でも、舞はかわいいし、ちょっといいな〜って思わないでもない。
あたしだって、ドキドキしたいなって思うときもあるし……。
「なんの話してるんだ?」
「キャーッ!!!」
二人で飛び上がった。
か、和也さん……。ビックリした……。
「お、お兄ちゃ〜ん! ちゃんとノックして入ってきてよ! 咲だっているんだから!」
「おいおい、したよ。したけど返事がないから、開けてみたんだよ」
「そこで開けないでっ! も〜、お兄ちゃんは、デリカシーとか、そういうのが足りないの!」
「いやだって、ジャニさんの声が聞こえたし」
「そ、それは、気のせいじゃないかな」
「お菓子持ってきたんだよ。飲み物も」
「あ、ありがとうございます。そんな、気を使ってもらわなくても……」
「咲ちゃんこそ気を使わないで。気にしないで冷蔵庫でも戸棚でも開けてくれていいから」
「は、はい……」
和也さんの部屋の扉を開けたいです。
「ところで、告白とかなんとか、ってのも聞こえたけど」
「そ、そんなことまで聞いてたの!? やめてよ〜っ!」
「咲ちゃんのことを好きな人でもいるの?」
「あ、あたしですか!?」
ははは、あたしなワケないじゃないですか。
相手がタヌキならともかく。
はぁ……。
「いえ、舞に……」
「咲! そんなこと言わなくていいの! もう、お兄ちゃん! 恥ずかしいから、一時間ほどトネリコの森でもさ迷ってて!」
「おいおい、目的もなく一時間も森をさ迷う兄のほうが恥ずかしいと思うぞ」
「だってお兄ちゃん、よく意味もなく海とか眺めてるじゃない」
「言うな」
「か、和也さんは……」
「ん?」
「和也さんは、告白とか……されたことありますか?」
「えっ、俺?」
そこで舞が、珍しく目にいやらしい色を浮かべた。
「お兄ちゃんは人気あるよね。この間も、お兄ちゃん宛てに女の子から電話がかかってきたもん」
「あのな、あれはただの友達だって」
「多いから携帯持ってって言ってるのに。私だって気を使うんだから」
「舞にだって、この間かかってきただろ。クラスの男の子から」
「だ、誰!? あたし、初耳なんだけど!」
「キャーッ! やめてやめてやめて! お〜に〜い〜ちゃ〜ん〜……!」
もてもて兄妹だ……。
「ま、まあまあ、和也さんなら、断り方も知ってそうじゃない」
「断り方?」
「は、はい、告白されたときの断り方とか……」
「咲ちゃんが?」
和也さんって、ときどき天然かもしれない。
「い、いえ、あたしは告白とかって、されたことないですから!」
「そうなんだ? 咲ちゃんって人気あるのかと思ってた」
「咲はみんなに人気あるよね」
しまった、和也さんだけじゃなくて、美翔兄妹が天然だった。
「あの、あたしじゃなくて舞がですね」
「なんだ、断っちゃうのか。舞に彼氏ができたら見てみたいけどなあ」
「も、もーっ! もうその話はいいの! 咲のいじわる!」
舞が立ち上がった。
「もういい! 私、トネリコの森を一時間ほど徘徊してくる!」
「夕飯までには帰って来いよ」
「あ、あのさ、返事はどうす……」
バタン!
舞が怒っていっちゃった。
珍しいこともあるんだな。
「はは、怒らせちゃった。あとで俺が舞に謝っておくよ」
和也さんがいたずらをした子どもみたいに笑った。
やっぱり、兄妹でこういう話をするのって、イヤなのかな。
ん?
っていうか、よく考えたら……。
「それにしても、咲ちゃんを置いていくのはよくないよな。あ、お菓子食べる?」
二人きりだーっ!
「い、いただきます……」
あたしは、当たり前のようにストローをつかんで引き抜いた。
「さ、咲ちゃん、それは食べられないよ?」
「い、いえ、あたしこういうの好きなんです。こう、噛むごとに味があるっていうか、あはっ、あははっ」
「そ、そうなんだ。珍しい舌をしてるね」
…………。
ああ〜っ、会話が続かない……!
こんな機会ってめったにないのに、なにやってんだろあたし……。
「あ、あの、ちょっとお手洗いに……」
とりあえず気持ちを落ち着けよう。それがいいよ、うん。
あたしは前も見ずに立ち上がって、ドアのほうへ寄ろうとした。
「あっ、危ない……!」
「えっ?」
ガシャッ
「うわわっ!」
思いきりジュースを蹴飛ばした。
「あっ、あ、あっ、舞の部屋のじゅうたん……!」
「あ、いいよいいよ俺がやるから」
「い、いえ! あたしがやります、あたしがっ……!」
ガコッ
今度はお菓子のお皿を真上から踏んづけた。
「ひえーっ!」
「さ、咲ちゃん!」
ドサドサッ
「あたた……」
「大丈夫?」
「へっ?」
目の前に和也さんの顔があった。
あたし、和也さんの上に……。
「おおひょーっ!? あた、あたたあたし、す、すみませーんっ!」
グッ
起き上がろうとしたら、背中に力を感じた。
あ……。
和也さんの腕があたしの背中に……。
「あ、あっ……」
「ケガはない?」
目の前にある顔が、優しく笑った。
あたしは和也さんに抱きしめられたまま、しばらくその顔に見とれていた。
「あ、あの、あたし……」
「ん?」
きっとこれは、神様が一度だけくれたチャンスなんだと思う。
恋なんて縁がなかったあたしに、こんな素敵な人が目の前にいるなんて。
「あ、あの……。……か、和也さんって、その……つ、付き合ってる人とかいるんですか?」
思い切って、大胆なことを聞いてみた。
っていうか、いたらどうしようなんて考えずに、頭に浮かんだことをそのまま口に出した。
「俺?」
「は、はい。さっき、舞も人気あるって言ってたし……」
今までの人生で、一番胸がドキドキした。
9回裏2アウトのバッターボックスよりも、ダークフォールの連中と戦ってるときよりも、ドキドキした。
「いないよ」
そこであたしのドキドキは頂点に達した。
「なんで?」
和也さんの声がかろうじて聞こえる。
どんな顔してるかはわからない。顔を上げる勇気はないから。
だから、残りの勇気を、全力でしぼり出して口までもっていった。
「す、好きです」
言った。
あたしの人生の中で、初めての言葉を言った。
今あたし、どんな顔してるんだろう。
泣きたいような笑いたいような、不思議な気持ちで胸がいっぱいだった。
告白する人って、みんなこんな気持ちなのかな。
『あれはただの友達だって』
さっきの和也さんの言葉が頭をよぎる。
あたしもその一人になっちゃうのかな。
涙が出そうなのを必死でこらえた。
「つ、付き合ってください……」
最後のほうは、和也さんにしがみつくように言った。
「いいよ」
「えっ」
頭の中によぎった、どのシチュエーションとも違う返事が聞こえた。
え、今なんと?
あたしには「いいよ」って聞こえましたが。
「咲ちゃんならいいよ」
「は……」
言葉が出ずに、ただ、顔を上げた。
そこには、あたしを見て微笑む和也さんの顔があった。
「う、うそ……?」
「うそじゃないよ」
あたしの背中を押さえる腕に力がこもる。
あたしを「押さえて」た腕が、あたしを「抱きしめ」たに変わった。
「うそ……」
まだ信じられない。
宝くじの一億円が当たった人も、初めて月面に到着した人も、多分、今のあたしと同じ顔をしてる。
「あ、あのっ、でもあたし……!」
今まで我慢してた何かが、堰を切ったように喉を通った。
「ま、舞みたいにかわいくないし、お母さんみたいに美人でもないし、今日だってタヌキみたいな顔だって言われて……」
和也さんがキョトンとした顔であたしのほうを見る。
「み、みのりでさえ、あ、あ、妹なんですけど、幼稚園の頃から人気があって、小学校でも男子がよくウチに来てて……」
自分でもなにを言ってるのかよくわからない。
昔から、あたしの長所は前向きなことだ、ってみんなが言ってくれた。
だけど今のあたしは、ネイティブ・アメリカンがビックリして酋長に訴えるほどネガティブだ。
「なのに和也さんがあたしのことなんて、そんな、そのあの、あのその、あああああっ!?」
和也さんが、困ったようにあたしの顔を見て笑った。
「こらこら、俺の彼女をかわいくないなんて言ったら、例え咲ちゃんでも許さないぞ」
は……。
俺の……。
彼女……!?
あ、あたし!? あたしのことですか!
「俺さ、舞からずっと咲ちゃんのこと聞いてたんだ。だから、咲ちゃんはすごく素敵な子だって思ってた」
「い、いえ、そんな……」
「ずっと興味あったんだ。だから、咲ちゃんなら付き合ってもいいよ」
恋愛っていうのは周りから。
それが今日、よくわかった。
「で、でもまだ、信じられないです……」
あたしの目の前にいる人が、あたしの彼氏だって。
だって、相手が素敵すぎたから。
「んー……そう?」
和也さんがちょっと考える風を作った。
「じゃ、目を閉じて」
「はい?」
め、目ですか?
目を閉じるってまさか……。
アレですか!
「は、はひ……」
緊張しながら目を閉じる。
あ、あ、薄目開けたい……。
怖くてまぶたがぴくぴくしてるのが、自分でもわかった。
ダメです、緊張して、頭がくるくるミラクルスプラッシュです。
だけど、あたしの緊張とは関係なく、和也さんの顔があたしの顔に重なった。
「ん……」
唇が触れ合う。
あたしの初めてのキス。
誰に何を言われてもいい。
今だけ、世界で一番かわいい女の子でいたいって思った。
多分、数秒だったんだと思う。
すごく長い時間に感じられて、だけど、もったいないくらいすぐに、二人の唇が離れた。
「咲ちゃん」
離れてすぐに和也さんの声が聞こえる。
「好きだよ」
その言葉から、ようやくいつもの前向きなあたしに戻れた。
「あ、あたしも好きです」
はっきりと和也さんの顔を見つめて言う。
もう、自分がかわいくないなんて、思わない事にしよう。
「うん」
今度は嬉しそうに、和也さんが笑った。
その手が、あたしの頭をなでてくれた。
すごく気持ちいい。
「……っと、しまった、ジュースの後片付けしないとな」
和也さんは思い出したようにじゅうたんを見た。
そういえば、ここって舞の部屋だっけ。
でも、今のあたしはもっとドキドキしたくてたまらなかった。
「あ、あの」
「ん?」
和也さんの袖をひく。
「も、もう一回……その」
恥ずかしかったけど、思い切って言ってみた。
「したいです」
和也さんの顔が再びキョトンとなる。
そして、改めてあたしのほうに向き直ると、今度は両手であたしの顔を包んでくれた。
「いいよ」
そのまま二回目のキスをする。
またしばらくして顔が離れたけど、追いかけるように、あたしのほうから唇を奪う。
和也さんも最初は驚いたみたいだけど、それから離れるたびに、何度もお互いの唇を奪い合った。
もう何度目か数えてないけど、ちょっと長いキスをした。
和也さんの口から、舌が伸びる。
「ん……」
それはあたしの下の唇に触れると、ふちをつたうように、つつっとなぞっていった。
「んんっ、ふっ……」
体が強張るのがわかった。
だけど、和也さんの舌があたしの唇をなぞるたびに、だんだん力が抜けていく。
「ふあっ……」
あたしの口が自然に開いていくと、あたしの口の中にも侵入してくる。
子どもが大人の真似をして喜ぶみたいに、あたしも和也さんの真似をして、必死に舌を絡めた。
「あ、はっ……あ、ぅん……あっ、はぁ……」
お互いの舌から、長い粘液の糸が伸びる。
それはなんだかいやらしくて、恥ずかしかったけど……。
お互いの気持ちを繋いでるみたいで嬉しかった。
「咲ちゃん……」
和也さんの手があたしの制服に触れる。
一瞬体が震えたけど、黙って目を閉じてうなづいた。
だけど、和也さんに嫌われるのが怖くて、一つだけ言い訳をした。
「え、エッチな子だって、思わないでください」
目を閉じてたから、和也さんがどんな顔をしたかはわからないけど、ちょっと笑い声が聞こえた。
「ゴメン、俺はエッチかも」
制服がまくられていく。
なんだか、言い訳した自分が恥ずかしくなった。
「あ、う、うそです。やっぱりエッチかもしれないです……和也さんと……したいです」
「あははっ、じゃあ一緒だね」
あたしの下着が和也さんの目の前に晒される。
こんなことになるなんて考えてなかったけど、舞の家に行くからって、今日はちょっといい下着だった。
それがなんだか嬉しい。
「かわいい下着だね」
「そ、そんなことないです……その、あたしって……」
「ん?」
「クラスの子と比べても、ち、小さいし……」
最近ちょっと大きくなってきたけど、仁美や優子に比べると、ぜんぜん小さい。
ああ、仁美と優子は今ごろなにしてるのかなあ……。あたしは人生の一大事なり……。
なんて思っていると、下着の上からあたしの胸を和也さんの手が包む。
「咲ちゃんの胸、好きだよ」
「んっ」
軽く力がこもる。
「んっ、ふっ、んんっ、あ、ああっ……」
だんだんと、一定のリズムで力が加わるようになってきた。
すごく胸がドキドキする。
「ああっ、はっ、んんん……んんっ、んっ、はぁ……」
だんだん力も強くなってくる。
恥ずかしいけど、声が勝手に口から出てきた。
「えと……」
「え……?」
急に手の動きのリズムが止まる。
和也さんが、困ってるみたいだ。
「ど、どうしたんですか?」
「いや……その、ゴメン。これって、どうやって外すのかな」
和也さんは申し訳なさそうにあたしに訊ねてきた。
一瞬、問いかけの意味がわからなかったけど、思わず軽く吹き出してしまった。
なんだか、完璧そうに見える和也さんが、こんなことがわからないって、すごくかわいく感じる。
「えと……ホックは後ろにあるんです」
「あ、背中なんだ」
和也さんが感心したように、手をあたしの背中にやる。
そっか、和也さんもこういうの初めてなんだ……。
すごく嬉しい。
プチッと音がして、ブラジャーが外れる。
すごく恥ずかしいけど、嬉しいから我慢できた。
「わあ……」
「う……」
和也さんがあたしの胸を見つめる。
あんまりじっと見てるから、ちょっとだけ腕で隠した。
「そ、そんなにじっと見られると、小さいんで恥ずかしいです……」
「あ、ゴメンゴメン」
下着で隠していないあたしの胸に、和也さんの手が伸びる。
「すごく綺麗だなって思ってさ」
「あんっ!」
下着の上から触られるのと、ぜんぜん違う感覚が頭に走った。
肌と肌が触れ合う感触に、全身が震える。
「あっ、ああっ、んっ、ん、んんっ! んっ、ふぅっ……!」
恥ずかしいのに声が大きくなる。
体から、どんどん力が抜けていった。
「あああっ、あんっ! ふあぁ……ひあっ! あ、ああんっ……やんっ!」
あたしの胸の先っぽに触れられると、抑えようとしても声が出ちゃう。
そこはダメって言いたかったけど、どうしても言い出せなかった。
「ひゃうっ! あっ、ああああんっ! あっ、あ、やぁ……あ、あーっ!」
「気持ちいい?」
「あうっ、うっ、き、聞かないでください……ああっ! あ、あんんっ!」
どこを触って欲しいのかばれてるみたいで、あたしの先っぽは、色んな角度から指で弄られた。
指が当たるたびに、あたしの体がビクンッて跳ねる。
いつもより大きくなって、色も濃くなってるみたいで、すごく恥ずかしい。
「ああっ、やぁんっ! はっ、ふあっ、ひっ、いいっ……あっ! あーんっ! あ、ああああんっ!」
もうだんだん、ものが考えられなくなってきた。
頭の中がボーッとして、すごく気持ちいい。
そして、和也さんの手があたしのスカートに伸びる。
「あ、はぁっ、はぁ……」
あたしの一番恥ずかしい場所に、和也さんの手が触れる。
誰にも見せたことのない、あたしの大事なところ。
「んっ、ふっ、ぅうんっ……」
下着の上から、人差し指が触れた。
くにっ、くにっ、と指が動く。
「あ、ああ、あぁ……」
もう片方の手が、あたしのスカートのホックを外す。
あたしはとうとう、和也さんの前で、下着一枚の姿になった。
「す、すごく恥ずかしいです……」
「かわいいよ、咲ちゃん」
和也さんの指が、あたしを下着の上から責めてくる。
「う、うぅ……」
胸ほど敏感じゃないけど、それとは違う感覚が全身に広がる。
「あぁっ、はぁ……」
そのうち、和也さんの指が、ある場所に当たった。
「あんっ!」
思わず、体をくねらせる。
そこを触られると、電気を走らせるみたいに、感覚が体の中をまっすぐ走った。
「咲ちゃん……」
「あ、ああっ……」
ちょっと怖くなって和也さんにしがみつく。
でも、気持ちは止まらなかった。
「つ、続けてください」
「咲ちゃん」
「好きです」
「うん」
和也さんの指が、そこに力を加える。
「ふあぁんっ! あんっ、あ、ああっ、あ、ひゃうんっ! あうっ、き、気持ち、いいです……」
「咲ちゃん、ここがいい?」
「はいっ、そ、そこ……いい、です……和也さんの指、キモチいい、です……」
「直に触れるね」
「は、はい……」
下着の脇から、二本の指が侵入してきた。
「ああっ! あああっ、あんっ! はうっ、はっ、ああああっ……あ! あああんっ!」
もう、恥ずかしいなんて考えずに声をあげた。
エッチがこんなに気持ちいいなんて、初めて知った。
「咲ちゃん、ちょっとだけお尻を上げて」
「え……?」
和也さんはあたしの最後の一枚に手をかけると、もう、お尻の半分くらいまでずらしていた。
「は、はい……」
和也さんが、あたしの下着を脱がせるように腰を動かす。
どうしようもなく恥ずかしいけど、和也さんがしてくれることなら、なんでも我慢できた。
その時、あたしの下着から、さっきのキスの時みたいに糸が引いてるのが見えた。
「や、やだぁっ!」
「え?」
「い、糸……ご、ゴメンなさい、あたし……エッチな子で……」
だけど和也さんは、あたしの頭を優しく撫でてくれた。
「咲ちゃんが感じてくれて嬉しいよ」
「う……」
和也さんはすごく優しかった。
この優しさに応えるには、どうしたらいいんだろう。
「か、和也さんがしてくれるの……すごくキモチいいです」
あたしの気持ちを、正直に伝えることにした。
「そっか……」
和也さんはあたしの頭に置いていた手を、そのままゆっくり背中に回す。
「嬉しいよ」
そして、抱きしめてくれた。
「あ、あたし……なんでもできます! なんでも……します」
「あははっ、ありがとう。でも、今日は俺にさせて?」
「は、はい」
和也さんが少しズボンを下ろす。
そこには、初めて見る男の人のそれがあった。
か、和也さんにもあるんだ……なんだか、ちょっと不思議な感じ。
今まで、性的なイメージで見たことなかったから想像できなかったけど、実際目の前にあると納得せざるを得ない。
「う……」
少しでも和也さんがしやすいように、動かされるままに体を任せる。
「じゃあ、いくね」
「は、はいっ」
和也さんのそれが、あたしの肌に当たった。
「んっ……」
「あれ……?」
なかなかあたしの場所に当たらないみたいで、和也さんは苦戦していた。
その和也さんを見て、なんだか嬉しくなる。
「あ……」
和也さんの手に、あたしの手を重ねた。
「ここ、です……」
和也さんのそれを、あたしの入り口に誘導する。
「ありがとう……はは、助けられてばっかりだね」
「ううん、そんなことないです……あたしのほうこそ、してもらってばっかりで……」
「挿れるよ……」
「んっ!」
あたしの入り口が開いていく。
話には聞いてたけど、やっぱりキツイ。
「んんっ! んっ! んーーーっ!!!」
和也さんがゆっくりとあたしの中へ入ってくる。
すごく痛い。
ホントに裂けるように痛い。
でも、あたしの初めての人の顔を見ると、全部我慢できた。
「か、和也さんっ……」
「えっ……」
「好きです……大好きですっ」
「咲ちゃん……」
あたしの体の中で、何かが破れる音がした。
「俺も好きだよ」
和也さんの体が、あたしの体にぴったりとくっつく。
あたしはもう、初めてじゃなくなったんだなって思った。
あたしの体の中にある和也さんが、すごく愛しいと思えた。
「咲ちゃん……動かすけど、平気?」
「だ、大丈夫です……」
大丈夫じゃないけど、必死に笑顔を作った。
笑顔だけは誰にも負けない自信があったから。
和也さんの抽挿が始まる。
「ああっ、あっ、あああっ! くあっ、あっ、ぅうんっ、はっ! あああっ!」
最初はゆっくりだったけど、そのリズムはだんだんスピードを上げていく。
「ああああっ! ひあっ、あぁんっ! んあっ、あっ、ふあっ、はああっ! あっ、やあああああっ!」
「咲ちゃん……すごく気持ちいい」
「ひぐっ、う、うれしい、です……あた、しも……ふああっ! あっ、あんっ、き、キモチいいですっ……!」
あたしの中を出し入れする音がここまで聞こえてきた。
そして、あたしの体になにかの波が襲ってくる。
「ひうっ、あっ、ああっ、か、和也さん……あたし……あたしっ、な、なにか……き、きちゃいますっ……!」
「咲ちゃん……俺も、もう……気持ちよくて出そうだよ」
「は、はい……出してください……あたしっ、あんっ! あた、あたしも……もう……っ!」
和也さんの動きが、いっそう早くなった。
「あああっ! あんっ! 好き、好きですっ……! あたしのこと、彼女にしてくださいっ……!」
「うん……俺も好きだよ。咲ちゃんのこと、大好きだよ」
「ああっ! ああああああっ! あんっ、あっ、い、イッちゃ……ああっ! 出ちゃう、出ちゃうよぉっ!」
「咲ちゃん……! 出るっ!」
「あんっ、あっ、あああああああああああっっっ!!!」
和也さんのそれが引き抜かれて、その先から、白いものが飛び出してきた。
勢いよく飛び出してきたそれは、あたしの胸と顔をいっぱい、いっぱい汚していった。
そして、それと同時にあたしも……。
「はあっ、あああああああっ!」
勢いよく、おしっこがあふれ出した。
恥ずかしいけど止まらない。
しかも、すごく気持ち良かった。
「ご、ゴメンなさい……お、おしっこ……止まらないよぉ……」
全身から力が抜けて、あたしはそこに横たわった。
そんなあたしを、和也さんは優しく膝枕してくれた。
「ゴメンね、いっぱい虐めちゃって」
「いえ……すごく、気持ち良かったです……大好きです……あの……」
「ん?」
「キス……してください……」
「うん」
そして、あたしたちはもう一度キスをした。
すごく、すごく長いキスを……。
「あの……ホントにゴメンなさい」
「い、いや、咲ちゃんが謝ることじゃないから」
あたしがシャワーを浴びてる間、和也さんは舞の部屋を掃除してくれていた。
っていうか、思いっきり血の跡が……。
「ど、どうしましょう、これ……」
「トマトジュースじゃダメかな」
「ダメだと思います……」
とりあえず話し合いの結果、あたしがジュースをこぼして、頭からかぶったのでシャワーを貸してもらった、ということにした。
だけど、血はどうしようもない。
「よし、こうなったら、ジュースをこぼしたときに、俺に顔面シュートを決めた、ってことにしよう」
「はい……すみません」
「ホントは咲ちゃんの初めての跡だから、切り取って大事にしたんだけどな」
「そ、そんな恥ずかしいこと止めてください〜っ! あ〜ん、もう舞の部屋に来られないよ〜!」
「だ、大丈夫、じゅうたんは俺が買い直すから」
「何から何まで、ゴメンなさい……」
そんなあたしを、和也さんは優しく抱きしめてくれた。
「これから色々大変だと思うけど、よろしくね」
「……は、はい」
だけど未だに信じられない。
この和也さんが、あたしの、か、彼氏だなんて……。
「ただいまー」
「うわあっ!」
慌てて離れるあたしたち。
「咲、ゴメンね、置いていっちゃって……あれ? どうしたの?」
「い、いやははは……ちょっと顔面シュートを……」
「も、もう咲ちゃんは帰るみたいだから、送っていってあげなよ」
「うん、そうするけど……って、あ〜っ! なにこれ!?」
「だ、だから顔面シュートを……」
「そ、そう、俺の鼻血が……」
「ぜ、ぜんぜん意味がわからないよ〜! ちゃんと説明して〜!」
「あうう、もう歩くのもギリギリなり〜……あーん、ゴメンなさ〜い!」
「咲〜! ちゃんと説明してくれるまで、帰さないからね!」
「あ〜ん、あ〜ん」
「あはは……」
結局、あたしが帰れたのは、ウチの家族が夕ごはんを食べ終わった後だった。
そして、疲れてるのにお母さんにも怒られた。
もう動けないし、明日、学校行きたくないくらいへとへとだけど……。
幸せだからいいやって思えた。
最後の力をふりしぼって、ガッツポーズを作る。
「ぜっ、絶好調……なりっ!」
「絶好調なりィ〜! ……に見えないよ、お姉ちゃん」
「がくっ」
そのまま崩れ落ちるように、ベッドの上で眠りに落ちていく。
明日起きたら……かわいい女の子になってますように。
幸せ創ろう……Growin☆
また放尿かよ。ホントすみません。
今度は藤なぎとか書きたいですね。
なぎさもおしっこ噴き出します。多分。
ではでは。
GJ!
しっこ漏らしすぎw
ゴ「あらら、プリキュアの話ばかり……我がダークフォールからも誰か一人くらい出さなくては……」
満「私はイヤよ」
薫「するならみのりさんを連れてきて」
ゴ「ありゃ。これは困りましたなあ……そう言えばもう一人いたような?」
シ「あ〜ら、小娘たちには出せない、大人の魅力があるんじゃなくて?」
ゴ「そうですなあ……それなら相手は、カレハーン殿が適任では?」
カ「なっ! 何故俺だ! お、俺にそんな大役務まらん! モエルンバにやってもらえ!」
モ「おお〜っと、オレは火の属性だから、水とは相性悪いぜ、チャチャチャ!」
ゴ「では、ドロドロン殿に……」
ド「ええ〜っ! ヤダよ、どうせならもっとかわいい子がいいよ! カレハーンでいいじゃん!」
カ「お、おい! そ、そうだ! ゴーヤーン、お前がやればいいだろう!」
ゴ「私は最近、持病の腰痛が酷くてですなぁ……」
カ「な、なら俺も偏頭痛がだな……!」
ド「ボクも水虫が……」
シ「えぇ〜いっ! さっさと決めんかーいっ!!!」
ゴ・カ・モ・ド「ひえーっ!!!」
じゃあ俺が
コクテン氏GJです!!!!
>>142 新悪役のマッチョ親父、キントレスキーを呼んでこい!
健太咲で優子乱入とか
委員長タソを使うでござる
148 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 07:42:23 ID:z7O2GYNb
過疎ってるな
149 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 20:13:04 ID:dGQWyjGm
保守
150 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:10:43 ID:u+K9iFYZ
それだけかよw
どうしようもないほど暇になったら
舞タソ徹底陵辱
健太による咲タソレイプ未遂
でも書いてやるラピ。でもまあ無理だな
今週の和也×咲モエス
舞×咲は板違い?
咲は舞に悪戯されて欲しいんだが
>>155 俺は逆もいける。
咲に無邪気にイタズラされる舞。
世代を超えた配合も見たいな
ほの×さき
なぎ×まい
とか
咲を犯したい
釣り目スキーの俺には、舞×なぎは至福の香り
161 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 01:01:32 ID:O28sCbu/
hosyu
秋を象徴するかのような黄金色の夕暮れが空に広がる時間帯、時折吹いてくる穏やかな
秋風に乗ってイチョウがフワフワと落ちてくる。
「いやーーーやっぱり秋は心が落ち着くっピねー」
ベランダでお茶をすすりながらフラッピが気持ちよさそうにくつろいでいた。
「おっ茶柱が立ってるっピこれはいい事ありそな予感がするっピ」
クルリと巻き耳を揺らしながら湯呑みに口をつけた瞬間。
「フゥラッピィーーーーーーーーーーーーーーー!!」ドーーーーン!!
バチャン!!「うにゃあぁっぁぁぁぁぁ!!」後ろからのショルダータックルで茶をモロに顔に浴びたフラッピーが悶えた。「びぇぇぇぇん!!フラッピーーあのねっあのねっ!」
「なにすんじゃーー!おのれはっ!」茹でタコのように真っ赤にしたチャッピーが咲を一喝した。
「グスッ・・・ごめんっ」
見れば咲が目からポロポロと涙を流して
泣いていた。「・・・あーー。まぁまぁ。ゴホン。どうしたっピか?」予想外の
展開にややバツの悪そうな顔でチャッビーが聞いた。「うんっ。実は」
話は学校の昼休みまでさかのぼる。
給食も食べ終えて休むまもなく男子生徒達は運動場へかけて行った。
女子の半数も図書室や他のクラスへ移動し。教室はごく少数の女子生徒のみになる。
多感な14歳。男子がいると言えないアレやコレやの話にも花が咲くようで。
「ジャーン」一人の生徒が胸をはり一冊の雑誌を机の上に広げた。
「えーーっこれってラブジュースじゃん」周りに集まっていた友達の一人が口に手をあて
驚きの表情になっている。
ラブジュースは最近話題になっている月刊誌だった。女性のファッション紹介や恋愛ネタなど一見するとそこら変の女性専門誌と変わらないのだが。
性に関して深い所まで堀探ったコーナが人気を呼び密かに売上を伸ばしていた。
その内容はオナニー特集・はたまたジョークグッズ(エログッズ)の紹介と使い方。
中には男女の絡み合った過激な描写があったりなど一部の親からは教育上問題があるとクレームをつけられる程で咲の住んでいる町でも販売してる店はごくわずかであった。
「えへへ」自慢下に彼女はページをパラパラとめくり読み始めた。
「えーとなになに。今月は思春期の女の子の体特集だって。」「やーーーん」「なんだかエッチ」
おのおの勝手な事を言いキャッキャッ盛り上がり始めた。
「女性の発育過程において如実に変化がおこり始めるのが14〜16歳と言われている
生理後第2次性徴として乳房の発育、女性らしい丸みを帯びた体になっていきます。またそれにともない個人差はあるが発毛がみられるようになる。と」「なんだか性教育みたいな話ね」「はつもう?お参りのこと?」「そりゃ初詣でしょうが。毛よ け 」1人がニヤリと笑みを浮かべた。
「ねぇねぇ。もう生えた?」「えっ・・・はっ・生えてないよっ!」「あっ私もまだだょっ」
しだいに生えた生えないなどと奇妙な会話で盛り上がり初めてしまった。
宮迫がここにいたら思わず教室を出て行ってしまっているだろう。
そんな光景を一人遠巻きに咲が眺めていた。いや本来なら真っ先に輪の中に入るであろう
彼女が今日は変に大人しく顔をややうつむき加減にじっとしていた。
「ねぇ。咲?」「えっ・・・あっ。ど・どうしたの」女子生徒達が咲の、周りに集まってきた
咲の場合静かなほうが逆に目立ってしまう。「ねーぇ。聞いてたんでょ?」意地悪そうに
本をもってきた女子が顔を近づけてくる。そして小声で「咲は生えてるの?」「そっ!そんな事ないよっ!」「ほんとにぃ?」「ほっほんとだよっ!まっ、まだ全然っ!
やっ、やだなぁ
アハハハハ」「そっかぁ。咲はもう生えてると思ったのになっ」「なっなんで?」彼女は本を開いて読み始めた「スポーツなど運動神経の高い女性のほうが成長が早い傾向にある。て」
「そっそうなの。それは初耳だなぁ。アハハ」耳元に汗がたれるのを咲は感じた。
「ねーぇっ舞」今度は机で読書をしていた舞にも彼女がよっていって同じ質問をした。
やや赤らんだ顔を見せた舞だったが「・・・もぅ。なんの話かと思えばっ」「いいじゃないすか。でどうなんですか」TVレポータのようにマイクをもった振りをしながら舞に問いただす。
「・・・まだ産毛ぽぃくらいかなぁ」「えー。そうなんだぁ」絶対言わないと思ったが意外と
あっけなく返事は返ってきた。とかく当たり前だといいたそうな顔をする辺り。さすがは
優等生である。「舞。産毛なんだ・・」小さく咲が呟いた。
「おつかれさまでしたーーー」部活の練習も終わり更衣室で服を着替えた1年生が挨拶をして帰っていく。「ねぇ咲」「んっ?なに。」「今日フォーティーワンのアイス食べて帰らない?」
「あっ。ゴメン。今日はパス」「そっか。じゃあまたね」「うん。バイバイ」チームメイトの誘いを断った咲は帰ろうとせずなぜかゆっくりと身支度をしていた。
一人。また一人と帰路についていく中、いつしか咲一人になっていた。
「・・・・」窓越しから男子野球部の声が遠くから聞こえてくる。練習をまだ続けているようであった。
咲は立脚鏡に立ちおもむろにパンティーを脱ぎスカートを捲し上げた。
そこには細めでやや薄茶色のホームーベース状に生えそろった毛がうっすらと秘部を
覆い隠している。それは産毛ではない十分女性の陰毛と表現できる程だった。
「・・・いやだっ。きっと私だけだ。恥ずかしいよこんなの」唇をかみ締め咲は顔を背けた。
「なーーるほどっ」ズズズッ。一通り話しを聞いたフラッピーがお茶をすする。
「で。どうしろと言うのピ?」「だっだからねっ!冬のスキー教室の時まで魔法を
かけてほしいの」毎年学園恒例の泊りこみの実習会では大浴場で一クラスが
入浴する。「魔法ってなんの魔法だっピ?」「だっだからっ・・・そこだけ見えなくなるとか
。全部抜抜けちゃうとか。とにかくなんでもいいからおねがぃっ」
ズズズズ−残ったお茶をすべて飲み干したフラッピーが湯呑みを置いた。
「咲」「聞いてくれるっ!ありがとうフラッピー!」
「ぶぁぁぁぁぁぁかぁぁぁぁもぉぉぉぉん!!!」
咲がピューーと吹っ飛んでいく。「必死になってたから何事かと心配して聞いてみればいったい何考えてるっピかっ!!」「だっ。だってぇ・・・」頭をさすりながら
咲が力なく答えた。「いいかっ咲っ。それは人間にとって当たり前の事だっピ。むしろ
問題なく成長してる証拠だっピ。恥ずかしがる必要なんて少しもないっピよっ!」
「それは。分かってるよ。けど・・・」下を向いて目を瞑り咲はベットに腰を下ろした。
「友達に・・・言っちゃったんだ。全然生えてないって。ほんとはもういっぱい生えてるのに。私。このままじゃ。このままじゃ嘘つきになっちゃう」「咲・・・」フラッピーが
咲の膝に乗った。垂れた髪ではっきりとは確認できないが瞼に光る物が見えていた。
「咲。気持ちは分かるけど。やっぱり正直にしてたほうがいいと思うっピ。それに
そんな魔法もあるかどうかわからないっピ」「・・・うん」「きっとみんな分かってくれるッピよ」
「うん。」咲はギュッとフラッピーを抱きしめた。外は暗くなり始めていた。
キーーンコーーーンカーーーンコーーーン
「いぇーーぃ腹減ったぜっ!今日はなんじゃらほい」健太がいつものノリで宮迫に話かける
「きょ、今日はコーンスープにビフテキとパンです。」
「おおっ洋風ですなっ。ビフテキビフテキ不敵なビ」「なんですか?それ?」相変らず
微妙なノリツッコミは健在である。
「おおっ!今日の飯はうまいっ」「味が薄いなこれ」「おかわり頂戴」
ワイワイガヤガヤ給食の時間が過ぎていく。
ちぎったパンを口に運んで咲がニッコリと笑った。
「あのねっ」机を向かい合わせにしていた昨日の友人が咲を見た。
「んっ?咲。何」咲はゆっくり2度深呼吸した。そして
「あのね。私。昨日嘘ついてたんだ。」「えっ??何が」
「私ね もうアソコに毛生えてるの」
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
健太が向かい合わせで座っていた宮迫に牛乳を吹きかけた。
「・・・・健太君。何?いきなり?まさか例の探偵物語ネタですか?」
騒がしかったクラスは水をうったように静まり返った。
「ちょ、なっ、何言ってるのよっ咲っ!」
「だってさっ。なんだか嘘ついてて気分が晴れなくて。でも言えてスッキリしたよっ。」
「さっ、咲」青い顔をした舞が咲の肩を掴んだ。」
「ゴメンネ。舞。でもほんとなんだっ。うらやましいなっ舞が。だって舞はまだ
産毛なんでしょ?」
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
健太がまたもや宮迫に牛乳シャワーを浴びせた。
「でもほんと不思議。だって三角ベースみたいにきれいに生えてくるんだもの。
私って体までベースボール好きなのかなぁ??」
「フーーーーッ」バタン!!舞が卒倒してしまった。
「星野クン。あなたね。日向さんに変な事吹き込んだのは」
篠原先生が赤い顔をして健太に近づいていく
「ひぇーーー!!俺は何もしらなってのっ!!」
「秋だっピ。秋はいい季節だっピ」
あいかわらずフラッピーはベランダでお茶を片手に上機嫌だった。
雲ひとつない秋空がどこまでも広がっていた。
165 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 05:37:03 ID:dY2H/fCh
保守
若いって素敵
執筆中につき保守
ほ
170 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 08:44:46 ID:5MLvGWt8
期待age
咲の体が男化してしまう
そのせいで咲は舞を女として意識するようになる
そんなエロ小説キボン
l xヽ l −_ . |
|/ 、 r' , ' ´ ` |
il ! レ // ´ |
!l / //l l |
{`ー' .》 / /|l レ' |
l Y/´ / /`ト===".| __ノヽ、_ノヽ_ノヽ_ノヽ、_ノヽ_ノヽ
i`l l、ノ/ /`ァ;辷::zテ`| < 光の使者キュアルージュ様が
< ´ /! イ'! `ー''" | ! 来年度から放送のプリキュア
>>5get!!
´ i、_l l i iー| 丿「ふたりはプリキュア」シリーズはまだ健在!
tl ll へ !、| ∠__日曜8:30枠はまだ譲れない!!譲らない!!
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`i l`ヘ ! l`_ハ |
おねが>1マイメロディ キティの噛ませ犬のくせに図に乗ってんじゃねーよヴォケ!!
ふしぎ星の☆>2たご姫Gyu! 随分調子に乗ってるようね!でもここまでよ!!
>3ルモでポン! わがまま言ってばかりいるとトイレ100回流しの刑よ!
きらりん☆レボリュー>4ョン 実写版OPってどうなの(プゲラッチョ
セーラー>6ーン どう見てもパクりです 本当にありがとうございました
明日の>7ージャ ネタアニメの座は受け継ぎました!!
ふたり>8プリキュア Splash☆Starはなかったことにしてください!!
お邪魔女どれみどっ>9ぁーん! 瀬川おんぷの存在が むかつくわ!!
出ましたっ!パワパフガールズゼッ>10 私たちがいる限り日の当たることはないわ(ププププ
>11-1000は来年の2月まで全裸待機してなさい!!!
保守
174 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 18:55:41 ID:6IVMQJTk
ほ
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 06:33:49 ID:VXf1JjIK
しゅ
誰か満薫の本つくってくれ
177 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:47:02 ID:OKxACNU7
ほしゅ
咲「それにしてもさ、なんで私だけがこんな口にいっぱいバナナを頬張ってるの?」
実「おねーちゃん前お店の奥で色んな男の人のバナナをいーっぱい食べてたもん」
咲、舞「!!!」
満、薫「?」
誰か金水を書いてくれんかのう…