931 :
KDOD:2006/09/23(土) 18:47:04 ID:mwjPKtBB
スカートの中は、愛液で洪水状態だった。
ピンク色のショーツはおもらししたようにぐっしょりと濡れ、スカートの生地にまで染みが広がっている。
今更取り去った所であまり変わらなそうだったが、流石にザーメンで汚してはまずいので、
コンはスカートのフックを外して下半身をぐしょぬれのショーツだけにした。
ショーツだけの姿というのがやけにグッときたので、その姿も写真に収める。
それからショーツに手をかけると、引き抜こうとするたびに丸まっていく下着に苦戦しつつ、
ようやくショーツを足から抜いた。
糸を引いた愛液は、そこでやっと切れた。
「井上さんのまんこをご開帳〜」
ノリノリで言いながら、織姫の足をM字に開く。
ひくひくとものほしげにしているヴァギナが、コンの目と明かりの下にさらされた。
この歳にしては珍しい事にまだ恥毛が生え揃っておらず、俗に言うパイパンがコンの前にある。
触ってもないのにぷくりと膨らんでいるクリトリスも、
同じく触ってもないのに濡れまくっているヴァギナも、余す事なく見える。
その卑猥さにごくりとまたまた唾を飲みつつ、M字開脚状態の織姫をフィルムに収めると、
完全無防備なヴァギナに顔を近付けた。
「アゥンッ!」
舌を出してぺろっと舐めるだけで、さっきからコンを誘惑してならない嬌声が出た。
愛液はもっと溢れた。
「はぁぁんっ!」
ヴァギナに口付けて、じゅるっと愛液をすする。
愛液はどんどん生産されていくため、しばらくは甘酸っぱいラブジュースで喉を潤す。
量が足りないと思ったら、クリトリスをつつく。
そうすれば、大量のラブジュースがすぐさまコンの口を濡らした。
「おまんこぉっ、おまんこイイッ……いやぁん、クリちゃんもっとぉ…そんなんじゃいやぁ…
もっとクリちゃん舐めてぇ、あたしのクリちゃん、おまんこみたいに舐めてぇ……アァアンッ!!」
あられもないおねだりに気をよくしたコンが、織姫のお望みどおりにクリトリスを集中的に責めた。
甘皮に包まれたクリトリスを舌で剥き、つやつやしたピンク色のクリをぐりぐりとつつく。
そして、肥大したクリトリスを思いっきり吸う。
その間も、ヴァギナに指を二本突っ込んでぐちゃぐちゃにかき回す。
「はああああああんっ!!!」
織姫はコンの頭を自分の股間に押し付けて、ブリッジのように背を反らしながらイった。
ぶしゅっぶしゅ!
痙攣するヴァギナから愛液が噴水のように出る。
コンの顎はすっかりびしゃびしゃになり、床には大きな水たまりができていた。
「はぁ…んっ」
うっとりした顔で溜め息を溢す織姫はなまめかしく、腹に付くほど反り返っているペニスにさらなる打撃を与える。
いつもより二回りは大きくなったペニスは、早く織姫のヴァギナに入りたいとコンに訴えかけていた。
(もーちょっとの辛抱だからなー)
ビンビンのムスコをなだめながら、コンはまず、カメラで今の織姫を何枚か撮る。
それから、カメラを持ったまま、浦原印の品が入っているバッグを引き寄せた。
コンが新たに取り出したのは、ビンに入った錠剤。
これもまた浦原から貰ったもので、名前はずばり妊娠防止薬。
つまり、ナカ出しし放題の薬だ。
(確か、まんこに入れりゃーいいんだよな)
浦原に教えられた使用法に従って、ビンから出した錠剤を二つ、織姫のヴァギナの奥に押しこんだ。
(これで一分待つと)
その間は暇なので、コンは用意しておいたタオルで織姫の顔と乳房に付いているザーメンを拭う。
綺麗になった巨乳にペニスを擦り付けたくなったが、後のお楽しみとムスコに言い聞かせた。
一分経つと、織姫は薬が効いてきた事を知らせるようにびくん!と震えた。
それ以外には何の変化もなかったが、
震えたら薬が効いてきた証拠だと教えられていたコンは、待ってましたとばかりに織姫のヴァギナをペニスで貫いた。
932 :
KDOD:2006/09/23(土) 18:47:45 ID:mwjPKtBB
ずぶずぶっ!!
「ああああんっ!!」
嬌声が上げながら、織姫のヴァギナは搾り取るようにコンのペニスを締め上げる。
それに一気に持っていかれそうになったコンだったが、挿入れたばかりでイっては男がすたる。
出しそうになるのをぐっと堪えると、細い腰を掴んでピストン運動を開始した。
「あんっ!アッアッ!おちんちん気持ちイイッ!アアンッ!」
「もっとぉ!もっとおちんちんほしいのぉ!」
「織姫のおまんこ、おっきいおちんちんでもっといっぱいついてぇ!!」
じゅぼじゅぼとペニスが出入りするたび、織姫の口からは淫らな要求が溢れ出る。
コンはそれに答えてさらに激しく動き、そうすることで織姫は今まで以上にイヤらしくあえいだ。
「ねえ、俺のちんぽは気持ちイイ?井上さん」
「イイッ!おっきいおちんちん気持ちイイッ!」
「俺のちんぽどもっとついてほしい?」
「うんっ!おっきいおちんちんでおまんこついてぇ!」
「じゃー、おねだりしてみてよ」
そう言うと、コンはペニスをぎりぎりまで引き抜いた状態で動くのを止めた。
「いやぁん…動くのやめないでぇ…」
与えられなくなった快感に、織姫は腰をくねらせながら言う。
しかし、それでもコンは動かずに、織姫の耳にこう囁いた。
「……ぶっといおちんちんでおまんこをつきまくって、淫乱織姫にあっついちんぽ汁いっぱい出してくださいって言ってみ?」
道具で理性が飛び、快感を追うしか考えられなかった織姫は、間髪いれずに叫んだ。
「ぶっといおちんちんでおまんこつきまくって、淫乱織姫にあっついちんぽ汁いっぱい出してくださぁいっ!」
「合格っ!」
「…アアアンッ!」
もう少しで抜けそうなペニスを一気に突き入れて子宮口を叩くと、かん高い歓喜の声が天井まで震わせた。
軽くイったらしく、脇腹に触れる太ももが痙攣している。
ペニスとヴァギナの隙間から溢れる愛液が水たまりの面積を広げた。
933 :
KDOD:2006/09/23(土) 18:48:39 ID:mwjPKtBB
「はぅんっ!」
ピストンのたびにぶるんぶるん揺れる乳房に噛みつけば、織姫は期待どおりの反応をした。
揺れる乳房を離さないように、食べられるのを今か今かと待つ乳首に強く吸い付く。
「アゥンッ…!」
「うっ!」
濡れたヴァギナが、さらにきつくコンのペニスを締め付ける。
もうこれ以上大きくなることはないと思っていたペニスがまた大きくなって、子宮口を叩いていた亀頭はそこをぐっと押し上げる。
上にある臓器が一緒に押し上げられるのか、織姫が少しだけ苦しそうな顔をした。
しかし、それも乳首をちゅーっと吸い上げてやれば、すぐに悦びの顔に戻り、ザーメンを搾り取ろうと腟がうねうねと生き物のようにとどろく。
(そろそろ出そっ…)
限界を感じたコンは、乳房から顔を離して、持ったままのカメラを構えた。
そして、腰を掴んでいた手で勃起したクリトリスをくりくりとつまんだ。
「あっだめぇっ、クリちゃんだめっ!イっちゃうっ!クリちゃんいじられながらおまんこつかれたらイっちゃうぅ!」
「じゃーやめる?」
そういいながら動きを止めれば、
「やめちゃやぁ…っ」
「じゃーどうしてほしい?」
「クリちゃんいじめながらおまんこついてぇ!おっきいおちんちんのおちんぽ汁でおなかいっぱいにしてぇ…!」
織姫は上気した顔でおねだりをした。
ペニスで突かれるのを待ち望んでいるのか、うっとりした顔はコンをとろけた目で見つめている。
(意識がないからなんだろうなーこれ)
と、ちょっと寂しさを覚えつつも、イヤらしいおねだりに答えるために、ずんずんとヴァギナを突き始めた。
「あっひっ、ひぅぅんっ!」
ぶるんっぶるっ!
ピンクの残像が残るくらいに上下に激しく揺れる乳房を、ファインダー越しに食い入るように見つめながら、シャッターを押して何枚も織姫の痴態を収めていく。
際限なくぱしゃぱしゃ撮っているようで、ちゃんと残り枚数は確認している。
そして、残り枚数が二枚になったのを見ると、ファインダーを覗きこんだままクリトリスを引っ張りながら、今まで以上の勢いでヴァギナの奥を突いた。
「アアァアァァアンッッッ!!!」
顎をのけぞらせ、あらん限りの嬌声をほとばしらせて織姫は絶頂を迎えた。
「うぁ…っ!!」
その時の顔をカメラに収めながら、コンもまたザーメンを織姫のナカめがけて放つ。
どくどくどくどく…、
「はぁ…ん…、ぁぁ…っ」
大量の熱いザーメンが、織姫の子宮に注ぎこまれていく。
放心しながらも悦んでいる顔で、子宮の中に流れこんでいくザーメンに織姫はぷるぷると震えていた。
ザーメンを全部飲ませてやろうと、ぐっとペニスを押しこんだまま、快感でぼーっとしている織姫を撮る。
ペニスがザーメンを出し切ったのを感じると、完全に萎えたペニスをヴァギナから抜いた。
子宮の大きさに対してザーメンの量が多かったのか、絶頂の余韻でひくひくしているヴァギナからはどろっとしたザーメンが溢れ出ていた。
その光景はコンのエロ心をくすぐったが、立て続けに三回もザーメンを出したムスコも、流石に大人しくなっいる。
だが、時間はまだある。ここでへばってなどいられない。
コンは残量がなくなったカメラと新しいカメラを交換する時に、織姫に使った物とは違う薬を取り出した。
精力増強剤!と書いてあるビンの錠剤を、コンは三つほどまとめて飲みこんだ。
織姫の方と違って、コンの方はすぐに効果が表れる。
三回出したのが嘘のように、コンのムスコはびんびんと血管を浮かせて勃起していた。
「ニラウンド目といこうぜ、井上さん」
新しいカメラと引っ張り出したコスプレ衣装を手に、コンはにまーっと笑った。
934 :
KDOD:2006/09/23(土) 18:49:19 ID:mwjPKtBB
「これが約束の品ですよん♪」
いつでも怪しい浦原は、怪しい笑顔でコンに一冊の本を渡した。
「おおお…っ!」
『淫乱素人巨乳女子高生の淫らな昼下がり』という、
エロ本よりはアダルトビデオにありそうなタイトルの本を、コンは震えながら受け取る。
中身を見てみれば、そこにはコンが撮った織姫の写真が、解説付きで掲載されていた。
インスタントカメラで撮ったとは思えない高画質で、まるでワンシーンをそのまま切り取ったようだ。
今にも動き出しそうな写真に、コンは唾を飲む。
「井上さんのエロ写真集…!」
「どーです?お気に召しましたか?」
「もち!」
親指を立て、手にしたエロ写真集と釣り合わないすがすがしい笑顔で笑う。
しばらくコンはページをめくってはにやにや笑っていたが、顔を上げ、さっから気になっていた事を聞いた。
「なぁ浦原さんや」
「なんですかコンちゃんや」
「なんで井上さんの目に黒線が?」
「黒崎サンに発見された時の事を考えてですヨ♪」
なるほどそうかと思い、コンは再び写真集を見始めた。
浦原の真意が写真集を売り捌く事にあったとコンが知るのは、
一護の体に入っている時の猥談中、名も知らぬクラスメートの一人がこの写真集を見せた時である。
935 :
KDOD:2006/09/23(土) 18:51:40 ID:mwjPKtBB
なにやら途中途中をはしょった話ですいません。
空白のコスプレ編とか書きたいと思っているので、できたらまた投下するかも。
最初のコスプレはバニー。
なにはなくともバニー。
あのデカ乳を強調できる衣装とかあったら教えてください。
>>935 乙です。最後のオチが秀逸でしたw
デカ乳強調は、アンミラの制服(今もかな?)と思いますが、いかがでしょうか?
新保管庫のほうも、KDOD氏のSSまで収納完了しました
一たつ希望
>>936 新保管庫すごい!
よくぞつくってくれた。
>>935 乙!GJ!
エロさ重視ですなw
コス話もいつでもいいんでよろしくです
いや、コスはメイドとかだろ
職人さんGJです!一回みたら何回でも一人でヤレルぐらいエロくて最高。
新保管庫に前保管庫の作品は収納しないの?
新オープニングの抱きついて揺れる乱菊の胸にハァハァ
一護×織姫など投下にきました。
時期的にSS行く前あたりな設定です。
しばしお付き合いのほどを。
947 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 00:52:13 ID:1v7UkgkD
所謂デイトというもの
【デート】@日付、日取り。A日時や場所を定めて異性と会うこと。あいびき。
…辞書などを紐解いて意味を知ったところで、実際がどういうものなのか理解
できるわけもない。ハァ…と大きなため息をついて机の上にドサリと書物を
投げ出し、壁にぶら下がってるカレンダーを横目で見る。
気がつけば明日である。嬉しいんだか、気が重いんだか我ながらよく分からない。
そんな複雑な気分で黒崎一護はふたたびハァとため息を吐いた。
デートの相手はクラスメートの井上織姫。
告白され、とりあえず一緒に遊ぼうという約束を交わしたのは数日前である。
それから今日までずっと一護は煩悶を繰り返しているのだ。
気が重いのは織姫が嫌だから、というわけではない。寧ろクラスの中では親しい
部類に入るであろう。幼馴染のたつきの親友ということもあり、よく喋るし
仲間で遊びに行くこともしばしばだ。
だが、硬派のイメージを微妙に作り上げていたせいか、はたまた元来の不器用な
性格が災いしたのか、一護は生まれてこの方デートというものに縁がない。
つまり、明日のデートと呼ばれる特別な日に、何をすればいいのか判らないのである。
男として色々とイニシアチブを取りたい気はしているのだが、具体的にはどこに
連れて行けばいいのか、どういった所がデートとして喜ばしいのか、否、
それ以前にどっち側に織姫を置けばいいのか、果ては右を向けばいいのか左を
向いていいのかすらも判らない。恥をかくのが目に見えているのでこうして
ため息ばかりを吐いているのである。
激しく気恥ずかしかったのだが、友人の小島水色にそれとなく聞いてみたりもした。
「え?…まぁ、会える時間の長さにもよるけど…、ご飯食べて、いちゃいちゃして
ホテルかな。」
さっぱり手本にならなかった。
出来そうなのは飯を喰うぐらいのものである。
だいたいいちゃいちゃって何だよ。つーかどこですんだよ。
そんな心の突っ込みを奥底に隠しつつ、
「フーン。ま、みんなそんなモンなんだな。」
などと知ったかぶった自分に、後から酷く後悔したものである。
(水色のカンの良さを思い出して更に一護はへこんだ。)
水色の言ったデートコースなど、実行できる訳もない。
だいたい、告白されはしたものの、織姫とは付き合っているわけではないのだ。
948 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 00:57:22 ID:1v7UkgkD
「す、す、すきなんで、あの、とりあえず、デートして下さい!」
「お、おう。サンキュ。」
…衝撃のその時間を思い出す。
…もう少しいい言葉は出なかったのだろうか。お互いに。
自分もかなりテンパッたが、織姫も相当なものだったのだろう。呼び出された
ときは確かに、「いつもの」織姫とは違っていた。
赤く染まった頬、口は開けどなかなか出てこない言葉。
告白というのは、かなりの勇気がいるものなのだろう。
あのときの織姫の表情を思い出すと、とても彼女がいとおしく思える。
と同時に、上気した頬や今にも涙が零れ落ちそうなほどに潤んだ瞳を脳裏に
浮かべるたびに、一護の男が――判りやすく言えば下半身の中心部分が疼きもした。
真剣に好きだと言ってくれた織姫に申し訳ない気持ちになりながら、一護は
自室の扉を固く閉め、押入れに何人たりとも居ないことを確認して、
ティッシュの箱を脇に置く。
イチャイチャしてホテルかな。
右手を動かす間に水色のそんな言葉が頭をよぎっていた。
デートの予定も立てないままに、妙なところを立てて…などという、
つまらない駄洒落もついでに頭に浮かんだ一護であった。
※ ※ ※
天気は快晴。テスト休みの平日の公園に人は少ない。
待ち合わせは11時。一護が無計画のまま――それでも遅れるわけには
いかない、と5分前に着いた。
織姫は大きめのトートバックを肩から提げて、既に待っていた。
さらさらの栗色の髪が日の光にあたってまぶしい。花柄のふわりとしたスカート、
それによく似合った薄手の黄色いカーディガンの中は、キャミソールだけ
なのか谷間が中央に深く入り一護の視線を奪う。
慌てて視線を顔へ移すと、織姫の大きな目と合ってしまい、一護はまたも
はじかれたように目線を逸らす。
「わ、悪い。待ったか?」
恋人みたいなセリフだと思った。
「んーん。まだ時間前だし、あ、えと、今日はよろしくお願いします!」
「お、おう。」
デートで頭を下げるのは珍しい…と思った。だが、デートをしたことがない
一護だから違和感を感じるが珍しくないのかもしれない。
「そ、それではいっちょ、参りましょうかの、黒崎くん!」
「いっちょ…?」
ついでに言えば「しょうかの」も気になっていたのだが、一護は何も言わない
ことにした。どうやら自分以上に井上織姫は舞い上がっているようである。
一護の気持ちに少々の余裕ができる。
だが、その余裕は10秒と持たなかった。
949 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:02:03 ID:1v7UkgkD
「じゃあ、まずはホテル!」
「んなぁッ!?」
漫画のようなこけ方をしてしまった。
舞い上がってるどころではない、突然の衝撃の告白に一護は思いっきり頭から
地面に飛び込み、まるで砂浜に打ち上げられた魚のように口をぱくぱくと動かす。
「えっ…あれ、どうしたの?黒崎くん、な、なんかヘン?」
「ヘンだよ!変だよ!」
漸く言葉となって、一護は織姫にとりあえず突っ込む。
「えええ!」
織姫は泣きそうな顔でこちらを向き、そんなぁ…と声をあげる。
そんなぁと言いたいのはこちらである。
「どーしよ…いきなり予定変更だと…」
織姫は狼狽して鞄の中からごそごそと細長いものを取り出す。それはいわゆる
『虎の巻』といった風のものであった。
ていうか、このご時勢に巻物が鞄に入ってるってどういうことだ。
「井上、ちょっとそれ…」
と、言いながら一護は織姫の手から巻物をひったくる。パラリ…と広げてゆくと、
中にはこんな文字が綴られていた。
【『ホテル…いこっか…』そんなヒメの言葉に、オレンジの髪の野獣は瞳を
欲望の色へと変化させていく。まもなく、この可愛らしい顔の下のたわわな
果実を鷲掴むことが出来る。己の猛り狂った剣を、柔肌の中のみだらな果肉に
突き立てる様を思い描き、男は身震いをする。
『…や…っ●崎くん…やさしく…して…』
ベッドの上でヒメは悶える。胸を揉むことにひたすら執心している男は、
童貞という呪縛のせいか女の扱いが判らないのだ。ヒメの豊かなふたつの
膨らみを、彼女の淫靡な赤い下着の上から弄ると極上の柔らかさが…
『やっ、いやあん!気持ちいいよう!おま●こキモチイイ!』男は盛った犬の
ように腰を打ち付ける。腰を振るごとに、ヒメの淫らで巨大なおっぱいが
ぱゆん、ぱゆんと上下に揺れて男の欲情を更にそそる。
揺れるおっぱいの先端に獣は吸い付き…
ウィィイイン…ホテルの部屋に機械音が響く。『アッアッアッ!ひぁあ!
らめぇえ!』ヒメの高い嬌声が機械音と卑猥な二重奏を奏でている。
ヒメの敏感なクリをピンクのローターが刺激しており、細かい振動でヒメを
攻め立てる。ヒメの下の唇からは●崎の2倍はあろうかという太いバイブが
ウィンウィンと…】
「い…のうえ…」
暫く失語状態に陥っていた一護が、ようやく声を絞り出した。
「は、はい。」
「このエロ小説…」
「えっ!エロ小説…って、ち、ちがうよ!これはデートの手順書だからこれの
通りにってちづるちゃんが…!」
本匠千鶴。あの女か…!!
「今日は、これの通りにデートしろって?」
「うん、それでうまくいくって。ちづるちゃん、何度も自分でシュミレーション
したって言ってたよ。」
…確かにアイツが脳内シュミレーションを試みれば、こういう感じになるだろう。
それをデートと読んでいいのかは判らないが。少なくとも一護のデート観とは
大いなるズレがある。一護は後半部分もざっと目を通す。あまりきちんと読むと
自分の下半身に支障をきたすので、ナナメ読みであるが。しかし、巻物の後半も、
ホテルでの壮絶な絡みシーンがほとんどで、最後の最後に
【運動しすぎておなかがすいたので、ファミレスでご飯食べて解散】
と投げやりに書かれていた。
もはやスケジュールでもなんでもない。
950 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:05:25 ID:1v7UkgkD
否、むしろデートをしようという若い男女が見たら、明らかに気まずくなる
爆弾のようなものである。
織姫が持っていたからまだ何とかなったものの、男がこれを持っていて万が一
見られでもしたら間違えなくデートはご破算、ついでに二度とデートに誘うこと
すらもできないであろう。
…本匠千鶴の本当の狙いは、そこなのかもしれない。何も知らない織姫に
爆弾を投下させ、デートそのものを破壊する…ありそうだ。
一護は大きくため息をついた。
「井上…お前、これ最後まで読んだのか?」
きょとんとして首を横に振る織姫を想像していた一護は、みるみる赤くなって
こくり、と頷いた織姫の姿に言葉を失う。妙な沈黙が二人の間に流れてしまった。
「な…おま…それ…アレ…読んで…」
漸く絞り出したその声に、織姫がぽつり、ぽつりと言葉を返していった。
「う、うん…あのね、私デートって、どういうコトするのか良く知らなくて…
あの…その、読んでかなりびっくりはしたんだけど…でも…あの…
く…黒崎くん…なら、い、いーかな…って…思っちゃって…。」
その言葉に、一護は織姫に負けないくらい顔を赤くする。
普通のデートをするつもりだった。
飯でも食べて、どこかで遊んで、ちょっと遅くまでふたりだけで色々と話をして。
ちょっとだけ仲のいいクラスメートから、二人の距離を縮めて、違う存在に
なってみる。そういうのがいいのだろうと思っていた。
だが。
そんな事をそんな顔で言われて、フツーのデートなんてできるわけがない。
「いっ…井上ッ!」
織姫の腕をぐっと掴み、一護は口を開く。きっともう後戻りはできない。
唾でも飲み込むことができれば、その言葉と共に嚥下して抑えられたのかも
しれないが、生憎と口の中はカラカラだった。
「ホ…ホテル…とか、いくか?」
※ ※ ※
見慣れたポスター。
開けっ放しの押入れ。程よく片付けられながらも、決してとても綺麗とはいえない部屋。
一護の部屋である。
ホテルには行けなかった。
否、その前までは何とか行ったのだが、勇気がなかったという方が正しい。
ついでに料金表を見た織姫が
「うわあ、なんか高いねえ。」
と躊躇したせいもあった。払わせるつもりは無かったが、バイトもしてない
高校生に休憩3000円くらい、という値段は痛手であり気も引けた。
他にも安いところはあったが、安ければ安いで別の不安も出てくる。
色々と巡った挙句に、今日はオヤジが学会だか研究発表だか何かで夜まで居ない
ことを思い出して、自宅に戻ったのだった。
妹たちも学校から帰ってくるのは夕方だ。
まだ正午を半分ほど回ったばかりである。時間は十分すぎるほど有る。
「黒崎くんの部屋、初めてだね。」
織姫がどこか嬉しそうに言う。一護のベッドにちょこん、と腰掛けたその姿を
見るだけで、早く押し倒したい衝動に駆られてしまう。ホテルを探しているときから、
ずっと我慢をしてきたのだ。
今はふたりだけ。
遠慮する必要はない。
951 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:07:29 ID:1v7UkgkD
あー…。井上。」
「ん?」
織姫が振り向く。あどけない瞳がこちらを向き、栗色の髪がふわりと揺れる。
「あー……ち、茶ァ、淹れてくるわ。」
気持ちとは裏腹な言葉が口をついてしまった。間抜けだ。
織姫の表情ひとつ見るだけで、心と身体があやふやになってしまっている。
変な緊張感が部屋全体に満ちてしまう。その緊張感が益々自分をおかしくさせて
いるような気がした。
織姫の家は一人暮らしで都合がいいが、彼女の家ではきっとどこかカッコつけて
かしこまってしまうから、アウェイよりもホームでの決戦を選んだというのに。
ダメだ。全然、駄目だ。
「ちょっと、待っててな。」
などと言い、情けない気分になりながら一護は立ち上がる。だが、織姫にあの、
と呼び止められた。
「あのっ…あ、あの。あたし…何してれば…いい?」
「え…っ」
奇妙な質問である。だが織姫の表情はなんだか切羽詰っている。
同じように、一護の表情にも緊張感が走った。待っているのだ。どうして
欲しいかという一護の言葉を。
そして、きっと織姫は、自分を欲してくれている。一護はそう思った。
緊張を隠し、けれどぎこちなくなってしまった笑顔を織姫に向ける。
「ま…待っててくれよ。」
『裸で。』
「えっ!?」
「ええっ!?」
…なんだ…今の言葉は…。
「く…黒崎くん…今、なん…」
「だ、だから、すぐ戻るから、普通に待っててくれって…。」
『全裸で。』
謎の声が何なのか――漸く判った。
こいつを忘れてた。
机のほうへのしのしと大股で近づき、一護は不恰好なライオンもどきのぬいぐるみを
思いっきりガッ!と掴んだ。
「ギッ」
ぬいぐるみから漏れる叫び声を一瞬にして押さえ、一護は
「茶ァ淹れてくる!」
と脱兎のごとく部屋を出る。ぽつんと残された織姫は、
「は、はい…」
と小さくつぶやいた。
952 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:09:37 ID:1v7UkgkD
ダイニングで一護は手にしたぬいぐるみ――コンを締め上げる。
「痛ダダダダ痛い痛い死ぬ死ぬ出る!綿出るってマジで!」
「うるせえ」
気持ちとしては本当に綿を出し切ってしまいたいくらいなのである。
「何だよ畜生、チキンハートのてめえの代わりに言ってやったんじゃねーかよ!」
「ぐっ!」
手痛いところを付かれて、一護はつい手を緩めてしまった。コンがするりと
抜けてテーブルの上へ着地する。
「感謝してほしいくらいだぜ。今頃井上サンは全裸でワクテカしながら待ってんだぜ。」
んな訳ねーだろ、という一護の否定にも、コンはまるで耳を貸さない。
「あーいいなあチクショウ!お前ちょっと虚退治に行ってこいよ!その間に
俺が代わりに井上サンの特盛を揉んで吸って舐めて挟んでたっぷりたっぷんと…」
「させるかよ」
一護は冷たく言い放ち、テーブルの足にコンの胴体をぐるぐると縄で巻きつける。
「あっ!てめえこれじゃ触るどころか…!」
「俺が覗かせる訳ねーだろ。」
叫ばないように猿轡もぎっちりと食い込ませ、一護は二階へと上がっていった。
「…たく、何が裸でワクテカだ…。幾らなんでもそんな…」
ぶつぶつと階段を上がりながらジュースの盆を片手に自分の部屋のドアを開ける。
と、そこには――半裸の織姫がいた。
カーディガンどころかキャミソールももスカートも取り払い、ブラジャーと揃いの
パンティの下着のみである。
しかもその色は小説と同じように、赤く…透けていた。
「どあぁっ!!」
「う、うわあ!」
双方が驚きの声を上げる。まさか本当に脱いでいるとは。
「く、来るのはやいよ…黒崎くん!」
織姫が両手でブラジャーを隠す。が、ブラジャーからも溢れんばかりの乳房は
たぷん、と両腕の中で揺らいでいる。
「わ、悪ィ…じゃねえよ!お前、なにホントに脱いでんだよ!」
危うく零し掛けたジュースの盆を机に置き、一護は目を逸らして言う。
「だ、だって裸でって…。」
「あ、あれは…」
俺じゃねえ、と言いたいが、ぬいぐるみだ、とはいえない。
「じょ、冗談だよ冗談。」
と、結局一護は簡単かつズルイ言い訳に逃げた。
「そ…そう…なの?」
織姫がみるみる赤くなる。
ごめんなさい、と謝る顔は耳まで真っ赤で、瞳からは恥ずかしさで涙が
こぼれそうになっていた。さすがに一護に罪悪感が走る。
「あ…いや、悪い井上…。」
慰めようと肩に触れる。
おどろくほどすんなりと織姫に触れた。そのまま肩を抱き寄せる。
織姫の華奢な肩は一護の手のひらの中にすっぽりと収まる。それだけの事なのに、
なんだか妙に愛しさがこみ上げてきた。
「その…冗談って言ったけど、そのほうが…嬉しいっーか…いや、…嬉しいよマジで。」
「ほ…ほんと?」
伺うような視線がたまらない。可愛い顔の下にはむしゃぶりつきたくなるような、
柔らかいたわわな果実。
先ほどの小説を頭の隅に浮かべたまま、一護は織姫をベッドに押し倒した。
953 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:12:39 ID:1v7UkgkD
細い肩に、首に、頬に唇に。一護は唇をよせる。織姫の肌はとても…熱かった。
赤い大胆なブラジャーの大部分はストッキングのような生地で薄く透けていて、
織姫の胸の中心の果実を一際濃い色で映し出している。一護はそれを見て
制御ができなくなり、力任せに掴んでしまう。
「あぅっ!」
痛かったのか、織姫が声を上げる。
「わ、悪ィ!」
一護は慌てて謝り、改めてゆっくりと織姫の見事な乳房をブラジャー越しに揉み上げた。
「ん…」
先ほどとは感じの違う声が織姫から漏れる。服の上からでも乳首の感触が判る。
そして、その周りはあまりにも柔らかい女の肌だった。一護は全てを見たくて
ブラジャーをぐいとたくし上げる。
ぷるん、という擬音が聞こえそうなほどに織姫の乳房が上下し、その艶めかしく
白い…そして中心の紅も鮮やかな果実があらわになった。
「あ…やっ…」
大きな乳房を一護に凝視されるのが恥ずかしいらしく、織姫は隠しきれない
その胸を手でなんとか押さえようとする。だが、一護はそれをさせる前に、
両手で織姫の双房を掴んだ。
「あはっ!あんん!」
乳房は布越しに比べて数段柔らかく思えた。手のひらが柔らかく埋まっていく。
ムニュとかマニョ…とか、ふわふわだとか、どれも合っている気がするが、
どういう形容をしていいのか判らないくらいであった。
手のひらの中でしこりも感じる。
織姫の乳首が、先ほどよりも一護の手を押し上げているのだ。
(乳首って、マジで勃つんだな…固くなってる…)
一護の興奮は一層強くなる。もはや固くなっているのは織姫だけではなかった。
しこってきた織姫の桃色の実を人差し指で捏ね、押してみる。
「ひぁっ…」
織姫がひくんと震えた。乳首は強く感じるらしい。一護は指先でそれを摘んで
上下に細かく振動させてみる。
「あっ!やっ、やあんっ!」
一際高い声を織姫はあげる。一護はその声が合図のように吸い付き、唇で
赤い突起を弄りだす。
「あぁっ…んう…く…黒崎く…んっ!」
唇の先の織姫の鼓動がすごく早い。一護はそれに呼応するように早く舌を動かす。
舌にはじかれ織姫の乳首がぷるぷると震えた。唾液に光って濡れ照りついた
恥ずかしい実は、先ほどより大きくなっている。
ベッドの上に栗色の長い髪が広がっている。女の子が、自分の部屋にいるんだな、
と一護はぼんやりとそんなことを思った。
顔を見ると織姫の瞳は先ほどよりもずっと濡れている。
一護は織姫の頬にひとつ口付けると、彼女の下肢、赤い下着の中心に顔を近づける。
扇情的な下着は織姫のすらりと伸びた足の間の控えめなふくらみにぴったりと
食い込んで丘の形をきれいに現している。下着の前面は胸と同じように透けた布地で
栗色の毛の存在を明らかにし、前面より奥…中央の部分は色濃く染みているのが見て取れた。
濡れている。
954 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:16:45 ID:1v7UkgkD
濡れている。
一護はごく、と喉を鳴らす。
下着の上から指でまさぐる。
「んっ…」
柔らかい、ふにふにとした感触が指先から一護を擽り誘う。一護はもう我慢できずに、
織姫の足の付け根――下着のクロッチのあたりを掴みぐいと横にずらした。
「!!…あ…だ、だめ…」
織姫が力なく抗いの声をあげる。だが一護はそれには反応しない。初めて目にした
織姫の秘所に、釘付けになってしまったのである。赤い下着から色濃く見えていた
恥毛は髪の色とおなじ淡い栗色で、綺麗に生え揃ってデルタの図形を描いている
それにか弱く守られた女陰は濃いサーモンピンクの筋道をつくっている。
一護がそこに手を這わせる。
指先を使って広げると、益々鮮やかに男を誘い、一護はまるで誘蛾灯に誘われた
羽虫のように舌を這わせた。
「あっ!!あぁ…!」
織姫が今までにない衝撃にびくん!と体を仰け反らせる。
自分で出した声の大きさに驚いて、口をぎゅっと手で押さえるしぐさに、
「井上…誰もいねーから、イイよ、声出して…。」
とささやくように一護は言った。
「で…でも…黒崎くんに…」
「俺は聞きたい。」
これは本心だ。声が聞きたい。自分に自信がないせいもあるが、自分が
抱いているのが井上織姫だと実感したい。
「う…うん…。」
織姫が頷く。手をつないでもう一度キスをした。
「ん…あ、あっ、…あんっ!あぁっ!」
まるで犬猫のように織姫のそこを一護は舌でねぶる。肌を、体を全て見られて
しまってからは、織姫の反応が強くなっている気がする。
感じてくれている。
織姫の中からこぼれ出た熱いものが一護の唾液と混じる。
甘いだとか、しょっぱいだとか、感覚はあるはずなのに一護の脳まで届いた
気がしない。ただアルコールのように、その熱い液体に酔っていた。
コンドームの袋をちぎり、ぎこちなく装着する。鈴口からはすでに一護の
白っぽい蜜が溢れていた。
「いいか…井上…。」
「い…よ。だいじょうぶ。」
下着の中心をずらしたまま、一護はゆっくりと挿入をはじめた。
955 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:19:44 ID:1v7UkgkD
狭かった。
織姫の入り口は異物の侵入を拒むようにきゅうきゅうと締め付け、亀頭をつっぱねる。
焦らぬようにゆっくりと、じくじくとこすり続けて、一護はそれこそ亀のような
スピードで織姫のそこへと侵入をすすめていく。
「くっ…!」
やっと頭を入れると、先ほど弾かれていた分まで取り戻すかのような激しい
締め付けが一護を襲う。
虚の軍団に襲われるほうが、ずっと体に優しい気さえする。
信じられないくらいの快楽が一護の頭にすさまじい荒波を起こしている。
織姫はじっと痛みに耐えているようで、一護が動くのを腕を掴む仕草で止める。
だが、少しずつ、少しずつ馴染んでゆこうと息を吐き出している。
そのいじらしさに一護のそれは益々高ぶってしまう。優しくしたいのに
己の本能はあまりにも凶暴だった。
ヴァギナに頭だけ埋まったそれを、一護はじくじくと奥へと埋めていく。
「んぅう!…い…よ…黒崎くん…」
動いて平気…と眉根を寄せて織姫が言う。そんな表情ひとつ見ただけで、一護は
せつなくなってしまう。織姫を抱き寄せ、一護は腰をしずめていった。
ずぶぶ…と織姫の朱肉を掻き分けて、一護がめり込んでゆく。
「あぁあああ!!」
今までになく激しい声を織姫はあげる。大きな乳房がぷるん、とゆれ、それと
同時に織姫が己の内側を無意識のうちに一層締め付ける。一護の頭の中が白く
霞がかかる。織姫もおそらく同じなのだろう。
ひくひくと体を震わせ、顎があがっている。
それでも一護は最後の力を振り絞る、とばかりに必死で腰を打ちつけた。
一回、二回、打ち付けるたびにぶるんぶるんと球体が揺れる。鷲掴みたい衝動と、
いやらしく揺れる様を見続けていたいという欲求が一護の中でせめぎあう。
六回、七回…織姫がきゅう、と内側をつよく絞めた。
「いっ…井上…っもう…出っ…うぅ!!」
「んんぁああ!くろさきくんっ!黒崎くん!あぁあ!」
真っ白、という感覚は本当に正しいのだ。そんな事を思った。
956 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:20:51 ID:1v7UkgkD
暫くの間は何もせず、ただ、ただくっついていた。
肌と肌との触れ合いは無駄な時間なのかもしれないが、すごく心地いい。
すこしまどろんで時計をみると、時間は2時半を回っていた。
腹がすいたな、などと一護は思った。織姫もそれは同じようで、きゅうと子犬の
ような表情で一護を見上げる。
「メシ…食いにいくか。」
「うんっ」
嬉しそうに織姫が頷く。考えてみればまだ日は高いのだ。順序が逆になったが、
これからデートをする、という選択も悪くない。織姫は件の巻物を取り出して、
「これからご飯たべたら、ホントにこれのとおりだね。すごいなあ千鶴ちゃん。」
と笑った。一護も同じように笑みを零す。
「ま、あんなオモチャはさすがに使えなかったけどな。」
「え?黒崎くん使いたかったの?」
織姫の突っ込みに一護はすこしばかり焦る。
「あ、イヤ、そりゃあ見てはみたいけど。」
さすがに無理だろう。だいたいあんなものどこで手に入れるんだ。
「見るならあるよ。」
「んなあ!??」
織姫が、愛用のトートバックからガチャガチャと如何わしい器具を出す。
小説にあったローターやバイブが本当に出てきてしまった。
「千鶴ちゃんが新品だから使ってもいいってくれたの。」
本気なのか、それとも男を引かせる罠なのか、一護は本匠千鶴という女が
判らなってきた。
そしてそれをふーん、ほほう、と手に取り眺める井上織姫という女も。
一護はめまいがして思わず頭を抱えた。…だが、己の両腕に抱えられた頭の中では、
「ユズとカリンが帰ってくるまで、あと…」
などと時計をめぐる計算が渦巻いている。
一護はしばらくの沈黙のあと、弱弱しく、だが織姫を赤面させる一言を呟いた。
「井上…メシ食うヒマなくなるけど…いーか?」
終
957 :
一護×織姫:2006/10/05(木) 01:26:53 ID:1v7UkgkD
終了しました。読んでくれた方どうもです。
大人のオモチャが上手く使えず、オチに使ってしまったヘタレで
すんません。楽しんでいただければ幸い。良かったら感想よろです。
神キテル━━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)゚Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━━!!!!
神キテル━━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)゚Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━━!!!!
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エロうますぎて写生しました。
このおっぱい描写…この実力…まさか、あなたが神か?
神来てる所悪いが。
コミックス最新刊発売に伴って公式カプになった修乱に触発されて何か書こうと思うが需要あるのか?
あるよ。新しい風を吹き込んでくれ
そういや69と乱菊の話って投下されたことないな
>>957 (゚д゚)ウマー!
神ありがとう
続きが見てみたい
963 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:51:00 ID:Ca3OzTRS
69は腐女子たちのお気に入りだからだろ
>>959 ワクテカしながら待ってる
>>957 堪能いたしました。
続きOr別バージョンを強く希望いたします!
>>957 すげー!!GJ!!!
読み終わったあと自分の視界がなぜか黄色いよw w w
また是非続きお願いします。
>>957 ネ申GJ!すごいよ、ネ申、エロすぎるよ。
ぜひ別バージョンもお願いします。
下乳褐色女のも見たかったり
呼称がわからんうちから無理言うなw
969 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 17:36:48 ID:vXbKLuPv
age
832 :メロン名無しさん :2006/10/09(月) 14:26:44 ID:???0
鰤 ファンサーチサイト
最高780件
新しく加わったウルキオラは早202件…グリムジョーは早204件
yahoo検索 ウルキオラ52700件 グリムジョー57300件
誰だこれ書いたの・・・。
ネルたんハァハァ
>>971 IDもwほ+ああ
↓
もーほーあー
↓
アッー!ホモw
どおします?
次スレ
>>975に任せましょうかね。
乙!
ああ、新スレを立てた奴だ!
乙してェ・・・ッ!
978 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:57:43 ID:5joNnoFl
こんなss、俺なら最初の1レス目でヌいてるぜ!
とりあえず織姫屈辱期待梅
とびうめ