魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第5話

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942名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 01:34:18 ID:LPBs/ExY
頑張れ。
wktkしながら待ってる。
943名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 06:12:01 ID:Q/qpA0ti
>>941
ガッんばれ
944名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 07:43:16 ID:vP3fwP/U
>>941
がんがれ!!
945名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 12:06:38 ID:2A5GCHrT
みなさんの性別はなんですか?
946名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 12:08:06 ID:wnioiLAD
>>941
ガッガッガッんばれよ!
947名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 19:36:48 ID:vP3fwP/U
>>945
自分はなんなの
948名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 20:39:27 ID:xESIFGKW
ここ最近のネウロ独占欲&助手祭りといいこのスレは神が多いなぁ。

>>941
超期待!

次の神が現れるまでのしょーもないおやつ。
合併号もそろそろ納め時なので水着表紙の小ネタ・・
949名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 20:42:09 ID:xESIFGKW
『あああああもう!貧乳貧乳うるさあーい!!!!!!』
弥子ついにキレる。そう、少年ジャンプ真夏の合併号の水着表紙・・・・
見事、弥子にはお声がかからなかったのである。
二枚目の表紙では○ンピのナ○やブリー○の織○等のヒロイン達が
マスクメロンよろしくはちきれんばかりのビキニ姿を披露していた。
・・・カタカタカタ・・・
《ごめんね・・・弥子ちゃん・・私が出ちゃって;あの・・松井先生はきっと
      弥子ちゃんが大切だから水着姿を晒したくなかったんだよ・・》
『・・・フォローありがとう・・アカネちゃん。でもなんか余計せつない・・』
『何を拗ねているのだ?我が輩意外とこの貧相な胸に愛着があるぞ』
『だ・か・ら・・・!貧相とか言うなああああ・・うっ・・・・』
『何故泣く?折角誉めてやったのに』
『どこが誉めてるのよ?!ああああもういっその事、魔界能力でも使って
EカップでもGカップでもHカップでもZカップにでもしやがれ!!うわああああん!!』
『・・・やれやれ大事なのは感度だろうに・・・』
『ちょっ・・・・何どさくさにまぎれて脱がしてんのよ!』
魔人はいつもよりほんの少しだけ優しく小さな膨らみに愛撫をした。

           ・・・・・・・・・・・fin



あのな・・・大小関係ないよな?好きな子のおっぱいが一番だと思うんだ(´・ω・`)
貧乳でも弥子可愛いよ弥子。
950名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 20:57:16 ID:vP3fwP/U
>>949GJ!

弥子は服の上から見ると貧乳だけど実は脱いだらCカップだったら萌える
951名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 21:29:13 ID:9E2tYjuD
>949 GJ!

セーターの上からでもラインがそこそこ出てるからB〜Cはあるように見える。
だが漫画的には実際のサイズ+3で描くのが通例
つまり漫画絵ですらBカップのヤコは
実際には-Aカップだったんだよ!!
952名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 21:48:03 ID:wnioiLAD
いっとくがAA→A→BB→Bの順だぞ?

ならAAだろうが!
953名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 21:51:40 ID:4TDAd2M8
>>949
GJ!
みんな可愛い!

カップはトップとアンダーの差だから、元々細い弥子は
アンダーも細いと予想。
そこで、>>950が言うみたいに、意外に小ぶりながらCくらいあったりするとそれはそれで萌えるな。
Aくらいの本当に貧乳でも感度良好で萌えるが(*´д`)
結論として、弥子は萌えるということか。
954名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 22:47:18 ID:x7M448T+
>>949
GJ!!やはり好きな娘の涙には弱いか!魔人よ。
“いつもよりほんの少しだけ優しく”という文に禿げ萌えた。
955名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 22:55:22 ID:LPBs/ExY
>>949
GJ!
つまり、弥子の感度に満足しているってことか、ネウロ。
956名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 22:58:44 ID:5tBJV+s1
そろそろ次すれの季節?
957名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:18:23 ID:BpV65dpW
>>941の作品とそのレスを見てからにした方がいいと思う

笹ヤコを初めて書いてみたはいいが
ネウロ独占欲&助手祭りの流れを見ると
投下しにくいな・・・神も多いし
958名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:28:02 ID:vP3fwP/U
>>957
うpうp!!ネ申の一人になるんだ!
959名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:28:47 ID:wnioiLAD
>>957
YOU投下しちゃえよ!

結構前に書き込んだヤツの続きが次スレになりそうだ…
急いで仕上げねば
960名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 00:05:56 ID:odYh5EK0
>>957
ジャンピング土下座しながら待ってます。
961957:2006/08/19(土) 00:06:02 ID:d25omzr0
今ナマイキにも推敲している所
明日辺りにでも投下する
962名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 00:12:12 ID:hl/9NyCd
あと38だけど足りるかな?
963941:2006/08/19(土) 00:12:28 ID:VIq8c0D0
>>957
投下!投下してくださいハァハァ
気を遣わせてしまって申し訳ない!

ちょこちょこ書いてるけど、全然進んでない。
1時間に30行しか書けてない。考えすぎなんだろうかorz
でも色んな人にガッしてもらえたので頑張る。
964名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 00:47:46 ID:AB4t2ban
>955
自分が満足できる感度になるまで開発してるだろ、やっぱ。
965○鳥の夏、子羊の夏:2006/08/19(土) 01:18:47 ID:Ln6zEJZ4
夏休みもそろそろ終盤に差し掛かってきた。
普段の成績のせいもあって毎日のようにある補習の隙を縫って、弥子は少しでも
夏ならではの楽しみを見つけようと、商店街や近所のお祭りに出かけてはせめて
もと憂さを晴らしていた。
この街ではもうバイキングも食べ放題も制覇してしまって、すっかり顔を憶えられ
ているので大食いは出来ないのが辛いところだ。

まだ午後の日は嫌になるほど高い。そしてやたらと暑い。
昨日の天気予報では晴れのちくもりだったというのに、全然当たっていないのが
腹が立つったらない。
「あー、今日も暑いねー」
脳味噌まで煮えてしまうほどの暑さにうだうだしながらも、事務所のドアを開けた
弥子はいつも以上に大きな声を出してモチベーションを上げてみた。そうでもしな
いと本当にこのままどろどろに溶けてしまいそうだ。
近くのコンビニで買った冷たいお茶のペットボトルを一気飲みしながら、今日も歓
待してくれるあかねの側へと小走りに駆け寄る。
「あかねちゃんは相変わらず元気だね。まあ、今の時期は外になんか出ない方
がいいけど」
適度に冷房の効いた室内はとても気持ちがいい。今までべっとりとかいていた汗
が引いていくのを感じながら、弥子は奥のキッチンでハンカチを濡らしていた。そ
れで顔や首筋を拭いたら少しはすっきりするだろう。何しろこの夏は異常なほど暑
いのだ。
「んー、やっと落ち着いてきたかな」
少しだけ涼しくなって、ようやく頭が正常に働くようになった。そうして初めて今ま
で忘れていたことに気付く。
「あかねちゃん、ネウロは?」
その時の弥子は素で分からなかった。その言葉が紛れもなく地雷であることを。
966○鳥の夏、子羊の夏:2006/08/19(土) 01:19:35 ID:Ln6zEJZ4
「貴様の貧相な脳味噌の程度が知れるな。どうりで補習続きで探偵業もおろそ
かになる訳だ」
いつものように窓際の椅子に座っていたのをどういう訳かすっかり忘れていたよ
うだ。自分が弥子をないがしろにするのは当然だと思っている癖に、弥子が少し
でも同じ態度に出ればこの有様だ。
「な、な…いきなり現れないでよ。びっくりするじゃん」
「いきなりなのは、貴様の方だ」
「う…」
普段は滅多にここから出ないせいか、暑さに影響されることなく頭の方も冴えて
いるようで、弥子がひるんだ隙を見計らって色々様々な悪戯を仕掛けてくるのを
決して忘れないのは大したものだ。それが本当に嫌なのに。

「あ…嫌だって、ダメだったら」
「何故だ」
ようやく涼しくなって喜んでいたのに、災難再びと降りかかる自分の運命を弥子
は心から嘆いた。場所は事務所。頃合いにソファーの上に押し付けられては後は
もうヤられるだけだ。
いつものコースなだけに、抵抗だけはしてみる。
「私、今日はダメだから。マジでっ…」
「ほう、月に一度股から血が出るという奴か」
どさくさに、とんでもないことをネウロはさらっと言った。
「口に出さないでったら…!そういうんじゃないけど…」
「では何だ」
どんな言い訳でも当然聞く耳持つ気もないネウロは、もごもごと重く口篭る弥子に
構わずリンゴでも剥くように実に手際良く制服を脱がしていった。
「ダメ、マジダメったら…私、今日はすっごい汗かいてるんだから…ベタベタして気
持ち悪いの、だからこのまま帰るね」
残るはショーツ一枚となって、初めて弥子は本音を言った。だが、かなり遅かった
ようだ。
967○鳥の夏、子羊の夏:2006/08/19(土) 01:22:13 ID:Ln6zEJZ4
「我が輩が、そんなわがままを聞き入れると思うか」
すっかりその気になっているネウロを前にしては、もはやどんな手も通用しなかっ
た。
「ど…どっちがわがままじゃー!!!」
哀れ、暑さで正気を失っていた子羊は、わざわざ一番たちの悪い狼の居場所に
立ち入ってしまったが為に、余計な艱難を負ってしまったのでした。
めでたしめでたし(反語)



おしまい。



もうスレも残り少ないというのに、突然の駄作投下でゴメソ
色々な神が投下準備中なので、応援という気持ちで突貫で書いてみた。
968名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 01:24:27 ID:tmJVVVog
>>967
GJ!!!
969名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 01:42:33 ID:AB4t2ban
>967
GJ!
弥子のいじめられっ子体質はマジすげーよ。

笹弥子が二組待ちなら、いっそ新スレに投下してもらう方がいい気がする。
970名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 10:00:29 ID:hl/9NyCd
じゃあこのスレは使い切るか。
そういう自分も匪弥子をメモ帳で書いてたりする
971名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 15:43:58 ID:d25omzr0
前フリ用のネタとして、高校時代の教科書あさってたら
いつの間にか寝てたwwすまんww
充分足りると思うんで今から投下する

*注意*
前略、スレ住人の皆様
このSSに出てくる笹塚は変態です
のでご了承ください
972名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 15:52:54 ID:SZ/nn475
おkおkどーんと来い
973名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 15:58:33 ID:d25omzr0
中間テストを何とかつつがなく乗り越えた弥子に、次の試練が待っていた。そう、期末テストである
しかも状況は中間テストの時とほとんど変わらないのだ。つまり、何もやっていないのである
だが、ネウロに頼む事は出来ない。彼に頼んでもまた靴を舐めさせられるかもしれないからだ
ひょっとするともう一段階上の服従を強いられるかもしれない
また、以前のように魔界道具を使われても困る。それで、あかねちゃんには英語のライティングと
世界史と生物の暗記を手伝ってもらう事にして、数学は笹塚さんに頼む事にした
最近やっと退院したらしいが、しばらくの間は自宅で療養を続けているという

「次はどこだい、弥子ちゃん・・・」
「えっとね、えっとね、・・・この場合分けが分かんないんですけど」
「どれどれ・・・『男子5人、女子2人が円形に並ぶ並び方のうち
2人の女子が隣り合わない並び方は何通りありますか』か・・・
円順列の問題だな・・・弥子ちゃん、とりあえず円順列ってどんなものか知ってるかい?」
「えーと・・・」
「例えば、n個の異なるものを円形に並べると、その総数は・・・?」
「(た、確かそれはさっき教科書で見た・・・・・・)え、(n−1)! になります!」
「ご名答。じゃあ、円順列の他にもじゅず順列っていうのがあるんだけど、それらの違いは?」
「えっ・・・・・・(そ、そんなの初めて聞いたよ!)」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・ごめん。じゃあ、本題に戻ろうか。男子5人、女子2人が円形に並ぶ並び方は分かるね?」
「えっ、何でしたっけ?」
「・・・・・・さっき弥子ちゃん、自分で言っていたんじゃ・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・(n−1)!だから」
「ろ、6 ! だから、(暗算中)・・・・・・720通りになります!」
「正解」
「やったー」
「そこで次のステップだけど、二通りの考えがあるんだ。まず
(1)男子5人の円順列を先に考えて、その後で男子の間に女子を1人ずつ並べる方法と、
(2)女子2人が隣り合う並べ方を出して、それを720通りから引くというやり方
があるよ。」
「・・・・・・どっちが計算として楽ですか?」
「ん・・・・・・後者かな。720通りという答えは既に出ているから
俺としてはこっちのやり方をオススメするよ」
「じゃあ、そっち!」
「オッケー。じゃあ女子2人を1人と考えて、合計6人の円順列を考えてごらん」
「えっ、なんで女子2人を1人と考えるんですか?」
「『女子2人が隣り合う並べ方』を考えるからさ。二人をまとめて扱う方が楽なんだよ。
そうすると、はい・・・・・・総数は?」
「えっと・・・・・・今回は6人だから、5 !=120通りです!」
「そう。・・・・・・じゃあ」
「はい、720 − 120だから・・・・・・答えは」
「ちょっと待って、弥子ちゃん」
「何ですか?」
「何か忘れているよ」
「何かって?・・・・・・あっ!」
「思い出した?」
「叶絵にメール返すの忘れてた!」
974名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:02:41 ID:d25omzr0
「そうじゃなくて・・・・・・ああ、いいから友達のメール早く返してやって」
弥子は片手で携帯のボタンを慣れた手つきでポチッと押していく。笹塚はそんな弥子を、精気が
あるのかないのか分からない目でぼーっと見つめている。

人間、歳を取ると趣向が変わっていくものである。十代の頃は出るところの出たグラマラスな
女が好みだった彼であるが、今はどちらかというと素朴で控えめな容姿の女にばかり目が泳ぐそうだ
そう、例えば・・・・・・
(男受けを狙った娘よりも、弥子ちゃんみたいな飾らないタイプの娘の方がいい・・・・・・)

「笹塚さん!」
「あっ、いや、その・・・・・・」
「・・・・・・?メール、終わりましたけど?」
「ああ、そっちか・・・・・・じゃあ、改めて言うけど弥子ちゃん・・・・・・さっきの計算なんだけど・・・・・・」

 骨を折ったが何とか、笹塚は弥子を「場合の数」の基本問題を解けるレベルに持っていった
「じゃあ、本日の授業はこれまで」
「ありがとう、笹塚さん!・・・・・・怪我、まだ完全に治っていないのに、無理させてしまって、ごめんなさい」
「いいって・・・・・・、それより期末の方は大丈夫?」
「あっ、はい・・・・・・現国と古典に関しては」
「英語、数学、生物とかは?」
「それは・・・・・・その・・・・・・」
「・・・・・・英語のヒアリングなら教えてあげるよ」
「本当ですか!」
「ああ、一応得意分野だったし・・・・・・」
(しかし、独身男性の部屋に泊まる事をよくOKしたな・・・・・・弥子ちゃんのお母さんは
母子家庭になったから、厳しくなっているかと思いきや、やけに寛容なんだな
・・・・・・弥子ちゃんも、少しは警戒心を持った方がいいな。まあ、そんな男慣れしていない所も可愛いけど)
「ごちそうさま」
笹塚が席につく頃には、既に彼女は夕飯5品を食べ終わっていて、ご飯4杯目で
お茶漬けを食べている所であった。六合炊いておいたのは彼の先見の明である。
「笹塚さんの手料理、美味しかったですよ」
(しかし、この娘の胃袋はどうなっているんだろう・・・・・・)
「そうかい、ありがとう。・・・・・・デザートもあるけど要る?」
「いる、いる、いります!」
弥子はお茶漬けを平らげて、うれしそうに言った。彼女の腹の中には
小宇宙でも広がっているのだろうか。
975名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:09:52 ID:d25omzr0
笹塚は分厚く切ったロールケーキを弥子に差し出した。もっとも、分厚くした所で
おかわりを求められる可能性は高いが
「わー、このケーキ知ってます!最近この近くに出来た、TVエンペラーの優勝者がやっている
店のロールケーキでしょ?全国パティシエ選手権のヤツ」
「そうだよ、あの長蛇の列ができる店。仕事の関係でもらったんだ」
「仕事って・・・・・・?」
 既に弥子は口に次々とケーキを運んでいた
「パティシエの一人が、麻薬を所持していてさ。それを取り調べたところ店の者からもらったんだ」
麻薬・・・・・・シュプリーム・S・・・・・・DCS・・・・・・クシカツ・・・・・・、これらの単語が次々と脳裏に
よぎったが、彼女は極力忘れようとした
「だけど俺甘いものは好きじゃないし、弥子ちゃんが美味しく食べてくれるなら助かるよ」
「えっ、これ全部食べてもいいんですか!」
弥子は手前のケーキではなく、キッチンにおいてあるケーキ屋の箱を指差して言った
笹塚はこくりとうなずく
「ああ、飲み物がまだだったね。今出すよ」
 彼が戻って来た時、既に弥子はロールケーキ二個目を完食していた
「それは・・・・・・コーヒー牛乳ですか?」
「そう。子供くさいかな?でもいい牛乳使っててさ、美味しいらしいんだよ。ほら、飲んでみて」
「んっ・・・・・・」
 彼女は一口、それを口に含んだ
「・・・・・・本当だ、美味しい!何かコクが違う!」
「うん。まだまだあるから飲んでくれ」
「はーいっ!何かさっきからノドがむしょーに渇いていたんで、とても美味しいです!」
彼女は喉を鳴らしつつ、その飲料を飲み干していった
976名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:21:48 ID:d25omzr0

* * *

4時間後、弥子は寝た。ソファーに横たわる様は無防備そのものである
テーブルの上には空っぽになったケーキ屋の箱が5箱、コーヒー牛乳のパックが6本放置されていた
(効いてきたようだな・・・・・・)
笹塚がコーヒー牛乳と「偽って」飲ませたのは極濃のカルアミルクである。飲み心地、味、見た目
共にコーヒー牛乳に酷似しているこの飲料を、何故彼は故意に彼女に飲ませたのか
答えは明白である
「よし、ビデオのセットもバッチリだ」
彼は筑紫と手を組んで弥子が悪戯をされている所をビデオにとり、署内で回すつもりなのである
ここだけの話、署内には結構弥子のファンが多い。需要が出来れば供給が求められるのは当然と言えよう
ちなみにカルアミルク及びバカみたいに高いロールケーキを手配したのは筑紫侯平その人である
(笹塚さん、ビデオが出来ましたらすぐに回して下さいよ。本来なら私も現場に行って××が
△△になった所を○○したり、□□がほのかに@@となるように▽▽したい所ですが
桂木探偵は私にどことなく怯えていますし、なによりその場に私がいる事自体、不自然です)
(分かった、上手くやるよ。笛吹にはどうする?)
(必要ありません。あの人は「To LOVEる」でさえ、顔を赤らめつつ人に隠れて見るお人です
まだあの人には早過ぎます。あと、クーラーは冷房ではなくドライにしておいて下さい
自然とのどが渇き、カルアミルクに手を伸ばすようになりますから)
 ここまでは筑紫の言う通り、事は進んだ
「・・・・・・さて」
笹塚は弥子の体を立たせ、丁度彼女を背後から抱くような形で座った。そして彼女のベストを脱がせ
一つ一つ丁寧にシャツのボタンを外していく。服が完全に開いたのを確認すると、ブラの下から手を這わせて胸を愛撫した
お世辞にも豊かとは言えない、想像通りの大きさだが、ちょいっと肌を押すと力がそのまま跳ね返ってくる
弾力に満ちた肌である。次に笹塚は人差し指と中指で器用に乳頭を弄んだ
数回こね回した所、ピクンとそれは屹立した。それに伴い、乳輪も微かに膨らんできたようである
(感度はいいようだな・・・・・・)
しばらく乳頭だけを嬲っていると、弥子の息が熱を帯びてきた。時折切なげな小声も混じってくる
次に笹塚はスカートと下着の間に手をくぐらせ、秘部を弄ぼうとした。触れてみた所
胸や華奢な体つきからは想像できないほどふっくらとしている。
試しに、陰核と思しき所をクリッとひねってみると、「んんっ・・・・・・」と弥子は軽くもだえた
ひとさし指で下着の上から優しく愛撫してやると、刺激が強いのか頬が見る見るうちに紅く染まった
そこで陰唇の方をクチュクチュといじり続けると、彼女は一息ついたかのように桃色の吐息を吐いた
その間にも、切ない嬌声は笹塚の耳を執拗に舐める
977名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:30:43 ID:d25omzr0
彼は一度弥子をソファーに座らせた。そして、静かにそしてビデオカメラのレンズに見せ付けるようにして
そーっとスカートを、ショーツを、下ろしていく
現役の女子高生探偵は今、上半身に乱れた制服を、下半身には靴下しか履いていない状態でここにいる
しかも彼女は普段では考えられない位М字状に開脚して、恥部を余す所なくレンズの奥に写しているのである
豊かな恥丘に生えている陰毛は薄茶色を呈していて、毛自体はさらさらとした触感である
陰門からは薄桃色の陰唇が若干こぼれ出ていて、その恥肉の間から先ほどの陰核が幾分か膨張して、頭を出していた
笹塚は指でくいっと乙女の秘門を開けた。
(なかなか綺麗なピンク色だな・・・・・・)
見るとそこは既に蜜液が溢れ始めていた。
笹塚は彼女の細い両脚を掴み上げ、自身は顔を彼女の股間にうずめた
しばらくしてクチュクチュと、彼女の股から淫靡な音が聞こえ始めた
「はああっ、はあああ・・・・・・っ!」
弥子は聞こえるか聞こえないか分からないか細い声で、無意識に身を硬直させる
まさか寝ている自分の秘部を、他人が好き勝手に舐めているとは夢にも思わない
笹塚は陰唇を散々舐め回した後、淫核をくちびるで軽く咥え、その先端を舌でつつき始めた
刺激が弥子の肉体を電気のように伝わり、大きく身悶えさせて、彼を驚かせる
(あまり刺激が強すぎても、起こしてしまうな・・・・・・)
 そう思い直した笹塚は、少し顔をあげ、舌の代わりに指を用いて陰部を弄る事にした
膣口に人差し指を挿入し、静かに、ゆっくりと、抽送を繰り返す。弥子は静かに熱のこもった息を吐いている
二本目の抽送時に笹塚はこの淫門が、既にある男によって開通済みだという事に気づいた。少なくともこの愛門は男の味を知っている。
(まあ、何だかんだ言って弥子ちゃん可愛いし、つき合った男の一人や二人はいるだろう)
しばらくすると彼女の恥部は完全に火照った。男を迎える準備は出来たようだ。
「さてと・・・・・・」
彼はソファーの下から以前用意していたコンドームの箱を手に取った。しかし、ここで重大なトラブルが発生する。
「しまった・・・・・・」
丁度切らしていたのだ。すぐにタンスの引き出しとあらゆる所を探したが見つからない。かといってナマで致すのは少し冒険がすぎる
仮にも彼は公務員、しかも警察官なのだ。万が一彼女との事が発覚したり、彼女が孕んだ場合、どうなるかは目に見えている
しかし、股の中央に位置する彼の愛銃は既に臨戦態勢に入っていた
何より、彼は署の人間の望みを一身に背負っている立場。このまま逃げるのは余りにも薄情者である

さあ、どうするか笹塚
978名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:36:09 ID:d25omzr0
「んー・・・・・・」
その時弥子は、眉をしかめて起き上がるような素振りを見せた
(まずい!今起きだしてきたら、その・・・・・・ヤバイ!)
余りの切羽詰った状況に、笹塚の語彙も機能しなくなった
「ミ・・・・・・」
絶体絶命である
「・・・・・・ミルクキャンデー、ちょーだい・・・・・・叶絵」
のんきな寝言により、今まで張り詰めていた緊張が音を立てて瓦解した
(夢の中でも食べているのか・・・・・・)
彼女の食べ物に対する執念を垣間見た気がした。見ると弥子は口を半開きにして
舌先で何かを舐めている。舌は虚しく宙をさまよっていた
「・・・・・・・・・・・・!」
 その時、彼の中で何かがひらめいた

* * *

「ほーら、弥子ちゃん・・・・・・あつあつのミルクキャンデーだよ・・・・・・」
笹塚は弥子の、桜の花弁を思わせる口唇に己の男性自身を擦り付けた。その頭部は膨張し、涎をたらしていた。
「んっ・・・・・・キャンデー・・・・・・」
指を入れた途端に吸い付く池の鯉のように、弥子は唇の先にある逸物をパクッと口に咥えた
亀頭が丸々、弥子の口内に入る
弥子はそれを舌先で突き、あるいは蟻の門渡りと言われる部位を執拗に刺激した
笹塚は、ゆっくりと血管の浮き出た肉幹を弥子の口中に潜り込ませ、美少女の可憐な口唇を犯した
弥子が最中に歯で噛んだりしないだろうか。彼としてはその事が少し心配であった
979名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 16:47:49 ID:d25omzr0
しかしそれは杞憂に終わった。弥子の御奉仕はあくまで舌だけだった
しかもその舌の動きは目を見張るものがあった
「ちゅぷ・・・・・・ちゅぴ・・・・・・」
棹の部分を舐めていたかと思えば、亀頭だけをちゅぷちゅぷと吸い
カリの部分に沿って舌を這わせたかと思うと、亀頭を舌でタッピングする
といった多彩な、それでいて充分男の性感帯を刺激する動きを見せたのである
「いいよ、弥子ちゃん・・・・・・。たっぷり味わってくれよ」
「あむう・・・・・・んふう・・・・・・んん・・・・・・」
「芯がふやけるぐらい、しゃぶっていいからな・・・・・・」
「むうう・・・・・・んんっ・・・・・・ふううっ・・・・・・」
フェラチオの上手い風俗嬢を数人相手にした事もある笹塚だが、正直弥子ほど上手い女性はいなかった
彼女らと違い、弥子は本当に美味しそうに舐め、美味しそうにカウパー液をすすり
美味しそうにしゃぶるのである。まさに食欲の女神に相応しい
そのうち笹塚は、舌だけの愛撫に我慢し切れなくなり、弥子を床に降ろし
自身は弥子の体の上に四つん這いになった。シックスナインの型である
そして彼は彼女の性門を広げ、その舌で愛汁を舐め取りつつ、下半身はせっせと抽送を始めた
三回浅く、七回深く、まるで口唇を膣口に見立てて腰を振ったのである
弥子もそれに合わせて舌で裏筋を刺激したり、尿道口を攻めたり
たくましい逸物を思いっきり口に咥えたりしている
だが流石に激しい抽送を前に眉をしかめている。頬を赤らめつつ、眉を寄せて
男のものを受け入れるその様を知ってか知らずか、笹塚は一層、腰の動きを速くした
彼女の陰門は執拗な舌の攻撃により、ピクピクと痙攣している。舌は貪欲にも不枯の泉からあふれ出す
蜜液を掬い取り、喉元へと運んだ。しかしそれでも全部は掬い取れず
すばらしいご馳走の愛液は溢れ出て後門を濡らし、尻の割れ目に溜まっていき、カーペットを濡らした
淫唇・淫核を嬲るのに飽きると、笹塚は淫液で湿った門を前後ともに舌で奇麗に拭い取り出した
笹塚の舌が周りを舐め取るのに合わせて薔薇の蕾はキュっと締まり、ヒクヒクと痙攣した
それと呼応するかのように、上の口もすぼまるので彼は一層刺激を与えた
「んむう・・・・・・!んっ、んっ、んふう・・・・・・!!」
(くっ・・・・・・もう来そうだ!)
「弥子ちゃん・・・・・・、射精すよっ・・・・・・!」
「んんっ!・・・・・・んむううう・・・・・・!」
数十回抜き差しした怒張した男根からは、熱く濃厚な精液がノド奥に向かって射出された
「んんんっ・・・・・・!」
「うっ・・・・・・!」
笹塚が顔を背けると同時に、プシャアアアアアッッ・・・・・・、っと弥子の陰門から淫液が潮を吹いた
彼女もまた、絶頂に達したのである
噴水のようにたっぷりと発射されたそれは、床を広く濡らした
そして口内をすぐに占領した精液は、弥子の口端からトクトクと漏れていった
「弥子ちゃん、飲んで・・・・・・ほら、全部・・・・・・」
「んっ・・・・・・」
彼女は鼻息を荒くしつつも、ごくりごくりとノドを鳴らして
喉にからみつくような濃い白汁を飲んでいった
980名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 17:05:08 ID:d25omzr0
 * * *

翌朝、朝食前の前菜(これから近所の定食屋に寄って、朝食を摂るのだそうだ)
を食べ終えた弥子は、身支度を整え、玄関口で笹塚に見送ってもらった
「昨日はありがとうございました、笹塚さん!」
「ああ、どういたしまして・・・・・・」
あれから笹塚は、弥子の服を元に戻し、彼女を別の場所に移動し、カーペットを掃除し
そこが濡れているのを目立たないように適当なもので隠したりと
色々と骨を折った。まさかあれほど豪快に潮を吹くとは思わなかったのである。
「時間があったら、また週末二日を使って来てくれたらいいよ」
「はいっ!あとですね・・・・・・」
「・・・・・・?なんだい、他にも教えて欲しい科目でもあるの、弥子ちゃん?」
「ううん逆に、私が笹塚さんに教えたい事があるんですけど・・・・・・」
「?」
弥子は少し頬を染めて、上目遣いで笹塚を見上げた
「ちょっと耳を貸して下さい」
彼は言われた通りにした
「あのね・・・・・・今回は許してあげますけど、もう少し女の子を優しく扱って下さいね」
「・・・・・・!」
「あと、セックスするつもりなら事前にコンドームの準備くらいは、しておいた方がいいですよ」
「・・・・・・!!」
「それで、月二回ぐらいならロハでこれくらいやってあげますから」
 弥子は人差し指と親指で輪を作り、舌でちろちろとして見せつつ、微笑を浮かべた
「それにしてもびっくりしちゃった!・・・・・・笹塚さんって、結構溜まっていたんですね」
弥子は口元に手をやってクスクスと笑った
どこから気づいていたのか、またどこからわざとやっていたのか
笹塚は尋ねようとしたが、彼女はその間を与えずにさっさと帰ってしまった
手玉に取ろうとしたはずが、逆に手玉に取られた形となってしまったのだ
だいの大人が、女子高校生に・・・・・・
「まんまと騙されたって訳か・・・・・・」
苦笑しつつ笹塚は、煙草を火をつけ、その場にしばらく立っていた




だが一時間後、電池が途中で切れていたビデオの言い訳に
苦心する事になるのを、今の彼は知らない
981名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 17:17:15 ID:d25omzr0
以上です。弥子・笹塚の人格とか文章が変だとか話の矛盾とか色々と
問題があるかもしれんが大目に見てくれ

あと何度考えても、笹塚が変態になってしまって
抑えるのに大変だったorz
(推敲前は、みさくら語もどきの台詞を連発する笹塚だったけど
流石にそれはおふざけが過ぎるので、急遽書き直した)
982三文字 ◆ChdC8VZqyE :2006/08/19(土) 18:53:36 ID:nyhereRX
みさくら版も保存したい自分がGJです…
983名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 21:25:55 ID:dTTUehVU
うはwwwGJwww
笹塚より筑紫の方が変態に思うよ、とにかくGJ!!!!何気に弥子が慣れてるのが良い。
勝手に続き期待しとく。
984名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:49:15 ID:d25omzr0
スマン、続きはないんだ。けど、今の所考えているのは

・吾代Xヤコ(若干鬼畜路線)
・叶絵Xヤコ(百合かフタナリ)
・ネウロXヤコ・遥(親子丼)
・サイXアイ
・アヤX囚人たち(アヤ主体)

ぐらい。とりあえず次スレどうしよう
985名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:35:27 ID:BSbCelyU
GJGJ!!!!
かーなーりエロくて満足です。弥子ちゃんが気がついてたのが良かった!
あー久々に笹ヤコ見れてホント嬉しい。
涙出そうだ。
986名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:32:18 ID:d4OXlMM8
GJ!!!
フェラだけでなく、次は挿入も期待しちょる自分がいる(*´д`)´`ァ´`ァ
987名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 02:04:11 ID:e1mPe2py
988名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 12:39:47 ID:kXFVXfKZ
うめっか
989名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:33:06 ID:sLpCVA0p
ウメ!
990名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:36:53 ID:kGLawa4P
991名無しさん@ピンキー
うむ