ふたりえっちでいっちゃって

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742続編待ちの暇つぶし:2006/10/17(火) 19:28:48 ID:SofIE7dS
 唾液を塗りつける様に、優良の口蓋を、頬の裏側を山田の舌が這う。
 口が離され、外に突き出された山田の舌が、誘うように動く、優良は虚ろな目でそれに答えた。
 「ぅぁ、ぁむ、ふぁ、ん」
 虚空で、二つの舌が、触れ、絡まり、縺れる、互いの唾液で濡れぼそった舌が音を立てる。
 舌先から伝わる甘い波。優良の身体が震える。
 あッ―
 山田の舌が引き込む。
 「どうです?俺のキス、気持ち良いですか?」
 優良の唾液をこびり付かせた山田の唇が動く。
 あッ、あッ―
 山田の唾液でヌラついた優良の唇が動く。
 「ん〜」
 山田の唇に押し当てる。
 気持ち良いの!そう叫ぶように、優良は唾液を流し込む。
 それは、真にはした事の無い行為だった。
 山田の口が優良の唇を喰み、優良の口が山田の口を食む。
 優良の口の中で山田の舌が這い、山田の口の中で優良の舌が動く、息を合わせたように互いの口中で二つの舌が交わる。
 不意に唇が離された、優良は荒い息を吐き、山田の肩に顔を預けた、山田の手が髪を撫でる、心地良い感触だった。
 「お義姉さん、気持ちよかった?」
 山田が耳元で囁く。
 コクン。山田の肩口で優良が頷く、震えながら甘えるように。
 「じゃぁ、違う事、試してみます?」
 囁くと、山田は顔を上げ横に動かす。
 虚ろな瞳のままで優良の目が山田を追った。
 
 『あん!あん!あん!』
 リズミカルな嬌声、画面に映る二つの乳房、それを嬲る二つの手、大きく力強い手。
 あッ―
 山田の手が優良の胸に伸びる。
 同じ手…
 テレビと同じ力強い大きな手、振り払えなかった。
 トレーナーの上から包むように、手が置かれる、体温が伝わる。
 コクリ。優良の喉が動いた。
 「試してみます?」
 囁きながら、山田がそっと力を込める。
 「んぅ」
 トレーナー越しに伝わる感覚。真と異なる感覚。
 「どうですか?服、脱いでみません?」
 優良は静かに、首を縦に振った。
743名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 20:52:58 ID:8H1e/6cw
この時間に来るとは思わなかったが激しくGJ!!
744名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 19:13:37 ID:aXe/PA7h
の、のどが渇いてきた!
745521:2006/10/18(水) 21:53:02 ID:3GhV9oVm
おお〜!いよいよ、ですなぁ!GJGJ!
746名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 02:35:07 ID:6jPIVWb+
杏子さんはまだかな?
747続編待ちの暇つぶし:2006/10/19(木) 04:17:06 ID:jEMuORjJ
 優良がトレーナーを脱ぐ。
 汗ばんだ白い肌、キュと絞られたウェスト、無駄な肉の無い腹、そしてワインレッドの布地に包まれた豊かな双球。
 人妻の完璧なプロポーションが、夫以外の男の目に晒される。
 「あぁ」
 脱ぎ終ると、優良の口から自然に声が出た、恥かしいから?期待しているから?自分でも分からなかった。
 すげぇ
 ゴクリと山田の喉が動く、想像以上だった。
 ウェスト、腹、乳房へと舐め上げるような山田の視線。
 「あまり、見ないで…」
 優良のか細い声、身体が動いている、無意識に山田の視線に反応している、腰を胸を揺らす、誘うように。
 「いやらしい身体してますね、お義姉さん」
 山田の声に、優良は首を振る、羞恥の色に顔を染めながら。
 
 山田の両手が優良の腰に触れた。
 んッ
 優良の身体が震えた。
 手が、さわさわと動きながら上へと。
 んん〜
 真と違う感触、固く、熱い、それに優良の身体は敏感に反応した。
 腹を撫でられ、震える、臍を嬲られ、跳ねる。
 豊満な胸の手前まで来た両手が、後へ周り背筋から下に降ろされる。
 ッんん〜
 優良の身体が硬直する。
 そしてまた、下から、這うように手が、せり上がり、胸元まで来て、また背筋を伝い、降りる。
 腰を腹を臍を這う手に、優良の身体は震え、背筋を伝う手に固まる。
 そしてまた―
 焦らされている。朦朧とした頭で優良は理解する。
 だから。
 三回目から、胸を揺らした、山田の前で、重たげな乳房をゆさゆさと。
 四回目は声を出した、腰を撫でる手に、腹を這う手に、臍を嬲る手に、乳房を回すように動かした。
 五回目になった。我慢できなかった。
 「あん」
 腰を撫でる手に合わせ、腰をくねる。
 「ぁあ」
 腹を這う手に合わせ、身体を回す。
 「あ〜」
 臍を嬲る手に合わせ、身体を突き出す。
 手が胸元まで来た時、優良は乳房を上下に、左右に、回すように動かし
 「はやく、触って」
 声を上げた。
 恥じらいよりも、期待が上回っていた。
 山田がにんまりと笑い、笑いながら言う。
 「触って、欲しいですか?」
 優良は頷く、潤んで眼で。
 媚びるような顔をしていた。
 山田の両手が、包むように優良の豊満な乳房を覆う。
 真よりも大きく、熱く硬い手、胸が痛い位に高鳴っているのを優良は感じていた。
 強く、掴まれた。
 「ぁあああ〜」
 優良の顎が反れる、長い髪が宙に舞う。
 小さな口から歓喜の声を上げながら。


焦らしまくりでスマン、性分なんだ。
748名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 05:52:33 ID:DGWqDroN
エロスwwwwwwwwwww
だがそれがいい!
749名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 06:01:49 ID:iXCAZORG
正直、山田がうらやましぃっ!
750名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:17:01 ID:4XKxFFKy
そろそろ続きを・・・
751続編待ちの暇つぶし:2006/10/22(日) 00:18:57 ID:3wI4xIWm
今書いてるから、もうちょっと待ってて下さい
752名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:19:46 ID:4XKxFFKy
リアルタイムktkr
いつまでも待つw
753続編待ちの暇つぶし:2006/10/22(日) 00:59:09 ID:3wI4xIWm
 「あッ、あッ、ぅあ」
 強く、強く、弱く。
 「あぁ、ああ、あ〜」
 捏ねる、掴む、絞る。
 山田の手が、指が、優良の豊満な胸で踊る、ステップが刻まれる度、優良の口から嬌声が溢れる。
 違い過ぎた、真とは何もかもが違い過ぎた。
 真では包みきれない双球を覆い隠す大きな手、固い棒のような指、それが優良の経験した事のないリズムと技巧で快楽を刻みつける。
 山田が胸を持ち上げる、優良に見えるように、優良に見せ付けるように、そして、揉む。
 「いやぁ、あぁ、あッ、ぁあ」
 ブラに包まれた胸が、真以外の男に嬲られる様に優良は拒否の声を上げる、だが、一瞬にして、喘ぐ。
 「どうです、気持ち良いでしょ?お義姉さん?」
 山田が笑いながら言う。
 いやらしい笑いだった、男の欲望を剥き出しにした顔だった。
 だが。
 コクン。
 優良は素直に首を振る、どんな顔をされても、この快感を否定できなかった。
 「俺の手、気持ち良い?」揉みながら言う。
 コクン。
 「強くされるのが良い?」捏ねながら聞く。
 コクン。
 「もっと、強くされたい?」絞りながら問う。
 コクン。
 「痕に残っちゃっても?」手を離す。
 ―あ
 痕に残る、それは、山田に胸を差し出した証に他ならない、真以外の男に胸を嬲られた印でしかない。
 山田がブラと乳肉の境界線を指でなぞる、身体が震える、眼が山田の指を追う、赤い布地のラインの先にある、白い剥き出しの胸。
 この胸に、真以外触らせたことのない胸に、跡が付く、山田が這った痣が出来る。
 でも…それでも
 「…いいの」
 優良は、答えた。
 山田が満面の笑みを浮かべた。
 手を優良の胸に置き、握る。
 「あああああ〜」
 強く、強く揉む。
 「あッ、いいッ、もっと、もっと―つよくして!」
 
 「ぁむ、ぁう、んッ、あ、んぅ」
 唇を塞がれた、山田の舌が進入する、優良はそれに己が舌を絡ませた。
 「んん〜んっんッ」
 唾液が注がれる、飲み切れなかった唾液が優良の唇の端から溢れ、豊満な胸の狭間に落ち、山田の手がそれを広げる。
 胸に、山田が擂り込まれて行く。
 その感覚に優良は陶然と目を閉じた。
 『いッ、いぃぃぃぃ〜』
 高い声が聞こえた。
 瞼を開き眼だけを声のする方へ動かす。
 あ
 乳首が、苛まれていた。
 画面の中で、黒ずんだ乳首が男の手で抓られ、引っ張られている、女が顔を引き攣らせ絶叫している、悲鳴のような声。
 だが、優良はそれが悲鳴でない事に気付いていた。
 自分の乳首がそれを、教えていた。
 口中に沸いた唾が、山田の口が離された事を知らせた。
754名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 01:02:24 ID:bH/423Up
おおー GJ!!
755名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 01:08:00 ID:4XKxFFKy
エロスwwwwwwwwwwwwwwwww
756続編待ちの暇つぶし:2006/10/22(日) 01:19:05 ID:3wI4xIWm
 あッ
 山田が見ている、その視線で今、何を考えていたのか悟られた事を優良は理解した。
 「お義姉さんも、ああされたい?」
 山田の指がブラ越しに優良の乳首を弾く。
 「あッ!」
 「お義姉さんも、乳首、弄られたい?」
 山田の指がブラ越しに乳首を摘む。
 「ああッ!」
 「乳首を、キュッて抓られたいんでしょ?」
 山田の指がブラ越しに乳首を捻る。
 「あああ〜」
 山田の手が優良の背中に回された。
 プチッ。
 背中で音がした。
 山田の手が優良の肩に伸び、ブラの肩紐に手を掛ける。
 乳首への愛撫で身体を震わせながら、優良は山田のなすがままに身を任せた。
 ワインレッドのブラジャーが落ちる。
 胸の全てが山田の前に晒される、大きく、重みを湛えながら、重力に逆らう優良の乳房、その中央で鮮やかな色をした、小さな固くなった突起。
 ひゅー。
 山田が軽く口笛を吹いた。
 「すごい、オッパイですね、お義姉さん」 
 「あ…あぁ…」
 見られている事への羞恥か、それとも期待か、自身でも分からぬまま、優良は熱い吐息を漏らす。
 乳首が震えている。
 待っている。優良は知っていた、山田を待ち焦がれて乳首が震えていた。
 「まだピンクなんですねぇ、お義姉さんの乳首、勿体ないですねぇ、こんなオッパイして、ま〜だピンクなんて、もっと色々しなきゃ」
 待ちきれなかった。
 「はやく…」
 勝手に声が出た、乳首が言わせていた。
 「待ちきれないんですか?」
 山田の声に、優良は首を振る、何度も。
 「じゃぁ、これから、可愛い乳首を弄ってあげますよ」
 言いながら、震える優良の乳首を山田は指で弾いた。
 「ああッ」
 電流にも似た乳首から流れる感覚に、優良は背を仰け反らす、信じられない位に敏感になっている。
 「これから、何度も、何回でも、俺の手垢で黒くなるくらい」
 山田が囁く。
 え?
 朦朧とした頭で優良は思う。
 何度も?何回も?今だけじゃないの?
 これからも、乳房を嬲られる、これからも、乳首を苛められる、山田に、真ではない男に。
 でも、それでも―
 太い指で乳首を捻られる快美感に、優良はそっと頷いた。
757名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 01:22:33 ID:4XKxFFKy
この焦らされっぷりが堪らない
758続編待ちの暇つぶし:2006/10/22(日) 03:02:16 ID:3wI4xIWm
 優良の小さな乳首が山田の手で摘まれる。
 少しづつ山田が力を込める。
 快感が痛みに変る手前、絶妙なタイミングで捻る。
 山田の指が優良の乳首を、まるでボリュームの摘みをいじるかのように、クリクリと回す。
 乳首を指の腹で乳肉に押し込める。
 「いぃ、いぃ、もっと、もっと、いぃッ」
 自分が何を言っているのか分からない、ただ、山田の指から与えられる快感に声を上げている。
 優良の艶やかな髪が振り乱される、頭を振っている事にすら優良は気付いていない、ひたすら喘ぎ続けている。
 山田が乳首を摘む、強く力を入れる。
 可愛い乳首が山田の指で潰された。
 「いいィ〜っ」
 痛いのか?気持ち良いのか?それすらも分からない、山田から与えられる感覚が全てだった。
 摘んだまま乳首が引っ張られる。
 乳房が、乳首が限界まで引き伸ばされる。
 「〜〜〜っ」
 声にならない。
 遊ばれている。優良は理解している、山田が自分の胸をおもちゃにしている事に、だが「かまわない!」そう叫んでる自分がいる、愛する真ではなく、山田でも。
 指が離された。
 引っ張られた反動で、背がソファーに当たる。
 山田が口を開けた、舌が見える。
 舐めるんだ、優良は思う、乳首を舐めるんだ、あの舌で、いやらしく
 乳首が疼いた。
 優良はソファーから背を離し、胸を、乳首を山田の口の前に差し出す。
 舌が胸に当たる、熱く、ぬめった舌、ザラザラする舌で乳房を下から舐めあげられる。
 優良は熱い声を漏らした。
 乳首に舌が触れた、優良の身体が跳ねた。舐められた。高い声が出た。舌で乳首を押され、扱かれた、絶叫した、気持ち良かった。
 乳首が山田の唾液でいやらしく光る。
 乳房全体を山田の口が頬張る、山田の口の中は熱かった。
 歯が乳肉を噛む、手とは違う感覚に震える。
 吸われた、すごい吸引力だった、声が止まらない。
 山田の口が窄まる。
 乳首を吸おうとしている、期待している。
 「はやくぅ〜」
 声に出た。
 山田の唇が乳首を挟んだ。
 「吸って」
 せがんだ、真にも言った事がない言葉だった。
 吸われた。全身の力が抜ける、感覚が乳首に集中している。
 歯で乳首を噛まれた、噛まれて転がされた。
 「ああああああああ〜」
 膝が震える、ガクガクする。
 山田の手がもう一つの乳房を寄せる。
 あぁ、まさか…
 山田の唇が優良の二つの乳首を挟む。
 二つとも噛まれた、二つとも転がされた。
 両手で山田の頭を掻き抱く、離したくなかった。
 「もっと、もっとしてぇぇぇ!」
 転がされ、激しく、吸われた。
 「いいいいいい―――――ッ!」
 頭の中が白くなった。
759続編待ちの暇つぶし:2006/10/22(日) 03:09:29 ID:3wI4xIWm
 あ…れ…?
 何時、乳首への愛撫が終ったのか分からない、気が付くとソファーに背をもたれ息をついていた。
 知らぬ間に目を閉じていた。ゆっくりと開く。
 優良の虚ろな目はそれを見た。
 「あ…あ」
 大きく眼が開かれる。
 優良の眼の先にある画面、そこに映る物、薄いモザイクの掛けられたモノ、男のモノ、男根のアップ。
 「大きい…」
 自然に声が出た。モザイク越しでも分かるぐらい、優良が知っている物より遥かに太く、長い。
 「そうですか?普通ですよ」
 山田が当然そうな口調で言う。
 「う…そ」
 疑念が優良の口から出る、あんなのが普通の筈がない、真のはもっと…
 「嘘じゃないですよ、さっきの男優もあの位だったでしょ、男なら普通ですよ」
 そう言えば、先程の男もそうだった、でも…
 あ…ぁ
 優良は気付く、自分が真一人しか知らない事を、他の男の物など見た事がない事を、それなら…
 「じゃぁ…」
 真さんのは…そう言い掛けて優良は口篭る。
 違うと思った、言いたいのは、そんな事じゃない、なら…
 「山田君も…?」
 口にして理解した、それが聞きたかった事に。
 山田が口を開く、緊張する、胸が、心臓の鼓動が大きくなっている、何故緊張するのか、優良は、自分でも分からなかった。
 『ハイ』と言う答えか『イイエ』と言う答えか、どちらを望んでいるのか、それすら分からない。 
 「えぇ」
 そして山田が頷いた。
 それが望んでいた答えだと、優良は知った。
 「見て、見ますか?」
 山田が言った。
760続編待ちの暇つぶし:2006/10/22(日) 03:11:22 ID:3wI4xIWm
ゴメン、フェラまで行こうかと思ったけど、今日は限界。
続きは後日と言う事で許して
761名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 10:49:32 ID:4XKxFFKy
まじえろい
762名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 18:15:08 ID:QTIS5bO3
正直山田が(ry
763名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:04:50 ID:e1lNSGnI
新刊よりも、待ち遠しいっす!
764続編待ちの暇つぶし:2006/10/26(木) 03:48:11 ID:ZCblSVix
 「見て、みる…」
 鸚鵡返しに、優良が呟く。
 「ええ」
 頷きながら、山田はソファーに腰掛けたまま、脚を開く。
 優良が、そこを見る。
 「いいんですよ」
 山田が囁く。
 あ
 考えるよりも先に、身体が動いていた、熱に浮されたように、立ち上がる。
 優良の裸の胸が揺れる、山田の唾液で濡れぼそった乳首が上下する、まだ、固く尖っていた。
 あぁ
 脚が動く、フラフラと。
 優良の足が動く度、重たげな乳房が揺れる。
 ああ
 優良は、山田の開かれた脚の間に立ち、そのまま床にしゃがむ。
 裸の胸が山田のジーンズに触れた。
 ああぁ
 顔が、上体が前に。
 優良の胸とジーンズが擦れる、前に行くほど胸に当たる面積が広くなる。
 「あッ」
 声が出た、乳首が擦れた、手とも舌とも違う感覚に優良は目を閉じる。
 震えながら眼を開くと、そこに山田の股間が合った、スカートの奥が疼いた。
 山田は脚を動かし、ジーンズで優良の胸を嬲る、乳首を内股で擦りながら、優良の手をとる、優良が声を上げた、小さな手だった、細くしなやかな指をしていた、これが自分のモノを奉仕すると思うと…
 山田の手が優良の手をジーンズの奥へと誘う。
 優良は抵抗しない、ただ潤んだ瞳で己が手の行き先を見つめている。
 優良の手が山田の『そこ』に触れた。
 あッ
 手が身体が一瞬固まる、熱かった、固くなっていた、大きくなっていた。
 優良が知っている『モノ』とは比べ物にならない程に。
 山田の手が優良の手を『そこ』をなぞる様に動かす、上から下まで。
 長かった、それに脈打っていた、ジーンズ越しでも分かるぐらい、逞しく鼓動していた。
 山田の手で往復させられた、何度も。
 胸の奥が妖しく疼いていた、優良は乳房を山田の脚に擦り付けた、ジーンズで乳首を愛撫する、固い布で擦られる感覚が堪らなかった。
 山田の手が外された。
 優良の手の動きは変らなかった。
765続編待ちの暇つぶし:2006/10/26(木) 03:49:11 ID:ZCblSVix
 優良は自分自身の意思で手を動かす。
 山田の股間を何度も、なぞる、何度も、撫でる。
 熱かった、固かった、大きかった、もっと触ってみたかった、もっと触れてみたかった、ジーンズ越しなのがもどかしかった。
 優良の指がジーンズのファスナーに触れた。
 優良は山田を見る、許しを請うように、上目遣いで。
 山田が頷いた、嬉しかった。
 指でファスナーを降ろす。
 ファスナーが立てる音がする、ドキドキする、胸が弾んでいた、こんな気持ちは初めてだった、真との初めての夜もこんな気にはならなかった。
 優良のしなやかな指が、山田の下着に触れる、トランクスだ、その下で山田が熱く脈打っていた。
 優良の指が、トランクスの窓を、開けた。
 「あぁ」
 優良の口から声が漏れた、火照った息、瞳が大きく開かれていた。
 太い竿、血管が蛇のように巻き付いている、鰓の張ったカリ、大きな亀頭―
 太く、長く、逞しく、黒い、臍に付く程、固く反り返っている。
 「すごい…」
 無意識に優良は呟いていた。
 これが、山田君の…
 眼が外せない、山田の『モノ』から離れられない。
 優良の手が動いた、本人は意識していない、無意識の動作、優良の身体が山田の男根を求めていた。
 山田の男根に白い手が伸びた、触りたかった、直に触ってみたかった。
 優良は山田を見る、哀願するように、真にも見せた事の無い顔で。
 山田が鷹揚に頷いた。
 喜びが沸いた、顔が綻ぶ、山田君はやっぱり優しい。
 優良の指が山田の男根にそっと触れた、優良が真以外の男根に始めて触れた。
 「ああぁ」
 声が出た、火傷しそうなほど熱かった、鉄のように固かった、指を弾かれそうなほど脈打っていた。
 宝物を触るかのように、優良の指が山田の男根をなぞる、亀頭からカリに竿へ伝う、根元まで降りる、山田の陰毛に触れた、陰毛すら真よりも固かった。
 「あぁ」
 声が止まらない、指が感じている、指が性感帯になっている。
 指を巻きつかせた、何とか巻けた、真より太かった
 ゆっくりと上下させる、カリから根元まで、真より長かった。
 優良の手が山田への奉仕を始めた。
766続編待ちの暇つぶし:2006/10/26(木) 03:51:06 ID:ZCblSVix
 優良の手が上下に男根を扱き上げ、親指で亀頭をなぞり、裏筋を擦る。
 山田の男根が滑りを帯びた、優良も知っている、先走り液だ、濃厚な匂いが漂ってくる、山田の匂い、酩酊するような香り。
 優良は気付いていない、己が顔を山田の男根に顔を近づけている事に。
 すごい、匂い…
 むせ返るような山田の匂い、真と違う匂い。
 優良の瞳が揺れていた、片時も離さず山田の男根を見つめる瞳が虚ろに揺れている。
 「いいんですよ、お義姉さん」
 え?
 山田の声に首をかしげる、なにが『いいの』か優良には分からなかった。
 でも…
 何故か、唇が開いていく事に優良は気付いた。
 開いた唇から山田の匂いが流れ込んで来る、優良は少しだけ、吸った。
 頭がクラクラする、何も、考えられなくなって行く。
 『奥さん、咥えたいんでしょ?』
 声がする、山田君?違う、テレビだ、テレビの中で男の人が言っている、誰に?あの女の人?あぁ、でも、わたしも、『奥さん』だ、わたしに言ってるの?でも、なにを、咥えるの?
 『あん、んぶ、んぷ、じゅ、うぁ、んん、じゅ』
 音?声?
 あぁ
 優良は理解した。
 咥えている、何を?あぁ、そうだ、男の人のだ、あの大きい物だ、あれを、咥えているんだ、あぁ、なら、わたしも、咥えたほうがいいの?でも、なにを?
 あぁ
 ある、目の前にあるわ、山田君の、あの人のと、同じぐらい、ううん、もっと大きい、そう、山田君のなら…
 優良は虚ろな目のまま、顔を山田の男根に近づける、唇を広げたまま。
 ん
 可憐な唇が、黒ずんだ亀頭に当たる。
 ちゅ
 優良は山田の男根にキスをした。ヌルリとした感触。
 ちゅっ
 少し吸う、苦い液体が口の中に入る。優良は山田の先走り液を吸った。
 んん
 黒い亀頭が優良の口に含まれる、優良は舌で山田の亀頭を舐めた、苦かった、でも、いやな味じゃなかった。
 んんん
 えらの張ったカリが優良の口の中に入る、大きかった、口が裂けそうだった。でも、我慢した。
 んんん〜
 優良は山田の竿を含んだ。
 優良はフェラチオを始めた。真以外の男に、山田に。
767名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 06:03:10 ID:kk8ioYEh
目が覚めたー!
エロさが加速してくのがすげっす!
768名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:05:45 ID:L1VsyiMg
下半身のどきどきがおさまらない
769名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:56:36 ID:mGq2Lc0k
エロイよ!作者GJ
770名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 23:30:19 ID:BHitt3uA
続きを
771続編待ちの暇つぶし:2006/10/29(日) 04:54:50 ID:6PF6fely
 ずぷ、ずぷ、ずぷ。
 卑猥な音を立てて、優良の顔が山田の股間へと沈んでいく。
 黒ずんだ亀頭から竿の半ばまで、優良の口が往復する、何度も。
 山田は何もしない、優良が一人で動いている、自分の意思で動いている。
 完全な奉仕だった。
 ずず…
 優良の口が窄まる、吸っている、山田の男根を吸っていた、苦い液が優良の口中を満たす、山田の男根から滲む液、その中に精子が含まれる事は優良も知っている、でも飲んだ、自分の意思で山田の精子を飲んでいた。
 優良の手が髪をかき上げる、秀麗な横顔が露わになる、頬が内側から膨らんでいた、山田の男根を頬の裏側に当てていた。
 ふぅ
 男根から口を離すと、熱い息が漏れた、山田の男根と優良の唇の間に銀色の橋が出来る、優良の唇とと山田の男根が結ばれた証。
 舌でその証を絡め取り、優良は男根を下から舐め上げる、竿を裏筋をカリを優良の舌が舐め上げ、亀頭の割れ目に舌を這わすと、再度口に含む。
 ん
 亀頭を口に含む、口の中で舌を亀頭に当てる。
 んん
 竿まで含む。カリの付け根に舌を這わせた。
 んんん〜
 裏筋に当てた舌と一緒に竿の半ばまで、口に含む。
 んっ
 限界だった、余りにも太く、長すぎた、でも、口に含みきれない所が可哀想だった、だから、優良はそこを手で扱いた、手で扱きながら、口を動かした、少しずつ限界を伸ばすようにした、早く、この男根全てを口に入れてあげたかった。
 不思議。懸命に口を動かしながら優良は思う、あまりフェラチオは好きじゃなかったのに、例え真であろうと、口を性器のように扱われる事に抵抗が有ったはずなのに。
 なんで、口に当たるのが、舌で舐めるのが、喉に付きこまれるのが、こんなに気持ちイイの?
 でも…当たり前かもしれない
 こんなに太くて、長くて、熱くて、逞しいのなら、誰でも…女なら誰でも…私も…
 ずずずずず〜
 優良は男根を吸った、わざと大きな音を立てて、バキュームフェラ、たしか、そう言う名前、この方が男の人が喜ぶと、優良は前に聞いたから。
 舐めながら、優良は上目使いで山田を見る、媚びるように、わざと、こうすると男の人は興奮すると聞いていたから。
 山田と目が合った、見下ろすように優良を観ている、真の時は、見下ろされる視線がいやだった、でも、今はいやじゃなかった、もっと見て欲しい、そう思った。
 優良は何度も口が往復させる、口は本来こうする為の物であるかのように、そうかもしれない、そう思うと、ショーツの奥が熱くなった。
 口の動きが早くなった。
 真と愛を囁き合った口が、愛を交し合った口が、山田の男根に奉仕する為に動かされている。
 口が疲れているのを優良は自覚した、顎も痛くなっている、舌も。
 でも…
 もっと舐めてあげたかった、しゃぶってあげたかった、咥えてあげたかった。
 まだ、全部、咥えていない、しゃぶってあげられない、このままじゃ可哀想だった、もっと、もっと…
 もっと…愛してあげたい
 〜〜〜ッ!
 震えた、愛してあげたい、そう思うと身体が震えた、真ではない、真以外の男の物を愛する、それは浮気だった、なのに、身体が震えた、昂ぶっていた、スカートの、ショーツの奥が疼いた。
 そして、優良は気付いた。
 あ…あぁ
 ショーツの奥の震えている、熱く潤んだ所、引く付いている場所、止め処なく溢れかえる泉の奥、疼いている場所、最も護らなくてはいけない所、真だけの場所。
 そこなら、山田の全てを、愛せる事に。
 優良の手がスカートの奥に伸びた。
 指がショーツに掛かった
772名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 08:50:11 ID:4gyXvF8i

やべぇ、ラスト、拳をにぎっちゃったよ!
773名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 10:17:48 ID:p8wVQb+m
他の小説読みたいです。山田以外でお願いします。連続でお願いします。
774名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 13:57:45 ID:p8wVQb+m
優良さん最高
775名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 18:13:06 ID:ljVHYrVs
>優良の唇とと山田の男根が結ばれた証

いい言葉や〜
776名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 06:24:45 ID:Qhl98jjz
つか、山田がこんなキャラなわけねえーw
隣ン家の先公とか愛人やってる女の相手とかの方が合ってるんじゃまいか
777名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 18:50:10 ID:bFZXoVp6
ああ、違和感の正体はそれだったか。
確かに山田は猿のようにがっついて、テクと言うよりは梨香との体の相性だけで関係保ててる印象があるな。
778名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 19:33:25 ID:Xa9y1Qsz
よし、じゃあ漏れが真夫婦と兄夫婦のスワッピングネタで書く。
779名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 22:03:07 ID:prkzfQB4
謙虚に暇潰しって言ってくれてるんだから、ヤジるなよ。
780名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 22:35:52 ID:K8Qlpryd
はぁ?
781名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:01:45 ID:+9IzfJmd
ぶっちゃけ原作を読んだことが無いので
山田のキャラが違ってても自分的にはまったく問題ない。
続き楽しみ!
782名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 01:24:54 ID:QnSId4/b
気に入らなければ読むのを止めればいい。
誰も読めなんて強制してない。
783名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 06:06:14 ID:B81MU8yO
俺は超楽しみです!
784名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 07:32:31 ID:xaQtWTVv
俺も俺も
785名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 18:36:49 ID:sdnEHufG
ぶっちゃけ俺がイクまでの5分間チンコ立たせてくれりゃそれで良い
786名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 21:23:58 ID:xZtK8Hg1
はやっ!
真なみにはやっ!
787名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 22:27:20 ID:qhf0J/5Y
セックスなら早いと思うがオナニーなら自分でイク瞬間調整できね?
788名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 01:08:47 ID:SEu4LDVE
2分〜15分まで調整可。
789名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 00:26:49 ID:9S+f4G2n
続きがきになってしかたがない
790名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 18:43:47 ID:3khW83jo
この板には、いい職人さま達がたくさんいるので、段々ぜいたくしたくなる・・・
山田×優良もいいですが、よく話にでてる杏子物や、前にあったような優良×恵介にも期待してます。

そういえば、以前に優良×恵介で同人誌書いてた人はどうなったのかな?
やっぱり続けられなくなったのかな・・・残念・・・
791続編待ちの暇つぶし
 優良はショーツを自らの手で引き降ろす、山田の男根を口に咥えたまま。
 舌で祈祷を愛撫しながら、スカートの中で優良の手が蠢く、スカートの奥から手が下りて行く。
 男根から口が離れた、離したくなかったが、バランスが取り辛かった、顔を山田の股間に預けた、頬に陰毛が当たる、目の前に陰嚢があった。
 優良は山田の陰嚢に舌を伸ばし、舐め、唇で触れた。
 優良は陰嚢にキスをした。唇とも、男根とも違う感触だった、初めて知る感触。口に含んでみた、こんな事も初めてだったが、躊躇いは無い、当然だった、この皺くちゃな玉も、太くて、長い物の一部なのだから、それを愛する事に抵抗などある訳が無かった。
 この口はその為にあるのだから、邪魔な布地から解放された、そこ、も。
 細い足首から小さな手が、布を引き抜いた、濡れぼそった赤い小さな布。
 自分を護る最後の物を、優良はカーペットに投げ捨てた。
 後は、迎え入れるだけだった、太く逞しい物を、自分の身体の奥に、根元まで全部。
 優良の火照った肉襞の奥から溢れ出た雫が、カーペットに落ちた。
 
 待ってて。心の中で告げながら、優良は陰嚢を口から出し、肉茎に軽くキス。
 もう直ぐだから、全部愛してあげるから
 立ち上がる為に脚に力を。
 あ…れ?
 脚が動かない。力が入らない。
 飲み過ぎ?朦朧とした頭で考える。しゃがみ込んだ体勢で足が痺れているのかも知れない。
 或いは優良自身も気付かぬ、残された理性の抵抗かもしれなかった。
 ともあれ、これでは立ち上がるのは無理のようだった。
 少し考える。
 ああ、そう…ね
 優良は後に手を付くと、上体をゆっくり後方に倒した、背中と頭をカーペットに預ける、こうすれば膝が自然に立つ。
 「んっ」
 腰を上げる、身体全体を支える事は無理でも、腰ぐらいなら何とかできた、渾身の力でソファーの高さまで上げる。
 優良の両手が腰に伸び、立てられた膝に掛かるスカートの布を、引き摺り下ろした。
 膝が見えた、真っ白な膝小僧だった。
 太股が見えた、肉付きの良い太股だった。
 合わされた太股の奥が見えた、ささやかな恥毛が微かに見えた。
 濡れていた。
 これからすることは、少し、恥かしかった、でも、それしかなかった、自分から行けないのなら、来て貰うしかなかった、生まれて始めてする事だ、真にもしたことが無い行為だった、でも、仕方の無い事だった、真のは、あんなに長くないし、太くない、逞しくもない、だから。
 我慢…しなくちゃ…
 優良は羞恥心を抑えた。
 そして―
 ゆっくりと、膝を、開いた。
 淡い恥毛を、充血した肉襞を、熱く潤んだ秘裂が、山田に晒されている、優良が自分から晒している、真以外の男に初めて。
 山田が優良の全てを見る二人目の男になった。
 山田が唾を飲み込む音が優良に聞こえた。