よし今のうちにトリップつけて小説かくぞ宣言しておこう。退路を断ってやるぜ!
と思ったけど。このスレじゃ意味ないな。
27 :
24:2006/07/30(日) 23:28:14 ID:zy3quZhi
メグミックス買えた
って24じゃん!なんかすれば良かった
24 No Hit me!
もうそろそろフラゲ居る?
居ない。
30 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:22:37 ID:aaZqDoZI
今週は24のひとみのコミックスとプレイコミックのユーカリスト
自分はフェラスキーなのでひとみ先生をネタにしたフェラ小説を書いてみようかと画策中。
何か要望があるなら今のうちに言え。
ヘタクソでもよければいつか投下するかもしれん。
難しそうだがな・・・・・・
要望:ひとみ×保健医でお願いします。
33 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 02:21:53 ID:3XmZKh1W
女子大生のひとみ先生を使ってほしい。
>>32 無茶言うなw
ふたなりかペニバン前提ならできんこともないが、レズはイマイチ燃えん……。
つか、一巻読み直して激ムズさを痛感しますた。
ひとみ先生という素材を活かしたままフェラ小説を書ける自信があるかと訊かれれば、正直、悩む。
嘘と毒舌を使いこなさないひとみ先生ではオレ自身が納得できんし。
みんなのパワーを、オラにくれ!
何を言ってるんです?ひとみ先生には生えてますよ?
36 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 16:03:59 ID:UBbRsD05
舌技は小林ひとみ先生にでもまかせろ!
そういえば
ひとみ先生の名字って?
みどろ
/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::ト、::::::::::::' ,
l::::::::::::::::::::::::/:::l ',:::::::::::::',
l:::::::::::::::::::://イノ l:|l::::::::::l
!:::::::::::イ/ニメ〃 士レ::::::::l ひとみは名字ですよ?
l::::f⌒V t-)` t-)`l:::::::l
,'::::::辷'l  ̄ !  ̄ l::::::l ・・・嘘です。
/::::::::::::::::l r―‐-, ノ:::::::{ 本当は「ひ」が名字で、「とみ」が名前です。
ノ:::::::/``――‐ー--'‐ヽ:::::::::}
//`7、 >-、:ヽ
/ヾ ̄`` / `¨ ' ァ- 、 ,、 ´ ̄ `' 、_
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 00:49:21 ID:IvcMARz7
須田さんとか田辺さんとか平野さんとかのエロも見たい。
40 :
ここで問題です!:2006/08/21(月) 00:17:07 ID:qXTbxtSh
苗字は西野。さて、なぜでしょう?
ひきこもり幼馴染カップルきぼn
42 :
SBI:2006/08/25(金) 09:16:49 ID:X52CfuIj
一応、書いてみた。
登場するのは、ひとみ先生とひきこもりと幼馴染。
では、いってみます。
43 :
SBI:2006/08/25(金) 09:18:21 ID:X52CfuIj
目が覚めて、ベッドの上に起き上がる。ぼんやりとする頭を二度三度振ってから、部屋の中を見回した。
いつも通りの部屋のはずなのに、何かが違う。いつもなら無い筈のものが、今の自分の部屋に存在する。
「ううん……ああ、そうでした。思い出しました」
意識がはっきりとしてくるにつれて、この部屋のあるじ、ひとみ先生は部屋の中に漂う違和感の正体に気が付いた。
いつもなら一人で眠るベッドの上に転がった、少年と少女の姿。彼女が担任を務めるクラスの男子生徒である田部とおると、その幼馴染みの少女、須賀まゆみ。
二人は生まれたままの姿で折り重なり、抱き合ったまま眠りについていた。二人の肌の上はべとべとに汚れ、目の端には涙の跡が残っている。
「そう、この二人でたっぷり楽しんだんでした」
昨夜の事を思い出して、ひとみ先生はくすりと笑った。
誘い込んで、一服盛って、この二人で好き勝手に弄んだ。予想に違わず初々しくて可愛くて、予想以上に楽しむ事が出来た。
「本当に楽しい夜でした。こんなに楽しい夜は久しぶりでした」
まず始めにひとみ先生の毒牙にかかったのは、須賀まゆみの方だった。ひとみ先生は彼女の服を剥ぎ取り、椅子に縛り付けたとおるの前で体中を愛撫してやった。
『ほら、須賀さん、田部君が見ていますよ』
『…ひゃ…やぁ…やめてぇ…見な…いでぇ』
『田部君もなかなか感慨深いものがあるんじゃないですか?なにしろ、毎晩の様に頭の中でぐちゃぐちゃに犯していた須賀さんのこんな姿を、現実に見ているんですから』
『な……デタラメを言うなっ!!!大体、どうして俺とまゆみにこんな事を…っ!!?』
『ムキになって否定したり、話を逸らせたり、ホントにわざとらしいですね。ほら、どうですか?須賀さんのこんな所、見た事がないでしょう?』
『いやぁ…も…ゆるして…ゆる…してぇ!!』
まだ誰も触れた事がないであろう、まゆみの一番敏感な部分に、ピンク色の割れ目に、ひとみ先生は容赦なく指を突っ込み、くちゅくちゅと音が出るほどに掻き回した。
ひとみ先生の指が動くたびに、まゆみの口元からはか細い悲鳴が漏れ出た。細い体が電気でも流れたように、ビクンと痙攣した。
薬で無理矢理に性感を目覚めさせられ、他人の指先に好きなように弄ばれる。その快感に絶える術をまゆみは持っていなかった。
『ふふ、何だかんだ言いながらも、見ているんですね。どんなに大人しそうにしても、心の中は立派なレイプ魔ですからね、田部君は』
『う、うるさいっ!!黙れっ!!』
既にとおるも、ひとみ先生の術中に落ちようとしていた。言葉ではひとみ先生に噛み付きながらも、幼馴染みの見せる痴態に彼の欲望は抑えようのない程に高まっていた。
ズボンの中、パンパンに張り詰めた彼のモノが、苦しげに己の存在を主張していた。
『ちくしょう……まゆみ…俺……』
ぼろぼろと涙がこぼれる。大好きな幼馴染みが好きなように弄ばれているにも関わらず、男としての本能に逆らえない自分自身を呪った。
『ふあっ!…はぁん!!……とおる…くぅん……』
そしてそれは、まゆみにとっても同じ事だった。とおるの視線を意識すればするほど、駄目だとわかっているのに、どうしようもなく体が熱く疼いてしまう。
いまや少年少女は大きすぎる快楽の前に、膝を屈しようとしていた。ひとみ先生は二人の変化を見逃さず、次の段階への移行を開始した。
『田部君』
『な、なんだよ。また、デタラメを言おうってのか!』
『違いますよ。確かに私は田部君について、今日もたくさんの嘘を言いました。でも、やっぱり嘘はいけませんよね』
ひとみ先生は嬉しそうに微笑んで、言った。
『本当の事を言います。確かに田部君は頭の中はセックスの事しか考えていない、性欲だけに支配された男の子ですが』
ひとみ先生はまゆみの元から離れ、とおるの前に立つ。そして、おもむろにボタンに手を掛け、ゆっくりと自分の服を脱ぎ始めた。
『須賀さんをぐちゃぐちゃに犯したいなんて、嘘っぱちです』
『な、なんだよ!?どういうつもりだよ……!?』
『本当は誰でもいいんです。須賀さんじゃなくてもいい。誰でもいいから、穴にぶち込んで、その中に精液をぶちまけたい。そうでしょう?』
ひとみ先生の白い肌が、とおるの目の前で露になった。彼女の指先はとおるの股間に伸ばされ、ためらいなくファスナーを開く。
『違うっ!!俺は、そんな!!!』
『じゃあ、コレは何なんですか?どうして田部君は、私に迫られて、こんなにココを大きくしているんですか?』
『違うっ!!違うっ!!違うっ!!!』
とおるはブンブンと首を振り、涙ながらにひとみ先生の言葉を否定する。その様子を見ながら、ひとみ先生は優しく語りかけた。
『違うと言うなら、証明すればいいんです。あなたの本当の気持ちを、事実で示せばいいんです』
その言葉の意味するところは、ただ一つ。もはや何をいう事も出来ず、とおるはひとみ先生を見上げていた。
『わかり…ました……』
答えたのは、とおるではなかった。
『まゆみ!?』
『とおる君、ごめんね……』
小さな肩を震わせて、今にも泣き出しそうな声で、まゆみは言った。彼女を見つめるとおるにも、反論の言葉は無かった。
『それでは、早速証明してもらいましょう』
満足げに笑いながら、ひとみ先生がとおるの拘束を解く。もはや、とおるの頭の中に逃げ出すという選択肢は無かった。
ふらふらと夢遊病者のような足取りで、とおるはまゆみの前に進み出て、自ら服を脱いだ。少年と少女は言葉も無く抱き合い、そしてしばらくの間、沈黙の時が流れた。
耳元に届く、見知った相手の息遣いが、触れ合った肌の熱さが、二人の鼓動を否応無く高める。そして……
『まゆみ、いくぞ』
『うん』
ぎちぎちと狭い肉の壁を押し割って、とおるのモノがまゆみの中へと埋め込まれていく。その言い表しがたい感覚に、まゆみはとおるの肩に必死に抱きついて耐える。
『ひ……あっ!?…痛っ』
『だ、だいじょうぶか?』
『うん、平気。だいじょうぶだから、とおる君、動いて……』
まゆみに促され、なるべく痛みを与えぬよう、とおるはゆっくりと腰を動かし始めた。重なり合った二人の体がゆらりと揺れる度、聞こえるか聞こえないかの小さな悲鳴が響いた。
『だいじょうぶですよ、二人とも。薬は効いているようですから、すぐに楽になります』
これは嘘ではなかった。だんだんと、漏れ聞こえる二人の吐息が熱を帯び始め、動きは激しくなっていった。
とおるとまゆみの頭からはこれまでの経緯も、行為を強要される苦しみも消えていき、快楽が二人を飲み込んでいった。
『……っああ!!…まゆみっ!!!』
『ふああっ!!…とおる君っ!!…とおる君っ!!!!』
お互いの名を呼び合って、行為に溺れていく二人を見つめながら、ひとみ先生はつぶやいた。
『そろそろ、頃合ですね』
すっかり夢中になっている二人の横で、タンスの奥からなにやらゴソゴソと取り出し、それを自分の下半身に装着し始めた。
革のバンドに固定され、ひとみ先生の股間に屹立するのは、男性自身の模造品。それを指先で軽く弾いてから、ひとみ先生はまゆみの背後に回りこむ。
『私も、仲間に加えてもらいます』
『何っ!?…や…何なの!!?』
まゆみの後の穴に指を突っ込み、ローションを塗りたくって軽く慣らしてやる。事前に愛撫でほぐしておいたので、さほどの抵抗は無い。
同じくローションをたっぷり塗った張型を押し当てられて、さすがのまゆみも気付いたようだったが、既に遅い。
『では、いきますよ』
『ひああああああああああっ!!?いやっ!!いやああっ、お尻がああああっ!!!!』
一気に突き入れた張型で、まゆみのアナルをムチャクチャに攪拌してやった。前後の穴を同時に犯される衝撃に、先ほどまで処女であったまゆみが耐えられる筈も無い。
まゆみは襲いくる感覚にただただ翻弄されて、髪を振り乱し泣き叫んだ。
さらに、唐突なまゆみの変化と、後の穴を埋められた事による圧迫感が、今度はとおるに襲い掛かった。
『…うあ……こんな…まゆみぃ!!!!!』
ただでさえ初めての行為に翻弄されるままだった二人には、あまりにも惨い仕打ちだった。しかし、ひとみ先生は二人に休む事を許さず、一心不乱に突き上げ続けた。
『可愛いですよ、二人ともっ!!本当に可愛いですっ!!!さあ、もっと乱れてください!泣き叫んでくださいっ!!もっと可愛い二人を、私に見せてくださいっ!!!』
ぐちゅぐちゅと容赦なく突き上げられ、ひとみ先生の望みどおり、二人は乱れ、泣き叫び続けた。
襲い掛かってくる感覚が、果たして快感なのかどうか、その判別すらつかなくなるほどに、休む暇も無く二人は蹂躙され続けた。
体の中を幾度となく駆け抜ける電流に、頭の中は真っ白にされてしまった。自分が何を言っているかもわからないまま、叫び続けた。
津波のように打ち寄せる衝撃は、次第にその激しさを増していく。思考は寸断され、ぼんやりとした意識に浮かぶのは、ただ快楽の事ばかり。
『ああっ…くあっ……も…だめだ……まゆみぃ……』
『わたしも…もう……こんな…むりぃ…』
そして、ダムが決壊するように、二人の中で高まり続けた熱が、快感が、燃え上がる肉体の中で弾けて、とおるとまゆみの全てを絶頂へと押し上げた。
『まゆみっ!!!まゆみっ!!!!!まゆみぃいいいいいっ!!!!!!』
『あああああああああっ!!!!とおる君っ!!!とおるくぅううううんっ!!!!!』
ビクビクと痙攣するまゆみの膣内に、とおるの白濁が吐き出され、波を打ち暴れまわった。激しすぎる絶頂に、二人の体は力なく崩れ落ちる。二人とも、気絶していた。
意識を無くしたまま、ひゅーひゅーと必死で酸素を取り込む二人の体を抱きしめて、ひとみ先生は大満足の様子だった。
『ふふ、まだ終わりませんよ。まだまだ楽しみましょう、三人いっしょに……』
てな感じで、その後もひとみ先生は二人を存分に楽しんで、そしてついには疲れ果てて眠りに落ちたのである。
「ああ、本当に本当に素晴らしい夜でした」
うっとり顔のひとみ先生は、昨夜の思い出にすっかり浸り切っていた。
これからも二人には、何度でも付き合ってもらうつもりだ。次はいつしようか?そんな事を考えていた先生だったが、ふと、ある事に気がつく。
「須賀さん?さっきまで目の前にいたのに……』
とおると一緒に横たわっていたはずの、まゆみの姿が見えなくなっていた。ひとみ先生が怪訝に思った、その直後。
「せんせいっ!!!」
いなくなった誰かの声が後ろから聞こえて、細い腕がひとみ先生を後から抱きしめた。
「す、須賀さんですか?どうしたんです!?」
驚きながら振り返ったひとみ先生は、背後に立っていた少女の姿に息を呑んだ。
ひとみ先生ににっこりと微笑むまゆみ。その瞳にハイライトがない。そして、股間にはひとみ先生自身がつかっていたあのペニパンが……。
「せんせい、しましょ!」
拒否する間も与えず、まゆみはひとみ先生の首に抱きついた。昨夜、ひとみ先生がまゆみにしたのと同じように、後の穴に張型が押し当てられる。
「す、須賀さん?な、何をして」
「あ、とおる君も起きたんだ」
ひとみ先生の言葉を、うれしそうなまゆみの声が遮る。まゆみの視線の先には、重い頭を抱えながら、のっそりと起き上がる少年の姿。
「あ、せんせぇ、おはようございますぅ」
顔に浮かぶのは、まゆみと同じ笑顔。もちろん瞳にハイライトはない。
「田部君?ちょ、待ってくださ」
「まゆみぃ、ぬけがけなんてずるいぞぉ」
「ごめんごめん、ほら、とおる君もこっちきて」
問答無用、ひとみ先生の言葉には一切耳を貸す事無く、二人は前後からひとみ先生の体を抱きしめ、その二つの穴に太い棒の先端を押し当てる。
逃れる術など、あろう筈も無い。
「それじゃあ、どうじにいれようよ」
「そうね、じゃあ、いちにぃの」
「二人とも待って」
「「さんっ!!!」」
「ひあああああああああああっ!!!!!!」
圧倒的な質量が、ひとみ先生の前と後ろの穴を一気に満たした。その衝撃にひとみ先生が悲鳴を上げる。意識がとぶ。しかし、壊れ切った二人は止まらない。
「あっ…やめ……二人とも…はげし…すぎますぅ!!」
無邪気に、それ故に遠慮も容赦も一切ナシに、まゆみは、とおるは、ひとみ先生の中を蹂躙した。
昨晩は攻め役に徹していたために、実は一度も肉棒を受け入れていなかったひとみ先生の体は、蹂躙される喜びにどこまでも従順だった。
「…あっ…や、ひああっ!…こんな…わたしぃ……へんになるぅうううっ!!!」
自分の言葉をまったく聞き入れてもらう事が出来ず、ただただ犯されるがままになるしかない。泣いても叫んでも、押し寄せる快感が全てを吹き飛ばしてしまう。
完全に立場を逆転され、されるがままの快楽に身を委ねるひとみ先生の目に浮かぶのは、明らかな喜悦の色。
「…やああっ!!…すご…須賀さんっ!!…田部くんっ!!…きもひいいですぅ!!おかしくなりそうですぅ!!!!」
突き上げるたびに熱っぽくなる、ひとみ先生の嬌声に、とおるもまゆみも満足そうな様子だった。
「せんせい、すごくかわいいですよ」
「かわいすぎて、おれ、もうこしがとまらないよ」
二人は交互に、ひとみ先生の唇を塞ぎ、舌を絡ませて口腔内を思うさまに蹂躙した。耳たぶを噛み、首筋や鎖骨、うなじの上に舌を這わせ、ひとみ先生を思う存分味わった。
さらにとおるは、部屋に置かれた机の上、そこに放置されたティーカップに手を伸ばす。中に残っていたお茶を口に含み
「ん……んむぅ…な、何ですか?何を飲ませたんです、田部君?」
それは、正にひとみ先生が昨夜、二人を堕とすために一服盛った紅茶だった。媚薬はまたたくまに体のすみずみにいきわたり、ひとみ先生をさらに乱れさせる。
「ひゃあああんっ!!!あっ!!…やぁんっ!!…あはあっ…あああああんっ!!!!」
もはや意味のある言葉を発する事も出来ず、二人の腰の上で、ひとみ先生はただ喘ぐだけの存在に成り果てていく。
快感はじゅくじゅくと思考を侵食し、欲望の虜となった体は意識の支配を離れ、ひとみ先生は一心不乱に腰を振り始める。
「あっ!!ああっ!!…きもちいいっ!!!きもちいいのぉ!!!」
口元に涎がこぼれるのも気にせず、ひとみ先生は嬌声を上げ続け、さらに激しく乱れていく。
与えられる快感はどんどん大きくなっているのに、それでも満足できなくて、腰の動きは一層激しくなってしまう。
快感と快感と快感と快感、きもちいいことだけに頭を満たされて、ついにひとみ先生の心も体も限界まで追い詰められる。
その限界ギリギリの体を、とどめとばかりに、とおるとまゆみの下からの思い切りの突き上げが襲った。
「あっ!!あああんっ!!!ああああああああああああああああああっ!!!!」
弓なりに反らせた背筋を痙攣させ、ひとみ先生は絶頂に昇り詰めた。力の抜けた体に、とおるとまゆみが幾度もキスをするのを感じながら、ひとみ先生は意識を失った。
「それじゃあ、後はよろしくお願いしますね」
今日一日の仕事を終えて、あらかた嘘も吐き終えて、ひとみ先生は職員室を後にした。玄関を抜けて外に出ると、見知った二人の姿が見えた。
「それじゃあ先生、かえりましょ」
まゆみがひとみ先生の腕を引っ張る。その後に少しはなれて、とおるがついて来る。
三人は現在、まあ、何と言うか、攻めたり攻められたりとか、ヤったりヤラれたりとか、そんな感じの関係だ。
それはあの日、まゆみととおるに一服盛ったひとみ先生の思惑とは少し違ってしまっていたけれど……。
「まあ、体は嘘を吐けませんから」
こればっかりは仕方の無い事だった。
48 :
SBI:2006/08/25(金) 09:24:11 ID:X52CfuIj
これで終わり。
いかがなもんでしょうか?
49 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 10:01:19 ID:2glBGDkJ
やっとSSキターーーーーー!!!
GJ!!!
50 :
スレ内スレ :2006/08/28(月) 00:51:47 ID:7ZDEGdUM
24ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 24- 最新24 [PR]レンタルサーバ 価格比較 [PR]
ユーカリスト/倉島圭の将来を考える -1発目-
1 :名無しんぼ@お腹いっぱい :06/08/28 00:00 ID:YGOmVkyI
メグミックスの前例を踏まえて、無事単行本化するにはどうしたらよいでしょう?
>>48 遅れながらもGJ!
ひとみ先生のドSっぷりと、後半の攻められ具合もさることながら、ちゃんとオチもついてて実にいい感じだ。
52 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 00:19:14 ID:4nG0AE21
>>50 24のひとみに便乗収録!
そうすればユーカリストはお蔵入りにならずにすむし24のひとみも発行ペースが速くなるね〜キレルくん風
プレイコミックはオヤジマンガ(偏見?)だから単行本買うような読者いないのでは?
倉島のセンスを理解できる繊細なプレイコミック読者もいないと思う…俺以外(W
53 :
暗死魔 系:2006/09/04(月) 00:28:00 ID:4nG0AE21
SBIはあちこちに居るなw
GJ!
また書いてみた。いってみます。
あたりは闇に包まれていた。夜空にひときわ黒いシルエットを浮かべる校舎の中、ただ一部屋の教室にだけ明かりがともっていた。
荒い呼吸音と、くぐもった喘ぎ声。人いきれでむせ返る教室で、幾人もの裸の男女が淫らに肌を絡み合わせていた。
「…うあっ……くぅ…俺もう出ちまうよ、ひとみ先生っ!!」
「お、俺も…ひとみ先生の顔にっ!!!」
教室の中心にいたのは、長い黒髪の女性。彼女は手と口、前の穴と後ろの穴の両方を使って、年若い男子学生たちに奉仕していた。
今日までこんな経験をした事もなかった少年たちは、あまりの快感にたちまち果ててしまう。
「…あっ…あはぁ……白いのいっぱい……」
うっとりとした表情の女性は、手の平にこぼれた白濁をうっとりとした表情で舐めて、後ろで待っていた別の少年たちのモノに手を伸ばす。
性的には未熟でも若さゆえにとにかく体力だけは十分な若者たちは、かれこれ数時間ここで彼女とまぐわっていた。
さらに、そこにいるのは少年たちだけではない。
「…あっ…ひとみ先生の体、びくびくしてるぅ……」
女性の左右には少年たちと同じく、この学校の生徒である少女たちが女性の体に柔肌を擦りつけ、夢中になってキスをしていた。
「…せんせ…かわい……ほら、こんなにちくびかたくなってるぅ…」
「いやっ…はあんっ…そこ…そんなにいじらないでぇ…」
「だめだめ、せんせいのえっちなこえ、もっときかせてもらうんだからぁ…」
「…ひああっ…そんな…やはああんっ!!!」
ぬたぬたと粘液の立てる音の中、女性を中心に少年少女の切ない息遣いが響き、教室の中はむわっとしたなんとも言い表しがたい熱気に包まれていた。
中心の女性を囲むグループから離れたところでも、淫靡な空気に当てられた少年少女たちが思い思いに交わっていた。
閉鎖された教室の中で繰り広げられる、快楽の饗宴。それを教室の扉のところから見つめる二つの影があった。
ぼそぼそと小さな声で、二つの影は会話を交わしていた。淡々と喋る片方の声に対して、もう一人の声はひどく苛立たしげだった。
「みなさん完全に夢中になってますね」
「そーね」
「若いとはいえ、よくあれ程続くものです」
「ほんとにね」
「どうしたんです?さっきから気のない返事ばかりですね?」
「あんた、わかってて言ってるでしょ」
「だから、どうしたんですか?」
イライラしてた方の影が、もう一人の影をキッと睨みつける。
「どうしたもなにも、なんであんたがここにいるのよ。ひとみ先生っ!!!!」
そう、そこにいたのは、今教室内で乱れに乱れている少年少女の中心にいるはずの人物。ご存知、うそつき美人教師のひとみ先生と
「そんな大きな声出して、あの子達の邪魔しちゃまずいですよ。藤本先生」
学校の保健担当の、藤本先生だった。
「一体どういう事なのよっ!あなたは本当ならあそこにいなきゃいけないはずでしょ!?」
「いえ、そこがつまり、嘘なんですよ」
「はい!?」
ひとみ先生は恥ずかしそうに頬を赤らめながら
「最初は私が相手をしていたんですけど、やっぱり若いってすごいですね。途中から持たなくって」
「それで、どうしての?」
「平野さんを替え玉に」
「ばかあああああああああああああっ!!!!!」
そう、今教室集まる少年少女の欲望を一身に受けているのは、彼女のクラスの生徒、平野さんだったのだ。
「平野さんが私のおっぱいに夢中になってる隙に、みつあみをほどいて、それで私だけこっそり抜け出して……。意外とバレないものですね」
「何言ってんのよ。あれ、何発中出しされたかわかったもんじゃないわよ!!」
「大丈夫ですよ。安全日ですから」
「そ、そうなの?」
「私がですけど」
「ばかあああああああああああああああっ!!!!!」
慌てまくる藤本先生を横目に、ひとみ先生はニコニコ顔。
「ほら、あんなに楽しそうにしてるじゃないですか」
無数の肉棒から放たれた粘液でべとべとに汚れながら、平野さんは今も一心不乱に腰を振り続けていた。
「……っあああっ…またイクぅ……イっちゃううううううううっ!!!!」
もはや何度目かもわからない絶頂に体を痙攣させ、肉欲の無間地獄に溺れていく。
「あんたって人は、なんでいつもこうなのよ」
「そんな気を落とさなくてもいいじゃないですか、藤本先生」
頭を抱える藤本先生の肩を、ひとみ先生が励ますようにぽんぽんと叩く。
「それに、そんなに落ち込んでる暇はないですよ」
「な、今度は何よ?」
「それはですね……」
不適に微笑んで、ひとみ先生は藤本先生の唇を塞いだ。舌をねじ込み、絡ませて、口腔内をむちゃくちゃに蹂躙する。
「…ん……ぷあっ!?…ちょ、何を」
「何もする気もないのに、藤本先生をこんなところに連れてきませんよ」
「冗談でしょ」
「ふふふ、楽しませてもらいますよ。藤本先生が希望するなら、私が受けでも構いませんけど」
「本気!?」
ひとみ先生は藤本先生を壁際に追い詰め、手始めにその乳房に触れようとして
「ひゃんっ!?」
雷に打たれたように、甲高い声を上げた。
「な、なんですか!?藤本先生?」
「本気?本気なの?あなたが受けでも構わないって……」
藤本先生は、ひとみ先生の襟元に覗く鎖骨から、首筋までに一気に舌を滑らせた。
さらに、容赦なくショーツの中に指を侵入させ、びくびく震えるひとみ先生のあそこに指を突っ込む。
「…きゃ…ふああっ!?…ふじも…せんせ……やめてくださ…ああああああんっ!!!!」
「ああ、もうっ!!!なんでこんなに腹立つ相手なのに……どうして、こんなに可愛いのよっ!!!!」
ひとみ先生の中を指先でめちゃくちゃに攪拌しながら、ねっとりと唾液のまとわりつくようなキスを幾度となく交わす。
すでに教室内の生徒たちと行為にいそしんでいたひとみ先生の体は、いつも異常に敏感で、藤本先生の愛撫のひとつひとつに切ない悲鳴を上げてしまう。
「好きっ!好きなのっ!!ずっとあなたにこんな風にしたくて、保健室に人がいないときはずっとオナニーしてたの」
恥ずかしそうに顔を赤くしながら、藤本先生はひとみ先生の耳元に直接語りかけた。
「ねえ、言って。いつもどおり嘘でいいから、私のこと好きだって」
あまりの気持ちよさと、突然すぎる告白にひとみ先生の頭は真っ白になってしまっていた。ただ、頭に浮かぶ素直な気持ちを、必死の思いで言葉にした。
「ああんっ!!好きですぅ…ふじもとせんせ…のこと……私も…すごくぅ」
「ほんと?私のこと、好きなの?」
「は、はいっ……うそなら……こんな…ところによんだりしません………っ!!!!」
必死で言葉をつむぐその姿だけでも、藤本先生には愛しすぎた。ひとみ先生の目からこぼれる涙を、そっと唇でぬぐい、さらに熱烈なキスを繰り出す。
服のすそから腕を滑り込ませ、ひとみ先生の柔らかな胸をたっぷりと味わい、熱すぎて蕩けそうな蜜つぼの中を嬲りまくった。
間断なく襲い来る快楽は、ひとみ先生から思考する力さえ奪い去り、そしてついに……
「ふああっ!!イクぅ!!?イううううううううううううううっ!!!!!?」
ひとみ先生を絶頂まで押し上げた。
脱力して壁際にへたりこんだひとみ先生。その横に座り込んだ藤本先生は、激しい絶頂に意識朦朧としているひとみ先生をやさしく抱き寄せる。
いつもマイペースで、人を騙しても平然としている姿を知っているだけに、藤本先生にはその姿が余計に愛しく思えた。
「今度は、攻守交替してみる?」
なんて、藤本先生は冗談めかして言ってみたのだけれど
「はい、今度は藤本先生のエッチな声、聞きたいです」
やけに素直に答えて、嬉しそうに微笑んだひとみ先生がこれまた可愛すぎた。
「はいはい、たっぷり聞かせてあげるわよぉ」
ひとみ先生の体をぎゅうぎゅうと痛いくらいに、これでもかと言うほど藤本先生は抱きしめた。
まさに、藤本先生にとっては幸せの絶頂。しかし、このとき二人はすっかり忘れていたのだ。現在のこの教室の状況を
「あれ?ひとみせんせぇそこにいたの?」
夢見心地の、それでいて淫らな雰囲気を漂わせる少女の声。ひとみ先生と藤本先生は顔を上げた。
「ひ、平野さん?」
「あ、ふじもとせんせぇまでいるぅ」
いつの間にやら、二人の先生は教室中の生徒たちに囲まれていた。
「うふふ、せんせぇたちも、いっしょにきもちよくなりたいのね?」
ひとみ先生と藤本先生は、顔を見合わせたまま呆然。そりゃそうだ。あんなに声を出して、気づかれないほうがおかしい。
ひとみ先生は、仕方ないとでも言うように首を振って
「えっと、それじゃあ約束通り、藤本先生のエッチな声、聞かせてもらいます。まあ、この子達と一緒になっちゃいますけど……」
「ばかあああああああああああっ!!!!!!」
藤本先生の悲鳴が、夜の校舎にこだました。
これでおしまい。お粗末さまでした。
60 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 18:44:51 ID:WE3OEGh1
GJ!!
平野さん可愛いよ。
エローイ。GJ!
62 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 19:35:15 ID:xBcD/JW3
「ああ、ひとみ先生・・かわいいなぁ」
彼は、ひとみ先生に恋するストーカー・・今晩も秘蔵のひとみ先生の写真を眺めてから布団はいる
「そろそろ、寝よう・・・zooo」
彼は眠りに着いた。。。。そして目覚めると、周りの視界の異常を感じた、
何故か病室と思える場所でベットに横になっていた・・
体中に痛みを感じた・・重傷のようだ彼は困惑してした
「あ、目覚めやがった・・ちっ・」
彼は、その声に気がつき横を見た・・そこには”ひとみ”がいた
男「あ!!!ひとみ先生!!何故!」
瞳「あなぁたぁ!!良かった!!意識がもどったのね」
男「え?・・えー何故ひとみ先生が・・それより僕は何故ここに?」
瞳「あなた何も覚えてないのね・・そうよね仕方がないわ」
男「え・・どういう事なんです、もしかして僕の今の状況は先生が犯人ですか、なら嬉しいです」
瞳「何言ってるですか?そうですね確かに私は、あなたに酷い事を言いました・・けれど・・あの後」
男「え・・・何・・僕は、ただのストーカーで会話した事は無いのに」
瞳「そこまで記憶が無いなんて、なら全て話しましょう・・私はあなたの妻ですよ、その事もお忘れですか?」
男「え?」
瞳「あなたは交通事故で3年間植物人間状態だったのに、私と出会った6年前からの記憶が無いようですね」
男「え\3年間・・・6年前・・え、今西暦何年ですか?」
瞳「2013年です・・私も三十路になりました」
男「そのわりには、変わってませんね?」
瞳「ありがとう」
(つづく)
63 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 19:52:49 ID:xBcD/JW3
男「いや・・嘘だと思って聞き流しましたが・・本当ですか?」
瞳「本当です?」
男「じゃ。。僕達は結婚してたんですね・・ああなんて嬉しい、」
瞳「でも、それは今日までです」
男「え?」
瞳「実は、あなたの意識が無い間に、ある人を好きになってしまい・・子供まで産みました」
男「あぁ?」
瞳「でも、私はあなたに悪いと思い、離婚せずにいました・・でも意識を戻したので、お願いします離婚してください」
男「・・・何がなんだかわかりませんが?」
瞳「私にも幸せになる権利があります・・離婚して慰謝料払ってください」
男「えええ、僕はいったい・・せめてもう一度ヤラせてください・・」
瞳「何百回もSEXしたじゃないですか結婚してたんだから・・」
男「一切記憶がないんですが・・・僕の中じゃ童貞のままなんですが」
瞳「ダメです、私は一途なんです、浮気は出来ません、再婚相手に悪いです」
男「なら僕の立場は・・そっちが、浮気じゃないんですか?」
瞳「私は複数の異性と同時に関係はもちません、私の中で、あなたと終わったから、再婚相手とSEXしたんです」
男「・・・・・もういいです・・・エロパロなのに全然エロに発展しないし・・解りました慰謝料払えばいいんでしょ?」
瞳「え・・・いいんですか・・嘘なのに・・本当は昨日、あなたの家に泥棒に入って、
気づかれたと思い、ついボコボコにしちゃっただけなんです・・」
(終わり)
64 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 18:57:08 ID:jRMNLnBQ
とりあえず乙。
また書いてきた。
前田さんの話です。いってみます。
打ち捨てられた工場の暗がりの中、複数の男たちに群がられて、一人の少女が切ない喘ぎ声を上げていた。
「あっ…ひ……嫌ぁ…も…やめろぉ…ああんっ!!」
「嫌っていう割には、ずいぶんとびしょ濡れじゃねえか。前田さんよぉ」
もうどれくらいの間、男たちの欲望を受け止め続けただろうか。前田さんの柔らかな肌の上も、長く伸ばした髪も、残らず白濁に汚されている。
前後の穴を男たちのモノが突き上げるたびに、前田さんの体を電流が走った。体の奥をえぐられると、背中を駆け抜ける衝撃に、頭の中まで真っ白にされた。
もうわけがわからない。こんな汚らしい男どもに、こんなに酷い事をされているのに、体は前田さんの意思を無視して、さらなる快感を求めてしまう。
「…も…やめ…こんな……いやっ!!…いやあああああっ!!!!」
泣いても叫んでも、男たちは前田さんを休ませようとはしない。前田さんの体を壊さんばかりの勢いで、さらなる責めで前田さんを陵辱する。
ズン、ズン、と響く男たちのピストン運動の衝撃に、前田さんの脳が奥まで揺らされる。だんだんと理性が死んでいき、まともな思考が出来なくなっていく。
「ああっ!!…らめぇ……こんなの…も…むりぃ……」
いましも欲望を放ち終えた男の太いモノが、前田さんの両穴から引き抜かれ、入れ替わりに別の男たちのモノが前田さんを貫く。
凄まじい質量が前後の穴を満たして、それらに体の奥を無茶苦茶に攪拌されると、意識が飛んでしまいそうなほど感じてしまう。
もう駄目だ。ごまかしきれない。こんなにボロボロに犯されているのに、自分の体は間違いなくこの仕打ちを喜んでいる。
「ふああっ!!…ああっ…すごいっ…すごひぃいいいいっ!!!!」
やがて、前田さんの瞳から理性の色が抜け落ち始めた。虚ろな目つきで激しく腰を振り、体中を満たす快感のみに集中して、前田さんはただの肉人形に堕ちていく。
「ひああっ!!…ああんっ!!…あひいいいいいっ!!!!!!!」
男たちの白濁液が雨のように降り注ぐ。子宮の奥まで熱い波が打ちつける。痺れるような絶頂の中、前田さんは一際大きな声を上げて………。
そこでようやく、前田さんは淫らな夢から目を覚ました。
学校の屋上、コンクリートの床に腰を降ろした前田さんは、ぶんぶんと首を振った。
最近、こんな夢ばかりだ。口にも出せないほどの淫らな夢に、前田さんは悩まされ続けていた。お陰で最近はほとんど安眠出来ていないような有様だった。
そのせいで授業中に居眠りなどする羽目になったのだが、その眠りの中にまで淫夢が襲い掛かってくるのだから堪らない。
こんな状態でまともに授業になど出られるはずが無い。というわけで、前田さんは今、誰もいない授業中の屋上でサボっているのだった。
「なんなんだよ、まったく………」
と、呟きながらも、前田さんには淫夢の原因について、思い当たるものがあった。それは、彼女を取り巻く環境に対するストレスである。
貧しい家庭。家を捨てた父。姉は街頭で詐欺まがいの仕事を働き、しかもそれが現在の家計の大きな収入源となっている。
前田さん自身、年齢を誤魔化して水商売をしていた事もあった。そんな境遇にいるものだから、将来への不安も並々ならぬものがある。
そうした諸々の事に追い詰められて、自分の中で何かがおかしくなり始めているのを、前田さん自身もおぼろげながら感じ取っていたのだ。
現実の埋め合わせを、よりによってあんな夢で行っている自分が情けなかった。かといってそれを打開する事も出来ず、現状に甘んじている自分が悔しかった。
どうしようもない苛立ちと、先ほど前の淫夢で火照ってしまった体の疼き、それらを持て余した前田さんの逃げ場は、この屋上にしかなかったのだ。
「…くそぉ…こんなこと…してちゃいけないってわかってるのにぃ……」
シャツのボタンをぷちぷちと外し、隙間から自分の手を潜り込ませる。ショーツの中に差し入れた指先で、自分の大事な部分をそっとなぞる。
「……っああ……こんな…だめなのに…あたしぃ……」
まるで夢の中と同じだった。心でいくら拒んでも、体は更なる快感を味わおうと、前田さんの意思を無視して勝手に動いてしまう。
左右の乳首を弄び、乳房全体を揉みほぐす。クリトリスを摘んで転がし、入り口の部分を何度も撫でて、割れ目から差し入れた指でくちゅくちゅと浅い部分をかき混ぜた。
「……あっ!…あっ…ああっ!!…ひあっ…あっ……ああんっ!!」
だんだんと大きくなっていく声を抑えられない。誰かが聞きとがめるかもしれない。わかっているのに、むしろそれを意識するほど、声を抑えることができなくなっていく。
足元からは授業を行う先生や生徒たちの声が、グランドからはサッカーに興じる男子たちの声が、それぞれ前田さんの耳に入った。
前田さんがいる場所は壁が死角になって、下からは見えない筈だが、こうしていると皆に見られながらオナニーをしているようで、余計に興奮してしまう。
みんなの目が気になるという抑圧が、前田さんの中でそのまま、欲望へと転化されてしまうのだ。
「…やめ…なくちゃ……も…これいじょ…だめ………ああああんっ!!!!」
自分の言葉がほとんど意味のない繰言になっているのはわかっていた。それでも、止まれないのだ。抑え切れない欲望に、どう立ち向かうべきかわからないのだ。
朦朧とする意識の中、前田さんはある男子生徒のことを思い浮かべる。先日、前田さんにズケズケと随分失礼な事を言った彼のことが、前田さんには妙に気にかかった。
全く何故だかわからないけれど、彼のことを思いながらだと、いつもより幾分落ち着いた気持ちで、行為に没入する事が出来た。
「ふあっ…はあんっ!!ああっ!!…すご…ふああああっ!!!!」
指の動きが激しさを増す。くちゅくちゅと自分のアソコが立てる水音が、耳元まで届いてくる。視界に火花が飛び散り、ぴんと張り詰めた体の内に電気が走る。
訳がわからなくなりそうなほどの快感に翻弄されながら、それでも前田さんの指は止まってくれない。
さらに激しく、もっと強く、増大を続ける快感は、ついに前田さんを絶頂へと押し上げた。
「くぅ…ふああっ!!?…も…イクぅうううううううっ!!!!!」
背筋をビクビクと痙攣させてから、絶頂の衝撃に耐えかねたかのように、前田さんの体はその場に崩れ落ちた。
荒く息を切らしながら、前田さんはぼんやりと考える。ふつうなら腹を立てるような事を言われたのに、どうしてここまで、例の男子の事が気になるのだろう。
しばらく頭を巡らせたが、まったく答えは出てこなかった。ただ、彼のことを考えるのが、今の自分にとって心地よいものであることだけは、なんとなくわかった。
「まあ、こんな所で自分がオカズにされてるなんて知ったら、むこうもたまったものじゃないだろうけど……」
なんだか妙に愉快で、前田さんはくすくすと笑った。
その時だった。
「あれ、誰かいるのか?」
屋上入り口のドアから声が聞こえた。前田さんは慌てて服装を直して、恐る恐るそちらを見た。そこには……
「あ、あんた……」
「へ、えっと、君は……」
先ほどまで前田さんの頭の中にいた男子。転校生の小沢君がそこに立っていた。
屋上に男子生徒と女子生徒が、微妙に距離を置いて佇んでいた。
「それじゃあ、あんたあの嘘吐き教師のクラスだったのか?」
「うん……今こんな所にいるのも、ひとみ先生のせいで授業どころじゃなくなったせいで……」
二人は互いの顔からは目を背けたまま、とりとめもなく会話を交わしていた。話を切り出すきっかけになったのは意外にも、あの嘘吐き教師ひとみ先生の話題だった。
「まったく、あれで教師だってんだから………」
「ほんと、どうやって教師になったのか、正直俺には想像できない」
意外な共通の話題を得て、二人の会話は思いがけず弾んだ。ひとみ先生の文句を言いながら、くだらない事で笑っていると、久しぶりにノンビリした気分になれた。
「えっと、改めて言うのもなんだけど、この間は本当にごめん」
小沢君が恥ずかしそうに言った。例の初めて会った時の発言の事である。
「ああ、別に気にするなよ。あたしも、ぜんぜん気にしてないから」
前田さんが笑顔で答える。実はあの時のあの言葉にドキドキしていたとは言えなかったが。
「ほんと、別に気にしてないから。ここでこうして話して、悪いヤツじゃないのもわかったから」
本当に、そんな事は前田さんにとってどうでもいいものだった。
ほんの少しの、何気ない会話。それが胸の奥のもやもやを、すっかり吹き飛ばしてくれた事の方が、今の前田さんには大切だった。
「そうか、ありがとう……」
意外な言葉に、小沢君が前田さんの方を向いて、言った。前田さんも何となく、小沢君の方を見た。目が合って、二人の間にしばしの沈黙が流れる。
「な、なんだよ。急に黙って……」
どうにも息苦しくて、耐えかねたように前田さんが言った。小沢君は顔を赤くして、ぽりぽりと頭をかいてから
「あ、いや、なんだか恥ずかしくって」
「えっ?それってどういう……」
「こうして二人で話せて、嬉しかったから。すごく……」
照れくさそう言った。
その言葉の意味を前田さんが測りかねているうちに、学校にチャイムが鳴り響いた。小沢君はわざとらしく慌てて、屋上のドアに向かう。
「そ、それじゃあ、前田さん。俺、行くから……」
「あっ、ちょ、待って……」
引き止める間もなく、前田さんに手を振って小沢君は駆けていった。
一人屋上に取り残された前田さんは、頬を紅く染めて、いつまでもひらひらと、もうここからいなくなった小沢君に向けて手を振っていた。
これでおしまい。
今週号のチャンピオンでは、また小沢君と前田さんが遭遇していたので、これからのこと考えるとワクワクしてきます。
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 21:54:34 ID:j+Ej+Vd6
>>69 激しく同意。
しかもなんか三角関係っぽくなってるし。
とりあえずGJ!!面白かったです。
71 :
ヒラ行けん :2006/09/17(日) 23:53:55 ID:ip3b0nFh
♪ひっとみぃ〜を〜とぉ〜じてぇ〜きぃみぃを〜えがぁ〜くよぉ〜そぉ〜れぇ〜だぁ〜けでぇ〜オぉ〜ナニぃ〜
まさか、24のひとみのエロパロスレがあったとは・・・
職人さん方、GJです。
73 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 02:04:52 ID:qg1pPKGF
>>71 そぉ〜れぇ〜だぁ〜けでぇ〜ヌぅ〜けるぅ〜
のほうがいいかな?
74 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 15:45:38 ID:oxd1FPCc
今週・・このまま小沢君はヤリチンへの道を進みそうな気が
そして、あるていどSEXが成長し、最終的には、ひとみ先生を従わせるくらいになる・・はず
75 :
名無しさん@ピンキー:
♪ひっとみぃ〜を〜とぉ〜じてぇ〜きぃみぃを〜えがぁ〜くよぉ〜そぉ〜れぇ〜だぁ〜けでぇ〜ヌぅ〜けるぅ〜