「スミレちゃぁぁぁ〜ん、入れてよ〜」
「スミレちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん」
モモの情けない声が廊下に響く。スミレの部屋のドアは開きそうもなく、
それでもモモはおねだりをし続けていた。
「・ ・ ・」
スミレからは相変わらず応答がない…。
「スミレちゃ〜ん、抱きついたりしてごめんね〜」
「一緒に寝れると思って嬉しくて…」
「何もしないから〜、入れてよ〜…」
「…スミレちゃん・・・」
そうゆうと、まだ眠気の残るモモはずるずるとへたり込んでしまった。
「モモ?」
スミレは変に静かになったのが気になり、ドアを開けてみた。
「もう!またこんな所で寝て!」
モモは余程疲れていたのだろう。
天使のような寝顔でスヤスヤと廊下にうずくまっている。
(こんな所で寝て、ほんとに捨て犬みたいじゃない…)
可愛らしい寝顔に思わずツンツンしてみるスミレ。
「うん?すみれちゃん?」
「もう、こんな所で寝ちゃだめよ?」
「ほら、私のベッドで寝ていい…」
またまた言い終わらないうちに、モモはすみれのベッドにダイブ…
「わぁ〜い♪」
「すみれちゃんのニ・オ・イ♪」
モモはそうゆうと嬉しそうに枕に顔をうずめた。
「もう!明日も早いんだから、浮れていないで寝なさい!」
モモのはしゃぐ姿を、愛しく思いながらも電気を消すスミレ。
「すみれちゃん、ありがとね♪」
「おやすみのCHU〜〜〜〜♪♪」
ゴツン!
はしゃぐモモに軽く拳骨をすると、
「こら!黙って寝なさい!」とスミレの厳しい声が…
「アダッ!暴力はんた〜〜〜〜い!」
モモは口を尖らせながら、断固抗議する!と叫んだ。
「はいはい、お遊びはそれぐらいにして本当に寝て頂戴。」
スミレがそう言うと、モモも大人しく従った。
今日は二人とも疲れているらしい。
明かりを消すと、こうも眠くなるものだろうか。
1人と1匹は少し大きめのシングルベッドで、ひとつの毛布にくるまり、
スヤスヤと夢の世界へ…
「?」
スミレは温かい感触で目を覚ました。暗闇に光る時計が深夜2時を指していた。
いつもは一人で寝ているので、何かで目を覚ますことはほとんどないが、
たまにモモと寝るとその心地よい温もりに目を覚ましてしまう…
起きている時は決して許さないが、眠っていると身体が許してしまうのだろうか、
モモの華奢なようでたくましい腕がすみれの身体を抱き寄せていた…。
(モモったら…)
そう思いながらも、嬉しく思うすみれ。
モモを起こさないように、そっと腕に触れてみる。
(いつも子供みたいなのに…身体は誰よりも逞しい…)
暗闇で頬を赤らめながら、
すみれはモモの細いけれども張っている筋肉を思わず愛撫してしまう。
(あぁ!私ったら…)
理性の強いすみれは、すぐに我に返り手を離した…。
すみれはどんな事があってもジャレつくモモを本当に可愛いと思っていた。
しかし、こうして後ろから抱き疲れていると
背中に感じる筋肉質な胸板に「男」を感じてしまうのであった…。
(あぁ・・・・)
自分に触れている「モモ」と呼んでいる男の身体に思いを馳せると、
胸が高鳴ってしまう…
(ば、ばか!すみれのばか!抱きついているのはモモなのよ!)
普段なら、このような葛藤が起きるとモモを蹴り落としているのだが、
今日は何故だか「このままでいたい…」そう思っていた…
ドクン…ドクン…
いつもは振り払ってしまう、モモの腕…
すみれの細いウエストにしっかりと回されている。
モモの弾力のある逞しい肉体を背中に感じながら、
ある柔らかい一点に意識が集中してしまう…
そこだけ、妙に温度が高いので尚更…
すみれの形の良い小ぶりなヒップに「それ」はちょうど当たっていた。
当たり前だが、硬くはなっていない…
でも、大事な部分が当たっている…
ただそれだけで、胸の高鳴りが止まらない…
(どうしよう…このままじゃ眠れない…)
(いつものように蹴り落としてしまおうか…)
(ううん、それじゃモモが可哀想だわ…)
(今日こそはこのまま、眠ろう…)
そんな声にならない思いが頭の中をループしている。
もう何時だろう…時計に目をやると、すでに1時間経過している事を告げていた。
(私ったら何やってるんだ・・・)
高鳴る胸は相変わらず、自己嫌悪にさいなまれる。
と、モモの腕が…
(あっ・・・)
無言ですみれの胸に・・・
ドクン・・・ドクン・・・
モモの身体の割りに大きな手のひらがすみれの無防備な胸を
包み込んだ…
(や、やだ!モモ・・・)
スミレはそう思いながら、微動だに出来ずにいた。
何故ならモモの呼吸で、彼が寝ているということがわかるから・・・
あまりにも眠かったので、バスローブのまま布団に入った事を
いまさらながら後悔した。
この一枚の布は隙間だらけだ…
モモは無意識にその隙間…胸の間の隙間に手を滑り込ませてしまったらしい…。
ドクン・・・ドクン・・・
モモの体温が直に伝わってくる・・・
しかも、一度も触らせたことのない胸から…
(モモ・・・・)
もう、スミレは気が気では無かった。
腰を強く抱かれていた時よりも、一層高鳴る鼓動…
頬がカ〜っと熱くなるのがわかる・・・
それと同時に・・・・
スミレの・・・スミレの大事な場所も…
(・・・もう、我慢できない・・・)
スミレはモモに気づかれないように、自分の秘部へと手を伸ばした…
(あっ!)
自分で触れたのに驚いてしまった。
そこはしっとりと・・・というよりもヌルッとした粘液で濡れていた…
(私ったら…)
背中にモモを感じながら…より一層興奮してしまう…
ヌルヌルの粘液を、滅多に触らない小さな突起に塗りつけて愛撫してみる。
(んんっ・・あぁ・・・!)
感じたことの無いエクスタシーが全身にこみ上げてくる。
(モモ、モモ!)
未だ、自分の胸をすっぽりと包み込んだ大きな手の平から
モモを感じながら、息が上がってくる・・・
(ん、はぁはぁ・・・)
(どうしてこんなにキモチいいんだろう・・・)
(私って変態なのかな・・・)
(で、でも気持ちいい…あ、あぁ・・・!)
と、モモの柔らかい部分に異変が…
(や、やだ!)
(モモの・・・大きくなってきてる?!)
自分のヒップに当たっていた、柔らかいものがどんどん張ってくるのがわかる。
(ど、どうして?!)
焦ってモモの吐息に耳を傾ける。
(ね、寝てるのに・・・)
スヤスヤと、静かに眠っているモモ。
無意識にモモの身体も興奮してきたのかもしれない・・・
愛するスミレの胸に触れ、そしてそのスミレが自慰行為を始めてしまったのだから・・・
どんどん硬くなってゆくモモのペニス…
先ほどは、下を向いていたのだろう
硬くなってきたペニスは上を向こうと、スミレのヒップに食い込んでくる…
(や、やだ・・・・・・!)
初めて感じる、モモの本当の男性の部分…
(ど、どうしよう…)
スミレは突然の事態に濡れた秘部から手を離した・・・
(こ、このままじゃぁモモの……い、痛くないのかな…)
硬くなりすぎてしまったペニスはスミレのヒップの間で苦しそうに波打っている…
スミレは腰を、そっと前にずらした・・・
(よ、良かった…これで大丈夫よね・・・)
スミレはモモがペニスに異変を感じ起きてしまうのではないかと危惧し、
ヒップに挟まっていた男性器を解放してあげた・・・
腰を前にずらした事によって、胸により強くモモの手が…
スミレが離れたことによって、モモは無意識に引き寄せようとしたのかもしれない、
スミレの胸を手の平が圧迫する…
(い、いたいよ・・・モモ・・・)
スミレの小ぶりな胸が…
(ん、あぁ・・・)
徐々にその圧迫感に濡れてきてしまう・・・
スミレは、また自分の秘部へと手を伸ばした…
クチュクチュ・・・
微かに聞こえてくる、自分のイヤラシイ音…
その音が、聞こえて来る度に愛液がじゅわぁっと染み出してくる…
(あ、あぁぁ!)
小さな突起とイヤラシイ液体が零れてくる割れ目を行き来する指が早くなってくる・・・
(ほ、欲しいよ・・・モ、モモ・・・)
今は離れてしまって、どうなっているかわからないモモの股間に思いを馳せながら
スミレの息が上がってゆく…
我慢しきれなくなったスミレは自分のより深くへと、その細く長い指を食い込ませた…
(モモ、モモ・・・!あぁ!モモ!)
器用に、小さく張り立った突起と、物欲しそうに濡れ続ける熱い場所を刺激する…
クチュクチュ…ヌパッヌパッ…
淫らに弄られる割れ目から、卑猥な音が漏れてくる…
(も、もうダメ・・・・い、イキそう・・・!)
(あぁぁっ!)
(え?!!!)
フワっと自分の身体が一瞬浮いたかと思うと、
「スミレちゃ〜ん」
という甘い声と共に逞しい身体へと引き寄せられてしまった。
(え?!)
(や、やだ!)
モモはスミレの名前を呼びながら、
スミレの小さな丘を優しく撫で回してきた…
(?!お、起きたの?!)
「も、モモ??!」
スミレはそっと、しかし驚きのある声でモモに呼びかける…
「スミレちゃん・・・」
モモの甘い声が何故だか妙にイヤラシイ…
「や、やめてよモモ・・・!」
胸を愛撫する手の平を全身で感じながら、弱弱しく訴えるスミレ。
しかし、モモは相変わらずスミレの名前を呼ぶばかり・・・
ささやくような声で・・・
(モモ、寝てるんだ・・・や、やだ今日は一体どうゆう日なのよ!)
動揺しているスミレを尻目に、モモは優しく確実に愛撫してくる…
(あぁ・・・何よ・・・か、感じちゃうじゃない・・・・)
モモが寝ていると思うと、そしてその寝ているモモが自分を求めているような気がして
スミレの身体は熱く高鳴る…
もう自分ではどうしようもない・・・
スミレがどうしようかとこまねいていると、
モモが両腕でスミレを抱きしめてきた。
(?!)
器用にそして力強くスミレの横たわる身体を抱き寄せ・・・そして・・・
下敷きになったモモの腕に片方の乳房をそっと撫でられながら、
ローブの隙間からもう片方の腕が…
動揺して動けないスミレの秘部に…
(あ・・・ぁぁっ!)
モモのしっかりとした指がスミレの秘部をまさぐり始めていた…
もう、スミレは感じる事しか出来なかった…
モモの熱く硬い男性器をお尻に感じながら、
自分とはまったく違う手つきで愛撫するその指先に…
(あぁっ!ぁぁっ・・・!モモ・・・・モモ!)
そんな声にならない喘ぎ声が頭の中をグルグルと駆け巡ってゆく…
モモの優しく、そして的確に攻めてくるその愛撫に身を任せ、
スミレは熱い吐息を漏らす…
モモは本当に寝ているのだろうか…
そんな事を片隅で考えてはいるのだけれど、火照った身体に意識が向いてしまう。
モモの左手はスミレの小さな乳首を転がし、
そして右手は濡れすぎているその割れ目へ・・・・
(あぁぁぁっ!)
初めて侵入してくるその指は優しく大胆にスミレの中を刺激する。
自分でもわからなかった、一番感じると言われるその部分をモモの指はわかっているようだった…
中指でそこを微妙にピストンさせながら、親指で外側にある小さな突起を優しく擦ってくる。
スミレの小さな突起は熱く膨張し、表に出てきてしまっている為
とても敏感になっているようだった…
(っあぁっ!い、いっちゃうよっ・・・も・・モモの指で・・・っ!)
スミレはもう声を出さずにはいられなかった…
「モモっ・・・!んっ!」
かすれた小さな濡れた声が部屋に漏れた・・・
かすれた小さな濡れた声が部屋に漏れた・・・
ヤバっ!そう思ったのはもう声を出してしまった後だった…
絶頂を迎え、スミレの息は上がっている。
「はぁ・・・はぁ・・・っ」
気がつくとモモの執拗な愛撫は止んでいた…。
ヒップに感じる大きなものは相変わらずだったが・・・。
やっぱり起きていたんじゃ…朦朧とした意識の中でそんな事ばかり考えていた。
けれども、そう思うとあまりにも恥ずかしすぎる・・・
布団に顔をうずめ、乱れたバスローブを整えると
まだ上がっている息を細く吐きながら、深い眠りに…。
ジリリリリリっ!
けたたましい目覚ましの音。
慌てて飛び起きると、モモの姿は無かった…。
「もう、朝なの・・・・?」
何時間か前に起きた卑猥な出来事に顔を赤らめながら、ベッドを出る。
モモ、一緒に寝ていたんだよね・・・
あれ?でも夢だったのかな・・・?
そんな疑問を抱きながら、洗面所へゆき、冷たい水で顔を洗った。
鏡をみるとほんのり紅潮した自分の頬。
そしていつもよりも艶やかな肌…
や、やだなぁ・・・現実だったのかな・・・
リビングに向かうと、いつもは寝ているはずのモモがストレッチをしている。
「おはよー、スミレちゃん♪」
何事も無かったかのようなモモの笑顔に、
「昨日どこで寝たっけ?」と聞くわけにもいかず、
「め、めずらしいわね〜、も、モモが早起きだなんて。」
と言いながら朝ごはんの支度を始めようと冷蔵庫へ。
冷蔵庫を開けながら
「やだ、ほんとに夢だったのかな・・・」と小さく呟くスミレ。
でも身体には心地よい疲れが…
「ど〜したのっ?ブツブツ言っちゃってさ〜♪」
「や、やだ、何でも無いわよっ!」
顔を赤らめながら冷蔵庫を物色している振りをするスミレ…。
「なんかさ〜、今朝起きたらすごく疲れてたんだ〜」
「スタミナ系、お・ね・が・い♪」
「す、スタミナ系?!あ、朝から?!」
「しょ、しょうがないわね…」
(疲れてるって…ゆ、夢じゃなかったの?!)
(それともトレーニングのせい?!)
「うん、何かぐったり。」
「そういえば、なんか右手の指がふやけてるんだよね〜」
「?!!!」
咄嗟に振り返ると、いたずらっ子のようなモモの笑顔が…
<<<<完>>>>
落ちそうなので、カキコついでにage
誤字脱字、気に食わない部分などありましたらお許し下さい。
きみぺファンなのですが、初めてチャレンジしたので皆さんに気に入ってもらえるかが心配w
こんな事が夜中に起きていてもいいのではないか…そう思いながら書いてみました。
モモ×スミレちゃんが大好きです!それでは〜ノシ
GJ!!
GJ!
ひたすら耐えて保守してきてよかった!
ありがとう!! >56さん!
またよろしくお願いします!
>>56 GJ!!
明るいタッチでよかったw
新作期待age
GJウレシス(〃▽〃)マリガトー
(スミレちゃんの名前を平仮名にしたままの所が多数あってすみませんでした〜(汗))
皆さんもチャレンジしてみませぬか?
きみぺファンの方々の妄想パラダイスをここにw
楽しみにしてまーす!
GJ!せっかくのSSが圧縮される所だった
危ない危ない……
次回作期待してます!
ついでにあげ
ほしゅ
保守あげ!
絶対にここは守って見せる!ヽ(`Д´)ノアゲ
イイな!
66 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 23:44:25 ID:UfJK8kdn
今日もご主人様は酔っている、ホント懲りないな・・・
着替えをさせベッドに連れて行く、全く世話の焼ける
けれど期待に胸は高まる今夜こそは僕と・・・
泥酔した夜、僕は甘い拷問を受ける
彼の名を呼びながら僕にキスの雨を降らせ押し倒す
深いキスをして自分から上になって歓喜の声を上げる、僕の名は決して呼ばれない
きっといつものセックスはこんなに積極的にはしないんだろう
こんなに乱れてる姿は僕しか知らない、けど
彼女が今している相手は僕じゃない、それが僕の心を深く傷つける
気持ちよくなっていくほど苦しくて泣きたくなる
きっと明日にはこの事すらも覚えてないんだろう
僕をみて!僕の名前を呼んで!
心で叫んでも決して声には出せない、彼女の意識が戻ってしまわぬように
夢から覚めると全てが消えてしまう、この甘い拷問も生活も何もかも
そう、これは彼女の夢なのだ、現実ではありえない夢の世界
いつかきっと僕の名を、そう思いながら二人で絶頂を迎える
こうして僕はやわらかい檻から逃れることができないのだ・・・・・・
67 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:13:44 ID:RM+Gu9kv
完全制圧完成記念age
ウフフアハハな小説投下期待あげ
あがってなかった失礼
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:14:37 ID:7/6Go62K
>>43さん
期待あげ(゚∀゚)
文章うますぎ!
また他のもぜひ読みたいです。
>>43 一ヶ月も前のSSにレスするのもなんだが、どうしても気になるので…
>そうゆうと
ではなく『そう言うと』
『ゆう』は『言う』の読み言葉ではあるが、書き言葉ではない。
後『・・・』の多用はとても文章が読みにくくなると思う
あげ
ほしゅ
保守
念のためage
このドラマのスミレちゃん可愛くて大好きでした。
作家さんが現れるまで保守を兼ねて書きます。
初心者なんで読みにくかったら指摘よろしく。
―スミレ1―
指先が無意識に唇をなぞる・・
そこに触れた熱い感触を思い出すたびに、胸がざわめき背筋に震えのような感覚が走る。
「なによペットの癖に・・あのバカペット・・」
思い出すたびに体の芯に生まれる熱を誤魔化すようにスミレは一人ごちた。
体に刻み込まれたのは生々しくリアルなキスの感触。
考えないようにしようと思えば思うほど・・何度も何度もその感触を思い出してる自分に戸惑う。
ふいに唇と一緒に強引に差し込まれた舌の粘膜への刺激が蘇り、ギュっと目を閉じる。
細く非力だとと思っていた腕に押さえつけられ、普段の無邪気な笑顔からは想像もできないような欲を孕ませた瞳に射抜かれた瞬間に体の奥で変化が起こっていた。
思わず叩いたのは・・自分自身が怖かったからだ。
それでもスミレは自分の中に湧きあがってくる感情が嫌悪感でも怒りでもなく、情欲だったことを認めたくない。
理性が頑なに拒否する。
なのに、相反して体は欲望に忠実だ。
じりじりと疼く体を持て余して・・それを憧れの彼への想いだと言い聞かせてみる。
無意識に体を辿る自分の指先を、先輩の手だと・・そう夢想する。
薄い布を押し上げ、ポツンと立ち上がった胸の硬い蕾を撫ぜながら、もう片方の手は濡れた布越しに膨らみ始めた肉芽を捉えて爪の先で刺激を与える。
「んっ・・んぁ・・」
昂ぶっていく快楽に理性が薄れていく中・・溢れる蜜の中へ指を差し込む。
息を詰め、指を差し込んだまま膨らんだ肉芽を指先で挟んで尻を前後に小刻みに震わせる。
「・・あぁっ・・モモっ・・モモっ・・ぃくっ・・ああぁっ・・」
理性の切れた妄想の中、自分を追い詰めつきあげてくるのはいつのまにかモモに摩り替わっている。
あどけない笑顔ではなく、SEXに溺れる男の表情をしたモモ。
名前を呼ぶモモの声は、欲情に甘く掠れていてたまらなく煽られる。
――すきだよ・・スミレちゃん
乱れた呼吸の中思考が戻ってくると、自分が誰に欲情しているのか・・嫌でも自覚した。
「二度と帰ってくんなっ!バカペット!」
後ろめたい気持ちを誤魔化すように悪態を吐くと、スミレはやっと眠りに落ちた。
ツンデレなスミレちゃんいいねー
乙です!次回はモモとの絡みを是非!
てことであげ。
武士@モモ1
ねっとりと舌が絡みつく感触・・緩い快感にまかせて撒き散らす卑猥な快楽の言葉は彼女へのリップサービス。
久しぶりのSEXの相手は昔のご主人様。
快楽に忠実な彼女はオレを咥えたまま、ヌルヌルと蜜が溢れるそこをオレの太ももへ擦りつけてくる。
一番感じるその場所を擦り付け快感を得ようと腰がうねり揺れている・・
すぐにピチャピチャとやらしい水音が聞こえてきて、喉の奥から搾り出すような喘ぎを洩らし、オレのモノを扱くスピードがあがる。
彼女は咥えたまま自慰をするのが好きだったことを思い出し、彼女の口を犯すように腰を激しくグラインドさせながら、ちょこっとおおげさに喘いでみせた。
オレの嬌態に反応して彼女がいっきに昂ぶっていく・・絶頂を迎える彼女の姿にオレはあの人を重ねた。
「・・っんぁ・・いくっ・・んっ・・」
オーガズムに喘ぐ濡れた声を少しだけウザく感じながら、オレも彼女の口の中にぶちまける。
快楽に溺れて痙攣している白く小さな双丘の間に指を入れてやると、彼女は恍惚の表情を浮かべながら真っ白な喉を鳴らしてオレの放ったものを飲み下した。
「あいかわず・・やらしー体だね。」
クスリと笑いながらそう言うと、欲情の余韻に全身を潤ませた彼女がオレに跨ってくる。
「武士とするSEX好きだもの。久しぶりだし。ねぇ・・どうしてたの?すっごい濃かったけど。」
ネイルアートに飾られたゴージャスな指先でオレの体を辿りながら、挑発するようなポーズ。
少しだけ萎えたオレのモノをそっと掴み自分のそこにあてがう。
先端の膨らみが熱い粘膜に包まれて、括れを入り口に何度もひっかけられると思わず腰が浮いた。
硬さを取り戻した昂ぶりを蜜が溢れるそこにゆっくり沈めながら自分の乳首を扱いて微笑む。
世界的なバレリーナの淫靡で卑猥なパフォーマンス。
放ったばかりなのに射精感が込み上げてきて、ここ何ヶ月かの自分らしくもない禁欲生活に苦笑いが浮かぶ。
なのに、体とは裏腹に頭の中は冷えてきて・・あの人のことばかり思い浮かべている。
短く切りそろえられた淡い桜色の指先のかわいらしさとか・・
お風呂上りの清潔で透き通るような白い肌とか・・
オレだけに見せる無防備な笑顔やきれいな涙とか。
そして、あの時触れた震える甘い舌先を思い出し・・今オレのモノをいやらしく愛撫するそれをあの人に脳内変換して心の中で名前を呼んだ。
――スミレちゃん・・
名前を呼ぶだけで溢れてくる想いを、目の前の彼女への欲情へ変える自分を・・最低だと嗤った。
>>77 レスありがとうございます。
次はおうちへ帰ります。
おつ〜
続き期待あげ
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81 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 10:38:53 ID:iaRbypU4
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名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 09:56:14 ID:BCo261FI
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名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:44:23 ID:/u3SzBVa
保守します!
93 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 07:26:00 ID:R9JGJsac
保守あげ
94 :
名無しさん@ピンキー:
保守