【味噌】純情きらり【プレイ】

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1名無しさん@ピンキー
桜子かわいいよ桜子
2名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 01:21:23 ID:Dou9//SC
2
3名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:41:10 ID:rR5NyrjI
百合もいいね
4名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 18:42:38 ID:Q3h/PsZ2
桜子いいね。
5名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 19:02:08 ID:CryEy+4x
杏ねぇ〜〜ちゃん
6名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 21:28:26 ID:RjydzVPw
二人のダンスに割って入った男空気嫁と本気で思った
>3
禿同
7名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 23:43:21 ID:aLzOvSzo
宮崎あおいの可愛さは異常
8名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 23:58:31 ID:aLzOvSzo
冬吾と笛子は結婚する。
達彦と桜子は婚約するが達彦が出征、後に戦死。
9名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 00:31:23 ID:YURZR3Tv
かねに反対されながらも婚約した達彦と桜子の婚前交渉に期待
10名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 10:07:25 ID:WnN9IoLD
あげてこまい!
11名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 12:53:50 ID:T39Et18K
ほいじゃーあたしもage
12名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 09:36:04 ID:jgn9VIBb
なんか変だよぉ・・・達彦さん・・・
13名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 13:18:13 ID:GMgNn1VL
ダンス→からかってキス→女同士なんだから良いじゃない

ってありがちだな…
書かないけどさ。
14名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 17:44:25 ID:jgn9VIBb
父が病死した達彦は音楽の道をあきらめて岡崎に帰り味噌蔵を継ぐ。
笛子が失職したため桜子も岡崎へ帰らざるを得なくなる。
達彦と桜子は再会し、達彦に赤紙が来たことを期に婚約する。
(婚前交渉)
そして達彦戦死。

笛子は冬吾と結婚するが、冬吾の友達に政治犯がいたため失職。
その後も振り回される人生を送る。

杏子は看護婦になる。
15名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:18:34 ID:QfGm15Uz
ネ申come on
16名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 13:44:31 ID:frbLn1Yf
百合come on
17名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 10:00:31 ID:wDn1zE97
投下わくてか
18名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 13:19:53 ID:EMoyGkPI
達彦さん………
たつひこさん…、寝ちゃった……?
19名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 18:15:47 ID:O6oJefwm
斉藤先生と桜子をたのむ。
20名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 18:35:31 ID:GqoSdlqX
きらりの何か書きたいけど言葉が分からん。
方言の壁は高い。
21名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 02:45:13 ID:UZfiMoB4
夫に鬼畜に責められる次女なお姉ちゃんは何処ですか?
22名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 19:38:23 ID:B1+/o3uC
好きだから突っ走ってみる達彦キボン
23名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 20:33:40 ID:1xZUexVr
期待あげ
24名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 22:44:57 ID:xnhUZfjm
桜子と勇太郎との近親相姦プレイに期待
25名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 23:45:02 ID:qULbsPTu
野獣と化した達彦にシュミーズをビリビリと引き裂かれる桜子はまだですか
26名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:13:32 ID:/+cQgqXm
「桜子さん…」「桜子って呼んで、先生…」
「桜子…ああ…夢のようだ…僕の愛する桜子が今、この腕の中にいる…」
「先生…私も先生に逢いたかった…先生にずっとこうされたかった…」
「桜子…ああ…きみはいい匂いがする…それになんて白い肌…綺麗だ」
「イヤ…先生…そんなにじっと見んで…」
「眼鏡をかけないとよく見えないんだ…かけてもいい?」
「かけないで、先生…私、先生の顔が大好きだから…」
「ああ…桜子…」
27名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:43:42 ID:GhEUIWF9
>「イヤ…先生…そんなにじっと見んで…」

(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
28名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 02:56:09 ID:sIzCs/Zu
>>25
むしろ桜子に味噌坊を攻めてホスィ
29名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 03:33:25 ID:p4tDytQg
「有森」
「桜子って呼んでもいいよ。」
「桜子・・・」
「わたしも達彦って呼んでもいい?」
「当たり前だろ。」
「達彦」
「桜子ハァハァ・・・いい匂いがする。それに肌もツルツルだ。」
「達彦もいい匂いするよ?わたし好きだよ。達彦の匂い。ギュッ」
「あ、あのさぁ・・・その・・・」
「したいの?」
「え?まぁ・・・」
「いいよ」
「けど・・・」
「わたしも達彦としたいな。ウルウル」
「い、いいのか?ホントにいいのか?」
「いいよ。」
「桜子!」
「あっ・・・恥ずかしいから電気消して」
「ご、ごめんっ」

30名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 05:52:09 ID:S9gZdA+C
>>29
萌えた
31名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 06:50:36 ID:TaMMfv98
可愛いなあ…
32名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 14:59:40 ID:sIzCs/Zu
正直、萌えた。

↓以下投下ラッシュ
33名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 18:47:07 ID:DkdAAU2Q
962 名無しさんは見た!@放送中は実況板で 2006/05/25(木) 21:34:43 ID:+gFVB9os
松尾「ダンスホールのことを先生に言って欲しくなかったら、私と…ハァハァ」


34名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 18:55:52 ID:TaMMfv98
「ねぇ達彦さん、キスってしたことある?」
「なんだよ、いきなり。」
「冬吾さんに言われたの。キスもしたことないようじゃまだまだだって。」
「…。」
「どんな感じなのかな。ねぇ、達彦さん。」
「そそんなことどうでも良いだろ!ほら、ピアノひくんだろ。」
「はいはい」
35名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 22:13:17 ID:sScn3zQh
>>34
たまらん(*´Д`)ハァハァ
36名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 00:08:28 ID:RLALJR7t
「有森…」
「ねえ…名前で呼んで、達彦さん…」
「…桜子…ああ、夢みたいだ…今、俺の腕の中にきみがいる…」
「あ…達彦さん…そんなに強く抱かんで…私、壊れてしまう…」
「あ、ご、ごめん…」
「ううん…でも…嬉しい…」
「桜子…いい匂いだ…それになんて白い肌…綺麗だ」
「イヤ…達彦さん…そんなに見つめんで…」
「…桜子…その胸…きみ、もしかして…男?」
「ひ、ひどいよ達彦さん!斉藤先生は私の胸、綺麗だって言ってくれたよ?!」
「え…有森…きみ、まさか斉藤先生と…」
「関係ないよ、達彦さんには」
「有森…」
「先生はとっても素敵だった…私をうんと愛してくれたよ」
「そ、そんな事言うなよ!俺だけを見ろよ!!」
「イヤ!触らんで!達彦さんなんか大嫌い!!」

…先生は私をうんと愛してくれたよ…
…達彦さんなんか大嫌い!!…

「うわあぁぁぁぁぁぁ!!」
37名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 00:13:30 ID:G2yAws9O
どっちなんだよw
38名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 01:21:22 ID:YJFPiYdZ
達彦は悶々キャラになりました。
39名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 10:55:30 ID:mKM09T26
来週はおばちゃん来るね
40名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 15:24:26 ID:jq1NrZ6q
今日のきらりはエロかった
41名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 17:06:20 ID:rpObNH1e
桜子「ねぇ、フェラしてあげる。」
達彦「ちょっ・・・桜子っ。あっ」
桜子「気持ちい?」
達彦「ハァハァ」
桜子「達彦?」
42名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 17:57:52 ID:jq1NrZ6q
続きキボン
43名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 20:58:55 ID:YJFPiYdZ
続き味噌ボン
44名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 23:21:42 ID:a0Yh0yzv
期待アゲ
45名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 02:17:00 ID:X6YTs+Ps
期待上げ
46名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 11:38:50 ID:oePF04hR
伸びろこのスレ!
47名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 13:45:48 ID:1BzDR5pK
宮崎あおいの可愛さは異常
48名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 15:54:53 ID:Db+WaoA3
依存しちまう
49名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 22:00:03 ID:5pJk4Bfe
50名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 23:07:23 ID:/aTb4UQq
勇太郎×桜子キボン
51名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:31:00 ID:w9/7xqWw
じゃあ漏れは
桜子×杏子キボン
52名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:53:51 ID:TL9Dg/FE
杏子ってツンデレお嬢か?
53名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:00:28 ID:WH2gl0Bj
>>52
それはるり子
54名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 02:03:35 ID:p6mV+0bS
杏子凸凹だよ杏子
55名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 15:10:42 ID:CdAI3Sy9
キヨシ「桜ちゃん・・・ハァハァ」
桜子「キヨシくんって純粋なんだね・・・かわいい」
キヨシ「なっ・・・か、かわいいって!」
桜子「わたし色々教えてあげる♪これでもキヨシくんより大人だもん」
キヨシ「さ、さくらちゃん」
桜子「じゃあ、まずはキスね。わたしが目をつむるからキスして」
キヨシ「う、うん」
桜子「・・・」
キヨシ「チュッ」
56名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 19:28:54 ID:VzD9prZO
キヨシモエス
57名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 14:54:21 ID:yY7+Ye0L
桜子に攻められたい
58名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 17:47:17 ID:+YU2NeAr
愛知へ来い愛知へ
59名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 20:08:18 ID:yY7+Ye0L
愛知・・・
60名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 03:01:28 ID:KPe4gYWy
お・お前らアホやろw
61名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 09:15:00 ID:8x0MNC/S
4 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/05/30(火) 20:46:55 ID:jY/tjvM8
達「なあ、いいだろ? 結婚するんだし」
桜「だめだめ、いつ天敵が現れて邪魔されるか分かんないだら」
達「ちょっとだけでいいんだ」
桜「だめ、赤ちゃん出来ちゃう」
達「じゃ、ゆ、指。さきっぽだけでいいから」
桜「指だけね」
達「・・・・」
桜「あ・・あぁ・・あァあ・ン」
達「ハァハァ」
桜「アァ・・やめて」
達「ごめん・・やめる」
桜「ア・・・やめちゃ駄目」
達「なめていい?」
桜(うなずく)
達「ピチャピチャ」
達(不審な行動)
桜「あ、チ○チ○入ってるぅ・・ずるい・・だめだら、やめてやめて」
達「あ、動くと、動くと逝っちゃうよぉ・・あ・あ」
達「あ・・・・・あああああ」 GAME OVER
62名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 10:24:47 ID:Rr8qWSZS
チュンチュン(朝日がきらり)
はだけた浴衣で熟睡する桜子。
達(不審な行動)
桜「ん・・・」
達「すご・・・っ、有森ッ」
桜「あっ、ん・・・」
達「はぁっ・・・ッ、桜子さんッ」
桜「あっあっ・・・さいとお・・・せんせぇ・・っ」

婚約しとった斎藤先生────(薫子の声をかぶせたフラッシュバック)

有森がピアノを止めた夜
ただ指をくわえて見てることしか出来なかった俺

うわあぁぁぁぁぁぁ!!

このシチュエーションで誰か頼むわ
63名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 10:30:46 ID:8brrEhwm


著作権の侵害で通報しますた

64名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 12:36:34 ID:U3P5D9mn
達「(不審な行動)」
桜「ん・・・」
達「(不審な行動)」
桜「あっ・・・達彦さん」
達「(不審な行動)」
桜「だめっ・・・あっ、あ・・・!」
達「(不審な行動)」
桜「(不審な行動)」
達「(不審な行動)」
桜「(不審な行動)」
65名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 13:26:28 ID:5VAuSv0c
FIN
66名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 14:28:25 ID:5r9ufHCH
Ξ
67名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 17:39:24 ID:G7Of8l8O
>>55 つづき

キヨシ「チュッ」
桜子「キヨシくん・・なんか硬くなってきたよ・・・かわいい」
キヨシ「桜ちゃん・・・ハァハァ」
桜子「キヨシくん・・・さわってあげるね・・・どう?」
キヨシ「あっ・・・も、もうがまんできない!」
桜子「わたし色々教えてあげる♪ これでもキヨシくんより大人だもん」
キヨシ「さ、さくらちゃん」
桜子「ほら、ここじゃなくて、こっちだから、間違わないで」
キヨシ「う、うん」
桜子「あ、そんなにあわてないで」
キヨシ「ハァハァ」
桜子「そこそこ」
キヨシ「x@*&%\>+x#」
68名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 17:46:24 ID:ssd5KgXX
>>1-67
著作権の侵害で通報しますた
69名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 18:44:03 ID:ksIOwayE
笛子ど冬吾のからみも やってけれ
冬吾は 笛子のええでこぼこがわずれらんねぐで
おがざぎさ 追っかげでいぐんだ
あ、ごれは まだひみづだから だまっでおいでけれ
おねげえだ
70名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 19:26:17 ID:TY5L6pxe
キヨシ…
71名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 20:26:38 ID:G7Of8l8O
桜子「あしたは入営だね」
勇太郎「うん」
桜「戦死するかも知れないだら」
勇「だ、大丈夫だよ。皇軍は無敵だから」
桜「ばか」
桜「昔みたいにお姉ちゃんと一緒に寝よう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜「ねえ、勇太郎寝た? 寝ちゃったの?」
桜「そっち行ってもいい?」
桜子、勇太郎の布団にもぐりこむ
勇「姉ちゃん、何?」
桜「勇太郎、女の子知ってる?」
勇「え?え?・・・」
桜「知らないのね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
勇「ね、姉ちゃん。何を」
桜「黙って! じっとしてて」
勇「あ、あれあれ?」
桜「どう?」
勇「・・気持ちいい」
桜「これはどう?」
勇「う・・すごく気持ちいい」
桜「こんなのは?」
勇「うう・・すごくいい・・アーーッッ」
桜「ね、これは夢だよ。一生だれにも話しちゃだめなんだら」

かくして勇太郎は戦場に向うのでありました
72名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 23:04:14 ID:TY5L6pxe
G70f8l80は素敵な人
73sage:2006/05/31(水) 23:16:51 ID:F++6LuC9
G70f8l80
早く逮捕されたらいいね
74名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 00:01:23 ID:b7Su/21d

直道「ご主人が出征中だというのに、こんなことをしてはいけません」
桜子「好きな気持ちは抑えられないだら」
直道「お義母さまは?」
桜子「ああ、あれは癲狂院へ送りました」
直道「桜子さん、あなたは恐ろしい人だ」
桜子「あら、桜子を狂わせたのは先生だら」
桜子「ささ、どうぞ離れのほうへ」
75名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 00:09:51 ID:ars79emv
イイヨ(・∀・)イイヨ〜
76名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 00:21:49 ID:MMigaeiA
ベタだが達彦と桜子に萌える
77名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 02:13:39 ID:moBU/swD
冬吾「あんた、妹と違ってええでこぼこしとる」
副音声「笛子を嘗め回すように見る冬吾」
笛子「あ、あなた、なにをいっちょるんの!ふざけんで!」
冬吾「いいだべ、おめのことをほめてらんずら」
笛子「ほいでも、ジ、ジロジロみないで」
冬呉「まったくおめーつうおなごはじょっぱりだな。ほれ」
笛子「なにするの!離して」
冬吾「ここをこうすれば、ほれ。恥ずかしがることはねぇ」
笛子「あ・・・・離して・・・人がきます」
冬吾「関係ねえ」
副音声「笛子の体をまさぐる冬吾」
笛子「イヤ・・・あ・・・」
冬吾「あんだ・・・もしや処女だんずか?」
副音声「うなずく笛子」
副音声「襲い掛かる冬吾」
冬吾「ああ、げへえ、げへえ
78名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 03:14:11 ID:kmkQsWWw
>>77
よいのうよいのうw
冬吾もっとやれ
79名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 03:14:45 ID:cWUCXcXf
冬吾どんは、得なキャラしとらる。
80名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 08:13:48 ID:R1GsraUt
桜子と達彦の部屋は向かいだから 夜這いやりたい放題だね
テレビでは放送できないけど もうやってるのかな?
81名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 08:44:01 ID:b7Su/21d
>>41 つづき

桜子「ねぇ、しっかりして」
達彦「・・・あれ、どうしたんだ?」
桜子「気、失ってたよ。じゃ、もういっぺんね」
達彦「ハァハァ」
桜子「達彦?」

以下、∞ループ
82名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 08:55:01 ID:STw11VsZ
ぼっちゃんは使い物にならないなあ
桜子、すぐに浮気しそう
83名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 16:32:38 ID:MMigaeiA
味噌彦がんばれ!
84名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 17:39:50 ID:b7Su/21d
>>74 つづき

翌朝

直道「・・・ぼ、僕はダメな男だ」
桜子(小声で)「すごくよかった。特に3回めが」
直道「これっきりにしましょう」
桜子「重いですけど持って行ってください。売るほどありますから」
直道「お味噌ですね。食料不足のおりから助かります」
桜子「これは些少ですが」
直道「お、お金はいけません」
桜子「これは、先生じゃなくて、お母さんの為だら」
直道「ホロリ・・す、済みません」
桜子「また来てくださいますね」
直道「・・・は、はい」
85名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 19:05:02 ID:vHWwM8r2
やっぱ竜彦って死ぬんだよな
今の流れだと
86名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 22:01:02 ID:6DS/Pr53
部屋にいる桜子の耳に、達彦の声が聞こえて来る。

達 「…有森、有森、(;´Д`)ハァハァ …」
桜 「…達彦さんどうしただあ?入るよ?」
達 「あ、ダメダメ!ちょっと待って…」

構わずふすまを開ける桜子。

桜 「何しとるの?達彦さん、ちんちんなんか掻いて。
   先ッぽが真っ赤だしぱんぱんに腫れとるじゃん!?」
達 「い、いやその…」
桜 「あたしが赤チン付けたげる。」
達 「い、いいよ!部屋に帰れよ!」

桜子構わず塗り塗り。赤チンがシミる。

達 「痛っ、いたたっ!」
桜 「我慢ガマン。あたしがさすったげる。」シコシコシコシコ…
達 「ハァハァ、(;´Д`)ハァハァ …」
桜 「ふふふ、気持ちいい?」
達 「ハァハァ、(;´Д`)ハァハァ …ああ、有森ほんっとにごめん、ウッ!!」

どぴゅッ!ピチャッ。

桜 「キャッ!?ちょっとお、おしっこ顔にかけんでよ!!
   達彦さんひどいわ!」
達 「いや違うんだこれは、有森ごめん!」

竹下景子 「桜子はまだ男の生理を知らないのでした。」
87名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 23:01:08 ID:4ZpsCZVD
岡崎弁(*´д`*)ハァハァ
88名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 00:28:41 ID:5P0dyN7x
同僚の葬儀から帰った源一郎。慣れぬ酒に酔っている

桜子「おかえりなさい。お水、置いとくね」
源一郎「ああ、・・・・マ、マサ!」
桜子「桜子だよ」
源一郎「マサ、帰ってきてくれたんだね」
桜子「お父さん、桜子だってば」
源一郎「マサ、どうして逝ってしまったんだ(泣き声)」
 源一郎抱きしめる。その拍子に紐が解け、生まれたままの姿になってしまう桜子
源一郎「ああ、マサ、マサ・・・」
桜子「・・・・・・・・・・・・」
桜子「愛して」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜子「おはよう、仕事おくれるよ」
源一郎「うう、頭いたい・・・どうした? 何かあったか?」
桜子「ううん、何にも」
89名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:05:04 ID:oi0ALoq9
味噌彦…
赤チン…
90名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:15:27 ID:qoCtVYgo
冬吾「ようねむれでだみでぇだな」
笛子「お、おはようございます」
起きて服を着ようと起きる笛子
じっと見る冬吾
笛子「着替えるのであっち向いててくださいな」
冬吾「なんでだ」
笛子「なんでもヘチマも理由なんてありません、とにかくあっちを!」
冬吾「おかしなおなごだぁ、昨日おめえの体はぜーんぶ見ただ、今更なにがはずかしいんだ」
笛子「ほいでも、昨日は昨日、今日は今日だら、堪忍して」
冬吾「そったらはんずかしがる必要はねえ」
笛子「だって・・・」
冬吾「こうしでみると陽の光にあだっていぢだんときれえだ」
笛子「・・・・」
冬吾「いまがら絵を描くからそのままでいでくれ」
笛子「何を言ってるのですか!ヌードモデルなんて」
副音声「にやりと笑って後ろから抱きつく冬吾
冬吾「まだ体が開いてねえ証拠だ、どれ」
笛子「やめて、朝から・・・」
笛子の体をまさぐる冬吾
笛子「ダメ・・・、やめて」
冬吾「おめえはここがすぎなはずだ」
笛子「あっ!あん!やめて・・・あん」
冬吾「うぬが本物のおなごにしたる!げへえ、げへえ」
91名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 01:59:01 ID:dOueQfXm
統語ヤバスwww
92名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 02:52:23 ID:CXT8EGM0
ここは松井家。ある日の夜であった・・・
「かね・・・ハァハァ」
「ダメよ」
達彦「ん?」
障子の隙間からかねと拓司の寝室を覗く。
達彦「はっ・・・!」
拓司「いいじゃないか。もう一人子供を作ろうハァハァ」
かね「なに言っとるの・・・あんとぅあ!アッ、アンッ」
拓司「かね綺麗だよ。あっ、うぅ」
かね「あんとぅあ・・・もっともっと激しくしてぇ」
拓司「かね〜(高速ピストン)」
かね「あんたっ・・・アッ、アッ」
達彦「・・・と、父さん、母さんハァハァ」
ズボンの中に手を入れ股間をまさぐる。
達彦「有森・・・あぁっ!」
ドビュッ

次の日
達彦「おはよう。」
桜子「おはよ♪」
達彦「・・・・・・」
桜子「どうしたの?」
顔を覗き込む。
達彦「うん・・・なんていうか、その・・・」
桜子「達彦さん?」
達彦「有森!」
桜子「きゃあっ!ちょ、ちょっとやmりん!」
達彦「ハァハァ・・・有森有森有森!!ハァハァ」
桜子「んっ・・・いつもの達彦さんじゃない(泣)」
達彦「桜子・・・泣いた顔も可愛いんだね!」
桜子「やっ、やめて!わたし怖い・・・」
しかし、一行にやめようとしない達彦
ビリビリッ
達彦「ははっ・・・ハァハァハァハァハァハァ」

つづく
93名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 02:54:54 ID:XJugL5Hm
(;´Д`)ハァハァ もっとやれもっとやれ
94名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 03:13:36 ID:XJugL5Hm
茂多三郎の家の前を通った天城秋日子の耳に、三郎の声が聞こえて来る。

三郎 「…天城、天城、(;´Д`)ハァハァ …」
秋日子 「…茂多どうしただあ?入るよ?」
三郎 「あ、ダメダメ!ちょっと待って、天城!」

恐る恐る戸を開ける秋日子。

秋日子 「何しとるの?茂多、そんなトコ掻いて。
     先ッぽが真っ赤だしぱんぱんに腫れとるじゃん!?」
三郎  「い、いやその…」
秋日子 「あたしが赤チン付けたげる。」
三郎  「い、いいよ!帰れよ!」

秋日子照れつつも塗り塗り。赤チンがシミる。

三郎  「痛っ、どえりゃあいたっ!」
秋日子 「我慢ガマン。あたしがさすったげる。」シコシコシコシコ…
三郎  「ハァハァ、(;´Д`)ハァハァ …」
秋日子 「気持ちいい?」
三郎  「ハァハァ、(;´Д`)ハァハァ …ああ、天城ほんっとにごめん、ウッ!!」

どぴゅッ!ピチャッ。

秋日子 「キャッ!?ちょっとお、おしっこ顔にかけんでよ!!
     茂多ひどいわ!」
三郎  「いや違うんだこれは、天城ごめん!」

京本政樹 「冷めた秋日子も、まだ男の生理を知らないのでした。」
95名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 09:11:28 ID:5P0dyN7x
杏子「うううう・・・」
桜子「どうしたの、杏ねえちゃん、起きて、起きて」
杏子「ああ、夢を見てたの」
桜子「うなされてたよ・・・旦那さんに殴られる夢?」
杏子「違うの・・・あの人のことはすっかり忘れたのに」
桜子「ごめんね。あたしの学費のために」
杏子「くやしい・・・身体が覚えているの」
桜子「え?」
 杏子、桜子の手首をつかんで、自分の乳房に導く
桜子「杏ねえちゃんの胸おおきいね。うらやましい」
 杏子、手を桜子の股間にすべりこませる
桜子「あ、ねえちゃん、何を?」
杏子「桜ちゃん、お願い。忘れさせて・・」
桜子「ど、どうすれば?」
杏子「お願い、キスして」
桜子「え、う、うん」
 杏子、乳房を揉ませる
杏子「舌を入れて」
 桜子、夢中で従う
 杏子、股間の指をそっと入れる
桜子「あ・・・気持ちいい」



>だれか続きタム
96名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 10:34:08 ID:/IXD8XPB
>>92
(;´Д`)ハァハァ 続きたのむ
97名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 13:00:35 ID:5P0dyN7x
>>92 勝手につづき

達彦「ははっ・・・ハァハァハァハァハァハァ」
桜子「やめて、乱暴にしないで(泣)」
桜子「自分で脱ぐから」
 桜子、ズロースを降ろす
達彦「ハァハァ・・・有森有森有森有!!ハァハァ」
桜子「いたいよ、やさしくして」
達彦「ハァハァ・・・森有森有森有森!!ハァハァ」
 達彦、桜子をくるりと後ろ向きにする



桜子「ひどいよ達彦、いくら凸凹ないからって」
98名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 19:30:20 ID:oi0ALoq9
有森!!有森!!ハァハァ(;´Д`)
99名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 20:28:23 ID:vLjahrKu
100名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 20:29:14 ID:vLjahrKu

 逮捕
101名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:02:00 ID:5P0dyN7x
>>97

 達彦、桜子を押し倒し、むりやり四つん這いにする
桜子「ひどいよ、ひどいよ(泣)」
達彦「ゴルァ・・・もっと尻をあげろ!!ハァハァ」
桜子「はじめてなのに」
達彦「ゴルァ・・・もっと足をひらけ!!ハァハァ」
桜子「・・・あ、そこは」
達彦「ハァハァ・・・有森有森有森!!ハァハァ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜子「・・・達彦さん?」
達彦「・・・・・・・・・」(寝ている)
桜子「八州治さん!」
八州治「2分55秒だから、桜子ちゃんのひとり勝ちだわ」
八州治「おーい、みんな1円ずつ出せ!」
マロニエ荘一同「ちぇーーー」
102名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:02:10 ID:xwHTSnDZ
>>101
逮捕
103名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 10:19:56 ID:I9EP+4tm
>>97

桜子「ひどいよ達彦、いくら凸凹ないからって」
(背後から激しくピストン運動)
達彦「ハァハァ・・・有森有森もも!!ハァハァ」
桜子「ハァ?・・もも姉ちゃん想像してない?」
達彦「ギョッ・・い、いや、きれいな太ももだなぁ」
桜子「うそ!」
達彦「アセアセ・・もものようなお尻だなぁ」
桜子「うそうそ!」
達彦「もも栗三年」
桜子「ごまかさんといて!」
104名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 20:21:51 ID:s05xZFgB
>>103
ワロス
105名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 02:08:19 ID:kkqfGpFW
徳治郎 「おい桜子、むらむらするでちょっと横になってくれんか!」
桜子  「ちょっとおじいちゃん何するの!?」
徳治郎 「いいで早よ横になれ!」
桜子  「ちょ…イヤッ!」
徳治郎 「おまいはいつまで経っても幼いだなあ。」グイッ。
桜子  「イヤ、やめりん!…あ、痛い!」
徳治郎 「坊ちゃんともこういう事しとるんだら?おまいは悪い子だ!(;´Д`)ハァハァ …」パンパンパンパン…
桜子  「しとらん、しとらんよ!あっ、ああん!」
徳治郎 「(;´Д`)ハァハァ …ハアっ!!ドピュッ!
     …ふ〜、スッキリしたで俺ぁ帰るわあ。」
桜子  「もう!おじいちゃんあたしの中でおしっこなんかして!なんなのあれは!?」
マサ  「気丈な桜子も、まだ純情な乙女なのでした。」
106名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 03:35:58 ID:O12oAJdM
勇太郎「あっ、あぁつ・・・姉ちゃん(;´Д`)ハァハァ」
桜子「ゆうたろ〜?」ガラッ
勇太郎「あっ!勝手に開けるなよ!」
桜子「あんた何やっとるの?・・」
勇太郎「何もしとらん!もうさっさと出てけよ。プイッ」
桜子「ふ〜ん。お姉ちゃ〜〜〜ん!」
笛子・杏子「何?」
桜子「勇ちゃんが変なことしとる!怪しいよ!ニヤリッ」
笛子「勇太郎・・・あんた勉強はどうしたの?」
杏子「勇ちゃんも男の子だもんねぇ。わたし手伝ってあげるわ。」
桜子「わたしも!」
笛子「じゃあ私も勉強に支障が出たらあかんから手伝うわ。ワクワク」
勇太郎「み、みんなで何するんだよぉ・・・(;´Д`)ハァハァ」
107名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 08:38:52 ID:MLXfx6G5
話は十数年さかのぼる

かね「ああ、あなとぅわー、いいわぁ。ハァハア」
源一郎「ああ、かね、かね・・・ハァハア」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
源一郎「達彦は元気に育ってるか」
かね「ええ、あなたに似て聡明で」
源一郎「拓司さんには気づかれてないか」
かね「ええ、あの人は子煩悩だから、天才児だなんて」
かね「だいたい、あの人の種なら出来が良すぎるがね(笑)」
108名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 09:01:27 ID:MLXfx6G5
ちょうど、そのころ

拓司「マサ、マサ・・・・・ハァハァ」
マサ「あ、ああ・・拓司・・ハァハア」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拓司「笛子は元気か」
マサ「ええ、きまじめな子で」
拓司「源一郎さんには気づかれてないか」
マサ「全然」
マサ「あの人の娘なら、ちょっと顔が四角すぎだがね(笑)」

ナレーター「マサにも『インテリより野獣』の若き日々があったのでした」
109名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 10:23:15 ID:MLXfx6G5
いつものように夜這いをかける達彦

達彦「有森?寝たのか?入るよ」
有森「・・・ううん、眠い」
達彦、猛然とのしかかる
杏子「達彦さん???」
達彦「え、杏子さん?」
達彦「・・・・・・・・・・・・・」
達彦「ずっと好きでした・・・・・・・・・・」
杏子「え?え?え?」
達彦「杏子さんは憧れのマドンナでした」
その夜、桜子は勇太郎の部屋に行っていた(>>71
杏子、浴衣の胸をひろげる
達彦「すごい、想像していた通りだ」
達彦、杏子の胸にむしゃぶりつく
副音声『達彦の声:桜子じゃこれはできないな』
杏子「ああ、すごい」
副音声『杏子の声:桜ちゃん、ごめんね。我慢できないの』
杏子、達彦の熱いものを握りしめる
110名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 20:49:30 ID:WPwhdwQz
福音声ワロス
111名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 11:33:51 ID:8vTCU9sC
>>67

キヨシ「x@*&%\>+x#」
桜子「キヨシくん・・逝っちゃったね・・・かわいい」
キヨシ「桜ちゃん・・・ハァハァ」
桜子「キヨシくん・・・もういちど逝ってみよう!」
キヨシ「あっ・・・も、もう少し休ませて!」
桜子「わたしがすぐ復活させてあげる♪ これでもキヨシくんより大人だもん」
キヨシ「さ、さくらちゃん」
桜子「ペロペロペロ」
キヨシ「う、うわわわわ」
桜子「ほら、もう元気になった」
キヨシ「ハァハァ」
桜子「がんばって」
キヨシ「x@*&%\>+x#」
112名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 11:45:44 ID:SyLRr7a7
>>111
x@*&%\>+x#
113名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 15:20:45 ID:ypCyXNTg
夜の神社にて・・・

達彦 ・・・俺、店を継ぐことにしたんだ。音楽は諦める。
桜子 ・・・達彦さん・・・、あんなにピアノを認められていたのに、あんなに音楽が好きだったのに・・・。
達彦 仕方がないよ。うちも親父が亡くなってしまったから、跡を継ぐものがいなくなったし、オフクロも案外
    弱いって事が分かったし・・・、でも、有森とはこれからも続けたいと思っている。
桜子 ・・・達彦さん、じゃあ、これからも東京でもしてくれたようにしてくれるんだね、嬉しい。

と、二人抱き合い唇を重ねる。
いつの間にか二人とも一糸まとわぬ姿になって・・・。

桜子 ・・・ハアハア・・・もっと・・・。
達彦 こうして、・・・後ろから入れてもらうのが、桜子一番感じていたね。
桜子 ・・・そう、そう・・・、前からよりも感じる・・・。
達彦 ほら、・・・顔をもっと見せて・・・きれい・・・、だ。・・・月明かりの中でも、ハッキリわかる。
桜子 アーッ・・・。
達彦 ・・・お、俺も、いきそう・・・アーッ・・・。

その時、境内の扉が開き、杉東吾がにやにやしながら現れる。
驚く二人。
そして東吾も着物のすそをはだかせ、ふんどしを解きながら・・・

東吾 久しぶりだな、ふだりども。俺も覗きだけでばたまんなぐなっできだがら、まぜでけれ。
    そんれにすでも、桜子。しばらぐ見ね間、おめのからだでこぼこしできだな・・・。ヒヒヒヒヒ。
114名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 17:32:21 ID:8vTCU9sC
杏子の肉体とテクニックのとりこになった達彦、
いつものように桜子と励むがイマイチ乗れない

達彦「有森・・・ハァハァ」
桜子「桜子と呼んで・・・ハァハァ」
達彦「桜子桜子桜子・・・ハァハァ」
副音声『達彦の声:杏子さんの体型と比べると○○○だな』
桜子「もっと激しくして!ハァハァ」
副音声『達彦の声:杏子さんはもっとやさしいし』
桜子「いや、考え事しないで!ハァハァ」
達彦、自分のものから急速に元気がなくなっていくのに気づく
達彦「いかん、いかん」
副音声『達彦の声:これは桜子じゃない、これは桜子じゃない』
115名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 19:31:13 ID:tnS5ycAk
冬吾やってまえ(;´Д`)ハァハァ
116113:2006/06/05(月) 20:10:03 ID:ypCyXNTg
>>115
すまね。
おらとすたこどが、>>113で「冬吾」を「東吾」とまつがえただね。まいね。
重ね重ねお詫びすだ。
117名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 21:06:33 ID:ypCyXNTg
有森家の玄関で

冬吾 「こんぬづばー・・・こんぬづばー・・・・・だりもおらねーですが?」
笛子 「はぁーーーい。今行きますーー」

笛子玄関を開ける。

冬吾 「ああ、おひさすぶりです」
笛子 「・・・??? あのー、どなた様ですか???」
冬吾 「東京のまろぬえ荘の杉冬吾ですが・・・」

笛子、マロニエ荘で「デコボコのカラダ」と杉冬吾に言われたことを思い出し、カッと熱くなる。

笛子 「あ、あ、あなた・・・、あの時の・・・」
冬吾 「やっど想いだすてけれだか。んだ、俺はあぬ時、笛子さんにモデルになっでけれと言っだ杉だ
    杉冬吾だ」
笛子 「・・・そして、その後無理矢理に私を押し倒して・・・」
冬吾 「んだば、最初は激しぐ抵抗すただども、おめの唇に接吻するうぢ俺の舌がおめの口の中に入っ
    でえで・・・」
笛子 「ああ、・・・初めてだったのに、本当に初めてだったのに・・・はしたなく・・・我ながら・・・」
冬吾 「あの時は一心不乱にふだりども激しく登りづめだな・・・ひひひ。それにすても、事が終わっで笛
   子さんの中から血が出てきたのは意外だたな・・・。あのデコボコがら、もう男を知っでる体だとばか
   る思っでただもの」
笛子 「ああ・・・いけません。これ以上・・・私の心をかき乱さないで・・・」

冬吾、笛子の言葉をさえぎるように接吻しながら素早く押し倒し、笛子の襟から手を入れ巧みに乳房をま
さぐっている。

笛子 「・・・ああ・・・ああ・・・」
冬吾 「笛子のこのデコボコが・・・なつがしす」
笛子 「・・・ああ、駄目・・・、駄目です。ここは玄関だから、家族が帰ってきたら・・・ああ、せめて私の部
   屋で・・・(部屋の方向を指で示す)」

冬吾、笛子を抱きかかえ、案内されるがまま笛子の部屋へ
冬吾、笛子をゆっくりと床に下ろす。

笛子 「冬吾さん・・・私を自由にしていいのよ・・・早く」
冬吾 「相変わらず『ツンデレ』だな。ははははは」
笛子 「・・・冬吾さんの顔はうっかり忘れていたけど、あなたの体はちゃんと憶えているの」
冬吾 「ひひひひひ、・・・もうこんなに濡れでいるのか・・・このピチャピチャした音がたまんね・・・」
笛子 「・・・はあ・・・はあ・・・」
冬吾 「んだば、お望み通り笛子さんを頂くだ」

冬吾、下半身を露わにするや否や、笛子を
118名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 04:14:47 ID:VHj0xgpC
>>117
続き!
119名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 08:10:07 ID:PJruzqgn
>>117
ここで止めるとは(;´Д`)
120名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 11:20:26 ID:lYfgTdq4
達彦によって初めて女の悦びに目覚める杏子であった

杏子「達彦さん、ああ・・・ハァハァ」
達彦「ああ、あなたは処女のようにしとやかなのに、娼婦のように大胆だ」
杏子「ああ、いやいや」
達彦「杏子さん、なんてすばらしい・・・ハァハァ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
達彦「杏子さん、結婚して下さい」
杏子「私のような出戻り、女将さんがお許しになる筈が・・」
達彦「でも、好きなんだ」
杏子「私もお慕いしています。私は日陰者でいいんです・・でも」
達彦「でも?」
杏子「桜子とは別れてください」
達彦(このひとにも嫉妬があるのだろうか?)
杏子「桜子のような娘に大店の女将さんが勤まるわけがありませんもの」
杏子「ああいう娘は東京暮らしのほうがあっています」
達彦「・・・・」

ナレーター「いざとなると、桜子の凸凹の無い身体にもまだ未練のある達彦でした」
121名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 15:33:22 ID:+eg9VW7J
>>113の続き・・・

桜子 「・・・やだよ、冬吾さん、冗談きついよ・・・覗きなんて・・・・・・(´;ω;`)」
冬吾 「ハアハア・・・何言っでるだ、東京でばマルニエ荘の皆で乱交状態だっだの、忘れだが?
   すまいには意気投合して真ん中の部屋で相互鑑賞会まで開いだな。
   俺と達彦くんの他にも八州治もちゃっがり味わっだべなぁ・・・誰のが一番良かっだか?
   ほれ。白状すろ!」
桜子 「言えないよぉ・・・」
達彦 「(頼む・・・俺だと言ってくれ!)」
冬吾 「言わねが!」
桜子 「・・・言えないよぉ・・・」
達彦 「(桜子、こんなしょぼくれたおぢさんより、俺を格下に見ないでくれ・・・)」
桜子 「・・・ううう・・・冬吾・・・さん・・・冬吾さんだよぉ・・・。早く来て。ハアハア・・・」
達彦 「それはないだろーーーーー!」
冬吾 「聞いだか、桜子ちゃんば達彦君が思うよりも悪い悪い悪い女だべ。
   そ言えば・・・マリとも女同士まぐわっだな・・・。
   それを今頃何だ、水臭えだ。ハアハア・・・。このびしょ濡れの汚ねえメス豚が・・・。
   ほんら、達彦君どいでどいで・・・。桜子ちゃんをたんど可愛がっでがら、達彦君の菊も拝ませでもらう
   がら。んでええが? それども我慢出来ねべか?」
桜子 「・・・(´;ω;`)ワカリマシタ…。達彦さん・・・(ホントのこと言って)ご、ごめんね・・・ハアハア・・・いいよ」

達彦、桜子と冬吾の行為を悔しがりながらも、なぜだか子犬のようなうるうるした目つきになり、冬吾から後ろ
を奪われた喜びを懐かしみこくりとうなづく。

達彦 「僕の身体が忘れられないのなら・・・どうぞ。でも、僕は若いから、冬吾さんが終わらないうちに回復
   するかも知れませんよ・・・(*´Д`*)ハァハァ」

(続く・・・のかも?)
122名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 16:05:55 ID:whI7dMxN
801は見たくない
123名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 22:26:25 ID:dZWe8pe4
801はやめてけんにが
124名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 23:28:18 ID:lYfgTdq4
296 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/06/06(火) 15:44:40 ID:eUuGmGKJ
>>290
にせ付け文で味噌蔵に呼び出される桜子。
そこには、かねにそそのかされたキヨシが待っている。
「なんで、あんたがいるん?」
と驚く桜子の背後で、かねの魔の手によって味噌蔵の戸が閉じられる。

一晩いっしょに過ごしても何も起こらなかった二人ではあったが、
かねの広めた噂によって岡崎で白い目で見られる桜子とキヨシ。
苦悩する味噌彦は〜
125名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 23:47:34 ID:PJruzqgn
801嫌だ 勘弁してくれ
126名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 08:32:43 ID:i1Ox/xEy
桜子は戸締まりをしたくなかったとしか思えない今日の展開

なんか味噌坊が肝が座ってきたな面白くないな
127名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 09:44:58 ID:Vfjw/5ln
達ボン攻はまだですか
128名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 11:36:39 ID:NFmJ1Nxz
河原は杏子と結婚してた
と、いうことは 当然あの夫婦の行為をしてたんだよね
結婚前から、跡継ぎが欲しい、欲しいとうるさかったし

河原と杏子のSM編をお願いします
129名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 13:28:00 ID:g/gLdwiO
密室に年頃の二人だけ残す(しかも時間制限なし)
ヤリたいだけヤリなさいって言ってるもんだで
昼ドラならハァハァシーン突入
見たかったな
130名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:25:02 ID:15ZGsAzL
斉藤先生と桜子が何事もなく結婚していたら…

斉藤先生、あまりに純真無垢な桜子を大切に思うがゆえ、桜子が音楽学校を出るまでは手を出すまいと決意。
プラトニックな関係を維持しようと努力するが、桜子に「わたしが子供っぽいからですか…?」と潤んだ瞳で見つめられ
(どうも薫子に「結婚しているのに何もないなんて変!」と入れ知恵された模様)、敢え無く陥落。
しかし、初夜の痛みをこらえる桜子の姿に斉藤先生は自己嫌悪に陥る。
桜子の身体を労るなどの優しさを見せる反面、気のせいか態度がよそよそしい斉藤先生に、
桜子は「やっぱり自分は子供すぎて斉藤先生の好みではないのでは…」と不安を覚える。

桜子を抱きたいが、女慣れしていない自分ではまた彼女を苦しめるだけのではないか…
でもいつか自分の欲望に抗えなくなるときが来るのでは…と葛藤する斉藤先生。

初夜の日以来、桜子に触れること極力を避けようとする斉藤先生の態度に心を痛める桜子。
思い悩んだ桜子は、薫子に相談し「自分から積極的に誘惑しなきゃだめよ」とアドバイスを受ける。

こうして、欲望を必死で抑える斉藤先生と、羞恥心と戦いながら誘惑を試みる桜子との攻防の夜が始まった──

みたいなシチュに萌えまくり
斉藤先生テラカッコヨス
131名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 23:01:44 ID:eJ4J5PBk
>>130の妄想に萌えた!
132名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 23:04:01 ID:UHS9BBxQ
桜子もてもてだなあ
133名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 02:02:31 ID:6UDUrDns
>>130
なんかイイナー。
134名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 12:33:30 ID:A/KFyawU
>>128
リクエストにおこたえして・・・

名古屋の河原家にて

杏子 「はい、あなた。今さっき言われましたように、細縄と手ぬぐいをもって参りました」
河原 「フフフ・・・そうか。なら、おみゃー今すぐ着物脱げ」

杏子言われるがままに後ろ向きになって着物を脱ぎ始める。

河原 「後ろ向きじゃにゃーで。まっと俺に見えるように前向いて脱げ」
杏子 「そ、そんな・・・恥ずかしいです・・・こんな灯りのついたところで」
河原 「たわけー。恥ずかしいも何もないで、前向いて脱ぐところ見せてちょ」

杏子、目を閉じながら着物をすっかり脱ぎ、全裸になる。

河原 「ええわ、ええわ・・・おみゃーの身体、予想以上に蠱惑的でたまらんでよ」

と、河原、杏子をなめるように上から下まで眺め確認が終わったが早いか、先ほど杏子が持ってきた
細縄で杏子の身体を素早く亀甲縛りにかかる。

杏子 「あ・・・何を・・・」
河原 「おみゃーの身体をこうやって縛って楽しむだぎゃ・・・フフフ」
杏子 「・・・ああ・・・苦しい・・・。・・・ああ、そんなところを・・・身体の自由が取れない・・・どうしてなの」
河原 「それが亀甲縛りの醍醐味だわね。・・・何、今はがんじがらめにされて苦しいかも知れぬが、じ
   きにそれが気持ちよくなって来るんだがね・・・。どーだ? ん? 気分は?」
杏子 「・・・うう・・・うう・・・」
河原 「初夜だから、そのどえりゃー感覚、まだわからんきゃも知れんね・・・フフフ」

河原、杏子をしばらく放置する。
杏子、最初は苦しみにのたうちまわっていたが、次第に目がトロンとしてくる。

杏子 「・・・あなた・・・あなた・・・、この心地よさは・・・何です? ・・・ああ・・・」

河原 「ヘヘヘ、やっと目覚めてきたきゃ。(杏子の陰部に指をあて)おお、どえりゃー露が出とるがね。
   ・・・おみゃー表では聖女ぶってても、ここはなかなか正直だな。ほれ、このクチュクチュしとる音、
   聞こえるか? おみゃーの身体から出とる音だで・・・周りの縄も濡れ濡れだで」
杏子 「・・・やめて・・・ああ・・・」
河原 「ほれ、指1本入ったで・・・奥まで熱いぞ・・・見て見ろ」
杏子 「・・・いや・・・、いや・・・」
河原 「・・・おおお、2本目も入ったで・・・どうや、2本の指がおみゃーの中をもぞもぞしとる感触は?
   ん?」
杏子 「ハアハア・・・いい・・・」
河原 「フフフ・・・おみゃー、どえりゃーいやらしい女だわ。それならここから真剣勝負とさせてもらお
   うかね・・・ハアハア・・・」

(次に続く)
135134:2006/06/08(木) 12:35:14 ID:A/KFyawU
(134の続き)

と、河原、自分の寝間着のすそをはだかせる。下着はすでに外してあった。
怒張した河原のものを初めて見た杏子、驚く。
河原、先走り液でぬらぬらしたものを、素早く杏子の中に入れると巧みに腰を使って何度も杏子の奥
まで貫く。

杏子 「ハアハア・・・あなた・・・あなた・・・ああああああああああ」
河原 「たまんねえで、杏子。ハアハア・・・」
杏子 「(狂ったように)あああああああああああああああああああ」
河原 「おみゃー、喜んどるのはええが、少しうるしゃーでね・・・」

と、河原、手ぬぐいで杏子に猿ぐつわをする。
しかし杏子は初めて知った喜びに、その屈辱的な行為をも素直に受け入れた。

杏子「(これが夫婦の営みと言うものなのかしら? きっと父さんや母さんも、おじいちゃんも、山長の
  旦那さんたちも、職人さんたちも・・・みんなみんなこうやっていたのね)」

ナレーション 哀れ、何も知らない杏子は、現代で言うアブノーマルな世界を普通の性生活と同じだと
刷り込まれてそのまま勘違いしてしまったのでありました。
136名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 13:21:29 ID:H3OYl/XE
河原って東京じゃなかった?
137名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 16:11:48 ID:xJ2TcSmE
最近の笛子はすばらしい
138名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 22:10:55 ID:rH9f3l/V
>>130
G.J!!!!
139名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:25:09 ID:ZWPeKRaw
河原さんは生理的にキモイ。
お相手してたもも姉ちゃんえらいな。
140名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:39:34 ID:TF7lfowN
>>139
俺は好きだな。あれは役だからね
141名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 06:54:11 ID:adHPrxKX
>>130
続編を待ってます!
142名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 09:49:43 ID:FmqyvhGy
やたらと萌え要素の多い朝ドラだと思って
もしやと思って久しぶりにこの板に来て見たら
純きらスレやっぱりたってたw
143名無し@ピンキー:2006/06/09(金) 14:38:14 ID:8Cl1crvd
笛子がいきますよー!
144名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 19:22:39 ID:uNtjwDq2
げへぇ、げへぇ
145名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 22:55:22 ID:Z+Rqhlem
フェラ姉ちゃん
146名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 00:26:19 ID:9N4MCLWN
>>130
ううう〜っ
じれったい!
GJ!!
147名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 14:04:40 ID:jXMBClz7
148名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 17:31:27 ID:5i+34Af7
純粋な達彦×桜子が見たい。
149名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 23:18:49 ID:1rnUholw
いっぺん愛知へ来い
150名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 12:59:57 ID:uXKemYes
151名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:27:47 ID:iC+07f5D
百合キボン
152名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:37:32 ID:OBfG8Qd5
自分的には
達彦×桜子
キヨシ×桜子
キヨシ×達彦
桜子×勇太郎
薫子×桜子
杏子×笛子
マリ×冬吾
冬吾×笛子
松尾×薫子
西園寺×松尾
松尾×るり子
冬吾×八重
キボン
153名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 00:31:11 ID:VeJWlDPS
松尾×桜子を眺める西園寺
154名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 09:30:40 ID:d+m6gz+K
どーでもいいが、本編の展開がsexレスのNANAみたくなってきた気がするのは俺だけか?
155名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 13:31:55 ID:93wuGN/e
>>152
BLウザス
156名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 20:55:55 ID:jE3tf5Rt
今日の桜子がビンタされた後の顔カワユス
157名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 06:55:27 ID:+HOH0F6h
半年程音信不通の桜子を心配して連絡無しでマロニエ荘へやってきた笛子。
「すいませーん!誰かいませんかー!?」
「おかしいわねぇ・・・」
勝手に入る笛子。
トントンッ(桜子の部屋の前)
「桜子?・・・入るよ?」
ガチャッ
「!!!」
中にはなんと上半身裸で絵を描く冬吾と布団の中でスヤスヤ眠る全裸の桜子。
「あ・・・あんた達〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
「ふ、笛こ!?あ、ち、違うんだ!コレは」
「言い訳無用!!エーイ!」
「ひ、ひええぇぇぇぇ!おっかねぇ!」
「二人ともうるさいっ!!」
「桜子・・・アンタねええぇぇぇ!よくも冬吾と・・・」
「別にいいじゃん。減るもんじゃないし。それより冬吾さん凄かったよ〜?」
「オラあいつでも最高だ。」
「わたしホントに好きになっちゃうかも☆お姉ちゃん、ゴメンね。」
「・・・二人とも許さ〜〜〜〜〜ん!!!!」
158名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 16:22:40 ID:uK49/AHp
ほのぼのワロタw
冬吾最高だ。
159名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 22:42:12 ID:iLYbrMrr
>>151百合ってなに ?
160名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:01:45 ID:rM9Drpmc
>>159
桜子×薫子とか、桜子×るり子とか、杏子×笛子とか、ハツ美×しま子とか
161名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 08:44:24 ID:paOwPInq
>>160あー。。レズみたいなのか…。ありがと




しかしレズはきもいな…
162名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 15:12:12 ID:1HXORYbU
>>161
801より全然マシなのは漏れだけ?
163名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 17:37:33 ID:PW3l2ylN
>>162自分も。
164名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 18:54:22 ID:IT/3wBKO
マリ「ねぇ、アンタってもう達彦さんとはやったの?」
桜子「なんのことですか?」
マリ「セックスしたのかってことよ。」
桜子「し、してません!(赤面)」
マリ「じゃあ、キスは?」
桜子「ほっぺたなら・・・」
マリ「ふーん。ずいぶんと奥手なのねぇ。セックスしたいでしょ?」
桜子「したくありません!(赤面)」
マリ「嘘よ。したくないはずないわ。なんならアタシが教えてあげようか?セックス。」
桜子「い、いいかげんにしてくださ、んっ・・・」
マリ「フフッ。ファーストキスもらっちゃったw」
桜子「初めてだったのに・・・斉藤先生とも達彦さんともしたことなかったのに(赤面)」
マリ「可愛いわねぇ。これからもっと気持ちいいこと教えてあげるから元気だして。」
桜子を押し倒す。
桜子「なにするんですか!!?」
バタバタする桜子。

誰か続きオネガイ
165名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 06:54:30 ID:kEAiuQfN
昭和初期ってセックスののこと
なんて言っていたんだろう?
キスは接吻だよね。
↑読んでふと疑問にオモタ。
166名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 10:04:53 ID:mYlr2sdo
合体。
167名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 17:33:48 ID:w1sLsE3r
性交
168名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 20:34:45 ID:03feaKLm
ハメコ
169名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 22:34:33 ID:kO2XU20M
>>162は男?
男ってレズ物好きそうだね
いや801もレズもキモイがな…
170名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 11:09:09 ID:I4iRQDr+
801は見たら軽く落ち込む程嫌い。
つか801板行け。
レズは許容範囲。
171名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 16:55:19 ID:KAqRCsbb
マスター・ヒロ × 達彦

キボン。
172名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 19:27:08 ID:FpuGG03L
>>169
悪いが漏れついてないんだが……
173名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:34:45 ID:2Kkv1NJv
しかしいまどき 漏れ って…
174名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:25:23 ID:xcHgM/nH
じゃあ私も漏れって使おうかな

いややっぱりやめた
175名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:06:37 ID:mqk14Rdr
桜子「漏れ…音楽を諦めることが出来ん;><」

達彦「有森……漏れはいつまでも待ってるから!!!><;」
176名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 21:36:56 ID:Sr2C8e3n
ここ伸びませんね。来週はついに二人は
結ばれるのか。戦前にそんなことは有り得ない?
177名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 07:49:09 ID:knqT9RnV
味噌プレイまだ?
178名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 09:13:03 ID:Ua69luYu
>>味噌プレイまだ?

あそこに味噌? 沁みるんじゃないかなw
179名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 11:28:34 ID:iS2BSiRX
最近のきらり萌えないんだが
180名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20:43:22 ID:ufPRI7Ic
>>179
それが三次元の限界だ。
181名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 22:28:28 ID:a0wscZEK
>>179
来週に期待。
182名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 08:21:03 ID:nODnKm3M
今日のやつ萌えた
183名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 17:19:23 ID:b8OecJse
>>182
予告可愛かった,,,,
184名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 22:23:52 ID:QTlXSlwC
>>183
禿同!
来週は「初めての連弾」の週以来ひさしぶりに桜子に萌え殺されそうだ。
185名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 03:51:55 ID:77HBLt03
やっぱり達彦×桜子が萌える
186名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 14:44:37 ID:X54N4xpr
プロポーズktkr
187名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 21:16:53 ID:ydwjtV7N
なんとなく期待あげ
188名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 01:50:30 ID:JqPX5jmt
便乗期待あげ
189名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:27:43 ID:ZqHPGyAl
達彦が戦争に行ってる間に、
キヨシと関係をもってしまう桜子・・
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
190名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 13:14:12 ID:jSmwC/Fq
そして達彦と桜子は喫茶マルセイユの2階で初夜を迎えたのであった

達彦「有森ぃい有森ぃいいいい」
桜子「た、達彦さんあわてんで」
達彦「ず、ずっとし、したかったんだハアハア」
桜子「あ、あたしも・・・」
達彦「シミーズ取ってもええか、ええのんか」
うなずく桜子
桜子のおぱーいをチュウチュウ吸う達彦
達彦「有森ぃ、有森の肌すべすべだ・・・ああ」
桜子「た、達彦さん、有森って呼ばないで、桜子って呼んで」
達彦、おっぱいをまさぐるのをやめて桜子の顔を見る
達彦「さくらこおおおおおおおおお、ハアハア」
桜子「達彦さん、あんあん」


ことが終わり達彦の腕枕でくつろぐ桜子

桜子「明日だね、入営の日」
達彦「俺、必ず帰って来るよ、桜子とお腹の子供の為に」
191名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 15:51:43 ID:awhv8HMv
ええのんかワロス

鶴光かよw
192名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 21:20:02 ID:UN15QbUX
>>190
マルセイユの2階なのね
河原よりはいいか
193名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 21:36:40 ID:YGfisLgN
190: そういう展開を期待したいが、達彦に会いに行こうとする
桜に 笛姉ちゃんが「別れの時が迫る男と女が会うと間違いが起きるから、
絶対に会いに行っちゃいかん!」ととても厳しい口調でたしなめていた。
「嫁入り前に・・」なんて普通の家庭の娘には絶対に有り得ない、
っていう勢いだった、そういう時代だったのね。猪突猛進の桜だけど、
純粋で夢見る乙女はそちら方面にはオクテで、達彦がせまってきたら
びっくりして泣いちゃうんじゃないか。
194名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 22:18:22 ID:YGfisLgN
つづきだけど、そうはいっても達彦もまだボンボン。
桜ちゃんに手ほどきするほど心得があると思えない。
そこへ冬吾先生登場
「おめえ、わがってるんか?あわてんじゃないぞ、さくらちゃん
びっぐりすて、逃げてすいまうべさ」
195名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 00:44:44 ID:mS0zQdUk
冬「どれ、おらが男の生理を教えてやんべ」
冬吾、桜子の手首をつかんで股間へ
冬「しっかり握れ、したらゆっくり前後さ動かせ」
桜「きゃ・・大きくなってきた」
冬「ほら、さきっぽを舐めてみろ」
桜「そ、そんな」
冬「そっだらごとでは達彦さんは満足させられねど」
桜「むぐむぐ」
冬「おう、おう・・・その調子だ・ハァハァ」
桜「・・くるしいよ」
冬「なにごども修行だ・・ハァハァ」



笛子「冬吾さん!!!!!」

196名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 00:48:21 ID:ys6s6WTR
195桜子ハァハァ
197名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 07:25:20 ID:Z+bKMamQ
>>190>>195
GJ!!
198名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 10:39:27 ID:cG3e1m7J
まさか桜子から抱きついて自分から脱ぐとは!!!!!!
199名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 18:33:04 ID:Z+bKMamQ
kyonowa moeta
200名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 18:46:00 ID:Yccfd8Ij
今日のはエロパロ以上に萌えた!!
桜「あたしの全部をあげたいの。あたしをもらってください。」

…収録後。2人とも照れて。
福「お…お疲れ様。な、なんか目がリアルだったね。ははは。」
あ「う…ん。」突然抱きつく。「ごめん、あたしホントにその気になっちゃった。」
福「おい、ちょっと!」
あ「収まりつかないから続きをしよう!あたしをもらって。」
福「あ、おい、ああ、ああ…(;´Д`)ハァハァ 」
以下略
201名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 19:29:28 ID:j0ab7f+N
なぁ、今日の、そんなに萌えたのか?
202名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:14:25 ID:xQ3gajOf
まだ子供みたいな桜に、自分から抱き着いて
ボタンに手を掛けるなんて、びっくり。違和感だったな。
女にそんなマネさせる達彦にも落胆。
達彦好きなんだけど、二人にはぜったいに一緒になって欲しいけど
今日の聖人君子ぶりは鼻についた。
203名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:22:08 ID:mS0zQdUk
>>200 勝手に続き

あおい、福士の耳をひっぱって渋谷のホテル街へ
福「ま、まずいよ、こんなにMHKの近くで・・」
あ「女に恥かかせないでよ。私は桜子じゃないんだから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ「は〜〜、すっきり。やれば出来るじゃない」
福「お、俺は本当は凸凹のあるほうが・・・ブツブツ」
あ「それじゃ、明日の撮影もよろしくね、達彦さん。お先に〜」
204名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:33:08 ID:b7/0aElR
>>201
今日の放送を見てないのか?勿体ない!
NHK大丈夫かとこちらが心配するくらい
朝ドラらしくないすばらしい萌え殺しの展開だったぞ
205名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 02:34:19 ID:tL0DZ48U
桜「わたしをもらってください。」
達「有森・・本当にいいのか?」
うなずく桜子。
キスをする二人。
達彦そのまま桜子を押し倒す。
桜「あ、石が当たって痛い(>_<)」
「ご、ごめん!」
桜子を起こし自分の着物をしく達彦。
改めて見詰め合いキスをする二人。
今度は舌を入れる。
ブラウスのボタンを全部はずし横になる桜子。
桜「いいよ・・・」
達「うん・・・」
桜子に覆いかぶさる達彦。
206名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 04:08:29 ID:SBvWTqKr
>>205
これで映像化してほしい
207名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 09:23:00 ID:0aPU5pEC
>>203

刑「渋谷署の者だ。中学生をホテルに連れ込んだそうだな」
福「え、え〜!・・・あ、あれは、あお・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福「刑事さん、彼女に確認して下さい(泣)」
刑(副音声)『あおいタンにあんなマネやこんなマネをした奴は絶対ゆるさん』
刑「あおいタ・・じゃない、宮崎嬢はそんな覚えはないと言ってるぞ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
刑「心配するな。お前は戦死で、もう出番はないそうだ」
福「そ、そんな〜〜」
208名無しさん@ピンキー :2006/07/01(土) 10:55:54 ID:ueBfg+7f
>>205
早くその続きを!
209名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 11:46:00 ID:q2noO52Z
>>205
その様子を木の陰からニヤニヤ見ていた不良達
不良A「・・・よぉぉ、若旦那、お楽しみじゃねぇか・・・・」
達「!!な、なんだ、君たち!」
(顔を真っ赤にして、はだけたブラウスを作ろう桜子)
不良B「おいら達にも楽しませてくれよぉ・・・」

続く・・・ことはないな、うん。
210名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 05:30:42 ID:beLCYcud
>>205の続き

桜子に覆いかぶさりながら再びキスをする二人。
達彦の首に腕をまわす桜子。
桜「んっ」
達「ハァハァ・・・ちゅぱ」
桜子の額や耳を舐めじょじょに首筋に舌を添わしていく達彦。
桜「んっ・・・くすぐったい」
恥ずかしそうに身をよじる桜子。
桜子の首筋や鎖骨に夢中でしゃぶりついている達彦。
達「じゅるっ・・・ちゅぱ、ぺろぺろ
  ごめん。いま余裕ない・・・ハァハァ」
首筋を舐めながら右手で桜子の右胸を撫でる達彦。
桜「は、恥ずかしい・・・」
達彦の手を止める桜子。
達「どうして・・・?」
桜子の顔を覗き込む。
桜「だってわたし胸小さいから・・・」
顔を真っ赤にしながら言う桜子。
達「・・・なんだ。そんなこと気にしとったのか。」
桜「達彦さん大きいほうが好きだら?」
達「俺はそんなこと気にしやせんよ。桜子の全部が好きなんだ。」
桜子の頭を撫でキスをする達彦。
微笑む桜子。
211名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 14:10:00 ID:P3xEBTpX
>>210
GJGJ!!!イイ!!その続きも期待
212名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:00:39 ID:Xvzg1U9m
>ごめん。いま余裕ない・・・ハァハァ

冷静な達彦も冷静さを失うくらいの(;´Д`)ハァハァっぷりだな
213名無しさん@ピンキー :2006/07/02(日) 15:28:37 ID:6qLcXxnN
>>205>>210
萌えた。続きキボン
214名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 16:17:40 ID:beLCYcud
>>210

そこに物陰から見ていたキヨシ乱入。
達彦を川に落とし桜子に襲い掛かる!
「キャーーーーーー!!!」
「桜たん・・・ハァハァ」
「い、いやっ!達彦さん!」
「坊ちゃんはもういねぇ」
ビリビリッ パーンッ
桜子のブラウスとスカートを破り襲い掛かる。
「やめてやめてっ!!!」
バシッボコッ
「桜たんちょっとおとなしくしてくれないか?」
ポケットに入れていた手ぬぐいを桜子の口に入れ、もう一枚で手首を縛る!
「んぐっんんっ!」
「桜たん可愛いよハァハァ・・・これからは俺だけの桜たんだね。俺だけの。」
カチャカチャッ
ベルトを外しズボンを下ろすキヨシ。真上を向いた巨根を桜子の目の前に持っていく。
「いまから入れるね桜たんハァハァ」
「んーんー」
顔面蒼白になり必死で暴れる桜子。
「桜たんかわいいよ桜たん」
ズブブブブッ

なんてね☆
215名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 16:30:44 ID:QI51WyAY
ぱいおつ、には目をつぶってね。
216名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 16:46:37 ID:Xvzg1U9m
キヨシはそんな悪いヤツじゃないだろw
むしろ桜子を大切に思いすぎて、手を握ることもできなさそうなくらいなのに。
217名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 17:46:04 ID:huQx1Avn
>むしろ桜子を大切に思いすぎて、手を握ることもできなさそうなくらいなのに。

桜子にいきなり告白したとき思いっきり握ってたよ。
218名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 21:21:47 ID:sB8+purs
桜子にうっかり抱きつかれて暴走するキヨシ見たい。
219名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 21:23:20 ID:BNMBCOgS
205と210を、復員後再会バージョンでお願いします!!!
220名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 08:00:49 ID:spaFfOMh
転載多謝

203 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/07/02(日) 16:55:01 ID:iHbvVe1r
>198
達彦と桜子、最後の線香花火が消えたあと、沈黙。
桜子、達彦に寄りかかる。
桜子、自分のブラウスのボタンを外す。
達彦、桜子の手を押さえ、「ダメだよ」とつぶやく。
桜子、「あたしには今しかない。今のあたしの全部を達彦さんにあげたい。」
―――★ここから放送カット★―――
達彦、「ダメだよ、女の子が自分から服を脱いじゃ」
桜子、「ほいでも、私は…」とぽろぽろ涙を落とす
達彦、やさしく桜子のブラウスを脱がせて、その身体を愛撫する
桜子、「達彦さん…」と一声漏らす
互いの愛を確かめ合うかのように、激しくも優しくまぐわう二人。
やがて、二人は果て、再び互いに見つめ合い、沈黙する。
―――★ここから放送再開★―――
達彦、桜子にブラウスを着せ、慣れない手つきでボタンをかけてやる。
達彦、「俺は生きて帰ってくる。約束する。」といい、優しく桜子を抱きしめる。
221名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 13:33:02 ID:R29dSt8u
今日のかねが最高によかった件について
222名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:02:07 ID:OlHWUmaJ
勝手に転載

306 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/07/03(月) 01:04:53 ID:CD/Cl6Wk
脚本家が原作に敬意を示すのであれば、
桜子の死→杏子が遺児を引き取るくらいまではやって欲しい。

・ 病室
ベッドに顔に白布をかけられた桜子の遺体がある。
看護婦姿の杏子が入って来る。
杏子が白布を取る。
(桜子の死顔は長期に渡った療養生活のため随分とやつれた感じである)
杏子はしばらく無言で桜子の顔を見つめている。
杏子「桜ちゃん…赤ちゃんのことは心配せんでいいよ。
桜ちゃんの代わりに私が立派に育てるけんね」
杏子の目に一筋の涙が走る。
達彦が慌しく病室に入って来る。
達彦「有森…」
(ショックのあまり絶句してしまう達彦)
杏子「達彦さん…」
(達彦にかける言葉もなく杏子も絶句してしまう)
達彦「お姉さん…有森は…有森は…」
ショックで崩れ落ちるようとする達彦に駆けより抱き起こす杏子。
達彦「お姉さん…僕はいったい、これからいったいどうしたら…」
杏子「…」
(無言のまま達彦を抱き寄せる杏ねえちゃん、ひしと抱き合う2人。
まずいかなとは思うが、よく見ると義弟がかなりのイケメンなのでそれなりに
観念してしまう杏子)
唐突に笛子が病室に入って来るが、抱き合う達彦と杏子を見て絶句する。
笛子「・…・杏ちゃん、これは…これはどういうことねん…」
                               つづく
223名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 01:06:25 ID:BtpcZEiu
>>222
そんな達彦は最低。
224名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 04:25:38 ID:096Pk+cX


原案者の津島さんと放送局に通報しときました
225名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 16:32:24 ID:7m9GExuz
馬鹿女将がカワイソウだよ〜〜
226名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 21:10:15 ID:3XDHh3/r
でも萌えた
227名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 22:37:08 ID:QJVE0BGE
没ちゃんの順嬢きらりブログで 多通日子さんに、お布団の上でレッスン受けたい
とか オバコメントがエスカレートしていてキモイ。
228名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 01:27:01 ID:c2gFHVht
210の続きまだ〜?
229名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 16:55:50 ID:qEW209WA
今日なかったね。
230名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 21:03:43 ID:hYHRA9yK
>>229
7時半からのBSは15分遅れでやってた
231名無しさん@ピンキー :2006/07/06(木) 23:19:59 ID:ZvNNfjmc
210の続きが気になって仕方ない
232名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 00:35:31 ID:fHJ9KcXu
俺も>>210待ち
233名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 05:48:35 ID:qvorqmMi
>>210の続き

再び桜子の胸に手をのばし軽く揉んでみる達彦。目をつむる桜子。
達「や、柔らかい・・・あったかくてふかふかしとる。ハァハァ」
思わず身をよじる桜子。
達「し、下着とっていい?」
頷く桜子。
下着を脱がす達彦。
達「桜子の胸綺麗だよ。」
じっと見つめる達彦。
桜「そんなに見んで・・・恥ずかしい。」
手で胸を隠そうとする桜子。
桜子の手をどかす達彦。
達「色も白くて形も綺麗だ。ハァハァハァハァ」
いっきに桜子の胸に顔をうずめ右手で激しく触る達彦。
桜「・・・!」
少し驚く桜子。
乳首に吸い付いたり舐めたりしもう片方の胸はピアノを弾くように器用に愛撫する。
達「ぺろぺろ、ちゅぱちゅぱっ、れろれろ・・・ハァハァ」
達彦の舌と指の動きは更に速くなる。
桜「あんっ・・・んっ」
達彦の頭を抱きしめる桜子。
達「ハァハァ」
スカートの中に左手を入れる達彦。
桜「きゃっ」
小さく叫ぶ桜子。
達「ごめん!!いきなり手入れて・・・」
我に返り桜子から身を離す達彦。
桜「んんん・・・大丈夫。」
心配そうに桜子の顔を見つめる達彦。
にっこりと微笑む桜子。
達「じゃ・・・」
スカートをたくし上げる達彦。桜子の白くて細い下半身が露わになる。
顔を横に向けそわそわする桜子。
達「・・・ハァハァハァハァハァハァ」
息を荒げながら上から下へと手を滑らせていきつま先でぴたりと止めると指にしゃぶりつく達彦。
桜「あっ、そんなとこっこしょばいよっ。きゃはは!」
笑いながら暴れる桜子。
達「桜子の足の指可愛いよ。ぺろぺろ」
押さえつけ舐め続ける達彦。
マサ:何事にも熱中してしまう達彦なのでした。
   桜子がんばって!
234名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 17:07:01 ID:vjBl0pk6
>>233
GーJー!!最後の桜子がんばってに吹いた
235名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 23:16:42 ID:4lD9evOP
>>233
同じく最後の一言に禿ワロタwww
236名無しさん@ピンキー :2006/07/07(金) 23:26:30 ID:/GqFCul2
次回は233の回想シーンから始まります。
237名無しさん@ピンキー :2006/07/07(金) 23:28:10 ID:/GqFCul2
回想シーンじゃなくて、おさらい、だな。
238名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 11:37:16 ID:PbbvpFk0
>>233
早く続きを頼む。
239名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 21:58:38 ID:0Ui6PazI
投下待ち あげ
240名無しさん@ピンキー :2006/07/09(日) 18:19:51 ID:4nwAXep+
>>233
続きは月曜日か?
241名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 04:36:07 ID:+yksFFDp
桜子「あ、冬吾さん。今日、杏子姉ちゃんは産婆の仕事、笛姉ちゃんは病院に入院してるから2人だよ。」
冬吾「そうか。じゃあ桜ちゃんのご飯が食べれるなぁ。」
桜子「うん・・・まぁ私あんまり上手じゃないけどね。」
そして・・・
冬吾「ふぅ・・・美味しかった。ごちそうさま。」
そして・・・
桜子「冬吾さん。お風呂上がったよ。」
冬吾「じゃあ俺もちょっくら入ってくるか。」
お風呂場・・・
冬吾「ふぅ〜・・・いい湯だな♪あははん♪いい湯だな〜♪あははん♪」
桜子「冬吾さ〜ん?」
ガラッ
冬吾「「どすた?」
桜子「わたし・・・背中流してあげよっか?」
冬吾「じゃあ、してもらおうかな。」
桜子「冬吾さんの背中って広いね。」
ゴシゴシッ
冬吾「そうか?」
桜子「うん・・・お父さんのみたい。」
冬吾「そうか?」
ゴシゴシッ
冬吾の部屋
冬吾「グビッ」
酒を飲みながら絵を描いている冬吾
桜子「冬吾さん?」
ガラッ
冬吾「どすた?」
桜子「うん・・・」
冬吾「何かあっだのか?元気がないな。」
桜子「冬吾さん・・・」
ぎゅっと抱きつく桜子
冬吾「どすたんだ??」
頭を撫でる冬吾
桜子「わたし冬吾さんのことが好き・・・」
冬吾「俺も好きだ。」
桜子「そういうんじゃなくて・・・ねぇ冬吾さん?抱いて。」
冬吾「・・・できねぇ。」
桜子「どうして?笛姉ちゃんには黙っとくから。抱いてほしいの。」
冬吾「・・・そったな顔で見られたら我慢できねぇなぁ。」
桜子にキスをする冬吾。 冬吾のキスに応える桜子
そのまま桜子を布団に押し倒し浴衣をまさぐる。
冬吾「初めてか?俺が優しくしてやるべ。ニヤリッ」
桜子「冬吾さん大好き。優しくしてね。」
冬吾「桜ちゃん可愛いべ。お兄ちゃんって呼んでけろ。」
桜子「お兄ちゃん。お兄ちゃん大好き。」
冬吾「たまんねぇなぁ。俺がこれkら仕込んでやっからな。ニヤリッ」
242名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 05:10:03 ID:+yksFFDp
そして、冬吾は桜子にフェラを仕込みました。
冬吾「これから暇があれば俺のをしゃぶるんだぞ〜。笛子にはバレねぇようになw」
頭を撫でる冬吾
そして、桜子に手マンをしました。
冬吾「ここか?ここか?ここか感じるんか?」
桜子「あっ、あんっ、気持ちいよお兄ちゃん。」
冬吾「桜ちゃんはHな娘だな。ハァハァ・・・ほれほれ。」
桜子「いやんっ!」
冬吾「自分でもしてるのか?いけねぇなぁ。」
桜子「ごめんなさい。」
冬吾「ん?そろそろイキてぇのか?何でイキたい?何がほしいべ?」
桜子「お、お兄ちゃんので・・・」
冬吾「俺の何だ?言ってみ。」
桜子「お兄ちゃんの○¥$%で!」
冬吾「よく言えますた。じゃあ四つん這いになってけれ。」
挿入する。
桜子「あっ、痛いよ!」
冬吾「じゃあやめるか?」腰を動かしている
桜子「やめないもん。」
冬吾「大丈夫だべ。すぐ気持ちよくなるから。」
桜子「ハァハァ・・・んっ、あっ、あんっ!」
冬吾「やっぱり桜ちゃんはHな娘だべ。ニヤリッ ほれほれ!」
そして・・・
冬吾「気持ちよかったか?」
桜子「うん・・・かなり。」
冬吾「そうか。じゃあまたちょくちょくするべか。」
桜子「うん。じゃあわたし寝るね。オヤスミ♪」
冬吾「オヤスミ。」
こうして2人の秘密の関係が始まったのでした。
243名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 18:20:39 ID:b8WHd63A
入営前の桜子&達彦

桜子:胸のボタンを外そうとする。
達彦:「だめだよ。。。」
桜子:「?」
達彦:「明日はどうなるか分からん。。。」
   (本当は、童貞、包茎、ちん○すだらけ、だから・・・)
桜子:「そうだよ。明日はどうなるか分からない。」
   (明日あたり生理が来るかもしれないし・・・)
244名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:19:06 ID:a1zLB9aT
>>241
乙ですといいたいところだが、
冬吾が、いい湯だな♪あははん♪いい湯だな〜♪あははん♪
ってイメージできないだら。
245名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 17:30:32 ID:wjjJ8tjf
あげあげ
246名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 00:40:43 ID:IxirbU/j
達彦「頼みがあるんだ・・・」
桜子「なに?」
達彦「ご主人様って呼んでくれるか・」
桜子「なんだそんな事か。いいよ。」
  「ご主人様。」
達彦「萌え。」
247名無しさん@ピンキー :2006/07/16(日) 00:42:25 ID:qQ7sbEnN
ワロタ。

てか、233の続きはまだ?
248名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 08:32:57 ID:dFtGR9Fp
>>247 同意wktk
249名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 15:18:18 ID:u2H58F8c
ageとくか
250名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 19:47:04 ID:r3/dAY7I
「達彦さん…」
「有森…」
ふたりはとろけそうな瞳で見つめあい唇と唇を重ねた。
(…どうしよう心臓の音聞こえないかしら…)
(…有森…ずっとこうしていたい…)
「…!」
(た…達彦さんのし…舌が…不思議…何だか気持ちいい…)
明日は出征の日、桜子の全てはおあずけ。
せめて最後迄いかずとも唇だけは…と激しい接吻を求める達彦なのでした。
251名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 08:24:30 ID:9sx4LuCb
芸術と称して東吾が、三姉妹に縛り絵のモデルをやらせる話希望。
252名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 16:51:16 ID:kBASRBN2
最近出てる和之×桜子キボー
253名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:07:50 ID:fvYT1+aL
【芸能】宮崎あおい、イケメン俳優と同棲 フライデーに撮られる

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1153388397/

orz
254名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:18:26 ID:6hbiALln
和之は貧乏くさいというか、かっこよくないので嫌だ。
255名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 17:04:04 ID:GrIMNjcD
だれかあおいと高岡のエロパロ書けよw
256名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 17:04:33 ID:mptUfLtl
だれか、復員後の達彦と桜子の初夜のエロパロ書いてくださいよ。
達彦積年の望みが叶う瞬間!
でも鮮血ないので愕然とする達彦「アリモリおまえ・・・俺のいない間に誰と!」
「ゴメン達彦さん、実は15の時に、夜道を歩いとったら、反日運動の人に
話しかけられて、イケメンだったもんでついていったら、無理やり。
で、でも言えんかった、誰にも言えんかっただよ、でもそれからは、
誰にも上げてないよホントだよ!斎藤先生とだって、チューもしとらんよ」

男も、初めての時は白じゃなくて、赤いのが出ればオモシロイよね。
「!、達彦さんの液白いだら! 私以外のおんなの人と。だれ?外地で
好きな人がおったの?ひどい達彦さん、不潔!私はずっと心配しとったのに」
「ごめんアリモリ、好きな女はおまえだけだよ。しかし、
戦地は極限状態の連続だ皆おかしくなる、おまえには悪いと思ったけど、
女でも抱かんとやっとられんかった。」
257名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 22:33:18 ID:fADadV8s
男が赤玉出たら打ち止めではないか?
258名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 10:56:15 ID:bHY7Q1hI
あげとく
259名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 01:45:14 ID:CycW1/oq
>>233
まだ入れないのか?
260名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 11:29:47 ID:xeWMpdDK
八重×勇ちゃん
キボンヌ
261名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 14:43:16 ID:nEyv45OT
久しぶりに再会した桜子と斉藤先生
斉藤「桜子さん・・・ずっと会いたかった。」
桜子を抱き締める。
桜子「斉藤先生・・・」
泣き出す桜子。
斉藤「このままあなたを連れ去りたい。いいですか?」
桜子「ダメだよ・・・わたしには達彦さんていう婚約者がおるの。」
斉藤「あなたに寂しい思いをさせる男なんか忘れて僕と一緒になったほうが・・・桜子さん!」
桜子「先生・・・ダメだよ。いやっ・・・やめてください!」
斉藤「ずっとこうしたかった!下宿してた頃からあなたとこうしたかった!桜子さん・・・」
桜子「んっ・・・先生。わたしも・・・ホントはずっとこうされたかった。先生のこと大好きだから。」
斉藤「桜子さん・・・僕は悪い男だ。あなたに婚約者がいるとわかっていて。でももう我慢できない。」
桜子「わたしも悪い女です・・・。でも・・・今だけは先生のものだよ。」
斉藤「あぁ、桜子。僕の桜子!もう離さない!僕だけの桜子!!!」
262名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 19:26:10 ID:nEyv45OT



100 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/08/02(水) 17:05:18 ID:gc8CrBeB
98の続きです。
>>78さんが気になったシーンは150回でしたよ。

150回(9月23日放送)
ピアノを弾く桜子。旅行用のトランクを手に応接間に入って来る達彦。
トランクをソファの横に置き、そのまま腰を下ろす達彦。
表情は穏やかで満足そうな笑顔。桜子の弾くピアノに耳を傾ける。
(ピアノを弾く桜子に背を向ける方向に座っている。)
桜子、ピアノを弾きながら徐々に顔が歪んでくる。身体が徐々に
前のめりになる。達彦「?」という風に桜子の方へ振り向き
桜子の様子がおかしいのにハッと気づく。慌てて桜子に駆け寄る達彦。
ピアノのイスから崩れ落ちる桜子。桜子を受け止める達彦。
達彦の腕の中で、右手で頭を押さえる桜子。顔は苦痛のためか歪んでいる。
達彦が「桜子!桜子!」と心配そうに呼びかけていた。   

150回は達彦は外出着?、上に羽織を羽織っていました。
桜子は149回までとは違ったピンクの着物を着ていました。
149回から時間が流れているのでしょうか・・・   以上です。


263名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 09:17:52 ID:IOMUT6n0
桜子ーーーー死ぬなよ
264名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 02:21:02 ID:4J/HErGY
260
同じくキボンヌ
265名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:26:31 ID:f+sqefC7





166 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/08/04(金) 19:17:23 ID:ub+zPVh4
本日スタパ行きました。

156回、ってことは最終回ですよね。
見てしまいました。

マルセイユにて。
「ピアノの前に達彦が座り、そのひざの上には小さい赤ちゃん。
 達彦が赤ちゃんの手をとり、一緒に鍵盤を叩いています。
 そこへヒロさんが近づき、赤ちゃんはヒロさんの腕の中へ。
 ヒロさんは赤ちゃんのあんよを鍵盤の上でポンポン・・・。」
となんとも微笑ましいシーンでした。

とうとう、桜子達彦の子供が登場ですね?きっと。

ちなみに。
これでヒロさんの撮影はオールアップのようで、
桜子がでてきて、花束をあげていました。




266名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 15:37:00 ID:zttZNl60
坊ちゃんの精液が桜子ちゃんの膜をビリビリ破って
お腹の中に大量にどぴゅ!一回で命中!
いたあ〜い、達彦さんそんなきつくやらんでえ。
あー!血だらけー! ど、どうしよう、浴衣にまで付いちゃったー、女将さんに
もらった形見の浴衣なのにー。達彦さんヒドイ!
ご、ごめん有森。ずっとしたかったもんであせっとった。
一緒になるんだから、これから毎晩何回でもきる。
焦らんでもよかったんだよな、ごめん有森、浴衣は明日洗おうな。

(マサのナレーション)桜子はこんなに痛いものだとは知りませんでした。
それでも、達彦の為に受け入れようと決心したのでした。 
267名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 15:52:43 ID:L9xd1wN9
桜子ハァハァ ゴソゴソ
ん〜・・・今日も〜?わたし眠いで・・・zzZ
すぐ終わるからハァハァ ゴソゴソ ハァハァ
・・・zzZ ハァハァ
ハァハァ ゴソゴソ
んっ ハァハァ
入れるよ?ズブッ ハァハァ
あ、あんっ ハァハァ
桜子!ハァハァ パンパン
もっと・・・もっとしてハァハァ 達彦さん
桜子 桜子 パンパンパンパンパンパンパンパン

次の日
女将どうされました?
いえ、別に・・・
(昨日もやったなw)
(昨日5回もしたでまた腰が痛いよぉ・・・)

マサ  達彦と桜子の性生活で順調そのものです。ね?あなた
源一郎 そうだな。マサ 僕らの若い頃を思い出すよ
マサ  久しぶりにどう?
源一郎 いいね マサ ハァハァ
マサ  もうっ あなったったらん 冗談ですよ オホホホホ
268名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 20:38:39 ID:oX6fipCE
順調きらり
269名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 08:21:26 ID:O4ugLaJf
女将と桜子を
270名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 22:04:28 ID:6NSM87Y7
かね「桜子さん。あなたが処女かどうか今から確かめさせてもらいます。」
桜子「えっ、えっ、ちょっと待ってください!」
かね「野木山!」
野木山「はい!おとなしくしてくださいねぇ。」
桜子「ちょっと待ってください!!ちょっ・・・」
野木山「女将さん。」
かね「では、始めます。」
桜子「いやぁ〜。助けて〜!」
271名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 00:50:23 ID:cAOn3tNl
↑ワロタ。 美人だけど頭がわるい落第高校生が、やらせてくれたら赤点
なかったことにしてやる、ついでに金もやる、こっそり理科の先生に脅迫されて
理科準備室で、先生にやらせてあげるその高校生の子宮の中では
理科教師の顔したオタマジャクシが、先に来ていた古典教師のオタマ、はたまた数学教師の
オタマに出会い、教科担当教師のオタマジャクシ勢ぞろい。「おや理科の沢田先生
こんなところで」「おお、数学の野田先生こそなぜこんなところに」「みなあの
生徒には一杯食わされましたなあ、はははは」。その生徒は何食わぬカオして
及第点と小遣いを手にして、理科準備室を出ていく。というスゴイ漫画を見た
ことがある。 処女検査で、達彦の顔したオタマジャクシが
桜子のワレメからのぞき、かねびっくり「た、達彦、おまん、こんなところで
何しとるの!」「お袋こそなんだよ!有森にこんな検査するなんてひどい
じゃないか」「桜子さん、祝言もまだなのに、達彦をたぶらかしたのはあんた
だね!」
272名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 09:37:10 ID:gE9/ej8z
なんか頭の弱そうな文章だなと思った
273名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 20:30:55 ID:cAOn3tNl
272 ネット知らない田舎者だな。おまえも同じぐらい頭弱いよ、
自分でわかんない?
274名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 13:27:53 ID:EUnqUDcZ
近頃まれな必死っぷりにワロタ。
275名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 14:56:08 ID:Zz0ob+0w
(・∀・)ニヤニヤ
276名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 15:35:01 ID:uT1Vv3Wm
(^ω^)ハハハハハ
277名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 17:17:04 ID:5/2fSmCj
まもなく、岡崎大空襲が始まる。
昭和20年7月20日午前1時に、130機のB29が来襲して岡崎は焼け野原になります。

http://page.freett.com/humu02/1945.7/1945.7.htm


焼け野原となった岡崎の街の片隅で、桜子は、進駐軍のボブ軍曹とチャリー上等兵に、強姦されて・・・・・・・・という展開を期待。
278名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 17:57:00 ID:8mz5knhX
・ω・
279名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 20:55:44 ID:uT1Vv3Wm
(πωπ)ウワワワン
280名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 14:56:48 ID:Db1bkXys
かねと野木山の折檻プレイ
キボン
281名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 21:11:51 ID:WV6FH9Hx
死に行く身の後悔は、やっぱ入営前夜の川原で据え膳食わなかったことだ。
桜子はいっくらでも穴あけてくれるスペアおるでいいけどね。
冬吾でしょー、キヨシも喜んで。サイトーセンセも駆けつけるどー
ああん冬吾さん痛い〜
282名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 00:09:53 ID:gOTkjkdx
桜子が今までやった男
斉藤(初)、達彦、キヨシ、冬吾、源一郎、徳次郎、和之、ヤスジ、守田、野木山、仙吉、河原
283名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 19:45:14 ID:yRcqWH0R
♪団子穴兄弟
イチバン最初はまじめ長男達彦
2番目はちゃっかり次男冬吾
3番目はやんちゃくれ三男サイトー
団子団子団子団子団子三兄弟♪
284名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 20:56:50 ID:rpfzBY35
長男斉藤、次男トウゴ、三男達彦だろう
285名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 00:06:00 ID:3zu3RMGI
>>282
勇ちゃんと西園寺先生と松尾が抜けてる。
286名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 10:53:47 ID:Fqxi9H4T
今日の予告の死にそうな冬吾が山田孝之に見えた…
287名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 11:00:43 ID:j28Ca/oB
達彦出征後のマロニエですでにやりまくり中出し冬吾と桜子
よく桜子の腹デカくならなかったもんだ。
揉まれて吸われてまな板胸も
ちょっとふっくら○首も真っ黒
冬吾にワレメこじ開けられて、穴は冬吾の大きさぴったりに開通。
肺に病気持ちでもアッチのほうは衰えないっていうから
笛子が働きに出た隙をねらってヤリまくり。
288名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 11:07:52 ID:j28Ca/oB
桜子と笛子は竿姉妹でもある。
同じ竿でアンアンアン 
笛姉ちゃんのあそこゆるゆるそう
桜子のあそこまだ固いつぼみ
289名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 20:02:12 ID:x8fCzIDM
958 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2006/08/13(日) 09:34:13 ID:a0BdwjfJ
昭和20年春 大陸にて

達彦「よぉ!キヨシ。久しぶりだな。元気だったか?」
キヨシ「大将、お久しぶりです。最近どうです?」
達「どうも何もあちこちから爆弾が降ってきて痛いのなんのって…あ、天気予報だ」
…明日、中国大陸地方では晴れ時々曇り所により連合軍の爆弾が降るでしょう…
達「チッ…明日も布団干せないな…」
キ「あ、そうだ。大将が書いたあの手紙若女将に渡しておきましたよ」
達「あの手紙って…まさか、遺書の書き方講座で練習したやつか?」
キ「ええ、若女将はもちろん仙吉さんもみんな落胆してました」
達「あははは、やっぱりなぁ。でももう少しこっちで遊んでたいからまだ戻んなくてもいいよ」
キ「いいんですか?みんな待ってますよ?」
達「桜子がちゃんと俺の約束守るか試してみたいんだ」
キ「そうですか…でも最終回前にはちゃんと帰ってあげてくださいよ」
達「わかったよ。じゃぁな」
290名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:17:27 ID:CHytvXkS
桜子「わたしを抱いてください!」
291名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:12:37 ID:2c+FbGXy
上げる
292名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 05:05:44 ID:Wn5ujRgR
冬吾×桜子
293名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 11:42:55 ID:fhExsPo0
意欲を無くした冬吾の前に素肌を晒し、自分を描いて欲しいと願う桜子。
294名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 20:01:21 ID:F6XSLsOi
>>293
イイ!!(・∀・)
295名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 06:27:33 ID:33tMOQ+F
このスレキモイ><
296名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 13:33:03 ID:gPvK2X0I
あげ
297名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 17:21:47 ID:mS+QIdmN
OK、ここを読んでる愛知県外は愛知県へ一度来い。
それから心機一転しておけ。
298名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 12:58:15 ID:L2MC2xFd
復員するぞ保守
299名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 18:53:32 ID:ndGf+Nz2
(^ω^)
300名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 19:24:24 ID:CQNxAhqd
達彦復員記念にひとつヨロシク
301名無しさん@ピンキ-:2006/09/08(金) 21:21:53 ID:SNCGIxVK
桜子
「達彦さん私の着物の帯を解いてください。」
達彦
「有森、いや桜子、ホントにいいんか!じゃあ、俺の膝の上に乗れ」
達彦
「桜子---キミは、なんて美しいオナゴなんだ」
桜子
「そりゃあ、達彦さんが側におるから、綺麗でいたいでね」
302名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 16:46:26 ID:/9SGvzyW
キヨシ、女を口説くときに「これからの世の中はカネだよ」なんて言うのはまずいだろ〜
303名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 22:35:11 ID:rXoj+kNp
おふみ「若女将、顔しかめてどうかされましたかん?」
桜子「ううん、何でもないよ。さあ仕事仕事!」
(イタタタ、しゃがむとまだちょっと痛い。夕べはホント痛かったあー、
笛姉ちゃんも杏姉ちゃんも初めての時はみんなこうだったかん?)
304名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 00:38:32 ID:a9Vp6U98
>>303
その頃、達彦は・・・
305名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 04:58:14 ID:zYEWPXUB
昨晩のことを思い出してたまらずマスをかいていた。
306名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 11:17:22 ID:eMaJz8Wi
>>305 
達彦「いかんいかん、昼間は仕事に集中集中。店の者に見られたら
しめしがつかん。今夜から2回やらしてまおう、ほじゃなきゃ、
有森は同じ仕事場におるで昼間我慢できん」
307名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 19:09:36 ID:a9Vp6U98
達彦さん、2回で足りるか?
308名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 19:34:27 ID:eMaJz8Wi
>>305 その現場を通りがかった桜子に見られ達彦は・・・
    
309名無しさん@ピンキ-:2006/09/11(月) 22:16:43 ID:DFE/Tkv+
月経が止まってしまった桜子さん。味噌彦に嵌められた。山長の味噌彦の部屋のべッドでのあれがぁ-----
310名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 05:27:14 ID:4FRXb5x4
こんなこと思ってはいかんのはわかっとる
でも頭語さんに比べると辰彦さんはあまりに短小で下手で早漏
これじゃあ「山のように長い」山長の名が泣くよ
311名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 18:03:19 ID:Dwc3KQIx
胸はまな板だから、◇ばかりやってたら、出来ちゃった by達彦
312名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:24:56 ID:e1lJ3MIn
達彦の部屋のベッドはギシギシいって、お取り込み中がバレちゃいそう。でも
山長の住人は、今では二人だけなのね。昼間はおふみや引越し屋が
がいるけど、店が終われば二人水入らず。ベッドでガタピシドタンバタンでも
何回やろうとも、誰にも気がねいらないね。それで一発命中したわけだ。
やるジャン味噌坊!
313名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:05:48 ID:9PuN2xj6
コトが終わって、ベッドで寄り添うふたり。
達彦:桜子の汗ばんだ頬にかかる髪をやさしく払いながら
   「桜子、ずっとこうしたかった。夢のようだよ。」
桜子:うるんだ瞳で達彦を見つめ、甘えた声で
   「ん〜?いつから?」
314名無しさん@ピンキ-:2006/09/13(水) 21:18:27 ID:hzaFYDbu
達彦「出征する前からだよ。ホントは、あの時川辺りの場所でキミのボタンを止めたくは無かッたんだよ。」
桜子「私は、あの日ね、かわいい下着を着てたんだよ!だからね、私の身体を達彦さんに見てほしかったの。」
達彦「こめんな、桜子。でもあの時期にキミを妊娠させてしまったらば、おふくろに何を言われるかと考えるとつい・・・?!」
桜子「そうだったんだ。でも、今はこうして2人で同じべッドで肌を寄せ合って
いられるだけでも、私は、幸せだで。達彦さん、あ・い・し・て・る〜」
達彦「桜子、俺達の赤ちゃんを、早く作ろう。」
桜子「ほだね。じゃあ、いそいで、やるまい!」
315名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 22:08:07 ID:aNH39ehB
味噌坊の今の部屋(ピアノとベッドと机がある)が二人の寝室になるだか?
ちと殺風景だら。
316名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 22:15:27 ID:Dqd4Br1M
冬吾「(笛子の変わり様をさんざん愚痴ったあと)んだば、すばらぐ岡崎に寄せてもらうべさ」

桜子「いつまでもいてもかまわんよ。・・・あ・・・冬吾さん・・・、実はね、先々週の視聴者の反
   響が凄くてね。『あんな台詞を戦火の中で言わせるなんて、不倫もはなはだしい』とか、
   『冬吾との抱擁で桜子の体は清くても、心はすっかり汚れてしまった』・・・なんて投書が
   めちゃんこ来たんだよ・・・。でも、もう、時代はすっかり変わったよね。今でも私、冬吾
   さんのこと・・・」

冬吾「・・・まいね、まいね、それだげは、やめでけれ・・・」

桜子「冬吾さん、何も笛子姉ちゃんや子ども達から引き離そうって言うんじゃないんだよ。私
   で良ければ、私でひとときの慰めになるのなら、・・・二人だけの秘密にしておけば誰も
   傷つかないで済むから・・・(と、冬吾の横に座り直すとブラウスのボタンを外す)」

冬吾「随分ど、手慣れたボダンの外しがただべ・・・」

桜子「(達彦との最後の夜を思い出し苦笑しながら)でも・・・達彦さんには拒まれたわ。生き
   て帰る保障もないし、山長の若おかみとは言われてたけど、籍は入れていなかったか
   ら、未婚の母にすることも、達彦さんなりにためらっていたんじゃないかな? ・・・あ、話
   が長くなっちゃったね。念のために一番奥の部屋だけど、誰か帰って来るかも知れない
   から、ちょっと急いでね・・・」

冬吾「・・・ええのが? わでええのが?」

桜子「(すっかり衣服を脱ぎ、冬吾に体をあずけながら)いいんよ。ほら、桜子を冬吾さんにあ
   げるから」

冬吾「(桜子に軽く口づけする、やがて桜子の舌と舌がからみ合う。冬吾も次第に服を脱ぎ始
   める)ああ、おめの身体、前よりもっど凸凹しできだな・・・。おどなの身体になっできだな。
   (乳房を吸いながら)久しぶりの桃色の乳首だべ・・・。さぐらご・・・ちゃん・・・」

桜子「桜子でいいよ」

冬吾「・・・桜子・・・ああ、もお、たまんねえ・・・(冬吾、桜子の秘所がぴちゃぴちゃと音を立てて
   いることを確かめると、すでに怒張していたものをゆっくりとあてがい奥まで沈ませていっ
   た)あああああああああああああああああああ」

桜子「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

冬吾「いまがら、いぐうううううう(射精し終わると果てる)」

桜子「ああああああああ、死ぬ(倒れ込んだ冬吾を受け止める間もなくそのままアクメへ)
317名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 08:52:48 ID:goWas2Dx
それは冬吾の夢でした…
その頃、桜子の桜貝は達彦にレロレロされていたのでした。
「桜子・・・俺の桜子・・・!」
318名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 10:34:30 ID:jB9TwQak
達彦「冬吾さん、いつまで寝ているんですかぁ・・・。ご飯冷めてしまいますよ・・・」

冬吾「ああ、さぐらご・・・さぐらご・・・えがっだべ・・・」

達彦「・・・馬鹿な・・・俺が戦地に行っている間に、・・・いやいや、そんな事考えたくない。有森は
   そんな尻軽な女じゃない。それに幾ら男に困っていたって、こんなむさ苦しい妻子持ちの男
   にやすやすと操を捨てたりするもんか!
   夢で有森を辱めているとしても、俺はむかつく。えい、えい、起きろー! この居候の冬吾」

冬吾「えだだだだだ・・・(夢から覚めて)・・・どして、達彦君怒っているだ? 呼び捨てもすたね?」

達彦「・・・べ、別に、怒ってなんかいませんよ。とにかく、冷めますから早く朝ご飯食べてくださいよ。
   今朝は貝汁に大根のみそ漬けです」

冬吾「か、貝汁か・・・ひひ(昨夜の夢を思い出しながら)」

達彦「そ、そう、貝、汁(昨夜の現実を思い出しながら)」
319名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 12:02:57 ID:e1j0J/sj
こんな少女がすげぇフェラ!この動画ヤヴァイ(;´Д`*)
http://uploader.erv.jp/src/erv_jp0421.jpg

http://uploader.erv.jp/src/erv_fera.wmv
320名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:02:29 ID:JTG/BIAI
アッー
321名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:04:38 ID:T2cPjqEk
なんかとってつけたような展開でつまらん。
味噌彦ついにだまされ、ケコーン。
これから毎晩淫乱沙苦羅子に吸い取られるのだな。
322名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:19:07 ID:he9gRaG9
>>319
シネ
323名無しさん@ピンキ-:2006/09/16(土) 22:47:51 ID:JYDrYqi5
白無垢姿の桜子チャンかわいいかったわ。子犬のチワワみたいな目をしてたな。
来週からは、味噌彦のカツラに注目だ。予告でみたが、ウケたわ(爆笑)味噌彦の
赤ちゃんを腹の中に身ごもる瞬間の桜子にも必見だ。
達彦「桜子〜入れてもええか?」
桜子「うん、いいよ。達彦さん、おもいっきりつっこんでね」
達彦「俺は、この日の為に戦争中も外人の女すらも抱かんかったんよ。桜子一筋だ。俺の命の桜子---」
桜子「ほうだったんだね、達彦さん。私も、もう冬吾さんの事は思い出さんよ!今ここにおるあなただけを見つめるわ」
達彦「はあはあはあ〜桜子胸を揉んでもいいか?」
桜子「うあ〜んここが気持ちいいだらぁ〜。達彦さん揉むのが初めての割には上手いでね」
324名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 00:30:12 ID:xM46MnLS
達彦「桜子、乳首吸っていいか?」
桜子「うん...いいよ...アア〜ン」
達彦「桜子、脚もうちょっと広げていいか?」
桜子「うん...いいよ...このくらい?」
達彦「桜子、イっていいか?  ハァ〜ハァ〜」
桜子「ああ〜ん...いいよ〜  もう達彦さん、いちいち聞かんで!!」
325名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 22:33:51 ID:KWUDdfNK
(達彦、そおーっと侵入、ズブッ!ベリベリベリーッ、)
桜子「アーっイタタタ」
達彦「い、痛いか?ごめん桜子、今日はやめとくか?」
桜子「ううん、痛いけど、ハアハアハアハア大丈夫、我慢するからそっとやって、達彦
   さんは大丈夫?」
達彦「お前が痛いのにゴメン、俺めちゃめちゃキモチイイ、いいのか?続けて。」
桜子「ハアハア私は達彦さんのものだよ、どんなに痛くても達彦さんに私を
   上げたい」



あああアリモリ、ハアハアハア
326名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 21:36:47 ID:vtY8Q9Iz
もう、アリモリじゃないよ。
サクラコって呼んで...
327名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 23:36:26 ID:GnLo0oqf
達彦「そうだった、ゴメン ア・・いや桜子ハアハア、そろそろ寝ようか、披露宴で
   疲れただら?」
328名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 23:52:24 ID:vtY8Q9Iz
桜子「ほうだね。明日も早いしね。
   でも寝とる間も達彦さんと離れとうない。
   一晩中、抱いとって。」
329名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 21:27:46 ID:hYmhN+dc
桜子は結婚して1年後の夏まで妊娠しなかったが、この頃はどういう
手段でヒニンできたのですか?コンドウさん? それともお外に?
お互い6年間ずっと待ってようやく一緒になれたので
その間の枯渇を生めるように桜子は1年間ほとんど
味噌坊の肉棒咥えっぱなしだったに違いない。それなのに子供が1年後とは
どういうことなんすか。
330名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 22:39:53 ID:qPhyStlb
排卵日とのタイミングが合わなかったとかでしょう?
コンスタントにやってたって、すぐできるとは限らない。
てか、ネタにマジレスすまそ・・・
331名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 22:54:55 ID:T+FK2mws
>>329
あの幼児体型なら整理がまだ来ていない・・・(・ω・;) 。
332名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 23:08:02 ID:hYmhN+dc
330 混じれスTNX 配欄日と味噌遺伝子くんが出遭わない、どこまでいってもすれ違いの
二人なんですな。
331 ケコーンしてから整理来たってか、オドロキだ。達彦騙された!
嫁の体がまだ幼女だったとは。狡猾桜子にやられたな。整理まだでも
初夜は、大人女性と同じように出血するか? するよな。 
マジで考えてまった、あはは。 
333コンチェルト〜桜吹雪、極みに達する(1):2006/09/20(水) 19:18:14 ID:fJXsWk2G
自分勝手に妄想してみた「達彦×桜子の新婚初夜」の模様です。
連投規制や行数規制などで、途中で切れちゃったらゴメンなさい。
----------
(第145話、桜子と達彦の披露宴終了後の続き…として、お読み下さい)
山長、応接間。ソファーに桜子と達彦が並んで座っている。
(副音声:達彦の肩に寄りかかる桜子)
「達彦さん…あたし、幸せだよ。これ以上ないぐらいに幸せ」
「俺もだよ」
寄り添う二人。そして唇を重ね、長いキスをする。
6年前の出征前夜に交わした、短い口づけとは違う。互いの温もりを、ゆっくりと
確かめ合うことが出来る。
「桜子、お前のすべてが欲しい」
「うん」小さく頷(うなず)く桜子。「私のすべてを、もらって下さい」
達彦は、桜子の純白のドレスを脱がせた−まるで、とっておきのプレゼントの包みを
開ける時のように、丁寧に。
そして下着姿になった桜子の首筋に、耳に、キスの雨を降らせた。
「あんっ」びくっ、と敏感に反応する桜子。「あ、んふっ…ああん…くすぐったいよ」
その下着も取ってしまい、桜子を生まれたままの姿にする。
ほんのり上気したその肌は、桜の花のようだった。
まさに今が盛りの、満開の桜の花。自分だけのために咲いてくれた、日本一美しい桜の花。
達彦の眼差しは、それを愛(め)でていた。
「やだ、そんなに見んで」胸元を隠し、恥らう姿がまた可愛い。
「きれいだよ、桜子…」達彦も紋付袴を脱いで、素肌で桜子を抱きしめた。
『俺は生きとるんだ。還(かえ)って来たんだ』それを、改めて実感する達彦。
『達彦さんはここに居(お)るんだ。ずっと一緒なんだ』やっと、その幸せを掴んだ桜子。
互いの肌の温かさが、じんわりと心地いい。
334コンチェルト〜桜吹雪、極みに達する(2):2006/09/20(水) 19:20:51 ID:fJXsWk2G
達彦は露(あらわ)になった桜子の乳房に触れた−さほど大きくはないが、形のいい乳房だ。
それを揉みながら、ピンク色の乳首に吸い付く。
「あ…」またも敏感な反応を見せる桜子。「あんまり強く掴まんで。優しくして」
「あ、ごめん」手を緩める達彦。今度は強すぎず弱すぎず、繊細なタッチで愛撫する−
まるで、ピアノを弾くように。
「あっ…ああっ、達彦さん…」桜子が甘い吐息を漏らす。

達彦の唇は桜子の胸からわき腹へ下がり、茂みの中にある花びらをとらえた。
「桜子。足、開いていいか」訊ねられて、頷く桜子。
先程の柔肌がソメイヨシノの花ならば、処女の花びらは濃いピンクの八重桜といったところか。
既にしっとりと蜜に濡れている花びらに、達彦が吸い付く。
「あっ…ああん、ちょっと!ああっ、そんな…」桜子の中の、未知の官能に火がついた。
恥ずかしさと快感で、体中が熱くなってくる。「ああ…達彦さん…あたし…」
「気持ちいいだら?桜子」花びらからあふれ出る蜜をぴちゃ、ぴちゃと吸い続ける。
「うん…。気持ちいいよ…」陶酔の中に居る桜子は、うわごとのように言う。
あの桜子が−あの気の強い、真っ直ぐな女が−今はとろけるような眼差しで、自分を見ている。
いつも見ている桜子とは、まるで違う顔である。達彦は驚くと同時に、嬉しくもあった。
桜子が十分濡れたのを確認すると、達彦は自分の剛直を花びらにあてがった。
「桜子、入れていいか」
「うん…来て、達彦さん」
335コンチェルト〜桜吹雪、極みに達する(3):2006/09/20(水) 19:29:44 ID:fJXsWk2G
桜子の固い蕾(つぼみ)に、挿入を試みる…
「うぐっ!」やはり痛みを伴うようだ。
「痛いか?今日はやめとこうか?」気遣う達彦を
「ううん、気にしんで続けて」見つめ返す桜子。「達彦さんの、すべてを受け入れたい」
「わかった」頷く達彦。蕾の中を、さらに切り開いていく。
「うあっ!」押し込むごとに、桜子は痛みに悶える。それでも「痛い…けど、やめんで」
と懇願する。
一度少し抜いてから、もうひと押しする。
「ひいっ!」下に敷いていた毛布(桜子がうたた寝していた時、達彦が掛けたもの)に、
破瓜の血が滴る。

そして何とか、達彦のすべてが中に入った。
「ごめんな、桜子…」大切にしたいのに。守りたいのに。それなのに、痛い思いをさせてしまった。
「ううん、大丈夫」目元に滲む涙を拭く桜子。「やっと達彦さんと、ひとつになれた…嬉しいよ」
達彦はそのまま桜子の上半身を起こし、座った状態で抱きしめる。「桜子…離さないよ」
桜子も達彦の上半身を抱きしめる。と、達彦が腰を突き上げ始めた。
「ああっ!あっ、あっ、ああ…達彦さ…ん」突き上げられるのと同じリズムで、喘ぎ声が出る。
「んっ…桜子、好きだよ…桜子…!」締め付けてくる蕾の奥を、さらに突き上げ続ける。
ぐちゅっ、ぐちゅっ…と、蜜と肉の擦れあう音がする。リズミカルに刻まれるその音は、
音楽のようでもある。
336コンチェルト〜桜吹雪、極みに達する(4):2006/09/20(水) 19:32:21 ID:fJXsWk2G
相手の呼吸を読み、相手のリズムを感じながら、曲を奏でていく−その感覚は、
ピアノの連弾にも似ている。
マロニエ荘で「きらきら星変奏曲」を弾いた日も、婚約式でリストの「愛の夢」を弾いた日も
同じように、常に相手のことを感じていた。
擦れあう音のリズムが、次第に早くなっていく。
「はあっ…ああっ、ああっ、うあっ!」無我夢中で、達彦の首にしがみつく桜子。
達彦の思いは、極限に達した−今こそ。自分のすべてを、彼女にぶつけたい。
「桜子…桜子、いくよ」
「達彦さん…あっ、あああーっ」春一番の突風のように、桜子の中に快感が吹き荒れた。
どくっ、どくっ、どくっ…達彦の体が大きく脈打ち、桜子の中に精を注ぎ込んだ。
びくっ、びくっ…蕾から“開花”した桜子の花びらは、それを飲み込むように震えていた。

達彦はそっと目を閉じ、快感の余韻に浸る。ピアノ曲を1曲、完璧に弾き終えた後の満足感にも似ていた。
桜子は蕾に受けた痛みよりも、大きな幸福感を味わっていた。
「桜子…」
「達彦さん…」
心身ともにひとつになった喜びを共有し、二人は夫婦となったのでした。
−END−
337名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 20:43:39 ID:ot0UflY9
す・・すばらしい!
338名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 20:53:47 ID:ozVUPUKY
333−336:すばらしいです、ありがとう! 
あなたの美しいストーリで腐ったサクラコのキャラがなんだか
浄化されていくそんな素晴らしい作品だよ。
応接間のソファで破瓜のコンチェルトも素敵だが、
風呂上がりの浴衣で2つ並べた布団の隅にサクラコが三つ指つくところからの
しっとり和風ヴァージョンも書いてほしいなあ!期待してるよ、アリガトン!
339名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 21:06:32 ID:RIpZzXPy
でも今日のサイゴのシーンではついに夫婦生活場面か!と期待したが
桜子ちゃんすっかり寝てしまい、坊ちゃんおあずけ。あの時代の
あれぐらいの年代夫婦は週に何回ぐらいでしたでしょうか。
今は○○○スレスの時代ですけど。
340名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:09:03 ID:eLTU02FM
浴衣バージョン、みた〜い!
341名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:34:10 ID:RIpZzXPy
336 最初からこんなすてきな○ッチ うらやます桜子。私はただただ
  ホントに痛いだけだったよ、懐かしいおもひで。
342名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 00:31:50 ID:AXyRs/ve
おばはん
自分語りはやめとけ
343333-336:2006/09/22(金) 02:26:35 ID:vibvovb8
>>333-336です。
読んで下さった皆さん。素人の駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

今回のHシーン、実は「味噌坊ちゃん出征前夜のキスシーン」を見た時に
思いついたものです(だから桜ちゃんのイメージも、今現在ほど汚れてないしw)
もしもあの時、味噌坊ちゃんが桜ちゃんの「すべて」をもらっていたら…と。

そしたら。ドラマでは結婚式の後、応接間でいい感じにイチャつき始めたので
その場面と自分の妄想をつなげちゃいました。
>>324の「桜子、イっていいか?」「もう達彦さん、いちいち聞かんで!!」っていう会話も、
ありそうな気がするw

味噌坊ちゃんと桜ちゃんは多分この後、>>327-328のような感じで抱き合って
眠ったのだと思います。
そして翌朝…
野木山「大将、おはようございます」
達彦「ああ、おはよう」
(廊下ですれ違い、反対方向へ歩いていく二人。)
野木山「(達彦の背中を見送りながら、ニヒヒと笑う)ゆうべはお楽しみだった…ようですね」。
344名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 20:54:27 ID:Gy+64iP8
333-336さん、きれいなままの二人の物語をありがとう。
出世前夜のシーン、明日になれば離れ離れという
せつない気持が、このシーンを美しく彩っていた。ここから二人はどうやって
乗り越えていくんだろう、とその時は純粋に思って居たが、その後の
どろどろ展開が待っていたなんて。結婚したがその後もハチャメチャ。
エロパロする気も萎えちゃったところに、333-336さんの美しい
小説で、やっぱり愛する二人が抱き合うって素敵だな、っていう気持になったよ。
345名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 01:01:42 ID:XnDGqW1s
山長寝室。桜子の手をそっと握り返す達彦。
目を覚ます桜子。

達彦「ゴメン・・・起こした?」
桜子「ううん・・・ねえ達彦さん、そっち行っていい?」

続き頼む!
346名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 20:59:58 ID:pDpTT/dZ
最終回

達彦「・・・桜子!!!・・おい!!!」
桜子「達彦さん・・もうだめりん・・もうすぐ渡ししんでしまうがな」
達彦「う・・うううううううううう」
桜子「もういいよ、達彦さんが言いたい事は解ってるよ」
達彦「え?」
桜子「屍姦・・・したいんでしょ?」
達彦「え・・・」
桜子「いいよ、死んだ後も達彦さんが喜ぶなら」


達彦は桜子の死後1週間、その事を隠し、一人で愛撫しつづけた
そして、そろそろ匂いがきつくなったので、葬儀にだしたのだった
347名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 00:08:41 ID:rQovDF38
桜子「ワタシは死にません!」
348名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 00:56:08 ID:BSb09m2o
結核が周囲の人に伝染する、ってことはないんだろうか・・・?

>>345
>達彦「ゴメン・・・起こした?」
>桜子「ううん・・・ねえ達彦さん、そっち行っていい?」
(返事を待たずに、達彦の布団に入る桜子)
達彦「ちょ、お前・・・」
桜子「達彦さん、やらまいか」
(布団の中で、達彦の股間に手を伸ばす桜子)
桜子「ほら・・・すこしずつ固くなっとるよ」
達彦「こら、急に触るなって・・・ハァハァ」
桜子「どう?気持ちいいだら?」
達彦「ああ・・・気持ちいいよ桜子」
桜子「今夜も子作り、頑張ろまい」

・・・三河弁の「やらまいか」という言葉を聞いて「やらないか」を
連想してしまったのは、俺だけではないはずだw
349名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 20:36:26 ID:whluf6Sz
や ら な い か
350名無しさん@ピンキ-:2006/09/29(金) 11:19:07 ID:QMyb3tLj
味噌彦の精子が大活躍して、桜子様が無事に排卵して、キ〜ちゃん誕生して、おしまい!かっ
351名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 13:50:35 ID:lCcja9o6
達彦と結婚

斉藤先生と再会

妊娠
352名無しさん@ピンキ-:2006/09/29(金) 18:45:57 ID:m1MOfqt8
達彦「なあ、桜子。おまえは、輝一のお母さんなんだぞ!オシメ取り替えたり
お粥食べさせたり、おっぱいをあげたり、おまえがおらんかったらば、大変なんだぞ!」
桜子「わかっとるよ、達彦さん、ほいでもな、輝一ちゃんに、おっぱいは、あげたいし、飲ませてあげたいよ。
達彦さんが、見てもご覧のとおり、私は、パイパイがちっちゃいでね(>。<)
達彦さん、き〜ちゃんゴメンネ。こんなお母さんで!おっぱいがぁ----」
桜子左目からいつものように、嘘泣きをするのでありました。ナレ−ションは、竹下景子でした。
353名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:06:29 ID:INjuS6n5
桜子のおっぱい

新婚味噌彦毎晩チュウチュウ

枯渇。一滴も出ず

輝一の分はもうなし。残念。

桜子亡き後不憫に思った杏姉ちゃんがきいちゃんにおっぱいあげるチュウチュウ

どさくさにまぎれて味噌坊も杏姉ちゃんに吸いつきチュウチュウ

男闘呼組にぶん殴られる味噌彦

そのころあの世でまたもや、かねにつかまり女将修行させられる桜子
354名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:55:28 ID:UCzCqbPe
きいちって本当に輝一だったのか…推測当たってばんじゃーい
タイトルとも週タイトルともリンクしててめでたしめでたし
と喜んでもいられない最終回になるんだろーか

それはともかくもも姉ちゃんとさくらちゃん(*´Д`)ハァハァ
355名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:26:24 ID:UkGmYlol
桜子、早く元気になって、出産で大きくなったオッパイを
達彦に揉まさせてやってくれ。
356名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 15:04:00 ID:PpDPWBn8
…………さくらタン死んじゃった…… つДT)
357名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 16:47:05 ID:UkGmYlol
だから、死んでないって。
358名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 17:18:12 ID:rR+L6nuj
誰だ?ネタバレとか言って、「トーゴと桜子は天国で結ばれました」
なんて書いてたの。
359ストップ!!名無しくん!:2006/10/01(日) 20:33:27 ID:CQJQZtYB
おおい、大変だぁ

訃報

コミックマーケット準備会代表・有限会社コミケット取締役社長 米澤嘉博 儀 肺癌のため
10月1日午前4時40分 逝去いたしました(享年53)ここに生前のご交誼を深謝し 謹んで
ご通知申し上げます
通夜および告別式は、米澤家、コミックマーケット準備会及び(有)コミケット合同葬を持って
下記のとおり執り行ないます

ttp://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html
360名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 22:59:00 ID:KsAGGHR8
>>359
ネタかと思ったらガチだったのか…ご冥福をお祈りします
361名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 00:01:00 ID:O5PgZxpS

「寂しくなったら、怨念のこもった有森家の応接間にあるピアノを弾いてご覧。」

「嫌だい! お母さんが真剣に音楽勉強したとはとても思えない! 
ピアノよりいつも男のことばっかりじゃないか。しかも
何人もの男を渡り歩いてるんだ。 このノート読めば分かるよ。
Tに捧ぐって何だよこれ。Tって誰だよ。父さんが
かわいそうだ。いったい僕の母親はどんな人だったんだろう。父さんはこの女に
騙されたんだろうか。父さん、僕のことは気にしなくていいから、もしお嫁さん
にしたい人がいたら幸せになってくれよ。豊川の若山のおばさんはどう? あの人
とてもきれいで優しそうな人で僕、好きだよ。あの人なら僕は、お母さんって
呼べるよ。」
362名無しさん@ピンキ-:2006/10/03(火) 20:28:06 ID:zIGK/4/R
桜子が味噌彦の赤ちゃんを妊娠が判明した時に、桜子が病院の診察台に横に
なって寝そべってる姿が、妙に色っぽかった。あんなピンクの着物姿で、寝てられたらば
味噌彦が覆いかぶさって、桜子の体を擽ったりしないのかな?なんて妄想の世界へ
入ったりしたわ!
363名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:41:34 ID:eBX9fEe2
362 あはは、着物の裾から手をいれて脚をさすっってそうだよね。
気のせいか、あの頃の桜子、ミョーにきれいだったと思うよ。
毎晩 味噌彦に優しくしてもらって 満たされてますあたし、ってカンジだった。
それでついに赤ちゃんできるのだが、それが 二人の幸せな時間の頂点だったなんて
なんか しんみり尾をひいちゃうな、もう終わったことだけど。
364スイング・セッション〜愛の輝き、一つ(1):2006/10/04(水) 01:30:36 ID:beYX5V30
再び失礼します。>>333です。純情きらり、とうとう終わっちゃいましたね…。
今回は桜子×達彦、夜の営みを妄想してみました
(ただし処女喪失ではなく、その1年後「しっとり若奥様」になった桜ちゃんの夫婦生活です)。
連投規制や行数規制などで、途中で切れちゃったらゴメンなさい。
----------
昭和22年(1947年)6月。
桜子が「山長」に嫁いで、あっという間に1年2ヶ月が過ぎた。
「山長」再建のため、愛知の味噌業界復興のため、達彦も桜子も毎日忙しく働いていた。

そんなある夜、夫婦の寝室。湯上りで浴衣姿の桜子が入ってきた。
布団で本を読んでいた達彦は、顔を上げて桜子を見る−纏(まと)め上げた髪と、
白いうなじがまぶしい。
この1年で、桜子はグッと成熟した女になった。「若奥様」といったイメージがふさわしい。
充実した結婚生活に磨かれて、そうなったのだろう。達彦はそんな桜子を見ていて、その表情や
何気ない仕草にドキッ、とすることがある。自分より年下で子供だと思っていたのに、どこからこんな色気が…。

結婚生活の先輩である人々−近所のおじさんとか、既婚者の味噌職人とか、商売の取引先の人とか−
に言わせると
「結婚して1年も経ちゃあ、カミさんなんて空気みてゃあな存在になるでね。
いちいち気にかけんくなるよ」
…そうなるらしいが。達彦の場合は、少し違った。
365スイング・セッション〜愛の輝き、一つ(2):2006/10/04(水) 01:32:08 ID:beYX5V30
「なあ、桜子」
「何?達彦さん」鏡台の前に座った桜子は、纏め髪を直しながら返事をする。
「いつも、忙しく働かせてごめんな」
達彦は時々、罪悪感に駆られるのだ。『音楽を忘れるな』とは言ったものの
彼女を店に縛り付けて、ピアノを弾く時間も無い生活をさせているのが現実。
「ううん、気にせんで」桜子は笑う。「お店を守るために、今は頑張りたいでね」
「そっか」達彦は起き上がり、桜子の後ろに立つ。「ありがとうな…」後ろから抱きしめる。
「ありがとう、なんて言わんで。夫婦の間で水くさいじゃん」呆れる桜子。
「いつか、ゆっくりピアノが弾けるようにしてやるでな」抱きしめるついでに、
桜子の浴衣の胸元に手を差し入れる達彦。そして乳房をまさぐりだす。
「あん、ダメだよ達彦さん…着くずれするで」
達彦は桜子の浴衣の帯を緩め、襟足を肩のところまで下げた。そして首筋から鎖骨、肩にキスをする。
「達彦さん…」頬を赤らめて振り向いた桜子と、唇を重ねる達彦。
舌を絡ませているうちに、達彦の体も熱くなってくる。そのうちに桜子の髪が解け、
石鹸の香りが鼻をくすぐる。

桜子は布団に横たわり、浴衣の前を開いた。明かりを消した寝室に、桜子の白い裸体が浮かび上がる。
浴衣の下はズロース(今で言うパンティー)だけを身に着けていて、その下に細い脚が伸びている。
その姿に、つい見惚れる達彦。
「どうしたん?達彦さん」
「…いや、何でもない」ここ1年いつも見ているけれど、決して飽きることはない。
初めての頃は全体的に「固い」感じがした桜子だが、最近少し「柔らかさ」が出てきた−
肌も、体のラインも、そして性格も。
366スイング・セッション〜愛の輝き、一つ(3):2006/10/04(水) 01:34:30 ID:beYX5V30
達彦も浴衣を脱ぎ、桜子に覆いかぶさる。そしてキスをしながら、指で桜子の乳首を愛撫し始めた。
そういえば、胸も少し大きくなったか。
「んうう…あふっ」喘ぎ声が直接、口の中に入ってくる。
桜子の下腹部に、達彦の手が伸びる。ズロースの中にある花びらは、もう蜜に濡れていた。
「こんなに濡れとるよ…」愛液の感触を楽しむように、花芽を撫で回す達彦。
長い指が、桜子の花びらの中に挿し込まれる。
「はぁん…」甘い声を上げる桜子。
そのまま中をかき回す。かつてピアノの鍵盤上で優雅なメロディーを奏でていたその指が、
くちゅっ、くちゅっ、と淫らな音をたてている。
「あっ…ああ…達彦さんの指、素敵…」桜子の体から力が抜け、されるままになっている。

そろそろかな、と達彦は褌を解いて自分の剛直を出した。桜子の中に挿し込もうとした時
「待って」桜子はそれを制止し、手を伸ばしてきた。「『こっち』でやらせて」
「こっち、ってお前…あっ」桜子の口が達彦のものを、躊躇なく咥(くわ)えこんだ。
「うふふ…達彦さんの、大きくなっとるね。『金のシャチホコ』みたい」そそり立つものを前にして
嬉しそうに微笑む桜子。
「変な例えするなよ…うっ」笑わされたのも束の間、また達彦を快感の波が襲う。
尺八を−いわゆるフェラチオを−されるのは、今日が始めてというわけではなかった。
たまたま桜子に「月のもの」が来て夫婦の営みが出来なかった日、試しにやってみたのがきっかけ。
それ以来お互い「どこをどうしたら気持ちいいか」を、探りつつやっている。
桜子はそのたび、いろんな攻めを見せる−ジャズのアドリブのように、臨機応変な動きだ。
367スイング・セッション〜愛の輝き、一つ(4):2006/10/04(水) 01:36:36 ID:beYX5V30
その桜子の柔らかい唇が、達彦の亀頭に吸い付く。ぬめぬめと動く舌が、尿道口を刺激してくる。
「んっ…うあっ、それ…気持ちいいよ、桜子…」
桜子の手が陰茎をしごきあげ、睾丸にも伸びる。手のひらで転がすように愛撫し、
それが新たな快感となる。
達彦の涼やかな目が、今は熱く潤んでいる。そして時々その目を閉じ、恍惚の表情になる。
「ああ…桜子…」
達彦は快感に酔いしれながらも、大きな波にさらわれぬよう踏ん張り耐えていた。
桜子は達彦のものを口いっぱいまで含むと、じゅるじゅると音を立てながら強く吸い上げた。
「んああっ!」思いがけない攻めを受けて、達彦は悲鳴に似た声をあげた。「ち…ちいと待った!」
桜子の口から、自分自身を引き離す達彦。
「何で?やめるん?」不満げな桜子に、達彦は言った。
「いく時は、お前の中じゃないとな」
「ほうだね」桜子も頷(うなず)く。

店が忙しいこともあって、二人は「結婚して1年の間は子供を作らない」ようにしていた。
が、1年経ったぐらいの頃から子作りを解禁していたのである。
桜子の花びらにしても達彦のシャチホコにしても、結合する準備は万端。
達彦は布団に横たわり、桜子を自分の下腹部に座らせる。そそり立った剛直を、
今度は陰部の唇が咥え込む。
「ああーん」欲しかったものを得て、嬌声を上げる桜子。さらにずぶずぶと、腰を沈めていく。
「うあっ…」桜色の粘膜が、達彦を包み込む。吸い込まれそうな感覚に、思わず声が漏れる。
368スイング・セッション〜愛の輝き、一つ(5):2006/10/04(水) 01:38:36 ID:beYX5V30
「桜子、好きなように動いてみりん…気持ちいいと思うほうへ」
「うん…こうすると気持ちようなるでね」
桜子は達彦の上で、リズミカルに腰を打ち振る。ジャズのスイングのように軽やかだが
確実に刺激を味わい、楽しんでいる。
「あっ、あっ、ああっ…」切れ切れの喘ぎ声を上げる桜子。
初めてのときのような緊張感や、新鮮さは無い。けれど…桜子の中に入っていると、
達彦は何とも言えない安らぎを感じるのだった。
柔らかく温かい桜子の花びらの中で、身も心も溶けてしまいそうになる。

達彦は結合を解かずに上半身を起こし、桜子を抱きしめた。桜子も、そのまま達彦を抱きしめる。
まだ恋人同士でもなかった頃、桜子は達彦に突然抱きしめられたことがあった。
その時はさすがに動揺したものだが、今となっては…こうして抱き合うことが、とても自然に思える。
達彦はそのまま、桜子に覆いかぶさる姿勢になった。そして腰を振り、花芯の奥をずんずん突き続ける。
「ああっ…ああん、うあっ!」快感に貫かれ、悶える桜子。眉間にしわを寄せた表情が艶めかしい。
「うう…はあ、はあ…桜子、いくよ…!」
「達彦さん、もっと…あ、あ、あああーっ」
どくっ、どくっ、と桜子の中に達彦の精が注ぎ込まれる。
「ああ……すごい…」桜子の愛液と、達彦の白濁が混ざりあっている。
「気持ちよかったか?」心地よい気怠(けだる)さの中、達彦が囁く。
「今も、まだ気持ちいいよ…達彦さんのがいっぱい、あたしの中に…」
桜子の体の中が、心の中が、熱く潤って満たされていた。
369スイング・セッション〜愛の輝き、一つ(6):2006/10/04(水) 01:39:53 ID:beYX5V30
先に寝てしまった桜子の寝顔を見ながら、達彦はふと思う。
「俺は桜子の『すべて』をもらった。けれど…本当は、俺のほうが『すべて』を
奪われとるのかも知れんな」心も体も人生も、今は桜子のもの。それでいい、とさえ思う。
そして心に誓う。
「いつかお前が喜ぶような『夢のお返し』をするからな」。
----------
後に達彦は、桜子のために演奏会の晴れ舞台を準備した。
そして。あの熱い夜から2ヵ月後の、8月のある日。演奏会を控えた桜子が、突然倒れた。
病院に付き添った達彦に、看護婦が告げる。
「あの…奥さんですが、おめでたですよ」
「は?」
「3ヶ月に入ったところですよ。おめでとうございます」
松井家に、新たな家族が生まれようとしていました。
-END-
370名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 14:51:13 ID:u7XXRl0E
キャー、最高〜!
アタマの中で完全映像化して、コーフンしとる
371名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 15:36:12 ID:7RbVVx0d
素敵な作品二つもありがとうございます。
ドラマでは、不完全燃焼の私!
もっと桜子×達彦が読みたいよーっ!
372名無しさん@ピンキ-:2006/10/04(水) 20:19:47 ID:dp+4Nd2x
スイング・セッション〜愛の輝き、一つシリ−ズ素敵でした!最高に興奮
したので続きを、また宜しくね。
373名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 22:24:16 ID:9pPOQ/S5
333 さん !! また来てくれましたね、ありがとう。

  桜吹雪 極みに達する
  愛の輝き一つ      … 感動!グッドネーミングですねー!

 結婚の日の処女編も、今回の愛情編も 素敵です。
 どんな展開になるのかドキドキしながら読みました。
 
 昼間のお似合いの二人が、夜に愛情を伝え合う姿として
 美しく、そして本当に純粋に描かれていると思います。
 
 夫婦になったというのに達彦の抑えがたい桜子への思いと婚約前とはまた別のせつなさ、
 桜子の恥じらい、達彦の男として桜子への真っ直ぐな欲求、
 時折見せる桜子のいたずらっぽい茶目な様子が
 愛情あふれるセックスとして描かれていて、
 ほのぼのと、こちらまであったかい気持になりました。
 桜子と達彦、お似合いのこの二人が愛情を交わす姿って本当にいいなあ、
 と改めて思える作品です。

 実際のドラマが迷走して破綻に終わっただけに
 333さんの作品で、霧が晴れて清流が流れるようです。
 まったく素晴らしい。

 ありがとう! 続編を期待しています。 
374名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 22:04:56 ID:Duzbovvm

>>> 367
店が忙しいこともあって、二人は
「結婚して1年の間は子供を作らない」ようにしていた。

この当時は既に護謨があったのか、あるいは危険日を避けるとか
外に出す? 味噌坊はどうしてたんだら?

>>>369
「3ヶ月に入ったところですよ。おめでとうございます」
松井家に、新たな家族が生まれようとしていました。

二人の幸せはここまでだったって思うと、せつないよね。。。。

375333=364:2006/10/06(金) 01:41:05 ID:GahP7Uca
>>333>>364です。
またも妄想による駄文にお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
実際のドラマが「欲情どろり」「劣情ぎらり」などと揶揄されるほどですから、
エロ妄想も膨らみやすくてw

>>373
お気づきのこととは思いますが。
「桜吹雪、極みに達する」=桜子と達彦の名前、「愛の輝き一つ」=輝一の名前からとりました。

「桜子命」の味噌坊ちゃん、その彼を支える桜ちゃん。
この夫婦、夜は夜で激しく求めあってるんだろうな…と。妄想は膨らみました。
味噌坊ちゃんの性技=正統派のクラシックピアノの演奏技術、
桜ちゃんの性技=アドリブOKのジャズピアノの演奏技術、
というイメージが念頭にありました。

>桜子と達彦、お似合いのこの二人が愛情を交わす姿って本当にいいなあ
その感覚が、読者の方に伝わったことが嬉しかったです。
376333=364:2006/10/06(金) 01:43:17 ID:GahP7Uca
>>374
「結婚して1年の間は子供を作らない」ようにしていた。

>この当時は既に護謨があったのか、あるいは危険日を避けるとか
>外に出す? 味噌坊はどうしてたんだら?

護謨(ゴム)製品に関しては、こんなのがあったみたいです。
ttp://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/newpage51.htm
(避妊より性病予防が主たる目的だったようですが)

坊ちゃん、戦地で支給された物の残りを持ってたんでしょうか…?
ただ私個人の妄想の中では、「外出しぶっかけ」も有りかと。

亨ちゃん行方不明騒動(7月)の後「俺たちもそろそろ子供欲しいな…」と味噌坊ちゃんが
おっしゃっていたので、結婚して一定の間は「中出し自粛」していたものと思われます
(ただし。計算上、7月の時点で桜ちゃんは懐妊していたことになる)。

>二人の幸せはここまでだったって思うと、せつないよね。。。。

この夜の夫婦の営みによって、輝一ちゃんという宝物を授かった二人。
でもその幸せと引き換えに、桜ちゃんの余命が縮まる結果になったのは
確かにせつないですね…。
377名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 08:55:21 ID:opISSLzM
・・・んー。達彦が帰還後、赤線をうろついていたのが気になる。
確かに帰還直後は、色々なモノを見て大人びた印象があったが、
結婚してからは、以前の純情な達彦に戻って安心した。
378名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 09:25:59 ID:UDcRpYer
兵隊に赤線は不可欠
事の善悪とは別に、性欲処理なんかで捌け口を作らないと、あんなストレスの塊みたいな状況下では壊れてしまう

その種の処理を組織として意図的に無視していた、アメリカ軍と旧ソビエト軍は軍事行動下でのレイプ事件がスバ抜けて多かったりする
379名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 10:49:41 ID:OpIHMzAw
結核の特効薬のストレプトマイシンの保険適用が1951年からだから、桜ちゃんの治療にぎりぎり間に合いそうだけどね。
保険でなくとも達彦なら味噌屋の身代かたむけてでも薬代払うだろう。
ストレプトマイシンは聴力障害の副作用があるらしいので、音楽家の桜子が聴力障害になる悲劇とか色々…
ま、妄想です。
380名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 17:23:56 ID:opISSLzM
達彦は6年間風呂にも入らなかったんだろ?
桜子が抱きついた時、臭わなかったか?
そーいえば、トーゴも風呂に入ってる様子ないし、
ドラマだと無臭だから良いな〜。
381名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:56:11 ID:B2Aaky9N
>>>376

坊ちゃん、戦地で支給された物の残りを持ってたんでしょうか…?
ただ私個人の妄想の中では、「外出しぶっかけ」も有りかと

おおお〜 桜子のお顔にですかい! コーフンしますなあアア!!


「俺たちもそろそろ子供欲しいな…」と味噌坊ちゃんが >>>

 「俺達も早くほしいなあ」じゃなかったかな。そうであれば
 このとき既に自粛じゃなくて、達彦念願の中出し解禁のはずである。
 おっしゃる通り、このとき既に、キイちゃんは桜子のお腹に
 いたんだよね。 あとで妊娠がわかったときの伏線みたいな
 場面でしたね。


 この二人は好きであっても幼い頃やマロニエ荘ではケンカばかり
 お互いを意識するようになってからは、周囲の反対や、お互いの家の事情や
 桜子も若くて音楽学校受験に猪突猛進で離れ離れに。
 やっと素直に好きだ、と言えるようになってからは赤紙が来たり
 婚約しても戦争挟んで6年間疎遠だった。
 ラブラブの恋人時代なんて殆どなかったので、やっと一緒に生活できるようになって
 恋人状態を満喫した1年だったのじゃないか。
 付き合いはじめの、なんていうか、お互いに相手に溺れるような、
 二人はそんな新婚時代だったと思われる。
 333さんの作品はそんな二人にぴったりだよ!!!
382名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 12:29:42 ID:JYvxQ9J9
正直、テレビドラマ板の純情きらり本スレより面白い>ここ
383名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 13:17:12 ID:eoyylhkF
朝ドラだから仕方ないんだろうけど、寝室シーン、あんなに離れて寝るわけない!
毎晩、どっちかの布団で抱き合ったりして、ひっついてねてたはず。
朝っぱらから、一発ヤルこともあったかもしれないし。
384名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 13:25:42 ID:tssTDUtO
そう言えば・・・
「純情きらり」と「澪つくし」って
同じ年代だよね。
澪つくしの時は、惣吉と結婚式を挙げた夜、寝室シーンが
あったけど、その時は、ダブルじゃなかったかな?
何で、純情きらりは、ダブル布団にしなかったのか不思議
385名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 15:11:46 ID:oaVKFDHW

 
383 :寝室シーン、あんなに離れて寝るわけない
  
 あんときは、桜子が疲れて早く床についたので、味噌も気を使って
 そっとしておいたのかなとオモタ。でもちゃっかり手を握ってた
 じゃないか。ふつうならあのまま、いちゃいちゃして真夜中でも
 始めてるんじゃないかと妄想。
 朝起き抜けでも、そのまま布団に引っ張り込んで

 「おはよう、達彦さんもう起きる時間だよ、朝ゴハンもできとるよ」と
 身支度をすっかり整えて起こしに来た桜子に、官能のスイッチが入った
 味噌坊は、そのまま桜子を布団の中に引っ張り込み、お太鼓結びに
 固く結んだ帯が簡単には解けないし、横たえることも難しいので
 上半身は着物をまとったまま四つん這いで味噌坊にもとめられるのが
 朝の習慣になってしまったとさ。いくら身じまいを整えたからって
 情事のあとの上気した頬や潤んだ瞳で、店に出取ったら店の衆に
 ばれてまうがね。でも新婚の頃の桜子って、匂い立つように
 きれいに映っていたな。
 
 離れていた時間が長かった分、一緒になって桜子が自分のものになってからというもの
 味噌坊は貪るように桜子を抱いていたに違いないし、桜子も達彦に求められれば
 官能の奴隷と化し、チワワの潤んだ瞳で言われるままに従ってしまうのであった。
 
386名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 15:42:01 ID:zlp6WePj
もまえら、本作終わってもまだやってるのか。

タフだな。
いもたこでエロパロできないから?w
387名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 17:07:58 ID:HYELn8Q4
いいんじゃない?
純情きらりのパロディなんて探したってないんだから
本作が終わっても不完全燃焼部分をここで晴らせば!
そう思わん?
388名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 21:47:51 ID:7L5feYLg
>>387
同意
389名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 00:09:56 ID:0EAZSX9K
何度見てもスレタイで笑ってしまう
390名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 02:25:55 ID:YxYMXwnL
でもいい作品が多くて、純粋に物語としてすき
391名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 08:05:59 ID:ODfVitg3
昨夜は、まんどろの月だった。。。。。
392名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 12:01:41 ID:hv+/zvyN
録画みたあと、エロパロ読むと、福士&あおい声で脳内変換できるのだ。
福士声で「こんなに濡れとるよ・・・」って!
393名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 12:21:28 ID:AEAvYYiX
>>374>>376
ゴム製避妊具の話が出たついでに。

今朝の日経新聞朝刊の最終面に、「火の山−山猿記」(純情きらりの原作)の作者・
津島佑子さんのコラムが掲載されてました。

津島さんは「最近、古い婦人雑誌を読みふけりつづけている」(本文より)そうで。
それによると
「産児制限も昭和十年ぐらいになると、もう常識になっていて、コンドームとかペッサリーの
広告が掲載されている」(本文より)。
民生用のものがあったんですね、既に。(今ほど高性能ではないでしょうけど)

味噌坊が新婚生活に備えて、自前購入していた可能性あり?
394名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 13:10:16 ID:BKcwEKOF

  そうだね、軍で支給された残りは、あの二人ではあっという間に
  消費しちゃうだろうし、買い足したに違いない。それでも
  すぐ無くなっちゃうので、使うのは危険日だけにして、安全期間はナマ&
  お外出しを味噌はキボンしたと思われる。味噌は桜子をすごく
  大事に思っているので、鬼畜系AVにあるように、子犬のチワワのような
  目をした桜子ちゃんのお顔に発射なんてふるまいはしなかっただろ。
  333さんの作品によれば、桜子が女の日にはお口だったので、発射して
  ゴックン?
  
395名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:17:56 ID:NUS5dETo
達彦「あーっーーー、さ、さくらこ、い、いくよ。中で出すよ・・・」













桜子「ちょっと待ってください。」
396名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 11:23:52 ID:2N/P9Km+
>>395
達彦「あーっ! ・・・良かったよ・・・桜子・・・」

桜子「と、冬吾さん・・・ああ、気持ちいいよ・・・」

達彦「う・・・それはないよぉ・・・orz」
397名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 19:32:51 ID:RbST5KUC
>>385
着物着たまま、こぶ巻きプレイハァハァ
時代劇コントみたいに、帯をくるくるーと外して
「あ〜れ〜」「よいではないか、よいではないか」ってわけには行かないしw
398名無しさん@ピンキ-:2006/10/09(月) 20:12:18 ID:2M4Pwvmm
桜子は結核じゃ無かったらば自然分娩で出産したんだろうな。その「ひぃひぃふぅ〜」や「あっはぁ〜ん」
「達彦さん〜ハアハア」っとうめき声をだし息んでる桜子が見たかった。残念;
399名無しさん@ピンキ-:2006/10/09(月) 20:16:44 ID:2M4Pwvmm
で、桜子の股をおっぴろげたアソコから、出てきた産まれたての赤ちゃん(輝一ちゃん)を
味噌彦が、桜子のケツから赤ちゃんをキャッチなんかもして欲しかったわあ---
400名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 21:39:41 ID:quYrigp1

398 そだな〜 同感 見たかった〜

 苦しそうに眉間にしわを寄せ、額に汗を浮かべる分娩時の表情で
 達彦に体を貫かれている時の様子が想像できるべ。妄想かきたてられる。

 結核じゃなければ、子供産んで元気に家に戻れたはず。
 桜子にぞっこんの達彦は、再び毎晩、桜子の花びらを求めて
 溺れるんだろうな。10ヶ月居座った輝一も出てきたことだし。
 しかし、桜子の大きくなった胸は強敵輝一との取り合いだ。
 山長での <輝一対達彦の桜子オッパイ争奪戦> 見たかったな!

 ああやっぱり不満の残るあらすじだった!

 

401名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 02:02:37 ID:B8R0ir6q
産褥期無視か
やるな
402名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 12:48:00 ID:ckvOCCry
そーいえば、帝王切開の時も、その後も点滴ってやってなかったよね。
あの時代にはなかったのかな?
出来れば、一度、「ある愛の詩」(わ、古!)のように
ベッドに達彦が添い寝してやれば良かったのにな。
「『ありがとう達彦さん』それが桜子の最期の言葉だった。」なんちゃって。
403名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 22:58:16 ID:/etmerWp

  添い寝したら達彦まで結核に罹病してキイちゃん両親を失う。
  山長に産まれると皆 親が早死にするのか。
404名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 20:26:00 ID:WE7F8GB3
>>401
だってー子供産んだばかりの母親って
色っぽく見えるんだもん。
産後の適度なやつれ具合と、充実した表情が。
405名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 20:50:42 ID:YJjSpt/0
>>403
有森家も両親早死にだぞ。その分徳じいは長生きしたが。
ところで、達彦はきいちゃん抱いてピアノ弾いてたが、当主の役はどうしたんだ?
仙吉さんと、野木山さんに任せっぱなしなのか?
タミさん連れてきて、きいちゃん見てもらえば良いのにね。
406名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 23:38:09 ID:KjnD70L3
達彦さん、最近ごぶさただで、桜ちゃん渇き気味。
407名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 07:59:38 ID:e5riSfIn
>>406
私も渇きっぱなし。マジでCMででも会いたい!
408名無しさん@ピンキ-:2006/10/14(土) 16:49:23 ID:mpwBCTnr
毎日、今でも妄想の世界にのめり込みまくりで・・・・
409名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 16:54:04 ID:IN8dIw21
芋たこで
410名無しさん@ピンキ-:2006/10/14(土) 16:57:08 ID:mpwBCTnr
「きらり」の味噌彦&桜子のHな妄想を勝手に想像してる〜
411名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 21:02:03 ID:4F5ve4WJ
>>385さんのシチュエーションで妄想。
>「おはよう、達彦さんもう起きる時間だよ、朝ゴハンもできとるよ」と
> 身支度をすっかり整えて起こしに来た桜子に、官能のスイッチが入った
> 味噌坊は、そのまま桜子を布団の中に引っ張り込み、
達彦「さ〜く〜ら〜こ〜」
桜子「達彦さん?ねぼけとるの?早く起きて朝ごはん…」
達彦「朝飯より、お前が欲しい」(着物の帯を解こうとする)
桜子「こら!着崩れするで、やめりん!」(達彦の手をはたく)
達彦「じゃ、着たままで構わんで」(桜子を四つん這いにさせ、着物の裾を捲り上げる)
桜子「ダメだよぉ達彦さん、こんな朝から…」
達彦(心の声)『着物着たままで、白いお尻が丸見え…いい眺めだ』(固いチンポの先で
   桜子のお尻や花びらをつつく)
桜子「達彦さん、何しとるの?…ひあっ!」
達彦(桜子の花びらに、バックでいきなり挿入)「ああ…気持ちいいよ桜子」
桜子「達彦さん、痛いよ…いきなり入れんで!」
達彦「ゴメンゴメン…濡れとらん分、中がキツキツで気持ちいいでね…ハァハァ」

(達彦、バックでガシガシ突き続ける。そのうち桜子も感じてくる)
桜子「ああ…達彦さん、もっと…もっと突いてぇ…んんっ…んふう…」
  (心の声)『気持ちいい…でも大きな声出したら、店の人に気付かれる…こらえなきゃ』
達彦(心の声)『声をこらえとる姿も、なかなか色っぽいな』
達彦「ハァハァ…そろそろいくよ…(花びらからチンポを抜く)桜子、口を開けて…
出るよ…出る、ううっ!おおっ…」(桜子が開けたお口に、ドピュッと発射)
桜子(そのまま精液を飲む)「んもう…達彦さんたら!」
達彦「お前だって、気持ち良さそうにしとったじゃん…ほら、こんなに濡らして」
  (桜子のお尻側に回り、花びらにあふれる汁を吸う)
桜子「ああ〜ん、ダメだってば〜」
…朝の味噌汁の前に、違う汁を飲んでいる二人なのでした。
412名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 23:33:38 ID:Sg6J8tpS
ハァー、久々よかったよ・・・
でも桜ちゃん、濡れとらんのにいきなり入れるなんて、達彦さんヤバンだー!
もっともっとやさしくして。桜ちゃんがキモチいいようにやさしくして。
413名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 15:52:53 ID:J9FSrdhm
>>411
(*´д`*)ハァハァ久しぶりに来てみたら、すばらしい話でモッキした。
嗚呼、毎日のように桜子を見れとったあの頃が眩しい。あの頃は、其の有り難味に気づかんかった。
無くして初めて分かるだなあ。桜子、桜子(*´д`*)ハァハァ
414名無しさん@ピンキ-:2006/10/17(火) 21:19:31 ID:eYtuikeg
桜ちゃんの妊娠した膨らんだお腹や胸を達彦さんは、優しく触れたり胸を愛撫
したりしたのかな?病院で入院中も。

415名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:14:47 ID:cmPfgX7T
したんじゃない?安定期には。優しーーく
有森家に一時帰宅したとき達彦さん「元気すぎて困るくらいですよっ」
ってちょっと嬉しそうに言ってたしね

416名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 14:24:15 ID:xYGnu2E7
出征前に河原でセックスしようとした時の、桜子のうるんだ目つきが忘れられんよ。ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
417名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 19:17:06 ID:SrtHACME
んだんだ、ウルウルだった〜
でも、あそこで初めてのふたりがヤルのはきついw
かといって、どこだったらよかったんだべ?
418名無しさん@ピンキ-:2006/10/18(水) 21:11:08 ID:HbgdqZi3
そうだね〜強引に山長に桜子を連れて行って
達彦の部屋のべッドに押し倒す。でも、かねママがいるしなぁ〜?!難しいわ〜〜
419名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 21:49:05 ID:SrtHACME
達彦部屋のベットで声をこらえつつ・・・
う〜いいかもw
達彦出征中、桜子は達彦部屋に寝泊りしとったんだろ?
いつも達彦布団で達彦臭にくるまれて寝とったんだろ?
「あ〜達彦さんのにおい。。」って枕すりすりして、目をウルウルさせてたんだろ?
420名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 22:37:33 ID:lebmgdAC
斎藤先生×桜子 キボン…
結婚した仮装設定で
421名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 23:57:27 ID:oZJFGIFq
>>> 414
 
 それはそうにきまっとるでしょー。妊娠で大きくなったオッパイを愛撫して
 チュウチュウしてたかもね。妄想するとドキドキしちゃうな。
 産むと決まって、入院してからの桜子は気力をとりもどして外出
 できるぐらいにまでになったから、桜ちゃんも達彦ジュニアを優しく撫でで
 してあげたんだろう。
422名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 09:03:13 ID:Vwhfeg4r
age
423名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 11:31:34 ID:ktI6FTr3
保守
424名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 13:19:54 ID:Bafok7LA
職人さん小説おながいします
・最初の夫に肉調教されるももちゃん
・愛人契約不履行で肉の償いをさせられる踊り子マリさん
・付文騒動で全校生徒の前で剥き出しの尻に鞭の懲罰を受ける桜子
・許して欲しければ私を抱きなさいと達彦に迫る戦友の姉
・肉のおまけをつけなければ絵は売れないと画商に言われ泣く泣く体を捧げる
 笛姉ちゃん
・結婚は許してやってもいいが、お前が山長の後継ぎを産める体か調べさせて
 もらうよ、と山長女将から屈辱の身体検査を受ける桜子

以上、保全依頼ですた……
425名無しさん@ピンキ-:2006/10/31(火) 21:24:42 ID:sDM6QleF
味噌嫁桜子は、山長に嫁いでからは、味噌汁を飲む前に、毎朝違う汁(性汁)をちゅるちゅる〜
と飲みあっていたのさ。達彦は、桜子が口を開けた途端に即愛液をビュ〜と注入したのである。
そこで野木山が「はあ〜そういえば女将と大将がまだお部屋からきませんねえ〜。」
仙吉さんが「そういや、女将は確か悪阻が酷いやら、なんかだ、少しお部屋で
休むでね。とおっしゃられておりました。」
が、実は味噌彦と桜子は、朝にもかかわらず2人だけの愛の世界へと入り込んでいたのであった。
達彦、桜子のお腹を撫でる、そして胸をピアノの鍵盤を弾いてるかのような
起用なテク二ックで、音符を想像して指でピロリ〜ン#
426名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 01:03:41 ID:0yLkeGzz
4ヶ月前からの疑問。
川辺のキス&ハグの時って、坊ちゃん、すでにギンギンだろ?
あのあと、どうやっておさめたのか?
前かがみで歩いて、桜子んちまで送って行ったのか?
桜子「どした?達彦さん、おなか痛いのか?」
427名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 15:34:44 ID:86eHXf3W
>>426
いやいや、マルセイユで二人だけの時
桜子を強く抱きしめた時の方が、爆発寸前だったと思う。
あの時は桜子に逃げられて、ひとり寂しく処理していたのかな。
まぁ、着物だから目立たなかったんじゃまいか?
ズボンなら。。。。「どした?達彦さん。お股とんがってるよ。」
428名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 17:06:04 ID:SvecSUY5
「とんがってるよ。」より「とんがっとるよ。」じゃないか?
429名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 10:22:51 ID:Dt5QxlDK
♪あひるんるん〜♪は、あおいが歌ってたんじゃないのかorz
歌:マユミーヌ/詩曲:横尾嘉信
430名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 12:04:13 ID:6akvRZ0Q
桜子かわいいよ、桜子(;´Д`)ハァハァ
毎朝のように桜子を見つめるあの幸せはもう…
431名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 17:43:26 ID:tuK3lKjQ
川辺で初キスしたとき舌は入れてた?
432名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 18:44:50 ID:gLZZ1FBF
ザンネンながら、坊ちゃん、そこまで余裕ない。
433名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 14:23:32 ID:8252TmzT
>>431
桜子の脳内ではまんこにちんこを入れてた。
434名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 10:12:03 ID:9dTRBUJA
東海・北陸限定
「金とく〜純情きらり 感動をもう一度」放送age

愛知・三重・岐阜
11月10日(金)20:00〜20:43
(静岡県は11月17日(金)放送。 石川・福井・富山県は11月24日(金)放送)

全国に感動を送り続けてきたドラマ「純情きらり」。音楽をひたむきに愛するヒロイン桜子。
そして、ほほ笑ましくも切ない桜子と達彦の愛。
「心に残ったあのシーン、あのセリフ」をインターネットやFAXで大募集、そのランキングを発表。
達彦を演じた福士誠治さんをスタジオに迎えて、ドラマのシーンを見ながら振り返ります。
ドラマが終わった今だからこそ話せるエピソードや秘話などとあわせてたっぷりと語っていただきます。

【ゲスト】 福士誠治さん
435「シンフォニー〜愛の夢、永遠の純情」(1):2006/11/17(金) 01:37:02 ID:9E/Fnwxo
過疎ってきたところで、三たび失礼します。>>333です。
桜子×達彦の妄想三部作、完結編でございます。
「新婚初夜」「桜ちゃんが元気だった頃の夫婦生活」・・・と来て、その続きは「桜ちゃんの死後」!
天国に行った桜ちゃんを、自分勝手な妄想で引っ張り出しちゃいました。
連投規制や行数規制などで、途中で切れちゃったらゴメンなさい。
----------
(プロローグ「芋たこなんきん」の世界にて)
1998年(平成10年)。
「いやー、素晴らしいわー」
大阪在住の小説家・花岡町子は、ある小説を読み終えて感嘆の声をあげた。
その小説とは…このたび、有名文学賞『河合譲治賞』を受賞した「花火の山―純情記」。
愛知県岡崎市を主な舞台に『昭和の天才画家・杉冬吾』の次女にあたる作者が、
自分の家族と親族をモデルにして書いた作品だ。
「家族のことをよう観察して、緻密に描写してはるわ」若い才能を賞賛する、70歳の町子。
「私もまだまだ、負けてられへんな」。

『恋愛小説の巨匠』と呼ばれるまでになった町子も「花火の山―純情記」に登場する
有森三姉妹、それぞれのラブストーリーには感じ入ったようだ。
三姉妹の三女にして、作者の叔母である有森桜子と夫・松井達彦にも、純愛の物語があった。
桜子の亡き後どうなったかは、小説に書かれることは無かったが…。
436「シンフォニー〜愛の夢、永遠の純情」(2):2006/11/17(金) 01:37:52 ID:9E/Fnwxo
桜子が結核で亡くなって、間もなく1年になろうとしていた頃。
彼女が遺(のこ)した一粒種・輝一も大きくなり、今が可愛い盛りである。
達彦もまた、最愛の人を失った悲しみから立ち直り「山長」の仕事に精を出していた。
それでも。時々、たまらなく寂しくなることがある。
折にふれ「こんな時、桜子が居(お)ってくれたら…」と思う時もある。

ある夜のこと。寝室で眠りについていた達彦の耳元で、誰かが呼んでいる。
「達彦さん…」
どこかで聞いたような声−まさか。
「達彦さん…達彦さん」
達彦の意識が、次第に清明になっていく。この懐かしい声は…
「桜子!?」
そう。それは間違いなく、達彦の最愛の妻・桜子だった。生前いつも着ていた桜草(さくらそう)柄の
ピンクの着物姿で現れたのである。
「達彦さんと輝一ちゃんが心配だで、様子見に来たんだわ。寂しい思いしとらんかな、って」
「寂しい?そ…そんな、たわけたことがあるか」ぷい、と顔をそむける達彦。
「そんなに無理しんで」くすくすと笑う桜子。そのまま、達彦の横に寝ている輝一の所に座る。
「輝一ちゃん…大きくなったね」桜子は優しい母の表情になり、輝一の頭をそっと撫でた。
「もう、立って歩くようになっとるよ」嬉しそうに話す達彦。彼もまた、父親の表情になっている。
「抱っこしてみるか?輝一を」達彦が勧めたが
「ううん、起こしたらかわいそうだで」遠慮する桜子。

「達彦さんも、よう頑張っとるね」達彦に寄り添う桜子。
「あのなあ。お前が居らんでも、俺は大丈夫だ!輝一のことだって…んっ」反論する達彦の唇を、
桜子がキスで塞ぐ。
久しぶりに味わう、甘い感触−優しくも濃厚な口づけをするうち、強がる心も溶かされてしまった。
そして唇を離したところで、やっと達彦の本心が出た。
「逢いたかった…。お前に」
437「シンフォニー〜愛の夢、永遠の純情」(3):2006/11/17(金) 01:39:41 ID:9E/Fnwxo
桜子は徐(おもむろ)に着物を脱ぎ、裸になった。そしていつの間にか、達彦の股間に手を伸ばしている。
本人の戸惑いとは関係なく、達彦自身は既に固くなっている。それを手でしごきあげる桜子。
「うふふ…久しぶりだね」嬉しそうに微笑む桜子。
「ちょ…輝一が目ぇ覚ますだら。やめりん」横に居る幼子を気にして、焦る達彦。
「ほんでも達彦さん。このままやめる?」桜子は愛撫する手を止めない。
「…いや、やめんでくれ」
達彦は迷いを振り切った−というより、快感が高まるにつれ、迷いが薄れていった。
『これは夢なのか?それとも現実なのか?桜子は幽霊なのか?それとも生きとるのか?』
…いや。そんなことは、もうどうでもいい。今はただ身を任せて…。

「桜子、お尻をこっちに向けて」
寝ている達彦の上半身を、桜子が跨(また)ぐ形になった。そのまま、桜子の花びらに吸い付く達彦。
「ああん…」甘い声を漏らす桜子。そのまま達彦の剛直を口に含んで、ちゅぱちゅぱと吸う。
「ううっ…」桜子の唇と舌に刺激されて、達彦の唇も桜子の花芽をついばむ。
こうやって愛し合うのは、何年ぶりだろう。それでも、一緒に居た日々が昨日のことのようにも思える。
「はああ…達彦さん、熱いよ…」桜子から蜜があふれ出し、腰がかすかに震えている。
「桜子…もっと強く吸ってくれ」達彦もさらなる刺激を求め、桜子の喉を突き上げる。
「んっ、んぐぐ…」達彦のものを咥え込んだまま、身悶えする桜子。快感がどんどん高まり、
極限に達しかけている。
達彦はそんな桜子の、いちばん敏感な場所−花芽の先を、舌でこするように愛撫した。
「達彦さん、そこは…あ…ああああーっ!」花芯がドクン!と脈打ち、桜子の下半身を痙攣させた。

「はあ…はあ…」脱力し、肩で息をする桜子。達彦は体を入れ替え、その桜子の背後に回った。
震えの治まらぬ花びらに、後ろから剛直を挿しこむ。
「きゃあっ!」休む間もなく攻められ、思わず声を上げる桜子。
「ああ…すごいよ、桜子」脈打つ粘膜が、達彦を吸い上げてくる。
桜子の中は、温かくて柔らかい。彼女が元気だった頃の、そのままの感触だ。
438「シンフォニー〜愛の夢、永遠の純情」(4):2006/11/17(金) 01:40:40 ID:9E/Fnwxo
結合したまま、達彦は膝の上に桜子を乗せて座る。そして後ろから抱きしめた。
「いつもこうして、輝一を抱っこしとるよ」その膝の上に、今は桜子が居る。
「ふふ…いいお父さんじゃん」息を弾ませながら、桜子が笑う。
「当然だがね。俺はいい父親だ」自信たっぷりの達彦。「日本一かわいい子供の、日本一の父親だで」
他愛ない会話をして、笑いあう二人。しかし笑いながらも、達彦は腰を突き上げている。
「あっ、ああっ、あん…」突き上げられると同時に乳房を揉まれ、快感に酔う桜子。
「桜子…いくよ」達彦の快感も、極まる時が来た。「ううっ…ああ…はああ…!」どくん、どくん…と
静かに、強く精を放った。

しばらくの間、達彦は桜子を抱きしめていた。この幸せな温もりが、ずっと続くものと思っていた。
が。
「もう大丈夫だね、達彦さん」桜子は達彦のもとを去ろうとする。
「待ってくれ桜子!どこにも行かんでくれ!」達彦は桜子を捕まえ、強く抱きしめた。
が。桜子は達彦の腕の中から、すっと消えてしまった。
『ダメだよ、達彦さん!』桜子の姿は見えないが、声だけが聞こえる。『達彦さんはあたしの分まで
しっかり生きて、輝一ちゃんやお店の人を守ってもらわなかんでね』
そして輝一にも呼びかける声が。『輝一ちゃん…お母さん、さよならは言わんでね。
ずっとあなたを守っとるよ…』
桜子の気配が消え、寝室の中は再び静まり返った。
「桜子…」空っぽの両手を、しばし呆然と見つめる達彦。知らぬ間に涙があふれて来る。
達彦の手のひらに、白濁の滴が飛び散っていた−それはまるで、散り残りの桜の花びらのようでもあった。

翌朝。達彦は目を覚まし、昨晩のことを思い返した。「夢か…。」そして考える。
あれは本当に、夢だったのだろうか…と。
439「シンフォニー〜愛の夢、永遠の純情」(5):2006/11/17(金) 01:42:28 ID:9E/Fnwxo
その日。達彦は輝一を連れて、有森家を訪れた。達彦が仕事で忙しい日は、
輝一を預かってもらっているのだ。
出迎えてくれた桜子の次姉・杏子と、その夫・鈴村浩樹に、達彦は打ち明ける。
「ゆうべ、桜子の夢を見たんです」
「桜子さんの夢、ですか?」と鈴村。
「はい」達彦は遠くを見た。
「どんな夢だったん?」杏子に尋ねられて
「あ、いや…」さすがに詳細な内容は言えないが。「どじかられ(強く叱られ)ました…
いつまでも落ち込んどったらいかんよ、って。この歳になって、叱られるとは思わんかったです」
苦笑しながら、頭をかく達彦。
「そう…」杏子は顔をほころばせた。「私も時々、桜ちゃんの夢を見ることがあるの。
達彦さんや輝一ちゃんや、みんなを見とってくれてるんだわ。きっと」
「どこに居ても、何をしていても…どこかで見守ってくれている。桜子さんも、きっとそうですよ」
東京大空襲で前妻と娘を亡くしている鈴村にも、その思いがわかるのだった。

「見守ってくれている…!」そうだ。命がけで輝一を産んだ桜子のため、「山長」を守ってきた
職人や店員たちのため、これからも頑張らなきゃならんのだ。
「俺は負けんぞ」達彦の中に、新たな決意と勇気が芽生えた。もう桜子に、余計な心配をさせてはいけない。
「けど…時々はこっちに出てきて、俺を叱ってくれよな。桜子」
達彦は秋の空を見上げた。そろそろ、今年の味噌樽の仕込みが始まる。
440「シンフォニー〜愛の夢、永遠の純情」(6):2006/11/17(金) 01:44:08 ID:9E/Fnwxo
(エピローグ〜人生の最終楽章)
それから数十年後。
齢を重ね、老紳士となった達彦は病の床に伏していた。
ある日、目を覚ますと…枕元に誰かが居る。
「桜子…!?」白いドレスに身を包んだ桜子が、達彦のそばに立っていた。その姿は、天使のようでもある。
そして自分たちが、雲の上のような場所に居ることに気付く。
「迎えに…来てくれたのか?」
優しく微笑む桜子。『お迎えが来る』とは、まさにこのことか…。

「行こまい」桜子は達彦の手をとった。
「また、お前と一緒になれるんだな…。お前ともう一度、ピアノ弾けるんだな」
「あたしは、ずっと達彦さんと一緒だよ。今までもずっと見守ってきたし、これからも」
「桜子…本当にありがとう」起き上がり、桜子をそっと抱きしめる達彦。
今度はいつぞやの夢のように、腕をすり抜けて消えることはなかった。
「達彦さん…」桜子も、達彦を抱きしめる。いつしか、二人の姿は消えていた。

「なあ、桜子。お前が居(お)らんくなった後、俺の人生は輝いとったかなあ。
短いけれど輝いとった、お前の人生…それに負けんぐらい、輝くことができたかなあ」
これからは二人で、輝一やその子供たちを見守ろう。彼らが音楽を忘れない限り、その心の中に
生き続けることはできるのだから。
-END-
441名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 08:26:42 ID:DAsRombH
ううっ・・・ありがとう。
自分は桜子生存説派なのだが、関係なく楽しませてもらったよ。
達彦&桜子は正常位のイメージが崩れるような大胆さがエロくていい。
442名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 11:51:51 ID:NZs/PAmw
>>333さん、まだスペシャルも総集編もあるし、もっと書いてー!
桜子が生きてた場合、療養生活の末、久々に山長に戻った夜とか
あおいに片思い福士が、スペシャルで再会したあおいを思わず抱きしめ
楽屋で押し倒してしまうとかー
443名無しさん@ピンキ-:2006/11/19(日) 13:13:25 ID:MIIkSXbi
>>442さん、それはイイアイデアだと思います。「桜子と、達彦の愛の軌跡」スペシャル
が12月にありますから、あおいに片思いの誠治がHな行動をしてしまうとかの、妄想を是非
書いてほしいですよね。>>333さんに(^-^)
444名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:17:01 ID:J1gj8I52
333さん ありがとう。今更だけど、あれだけのキャスティングで、一人消え、二人消え
最後に桜子まで!もったいない使い方だったね。かねが健在の山長で、
桜子と丁々発止やって欲しかったね。達彦と結婚後直ぐに待望の男の子が授かり、間を置かず
に二人目は女児にも恵まれて、3人目を妊娠中だが、なんと双子であることが分かった桜子。
若女将と妻と母と嫁、そんな大忙しの中でも少しずつ音楽を続けて、子供達
に受け継がれていくっていう展開でもよかったのにな! 
戦時中は達彦不在でひっそりしていた山長も、今では4人の子供達の泣き笑い声が
響き渡り、かねは厳しく孫達をしつけながらも可愛くてしょうがない。
店は達彦と桜子の頑張りで、戦前の繁盛を盛り返してきた。そんな忙しい
日々のある晩、一日中味噌蔵を駆け回り遊びつかれた
子供達はすやすや寝息をたて、孫に振り回され疲労困憊のかねも最近は床につくのが
早い。しんと静まり返った夜、寝所の若夫婦はほっと一息、久々にゆったりした
夜のひとときに、見詰め合う二人の瞳、胸の中では達彦が出征前夜に連弾したリストの
愛の夢のメロディーが響き、二人の気持もぐっと盛り上がってきた。。。


あとは333さんにお任せするよ! 完結編、なんて言わないで、期待してます!!!
445名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:49:13 ID:SYxXOF7u
芋たこの看護婦×晴子希望
446名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 17:11:43 ID:Mbu/9YsW
下手な文章で良ければ、達彦×桜子
新婚初夜(寝室バージョン)で良ければ
書きます。
447名無しさん@ピンキ-:2006/11/22(水) 17:17:26 ID:ESdKKa2D
>>446さん、それでお願いします!楽しみだw
新婚初夜の達彦さん&桜子ちゃんイイね(*^-^*)
448333=435:2006/11/23(木) 10:14:55 ID:qSYp3nFD
>>333>>435でございます。
もう読んで下さる方も居ないかと思ってましたが…駄文におつきあいいただいた皆さん、
ありがとうございました。

今回あえて「死亡説」側で書かせていただきました。
(「桜ちゃん生存説」支持の方には申し訳ないです)
あの最終回の、あおいちゃんの鬼気迫る演技を見たら…(涙)。

やっぱり桜ちゃんと味噌坊ちゃんは「一生いっしょ」(byアヒル保険)じゃなきゃダメですね。
今は東海ローカルの「金とく・純情きらりスペシャル」のビデオを見ながら
年末の総集編を待つ日々です。

>>446
>達彦×桜子新婚初夜(寝室バージョン)
読みたーい!あの幸せな時間をもう一度。
449名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:42:27 ID:NsE6CJ9y
446です。
駄作文ですが、少しずつアップしますので
気長に続きを待って下さい。


祝宴が終わり、ようやく山長にも静けさが戻った。
今日から二人の寝室となる部屋で達彦は、布団の上で仰向けに
なり、黙ったまま天井を見上げていた。
しばらくして、桜子が浴衣を身に纏い部屋に入って来た。
達彦は、起き上がり桜子を見た。
それは・・・湯上りのせいか、寒桜のようにほんのりと桜子の肌が
色付いていた。
桜子は一瞬、俺に微笑み掛けた様な気がしたが、俯いたまま
鏡台の前に座った。
鏡台の前に座った桜子は、結い上げていた髪を解き櫛で梳かしはじめた。
達彦は、そんな桜子の後ろ姿に釘付けになった。
桜子が髪を整え、達彦の隣りの布団に座った。
達彦と向かい合わせとなって座る桜子の顔を見ると、何処か緊張している
ような表情だった。
「達彦さん」
「うん?」
「ふつつかな嫁ですが、末永く宜しくお願いします。」
と言って桜子は、布団に手を付き頭を下げた。
達彦は、桜子の思いがけない行動に驚き、とっさに桜子を引き寄せ
抱しめた。
「達彦さん?」
「桜子。もう二度とこの手を離さん。一生、俺の側に居(お)ってくれ」
と言って抱しめた。
暫く二人は、抱き合っていると・・・達彦は、桜子を抱きしめる手を
緩め桜子の両肩に手を移した。
達彦は、そっと桜子の唇に自分の唇を軽く重ね離した。
二人は見つめ合い、どちらかともなく二人は再び唇を重ね、互いの
唇の感触・温もりを感じた。
次第に交わす口付けが激しさを増し、体が熱くなって来た。
桜子は、酸素を求め微かに口を開けた瞬間・・・容赦なく達彦の
舌が割って入った。

つづく
450名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 16:13:58 ID:/DmQi1O2

 ↑ おおおおぉぉぉぉ〜っ!!! はよう続きをーっ!! はようはよう〜
   味噌彦爆発寸前 もう待ちきれん!
451446です:2006/11/24(金) 18:18:04 ID:x6/4mtaP
>>449

初めての行為に驚いた桜子は、達彦から逃れようとするが・・・達彦は、
それを許さない。
達彦は、桜子の舌を絡めとり口内をかき廻した。
ようやく、長く熱い口付けから解放された桜子は吐息を漏らした。
再び達彦は、桜子と口付けを交わしながら桜子の浴衣の紐を解き
静かに桜子を布団の上に押し倒した。
「桜子」
と桜子の耳元で囁き、耳たぶ・首筋に軽く口付けをしながら・・・
少しずつ浴衣をはたけさせた。
「達彦さん」
「うん?」
と言って桜子の顔を見た。
「明かりをけして・・・」
「あっ・・・ごめん」
達彦は立ち上がり部屋の明かりを消し、静かに桜子に覆い被さった。
「桜子・・・」
「達彦さん」
互いに名前を呼び、達彦は桜子に口付けをした。
口付けは、角度をかえ何度も桜子の唇に重ね・・・
しだいに首筋や肩に愛撫を繰り返しながら、桜子の浴衣を脱がせた。
初めて見る桜子の体。
暗闇でもくっきり分かるほど、美しく輝いていた。
「そんなに見んで・・・」
桜子は、達彦に見られていると言う事だけで体が熱くなり
恥ずかしく・・・両手で胸を隠した。
「桜子。隠さんでも・・・綺麗だよ。」
と言って桜子の額、頬に口付けを移しながら首筋に口を這わせながら
桜子の差ほど大きくない乳房を達彦の大きな手で包み込み優しく揉んだ。
達彦は、桜子の乳房を揉みながら
首筋から鎖骨、そして乳房に口付けを落とし右の乳房の頂上を口に含み
舌で転がした。
「ん・・・あっ・・・」
桜子は、達彦の肩に手をのせ声を漏らした。
初めて感じる感覚に戸惑ったが、既に桜子の頭の中は、真っ白で
何も考えられなくなっていた。
達彦は、体を起こし桜子の顔を見つめた。

つづく
452446です:2006/11/25(土) 12:54:37 ID:XNYb6alp
>>451

桜子。愛しとる」
と言って再び唇に深い口付けを落とした後、首筋、鎖骨、肩、
乳房へと愛撫を繰り返しながら、桜子の秘所へ手を這わした。
「あっ・・・達彦さん・・そんな所、触っちゃだめ」
桜子の秘所は既に熱くしっとりと濡れ、初めて自分以外の人間に
触れらた桜子は、体に弱い電流が流れたかの様にピクとなった。
桜子は、恐怖心のあまり足に力を入れた。
「桜子。大丈夫だから・・・お前の全てを知りたい。」
と言って桜子の唇に軽く口付けを交わし次第に深く、桜子の舌を絡めた。
桜子は達彦と交わす熱く甘い口付けに酔いしれているうちに、達彦は
桜子の足の間に自分の足を絡め、再び桜子の秘所に指を這わせた。
「んぅ・・・あっ・・」
達彦の長い指は、桜子の最も敏感な部分に這わせた。
「ダ・・・メ・・・あっ・・・んん」
首を横に振り身を捩じらせながら、その行為をやめさせようと
達彦の手を掴もうとするが掴めなかった。
達彦の指は、桜子の入り口付近を優しく掻き回した。すると
桜子の奥から愛の蜜が流れ出て来た為、達彦はそのまま奥へ
指を忍ばせた。
「痛っ!」
「ごめん。今日は、もうやめるか」」
と言って桜子の顔を見た。桜子の目は潤み、今まで見たことの
ない表情を浮かべていた。
「私は、大丈夫だで・・・達彦さんの好きなようにして」
と首を横に振り達彦の首に手を廻し自ら達彦の唇に口付けをし
離した。
453名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 13:35:50 ID:UcfYNd1b
ドキドキドキドキ! 早く続きをーっ! 息を呑んで待ってまする
454446です:2006/11/25(土) 13:47:53 ID:XNYb6alp
>>452
彦は、意を決したように桜子は、自分の物だと言う所有の証を
桜子の胸に付け、乳房の頂上を舌で転がしながら秘所に指を這わせた。
そこは、先程以上に濡れ・・・いつでも達彦を向かい入れる準備が出来て
いた、
達彦は、再び桜子の入り口に手を這わせ、ゆっくり指を奥へと侵入させた。
桜子の体内は、狭いものの暖かく達彦の指に吸い付いて来た。
「ん・・・あっ・・・んん」
達彦はそのまま桜子の体内から指をゆっくり出し入れを繰り返している
と桜子の秘所から淫らな水音が出て来た。
「あっあああ・・んん」
桜子の体内から指をゆっくり出し、桜子を強く抱き締め口付けを交わすと
達彦は状態を起こし固くなった自分自身を桜子の秘所にあてがい
ゆっくり桜子の入り口に埋めた。
「痛いッ・・・んん」
「今日はやめよう」
「大丈夫だで・・・続けて・・気にせんで続けて・・」
桜子は、達彦の手を求め手を宙に浮かせた。
達彦は、再びゆっくり熱く固くなった自分自身を桜子の体内に全てを埋め込み
桜子の手を取り覆いかぶさった。
桜子の体内は熱く達彦自身に吸い付いて来た。
「桜子。入ったぞ・・・」
「達彦さんと一つになっとるの?」
「ああ。俺とお前は一つになっとる。大丈夫か」
桜子の目には薄っすらと涙を浮かべていた。
達彦は、桜子の目に浮かぶ涙を唇で吸い取り、桜子の唇に深く口付けを落とした。
「桜子。愛しとる、お前は俺のもんだ・・・誰にも渡さん」
「私も・・・達彦が好き」
「桜子・・・動くぞ」
達彦は、ゆっくり動きだした。最初は痛いばかりだったが・・・体の奥から
痛みではない不思議な感覚が出て来た。
455446です:2006/11/25(土) 13:48:46 ID:XNYb6alp
>>454

「達彦さん・・・達彦さん」
とうわ言の様に達彦の名前を呼ぶ桜子。
一つになった部分から淫らな水音と互いの荒い息遣いが静かな部屋に響く。
桜子は、達彦にしがみついていた。
「はは・・・ううう・・・桜子・・・愛しとる」
達彦は、息を荒げながら腰を振る速度を速めながら、桜子の体内に
精を解放し、そのまま桜子の上に倒れこんだ。
「達彦さん。大丈夫?」
突然大量の汗をかき。桜子の上に倒れこんだ達彦に驚き言った。
「はぁはぁ・・・お前こそ大丈夫か?」
静かに達彦は起き上がり、桜子の体内から達彦自身を抜き再び桜子に覆い
口付けを交わし、桜子の隣りに横になった。
桜子は、達彦の胸の上に頭をのせた。
達彦もまた、桜子のを抱き寄せた。
「桜子・・痛かったか?ごめんな」
「うんん?大丈夫。身も心も達彦さんの奥さんになれて嬉しい。
もう私を離さんで。」
「二度とお前を離さん。ずーと俺の側に居ってくれ。幸せになろうな」
「うん。」

おわり
456446です:2006/11/25(土) 13:51:10 ID:XNYb6alp
駄作な文章で本当に申し訳ありません。
初めて、こういう文章を書いたので、どう文章で表現して
良いのか分からなかったので、次回はもう少し勉強してから
出直してきます。
457名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 17:48:01 ID:oXEj8fTc
パチパチ! いいよぉ〜。
ふたりの初々しい感じがよかったです。
次回作もぜひ!お願いします。
ずーっと長いこと好きで好きでどうしようもなかった桜子をやっと抱ける、自分のものに
できる達彦のよろこび、伝わってきました。
出征前、床に寝転がって、桜子からもらった帽子を顔に載せる時、達彦は桜子とのキスを
想像してたよね? あの口の動き・・・結構、ディープなのを想像してたよね?
458名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 01:26:21 ID:OwJf1b4I
 うっわああ スゴイいいです 大拍手!!ありがとお。
 初夜の翌朝 女になった桜子の様子もタノムよおおお〜!
 
459名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:18:08 ID:u1TWtXI5
>>446さん、グッジョブですー!素敵な文章ありがとうございました。
やっぱり桜ちゃんと味噌坊が愛し合う場面って、いいなー。
460446です:2006/11/27(月) 16:41:20 ID:DPAXqicU
H抜きですが・・・
エピローグとして付けたします。

【達彦バージョン】

自分の腕に重みを感じ目を覚まし、腕を見ると・・・
何も纏わず自分の体に寄り添い、静かな寝息を立て寝ている桜子がいた。
俺は一瞬驚いたが、自分自身も何も纏っていない事に気が付いた。
そう言えば、俺・・・昨日、桜子と結婚したんだ!
桜子は昨日、俺のもんになったんだ!
俺が長年思い続け来た桜子が・・・俺の妻になったんだから、こうしとっても
何の問題もないんだよな。
自分の腕の中で無防備に眠る桜子を見ると布団の隙間から二つの膨らみが
見え隠れしている。
その二つの膨らみには、俺が昨夜付けた所有の赤い花びらが多数あった。
叶うものなら、寝ているこいつを起こし・・・欲望のままお前を抱き
俺の腕の中で泣かせてみたい。
これじゃ・・・まるで、戦地で何時しか目にしたあいつらと一緒じゃないか。
桜子、愛しとる。
ずーと俺の側に居ってくれ。
明日はどんなお前を俺に見せてくれるんだ?
明日から俺らの新しい生活がはじまる。
これからの長い人生を共に歩んで行くんだよな。
宜しく頼むよ桜子。
桜子を抱き直し、桜子が寒くないよう・・・肩まで布団を掛けてやり
俺は再び深い眠りについた。
461446です:2006/11/27(月) 16:41:55 ID:DPAXqicU
【桜子バージョン】

私を抱しめる腕は誰?
暖かくて気持ちが良い。
もう・・・朝?
起きたくない!
ふっと目が覚めると、私の目の前に何も着ないで、私を抱しめるその手は誰?
恐る恐るその手の持ち主を見た。
どうして、達彦さんがここに居るの?
どうして、何も着ないで私を抱しめとるの?
そう言えば私も、何も着ていない・・・どうして?
あっ!私・・・昨日、達彦さんの奥さんになったんだよね。
嬉しいけどちょっと恥ずかしい。
達彦の胸に自分の頬を優しく擦りつけた。
達彦さんの胸の中、暖かくて気持ちが良い。
ねぇ!達彦さん・・・私、ずーと達彦さんの側に居っても良いんだよね。
達彦さんのここに(胸)傷があったんだ!
もしかしてこの胸の傷は、戦地で負傷した傷?
痛かったよね、苦しかったよね・・・
でも、もう大丈夫。これからは、私が達彦さんの側に居って達彦さんを
支えるで、苦しい時や悲しい時は一緒だで・・・
ずーと側に居るから・・・
ねぇ!達彦さん・・・達彦さんのここに(胸)傷があるの知っとるの
私だけだよね。
他の人は知らんよね。
462446です:2006/11/27(月) 16:43:04 ID:DPAXqicU
静かに寝息を立てて寝ている達彦の胸傷を指でなぞる桜子。
「桜子。」
桜子を抱く手を強め、囁いた。
桜子は、驚き達彦の顔を見た。
「ごめん。起こしちゃった?」
「うんん。おはよう。」
「おはよう。」
恥ずかしそうに言う桜子。
「達彦さん。ごめん。私が・・・達彦さんの腕を枕にして寝とったから
疲れて眠れんかったね。」
と言って桜子は、布団で体を隠しながら達彦の腕から逃れようとした。
しかし、達彦は、それを許さず・・・桜子を組敷しき、桜子の唇に自分の唇を重ね
離し見つめ、桜子の肩を抱き横になった。
「今日の様にグッスリ眠れたのは、久ぶりだ。お前が俺の側に居るから休めたんだな。」
「達彦さん。この胸の傷・・・」
桜子は、達彦の胸にある傷を手で優しく撫でながら言った。
「あっ!この傷か・・・この傷は、戦地で負傷した傷だ」
「やっぱり・・・痛かった?」
「ああっ!痛かったな。傷も心も痛かった。でも、今はもう痛くない。」
「達彦さん。」
「悲しい顔をするな。俺はお前の側に還って来た。還ってこれたんだ・・・
お前が待っとると思うと、死ぬにも死ねんかった。」
桜子は、達彦の胸傷を撫でながら・・・結婚して初めて、自ら達彦の唇に
重ねた。
「桜子。そんな事されたら・・・また、お前が欲しくなってしまう。」
「達彦さん。私はもう。達彦さんのものだで・・・達彦さんの好きにして
ええよ。でも・・・昨夜みたいな事は、もう朝だで・・・夜まで我慢して」
「桜子。我慢できんと言ったら?」
「我慢して・・・それに、達彦さんと一つになった場所が、まだ少し痛いで
夜まで我慢して、お願い」
「桜子。ごめんな。守りたいのに・・・大事にしたいのに、痛い思いをさせて」
「うんん。気にせんで・・・私、そろそろ起きるねで・・・達彦さん、少し
布団かぶっとって」

おわり
463名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 18:35:36 ID:cpKDJ/Zi
うんうん!
絶対、こんなかんじだったはず!
これくらいなら、福士&あおいでやってくれたらいいのに。
464名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:56:11 ID:h6Oo474O
そうそう これこれ、こういうの! ええですなあ〜。 アリガト446さん。
 やっぱり 達彦と桜子! <真知子と春樹>を越える、永遠のカップルだー!
 そうか〜 桜ちゃん、気イ強くて意地っ張りでも、あそこが痛かったかん。

 桜子の頼みで今日一日我慢してようやく1日が終わり、もう待ちきれない達彦!
 達彦に女にしてもらった喜び、次々に起こる初めての出来事への戸惑い、
 体を開かれ隅々まで愛撫されて達彦への恥じらいが入り混じり、
 昼間も帳場で達彦の傍にいても、店の者達がいても、
 なんとなく落ちつかない桜子。。。
 二人の新婚二日目の夜の行方は。。。ツヅキタノムーっ!!! 
465名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 10:46:07 ID:AgN+A8ll
おお!久々に覗いたら、このスレまだあったんか?感動した!
ちょっと、『くろきん』とこに行ってたもんで^^;
若殿も黒木くんも良いけど、やっぱ坊ちゃんが一番だな〜。
466名無しさん@ピンキ-:2006/11/28(火) 22:28:43 ID:NjgrR9E9
坊ちゃんのアソコは、固くてデカイw
桜子の月経を吸う味噌坊ちゃんを妄想したい
467名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:02:40 ID:PL2LWjh/
いいね このスレ やっぱり、坊ちゃんと元気な頃の桜子
福士と宮崎いいキャスティングだっただね。番組は終わったが、
二人のイチャイチャ場面は想像しちゃうな。きっと理想のラブラブが
そこにあるからなんだろうな〜。333さんとか、446さんが
また物語りにしてくれるの楽しみだよー。


468名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:41:42 ID:dk62iK5y
>>464 
そう、二日目の夜、見たいよねー。
一日、妄想と戦いながらガマンして、夜になってむさぼるように桜子を抱く
達彦と、ちょっぴり大胆になった桜子、でもまだヒリヒリ痛いの・・・
469446です:2006/11/30(木) 19:13:25 ID:v6gzn/7b
2回目の愛の夜は、おじいちゃんが亡くなっているので
一週間後の設定で書いているのですが、それで良い?
470名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:01:59 ID:zn7jiGHZ
そう、ハタと気づいたが、翌日は、徳次郎じいちゃんの葬儀で
バタバタだったんだよね。お通夜で有森家に泊り込みなので、
味噌坊 おあずけ。
471名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:22:30 ID:EwxcZFta
ごめーん、じいちゃんのことすっかり忘れとった・・・
一週間も待たされるなんて、達彦ツライな。
桜子の喪服姿にムラムラしてしまう達彦なのであった。
喪服の桜子を…と妄想してしまうも、もちろんガマンして
一週間後は大爆発!!
>>446さん、ヨロシク
472名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:28:09 ID:zn7jiGHZ
・・・ってことで、徳じいの野辺送りなどで、味噌坊の日々溜まっていく
妄想をよそに、バタバタの一週間を過ごした有森家で過ごした姉妹たち。やっと落ちついて
桜子が山長に戻り、2回目の夜を迎える日がやってきた。その頃には桜子の
ヒリヒリも治まり、もう〜我慢できないヤル気満々準備OK味噌彦と、
初夜で開花しそうだったのに一週間で、また固い蕾にもどってしまった桜子ちゃん、
さあ二人の2回目のドラマがはじまりはじまり〜 (446さんにバトンタッチ)
473名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:41:20 ID:Y99MK29V

「ちょっと待ってください!」じいちゃんの葬儀の一週間後、落ち着いた頃に
さぁー仕切りなおし!と俄然張り切る味噌坊であったが、なんと!よりによって
そんな時に、ちょうど桜子のお月様の日。 (桜)「ごめん、達彦さん・・・」
希望に胸わくわくパンパンに膨らんだ風船が、シュルシュルシュル〜としぼんで
あわれ味噌彦 肩を落として、また長い長い我慢の一週間が始まるのであった。

474名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 09:24:25 ID:0wR6A7T1
 そん時に 桜子に 黒木オーボエ教えるんじゃないのか。
一週間我慢すれば 終わった直後なら 生 中田氏 思う存分堪能できるんだから、
それまで 桜の下手なオーボエ聴かせてもらおうじゃないか。
475名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 07:27:24 ID:xY/A4TNX
>>474
意外と上手かったりしてワラ
476名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 07:30:04 ID:YohPVwzR
(達彦)音楽を忘れるなー! オーボエをわすれるなー!
(桜)忘れるも何も、オーボエはいつも私の中にあります。
477446です:2006/12/05(火) 17:27:16 ID:NHqfAi3q
お待たせしました。
二作目を投稿します。
誤字脱字があると思いますが、お許し下さい。


桜子の祖父で山長、前職人の頭だった徳次郎が亡くなり一週間が過ぎた。
達彦も桜子と共に葬儀が終るまで有森家に泊まりて、葬儀の手伝いをしていた。
桜子は、葬儀の後片付け等が終るまで有森家に留まり、店の仕事がある為、達彦
だけを先に帰した。
ようやく葬儀の後片付け等を追えた桜子は、達彦が待つ山長へ帰って行った。
桜子が山長へ帰る頃は既に日が暮れ辺りは真っ暗だった。
笛子は、桜子に一人で山長に帰るのは危ないから、今日は家に泊まっていったらと
助言するが、桜子は達彦が心配だからと行って有森家を後にした。
店の玄関は、カーテンが閉められていた為、桜子は裏口から入り達彦が
居る居間へ向かった。
今では、既に浴衣に着替え卓袱台に新聞を載せ真剣に新聞を読む達彦がいた。
人の気配を感じた達彦は、顔をあげ桜子を見た。
「お帰り」
「ただいま」
と言って桜子は、達彦が座る前に立ち達彦の首に腕を回し抱きついた。
達彦は突然、桜子に抱きつかれた為、少し驚いた様子だったが・・・
桜子の背中に手を回した。
「桜子、どした?」
「何も言わんで、このまま抱しめとって」
暫く達彦は何も言わず、ただ桜子を抱しめていた。
「桜子。今日は疲れただら、風呂に入って休め」
と言って、桜子を抱く手を緩めた。
桜子はコクリと頷き無言のまま立ち上がり居間を去った。
居間に一人取り残された達彦は、久しぶりに感じた桜子の温もりに鼓動を
早め、高ぶる気持ちを抑えるのがやっとだった。
478446です:2006/12/05(火) 17:27:46 ID:NHqfAi3q
桜子が寝室に入ると既に達彦は引いてある布団の上に座っていた。
桜子は、戸を閉め再び達彦の首に抱きついた。
「桜子、今日は一体どうしたんだ?実家で何かあったんか?」
「達彦さんの嘘つき。二度と寂しい想いはさせんと言ったのに・・・
どうして、側に居て欲しい時に居てくれんかったの?」
「ごめん」
「寂しかったんよ」
目に涙を浮かべ、桜子は達彦の唇に触れるような口付けを落とした。
「桜子」
「ごめん。今日は、私・・・どうかしとる。達彦さんが言う通り、きっと
疲れただら・・・今日は、もう休むね」
と言って桜子は、達彦の首に回した腕を解き、達彦から離れようとした。
しかし、今度は達彦が桜子を抱く手を緩めなかった。
「達彦さん?」
桜子は達彦の顔を見上げると、達彦は桜子の柔かな唇に口付けを落とした。
「桜子、お前が俺の抑えていた心に火を付けたんだ。」
と桜子の耳元で囁いた。
「私が火を付けたなんて・・・」
と言い終らないうちに、達彦は桜子の生気を吸うように激しく口付けを落とし
桜子の口内を掻き廻し、舌を絡めとった。
達彦からこんな激しい口付けを受けたのは、初めて達彦と迎えた夜以来だった。
初めて達彦から激しい口付けを受けた時は、ただ夢中で・・・受け止めるだけ
が精一杯だった。
479446です:2006/12/05(火) 17:29:05 ID:NHqfAi3q
しかし今日は・・・達彦の激しい口付けを受けているだけで体と体の中心が熱く
達彦から受ける口付けがこんなにも甘く酔いしれる物だと知らなかった。
達彦は、桜子に激しい口付けをしながら、桜子の浴衣の紐を解きはだけさせた。
「あっ!」
桜子は、恥ずかしさの余り声を挙げ、はだけた浴衣を直そうと胸に手を持って
行こうとするが、再び桜子の唇に口付けを落としながら、はだけさせた浴衣の
隙間から手を入れ桜子の乳房を優しく揉みはじめた。
達彦の唇は、桜子の耳朶、首筋、鎖骨、胸に這わせ桜子の体から消え始めた
箇所に所有の証を再び付けながら、舌先で桜子の乳房の頂上を転がした。
「あっ・・あっ・・・んん」
すると桜子は、座ったまま体を仰け反らせ・・・自然と出る声を抑えるのが
やっとだった。
達彦は、桜子が纏う浴衣を全て取り除き、静かに布団に桜子を寝かせ桜子の
体を見た。
桜子は、目をキツク閉じ体に力を入れ・・・微かに震えていた。
達彦は、部屋の明かりを消し、纏っていた浴衣を脱ぎ捨て桜子に覆い被さった。
「桜子。綺麗だ・・・とっても綺麗だよ」
と言って桜子の緊張をほぐす様に優しく口付けを交わした。
「桜子、目を開けて俺を見てくれ。」
桜子はゆっくり目を開け達彦の顔を見た。
「達彦さん」
「桜子、愛しとる。」
「達彦さん・・・私も愛しとる。」
二人は見つめ合い、唇を重ね口付けを交わし・・・交わす口付けが徐々に
激しさをました。
480446です:2006/12/05(火) 17:30:15 ID:NHqfAi3q
ごめん。
続きは、後日投稿します。
481名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 23:11:35 ID:53/rTgqz
みんなテレビの前で、二人のあんなことこんなこと妄想してるんだ。
年末特番「きらりもう一度」、では達彦が桜子を激しく抱くベッドシーン
やってくれNHK
482名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 17:27:12 ID:feGo57E/
若様が熱にうなされるとこ、達彦が桜子を抱く時、
あんなに汗かいてハァ〜ハァ〜いうんだろうなーと想像しちまった。
483名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:53:24 ID:jtnPICJp
そうだね、栗原小巻と抱き合うのも、なんだか桜子と抱き合ってるように見えた。
484名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 23:18:57 ID:SRLfthKO
ねえ 続きまだかなー。 楽しみにしてます。
485名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:05:47 ID:FKLzXIoa
続きを〜。 二人はまだ1度しか交わっとらんだら、早くせんと。
初夜でせっかく開いた桜子の蕾がまた固く閉じちゃうでー。
あ、でも固いほうがキュッと締まって、味噌坊は具合がイイかもしれんけんね。
想像するだけでゾクゾクしてくる、昇天しそーだ。続きはよしてくれ〜 
486名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:26:15 ID:FKLzXIoa
桜子に月の障りが来て、今日は抱けないけど、達彦がどうやっても我慢できない
とわがままをいうので、お口の中に発射、桜子ゴックン、うまい、もう一杯!も
書いてくれ。
487名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:29:49 ID:5OcUoTjZ
お、落ちそう。コノスレ
488446です:2006/12/13(水) 13:52:29 ID:JCfyJOKa
>>479
遅くなってすまん。

達彦は、桜子の耳、首、鎖骨に舌を這わせながら桜子の胸を揉みながら
乳房の頂上を指で摘まんだ。
「あっああ・・・んん」
乳房の頂上を摘ままれた桜子の体に弱い電流が流れた。
「はぁはぁ・・達彦さん」
達彦を探す手が宙を舞い、達彦は桜子の手を取りながら這わす舌を
下へと移動させた。
達彦の舌は、桜子の乳房の頂上を舌でなぞったり、口に含み転がしたり
頂上を軽く噛み頂上を立たせた。
達彦に乳房の頂上を舌で遊ばれる度に、桜子の中心が熱く潤いを増して
いるのが、自分でも分かった。
舌先で桜子の乳房への愛撫を続けながら・・・達彦は、桜子の秘所に
指を這わせると、既にそこは潤っていた。
「桜子、感じたんか?」
「達彦さん・・・そんなこと・・・言わんで」
達彦は、桜子が静止する言葉に耳を傾けず・・・桜子が最も敏感な場所に
指を擦り、入り口に触れた。
桜子の入り口からは、蜜が溢れだしていた為、静かに桜子の中に指を挿入
させた。
初めて結ばれた時と同様、キツク暖かく指に吸い付いてきた。
再び達彦は、桜子の体に舌を這わせながら秘所に口付けをした。
「そんな所・・・・汚い・・・ダメ・・・」
と言って、達彦を辞めさせようと達彦の頭に手を添えるが
達彦は、その手を取り桜子が最も敏感な蕾を舐めると桜子の体は、仰け反り
初めて訪れる感覚に訳が分からず、ただうわ言の様に達彦の名前を呼んだ。
達彦は、体制を整え再び桜子の唇に口付けを落とした。
「桜子、入れるよ。痛かったら言ってくれ」
桜子は、覚悟を決め頷いた。
489名無しさん@ピンキ-:2006/12/13(水) 21:34:18 ID:FqBZ4uqO
いやぁ〜446さんの文章は、いつ読んでも素晴らしい!!妄想の達彦さんと
桜子のSEXは激しくて、いいねえ(^0^)もっとエロい内容の続きを
見たい----(^3^)ノ
490名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:58:50 ID:yLp56/YE
いいわ〜 毎晩寝ながらこの続きを妄想しちゃってます

達彦にリードされて恥らうサクラコええなあ。
そして、カラをやぶって達彦に開発されて大胆になっていく
桜子を期待してます・
491名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 10:09:08 ID:6KKleKLq
333さん 446さん 素晴らしいねぇ。 続きが楽しみでお邪魔して申し訳ないが、皆さんの表現をお借りしつつ、書いてみようと思います。

桜子が徳次郎の葬儀の片づけを終えて山長に戻ってから、半月ほどが経った。
桜子は昼間は夫婦二人で店の仕事を忙しくこなし、夜は二日と空けず桜子を求めてくる達彦に応えていた。
この日は茶の間で一人きりの夕食を取っていた。
達彦が名古屋に泊まりがげの出張で、朝早く出掛けて行ったのだ。
昼間はにぎやかだった山長も夜になると静まり返っている。
「達彦さん、どうしとるかな・・・。」ふと達彦を思う桜子。急に寂しさがこみ上げる。
戸締りをし、寝室に入るとがらんとした部屋には桜子の布団が一組敷かれている。
「なんか落ち着かんね。」そう言って桜子は、達彦の布団を並べて敷いた。
「なにしとるんだろう、私・・。」そう思いながら、達彦の布団に潜り込む。
布団には達彦の匂いが残っていて、桜子は達彦を感じて少しほっとした気分になった。
「達彦さん・・・。」布団をぎゅっと抱きしめ、桜子はいつのまにか眠りに落ちた。

次の日の午後、達彦が店に戻ってきた。
「ただいま。何か変わったことはなかったか?」
「ううん。大丈夫。達彦さん、着替えるだら?」会話をしながら母屋へ向かう二人。
「まだまだ大豆の価格が下がらんで、八丁味噌を仕込むめどは経たんな。」桜子に着替えを手伝ってもらいながら、達彦は仕事の話をする。
背中で聞いていた桜子は、店の大将としての達彦の風格を感じ、頼もしく思う。思わず体を達彦に寄せ、額を背中にくっつけた。
ぎゅっと達彦の着物をつかむ。「・・・どした?桜子」桜子の行動に気づき振り返る達彦。顔を覗き込む。
「ううん。ごめん。なんでもない。」そう桜子が言ったとき、店から野木山の呼ぶ声が聞こえる。
達彦は微笑み、黙って桜子の頭を一度なでると店へと向かった。
残された桜子も、ときめく気持ちを抑えるように一つ大きく息をして、達彦を追った。
492491です:2006/12/15(金) 10:51:10 ID:6KKleKLq
夜になり、桜子はいつものように戸締りをして寝室に向かった。
部屋では達彦がうとうとと眠っていた。結婚以来、桜子より先に眠ることが無かった達彦だったが、出張先で酒の席に付き合わされたせいのようだ。
「達彦さん、疲れとるんだね。」桜子は明かりを消すと、達彦のそばに行き布団を掛けてやった。
達彦の安心したような、無防備な、綺麗な寝顔に桜子はつい見とれる。子供のような寝顔を見ていると、さっき男の風格を感じた時とはまた違って、桜子は母性を刺激され胸がきゅっと熱くなる。
手が達彦の頬にそっと触れた。と、達彦がピクッと動き、ゆっくり目を開けた。
「ごめん。起こしちゃったね」謝る桜子に微笑みながら、達彦は桜子の手を取り、ぐいっと自分に引き寄せた。寝ている達彦に倒れこむ桜子。
「桜子・・・夕べは寂しかったのか?」桜子を抱きしめ、頭をなでながら達彦が優しく囁く。
達彦に気持ちを見透かされ、結婚前の、以前の桜子ならば「寂しいわけないじゃん!」と言い返すところだが、今日は違う。
「うん・・・。寂しかったよ、達彦さん・・・。」
桜子は顔を上げると、自分から達彦に口付けた。達彦もそれに応えるように桜子の頬を大きな手で包み込み、熱い口付けを返す。
二人はお互いに舌を絡め、しばらく熱く甘い口付けに酔い知れていたが、達彦は桜子を抱きしめながら体を起こした。
そして自分の浴衣を脱ぐと、桜子の伊達締めを解き、緩んだ浴衣の襟元から手を差し込む。
「あっ・・・」桜子から甘い吐息が漏れる。そのまま優しく乳房を揉む達彦。そして桜子の浴衣を脱がせ、下着を取る。
桜子は達彦の太もものあたりに座る姿勢になった。
「好きだよ。桜子・・・」囁きながら、桜子の耳、首筋に唇を這わせる達彦。だんだんと達彦の唇が下がっていったので、桜子は膝を立てた。
達彦は両手で桜子の乳房を包み込むと、優しく揉みながら谷間に顔をうずめた。「んっ・・あん」桜子はそんな達彦の頭を抱え、目を閉じた。
493446です:2006/12/15(金) 13:30:36 ID:w1lZgTBh
>>488

「桜子。体の力を抜いて」
達彦は、そそり立つ達彦自身を桜子の入り口にあてがい・・・
ゆっくり桜子の体内に沈めていった。
「うっ・・・」
桜子は唇を噛み痛さと圧迫感に堪えていた。
「桜子、やめるか?」
そんな桜子を見かねた達彦は言った。
「大丈夫だで・・・続けて、この間みたく痛くないから・・」
桜子は横に首を振った。
「桜子・・・」
達彦は再び桜子の体内に自分自身を全て沈めた。
「桜子、桜子と一つになっただら、大丈夫か?」
と言って桜子の唇に口付けを落とした。
桜子の中は、初めて結ばれた時より殆んど変わらず・・・キツク達彦自身に
吸い付き締め付けた。
「桜子、少し動くぞ」
達彦は、腰をゆっくり動き出した。
静まり返った部屋は、二人の荒い吐息と淫らな水音が響いていた。
「んっ・・・あっあっ・・・」
「桜子」
達彦は、腰の動きを止め・・・一つになったまま、桜子の体を起こし口付けを
した。
桜子は目を固く閉じたまま、恥ずかしくて・・・まともに達彦の顔を見れない。
「桜子、目を開けて俺を見てくれ!」
達彦の名前を呼び、恐る恐る達彦の顔を見た。
「桜子、分かるか・・・俺とお前は、一つになっとる。お前が居らん間
俺も寂しくて・・・お前が欲しくてたまらんかった。」
「私も寂しかったで・・・また、達彦さんと一つになれ・・・
私も嬉しいで・・・このまま私を抱しめとって」
と言って達彦の唇に唇を重ねた。
桜子は、達彦と一つに繋がった部分が熱く疼き初めて来たのがわかった。
桜子は、この甘い疼きをどうして良いのか分からず、達彦に強く抱きしめた。
「桜子。お前をこうして抱き合って居るだけで・・・お前に全てを包み込まれ
とるみたいだ。」
「達彦さん」
達彦は、桜子の唇に激しく口付けを交わし、一つになったまま桜子を
静かに布団の上に寝かせた。
「桜子。愛しとる。」
「達彦さん。私も達彦さんを愛しとる」
二人は見つめ合い、再び激しく口付けを交わし達彦は、桜子の口内を探り
ながら、静かに腰を動き出した。
「はぁはぁ・・・あっあっ・・・達彦さん」
桜子は、達彦に突かれる度に、体全体に甘い疼きが広がるのを感じとって
いるが、これが何処から来るもの中のか分からず、ただ達彦にしがみ付く
事しか出来なかった。
「桜子・・・俺もう・・・」
「達彦さん」
達彦は、腰を早め桜子の中に精を解き放ち、桜子の上に倒れこんだ。
桜子は、息を荒げながら達彦の頭を抱いた。
「達彦さん。大丈夫?」
「桜子。」
達彦は、顔を起こし桜子を見た。
桜子は、達彦の唇に軽く口付けを交わした。

終わり
494名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 18:25:25 ID:xD45NL1E
>>491 まだ入れなくていいよー。前戯はたっぷりとねー。桜子がびちょびちょになるまで
達彦のテクニックをみせてくれー。

>>446 終わったあともやさしい達彦、甘える桜子、見たいです。後始末は達彦が?
495名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 18:57:07 ID:YI6rv2pM
淫乳どろり
496名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:40:53 ID:5f1KmTtN
ある日曜日、前夜もたっぷり達彦に求められて、少し足の関節に筋肉痛を覚えた
桜子だが、達彦より先に起きて、夫のために朝食を準備した。 有森家では末娘で
家事や料理は姉達に甘えていたが、おてんば娘だった桜子がしとやかな新妻となり、なれない手つきで時間がかかるが
達彦の為に食事の準備をする幸せをかみ締めていた。達彦を起こしに二人の
寝室へ行く。「ネエ達彦さん、ゴハンできとるよ、もう起きて」と体をゆする。と
目を覚ました達彦にそのまま手を引き寄せられ、倒れこむ。「あっ」と、戸惑っている
まもなく、そのまま抱きすくめられて体をまさぐられ、いきなり蕾に達彦の
手が到達した。畳み掛けるような達彦の早業に「ええー、そんな」ただただ、
呆然とされるがままの桜子。蕾とヒダの周りを達彦の指が行き来するうちに
戸惑いで声も出ず頭の中が真っ白になっていく。ふと我にかえり「た、達彦さん」
「あ、朝だで、ごはんできとるでエエ…アア」っと言葉で抗っても、切ないため息
が漏れる。そして達彦の指によってすっかり潤った桜子の体は正直だ。
497名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:52:53 ID:5f1KmTtN
「達彦さん、ご、ごはん、あ、ああー」という言葉とは裏腹に、暗い閨の中での
秘め事を、こんな明るい朝の光りが差す中で、太陽に見られながら、達彦は
求めようとするのか、愕然とするとともに、桜子自身、思いも寄らぬ
興奮を感じていた。すっかり体の力が抜け、手足はガクガク。
達彦の前ではきれいでいたい、と切ない新妻らしい気持から、赤地に花柄の
かわいらしい着物を、ああでもない、こうでもない、と何度も何度も締めなおして
ようやくきれいに身繕いした着物と、結い上げた髪は、その達彦によって
あっという間に着崩されてしまった。
498名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 00:20:27 ID:N/qXxO2T
達彦が手をもぐりこませていた桜子の下着を取り、腰から下の
黒い茂みと、すんなり伸びた細い足がはだけた着物の間から覗いていた。
達彦は少し怖い顔をしている。いつもの夜のように、甘い言葉はなく、
一つ一つの動作があらあらしく野獣のようだ。そして、口付けも、乳房への愛撫も
秘所への口での愛撫の前戯なく、固く大きい達彦自身で、桜子の体を貫いた。
そして、そのまま激しく動き出す。着物を着たまま、下半身だけあらわになった状態
で、太陽のが差しこむ明るい中で、達彦の太く固い肉棒に貫かれているこの状況に
興奮しているのは桜子であった。男は誰でもそうだ、達彦も例外ではない、朝は
夜の間に溜まるので白濁の量が、夜よりも多い、その分太く逞しく、それが
桜子の興奮に拍車をかけていることは、男を知ってまだ半月の桜子は知る由も
ない。寝覚めてそのまま、桜子の中に入っていった達彦自身はあっという間に
かけ上がり、妻への愛だの恋だの、考える余裕もなく、ただひたすらに、大量の
白濁を桜子の中へ抽送した。
ややあって、我に返った桜子は、何が起こったのか、今は考えないことにし
抗いがたい興奮の余韻と戦いながら平静を装い、「達彦さん、起きて顔洗って
居間に来てね、ゴハンができ取るで。私も着物直してすぐ行くで」

499名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 01:02:37 ID:N/qXxO2T
店が休みの日の、遅い朝食が終わり、起き抜けに大量の精を処理した達彦は、
スッキリと冴えた頭で新聞を読みながら、桜子が煎れた茶の温かさに
しみじみ幸せを感じていた。もちろん、朝いきなり、怖い表情で羽交い締めの
ように奪った手前、桜子にはそんなことは口には出さなかったが。
桜子は、居間に達彦が座って新聞を広げている姿だけで、充分幸せだった。
後片付けをしながら、達彦から遺書が届いた時の嘆き悲しみ、冬吾に迷った
あの時のことも、本当にあったことだったのだろうか、遠い遠いことのように
思える。達彦と肌を交わす夜を重ねるうちに、自分は心だけでなく、体もすっかり
達彦のものになった、夫婦になるってこういうことなのか、と実感する。
台所で朝食後の洗い物をしながら、そんな物思いにふけっていたその時「!」
「そんなはずは・・・ちょうど結婚式の前の日に終わったばかり。まだ半月で
早過ぎる、なんだろ。」
洗い物の後で、厠へ、と思っていたが、体から、どんどん何か容赦なく、たくさん
のものが下りてくる妙な感覚。月のものとは違う感覚。このままだと、
肌襦袢の下の腰巻にまで染みつきそうな予感に、慌てて
桜子は厠へ飛びこんだ。「ん? 桜子! どうした?」物音をたてて
廊下をかけていった桜子に何事か、と達彦が駆けつけようと、廊下に立つと
白い液がポタポタと跡を残している。「ナンだコレ?!」 と指にとって
顔を近づけた達彦は、ハッとして、厠へかけつけた。
「達彦さん、どんどん白いものが出てくるの、ナンだろう、私病気なのかなあ」と
半べそをかきながら、膝を隠しながら厠の前の廊下に座り込む桜子。
「桜子、ゴメン。病気なんかじゃないよ。これ、あの・・・さっきのオレのだよ。
(声をひそめて)さっき、お前の中にたくさん出しちゃったし、昼間は起きて
動くから時間が経ってお前の中から下に下りちゃうんだな。」
涙を拭いながら達彦を見上げる桜子の表情に、さっと恥じらいの表情が差した。
「そんな、、、わかった。まだ出てくるみたいだでしばらく布を当てておくで、
心配しんで達彦さん」「いや、俺がきれいにしてやるよ」達彦の頼みに抗えず
奥の座敷で、「恥ずかしいで障子閉めて」 敷布を引いた上に桜子が仰向けになり
開脚して膝をたてて、その中の秘所を達彦は息を飲んで眺めた。
白濁にが絡まりついた黒い艶やかな茂みとその下の蕾。内腿の白い柔らかい表面
を伝って滴り落ちる白濁。
温タオルで優しく拭き取っても後から後から泉のように湧いて出てくる光景に
思わず達彦は、下を差し入れそして口で吸い上げた。


500名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 01:16:52 ID:N/qXxO2T
そんなことがあって以来、休みの日の朝や、昼寝の後など明るい時間帯にも体を
重ねるようになる。夜でも昼でも、終わった後には、開脚した桜子の秘所を達彦が
丁寧にきれいに拭くというのが二人の間の習慣になり、恥じらいが桜子の興奮を
一層高め、また秘所から溢れ出てくる様に気持が高まる達彦。二人はそのまま
また交わってしまうという、お互いを貪り合う日々が、何ヶ月か続いた。川原の
切ない、ほんの一瞬のキスを交わしただけで、6年間も離れ離れになっていた
二人の時間を取り戻すかのように。
501491です:2006/12/16(土) 02:48:48 ID:7kP4tSGi
にぎわってますなぁW

達彦は桜子の乳房に唇を這わせる。すべすべと滑らかな白い肌。柔らかな桜子のぬくもりを感じ、達彦の体も熱くなってくる。
「達彦さん・・・達彦さん・・・」愛撫を受けながら、せつない、甘えるような声で達彦の呼ぶ桜子。そんな呼びかけに応えるように、達彦は桜子をしっかりと胸に抱きしめた。
「桜子・・・愛しとるよ。俺もお前に会いたかった。いつもお前を思っとるよ。」桜子を安心させるように囁き、優しく口付ける。
桜子は達彦を見つめた。達彦も真っ直ぐに桜子を見つめ返す。その澄んだ瞳は桜子の心を熱く高ぶらせた。
「達彦さん、抱いて・・・強く抱いて離さんで!」桜子は達彦の首にしがみつくように強く抱きついた。

桜子が自分を求めている?達彦はいつもと違った積極的な桜子を感じていた。
結婚以来、毎晩のように桜子を抱いていた達彦だったが、まだまだ緊張して、受身の桜子に、ただ自分の欲求をぶつけているだけのような気持ちを拭えないでいた。
もっと桜子に感じて欲しい。もっと深く、桜子のすべてを知りたい。
達彦は、自分の欲求のままに激しく桜子を求めたい気持ちを抑え、桜子の体をより熱く高ぶらせることに意識を集中させた。

達彦は桜子の首筋を舐め、熱い息をかけながら、手で桜子の背中から細くくびれた腰のあたりを優しく擦った。触れるか触れないかの繊細な指先。その手がお尻から太ももの内側にも伸びる。
「はああ・・・。」桜子は鳥肌がたつようにゾクゾクっと小さく体を震わし、吐息を漏らした。
達彦はなおもその手を休めず、そして、すでに硬く隆起した桜子の乳首を口に含み吸ったり、舌で転がすように愛撫する。
「あっ、ああっ!はぁ・・・んんっ!」喘ぎ声はだんだんと大きくなる。桜子は体の中心が疼き、自分の一番敏感な部分への達彦の刺激を求め、思わず腰をくねらせる。
達彦は焦らすようにゆっくりと、その長い指を桜子の秘所へと伸ばした。
ビクッ!っと桜子は体に電流が流れたように震え達彦にしがみついた。
「桜子・・・もうこんなに濡れとるよ・・・・。」ぬめぬめとした花芯の部分を指でなぞりながら、桜子の耳元で達彦が囁く。
「はぁぁ・・・んっ・・・いや・・・そんな事言わんで・・・。」言葉とは裏腹に、桜子は腰をくねらせ、花びらの奥からはどんどんと蜜があふれてくる。
達彦はゆっくりと指を花びらの中へ押し込んだ・・・。
502名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:25:52 ID:JksuisX6
桜子月の障りバージョン
二人が結婚式を挙げてから、そろそろ一月、若葉がまぶしい新緑の5月を
迎えていた。一日の仕事が終わり、家事の後片付けと家の戸締りをして桜子
は二人が寝起きする部屋に戻った。達彦は先に布団に横になりウトウトとしている
様子だったが、気持よさそうに眠っている達彦を起こさないように、そっと
布団に入る桜子の気配に、待っていたように両手を広げて「おいで」と達彦は
桜子を包み込む。桜子にはやや困惑した表情が浮かんでいたが、達彦の広い胸
に体を預けると温かい安心感に包まれた。抱きしめながら、桜子の首筋や
寝巻きの襟元からのぞく白い咽喉元に接吻を降らせる達彦。初夜の時の緊張
や戸惑いは薄れたものの、今だに達彦の濃厚な愛撫には胸の鼓動が
大きく打つのを感じる桜子だった。達彦の手が、寝巻きの裾を
かいくぐって、桜子のすべすべした白い膝や太ももをさする。
目を瞑って達彦の接吻の雨に陶酔しながらも、
桜子は右膝をさする達彦の手の動きを気にしていた。
達彦は足を絡めつけ、桜子の腰を自分の体にぐっと引き寄せ体を密着させたが、
寝巻き越しに、達彦の既に固く大きくなっているものを片方の
太ももに感じ困惑する桜子の鼓動が更に早くなった。
503名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:28:50 ID:JksuisX6
桜子の足や腰をさする達彦の手が確実に向っている、桜子の場所に触れようとした
その時、桜子は達彦の手をそっと抑えた。達彦の胸に顔をうずめながら
「ごめん達彦さん、今日は…今日はだめなんだ」と羞恥と戦いながら、
消え入りそうな声でつぶやいた。
「どうして?」と、桜子の意外な反応に、桜子の顔をのぞきこむ達彦。
「ごめん、俺、お前が欲しくて、毎晩…でも、つらかったんか?
ごめんな、言ってくれればいいのに」
「ううん、ちがうの」達彦の胸の中で激しく頭を振る桜子は
「あの、今日から・・・」(何て言ったらいいのかな。
達彦さんに言うのは何だか恥ずかしい。。。)
「え、何?言ってみりん」やさしくささやく達彦。
504名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:32:35 ID:JksuisX6
「あの、ちょっと、今日はできなくて…」怪訝そうな表情の達彦だったが、
ハッと気がついたように、「そうか、ごめん、気づかなくて。女の人のこと
良く分からんくて、ごめん。これからそういう時は言ってくれな」
達彦の胸に顔をうずめたまま、コクンとうなずく桜子。
「大丈夫か。具合が悪かったりしないか?」と達彦は肩や背中をそっとさすった。
「病気じゃないから、そんなんじゃないよ。」ようやく顔を上げる桜子。
「…じゃあ、えっと、その、毎月、今ぐらいの時期なんだな?」
夫婦なんだし、この際、女性としての自分の体のことも知っておいてもらいたい、と
桜子は、女性には誰にでもあるものだし、具合が悪くなるようなことはない、
店の仕事にも差し障りはないがただ、直前に体がだるかったり、
眠かったり、また胸が張って圧迫すると軽い痛みがあることも伝えた。
「そうだったか、なのに、俺、一昨日は…」
桜子の胸を揉みながら乳首をやや強く吸ってしまった。
「痛かったんだな。ごめんな」と、そっと桜子の襟元を広げ、小さな小鳥を
包み込むように右手で片方の胸を大事に大事になでながら見つめた。
この一ヶ月で処女のうすいピンク色から、吸われてだんだん色素が濃く広がっている
乳首に思わず唇を寄せた達彦だが、「だめだよね?」と自制した。
そっとなら大丈夫、という桜子の言葉に達彦は、舌をころころ転がした。
桜子は思わず、アア、と切ないため息を漏らしそうになったが、
月の障りの最中に…とそんな自分を恥じた。同時に、さっきから感じている下着
のぬめりが、月のものなのか、それともいつもの蜜なのか…。なんだか
頭がぼうっと混乱しそうになるのを振りきって我を引き戻した。
「…でもだめなんだよね、ゴメン、今日はもう寝よう」とぎゅっと桜子を
寝巻きの上から抱きしめて、桜子の体を離した。
桜子は達彦の優しさと思いやりに胸がキュンと締め付けられた。
505名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:35:04 ID:JksuisX6
491さん 割りこむようなアップの仕方になっちゃって
ゴメンナサイ。今度から分かりやすくするように考えます。
読んでる方にも、わかりづらくなっちゃいましたね、
すみません。気をつけます。
506491です:2006/12/17(日) 12:24:13 ID:bzDm8Sxv
502さん 私のことは気になさらず〜 ええねぇ「月の障り」バージョン
達彦らしいわ。 「おめでたですよ」「は?」な感じでW 優しくてかわいい達彦最高〜

501の続きです・・・グダグダですが・・・

桜子の秘所は未だかつてないほどに濡れ、蜜が太ももを伝って流れた。
達彦の指に熱く柔らかい粘膜が吸い付いてくる。長い指をゆっくりと出し入れし、中をかき回した。クチュックチュッっと淫らな水音が聞こえる。
「はぁぁ・・・!んん・・・」桜子は身をよじり悶える。達彦の指に弄ばれ、体の中心が溶けそうなほど熱く疼き、膝からは力が抜け、桜子はガクッと達彦の胸に倒れこんだ。
引き締まった腕でしっかりと抱きとめる達彦。そのまま桜子を布団に寝かせ覆いかぶさる。

桜子の唇からは熱い吐息がもれ、かすかに震えている。その唇を覆うように優しく口付ける達彦。そして唇を這わせ、丁寧に桜子の体を愛撫する。
達彦の口付けを体中に受けながら、桜子は達彦の愛を感じ、心は満たされ、うっとりと酔いしれた。
達彦は桜子の足首を持ち、素足の指の間までも舐める。
「!・・・あははっ、くすぐったいよ、達彦さん・・・」思わぬ行動に声を上げて笑い、達彦を見る。
達彦の口元にも笑みが浮かんでいるが、桜子には構わず、ふくらはぎや膝にも舌を這わす。そして蜜に濡れた太ももを舐めあげた。敏感な部分に達彦の顔が近づき桜子の顔から笑みが消える。
「あっ・・・」桜子にまたざわざわと快感の波が押し寄せる。柔らかな茂みの奥に、きらきらと蜜が光るのが暗闇でもはっきりと解る。達彦は茂みに顔をうずめた。
「はああん・・・!」桜子の喘ぎ声が悦びに満たされているのを達彦は聞き逃さなかった。
花芽を舌で転がし、花びらからあふれる蜜をじゅるじゅると吸う。桜子は嬌声をあげ、腰をよじる。
達彦の舌は花びらの下の、もう一つの固い蕾にまで伸びる。
「ひゃあ!」叫び声をあげ、思わず腰を引く桜子。それを追いかけるように達彦の手が伸びる。
「たっ・・・達彦さん・・・あたし・・・もう・・・」秘所を達彦の手で弄られながら、桜子は許しを乞うような目で達彦を見つめる。
「どした・・・?桜子・・・言ってみりん・・・」
「達彦さんが・・・欲しいの・・・入れて・・・」桜子の目は熱く潤んでいた。
507名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:16:43 ID:JksuisX6
491さん、やさしいお言葉ありがとう。
お言葉に甘えて、まとめてアップさせていただきます。
491さんのを読まれていた方、割りこみみたいで済みません。
491さんのも、楽しみにしています。
508名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:19:24 ID:JksuisX6
<月の障り続き>
(結婚前に、話しに聞いたけど、ホントにそんなことしていいかな。
達彦さんに、はしたないって思われんかしら、
でも、こんなに大きくなっとるのに、達彦さんに申し訳ない)
「達彦さん!」と再び達彦の胸の中に顔をうずめ、
そして、膝に感じる達彦の熱く固いものに、桜子は思いきって、
しかしおそるおそるそっと手を伸ばして遠慮がちにさすった。
「さ、桜子!」驚いた達彦に、
「こんなこと、しないほうがいい?こんなこと、
女の人がするなんて達彦さんは嫌い?」と顔をうずめたまま、
恥ずかしそうに桜子がつぶやいた。
最初は驚いた達彦だったがやがて感動の表情に変わり、
喜びに声を震わせながら
「い、いやなものか! 嬉しいよ、すごく嬉しいよ、
俺はそうしてほしいけど、お前こそ、こんなことしたくなかったら
無理にしなくてもいいんだぞ」
「ううん、達彦さんが喜んでくれるなら何でもします。
今日は私ができないから、申し訳なくて。」
「桜子…」「でも、どうしたらいいのか、わからんの。
どうして欲しいか言って、達彦さん」
「桜子…、ありがとう。優しいんだな、お前は」
と感激しながら、上ずった声で
「桜子、もし嫌じゃなかったら、 口で、やってくれないか…」
509名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:21:13 ID:JksuisX6
<月の障り続きA>
(口、で…)ドキっとしたが、でも達彦のためなら、
という一心で身を起こし、
あお向けに横たわる達彦の裾をそっとまくり、震える手で褌の紐を解く。
目の前に黒々とした茂みと思っていたより
太く逞しく赤黒い達彦自身がそそり立つ。
初夜から今日まで何度も肌を合わせ、達彦は桜子の体の隅々を知った。
桜子の体の奥はこの屹立が何より一番良く知っている。
でも、桜子は緊張と恥じらいでいつも目を閉じ受身だったし
それが女性のたしなみだったから、こうして達彦自身の屹立をじっくり
視覚に入れるのは初めてだ。
これが自分の体にいつも入ってくる、こんなに大きなものが…と、
桜子に恥じらいがの表情が浮かんだ。
(男の人のものを…手に触れたり口に含むなんて)
一瞬、抵抗を感じたが、他でもない夫の達彦のものなのだ。
(達彦さんのためなら)そう思えば、
普段達彦にお茶を入れるように、風呂で
背中を流すように、当然の動作として、自然に口に含むことができた。 
目を閉じて、達彦自身に手を添え顔を寄せて、極浅くだが口に含んだ。
無心だった。達彦が桜子の秘所に施すように
ぎこちなく舌を動かしてみた。
「うわッ」という低い叫びとともに、達彦の背筋に衝撃が走り、
体をビクンと反応させた。慌てて口を離した桜子は
「達彦さんゴメン、痛かった、大丈夫?」
「いや、違うんだ、すごく気持良くて…。続けてくれないか」
510名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:23:21 ID:JksuisX6
<月障りつづきB>
桜子は再び口に含んで、一生懸命に舌を動かしたが、
固い棒は口の中に入れづらく、桜子の顎は段々疲労してきた。
達彦から「アア」と大きなため息が何度も漏れてくる。
(これでいいのかしら、達彦さんは喜んでくれているかしら)
と思いながらも、
口が聞けない。屈んだ姿勢も辛くなってきたので、一旦口を離し、
達彦の頭のほうに足を伸ばし、
腰の位置に自分の頭が来るように桜子は態勢を変えた。
再び固い棒に手を添え唇を寄せ、一心不乱に舌を動かす桜子だが、
口の中には、すこししょっぱい透明な液が少しづつ流れ出していた。
それは絶頂を迎える徴候だということを、達彦との交わりも
まだ受身の桜子には知り得ない男の生理であったから、
そんなことはお構いなしに、
舌を転がし、もう少し深く口に含み、少し吸ってみた。
「あああーッ!」達彦が再び、声を殺しながら叫び声をあげ腰を
捩じらせたので、桜子の咽喉元を、屹立がぐいっと突いた。
驚いて顔を上げると、
「桜子、今のもう一度やってくれ」眉間に苦渋を浮かばせ、
うわ言のような達彦の言葉に、桜子は再び無我夢中で吸いつづけた。
(達彦さんのため、達彦さんに喜んでもらうため)
ひたすらそう念じて没頭した。
何度も達彦の体にビクンと衝撃が走り唸り声が上がったが、
それは達彦にとって、
決して苦痛ではなく喜びであるようだ、ということも桜子は知った。
体中に快感の電流が走る達彦の手は無意識のうちに、
すぐ横に伸びた桜子の細い膝下を求め、さするように愛撫していた。
511名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:25:07 ID:JksuisX6
<月障C>
普段は、冷静で落ちついた人柄の達彦だ。
めったに怒鳴ったりあるいは、感情をあらわにすることはなく、
若いながら老舗山長の名にふさわしい、
寛容で大きな器を備える当主としての
風格を見せていた。
しかし目の前の達彦は、自分のものを口に含んでくれと懇願し、
桜子の施しに悶え、切ない歓喜の嗚咽をもらしている。
獣のような声で喜びをあらわにする達彦を見たのは初めてだった。
桜子はふと考える。夫からいろいろな行為を受け激しく体を貫かれ、
少し痛みを感じるけど、やがて不思議な感覚が訪れ、
頭の中がぼうっと真っ白になって終わる。
(その間、私はただ、目を閉じて達彦さんの言うとおりに横たわるだけ。
達彦さんが、どうだったか、ってあまり考える余裕がなかった。
胸を吸われたり、脚を開かれて指を入れて見られたり口で吸われるのが、
まだ少し恥ずかしいしくて、ドキドキするばかりだったから。)
(でも今は、達彦さんを喜ばせている。
私は達彦さんに何もしてあげていなかったけど、
こうして達彦さんに喜んでもらっている)と。
愛情や好意や親切は与えられるだけでなく、自分も人に与えるもの。
そうして、人を喜ばせたり幸せにすること、
それが人としての生き方だと、
杏姉ちゃんがいつか言っていた。 
(達彦さんとの「夫婦のこと」でも、同じことなんだね、
杏姉ちゃん)
512名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:26:42 ID:JksuisX6
<月障D>
桜子はそんなことを考えながら、今度は口で吸いながら、
根元のほうを、手で上下にしごいてみた。
心なしか、さらにぐっと固く大きく張った気がしたが、
達彦を喜ばせたい一心で続けた。
そんな無邪気な懸命さが、容赦なく達彦の海綿体に充血を巡らせ、
膨張はもう限界に近づいていた。
突然訪れた<もうダメだ>と思ったその瞬間
「さ、桜子、出そうだから口を離して!」…と叫んだが間に合わず、
達彦の手足が2度3度痙攣して硬直し、
上下に動く桜子の手のリズムに合わせて、
白濁がピュっピュッピュッっと桜子の口の中に放出された。
痙攣が解けて、しばらく放心状態で横たわっている達彦だったが、
独特の液の味に戸惑いながらも本能的に
(液をこぼしてはいけない)
と先端にキャップをするような形で
屹立を咥えたままの桜子に気づいた達彦は、
はっと我に帰り「桜子、口の中洗っておいで、早く!」
追いたてられるように、洗面所に向い、口をゆすぎ、
ついでに湯殿から
まだ温かい風呂湯を汲んで、部屋に戻った。
全速力で駈け抜け、身も心も放心し、
布団の上に四肢を投げ出した達彦が
「悪かった、お前の口の中に出してしまうなんて。
そんなつもりはなかったんだ」
声を絞って唸った。
513名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:27:44 ID:JksuisX6
<月障 E>
「達彦さん、きれいにしてあげる。」
温かい湯で絞った手ぬぐいを広げ、まだ萎えずに逞しさを
維持している達彦自身とその周りを丁寧に優しく拭き取った。
先端のくぼみに残った少量の白い液は、桜子が舌で絡め取った。
達彦は、まるでおしめをかえてもらっている赤ん坊のように、
無防備に両足を開脚していた。
手ぬぐいの温かさが、抜け殻の屹立に心地良かった。
「ふふ、達彦さん、おしめ替えてもらっている赤ちゃんみたいだね」
「ああ、老舗山長当主のこんな姿、人様にみせられんな。
でもおまえの前では、俺も赤ん坊同然だなんだな」
514名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:32:14 ID:JksuisX6
<F>
このときを境に、二人はお互い精神的に
また一歩踏み入ったように思えた。
この日から、桜子は達彦からただキスや愛撫を
受けるだけではなく、自分からも
達彦が望むことを、申し出るようになった。
望んではいても、
達彦の愛撫を受けるだけで精一杯の今の桜子に、
(尺八をねだるのはまだ無理だ、もう少し慣れてから)、
と考えていたところに
桜子は自分から一歩踏み入れてきたのだ、
達彦は正直、とても嬉しかった。
立膝をついた達彦の屹立を、
正座して咥える桜子の頭を手で支えながら、
眼下の眺め…自分のものを咥えて一心に吸う桜子の姿に、
お下げ髪でセーラー服姿の桜子をダブらせ、
その妄想で達彦の屹立は一層固く張って
充血が巡るのであった。
お下げ髪で元気に自転車で走りまわっていた
桜子が16歳の頃も、
マロニエ荘で廊下を挟んだ向かい部屋に
暮らしていたあの時も
かねの目を盗んでマルセイユで
会っていた時期も、
思春期や若い男が誰でもそうであるように、
眠れない時、寝苦しい夜には、
いつも桜子の裸体を描いてきた。
裸体は快感と共に白い濃い液の中に溶け
、いつのまにか眠りに陥っていた。
それは思う娘を空想の中で自由に奪う、
男なら当然の発露であった。
その桜子のお下げだった髪は、今は結い上げられ、
戦争の苦難を乗り越えてこうして自分の所に嫁に来て、
自分自身を一心に咥える姿が現実であると確認して、
達彦は、また二人のエロスの世界に没頭していった。
515名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:39:50 ID:JksuisX6
<G>
事を終えて、達彦は傍らの桜子の胸を愛撫しながら
満たされた気持で余韻に浸っていた。
桜子もまた、温かい大きな達彦の掌に胸をあずけ、
温かく包まれる安心感をに陶酔していた。
ふと顔を上げ「ねえ、達彦さん」
ゆっくり桜子に顔をむけながら、
どうした?、と穏やかにこたえる。
「長い間戦争で外地に行って、
大変な思いをして帰ってきた達彦さんには、
もうずっと遠い昔のことかもしれんけど、
達彦さんが入営する前の日の夜のこと、
憶えとる?」 
入営前の夜のこと…落ちついた今の日常生活で、
思い出すことはないけれども、
明日は別れ、という二人の運命の儚さとつらさ、
戦地に送られる自分の命の行く末の不安と恐怖、
後に残す母のこと店のこと、
重たい気持に押し潰されそうだったことは、
今でも記憶に残っている。
516名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:41:55 ID:JksuisX6
<H>
「ああ、憶えとるよ。絶対に生きて帰ってきたい、
と思っとったけど、
今こうしてお前と一緒にいられるのが夢みたいだ。」
「ほうだね、戦争中に達彦さんがずっとおらんかった時に、
よく思ったよ。
入営前にちゃんと式挙げて一緒になっておけばよかったって。
たとえ短い時間でも達彦さんの奥さんにしてもらって、
もしかして、赤ちゃんが授かっていたかもしれん、
達彦さんがおらん寂しい山長でも小さな子供がおれば
少しでも賑やかになるし、
お義母さんの病気も良くなるかもしれんのにって。
もしその子がいたら、もう6才だね、
こんな大きな赤ちゃんと6才の子供の世話で大変だわ、
お義母さんも生きとりなさって、
孫の面倒みてくれとったかもね、ふふふ」
と達彦の頬をさすった。
517名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:42:42 ID:JksuisX6
<I>
あの時、奪えるものならそうしたかった。
しかし、明日をもしれない出征していく自分の命、
桜子を未亡人にすることなど
したくない、手を触れるのは命を持ち帰ったその時、と考えていた。
しかし、入営中の厳しい訓練を受けながら、極限状態に臨み、
戦地での激しい戦況を耳にすると、
何が何でも生きて戻りたい、生きて戻るよすがを残したい、
と強く思うようになった。
出征前のたった1日の帰省のとき。
あのときこそ、桜子を抱いて愛撫の跡を残し、
自分の女にしてから戦地に出たい、
と決意して実家に戻ったのだ。
母かねの目はあるけれども、
自室に施錠し婚約者としばらく時を過ごそうとも、
これから戦いに出て行く息子の気持を
理解してくれるだろう、そんなことを考えていた、あの時。 
戦地で地獄を見た達彦には、遠い記憶だが、
差し迫った緊張感と切ない気持は今でも覚えている。 
砲弾や火の海をくぐり抜けて、こうして生きて戻り、
二人で温かい肌を寄せ合っていることが、
奇跡と思わずにはいられない。
518名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:44:19 ID:JksuisX6
 491さん、一旦終わります。ずいぶん さえぎってしまってスミマセン
 491さんの続きも楽しみにしています。
519491です:2006/12/18(月) 00:15:48 ID:B75f49uA
<月障>バージョン・・・すばらすい! 桜子&達彦かわええ・・・と思って読んでたら
何何?!涙出そう・・・。感動巨編やん! 続き待ってます〜

>>491 >>492 >>501 >>506  の続きです。・・・駄作ですがなんとか書ききってみます〜
話がかぶってたらごめんなさい!

達彦は桜子から望んでいた言葉を得、感動に目を細めた。
「ほうか・・・俺が欲しいか。」頬を紅潮させ、思わず自分の口から出た言葉に戸惑う桜子を、包み込むように優しく抱きしめる。
達彦は桜子の隣に仰向けに体を横たえ、桜子の手を取り、そそり立つ自分自身に触れさせた。
ハッ!と桜子は息を呑んだ。雄々しく何度も自分を貫いた達彦自身・・・しかし、手で触れるのはこの日が初めてだった。
「桜子・・・俺の上に乗って、お前が入れてくれ」戸惑いの表情を浮かべる桜子に達彦が言う。
「私が・・・?」困惑しながらも言われた通りに達彦の下腹部にまたがる桜子。そしてまた達彦の固い肉棒に手を添えた。
(こんなに大きい物が、今までもほんとに入っとったんだろうか?)桜子の鼓動が早まる。
「大丈夫だから・・・」と声をかける達彦を見つめながら、おずおずと腰を沈めた。
達彦の肉棒は、桜子の粘膜を押し広げながら熱く疼く桜子の中に埋まっていく。「ああんっ!」欲しかった物を得て思わず声が漏れる。
達彦も熱く締め付けて来る粘膜の刺激に、熱い息を漏らす。
「桜子、動いてみりん・・・」下から桜子の乳房を揉み上げながら、達彦が囁く。
コクンと頷いて、桜子はゆっくりと腰を動かした。桜子の花びらは奥まで蜜に満たされていて、痛みを感じる事は無い。
「あっあっああ!」喘ぎ声を上げながら、懸命に腰を振る桜子。その動きはだんだんと激しさを増す。
髪を振り乱し、より深い結合を求めるように、達彦の下腹部に花びらを擦り付ける。それに応えるように、達彦もゆっくりと腰を突き上げた。
520491です:2006/12/18(月) 00:45:47 ID:B75f49uA
>>519 の続き

達彦は自分の上で、欲情し、快感をむさぼるように腰を振り乱れる桜子を、驚きと感動で見上げていた。
乳房を掴む片方の腕を、紅潮し、汗ばんだ桜子の顔に伸ばす。桜子は弾みながらもその腕を取り、抱え、手の握って愛おしそうに頬ずりをした。
達彦が指を口の中に入れると、桜子を舌を絡め、うっとりと達彦を見下ろす。
その桜子の姿は、あまりに淫らで色気にあふれ、達彦の想像をはるかに超えていた。
「・・・綺麗だ・・・桜子・・・」
若い頃から恋焦がれ続けた最愛の女。この手に抱くことを夢見ながらも、運命に翻弄され、何度も自分を抑えて来た。
結婚して、自分のものになったと解っていても、桜子を思う気持ちはいつもどこか切なかった。
達彦は今、心も体も桜子に求められ、全身で桜子の愛情を感じていた。
521491です:2006/12/18(月) 01:47:05 ID:B75f49uA
>>520 の続き

「あっあっあっ!はあはあ・・・はあああ・・・!!」桜子は息使いと喘ぎ声は激しく早くなり、絶頂が近いことを達彦に教えた。
「うっ・・・んんっ」低いうなり声をあげながらも、達彦は快感の波に呑まれることなく、何とか踏み留まっていた。
「あっあああああっ!!」桜子は体を仰け反らせると、ビクンッビクンッと体を痙攣させ、達彦の上に倒れ込んだ。

達彦は桜子を抱き止め、自分の下に組み敷く。そして何とか踏みとどまり、まだ固いままの自分自身を、熱く痙攣する桜子の中からそっと抜いた。
そして快感に震える桜子の唇にそっと口付け、汗で頬に貼りついた後れ毛を優しく掻きあげた。
桜子は肩で息も絶え絶えに荒い呼吸をしていたが、そっと目を開き、満たされた表情で達彦を見つめた。
達彦は何も言わず、熱い目見つめ返し、桜子の呼吸が少し落ち着くと、意を決したように体を起こした。
そして桜子の足首も持ち上げ、大きく開くと、熱く硬いままの自分自身で、桜子の震える体内を一気に貫いた。
「ああっ!!」その荒々しさに叫び声をあげる桜子。「達彦さん・・・」今にも泣き出しそうな声で達彦を呼ぶ。
達彦は険しく熱い目で桜子を見つめたまま、抑えていた本能のままに桜子を求める欲情を解放し、激しく深く桜子を突き続けた。

いつもは冷静で穏やかで、常に自分を気遣い優しさで包む達彦。そんな達彦の激しい姿は、桜子の脳裏にある情景を思い起こさせた。
喫茶マルセイユの窓越しに見た、ベートーベンの「熱情」を弾く達彦の姿。
陽光を浴び、一心不乱にピアノを奏でる姿は、激しく、情熱的で、桜子の心を打った。
その時はまだ幼くて、嫉妬の気持ちが勝っていたが、感動で胸が高鳴ったのをおぼえている。
今、その情熱を同じように自分にぶつける達彦。
桜子は心に浮かぶそのピアノの旋律の中で、またどんどん高まってくる快感に身を任せた。
522名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 08:08:09 ID:utwKpkwO
南下秋田
523名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 13:14:16 ID:oSxqck1N
>>521
ずっと読んでますので続き期待してますよ!
524491です:2006/12/18(月) 14:13:30 ID:B75f49uA
>>521 の続き

「はあっはあっ!ううっ・・・」息を上げ、時折苦渋の表情を浮かべながら達彦は腰の動きを早める。
湿度を増した寝室に、喘ぎ声と、パンッパンッと汗ばんだ肌が激しくぶつかり合う音が響く。
「桜子!・・・俺の桜子!」達彦は吼えるように言葉を吐き、桜子に体を重ねた。
二人はピッタリと一つに重なり、なおも激しく揺れ続ける。
桜子の細く白い指が、汗が滴る達彦の背中に喰い込む。
「うああっ!」達彦の叫び声の後、桜子の体の奥で熱いものが爆発した。
全身を痙攣させながら、達彦が精を注ぎ込む。桜子の粘膜は、それを飲み込むように震えた。

二人はしばらくそのまま重なっていたが、自分の重みが桜子にかかるのを気にした達彦がゆっくりと体を離す。
「桜子・・・」けだるくかすれた声で達彦が囁き、いつもの優しい瞳で桜子を見つめる。
桜子はそんな達彦の頭を胸に抱き、優しく撫でた・・・。

二人は布団の中で、向かいあって横になっていた。
満ち足りた表情で額や鼻先を擦り合わせ、何度も軽い口付けを交わす。
「桜子・・・今日のお前、えらく感じとっただら?そんなに俺が欲しかったのかん?」達彦が嬉しそうに訊ねる。
「・・・うん・・・でも、こんな私、はしたないよね。達彦さん、嫌いになった?」
そんなことは無いだろうと思いながらも、甘えるように達彦の胸に顔をつける桜子。
「嫌いになんて・・・!大好きだよ。俺、すごく嬉しかったんだ。」そう言ってぎゅっと桜子を抱きしめる達彦。
「でも・・・」桜子が呟く。「ん?」達彦が顔を覗き込む。
「私・・・達彦さんがこんなにいやらしいこといっぱいする人だなんて思わんかった。」悪戯っぽい笑みを浮かべる桜子。
「なっ!?」思わぬ桜子の言葉に、達彦は「いっいやらしいって、男なんだから!・・・普通だよっ」と唇を尖らせる。
少しむきになって焦る達彦に、クスクスと笑う桜子。
「・・・好き・・・」囁きながら、そっと達彦に口付けた・・・。

身も心も解放し、すべてを与え合った春の夜。
二人は満ち足りた気持ちで、幸せな眠りに就いた・・・。
525491です:2006/12/18(月) 14:35:12 ID:B75f49uA
松井夫婦の夜はもっーと長い・・・とは思いますが、この辺で終わります。
本編を見ていて、桜子命な達彦さんが「不憫や〜〜」と思い、幸せにしたくて妄想してしまいました。
なんだか煮込みすぎた鍋の残りのように、グダグダになってしまいましたが・・・。
文章にするのって、難しいっすね。
引き算が苦手なもんで、足し算足し算でダラダラ読みにくかったと思います。
が、オ○ニープレイで最後までしつこくイカ・・・いやいや書ききらせて頂きましたW

読んで下さった方、ありがとうございました。
「こんなんちゃうわ!」と共感できなかった方
「もうええ」と胸焼けされた方
ほんとうにごめんなさいでした!!
他のバージョン書き込みも期待しています。・・・しつこいのでW
526名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 16:06:58 ID:BgRYqnmi
>>491さん、>>502さん、GJです!
先週土曜日の「桜子と達彦、愛の軌跡」を見た後だけに
松井夫妻の幸せな夫婦生活、やっぱりいいなー…と思います。

>>なんだか煮込みすぎた鍋の残りのように、グダグダになってしまいましたが
そんなことはありません。土鍋で煮えたぎる味噌煮込みうどんのように、
濃厚で熱々でした。ごちそうさまです。
527名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 19:16:04 ID:d4jP9vms
もうもう、すばらしすぎる! ありがとぉー!
まさにスペシャル!
達彦さん、あんまり桜子のさくら色のおっぱい、ツヨク吸いすぎたらいかんよーww
528名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 23:12:41 ID:/xEBpQd5
491さん、ありがとう。残り鍋だなんて、そんなことないですよ! 
表現する言葉はいろいろあるでしょうけど、
491さんのは赤裸々そのもの、ゾクゾクってしますよ! あけすけに、
二人の本音を文字にしたら、こういうコトでしょうきっと!
TVが二人のラブラブをいい加減に、駆け足でしか描かなかったので、
その反動で、却って妄想しちゃいました。
またバーション練って書いてくださいよ!!! こちらもネタ考えます

6月 梅雨時のしっとり版 
(2ヵ月過ぎて、少しずつ大胆になってきた桜子ちゃん)
8月 岡崎花火の夜
(花火の帰りに、思いでの川原に立ち寄り・…外で?まさか、お家に帰ってからにしようよ!)
12月・1月 二人で迎える初めての年末とお正月 
コタツにはいっていつのまにか昼間から…コトが終わって、
後の余韻の波に揺られる二人。
しかしそこへ、亨ちゃんたちが、新年の挨拶に山長に押しかけ、
ハチャメチャ展開に。
乱れた達彦の紋付と桜子の晴れ着や結い上げを急いで直し、
情事の跡を部屋の隅に隠すが、不覚にも、かくれんぼしていた無邪気な子供達に
見つけられ・…笛姉ちゃんにも呆れられ。。。あちゃ〜。
コメディ版。


529名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:11:46 ID:6/zr1c0B
初めて 69を達彦さんに教わった日のこと

初めて 達彦さんに後ろから奪われた日のこと

結婚の日までお預けだった、達彦さんから、結婚準備で訪れた達彦の部屋で
最後の一線スレスレの濃厚な愛撫を受けたこと。

そんなバージョンでかいてみます。
530名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:20:32 ID:e0u4A5u7
良スレだな
531446です:2006/12/19(火) 08:50:50 ID:sVwiQ1Qw
私もまた、書いてみようかな?
お風呂でのHとか・・・
532名無しさん@ピンキ-:2006/12/19(火) 14:39:47 ID:vN0W60Qs
赤ちゃん(輝一ちゃん)が授かるまでの経緯等も、>>446さんにお願いしたいです。
533名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 18:16:47 ID:XA58FEid
こんなスレがあったのか…w
当方西三河人でつ
534名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:51:38 ID:GR5V5kKv
446 さん あれ 502さんだったっけ。もう番号わからんくなってきだ。
でもどれも素敵だよ! TNX
あまりに充実して濃厚な二人の結びつきは、汗びっしょり体液まったりヌレヌレ
で、そのままいちゃいちゃしたり寝ちゃったらだめだら。
後始末するのも物語りになりそうだよ。446さん、みんな 後始末バージョンタノム!
535491です:2006/12/20(水) 02:50:21 ID:IXol12RJ
>>491 >>492 >>501 >>506 >>519->>521  ほんで >>524 の続き
残り鍋を食して下さった方々。お優しいコメントありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、しつこく雑炊を作ってお持ちしました。
<後始末>バージョンです。お布団の中でいちゃいちゃ後として・・・。

「・・・好き・・・」囁きながら、そっと達彦に口付けた・・・。
二人は満ち足りた気持ちで抱き合っていた・・・が、「あっ」っと桜子が小さく声を上げた。
「どした?」達彦が顔を覗くと「うん・・・」と言って布団の中に手を入れる。
「・・・あの・・・さっきの達彦さんのが・・・」布団から出した桜子の手のひらには、達彦の白濁が纏わりついていた。
あっ・・・と達彦は少し照れたように苦笑いをする。

いつもは事が終わると、しばらく抱き合った後、桜子はそそくさと寝室を後にし、身じまいをして戻ってくる。
今日も「ちょっと行ってくるね」と言って体を起こす桜子。と、「待てよ」達彦が引きとめた。
「お前はここにおってくれ」優しく微笑み、桜子の頬に口付けると、簡単に浴衣を着付け部屋を後にする。

達彦はお盆にコップに入れた水と、固く絞った手ぬぐい何枚か乗せて部屋に帰ってきた。
桜子は髪を直し、肩に浴衣を羽織って座っていた。
布団の足元にある文机のスタンドに明かりを灯すと、白熱球の暖かい光が部屋を染める。
「ありがとう」桜子は水を受け取り、美味しそう飲み干す。
達彦は桜子の背中側に座り、肩にかけた浴衣を脱がせた。薄明るい部屋の明かりの中で、桜子の肌がいっそう輝いて見える。
「あっ・・・」桜子は少し恥ずかしそうに肩をすくめた。
「冷たくないか?」達彦はそう言って、手ぬぐいで優しく桜子の背中を拭った。
「ごめん・・・ありがとう・・・気持ちいいよ」桜子は目を閉じる。
達彦は首筋から肩・・・乳房まで丁寧拭いていく・・・部屋がいつもより明るいせいもあって、桜子は頬を染める。
布団をまくり、足を拭きあげていく達彦・・・。その手が太ももに伸びたとき「あっ・・・」と桜子がそれを制止する。
「もう自分でするから・・・」そういう桜子を「いいから」と言って布団に寝かせる達彦。
足を開かれ、太ももを拭きあげられると、桜子の鼓動は一気早まった。
薄明かりの中で桜子の秘所がいつもよりはっきりと見える。達彦も息を呑んだ。
が、平静を装い、手ぬぐいで流れ出る白濁をそっと拭き取る。桜子は目をぎゅっと閉じ体を硬くする。
拭いても拭いても桜子の中から白濁が流れてくる。達彦は思わず花びらに口付け、吸い上げた。
「いや!!」桜子の強い言葉に「ごめん!」と達彦はあわてて体を起こした。
桜子は頬を染め、困った顔をして達彦を見つめていた。
「・・・桜子?」達彦が再び秘所に目を落とすと、白濁は透明な蜜に変わっていった。
「桜子・・・お前」達彦は桜子の体を起こし、優しく抱いた。
「欲しいのか?」顔覗き込むと、桜子は頬を真っ赤に染め「だって・・・達彦さんが・・・」と言って達彦にしがみつく。
達彦は「ほうだな、ごめん・・・」謝りながら桜子の髪を撫でる。
「もう一度抱いていいか?」優しく訊ねる達彦。桜子はコクンと頷いた。
536491です:2006/12/20(水) 03:03:00 ID:IXol12RJ
あまりにしつこいので、この辺でやめますW

この後硬さの足りない達彦さんを、桜子ちゃんがお口でご奉仕。
この場面の妄想は<月の障り>さんが素晴らしいので。
達彦さん一気に欲情爆発で、桜子ちゃんに襲いかかる。
・・・ああ松井夫婦の夜はエンドレス・・・な感じでしょうかW
お粗末さまでした・・・。
537名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:16:27 ID:GR5V5kKv
446さん
自分ばっかりイイ気持になっとらんで俺のもちゃんと拭いてくれるように
有森に言ってくれ。 最初は俺が一方的だったんだが、だんだん息が合ってきて
、女の人も蜜が出るようになるんだな。俺のもきれいにしてくれよ、有森(味噌彦)


446さん、達彦さんの奥さんにしてもらってから、もう6月、暑くなって
きました。結婚した日から、毎日毎日達彦さんが私にいっぱい優しくしてくれて、
とても幸せなんだけど、このままだとすぐに赤ちゃんできちゃうんじゃないかって、
最近ちょっと心配になってきたんです。達彦さんとは、子供どうする?って
話してないし。奥さんからそんな話しするなんて恥ずかしい。達彦さんどんな
顔するんだろう。達彦さんは自然に任せるって思ってるのかしら。ソコのところ
書いて欲しいわ、おねがい。 (桜子)

追伸:達彦さんやお店の人達には見つからんように注意しているけど、
実はおとといぐらいから時々気持が悪くなるの。
お蔭様で店が繁盛して忙しくて、疲れとるだけなんかや。
杏姉ちゃんに見つかったらすぐにばれちゃうだら。
538名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:41:54 ID:GR5V5kKv
446さん、エエですな〜
特別注文で、また逆戻りしちゃいますが、桜子チャンの、破瓜の時の
後始末を書いてくださいな。
自分の花びらだけじゃなく、敷布や達彦の浴衣まで赤く染めてしまった、
桜子ちゃんの恥じらいと戸惑い、それをやさしくやさしく後始末の達彦さんを
書いて貯。
花びらはに大量の白い液と鮮血が散っている、まだ処女の花びら、丁寧に拭いてあげてね。
その血染布は二人の大切な記念品。
539446です:2006/12/22(金) 10:27:00 ID:uAypB6Q6
少し時間下さい。
初夜の後処理書きます。
540名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:47:45 ID:MBIoux/O
527: そうそう、キイちゃんが生まれる前から達彦さんが吸いすぎて
母乳出なくなってまうでね〜

ここ大盛況ですな、テレビが桜子脂肪だっただけに、イイ感じ。
NHKのステラに、「桜子は濃い人生だったとおもう、全然悲しくなかった」と
桜子の中の人のコメントがあったけど、残されたほうはたまらんがな。ま、TVの
中のことだけどさ。 

ここ読んでます、楽しみ楽しみ!
541名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 11:16:34 ID:4a1xMqX7
ひとつ疑問なんだが、達彦さんに乳首チュウチュウ吸われて蜜壷が熱く
潤ってしまう桜子ちゃん、
輝一ちゃんにオッパイあげて吸われるのは大丈夫なのかん?
542名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 13:37:05 ID:j9wt0YVw
>>541赤ちゃんが吸うと乳首が柔らかくなり、口の中で1.5cmぐらいに伸びているんだよ。
吸われた後の乳首は耳たぶのように柔らかい。
よって吸われる感触も全く別物で、性的興奮は感じないよ。


543名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 17:29:06 ID:4a1xMqX7
ほほう、達彦に吸われると固くなるのに、
輝一にあげる時、それは母乳で柔らかく伸びるのか?
女の人の胸って不思議だな。
父と息子で、桜子の乳首争奪戦だな。

544名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:07:00 ID:mqzw0/k1
440「シンフォニー 愛の夢、永久の純情」さんへ 
素晴らしい作品のあとづけで恐縮ですが、桜子亡き後の達彦と輝一の二人が
気になってどうにも収まらない私は、
勝手妄想で、迎えにきた桜子に、達彦が今までの人生や
二人の生を受けた輝一のことを語るモノローグ想定で、
440さん作品をヒントに書かせていただきました。 
間があいてマヌケ&エロパロなのにエロなしになってしまいましたがご容赦を。
ところでこのタイトル、【味噌】純情きらり【プレイ】どう考えても笑えますね。 
----------------------------
桜子、お前は空からずっと俺達を見とってわかっとるかもしれんが、
輝一も俺も、店の者たちも、有森の家の人達も、それぞれの義務を
務めながら、なんとか生きてきた。
輝一は立派な大人になって、子供が3人も授かり、その孫達もみな
元気に成長し、上二人はもう成人している。 輝一はな、赤ん坊の
時から有森の家の人達や子供らによくしてもらってきた。普段は俺
が店の仕事から離れられんかったから、輝一は昼間は有森の家に世
話になって、賑やかな中で大きくなったんだ。とても元気な子で病
気一つせずにありがたかったよ。中学生ぐらいまで、毎日、夕飯ま
で有森で世話になって、夜には俺が迎え行った。小さい頃は背中に
おぶって、大きくなってからは、歩きながら、色んな話しをして毎
日家まで歩いた。 輝一は誰に似たのか、ものすごく元気がよくて
な、それに男のくせに口が良く動くおしゃべりで、少し大きくなる
と、喜劇役者のセリフを憶えおもしろいことを言って大人を笑わせ
たり、少年漫画の主人公の真似をして、少し高いところから飛び降
りて皆を驚かせたりして、ケガしないか心配したが、賑やかで明
るい子供だったよ。 いたずらをしたり、約束を守らなかったりし
て叱ると、バケツをひっくり返したように大泣きしてダダをこね、
嬉しいときや面白いときは思いっきり笑い転げる、喜怒哀楽がハッ
キリして、竹を割ったような性分だな。そう、お袋そっくりなんだ。
545名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:08:51 ID:mqzw0/k1
<達彦モノローグ続き>
小さい頃から家では音楽をかけてやったり、有森の家ではピ
アノを聞かせたりしたが、特にピアノを弾きたいとは言わんかった
な。 外でかけ回ったり、飛んだり跳ねたりすることのほうが好き
みたいだ。それでやっぱり輝一も味噌桶に何度もよく落ちたよ、お
前譲りなんだな。それでも、音楽聴いて育ったせいか、音感豊かで、
よく色んな歌を大きな声で上手に歌っていたな。 お前が輝一のた
めに作った曲も何度も聴かせたから、自然に耳についたのか、メロ
ディをよく口ずさんでいた。 
学校の勉強も頑張って良くやってくれたよ。 
俺が音楽学校受験のために途中で辞めた八高を無事卒業し、東京に
出て会社勤めをする時も、その後、2度の外国転勤にも俺は反対し
なかった。 輝一に店を継いで欲しいと言ったことはなかったし、
輝一と店を継ぐ継がない、という話しをしたことはなかった。山長
を継ぎたいと思ったら店に入ってくれればいいし、他にやりたいこ
とがあれば、そこで自分の意思を貫いて欲しいと思ったんだ。
546名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:09:59 ID:mqzw0/k1
<モノローグ続き>
輝一は26の時に結婚した。お前から預かった輝一を育ててきて、
嫁をもらう立派な大人になった。少しだけ肩の荷が降りた気がした
よ。 輝一を小さいときから世話してくれた周りの人達にも、本当
にありがたい気持でいっぱいだった。 有森のお姉さん達は、桜子
お前に、輝一の晴れ姿を見せたい、と感無量の涙を流してたな。で
もお前はちゃんと、空から見とってくれてたんだろ?
547名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:10:53 ID:mqzw0/k1
<モノローグ続き>
俺は後妻をもらうことを考えなかったのかって? そうだな、お前
が忘れられんくて、というわけではないんだ。
おかげで店は繁盛して忙しくしていたし、その合間を縫って俺
は輝一の面倒もけっこう良く見とったんだよ。お前がいなかった分、
余所の父親よりは、輝一は俺に良く懐いてくれてたと思う。輝一が
這うようになり、つかまり立ちをして歩き、言葉を覚
え、、、あいつの成長が楽しみで嬉しくてな。それにあいつは、口が
達者で元気良くて明るい、俺もあいつが居る事で、随分助けられた。
母親が居ないことで輝一が寂しい思いをしたり、母親を恋しく思っ
て泣いたりしないか、それが気がかりだったが、盆や正月は俺も輝
一も有森の家に呼ばれて良くしてもらった。 女将仕事や奥のこと
は、また従姉妹のみつ子夫婦が店に入ってよくやってくれとって間
に合っていたしな。 周囲の皆のおかげで輝一は、俺が心配するほ
ど寂しい思いはしなかったようだし、店もなんとか回っていた。
輝一と二人でなんとかやってきて、あっという間の、歳月が過ぎて
しまったな。
548名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:11:33 ID:mqzw0/k1
<モノローグ続き>
輝一がお前のお腹にいることが分かった時、結核のお前の体を守る
ために、赤ん坊を諦めろ、と医者に言われたことがあったな。 俺
も、最初は医者の言うとおりにしようと思った。しかしあの時、あ
のまま諦めて産む選択をしていなかったら…。 今ここにいる輝一
には会えんかったんだなと思うと、お前が命がけで守って産んでく
れた輝一は、まさに運命の授かりものだ、いとおしく思わずにはい
られない。 そのことはな、輝一には小さいときからよく話してや
っていたんだ。お前が残したあのノート?もちろん、輝一に読んで
聞かせてやっていたよ。
あいつはあのノートを大事に持っている。輝一は会ったことなくて
も、お母さんがどこかで見てるような気がする、と言っていた。 お
前の気持は、充分伝わっているよ。 輝一の嫁もお前のノートに涙
していた。  輝一は35歳の時に、会社を辞めて、自らの意思で
東京から岡崎に戻ってきて店に入った。 東京の大きな企業で一人
前に仕事をしてきたと言っても、親の目から見ると、つい厳しく当
たってしまったが、最近ようやく、なんとか老舗山長当主としてや
っていけそうな目処がついた。 
549名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:12:54 ID:mqzw0/k1
<モノローグ最後>
お前が命がけで産んだ、生まれたばっかの、しわくちゃで真っ赤っ
かの小さな輝一を、手術室から出てきた看護婦さんに渡されて、初
めて腕に抱いた時のこと、俺は今でも忘れとらんよ。 とても小さ
いのに、指の一本一本に爪がちゃんとついとって、目鼻口、髪の毛
もちゃんと生えとった。そんな輝一が、大人になって人の親となり、
中年にさしかかり、そして山長の暖簾を受け継ごうとしている。
俺も随分長い時を生きてきたんだな。そしてお前と別れてからも長
い歳月が。。。その間、周りの皆に助けられてここまで来れたが、お
前もずっと見守ってくれていたんだな。
お互いの事情や、戦争によって、長い間離れ離れだった。復員して、
ようやくお前と一緒になれたが、お前は短い生涯を閉じた。また会
えてもどこかへ行ってしまわないか、不安だ。ずっと一緒にいられ
るのか。今度こそ、ずっと傍に居ってくれ、桜子。

駄作で失礼しました。 精進して出なおしてきます。
440さん、また作品をお待ちしています。
550sage:2006/12/25(月) 01:24:37 ID:lWUsS2JO
泣けた……(ToT)
551491です:2006/12/25(月) 12:31:59 ID:0jXXhomi
>>544 さん  泣けたわ。ありがとん。なんか切ないねぇ・・・。
554さんの、達彦さんへの愛・・・感じたよん。
552333=440:2006/12/26(火) 10:00:47 ID:v1xwFFRu
>>544さん、感動的な作品をありがとうございました。
>>435-440を書いた、タワケ者の妄想患者でございます。

>>435-440は「桜ちゃん死亡説」前提で書いてしまいましたが
それで良かったのかどうか…と思ったりもしました。

けれど>>544さんのおかげで、味噌坊ちゃんの愛情の深さに
改めて感動しました。・゜・(ノД`)・゜・

私の中では(あくまで個人的な意見ですし、他の作品と比較するのもなんですが)
歴代朝ドラ夫婦カップルの中で、桜子&達彦がナンバーワンです。
(それまでは「ちゅらさん」のえりぃ&文也、「まんてん」の満天&陽平などが上位)
553491です:2006/12/26(火) 17:08:18 ID:4cim553y
333=440 さん! 同じく妄想病の>>491 です。
あなたの書かれた3部作、私の中では完全映像化され
本編の中に組み込まれております。
なので、私の妄想の中で、
勝手に表現をお借りして申し訳ありませんでした!!

桜子&達彦、私にとってもベストカップルです。
達彦は、どんなに桜子に尽くされても、肌を重ね愛を確かめ合っていても
その喜びに浸るというより
「自分自身がちゃんと桜子を愛せているか」
っていう思いの方が最後まで大きかったですよね。だから出産も許した。
それが達彦の愛し方。そんな愛し方がとっても切ないですね。

桜子はそんな愛情に包まれて、自分の生きたい様に生き切った。
最後に達彦に言った「私、ちっとも寂しくないよ」って言葉。
愛を与え続けてくれた達彦への感謝に溢れてたと思います。
私の勝手な解釈ですが・・・。

いい夫婦だ。 天国でずっとラブラブやってくれ。

続編でも番外編でも期待しています!
554名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 19:26:17 ID:u2cBRpMC
私の中では、まだ桜子は生きています。
桜子がまだ生きていると昨日、確信しました。
だって・・・昨日の「いいとも」のテレホンショッキングの
お花に「杉冬吾さん江 松井桜子」でお花が届いていたので
冗句でも、嬉しかった。
嬉しかったので、桜子が無事退院してからの夫婦生活を
書いてみたいです。
555491です:2006/12/26(火) 21:38:01 ID:zm5pNEvH
>>554 さん
そうなの!? そりゃ嬉しいね! 
「有森桜子」じゃなくて良かったW
生存説もありだよね。
ごめんよ。決め付けるみたいな書き方で。妄想病の発作だからW
楽しみにしてるよん!
556名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:21:12 ID:SBEdhPaZ
そうか、生きていたのか桜子!よかった〜。 
ステラでもあおいが「ヒロインが亡くなったことにショックを受けた人が
多かった」と言っていたし、<エンディングは、桜子との別れの時なんだ、と思って
気持をこめて演じた>、と味噌坊ちゃんも、スタパかなんかNHKの番組で言っていた。
でも生きていたんだね!! 松井桜子さん、冬吾さんにまたフラフラ行っちゃダメ
だよん。 体の奥深くまで、達彦さんを受け入れて愛されたんだから、もう桜ちゃんは
達彦さんだけのものだよ。そしてその結果として輝一ちゃんまで授かったんだから、
冬吾さんに血迷っちゃだめだよー! ってことで、作品書いてください、私も
企画練りますが、皆さんも。 
557名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:39:55 ID:pvuFPtD0
>>444桜子達彦子供が4人と言う話の続き是非書いてください・
558名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 18:10:55 ID:OFd1iHRm
>>529さん
結婚の日までお預けだった、達彦さんから、結婚準備で訪れた達彦の部屋で
最後の一線スレスレの濃厚な愛撫を受けたこと。
のお話が読みたいです。是非書いて下さい。
559名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:34:01 ID:NpRtB1p/
九死に一生を得て桜子生還するも、不在中に輝一すっかりパパッ子。
「抱いてみりん」達彦から渡されて、桜子念願の輝一を抱っこするも大泣きされ。
達彦の腕に戻るとゴキゲンな笑い声を立てる輝一、子供は正直だ。
桜子ショックをうけ、昔のトラウマで冬吾の元へ走る。。。

生存説編もおもしろそうだ。 期待シテマス
560名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:47:51 ID:OH+lcFpv
エロパロなんだから、余計なカキコせんで
本編だけを楽しみに待っとり!
自分もこれきりにします。どーしてもいいたかった。

今夜も桜子は達彦の腕の中・・・
561446です:2006/12/28(木) 18:28:55 ID:5cOOLc2x
>>477 >>478 >>479 >>488 >>493
の続きとして書きます。

(後始末)
ことを終え、桜子は達彦の腕の中で余韻にしたっていた。
達彦は桜子を抱いた腕で桜子の肩を優しく撫でていた。
「達彦さんが好き。少しだけ離れただけなのに、寂しくて寂しくて、達彦さんの
温もりが恋しかった。」
「桜子、俺もだよ。お前の温もりが恋しくて、寂しくて、お前が欲しくて仕方が
なかった。」
「達彦さん」
「俺はもう、お前が側に居らんと駄目なんだな。」
「達彦さん、ごめん。ちょっとお風呂に行って来て良い?」
「駄目って言ったら?」
「そんな」
「嘘だよ。一緒に風呂に入って俺がお前の体、綺麗に洗ってやるよ。」
「良いよ。」
「いいから。」
「良いってば」
「何、今更恥ずかしがってるんだよ。」
達彦は起き上がり、浴衣を簡単に素早く纏、桜子の浴衣を手に持った。
「ほら、桜子起き上がれるか?」
「うん」
布団で胸を隠しながら起き上がると、達彦は、背後から優しく浴衣を背中に掛けてると
桜子を抱き上げた。

つづく
562446です:2006/12/28(木) 18:52:03 ID:5cOOLc2x
>>561
「キャ!」
突然達彦に抱きあ上げられた桜子は、悲鳴をあげ、とっさ的に達彦の首に腕を回した。
「達彦さん、恥ずかしいで下ろして。私、歩けるよ」
「いいから、俺がこうしてお前を風呂に連れていきたんだ。それに、この母屋には
俺とお前しか居らんのだから。」
「達彦さん」

つづく
563名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 12:31:45 ID:hhyit5Hu
うぐぐ、 いいところで切りましたなあ 早く次ぎをォォ〜
564446です:2006/12/29(金) 12:42:08 ID:N1Wkc/Hb
>>562
達彦に抱き上げられたまま風呂場に入って来た。
「桜子、脱衣所の明かりを付けて」
と達彦が桜子に言うと、桜子は脱衣所の明かりを点けると達彦はそのまま風呂場の
戸を桜子に開けさせると、桜子を風呂椅子に座らせ、桜子が羽織っていた浴衣を脱がせると
浴衣を持ち脱衣所に戻り、桜子の浴衣を籠の中に入れ、自分の浴衣を脱ぎ手拭を
2枚持ち、風呂場へ入ると桜子に手拭を渡すと達彦は、風呂場の明かりを点けようと
した。
「達彦さん、お風呂場の明かり点けんで。」
「明かりを点けんかったら危ないだら」
「恥ずかしいで点けんで、お願い」
「分かった」
達彦は、風呂の中のお湯の温度を確かめると、風呂桶でお湯をすくい桜子にかけてやった。
「熱くなかったか?」
「うん」
再び風呂桶でお湯をすくうと、手拭を濡らし石鹸をつけると、桜子の背中から洗い
前に手を差し伸べると桜子の手が達彦の手を止めた。
「後は、自分で洗えるで、大丈夫。ありがとう」
「いいから、俺がお前の体を洗いたいんだ。」
「達彦さん。」
「それに・・・夫は妻の体を隅々まで知っておかなきゃいかん。」
と言って達彦は桜子の体を洗いはじめた。
桜子は、ギュット硬く目を閉じた。
達彦は、桜子の秘所に手拭を当てると反射的に桜子は、股に力を入れた。
「桜子、股に力を入れては洗えんではないか」
「達彦さん」
「ほら、早く。それに風呂場が暗いで何も見えんよ。」
桜子は、渋々股の力を抜き再び目を硬く閉じた。
「桜子、洗い終わったからお湯掛けるぞ」
「待って達彦さん。私にも達彦さんの体、洗わせて。」
と言って、桜子は手拭で前を隠しながら立ち上がり・・・達彦の手から風呂桶を取り
風呂桶にお湯を少しすくい。自分が座っていた風呂椅子に掛けた。
565名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 13:27:56 ID:hhyit5Hu
それでそれで?
566446です:2006/12/29(金) 14:33:57 ID:N1Wkc/Hb
>>564
「達彦さん。ここに座って。」と桜子が言うと達彦は嬉しそうな表情を浮かべ、風呂椅子に
腰を下ろした。
桜子は、再び風呂桶にお湯を入れ、石鹸の付いた手拭を洗い再び石鹸を付け達彦の背中を
洗いはじめた。
「達彦さん、痛くない?」
「あ。痛くないよ。気持ちが良い。お前に背中を流してもらうのは、初めてだな。」
「私も達彦さんに体洗って貰うの初めてで、とっても恥ずかしかった。」
「恥ずかしがることなんてないよ。俺とお前は夫婦なんだからな。」
「うん。」
達彦の背中を洗い終わると、桜子の手が急に止まった。
「どした?」
「うんん。何でもない。」
桜子は、意を決した様に達彦の腕や胸などを洗いはじめた。
「桜子、後は自分でやるで、泡を流して湯船に入れ。ありがとう」
達彦は、桜子にはまだ、自分自身を持ち洗ってもらうのは・・・まだ早いと判断し
言った。
すると、桜子は無言のまま達彦自身を手に持ち洗いはじめた。
「桜子、もういいよ。無理するな」
と言って達彦は桜子の手を止めた。
「うんん。達彦さんも私を洗ってくれたで・・・私にも洗わせて。」
「しかし・・・」
「大丈夫だから」
と言って桜子は、桜子自身を洗いはじめると徐々に達彦自身が大きくなってきた。
桜子は驚き手を離してしまった。
「ごめん。もう良いから、泡を流して湯船に入れ。」
「でも・・・」
「いいから。それとも・・・この場で俺にもう一度、抱かれたいんか?」
「え!」
「このままお前が俺自身を洗い続けとると、俺はお前が欲しくて溜まらなくなる」
と言って達彦は桜子の片手を引き自分の所に抱き寄せると、桜子の唇にあらあらしく
唇を重ね口内を掻き回しながら、もう片方の手で桜子の秘所に手を這わせ掻き混ぜ
体制を替え、達彦は桜子の中に自分自身を挿れた。
突然、何の前触れもなく達彦に挿れられた桜子は、「あっ」と声を発すると同時に
一瞬目を大きく見開くと倒れ落ちた。
倒れ落ちる桜子を抱きとめると、達彦は欲望を満たすかの様に桜子を求めた。
「はぁはぁ・・・達彦さん」
「桜子。」
達彦は桜子の口を自分の唇で塞ぎ桜子を激しく突いた。
桜子の頭の中は、既に真っ白でただ、達彦から受ける得体も知れぬ快楽の恐怖に
襲われていた。
567446です:2006/12/29(金) 16:47:12 ID:N1Wkc/Hb
>>566
「桜子、イクよ」
と言って達彦は、風呂場の床に桜子を寝かすと振る腰を早め、桜子の中に再び
精を注ぎこんだ。
桜子の中に精を全て注ぎこむと、少しの間動かず桜子と一つになったまま
抱き締めた後、桜子の体内から自分自身を静かに抜くと、達彦は桜子を静かに抱き
起こし達彦の膝の上にのせられた。
「桜子、ごめんな。こんな場所でお前を抱いてしまって。お前に嫌われてしまうな。」
「達彦。達彦さんを嫌いになんてなれんよ。嫌いになる所か益々好きになっとる。」
「こんな事をしてもか?」
「私は、達彦さんのもんだで。達彦さんがすることなら、何でも受け入れるで」
「桜子。お前は・・・俺の心を掴ん離さんな」
「達彦さんだって。達彦さんが好き。好きで好きでたまらん。」
「桜子。俺もお前が好きだ。愛しとる。」
「私も、愛しとる」
「桜子、また汚してしまったな。お湯で洗い流して、一緒に湯船に入って、寝よう。」
「うん」
達彦は、立ち上がり桜子にお湯を掛けてやった。
「桜子、湯船に入り」
「うん」
「立てるか?」
「うん。大丈夫。」
と言って桜子はゆっくり立ち上がり湯船に入った。
達彦もお湯を掛け汚れを落とすと、風呂場の電気を点けた。
「達彦さん。」
「真っ暗だと危ないだら」と言って達彦も桜子を後ろから抱き締めるかたちで
湯船につかった。
「こうやって、ゆっくり二人で湯船につかるのも良いな。」
「うん」
「明日から一緒に風呂に入るか?」
「達彦さん。」
「嫌か?」
「嫌じゃないけど、時々ならいいよ。」
と言って桜子は、達彦の唇に軽く口付けを交わし見つめ合っていると
達彦が、人差し指で自分が桜子の体に付けた無数の赤い所有の証をなぞった。
「ごめんな。こんなに沢山、お前の体に付けてしまったな。」
「うんん。私の体に付いている赤い印は、私が達彦さんのもんだと言う証だで
この証を見る度に、私は、達彦さんに守られとるんだ。私の側にずーと居るんだ
愛された証なんだと思うと嬉しくて、幸せな気持ちになれる。」
「桜子ばかり幸せな気持ちになれてずるいな。俺の胸にもお前の所有の証を
付けてくれるか?」
「達彦さん。」
桜子は、達彦の胸に強く口付けをし、一つ赤い証を付けた。
「もっとだ。もっと付けてくれ」
桜子は、達彦の胸に数箇所赤い証を付けると、達彦は、それを指でなぞった。
「このし証が消えた頃、また一緒に風呂に入ることにしよう。」
「うん。」

終わりです。

グダグダ長くなってすいません。
568名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 19:09:09 ID:hhyit5Hu
ええやん〜 毎日一緒に風呂入ればええやん そう思わんか?

ところで今まで出てきたエロパロの中の達彦は、戦地で既に経験スミでつか?
済みだったら、まだ乙女の桜子を落ちついてリードできるだろうが、
未経験なら、男ゆえに暴走自爆しそうだ。
569491です:2006/12/29(金) 19:52:47 ID:5BZooeCf
むきゃー!!しゅてきしゅてき!
446さん、ありがとう!!
446さんの作品は、二人の台詞のやりとりがドキドキします。
また書いてくださいね〜! お願いっ

達彦さん・・・経験済みかどうか・・・どやろね〜?
お互いに経験なしで、ちょっとあたふたな感じもカワイイかも!?
570名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:30:25 ID:ntciNHtp
皆さんの素敵な作品が並ぶ中で恐縮なんですが、
ヒントをもらいながら書いてみました。やっぱ桜子と達彦…
いい夫婦だ、桜子…病気治って長生きして欲すいいい。

 ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

 時は冬の終わり、草木が芽吹く香りが風に運ばれ春の訪れを感じる頃、
戦争を挟んで6年ぶりに再会した桜子と達彦の結婚の日が近づいていた。
無事に帰還するも戦争の重い陰を引きずっていた達彦だが、心の整理をつけ
出征前に婚約した桜子と一緒になる意思を固めた。
有森家も山長の店の者たちも、二人の改めての決意を祝福し、
一日も早い二人の結婚を皆が望んだ。
桜子の嫁入り支度といっても、終戦直後のことで誰もが苦しい生活の日々だったから、
簡単なものだった。
かねが遺した白無垢衣装の他には、柳行李一つ分の所持品、物資不足の中で有森家が
あちこち探しまわり用意した婚礼ふとんで、桜子の嫁入り道具は出来あがりである。
婚約していた二人なのだから、今すぐに一緒になっても何ら問題はない。
それでも、嫁入り後に達彦の前で纏うことになるだろう寝巻きや浴衣や肌着など
娘心にも桜子は新しいものを揃えたかったし、
老舗山長ではそれなりの婚礼準備を必要とし、また終戦後の再建期にあった店では
皆忙しく仕事に引っ張られていたから、今すぐ嫁入り、というわけにはいかない。
3週間後の大安の日に二人の婚礼は執り行われることになった。

結婚の日まで、桜子は、有森家で簡素な嫁入道具を準備する傍ら、
女将仕事の手伝いと二人の住む部屋の準備をする為に、昼間は毎日、山長で過ごした。
達彦が出征してからかねが亡くなるまで長いこと山長に住みこんだ桜子だが、
達彦が独りでいる山長に、嫁入り前の桜子が寝泊りすることは、この時代では
考えられないことだったから、毎日早朝に有森家を出て山長に通った。
嫁入り準備と早朝からの山長での手伝い、2足のわらじは楽なことではなかったが、
山長で達彦の顔を見ながら、以前のように店の人々と一緒に仕事に精を出すのは、
嫁入り後の生活への期待に胸膨らむ嬉しいひとときだった、
それに、独りきりの達彦の衣食住、身の回りの世話をするのも、
ふと、既に達彦の嫁になったような錯覚に陥り、胸が震えるような
気恥ずかしさと嬉しさで、達彦の肌着を洗濯しながら
自然に笑みが零れ落ちるのだが、
(いかんいかん。 戦争が終わってこれから店を立て直すんだで、浮かれとらんで、
しっかりやらんと)と時々自分を戒めるのであった。
夜は店の仕事の片付けで、有森家まで桜子を送り届けられない達彦は、
陽が落ちない明るいうちに桜子を家に帰していた。
571名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:31:18 ID:ntciNHtp
桜子が山長に出向いて慌しく過ぎた1週間後の土曜日、仕事が午前中で片付きいわゆ
る半ドン、店の者達も帰って行き、二人で味噌蔵や店の戸締り、金庫や帳簿の点検を
していた。
「さあ、これぐらいでいいだろう、1週間ご苦労さんだったな。助かったよ、
ありがとう、ついお前を頼っていっぱい働かせてしまったな、ごめんな」
「ううん、前みたいにお店の皆と一緒にいられて、楽しく仕事できたよ。
ここに達彦さんが居ったらどんなにいいだろう、とその時はよく思ったものだけど、今は本当に達彦さんが居るんだでね。夢みたいだよ」
「お前は、俺がおらん間に、すっかり店の仕事を憶えて皆から
頼られるようになったんだな」
「ほいでも、最初は失敗ばかりして、亡くなったお義母さんやみんなから、帰れって
言われたこともあったんだよ。懐かしいなあ」
「桜子、陽足がだいぶ長くなったし、夕方までまだ時間あるだら、ゆっくり音楽でも
聴いていかんか。」
「達彦さん、ようやく音楽を聴く気になれたんだね、よかった。私が選んであげる」
桜子は目を輝かせて、達彦の部屋の棚からレコードを夢中で選んでいた。
「ねえ達彦さん、何がいい?ベートーベン、それとも久しぶりに
ジャズ聞いてみるかん、そうだ、二人で連弾したリストにするね、懐かしいね」
と、回り始めたレコード盤に針を落とし、無邪気にはしゃいぎながら振り向くと、
達彦の顔が直ぐ近くに迫っていた。
怒ったような、いや情欲に駆られたような達彦の険しい視線に耐えられず、
射すくめられた桜子は思わず目を伏せる。
その瞬間、達彦の腕が桜子の背中に回り、ぐいと、抱き寄せられた。
震える声で「た、達彦さん…」と開いた桜子の言葉を、達彦の唇が塞いだ。 
BGMにリストの愛の夢が流れる中で、桜子の体から力が抜け、
そして胸の鼓動が達彦に聞こえてしまうのではないか、というほど
激しく高鳴っていた。 寝台に腰掛けた達彦の膝の上に、力の抜けた桜子は抱き寄せ
られ、唇を奪われていた。
突然のことに、動揺した桜子の頭の中では、遠くのほうで、
達彦と自分、二人きりで居るこの母屋で、これから起こるかもしれない未知のことへ
の不安と、一方で、万一そういうことが起こったら、二人の姉達には
何が起こったかきっと見破られるんだろう、という小さな懸念が交錯していたが、
その周りをぼんやりした霧が包みこみ、何も考えられなくなっていた。
572名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:32:36 ID:ntciNHtp
達彦と交わした唇は、決して初めてではなかったが、6年前の婚約の時には、明日を
も知れぬ差し迫った状況で、どんなに離れても変わらぬ愛を誓ったしるしとして切な
く交わしたものであったから、男の情欲として受ける唇は初めてと言っていい。
しかし、桜子の未知への不安とは裏腹に、達彦は優しく紳士的で、舌先をかすかに
桜子の歯に触れるだけで、決して乱暴に侵入したりはしなかったし、抱き寄せた腕で
肩や背中を優しくさすって、桜子を乱暴に奪うような荒々しい真似をしている
わけではなかった。
次第に、逞しい達彦の腕に守られているような安心感と、本当に達彦が戻ってきた
という実感に、気持がおちついて、しばらくは達彦の腕に身を任せて波に
揺られているようだった。
「愛の夢」の旋律に誘われるように、桜子の体をさする達彦の手が初めて、
そっと、ためらうように、ブラウスの上から桜子の小ぶりな胸を包んだその瞬間、
桜子の体中に電流のような衝撃が走った。
決して拒まないが、夫となる達彦とはいえ、自分以外の手に初めて
包まれる小さな胸は震え、思わず唇を離し、はずかしさと動揺で達彦の胸に
顔を埋めた。
達彦の荒い息遣いと、胸の鼓動が大きく響いて着衣を通して伝わってくる、
胸を優しくまさぐる達彦の手が腰、腹と下がり、膝に達した時に、桜子は思わず
固く膝を合わせてしまったが、達彦は焦らず、桜子の緊張が解けるのを待つように
やさしくやさしくさすり続けながら、手は奥へ奥へと進入する。
「愛の夢」のエンディングのメロディーを聴きながら、達彦の腕の中に揺られて
膝の緊張を弛緩させ、恍惚としていたその時、何の前触れもなく、しかし極自然に、
達彦の手が桜子の太ももからその奥に入り、下穿きの上からではあるけれども、
桜子の秘所をやさしくそっと、そしてなんどもまさぐった。
今まで経験のないような、電流が頭のてっぺんから流れて、ぴくっと反応した桜子は
高鳴る胸を抑えて、ただ達彦の胸にしがみつくしか出来なかった。
リストの曲が終わり、レコード盤が静かに止まった。
達彦の手が離れ、桜子を正面に向きなおし、息を呑んでささやいた「桜子、ごめん、びっくりしたか。嫌だったか」
恥ずかしさで顔を上げられない桜子は、ううんと小さな声で頭を振った。
達彦は大きなため息をつき、「俺、こんなことして、何やっているんだ。ごめんな。
 ちゃんと夫婦になる日まで、けじめはつけんといかんのだよな。本当にごめん。」
しかし熱に潤んだ目で「正直に言うよ、俺、お前が欲しいんだ、でも、その日まで
けじめはちゃんとつけておこうな。 陽が落ちないうちに、家まで送るよ。」
務めて明るく振舞う達彦に、二人は何事もなかったかのように、有森までの帰り道を
店の仕事の話しや、桜子の嫁入りしたくの話しをしながら歩いたが、桜子は今まで
経験のない、体の奥の未知の感覚が気になり、上の空で応じていた。
家に戻ってからも続く体の奥のヌルヌルした感覚に、なんとも気持が抑えられなく、
桜子は、その日から独り部屋のふとんの中で、まんじりともせずに毎晩過ごしたこと
を、達彦は想像していただろうか。
573名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:33:24 ID:ntciNHtp
そして、その次の土曜日も午後、二人になった母屋の中、仕事の整理をしている達彦
を残して、桜子は高鳴る胸を抑えながら、二人の住む奥の部屋で自分の衣類を持ち
こみ収納していた。
この日は、密かに、小さなレースを縁取った下穿きを選んで、着けていた。
達彦を誘惑しようというのではない。 嫁入りするまでは清いままで
という伝統的価値観に異論はない。しかし、万一、万一のことがあったとしたら、
無造作なただの白い下着よりは…と思うのが、まだ処女の切ない娘心である。
「桜子」 仕事を片付けて、達彦も奥の部屋に来たが、先週のような、険しい視線はなく、着物をたたんでいる桜子を後ろからそっと優しく抱きすくめた。 
「桜子、ごめん、でもちょっと、こうしていたいんだ」
もう桜子は動揺しなかった。行為に及んでも及ばなくても、達彦の唇や抱擁に、
ただ震えてうつむくのではなく、愛情を持って応えたい。
桜子は達彦のほうに向き直って、達彦の胸に体を預けた。
一度足跡をつけた新雪には遠慮なく足を踏み入れるように、達彦の手は、桜子の胸や
腰、膝を越えてスカートの下の太ももに伸びてきたが、桜子はひるむことなく愛撫を
受け、達彦の腕にしっかりしがみついた。 「桜子、1週間長かった。月曜や火曜は
こんな風にゆっくりする余裕ないもんな」と切なくうめく達彦に、桜子は自分から唇
を合わせた。
自分も対等に達彦に応えている、という自信と満足感のような気持で、桜子は満たさ
れていた。たとえ達彦の手が、下穿きに触れても動揺すまい。
が、そんな落ちついた気持も束の間、高まる気持を抑え難く理性を失いかけた
達彦の手は、レースで縁取った下穿きの隙間、プラトニックバリアの境界線を越え、
優雅に情熱的に鍵盤を操るしなやかな長い指を、下穿きの中に侵入させた。
驚きのあまり、声も出ず息を呑んだ桜子は(そうなる覚悟)など全然できていない
ことを知った。その間にも達彦の指は花びらに触れ、そして粘液の感触を確認した。 
粘液のぬめりを利用して、花びらの中や、桜子が一番敏感に
感じる核を探し当て、軽く何度もタッチした。 
達彦の行為に初めは驚き戸惑っても、次にはしっかり受けとめられる自分でいたい。
そう思っても、達彦は次の手次の手と、桜子を翻弄する。
達彦の腕にしがみつきながら、そんなことをぼんやり頭の中を巡らせたその時、ア!と痛みが走った。「痛い!」桜子の悲鳴が上がった。
指がついに桜子の秘密の通路の奥へ侵入を開始したが、まだ開通していない通路を
奥へ奥へという侵入は桜子に痛みを伴うものだった。
恍惚に目もとを潤ませた達彦は、桜子の叫び声にハっと我に帰り、手を止めた。
「ごめん、桜子!」慌てて手を引き、「ごめんな、結婚の日までは、って誓ったのに。
本当にごめん。乱暴だったな。」と桜子を抱きしめてなんども背中をさすった。
「俺のこと…、嫌になったか」 達彦の肩に乗せた頭を いいえ、と振った。

白いレースの下穿きを着けていても、心は何も覚悟は出来ていない。 不安と驚きに翻弄され、震えているだけだ。
574名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:34:04 ID:ntciNHtp
婚礼前にそんなことがあった桜子は、いよいよ初夜を迎えたその時、
何も考えずに、真っ白な気持で、夫となった達彦に身も心も全て預け、求められる通りに従うことを心に決めた。 ただ一つの不安は、達彦のしなやかな指を受け入れただけでも、痛みが走るのに、そこに達彦自身を受け入れることができるのかどうかそのこと…。

案の定、固く大きくなった達彦自身は、秘密の通路の入り口から先、桜子が痛がって
なかなか先に進めないでいた。(達彦に全て預け)、と覚悟したものの桜子は恥ずかし
がって、挿入に必要なだけ脚を広げることにためらい、正しい位置に挿入できずに、
無用な痛みを桜子にもたらしていたためだった。
達彦は焦らず、やさしくゆっくりリードし、桜子の体と気持が、受け入れ態勢になるま
で待った。「桜子、大丈夫だから脚をもっと広げて、それで力を抜いて」 
これ以上脚を広げるなんて…。戸惑いながら、少しだけ開脚の幅を広げた。
達彦を受け入れるのに、こんなに広く開脚することに、戸惑っていた。
「心配するな、膝を立てて楽にしてみりん」とその声に従った次の瞬間
達彦の膝で、桜子の立てた膝は外側に押し倒され、蛙のように脚の付け根から全開し
た態勢になり、誰にも見られたことがない秘密の場所が、達彦の前に露わになった。
(そんな!)もう桜子は達彦に顔を見せられず、横の枕に顔を埋めた。
桜子の秘所の状態と、その入り口の場所が、達彦からはっきり見えるので、
この態勢で初めて、通路に沿った角度で正しい位置に挿入できる。
潤いは充分に満ちているので、今度こそ一つになれるだろう。
達彦は用心深く少しづつ、しかし力強く腰を沈めていった。
「桜子、少しずつ入れているけど、どうだ、我慢できない痛みだったら言ってくれ」
「少し痛いけど、大丈夫だよ 我慢できる」枕に顔を隠したまま、
消え入りそうな声で応えた。
達彦自身が、通路の途中で抵抗物を感じ、いよいよ桜子が女になる瞬間を
迎えると知った。
「桜子、途中まで入った。今からちょっと痛いかもしれんが、一瞬だから我慢してく
れ。脚はこのまま開いて、なるべく力を抜いていてくれるか」
達彦自身は、処女の固く締まった通路にもたらされる強い快感に、我を失いそうにな
るが、今は、桜子の心の不安と肉体の痛みを軽減した上で、早く本当の妻
にしてやることに専念しなければ。
桜子が力を抜いた瞬間を捕らえて、一気に深く体を沈めた。
575名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:34:53 ID:ntciNHtp
「痛いー!」という叫び声が同時に響いた。
しかしこのハードルを越えて、達彦自身は完全に桜子の中に収まり、深く子宮口に
到達していた。
「桜子、入ったよ、全部入った。痛みは」処女の引き締まった通路の壁が、達彦自身
を締め付ける快感に抵抗しながら、苦しくうめくようにささやく達彦に
「痛かった、け、ど。 だ、いじょう、ぶ」
次々に起こる初めてのことへの衝撃と痛みのショックで、桜子の目にはうっすら涙が
浮かぶ。
「しばらくこのまま入れていてもいいか?」コクンとうなずく桜子。
桜子を自分のものにし、一体感にしばらく浸っていた達彦だが、高波のように
押し寄せる快感への抵抗が限界に近づき「桜子、少し動くよ、そっとやるから
心配するな」
しかし動き始めたが最後、快感の大波に抗うことは出来ず、額に汗、眉間に苦渋を浮
かべながら夢中で桜子に出し入れを繰り返す達彦。 、
最初の衝撃的な痛みが不思議と消えたが、
気持がいいとか、逆に嫌だとか、そういう気持も感覚も桜子には湧いてこなかった。
(これが、達彦さんの奥さんになるということなの…)
今はただ、目を閉じ横たわり、達彦の激しい動きを受けとめることが、自分に求めら
れていることなんだと、言い聞かせる以外、頭の中は真っ白だった。
全身汗びっしょりになった達彦が、ウウッと苦しそうな声を上げて、2,3度腰を大きく突き上げ、動きを止める。
桜子の両肩の横に腕をつき、そのまま桜子の上にゆっくり崩れ落ちた。
放心状態から、よろよろと身を起きあがらせて、下腹を抑えながら、桜子の開いた脚
の間から白濁液が絡みついた自分自身を引き抜いたが、白濁液に血液も混じって糸を
引いた。 桜子の体が、晴れて達彦のものになったしるしだ。 
下に敷いてあった敷布と踏んでいた寝巻きにも破瓜の血が飛び散っていた。
が、今はそれを処理することよりも、桜子を抱きしめて、快感の余韻と、桜子を自分
の物にした征服感、喜びに揺られていたい。
576名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:37:11 ID:ntciNHtp
腕に抱いた桜子の髪を撫でながら、
「痛かったな。でも次からはもう大丈夫だからな」
「…あんなに、脚を開くなんて。」
「でもそのほうが、なんちゅうか、入れる場所が正確にわかるから、お前の痛みや負
担は少なくなるんだ」
(…ということは、その部分を達彦さんに全部見られている。)桜子は
また恥ずかしさで目を閉じた。
ややあって、半身を起こし懐紙で自分の処理をした達彦は、いろいろな出来事に
憔悴して横たわったままの桜子の股間にもそっと懐紙を伸ばすと、
「自分でやるでいいよ」
桜子は恥ずかしそうに懐紙を受け取り、達彦に背中を向け身を起こし、夫によって
開かれたばかりの秘密の花園に懐紙を充てがった。
「!」懐紙だけではなく、敷布や寝巻きに飛び散った血痕に桜子は傷ついた。
達彦がどうした?と背中越しに覗きこむと「見んで!何でもないで見んで」
と泣きそうな桜子に驚いて、視線を落すと、桜子が傷ついた理由を察した。
後ろから桜子を抱き寄せて、「これは、お前が俺のものになったしるしなんだ、俺は
とても嬉しいよ。俺に隠したり恥ずかしがることじゃないんだよ。」

未知のことが、一度に次々に桜子の身に起こっていたその頃、
桜子の嫁入りを満足そうに見届けた祖父は、桜子の亡き母マサに迎えられ
て、旅立っていった。
翌日の葬儀は祖父の急逝の悲しみが溢れてくる一方で、本当に幸せそうな表情の最期
だったと知らされ、温かい気持で祖父を見送る葬送となった。
葬儀で慌しく有森家で立ち働く中でも、昨晩のことをふと思い出すと、
白昼に皆々が居る中で、達彦と顔を合わせ言葉を交わしたりすることに、
なんとなく恥じらいを感じていた。
昨晩、達彦によって、桜子に起こった体と心のいろいろな変化を、姉達やおば、店の
人々に見透かされそうな気がして、彼らともまともに視線を合わせられなかった。
一晩だけで何も変わるはずはないのに。
体は達彦を受け入れたけれども、一晩過ごしただけでは、気持はまだ処女のままの
桜子だった。
577名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 22:38:25 ID:ntciNHtp
以上 お粗末様です。
皆様よいお年を。番組は終わったが、桜子達彦、いいカップル。
またのぞきにきます。
578491です:2006/12/31(日) 04:35:51 ID:W1zoArPR
>>570 さん、ありがとう!! これまたすんごく素晴らしくて・・・ドキドキでした!
私も今年の締めくくりに、<お正月>バージョン書いてみます。
またまた、ダラダラしつこい文章なので・・・胸焼け注意です・・・。

昭和22年。桜子と達彦は結婚して初めての新年を迎えていた。
元旦は店の者を集めての新年会。
紋付袴姿のりりしい当主達彦と、結婚して半年以上がたちしっとりと女らしさが増した留袖姿の若女将桜子の姿に
仙吉や野木山といった、二人を見守ってきた店の衆も、二人の幸せを心から喜び、戦後の新しい時代の幕開けを感じ
山長は質素な中にも希望に満ちた、新たな年の始まりを予感させていた。

そして2日。元旦の賑やかさが嘘のような山長の母屋で、桜子と達彦は二人きりの静かな正月の時間を過ごしていた。
桜子は台所で達彦のために酒の燗をつけ、居間へと運んでいった。
「静かだね・・・。今日は挨拶の方々も、誰も来んのかしらね。」桜子は達彦の皿におせち料理をよそいながら話した。
「ほうだな。昨日沢山おいでて下さったし・・・今日は店のもんも休みだで来んだろう。」達彦は杯を飲み干す。
(こんな安らいだ気持ちで正月を迎えるのは何年ぶりだろう・・・)二人は感慨に耽っていた。

達彦は桜子の手料理に箸を伸ばす。
「達彦さん・・・私の作ったおせち・・・口に合うかしら。どう?」心配そうに聞く桜子に
「うまいよ。よく出来とる。」優しく微笑む達彦。桜子にも笑みがこぼれる。
「桜子、こっちに座ってお前も呑めよ。」達彦が酒をすすめる。
「うん・・・ほいじゃ、少しだけ・・・」桜子は杯を受け取ると、達彦に勺をしてもらい、クイっと飲み干した。
桜子の喉が波打ち、達彦はその白い首筋に見とれる・・・。
「桜子・・・その着物・・・よく似合っとるよ。綺麗だ。」
桜子は華やかな桜色の晴れ着を着て、唇にはうっすらと紅をひいていた。
「この着物?これ・・・お義母さんが婚約した後に私のために作って下さったもんだよ。
 去年はおじいちゃんが亡くなったし、こんな華やかなもん・・・と思ったけど・・・。」
達彦に褒められて、桜子は嬉しそうに着物の袖口を持ち、達彦に柄を見せる。
「ほうか・・・お袋が・・・」達彦は仏壇に目をやる。「お前の姿を見て、きっとお袋も徳次郎さんも喜んどるな。」
「ほうだね・・・」と言いながら桜子は達彦の手を優しく握った。
達彦は桜子を見つめ、握られた手をぐっと引き寄せ、桜子に軽く口付けた。
「・・・んっ」いきなり引き寄せられ、唇を奪われた桜子だが、そっと目を閉じる・・・。

(つづく)
579491です:2006/12/31(日) 04:40:43 ID:W1zoArPR
>>578 の続き

達彦は時々、昼間店の仕事をしている時や、家事をこなす桜子にもこんな風に突然口付けることがある。
もちろん店の者に気づかれないように軽く・・・そしてその後は何事も無かったように振舞う。
その度に桜子は、(好きだよ・・・)(かわいいよ・・・)と達彦に囁かれているようで、胸がときめいた。

達彦は一度唇を離し、桜子を見つめ、今度は強く抱きすくめ、荒々しく唇を重ねた。
(愛しとるよ・・・こんなに・・・)思いをぶつけるような熱い口付け。
達彦の手は桜子の袖口から忍び込み、桜子の二の腕や肩を擦る。
達彦の口付けが、頬から首筋に移り、荒い息使いを感じたとき、桜子は達彦の胸に手を当て、体を離した。
「達彦さん・・・?酔っっとるの?・・・ダメだよ・・・。」桜子がたしなめるように言った。
「・・・酔っとるよ・・・お前に」達彦はそんな制止を払うように桜子の耳元に顔を寄せ囁く。
「どうしたの?・・・そんな事言って、おかしいよ達彦さん・・・誰か来たらどうするの?」困惑する桜子。
「・・・誰も来んよ・・・。」達彦は桜子の首筋を擦り、襟元から手を差し込もうとする。
「!ダメだよ・・・着崩れするで・・・それに、今日は有森の家にも行くことになっとるでしょ?」桜子は達彦の手を抑える。
「まだ・・・構わんよ・・・。」達彦は桜子に手を添えられたまま、着物の上から乳房を擦った。
そして、乳首のあたりを指で刺激する。・・・桜子の乳首が固く隆起するのが着物の上からでも伝わる。
「・・・ん・・・ダメだよ・・・」桜子も甘いため息を漏らす。
達彦は桜子に口付け、舌を絡めた。そして今度は着物の裾をまくって、膝や太ももを擦った。
「んっ・・・あふん・・」唇を塞がれながら、桜子の体からはだんだんと力が抜けていく。
達彦の体を離すために胸に当てた手が、達彦の首に・・・そして口付ける達彦の頭を引き寄せるように伸びる。
達彦は羽織を脱ぎ、後手で自分の帯を解いた・・・。

(つづく)
580491です:2006/12/31(日) 04:43:21 ID:W1zoArPR
>>579 の続き

達彦は桜子の背中側に廻り、桜子の着物の裾をたくし上げ、腰巻を解いた。
桜子の白いお尻が明るい日の光の下に露になる。達彦は太ももの内側からお尻も撫で、ゆっくりと秘所に手を伸ばした。
「んっ・・・ああんっ」桜子が喘ぐ。すでに濡れた花びらを指でなぞると、どんどん蜜が溢れてくる。
達彦は桜子の腰を抱えたまま、仰向けに体を横たえた。桜子が達彦の顔をまたぐ格好だ。
「・・・達彦さん・・・恥ずかしい。」昼間の明るさの中で、達彦にすべてを見られている・・・
桜子は恥ずかしくてたまらず、が、同時に体の中心が熱く疼くのを感じていた。
達彦は花びらに指を挿し込み、かき回す。桜子は嬌声をあげ、腰をくねらせた。
「桜子・・・」達彦が桜子に呼びかけると、桜子は黙って達彦の着物の裾を肌蹴させ、褌の紐を解いた。
そして、そそり立つ達彦自身を口に含み、舌を動かす。
「う・・・いいよ・・・桜子・・・」達彦は熱い息を漏らし、そして桜子の腰を顔に引き寄せ秘所に口付けた。
「うぐ・・・んっ」達彦を咥えながらも快感に喘ぐ桜子。
達彦は舌で花芽を擦り、刺激した。すると桜子も肉棒の根元をしごきながら亀頭を舌先で刺激する。
達彦が花びらから溢れる蜜を吸い上げると、桜子も根元近くまで咥えた肉棒を吸いあげる。
二人は喘ぎ、苦渋の表情を浮かべながらも、お互いに望む事を伝え合う様に、快感を貪るように、性器を愛撫し合った・・・。

達彦は桜子の花びらから、その上の固い蕾までを舌先で舐めあげる。
「ああっ!!」強い刺激に、桜子がたまらず逃れようと腰を達彦から離そうとする。
が、達彦はそれを許さず、強い力で桜子の腰を抱え込み、執拗に舌先で愛撫し続けた。
「ああんっ!・・・た・・つ彦さ・ん・・・もうダメ・・・許して・・・」桜子の声が震える。膝もガクガクと震えている。
「・・・俺もだよ・・・」達彦はようやく唇を離し、桜子の体の下をすり抜けるようにして、桜子の背後に廻った。

(つづく)
581491です:2006/12/31(日) 04:45:40 ID:W1zoArPR
>>580 続き

桜子は居間の机で体を支え、荒い息をしている。
達彦は桜子の腰を抱え、お尻を持ち上げると、熱く怒張した自分自身をあてがった。
そして、ゆっくりと花びらの中に挿し込んでいく・・・。
「はぁぁ・・・ん」桜子は口元に笑みを浮かべながら吐息を漏らす。
達彦は繋がった部分を見つめながら、根元まで自分自身を沈めた。
桜子の中は、熱く、柔らかく、そしてヒクヒクと震えながら達彦に吸い付いてくる・・・。
達彦はじっとその刺激に酔いしれていた。
「・・・達彦さん・・・どうしたの?」動かない達彦に桜子が呼びかける。
「桜子・・・お前の柔らかさ包まれとる・・・いい気持ちだ。」恍惚の表情を浮かべる達彦。
「それに、こうしとるとお前が俺を欲しがっとるのがよくわかるよ・・・」桜子の耳元に顔を寄せ囁く。
そして耳たぶを軽く噛み、舌を這わせる。
「・・・解っとるなら・・・焦らさんで・・・」桜子は腰に回した達彦の手を取り口付け、甘く噛んだ。
「・・・わかったよ・・・」笑みを浮かべた達彦がゆっくりと腰を動かした。
「んっ・・・ああ・・・素敵・・・達彦さん・・・」桜子もうっとりと目を閉じた・・・。

達彦は徐々に腰の動きを早める。達彦の低いうなり声と桜子の喘ぎ声が部屋に響く。
「ああっ!」達彦がさらに激しく腰を突き上げ、桜子の手が机の上の杯をはじく。床に酒の滴か散る。
「うっ・・・はぁはぁ・・・桜子・・・いくよ・・・!」達彦の声が遠くに聞こえ、桜子は目の前が白くなった。
ビクビクンッと粘膜が痙攣し、達彦はそんな桜子を背中から包むように強く抱きしめ、自らも精を放った。

二人はそのまま繋がっていたが、呼吸が少し落ち着くと、達彦が自分自身をそっと抜いた。
「桜子・・・良かったか・・・?」耳元で優しく囁く達彦。
「達彦さん・・・!」桜子は振り返り、達彦の首にしがみ付く。そのまま床に倒れこむ二人。

(こんなに愛してる・・・)お互いの思いを伝え合うように甘い口付けを交わす二人。
「桜子・・・俺・・・幸せだよ。お前がおってくれるだけで・・・これ以上無いくらいに幸せだ。」
桜子の肩を抱きながら達彦が囁く。
「私も・・・」達彦の胸に顔をうずめる桜子。
「今年もよろしく頼むな。」微笑みかける達彦に、桜子も笑顔で頷いた。

(つづく)
582491です:2006/12/31(日) 04:53:28 ID:W1zoArPR
>>581 の続き

二人がうっとりと余韻に浸っていると「ごめんくださーい!」と玄関で呼ぶ声か聞こえる。
「笛子ですー。桜子ぉー!おるのぉー?」子供たちも一緒のようだ。
はっ!!と二人は我に帰り、顔を見合わせ慌てて立ち上がる。
「笛姉ちゃんだ!・・・どうしようっ」焦りまくる桜子。
「達彦さーん、おられんのですかー?」笛子もだれも迎えに出てこないので不思議そうに奥を覗き込む。
「たっ達彦さん!私お便所に行って来るから、達彦さん・・・ああ、それちゃんと片付けてて・・ねっ!」
桜子は床に落ちた達彦の褌を指差すと、腰巻を股にあてがい、ばたばたと走り去る。
「えっ!?・・・ああ・・・!」達彦はあたふたと部屋の隅に積んであった座布団の間に褌を隠した。
そして、急いで帯を締めなおす。
「誰もおられんの〜?お邪魔しますよー!」っと言いながら笛子の足音が居間に迫ってくる。
ちょうど達彦が帯を締め終わる頃、笛子が居間に入ってきた。
「なんだぁー。達彦さんいらしたんですか。ごめんなさいね、子供たちが桜子を迎えに行くって聞かんもんで」
「そっそうですか?いらっしゃい。」帯を整えながら、不自然に子供たちに笑いかけ挨拶する達彦。
何度も瞬きをする。そんな達彦を不思議に思い「どうかなさったんですか?」笛子が訊ねる。
「いっいえ・・・ちょっと酔ったみたいで・・・」と達彦が答えたとき、桜子が髪に手を当てながら戻ってきた。
「笛姉ちゃん、みんなも、よく来てくれたね!後で行くって言っとったのに・・・まあ座って・・・」
そう言いながら、座布団を持ち上げた。「桜子っ!それはっ!」達彦が慌てたが、既に遅し・・・
達彦の褌が床に落ちた・・・。(ああ・・・しまった・・・)という顔の二人。
「何?これ・・・なんでこんな所に褌が・・・」っと言いかけた笛子の表情が見る見る変わっていく。
「桜子!・・・あんたたち・・・ええ!?」あきれたように驚く笛子に
「ごっごめんっ!姉ちゃん、ちょっと待っとって!」褌を拾い、達彦を追い立てるように桜子は部屋を後にした。

寝室で達彦の着替えを手伝う桜子。
「もうっ!あんな所に隠したら、すぐにばれちゃうじゃん!」達彦に怒る。
「ごめん・・・ほいでも他に思いつかんくて・・・。」褌を締めなおしながら謝る達彦。
「それに・・・誰か来るかもっち言ったのに、達彦さんがあんなこと・・・」さらに達彦を責める。
「ほいだって、お前だって・・・」(あんなに感じとったじゃん・・・)言葉を呑みこむ達彦。
「・・・ほうだけど・・・もうっ!」達彦の背中をポンと叩く。
達彦は振り返り、苦笑いをした。桜子のふくれ顔も笑顔に変わっていった・・・。

居間に残された笛子は、あきれたようにため息をつき、床に転がった杯を拾い上げ、手酌で酒を一杯飲み干した。
「・・・幸せなんだね・・・桜子・・・」ふふっと笑い、安心したように呟いた・・・。

(おわり)

またもグダグダで失礼しましたっ!
胸焼けした方・・・ごめんなさいでした!

>>528 さんのネタ、そのまま使わせて頂きました。
ありがとでした!

ではみなさん・・・よいお年を〜。

583名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 14:32:47 ID:/cXKO/KP
いやあ〜ん、サイコです〜! ありがとう!!
二人の慌てぶりと笛姉ちゃんのツッコミ、声をあげて笑わせて
いただきましたー。 エロエロ&コメディいいですねー。 

花岡ヤスジに見られてしまったとか、
妄想でかねさんが生きていて、間一髪で見られそうになり、
桜子と達彦が大慌て!っていうの書いてみたくなった。

達彦さん、笛姉ちゃんが居間に現れる前に
帯締めるの間に合ってよかったね ドキドキしちゃいました。
笛姉ちゃんイイわあ。

そこに 冬吾さんがいたなら、 
「ふえごぉ、呼んでもなかなか出て来ねえのは、
まだ新婚さんだはんで、察してやれ、さあ帰るべ」
とたしなめるんでしょうね。

また 是非書いてください、ありがとう。



584名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:25:58 ID:6ksph5q5
あけましておめでとうございます。
ここ、大作でにぎわってますね。どなたかのお風呂でエッチの場面を
ヒントに作りました。

あの浴室での情事以来、達彦が誘って、二人はしばしば共に風呂をとることがあった。
一緒に入浴するのは恥ずかしくもあるが、ゆっくり二人で湯船に浸かるのも
悪くない。 軽口をたたきあい、子供のように湯を掛け合うこともある。
一緒に入浴した湯上り後は、約束のように、達彦は寝室で桜子を求めた。
ある時、桜子が風邪を引いて熱を出し、大事を取って3日間寝こんだことがあった。
口に入るものを扱う家業、山長では衛生には気を遣っており、
桜子の申し出で、達彦とは別の部屋で布団を敷き養生していた。
達彦と別に床を取るのは、寂しかったが、そんなことよりも、早く風邪を治して店の仕事
に戻ること、また店に出て味噌を扱う達彦に染つさないことを一番に考えた。
すっかり咳が取れて熱も下がり、明日から店に出ようという前夜、桜子は
三日間の発汗をきれいに洗い流すために、ゆっくり風呂に浸かろうと思い、
先に達彦に風呂を促したところ、
「桜子、一緒に入ろう。二晩お前と別の部屋で床を敷いて寂しかったで、今日は一緒に
入らんか。」
寂しかったといってくれる達彦の言葉は嬉しかったが、風呂の後、いつものように求めら
れても、熱で体力を消耗した桜子は、達彦の愛撫に充分に応えられる自信がなかった。
「い、いいよ。今日はお風呂から上がったら、寝冷えして風邪がぶり返さんように、早く休ませてもらうわね」
とそれとなく達彦に釘をさしたが、達彦は分かってくれただろうか。
風呂では、達彦が病み上がりの桜子の全身を、おまけに、汗でべとついた桜子の長い髪まで
丁寧に優しく洗い上げてくれた。
(達彦さん、今日は分かっとってくれるみたいだわ。)
最初の小さな心配は取り越し苦労に終わりそうだ。
「今日は、いつもに比べて大サービスじゃん、達彦さん優しくしてくれるで、たまには風邪で寝こむのも悪くないね」と湯船の中で冗談を言う桜子。
「いつもは優しくないか?俺。こうやって優しくしてるつもりだけど」
と、桜子を浮力でくるりとあお向けにし、左手で桜子を下から支えるような
態勢をとり、乳首を優しく吸った。空いた右手で、秘所に指を這わせる。
体力が消耗して、達彦の愛に素直に応えられないと思っていたが、
三日ぶりに受ける愛撫は、桜子の脳天に新鮮な刺激を走らせた。
しばらく達彦の愛撫に身を任せていたが、自分でも意外なほど、蜜壷から溢れ出てくる
のがわかる。 (ああ)っと切ないため息が漏れそうになるのをぐっと呑みこむ。
いつもなら興奮で荒くなる息を抑えるところだが、今日は興奮に力を奪われ、逆に脱力してぐったりしていた。
達彦が桜子の手を取り、屹立を手に触れさせた。
「桜子、ほいでも、今日は止めとくか」
「。。。達彦さんが欲しいならいいよ…」固く大きな屹立に観念したようにつぶやいた。

585名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:26:45 ID:6ksph5q5
「桜子、お前に負担にならんようにするよ、ここに手をついてみりん」
と立ちあがって桜子を前かがみにさせ、手を取り湯船の縁を掴ませた。
達彦がしゃがみこみ、屈曲した桜子の体を後ろに周り、秘所を後ろから舌でしばらくの間
舐めあげ愛撫し、桜子を充分潤わせた。
体力が消耗していても、体は正直に反応し、透明な粘液が桜子の秘所全体を覆った。
最後に指で蜜壷の通り具合を見て、桜子の受け入れ態勢が整ったことを達彦は確認した。
「桜子、後ろから入れてみるがいいか? お前はこのままの姿勢で、楽にしとってくれればいい。つらくないか?」
(後ろから!…)
後ろから、しかも風呂場、明るい電灯の下で、湯気を浴びながら奪われる…。 脱力して朦朧とした桜子の頭の中では、もう何も考えられなくなっていたが、(窓を閉めんと…)妙にそのことは、朦朧とした中で一点だけ、はっきり意識した。
「達彦さんの良いようにして。でも、天井の小窓は閉めて」
通気のための小窓である。
「分かった。」 窓を密閉すると、
「入れるよ、桜子。楽にして」地面に水平に持ちあがった達彦自身は、剥き出しになった
入り口にあてがった。 後ろからの挿入は、仰向け
になり開脚して脚を持ち上げるより桜子の体の負担は少ないはずだし、達彦もスムースに
入り口を探し当てられ、角度的に無理がない点でも、桜子に無用の負担がかからないだろ
うから、一度試してみたい、と思いつつも、一方で動物の取るような姿態に桜子が戸惑う
のではないかという心配もあり、達彦は試みる機会をうかがっていた。
桜子の、白く美しいまんじゅうのようなお尻に手をあて、自分の体を支える達彦は、
腰を使って、自身を出し入れした。

そのたびに、風呂場にパンパンパンと、肉がぶつかり合う音が響く。
いつもの体位より、深くしっかり確実に挿入できるため、くちゃっくちゃっくちゃという
桜子の粘液と肉襞、そして達彦自身が織り成す音も加わる。正常位に比べると深い結合間
が得られ、いつもより早く達彦の眉間に苦渋が浮かび、はや満潮の時を迎えた。
ドクッドクッドクっと白い精液が、桜子の中に注ぎ込まれる。
しばらくは、その動物の交尾のような態勢で、つながっていたが、我に返った達彦は自身を抜いて、「桜子、大丈夫か?」と縁に手をついたままの桜子の様子をのぞきこんだ。
「うん」と放心したようすで眼を閉じて、うなだれていた。
ふと見ると、壷から白い液があふれ出て、桜子の後ろ腿を伝って二筋も三筋ものしずくを作っていた。
586名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:27:39 ID:6ksph5q5
「桜子、おいで」と、脱力した桜子を腕に抱いて、湯船に達彦は沈み
しばらく二人は、いつも布団の上で後の余韻を静かにけだるく楽しむように、
湯船で、夢うつつでまどろんだ。
「後ろからはどうだった?」と桜子の耳元に睦言を囁く。
「…そんなこと、達彦さんのいじわる」何も言えずに桜子はうつむいてしまった。
「いつもより、お前の姿勢は楽だっただら?」
うつむいたまま、小さくうなずいた。
「これから時々、後ろからしてもいいか?」
(達彦さんの好きにして。私はもう達彦さんのものだで)、と桜子は達彦の首に手を回して胸に顔を埋めた。

二人は充分体も心もしっとり満たされて温まり、風呂を上がった。
桜子が熱で体力と意識が消耗している状態だったことで、後背位を試みる良い機会でもあったし、温かい浴室で交わり、桜子はそのまま湯冷めせずに床につくことが出来た。 
今夜のセックスは達彦にとって、自らの快感だけでなく、桜子を気遣う自分としても満足
の行くものであった。
「風呂では、そのまま洗い流せるから後始末が楽だな。これから風呂で抱いてもいいか?」
「やあね、達彦さん」
昨日まで別室で眠っていた桜子が二人の寝室に戻り、また今日から二人は抱き合って眠る。

以上 
587名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 00:13:08 ID:l0zR7AuF
読み返すと、491さんのように、ドックンドックンとか、うまく表せなくて
なんか 愛想のない エロパロになってしまいました。
491さん、また模範作品の掲載をおねがいします。

588名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 17:23:31 ID:AU1qpNxH
久しぶりに覗いたら沢山素敵な作品があって
嬉しいわ〜。
この二人の愛し合う二人は、やっぱいいわ〜
エロパロなのに愛情が感じられ最高。
もっと沢山作品を読ませて下さい。
589名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 17:59:09 ID:8nSRnJY0
「おかみさん、話があるって、何です?この味噌蔵に呼び出して」
「桜子さん、あんたが山長の跡継ぎを産める身体か、改めさせてもらうがね、野木山!」
「へい!」桜子は羽交い絞めにされ、着物の裾をあっというまにまくりあげられる。
腰巻もはだけられ、秘所にすうっと風が通るのがわかった。
膝を開かれ、手荒く縛り上げられて、なにか堅いものを背にして縛り上げられた。
−わたしは、脚を広げられて味噌樽に縛られたのだ…。
恥ずかしさと驚きで目も開けられない。そこへ―、かねの声。
「全員、お入り!」思いもかけないことが起こった。
味噌蔵に、山長の職人達が全員ゆっくりと入ってきたのだった。耳元でかねが囁く。
「これから職人達に、桜子さんの身体を改めてもらいます。ゆっくりと見てもらうとええ」
「仙吉!」かねの命令に進み出た仙吉は、縛り上げられた桜子の秘所に顔を寄せ、
「桜子さん、失礼しますよ」と声をかけた。もう桜子は声も出ない。薄く目を開けると…
山長の職人達が、荒々しい男たちが、土間に座り、
全員桜子の脚の間をなめるように熱っぽく見つめている。
−こんなことって!突然、脚の間に熱くぬるっとした感職が走った。
「きゃっ!」仙吉が桜子の乾いた秘所に舌を這わせている。「なにするの。仙吉さん!」
かねが陰惨に微笑みながら言う。
「山長が嫁をとるときは、こうして職人頭に身体を調べてもらうのがしきたりなんよ。
仙吉さんは何年もうちに勤めている熟練の職人だで、安心して任せなさい」
590名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 17:59:51 ID:8nSRnJY0
仙吉の舌は、蟻のとわたりをくすぐったと思うと桜子の花びらを左右ゆっくりとたどり、
唇で、とがり始めた桜子の核を吸い始める。核の先端から甘いうずきがじわじわと広がっていく。
ああ…、みんな、見ているのに…
「おかみさん、桜子さんが濡れはじめてきました」仙吉が顔を離してかねに報告した。
「どれ」かねが桜子の秘所を射るような眼で検分しはじめた。
「生娘ではあるようだけど、女の悦びは知っているみたいだねえ…
こんなにいやらしく濡らすなんて…仙吉、もっと!」「へい!」
仙吉の舌はさらに桜子を攻め立てた。堅くなった核を、舌の先でねっとりとなぶられる。
熱い吐息が、ついに桜子の固く結んだ唇から漏れ出る。
「あんっ…」「あれあれ、男にワレメ舐められて、よがっとるがね!いい若女将だこと」
かねの挑発に、桜子は全身がカッと熱くなった。「全員、もっとお寄り!」
職人達がざざっと近寄り、桜子のしとどに濡れた赤い秘所を注視する。
野木山も、キヨシも…。「女将さん、そろそろ」仙吉がかねに耳打ちして、かねはうなずいた。
「お前たちも、若女将のこんな姿を見て苦しかろう、下履きをはずして始めたらええ」
「へい」職人達は仕事着の帯をゆるめ、ふんどしを解き、すでに熱く堅くなったものを握り締める。
若女将、いやらしいな…ええ色しとるだで…坊ちゃんのはくわえたんじゃろか…
それぞれ囁きあいながら、おのおのの堅くなった一物をゆっくりと手でしごき始める。
「桜子さんも苦しいだろうねえ…これは若女将の最初の勤めだで、職人に見せてやり…仙吉」
仙吉は桜子の腕を縛っていた縄を解いた。腕に血の巡りが戻り、じんじんと痺れる。
「桜子さん、続きは自分でしたらええ」かねが冷たく言い放った。
591名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 18:00:18 ID:8nSRnJY0
仙吉が身体を離し、職人達と桜子を隔てるものはない。
職人の中に、桜子の開かれた脚の間を獣のような血走った眼でにらみながら、
荒い息で右手で怒張しきったものを猛烈に苛んでいるキヨシがいた。
桜子の花芯がキュッとうずく。桜子はそろそろと両手を秘所に伸ばした。
腰を前に高く挙げ、両側から花びらを指で開いた。もうすでに熱くぬめっている。
おお、と職人達の間にどよめきがもれ、男たちはさらに桜子のそばににじり寄り、
桜子の秘所には男達の鼻息がかからんばかりだった。
くちゅ。左手の中指と人差し指をゆっくり蜜壷に差し入れる。指をぬるぬるときつく食いしめる。
くちゅくちゅ。ぴちゃ。こんどは右手の中指でとんがった核をこすりはじめる。
焼けるような快感が全身を貫いた。あんっ!あん!ほつれた髪が頬にかかっても直しもせず、
男たちの視線を一点に浴びながら桜子は蜜壷に指を出し入れし、
蜜を核に塗りつけてさらにこすり、あえぐ。薄く眼を開けると、ワレメのすぐ近くに、
男達が舌なめずりして一物を握っている。桜子も指の動きをさらに早める。
592名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 18:00:39 ID:8nSRnJY0
−私は、山長の職人達の前でワレメをいじっている、こんなにいやらしく。
桜子の内側から熱い波が押し寄せた。ああ、こんな感じは−−−
「あああっ」っと声をあげながら、桜子は高みにのぼりつめた。
脚の間に熱く脈打つ生き物がいる。ひくひくと男の怒張をほしがるようにうごめいている。
かねが言う。「いやらしい若女将はイってしまったようだね、後始末はキヨシ、お前が」
くろぐろと反り返った怒張をあらわにして、キヨシが進み出る。
「若女将のここ、きれいだ…」
絶頂を迎えたばかりの熱い秘所にひざまずき、桜子の濡れそぼった花びらの蜜を丹念に
舌でなめとり、花芯の蜜を吸いあげる。核を舌で転がす。
先ほどの絶頂から、間もないのに…キヨシの「口での後始末」に、
山長の若女将は嬌声をあげながら腰を振り続けた。
593名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 18:07:40 ID:8nSRnJY0
以上、「若女将山長公開オナニー」の巻でした。お粗末さま。
キヨシはギンギンだったけど、若女将のおまんこにチンポをぶっさすことは
許されないのでお口でだけのご奉仕でした。
この夜に、キヨシにおまんこに入れてもらえなかった欲求不満の桜子ちゃんは、
達彦さんの堅い棒を下のお口で存分にくわえましたとさ。
594名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:57:26 ID:X86zxYFb
>>587 この二人の愛し合う二人は、やっぱいいわ〜 エロパロなのに愛情が感じられ最高。

そうだね。ただのエロネタで、キャラクターを辱めているのとはわけが違う。
達彦さんは男として桜子の体を激しく求めるけど、同時に桜子を深くいたわっているし、
桜子ちゃんも、達彦さんを信頼しきって身を任せている。
書いた人たちの、達彦さんや桜子ちゃんへの、愛情が感じられるね。
番号わからなくなっちゃったが、333さんとか、491さん初め、
達彦さんの桜子ちゃんへの愛情こまやかな様子や、
桜子ちゃんが達彦さんをやわらかく包み込む作品、引き続き楽しみにしています。
595名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 21:51:21 ID:PapcneZi
>>570 すごいリアリティー! 
ぜひ達彦目線からも書いてほしい。初めて触った桜子のおっぱいの感触、
桜子のニュルニュルに誘われて、つい指を入れてしまった。その晩、何回ヌイたの?
596名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 13:37:16 ID:30cCuRAV
どれも素敵です。
達彦、ウブな桜子ちゃんをリードし、これは経験アリと見た。
やっぱり 従軍中に外地で、そういう体験をしたんだろうか。

つづき頼む。

597名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:12:57 ID:RRpe0Aak
598名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:20:55 ID:RRpe0Aak
年が明けました。(570)
595さんのリクエストにお応えして続き…

あと少しで、ついに二人が結ばれる日が訪れるわけだが、それでも桜子への思いを抑えきれず、
桜子を奪うことこそ踏みとどまったが、欲望に負けついに秘密の場所に手を触れてしまった達彦。
一方、達彦によって、今まで知らなかったからだの疼きを桜子は憶え、その夜、
まんじりともせずになかなか寝つかれなかったが、ちょうどそのころ、達彦も
自室のベッドに横になったものの、昼間の桜子の体内の感触が蘇り、悶々としていた。
入営前にたった一度、桜子の唇に触れたが、悲惨な戦場を体験し、身も心も傷ついた達彦
には、遠く淡いほのかな思い出だったし、命の儚さや戦友の悲惨な最期を知って、復員後
に桜子や周囲に心を開くまで、愛だの恋だの、愛しい娘への男の本能、などとは、忘れて
いた感情だった。
何年かぶりに触れた桜子の柔らかい唇と華奢な体に、達彦の男の本能が蘇る。
しかし、いくらあと数日で夫婦になるとはいえ欲望のままにけじめを破り、桜子の気持を傷つけてまで、結婚前に桜子の純潔を奪うことは、本望ではない。 
理性では、けじめをつけても、男としての本能が、初めて触れた桜子の秘所の感触を呼び戻し、
目を閉じた闇に、指の感触から描く桜子の秘所が鮮明に映し出され、ますます眼が冴えて
寝つかれなかった。
着衣の上から触れた胸の丸み。
華奢だけど、すべすべとした感触を湛える膝と太もも。
そして、太ももよりも体温が高い下穿きの中。
柔らかい襞のような肉が何枚もみっちりつまり、少し中に指を入れると、生卵のような
ぬるぬるした感触と温かさが指に絡み付く。
そのぬめりが狭い肉襞の間でも指の動きをスムースに誘導した。
指を少し上に探ると、小さな蕾に触れる。これが、俗に言う一番敏感なスポットか。
奥に進み、ゴムのような弾力のある入り口らしき場所に触れ、指を更に進めると、狭い中でも指に添って弾力ゴムが開き、
指がそのまま中に沈んでいった。指に肉壁がぴっちりとまとわりつく。
これが、桜子の…、この狭いところが俺を受け入れるのか…。
味噌蔵で遊ぶような幼い頃から、20年来ずっと見守り、よく見知ってきた桜子の、
秘密の部分にはじめて踏み入る感動と興奮に、我を忘れて更に指を進めたところで、
桜子に痛みを与えてしまい、その叫び声で、ハッと我に返った。
599名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:21:39 ID:RRpe0Aak
三つ編みお下げ髪でセーラー服のおてんば娘だったのに、その秘所は、歳月をへていつのまにか、
豊かな肉襞が整い、たっぷりの潤いを湛えて、達彦を滑らかに誘導する、受け入れ態勢万全の大人の女の体に発達していた。
「こっちを覗かんで!」マロニエ荘に居た頃、無邪気で意地っ張りな子犬のように、
しょっちゅう達彦に反抗し、達彦の思いなど気づかないような子供だった桜子が、
1週間後の祝言の夜、自分に降伏し肌を許す、この秘所を自分に開く。
自分がそこを貫く時、どんな表情を見せるのだろう。恥らうのだろうか、
怖がったり戸惑ったりしないだろうか。 
自分はその時、落ちついて桜子を優しく誘導できるだろうか。
着衣の上からしか触れていない胸の膨らみを見たい。直接、胸の丸みを手で、唇で触れたい。
真っ白な胸に小さな乳首を想像する。そこを唇で吸うときの感触や桜子の表情を知りたい。
そして、指でしか触れていない秘所、一番感じる蕾や肉襞の様子ををこの眼で見たい、唇で愛撫したい、愛撫する時の桜子が浮かべる表情を見たい。
どんな色をしているのか。どんな風に潤っているのか、蕾はどんな形を湛えているのか。

夢想に耽って、手は無意識のうちに、自分の抜身を愛撫していた。
鬱積した夢想に酔いながら、懐紙をあてがい自分の抜身をリズミカルに上下に
動かしはじめる。
夢想の中の桜子の秘所に固くなった自分自身を出し入れするが、どうしても桜子の表情が
思い浮かんでこないのが、もどかしかった。無理もない、二人はまだ本当のその時を体験
していないのだから、桜子の表情は分からない。
夢想の興奮が高まり、最高潮に達したとき、達彦のウっという小さな唸り声と共に、強い快感が噴出し、
目の前が真っ白になった。 
予めあてがっていた懐紙が白濁を受け止る。
昼間から積もっていた欲情がいつもより大量の白濁液となって吐き出され、達彦の煩悩はひとまず収まる。
こんな懐紙を手に夢精で閨をかこつのもあと1週間。祝言を挙げれば、その日から
もう自分の手ではなく、桜子の肉襞が自分の抜身を包み込み、そして懐紙ではなく、桜子
の狭いあの場所が、たっぷりの白濁を呑みこむことになる。
心地良い疲労感とともに、そんなことを考えながら、幸せな気持で達彦は深い眠りに陥っていた。
しかし一方の桜子は、為すすべもなく、落ちつかない気持を抱いて、毎晩過ごした。
600名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:22:10 ID:RRpe0Aak
翌日、いつものように朝早くから山長に通ってきた桜子は、達彦の朝食を準備し、達彦の
部屋で着替えを手伝う。
達彦が和服に着替える横で、
「達彦さん、今日はお洗濯もの少ないしお天気もいいで、達彦さんのお布団を干して、シーツを洗うね」
と、達彦のベッドからシーツを勢い良く剥がした…と丸まった懐紙がいくつもシーツの間からこぼれ落ち…。 
(しまった!)が、達彦は、平静を装い背中を向けて着替え始めた。
「なんだん?これ、あーあ、達彦さん、お鼻をかんだ懐紙を、枕もとに置いたままじゃ
だめだら。
ちゃんと、くずかごに入れんと。あれ、こんないっぱい溜めこんで
ほんとうにもう…」 丸まった懐紙をいくつも集めながら、達彦を軽くたしなめるあたり、
すっかり達彦の妻になった口調であったが、手にした懐紙が、自分の体を思い描きながら吐出
された男の生理であることを知り頬を赤らめるのは嫁入り後の、達彦から愛を受けるよう
になってからのことである。
「あ、ああ、捨てておいてくれ。 朝ごはんはもうできてるか?」と背中を向けたまま、
曖昧な返事を返しながら、まだ男の生理を解していない処女の桜子を戸惑わせないように
巧みに話題を変え、達彦はその場をやり過ごした。


以上 
…初めて直に胸に触れるのは、結婚の夜なのでまた別途。
601491です:2007/01/08(月) 13:10:31 ID:VA/FqNOl
キャーー!! 570さん、ありがとう!!すばらしいぃぃ!!
・・・バタッ(←倒れた)
続きまってますぅぅ!

・・・私の妄想病も悪化?するばかり・・・またお邪魔します。
602名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 14:44:54 ID:ZfA/z+DT
<<598 <<600
昼間から素晴らしい物を読ませて頂きました。
読んでいて心臓がバクバクです。
私も続きが読みたいです。
お願いします。
603名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:14:16 ID:RRpe0Aak
ありがとうございます。
491さんはじめ皆さんの作品をたくさんヒントにさせてもらいましたので、
お褒めの言葉を頂いて、恐縮してしまいます。

前の方で、書かれていた
>>>「私、達彦さんがこんなにいやらしいこといっぱいする人だなんて思わんかった。」

端正な佇まいで、凛として意思が強く、ストイックな達彦さん、
桜子を大事に守るけど、
一旦、自分の物となった桜ちゃんには、とっても大胆なこといっぱいしちゃう
、っていうギャップと、そんな達彦さんに戸惑いながらも身を任せてしまう桜子ちゃん
っていうのが書ければ良いなと思いますが、なかなかうまく行きません。

491さんのは、激しくて二人が幸せな様子が伝わってきてイイです。
小生のは何だか、暗いなあ。。
また模範作品をご指南お願いします。




604491です:2007/01/09(火) 14:53:11 ID:DNGG3z9C
570さん、皆様・・・褒め杉です。でも・・ありがとうございます(涙)
私のはグダグダで、文章力も無く、誤字脱字、日本語めちゃくちゃ・・・
ひとりよがりに書いたもんです。
でもね・・・もう病気やから・・・また、書いてしもたんです・・・。
今回も・・・しつこいよぉ・・・くどいよぉ・・・ベッタベタよぉ・・・
先に謝っときます。ごめんなさいぃぃ!!

<初めての夫婦喧嘩>バージョンです・・・

8月の初旬。夕方に降った雨のお陰で、真夏にしては涼しい夜だった。
桜子は居間で一人、時計を見つめていた。
「達彦さん、遅いな・・・。」時計の針は午前零時を過ぎている。
達彦はこの日、味噌組合の会合で、昼過ぎに出かけて行ったのだ。
(きっと呑みに誘われたんだろう・・・)と思いながらも桜子の心が波立つ。
「こんな時間まで連絡せんなんて・・・。もうお風呂に入って先に休ませてもらうで」
桜子は苛立っていた・・・。

風呂から上がっても、達彦は戻っていなかった。
一人きりの夜。寂しさがこみ上げ、心に不安がよぎる。
がらんとした寝室で、桜子は小さく体を丸め、横になって達彦の帰りを待っていた。

いつのまにか眠っていた桜子は、人の気配を感じて目を覚ました。
寝室に続く隣の部屋の襖をそっと開けると・・・達彦が風呂に入るため浴衣を出そうと、箪笥の引き出しを開けていた。
「!桜子・・・ごめん、起こしちゃったな。」少し驚いて、達彦が謝る。
桜子は達彦が戻り、安心したが、時計に目をやり、ムッとして達彦を問いただす。
「もう2時だよ。こんな時間まで連絡も無しに何しとったの?話してみん!」
達彦は(やっぱりそうきたか)という風にため息をつき答える。
「味噌組合の会合の後、森山味噌の旦那に誘われてな・・・ちょっと呑みに・・・。
 こういう付き合いも仕事のうちだで。今まで何べんも断わっとったんだぞ。
 今日はもう、申し訳なくて断れんかったんだ。これでも中座してきたし・・・
 それに店に2回電話もしたが繋がらんかった。・・・心配かけて悪かったな」
「心配なんて、しとらんよ。」すねたように強がる桜子。浴衣を出してやろうと達彦の傍によると、強いおしろいの匂いがする。
桜子の心が波立ち、カッと熱くなる。
「これ、早く脱いで!」達彦の帯を解き、着物を脱がせると、達彦の胸元から小さくたたんだ紙切れが落ちた。拾い上げる桜子。そして紙を開き目を通す。
 《今日は旦那さんのお陰で楽しい時間が過ごせました   
  ありがとうございました  これからもどうぞご贔屓に》
芸者の名前と連絡先が書いてある。・・・桜子は手紙をクシャっと握りしめた・・・。

(つづく)
605491です:2007/01/09(火) 14:55:23 ID:DNGG3z9C
>>604 の続き

若い頃から女性にもてる事は桜子も解っていた。
達彦が女学生時代も、東京にいた時も。達彦と接した女性の多くは、その容姿の美しさや、気品のある立ち振る舞い、家柄の良さなどに惹かれた。
だからといって桜子は、達彦への気持ちに気付いてからも、こんな風に心が波立つことは無かった。
店で接客する達彦にうっとりとする女性客。二人で道を歩いていると、すれ違う若い女性が達彦に目をやる。
(達彦さんは素敵だで・・・)
自分自身そう思いながらも、その度に桜子の心は小さく波立った。
結婚して、達彦と長い時間一緒にいるようになって、初めて感じる感覚だった。

「これは何。なんで着物にこんな手紙が入っとるの。」桜子は怒っていた。
「手紙?・・・知らんよ。」桜子の手から紙切れを取り、達彦も目を通す。
「知らんって!なんで着物の胸元に入っとるのに知らんの!」達彦を責め立てる。
達彦は思いをめぐらせる。
(今日は何人もの芸者に取り囲まれて・・帰り際にしつこく引き止めてきた女もおったな)達彦はお座敷での事をうんざりした気持ちで思い返していた。
「こんなん、ただの店の営業だら?誰にでも渡すもんだよ。」桜子をなだめる達彦。
「どうだか!」嫉妬に燃えた桜子の心に、もはやその言葉は届かなかった。
「達彦さんだって男だで、芸者さんたちに囲まれて鼻の下伸ばしとったんでしょ!」
達彦を責める言葉が桜子の口からどんどん出てくる。
「なに言っとるんだ・・・」困った顔でため息をつく達彦。
「それに・・・そう、亡くなったお義父さんにだって贔屓の芸者さんがおったもんね。
 梅奴さんだったっけ・・・こそこそ合っとったみたいじゃん!
 達彦さんだって親子だで・・・同じようにきっと・・・」
心から思っている訳では無いのに・・・達彦はそんな人では無いと解っているのに、桜子は自分の口から出る嫌な言葉を止めることが出来なかった。
「俺は親父とは違うよ。」これにはさすがにムッとした達彦だったが、気持ちを抑え
「なぁ桜子・・・もうよそう。今日は俺が悪かった。これからはちゃんと連絡するし
 付き合いもなるべく断るから、機嫌を直してくれよ。」謝り、桜子の肩に手を伸ばす。
「触らんで!!」桜子はその手を払う。払った桜子の手が達彦の頬をはつった。
達彦の心もカッと熱くなり、抑えていた気持ちが切れた・・・。

「この、解らず屋!」
達彦は桜子を強引に抱き上げ、寝室の布団の上に投げ出すように寝かせた。
「いやっ!!」桜子は起き上がろうとするが達彦は強い力で抑え込む。
そして桜子の浴衣の胸元を強引に開き、鎖骨の辺りに強く吸い付いた。
「!痛いっ、やめて!」
桜子は達彦の長襦袢の肩のあたりを掴み、なんとか体を離そうとする。達彦は桜子の右手を自分の左手でしっかりと握り、布団に押さえつけ、桜子に荒々しく口付けた。
桜子は顔を背けるが、達彦はひるまず耳や首筋にも吸い付く。
桜子が拒絶するたびに、達彦はさらに強い力で桜子を求めた・・・。

(つづく)
606491です:2007/01/09(火) 14:58:28 ID:DNGG3z9C
>>605 の続き

達彦を避けながら、桜子心は混乱していた。
達彦に強く求められたい・・・。むしろ達彦の腕の中で壊れてしまいたい・・・。
そんな感覚に捕らわれながら抵抗し続ける桜子。
達彦の心も体も、桜子に拒絶されながらもどんどんと熱く高ぶっていった。
達彦は桜子の膝の間に自分の膝を割り込ませ、肌蹴た浴衣の裾から手を這わせる。
桜子の下着の中に手を入れ、指で秘所をなぞると、既に濡れている。
「・・・やめて!」桜子は体を固くしたが、言葉とは裏腹に花びらからは蜜が溢れた。
達彦は桜子の下着を取り、固くなった自分自身をあてがうと、一気に桜子を貫いた。
「いやぁっ!!」桜子が叫ぶ。
「桜子!」達彦は吼えるように名前を呼び、一度腰を大きく突き上げた。
「ああっ!・・・」桜子の体から観念したように力が抜けていく・・・。
目を閉じると涙がこぼれた・・・。
達彦は険しい目で桜子を見つめていた。
が、桜子がもう抵抗していないことに気づき、切ない声で訊ねた。
「桜子・・・俺が信じられんのか?・・・そんなにおれが嫌か?」
泣きながら首を横に振る桜子。
「桜子・・・目を開けてくれ。泣いてたら解らんよ・・・いったいどうしたんだ?」
困惑する達彦。 「わからん・・・わからんよ」桜子は泣きじゃくる。
「・・・どうして?どうしてこんな気持ちになるの・・・?
 達彦さんを誰にも触られたくない。・・・他の女の人に優しくせんで。
 ・・・一人でおるのが怖いよ。もう・・・達彦さんが好きで・・・好きで・・・」
堰を切ったように桜子の気持ちが溢れた。
「桜子・・・」(そうだったのか・・・)達彦は切なく深い息をつき、愛しくてたまらない・・・という風に桜子の頬に顔を寄せる。
「何言っとるんだ・・・。お前はほんとにわからんのか?俺の気持ちを・・・
 俺がお前をこんなに愛しとるのに・・・!」
達彦は桜子を強く抱きしめ、熱く口付けた。そして大きく腰を突き上げた・・・。

「達彦さん・・・達彦さん・・・!」
達彦に体を貫かれながら、うわごとのように名前を呼ぶ桜子。
「桜子・・・桜子!」達彦も激しく腰を動かしながら、しがみつく桜子に呼びかける。
(相手を自分の中に溶かしてしまいたい・・・)
二人は激しく揺れながら一気に昇りつめ・・・熱く溶け合った・・・。

(つづく)
607491です:2007/01/09(火) 15:01:12 ID:DNGG3z9C
>>606 の続き

達彦はゆっくりと体を離し、桜子を見つめ優しく髪を撫でた・・・。
濡れた瞼に口付け、涙を吸いとる。そして桜子の体を擦った。
「桜子・・・ごめんな・・・乱暴な事して・・・痛かったか?」
達彦が吸い付き、赤くうっ血した胸の印に触れる。
「ううん・・・私の方こそごめんね・・・酷い事言って・・・。」大きく首を振る桜子に
「いや、俺がお前を不安にさせたからだよ。本当にすまなかった」達彦がさらに謝る。
「達彦さんのせいじゃないよ・・・。」桜子は穏やかな口調で話した。
「私、達彦さんと結婚して、夜こん家に一人でおると、戦争中お義母さんも亡くなって
 一人で過ごしとった時のこと、ふっと思い出すんだ。
 あん時感じた寂しさ・・・いつもは忘れとるのにね・・・。
 達彦さんと一緒になって、優しくしてもらって、毎晩抱いてもらって・・・
 すごく幸せで・・・なのに一人でおると前よりも寂しくなる。おかしいね・・・
 私・・・もう達彦さん無しではおられん体になったんだね・・・。」
「桜子・・・俺、どうしたらいいんだ?お前を不安にさせたくない。守りたいよ・・・」
達彦は切ない表情で桜子に額を合わせた。
「達彦さんは充分に守ってくれとるよ。・・・私が悪いの。
 こんなんじゃ、達彦さんの奥さんとしても、山長の女将としてもダメだね。
 もっとしっかりしとらんと・・・。」
さっきまで意地を張っていたのが嘘のように話続ける桜子。
「達彦さんは頭首としても、夫としても立派だよ。達彦さんを見とると
 女の人が達彦さんを素敵だって、ぽーっとなる気持ちがわかるよ。
 ほんとに・・・素敵だで・・・。
 自信に満ちとって、なんか・・・キラキラ輝いて見える・・・」
素直な、普段は口にしないような桜子の言葉を、少し驚いて聞いていた達彦だったが
真っ直ぐに桜子を見つめ優しく語りかけた。
「なぁ桜子。お前は俺を立派だ、輝いとるって言うが
 それはお前が俺を支えてくれて、体全部で俺を愛してくれとるからだよ。
 いつもお前の愛を感じとるからだ。
 お前だっていつも輝いとるよ。眩しいくらいだ。
 俺は、お前が思っとる以上に、お前を愛しとるんだぞ。」
・・・桜子の目が潤んだ。
「俺の前では強がらんでいい・・・もっと甘えていいんだぞ」優しく髪をなでる達彦。
「今日みたいに怒ってもいいの?」桜子が甘えるように笑いかける。
「ああ、お前に怒られるのは昔っから慣れとる」笑い返す達彦。
二人は微笑みながら、満たされた気持ちで抱き合った。
熱く甘い口付けを交わす二人・・・。

桜子の手が達彦の襦袢の襟から忍び込み、達彦の背中を擦った。そして唇を首筋や肩に這わせる。
達彦は笑みを浮かべながら、桜子の耳元で囁く。
「桜子・・・もう一度・・・抱いていいか?」
「抱いて・・・お願い・・・」桜子は達彦にしがみついた。
達彦は襦袢を脱ぎ、桜子の浴衣の帯を解き、合わせを開いた。
そして桜子の乳房を優しく揉み、唇を這わせた・・・。

「・・・ああっ!・・・んんっ・・・」達彦の濃厚な愛撫に喘ぐ桜子。
達彦は花びらの中を指でかき回しながら、敏感な花芽を舌で擦る。指に粘膜の震えが伝わる・・・。
達彦は秘所を弄りながら、桜子に体を重ね耳元で囁いた。
「桜子・・・俺の上に乗るか?」ううんと首を振る桜子。
「ほいじゃ・・・後ろからか?」耳に舌を這わせる達彦。
「・・・このまま・・・またきつく抱きしめて・・・」うっとりと目を閉じる桜子。
「わかった・・・」達彦は桜子の中に自分自身を埋めた。
「桜子・・俺は、お前のもんだよ・・・」優しく囁き、桜子を強く・・強く抱きしめた・・・。

(つづく)
608491です:2007/01/09(火) 15:03:52 ID:DNGG3z9C
>>607 の続き

次の日の午後、達彦は店の前で配達する味噌樽を荷車に載せ、数量を確かめていた。
店の中に座って帳簿を見ていた桜子は、顔を上げ、ふと達彦に目をやる。

【桜子心の声】
 達彦さん・・・今日も素敵だな・・・。あっ、でもあくびを噛みころしとる。
 昨日は寝たのが遅かったで・・疲れとるんだね。今日は早く休んでもらわんと・・
 ほいでも、また抱きしめられたら・・・私・・・

うっとりしていると、客が店に入ってくる。
「いらっしゃいませ!」桜子は我に帰り、接客するために立ち上がった。
達彦もまた、笑顔で接客する桜子を眩しく見つめていた。

【達彦心の声】
 桜子・・・今日もかわいいな・・・。でも、ちいと目が腫れとるな。
 ・・・泣かせてしまったからな。ほいでも夕べはいろんな話が出来て良かった。
 久々にえらい剣幕で怒られて、参ったけどな。
 桜子があんなに俺に惚れとるなんて・・・なんかまだ夢みたいだな・・・。
 ああ・・・さすがに今日は眠いな。・・・あの後風呂に入ってまた・・・。
 結局寝たのは4時過ぎとったはず・・・。今日は早く休まんとな。
 でも・・・桜子に触れたら、俺また・・・。

「ありがとうございました!」客を見送りに来た桜子と目が合う達彦。微笑みあう・・。

【かねの声】
 まぁまぁまぁ・・・二人ともっ! 仕事中にデレデレとっ!何を考えとるのっ!
 来週はお盆だで、ちいっと早めに様子を見に来たら・・夕べのあれはなんだん?!
 好きだ〜嫌いだ〜、俺が悪い〜私が悪い〜って・・・まぁー見てられんわねっ!
 私が生きとったら、嫌味の一つも言ってやる所だわっ!まったく!
 ・・・まぁねぇ・・・辛い思いして、ようやく一緒になれて、店の仕事も頑張っとるし
 夫婦仲睦まじいのはええことだけど・・・。
 ほいでも達彦!桜子さん!仕事中はシャキッとしいっ!
 しっかりやっておくれんよぉぉー!!

遠くで雷鳴が聞こえ、桜子と達彦は空を見上げた。
「今日も夕立がくるかもしれんな。配達を急がんと・・・」
二人は仕事の顔に戻った・・・。

(おわり)

読んで下さった方・・・お疲れ様でした・・・。
かなり「バカップル」な感じに仕上げてみました(大汗)
なので、かねさんに締めてもらいましたW

私の中では
普段は勝気な桜子ちゃん、でも強引な感じの攻めには弱いと見た。
マロニエ荘での「なんもわかっとらん。俺が君を・・・」ガバッ・・
な達彦さん抱きすくめ攻撃でイチコロでしたからW

普段は(ちょっと心配性で天然だけど)温厚で優しい優しい達彦さん。
でもピアノ演奏と同じく情熱的。やるときはやります。
Hの時はちょっとしつこく、ちょっと意地悪。かるーーく「S」な感じ。
桜子ちゃんはそんな達彦さんにメロメロになってしまったのでした・・・。

はぁ・・・なんて変態な自分・・・でも、たぶんまた来ちゃうわ・・・ここに。
570さん、続きをぉぉ・・・ハァハァ
609名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 02:44:51 ID:SXAVUXEG
ここを見るのが日課になっています。
皆さんいつも素敵な作品をありがとうございます!
特に491さんの作品は、会話がリアル(?)で
全然違和感なく想像出来るんですよね〜。
きらりの脚本家の方が書いてるって言われたら信じちゃいそうなくらい。
これからも楽しみにしています!
610名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:33:32 ID:36J3Rykb
609:同感 491さんのは、三河弁のセリフが聞こえてきそうだもん。
でも 達彦さんって、うちに秘める人で、激しさを表に出さなかったから、
ハアハアとか、イクっ!(笑) っていうセリフが、イメージできなくって
頭の中で一生懸命言わせてるんですけどね(爆笑!)

本物きらりが、あんな終わり方だったので、ここの皆さんの作品を
一話完結で、放送してくれたらサイコ〜! 満足。

491さんのヤキモチ桜ちゃん、かわいいです。確かに達彦さんって
美しいですよね、一緒になってから、初めて他の女性が気になって
心に波風が立つのに気づいたって、
とってもかわいくていじらしい、桜ちゃんも女の子なんですね。

続き頼みますよおおお!

611446です:2007/01/11(木) 19:05:22 ID:72TeZ9dK
>>449 <<451-452 <<454-455 <<160-462 <<493
<<477-479 <<488 <<561-562 <<564 <<566-567
を書いたものです。

皆さんの作品を読んでいるとドキドキします。
皆さんの作品の続きを楽しみにしています。

私は桜子生存派なので、長い闘病生活を得て久しぶりの
夫婦生活のお話を書いているので、出来次第UPします。
612名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 20:52:54 ID:NDQ2cxUg

446さん まあなんて素敵! 楽しみにしてます、UP待ち遠しい〜!!
二人の幸せな様子って、きっとみんなの理想が投影されていて、
こちらも嬉しくなって幸せな気分になっちゃうんだよね。
福士君扮する達彦さんと、あおいちゃんの桜ちゃんは、
あんな風だったらいいな〜、って思わせる二人。
だから桜子ちゃん、生還してほしいです。UP待ってます。
613名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 20:11:46 ID:TTdKm7b+
2chが差し押さえられて、閲覧できなくなる可能性もあるってホント?
446さん、491さん、 みんな 早くUPしてくれ〜 差し押さえられたら
みれなくなっちゃうよおおお!
614名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 05:38:53 ID:+cwnCczs
餅つけ。
PINKは2CHとは別物だよ。

にちゃんも差し押さえは無理だってえらい人が言ってる。
206:名無しさん@七周年 :2007/01/12(金) 22:12:42 ID:lKS3tr2i0 [sage]
http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/index.htm
>■ 「2ちゃんねる閉鎖か!?」の記事にいつもの反応
>こうした話題でトップページの画像が更新されるのも、もはや恒例行事。

壇弁護士の事務室
サイバー法についてのページです。
http://danblog.cocolog-nifty.com/index/
>ドメインの差押えに着手しようとしている記事を見た。
>そもそも、2chドメインの登録者はひろゆき氏ではない。

>第三者名義の財産に対する執行というのはとても難しい。
>できたらビックリである。

>この記事を見て私の第一印象は「そんなんできるやったら、とっくに誰かがやっとるがな」である。
615491です:2007/01/13(土) 06:14:17 ID:70gNUI5z
ここが閉鎖されるかもしれんということで、あわてて書きました。
なので、かなーーり内容が破綻してるかと思いますが、許してちょ。

しかも今回は、くどい上に、ちと重め・・・ごめんよぉぉ!!

<月光>バージョンです

10月も半ばをすぎ・・・秋の虫の声も息を潜めるしんと冷えた夜だった。
風呂から上がった桜子の耳に、ピアノの音色が聞こえる・・・。
「・・・達彦さん・・・?」桜子は応接間へ足を向けた。
廊下を歩きながら音色に耳を傾ける桜子。
ベートーベンピアノソナタ「月光」・・・切なく悲しげなピアノの旋律・・・。
応接間の扉の前で、桜子はしばしたたずんでいた・・・。

ガチャっと扉を開け、部屋に入るとピアノの音が止む。
達彦は明かりも付けず、ぼうっとピアノの前に座っている。
ガラス戸は開け放たれ、部屋は冷たく冷え切っていた・・・。
「達彦さん、こんな時間にピアノなんて・・・珍しいね。
 この部屋寒いよ・・・。達彦さん、湯冷めしちゃうよ・・・。」
桜子が話しかけると、「・・・ああ」と呟いて達彦は窓際に向かった。
ガラス戸を締め、空を見上げる・・・。憂いを帯びた悲しげな後ろ姿。
桜子もそんな達彦にそっと寄り添い、ガラス越しに空を見上げた。
・・・青白く、少し欠けた月が、澄んだそらに浮かんでいる。
「綺麗な月だね・・・」桜子が語りかける。
「・・・ああ・・・そうだな・・・」達彦の横顔が青白く月に照らされていた。
その表情に、桜子は胸がきゅっと締め付けられた。以前にも見たその横顔。
澄んだ瞳は憂いを帯び、どこか遠くを見ている・・・。
「どうかしたの?達彦さん・・・」桜子は心配そうに優しく訊ねた。
「・・・うん・・・ちょっと・・・外地での事を思い出してな・・・」達彦が呟く。
「・・・そう・・・大丈夫?・・・良かったら話して・・・。」桜子はそっと達彦の手を握った。
・・・冷たく冷えた達彦の手に、ふわっと桜子のぬくもりが伝わる・・・。
ふっと達彦は少し我に返ったように桜子に視線を向け、二人は月を背にしてソファに腰掛けた。
・・・達彦は呟くようにゆっくりと話始めた・・・。
「戦争中・・・大陸で敵の猛攻撃にあっとる時な・・・塹壕の中で・・・
 俺は重傷を負った若山と肩を並べて座っとった・・・。
 上官から退却命令が出たが、俺はあいつを残してはいけん・・・
 俺もここでこいつと死んでいくんだ・・・そう思っとったんだ・・・。
 ・・・辛くは無かった・・・やっとこの苦しみから解放される・・・ そんな気持ちだったんだ・・・。
 気付いたら、敵の銃声が止んどってな・・・しんと静まり帰っとった。
 塹壕の屋根は崩れとって・・・そこから澄み切った夜空が見えてな・・・
 今夜みたいな青白い月がぽっかり浮かんどったんだ・・・。
 ・・・ほしたら・・・若山がな・・・『この月を、姉さんも見とるんだろうか・・・』って呟いたんだ・・・。
 ・・・俺は・・・月を見ながら・・・お前を思ったよ・・・。
 出征するときに最後に見たお前の顔・・・手に触れた頬の柔らかさ・・・。
 ・・・ほしたらな・・・勝手に涙が流れてきて止まらんかった・・・。若山も泣いとった・・・。
 そしたらあいつ・・・あいつな・・・俺の手から自決用の手榴弾を取ったんだ・・・。
 ほいで・・・黙って俺に頷いた・・・。・・・俺は・・・俺はな・・・。」達彦の声が震えた・・・。
「もういいよ・・・達彦さん・・・」桜子は達彦の肩に額を寄せる。
「・・・辛かったね・・・苦しいよね・・・。」・・・涙が頬を伝った・・・。
達彦はフッっと息をつき
「いや・・・大丈夫だよ・・・。お前のお陰で、俺の中では整理が付いとる・・・
 だから話せるんだ・・・。もう前のように引きずっとらんよ・・・。
 ・・・ただ・・・ただな・・・忘れちゃいかん・・・絶対に忘れてはいかんと思っとるんだ・・・。」
達彦の目には今にもこぼれそうな涙が溜まっていた・・・。
桜子はたまらず、達彦に腕を回し、横からそっと抱きしめた。達彦の体は冷たく冷え切っていた。
「・・・こんなに冷えきっとるじゃん・・・。」桜子は達彦の体を擦った。

(つづく)
616491です:2007/01/13(土) 06:17:05 ID:70gNUI5z
>>615 のつづき

達彦の心にある戦争の影。純粋で繊細で、真っ直ぐな心をおおう影を拭いたい。
冷たく冷えた心を暖めたい・・・。
桜子は顔を上げ、達彦の頬を手で包み込み、口付けた・・・。

桜子は達彦の頭を撫でながら、包むように唇を重ねる。
達彦の瞳からは涙がこぼれ、頬をつたう。
桜子はその涙を拭うように、達彦の顔に唇を這わす。
いつも自分を優しく見つめる真っ直ぐな瞳・・・目の下のほくろ・・・美しい鼻筋・・・
・・・そして、体中に愛を伝える唇・・・。
桜子は愛しむように、そのひとつひとつに優しく口付けた・・・。

桜子は立ち上がり、浴衣の帯を解いた・・・。月明かりの中に照らされた桜子の白い裸体。
達彦はその透きとおるように美しい姿を静かに見つめていた。
桜子は腰掛ける達彦の前に膝を付き、達彦の帯を解く。そして合わせを開いた・・・。
達彦の首に手を回し、達彦の体を愛撫する桜子。
突き出た喉仏・・・鎖骨のほくろ・・・胸の傷跡・・・達彦はふううっと息を漏らし、目を閉じる。

桜子の唇は達彦の体を這いながら下がっていき、その手が達彦自身に触れる。
ピクンっと達彦の体が小さく動いた。
桜子は下腹部を擦りながら、褌の紐を解く。そして、達彦自身を口に含み、舌を動かした・・・。
「・・・う・・」達彦は目を閉じたまま、ざわざわと押し寄せる快感の波に身を任せた。
桜子は達彦を吸い上げ、懸命に舌で舐めあげる。
桜子の口の中で、達彦は固く大きく膨らみ、時折ピクピクッっと脈打つように震える。
「ああ・・・桜子・・・」達彦の顔に苦渋が浮かび、思わず声が漏れる。
達彦は自分自身を愛撫する桜子に目を落とし、手で髪をかき上げ、柔らかい頬にふれる。
桜子は顔を上げ、達彦の手に愛おしそうに頬ずりし、唾液に濡れた唇で、そのしなやかな長い指に口付け、舌を絡め愛撫した。
そして、達彦を見つめ、手を添えたまま自分の乳房に触れさせた・・・。
「桜子・・・!」達彦は桜子の体を抱き起こし、すがりつくように、しっかりと胸に抱きしめた。
桜子もぎゅっと抱き返し、二人は熱い口付けを交わした・・・。
達彦は乳房を揉みながら、片方の手で桜子の体を擦った。
桜子は吐息を漏らしながら、達彦の肩に吸い付く。
達彦の指が桜子の花びらに触れ、粘液が絡みつく。
「・・ああんっ・・・」桜子は甘い声で喘いだ・・・。

(つづく)
617491です:2007/01/13(土) 06:23:51 ID:70gNUI5z
>>616 の続き

達彦はソファに浅く腰掛け、背もたれに体を預ける。
桜子は達彦の下腹部にまたがり、ゆっくりと腰を沈めた。熱く柔らかな粘膜が達彦を包み込む・・・。
桜子は熱い吐息を漏らしながら、達彦に口付け、耳元で優しく囁く・・・。
「達彦さん・・・愛してる・・・こんなに・・・私を感じて・・・」
そしてゆっくりと腰を動かした。達彦は息を漏らし、目を閉じる・・・。
桜子を感じながら、達彦の心は柔らかく暖かい光に包まれるように癒されていった。
その心地よさの中で、達彦は快感の波に抗うことなく身を任せた・・・。

快感をむさぼるように相手を求めているのではない。
ただ達彦の心を近くに感じたい・・・受け入れたい・・・癒したい・・・。
桜子は包み込むように達彦を抱きしめながら、腰を振り続けた・・・。

達彦の息遣いや表情から、絶頂が近い事が伝わる・・・。
「・・・桜子・・・俺・・・」達彦は切なく、熱く潤んだ瞳で桜子を見つめる。
「・・・いいの・・・達彦さん・・・感じて・・・もっと私を感じて・・・」桜子は達彦を強く抱きしめた。
達彦は桜子のお尻を両手で抱えるように掴み、激しく腰を突き上げた。
「うっ・・・ああっ!・・・ああ・・・」体を震わせながら達彦が精を注ぎ込む。
桜子は震えを受け止めるように達彦を抱きしめた・・・。

桜子は達彦の頭を撫で、二人は暫くそのまま繋がっていた。
「桜子・・・俺・・・」達彦は切ない声で桜子に囁く。
「ううん・・・いいの・・・」桜子は達彦の頬に顔を寄せる。
「ありがとう・・・ありがとな・・・。」達彦は桜子をぎゅっと抱きしめた。
「私は達彦さんの味方だで・・・これからも・・・ずっとね・・・。」
桜子は優しく囁き、達彦を見つめた。
達彦は目を細め、大きく息をつくと、桜子を強く抱きすくめ、熱く口付けた・・・。

達彦は膝の上に桜子を乗せ、浴衣で包むように抱いていた。
「あったかいな・・・」「うん・・・あったかい・・・」お互いのぬくもりに包まれる二人・・・。
(トクン・・トクン)と達彦の穏やかな鼓動が桜子に伝わる。
達彦が生きて、傍にいる幸せを噛み締める桜子。
「こうしてると・・・気持ちいい・・・なんか眠くなってきちゃった・・・。」うっとりと目を閉じる桜子。
「・・・眠ってもかまわんよ・・・こうして・・抱いててやるから・・・」達彦が優しく囁く。
すう・・・っと桜子は息をつき、ウトウト眠りに落ちた。
達彦は、無垢な・・・少女のような桜子の寝顔を見つめていた・・・。

(桜子・・・お前に愛されて・・・俺は生かされとるんだな・・・。
 俺は・・・お前に何を返せるんだろう・・・。
 桜子、俺は・・・ちゃんと・・・お前を愛せとるか?)

桜子の髪を優しく撫でながら、そっと額に口付けた・・・。

(おわり)

618491です:2007/01/13(土) 06:24:57 ID:70gNUI5z
またまた読んで下さった方・・・お疲れ様でした・・・。
この妄想は  さんの「柔らかく達彦さんを包み込む作品を」というコメントから膨らみました。
こーーんなに膨らましちゃう自分って・・・かなり・・・末期症状・・・。
あとは、何かの記事で、福士くんがピアノで「月光」を練習してるってんで
本編で期待してたんですが放送されず・・・妄想で弾いてもらいましたw

Hは、時に「癒し」ってのがテーマで書いたんですが、「エロパロ」にしては暗かったっすね。
どよーーんとした気持ちになった方・・・ごめんよぉぉぉ!

ほんまにここ閉鎖っすか?いつ?  ・・・寂しいよん(泣)
次の妄想は・・・脳内文章変換機フル稼働しても間に合わんかも・・・。
どちらにちても、も一回来させてちょ。
446さん、みなさん、頑張って!!
待ってるよ〜〜ん!!
619491です:2007/01/13(土) 06:33:42 ID:70gNUI5z
ごめんちゃい。
↑ >>594 さんのコメントから膨らましたんです。抜けとった。

もう寝まっす。
620名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 13:00:11 ID:XIFZxE0Y
うわあ〜 素敵です。胸がキュンとなりました、ありがとう。
「暗い」なんてそんなことないですよ。
Hって包み込んで愛を伝えるってことでしょ。
真っ直ぐで純粋な達彦さんには、快感Hじゃなくて、癒しHがイメージに
合うのかな、って思えた作品です。
あ、でも達彦さんもオトコだし、後者も捨てがたいよね?! 次も楽しみです!
621491です:2007/01/14(日) 12:02:54 ID:hOPZkAqF
ども。
皆さん、いつも暖かいコメントありがとうございます。

これまで私の脳内妄想を、いくつか文章に変換してきました。
皆さんの中の「きらり」の世界を壊していないか・・・心配しつつも、
皆さんの大作や、企画、達彦さん、桜ちゃんへの愛情に触れ
妄想病はさらに悪化・・・発作のように、調子にのって書かせて頂きました。
ごめんなちゃい・・・。

こちらが閉鎖されなければ・・・あと2駄作・・・
ただいま脳内文章変換装置にかけております。
ほんとーにひどい駄作になりますが、書ききらせて頂いて
リハビリ、社会復帰へと向かいたいなと思ってますw
・・・ほんまに・・・日常生活に支障が・・・(大汗)

来週半ばまでにはUPできるかと思います。
・・・このスレに辿り着ける事を願って・・・
では。


622名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 12:47:12 ID:Q6rbnxHq
提案!
このまま閉鎖されてしまうのは、勿体無いです。
勿体無いと思いませんか?
純情きらりエロパロを披露出来る掲示板など作るのはどうでしょうか?
623名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 20:08:23 ID:OGCTZVvr
491さん 来週のUP楽しみです。
446さんの 生存説もお願いします。待っています。
624名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 21:46:32 ID:tc8c9UdV
502さん。
達彦さんの続きお待ちしております。
625446です:2007/01/15(月) 17:44:04 ID:4LGf4pJi
お待たせしました。
桜子が生きて山長に帰ったお話です。
全然Hじゃないかも?
最後は、あせって書き上げてしまったので・・・少し手抜きになっているかも?


生死の境をさまよい瀕死の状態だった桜子だが、闇市で商売をしている
キヨシや進駐軍に顔の広い秋山によって結核の特効薬ストレプトマイシンの
入手によって奇跡的に一命を取りとめ回復へ向かっいった。
長い闘病生活を終えようやく、山長へ帰った。
桜子が山長に帰ると大勢の従業員に出迎えられながら、念願だった我が子輝一
を抱きながら床へ崩れ落ち涙を流した。
桜子が退院し数ヵ月後、桜子の体力も戻り医師より結核完治と夫婦生活の許可が
告げられた。
桜子に付き添い病院に訪れた達彦は、平然と医師の話を聞いていたが達彦の心の
中は、安堵感と共に今晩の夫婦生活の事で頭が一杯だった。
桜子が退院してから殆ど毎日、親子3人で入浴を済ませ寝室で輝一と遊んでから
眠りに付くという生活を繰り返して来た。
しかし今日は、親子3人で何時もの様にお風呂を楽しんでいても達彦は必要以上
に桜子の体に触れて来た。
入浴を済ませ桜子が水差しを持ち寝室に入ると、既に輝一は達彦の手によって寝
かし付かされていた。
「あら、きいっちゃん。もう寝ちゃったの?」
「ああっ。今日は俺と大分遊び騒いどったから、疲れたんだろう。それにもう10
時だで・・・幼子が起きとる時間じゃないだろう。」
そう、達彦は病院から戻ってから桜子との久しぶりの夜の生活の事を考え、輝一
と遊んでいた。
達彦の企みは、見事的中し輝一は遊び疲れ既に暴睡していた。
626446です:2007/01/15(月) 17:45:01 ID:4LGf4pJi
「ほっだね。今日は達彦さんと日中、えらく騒いどったもんね。良いお父さんだね」
と言いながら桜子は、枕元に水差しを置いた後・・・眠る我が子の頭を優しく撫でた。
「ほっだ、俺は輝一にとって世界一良い父親でもあり・・・俺にとってお前は世界一
の妻だ」
と言って達彦は、桜子を後ろから抱き締めながら言った。
次第に達彦の手が桜子の胸元に忍び入れた。
「達彦さん」
自分の胸元に忍び入れる達彦の手の上に自分の手を添えた。
「達彦さん。着崩れるで・・・」
「嫌か?」
「嫌じゃないけど・・・輝一が居る。」
「輝一は、寝とるよ。朝まで起きんよ」と言って達彦は立ち上がり自分の布団上に座
ると「おいで」と言っている様に桜子に手を差し伸べた。
桜子は、意を決した様に立ち上がり達彦が差し伸べた手を取った瞬間達彦に引き寄せ
られた。
「きゃ!」と言う声が発する前に達彦は、桜子の唇に自分の唇を重ね離すと「大声を
張り上げたら輝一が起きるだら」と小さな声で桜子に言うと再び桜子の唇に口付けを
落とした。
その口付けは、軽く桜子の唇に触れる口付けから次第に桜子の口内を掻き回す様な熱
く深い口付けに変わっていった。
桜子は、酸素を求め達彦の唇から離すが達彦はそれを許さず再び桜子の唇に口付けを
交わしながら、浴衣の紐を解くと肌蹴た胸元から桜子の胸を優しく撫でたり包み込む
様に揉みながら桜子の浴衣を少しずつ脱がすと一旦桜子から唇を離し、強く桜子を
抱き締めた。
達彦に抱き締められた桜子は、達彦の胸に顔を埋めた。
「達彦さんの心臓ドキドキしとる。」
「ああっ。お前を初めて抱いた時みたいにドキドキしとる。」
「達彦さんも脱いで。わたしばっかり脱ぐのは不公平だよ。」
と言って桜子は、達彦から離れ達彦の浴衣の紐を解き浴衣を脱がせると達彦自身を
褌の上から優しく撫でた。
「桜子・・・ちっと待った。」と言って達彦は桜子の両肩を掴み制止した。
「どして?」
627446です:2007/01/15(月) 17:45:41 ID:4LGf4pJi
「どしてって・・・今は俺がお前を味わいたいんだ」と言って再び桜子を抱き締め
桜子の唇に口付けを交わすと静かに布団の上に押し倒した。
桜子の両肩の脇に両手を突き桜子を見つめると、桜子は顔を赤らめ目を潤ませなが
ら達彦を見つめていた。
「桜子」「達彦さん」と互いの名前を呼び合うと達彦は桜子に口付けを落とすと
耳たぶを軽く唇で挟んだり耳や首筋・・・鎖骨に舌を這わせた。
「あっ・・・達彦さん・・・くすぐったいだら」
「桜子、黙って」
と耳元で囁くと再び桜子の首筋や鎖骨に口付けを落としながら桜子の乳房を優しく
包み込むように揉んだり撫でたりを繰り返し、達彦の唇が桜子の乳房の頂点を口
に含むと同時に指でもう一つの乳房の頂上を指で優しく摘み転がした。
「ん・・・あっ・・あ・・」
達彦は、桜子の乳房の頂上を口に含みながら秘所に手をそっと差し入れた。
桜子の秘所は、既に濡れていた。
「桜子、気持ちいいんか?」
「う・・・ん・・・意地悪。」
体を起こし桜子の唇に甘く深い口付けを落とすと再び下へと唇を移動させた。
達彦は、桜子のお腹にある傷を見つめていた。
「達彦さん、そんなに体の傷を見んで・・・・」
「桜子、綺麗だよ。この傷は、俺の為に作った傷だで・・・気にするな。」と
言って達彦は、愛しそうに桜子のお腹にある傷に口付けを落としながら徐々に
桜子の秘所に口付けた。
「んん・・・あっ・・・はぁ・・・達彦さん・・・お願い・・・もう・・」
「まだまだだ・・・まだお前を味わいつくしとらん。」と言って達彦は、桜子の
秘所を舌と指で愛撫し続けた。
桜子の秘所の入り口から溢れんばかりの蜜が流れ達彦は、蕾に舌を這わせると
桜子は、体を反らし体を失神させ絶頂を迎えた。
「桜子、大丈夫か?」
体を起こし桜子の頬を撫でると、桜子はゆっくり目を開け、潤んだ瞳で達彦を見た。
「達彦さん・・・私・・・」
「イッたんだな。気持ちよかったか?」と達彦が訪ねると桜子は、静かに頷き
ゆっくり体を起こすと、今度は自分が達彦を味わう番だと言わんばかりに、達彦を
仰向けに寝かすと桜子は、達彦の唇に口付けを落とすと桜子は愛しそうに達彦の体
全体に口付けを落とした後、既に固く大きくそそり立つ達彦自身を両手に包み口に
含むと、達彦は眉に皺を寄せ「うんん・・・」と唸りをあげた。
「達彦さん、気持ちが良い?」
「あっああ。気持ちがいい。」
628446です:2007/01/15(月) 17:46:44 ID:4LGf4pJi
すると桜子は、そそり立つ達彦自身を吸い上げた。
「ちっと待った」と言って達彦は桜子を制止した。
「どして・・・・止めるん?気持ちいだら?」
「ああ。気持ちいい。でも・・・俺・・・もうお前が欲しいんだ。」
と言って達彦は、体を起こし桜子を下に組み引き、桜子に口付けを落とし見つめた。
「桜子、良いか?入れる。」と言って達彦は、桜子の入り口にあてがい、ゆっくり
桜子の中に桜子自身を入れた。
「うんん・・・あっ・・・」
久しぶりに入れた桜子の中は、暖かく初めて桜子を抱いた時の様に狭く達彦自身に
吸い付いて来た。
「桜子・・・・ずーとお前とこうしたかった。お前が欲しくて溜まらんかった。桜子
愛しとる。誰よりもお前を愛しとる。」
と言って達彦は、桜子の唇に深く甘い口付けを落とした。。
「達彦さん。ごめんね・・・私が病気になったばかりで、達彦さんに苦しい思いをさせて
本当にごめん」と言って桜子の目から涙が溢れて来た。
「桜子、泣くな。今は俺の側に居って・・・お前と又こうして一つになっとる。」
「うん。達彦さん・・・私も達彦さんが好き。愛しとる。」
「桜子、俺・・・もうダメだ。イッても言いか?」
「うん。良いよ。」
と桜子が達彦に言うと達彦は体を起こし腰を降り始めた。
数回、大きく桜子を突き上げると達彦は桜子の中に大量に精を注ぎ込みそのまま
桜子の上に倒れ込むと桜子は、両手で達彦の頭を抱いた。
しばらく二人は、一つになったまま落ち着くまで抱き合っていると・・・達彦は
ゆっくり起き上がると、桜子の中からゆっくり達彦自身を抜き取ると桜子の中に出した
大量の精が溢れ出して来た。
達彦は、桜子の秘所にチリ紙を当てると「自分でやる」とゆっくり起き上がろうと
するが、「いいよ。俺に拭かせてくれ」と言って達彦は、桜子の秘所にチリ紙をあてがい
綺麗に拭いた後、自分で自分自身を拭き桜子を抱き締めながら横になった。
「今日は、えらく感じとったな。」
「達彦さんだって」
「久ぶりだからな。」
「うん。」
「これからは、以前の様にお前を好きなだけ抱けるんだな。」
「うん。」

おわり

駄作文になってしまい、本当に申し訳ない。
629名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:28:15 ID:IITHykIW
桜子、達彦、輝一の親子3人でお風呂なんていいね〜 
やっぱり桜子生きてて欲しい。 達彦、心臓バクバクだったんだね。
桜子ちゃんはこの日をどんな気持で迎えたのかな。
桜子の目からも書いて欲しいす。
630491です:2007/01/16(火) 14:02:01 ID:WsEuJZDW
ぜいぜいっ・・・。
脳内文章変換装置はすごい働き者で快調?予定より早く仕上がりましたw
んで、2駄作、一気にUPしたいと思います。
連投できずに途中で切れたらごめんなさい!

<松井家・家族計画>バージョンです。
またしてもかなり独りよがり・・・もんのすんごい、こじつけです(汗)
エロ度も低め?・・・すみませんです〜!!


2月の初旬。岡崎にも雪が舞い散る冬の夜・・・。
松井夫婦の寝室からは薄明かりが漏れていた・・・。
火鉢にかけた鉄瓶からは、しゅんしゅんと湯気が立ち上る。

布団の上に横たわる達彦。
顔には苦渋が浮かび、「・・・ああ」と時折声をあげ悶える。
「・・・桜子っ・・・そこ・・・」
達彦の視線の先・・・肌蹴た浴衣・・・下腹部には、剛直を咥え、懸命に舐め上げる桜子の姿があった。
この日『月の物』があり、達彦に応えられない桜子は、いつものように達彦に尺八を施していた。
咥えた剛直は限界にまで膨張し、ピクピクと震え、達彦の快感の高まりが桜子の口の中に伝わる。
「うううっ・・・!」達彦が低くうめき、身をよじる。
桜子はしごく指の動きを早め、達彦を強く吸い上げる。
「・・・桜子っ・・もうっ・・ああっ・・!」達彦は声をあげ、ビクビクッと体を痙攣させた。
桜子は達彦を少し浅く咥え、白濁を口内で受け止めた・・・。

「・・・桜子・・・ごめんな・・・」桜子に目をやり、絞るような声で謝る達彦。
ううん、と首を振りながら微笑み、用意していた懐紙で口を押さえる桜子。
水の入った桶に鉄瓶のお湯を移し、絞った手拭いで達彦自身を優しく拭う。
ふうっ・・・と息をつき、心地よさに目を閉じる達彦。
桜子は微笑み、ぐったりと横たわる達彦を愛おしそうに見つめながら、太ももや下腹部まで丁寧に拭きあげた。
が・・・ふと手を止め、もの思いに耽る。
「桜子・・・どした?」そんな桜子に気付き、達彦が心配そうに訊ねた。
「・・・ううん」首を振った桜子だが、悲しげな表情だ。
「おいで・・・」
達彦が呼びかけ、桜子は達彦の胸に体を預けた。優しく肩を擦る達彦。

結婚してから10ヶ月。正月に姪や甥に会い、賑やかなひと時を過ごした桜子。
教師をしていたほど子供好きであったし、店の客からも「お子さんは?」などど聞かれることもあり、そろそろ子供が欲しい・・・と強く思い始めていたのだ。
達彦とは結婚当初に『授かったらいいな・・・』と話したくらいで、妊娠の事は自然に任せていた。
店の仕事も忙しかったし、今までは深く気にしていなかったが、今月は月の物も遅れていたし、胸の張りも強く、桜子は(もしかして・・・)と期待していただけに、少しショックを受けていた。

(つづく)
631491です:2007/01/16(火) 14:02:51 ID:WsEuJZDW
「どうかしたのか?」優しく訊ねる達彦。
「達彦さん・・・私達・・・なかなか子供が授からんね・・・どうしてかな」呟く桜子。
「ほだなぁ・・・。お前、それで・・・?ずっと気にしとったのかん?」
達彦は元気がない桜子を心配そうに見つめた。
「ううん・・今までは、店も忙しかったし・・でももう結婚して一年近くになるでね・・。
 それに『跡継ぎ』を産むのは女将としての務めだで・・達彦さんも・・欲しいだら?」
達彦の胸に顔を寄せる桜子。
「ほりゃぁ・・でも桜子、『跡継ぎ』を産めなんて・・俺はお前にそんな事望んどらんよ」
言い聞かせるようにぎゅっと桜子を抱きしめる達彦。
「ほいでも・・・私は達彦さんの子供が欲しいよ。
 達彦さん・・・兄弟もおらんし、お義父さんもお義母さんも亡くなって・・・
 私・・・達彦さんに家族を作ってあげたいんだ・・・」
「お前・・・そんな事を・・・」達彦は、桜子の自分を思う切ない女心に胸を打たれた。
「なぁ桜子。俺は、お前がおってくれたら、寂しくなんかないぞ。
 それに、お前と一緒んなって、俺には家族がいっぱい増えたじゃんか。
 有森の姉さん達や、勇太郎くん。冬吾さんも磯おばさんも、姪っ子や甥っ子も。
 ・・・店のみんなだってそうだよ。だから、俺の事なら気にするな。
 それに・・・こんなに愛し合っとるんだ・・・きっと授かるよ。」
桜子に微笑み、髪を撫でながら優しく語りかける達彦。
「ほうかなぁ・・・」桜子も微笑み返す。「ああ」と言って達彦は桜子に軽く口付けた。

「俺達の子供かぁ・・・。」達彦は天井を見つめ呟いたが、口をきゅっと結び
「ほりゃぁ、ますます頑張らんといかんな。うん。」
と自分に気合いを入れるように言い、頷いた。そんな達彦の横顔を見て、
「これ以上、どう頑張るの?」あきれたように、ふふっと笑う桜子。
「どうって・・・ほいだから、もっともっとだよ。」
桜子に笑われて達彦は口を尖らせたが、さらに頷く。
桜子はそんな真っ直ぐな達彦が愛しくて堪らず、達彦の首に手を回し頬に口付けた・・。

(つづく)
632491です:2007/01/16(火) 14:05:35 ID:WsEuJZDW
そんな事があった次の月も、桜子には月の物があった。
この日、桜子は思い切って杏子に相談しようと有森家を訪ねていた。
「何?桜ちゃん、話って。」優しく微笑みかける杏子。
「うん・・・実は、子供が欲しいって思っとるんだけど、なかなかで・・・。
 どうしてかなぁ・・・って思って・・・。」
桜子は自分の体調や、少し月の物が乱れがちである事などを話した。
「ほうかぁ・・ほいでもそん位の乱れがあっても、妊娠しとる人はいっぱいおるよ。
 体を冷やさんようにして、滋養のあるもん食べて、あんまり気にせん事だよ。」
桜子を元気付けるように話す杏子。
「ほだね・・・。気にしても始まらんもんね。」頷く桜子。
「ほいでもねぇ・・・桜ちゃん・・・あの、達彦さんとの・・・
 夫婦の夜のことなんだけど・・・どれくらいの間隔で・・・?」
正月の一件を笛子から聞いていた杏子が遠慮気味に訊ねる。
「・・・え!?・・・どれくらいって・・・」桜子は少し驚き、口ごもる。
そんな桜子を気遣って「週に・・・2、3回・・・くらい・・・かな?」と杏子が訊ね直す。
「ほっほだねぇ・・・」桜子は作り笑いをしたが、内心
(ほとんど毎日・・休みの前の日は2回も3回も・・なんて言えないなぁ・・)と焦っていた。
桜子の様子にすべてを察した杏子は
「あのね・・桜ちゃん。参考に聞いてもらいたいんだけど・・妊娠を望んどるんだったら
 男ん人の方に、ちいっと禁欲してもらった方がいいっていうよ。
 あの・・・子種が濃くなるっちゅう事みたいで・・・。」と意見する。
「昔っから、仲の良すぎる夫婦に、なかなか子供が出来んっちゅう話があるし。」
笑いかける杏子。
「ほうなん・・・」神妙に聞いていた桜子だったが、我に返り
「さっ参考にするね!ありがとう、杏姉ちゃん。」杏子に笑い返した。

(つづく) 
633491です:2007/01/16(火) 14:06:44 ID:WsEuJZDW
その夜、月の物が終わった桜子を、待ちかねたように達彦が求めた。
「桜子・・・お前が欲しかったよ・・・」
そんな達彦の濃厚な愛撫に酔いしれながら、桜子は頭の中で
(こんなに一生懸命愛してくれとる達彦さんに、杏姉ちゃんの話・・・言いずらいな)
と思っていた。

事が終わって、達彦の腕の中で余韻にひたっていた桜子だったが、思い切って達彦に話しかけた。
「ねぇ・・・達彦さん。今日・・・子供のこと・・・杏姉ちゃんに聞いてきたんだ・・・」
そして、自分の体調のこと、禁欲の話を、達彦を気遣いながら話した。
「ほうかぁ・・・」と達彦も神妙に話を聞いていたが
「ごめんな・・・。店の仕事が忙しくて、お前の体に負担がかかっとるんだな。」
と桜子の体調を気遣った。
「ううん、違うよ。達彦さんのせいじゃないよ。私も・・店のことは頑張りたいでね」
否定する桜子。
「禁欲かぁ・・・」またも天井を見上げ呟く達彦。
「わかった。ほいじゃぁ姉さんの言う通りにしてみよう。」と言って頷く。
「達彦さん・・・大丈夫?」心配そうに訊ねる桜子。
「だっ大丈夫だよ。俺、頑張るから。」
少し強がっている様子の達彦に、桜子はまた愛しさがこみ上げる。
「・・・ほいじゃぁ、明日から・・・ね・・。」
桜子は体を起こし、達彦の顔の上から口付けた。
桜子の甘い口付けに酔いしれる達彦。また体が熱くなってくる・・・。
くるりと体制を変え、桜子を組み敷き、乳房に唇を這わせた・・・。

それから、達彦と桜子はお互いその話題には特に触れず、毎晩のように愛し合う事は無くなったが、体を重ねない日は二人で手をつないで眠った。
桜子の体調を気遣い、達彦は以前よりもっと優しくなり、
そして、愛し合う日にはよりいっそう激しく、2度3度とお互いを求め合った。
それでも月の物が来た夜は、達彦は黙って桜子の体を擦り、桜子が眠りに就くまで優しく抱きしめた。
そんな達彦の愛情を一身に受けて、桜子の心は満たされ、不安は消えて
子供のことは 『いつかきっと授かる・・・』と前向きに思えるようになった。

そして・・・その年の夏・・・二人は最高の喜びを噛み締めることになる・・・。

(おわり)

すみません。ほんとに!!
今まで妄想の中で中田氏させまくってしまったので、その言い訳です(汗)
「桜ちゃんの整理不順&やり杉」なんてあまりにお粗末ですが・・・
理由はなんでもいいんです。
妊娠までの一年あまり、とにかく達彦さんには否認を気にせず
気持ちよーーくHがしてもらいたかっただけです!(大汗)

計算すると、輝いっちゃんが授かったHは5月半ばくらいかいな?
応接間で亨ちゃんを見ながら「俺達もそのうち・・・」と言いかけて止めた達彦さん。
それを桜子ちゃんへ気持ちの負担をかけまい、とする思いやりと判断して妄想しまちた。

では・・・次行ってみましょ・・・か?
634491です:2007/01/16(火) 14:08:48 ID:WsEuJZDW
続いては、<結婚記念日>バージョンです。
最後も・・・初心に帰ってやっぱりしつこく
胸焼け度、かなり、かなーり大目でお届けします・・・。


4月の初旬。桜の花も見ごろを迎えた春。
柔らかな朝日が射し込む寝室で、すやすやと眠る桜子。
ふと頬に触れる気配を感じ、ゆっくりと目を開けた・・・。
そこには優しく自分を見つめる達彦の姿があった。
「おはよう・・・桜子」微笑む達彦。
桜子も少し伸びをしながら「おはよう・・」と微笑み返す。
「桜子・・今日・・何の日だかわかるか?」頬に唇を寄せ、達彦が囁く。
「・・・わかっとるよ・・・」桜子は嬉しそうに達彦に頬ずりをする。
微笑み合い、見つめあう二人・・・。
「この一年、本当にいろいろありがとう。よく・・・頑張ったな。」
桜子の髪を優しく撫でる達彦。
「どうしたの?あらたまって・・・」桜子も達彦の頬に手を伸ばす。
「いや・・・ただ、今日一番に、お前に伝えたかったんだ・・・。」
達彦は笑みを浮かべながら、桜子に唇を重ねた。
桜子も達彦の首に手を回し、二人は甘い口付けを交わす・・・。

達彦の手は桜子の肩を擦り、そして・・・浴衣の胸元から忍び込み乳房に触れる。
「ん・・・ダメ・・もう起きんと・・」桜子は唇を離すが、達彦は首筋にも口付ける。
「・・お前が・・あんまりかわいい顔して寝とるから・・」そう言ってまた唇を重ねた。
「・・・んん・・」唇を塞がれながら乳房を揉まれる桜子。
達彦の指が、乳首をつまむように愛撫し始めた所で
「・・・うんっ」と桜子は唇を放し達彦の手を抑えた。
「達彦さん・・ダメだよ。もう・・お清さんも来る時間だで。」なだめるように達彦を見つめる。
達彦は、少しすねたように笑い返し、あきらめて体を離す。
桜子は達彦の頬に優しく口付け、起き上がり、部屋を出ようと障子を開けた。
と、「なぁ桜子」達彦が呼び止める。振り返る桜子。
「今日の夕方、二人で出掛けるから・・・そのつもりでおってくれ」
「出掛けるって・・・どこに?」訊ねる桜子。
「まだ・・・内緒だよ」意味深な笑みを浮かべる達彦に、今度は桜子がすねたように笑ったが、達彦を残し、そのまま部屋を後にする・・・。

(つづく)
635491です:2007/01/16(火) 14:10:01 ID:WsEuJZDW
その日の夕方、仕事を早めに切り上げた二人は、野木山に見送られ山長を後にする。
「いったいどこに行くの?」と訊ねる桜子の背中に「いいから」と言って手を添える達彦。
達彦は喫茶マルセイユの前で足を止める。
「こんばんは」笑顔でドアを開ける達彦。「いらっしゃい」ヒロが暖かく迎える。
「ヒロさん・・・今日はありがとう。お世話になります。」礼を言う達彦。
桜子も挨拶をし、店の中を見渡すと、蝋燭が灯ったテーブルの上に食事が用意されていた。
「どうしたの?・・・これ」驚いて訊ねる桜子に
「ヒロさんに頼んで、用意してもらったんだ。」嬉しそうに答える達彦。
「いやいや、僕は達彦君に頼まれた通ーりにしただけだよ・・結婚一周年、おめでとう!」
桜子に花束を渡すヒロ。
「ありがとう・・・ヒロさん・・・達彦さん・・・」桜子に笑みがこぼれた・・・。

「それじゃあ・・・ごゆっくりね。」と言って、店を後にするヒロ。
二人はテーブルに腰掛け、達彦はグラスにワインを注ぐ。
「桜子・・・これからもよろしくな。・・・乾杯」グラスの音がカチンと鳴る。
店の中には二人の好きな音楽が流れた。モーツアルト、ベートーベン・・・そしてジャズ。
二人は食事をしながら、昔を振り返り、楽しそうに語り合った。
達彦の始めての演奏会、かねの目を盗んで逢引をしていた頃、達彦に抱きしめられた夜・・・。
店には、二人の遠い日の思い出が溢れていた・・・。

食事が終わると、桜子はピアノに向かい、ジャズを奏でた。
カウンターの中でコーヒーを入れながら、桜子の姿を眩しく見つめる達彦。
「ねぇ達彦さん。連弾しよっか。」桜子が振り向き笑いかける。
達彦もニッコリと笑い、桜子の隣に腰掛けた。
『きらきら星変奏曲』『愛の夢』・・・。
結婚以来、ピアノに向かう機会か少なかった二人は、さすがに指がまわらず
何度か曲は中断されたが、その度にお互いに見つめあい、じゃれるように笑いあって
ピアノの演奏を楽しんだ。・・・あの頃を思い出しながら・・・。
「もうだめだ・・・指がまわらん」声をあげて笑い、グーパーとひらく手を見つめる桜子を
達彦は隣から包み込むように抱きしめた。
ピアノの前で、二人は甘く熱い口付けを交わした・・・。

(つづく)
636491です:2007/01/16(火) 14:11:08 ID:WsEuJZDW
仲良く食事の後片付けをし、二人は喫茶マルセイユを後にした・・・。
山長に戻り、風呂から上がった桜子は店へと向かう。
帳場には、達彦が座っていた。仕事を早めに切り上げたため、残務処理をしていたのだ。
帳簿を見る達彦の横に座り、甘えるように肩にもたれかかる桜子。
「もう・・・終わるよ。」達彦は微笑み、優しく囁いた。
書類を片付け、寝室へ向かう二人・・・。

部屋に入り、障子を閉めるやいなや、達彦は桜子を後ろから強く抱きすくめた。
「あっ・・・達彦さん・・・」振り返る桜子。
達彦は桜子を見つめ、頬を手で包み込み荒々しく唇を重ねた。
「んっ・・・」舌を絡め、息も出来ないほど桜子の唇を包み込み、熱く口付ける達彦。
その唇が頬や首筋に移り、桜子は「はぁぁ・・・」と息をつく。
桜子の帯を解き、浴衣を脱がせる達彦。畳の上に桜子の浴衣がはらりと落ちる。
達彦は桜子を抱き上げ、そっと布団の上に寝かせた・・・。

達彦も浴衣を脱ぎ、桜子に覆いかぶさる。
二人は相手の存在を確かめるように、お互いの顔に手を伸ばし、見つめ合った。
桜子は達彦の頬を撫で、うっとりと優しく・・・達彦を見つめた。
達彦は桜子の唇に触れ、愛しくてたまらない・・・という風に熱く切なく見つめ返す。
「桜子・・・ずっと一緒だよ・・・」
肌をぴったりと合わせ、桜子を強く抱きしめる達彦。
桜子も背中に手を回し、ぎゅっとしがみついた・・・。

熱い息をかけながら、達彦の唇は首筋から肩へと移っていった・・・。
そして桜子の乳房を揉みながら、唇を這わせる。
舌を尖らせ、乳首の周りを円を画くように舐めまわす。熱い吐息を漏らす桜子。
達彦はさらに、隆起した乳首を強く吸いながら、舌先を震わせ転がした。
「ああんっ・・・うんっ」体をよじり、悶える桜子。
「桜子・・・気持ちいいか?」達彦が囁きかける。
「うん・・・」桜子はうっとりと達彦を見つめた。
「お前の胸・・・好きだよ・・・」
笑みをたたえ、その滑らかさを味わうように乳房に頬を寄せる達彦。
「・・・ほんと?・・・私・・・自信無いんだけどな・・・」恥ずかしそうに呟く桜子。
「どうして?・・・綺麗だよ。大好きだ・・・」桜子に微笑み返す達彦。
ふと乳房を揉み上げる手を止め、体を起こし
「それに・・・ちいっと大きくなったか?」と呟いて、まじまじと胸を見つめる。
「・・・もうっ・・・やだ・・達彦さん・・・」
桜子は起き上がり、達彦の首に手を回し、強く抱きつく。
達彦は桜子を抱きとめながらよろけ、仰向けに布団の上に倒れこんだ・・・。

二人は笑いながら見つめ合い、何度も口付けを交わす。
そしてこの一年、毎晩のように肌を重ね、知り尽くしたお互いの体に、手や唇を這わせ愛を伝える。
・・・波に揺られるように、絡み合う二人・・・。

(つづく)
637491です:2007/01/16(火) 14:12:58 ID:WsEuJZDW
達彦は思い返す。
初夜の晩、桜子の体中に口付け、強く抱きしめ、一つに結ばれたときの感動。
緊張して目を閉じ、愛撫を受けるのが精一杯だった桜子が、初めて自分を求め快感に震えた夜。
自分の腕の中で、桜子はどんどんと女らしさを増し、たおやかに、輝きながら花開いていった。
今、自分のすべてを受け入れ、心まで柔らかく包むように、愛を伝える桜子の体。
「綺麗だよ・・・桜子・・・本当に綺麗だ・・・」
どんなに愛しても愛し足りない・・・いつもそんな気持ちにさせる桜子。
達彦は目を細め、嬌声をあげる桜子の顔を、眩しくに見つめていた・・・。

桜子もまた、達彦の真っ直ぐな瞳を見つめ返す。
この澄んだ瞳に映る自分は、きっと一番輝いている。私の人生はここにある。
達彦の純粋な心に寄り添いたい。繊細な心を支えたい。
そして自分のすべてを受け入れる、大きな愛に包まれて生きていきたい。
「達彦さん・・・私を感じて・・・離さんで・・・」
桜子は達彦の胸に顔をうずめ、強く抱きついた・・・。

「はぁぁっ!・・・んんっ・・」達彦の秘所への濃厚な愛撫に喘ぐ桜子。
達彦の愛を全身に受け、満たされた心が、桜子の体をより熱く高ぶらせる。
達彦の指に、熱さを増し、震える粘膜が吸い付く・・・。
「ああっ・・・達彦さんっ・・・!」熱に潤んだ桜子の瞳から涙がこぼれる。
「どした?・・・桜子・・・きついか?」体を起こし、優しく訊ねる達彦。
「ううん・・・嬉しいの・・・嬉しい・・・」桜子は達彦に両手を伸ばす。
達彦は微笑み、桜子を強く抱きしめ、熱く口付けた。
桜子の手は達彦の背中を這い・・・そして達彦自身へと伸びる。
「・・・欲しいか?」耳元で優しく囁く達彦。
「・・・欲しい・・・達彦さんの全部が・・・」うっとりと目を閉じる桜子。
「・・・俺もだよ・・桜子・・」桜子の花びらに自分自身を沈める達彦。
そして深く、強く、桜子を突き続けた・・・。

(つづく)
638491です:2007/01/16(火) 14:14:31 ID:WsEuJZDW
達彦の腰の動きは激しさを増し、桜子はその体に強くしがみついた。
お互いを近くに感じたい。自分のすべてを与えたい。
もっと・・・もっと・・・これからもずっと・・・。
(愛してる・・・こんなに・・・)心の中で叫びながら、激しく揺れ続ける二人。
やがて・・・繋がった部分の熱さが、二人の体全体を包み込み
達彦と桜子は、どこからが自分の体か、相手の体か、解らないような一体感に包まれた。
・・・二人は熱く・・・熱く、一つに溶け合った・・・。

布団の中で余韻の波に揺られる二人・・・。
「私・・・達彦さんと出逢って・・達彦さんの奥さんになれて・・
 本当に良かった・・。・・すごく・・・幸せだよ・・・。」達彦の胸の中で桜子が囁く。
そんな桜子の髪を撫でながら、達彦も優しく囁いた。
「俺・・お前の笑顔が・・一番好きなんだ・・。
 俺の傍で・・幸せそうに笑っとるお前を・・・ずっと見つめていたいんだ・・・」
桜子の肩をぎゅっと抱きしめる達彦。
「達彦さん・・・今日は本当にありがとう。・・・嬉しかった・・・。
 すごく・・・素敵な一日だったよ・・・」
桜子は顔を上げ、こぼれるような笑顔で達彦を見つめた。
「うん・・」と頷いて、嬉しそうに微笑み返す達彦。
が・・・その表情が少し変わり、意味深な笑みで桜子を見つめ、囁く。
「ほいでも・・まだ・・今日は終わっとらんぞ・・」そして・・ゆっくり桜子に覆いかぶさった。
桜子の耳を舐め、首筋にも舌を這わす達彦・・・。
「・・・んっ・・・もう・・・達彦さん・・・」
桜子は少し呆れたように微笑んだが、達彦の頭を抱え、うっとりと目を閉じた・・・。

・・・穏やかな・・・春の夜だった・・・。
愛し合う二人の平穏が・・・いつまでも続きますように・・・。

(おわり)

お疲れ様でした・・・。みなさん・・・だっ大丈夫ですか!?
どうぞ(←洗面器を差し出す)
ほんとに・・・ごめんなさいでしたっ(汗)
639491です:2007/01/16(火) 15:02:16 ID:WsEuJZDW
皆さん、書ききらせて頂きました・・・(放心)
しつこくしつこく何回も登場し、ほんとうにすみませんでした(汗)
最後だから・・しつこく挨拶させてちょ。

純情きらりの達彦さんと桜子ちゃんが大好きで、
本編の終わり方に脱力し、このスレに出会いました。
333さんの素晴らしい!!完璧な!!三部作に出会い
文章から妄想すること、またその逆の素晴らしさを知りました(感涙)

そしてその後に出会った446さんの作品の数々
とにかく男らしくてかっこいい達彦さん。めくるめくH・・・。
とりわけ初夜のエピローグは絶品でございました。

520さんの<月の障り>バージョンでは初々しい幸せな夫婦の姿。

他にも・・・お風呂で・・・上から・・下から・・前から・・後ろから・・・
中でも妄想病の私が、思わず昇天しそうになったのが
570さんの結婚前から初夜までの話、とりわけ「達彦目線」の作品です。
もうっ・・・達彦さんの熱い妄想に・・・ハァハァ・・・どうか続きをぉぉ!!

そして、こんなみなさんの素晴らしい作品や暖かいコメント、純きら本編とともに、達彦&桜子の、本編でカットされた(怒)結婚からの幸せな1年間を埋めるように妄想し、文章に変換してきました。
本編、結婚1年後の達彦さんは・・・純情さはそのままに男らしさと包容力を兼ね備え、桜子に愛されている自身にあふれていたと思います。
桜子ちゃんは・・・達彦さんに身も心も愛されて、持ち前のバイタリティーはそのままにしっとりと女らしく成長していたと思います。
そんな風につながっていればいいんですけど・・・やはり文章にするのは難しいですね。
通して読んでいくと・・・(おすすめするのは申し訳ないですが・・・)いろんなHを重ね(笑)夫婦としての愛を深めていく様子が描けていれば・・・と思います。

それぞれのテーマは・・・
4月<蜜月>バージョン >>491 〜 とおまけの<後始末>バージョン >>535
とにかく二人に幸せなHを!ということで胸焼け度満載に・・・

8月<初めての夫婦喧嘩>バージョン
達彦さんに身も心もメロメロな桜子ちゃんと、達彦さんの大きな愛情を・・・

10月<月光>バージョン
桜子ちゃん本領発揮。達彦さんを優しく包む癒しのHを・・・

1月<お正月>バージョン >>578-582
いつでもどこでも熱々な二人を・・・

2月<松井家・家族計画>バージョン
中田氏の言い訳を・・・(汗)

4月<結婚記念日>バージョン
どこまでもラブラブな二人の深い愛情をしつこく!!!

こんな感じで書ききってしまいました。私的には盆と正月が気に入っておりますw
みなさんのきらりの世界を壊している部分も多いかと思います。
また、他の皆さんの作品の描写を多数参考&お借りした事も、合わせて深くお詫び致します!
本当に、ありがとうございました!
これからのリハビリ生活、このスレのある限り覗きに来ますので、引き続き皆さんの作品をお待ちしています。
最後に叫ばせて下さい・・・「結核菌のバカァーーーー!!!」ハァハァ
・・・失礼しましたっ!!
640名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 17:16:59 ID:jnxOW7aE
>>598
の続きが読みたいです。
閉鎖前に、是非アップお願いします。

491さん素敵な作品ありがとうございます。
最後と言わず、閉鎖されるまで書いて下さい。お願いします
641名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 17:29:16 ID:S3hNyUdw
>>598さんの続き私も見たいです。
ぜひ、お願いします。
642名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:07:31 ID:oAWtWIUQ
491さん 書ききっただなんて〜 続編頼みます!
まだまだ あるでしょー、新婚旅行編とか、岡崎花火編とかね。
桜子ちゃんと達彦さんへの愛情が溢れていてイイです491さん、
雲隠れは許しませんぞ〜。
643名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 19:17:00 ID:h+jLSoca
私も新婚旅行編と岡崎花火編読みたい。
お願いします。
644名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 11:42:21 ID:D+5TrFvl
>>598さん〜ん。
閉鎖される前に続きをお願いします。
読みたいよ!
491さんも雲隠れしないで、素敵な作品を読ませて下さい。
645名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 10:29:49 ID:tNtg2wcA
皆が達彦達彦言う中、叩かれるの覚悟で言うけど
達彦と桜子以外ももっと読みたかったな〜。
今までの職人さんはどの人も素晴らしかったけど、
ドラマで微妙だった所をもっとほじくって広げて欲しかった…。
一番見たい組み合わせは非難ごうごうカップルの桜子と冬吾だけど、
モモ姉ちゃんとご亭主の初夜とか、マリと冬吾とか、勇ちゃんと八重さんとか、
色々あったのにね。
前の二つはちらっとあったけど、途中から達彦さんオンリーの流れになって、
あんまり楽しめなくなった…。
それから(これ言ったら荒れるかも知れないけど)達彦って眉目秀麗だけど
あんま男性的な魅力無いキガス。
646名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:27:03 ID:4Lb5M0mI
そっかな!
私個人的には、達彦さんは素敵だと思うよ。
私も達彦&桜子のカップルが大好きな一人なので
文字には、出来ないけどこの二人の妄想はかなり放送終了後
していました。
647491です:2007/01/21(日) 17:32:32 ID:J9CWA+jF
>>645 さん
達彦さんいまいちなら、この流れはきつかったでしょうなぁ・・・
ははは・・・ごめんちゃい!(汗汗)
私、冬吾さんも好きですよ。カワイイし、ええこと言うし、とってもスエクシィー!
好みも展開も組み合わせも、イロイロあっていいと思います。

コメント下さった方々・・・感謝(涙)
648名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 18:33:18 ID:N1WWsx9k
>>598さーん!!
達彦目線の続きを〜!
初めて、やっとみることのできた桜子のおっぱい。
大きさは?色は?形は?長年の想像どおり?
吸ったカンショク、どーだった? おせーて!!
649645です。:2007/01/21(日) 22:21:25 ID:bFtgPDBd
>>647さん
いえいえ、そんな事はありません。今491さんのを読み返させて頂きましたけど、
情感豊かですごく良いと思います。会話が生きていて、本当に二人の声が
聞こえてきそうですね〜♪ エロについても、私の好みの描写です。
私こそ思い切った事を言いまして、失礼致しました…!
私自身純きらは大好きで、原作を読み、録画までして観ていたクチなのですが、
カップリングについては桜ちゃんと坊ちゃん以外の方が好きで…。

ずっと思っていた事をようやく勇気を出して言ってみたのですが
スレを荒らすのは本意では無かったので、私の意見が思ったより
否定的に受け取られていないのがホッとしました。

レスを下さった方、どうもありがとうございました!!
650446です。:2007/01/22(月) 09:02:21 ID:vLR61xV6
>>645さんには悪いですが・・・
もう一本達彦さん×桜子で桜子の視点から書いて私も
これで最後にしようかな?と思っています。
私個人的には、冬吾×桜子はかけないので、簡便して下さい。
651645:2007/01/22(月) 10:58:50 ID:f5GFQGax
変な気を遣わせてしまってごめん…!
私の事はどうぞ気にしないで投下して下さい。
桜子と達彦は王道カップルなのだから遠慮する事なんて無いのに、
私の書き込みでそんなムードにさせた事を謝りたいと思います。
652446です。:2007/01/23(火) 17:58:27 ID:OYZFqUGc
>>598さん
私も続きが読みたいです。お願いします。
他の職人さんも新しい作品お願いします。
653名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:26:36 ID:gtkJSCSQ
書き込めないです。
654名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:27:29 ID:gtkJSCSQ
598です。ずっと書き込めなかったのだけど、皆さんは
問題なかったですか?
655名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 23:06:15 ID:26Kv6VA9
…? 一応何ともないようですが…
閉鎖騒ぎの影響かな?
先日大規模なサーバー・ダウンもあったしね…。
656491です:2007/01/24(水) 02:31:22 ID:M7tV37Nx
いやーん。
570(598)さん、待ってたわよぉぉ! ハァハァ
・・・私は・・・問題無く・・書き込みまくりだったです・・・(大汗)

657446です。:2007/01/24(水) 18:20:40 ID:9iJdTwoz
>>598さん。
私も待ってました。続き楽しみにしています。
私も問題なく書き込めます。

皆さんへ
桜子視点のお話、後少しで書きあがります。
658491です:2007/01/26(金) 01:06:27 ID:XmL4KgAB
446さん、今から連投します。
もしも重なったらごめんなさい!!
446さんの作品、楽しみにしています!
659491です:2007/01/26(金) 01:07:44 ID:XmL4KgAB
最後ぉ〜なんて叫んどいて、ちょくちょくお邪魔してる491です(苦笑)
このスレも、祭りの後?という感じで、落ち着いてきましたねぇ〜。
私も・・・ちょっとは落ち着いてきましたぁW
今回、ご要望があった<8月>の別バージョン・・・投下したいと思います。
実は・・・書き掛けて途中で「これはあまりに・・・二人のイメージに合わん!?」
と思い、お蔵入りにしたもんです。内容も雑かと思います。
で<夫婦喧嘩>バージョンが採用になりました。なので・・・
【注意】 ちっとも素敵ではありません!途中で気分悪くなったら読まんで!
以上お気をつけ下さい。では・・・胃の丈夫な方・・・どうぞ・・・(汗)

<夏祭りの夜>バージョン

8月半ば。お盆を迎えた岡崎では、戦後初の夏祭りが開かれていた。
空襲を連想させる・・・ということで、花火の打ち上げは見送られたが、それでも岡崎城を望む伊賀川周辺には出店が並び、賑やかで開放的な雰囲気を楽しむ人々で溢れていた。

桜子と達彦は『金魚すくい』の屋台の前にしゃがんでいた。
子供のような笑顔で金魚すくいを楽しむ桜子を、笑顔で見つめる達彦。
隣では幼い兄弟が、一匹しか採れなかった金魚を取り合って喧嘩を始める。
「お姉ちゃんの金魚あげるから、喧嘩しちゃだめだよ。はい」
自分の金魚を差し出す桜子。兄弟は礼を言って嬉しそうに走り去る。
「一匹じゃ、可哀想だでね」微笑み合う二人。
と、後ろから走ってきた人に肩が触れ、桜子がよろけた。
達彦は桜子の肩を守るように抱き寄せる。
「大丈夫か?」優しく訊ねる達彦。
「うん・・」桜子は達彦に守られている安心感で、胸がときめいた。
達彦は肩を抱く手を離し、桜子の手を握った。
「・・・達彦さん・・誰か・・知ってる人に見られちゃうよ・・」
恥ずかしそうに達彦を見上げる桜子。
「別に見られても構わんよ・・・はぐれたら困るだら?」
達彦は真っ直ぐ前を向いたまま歩く。その横顔を見ながら桜子の鼓動は高鳴った・・・。

二人はそのまま岡崎城の周りを歩いた。
繋いだ桜子の手を、達彦は何度も握り直し、そして親指は愛おしそうに桜子の手の平や甲を擦る。
達彦と手が触れ合う・・・たったそれだけなのに、桜子の鼓動は早まり、体が熱くなってくる・・・。
二人はいつの間にか祭りの喧騒を離れ、人気の無い静かなお堀端を歩いていた。
「ここ・・・」桜子が立ち止まる。
そこは達彦の入営前・・・二人が別れを惜しんだ場所・・・。
愛を誓い、初めて口付けを交わした場所だった。
二人は思い返すように、しばしその場にたたずんでいた・・・。

(つづく)
660491です:2007/01/26(金) 01:09:25 ID:XmL4KgAB
「達彦さん・・・ちゃんと約束・・守ってくれたんだね・・・」達彦を見上げる桜子。
「ああ・・」達彦は微笑み返し、そっと桜子を抱き寄せた。
「もう・・・何処へも行かんよ・・・」耳元で優しく囁き、ぎゅっと抱きしめる。
そして・・・桜子に軽く唇を重ねた。・・・あの時の様に・・・。
唇は離れ、二人は今ここで寄り添える幸せを噛み締めるように、熱く見つめあう。
どちらからともなく・・・吸い寄せられるように、再び口付ける二人。
今度は熱く、舌を絡め・・・抱きしめる達彦の手は、桜子の肩や首筋を擦った・・・。

「・・・桜子」達彦は切なく呼びかけ、抱き合ったまま、傍に立つ木の幹の前に桜子を立たせた。
桜子の顔を手で包み込み、木の幹に押し付けるように深く激しく口付ける達彦。
桜子も・・高ぶる気持ちを抑えられず、達彦の頭を引き寄せるように首に手を回す。
達彦の唇は、熱い息を吐きながら首筋を這い、耳にも舌を這わせる。
「はぁぁ・・」甘い吐息を漏らす桜子。
達彦は手でお尻を擦り・・・そして自分の腰をぐっと桜子の下腹部に押し付けた。
桜子は、熱く固くなった達彦自身を感じる・・・。

その時・・・遠くから人の話し声が聞こえ、こちらに迫って来るのに気づいた。
二人はそのまま息を潜めるように動きを止める。
何人かが話ながら近づいてくる。木の茂みは挟んでいるが、二人のすぐ近くの道だ。
と、暫くじっとしていた達彦の手が、桜子の下腹部の浴衣の合わせから忍び込み、下着の上から秘所に触れる。
「!ダメ・・」が桜子が小さく声を上げると、「しぃ・・」っとその言葉をさえぎるように口付ける達彦。
達彦の指が、熱くなった桜子の秘所をなぞると・・・溢れる蜜が下着を濡らす。
「んん・・・」唇を塞がれながら、達彦の着物を掴み、声を押し殺して喘ぐ桜子。
二人に気付かず、人は通り過ぎて行ったが、また別の一団が近づいて来る。
達彦は手と唇を離し、「・・・帰ろうか」と耳元で囁いて体を離す。
「・・うん・・」桜子は大きく息をつき、気持ちを落ち着けるように胸に手を当て、浴衣の着付けを整える。
達彦はそんな桜子の髪を一度撫でると、黙って歩き出した・・・。

(つづく)
661491です:2007/01/26(金) 01:10:50 ID:XmL4KgAB
家路につく二人・・・。
桜子は、少し前を歩く達彦を見つめながら、火照った頬に手を当てる。
体がまだ熱く疼いている。
桜子は今夜・・・達彦に抱かれる自分を思い浮かべ・・・そんな淫らな気持ちを振り払うように何度も深呼吸をした・・・。

店の前に着き、桜子は引き戸を開けるため鍵を取り出そうとする。
と、達彦が桜子の手首を握り「こっち」っと言って、隣の通用門の方へ連れて行った。
不思議に思いながら、門をくぐり、母屋の玄関へと歩く桜子の肩を、後ろから押すように抱き、水洗い場の陰に連れ込む達彦。
「・・え!?・・・どしたの?達彦さ・・・」
驚いて訊ねる桜子の口を、唇でふさぐ。強く抱きすくめ、荒々しく口付ける達彦。
「んんっ・・・」桜子は水洗い場の柱に体を押し付けられ、身動きが取れない。
達彦の唇は首筋を這い、手が乳房を擦る。
「はぁっ・・・たっ達彦さん、家に入ろう・・・ね?」戸惑う桜子。
「・・・いやだよ・・・ここがいい・・・」
達彦は耳元で囁きながら、手を桜子の腰に伸ばしお尻をぎゅっと掴む。
「え!?・・・ここって・・・外だよ!?」驚く桜子。
「そうだよ・・・さっきの・・・続きだ・・・」桜子の耳を軽く噛む達彦。
「・・・ほいでも・・・あんっ・・誰か来たら・・・」体を離そうとする桜子。
「盆休みだで・・・誰もおらんよ・・・」
達彦はひるまず、浴衣の裾を肌蹴させ、太ももに手を這わせる。
「・・・ほいでも・・・ああっ・・」達彦の手が敏感な部分に焦らすように迫ってくる。
「・・・いやか?・・・やめるか・・・?」
達彦は下着の中に手を入れ、指先で花芽や花びらをなぞった。
力は入れず・・・そっと・・・蜜のぬめりを味わうように・・・。
桜子の陰唇は熱く充血し膨れている。
「・・んんっ・・・はぁぁ・・・いや・・・やめんで・・・」
桜子は頭の中がぼうっとして、達彦の首にしがみついた・・・。

達彦は桜子の浴衣の襟を開き、白い胸元に吸い付く。
「・・んっ・・達彦さん・・・」桜子は達彦の頭を抱え、喘ぎながら呼びかける。
達彦は顔を上げ、呼びかけに応えるように舌を絡め、熱く口付ける。
桜子の手が達彦の体を這い・・・熱く固くなった下腹部を擦る。
「・・・欲しいか?」耳元で囁く達彦。桜子はコクンと頷いた・・・。

(つづく)
662491です:2007/01/26(金) 01:12:05 ID:XmL4KgAB
達彦は桜子の体を回し、背中から抱きしめ、うなじに吸い付く。
桜子の浴衣と、自分の着物の裾をまくりあげ、帯に挟み込む達彦。
そして桜子の下着を脱がせ、袂にしまう・・・。
「こんなん・・・なんか・・・怖いよ・・・」振り向こうとする桜子。
達彦はそれを許さず「大丈夫だよ・・・大丈夫・・・」と熱い息を漏らしながら耳元で囁く。
桜子の白いお尻を撫で、ゆっくりと秘所に手を伸ばす達彦。
しなやかな長い指を、花びらの中に挿し込む。
「ああんっ!」思わず大きな声をあげる桜子。
「桜子・・・ちいっと声・・こらえて・・・」桜子の口を軽くふさぎ、小声で囁く達彦。
指をゆっくりと出し入れすると、蜜が溢れ太ももを伝う・・・。
「うぐ・・・んん」桜子は達彦の手を口に押し当て、声をこらえて喘いだ・・・。

達彦は震える桜子の腰を支えるように、自分の膝を桜子の股の間に割り込ませる。
そして熱く怒張した自分自身を取り出した。
「達彦・・さん・・・私・・もう・・」うつろに呼びかける桜子。
桜子はかすかに腰を動かし、達彦の太ももに花びらを擦りつける。
「わかっとる・・・俺も・・・我慢できんよ・・・」
達彦も剛直を花びらにあてがい、なぞるように擦り付ける。
「桜子・・・もうちっと腰を突き出して・・・」桜子は体をかがめ、足を踏ん張る。
達彦は位置をさだめ、ゆっくりと腰を沈めた。
桜子が足に力を入れているため、粘膜はいつもより強く締め付けて来る。
「・・うっ・・・すごいよ・・・桜子・・・」思わず声を漏らす達彦。
根元まで自分を沈めると、達彦は桜子の腰を抱え大きく突き上げた。
「ううっ!・・・ぐ・・!」
桜子は子宮が持ち上がるような衝撃を受け、声を押し殺して柱にしがみつく。
達彦はゆっくりと・・・深く強く腰を突き上げ続けた・・・。

達彦は桜子を背中から抱きしめ、腰を突き上げ続ける。
桜子は達彦の腕にしがみつき、叫びたくなる衝動をこらえていた。
「はぁぁ・・達彦さん・・もう・・ダメ・・立っとられん・・よ・・」桜子の膝がガクガクと震える。
「・・うんっ・・桜子っ・・もう少し・・・こらえて・・・」達彦の顔にも苦渋を浮かぶ。
達彦は腰に回した手を秘所へと伸ばし、敏感な花芽に指を当て震わせた。
「!・・ああっ!・・そんなっ・・やっ・・!」
桜子は声を上げると、ビクビクッと粘膜を痙攣させ崩れ落ちた。
「うあっ!・・・ちょ・・・ああ・・!」
達彦は桜子を支えきれず、結合が解け、白濁が桜子の背中や後ろ髪に飛び散った・・・。

(つづく)
663491です:2007/01/26(金) 01:13:22 ID:XmL4KgAB
地面に膝をつき、肩で息をする桜子を後ろから抱きしめる達彦。
「・・・大丈夫か?・・・桜子・・・立てるか?」
呼吸が少し落ち着くと、達彦は桜子の肩を支え抱き起こす。
「うん・・」放心し、うつろに答える桜子。
「ごめん・・・汚しちゃったな・・・このまま風呂に行こう・・」
達彦は着物の裾を直し、ヨロヨロとした足取りの桜子を支えながら母屋へ向かった・・・。

風呂で桜子の髪を優しく洗う達彦。
そしてお互いの背中を流し、湯船につかった。
桜子は達彦の胸に背中を預ける。
「・・・痛い・・」膝小僧を湯から出す桜子。
さっき崩れ落ちたときに、膝を擦り剥いていたのだ。
達彦は(ああ、可哀想に・・)という顔をして、桜子の膝にフーッと息を吹きかける。
「ごめんな・・・支えきれんで・・・痛かったな」洗い髪に口付け、肩を擦る達彦。
「ううん」首を振り、達彦の手を握る桜子。
「ほいでも・・・どうだった?・・・外は・・」達彦が耳元で囁く。
「どうって・・・もう・・・びっくりしちゃったよ・・」桜子は恥ずかしそうに達彦の腕に唇を寄せる。
「だろ?」達彦は桜子に問いかけるように、意味深に囁く。
桜子は一瞬(何のこと?)という顔をしたが、思いを巡らせ、6年前、あのお堀端で達彦に体を預けようとした時の事を思い返した。
「ほんと・・・私・・・なんも解っとらんで・・・大変なんだね・・・外で・・なんて」
と小声で呟いた。
「そうだよ。ほんとお前は・・・思い込んだら後先の事考えんからな・・」
桜子の頬を指で軽くつつく達彦。桜子は拗ねた様に
「達彦さんだって・・・今日は後先の事考えとらんかったじゃん」と言って膨れる。
「ほうだな。ごめん・・・」達彦はハハッっと笑い、桜子をぎゅっと抱きしめた。
「ほいでも・・・嬉しかったよ・・あん時のお前の気持ち・・・」達彦は遠い目をして囁く。
桜子は振り返り、達彦を優しく見つめた。達彦も微笑み見つめ返す。
「ほいだから・・・俺は今、こうしてお前の傍におれるんだな・・・」
二人はまた、お互いに吸い寄せられるように唇を重ねた・・・。

(つづく)
664491です:2007/01/26(金) 01:15:24 ID:XmL4KgAB
桜子が熱く甘い口付けに酔いしれていると、達彦の手が乳房を揉み始める。
「んん・・・」うっとりと目を閉じている桜子の耳元で達彦が囁く。
「なぁ桜子・・・まいっぺん・・ここで・・やらまい」
「ん・・・ここは・・・いや・・」首を振る桜子。
「どして?・・今までも何べんもしとるじゃんか・・・」桜子を抱き、乳首に吸い付く達彦。
「あっ・・ん・・ほいだって・・・ここも声が響くだら?・・こらえるの・・きついもんで・・」
甘えるように呟く桜子。
達彦はまたハハッっと笑い、桜子を抱きしめ髪を撫でた。
「わかった。ほいじゃ・・・部屋に行こう・・・」
二人は風呂から上がり、寝室へと向かった・・・。

「はぁはぁ・・・ああっ!・・いい・・・達彦さんっ・・!」声をあげ、喘ぐ桜子。
「ううっ・・俺もだよ・・・桜子っ・・」桜子の体を激しく貫く達彦。
汗にまみれ、体をぶつけ合う二人・・・。

拓司「(あわわ)たっ達彦・・・(やるなぁお前・・・父さんは羨ましいぞ・・・)」
かね「はぁ〜(ため息)・・・わかったでしょう。毎晩この調子だで・・・私はもう見飽きました」
拓司「ほいでも・・・いいなぁ・・・かね・・・昔を思い出すじゃろ?」
かね「何をいっとるの!ほらっ!もう〜いつまでも見とらんで、帰らまいっ!!」
拓司「・・・達彦ぉ・・・きばれよぉぉ・・・」

二人は天国に帰っていった・・・。

(おわり)


以上・・・モザイク無し・・・ノーカットな感じでお届け致しました・・・。
帰り道・・・ずっと「どうやって外でやろう」と考えていた達彦さん。
はい。桜子ちゃんがメロメロなのをいい事に、完全に調子に乗ってます!W
まぁ・・・一番Hが楽しい時期だでねぇ・・・。ハハハ・・・
こんな「エロエロ達彦さん」は嫌んっ!!と思われた方・・・ごめんなさいっ!!(大汗)
テーマはそのまま「Hに溺れる二人」です。

>>528 さん、こんなんなっちゃいました(汗) すみませんっ!
本当に駄作で失礼致しました!!
ではっ!!(逃走)
665名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:23:30 ID:8oQcLQ5X
>>491さん
また、書いて下さってありがとう。
私、ここの皆さんのお話は全部好きなんですけど、特に491さんのお話が大好きで
毎回、本当に楽しみにしてるんです。
一番好きなのが「喧嘩バージョン」で次が「松井家・家族計画」、「結婚記念日」
と、どれもこれもお気に入りです。
また、暇な時でいいです。
今度は、例えば、久々に山長に来たキヨシと桜子が仲良くしている姿を見て、
達彦がメラメラ嫉妬して、桜子と喧嘩した「はじめての喧嘩バージョン」の第二段
とか、見たいです。
本放送での、達彦が桜子に片思いしてた頃のせつない表情が忘れられなくて、ぜひ
ぜひ、達彦の嫉妬バージョンもお願いします。
後、598さんの続きと446さんのお話も楽しみにしてます。
666名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 23:35:57 ID:23TB2q36
うわああん いいです〜!
二人はもちろんだけど、

若さと熱に浮かされる二人。冷めた目で呆れて悪態つきながらも
仲良いい二人を実はやさしく見守り安心している・・・ かねさんらしさも
よく現れてていいスパイスです!

喧嘩バージョンもええねえ。齋藤センセに嫉妬するパターンはどう?
頼みます! 静かに盛り上がってて好きですココ。
667名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:37:10 ID:URF7wxWx
いつも楽しみに見ています。
斉藤先生に嫉妬するパターン、まさに私考えてました。
なかなかまとまらないんですけどね…。
いずれ投下できたらいいなーなんて思ってます。
もしその日が来たら読んでやってくださいね。
では今後ともよろしくお願いします!
668名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:27:21 ID:mbme6Xtb
570ですが、なかなかまとまらずに一歩進んで2歩下がり。
でも頑張ってみます。皆さんの投稿を参考にさせていただきます。
669491です:2007/01/28(日) 23:54:11 ID:GgHEhKjX
どもども。

>>667 さん、斉藤先生に嫉妬するバージョン、楽しみにしてます!!
570さんも、気長に待ってるわぁ〜(ハァハァ)
最後まとめるのって、結構難しいわよねん。わかるわっ。
お二人とも〜頑張って〜!!
私、書くのも大好きだけど、でも皆さんの作品も、読みたいのぉぉぉ〜!!

>>666 さん、私のエロエロ達彦&桜子を
>若さと熱に浮かされる二人。
と読んで下さるなんて・・・素晴らしい表現ですわ!頂きです!(メモメモ)
ありがとうございます!

>>665 さん、楽しみにして頂けてるなんて・・・そんな・・・
妄想の発作が再発しそうです!(汗)感謝・・・(涙)
確かに、嫉妬メラメラ、切ない片思いの達彦さん・・・いいよねん。

マロニエ荘の廊下で、逆光の中憂いの横顔達彦さん・・・
・・・はぁ・・・(バタッ)・・・何度見ても倒れます。

その前のシーンで「・・・なんだよ・・婚約って・・」ってのもいいし。
桜子ちゃんが『Tに捧ぐ』の説明をしようと楽譜を差出した後の達彦さんの表情。
一瞬目がギランって光るのよ。嫉妬してるよね〜。
あとは斉藤先生が訪ねて来たときの、ちょっとムッとした顔・・・。
ごっつええわぁ〜〜福士くんうまいわぁぁ〜!!

・・・あら・・・ごめんなさい。また熱くなっちゃってW
私もまた新しい妄想が膨らんだら、書いてみますね(←調子に乗ってるバカです)
6月あたりのバージョンで・・・今少し膨らみつつあります。
もう・・・かなりネタ切れだから、ほんとまとまるか解んないけど(汗汗)
では。
670名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 21:33:06 ID:JaVGuxN+
491さん。
665です。レスありがとうございます。
>>ごっつええわぁ〜〜福士くんうまいわぁぁ〜!!
福士君が本当に上手いのは同意ですけど、どーしてもあれは演技だけじゃなく、
福士君が素で桜子に片思いしてるみたいに私には見えるんです。(妄想ですかね。)
だから、福士君のためにも、ここでは桜子達彦はラブラブでいて欲しいんです。
待ってますから、また次回作書いてくださいね。
あ、それと、リクエストをもうひとつ。
二人が新婚旅行の代わりに、取引先にあいさつとかのために、東京へ行って、
マロニエ荘に泊めてもらった設定なんかでも、書いてもらえません?
マロニエ荘での二人のラブラブも見たいんですよ。
なんか、お願いばかりですみません。楽しみに待ってます。
671491です:2007/01/31(水) 14:20:56 ID:/1kbBwOT
おバカです・・・また来てしまいました・・・。すみません。
妄想が完成?すると、文章変換装置は仕事が速くって・・・(苦笑)
つか、書くまで落ち着かないのよねん・・・ハハハ
はぁ・・・ほんと自分でも呆れるほど変態です・・・(涙)

6月のバージョン。ある方が登場します。果敢にチャレンジ!?んで失敗!?
・・・かなりの駄作です・・・すみません。
もうエロはネタ切れそうなので(汗)
そっちに期待の方も(おらんか・・)つまんないかもです。
8月のバージョンに続く話・・・としてお読み頂けると有難いです。

<梅雨のある日>バージョン

6月の中旬。
山長では、達彦が客に会うため出かける仕度をしていた。
「小一時間くらいで戻るよ。」
「わかった。じゃあ帰ったらお昼ご飯にしようね。」達彦の着物の襟を整える桜子。
「ああ」と微笑み、達彦は空を見上げた。
「降って来たな・・・」しとしとと降り注ぐ雨・・・。
「今日あたりから梅雨入りかもしれんね・・・はい」傘を差し出す桜子。
「あのね達彦さん、今日のお昼の献立・・・」
傘を開く達彦に桜子が話し掛けた時、店に男が走り込んできた・・・。

「冬吾さん!?」驚く二人。
「よぉ〜」二人を見つめ、ニッと笑う冬吾。
「そこで雨に降られてまって・・・ちょこっと雨宿りさせてけれじゃ。」
大事そうに抱えたスケッチブックが濡れていないか見つめる。
「こっちに来とったの!?・・・もう・・梅雨時に傘も持たんで・・・」
桜子は冬吾の着物の雨粒を掃う。
あっけに取られていた達彦が、そんな桜子の姿をジッと見つめる・・・。
視線に気付いた桜子は
「あっ・・ほらっ達彦さん、はよう行かんと」と達彦を促す。
「出掛けるのが。行ってらっしゃい」ペコリと頭を下げる冬吾。
「あっああ・・・ほいじゃ、行ってきます・・」達彦は店を後にした・・・。

(つづく)
672491です:2007/01/31(水) 14:22:25 ID:/1kbBwOT
「八洲治に会いに大阪さ行った帰りだ。
 東京は息苦しいはんで、あっちこっち寄り道さしてるんだぁ。」
手ぬぐいで雨粒を拭い、居間に腰を降ろす冬吾。
「ほうなん・・・八洲治さんと八重さんは元気だった?」桜子が訪ねる。
「ああ、桜ちゃんさ会いたがってたなぁ・・・達彦君は・・仕事が?」
「うん・・ほいでもじきに帰ってくるで、そしたらお昼一緒に食べまい」微笑む桜子。
「んだか。すまねえなぁ〜。」にんまり笑う冬吾。
「今日ね・・・カレーライスなんだよ・・・達彦さん好きだもんで・・・」
お茶を出しながら、嬉しそうに話す桜子。
そんな桜子をジッ・・・と暖かい目で見つめていた冬吾が、スケッチブックを開く。
「・・・ええ顔だな」呟く冬吾。
「え?」っと目を冬吾に向ける桜子。
「ちょこっと、じっとしててけれじゃ・・・」冬吾はデッサンを始める。
桜子は(しかたないなぁ)という顔でフッと笑い、冬吾に向き合った・・・。

「達彦君・・・元気そうだぁ。立派になったな。」筆を動かしながら話し掛ける冬吾。
「うん・・・すごく頑張ってくれとるよ」微笑む桜子。
「亭主としてはどうだ?・・・あいつは・・優しいべ」桜子の目を見てニッと笑う冬吾。
「うん・・・ほだね・・」桜子は幸せそうにふふっと笑い、照れてうつむく。
「・・・幸せなんだな。達彦君も・・えがったなぁ・・・。」微笑む冬吾。
「あいつは昔っからずーっと桜ちゃんが好ぎだったからな・・・。
 東京さいた時だって、おめぇの後ばっか追いかけて・・・
 ちょこっと帰りが遅いだけで、オロオロしてよぉ〜。」笑いながら描き続ける冬吾。
「ほうだったね・・・私・・そんなん気付かんで、喧嘩ばっかしとったよ・・・」
桜子も懐かしそうに笑う。
「んだな。んでも気付いて良がったでねぇかぁ。
 ・・・あいつは昔っからなんも変わってねぇ。戦争さ行って、いろんな思いすて・・・
 んでも心ん中は昔のまんまだ。真っ直ぐで・・・心根の綺麗な男だな・・・」
「・・・うん・・・」桜子は達彦を想い、優しく微笑んだ。
冬吾はその慈しむような桜子の笑顔を見つめ、写し取る・・・。
 (桜ちゃん・・・ええ顔してる・・・幸せそうだ。
  達彦君ほどおめぇを想って、必要としてる男はいねえべさ。
  桜ちゃん・・あんたは・・誰かに必要とされてる時が一番活き活きしてて綺麗だ。
  ほんとに・・・えがったなぁ・・・。)
冬吾は微笑み、桜子を描き続けた・・・。

(つづく)
673491です:2007/01/31(水) 14:23:24 ID:/1kbBwOT
「もうそろそろ帰るかな・・・達彦さん、お腹空かせとるかな。」
ふと時計に目をやる桜子。12時を過ぎている。
「あいつは、三度の飯より桜ちゃんが好きだべ」
唐突な冬吾の言葉に「え!?何それ?」目を丸くして笑う桜子。
「ほら・・おめぇが進駐軍のクラブで演奏すた次の日・・・
 あいつ朝から桜ちゃんの所さ訪ねて行ったべ。
 あん時、おらここに厄介さなってたんだけんど・・・
 あいつ、朝飯も食わねえでおめぇんとこさ行ってまったんだよん。
 ・・・うめえ飯だったのにぃ・・・。
 ほんと・・・桜ちゃんの事になると、どうしょうもねえヤツだ。」
笑いながら仕上がった絵を眺める冬吾。
「ほうだったの・・・」(達彦さんらしいな・・・)と思いながら桜子も笑う。
「おれは・・・絶対飯の方がいいけどなぁ・・・」呟く冬吾。
「冬吾さん!そんなこと笛姉ちゃんに言っちゃダメだよっ」桜子が睨む。
「んだなぁ〜。まーたどやされるべ・・・」ため息をつく冬吾。
二人は声をあげて笑い合った・・・。

その時、店に戻った達彦が母屋へ向かう廊下を歩いていた。
居間から楽しそうな笑い声が聞こえ、ふと立ち止まる。
 (なんだん・・・えらく盛りあがっとるなぁ・・・)
少し口を尖らせる達彦。
居間に着くと、桜子と冬吾が「おかえり」と迎える。
「ただいま。お昼、待っとってくれたのかん。
 すみません。冬吾さん・・・お腹すいたでしょう?」達彦が謝る。
桜子は、さっきの話を思い出し、冬吾と目を合わせて吹き出して笑う。
達彦はなんの事か解らず
「なんだよ・・・気持ち悪いなぁ・・・冬吾さんまで・・・」
と言って、拗ねたようにムッとする。
「なんでもないよ。お昼すぐ用意するね。」桜子は台所へ向かった。
ため息をつき、桜子を見送る達彦。
視線を感じて冬吾を見ると、ニッと笑って達彦を見つめている。
「なんですか?」怪訝な表情の達彦。
冬吾はスケッチブックの紙を取り外し
「おめぇにやる」と言って達彦に手渡す。
達彦は絵の中の桜子を見つめた・・・。

桜子がカレーを居間に運んで来た。
「カレーかぁ・・・」嬉しそうな達彦を笑顔で見つめる桜子。
「いただぎます」冬吾がカレーをほおばる。「・・・うめぇ〜なぁ〜」幸せそうな冬吾。
「ちいっと味噌が入っとるんだよ。冬吾さん・・ほんとうに美味しそうに食べるね」
桜子が笑う。
達彦はそんな二人の顔をジーッと見つめていた・・・。

(つづく)
674491です:2007/01/31(水) 14:24:31 ID:/1kbBwOT
食事を終えると、冬吾は傘を借り、帰っていった。
その日は・・・夜までずっと雨が降り続いていた・・・。
寝室の布団の上に座り、冬吾からもらった絵を見つめる達彦。
 (桜子・・・冬吾さんにもこんな風に笑うんだな・・・)
絵の中の、輝くような桜子の微笑み。
達彦はため息をつき、仰向けに寝転んだ・・・。

 (やっぱり冬吾さんはすごいな・・・こんな風に桜子を描けるなんて・・・
  桜子が惹かれたのも・・・無理ないな・・・)
自分がいない間に、桜子が冬吾に惹かれた事・・・それを責めるつもりは無い。
過去に桜子が自分以外の男性を想ったことがあるのは知っていたし
今の桜子の、自分を愛する気持ちに嘘が無いことはよく解っている。
それでも・・・達彦の心は切なく波立った・・・。
 (冬吾さんや・・・婚約しとったちゅう先生だったら・・・
  どんな風に桜子を愛するんだろうな・・・
  ピアノを続けさせて、もっと自由に生きれらるようにしてやるんだろうか。
  やっぱり俺は・・・あいつの愛情に甘えて・・・
  あいつの人生の邪魔をしとるんだろうか・・・)
達彦はボーっと天井を見上げていた・・・。

桜子も戸締りをし、寝室に入ってくる。
達彦の傍に寄る桜子。達彦は寝転んだまま目を伏せる。
「どうしたの?達彦さん。今日は元気が無いね。具合でも悪いの?」
心配そうに達彦の額に手を当てる桜子。
「いや・・違うよ・・」呟く達彦。桜子は床に落ちた冬吾の絵に目をやる。
「もしかして・・・昼間笑った事・・・まだ怒っとるの?」達彦の顔を覗き込む桜子。
「別に・・・怒っとらんよ・・・」目を合わせない達彦。
「怒っとるじゃん!・・・ほんとになんでもないのに・・・」
笑いながら達彦の体を揺する桜子。
「・・・冬吾さんがね・・・私のこと・・・幸せそうだって・・言っただけだよ・・」
桜子はそう言って、達彦に覆いかぶさり、口付けた・・・。

達彦の頬を手で包み、甘く優しく口付ける桜子。
鼻先を擦り合わせ、達彦の頬や首筋にも唇を這わせる。
桜子の腰に手を伸ばす達彦。体が熱くなってくる・・・。
達彦の耳にも舌を這わせる桜子。甘い吐息が達彦をくすぐる。
「桜子っ・・・!」達彦は激情がこみ上げ、くるりと体を入れ替え桜子を組み敷く。
自分の口で桜子の唇を包み込むように、激しく口付ける達彦。
荒々しい手つきで桜子の帯を解き、合わせを開く。
そして、乳房に強く吸い付いた。
「あっ・・・達彦さん・・・明かり・・消して・・」
達彦は桜子の言葉に構わず、乳房を掴み、乳首に吸い付く。
そして手を下着の中に入れ、秘所を弄る。
「んっ・・・達彦さん・・・痛いっ・・・優しくして・・・」思わず声をあげる桜子。
「・・・ごめん」達彦はハッと我に返り、桜子を見つめた。
桜子はううんと首を振り、達彦の頭を引き寄せる。
「もっと・・・優しく触れて・・・」達彦に頬ずりをする桜子。
秘所に触れる達彦の腕に手を伸ばし、擦る。
「・・こう・・か?」達彦は桜子の下着をずらし、指で花びらをそっとなぞる。
「・・うん・・・」桜子は熱い吐息を漏らし喘いだ・・・。

(つづく)
675491です:2007/01/31(水) 14:25:50 ID:/1kbBwOT
結婚して2ヶ月が過ぎた。
桜子に、初めの頃のような固さや緊張感は無くなり
肌を重ねるごとに心と体を開き、達彦を求めるようになった。
その度に達彦は全身で桜子の愛を感じ、男としての悦びがこみ上げた・・・。

達彦は人差し指で花芽を、中指で花びらを、蜜のぬめりを味わうようになぞる。
そして・・時折吸い込まれるように中指を桜子の中に滑り込ませた。
「ああんっ・・・・んん・・」甘い声で喘ぐ桜子。蜜がどんどん溢れてくる。
「桜子・・・そんなに・・感じるかん?」
笑みを浮かべ、うっとりと酔いしれる桜子を見つめる達彦。
「・・・うん・・・すごく・・いい・・・」達彦の頬に手を伸ばす桜子。
達彦の指は休むことなく、力を抜いたり・・・強く震わせたり・・・
桜子の秘所で、ピアノを奏でるように動き続けた。
桜子の頬は紅潮し、腰をよじり嬌声をあげる。
達彦は登りつめようとする桜子の顔に何度も口付け、見つめ続ける。
「はぁっ!・・・んんっ・・・ぐ・・達・・彦・・さんっ・・」
桜子は眉間にしわを寄せ、達彦の腕を強く掴む。
・・・息が途切れ、体を硬直させる。
「うぐっ・・・ああっ!!・・ああ・・・」
桜子の体は痙攣し、絶頂を迎え・・・ぐったりと脱力した。
達彦の指と掌には、溢れる蜜が絡み付いていた・・・。

「桜子・・・(こんなに濡れて・・・)」
達彦は肩で息をする桜子を、愛おしそうにぎゅっと抱きしめる。
「感じとるお前の顔・・・すごく・・・綺麗だよ」耳元で囁く。
そして・・・桜子の震える唇に熱く口付けた。
桜子も達彦の背中に手を回し、しがみつく。
「桜子・・・俺が・・好きか?」深い息をつき、問いかける達彦。
「・・・うん」桜子はうっとりと達彦を見つめた。
「・・・ほんとか?」達彦は桜子を熱く切なく見つめ返す。
「どうしたの?・・・どして・・そんな目で見るの?」達彦の頬を撫でる桜子。
「いいから・・・答えて・・・」達彦は桜子に額を合わせる。
「好きだよ・・・大好き・・・」優しく囁き、達彦の頭を抱く桜子。
「達彦さんも・・・感じて・・・」
桜子は熱く固くなった達彦の下腹部に手を伸ばし・・擦った・・・。

達彦は起き上がり、浴衣を脱いだ。桜子に微笑み、明かりを消す。
桜子の下着を取り、蜜に濡れた秘所やお尻の割れ目までを舐めあげる達彦。
「はぁっ!・・ああんっ」桜子が喘ぐ。
達彦は桜子の膝を抱え、自分自身を花びらにあてがい、ゆっくりと沈めた。
桜子の中は熱く・・・まだ震えている。
達彦は桜子を見つめながらゆっくりと腰を動かす。
 (俺が・・好きか?)
問いかけるように桜子を貫く達彦。
「はあっ!・・ああん・・達彦さんっ・・・!」
熱く潤んだ瞳で達彦を見つめ、また登りつめようとする桜子。
達彦の顔にも苦渋が浮かび、腰の動きが激しくなる。
「ううっ・・・好きだ!・・・桜子っ・・」
達彦は桜子に体を重ね、強く抱きしめながら精を放った・・・。

(つづく)
676491です:2007/01/31(水) 14:27:23 ID:/1kbBwOT
桜子は布団の中でうっとりと目を閉じる。
達彦はそんな桜子を見つめながら、優しく髪を撫でた。
『人は、誰かの邪魔したり、迷惑を掛けねえでは、生きていけねぇもんだよ』
冬吾の言葉が頭をよぎる。
 (またクヨクヨして・・・ダメだな・・・俺は・・・
  お前がこんなに俺を愛してくれとるのに・・・
  俺・・・お前にふさわしい男になるよ・・・頑張るから・・・)
「ごめんな・・・桜子・・・」桜子を抱き寄せ、呟く達彦。
「え?・・・何?」桜子が不思議そうに訊ねる。達彦はううんと首を振り
「・・・大切にするから・・・」と言って、ぎゅっと桜子を抱きしめた・・・。

桜子は手洗いに立ち、身じまいをして部屋に戻る。
達彦は眠っていた。
桜子は達彦を起こさないようにそっと布団に潜り込む。
達彦の安らかな寝顔を見つめる桜子。愛しさがこみ上げる。
と、達彦がピクッ・・と眉間にしわを寄せ「桜子・・・」と名前を呼ぶ。
 (寝言か・・・)
桜子はふふっと笑い達彦の頭を胸に抱く。
「うん・・・」達彦は眠ったまま桜子の胸に顔をうずめる。

 (私は達彦さんが好き・・・。何よりも大事・・・。
  だからここにおる。・・・ずっと・・・ここにおるでね・・・)

桜子は、冬吾の絵と同じ微笑みを浮かべ、達彦の頭を優しく撫でた・・・。

(おわり)

話、長っ!!  読まれた方・・・お疲れ様でしたっ(汗汗)

結婚したっちゅうのに、まだまだ片思いモードが抜け切らない達彦さんと
どんどん達彦さんを好きになり、幸せいっぱいの桜子ちゃん
この後・・・<初めての夫婦喧嘩>バージョン >>604-608
で、お互いの思いをぶつけ合うのであった・・・。
テーマは・・・なんやろ・・・? 達彦さんの純情・・・かな?

私は本編のすべてに納得しているわけではないけど、否定もしてないねん。
冬吾さんはやっぱり素敵な人やもんね。
桜子ちゃん曰く『大きな海みたいな人』やもん!そらすごいわ!
いいんじゃないかなぁ〜そんな結びつきがあっても〜。
ラブラブなのが達彦さんだけならっ!!!

え〜・・・「マロニエ荘での二人」でつか・・・。
まだ搾り出せるやろか!? カランカラン(←脳みそ振ってみる) 
どやろ!?(大汗)

あと、味噌入りカレーは試食しておりません。あしからず・・・
失礼しました〜〜!!(逃走)
677446です。:2007/01/31(水) 18:43:53 ID:KegTptzv
遅くなって申し訳ないです。
やっと書き上げました。
491さんの素敵です。やっぱりこの二人は良いですね。
駄作文ですが、読んでやって下さい。
急いで入力したので、脱字が多いです。

【闘病生活後 桜子視点】

長く寒い冬の季節が終わり桜の季節が到来して来た。
長い闘病生活を終えやっと退院する日を迎えた。
私は、達彦さんが迎えに来るまでの間、長い月日を過ごした病室を眺めた。
一時期は生死の境をさまよった時期もあったが、まだ見ぬ息子輝一の姿を
映像で見て以来、どうしても生きて・・・まだ見ぬ息子、輝一に会いたい
抱っこしたいと言う強い気持ちが手助けとなり、医師も驚くほどの回復をみせた。
私は、病室にある窓を開け外を眺めていた。
すると・・・「桜子、迎えに来たぞ」と言って達彦が入って来た。
「達彦さん」と言って私は、振り返り微笑んだ。
「帰る準備が出きとるか?」と言って達彦は、私の側に近寄って来た。
「うん。出来とるよ。」
「これだけか?荷物。」
「うん。退院が決まった日から達彦さん、少しずつ持って帰ってくれたでしょ。」
「今日は、お前を連れて帰るだけだからな」と言って達彦は、窓の側にいる私の
側に近づくと、優しく私を抱き締めた。
「やっと一緒に家に帰れるな。」
「うん。輝一にも会えるし抱っこも出来る。」
「ああ。良く頑張ったな。」と言って達彦は、私を抱き締めたまま私の頭の撫でた。
「達彦さん。」
「うん。」
「今まで、私を支えてくれてありがとう。達彦さんには、感謝してもしきれん」
「桜子。感謝なんてせんでくれよ。俺は、お前が俺と輝一の側に居ってくれるだけで良い。
もう二度とこんな思いは、させんでくれ。」
「達彦さん。ごめんね。」と言って私は、達彦さんの胸に顔を埋めた後、顔を挙げ達彦さん
の顔を見ると、達彦さんの顔が私に次第に近づき私の唇にそっと唇を重ねて来た。
「桜子、先生に挨拶して帰ろう。家で輝一が待っとる。」
「うん。」と言って私は、達彦さんと一緒に輝一の待つ山長へ帰った。
山長に帰ると、店先で仙吉さんや野木山さんをはじめ店の従業員が私と達彦さんの帰りを今
か今かと待っていた。
「女将さん、お帰りなさい。」と仙吉さんが目に涙を溜めながら私の両手を握りながら
言って来た。
「ただいま。今まで迷惑ばかり掛けてごめんなさい。」
「いいえ。女将さんが元気になられ、山長に居ってくれだけで良いです」
「ありがとう。でも、これから皆に迷惑を掛けた分・・・頑張ってまた働くでね。」
「桜子、当分は店に出んで良い。家の事と俺と輝一の世話だけで良い。輝一の世話だけでも
意外と大変なんだぞ。」
「さぁ、女将さん。店の中で坊ちゃんが女将さんの帰りを待っとられます。」と仙吉さんに言われ
私は、店の中へゆっくり入って行った。
店の中に入ると、店の中には桜子の姉、杏子が輝一を抱き・・・周りには身重の笛子・勇太郎
・磯・冬吾・鈴村がいた。
私は、声を震わせながら「きいっちゃん」とまだ見ぬ息子輝一の名前を呼びながら杏姉ちゃんの
前に来て、輝一の頬に手を差し伸べ触れた。
「きいっちゃん。貴方のお母さんだよ。」と言って杏姉ちゃんは、私に輝一を抱かせた。
初めて抱く輝一は、ずっしりと重くほのかにミルクの匂いがした。
「きいっちゃん。私が貴方のお母さんだよ。」と言ったまま私は、輝一を抱いたまま泣き崩れ
た。私は何度も何度も「ごめんね。」と輝一に謝った。
678446です。:2007/01/31(水) 18:44:26 ID:KegTptzv
あれから数ヶ月後、衰えた体力も戻り夜の生活以外を除いては毎日充実した生活を送っていた。
「桜子、病院に行く準備が出来たか?」
「うん」
「そろそろ、出掛けるか」
そう、今日は私の定期通院日。
一人で病院位、行けると行っても毎回達彦さんが心配だからと言って私に付き添ってくれる。
輝一は、私と達彦さんが病院に行っている少しの間、姉や姪達がいる有森家に預けていた。
輝一は、私が退院して以来・・・すっかり母親である私に甘え一時も私から離れようとしない為、
輝一を有森家に預ける時は、必ず後追いをする為・・・後ろ髪を引かれる思いで有森家を後にし
病院へ向かった。
病院に着くと私は、採血を済ませ真っ直ぐレントゲン室に向かい胸の写真を撮り終えると
達彦さんと供に小林医師が待つ診察室へ入った。
診察室に入ると小林医師は、レントゲンを見比べていた。診察室にに入って来た私達に気づいた。
私は、診察椅子に座ると私の直ぐ後ろに達彦さんが立ち、私の両肩に手を置いた。
「変わりはありませんか?」と小林医師が私に問い掛けて来た為、私は「お陰様で」と答えた。
「見た感じ元気そうですね。松井さん、今まで良く頑張りました。松井さんの体は、健康そのものです。」
「先生、桜子の病気が治ったと言う事ですか?」
「はい。旦那さんも今まで良く頑張りました・・・今日から夫婦生活も大丈夫です」
と小林医師が言うと達彦さんは、平然とした顔で小林医師に「ありがとうございました」と言って
私と一緒に診察室を出て病院を後にした。
病院を後にすると・・・達彦さんは、突然私の手を握って来た。
私は、驚き達彦さんの顔を見るが・・・達彦さんは、私の手を握ったまま真正面をみながら
歩いていた。
私は、小林医師の口から出た『夫婦生活』と言う言葉を聞いてから達彦さんの行動一つ一つを
変に意識してしまう。
私と達彦さんは、輝一を迎えに有森家に寄った。
有森家に入ると姪達と一緒に遊んでいた輝一が私達の姿を見つけると、万遍な笑みを浮かべ
覚束ない足取りで私達の所まで歩いて来た。
すると、達彦さんは歩いて来た輝一を「良い子にしとったか?」と言いながら勢い良く抱き上げ
輝一を高く持ち上げただけで輝一は、笑い声をあげ喜んでいた。
「桜ちゃん病院どうだった。」
「うん。私の病気が完全に治ったって先生が仰ってた。」
「ほっか。良かったね桜ちゃん。」
「うん」と言って私は、有森家の庭で輝一と一緒に遊ぶ達彦さんを見ていた。
679446です。:2007/01/31(水) 18:45:12 ID:KegTptzv
その晩、私達は夕食を済ませ居間で再び達彦さんが輝一と遊んでいる。
輝一は、声を上げながら笑っていた。私は、そんな二人を見ているだけで幸せだった。
「輝一、そろそろ皆でお風呂に入るか?」
「うん」
「桜子も一緒にだよ。」
「分かった。着替えなど準備してから行くで・・・先に輝一と行っといて。」
「分かった。輝一、お父さんとお風呂場まで競争だ」と言って達彦さんは、輝一を連れてお風呂場に
向かった。
私が退院してから、殆ど毎日の様に家族3人でお風呂に入っていた。私は、達彦さんと輝一の着替え
を準備してお風呂場にに向かいお風呂場に入っていた。
お風呂場の中に入ると、達彦さんと輝一が湯船の中に入り手拭に空気を入れては、お湯の中に入れ
遊んでいた。
「達彦さん、着替え何時もの所に置いといたよ」
「ありがとう」と言って達彦は、輝一と共に湯船から出て、輝一を洗い場に下ろすと達彦は桜子にお湯
を掛けると輝一も達彦さんの真似をして私にお湯を掛けて来た。
「きいっちゃんありがとう。達彦さん、良いよ。自分で出来るで・・・」
「良いんだよ。今日は、輝一と一緒にお前の体を綺麗に洗っやるよ。」と言うと達彦さんは、手拭に石鹸
を付け私の背中から洗い初めると輝一もまた、私の体を洗いはじめた。
何時もは、背中は手が届かないからと言って私の背中だけを洗い流してくれていたが、今日は輝一と一緒
に私の背中以外も洗い初めた。
「達彦さん。」と言って私は、私の胸元を洗う達彦さんの手を抑えた。
「いいから、今日は俺がお前の体を綺麗に洗いたいんだ。」と言って達彦さんは、私の胸元を再び洗い
はじめた。
すると、達彦さんは・・・私の耳元で輝一に気づかれない様に私の胸の頂上を泡の付いた指先で摘み
耳元で「俺に胸を洗われて感じたんか?」と囁いて来た。
私は、顔を真っ赤にし「達彦さん」と言って達彦さんの手の甲に手を置くと、達彦さんは桶にお湯を
すくい私の体に付いた泡を全て流した。
「さぁ、輝一・・・お父さんとお母さんと一緒に湯船に入って遊ぼう」と言って達彦さんは、輝一を
抱き再び湯船に入ると、私もゆっくり湯船に浸かった。
680446です。:2007/01/31(水) 18:45:50 ID:KegTptzv
お風呂から上がり、私は真っ直ぐ台所に向かい冷たい水を一口飲んだ後・・・水差しに冷たい水を入れ
寝室に持って行った。
寝室に入ると、輝一は既にぐっすり眠っていた。
「きいっちゃん、もう寝ちゃったの?」
「ああっ。今日は俺と大分遊び騒いどったから、疲れたんだろう。それにもう10
時だで・・・幼子が起きとる時間じゃないだろう。」
「ほっだね。今日は達彦さんと日中、えらく騒いどったもんね。良いお父さんだね」
と言いながら桜子は、枕元に水差しを置いた後・・・眠る我が子の頭を優しく撫でた。
「ほっだ、俺は輝一にとって世界一、良い父親でもあり・・・俺にとってお前は世界一
の妻だ」と言って達彦さんは、私の背後からそっと抱き締めて来た。
「達彦さん。」
「桜子、俺はずーとこうしたかった。輝一が起きとる間は、お前をこうして抱き締められんからな」
「達彦さん、輝一に妬いとるの?」
「ああっ、妬いとる。」と言って達彦さんは、浴衣の上から私の胸を撫で回していた。
「お前は、輝一の母親である前に俺の妻なんだぞ」と言いながら私の胸元に手を忍び込ませて来た。
「達彦さん。着崩れるで」と言って私は、私の胸元に忍び込ませた手の上に手を置いた。
「嫌か?」
「嫌じゃないけど・・・輝一が居る。」
「輝一は、寝とるよ。朝まで起きんよ」と言いながら達彦は、私の首筋に唇を這わせながら胸元に忍び
込ませた手で私の胸を撫でた。
「達彦さん。」
達彦さんは、立ち上がり自分の布団の上に座ると私に”おいで”と言っているかの様に手を差し伸べて
来た。私は意を決し達彦さんの手を取った。
すると達彦さんは、突然私の手を引き抱き締めて来た為、私は驚いて「きゃ!」と声を上げそうになった
為、達彦さんは私の唇に口付けを落とした。
久しぶりに受ける達彦さんの愛撫と口付け。私は、初めて達彦さんに抱かれた時の様に頭が真っ白になり
胸が張り裂けそうだった。
「大声を張り上げたら輝一が起きるだら」と小さな声で私に言うと再び私の唇に口付けを落としてきた。
最初は、私の唇に軽く触れる口付けから次第に深くなり・・・達彦さんの舌先が私の口内を愛撫し私の
舌に絡めてくるうちに体が熱くなり・・・頭の中が真っ白になり何も考えられなくなってしまった。
私は、空気を求め達彦さんの口付けから逃れるようとするが・・・達彦さんは、唇を離す事を許して
くれなかった。
気が付くと私の浴衣の紐が解かれ達彦さんの手によって脱がされ、強く抱き締められていた。
私は、急に恥ずかしくなり達彦さんもの胸に顔を埋めると達彦さんの胸から心臓の音がドキドキ
波打っていた。私は達彦さんの心臓の音を聞いているだけで、不思議に心が安らぎ達彦さんに守
られていると言う感じがした。
「達彦さんの心臓ドキドキしとる」と私が言うと達彦さんは、私を抱く強く抱き締めながら
「ああっ。お前を初めて抱いた時みたいにドキドキしとる。」と言った。
私は、達彦さんの腕の中から少し離れて「達彦さんも脱いで。わたしばっかり脱ぐのは不公平だよ。」
と言って私は、達彦さんの浴衣の紐を解き浴衣を脱がせると・・・褌からでも分かるように既に達彦さん
自身が大きく固くなっているのが分かった。
私は、急に達彦さん自身が愛しくなり・・・褌の上から達彦さん自身を優しく両手で撫でた。
「久しぶりだね」と言って私は、達彦さん自身を締め付けていた褌の紐を解き達彦さん自身を開放させると
「大きくなっとるね」と言って私は、達彦さん自身を両手で優しく撫でると達彦さんは、「うっ!」と言っ
て体をビクッとさせた。
681446です。:2007/01/31(水) 18:46:34 ID:KegTptzv
「桜子・・・ちっと待った」
と言いながら達彦さんは、私の両肩に手を沿え達彦さん自身から遠避けようとした。
達彦さんは、私にこうされるのが・・・一番気持ちが良いはずなのに・・・
「どして!」と私が訪ねると達彦さん・・・潤んだ瞳で私に「どしてって・・・今は俺がお前を味わいたい
んだ」と言いながら私を抱き締め、私の唇に口付けを交わしながら静かに布団の上に押し倒されててしまった。
私は、達彦さんをドキドキしながら見つめていたら、達彦さんが私の名前を静かな声で
『桜子』と呼んだので、私も思わず『達彦さん』と呼び返すと再び私の唇に口付けを落として来た。
最初は、私の唇に軽く重ね次第に甘く深く私の口内を舌先で掻き回し・・・私の舌に絡めた後、達彦さんの
唇は私の耳たぶを軽く唇で挟んだり、噛んだり・・・首筋に唇を這わせられる度にくすぐったいような
何とも言えない感覚だった。
「あっ・・・達彦さん、くすぐったいよ」と言うと達彦さんは、私の唇に人差し指で押さえ耳元で「桜子
黙って」って囁くと首筋・鎖骨に唇を這わせながら達彦さんは、私の胸を撫でたり優しく揉んだり乳房の
頂上を摘んだりされれる度に、自然に声が「うんん・・・あっ」と漏れてしまった。
達彦さんの唇は私の乳房の頂上を口に含み舌先で転がされる度に体が熱く中心が熱くジワリと濡れてくる
のが分かった。
達彦さんは、私の乳房の頂上を口に含みながら私の秘所に手を添えて来た。
秘所に触れられる度に体に強い電流がながれ秘密の花園から淫らな水が溢れ出て来た。
「うん・・・達彦・・・さん・・・ダメ」
息を荒げながら言うと達彦さんの唇は、私のお腹に這わせ私のお腹にある傷を眺めていた
私のお腹には、輝一を産んだ証の傷がある。達彦さんに体を見らとるだけで益々体が熱くなると同時に
恥ずかしくなってきた。
「達彦さん、そんなに体の傷を見んで」と言って私は手で体を隠そうとするが、達彦さんの手によって
阻止された。
「桜子、隠さんでも綺麗だよ。この傷は、俺の為に作った傷だで・・・気にするな。」と言って達彦さんは
私のお腹にある傷に口付けを落としたり舌先で傷を這わしながら下に下りて来た。
達彦は、私の濡れた秘密の花園で一番感じる蕾に舌先で愛撫されるだけ、体に強い電流が流れ体を仰け反らせた。
私は、達彦さんの秘所への愛撫から逃れようと体をくねらせるが、達彦さんの手によってしっかり固定され
身動きが取れなくなってしまった。
私は、うわ言の様に首を横に振りながら「達彦さん」と名前を呼んでいた。
「桜子、気持ちいいんか?」と私の秘所に舌先を這わせながら聞いて来たので、私は素直に『うん』と頷いた。
達彦さんへ嬉しそうに私の秘所を愛撫し続けた。
すると、突然体の底から得体も知れない快楽の波が押し寄せて来た。
「達彦さん、怖い・・・・助けて」とううわ言の様に言うと・・・・私は快楽の波に飲み込まれ頭の中が
真っ白になり、足が突っ張ったと思ったら、意識を手放してしまった。
気が付くと達彦さんが私のを揺さぶりながら心配な表情を浮かべ「桜子・・・桜子、大丈夫か」言っていた。
私は、息を荒げながらぼーとしたまま達彦さんを見つめた。
「達彦さん・・・私・・・」
「桜子、お前・・・イッたんだな!気持ち良かったか?」と私を見つめながら聞いて来た。
私は、「うん」と首を縦に振ると・・・今度は、私の番と言わんばかりに、ゆっくり起き上がり
達彦さん自身を手にとり優しくなでた。
682446です。:2007/01/31(水) 18:49:02 ID:KegTptzv
達彦さん自身を手で優しく撫でると、達彦さん自身がさらに大きく固くなった様な気がして来た。
私は、達彦さんを仰向けに寝せると、達彦さん自身を手でしごき、達彦さん自身の先を舌を使って
舐めると「うっ!」と言う唸り声をあげ、眉に皺を寄せた。
私は構わず、達彦さん自身を口に含んだり・・・丁寧に舐め上げ吸い上げると「桜・・・子・・あっ!」と喘ぎ声を
上げた。
「達彦さん、気持ちがいい?」
「ああっ!とても気持ちがいいよ。」と言うと私は、更に達彦さん自身を強く吸い上げた。
「桜子・・・ちっと待った」と言って達彦さんは、私の頭を支えた。
「どして止めるの?達彦さん、気持ちがいいだら?」
「ああっ、とても気持ちが良いが・・・イク時は、お前の中でイキたい。お前が欲しい」
と言って達彦さんは、再び私を組み敷き私に深く口付けを落とした。
「桜子、入れるよ」と達彦さんが言うと、達彦さんの太く固くなった自身を私の秘所にゆっくり入って来た。
久しぶりに味わう圧迫感。
「桜子、入ったよ!全部」と言って達彦さんは、一つになったまま私を強く抱き締めた。
「桜子・・・・ずーとお前とこうしたかった。お前が欲しくて溜まらんかった。桜子
愛しとる。誰よりもお前を愛しとる。」と言いながら達彦さんは、目に涙を溜めながら私を突いた。
「あっ!達彦さん・・・」
達彦さんは、私の唇に深く・・・・口付けを落としながら私を突いて来た。
私は、達彦さんの頬を両手で覆い・・・
「達彦さん。ごめんね・・・私が病気になったばかりで、達彦さんに苦しい思いをさせて
本当にごめん」と言って私も達彦さんの唇に口付けをすると、達彦さんは、切なそうな表情を浮かべていた。
私は、達彦さんの気持ちを思うと・・・急に申し訳ない気持ちが込みあがり、達彦さんに抱かれながら涙が
零れ落ちて来た。
「桜子、泣くな。今は俺の側に居って・・・お前と又こうして一つになっとる。」
「うん。達彦さん・・・私も達彦さんが好き。愛しとる。」
「桜子、俺・・・もうダメだ。イッても言いか?」
「うん。良いよ。」
と私が言うと達彦さんは、起き上がり激しく腰を振りはじめ・・・「うっ!」と声を上げると腰をゆっくり
大きく振った後、数年ぶりに私の中に大量の精が注ぎこまれた瞬間、私の中が急に暖かくなって来た。
達彦さんは、息を荒げながら起き上がり私の中から達彦さんを自身を抜き取ったのが分かった。
私は、達彦さん自身が私の中から抜ける瞬間が好き。
達彦さんは、頭の上に用意してあったチリ紙を取り達彦さん自身を素早く拭くと、久しぶりに達彦さんに
よって開かれた秘所にチリ紙を当てがった。
「達彦さん、良いよ。自分でやるから」と言って起き上がろうとすると達彦さんの手によって阻止された。
「「いいよ。俺に拭かせてくれ」と言って達彦さんは、私の秘所を綺麗に拭くと・・・私を胸に抱きながら
横になった。
達彦さんは、私の髪を撫でながら・・・久しぶり味わう快楽の余韻にしたっていた。

終わり

お粗末様でした。
次は、カネさんの3回忌の法事で喪服姿の桜ちゃんに発情する達彦さんを
書いてみたいと思いますが・・・書けるかどうかな?
勉強して再度出直してきます。
683名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:27:33 ID:oLT7mWtD
GJGJGJ!!!
いや〜皆さん素晴らしい!!
しかも491さんは以前の私のリクを覚えていて下さったのかな?
以前、冬吾モノも読みた〜い、なんて不躾を申した者なのですが…。
本当にどうもありがとうございました…!!
登場人物が生き生きとして、まるでドラマの1シーンで見ているかの
ような錯覚すら覚えました。

萌えをどうもありがとうございました〜♪
684491です:2007/02/01(木) 02:53:02 ID:7opeG/OW
446さん、素敵です!ありがとう!
達彦さん、桜子ちゃんとの久々のHで目ウルウルだったのねぇ〜
私もウルウルしちゃったわぁ〜(泣)
ええわぁ〜ええわぁ〜良かったなぁ〜。萌えました!
また書いて下さいね!

>>683 さん
はい。私の妄想の殆どは皆さんのコメントやリクエストで成り立っております(感謝)
ごめんね。どうしても冬吾さんのHは書けないねん。
なので食欲旺盛なカワイイ冬吾さんで許してちょ!

以前のコメントで「達彦さん、戦地で経験済みか?」ってのがありましたが
私・・・無しだと思ってます。純情やもんっ!桜子ちゃん一筋やもんっ!
でもその割りに芸達者!?もちろんもともと素質ありだと思うんだけど・・・
実は・・・義兄弟のよしみで冬吾さんに色々教えてもらったんではないかと

マロニエ時代に桜子ちゃんに
「おめぇ、口付けしたことあるが?・・・付いてけーへー。勉強だぁ〜」
とか言っちゃう人ですからW

結婚前に突然達彦さんを「ちょこっと」と訪ねて来て
「おめぇ、おなごさ抱いたことあるが?・・・勉強だ〜」とか言って
あせあせたじたじの達彦さんを前に、さらさら〜っと秘所や体位の絵なんか描いて
「ここをこうすっと悦ぶんだぁ〜。このかっこは初心者におすすめだな。」
などと、失恋30回、恋多き男のテクニックを伝授W
恥ずかしがって瞬きパチパチの達彦さんも次第に真剣に聞き入り
「やっぱり・・・痛がるんですかねぇ」とか相談しちゃう。
「んだなぁ。んでもそこでひるんでちゃまいねじゃ。
 気の強いおなごには、ちょこっと強引なぐらいがええんだよん」
と恐妻を持つ先輩としての意見を述べ
「おめぇはしぶとい男だぁ。大丈夫。初めはあせらねぇで優しく優しくなぁ〜」
と達彦を励ますのであった。
そしてその日から達彦は(570さんの達彦目線の作品のように)
脳内シュミレーションを繰り返し、無事桜子ちゃんと一つに結ばれたのでした・・・。

・・・あれ?・・・またいつの間にか変態妄想ワールドに突入!?
あくまで私の勝手な妄想ですっ(汗)失礼しました(逃走)
685683:2007/02/01(木) 03:07:03 ID:oLT7mWtD
>>684
おお!この時間にまだ起きておられる方がいらして嬉しいです。
冬吾さんをどうもありがとうございますです…!!
あのマイペースな冬吾さんを再び拝めただけでも涙がちょちょ切れそうです…。

ドラマでの私の一番好きなシーンの一つが、冬吾が桜子をダンスホールに連れ出す
シーンなんです。
冬吾、桜子に「忘れさせてやる」とか何とか言ってましたよね〜?
あの時、どうせ性的な意味では無いとわかっていながら
何となくドキッとしたのですが…
491様がそのシーンの事を言及しておられたので思い出してしまいました♪

また素敵な桜ちゃんと達彦さんを書いて下さいね。
それでは、おやすみなさい…
686名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 22:42:16 ID:Xn63iapj
446さんの桜子視点いいです。すんごいリアル。 同じ桜子視点の
初夜編、お願いします。
今までの皆さんの初夜編よかったです、さらに桜子視点でも読みたいです。
待っています!!! 
687446です。:2007/02/02(金) 16:16:54 ID:HVgkhuDd
>>686さん
>>491さん
お褒めの言葉ありがとうございます。
とても嬉しいです。

桜子視点って意外と難しいのですが・・・初夜編を頑張って書いてみたいと
思います。
気長に待っていて下さい。
688名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 14:14:55 ID:Xu4jnhiL
どの作品も良いですね!
お二人の愛が伝わって最高です。
また、作品お願いします。
689名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 15:21:04 ID:WLRFzbj8
>>598さん
達彦さんの目線の続きお願いします。
>>446さん >491さん
も素敵な作品お願いします。
690名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:35:33 ID:ntciNHtp
すみません、なかなかまとまらなくって。
もうちょっと待ってください。
446さん、491さん、皆さん、作品アップしてくださいな、
インスピレーション受けて創作への刺激を受けたいです!
691491です:2007/02/06(火) 01:26:37 ID:Cc2Hp6E6
570さん >>598 の続き、まとまらないのですねぇ〜。
初夜・・・今までの皆さんの、素晴らしいし、難しいだろうなぁ(あたちは無理・・・)
でも大丈夫。待ってるわよぉ〜! し・つ・こ・く!
446さんのもっ!
頑張ってくらさいね〜〜!!

私の変態妄想もただいま停止中でつ・・・。
まだ出せるやろか〜(汗)
692名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:21:03 ID:YIVBzC+q
491さん。
前に達彦さんの嫉妬バージョンとマロニエ荘のふたりをリクエストしたものです。
嫉妬バージョンすごくおもしろかったです。本当にありがとうございました。

昨日、あおいちゃんの「ヴァージン・スノー」の映画の予告編を見たのですが、
あおいちゃんが赤い浴衣で縁日を歩くシーンでは、思わず491さんの「夏祭りバージョン」
を思い出してドキドキしました。

また、恋愛妄想が活発になったらでいいですから、ぜひぜひ書いてくださいね。
693446です:2007/02/12(月) 16:33:26 ID:+K1zwShJ
桜ちゃん視点の初夜
あと少しで書きあがりますので、楽しみに待っていてください。
491さんと570さんも楽しみに待っています。
694名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 21:07:45 ID:8SBgtnnJ
ちょくちょくみてます。 期待してますので作品お願いします!
695446です:2007/02/15(木) 16:08:02 ID:zBk9iWPO
age
696名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 13:38:06 ID:ZmYB0udm
age
697名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 18:32:42 ID:xvrNfAqb
446さんの お待ちしています
698名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:04:37 ID:9J38gdno
達彦「こんなに濡れとるよ・・・」
  「桜子、感じたんか・・・?」
  「お前が、かわいい顔して寝とるから・・・」
  「やっぱり・・痛がるんですかねぇ・・・」

桜子「達彦さんがこんないやらしいこと、いっぱいする人だなんて思わんかった」

リクエスト。ぜひこれを達彦に言わせて〜!
  
達彦「桜子・・・舌、出して・・・」
699491です:2007/02/19(月) 00:17:48 ID:Zi/tkjQi
446さん、待ってますよ!頑張ってくらさーい。
私も・・・書こうという気持ちはあるんですが、資料とネタが不足気味。
DVD発売後(貧乏なのに買うもん!)
まだこのスレが続いてたらお邪魔するかもです(汗)

>>698 さん・・・言わせたいねぇW
坊ちゃんの純情さ、ストイックさ、カワユさを出しつつ
どこまでエロエロにするか・・・難しいところですわ〜
700446です:2007/02/19(月) 17:59:48 ID:Su2nVEwY
もう暫く待って下さい。
ちょっと纏まらないので・・・もう少しお時間下さい。
今月中には、アップできると思います。
491さんの作品もお待ちしています。
570さんも楽しみにしてます。
701491です:2007/02/20(火) 18:22:09 ID:lZnkKR4u
ちょっと時間が出来まして、また妄想が膨らんできております(苦笑)
実は・・・今更ですが<初夜バージョン>挑戦しています。
446さん、570さんも同じく、初夜の桜子・達彦目線で
今、頑張っておられると思うので、話がかぶっている部分もあるかと
思いますし、駄作で非常に申し訳ないことになっちゃうと思いますが
こちらの都合で、今週木曜午前中までにUP出来れば・・・と思っております。
順調にまとまれば・・・ですが・・・(やっぱ難しいっ!)
446さん、570さんのUPを待ってからっていうのが礼儀?だと
思うのですが・・・気を悪くされたらごめんなさいね・・・。
お二方の作品も出来上がり次第、構わずUPして下さい。
待ってますっ!!!

あと・・・余力があれば、今となっては気に入らない所だらけの
<蜜月バージョン>をちょっと変えたいのと・・・
前半のDVDが発売後(←資料としてどうしても見たいの)
3月中には妄想途中の<マロニエ荘バージョン>をUP出来たら・・・
と思っとります。
ほんと・・・まとまれば〜、このスレがあれば〜の話ですが(大汗)
ではっ
702446です:2007/02/21(水) 18:58:41 ID:6MHp61L2
お待たせしました。
やっと書き上げました。
下手くそな文章ですが我慢して読んで下さい。

【初夜 桜子視点】
一人浴槽に浸かる桜子。
今日からは全て達彦さんに任せるんだよ。
今夜からは桜子の身に起きる事は、夫婦になれば誰もが通る道だでね。達彦さんに全てを
任せとれば大丈夫だでね。
あんたは、達彦さんに従っとれば何の心配もいらんよ。
朝、有森家を出る時に姉達に言われた言葉が私の頭の中で蘇る。
私だって分かっとる
達彦さんと夫婦になと言う事がどんな事なのか・・・私の身にこれから起きる事がどんなことか
分かっとる。
分かっとるから怖い。
彼の事は、大好きだけど・・・今日だけは彼と一緒に居る事が怖い。
”はぁ〜”浴槽の中で大きな溜息を付く私。
そろそろ上がらんとのぼせてしまう。
私は、意を決したかの様に新品の下着と浴衣を纏、今日から私達の寝室になる部屋へ入った。
私が寝室に入ると彼は、布団に寝そべり黙ったまま天井を見上げていた。
私は、鏡台の前に座り濡れた自分の髪を手拭で拭き、櫛で髪をすき、鏡を見ながら髪を纏めていると
先程まで布団に寝そべっていた、彼が起き上がり鏡台に座る私の後ろ姿を見つめているのに気づいた。
私は、髪を纏める手を止め鏡を見た。
達彦さんが怖い。
逃げられる物なら逃げたいと言う気持ちが一段と強くなった。
私は、意を決した様に再び髪を纏めはじめた。
髪を纏め終え櫛を鏡台に置くと突然、私の背後から私の心を見過ごしたかの様に彼が抱き締めて来た。
「達彦さん」
「桜子、良い匂いがする」と言って彼は私の首筋に唇を寄せて来た。
私は、震えた声で彼の名前を呼んだが・・・呼び終えぬ間に私の唇を塞いで来た。
私は、高鳴る鼓動を抑えきれず目を閉じ・・・彼に全てを任せようと心に決め体の力をゆっくり抜いた。
彼は、今まで私にしてきた事がない様な口付けを私にしていた。
私は驚き、彼の口付けから逃れようと彼から離れようとするが、彼はそれを許してくれなかった。
彼は次第に私の舌を自分の舌で絡めたり、私の口内を舌で弄りはじめた。私は彼の口付けに夢中になり、
酔いしれていると、彼の手が自然に私の肩や腕を擦り、次第に私の小さな胸を浴衣の上から優しく撫で
たり包み込む様に揉んできた。
703446です:2007/02/21(水) 18:59:43 ID:6MHp61L2
ようやく彼は、私の唇から自分の唇を離した。私は深く息を吐いた。
彼は私を見つめ、再び私の唇に軽く口付け落とすと、彼は私を抱き上げ布団の上まで連れて来ると
右膝を立て左膝の上に座らせ右手で私の右肩に手を回した。
私は恥ずかしくて、まともに彼の顔を見ていられず、俯くと・・・きちんと着ていた浴衣が着崩れ
ているのに気づき、私は慌てて浴衣を直そうと胸元に手を添えると彼は、もう片方の手で私の手を
取った。
私は突発的に彼の顔を見ると、再び彼の手が私の頬に手を添え撫でた後、私の唇に口付けてきた。
私は、目を閉じ彼が交わすとても甘く、深い口付けを受けているだけで、不思議に体の奥が熱くなり
何も考えられなくなってしまった。
長く甘い口付けからやっと開放された頃には、彼の手によって浴衣の紐が解かれ着ていた浴衣は肩
まで下げられ、胸が露になっていた。
「桜子」と彼は私の名を静かに呼び大勢をかえ私の唇に口付けを交わしながら、私の肩を撫でながら
次第に私の小さな胸の膨らみを彼の大きな手で包み込むように撫でながら少しずつ私が着ていた浴衣を
脱がせゆっくり布団の上に押し倒されてしまった。
「達彦さん、お願いだから部屋の明かりを消して。」
私は、突発的に言うと両手で胸を隠した。
「分かった」と言って彼は立ち上がり部屋の明かりを消すと彼もまた着ていた浴衣を素早く脱ぎ捨て
私にゆっくり覆いかぶさって来た。
「達彦さん、恥ずかしいで・・・そんなに見んで」
「桜子、綺麗だよ。恥ずかしがらんで、全部俺にお前の体見せて」
と言って彼は、私の唇に深く甘い口付けを交わしながら私の胸を直接、彼の大きな手が包み込むように
撫でたり揉んだりしてきた。私は初めて感じる感覚に戸惑っていると、彼の長い指によって胸の頂上を
摘まれた途端、私の体に弱い電流が流れて来た。
「あっ・・・んん」
自分でも驚くほど自分の口から淫らな声が自然と出てしまった。彼は気にせず私の耳に熱い吐息を掛け
たり、耳たぶを唇と唇の間に挟んだ。
「達彦さん、くすぐったいよ」
「静かに、黙って、全てを俺に任せて」と彼が言うと私の首筋に口付け舌を這わし少しずつ下に下り、彼は
私の胸元に所有の刻印を付けると、左胸の頂上を舌先で転がす様に舐めては、赤ん坊の様に吸い付いた。
「ああ・・・んん・・・はぁ・・・」
私は既に頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなった。
ただ、体の奥が熱くなり初めて感じる感覚と熱が私の中心に集中してきているのが分かった。
彼は私の胸に舌を這わせ、もう片方の手で私の内腿を撫でていた手が私の中心に下着の上から撫でてきた。
「ダメ・・・」
「桜子、大丈夫だから」と言って彼は、私に再び熱く長く甘い口付けを交わされ・・・彼の口付けに夢中に
なっていると、彼は私の下着を取り私の足の間に自分の足を入れ・・・再び私の秘所に手を這わされた途端
私の体に先程よりも強い電流が流れ私は戸惑った。
704446です:2007/02/21(水) 19:00:12 ID:6MHp61L2
彼は、休むことなく私の秘所を弄り自分でも触れた事がない秘所の蕾を彼の長い指で触れられる度に、強烈
な電流が流れ、私は体を仰け反らせた。
私は、初めて感じる強烈な感覚に恐怖心を覚え、手を天井にかかげた。
「達彦さん、怖い」
彼は、私の手を取り私の手を握った。
「桜子、大丈夫。俺が側に付いとるよ。感じるままに俺を感じ、俺の愛を感じて」
と言って彼は、私の胸に舌を這わせながら下に下り・・・私の秘所に口付けて来た。
「ひゃぁ!達彦さん、ダメ・・・汚い。」
彼は、私の制止を気にせず私の秘所に舌を這わせてた。
私は、その行為から逃れようと体を動かそうとするが、動かない。
息を荒げ首を横に振りうわ言の様に「はぁ・・・たつ・・ひこさん。ダ・・メ」
やっと彼による秘所への愛撫から開放され息を荒げ放心状態になっていると彼は、再び私に覆い被さると
私の額を撫でた。
「大丈夫か?」
目を潤ませ切ない声で彼が聞いて来た。私は、コクリと頷いた。
「桜子、愛しとる。」
と言うと彼は、私の唇に口付けを落とすと、彼は起き上がり私の秘所に既に固く大きくなった彼自身を
擦り付けて来た。私は、恐怖心の余り体を固くし息を呑んだ。
彼は、そんな私に気づき再び私に覆い被さり私の頭を優しく撫でた。
「桜子、大丈夫だから・・・体の力を抜いて楽にして。お前を愛しとる、愛しとるからお前の身も心も
欲しい。お前の体を俺の物にしたい。」
「達彦さん、私も達彦さんが好き。何よりも大事、愛しとる。私の体を達彦さんの物にして下さい。」
私は、彼が私を何よりも大切に思い・・・彼の深い愛が伝わり、嬉しさが湧き上がると、自然と体の力が抜け
彼に全てを身を任せようと思った。
「桜子」
彼は、愛しそうに私の唇に口付け体を起こし私の秘所に固く大きくなった彼自身をあてがい、ゆっくり
私の中に押し入って来た。
「うんん・・・あっ・・・」
私の狭い通路を押し広げる様に入って来た彼自身。
体が引き裂かれそうな痛みと押し入ってくる圧迫感。
「い・・・痛い。」
彼に全てを任せようと心に決めたはずなのに・・・痛みから逃れようと体を動かすが、彼の手によってしっかり
固定され身動きが出来ない。
705446です:2007/02/21(水) 19:01:59 ID:6MHp61L2
「桜子、ごめん。絶えられない痛みか?」
と彼は、切ない声で私に聞いて来た。私は、「大丈夫、我慢できるよ」と目を閉じたまま答えた。
彼自身が私の中に全て収まると、圧迫感はあるものの痛みは薄れてきた。
彼は、私の中に彼自身が全て入るとゆっくり私に覆い被さった。
「桜子、大丈夫か?全部入ったよ。」
私は、『うん』と頷き目から涙が零れた。
「桜子、俺の背中に腕を回し俺を見てくれるか?」
私は、彼の背中に腕を回し、ゆっくり目を開け彼を見た。彼は、苦しそうな表情を浮かべてはいるものの
優しい眼差しで私を見つめている。
「達彦さん」
「はぁ〜・・桜子、愛しとる。お前は永遠に俺の者だ。桜子、ゆっくり動くから動いてもいいか?」
「いいよ。」
と私が言うと、彼は私の両肩の上に手を突き動きだした。私は、目を閉じ彼の背中にしがみ付き、
彼自身が私の中に押し入る圧迫感と引き抜く何とも言えない不思議な感覚に戸惑いながらも私の体は
しっかり彼自身を受け入れていた。
最初は、彼自身を浅く・・・そして深く抜き差しを繰り返しているうちに、私と彼が繋がった部分から
淫らな水音と肌と肌がぶつかる音と荒い息が響いていた。
次第に彼は、益々息を荒げ・・・腰を振る速度をあげ、彼が「桜子」と私の名前を呟くと大きく腰を
2・3回振ると彼は私の中に精を解き放つと私の上に汗をびっしょりかき倒れてきた。
私は、びっくりして「大丈夫」と声を掛けると彼はゆっくり体を起こし繋がったまま私の唇に口付けを
落とした後、私の中から彼自身を抜くと彼は、私の隣に横になると私を優しく抱き締めた。
「ごめんな。痛かったな。こんな事をする俺は嫌いか?」
「うんん。嫌いじゃないよ。私、これで身も心も完全に達彦さんの奥さんになれたかな?」
と小さな声で答えた。
「もう、お前は永遠に俺の物だ。桜子、愛しとるよ」
「私も」
と私は彼の胸に顔を埋めた。
706446です:2007/02/21(水) 19:07:12 ID:6MHp61L2
少しの間、二人は幸せの余韻の波に酔いしれた後、彼は起き上がり、枕の上に置いてあるチリ紙で
自分自身を拭くと、今度は、私の秘所にチリ紙をあてがった。
私は、起き上がり「自分でやるで」と言って彼に背を向け秘所を拭いた。
すると、チリ紙には彼が私の中に解き放った精と私の体から溢れた蜜が交じり合った体液と一緒に
薄っすらと血液が付いていた。
私は驚き固まっていると、彼は背後から私を優しく抱き締め、耳元で「この血痕は、お前が俺の物になった
証だ。心配するな」と囁いた。
「達彦さん」と私は彼の腕に手を添えると、私の胸には無数の彼の刻印の後があった。
「俺は、嬉しい。やっとお前は俺の物にする事が出来た。なぁ!桜子。俺の胸にもお前と同じ印を付けて
くれないか?」
と言って彼は、私を抱きすくめた。
私は、彼の胸に顔を埋めた。
「うん。どうやって付けるん?」
「こうやって付けるんだ。」と言って彼は、私の胸に口付けをすると、その場所に新たな刻印が増えた。
私は、彼が私の胸に口付けを落とした様に、口付けをすると彼の胸に私と同じ刻印が刻まれた。
彼は、その刻印を嬉そうに指で触れると「桜子、もっと付けてくれないな?」と私の耳元で囁いた。
私は、彼の胸に無数の刻印を付けると、彼は満足した様に私を抱き締め布団に横になった。
二人は、朝まで離れる事無く一つの布団で互いの温もりと匂いを感じ眠った。
そして、翌日私は・・・目を覚ますと私の目の前に何も纏わぬ男の人の胸板があった。
私は驚き、その男の人の顔を見ると彼だった。私は、昨日の出来事を思い出し赤面し再び彼の胸板に
顔を埋め「私、昨日・・・達彦さんの奥さんになったんだよね。」と呟くと彼の寝息と暖かさに
身を包まれ再び眠りについた。

終わり

桜子視点って意外と難しかったです。
変な文章及び表現になっていたらすいません。
余力を使い過ぎた感じで、カネさんの3回忌法要で喪服姿の桜ちゃんに
ムラムラくる達彦さんのお話を余力があれば頑張りたいと思います。

491さんの初夜バージョン楽しみにしています。
570さんも楽しみしてます。
707名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 22:25:57 ID:wtOfzO8Y
ブラボォォーーーーー!!!!
またお願いします。

ここまできたら、いっくらでも待ちます!!!
708名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 23:25:45 ID:DSn+Dw4a
すごくすばらしいです! ドキドキしながら一気に読みました。
幸せなのに、桜子の不安な気持や戸惑いが切なく描かれて
スッゴクいいです。ドキドキしました。
709491です:2007/02/22(木) 03:41:17 ID:7gO4UBEK
446さん!素晴らしいですっ!!ありがとうございますっ!
いやぁ〜446さんの達彦さんはかっこいい〜!男らしい〜!
ほんとドキドキしました・・・次の作品、お待ちしていますね。

はぁ・・・どうしよう。
<初夜>バージョン・・・書いたんですが、もうグダグダで(汗)
今までにもう色々書きすぎてしまったので
一番手こずってた上に、長ーい話になってしまいました。
途中から訳解らなくなったので、うまくまとまっていませんが
事情があって時間切れなので投下したいと思います・・・。
710491です:2007/02/22(木) 03:43:28 ID:7gO4UBEK
<初めての夜>バージョン

4月初旬。
家族や店の人達に祝福され、無事に結婚式を終えた夜・・・
二人きりの山町の応接間で、寄り添う桜子と達彦。
「私・・・幸せだよ・・・これ以上ないくらいに幸せ・・・」甘えるように達彦の肩に寄りかかる桜子。
「・・俺もだよ・・」達彦も嬉しそうに桜子に囁く。
長い年月・・・戦争という苦難を乗り越え、互いへの想いを結実させた喜びを、二人は噛み締めていた・・・。

達彦は自分にもたれ掛かる桜子の肩にそっと手を回す。桜子は顔を上げ達彦を見つめた。
達彦はもう片方の手を頬へと伸ばし、桜子に顔を近づけた。目を閉じる桜子。
二人の唇がふわっと軽く重なった。唇は離れ、熱く見つめ合う。
「桜子・・・愛しとるよ・・・」「・・・私も・・・達彦さん・・」二人は強く抱きしめあった。
達彦の手が桜子の顔を包み込み、再び唇が重なる。達彦は舌で桜子の唇をそっとなぞった。
桜子はうっとりと目を閉じて、達彦の優しい口付けに酔いしれていた。
が、達彦の手が首筋から胸に移り、服の上から乳房を擦りはじめると桜子の体に緊張が走った。
口付ける達彦の唇から、熱い息が漏れる。
桜子は、達彦から初めて男性としての欲情を感じ、戸惑う。
初夜・・・夫婦としての初めての夜に起こること・・・。
桜子もその覚悟はしていた筈だった。・・・でも・・・。
達彦の手は下がっていき、腰から太ももへと伸びる。
白いスカートの上から擦り上げると、裾はだんだんと捲れ上がり、達彦の手が内股に触れた。
桜子は思わず唇を離し、達彦に抱きついた・・・。

達彦はフウッと大きく息をつく。
「桜子・・今夜・・・その・・」達彦が遠慮がちに話かけると、桜子はコクンと頷いた。
「ほいでも・・・疲れとるだら?無理せんでも・・いいんだぞ・・」桜子をいたわる達彦。
「ううん・・大丈夫・・」桜子も顔を上げ息をつくと、恥ずかしそうに達彦を見つめた。
達彦は見つめ返し、うんと頷くと、桜子をぎゅっと抱きしめ優しく髪を撫でた・・・。

「桜子・・先に風呂に入るといいよ。・・・俺・・少しすることがあるから・・」達彦は体を離す。
「うん・・・ほいじゃ、先に入らせてもらうね。」二人は応接間を後にした・・・。

店の帳場に座り、明日からの仕事の予定を確かめる達彦。
さっき思わず触れてしまった桜子の・・・柔らかな胸の膨らみと、太ももの感触が手に残っている。
書類に目を通すが、頭に入らない。
 (ダメだ・・・俺がしっかりせんと・・・)
桜子を体ごと愛したい・・・。自分のすべてを伝えたい・・・。一つに結ばれたい・・・。
ちゃんと・・・最後まで・・・桜子を導かなければ・・・。
達彦は大きく息をつき、気持ちを落ち着けようと書類を見つめていた・・・。

風呂で湯船につかる桜子。達彦に触れられた胸を見つめる。
達彦に、今夜この体を預ける。達彦はどんな風に自分に触れるんだろう。
男の人のものが体に入ってくる・・・。知識として解っていても想像出来ない。
自分はそれを受け入れ、達彦のすべてに応えられるだろうか・・・。
覚悟して、今日という日を迎えたはずなのに・・・
いざその瞬間を目前に控え、桜子の心は不安で一杯になった。
 (もう・・・達彦さんの奥さんになったんだで・・・しっかりせんと・・・)
桜子も胸の高鳴りを抑えるように深く息をつき、風呂から上がった・・・。

(つづく)
711491です:2007/02/22(木) 03:45:07 ID:7gO4UBEK
脱衣場で浴衣を着付け、引き戸を開けると
達彦が今まさに戸を叩こうと手を上げて立っていた。驚く二人。
「!あ・・ごめん・・・もう上がるかと思って・・・」少し焦る達彦。
「待たせちゃったよね。・・・達彦さん、もう入るだら?」桜子はほんのり上気した顔で訊ねた。
「ああ・・」湯上りの桜子の顔が眩しくて、達彦は思わず目を伏せる。
達彦の背中側に回り、ぎこちなく着物を脱ぐのを手伝う桜子。
桜子の髪と肌から石鹸の甘い香りが漂う。
達彦の鼓動が早まり、体が熱くなる。
「ほいじゃ・・・部屋で待っとるから・・・」桜子は小さく呟き、着物を手に寝室へ向かった。
残された達彦はまたフーッと大きく息をつき、天井を見上げた・・・。

風呂で体を洗う達彦。心と体の高ぶりを抑える事が出来ない。
 (これじゃあ・・・桜子に触れただけで・・俺・・・)
桜子はもっと不安なはずなのに・・・このままでは激しい欲情に流されて、桜子を怖がらせ
傷つけてしまうかもしれない。大切にしたいのに・・・ちゃんと愛したいのに・・・。
達彦は固くなった自分自身に手を伸ばし、泡のすべりを利用してしごき上げた。
目を閉じ、脳裏に・・・これから自分と桜子に起こる行為を思い描く。
指の動きは早まり、顔には苦渋が浮かぶ。
「・・うっ」達彦が低く呻き、風呂の床に白濁が散り、泡とともに流れていった・・・。

桜子は寝室の鏡台の前で、乾かした髪を梳かしていた。
足音が寝室に迫ってくる。桜子の鼓動は早まった。
達彦が部屋の戸を開け入ってくると、桜子は達彦の顔を見る事も無く立ち上がり、布団の上に座る。
達彦は明かりを消し、桜子の傍に寄り添った。
桜子の手をそっと握ると、緊張して冷たくなっている。
達彦はその手を優しく擦り、肩を抱き寄せた。桜子は少し震えている。
「桜子・・・ほんとに・・・無理せんでもいいんだぞ」心配そうに訊ねる達彦。
桜子はううんと首を振り、達彦の肩に額をつける。
達彦は髪を撫で・・・そして、頬に手を添えながら真っ直ぐに桜子を見つめた。
桜子も見つめ返す。不安を浮かべた切なげな瞳・・・。達彦の胸は締め付けられた。
「・・・怖いか?」優しく訊ねる達彦。
桜子は小さく首を振り「・・・ほいでも・・・胸が苦しくて・・・」と言ってふうっとため息を漏らした。
達彦は桜子の手をとり、自分の胸に当てた。達彦の激しい鼓動が桜子に伝わる。
「俺も・・・同じだよ・・・」達彦もフッと息をつき、苦笑いをした。
桜子は少し安心して微笑んだ。
「好きだよ・・・桜子・・・一つになろう。俺を・・・信じてくれ・・」
達彦は優しく囁き、桜子はコクンと頷いた・・・。

桜子の顔を引き寄せ、唇を重ねる達彦。
軽い口付けはだんだんと深くなり、達彦の舌が桜子の唇を割って口内に入り込み、舌に触れる。
応えるように遠慮気味に舌を絡める桜子。
達彦は口付けながら、そっと桜子を布団の上に寝かせた・・・。

桜子の浴衣の帯を解く達彦。そして・・・合わせをゆっくりと開いた。
暗闇に浮かび上がる、透きとおるような白い肌・・・。胸のふくらみ・・・。
何度も頭の中に思い描いた桜子の裸体。目の前にしても・・・まだ夢を見ているようだ。
達彦は息を呑み、じっと見つめていた・・・。
桜子は視線が痛くて、恥ずかしくて、隠すように腕を胸の前で組む。
達彦はほどくようにその手を握り、口付けた。
「桜子・・・すごく・・・綺麗だよ・・・」微笑みながら桜子の目を見て、頷いた。
そのまま桜子の腕を袖から抜き、達彦も浴衣を脱いだ。
ゆっくりと・・・桜子に覆いかぶさり、じかに肌を重ねる。
きめ細かな桜子の肌は、しっとりと柔らかく、達彦に吸い付くようだ。
達彦は桜子を強く抱きしめ、桜子もおずおずと背中に手を回す。
「桜子・・・ずっと・・ずっとこうしたかったんだ・・・」
達彦の切ない囁きが、桜子の心を甘くきゅっと締め付けた・・・。

(つづく)
712491です:2007/02/22(木) 03:49:53 ID:7gO4UBEK
達彦の唇は、桜子の顔・・耳・・首筋を這い、肩を擦る手が・・そっと胸に触れた。
ピクンと桜子の体が小さく震える。
肉付きは豊かではないが、丸くて形のいい乳房は、達彦の掌にすっぽりと収まる。
ゆっくり揉みあげると、ふかふかとして、指の間から肉がはみ出る。
 (・・・柔らかい)
達彦は乳房を見つめ、揉み続ける。桜子は固く目を閉じ、時折と息を漏らす。
達彦が指先で乳首を挟むように摘み上げると、桜色の突起が硬く尖る。
「はぁぁ・・・」桜子は吐息をもらし、体をよじる。
達彦の欲情は一気に高まり、しゃぶりつく様に乳首に吸い付く。
乳房や乳首を食むように、ちゅぱちゅぱと音を立て、夢中になって愛撫する達彦・・・。

桜子は声を押し殺すように口元を手で塞いでいた。
達彦の愛撫を受け、体に感じた事の無い感覚が湧き上がる。
「んんっ・・・あんっ!」
達彦が乳首を強く吸いながら舌を転がし、桜子は思わず声をあげる。
ハッと達彦は顔をあげ、桜子を見つめた。
桜子の頬は紅潮し、口からは絶え間なく息が漏れる。
「桜子・・・感じとるのか?」達彦が訊ねても、桜子は目を閉じ何も答えない。
達彦は気持ちを抑えるようにまた大きく息をつき、桜子の体に唇を這わせ続けた・・・。

達彦は桜子の体に口付けながら、手を桜子の足に伸ばし擦り上げる。
体を起こし、下着を脱がせると、桜子はたまらず体をよじり、枕に顔を押し付ける。
達彦の手は太もも這い、足の付け根の茂みへと伸びる。
桜子は足の間に無意識に力が入り、体を固くする。
そんな桜子の頭を優しく撫で、顔に口付けながら、達彦は焦らず優しく太ももを擦った。
「桜子・・・大丈夫だから・・・お前の全部を知りたいんだ」
達彦が耳元で囁くと、桜子の足の力が少し緩んだ。
達彦はすかさず自分の両膝を桜子の膝の間に割り込ませ、足を開くと、秘所に手を伸ばした。
「ふんっ・・・」桜子の体がビクッと痙攣する。
指が・・・ゆっくりと陰唇の間に分け入り、しっとりと熱くなった桜子の花びらに触れる。
 (これが・・・桜子の・・・この奥に俺が入っていくのか・・・)
達彦は高まる気持ちを何とか抑えながら、確かめるように慎重に何度も入り口を指でなぞる。
「ううう・・・」桜子は枕に口を押し付け呻いていた。
くちゅっくちゅっと湿った音が聞こえ、桜子がどんどん潤ってきているのが解る。
達彦は蜜のぬめりに誘われるように、中指をそっと花びらの中に忍び込ませた。
第一関節まで沈めると、ざらざらとした粘膜の襞に触れる。
 (きつい・・・ほんとに一つになれるんだろうか・・・)
あまりの締め付けに、達彦はその瞬間の桜子の痛みを思い、不安がよぎる。
指を押し進めると、「くうっ!」っと桜子が声をあげる。
「痛いか?桜子・・」達彦が呼びかけると、桜子は小さく首を振るが、眉間には苦渋が浮かんでいる。
達彦がゆっくりと指を出し入れしながら更に奥へと進もうとした時、
「ああっ!・・・痛いっ・・・」桜子が声をあげ、達彦の腕を掴んだ・・・。

(つづく)
713491です:2007/02/22(木) 03:51:17 ID:7gO4UBEK
「ごめんっ!」達彦はあわてて指を抜き、桜子を抱きしめる。
桜子は達彦に強くしがみつき離れようとしない。
桜子は次々に自分に施される達彦の行為に驚き、戸惑いながら、なんとか耐えていたのだ。
時折体に触れる熱く固い達彦自身・・・。自分の体から湧き上がる未知の感覚・・・。
達彦が達彦でないような、自分が自分でなくなるような気がして
怖くて・・・恥ずかしくて・・・どうしたらいいのか解らない。
達彦を信じて身をまかせようと決めたのに・・・達彦を心から愛しているのに・・・どうして・・・。
桜子の気持ちは混乱していた・・・。

達彦はそんな桜子の気持ちを感じ取っていた。
体は熱く反応していても、達彦の心は不思議と落ち着いていた。
自分でも意外だった。
桜子に触れたとたん、我を失って、自分の欲求のままに桜子のすべてを奪ってしまうのではないか。
これまでの長い年月・・・何度もそんな事を思い描きながら自分を慰めてきたから・・・。
でも・・・今の桜子を見ていると、とてもそんな気持ちにはなれなかった。
達彦は桜子と抱き合ったまま、布団に体を横たえた・・・。

「桜子・・・今日はもう・・これでやめよう・・・」優しく囁く達彦。
「え!?・・・ほいでも・・・」桜子は驚いて達彦を見つめた。
「いいんだよ・・・無理せんでも・・・」達彦は桜子の髪を撫でる。
そんな達彦の優しさも、今の桜子を不安にさせるだけだった。
「達彦さん・・私が悪いんだね・・痛いって言ったから・・・がっかりした?・・私のこと・・」
悲しげな桜子の目に涙が溜まっていく。
(そんなつもりじゃ・・・!)達彦は焦って首を大きく横に振る。
「違うんだよ、桜子。お前は悪くない。きっと・・・俺が悪いんだよ。
 お前はすごく綺麗で・・眩しくて・・俺はもっと触れたくて、お前が欲しくてたまらない・・・
 ほいでも・・・それ以上にお前が大切なんだ・・・。無理やり・・なんて・・・出来んよ・・・」
「達彦さん・・・」桜子は切なく囁く。
「桜子・・・俺たちは夫婦になったんだぞ。
 これから・・ずっと・・長い時間を一緒に生きて行くんだ。・・・ゆっくりで・・いいんだぞ・・」
桜子を真っ直ぐに見つめ、微笑み、額に口付けた。
そして、包むように桜子を抱きしめ、優しく肩を擦った・・・。

達彦の暖かなぬくもりと優しさに包まれ、桜子の心の中から不安が消えていく。
自分は何を恐れていたんだろう・・・。
行為そのものや、自分を取り繕う事に気を取られて、達彦とちゃんと向き合っていなかった。
達彦は自分の心と体を求め、すべてを受け入れようと、こんなにも愛してくれているのに・・・。
桜子は勇気を出して達彦に語りかけた。
「達彦さん・・・ごめんね。私・・・ちゃんと達彦さんを受け入れたい。
 ほいだから・・・もう一度頑張らせて・・・。」
達彦はそんなけなげな桜子が可愛くてたまらない。
「桜子・・・頑張るなんて・・・そんな・・」言いかけた達彦に口付ける桜子。
桜子は甘く・・・達彦の唇を包む。達彦の頬に優しく口付け、耳元で囁く。
「達彦さんが好き・・・愛してる・・・私を・・もらって下さい・・」
「・・・桜子・・・」
達彦が桜子を見つめると、桜子は切なく・・しかし意思を持った瞳で達彦を見つめ返した。
「わかった・・・ほいでも、きつかったらちゃんと言うんだぞ」達彦も心を決め、桜子は頷いた。
達彦はまた桜子に覆いかぶさり、丁寧に桜子の体を愛撫した・・・。

(つづく)
714491です:2007/02/22(木) 03:53:13 ID:7gO4UBEK
達彦は桜子の足を開き、秘所に口付けた。
 (そんな所に・・・ああ・・)
桜子は、体の芯から熱い疼きが湧き上がり、鳥肌が立つように体を震わせた。
達彦が舌を這わせると、花びらの上の突起に触れる。
 (ここが・・敏感な部分か・・・)
達彦はその花芽を口に含み、チロチロと舌で転がす。
「はあんっ!」桜子は大きな声をあげ、布団を掴み、体を仰け反らせた。
 (やっぱり・・・感じるんだな・・)
達彦は更に舌を擦り付ける様に舐め続ける。
「あんっ・・・ううん!・・・達彦さん・・・私・・」
桜子はあまりの強い刺激に布団の上を這い上がり、達彦の口から逃れようとする。
達彦はそんな桜子の腰をぐいっと引き寄せ語りかける。
「桜子・・・いいんだよ。・・感じてくれ・・隠さんでくれ。俺は・・・嬉しいんだ・・」
そしてまた秘所に顔を埋めた。
ピチャッ・・・ピチュッ・・・と、達彦の吸い付く音と蜜の水音が聞こえる。
「はぁはぁ・・・あああ・・・ううっ・・」
桜子は頭の中がぼうっとして、力が抜け、されるがままになっている。
達彦は舌で舐め上げながら、また・・・桜子の花びらに指を押し込む。
桜子の緊張が解けているので、さっきより幾分滑らかに挿入できる。
熱さも・・・増しているようだ。達彦は指を進めながら奥へ向かう角度を確かめる。
「ああっ!」桜子の喘ぎ声と同時に粘膜がビクンと震え、指に伝わる。
 (すごい・・・)
達彦はもう、この熱く震える桜子の中に入りたくてたまらなくなった。
意を決したように体を起こすと、桜子を熱く見つめた。
桜子の瞳は熱く潤み、今までに見た事が無い顔をしている。
自分だけに見せる女の顔・・・。愛しくてたまらない。
「桜子、入れるよ。・・・痛いと思うが・・力を抜いて楽にしてみてくれ・・」
桜子は達彦を見つめ、唇を噛みコクンと頷いた・・・。

達彦は桜子の膝を抱え、位置を定める。
怒張した自分自身をあてがうと、ゆっくりと先端を入り口に沈めた。
桜子は達彦に言われたように、力を抜こうとフーッと息を吐く。
苦しそうな桜子の表情。痛いに違いない・・・でももう自分を抑えられない。
中に入りたい・・・もっともっと深く・・・。
達彦も我を失いそうな激しい欲情を抑えるように、何度も大きく息をつき
慎重に・・・でも力強く腰を挿し進めていった。
「くうっ・・!」桜子は眉間にしわをよせ、歯を食い縛りえる。
自分の中に、熱く固いものがめり込み、強い圧迫感を感じる。
 (痛い・・痛い・・・でも・・・達彦さんの全部を受け入れたい・・・)
「桜子・・・大丈夫か・・」達彦は呻くように呼びかける。
「・・・うん・・」消え入りそうな声で答える桜子。
「桜子・・・全部入れるから・・・こらえてくれよ・・」
達彦はまた大きく息をつくと、一気に力を込めて桜子を貫いた・・・。

「ひああっ!!」桜子が叫ぶ。気を失いそうな激しい痛み。
「うああっ・・・」達彦も自分自身を襲う強い快感に必死で抗っていた。
額から汗が噴出す。
一番強い痛みをなんとか乗り越えた桜子が、そんな達彦に呼びかける。
「達彦さん・・・大丈夫?」
「ああ・・・お前は大丈夫か?」搾り出すように答える達彦。
「うん・・・全部・・入っとるの?」桜子が訊ねる。
「そうだよ・・・一つになれたんだ・・・」達彦は桜子に体を重ね口づけた。
強く抱き合い、一つに重なり合う二人・・・。

(つづく)
715491です:2007/02/22(木) 03:54:23 ID:7gO4UBEK
達彦の自分自身を抑える抵抗も限界に近づいていた。
もっとこうして繋がっていたいのに・・・桜子の中を味わいたいのに・・・
「桜子・・・動くから・・・もう少しこらえてくれ・・・」
言い終わらないうちから、ゆっくりと腰が動き出す。
桜子をいたわるように腰を動かすつもりが、強い快感にまかせて激しさを増す。
もう何も考えられない。
「うううっ・・・」低く呻き桜子を突き続ける達彦。
桜子もまた痛みをこらえて達彦にしがみつく。
「桜子っ!・・・うああっ・・・!」
達彦はビクンッ・・ビクンッと体を痙攣させ、桜子の中もドクドクと脈打つように震えた。
達彦が自分自身を解放し、精を放ったのだ。
不規則に荒い息を吐き、自分の上で震える達彦を桜子は見つめた。
苦しみから解放されたような、満たされたような、何ともいえない恍惚の表情。
自分の体によってもたらされた男の絶頂。
桜子は達彦の頭を優しく撫でた。
体の痛みよりも、達彦への愛しさと、一つに結ばれた喜びが込み上げ
桜子の瞳からは涙がこぼれた・・・。

達彦がゆっくりと自分自身を引き抜く。ずるんと抜き出ると桜子はまた痛みを感じた。
圧迫感からは解放されても、桜子の中は痺れたようにジンジンと痛む。
同時に生暖かい白濁が花びらから溢れだすのを感じた。
「ごめんな・・・痛かったな・・・」痛みをこらえる桜子を切なく見つめ、体を擦る達彦。
「ううん・・・大丈夫・・・」桜子は甘えるように達彦の背中に手を回し抱きつく。
 (どんなに辛かっただろう・・・。怖かっただろう・・・。
  俺のために耐えてくれたんだな・・・。俺の・・桜子・・・)
「ありがとう・・・桜子・・・もう・・お前を絶対に離さんよ・・・」
達彦は切なく囁き、ぎゅっと抱き返すと、桜子に熱く、優しく口付けた・・・。

二人は暫く抱き合っていたが、達彦はゆっくり体を起こす。
鏡台にある懐紙に手を伸ばすと、桜子に背を向け、自分自身を拭った。
懐紙には桜子の破瓜の血が付いていて、達彦の心が痛む。
自分自身を拭き終えると、何枚かの懐紙を手にし、桜子の秘所にそっとあてがう。
「あ・・・」桜子は恥ずかしそうに達彦の手から懐紙を取る。
布団の上に敷いていた桜子の浴衣にも血液が散っている。
「まだ・・・痛いか?」心配そうに訊ねる達彦。
「大丈夫・・・ほいでも・・・動くと少し・・・」桜子が答える。
「ほうか・・・。桜子、ちょっとそのままじっとして待っとってくれ」
達彦は手早く浴衣を着付け部屋を後にする。
桜子は自分の秘所にあてていた懐紙に付いた血液のしみを見つめた。
 (私・・・ちゃんと・・・達彦さんの奥さんになったんだ・・・)
そんな事を思いながら、横になっていた・・・。

達彦は絞った手拭いと、桜子の着替えの浴衣を持って部屋に帰ってきた。
「これでいいかな?」浴衣を見せる達彦。
「うん・・・ありがとう」桜子はゆっくりと体を起こす。
達彦は桜子を支えるように肩に手を添え、新しい浴衣を羽織らせる。
「拭こうか?」達彦が訊ねると、桜子は首を振り
「恥ずかしいよ・・・大丈夫・・自分でするから・・・」と言って手拭いを受け取る。
達彦は微笑み、背を向けて秘所を拭う桜子の肩を擦った。
桜子は下着を履き、浴衣を着付けようをゆっくり立ち上がる。達彦は体を支えた。
「ありがとう・・・もう大丈夫だで・・」
桜子はそんないたわりが嬉しくて、達彦に微笑みかけた・・・。

(つづく)
716491です:2007/02/22(木) 04:00:45 ID:7gO4UBEK
布団の上の浴衣も片付け、二人はまた横になった。
達彦は桜子の肩に腕を回し、桜子は達彦の胸に頬を寄せる。
「桜子・・・その・・・こんなこと・・・きつくてもう嫌になったか?」
達彦は桜子の顔を覗き込み、少し不安げに語りかけた。
桜子は胸に顔をうずめ、ううんと首を振り
「ほんなことない・・・初めてでビックリしたけど・・・嬉しかった」
恥ずかしそうに答える。
「ほうか・・・良かった・・・」達彦は安心したようにほっと息をつく。
「達彦さんは?」桜子も訊ねる。
「俺は・・もう・・すごく嬉しいよ・・!夢みたいだ・・・」桜子をぎゅっと抱きしめる達彦。
桜子も照れたようにふふっと笑い達彦にしがみつく。
「男の人って不思議だね・・・」桜子が呟く。
「ん?」達彦が顔を覗き込む。
「達彦さん・・・なんか違う人みたいだった」達彦を見上げる桜子。
「え・・・ダメ・・・かな?」達彦はまた不安そうな顔をする。
「ううん・・ダメじゃないよ。・・・好きだよ・・・」
また照れたように微笑む桜子。達彦も嬉しそうに微笑み目を細めた。
「桜子・・・今日から・・・朝まで一緒におれるんだな」桜子の頭に頬を寄せる達彦。
「ほうだね・・・嬉しいね・・・」
お互いのぬくもりに包まれ、幸せを噛み締める二人・・・。

達彦が桜子の髪を撫でていると、桜子はスウッと眠りに落ちた。
 (かわいいな・・・)
微笑み寝顔を見つめる達彦。
愛しさがこみ上げ、体がまた熱くなってくる。
 (俺・・・きっとこれからは毎日寝不足だな・・・)
それでも構わないと思う・・・桜子が傍にいてくれたら・・・。
達彦は桜子の頬にそっと口付け、優しい瞳で見つめ続けた・・・。

二人の・・・「初めて」の夜は静かに更けていった・・・。

(おわり)

長すぎですよね・・・お疲れ様でございました。すみません!!
難しかったぁ・・・。
テーマは・・・「初めてでドキドキでいっぱいいっぱい」かな?なんじゃそりゃ?
前にも書きましたが、達彦さん経験無しの設定です。
疲れました・・・また復活できたらお邪魔します。
ではっ(逃走)
717名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:51:03 ID:ukZ6nads
491さん良かったよ。
読ませてもらうばっかりで、みなさんのような作品はできないです。
みなさんの、次のUP楽しみです。

なんだか、福士くんとあおいちゃんのエッチシーンみてるようで
ドキドキする・・・・・・のは私だけ??
718名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 20:02:21 ID:Dw4Y5D8N
>>717さん
実は私もそうです。
特に491さんの作品は、「ドラマ」の台詞がさりげなく使われてて
本当に福士君とあおいちゃんがしゃべっているみたいでドキドキします。
491さん。
偉そうに言わせてもらえれば、なんかドンドン491さんの小説上手になってますよ。
私、本当にファンなんですから、もっともっと描いてください。

719名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 10:49:31 ID:TyZHgFYW
age
720名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 23:21:35 ID:0P84+FMD
age
721名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:49:28 ID:E+SocgUs
491さんすごいです。思わず息を呑んで読みました。
こんな感じなんでしょう。この場面 リアルにあおいちゃんと
味噌坊でやって欲ッスウイ〜 次作も待っている!
722446です。:2007/02/26(月) 17:39:06 ID:AXIR8LMH
いけない妄想が再び膨れはじめました。
でも、文章で表現出来るのか不安です。

達彦さんと冬吾さん会話で達彦さんが冬吾さんに桜ちゃんと迎えた初夜の
話をするシーン(冬吾さんじゃなくてもいいんだけど)や結婚後、マロニエ
荘でのH話や喪服姿等・・・浮かんでまいりました。
723名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 19:40:41 ID:u/292Vq0
age
724名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 15:23:38 ID:my+nJ1ea
文章能力がないので待ってる間はたまにageときます
725491です:2007/02/28(水) 19:20:07 ID:cDp5PSsB
ども。ようやく復活してきましたW
<初夜>のバージョン
読んで下さった皆さん、コメント下さった方々、ありがとうございます(泣)
今回、すごく難産だったのと、「初めて」な二人のドッキドキの緊張感あふれる内容で
いっぱいいっぱいの二人を応援しつつ、一緒になってハァ〜フゥ〜と深呼吸しながら書いていたら
ぐったりと疲れてしまいました(大汗)

私の駄作たちは頭に浮かんだ妄想(映像・音声)を文章に変換しているので
もちろん福士くん、あおいちゃんにすべて演じて頂いております(汗)
それを読んで下さる皆さんに、なるべくリアルに映像に変換して頂けたら・・・と思い
ドラマ「本編」の台詞や言い回し、細かくいうとシーンや表情まで勝手に拝借し(汗)
できる限り文章にちりばめております。
なので「福士くん、あおいちゃんが喋っているみたい・・・」と言って頂けるとすごく嬉しいです。
でも・・・そんなあなたもかなりの「純きらオタ」ですね・・・。録画、いっぱい見ましたね・・・。
ふふふ・・・仲間ですわ(←きもいですね。すみませんっ)
はたして・・・私の妄想と皆さんの映像がどのくらい一致してるのでしょうか?見てみたいかもW

しかし・・・達彦さん、桜子ちゃんが大好きなあまり・・・
福士くん、あおいちゃんにこんなにもエロいこといっぱいさせてしまって・・・
お二人とファンの方(私もやけど)には本当に申し訳ないっす(大汗)
ごめんなさいっ!(←まさか見てないとは思うけど謝ってみる)

446さん、ぜひ書いて下さい!あなた様ならきっとできますわ!
またドキドキさせて下さいね。

私も・・・なんとか<マロニエ荘>バージョン書いてみたいとは思ってます。
もし書けたら・・・ >>698 さんのリク、言わせましょう!
ほんとに苦しくなってきてるので、期待せず気長に待ってやって下さい。
エンジンかかると書くのは早いんですけどね(←変態だから)
ではっ(逃走)
726名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:18:45 ID:Tt+p1EWR
698でーす!
>>491さん、楽しみにしてます!

初夜バージョン、頭の中でリアル映像、ばっちりです!
あのシーン、セリフ、表情・・・録画を見た後、読むとよりリアルですw

痛がる桜子のウルウルの瞳・・・
合わせを開いて、桜子の胸をはじめて見る達彦の口を半開きの表情・・・

アー、誰かこのスレ、本にして!
727名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 11:33:13 ID:KD92lEGz
>>491さん。
「マロニエ荘バージョン」をリクエストしたものです。
491さんがおっしゃるように、私もかなりの「純きらオタ」でーす。
ここに来ると仲間に会えて本当に嬉しいです。
もう、今やここにしか純粋な「達彦、桜子好き」が集う場所がないんですもの。

491さんにはリクエストがまだまだあるのですが、あまりご負担になっても
悪いので今日はやめときます。

>>726さん。
本当に本になって欲しいですよね。
私はとりあえず、皆さんの作品は大事に保存してます。

728446です。:2007/03/01(木) 16:59:28 ID:8j7hKXeO
私も「純きらオタ」の一人です。
もう少しお勉強をしてから新作を書きたいと思います。
待っていて下さい、
491さんの作品、とても楽しみにしています。
達彦さん視点の初夜バージョンも読みたいです。
729名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 23:51:45 ID:0qH/KBm/
純きらヲタの自分は
今日も録画をみました
純きらカルトQがあったら
優勝できそうです
今夜はもう寝ます
いつもベッドに入ってから
491さんの作品を映像化してます
自分はとても寝つきがよいので
いつも達彦が入れる前に寝てしまいます
今夜も達彦が桜子の胸にしゃぶりつくあたりで寝てしまいそうだ
あと一週間でDVD
スリップ姿の桜子をみた夜
達彦は・・・
730名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 16:51:23 ID:yiKLK5R5
徳次郎の葬儀の為、桜子と共に有森家へ訪れていた達彦は、冬吾と鈴村によって
別の部屋に連れて来られた。
「一体何ですか?」
「桜子さんと一時も離れたくないと言う気持ちも分かりますが・・・」
「達彦君、桜ちゃんと無事結ばれたんか?」
「鈴村さんも冬吾さんも突然何を言い出すんですか?急に・・・」
達彦は、二人から一歩引きタジタジしながら言った。
「達彦君、俺達は・・・達彦君を義弟だと思っているからこそ、心配しているだけなんですよ。」
「達彦君、無事桜ちゃんと結ばれたんか?」
「はい。お陰様で」
「そうが、えがったな!達彦君」
「そうですか?良かったですね。達彦君、おめでとう」
「はぁ〜」
「んで、どうだった?桜ちゃんは、やっぱり痛がったか?」
「はい。痛がりましたが・・・何とか一つになれました。」
「笛子を初めて抱いた時も痛がって大変だった。」
「俺も、初めの女房を抱いた時は、痛がって大変でした。」
「達彦君、夜の夫婦生活は男にとって重要なことだ。達彦君は、桜ちゃんが初めてか」
「はい」
「なら、俺と冬吾さんの二人で夜の生活の手ほどきをレクチャーしますよ」
「良いですよ。」
「何、遠慮してるんだ・・・達彦君」
「そうですよ。達彦君は、俺達の大事な義弟ですから・・・兄として夜の生活を教えるのは、当然です。」

ごめん、これ以上か掛けない!
書き逃げ!

731名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 13:31:03 ID:zqMmQOMO
DVDボックスが届きました。
449さんも446さんも、きらりヨタの皆さんも今ごろ見てますか?
新作楽しみにしてます。
732名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:54:44 ID:6wt9V5lC
ヲタです、みました!
あんなにウブで初々しい二人が
何年か後には
あんなこと、こんなこと・・・
結婚後、マロニエ荘に来たふたりは
どの部屋でHするのかな?
壁が薄くて音がもれそうだから
桜子、声をこらえるのたいへんだら?
733446です。:2007/03/08(木) 17:59:31 ID:j4G0YaLk
待ちに待ったDVDボックス、昨日私の手元に届きました。
最初から見ていない私にとってあのお二人は、本当に初々しいですね。
DVDを見て再び妄想病がはじまりだしました。
でも、書くのは結婚後のお二人の懐かしいエピソードを使ってかな?
734491です:2007/03/11(日) 02:09:05 ID:6Vq2LUfS
ど〜も〜。
皆さんDVD・BOX堪能されているようですね。
私も・・・見ました!見たおしましたっ!萌えまくりましたっ!
カワイイねぇ〜可愛すぎるねぇ〜二人とも・・・(ポヤーン)
映像・・・しっかりと脳内に転送完了です!

新駄作・・・妄想はほぼ完成し、ぼちぼち文章に変換し始めておりますが
まとまって書く時間が無いのと、やはり手こずっており(泣)
もう暫く時間がかかりそうです。
ほんとに・・・内容は・・・期待せんで下さいね(涙)
ほいでも、おバカな自分と、オタの皆さんのため、頑張ってみますっ(汗)
ほんまに・・・こんなことに頑張っとる場合やないんやけどっ(大汗)
ではまた〜。
735名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 22:48:44 ID:hUvVKoFz
590ですこんにちは。しばらくサボってしまいました。
でも、その間にすばらしい作品が・・・ドキドキしながら
読みました、素敵です!
あおいちゃんも福士クンもきらりを卒業して、それぞれのお仕事をしてるね。
杏ねえちゃんも嫁に行き、、そして笛姉ちゃんもフランス人のお相手と。
ほいでも、達彦さんと桜子ちゃんの二人の純愛は永遠だ!
736491です:2007/03/13(火) 16:38:21 ID:JguMyzmM

どうも・・・。
なんとか書き上げました・・・。今、燃え尽きて真っ白です・・・(放心)
かなり手こずりました(涙)
でも・・・DVD発売記念祭りだワッショイ!ということで
今回も本編表現を無理やり・・・細かめに・・・散りばめております。
内容は・・・もう・・・最高に・・・くどい!でも長い!ネタ切れで、こじ付けでグダグダ!
です。すみません!!(大泣)

DVDの可愛い二人を見て・・・<初夜>バージョンを読んだ後にすぐこれを読んじゃうと・・・
「なっなんじゃこりゃ!?」ってドン引きしてしまうかもしれませんので、この話は・・・
初夜から月日が流れる事8ヶ月・・・あんなHこんなHを経ての事だってことを・・・
頭に入れて読んで欲しいんだっ。よろしくっ(←達彦風に)

疲れのあまり・・・私・・・壊れてます。
では・・・どうぞ・・・


<マロニエ荘での二人>バージョン

11月の終わり。
達彦と桜子は早朝の岡崎駅にいた。
達彦が統制経済の今後を話し合う業界の会議に出席するため、東京へ向かう所だった。
仕事は一日だけであったが、この機会に笛子家族やマロニエ荘を訪ねようと、桜子を伴い2泊3日の旅を予定していた。
二等車両の中で、自分達の席を探す桜子。
「ここだよ、達彦さん!」
達彦は重そうなトランクを抱えて、手を振る桜子の後を追う。
荷物を足元や網棚に置き、窓際に座る桜子をじっと見つめた。
「・・・そこ、座っていい?」意味深な笑みを浮かべて訊ねる達彦。
「?・・・何いっとるの?早よう座りんよ。」不思議そうな顔をする桜子。
 (あん時俺に言った事、忘れとるんだな・・・)
フッと笑い、達彦は桜子の隣に腰掛けた。
達彦は受験のため、初めて二人で東京へ向かった時の事を思い出していた・・・。

「桜子、見てごらん・・・富士山」達彦が指をさす。
「ほんとだぁ!もう雪が積もっとるね!」
二人は寄り添い、楽しげに車窓の景色を眺めた。
「なんか・・・新婚旅行みたいだね」桜子ははしゃいでいた。
「新婚旅行はまたちゃんと行かんと・・・ごめんな、なかなか連れて行ってやれんで・・・」
謝る達彦に、「いいよぉ。私はこんで充分」嬉しそうに笑う桜子。
達彦も目を細め微笑んだ・・・。

暫くすると、桜子は窓にもたれてウトウトと眠りだした。
達彦は自分の羽織を脱ぎ、桜子にそっと掛けてやった。
と、桜子が寝返り、達彦の肩にもたれかかる。
達彦は微笑み、桜子の頭に頬を寄せた。
ふと視線を感じ、前の座席を見ると、途中から乗り合わせた上品な老夫婦が暖かい目で二人を見つめている。
達彦は恥ずかしそうに唇を噛み、軽く会釈をした・・・。

(つづく)
737446です。:2007/03/13(火) 20:21:08 ID:OfkIVu42
491さん、続きがとても気になります!
新婚旅行編も読んでみたいです。

DVDのお陰でいけない妄想が映像化されているのですが
文章にするのが難しくて・・・
私もマロニエ荘バージョンで夢で魘される桜子を優しく包み込む達彦さん
をモチーフにしてとか、桜子の下着姿に欲情する達彦さんや達彦さんが怒って
無理やりHする話(きいっちゃん誕生秘話)や喪服姿に欲情する達彦さん
のお話など・・・頭に浮かぶんだけど・・・
文章にするには、時間がかかりそうです。
738491です:2007/03/13(火) 20:30:55 ID:JguMyzmM

昼過ぎに東京駅に着いた二人は、その足でマロニエ荘へ向かった。
戦後の東京の町はすっかり様変わりしていたが、下町を歩くと見覚えのある建物が目に入ってきた。
マロニエ荘。
空襲を逃れ、それはあの頃と同じく、怪しげにその場所に建っていた。
「ごめんください!」達彦が中を伺う。
「よお〜!よく来たなぁ〜!」「いらっしゃい!疲れたでしょう?」八州治と八重が出迎える。
「ごぶさたしています・・・」
感慨深げに二人を見つめ、深々と頭を下げ挨拶する達彦に
「おめぇはぁ・・・相変わらずだなぁ・・・!」うんうんと頷いて達彦の肩を叩く八州治。
「ほんと・・・こうして二人一緒の所見ると、嬉しくて泣けてきちゃうわ」涙ぐむ八重。
「八重さん・・・ありがとう・・・」桜子も涙ぐみ、八重と抱き合った・・・。

大阪に仕事を見つけ、一時東京を離れていた八州治と八重だったが
冬吾の助けを借りて、またマロニエ荘に戻っていた。
広間に入る二人。
達彦は荷物を開き、土産の味噌を八重に渡す。
「相変わらず汚ったねえだろ〜?おめぇらも物好きだなぁ、ここに泊まりてえなんて・・・」
散らかった画材を片付けながら、呆れたように話す八州治。
「すみません。どうしてももう一度来たかったんです。・・・僕のおった部屋は無くなっとるんですね・・・」
思い出すように部屋を見回す達彦。
桜子は部屋の奥にあるピアノのそばに寄る。
指で鍵盤を叩くと、澄み切った音が響く・・・。
「!八州治さん・・・これ・・・!」驚いて振り向く桜子。
「ああ、冬吾のやつがよぉ・・・おめぇ達が来るんならって直してくれたんだよ!」嬉しそうに答える八州治。
戦争中・・・鉄の供給の為に鳴らなくなった、二人の思い出のピアノ。
宝物に触れる様にピアノを撫でる桜子に寄り添い、そっと肩に手を添える達彦。
そんな二人の姿を、八州治と八重が優しく見つめていた・・・。

「明日は冬吾ん家に泊んだろ?今晩は、ここ使ってくれよ」
桜子の使っていた部屋の戸を開ける八洲治。
部屋は掃除してあり、隅には布団が二組積まれていた。
「ここ使ってる絵描きがずっと旅に出ててよ。一階は今倉庫みたいになってんだ。
 でもやっぱりこの部屋がいいだろうって、八重が片付けてくれたんだよ・・・」窓を開ける八州治。
「嬉しい・・・。ごめんね、八重さん・・・無理言って・・・。」
「ほんとにすみません。ありがとうございます。」
申し訳なさそうに謝る桜子と達彦。
「ううん、いいのいいの。ゆっくりしててね。積もる話はまた後で・・・。
 私達、今晩の買い出しに行ってくるから・・・」
八州治と八重は部屋を後にした・・・。

(つづく)
739491です:2007/03/13(火) 20:32:46 ID:JguMyzmM

達彦は窓際に立つ。秋の風が頬をくすぐった・・・。
「ほんとに・・・変わってないなぁ・・・」達彦は目を閉じる。
きしむ床・・・土壁と油絵の具の匂い・・・。
部屋を黄色く染める日の光。
悩みながらも、夢と希望に満ちていた青春の日々。
傍にはいつも大好きなピアノと、自由でのびのびとした、弾けるような桜子の笑顔があった。
ずっと続けばいいと思った夢のような毎日。
でも・・・それは儚く、突然終わってしまった・・・。
ふと目を開けると、そんな達彦を桜子が優しく見つめている。
 (もう・・思い出しても辛くは無い。俺には桜子がいる・・・)
達彦は心の奥底から取り留めない懐かしさが込み上げ、思わず桜子を抱き寄せた・・・。

「・・・達彦さん・・・苦しいよ・・」強く抱きしめられた桜子が囁く。
「ごめん。・・・色々・・思い出して・・・」達彦は腕の力を緩め、桜子の額に唇を寄せる。
「私も・・・思い出しちゃった・・・」フフッと笑う桜子。
「ん?」達彦が顔を覗き込む。
「達彦さんに・・・いきなり抱きしめられた時の事。・・・ビックリしたんだよ、ほんとに・・・」
桜子が見つめ返す。
「ああ・・・あん時な・・・」
桜子への想いが溢れ、思わず抱きしめてしまった達彦・・・。
達彦の想いに初めて気付いた桜子・・・。
二人は過去の思い出と対話するように、見つめ合あった・・・。

「ねぇ達彦さん、聞いてもいい?」
桜子が笑いかけた。達彦の袖を引っ張り、二人は窓際にもたれて座った。
「私のこと・・・いつから好きだったの?」
悪戯っぽい笑みを浮かべ、問い詰めるように桜子が訊ねる。
「・・・え?」
(どんなに私の事が好きか、言うてみん)と期待するような桜子の瞳。
達彦はわざと目をそらす。
「・・・ほだなぁ・・・。小さい頃から気にはなっとったんだ。
 お前お転婆だったからなぁ・・・えらく目立っとったし・・・」はぐらかすように答える達彦。
「何それぇ・・・」期待した言葉と違い、桜子は少し膨れる。
「可愛い娘だなぁとは思っとったよ。
 君のピアノは・・音楽が好きだっちゅう気持ちが溢れとって・・・
 そんなお前を見て、俺もまた音楽を続けたくなったんだ。
 ほいでも・・・こっちに来てからは、危なっかしくて、ほっとけなくて・・・お前から目が離せなんだ。
 お前は・・・いっつも、俺につんけんしとったけどなぁ・・・」口を尖らせる達彦。
「ほいだって・・・達彦さんはライバルだったし・・・あれこれうるさかったで・・・」苦笑いする桜子。
「俺がどれだけ心配したと思っとるんだ。お前はダンスホールで男と踊ったり・・・
 ・・・ほうだ!失恋したっちゅうて・・・泣いたりするしなっ」
達彦はわざと怒ったような顔をして、桜子を睨む。
「・・・ほっ、ほうだったいね・・・」桜子はバツが悪そうに笑い、うつむいた。
 (そうだ・・・
  事あるごとに突っかかり、俺の気持ちになんか少しも気付かない子供だと思っていたのに
  お前は知らない男に恋をして、結婚までしようとしていたんだよな・・・。
  見守るだけでいいと思っていたのに・・・あの時・・お前を誰にも渡したくないと思ったんだ・・)
斉藤との事を普段から気にしている訳ではない。でも・・・やっぱり今でも少し妬ける。
達彦の心にあの頃の想いが込み上げ、体中を揺すぶり出した・・・。

(つづく)
740491です:2007/03/13(火) 20:34:08 ID:JguMyzmM

「もっといい事言ってくれると思うとったのに・・・なんか・・・責められとるみたいだな。」
ため息をつき拗ねる桜子。
「斉藤先生・・・って言ったかな・・・ほんなに好きだったのかん?」
今度は達彦が桜子を問い詰める。
「えっ?・・・どうだったかな?・・・忘れた・・・」
桜子は困った顔で首をかしげ、はぐらかそうとする。
今更大人気ないな・・・と思いながらも、達彦は困っている桜子の反応がおかしくて、可愛くてたまらず
好きな娘をわざと苛める少年のように、桜子に詰め寄った。
「忘れるわけないだら?婚約までしたんだろ?・・・ほんなにいい男なのかよ」
達彦は桜子に顔を近づけ、じっと見つめた。
「・・・もういいだら?・・・ほんなこと・・・」
桜子は(もう許して・・・)という顔をして達彦を見つめ返した。
 (そんな目で見られたら・・・かわいくてたまらんよ・・・) 
達彦はフッっと笑い、隣から桜子を抱きすくめ、奪うように唇を重ねた。
「!んんっ・・・あふっ・・」
舌を絡め、桜子の口の中に荒い息が吹き込まれる。
達彦の手は着物の裾をかいくぐり、桜子の太ももに伸びた。
指が・・・ピアノを弾くようにじわじわと内股を這い上がる。
「あんっ・・・ダメ・・・達彦さん・・・」桜子は唇を離し、その手を抑えた・・・。

そんな二人の様子に気付き、お茶を運んできた八重が、扉の前で微笑む。
と、八州治が「・・・今日は勇太郎君も来るんだったよなぁ〜・・・」
と、ブツブツ呟きながら廊下を歩いてくる。
「やっさん・・・今だめ」八重が小声で囁き、二人の部屋に近づこうとする八州治を遮る。
「へ!?・・・なんで?」八州治もつられてヒソヒソ話す。
「二人で思い出に浸ってるのよ・・・新婚さんなんだから・・・そっとしときましょ」微笑む八重。
「え〜〜っ!?来て早々もうかよ〜・・・」呆れる八州治。
「いいじゃない。ほらっ、やっさんお酒買ってきてよ!」八州治の背中を押す八重。
「なんだよなんだよ〜。どいつもこいつも、ここでくっついて、いちゃついてよぉ〜。
 ・・・なーんで俺にはそんな話がねえんだよ・・・・」
八州治はブツブツ呟きながら買い物に出かけて行った・・・。

達彦は自分の手を抑える桜子の手を取り、着物の上から自分自身に触れさせた。
すでに固く大きくなったものを感じる桜子。
「・・・夜まで・・・待てんの?」そっと擦りながら困った顔で達彦を見つめる。
「んー・・・」達彦は少し甘えるように桜子を見つめ返した。
そしてまた吸い付くように桜子の首筋に唇を這わせる。
「・・・待てん・・・」耳元で囁く達彦。
「ん・・・ほいでも・・・八州治さん達が・・・」桜子は困惑する。
「出かけるって、言っとったじゃん・・・」桜子の耳を舐め、軽く噛む達彦。
手を下着の中に入れようとすると、桜子はあわてて腰を引いた。
まだ八州治達が広間にいるかもしれない。
それに、マロニエ荘の壁は薄く、桜子は自分の声が外に漏れる事を気にした。
「!・・・ほいでも・・・今は出来んよ」達彦をたしなめる桜子。
達彦は動きを止めるが、目は熱く桜子に訴えかける。
桜子はまた達彦の下腹部に触れ(仕方がないなぁ・・・)という顔をして達彦を見つめた・・・。

(つづく)
741491です:2007/03/13(火) 20:35:42 ID:JguMyzmM

「ちょっと待って。そこに座りん」
子供に言い聞かせるように囁き、体を離す桜子。
窓を閉め、荷物から懐紙を取り出す。
達彦は少し不満そうな顔をしたが、言われた通り積まれた敷布団の上に腰掛け、帯を解く。
桜子は膝をつき、達彦の着物の裾を肌蹴させた。
「こんで我慢して。・・・ね?」
桜子は達彦の褌の紐を解き、剛直を取り出すと、優しく擦った。
達彦が桜子の髪を撫でると、桜子は目を閉じ、ゆっくりと口に含んだ。
太ももを擦りながら、桜子は口いっぱいに含んだ達彦を吸い上げる。
「う・・・」達彦は眉間にしわを寄せるが、口元にはかすかに笑みが浮かんでいる。
達彦は桜子の顔を見つめた。
自分のものを吸い上げる桜子の頬はくぼみ、唇は唾液に濡れ光る。
快感に酔いしれながら、達彦の欲情はさらに熱く高ぶっていった。
「桜子・・・舌、出して・・・」桜子の頬に手を添える達彦。
桜子は言われるままに舌を出し、頷くように首を動かしながら達彦を舐め上げる。
そしてゆっくりと目を開き・・・(こう?)と訊ねるように達彦を見上げた・・・。
 (・・・なんて目で見るんだよ・・・)
あどけない少女のような桜子の瞳。あの頃と少しも変わらない。
触れたくて、抱きしめたくて堪らなかった桜子。
今自分に施されるこの淫らな行為を、頭の中に思い浮かべ・・・
桜子の向かいの部屋で・・・眠れぬ夜・・・何度自分を慰めたことだろう・・・。
 (桜子・・・もう・・・お前は俺の妻なんだ・・・!)
達彦のわずかに残った理性は吹き飛んだ・・・。

桜子の顔を手で覆い、噛み付くように口付ける達彦。
そのまま桜子を畳の上に押し倒す。
「!あっ・・達彦さん・・・!?」
桜子が呼びかけても、達彦は応えず、首筋に吸い付いた。
「んんっ・・・ダメだよ・・・」桜子は体を離そうとするが、達彦は強い力で抑え込む。
「・・・お前が欲しいっ・・・」耳に荒い息をかけながら、低い声で囁く達彦。
達彦は桜子の太ももを擦り上げ、下着の中に手を入れると、いきなり指を花びらに挿し込んだ。
「ひぁんっ!」いつもより乱暴な行為に、桜子の体はビクンと跳ねる。
「お前の中がいいんだ・・・」桜子を熱く見つめながら、達彦は指を震わせた・・・。

男の欲情をむき出しにする達彦。
普段の穏やかな佇まいからは想像も出来ない荒々しさ。
時に強引で、自分勝手なように思えても
その先にある心と体の充足感を知ってしまった桜子の体は、いつも抗う事が出来ない。
自分を抱くときに見せる達彦の激しい姿は・・・体中で好きだと叫んでいるようで・・・
強く求められるほど、桜子はそんな達彦が愛しくてたまらなくなった・・・。

(つづく)
742名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:35:46 ID:oRdfN0li
ははは、はようはよう〜 続きをはやくううう 達彦さん出ちゃいそうっー!
ヤスジが帰ってきちゃうウウウ!!! 
743名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:59:57 ID:OhxL+2vc
>>698です
桜子ちゃん、舌、出しちゃった
そりゃ、理性もふっとぶわ
744491です:2007/03/13(火) 23:48:47 ID:2Mr8UWo2

「ああっ・・・はぁんっ・・・」桜子の体からはだんだんと力が抜け、喘ぎ声は甘くなる。
達彦が体を起こし、下着を剥ぎ取ると
「ダメ・・・着物が・・・汚れるで・・・」と言って桜子が体をよじる。
達彦は積まれた布団の中からシーツを取り、桜子の腰の下に敷く。
そして桜子の着物の裾を肌蹴させ、下半身をあらわにさせると、また秘所に手を伸ばした。
桜子の花びらからは蜜が溢れ、達彦はわざとくちゅくちゅと音を立てるように指を動かす。
「・・・聞こえるだら?桜子・・・」桜子の耳元で囁く達彦。
「はぁぁ・・・や・・ほんな事・・・言わんで・・・」桜子は恥ずかしさに固く目を閉じる。
「・・・そんなに・・・嫌かん?」
桜子の体が熱く高ぶっていると解っていて、達彦はわざと手の動きを止める。
「・・あっ・・」快感に昇りつめようとしていた桜子は、思わず許しを乞うように達彦を見つめた。
「なんだよ・・・ちゃんと言えよ」
桜子の顔に口付けながら、ゆっくりと指を出し入れする達彦。
桜子は嬌声を上げながら、達彦の下腹部へと手を伸ばす。
「・・・お願い・・・」消え入りそうな声で呟く桜子。
達彦が笑みを浮かべ、自身を花びらにあてがおうとすると
「あんっ・・待って・・・ほいでも・・・帯が・・・」と言ってうつ伏せになろうとする桜子。
「後ろからじゃ・・・お前の顔が見えんじゃないか」
達彦はそれを許さず、膝を抱え、位置を定めた。
「・・もう・・・ほんな・・・見んでよぉ・・・」
達彦は羞恥に耐える桜子と目が合うのと同時に、自分自身を花びらに沈めた・・・。

(つづく)
745491です:2007/03/13(火) 23:51:04 ID:2Mr8UWo2

「くうっ・・・んんんっ・・・」声をこらえ、喘ぐ桜子。
達彦が花びらに沈むたびに、繋がった部分から湧き出すように蜜があふれる。
「桜子・・・全部見えとる・・・えらい事になっとるよ・・・」桜子を見つめながら達彦が囁く。
「んっ・・・はぁぁ・・いや・・・見んで・・・」
恥ずかしさと高まる快感で、桜子の顔は真っ赤に染まる。
達彦から淫らな言葉を浴びせられる度、桜子の体はいっそう熱さを増していった。
達彦は蜜を指に絡めとり、充血し膨れた花芽に擦り付ける様になぞった。
「うぐぅっ!・・・いっ・・達彦さ・・んっ・・・!」
桜子は体を仰け反らせ、粘膜は達彦をさらに締め付けた。
自分だけに開かれた桜子の体。
その中を貫き、腕の中で悦びに喘ぐ桜子を見つめながら、達彦の男の欲求は満たされていく。
「うっ・・・ああっ・・・いいよ・・・桜子っ・・・!」
達彦の顔にも苦渋が浮かび、腰の動きが早まる。
「もうっ・・・もうっ・・・あっ・・・あんっ!」
達彦の動きに合わせて、なんとかこらえていた桜子の喘ぎ声は、高く大きくなっていく。
達彦は倒れこむように桜子に覆いかぶさり、口付けながらさらに奥を突き続けた。
「うぐっ・・・ふんんっ・・・!」
達彦に塞がれた桜子の唇から、こもった喘ぎ声と熱い息が途切れる事なく漏れる。
「うっ・・・はぁぁっ!・・・」唇を離し、大きく息をつきながら体を痙攣させる達彦。
お互いの荒い息使いを顔に受けながら、二人は絶頂を迎えた。
相手の震えを受け止めるように、強く抱きしめ合う二人・・・。

呼吸が少し落ち着くと、達彦は傍らにあった懐紙を取り、繋がった部分にあてがう。
そして自分自身を引き抜いた。
「・・・ごめん」達彦は桜子を抱きしめ、耳元で呟くように囁いた。
「・・・達彦さんの・・・意地悪・・・」桜子は達彦の肩を叩く。
さっきまでの激しさが嘘のように、苦笑いをしながら桜子を見つめる達彦。
その申し訳なさそうな顔がちょっと情けなくて、桜子は笑いそうになったが
「・・・もうっ」っとわざと膨れ顔で睨みながら、達彦の鼻を指で摘む。
「痛っ・・・ほんと・・・ごめんな」達彦の顔が歪み、桜子は思わず吹き出した。
二人は笑いながら甘い口付けを交わした・・・。

「達彦さん・・・髪・・・伸びたね・・・」
桜子は達彦の顔にかかる髪を優しくかき上げる。
達彦の顔は窓から射し込む西日に照らされ、キラキラと輝いていた。
あの頃から・・・いつも自分を見守ってくれていた優しい瞳。
この人の気持ちに気付いて本当に良かった・・・。
桜子は愛しげに達彦の頬を撫でた。
「桜子・・・俺・・お前をいつから好きかなんて・・・思い出せんよ・・・。
 俺には・・・お前だけなんだ。・・・ずっと・・・お前だけなんだよ・・・」
達彦は桜子を切なく見つめ、優しく囁いた。
こぼれるような笑顔で、うんと頷く桜子。
「・・・嬉しい・・・」
桜子は達彦の顔を引き寄せ・・・二つ並んだ頬のほくろにそっと口付けた。
初めて・・・達彦に唇が触れた・・・その場所に・・・。

(つづく)
746491です:2007/03/13(火) 23:53:46 ID:2Mr8UWo2

日が沈み、八重と共に台所に立つ桜子。話に花が咲く。
達彦は八重の娘の敏子にせがまれ、ピアノを奏でた。
モーツアルトのソナタ・・・明るく軽快なメロディー。
そんな達彦の傍で敏子は楽しそうに体を揺らす。
八州治は磯の息子、和之を相手に酒を呑んでいた。
「達彦〜!お前もこっちに来て呑めよぉ〜」
すでにでき上がっている。
勺をしてもらい、ぐいっとコップ酒を飲む達彦。
「おめぇ、いけるじゃねぇか!・・・ほんっとに大人になっちまったんだなぁ・・・
 ・・・酒も・・・女の扱いも・・・すっかり覚えちまって・・・」
八州治は感心したように達彦を見つめ、ブツブツと小声で呟いた。
「は?・・・なんですか?」達彦が聞き取れず訊ねると八州治は
「ハハハッ!はぁ・・・いいねぇ〜新婚さんは!」っと言って達彦の背中をバシッと叩く。
達彦はむせて咳き込んだ。
皆で食卓を囲んでいると「こんばんわ〜」と言って勇太郎が部屋に入ってくる。
その後ろから、秋山が顔を出した。
「秋山さん!どうして?」驚く桜子。
「俺さ、時々秋山さんの演奏聞きに行っとるんだ。父さんに似てきたんかな〜」
にこにこと笑う勇太郎。
「よぉ!勇太郎くんに桜ちゃんが来るって聞いて・・・またあんたとセッションしたくなってさぁ!」
秋山も嬉しそうに笑った・・・。

懐かしい顔が集まり、宴は盛り上がった。
食事が終わると「桜子・・・一曲弾いてみろよ」と、達彦が促す。
「え・・・ほいでも・・指がまわるかな・・・」自信なさげな桜子。
「弾け弾け〜!パーッと賑やかなの頼むよ〜!」八州治が囃し立てる。
「指なんか回んなくたっていいんだよ!音楽を楽しもうぜ!」秋山が誘う。
桜子はにっこりと頷き、ピアノの前に座った。
「桜ちゃん、何がいい?」秋山もサックスを取り出す。
桜子は達彦を見つめた。微笑み、頷く達彦。
「じゃぁ・・・あれがいい。『サニーサイド・オブ・ザ・ストリート』」
桜子が呼びかけると、「OK!」秋山が応えた・・・。

メロディーが流れ出すと「勇太郎君、踊りましょ!」と八重が勇太郎を誘う。
「え!?・・はっはい!」勇太郎は服で掌を拭い、八重と踊り出した。
「僕と・・・踊ってくれるかな?」
達彦が敏子に手を差し出し、優しく訊ねると、敏子は嬉しそうにピョンと立ち上がる。
「八州治さ〜ん、僕らも踊りましょうよ〜!」
和之が八州治の腕を引っ張り、強引に踊らせる。
「おいおい〜なーんで俺だけヤローと踊らなきゃなんねえんだよぉ〜!」
ブツブツ文句を言いながら、酔っ払った八州治がヨレヨレと踊る。
皆は笑いながら、思い思いにリズムに合わせて踊った。・・・あの時のように・・・。
大陸へ渡る八州治の壮行会に、皆で踊った曲・・・。
その場にいた・・・誰にとっても幸せな時間だった。
その後訪れた冬の時代を乗り越え、今またマロニエ荘に明るい音楽が響き渡る。
達彦は、笑顔でピアノを奏でる桜子を、眩しく見つめていた・・・。

(つづく)
747491です:2007/03/13(火) 23:56:18 ID:2Mr8UWo2

夜は更け、勇太郎たちはそれぞれの家に帰っていった。
桜子は部屋で着物をたたんでいた。
「楽しかったな。お前のピアノ・・・えらく良かったよ。聞いとると、気持ちが明るくなる」
布団の上に横になり、達彦が話しかける。
「ほうかなぁ・・・久しぶりだで・・・間違えてばっかだったよ」
達彦に褒められて、嬉しそうに笑う桜子。
「なぁ桜子・・・秋山さんが前に言っとったみたいに・・・
 時々東京に出てピアノを弾くっちゅう方法もあるんじゃないか?
 お前がそうしたいなら・・・俺は構わんよ」
達彦は、桜子が自分と結婚したことで、音楽を続けられていない事が気がかりでならなかった。
桜子はそんな達彦の気持ちを感じ取り、優しく語り掛ける。
「ねぇ達彦さん。岡崎におっても、私は音楽を忘れとらんよ。
 店におっても、家事をしとっても、私の中にはピアノがなっとる。
 今までだって、楽しい時・・・きつい時・・・寂しい時・・・いっつも音楽が支えてくれた。
 音楽家になるっちゅう夢は夢のままでも・・・ピアノは一番大切なものを私にくれたんだよ。
 達彦さんと私を・・・結びつけてくれた・・・。達彦さんを生きて帰してくれた・・・。
 私・・・本当にそれだけで・・・すごく幸せなんだよ・・・」
「ほうか・・・」達彦は桜子の言葉に感激して、胸がいっぱいになった。
「それに・・・一人で東京になんて・・・嫌だもん。達彦さんと・・・離れたぁないもんで・・・」
桜子が甘えるように達彦を見つめると、達彦は嬉しそうに微笑み、うんと頷いた。
「桜子・・・こっち・・来いよ・・・」
達彦は起き上がると桜子に手を伸ばし、ぐっと抱き寄せた・・・。

桜子が達彦を見上げると、達彦はゆっくりと唇を重ねた。
微笑み、お互いを見つめながら、会話をするように優しく甘い口付けを交わす二人。
また達彦は桜子をぎゅっと抱きしめ、大切そうに頬を寄せ、髪を撫でた。
桜子は達彦の胸に顔をうずめ、幸せそうに微笑む。
達彦は桜子の浴衣の帯を解き、胸に手を差し込み乳房を揉みながら布団の上に寝かせた。
「ん・・・もうみんな・・・寝たかな・・・」桜子が心配そうに呟く。
「ほだなぁ・・・ここ・・・壁薄いからなぁ・・・」達彦は手を止めると
「ちょっと待って」と言って起き上がり、部屋の戸をそっと開けて廊下の様子を伺う。
「一階には誰もおらんよ。大丈夫。八州治さん・・・結構飲んどったしな・・・」
自分の浴衣の帯を解きながら、また布団に潜り込む達彦。
合わせを開き、乳房に唇を寄せると
「達彦さん・・・今度は意地悪せんでよ・・・」桜子が甘えるように呟く。
「わかった・・・ごめんな・・・」
達彦は顔を上げハハッと笑い、桜子の頬に優しく口付けた・・・。

(つづく)
748491です:2007/03/13(火) 23:59:05 ID:2Mr8UWo2

桜子の乳房に唇を這わせながら、達彦はまた不思議な感覚に捕らわれていった。
「・・・桜子・・・ほいでも・・・頼みがあるんだ・・・」
「ん・・・何?」達彦の優しい愛撫に酔いしれながら、桜子が聞き返す。
「今夜・・・有森・・って呼んでいいか?」
桜子の顔を見つめ、少し遠慮気味に訊ねる達彦。
「!・・・ほんな頼み?・・・どうしたの?・・・変な達彦さん・・・」
達彦の意外な言葉に、驚いたように笑う桜子。
達彦も少し恥ずかしそうに笑った。
「ほだな・・・俺・・・どうかしとるな。・・・この場所が、そうさせるのかもしれん。
 ほいでも今日は・・・あの頃みたいな気持ちで・・・お前を抱きたいんだ・・・」
少し遠い目をする達彦。
桜子も思い返すようにそんな達彦の話を聞いていたが、急にしかめっ面で達彦を見つめる。
「あの頃って・・・もしかして・・・」
「・・・ん?」我に返ったように見つめ返す達彦。
「達彦さん・・・私のこと見て・・・いっつもいやらしい事考えとったの!?」
問い詰めるように目を細め睨む桜子。
「えっ・・・ほんな・・・別に・・いつもって訳じゃないよ」
少したじろぐ達彦。思わず白状してしまう。
信じられない・・・という顔で達彦を見つめる桜子。
「仕方ないだろ。若かったんだから」達彦は開き直る。
そして、もう黙って・・・っというようにまた乳房を愛撫しはじめた。
「あっ・・ん・・・ほんなに・・・私が好きだったの?」
陶酔したように乳首を舐める達彦の頭を撫でながら、桜子が訊ねる。
「ああ・・・好きで好きでたまらなかった。・・・今は・・・もっとだ。
 自分でも呆れるほど・・・お前に惚れとるよ・・・」
達彦はまた桜子を熱く見つめ、吸い付くように深く激しく口付けた・・・。

「・・・有森・・・」
桜子の体を愛しながら耳元で囁く達彦。
「はぁぁ・・・ん・・・懐かしいね・・・もっと呼んで・・・達彦さん・・・」
桜子はうっとりと目を閉じる。
「有森・・・好きだよ・・・有森・・・有森ぃ・・・」
達彦は桜子を強く抱きしめながら、何度も・・・何度も優しく呼びかけた。
マロニエ荘での夜・・・二人は思い出の囁くままに・・・熱くお互いを求め合った・・・。

絡み合う二人の真上・・・二階の八州治の部屋・・・。
「・・・眠れねぇ・・・」憔悴した顔で布団の上に座る八州治。
 (お二人さんよぉ・・・忘れちまったのかよぉ・・・マロニエ荘は・・・
  壁だけじゃなくて天井も床も薄いんだよぉっ!
  まさか・・・おめぇ達の「あれの時」の声まで聞かされるとは思わなかったよぉ〜・・・
  まぁさぁ・・・冬吾んとこのよりはましだけどさぁ・・・ブツブツ・・・)
「・・・俺も嫁さん欲しいよぉ〜・・・」布団を頭まで被り悶える八州治・・・。

・・・眠れない一夜は・・・始まったばかりだった・・・。

(おわり)
749491です:2007/03/14(水) 00:00:59 ID:Ewx3oJrA

途中なぜか連投できず時間が空き、切れてしまいました。ごめんなさい。
本当に・・・本当に・・・お疲れ様でございました・・・!!(大汗)
今回・・・かなりの駄作にもかかわらず、話の長さは今までで最長だと思います。
何度も読み返す気になれず、かなり表現がいまいちだと思いますがお許し下さい!

テーマは・・・「よみがえる青春の思い出と欲情」
いつもと違うシチュエーションでのH・・・しかもここはあのマロニエ荘・・・
達彦さん・・・色々思い出して・・・興奮のあまり・・・
どSですっ! かなーりぶっ壊れてます!
いやっ・・・壊しすぎましたっ!(私がっ)
すみませんですっ!!(滝汗)

>>727 さん・・・素敵なリクエスト・・・こんなにしちゃってごめんね!
>>698 さん・・・強引に言わせました(汗汗)
446さん、素敵な妄想ですわ。頑張ってください!

ではっ(私も書き逃げっ)
750名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 13:14:45 ID:Yjg+0QI+
491さん。  727です。
私のリクエストを、こんな素敵な作品に仕上げてくださって、本当に
ありがとうございました。
「ごめんなさい」なんてとんでもない!
大げさではなく、本当に涙出そうなくらい感動しました。
それにしても、マロニエ荘で、達彦さんにもう一度「有森」と呼ばせるなんて・・・
もう、お見事としかいいようがないです。

491さんの作品をはじめ、ここの皆さんの作品を本当に本として出版出来たら。
ここを知らない「純きらヨタ」の皆さんにこの作品を読んでもらえたら。
福士君とあおいちゃんでこの作品を演じてもらえたら。

正直「純情きらり」の本作は、中盤、脚本家が冬吾さんにこだわり過ぎて
失速してしまったのが悔しくて。
(冬吾さんも大好きだったんです。だからこそ、もったいなくて)
出来るものなら、491さんに「別れのコンツェルト」以降の回を書き直して
欲しいくらいです。

491さんも446さんもまた、気が向いたら作品発表してくださいね。
気長に、ドキドキしながら、いつまでも待ってますから。
751名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 22:19:22 ID:ZjbEQXk+
はい!
わたしも気長にドキドキ待機組です。

>>750(727)さん
8〜10行目に思わず、そうそう!そうなのよ〜っ!!って手に力が入りました。


思い返せば、本作は西島さん見たさに見始めたのに後半は西島さんが
とってもウザかった・・・・・。とにかくウザかった。
人物相関図の『桜子←精神的絆→冬吾』も未だに理解できない
消化不良組です。

なのでこちらの方々の作品には癒されています。
福士クンとあおいちゃんに脳内変換で読んでるので
とってもリアルだし、うっとりしちゃってます。
みなさん、ホントに素敵な作品ですよ〜〜。
これからも宜しくお願い致します。
752名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 22:53:19 ID:ZwpVLeNO
マロニエ荘。 音楽学校生で背広姿の福士くんと後ろに髪を束ねて前髪のあったあおいちゃん
のエッチシーンみたい。なんかすごくイイわあああ。
753名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 20:35:43 ID:ILXjSUZe
ageage
754名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 22:17:07 ID:DRgDUgH1
上げ上げ
755名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 14:16:01 ID:MpRjv1ru
agemasu
756名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 16:51:52 ID:+zRtnvcl
受験の時、ふたりが同じ部屋に泊まったのって
一晩だけじゃないんだね
あん時はまだ達彦は桜子に対して「like」であって
「love」ではなかったんだろうな
じゃねーと、毎晩ムラムラしちまうよな
最初の晩、桜子はスリップ一枚で寝ていたようだ
達彦は制服の白シャツと、その下は・・・
パンツかな、まさかふんどしってことはないよな


757491です:2007/03/19(月) 09:38:16 ID:ttkehBrp
ども。
恐る恐る覗きに来たら・・・
<マロニエ荘>バージョン・・・皆さんドン引きしてないようで・・・ホッ
いつも暖かいコメントありがとうございます(涙)
今回727さんから素敵なリクエストと、698さんからHな台詞を頂き、DVDを見たこともあって
次々に妄想が浮かんできて・・・
(ぼやく八州治、お茶くみ八重、ひょっこり秋山、意地悪達彦さん、そして・・・有森ぃ・・・)
まとめるのは苦労しましたが、書くのはとっても楽しかったのですっ(復活早っ)

こちらの皆さんのコメントや作品が、私の妄想の「種」となり
脳内で・・・芽〜が〜出〜て〜ふくらんで〜♪
憑りつかれた様に妄想し・・・(怖っ)発作のように一気に書き上げて・・・(きもっ)
変態駄作が完成するのですが、投下する前はいつも
「ほんまに・・・こんなん・・・ええんやろか・・・」とすごーく心配になるんです(汗汗)
<結婚記念日>バージョンを書いたところで、一旦は燃え尽きた・・・のですが
その後も皆さんからの暖かいコメントに・・・調子に乗って・・・
もう・・・計9作も書いてしまいました・・・ハハハ・・・

これ以上書けるかどうかは解りませんが・・・このおバカな妄想患者のために・・・
皆さんも妄想の「種」落としてやって下さいね。
芽が出るかはわかりませんが、拾いに来ますわ(もう中毒だから)

>>756 さん、達彦さん白シャツのその下は・・・白のズボン下(ステテコ風の)でしたわ。
ええ、もちろん静止画像で食い入るように確認しましたから間違いございません(←変態ですから)
この時代の男性の下着事情はよくわからんので・・・妄想ではいつも褌を愛用しておりますが・・・
実際はどうなんでしょうなぁ・・・TPOで使い分け?
でもパンツずらす達彦さんはあまり色っぽくないかと思われ・・・・(ポワン)
ああ・・・またこんな時間から変態妄想・・・ごめんなさい!!(汗汗)
では・・・。
758446です。:2007/03/19(月) 18:40:10 ID:LcpW2Thu
491さん、マロニエ荘バージョン!良かったですよ。
達彦さんの有森と呼ぶH最高でした。
491さんバージョンでお二人の2度目のHや達彦さんが嫉妬に燃えるH
なんて読んで見たいです。

私も、あと少しで1本書き上がりますのでもう暫くお待ち下さい。
759名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 20:20:50 ID:z8Xq5OsS
491さーん!
756です実は698でもあります
ハイ、変態仲間です

只今、達彦さんの白ズボン下、確認しました!
ほんとだぁ、ばっちり映ってる〜〜
何回もみたのに気付かんかったーー
桜子のスリップばっかりみてたもんでww

静止にしてスローでみると
うなされる桜子の表情が
初夜バージョンの痛みにたえる桜子の表情に思えてきて
ハァー。。。妄想
760名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 21:29:25 ID:kTkTssfb
491さん。
マロニエ荘リクエストの727です。
褌に関してですが・・・大正十五年生まれの親戚に聞きました。
(達彦、桜子よりは少し若いですが)
パンツしか穿いたことないそうです。
まあ、達彦さんのように老舗のお坊ちゃんではありませんのでね。
でも、私の中でも491さんと一緒で妄想の達彦さんは褌のイメージです。
ともかく、これから先もここではドンドン491さんの思い通りに書いてください。

それと、446さんのリクエストに私も便乗します。
491さんの二人の二度目のHも見たいです。
同じく、冬吾さんの時の嫉妬バージョンも素敵でしたが、もっともっと
嫉妬に狂う達彦さんも見たいです。
それと、ついでにもうひとつ。
達彦さんの部屋でのHも書いてもらえません?
あのベットの上でのHも見たいで〜す。
ぎしぎし音を立てながら・・・燃える二人を見てみたい。
ああ、私も完全に変態仲間ですね。
この頃、福士君を見ても、あおいチャンを見ても、どーしても達彦、桜子にしか
見えない・・・。

446さん。
次の作品、もうすぐ出来上がるのですね。
こちらも楽しみにしてますので、どうか頑張ってください。
待ってます。
761名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 22:47:55 ID:NCb8vOgc
変態仲間です
ベッドでぎしぎし・・・いいねっ!
壁にあたま、ぶつけたり
おっこちそうになったりするのかな
達彦臭のしみこんだベッドで

>>760 19〜20行目、自分もそうなんですわ
ファンとして、つらいとこなんですわ
ここだけの話、これから先、二人が別作品で別に人とするラブシーン、
冷静にみられるかどうか自信ないんですわ

ここでは永遠に達彦と桜子
ラブラブな二人の幸せなHをみていたい!

福士くん、あおいちゃん、
こんな変態ヲタでごめんな、でも大好きだから!

762名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 14:28:21 ID:nYlAzhpa
別作品で、あおいちゃんと誠治くんで、濡れ場やって欲しいよね。
どんな感じになるんだろう。
やっぱり桜子ちゃんと達彦さんにしか見えないかなあ。
和室のお布団の上で、浴衣なんか纏っていたら、
山長での二人の寝室そのものにしか
見えないね。
763名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 16:06:39 ID:nUqnFVvd
>>762
うん、そう思う。
でもどっちかというと濡れ場というより
せつない想いが募って募ってのぎこちないベッドシーンというのが
いいなぁ〜。それも、現代劇がいい。
せつない〜ってあたりが達彦&桜子を思いっきり引きずってるね、わたし。
764491です:2007/03/25(日) 13:47:59 ID:9/g8n4Po
ども。変態です。
また禁断症状がきて・・・妄想の種拾いに参りました。
ベットでギシギシ・・・いいすね(ハァハァ)
即効発芽しましたので、うまく育ちましたら投下したいと思います。
でも・・・年度末・・・ちょっと忙しくて書く時間がございません。
なのでしばしお待ち頂ければと思います。ごめんね。
「2回目のDVD発売&福士くん写真集発売祭り」あたりに間に合えばと思います。

手こずりそうだし、内容は・・・かなり悲惨になると思います(泣)
<マロニエ荘>バージョンが「大味なフランス料理フルコース」だとすると・・・
次回作は「担担麺!味の保障無し!」な感じでしょうか(汗)
ほんとに・・・期待しないでくださいね・・・。

ちなみに他の駄作も料理に例えると・・・
<梅雨のある日>バージョンは「隠し味わかるかな?桜ちゃん特製味噌入りカレー」
<初めての夜>バージョンは「初めてのどきどきデート。遊園地で彼女のお手製弁当」
<夏祭りの夜>バージョンは「美味しいけど後始末がちょっと大変。お外でバーベキュー」
こんな感じでしょうか?
ハハハ・・・ほんとおバカで・・・すみません!(汗汗)

727さん、当時の下着事情ありがとうございます!なるほど〜そうでしたか〜。
では私の中の達彦さんは勝手に「和装では褌。洋服の時はパンツ」にさせて頂きますね(笑)

なんか・・・オタの皆様・・・妄想病悪化しているみたいですね・・・。
私が・・・強烈な菌撒き散らしてしまったのでしょうか(大汗)大丈夫ですか!?
くれぐれも車やチャリンコの運転中に妄想しないように。事故ります!
歩いてるときも危ないです。はねられます!
電車に乗ってるときもやばいです!間違いなくあぶない顔してるので、通報されます!
はい・・・すべて私の症状です・・・(大泣)

446さん、頑張ってくださいね!待ってますわ!
ではっ(逃走)
765名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:11:46 ID:t5RG7iDh
age
766446です。:2007/03/28(水) 18:34:30 ID:yK0fIX76
お待たせしました。
とても長くダラダラ文が出来上がりましたので
明日、アップします。
明日アップするのは、応接間でのH。
桜子が初めて絶頂を経験するお話で、少し嫉妬ものです。
767名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 20:39:32 ID:7oGUHmUC
変態ヲタ仲間です
446さん、待ってたよ
桜子、はじめてイッちゃうんだな
達彦さん、どんなテクニックを駆使して桜子をイカすのか楽しみだな
口で、指で、舌で、達彦自身で・・・

イカンイカン、妄想病が悪化してる
通報されてしまうで

明日の話がスムースに脳内変換されるよう
今夜もDVD鑑賞をするヲタであった

そしてやっぱり一言
福士くーん、あおいちゃーん、大好きだからっ!
768名無しさん@ピンキー
ありがと、待ってる!