風のハルカ〜その後

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1名無しさん@ピンキー
事実上の前すれ:
NHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」Part35
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1144415880/
2名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:19:24 ID:wzlE4to9
2げと
3名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:19:54 ID:mOEXsAsk
んで申し訳ないけど今日はちょっと無理(;´Д`)
眠くて集中できん・・・。
明日以降なんとか。
4名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:26:30 ID:pJyQoCCa
くたばれ変態
5名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:44:33 ID:6PbtoofB
がんばれ
6名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 01:21:57 ID:aLYXmXdO
>>1
正直、面白いかどうかと言ったら微妙なんだけど、
書いてる中の人に好感持ってるので応援してまふ
7名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 09:32:26 ID:25L+USWz
出来れば続きの前に今までのもこっちに移しといてほしいなぁ。
8名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 09:36:53 ID:25L+USWz
あ、でもこの板がちょっとやだな…。
9名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 13:11:37 ID:TYIo/92e
それもまた大変に光栄だっす>>5さん

専用ブラ使うとどこの板か全然意識しなくなるよ>>7-8さん
まそのせいでときどき誤爆したりもするわけだけど
10名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:58:27 ID:NAX9tKt2
その後ってことで、別にエロネタ限定じゃないよね。
むしろエロネタじゃないときに解説員さん本領発揮してるよね。
あ、でも、始まった話は終わるまで続けてくださいw
11名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:05:24 ID:2XSFB2aT
うん、エロ小説よりも疑問点に対する考察の方が面白いよ
それが転じてエロネタになってるんだけどさw
12名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:46:04 ID:yYi6HEcM
空想解説員さん乙。解説部分は個人サイト引用もあるし、創作だけ貼ってみます。

79 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/12(水) 12:22:22 ID:Wv3kNq/V
二人っきりのときはお互い名前を呼ぶような状況ってあんまり無いからね。
たまにあるとしたらそれはつまりそのいわゆるあのナニのときくらいだね。
そのときはさすがに「啓太郎さん」「ハルカ」って呼んでたね。

ところで>>155は一ヶ所間違えてたね。7泊8日じゃなくて6泊7日だね。
由起夫&亜矢が7泊8日だったんで混同してたね。誤報はいかんね誤報は。

1日目の夜はオーロラ待ちに夢中でとてもセックルどころじゃなかったよ。
といっても何も無かったわけじゃないけどね。
真冬のレイキャビークの夜空はオーロラが無くてもキラキラと煌いていて、
最初二人はただ呆然と見とれるばかりだったんだけど、そのうちにハルカが
子供の頃みんなで見た湯布院の夜空の想い出を楽しそうに話し始めたんだ。
そして、啓太郎はそれをじっと静かに聴いていたよ。
やがて、ハルカは啓太郎がずっと黙ったままでいることに気が付いた。
そう。実は啓太郎には夜空にはあんまり楽しい想い出は無かったんだね。
それを知ったハルカは『悪いことしたかな』と思ってすぐ謝ったけど、
啓太郎は笑って軽く首を振って、両手で優しくハルカの顔を包むと
そのままそっと静かにキスをしたんだ。3・24キスのようにね。
長いキスのあと唇を離し、二人は見つめ合い、無言のまま微笑んだ。
そしてまた啓太郎が顔を寄せてハルカの頬、耳にキス。ゆっくりとね。
やがて、啓太郎の唇がハルカの耳たぶから首筋へとゆるやかに滑っていく。
「啓太郎さん・・・」
上気したハルカの唇が軽く開き、その顎が少し上を向いた。
思わず崩れそうになるハルカの体を啓太郎の左腕が抱きしめる。
「ハルカ」
そう言うと啓太郎は今度は荒々しくハルカの唇を奪った。 (つづく)
13名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:46:40 ID:yYi6HEcM
290 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/12(水) 15:59:50 ID:AtZYnfzX
(つづき)
思わずテンションが上がった二人だったけど、そこでハルカは我に帰った。
そう。オーロラ命でノリノリだったハルカはまさかこういう展開になるとは
夢にも思わず、もっぱら防寒対策のため思いっきり機能性重視の質実剛健型
ババシャツ系下着で完全装備していたんだね。
「ここじゃイヤ・・・」
そう言うハルカに、無理強いするような啓太郎ではモチロンなかった。
慣れないレンタカーは啓太郎的にも良い条件とは言えなかったしね。
ハルカのオデコに軽くキスすると、ニッコリ笑って明るくこう言った。
「コーヒー飲むぅ?」
それを聞いて、なんだかふと陽介を思い出したハルカだったのさ。

というわけで結局、まとめるとハネムーンセックルは

1日目:
2日目:☆☆
3日目:☆
4日目:
5日目:
6日目:☆
7日目:

の計4回だった。ハネムーンにしてはちょっと物足りない気がするかも
しれないけど、それでも啓太郎の年齢からすれば相当頑張った方なんだ。
それに、セックルが無くても毎日欠かさず啓太郎には優しく抱っこされて
甘えて寝ていたハルカだから、それだけで十分にしあわせだったんだね。
14名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:47:44 ID:yYi6HEcM
409 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/14(金) 13:09:03 ID:wZYPB0ve
きらりもね、なかなか良いよ。全然タイプは違うけどね。
それぞれ良いところもあれば悪いところもある。
まあでもいずれにしろここではスレ違いだね。

で、新婚旅行1日目の夜は>>290のような感じで過ぎていった。
オーロラは見れなかったけど、セックルもしそこなったけど、
それでも二人の心はとっても暖かく満ち足りていたんだね。
ホテルへの帰り道、車の窓からハルカが外を眺めるとそこには
こんな感じの景色が広がっていた(レイキャビクから約10km)。
(略)
湯布院とも大阪とも違う、この北欧独特の夜明けの空を見て
『こんな遠い異国の空の下で、啓太郎と二人っきり・・・』
そう思うと、なんだかとっても不思議な気持ちになったハルカだったんだ。

ホテルに着くと、成田からの長旅の疲れもあって二人はバッタリと
そのままベッドに倒れこみ寝てしまった。それから数時間・・・。
午後になってようやくハルカは目を覚ました。
「おはようさん。またずいぶんオモロい頭やな〜」
啓太郎は既に起きていた。ハルカは、自分が服を着たまま
寝てしまったことに気が付くと慌ててすぐバスルームへ。
3分ほど熱いシャワーを浴びて、ようやく頭がすっきりした。
気持ちよくタオルで体を拭きながら、ふと視線を下に落とすとさっき脱いだ
ババシャツ系下着(>>290参照)の横に置いた、卸したてのお洒落さん系の
可愛いピンクの上下セット、俗に言ういわゆる勝負下着が目に入った。
「・・・!」
思わず唾を飲み込んだ。その可愛らしく折りたたまれた小さな布片が、
今ハルカに大きな緊張と期待を与えているのだった。
「おーーーーーい。また寝とるんかーーーーーw」
啓太郎のおどけたような声が聞こえた。
「あ!はーーーーい!!」
すぐに笑顔になると、ハルカはそそくさと下着を着け始めた。 (つづく)
15名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:49:29 ID:yYi6HEcM
467 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/15(土) 06:09:50 ID:0YwwVSz6
というわけで>>409から(つづく)

「おまたせっ」
普段よりも1割くらいハイテンションな、うわずった声で
バスローブ姿のハルカが部屋にあらわれた。
「・・・」
啓太郎がそれをチラッと一瞬だけ見て無言で笑う。
「・・・何ちゃそれ!なんか感じ悪いっちゃ!!」
むくれるハルカに啓太郎が慌てて笑いながら口を開く。
「ちゃうがな。感心してんのや。ウチの嫁さん、なんや
 こうして見るとずいぶんベッピンさんやなぁーて」
ハルカが黙り込む。そして
「・・・なんちゃそれ・・・」
とだけ言うと、必死に笑みをかみ殺してうつむいた。

確かに真っ白なバスローブにハルカの白くキメの細かい肌は
とてもよく似合っていた。風呂上りで上気した頬などは薄く
ピンクがかっていて、まだ濡れたままの洗い髪もツヤツヤと
瑞々しく眩しく啓太郎の目には映った。

「写真撮ろか」
啓太郎がカメラを取り出し始めた。
「え?ここで?この格好で!?」
今度はハルカが慌てた。
「もちろん!ええか。シャッターチャンスも恋と同じなんやで。
 コレ!と思ったときに捕まえんと、あっという間に逃げてまうのや」
それを聞いて妙に納得してしまうハルカ。
「よっしゃ。じゃ適当にポーズ取ってみて」
ちょっと考えたハルカがホッペのところで指ワッカを作り
「たこやきーー!」
と照れ隠しでおどけてみせる。
「あはは。ウチの嫁さん、ベッピンやけどアホやな」  (つづく)
16名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:51:08 ID:yYi6HEcM
504 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/16(日) 00:02:30 ID:I9aE6uGm
>>467の(つづき)

「アホで悪かったっちゃ」
ハルカが唇をとんがらす。
啓太郎はそんなハルカを見て静かに微笑み、やがて慎重にカメラを構えると
ハルカの周りを、ファインダー越しに見つめながらゆっくりと回り始めた。
乾いた室内に、小気味良いシャッターの連続音が響き始める。

「そやけどな」

ハルカの横を回りながら、啓太郎が独り言のようにつぶやく。
『あのときみたいだ』
ハルカは思った。
そう。湯布院で啓太郎に写真を撮ってもらった、あの日。
あのときもカメラを持った啓太郎が、自分の周りをグルグル回ったっけ。
“いつのまにか好きでした”
あのとき自分は啓太郎にそう言った。今思えばなんと大胆な。
『あーーーーーーーーーーーーーー!恥ずかしいっ!!』
ハルカは思わず声が出そうになった。

「そないなアホが」

『えっ』
ここでようやくハルカは啓太郎の言葉に気が付いた。
不思議そうな顔で、啓太郎のカメラをじっと見つめる。

「今たまらんほど好きや」

啓太郎がぶっきらぼうに言った。
ハルカの体が、一瞬止まった。   (つづく)
17名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:53:17 ID:yYi6HEcM
518 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/16(日) 12:05:39 ID:Mx62McDY
>>504から(つづき)

ハルカは次の言葉を待った。
だが啓太郎はそれっきり後は何も言わず、ただシャッターを切り続ける。
「よっしゃ」
やがて啓太郎がカメラを置いた。
「終わりや。ご苦労さん」
ハルカがほっとしたような、やや複雑な笑みを浮かべた。
「うまいこと撮れてる思うで。期待しとってや」
それを聞いたハルカの笑顔がにわかに輝く。
「ありがとう。楽しみにしてるね」
うん、と言うと、啓太郎はカメラを手にとり後片付けを始めた。
ハルカも髪をとかそうと、ヘアブラシを探す。
「もう、気持ちもブレへん」
啓太郎のその唐突な言葉に、ハルカはキョトンとした。
「え?」
啓太郎はカメラから顔を上げ、視線を宙に漂わせたまま数秒
何かを考えているようだったがまたすぐにカメラに視線を戻した。
そして静かに言葉を続けた。
「君のこと、カメラのファインダーから見とっても、もう
 前みたいに気持ちがブレたりはせえへん」
ハルカが真剣な表情で啓太郎を見つめた。
「もう、怖ない」
啓太郎は顔を上げ、穏やかな笑顔でハルカを見た。
「・・・ありがとう。君のおかげやで」
ハルカの大きく見開かれた瞳が啓太郎を凝視する。
二人の間に、暖かな沈黙が流れた。
「何や。また泣いとるんかいな」
啓太郎が優しく笑う。
「な、泣いてなんかいません・・・」
うつむいてそう言うのが精いっぱいのハルカの肩に、
啓太郎がゆっくりと両手を置いた。       (つづく)
18名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:54:37 ID:yYi6HEcM
526 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/16(日) 18:03:40 ID:Mx62McDY
>>518の(つづき)

顔を上げられないハルカの頭を、啓太郎が抱いて
耳元に軽くキスをする。ハルカの体が小刻みに震える。
啓太郎がそんなハルカの顔を、まるで壊れやすい
ガラス細工でも扱うように大切そうに両手で包み
そのまま軽く少しだけ上を向かせる。
ハルカの瞳の下には、まだ涙が残っていた。
啓太郎はハルカの頬をそのまま両手で包み込みながら、
その涙を親指で丁寧にひとつひとつ拭い取っていった。
ハルカが、徐々に視線を上げ啓太郎を見つめる。
涙を拭き終え、最後に啓太郎はハルカの目にかかった前髪を
ハルカの眉毛をなぞるように、ゆっくりと人差し指で払った。
ハルカの、まっすぐな視線が啓太郎に注がれる。
そのハルカの視線を正面から受け止めながら、啓太郎は言った。
「好きや」
もう一度、啓太郎がハルカの目を見つめ直す。
「おまえが好きや。ハルカ。ずっと前から」
ハルカは黙って啓太郎を見上げていたが、やがてそっと目を閉じた。
啓太郎の両手がハルカの頬から離れた。そして一瞬の間ののち、
啓太郎の両腕は静かにハルカの体を包み、引き寄せ、抱き締めた。
ハルカの唇に、啓太郎のそれが重なった。    (つづく)
19名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:56:12 ID:yYi6HEcM
566 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/17(月) 18:07:57 ID:pmN+Jysd
>>526の(つづき)

ハルカの胸が高鳴った。
啓太郎の腕は見た目よりもずっとたくましく、
ハルカの体はすでに完全にその自由を失っている。
その甘い拘束感の中で、ハルカは目を閉じたまま
顔を上げ啓太郎のキスに応じた。
啓太郎の唇が、震えるハルカの下唇を押さえるように
そっと上下からはさむ。と同時に、啓太郎の舌先が
ハルカのその下唇の表面に軽く触れたかと思うと、
その先端だけがゆっくりと、まるでハルカの唇の形を
確かめるかのように丹念に動き始めた。
啓太郎の左腕が、より一層強くハルカの背中を引き寄せる。
そのとき、いつのまにか下に降りていた啓太郎の右手が、
ハルカのやわらかな内腿に一瞬、かすかにふれた。
それは全くの偶然のようでもあり、実際それっきり
その右手が触れることはなかったが、ハルカには
自分の脚の間の宙に浮かんだままのその右手の存在が
気になって気になって仕方がなかった。

やがて啓太郎の舌先がハルカの舌に触れた。
ハルカの唇がさらに緩んだ。すると、すぐさま
ハルカの舌は啓太郎の舌に捕らえられ、流れるように
啓太郎に吸い出されると、あとは啓太郎の口の中へと
引きずり込まれてそのままそこで啓太郎の舌と絡み合った。
ハルカが息苦しさを覚えたそのとき、ふいに啓太郎の右手が
またもやハルカの内腿に触れた。それは、先程のと同様に
あくまでも触れるか触れないかの微妙な接触ではあったが
しかし今回のは明らかに明確な意図を持った動きだった。
小さく広げられた啓太郎の人差し指と親指が、ハルカの
両方の内股を、かすめるようにゆっくりと上下に往復する。
ハルカの口から、かすかな吐息が漏れた。   (つづく)
20名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:58:08 ID:yYi6HEcM
641 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/18(火) 18:17:39 ID:ZuDFPbow
>>566の(つづき)

啓太郎の唇がゆっくりと離れた。
ハルカの太股の中程で往復を繰り返していた右手が
今度はさらにその上方へと徐々にせり上がってきた。
ハルカの呼吸が乱れる。
やがてその手は太股の上端まで迫り、そこで止まった。
そのまま、数秒間が過ぎた。
ハルカがわずかに身をよじり、腰を引く。と同時に
顎が上向き白い喉元が啓太郎の目の前に差し出された。
その美しい曲線に啓太郎が吸い寄せられるように唇を当て
舌を這わせると、その舌先がスーッと撫でるようにして
そこになだらかな曲線を新たに描いていく。
啓太郎の右手が離れ、ようやくハルカの内腿が解放された。
ハルカが小さく息をつく。が次の瞬間、啓太郎のその手が
軽くハルカの胸の間のフロントホックに触れたかと思うと
あっという間にそれは外されあっけなく足元に落ちた。
ハルカの腰に啓太郎の左手が回り、改めて強く引き寄せる。
啓太郎がまたハルカの唇を、そして舌を吸った。
舌を重ねながら、啓太郎はその右手を再びハルカの真っ白な
バスローブの中へ侵入させると、その無防備な桜色の突起の
横腹を親指と人差し指で優しく摘まんだ。
啓太郎の口の中で、ハルカがうめいた。
が、そんなハルカの反応を無視するように啓太郎の指は
ハルカを摘まんだまましばらくそれをグリグリと弄ぶと
そのまま今度はネジを回すように右に左にねじり始めた。
その間、ハルカの舌はずっと啓太郎の口の中にあった。
やがて啓太郎の右手がハルカの乳房の外側に添えられて
その親指の先がハルカの胸の突起の先端にあてがわれた。
そしてその親指はそこで小刻みで素早い運動を開始すると
ハルカに繊細な刺激を送り始めた。      (つづく)
【ただいまの設定レベル】 描写粘着度:5 内容猥褻度:3
21名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:59:48 ID:yYi6HEcM
711 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/20(木) 00:03:24 ID:97zJVPQZ
>>641の(つづき)

啓太郎の親指との接点にハルカの神経が集中する。
その指は終始素早くリズミカルに、ごく短い振動幅で
ハルカの先端部分すれすれをかすめ何度も往復した。
またその指先の角質は固くザラついており、それが
ハルカには余計鋭敏な刺激をもたらしていた。
ハルカの体から、だんだん力が抜けてくる。
そんなハルカの変化に気付いた啓太郎が、キスを止め
その右手をゆっくりとハルカの胸元から引き抜いた。
しかしハルカが恥ずかしさのためそのままその目を
開けられずにいると、ふいにその背中と膝の裏に
何かが当たった。直後、ハルカの足が宙に浮いた。
驚いて目を開けたハルカの視界に、涼しげな表情で
ハルカを抱き上げベッドへ向かう啓太郎の顔が映った。
カーテン越しに差し込む午後の光が目に眩しい。
そしてすぐに啓太郎の足が止まると、ハルカの体は
ひときわ眩しい純白のベッドシーツの中へと沈んだ。

「あ・・明るい・・・恥ずかしい・・・」
消え入りそうな小声でハルカがそう言い顔を覆う。
けれども啓太郎の返事はない。返事の代りに、
ハルカの体を啓太郎の体が覆い、ハルカの肩は
すくい上げられるようにしてすっぽりと啓太郎の
腕の中に飲み込まれた。また唇同士が重なって、
その中で再び舌と舌とが絡み合う。
目を閉じたまま、ハルカがおずおずと両手を伸ばし
それを啓太郎の背に回した。
啓太郎の右手が静かにハルカのウエストに伸びた。
ハルカは、自分のバスローブの紐がいま啓太郎の手で
引っ張られ、解かれつつあるのを感じていた。   (つづく)
22名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 22:09:45 ID:yYi6HEcM
775 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/04/22(土) 01:03:42 ID:/6G72xww
>>711の(つづき)

そのとき啓太郎が急にキスを止め顔を上げた。
ハルカがちょっと驚いて啓太郎を見る。啓太郎は
そんなハルカを黙って見つめると、そのままじっと
視線をそらさずゆっくりとまたその紐を引き始めた。
やがて、それまでハルカのウエストを締め付けていた
紐の感触はスッと消えた。今やバスローブはハルカの
体の上に乗っただけの頼りない布でしかなくなった。
ハルカが、音を立てずそっとひとつ大きく息を吸った。
啓太郎は、この白い布にくるまれただけの愛妻の体を
あらためてまた抱き締め、キスをした。そしてハルカも
それに応じ、再びその両腕を啓太郎の体へとからめた。
ふたりの頭がゆっくりとリズムを合わせうねるように
左右に揺れる。啓太郎が貪るようにハルカの唇を吸うと
ハルカもまた下から同じように啓太郎の唇を求めた。

やがて啓太郎の唇がハルカの唇から離れ、そのまますぐ
ハルカの顎の下へと移動した。と同時に啓太郎の右手が
ハルカの左胸のバスローブを払いのけた。
ハルカは、その左胸に部屋の空気を直接感じた。
啓太郎の唇がまるでそこで何かを探し求めるかのように
ハルカの首筋を激しく這う。
空気にさらされたまま放置されたハルカの胸の突起が
徐々に固くなっていく。そのときハルカは、かろうじて
そのままの形で残されていた自分のバスローブの裾が
今また啓太郎によって乱されつつあることに気が付いた。
啓太郎の手が、固く閉ざされたハルカの脚に軽く触れる。
一瞬ハルカの体がピクッと動いた。
次の瞬間、右胸に残っていたバスローブが取り払われた。
啓太郎の唇が、ハルカから離れた。その直後、ハルカは
その右胸の先端に啓太郎の唇と舌を感じた。   (つづく)
23名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 22:18:59 ID:aWRSU/WS
うわ!こうして一挙に並べられるとけっこう恥ずかしい・・・w

そーです
エロ限定のつもりは全く無くてとりあえず
「エロでも可」
という制約の無い気楽な環境を設定するつもりでスレ立てしました
24名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:24:35 ID:ZA2j/t/2
うほっ! >>12-22乙です。
公式で「猿丸さんの年齢は、ハルカと出会った当時31歳、結婚時38歳」と言ってる人がいたけど
あれは空想解説員さん??ではないよね? ソースはどこなんだろw?
38歳でも猿丸さんに萌えてることには変わりないんだけど(*´д`*)
とりあえず、ドラマ板から移動したのは正解だよね。このあと指入れたり(ry
猥褻度が増すのは必至だろうし。
25名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:00:39 ID:aWRSU/WS
いやそれは書いたおぼえはないですw

で、皆様おっしゃる通りただいまエロ路線で大変苦戦しております。

まず「風のハルカ」らしさを失っては意味無いと思うので
ハルカと啓太郎のイメージを壊すような変態プレイは
ちょっと導入しにくい。
となると一般的なプレイの中で、ということになるけど
それで興奮できるようなモノを書くのは素人には難しいす。

どうしてもただの無個性な、というか変におとなしめの
つまらないエロ小説になってしまう。

会話があるうちは会話の中で過去のエピソードを絡めて
伏線回収を(勝手に)することで何とか“らしさ”を
出せたからまだ良かった。
だけどこっからは単なる性行為なのでそれも不可。

この際パパーンと簡単にあと2回(60行くらい)で
セックル編終了しちゃマズイですかね?
26名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:10:24 ID:9dlphk+Q
つうか何かリクエストがあれば参考にしたいとこですが。
27名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:11:17 ID:b4cYsHBT
無個性でもいいですよ、普通にいっちゃってください。
2人ラブラブならば。やっぱりイメージは大切。
28名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:23:44 ID:XmO4ojN+
あと2回で終了するのはかまわないですけど、そうだな。
自分も変態プレイを求めてはいないので…むしろ紳士的な啓太郎を見たい。
たぶん処女(だと思いたい)のハルカを啓太郎が
「怖がらせないように、痛くないように」抱く描写が見られればいいかなーと思ってます。
29名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:37:03 ID:9dlphk+Q
なるほどなるほど。お二人とも参考になります。
しかし処女?なんですかね。
大阪の彼はともかく正巳とはやってそうな気が。むー。
てかまとりあえず今日は遅いのですいませんが寝ます。
また書けなくて真弓さんゴメン!
できたら真弓さんも希望というか
『二人の初夜はこんなんだったらいいなあ』
というイメージがもしあったら書いておいてください。
おおざっぱでいいので。
30名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:42:07 ID:b4cYsHBT
28サンに同意。そういう啓太郎が見たい。
私もハルカは処女のような気がします。温泉旅行にも行けなかったし。
ま、もし経験ありだとしても、それほど多くはないでしょう。
そして、終わったあとに、いっぱいラブラブトークしてください。
31名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:46:13 ID:b4cYsHBT
あれ、温泉旅行だったっけか?とにかく正巳に旅行に誘われたけど、
万一のとき困るし、みたいに言ってたよね。
そういえば、解説員さんのでひとつ思ったのが、
啓太郎がハルカを「おまえ」と呼ぶかどうか。自分の中では呼ばない
イメージ。
32名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 21:44:34 ID:ZO+R3bgP
なるほど。考えてみたら正巳は街の有名人だから
地元のラブホにもうっかり入れない状態だった。
なので地元から離れてのデートを提案した。
みたいな。
あんまり深く考えずに当然やってるだろうと思ってたけど
やってないっていう解釈もありえますね。っていうか
そのセリフはそう考えないと理解しにくい。

てか「おまえ」はやっぱそうですか。やばいかなーとは
思ってましたがやはり。勉強になります。

ところで真弓さんはこちらへは辿り着けたんだろうか。
33名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:35:23 ID:ZO+R3bgP
34名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 15:06:07 ID:wDcb1pSH
ほしゅ
35名無しさん@ピンキー
3/24からの…事を書いて