嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 泥棒猫六匹目
雪から電話をもらい、私は髪を拭くのもそこそこにいつもの公園に向かった。
途中で缶珈琲を二つ買う。
本当はあまり好きではなかったが、それを美味そうに飲む伸人の顔が好きで、つい習慣になってしまった。
これも、伸人の趣味にあわせてしまったものの一つだ。
伸人自身、人と好みが被るのは好きではないらしいし、私も気恥ずかしさから偶然を装っていたが、今では本当に好きになっている。
煙草などがその極端な例で、本当は嫌いだったが、今では伸人以上に吸っている。
伸人と過ごした一年間を思い出しながら歩いていたら、いつの間にか着いていたらしい。
今日は、いつもの歌を歌っていない。
私は、伸人が歌っている曲が一番好きだった。
以前に題名を訊いたが、伸人自身も知らないらしい。
ただ、中学三年の時に死んだ彼の父がよく歌っていた曲らしい。
私はなんとなく声を掛けそびれて、無言で近付いた。
と、突然伸人がこちらを向き、目が合った。
なんとなく気まずくなり、
「…今日は歌っていないんだな」
そんな言葉が口から漏れた。
「そんな日もある」
いつもの空気だ。
少し安心した私は、いくつか言葉を交して伸人の隣に腰を下ろす。
そして久し振りに、たくさんの話をした。
伸人の悲しい話を聞き、慰め、そろそろ潮時だと考える。
どうせ、私は友達だ。
抱き締めた腕を解こうかと考えたとき、最初は耳を疑った。
「好きだ、付き合ってくれ」
一瞬思考が飛び、続いてやって来るのは驚喜の感情だった。
「…喜んで」
私は、久し振りに泣いた。
今回はこれで終わりです
次回は最終回
綺麗にまとめたいと思います
>>655 GJ!
雪かわいいよ雪
あと割り込んでスマソ
657 :
639:2006/05/20(土) 17:35:52 ID:48Cad7VB
>>651 おもしろそうなのがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
>>655 雪が遂に動くのか!この作品好きだったから最終回テラカナシス(・ω・`)
少し宣伝
華『当然だ、私と誠はは一心同体だからな』
水『どうしたらアンタの一番に成れるのかな?』
勇治『どっちも誠にゃふさわしくねぇよ』
誠『大切な人? 居ないよ、そんなモン』
『ジグザグラバー』
COMING-SOON……
投下します
投下します
「見つけた・・・・・仁さん」
向こうに見えるのはなんだ?
まるでこの世の物とは思えない光景に俺は息を飲んだ
真っ赤に染まった身体を引きずるように歩み寄ってくる
その後ろに広がるのは血の道
身体の右側を包帯で覆っているが端から見える火傷のあと
手に持っている物が血なのか刀なのよくかわからなくなっている
真っ赤な刀を引きずって静かに近づいてくる
剣先が道路に引きずられる音と共に真っ赤に染まったそれがニヤっと笑んだ
どうしてそんなに怯えているの?
ねぇ?仁さん・・・・?
すぐに仁さんは横にいた雌犬を後ろに隠した
そう、そうなのね・・・・その雌犬がいけないのね
だったら待ってて・・・・すぐに消してあげるから
刀を立てて突きの体制に入る
咄嗟に仁さんが雌犬を残して私の方へ向かってくる
どうするつもりなの?
瞬間拳が飛んでくる
私は真っ赤に染まった手でそれを受け止める
不思議ね・・・・以前は見えなかったその拳も今はスローモーションに見える
もしかして神様が私に雌犬どもへの制裁のために力をくれたのかしら?
あは・・・・・・く、ははは!
ごめんなさい・・・・・少し大人しくしていて
私は仁さんの右足に軽く刃先を食い込ませた
「ぐ・・・・・!」
脚を抑えて仁さんは後ろに尻餅を付く
ごめんね、でもね・・・・雌犬成敗のためには仕方ないの
だって仁さん洗脳されちゃっているのだもの
こうでもしないと目が覚めないでしょ?
私は静かにしかし確実に一歩一歩雌犬に近づいていく
どうしたの?あの目下したような瞳をしたあのときの勢いは?
こわい?私が怖い?・・・・・ふ、ふふふ・・・・・味わいなさい
あなたがどれだけ罪深いかを!
刀を振り上げる・・・・・
「死んじゃえ・・・・!」
振り下ろすとわずかに肉を裂く感触がした
ふふふ・・・・・あ、はははは!
思い知った?自分の業の深さを・・・・・罪深さを
死んで償いなさい・・・・
しかし目の前の光景に私は息を飲んだ
「が・・・・・・うぐ!」
仁くんが私に覆いかぶさって悲痛な叫びを上げる
な・・・・・なに?なにが起こったの?
今にも飛んでしまいそうな意識の中で私は自分の全身が凍りついたように動けずにいた
「う・・・・・・ぐ・・・・・・・詩織・・・・・」
急に仁くんが私にもたれかかってくる
それと同時に仁くんの右肩から尋常ではない血が噴出した
雨のように仁くんの血が私を濡らした
「仁くん・・・・・仁くん!」
ゆすっても声をかけても反応も返事もない
真っ青な顔をした仁くんの横顔に私は時を忘れた
許せない・・・・・自分勝手な理由でこれだけのことをして
仁くんを傷つける人を・・・・・私は許さない
私の一番大切な人を傷つけるなんて・・・・・
ゆる・・・・・・さない!
私は無意識のうちに悪魔に向かっていった
護身用のスタンガンを取り出し呆然としている悪魔に押し当てる
「く・・・・・ぅ」
小さなうめき声と共に悪魔は倒れていく
はぁ・・・・・はぁ・・・・・
私の呼吸だけが聞こえる・・・・・
しばらくしてすぐに警察の人が近所の人の通報でやって来た
赤しかないその光景に思わずむせる人
気分を悪くしてその場を去る人
悲惨な現場を見慣れている警察の人もそうなってしまうほどこの景色は残酷な物だった
「仁くん!仁くん!」
私は運ばれる仁くんにすがるように泣きついていた
このままじゃ仁くんが・・・・・私を護ろうとして・・・・・ごめんなさい、仁くん
私は心と言葉でなんども仁くんに謝った
それしか知らないかのように仁くんの名を呼び謝り続けた
仁の敗因は詩織さんとヤリすぎてへばっていたからです
次章は火曜日か水曜日に投下します
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
ごめん酷い誤爆した
生きては来週までお預けか(´・ω・`)
アビスさんお気に召したようで何よりです 自分でも描いてて結構怖かったですw
残り二人も描いてみたいのですがよろしいでしょうか
参照イメージソースなどあれば仰ってください
しかし香葉さんはどこまでイくのか……
先生を殺し、親殺しまでやっちゃうとは……
包帯、火傷、鮮血ターミネ―ターも真っ青ですね
670 :
義姉埋めネタ:2006/05/20(土) 23:56:46 ID:K7R6m1Jn
え・・・?もう行っちゃうの・・・?
で、でも、まだ面会終了時間まであるよ
お願いだからここにいてよ・・・もう少しでいいから・・・
そう・・・やっぱり・・・あの人のところに行くんでしょ、新スレとかいう娘のところ
・・・?名無しくんのことならなんでも知ってるよ
あまり話題に出さないように努力してるみたいだけど私にはお見通し
・・・みんな、みんな、私のことを置いてっちゃう、パパも、ママも、義父さんも義母さんも・・・
名無しくんまで私のこと置いていっちゃうんでしょ?
この足?このもう動かない足がいけないの?一緒に歩けないもんね
これじゃ皆にも追いつけるわけも無いよね
直らないのは名無しくんが良く知ってるはずだよ?大分前から知ったんだよ
だからお願いした薬が貰えるまで結構時間かかっちゃった
担当医さんと名無しくんにはじめて嘘なんてついたからドキドキしちゃったよ
嘘や隠し事はするのもされるのも嫌だよね
・・・やっと効いてきたみたいだね
効果は一緒に頼んでくれたから知ってるよね?夢うつつのままゆーっくり眠くなるの
ほら?こんなことしても痛くないでしょ?腕の方は力あるんだよ
院内での車椅子リハビリで頑張って他の見ててくれてたもんね
私も後で飲んでから同じ事するね
・・・うっ・・・くっ・・・私―んなと仲良くしたか―んだけどドジでのろまだ―らすぐ置いてかれちゃうの
だから一番――な人には置いてかれたくなくてこんなことしか――いつかなかった
ご――ね、――んね、バカだよね?――しか方法が浮かばないなんて
ごめ―ね、――だよ
>>670 良いね。実に良い。
切ない無理心中だね。
672 :
埋めネタ:2006/05/21(日) 04:19:06 ID:j0S1HUfZ
「(新スレが)立った…!」
「このスレに相応しい“修羅場”は決まった!」
「心縛り付ける絆!セピアメモリー!
永久誓う約束!ゴールデンルール!
愛告げる鮮血!スカーレットブラッド!」
「捕えよ!幼馴染・エターナルパートナー!」
>>671 最後の辺りからもう新スレとか関係なくなってるね
(´・ω・`)すまない
嫉妬スレって
女
↓
女→女←女
とかあり?
どうみてもガチ百合です
本当にありがとうございました
>>673 それを見て昨日やってた某ストロベリーなアニメを思い出した・・・
百合でも嫉妬ならば!嫉妬ならばやってくれるはず!
というわけで673さん期待してます(゚ー゚*)
男←→女←女もいいじゃなぁい?
女なんて性欲処理の道具でしかない
それも処女にかぎる
処女をいただいたあと?
廃品なんて入らないから捨てる
今日も女あさりもとい品定め
俺は超美形だからこの顔でアホな女はほいほい付いてくる
でもその女は違った
俺を睨んで俺を拒絶した
その日から俺は毎日のようにその場に出向き彼女を探した
ある日彼女と再会した
なにをしてるんだ俺は?
真剣に自分の気持ちを彼女の訴えかけた
まさか俺が本気で人を好きになっちまうなんて
どうせ身体目当てなんでしょ?
なんでそういう目をするんだ
こんなに深く女の視線に恐怖を感じることになるんだなんて
俺は彼女から電話場号だけ聞きだすと毎日のように電話した
一週間かかってやっとデートまでこぎつけた
けれどやっぱり身体目当ての烙印を押された
半年そんな感じで過ごしたが・・・・
どうやら俺に惚れてるのにかんな風にわざとやってるな
そう感じた
だから俺は彼女の前で彼女以外の女を抱いた
処女の女に快楽を教えていく
ただ呆然とその光景を見ている彼女を見つめて
ふふ・・・・どうした?俺に興味なんてないんじゃないの?
嫉妬に顔を歪める彼女に俺は優越感を感じて目の前のどうでもいい女を犯し続けた
その日から彼女の俺を見る目が少し変わった
こびるようになってきた
ふふ・・・・順調順調
そして俺は毎晩のように彼女の前で処女の女を犯していく
どうだ?お前にもこれを教えてやる
だから俺のものになれ・・・・
とうとう陥落した
くふふ・・・・・俺は彼女の純潔を貫いた
けど・・・・やっぱり他の女と同じだって気づいた
だから捨ててやった
数日後俺が他の女と歩いていると彼女が目の前に現れた
そして俺に抱きつく・・・・
俺の冷たい目を見て彼女は・・・・
冷たい・・・・なにがあったんだ?
なんで空を見てるんだ?
俺の傍らには自らの腹に包丁をつきたてた彼女がいた
眠いな・・・・俺の腹からも血が出ている
ま、いいか・・・・初めて惚れた女に殺されるってのも
自分のパソコンでないので【生きここ】は投下できませんがふと最低君を書きたくなって書きました
タイトル忘れた・・・・「最果ての」 かな?
ディモールト・いい。
生きここwktk
>>674 認識した
プロットでは
>>675に近く
女
↓
女→女→男
って感じ
でもショタ男の話のほうが筆がすすんでいる私を許すな
682 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 00:23:47 ID:v2idMsl3
修羅場は野郎がからんでないとダメだな。もちろん惚れられたほうで
『まーくんはボクとけっこんするの』
『だめですわ。わたくしとけっこんして、せかいをせいふくするのです』
『みーちゃんもゆーちゃんも、ふたりとけっこんするよ』
今から10年以上も前のお話。
幼稚園の頃の可愛い思い出。
だったんだけど。
「しねぇぇぇ!」
「しゃらくさい!でございますわ」
美由紀の机の上からの飛び蹴りを、ゆかなが落ち着いて捌く。
力の行き場のなくなった美由紀の蹴りは、無残にもロッカーを大きくへこませた。
って、あれ。俺のロッカー。
「かわすな!」
「あら。かわしたのではなく、捌いたのですわ。お馬鹿さん」
「むきー!!絶対に殺す」
美由紀は机を持ち上げると、それをゆかなの方へと投げる。
ゆかなはまるで日舞でも舞っているかのように右へ左へ。ひらりひらりと机という隕石をよけている。
むしろ、その他のクラスメートがとばっちりを受けて倒れてるし。
「あたれあたれあたれあたれ」
「お〜っほっほっほほ。無駄ですわ。あ〜、醜い攻撃ですこと」
「むぅ。あ」
やば。見つかった。
「まーくん!!」
美由紀がその場から俺に向かって飛んでくる。
そして。
「ぎゅ〜」
俺の上に覆いかぶさって力いっぱい抱きしめてる。
「ねぇ、聞いてよ。ゆかなったら、ボクにいじわるばかりするんだよ」
「美由紀さん。貴方・・・・・・真南斗さまから離れなさい!!」
「いやだよ。べ〜」
「ふっ」
ゆかなが持っていた扇子をたたみ、美由紀に向かって投げつける。
もちろん美由紀はそれを飛んで避けた。
はれ?
「がふっ」
扇子は俺の眉間につき刺さり。
もう。ダメ。
「んっ」
「あ、目覚めた。大丈夫?痛くない?」
「申し訳ございません。真南斗さま」
目が覚めたら俺は自分の家にいた。
そして、目の前には幼馴染の二人。
「ごめんね。咄嗟だったから避けちゃって」
「わたくしも、頭に血が上りあのような簡単なことも見過ごしてしまうとは」
二人とも心配そうに俺の顔を覗いている。
天真爛漫で活発で男っぽいところもあるけど、コロコロと変わる表情がすごく可愛い美由紀。
成績優秀、運動真剣抜群、そしてモデル並みのスタイル。非の打ち所のないゆかな。
「何か冷たいものでも飲む?ゆかなは暖かいお茶だよね」
「今、精のつくものを頼んでいますわ・・・美由紀さんも一緒にいかが?」
基本的に二人は中がいい。
ただ、たまに不協和音を響かせるのだ。
俺はこんな二人が好きだ。
そりゃ結婚は一人としか出来ないけど、出来れば三人ずっと一緒にいたいと思っている。
「あ。まーくん」
「ん?」
「はい。ん〜」
!?
いきなり美由紀にキスされ、口の中に甘い何かが流し込まれる。
りんごジュースか?
「んっ、ちゅぅ。む、んっはぁ」
そのまま進入してきた舌が俺の口内を犯す。
「・・・み、美由紀さん!!」
「んっっ!?」
ゆかなが美由紀を押し、今度はゆかなが俺にキスをする。
基本的にゆかなは受けだ。だから、俺がゆかなの口の中に舌を進入させてゆく。
「ぁっ、ちゅ、ゃっ」
「むぅ。ゆかな!酷いよ!!」
「抜け駆けするからですわ」
はぁ。まったくまた喧嘩をはじめる。
「そういや、昼はなんで喧嘩してたんだ?」
二人が同時に俺の方を向く。
「まーくんせいだよ」「真南斗さまのせいですわ」
二人の矛先が俺に向けられた。
「まーくんがゆかなの中にボクより1回多く出したから」
「真南斗さまが私にはしてくださらない、美由紀さんのお、おし、おしりを・・・です!」
二人に攻め寄られ俺は壁際まで下がる。
「まーくん」
「真南斗さま」
『今日もいっぱいして』
こんな軽いのりのもあっていいかなと思ってネタとして投稿させてもらいました。
神職人さま。これからも楽しみにしているので頑張ってください。
ハーレムっぽいけどこれはこれで嫉妬があって(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
凄ぇ良作GJ
もう埋めに入っているから、そこまで見てないかもしれないのが残念
できれば
ゆかなも攻めだとよかった
まだいかせない!!
無駄な足掻きを…!さっさと落ちなさいよっ!
あらあら醜い争いですこと。
さぁ名無しさん。こんな二人はほっといて8スレ目にいきましょう?
埋めの予感!
:|| 只 // | | ___
,. - ─── 、 ::|ヽム-' ヘ _,| ,. -─-- 、. | '⌒)>,. ────='´
ヽ.| /__N> ̄ ̄ ̄へ,//|/ 、_> |,.イ> \
:|/了>/ \ | >'ー _\\ |/| :ト、|\ | 'ーヽN\|
/レ'_,V,_レ\ | :| レ __ノ Vレ\N | | >/ ミ \\ |::ヽ| :| -' \ (__) J }
(__) (__)| | | | |.| | \ 丶:|\:| L| / __ } \:|: | :| (__) ''' イ
''' / ̄| '''イ :|/レ'ヽ|.| |,, ̄´__ <:|:| . | \ └' /\\|: | 〉 ''' <> ノ//
'ー-{____:|-‐' レV| _.´ト|、__/_ _| ''ノ |: | \ \___,. <__ \ト、 N ト、 __ /ソ
从/<)_)ソ人|::::| {:{ //>Yノ-|} ̄ レN: |\ \ \ マゝノノ_ . | \ト| レ' ム∧
//只-ヽ | ヽ=T\_/ハ} :| \ ヽ |ノVムゝ:::| ノケハ〉\
埋めの予感!
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ヽ.| /__N> ̄ ̄ ̄へ,//|/ 、_> |,.イ> \
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从/<)_)ソ人|::::| {:{ //>Yノ-|} ̄ レN: |\ \ \ マゝノノ_ . | \ト| レ' ム∧
//只-ヽ | ヽ=T\_/ハ} :| \ ヽ |ノVムゝ:::| ノケハ〉\
まだ…彼女を埋めるわけにはいかないっ!
埋めるには木の下?
_,;‐-、_ .______,
/,. ..::. 'i∠三;;;:.:`‐、.
し;;、"''./_,. ゛ `ヾミ;)
`"/ _C) . .:.:_.::;`ト-‐、
i.;'"゛ . : :.::C)::::!:.:;;` `i
,,イヾ、 .: : . `;::;ノし;:.. 丿
/ `‐、`'ー、,,___,.ノ;( し'゛ ちくしょう……
,ゞ、 ,,イ`マニヽ-‐".}
ノ`''ミヽ!_ ‐く,、:.::).:.:.ノ
__,冖__ ,、 __冖__ / //
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /
ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ /´ r'゚'=、
__,冖__ ,、 ,へ / / ̄`''''"'x、
`,-. -、'ヽ' く <´ 7_// ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
ヽ_'_ノ)_ノ \> /_,,/ i! i, ̄\ ` 、
n 「 | / | /ヽ /・l, l, \ ヽ
ll || .,ヘ / 1 i・ ノ く、ノ | i i,
ll ヽ二ノ__ { {, ニ , .| | i,
l| _| ゙っ  ̄フ } 人 ノヽ | { {
|l (,・_,゙> / T`'''i, `ー" \__,/ .} |
ll __,冖__ ,、 > }, `ー--ー'''" / } i,
l| `,-. -、'ヽ' \. `x, _,,.x=" .| ,}
|l ヽ_'_ノ)_ノ トー `ー'" iiJi_,ノ
ll __,冖__ ,、 |
ll `,-. -、'ヽ' iヾ
. n. n. n ヽ_'_ノ)_ノ {
|! |! |! へ l
o o o /
,.. -───‐- 、
,/:.:.:.:.:.:_,,. -─- 、:.:.:.`ヽ、
/:.:.:.:.:.:/ ___ \:.:.:、\_
r‐く、:/:.:.://´:|:.:.:.:、:.:.:.:`\|:.:.:.lく__{_
く二ニ/:.:.:./:.:|:.:.:.:!:.:.:.:.ヽ:.:ヽ\:.l:.:.ヾ`くニヽ、
r─‐ァ'´ /:.:.:.:.|:_/!|:.:.l|:.:.:.:.l:.:|、:.:.|:.:l:.|:.:.:.:|l∠ lヽ
l/´!|>'|l:.:.:.:.l!:|`!|ヽ|ヽ:.:.:ト、!, く|l:.|:l:.:.:.:.ト、_`ヽ、Ll
. / /|l:.:.:l:|,rf⌒ヽ! \l´ ィ⌒'ミ |:.:.i:.|:.:l|人 〉
| ,イ:.:.l:.ハ、:ヽ仆、:::リ ト、:::リ l:.:.|ノ:/)っ ∨ うめ
∨|ハ:.|:.:.:.:|Tr‐っ' , ー' /:.:.//'´
l! ヽrーュi ⌒!、 t-r‐! ,.ノ:.//
/ 〈l|L__人`ヽ`ー'イ |lィー'´
`ー-=‐'`ヾ\_弋_フ/く
「`ーく_乍_フ_ ト、_
l /l |:| ヽゝ/ー、_)
`ヘニLl ̄`
\入
ヽノ
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/::/ / ヽ. \ヘ:_::|_|-―-|_|:_/7‐′/ ヘ `、:`、
/::〈 〉 , ヘ、ヽヘ.,ゝ‐` -'、/ /` ' /\ / 〉::〉
〉::/ / /::〃:::ー/ 「´ \/`':\::::::ヽ ヽ ヘ:〈
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/::〈 / /〃. !/イ | |‐-|、∧ |、|.斗|、 〉 .〉:::| ヽ:ヘ. `、/:〉
\::\ /¨´ |::::| ヘ ハ/fr_ヘ |´ィr_∨ ∧:::| `ヘ. /:/
\::\_/ f⌒ヽハ!| ヒり ,ヽ ヒり / ./ \_ ‘イj/ うめうめ
 ̄ (::::::,.-ヽ ⊂⊃ 、 _, ⊂⊃/ r'´0}.ニ=-
-=ニ廴{:::( 〉 〉:.、 __,. イ 〈--f:{:::0::0}、
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///:.:/:.:.:.:./:イ.::|l|:f´ ̄|::Y:i::|!:.:!.|.:.:.:.|:.:.:.!
///.:./:/;イ:/:::lj;:ムH! ィ:ll什ト、j:|.:.:.:.|::.:.:l
//!:!:././/::!:l:イ| 」⊥ヽ |lj抂ェ」|`!..:.!:ト、:.l
〃 |:|:i:.:.l:i:.:.|:.l:.:レぅ⌒f !´ヒ' lヽ!.:.l.:| ヽ:.l
! ‖!|:.:i:l.i.:ト:l.:iハ..::::j_ L::::ノ |:.:|:.| \ うめです
l lヽ从ト:! い、 ¨´ , |.:.l.:.|、,__ \
! >ヘヽヽノ:ト、 − /|.::|i:.|;;i;;i`ー‐ヘ
/ヽ-‐7´/;;イ:::>..,._ ,.イ::::::|.::|l:リ^介r、;;_j;;;;\
/;;;/ノ;rくハ二__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__コニミ{ノ:/ノ,リ`´`'ーヘ
/;;;;ィ"~^ヽ`ミミ片__W ̄`' ̄`' ̄″|:..:`Y彡'″
´"´ >'-ニ_ `'´ ̄`' ̄`' ̄`゚ヒ'ー-ト、
/ 弋ー--t--ァ-ー¬´「lY ヽ、
/ ヽ::.::.:У::.::.;:-┤j !| \
/ ヽ / ヽ::/::.::./´ r'⌒ヽヘ ヽ
/し, / _>.
/ { \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
__ ! u' | / しっと団参上
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /|
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v |
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'
\\ 一 万 年 と 二 千 年 前 か ら う め て る //
\\ 八 千 年 過 ぎ た 頃 か ら ず っ と カ キ コ し た く な っ た //
_ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩.
( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡
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し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J
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,イ/::::|:|::::::::::| t /" ノ"|::::| 泥棒ネコは決して許しません
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