MADLAX-マドラックス-

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1名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 21:01:36 ID:uAgsHzgM
さぁ、はじめようか
2名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 22:23:00 ID:RxYf3L5a
 ,'⌒⌒ヽ
/ λ W λ i ヽ
く ゝ` ‐´ノ,,ゝ
( .)~==~)つ
レノ人__人!
  (/(/

御機嫌いかがですか?NOIRのChloeが>>2ゲットです・・・・・。

>1 スレを立てるのは私だったのに!私のはずだった!!
>3 スレはあなたを必要とはしていない。それだけ言えば充分でしょう。
>4 これがあなたのレスか。・・・・・なるほど、つまらん。
>5 すべては過去スレ過去ログに記されています。
>6 答えは・・・・・答えは自分で見つけるように。スレ住人はいつもそう言っています。
>7 私が全身義体化サイボーグとして復活し「魔法先生ネギま!」に登場しているのは秘密です。
>8 あなたは、コピペを、貼る。なんの躊躇いもなく、貼る。
>9 あなたはノワールのエロ画像を失ってしまった。だからそんな顔をするんですね・・・・・。
>10 どうして・・・・・・・・・・どうしてッ!?
>11 嘘つきぃッ!!
>12 ・・・・・・・・・・ノワール・・・・・。
>13-1000 私、>>2ゲットできて幸せです。
3名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 22:51:28 ID:pPfq03Ql
エリノアマン@

「どうだったかな、お嬢ちゃん。」
「おじさんの言うとおり・・・。こんなにくれた。」
「そうだよ。いい女はいざとなれば身体ひとつで、世渡りができる。初めは辛いかもしれないが、そのうち面白くなるさ。あとは常にこれを持っているんだ。ただし、絶対に使うな。」

銃の種類は分からない。父さんを撃った銃とは全然違うもの。
冷たくて、重い鉄の塊だった。

「それじゃあ、1ヶ月かしたらまた来る。それまでに500は稼げるだろう。500稼いで、さらにソレと恋人になれたら合格だな。」
「恋人。」
「それを身体の一部と感じるようになれ。そうすれば、こんな嫌な思いしなくても・・・わたしの許で働ける。クールで、汗臭くない仕事でね。」
「うん・・・、やってみる。」
「がんばりな、マドラックス・・・。」

J地区には、民族宗教団体の集落が点在していた。
ここで起こる争いは、もっぱら政府とこの団体の諍いであったらしい。
政府軍は、団体の民族感情を刺激しないよう、隣接するU地区に駐屯して
動静を監視していた。私がいたのは、このU地区。

駐屯軍は
無精ひげの人、お酒・タバコ臭い人、男だらけだった。
現地の女性とは何度も済ませていたはずなのに、私の仕事は思いのほか繁昌した。きっと14歳の娘は珍しかったからだと思う。

スリースピードの言ったとおりで、初めは苦痛だったけど、だんだん慣れてきた。ただ天井を眺めて終わるのを待てばよかった。
一ヶ月もすれば彼の示した条件をクリアできるペースで、あの日も兵隊のたむろする酒場へ向かった。
4名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:00:51 ID:7QHk/Wbl
    ,_(ゝ    
ー=y; γノノ~り);y=‐
   ヽ|・∀・|ノ
    |__|
     | |
    /7
   ././.. ....
,,...;;; '''''  '''' '';;;...
5名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:51:19 ID:4A449Q+v
6名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 02:15:11 ID:HVJ+8w3x
マラドックス

ちんこ犬
7名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 01:21:04 ID:yd1lMWTr
保守
8名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 11:18:22 ID:5dV50ntU
過疎杉1971
9名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 18:00:27 ID:MVo0NOig
hosyu
10エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 00:19:09 ID:nJLQaHeO
エージェントマドラックス (1)

内戦が続く国ガザッソニカ。
ここでは政府軍と反政府軍のガルザが連日戦闘を繰り広げていた。
「止まれ!両手を上げろ!」
この日、地方に駐屯する政府軍のパトロール隊が一人の女を拘束した。
色白で長い金髪と言う現地人とは違うその女はジャングル地帯の道をただ一人歩い
ていた。それを見た政府軍のパトロール隊は不審者と見て拘束したのであった。
女は素直に政府軍兵士のボディチェックを受けると拳銃とナイフを所持している事が分かり
兵士達は武装した不審者として駐屯地に連行する事となった。
「女を拘束したか…」
政府軍駐屯部隊の司令であるカイズ准将は報告を受けるとここに連れて来る様に
兵士に命じた。
(ほう、これはなかなか)
カイズは兵士が連れて来た女を見た。上半身はジャケットを羽織っていたが、短いパンツ
を履いている為にその女の白く綺麗な太腿から膝までが露わになっていてカイズの目を奪う。
「この女の尋問をする。だからお前は外で見張っておれ、誰も入れるな」
カイズは連れて来た兵士にそう命じる。兵士が外に出た事をカイズは確認すると女の尋問
を始めた。
「名前は?」
「私はマドラックス」
カイズはマドラックスの周りを歩きながら質問する。
「何故ここに来た?」
「観光よ」
「観光ね。銃とナイフを持って?」
カイズは執務机の上に置かれたマドラックスの拳銃とナイフを見ながら言った。
「女一人じゃ危険じゃない。護身用よ」
この返事にカイズはマドラックスの目の前で歩き回るのを止めて向き直る。
「ここは戦場なんだよ。分かるか?」
カイズはマドラックスの目を見て語気を強く言う。
11エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 00:20:00 ID:nJLQaHeO
エージェントマドラックス(2)

「ええ、知ってるわ」
マドラックスは当然だと言うように答える。それにカイズは「ふう」とため息を漏らす。
「いや、あんたは分かっちゃいない。ここで武装しているのは敵か味方かのどっちかだ。
そんな所に全く知らない武装した人間がいれば敵なんだ」
「つまり、あなたは私が敵だと」
「そうだ。誰でも疑うぜ武装してジャングル地帯をウロウロしている者はな」
カイズはこう言い終えるとマドラックスの肩に手を置く。
「このままだと、あんたは疑いが晴れるまでどこかの刑務所に入れられる事になる。それは
嫌だろう?」
「ええ、嫌だわ」
「そこでだ。ここで俺が見逃せばあんたは自由になれる」
「見逃してくれるの?」
マドラックスは期待する様な声色でカイズに尋ねる。
「だが、条件はある」
カイズはにやけた笑みを受かべた。
「分かったわ」
マドラックスは淡々と答えた。
12エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 00:21:22 ID:nJLQaHeO
エージェントマドラックス(3)

マドラックスは全ての服と下着にブーツを脱いでカイズの前に立っている。それをカイズは
正面から見て心の中で感嘆した。
マドラックスは無駄が無く、全体的に引き締まった形のいい身体をしている。現地の女には
無い美しさにカイズの興奮は高まっていたが抑えつつマドラックスに近づく。
「良い体だな。スポーツでもしているのか?それとも本当に兵士なのか?」
カイズはマドラックスの背後に回って抱き締めながら聞く。
「運動は好きだから何でもしたわ」
「そうか、それでこんな締まりのいい体になった訳か」
マドラックスの胸を両手で揉みながらカイズは言い。言い終わるとマドラックスの首筋に吸い
付く。思わずマドラックスはくすぐったい感触から思わず「あっ…」と声を漏らした。
カイズは右手を胸からマドラックスのしなやかに伸びる美脚に置いた。
最初に見た時から魅了されたマドラックスの美脚にカイズは思うままに右手を滑らせる。
なめらかな肌と肉の感触が掌に心地良い。
「私の足がそんなにいいの?」
「ああ、良い足だよ。それをあんたは見せつけていたじゃないか」
カイズはマドラックスの太腿を撫で回しながら今度は左手でマドラックスの股間に伸ばす。
「足を開け」
カイズがこう命令するとマドラックスは素直に両足を左右に開く。そこへカイズの左手が入り
込む。
「んっ…いっ…う…」
マドラックスは呻くような声を出す。カイズの左手がマドラックスの秘部を責め立てる。経験が
あるせいかカイズの愛撫はマドラックスに快感を与える。
「上手いのね」
「そうか、嬉しいね」
マドラックスに褒められたカイズは撫でるやり方から秘部の内側に指を1本入れる方法で責め
た。
「あん…はあ、ああ…はん」
指が前後に抜き差しされると共にマドラックスは荒く息を吐きながら喘ぐ。秘部は指の抜き差
しする度に粘った水の音が聞こえた。
「いい頃合いだな」
指を抜いたカイズはマドラックスの愛液で濡れた指を見ながら言った。
13エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 00:22:55 ID:nJLQaHeO
エージェントマドラックス(4)

マドラックスはカイズの命令で壁に手をついて尻を突き出した姿勢で立っていた。
その姿を見ながらカイズはズボンとトランクスを脱いで我慢をさせていた己のペニスを解放
する。
下半身だけ脱いだカイズはマドラックスの尻を両手で掴む。そして己の腰をマドラックス
の尻にくっつけ、固いペニスを秘部へと当てる。
「入れるぞ」
そう短くカイズが言うと一気にペニスをマドラックスの中に刺し入れる。
「あああ」
ペニスを入れられたマドラックスは電流を受けた様に一瞬びくんと体を震わせて背中が仰け
反った。カイズは腰に力を入れてペニスをマドラックスの奥深くに突き進ませる。
「いい締まりだ」
カイズはマドラックスの中の具合を味わう。戦場でこんな美人で名器に出会うとはなんと幸運
であろうかとカイズはしみじみと感じた。
そしてカイズは更なる感触を貪ろうとマドラックスの尻を掴みながら腰を動かす。
「ああ、あん、あん、はあ、あっ」
カイズが腰をマドラックスの尻にぶつける度にマドラックスは喘ぐ。それに興奮するカイズは
腰を激しく動かす。腰と尻がぶつかる音が響き、マドラックスの両足の間には滴り落ちた愛液
で小さな水たまりが出来ていた。
「あっ、あっ、あん、はっ、あん」
激しい責めにマドラックスは長い金髪を振り乱して喘ぐ。
「くっ…そろそろ出すぞ!」
カイズは限界に近くなり、両手の指がマドラックスの尻肉に食い込ませて掴みながら一層激
しく腰を振った。
平手打ちを連続したような肉のぶつかる音とマドラックスの過呼吸気味な喘ぎ声が部屋に満
ちる。
「ぐうっ!」
カイズはギリギリの所でペニスを抜くとマドラックスの尻と太腿に精液を放った。濃く生暖かい
精液がマドラックスの白い美脚と尻を汚した。
14エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 00:23:27 ID:nJLQaHeO
後半に続きます。
15名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 09:30:17 ID:ziNbo3q8
死を待つのみかと思われたこのスレに一筋の光が…
16エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 23:39:32 ID:BF71VYX6
エージェントマドラックス(5)

「これで拭け」
カイズは部屋にあったタオルをまだ息が整わないマドラックスに投げる。
「…紳士的ねあなた」
タオルで太腿と尻に付いた精液を拭き取りながらマドラックスは言った。
「そうだ。口は悪いが行儀は良い方なんでね」
カイズは笑いながら言う。
「それなら、結構女の子にモテるんじゃないの」
「俺が陸軍上層部にいた時にはそうだった。今じゃこんな所にいるんでチャンスが無いがね」
マドラックスが体を拭き終えると裸のままカイズに近づく。
「どうした?」
「あなただけイクなんてずるいわ。私はまだだったのに」
マドラックスはトランクスを履いていたカイズの股間をトランクスの上からさすりながら訴
える。
「ははは。そうだったか、ならもう一回だ」
カイズはトランクスを脱ぐ。既にマドラックスの手によってペニスは固くなっていた。
マドラックスはカイズが使う執務用の机の上に仰向けに寝た。そして両足を開いて迎える
準備をした。
「入れるぞ」
積極的なマドラックスに股間も感情も興奮したカイズは早速固いペニスをマドラックスの秘
部に刺し込む。
「あっ…あん、あ」
カイズが腰を動かすとマドラックスは喘ぎ出す。
「あっ、はあ、…ねえ、オッパイ吸って…」
マドラックスが喘ぎながらねだる。カイズはそれに応えてマドラックスの体に覆い被さり両手で
胸を揉みながら乳首を吸い上げる。
「ああ、いいわ、それいい!」
マドラックスは歓喜の声を上げる。マドラックスは興奮が高まったかの様にカイズの背中に腕
を回して抱き締め、両足をも腰に絡めた。
「くう、たまらねえ!」
マドラックスの興奮の度合いにカイズは酔っていた。自分にしがみ付く様に喘ぐマドラックス
の姿に完全に酔っていた。
「あん、あ、私イクわ、イク!」
「イクか、俺もイクぞ!」
マドラックスの言葉にカイズは腰を押さえられながらもラストスパートをかけ、同時に胸を貪る
カイズはマドラックスの胸の中で果てようとしていた。
「うっイクぞ!」
とカイズが言った時、カイズの首筋に痛みが走る。
「うっ?…あ?…」
状況が呑み込め無かった。首筋の痛みは大きくなり、痛みと共に何かが首筋に入っている
のが感じ取られた。
「あっ…あんた…やはり…」
薄れる意識の中でカイズは悟った。自分は首筋を刺されて殺されようとしているのだと。しか
も刺した武器がマドラックスから取り上げたナイフだったと言う事も分かった。
(武器を置いた所でするとは、なんて油断だ俺は)
後悔しながらマドラックスの胸の中で文字道理カイズは果てた。
17エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 23:41:27 ID:BF71VYX6
エージェントマドラックス(6)

マドラックスはカイズを殺す為にもう一回セックスをねだった。最初はバックであった為にチャ
ンスが無かった。だからもう1回を取り上げられた拳銃とナイフが置いてある机の上でする様
にカイズを導いた。カイズは拳銃とナイフの存在を忘れて情欲に溺れた。
チャンスが来たと感じたマドラックスは腕と足でカイズの体を固めておき、わざと自分が絶頂
が近いと言ってカイズに射精を促した。男は射精する時が一番無防備になる。その時に横に
あったナイフを取り、カイズの首筋を刺した。
カイズは首から血を吹き出しながらマドラックスの胸の中で死んだ。カイズのペニスは生物の
本能からか子孫を残そうと2度目の射精とは思えない程に精液を放ってマドラックスの膣から
溢れていた。
「あなたは敵を作りすぎたわ。身内の中で」
マドラックスはそう言いながらカイズの体を離し、起き上がる。今回、エージェントであるマドラ
ックスに与えられた任務はカイズの暗殺だった。依頼主はカイズが属するガザッソニカ陸軍
の将校からだった。カイズは陸軍上層部で出世の為には手段を選ばないやり方で渡り歩き
准将まで昇進。また、女性関係も多彩でカイズに恋人を奪われた将校も少なく無かった。
そんなカイズは昇進し、欲求が満たされるにつれて周囲には敵が生まれていた。当のカイズ
は気にしてはいなかったが。
だが、依頼主の将校はカイズによって作戦失敗の責任を押し付けられて軍法会議にまで
かけられて現在では少将から少佐に降格された人物で。その復讐から依頼が来たのであった。
「しっ、司令官が殺された!」
マドラックスの背後で叫び声が聞こえた。この部屋の窓からカイズとマドラックスのセックス
を覗いていた兵士がカイズが殺された現場を目撃して周囲に叫んで報せる。
「まずいわね」
マドラックスは逃げる準備に取りかかる。近くにあった水差しに入っている水を頭から被り
裸身に注がれた返り血を洗い流す。次いで脱いだ服やブーツを抱え、最後に鞘に収めた
ナイフを服の中に入れ、拳銃を持って窓を開けて外に出た。
「おおお!」
外に出ると兵士達が一様に驚く。全裸の美女がいきなり出て来たからだ。前線の兵士にとっ
ては拝める筈のないものが目の前に現れて戸惑う。男なら尚更だ。
マドラックスは躊躇い無く拳銃で硬直した兵士達を倒す。
「兵士達が混乱してる隙に早く逃げないと」
マドラックスは駐屯地内の各所に視線を向ける。脱出に使えそうなモノを探す為に。
18エビチリ ◆NYKahXpmWk :2006/07/31(月) 23:42:36 ID:BF71VYX6
エージェントマドラックス(7)

マドラックスの目にジープが映る。兵士がエンジンをかけた所だ。
「あれがいいわ」
マドラックスは走る。裸身を晒し金髪をなびかせて拳銃を撃ちながら。
ジープでは運転する兵士以外にもう一人の兵士が乗り込む。ジープには重機関銃が据えら
れている。その兵士は重機関銃を操作する為に乗り込んだ。
「殺すには惜しいがな、死んで貰う」
その兵士は重機関銃のコッキングレバーを引きながら言った。そしてこちらに向かって走る
マドラックスに狙いを定める。
「死ね!」
兵士は撃つためにトリガーを押そうとした時、マドラックスが何かを投げた。兵士はそれに
気を取られてトリガーから思わず指を離す。
丸まったそれは兵士の顔にぶつかり、バラバラになった。
「服?それに…」
ジープの車上でバラバラになった物。マドラックスの服、特にブラジャーやショーツを見て
思わずマドラックスから目を逸らしてしまった。それが命取りになった。
「がは!」
隙を突いてマドラックスが兵士に接近して拳銃を撃つ。頭に銃弾を受けた兵士は即死して
ジープから転げ落ちた。
「車。出してくれる?」
マドラックスは助手席へ即座に乗り込み、運転席にいた若い兵士に拳銃を突き付けて言っ
た。焦燥と混乱が頭に渦巻いていた若い兵士はマドラックスの問いに何も答えずにいた。
「言う事聞いてくれたら良い事してあげるわ…」
マドラックスは若い兵士の耳で囁き、若い兵士の右手を取り自分の柔らかな胸を触らせた。
それが若い兵士に決断をさせた。
アクセルがかかり、ジープは砂塵を上げて走り出す。周りではジープを逃がすまいと銃撃を
浴びせて来る。
マドラックスは助手席から後部に移り、重機関銃を撃つ。銃弾をばら撒く様に射撃して周囲
の敵を牽制する。これで銃撃する兵士の数は減り、ジープは駐屯地から飛び出す様に走り
去る。
「おかげで助かったわ。ありがとう」
マドラックスは若い兵士の背後から頬にキスをした。若い兵士は頬を赤くして更にジープの
スピードを上げた。
「ふふふ、可愛い」
マドラックスはその様子に微笑んだ。

(完)
19名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 17:57:44 ID:g06dAvIn
(*´д`)bグッジョブ!!
20名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 01:55:04 ID:OH09yOHn
ぽしゅ
21名無しさん@ピンキー
GJ!続き期待