【りぼん】HIGHSCOREでエロパロ2【4コマ】
集英社「りぼん」で連載中のギャグ4コマ
「HIGHSCORE」のエロパロスレです
いずかおもあらめぐも京えみも政めぐもドンとこい(´∀`)
スレ立て乙です。
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:55:19 ID:xTZmJaI/
乙!!
5 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 01:35:55 ID:ulvqv9qh
1乙
えみか受けで無理矢理もの読みたい。
乙!
新スレ祝いに何か投下したいものだ…
>>7 ぜひたのむ!
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
ほしゅ
10 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 15:25:20 ID:gM21ZHY1
ほっしゅ
自分もえみかキボン>6
11 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 15:42:22 ID:DtLWXow9
捕手。
えみか頼む。
12 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:30:12 ID:ZGkpcB2M
そろそろあぷ期待age
13 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:24:23 ID:TQdk01fS
14 :
sage:2006/06/22(木) 18:14:07 ID:VqqH4dgv
イズミとカオリで…
京介と香織のさりげない仲良しっぷりも好き
>>15 あのふたりいいよね。なんかほほえましいw
>>16 反応あって嬉しい!
一緒にブランコ乗ってるシーンとかホントほほえましかったw
あの二人は小さい妹とお兄ちゃんみたい
いやらしさが無くてすっごい健康的なのが魅力だよねw
5巻のあらめぐ書き下ろし4コマに萌えたのはナイショ
今さらながらに気づいたけど
>>2の保管庫のアドレス、TOPページに貼ってないじゃないか・・・
せっかく保管してくれてるんだからそゆことやっちゃダメだお(´・ω・`)
20 :
1:2006/06/25(日) 23:35:16 ID:aK0CDh9H
21 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 22:47:19 ID:X/yrt1VV
ほしゅアゲ!神に期待
22 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:32:10 ID:nPT5vCTk
めぐみで鬼畜系キボン!!
メグイズとかはどうだろう。
茨ロードかな?
めぐいずなら、めぐみ×めぐみのかっこした泉水がいいな
女の子の双子の絡みっぽく
25 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 18:21:03 ID:1c83GKuQ
泉水×香織好き〜!
嵐士×香織派とか泉水×リカ派とかの人は少なめ?
泉水×リカはいいかもと思うけど
嵐士×香織は何か想像できない。
嵐士が香織に欲情しそうにみえないし
からかい半分に抱くってのもなさそうだし
香織から積極的にいく図も想像できない。
香織→嵐士でほのぼの片思いしてるのはかわいいと思うけどね。
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 17:48:00 ID:JIaC3J44
めぐみも香織もいいけど、俺は一番えみかが好きだ。
最近えみか受けのが書かれなくて、サミシス…
誰か書いてくれないか??
今月のりぼん
原作ではえみかはまじで処女なんだな。
自分、嵐士×香織が一番好きだ…
妄想なら出来るのに書けないのが悔しいorz
えみか、やっぱり処女だったんだ。
京介→えみかって母性を求めてるようにしか思えないんだよな。
えみかのお初は兄か嵐士あたりがいいな
手を出されない事に不安を感じて相談したところを、
うまく丸め込まれみたいな。
兄だと相談ではなく意地の張り合いからとかかも…
とりあえず、えみかが読みたい〜職人さんの投下wktk
>>30 ネタバレ
↓
泊まりで遊びに行こうとねだる京介に
えみか「卒業するまでそーゆーのはダメ!」
>>34 やばいなにそのえみか
萌えすぎてどうしよう
今月りぼん見た
えみかカワユス
ウヲイ!!
おまいら何言ってるんだ!!えみかが可愛いのは10年前からだぞ!!
5巻の
「昔はお兄ちゃんみたいになりたかったんだよね…
なんでこんな女の子らしさを気にするようになったんだろう…
高校入ってから何が変わったんだろ…?」
「えみかーラブ映画見ようぜ」
「あ…」
って顔赤らめるえみか見ろよ!!
俺は萌え死んだ
ああ
あのえみかは可愛かったなw
キュンときた
そんなえみかの純情を踏みにじる鬼畜系えみか受けキボン
相手は京介でも嵐士でも政宗でも京介兄でもおけ
やっぱ泉水×香織が一番可愛い。
エロが可愛い二人とかめったにいないから好きだなー
41 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 06:16:35 ID:/bym/HL6
前スレからの中学生あらめぐ続き待ってます・・・!
俺は京介の猛獣えみか調教期待しつつ…どうしよう?
スク水を着せたえみかにローションをたっぷりぶっかけて
おっぱいを中心に思い切り揉みしだきたい
ある春の日の帰り道〜
「んもぉ〜昨日の政宗先輩すっごく激しかったぁ〜!まだ腰がガクガクしてる」
「ちょっとメグミ!妹の前でそんなこと言わないでよ気持ち悪い!!」
「なにさ!友達のノロケ話も聞いてくれないの!?でもえみかって可哀想かも…
あんなセクシーでエロい人を恋愛対象で見れないんだもんねぇ」
「…多分兄妹じゃなくてもそんな対象で見ないからやめて」
「ちょっとそれ京介の方がいいってこと!?あっりえなぁ〜い!!絶対先輩の方が上手いから!!」
「そんなんじゃないし、京介とはまだそんな破廉恥なことしてないから!だいたい高校生がそんなことするなんて
はしたない!!分をわきまえなさいよあんた達。ねぇ香織もそう思うでしょ?」
「えぇ!!私!?う…うん。思う…」
「ほらね、あんた達カップルが異常なの。い・じょ・う!なんで泉水君達とイトコ同士なのに
こうも違うのかしらねあんたは。」
「フン。何とでも言いなさいよ、嵐士とか泉水ちゃんみたいな性欲無い高校生なんて
ゴメンよ!!」
「ちょっとメグミ!!なんで泉水ちゃんのこと悪く言うの!!」
「はぁ?香織なんで泉水ちゃんかばってんのよ。嵐士じゃないの?」
「…あ。」
「香織ぃ〜wもしかしてあんたレズに目覚めちゃったとかぁ?」
「ちょっと待って!仮に香織が泉水君を好きでもレズではないから!!」
「レズみたいなもんじゃない、あんな攻めより受けが得意そうな顔しちゃってさ」
(あんたも同じ顔でバリバリ攻めですって顔してるじゃないの…)
「そ、そんなことないもん!すごく男らしいんだから!!この前だって
痛くないかーとか辛かったら言えよーとかすごく気遣ってくれたもん!!」
「「………。」」
「あ…。言っちゃった…」
45 :
↑:2006/07/12(水) 17:19:43 ID:vMhG7+Ae
なんかテンションで…すいません。
今は反省してますorz
>>45 ∧∧
(*'∀')b グッジョブ!!
(| /´ いずかおかわええー!
ずれたorz
いずかおが経験してることに動揺したえみかが、
自分も京介に体許してみようかなーという気になっちゃうといい
49 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:55:48 ID:TL9AGfX7
>45今スレ初の投下乙です!
>48ナ イ ス ア イ デ ィ ア
香織の経験談でほんわか胸キュンしたえみかが
勢いで京介にOKしてみるが、
京介のプレイが超濃厚ど変態で
いきなりとんでもないことされるえみか(´Д`;) ハァハァ
皆様心優しい言葉ありがとうございます(´ロ`ノ)ノ
怒られるの覚悟だったんでめちゃめちゃ嬉しいです!
>>49様。素晴らしいアイディアです!
>>49様、皆様がよろしければそのアイディアで書きたいなぁ〜なんて思うんですが…(´・ω・`)
49です
>50ぜひ書いてください
超期待で待ってます!
期待age
めぐみと政宗の校内セックスをのぞき見るアキラとか読みたい
アキラ視点で、
「藤原が松本に無理矢理犯されてるけど、助けられない俺orz」
みたいな。
無理矢理に見えるのはアキラの視点限定ですが。
>>54 「んっ……あああああっん」
「クッ……イイ……っ」
ムシムシじめじめとした熱気に耐えかねて生物準備室の窓を開けた途端、植え込みの方角からフラチな声が大音量で聞こえてきた。
明らかにアレ中のあえぎ声とわかり、そうでなくても88%地点に達していた不快指数の針が、一気にMAXをふりきった。
発情期のネコじゃあるまいし、とオレは思いっきり眉を顰める。
大体校内で、そんな(うらやましい)行為をするなんてヤツらは本当にフジワラと同じ純粋な高校生なのか?
マイ・エンジェル藤原のコトを思い出して一瞬思考がどこまでも天に昇ってしまいそうになるが、
教師としてヤツらの行為を黙って見過ごすコトなんて出来るわけがない。
多摩先生ほどでは無いにしても、オレだってそれなりに生徒指導的なことはしているつもりだ(情けないことに、
増田と悪の仲間達の様子を見ていると、あんまり効果が現れているようには思えないが)
「あっ……ひっあ……センパ、ぁッ」
なんて怒鳴りつけてやろうかと、ちょっぴりウキウキと考えていた矢先。
女生徒の高いソプラノが、オレの脳天に直撃した。
こっこっこっここここここの声は!!!
間違いない!
オレの下半身に備え付けられたフジワラアンテナが、激しく反応を示している。
スラックスのジッパーを壊さんばかりに押し上げるジュニアにせかされながら、目をシャーレのようにして、その姿を探す……と、いた!
あのさらさらつやつや、コネコのような髪の毛は間違いなくフジワラだ!
それを目にした途端、オレの足はチータよりも速く、彼らを見ることのできるベストポジションへと移動していた。
(ああっ……やっぱり)
果たしてソコには、華奢な肢体をアクマに押さえ付けられたフジワラの姿があった。
10分くらいで書いてみた。
続きは考えてない。
リアルタイムGJ!
絶望よりジュニアが反応してしまうアキラワロスww
アキラさいてーww
>>55 勝手にリレーSS 。蛇足スマソ。
――『アクマ』 すなわち空手部主将であり3年の松本だ。
松本は一応藤原と公認のカップルみたいに言われてるが、あんな野蛮なけだものと
マイ・エンジェル藤原が付き合ったりするはずはない!
そりゃ、顔はいいかもしれんが、喧嘩も強かったり逞しかったり高校生のくせに悪っぽい男の色気を放ってたり
意外に同類の奴らには人望もあつかったりするかもしれんが、
絶対に絶対に、無理矢理松本が藤原を手篭めにして関係を繋いでるに違いない!!!
それが証拠に、見ろ、あの藤原の悲痛な表情……!
「あっ……あ……はっ、センパ… おっきいっ! あっ……そこぉ!」
アクマ松本は、寝そべった藤原の足を大きく上げさせ、両腕に抱え込み
タンタンと規則正しいリズムを刻み藤原の中心に己の杭を打ち込んでいた。
あんな巨体にのしかかられてたんじゃ、華奢な藤原が逃げだせるはずもなく――
見ろ、あの哀しげな悲鳴
「やっ、あっ、は……はぁあ! そこ、いいぃっ!いいよぉっ……!」
か細い体を突き破りそうな巨根を激しく出し挿れされ、あの豊満な胸をでかい手のひらで揉みしだかれ、
藤原の肉体的・精神的苦痛はいかばかりだろうか。
かわいそうに、藤原……あんな不良の性欲の犠牲になって………。
「いやっ、あっ!あ! 〜〜〜!! もっとしてぇ〜〜!!」
…………………………。
「あっ、イク、いっちゃう……!!」
藤原が絶頂に達するのとほぼ同時に、オレも自分の右手の中でオレ自身を弾けさせた……。
涙が目にしみる初夏の昼下がりだった。
神キタ(゜∀゜)
次回も楽しみにしてます
62 :
50です:2006/07/16(日) 17:45:11 ID:yV6oCDHs
モタモタ書いてる間にネ申がっ!!!!((((/*0*;)/
GJ!!GJ!!
原作っぽい書き方も素晴らしいっ!
ちなみに途中ですが投下します↓
無駄に長くなってスイマセン…続きは明日投下します!!
63 :
京介×えみか:2006/07/16(日) 17:45:51 ID:yV6oCDHs
まさか…まさか香織と泉水君がそんな関係になってるなんて…
その夜、えみかは複雑な気持ちで机に突っ伏していた。
(だって有り得ないわよ!香織はずっと嵐士君が好きだった訳で…
泉水君と付き合ってるなんて聞いたことなかったし…)
なんだかんだでもう長い付き合いになる彼氏がいる自分より
先に破廉恥な経験をした友人にえみかは少なからず焦りを感じていた。
「…ずっとおあずけ状態だし、そろそろいいかな…。」
えみかは胸の鼓動を押さえながら、悶々とした気持ちで眠りに付いた。
「ねぇ京介…。今日家に遊びに行ってもいい?」
次の日の帰り道、えみかは思い切って京介に問いかけた。
「え!?俺んち!?そりゃ嬉しいけどさ、どうしたの急に。何か用事?」
普段なら自分が強引に誘わない限りめったに家に来ないえみかが
突然家に来たいと言い出したので、京介は嬉しさの反面少し驚いた。
「あのさ…昨日メグミと香織と一緒に帰ってたんだけど…
その…香織は…いかがわしい行為を経験済みらしくて…」
えみかは徐々に顔を真っ赤にしながら言葉を搾り出していく。
「いかがわしい行為って…」
「だから!男女のいかがわしい行為よ!これ以上私に言わせないで!!」
「あ…あぁゴメンえみか、それで?」
「それで…相手は泉水君みたいなんだけど…すごく気持ちよかったらしくて…
優しかったって言ってたから…わ…私も…そろそろ…」
「っっっっっっっまじ!!??マジでいいのえみか!!」
話の途中でその意図がわかったのか、えみかの声を遮るように京介は
興奮した声でえみかに抱きついた。
「ぜ…絶対優しくだからね!!ちょっとでも嫌なことしたら承知しないから!!」
「任せてwそれ超自信あるからwww」
京介は不安そうなえみかをよそにハイテンションで浮かれていた。
待ちきれないのか自家用ジェットを呼ぼうとしたところでえみかの右ストレートを喰らってしまうほど。
64 :
京介×えみか:2006/07/16(日) 17:46:33 ID:yV6oCDHs
「どぉ〜ぞぉwえみかちゃんと僕の愛の巣へww」
キングサイズのベッドに腰掛け、ポンポンと隣へ座るように合図する京介。
えみかはドアのところで突っ立ったまますでに倒れそうな気持ちになっていた。
(今日だけはメグミを尊敬する…こんな怖いのお兄ちゃんにメリケンサックで攻撃されて
以来だよぉ〜…)
ドキドキとうるさい胸の鼓動を抑えながらえみかは一歩ずつ京介の元へ近づいていった。
「ほら、えみかwそんな緊張しなくていいから。ここ座ってw」
えみかが恐る恐るベッドに座るとギシリと軋む音が響いた。
「まずは…簡単なところから始めよっかw」
「んふぅっ…!」
京介はえみかの顎を自分の方へ向けると、えみかの唇に深く口付けた。
「ん…」
徐々に京介の舌がえみかの口内へ侵入し、逃げようとするえみかの舌を捕らえると
巧みに刺激を与え始めた。
ピチャピチャと音を立てながら京介はゆっくりえみかを押し倒した。
「キスはもう慣れてるよね。」
京介はニッコリと笑うとえみかのセーラー服の下から手を差し込んだ。
「あっ…やぁ…!」
ブラジャーごと胸を鷲掴みされ、思わず声が上ずった。
「えみかたんの胸柔らかい〜w」
「バカっ…変なこと…言わな…いでぇ…」
大きな京介の手でも溢れるほどの胸をゆっくりゆっくりと弄られ
えみかは徐々に呼吸を荒げていった。
京介はえみかに覆いかぶさりながら嬉しそうにえみかの顔を見下ろし
ブラジャーの間に指を潜り込ませると先端の突起を軽く弾いた。
「んんっ…京介ぇ…」
えみかはモゾモゾと足を動かしながらその刺激に必死で耐える。
すると、京介は空いている手でなにやらゴソゴソと引き出しを探り始めた。
「な…なに?」
既に目が潤んできたえみかは、京介が取り出したベルトとタオルを不思議そうに見つめた。
「これはねぇ、えみかが怖くないようにする道具w優しいでしょw」
「ちょっ…待って…」
体の力が抜け一瞬反応が遅れたえみかは、すばやく目隠しをされ、両手を
ベッドの頭部分に固定された。
「やだやだ…京介…こんなのおかしいよ!」
「おかしくないって、みんな最初はこうするんだよ。」
本当にみんなこんなことしているのだろうか…
視界と手の自由を奪われたえみかは京介が次に何をするのかわからない不安でいっぱいだった。
65 :
京介×えみか:2006/07/16(日) 17:48:03 ID:yV6oCDHs
「ひっ…あぁっ…!!」
突然、胸にヌルリとした感触が伝わった。
「な…に?京介なにしてるのぉ…?」
ピチャピチャと響く音と、胸から伝わる痺れがえみかの体を駆け巡る。
「今ねぇ、えみかの胸味見してんの。すっげぇ美味しいw」
「やだ…私…なんか変だよ京介…」
「ベルトとタオルのお陰でさっきより気持ちよくなったんでしょ?」
えみかはずばり言い当てられ、恥ずかしさで口をつぐんだ。
いつもとは完全に立場が逆転している。
京介はここぞとばかりにえみかの胸を弄んだ。
片方の胸を手で揉み上げながらもう片方に貪りつく。
舌のヌメヌメとした感触がえみかの胸を下から上へと舐め上げていくのがわかる。
えみかの体は京介から与えられる刺激のみに反応し、徐々に火照っていった。
「あっ…あっ…きょ…京介…もうダメ…」
「もう?本当?」
「あっ…やぁっ…!!」
自然に開いていた足の間に京介の手が触れた。
えみかは驚いて身を捩じらす。
しかし、京介はかまわず指を滑らせてジックリと湿った下着の中へ割り込ませた。
クチュっという音がえみかの耳へ届いた。
「本当だ…えみかすごく濡れてる。気持ちいいんだ。」
「は…恥ずかしいよ…お願い京介…見ないで…」
京介の視線を感じる。今どこを見てるの?何をしてるの?
もう羞恥心で気を失いそうになる寸前だった。
「えみか、これ気持ちいい?」
「んっ…やぁっん…!!」
トロトロ溢れる愛液をすくい上げていた指が突然小さな突起を刺激した。
えみかは思わず体をビクリとのけ反らせる。
「えみかって結構敏感だったんだ、すげぇ溢れてるし。
あんまり刺激しすぎたらスカート汚しちゃうかな。」
そう言いながらも京介は嬉しそうにえみかの突起を刺激し続ける。
そしてえみかの体が小さく痙攣してビクビク震えるのを見下ろした。
66 :
京介×えみか:2006/07/16(日) 17:49:09 ID:yV6oCDHs
「やぁ…京介っぇ…あっ…んん…」
えみかは唇を噛み締めその刺激に耐えようとするが
ギシギシと軋むベッドの音と共に与えられる快感に思わず声を漏らす。
「えみか、あーんして。」
突起への刺激を続けながら耳元で京介が囁く。
「ん…あっ…」
耳に吹き付けられる吐息によって自然に口元が緩むと
その隙間に割り込むように大きなモノがえみかの口に侵入してきた。
「…っ!?」
喉の奥まで押し付けられ、その先端から少し苦味を感じた。
「んっ…な…なに…」
「俺の可愛い息子wえみか触ってたらこんななっちゃった」
京介の言葉にえみかはカァッと紅潮した。
「そのまま口開けてて。俺がちゃんと動くから」
そう言うと、京介はゆっくり腰を打ちつけ始めた。
「あっ…んんん…」
「えみか気持ちいい?俺超気持ちいいんだけど…」
「んっ…はぁ…気持ち…いぃ…」
「じゃ、もっと気持ちいいことしようかな」
「んはぁっ…!!」
京介は突起を弄っていた指をスルリと下へ滑らせると
えみかの溢れる泉の淵へと埋めた。
ゆっくり出し入れすると、その指を徐々に増やして行き
更に激しく動かし始める。
その動きに合わせて、えみかの口に腰を打ち付けるのも
速めていった。
「んあぁ…あっ…あっ…京介…ダメ…私っ…倒れそう…」
「大丈夫…もう少し…」
先程までと違い、京介の声も少しばかり苦しそうだ。
「あっ…京介…ぇ…!!」
グッと体が硬直したかと思うと、ビクビクと痙攣を起こしながら
そのままダラリと力が抜けていった。
京介が指を抜くと、クチュっという音が響いた。
67 :
京介×えみか:2006/07/16(日) 17:50:00 ID:yV6oCDHs
「あぁ〜あ、えみかイッちゃった」
「んふぅ…っはぁ…」
京介は残念そうに、しかしどこか嬉しそうに囁くと
えみかの口から自分のモノを抜き取った。
「はぁ…はぁ…何…?何だったの今の…」
ものすごい倦怠感と痺れに襲われながらえみかは途切れ途切れに
言葉を発した。
「えみか気持ちよすぎて先に絶頂まで達しちゃったんだよ。
スカートビチャビチャだぜコレ。」
京介は汗で顔に張り付いているえみかの髪を払い、頭を撫でた。
「えみかキツイだろうけど、今度は一緒に気持ちよくなろうね。」
「えぇ…まだあるの…?」
「当たり前じゃん。今のは前戯だもん」
(入れる前からこんなにキツイなんて…ありえない…)
平然と答える京介の言葉に、えみかはクラリと眩暈がした。
「じゃぁもうコレ解いてよ…何も見えないし。」
腕を動かして京介に頼む。が、京介は何も答えない。
「ちょっと京介、聞いてる?」
「…。ダーメ、今俺超Sな気分だからw」
「はぁ!?ちょっと…ありえないって!」
「ダメ。このままえみかに入れるw」
驚いて腕を引き抜こうとするが、頑丈に固定されたベルトはビクともしない。
目隠しをされていて京介の顔は見えないが、きっと意地悪く微笑んでいるだろう。
えみかが焦っていると、唐突に足首を掴まれ大きく開かれた。
68 :
京介×えみか:2006/07/16(日) 17:52:10 ID:yV6oCDHs
京介×えみか前戯編。終了です(笑)
挿入編は意外とすぐ終わりそうです… orz
おー待ってました!
えみかカワイス
続きも頑張って
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 21:38:11 ID:SpBltJKe
GJ!やっぱ、えみかいいな。続き待ってまつ。
自分54ですけど、
>>55 >>58ありがとう!
妄想かいてみるもんだ!
>>68GJ!
目隠しされてベッドにつながれてるえみか萌え
72 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 17:11:10 ID:Dzp7eWRT
京えみ期待あげ!
>>58 リレー面白いなぁってことで、
もっとアキラをさいてーにしてみた。
ステキな京えみSSのつなぎに…もならないんで、物好きさん以外はスルー推奨。
「うっ……アアッ……イイ、イクぞ、フジワラッッッ!」
クリーム色の天井に向かってそそり立つ己を猛烈な勢いでしごきたてると、オレは頂点に向かって上り詰めていった。
「ウッ……」
生臭いスペルミンのニオイと共に、粘液が迸る。
だが、オレは自分の手が汚れるのも構わずに、黒いプラスチックの箱に向かって、大量の白濁液を降り注がせた。
19インチの液晶ディスプレイに囲まれた少し粒子の粗いフジワラの肢体は、先日、生物準備室からケータイの動画機能を使って盗撮したものだ。
余計なものは当日徹夜をして編集済み。
フジワラのクラスのコマが入ってない次の日の授業がどうなろうが、オレの知ったコトじゃない。
フジワラ、
フジワラ、
オレの天使。
「ああ、かわいいよ、フジワラ」
オレは熱っぽい息を吐きながら、丁度アップになったその愛らしい顔へ、まだ生温かい精液をなすりつけた。
74 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 21:57:11 ID:IxDxsDzx
GJ!
きもアキラGJ!!リレーおもしろww
さらに続くなら、めぐみ動画でオナニー中を京介に見つかって
動画コピーされたあげく、その動画をもとに京介がめぐみ言いくるめて
京介×めぐみな展開きぼん
76 :
京介×えみか:2006/07/18(火) 02:32:50 ID:I0/WBihu
>>73さん、GJ!!
変態アキラ最高ww萌えツボにビンゴです!!!
京介×えみか、とりあえず完結しました。
京介が早漏なのは決して文才がないからでは…ゴニョゴニョ(/ω\)
77 :
京介×えみか:2006/07/18(火) 02:34:06 ID:I0/WBihu
「きゃぁっ!!京介、やめてっ!」
突然の出来事にえみかは声を荒げた。
足を大きく左右に開かれたことで、えみかの先ほどまで甚振られていた
秘所が下着越しに浮かび上がる。
「ん〜…これ邪魔だなぁ…脱がしちゃおうかなぁw」
京介は下着の端をクイッと持ち上げ、えみかの片足を抜き取りずり下げた。
(やだ…恥ずかしくて死にそう…)
えみかは思わず顔を背ける。あらわになった秘所からは
先ほどの刺激で溢れた液体がトロトロと溢れていた。
大きく開かれた長い足の奥でビクビクと反応している場所を見つめると
京介のモノは一層大きく蠢いた。
「えみか、入れるよ」
京介の言葉に体をこわばらせると、秘所に熱い何かが触れるのを感じた。
「きょ…京介…見えないよ…怖い…」
次の瞬間、強烈な痛みがえみかの体を襲った。
「んんっ…!!!」
「やっぱキツイなえみかの中…」
京介の声と共に痛みがゆっくりと進入してくる。
「も…もう全部入った…?」
「ん?まだ先が入ったぐらいだよ。」
「えっ!?もう無理!死んじゃう!!!」
えみかが叫んだとき、京介は一気に腰を打ちつけた。
78 :
京介×えみか:2006/07/18(火) 02:39:48 ID:I0/WBihu
「んぁっ…あっ…」
京介はフゥと息を吐き出すと、えみかのそっと口付けた。
「これで全部。えみか動くよ。」
「やっ…あ…」
徐々に京介が腰をスライドさせる。
ギリギリまで腰を浮かせては奥まで深く突き上げる。
その度に、性器の擦れ合うクチュっという音が大きくなっていった。
「はぁ…えみかに…入ってるのが見える…マジイキそう…」
京介はかすれた声で囁いた。えみかは京介にされるがまま
足を肩に乗せられ、制服の乱れも気にならないほど激しく声を荒げた。
「あ…んっ…んん…京介ぇ…」
普段の強気な声とは違い、艶っぽい喘ぎを繰り返しながら
えみかは呼吸を速めていく。
「えみか…超可愛い」
「やぁっ…あっ…」
京介は乱れた制服に手を滑り込ませ、えみかの胸を激しく揉みあげながら
一心不乱に性器を打ちつけた。
そのスピードに合わせベッドの軋みも音を上げていく。
「きょっ…京介…奥まで…当たってる…」
「そんな可愛い声出したら俺すぐイッちゃうよ」
「んっ…だって…っ」
「えみか…中に出していい…?」
「やっ…ダメ…そんな…」
「大丈夫、今日えみか安全日だからw」
その言葉と同時に京介は一層深く腰を揺らし始めた。
「えみか可愛い…猫みたい…」
「や…やだ…京介…あっ…」
「気持ちいい?またイキそうみたいだけど?」
「んっ…気持ちいい…」
「じゃ、一緒にイこうか」
京介はえみかの腰を掴むと、大きく二、三度打ちつけ、
えみかの秘所の最深部に思いっきり解き放った。
「あっ…!!あっ…京介…イッちゃう…」
「くっ…!!」
京介はえみかの中でビクビクと震えると、そのままえみかの上に圧し掛かってしまった。
「はぁ…ダメだ…気持ちよすぎて全然もたなかった」
挿入したまま京介はえみかの髪にキスを繰り返す。
えみかもまた、憔悴しきった様子で呼吸を整えた。
「ん…京介、もう目隠し外して…」
二度目のお願いはすんなりと聞き入れられ、京介の手によってベルトとタオルが取り除かれた。
ほんの一時間程にもかかわらず、久しぶりに目を合わせたような気分になる。
「京介…キスして…」
「ん?はい、よく出来ましたw」
普段は甘えないえみかだが、まるで子供のように京介にキスを求める。
「どう?えみか。またエッチしたくなった?」
えみかは京介の言葉に顔を赤らめながら、返事の変わりに小さく頷いた。
翌日、香織とメグミにソフトSMだと突っ込まれたえみかの
怒りの鉄拳を喰らうまで、京介の幸せな時間は続く…
>>78G J!!
オチがいいなw>香織とメグミにソフトSMだと突っ込まれたえみかの
怒りの鉄拳を喰らうまで
80 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 12:18:03 ID:ooiJ1rbt
>>78 GJ!
メグミ達から聞くまで普通だと信じてたえみかカワユス
京介どうなるんだろうなww
>京介どうなるんだろうなww
SM返し?
今度は京介が目隠し拘束でえみかにいたぶられる展開www
82 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 11:17:01 ID:28F2U3u/
>78グッジョブ
83 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 20:57:50 ID:MeVqF2PB
あらしえみか
84 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:02:07 ID:VbyzXsFD
GJ!
えみかまさむね
めぐいず
読みたい
こんばんわw京介×えみかを書かせていただいたものです。
皆様のお言葉大変光栄です(/ω\)
続きとして「泉水×香織」「嵐士×めぐみ」を書こうかなー
とか考えてますが…まだまだ時間かかりそうですし皆様の素敵作品も
読みたいのでぼちぼち頑張ります!
その際、苦手な方はお手数ですがスルーでお願いします↓
86 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:47:31 ID:sUASMBeE
政宗にえみかをやってほしい
前スレの時代からボチボチあらえみ書いてるけど、
SS久しぶりだからなかなか進まないorz
あらめぐ投下させていただきます。
イミ無しオチ無しただのエロ。
89 :
あまあらめぐ:2006/07/22(土) 01:22:00 ID:JBPJuWtg
「もームカツクー!!!」
めぐみは嵐士のいるベッドにダイブした。
スプリングが大きくはずみ、その勢いで宙に浮かび上がった枕が床に落ちる。
「ンー?どーしたの、めぐみ?」
けれど、そんなのはいつもの事といった風に、嵐士は読んでいる本から目線を上げもしない。
声色も至って冷静……というか、あんまり興味なさそう。
「ねぇ、きいてよあらし」
だがそんなことに全く構わず、めぐみはベッドからガバリと上半身を上げた。
基本的に、自分以外の事はどーでもいいのだ。
「政宗センパイがまーた浮気してたんだよー?べつに別れようとかは思わないケドさー、でもやっぱりムカツク」
足をばたばたさせながら、拗ねたように頬をプウっとふくらませる。
「なんだそんなコトか……」
寝具からホコリが舞い上がったのか、嵐士が顔をしかめた。
「そんなコトって……ナニソレ?」
ため息と共に言われた呆れたような言葉に、めぐみは目をつり上げた。
「めぐみだってどーせいっぱい浮気してんだろー?お互いサマじゃん」
「あたしはイイけど、センパイはダメーー!なのっ!」
ベッドの上で膝立ちすると、両腕をピンと伸ばして、噛みつく。
グーに握られた手の下。キレイに整えられていた藍色のシーツは、
この頃にはもうめぐみの振る舞いによって、しわしわのぐちゃぐちゃになってしまっていた。
「あーもー、イライラするー」
フローリングに落ちた枕を腕に抱え込むと、めぐみはベッドの上をごろごろと転がった。
「でももう済んじゃったことなんだしさー、どうしようもないじゃん」
マットレスが沈んだと思うと、一応なぐさめているつもりなのか、
嵐士の大きな手のひらがポンポン、と頭のてっぺんに下りてきた。
「そーだけどっ」
落ち着いた響きの優しいテノール。
さわさわと頭を撫でる温かい手に、ネコのように懐柔されそうになる。
(でもでもでもっ!!!やっぱり納得出来ないっ!)
にやついた政宗の顔がボンっと頭に浮かんで、少しだけ落ち着いてきていためぐみの心を再びかき乱した。
とりあえず、想像の中の政宗を白いペンキで塗りつぶして、
「うー」
ぐるぐると唸ると、めぐみは両手の拳をこめかみに当てて考え込んだ。
(何かナイかな、先輩への仕返し……仕返し…………)
でも、もともと頭の中に詰まっているものなんてホンの少ししかないので、すぐに結論がでる。
「目には目を、歯には歯をって……浮気しちゃおーっと♪」
「あーハイハイ、行ってらっしゃい」
まるで、肩の荷が下りたと言わんばかりのセリフ。
ひらひらと振られた手に、スキップしながら戸口へと向かっていためぐみの足がピタリと止まった。
ゆっくりと振り返ったその顔には、明らかに不服そうな色があった。
何かを考えるように、一呼吸置いた後。
すでに、獲物を追い詰めるハンターの目となっていた茶色い瞳に、不穏な光が宿る。
「なーんか、わざわざ出かけるの面倒になっちゃったー」
「あっそう。止めんの?」
その手には、さっき読んでいた本がまた握られていた。
本当にひとかけらの関心も無さそうだ。
めぐみが誰に浮気されようと、誰と浮気しようと……。
(なーんか、すっごくムカムカしてきた)
嵐士なんてどうでも良いはずなのに。
心に巣くってきた変な気持ちを振り払うように、めぐみはことさら甘い声を出した。
「イヤ?ちがうよ」
そう言ってすり寄ってきためぐみに流石にピンと来るものがあったのか。
嵐士は彼女の身体から逃げるように後ずさると、嫌そうに口を開いた。
90 :
あまあらめぐ2:2006/07/22(土) 01:26:13 ID:JBPJuWtg
「まさか……」
「ウン。この際あらしでもいーやっ!」
めぐみは長身の身体に馬乗りになると、一息に押し倒す。
「オレはイヤだ……」
大人しく押し倒されてはくれたものの、間髪入れずに返された拒絶の言葉に、めぐみの唇が不機嫌そうに尖った。
「えぇー?こんなサイコーの体でカワイイあたしとHできるゼッコーのきかいなのに?」 めぐみはぎゅっとEカップの胸を寄せて谷間をつくると、嵐士に向かってくねくねと身体をよじらせた。
「センダイいちぐーのチャンスだよ?もうこんなこと無いよ」
「千載一遇だよ……ソレゆーなら」
カワイク首を傾げながら言われた言葉に、呆れたようなため息が返ってくる。
(ムッカー!)
他のオトコはこーゆー仕草すると、みんなカワイイってゆってくれるのに!!!
その瞬間、めぐみの負けん気に火が付いた。
「わっ……ちょっと、めぐ…………ンッ!」
(ンフフフー)
驚くイトコのジッパーを下げて、ブツを取り出し、ぱくりとくわえ込むコトわずか3秒。
手品師のような早業に嵐士は為す術もなく、めぐみの手に堕ちた。
嵐士の意志とは関係なく、あっというまにムクムクと大きくなったソレをのどの奥まで飲み込む。
そしてちゅぱちゅぱと音を立ててしゃぶりながら、舌でスジになってる部分を舐め上げる。
「ッ……」
と嵐士がノドの奥でうめいた。
反応を殺せず、びくりと震える腰に、めぐみはニヤリとする。
やわらかな唇でしごきたてると、口の中のモノが刺激を求めていっそう大きくなった。
(あたしに落ちないオトコなんていないんだもんねー)
得意になって、感じてる顔を見てやろうと、上目遣いで嵐士を見る。
オトコにとって、こういった仕草がクルというちょっとした計算もあった。
(なんでフェラされながら見られるとイイのか、あたしにはわかんないケド)
だが、苦しそうに眉を顰めてうっすらと口を開けた嵐士の姿が目に飛び込むと同時に、
めぐみの胸が何故かぴょん、と跳ねた。
(あらしってこんなにカッコよかったっけ……?)
少しだけ紅潮した頬骨の部分も、細められた瞳も、ゾクゾクするほど色っぽい。
口を塞ぐモノの息苦しさとは別のもので、めぐみの頬がピンク色に染まった。
「ンふッ……ングぅっ……ッ」
けれど、そんな自分の気持ちを誤魔化すように、めぐみは更に嵐士を攻め立てた。
口のナカに溜まった唾液を塗りつけるように激しく頭を上下させると、先端にある少しくぼんだ部分に、尖らせた舌をぐりぐりとねじ込む。
「グ……あぁッ…………!!」
これには流石に耐えきれなかったのか、嵐士はついに声を出してうめいた。
「ンフフ、気持ちイイ?」
調子に乗った彼女は、更に強く口のナカでカチカチになったモノを吸い上げた。
じゅぶじゅぶというミダラな水音とめぐみのくぐもった息が、時折あがる嵐士の声と一緒になって部屋に木霊する。
めぐみがよりいっそう頬をすぼめて、口内でカレを締めつけた瞬間。
嵐士は「ウッ……」っといってその先端から透明なしずくを漏らした。
と同時に、めぐみの頭を乱暴に掴むと、自分の身体から彼女を引き離す。
ツウっと、ぬるついた唾液と先走りの液が混ざり合ったモノが、透明な橋となってめぐみの口と嵐士の間にかかる。
「はぁっ……」
ほんのりと赤くなった目尻でソレを流し見ると、嵐士は軽く吐息を付いた。
「ああもう……」
そしてがしりとめぐみの腰を掴むと軽々とベッドに放り込む。
91 :
あまあらめぐ3:2006/07/22(土) 01:30:50 ID:JBPJuWtg
はずむスプリングの上で膝上30pのミニスカートが捲れて、めぐみの下半身が露わになった。
急な展開についていけず、うつぶせになったままのめぐみの上に素早くのしかかると、
嵐士はスケスケの下着のヒモをさっと解いた。
間髪入れずに、熱いカタマリが、めぐみに押しつけられる。
「えっ……ヤダっ、あたしまだヌれてなっ…………ッ!」
ズブズブと埋め込まれたモノに、めぐみは続ける言葉を失った。
「はぁっ……んッ」
桃色の吐息が、彼女のくちびるから漏れる。
なんの刺激も受けてないのに、ベタベタに濡れたソコは、スルリと嵐士を受け入れた。
「ウソつき」
背後から聞こえてきた忍び笑いに、めぐみの頬が真っ赤に染まった。
抗議の形に口をひらき、後ろを振り返ろうとした彼女だったが、強く腰を押しつけられて、そのままシーツの上に突っ伏した。
「アッ……あうっ……ッ」
「隣に泉水ちゃんいるから、静かに……」
ガンガンと容赦なく腰を振って、声を上げさせているのは誰だと思っているのか。
口を塞ぐように伸びてきた手のひらに、めぐみは噛みついてやろうかと思った。
(でも……すごく、キモチ……)
「イイ?」
めぐみの心の中が分かったかのように、嵐士がからかうように聞いてきた。
「んっあっ……そんな、ワケ……ッ!」
押さえられた手をふりほどいて、否定の声を上げる。
だが、虚勢を張って見たモノの身体は正直なのか、腰がいつのまにか、何かをねだるようなカタチで、上へと高くと上げられていた。
「フーン」
チェシャ猫のような含み笑いと共に、腰に当てられた指が、やわらかな肌に食い込んでくる。
そうして逃げられないようにしてから、嵐士はめぐみのナカの敏感な部分を集中的に擦り上げた。
「あふぅっ………」
抑えきれない声が、つやつやと光ったチェリーピンクの唇からこぼれる。
尖った切っ先に、弱い部分をえぐるように責め立てられ、電流のような快感がめぐみの背筋を走った。
<<続く>>
りあるたいむGJ!!
すばらしいあらめぐですね(´Д`;)
続き楽しみにしてます!
>>91 ハァハァ(*´Д`*)GJ!!
政えみわづめぐきぼんしてみる
あらめぐ乙〜
>>87 あらえみwktk!!
政えみもいい。つか、えみかいいよ。えみか。
96 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 23:51:20 ID:Vm7WT7yi
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 20:35:48 ID:U7a+5m3T
あらめぐ期待あげ
98 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 03:15:49 ID:jWNikqXj
えみか希望
99 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 21:50:25 ID:u6lZ3aiG
嵐士萌え
100get
あまあらめぐも
前スレのレイーポなあらめぐも続き楽しみにしてます
香織モノ見たい!!
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 19:03:51 ID:/WXkLWdl
まさめぐみたいす
ヤケで色んな女と付き合ってみるが
結局めぐみの事を考えながら
他の女を抱く嵐士が見たい
>103
なにその萌える嵐士。
スクール水着を無理矢理剥がされるえみかキボン
>>91 おぼれかけたコネコのように、めぐみはシーツに爪を立ててしがみついた。
「ひゃっア……ダ、メ。……声でちゃ、……うっあぁぁっっっ」
卑猥な水音が、肉のぶつかり合う音と呼応して、めぐみの聴覚を刺激した。
その合間に聞こえる、掠れた嵐士の声。
「ふっ……めぐ、み……っ」
随分と長いつきあいになるが、今まで耳にしたことのない、その官能的な響きに酔ったように、
めぐみのぱっちりとした瞳はいつしかとろんとした鈍い光を放ちだした。
視界に薄い膜が下りて、何も考えられなくなる。
ただただ、キモチいい。
嵐士を受け入れている股の間が、いまにも燃え上がってしまいそうだ。
気を抜いたら、強請ってしまいそうになる。もっと、もっと、と。
「あっああーっ!」
めぐみはケモノのような呻き声をあげながら、嵐のような動きに巻き込まれてしまわないように、
崩れ落ちそうになる膝に力を入れた。
でも、ガクガクと震える足は全く役に立たず、ずるずるとシーツに上体が崩れていく。
お尻が潰されるくらい容赦ない嵐士の攻撃に、軽く達してしまったのか。
頬を擦る木綿の感触に、いつしかめぐみは自分がベッドに突っ伏していることを感じた。
繋がっている部分から、とろとろとイヤらしい愛液が腿へと伝い、シーツを汚した。
「あれ、イッちゃった?」
「きゃふっ……」
体勢を立て直そうとするめぐみに全く頓着せず、嵐士は笑って激しいリズムを刻み続けた。
それどころか、シーツを掴んでいた手首を掴まれ、後ろ手にされる。
両腕が引っ張られるのと反対に、がっしりとした腰が押しつけられ、嵐士がもっと深いところまでやってくる。
「や、ちょっと、まっ……」
ズリュズリュと粘膜を刺激され、めぐみは息も絶え絶えになりながら、自分の体を揺さぶっている男を振り返った。
一方的な展開に、戸惑っていた。
だが……。
「ンッ……んンッ……ぁ」
めぐみの抗議を封じるように、嵐士の唇が重なる。
我が物顔に侵入してきた温かく柔らかな舌に上顎を撫でられ、めぐみの頬がパッと赤く染まった。
(あたし、あらしとキス、してる……)
下肢が深く繋がり合っている状態で、今さらキスも何も無いのだが、めぐみは急に羞恥を感じた。
「……ん……」
唇の隙間から発せられた、ゾクゾクするような低い声に、閉じていた瞳をうっすらと開けると、嵐士の整った顔が目に入った。
その伏せられた長くまっすぐなまつ毛に、何故かめぐみの胸がドキンと高鳴った。
うっすらと紅色に上気した頬が、色っぽい。
そして、そういう表情をさせているのが自分なのかと思うと、不思議と少し誇らしい気分になった。
どうしてなのだろうか。
誰とシてるときよりも、キモチ良いと感じてしまうのは。
カラダの相性がイイ?
それとも……。
嵐士とのキスにのめり込みながら、めぐみは頭の片隅でぼうっと考えた。
「はふっ……む……んん」
「………んっ……………」
いつの間にか激しい動きが止まり、二人は深く繋がったまま、互いにやさしいとも言える口付けを繰り返していた。
それまでの攻撃的な空気とは一転して、どこか甘い空気が、狭い部屋の中にゆっくりと満ちる。
後ろ手に腕を掴まれた不自然な体勢で唇を合わせていためぐみだったが、
ねだるような表情を浮かべると、嵐士に向き直ってその硬い胸に抱きついた。
「ひぁ……っ」
自分の取った行動の所為とは言え、
カラダの奥深くに埋め込まれたモノにナカをぐるりと掻き回される格好になっためぐみは、
その唇から秘やかなため息がをこぼした。
「カワイイよ……めぐみ」
大きな両手が、彼女の乱れた髪をやさしくかき上げた。
そしてその頭を包んだまま、頬笑みの形に刻まれた唇が、再びゆっくりと下りてくる。
少しもイヤじゃない。
むしろこうやっているのが、とても自然なことのように思える。
愛しあう恋人のように、めぐみは嵐士のキスを、静かに受け入れた。
少し長目の髪が、頬にサラサラと落ちかかってくすぐったい。
嵐士の広い胸にすっぽりと包まれて、口付けを交わしながら、めぐみはくすくすと笑った。
その邪気のない笑い声に、嵐士も短いキスを繰り返しながらやさしい笑みを浮かべる。
とろけるような笑顔に反応して、彼女の肉体はナカにいた嵐士を煽るようにギュッと締めつけた。
「ウッ……」
途端に、嵐士の体がビクリと反応した。
眉間には僅かに皺が寄っている。
「ね、あらし……」
再度自分の胎内で大きく膨らんだ嵐士に反応して、めぐみは甘い声を出すとゆっくりと腰を振った。
ヌルリとした体液にまみれたソレが、僅かに引き抜かれる。
「シよ……」
そして、再び温かなナカに再び収まる。
ほんの少し動いただけなのに、快感で足が震え、胸がさらなる期待で高まる。
「早くぅ……」
我慢が出来なくなっためぐみは、筋肉が浮き上がった腕を両手で掴むと、自分で動き出した。
「はっ……あ……」
頭を仰け反らせると、自分のイイ場所に向かって、擦りつける。
あと数ミリと言うギリギリのところまで抜いて、根本まで一気に突き刺す。
「ク………」
たくましい鎖骨に吸い付くと、たまらずに嵐士が声を上げた。
<<続く>>
GJ!!
再びめぐみ攻めに回るか?!(;´Д`)ハァハァ
イイヨー
イイヨー
甘くても荒くてもあらめぐはいいなぁ
>>103さんの書き込みを見て勢いで書いてしまいました。
111 :
嵐士→めぐみ:2006/08/12(土) 01:28:04 ID:/QT8BSaj
「んんっ・・・はぁ」
自分の下で、彼女は激しく乱れている。
「あ・・あらしぃ・・もっと」
向こうからの告白で付き合い始めた現在の彼女。
付き合い始めてから、1ヶ月程時は流れていた。
規則正しく腰を動かし続ける。
自分の手には収まり切れない程に大きな乳房を優しく揉みしだく。
彼女は嵐士の動きに合わせて喘ぎ続ける。
もう、どこをどうすれば女が悦ぶのか嵐士には手に取るように分かっていた。
「あっだめ!・・・もう」
腕の中で、彼女は小さく痙攣する。
彼女の目尻から零れた涙を嵐士は指で拭った。
ゆっくりと目を閉じてみる。
やはり、浮かぶのは一人の女の顔。
駄目だ。
「くっ・・」
寸前で彼女の中から自身を抜き出した。
彼女の太ももに精液がとびちる。
「もう、俺たち別れよう・・」
行為を終えたばかりで、突然別れを告げられた彼女は
意味が分からないと言いたげに、目を真ん丸く見開いた。
「ごめんね」
嵐士は彼女から体を離した。
・・・この子も駄目だった。
5人目の彼女も、やはりめぐみの幻を消す事はできなかった。
113 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 18:19:06 ID:LImR27jH
女子高生きょうこさん萌えage
114 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:06:01 ID:Yzk/3VZI
えみかは?
西日の差し込む音楽室。
ピアノの白い鍵盤が夕日に反射して、オレンジ色の光を放つ。
「ふ、藤原!バカなマネは止めなさい!」
……どうしてこんな事になってしまったのか。
はだけられたセーラー服の襟元。
誘惑するように寄せられた白い胸の谷間から、彼は必死に目を背けた。
「どーして?」
入学から今まで、彼女には手を焼かれっぱなしだった。
だが、少女が愛すべき生徒で、守るべき存在であることに代わりはない。
こんな事をしていい訳がないのだ。
それに、それより何より……
悪魔のような父親の姿が浮かんできて、男の顔を青ざめさせた。
彼は後ろ手に縛られたロープを解こうと、懸命に腕を捩る。
けれどそんな彼の行動を嘲笑うように、少女は膝の上に乗ると、ゆっくりと細い腕を伸ばした。
為す術もなくそれを見つめていると、眼鏡が外され、急激に視界がぼやける。
不明瞭な視覚の中、クスリ、と満足そうな笑い声が聴覚を刺激した。
「ねぇ、センセー……」
甘ったるい声が吐息と一緒に唇へかかり、やわらかな髪が彼の頬をくすぐった。
コロンの香りが、キツイ。
酔ってしまいそうだ。
なにも、考えられなくなる。
少女に、捕らえられる。
「あたしは、保守がしたいの……」
116 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 19:07:13 ID:hGCIr6jc
お見事な保守めぐダマGJ!
最後の行で噴いたw
超GJ!!
118 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 11:44:45 ID:0a055dNj
ところでツクツクホウシの鳴き声が
「突く突く奉仕!突く突く奉仕!とっても良いよぉ!とっても良いよぉ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
って聞こえる。
何か必死で怖い。
120 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:06:31 ID:5LZmNT7i
あけ゛
121 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 03:43:16 ID:RwNfsH3U
いずかお萌えあげ
122 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:34:34 ID:+wGVXFpz
えみか×京介
123 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:12:54 ID:rete3yzR
えみかと嵐
*・゜゚・*:.。..オレ×香織希望゚・*:.。..。.:*・゜゚・*!!!!!
..‐´
/′ 、 ヽ
/ / ,‐ヽ 、 r 丶 ヽ
ノ ..' ′ / │ l'、 │ 丶 丶
′ ノ │ / ヽ イ '、 1 、 ヘ
l / ′ ./ ....‐‐''l ´ :′゙ 、 1 丶
! ./ ! j'´7 ヘ ヽ ヘ '、 ヽ
イ l′ 」 ..,'....辷 ;−‐‐ヽ ! ヽ 丶 ゙ぃ 丶
{,' t个´jl !  ̄゛` Y‐ 卜 丶丶 ヘ \
′ ..'1l |′,' ヘ ハ ヘ ヘ、 、 \
l'´ ‖ { / _..- 丶1 ゙、/^'' ヘ、 '、 ゙ゝ
' --:ナ" ヾ ..‐'、 1、ヽ、 ゝ `
| ’’ , 、 、 ,,,, ! ,''ヘ `''ゝ '、
│ '´' 丶 イ.. / /′ 」 ゝ
' 、_ ---' '´ '、 1
1 '、 '、 1゙ 、 U
゙ 、 | ./'、│ 丶 '、
'、______ | /t ヽ '、 `' 、ヽ
 ̄` ! ノ '´│/{亅 ,' ,/
ゝ ゞ 」ノ 1` / |/--
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..‐´
今月号、泉かおでめっちゃ萌えた…。
126 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 10:38:04 ID:SzkXW8+Z
泉水×香織…(´・ω・`)
今晩書こうかにゃ…
楽しみにしてまつ!
いずかお可愛くて好き
>126期待!
最近いずかお投下ないから飢えまくってた
129 :
ゴマ:2006/09/11(月) 02:39:26 ID:+dbx/qIV
遅くなりました。泉水×香織です!!
実は
>>50で書いたものです。
>>50だったと言うコトでゴマにしてみました↓
ハイすいません…
一応前の京介×えみかの後です。
無駄に甘くなってしまって申し訳ないです…
前戯も短いのが萌えだと思って寛大な心で許していただけたらとても
ありがたいです…
苦手な方はスルーお願いします↓↓
130 :
泉水×香織:2006/09/11(月) 02:40:45 ID:+dbx/qIV
「泉水ちゃん…今日本当に家誰もいないの?」
「あ?あぁ…親は二人とも旅行だし嵐士はバイト行った。」
冬休み入って間もない12月下旬、香織は泉水を誘い
買い物に付き合ってもらった。
その帰り道、逆に泉水に誘われ羽柴家へお邪魔することになった。
今まで2、3度体を重ねたことはあったが
やはりHをすることには抵抗があり、緊張が取れることはない。
ましてや家に誰もいないという事実を聞かされると
どうしても体が強張ってしまう。
(どうしよう…やっぱり今日もするのかな…
うぅ…私今日何色の下着付けてたっけ?ちゃんと上下お揃いだったよね?)
泉水の部屋へ通されたが、妙にそわそわした気持ちを押さえきれずちょこんと床に腰を降ろした。
「香織…」
「はぃ!!」
隣りに座った泉水の声に思わず過剰反応してしまった。
(うわ…声上擦っちゃった…)
恐る恐る泉水の顔を見上げると
そこには哀しそうにこちらを見つめる泉水の姿があった。
「あのさ…香織…もしかして俺とするの…嫌なのか?」
ズキンと心臓が痛んだ。
嫌な訳ない。
大好きな泉水ちゃんに優しく抱かれるのは
暖かくて心地よくて気持ちよくて…本当に溶けてしまいそうになる。
ただ、緊張して怖くて怖気づいてしまうのだ。
131 :
泉水×香織:2006/09/11(月) 02:41:25 ID:+dbx/qIV
「…。」
この気持ちを上手く言葉に出来ない自分が歯がゆい。
黙って俯く香織を見つめ、泉水は小さくため息を付いた。
「…わかったよ。香織の気持ちはよくわかった。」
「あ…」
「俺、香織が受け入れてくれた時めちゃめちゃ嬉しくて舞い上がってたんだ。
馬鹿みたいに…ゴメン。もういい。」
泉水は今にも消えそうな声で呟きすっと立ち上がった。
嫌だ。怒らせちゃった…泉水ちゃんが行っちゃう…
嫌だ!!
「ま…待って泉水ちゃん!!」
「うわっ!!」
香織がとっさに泉水のジーパンの裾を掴んだことにより
泉水はそのまま床にダイブした。
「っ痛…!おい何なん…」
「嫌だよ泉水ちゃん!!」
顔を押さえて振り返ると、ジーパンの裾を握り締めたまま
ポロポロと涙を流す香織が必死にこちらを見上げていた。
「な…どうしたんだよ!泣きたいのはこっちだっつうんだよ…」
「ご…ゴメンね!ゴメンね泉水ちゃん…違うの…」
香織は溢れる涙を抑えられずグスグスと嗚咽を繰り返しながら答える。
「わ…私…違うの…嫌いじゃないの…泉水ちゃんとHするの…
ただ怖くて…私変な気持ちになって訳わかんなくなるから…嫌われたくないんだもん…」
泉水は初めて聞く香織の本音に驚きを隠せなかったが
一瞬間を置き、ギュッとその小さな体を抱き寄せた。
「香織…ゴメン気付かなくて。でももうちょっと信じろよ。
俺はお前だから抱きたいんだし、お前のこと変だって思ったことは…
まぁグロい占いとかしたりすんのはちょっと思うけど…
お前と一緒に気持ち良くなりたいし、嫌いになることなんて絶対無いから。」
普段はぶっきらぼうでそっけない泉水の優しい言葉と
ギュッとされた時に感じる泉水の微かな甘い香りが
香織の心に染みこむ。
あぁ…私って本当に馬鹿なんだ…
泉水ちゃんはいつだってこんなに優しいのに…
「うん…泉水ちゃん…ゴメンなさい。」
泉水の胸に抱き込められていた香織はそっと顔を上げた。
「泉水ちゃん…Hなこと…して?」
泉水の体がピクリと反応する。
「俺は全然…むしろ嬉しいけど…大丈夫か?」
「うん。もう平気。怖くない…」
「香織…香織、好きだ…」
その言葉が合図となり泉水はその小さな唇にそっとキスを落とした。
132 :
泉水×香織:2006/09/11(月) 02:41:58 ID:+dbx/qIV
「んっ…泉水ちゃん…」
香織は泉水の体に手を回し、キュッと体を摺り寄せた。
小さな泉水の体よりも更に小さな香織の体は
すっぽりとその中に埋まった。
幾度も軽く唇を合わせてゆくと、泉水の舌が香織の口内に侵入してきた。
その手は自然に香織の髪留めを外し
パチリと言う音とともに香織の髪が解かれる。
「香織っていい匂い…」
「泉水ちゃんの方が甘い匂いがするよ?」
「そうか?お前甘酸っぱくて優しくて…なんか胸が締め付けられる…」
泉水は香織の髪に顔を埋めると抱きしめる手に力を込めた。
「…ベッド行くか?」
「うん…」
電気が消され薄暗くなった部屋の中
香織の体がフワリとベッドの上に横たわされる。
ドキドキする…でも怖いからじゃない。
泉水ちゃんと一緒になるのが嬉しいから。
泉水ちゃんにいっぱい色んなことして欲しいなんて言ったら
はしたないって怒られちゃうかな?
「香織…」
上着を脱いで下だけになった泉水がその上に覆いかぶさる。
徐々に体重を掛けて体を近づけていきその頬に触れた。
「布団被っとくからあんま見えないし声も出していい。
香織が感じたままをさらけ出していいから…」
頬に触れていた手がそっと降ろされ、ブラウスのボタンが外されると
スゥッと中に進入しブラをたくし上げた。
133 :
泉水×香織:2006/09/11(月) 02:42:29 ID:+dbx/qIV
「んん…泉水ちゃん…も…もう気持ちいい…」
「まだちょっと触っただけじゃん…」
「やっ…だって気持ちいいもん…あっ…」
寒さで冷たくなった泉水の指がやわやわと胸を刺激する。
その度に香織の体はピクピクと小さく反応した。
「はぁ…香織…そんな顔されたら俺もあんま我慢出来ない…」
「んっ…ご…ごめっ…だって…私…」
見下ろす泉水の切なげな顔が見えた。
息を上げて…苦しそうな…色っぽい泉水ちゃん。
それだけでキュウッと胸がいっぱいになる。
「香織…コレ降ろすぞ…」
下着の端がクイッと引っ張られユルユルと降ろされた。
いつもなら恥ずかしくてガチガチに固まってしまうこの瞬間。
でも今は…そんなこと考えている余裕もない…
ただただ気持ちよくて頭がクラクラする。
「香織…なんか今日…」
クチュっと音を立て泉水の指が触れた。
トロトロと溢れて太ももを伝っているのが自分でもはっきりわかる。
「や…ダメ…言わないで…」
必死で泉水に手を伸ばすが上手く力が入らない。
何故か溢れ出す涙で視界もぼやけてきた。
泉水はそれ以上何も言わず
スッと起き上がると、ズボンに手をかけ下着ごと脱ぎ捨てた。
「香織…もう…いいか?」
濡れた秘所に泉水の性器があてがわれる。
香織は真っ直ぐ泉水を見つめ、コクコクと頷いた。
「キツイだろうけど…ちょっと我慢しろよ?」
「んんっ…んっ」
徐々に熱いモノが中に入ってくるごとに、
香織は体の中をビリビリと電気が流れていく感覚に襲われた。
「何か…今日の泉水ちゃん…おっきぃ…」
「お…俺だって気が変になりそうなぐらい興奮してんだよ!!」
「うっ…いっ…泉水ちゃぁぁん!!」
照れたその顔がすごく可愛かったりとか
自分のために気持ちいいの我慢してくれてた優しさとか
ちゃんと感じてくれてたのが嬉しかったりとか
色んな気持ちが重なって思わずボロボロと涙を流しながら
泉水に抱きついた。
「おい…なんだよっ…いきなり動くなっ」
「だって…泉水ちゃんっ…カッコいい…」
「…っバカ!!そんなこと言ったら知らないぞお前…」
「いいっ…いいもん…めちゃくちゃになるくらいいっぱいしてっ!」
そう言ってキュッと唇を噛み締めた香織のおでこにキスを落とし
泉水は腰を浮かし激しく打ちつけ始めた。
「香織…ゴメン…めちゃめちゃ気持ちいい…」
泉水は苦しそうに眉をひそめ、香織にキスをしながら激しく腰を動かし続けた。
「んん…あっ…泉水ちゃっ…!」
香織は雨のように降ってくる泉水の甘いキスに酔いしれながら
途切れ途切れに切ない声を漏らす。
誰もいない空間の中で、性器が擦れ合う音と
二人の吐息だけが響き渡っている。
「やっ…泉水ちゃん…もっとぉー…」
唇がそっと離れると、その間に名残惜しそうに唾液の糸が伸びた。
「はぁっ…香織…俺もう…ダメだっ…」
「んっ…わ…私もっ…」
泉水は香織の腰を掴み、より奥深くに性器を打ち込んだ。
「泉水ちゃ…大好きっ…!」
「…っ!!」
134 :
泉水×香織:2006/09/11(月) 02:44:01 ID:+dbx/qIV
その瞬間、泉水は香織の中でドクドクと脈打ちながら果てた。
そしてそのまま、グッタリと気を失った香織の上に倒れこむように
力尽きた。
「泉水ちゃん…」
「なんだ?」
どれくらい時間が過ぎただろう。心地よい倦怠感のなか目を覚ました二人は
まだ虚ろな目をしたまま布団に包まっていた。
「泉水ちゃんなんか魂抜けたみたいな顔してる」
「お前は目の周り真っ赤にしてすごい顔になってるぞ…」
少し言い合った後、お互い力なく笑い合って今日何度目かもわからないキスをした。
その瞬間-----------
『ガタン』
「!?」
隣りの部屋から物音がした。
「あ…あ…嵐士の部屋…!?」
「えっ!?今日バイトじゃなかったの!?」
「い…いつから…」
パニックに陥った二人は飛び起きアタフタと服を手に取った。
その真相は…また今度。
135 :
ゴマ:2006/09/11(月) 02:46:06 ID:+dbx/qIV
です。真相は…皆さんの許しがありましたら
是非書かせていただきますのでよろしくお願いします↓
おやすみなさいρ(-ω- )
GJ!!
続編期待!
137 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 12:39:43 ID:uUzoBP5v
必死な泉水テラカワユスw
ハァハァ(;´д`)
>>135乙!
隣で嵐士とめぐみがエチしてたらおもしろいw
139 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 17:40:56 ID:jMG6ztWf
真相期待してまつ
「泉水ちゃん…Hなこと…して?」
香織(;´Д`)ハァハァ
141 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 01:55:44 ID:XuLcNl99
か…可愛ぇぇ…(;´Д`)
香織可愛ええ…
142 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 01:19:21 ID:Q6YHPdbu
やっぱりいずかおが好き
(*´Д`)テラモエスハァハァ…
ときわづに抱かれてから…ていうかレイプされてから一週間。
毎日のように香織に引っ張られて顔を出していた演劇部には、ずっと行ってない。
行けるわけない。
あんなことをされたあの部室に、もう絶対近付きたくない。
誰もが褒めるあたしの身体を、あいつは冷たい床に押し付けて
何の感慨もなく、少しの遠慮もなく、犯した。
乱暴に捕まえて引きずり倒して
前戯なんてなく下着を引き千切って、無理矢理犯した。
乾いた状態でやるセックスがあんなに痛いと思わなかった。
身体を引き裂かれるような激痛。
痛くって痛くって悔しくって、突かれながら泣いて、
帰ってからお風呂で生々しい傷を見て、また泣いた。
政宗先輩にも会ってない。
会って身体を見られたら、1発でバレるから。
ときわづにナカで出されたのが怖い。
ピルを常用してるから妊娠の心配は多分ないけれど、
本当に、身体の奥まで侵入されたかんじ。
あのじわっと広がる熱とか、忘れられない。
「今日は次の公演で何やるか決める大事な会議だから、絶対一緒に来て!」
放課後、何も知らない香織が
あたしの制服の袖を引っ張って誘った。
あたしは昔から、香織に本気で頼られると、それを断れない。
緊張して部室に入ると、四角に並べた長机の周りに
見知った演劇部員が、約十数人。
そして、ホワイトボードの前の椅子に
ときわづが座ってる。
「よく来たね、藤原くん。こっちに座りなよ。」
もう作り物としか思えない、あの一見穏やかな笑顔。
「ほら、めぐみ!ヒロイン指定席!」
香織が無邪気に、ときわづの隣の席へ
あたしの背中を押す。
会議が始まった。
隣でときわづが、またふざけた自作のシナリオを披露してる。
部員達はそれについて真面目に意見を飛び交わしてるみたいだけど、
あたしの耳には入ってこない。
早くここから消えたい…。
「!!」
長机の下で、上の空だったあたしの膝に
ときわづの手が触れた。
忘れるわけない、あたしの腕をねじあげて
あたしの身体を床に押し付けた、冷たい手。
顔はにこやかに部員達の方を向いて、変わらず話を続けながら、
机の下では
ときわづの冷たい手が蛇のようにゆっくり、
あたしの太ももを這って、奥にねじりこまれていく。
「ぃゃ…。」
股間に辿りついた手が、下着の上からソコを縦になぞる
割れ目をこじ開けるようにグリグリと下着を押し込んで、
クリトリスを布越しに刺激する。
「………!!」
思わず無言で立ち上がってしまった。
「…?どーしたの?めぐみ」
香織が不思議そうに、あたしの顔を覗き込む。
きっと人が見たら変に思うほど、真っ赤な顔をしてるんだと思う。
「な…なんでもな…」
「藤原くん具合悪いみたいだね。保健室まで送ろうか。」
ときわづがさらりと立って、あたしの肩をつかむ。
「いや…香織…っ。」
「皆は会議続けてて。」
香織に助けを求めたあたしをあっさり無視して、
ときわづがあたしを廊下に連れ出す。
「めぐみ、お大事にね!」
香織の声だけが、空しくあたしを追う。
さっきまで『温厚な部長』みたいな顔をしてたときわづは、
震えがくるような凶悪な顔つきで、あたしの肩を抱いて、
「続き、したいよね?」
とだけ囁いて
あたしを保健室とは逆方向の校舎へ引きずりこんだ。
<続く>
147 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:17:13 ID:xE8/yb57
(´Д`;)ハアハア
続き楽しみにしてます
148 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 23:37:30 ID:Ccwkp/dl
続き期待あげ!
149 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 17:58:51 ID:Xf5JCpK5
死神乙(*´Д`)ハァハァ
常盤津こえーよ
怯えちゃってるめぐみ(*´Д`)ハァハァ
続きムッチャ期待してます
151 :
143:2006/09/21(木) 21:07:49 ID:sN8zg07i
>>147-150ありがとうございます。
小出しですいません。
次で終わらせたいと思います。
着いたのは、校舎の3階端にある男子トイレ。
あたしは1番奥の個室に突き飛ばされる。
「何すんのよ!!」
強がってみても、声が震える。
「ここなら大丈夫だよ。
この時間、この周辺の教室使ってるクラスや部活ないから……。
滅多に人は、来ない。」
「大丈夫って何が…保健室に連れてくんじゃ……っ!?」
言い終わらないうちに、
ときわづの手が、制服の上から
あたしの胸をきつく握る。
「痛っ……!」
「君は本当に淫乱だね。僕のことが嫌いじゃなかったの?」
スカートの中に侵入した手が、さっきの刺激で
濡れて肌にくっついた下着越しに
割れ目をなぞる。
「ぃやっ……。」
「嫌いな相手でもこんなに濡らしちゃうわけ?」
スカートの中に突っ込まれた手を掴みながら、
否定の意味で首を振る。
そんなリアクションを無視して、ときわづはあたしの髪の毛を掴んで
ひざまずかせる。
「痛っ、やめて……。」
「まっつんにも連れ込まれたことあるんだろう?ここ。」
こんなの違う。
あのときは、抱きかかえてもらって、セックスが終わるまで
あたしのシューズがこの不潔な床につくなんてことはなかった。
こんなところに膝をつかされて、口で奉仕するなんて、あのときとは違う。
「ちゃんと手を抜かないで、
まっつんにやるのと同じようにやってよ。
君がいつもどんな風に彼を悦ばせてるのか、
興味がある。」
ときわづの冷たい手が、あたしの頭を撫でる。
「上手くできなかったらお仕置きをするよ。」
その優しい手つきが、攻撃的に変わるのを恐れて、あたしは
一生懸命ときわづを奥まで咥えこんで、前後に首を振る。
一週間前あたしを刺した凶器に、いっぱい唾をつけて口の中で磨き上げる。
ときわづを見上げると、
男のくせに長いまつげが揺れて、少しは感じてるんだってことが分かる。
どぷっと、ペニスが爆ぜて
あの熱い液体があたしの喉の奥を打った。
「ゴホッ……ケホケホッ…うあっ…。」
むせて吐き出そうとしたあたしの顎を、ときわづが掴んで上を向かせる。
「出しちゃ駄目。飲んでみせて。」
温度のない瞳で、命令を下す。
イヤだ、
こんなの政宗先輩にも強要されたことない。
必死で喉を鳴らして飲み込むと、涙がこみ上げてきた。
「よく出来ました。
さすがに上手いね……。まっつんに鍛えられたの?それとも元々の才能?」
嘲るように言うと、ときわづはあたしを立たせて
耳元で囁いた。
「どっちにしろ、ご褒美をあげなくちゃね。」
<続く>
154 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 22:36:17 ID:/77JCHyq
(´д`)
(´Д`*)つC
|ω・`)続きマダカナー
マダディスカ
おい常めぐ、おい常めぐ、
続くのかい!!続かないのかい!!
どっちなんっだ♪
きんにくんw
160 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 19:43:06 ID:mqd1pg5p
えみか×京助の一番上の兄ちゃん
超ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー希望w
161 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 17:52:57 ID:UeB1nIDr
>>160 俺もそれ希望。というか、えみか受けをだれか頼む。
うわぁぁ、原作読んで常めぐmoe〜とか思ってたけど、実際こうしてみるとえろいね!
めぐリカとかもよさそう
163 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 22:38:00 ID:vZet+Vlb
むしろ京介たち三兄弟×えみかで
京介×めぐロボがいい。
一方的に奉仕させる関係萌え
まさに性欲処理道具
>>164 ソレダ!!
でもリアルに京介はロボ子になんかしちゃってるだろうなあw
兄ちゃん達はもっと色んな事ポチにしてるよ。
167 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 00:22:33 ID:zpjxIhSC
ホシュアゲ
えみか受けお願いします!
なんかいきなり過疎ったね…
169 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 02:04:51 ID:qqe+wPiw
170 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 11:18:41 ID:Gokp42kj
ホシュアゲついでに
政京×めぐみで3Pキボン
佼介×めぐみに萌えてるのなんてきっと自分だけ
>>171 ノシ
会ったらすごいカップルになりそう
ロボ子と間違えてお持ち帰りしてほしい
佼介は誰と絡ませてもエロイな・・・
今月号、ミッキー×めぐみで萌えた
175 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:38:00 ID:3VC9QeX4
そろそろ投下キボン・・・・・・!!!
ちょwwなにこのスレww
神降臨期待あげ
全て微妙に続いてるっぽいから不完全燃焼で…(´Д`;)
最萌トーナメント香織1次予選通過オメ
吉田とロボ子とモコまでエントリーしてて吹いたww
過疎りすぎ
書き手さん頼みます
続き読みたいのイパーイあるよ
よし、モコ受け書くよ!
剃毛プレイだな!
嫌がるモコのひげを剃る……
だめだ書けないorz
ワラタww
モコエロ見たい
_ ∩
( ゚∀゚)彡 モコエロ!モコエロ!w
⊂彡
だれか泉水×香織で
泉水ちゃんがめぐみに変装
↓
香織の家に絵を見に行く
↓
香織パパに泊まってけと言われる
的な流れでひとつ!
>>183何その萌えるシチュ
∩
( ゚∀゚)彡 いずかお!いずかお!
⊂彡
∩
( ゚∀゚)彡 いずかお!いずかお!
⊂彡
よっしゃ モコな!頑張ってみる!
その日、私は体育館に呼び出された。靴箱に名前のない手紙が入っていたのだ。
友達には「モコ危ないよ!」って言われたけど、約束を破るのはよくない。
約束の時間は午後6時で、部活をしてない私からすればちょっと考えて欲しい時間だった。
冬が近づいているからだろうか、辺りは少し薄暗い。私は急に心細くなってきた。
(竜次君には先に帰ってって言って置いたけどやっぱり待ってて貰えば良かったかな…)
(いつもは騒がしい学校も夕方になると寂しいんだな…)
「さっさとすませちゃお」
思わず呟いた私の声は、だれもいない廊下に響いた。
本当に怖くなってきて、ほとんど走るように体育館に向かった。
そのため、着くころには息が切れ掛かっていた。
「誰も…居ない?」
少しだけドアを開けて伺うように覗いてみたけど、誰も居ないようだった。
確認するために私は重たい体育館のドアをもう少しだけ開けてみることにした。
「やっぱり居ない…イタズラだったのかな…」
最後に一応、念のために私は体育館の中に入った。
「着てくれて嬉しいよ モコちゃん」
後ろから急に声がして、慌てて私は振り返った。
そこにはクラスメイトの山田君がいた。
私は先週山田君に告白されたことを思い出した。でもちゃんと返事はしたはずだ。
「山田君、私山田君の気持ちにはこたえられないよ。」
「でもモコちゃん俺のこと知らないでしょ?もっと知ってもらいたいとおもって呼んだんだ。」
伸ばされた手に後ずさるが、ムダだったみたいで、腕をつかまれた。
やっぱり私は女の子で、こんなとき何もできない。
「やだ…触らないで!誰か!誰か助けて!……竜次君!」
「こんなときまで竜次の名前かよ…頼むから俺を見てくれ」
彼の手が私の顎にのばされる。ジョリと音がして、汚らわしいその手は私の髭に触れた。
こんなところ竜次君以外に触られたくなかった。嫌悪感で思わず鳥肌が立つ。
愛おしげに触れるその手に私は噛み付いた。
「なんだよ。そこも竜次のものってか?」
狂ったように笑いながら彼は私を押し倒した。
冷たい床に押し付けられて、反動でめくれあがったスカートさえ元に戻せない。
「やだ!やめて!」
「ねえ、モコちゃん。 モコちゃんから髭が無くなっても竜次は君の事好きかな?」
手に握られた剃刀が彼の本気を物語っていて、私はなす術も無くただ泣く事しかできなかった。
186 :
181:2006/11/28(火) 13:53:07 ID:S5y85MEv
これ以上はムリだ…orz
ちょっと寝て冷静になったらすごく恥ずかしくなってきたww
ハゲワロタwww
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / モコエログッジョブ!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
188 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 20:34:18 ID:43YR4+cU
>>181 GJ!!ww
明日は最萌えロボ子出場の日だ。
誰か支援用SS書いてくれまいか。
>>164みたいなの
189 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:03:21 ID:gCf06q5Z
1月号キョウコさんの授乳シーンktkr
若きレイジ×キョウコの中田氏SS見たい
キョウコがツンデレだった
191 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 12:09:43 ID:vtVKNVP8
hosyu
保守
193 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 11:59:26 ID:tufpxd03
hosyu
誰か、えみか受け頼む。
ほしゅ
195 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 17:30:58 ID:n+w0ftIh
えみか!えみか!
196 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 21:55:57 ID:hCzuQZ1o
ほしゅあげ
神よ…いずかおを頼みます。
政宗×えみかキボン
まさめぐお願い。
職人さん皆いなくなっちゃったね…
セツナス…
>>153で止まってる「続・小悪魔と死神」書いてる人ですが、
年内に完結させようと今がんがってます。
てか、3ヶ月あまりも放置プレイって…ほんますみませんorz
wktk
202 :
200:2007/01/08(月) 09:51:10 ID:/SDF5xp9
結局のところ、「お仕置き」も「ご褒美」も、この場合
同意語だったようだ。
ときわづの手が
壁に向かって立たせたあたしのお尻を撫でながら、
下着を引っ張りふくらはぎのあたりまでずらす。
そうやって剥きだしにされたあたしのあそこに、
冷たい指先が触れる。
くちゅ…
「っ……ぁん……」
「ほら、こんなにトロトロに溶けちゃってるよ。」
長い指を奥まで差し込んで、ときわづがあたしのナカをかきまぜる。
”ぐっちゅ ぐっちゅ くちゅ くちゅ ぴちゃ…”
「うぅっ……」
一旦深くねじ込まれた指が、内壁をこすりながら
一定の速度で出し入れされる。
”ずっちゅ ずっちゅ ずっちゅ ずっ ずっ ずっ ぴちゃ くちゃ”
「あっ、あっ…、ああああああぁあぁあん!!」
背中がぞくぞくする。
ぐちゅぐちゅと響くいやらしい音が、あたしに屈辱感を抱かせる。
「なんて貪欲なんだろーね。君のココは。
僕の指を引っ張り込もうとするよ。」
しゃがんだときわづが、あたしの太ももに舌を這わせながら
しつこくあたしのナカを指でまさぐる。
もう片方の手は乱暴に
親指でクリトリスをこねながら。
「………っ…あっ…あっ、ふっ…!」
思わず腰が、ぷるぷる震える。
ふぅふぅ漏れる息を、自分の手でふさいでやっと抑える。
太ももから徐々に脚を上ってきた
ときわづの舌が、あそこに触れる。
「んっ…」
お尻のほうから、両手で割れ目を押し開いて、
あたしの中心に、ときわづが舌を挿し入れてくる。
ひだに沿って動く生温かい舌が、あたしのナカをくすぐる。
「ふ…あぁっ……!」
今度は脚が震えてきた。
「……っ…早く終わらせてよ!」
荒くなった呼吸の隙間から、やっと搾り出した
あたしの声を、ときわづは意地悪に捕らえた。
「どういうこと?早く、入れて欲しいってこと?」
「違っ…!!」
「何が違うの。こんなにべとべとに濡らして。
君のココは真っ赤に充血して、 『早く入れて』ってひくついてるよ。」
「やっ!」
壁に向かって手をついていたあたしの身体を、
ときわづは自分のほうに向き直らせた。
それから、
ふたの閉じた便器に腰掛けさせて、あたしの両足をつかみ
思い切り持ち上げて、自分で自分の下腹部がよく見えるような
恥ずかしい格好をさせた。
「どお?自分で見える?君のやらしいとこ。
ほら、濡れてるよー。」
大きく開かせた脚の間に、
ときわづが1本立てた中指を挿し入れて、ぐちゅぐちゅと出し入れする。
そうして中指と親指で絡めとった粘つく体液を、あたしの陰毛に擦り付ける。
その一部始終が、あたしの目の前50cmくらいの距離で、
卑猥な水音を立てながら、これ見よがしに行われる。
「やぁっ……!!やめてよっ!!」
「恥ずかしい?
でも、今日は挿れるとこも見ててもらうから。」
ファスナーを下げてアレを取り出すときわづが、笑顔で言った。
「この前みたいに後ろから突いただけじゃ、いまいち印象弱いだろ?
君のなかにしっかり刻んでよ。君は僕に犯されたんだって。
いくら逆らっても、君は僕に勝てなかったって。」
なに言ってんの、こいつ。
「!!やだ!!絶対いや!!!」
政宗先輩以外の男と、顔を見合わせあってセックスなんて、
気持ち悪い、絶対いや、先輩に悪い、絶対いや!
「やだ!!やだ!!やだー!!」
逃げ出そうともがくあたしを、ときわづが押さえつけて怖い顔で言った。
「いいから、よく見てなよ。君の膣に僕のペニスが入るとこ。」
冷たい目、
ぎゅっと心臓をわしづかみにされたように胸が苦しくなって、
冷たい床に押しつけられて無理矢理犯された、
あの日の恐怖を思い出した。
あたしはまた、ふたの閉じた便器に腰掛けさせられて、
両脚を大きく開き、今度は自分の手で、その膝裏を抱えさせられている。
「エロいねー。その格好。半泣きの顔が、また…。」
いい、と言いながら、ときわづがあたしの膣口に、
正面からペニスを突きつける。
「ほら、見てなよ。しっかり。」
「…っ……ふ。」
「入るよ…。」
ゆっくり、あたしのナカに、
ときわづの硬いペニスが侵入してくる。
「うっ…、やだ……。やめて…。」
前戯なしで乾いてたこの間とは違って、今日はぬるりと、
難なくときわづを受け入れてしまう。
「…ほら、入っちゃったよ…。奥まで。
つながってるとこ、見てごらん。」
見たくない、やめてよ。
「藤原くんの中、吸い付くようで気持ちいいよ。」
あたしのほっぺたの涙を舌で舐めとりながら、ときわづが言う。
ゾッとする。
犬みたいに後ろから乱暴に犯されたこの前より、
恋人みたいに向かい合って
、肩を抱きしめられながら
髪に口付けられながら、そうされるほうが、
ときわづの思惑通り……ずっとダメージが大きい。
「んっ…。ひ…あんっ。」
プラスチックの便蓋をガタガタいわせながら、
ときわづがあたしに激しく腰を打ち付ける。
「ふ…っ…あっ…あぁ、あんっ。」
窮屈なスペースで、不自然な体勢を強いられて、
背中が痛い。
何度も何度も、奥まで貫かれて、
達しそうになる寸前で勢いを落とされ、焦らされる。
キモチイイ…と思いそうになるのを、頭で必死に否定する。
目の前の、馬鹿みたいにひらひらした白いシャツの肩に顔を埋めて、
余裕のない頭で一生懸命政宗先輩のことだけ考える。
(先輩、先輩、先輩、先輩、先輩、先輩、先輩……。)
気持ちよくなんかない、こんなやつに折れたくない。
「っ……!!」
またあたしの一番奥で、ときわづが射精した。
「……そろそろ戻らなきゃ、皆が変に思うかな。」
あたしの膣からあふれる、自分の白濁液を
指ですくってクリトリスに塗りつけながら、ときわづがつぶやいた。
あたしはだらしなく開かれた脚を閉じる気にもならないで、
泣くのを我慢してる。
「……まっつんにばれたら殴られちゃうね。
女の子を挟んで殴りあうのは初めてだから、わくわくするよ。」
「!!やめてよ!政宗先輩には言わないで!!」
「なんで?報告しようかと思ったのに。
君の身体が、なかなか美味しかったって。」
カッと頬が熱くなる。
反射的に常磐津を平手で殴ろうとしたけど、サラッとかわされた。
「じゃあ、黙っててあげるかわりに、これからも時々つまませてもらおうかな。
まっつんと女の子共有するの初めてだから、なんか嬉しいよ。」
「やだ…!やめてよ……!!」
あたしの身体を好きにしていいのは、政宗先輩だけなんだから。
「……へぇ、泣くほどいやなの。
それなら、ますますそうしたくなった。」
あたしの涙を、ひらひらの袖でぬぐって、ときわづがせせら笑った。
「いつでも僕の好きなときに、好きなだけ犯らせてもらうからね。」
あたしのこと好きじゃないくせに、触らないで。
あたしを虐めたいだけなら、抱いたりしないで。
「そうだ…、気づかれたくないなら、まっつんの前で普通にしててよ。
アレ以来、彼のこと避けてるでしょ。
彼、かわいそうなくらいイライラしてるよ。」
”彼女”なら、きっちり性欲処理してあげなよ。と、
皮肉を言って、ときわづは会議中の演劇部室へ帰っていった。
1週間前が、女として人生最悪な日だと思ってたのに、
今日は同じ男に精液を飲まされて、
中出しされて、暗くて冷たい男子トイレで犯された。
その上、そいつはあたしを無理矢理犯したくせに、
政宗先輩にも普通に抱かれろって言う。
ふざけるな、
あたしを誰だと思ってるの。
絶対、独占したくなるように仕向けてやるから。
制服を整えて演劇部室に戻ると、香織が「大丈夫?」と駆け寄ってきた。
ときわづは一瞬驚いて、にやっと笑った。
<終わり>
乙です!
鬼畜っぷりに磨きがかかってて素敵だ。
夢中にさせようとして、逆に虜になっちゃう
めぐみなんかも見たいかも!
またの投下待ってます!
勿論、他の方の投下も。
えみかや、かおりも見てみたい。
211 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 20:57:54 ID:YfQxiTih
新年1発目GJ!
わづめぐは鬼畜に限りますな
凌辱されつくすめぐみ萌え(´Д`*)
今まで普通に4コマとして楽しんでたのに、ここを見てあらめぐに萌えてしまった
ノシ
自分はまさめぐが好きだったのに、わづめぐに目覚めてしまった。
京えみといずかおはやはり王道だと思う。
214 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:37:32 ID:VBXJiCSi
>209死神GJ!
あまあらめぐの続きもキボン・・・!
215 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 21:31:16 ID:Q5dDlntL
超保守
216 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 04:33:45 ID:Vs8iepTs
新作超期待age
わづめぐヌゲー萌えた
あと誰かわづメグ書いてみないか?
恋に狂ってたわづが見てえええええ
わづ視点ならメグの容姿も補正かかりそうだし
メグはわづの脳内ではすごい美女
なのだろうか
自分は2巻までしかコミック買ってないけど
ここを見てあらめぐを好きになった
コミックの続きを買おうと思うんだけど
本編はやはりカップルの政宗めぐばっかだろうね、これも好きだけど。
ほんの少しでもあらめぐっぽいネタがあれば大喜びなんだけど無いものねだりかw
つ5巻
中学生あらめぐのキスシーンあるよー。
むしろ公式であらめぐじゃないからここで盛り上がってるとも言える。
5巻でブレイクした感があるねこの二人は。
保守
泉水ちゃんとめぐみが似てるネタを読んで
「実はこの二人のほうが双子だったり」と妄想したやつを落とします。
原作設定完全無視のオレオレ設定に注意して下さい。
保守を兼ねて1話目だけですがおつまみにでもなれば幸いです。
224 :
223:2007/03/13(火) 21:08:37 ID:ofp6zfm3
しんと静まる家の中。一室だけ獣のような吐息と布の摩れる音が聞こえる。
その一室では暗闇の中、二人の男女がからみあっていた。
「景織子さん、景織子さん……」
どこかうつろ気な眼をした男は、目の前にいる絶世の美女――いや美少女を激しく求め、己の欲望そのままに可憐な秘所に突き立て、攻めていた。
美少女はその男の首に手を回し、幸せそうな顔で彼自身を受け止めていたが、その名前が彼の口から零れる度、その美しい顔を歪ませた。
――×月3日―― 愛実
「ハア? 何それ。そんな馬鹿な話あるかよ!!」
久しぶりにパパとママと3人そろって羽柴家に遊びに来た。
羽柴のおばさんはすっごく優しいし、料理がとっても上手なので大好きだ。
いつもどおりの美味しい料理を満腹になるまで食べた後、泉水ちゃんでもからかって遊ぼうかなと思ってたら羽柴のおじさんとおばさん、
ママにパパまでなんだか神妙な顔で「話がある」なんて言い出して、なんだかあたしと嵐士が生まれた病院の不手際で入れ替わってたんだって。
嵐士は真っ青になってかたまっちゃうし、泉水ちゃんなんかうっすら涙まで浮かべて怒鳴り散らしてる。なんでだろう?
あたしは「ふーん、じゃああたしの本当の親は羽柴のおじさんとおばさんで、パパとママはおじさんとおばさんだったんだ」ぐらいにしか思わなかった。
だって別に誰が親だろうがあたしはあたしだし、パパとママも赤の他人ってわけじゃないんだから別にいいじゃんって感じ。
あ、おばさんとママは兄弟だからママとは血が繋がってるけどあたしとパパは血は繋がってないのか。
>223おつまみごち!
血が繋がってないと分かったとたん、
身体で繋がっちゃうレイジとめぐみエロスw
しかも、レイジ的にはきょーこさんの代わりなのが淫靡でGJ
>>223 是非続きを……!めぐみモノ好きなのでwktk
せっかくなのでage
227 :
223:2007/03/15(木) 06:45:06 ID:8eHg9XAJ
ありがとうございます。
今日は2話〜4話目落とします。
殺害シーンがあるので、注意お願いします
228 :
223:2007/03/15(木) 06:47:32 ID:8eHg9XAJ
――×月5日―― 愛実
一昨日は夜遅くまでみんなで話し合いをして(あたしは途中で寝ちゃったけど)、とりあえずあたしは藤原家、
嵐士は羽柴家にそれぞれ生活をして、週に1度お互いの家に遊びに行って今後のことを考える。ていう感じになった。
嵐士はお寺を継ぐとかか継がないとかで大変みたいだけど、あたしは今までとほとんど変わらない生活だからま、
いっか。って思ってたけど、パパの様子がなんか変!
一緒にお風呂も入ってくれないし、寝るのも別々にしようだなんて言い出して。超むかつくって感じ。
2日連続で一人寝になるのがいやだから、先輩の家にお泊りに行こうと靴を履いてたら、家に戻ってきたパパとばったり会った。
むかついてたので、挨拶無しに出て行こうとしたら、
「めぐみ、血は繋がって無くてもめぐみとパパは一生親子だからな!」
なんて事をいきなり言い出した。
なんだろう?
すごく胸がしめつけられた。
229 :
223:2007/03/15(木) 06:49:35 ID:8eHg9XAJ
――×月18日―― 愛実
ママが帰ってこなくなってから10日たった日の深夜。
あたしは痛々しいほどにしょげかえったパパを元気つけようと、ママのベビードールを着、香水をつけ、
パパのベッドにもぐりこみ、寝ているパパを後ろから抱きしめた。
久しぶりのパパの温もり。あったかくて大きくて大好きなパパの背中の感触を楽しんでいると、
あんまり深く眠ってなかったのか、
「う……ん。――きょーこ……さん!?」
っていかにも寝起きの声が聞こえたと同時に体が引き離されてパパが振り返った。
「っ――めぐみか」
露骨にがっかりした声と表情をされた。またずきりと心が鳴る。
あたしは強引にパパの唇を奪うと、いつも先輩とするような大人のキスをした。
「……やめっ……やめてくれっ!」
視界がぐるんと回転し、体全体に強い衝撃が走る。
一瞬なにが起こったか理解できずにぼーぜんとしていたが、どうやらあたしはパパに突き放されて、
ベッドから落っこちてしまったようだ。
のろのろと起き上がると、パパも自分がした事をびっくりした様で、ぽかーんとしていた。
「あ……すまない、めぐみ」
どのぐらい時間がたった後だろう。パパはつぶやくようにそう言うと、泣きそうな顔になって、
「オレ、今その格好でそんな事されたらほんとにやばいから……。悪いけど自分の部屋に戻ってくれないか」
それだけ言うと、パパは布団に潜り込んじゃった。
230 :
223:2007/03/15(木) 06:51:42 ID:8eHg9XAJ
ギシ、ギシ、ギシ
薄暗い地下室に誰かが階段を降りてくる音が鳴り響く。
両の手を後ろ手に縛られた痛々しい責苦の痕を残した女は、部屋の端にうずくまり、
少しうとうとと眠っていたようだが、その音に反応し恐怖で体を固めた。
女は一瞬――これがもし助けだったら――という小さな希望に縋り付いてみたが、
ギィと扉の開く音と共にやって来たのは案の定、彼女に恐怖を植え付けた少女だった。
「いやぁぁぁぁ。もう、やめてぇぇぇぇ」
その姿を確認すると、彼女の顔は氷のように青ざめ、取り乱した。
元来気高く美しく、誰にも屈しない彼女だったが、10日以上の責苦に身も心も擦り切れてしまっていた。
だがこれだけの責苦に正気を保っているのは、まさに彼女の気高さゆえであろう。
彼女の変わり映えを見るのがさも嬉しいように少女はくすりと微笑むと、ゆっくりと彼女に近づいて来た。
そして横たわっている彼女に合わせる様しゃがみ込むと、優しく、まるで小さな子を愛しむ様にそっと彼女の頭を撫でた。
「……?」
いつもと勝手が違う事にいぶかしんだ彼女が少女をじっと見つめる。
天使のような顔。
優しい微笑み。
そして右の手に握られた、あまりにも少女に不釣合いな、鉈――。
「い……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
永久に続くかのように聞こえた叫び声は唐突にぶつりと途切れる。
部屋の中には血に濡れた少女が、先ほどと変わらぬ天使のような微笑を浮かべ、佇んでいた。
保守
232 :
223:2007/03/20(火) 21:39:19 ID:zdGzAcGh
5〜6話目落とします。
233 :
223:2007/03/20(火) 21:41:22 ID:zdGzAcGh
――×月25日―― 愛実
今日もパパの温もりが恋しくて、こっそりとベッドに潜り込んだ。
パパが起きると追い出されちゃうから、後ろからそっと抱きしめる。
規則正しい寝息と微かに聞こえる心臓の音を聞いていると、心臓がきゅぅっと何かにつかまれたようになる。
(パパ、大好き)
起こさないよう最新の注意を払いながら、パパの厚い胸板に手を滑らせる。
「……んっ」
パパが声を上げたので、反射的に手をひいた。
その状態でしばらく様子をみてみたけど、また静かに寝息を立てている。
寝ながらでも感じるんだ――。
あたしは嬉しくなって、パパをもっと感じさせてあげる為に体勢を変えながら色んな所に手を這わせてみた。
首筋、肩、腕、ふくらはぎ、太もも、そして、男根。
……勃ってる。
大きくて、熱くて硬いその男根を撫でると、明らかにパパの声が覚醒に近い声になったてたけど、
あたしはそれよりもパパのそれに触れているのが、パパを感じさせてるのが嬉しくて、その行為に没頭していった。
「――め、めぐみ、なに……を?」
起きない注意を払わなかったからしょうがないけど、とうとうパパが起きちゃった。
こうなったら仕方がない。あたしは開き直ってパパのズボンを一気に下ろし、眼前にそそり立つそれをパクリとくわえた。
「うっ!」
いきなりの刺激にパパが怯んだ。その隙にあたしは持てる限りのテクを使って、パパを攻め立てる。
パパが喘ぎながらも「やめてくれ」とか「ダメだ」とか言ってるけど、そんなの気にしない。
だってパパの体はとっても正直に「もっともっと」って言ってるもん。
そしてとうとう、はちきれそうになったそれから白濁とした液が大量に出てきた。
あたしはそれを一滴も残さないように、大事に飲み込んだ。
234 :
223:2007/03/20(火) 21:43:30 ID:zdGzAcGh
男はけたたましいベルの音で目覚めた。
ベッドの中からそれを探り当て、とにかく音を止める。
(――あれ?)
寝起きのまどろみの中で、男は違和感を感じた。
なかなか動かない脳で暫く考え込んだ末、「ああ」と一人納得する。
(そういえば景織子さんが帰ってこなくなってから、毎日めぐみが起こしてくれてたのか……)
彼はぼんやりと昨晩の事を思い出した。
16年間、手塩にかけて育てた娘と――血は繋がってないとはいえ、
本当に大切な愛娘に自分の欲望を吐き出してしまった。
それを思い出すと自己嫌悪でどうにかなってしまいそうだったが、娘が強く望んだ事だし、
いまさら嘆いてもしかたがない。
(それよりも、今は景織子さんの事だ)
彼はベッドから起き上がると、連日徒労に終わっているにもかかわらず、愛妻を探しに行く為に外出の支度を始めた。
支度を済ませ、玄関に出ると、彼は今日二つ目の違和感を感じた。
それはすぐにわかった。
学校に行っている筈の娘の学生靴がきちんと並べて置かれ、その横に手紙があった。
その不吉を予感させる置かれ方をした手紙を見て青ざめた男は、すぐさまそれを開封した。
235 :
223:2007/03/23(金) 19:30:28 ID:X4IGRS+V
ようやく書き終わりました。
7話〜最終話まで落とします。
長らくお付き合いありがとうございました。
236 :
223:2007/03/23(金) 19:38:37 ID:X4IGRS+V
――遺書――
大好きなパパへ
パパ、ごめんね。ママを殺したのは私です。
理由は大好きなパパをずっといじめてたから。
でも、ママがいなくなって気落ちしたパパを見てわかったの。
ママを殺しちゃった私の方がずっとパパをいじめてるんだって。
だから自分で自分を殺します。
さようなら。
めぐみ
237 :
223:2007/03/23(金) 19:40:59 ID:X4IGRS+V
手紙をその場に投げ捨て、男は家の中にもかかわらず全力疾走で娘の部屋を目指した。
「めぐみっ! めぐみっっ!!」
ドンドンと力任せにドアを叩いて、反応が無いのを確認すると、すぐにドアを開いた。
そこにはまるでお人形さんのように頭をうなだらせ、だらんとした手足を伸ばしてベッドに凭れ掛かる娘がいた。
美しい顔は生前そのままだったが、首から大量に血を出したのか、体中が真っ赤に染まっていた。
そして、
娘のひざの上に
まるでぬいぐるみのように置かれたそれは、
彼が最も愛する女の
"頭"だった。
「う……わああああああああああああああああああ」
238 :
223:2007/03/23(金) 19:43:46 ID:X4IGRS+V
――1年後――
藤原景織子殺害事件が世を賑わせてから季節が巡り、1年の時が過ぎた。
世間は次から次へと舞い込んで来る出来事に忙しく、その事件も忘れられていったが、
関係者、とくに夫であった男にはその傷跡は消える事無く残り続けていた。
「沙夜、ごめん。オレ、また――」
「いいのよ。あれだけの事があったんだもの」
事件後、廃人のようになってしまった男を甲斐甲斐しく世話したのは、娘の同級生の少女であった。
少女の献身的な介護から、男は少しずつ人間らしさを取り戻していき、やがて二人は男女の関係になった。
だが男はその時に必ず死んでしまった妻の名前を呼んでしまう。
いや、それだけでは無く、彼は少女を抱きながらも頭の中では妻を抱きつづけているのだ。
少女はするりとベッドから降りると、その絵から出てきたかのような美しい体にバスローブを巻いた。
そして男から見えないように体を窓に向けると、ギリ、と歯を噛んだ。
239 :
223:2007/03/23(金) 19:46:14 ID:X4IGRS+V
大丈夫。
彼が愛してやまない藤原景織子も、藤原景織子の面影を残した藤原愛実ももういない。
彼がどんなに藤原景織子を想っても、報われることは一生無い。
だから二人の間を壊すような物は何も――。
そこで少女ははっとする。少女が友人に殺意を持ったあの日。
友人は親友の小さな女の子にこんな事を言っていた。
「あたし、パパの事好きかもしれない」
「えぇー!? そりゃ、れーじパパすごく素敵だけど、親子でそれはまずいんでない?」
「それが親子じゃなかったんだよね。あたしと嵐士が入れ替わってたみたいで。なんかあたし、ママの妹の子供なんだって」
「えええええ!? じゃ、じゃあれーじパパの子供は嵐士で、めぐみと泉水ちゃんは実は双子だったの!?」
そこまで聞いて、少女は物陰から立ち去った。
元々人のものだと最初から諦めていた恋だったが、もし友人が彼と結ばれてしまったら……と考えるといてもたってもいられなくなった。
かなりのリスクを伴ったが、今彼の傍には少女がいる。という事を考えると、総じて良い判断だったと思っていた。
それよりも、その時は他のことに気をとられて気が付かなかったが、藤原景織子に妹がいる。という事実が少女を焦らせる。
しかし、同時に少女の心の中をどす黒い喜びが満ち溢れてくる。
(……今度はどんな殺し方をしようかしら――)
少女の心は、まるで遠足に行く前の日の子供のように踊っていた。
終
正直死にネタは苦手なんだが、投下乙!
沙夜がオチだったのは意外ですた。
どなたか甘甘な京介×えみかおながい。
野外でされたりして、人目を気にしてうろたえるえみかキボン。
>>239 乙!ダークで沈んでいくのが…
ここで全てを台無しにする電波が!!!
つミッキーの新作
ほしゅあげ
244 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 11:48:06 ID:nFP0R45j
保守
245 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 16:46:38 ID:i6AgqYus
新作期待あげ
246 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 19:48:10 ID:P9WdooNN
ビックリ増刊
京介とロボコ萌えたー
かわいいな、あいつら(´Д`*)
ほしゅ
248 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 22:24:52 ID:tWyAbgao
ほしゅ!
誰かミッキー×吉田に萌える人はおらんかぇー(´Д`)
ミッキー×吉田…想像ができねえ
吉田×ミッキーなら、ちょっとは…
ミッキーを理想のマッチョに育て上げようとがんばる吉田
自分は泉×かおりが見たい。
251 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 01:08:23 ID:kDjFOPzg
6巻ktkr!あげ!あげ!
7月が待ち遠しい(´Д`*)
ほしゅ
hosyu
254 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 20:03:07 ID:CbnVUFbj
hosyu
255 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:11:26 ID:lP/dqZG2
コミクス出るまで必死で保守
256 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 00:14:23 ID:2IjjCb9Z
ほしゅ
257 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 09:28:17 ID:PO/zgNr8
保
258 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 22:57:55 ID:S/Bm7evk
守
259 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 10:46:52 ID:Pba9HOtC
ほす
もうすぐ6巻発売wktk
あらめぐ読みたいよあらめぐ
261 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 11:52:00 ID:3eqDzYP8
6巻発売age
あらめぐ要素拡大で大喜び
めぐさよも萌えたしえみおとめぐみも良い
さよめぐの回は全編ピンク色だったな・・・
てか6巻は全般的にエロい
首輪されて、わづに引っ張られてるめぐみ良い!
かおりはいずみのポイントついてくるね
ほぼ無意識なのが悲しいけど・・・
いずかお投下します。
新刊読んだら妄想が暴走しました。
「嵐士にコンプ持ってる泉水×かおり」のワンパターン投下で恐縮ですorz
「おうじさま」
小さいころは、おひめさまになりたかった。
女の子たるもの一度は夢見たことがあるよね。
ふわふわしたドレスで、きらきらしたアクセサリーをつけて、
隣には素敵な王子様。
そんなことを夢に見ていたころもあった。
大人になってみれば―――といってもまだ高校生だけれど―――、
現実には自分は「お姫様」なんて言えるような容姿ではないし
ふわふわしたドレスもきらきらしたアクセサリーも
現実味のないハナシだと思う。
演劇部でドレスを着ることもあるけれど、
ぺたんとした胸と華奢な身体と幼い顔立ちでは
「お姫様」というより「発表会」という感じだ。
(めぐみみたいにはいかないか)
「将来の夢はお姫サマ!」と豪語する友人は、
色白で髪はサラサラで容姿抜群スタイル抜群のオヒメサマだ。
性格は小悪魔通り越して悪魔のようなオヒメサマではあるけれど。
うらやましいなあとは、正直思う。
思うけれど、あたしは―――
「羽柴くんって、王子様みたいだよねー!」
「うんうん、白タイツ似合いそうだよね」
「大っきいほうの羽柴さんね」
(王子様ねえ・・・)
泉水はベッドの中で小さくため息をついた。
ふと思い出してしまった、先週の掃除の時間何気なく聞こえてきた会話に。
・・・いつものことだ、こんなの。
ああいうとき聞こえてくる名前は、絶対に自分ではない「羽柴」だ。
物心ついたときから、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっと。絶対に。
どうしてこんなことを思い出すのだろう。
風邪をひいて熱が出て、ぼうっとするからだろうか。
どうせぼうっとするのなら、もっと楽しいことを思い出したい。
「でも学園祭のときの泉水ちゃんもかわいかったよね」
「えみかちゃんの王子様もイケてたけど」
「泉水ちゃんホントかわいいもんねー超うらやましいってカンジ」
女の子は残酷だ。
自分が『ガタイがよくて超うらやましい』って言われたらどう思うんだ。
褒められたってちっともうれしくない。
お人形や姫に憧れる男がどこにいるんだ。
頭と心がずきずきとした。風邪のせいだ、こんなの。
王子様に憧れるわけじゃない。
別に、馬に乗りたいとも思わないしかぼちゃみたいな短パンも白いタイツも着たくない。
ただ、女の子はみんな王子様が好きだ。・・・嵐士のような。
かおりだって本当は―――
そこまで考えて泉水は首を振った。
(そんなこと考えるのはやめたんだろ)
泉水ちゃんが好き。そう言って笑ってくれるかおり。
かおりの言葉を、否、かおりを信じている。
だからかおりに関しては嵐士に劣等感を感じるのはやめようと思った。
泉水『が』好きと言ってくれる彼女に関して嵐士に嫉妬するのは
嵐士に勝てない俺の八つ当たりだ。分かっている。
かおりの性格はよく知っている。二心あるような女じゃない。
俺はかおりが好きで、かおりもそう言ってくれる。だからそれでいいんだ。
風邪のせいだ。こんなこと考えるのは。
嵐士なんか、関係ない。
ちくたくと時計の秒針の音だけが響く静かな部屋で、
泉水の少し荒い息が響く。
(熱なんか出たの久しぶりだな…昔はよく嵐士と同時に風邪ひいてたっけ)
そんなときはあのドアががちゃりと開いて、めぐみが来たものだ。
嵐士にだけ優しくするから、俺もめぐみには優しくなんてしたことない。
別に早く治るおまじないのチューなんて、めぐみからもらいたくもなかったけれど。
・・・がちゃり。
そのとき、ドアが開いた。
「泉水ちゃん!」
「・・・かおり」
飛び込んできたかおりの顔は、ほんのり赤い。息があがっている。
「泉水ちゃん、いろいろ、買って、きたよ」
走ってきたのだろう。手に提げたビニール袋に書かれたコンビニは
羽柴家から少し離れている。そこから走ってきたのだろうか。
「ごめんね、遅く、なって。いろいろ…買ってきたから」
そうして冷えピタやら桃缶やら風邪薬やらなにやら取り出す。
「おなかすいた?なにか食べられそう?熱は?泉水ちゃん大丈夫?」
「・・・ありがと」
身体はともかく胸の中が熱い気がするのは、熱のせいではないだろう。
・・・嬉しいと、思った。
大した熱でもないのにコンビニから走ってきてくれて、
こうして心配そうに顔を覗き込んでくれて、
本当に、嬉しいと思った。
「桃缶食べる?」
「ん」
缶のプルタプを引き、かおりは器用にフォークで黄桃のサイズを変える。
「はい、あーん」
シロップを切り泉水の口元に運んだ。
照れくさかったが、風邪を大義名分にした。
「・・・うまいな」
「ほんと?でも確かに風邪のときに食べる桃って美味しいよね」
「かおりが買ってきてくれたから・・・」
もごもごと泉水は小声でつぶやいた。
「え?なに?」
ぱちぱちとまばたきするかおりがかわいくて。
「・・・かわいいって、言ったの」
身体を起こして、思わず引き寄せた。
「泉水ちゃん、起きて大丈夫?からだ、熱いよ・・・」
かおりの小さな身体を抱きしめる。
そうか、熱いのはかおりじゃなくて俺か。
そうだよだって・・・こんなにも愛しいのだから。
「かおり、・・・キスしていい?」
答を待たずに、答えようとする口を塞いだ。
「ん・・・っ」
(やべ、風邪うつしちまう・・・)
甘い香りは、桃の香りか。それとも。
(でも・・・)
頭の芯が、熱い。熱のせいかもしれない。
「泉水ちゃん・・・」
間近で聞こえるかおりの声が、理性を奪う。
引き寄せて引き寄せて、ベッドに引き込んだ
「泉水ちゃん、安静にしてなきゃ風邪、ひどくなっちゃうよ!」
「薬ちょうだい」
「くすり・・・?」
「かおり」
キスをした。唇を吸い、舌を吸った。甘い甘いかおり。
「ん・・・ふぅ・・・」
色気のない少女の色っぽい吐息が耳朶をかすめる。
小さな頃はもらえなかった早く治るおまじない。
あんなのどうでもよかったんだ。だって、俺にはかおりがいる。
制服の裾から手を入れると、かおりの身体も熱かった。
「泉水ちゃん、苦しくないの?大丈夫?風邪ひいてるのにこんな」
つづきを聞く前に、また口を塞いだ。
下着のホックを外しやわらかい身体を弄る。片手に収まる小さな胸をやわやわと揉んだ。
「あ・・・やぁ・・・泉水ちゃ、ん」
蕩けそうな声で、名前を呼ばないでくれ。
俺のほうが蕩けてしまうから。
身体が熱いのも、もう、熱のせいだけじゃない。
「ごめん、かおり、・・・好き」
唇に、首筋に、鎖骨に、ひたすら降らせるキスの雨。
その度に甘い吐息が小さく漏れる。
「泉水ちゃん、あたし、もう」
しよ―――
静かな部屋で響く、時計の秒針が時を刻む音。それから、二人の吐息。
ときおり軋むベッド。
「あ、あぁ・・・はぁん」
泉水の身体の下で制服を乱したかおりの頬が上気している。
桃色の頬と潤んだ瞳が熱っぽい。
(風邪、もううつっちゃったかも・・・ごめん)
泉水は痺れた頭の奥で思う。風邪をうつしたらどうしよう。
というかもう遅いのかもしれない。どうしよう。
でも、身体も心も言うことを聞かない。
頭の中が熱い。身体が熱い。胸の中が熱い。
そして、かおりの中も熱い。俺の身体の芯も。熱くて溶けそうに気持ちいい。
「いずみちゃん・・・泉水ちゃんの身体、熱いよ・・・」
きゅっと目をつぶったかおりがささやく。
「きもちいい・・・」
その言葉が、その表情が、その姿が、その存在すべてが、
泉水の身体と心を刺激する。可愛い。可愛い。好きだ。
そして同時にほんの少しだけ苦い思いが胸の奥を刺す。
―――嵐士みたいな王子様にはなれない。
くそ、なんの呪いだよ。こんなときにまで嵐士かよ。
王子じゃなくていい。どこの王子にも、かおりは渡さない。
腰を動かす度に小さく小さくあがる嬌声が、
泉水の頭の中を白くしていく。何も考えられない。かおり以外。
「あ・・・あ・・・っ・・・あぁぁっ・・・!」
泉水のニの腕を握った指先に力が入る。かおりが気持ちいいと思うときの表情としぐさ。
どこの王子も知らないそれは俺のものだ。
かおりの指先が泉水の二の腕を締め付ける。
かおりの身体が泉水の身体を締め付ける。
かおりの存在が泉水の心を締め付ける。それはとても甘く。
「・・・く・・・かおり・・・っ」
かおりの最奥で果てる、その瞬間口付けた唇は桃よりも甘い幸せの味がした。
「もー、泉水ちゃん・・・結構元気なんじゃん」
「だって・・・かおりが・・・」
やはりもごもごと小声でつぶやく泉水に、香織はちいさく笑う。
「泉水ちゃんは、やっぱりあたしの・・・」
泉水の白い肌と大きな目と端整な顔立ちは、友達の「お姫様」に似ている。
お姫様は、あたしとは違って色白で髪はサラサラでスタイル抜群のお姫様だ。
めぐみのことをうらやましいなあとは、正直思う。
思うけれど、あたしは―――
お姫様じゃなくていい。
だって、世界で一番カッコイイ王子様が隣にいてくれるのは、あたしなんだもの。
以上、お粗末サマでした!
展開早いわエロが薄いわですいません・・・。
いずかおが好きで好きで仕方ないんですorz
GJ!!!
萌えました
いずかおかわいいよいずかお(´Д`*)
本当いずかおかわいい(ノ∀`●)
いずかお萌えー
2人ともすごく可愛いよGJ!!
280 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:05:58 ID:KWBVoqdI
>>276 いずかおGJです!
読みながら顔がにやけてしまいました。
このふたりかわいすぐる。
新刊で京介×ポチ、若りし藤原夫妻、京介×えみかに萌えました。
神降臨キボン!
いずかお良かったよー
原作の雰囲気掴んでて可愛い
この調子で藤原夫妻とか京えみとか書いて欲しいなぁ
ビーチクイーンコンテスト後の温泉話で、
後から来ためぐみ嵐士京介組は、幽霊とりつきさえなければ、
夜、3P的な雰囲気になりえたんじゃないかと思うと
とても惜しい。
泉水達は部屋を移ってて合流できず、3人のままで同室に泊まり、
淫霊降臨で乱交突入……って、霊とりつきがあった方がトントン拍子に進むな。
わーそれいい!
かわいすぎるいずかおのせいで妄想がとまらない…が
野蛮なお前らとは違うブー
ということで保守
めぐお×リカの、一方的に愛あるレイープ読みたい
リカかわいいと思う気持ちが暴走しちゃって、襲い掛かるめぐお
リカ、処女なのにメチャクチャされて大泣き
でも、憎しみと同時にめぐおに対して何か別の感情も生まれちゃったリカ
逆に、犯ったら興味の薄れる鬼畜めぐお
もう後は、性欲処理的にしかリカに興味のもてないめぐお
鬼畜チャラ男×まじめ生娘萌える
いずかおでも、あらめぐでも、モコでもなんでもいいから…
新作こないかな(;´д`)
めぐみ×リカが読みたい
288 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:50:08 ID:qQZBDrMP
保守
289 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 02:00:36 ID:swd58ole
ほし
290 :
いずかお?:2007/08/24(金) 13:52:50 ID:CMTz5vJj
突然だけど、書いてみた!
「……ッ……アッ!」
泉水の部屋の前を通る時、中から声が聞こえた。
(…泉水?)
ドアを開けようとしたが、次の声で俺は固まった。
「…泉水ちゃん…ここ、固くなってるよ。」
(…かおり!?)
「…ッ…しょうが…ねぇだろ…ッあ!」
(Σなッ何やってんの、二人とも!!)
思わずドアに耳をあてる。泉水の声は、喘ぎ声にしか聞こえない。
(もしかして…)
「泉水ちゃん…気持いい?」
「…いい…ッ!」
(あぁぁぁやっぱそうだ!!もうアレしかない!てゆーか…えぇ!?二人とも、いつのまにそんな関係に…?嘘だぁ!なんかショックなんだけど!)
もう俺の頭の中はパニックだ。
(で、でも…ここは兄として止めるべきだよね…俺らまだ高校生なんだし…。うん。)
「ね…次は泉水ちゃんがやってよ?」
(!!?)
「…あぁ。」
(だ、駄目だッ!!)
意を決して勢いよくドアを開けた…
「二人とも!!そーゆう事はもっと大人になってからにしなさい!!…って…あれ?」
…開けたのはいいけど、目の前には泉水の肩を揉むかおりがいた。二人とも、ちゃんと服を着ている。どうやらマッサージをしてたみたいで、俺の勘違いだった。
「び、びっくりしたぁ…。嵐、どうしたの?」
「あ…いや…な、なんでもない!」
かおりは、俺の言った事を理解していなかったけど、泉水には分かったみたいで…。
「…何勝手に盗み聞きして妄想してんだよ…この、変態ヤロー!!」
と言って俺を殴りとばした。
でもまぁ…うん。二人があんな事してなくてよかった! おわり
エロくもなんともない、ありがちネタ!
いいなこれw
かわいいww
でも肩もみも、思春期の高校生がやり合うと思うと
なんかエロいよね。
かたもみとかマッサージで泉水ちゃんがムラムラしちゃって、そのままなだれこむ展開きぼん
>>290さん!!嵐士が出かけたら書いていただけないだろうか?
6巻の温泉の流れで沙夜×麗二とか需要ある?
もちww
どんどん書いてください!
>296
読みたい!期待してますwktk!
作者絵板にあらめぐきた!
>299
見た、萌えたw
めぐみにはとても言えそうにないけど、
麗二さんのお布団に忍び込んだ後もいろいろしちゃったのよね
あの夜、せめてもの思いで隣に座ってお酌しまくって・・・
でも麗二さんのお布団に忍び込んだものの、何だか満たされなくって。
もっと麗二さんに触れたいと思ったの
抱きついたとき、麗二さんの体の暖かみが直に伝わったからか、
自分の体温が急に上がった気がした。
「あつ・・・」
浴衣をちょっとはだけさせると、いつもの自分の体じゃないみたいで
乳首が浮いてた。
自分の痴態を見て興奮するなんて、恥ずかしいけれど
今さら後戻りなんかできない そう感じた。
「麗二さん・・・起きないよね」
あれだけお酌したんだし、大丈夫かな。
そっと麗二さんの浴衣の裾を捲ってみた。
「ボクサーパンツ姿も素敵だわ」
なんて見とれていながらも、視線はずっと麗二さんの性器に釘付け。
はしたないけれど、思わず唾を飲み込んでしまった。
「こういう事って初めてだから、よくわからないけど・・・
触ってみてもいいかしら」
私は、麗二さんの股間に手を添えた。
「大きい・・・」
散々撫でまわしたけど、やっぱりまだ足りない。
もっと触って・・・ううん、
揉んでみてもいいかしら。
胸の谷間に汗が伝うのを感じた。
優しく、私は麗二さんの股間を揉んだ。
「男の人のってこんなに柔らかかったのね」
と思っていた矢先、異変に気付いた。
もしかして勃ってきてる・・・?
予想外の展開に焦った。
「こういう時は、どうすればいいんだっけ、」
めぐみがよく話していたフェラの事を思い出した。
「麗二さんは、政宗お兄ちゃんとは違うけど・・・」
麗二さんはまだ熟睡してるみたいだし、
そっと起こさないようにパンツを膝下あたりまで下ろした。
「わぁ、」
今まで恋愛経験のなかった私には見たこともない世界だった。
麗二さんの性器は、先っぽがぬるついていて
ちょっとグロテスクだった。
好みだけどね。
「これで、政宗お兄ちゃんはこうすると喜んでたんだよね」
竿に手を添え、ゆるく上下に動かしてみた。
「それで・・・先っぽを弄るんだっけ」
左手は上下に動かしたまま、
右手で先っぽをつつくように撫でまわした。
「また汁が・・・」
麗二さんの先っぽからは、さっき見たような
ぬるついた汁が溢れている。
「このままじゃお布団や浴衣に垂れちゃう」
両手で掬うようにした。
「やだ、麗二さんの汁が手に・・・」
思わずその汁を舐めた。
何だか不思議な味が咥内に広がった。
「、もっと」
触るだけにしようと思ってたのに、
私は麗二さんの性器を口に含んでしまった。
優しく、歯は立てたらあんまりよくないんだよね。
頭の中でめぐみが言ってた事を思い出しながら、
必死で舐めた。
皆寝てるから厭らしい音はたてないようにしないと
と頭の端では思っていても、
好きな人の性器を舐めているこの行為にひどく興奮した私は、
その行為をエスカレートさせた。
裏スジってここだよね、
ここを舐め上げて先っぽを吸うと・・・
『んっ・・・きょーこさ、』
「!?」
景織子さん・・・ってことは寝言みたい
気にせずに麗二さんのを舐め続けていると、また
『だぁ・・・っめだよ、きょーこさんっ
俺結構やば、』
麗二さんの先っぽからは、
じゅわっと汁が出てきていた。
「どうしよう・・・
何かもう止まらないわ・・・」
嘘
困ってなんかいない。
むしろ私はその先を望んでいる。
本当に麗二さんが愛しく思えて、竿だけじゃなく、
玉も口に含んで舌で転がしてみた。
『あー、もう!今日のきょーこさん積極的すぎ!!
俺もうマジでや、
・・・え?』
麗二さんが、起きた。
『きょーこさ、じゃくて沙夜ちゃん・・・何を、』
その後の言葉は聞きたくない。
とっさに私は口封じの為に、
麗二さんの性器を痛くない程度に噛んだ。
『わ、ちょっと・・・!』
びっくりした。
さっき舐めてたときとは違う汁が目の前に広がった。
白くて、何だか麗二さんに似合う色みたい
、と不覚にも口角が上がってしまった。
『あ・・・ごめ、
きょーこさん、俺噛まれて、』
会話が成立してないみたい。
顔にべっとり付いた白濁を指で救って舐めながら思った。
今ならお酒の勢いでいけるかもしれない、と
すみません。
今日はここまでにしておきます。
感想を宜しかったらお願いします。
新参者なので辛口ばっちこいです。
よかったよ!続き期待!
けど、リアルタイムで書きながら投下してたのかな?
もしそうなら、一旦キリいいところまで書きためてから一気に投下してくれるとうれしい。
次はまだかと、かなりじれったかった。
>>312 次からは気をつけます。
感想ありがとうございました!
沙夜×麗二の続きすこし投下します。
「・・・ベランダ、行きましょうか」
声が震えた。
これ以上ここで行為に及んだら、えみか達が起きちゃうから
、そんな思いもあったけど麗二さんの反応が気になってしょうがない。
「あの・・・麗二さ、『いいよ』
『ベランダ行こっか、きょ、沙夜ちゃん』
あ。また景織子さんって言った
ベランダへ出てみると、部屋の中より幾分涼しかった。
仮にも旅館だし、周りは川だとか林で人影は見当たらない。
風がふっと吹いて、自分の顔に付いた麗二さんの精液がちょっと乾いた気がした。
「う・・・」
妙に引きつって痛い。
『さ・・・よちゃんはさぁ、よくこんな事したよね』
麗二さんの言葉が非難してるみたいで俯いた。
『俺、妻子持ちなんだけど』
「わかってるつもり、です」
申し訳ない気持ちでいっぱい。
同級生の父親を好きになっちゃって、友達が寝てるっていうのに挙げ句フェラまでして・・・
沈黙が、怖い
『わかってるんだったらいいや、』
「え・・・」
『俺のここ、こんなにしちゃったんだし?』
顔を上げると、麗二さんはやっぱり大人のいやらしい目をして私を見ていた。
『顔にこんなに付けちゃって・・・ごめんね?』
麗二さんの指が私の顔に触れて、精液を拭った。
「、ごめんなさい。私が勝手にしたことなのに」
麗二さんはあまり気にした様子もなく、優しい手つきで撫でてくれた。
私は、そんな優しい手さえも欲情した
「あ・・・の、麗二さんのって、まだ勃ってますよ・・・ね?」
恐る恐る聞いた
『ふ、そうみたいだね。誰かさんが噛んじゃったから』
シて欲しい時、どうやって誘ったらいいか事前にめぐみに聞いておけば良かったな。
「あの、私が噛んじゃって麗二さんのこんなにしちゃったの・・・て悪いですよね。
それに私、下腹部が・・・ちょっとオカシい気がするんです。」
悪いって思ってるのは社交辞令と言ったらそうだけど
今は下腹部がじんじんするほど熱を持ってるの
麗二さんは私の言葉に引いたのか、言葉を詰まらせていた。
『・・・それって誘い言葉って受け取るべき?』
初めて私は麗二さんをまじまじと見た。
「え、あ・・・」
唇を舐められた。
『やっぱ自分の液舐めるはまずいな』
苦笑しつつも麗二さんは、唇以外にも頬や鼻面を犬みたいに舐めまわしてきた。
『きょ、沙夜ちゃん、口開けて』
言われた通りに控えめに口を開いて、目は閉じてみた。
「うぐ、あ、ぁふ・・・ぅ」
麗二さんは、私の歯列を舌でなぞったり、自分の舌と私の舌を絡めた。
麗二さん・・・お酒くさいな
やっぱり酔っているみたいで、麗二さんの息遣いは荒くて、ハァハァした息が私の咥内に入った。
「ふ、」
ちゅぱちゅぱって言うのかな、そんな唾液の音が響いた。
『やーばいね、俺ら。涎だっらだらじゃん』
目を開くと、麗二さんの口元は、グロスを塗ったみたいにテカテカしててぬるついていた。
恥ずかしくなって、麗二さんの胸に顔を埋めた。
『わ・・・っと』
麗二さんはベランダの端にもたれ掛かった
あ、やだ、涎が浴衣に付いちゃうとか思ったけど、目の前には麗二さんの乳首
右手で撫でさすってみて、左の乳首をぺろんと舐めた。
『ちょ、沙夜ちゃん何やってんのー』
口調に合わず、麗二さんは嬉しそう
私まで嬉しくなって、麗二さんの乳首を吸ったり乳輪をチロチロ舐めた。
『さ・・・きょっ・・・ちゃん、か、噛んで、』
麗二さんの顔を見ると、汗が滲んでいた。
言われた通りに噛んだ。
麗二さんの性器は勃っていて、私の胸の下あたりに当たっていた。
「ふふ、麗二さんてマゾなんですね」
麗二さんの顔は、恍惚としていて笑った
『まぁ・・・ね』
「もっと・・・私が気持ちよくしてあげ、る」
私はまた麗二さんのボクサーパンツを下ろして、思いきって自分の浴衣をはだけさせた。
政宗お兄ちゃんは、めぐみにこうしてパイズリして貰うのが好きって聞いたっけ・・・
自分の胸を下から持ち上げて、麗二さんの汁塗れの竿を包んだ。
『さ、よちゃんエロいね』
私がパイズリしながら、麗二さんの先っぽを舐めているとそう言われた。
「わたしっ、今日が初めてです・・・よ」
少し笑いつつ、先っぽの汁をじゅるっと吸った
『ま、じで!?っは、うまいね沙夜ちゃんは』
かっこわらいとか付きそうに麗二さんは言った。
『なんか男のツボ掴んでる気がしなくもないよ』
褒められた。
ありがとう、めぐみ
『でも、きょ、沙夜ちゃんはこういう事して貰ったことないでしょ?』
、と麗二さんは私の乳首を掴んだ・・・というより引っ張った。
「ひっ・・・あ」
『ほら、パイズリやめない』
「、あ・・・ぅ」
麗二さんは、私の乳首をツネったり弾いたりした。
「う、ぁ・・・麗二さ、あ・・・ヒィッ」
乳首から、ぴゅっと白い液が垂れた。
「あ、ぇ・・・」
『、沙夜ちゃん母乳出たねー』
何だか余裕無いの・・・私の方みたい
私、マゾの麗二さん見て喜んで欲情してたのに・・・私、
「麗二さ・・・ん。ごめ、なさ・・・余裕な、です」
『言うと思った。初めてだしね』
麗二さんは、さっき見せた大人のいやらしい目じゃなくて、
若い高校生みたいな目をしてた。
『そこ・・・腰掛けてみて』
言われた通りに麗二さんの目の前に座った。
『ごめんねー何かセクハラみたいだけど』
、と言いながら麗二さんは私のパンツを脱がした。
「あ・・・ゃ、だぁ」
自分では気が付かなかったけど、
パンツはぐしょぐしょに濡れていて、糸までひきそうな勢いだった。
『きょ、沙夜ちゃんかわいーね。初めて感満載で』
私の緊張を解そうと言っている言葉に、私は羞恥心でいっぱいになった。
『じゃ、指いれるからね』
いきなりの違和感に体がビクっと跳ねた。
「ん、」
麗二さんは、私のアソコをぐちゅぐちゅ音をたてながら
『すっごいトロトロしてるね・・・ってか沙夜ちゃんもっと力抜かなきゃダメだよ』
と言った。
「あ・・・あぁ、ん、ふぁ」
麗二さんの指が、クリトリスを掠める。
「れ、じさ・・・も、っと」
自然と腰が浮いていた。
風が吹くと、また興奮してアソコが汁で溢れた。
『じゃあ指じゃなくて、今度はこっちね』
「ぅわっ・・・はあぁ、ん、あ・・・ぁ」
麗二さんはアソコに舌を入れてきた。
「れ・・・麗二さ、汚い・・・」
ひとまずここまでかな?乙です
ひとつ言っておきたいのは、処女は乳首を刺激しても母乳はでないんだぜ
そこだけ特に気になったけど、内容はエロくていいとおも
沙夜のパイズリ萌える
続き待ってる!
>>321 ごめんなさい。
知識不足でした
まだ書き途中なので、今晩あたりにまた投下できたらします。
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 18:32:36 ID:JtB63n01
続き楽しみwktk
私の言葉など気にせず、麗二さんは舌でクリトリスを舐めたり、アソコの周りをつついたりした。
指とは違った生暖かい感触、アソコに当たる息遣いに私は酔っていた。
『も、ういいかな』
麗二さんはそう言って舌を抜き、私に背を向けてシコっていた。
私はごくん、と唾を飲み込んだ
いよいよだわ、
『さ、きょ・・・沙夜ちゃん、足広げて』
足を広げて麗二さんを見上げると、優しげ・・・だけどいやらしい顔に戻っていた。
『痛かったら・・・言ってね、出来るだけ痛くないようにするけど』
緊張で顔が強張る。
『息、吐いて』
「、は」
局部に激痛が走る
「いィッ・・・いた、ぐ・・・あ」
『もうちょっと我慢して。全部入った方が楽だ、から』
麗二さんも苦しそう・・・
初めてって血とかやっぱり出てるよね、
なんて冷静に思いながらも、私は涙目だった。
「ぅ・・・ぐ、」
『さ、沙夜ちゃん、入ったよ』
麗二さんの顔は、ちょっと達成感に満ちていて笑みが零れた。
「ふ、ふふ」
『なに笑ってんの。余裕無いくせに』
「いえ・・・私、麗二さんの事・・・好きだなぁって」
『こんな三十路の妻子持ちの男なのに?』
「好きです」
『うん』
「きょ、今日だけは・・・私を見て・・欲しい、です」
『・・・かわいーね、本当。きょーこさんとは違うけど』
柄にもなくちょっと傷ついた
やっぱり奥さんの方がいいに決まってる。
こんな小娘がかなう相手じゃない
『ふ、顔に出てる』
「え・・・」
『傷ついたって顔してたね、ごめんごめん』
私の頭を撫でながら、麗二さんは
『今日だけ、ね』
と言って、緩く腰を動かした。
「ぁ、あがっ・・・う、んゃ」
『どう?やっぱまだ痛い?』
「いた、大丈夫で・・・す。もっと・・・動いても平気です」
こんな激痛までも愛しいと思ってるあたり、重症だわ
『無理、しないでね』
ぐっと奥まで入った気がした。
「ぅ・・・うあ、な、中・・・奥、入って、ぁ」
自分で発する悲痛な声が、快感に変わっていた
「あ、ぁっ麗二さ・・・も、と奥ぅ」
『きょ、沙夜ちゃん気持ち良さそうだねー』
「、あっぁ・・・わた、私こんな、」
『"マゾな麗二さんに責められて興奮してるなんて?"』
「い・・・ぃ、あ、んぁ・・・や、だ・・・言わな、でぇ」
『"さっきは乳首で感じちゃいました?"』
「や・・・引っ張っちゃ、だめ、ぇあ・・・へ、変になち
『、変になっていーよ』
引っ張られてた乳首が弾かれた、そんな感じ
「っが、あぁ・・・っひぁ、だ、きゃ・・・ぅ」
私の乳首は起ちきってぷくっとしていた。
『ふ、沙夜ちゃんの方がマゾみたい』
言い返された。
そして反論する間もなく、乳首を吸われた
「ぁ・・・あぁっ、んぁ麗二さ」
快感にもがく度に胸が揺れる。
もっと快感が欲しくて、自ら腰をゆらゆらと動かした。
『や、ヤる気あんね、沙夜ちゃん』
「ん・・・ま、まぁ、マゾなりには・・・ぁふ」
『ふぅん』
いきなりアソコから麗二さんのが抜かれた。
「ぁ・・・や、やだぁ、麗二さん・・・い、いれ」
『強請ってよ』
「え・・・?」
『沙夜ちゃんマゾっぽいし、おねだりしてみて?』
・・・そんな軽い感じで言われても、
正直困った。
、けどやるしかない
「わかりま・・・した」
私を見る麗二さんの見下した目にゾクゾクした。
私は、足を目一杯広げてアソコに左手を添え、右手で乳首を弄びながら
「れ、麗二さ・・・わた、私は・・・ぁマゾで、ぇ、めぐみの友達なのに父親に興奮しちゃ・・・ました、
ぁ、ど、うか早く麗二さん、のおっきなチ・・・チンコをぬるぬるの穴に、ぃ、突っ込んでくださ、ぁぐっ」
言い終わらない間に麗二さんはアソコに突っ込んでいた。
「あ・・・ぁっ麗二さ、ん・・・おく、奥、もっと・・・つ、突いて」
『沙夜ちゃん本っ当にマゾだね。俺結構興奮したわ』
『本当にぬるぬるで光ってるしさぁ・・・エロいよ、マンコパクパク開いたりして』
「ぅ、あ・・・だて、わた・・・好きで、や、やぁ・・・あ」
『サドのきょーこさんもいいけど、マゾの沙夜ちゃんもいいよ』
耳元で言うの、反則
「ぁ・・・あゃっ、ぁふぁ・・・い、イィッ・・・麗二さ、」
『んー中出しは流石にまずいよね。』
何が何だかよくわからない。
もう本能のままに只々腰を振り続けた
「れぇ、麗二さ、ん・・・わた、わた・・・の淫乱マンコが・・・ぁいっちゃ、イっちゃ、」
『イっていーよ』
腰を掴まれ、ガツガツ突かれた。
アソコの入口あたりまで抜かれて、一気に奥までグッときた。
「っぐ、あっ・・・あぁ
翌日、何事もなく私は起きた。
幸いえみか達にはバレてないみたい
麗二さんはと言うと、昨日の出来事を忘れたかのような雰囲気だった。
やっぱり奥さんと間違えて酔った勢い、だったのかな
旅館でのチェックアウトの時、
無性に麗二さんが酔っていたのか気になって羽柴くんに荷物を持たせてロビーへ行った。
羽柴くんは文句垂れてたけど気にしない
「ぁ・・・の、麗二さん」
ちょっと息が切れていた
『ん、沙夜ちゃんどーしたの?』
「あの・・・昨日麗二さんは、奥さ『秘密、でしょ?』
「え・・・」
『秘密なんで、俺は何も言いません』
麗二さんはモデルみたいに口に人差し指を当てて言った。
ごめん、めぐみ
私、やっぱり麗二さんのこと諦めきれそうにないわ
-おわり-
以上です。
後半gdgdしてて申し訳ないです
機会があれば、またこの板であらめぐ+泉水を投下してみようと思います
>329乙でした
シコっていた麗二とか、ところどころセリフで噴いてしまったwww
あと、文頭に「、」が入るのって、多分間をとってるんだろうけど、ちょっと気になった
無くてもいいんじゃね?
あらめぐ好きなので、更なる成長に期待
GJ!
むしろさよなら母乳で手も違和感なし!
ネ申達乙です!
>>290 かっわいーい!
こういうの大好きです
微エロでも小ネタでもすごく嬉しいです
性別逆転モノも面白いかも?
333 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:57:39 ID:Qr7mw/va
保守
めぐお×リカ書いてるけど、時間がとれなくてなかなか進まないorz
つーか、こういう女子男体化もおけ?
>333
自分としては是非読みたいです。
男体化でも投下前に注意書き入れれば
苦手な人は避けてくれるから大丈夫じゃないでしょうか
335 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 11:43:50 ID:OKrtHibs
ほしゅ
336 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 18:54:47 ID:Yre8Q1co
あげ
京えみ読みたい!
337 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 11:58:25 ID:jf7v18jO
ほしゅ
338 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:14:36 ID:uQezxfre
神達が再び降臨する時を信じて保守
エロい嵐士が読みたいです
相手はめぐでもえみかでも香織でも沙夜ちゃんでも…
はじめは、何でこんなにつまらなそうな女の子とつきあってるんだまっつんは と思った。
顔がアイドル並みに可愛いとか、身体がグラドル並みにイケてるだとか、
皆が誉めそやす彼女のそんなとこ、僕はちっとも魅力的だとは思わない。
僕は強いものが好き。
まっつんだって、そうだろう?
あんな抱きしめたらカンタンに折れてしまいそうなか細い女の子より、
殺しても死ななそうな屈強な女の子の方が、抱きがいがあるってものじゃない?
君に彼女は似合わない。
強さを認め合った心友(しんゆう)が、あんな可愛いだけが取り柄で
頭も身体もひ弱そうな女の子に夢中になるなんて、心外だ。
僕は見たくない。
なので、ちょっと意地悪をしてみた。
「男がみんな君に優しいとは限らないんだよ。」
彼女の細い腕をねじあげ、冷たい床に華奢な身体を押し付け、
犬が交尾するのと同じ格好で無理矢理犯した。
最初は威勢の良かった彼女が、押し倒して下着を引きちぎった瞬間、
ヒュッと喉の奥で息を呑んで、身体をこわばらせた。
なんてカンタンにヤッてしまえるんだ。
だから、女の子が華奢なのは良くない。
恋人以外の男にも、力づくでカンタンに犯されてしまう。
こっちもちょっと痛かったけど、ほとんど濡れていないヴァギナに
ペニスを突っ込んだら、彼女はすぐに涙をこぼし始めた。
ナマで挿入されたのがそうとうショックだったらしい。
今までのカレシには、ずいぶん大事にされていたんだね。
そういえばまっつんも、見かけによらず真面目で几帳面な男なので、常に避妊具を携帯していた。
彼女のナカは、思ったよりも居心地がよかったけれど、
「ヤダ」とか「やめて」とか彼女が悲痛な泣き声をあげるたびに、僕はイライラした。
身体が貧弱な上に心も弱い女の子なんて、全然好みじゃない。
下着を剥がれたって抵抗してみせるとか、挿入されたって態度は決して屈しないとか、そういう気概を見せてほしい。
僕がまっつんにふさわしいと思うのは、そういう女の子だ。
彼女に失望した僕は、小さなお尻に淡々と打ちつけていた腰の振り幅を短くし、急激にその速度をあげる。
早く最後の追い討ちに、彼女のナカで盛大に射精してあげようと思う。
急に運動の速度をあげた僕の意図に気づいたのか、
彼女がさらに泣き声を大きくし、いやいやと首を振る。
「ナカに出していいよね?」
彼女の体内で精液を吐き出した瞬間、彼女はビクリと震えて、泣き声を押し殺した。
この絶望感と嫌悪感をなるべく長く味わって欲しいので、精液がすぐには漏れ出してこないよう、
ペニスを差し込んだままで、後ろからしばらく彼女を抱きしめた。
僕のような、彼女にとっては「問題外」な男に無理矢理犯され、
あまつさえ「大量にナカ出し」されてしまうとは、
いつも不特定多数の男達にチヤホヤされている
女王様気取りの彼女にしてみたら、そうとうに屈辱的なことだろう。
これで、彼女がまっつんに近づかなくなったら狙い通りなんだけど。
それでも僕に楯突くのをやめないようだったら、それはそれで……、面白い。
そう考えながら、今は顔を伏せてしゃくりあげるだけの彼女の髪の毛を手に取り、
僕は期待を込めて口付けをおとした。
彼女が僕の期待に応えて動き出すのは、また後のはなし…。
<終わり>
343 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 13:47:44 ID:pb/YOMot
GJ!
鬼畜わづ好きだW
(*^ー゚)b グッジョブ!!
わづ視点は面白いなー
萌えたよ(*´д`*)ハァハァ
乙です!
わづめぐモエス
ぜひまた書いてください・・・!
ほしゅ
347 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:49:03 ID:NumDIJgr
このスレ見てからいずかおとめぐみ嵐士の妄想がとまらない…!
話かたまったらかきにくる
>>347 待ってるよ!
羽柴兄弟すきだからうれしい
いずかおってほのぼの合意エチーがほとんどだけど、ちょっと強引ないずかおも見てみたい。
そんなのは自分だけな気がするが…
いずかおはいずかおで好きなんだが、
一巻からずっとあらかおを応援してきたので、少々切なかったりもする。
あらかお派っていないのかな…
あらかおは原作でも最近見ないね。
あの乙女ちっくノリ好きなんだけどな。
ほしゅ
保守
354 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:05:39 ID:8Si87IXa
ほしゅ
355 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:27:17 ID:Q1c6j9kV
保守
増刊、あらめぐキタ―(゚∀゚)―――!!
添い寝モエス!!
のおぉ!マジディスカ
コミクス派だが耐えられん
見に行くぜ!
見たよー。萌えるシーン多くて萌える。
やっぱりメグミは泉水ちゃんより嵐士にヤサシス
あらめぐ良いねー
めぐみが具合悪くなったら
・バカは風邪ひかないっていうのにな〜
・妊娠?
・毒でももられたんじゃ
とか言って苛めそう。でも介抱は優しく。
「おかゆ食べさせて」とか「添い寝して」とか
「汗拭いて着替えさせて」とか言って
普段以上に嵐士を振り回しそうだw>めぐみが具合悪くなったら