ファイアーエムブレム&ティアサガ第23章

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572人造人間だみゃ〜ん ◆.lt5gYzbQ.
ニイメさんの闇魔法講座 第3講

ほっほっほ・・・お前さんたち、これまでの講義の復習は、きちんとしておるかえ?まあ、闇魔法は危険とはいっても、
今現在では、まだまだ危険なレベルまでは教えておらんからのう。じゃが、ここから、一気に専門的になるゆえ、心していくのじゃよ。

それでは、第3の課題『危険な薬品を調合する』

ほっほっほ。今回も、私の二人の助手に見本を見せてもらおう。

レイ:おいばあさん!

何じゃ、相変わらず反抗的じゃのう、レイは。

レイ:当たり前だ!どうして、俺が裸で三角木馬に跨ってるんだよ!?おかげで、ポコチン痛てーじゃねえかっ!

ほっほっほ、レイや、その程度の痛みはまだほんの序の口じゃよ。さて、いよいよ調合を開始する。では、ソフィーヤ!

ソフィーヤ:・・・・・・はい・・・・・・
レイ:ソ・・・ソフィーヤ・・・その格好・・・

ほっほっほ。どうかね、黒革のボンテージに、黒い網タイツ、そしてアゲハ蝶を象った仮面に、黒いハイヒール・・・意外じゃが、よく似あっとるよ。
それでは、始めるぞえ。ソフィーヤ、がんばるのじゃぞ。

ソフィーヤ:・・・・・・。
レイ:な、何だよその眼は・・・?
ソフィーヤ:あの・・・・・・、何ですか、その・・・反抗的な態度は・・・。・・・また私の鞭にいじめられたいのですか・・・?
レイ:ソフィーヤ?
ソフィーヤ:・・・・・・愚かな豚さんですね・・・・・・。わかりました、今から私が・・・・・・可愛がってあげますね・・・。(ぱしーん!)
レイ:ぐあっ!?
ソフィーヤ:・・・え・・・?・・・もっと欲しいのですか・・・?・・・仕方ないですね・・・。(しぱーんっ!)
レイ:ふぐうっ!い、いてーよソフィーヤ!
ソフィーヤ:!?・・・ひどい・・・私に隷属する身分なのに、私のことを呼び捨てだなんて・・・ずいぶん小生意気な子豚ちゃんです・・・。・・・ちょっとだけ、お仕置きしちゃおっかな♥
レイ:な、何だよ!
ソフィーヤ:・・・・・・あの・・・・・・豚・・・・・・!・・・・・・女王様とお呼びください・・・・・・!!!(ばちこーん!!!)
レイ:ひぎぃっ!
ソフィーヤ:まあ・・・随分・・・気持ちよさそう・・・あなたって・・・筋金入りの変態なんですね・・・・・・。(しぱーん!)
レイ:うっく・・・ソフィーヤ・・・
ソフィーヤ:・・・あの・・・また呼び捨てですか・・・?・・・あなたは相当この鞭に好かれているのですね・・・。・・・でも、もうこの鞭はおしまいです・・・♥
レイ:何なんだよお・・・
ソフィーヤ:・・・うふふ・・・次はこの蝋燭を・・・お楽しみくださいね・・・
レイ:熱っ!あちーよ!
ソフィーヤ:・・・まあ・・・どうして嫌がるのでしょう・・・本当は、もっと欲しいくせに・・・。・・・わかりました。・・・あなたの気の済むまで、この蝋燭を存分に味わってくださいね・・・
レイ:や、やめ・・・くぁwせdrftgyるぅlp;@:「」

ほう・・・、これは見事な調合じゃのう。よし、二人とも、合格じゃ。

ソフィーヤ:はっ・・・!・・・あ、あの、私、今何を・・・・・・?
レイ:ば、ばあさん・・・これ『調合』じゃなくて『調教』だろ?

ほっほっほ。わずか一字違いじゃ。気にするではないぞよ。それでは、本日の講義はここまでじゃ。
皆、火事には気をつけるんじゃよ。

おしまい