ショタ総合スレッド

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577名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:49:07 ID:RNtuCuo7
「恥ずかしい」

機嫌を損ねるわけにはいかない。

「じゃあ、電気をほら、あのオレンジのにして暗くして。そうすれば恥ずかしくないでしょ」
「…」

最後の手段。

「お、お姉ちゃんも脱ぐから」
「えっ、でも…」

万事休す。

「DS買ってあげる。それも明日!」
「ほんと!?」
「ホント!だからお願い」
「じゃあ…いいよ」

目が輝いていた。子供を釣ってしまった。

一階に下り、戸締りと祖父母の様子を見に行った。
起きる様子はない。心臓が高鳴るのは、これから起こる事への期待か、
それとも単に階段を上って息切れをしただけか…

電気を消し、二人は向かい合って座った。

「じゃあ順番に一枚ずつ脱いでいこうか」

とも君は頷く。

とも君はTシャツにハーフパンツ、そして下着だからあっという間だ。
それに気付いたのか,パンツ一枚になると私と枚数を合わせるためか、躊躇している。
体つきは少年のそれで、すらりとしている。
その体は、陽に晒す部分は見事に焼けていて境目がくっきりしている。
わたしも下着姿になった。色気のない下着姿を見下ろすと腹は出ていてみっともない。
もしかしたら、私のほうが脱ぐことに抵抗があったのかもしれない。
とも君の手を取り近くに寄せる。

「最後の一枚だね。脱がせてあげる」
「…」

腰を浮かせるように促し、両脇からゆっくりブリーフを下ろした。
下げきるまで、そこには視線を向けずブリーフを横に置く。
視線を徐々に上げる。そこには…、両手で股間を隠していた。
578名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:50:21 ID:RNtuCuo7
「手で隠しちゃダメだよ。ほら」

私はとも君の手をどけた。嫌がる様子はなかった。
そして、小さな性器は露になった。良く見るために顔を近づけた。
それはまるで、茗荷の様にぷっくりしていて、皮を被っていた。
毛は生えていない。おちんちんに比べて陰嚢が大きい印象を受けた。
ついに見た。おちんちん。おちんちん、ちんちん、ちんちん!
私はうかれた。

「大きくなる?」
「わかんない」
「さっき、テレビのアイドルを見ると大きくなるって言ったよね」
「うん」
「お姉ちゃんのおっぱい見る?」
「えっ?」

もちろん見せる気だが、あえて、とも君に委ねる。
とも君は頷いた。

後ろ手にブラを外し、もったいぶるように両手で胸を隠す。
溢れんばかりの乳房には見事な谷間ができている。
そして手を離した。とも君の目の前にタレパ○ダのような、だらしない乳房が現われた。

「どう?」
「…すごい…おっきい」

乳房を下から持ち上げ、寄せたり、突き出したりしてみた。
とも君の股間を見てみた。しかし変化がない。
579名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:52:06 ID:RNtuCuo7
「とも君…おちんちん大きくならない?」
「わかんない」
「やっぱり、お姉ちゃんの裸じゃダメなのかな?」
「…」

否定しなかった。気を使える年齢じゃない事を差し引いてもへこんだ。
その時、とも君は自らおちんちんを触りだした。
包み込むようにして揉んでいる。するとおちんちんが若干変化したような気がした。
気がしただけじゃなかった。確かに変化している。
みるみる大きくなり、これが限界か、小さく痙攣しながらそそり立った。

ゴクッ

今度は私が生唾を飲んだ。

すごい。あの茗荷だったおちんちんが、体型相応のサイズとはいえ
男性機能として勃起している。陰嚢に引っ付いていた茗荷が
その裏側をこれ見よがしに私に見せている。
ここにきて私は、それ以降の事を、考えてなかったことに気づいた。
どうしよう…
私よ、見たいだけだったのか?そうじゃないだろう。
おちんちんは、一向に収まる気配はない。

「とも君、オナニーしてみない?」
「えっ?」
「おちんちん大きくなったらその後どうしてるの」
「勝手に治まるまで待つ」
「でも大きいままだよ」
「うん」
「だからしてみようよ。気持ち良いんだよ。私もするから」
「えっ、女の人もオナニーってするの?精液出るの?」
「女の人もするんだよ。だってセックスって気持ちいいって言ったでしょ。
 男の人は、おちんちんをおまんこに入れてる感じを手で握ってするの。
 逆に女の人は、おまんこにおちんちんが入ってる感じを指を入れたりしてみるの。
 それと女の人は精液じゃなくて愛液って言うのが溢れてくるの」
580名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:53:00 ID:RNtuCuo7
私はパンツを脱いだ。腹の下に陰毛が茂っている。
とも君の視線を感じる。ああ、見られている。

とも君は三本の指で、おちんちんを摩りだした。
私は茂みの奥に手を差し入れた。
沈黙が続いた。二人の吐息がだけが聞こえる。
おちんちんの先端は、摩るたびに亀頭が半分くらい顔を出す。
聞いてみると、これ以上下げると痛いらしい。

「お姉ちゃん、そこどうなってるの?」

私の陰毛を指差す。

「見たい?」
「うん」

私は徐々に足を開いてM字に立てた。
とも君には、縦筋が見えているはず。それは周りの肉で圧迫されての物だが。
そして、びっしりと陰毛が取り囲んでいる。きっと驚いただろう。
なにせ、陰毛が生えた頃に見た時の、自分の感想もそうだったから。

「これが穴?」
「ちょっと待って」

私は両側からおまんこを開いた。
ぬめりと共に、性器が現われた。
581名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:53:48 ID:RNtuCuo7
「…スゲー」
「どう?気持ち悪い?」
「う、うん、ちょっと…。痛くないの?」

見た目、殆ど内蔵。怪我だと思っているみたい。

「もっと近づいてみて」

両手を突いて、おまんこを凝視している。

「ココがおしっこの穴。で、ここ。ここがおちんちんを入れる穴。おまんこ。
 おしっこの穴の上にある、これを触ると気持ち良いんだ。触ってみる?」
「触るの?…いいの?」
「強くしちゃダメだよ。そっとね」
「わかった」

人差し指が、陰核に触れる。全身に快感が走る。
おまんこにも指を入れるよう、促す。
しかし、第一関節以上入れてこない。怖いんだろう。

「あったかい」
「ねえ、おちんちん入れてみようよ」
「えっ」
「気持ち良いセックスしよう」
「怖いよ」
「お姉ちゃん、本当はセックスしてみたいの」
「やだ」
「よく見て、この穴。入れてみたくならない?私はとも君のおちんちん入れて欲しい」
「やだやだ、絶対やだ」

駄目だ。完全に拒否られている。あんなに、おちんちん勃起してるのに。
今だって、ピクンピクンしてるじゃないか。

その時、
582名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:54:35 ID:RNtuCuo7
「あ、ああ、なんか来ちゃう」
「?!まさか、ちょっと待って」

ビュッ、

とも君は射精してしまった。
勢いのある射精が三回ほど続いた。聞いていた通り、物凄く飛んだ。
噴射した精液は放物線を描いて、私の胸にも達した。私の胸でぴちゃっと音を立てた。
その後は、精液が滲み出てくるように亀頭の先端から出ている。
それが、おちんちんから伝って陰嚢の方に垂れている。
胸に触れた瞬間、その熱さに驚いたが、熱はすぐに引いて胸から垂れていく。

本当は私が摩って射精させてあげたかった。
とも君が果てると、急に罪悪感と恥ずかしさが襲ってきた。
膝を突いていたとも君は、そのまま私にもたれてきた。
そのまま二人は、布団をかぶり横になった。
583名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:55:13 ID:RNtuCuo7
「どう、気持ち良かった?」
「うん」

私に擦り寄るように横になっているため
とも君のおちんちんが、ふとももに当たっている。それはもう萎えていた。
精液の残りだろうか、ふとももを何かが伝っている。

「お姉ちゃん、寝ちゃった?」
「ううん、起きてるよ」
「この前、友達と遊んでたらエッチな本を拾ったんだ」
「?」
「でね、森の中に隠しといて、今度一緒に見ようって。でも僕、どうしても
 その時見たかったから、帰ってから一人でこっそり見に行ったんだ」
「うん」
「見てると、だんだん、ちんちんが大きくなってきてズボンの上からぎゅってしたの」
「…」
「そうしたら体が、朝、布団の中で伸びをした時みたいな感じになって…
 …おしっこ漏らしちゃったんだ」
「それって」
「うん、パンツの中を見てみたら、白いドロドロしたのがついてた」
「精液?」
「たぶん。僕、病気かと思ってずっと怖くて。でもさっき出したのと同じだった。
 それにとっても気持ちが良かった。本当は、たまにちんちん触ってるんだ。
 でも、なかなかあの時みたいに気持ち良くならないし、
 またあの白いのが出たら怖いし。でも、やめられなかった」
584名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:55:58 ID:RNtuCuo7
私はとも君を抱きしめた。それと同時に赤面した。
ある程度、知識のある少年に上から性教育をしていた。
しかも、私は精液をマヨネーズと例えた。
さっき、胸に飛んだ精液を拭ってみると、それは薄めた水溶性の糊のようだった。
とろみのあるカル○スでもいい。

「体洗いに行こうか」
「うん」

祖父母にばれないように風呂場へ向う。
ふくよかな女と少年。端から見ると母子のようだ。

「ミニとも君も良く洗わないと」
「ミニとも?」
「そう、これ。ちっちゃいとも君についてる、もっとちっちゃなとも君」
「小さくてごめんね」
「それは身長の事?それともおちんちん?」
「どっちも」
「でも、おちんちん凄い大きかったよ。身長だってその内、お姉ちゃんより大きくなるよ」

おちんちんをこねくりましていると、また、大きくなってきた。
そして、…口でするという事を教えた。
585名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:56:31 ID:RNtuCuo7
「とも君、今日の事、絶対秘密だよ」
「うん」

「明日帰るけど、午前中にデパート行こうね」
「なんで?」
「DS」
「…いらない」
「どうして?」
「…いらないけど…」
「どうしたの?」
「いらないけど…また、またして欲しい」

それからも関係を続け、何度目かに、ついに一線を越えた。
とも君は目醒めてしまった。
会うのは、もっぱらインター沿いの、車でそのまま入れるラブホテル。
私は何かと口実を見つけ、車でこちらまで足を運ぶ。

親戚が集まる時は大変だ。皆の前で「ミニとも参上」と言って片手を前に突きだし
拳を作る。時計の目盛りの三時の位地から、二時、一時と角度を付けて上げていく。
きっと勃起の過程を表しているんだろう。
親戚の誰かの「何それ?}との問に、思わず説明するんじゃないかとひやひやする。
しかし、普段は少年そのものだ。セックスは言ってはいけない事だと察してはいるらしい。
バレたらどうなるか。私は少年をそそのかした変態女。親戚関係は崩壊するだろう。
今はまだ不意に頬にキスをされても、まわりは微笑ましいと見ている。
しかし、スキンシップは徐々に大胆になってきている気がする。
いつかバレる。

今、とも君は隣で寝息をたてている。
とも君は射精すると寝てしまう。そんなとも君のおちんちんに、手をあてがい
私も眠りに落ちるのが至福の時。
とも君は、私にぞっこんだ。いや、私のおまんこに…。
きっと、思春期には同世代の子に恋をし、愛のあるセックスをするようになるだろう。
そして、私の事は忘れる。しかし、それでいいのかもしれない。
私は、今この瞬間の快感に溺れているだけで良かった。

手の中のおちんちんは再び固くなった。

                                    おわり
586名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 12:39:03 ID:OhthTtT3
ここは廃棄待ちの重複スレ
投下するなら別スレへ行きなさい


お姉さん大好き
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186239004/l50

姐さん・姉御肌の女性が異性に恋をするスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166431257/l50

年の差カップルでエロ萌え
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194432193/l50
587名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 00:25:15 ID:OFl6aab9
いや。ショタ萌えが主体だからここだ。GJだ。
588名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 02:07:31 ID:xA970M40
>>537
GJすぎるだろ、コレは。
589名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 18:53:49 ID:V4MCQsiM
GJあげ
590名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:47:52 ID:hAakkjW4
非常に良いが。
>口でするという事を教えた
>ついに一線を越えた
あたりをくわしく。
591名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:17:21 ID:Z0KuA7hz
扱い方がわからず、おちんちんを粘土遊びの様に、こねくりまわした。

「あっ」

とも君は、小さく喘いだ。私の手で、おちんちんが大きくなっていく。

「とも君、これ、また?」

とも君は、やっぱりまだ少し恥ずかしいみたいで、照れている。
浴室は、蛍光灯なので私の裸もしっかり見ているはず。

「痛っ」

とも君は、私の手から逃れるように、腰を引いた。

「ど、どうしたの、痛かった?強くやりすぎちゃったかな?」
「ううん、そうじゃない。それ、石鹸」

私は両の手に付いた泡を眺めた。

「石鹸でずっと洗ってると、先っちょがヒリヒリするんだよ」
「ごめん、どうしよう。洗い流そうか?」

手桶で湯を掬い、勃起したおちんちんの下に手をあてがい、上からそっとお湯を掛けた。

「どう、まだヒリヒリする?」
「うん。これ、流しただけじゃ、治らないよ」
「どういうこと?いつもこうなるの?」
「いつもじゃないけど。これね、多分、ちんちんの穴に入ってヒリヒリしてるの」

確か、鈴口と言ったかな。おちんちんの先端の穴。石鹸が逆流するんだろうか。

「おしっこすると痛いけどちょっとだけ治る」
「じゃあ、してきなよ」
「いつも、ここでしちゃうんだ。
 お風呂に入ってると、おしっこしたくなっちゃうから」
「ここで、するの?」
「うん」

おしっこか。放尿なんて、そう見れるものじゃない。私は了解した。
いつもは湯船越しにしているんだって…さすがにそれは…
洗い場でするように言い、女の子のように放尿した。
592名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:18:29 ID:Z0KuA7hz
「…」
「どうしたの?」

とも君は、その体勢のまま、んっ、んっと、気張っているが、
おしっこが出る気配はない。

「立ってるから、出ない」
「どうすればいいの」
「いいよ。そのうち直るよ」
「おしっこは?」
「我慢する」
「でも」

そうは言うものの、おしっこを我慢しているのが良く分かる。
我慢している仕草が子供のそれ、そのものだからだ。

石鹸は使えないし、扱くのも負担があるかもしれない。
あっ、。良からぬ事が頭を過る。

「また…また、してあげようか」
「でも」
「痛くない方法があるんだ」
「方法?」

とも君を立てると、私は、膝をつき、おちんちんを目の前にする。
明るい所で見るそれは、とても異様で動物の一部のような印象を受けた。
先端は皮を被っているが一円ほど開いていて、中から桃色亀頭、
それに真ん中に縦に小さく裂けた穴を見た。
さっきは勢いで、入れてと、つまり挿入してと言ったが
この、皮を被った状態で出来るものなのだろうか?
そんな事を思いながら、

「触るよ」
「えっ?」

!!

おちんちんを優しく握ると、とも君はピクンッとした。私もピクンッとした。
おちんちんの熱さに。その熱さの中には、欲望も詰まっているのかも。
逆にとも君は、私の冷えた手のひらに反応したのだろう。

私の手の中で、脈を打っている。それはまるで、おまんこの中で
暴れまわりたいと、もがいているよう。
片手で陰嚢を触ってみた。おちんちんを洗っていた時には陰嚢は少し垂れていた。
その中には、ビー玉大の物が入っていた。睾丸だ。
この中に、さっき私の胸に飛んだ、精子が詰まっているというのか。
睾丸を、親指と人差し指で摘もうとするが、それは、鰻が掴めないように指先から逃げる。
男の急所と言うから、あまり強くはできない。
その陰嚢は、今は引き締まっている。勃起すると陰嚢も変化するのだろうか。
593名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:19:59 ID:Z0KuA7hz
「方法って、また手でするの」
「違う。口」
「口!?」

おちんちんを口の前まで寄せた。痛くないかどうかは正直わからない。
そして、恐る恐る、口に含んでみた。自分にも抵抗があった。
さっきあれほど、淫らな事や要求をしていた癖に調子のいい事を…。

違和感はない。臭いもない。体の一部と言うことを考えなけれは
昔した事のある、魚肉ソーセージまる齧りの最初、口に含んだ感じと似ていた。
しかしこっちは、それより固い。口に含んだものの、どうしていいかわからない。
とりあえず入れたり出したりしてみた。亀頭と思われる部分と陰茎の境目で
一段下がる感じがする。歯が当たらないようにするのは結構顎にくる。
口の中にはどんどん唾液が分泌してくる。口を開けているため
飲み込む筋肉がうまく働かない。仕方なく口から流れ出るのを見守るしかなかった。
それは逆に、おちんちんをうまく潤滑している。最初は浅く浅くしていたが、
おちんちんの根本まで咥えると、ジュプッっと音を立て白く泡立った唾液が流れ出る。
最初、舌をどうしていいかわからなかったが、おちんちんの裏に這わせるように
添えてみた。たまに動きを止め、亀頭部分を舐めるように回転させた。

その時、ふと舌が亀頭と包皮の間に入った。結構置くまで入る。
皮を意識するように唾液を絡ませ深く深く舌を入れる。

「剥ひへみおふは」
「へっ?」

咥えたまま聞いてみた。
口から離し、テラテラのおちんちんを握り、ゆっくり下げる。
亀頭が半分顔を出した。八分目まで出た時、

「痛っ」

やっぱり痛いのか。慌てて、包皮を戻そうとする。
唾液と、とも君が動くので、うまくいかない。
仕方なく、口に含みなおした。動く事が出来ない。亀頭が上顎に引っ付く。
舌を優しく裏に宛がう。静止させていたいが下がチョロチョロ、
裏スジをくすぐってしまう。今度は確実に亀頭と陰茎の境目が確認できる。

雁首だ。人間のペニスは他の動物に比べてその体型からすると異様に大きいらしい。
雁というのは、先に射精された精液を掻き出す役目をしているらしい。
そうやって優秀な遺伝子が残り、ここまで進化してきたのだろう。
今ではその名残程度と聞いているが。
594名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:20:43 ID:Z0KuA7hz
右側から先端に沿って、雁を上っていく。
先端に行くにつれ、舌が捲れる格好になる。そのまま、左下に舌を送る。
先端を経由する時、スジ張った物を感じた。そこが気になり左右に動かし刺激する。

「うっ、うっ」

とも君は唸っている。
もしかしたら射精が近いのかもしれない。

やはりそうだった。

「くっ、うぅぅん」

とも君の幼い喘ぎ。
私の口の中で、とも君のおちんちんが跳ねまわる。
また三回ほど、勢いのある射精をする。その度、亀頭が上顎を打つ。
精液が喉の置くに溜まる。嗚咽しそうになる。

「ぷはっ」
「はぁ、はぁ、はぁ」
「こぉっ」

私は咳き込んだ。下を向いたまま咽た。喉の奥から唾液が滴り落ちる。
それは白い液体も含まれているため、一段と糸を引いていた。
とも君は自分の事で精一杯なのか、私には気付かない。
顔を上げると目の前に、とも君のおちんちんがあった。
唾と精の液体にまみれたおちんちんは勃起した時の大きさのまま下を向いていた。
先から唾液と精液が垂れている。そのすぐ後、もう一つの液体も確認した。
595名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:21:42 ID:Z0KuA7hz
じたじたじたじた…

とも君は立ったまま放尿した。
床に到達した尿は、跳ね帰り私の太ももを濡らしている。
動く気力がない。

人肌にぬるめたお湯を、そっと、とも君のおちんちんに掛けた。
おちんちんから、徐々にぬめりが無くなっていった。
大きさも元の大きさになり、皮は元に戻り、亀頭を覆っている。
私の口は、濯いでも若干喉の奥に違和感があった。

湯船に浸かると、とも君をだっこするようにした。
体重を預けているため、私の胸が潰れる。

「ヒリヒリしなくなった?」
「する」
「うそ…」

やっぱりだめか。

「でも、さっきと違うヒリヒリ」
「え、どういうこと?」
「なんか、ちんちんの丸いの全体がヒリヒリする」

亀頭か…

「でも、先っちょ剥いた時は凄く痛かったけど、お姉ちゃんが口に
 入れてた時は痛くなかった。とても温ったかくて」

もしかしたら。
596名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:22:40 ID:Z0KuA7hz
「痛くない?」

再び、おちんちんを触り聞いてみた。

「このまま、もう一回剥いてみても大丈夫そう?」
「わかんない」
「剥くよ?」
「うん」

小さいおちんちんの皮を、徐々に下げてみた。
ふやけたような皮は容易に剥けた。

「どう?」
「口とは違うし、お湯でちょっと痛いけどさっきみたいじゃない」

もしかしたら、初めて晒す亀頭っていうのは皮膚がまだ慣れていなくて
触覚に敏感なのかもしれない。それは男の人が必ず通る道なのかも。
あとは、まだその年齢に達していないか…。また、ちょっと罪悪感。

正直な所、口でしてみても、私自身あまり気持ちの良いものではなかった。
もちろん、してあげたいからしたのだが、私の一方的な感情だからだろうか。
いつか一緒に気持ち良くなりたいものだ。
597名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:23:21 ID:Z0KuA7hz
「とも君」
「なあに」
「精液が出る時って、どういう感じなの?いきなり出ちゃうの?」
「ううん。なんか、ちんちん立って、気持ち良くなってきて、
 だんだん、ちんちんのまわりに集まってきて、最後にちんちんが気持ち良くなって
 おしっこ出ちゃうような感じになると、もう止められなくて出ちゃう」
「じゃあ、だいたい、出そうな時はわかるの?」
「うん」
「それじゃ、今度する時は出る前に言ってほしいな」
「言うってなにを?」
「うん、さっき口の中に出したでしょ」
「ごめん」
「違うの、怒ってるんじゃないの。いきなり出されると、びっくりしちゃうの」

「精液が出る事を射精って言うんだけど、射精する直前に“イク”って言ってみて」
「行く?どこに行くの?」
「とも君、昇天ってわかる?」
「わからない」
「うーん、なんていうか、天にも昇る気持ちよさって感じ」
「わかんない、天って?」
「天国…かな。天国に昇るくらい、つまり天国に“行く”くらいの気持ち良さ、かな」
「えー、死んじゃうの」
「死なないよwまあ、でも、それくらい気持ち良かった、でしょ?」
「うん」
「でも、イクじゃなくても、出ちゃうとか言ってくれればいいよ。
 最初の時は、来ちゃうって言ったでしょ。あんな風に」
「わかった。来るじゃなくて行くか…」

かわいいなぁ
598名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:24:29 ID:Z0KuA7hz
「あっ、そうだ!」
「え、なに!?」
「精液、口の中に出して大丈夫なの?」
「大丈夫だよ。飲んでも大丈夫なんだって」
「そうなの!?赤ちゃんできちゃう?」
「あはは、だいじょーぶっ。お腹の中ってそういう意味じゃないから」
「そうなんだ」
「とも君、お姉ちゃんの赤ちゃん欲しい?」
「ううん、全然!」

うおぉぉ、ストレート!

「ははは…」

風呂からあがると、二人は別々の部屋に寝た。

ゲーム機は要らないと言ったが、午前中にデパートに行き、お昼を一緒に食べた。
祖父母がお小遣いをくれた。
もちろん断ったが、ともを見てくれたのと、電車の駄賃にしろと渡してくる。
こういう場合、断っても堂々巡りになるので、お昼をとも君と外でって事で頂いた。
実際のところ、とても有難かった。

バス停前の公園で、時間を潰す。

「とも君…」
「ん?」

アイスに夢中だ。

「また、したい?」

とも君は、はっとこちらを見た。

「したい?」
「ぅうん」

とも君は、勢いあまって、ダブルクリックのように頷く。
ずっと、思ってた。正直、私は、後ろめたさと、罪悪感と、
少しの後悔の念を感じていた。男の人は自慰のあと、独特の
罪悪感があると聞くが、それは相手がいてもそうなのだろうか?
まして、相手は、年の離れた親戚の女。今はただ、快感が全てなのだろうか?
その辺はわからないが、私もしたいものはしたいのも事実。葛藤がある。

「じゃあ、またしようね」

私は駅方面へ、とも君は家の方向のバスに。
窓越しに、手を振り会い、別れた。

寂しくはない。
直ぐに会う約束をしたから。
599名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 16:47:40 ID:mmC71qjk
GJ!あれですか。これは本番に期待してもよろしいですか。wktkwktk
600名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:52:52 ID:Hj8mJhi2
うまい……。GJ。
601名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 02:33:33 ID:LRPsQNiY
9月に入っても、陽気は夏のそれだ。台風も接近している。
最初の週末に会う事になった。

私は仕事が忙しく、それもあってか会いたくて仕方がなかった。
会いたいというか、早く…したい…。
お互いの家の距離からすると、週末でないとゆっくりできない。
まあ、平日に会うのなんて、とてもじゃないが無理だけど。

問題はどう誘うか。とも君をじゃない。
とも君の家族が納得する理由を考えなければいけない。
いくら親戚とはいえ、少年を誘うのはなんだか気が引ける。
なにせ少年を連れだし淫らな事をするという、後ろめたい所があるので尚更だ。
しかも、もう足を踏み入れている状態。

先にも述べたが、お互いの家が遠い。私の家は千葉の松戸である。
とも君の家は埼玉の秩父。直線にして約7、80km。
いろいろ考えると100kmはみておいたほうがいい。
高速を使いたいが、情けない事に資金面と運転に余裕が無い。
もちろん電車も考えたが、なるべく二人きりでいたい。
ガソリン代、食事、遊園地、その他いろいろ…
(私的には)遊園地はフェイクなのでここでの出費は痛い。
しかしチケット、お土産類は仕方ない。証拠がないとね。

とも君の両親と、うちの両親をどう欺くか。
まず、計画を練った。
密に連絡を取りたい所だが、とも君は携帯を持っていない。
とも君の家は農家なので、昼間は両親はもとより祖父母もいない。
お盆を過ぎると、みんなまた仕事に出るので、あとは新学期を待つだけの、
退屈な休みなんだと言っていた。それが幸い、ゆっくり家電話で話す事ができた。

計画は、
とも君が、○○にある遊園地へ行ってみたいと口にする。
さんざん言った後、恐らく両親は断る。(と踏んでいる)
遊園地に近い私の家に、電話したと言う。
恐らく、両親は怒るか、うちに電話をしてくる。
電話してきた時、私は全然問題無い事と、うちに泊まることを了解してもらう。
「たまには、こっちに遊びに来なよ」を付け加えてもいいだろう。
私はいくらでも都合が付くが、そちらまで迎えに行くのは、
なんだか不自然なので、とも君の家にも多少負担してもらって、
途中までは電車で来てもらう。川越辺りがいいだろうか。

そして、うちの両親。自営業のうちでは、とてもじゃないがゆっくり出来ない。
そもそも家が狭い。それに両親ととも君と同じ空間にいるのが、なんだか後ろめたい。
なので、とも君とどこかで泊まります。ありえないありえない。さあどうする。
602名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 02:34:27 ID:LRPsQNiY
なけなしの脳みそで搾り出した案は、“第三者の存在”
女友達がいいだろう。ここでは仮にA子とする。A子もノリ気で、一緒に行くことになる。
そして、なんとも都合が良く、チケットを安く手に入れられるという。
その事も電話で話しておいたほうがいいだろう。
A子は絶妙の場所に住んでいて、翌日の渋滞、混雑などを考えると
このままA子宅に泊まり、翌朝そのまま出掛ける。
これは当日とも君を迎えに行く時に言わない方がいい。
後でうちに電話して、それを納得してもらう。
A子は当日に急な仕事で行けなくなる。多少強引だが。

期待と不安でいっぱいだが週末を楽しみに、眠りに落ちた。
603名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:38:53 ID:LRPsQNiY
家の車は国産のコンパクトカー。迎えに行くだけには、多すぎる荷物を積み、
シートの位地を調節し、ベルトを締める。ミラーを合わせる時、自分自身と目が合った。
後ろめたくて、直ぐに逸らせた。メーター類はっと、ガソリンは残り…目盛りの一番下を指していた。

親父め

川越まで持たない。千葉を抜ける前に給油しよう。
街道沿いのセルフのスタンド。レギュラー¥148の表示には眩暈を覚えた。
江戸川を渡り、埼玉県三郷に入った。数日前の台風の爪跡。
江戸川は茶色く濁り、増水していた。日は夏の照りだが、また台風が来ている。
外環道の下、つまり298号線を川口、浦和方面へ進む。
流れる時と詰まる時が極端で、私の気持ちを急かす。大宮から、川越に向った。

時間は大丈夫。電話で話した感じから、遊園地と、私との「コト」の比率が、
前者に傾倒しつつあるように思えた。気が変わらなければいいんだけど…

事は順調過ぎるくらいうまくいった。案の定、とも君の親はうちに電話をしてきた。
迷惑をかけてすまないと言っていた。もちろんそんな事はなく、計画通りに説明すると、
それじゃあと、了解した。とも君の両親が、仕事で夏休み中に遊びに連れて行く事が
できなかった事も、功を奏した。
604名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:39:49 ID:LRPsQNiY
来た。この電車に乗っているはず。改札の奥から聞き覚えのある声がする。

「おねえちゃーん」

私はずっこけた。ナメック星へ向う、ブルマの気持ちだ。
薬で小さくされた名探偵みたいな恰好。
まあ、ブルマと同じ理由ではないが、あまりにもぴしっとしていて可笑しかった。
恰好自体はなんともかわいらしいけどね。

「とも君、こんにちは」
「えへへ」
「電車大丈夫だった?」
「うん、ここまで一人で来たの初めて」
「そうなんだ。えらいね」

とも君は誇らしげに笑い、そして照れている。
さあ、とも君は掴まえた。ここからは本当に二人きり。
花火の夜の出来事。あの日の事は今でも鮮明に覚えている。

とも君の匂い。息、おちんちん、精液…
とも君の感触。腕、太もも、おちんちん…
とも君の熱。頬、おちんちん、精液…

思い出し、顔が火照る。
しかし、身内の匂いのする空間でしたことは少し後悔している。
今度、普通にとも君の家に入る事ができるだろうか。
だから今回、いろいろ計画を練ったのは苦労したが、
うちの家で会えないのは内心ほっとしている。
うちでも、行為の残り香が漂うのは嫌な気がするから。

何かの映画で、こんなシーンがあった。
宇宙人が侵略してくる。避難を兼ねて大統領を地下の軍事施設に案内する。
そこは以前地球に墜落した宇宙船と宇宙人を研究している某諜報機関の極秘施設だった。
しかし、大統領サイドも知らなかったその施設に、大統領は激怒する。
諜報機関のお偉いさんは、(本当に)知らなければ貴方は嘘をつかなくて済むと言う。
知っているけど知らないフリをするのと、(事実だけど)本当に知らないのとでは、
受ける印象が大分違う。

誰にも言わなければ、何も無いのと一緒。(と思い込もう)
映画の話に掛かってないし、うまくもなんともないが、今の私の心境は、なんかそんな感じ。
605名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:40:44 ID:LRPsQNiY
来た道をそのまま千葉方面へ戻る。
とも君は、浦和でサッカーチームのスタジアムが見たいという。
東北道沿いを北上する。遠くに異様な建物が見えてきた。まるで羽を広げている様だ。
サッカーは詳しくないが、サポーターと言ったっけ、とても熱心で有名らしい。
ふと私は胸が、きゅんとなった。何故なら国道沿いにラブホテルが並んでいるのだ。

私はとにかく急いで千葉に戻り、ラブホテルに行くことに執着していた。
考えてみたらどこのホテルでもいいんだし、明日の遊園地まではたっぷり時間がある。
サッカースタジアムに寄ったのは正解だった。冷静になれた。

冷静になると町並みにも意識が行く。スタジアム近くは宅地造成中で、
試合がある時とのギャップなのかな、意外と閑散としている。
浦和美園駅付近まで来ると、マンションや大型商業施設がある。
そこで昼食を取り東川口方面へ。正直、ちょっと道に迷ってる…

そのまま、南下し日光街道から都内へ入り、環七を亀有、千葉街道から市川へ入った。

埼玉から東京へ入った時もそうだったけど、やっぱり東京ってのは特殊で、
それが下町でも、入る時は急に東京臭が、出る時は途端に東京じゃなくなる。
東京に接する県に住む人間の性か。千葉在住はただでさえ川を越えるので、
川を越えることで一種の気持ちの切り替えが少なからずある。

…なんの話だ?
606名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:41:30 ID:LRPsQNiY
千葉街道、すなわち国道14号線を行く。船橋市に入る。
ふと、女お笑い芸人を思い出した。総武線の女子高生というネタがあって、
その舞台が西船近辺ということだった。あの子もぽっちゃりしてて、
ことあるごとに、それじゃあただのデブじゃないですか、とか言っていた。
あの子は付き合った事とか結構話してて、それが無かったらという意味の自虐ネタ。
ただのデブか。私はただのぽっちゃり(あえて…)で終わりそうだ。

気付くと既に千葉市だ。幕張のビル郡。こっちの方にはあまり来ないな。

初めてのラブホテル。お洒落なところを選びたい。
考えてみたら、ラブホテルである必要はない。
しかし、入ってみたかった。

物事というのは、経験したのとしていないのとでは、
経験した後に、とりわけ変わった感じがしないとわかっていても、
その優越感や余裕は絶対に手に入らない。

細い路地を入り、わりと住宅が続く先にある目当てのホテル。
お洒落かどうかは分からないが、私ととも君の関係上、そのシステムを取っている
ホテルは限られてくる。背の高い車でなくて良かった。駐車スペースの後ろの部屋の扉を開ける。
このホテルは道路に面して空/満の表示がしてあるだけ。幸い、空の表示。
一室独立の建物なのだが、部屋は全て同クラスなのかは分からない。
それはいいとして、休日前なので、部屋の前には結構車が停まっていた。

部屋に入ると後ろ手に鍵を閉めた。
607名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 09:58:49 ID:xQwwnPtC
ショタ相手の淫行という犯罪行為に手を染める、冴えない女の必死でリアルな心理が
克明な計画と、実在の地名を交えた往復の道行きの(敢えて長く描いたのであろう)描写とで、
ひしひしと伝わってきますな

続きを待つ。
608名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 22:28:20 ID:PVxgCyHD
乙。続きwktk。
おねえちゃんは随分思考が迷走してるな。でも冷静さを失えばリアルに危ない。上手いなあ。
609名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:27:46 ID:Lzv+nSac
薄明かりの中、靴を脱ぐ。室内は意外と狭い。
左手にテーブルと椅子があり、右にバスルームとトイレ。中央奥にベッド。
一見ビジネスホテルの様。椅子に荷物を置いた。入り口からは見えなかったが、
ベッドの方に向いてテレビがあった。29型位のブラウン菅テレビだ。
テレビの下のラックには何かのプレーヤーや、コードを巻いたマイクなどがある。
冷蔵庫やグラス類も確認した。アダルトグッズを販売するボックスや、何故かスロットもあった。

「ここなに?」
「ん?今日ここに泊まるの」
「え、お姉ちゃんちは?遊園地は?」
「行くよ。うちから行くよりここから行ったほうが近いの」

とも君の顔に、薄っすら動揺が見られた。

「大丈夫だよ。ほら、座ろ」
「うん」

テーブルにはホテルの説明や、ルームサービスのメニューなんかが置いてある。
適当に捲り、何か飲むか聞いてみた。変な時間にお昼をとったので、今は何も食べたくない。

「私ビール飲んでいい?」
「え、おねえちゃんお酒飲むの?」

お酒を飲むようになって久しいが、そういえばとも君の家では飲んだ事がなかった。

川越から優に数時間経過していた。車内ではとも君に合わせた話をしたり、
とも君は良く喋るので、彼の話には、うんうんと興味津津に頷いたりした。
そちらの話はしなかった。渋滞も気にならなかったし、とても楽しかった。

「久しぶりに会ったことに、カンパ〜イ」

ささやかな祝宴。とも君はサイダーを飲んでいる。
ちょっと沈黙。テレビをつけてみた。地上波の番組がやっていた。
そうだ、家に電話をしないと。
610名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:28:29 ID:Lzv+nSac
「とも君、電話するからちょっと音消してくれる」

携帯をかざし、その事を意識させ、それを確認すると家に電話した。
何度目かの呼び出し音の後、繋がった。

「はい」

母だ。計画通り説明する。

「ほらA子、高校の時の。うん。何度か遊びに来たじゃない」

緊張する。なまじ実在するだけに説明の辻褄合わせが大変だ。
テレビを見ると画面端に赤い消音の表示。とも君はチャンネルを順繰りに回している。

「え、とも君?代わるの?」

送話口を押さえ、ここにいる事や変な事を言わない様念を押し、携帯を渡した。

「もしもし」

母と話をして、うんうんと答えている。

「泊まるの。え?ここは、」

やばい。奪い取ろうと手を伸ばす。

「ごめん、携帯落としちゃったみたい。え?まだ車だよ。…それじゃ、そういう事だから、」

母は中々話を終わらせない。テレビの画面はチャンネルを登っていく。
あるチャンネルで止まった。アダルトチャンネルだった。
画面では完全に絡み合っている。私は意味不明に片手を振り、消すように促すが…

「そ、それじゃ、切るよ。お父さんにもよろしくね」

−あっふぅん−

切るのと同時に喘ぎ声が室内に響く。とも君は電源ボタンと、ミュートを間違えた。
もしかしたら聞かれたかもしれない。もっと観たいみたいだが、チャンネルをバラエティに戻した。

「とも君、言っちゃ駄目だって」
「え、なにが」

駄目だ。分かってない。私も甘かった。そりゃ代わってくれって言うよな。
まあ、大丈夫だろう。少し酔いが回ってきた。

そろそろ…、話してみよう…
611名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:29:11 ID:Lzv+nSac

「とも君、あの日の事覚えてる?」
「あの日?」
「花火の日」
「…うん」

何か、ためらいがちな返事。

「どうしたの?」
「ううん」
「あれから、…したりしてる?」
「…うん」
「その時、剥いてしてる?」
「剥いて?」
「おちんちん」
「剥いてない」
「でも、剥けるようになったでしょ」

あれからもオナニーをしてるとは思ってた。問題はそこじゃなくて、
今日は絶対にすると決めているので、皮を剥いてしていると思っていた。
少しでも計画と違うとリズムが狂う。

「おねえちゃん、あれってやっちゃいけないんじゃないの」
「!?…どうしてそう思うの?」
「だってした後、凄い悪い事してる気になるんだもん」

射精後の罪悪感?

「してる時はいいんだけど、出した後、お父さんやお母さんとか、
 学校のみんなの事を思い出して、恥ずかしくて、叱られてるような感じになるんだもん」
「そうなの…」
「…」

どんどんリズムが狂う。

「学校の友達の男の子達もきっとしてるよ。それにみんなそういう気持ちになるんだよ。
 だから気にしなくても大丈夫。花火の時もそう思った?」
「ううん、あの時はなんだか分からないまま終わっちゃた。それと…
 出る時いつもおねえちゃんの事が頭に浮かぶんだ。考えてなくても」

あの経験は相当なインパクトだったろう。一種のトラウマだったりして。

「本当?それってね、私にはとって、とても嬉しい事だよ。
 今は思い出さなくても目の前にあるよ、ほら」
「うん…」

両脇から胸をむぎゅってした。

「またしようって言ったよね」
「…」
「するでしょ?」
「…うん」

それは迷いではなく、恥ずかしさからくる感じの返事だった。つまり了解?
テレビを先のアダルトチャンネルにする。とも君は食い入って見ている。
612名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:29:52 ID:Lzv+nSac
「これがセックスだよ」
「ぅん」
「みーんなこんな事してるんだよ。じゃなきゃ子供ができないからね」

誘ってるつもりだけどノッてこない。画面に夢中。

「ねえ、これ見て」
「え?」
「どんなカッコが好き?ここから選んで」

メニューには貸しコスチュームが載っていた。制服、OL、ナース、花嫁、メイド他

「え、わかんない」
「じゃあ、お姉ちゃんメイドにしよ」
「え」

電話をし、貸し出し状況を聞いてみた。メイドは無かった。
着てみたかっただけにちょっと残念。花嫁を選んだ。
とも君をまた、入り口から見えない位置に隠し衣裳を受け取った。
広げるとなんとも、ちゃっちい生地のウェディングドレス。良く見ると透け透け。

「どう?」
「…」

体に当てて聞いてみた。反応無し。こういう性的趣向はないのかな。

「とも君、ここで着替えるのと、向うで着替えるのどっちがいい?」
「え、それ着るの?」
「そうだよ、だから貸りたんだもん。いいや、ここで着替えちゃお」

スルスルと服を脱ぎ下着姿になった。上下揃いのピンクのレース。
出掛ける時も、駅で会った時も、昼食をとった時も、母に電話した時も、
こんな下品なのを着けていたんだ。どうだ、まいったか。

とも君には透け透けドレスの中に薄っすらと下着が見えているはず。
花火の時もそうだったけど、ちょっと露出癖があるのかもしれない。
見られる事はとても恥ずかしかったけど、興奮もした。花火の時も、
下着姿の時にはもう濡れていた。
613名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:30:31 ID:Lzv+nSac
私は酔いも手伝って、踊りたくなった。踊った事なんてないけど。
流行りのダンスを想像し、それっぽく踊る。手を振り、回転しながら腰を振る。
これじゃぁ、ウェディングドレスを着た、変な女の盆踊りだ。可笑しくなってきた。
ドレスのスカート部分を持ち上げ下着をあらわにする。
前かがみになり尻をとも君に突き出す。Tバックなんて初めてなのに。
セルライトの桃尻。肛門付近はもしかしたら、はみ出してるんじゃ。

「…」

とも君は、ぽかんとしている。

「とも君も踊ろ」

手を取り、ムーディーな感じのスロウなダンス。
ゆっくり回転していたのを、だんだん速くしていき、ベッドに倒れこんだ。

「あはははは」
「きゃははは」

ラブホテルのベッドって柔かい。久しぶりにとも君が笑った気がした。見詰め合う。

「ちゅーしようか」

キスの距離感が分からないので、顔を最大限近づけた。唇を突き出し、
突っつく様に唇に触れる。やさしく唇を合わせた。柔かい。
そう言えば花火の時にキスはしなかった。あ、したわ、サイダーの缶越しに…
それは冗談として、つまり、これが私の…

ずっとこうしていたい。鼻から出た息が、とも君の頬を経由して跳ね返ってくる。
私、興奮している。両手で頬を押さえ強引にキスをする。
舌を出してみた。私の方からこんなことするなんて…
私の口内から這い出た舌が、合わさった唇を押し開け、敵の領内へ侵入する。
とも君の舌と出会う事はなかった。前歯がそれを阻んでいた。
614名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:32:09 ID:Lzv+nSac
「脱ごうか」
「…うん」
「とも君、脱がせてよ」

置き上がると後ろに回ろうとするとも君。

「違う、このまま」

私を抱きしめる様に、後ろに手を回し、ファスナーを下げる様、頼む。
自分の手首を掴み、親指と人差し指が付くか付かないかのような感じ。
精一杯手を回しているため、その密着感たら、ない。
ファスナーを下ろすと、肩口からドレスを脱いだ。
とも君の番。既に上着は脱いでいるのでシャツを脱がす。
小さいボタンを外していくと、白い肌が現れた。
その体が愛おしく、思わず顔を埋めた。匂いを感じる。
下は半ズボン。チャックを下ろす時、わざとおちんちんを触った。
パンツは思いきりスポンと下ろした。

ああ、おちんちん。愛しいかわいいおちんちん。丸ごと食べてしまいたい。
暴挙に出た。陰嚢もろとも口に含んだのだ。

?!……臭い。

「ぅぉぇっ」

それは尿、汗、垢、それと仄かに便の臭い。
私にも言えることだった。昼食の時、大をしたし…

「お、お風呂行こう…」

動揺してしまう。とも君の後ろから肩に手をやり歩く。脱衣場で下着を脱いだ。
とも君の体は花火の時と変わらない。当たり前だ。数週間しか経っていない。
今回はそっとおちんちんを洗い、陰嚢の両脇から肛門に向けて手を差し入れ洗った。
中指がお尻の穴を確認した。首筋や脇も洗った。私は自分で股を洗い、全体的に軽く済ませた。

「これ着てみてよ」
615名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:32:51 ID:Lzv+nSac

ウェディングドレスを差し出す。そう言えば昔、とも君で着せ替えごっこを
した事があった。とも君は唇が真っ赤で見た目も女の子みたいな感じだったし
楽しかった。みんなにお披露目した事もある。抵抗しても着せちゃうもんね。

裸にドレス。ちょっと大きいけど問題無い。そして、とも君をお姫様抱っこでベッドに誘う。
裸の女に抱えられた透け透けドレスのお姫様。沈んだ腰にはぽっこり…、あるけどね。

ベッドに横になる。とも君は両手で胸を隠すような仕草。
例えるなら、アイドルが手をグーにして顎の下に置き「エヘッ」と言ってる様なポーズ。
頭を撫でた。

「とも君かわいい」
「…」

顔を逸らす。私はちょっと色を付けて続けた。

「ンフ、ちょっと明るいから暗くするね」

私はベッドから置き上がると裸のまま玄関へ向かった。
しかしあるべき物がない。あれ?裸で右往左往する。おかしいな?

ベッドに戻る。どうしたの?と言いたげなとも君。
ベッドのパネル類が目に入った。ここか…
直前の色っぽいセリフが台無し。すっぽんぽんの女が歩き回っただけじゃないか。
はずかしい。
616名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:33:21 ID:Lzv+nSac
明るさを調節し改めてキスをした。とも君の胸を撫でる。その手が下に移動する。
オチンチンに触れる。まだ変化は無い。あの時のように揉みしだく。
陰茎に芯のような違和感を感じ、だんだん大きくなってきた。
そう言えば扱くのは初めてだな。皮を被っている。
あまり強く出来ない理由がある。今は口でするのもやめておく。

「とも君、お姉ちゃんの体も触ってよ」
「いいの?」
「もちろん。いっぱいいっぱい触って」

体勢を入れ替えると膝を付き、見下ろしている。躊躇しているので思いきり抱きしめた。
胸の間に顔を埋めさせ抱きしめた。足を絡ませ逃げられない様にする。

「く、くるしい」

胸の間から顔をこちらに向け訴える。

「おっぱい触って」

とも君はぎこちなく胸を揉んだ。くすぐったい。それはまさに揉むという感じだった。
手を前に出してモミモミという仕草そのもの。手が小さいので尚更。

「ここ舐めて」

乳首を指差し顔を抱えて寄せる。口に含むとハムハムする様に吸っている。
本能だろうか、名残だろうか、違和感は無い。それは吸われる私もそう感じた。
舌でちょんちょんしてと頼むと、そうしてくれた。胸に痺れるような刺激が走る。

下もお願いした。してくれるかな。

「広げてみて。前みたいにあそこ触って」

両脇から肉を押し広げる。外気に触れひやっとする。もう潤っていた。
突付く様に陰核を刺激する。

「舐めてくれる?」
「えっ?」
「お願い。それ舐めても大丈夫だから」

強引に頼んでいるのは分かっている。顔が近づいてくる。

「ん、はっ、ぁん」

気持ちいい。チロッチロッと舐めてるのが分かる。
臭いが気になったが抵抗しないので多分大丈夫。
617名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:33:52 ID:Lzv+nSac
また引き寄せ抱きしめた。今度は自ら胸を揉んできた。吸うときは、やはりハムハムしている。

「おねえちゃん、また、してよ」
「ん?」
「口で」

いいよ。じゃあ下になってごらん。バッグからコンドームを取り出した。

「剥くよ」

容易に剥けた。剥く事にもう違和感は無いみたいだ。

「とも君、どうして剥かないの」
「めんどくさい」

そんな事かい。先の心配が馬鹿みたい。優しく握る。熱い。亀頭の下、丁度包皮の先端だった所と、
皮に包まれていた陰茎の脇の辺りがとても固い。これ本当に人間の一部?と、疑いたくなる。
亀頭は以外にプニプニなんだ。やがて完全に勃起した。ああ、何度見ても変な形。
こんな一つ目のモンスターが出てくるB級ホラーとかありそう。
あまり強く刺激しない様に、そっと咥えた。コンドームの封を切る。

「なにしてるの?」
「これ?コンドーム」
「なにそれ?」
「気持ち良いセックスするための道具。これをおちんちんにつけると赤ちゃんできないから」
「え?」
「試しにつけてみるだけ」

コンドームがどういうものか説明した。私はコンドームをおちんちんに装着した。
ちょっと圧迫感があるみたい。これで大丈夫…多分…

「また、口でするけど目を瞑って10秒数えてくれる?」
「なんで?」
「10秒経ったらわかるよ」

疑いながらも目を閉じ数えはじめた。
618名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:34:33 ID:Lzv+nSac

「じゅーぅ」

さあ、ついに来たこの時…

「きゅーぅ」

手や口ですると、またすぐに、

「はぁーち」

射精しちゃうかも…しれないから、

「なぁーな」

出しちゃって、気が変わると嫌だし、

「ろぉ−く」

だったら、こうやって、

「ごーぉ」

騙してるみたいに、なっちゃうけど、

「よぉーん」

こういうやり方しか、私できないから、

「さぁーん」

多少、強引だけど、

「にぃーぃ」

とも君…、

「いーちぃ」

ごめんね。

「ぜっ!」
619名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:35:09 ID:Lzv+nSac
とも君の腰に全体重をかけた。い、痛い。やっぱり痛いんだ。
私がやめるわけにはいかない。腰を振るしかなかった。
とも君は驚いて、口を開けて訴えるような視線。その口から言葉は出ず、代わりに音にならない何か。
手は宙を舞い、首が少し持ち上がっている恰好。
あまり上下出来ないが、その度に胸がビタンビタン揺れる。
腰を落とす時に胸が打つので、下腹部を刺激する。時折、動きをグラインドにしてみる。
やっぱり痛いや。とも君、早くイッて…
とも君の胸に手を乗せ、ちょっともたれる様に腰を振る。おちんちんがふわっと大きくなった気がした。

「は、ぁ、は、ぁ、ぁぁああ!」

私の中のとも君は精を放ったようだ。私の外のとも君はガクン、ガクンと
大きく胸から腰に掛けて痙攣している。手はベッドに落ちている。
胸に手をついたまましばらく動けない。息が整ってきて腰を浮かした。

「んふぅぁ」

二人は喘ぐ。結合部分が離れた。少し出血していた。ティッシュでコンドームを包み、
ゆっくり引き抜いた。精液がこぼれてしまった。抜く時の圧力で包皮も被ってしまった。
ヌルヌルのおちんちんをタオルで拭き、私も股を同じタオルで拭いた。
そのタオルをコンドームと一緒に捨て、横になった。

「ごめん…」
「…」

私は結局、経験を済ませたかっただけで、とも君を見ていなかった。
とも君はおちんちんを付けた私のおもちゃになっていた。
だから、こんなに空しいんだ。気持ちを込めていないから。

「とも君…」
「…」
「怒ってる?」

首を振るだけだ。横に振ってくれて、とりあえずほっとした。

「あれが…セックスだよ」
「…」

返事をしてくれない。眠ったらしい。私も眠くなってきた。
620名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:35:44 ID:Lzv+nSac
夜半に目が覚めた。風呂に湯を張った。とも君を起こそうと思ったけどやめた。
シャワーで体を洗い、口を濯ぎ、最後に股間に手を入れて洗った。
ちょっと違和感があった。湯に浸かり、大きく息を吐いた。

コトン

!?

「おふろ…入ってるの?」
「とも君…」

入り口から顔を出していた。私は明るく答えた。

「うん、とも君も来なよ。体洗ってあげるから」
「いいよ」
「…どうして」
「自分で洗うから」
「怒ってるの?」
「怒ってないって」

体中ボディソープで泡だらけ。最後におちんちんをもみもみ、ごしごし、火を起こしてるみたい。
皮も剥いて、そこはそっと洗っている。

「もう染みたりしない?」
「うん」
「とも君、もう裸でもあまり恥ずかしがらないね。そう言えば私の裸見てもあまり照れないよね」
「…だってお母さんみたいなんだもん」

○○さんか。つまりとも君の母親。確かに体型も似ているし、見た感じ胸も豊満。
やはり体系か?私の裸を見ても勃起しないのもそのせい?

「怒ってないなら教えて。どうだった?…その、セックス…」
「どうして、怒ってるって言うの?」
「え、違うの?」
「違くないけど、ちょっと違う。びっくりしたの」
「びっくり?」
「だってそうじゃん。いきなりするんだもん。それにおねえちゃんだって怪我したじゃん」
「見たの?」

頷いた。股を見たんだろうか、それともゴミ箱…。どっちにしても隠したつもりだったのに。

「怪我じゃないよ。初めてするとああなる事があるの。今全然大丈夫だし」
「最初、お、おまんこ見た時怖かった。あそこに入れるなんて嫌だと思った。
 でも、自分でするのと全然違う。く、口でしたのとも違う」
「気持ち良かった?」
「………うん」
「またしたいと思った?」
「………うん」
「じゃあしよう」
「えっ?」
621名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:36:39 ID:Lzv+nSac
これはある意味償い。私は、体を好きな様にしていいと言った。
風呂から上がると二度目の交わり。私はベッドに横になり足を開いて身構えた。
とも君は、胸を揉んでみたり、口に含んでみたりして、股も触り出した。
先程とは違い、とても乱暴にしている。おまんこを吸う時の吸引力は凄かった。
自分でおちんちんも触っている。先端が光っている。私のおまんこも濡れている。
とも君のおちんちんの先端がおまんこに触れている。

「ちょっ、待っ、ゴッ、ム………」
「ん、んと…」
「………いっか…」
「……ん、ん?」

まだ、挿ってこない。

「ここ。もっと腰を近づけて」

んはぁ!

挿ってきた。本能のまま腰を突いてるような印象。それはとても不器用で愛おしい。

「とも、もっと突いて」

正直、まだ???な感じだが、無理から、気持ち良いと思う事にした。
だけどその感じは、受身だとさっきとは全然違う。

「ともー、ともー!」

とも君を抱きしめ胸に埋める。腰は動き続けている。息がかかる。

「お姉ちゃん…はっ、はぁ…」
「だめ、名前で呼んで」
「…?」
「お願…っいっ!」

何?という感じで動きを止めたんだけど、すぐにスパァンと一突きしてきた。

「…のんちゃん…?」
「いやぁ、呼び捨てにし、てっ…あん」

まただ。一回動きを止めたすぐ後には、大きい一突きが来る。

「のり…こ」

ゾクゾクッ。興奮する。体勢を変え、足を上げた。
とも君は、持ち上がった膝に手を起き腰を振る。

「もっともっと呼んで」
「のりこ…のりこ、のりこー」
「ともー、ともー」

何かが来る。来る?来るも間違ってないかもね。

「あっ、あぁ、イクー!」
「わ、私もなにか、クルー!」

「ともー!」「のりこー!」
622名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 02:37:36 ID:Lzv+nSac
んくっ、んくっ

声にならない声で、射精の快感が続いている様。また腰がガクンと痙攣している。

き、気持ち…イイ…かも…

………中に…出しちゃった………

さっきと全然違う。もっと素直になれば、とも君も応じてくれたんじゃない?

おちんちんをゆっくり引き抜く。結合部分を離すと二人はまた、んっと呟いた。
そのまま横になる。優しく微笑み頭を撫でる。とも君はまだ荒い息。今は言葉は要らない。
余韻最高。とも君が口を開いた。

「凄いきもちよかった…」
「わたしも…」
「…のりこも?」
「とも君、お姉ちゃんでしょ!」
「え?」
「名前で呼んでいいのはあの時だけ」
「なぁんだ。のりこ好きなのに」
「…?!好きって…えっ?なに?」

答えなかった。私の事が…?まさかね…

答えを求めるように、顔を覗いてみると、

寝てるし…

キスをした。おちんちんを触った。ヌルヌルしてる。


zzZZZ zzzZZZ


??!!!

その感じから、結構寝たのだと思う。二人は同時に起きた。

「…」
「…」
「寝坊した!」「寝坊した!」
623名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 00:33:19 ID:9mDNJYup
素晴らしい!
簡潔な文章にリアリティのある描写。感服いたしました。
624名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 01:36:25 ID:E8ClVtwX
本当に物凄いリアルだよな、GJ!!!!!
625名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 21:59:27 ID:CuLUMde6
あげ
626名無しさん@ピンキー
お姉さん系の女の家がいきなり借金とか親失踪とかで家庭崩壊
借金を背負ったまま一人っきりになった女
今までイジメていたショタっ子の伯父が借金を貸し付けた会社の社長
ショタっ子に懇願して借金無効→ショタっ子の奴隷

ヒマさえあればこんな妄想をする日々です