クリトリス責めメインのSS

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1名無しさん@ピンキー
今までなんで無かったのか不思議だ・・


SSアップは遠慮せずにどぞ。また感想等もヨロシクです。
萌えるシチュ考案やスレタイに反しない雑談もOK。
煽り荒らしは徹底無視の方向で。
基本的にはage進行でお願いします。
2名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 10:46:42 ID:0vsgGkUc
2ゲト
3名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 13:24:01 ID:EwetFWRC
期待してる
4名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 19:48:11 ID:z/cSfryu
保守age
5名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 21:06:57 ID:wJFtFL89
他スレSSからクリ責め描写コピペしたいんだが
さすがに無断転載NGとかはないよな?
6名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 21:13:04 ID:YJpaAFJu
試しに書いてみたら長編になってきた・・・部分だけ投下




ヴィィーン・・・・・・小さなモーター音が、下着の上からクリトリスを弄ぶ。
ウズラの卵より少し大きなピンクローター。
「ん・・・いや・・・んんっ やだぁ・・・」甘い声が口から洩れる。
「目を開けて、ミサ」「やだぁ・・・あぁ!」
ミサの目の前に二つ目のローターを差し出す。
「どう?もう一つ、試してみたいよね」
一つ目のものとは異なり、ゴツゴツと突起物で形成されている。
下着の上からとはいえクリトリスを上下に挟まれ、ローター同士がたまに重なることによって
不規則な振動が発生する。
「ああぁ!!もう、やめてぇ・・・・・あ。あ。ああぁ!!」
軽い浮遊感がミサを襲う。
「もしかして、イッちゃた?」
ナオヤは軽く笑い、更にローターを押し当てる。
パンティはグッショリと濡れヴァギナに貼りつき、パンティが形づくられている。
「ち、違うの!ちがう・・・ぅ・・・・・・あぁ!」
「処女なのに、クリトリスだけでこんなにイッていいのかな?」
7名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 23:11:17 ID:zY3LAzgI
是非長編でねちねちとクリを嬲っていただきたく
8名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 01:19:45 ID:P+xrfEvf
あたしは不良。高校のクラスの中でも浮いた存在だった。女子は怖がって話かけてもこないし、一部男子は除き生意気だと何度も喧嘩をふっかけられた事もある。あたしの彼は暴走族だったし、手は出してはこなかった。あの日までは・・・
事件は族の仲間がみんな逮捕されてしまった事から始まった。あたしにはもうみんなが恐れるバックを失ってしまったのだ。これを知ったクラスメイトは前より馬鹿にした目であたしを見るようになった。
ある日のクラス会議の時間。あたしは一番後ろの窓際の席、担任がいない事をいい事にタバコを吸っていた。
「アンナさん!真面目に聞いてください!」とお固いメガネの学級委員。
「うっせーよ」
いつもの事だ、こう怒鳴れば皆はあたしには何も言いかえせない。
しかしこの日は違ったのだ。
9名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 01:45:34 ID:P+xrfEvf
「委員長、タバコが臭いので何とかしてよ!」
女子共が騒だしたのだ。
「わかりました、今日は議題を変えましょう。アンナさんを更正する時間にします」
奇声や拍手と同時にあたしは男子共に拘束され教壇へと運ばれた。必死の抵抗もむなしく4、5人の男に自由を奪われた。教壇の上に座らされ手足は4人の男子におさえられた。全員にパンツが丸見えの状態である。
「放せよゴラア!殺すぞ」あたしが何を言ってもみんなは笑っている。
「いい眺めですねアンナさん。今皆に謝れば許してあげますよ」委員長が持ってる棒であたしの頬を突きながら言う。
「誰が!うぅ・・いてえな放さないと・・」
「おいおい皆見てみろよ、こいつのアソコ濡れてねえか?ぎゃはは」
あたしはギクとした。今日は青いパンツで濡れると分かりやすい色に変わるのだ。
女子もヤダーとか言いながら笑ってやがる。くそう!
そのとき委員長が棒でクリらへんを左右に擦りながら
「何興奮してるんですか」 と一言。
「バカ言ってんじゃねえ、そんな訳なぃぁあ!?」不覚にも声が上擦る。しかもこんな時にクリが勃起してきたようだ。
「おい、なんか浮き出てきたぞーあはは」
「変態かよ、まんこの形くっきりさせてやんの」
あたしは顔から火が出そうだった。
委員長は棒でクリをツンツンし、ニヤニヤしている。あたしは確実に感じさせられていた。首を左右にゆらし声を我慢する。これ以上の屈辱はないだろう。
10名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 02:14:49 ID:P+xrfEvf
後ろにいる手を押されてる奴らにフイに制服の上からチクビをつままれた。その突然の刺激にのけぞってしまった。
「うわー超エロ〜い」
「あいつ族の奴らに調教されてたんだろ」
クラス中が好き勝手言いながら見つめていた。
あたしは頭が真っ白になり足を押さえてる奴らを蹴り飛ばした。しかし抵抗はまた無駄に終った、相手が多すぎるのだ。
「暴れないでください。謝ればすむことです」
「きさまら許せねえ」あたしにはまだプライドがあったのだ。しかし次の行為では涙がにじんだ。パンツを脱がされたのだ。
「やめて、みるなあああああ!」
その上蹴られた男子がお仕置きといい、まんぐり返しの状態を指示した。そしてなんと黒板消しでアソコを何度も叩きはじめたのだ。
叩かれるたび「あ!あ!」と情けない声がでる。クラス中は笑いに包まれた。
男子は黒板消しがしだいにヌルヌルになってきてることに気付く。
「みろよ、べたべたヌルヌルだぜ。これもう使えねえな」と黒板消しをみんなの方向にかざす。
「やだーきたなーい」「おい、なんかマンコの豆擦ってイカせてやれよ、罰に」
あたしは真っ青になり「いや、それだけはやめて・・」と恐怖に震えた。
「今更弱気になっても遅いですよ」委員長はクリの上に黒板消しを軽く当てると、円をかくように擦りはじめた。
「あああああはああぁぁ・・いやぁああ、んぁぁああ」こんな奴にイカされたくない。しかも馬鹿にしていたクラスの奴らの前で。
しかしどうしようもない快感に頭は真っ白になってしまった。
11名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 20:19:28 ID:iANPBivw
キャストはともかく責め方超good!!!
12名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 13:02:54 ID:EwNsb9Mk
>>5
ない

5 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/04/21(金) 21:06:57 wJFtFL89
他スレSSからクリ責め描写コピペしたいんだが
さすがに無断転載NGとかはないよな?

こんな感じで転載する場合が多いけど、中身だけ書く人もいる

あと、気の利いた人は

クリトリス責めメインのSS
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145410655/L50

こんなのも付けたりする
13名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 14:53:56 ID:ORhzjpN8
このスレいい
14名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 22:29:34 ID:ORhzjpN8
あげ
15名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 08:53:16 ID:vcew87JE
何時自分のが転載されるかと冷や冷やです。昔の作品晒されると首吊りたくなる。
16名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 12:30:46 ID:q6mCY6la
>>15
転載される前に自分で晒すんだ!
17名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 14:07:06 ID:Kjm4OyiQ
女の大半はクリが弱い
18名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:48:08 ID:pn0eIovr
自分の書いたモノが、知らない内に何処かで晒されてるなんて気分のいいもんじゃないだろ。
19名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:03:05 ID:jzDzN3aQ
まあ2chのレスに著作権は存在しないってことで


ところでクリ吸引でググって最初の方にあるサイトはクリに関する画像やら動画沢山
そこ見ればネタ見つかるかも
20名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 08:18:25 ID:sPTXmg5d
どきどき
21名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 10:54:32 ID:50je+tNv
>>19
存在する。そんなことも知らんのか。
22名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 12:37:09 ID:CyG+3tJ3
>21
書き込むときに出てくる注意書きよく読めれ
23名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 13:04:21 ID:XQzZDKE1
この議論続けるなら移動しようぜ
24名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 13:49:54 ID:spS9cvTf
期待あげ
25名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 15:47:45 ID:lcCFsCI6
イイねイイね〜淫核責め!(☆^▽゜)b

ところで、このスレは触手責めとかでもおk?
とりあえず淫核限定の触手陵辱モノなんだけど。

スレ主さんや住人さんが許してくれるなら、
もうちょっと推敲してから、近々うpさせてもらおうかと・・・
26名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 16:07:21 ID:jU4T7myA
スレ主じゃないが大歓迎!
27名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 21:41:24 ID:b1I6VJ8c
スレ主だとかその妙な顔文字だとかやめろ。キモイんだよこの包茎が
28名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 22:50:32 ID:spS9cvTf
嵐は放置ね
代官芸
29名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 18:21:50 ID:6kbRZA25
要はクリ責めメインならOKってこと。
大歓迎だよ。
30名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 20:03:22 ID:nP5e8M2u
陰核責めメインならなんでもおk!!!
ただ書いてないけど苦痛系はなしの方向で・・・
3121:2006/04/27(木) 20:15:03 ID:+sKZtccx
>>22
http://www.2ch.net/warn.txt

書き込み時の文面は著作物(無償)利用権の許諾についてのもの。
著作権の譲渡ではない。
ツッコミ入れるんなら、ちゃんと勉強してからにした方がいいぞ。
32名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 13:05:38 ID:yuTAwGHZ
>私的な複製や引用は自由にご利用頂いて構いませんが、

他スレからの引用でここに貼る、は私的なのだろうか?
33名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 13:22:20 ID:LMFr5FSA
>>30
クリにピアスとか、催淫剤をクリに注射とかは?
34名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 23:00:24 ID:LRUWAfGF
ヨガってればいいんじゃね?
痛がってたら拷問扱い
35名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:24:00 ID:BI8HYE61
ほしゅ
36名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:24:51 ID:BI8HYE61
しまったage損ねた orz
37名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 02:55:42 ID:O6Us9WJC
あたしクリがかなり大きくて、一日中摩擦に脅えてます
少しの刺激でも感じるし
むかしゴム飛びのとき友達がふざけて、股の間にゴム食い込ましてギリギリしたの
本気であえいでしまったわ
38名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 00:32:33 ID:62r1QYqC
クリあげ
39アノミー ◆oqnPLS3ufk :2006/05/04(木) 02:46:10 ID:R6xqDZNn
 
40名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 15:35:12 ID:/w1GJw1U
41名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 15:35:37 ID:NtpYmrQe
アゲ
42名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 15:36:34 ID:NtpYmrQe
アゲ
43名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:11:53 ID:ufWJoHpS
EVERY NIGHT
44名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:48:48 ID:0VjiW7lT
ほしゅ
45名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 23:48:22 ID:YPhfUa+F
age..._〆(゚▽゚*)
46名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 01:17:10 ID:J41znPBV
なんか投下してみようかな・・・
47名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 01:19:10 ID:wei5NhL1
wktk
48名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 01:59:32 ID:k59GCTzM
o(^-^)o ワクワク
49名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:49:56 ID:Mjha21a6
「よっわ〜い! またあたしの勝ちじゃない」
 いとこのアユミに言われた。 いとこといっても家は近所で同い年なんで昔から良く遊んだりしてる。
 今日も学校から帰って俺の部屋で二人でテレビゲームをしていた。
 まあ、いつものことだがゲームをやる時は俺が手加減して負けてやってる。
 アユミは勉強も運動も人並み以上に優秀だけど、プライドも人一倍高い。
 下手に刺激すると癇癪を起こし、手が付けられなくなるので
 何事も感づかれない程度に負けてやるのが俺の癖になっていた。
 「勉強も出来なくて、ゲームも下手なんてもう救いようがないわね〜。
  そういえば、あんたって高校でもサッカーやってんの?
  どうせ日本代表になれるわけでもないんだし、さっさと辞めちゃえば?」
 「ほっとけ、好きでやってるんだから…」
 「毎日無駄な体力使ってないで、勉強に専念すれば?
  今から死ぬ気で勉強すれば、国立大学の最低ランクくらいには現役で受かるかもよ〜」
 
 そんなこんなで上機嫌なアユミは俺を罵りながら20連勝した。
 「やっぱ下手クソとやってもつまんない」
 昔からこんな関係だったけど、今日は何故かこの一言で16年間耐えに耐えてきた堪忍袋の緒が切れた。
 「言わせておけばいい気になりやがって! じゃあ次俺が勝ったら何でも言うこと聞けよ!!」
 これにはアユミも少し驚いていたが、実力で勝っていると思っていたアユミはのってきた。
 「いいわよ! じゃあ万が一あんたが勝てたら今日一日なんでも言うこと聞いてあげるわよ!」
 「言ったな!? 嘘つくんじゃねぇぞ!!」
 「あんたじゃあるまいし、神に誓っても約束は守るわよ!」
 
 ちょっと大人げなかったけど、俺は執念で本気以上の実力を出し彼女をねじ伏せた。
 テレビに映し出されたスコア画面は俺の側だけ“New Record”の文字が出ている。
 ギネス級の圧倒的な大差をつけて勝ってやった。 罪悪感は微塵もない。
 「誰がどう見ても、俺の勝ちだな。 約束守れよ……」
 俺はコントローラーを握ったまま唖然としているアユミの腕を少し乱暴に掴むとベットに押し倒した。
 「そうだなぁ…、まずは制服脱げ」
 俺はいつになく声のトーンを押さえ、無表情のまま彼女を見下ろした。
 アユミは俺にかなりの力で押し倒されたせいか、目に見えて脅えていた。
 「ね、ねぇ、本気なの…?」
 少し声が震えている。 こんな彼女を見たのは初めてだった。
 「自分で言ったことも守れないのか? 早くしろよ……」
 
50名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:50:36 ID:Mjha21a6

アユミは無言でゆっくりと制服を脱ぐと、白いパンツとブラジャーだけの姿になった。
 恥ずかしそうに両手で体を隠し、俺の方を直視できないでいる。
 「それも脱げ」
 「ちょ、ちょっと、どこまでやるの……?」
 「タイムリミットまであと6時間25分…。 早くしろよ」
 アユミはどうか知らないけど、俺はいたって冷静に時計を見ながらまた命令した。
 一応彼女が俺の言うことをきいてくれるのは今日限りって契約だし。
 アユミがブラのホックに手を伸ばし外しかけた瞬間、俺の考えが変わった。
 顔もスタイルもなかなか良い彼女を童貞卒業の生贄にしようと思ったけど、
 残り時間フルに使って、ある一部だけ執拗に弄んで廃人にしてやろう。
 「やっぱ上はいい。 下だけ脱げ」
 アユミはそれを聞いて、背中に回していた手を戻すとまたゆっくり自分のパンツを脱いだ。
 「ね、ねえ、私あんたと普通のエッチするだけだったら嫌じゃないから、変なことだけはしないで……」
 まさかアユミにそんな風に思われてたなんてな…。
 でも今俺がアユミに対して抱いているのは支配したいって欲求だけ、恋愛やセックスの対象じゃない。
 「さあな。 あと勝手にしゃべっていいなんて言ってないぞ」
 俺は、今までパンツに覆われていた部分を隠すアユミの手を強引に引き離すと
 昔雑貨屋で買ったおもちゃの手錠でアユミの両手を拘束しベットの縁に固定した。
 安物のおもちゃといっても金属で出来ていて、鍵がないと簡単には外れない。
 ちょうど頭上でバンザイをしている感じで両手をまとめられ、
 もう彼女には股間を隠す術は、両足を出来るだけ閉じるくらいしかなかった。
 
 「言わなくてもわかるだろ? 足、開けよ」
 俺はそう言ってアユミの太ももの間に手を入れ、開脚を促した。
 アユミは恐る恐る足を開くが、まだ肝心の部分がよく見えない。
 「何度も言わせんな、見えるように開けよ」
 ようやく彼女も意を決したのか、今度はこれでもかというくらい股を開いた。
 薄っすらと陰毛に覆われた恥丘、そしてきれいなピンク色の裂け目が見えた。
 俺は優しくその裂け目に指をあてがうと、そっとなぞるように撫でた。
 わずかに湿っていて、指が滑らかにすべる。
 「んんっ……」
 指の動きに合わせて、アユミの口から溜め息のような喘ぎ声が漏れる。
 アユミの顔を見ると眉を少ししかめて、唇を噛み締めている。
 「アユミってまだ処女だろ? 安心しな、それを奪うようなマネはしないから」
 俺はそう言って、アユミの淫核を軽く摘み上げてみた。
 「んんっぁ……いいやぁぁああ…」
 アユミの体が一瞬ビクンとのけぞり、今度は少し大きく喘ぎ声をあげた。
 俺も女性の裸を生で見るのは初めてだけど、高校生くらいになると
 今自分が触っているのが何たるものかという知識くらいは持ち合わせている。
 
51名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:51:58 ID:Mjha21a6
そのうちまた続き書くね
52名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:53:07 ID:JkESA5jD
そんな殺生な…続き待ってます
53名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 01:06:29 ID:o1J/rtrk
良スレ発見
54名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 01:35:26 ID:Mjha21a6
>>52
読むの早いっすね

じゃ明日には書きます
55名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 03:30:45 ID:A1sL4sqU
神様きたあ
56名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 18:17:48 ID:zQj+etmP
>>49
GJ!
続き待ってるさ。
57名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:31:29 ID:EXiSE3gu

今度は少し力を緩めて、軽く指先で転がすように愛撫する。
 「ふあぁぁ……んんっ…」
 声を出すことを必死にこらえているアユミの口から漏れる吐息が一層俺を興奮させる。
 時々強めに親指と人差し指で摘んだり、また優しく指で転がしたりを続けた。
 それに合わせてアユミの喘ぎ方が変化する。
 しばらく続けていると、かすかにだがアユミの淫核が膨張し硬さを増してきた。
 それを指先で感じ取った俺は、必死に唇を噛み締めているアユミの顔を覗き込んだ。
 「へえ、ここもこんなことになるんだ? 気持ちいいってこと?」
 アユミの顔を覗き込んだまま、意地悪く話しかけた。
 アユミは一瞬俺と目が合ったが、恥ずかしそうにまた目を瞑った。 鼻の頭や額が少し汗ばんでいる。
 そのまま彼女の淫核を指先でいじりまわしていると、
 突然アユミが足を閉じようとして間に座っていた俺が挟まれかけた。
 「んんっ…も、もうやめてぇ……んぁっ! ダメ…」
 俺はかまわず続ける。 しかもさらに指の動きを速める。
 「ああぁぁっ……ダメッ! あぁぁぁんんぅっ!!!」
 アユミの体が大きくのけぞり、俺を締め付けていた足の力も緩んだ。

 それで俺も一瞬手の動きを休めアユミの顔を見た。 呼吸を整え時々こちらの表情を窺っている。
 アユミの少し赤らんだ顔やおでこにかかる汗で湿った前髪がなんとも色っぽい。
 「まだ止める気はないよ」
 俺はまたアユミの淫核を指先で軽く突いた。
 「んああぁっ!」
 不意の攻撃とまだ敏感になっている感覚のせいで、アユミは体をくの字に曲げようとした。
 だが、ベットに繋がれた手錠がガチャンと音を立て、無情にも彼女の体を固定した。
 「や、やめてっ! これ以上やると私おかしく…ぁんんっ!!」
 アユミが焦って俺に何か訴えかけようとしてきたので、とっさに愛撫を荒げて声を掻き消した。
 さらに執拗に彼女の淫核を、ときには強く弾いてみたり、優しく撫でみたりと弄び続けた。
 「あっ…ダメ、ダメェ! …んんっ! またおかしくなっちゃうってぇぇ!!」
 アユミは体をくねらせ、必死に哀願してくるが、こんなことでやめる気はない。
 むしろ「やめて」とか「ダメ」って言うたびに俺を煽っているのに気づかないのか。
 「んんっ…もうダメッ! お、お願いぃ……」
 「あと100回イッたらやめてやるよ」
 俺は手の動きをさらに速めて、アユミの耳元でささやいた。
 「んんんっっ…! ………ぁ…ああぁっっ!!!」
 アユミの体がまた大きく波打った。 それを見て俺もまた数秒愛撫をやめてアユミを見る。 
 アユミは虚ろな目をして、肩で荒く湿っぽい息をついている。
58名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:32:10 ID:EXiSE3gu

しかし今度は、数秒の間隔を与えただけですぐにまたアユミの淫核への刺激を再開した。
 「んぁっ!! だぁ…だぁめぇぇ!! ぉおねぁいぃぃ……! ふぅっんんっ…」
 アユミはまた体を激しくうねらせて、何か訴えかけてきたがもう呂律が回らないようでよく伝わらない。
 「あと99回イクか、明日になるまでな…」
 俺は乱暴に親指と人差し指で挟み、自分のモノをしごくように軽くさすり続けた。
 「んんっ! んんっ! ……んぅっ…あぁ…あぁんんんっ!!」
 またビクッとアユミの体がそって、一際大きい喘ぎ声をあげた。
 
 ここで俺も疲れて少し手を休めてアユミを見た。
 アユミのおでこに貼りついた前髪をかき上げて、ポケットから取り出した手錠の鍵を見せた。
 まだ息遣いが荒く、呼吸を整えようとしているが目は鍵を見ているようだ。
 俺はその目線を確認すると、窓を開け鍵を外に向かって投げた。
 鍵は道を挟んだ先にある用水路に落ちたようだった。 もう回収は不可能。
 その一部始終を見ていたアユミは色っぽい息遣いのまま困惑した顔色になった。
 「悪いね、知ってると思うけど俺って昔っから思いつきで行動するタイプだから。
  あと、スペアの鍵なんてないよ」 
 俺はそう言ってまたベットに腰掛け、アユミを見つめた。
 アユミは、外を見ていた目線を俺の方に移して、少し潤んだ瞳で俺を見つめ返してきた。
 もうだいぶ呼吸も落ちついてきているようだがその表情に焦りの色は隠せない。
 
 「アユミ、携帯は?」
 俺はそんな彼女を無視するように、そう言って立ち上がり部屋の中を見た。
 「ハァハァ…、え? なんで……?」
 「いいから、持って来てるんだろ? どこ?」
 「せ、制服のポケットの中……」
 俺はベットの脇に落ちていたアユミのブレザーのポケットから携帯電話を取り出した。
 それを黙ってマナーモードに切り替える。 春休みにお揃いで買ったやつだから操作は簡単だった。
 「な、なにしてるの……?」
 アユミが不安そうに俺を見て聞いてくる。
 「安心しろって、着歴とかメールとかは見ないから。 アユミが誰と付き合ってるとか興味ないし」
 ベットに寝そべるアユミをチラッと見て、今度は自分の携帯を取り出し彼女のそれに掛けた。
 アユミの携帯がブイイィィーンと不気味な音を立て静かな部屋に響き渡る。
 俺はベットから離れた場所に自分の携帯を置くと、またベットに腰掛けた。
 「な、なにするの…? や、やめて……」
 何かを感じたのかアユミはとっさに足を閉じようとした。
 だが、すかさず俺がその間に体を入れ、手の中で動くアユミの携帯を彼女の淫核に押し当てた。
 「あっ、ぁんんんっ! や、やめてぇっ……!!」
 「どっちかの携帯の電池切れるまで我慢ね」
 「そ、そんなぁ…んんっ! や、やめ、ふぁんんっっ……」
 常に一定のリズムで振動する携帯を、俺が離したり押し付けたり変化をつけアユミの淫核を愛撫する。
 
59名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:33:26 ID:EXiSE3gu
今日は眠いのでここまで。
またそのうち続き載せるわ
60名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 02:21:35 ID:JJFJYW5h
49さんGJっすw
続きお待ちしておりますw 
61名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 03:04:20 ID:JjCxW36H
ハアハア
最高
62名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 03:18:33 ID:zP6qVDYG
あげ
63名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 10:56:30 ID:Z+opzcux
GJ&wktk
64名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 15:38:06 ID:6qethD+G
ttp://kson.jp/index2.htm
SSじゃないけどクリトリスメインだよ
65名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 01:36:29 ID:chLSBa44
ネ申としか言いようがない
66名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 01:50:41 ID:Ho08rWCr
>>64
wwwwwwちょwwww知り合いwwwwww
こんな裏ページ作ってたのかああああああああ
67名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 02:33:19 ID:zaBPl2Uy
さいこう
68名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:48:01 ID:RoFj9hXX
振動し続ける携帯電話を押し付けられたまま、アユミはもう3回近くイッてしまったらしい。
 それでも俺はやめることなく携帯を押し当て続ける。
 他の部分への刺激はほとんどしていないが、アユミの秘所はもうぐしょぐしょだった。
 引っ切り無しに攻め続けたせいで俺のシーツはアユミの汗と愛液で不快なほどに湿っている。
 静かな部屋には規則的な携帯の振動する音と、それを掻き消すくらいのアユミの喘ぎ声が響く。
 「ぁんんんくっっ!! だぁぁめぇぇっ! …ぁっ…またぁおぉかしくなっちゃうぅぅっ!」
 アユミの体がまた強張りはじめるのを確認して、俺は携帯をどけた。
 「んんっ……? ハァハァハァハァ……」
 アユミは荒れた息遣いのまま瞳だけ俺に向けた。
 まだ自分の意識とは関係なく痙攣している体で、アユミは肩透かしを食らったような顔をしている。
 俺はアユミが今日何度目かの絶頂を向かえかけたのを察知して携帯を遠ざけた。
 しばらく淫核への攻撃をやめて、アユミの口からだらしなく垂れたヨダレを手の甲で拭ってやる。
 「アユミ?」
 特に気遣ってるわけでもないけどあまりに呼吸を整えることに必死な彼女に声をかけた。
 「ハァハァハァ……、あ、頭ん中真っ白で、……何も考えらんないよ…」
 「なんだ、まだちゃんとしゃべれんじゃん…」
 俺は彼女のすがるような目線を断ち切るように顔を逸らせ、また携帯を彼女の淫核に軽く当てた。
 「あんんっっ!! ぃいやあぁぁぁああっ!!」
 「本当はまだイキ足りないんだろ? 今度はやめないからな」
 「だぁ、だめぇっ! ち、ちがうぅのっ…、ホ…んットに変になぁ……っちゃぅぅ!!」
 アユミの体がまた小刻みに震えはじめた。
 「あああぁぁっぁああっ!! もぉ、もうらぁめええっっ!!」
 もうすぐ―――。 俺もそう思った瞬間、突然携帯の振動がピタリと止まってしまった。
 「ハァハァハァ……」
 「電池、切れたみたい」
 今度は俺の意思ではなかったが、またアユミが絶頂に達する寸前で刺激がなくなった。
 俺はアユミの愛液で怪しく光る、すでに沈黙してしまった携帯を遠くへ放り投げた。
69名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:48:45 ID:RoFj9hXX
 「携帯バイブは終了だな。 次は何がいい?」
 俺はそう言って立ち上がり、棚を物色した。
 「ハァハァハァッ…、も、もうやめて…、お、お願いぃ…気失いそう……」
 「いいじゃん、気失っても。 もし気失ったらそこで寝ていいから」
 しばらく、アユミの訴えを適当に聞き流して、棚を探していると最近買ったデジカメを見つけた。
 「アユミ、こっち向いて」
 アユミが顔だけこちらを向ける。
 その瞬間、俺がデジカメのスイッチを押した。
 激しいフラッシュが薄暗い部屋の中を照らし、アユミは眩しさのあまり目を瞑ってしまった。
 俺はかまわず、5、6回シャッターをきり、デジカメの中の画像を確認した。
 「よく撮れてるよ、ほら…」
 「ハァハァ…、な、なにするの……?」
 「個人的に使うのもいいけど、アユミって結構可愛いからさ、
  明日辺りにでもネット上に流して世界中の人に見てもらおうかなと思ってね」
 「や、やめてっ!! お願い、そんなことしないで!!」
 またアユミが慌てて起き上がろうとしたが、手錠がそれを許さない。
 アユミの手首がかなり赤くなっているのが見えた。
 「…冗談だよ。 もう飽きたからやめてやるよ」
 俺はポケットから手錠の鍵を取り出そうとしたが、感触がない。
 「あ、やべ…。 捨てたんだっけ……」
 ついさっき自分でやったこととはいえ、少し後悔した。
 アユミとも付き合いは長いし、これ以上はさすがに可愛そうに思えてきていた。
 
 俺はベットの上でぐったりしているアユミを見て声をかけた。
 「やっぱこのままじゃまずいよな…」
 「……バカ、なんとかしなさいよ。 あんたはいっつも…」
 いつものアユミの態度に、俺の中で納まりかけてた怒りがまたぶり返しはじめた。
 時計を見るとまだ8時前だった。
 「お前、自分の立場理解してんの?」
 「え……?」
 「これくらいで勘弁してあげようと思ったけど、もうちょい付き合ってもらうよ」
 「ご、ごめん…。 お、お願いだからもうやめて……」
70名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:51:28 ID:RoFj9hXX
またそのうち続き載せます
あとアゲ進行だったようなんで一応
71名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:53:52 ID:F2f/k2Az
OK!OK!
続き期待してる
72名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 02:25:53 ID:bjPgejMs
鼻血出た
73名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 11:48:18 ID:9y9heygc
ちんこ勃った
74名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 12:12:47 ID:7jFU/UbM
wktk
昼休み滾る性欲を持て余す。
75名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 20:32:21 ID:viPTQELe
良スレ上げ
76名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 21:27:01 ID:8ZAygCA8
age-----------------------------
77名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:11:52 ID:QvahFjTp
age-----------------
78名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:20:09 ID:w98b+NMs
hage--------------------------------
79名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:41:46 ID:FXDWf5DG
かれこれ1週間がたったな
ネ申は戻ってきてくれるのか?
80名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 01:54:30 ID:BRGDc9ZJ
舌と唇だけでプリプリに勃起したクリを攻めまくるSSが読みたいよハァハァ
81名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 15:37:54 ID:femU0Jj5
レズも可
82名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:47:28 ID:jLYSH+pZ
83名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 15:15:16 ID:xTrHKEFf
あげ
84名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 16:10:13 ID:rDYk3Lmq
あげ
85名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 16:48:42 ID:pVWAFU+g
良スレあげ
86名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 17:07:08 ID:Y3N0ercH
(;,゚⊇,゚;)あ…?あ…?クリトリススレがあって、亀頭攻めスレが無いのは何でだよ?
87名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 23:35:36 ID:/FPY/J2Q
作れば?
88(;^,⊇,^;):2006/06/06(火) 13:30:17 ID:Gy2QWr0Y
↑(;^,⊇,^;)お前、フェミだろ
貴いチンコ様を優先しろ

↓いいからしゃぶれよ
89名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 18:00:26 ID:knSMrulA
作れば?
90名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 00:50:40 ID:FxxRLbOz
クリトリスをいじって、ひたすらイカせまくるっていう内容のもの、誰かお願いします
興奮したい
91名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 01:23:20 ID:3Ne6v21+
エロのおっさんにクンニされまくる羞恥娘がイイ てかクンニしてほしい
92(;^,⊇,^;):2006/06/08(木) 10:15:12 ID:RDNxSdoe
(;^,⊇,^;)ニコッ
クリトリス&亀頭総合スレにしない?
93名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 11:37:45 ID:PXm/ydeU
>>92
よし、おまいが書いてくれ。
顔のない月の衣緒くんが、拘束されてちむちむの根元を縛られ、
射精を禁じられた上で、延々と亀頭責めをうけて悶え狂うSSを。
94名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 14:01:07 ID:KgS87TIA
女の子に、押し倒された。初めての経験。
酔いがまわっていたせいもあり、どうしたらいいのかわからず戸惑っているうちに抵抗の機会を逃してしまったらしい。
「先輩、大好き」
相手はそんなことを言いながら、器用にあたしの両足を絡めとり、内側に手を忍び込ませた。
男の子の指とは違う細くて冷たい感触がくすぐったい。
脚のつけね近くを何度も撫で擦られるうちに、思わず小さな溜め息をこぼしてしまう。
その声を聞いて、私の身体の上で彼女がうれしそうな笑顔を見せた。
彼女は片腕を私の背中にまわし、私の身体をぐっと抱き寄せる。
彼女よりも小柄な私は、彼女の腕と身体にしっかりとはさまれて、身動きがとれない。
そうやって私の身体の自由を奪っておいてから、彼女の指は、私のショーツを器用にずらした。
彼女は掌で私の脚の間に直に触れると、何度もそこをやさしく撫でる。
うっとりと心地のよい感覚が、じわじわと私のなかに拡がりはじめて、私は流れに身をまかせはじめた。
95名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 14:01:56 ID:KgS87TIA
「そういえば…先輩って、処女?」
唐突な質問にいきなり現実に引き戻され、私は思わずバカ正直にこっくりと頷いてしまった。
「それじゃ、こっちはおあずけかぁ…」
残念そうに眉を下げながら彼女は指を私の秘裂の入り口に浅く沈める。
くちゅ、くちゅ、と鈍い音が響く度に私の身体は緊張で強張った。
彼女はそうやってほんの僅かの蜜を掬いとると、私のクリトリスへ下側から指を押しあて、強く擦りあげながら蜜を塗り付けた。
「ぁ、ん…っ…!」
瞬間、私の身体が大きく跳ねる。
彼女は抱き締める腕に力をいれて私を逃すまいとする。
彼女の指は円を描く動きをしながら私のクリトリスを押し潰すように転がす。
声が止まらない。あっという間に追い立てられる。
脚の力が抜け、腰が浮く。
擦られて押し潰されるほどに、クリトリスに熱が集まり、ぷっくりと膨らんで彼女の指を押し返す。
その反応を彼女はおもしろがって、今度は指先で弾くように何度も刺激する。
強すぎる刺激から逃れたくて私は腰を引こうとしたが、彼女の指は執拗に私のクリトリスを追い続けた。
96名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 17:02:48 ID:PXm/ydeU
続きキボン
年下の後輩にクリ調教で服従させられる展開キボン
97名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 17:25:35 ID:aNNaehoe
GJ!!
萌えすぎておちんちんおっきしました。
98名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 15:16:30 ID:e/gUIKEH
age
99名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 15:33:38 ID:N6y8xuMy
100名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 16:14:20 ID:0AWMKqdd
レズもんのクリ責めなんざぐぐればそのへんに落ちてる
101栗栖:2006/06/11(日) 19:04:12 ID:Gxbr2H2s
テスト
102名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 01:02:19 ID:T/fi/3xH
ero
103名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 01:04:03 ID:Kdzeyn5y
1時4分
104名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 18:17:48 ID:KCuSYP9S
あげ
105名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 13:07:37 ID:qUOjS2xy
age..._〆(゚▽゚*)
106名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 14:52:57 ID:xs4GF0OF
アユミサンマダー?
107名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:06:20 ID:awzHgQLY
クリってさ、他の言い方にどんなのある?
肉芽、豆、・・・雛先もだっけ?
108名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:52:45 ID:12RCgB1k
>>107
「陰核」とか「淫核」とも言うな。
前者は医学用語で後者はエロ用語w
あと「真珠」とか、古っぽい言い方だと「おさね」とか。
109名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:20:52 ID:Erexy0h4
もきゅ…?
110名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 20:15:14 ID:6ieRlevY
age..._〆(゚▽゚*)
111名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 02:38:06 ID:eIPpi04B
メリー クリトリス!
112名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 03:54:38 ID:t9rC8Z6j
「メリークリトリース!」
サンタさんは眠っている女の子のパジャマをパンツごと、そ〜っと、そ〜っと脱がしました
ぴょこんと顔をだした小さなつぼみを指でつまむと、やさしくもんだり、なでたりしています。
「ん…ふぁあ…」
きゅうっ、と押しつぶすと女の子から甘い声がもれました。
眠っているのに、とても気持ち良さそう
サンタさんの指は、とろとろのおつゆでふやけて
まるで自分のお顔みたいにしわしわです。

「いい子にはプレゼントをあげるからね」
そう言って袋から取り出したのは、桃色のたまごのようなおもちゃでした。
サンタさんは女の子に何をするつもりなのでしょう?
113名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:01:25 ID:vKK+zzK8
>112
ちょ…続ききぼんハァハァ
114名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 21:36:18 ID:lg9ZxW0V
アユミさんを嬲るSSの続きはマダですが?
115名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 00:00:45 ID:3hDhVdcF
レズの次は炉かよw うへ
116名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 19:13:04 ID:OMe+yJt4
>>112 続き読みてぇぇぇぇぇええええ!!
117112:2006/06/23(金) 00:42:10 ID:w+qH5B4r
…レスつくと思わなかった。
シャレで書いたんで続きは勘弁してくれw

でも今、別な話を書いてる途中だから、出来たらまた投下させてもらうわ。

そんじゃ名無しに戻ります、スレ汚しスマソ。
118名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 01:45:03 ID:/wpq5bcF
いや、面白かったよ。次作、楽しみにしてる。
119名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 00:45:47 ID:kJXUtPB4
『んぁ…またそこ…。お願いやめてぇ!助けて!』
もう何時間たったのだろう。両手は上に縛られ足は広げられた状態で産婦人科にあるような検診台縛られてる。
周りは白衣に身をつつんだ男が5〜6人、まるで私を檻の中の動物を見るかの様な好奇の目でみてくる。
何故こんな事になったのか?
今日の朝 いつも通りチャリをこいで学校に行く途中にいきなり車に後ろから当てられ 気を失い、目が覚めたらパンツ一枚で今の状態に縛られていた。
120美少女 悶絶2:2006/06/25(日) 01:18:26 ID:kJXUtPB4
『んん…。手が動かない?ここは…どこ?』
「目覚めましたか?」
『ッ!!!』
私の目に飛び込んできたのはパンツ一枚で検診台に縛られている少し茶色で髪の長い女の子だった。
『えっ!!!!!!!!!!』
違う!これは鏡に写った私だ!
「おはようございます。申し訳ありませんね、菜々子様。あなた様を連れて来て頂く様に部下にお願いをした所、少々手荒いエスコートになってしまいました。」
男が優しい口調で私に話しかけてきた。
『…なっ何のつもりですか?あなた誰ですか?早くここから出して下さい!』
「順を追って質問にお答え致しましょう。」
男が手にもっていた細い棒の様な物で私の乳首をつつきながら言った。
『ヒッ』
思わず小さく悲鳴あげてしまった。
「私は菜々子様のお父様の会社の者です。あなたのお父様には随分お世話になりましてね。」
そう言いながら棒で私のパンツの上からクリトリスを軽く円を描くようになぞり出した。
『あぁっ…イヤ!やめてぇ…。』
いきなりの刺激で甘い言葉が漏れた。
男は更に続けながら話した。
「そりゃあ本当に大変でしたよ、菜々子様のお父様 社長の面倒は。なんてったって冷徹で冷酷な方で30年も社長の秘書として勤めあげた私をクビにするのですから。今日はそんな社長の宝物の菜々子さんを使ってちょっとした実験を兼ねたゲームをしようかと思いましてね。」
121美少女 悶絶3:2006/06/25(日) 01:34:16 ID:kJXUtPB4
『んぁ…。実験を兼ねたゲーム…?』
背中に冷たい汗が流れたのがわかった。
男はさらにクリトリスをなぞりながら言った。
「実験と言っても簡単です。女性のクリトリスに刺激を与え続けるとどうなるのかというものです。」
グリッ!
『アウッ!』
男はいきなり棒をクリトリスに強く当てグリグリといじくりだした。
「そうですね、菜々子様 丸1日クリトリスに刺激を与え続け、もし途中で菜々子様が一生を私の肉便器になる事を誓うのならやめてあげましょう。」
『肉便器!?…あぁ…!』
ジュルジュル… チュー。
いきなりパンツの上からクリトリスを吸ってきた。

『はぁん…ああ やめてぇ。』
122名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 04:30:56 ID:FK7JINHv
おお〜GJ!続き楽しみにしてます。
123名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 09:50:16 ID:ZhgQvTjb
いいですね
124美少女 悶絶4:2006/06/25(日) 23:24:50 ID:kJXUtPB4
「では早速 実験にはいらせてもらいましょうか。」
男がそう言うと扉が開き数人の白衣を着た男達が部屋に入ってきた。
『嫌…そんな…。おっお願いです。お金ならパパに言えばいくらでも用意出来ます。だからやめて下さい…。』私は涙を浮かべながら男に懇願したが
ヴィィィィン
『あ あぁ…!お願いします、やっやめて下さい!』
「さて、まずはこのローターでパンツの上からクリトリスを刺激してみましょうか。」
男がそういうと白衣の男がローターでクリトリス周辺をなぞりだした。ヴィィィィン
『あうぅ… 』
「おや、菜々子ちゃん、物足りないのかな?自分で腰を動かしちゃってるね。」
私は嫌悪感となかなかクリトリスに当たらないもどかしさから 腰をクネクネしてしまう。
『くっ…違…う ああっ!』
男はいきなりクリトリスに強くローターを押し付けてきた。
『ああっ!あぅぅっ』
「やれやれ、エロイ子だなぁ。」
「まぁ最近の女子高生だからな。」
「ハハッ見ろよ、腰を上下に動かしてるぞ。」
男達が次々に冷やかしの言葉を投げつけてくる。
「菜々子様は大変感じやすいお方なのですね。ならば直接当てたらどうなりますかな?」ビリッビリリッ
『ああ…やめてぇ!!』
125名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:26:23 ID:cB3EBMrm
書こうと思ったけど先に書いてる職人さんがいたか
とりあえず終わるまで一読者として見守ることに

がんばってくだされ
126美少女 悶絶5:2006/06/26(月) 23:11:40 ID:E0xg89E0
…ヴィィィィン
『はぁぁぁん…!ぁあ…ダメぇぇ!直接やらないでぇ…つっ強すぎるよぉ…』
「気に入って頂けた様ですね、菜々子様。では何人かの人達にクリトリスの皮を剥いて剥き出しにしてもらいましょうか。」
グイッ グニッ
「ほぅら、クリトリスの丸出しだぁ。」
『ああぁぁっ!いっイクゥ!』
「この女剥き出してすぐにイッちまいやがった。」
「オラ!ねぇちゃん、先はまだ長いからな。」
『お願い…もうイッちゃったのぉ…。』
「駄目ですよ。まだまだ始まったばかりですからね。」
そう言いながら男はヒクヒクしている私のクリトリスを舌でつつきだした。
ペチャペチャ
『あっあっ!そこはもうさわらないでぇ…。』
「菜々子様のクリトリス、真っ赤に充血し勃起してますねぇ…。ヒクヒクしてしまって、イヤらしいですよぉ菜々子様。」
ヂュルヂュル ペチャペチャ
『あぅん…、もうやめ…てぇん。はぁぁ!』「さて次はこの小筆でクリトリスを蜂蜜漬けにしてあげますよ。」
127名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:58:56 ID:M+7KmZPY
奈々子お嬢様GJ!挿入無しで延々クリ責め・・・ハァハァ
128美少女 悶絶6:2006/06/27(火) 23:46:49 ID:rYiz0467
『えっ?蜂蜜…?』
白衣の男は手に持っている瓶に小筆を浸し、その中に謎の液体を注入した。
「菜々子様が大変感じやすいお方なのはこちらとして大変喜ばしい事ですが、もっと悶え狂った菜々子様も見てみたいと思いまして 蜂蜜の中に媚薬を注入致しました。」
『び…びやく?』
「おや 菜々子様、媚薬をご存知でないのですか?」
男はわざとおどけたリアクションで言った。
129美少女 悶絶6:2006/06/27(火) 23:47:58 ID:rYiz0467
「媚薬とは一種の興奮剤ですよ。これを体内に注入したり、体に塗ったりすると そりゃもう…。これは余りにも刺激が強すぎるので本来は薄めずに使用したり、直接局部に塗ったりしてはいけない薬なので 菜々子様には蜂蜜で薄めた物をクリトリスに塗らせて頂きましょう。」
『そんなのダメェ…!ダメなのぉ…死んじゃうよぉ…』
泣いて首を横に振る私に瓶を持った白衣の男は
「やれやれ、甘やかされたお嬢様にはお仕置きが必要だな。」
男は瓶から小筆を取り出しクリトリスに塗り付け始めた。
『あっ!あぁっ!ヒィィ…やっダメェ!熱いぃ クリトリスが熱いのぉ…』
130名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 03:28:37 ID:0/DE1B4O
続き! 続き!
131名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 19:00:27 ID:udiv3PWo
GJ!!!
132名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 23:00:37 ID:ZBkvMYLi
こういうのを待っていた!!
133名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 16:04:29 ID:AU7PWMm6
従妹なぶるの書いてた職人さんどうなったの?
134名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 21:59:46 ID:h8SRTWFC

震えたか細い声で訴えてくるアユミの目は少し涙を蓄え潤んでいた。
 俺はまるで物を扱うかのように少し乱暴に、再びアユミの淫核に手を触れた。
 「い、いやっっ!! だめっ! やめて!」
 アユミがまた体をよじらせるが、手錠に拘束される。
 アユミが勢いよく体をそらせるたびに、汗が雫となって飛び散る。
 「なんで…、俺がお前の言うことに従わないといけないわけ?」
 「ち、ちがうの! 助けてっ! ホ、ホントにあたし…壊れちゃうぅ……」
 「俺さ、アユミのこと結構好きだよ。 
  そうじゃなきゃ、いとこっていっても十年以上も付き合えないでしょ」
 俺は手を止め、アユミの顔を見た。
 アユミは少しあっけにとられた顔で見返してくる。
 「でもさ、時々見下されてるような感じがしてそれだけが耐えられなかった…」
 「え……? ご、ごめんね…。 で、でもあたしさ…、っっ! あああぅっっ!!!」
 アユミがまた俺に哀願してこようとしたが、俺はアユミの淫核への愛撫を再開し遮った。
 彼女に好き勝手にしゃべらせるわけにはいかない。
 「今お前が出していいのは喘ぎ声だけ……」
 「ああっっ!! い、いやぁっっ!! あああうぅうんんんんっっ…!!」
 もう呼吸もままならないといった様子で、自分の意思とは関係なく漏れる声と
 快楽のままによがり乱れるアユミの体を、俺は無表情で見つめながら手での刺激を続けた。
135名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 22:00:39 ID:h8SRTWFC
「あああぁぁっ……、い、いやぁぁ……」
 アユミはもう、虚ろな目つきでうわ言のように声をあげているだけだった。
 途中までその華奢な体が壊れるくらい、激しくベットの上で暴れていたアユミだったが
 すでに何十回と絶頂を迎えたせいか疲労しきった様子で俺の手の動きにあわせ
 かすかに体を震わせ、声を漏らすだけだった。
 「もうこれ以上はマズイかな…」
 ここまでアユミのことを気遣うつもりなんてまったくなかったが
 さすがに俺の怒りも完全に冷めていた。
 俺は寝ているのか、気を失ってしまったのか、ベットの上で動かなくなった
 アユミにそっと布団を掛け、少し離れた位置にあるソファーで横になった。
 部屋の明かりはつけていなかったが、
 時計に目をやると10時をちょっと過ぎた辺りだったことが確認できた。
 ベットの上のアユミのことが気がかりではあったが
 俺も瞼を閉じると狭いソファーの上でもほとんど労せずに眠りに落ちてしまった。
 
 
 
 朝――――
 7時ちょうどに、いつものように目覚ましがけたたましく鳴った。
 俺は反射的にソファーから飛び起きると、それが置いてあるベットの枕元へ向かった。
 「お…はよ……」
 目覚ましのスイッチを切った瞬間、アユミが俺に声を掛けてきた。
 両手は手錠でまとめられ枕元の支柱に固定されている。
 布団の間から覗くわずかな彼女の太ももや胸元がなんともいえず色っぽく感じた。
 昨日とは一転してわずかながら後悔の念が俺の中にあった。
 俺がボーっとしていると、アユミの腕を拘束する手錠がガチャリと音を立てた。
 「あ、あたし…、どうすればいいかな……」
 アユミがそんな俺を見て、困惑した表情で恐る恐る尋ねてきた。
 「あ…、わりぃ…」
 そのまま立ち上がると机の引き出しからドライバーを取り出しアユミの手錠を外した。
136名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 22:02:18 ID:h8SRTWFC


両手が自由になったアユミがスッと立ち上がった。
 俺は、また罵倒を浴びせられ、蹴りでも入れられるんじゃないかとつい身構えた。
 「あ、あの、シャ、シャワーかしてね…。 汗かいてベトベトだから……」
 「あ、ああ…」
 俺にとっては意外すぎる展開だった。
 そのままあっけにとられていた俺の目には、アユミの赤くなった手首が映った。
 「………。 長袖着るから大丈夫だよ…」
 その目線に気づいたのかアユミは手首を軽くさすりながら
 ちょっと困ったような笑みを浮かべて俺に答えてきた。
 「あ、あのさ…」
 「うん、なに?」
 部屋から出ようとしたアユミが振り返る。
 「…、い、いやべつに。 俺、先に学校行くわ…」
 「え…? う、うん」
 

 俺は、アユミを残して一人で家を出て学校へ行くわけでもなく
 特に行くあてもなく歩いていた。
 ふと焦って持ってきたカバンを見ると、昨日使ったデジカメが入っていた。
 中を確認すると、昨日撮ったアユミの写真が容量の大半を占めている。
 
 「―――悪いなアユミ、お前はしばらく俺のおもちゃだな……」
137名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 22:04:54 ID:h8SRTWFC
この話は以上で終了です。


次ぎやるとしたらちゃんと全部描いてから出します

138名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 23:07:39 ID:X87iLhu4
いいね!乙です。
次も期待してます
139名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 05:56:28 ID:Jbq5iFk+
GJGJGJ
140名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:12:29 ID:GHGaZ+H1
>>137
GJ!
めちゃくちゃ期待してます
141名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 15:39:54 ID:YFR9oAt7
age
142名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:14:54 ID:CmElfaY1
神期待あげ
143名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:47:51 ID:zIXzspIx
既存作品無しのSSは設定の美味しさに頼れないから職人の腕がハッキリわかる。
そういうスレだと、集まる職人も自然と猛者ばかりになる。こことか「いもうとスレ」とか。
次が楽しみだww
144名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:53:37 ID:jRk1Ikfk
まった甲斐があったよッ!!
続きマジで期待してますッ!
私、待ってるからッ!!
いつまでも待ってるからッ!!!
145美少女 悶絶7:2006/07/02(日) 23:53:33 ID:9TJUzebr
『あぁっ…いやぁぁ…!おっお願い助けてぇ!!菜々子のクリトリスが熱いのぉぉ!』
菜々子は縛られた両手や足を激しく動かし 今まで以上に悶えだした。
「菜々子さま、よほどこの蜂蜜入りの薬がお気に召した様ですね。」
男はさらに小筆で菜々子のクリトリスを撫で上げたり つついたりしながら刺激し続ける。
『はぁぁん…!もうそこはイジらないでぇ…あっあっ…ぁぁぁ!またイッちゃったのぉ…』
「はははっこの女、クリトリスがヒクヒクしてるぞ。」
「摘み上げてみようぜ。」
『ひっ!やっやめてぇ……ぁあああっ!ひぃぃ!』
男は部下になぶられ涙を流し悶える菜々子の姿を見ながら、次の拷問の準備を進めていた。
146名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 09:16:33 ID:ZndEus86
age
147名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 18:27:59 ID:9WHTLnWF
(´∀`∩)↑age↑
148名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 20:19:49 ID:nJjObVWl
>>145
展開はいいんだけど、もうちょっとまとめて投下してくれると嬉しいっす
149美少女悶絶:2006/07/03(月) 20:28:12 ID:gg76F0Nv
>>148ちまちまの投稿でごめんね。思いついたのをそのまま書いて投下してるから1日〜2日のペースになるんだ。迷惑かけちゃうからもう投稿やめるね。
みなさんお目汚しすみません。
150名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 20:33:28 ID:kO6LFPgx
>>149
なぜ書き溜めてまとめて投下しないの?
151名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 21:01:42 ID:ZndEus86
>>149その思いついたネタをあるていど書き溜めて投下したらどうだ?

べつにつまらんからやめろとか言われてるわかけではないから
書くこと自体やめる必要ないと思うが
152名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:50:27 ID:9++CdPtm
悶絶タン

皆おまいさんのSSが見たくて見たくて仕方ないんだよww
かくいう自分もそうだ。
これからもガンガってくれ!期待してる!
153美少女悶絶:2006/07/04(火) 07:15:04 ID:JFSks45Y
あっ!
書き溜めればいいのか。自分勘違いしてましたΣ(゜Д゜;)

では今週末にはまとめ投下してみます。
みなさんありがとう
(´●ω●`)
154名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 08:11:11 ID:8r8BVfTU
>>153
ういういw
正座してワクテカで待ってますよー (*´ω`)ノシ
155名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 09:02:20 ID:gvjy9O9M
素直な153に萌えちまったぜ。
156かなり ◆gtRX77dC.. :2006/07/04(火) 18:10:18 ID:sGZirR88
新入りです。
157名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 21:38:37 ID:sBpMh647
 “あの日”から一ヶ月くらいが経ったある朝。
 中間テストも終わって、特に何もすることがない休日。
 何か暇を潰せるようなことでも探すために街をぶらつこうかと家を出た時、アユミと出くわした。
 互いに同じ町内に住んでいるので、玄関先でバッタリなんてことは珍しくない。
 だが、“あの日”以来、俺がアユミを避けていたのか、
 彼女が俺を避けているのか、もしくはただの偶然か
 アユミと俺が顔をあわせることは一度もなかった。
 
 「あ……、えっと、ひ、久しぶりだね…」
 意外にもアユミが先に、少し驚いたような、
 どことなく躊躇っているような顔で声を掛けてきた。
 「あ、ああ…、久しぶり、元気だった…?」
 俺もいきなりのことに驚いて、ありきたりな返事が口から出た。
 まだ6月だというのに、日差しと湿気で日中は結構な暑さ。
 アユミはそんな中、涼しげな白のノースリーブのシャツを着ている。
 「ど、どっか出かけるの…?」
 ちょっとおどおどしながらも、アユミのほうから話しかけてくる。
 ひょっとしたら一方的に俺が彼女を避けていただけなのかもしれない。
 「まあね…、あてはないけど、暇だからそのへんでもぶらつこうかと……」
 「………独りで?」
 「そ、そうだよ。 なんか文句でもあんのかよ?」
 「じゃあ……、あ、あたしが付き合ってあげよっか?」
 「な、なんでだよ!? アユミはアユミの用があるんじゃないのかよ?」
 「ま、まあべつにいいじゃん! それに独りだと淋しい男だと思われるぞっ!」
158名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 21:41:09 ID:sBpMh647
 まあでも、断る理由もないので、アユミについて来てもらうことにした。
 なんか“いつものアユミの態度”で拍子抜けするような感じだけど、
 これはこれでいつもの二人の関係でもあったから。
 「か、感謝しなさいよ。 あんたみたいなパッとしない男に
  あたしが一日付き合ってあげるんだから…」
 隣を歩くアユミに不意に言われた。
 なんか腹立たしいけど、俺もそんな気はしてる。
 俺なんて良くも悪くも特徴のない、普通の高校生にしか見えない。
 けどアユミは、容姿や、服のセンスなんかがいいから目立ってしまうだろう。
 それを自分で言ってしまうのがちょっと玉に傷だけど。

 しばらくは色々な店を回ったり、ファミレスで昼食をとったり
 二人集まっても、特に目的もなく街をぶらついていた。
 幸か不幸か、一月も会ってなかったおかげで互いに話題が途切れることはなかった。
 それにアユミは結構買い物をして、いつのまにか俺は荷物持ちにさせられていた。
 また、男の俺にはいるのかいらないのかよくわからない物を買い
 笑顔で買い物袋を差し出す姿を見ると
 案外最初からこのために付いて来たんではないかと思ってしまう。
 
 「ちょっと歩き疲れたねー。 どっかで休憩しよっか?」
 「ああ…」
 両手の袋を軽く持ち上げ、俺の方が疲れてるってことをアピールする。
 「で、どこいく? 今度はあんた決めて」
 「あそこのマックでも入って…」
 「何でよー、さっきお昼食べたばっかじゃん! パス!」
 「なら、あっちのパチンコ屋でも…」
 「ぜったい嫌よ! そういうとこはあんた一人の時に行ってよー。
  だいいちあたしたち未成年でしょ!」
 「…だよね。じゃあさ、とりあえず公園のベンチで休憩でも…」
 「え〜、エアコン効いてるとこ行こうよー」
 「じゃ、ゲーセンでも行く…?」
 「う〜ん…、もうちょっとなんかいいとこないの?」
 「じゃあ、どこがいいんだよ! だいたいなんで俺ばっか…」
 「『俺ばっか』じゃなくて、男ならそれくらい考えなさいよ!
  ほらぁ、その頭は空っぽじゃないでしょー?」
 そう言いながらアユミが背伸びして俺の頭をポンポン叩いてくる。
 
 だけどこれ以上考えたからってアユミの要望に副うような答えが出てくるわけない。
 でもまあ、ここまでアユミの言いなりになってやったんだし
 いい加減買い物も飽きてきた頃だったし
 ここからアユミには俺の“遊び”に付き合ってもらおうか――――
159名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 21:43:22 ID:sBpMh647
 「じゃあさ、ホテル行こうぜ……」
 俺は周りに聞こえないような声でアユミの耳元で呟いた。
 「…え? な、なに言ってんの……!?」
 驚いたアユミが困惑した顔で小声で聞き返してくる。
 俺はすかさずポケットから携帯を取り出して、携帯用に加工して保存したと言って
 一月前の、あのアユミの写真を開いて見せた。
 今まで笑顔だったアユミの表情が一瞬にして凍りつく。
 「これ、なにか覚えてるよな…」
 そう言ってアユミを見ると隠れるように視線を落としうつむいている。
 「ホテル代は奢ってやるからさ…」

 しばらく無言でホテル街を歩いて、俺は適当なホテルの前で振り返った。
 俺もこんなところを歩くのは初めてだったので周囲を必要以上にキョロキョロした。
 周りから見れば挙動不審に映っただろうがアユミは黙って俺に付いて来ていた。
 この前あの画像を、住所氏名付きでネット上に流すとか言ったのが効いたのかもしれない。
 実際さっき見せた画像はアユミじゃなくて、単に興味本位で取ったエロ画像だった。
 携帯の小さな画面で遠めにチラッと見せただけで動揺しているところを見ると
 アユミにとってあの日の出来事はかなり深く心に刻まれているのだろう。

 2時間休憩の料金で部屋に入ると、アユミはベットに静かに腰を下ろした。
 俺も荷物を置いて、部屋の中を見回してみた。
 浴室が透けて見えたり、無駄に大きい鏡が置いてあったり
 机の引き出しの中にはバイブやローターなんかが置いてあったり、
 AVとかカラオケセットとかちょっとした対戦ゲームとかまであった。
 初めて来た俺には、家捜ししてるだけで2時間が過ごせそうな感じだった。
160名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 21:44:53 ID:sBpMh647
 一方のアユミは相変わらずうつむいてジッとしていた。
 俺も辺りを見回しながらアユミの前まで来ると、立ち止まって彼女を見下ろす。
 「……い、いいよ。 自分で脱げるから………」
 まだ何も言ってないのに、彼女の方からゆっくりとシャツとズボンを脱いで下着姿になった。
 だけどさすがにここから先は脱ぐのを戸惑っているようだった。
 「あ、あのさ、ちゃ、ちゃんとゴム着けてやってね……」
 「大丈夫だって、本番までする気ないし…」
 「……そ、そっか…、それってさ……」
 「どっちにしろお前に選択権はないよ。 とりあえず下だけ脱ぎな」
 「…………」
 俺はアユミに背を向け机の引き出しからローターを取り出した。
 スイッチを入れると手の中で単調に、不気味に振動する。
 それを手に持って振り返るとアユミはパンツを脱いで恥ずかしそうにしている。
 もう彼女は完全に俺の言いなりになるおもちゃになってしまった。
 
 まだアユミはベットに腰掛け、両手で恥ずかしそうにももの辺りを隠している。
 「立って」
 俺はその彼女の目の前まで来ると、冷淡に一言だけ言い放った。
 アユミが黙って立ち上がる。
 「足開いて。 あと手が邪魔…」
 俺がそれだけ言うと、アユミは静かに両足を肩幅くらいまで開き
 両手をゆっくりと胸の辺りまで持っていった。

 俺はアユミの前に屈むと、手の平にローションをたっぷりと垂らし
 アユミの露わになった淫核にそっと塗りつけた。
 「ぁぁっ……、んんっ……」
 アユミの口から湿っぽい吐息混じりの声が漏れる。
 まだ愛撫らしい愛撫はしていないが、アユミの足はかすかに震えている。
 「アユミってさ、結構敏感でしょ? すげぇ感じやすいっていうか…」
 俺には本やビデオとかで得た知識くらいしかないけど、
 それでも彼女は俺の知る限りかなり感じやすい気がしていた。
 「し、知らないわよ! わ、悪いの…!?」
 照れ隠しか、アユミは屈んでいる俺の頭に手をやり髪をクシャと掴んでくる。
 「べつに…、むしろ俺としてはそっちの方が面白いから好きだけどね」
 「ど、どういうことよ、面白いって!!」
 さらに髪を引っ張る手に力を入れられてる。
161名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 21:46:22 ID:sBpMh647
前回の設定の続き
まとめて投下しようと思ったけど長くなったのでとりあえず
前編、後編に分けました。

残りは近いうちに
162名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:08:48 ID:XYm+NxLM
来た〜!!!
163名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:01:54 ID:j6dEnZf0
おお、続きが来た!
期待してます!
164名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 16:19:09 ID:4T/jZk1R
ワクワク
165名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 16:41:01 ID:EJLEfg6E
期待アゲ
166名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 13:02:25 ID:wh261sgN
あげ
167名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 13:54:17 ID:DAedAMcq
クリトリス責めメインのSS
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第6章

今こうなっててスクリプト責めに見えた保守age
168名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 16:09:38 ID:/zLPV1qs
職人さんが安心して書けるように保守。
169かなり ◆WT4p4fROmI :2006/07/10(月) 18:35:44 ID:0YwYzwDS
                ∩
                ( ⌒)      ∩_ _>>160グッジョブ !!
               /,. ノ      i .,,E)
              ./ /"      / /"
   _n グッジョブ!!  ./ /_、_    / ノ'
  ( l    _、 _   / / ,_ノ` )/ /_、 _    グッジョブ!!
   \ \ ( <_,` )(      /( ,_ノ` )      n
     ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ     |  ̄     \    ( E)
       /    /   \   ヽフ    / ヽ ヽ_//
>>156
やっぱトリップ変えよう_| ̄|○
170名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 14:39:06 ID:toxIonII
アユミサンのために保守。
171名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:13:30 ID:h0nNn8oe
 俺はかまわず手の中で揺れ動くローターをアユミの淫核にあてがった。
 「っっん…、あっ! あああぁっっ!!」
 数十秒ほど淫核にローターを当てているとアユミは
 しりもちをつくように後ろのベットに腰を落としてしまった。
 「…ダウンするの早すぎだって」
 「だ、だってぇ……」
 「なら、ゲームしようぜ」
 「え、ゲーム…?」
 アユミがキョトンとした瞳で見返してくる。
 「そう、今みたいにやってさ、アユミは両足の裏以外を床に着いたら負け。
  んで、アユミが負けたらさっきの画像、チェーンメールにして回すから」
 「い、いや! お、お願いだからやめてよ!」
 「嫌なら勝てばいいじゃん」
 「じゃ、じゃあ、どうすればあたしの勝ちなの!?」
 「俺が飽きるまで耐えられたらアユミの勝ちでいいよ。
  もし勝ったら帰りにアイスでも奢ってやるから」
 「な、なによぉそれ……」
 まあ誰が考えても公平なゲームではないが俺は彼女に勝たせる気はない。
 だけど今のアユミの状況では、これでも俺に従わざるを得ない。
 
 「ほら、早く立てよ。 不戦敗でもいいんだぜ……」
 この一言で観念したのかアユミがゆっくりと立ち上がる。
 必要以上にローションを付けたせいかアユミの太ももを伝って水滴が流れ落ちる。
 「じゃ、スタートね…」
 俺はローターのスイッチを切り、手での愛撫を始めた。
 「…っっっんんんんぅ! あぅぁぁああああぁぁぁっっ……!!」
 単調に動くローターより直接手で触れた方が細部まで攻められる。
 ローションで湿った手を滑らせて、皮に包まれたアユミの淫核を裸にしていく。
 「ああぁぁぁっっ!! だ、だめだめぇ! あああぁぁぃっ…!」
 アユミの息遣いが徐々に荒くなってきているのがわかる。
 わざと手の動きを大きくし、クチュクチュ音を立てた。
 おそらくアユミにも聞こえているだろう。
 「あぁぁぅぅ…、ちょ、ちょっとストップっ…、だ、だめ、たえらんないよぉ……」
 アユミが、目の前で屈んでいる俺の肩に手をついて、まるでタップするように叩いてくる。
 「なんだよストップって…? まだまだやめる気ないからな」
 「んんんっっっいぃ…! あっ…、だ、だめっ、な、なんか力ぬ、ぬけちゃ…うぅ…」
 肩に置かれるアユミの手が徐々に大人しくなり、その代りに体重がかかってくる。
 俺は手の動きをさらに早めると肩に置かれたアユミの手が
 しがみつくように俺のシャツを握り締めてくる。
 「ああぁぁっ……ダメッ! あぁんんぅっっっっ!!!」
 突然アユミの足がガクンと崩れ
 目の前で膝を突いている俺にもたれかかるように倒れこんできた。
172名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:14:18 ID:h0nNn8oe
 「ハァハァ…、あ、ご、ごめん……」
 今アユミは吐息が肌で感じられるくらいまで近づいていた。
 突然倒れかかってきたことを謝罪しているのだろうが一応ゲームのルールを意識してか
 体が床につかないように手だけはしっかりと俺のシャツを掴んでいた。
 そんなことで謝らなくてもいいけど、ゲームを意識しているしたたかさに腹が立ってしまった。
 一瞬止めていた手をまた動かして、アユミの淫核を刺激した。
 「あぁっ! ちょっ、ちょっと、す、すぐはだめだってぇ! あああぁぁぁっっ…!!」
 「まだゲームは続いてるだろ?」
 今度はいきなり手を少し早めに動かす。
 さっきイッたばっかりのアユミは少しでも刺激を和らげようとしてか
 俺に必要以上にしがみつき、足を閉じようとしてきた。
 「おい、アユミ。 それ反則だって…」
 「ぁんんっっ…、お、おねがいぃ…」
 「アユミ、反則負けにしてもいいんだぜ…」
 「い、いやぁ…、ああぁっっ!! だ、だめっ、も、もうだめぇぇぇっ!!」
 アユミがさらに、両腕で締め付けるようにしがみついてくる。
 もう膝が崩れて、完全に足の裏だけなんとか床についているという感じで
 掴みかかってきて顔を俺の右肩に深く沈めている。
 「ぅんんっっ!! ぁんんんぁっっ………!」
 肩に顔を埋めたアユミが、必死に声を抑えているのか一層顔を強く押し付けてくる。
 
 俺の着ているTシャツが引きちぎれるんじゃないかと思うほど
 今のアユミは力を込めてきて離そうとしない。
 肩に埋めたアユミの髪からほのかにシャンプーの爽やかな香りと汗の混ざった匂いがする。
 緊張か快感か、今のアユミは外を歩いていた時より汗ばんでいる。
 「アユミ、痛いって。 自分で立てよ、ルールだぞ…」
 「ぁぁんんっ! ち、ちがうの…、い、今だけだか…らぁっ! あああぁっっ!!」
 「何が今だけなんだよ?」
 「あぁぁ…、だ、だめ…、ぁぁぅんん……、あああぁぅっっっ!!」
 アユミの体が一瞬ビクンとそった後、小刻みに痙攣している。
 体を密着させている俺にもそれが少なからず伝わってくる。
 アユミの、俺のシャツを握る力が徐々に緩んでいく感覚がわかる。
 「アユミ…?」
 放っておくとずり落ちて床に倒れこんでしまいそうな彼女の体をつい左手で支えてしまった。
 「ハァハァ…、あ…、え…?」
 アユミは今自分がどういう状態なのかもよくわからないといった様子で力なくしがみついている。
 ふと俺も、淫核への愛撫がいつの間にか止まっていることに気がついた。
 「手離していいの?」
 「ハァハァ、え? …え?」
 俺は、まだよくわかっていないという感じのアユミの淫核を軽く摘み上げてみた。
 「あうぅぅっっ!!」
173名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:15:24 ID:h0nNn8oe
 無理な体勢を強要させているせいか、以前よりもアユミは感じやすい気がする。
 何度も彼女の体に触れているうちに、彼女の感じ方もだんだんわかってきた。
 優しくしてやるより、結構荒っぽい方が好きらしい。
 「ぅぁあっっ!! やぁ、だ、もぉっ、もうだぁめぇぇぇっっ!!」
 俺はアユミの言葉にならない訴えを適当に聞き流し無心で右手だけ動かした。
 だけど次第にアユミの体が完全に俺に支えられていなければ
 今の体勢を維持できなくなってきている。
 「アユミ。 手離していいの? 負けちゃうよ?」
 でも彼女からの返事はない。
 淫核への愛撫を止めて、落ち着いてみるとアユミは全体重を俺に預けぐったりしている。
 そんな彼女をそっと抱きかかえた。
 女の子って思ったより軽いんだな…。
 そのまま静かにベットに横にしてあげる。
 
 「寝るの早すぎだって…」
 チラッと時計を見るとあと40分くらい残ってる。
 「なんか半端に余っちゃったなぁ…」
 手持ちぶたさでテレビの辺りを探ると、家庭用ゲーム機といくつかのソフトがあった。
 そのうちの一つをケースから出して電源をつける。
 「たぶんここに入ってエッチもしないでゲーム40分もやるの俺が初だろうなぁ…」
 しかしゲームをはじめても10分ほどで電源を切ってしまう。
 やってみたいと思ってたゲームのはずだけどやる気がでない。
 「無理矢理起こしてもう一回戦やろっかな…」
 とも思ったけど残りの時間は部屋の中を観察でもして暇を潰した。
 
 突然内線電話が鳴り響いた。
 でてみると残り時間が15分だから延長するか退室してくれとのこと。
 「いきなりこんなの鳴らしたらムードぶち壊しじゃんか…」
 退室すると一言言って切った後呟く。
 でも入るときこのサービスを希望したのも、間抜けにも自分だった。
 アユミを見るとまだ寝ている。

 俺はバスルームから水鉄砲を持ってくるとベットの上で寝ている
 アユミの淫核に2、3発撃ってみた。
 「ふあぁぁっっ!!」
 アユミが飛び起きる。
 「な、なに…?」
 「時間だって。 もう行くよ」
 「あ、そ、そうなんだ? シャ、シャワー浴びるくらいの時間ってある…?」
 「あと15分らしいから、急げよ」
 「う、うん」
174名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:16:43 ID:h0nNn8oe
 ベットに座ってバスルームを見るとアユミがシャワーを浴びてる姿が丸見えだった。
 マジックミラーになってるようでアユミはこっちを向いて
 洗った後の髪を整えたり、腰のラインに手を当てて気にしてるようだった。
 しばらくしてアユミがバスルームから出てくる。
 一応きっちりバスタオルを巻いていたけど、なんか逆に裸よりそそる。
 「ごめんね、お待たせ」
 「ああ、まだ髪乾かすくらいの時間はあるよ。
  あとあんま気にすることないんじゃない? アユミ結構スタイルいいと思うよ」
 「へ? え? な、なんのこと?」
 突然の言葉にアユミは目を丸くして訊き返してくる。
 「後ろ、見てみな。 悪いけど丸見えだったよ」
 アユミが恐る恐る振り返る。
 「う、うそ!? な、なんなのこれ!?」
 あまり室内を見なかったアユミは本当に気づいていなかったようだ。

 アユミは力なく座り込んでしまった。
 シャワーシーン見られたのがそんなにショックだったんだろうか。
 その直後セットしてあったタイマーが鳴り俺たちは追い出されるようにホテルを出た。

 すでに薄暗くなった道を並んで歩くが、どちらも無言のまま。
 さっさと独りで帰りたくなるような何とも言えない重い空気。
 まだ家までは結構あるし、荷物持ちの俺は一応彼女の家まで付いていった方がいいのだろう。
 そうなると、この静寂はよけいイライラする。
 「あ、あのさ…、あたしってそんなに魅力無いの…かな……?」
 「あ、ああ?」
 一時間くらいは黙りっぱなしだったアユミが突然口を開いた。
 おまけに俺にはその質問の意味がよくわからなかった。
 「なんのことだよ?」
 「い、いや、その…、あたしには女としての魅力が無いのかなぁ〜…って……」
 バスルームで気にしてたのはこのことか…?
 「そんなことないんじゃない? バスタオル巻いて出てきた時はちょっとドキッとした…」
 「そ、そうなんだ…」
 「なんでそんなこと訊くの?」
 「え、えっとなんでもない、なんでもない! 忘れて! ハハハ………」
 
 その後はまたアユミの家に着くまで終始無言だった。
 両手の荷物を彼女に渡す。
 「そういやさっきの画像さ…」
 「…………」
 これ以上言っていいのか迷う。
 「うん…、あんたのこと信じてるから…」
 そのままドアが閉まりアユミが見えなくなった。
 
 なんかうまく丸め込まれた感じ…。
 まあいいか。
 「あの画像送った」とか嘘ついて、ショックで自殺でもされたら困るし。
 

 それに多少気の強いままの方が、これからも弄びがいがあるし――――
175名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:18:23 ID:h0nNn8oe

この話はこれで終わりです

多少物語性持たせようとしたら長くなってしまった
176名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:32:20 ID:Su5/Gbgv
>>175
GJ!
177名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 09:28:02 ID:jIIWimvS
超GJ!!
賭けがよかった。
アユミかわいいよアユミ。
178名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 16:51:55 ID:w++1deh6
GJ!
終わっちゃうのかぁ…残念だな
個人的には、二人がちゃんとエッチするとこまで見てみたかったんだけど
スレの趣旨に反するかw
179かなり ◆WT4p4fROmI :2006/07/13(木) 19:36:53 ID:D+ScgHjE
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
>>175
GJ!
ハアハァ・・・(; ´_ゝ`)(´<_`  ) 流石だよな>>175
180名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 20:50:20 ID:/qzhs4TE
GJ!!!
いま初めから最後まで読み返してみると、
>>175氏は文章力ある人だな、と感じました。
これからも素晴らしい文章を作っていってください。
181名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 12:06:26 ID:9pgtCe7S
えっ?マジでアユミサン終わり?
そりゃないっすよ。スレの趣旨に反してもいいから、最後までお願いします。
182名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 15:52:18 ID:Pg5WfN9E
内容があれなだけに他所に投下しようかとも思ったけど
ここまで付き合ってくれた読み手さんにお礼のつもりでここへ投下します

183名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 15:53:08 ID:Pg5WfN9E
 7月の下旬、夏の盛りの昼下がり。
 今日は高校の終業式で、こんな早い時間に帰宅となった。
 カバンの中にはヤギにでも食べさせてしまいたくなるような通知表が入っている。
 電車を降りて、刺すような日差しの中、駐輪場へ向かう。
 「や! あんたも今帰り?」
 あまりの暑さにだらだら歩いていた俺の背中を、誰かがポンと叩いてきた。
 振り返った先には、こちらも学校帰りか制服姿のアユミが立っていた。
 「あ、なんだアユミか…」
 「なんだってなによ、失礼ね! それより後ろ乗っけて!」
 アユミは俺より先に、俺の自転車を見つけると荷台を叩きながら笑顔を向けてきた。
 「やだよ、家までほとんど上り坂じゃんか。 自分の自転車乗れよ」
 「今日遅刻しそうだったから、お父さんに車で送ってもらったんだ。
  いいでしょ? ジュースおごるからさ!」
 「しょうがねーな、平らなとこだけだぞ」
 相変わらず強引だけど、コーラの缶を渡され渋々承諾する。
 
 しばらくアユミを荷台に乗せて自転車を走らせるが、すぐに上り坂。
 お互いに降りて、自転車を挟んで並んで歩いて上る。
 アユミからおごってもらったコーラをグイッと飲み干しながら彼女にチラッと目をやる。
 どうして女子の夏服は、こんなに目のやり場に困るつくりなんだろう。
 
 「ん、あたしの顔になんかついてる?」
 自分の分のコーラの缶を持ったまま、アユミが俺の方を向いた。
 「は? べつに何もついてないけど。 な、なんで?」
 「そっか、何か見られてる気がしたけど、自意識過剰だったかな…」
 
 やばい―――
 言われてみれば、駅からここまでアユミがとった行動が全て脳裏に焼きついている。
 屈んで自動販売機から缶を取り出す姿、人差し指で髪をかき上げる姿。
 どんな些細なしぐさも見落とさないくらい、俺の視線が彼女に行っていたんだろうか。
 
 「ほらぁ、やっぱり見てるじゃん。 なーに? また何かイタズラしたんでしょ!?」
 そう言いながらアユミは髪を触ったり、
 背中に何か張られてるんじゃないかという感じで背後を気にしている。
 「ち、ちげーよ。 …そのコーラくれ、またここからおまえ運ばなきゃいけないんだから」
 「へんなの、そんなに喉が渇いてたんだ?
  じゃ、もう一口だけ飲んだらあとあげるわよ」
 アユミがコーラの缶をそっと俺の方に差し出す。
 俺は奪い取るように缶を受け取ると一気に飲み干し、また自転車のサドルに腰掛けた。
 でも喉は渇いていなかったし、むしろ炭酸で腹いっぱいになっていた。
 とっさに、誤魔化すために口から出た言葉。
 ここに至るまでの自分の気持ちの変化が説明できない。
184名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 15:54:05 ID:Pg5WfN9E
 「早く乗れよ! 置いてくぞ!」
 「もー、そんなに急かさなくてもいいでしょ!?」
 自転車の荷台が一瞬重くなったかと思うと、アユミの腕が俺の腰をギュッと抱え込む。
 額から汗が流れ落ちるけど、暑いかどうかさえわからないくらい無心で自転車をこぐ。
 今までなんとも思わなかった、いや鬱陶しいとさえ感じていた彼女の行動が
 今では俺の思考を止めてしまうほどになっているなんて―――


 
アユミを家まで送り届けて帰宅すると、
 俺は煮え切らないような気持ちのまま、ベットにゴロンと横になった。
 「いつからだったかな……」
 昨日今日じゃないけど、それほど昔からでもない、彼女を特別な存在と意識し始めたのは。
 天井を見つめたまま、エアコンの効いた涼しい部屋で独り物思いにふける。
 少なくともこの前あいつをこのベットに押し倒してイタズラした時は、何の罪悪感もなかった。
 だからあの時はまだ、アユミはその辺を歩いてる他の女と変わらなかったてことなんだろう。
 いや…、よく考えたら、幼馴染でいとこという微妙な関係と
 俺とアユミじゃつり合わないという勝手な思い込みで、自分の気持ちを無視していただけなのかも。
 それなら、むしろ彼女に嫌われた方が気持ちが楽だとさえ思っていた。
 だけど今は、弱みを握って獲た関係だったとしても彼女を手放したくない。
 でもどうせアユミにとって俺は、数ある選択肢の内の一つに過ぎないのだろう。
 そう思うと、俺だけが一方的にあいつに夢中になるなんて馬鹿げてる。
 それなら面と向かって嫌いと言われた方が、何倍も潔く諦めがつく。
 「あ、結局ここに行き着くのか……」

 「ねえ、なにボーっと考え事してるの?」
 変化のない天井だけ映していた俺の視界に、突然アユミの顔が飛び込んできた。
 俺は飛びのいて壁に背中をぶつけるほど驚いてしまった。
 噂をすればなんとやら、というがあまりにもタイミングが良すぎる。
 「ア、アユミ!? なんでここに居るんだよ!?」
 「なぁにそれ、お昼食べたら遊びにいくって言ったじゃん。
  やっぱりあたしの話なんて半分も聞いてないんだから…」
 「だ、だからって勝手に入ってくんなよ!」
 「え、玄関のベル何回も鳴らしたのに…?
  またあたしの事無視して勝手にどっか行っちゃたのかと思ったよ……」
 “また”ってどういう意味だろう。 そんなに無視してないはずだけど…。
 最近冷たくしてたから、そのことだろうか。
 「やっぱ涼しいね、エアコンの効いたとこは。
  おじさんもおばさんも仕事? お昼はなんか食べたの?」
 それよりなんでこいつはこの部屋に入ってくることに抵抗がないんだ…?
 俺がアユミの立場だったらとっくに俺との縁を切ってるのに。
 「お腹減ってないの? なんか作ろっか?」
 「え、おまえ料理できんの? 
  昔ままごとで泥だんご無理矢理食わされて以来アユミって家事音痴って印象が…」
 「し、失礼ね! そんな10年以上も前のことまだ覚えてるわけ!?
  そこまで言うんならみてなさいよ、絶対おいしいって言わせてあげるから!」
 アユミはそう言い残して、部屋を出ていった。

 またベットに倒れこんで、天井を見つめる。
 「なに考えてたんだっけ…」
 さっきまではベルが鳴るのもわからないくらい集中していたはずなのに
 一度とぎられた妄想モードは容易に再開することはできなかった。
 しばらくは何も考えずにベットに横になって天井だけ見ていた。
185名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 15:54:57 ID:Pg5WfN9E
 「お待たせ!」
 ドアが開いてエプロン姿でお盆を持ったアユミが入ってくる。
 「冷やし中華だよ! さ、召し上がれ」
 アユミがテーブルの上に冷やし中華の入った皿と、麦茶の注がれたコップを並べた。
 「おばさんの勝手に借りちゃった」
 アユミがエプロンを掴んでみせる。
 俺は無視して箸を持つと一口摘む。
 「あ、それなりにうまい…。でもこれ市販のやつだろ? 誰が作っても味変わらないじゃん…」
 「そ、それが作ってくれた人に対する態度なわけ!?
  この卵焼きときゅうりとトマトはあたしが作ったんだからね!
  それにこの絶妙なゆで加減、素人にはできない芸当よ!」
 「ゆで時間なんて袋に書いてあるじゃん。
  それに卵はともかく、きゅうりとトマトなんて切るだけだろ…」
 「なによバカ!! あんたって人の好意を無にする天才ね!」
 そのままアユミも向かいに座り頬杖をついて、俺の食べる姿を静かに見ている。
 俺は黙って一口、また一口と口に運び、いつの間にかきれいさっぱり皿を空にしていた。
 
 「まったく…、素直じゃないのね。
  おいしいならおいしいって言えばいいのに」
 アユミが満足そうな笑みを浮かべて立ち上がる。
 皿を再びお盆に乗せると台所へ行ってしまったみたいだ。
 
 また部屋で独りになった。
 俺は気だるく立ち上がるとクローゼットから旅行カバンを取りだし
 着替えやらをまとめて確認を始めた。
 やがてアユミが戻ってきた。
 「ん、なにやってるの?」
 「ああ、明後日から部活の遠征だからその準備…」
 「そっか、がんばってね……」
 その一言で俺はつい手を止めてアユミの方を振り向く。
 ちょっと前までさんざんサッカーやってることを批判してたくせに意外だ。
 
 ―――このままじゃこっちの調子が狂ってくる。
 
 俺は棚の上で埃をかぶったデジカメを取り出しアユミに詰め寄った。
 「何が言いたいんだよ!? 気になってんのはこれか!?
  だったら今目の前で消してやるよ!!」
 デジカメを突き出し“例の画像”が入ったメモリーを全て消去して見せた。
 「…これで自由だな。 満足か?」
 アユミの顔から笑みが消え無表情で俺を見つめ返してくる。
 「なにそれ…、そんなものであたしを繋ぎ止めてると思ってたの……?」
 また思い付きでの行動、カッとなっての行動、思考が働かない。
 「好きでもない人の部屋に、春休み毎日遊びに行けると思う?
  好きでもない…、いつ出てくるかもわからない人を
  偶然を装うためだけに家の前で待ち続けることなんてできると思う?
  好きでもない人を、炎天下の中、一緒に帰るためだけに待つことなんてできると思う?」
 アユミが、何を言っているのかわからない……。
 「ずっとずっと、昔から一番好きだったから……、
  いつか振り向いてもらえると思って努力したけど、あたしには無理みたい……」
 アユミの頬を一粒の涙が伝って落ちた。
 これは俺に向けられた言葉なんだろうか…。
 「これ以上何をやってもウザがられるだけみたい……。
  あたしたち、幼馴染じゃなったら、いとこ同士とかじゃなかったら……、
  もっと仲良くなれたのかな…」
 アユミが踵を返しドアのノブに手を掛けた。
 「さよなら……」
186名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 15:56:14 ID:Pg5WfN9E
 ドアが開きかけ、アユミがいなくなってしまう。
 ダメだ!!
 今、このまま彼女を行かせてしまったら、もう本当に、永久に会えなくなる気がする。
 俺は金縛りにあったように固まった体を必死に動かし、
 ドアとアユミの間に割って入り、彼女の行く手を遮った。
 「……アユミ」
 アユミは動きを止め無言でこちらを見ている。
 その両目からは薄っすらとだが確実に涙の筋がうかがえる。
 「ごめん……。 本当にごめん…」
 何やってたんだろう俺は…。
 昔から何をやるにも何処へ行くにもいつもアユミから誘ってきてくれたのに。
 俺は、俺と彼女じゃつり合わないんじゃないかとか、
 親にばれたら色々突っ込まれて面倒なことになるとか、
 そんなくだらない理由で自分の正直な気持ちをずっと押し殺し続けてきた。
 最近アユミの態度が、少しだけだけど、突然変わった。
 それは俺が『見下されてるような気がする』と言ったから彼女が意識したんだろう。
 今日だって、先に駅に着いたアユミが駐輪場で俺の自転車を見つけ
 いつ来るかもわからない俺を隠れて待っていてくれたんだ。
 こんなやつますます俺にはもったいない。
 でももうそんなこと関係ない。
 アユミを悲しませちゃいけない………。
187名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 15:57:17 ID:Pg5WfN9E
完結編、前編投下
残りは近いうちに
188名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 16:39:50 ID:46VHgwCe
うおおおおおおおおきたああああああああああああああああああああああああああああ
189名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 16:52:18 ID:CpxZr0zS
何で俺の高校時代にはこんな女の子がいなかったのかが
不思議でしょうがないんですけど・・・・・
190名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 17:36:40 ID:KDZPoNod
---G---(・∀・)---J---
191名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 17:53:46 ID:sUWjNAnI
>>189おれの学生時代にもいなかったのが不思議でしょうがないんだが
192名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:57:10 ID:QJLK2yWH
幼馴染ものっぽくってとても良いです。
続き楽しみにしてます。
193かなり ◆WT4p4fROmI :2006/07/15(土) 21:05:42 ID:XK7Z3wm5
>>186
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
だが次泣けるかも
(TДT)
194名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 16:04:41 ID:mKp4BMRK
続ききてるよッ!!
マジで嬉しいッス。いいなぁ〜、アユミサン・・・
195名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:28:03 ID:jFGBMpBO
漏れのリアル高校生の時の女も歩(アユミ)だった・・・
くっ、沁みるぜ(T_T)
196名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 20:07:43 ID:BSwn5evY
アユミ様ッ!おはやくッ!!
197名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 00:36:37 ID:bA9jY+sY
あゆみさんもまぽしかわいかお嬢さんやったですばってん・・・
やっぱいあたしゃあ奈々子お嬢様の行末が気になるとです・・・
198名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 01:18:40 ID:IdLPc8ps
まぽしってどこの言葉?
博多?
199名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:43:37 ID:8V83gR+O
まぽし あるいは まっぽし

今じゃ長崎のごくごく一部でしか使われない ってかお年寄りが使ってるとこをたまに聞くぐらい。
「まったくもって」「ストレートどまんなか」とかそんな意味です。
200名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:16:53 ID:wsLBOOd2
 「ごめんだけじゃ、わからないよ……。 どういう意味……?」
 頭の中が真っ白になってこれ以上言葉を選ぶ余裕がない。
 「ごめん……。 なんて言っていいかわからないから…」
 アユミが泣いてる姿なんて、俺の記憶にはない。
 もともとそう簡単に弱い部分を見せない娘だっただけにすごく悪いことをしてしまった感じがする。
 「うまく伝わらないかもしれないけど……」
 アユミはこっちが根負けして目を逸らしたくなるくらい真直ぐに見つめ返してくる。
 「泣かしてごめん……。悲しませてごめん……。
  たぶん…、じゃなくて絶対、俺もアユミと同じ気持ち…、ずっと昔から。
  でも俺、変な意地張りすぎてた……。 ごめん」
 かつてないくらい鼓動が高鳴っている。
 裏腹にアユミは相変わらず黙ったまま。
 「俺もアユミが好きだったから、嫌われるのが怖くて……。
  本当の自分を見せて嫌われるくらいな、最初から嫌われるような態度とった方がマシだと…」
 とにかくなにかしゃべらなければと思った。
 静かなままだと気が狂いそうだった。

 
 アユミがかすかに微笑んで、指で目元を拭っている。
 「…おかしいよね。 何年もお互いの気持ちに気づかなかったなんて…。
  あたしたち、思ったより気持ち伝えるの下手クソだね……」
 あまり真直ぐに見つめ返してくるアユミから、つい目を逸らしてしまう。
 「だな…。 俺もう変なことに意地張るのやめるから、
  ……だからさ、泣くなよ。 いつもみたいに笑ってさ。
  泣いてる顔も悪くないけど、アユミは笑ってる顔の方が似合うからさ…」
 「バカ、誰が泣かしたと思ってんのよ…」
 突然アユミが俺の胸に顔を埋めてきた。
 両手で、俺の制服のワイシャツをギュッと掴んでいる。
 心臓が張り裂けるくらい高鳴って、きっとアユミにも聞こえてるはず。
 
201名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:17:52 ID:wsLBOOd2
 


 また俺はベットに横になって視界は天井を映している。
 今度は隣に、アユミが同じ格好で寝そべっている。
 足を投げ出して上体だけベットに預けると、ちょうど二人分のスペース。
 「…でもさ、なんで俺だったの? 
  俺なんて、自分で言うのも何だけどいいとこなんてあんまりないし、その…」
 「知ってる。 あんたのことなんか全部知ってるよ…。 全部知ってるうえで、全部好き…。
  いいとこないなんて言っちゃだめだよ。 あたしには嫌いなとこなんて見つけらんない…」
 「だけどさ、俺程度のやつだとそのうち愛想つかされるんじゃないかって…」
 「そんなことあるわけないよ。 
  そんなに簡単に、嫌いになれるなんて……、あるわけないじゃん…」
 「で、でもさ、俺には…」
 だけどそこで俺の唇にアユミの人差し指が添えられ話が遮られた。
 「………?」
 「もう、その話禁止! あたしも同じこと不安に思ってるんだから…。
  それより、あたしが部屋に入ってきたとき何考えてたの?」
 「ん……、アユミのことかな……」
 「え……?」
 「…俺もアユミのこと、全部知ってるし全部好き、かな…って。
  たぶん…、じゃなくてずっと変わらないと思う。 これからもずっと…」
 「なにそれ〜、真似しないでよ〜。 恥ずかしいなぁ…」
 天井からアユミに目を移すと、目を閉じて笑みを浮かべている。
 「なに笑ってんだよ。 そんな変なこと言ったか?」
 顔から火が出るような事を言ったのは事実だけど、それはアユミも同じ。
 「ううん、長年の想いが報われたのかなって…」
 長年っていったいどれくらいだろうか? 
 話を聞く限りアユミは、俺が意識し始めるよりずっと前からなんだろうな…。
 「そっか……。 ごめんな、アユミ」
 「ん、あたしもう謝られるようなこと何もされてないよ?」
 「いっぱいしてるよ俺は。 ホントごめ…」
 その瞬間、俺の唇にアユミの唇がそっと重ねられら言葉がかき消された。
 「……もうごめんも禁止。 あんたらしくないよ、そんなの」
 スッと唇を離したアユミを見ると、少し頬を赤らめ優しく微笑んでいる。
 きっと俺もさほど変わらない顔をしていたに違いない。
 
 俺はわざと大きな音を立てて立ち上がった。
 「あれ、どうしたの?」
 背後からアユミが心配そうな声をかけてくる。
 「ああ、制服のままだったから着替えようと思っただけ」
 ベットを背にしてクローゼットを開こうとすると、アユミも立ち上がり近づいてきた。
 「じゃ、着替えさせてあげよっか?」
 「なっ、何言ってんだよ、いいよ! それくらい自分でできるって…」
 「ま、いいからいいから」
 かまわずアユミがクローゼットを覗き込む。
 「これなんてどう? 今日のあたしとお揃い…」
 アユミは黒いTシャツとジーパンを取り出して見せる。
 「あ、ああ、じゃあそれでいいや」
 「じゃ、これで決まりね!」
 そう言いながら、彼女が俺のワイシャツのボタンに手をかける。
 「い、いいって。 自分で脱げるから!」
 「ほら、動いちゃだめ…」
 ワイシャツのボタンが全部外され、ゆっくりと脱がされる。
 服を誰かに脱がされるってこんなに緊張するものなのか……。
 思わずアユミのTシャツを掴んでしまう。
 「きゃ…、ちょ、ちょっと…」
 アユミがそれに驚いてよろけてしまう。
 思いのほか力が入りすぎてしまったみたいだった。
202名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:18:50 ID:wsLBOOd2
 「あ、わ、わりぃ…」
 「もう、そんなに焦らなくてもいいでしょ!? 逃げたりしないからさ…」
 そう言って、アユミがゆっくり両方の手をこちらに差し出してくる。
 「いいよ……。 でも今日は脱がせてくれると嬉しいな…」
 「あ、ああ…」
 力を込めて服を引っ張りすぎたせいで勘違いされたのかもしれない。
 そこまでするつもりはなかったけど、というかアユミにとってトラウマになってると思ってた。
 そう思いつつもアユミのTシャツの襟元を掴みそっと持ち上げる。
 「……俺が言うのもなんだけど、正直こういうの嫌がってると思ってた」
 「嫌だよ…。 他の人にされたらね………」
 アユミはあからさまな照れ笑いを浮かべて答えた。
 「あ、ハハ…、さっきからすごいこと言ってるね、あたし……」
 ブラのホックを外すため彼女の背後へ回した手の中でまだ恥ずかしそうに笑っている。
 「……違うよ。 もうちょい横に引っ張って…。 ほら………」
 少し手間取ってる俺を見かねて彼女も背中に手を伸ばしてきた。
 「こんななってるんだ、これって…」
 「興味津々だねぇ、それあげよっか?」
 「い、いらねーよ! 俺がもらってなんに使うんだよ!?」
 「冗談だってば、赤くなっちゃって! おばさんに見つかったら変態だと思われるよ?」
 「あ、コノヤロ…」
 アユミの肩を軽く押すと、彼女は両腕で胸を隠しながら大げさにベットにダイブする。
 
 俺はベットに横たわるアユミに近寄りズボンのベルトを外して、ゆっくりと脱がせる。
 そのまま下着も脱がせるが、怖いくらいなんの抵抗もない。
 「無抵抗って、なんか意外…」
 「な、なに? 男の人って、邪魔された方がよかったりするの……?」
 「え、べつにそんなことないけど…」
 「そ、そりゃ恥ずかしいけどさ。 この前よりも明るいし……。
  でも、なんだかそんなに怖い感じしないから……」
 俺はそっと両手をアユミの太ももに添えて、彼女の足を開く。
 「ず、ずるいよ…。 あんたも下脱ごうよ……」
 そう言われ自分のベルトに手を当てるが、つい手を止めてしまう。
 「どうしたの? ……あ、脱がせてほしいの?」
 手の止まった俺を見て、アユミが悪戯な笑顔を向けてくる。
 「違う。 俺は禁欲、明後日から男ばっかで集団生活すんのに
  ここでこんないいこと覚えちゃったら、一週間も耐えらんないって」
 怖いのが半分と、自制が効いたのが半分、本当はただ勇気が足りなかっただけなんだろうけど。
 好きな人の前だと、全てをさらけ出せるアユミの健気さに心の奥で感服していた。
 けどアユミは俺のこんな意味のわからない言い訳に、苦笑いで頷いていた。
203名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:19:55 ID:wsLBOOd2
 また閉じかけたアユミの股を開き、露わになった淫核にそっと口づけした。
 「ぁんんっ……」
 アユミは両手でシーツを握り締めている。
 この前ホテルで俺のTシャツを握ったように、シーツ剥ぎ取らんばかりに。
 俺は舌で、アユミの割れ目から淫核にかけてをゆっくり舐め上げた。
 「ああああんっっっ!!!! んん……」
 アユミがとっさに両手で自分の口を覆って声を抑える。
 「い、今なにしたの……?」
 「なにって、舐めただけだけど。 アユミ、声でかくない?」
 「う、うそぉ…? わ、わかんない……」
 「よっぽど……、効いたんじゃないの?」
 
 今度は、太ももからゆっくりと舐める。
 「ぁ…、く、くすぐったい…」
 同性から見ても、うっとりするんではないかと思うくらいキレイな足。
 その足をなぞるように、ゆっくりとまた彼女の淫核に近寄る。
 「だ、だめ…、っっん! …な、舐めるようなとこじゃないよぉ……」
 またアユミがシーツをギュッと握っている。
 それが目に入り、そっと自分の左手を近づける。
 一瞬触れ合ってしまったかと思うと、彼女が強く握り返してきた。
 
 俺の家に来る前にシャワーでも浴びてきたのだろう。
 かすかに石鹸の香りがする。
 再び、唇でアユミの淫核を軽く噛む。
 「ああんっっ!!!」
 アユミの右手が、少し痛いくらいに左手を握り返してくる。
 そのまま舌での愛撫を続けた。
 「あっ! だ、だめぇ…、あっ、あああぅんんっっっ!!!」
 アユミの体が大きく波打つ。
 と同時に彼女の握り返す力が緩み、俺の手が自由になった。
 そっと振りほどいて、手を見るとくっきりと爪あとがついている。
 「ア、アユミ、痛いんだけど…」
 俺の声に気づいたのか、アユミが目だけこちらに向けてきた。
 「風呂入ったとき沁みそうだぞ、これ…」
 「ハァハァ……、え…、そ、それあたしがやっちゃったの…?」
 左手をちらつかせて見せる。
 「他に誰がいるんだよ」
 「あ、ご、ごめ…っ! あんっ!! や、やめっ…」
 アユミが言いきる前にまた、右手を彼女の淫核に伸ばした。
 「罰として、お仕置き」
204名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:20:37 ID:wsLBOOd2
 もう彼女の癖はつかんでいた。
 親指と人差し指で挟む様に摘むと転がすように弄ぶ。
 「ぁんんんっっ!! だ、だ…め…。 …んっっ!!」
 いつの間にかアユミは、枕をグッと両手で抱え込んでいる。
 指の動きに合わせ、アユミの体は反応するが、
 顔は枕に隠れていてここからでは伺えない。
 「…アユミ?」
 俺は右手を休めないまま、彼女の顔を覗き込んで見た。
 「あ…、コ、コラ。 枕噛むなよ!」
 アユミから枕をゆっくり取り上げて、手の届かないところへ放り投げた。
 アユミはそれを目だけで追って再びこちらに視線を戻した。
 「ハァハァ…、だ、だって、こ、声でちゃうから……」
 鼻の頭やおでこが少し汗ばんでて妙に色っぽく感じる。
 「べつにいいだろ…? 今家には俺たちしか居ないんだし」
 「と、隣の家に、きこえちゃうかもしれないよ……?」
 そのアユミの顔が、とても冗談を言ってるようには見えなくて、思わず吹き出してしまった。
 「おまえ、どんな心配してんだよっ!」
 「だって、声大きいって…、っぅん! い、言うからっ!、ふあぁうぅんっっ!!」
 アユミの言い訳を聞きながらも、また彼女の淫核を軽く二度三度摘む。
 この素人目線でみても、予想通りの反応が好きだった。
 「もー、イタズラしないでちゃんと聞いてよぉ…」
 「聞いてる聞いてる」
 耳まで赤くして恥ずかしそうにするアユミを見て、またつい口元が緩んでしまう。
 「わ、笑わないでってばぁ…」
 「はいはい」
 
 今度もアユミのことは話半分で、人差し指で淫核をそっと撫でた。
 「くうんっ!! んんっ……!」
 アユミがまた両手で口を押さえている。
 「…いいじゃん、べつに。 そんなに気にしなくてもさ」
 「ホントに…、おじさんもおばさんも居ないよね……?」
 アユミは口元にあった両手を、シーツに伸ばしさっきより強めに握っている。
 アユミの顔を見るとすがるような、潤んだ瞳を向けてきた。
 以前もここで見た表情と同じ。
 あれは苦痛から逃れたくて、助けを求める目ではなく
 こういうときにしか見れない、アユミのちょっとした一面だったみたいだ。
205名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:23:59 ID:wsLBOOd2
 
 
 
 しばらく俺は腕で枕を作り、横で寝ているアユミだけ見ていた。
 シーツを剥ぎ取って、それを抱え込んでそっと目を瞑っている。
 ふと部屋の中を見回すと、脱ぎっぱなしのワイシャツやさっき投げた枕やらが目に付いた。
 片付けでも、と思って立ち上がろうとしたとき、ズボンの後ろのポケットを引っ張られた。
 「…待ってよ、もうちょっと一緒にいようよ。 雰囲気だけでもさ……」
 「う、うん」
 アユミに促されて、また彼女の隣にゆっくり横になる。
 「ごめん、意外と俺って無神経だったかもな……」
 「ほら、もうそんなに自分を悪く言わないの」
 なんだかさっぱりアユミの上から目線も気にならなくなってきた。

 「また、ベットぐしゃぐしゃにしてくれちゃったな…」
 「あ、あたしが洗っとこっか…?」
 アユミがシーツから手を離して、目を逸らす。
 「いいよ、おふくろにやらせるから…」
 「え? まずいんじゃないかな…。 なんて言い訳するの?」
 「言い訳なんかしないよ、アユミがやったって言うだけ」
 「な、なによそれぇ…、誰がこんなにさせたと思ってんのよぉ……」
 アユミがまたシーツを掴んで、頬を赤くしている。
 「恥ずかしがるなよ。 冗談だって…」
 何年かぶりに、二人で心の底から笑った気がする。

 時計を見るとまもなく6時になるところ。
 「やべ! アユミ、どっか出かけようぜ!」
 「え、いきなりどうしたの!?」
 「もうすぐどっちか帰ってくんだよ。 親に通知表見られたくないから…」
 「もー、諦めたら? いつかバレるんだし」
 「いいから、早く行こうぜ!」
 アユミはTシャツに腕を通しながら、また笑みを浮かべていた。
 「俺…、また変なこと言った?」
 「ううん、初めてそっちから誘ってくれたから、ちょっと嬉しくてね…」
 何回か俺から誘ったことも、無いことも無いはずだけど…。
 でも積極的に誘うような展開は、これが初めてかもしれない。
 
 外に出ると急いで自転車に乗った。
 荷台が一瞬重くなったかと思うと、アユミの腕が俺の腰を力強く抱え込む。
 そのまま、あてはないけどとにかく必死で自転車をこいだ。
 「ねえ、坂道だよ。 降りよっか?」
 「バカ言うなって。 落ちないようにしっかり掴まってろよ!」
 「え………?」
 「返事は!?」
 

 「うん! わかった―――――」
206名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:30:40 ID:wsLBOOd2
以上で終わりです

内容はスレに反しないようになってるけど薄いと思う

あと感想とか色々ありがとう
207名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 04:27:10 ID:ngUL7Sbx
GJGJGJGJGJGJ
208名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 07:52:01 ID:+Mnjqm0z
やべぇ、なんかすげぇツボにはまりました。
アユミ、かわいいよアユミ

GJ!
209かなり ◆WT4p4fROmI :2006/07/20(木) 13:35:26 ID:61mB6Ctp
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
>>206
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
210名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 03:14:15 ID:4LbZjDI3
>>206 感動をありがとう。
211名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 18:37:41 ID:7zFLOm6s
(*´Д`*)アユミサーンッ!!!


つーかスゲェ続きが読みたいんですけど・・・
212名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 19:39:48 ID:D2yt9FP+
GJ!
合宿終えた夏休み編読みたい。

アユミタンの為にも最後までやって欲しいが
ヘタレ主人公が何度もそういうムードになっても
臆病過ぎてペッティングどまりでアユミたんがモンモンしてるのもいいな

213名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 05:31:47 ID:4Ht7vc6S
ペッティングイイ!
214名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 18:22:43 ID:LYIEqYi6
ここまで引っ張ったんだから最後までお願いしますよ・・・
215名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 15:51:06 ID:1z87Ap1q
いいねここ
216名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 15:57:53 ID:aKPFrZ2L
最後までやったらスレ違いだからこそ、職人さんが工夫を凝らして上手く纏めてくれたんじゃないか。
217名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 16:05:53 ID:z76I3I/D
>>214
ストリップ見に来て触らせろと騒ぐようなもんだ。無粋だよ。
218名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 16:24:01 ID:IH8keaiM
クリトリス責め「メイン」のスレだから別に最後(挿入とか)までいっても
「スレ違い」とまでは思わないかも。でも作者さんの意志は尊重されるべき

とにかく、素晴らしくGJな作品でした。感服しました

まあ、描かれていないところ(>>204>>205の間)に
二人のそういう行為があったんではないかと想像する
219名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 16:31:30 ID:hpblR5e8
そうだね
いちおクリ責めは“メインディッシュ”であって、それが含まれていれば
前菜や、デザートに何が来てもこのスレ的にはおkってことでいいんでないかい?
220名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 16:53:02 ID:OQ+V7ujk
作者さんの技量を考えると、次回作も充分期待させてもらえるので、
そっちを待ちたいと、個人的には思う
いずれにしても、作者さんの好きにしてほしいよ
221名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 18:15:10 ID:dPdIpX2X
突っ込むだけがエロじゃねえ!
と、声を大にして叫びたい。
222名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 17:34:56 ID:3s9WBnSJ
>>221が激しくいいこと言った!!!
223名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:52:10 ID:WFLYDsFL
 「ね、ねえ、めっちゃ狭くてくて苦しい…」
 「我慢しろよ、帰宅ラッシュなんだから。 これでも通勤よりはマシだぜ…」
 「そんなこと言ったってぇ。 もう最悪!!」
 最悪はこっちの台詞。
 なんで、有給使ってわざわざ会社休んだ日に満員の電車に乗らなきゃいけないのか。
 妹の祐子の買い物に、気まぐれで付き合ってしまったのが運の尽きだ…。
 せっかく、平日に休みを取って一日中家でゴロゴロしてようと思ったのに。
 いつまで経っても学校へ行かない祐子と、いつの間にか買い物に出ていた。
 高校生には創立記念日なんていう、とんでもない制度があったなんてすっかり忘れていた。
 「だいたいなんでおまえ休みなのに制服で来るんだよ?」
 「だってもうあと半年しか着れないじゃん。
  それだったら少しでも長く着ていたくない?」
 「俺はそんなことまったく思わなかったけどな……」

 「それよりさー、後ろのオヤジ汗臭すぎ!
  なんでお兄ちゃん車出してくんなかったの!?」
 「出せるわけないだろ! 車で行ったって止める場所が無いんだよ。
  ……あと、おまえ少しは気を遣えよ。 後ろの人に聞こえてるぞ……」
 「いいじゃん! 事実なんだからっ!」
 勘弁してくれ…。
 振り向いたオヤジと目が合って睨まれてるのは俺なんだってば。

 しばらく電車に揺られ、次の駅に着く。
 先ほどのオヤジとまた目が合った。
 軽く会釈をすると、眉間にシワを寄せながら降りていった。
 10人降りても9人乗ってくるという状態で、車内の状況は一向によくならない。
 「最悪! 最悪ッ!! ねぇ、あと何駅?」
 「あと5つかな。 だけどそこまではこのままだぞ……」
 いつも乗ってる電車だから俺はもう慣れたけど、
 こんな時間に乗ることのない祐子にとっては衝撃的だろうな。
 「うっそー!? やだやだ! お兄ちゃんはよくこんなのに毎日乗れるわね!!」
 「ほら、ワガママ言うなって。 大人は色々大変なんだよ…」
 珍しく申請通りに有給が通ったと思ったら、 
 祐子に付き合って荷物持ち、帰りは満員電車に鮨詰、おまけにこいつのお守りまでするなんて
 普通に働くより何倍もしんどい。
 せめて、今くっついてるのが高校生じゃなくて、もうちょい色っぽいお姉さんだったら…。
224名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:52:48 ID:WFLYDsFL
 「ねえ、お兄ちゃん、なにニヤニヤしてるの? もしかして私と密着してるから?」
 祐子が薄笑いを浮かべながら、俺の顔を覗き込んでくる。
 「ほざけ…。 妹に魅力なんか感じたら終わりだ」
 「またまたぁ、私意外と胸大きいと思わない?」
 「頼むから、静かにしてくれって!」
 思わず俺の声まででかくなってしまう。
 しかし、これで大人しくなると思いきや、祐子はまた周囲をキョロキョロし始めた。
 「ねえねえ、あのおばさん、首んとこにキスマークついてるよ!」
 つい祐子の目線の先を俺も見てしまう。
 その先にいた20代後半くらいの女性と目が会った。
 俺だけが思いっきり睨みつけられてしまった。
 「お、おい、おばさんって年じゃないだろ、あれは!
  お願いだからもう黙っててくれよ!」
 今度は俺の不注意、『あれ』って言葉が悪かったのか、その女から刺さる様な視線を感じる。


 下車駅まであと3駅というところまで迫ったとき、急に祐子が大人しくなった。
 「寝るなよ、こんなとこで」
 「…お、お兄ちゃ………」
 さっきとは一転してやたら声が小さく、少しどもっている感じがする。
 「都合のいい時だけ甘えた声出すんじゃねーよ。 寝たら置いてくからな」
 「ち、違うの……。 だ、誰か私のパンツの中に……、手入れてる……」
 「はあ!? いつからだよ?」
 確認をしようにも、もみくちゃにされて俺も祐子も下を向けない。
 そういえばこの路線は、女性専用車両が無い上にかなり乗車率が高いため
 摘発されない痴漢行為が結構多く発生しているという噂を聞いたことがある。
 「わ、わかんない…。 さっきの、え、駅出たくらいからかも……。
  あ、あれ触ってる………」
 「…お、おまえ、なんで黙ってたんだよ。 それにあれってなんだよ?」
 俺の肩より少し低いところにある、祐子の肩がかすかに震えている。
 「ちょ、ちょっとビックリしちゃって……。
  あれってのは、そ、その…。 お、お兄ちゃんもさ、女の裸くらい見たことあるでしょ?」
 「まあ、そりゃな。 でも、あれだけじゃちょっとなぁ…」
 そう言うと、祐子が俺の耳元まで顔を近づけてきた。
 「ク、ク、ク……リ……ト〜……、っうん! ヤバ…、ちょっと気持ちよくなってきたかも……」
 その祐子の声には、艶かしい吐息が混じりつつあった。
 「気持ちいいじゃねぇって! そんな短いスカートはいてくるからだろ……」
 「だ、だってさぁ…、ぁんんっ…! や、やだ…、しつっこいよコイツ。
  うぁっ……! だ、だめぇ…、イ、イキそう……」
 「お、おい! イキそうじゃねえよ!!」
 「お、お兄ちゃん、声大きいって…。 ハァハァ…、わ、私必死に堪えてるのにぃ…」
 「あ、ああ。 すまん……」
 いつの間にか立場が逆転してる。
 俺は比較的自由な右手で祐子を引き寄せると、周りを確認した。
 周囲は男ばっかり、それもたいていサラリーマン風のオッサン、もしくはそれ以上のやつばっかり。
225名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:53:46 ID:WFLYDsFL
 電車は車体を揺らしながら次の駅に着いたようだ。
 窓の外はかなりの数の人が歩いているが、この車両の中はほとんど変化が無い。
 「祐子、どうだ…?」
 「うんっっ…! マズイかも…、ホ、ホントにイッちゃいそう……」
 「お、おい…。 とりあえずまだ手を突っ込まれたままってことか……」
 背中やら額やらに嫌な汗が滲む。
 普通こういう時は誤解されないように、両手を上に挙げてるもんだが
 この車両の中の男連中はモラルが低すぎる。
 まあ、かくいう俺も右手がかろうじて祐子の肩に乗っかってる程度だが。
 「ぁぁっん! う、動き早めてるよコイツ……」
 「なあ、祐子。 あ、あと2駅だから我慢してくれ……」
 「ハァハァ……。 だ、だめ! マジでもうイク…」
 「そ、そっちの我慢じゃねーんだけど……」
 「じゃ、じゃあイッちゃってもいいのぉ……?」
 「ア、アホ! そんなこといちいち俺に許可取るようなことじゃねーだろ!!」

 
 「ああぁっっ!!」
 祐子が倒れこみそうになるのを、彼女のシャツを引っ張ってなんとか立たせ直す。
 この一連の行動が目立ってしまったのか、周囲のオッサンの目線がこちらに向けられる。
 「彼女、大丈夫?」
 隣にいるオッサンがこちらを向いて声をかけてきた。
 「あ、彼女じゃなくて、妹です。 ちょっと貧血気味みたいで……」
 「そう? なんかはぁはぁいってるけど……」
 そう言われ祐子を見ると、こめかみの辺りを汗がつたうのが見えた。
 「ああ、貧血気味で風邪気味なんです。 ご心配どうも……」
 我ながら、何を言ってるんだかと呆れたくなるくらいの言い訳。
 しかし、本音は『こっち見んじゃねぇ!! 人の妹で変なこと想像すんな!!』
 と叫びながら、このオヤジどもをどつき回したい。

 「うんっ!」
 突然祐子が軽く首を左右に振りだした。
 「おい、どうした!?」
 「ヤ、ヤバイぃ…、イッたのにやめてくれない…」
 「お、おい…、次の駅だからもう少し我慢しろよ……」
 相手の都合で手を止める親切な痴漢なんているわけない。
 俺はさっきからこちらをチラチラ見てくるオヤジどもに睨みを効かせながら周囲に気を配る。
 「うあっ!! ああぁぁっ…、つ、摘んできた……」
 今の祐子は俺のシャツを摘んでるが、彼女も『その手』に摘まれてるみたいだ。
 「い、いちいち実況しなくていいから…」
 祐子の必死に耐えてると思われる声も、徐々に大きくなり始めて
 周りの人からの、なんとも例えがたい嫌な目線が一層強くなる。
 もう限界かも……。
 背中は不快な汗でびっしょりになっている。
 「ご、ごめ……、お兄ちゃん、次イッたら……、す、すごい声…出ちゃうかも…!」
 祐子の息遣いが乱れてきて、なんだかこっちまで意識してしまいそう。
 「あ、あのさ、数学の公式とか、英単語とか思い出して気分を紛らわしてくんないかな…」
 「い、いやあっ! もうだめぇっ……!!」
 周囲の目線が集中し、耳を澄ませているのが嫌でも伝わってくる。
226名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:54:47 ID:WFLYDsFL
 そのとき、電車の扉が開き、人の波に流され俺と祐子は外に吐き出された。
 すぐに祐子の腕を引っ張り、人の流れに逆らって、構内の端にあるベンチまで来て腰を下ろす。
 そのまま無言で人がいなくなるのを待った。
 目の前を通過する人がまばらになると、俺は小声で祐子に話しかけた。
 「おい……、さっきの本当かよ?」
 「うん…。 もう一駅先だったら、またイッてたかも……」
 「アホ、そのことじゃねーよ」
 「……変なことされてたのはホント。 
  パンツ触ってみる? まだ湿ってるよ…」
 「わかったわかった。 信じる…」
 
 祐子はしばらく黙っていたが急に立ち上がり溜め息をついた。
 「ふぅ…。 お兄ちゃんも意外と大変だねぇ、あんな電車毎日乗ってるなんて」
 「まあな、俺は男だからそういうことされたことないけど……」
 「さ、もう帰らない? 早くお風呂入りたいし…」
 「ああ、そうだな。 …また、荷物持ってやるよ」
 
 俺は祐子から受け取った荷物を右手に持ち、彼女の少し後ろを歩き始めた。
 

 ポケットに突っ込んだ、まだ湿っている左手を握りなおしながら呟く。
 「バレて……、ないよな――――」
 
 
227名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:55:36 ID:WFLYDsFL
暇つぶしに短編の小ネタでもどーぞ
228名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 03:28:03 ID:XX6qQSMm
祐子の兄が裏山しすぎる
とにかくGJ!!!
229名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 09:43:27 ID:gFzLrnfG
ななこさんはいずこ
230名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 23:08:11 ID:5TjiLLX/
短篇GJ
231名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 04:49:42 ID:lBfmHxf+
二回読むと更にえろい
232名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 08:02:30 ID:dGu8jUGU
オチが全然読めなかった
すっかり騙されたよ
GJ!!
233名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 19:29:52 ID:VkwVlrt7
帰宅後、自分の部屋でオナっちゃう祐子たん



ハァハァハァハァ
234名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 21:28:04 ID:KkNmfMPy
GGGGGGGJ
235名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 22:25:01 ID:onG1a5TY
つぅづき!つぅづき!
236名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 22:43:25 ID:ZefKJVHB
つまんでよし、剥いてよし、こすってよし、舐めてよし、噛んでよし、
クリトリスは最高だな。
237名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 23:33:03 ID:Hf9ze0Gf
だよな
238かなり ◆WT4p4fROmI :2006/07/29(土) 13:48:13 ID:Gt04ORDN
>>226
GJ
239名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 00:16:13 ID:Xsfjgw/C
>>223
GJ!オチ、こうくるとは。俺も騙された。
祐子視点も気になるな。
兄だって気づいてたりして。
この手の位置は兄貴じゃないの…?とか。
240名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 17:28:34 ID:oIxnr2ic
 また閉じかけたアユミの股を開き、露わになった淫核にそっと口づけした。
 「ぁんんっ……」
 アユミは両手でシーツを握り締めている。
 この前ホテルで俺のTシャツを握ったように、シーツ剥ぎ取らんばかりに。
 俺は舌で、アユミの割れ目から淫核にかけてをゆっくり舐め上げた。
 「ああああんっっっ!!!! んん……」
 アユミがとっさに両手で自分の口を覆って声を抑える。
 「い、今なにしたの……?」
 「なにって、舐めただけだけど。 アユミ、声でかくない?」
 「う、うそぉ…? わ、わかんない……」
 「よっぽど……、効いたんじゃないの?」
 
 今度は、太ももからゆっくりと舐める。
 「ぁ…、く、くすぐったい…」
 同性から見ても、うっとりするんではないかと思うくらいキレイな足。
 その足をなぞるように、ゆっくりとまた彼女の淫核に近寄る。
 「だ、だめ…、っっん! …な、舐めるようなとこじゃないよぉ……」
 またアユミがシーツをギュッと握っている。
 それが目に入り、そっと自分の左手を近づける。
 一瞬触れ合ってしまったかと思うと、彼女が強く握り返してきた。
 
 俺の家に来る前にシャワーでも浴びてきたのだろう。
 かすかに石鹸の香りがする。
 再び、唇でアユミの淫核を軽く噛む。
 「ああんっっ!!!」
 アユミの右手が、少し痛いくらいに左手を握り返してくる。
 そのまま舌での愛撫を続けた。
 「あっ! だ、だめぇ…、あっ、あああぅんんっっっ!!!」
 アユミの体が大きく波打つ。
 と同時に彼女の握り返す力が緩み、俺の手が自由になった。
 そっと振りほどいて、手を見るとくっきりと爪あとがついている。
 「ア、アユミ、痛いんだけど…」
 俺の声に気づいたのか、アユミが目だけこちらに向けてきた。
 「風呂入ったとき沁みそうだぞ、これ…」
 「ハァハァ……、え…、そ、それあたしがやっちゃったの…?」
 左手をちらつかせて見せる。
 「他に誰がいるんだよ」
 「あ、ご、ごめ…っ! あんっ!! や、やめっ…」
 アユミが言いきる前にまた、右手を彼女の淫核に伸ばした。
 「罰として、お仕置き」
241名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 18:11:10 ID:5Ns4KaiZ
なんの誤爆?
242名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 18:44:29 ID:T/q2XRJl
>>241
半年ROMれ
243名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 21:24:56 ID:vKZhicmb
半年もROMったらBBSPINKがなくなってしまうではないか
244名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 21:47:45 ID:S9HUYCo4
自分も>>240 は誤爆だと思ったけど、違うの?
245名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 22:57:39 ID:ZhKXhqZS
PINKBBS消えた後どうするんだろうな。
246名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 11:27:35 ID:3UkjbSoT
>>240
どう見ても誤爆です本当にありがとうございました
247名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 12:03:53 ID:pUwCCilj
誤爆じゃなくてSSをくれ!
248名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 21:13:30 ID:sihpsEYI
アユミサン熱が復活しそう。
249名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 00:35:27 ID:fv5WhfDX
保守age..._〆(゚▽゚*)
250かなり ◆WT4p4fROmI :2006/08/09(水) 12:21:41 ID:L2h/7KO9
  ,,,,.,.,,,,
 ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
  """"
>>249
q(゚д゚ )↓sage↓ろ
251名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 13:08:56 ID:BT1nXsVI
>>250
まあまあ、>>1にはage進行でと書いてあるからその辺は大目に見ようや

とりあえずシチュ考案の雑談でもしながらまったりと保守
252名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 13:50:17 ID:P62Q57Wz
保守


253名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 20:51:41 ID:Hy3YC1Vj
保守
254名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 21:11:27 ID:rJIu9okl
☆ゅ
255名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 14:15:20 ID:nMmi82so
256かなり ◆Zkbq51PB.2 :2006/08/15(火) 21:24:13 ID:Pbdz3taL
hosyu
257名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 17:04:33 ID:M8QzJBQ3
捕手
258名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:49:05 ID:ozkzVmxF
携帯からでよければ小説投稿しまつが。
259名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:05:36 ID:KQ5EvNIL
もちろん良いよ。期待してます。
260名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:21:18 ID:ozkzVmxF
携帯からでよければ小説投稿しまつが。
261名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:27:02 ID:ozkzVmxF
目が覚めると見慣れない天井が視界に飛込んできた。

―ここ…どこ…?―

頭にぼんやりと霞がかかったような感覚。
未来(みき)は必死に記憶をたぐり寄せていた。
たしか学校からの帰り道、いつも通り友人の千恵(ちえ)と別れた後まっすぐ家に向かった筈だ。

―あたし…千恵と別れた後…―

そこからの記憶が曖昧だった。
たしかに家へは向かっていた筈だ。
しかし家に辿り着いた記憶はなく、そして今自分は此処にいる。
訳の分からぬまま混乱する未来は不意に聞き慣れぬ音に顔をしかめた。

じゃら…

その音で未来の頭は一気に覚醒した。
がばっと勢いをつけて起き上がろうとして何かに遮られる。
恐る恐る自分の頭上を確かめると手錠を簡素なパイプベッドに繋がれた両手が見えた。

―何…コレッ…!?―

よくよく見れば未来は一糸纏わぬ生まれたままの姿をしている。

辺りを見回してみればやはり見慣れぬ質素な部屋。
小さなテーブルに椅子が1つ。
そしてこのパイプベッド…。窓なんてものはなく、ただ1つドアがあった。

―何で…あたしこんなところに…―

突然の変化に頭がついてゆかず、未来はただ呆然と部屋の一点を見つめる。

その時、ドアノブが静かに回った。
ゆっくりと開いていくその動きに未来は身構える。

「誰っ!?」
262名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:33:42 ID:ozkzVmxF
静かに開いたドアの向こうには見慣れる男が1人、こちらを見ながら黙って立っている。

「…っ!誰よ!?貴方がこんなことしたの!?」

少し長い黒い前髪の向こうで男のメガネの奥の目が笑った。

ゾクリ―

怖い―未来は本能的にその男へ恐怖を覚えた。
目が、笑っている筈の目が恐ろしくて堪らない。

―あたしっ…殺される…?―

「手荒な真似してすいません。」

意外にも穏やかな口調で男が話す。

「…アンタが…あたしにこんなことを…?」
「はい。」

一片の感情も表に出さず、男はにこやかに答えた。

「っ!どうして!?」

どうして自分は此処にこんな状態でこの男に拘束されなければならないのか。
腹が立たない訳がない。

「してみたかったから。」
「!!」

してみたかったから?

「して…みたかった…?」
「ええ。女子高生1人、自分の思い通り扱えるなんて楽しそうじゃないですか。」

なんて理不尽なのだろう。
未来は言葉を発することもできないまま呆然と男の表情を見つめた。
そして今コイツは何と言った?

―女子高生1人、自分の思い通り扱えるなんて…―

この不自由な状態で、こんな羞恥的な格好でこれから自分は何をされるというのだろうか。
263名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:38:38 ID:ozkzVmxF
とりあえずこんな感じだが…。
sage忘れ2重投稿スマソ…orz
264名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:45:22 ID:J6LhgVFI
イイ!!
期待してます!
265名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 23:09:11 ID:ELb9hBrs
GJ!
wktkしながら続きを待ってるぞ!
266名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 17:42:28 ID:F+URZ4Nh
見慣れる男で知人かと思いきや、実は見慣れぬ男だった罠ww
しかしGJ!期待してます!
267名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 22:36:44 ID:Ohr+e3IC
wktk保守
268名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 20:37:54 ID:o1JyvLTk
「何をするつもりなの…?」

男は質問に答えることなくニコリと笑うと、懐から卵より2回りほど小さなスケルトンの物体を取り出した。

「何をするつもりなの!?」

未来の顔はもはや恐怖で引き攣っていた。
やはり男は答えることなく静かに近付いて来る。

「来ないでよ…!!」

ほとんど半泣きの状態の未来を無視して男は未来の足を割り開く。
未来は信じられないと言った顔で男を見つめた。
そして男は他の部分には目もくれず未来の淫核にスケルトンの物体を当てがった。

―ヴィィィン…

「ひっ…ぁ…!!」

細かく振動し続ける物体に未来は体をビクつかせた。

「ひぁっ…あぁ…なっ何…!?」

未来は未だに自分にされていることを把握していない。
自分の体の中心から全身に快感が行き渡る。
「あっあっ…はぁ…ぁん!」

未来は体に力を入れたかと思うと次の瞬間には全身の力が抜けたようにベッドに体を沈め肩で荒い息を繰り返す。
269名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 12:39:18 ID:VuB3VVIm
イイヨイイヨー
270名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 19:00:24 ID:zf1orwGE
保守
271名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 16:32:55 ID:4kOSonJd
保守
272名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:44:37 ID:AYX8ZfLe
保守

誰か書いてくれ・・・
273名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 05:40:13 ID:SqlAQcfY
ほすー
274名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 20:29:20 ID:MnAlbM2Y
過疎回避アゲ
275名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 07:06:38 ID:Y5V9Aquc
276名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 14:24:01 ID:kwvrL78H
肉体破壊は難しいが…ロザリー調教書きたいなぁ…
277名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 17:44:47 ID:mZY9Z9Yc
ロザリー?
278名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 00:33:41 ID:KQrABMLu
DQ4だな。「ルビーの涙を流すエルフの少女」
汗は、涎は、淫液はどうなるんだああーんいくぅーびゅっびゅっ、てことだろう多分。
や、拷問が元で死んでるんですけどね彼女。
279名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 05:52:17 ID:iDSTIOXV
昨日パーティーで飲みすぎたorz
その日のこと聞くと毎回死にたくなる。
べろんべろんになったあたしをみんなで色々したり・・・。
280名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 18:05:45 ID:ScXj6m/W
>>279
気乗りのしない合コンに、数合わせと頼み込まれて渋々参加。
言葉巧みに誘われて2次会、3次会。やがて酔い潰れる貴方。
実はこの合コンは、参加者全員で貴方を陥れる為の罠だった。
べろんべろんになった貴方の下着を脱がせて大勢で押さえ付け・・・
「ははっ、見ろよコイツ、酔い潰れてんのにクリだけはビンビンだぜ?w」
「うっわ、ナニコレ?w でっけークリしてんなあw 小指の先くらいあるんじゃね?w」
「キャーw この子って、大人しそうな顔して実はすっごい淫乱?w」
「ばっか、こういうのが実はヤラシイんだってw 基本だよ基本w」
「でもなんか可愛いよーw ホラ、そっと撫でたら、ピクン、ピクンって♪」
「あ、そうだ! そんなに感じてるんなら、この子このままイカせてみない?」
「うはっw  おまえ結構エグイこと考えるのなw あーあ、女は怖いねえw」
「もー、あんまり酷いことしちゃだめだよー」
「んー、イイんじゃね? だって気持ち良くしてやるんだしw ほら、マン汁ぐっしょりw」
「そうそう、イイことしてやるってんだから問題無しw」
「つか、 こんなにヨダレ垂らして待ってんのにお預けなんて、そっちの方が酷くね?w」
「そだ、コイツこれから一時間で何回イクか、みんなで賭けようぜ?w」
「じゃあ始めるわよ。ほら、あんたそっち押さえて。デジカメは?準備できた?」
「おう、こいつで動画もバッチリw  ・・・つか、いつの間にか仕切られてるしwww」


・・・というような事でもあったの?
281名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 11:16:32 ID:t+EYgLF5
>>280
そ れ だ
282名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:08:43 ID:AqJJ1uV5
>>280
>「でもなんか可愛いよーw ホラ、そっと撫でたら、ピクン、ピクンって♪」
>「もー、あんまり酷いことしちゃだめだよー」

とえいあえず、この子(同一人物?)に萌えたw
せっかく良い具合に話が膨らんでるし、これを元にSS一本書いてくれたら嬉しいな。
283クリ責め1:2006/09/04(月) 02:31:47 ID:zT9gwRH+
「ひゃ…辞めて」
「おい!手足しっかり抑えとけ!あと店員が来てもいいようにドア見とけよ!」
個室である事が災いした。それに皆の酔い。歯止めは効かないようだ。
「ちょっと見にくいな…」
煩わしく思うのは陰毛。その茂みは最後までクリトリスを隠している。
あろう事か男はその茂みを鷲掴みにした。
「え、嘘!やめ…」
「ふん!」
ブチブチッ!
「ぎゃあああっ!」
皮膚ごと引っ張るが抜けるのは僅かな量。他の方法を考える。
「おい、お前ら毛抜き貸せ!」
「はいよ!」
「お前らも手伝えよ!」
「アイアイサー!」
彼女は数人が自らの露わになった股間を観察しているのを見て、恥ずかしくて仕方がない。彼らが持っているのは、ピンセット。その銀色の輝きが恐怖だ。
「よーし。よく見えるようにするんだ」
「アイアイサー!」
それぞれが彼女の陰毛をつまみ、引っこ抜いて行く。
「痛っ!やめてぇっ!生えてこなくなっちゃう!」
「子供のチンポみたいなクリの癖に何言ってやがる。しっかりこっちも子供みたいにしねえとな」
プツ、プツ
「いやあぁっ!」

「完成したぜ!」
「「「おおー!」」」
「うっ…うっ」
彼女のクリトリスは茂み無しでは全くの露出状態だ。
284クリ責め2:2006/09/04(月) 02:32:34 ID:zT9gwRH+
「皮なんていらねーな。バンソーコ!」
「はい!」
彼女のクリトリスの皮を剥く。
クリュ
「ひゃん!」
その皮を引き伸ばし、バンソーコで止める。これで中身が露出したままだ。
「しっかり勃起してんじゃねーか!」
赤く充血した彼女のクリトリスは、彼女の意志とはうら腹に快感を求め、その身を固め、天井を指す。
「やらしいクリトリスだな!」
「お仕置きしてやらないと」
「そうだな!」
全員が彼女の巨大なクリトリスに群がる。
「な…何するのぉ…」
「お仕置きだよ〜」
それぞれが片手に色々な道具を持っていた。それぞれ説明していく。

さっきのピンセットが二つ三つ、彼女のクリトリスを狙っていた。
「必殺!豆摘み!」
「ひぎゅう!」
「私も!」
「私も!」
あっという間に三つのピンセットが彼女のクリトリスを摘んだ。それぞれ違う方向に引っ張り合い、彼女のクリトリスを虐めている。

「私はこれ!」
何故か取り出されたのはペットボトル。その中の空気を特殊な道具で抜き、その口をあてがう。
「きゃああっ!」
彼女のクリトリスは吸い寄せられ、徐々に変色していく。
「とれちゃう!とれちゃうよお!」
285クリ責め3:2006/09/04(月) 02:33:20 ID:zT9gwRH+
「とれないわよ。ま、少し大きくなっちゃうかも…」
「毎日やったら大きくなるんじゃね?」
「そうだな!もっと大きくしてやろうぜ!」
「取って!取ってぇ!」

「最後はコレだよな…」
涎の垂れた口は閉じられず、失神寸前だったが、今いる全員が持っている道具は目を覚ますに充分だった。
「それって…」
「「「「焼き鳥の串!」」」」
「いや…いやぁ!」
「大丈夫。皆でちょっとつつく位だから…」
男女が五人以上股間に群がり、その柔らかくも鋭い針先でつついている。
「いやぁ!クリトリス壊れちゃう!」
「その割には涎が止まんないみたいだな」
遊び心でその内の一本が突いたのは、尿道口。
「ああ!ダメ!出ちゃう!」
「ほらイケよ!」
メンバーの一人がクリトリスをひねり潰した。
「ああああっ!」
「うわっ!漏らしやがった!」
とめどなく股間から流れる金色の液体。
「ビールでもかけて誤魔化すか?」
「そうするか!」
どこからともなく取り出された「ろうと」(上が受け皿、下が管になってるヤツ)。
「そ…それは…」
「ビール掛けしてやるよ!」
「焼き鳥に丁度会うわね!ハハハ!」
286クリ責め4:2006/09/04(月) 02:34:18 ID:zT9gwRH+
「ひ…」
剥き出しのクリトリスにピタリと管を被せる。
「ビールいっきまーす!」
ゴポゴポゴポ
「ひゃあああっ!」
炭酸が染みる。一本だけではなく、何本も注がれてアルコールと炭酸まみれの彼女のクリトリス。
「イク…いっちゃう…」
「お!イクのか!良く見せろよ!」
無理やり数人が大陰唇を引っ張り、彼女が大事にしている桃色の粘膜を、無理やり外気に晒させた。
「ホラホラ!ハヤくイキなさいよ!」
容赦なく尿道を、膣口を指で弄る。
「やっぱりコイツはココだよ!」
ろうとを外すと、割り箸で一気にクリトリスを挟み込んだ。
「ひぎゅううっ!」
ピュッピュッ
「またお漏らしかよ!締まりがねえな!」
「きっとスイッチなのよ。アレが」
もう一度クリトリスを摘んでみると、潮吹きの勢いが強くなった。
「ハハ!おもしれえ!今度コイツのパンツ改造してクリトリス出しっぱなしにしよーぜ!」
「スカートに手を入れればすぐにお漏らしだ!」
「もっと…クリトリス弄ってぇ!」
ピュッピュッ
「マ○コで返事してるぜ!」
「今度ピアスでもしてあげましょう!」

一応書いてみた…
ゴメンノリで書いた…寝ぼけて書いたし…色々スマン。他の職人の降臨松。書いても良いが読む方が楽みたいだ…
287名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 02:42:28 ID:ilohgGAU
>>283-286
GJ過ぎておしっこ漏らした
288名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 03:26:30 ID:K2Z6v4/1
痛そうだ
289名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 04:47:14 ID:YCGaqIVp
こういうのも好きは好きなんだが、もう少しソフトのがよかったきがする
290名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:48:05 ID:4Ds+Mpgt
痛い・・・
291名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:50:34 ID:fCuvckj9
なんというか、とてつもなく用意のいい人達ですねぇ。
292名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:41:41 ID:ANY2CjBL
クリを痛くするのはなあ…
ちょっとの刺激でもビクビクしちゃう部分なんで
ねっとり責めるのが好き。

だが、あくまでも個人的意見
職人には敬意。
あと淫毛をちぎったくせにその後毛抜きで一本
ずつプチプチ抜くのはちょとワラタw
293名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 03:30:43 ID:oE1N1mBK
保守
294名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 17:09:41 ID:968AxYl3
保守
295名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 18:47:36 ID:s2l5SV/L
普通に保守するのもつまらんし、自分の好きなクリ責めでも上げてみないか?
SSのネタにでもなれば御の字ってことで。

俺は昔みた、剥いたクリを大口のスポイトで吸い込む、てのが興奮したな。
296名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 21:20:52 ID:tPVTIkpM
俺は圧倒的に

パンツ越し

が一番好きだ。
スパッツ越しもウェルカム。
297名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 20:40:09 ID:T3Uxl6jb
俺は触手かな・・・ちょっと異端だと思うけどw

邪神の生贄となる少女は、処女でなけでばならず、かつ性的に成熟していなければならない。
で、処女のまま調教するなら乳首と淫核ってことで、先端が吸盤状になってる細身の触手を
貼り付けられて、一週間ぶっ続けで三点を徹底的に責め倒される。

その「吸盤」の内部には、イボイボやヒダヒダや糸ミミズ状の微細な触手の群れがびっしりと。
それが粘液に塗れてグチュグチュといやらしく蠢いて・・・
298名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 21:33:04 ID:5f+SWWIG
拘束して電マを当てて放置が一番好きだな
299名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 20:50:14 ID:Jzuj/Z7k
クリキャップつけっぱなしかな
300名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:48:21 ID:FM2kUn2Y
保守がてらに
301名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:48:59 ID:FM2kUn2Y
 「これ、なんだろう?」
 手に持ったタバコの箱くらいの大きさの箱を食い入るように見つめる。
 今日は近所に電気屋がオープンしたのでちょっと覗きに行ってみた。
 私は開店からちょうど100人目のお客さんだったらしく、記念に粗品をもらった。
 べつに欲しい物もなかったし、混んできたのでこれだけもらって帰ることにした。
 箱は真っ黒で外からでは何かわからない。
 「電気屋だし、電池の詰め合わせとかかな…?」
 でもせいぜい感じるのは箱自体の重さくらい。
 「店名入りのハンカチとかライターとかかな?」
 振ってみるとカラカラと音がするけど、これだけじゃ推理できない。
 そうこうしているうちに家に着いた。
 
 早速自分の部屋に駆け込んで、箱を開けてみた。
 「な、なんだこりゃ…?」
 出てきたのはペンのキャップくらいの小さな"なにか"とその説明書。
 とりあえず説明書を手に取り眺める。
 「クリトリス専用バイブ……?」
 バイブって言われても携帯のバイブ機能くらいしか思いつかない。
 「きっと揺れる物なのね!
  でも、くりとりすってなにかしら……?」
 とりあえず国語辞典を引いてみたけど、私のには載っていなかった。
 
 「おかーさーん!! くりとりすってなーにー?」
 現物を持って台所へ向かったが、母は買い物にでも出ているのか見当たらない。
 「もー、くりとりすって何か訊こうと思ったのにぃ!
  肝心な時にいないのね!」
 
 リビングに来ると弟がテレビを見ていた。
 おもちゃ関係ならこいつの方が詳しそうだし訊いてみよう。
 「ねえ、あんたくりとりすってなにか知ってる?」
 「さー、知らねー」
 無愛想に返事をされる。
 ま、無理もないか。
 高校生の私でも知らない物だし、小学生の弟が知っていたらちょっとショック。
 
 収穫なく部屋に戻って説明書を裏返してみる。
 そこに下手クソな絵で裸の女の人がM字開脚している図が載っていた。
 さらに脇に拡大図がありクリトリスなるものと、使用方法が書いてあった。
 「なーんだ、クリトリス載ってるじゃん!」
 え――――?
 「いやぁぁぁぁー!!
  私はなんてはしたないことを連呼していたの!?
  お母さんいなくてよかった!
  弟がガキんちょでよかったぁ!」
302名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:50:09 ID:FM2kUn2Y

 ―――夜
 
 お風呂からあがると私は懲りもせず、あの説明書を見ていた。
 もちろん親と弟には勉強するから入ってこないでと念を押して。
 隣には昼間、恥ずかしさのあまりズタボロにしてしまったクマのぬいぐるみが転がっている。
 「ク、クリトリスって女の人にしかないものなのね…」
 私以外無人の部屋なのについ辺りを確認してから、そっとパンツを下ろす。
 手鏡を使って恐る恐る股の間を覗いてみる。
 「あ…、これかしら……?
  ちゃ、ちゃんとみんなにもあるのかなぁ……?」
 いつの間にか携帯の電話帳を開いている自分に気がついた。
 「なにをしているのよ私ッ!!
  こ、こんなこと訊いたら、へ、へ、ヘンタイだと思われちゃう……」
 そして恥ずかしさのあまり、無意識のうちにクマのぬいぐるみをバラバラにしていた。
 
 「あ…、ご、ごめんね、クマさん……」
 散らばった綿をかき集めゴミ箱に入れて、とりあえず手を合わせておいた。
 そして再び説明書を手に取る。
 「こ、この着けるだけでとても気持ちよくなれますってキャッチフレーズが気になるわね……」
 説明書の使用方法の欄を穴が開くほど目を通した。
 「き、気持ちよくなかったらとればいいだけだし、
  ち、ちょっとくらいなら……」
 それを手に取り目の前でまじまじと見つめる。
 「タダとはいえせっかくもらった物だし……、
  そ、そうよ、犯罪をしているわけではないんだし……」
 なのに後ろめたい気持ちがするのはなぜ!?
 
 だけど私は思春期、好奇心が勝ってしまった。
 ゆっくり自分のクリトリスにこのキャップみたいなものを近づける。
 密着した瞬間、それだけで背筋を突き抜けるような快感が走る。
 どこにスイッチがあるのかわからないけど、着けたとたんそれは小刻みに動き始めた。
 「あっ!」
 口から変な声が漏れてしまい、とっさに両手で口を覆う。
 「んんっ! な、なにこれ!?
  は、外れない!?」
 急いで説明書をたぐり寄せ、外し方を探す。
 「い、いやっ! 早く外さないとやばいッ!!」
 しかし、外し方のようなものはどこにも書かれていない。
 「う、嘘でしょ!?」
 そして目に入ったのは、端っこの方に申し訳程度に載っている注意書き。
 「で、電池が切れるまで外れません!?
  内臓電池の寿命はおよそ100時間ッ!?」
 説明書をぐしゃぐしゃに丸めて壁に投げつけた。
 「おかあさ……。
  ダ、ダメ!! こんな姿誰かに見られたらお嫁にいけない!」
 とはいえ感じたことのない不思議な感覚で、肩は震え、勝手に腰が動いてしまう。
 「こ、これがあと100時間も続くのッ!?
  私こんなちっこいのに殺されちゃうよぉ……」
 
303名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:52:01 ID:FM2kUn2Y
気が向いたら、翌日そのまま学校行って帰ってくるまで書こうかなと

てか誰か勝手に続き書いちゃってもいいです
304名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:30:29 ID:OC5lxU+N
>>303
テラGJ!
これはもう、ぜひぜひ続きを!
学校編でエロエロな展開を期待してます!
305名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:44:47 ID:eGZeKl6Y
高校生でそこまで無知ってアリエナイ…と女から見て思う
306名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:59:06 ID:ejx5086O
ファンタジーは大事。

つうか、「くりとりす」連呼で恥ずかしがる様に悶えた。
307名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 21:57:40 ID:ynnlMSLK
続き希望
308名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 23:48:26 ID:qg/HTHTQ
私は高三で彼氏ができるまで、栗と栗鼠を小陰唇の事だと思ってました
高校生でも無知な子はいるんじゃないかな
309名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:54:37 ID:RtB/cOj3
男の知り合いだが、高校までそっちの知識がマジで皆無だった奴は知ってる。
オ○ニーもS○Xも、言葉だけ知ってても何をやる事なのか分かってなかった。
なんかそういった知識を知りたくなかったらしくて、保健の授業も聞かないようにしてたみたいだし。
310名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 01:13:18 ID:7FANQE4n
個人差が大きいものだよね。どれが普通・一般的なのかまったく分からない世界だし。
高校生でマムコの穴をよく理解してなかった子もいたし、
自分も女だけど当時クリトリスに尿道が通ってると思ってたし
別に知らなくてもそう不自然でもないと思う。
311名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 12:56:38 ID:EI5eSFpD
301じゃないけど…その晩でも書いてみようかと…

「うぅ…これ取れないよぉ、あぅぅ」
どうにかして外そうとしてみたけど、密着してて外れそうにもない
「ん、へ、変な感じ…早く外さないと、こうなったら無理に引っ張ってでも…きゃぅ!」
引っ張るとよけいに感じてどうしようもなかった
そしてどんどん快楽に流されていく
「はぁ…なんだか…どんどん気持ちよくなってきた…」
腰がかってに動く。たまらなくなってくる
「あぁ、気持ちいい、でも、でも気持ちよすぎるよぉ!
なにか、なにかくるぅ!あ、あぁあああ!」
初めての絶頂を迎える…そこまではよかった…
「はぁ…はぁ、あ…?いやぁあ!駄目ぇ!そこ敏感すぎるぅ!」
バイブは余韻を味わう暇も与えず、同じように振るえ続けている
一度もイッタ事がないのに、イッタ直後のあまりに強すぎる快楽に絶えられるはずがない
前にもまして激しく腰をふりどうにかして快楽から逃げようとするが
バイブはぴったりはまって取れない
「お願い止まってぇえええ!」
半泣き状態で哀願してもバイブは聞き入れくれるはずもない
「助けっ…だめぇ…こんな事ばれたら恥ずかしくて死んじゃう!」
声がどうしても出てしまうから、うつ伏せになって枕を顔に押し付けて声がもれないようにする
「お願いだからもうやめてぇええ!」
どうにかして刺激を弱めようとして指手でバイブを押さえつけた
「あっ!あぁあああああ!!!」
でも、それは逆効果にしかならない
クリトリスにさらに激しい刺激を与える事になり、そのまま2度目の絶頂を迎えた
「もうだめ…もうだめぇ!許してぇええ!!!止まってぇえええ!!!!」
どんなに頼んでもバイブは止まってはくれない
無駄だと解っていても、何度もバイプを止めようとして押さえたり引っ張ったりしてしまう
しかし、そのたびに強すぎる快感が体を襲い、イってしまう
そしてしまいには、イキっぱなしの状態になってしまった
「いやぁあああああ!!!とめてぇ!誰かこれ止めてぇええ!!!!あぁ、またぁあああ!!!
狂うよぉ!壊れちゃうよぉ!死んじゃうよぉおお!!!
クリトリス気持ちよすぎて死んじゃうよぉおおお!!!」
そしてその晩気絶するまで休む事ができなかった…
そして気絶してもバイブなずっとクリトリスを責め続け、夢の中で続きを再開させられる…

312名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 13:00:32 ID:EI5eSFpD
学校編はまかせた!というか楽しみに待ってます!

キャラ変わってたらごめんなさい…
313名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 17:32:17 ID:Ltk3/vLS
イィヤッホ〜〜〜ゥ!!
気絶しても逃れられない快楽地獄キター!w
314名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 22:37:12 ID:RYD5CWUN
GJです!続きを、続きを待ってます!
315名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 22:56:28 ID:bBpJTKEm
100時間ってことは4日強攻め続けられるのか…
316名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:46:16 ID:aiLFsCNl
正直二日目あたりで不感症になりそうだ。快感感じなくなると思うが…。
317名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:52:13 ID:bBpJTKEm
そこで快感を維持し続けるのが技術力と言うことで
318名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 13:38:14 ID:pqh63X08
5時間ごとに刺激の強さが変わって、イカせってぱなしの時と焦らしっぱなしの時を
四日くりかえすといい
319名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 14:21:16 ID:lMAv/Avw
いきなり弱くなったと思って
安心してたら授業中に強になって焦るとか
320名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 17:14:12 ID:stPT0bE8
そのままブルマーはいてほしい
321名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 11:13:37 ID:ZEAbZyb6
クリとともに膣攻めも見たい(*'A`*)
322名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 13:48:03 ID:x3DbHxrh
あくまでもここはクリ責めメインのスレだ
323名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 18:21:04 ID:7siVtMd2
クリが強調されてたらいいんじゃ?
わざわざスレの可能性を狭めんでも
324名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:47:09 ID:6V8a+Ut4
和姦編

キスから始まり背中なでたり乳揉んだりする。女の子にもまだ理性と余裕がある

肌をなでさすりながら首や胸などを舐める。身をゆだね安心する女の子。

反応を見てクリも摘む。女の子突然の強い刺激にびっくり。

悶えるのをにやにやしながら眺める。手と口は休めない。艶っぽい声がおさえられない女の子。クリをいじる男の右手がべたべたしてくる

盛り上がってきたところで口を股間へ。クリを舐める。女の子恥ずかしがりながらも気持よくて混乱。体は正直に腰を突き出す。その現象を指摘されて頭を横に激しく振り、口先で否定

おとなしくなってきたところで舌を動かしながら指を膣に入れて浅いところを滑らかにこすり倒す。目を閉じた女の子、固くなって細かく震えながら喉の奥でうめくだけ

クリを甘噛みしてフィニッシュ。腰から背中からがくがくはじけて絶叫する女の子。そして一通り叫んだら死んだように動かなくなる。息だけ荒い

くらいならいんじゃね?
325名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 02:21:51 ID:eQ83/fpQ
ヤりながらクリを責めるのも良いと思うんですよ。
326名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 02:33:39 ID:lh/KD+JQ
クリ責めでアンアン言わせながらぎゅうぎゅう締まるマンコに出したい
327名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 07:36:15 ID:z7O2GYNb
あげてみる
328名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:07:42 ID:2PSBHPra
バックで後ろからガンガン突きながらクリもめちゃくちゃにいじくる。
329名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:32:21 ID:zORRnFhU
あくまでクリ責めメインなら、べつに本番があっても構わないと思う。
330名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 17:05:46 ID:2x2vYr5x
他でならともかく、ここで「本番」という呼び方が気に入らない。
クリ責めは前座なのかと。

挿入はあまり好きじゃないから、書きたい人の作品の中であってもいいけど
ない作品に対してここでねだるなと思う。
331名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 18:27:28 ID:o8gBUJ6R
だな。

書き手が書きたいなら構わない(一応前置きした方が良いと思うけど)が、
読み手が積極的に求める場所じゃないだろ、ここは。
332名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 19:57:05 ID:hq+cuQqI
排他的な香りがするんだよ
333名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 20:51:50 ID:M4VMw4wF
そりゃ、クレクレの上にスレ違いだもの。ヒンシュク買って当たり前。
334名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:53:12 ID:jpbS92xX
クリ責め「メイン」だからサブに挿入あってもスレ違いじゃないと思うよ。
335名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 18:06:18 ID:lqrW6U+s
あることはスレ違いじゃない。だから書きたい人が書くのは自由。
でも、挿入を書けと要求するのはスレ違い。

こういうことじゃね?
336名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 20:32:24 ID:e4RfrRzT
>>331 >>335
同意。

書いてある話に対して書くなと言うのなら排他的だが、
スレ趣旨とは違うものを書けと要求するのは筋違い。
337年下攻め:2006/10/01(日) 01:43:07 ID:8V3z5M/n
投下します。長くなりそう&エロ以外の描写が多いような・・。
乳首責めも入ったり。
高校生の小柄で可愛い男の子(とその信者の女の子達)×姉御肌な年上の女の子。
女の子視点。



「あぅっ!んぁっ!ちょっ・・ああ!」

ベットの上で下着だけの姿で両手両足を拘束されて
下着の上からクリトリスを指で何度も刺激されてる私。
視線の先には意地悪く笑う小悪魔。




「ごめん・・・葵、もう別れよう」

へ・・?私は間抜けな声を校舎の裏であげていた。
祐司とは付き合って半年、それなりにデートしてそれなりに体の関係もある。
ヘマした覚えは無い。
誕生日には祐司の好きなアーティストのアルバムをプレゼントしたし、ケーキだって焼いた。
もしかして手作りケーキが重かったとか・・・?でも恋人同士なんだし・・。
私は振られた原因を頭の中で必死に考える。
わかっていることはただ一つ。
この恋は終わりなのだ。例え別れたくないと叫んでも相手を引き止めることはできないだろう。

「じゃあ・・」

祐司はそそくさと校舎に入っていった。
これで3人目。高校に入ってから一年間付き合った彼氏にある日突然振られ、
二人目の彼氏にも避けられ振られ、三人目の祐司にもたった今いきなり別れを告げられた。
その度に自分の落ち度を考える。
自意識過剰かもしれないけど自分に落ち度なんてあったの・・?
わがままだって言わなかったし、ちょっと性格が男っぽいけど皆それが良いって言ってくれたし・・。
あぁ・・・泣きそう・・・・。パンダ目になっちゃうよ・・。

「葵先輩!」
背後から透き通った可愛らしい声が聞こえた。
振り返るとそこには天使の様な可愛い男の子が立っていた。

338名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 03:28:28 ID:LFKEPUK2
いいぞいいぞ
339年下攻めA:2006/10/01(日) 11:20:38 ID:8V3z5M/n
ありがとうございます。
何かホント中々エロにいかない・・・。


「灰野くん・・」
そこに立っていた天使は灰野雄太郎くん。
この高校の一年生、一つ年下の男の子。
何だっけ、お母さんが外国人とかで金色のふわふわした髪に青い目、肌の色もメチャクチャ白い。背丈は私より10センチくらい低いのかな。
あれだ、12、3歳の女の子のアイドルみたい。

「先輩・・ボク・・あの、さっきの見ちゃって・・」

おずおずと申し訳なさそうに言う灰野くんに、何故かこっちが申し訳なくなってくる。
可愛い灰野君に修羅場を目撃されたらしい。
って言っても一方的に私が振られただけだけどね。
あぁ、灰野くん泣きそう。これは完璧に彼女を泣かしてる男だね、私。

「灰野くん大丈夫だよ、私を励ましてくれようとしてるんだよね。ありがと。」
「先輩・・」

実は灰野くんは過去二回の失恋の時も私が振られたのを聞きつけて、私を励ましてくれようとしてくれた。
先輩は綺麗だ、きっとすぐ新しい恋がみつかるって。
はっきり言って私は綺麗じゃない。良く?言って人並み。
しかも男気質っていうか豪快な性格だし髪型だって男女兼用みたいなヤツ。
まぁ豪快な性格はちょっと違うかな。
彼氏にことごとく振られた私の性格は暗くなっていってる、確実に。
でも灰野くんの励ましには感謝してる。本気で心配してるのが分かる。
何で私のこと心配してくれるんだろ。
ただ同じ学校にいるってだけなのに。
340年下攻めB:2006/10/01(日) 15:06:48 ID:8V3z5M/n
野くんと初めて出会ったのは灰野くんの入学式当日の朝。
遅刻しそうになって廊下を走っていた私が歩いていた灰野くんに思い切りぶつかった。
灰野くん吹っ飛びそうだけど、吹っ飛んだのは何故か私で。
大丈夫ですか?って手を差し出されて、それに返事したのが初めての会話。
以来ちょくちょく話したりしてた。
友達から聞いて知ったけど灰野くんには親衛隊ってのがいてその数は40人くらいになるらしい。灰野くん可愛いからなぁ、アイドルの追っかけみたいなかんじかな。
でも追っかけとは確実に違う様な子もいる。

「渡瀬さん!」

ほら来た・・・。
灰野くんに何度もありがとうって言って、掃除当番だった私は教室に戻った。
振られたばかりなのに掃除のこと思い出すなんて私も図太いのかな。
そう言えば結局涙は出なかった。
最近は振られたらどうしようって内心ビクビクしてたんだよね。
これで良かったのかも・・なんだか肩の荷がおりたみたい。
それに、やっぱ灰野くんの励ましもほんと大きいよ・・。
私は心の中で灰野くんにまた何度も感謝した。

「渡瀬さん!聞いてるの!?」
私の目の前で同じクラスの黒川が叫ぶ。綺麗な顔がもの凄く歪んでるんですけど。
あークラスの黒川好きの男達にみせてやりたい。この顔。

「あなた今日掃除当番でしょ!?早く掃除しなさいよ!」

黒川さんが雑巾を私の顔に投げつけた。ちょっと、臭いんですけど・・。
教室にいた数人の子は誰もそれを止めない。
見てみぬ振りっていうかむしろ皆笑ってるよ。性格歪んでるこいつら。

私は黒川を中心に一部の女子にイジメをうけていた。
こいつらは決まって誰もいないところで私を苛めた。
てゆうか掃除当番何でこいつらばかりなの?姑息すぎ・・。
何でイジメるのか理由はただ一つ。
黒川達は灰野くんの親衛隊なのだ。
灰野親衛隊でも上のほうの位置にいる黒川は私と灰野くんが話すのを極端に嫌う。
341年下攻めC:2006/10/01(日) 15:07:47 ID:8V3z5M/n
漫画とかでよく見る○○くんと話した女はボコるとか抜け駆け禁止とかそんなのは灰野親衛隊には無いと思ってた。皆で灰野くん語りしたり、そんな感じだと思ってた。
ほとんどの子はそんな感じなんだと思う。だって廊下で女の子達が無邪気に嬉しそうに灰野くんのこと話してるの何度も見たし。ホント純粋なアイドルのファンだ。
黒川達は確実に違うけど。

「やだ渡瀬さん雑巾くさーい!」
あんた達がそうしたんでしょうよ。
「渡瀬さん臭いから洗ってあげるねー」
お約束みたいにバケツのなかの水を全身にぶちまけられた。

私は苛められてることを誰にも言わなかった。
優しい灰野くんが傷つくと思ったから。灰野くんを泣かせたくなかったから。
でもだんだんと暗くなる私はイジメの対象としては最高らしい。
ここ数日でイジメの内容が酷くなってる気がする。
流石にここまでされたら私も何か言い返さなきゃね・・。

「ちょっとあんた達・・」
「なにしてるんですか!!!」
教室の外から声が聞こえたかと思うと次の瞬間には灰野くんが私を庇うように立っていた。
「は・・・灰野様・・」
黒川達はすっごく動揺してるみたいでうろたえていた。

「黒川さん・・皆さん出て行ってください・・酷い、こんな・・」
黒川達がそそくさと出て行くと灰野くんが潤んだ瞳で私をみてきた。
「心配になって来てみれば・・黒川さんたちに苛められてたんですね?もしかしてボクが原因ですか?あの黒川さんって人、すっごく強引にボクにまとわり付いてきてたし・・」
「灰野くん・・・」 
悲しそうにうつむく灰野くんを、そんなこと無いよって思わず抱きしめたくなった。
いい子いい子したくなってくる。
でも、次の瞬間私の方が抱きしめられてた。

「葵先輩・・・・好きです・・・」

342年下攻めD:2006/10/01(日) 15:09:37 ID:8V3z5M/n
今日は衝撃的なことばかり起こる。
目の前の灰野くんは私を抱きしめたままだ。

「えと・・あの・・灰野くん・・?」
ぎゅっと抱きしめる力が強くなって
「好きです・・ボクがあなたを守ります・・だから・・付き合ってください・・」
へ・・・?
さっき振られた時以上に間抜けな声だ。
だって・・そんな・・灰野くんが私のことを・・?頭が混乱する。
灰野くんはとっても優しい、きっと灰野くん以上に優しい人なんていない。

でも・・。
「灰野くん・・ごめん」
私にとって灰野くんを例えるなら可愛い弟。
アメとかあげたくなる可愛くて可愛くて守りたくなる存在。
恋愛対象ではないのだ。
灰野くんが抱きしめた手を離して切ない表情で私を見てくる。
「ボクじゃ・・駄目なの?ボクには・・ちょっとでもチャンスは・・無いの?」
私がこくりとうなずくと灰野くんは、そう・・・と小さな声で一言いった。
何故だか胸が苦しくなって、急にその場から逃げたくなった。

「あ・・私とりあえず服着替えてくるね・・体操着があったはずだから・・」
教室から出ようとすると

「まてよ」

背後から恐ろしく冷たい男の声が聞こえてきた。
背筋がぞくりとした。
後ろには・・灰野くんしかいない・・よね?
え・・?
後ろを振り返ると鋭い目つきで私を睨んでくる灰野くんの姿があった。
可愛い天使のような灰野くんなんてどこにもいなかった。

343年下攻めE:2006/10/01(日) 17:27:38 ID:8V3z5M/n
えっと・・・どなたですか・・?
思わずそんな声を出しそうになる。だって私の目の前にいるのは灰野くんであって灰野くんではない。
私の方が背が高いのに威圧感からか見下ろされてる気分になる。
とりあえず私はくるりと前を向いてまた教室から出て行こうとした。
家に帰りたい。ずぶ濡れのままでもかまうものか。
教室から出ようとした瞬間私は外から思い切り突き飛ばされて教室の床に倒れた。

「っ・・痛っ・・」
「渡瀬さーん、なにユウのこと無視しようとしてるの?」
外にいたのは黒川達だった。そのまま5、6人で教室の中へぞろぞろと入ってくる。
あ・・親衛隊のボスの三年の鮎川さんまでいる・・。
「ユウー、大丈夫だった?こいつゴリラ女だから凶暴だったでしょ」
は?黒川、あんたの方がよっぽどゴリラじゃん。いつも私を苛める時の鼻息の荒さはゴリラ並みでしょ。てかユウって・・灰野くんのこと・・?あんた様付けで読んでたじゃん!

「大丈夫だったけど・・振られちゃったよ。皆慰めて欲しいな」
灰野くんが切なく?言うと黒川たちが一斉に喚きだした。てゆうか慰めて欲しいって・・
「きゃーっユウの事振ったわけ!?このゴリラ女!」
「こいつ自意識過剰なんじゃないの!?」
「ユウーこんな山猿なんてほっといて私達といいことしようよー」
皆好き勝手言っちゃって・・・。堪忍袋の緒が切れそうになって文句を言ってやろうと身構えた。てゆうか殴ってやる!
立ち上がった私は黒川につかみかかろうとしたけど他の女たちに足を引っ掛けられてまた倒れてしまった。
「きゃー!ユウ、ゴリラ女が暴力振るったー!いたーい!」
黒川が大げさに喚く。
私はとっさに灰野くんを振り返った。この時はまだ灰野雄太郎を信じてた。
葵先輩になんてことするんだって言って欲しかった。
「あーおーいーせんぱーい。くろちゃんに何てことすんの。お行儀の悪い知能指数が低い
ケモノはお仕置きだよ?」
女達が私に襲い掛かってきて私の目の前は真っ暗になった。
気がついたら薄暗い部屋のベットの上に下着姿で拘束されていた。



344年下攻めF:2006/10/01(日) 17:30:12 ID:8V3z5M/n
「ん・・」
目が覚めると私はそのまま気絶したくなった。
それぞれ両手両足をベッドの端に鎖で繋がれてて思い切り大の字になってる。
鎖は短くて体をゆすっても動く余裕が無い。
「凄いカッコだね」
暗がりから出てきたのは灰野くんだった。
ニタニタと笑ってる。もう灰野くん・・いや灰野を信じることはない。
「ちょっと・・!灰野!あんた何でこんなこと・・!この鎖はずしなさいよ!
・・っこの・・!」
喚く私を面白そうに灰野がみてる。おもむろに私に近寄ると
「俺を振った罰だよ・・せっかくアンタを俺のモノにしてあげようとしてたのに・・
あの馬鹿な彼氏さん達は良くて俺は駄目とはね・・振られて俺に泣きついてくれば
可愛がってあげたのに・・」
「え・・あんたまさか・・!」
「そうだよ・・皆俺が彼氏さんたちを脅してあんたを振らせたんだ。人間誰にだって秘密はある、バラされたくなかったら・・ってね」
おかしいと思っていた。皆自分から去っていく時には必要以上によそよそしかった。
全部こいつが・・。
「何でよ・・何で・・・。」
「俺のプライドを傷つけたからだよ。とりあえず葵は今から俺の奴隷ね。
あ、でも素直になるのなら俺のモノにしてあげても良いよ。くろちゃんやアユ先輩達みたいにね」
「誰が・・あんたのモノになるか!」
「威勢が良いね。でももっとエッチな声も聞きたいかな」
灰野が私の体に手を伸ばしてきた。ブラのホックを器用にはずす。
とたんに私の胸があらわになった。薄暗い部屋とはいえ、灰野に見られてしまった。
「・・っあうっ!」
灰野が指先で私の乳首を強くつまんできた。
「へぇ・・感度いいんだね」
「・・今のは痛かっただけよ!」
真面目に痛かったので真剣な顔で言ったら灰野に笑われた。
「はいはい・・じゃあ優しくしてあげるよ」
そういうと灰野は私に覆いかぶさる形で右の乳首を指先で弄りだした。
「はぁ・・あぅ・・」
優しく親指と人差し指で転がす様に弄られ思わず声が漏れてしまった。

345年下攻めG:2006/10/01(日) 20:36:33 ID:8V3z5M/n
「・・っあっう・・はぁんっ・・や・・やめて・・」
時折カリカリと爪で引っかくようにして乳首を弄られる。
「あっ・・ああっ!?」
ぬるりと生暖かいものが左の乳首にまとわり付いてきた。
灰野の舌だった。ぴちゃぴちゃとわざとらしく音を立てて先端を舐めてくる。
右を責める指先も休むことは無い。もうやだ・・・。私・・確実に感じてるじゃない・・。
私のパンツの中はきっと・・悲惨なことになってるはず・・。
暫くして灰野が乳首を口に含み舌で転がすように舐めまわしてきた。
そしてちゅちゅっと乳首に吸い付いてくる
「はぁ・・あん・・」
なんだか子供におっぱいあげてるお母さんみたい・・・。不思議な気分。
されてることはすっごく淫らなことなのに私は灰野のゆれる金髪をみてそう思った。
「なんか葵、お母さんみたい」
突然そう灰野が言ったから思わず赤面(もうすでに少し前から赤面してはいたけど)してしまった。
「な・・何言ってっんぁああっ!!」
油断?した私に灰野が意地悪く笑い、とうとう私の足と足の間に手を伸ばしてきた。
つ・・と上から下へ指を這わす。
「ん・・・あぅっ!や・・あうっ」
下着の上で何度も指を往復させる・・。
指がクリトリスがある部分に擦れる度に淫らな声がもれる。
「・・すごいな。下着に染みつくっちゃって・・感じすぎなんじゃないの葵。
オ○ンコ濡れまくりすぎだろ」
大きく往復していた指をクリの周辺にまで範囲を狭め、高速で動かしてきた。
「はぅううう!やあああっやめっやめえええ!」
やだ・・・こんなことされて・・こんなヤツの指でイキたくない・・!
「やめて欲しい?でもほら、イキたいでしょ?」
「やっ・・・!イキたくなぁいいいっっやぁぁあっ」
私の最後のプライド。こんなヤツに絶対屈するもんか・・・!
「そっ・・俺の指ではイキたくないんだね。良いよ、やめてあげる。」
灰野が下着から手を離した。やめて・・・くれたの?
正直イキたくてたまらなかったけどプライドが保てた気がした。こんな格好でプライドって言うのもアレなんだけど。
「・・・くろちゃん達、葵は俺にイカされたくないらしいから皆でイカせてあげて。
クリ責め大好きな淫乱ちゃんみたいだから、朝までたっぷり苛めてあげてね」
黒川と鮎川達が薄笑いしながら影から現れた。
346名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 10:23:16 ID:0UyeCh5I
おおっ
続きwktkして待ってます
347名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 15:14:41 ID:DiI9F7sm
キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!
348名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 18:16:50 ID:J+y9GfNR
GJGJ━━━(゚∀゚*)━━━!!!
349年下攻めH:2006/10/02(月) 21:47:33 ID:7UeBDY9/
黒川達に見られてたなんて・・・。灰野が背後に回り六人の女達が私を取り囲む。
ある意味男に見られるより同じ女にこんな姿を見られる方が苦痛だ。
「やだー渡瀬さん、すっごい染み、おもらししたみたいー」
「何この淫乱ゴリラ!面白すぎー」
黒川の取り巻き達がが私を見下ろしながら言う。
黒川は今までで一番醜い顔でいい気味とでも言うように私を見てる。
普段の黒川はいわゆるお嬢様タイプで黒くて長い髪にスラっとした体型、
ナチュラルメイク(ていうか絶対ナチュラルにみせる厚化粧だ)、短かすぎず長すぎないスカート丈で箱入り娘みたいなタイプにみえる。
喋り方はもろぶりっ子だけど、男子達には相当評判がいい。
今の黒川はまるで女王様。ムチとか蝋燭とか絶対似合う。
「渡瀬さん乳首たってるわよーやっだコリコリ!」
「いっ!!」
黒川が右の乳首をぎゅっとつまんでグリグリ動かしてきた。
っ・・!痛っ・・・こいつ絶対許さない・・!!
「あらぁ、ごめんなさい。渡瀬さん、今度は優しくしてあげるから許してねぇ」
黒川が両手のひらで乳房を大きく揉みしだきながら人差し指で乳首を弄ってくる。
「ふぁん・・やぁあ・・はぁああ・・・」
・・私って本当に淫乱なんだろうか。
黒川にしつこく乳房を揉まれてボーっとなると奥に灰野と鮎川の姿が見えた。
「ユウ、今日はもう帰っちゃうの?私とエッチしてくれる約束でしょ?」
鮎川が灰野に擦り寄ってる。
「ごめんね、今日は先約。どうしても俺とヤリたいってお姉さんがいたからさ、
相手してあげないと」
「じゃあ、今度は絶対あたしとエッチしてよね」
「うん、分かった。いっぱい感じさせてあげるよ」
・・なにこいつ等・・・頭おかしいんじゃないの・・。
だいたい、灰野のヤツ何人の女と寝てんのよ、チビのガキのくせして、あんた絶対『もうこはん』とか残ってんじゃないのっ!?
てか何こっちシカトしてんのよ、黒川達にこんなことっされて、これかっらどっどおうすればいっっのっよっあっはぅうあっっああうっ
「ああああああぁ!!」

「渡瀬ちゃぁん余所見しちゃ駄目よ」
黒川が何か物凄い振動がするモノを私の足の間の濡れまくった、
灰野に散々苛められたところにあててきた。
350名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 22:05:29 ID:NvpfCwl2
なめなめくりくり なめくりくり なめなめくりくり なめくりくり
塩かけないでね
351年下攻めI:2006/10/02(月) 23:29:19 ID:7UeBDY9/
ヴィィ――――-ン
「はあはっくううううっ!ひゃあやぁぁぁっやめっやめっはああっ」
私のクリがある部分に触れてきたのは多分ローター。下着の上からでも十分威力がある。
私にはすっごい嫌な思い出があって、最初の彼氏の浩二が縛らせてとか言ってきて
何とかプレイとか言った挙句、私のクリにローターを押し当ててきた。
すぐにイキそうになってじたばたと足を動かしてたら、次の日浩二は右目が紫に腫れ上がった状態で登校するはめになった。
浩二と別れた直後はこれが原因で振られたのだろうかと真剣に悩んだ。
私は人よりクリトリスが敏感なのか、いわゆる弱点なのだ。
「エリカ様ぁ、ローターとか早すぎるんじゃないですかー?もっと苛めてからローター地獄味あわせてあげましょうよぉ」
はっ!?もう散々苛められてるわよっ。てか黒川、様付けで呼ばせてんの??
「それもそうねぇ、一回イカせてあげようと思ったけど、渡瀬ちゃんイキたくないみたいだし」
黒川がローターを私から離すと灰野がしたように縦に指を這わせてきた。
灰野よりねちっこい。焦らす様にゆっくりとゆっくりとそっと触れるだけのような
指使い。弄られまくって一回もイってない私には拷問みたいだった。
「んっ・・あっ」
「渡瀬ちゃん、キモチイ?」
「ぁあ・・・・はぅっ・・・き・・もちよくなんか・・」
「でもココに指が触れるたびに体がぴくってなってるわよ?」
わざとらしく私のクリに指を這わせる。
「ちが・・・」
「じゃあ、中がどうなってるか見てみましょうか。」
黒川が私の下着を脱がそうとしてきた。
「やめてえっ!いやぁぁっ」
「エリカ様、どうせならM字開脚にしてあげましょうよぉ
その方が責め易いですしぃ」
は・・?もういやぁ・・・。
「ううっ・・も・・やだぁ・・・」
私はとうとう泣き出してしまった。もうやだ・・・誰か助けて・・・灰野・・・!
え・・なんで今、灰野のこと思ったの・・?
「あうううう!」
黒川がにやりと笑いながら私のクリがある部分を弾いてきた。

「これからもっと気持ちよくなるわよぉ」
352年下攻め:2006/10/02(月) 23:50:27 ID:7UeBDY9/
ソフトに中々イカさないで責めるシチュや
乳首とセットで責めるシチュが大好きです。
そして3分の一以上は書き終ったと信じたいです。
353名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:53:06 ID:66Eu+ypX
>>352
こっ、このヘンタイ!(ほめ言葉)
354名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 13:18:08 ID:KdNP8RbA
>>352
GJ!最高っす!
拘束して乳首と淫核の三点責めマンセー!w
355名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 17:29:27 ID:ErZMv+OC
クリおっきした
356年下攻め:2006/10/04(水) 19:58:57 ID:2twLKHMO
年下攻めSSの者です。よかった乳首責め出して!(笑)
今こつこつと書いてますが挿入描写らしきものが出てきそうです。
すいませんお嫌いな方・・・。
ですがちっさい玩具のバイブなんで挿入描写と言えないかもしれません。
もちろんクリ責めがメインですので。
頑張って今夜中に投下したいです。

357年下攻めJ:2006/10/04(水) 22:48:18 ID:2twLKHMO
「はーい、葵ちゃーんパンチュ濡れちゃったから脱ぎ脱ぎしまちょうねぇ」
「はい足広げてぇー」
私は黒川達に足を恥ずかしい形に広げられて動けないようベルトで固定された。
「うっ・・うぁ・・・もぅ許してぇ・・たすけてぇ・・・」
涙が止まらない。もうやめてやめてやめて・・・。
黒川が私の唇に人差し指をあててきた。優しげな笑みだ・・・。
「・・・あり・・がとぅ・・」
何がなんだか分からなかった私はとっさに止めてくれるものだと思って黒川にお礼の言葉を言った。やめてくれるはずは無かったのに。
「ていうかパンツ脱ぎ脱ぎじゃなくてチョキチョキじゃない?」
「やめてえええええ!!!」
黒川が私の下着をハサミで切り裂いてしまった。

「クリちゃん自己主張しすぎぃー」
「やーん!イジメたーい」
「洪水じゃないコレ」
皆好き放題に私の足の間を見つめながらはしゃいでいる。
「やあぁあぁ・・・みないでぇ・・」
「ほら、気持ちいいくせに!」
黒川がクリをじかに摘まんできた。
「ひぐぅっっ!さわらないでえええ!」
そのままゆっくりと揉みだして時折速度を速めてくる。
「はっはっはうううううんっ・・・うっはっはうっはっ」
速度を速められるとこんなやつの手でイキたくないのとは裏腹にに体は自然と弓なりになって快楽を求めようとする。
それなのに、黒川は私がイキそうになると手の動きを緩めてまたゆっくりと揉みだす。
「あぅ・・・・はぁう・・うぁ・・」
「葵ちゃんイキたそうね、焦らして焦らして焦らしまくって気が向いたらイカせてあげるわ。これから毎日気が狂うほどイカせてあげるんだからこれくらいさせてよね」
「はぁう、はぁぅう・・」
私はマヌケな声をだし涙を流しながらイケない地獄を味わってた。
もう・・・イキたいよぉ・・・。楽に・・・なりたい・・。
黒川の手でイキたくは無かったのに、心まで支配されたみたいで惨めだった。
そういえば灰野に弄られてたときは言葉では否定したものの早い段階でイキたくてイキたくてたまらなくなった。相手が男だからだろうか。・・・ほんと、淫乱なんだな私。
黒川の責めが幾度と無く繰り返される。
358年下攻めK:2006/10/04(水) 22:53:46 ID:2twLKHMO
誤字だったり意味不明な表現とかありますが本人は一生懸命です。
脳内エロまみれになってきました。



「うぁ・・うっ・・ああああんぁっ・・あ・・あぅっ・・あっ・・」
繰り返し繰り返し、もうどのくらい時間が過ぎたんだろ。
「ほら、みんな乳首可愛がってあげたら?よろこぶんじゃない葵ちゃん」
「わーい、私みぎー!」
「じゃあ私左!」
「えー、私達はぁ?」
「じゃぁ交代制でしようよ、片方二人で責めるのもいいけどさぁ、葵ちゃんの
おっぱい小さいから一人で十分だもんね!」
「祐美失礼だってー!キャハハ」
睨み返す力も残ってない。私どうなっちゃうの・・・?
右を責めてるやつは灰野がしたようにカリカリと乳首を引っかき、
左を責めてるやつは乳輪をクルクルとなぞるようにさわり思い出したかのように乳首を
弄くってくる。
黒川のクリ責めも止まらない。
「あぅっっはぁうううっっっもっやっもっイキっもっっ」
「葵ちゃんてば何語はなしてんの?」
「ウケるー」
「もっやっイっもっイキたっもっはぁうっもっ」
イキたい・・・!言葉にはなってなかったけど私はこいつらに屈服してしまった気分だった。そんな私をお構いなしに黒川は
「あー手ぇ疲れちゃった!そろそろアレ使う?何とかってクリバイブ。
強弱つけて、イキそうになったら弱くして強くしての繰り返しで。
皆で交代で調節するの。ただでさえイキそうだからイカしちゃった子は罰ゲームで
明日のゲームでアノ役やってもらうから」
「えー、明日のヤツの重要な役ですよねぇ。私演技力無いからぁ。頑張って調節しないと」
「私も負けそうー!葵ちゃん私の時は頑張ってイカないでね!」
「この子にそんな余裕無いってーキャハハ」
何・・・明日のゲームって・・・訳が分からない私の前にバイブをもった黒川が現れた。
小さいバイブだけど根元にはクリトリスを責めるであろう部分が自己を主張する様に取り付けられていた。挿入するって言うよりクリを責めるのを目的にしたようなバイブ。
クリに当たる部分は凹凸になってて逃げられないとでも言うように幅が広い。
「可愛いでしょコレ。アソコにいれちゃう部分はそんなに大きくないからねぇ、まぁこのクリ責めの部分を固定するための挿入ってかんじ。入れたら抜けにくいの。どんなに動いてもね。それにクリでイった時にキュキューってアソコが締まっちゃうのが感じられるのよぉ。」
黒川がバイブを挿入してきた。凹凸の部分が私のクリに絡みつくように迫ってきた。
359名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:10:20 ID:4TXLFpQg
クリ責めな上に女同士ってのが超そそられます
続き期待sage
360名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:03:38 ID:8UPSZAmD
葵ちゃんがんばれー
あと10話くらいはイカずによがってね〜w
361名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 03:26:55 ID:1MmBL17A
最高のシュチュエーション!
まさに直球ど真ん中であります!
(・`ω´・)ゝ テラGJ!
362名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 14:03:19 ID:tWscD1Le
俺は最終的には灰野と和姦になってほしい
一応フラグはたってるみたいだし
363名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 17:55:29 ID:oUJylUf+
俺も360みたいなのが好みだが職人さんGJ!ってことで職人さんの好きなように書いたのを読ませてもらうだけで十分。
364名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 21:03:52 ID:YfN/73Wx
GJ(*´Д`)!

>>362-363
同感です。
365名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:09:43 ID:Ji6bt+Vo
T字剃刀で電池で動くヤツあるじゃないですか。
あれで毛を剃りつつクリ責めってのが読みたいです。
366年下攻めL:2006/10/06(金) 00:22:55 ID:3tPxg+RU
「あぅ・・・」
凹凸の部分が私のクリと密着する。クリを包むように密着していて、ちょっと動くだけで
も快感が伝わってくる。これで振動してしまったら私はどうなるんだろう。
でももう限界。イキたくてたまらないカラダは無意識に動き、さらなる快感を得ようとし
てる。
「葵ちゃん限界みたいねぇ。じゃあ皆、三分交代で葵ちゃんのクリを散々責めまくってあ
げましょ。イカせちゃ駄目よ?でも葵ちゃんも限界だし最終的にはイっちゃいそうだから、
イカせちゃった子は明日のゲームの準主役よぉ?気をつけてね!」
黒川が適当に順番を決めて最初のヤツがバイブから伸びたコードの先のコントローラーを
握る。二人目、三人目は乳首責めを開始し、残りの二人は私の足の間を馬鹿にするように
見ている。黒川は一番最後みたいだ。最初は6人の女達だったけれど結局鮎川は灰野と一
緒に出て行ったのか、だいぶ前から部屋にはいない様だった。
コントローラーを握る女の手が動く。
「スイッチオン!」
ヴィイィイイイイイィイイイイ――――――――--
その瞬間バイブが凄い勢いで振動して私は目の前が真っ白になりそうでこれ以上動けない
ほど弓なりになった。
「ああああああああっ!!!!!」
とうとうイキそうになった瞬間、振動が止まってしまった。
ああ・・・・イケたのに・・・イキそうだったのに・・・・。
「ちょっとナナミ、最初から強なんて駄目よぉ、葵ちゃんイキそうだったじゃない。
ゆっくりゆっくり蜘蛛に食べられちゃう蝶みたいに葵ちゃんをコロしてかないと・・・」
「ごめんなさい、エリカ様。手元が滑っちゃって・・・。葵ちゃんもごめんね。
ちゃんとイカないように私頑張るから」
ナナミと呼ばれた女が馬鹿みたいにぎゅっと拳を握って頬を膨らませ「頑張る」のポーズ
をする。ほんと、こいつらいい性格してる。
「まってナナミ、この子このままじゃ弱い刺激でもすぐにイキそう。夜は長いんだしちょ
っと休ませてから苛めましょう。とりあえず一時間後に再開するから」
黒川の最悪な提案に皆同意してそれから一時間、惨めな格好で私はベッドに放置された。
「おね・・が・・イカせ・・・」
「あー!エリカ様、そのマスカラ新発売のヤツですよねー。いいなぁ」
「おねが・・・」
「昨日クラスの斉藤に付き合ってとか言われたんだけど。キモかったけど適当にあしらっ
といたわ。学業に専念したいのぉとか言って」
「イキた・・・ぃ・・おねが・・いだからぁ・・・・・」
「さすがエリカ様、悪女ぉ!」
「たす・・けてぇ・・・」
「てかあの芸能人って絶対整形してるよね」
「やぁ・・・」
「そーだよね、やっぱ絶対に田所ってマザコンだよねぇ!」

いままで散々刺激を与えられていた体を放置されるのは想像以上の地獄だった。
クリが疼いて疼いて私は最初の三十分ぐらい常に体を揺らしてた。
だんだん時間がすぎると疼きはおさまらないものの、体が疲れてきて
ゆっくりゆっくり眠りについてしまった。

ヴィイイイイイイイイイイイイイイイン
「・・・っ!あっあっああっあああああああああっ」

クリへの強い刺激で私は眠りからたたき起こされた。

367名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 04:26:05 ID:Y/HW4Yoq
書いてる方 リア厨 …?
368名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 08:03:10 ID:PozvROD4
女どもの陰湿ないじめがベースって何だかなぁって思うけどさ。
つかこれ年下攻め??
369名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 10:14:51 ID:CS1R0zMS
荒らすなよ。
370名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 12:37:33 ID:FMmCYGNH
>>367
まあ、ここの対象年齢も下がったみたいだし。
さすがに厨は不可だけど・・・


>>368
年下が攻めてくる=年下攻めなんじゃないの?
371名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 15:29:32 ID:awto3g8p
ていうかそれより丸付き数字が気になるのだが。
いや、俺はWinだからいいんだけど、今はMacも平気なのか?
372名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 15:38:28 ID:fWosa73w
とりあえず、エロイので問題ない。
373年下攻め:2006/10/06(金) 18:12:50 ID:3tPxg+RU
書いてるものです。皆さんありがとうございます。
>>368
この話は、
高校生の小柄で可愛い男の子(とその信者の女の子達)×姉御肌な年上の女の子
な話です。
今は女の子達中心ですが年下攻めのタイトル通り、女の子達に苛められつつも
中心は灰野と葵の話です。
一番書きたいのは男女のエロなので。
ただタイトルが『年下攻め』なのは今思うと安易すぎる気もします。すみません。

>>371
すみません知識不足でした。気をつけます!


ちなみに葵が全く姉御肌では無い気がしますが、それは後々。
だらだらと失礼しました!
374名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 19:17:20 ID:9rXaOcj6
>>373
>小柄で可愛い男の子(とその信者の女の子達)×姉御肌な年上の女の子

そういう設定はど真ん中ストライクです!
今後の展開、楽しみに待ってますねw
375名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:53:53 ID:kv7EWIzX
GJ!
376名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:56:17 ID:4cIyQmf/
>>373
クリ恥垢の描写はおきらいですか?
377名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:57:07 ID:54o8ayDe
>>376
いいですねー恥垢w
包皮を剥き上げたら恥垢がうっすらと。
それをあげつらって笑う責め側の女の子たちと、
羞恥に身悶える受け側の女の子・・・
378名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 19:42:53 ID:HnRjOTmK
えー、まだレズやんの エロならいいけどさ
379年下攻め:2006/10/08(日) 01:00:47 ID:mPDPZYBs
書いているものです。皆さんありがとうございます。
ちっさい男の子にクリいじめされる女の子ってのが大好きです。
恥垢・・・!嫌いと言うか自分には未知の領域でした・・!
勉強します・・・!というか何もかも勉強になります。


380年下攻め 14:2006/10/08(日) 01:11:21 ID:mPDPZYBs
いま何時なんだろう・・・。四人目がイケずに涙を流す私の体を満足げに見下ろしてコン
トローラーを手放した。ベットのシーツは汗と、快感で流れる液体とで湿っていた。
体は火照って真っ赤になり汗で濡れた髪の毛が私の頬に貼りついていて、乳首はピンとた
っていて、弄られすぎて紅く紅く濃い色になっていた。
イキたいのに振動しないバイブ。クリに密着した凹凸に自ら擦りつけるようにして
快感を得ようとしたけど固定された体ではほんの少しの摩擦しか生み出されない。

とうとう黒川の番になった。弱い弱い振動から始まり、私は今までのように強弱を繰り返
された。
「うっはぁっあっああっうあっ」
きっと最後までイクことはできない、そう思っていたけど地獄から開放される瞬間は以外
にすぐそこまできてた。

いつのまにか黒川の隣に出て行ったはずの灰野が立っていた。
「なんだ、その様子じゃ、ずいぶん焦らされてるみたいじゃないか」
・・なんで灰野がいるの。後ろには鮎川もいた。
顔をみると、何故か二人とも怒ってる様に見えたのは気のせいだろうか。

「これから沢山イカせてあげるつもりなんだからぁー。
奴隷ちゃんなんだからこれくらいして良いでしょお、ユウー」
黒川が媚びる様に言った。灰野の前だといつもの五倍ぐらいぶりっ子声になってる。
やってることはぶりっ子も何もないのだから、今更そんな声出さなくても良いだろうに。
もしかして一回もイッてないのか?と呟くように言った灰野は黒川の手からコントローラ
ーを受け取ると私をじっと見下ろしてきた。
うつろな目で見返す私に、何故かプイッと目線をそらした。
「とりあえず一回イッとけよ先輩」
声まで怒ってる様に聞こえる。怒りたいのはこっちの方だ。
その言葉に黒川はあからさまに不満顔になった。
「ほらぁー、ご主人様が奴隷に優しい言葉をかけてくださってるのよぉ!
全くムカつく女ね!」
「ひぅ!!」
黒川が私の乳首を強く弾いたのと同時にバイブの振動が最強になった。
今までならイキそうになると振動を弱くされたけど振動は一向に弱くならない。
「はっはぁっああああ」
私は悦びの声をあげていた・・・はずだった。
何も考えられないのに、また灰野と目が合った私は、急に現実に戻された気がした。
381年下攻め 15:2006/10/08(日) 01:14:56 ID:mPDPZYBs
冷徹で見下した様な目。
私には下等な人間を見ている、軽蔑している様な目にみえた。
何よ。こう仕向けたのはあんたでしょ?
そう思えば良かったのかもしれないけど、私は灰野にイクところを見られたくないと思っ
た。何故だか分からないけど。
振動が弱い時や止まっているときに少しでも快楽を得ようとクリを凹凸に擦り付けた行為
を、今は振動から逃れるためにありったけの力で行った。
クリを刺激する凹凸から逃げようと腰を左の方に向けたけど、しっかり密着した凹凸には
逆らえるどころか逆効果で。
「っひああああああ!」
左に向けたことで凹凸が責める角度が変わってしまって、しかもそれが私の弱点を最大に
刺激してしまった。
「自分が感じやすい角度にしたの?さすが淫乱だね」
この状況でも灰野の酷い言葉に心が痛んだ。
「・・・っ、やぁ・・・・っっ!・っあっイキったくぅなっああぁあいいっ」
黒川達が、何言ってんのイキたいくせにって目でみてた。
凹凸の出っ張ってる部分の一つ一つが、まるで意思を持って私に快楽を与えているみたい
な刺激。あまりの快感につま先をぎゅっと丸め、汗を噴出しながらそれに耐えようとした
けど・・・・。
もぅ・・イクゥウウ――――――!!!
「はぁううううううう!はっはああああああん!!!」
イッた瞬間、頭の中が真っ白になった。
今まで経験したことの無い快感がクリトリスを中心に体中に広がった気がした。

凄い勢いで私のナカや体中が痙攣してる。
「はっ・・・・・あっ・・・ああ・・・」
ナカに挿入されてたバイブを私の体が締め付けるのが分かる。
あまりの締め付け具合に、ちゅぽんと私のナカからバイブが飛び出してきた。
女達が失笑してるのが見える。灰野はまだ冷たい目で私を見下ろしてる。
私は疲れからかそのまま深い眠りに落ちてしまった。


「あれぇ、渡瀬さん今日早いねー。朝当番だっけ?」
「・・・・ふぁぁ・・」
「あれ、早起きしすぎて席で寝ちゃってたの?」
へ・・?気が付くと私は教室の自分の席で熟睡してた。
382名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 02:46:01 ID:GvvakEaQ
夢オチ?
383年下攻め 16:2006/10/08(日) 03:17:00 ID:mPDPZYBs
私は学校のトイレの鏡の前に立っていた。
朝起きてみるとそこにいたのはクラスメイトで。
灰野でもなく黒川でもなく普通のクラスメイト。
訳がわからず、適当に返事してトイレに駆け込んでいた。
鏡をみると普段の私の髪型(・・よりも整ってる)、私の顔(・・・よりも化粧が自然だ)
、ブレザーの制服(・・プリーツが皺くちゃじゃない・・あ、スカート丈長くなってる)。
体もベタベタしない。あれ・・・ブレザーの中に携帯。
まるで眠る前のことが夢みたいだ。絶対夢ではないのだけど。
体は覚えてるみたいで。
「・・・だるぃ・・・・・・って・・・家!!」
どうしよ・・私家に帰ってないんだよね。携帯をみると今日は水曜。
あの悪夢は昨日の出来事だったみたいだ。
あっ・・・メールが5件。
1件目は母親からだった。
【黒川さんって子が電話くれたからいいけど・・。まったくお酒のんで酔っ払って寝ちゃ
ったなんて・・。あなた何歳だと思ってるの?帰ってきたら覚悟しなさいよ。】
あいつ・・・!。
あとは友達と・・・誰?タイトルには『あおいせんぱいへ』。
写真が添付されてるみたいで・・嫌な予感がした。
そこには全裸で眠る私の体。携帯をもつ手が震えた。
【あおいせんぱいがあまりにもヒワイだから思わずとっちゃった。
ばらまかれたくなかったら・・・ちゃんとボクの奴隷になって下さいね。
可愛い後輩より】

「・・っ。わたしが何したっていうのよ・・!!何よ・・・何なのよ・・・!!!!
自分は取り巻きに囲まれて・・何もできないおぼっちゃんみたいなクセして・・・!
そういえば灰野の家って大金持ちって聞いたことがある・・。きっと甘やかされて育った
んだ・・・だからあんなバカ息子になんのよ!!何よ!あの貧弱男!!」
怒りがふつふつと湧き出して気が付いたら凄い勢いで怒鳴ってた。
今が早朝で良かった・・・。
ちなみに貧弱ってのは体を見た訳じゃないけど、そんな感じがするもん。
灰野を殴ってやりたいけど写真をばらまかれでもしたら・・。
不安になる。殴るなんてできない。
それでも私の心はおさまりそうになかった。
元は豪快で男勝りで勝気で・・・とにかくそういう性格だ。
彼氏にいつ振られるかビクビクしてた私はもういない。
今は写真にビクビクするところだけど、自分でも気付かないうちにビクビクよりもムカム
カした気持ちが勝ってた。

パタパタと廊下から走る音が聞こえて慌ててトイレに駆け込んだ。
とりあえず真っ赤になって怒り狂った自分の顔は見られたくなかった。
足音はトイレを通り過ぎ、私はそのまま用を足すことにした。
「まったく・・・・・は!?」

384名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 15:11:16 ID:J/vKpsfz
女なので、女同士の愛のない陰湿な責めはなんか萌えないなあ(つД`)
男はこういうのすきなん?
385名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 15:24:03 ID:RIn3lEGk
>>384
俺は男に限らず女でも同性同士ってのがあんまり好きではない


甘々な和姦がいい
386名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 15:51:03 ID:eo9McyQA
そもそも無理に萌える必要がない、という事に気付かないほど
鈍いんじゃ何読んでも結局理解できなくてつまらんよ。
387名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 16:27:21 ID:DYvv7Bj4
>384
人それぞれとしか言えないと思う。
人権を踏みにじるような酷い扱いで責めるエロに萌える人もいるし
愛情ある和姦に萌える人もいるだろう

自分も女だけど、私は人対人の責めにそんなに萌えないw
機械や触手やらに拘束されて無慈悲にひたすら快楽責めとかが一番好きだ
388名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 17:29:44 ID:VC7GMkyf
同じく女だけど
>人権を踏みにじるような酷い扱いで責めるエロに萌える人もいるし
この中の一人ですよ。
作者様GJ!
389名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 18:59:26 ID:qrFxY8nZ
いやーやっぱり萌えたくて読んでるんだしw>>386
わたしもアマアマな和姦でクリ攻めいいなー
てか結構女も読んでたんだなぁ。
390名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 20:22:27 ID:X5FhQuTe
膣”のみ”によるセックスに飽き飽きという女性はけっこう多いしね。
男性にとってはセックスってそういう物なんだろうけど。

で、私は>>387さんに一票w
悪意というより、むしろ無機的な無慈悲さで、淡々と責め狂わされたいw
391名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 20:57:03 ID:iJDje5qV
乳首ってどうなんだろう?私は好きなんだけど

スレチガイか
392名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 21:17:15 ID:ONhgzXEO
3点責いいよー(・∀・)
私も愛があってかつ執拗にねとーり責めがすきだ。
あと喘ぎ声も好み別れるよね。
どんどんスレチになってきたがw
リアルおんなが雑談ぎみにエロパロを語るスレとかないかなー。
393名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 21:24:22 ID:wTovZdTy
ま、投下されたものが好みに合うかどうかは人それぞれ。
好みに合うものならありがたく頂き、好みに合わないものは黙ってスルー。
スレの趣旨に合わないものをねだるのは論外。

21歳以上の大人のための板なんだからさ。
394年下攻め 17:2006/10/09(月) 21:46:41 ID:Snaxzuqa
最初に言いますが、エロ以外の描写が長すぎてすいません。



自分がはいてるパンツをみて絶句してしまった。
黒にやたらピンクのレースみたいなのが付いてる、Tバックの勝負下着みたいなやつ。
私こんなの趣味じゃない。慌ててブラも確認したけどお揃いだった。
何これ灰野の趣味・・?とたんに私が眠ってしまった後、何をされたのか気になった。
他人が泣き叫ぶの好きそうなヤツ達だから、眠った後まで何かされたとは思わないけど、
少なくとも体拭かれたりしたんだろうし・・・。
「あー!もう!!!!」
怒りばかりだったけど、当然の反応である羞恥に頭がパンクしそうになった。
それでも怒りの方が強くて・・。やっぱり私って図太い・・・。
とりあえず自分の今の格好、いつもより綺麗な見た目が気に食わなくて、
教室に走った私は、机の横にあったカバンをつかむとまたトイレまで走った。
カバンから化粧ポーチとワックスを取り出すと、今の化粧の上から再度化粧をした。
よくみるとまつ毛は丁寧にカールされてる。その上から無造作に繊維入りマスカラを塗
りたくった。眉も自然に描かれてる・・・。拭き取って、薄い眉にした。
髪の毛もワックスで無造作にして、いつもの自分・・・っていうより、入学してきて最初
の彼氏と別れる前までの自分になった気がした。
少しは女らしくなろうと化粧も変えようと奮闘してたから、久しぶりの自分の顔。
なんか懐かしい。誰の目も気にしない自分らしい格好になんだか満足した。
灰野達が勝手にした格好に反発することもできたし。
灰野に報復されそうな気もしたけど、あまり考えないことにした。
スカートは・・・下着のこともあるからそのままの丈にしといた。

続々とクラスの皆が教室に来る。皆私の顔をみてびっくりしてた。
一年の時クラスが一緒だった子は少ないし、マンモス校だし、私が元々こんな化粧するっ
て知ってる子少ないんだよね。・・・そんなに変かな?皆見すぎじゃない?
「あれー葵なにその顔!」
一年の時からの友達のスズカが声をかけてきた。何か肩が震えてるんですけど・・。
「・・久しぶりにやってみたんだけど・・・ってスズカ!?何爆笑してんの!?」
スズカが大笑いして机を叩いてる。
「あんた!そのマスカラ、気合入れすぎて失敗しちゃった人みたいじゃん!
眉は描き忘れた人みたいだし!!久しぶりって・・前もそんな顔じゃなかったじゃん!!」
スズカ・・・あんたねぇ。
恐る恐る鏡で自分の顔をみたけど・・・・・・・・・。
「・・っっぷっ・・何これえっ」
スズカの言ったとおりの顔が目の前にあった。
どうも私は怒りで自分の顔を良くみて化粧してなかったようだ
395年下攻め 18:2006/10/09(月) 21:50:04 ID:Snaxzuqa
前の自分に戻ったとか思っちゃった自分が馬鹿みたい。
でも、あまりにも失敗メイクすぎて恥ずかしさよりも笑いがこみ上げてきて・・・。
スズカと二人で馬鹿笑いしてしまった。
するとクラスの皆もつられて大笑いしだして、まだ早い時間で3分の1しかいない教室は
笑いに包まれた。自分は笑われてるんだけど、ちっとも嫌じゃなかった。
久しぶりに大笑いして、スズカに化粧しなおしてもらって(ちゃんと昔の自分にとリクエ
ストした)、大笑いした皆に『渡瀬って面白いんだな』とか、一年のとき同じクラスだった
子には『元の葵ちゃんだー。最近元気なくて心配してたんだよ』って言われて泣きそうに
なった。
「ほんと、彼氏に振られすぎて、このままどんどん葵らしくなくなったら、どうしようか
と思ってたんだよ?・・・おかえり、葵。」
そうスズカに言われて感極まり、結局化粧直しする羽目になってしまった。
スズカには、昨日彼氏に振られて吹っ切ったとだけ言った。
灰野のことは言えなかったけど、弱み握られてるけど、何だか未来は明るい気がした。
・・のだけど。

「おはよー」
来た・・・。黒川とその取り巻き。灰野信者。最低な奴等。
あー、黒川。男子生徒の好意のまなざしを浴びて光り輝いてる。
朝から厚化粧ばっちりね(私も人のこと言えないけど)。
黒川が雰囲気の変わった私をちらりと見て、眉をぴくりと上げ、そのまま一直線に歩いて
きた。・・・・なんか顔が恐いんですけど。
「・・・渡瀬さんっ!あなた最っ低ねっっ!!!」
すでにクラスの大半がいる教室で黒川が叫んだ。・・あれ、涙でてる黒川。
私は何が何だか分からなくて呆然と立ち尽くしてた。
「あなた・・・付き合ってる彼氏がいるくせに、灰野様と二股かけてたんですってね!!
その彼氏に飽きて・・・振った挙句、灰野様を金づる扱い、灰野様が嫌だって言ったら裸
の写真をばらまくって・・・・!!!最低だわぁぁぁ」
黒川が泣き崩れ、取り巻きがそれをなだめてる。
・・あんた、将来りっぱな女優になれるよ。
あぁ、昨日こいつらが言ってたアノ役とか演技とかってこのことだったんだ・・・。
灰野を振った私を陥れる為に・・・。
灰野の裸の写真だなんて誰が持ち歩くか!だいたい脅されてるのは私の方なのに。
黒川の話は無理があるように聞こえるけど、小さくて可愛い灰野雄太郎を私が苛めて
る・・・ってのは、私が灰野に苛められてるって言うよりも信憑性がある。
誰が、あの灰野雄太郎を最低で人の血がかよってない様な人間だと思うか。
396年下攻め 19:2006/10/09(月) 21:53:30 ID:Snaxzuqa
騙されて可哀想な灰野くん・・。そう思われるだけだ。
黒川好きの男共がチラチラとこちらを見る。
不利なのは私みたいだ。
――――それでも
「黒川!!あんた!何嘘ついてるのよ!!!彼氏に振られたのは私の方じゃない!
二股どころか何人もの女と寝てるのは灰野の方でしょ!!
私が灰野を金づるに使ってる!?誰があんなヤツの金なんか使うか!!
金づるにしてるのはあんた達信者じゃないの!?」
黒川達が灰野を金づるにしてるというのは無いかもしれないけど、嘘を言われたんだから
私も言ってやった。黒川は私がおとなしく聞いているだろうと思ってたらしく、
予想外の反応に目をパチパチさせて、苦し紛れに「酷いいい」とか言ってまた泣きまねし
た。
皆もスズカも、私が怒鳴ったことやその内容に驚いたらしく、ぽかんとしてた。
私の怒りは収まらず、灰野に文句を言ってやりたかった。
私は教室を飛び出して、一年生の教室に全速力で走っていた。
私の裸の写真をばら撒く!?ばら撒くならばら撒け!!
そしたら警察に突き出してやる!!

性格が突然変わったかのような私の変貌は、良くもあり悪くもあった。
自分がなんでもできるような気分になり、自分から蜘蛛の巣へひっかかってしまった。

1−1の扉を勢いよく開くと、ほとんどが席について読書をしていたらしく、
皆、本を読むのを止めてこちらをみている。
去年から始まった特別進学科とか何とかで頭良さそうな子ばかりだ。
「せんぱい?」
灰野がクリクリした瞳で私を見つめてくる。白々しい。
「どうしたんですか?葵先輩。」
ボクは何も知りません、みたいな顔で見つめてくる悪魔に私は怒鳴った。
「灰野!!ちょっと来なさいよ!!」
大股で教室に入り、そのまま灰野の腕をつかみ廊下に出た。
「灰野くん・・せ、先生呼ぼうか?」
教室から出るとき私に怯えた気弱そうな男の子が灰野に言うと、心配ないよとにっこり笑
ってた。余裕ぶっこいちゃって・・!泣きを見ても知らないからね!
泣きを見るのは私の方だった。

397年下攻め 20:2006/10/09(月) 21:56:23 ID:Snaxzuqa
「先輩、どこ行くの?手ぇ痛いんだけどさぁ・・」
灰野の手を掴んで二人だけになれる場所を探した。何で人気の無い場所を探してしまった
のか。
使われていない教室が目に入って、とりあえずそこへ入った。
「何先輩、俺と二人っきりになりたかったの?」
ニヤニヤ笑ってる。
「・・あんた、いい加減にしなさいよ・・。写真とって脅して、根も葉もないこと黒川達
に言わせて・・・それでも男!?」
勢いでここまで来たから、何を言うかも考えてなかった。
「っ・・可愛い・・後輩で・・私が・振られたときも・・なぐ・・さめて・・くれて、
私・・嬉かっ・・たのに・・励まさ・・れ・・た・・のにっ!!
全部・・あんたの・・仕業だなんて・・・!!っくっひっ・・」
私はいつの間にか泣いてた。
本当は、あんなことされた事より、写真で脅されたことより、
何より灰野が今までしてくれたことが全部嘘だったってことが一番ショックだった。
「・・・だって、先輩が俺のモノに中々ならないから。俺のこと、ただの後輩としか思っ
てなかったでしょ?俺のこと好きになるの待っててあげようかと思ったけどさ、もうどう
でも良くなっちゃって」
泣きじゃくる私に灰野の心の無い言葉・・次の瞬間、灰野にキスされてた。
下を向いて泣いていた私は、灰野がキスする直前の顔を一瞬だけ見た。
何で、そんな切ない表情をしているの・・・?
「んふぅっっ!」
舌を絡めてくる深いキスとともに壁に押し付けられ、胸を弄られた。
ブラウスの上から胸を揉まれ、あまりにも強く揉まれすぎて痛みばかりだった。
灰野の舌が口内から離れ、首筋、鎖骨、胸へと移動する。
「・・んっ・・あっ・・やっ・・」
必死に灰野の体を押し返そうとするけど、灰野の力は見た目以上にあるらしく、
中々抵抗できない。ブラウスのボタンをはずされた。
そのうちに灰野がブラを上にずらしてきて私の胸があらわになった。
明るい場所で胸を見られて私の顔はますます赤くなった。
じぃっと胸を見つめてきて、おもむろに乳首を口に含まれ、そのまま乳首を吸い始めた。
「っん・・・あ・・・」
抵抗すれば良いのに、私はいつの間にか抵抗しなくなってた。
灰野は目を閉じて私の乳首を吸ってくる。
前にも思ったけど、なんだか小さい子供みたい・・・。
こんなことされてて、そう思う自分・・・何でそう思うのか気付いてしまった。
398年下攻め 21:2006/10/09(月) 21:58:23 ID:Snaxzuqa
目を閉じた灰野の顔はなんだかとても穏やかで、他の女にもこんな顔するのだろうかと思
った。私に好きなんて言っておきながら・・・こいつは色んな女と寝てる。
「葵・・」
名前を呼ばれて胸が苦しかった。何でそんなに苦しいのか・・私は・・・。

私は・・・灰野雄太郎が・・好きなんだ。

可愛くて守ってあげたい存在で、それが好きという気持ちを勘違いさせてた。
こんな最低な奴なのに・・・良いところなんて一つも無いのに・・。
時間が経てば嫌いになるかもしれない。明日には嫌いになっているかも。
それでも、灰野のことが好きという今の気持ちは本物だ。
だからこそ、こんな気持ちなんて無いことをされたくない。
「やっ・・・」
灰野を突き飛ばして、手早く制服の乱れを整えて教室を出ようとしたけど、
「そんなに嫌かよ・・・」
灰野に腕をつかまれ凄い勢いで窓際まで連れて行かれた。!
そのまま窓を開けられて、写真ばら撒かれたくなかったら言うこと聞いてね・・・って
耳元で囁かれた。
警察に突き出そうなんて考えは、灰野を好きだと気付いた時から私の中から無くなってて、
とっさに言うとおりにしてしまった。
窓の前に立たされて窓枠に肘をつかされた。窓の大きさは私の胸の下辺りまである。
私は何が起きるのか分からなくて、窓の外のグラウンドを見てた。
一時間目が体育のクラスが何人か外に出てきてる。
そう思った瞬間、
「っ!やっ・・灰野・・やめてっ・・」
灰野が私の背後にしゃがんで、私のクリを下着の上から弄り出したのだ。
「葵・・・黙って」
焦らすことなく的確に指を動かしクリを擦ってくる。
「やっ・・・灰野っ・・・やめっ・・・ああっ・・」
思わず窓枠をぎゅっと掴む。このままじゃ、イッちゃう・・・!助け・・・。
灰野の指使いは残酷にもどんどん早くなってくる。

「あれー、渡瀬何してんの?」
グランドの方から声がした。
数メートル先に、一年の時同じクラスだった男子がいた。

399名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 23:51:45 ID:P3ExzPRb
年下攻めさん、GGGJ!
渡瀬、自分の気持ちに気付いたね。
お互い好きなのにすれ違ってる2人(*´Д`)モエッ
ひどいことされても、それが愛するあまりだったら問題ナッシング(…かな?)
これから羞恥プレイ?ワクワク
400名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 16:52:39 ID:nuKn2SBe
wktk!楽しみにしてます!
401年下攻め 22:2006/10/12(木) 22:52:19 ID:aLssdzFx
窓の外に並んでいる木の向こうから、元クラスメイトが話しかけてきた。
水色のジャージをだらしなく着ていて、茶髪にピアスの今時の高校生。
白河と言う名前で、一年の時は結構話してた。
冗談とか言い合える仲だったけど、二年になってからはクラスも離れた所為かあまり話す
ことはなくなってた。
それにしても、何でこんな時に気付いてくるのよ・・・・。
灰野が男子の声に気付いたらしく、一瞬手の動きを止めたけど、すぐに再開しだした。
「んっ・・・」
人差し指で、背中をかく様に指をカリカリと上から下へ動かしてくる。
「おい、渡瀬聞こえてんのー?つかマジ久しぶりだよな」
大丈夫・・この距離ならバレない・・絶対・・。
「んっ・・あ・・ひさしぶ・・りだ・・ねっ。」
灰野の指使いが上下の移動から、円を描くようにクリを刺激するようになった。
前より刺激は少なくなったけど、こんどはジワジワと迫るような刺激になり、
焦らされた分、イった時の快感が強くなってしまう気がした。
それに好きだと自覚した相手からの刺激だ。
とにかく・・白河・・早くどっか行ってよ・・・。
「お前、んなとこで何してんのー?」
・・・どーしよ、何て言おう、何て・・・。
「んっえっと・・あの・・っ・・えと・・」
頭が回らない。理由理由理由理由っ・・・。
だめっ・・・きもち・・よすぎて・・っ。
誰もいなければその場から逃げることもできたけど、白河がいるので迂闊なこともできな
い。灰野を止めさせたくて腰を振って灰野の指を離れさせようとした。
全く効き目は無いけど。
「あ、わかった!お前オナってたんだろ!?欲求不満かよっ!」
白河の頭の中はエロまみれだし、すぐ調子に乗ることも分かってた。
一年の時は軽くあしらったり、キモイ連呼してたけど、
今は全く余裕が無いどころか、白河が現れた時に真っ青になってた顔が
急激に熱くなったような気がした。
「んぁっ・・・ちが・・」
何真面目に答えようとしてるの私・・!
「欲求不満ならいつでも俺が助けてあげるのにっ」
馬鹿丸出し白河がゲラゲラ笑いながら喋ってる。
良い奴なんだけど・・・悪ノリしすぎるだけで面白い奴なんだけど・・
どっか・・・行って・・・!!
402年下攻め 23:2006/10/13(金) 22:16:58 ID:yt/2ImHK
「あははは、冗談だって・・・・・・渡瀬?」
ただならぬ様子に気付いたのか、怪訝な顔で私を見てきた。
「おまえ、具合が悪いのか?」
馬鹿で単純な奴だけど、他人が困っているのを見ると手を貸さずにはいられないのが白河。
普段ならすごく感謝するのだけど、今の私にそんな余裕は無い。
こんな状況になっても手を動かし続ける灰野が分からない。
「ん・・・・・ふぁ・・」
バレたら・・・どうするのよ・・?
そうこうしているうちに、白河が大丈夫かよと言いながらこっちに向かってきた。
駄目・・・こないでっっ
「来ちゃダメぇえ!!!!!」
大声をあげてしまった私を白河がびっくりした表情で見てきた。
何か・・・何か言わないと・・・
自分でも意味不明な言い訳だと思ったけど、窓の外の木の手前まで来ていた白河を、
これ以上近寄らせるわけにはいかない。
「あの・・・具合わるいん・・だけど・・そっとしておい・・て欲しいっていう・・か
あの・・・汗とか・・ん・・あ・・凄いかいてて・・あの・・はずかし・・いし・・
近寄らない・・で・・後・・で・・保健室・・行くか・・ら・・」
「・・・そうか・・。でも一人で大丈夫か・・?」
一応納得したようだけれど・・・。
「ん・・・あ・・保健室・・・近いし・・・」
大丈夫だから早く行って!もっ・・あっ・・・イッちゃうぅ・・。
「だいじょ・・・はうぁああん!!!!」
突然灰野が私のクリを摘み、優しく捻ってきて、
その突然の快感に耐えられず大声をあげてしまって。
・・とうとうイッてしまった・・・。
倒れそうになる体を必死に支えたけど、快感の余韻が体からぬけない。
「おっおい、本当に大丈夫か?」
「あっ・・へいき・・だから・・・行っ・・て・・」
「・・・」
白河・・絶対変に思ってる・・・。どうしようっ・・。
変な声をあげた私を食い入るように見つめてくる。
一瞬白河の眉がピクリと動いたのだけれど、私は気付かなかった。


「白河ぁあ!何サボってんだよ!」
グラウンドからサッカーボールを持った男子が呼びかけてくる。
「あっ・・ああ。じゃあな・・渡瀬・・」
白河はあっさりとグラウンドへ戻ってしまった。

私はへなへなと、腰が砕けたようにお尻を床につけた。
パンツはじゅっくりと濡れていて恥ずかしくてたまらなかった。
「あいつ、良いモノ無料で見れてラッキーだったね」
灰野が面白そうに言った。

良いモノ・・・・・?
403名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 21:59:44 ID:I+vgcqYO
wktk!
404名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 20:17:05 ID:uGKP6Xcz
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +

405名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 23:33:03 ID:iOWb3U6T
クリ攻められても声を殺してる女の子居ない?(;´Д`)ハァハァ
406名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 04:33:32 ID:3M6G/LC3
WKTK
407名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:46:12 ID:Fp24CMDj
かわいいのに鬼畜な後輩。懲らしめるはずが立場逆転で
教室で無理やり…。。な、な、なんてナイスな展開・・・!
こみ上げるような萌えを感じてしまいましたよハアハア
つづきが楽しみで朝も昼も夜も眠れないYU
408名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:58:47 ID:DKmjtpHm
好きな男の見舞いに来た女が、いろいろあって
その男に(勿論クリを)弄くられる、というシチュ
を書いているのだが、「年下攻め」さんで盛り上
がってるし、ちょっとかぶってる所あるし。
希望があれば投下するのだが・・・

ちなみに内容は、高校生物で、中々イかせても
らえないというもの(ここがかぶってる)。

まだ書き終わってないが、前述どおり希望があ
れば導入部だけでも。
409名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:06:29 ID:DKmjtpHm
あと、女の子視点で、場所は一応病院の一室です
410名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:50:48 ID:pLXYAXwl
>>409
クリ垢描写熱望!
411名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:54:52 ID:A4PFLBST
>>408
是非投下していただきたい。
wktk
412病院で 1:2006/10/20(金) 19:21:56 ID:iWNzAM7a
ゆらゆらとバスに揺られながら、あたし――木下智巳(きしたともみ)はあまり見慣れて
いない町並みを、半ば上の空にぼんやりと眺めていた。
現在時刻は午後一時半。
平日ということもあり、バスの中にはあたしを含めて2,3人程しか乗っていない。
別に、学校をサボってどこかへ遊びに行こうというわけではない。
現在、あたしの通う高校は試験期間の真最中であり、その間は午前中で学校が終わっ
てしまうのだ。
加えて、あたしが今向かっている場所は病院である。
別に、体の方に異常は無い。
今に限ってのみ、あえて言うなら精神の方が多少、不安定と言えなくもないかもしれないが。
では何故かと聞かれれば、単純に知り合いが入院しているからである。要はお見舞いだ。
ただし。
そのお見舞いの相手は、男だった。
さらに言えば、その男はあたしと同じクラスの生徒で、
『――次は、藤沢市総合病院前。お降りの方は・・・』
アナウンスの声にハッとして、あたしは慌てて「降ります」のボタンを押した。


お見舞いの相手――桑原君とは、今年、二年に上がる時のクラス替えで一緒になった。
彼はクラスの人気者だった。
物静かで受け身型な印象で、実際その通りなのだが、しかし内気という風は全然無く、ど
ころかクラスの男女40人全員と(ということは当然あたしとも)友達レベルという、むしろか
なりの社交上手だった。
内気でも活発でもなかったが、あたしも、どちらかと言えば受け身型で人間関係は狭かっ
たので、本来同類項であるはずの彼がすごく羨ましかった。
・・・三ヶ月くらい経ったころ、彼への羨望は恋心へと変わっていった。
413病院で 2:2006/10/20(金) 19:25:02 ID:iWNzAM7a
そんな桑原君が、2週間程前に盲腸で入院した。
普段、彼とは友達と一緒に話していたので、一度二人っきりで話したいと思
っていたあたしは、本当なら、すぐにでもお見舞いに来たかった、友達の多
すぎる彼のところには見舞い客が中々絶えなかった。
しかし、今日ならば、皆明日の英語の試験(結構難しく担当が鬼教師で有名、
低い点を取ったら怒鳴られて説教)の勉強を嫌でもしなければならない。
加えて、あたしは英語はそこそこ得意だったので、まあ、大丈夫だろうという
考えがあったわけで。だから、仕方なく今日までお見舞いを先延ばししていた
のだ。


「――すみません。桑原眞也(くわはらしんや)君の病室ってどこでしょうか」
「桑原様ですね。少々お待ち下さい」
病院に着いたあたしは、受付で目的の病室の場所を訊いていた。
智巳の住んでいる町、の一つ隣町の総合病院。
外観は流石に大きく、受付もそれなりの広さがあったが、しかし平日の昼下が
りだけあって人影はまばらだった。
「・・・お待たせしました。桑原様は722号室になります」
「ありがとうございます」
722・・・、7階か。
エレベーターに向かって歩き出す。
やはりこの時間帯だけに利用者があまり居ないのか、1階で停まっていたらしく
ボタンを押してすぐに扉が開いた。当然ながら、誰も乗っていない。
乗り込んで、多少外を確認し、「7」と「閉」を押す。
扉が閉まり、重力が増す。
1階、・・・2階、・・・3階。
階数が上がるにつれて、だんだんと緊張してきた。
トク、トク、という心臓の鼓動も、心なしか早くなっているように思う。
それもそのはず、受け身型なあたしは今まで男の子のお見舞いに来たことなど
一度も無かったのだ。
さらに、その初回が好きな男の子ので、しかも一人で、となれば尚更だった。
414名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:27:11 ID:iWNzAM7a
・・・4階、・・・5階、・・・6階。
トクトクトクと、鼓動は早くなる。
・・・落ち着け落ち着け落ち着け。
心の中で繰り返し、目を閉じて深く呼吸するも効果は無い。
7階に着いた。
「えっと・・・」
エレベーターを降り、壁に掛けられた案内図でお目当ての病室を探す。
「こっちが『756〜』だから・・・、えっと・・・、あ」
あった。
どうやら桑原君の病室は廊下の端っこらしい。
しかも、ここから結構離れている。
「・・・はぁ」
あたしは歩き出した。
しばらく歩くと、突き当たりの壁に右矢印に「〜722」というゴシック体を確認し、
示された方向へとまた歩いてゆく。
時折、忙しそうに動き回る看護師さん(今はそう呼ばなければならないらしい)と
すれ違ったり、各部屋から話し声が聞こえたりするが、それでも廊下はびっくり
するくらい静かで、ともすれば、先ほどから緊張でドキドキしっぱなしの心臓の
音が聞こえてきそうだった。
「う〜・・・、落ち着けってば」
なだめるように言ったところで、やはり効果は無かった。
受験の面接のとき以来だ、こんなに緊張するの。
というかそれ以上だ。
「・・・ここだ」
ようやく722号室の前に辿り着いた。
一応、表札を確認すると722という数字の下の四つの欄の一つに「桑原眞也」と
書かれていた。
というか、桑原君以外の名前が無かった。
どうやら、この病室には彼しか入っていないようだ。
415病院で 4:2006/10/20(金) 19:29:43 ID:iWNzAM7a
「・・・・・・」
病室の前は、静かだった。
どうやら、予想は当たったらしい。
さあ、あとは入るだけだ。
一人部屋と変わらないなら、ノックは必要だろう。
あたしは、手の甲でドアをコンコン、と叩いた。
・・・・・・
「?」
反応が無い。
もう一度、今度は少し強めに叩いた。
・・・・・・
「・・・・・・」
やはり反応が無い。
トイレにでも行ってるのだろうか。
入ろうか入るまいか迷ったが、しかし、もしトイレとかなら帰ってきたときに、ちょっとビッ
クリさせてあげようと思い、あたしは部屋に入った。
鼓動がまた、早くなった気がした。
四つのベッドの内、右奥だけがカーテンで仕切られていたので、今度は迷わずそこに入
った。
「・・・あ」
桑原君は、ベッドで眠っていた。
416名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:37:25 ID:iWNzAM7a
三番目、題名入れ忘れた。OTL

希望があったので投下させてもらいました。
とりあえずこんな感じです。
文章とか書き込み時の改行とか下手くそなのは
初めてだからってことで大目に見てもらえると助
かります。

ちなみに、このあとからエロい展開になっていくん
で、気長に待っていて下され。
417年下攻め 24:2006/10/21(土) 02:04:48 ID:HlVyWlei
お久しぶりです。ネットができない環境にいまして禁断症状が・・。
ラストに向けて急発進・・・して欲しい。



「ソレ。」
灰野が指をさす。その方向は私・・・・・の胸元。
「・・・・あっ!」
制服の乱れは整えたつもりだったのだけど、私の胸の谷間がブラごと、思いっきり見えていた。もしかしなくても、白河に見られていた。
「挑発的な女とでも思われたんじゃないの?」
冷たく灰野が言う。誰の所為だと思ってんのよ・・。
恥ずかしい・・・。だから白河は、そそくさと戻って行ったんだ。
何と思われたか分かんない。具合が悪くて胸元あけてたって思ってくれたら良いけど、
あまりにも全開すぎて無理がありそう。
だいたい白河なら、灰野じゃないけど「胸みえてんぞー誘ってんのか?」って、冗談の一
つや二つ言いそうなのに・・・。逃げるように行かなくても良いじゃない。
「葵ってホント淫乱だね。男に見られて感じて、しかも露出狂?」
あんまりだ。
「あんたの所為じゃない!私が思い通りにならないからって・・。
最低なことして、こんな・・・・っうっくっ・・」
昨日から泣いてばかりだ。
「あん・・たに・・なんか・・服従なんて・・しない・・。
っ・・あたしの・・心は・・思い通りにでき・・ないっ」
灰野が私のことを本当に好きでいてくれたら。
モノとしてじゃなく、自分になびかないからではなく、純粋に好きになっていてくれたら。
「・・別にいい。体だけ思い通りになれば。」
「・・・!!!」
分かってた事だけど、面と向かってそう言われると辛かった。
「葵・・続きしよ。またイカせてあげる・・」
「・・やぁっ」
「黙って・・。外に聞こえちゃうよ」
ゆっくりと床に押し倒されて灰野からキスされた。
「んっ・・」
そのまま大きく胸を揉まれる。
「毎日胸揉んでたら大きくなるかな。俺、大きいのが好きなんだよね。
俺の周りにいる女の子達って、胸の大きい子多いでしょ。」
揉みながら指先で乳首を弾いてきた。
「あっ!」
「胸小さいとやっぱ感じやすいのかな。うん、勉強になる。」
心のどこかで期待でもしてたのだろうか。私は灰野にとって特別な存在だと。
418年下攻め 25:2006/10/21(土) 02:18:37 ID:HlVyWlei
結局、私はやっぱり、大勢の女の中の一人・・。
「ココにもキスしてあげるね」
灰野が私のパンツを剥ぎ取ろうとしてきたけど、抵抗はできなかった。
外にバレるからって理由もあったけど、ショックで抵抗できなかったというのが一番。
「うわぁ・・すっごい濡れてるね」
「・・・・」
両足を手で固定されて、そのままクリに舌を絡めてきた。
転がすように、まるで舌そのものが一つの生き物みたいに、執拗にクリを苛めてくる。
でも両足の間に顔をうずめている灰野は、まるでじゃれてきた子猫(もしくは子犬)みた
いだ。チロチロと動く赤い舌も、ミルクを舐めてるみたい。

「ん・・はぁ・・・」
「葵・・きもちい・・?」
ふうっとクリに息を吹きかけてきて、今度はちゅっとクリを吸ってきた。
「はぁんんっ」
「葵・・・」
酷いことばかりするくせに、たまに切ないような声を出さないで欲しい。
「んっ・・・・」
ぴちゃぴちゃとわざと音をたてて舌をクリに押し当て、ゆっくりと舌全体や
舌先で弄ばれた。
「んっ・・・あ・・・んっはっあっっああっ」
嫌なのに体は正直になってしまう。
「イクの・・?葵」
「はぁっ・・やぁっ・・ダメっ・・はぁうんんん!!!!」
突然、灰野がクリを甘く噛んできて、私はあっけなくイッてしまった。
ピクピクと痙攣する私の体を満足そうに見下ろしていた灰野は、
覆いかぶさるようにして、私の顔を覗いてきた。

「葵、泣いてばっかり。そんなにきもちよかった?」
面白そうに言う灰野の目を見て、
「・・ん・・きもち・・よかった・・」
まさか私がそう言うとは思っていなかっただろう灰野は目を丸くさせた。
「あおい・・・?」
「きもち・・よかった・・。好きな・・人に・・してもらったんだから・・・。
相手に・・・好かれてなかったとしても・・それでも・・きもちいい・・」

本当に本当に泣いてばかり。
「好きだから・・体は・・・拒めない・・・」
419年下攻め 26:2006/10/21(土) 03:27:56 ID:HlVyWlei
三ヶ月前、大失恋をした私。
その恋に気付いた時には遅すぎて、それでも心は諦めきれなくて。
言ってしまった好きという気持ち。
私は灰野に屈したことになるのだろうか。
灰野を好きになったことは奴隷になったということなのだろうか。

あの日、灰野に告白をしてから、彼と話をすることは無くなった。
「好きだから・・もう私に構わないで欲しい」
そう言ったのは私。
それを聞いた灰野の顔は見なかったけど、心なしか震えているように見えた。
好きという気持ちを逆手にとられて、関係を強要してくるかもしれない。
写真をばら撒かれるかもしれない。
そう思ったのも事実だけど、結局灰野は何もしてこなかった。
今は遠くから偶然に、灰野の姿を見つけるだけ。
取り巻きの黒川達も私を睨みはするけど、それだけだった。

教室で黒川と言い合いしたことも、灰野のクラスに乗り込んだことも、
最初は噂されてたけど、今は誰も言わない。
普通の日常。
三ヶ月前と変わったことは、明るい性格に戻った自分。
同じ学校にいるのに、まるで最初からいなかったように、私の前から消えてしまった灰野。
変わらないのは今でも灰野を好きな私。


「・・うっ・・」
廊下を歩いていたら角で女の子が泣いていた。
一年らしくて、小さくて可愛い女の子だった。隣りには友達らしき子がいて、
女の子を慰めていた。二人とも私の存在には気付いてない。
「一生懸命、告白したんだもん、偉いよ・・」
女の子は失恋したらしい。灰野の事を思い出して胸が痛くなった。
通り過ぎようとした瞬間、
「灰野くんっ・・、好きな人いるって・・・その人がうらやましいよぉおっ」
女の子が泣く姿は痛々しかったけれど、灰野という名前が出て心臓が止まりそうだった。
灰野・・・好きな子ができたんだ・・・。
「いつも灰野くんと一緒にいた先輩たちも・・好きな人がいるからって・・
断ったんだって・・っ・・。わた・・し・・その人になりたいよぉ・・」

きっと黒川達のことだ。
真剣に好きな相手ができたんだ、灰野。
・・・泣くな・・・私・・・。
三ヶ月前も悲しかったけど、涙は出なかった。
好きな人がいるってだけで・・・こんなにもショックだなんて・・。
『わた・・し・・その人になりたいよぉ・・』
あの女の子と同じ、私もその子になりたかった。
まだ好きでいる以上、私にとって灰野の存在は果てしなく大きかった。

泣かない・・泣かない・・・。
やっとの思いで自分の教室に入ろうとしたけど、突然誰かに手首を掴まれた。
「渡瀬さん、ちょっといい?」
それは三年の鮎川だった。
420名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 11:00:59 ID:MzFopoEb
>>416超期待!自分は年下より同級生大好きだからWKTKしとく。
ねちこく感じさせてやってください。
しかしなんかえらい躊躇ってたけど前にこの子にイタズラされた事でもあるのかなw
421名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 16:09:01 ID:pV34GZSS
年下攻めさん、待ってましたー!
切ない…。終わりまで近いとこですかね?
最後まで見守ります!

新作さんもwktkしてますw
422年下攻め :2006/10/21(土) 21:20:22 ID:HlVyWlei
ありがとうございます!

そろそろ終わりが近づいてます。
初SS挑戦(言い訳)で痛いところも沢山ありますが、そう言っていただけると
励みになります!
423年下攻め 27:2006/10/21(土) 21:24:55 ID:HlVyWlei
そのまま、のこのこと校舎の裏までついていく私もアレだけど、
いきなり黒川達が現れるなんてことは無いと思ったので心配はしなかった。
「・・・一発、殴らせてくれない?」
いきなりの鮎川の言葉に私は唖然とした。
「・・・は?何・・言ってんの・・?」
鮎川の顔は何だかやつれていた。
「殴らせろって言ったのよ!良いでしょ、結局あんたはユウと付き合うことができたんだ
から!」
すごい顔で睨んできた。言っていることが分からない。
「あの・・・本当に何言ってるのか、分からないんですけど・・」
「白々しい!私・・・あんたと黒川達がベッドで遊んでる時にユウに聞いたのよ!
何であんたにこだわるのかって・・!普段のユウは一人の女に対して、
こだわりなんて見せないのに・・・」
それは違う。灰野は自分になびかなかった私が珍しかったにすぎないんだ。
「ユウは答えなかったけど、急に不機嫌になって・・。
あんなユウ、見たことなかった・・・」
鮎川は泣いていた。灰野のことが本当に好きだったのだろうか。
「・・もうユウは、好きな人意外とは寝ないって・・拒んで・・。あんたがユウを取った
んでしょ!?ユウを・・返して・・二番目でも・・良いから・・・」
本当に好きだったんだ。
振られても、そばにいたいと思うくらい。
「気持ちは・・・分かる。けど、二番目でも良いなんて、そんなのダメだよ。
自分を、傷つけるだけだと思う。私は・・・好きな人には、自分だけを見て欲しい」
三ヶ月前、体を繋げるだけの関係なら望めたのかもしれない。
でも、好きな人と心が通わないなんて悲しすぎる。
灰野も、今は好きな人がいる。
それを祝福しなければ。きっと、時間が私を癒してくれるはず・・。
「私も、灰野が好き。でも、だからこそ体だけの関係なんて嫌だよ。
灰野に好きな人がいるのは、正直つらいけど。」
そう言って笑った私を、鮎川がじっと見てきた。
「なっ、何?」
「・・・何でも。馬鹿な子だと思っただけ」
そう言うとさっさと去っていった。
納得してくれたのかは分からないけど、言葉に刺々しいものは無かった。

今日は騒がしい日みたいで、放課後、下駄箱で白河に声をかけられた。
白河はあの時のことを変に思ってるのは確実だけど、それについては何も言わない。
気を使わせてるのかもしれない。一人で胸ひろげて何してたのかと思われるのはとても
恥ずかしかったけど、白河は人に話すようなタイプじゃないし、私もそしらぬ振りをしよ
うと思ったのだけど。
「でもさぁ、あん時はマジでびっくりした」
「んぁあ?」
思わず変な声が出てしまった。
あん時っていったら・・・絶対にアレじゃない。
「彼氏さん、すっごい睨んできてさー、俺どうしようかと思ったし。
渡瀬も場所選べよー。目撃者が俺だけだったから良かったものの、
普通なら、絶対噂になんぞ。まぁ、あの強気の彼氏さんなら噂も蹴散らしそうだけどな」
「へ・・・?」
白河に言いたいことは沢山あるけど、何から言えばいいのか分からない。
「白河、あの・・・彼氏さんって・・・睨んでたって・・?」
「うへぇ?もしかしてお前知らなかったの?あいたー」
白河が手のひらを顔にあてて言った。
「いやぁ、近づいたときにさあ、彼氏さんの顔が見えて。
俺の事、物凄い睨んできたの。なんか『俺の女に近づくな』って言ってるみたいだった。
なんだっけ、一年の灰野雄太郎だろ?あいつって見かけによらず激しい性格してるよな、
絶対」
頭に血が上ってきた。恥ずかしすぎる。
本当は、うやむやにして立ち去りたかったけど、訂正しなきゃ。

424名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 01:15:22 ID:bP1jphh1
>>423
初SSとは思えない位イイですよ!
自分は好きな作品です。
425名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 04:56:30 ID:ySZ2ivGY
年下攻めさんGJ!
灰野、見た目のかわいさに似合わずひどい奴だけど、
主人公への独占欲に萌え!
主人公がかわいそうで痛々しいのに胸キュンです。
新作さんも楽しみにしてます。
426名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 10:23:35 ID:5lzQtM7m
灰野可愛い。
ひどいけど
427名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 13:28:16 ID:1kuocJYi
横から失礼します、「病院で」を書いてる者です。

まだ書き終わりそうにないので、一旦切りのいい
所まで投下させてもらいます。
書き終えたら一気に投下するので、楽しみにして
くれてる方々、すみませんがもうしばらくお待ちく
だされ。

では、いきます。
428病院で 5:2006/10/22(日) 13:31:50 ID:1kuocJYi
桑原君は、ベッドで眠っていた。
掛け布団の頭側が太もも辺りまでずれている。
体が多少傾いており、患者衣は乱れて腹が出ていた。
そこへ、ちょうど臍を隠すように右手が置かれていた。
・・・・・・
なんていうか・・・、桑原君、意外と寝相悪いんだ・・・。
すごく無防備な姿。
当然ながら、見るのは初めてだった。
んー・・・。
(・・・ちょっとかわいいかも)
なんとなく、和んだ気がした。
少し面食らったが、いい感じに緊張がほぐれたようだ。
どこかに椅子はないかなと、一旦その場を離れようとして、
「――ぷしっ」
くしゃみが出た。
現在十二月上旬。
雪こそ降っていないが、外は結構寒い。
病院の中は空調が効いているので、来るときに着ていたカーディガンは脱いでおい
たのだが、この部屋に限っては、今は暖房を切っているようだ。
少し涼しい気がする。
「・・・・・・」
ふと、桑原君を見る。
ずれた布団、剥き出しの腹、起きる気配はまだ全く無い。
・・・・・・
・・・・・・はぁ。
「しょーがないなぁ」
言いながらも、自然、頬が緩む。
なんとなく、役に立ってるような気がした。
まずは布団を掛けてあげようと、太腿のところに手を伸ばし、
「・・・うぅん」
桑原君が唸った。
起きたのだろうかと反射的に見ると、どうやら寝返りを打とうとしているだけのよ
うだった。
と、

――むにっ

「?」
右の手のひらに、なにか柔らかい感触が当たった。
なんだろうと思ってふと視線を正面に戻す。
「――!?」
あたしの右手は、うつ伏せになった桑原君の下腹部の下敷きになっていた。
つまり、今あたしの手の中にあるのは・・・
「や、やだ――!」
理解した瞬間、顔が赤くなったのが分かった。
が、どうしていいのか分からず、――手を引き抜けばいいだけの話だったけれど、
そのときのあたしはいきなりの事態に軽いパニック状態に陥っていたため、その姿
勢のまま固まってしまった。

429病院で 6:2006/10/22(日) 13:35:29 ID:1kuocJYi
「・・・・・・」
ドク、ドクと、一時落ち着いていたあたしの心臓は、来るときよりも強く大きな鼓
動を始め、それに従って流れる血の音が、耳元ではっきりと聞こえる。
少し頭がボーッとしてきているようだ。
・・・・・・
手のひらには、柔らかいが芯のようなものが感じられる膨らみが。
指、人差し指と中指の所には、二つのしこりのようなものが、それぞれ感じられ
る。
(これ、が・・・)
高校生ともなれば性的な知識もそれなりにもっているし、自慰経験も何度かあっ
たが、しかし、実際に男の人の、それも同年代の男のモノを触るなどという経験
は全く無かったため、全てが未知の領域だった。
なんとなく、指を動かしてみる。
(これが・・・、桑原君の・・・)
自分の好きな人のを、不可抗力とはいえ勝手に触っているという事実に背徳感
を覚えながらも、しかし、それはだんだんと、確実に興奮へと変わりつつあった。
(わ・・・、すご、かたくなってきた・・・)
しばらく指を動かし続けていると、柔らかかったものが次第に固さを帯びていくの
が分かった。
寝ていても反応するというのは、恐らく知っている人は少ないだろうと思う。
それは最終的に手のひらに収まりきらないほどに大きくなった。
日本人の平均サイズは13cm程だという話だからそれは当然だが、しかし彼の
は心なしかそれよりも大きい気がした。
(こんなのが・・・入っちゃうんだ・・・)
自分のソコにそれが挿れられるところを想像すると、両足の付け根の間にじゅん、
と切ないような感覚が走った。
半ば無意識に、左手をスカートの中に差し入れ、下着越しにその部分に触れよう
とした。
(! だ、駄目駄目ッ!)
ブンブンと首を振る。
何を考えているんだ、そうだ、ここは病院じゃないか、もし誰か来たりしたら、それ
以前に桑原君が起きたらどうするんだ。
とりあえず別のことを考えて落ち着こう。
(えっとあたしは何しに来たんだっけそうだ桑原君のお見舞いだでも桑原君は寝て
いて寝相が悪くておなかが出ていて布団が捲れてて部屋がちょっと涼しくて風邪ひ
くといけないから暖かくしないといけなくてそれで布団を直そうとしたら桑原君のが手
に当たってきてだんだんぼーっとしてきてなんとなく指動かしてみたらだんだんと、
ってそうじゃなくて! 違う違う違うっ!!)
駄目だ、全然頭が働かない。
それにやめるんだったら、まずは手を除けなければならないではないのか。
分かっている。
分かってはいるのに、何故かふんぎりがつけられない。
手。
未だ彼の股間部を触っている手には、彼の体温が感じられ、時折、ピクリピクリと脈
打つように動くのが分かる。
ちらりと、桑原君を見る。
起きる気配は、まだ無い、ようだった。
・・・・・・
「・・・す、少しくらいなら・・・」
大丈夫だよね、と小さく呟くように言い、もう一度、左手をスカートの中に差し入れ、下
着越しにゆっくりとそこに触れる。
「んっ・・・」
軽く触った程度でも、その部分から痺れのような甘い感覚が背中を這い上がった。
下着はすでにしっとりと濡れていた。
(もう、こんなになってる・・・)
家で触っていた時だって、最終的にはこのぐらいの状態になってはいたが、けれども
触りもしないでここまで濡れるというのは正直びっくりだった。
そのままそこを揉みほぐすように、指を前後に滑らせる。
430病院で 7:2006/10/22(日) 13:37:23 ID:1kuocJYi
「んっ、・・・は、ぁ・・・」
(・・・すごい・・・。 きもち、いい・・・)
普段と同じやり方のはずなのに、その緩やかな刺激さえひどく敏感に感じる。
ただでさえ濡れていた下着が、さらに溢れてくる水分を受け止め、吸いきれなかっ
た分が雫となり太腿に徐々に軌跡を描く。
指の動きが、段々と速さを増していく。
と、勢いが余って先端の突起を軽く弾いてしまった。
「――ひゃん!」
思わず大きな声が出てしまい、ハッとなって桑原君を見る。
・・・大丈夫、起きてない。
ホッと胸をなでおろし、再び指で、今度は突起――クリトリスの方を、注意しながら
そっと撫でる。
「くっ、んん、っ! んぅっ」
くりくりと転がす度に、びりびりとした感覚が走る。
必死に押し殺そうとしても自然と声が漏れてしまう。
「はぁ、はぁ、っ! ん、ぅあ!」
撫で、転がし、軽く引っ掻いたりしていると、次第に声を我慢することができなくなっ
た。
膝が震え始め、ぺたんと床に座り込んでしまいそうだ。
最早、途中で止めることなどできそうにない。
この異常な状況の中で、あたしはどんどん上り詰めていった。
「ああっ! ん、うぅ、――うああ!」
と、

――ぐいっ

「ふわ!?」
突然、左腕が引っ張られ、いきなりだったためろくに受身も取れず、あたしはベッドに
倒れこんだ。


桑原君と、目が合った。

431名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 13:48:56 ID:ra3MRYjk
13cmwwwwwww
いやいや、GJです!
432名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 15:45:23 ID:2mKIV4z9
ふと目を覚ましたら目の前にオナヌーしてる女の子が…(;´Д`)ハァハァなんて極楽なんだ。
433年下攻め 28:2006/10/22(日) 18:43:17 ID:FmxkqlYj
「・・・灰野は彼氏じゃないよ」
「へ?嘘だろ?あ、もしかして内緒で付き合ってんの?
あー、灰野ってちっこいけど女にモテそうだしなー。色々大変だなお前も。」
人の話を聞いてよ。
「だから、付き合ってないってば・・」
「またまたー、俺は別に誰にも言わないから!」
あんなところ見たからっていうのは分かってるけど、私の嫌な思い出をこれ以上えぐらな
いで欲しい。
「つかさー、教室近いから灰野とたまにすれ違うんだけどさ、あいついっつも俺を睨んで
くんの。この前とかさ、俺ら廊下で少し世間話したじゃん。灰野に見られててさー、お前
は気付かなかったけど、俺は灰野に喰われるかと思ったぜ。」
え・・?
「彼氏さんに言っとけよー。私はアナタだけが好きなのよぉー。
嫉妬しなくても白河くんには可愛い彼女がいるから、彼とは何でもないのよぉーって」
冗談みたいに言ってたけど、
「俺が言ったって言うなよ?勘違いされて灰野を敵に回したくないから。あいつの容姿と
性格はマジ正反対っぽいからなー」って念を押されるように言われてしまった。
そんなこと、あるはずはない。
立ち去る白河に背を向けて靴を履いて外に出た。
あ・・雨が降ってきた。
傘を取りにいこうと振り返ると、灰野が立っていた。
一瞬目が合ったけれど、灰野はすぐに地面をみつめ、きゅっと唇をかんで行ってしまった。
三ヶ月ぶりに目が合った。
物凄く切ない気持ちになったのだけれど、何故か灰野の方が、切なくて苦しい表情にみえ
てしまった。
鮎川といい白河といい・・・灰野といい・・。
私は勘違いしてしまいそうになる。
灰野が好きな相手はこの私だと。
降り出した雨の冷たさが、私を現実に引き戻した。


何日かすぎて、私は頻繁に誰かの視線を感じるようになった。
それが誰なのかは分からない。
心のどこかでは灰野であってほしいと思う自分がいるみたいで、鮎川にあんなこと言って
おきながら未練たらたらの自分に苦笑いした。
次の日、食べすぎか風邪か、具合が悪くて保健室で休ませてもらってた。
先生も急用があるとかで保健室には私だけだった。
静かな保健室で休んでいると、ガラッと扉が開いた。
「先生、足打ったみたいで・・」
先生はいないよって言おうとしたのだけど、聞き覚えのある声に驚いた。
「葵・・」
そこにいたのは元カレの祐司。
灰野のことを考えてた分、幸か不幸か、祐司のことは思い出すこともあまりなかった。
祐司も驚いたみたいで、何となく気まずい雰囲気。
「あ、祐司、足大丈夫?先生今いないみたいで・・。もう少ししたら帰ってくると思うけ
ど、休んでる?」
なるべく普通に言えた気がする。
434年下攻め :2006/10/22(日) 18:46:44 ID:FmxkqlYj
ベタが大好きみたいです。
コメント下さった方ありがとうございます!
だらだらと、エロに中々いかないのが自分でも歯がゆいです。
435名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 20:20:12 ID:xepxQ/Lv
GJ!ラストスパート超がんがれ!
436年下攻め 29:2006/10/22(日) 21:10:55 ID:FmxkqlYj
「あ、ああ。たいしたことないから。・・・そうだな、休んでようかな。」
そこらへんにあった椅子に祐司が腰掛ける。
やっぱり、気まずい。
何か言おうとする前に、祐司が口をひらいた。
「葵ってさ、今付き合ってる奴いるの?」
「え?いないよ。失恋したばっかりだしね」
思わず言ってしまって、祐司が申し訳なさそうな顔をした。
私は灰野に失恋したことを言っているつもりでいたけど、祐司が自分の事を言っていると
思うのは当たり前で。私の馬鹿。
「あのさ、俺とやり直さない?」
「え・・」
祐司が私を真剣な目で見つめてきた。
「ずっと、葵のこと、気になっててさ。・・・別れようって言ったのも本気じゃないんだ」
・・灰野に強要されたんだよね。
「また付き合えたらって、思ってて。ずっとお前を見てたんだ」
感じる視線は灰野じゃなかったんだ。良いように解釈しようとしてた自分が恥ずかしい。
祐司の気持ちは嬉しいけど、はいという返事はできない。
「ごめん・・祐司。私・・好きな人がいて。だからやり直すことはできないの」
祐司の表情が曇った。
「それって灰野か・・・?知ってるのか、俺と葵を別れさせた奴は灰野なんだぞ?」
肯定はしなかったけど、嘘もつけなかった。
「知ってる・・灰野に聞いた」
「じゃあ、何でだよ!!灰野にそそのかされてるのか!?言っとくが、お前は絶対遊ばれ
てるぞ!?俺に、別れろって言ってきた時も、お前のことは本気じゃないって言ってた!
欲しいなら、後で返してやるって!!お前は暇つぶしだって・・!!」
「・・言いそうだね、灰野・・」
谷底に突き落とされた気分だった。
「!! おまえ、何であんな奴のこと・・・!」
「・・全部、灰野に仕組まれた事だって分かってる。酷い奴だって分かってる。
でも、灰野が私を励ましてくれたのは本当に嬉しかったの!嘘だと分かっても、嫌いにな
れなかった・・・!」
酷い男を好きになる女の子の気持ちってこういう気持ちなんだろうか。
いや、灰野は今、一人だけを見ている。きっと今までの灰野はいないはず。
やっぱり、それが自分だったらどんなに良かったかと思ってしまうけど。
「おまえ、おかしいよ。そんな男を好きになるなんて・・。」
祐司の様子がおかしい。
私を見下すような目。灰野にもそんな目で見られたけど、祐司の方が何倍も恐ろしい。
突然、祐司が手を掴んできて、そのままベッドに放り投げられた。
「いたっ・・・」
祐司は私を睨んだままだった。
「俺が、よりを戻してやるって言ってやってんだろうが!!」
バシッ!!
「っ・・」
そのまま、頬を叩かれた。
「灰野の汚れのついた奴に、わざわざ優しくしてやろうとしてやってんのに、
何拒んでんだよ・・!!」
・・・祐司は優等生タイプの人間だ。後輩も面倒見も良い。
ただ、『可哀想な人間に優しくしている自分に酔う』タイプの人間で。
付き合っている時は、あまり感じることはなかったのだけど。
「ちょっ・・やめてっ・・んっ・・・」
祐司が乱暴にキスをしてきた。強引に舌を絡めてきて、気持ち悪くて吐きそうだ。


437名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 21:19:22 ID:T2HchSxA
wktk…!
438年下攻め 30:2006/10/22(日) 22:00:52 ID:FmxkqlYj
「んだよ、感じてるくせに・・!」
舌を首筋に這わせてきて、そのままスカートの中に手を入れてこようとした。
助けて・・・!灰野っ!灰野っ!!
「灰野ぉおっ!!!!」

扉が開く音がしたかと思うと、覆いかぶさっていたはずの祐司の姿が、見えなくなってい
た。
かわりに見えたのは、顔を真っ赤にさせて怒り狂った灰野の姿だった。
後ろから祐司を引き離したらしくて、ベッドの下に祐司が倒れていた。
「・・・・はい・・の・・?」
「・・・・・」
灰野は何も言わずに私を見ている。
「ちが・・、こいつが俺を誘ってきて・・・」
祐司の言い訳に、怒りがこみ上げてきた。違うと言わなきゃいけないんだけど、うまく喋
れない。だって灰野の怒り狂った表情は、続いたままだったから。
「は・・いの、ちがう・・」
「ちがわねぇ!!ずっと俺を誘って――――」
ドゴッ!!
その瞬間、祐司が灰野に殴り飛ばされてた。
どこにそんな力があるのだろう、殴り飛ばされた祐司は怯えた目で灰野を見上げていた。
「うせろ」
灰野が果てしなく低い声で言うと、祐司はそそくさと保健室を出て行った。

―――沈黙。
灰野と目が合った。怒りの表情は消えていたけど、今度は泣きそうな表情。
さっきまでの灰野とは全然違う。
お礼を言わなきゃと思ったけど、すぐに視線を逸らした灰野は、そのまま無言で保健室を
出て行こうとした。
なんで・・何か言ってよ・・。
「ちょっ、待ってよ灰野!!」
思わず灰野に駆け寄り前に回りこむ。
「・・・・泣いてる・・の?」
灰野は目に涙をいっぱい溜めていて、その大きい目から今にも涙がこぼれそうだった。
「灰野・・?」
言ったとたん、灰野の目から涙が溢れ出した。肩を震わせながら泣くのを必死に我慢しよ
うとしてるのだけど、全く効果は無いみたいだ。
439年下攻め :2006/10/22(日) 22:03:24 ID:FmxkqlYj
ありがとうございます!
本当は30で終わる予定が・・!もうすぐ・・!
可愛いを目指そうとしてますが、こりゃへタレ灰野になりそうです。
440年下攻め 31:2006/10/22(日) 23:03:58 ID:FmxkqlYj
「取り合えず・・座ってよ・・灰野。何か・・喋ろうよ・・。
私・・・構わないで欲しいっていったけど・・何にも言われないのは・・嫌だよ」
灰野の様子を伺っていると、ボソリと喋りだした。
「俺・・・あおいと・・葵先輩と・・喋る資格・・無い・・から」
「資格・・?」
私が首を傾げると、またボソリと喋りだした。灰野じゃないみたいだ。
「先輩に・・酷いことして・・。俺・・さっきの奴と・・変わらないから・・」
私にしたことを後悔してるのだろうか。
そんな灰野の変化に、心が温かくなった気がした。
ああ、好きな人ができたということは灰野にとって確実にプラスになっているんだろう。
灰野に好かれてる人は幸せ者だ。
本当は後押しなんてしたくない。でも、灰野と普通に話ができるようになりたい。
少し辛いけど、灰野の恋を応援しよう。
「資格なんてないよ。灰野、私知ってるよ。灰野が一人の人を好きになったって。
一途になったって。・・・私は、そんな灰野のこと凄いと思うよ。私に申し訳なさを感じな
いで。私、灰野と普通に話したい。」
「先輩・・」
私ってお人よしだな・・。それにすぐ後悔する。でも、言わなきゃ、私も前進しなきゃ。
「ほら、気になるなら何とかっていう駅前の高級ケーキ屋のチーズケーキ、一週間奢るっ
てどう!?」
もっとマシなこと言ってよ私の口・・。しかも声大きすぎだし・・。
ほとんど勢いだけで喋ってる。
「灰野の好きな人も紹介してよ!三人でケーキ食べるのも良いかもねー。灰野の好きな人
ってこの学校?それとも以外と年上の大学生とか?あれ、まさか中学生?とにかくケーキ
屋だったらほんと・・あのほんと駅前のがいち・・ばんだよ。・・・絶対。
あそこって・・テレビでも紹介されたんだよね・・ほら・・あの・・苺のショートとかも・・
ほら・・お・・いし・・そうだし・・っ・・ぜった・・い・・気に入・・るし・・」
泣くな・・私・・。馬鹿馬鹿馬鹿!
「だか・・ら・・私が・・灰野のこと・・好きだってこと・・忘れて・・」
馬鹿葵!!好きじゃなくなったって、他に好きな人ができたって・・彼氏ができたって・・
なんで言わないのよ!これじゃ未練がましい女じゃない・・。
思ったら即行動の私の悪いクセ。後先考えないで・・。
結局、その場から去ることしか思いつかなくて。馬鹿みたいに立ち去ろうとしたけど、さ
っきとは逆で今度は私が灰野に引き止められた。
「あおい・・せんぱい・・駅前のケーキ屋・・毎日・・行こう・・。」
「灰野っ・・・」
「あ・・おいの・・好きなケーキたべて・・映画とか、遊園地とか・・行きたい」
灰野の優しい言葉にまた涙が出てきた。
「ん・・・灰野の好きな人も、一緒に・・灰野・・?」
灰野が私を抱きしめてきた。
灰野の方が背は小さいのだけど、不思議と包み込まれるような感覚で。
でも、なんで私抱きしめられてるの・・?
「二人で・・行こう。だって・・俺が好きなのは・・葵・・・。
葵だけだから・・・。」
「・・・・え?」
「葵のことを世界で一番・・愛してる」
その後は、二人一緒に大泣きしてしまった。

441年下攻め :2006/10/22(日) 23:55:22 ID:FmxkqlYj
32だけ、何故か灰野視点です。頭悪いです。
442年下攻め 32:2006/10/22(日) 23:58:26 ID:FmxkqlYj
葵の第一印象はあんまり良くなかった。
いきなり俺にぶつかってきて、しかも俺の女を落とす視線にも全く動じないし。
そんな葵に何となく興味が沸いて、しょっちゅう声をかけるようになった。
退屈だし先輩ずらなこの女を、俺の下でアンアン泣かせたいと思った。
取り合えず、葵と付き合ってる男を脅して別れさせた。
お得意の、健気で可愛い瞳で心配している振りをした。
葵は単純で、そんな俺にありがとう、ありがとうって言う。
誘ってるつもりなんだけど・・・調子狂うっていうか何かムカついた。
何となくソレを繰り返してて、いい加減イライラしてきた。
イライラの理由が葵を好きだからなんて全く気付かなかった俺は、最後のアプローチをか
けることにした。
おちたら、そのままセックスフレンド。
おちなかったら、力ずくでモノにする。
結局、葵を俺の奴隷にすることにした。これでも女には優しかった自分が、こんなことを
するなんて、よっぽど葵を嫌悪してるんだと思った。
でも葵の体を見て、もの凄く興奮した。必死に隠したけど、そんな自分に驚いた。
今までだったら、適当に滑り良くして適当に突っ込んで、こっちの快感が優先だったのに。
そんな動揺を鮎川先輩に見抜かれて、俺はまたイライラした。
眠ってしまった葵の体を一人で拭いた。この俺がそんなことしたのは初めてだった。


葵に怒鳴られて内心動揺した。
またイライラして、葵を困らせてやろうと同級生の白河とかいう奴に、葵を苛めるのを見
せつけてやった。
白河と目が合った時は、にっこり笑ってやろうと思ったのに、俺は白河を睨んでいた。
イライラ解消の為にやった事なのに、結局解消されない。
すぐに葵を苛めてやったけど、
「好きだから・・もう私に構わないで欲しい」
そう言われて俺は凍りついた。やっと葵への気持ちに気付いた。
遅すぎたと思った。それからは誰とも寝る気はおこらなかった。
本当は葵が好きなのだと本人にも言えなかった。
葵に酷いことをしてしまった自分にそんなこと言う資格は無いと思った。
後悔と葵を好きな気持ちがどんどん膨らんで苦しかった。葵と仲良さそうに話してる白河
にも嫉妬した。
葵と一緒にいたい・・・でも、そんな勝手なことは言えない。


鮎川先輩に声をかけられた。
葵が保健室で男に迫られてるって。
急いで駆けつけると、葵の元カレが葵に圧し掛かってて、怒り狂った俺はそいつを引っ張
り殴り追い出した。これでも体は結構鍛えてる。・・筋肉付きにくいけど。
葵と話したくてしょうがなかったけど、俺にはそんな資格は無い。
その場から立ち去ろうとしたけど・・・。
その後は泣きっぱなしだった。葵に弱い男だと思われただろうか。
嘘泣きなら沢山したことはあったけど、本当に泣いたのは何年ぶりだろうか。

俺が葵の身長をぬいたら結婚しよう。
443名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:50:23 ID:ettufcPz
正真正銘のゴールインキタ!!
最後までwktkで見守ります。
444年下攻め 33:2006/10/23(月) 01:10:30 ID:Vw/1no0g
「灰野ー!」
私達が付き合い始めて一ヵ月が経った。通学路に灰野が立ってこちらを見てる。
「葵先輩、おはようございます・・」
「おはよー!・・あれ、灰野どうしたの?」
「先輩・・ボクさっき、先輩に早く会いたいから、あっついスープ急いで飲んじゃって。
舌を火傷しちゃって・・」
「えー、大変じゃない!ちょっとみせて・・」
灰野に下を出させた。可愛い口からのぞく可愛い舌の右側が少し赤くっなってる。
「っ・・先輩・・ヒリヒリするよぉ・・」
灰野は、彼氏兼・可愛い後輩に戻っていた・・・・・はずは全く無かった。
「葵、舐めて」
「はい?」
「葵の所為で火傷したんだから、舐めてよ。ほら」
ここで舐めろというの・・?幸いにも周りに人気はなくて、私は灰野の唇に自分の唇を重ねた。
「んっ・・・はぁ」
私から舌を絡めるまでもなく灰野の舌が絡んできた。
一体どこでこんな濃厚なキスを覚えたのか。

灰野は相変わらず学校では可愛い振りをしていた。しかも前より確実にたちが悪い。
私と灰野が付き合いだしたことはすぐに広まって、何人もの女の子が泣いた。
ついでに黒川たちの視線もビンビン感じてる。あんまり考えないようにしたけど。
それよりも問題なのは灰野の態度だった。
灰野の本性を知らないほとんどの生徒には、私達の関係が、可愛い灰野雄太郎と
灰野をゲットした男女(おとこおんな)、渡瀬葵だと思われてる。
私の性格が一年の頃のように男勝りで姉御肌(?)な性格に戻ったってのもある。
でも一番の原因は、灰野の猫かぶりだ・・。
「先輩、ボク先輩の為にクッキー焼いてきたんです」
家政婦さんに作らせたでしょ・・。
「先輩・・先に帰らないで・・。ボクのこと嫌いになったの?」
好きだってみんなの前で言わせたいんでしょ!
ついでに本性を知っている白河と話している所を見られてしまったら、
物凄い勢いで睨んでくる。その度白河は泣いていた・・。
一度、みんなの前で嘘泣きされた時には、一気に非難の目を浴びて、
なくなく灰野のご機嫌取りをした。
灰野に猫かぶるなと言えば良いのだけど、だからと言って本性を出して欲しくない。
この前、灰野の家に泊まったときに、それを嫌というほど思い知らされていた。
灰野が本性出してしまったら、あの独占欲の強さの所為で皆に迷惑かけることになる。
第二・第三の白河みたいな罪の無いヤツが絶対出てくるはず・・。
灰野も猫かぶりを楽しんでるようで、私はすっかり灰野のペースだ。

445年下攻め 34:2006/10/23(月) 01:23:31 ID:Vw/1no0g
「葵・・」
放課後に後ろから馴染みの声に呼ばれた。にっこりとした灰野が立っていて、
私は周りに誰もいないことに落胆した。灰野が本性をだすからだ。
そのまま、空き教室に連れて行かれて、すぐに押し倒された。
ご丁寧に布団代わりのマットみたいなのが敷かれてる。
「ちょ・・学校では嫌だよ・・」
「黙って・・・俺、葵が足りないんだから・・・ほら・・」
そのまま私の手を股間に導いた。
「・・・・。」
この絶倫ヤロウ。灰野はその見た目に反して物凄く立派なモノを持ってる。
白河あたりだと絶対、「詐欺だ・・」とか何とか言いそう。
「あおいー」
物凄く甘えた仕草。すりすりと顔を胸に摺り寄せてくる。
この時ばかりは可愛くて、ヨシヨシと頭を撫でてやる。
でも・・・。
「今日さ、クラスの田中とかいう奴に家庭科で作った料理、味見させてただろ」
声が・・恐いんですけど。つかどっからそんな情報・・・。
「な、何よ・・ただの味見じゃない・・」
声が上擦ってしまう。
「俺以外の男に味見なんてさせるなって言っただろ、お仕置き決定。」
この時ばかりは別れてやる!と思うのだけど、一度冗談で言った時に思い切り泣かれてし
まった。本気で泣いていて、その子供っぽさが可愛くて、冗談だよって言っても中々泣き
止まなかった。本当に別れない?と何回も聞かれたとき胸が痛んで、何度も別れないって
言った。後から物凄く後悔したけど。
泣き止んだ灰野に一日中抱かれて、私の一番弱い場所であるクリトリスを何度も責められ
たから。クリにローターを押し当てて挿入を繰り返された時は、本当に死ぬかと思った。
そんな事を一瞬のうちに考えていると、ブラウスのボタンをはずされ、ブラを上にずらさ
れていた。
「やっぱ毎日揉んでるからおっきくなったね、おっぱい」
さらりと言われて、顔が赤くなっていくのを感じる。
「葵ってさ、じかに乳首弄られるより、服越しのほうが感じてるよね絶対。」
・ブラウス越しに弄られると、じかに触られるよりも感じてしまう。
滑らかな生地の上から爪でカリカリと弄られるのに私は弱いみたいで。
「あっ・・・あん・・・・」
強弱をつけて弄りながら、パクっと乳首を口に含まれた。
446年下攻め 35:2006/10/23(月) 02:40:55 ID:Vw/1no0g
片方の乳首はそのまま指先で弄りながら、ぺろぺろともう片方を舐めてきた。
灰野の揺れる金髪を丁寧に撫でてやる。可愛い・・・。
腹黒なヤツだけど、私も灰野のことは本当に好きだから、愛情が溢れてくる。
「っあっん!」
でも、いつもすぐに灰野の髪の毛を思い切り掴んでしまう。
灰野の胸を弄る行為が、責めに変わるからだ。
舌を巧みに使ってねちっこく責めてきたり、わざと乳首に触れないで乳房を揉むばかりだ
ったり・・。今日のはもっと最悪で。
ヴィイ――――ン
灰野がどこからか取り出したローターを乳首に押し当ててきた。
角度を変えながら私が感じるポイントを探ってくる。一度見つけると、そのまま
ねちっこく責めてきて、最後は私に「クリを触って・・」とか言わせようとする。
そうはいかないと、私も体をくねらせて抵抗するのだけど。
「んっ!・・っ」
絶妙な角度でローターを押し当てられて、思わず声を出してしまった。
「ココ・・イイの?」
更に強く押し当てられると私の体はビクンと跳ねてしまった。
「可愛い・・葵」
そのまま口にちゅっとキスをされると、灰野が手にしているのは・・テープで。
そのまま片方の乳首にローターを固定されてしまった。
「あっ・・やっ・・灰野っ・・」
絶えない快感におかしくなりそう。
「葵・・嬉しいんだね、ココもホラ、すっごい濡れてる。俺って優しいなぁ、全然お仕置
きになってない」
そのままパンツを脱がされて。
「やぁっ・・見ないでっ」
「可愛い・・・ほら、本当に葵のクリちゃんってエッチだね。すっごい主張してるよ?
私を苛めてって・・・。」
「んっやぁっ・・」
「クリちゃんはこんなに正直なのに、葵本人は素直じゃないなぁ。
私のいやらしいクリをイカせて下さいって言える?葵」
「ふぇ・・?」
「言えるのなら・・イカせてあげるよ?」
灰野のことだから絶対言わせるつもりだ。
でも恥ずかしくて言えない・・・。そう思っている間も乳首責めは続いてる。
そして、灰野の手に、乳首にはりついたローターと同じものが握られていた。
あっ・・やっ・・灰・・やぁっ」
ローターをわざと太ももやへその辺りに押し付けて、焦らし始めた。
両足の間に来たと思ったら、また太ももへ戻る・・。振動がクリに微妙に伝わる。
「ほら・・・葵、おねだりして」
「やっ・・・」
「しょうがないなぁ。コレでも嫌?」
クリを避けていたローターが突然クリに押し当てられてきた。
「あっああん!!」
でも、案の定すぐに離れてしまって。
「簡単にイッちゃ駄目」
その後は強弱を変えながらのクリ責め地獄で・・・。
小さい振動からいきなり強い振動に変えたり、イクと思った瞬間にローターを離されたり。
あまりにイキたくて、無意識に思わず腰を浮かして離れていくローターを追おうとしたら、
灰野にまた可愛いって笑われた。
447年下攻め 最終話:2006/10/23(月) 02:43:46 ID:Vw/1no0g
「あっんっっ・・灰・・野・・イカ・・せて・・」
「葵・・そうじゃないだろ?」
「私の・・やら・・し・・クリ・・かせて・・」
ちゃんと言えなかったけど、灰野は納得してくれたみたいだ。
「ん・・もう一つ、いつも言ってるだろ?言って・・・」
私はイク瞬間に灰野にいつも言わされる言葉がある。言わせなくても、いつでも言ってあ
げるのに。灰野は、きっと心のどこかで不安なのかもしれない。
そんな不安なんて無用なんだけど・・。でも言ってって言う灰野は凄く健気で可愛くみえ
る。
灰野がローターを強にしてクリに押し当ててくると、その強い快感に、意識が飛びそうに
なる。焦らすことはなく、胸と共に強い快感が続いてくる。
「あおい・・言って・・」
「んっ・・あっ・・雄・・太郎・・っ好きっ・・大好きっっあっああああああんっっ」
瞬間に、私はあまりの快感にお漏らししてしまったと思った。
でも、それは違うみたいで。
「葵・・潮吹きしちゃったんだ・・・」
「潮・・・んっやっ・・やだっ・・恥ずか・・しい・・」
そんな私を灰野が強く抱きしめてくる。
「葵・・・でもさ、ローターより、俺の舌とか指で潮吹きして欲しいなぁ」
「はぁっ・・あん・・」
何言ってんのよ、てか胸のローター早くはずしなさいよ。
「それにほら、俺の息子もこんなんだし。」
いつの間にか目の前に灰野のモノ。
「もっ・・・今日・・や・・」
必死に首を横に振るけど、灰野はお構いなしだ。
白い肌に小さい顔に金髪の柔らかい髪に、足の間で主張しまくってるアレ・・・。
そのまま覆いかぶさってくる。
「葵先輩、ボクのこと一生大切にしてくださいね」

やっぱりやっぱりやっぱりこいつは全く可愛くない!!
448年下攻め :2006/10/23(月) 02:50:29 ID:Vw/1no0g
やっと終わりました。
自分が好きなモノを詰め込んで詰め込みすぎて爆発してしまった
ような気分です。
誤字脱字変な文章変なキャラ・・すでに読み返せば恥ずかしすぎる状態ですが、
最後まで見守ってくださると言って下さった方、ありがとうございます。
ちょっとでも読んでくださった方、ありがとうございます!

結局この話はコメディのようになってしまいました。
449年下攻め :2006/10/23(月) 03:12:08 ID:Vw/1no0g
あ、書けなかったのですが、
この後灰野君は徐々に立派なモノに見合った体つきになります。多分。
成長が遅かったという事で。
ではでは。
450名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 03:29:22 ID:JpmFWzCY
GJ!この時間まで粘ったかいがあったよ。
またいつか新作を書いてくれ
451名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 15:53:04 ID:ettufcPz
GJ!!ストーリー性もあって面白かったです!
また次回作期待してますーー!
452名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 18:53:19 ID:i1gPgIpJ
乙GJ!かなり楽しめましたw
勝手に次回作楽しみにしてます。
453「病院で」を書いている者:2006/10/24(火) 02:29:50 ID:aSF3rMaW
お待たせしました。
「年下攻め」さんも書き終わったところで、
此方も書き終えたので投下します。

では。
454病院で 7:2006/10/24(火) 02:32:34 ID:aSF3rMaW
「く、くわはら、くん・・・」
あたしの目の前、拳二つ分位のところに彼の顔があった。
無表情で、無感情な目。
垂れ目がちで幾分ぼんやりしている印象があるが、しかし、その目はしっかりとあ
たしの目を、瞳のさらにその奥まで覗いているようだった。
「・・・・・・」
彼は何も言わない。
じっ、とこちらを、睨む風でもなく侮蔑する風でもなく、ただ見て、沈黙している。
いつも笑っている顔しか見たことのないあたしは、その何も無い表情と無言のプレ
ッシャーに耐えれなかった。
何か言わなきゃ、何か言わなきゃ・・・
「えと・・・、その、・・・お、おはよ・・・」
「おはよう」
思いのほかすぐに、けれど表情は全く変えずに返される。
機械を相手にしている感じだった。
「え、えっと・・・、あの」
「・・・とりあえず、放してほしいかな」
「え? ・・・あっ!」
言われてあたしは、未だに彼のモノを掴んでいたことに気付き、慌てて手を放して真
っ赤になった。
桑原君は肘をついて少し体を起こした。
「あ、あの! こ、これはその・・・」
「入院している奴の、しかも寝込みを襲って悪戯とはね・・・」
「!! ・・・や、そ、そんなんじゃなくて――」
「さらに、それをオカズにオナニー始めちゃうとはね・・・」
「っ!」
言葉に詰まり、目を逸らす。
顔から火が出そうとはこういうことだ。
クスクスという声が聞こえた。
視線を戻すと、桑原君がにやにやと、僅かに唇を歪めて意地の悪そうな笑みを浮か
べていた。
「あーあ、木下さんがそんなに淫乱だったとは知らなかったなー」
「!! ち、ちが――」
「ん? 違わないだろ?」
「・・・ぅぅ・・・・・・」
泣きそうになりながらも反論しようとして、けれども言葉が出なかった。
「あーあ・・・、俺、木下さんのこと結構いいなーとかって思ってるのになー」
(え・・・?)
そうだったの?
全然知らなかった。
でも・・・
「でもなー・・・、・・・あーあ」
桑原君は、至極残念そうだった。
あからさまにがっかりしているようだった。
「これじゃあ、縁切りだり絶交だり考えた方がいいかなー・・・」
「!!?」
サーッ、と血の気が引いた気がした。
縁切り? 絶交?
友達を、やめる・・・?
もう、関わらない・・・?
・・・・・・
嫌・・・
「嫌ぁっ!」
がばっ、と、
あたしは桑原君に抱きついた。
胸に額を押しつけて泣き喚いた。
「嫌、やめて! そんなこと言わないで! 謝るからえ、縁切りとか絶交とか言わ
ないで。か、勝手だけど、っ、か、勝手だって言うんなら、言うこと聞くから! 何
でもっ、何でも桑原君の言う通りにするから! だから、嫌いにならないで・・・」
455病院で 8:2006/10/24(火) 02:34:23 ID:aSF3rMaW
ごめんなさい、ごめんなさいと嗚咽交じりに続ける。
ぽろぽろと大粒の涙が零れる。
終わると思った。
二年生の四月から今日まで続いてきた関係が終わってしまうと、そう思うと、とて
も悲しかった。
お見舞いになんか、来なければ良かった・・・
「――――・・・」
桑原君が、何か呟いた。
「・・・ふぇ・・・?」
「あ、いや・・・」
見ると、何故か困ったような顔をしていたが、しかし、すぐに無表情に戻って、そし
て、
「・・・何でも言うことを聞くって言うなら、まずは泣くのをやめな。あと、一旦離れて」
「・・・・・・」
ぐす、と鼻をすすりながら、少し躊躇いつつも腕を離した。
彼はゆっくりと起き上がる。
「ベッドの上に乗って、仰向けに寝て」
「・・・・・・?」
言われた通り、靴を脱いでベッドに寝転んだ。
「あ、あの・・・、桑原君・・・?」
「喋らないで」
ぴしゃりと制される。
「なるべく声を出さないで。あと、勝手に動かないで」
それだけ言うと、桑原君はあたしの太腿に手をのばした。
「え? あ、あの! ちょっと・・・」
「喋らない、動かない」
少し強い口調で言われた。
(けど、これって・・・)
なおも抵抗しようとするあたしに、桑原君はす、と顔を近づけ、
「・・・絶交してもいいんだ?」
「っ!!」
ビクリと肩が震え、再び蒼ざめる。
そんなあたしに彼はふっと笑い掛け、
「大丈夫。別に、レイプ紛いのことをしようってんじゃない」
ただ、と、そこでまたさっきの意地の悪い笑みを浮かべ、
「今からやるのは、人の寝込みを襲う悪い子に対する罰、だよ」
そう言うと、桑原君はあたしの太腿を撫でまわし始めた。
「ん・・・」
厭うように優しく、触れるか触れないかという微妙な触り方に、ぞくぞくと鳥肌が
立つような感覚が走る。
次第に太腿を愛撫する手に力が入ると、その手でスカートを捲り上げられる。
「やっ・・・」
先ほどの自慰行為でぐっしょりと濡れた下着が露になる。
彼はあたしの両膝の間に手を入れて、ぐっと開かせた。
「やっ、あの」
「往生際が悪いぞ。・・・何でも言うことを聞く、んだろ?」
「ぅ・・・」
「大人しくしてな」
開かれた足の間に座ると、彼はそのまま下着越しにあたしの濡れそぼったそこ
に指を這わせてきた。
「んっ、・・・ふぅん、んんっ」
ゆっくりと、マッサージでもするかのように、優しく指を動かす。
「すごい濡れてる、びっしょびしょだ。・・・さっきもだいぶ感じてたしな」
「やぁ・・・」
目を閉じ、顔を真っ赤にしながら、ふるふると首を振る。
さっきから赤くなったり蒼くなったりの繰り返しだ。
456病院で 9:2006/10/24(火) 02:36:01 ID:aSF3rMaW
「・・・そろそろ始めるかな」
「え? ――ひゃん!!」
不意に、クリトリスを触られた。
突然の刺激に、ビクリと体を仰け反らせる。
「大丈夫? 罰なんだから、ちゃんと耐えなきゃ」
「そ、そんな、の・・・ん! んんっ!」
「そうそう。声も抑えないと、隣の部屋とかに聞こえちゃうよ?」
言いながら、敏感な突起を弄くる。
円を描くように、強弱をつけて転がされる。
「んんっ! んんぅっ! っはあ、はぁ、あ、ぅんっ!」
(あうっ・・・、そこ、駄目ぇ・・・!)
強くされれば電流が走り、弱くされればじれったさに身悶えする。
動くなと言われても休み無い刺激に身体が揺れ、声を出すなと言われてもそれは無
理な話だった。
転がされる突起の下にある穴からは、次から次へと液体が溢れてくる。
それはすでに下着の吸水量を超え、シーツに染みを広げているようだ。
「・・・お、固くなってきた」
くりくりと弄くりながら、桑原君は言った。
「女の子のここも、こんな風になるんだね」
(そんなこと、言わないでよぉ・・・)
「や、あう! ん、ん、ぅあ!」
非難よりも先に淫らな喘ぎ声が出る。
段々と抑えられなくなり、両手で口を塞ぐ。
それを見た桑原君は、一旦弄くっていた指を離し、軽くピンとクリトリスを弾いた。
「――んんんっ!!」
ビクリと再び仰け反る。
さらにそれで終わらず、二回、三回と続けざまに弾かれる。
「んんっ! んんんっ!!」
(やあっ! うああっ! ・・・駄目、これ以上は・・・!)
弾かれる度に段々と大きな波が押し寄せてくるが、しかし、止めてと言おうにも手を
離したらそれこそ抑えられない。
あたしにできたのは、口を押さえながらふるふると首を振ることぐらいだった。
「んんっ! んんっ!」
(だめ・・・、イっちゃう!!)
あたしは刺激に備えてぎゅっと目を瞑った。
・・・が、いつまでたっても最後の刺激が訪れない。
「・・・・・・ふぇ・・・?」
不思議に思って目を開けると、桑原君がにやにやと笑いながらこちらを見ていた。
「何?」
その表情のまま、ちょっと首を傾ける。
その仕草に、言葉に詰まった。
「え、あ、その・・・」
「・・・『何でやめちゃったのか』?」
ボッという音が聞こえた気がした。
あたしは目を逸らした。
「くくく、ほら、罰だって言ったろ?」
笑いを堪えながら、すっと顔を寄せる。


「簡単には、イかせてあげない」


457病院で 10:2006/10/24(火) 02:38:11 ID:aSF3rMaW
そう言って桑原君は元の位置に戻る。
「やっ、ちょっと、待・・・」
慌てて足を閉じようとするも、彼の方が速かった。
「ほらほら、勝手に足閉じない。動くなっての。・・・それとも、やっぱり絶交?」
またも「絶交」という言葉を出され、あたしは目を閉じて力を抜いた。
「そうそう、それでいい」
桑原君はあたしの広げた足の間に再び座り、下着をぐいっと引っ張りあげた。
「ぅあうっ!」
全体が擦られる感覚に体を丸める。
「ほら、動くなって」
「っ、だ、だって・・・」
「喋るなって、また押さえときなよ」
「ぅぅ・・・」
言われて渋々口を押さえる。
それを見届けた桑原君は、引っ張りあげたT字の付け根とそこより幾分下がった部
分とを持つと、紐状になった布をプックリと存在を主張してしまっているクリトリスに
あてがい、ノコギリのように動かし始めた。
「ッ!! んっ! ッ、んく!! んんッ!!」
規則正しい、強い刺激。
上へ下へと擦られる度に腰が跳ね、身体を捻る。
「すごいね・・・。そんなにいいんだ、これ?」
「んんん! っは、そ、そんな、ひゃあう!! んぅッ!」
「ほら、ちゃんと押さえとかないと・・・。 ほんとに誰か来ちゃうよ?」
何か言おうとしても、口を開けば出るのは予想以上に大きな淫声。
塞がなければ、本当に誰か来てしまいかねなかった。
休み無く延々と続く刺激。
一体何時からこんなことをしているのか、始めてからどのくらい経ったのか、そんな
ことはすでに意識の外だった。
次第に、閉じたはずの目の前がチカチカとちらつき始める。
再び絶頂が近づいたあたしは、ぎゅっと身体を強張らせた。
が、あと一歩というところでまたもや刺激が止んでしまった。
「ん・・・、っは、はあ、はあ、はあ・・・」
荒く熱っぽい呼吸をしながら、桑原君を見た。
「・・・・・・」
彼はにやにや笑って、こちらを見るだけだった。
「はぁ、はぁ・・・、く、くわはら、くん・・・」
「何?」
笑いながら首を傾げる。
「はぁ・・・、はぁ・・・、・・・もう、・・・これいじょうは・・・、・・・はぁ、・・・あたし、・・・おかしく、な
っちゃうよ・・・」
絶え絶えになった息で、どうにか主張した。
また「絶交ネタ」を持ち出されるかもと思ったが、あたしはこれですでに三回もイき損
ねており、これ以上焦らされたら本当にどうにかなってしまいそうなのだ。
「ふむ・・・」
桑原君は笑みを消し、口元に手を当てて何か考えるように俯く。
あたしは額の玉のような汗を拭った。
「・・・ん、そだな。まぁ確かに、ほんとに誰か来てもアレだしな。・・・ん、じゃあさ」
そこで桑原君は、ずいっとまたあたしに顔を寄せ、
「――『イかせて下さい』って頼んだら、いいよ?」
かぁっと頬が熱くなる。
けれど、もう本当に、あたしは限界だった。
「・・・、・・・イかせて、・・・ください・・・」
目を逸らし、消え入りそうな声で言った。
うんと頷いて、桑原君はあたしの足を閉じさせると、するすると下着を脱がせた。
「あ・・・」
びしょびしょに濡れた柔肉と突起が外気に触れる。
熱く敏感になったそこにはひやりと冷たく、あたしはぶるっと身震いした。
458病院で 11:2006/10/24(火) 02:40:01 ID:aSF3rMaW
「ん、寒い?」
「え・・・」
「ほら」
ばさりと、上半身に布団が掛けられる。
「あ、・・・ありがと・・・」
「いやいや、まだ早いって」
「え?」
どう意味、と聞こうとしたが、桑原君は下着を抜き取って足を開かせ、また定位置
に座るといきなりクリトリスの皮を剥き上げた。
「ぅんっ!」
芯まで外気に触れ、剥かれた刺激と相まって再び震える。
が、何故か桑原君はそれ以上触ってこなかった。
「・・・?」
「ん〜・・・」
桑原君はまた、少し考えるようにしてから、
「・・・少し、汚れてるね」
「? ・・・。 !!」
何のことか理解し、顔どころか首まで真っ赤になった。
「掃除してあげるよ」
「えぇっ!?」
言って桑原君は、ベッド脇の棚からティッシュを二、三枚取った。
「ちょ、ちょっとそれは待っ――! きゃうっ!」
起き上がろうとしたあたしを突起を弾くことで制する。
「動かない喋らない。分かってるだろ?」
軽く畳んだティッシュに淫液を絡め、剥いたクリトリスを拭き始めた。
「うくっ、んっ、んうぅぅ・・・」
根元や皮の部分など細部まで触られる。
火が出るというより、燃えてるといった方がいいくらい顔が熱かった。
いくら好きな人にでも、ここまでされるのは恥ずかしすぎる。
少し頭がクラクラした。
「・・・ん、こんなもんかな」
しばらくして、桑原君は拭くのを止め、ティッシュをごみ箱に捨てた。
「さて、それじゃあお待ちかねだ。・・・約束通り、イかせてあげる」
いよいよだった。
散々弄くられながら一度もイってないあたしの身体は、すでにもどかしさでいっぱ
いだった。
ぴちゃぴちゃと淫液で濡らした指で、剥き出しにされた突起を摘まれ、「んっ」と思
わず首を竦める。
そのまま指は、滑らかに上下に動き始めた。
「んんっ、あっ! や、はっ!」
「・・・だから、口押さえとけって言うにな・・・」
言われてはっとし、慌てて口に両手をやった。
そんなあたしを見て、桑原君はクスクスと笑いながら「よしよし」と頷き、指を動かす
速度を速める。
「んぅ、んっ! んん! く、んんぅ!!」
しばらくして一旦手を止めたと思うと、今度はくりくりとこねくりまわしてきた。
「んん! んん! くぅぅぅん!」
クリトリスを中心にびりびりと、快感の波が広がる。
下の穴からは、とろとろと止め処なく液体が流れ出てくる。
再び指の動きが止まり、しかし息つく暇も無く、今度はピンと弾かれる。
「んううっ! んんっ! んうくっ!!」
何度も、何度も。
弾かれるたびに、ビクリ、ビクリと腰が跳ね、目の前がチカチカと光る。
(あぁ・・・、来る・・・、来る・・・!)
通算で四度目となる波が、これまでと比べ物にならない大きな波が押し寄せる。
「んふあっ! く、くわっ、はらくんっ! あ、あ、たし、んうっ!! あたし、ッ、もうッ!
 うあッ!」
うん、と桑原君は頷き、
「大丈夫。今度は止めたりしないよ。だから――」
459病院で 12:2006/10/24(火) 02:41:45 ID:aSF3rMaW


「思いっきり、イっちゃえ」


瞬間、
膣の中に指が一気に根元まで入れられ、
剥き出しのクリトリスが、ぬめる指に強く転がされた。


「――――――――――――――――!!!!!」
声にならなかった。
溜まりに溜まった快感が爆発した。
身体が反り返り、ビクリ、ビクリと大きく痙攣した。
膣内がきゅうっと収縮し、彼の指を締め付けた。
頭の中が真っ白になった。
そして、
あたしはそのまま、意識を失った。


・・・
・・・・・・
「・・・ん、んん・・・」
目を覚ますと、まず最初に見慣れない天井が映った。
ゆっくりと周りを見る。
仕切られたカーテン、棚、小さなテレビ、大きな窓もあるが、寝た状態では空しか
見えなかった。
(ここ・・・、病院?)
えーっと・・・、何でこんなとこにいるんだっけ?
思い出そうとすると、カラカラとドアが開く音がした。
(? 誰か来た・・・?)
誰だろう、と起き上がると、布団がぱさりと落ちた。
「・・・え? っわわ!?」
服を着ていないことに気付いた。
上半身はブラだけで、下半身にいたっては何も着けていなかった。
慌てて布団をかき上げる。
「・・・お、起きたー?」
(えっ?)
見ると、そこには見知った顔があった。
「桑原君・・・?」
青を基調とした病人服に、衣類の溜まった洗濯籠を抱え、片手にビニール袋を提
げていた。
なんで桑原君がここに・・・
って、あれ、病人服?
「あぁ、そうだ。・・・はい」
ぽいっと何かが投げ渡された。
(? 布? ・・・え、これ――!?)
渡されたのは、今日あたしが穿いていたはずの下着・・・って、
思い出した!
今日、あたしは・・・、――うわうわうわ!
「とりあえず、服着なよ。そこ、畳んであるから」
「あ、う、うん」
一人で赤くなっていたあたしにそう言って、桑原君はカーテンから外に出た。
ベッドから出、とりあえず下着を穿く。
あれだけ濡らしたはずなのに、すっかり乾いていた。
洗濯物を持っていたみたいだったし、洗ってくれたんだろうか。
(そういえば・・・)
服を着ながら、ふとベッドを見る。
シーツは新品同様で、濡らした形跡など何処にも無かった。
460病院で 13:2006/10/24(火) 02:43:16 ID:aSF3rMaW
「き、着たよー」
「おーう」
戻ってきた桑原君は、そのままベッドに腰掛けた。
あたしもそれに倣う。
時計を見るともう四時前だった。
「はい」
ビニール袋からスポーツドリンクを取り出し、差し出された。
「あんだけ、汗とか出したんだ。水分補給」
・・・そういえば、喉がカラカラだ。
「・・・ありがとう」
「いやいや」
言いながら、桑原君はコーラを取り出した。自分の分らしい。
あたしは渡されたスポーツドリンクを飲んだ。
すーっと身体に浸透していくようで心地よかった。
と、唐突に桑原君が切り出した。
「・・・あー、ほんとはさ・・・」
「?」
桑原君は、決まりが悪そうに言いよどむ。
「別に、冗談のつもりだったんだよ・・・、絶交とかって。けど、木下さん、すごい勢
いで泣きついてきたじゃん・・・。なんていうか、・・・ごめん」
謝られた。
あー・・・、なんというか。
そもそも原因作ったのってあたしなんだよね・・・
「えと・・・、ううん、いいよ、もう・・・。それよりもさ・・・」
あたしは話を変えようと、ベッドを見る。
「その・・・、下着とか、シーツとかは・・・?」
「ん? ・・・ああ、あの後木下さん、気失っちゃってさ。そのままってわけにもいか
ないから・・・、悪いけど、身体とか拭かしてもらって、んで、シーツとかは他のベッ
ドのと交換して、下着とTシャツは洗濯に出させてもらった」
「・・・そうなんだ・・・」
失敗した。
なんか、すごい罪悪感が・・・
「・・・お腹、もう、いいの?」
「うん。抜糸もとっくに終わってるし、来週には退院できるんだ」
「そっか、おめでとう」
「うん。・・・にしても、アレだね」
「?」
桑原君は、窓越しに空を見上げる。
「初めてだな、こういうの」
「・・・うん、そうだね」
あたしも空を見上げる。
風は冷たかったけれど、今日は快晴だった。
「他の皆はだいたい来てくれたんだけど、木下さん、全然こなかったからさ。だか
ら正直、一人で来ててびっくりした」
「うん・・・」
それで、あんなことになっちゃったわけだけど・・・
でも・・・
「・・・桑原君はさ」
「うん?」
ここまで来たら。
ここまで来たんなら、聞いてみよう。
「・・・桑原君は・・・、あたしのこと、その・・・、どう、思ってるのかな・・・、て・・・」
最後の方は、自分でも聞き取れなかった。
桑原君は、「んー・・・」と唸り、
461病院で 14:2006/10/24(火) 02:44:26 ID:aSF3rMaW
「――別に」
「えっ・・・」
ふっと、いつもの笑いを浮かべ、
「別に、可愛いと思ってるよ。・・・さっき冗談って言ったけど、あんときのあれ、
『結構いいと思ってる』ってのだけはほんとだよ。嘘じゃない」
はっきりと、そう言った。
「そういうこと訊くってことはさ、そっちもそうなの?」
「えっ? えと・・・、・・・うん」
「ふうん。・・・じゃあさ」
桑原君は、身体ごとこちらを向いて、訊いてきた。
「俺ら、・・・付き合ってみない?」
真っ直ぐにこちらを見つめ、笑顔は変えずに。
「・・・いいの? あたしで・・・」
「勿論。寝込みを襲ってこなけりゃ、ね」
「・・・いじわる・・・」
「あははは」


――冬晴れの空の下、病院の一室で。
初めてあたしは、今日、来て良かったと思えた。


462「病院で」を書いた者:2006/10/24(火) 02:49:53 ID:aSF3rMaW
以上です。

一時ネタに詰まって恥垢ネタを使いましたが、こんなんでいいんですかね?

エロと非エロとが半々ぐらいになってしまいました。 もっとエロを出したかった。

ラストはなんかありがちになってしまいましたが、楽しんでもらえれば幸いです。

では、駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
463名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 03:06:50 ID:L3cs32w3
GJ!
>ラストはなんかありがち
だがそれがいい
464名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 14:08:03 ID:bj9ky6O1
『年下攻め』さん激しくGJ。そしてありがとう。
エロシーンもストーリーも良かったから最後まで楽しく読めた。
またいつか次回作読めたら嬉しいです。
465名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 18:35:35 ID:dEvMjcc0
>>462
GJ!
スメグマねたは萌える。
466名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 21:33:42 ID:IClVrWM7
「年下攻め」さん、面白かった。
もし、2人の思いが通じあう結末だったら、以前の辛いエッチじゃなく、
その後のラブラブな2人の幸せなクリ攻めエッチをリクエストしようかと思ってたら、
もう用意されていて、嬉しい結末でした。GJ!!

「病院で」さんも面白かったです。
主人公が恥ずかしいところを桑原に見られて、どうなることかとハラハラした。
桑原、クールな?顔してやることはエロい。ギャップがよかったです。
だけど、病院、患者っていうシチュだけでエロい。GJ!
467名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 22:48:34 ID:9yc8umgo
「年下攻め」さんGJ!
灰野のキャラ設定がものすごく美味しい!コワカワイイ!
お互いが好きなのにプレイは無理やり、って展開の24,25は特に萌えマスタ。
「好きだから・・もう私に構わないで欲しい」このセリフ、ヤバイイイ!
そして最後猫かぶりな灰野も本性表した灰野も、両方を愛する葵・・・
エチーな表現はもちろん、キャラクター設定が濃くてすごく感情移入して読んじゃいました


「病院で」さんもGJ!
桑原くんのどこか掴めない性格とても魅力的デスタ。
好きな人のモノに触れながらしてしまう大胆な主人公は驚きの展開でした。
好きな人に弱みを握られてお仕置きと称してのクリ攻めは萌えすぎ!
そして恥垢ネタや声を押し殺すなどの意見を作品の所々盛り込んでた所に
作者さんの読み手に対するやさしさを感じた

2つともびっくりするくらい自分好みの作品だったから楽しみにしてた
ドラマが2ついっぺんに終わっちゃった、そんな気分(´・ω・`)
468「病院で」を書いた者:2006/10/27(金) 19:41:07 ID:QapvNjLA
こんなのに「GJ」と言っていただけて、嬉しいやら申し訳ないやら。
初めて書いたから力不足が否めない OTL
読み返せば読み返すほど書き直したい、書き足したい部分が多々あります。
もっと修行せねば。

では。 感想くれた方々ありがとうございます。
469名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:48:05 ID:52Dem74V
このスレは神が二人もおられますね
470かなり ◆Zkbq51PB.2 :2006/10/28(土) 12:10:56 ID:uBWsLS7e
どうも
鑑定から帰ってきますた
471名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:26:16 ID:Rwh4DSoe
神の新作待ちあげ
472名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 09:49:52 ID:j/xV2Ykg
中々よろしげサンクス
473名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 10:09:45 ID:TfoKHngG
久しぶりに覗いてみたら思わず口からGJという台詞が漏れました

かなり、自重しろ
474名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:20:57 ID:CoW0l9sT
年下攻めの者です。
面白いと言ってくださった方ありがとうございました!
今SSを書いている最中(投下するかは微妙なのですが)なのですが、
年下攻めと同じくやたらエロ以外のシーンが長すぎるみたいです。
でも、長くないと感情移入できない人間らしいので、なんとも言えず・・

とにかく、ありがとうございました!
475名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:56:29 ID:QOa7LNB0
>>474
起承転結&エロ(特に剥き剥き)さえしっかりしていたら、無問題。
イントロは大切だよ〜ん。
476名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 03:22:55 ID:DWCWDd5o
ハゲド
剥きクリ責めがきっちり描写されていれば他が長くても構わないとオモ
むしろ自分はそのほうが感情移入出来て責め部分がより興奮出来るから嬉しい。
無理せずガンガって下さい。
477名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 21:58:02 ID:51GF+8CL
剥きクリ責めハゲド
チロチロ舐め責めも(・∀・)イイ!
478名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 01:00:58 ID:+QfxyL9Y
クリっていじってない子はあまり感じないんだよ最初は。剥かれると痛いだけだし。
そう言うのを開発してゆくのキボソ(;´Д`)ハァハァ
479名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 22:01:04 ID:Wr8GrT0n
474です。
>>475
>>476
ありがとうございます!何だかホッとしました。

480名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 14:50:55 ID:mtF9BUmB
>>479
気長に&楽しみに待っております。
481名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 15:56:17 ID:1dPUOvUR
ちと遅いが俺も剥きクリ責め好き。職人さん自分のペースでドゾー
482名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 18:43:12 ID:XBlIw+GB
ちょっと思いついたネタを書いてみる。
神再降臨までの暇つぶしにでも読んでくれ。
スレ違いになってたらスマソ。
483名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 18:45:03 ID:XBlIw+GB
(・・・・・・うわ・・・・・・)
ゴクリと生唾を飲み込み、全身汗だくなのも忘れて、夏美はドアの隙間からそれを
覗き見ていた。

八月下旬、夏休みもあと僅か。
半年後に高校受験を控えている夏美は、つい先程まで友達と一緒に図書館で勉強
をしていた。
午後三時。
本来ならそこで切り上げてその友達と遊びに行こうということになっていたのだが、
急に用事ができてしまったとかで、やむなく予定よりもだいぶ早く帰ることになってし
まった。
夏ももうすぐ終わろうというのに、外はとにかく暑かった。
お風呂に入りたいと思いながら、家の階段を半分程上ったところで、夏美はふと奇妙
な声を聞いた。
『・・・ぁ、・・・・・・、・・・ぁん・・・。 ・・・、・・・』
なにやら泣いているような、女の人の声だった。
不審に思った夏美は足音を忍ばせて階段を上りきり、声のする方へ向かう。
そこは、ちょうど四つ年上の兄の部屋だった。
夏美の兄は大学生で、彼も先週から夏休みに入っていた。
少しドライな性格だが、わりと面倒見がよく顔も良い(と、夏美は思っている)ので、夏
美は兄を慕っていた。
その兄の部屋から、その声は聞こえていた。
なんとなく後ろめたい気持ちもありながら、夏見はそっとドアを少しだけ開けた。
「!!!!!」
そこには、当然ながら兄と、もう一人知らない女性がいた。
ただし、両方とも裸で。
ベッドの上に、兄が女性に被さる形で乗っていた。
兄は女性の身体を撫で回していた。
女性はそれに反応してモゾモゾと動いていた。
やっている最中も、兄と女性は時折何かを話し、互いに笑い、行為を再開する。
「・・・・・・・・・」
一体、何をしているのか分からなかった。
夏美は15歳という年齢にも関わらず、そういう知識には疎かった。
頭の中が一瞬で真っ白になり、その状態のまま固まってしまった。
結果的に、その行為を見入ることになってしまった。
そうして、現在に至る。

(・・・・・・わ・・・、すご・・・・・・)
再び生唾を飲む。
薄く開けたドアのほぼ直線上にベッドがありドア側の壁に足がくる配置のため、ちょうど
斜めから見る形になり、兄のソコと女性のソコとが丸見えだった。
兄が女性の足をM字型に開かせ、股間部に顔を埋める。
「あっ、やだぁ・・・」
女性が抗議の声をあげる。しかし、嫌そうな感じは全く無い。むしろ甘えるような声だ。
(えっ、そんなとこを・・・。うわあ・・・)
兄は女性の声に構わず、そのピンク色の秘所を舐め始めた。
「んん・・・、っはぁ・・・」
女性の身体がぴくり、ぴくりと震える。
484名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 18:46:06 ID:XBlIw+GB
「かわいいよ、美穂・・・」
「ん、・・・やだぁ」
どうやら女性の名前は「美穂」というらしい。
恥ずかしそうにするもまんざらでもないようだ。
「美穂はここが好きなんだよな」
「――んああぁっ! やだそこ、っあん!」
美穂さんの反応が大きくなった。
よくよく見ると、どうやら兄はその部分の上の方にある突起のようなものを集中して
舐めているようだ。
(・・・うわあ。すごい・・・)
初めて見るその行為は、とてつもなく強烈だった。
頬が上気する。
なんとなく見てはいけないと分かっている。
頭では分かってはいるが、しかし、全くその行為から目が離せなかった。
「ああん! あっ、む、剥いちゃ、ぅあうんっ!!」
(うわぁ・・・、あれ、ああなるんだ・・・)
どうやらその突起は皮を被っているらしく、兄はそれを両の親指で剥いてしまい、舐
めるのを続行した。
「ああうっ! んあああぁ! うあん!」
ビクビクと先程よりも美穂さんの身体が激しく震える。
「すげーな・・・、やっぱここそんなにいいんだ」
「はぁ、はぁ、裕貴君・・・」
美穂さんは兄の名前を呼んだ。
すごく色っぽい声だった。
「裕貴君、もう・・・」
とろんとした目で兄を見ていた。
何かを求めているようだった。
「んー・・・、・・・駄目」
しかし、兄は優しげな口調で、それを却下した。
「いつも通り、一回イッてからな」
言うと兄は、剥きっぱなしの突起を再び舐めだした。
「ああっ! あ、あ、ああ! ゆ、裕貴、くんっ、うああ!」
美穂さんは布団をぎゅっと握り締め、頭を激しく振った。
「ああ! うあ! んく、あああっ!!!!」
(・・・うわっ!?)
そして、大きくビクン、ビクンと仰け反った後、力が抜けたようにベッドに倒れこんで
しまった。
(すご・・・。 今のが、「いって」ってやつ・・・?)
あたしは、半ば放心状態でそれを見ていた。
吐く息は熱っぽく、心臓は早鐘を打つようで、耳元でその音がはっきりと聞こえる。
下半身を中心として、何か、切ないような疼きがじんわりと広がっている。
と、そこでようやく自分の身体の異変に気付いた。
(えっ、やだ・・・、下着、湿ってる・・・?)
汗で濡れたとは思えない。
まさか漏らしたかと思い、恐る恐る、その部分に触れてみる。
「・・・ふあっ」
途端、そこから不思議な感覚が走り思わず声を漏らす。
下着はしっとりと湿っていて、触れた指先を見てみると尿とは明らかに違う液体でて
らてらと光っていた。
(なに・・・、これ・・・)
485名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 18:46:40 ID:XBlIw+GB
もう一度触れてみようと、スカートの中に手を差し込み、
「――あああああっ!」
美穂さんの大声にはっとなって、再び部屋の中を見た。
「――!!!!!」
あまりに衝撃的な画に、あたしは目を見開いた。
兄の股間部に生えていた棒のような物が、美穂さんのソコに突き刺さっていた。
兄はそのまま腰を前後に動かし、美穂さんはそれに合わせて声を上げていた。
「――ッ!」
目の前の光景に耐え切れず、あたしは一目散に隣の自分の部屋へと逃げ込んだ。
後ろ手にドアを閉め、そのまま糸が切れたようにずるずると床に座り込む。
壁一枚隔てた兄の部屋からは、相変わらず美穂さんの声が響いている。
「・・・なにやってるのよ、お兄ちゃん・・・」
思わず呟く。
未だ、頬は熱く赤くなっているのが分かる。
心臓はマラソンをした後のようにドクドクと激しく脈打っている。
身体の火照りは、夏の暑さのせいではないのだろう。
先程触れたその部分も、一向に治まる気がしなかった。
「・・・・・・・・・」
先程の兄たちの行為を思い返す。
裸で寝て、身体を触り、股間を舐め、そして―――
無意識のうちに、スカートの中に手が伸びる。
熱く湿ったそこに、指で触れる。
「ん・・・」
甘い刺激にぴくっと首を竦める。
そのまま指を這わせると、ビリビリと痺れるような感覚が背筋を走った。
「ん・・・。っぁぁ・・・」
兄たちが行為に夢中になっている中、あたしもまた、自室で初めて感じる快感に
段々と溺れていった。
486名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 08:44:12 ID:CQmyd48b
>>482
もしや貴方も神じゃまいか?
487名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 12:38:26 ID:4W3tgRHU
>>482-485
ヤバい 最高(´Д`)
488名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 23:01:06 ID:9vUZtcsO
つ、続きを!続きを下さい!
489482:2006/11/05(日) 00:42:34 ID:hu13OKRb
>>486-488
まじっすか Σ( ̄Д ̄ )
気まぐれで書いたのにそんな評価が貰えるとは…、調子に乗って書きたく
なるではないかw
490名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 01:26:06 ID:6Wws3Po8
今度も剥き剥きよろしく(;´Д`)ハァハァ
491名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 08:54:51 ID:e4TG3H6u
続き早く!(*゚∀゚)=3ムッハー
492名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 14:04:51 ID:g5cFvZzj
>>489
全然調子に乗っちゃって下さい。
またの投下楽しみにしてます。
493名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 22:43:28 ID:iKLiCVJ9
>>489
GJです!
続きwktk
494名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 06:06:25 ID:Fi7tiztu
>>489
GJ
ワッフルワッフル
495482:2006/11/11(土) 21:50:05 ID:X6M5J/fi
やべぇ、火曜から更新止まってる…
放置スマソorz

とりあえず書けたから投下しまつ。クリ責めシチュってやっぱ難しひ
496名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:51:06 ID:X6M5J/fi
「ぅん…、っぁ…」
(なに、これ…。へん、な…かんじ…)
下から上へ、上から下へ、下着越しにゆっくりとそこをなぞる。
そのたびに肩がピクリ、ピクリと震え、喉の奥から甘ったるい声が漏れる。
「んん…、…はぁ…ぁ…」
『――ああっ、ああん! ゆう、きぃっ!』
兄の部屋から聞こえてくる、美穂さんの声。
それが更にあたしの身体を熱くさせる。
(お兄ちゃんたち…、…はだかになって…、ベッドで…)
指を止め、ふらふらと立ち上がる。
頭が風邪を引いた時のようにぼぉっとしていた。
ゆっくりとベッドまで歩き、Tシャツの裾に手を掛けると、それを脱ぎ捨てる。
次いでスカート、ブラを取り、パンツも靴下も脱ぎ去って完全に裸になった。
ベッドに仰向けに寝転ぶ。
サラサラした感触が素肌に心地良い。
(最初は…、どうしてたっけ…)
ぼんやりと、順を追って思い出す。
初め見たとき、確か兄は、美穂さんの胸を触っていた。
(あたし、あんなに無いけど…、いいのかな…?)
小さめな膨らみの一つに手を持っていき、試しに軽く撫でてみる。
「ふぅ、ん…」
むずむずとした感覚が、撫でた部分を中心に広がる。
今度は、両方を揉むように触ってみる。
「はあぁ…、んん…」
(あ…きもち、…いい……)
胸があっても無くても同じようになるのだと知った。
手が中央にある突起に触れると、チクリと針で刺されたような感覚が走る。
「んあっ」
(あ…、乳首、固くなってる…)
ぴんと尖ったそれを、しこりを解すように指先でころころと転がしてみる。
「あっ、ぁぅ、ん、んぁぁ」
先端から溶けていくような感覚に、身体中が細かく震える。
下半身が段々と疼きを増し、無意識に太腿を擦り合わせているのに気付く。
(あ…、つぎ、は…)
膝を立てて、左右に足を開く。
(舐めたりは…、できない、よね…)
当たり前の事ながら少し残念に思い、仕方なく先程と同じように指で触れる。
ぴちゃりと、小さな水音がした。
そのまま上下になぞる。
「うんっ」
胸よりも幾分強い刺激が走る。
反射で顎が仰け反り、開いた足がゆらゆらと揺れる。
「あっ、は、ぁん、っあぅ、―――ひんっ!」
突然、電流を流されたような刺激が走り、身体全体がびくりと震えた。
(な、なに…?)
もう一度、ゆっくりと下から指を這わせると、頂上の突起に触れた瞬間、再度
同じような感覚が走った。
(あ…、ここって…)
おそらくそれは、さっき見ていた行為の中で、美穂さんが最も感じていた部分だ。
今度はそっと触れてみる。
「んんっ!」
ぷくっと膨れたそこは、それだけでも強い快感をもたらした。
乳首と同じように転がしてみる。
「うあっ! あっ、あっ、ああっ!」
(ここ、すごい…)
ビクビクと腰が跳ね、背筋が反る。
あたしは憑かれたようにそこを刺激し続けた。
「ああ! はああ! んうう! ああ!」
次第に兄が美穂さんにしていた行為が自分のそれと重なる。
497名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:51:53 ID:X6M5J/fi
頭の中で、兄が自分のそれを舐めまわす。
「やあっ! あっ! だめっ、お兄、ちゃんっ! うあ!」
やがて兄は、あたしのそれの皮を剥いて再び舐めだす。
あたしも現実で、同じようにそれを剥き上げて弄くる。
「いあ! ああ! あ! う、ああ!」
あまりにも強すぎる、痛みにも似た刺激。
幾度も幾度も、走り抜ける快感に身体が跳ねる。
段々と、何かが上ってくるような感覚があった。
「ああ! うああ! も、もう、っぁあ! あっ! ――っああああ!!!」
段々と緊張していった身体は、瞬間、海老反りになり大きく反射をおこした。
「―――ッ、―――! ぁ―――!」
快感が波打ち、身体がビクン、ビクンと跳ねる。
やがて力が抜け、あたしは美穂さんと同じようにベッドに倒れた。
「――っはあ、はあ、はあ、はあ…」
呼吸が荒い。
閉め切った部屋が暑く、あたしは帰ってきたときより汗だくになっていた。
前髪は額にぺったりと張り付き、全身が倦怠感に包まれていた。
「…はぁ、…はぁ…」
初めて感じた「イく」という感覚。
頭の中が真っ白で何も考えられず、あたしはただ、ぼーっと天井を見ていた。

――コンコンッ

(…え?)
不意にノックの音がした。
「入るぜ、夏美?」
声に目をやると、すでにドアは開けられ、兄と美穂さんが入ってきていた。
二人とも下着姿だった。
……って。
「えっ、――あ、わっ! きゃあっ!」
自分が裸だったことを思い出し、慌てて身を起こして胸とあそこを隠す。
「ふふふ。かーわいいっ」
「…ぅぅ」
恥ずかしさで顔を伏せる。
美穂さんはベッドに近寄り、あたしの隣に座った。
背はあたしよりも高かった。
「私、原田美穂っていうの。美穂って呼んでいいよ。よろしくね、夏美ちゃん」
「えっ? …ええと、その…、はぁ…」
微笑みかけられ、事態に付いて行けてないあたしは生返事を返した。
「あはは。あ、あと、あたし、一応あなたのお兄さんの彼女ね」
「はぁ…」
「…すげーついでっぽいな、おい」
言いながら兄もあたしの隣に座った。
「ふふ、そんなことないよー。…夏美ちゃん、すっごい汗だよ、大丈夫?」
「えっ、あ、あの…」
「おーい。んな話しに来たんじゃないだろ?」
「あはは、そうだね。ゴメンゴメン」
呆れたような兄に対し、美穂さんはあくまで朗らかだった。
「さて、本題だ、夏美。お前、さっき覗いてたろ?」
「!!」
バレていた。
「え、あの…、それは…」
「…人のそういう行為を覗き見るとは感心せんぞ、おい?」
「う……、その……」
「あ、別に謝らなくてもいいよ。ねぇ?」
「…えっ?」
美穂さんに疑問の顔を向けた。
すると兄も、「まあな」と言った。
意味が分からず、二人を交互に見やる。
498名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:53:32 ID:X6M5J/fi
「ふふふ。要するにね」
美穂さんはす、とドアを指さして、
「さっき私たちも覗いてたんだよ、夏美ちゃんのオナニー」
サーッと血の気が引き、次いで、それが逆流する。
「まぁ、途中からだったんだけどね。でも、夏美ちゃんも途中からだったんだから、
これでおあいこだね」
明るくウインクしながら言われた。
(そんな…、あんなの見られたって、恥ずかしすぎる…)
確かに、あたしの方が初めに覗いたのだから、それは因果応報というやつなのか
もしれない。
けれど、それでも、自分の痴態を見られたという事実にあたしは泣きそうになった。
「あはは、可愛いなぁ」
あたしの気持ちとは裏腹に、美穂さんは楽しそうに笑う。
「私たちの見て、興奮しちゃったんだ?」
「っ!! そ、そんなこと…」
「ないわけないよねー。だって、ほら」
「あっ…」
美穂さんはあたしの、胸を隠している方の手を取って、ベッドの方へ持っていく。
触れさせられたそこは、じっとりと湿っていた。
「夏美ちゃんが興奮してオナニーしちゃったから、こんなに濡れてるよ?」
「っ・・・そ、それは…」
目を逸らして口ごもる。
それは明々白々、れっきとした事実だった。
「こっちもな」
「やっ…」
今度は兄にあそこを隠していた手をどかされ、指で濡れそぼったそこを拭うように
なぞられる。
「ひぅっ」
イってからまだ間もないそこへの刺激に、身体は敏感に反応する。
液体に濡れた指が眼前に現れた。
「こんなに濡らしてるんだ、違うつっても説得力ねーぞ?」
指を開いたり閉じたりすると、それはねっとりと糸を引いた。
「ふふふ。やーらしんだー」
「ぅ…、…やぁぁ…」
あまりの恥ずかしさに、とうとう涙が零れてしまった。
「…あっと」
「あらら、泣いちゃった。ゴメンゴメン、冗談だよ夏美ちゃん。女の子なら誰だって
そうだから、気にしないで、ね?」
「………」
兄にさらさらと頭を撫でられ、美穂さんに涙を拭われる。
それでもあたしはしばらく鼻をすすっていた。
「……うん」
あたしが落ち着いたのを見計らって、美穂さんは頷いてすくっと立ち上がった。
「さて! それじゃあ仲直りの印に、ここはおねいさんたちが一つ、夏美ちゃんにご
奉仕しちゃおうかな♪」
「…ふえ?」
思わずきょとんとしてしまった。
「…つーか、はじめっからそういう話だったろ」
兄がそう言うと、美穂さんは「まあね」とにっこりと笑い、
「三人で一緒に、お風呂に入ろう! ね!」


兄と美穂さんに有無を言う暇も与えられず、あたしはお風呂場まで連れて行かれた。
最初は兄たちが二人で入るつもりだったらしく、すでにお風呂は沸かしてあった。
「はい。夏美ちゃん、座って」
少しふらつきながら、言われるままに風呂椅子に座る。
あたしはまだ、絶頂後の倦怠感を引きずっていた。
兄はあたしの後ろに、美穂さんは正面に来る。
499名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:55:05 ID:X6M5J/fi
「じっとしててね」
頭からシャワーを掛けられる。
少しぬるめのお湯が全身を伝う。
「よし。それじゃあ、始めますか」
全身隈なくシャワーを掛け終えて、美穂さんは言った。
「じゃ、私は下を洗うから、裕貴君は上お願いね」
「おう。…美穂、シャンプー取って」
「あ、うん。はい」
「サンキュ」
「あ、あの、…ちょっとむ」
今更ながら抗議しようとしたが、美穂さんは一旦人差し指を自分の口にあてると、
間を開けずにそれをあたしの口にもってきた。
口が塞がれる。
「…間接キス。あはは♪」
至極、楽しそうだった。
「ダーメ。仲直りのご奉仕だって言ったでしょ? それに実は、これは受験で何かと
忙しい夏美ちゃんへの『慰労』も兼ねているんだよ?」
「い、いえ、そんなのいいですから…」
「夏美」
後ろから、ぽんっと両肩を叩かれた。
「遠慮すんなって。年長者の申し出は素直に受けるもんだぜ?」
「いや、あの…、…でも」
「気にしないの。…じゃ、裕貴君、始めましょ?」
「ああ」
言って二人は、あたしの脚を、腕を洗い始める。
思っていたよりも、二人は丁寧に丁寧に洗う。美穂さんにいたっては足の指の間まで
洗っている。
他人の手にぬるぬると触れられる感触に、なんとなく不安になる。
心なしか、普段よりも皮膚の感覚が敏感になっている気がした。
腕を洗い終えた兄は、次に背中を洗い始める。
美穂さんは、ふくらはぎに移る。
「…………」
「〜〜〜♪」
二人とも黙々とあたしの身体を洗っている。
兄は後ろにいるので分からないが、美穂さんは変わらず笑顔だった。
お風呂場には、肌をぬるぬると擦られる音だけが響いている。
「夏美ちゃん、脚細いね〜。ちゃんと食べてる?」
「え…、はぁ…」
不意に話し掛けられ、あたしは生返事を返した。
そんなに細いのだろうか。あまり気にしないので分からないが。
「すごいね〜、羨ましいな。なにかしてたりするのかな? 太腿も細いし」
言いながら、内腿をすぅっと一撫でされた。
「ひゃあっ!?」
突然の感覚に、ビックリして声を上げた。
「ふふふ。反応も可愛い」
笑いながら、美穂さんはあたしの脚の間に割って入り、太腿に移る。
「…っ、……」
さっきまでとは異なり、洗うと言うより泡を薄く延ばしているだけというような微妙な手つ
きに、ぞくぞくとした感覚が這い上がってくる。
すると今度は、背中を洗い終えた兄があたしの胸に泡を延ばす。
「ひゃっ、…ちょ、お、お兄ちゃんっ」
「ん? どうした?」
振り返ると、兄はとぼけたような顔をしている。
そのまま、美穂さんと同じ手つきでさほど大きくもない膨らみを白く塗る。
「…んん、ふぅぅ…ん…」
焦らすかのように円を描く手が、時折先端の突起を撫でるとそこからむず痒い感じが広がる。
段々と、一時は治まっていた身体の火照りがぶり返す。
それに誘発されたかのように、突起が次第に固さを増していくのが分かった。
500名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:56:03 ID:X6M5J/fi
「ふぁぁ…、ん…ぁぁ、…っ」
神経を溶かされるような感覚に、湿っぽい吐息が漏れる。
太腿を撫でる手が、あたしの秘部に移る。
「きゃっ、や! み、美穂さんっ!」
「ん〜? 何かな、夏美ちゃん?」
訊きながらも、しかし、手は休まずあたしのソコを撫でる。
「んんっ、そ、そこは、いいです、からぁ」
「ダメダメ。女の子はここが一番大事なんだよ。ちゃんと洗わなくっちゃ」
「っあ、…だ、だから! そこは自分で、んうっ」
「だから〜、私たちが洗ったげるんだって。…裕貴君、ちょっと手伝って」
「あいよ」
兄は一旦あたしの胸から手を離すと、そのままあたしを羽交い絞めにした。
「やぁっ、いいって! お兄ちゃんもやめてったらっ!」
「ほらほら、大人しくしろって」
小さなあたしの身体は抵抗虚しく持ち上げられて、強引に立たされた。
泡のついた手が股の間に侵入する。
全体に泡を延ばし、それを擦り込むかのように滑らかに前後に動く。
「んんっ、ふ、やぁあぁぁ…」
頭や口では拒否していても、身体は確実にその行為を求めていた。
あたしが抵抗を止めたことにより、上半身の手の動きも再開される。
胸とあそこの三箇所を優しく同時に撫でまわされ、段々頭がぼぉっとしてくる。
しかし、少しでも気を抜くと、がくりと膝が折れてしまいそうだった。
「…うん、外はこんなもんかな。裕貴君、また夏美ちゃん、押さえといて」
「分かった」
風呂椅子に座らされ、後ろから胸に腕を回して抱きかかえられる。
美穂さんがあたしの股の間に入ると、上体がやや後ろに倒れているため、腰を
彼女に突き出す格好になる。
美穂さんはあたしのあそこに指を添えると、くぱっと合わさっていた肉を開く。
(やっ、そんなとこまで…?)
「あは、夏美ちゃん、こっちもちっちゃくて可愛い」
そこの上方にある敏感な突起を軽く突付かれる。
「うあっ! ぁッ、っ…」
びくりと身体が跳ねると、回された腕に乳首が擦られた。
「わ、すっごい敏感。…ひょっとして、さっきのオナニー、初めてだったのかな?」
「………」
あたしは無言で頷いた。
「ふうん、そっか〜。じゃあ、ここ洗ったことなんか無いでしょ?」
ぬるぬると指の腹で撫でられる。
「ああうっ!」
「ふふ、気持ちいい? これ、クリトリスって言うんだよ。もう知ってると思うけど、
女の子が一番感じちゃうとこなの」
円を描きながら、軽く押し潰される。
「はああっ!」
ビクン、と身体が大きく跳ねた。
「あらあら、軽くイっちゃったかな?」
「はぁ…、はぁ…」
呼吸が乱れている。
あたしの股はだらんと力が抜け、完全に開かれていた。
「ここ、すぐに汚れちゃうからね。だから、いつもちゃんときれいに洗っておいてあ
げないと」
美穂さんはそう言うと、クリトリスを優しく剥き上げ、軽く引っ張った。
「んぅっ!」
突起が根元までさらけ出される。
まじまじとそれを見られ、羞恥が襲う。
501名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:58:07 ID:X6M5J/fi
(やぁ…、はずかしい…)
「…うん、やっぱり汚れが溜まっちゃってる。裕貴君、手伝える?」
「ん、片手ならなんとか。何しとけばいい?」
「皮が戻らないように、持っといて」
「オッケ」
包皮を支えていた指が兄のと交換される。
「よし、じゃあ始めるね」
開始を宣言すると、美穂さんはあたし自身の根元をクチュクチュと洗い始める。
「んんんっ、んうぅ!」
クリトリスからの刺激に身体が震え、それが細かなバイブレーションとなって乳
首を襲う。
あたしは歯を食いしばって、それらの快感に耐える。
「ふうっ、っ! っ、く、んんぅ!」
「………」
不意に、指が離れ、間髪入れずに突起が弾かれる。
「ひゃあん!!」
ビクリと身体が仰け反った。
「ふふふ、気持ち良いんでしょ、夏美ちゃん? 声、我慢しなくていいよ」
指の動きが再開される。
根元を洗い終えた指は、突起全体を滑らかに刺激し始める。
揉むような強弱が与えられ、あたしは我慢しきれずに声を上げる。
「ううっ、う、ああ! んんんんうぅ! っつああ!」
自分でするよりもずっと強い快感が身体を駆け巡る。
乳首からは弱い、クリトリスからは強い電流がそれぞれ流れる。
無遠慮な、それでいて加減を知っている責め方に、先程自分でやったときのよう
に再び何かが上ってくる感覚があった。
「ああっ! や、だめ、だめっ! もうっ、ああああっ!」
「ん、なに? 夏美ちゃん、イキそうなの?」
訊きながら、美穂さんは動きを少しだけ早めた。
「ふ、あ! はああ! やあ!」
ブンブンと激しく頭を振る。
髪についた雫や、額に噴き出た汗が飛び散る。
「ああ! や、ダメッ! やめっ、あ! ああああ!!!!」
くにくにとそこを弄くられながら、あたしは絶頂に達してしまった。
身体が弓なりになって、ビクン、ビクンと波打つ。
「あ――ッ、は――、っは、あ! いや! や、あああ!」
しかし、イってしまったにも関わらず、美穂さんは止めてくれなかった。
「みっ、美穂さ、あ! や! ま、待って、止めてぇ!」
「ダメだって。まだ終わってないんだから…」
言いながら、執拗にクリトリスを刺激し続ける。
「あああっ! やあっ、だめ! やめて! …あっ」
美穂さんの手を掴もうとすると、兄が胸に回していた方の腕であたしの両腕を上
へと持ち上げてしまった。
あたしは完全に抵抗できなくなった。
「大人しくしときなって、夏美」
「や! ああ! だめだめだめぇっ!! まっ、くあぁっ! はああああ!!!」
イッたばかりのそこには強すぎる刺激に、一分と持たず、再び身体が反射を起こ
した。
「――っああ! やあああ! やめやめえぇ!!」
しかし、やはり美穂さんは指を止めようとはしなかった。
「あああ! はああっ! んうぅっ、ああああ!」
ビクビクと身体の反射が治まらない。
連続して絶頂に達して尚も続けられる刺激に、苦痛と快感が入り混じって訳が分か
らなくなる。
502名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:58:52 ID:X6M5J/fi
「夏美ちゃん、もう少しだから、がんばって?」
「ふああ! ああらめっ! やめれぇっ! こわっ、こわれちゃう! しんぢゃうぅ!!」
美穂さんの声は、最早聞こえていなかった。
必死でもがき、呂律の回らなくなった口で泣き叫ぶ。
すでにはちきれそうなくらいに充血した突起が、クリクリとこねくり回される。
「やああぁ!! ああっ! や、はあ! ああ! ああっ!」
やがて全身の緊張が最高に達したとき、クリトリスを摘む指に力がこもり、ぐりっとねじ
り倒された。
「あ゛あーーーー!!!!!」
身体が、より一層大きく反り返って、跳ねる。
「――あ゛ッ、――あッ、ぅぁっ、――はぁっ」
それでもしばらく刺激は続いていたが、反射が治まり力が抜けたところで、ようやく美穂
さんは指を離した。
兄もあたしの腕を解放し、ぐったりとして荒い息をついているあたしを支えていた。
「はあっはあっはあっはあっはあ、っ、ひくっ はあっ、はあっ…」
呼吸が苦しい。
喉がカラカラに渇き、頭はズキズキと痛む。
あたしはぼろぼろと泣きながら、酸素を求めて喘いでいた。
「はい、じゃあ、身体流すねー」
サーーーっとシャワーを掛けられる。
腕、胸、脚と、順に泡が流されてゆく。
そして最後に、美穂さんはあたしのあそこへシャワーを当てた。
「ふ、あああぁ…」
もう一度柔肉を開き、突起を剥き上げると泡と流れ出た液体とを洗い流す。
その間も、その緩い水圧だけで、身体ががビクビクと痙攣した。
「…はい、終わり。夏美ちゃん、お疲れ様〜」
「はあ、はあ、はあ、はあ…」
呼吸が中々整わない。
全身に力が入らず、支えてもらわなければ座っていることさえままならなかった。
「よっと…」
兄はあたしを、いわゆる「お姫様だっこ」して、お風呂に入った。
美穂さんもそれに続いた。
体温と同じくらいのぬるま湯に身体が浸かる。
「大丈夫か、夏美? …やりすぎだって、美穂」
「ふふ、手伝ってたくせにぃ」
「まあな…」
美穂さんは笑って、兄の肩を小突いた。
次第に、あたしの呼吸は落ち着いてきた。
換わって、憔悴した身体を心地良い眠気が襲う。
重くなった目蓋に抗えず、あたしは兄に抱かれたまま目を閉じた。
「……あら、つか………かな?」
「あん…け……ば、と………う」
「そ…ね…。ふ……、……み、なつ……ゃん」
僅かに、頬を撫でられる感触を感じた。
楽しそうな二人の声をぼんやりと聞きながら、あたしは深く、死んだように眠りに落ちて
いった。

503名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:57:55 ID:m8A3No7m
あ ん た が 神 か ! ! 
504名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:29:01 ID:3qoHxYfH
こっ、このっ、いやらしい子っ!
505名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:32:07 ID:dgd/otuW
恥垢描写感激! Good job!
506名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 05:48:39 ID:yVhs45mm
名前が自分と同じだから複雑な気分w
507名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 08:29:33 ID:FCQxS8tX
す、すごすぎる!!!
ゴッドジョブ!!!
508名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 11:59:39 ID:jFnGBsj7
勝手に続きを想像して萌え死
509名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 12:06:49 ID:TGJTGunO
やはりネ申でしたか!!激しくGJ感謝!
510名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:45:48 ID:lYxpDMbk
ぬれてきたww今からお風呂でシャワオナしてくる(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
511名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:56:07 ID:NkNK3szX
>>508
あれ、俺がいる
512482:2006/11/13(月) 20:07:23 ID:GoHVUk+C
>>503-511
感想さんくす。 しかし↓

『その間も、その緩い水圧だけで、身体ががビクビクと痙攣した。』
                         ̄ ̄




               OTL
513名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 05:10:53 ID:QO+iHqjU
>>512
ドンマイ!
貴方が神なのは変わらない。
514482:2006/11/15(水) 23:39:01 ID:ZnfPU32r
>>513
さんくす。

そろそろ名無しに戻りますかな、と
515名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 09:05:11 ID:vWlrZFgn
美穂と夏美で一晩お勉強会開いてくれたら泣いて萌え死ぬ
超GJであります
516名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 16:16:55 ID:UsZ+pi0X
れず近親相姦ものは但し書きしてくれるとたすかります
517名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 05:38:41 ID:iGKyt6gK
駄目なカテゴリ‐って結構細かいよね。自分も親子って駄目だ。兄妹は良いけど姉弟はイヤだとかw
518名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 17:35:27 ID:CwQw9sgX
だから、いちいちお伺いを立ててたら、何も投下できなくなる。
書き手は住人など無視して、好きに投下してくれたら良いと思う。
519名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:54:06 ID:S9++EYfn
>518
だが書き手も「○○注意」って但し書きするくらいの配慮は必要なんじゃないか?
無視という訳には行かないだろう
520名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 09:28:07 ID:lip6DUJz
読むのを途中で止める勇気があったらイイナ!

「駄目カテあるんでことわって」は言い始めるとスレが廃れるだよ
職人さんがいなくなってしまう
521かなり ◆Zkbq51PB.2 :2006/11/22(水) 17:35:05 ID:kp9GrTcF
ヽ(´ー`)ノバンザーイ
GJ
このスレ書くの忘れてたOrz
522名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 08:21:21 ID:O3iZxnWr
SS書きでない糞コテもスレが廃れる原因
523名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 08:32:00 ID:4q7ASVzR
>>521
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128906431/217
こういうことするからお前は糞と言われるんだよ
524名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 09:05:12 ID:Kq2yUIYY
>>522-523
叩きに来た香具師は最悪板に逝きましょうね。
君達わざと2ちゃんのルール読んでないよね?
だったら氏んでくれる?
525名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 12:10:26 ID:0YRQBb0L
>>522-523
かなりが気に入らないなら無視すればよい。あおるな、なじるな、口出すな。
下手に叩いて荒らしになられてはたまらん。
526名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:17:29 ID:q81h4FfN
どうせ荒らすことすらできない根性無しのクズなんだから、拒否の表意位は出してあげた方が親切な気が。




ぺちゃぺちゃ、ぴちゃぴちゃ。
なでなで、なでなで、つぷっ、さわさわ。

「くぅぅ…っ!」
「もう、そろそろ……ね?」
「い、いや!絶対に一人じゃ…あ、ふあああ!」
「ふふ、声、出しちゃ駄目だよ。止まらなくなるよ?」
「あ、あうぅ…ひいんっ!くああああ」

がまんくらべ。
我慢できずに、おねだりさせられるか。
それとも、体が調和を求める衝動に支配されるのが先か。

自身の興奮も大きくなるのを感じながら、この娘が堕ちるのを待つ。

「な、なんでぇ…わたしだけさきに…」

そろそろ勝負が決まりそう。
花弁と胸を優しく刺激しながら、降伏の言葉を待つ。

「い、いっしょがいいのに、ひ、ひあっ」
「可愛い。大好き。
ごめんね、もう少しだけ俺のモノになって。」
「…!そんな、っっっあ!」

ぴくぴくと震える体。
ごめん、止め刺しちゃうね。

くりっ、くりくりくり。

「!いやああっ!だめなあああ!」

俺の勝ち。
527名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:21:40 ID:q81h4FfN
ついでなので、頭に湧いた天使に従って軽く投下。
クリ最後しか攻めてねえって?ごめんね。天使が良く見たらこころない天使でごめんね。
528名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 21:11:58 ID:UIcNxi98
wktk
529うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
530名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 05:54:24 ID:PjHvhUA3
>>524
ここはもう2ちゃんではないわけだがw
531名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 16:22:42 ID:UnLKRO+X
>>529
このテロリストめスレッド潰す気か?
>>530
PINKちゃんねると2ちゃんは違うけど
ルールは同じだよ
532名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 16:57:22 ID:4nOk/bbM
糞コテが名無しで荒らし目的AA投下なんぞしたのが悪い
533うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
534名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 20:06:19 ID:yYPlycf8
コテや荒らしや煽りは無視して、SS投下をしてほしいと切に願う今日この頃
535名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:12:36 ID:pJ4owyd1
とりあえずこんな>>533みたいな荒らし厨はほっときましょう(>>529と自演)
あと、コテとトリップつけるなら1つでもいいからSS書いてねそうじゃないと荒らし呼ばわりするから
これは、原則だよ。
536名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:34:52 ID:dd/jBryn
つか荒らしでしょ
あれが荒らしたスレはまだ他にもあるし
537うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
538名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 11:43:05 ID:JdILnj+k
荒らしのことなど無視して、まったり楽しくいこうぜ
539名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 15:22:58 ID:QyfydrqR
それが一番。

ところで、別に書いてくれって言うんじゃないが、たまに>>301-302
または>>311の続きを読んでみたいと思うことがあるのだが、どうだろう?
皆、新SSキボンなのだろうか?
540うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
541規制屋 ◆n7ktedJmA. :2006/11/26(日) 16:36:34 ID:ii3H4IcU
このスレッドは削除ガイドラインに準しました。
準したレス>>529>>533>>537>>540
準したガイドラインは以下の通りです。
通常削除(削除整理)
3.固定ハンドルに関して(叩き)
4.投稿目的による削除対象(レス・発言)
5.掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿(レス・発言)
6.連続投稿・重複(アスキーアート)
このスレッドは削除依頼されていませんが様子見とし、次ガイドラインに触れるか削除依頼される場合は削除されます。
後、この通告を無視したり、通報人に攻撃的な書き込みをすると強行作戦発動しますよ( ̄ー ̄)ニヤリッ

通報人 規制屋
542名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:51:06 ID:547kPtpY
>>515,535
読みたい…。
神降臨をお待ちしております。

実際連続クリ責めなんてラブホにでも行かないと無理だな…。
布団えらいことになるor風呂だと声が気になるし(´・ω・`)
壁が薄すぎるのだろうか。
543名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 04:35:35 ID:BMSTUpa+
>>541
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128906431/153-157
ここのスレにあった「削除屋」さんの書き込みが かなり ごと消えてるのは何故なんだぜ?
544名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 09:06:34 ID:UQujH6IQ
何故なんだぜ ってなんなんだぜ?
545名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 02:58:41 ID:Nxdh5Y5k
>>544
初心者乙なんだぜ?
546名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:54:42 ID:JwdXzMrr
アレ?復活した?
547名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 08:05:21 ID:pZJd2nWx
誰もいない?
548名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 14:07:54 ID:Jn3Rxm2N
いないこともないと思われ。
とりあえずネタ投下してまったりと保守。

――――――――――――――――――――――――――――――――

朝、通勤ラッシュですし詰め状態の列車内。
学校近くの駅までの5、6分間、いつもならその間は、ぎゅうぎゅうで暑苦しくて
不快な時間だった。
けれど、最近は違う。
このごろあたしは、毎朝のこの時間が楽しみになっていた。

(あ、来た…)
隅の方に立っていると、期待していた通り、いつもの手があたしのお尻を撫でる。
慣れた手つきでもう片方の手があたしの下腹部へ伸び、下着越しに割れ目を
なぞる。
(ん…)
あたしもいつものように顔を伏せる。
するとこれまたいつも通り、割れ目をなぞる指は上の突起を揉み始める。
(んっ)
ピクッと腰が少し後ろに跳ねる。
指は一定のリズムで円を描く。
そういう趣向なのかどうかは知らないが、この痴漢はいつもいつも変わることなく
そこばかりを刺激する。
初めは恐怖や嫌悪感が先立ったが、それ以上はして来ない事が分かると次第に
慣れてしまい、今では気持ち良さの方が勝ってしまっている。
(ん…、ん…、…ぁ)
下着が湿り気を帯びてくる。
指は相変わらず、機械のように動きを変えず、ピリッ、ピリッとそこから断続的に
弱々しい電気が流れる。
けれど、いくら期待しても、決してそれ以上の刺激はやってこない。
「…はぁ…、……はぁ…」
だんだんと荒くなる呼吸を押さえつける。
身体が火照り、頭がぼーっとしてくる。
『…えー、間もなく、――駅ー。――駅です。お降りの方は…』
不意に、駅が近いことを告げるアナウンスが流れた。
同時に、指の動きが止まる。
(あ…、もう…?)
列車が駅に滑り込み、ドアが開く。
指はいつの間にかいなくなっていた。
いつものように、物足りない気持ちでホームに下りる。
時間と距離の短さを恨みながら、あたしは学校へ向かった。

(もっとすごいこと、してくれないかな…)
549名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 14:13:31 ID:n6G7ge+S
>>548
紫煙 続きお願いします
550名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 17:22:15 ID:XP55NnKx
おお、神!
期待してます。
551名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 18:00:53 ID:UEp54omG
ktkr!
期待sage
552548:2006/12/03(日) 18:39:00 ID:Jn3Rxm2N
いや、スマン。
ホントに小ネタとして書いたから続き全く考えてないし、多分書かないかと。
書くとしたらちゃんとしたの書くから、これは脳内補完で勘弁orz
553名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 19:42:21 ID:g6tSmWjC
>>552
又の投下お待ちしております。
554名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 23:56:45 ID:9JFNQ+yI
凄いこと…しなくていいからクリをせめてやってくれハァハァwww
555名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 12:03:37 ID:n6f1aUTh
ほしゆ
556名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 22:55:52 ID:fc5HW3G2
皆クリはどう責めるのが好き?

指で皮の上から揉むように
舌と唇で集中的に
ローターを固定して放置
足でやんわりと圧迫(それは別のフェチか)
色々ある
557名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:08:28 ID:G8q1ljxj
同性が口を密着させて思い切り吸い上げる屈辱的な責め



まぁ ぶっちゃけ鬼六先生の必殺技なんだが
558名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 00:11:07 ID:D5EER0en
559名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 23:49:47 ID:ovxyQjDN
560名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 23:53:48 ID:RyyjCdHm
ちょっと異端かもだけど、細くて先端が吸盤状の触手で淫核責めとかどう?
吸盤の中は、ヒダとかイボとか糸ミミズのような微細な触手が密生していたり。

で、若い女性の罪人とか攻め滅ぼされた国の姫君なんかを、開脚で磔にして、
その細い触手を一本だけ嗾け、快楽のあまり発狂するまで淫核を陵辱させる、
ファンタジー的な拷問とか公開処刑とか。
561名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 04:08:22 ID:/cXE4IBX
>>560
それイイ(・∀・)!!その淫核責め濡れるよ!!
562名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 21:31:57 ID:wLeBOwgz
>>560
いい!罪人とか………いい!!!
むりやりみんなの前で…
563名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 21:40:44 ID:Rvs0/42x
なんて素敵な構図なんだ…
ぜひその設定で・・・っ!!
564名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 04:38:25 ID:mfIOWDI4
>>560
その設定ハァハァ
565名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 14:15:11 ID:0B7D+PY3
>560
おもしろそーだなオイ。取り敢えず書いてみるわ。
今夜か明日にはうpできるように頑張る。
566名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 19:46:05 ID:BvKbHi/4
>>565あなたが神か?
567565:2006/12/16(土) 22:07:03 ID:0B7D+PY3
取り敢えず投下。
色々シチュ考えたけど、あんまりマニアックすぎても不味いと思ったから
投稿してない部分もある。希望があれば投下するよ。

あと、俺だけじゃ限界あるから、
とにかく皆アイディア出してくれ。可能な限り反映させてみる。

追伸
俺はちっちゃい娘以外は描写しないのでよろしく。
568敗者の悲劇1:2006/12/16(土) 22:09:08 ID:0B7D+PY3
「判決を言い渡す」
裁判長は厳かに宣言した。

 被告人ジュリーを国家反逆の廉で有罪とし、終身禁錮とする。
 また原告プラシェ公爵による追加懲罰は、これを全て認める。
 懲罰に関し、一切の許可は不要である。

「そんなっ!!」
一切の弁護人すらついていないジュリーにとって、この判決は明らかであった。



プラシェ公爵が起こした謀反により、サルデ王国は崩壊し、新王朝が樹立した。
国王一家は捕えられ、全員が有罪となり、遠き島への流刑となった。
その中で一人、若き──幼きと言った方が似つかわしいか──王女だけは
禁錮刑となったのだが……
569敗者の悲劇2:2006/12/16(土) 22:09:56 ID:0B7D+PY3
プラシェ公爵の屋敷、その地下に、石牢はあった。
ジュリーは手枷をはめられ、不自由な身動きしか取れない。

「さて、君には裁判の判決どおり罰を受けてもらう」
「なっ!あんな傀儡裁判など、無効に決まっているではありませんか!!」
「それを有効としたのが私の実力だよ、『元』王女ジュリー」
「くっ……悪は必ず滅びます。覚悟しなさい!!」
「おうおう、怖いこと怖いこと。ですがジュリー、その体躯で何ができます?」
急に恐ろしいほど優しくなったプラシェに、ジュリーは閉口するしかなかった。
「………」
「まぁ、ここは一つ石牢を楽しんでみてはいかがかな?」

そう言って公爵は指を鳴らす。
すると、従者が二人現れ、ジュリーの身体を牢の壁に縛りつけた。
手は鎖で拘束された。何故かある程度の自由が利く程度に。
足はM字に開かれ、膝、足首とは壁に完全に固定される。

「なっ、何をするつもりですか!?」
「言ったでしょう、『楽しんで』貰うんですよ。きっと、お気に召して頂けるかと」
もう一度指を鳴らすと、従者は皮袋を持ってきた。

「中には触手が入っています。食事時になったらまた戻ってきますので、
 どうぞ『王女』はごゆっくりお過ごし下さい」

公爵は、従者を引き連れて去っていった。
天井にポツンと灯ったガス灯以外は、何も光はなかった。
570敗者の悲劇3:2006/12/16(土) 22:11:14 ID:0B7D+PY3
「きゃぅんっ!」
 わずか12歳ばかりのジュリーが触手に絡め取られる。
M字に開かれた足の付け根には、毛も生えていない幼いスリット。

そこへ、触手が一本、忍び寄る。
「う、うぅ…やめてぇ……」
しかし触手はお構い無しにスリット、その上に隠れているクリトリスへと向かった。
「やっ、やめて、そこは……」
クリトリスにたどり着いた触手は、粘液を出しながらクリトリスをこする。
「あぁっ!!」
粘液にまみれ、ぬらぬらと光る紅い真珠。
触手は、容赦なくクリトリスに食らいついた。

「ああああぁっっ!!」

クリトリスは触手の中で揉まれ、こねられ、くにくにと形を変えていく。
少女は、声にならない喘ぎ声を上げなら、何とか逃れようと身体を捻る。
しかし、何の意味もない。
一度、触手は落ち着き、

「……?」

一気に、クリトリスを吸い上げた。
「きゃひいいいいいいぃぃっ!!」
ジュリーは生まれて初めての絶頂を迎えた。
しかし、触手はそんなことを意にも介さず、ちゅぽん、とクリトリスから
触手を引き抜いた。


そして、次の触手が迫る。
571敗者の悲劇4:2006/12/16(土) 22:12:02 ID:0B7D+PY3
二本目の触手は、先端が繊毛状になっている触手だった。
一本目よりも更に容赦のない動きで、ジュリーのクリトリスを捕らえる。

「も、もうやめて……私、もうイったのに……」
皮に包まれたクリトリスを剥き上げ、繊毛をこすりつける。
「あぅっ!やめてっ!感じる、イってるのにっ!やめてぇ!!」
ぐちゅぐちゅとクリトリスを愛撫され、揉まれ、ぐにぐにと。

「やめてっ、イくっ、イっちゃうっ、あひいいいぃぃっ!!」

そして絶頂の末、触手はクリトリスから離れた。
しかしそれで終るはずも無い。

三本目の触手は、ブラシ状になっていた。
「も、もうやめて……」

触手はおかまい無しにクリトリスをこすりはじめた。
「あぅぅぅっ!!イっちゃう!イっちゃうぅぅっ!!」
プルプルと震えるクリトリスに、更なる触手が襲い掛かる。

イボ状の触手が、ジュリーのクリトリスをゴリゴリと嬲った。
「イヤッ!もうやめてっ!!イきたくない!イきたくないよぉ……」
572敗者の悲劇5:2006/12/16(土) 22:12:41 ID:0B7D+PY3
何度となく絶頂を迎えたジュリーはそのまま気絶した。
すると、それを見計らったかのように公爵は姿を現した。

「ふむ、よく仕上がっている。例の椅子を持ち込んでおけ」
そしてなにやら怪しげな設備が増え、

「……うっ、うぅっ、んっ、きゃひっ」
目覚めたジュリーはまた快楽地獄へと堕とされていく。


拷問の日々は始まったばかりだった。
573565:2006/12/16(土) 22:15:58 ID:0B7D+PY3
今日はここまで。次回をお楽しみに。

といっても残念ながらネタは二つしか用意できてない。
っていうか片方は微グロ(?)描写、もう片方は触手ですらない。
それでも構わないなら喜んで書くよ。


追伸
ネタ下さいマジお願いしますorz
574名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 01:10:05 ID:jKeuerDb
GJ!! ネタ待ちage
575名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 02:57:16 ID:fBlkBgam
ネ申ktkr!!続きwktk
576名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 04:54:00 ID:3CAS73Cb
GJ


と言いたいが、王女の容姿の描写がないのが残念。
577名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 09:07:12 ID:UqbtUsbv
乙but経験ないロリ娘がイっちゃうと口走る。王女は性コミ読者かww
578565:2006/12/17(日) 15:05:17 ID:zUBLoSIq
さっき起きて小一時間考えたけどネタでてこねーorz

>576
よっしゃ、次に入れてみるわ。

>577
抜き小説に邪推は禁物……えぇ途中から気付いてましたともOTL



ムラムラしてやった。
クリトリスを責めてるなら他の事はどうでもよかった。
今は反省している。


579名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 16:31:51 ID:Sal+x8QU
個人的にはもっとねちっこいのが好みかな。
王女の内面描写なんかも加えて、「絶頂を迎えた」以外の快感表現があればいいなーと思う。
580名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:17:57 ID:13Fqav0N
気を遣る、がいいんじゃないかな
581名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:59:31 ID:SKSUFDil
ネタだけでよければ・・・

例えば「邪神の生贄」の条件が、
「処女でありながら、十分に女の悦びを知っている少女」
などという矛盾した条件で、それを達成するために、
邪神の教徒が古代の秘術を応用して合成した、淫核責め専門の魔法生物とか。

それが闇市場で取引されていて、地方領主なんかが大枚はたいて買い込んでいるとか。
で、貴族や金持ちがそれを持ち寄って、品評会とか、コレクション自慢とか・・・
582名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 23:09:37 ID:KUV/yd/o
>>573
微グロがどの程度か分からないが、注意書きを添えれば良いと思う。
何ていうかあれだ。書けるネタがあるならマジ応援する。

>>581
品評会のルールは主催側の用意する少女に対して魔法生物を使用し
規定時間内で被験者からどれだけ体液を搾取できるか…なんて方向で一つ。
用意される少女? 勿論使用後はそのまま邪神の生贄行k
583名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 14:52:52 ID:CsI2x49s
age
584名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 12:46:48 ID:w20XtuCA
めりクリ
585名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:38:29 ID:SS3pPah6
hosyu
586名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:20:24 ID:wHlnXk20
拘束されたまま触手の内部構造を見せ付けられて、自分のクリがその繊毛の蠢きに晒されたときの感覚を想像し
発狂への恐怖と同時に湧き上がる期待を理性で抑えきれずに太股を擦り合わせてアソコを濡らしてしまう王女
587565:2006/12/30(土) 12:10:13 ID:TI6yrLhe
>579-586
ネタ提供サンクス。年が明けたら書くことにするよ。
……というのも冬コミ行くからでww

では良いお年を。
588名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 00:05:17 ID:Vo6oqWGz
はぁ。24〜25日は誰かが「メリークリトリス!」って書いてくれると思ってたんだけどなっ♪
ともかく良いお年を・・・。
589名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 11:27:56 ID:V3SHD3uS
>>588
HAHAHA!
ソコはソレ、>>584氏がキッチリとw
590名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 11:10:52 ID:VrJk2Ok5

    あけおめ

     .∧__,,∧
    (´・ω・`)
     (つ賀と)
     `u―u´
591名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 02:29:59 ID:zksY+35q
あけおめ保守
592名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 18:26:32 ID:KEr1R65W
公開磔は最初スカート下ろしてるほうがいいな。
中で触手が動いていて、何をされているか知られたくなかったら
悟られないようにしなさいとか言われて、必死で我慢してる。
結局我慢できなくなっていっちゃったら、スカートまくり上げられ
見られて喜ぶ淫乱 と嬲られる。
593名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:17:07 ID:9PjR2n0a
>>592
いっそスカートは降ろしたままで、檻の中で正装してX字に拘束された状態で、街の中央通りか何かに晒されるってのは?
見る人が見ればスカートの中で何をされているのか一目瞭然で、路行く男女の好奇と好色と侮蔑の視線に曝されたり、
異様な状況に好奇心を刺激された子供なんかが大勢集まって、「ねえねえおねえちゃん、なにしてるの?」とか訊かれたり。
594名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 00:20:15 ID:HDTaQvTu
>>593
うん、いいねぇ。
子供の無邪気な好奇心が一番こたえるよね。
あと、処刑で道に首だけ出して通った人が首を鋸で引いていくってのがあるよね
あれのクリ弄りバージョンってどう? 素手でもよし道具使ってもよし。
595名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 01:20:58 ID:HDTaQvTu
ところで、随分前に祐子ちゃんって子がお兄ちゃんに電車の中で痴漢されるやつあったよね。あれ続きないのかなぁ。すんげぇ萌えたんだが。
ってか勢いで書いちゃったんだが。やっぱマナー違反? その上駄作。 でもって近親相姦。
いいや、書き逃げしちゃえ。 スンマセン

ベッドに転がって雑誌をパラパラ捲っていたが、何も見ていなかった。思い浮かぶのは先日の電車での妹の痴態。俺にしがみついてヨガッテいた、あられもない姿。
いきなりドアが叩かれて「お兄ちゃ〜ん」とう声とともにその妹が止める間も無く部屋に、そしてベッドに滑り込んできた。
「何とかしてぇ〜」「いけない、自分の指じゃ感じないのぉ」電車でのように俺に抱きついてくる。
「あれから忘れられないんだよぅ。クリトリス弄ってたあの指。ねえ、どうにかして」
「どうにかなんて出来るわけ無いだろう」
「うぅっ・・・」身をくねらせながら自分の手で下半身を押さえている。
「それじゃあ、又電車に乗って痴漢してもらってくる。」
「そう毎回痴漢にあうってもんでもないだろう。いや、そういう問題じゃなく。」
「痴漢してもらえなかったら、近くに立ってるおじさんの手引っ張ってパンティに入れる。 そしたらきっとしてくれるよぉ」
「馬鹿!そんなことして本当に危ない奴にあたったらどうするんだ」
「じゃあ、おにいちゃんがしてぇ」
「そんなこと出来る訳無いだろう!俺たち兄妹なんだぞ」
「近親相姦って子供が出来るとヤバイからってダメなんでしょう。だったら触るだけなら大丈夫だよう」
そう言って俺の手を引っ張っていく。手が下着のゴム部分を通過したときに俺のか弱い理性は飛んだ、さらに下に手を滑らせると直ぐに割れ目にたどり着き、柔肉が俺の指先をとらえしっとりと包み込む。そしてツンと勃ったクリトリスに触れた。
「ああんっ」 まるで、“そこそこ、それがいいの”というように高い声を上げている。直ぐにクリトリスから指を離すと
「いやぁ、お願い触って」と懇願してくる。
それを無視して、指を奥に滑らせすでにしとどに溢れている蜜を掬い取り周りに塗り広げた。そしてクリトリスに戻る。爪で弾く様に引っ掻くとその度に腰を振る。
「あん、ふぅん。いいよう。気持ちいい。して、してっ、痴漢みたいにしてっ」
「痴漢はどんなふうに触ったんだ?」
「あっ、あっ。押しつぶして。。。引っ張って。 うっ、あっ、ふっううん。捏ねたぁ」
「他は触られなかったのか」
「クリトリスだけっ。クリトリスだけいっぱいっ。ああっ、いいよぅ」
ずりあがり、俺の頭を抱きかかえるように両手を回し、胸のふくらみを押し付け、必死に快感を求めてくる。片方の足は俺の腰に絡みつき、腰を振りたてる。
「いく、いく。いっちゃうようぅ。ああーーーー。」
身体が一瞬硬直して、そしてピクピクと跳ねる。
「あん、いやいや、止めないでっ。痴漢止めなかったの。いっても、ずっとあそこ触ってっ」
ああ、もうだめだ。触るだけで何とか止めようと思ったが、無理だ。祐子を仰臥させパンティを下げる。顔を近づけ、そこをまじかに見ながら、割れ目を左右にぐっと開き、目指すものを晒す。
「これがいいのか?」
「うん、いいよぉ。もっと、もっとぉ。」
「祐子はイヤラシイなぁ、こんなに感じて。今までひとりでいっぱいオナニーしてたんだろう。見られると感じるんだな。電車の中でもヨガッテたもんなぁ」
そういいながら、さらにそこを摘み上げ、引っ掻き、弄る。
「ああっ、もっとぉ。もっとしてぇ。 あっ、いくっ、いくぅーー、あーーー」
もう一度いって。くったりとした祐子を見て、我に返った。“やべぇ、やっちまったよ”

あれから三ヶ月、祐子は夜な夜な俺のベッドに潜り込む、そして行為は触るだけからどんどんエスカレートしていった。まず、祐子がお返しにおにいちゃんのもしてあげると言って、、、
そして今夜遂に最後までしてしまった。荒い息が落ち着いてくると、罪悪感が襲ってくる。
「なんで、こんなことに、、、」
祐子が俺を見上げ

     「おにいちゃんが痴漢なんかするからじゃない」

頭も身体もフリーズした俺に笑いかけ
「ねえ、もう一回しよう。あそこ触ってぇ」と腰を摺り寄せてきた。
596565:2007/01/09(火) 21:11:36 ID:FgxEQs05
週末頃投下予定。
>592-594もしっかり盛り込むけど、
まぁそんなに期待せずに待ってて下しぃ……
597名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:03:32 ID:Je5cr7L3
>>595
をを!?
コレは良いモノですな!
近親おねだりクリ責め超GJ!!
もうちょっとネチっこいクリ責め描写があったら、なおよかったかも。

他人が続きを書くというのは、マナー違反なのかどうか解らないけど、
とりあえず萌えさせて頂きました!w


>>596
565さん、正座してワクテカで待ってます!w
598名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 06:09:52 ID:OSJFQuZA
ちょっとキャラ違う感じだったけど楽しませてもらったよ。595GJ!


565氏好みど真ん中なんで期待して待ってる!
599565:2007/01/13(土) 15:29:52 ID:FEcwfMZ0
エロ無しの布石なので早めに投下。エロ描写? 夜まで妄想待ってくれ。
エロじゃないからかなり適当? 堪忍してくれ、俺は小説で食ってる訳じゃないorz

追伸:ジュリー視点です。あと妄想が膨らんでネタになりそうならジャンジャンどうぞ。
    文章さえハッキリしてれば、俺が書いてやるぜ!!



私は結局、朝方に目を覚ましました。
「……?」
何も分からず、キョロキョロと辺りを見回します。
しばらくすると、ボーっと昨日のことを思い出してきました。

「あ…そうだった。私、公爵に捕まったんだ……」
ここで鎖に繋がれたまま拷問を受けて、純潔を……

「……あれ? そういえば純潔など奪われていない……」

どうした訳か鎖も『奇妙な生き物』も、どこにもいません。
自分が牢の中にいることは確かですが、
幾分昨日よりは人道的な扱いもまた確かなようです。
「ん……スースーする……」
履いているスカート。ですが、その下には何もありません。
拷問を受ける時に脱がされてしまったのですから。

改めて、自分の身体を見回してみます。
小さな白い手も、同じく足も、元の白いまま。
「問題は、昨日『された』ところね……」

スカートを捲くりあげ、あそこを見下ろすと…
「っ!!」
その瞬間、自分の体が変わってしまったんだと悟りました。

「な、何…この小さいの? 腫れ物?
 昨日の『生き物』…公爵は『触手』とか言ってたわね…
 それのせいかしら……」

試しにツンツンと触ってみると……
「きゃぅっ!」
そのお豆みたいなところから、電撃のような感覚が身体を走りました。
昨日はココを拷問されていたようです。

私は時々、夜にどうしても切なくなって、
あそこに手を伸ばすことがあります。でもアレはじわじわと来るもので、
こんなに急にビクッとはならないはずなのですが……


でも、今ここでこうなっている以上、元からあったのかどうかは関係ありません。
お腹はくぅぅ、と鳴ります。まずは何かを……。
と思って見上げると、牢の前にはパンとミルクが置いてありました。

「食べるしかないのね……流石に毒は入っていないでしょう。
 ……神に感謝を」

私はそう言ってパンを千切り、口に入れました。
汗でベッタリとしている、長い金髪──本来ならもっとサラサラとしている──
さえも、殆ど気になりませんでした。


──公爵にとってはまさにそれが目的だったとは知らずに。
600名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:25:57 ID:UNsBqil2
age
601敗者の悲劇7:2007/01/14(日) 00:02:49 ID:FEcwfMZ0
一方その頃、地上の館では貴族たちが品評会の話をしていた。
「いやぁ、プラシェ公爵殿は素晴らしい上玉を手に入れなさりましたな」
「いやいや。ヴォイム侯爵、あれはまだ反抗的で。恥ずかしい限り」
「それを調教することが何よりも楽しいではないですか、公爵殿」
「ははは。フィッグ男爵、私はどちらかと言えば調教が完了した後の方が楽しみだがね」
「どちらにせよ、次の『メニュー』はできておりますのかな、公爵殿?」
「勿論、ベリア侯爵。しかし、それには幾分の準備が。しばしの間お待ちを」
「プラシェ殿、期待しております。『あれ』の成果を、私も早くお目にかかりたい」
「無論ですよ、ケルソー博士。では、一週間後、またお会いしましょう、皆様」



品評会。
この時代、貴族たちは自らが召し抱える少女を調教し、
その淫らな姿を皆に見せ合うことが流行っており、彼らはその行為を『品評会』と呼んでいる。

それは刀工の仕事にも似ている。
しかしながらこちらは匠の神々しい技術や美意識など無いのだが。
良く斬れるだけでは駄目。見目美しいだけでもまた駄目。
品評会も同じこと。
美しいだけでも、淫らなだけでも減点される。
如何に美しい少女を用い、如何に内部の淫らさを引き出せたかが重要視される。
嘗ての品評会は「一時間以内に流した愛液の多さ」で優劣を決めていたが、
最近は、先ほどの基準を元に各貴族やゲストが10票を持ち、
各々の「少女」に振り分ける。一人に10点でも良し、5人に二点ずつでも良し。

そして最下位に格付けられた少女は生贄に落とされる。
もし二人以上いた場合は、激しい責めを続け最初に発狂した者が生贄となる。

この品評会は季毎に開催され、いつも遠方から沢山の貴族が少女を持ち寄り、
地主たちは金を払って品評会にゲスト参加する。
結果、多大なスポンサー費が貴族に舞い込む。
「だから、止める訳にはいかないのだ」とは、誰の言葉か。

この品評会のおかげで、古代に滅びたはずの魔法は復活し、
妖しげな秘薬や魔法生物が生み出されていった。
ケルソー博士もその一人。プラシェ公爵に雇われ、好きな研究に没頭している。
その姿は、まさにマッドサイエンティスト。
確かに彼の腕は一流だ。
だから、プラシェ公爵は品評会でも毎度高得点を取る調教師としても有名なのだ。
他にも沢山の科学者、錬金術師、医者や薬学者等が日夜貴族のための魔法生物を
開発し続けている。それらは闇市場で高値で取引され、国王にも知られない。

──そこで国王にその真実を晒されたプラシェ公爵は、事が大きくなる前に謀反を起こしたのだ。
   闇の理由で起こされた謀反はまた、闇の歴史に消される。
   100年後、教会、つまり当時の学校代りは子供たちにこう教えるだろう。
   『腐敗政治を行った前王朝が倒され、現在の王朝が樹立したのだ』と……
602名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:04:20 ID:+klauH4h
wktk
603565:2007/01/14(日) 00:04:45 ID:FEcwfMZ0
割と間に合わなかったorz
というよりageられちゃってるのでちょっとエロは投下したくないのです。。。
それ以前に出来上がってないのですが。

明日にまた。
604名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 15:16:09 ID:ZLFpcP99
なんでageられると投下できないん?
605名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:18:24 ID:mCWYHmAq
>>604
きっと恥ずかしいんだよ
という訳で期待しながらサゲ
606敗者の悲劇8:2007/01/15(月) 01:53:40 ID:b2nRU//Z
「んふっ…くぅっ……んんっ……」
二日目の夜。
ジュリーは股を押さえてうずくまっていた。
「あ、熱い、熱い……お父様、お母様……助けて……」

朝、昼、夜。
全ての食事に添えられたミルクには、触手が分泌した精液と媚薬が混入されていた。
媚薬は言うまでもないが、方や触手の精液には精力を底上げする効力がある。
長期間摂取すれば、媚薬無しでも愛液をしどとに垂れ流すようになるだろう。

「あうっ、はふっ、はっ、はっ、はぁはぁ……わ、私はどうなってしまうの……?」
不安を抑えきれぬまま、無理やり疼きを押さえ込んで眠ったジュリーであった。


一週間後。
「も、もうダメ……お父様、お母様、お許しを……」
媚薬の摂取によって限界まで性欲が高まっていた。
ジュリーの指は秘裂へと向かい、その途中でクリトリスに引っ掛ける。
「ひゃぅっ!!」

──な、なに? 今の感覚……こう、身体が満たされるような……

もう一度ジュリーはクリトリスに触れる。
「きゃうんっ!」

──やっぱり。『これ』、気持ちいい……

そろそろと指を前後させてクリトリスを刺激する。
「あぁっ! もっと、もっとぉ……」
あふれ出る愛液をまぶし、『生き物』にやられたようにクニクニと揉み込む。

「ふぁっ、はぁっ、気持ちいいよぉ……」
昔、姉がベッドで同じ事[きもちいいこと]をしていた。
それを覗き見たことを思い出して、自分と重ねる。
──お姉様も、あの時こんなに気持ちよかったんだ……

「ふぅっ、くぅっ、イく、イっちゃうっ!!」
姉と同じ言葉を出して快感に喘ぐ。

「イくぅ、うぅっ、あぁぁぁぁぁ………!!」
クリトリスをきゅむっ、と揉み潰して、ジュリーはイったまま気絶した。

足元には愛液が水溜りを作り、周辺には女の、いやメスの匂いが立ち込める。



それを影で見ていた公爵はニヤリと笑った。
「ついに潮時か。ケルソー、例の準備を」
「畏まりました」

ケルソーは研究室へ、プラシェは館へと戻る。
同時に技師たちが何人もやってきて、椅子の組み立てを始める。
「しかし最近開発されたばかりのエレキを使うとは、公爵様も財布が広い方だ」
「まぁ、俺たちに殆ど給金は回ってこないけどな……」

着々と組み立てが進むこの椅子が使われる日も、そう遠くは無いだろう。
607敗者の悲劇9:2007/01/15(月) 01:55:13 ID:b2nRU//Z
次の朝。
朝食の後ジュリーは、再び手枷をはめられながらも、檻から出された。
服も以前と同じように貴族然としたものが与えられた。
だが。
「あ、あの、下着は……」
「下着? 『元』王女よ、あなたそれを要求できるほどの地位でしたかな?」
「くっ……」


朝の食事に含まれていた媚薬──もちろん本人は気付いていない──のせいか、
ジュリーの太ももには既に愛液が一筋流れ始めていた。
──下着つけないと…あふれちゃう……



「ジュリー、残念ながら君は磔刑に処すことになったんだ」
「えっ……? う、ウソ!? ウソでしょう? どうして、私が、処刑されなければ……」
「そこまでうろたえる必要はない。君は死ぬ訳ではない」
「し、死なない……?」
「手首足首は杭ではなく縄で固定する。君を貫くのは槍ではない、触手だ」
「し、触手? 一週間前のあの『生き物』…ですか?」
「ご名答。現地に着いたら見せてやろう」
「……」
ジュリーは不安を隠せないでいた。
同時に、あの気絶するまでの快感を思うと、身体が反応してしまうのだった。


待の中央通り。朝には少し遅く、様々な露店、行商、そして買い手が集っている。
そこに手枷をはめられ紐に繋がれている少女が現れたのだから、誰もが驚いた。
そこまで来て、公爵はケルソーに耳打ちした。
「ところでケルソー博士、例の催眠ガスは散布し終わったかな」
「もちろんでございます。万事滞りなく。触手の準備もできております」
「結構、結構。早速渡してくれ」
「畏まりました」

催眠ガス。要は、品評会の事実が漏れては不味い。
だが、衆目に晒すのは最高の愉しみ。その要望を汲んだ博士が開発したガス。
通りに居る人々は、それがサーカスのショーであるかのような、
『是非一度見ておきたい存在』として映るように作用する。

「さて、ジュリー。これからお前を磔にする。来なさい」
「はい……」
だが、全権を剥奪されているジュリーにはなす術は無い。
「そしてこれが今日君の相手をしてくれる触手だ」
「あっ……」
公爵が取り出した触手を見て、ジュリーは声を上げた。
「これが君のクリトリスを嬲ることになる。一週間前よりも酷くな」

──これが、私を……
そう思うと、再びジュリーの股からは愛液が一筋垂れた。
歩く度につつーっと太ももを流れ落ち、ポタリと地面に染みを作った。
608敗者の悲劇10:2007/01/15(月) 01:55:50 ID:b2nRU//Z
通りの真中。その広場には斜方十字、即ちX字型の十字架が架けられていた。
ジュリーはそこに手足を結ばされる。

「こっ、こんな事で我が王家を貶めようとしても無駄です!!」
「それは勿論承知のこと。『こんな事』で元王女ともあろうお方が
 陥落するとは到底思えないのでね」
「くっ……下衆が!!」
十字架に架けられて覚悟ができたのか、
今までの勢いを取り戻したジュリーは精一杯反駁する。
「下衆は最早貴女の方だ、ジュリー。口は慎んだ方が良い。
 ……さて、おしゃべりはここまでだ」

取り出された触手に、思わずジュリーは悲鳴を上げた。
繊毛がウネウネと動き回り、獲物を捕食するかのように蠢いている。
──あんなのにやられたら、私は……

「さて、ここは広場の真ん中だ。君の痴態はすぐさま衆目に晒される。
 嫌ならば何も無いかのように振舞ってみたまえ」
言うが早いか、公爵は触手をジュリーの足元へ投げた。
「いやっ……!!」



触手は巧みに十字架を這い上がり、太ももに伝う愛液を舐め取りながら、
スカートの奥へと侵入して行く。
「うぅ、気持ち悪い……」

程なくして到達した触手は繊毛を伸ばし、クリトリスに巻きついた。
「んっ!」
ジュリーはくぐもった声を上げるが、慌てて凛とした顔に戻す。
こんな恥ずかしいことをされていると、誰にもバレたくなかった。

しかし触手にそんな意思は通じない。
更に数本が巻きつき、クリトリスの皮を剥き上げてしまう。
「はぅっ!」
色っぽい声を上げたジュリーに対し、通りを横切る人々が視線を集める。

「み、見ないで……みんな、見ないで…お願い…」
その瞬間、針状の触手がクリトリスを刺した。
「ひぁっ!!」
軽くイってしまったジュリー。だがそれで終る訳もない。
針はそのままクリトリスに粘液を注入した。
「ふぅっ!?」
粘液がすぐに効果を現す。
クリトリスがピクピクと動き、最初の2倍ほどの大きさに膨れた。
触手は、それを好機とばかりにクリトリス全体を呑み込んだ。


「はぁん! あぁっ、もぅっ、やめ、てっ!!」
クリトリスを呑み込んだ触手は、
あらん限りの力でクリトリスを吸い上げ、微細な針で刺し、イボでゴリゴリと擦りつけた。
「はぅっ、いっ、イくっ、イっちゃうっ!」
それらに慣れてくると、今度は揉み潰すようにグニグニと捏ね回す。
「んんっ……あぁぁぁっ!!」
一度イった身体でも、触手は許すことは無い。
絶頂の最中にあるクリトリスを、今度はしごき始める。
「止めてぇっ……イってるっ、私もう無理ぃ……」
ビンビンに勃起したクリトリスを休まずに触手はしごき続ける。
「くぅっ! はぁっ、はぁっ、わっ、私、もう、ダメぇ……」
609敗者の悲劇11:2007/01/15(月) 01:56:44 ID:b2nRU//Z
『ダメ』とジュリーが言った瞬間、公爵は腰からレイピアを抜き、
ジュリーの服を切り裂いた。

「きゃぁっ!!」
「まったく、君には失望したよ。何が『もうダメ』だ。『こんな事』では無かったのかね?
 罰として君は衆人の中で犯されてもらう」
「えっ! 私……いやぁっ!! 助けてぇ!!」

触手はジュリーが裸になったことを感知して、新たな責めに移行した。
舌状になった触手が、ザラザラした表面でジュリーのクリトリスを舐め上げる。
「ひぅっ!!」
続いて、人間の指を模した触手がクリトリスを揉む。
「、、、!!!」
ジュリーは声さえ上げることもできず、口の端から唾液をだらしなく垂らす。


その時、ジュリーの許へ一人の少年が近づいてきた。
ジュリーよりも更に幾分か幼い。性的なことは何も知らないであろう顔つき。

「おじさん、このおねーちゃんどうしたの?」
「ああ。このお嬢ちゃんは悪い魔物に取り付かれているのだよ。
 今、お払いの儀式をしているんだ。少年、君も手伝うかい?」
裏に隠した卑劣な笑みを隠して、少年に慈悲の笑いをかける。
「うん! ボク、おねーちゃんを助けるよ!! どうすればいいの?」
「あれだよ。お嬢ちゃんの股に紫色の生き物がついているだろう?
 あれを剥して欲しいんだ」
「分かった! おじさんは危ないから逃げた方がいいよ!!」
「おおっと、そうだったね。では少年、お嬢ちゃんを助けてあげてくれ」
「もちろんだよ!!」

少年らしい正義感を湛えた彼は、ジュリーの許へ駆け寄った。
触手はその内側でジュリーのクリトリスを激しく蹂躙しているが、
もちろん少年に知る由など無い。

「待っててねおねーちゃん。ボクが今助けてあげるから」
「え? アナタ、どうして……ひゃぁっ!!!」

少年は触手の塊を掴み、強引に引っ張った。
途端、引き剥がされるまいと触手はクリトリスに食いつく。
歯状に硬い組織がクリトリスに食い込む。
そしてそのままクリトリスごとぐいぐいと引かれるのだからジュリーにはたまらない。
愛液をだらだらと垂らし、うわ言のように喘ぎ声を漏らす。

「おじさん!! この生き物の毒液が沢山出てきたよ!!」
「そう、その調子だ少年。もっと強く引くんだ!!」
「分かった!!」

少年は全力で触手を、クリトリスごと引っ張る。
触手も、その力強さに、手を持ち替えるが如く歯を噛み変えた。
クリトリスが、別方向から噛み潰され、そのまま更に強く引かれる。

ジュリーは一際大きい声を上げてそのままイった。
潮を吹いてぐったりと倒れる。
と、その瞬間触手がついに耐え切れずガキッと音を立てて取れた。
クリトリスには痛々しく歯型が残り、大きく、そして引き伸ばされていた。

──尤も、歯形はすぐに消えるし、伸びも同じくすぐ元通りだろう。
   但し、肥大化だけはどうなるやら……
610敗者の悲劇12:2007/01/15(月) 01:58:18 ID:b2nRU//Z
「素晴らしい、少年!! 名前はなんと言うのかね?」
「ボクですか? ボクはパン屋のアグィル、息子ハロルド!!」
「ハロルドか、うむ。後で褒美を授けよう。
 父上に『プラシェ公爵が褒美を』といえばお分かりになるだろう」
「うん、ありがとう! それじゃまたね、おじさん!!」
「またな、少年……あのガキ、『公爵』というのに、それも分からんのか…」

「あ、あの……」
「ん?」
またどこからか、今度は少女が現れた。ハロルドよりも更に幼いようだ。
「あの、私、花屋のメアリーです。あのお姉ちゃん、すごく苦しそうなんですけど…
 大丈夫でしょうか? お医者様を呼んだ方が……」
「いや。実際はもっと軽症なんだ。メアリー嬢が適切な処置を施せば、
 きっと彼女は大丈夫だよ」
「ホントですか!?」
「簡単さ。腫れている所を優しく摩って、舐めてあげればいい。
 彼女一人では舐められる場所じゃないところに傷があるからね」
「はいっ! 私、お姉ちゃんのために頑張ります!!」

言うが早いか、メアリーはジュリーに駆け寄り、クリトリスを優しく撫でた。
「ひゃうっ!?」
今までとは違う、焦らすような責めにジュリーは戸惑った。
「お姉ちゃん、大丈夫? 痛くない?」
ジュリーが見下ろすと、
小さな少女が一生懸命自分のクリトリスを摩っているのが見えた。
「あふっ、あのね…ひぁっ!」
「ダメだよ、お姉ちゃん。じっとしてないと」
そう言うと、メアリーはその小さな口でジュリーのクリトリスを包み込んだ。
生温い粘膜がジュリーのクリトリスを優しく…いやむしろ焦らしを加速させた。
「ちゅる…お姉ちゃん、大丈夫…ちゅぷ……」
「ふぅんっ…はぁっ……」
声を出すこともできない。
「んっ、硬くなってきたよ? 腫れちゃったの!?」
勘違いしたメアリーは更にチュルチュルと音を立ててクリトリスを舐め上げる。
そう、触手がしたことを無意識下で分かっているかのように。
一方ジュリーは、先ほどのような激しさを伴わないクリトリスへの責めに、
戸惑いを覚えつつも確実に感じていた。

「もうっ、もうダメっ……!」
「ど、どうしたのお姉ちゃん!?」
「だめぇぇぇぇっ……」
メアリーがクリトリスから口を離した瞬間、ジュリーは二度目の潮を吹いた。
ピュッと飛んだ潮はメアリーの顔にかかり、汚していく。

「ブラボー、メアリー嬢。君は見事魔物の毒液を抜くことに成功したようだ。
 私からもお礼を言わせてもらうよ。ありがとう」
「い、いえ……私は困っている人を助けたいだけですので…」
「いやいや、それは素晴らしいことだよ。お父上に伝えなさい。
 『プラシェ公爵がお呼びだ』と」
「こ、公爵様だったんですか!? あ、ありがとうございます!!」

メアリーは何度もお礼を言って駆けて行った。
一方、ジュリーは何度もイって今度こそぐったりと動けない。

「メアリーか……あれも素晴らしい種に育ちそうだ。
 さて、ジュリー。君の刑を続行するぞ」


時間は丁度昼。今日は、また新しいメニューを取り入れることになる。
611565 ◆rNHMEMaQlk :2007/01/15(月) 02:08:36 ID:b2nRU//Z
またムラムラしてやった。
今度はちょっと痛い表現あるけど許して欲しい。
俺はこれくらじゃないと勃たねぇorz

今はちょっとだけ反省している。


あー594は反映し切れなかった。無理だよもう2時になのに……
明日は偶然休みだけどさ。
休日返上で持ち帰ったモノ片付けないといかんのよ。
だから執筆に時間は割けない。
更に言うと来週末は仕事だから再来週以降になるかと。
だから、それまでにネタ投下宜しく。

あと改善点があればやんわりとお願い。
……ホント本業で食ってる訳でもなく、
辛く言われると創作意欲凹みますのでOTL

スレに貢献できれば幸いです。
でわでわ。



追伸
トリップ付けてみた。まぁ偽者はいないと思うが……
あと、何かストーリー思いついちゃったら「別人」と断った上なら
ナンボでも書いちゃってOKです。
612名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 06:51:32 ID:mCWYHmAq
>>611
乙。素晴らしいジャマイカ
特に最後のクリトリス舐めがよかった
613名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 08:15:33 ID:eFdHxzRQ
今日でここの神達や同士達ともお別れなのか?
半信半疑だが不安になるよ。
http://home.kimo.com.tw/dontclose2ch/
614名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 12:46:08 ID:4sOvkeBW
本当になくなってしまうのか……
クリ責めは保管庫とかないからもう読めなくなるのだろうか
615名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 16:59:36 ID:iuVtQnJw
ν速から来ましたが、閉鎖はありませんよ。
616名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 19:40:41 ID:IhhasmMC
誰でもいいから保管庫作れる神はいないのですか?
617名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 14:53:07 ID:qoATNdIC
>>615
ホントに? ソースは?
618名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 16:10:10 ID:+OrUm0hF
http://www.j-cast.com/2007/01/15004882.html
ドメイン(インターネット上の住所)が差し押さえられれば、「2ちゃんねる」が
停止してしまうのは考えられることだが、果たしてドメインが、ひろゆきさんの
「財産」として差し押さえの対象になるのか。数人の弁護士に話を聞いたが
どの弁護士も首を傾げた。
数多くの「2ちゃんねる」訴訟を手掛けた久保健一郎弁護士は、
「ドメインを差し押さえた事例など聞いたことがない。
まぁ、著作権とか特許と同様な形で『手続き上』はできないこともないが、
ただ、財産として換価(値段を見積もること)ができるものかどうか…」と話す。
IT関係に詳しい壇俊光弁護士は取材に答えた。まず、「2ちゃんねる」のドメインの
登録者はひろゆきさん個人ではなく、Monster Incという会社であること。
第三者名義の財産に対する執行というのは非常に難しい。さらに2ちゃんねるの
ドメインを管理しているのが、VeriSignというアメリカにある会社で
外国法人に対する執行手続きがたやすくないという点だ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/15/news094.html
ドメイン差し押さえが可能かどうかと言われると、法理論的な可能性の問題で
あればYESでしょうが、実際上はさまざまな問題があり、現実的ではないでしょう。
まずVeriSignはアメリカの会社ですから、日本の裁判所に強制執行の管轄権があるか
どうかが怪しいです。仮に日本の裁判所に管轄権があったとしても、VeriSignに
差押命令を送達しなければなりませんから、これは困難で長時間を要します。
ドメイン名を差し押さえて換価するという事例は、(国内外共に)過去にはありません。


まとめ http://softbank.s231.xrea.com/

現行  http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1168862053/
それにピンク板の管理人はjimさんで、あきひさではなかったはず。
ゆきのりが閉鎖されようがどうなろうが、そもそもピンク板には関係の無い事なのです。
安心した?
619名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:32:40 ID:IPeErP+5
それじゃ買い占めたタイヤチューブや息を止める訓練は無駄だったのか。
620名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:48:03 ID:boVH/I7H
俺もトイレットベーパーを買い込んだんだがな。
621名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 01:17:51 ID:IIGxw6mO
どうするかな、このクリキャップの山…。
622名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 01:30:13 ID:5YQVvNXf
>>619
それなんてドラえもん?
623名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 15:46:36 ID:HMhXMqbn
>>621
お前のだけはどう考えても無駄じゃない。
さあ!!
624名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:12:08 ID:D8MGPcRV
ちょっと短編投下
あまりエロくはないかも・・・
625名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:12:44 ID:D8MGPcRV
「なあ、これ何かわかる?」
手のひらに乗った親指の先くらいの大きさの物体を見せた。
「え…、わかんないけど?」
彼女の綾子は首をかしげながら、それを手にとって眺めている。
「何これ?おもちゃのパーツかなんか?」
「実はこれさ、兄貴からもらったんだけど遠隔式のローターなんだって」
「え、遠隔式のローター…?」
「そ、ローターってのはよくAVとかに出てるスイッチ入れると振動するちっこいあれで、
 これはコードレスでさ、このリモコン使うと半径10メートル以内なら反応するんだってさ」
「へ、へ〜……。
 も、もしかしてまたなんか変なこと考えてない……?」


―――翌日

「ね、ねえ、ホントにやるの……?」
「ああ、昨日お前もいいって言ったじゃん」
「うん、まあ、そうだけど……」
昨日冗談半分で綾子に「明日これパンツに入れて学校に行ってみない?」と切り出したところ、
意外にも「うん……、でもほどほどにしてよ……」と返事をされた。
後は強引に丸め込んで、今朝は彼女の家に寄ってから高校へ向かっている。
「あ、あんまイタズラしないでよぉ……」
「了解、了解。付け心地とかどう?」
「うん、なんかもぞもぞする感じっっ!あうっ!!」
何の気なしにスイッチをONに入れた瞬間、綾子は敏感に反応して前かがみになった。
「お、ちゃんと動くぞ」
「バ、バカッ、ちゃんと動くじゃないって!」
「意外と効いてるなー」
手のひらサイズの、折りたたんだ携帯電話より少し小さいリモコンのスイッチをOFFにする。
その瞬間わき腹に強烈なパンチをもらってしまった。
「もー、道路の真ん中でいきなりやんないでよ!」
今度は俺がうずくまってしまった。
「わ、悪い悪い、ちょっと動作確認しただけ」
626名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:13:21 ID:D8MGPcRV
動作確認もほどほどに、二人でバス停を目指す。
俺は普段遅刻ギリギリに自転車を飛ばして学校まで行っているので、この時間にバスに乗ることは滅多に無かった。
「ふー、朝のバスに乗るなんて久しぶりだな」
「まったく、こんな時ばっか早いんだから…」
「げっ、今月まだ1回しか乗ってないのにもう定期更新かよ…」
「バカねあんたも。バス会社に寄付してるようなもんじゃない」
「う、うるせーよ」
「そんなに遅刻するんなら回数券にすればいいのに」
「あ、そっか…」
「ホント頭悪っぅ!あっ……!!」
と言わせたところで、綾子が両手で口を抑えてその場にしゃがみこんでしまった。
「てめー、さっきから人のことバカバカって罵りやがって」
後ろに並んでいる通勤途中のサラリーマンたちも急にうずくまった綾子を覗き込んでいる。
「ご、ごめん…なさい……」
その視線に気づいたのか、綾子が俺のズボンの裾を引っ張りながら言ってきた。
「よろしい」

バスには定刻通りに乗れたもののこの時間は異様な混み具合。
これが嫌で自転車で通っているというのもある。
一つだけ空いていた席を彼女に譲り、俺は脇のつり革をつかんだ。
「ね、ねえ、もうちょいやる場所考えてよ」
「ああ、そうだな……。
 じゃあ、やばかったらなんか合図しろよ、咳払いとかでさ」
「咳払い……?」
「ああ、咳払いなら授業中でも怪しまれないだろ?」
「じ、授業中もやるの!?」
「何驚いてんだよ?一番面白いとこじゃんかよ」
「……最悪、信じらんない……。あっ!んっっ…、オホッ、ゲホッ!」
さっきからポケットに突っ込んだまんまの右手を軽く動かしスイッチを切る。
「お、いい感じ、その要領でよろしく頼むわ!」
「バカ!バスの中はもうやめてよ!」
「そ、そんな怒るなって。俺とお前の連係確認に試しただけだからさ」

627名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:13:58 ID:D8MGPcRV

とりあえず学校に着くまでは余計なイタズラはしないでおいた。
のんびり自分の席で迎える朝のホームルームも久しぶりだった。
時間表を確認すると一時間目は化学。
一番後ろの俺の席から四つ前の席の綾子が時々不安そうにこっちを振り向くのが目に入った。
ルーズリーフに「一時間目はやらない!」と殴り書きして見せる。
化学の先生は無駄に厳しく、寝たり私語をしたりはもってのほかで、
内職をしたりボーっと窓の外を眺めてるだけでも注意してくる厄介なやつだった。
綾子も心配だけど、俺がリモコンをいじっていて、それがバレて取り上げられでもしたら一大事である。

授業が始まってから半分を過ぎるまでは俺もそこそこ集中力が保てて黒板の文字をノートに写していたが、
そろそろ限界がきて、学生服の右のポケットに忍ばせたリモコンの位置をいつの間にか確認していた。
(ま、ちょっとくらいなら大丈夫だろう……)
もう如何にして残りの時間を潰そうかということしか考えていない俺は、
さっきから心の中でそう呟きながら、先生が板書をしている一瞬の隙ばかりうかがっていた。
そして、少し長そうな化学反応式を書くために先生が黒板に向かった瞬間にポケットの上からスイッチを入れた。
「ぁっ……!!」
静まり返っていた教室に、堪えきれずに漏れてしまったであろう綾子の声が響く。
さらに驚いた彼女がガタンと机を揺らし、あの厄介な教師が振り向いた。
まずいことになったと思いながらも、とっさに彼女をかばうためにシャーペンを床に落とし細工をする。
「あ、すいません、ペン落としちゃいました……」
と、普通にペンを拾おうとしただけなのだが、普段から目をつけられていた俺のところにやつが近づいてくる。
俺の目の前まで来ると、「ちゃんとノートはとっているのか?」とか「次に赤点取ったら救済措置は無いぞ」とか
くだらない説教のような話を10分くらいはされただろうか。
その間、綾子の咳払いが何度も聞こえたが、先生を目の前にしている今の俺にはどうしようもなかった。

「わ、悪い、俺にはどうしようもなかったんだってば……」
休み時間になって真っ先に綾子の元へ駆け込んだが、
彼女は呆れたといった様子で机に肘を突きながら頬を膨らませていた。
「バカ!この時間はやらないって言ったじゃん!」
「ふ、不可抗力なんだ。机の角に当たっちゃたみたいで…」
「危なっかしいからポケットなんかに入れとかないでよ!」
「わ、わかったよ。……でも、それでいいのかよ?」
と言いかけたところでチャイムが鳴ってしまった。
628名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:14:38 ID:D8MGPcRV
次の時間は日本史。
定年間際のジジイの教師が講義形式で勝手に進めていく授業だから、
さっきの授業とは一変マンガを読むやつやら、寝るやつやらが出る楽な授業だった。
俺も例に漏れず、最初に配られたプリントだけもらうと机にうつぶせて眠りについた。
ただ、ポケットに入れていたリモコンをONにしたまま、カバンにしまって。

また休み時間になるなり、綾子の席に行った。
相変わらず不機嫌そうに頬杖をついてそっぽを向いている。
「よお、大丈夫?」
「……喉が、痛い……」
「どうした?風邪?」
冗談ぽく話しかけると、いきなり胸ぐらをつかまれ凄い形相で睨みつけられてしまった。
「咳っ!!何回したと思ってんの!?」
「あ、すまん……。
 でも俺寝てたし、リモコンはちゃんとカバンに入れといたぞ」
「ドアホ!スイッチ入ってたの!スイッチ!!」
「あ、悪い悪い……。結構乱雑にカバンに投げ入れたからスイッチ入っちゃったのかな?」
「もおー、そーっと扱ってよ!」
「それより今動いてないの?」
「え、あ…、そういえば止まってる」
「あちゃー、電池切れちゃったのかな…」
「ホント?ふぅー、やっと開放される……。
 ねえ、これもうとっていい?」
「でも、もうチャイム鳴るから次の休み時間にしとけよ」
「うん、わかった」
再び大人しく自分の席に戻ったが、次は待ちに待った現代文の時間だ。
現代文の先生は、毎回名簿順に何人か指定して朗読をさせるのだが今日は綾子がかかる日だった。
おまけに電池が切れたなんて真っ赤な嘘で、適当なところで俺がスイッチを切り知らないフリをしただけ。
綾子のために、万全の不意打ちシチュエーションを作っておいた。

授業が始まって数十分後、予想通り、綾子の前後の名簿のやつらが次々にかけられ、
ついさっき彼女がかけられて、その場に立って教科書を読んでいる。
いちいち起立させて、教科書を読ませるなんて幼稚なマネするやつだと思っていたが、
今はこの先生がなんともいえないすばらしい人に映る。
都合のいいことにこの先生もあまり厳しくないので、一番後ろの俺の席でリモコンをいじるくらいならわけない。
「それらは実に3年もの間そこにとどまり続け――――」
綾子の方も、完全に安心しきっていつものように朗読している。
右手をポケットにしのばせると、頃合いを見計らってスイッチを入れた。
「―――それはすなわち、人がっ!!…ぁぅっ!」
順調に教科書を読み上げていた綾子が、膝から崩れ落ちるように前かがみになり机に手を突いている。
それに気づいた先生が不思議そうに声をかけに来た。
「ん、どうした?読めない漢字でもあるのか?」
「え、えっと、ゴホッ、ちょっと咽ちゃって…。ゲホッ!」
思わずニヤけそうになるのをこらえているとさらに二、三回わざとらしい咳払いが聞こえた。
こんな時でも結構冷静なんだな、と感心しつつ一旦スイッチを切る。
だがスイッチを切った瞬間、何事もなかったかのように再開する姿は面白くなかった。
「―――つまり我々は、この先ッ…!!んぅっ!な、なんで!?」
とうとう疑問が声になってしまったのだろうか。
彼女は完全に教科書にない言葉を口走っている。
少しざわつく周囲を先生が沈静させ、「続きは私が読むからもう座りなさい」と授業を再開させた。

629名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:15:08 ID:D8MGPcRV
今度は授業が終わるなり、綾子が俺の席までやってきて廊下の端の人気の無い所まで連れてこられた。
「何これ!?どういうことよ!!」
「電池残ってたみたい…、あはは……」
「あははじゃないってーの!!……もう最悪」
「わかったわかった、もう学校にいるうちはやらないよ」
「…どーせまたそうやって不意打ちするんでしょ?」
「や、やんないよ。お前も顔真っ赤にして恥ずかしそうにしてるし」
「怒ってんのよバカ!!」

その後の四時間目と五時間目はリモコンに触れたくなるのを何とか堪えて過ごした。
昼休みに食堂で奢らされたが、見物料だと思って我慢した。

放課後になって、綾子が「進路相談があるから少し待ってて」と言ってきたので、
一人教室でボーっとしながら、リモコンのスイッチをカチカチいじっていた。
後半いじれなかったのが残念だが、久しぶりに学校があっという間に終わった気がする。
やがて教室のドアが開く音がする。
「よ、お疲れ。じゃ、帰ろっか?」
立ち上がって伸びをする俺の腹にまた強烈な一撃を見舞われた。
「いてっ!何すんだよ!?」
「バカ!先生に三回くらい『具合でも悪いのか』って聞かれたじゃない!」
「へ、へー、隣の教室でも効果あんだなこれ…」
「はぁ、ホント今日はいつもの倍くらい疲れた……」

リモコンのスイッチを切りポケットにしまうと、もうほとんど人がいなくなった玄関を出てバス停に向かった。
「ねえ、今日歩いて帰らない?」
次のバスまで結構時間があるなぁと暇つぶしに携帯でも出そうかとしたとき綾子が話しかけてくる。
「ああ、別にいいけど。どっか寄るのか?」
「ううん、またバスの中でイタズラされたら嫌だから」
「あっそ……」
二人でもう夕焼けに染まりかけている道を歩き始めた。
歩いて帰れない距離でもないし疲れたら途中からバスに乗ればいいので、
特に急いでいないときは歩いて帰ることもよくあった。
「それにしても、お前も変わってんなー」
「え、なんで?」
「そんなに嫌だったら途中で黙ってとっちゃえばよかったのに」
「い、言われてみればそうね……」
「意外とこういうの好き?」
だが返事の代わりに、あからさまなため息をつかれる。
「あんたのせいだからね、こんなことしぶしぶながらも付き合うわたしになってしまったのも……。
 せ、責任取ってよね……」
「あ、ああ……、じゃあ明日もやるか?」
「違う!バカ!!きょ、今日は焦らされっぱなしだったから…、その……」
「何だよ、ハッキリ言えって」
「バカ……」

630名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:16:17 ID:D8MGPcRV
終わり
631名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 01:52:37 ID:Qjh02Rsd
内容かなり好きな部類だしすんごい読みやすかったんだけど
栗攻めスレよりはバイブスレ向きな内容な感じがする・・・(´・ω・`)

もう少しクリトリスだからこそ!という描写が欲しかったです
632名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 14:13:28 ID:veALXAmH
おおうGJ!!!
なんなら続きを書いてみないかね?
633名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 15:07:18 ID:5OjY6pbF
だがGJ
634名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:08:56 ID:mr8saXPb
オトコのひとはクリいじるのすきなんですか?
635名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:27:58 ID:7oN2NIx6
オンナのひとはクリいじるのきらいなんですか?
636名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 01:49:01 ID:6NUwM6fz
>>634
クリを弄るというか、女の子が感じている姿が、好きで好きで堪らんのですよ、フロイライン。
637名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:10:28 ID:59RHJAS1
>>629
ひねったり、剥いたりかぶせたり、垢のお掃除など、何でも御用命くだちい。
638名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:41:04 ID:lIQU+RQ9
>>560の設定と565氏のシチュが好みだったので短編支援。
勿論◆rNHMEMaQlk氏とは別人。
元設定が設定なのでロリ属性、触手有り、ラブ無しなので注意して下さい。
639Flower seed 1:2007/01/23(火) 00:42:43 ID:lIQU+RQ9
「え、えっと、花屋のメアリーです。
その、父様からここに来るようにって言われたのですが…」
爵位ある者の中でも一際 大きなプラシェ公爵の屋敷。
その玄関に、聞き間違えではなかったかと思える程 小さな声が吸い込まれていく。
声の主は栗色の髪をまっすぐ背中まで垂らした少女。
愛らしい顔つきをしてはいるが、その服装はお世辞にも上等とは言えず
周囲の作りとは不釣合いな程 簡素な物であった。
何故、このメアリーと名乗った平民の少女が公爵家の扉を叩いたのか?
その経緯は半日程前までに遡る。

街の広場で行われた ある催しもの にメアリーが参加したのが正午前。
その後、メアリーは主催者である公爵に父親を謁見させるように言われ
続いて 謁見から帰ってきた父親にこの場所へ向かうように指示されたのだ。
少女は、父親が嬉しさと悲しみの入り混じった不思議な表情をしている事を
不思議に思いつつも言いつけ通りに
普段なら近づく事すら許されない建物へと向かったのだった。


「あの…」
「―お待たせしました。メアリー様ですね?」
少女の表情に不安の色が混ざる寸前、柔らかい声と共に廊下の奥からメイドが姿を現す。
「は、はい!こ、公爵様が私をお呼びだとお聞きして!」
「お待ちしておりました。どうぞ此方へおいで下さい」
予想だにしない丁寧な応対に驚いたのだろう。
硬い動作で返事をし、少女は屋敷の奥へ消えようとするメイドの姿を追いかける。
時間にすると数分位だろうか。
案内されたのは ――平民が留まるには分不相応なほど―― 豪奢な応接間であった。

「それではプラシェ様を呼んで参りますので暫くお待ち下さい」
おっかなびっくりソファーに身を沈めたメアリーに対して、
メイドは蜂蜜入りのハーブティとそんな言葉を置いて退室していく。
残された少女は、自分以外に誰もいない事を確認して
おずおずとティーカップに口をつけながら大きく息を吐き出した。
「大丈夫…なのかな。私なんかが公爵様のお家に居ても…ふ、くぁ……」
一人になる事で一息つけたのか、それともハーブの香りに誘われたのか。
メアリーは柔らかいクッションに体重を預けたまま、小さく欠伸を零すのだった。


場所は変わってプラシェ公爵の書斎。
部屋の主がイスに座ったまま、執事と思しき人物の言葉に耳を傾けている。
「…、種には水を与えました。そろそろ効果も現れているでしょう。
それと、持ち主に対しても使いの者を出しておきました。
指示通り金貨を持たせましたが…あれで良かったので?」
「普段ハンター達に渡す金額の半分にも満たない。後の処理を考えれば高くは無いだろう」
「分かりました。眠った種はいつもの通りに地下室に…」
「構わん。それと、ケルソーにも使いの者を。
今回はすぐに始められるようにしておくように」
「畏まりました」

人身売買――。
品評会に『使用』する少女を集めるのに使われるポピュラーな経路の一つである。
その道の人間が貴族達の所へ売りに来るのだが主な形であるが
時として貴族自らが素質有りと見た少女を扶養者から購入する事もある。
このような行為が世間には名家への奉公
…とあたかも善行のように謳われているのだが、それはまた別の話。
640Flower seed 2:2007/01/23(火) 00:43:26 ID:lIQU+RQ9
豪奢な館の地下に設けられた石造りの牢。
館の中でも知る者の限られた、そう広くない空間の一角にメアリーは拘束されていた。
両手首には無骨な鉄枷が嵌められ
天井から伸びる鎖によって真上へと引き上げられている。
石床に座り込めるほど 鎖の長さに余裕がある事が僅かながらの救いだろうか。
館に来るまで着ていた衣服は殆ど身に着けておらず、少女の薄い肢体を
ガス灯の揺らめきから隠しているのは擦り切れたタンクトップのみであった。

「ん…ぅん……」
肌寒さと湿った臭いによって
メアリーはそれまで落ちていた眠りの底から意識を浮上させる。
薄く開いた瞼の先に広がるのは高い石の壁。
自身のおかれた状況が飲み込めず、幾度となく瞬きを繰り返す。
――どこだろ…ここ? 確か、父様に呼ばれて……
ぼんやりとした思考で記憶を辿って、少女は応接間で伯爵様を待つうちに眠くなり
そのまま意識を手放してしまった所まで思い出す。
それでもまだ、自分の置かれている状態には繋がらない。
メアリー何かを求めるように、手を動かそうとするも それが叶わない事に気付く。
キシリ、と。
金属が擦れる硬質の音が木霊した。
「…え、これ…鎖?何で……」


地下牢と館を繋ぐ管理室。
質の良い蝋燭が燃える下で複数の男性が言葉を交わしていた。
「…ペルシュ様。どうやら種が目を覚ましたようです」
「そうか。ならケルソー博士、後は頼んだぞ」
「おや…。ジュリー王女の時のように自ら仕込まないのですか?」
「面白くない冗談だな、ケルソー博士。私も宝石は好きだが…
だからといって自分で原石を掘る趣味は無い」
「畏まりました。――3番ケージの中身を中へ」
館へ向かう足音と、地下牢に落ちる粘質の音。
管理室に残ったのは、愉しそうな、研究者の笑み…。


「ん!ここから出して下さい!誰かいないのですか!」
少し前から続く鎖の音と助けを求める少女の声。
他には何もなかった牢屋内に新たな『音』が加わる。
――ベチャリ。
「え…な、何?今の……っ!?」
人の出す音にしてはあまりに異質な重い粘着音。
思わず息を呑んだメアリーは恐る恐る音のした方へ視線を移す。

そこにいたのは緑色の、不気味な形をした肉塊であった。
多数の触手から成る軟体のイソギンチャク、と形容するのが一番近いか。
陸育ちの少女には言い表す事のできない形のその生物は
少女の正面へと這い寄り、ゆっくり触手を持ち上げていく。
「な、なんなの、あなた……ヒ!」
少女の目の前で静止した触手は先端から裂けて大きく広がっていく。
動物の咀嚼器官にも似たソレの内部には歯がなく
代わりに弾力に富んだ突起や繊毛がひしめき合っている。
肉塊は自らの触手器官在を誇示するかのように、その先端を開閉させた。
641Flower seed 3:2007/01/23(火) 00:44:11 ID:lIQU+RQ9
――私、食べられちゃうの…?
蠢く筒に恐怖を感じたメアリーは、それまで床につけていた両膝を立て
無意識のうちに自身の身体を守るように身構えてしまう。
「…お、お願い。食べな……ひゃぅん!」
少女の勘はけっして的外れなものではなかったが
触手の意図を予想できるほど彼女は経験を積んでいなかった。
少女が身体…取り分け胴体を守ろうとしたのに対して
触手は口を開けたまま石床にそって素早く伸びた。
肉蛇はそのまま合わせられた両膝の隙間を抜け、内腿を擦り
最後には足の付け根に隠れたクリトリスへと吸い付いたのだ。

「…ゃ…あ…何、コレ……?」
突然メアリーを襲った形容しがたい感覚。
痒いような、痛いような。不快なのにどこか―――。
――クニュクニュクニュクニュクニュクニュ…。
「うゃぁぁぁ!!」
送られてきた刺激が何であるかを理解する前に
それ以上の激感が下半身から湧き起こる。
メアリーは堪らず両膝を閉じるが
それはクリトリスに吸い付いた触手の動きを何ら妨げる事はできなかった。
「くすぐったいの!それ、だめなのぉぉぉ!」
触手を下腹部から引き剥がそうとメアリーは拘束された手にも力を込めるが、花屋の
少女の腕力で鉄枷が外れる筈もなく、鎖の擦れる冷たい音が牢内に響くだけであった。
「あひゃぁぁ!ぅ、くぁぁぁ―――!!」
少女は刺激から逃れようと身じろぐが、触手は離れる事なく口部での咀嚼を続けている。
快感への応え方を知らず、傍若無人な触手の動きにただ振り回されることしかでない蕾。
未だ強張る気配のない芽は、それを守る鞘と共にこね回されて
耐え難い痛痒感を少女へと送っていた。

――クニ…クニュ…クニュ……ズチュッ!
「くにゃっ…てぇ…ぇあ!だめ…なのぉ……。ほんと…に、だひっ――!」
それまで触手から逃げるように動いていたメアリーの身体が
雷に打たれたかのように跳ねる。
単純な ――と言っても、少女が受けるには十分過ぎるのだが――
上下左右の噛み責めから、肉壁の伸縮による断続的な吸引責めへ。
触手の動きが変わり、全身を硬直させたメアリーは
眠っている何かを無理矢理 引き起こされるような感覚に、幾度となく意識を蹂躙される。
「あひゅ! かひゅ! ぁあ! ぅあぁぁぁ!!」
――変、なのぉ。くすぐったい…のに…お腹、熱いのぉ……。
まだ快感を理解していない少女の身体であっても
与えられた刺激が少しずつ蓄積してしまう事に変わりはない。
メアリーは自分の下腹部で膨らむ熱さをどうすることもできず
触手の吸引に合わせて肢体を幾度となく痙攣させる。
「あぁぅ! くひゃぅ! ぅやぁぅ!」
目に涙を浮かべ、日に焼けたあごをガス灯の光に晒けだす少女。
快感に対する他の術を知らないのだろう。
鉄枷に囚われた両腕に支えられ、メアリーは粘質の音に合わせて
ただ言葉にならない声を上げ続けた。
642Flower seed 4:2007/01/23(火) 00:45:02 ID:lIQU+RQ9

変わらず、終わらない…。
規則的な吸引のリズムによって、少女は急速に性の頂へと追い詰められていく。
「やぇ! ぁのぉぉ! っんひ! だぇ……っぇあぁぁぁ―――!!」
少女の思考に霞がかかり、心が抵抗を諦めた瞬間
触手は石壁に反響する程の音を伴って、少女のクリトリスを強く吸い上げた。

―生まれて初めての絶頂。
その嵐のような解放感を少しでも和らげようと
メアリーは上半身を大きく反らして声を張り上げる。
その表情は、極まった余韻に浸る悦びと
身体に渦巻く熱さと切なさに対する戸惑いの綯い交ぜになったものであった。


少女は与えられた快感に区切りをつけて身を震わせていたが
肉塊の目的は少女を絶頂に導く事ではない。
吸引動作のために収縮していた触手を一度弛緩させると
快楽に震えるクリトリスを咥え直し、躊躇うことなく吸い上げ始めた。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
絶頂により鋭敏になっていた肉鞘に対して為される
それまでと何ら変わることのない行い。
本能的に終わったと判断していた器官に激しい刺激を受け
メアリーは瞳を開いたまま、まともに声を漏らす事もできなかった。
再発する下半身での熱さを伴った峻烈な痛痒感。
少女は両膝を広げて地面に着き、後ろ髪が床に触れる位に仰け反って、身体を震わせる。
「だめぇ! そぇ! くすぐっ…んひゃぁぁぁ!」
瞳孔を窄め、涙すら流して鳴き声を上げる少女だが
触手の責めはそれだけでは終わらなかった。
吸引により少しだけ頭をもたげたクリトリスを
一番初めにしたように激しく咀嚼し始めたのだ。
――クニ…チュプ…クニュクニ、キュポッ……。
「ああぁ?ぅくぁぁぁぁ――――!!」
強張る事を覚えていない突起は素直に筒部で引き伸ばされ、口部で揉み潰される。
与えられる刺激はそのまま快楽というなの激感に変換され
少女の神経を焼き焦がしていく。
「食べちゃぁぁ…吸っちゃぁぁ…ぁあ゛ぁぁぁぁ!!」
パチパチと、メアリーの視界がスパークする。
いくら鉄枷を引き、栗色の髪を振り乱しても、その感覚から逃れる事はできない。
視界が歪む程の峻烈な快楽を叩きつけられ
少女は先ほど以上の早さで絶頂へと追いやられていく。
――…クニャ、クニ…クニュクニュ…クニャ……グニュン!!
――キュプ…キュポ――キュプ…キュポ――……キュゥゥ!!
「あ゛ぁ! えぁ゛ぁ! うきゅぁ! ぇはぁ゛ぁ! ……――っあ゛〜〜〜〜!!」

2回目の絶頂によってメアリーの身体が大きく跳ね
その動きに着いていけなかった触手がクリトリスから外れる。
ようやく快感から逃れることができたメアリーは俯いたまま絶頂の残滓に身を震わせた。
「はぁ…はぁ……んく…はぁ…ぁぁ……」


臀部を石床につけてへたり込み、自身の事に精一杯の少女は気付いていなかった。
この地下牢と外を繋ぐ扉が開いた事に。
そして肉塊の、その身体から伸びる触手の 動きがまだ、止まっていないことに――。
643名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:46:21 ID:lIQU+RQ9
――以上。
導入が長かったのは要反省。
プロットの時点で思ったけど、多分 花屋娘の年齢は考えない方が吉 orz

◆rNHMEMaQlk氏へ
もしメアリー嬢を今後も登場させる予定でしたらごめんなさい。
上の話はなかった事にして貰っても構わないので、その時は宜しくお願いします。
644名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 01:11:47 ID:YON7V0MI
>>643
クリ責めキタコレ

GJ!
続きに蝶期待
645名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 12:12:25 ID:ighahnk4
クリトリス責められると敏感すぎて耐えられない。特に下半身が痙攣して、汗ばんでくる。でもイケない。何で??どうしたらいい?
646名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 12:43:07 ID:VyMzSst2
クリだけでなくて他のとこも同時にせめてみたらええ
647名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 01:01:48 ID:ncPwlBjK
>>643
ありがとう。堪能させて頂きました・・・

ただ、この触手の全体像がわかりにくかったな。
大きさはどれぐらい?
数ある触手の中の一本だけが責めたの?
イソギンチャク+ヒルのような生き物?

俺は遺伝子工学を学んでるので作ってみたいんだよね
成功した暁には・・・ムフフ
648643:2007/01/26(金) 00:44:34 ID:pnamVsd8
>>647
ぁー、責め側の容姿をしっかり描写しても気持ち悪いだけかなと省いてた。ゴメン。
大きさは60〜70cm(床に座った女性の目線に頂点が届くかどうか位)で、今回はワラワラ生えた触手の一本で責めた。
内部に色々しこんだ触手の先端で吸い付いたりするイソギンチャク+ヒルでOK。
成功した暁には・・・自分で使うのか。触手口内に含まれる媚薬の中毒にならないようにな。


投下してから思ったんだけど、ここってどちらかというと最後は甘々なのが多いよな。
ハードだったり、ダークだったりというのは止めた方が良いんだろうか?
649名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:51:16 ID:ttS7t69U
気にするな
俺は団鬼六も高村マルスも大好きだ
650名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 02:11:30 ID:3l/a/Ds8
>>643
とりあえず3回抜いた
次回作も期待してます
651名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:17:09 ID:JEuG2nHg
あんまエロくならなかったけど投下してよい?
652名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:32:27 ID:MvTKTIzC
>>651
是非!!
653名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:49:35 ID:JEuG2nHg
美弥子は、一族の中から神に仕える娘として幼い時から育てられて来た。
今も、祈りを捧げるため山の中の社に来ている。

静かに祈りを捧げていると突然扉が開く音がした。
「巫女姫さま、お逃げ下さい!」
侍女が叫んだときには、既に部屋の中には覆面をした男達。
「お、おまえ達は一体…!」



気がつけば、社とは別の場所に連れられて来たようだ。
美弥子は身体を動かそうとするが、自由が効かない。
「お目覚めのようだな」
男の声がして顔をあげた。
「国を守る巫女姫を手に入れたものがこの国を手にできる…」
男はそう言うと、美弥子の袴の帯を引いた。
「なっ!なにを…」
「巫女として身も心も王に仕えるのが、巫女姫の役目。そして、巫女姫が王を選べる…」
「お、おまえなど選ぶ訳が…!」
「選んで頂きますよ。皆の前で…」
「なっ…」
板張りの寝台のような物の回りから少し離れた所には、何人もの男達。そこには、美弥子の父…一族のものもいた。
「お父様…」
しかし、父は、いや多くの者は答えられない。美弥子を助けてくれるはずの人達は縛られ口も塞がれている。

「では、はじめますか…」
「な、何を…」
男は袴の帯を解ききると、袴を剥ぎ取った。
「いやぁ!」
人前に立つ事も稀な美弥子が沢山の男達の前で下半身をあらわにされた。
「ひっ!な、な…にを」
男は、美弥子の脚を割開き、指を這わせた。
美弥子の身体がびくっと震える。自分でもきちんと触れたことのない場所を、男は訳知り顔でまさぐり、ひとつの場所にたどり着いた。
「っ!」
突然の感覚に、美弥子は目を見開く。
男はそれを見逃さず、美弥子の身体を後ろから抱きすくめるようにして、その一点への刺激を開始する。
654名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:52:10 ID:JEuG2nHg
「うっ。いやっ…、な、なに…」
美弥子は脚を閉じようとするが、男の脚に阻まれかなわない。
男の指は、包皮の上から円を描くようにして蕾をなでさする。
「ひっ!ひぁっ…な、なに?はぁっ」
男の指が触れた場所から、痺れるような快感が沸き起こる。指が蕾をなであげる度に、美弥子の身体は激しくのけ反る。
「はぁっ!もう!もう、許し…て。はぁあっ」
気がつけば、男の指が動くたび襞が揺れ、くちゅくちゅという音が溢れ出していた。
開かれた脚の間から流れ出た愛液が床を濡らす頃、美弥子は初めての絶頂を迎えようとしていた。
愛液を掬い上げ、蕾に塗り付け二本の指で挟み小刻みに揺らす。
「はぅ!あ、あああっ!もう!いゃあ、はぁん…」
美弥子の声に合わせ男の動きも速くなる。
「あああああぁ!だめぇ!ぁあっ!!」
美弥子の身体がびくびくと震え、ぐったりと力が抜けていく。
汗ばんだ素肌が桜色に染まっていた。
男は美弥子を横たえると、蜜を溢れさせひくつく場所を左右に開き、敏感な蕾に口を這わせた。
「ひぃっ!」
息も整わない美弥子は、更なる快感におののいていた。熱く柔らかい舌が敏感な蕾にぴったりとつけられ動かされる。
「あぁっ!いやっ!そんなぁ、やめて!ふぅっう、はぁっ、あぁん、あっ、えっ?はぅっ」
男は指先で包皮を押し上げ剥き出しにし、舌先で丹念に蕾をなぞっていた。
「あ…あぅぅ…あ」
敏感な部分を直になぶられ、舌がうごめく度にそこから全身に痺れるような快感が起こる。
「やっ!また…、な…にこれ…はぁあっ」
高まっていたものが弾け、美弥子の身体が弛緩する。
しかし、男は行為をやめる気配はない。
ぺちゃくちゅ…ちゅる…
舌は膨らみきった蕾を揺らし、なめあげ、こねていく。
「はぅ、あっ、また…はぁっ!」
655名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:55:18 ID:JEuG2nHg
絶頂に何度達しても、男は動きをやめない。
ちゅぷちゅる、ちゅう!
「はぁああ!」
男が軽く蕾を吸い上げると、美弥子は身体をのけ反らせ目を見開いた。
ちゅうう…
「ひぃあ…やめ…て」
ちゅぶう…
「あぅ!お、願い…もう、も…あぁぁ」
男が蕾を吸い上げる度に、軽い絶頂が訪れ快感が全身を駆け巡る。
すでに美弥子は、抵抗などできるはずもなく、だらしなく身体を開き蜜を溢れさせていた。

男は美弥子の戒めを解き、耳元に口を寄せた。指は、美弥子の蕾を撫で上げている。
絶え間無い快感で、美弥子の身体はびくん、びくんと震えている。
「巫女姫、私を選ぶか…?」
男の指が蕾を摘み上げる。
「くぅっ!…は…い…」
朦朧とした頭で美弥子は答える。
「では、皆の前で証を」
「あ…かし…?」
「純潔と服従の証を」
男は既に熱くたぎっている自身の上に美弥子を跨がらせる。そして、美弥子の入口に自身をあてがった。
「さあ、腰を落として」
「は…い…、あっ!うあっ!」
腰を落とした事で激痛が走り、美弥子の意識が一瞬クリアになった。しかし、男は美弥子の腰をぐっと掴むと美弥子の中へ深く突き上げた。
「ぅぁあ!いやぁぁあ!!」
男は後ろから抱きすくめた美弥子の脚を開き、周囲のものたちに美弥子の純潔の証とそこに突き立てた自身をしっかりと誇示した。
「やめてぇ、みないで!はぁうっ!」
男は突き上げながら蕾をひねる。その度に美弥子の中はびくびくとうごめき、男を刺激した。
「ぁあ、痛いぃ…はうっ、いや…また…」
男の突き上げによる痛みと蕾への刺激からの快感。結合部からはぐちゅっずぶっ…と絶え間無い音がもれていた。



end
656名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:56:42 ID:JEuG2nHg
以上でつ

人間ひとりでクリ責めに限界を感じつつ投下しますた
657名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:30:19 ID:nBDC574X
>>656
達した相手の箇所を何度も、というのは凄く好きです。堪能させて頂きました。
責めについては、元々が限定的な箇所で事もありますし、一つ一つの描写から丁寧に広げていくしか無いのかな…と思ったり。
言うは容易し…ですが。
658名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 06:57:23 ID:6ds9J/4I
>>656
GJ!!
659名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 15:39:25 ID:Oi/IBfNc
神に期待
660名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:10:08 ID:ckLYMzOF
たとえばさー、
妊娠しなくても子供が生まれるシステムが完全に出来上がったどこかのはなしなんだけどさ。
男はひよわで数が少ない絶滅危惧種のため保護施設にて育てられてる、女中心の世界。
妊娠のためにかつては必要だった性交も滅多に行われなくなって、
子宮なんかは退化しちゃってるんだけど、外見上はそれほど変化無いわけ。
つまりクリはちゃんと存在してんのね。

で、世の中は女だらけで、つまりは流行モノに弱い人ばっかりってことでさ。
ある時ファッション業界が「原点回帰」とか言い出して、
「かつて我々は自らの肉体で胎児を作り出し、性を与えていた証」
とかわけのわからん理由つけてクリトリスをフィーチャーすんの。
んで、股間の局部丸見えの格好がトレンドになったりすんの。

もう、街中はクリちゃんだらけ。

そのうち、クリ自体にお洒落をさせようとかいう人たちが出てきはじめて、
「クリ染め」「クリピアス」なんかも売り出そうとするんだけど、それはまあ、ジッパー系みたいな一部なのね。
クリ見えファッションの基本としてはやはり「クリが充血したてらてら光った状態でいること」。
ふとした拍子にちらりとエロクリを見せるのが通、ってことになってる。

そのためのクリケアとして「ヘアサロン」「ネイルサロン」「エステサロン」と同列の「クリサロン」があったりする。
『急いでいる時には道端にいる(「靴磨き」ならぬ)「クリ磨き」に頼んでもいいけど、じっくりケアするならやっぱサロン。
恥垢を舐め取り、クリを剥き出し、指で、舌で歯で唇で、希望とあれば道具も駆使してビンビンにしてくれます。
複合サロンでなら、クリのケアを受けながら爪や髪だってお手入れ可能。
時間契約すれば、パーティーの間中、あなたのクリは最高のツヤを保ち続けるでしょう。』(某美容雑誌のクリケア特集より文引用)
人気店では3ヶ月後まで予約が取れません。

ちなみにこの世界では身分の上下がありますんで、貴族なんかだと自分専用のクリケア担当がいたりもする。
カリスマクリケアアーティストと認められると王宮に召抱えられたりもする。それがクリケアドリームだったりする。


-----------------------------------------------
そんな話、誰かおながいします。
今ふと降りてきたネタなんだけど、徒然なるまま書いたので文章うざいことになってます。ごめん。
661名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:22:38 ID:U4ydjK1s
なんかすごすぎておまいさんくらいしか書けないだろう
というわけで    書   け
662名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 05:14:49 ID:qBqzmzGT
すごいなwww
663名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 12:27:03 ID:ajrZ/iem
この設定はいろいろ期待できる
664名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 23:09:54 ID:LPCqTa2T
公開前にGJの予感。
しかし、クリがお洒落、ファッションをする部位と考えられている(つまり、性感帯として認知されていない)世界でどのようにエロさや羞恥心を表現するのがハードル高そうな・・・。
665名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 00:42:11 ID:KXQy+UtX
すごいなwwww

ファッション性ということはこれをよく思わない女性もいるんだよね
それを羞恥組として「今時ダサい」と栗攻めし目覚めさせるもよし、
晒すなんて恥ずかしい…を貫かせるもよしじゃないかと
あと栗が羞恥の対象じゃなくなるとすれば、次点の乳首かな
666名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 01:00:38 ID:R27mu3Vq
つーか開脚しなきゃクリは見えないよな。
もしかして首長族みたくクリを開発して
脚が閉じた状態でも飛び出る仕様にするのか?
667名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 01:06:37 ID:JVlCI3c+
個体差や種族による差はあるよ
さやを切っちゃえば常に出しておくことになるが
慣れて鈍感にはなっちゃうねぇ
668名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 01:07:06 ID:RMlFzTAS
>>654
発想がオモロイ。職人さんに期待!

669名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:08:11 ID:O99Dn0eh
>666
そこはさ、「たまにチラッと見える」とか「さりげなく見えるのがイイ」みたいな、
例えると靴下的な感じじゃないかな
ブーツの上からチラッと見えてるみたいな
で、654の世界では女性はM字開脚で座るのが当たり前とか
670名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:28:11 ID:mB0DBTSx
おまいら、>>654>>660を混同してはいまいか
671名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:35:37 ID:O99Dn0eh
あ、666見ながら書いたら間違えたw
両者にごめん
672名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 19:02:15 ID:4qpG9gqE
はじめましてー、なんだこの神スレ?
自分の直球ど真ん中が…こんなところにw

よそでゆるい、ゆりSS書きはじめたばかり(エロ少ない)なので、経験値が溜まりますねw
GJですな。
673名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 19:14:54 ID:6jZDZ0qq
クリトリスの素晴らしさは年令を選ばないところにある。
幼女から熟女まで誰もが感じる秘密の場所☆
674名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 22:40:07 ID:9rNY8OTy
>>660
ttp://kson.jp/xx/ksokurigoumon.jpg
ttp://kson.jp/xx/ksomamegoumon.jpg

「クリサロン」ってこんな感じの?w
675名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:18:19 ID:6fz6l3dI
>>660です。

>>674
だいたいそんなかんじなんですが、サロンなのでそこまで痛そうなことはしません。
手、または口を使った手作業が主となります。



っていうか、みなさま拙い妄想の産物にコメントくれてほんと感謝です。

ガッと降ってきたネタを勢いだけで書いたものなので、
(そしてその割には無駄にでかいネタになってしまったので)、
自分でSSを書く予定は今のところありません。

このネタに使えるところがあると思ってくださった方がいればどうぞ使ってやって下さい。
676名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 02:13:26 ID:ULSnSG6V
>>669
セレブの若奥様や、売れっ子アイドルがお忍びで来るクリサロン(クリエステ)。
ここで、雑になりがちなクリのお手入れをされちゃうって言うシチュでギボンヌ!
677名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 03:47:04 ID:z4rVUFJ1
海外じゃ「エステは淑女のたしなみ。ガキは来るところじゃありません!」つって
16禁な国も多いらしいね、実際。
でも好奇心や素敵レディー願望が勝っちゃって本当は14歳くらいなのにクリサロン
に足を踏み入れちゃって、大人の女性だったら常にクリ手入れをしているから
多少のハケ攻めや吸いなどの刺激にも耐えられるけどそこは14歳くらいのお子様。
初めての体験にびっくり!失神寸前半狂乱!
みたいなボルチオエステサロン的なのを>>660よ、書いてはみないか?
678名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 11:38:11 ID:1J3Wajbv
>>671
禿同!
ティッシュ取ってくるわ。
679名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 18:19:53 ID:0hdMX0La
>>674
それの詳細頼む
680名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:46:53 ID:/OHOjiGN
URLを削ればいいじゃない
681名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 03:21:53 ID:20eVIfDn
>>674
女側から見るとコレは痛いだけだね。
同じことをおちんちんにやられても気持ち良いもの?
682名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 03:32:05 ID:ttiNbvLw
>>681
ヒント:田亀源五郎
683名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 20:40:33 ID:zdCTwm6w
保守
684名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 01:28:07 ID:aQ2pw3Rx
ほしゅ
685名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 06:55:39 ID:HzyV4rMp
最近スレが止まってる件
686名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 16:16:32 ID:sa0zsvQj
>>681
ファンタジーにそういうことを持ち込むのは野暮ってもんだよ。
と、女だけど思う。
687名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:04:12 ID:2EXUwj6P
つか、タイトルに「拷問」と書いてあるものでなにを・・・
688名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 05:04:20 ID:s2XJBKwp
689名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:28:54 ID:isJnJ5t7
あたしは今朝からどうにも落ち着かない。理由はただ一つ。
ついに、念願のクリサロを体験するから――。

家族は一昨日から旅行、あたしは学校があるからとお留守番。
三つ上のお姉ちゃんは試験休みということで連れて行ってもらってるのに、
なんであたしだけと拗ねていたのも昨日まで。
学校から帰ってきて、暇つぶしにパラパラと捲っていた雑誌の広告があたしの目を奪った。

 『春の無料体験キャンペーン』
 『寒い冬も終わりに近づき、いよいよ露出の多くなるこれからの季節。
  お手入れするなら今がチャンス!各店舗、先着15名様に限り無料体験を実施しています。
  御予約は今すぐ!』

前々から興味のあったクリサロを無料で体験できる。
家には今、あたししかいない。
年齢制限に引っかかるけどお姉ちゃんと瓜二つってよく言われるし、身分証を拝借しちゃえばいい。
服とか化粧品も借りてそれなりにおしゃれすれば絶対14には見えないはず。
何よりも、ママとお姉ちゃんの行き着けのクリサロとは違う会社。
誰にもバレる心配はない。

そこまで考えたら、電話に伸びる腕を止めるものなんてなかった。
電話の対応をしてくれたのは意外にも男の人で、女の人しかいないと思い込んでいたあたしはかなり驚いたけど、
それでも簡単な問診をクリアして予約を取りつけた。
電話を切った後、あたしはお姉ちゃんの部屋でファッションショーばりにあれこれ着替えて悩みまくりながら服を決め、
雑誌を片手に鏡とにらめっこしながらメイクとヘアの研究に没頭した。


昨夜の五時間に及ぶ格闘の末、どうにか17、8には見える外見を手に入れて
今、あたしはお店の前に立っている。
目の前の扉を押せば未知なる世界が待っているのだ。
はやる気持ちを抑えて大きく深呼吸をすると、あたしは扉に手を伸ばした。



こんな感じ?w>>677
690名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:42:50 ID:AMJCUY6P
>>689 ちょ、続きーっ!!!!生殺しーーっ!!!!!
未知体験クリサロの扉の向こう側カマ━━щ(゚Д゚щ)━━ン!!!!!!
691660:2007/02/25(日) 22:31:09 ID:RBj8CRFx
>>689
GJ!最高です。是非続きを!
692名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 09:43:13 ID:Ca/Wkmw3
ワクワクテカテカドキドキハラハラシコシコモンモンドピュッドピュッ
693名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 19:54:12 ID:2zD9QNxN
久しぶりにのぞいたら面白い設定があったので、調子こいて書いてしまっただけなんだけど・・・。
携帯しか持ってないんでかなり遅くなると思うけど、頑張ってみます。

設定をお借りした>>677氏、>>691氏。
すごいクオリティの低いSSになります。面白い設定なのにごめんなさい。
と先に謝っておきます。

先に書いた通り時間がかかりますので、職人様の降臨お待ちしてます。
694名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:25:45 ID:ozNZJPQP
うざっ
黙って書いて出来たら投下すりゃいいだろ
695名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:00:59 ID:NgNAZVQe
>>694
ダメだよ、書いてくれる人にそんな態度じゃ。
696名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:29:06 ID:Dj5CMOYA
実際にうざいんだから仕方ない
697名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:31:13 ID:MuLvQ4OY
>693
カモン
いつまでも待ってるぜ
698名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 08:09:57 ID:GYhoIJe2
>>695
荒らしに構っちゃダメw
書き手もこんなの気にしないこと。
2chではこういうのが定期的に湧くから。
自然現象みたいなもの。
699まだひみつ:2007/02/27(火) 19:16:39 ID:rvtDL0zR
長くは続かないですが、設定使い、作りました。クリサロンのエステする側の新人の入社を書いてみました。エロは無し、需要があれば。
700まだひみつ:2007/02/27(火) 19:19:05 ID:rvtDL0zR
東京六本木のビルの一室

超大手の高級総合エステサロン:エクスト・クリスト。

私、芹沢ゆう子はその日面接を受けていた。

研修を終え、希望部署の適性試験、何人かだけしかいないという倍率の高いセレブ専門部署の「クリサロン」担当のだ。
書類も受かり最終の実技・個人面接だ。


今一般人の間にも最近流行りだした「クリサロン」だが、まだ認知度は高いが敷居も高いというのが、私の印象だった。

私は目の前にいる細身の面接官兼オーナーを見ていた。
背は高く無いが、すらりと伸びた手足と色白でややエキゾチックな顔だちが印象的な女性だ。だいぶ若い…30なかば?いや未だ20代と言っても通用するだろう。物凄い美人…じっと見られるとこちらがぽーっとしてしまうくらいだ。社内にオーナーのファンも居るくらいだ。
若くして都心の一等地に、大きな店舗を建て、自社ビル迄持っている…持ち物として。おそらくさまざまな経験と成功を修めた、まさに成功者としてのオーラを放っている。
701まだひみつ:2007/02/27(火) 19:22:50 ID:rvtDL0zR
比べて私はというとまだ20で美容の専門学校を出たばかりの何も知らないヒヨコだ。
胸は大きくないむしろ小さい部類だ。背は高くも無く低くも無い標準、顔だちは一昔前に流行ったロリ顔?な上にその体型だ、学生の頃よく同性から「可愛い」と言って触られる。
(と言っても男なんて滅多に見ない、アキバ特区や政府施設の学校など限られた場所でしかまず遭遇しないし、興味もない。あと金持ちの奴隷として稀に見るくらいか。
男は幾つかの種別に分けられ主に創造、特別労働などに重用され一般人にはまず縁はない。)

同じような現象を他ではあまり見たことが無いので恐らく、私は他人の食指をそそる程度はある容姿なのだろう、たぶん。
2月になるとよく持てないくらいの菓子類を貰う。
(一度だけ電車の中でいきなりキスをされてお金を貰った事がある。気付いたら握らされていたのだけど。)
何度か性経験はあるが特定の恋人は長くいない。

美容の勉強をして、憧れの会社に入り研修を終えていまここにいたる。純粋に誰かが求める美しさに対して手助けしたい、自分も相手も美しくしたい。それが動機だった。
702まだひみつ:2007/02/27(火) 19:33:57 ID:rvtDL0zR
一通りの質問が終わり、肉体適性に移る。
(質問も初めてしたのは何時か、逝ったときは、何度逝ったか、週に何度するか、一人でするか、恋人はいるか、
など恐らく私の動揺とそれに対する順応性を試したのだろう、私は揺るがずに答えた。憧れの会社に入り研修をトップでこなした私はこの位では…。)

場所を移動しクリサロンへ、「では所定の服に着替えて下さい。」凛とした声が響く。はい、と私は着替えた…お客様用?
「どうしました?…実技?まだ未熟な者には期待はしていません、配属になって初めてイチから研くのです。ある程度の素養は必要ですが、それを見るための研修ですよ?今は適性を見るための…試験です!」
ピシャリと言われ竦む私。
「す、すみません…。」
「さぁこの台に乗りなさい、緊張しなくて良いのよ?自分がお客さまにすることを自分の身体が知らなくてどうするの?」
まさにその通りだった…。
「すみませんでした、お願いします!」

「今から私が貴女の専属のエステティシャンです、最初のお客さまへのサービスと同じ事をします。ふふ、緊張しないで…大丈夫痛くないし、癖になっちゃうかもよ?」
気さくに話し掛けウインクする。なにかほっとした気分になり忘れていたことを思い出した。
目の前にいるこの素敵な女性に私はすべてを晒すのだと、そう考えると見つめられるだけで体が熱くなった。
「お客さまへの忠誠心を忘れてはいけませんよ?」
この声を聴いているだけで体がふわふわとしてくる。
703まだひみつ:2007/02/27(火) 19:53:51 ID:rvtDL0zR
心地よい音楽とサロンの広い個室に二人きり、しかも素敵な女性、上司いやそれよりも上の存在にかしづかれるという独特な場面。

さらに香をわずかに匂わせる空気と音楽、私は下半身が熱く濡れると同時に恥ずかしさを覚えた。

ヒャッ…ン
いきなり足を撫でられた、嫌ではなかった。ゾクゾクと登ってくる痺れが脚の付け根にはい上がる。
「きれいな脚ね?もっと…よく見せて?恥ずかしい?」
「は、はぃ…」
声が、震えてしまった。
台の上で足首を取られ器具に乗せられる。分娩台を思わせるが金属の無機質では無く、もっと温かみのあるやわらかな素材でできている台に片足を乗せられる。
内腿を指でさすられ意識が遠くなる、息が荒くなり目を明けてられない。
ンァ、はぁ…口が開いてしまった。このまま…ずっと味わっていたかった。
704まだひみつ:2007/02/27(火) 19:54:32 ID:rvtDL0zR
とりあえず以上です。
どうでしょう?
ほかで百合を書き始めた初心者ですが強引に設定をつかいました。
705名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 20:30:42 ID:GXWwhCTG
>>704
すっごい良い感じです!
ぜひ続きを読んでみたいです。
706名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 06:09:44 ID:arGTesIc
みんな寸止めかよウワァン
707名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 03:51:02 ID:9Zx61Eqt
保守
708まだひみつ:2007/03/04(日) 14:44:14 ID:LyxrWdVe
今書いてます…つまんなくても。
709名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 16:21:55 ID:O6FG/fzY
>>702
全然つまんなくないよ。
期待 大!
710まだひみつ:2007/03/05(月) 18:01:24 ID:IMprtmFU
20時頃投下予定です、長いけど…話は薄いです。
ここって何秒規制?
711まだひみつ:2007/03/05(月) 20:07:18 ID:IMprtmFU
>>703の続き

私はリクライニング付きの歯医者の椅子の様な台に寝かされた。

「さぁ右脚をこちらに。」
右足は器具に乗せられて固定された。
オーナーの丁寧な言葉遣いがむず痒くも心地よかったが、正直一人で何度かこのシュツエーションを思い描いたことも有った。

私はエステ用の股間部分にスリットが入っている紙製の下着に、胸は薄い腹巻のような物で隠しているが、透けているため全裸に近かった。

オーナーは私の左の足元に立ち、もう片方の足首を捕かみ持ち上げる。執拗なまでの愛撫に身体を捩り抵抗していたが、高まっていた躰にそうする力はもう残って無かった。
(はずかしぃ…私かエッチな子だとバレちゃう、、、)
本当は声を出してすぐにでも、いや許されるなら何度でも…。

じっと、舐めるような視線を足の付け根に感じた。
羞恥心で無意識に足を閉じようとするが器具と足首を捕まれて両足の自由が奪われている事にその時にようやく気付く。
712名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:08:46 ID:IMprtmFU

「はぁあッ…」
声を上げてしまった、オーナーの指使いと恥ずかしさで躰がまた熱くなる。
固定されてない足をぐいと高く持ち上げられ股間があらわになる。履いている申し訳程度の紙の下着は私の雫で張りついていた。
オーナーの指は足の爪先から触れるか触れないかのタッチでふくらはぎ、膝の裏へとなぞっていく…。
ビクンと体が震える。 自分のお尻がひくひくするのが判る。
「ふふ、かわいいですね…」
指と爪、手のひらと、同じ腕からとは思えない位の刺激が内股から背中を駆け巡る…。

「ンハァ…はぁはぁ、あッ…うぅ゙ん」
(すごい…だめ、何でこんなに…?)
自分の尻に熱い雫が伝わる。
くちゅ…じゅ…クチャ

「〜ッ!」

今までの優しい指使いと違う大胆な指使いで濡れた秘処に侵入してきた。
713名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:09:56 ID:IMprtmFU
「どうですか?御気分は、…ゆうこさま?」
不意に自分の名を呼ばれた。
名を呼ばれた事で思考がわずかに戻る。
オーナーの指は入り口をくちゅくちゅと音を立てて丁寧なぞっている。親指が僅かにクリに当たるたびに躰を電気が貫くように走る。
「あああッ!はひ?は、はっ…ひもちいいぃで…す。」
私の答えに呼応するように指の動きが激しくなる

「では…一度イッてしまいましょう、ゆび…奥まで入れますね?」
自分の中に侵入した指に意識を持っていかれそうだった。
私が逝かないようなギリギリの領域で指をうねらせて動かす。まるで私の中の襞の形を調べるような動きで、私がぴくんと反応する部分を重点的に攻めてきた。
「クッッッ……ハァアア…あああっ…ダメッ!ダメッダメぇぇー!」
714名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:11:08 ID:IMprtmFU
逝きそうになると止めてしまうようなサディスチックな動きでは無く、徐々に高い快楽の波が迫るような。
逝く直前に波が引き、またすぐに波が押し寄せる。しかしもう…限界だった。こえは先程から出っぱなしだ。

「がまん…しなくても…良いですよ?」
オーナーは掴んでいた私の脚首をぐいと持ち上げ私の足を更に広げる。私の脚を腰に宛てて固定し腿を閉じられないようにする。

私の足を固定していた手が開き、両手で攻めてきた。
「もっと…気持ち良くなりますよ?ゆうこ様ぁ。」

それは比喩ではなく、ほんとに躰がバラバラになる位の快楽だった。
「あ゙ーあー、ハアァァン…ダぁメで…すッ…も、もお…。」

この後は自分がよく知る躰の感覚のはず…だった。突き落とされる様な浮遊感と全身に走る痺れる快楽がこの…あ…とに、く、く…る!
と思った瞬間!ピンと自分の最も敏感な部分が弾かれた!
「あ・ああ…ァ゙……イィッ…ァウぅうーイ゙イ゙!?…ァ゙ァア゙…クッ、ゥ゙」

躰が跳ね上がるが右足が固定され、もう片方もオーナーに押さえられていた為、腰がブリッジする形になりオーナーに局部を見せ付けて震えるような格好になる。
715名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:12:37 ID:IMprtmFU
「まぁ…ゆうこ様のオマ〇コが奥までよく…見えますよ?…かわいい。はぁぁもう…がま…できませ…」
という声が聞こえた気がした。

視界からオーナーが消え、押さえられた左脚が解放される。

「はぁぁぁ、は…んあぁ、ハァ…ハァ」

快楽という鎖に体中を縛られ、蹂躙されて消えかけた意識が戻る。フッと股間辺りに暖かい風を感じた。

「ひゃう!」
敏感になっていた躰には辛い刺激だった。脚を閉じようとすると何かを挟む感触
「んん?」

体を起こすとオーナーの顔がそこに見え…。

「ひぃ?あぁ!」
ビクッとまた仰け反ってしまった。
くちゅ…じゅるチュ、ヂユルル

「〜ッ!ん!」

オーナーが私のクリに吸い付いていた、柔らかい感触や固い感触の暖かい物で敏感な部分が擦られる。
(クッ…だめ!またイッちゃう)

先程よりも強く高い快感の波が押し寄せる。その波に躰を預けようとした時、突然波が引いていった…。
716名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:13:48 ID:IMprtmFU
「ふぇ?え?あ、あ。」

お預けを食らい間抜けな声を上げてしまったわたし。乳首が固くなって呼吸の度に胸の薄い腹巻から刺激を受けるが、
(でもこれじゃ足りない…。)

オーナーが
「申し訳ありませんゆうこさま…。あまりにも貴女が魅力的なために度を超した事をしてしまいました。
わたしが誠心誠意込めてゆうこさまのクリをおきれいにいたします。」

私の左脚を持ち上げスイッチを押すと機械音とともに寝かされた椅子の股間部辺りに小さな浴槽?が現われる。
「さぁゆうこさま…」
左脚も固定されぐいと両脚が固定され広げられた。

洗面台からぬるま湯を出し腿にあてる。

「熱くはありませんか?」
「は…ひ…。」
声を出すにも力がいる。

オーナーが液体のソープを手で泡立てる。

「躰にやさしいソープなんですよ。」と笑顔で説明をする。

「ッんん!」

いきなりクリにヌルリとした感触…、まだ達していない躰が快楽を思い出し欲する。
717名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:15:49 ID:IMprtmFU
ソープを丁寧に塗り付けて

「では、まず…。」
くちゅくちゅと、尿道まわりとクリのさやを洗われる。
「んはぁッぁあ!。」
「もぉ何度逝ってもかまいませんよ?」

「フッ・んん!、あぁ!ああぁ゙…イ……クッ 。」

ビクビクと脚が痙攣し、足りなかった刺激を受けてあっという間に達してしまった。
ぶるぶると震える私をよそにオーナーが私の秘処を洗い始める。

「では…ながしますね。」

ザー、と水の音。

クリを剥かれシャワーが当たる。
鈍く強い刺激が躰を貫く
「カァッ……ハァッ…アン…ぅッぅ」

荒い息使いと喘ぎ声が部屋に響く、薄香の薫りと女の匂い、わずかに石鹸の匂いが交じり合う。

「ハァハァ…ッ…はぁ。」
クリを剥かれたままじっと見つめられる…。
持続していた刺激から解放されて安堵の息を吐く。呼吸が整い始めると自分の格好や状況に改めて気付く。「…………。」
(見られてる?…オーナーが私の……見てる。)

言葉でも指の刺激でもなく視線でクリがなぶられる。自分の部位がヒクヒクと動くのを感じる。
羞恥心が躰を襲う。
(ダメ…みないで恥ずかしい…よぉ…。)
無言のまま外気に晒されるクリを見つめられる…。
何も出来ない…。
718名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:17:33 ID:IMprtmFU
「あ、あの…オーナぁー?」
これが適性試験だと言う事はもう忘れていた。
ただ憧れているオーナーが自分に尽くしてくれているその気持ち良さに捕われていた。

「…あっ、申し訳ありませんあまりにも綺麗な色だったので…つい、見とれてしまいました。続けますね。
?…まだ汚れが残ってますので…今、綺麗にします…ね。」

また、ヌルリとした感触。ただ直にクリへ刺激がくる。

「〜ッ、アァッ〜ッ!」
頭を揺さ振られるような痺れるような感じがきた!

躰が跳ねる。…いきなりの刺激に少し…出てしまった。(ばれちゃっ…た?)

「ふふ、強すぎましたか?綺麗にしますので構いませんよ、ゆうこさま。」

恥ずかしさでいっぱいだった。自分の躰だけでなく、喘ぎ声や痴態まで見られ知られてしまっている。
719名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:19:28 ID:IMprtmFU
オーナーに自分を…自分がイヤラシイ女だと知られてしまった…。

「うふ、可愛い…ですよ?」

(ほ…ほんと…に?)
思わず聞きそうになる。

「もっと気持ち良くなってください、わたしがずっと見てますから。
でも…あんまり可愛いい声を出すと私の方ががまん出来なくなりそうです…。私は貴女を見るだけ、綺麗になるお手伝いをするだけでなんです。」

にこりと笑顔で答えた。
オーナーの声が私には心強く、そして気恥ずかしく聞こえた。
その笑顔が、オーナーがいつもの凛とした女性ではなく、可愛く甲斐甲斐しく、抱き締めたい衝動に駆られる存在に思えた。
(わ、私は…何を?)

気付くとまた、執拗にクリを洗われる。また、快感がが躰を駆け巡る。

「まずは…これで終わりですよ…。」
きゅっ、と摘ままれ、強い電撃が躰の芯を貫いた。

「イィッ……ンンッ!アァァ゙〜!…ッ」

快感と同時に意識が遠退いていく…快楽でと言うより躰が気持ち良さに耐えられずに防衛本能が働いた、そんな感覚だった。


暗やみの中でゆうこは漠然とオーナーにならもう何をされてもいいと、そんなことを思って眠っていた。
720名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:21:42 ID:IMprtmFU
ED1
心地良い音楽、薄い香の匂い。
部屋に音が響く。

かちっ、ばちっ、ぃいいいん。

目の前の少女、とも言える体付きの女性の脚の固定を解く。リクライニングを少女が寝やすい角度に調整する。濡れた脚を広げ丁寧に水を拭き取る。

いま部屋には寝息をたてている少女とオーナーと呼ばれる女性がいた。

その女性は目をつぶり、
(研修はおわりですよ。)と呟く。
『ご苦労さまでしたね。』
(あら?見ていたんですか?)
『いくら貴女に任せたといっても自分の大切な社員を…壊されてはね。』
(ふふ、この子は私にくれるんじゃあ、なかったんですか?)
『…確かにそうだけど、この子はうちでも優秀なのよ?』
(大丈夫、私の…私にこの子の所有権があればいいのそれで。あなたの不利益には為らないわ。)
『確かに、貴女のお陰で今の私がある、貴女が…誰かを欲しがる事はあるけど、所有権までは初めてだから…。』
(確かに…でも一つくらいはいいでしょ?)
『ええ、貴女はそのに権利もあるし私には叶える義務もあるわ。』
(そういう淋しいことは言わないで、わかるでしょ?)
『……。』
(うふ、かわいいぃ。あなたもこの子を可愛がってもいいから、ただ他に虫が付かないようにしてくださいね。)
『はぁ、わかってますよ。』
(よろしぃ、ふふふ。)
『…たのしそう…。』
(何か言いまして?)


『いいえ、ねえさん…。』
(ふふふ。)

エステサロン:エクスト・クリスト。

芹沢ゆう子
クリサロン・適性試験:合格
所有者:オーナー(姉)


おわり
721まだひみつ:2007/03/05(月) 20:23:30 ID:IMprtmFU
2ヵ月後

エステサロン・個室

何度も逝った私をじっと見つめながら、オーナーの中指はまだ無遠慮に私の中をかき回し、探りつづけている。
時々忘れたかのようにクリをとんとん、と叩く度に自分の躰がビクンビクンと跳ねる。
力が入らない…だけどクリを刺激される度に無理矢理、強制的に躰が動いてしまう。

気持ち…が…良すぎる…しんじ…ゃぅ…しんじゃうぅ!
肺の空気が絞りだされ呼吸も苦しい、肺が空気を欲していた。苦しさのおかげで意識が保てたが、快楽はまだ止まらなかった。

「あら?ゆうこさま…まだ汚れが残ってますね、また綺麗にして差し上げますね…。」

「あ、ああ、あ〜!ダメです!」

景色がブレる色が無くなる…わた・し・が…きえ…る…。
そんな感覚だった。

もぉ…これ以上高い処に…は、、、こんな高いところから落された…ら…。
もうこの後、意識が翔んでいた。

「もぅ…ユル…カァッ…ハァ゙……イク・マタ…イッ…チヤァ…ウ…アァン…ヒャウ……!ァぁあ、ァぁあ…ァぁあア゙ー!」

何度も絶頂に導かれ、最初に我慢していた僅かなプライドも吹き飛んでいた。ゆうこの柔らかな声はもう懇願と絶頂を繰り替えしをオーナーに伝えるだけとなっていた。

「……ッゥ゙…ンフッ、はッ・ハ…ァアア゙ア゙…ハァハァ…」
部屋に響く声がゆうこの喘ぎ声にだけになっていた。
ような喘ぎ声になっていた。
荒い息をしていたゆうこだたっが自分がオーナーの所有物である事を実感でき自分だけを見ている…。この瞬間が堪らなく好きだった。


自分の所有権はオーナーが持っている…。それでいい。



(以前電車の中で見つけた子、がまん出来ずにキスしてしまった子が今、目の前にいる…。
あの時ほど独占欲を掻き毟られた子は居ない。この子は私の物だ。誰にも渡さない…。)

まだ足りない、もっとこの子を…。

〈< Fin >〉
722まだひみつ:2007/03/05(月) 20:32:59 ID:IMprtmFU
以上です。
読んでくれた方、>>705>>709待ってくれてありがとうございます。
ストーリーは無いですが自分が作った、オーナーが双子、世間では一人だと思われている。一人が裏の仕事をという設定のつもりでした。
それでは。
723名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:27:20 ID:fxXoEL46
>>722激しくGJ
724名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:44:33 ID:4gTkabsN
>>722
gj
725名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 14:41:16 ID:Q5NeA7+d
なんですかこの神SSは……
726名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 11:45:08 ID:Ifd2YCX2
>>722 GoooooodJoooooooob

続きが読みたいでつ
727名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 12:48:54 ID:I6lrj9zF
GodJob!!
百合が止まらないwww
728名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 13:19:34 ID:0c8rh3kN
レズネタはもういらないです^^
729名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 20:49:45 ID:Q70hllK0
挿入に拘らず、クリトリスだけを延々と執拗に責め続けるような話は、
レズか触手か機械(調教・拷問用)くらいしか思いつかないなあ・・・

>>728
レズ以外でなんかネタ無いか?
730名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 21:29:59 ID:UhXtV7zN
男がインポだけど責めるのは好きとか。
むしろインポだからこそクリに執着するみたいな。
731名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:41:47 ID:M4Kk5xGR
ん〜… あとは801の変形?>イン核だけ延々と
亀頭攻めの変形というか。
732まだひみつ:2007/03/08(木) 15:04:33 ID:gB0s4+33
GJくれた方サンクス!
前の方のつなぎのつもりなので続きは…。
短いやつなら(省いた部分でED1後の下り)続きの構想はありますが、エロがないのでちょっとこのすれタイでは微妙。


百合ネタが使えたから書いた訳ですので、自分はそれ以外では投下予定はありませんので百合以外のネタは思いつきません。

ところで男、女の絡みの場合、描写はどちらサイドがいいんでせう?

縛られて足を開いている女となぶろうとしている男の場合。


躯の自由が効かず、足を広げさせられているのに私は躯が熱くなっていた。相手への嫌悪感はあったが薬のせいか膣の襞が熱くなるのを感じる。
よく見える、とか滴れてきていると、言葉で責められ恥ずかしさでいっぱいだった。
「ハァハァ…。」
いきなり何かに擦られた!「アゥ…ァ゙、がッ…」
相手の鬼頭が私の敏感な部分を擦りあげる。
背中がビクビクと震え、さらにあそこが濡れるのが分かる…。男はさらに容赦なくクリに擦り付けてくる。自分でも理解できないほどの感覚が躯を襲う。うぁ?な、に、この感じ?
自分じゃこんなにならなっ!
「イャ、ダメ!ヤッ…変に…なっちゃう…。」
私の懇願は聞き入れてはもらえなかったむしろ男の欲望をさに…。

の場合と


今自分の前で縛られている女を見下ろす。いい気分だ…。毎日オカズにしている少女が目の前に…いる。
ゆっくりと目で犯す、なぁに時間はある…俺のな!
この女のは知らん…。おれの欲望のままに、汚してやる。まずは…。
じぶんのものの、先端をクリに擦り付けた。
自分の透明な液体と愛液を混ぜた潤滑油にツルンとクリを弾く。
「アゥ…ァ゙、がッ…」
くく、いー声をだす…、
痒い様な痺れる鈍痛がからだを貫く。
は、ああ、まずい!我慢が出来そうにない。当てるたびに自分の動きに同調するように躯をビクンと仰け反らせる少女を早く感じたい!
自分に返ってくる皮膚感触と少女の声に快感を感じ何度も擦りあげる。
荒い息をつく。まだだ、まだ我慢だ。今から自分だけの物になる少女を、この声を、快楽にまみれた喘ぎ声に変えてやる!

の場合描写視点はどちらがいいんでせう?
相手側の補完的な簡易描写を入れたとして、おぬがいしまっす。
733名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 16:01:34 ID:/us83qhm
>>732
どっちも有りなんじゃないかなぁ。
個人的には男視点で淡々と描写するようなのが好きだが。
女視点の場合、感じすぎて訳分かんなくなっちゃってるのに、
状況は事細かく正確に描写してるのが違和感あると言えばある。
734名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 16:16:59 ID:nd1TGg0q
三人称カメラ視点ってのはどうだろう。
どっち寄りにもならず、ただ淡々と起こったことを描写してるの。
735名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:05:54 ID:vdx0Dgdj
作家さんは百合好き?
男女ものもうまそうなのに残念w
736まだひみつ:2007/03/08(木) 21:28:19 ID:gB0s4+33
ご丁寧に貴重な意見ありがとうございました。
淡々と事実描写もあり、と言うのが分かりました。

確かに女の自分視点は、言われてみれば…。
最初このスレをみた時に受けた衝撃に敬意を表して投下てしまいましたが、難しいですね。

別コテでたまに、アニメの中の人で百合SSを書いてます。
多分すぐ分かる文体なのでもし良かったら読んでください。
また忘れた頃にでも投下します。
737名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 22:47:31 ID:zsQr2Aa4
>>734
俺は3人称カメラ視点なら自信がある。
てかそれしかできんw
誰か1人称の上手い書き方を教えてくんない?
今考えてるネタは、少女が初めてのオナニーでクリトリスに目覚め、だんだんエスカレートしていくってやつ。
やっぱこういうのは1人称じゃないとね…
738名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 00:48:57 ID:pGz5CV1p
俺からも頼む!
>>737の熱い妄想を具現化させて欲しい
だから、ss書ける人!737に力を貸してくれ!!
739名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 01:06:25 ID:PTUgeHTh
つSS書きの控え室スレ
740名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 17:06:04 ID:MQjmtR1X
age
741名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 18:02:52 ID:JB/vAnK8
>>739
一応つっこんどくが、控え室は出動要請所じゃないぞw
似たような話ならそのうち書くかもしれんけど、誰か頑張って
742名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:09:46 ID:5B19RVT1
控え室で一人称SSのコツやノウハウを伝授してもらえとか、そういう趣旨なんジャマイカ?
743sage:2007/03/11(日) 01:38:35 ID:5tWjNWS2
つーか、ぬっちゃけ三人称だろうが何だろうがどうだっていい
小手先の上手い文章なんかより、下手でもいいから欲望全開のエロいクリ責めSSが読みたいんだ!
744名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:36:00 ID:4dMvzb66
743がいいこと言った。
もちろん文がうまければなお良いが
745まだひみつ:2007/03/11(日) 02:53:31 ID:R0W7COjp
>>743
そういってもらえると下手でもちょっと頑張れるかな。
まぁフラグ降りてきちまったからw
ROMるつもりだったのになぁ。
746名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:56:46 ID:WEvzyrbO
>>145
> 『あぁっ…いやぁぁ…!おっお願い助けてぇ!!菜々子のクリトリスが熱いのぉぉ!』
> 菜々子は縛られた両手や足を激しく動かし 今まで以上に悶えだした。
> 「菜々子さま、よほどこの蜂蜜入りの薬がお気に召した様ですね。」
> 男はさらに小筆で菜々子のクリトリスを撫で上げたり つついたりしながら刺激し続ける。
> 『はぁぁん…!もうそこはイジらないでぇ…あっあっ…ぁぁぁ!またイッちゃったのぉ…』
> 「はははっこの女、クリトリスがヒクヒクしてるぞ。」
> 「摘み上げてみようぜ。」
> 『ひっ!やっやめてぇ……ぁあああっ!ひぃぃ!』
> 男は部下になぶられ涙を流し悶える菜々子の姿を見ながら、次の拷問の準備を進めていた。
747名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 03:16:10 ID:IXBc9YBQ
>>746
お前はいったい何をしたい?
748名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 03:17:17 ID:STKwWM2d
>737
マナ1消費!
グリコーゲンカードを使う
他の行動を放棄で秘技!絶対防御!!
大腿を緊張させ股間への異性侵入を阻止! エンド!

ふっ では私のターンだな
有無を言わせぬ障害物カード!

なっ… し、しまった!!

両足の間に割って入ることで股間ガードを無効化!
相手の絶対防御カードと相殺
さらに!
フィールドの絆創膏を破棄することでさらに行動可能
逆手で陰核包皮を剥き相手の防御0に!! エンド!


むうぅ… やるな
このままでは次のターンで確実に愛撫が始まってしまう……!!!



こうですか わかりませんっ><
749名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 03:19:00 ID:STKwWM2d
あ、うん、
3人称カメラ視点ってこういう意味なのかーって… ゴメス
750名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 12:11:40 ID:MLCbxdUH
流れ豚切りスマソ。男女ネタ思いついたので投下させてもらいます。


751750:2007/03/11(日) 12:12:32 ID:MLCbxdUH
放課後の図書室、カーテン越しに差し込む夕陽が 2人の男女の影を怪しく揺らめかせていた。
貸し出しカウンターの上に座り、床にかしづく男の前でだらしなく足を拡げているのは
阿部真歩という、この高校に司書として赴任してきたばかりの若い女だった。
品良く切り揃えたボブヘアに、シャープなフレームの眼鏡が良く似合う知的な雰囲気と相まって
独特の倒錯した色香を感じさせる。
頬を染めてか細く喘ぐ仕草もまた愛らしく、男の興奮は高まるばかりだ。

「あぁっ…黒崎先生、焦らさないで」
そして黒崎と呼ばれたこの男は、真歩と同じくこの高校で国語を教えている中堅教師である。
歳はそろそろ四十に届こうかという頃だが、職員の中ではまだ若い部類に入る
人当たりも良く、そこそこのルックスで女生徒にも人気がある…が、何故か独身を貫いていた。

それが真歩には不思議でならなかったのだが、ある日 親睦会という名の飲み会の後
流されるまま男と女の関係を持ってしまった事で、その疑問は氷解する事となる。


――黒崎は特殊な性癖の持ち主だったのだ。
女性器の中でも最も敏感な柔肉…クリトリスをひたすらに責めぬく事でしか
欲求を満たす事が出来なかったのである。


「直に触ってもないのに、もうこんなにグチャグチャに濡らしてるの?」
そう言いながら黒崎は真歩の下着を股間に食い込ませる
本来ならそこに息づいている筈の陰毛は全て剃り落とされていた。
行為の邪魔にならぬよう、常に手入れをしておくのが黒崎との間で交わされた約束だからだ。
ふっくらとした肉厚のヒダはまるで赤ん坊のような幼さを纏い
真歩の身体をより淫らに魅せている。

「くッ…ダメ、下着染みになっちゃう…」
愛液をたっぷりと吸い込んだ布越しに、くっきり形を現したクリトリス
そこを優しく爪で掻くと、いやらしく真歩の腰がうねる。
「あ、あぁ…嫌ぁあ、あッ」
「嫌じゃないでしょ?腰浮かせて可愛くおねだりしといてさ」
「意地悪言わないで、お願いだから早く…」
黒崎はニヤリと笑みを浮かべると、真歩から急かされるままに下着を横にずらした。
ジットリと蒸れた牝の香りと共に大粒のクリトリスが顔を出す
これから起こる事に期待してか、そこは既に勃起して健気に黒崎の愛撫を待っていた。
752750:2007/03/11(日) 12:13:44 ID:MLCbxdUH
「は…ぁ…」
ひんやりとした外気に晒されてヒクンと震える肉の粒。
それを黒崎はさも いとおしそうに指先でじっくりと練り潰し、愛でる。
「ひっ、あ、あはぁア!」
「エロクリ悪戯されてどんな気分?気持ちいい?」
「あぁ…変な言い方しないでよぉ」
「嘘つきだなぁ真歩は、興奮してパンパンに硬くしまくってるくせに」
黒崎は真歩のクリトリスの弾力を愉しむように太い親指の腹を使ってこね回した。
「い…あぁ、はぅうッ、ああぁあーッ」
時折人差し指とで挟み込み、動きに緩急をつけてやると真歩の口から歓喜の声が上がる
打てば響くとでも言おうか、彼女の感度の良さは黒崎を夢中にさせた。

「ふぁっ!はぁンッ、んンッッ」
「あーあ、穴の方までヒクヒクさせちゃって、スケベな事言われながらいじられるの好きなんだ?」
ピンと立ち上がったそれを意地悪く指で弾きながら
黒崎は教師とは思えぬ下品な物言いで問い掛ける。
「あひッ、あ、あぁッ…そんな事」
「じゃあもう止めようか」
「……ッ」
真歩は小さな子供のようにイヤイヤと首を振って更なる愛撫をねだった。
「それならどうして欲しいかきちんと言わないと」
「はぁ…ぁ…イカせて……」
「はい、0点」
真歩は恨みがましい目で黒崎を見つめた。
「ダメだよ、上手にできるまではおあずけだからね?」
しばしの沈黙の後、真歩は何事か観念したように
自らの手でヒダを左右に押し開いていった。
余程恥ずかしいのだろう、耳たぶまでが朱を刷いたように赤く染まっている。

「……見て」
「見るだけでいいの?」
「バカぁ、ちゃんと最後まで聞いて!」
周囲の肉に引っ張られ、根元まで剥き上がったクリトリスを
黒崎に視姦されるだけで身体の奥から蜜が湧き上がるのを感じる。
吐息混じりの声で真歩は甘く囁いた。
「私の…クリトリスはあなただけの物です…気の済むまで…嬲って下さい」
「ふーん…それだけ?」
「…そ、それだけって…?!」
突き放すような黒崎の反応に真歩はとまどう。
まるで置き去りにされた子供の様に頼りない表情を浮かべ、泣き出す寸前だった。

「もう嫌ぁぁぁ!これ以上我慢できないの、早くクリ犯して!
玩具みたいにしていいからメチャクチャに弄ってイカせてぇえッ!!」
限界を超えた真歩の声が図書室に響き渡る。

「勃起して皮ズル剥けのエロ豆に悪戯されたいんだ?」
「ぁ…うん!エロ豆吸って欲しい、口で犯して…ぇ!!」
髪を振り乱し絶叫する真歩。
それを満足そうに眺めた黒崎は、蜜にまみれドロドロになった
彼女のクリトリスへ深く口付ける。


これが答えの代わりだった――。



(つづく)
753名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 14:40:58 ID:y9taz/tv
>>750->>752
またも神!あらわれた!
754名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 15:19:02 ID:+/9KB4QO
>>750
GJ!!
…と言いたいところだが、ちょっと仲良すぎやしないか?
「責め」というからには厳しくなくてはならん。
755まだひみつ:2007/03/11(日) 15:30:34 ID:R0W7COjp
逝く寸前で止めるか逝かし続ける描写が読みたい。
好きだぜ。

あと男が陰歩で女が栗を攻めさせている奴隷プレイはだめ?
おんなが、気絶するまで攻めなさい。の命令を守ってとか。
756名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:51:13 ID:HA/Vc4Hm
>755
バター犬な男ですか(ハァハry
757名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 15:54:32 ID:pkbvfxRi
俺がなりたい…
758名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 23:48:19 ID:jMc5A/ds
理性がふっとぶ位、なぶられたい…
759名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 01:16:04 ID:jJzRfrm3
続きマダー?

もう誰でもいいからクリ責め調教物書いて。
760名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 07:00:21 ID:MOchsNu8
>>750-752
GJGJ!続き待ってる
761名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:07:28 ID:WcrkEiTg
調教モノとは、少々趣が異なるけれど…。
半年ほど前の作品だが、>>301-302、 及び>>311を覚えているだろうか?
この作品の設定が気に入ったので、勝手に続きを作成してしまった。
SSタイトルを『眠れぬ夜が終わるまで…』と題し、まずは主人公気絶から一夜明けた日曜日の話を投下。
この手のSSは初めてなもので、多少展開の拙さやエロ不足感があるかもしれないが…。
キャラ名など、設定を追加している点はご容赦を。>301氏&311氏

――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆眠れぬ夜が終わるまで… >>301-302、 及び>>311までのあらすじ

私、桜井 日芽子(さくらい ひめこ)。ごく普通の高校生。
「着けるだけでとても気持ちよくなれます」というクリトリス専用バイブを
ひょんな事から手に入れて、好奇心を抑えきれずに自分のクリに付けちゃったけど…。
なんと、それは一度付けたが最後、内臓電池(寿命およそ100時間!)が切れるまで
決して外れず、延々とクリを責め続ける…という、とんでもない代物だった!
否応なしに初めての絶頂を味あわされた上、どんなに頑張ってもバイブはクリから外れない。
そのせいで、私は果てしない絶頂から降りられず、ついには気を失ってしまった…。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
762名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:09:05 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――Another Chapter #1 淫夢・隷姫――

(バシャァッ!)
「うあっ?!…っ…こ、ここはっ?!」
突然冷や水を浴びせられ、目を覚ます。
何故か、私は童話か何かに出てくるようなお姫様のドレスを身に纏っていた。
しかし、所々引き裂かれてボロボロで、胸元やお尻、アソコ…恥ずかしい部分があらわになっていた。
慌てて隠そうとしても、両手足は鎖で繋がれており、四つんばいのまま身動き一つできない。
(な…なんで?…これって、夢…でしょ…?)
「…お目覚めですかな?」
突然の声に振り向くと、そこにはフードを目深にかぶった男と、無数の細く長い触手を蠢かせる…怪物。
「ひっ…!!」
「さぁ、楽しませてあげなさい。」
男が命令すると、触手の1本が私の股間に伸びていく。それは迷うことなく、私のクリトリスへと喰いついた。
「…!…くっ、あっ…ふぁ、う、うぁあぁぁっ…!」
腰を振ってせめてもの抵抗を試みるが、そんな事で振り払えるはずもなく。
「いっ、嫌ぁっ!そこ、弱いのぉっ!吸わないでぇぇっ!」
思わず出た言葉も、触手の怪物には届かない。
触手の先の口は私のクリトリスを思い切り吸い上げ、さながら甘噛みのごとく刺激する。
無数の舌とも歯ともつかないものを蠢かせるとともに、触手そのものも身をよじらせて、
上下左右へとクリトリスをねじり、つねり、引っ張り…執拗に責め続ける。
「あひぃっ…は、はんっ、だ、めぇ…やめ…っ、おかしく…なっ、ちゃ…。
 ぁぁぁあっ、なっ、何ぃっ…?クリ……じゅるじゅる、され…て…うぅぅっ!
 お願…い、止めて…夢…なら、覚め…てっ…。」
触手の異質な――それでいて、なぜか甘美な――感触に、私は成す術もなく翻弄される。
止め処ない快感に、いつしか私は何も考えられなくなっていった…。

「んぁぁあっ、あぅっ…だめぇ、やめてぇぇ…。クリ…責め、られ…て、い、イッちゃ…う…よぉぉ…!」
「おやおや、民衆の前で何とはしたない言葉を…。」
「っ?!」
嘲りを含んだ男の声。ふと周りを見渡すと、そこには無数の人、人、人。
その中には、見知った顔…学校のクラスメイト、先生、さらにはお父さん、お母さん、弟の顔までもがあった…。
「えっ………。…ひっ、ひぁぁ――――――っ……!!」
それに気付いた瞬間、触手は吸引を強め、咀嚼を早める。
単調な刺激から一転、さらに充血させられ過敏となった私のクリに触手は容赦なく牙を剥く。
身構えることすらできなかった私は、肌から汗、目から涙、口から涎、
そして下の口からも涎を撒き散らし、虚ろな声を上げる事しかできない。
「いっ…嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ…!!み、みんなぁ、見ないでぇぇぇっ…!
 恥ずか…し、ぁぁああっ、でも…クリ、吸われて、苛められ、てぇっ…気持、ち…ぃぃぃ…
 ひあぁぁぁっ、はぁっ!も、もう…駄、目ぇっ…イクッ、イッちゃううぅぅっ…!!」
触手が鞭を打つように激しく暴れ、その動きは喰いついている私のクリに一際激しい刺激として伝わる。
「はぁんっ、ううぅあぁっ!こん…な、のぉ…いっ、ゃあぁぁぁぁ――――――――っっっ!!」
絶叫とともに、張り詰めていたものが音を立てて切れる感覚がした。
背筋が凍りつくような絶望感と背徳感、そして例えようのない快感。
それらがないまぜになって襲い掛かり、私は再び気を失った…。
763名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:11:36 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.1 覚醒――

(ヴィィィ……!)
「ひぅっ?!」
突如として激しく暴れだしたクリバイブの刺激に、強制的に目を覚まさせられる。
気が付くと、そこは私の部屋。
「はぁ、はぁ、はぁ…ゆ、夢かぁ…よかった…。…んっ、くぅぅっ…ううぅ…。」
でも…あのクリバイブは、未だ私の股間に吸い付いて離れず、昨日の夜の勢いのまま振動し続けている。
つまり、さっきの悪夢の正体は…。夢よりもっと残酷な現実に憂鬱感を覚えつつ、目覚まし時計を手繰り寄せる。
…液晶はまだ、午前5時を示していた。
ふと、この快楽地獄から開放されるのは、いつだろう?と思い、指折り数えて解を導き出す。
「あと…4日間…今日が、日曜日…だから、月、火…水曜日…まで、外れない、なんて…。はぁ…
 ぁ…っくしゅん!んっ、んぅぅ…。――はっ?!」
ため息ついでに出てきたくしゃみと、背筋の寒気。そして、今なお下半身裸の私…。
ここで、はたと気付く。私…イキッぱなしでこの格好のまま一晩眠りこけてた?!
「まずい……早く、服、着なくちゃ…!こんな…格好、見られたら…!」
この時ばかりは、起こしてくれたクリバイブに感謝する。
とは言え、バイブはそんなことお構いなしに私に快感を送り続けるのだけど…。

腰が砕けそうな所をどうにか堪えて立ち上がり、洋服タンスへ向かう。
(キャップの、吸引と…バイブの、振動が、こんなに…つらい、なんて…。
 歩く…どころか、立ってる…だけで、精一杯…だよぉ…。)
それでも何とかタンスにたどり着くと、引き出しからタオル、ショーツ、パジャマのズボン、
そして多い日用のナプキンを探し出し、ベッドへと放り投げる。
(これが、ないと…、あっ、という間に、パンツ、びしょ濡れ…だろうなぁ…。
 本当は…シーツも、換えたかった…けど、今は…気持ち…よくて…動け…ない…。)
…吸収しきれない予感もしたが、その辺は考えないことにして、ベッドへ戻る。
まずは股間を濡らす愛液をタオルで拭い取る。
バイブに触れたくなるのをぐっと堪え、丁寧に、慎重に…。
それでも何度か手やタオルが触れてしまい、その度イッてしまいそうになる。
そして、ナプキンをあてたショーツ、ズボンを続けざまに穿き、とりあえず完了。
目下やるべきことを全て片付けると、ベッドへと横たわり、布団を体にかける。
(…まだ早朝だから、二度寝しちゃおうか。今日は日曜なんだし…。
 …あれ?バイブの振動、さっきまでより、弱くなってる?…そっか…私も、刺激に…慣れちゃったのかな…)
と思った瞬間、唐突にモーター音が激しさを増す。
(ヴヴ――――……)
「はぁうぅっ?!んぅっ、ぁぁうぅっ…!そん、なっ、あぁっ、あぁ――……っ!」
不意打ちの刺激を受け、身体は電気が走ったようにびくんっ、と反り返る。
喘ぎ声を上げそうになる口を咄嗟に手で押さえ、快感を堪えようとするが、
完全に油断しきっていたところを攻められたため、あっという間に絶頂に達してしまった。
「い、意地悪ぅぅぅっ…!お願い…っ!止まっ、ぁああっ…またぁ、イッちゃうぅっ…!!」
当然、一度イッたくらいでは済まず、私が再び気を失うまで執拗な責めは続いた…。
764名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:14:13 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.2 団欒――

(ピピピピピ…)
「ん…7時…そっか、また気絶しちゃったんだ…。」
目が覚めると同時に、クリトリスへの甘い刺激が頭に伝わってくる。
どうやらこのバイブ、振動の強弱が不規則に切り替わるらしい。
付けた直後やついさっきは、イカされっ放しになるほど激しい振動だったのに、今はうって変わって微妙な振動…。
イクところまでは行かないけれど、さりとてほんの数時間前まで散々クリでの絶頂を味あわされ、
その快感の味を覚えさせられた私にとっては、この振動は…何と言うか、蛇の生殺し…。
股間に手が伸びそうになるのをぐっと堪え、私は階段を下りた。

「あら、おはよう日芽子…どうしたの?顔色悪いわよ?」
「ん…実は、昨日ちょっと、勉強で根詰めすぎちゃって…。風邪かなぁ?」
「それは大変ねぇ…。大事を取って、お医者さんにでも行ってきたら?」
「えっ…そ、それは…」
「大丈夫だよ。ねーちゃん、病弱ってヤワなキャラじゃねぇし。」
「そっ、そうそう!心配しないで、1日おとなしくしてれば、きっと治るから。」
「…ならいいけど。念のため、お薬は飲んでおくのよ?」
「はーい。」
とりあえず、昨日の夜の騒ぎは気付かれてないみたい。それより今は、朝食を食べなくちゃ…。
食パンをトースターにセットし、インスタントコーヒーを1さじ入れたマグにお湯を注ぎ込む。
(そういえば、アレを付けちゃってから、まともに眠れてないなぁ…。)
などと思いながら、黒い液体を口につけ…ようとしたけれど。
(ヴゥィィ……)
「えぅっ!…くっ!」
「なっ、ど、どうした!」「日芽子っ!」「ねーちゃん!」
突然振動の強度を上げるクリバイブ。思わず苦悶の声を漏らしてしまい、父・母・弟が一斉に私の方へ振り向く。
「うっ、うぇぇ…や、やっぱり、ブラックは…苦いや…。」
咄嗟のアドリブでごまかしはしたものの、その後はバイブの快感に耐えるのが精一杯…とても食事どころではない。
「パン焼けたけど、食べないの?…日芽子、ほんとに大丈夫…?」
「し、心配…しない、で…。ほんとにっ、だ、大、丈…夫…だから…。」
「…無理しない方が良いわよ。確か今日だったわよね、お友達と映画観に行くって。
 楽しみにしてたのは分かるけど、こんな状態じゃ…やめた方がいいんじゃない?」
「あっ…そう、だったね。ちょっと、残念…だけど、後で…、連絡、しなくちゃ…ね…。」
母の問いに、私は明らかに大丈夫ではないような声で返すことしかできなかった。

結局、私は朝食をまともに食べられないまま、自分の部屋へと戻る。
バイブが激しく暴れている今は、快感で膝ががくがくと振るえ、立っているだけで精一杯。
これじゃ、街を出歩くどころか、目の前の階段を昇ることさえままならない…。
手すりに必死でしがみつきながらようやく部屋に辿りつき、ベッドに横になる。
なおも強い振動を続けるバイブの快感に耐えつつ、携帯電話を開いてメールを打つ。
“ごめん、千夜(ちや)、朝香(あさか)…今日の映画、行けない。急に体調を崩しちゃって、動くのもつらい…”
二人に送信した後、私は遂に快楽責めに耐えかねて股間に手を伸ばす…が、触れる寸前。
(今…イッちゃったら、多分、気絶…するまで、イキっ放し…。
 喘ぎ声…誰かに…聞かれでも、したら…バレちゃう…!そ、そんなの…絶対、嫌…!)
最悪の事態が脳裏をよぎり、私はすんでのところで踏みとどまる。
(それに…もう、あんな…怖い夢…見るの、嫌だよぉ…。)
765名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:16:53 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.3 親友――

バイブは相変わらず、キャップの陰圧で吸い上げられた無防備な私のクリを刺激する。
イッても地獄、イカなくても地獄…破滅的な快楽と、理性との板挟みで悶え苦しむ。
返信を待つ時間が、とても長く感じる…。
(ぴっ、ぴぴぴぴっ)
苦悶のさなか、携帯から鳴り響くメール着信音。内容を確認してみたら…。
“残念だけど、病気なら仕方ないか。ということで、急遽予定を変更して
 朝香と一緒にお見舞いに行くことにしまーす♪ 千夜”
「…えぇぇっ?!ちょっ…家に来るのぉ?!そこまでしてくれなくても!」
予想外の返信に面食らう。…まずい!一刻も早く断らなきゃ!すかさず千夜に電話を掛ける。
「もしもし、千夜…?」
『おー、おはよー日芽子。…声からして、何だか辛そうね…。
 まさか、最近話題のノロなんちゃらとかじゃないよね?』
「違うってば…。私抜きで、映画行ったっていいのに…。」
『そんなの、後でいつでも観に行ける!みんなで観るから楽しいのに…。
 今は身体を治すのが第一よ。…そうだ、一旦朝香に代わる?』
「えっ…そ、そうね。」
『…やっほー、朝香だよ。日芽子、何か買って来てほしい物ってないかな?
 一応、家からちょっとした差し入れも持ってきたけど。』
「そっ、そんな、心配ないって…私なら、大丈…っ…くっ!」
ぶ、と続けようとした時、突如激しい振動がクリを襲う。
「あぁぁぁっ、はぁっ、ぅぅうぅっ、…はぁっ、はぁっ、はぁ…だ、だい…じょう、ぶ…。」
『説得力、ゼロ…。』
『ちょっと、日芽子っ!こりゃ大変だわ、急いで行くから!』
「ぅぅぅぅっ…あぁぁぁ…ち…やぁぁ…あ、ああぁぁ……っ!」
千夜へ断りの意思を伝えられぬまま、私は絶頂に達してしまう。
…結局、逆効果になってしまった。狙いすましたかのように暴れだすバイブが憎い…。

(ぴんぽーん、ぴぽぴぽぴぽーん!)
「……っ、くっ……ん…?」
「日芽子っ!だっ、大丈夫っ?!」
「…病室内はお静かに。」
呼び鈴が鳴るや否や、私の部屋へと駆け込んできた千夜と、少し遅れて現れた朝香。
「…あっ…千夜、朝香…そんな大声出さなくても…今は少し落ち着いてるよ。」
実際、今のところバイブはごく弱い振動。バレずに済むかな…いやいや、希望的観測は禁物。
朝香は普段はぼーっとしてるように見えて、実はやたらと勘がいい。
この間の昼休み、トランプのダウトで全く歯が立たなかった記憶が蘇る…。
何度挑戦しても手の内がことごとく見抜かれる有様で、絶望感すら覚えたほどだ。
まして千夜も一緒の状況…もしバレたら、私に何をしでかすかわからない。
千夜には…幼稚園のころから、不意に胸を揉まれたりとか、エッチな悪戯をされ続けてきたからなぁ…。
戦々恐々とする私をよそに、二人は私のベッドの枕元近くに座る。
766名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:19:38 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.4 来訪――

「電話越しとはいえ、あんなに様子がおかしくなるから、驚いちゃった。
 とりあえず…命にかかわるような事態じゃなくて安心したわ。」
「大袈裟だなぁ…。」
「いやいや、日芽子は病弱って訳じゃないけど、無理しがちな性質だからさ。
 熱出してるのに学校に行って、結局授業中にダウンなんて事もあったし。」
「ふーん、そんな事もあったんだ。日芽子、頑張り屋さんなのはいいけど、体調には気を使ってね。
 …家族もわたし達も、心配しちゃうよ?」
「うん…そうね。これから、なるべく気をつける。」
「それはそうと、朝ご飯ちゃんと食べた?」
「実は…朝はちょっと調子悪くて、食べられなかった。」
「あらら…、じゃあ、コレ食べなよ。…ついでにコレも、はい。」
朝香から、バナナ一本とスポーツドリンクの缶を手渡される。
「あ…ありがと朝香、丁度お腹が空いてたの。…けど、なんでバナナ一房丸ごと持ってきたのよ?」
「昨日、近所のスーパーで安売りしてたのを、お母さんが買い込んできたの。
 健康番組にすぐ影響されて、困ったもんだよ…。食べきれないから、おすそ分け。」
「あ、あはは……。私もその番組見たけど、そこまでは行かないなぁ…。」
苦笑いしつつも、ドリンクを飲む。身体に水分が染み渡る感覚が心地よい。
この水分も、愛液として出て行くのだろうか…と思うと、ちょっぴり複雑な気分だけど。

そんな中、ふと千夜の方を見ると…何やら辺りをキョロキョロ見回していた。
「どうしたの…?私の部屋、何か…変なものでもあるの?」
「いや、相変わらず綺麗に片付いてるな〜って思ってさ。あたしにゃ真似できないや。」
「えへへ…そうでもないよ。」
「……。…けど、これって…いったい、何?」
朝香が指差す先は…クマのぬいぐるみの亡骸の綿で溢れた、ゴミ箱。
「えっ?!あっ…それは、あのー…金曜日の、宿題が…はかどらなくて、ついムシャクシャして…。」
「へぇー、日芽子にしちゃ珍しいなぁ。そんなに荒れるなんて、やっぱり難しかった?」
「……。」
突然、朝香が立ち上がる。唐突に呟いた一言に、私は凍りついた――。
「…何だか、この部屋…妙な音、しない?」
(――――――――っ!)
「ほら、この近くで、何というか…小さなモーターが、ぶーんっていう音が…。」
耳に手を当てながら、朝香はベッドの周りをゆっくりと歩く。
(い、嫌ぁっ…お願い、気付かないでいてよぉっ…。)
私の思いとは裏腹に、バイブは非情にも激しく動き出す。
「っうぅっ、くぅっ…」
「あれ…音が大きくなった。…分かった、多分、ここ。」
異変を見逃さず、朝香が指差した先…そこは紛れもなく私の股間部分。
瞬間、千夜の眼差しが…餌食を見つけた、飢えた獣のそれへと変わったような気がした。
「……むふふ……日芽子、あたしに隠れて何をしてるのかなぁ…?さぁ、覚悟ぉっ!」
言うや否や、千夜は布団をはぐり、パジャマもろともショーツを脱がせてしまう。
「やっ…だっ、駄目ぇっ!見ないでぇぇっ…!」
「往生際が悪いっ!さぁ、潔く足を開きなさいな!」
閉じようとした足をこじ開けられ、私の性器が二人の視線に晒される。
そして、独特のモーター音を発しながら、クリトリスに吸い付き離れないキャップも…。
千夜はその異質なモノに目を白黒させ、対照的に朝香はそれを冷静に見つめている。
「……あ、あんた…何ですかい、こりゃ…?」
「ローターか何かだとは、思ってたけど…。」
「……もう…全部話すから…見ないで…恥ずかしい…。」
ここまで来てしまっては、もう逃げられない。仕方なく、私は事の顛末を洗いざらい話した。
767名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:21:52 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.5 発覚――

「…で、土曜の夜から今まで、このちっこいのにずーっとクリを苛められ続けてる、ってか。」
 しかし、100時間外れないって…本当?RPGの呪われた装備品じゃあるまいし。」
「えっ…千夜、ちょ…駄目ぇっ、引っ張らな…っぅぅ!あぁぁ…っ!」
千夜が無造作にクリバイブを引っ張る。
しっかりと掴まれ、逃げ場を失った振動はクリに直接伝わり、引っ張りの刺激と共に私の体を駆け巡る。
「っ、あっ…だっ、だからっ…駄目なのぉっ、どうしてもっ、取れないのぉぉっ…!
 あぁっ、はっ、早くぅっ…放してぇぇ…クリトリス…おかしく、なっちゃうぅっ…!」
「…ごっ…ごめんごめん!」
千夜が手をバイブから放す。危うくイク寸前まで意識が飛びかけたが、私は辛うじて堪える。
「ぁあぁっ、はぁっ、はぁ、はぁ…バカぁ…。」
「…ごめん、疑って…。でも、イキそうだったのなら、いっそ最後までイッちゃえば…」
「そうしたら、私…イキっ放しで…気絶、しちゃう…。」
「…そんなに、気持ちいいの?」
千夜の疑問に、朝香が割り込んで回答する。
「当然。クリトリスって、女の子の性感帯の中でも、一際敏感な部分だよ。
 そこを陰圧で無理矢理勃起しっ放しにされてるから、より敏感に刺激を感じちゃう…。
 普通に指だけで責めるのとは、比較にならないくらいにね。」
「……。」
「ましてや、日芽子のコレは自分の意思で外せないから、ずっと敏感なままだよ?
 振動が強いときに、下手に刺激を与えられちゃったら…わかるよね?」
「詳細な解説ありがと…でも朝香、なんでそんなに詳しいの?」
「だって、わたし…普通のクリキャップなら、何度か…使ったこと、ある。」
こんな所で、赤裸々な体験談を語らなくても…。
親友の意外な一面を見てしまい、私と千夜は二人して複雑な表情になってしまった…。
「…そっ、そーだ、日芽子、お風呂入らない?手伝ったげるからさ。」
妙な沈黙を破ったのは、千夜の提案。
いきなり何を…とは思ったけれど、千夜が指し示している部分…愛液にまみれた股間を見て、納得…。
「学校じゃ、タンポンも併用した方が良さそうだね。明日の朝、わたしのを分けてあげるよ。」
「ありがと…。」
クリ刺激だけで、こんなになっちゃうなんて……。頭では拒んでいても、体は正直…と言ったところか。
自分がエッチな身体になってしまった気がして、私は顔を真っ赤にしてうつむいた。

「すいませーん、お風呂借りてもいいですかー?…って、ありゃ?誰もいない。」
「父さんは今日も仕事だし、母さんはもう書道教室に出かけちゃったし…。」
「ここに来た時は、弟さんもいたのに。部屋をノックしたけど、返事がないね。」
「えっ、康太いない?…だったら、リビングでテレビでも見てるのかも。」
念のため、私達三人はリビングへ向かう。…そこには一枚の置手紙があった。
“友達の家に遊びに行ってくる。夕方6時くらいまでには戻るから。
 千夜、ねーちゃんであんまり遊ぶなよ?宿題見せてもらえなくなるぜ。 康太”
「あんのマセガキ、要らん事書きよって…。」
「ついでだから言っておくけど…こんな時まで、私のノートをあてにしないでね。」
「へーいへい。…誰もいないなら、勝手に入っちゃいますよーっと。」
肩をすくめつつ、千夜はお風呂場へと向かう。朝香と私も、後に続いた。
768名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:24:29 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.6 入浴――

我が家のお風呂は、いわゆる一戸建て住宅向けのユニットバス。
バスタブは「大人の男性が足を伸ばして浸かれる」だけの余裕はあるので、
体育座りならば二人までは何とか入れるだろう。流石に、三人だと少々窮屈そうだけど。
まずはシャンプーで髪を洗う。新商品の使い心地や自分のお気に入りなど、他愛もない話をしていたが…。
「それにしても、日芽子の胸っておっきいわねぇ…。今、いくつ位?」
千夜が私の胸をまじまじと見つめながら、唐突に聞いてきた。
「…92の、Hカップ。」
「うーん、幼い頃から揉み続け、育てた甲斐があったなぁー!
 あたしもそういう努力はしたけど、何やっても効果がなかったのよねぇ。」
「でも…胸大きくたって良い事ないよ。服や下着は可愛いのがないし、
 男子は胸ばかり見るし、揺れて動きづらいし…。千夜くらいが丁度いいんだよ。」
「っ…!そんなの、巨乳側が上からの目線で見た意見に過ぎないっ!
 あたしの79Cなんざ、巨にはちょっと足らない、さりとて貧としちゃ大きすぎる、
 箸にも棒にもかからない乳としか男どもは見てないんだっ!」
「ちょ、ちょっと…千夜?」
私の発言が逆鱗に触れてしまったか、急に激昂する千夜。
たじろぐ私などお構いなしに、さらに激しくまくしたてる。
「黙れ黙れぇぇぇっ!男はみぃ〜んなオッパイ星人なんだよぉっ!
 さぁ、雪代朝香よ!70Aなんて現状に甘んじず、この夏目千夜のゴッドハンドによって
 遅れてきた第二次性徴を発現させるのだぁぁ〜っ!」
両手の指をわきわきさせながら、千夜は朝香に迫る。…やめなさいって。
「いや、わたしは別にいいよ。小さいのが好きって人も意外といるし。」
朝香は落ち着き払って、千夜の突進をひらりとかわす。
「のぉうわぁっ…ととっ!」
「そもそも、胸の大小だとかに執着するのはいわゆる『フェティシズム』。恋愛とは全くの別ものだよ?
 それに、千夜くらいなら『うつくしい』と書く方の『美乳』とも言うからさ、そう嘆かないの。」
「うぅぅ…言われてみれば…ごもっとも。日芽子、朝香、取り乱して悪かった。」
千夜が落ち着きを取り戻したところで、三人とも洗髪を終える。

続いてボディソープでの身体洗い。私が背中を洗おうとしたところ…。
「日芽子、あたしが背中流してあげるから。」
「あ…ありがと。」
千夜が言うので、何の気なしにスポンジを渡す。
最初のうちこそ普通に背中を洗ってくれていたが…突如、胸を鷲掴みにされる。
「ひぁっ……!」
「むふふ、この夏目千夜に背中を見せたがお主の迂闊!
 …ってな訳で、日芽子の身体の隅々まで洗っちゃおっと!」
…しまった、千夜の本当の狙いは…!後悔しても時既に遅し、慣れた手つきで私の胸を責め始める。
右手は泡に包まれたスポンジで擦り、開いている左手ではつまみ、揉み…。
時折スポンジを持ち替えつつ、両乳房を丹念に、執拗に洗っていく。
「ふふっ、ちょっと揉むだけで乳首勃たせちゃって…。こんなに感じてくれると、いぢめ甲斐があるわね。
 あぁん、あたしも一度、日芽子のそのおっきな胸でお背中洗ってもらいたいなぁ…。」
「バ、バカぁっ!私にっ…そっちの、趣味は、ないってばぁ…っ!」
冗談とも本気ともつかない言葉を耳元で囁かれ、私はうろたえるばかりだった。
「あ、朝香ぁっ…!ちょっとっ、助けてよぉ…っ!」
「…日芽子、油断しすぎ。こんな裸の付き合いなんて状況、千夜が黙って見逃すと思った?
 それとも、こんな風に悪戯されたくて、わざと隙を見せた…とか?」
「は、薄情者〜っ!そんな事っ、あるわけ…ないでしょ…!」
口では反論しつつも、私のクリは言葉と裏腹に、次なる責めを待ち望んでいた…。
769名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:28:33 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.7 翻弄――

当然ながら、千夜の攻撃はなおも続く。
幼い頃からセクハラ攻撃を続けてきた賜物か、千夜は私の弱い部分…性感帯を熟知していた。
乳房・首筋・脇腹・腹部…スポンジは私の身体を丹念に愛撫する。
しかし、それは巧みに性感を刺激こそすれ、決して絶頂へは導いてくれない…。
もどかしさに耐えかね、私は思わず声を洩らしてしまう。
「…っ…ぁあっ…やっ、ぃやぁ…っ…。」
「っ!ごっめんごめん、あたしとした事が…感じさせちゃった?」
声を聞いて、千夜は大げさに手を引いてみせる。
「ぁあっ…、ちっ、ちがっ…そう、じゃ…。」
「えっ?声小さくて聞こえなかった、もっかい言って。やめて欲しいの?…それとも、続けて欲しいの?」
「うっ、うぅぅっ……。し、して……ほしい…。」
「うーん、もっと具体的に言ってくれないと困っちゃうなぁー。」
意地悪ーっ!してやったり、といった表情の千夜がまた憎らしい。
でも、悔しいけれど…もうこのままお預けじゃ我慢できない!
エッチな気分を抑えきれなくなっていた私は、考え付く限りで最高にいやらしい言い方で訴える。
「私の…苛められっぱなしの…クリトリス、と…トロトロの、アソコ…きれいに、して…欲しい…っ!」
「うっ…そこまで言わなくても良かったのに。でもまぁ、確かに承りました!じゃあ、足を開いて。」
言われなくたって…。昂ぶる欲望に突き動かされ、私は足を開いた。
「あーらら、自分から足開いちゃった。焼けぼっくいに火がついちゃった、ってとこ?」
「そうさせたのは、何処の誰なのかなぁ…。…千夜、あまり無茶しないようにね?」
快感にまどろむ私の心の声を見透かしたように、朝香が千夜に釘を刺す。
「わかってる。ま、ここまで来ちゃったら最後まで付き合うわよ!…覚悟はいい?」
「うん…。もう、私…我慢…限界…。は、早くぅぅ…。」

まずは内股から徐々に股間に近づくように、優しく丹念に洗っていく。
加えて、空いた手の指先は性器付近を微かに撫で続ける。
触れるか触れないかの微妙なタッチで、何度も行ったり来たり…。
(うぅぅ…は、早く…クリ、触って…欲しい…のに…。)
「んんー、焦れてる表情も可愛いーっ♪そんなに焦らないの。
 敏感な場所なんだから…周りからじっくりと、ね?」
とか言われても、少なくともクリは十何時間じっくりと苛められてるのに…。
千夜のことだから、分かってて言っているんだろうけど。
「…これくらいで充分ね。じゃ、お次はお待ちかねの…。」
そう言うと、千夜は左手でキャップをつまみ、ゆっくりと円を描くようにこね回す。
「ひぅぅっ、ぅく…っ、あ、ぁあ…んっ…。」
散々焦らされたクリトリスに、ようやく与えられた刺激。
待ち望んだ快感に、私は思わず身をよじらせ、喘ぎ声を漏らす。
不規則に弄り回し、時にはキャップを軽く小突く、引っ張る…
バイブとはまた違う刺激に酔いしれるうち、いつしか身体が火照りだす。
(あ、あぁっ…私…千夜に、好き勝手に、責められて…感じちゃってる…。)
770名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:33:44 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.8 泡沫――

「…そろそろ、もっと強く刺激しても大丈夫かな?」
左手の動きはそのままに、千夜は右手のスポンジで性器の部分を洗い始めた。
ボディソープがちょうど潤滑剤となってくれているのか、独特の快感が体中を駆け巡る。
強く擦られているわけではないけれど、クリとの同時刺激はかなり感じちゃう…。
くちゅりくちゅりという妙に淫靡な水音にも、興奮をかきたてられてしまう。
もう限界、イッちゃいそう…と思った、その時。
「さぁーて、それじゃあ流すわよー!」
と言いつつ、千夜はシャワーヘッドを私の股間に向けた。まっ、まさか!
(ぶしゃああぁ―――――…)
「はぁあぁっ…あぁんっ、んなぁあうぅ――……っ!」
至近距離から、お湯が勢い良く私の性器に浴びせられる。
ただでさえ、先程のボディソープ洗いで執拗に苛められたところに、トドメの一撃…。
私はたまらず、大きな喘ぎ声を上げながら達してしまった。

「はぁ、はぁ、はぁっ……!…くっ、ううぅ、あぁぁぁっ…。」
「こら、千夜!悪戯が過ぎるよ。家族が帰って来てて、聞かれちゃったらどうするの?」
「あっ…!そ、そうだった…。…今回ばかりは、やり過ぎちゃったか?」
「はぁっ、はぁっ…うくぅぅっ、あぁぁぁんっ…!」
私も怒りたかったが、クリバイブの追い討ちに喘ぎ、発言のタイミングを逃す。
いっそこのまま快感に身を委ねてしまおうか…と思ったけれど。
(ぴんぽーん♪)
「ただいまー…あら?日芽子ー…康太ー…?いないのー?」
「!」
突如鳴り響く呼び鈴に続いて、母の声。瞬間、私は総毛立ち、快感のまどろみから一気に引き戻される。
「すいませーん、お風呂借りてまーす。日芽子、ひどく寝汗かいてたもんで…。
 あと、康太君は友達の家に遊びに出かけてまーす。」
「あら、それは大変…。手間掛けさせちゃって悪いわねぇ。」
千夜の咄嗟の説明で納得したようで、母の足音は台所へと向かっていった。
「……間一髪、だったね。」
先程のやりとりを聞いて、朝香が呟く。あともう少し焦らされていたら、下手すれば…。
「千夜…。散々、感じておいて…言うのも、何だけど…、ホントに…反省、してる?
 今度やったら、いくら…私でも、怒るよ…。」
「…この通りだ。ホント、ごめん!学校じゃ、絶対こんな真似はしないからさ…。」
さっき言えなかった苦情をぶつけたら、千夜はひたすら平謝り。
これに懲りて、三日と言わず今後一切悪戯をやめてくれると助かるんだけど…。

色々ありつつも、私達は湯船につかる。…やっぱり、三人だとちょっと窮屈。
それはともかく、お湯の中だろうと振動を止めないバイブを見て、私は思わず溜め息。
「はぁ…ご丁寧にも、完全防水…。至れり尽くせりで涙が出そう…。
 付け外しの不自由ささえなければ、とっても気持ちいいのに…。」
「…好奇心に逸って、説明書の※書きを見落としたのが失敗だね。」
「うわっ!あ、朝香っ、急に何よっ?!」
「ちょっと前のニュースでさ、携帯の料金プランの広告が問題になったでしょ。
 細かな条件や制限の手合いは、総じて隅っこに小さな文字で書かれてるものだよ。
 だから…そういう情報ほど、注意して読むように。さもないと、今回みたいに痛い目見たり、損しちゃうよ?」
「はい…以後気をつけます。」
「でも、過ぎたことはもうしょうがないよ。それより、明日からの学校…残り3日間をどうしのぐか考えなくちゃ。」
「そうね…って、あれ?説明書…?朝香、コレの説明書なんて、どこで読んだの?」
「ゴミ箱の脇に落ちてた、丸まった紙…。」
「あっ…!」
そういえば…バイブが気持ちよすぎて、今の今まで忘れてたけど、昨日投げ捨ててそのままだった…朝香、恐るべし。
771名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:37:16 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.9 作戦――

お風呂から上がった私達は、部屋に戻って作戦会議。
「確か…このバイブって、まるっきり不規則に強さが変わるんだっけ。」
「うん。だから、刺激に慣れるってことができないの。弱い振動なら、それなりに我慢できるけど…
 弱い刺激でずーっと責められた後で突然強くなったり、かと思えば気絶するまでイキっ放し…とかもあるから。」
「つくづく厄介な機能ねぇ…。どれだけ高性能なグッズなのよ。」
「うぅぅ…月曜と水曜の体育、どうしよう…。こんなの付けたまま運動なんて、いくらなんでも無理だよぉ…。」
「あんた、ただでさえ運動音痴だからねぇ…。
 『生理痛がひどい』とか言って、見学しちゃったら?…あっ、駄目だ、たしかあんた先週…。」
「うん…普段は何でもないのに、今月はなぜかひどくつらくて…。」
「あちゃ〜、都合の悪い…。となれば、腹くくって出席するしかないか。愛液でブルマ濡らさないようにね。」
「うっ…。千夜、変なこと言わないで…思わず想像しちゃったじゃない…。」
クリバイブの分だけわずかに膨らんだブルマの股間、そこにはなぜか妙な湿り気…。
恥ずかしすぎる光景が脳裏をよぎり、私はがっくりと肩を落とす。
すると、朝香からフォローの一言。
「まあ、ナプキンやタンポンでカモフラージュの余地はあるから、心配しないで。
 水泳の授業だったら、隠しようがなかったかもしれないけど。」
「うっ…そりゃ確かに。ただ、あたし個人としては…見てみたいっ!
 ねぇ日芽子、あたし達のためだけにスクール水着着て見せて?」
「…あのねぇ…。他人事だと思って、変な事言わないでよ…。」
…このように、少々脱線しがちではあったものの、その後も三人で様々な状況への対処方法を相談しあった。

いつしか、窓からは夕日が差し込み、私の部屋をオレンジ一色に染め上げる。
「しっかしまぁー、アレだ。こうクリばっかり責められてると、アソコ寂しくならない?
 せっかくだから、下のお口にもバナナ1本くらい食べさせてあげたら?」
「バカッ!」「馬鹿。」
千夜のセクハラ発言に、私と朝香が同時にツッコミ。
「…日芽子、もしもコレの換え電池が手に入ったら、
 千夜の寝込みを襲ってクリに付けちゃえば?少なくとも4日間は大人しくなるよ。」
「うっ、ご、ごめん!それだけは本当に勘弁っ!」
朝香の非常にブラックな反撃に、千夜が大仰な土下座。それを見て、思わず私も笑ってしまう。
「けどさー、イキたいのを無理に我慢し続けるのも、それはそれでよくないよ。
 …疼いて仕方なかったら、あたしが何とかしてあげるから!」
「…結局、そっち方面?気を使ってくれるのは嬉しいけど……それくらいは…自分で、できる…。」
「あははっ、それもそうだね。…っと、もうこんな時間。
 千夜、くどいようだけど学校じゃ日芽子に悪戯しないようにね。それじゃ、ばいばい。」
朝香に釘を刺され、千夜は少々不満げにつぶやく。
「分かってますよーだ…。っつーことで、あたしも帰るとしますか。」
ふと時計に目を向けると、示す時刻は午後6時。
「うん。それじゃ、千夜に朝香…また明日ね。」
親友とのしばしの別れの言葉を交わした後、部屋の窓越しにそれぞれの家路につく二人を見送る。
すると、ちょうど入れ違いになるように、康太が我が家の玄関に駆け込んできた。

しばらくして父も帰宅し、一家揃って夕食の時間を迎える。
今回はバイブも大人しく、久々にちゃんとした食事を摂ることができた。
とはいえ、いつ暴れだすか分からないため、早々に食べ終えて自室に退散。
明日の授業の時間割りを確認し、持ち物の準備を済ませる。
…さて、残るは本日最後の難問。どうやって眠りに就けばいいのだろう…?
772名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:41:12 ID:WcrkEiTg
◆眠れぬ夜が終わるまで… ――日曜日 Chapter.10 忘我――

装着してから丸一日、まだまだ元気に動き続けるクリバイブ。
昨日はコレを無理に外そうとして…結局イキっぱなしになっちゃったんだっけ。
けれど、この延々と続く甘い快感…とても無視なんてできない。
(ううぅ……このままずっと我慢してたら、眠れっこないよぉ…。
 こ、こんな時間なら、みんな…眠っちゃってるわよね…。……仕方ない、かくなる上は!)
他に手段は思いつかない、やるしかない…そう自分に言い聞かせながら、私は股間に手を伸ばす。
これから行おうとしている行為を想像すると、耳の奥からバクンバクンと心臓の鼓動が聞こえだし、
自分の体内の血液すべてがある一点…吸引され続けているクリトリスに集まっていく錯覚を感じてしまう。

まずはお風呂にて千夜にされたように、キャップをつまんで優しくこね回してみる。
自らの指先で、不規則にキャップを弄び、時折小突いての刺激も織り交ぜて…。
たまらず発してしまういやらしい声も、劣情をかきたてるスパイスとなる…けれど。
「ぁあ…っ、くぅっ、…っ!ぅぅうぁぁあぁ…っ、あ、ああっ…あっ…、気持ち…っ、いいっ…!
 …で、でも…だめぇっ…これ、だけじゃ…、だめ…なのぉ…。」
おっかなびっくり、拙い指戯。吸引で過敏になっているクリには、これでも充分な刺激のはずなのに。
…心のどこかでイクことにまだ抵抗があるのか、あるいは散々苛められ続けたせいで、弱い刺激に満足できなくなったのか。
いずれにせよ、まだ足りない…もっと、強い刺激が欲しい…。
私の胸中を知ってか知らずか、バイブは徐々に振動の勢いを増していく。
微弱な振動が、いつしか身をよじらせずにいられない快楽に変わり、足のつま先から耳の先まで熱を帯びていく。
股間をまさぐる指先を伸ばせば、愛液の潤いがたっぷりとまとわりつく。
その潤いを股間全体に塗りたくり、さらなる快感を貪るように私は指先の動きを早める。
「ん…ぅっ、うぅっ、クリ…強いの、来てる……。はっ、はぅぅっ…!」
(お願い…今は…思いっきり、私のクリを苛めて…。
 何もかも、忘れちゃうくらい…壊れちゃうくらい、気持ちよく、させて…っ!)

静まり返った寝室に響くのは、クリバイブの蠢くモーター音、抑えきれず洩れる喘ぎ声、愛液の水音。
そして私の脳裏には…ひたすら淫らな快楽のみを求める、心の叫びがこだまする。
「…っ、あっ、あぁっ…ぅあぁぁ!やぁぁ…んっ…。はあっ、ぁぁぁぁ…!
 んっ、う…ぅぅ…いっ、イクぅぅ……っ!!……ぅぅっ…ぁあぁっ…!」
体中を駆け巡る快感に突き上げられ、次第に頂点が見えてくる。あと、もう一歩…。
瞬間、モーターが一際激しく唸りを上げる。
「っ、来る…強いの、くるぅぅっ…!あ、あっ、あっ…もう、だめぇぇ…っ!」
(…もっと、もっと…暴れてっ!私を…、壊してぇっ…!)
「……ぅぅぁあぁっ?!はぁうっ、ぁああぁ――……っ……!!」
意識が、どこか遠くへ飛んでいく……もう何度味わったか分からない、絶頂の極みに昇りつめる感覚。
その先にあるのは、なおも勢いを緩めないクリバイブがもたらす連続絶頂…。
立て続けに襲い来る快楽に呑み込まれ、気を失うのにさほど時間はかからなかった。

――次回『月曜日』へつづく――
773名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:42:54 ID:WcrkEiTg
…ここでひとまず、日曜日の物語は終了。
月曜日以降の話は、今のところ考え中…。気長にお待ち下さい。
アイテムの性質が性質だけに…イッてはいけない状況の中で、
必死に快感に耐えようとするけれど…的な展開がメインになるかな?
シチュエーションなどのリクエストがあれば、参考にさせて頂きたいと思います。
774名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 05:39:26 ID:HQuZSqp2
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『あの作品続き書かれないかなと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ってたら本当に続きが投下されてた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が起こったのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        ムスコがどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    すごいだとかGJだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと素晴らしいものの片鱗を味わったぜ…
775名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 07:09:14 ID:Egbxfr7g
>>773
御礼を言わせて下さい。
素晴らしいものを読ませていただきました。
心からGJ!ありがとう。

またの投下楽しみにしてます。マイペースでガンガって下さい。
776名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 10:32:36 ID:LGOAjhcH
>>773
GJ!中々の仕事人だねあんた。
希望としては生徒会室か保険室でレズの先輩に色々可愛がられる話とかキボンヌ。
777名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 13:43:11 ID:XXA6Z0gz
ここまで書ける文才があるんだったら、間借りした設定でなくオリジナルが読んでみたいんだが。
778名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 17:01:43 ID:9WQlmYqo
だがおれみたく>>301-302>>311の続きが読みたかったという人種もいるんだ

つーわけで773氏、いつまでもお待ちしてます












全裸で
779名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 18:49:25 ID:9WQlmYqo
まだ冷えるぜ? つ【ダンボール】

待つのもいいが、そろそろ次スレを立てたほうが良さそうな予感
780名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 18:50:24 ID:9WQlmYqo
な、なんでIDが・・・
781名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 19:08:30 ID:i5Q4RopT
同じネットカフェからカキコした時とか、IDが同じになることもあるよ。
782名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:41:17 ID:Mh1GJ96F
あんたがた、今すぐ隣のブースを覗けw
783名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:23:23 ID:PhTk4IB4
>>773激しくGJ!

>>774ワロタw
784名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 09:41:26 ID:J/ypFDVL
GJ!!!!!
神キテター!!!!!
785名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:18:38 ID:460FqNVy
皆様、レスサンクス!期待に沿えるよう、精進いたします。
>774氏
モニタの前で、大爆笑してしまいました。

>776氏
>「レズの先輩に…」
それは確かに、お約束シチュ!部活動の終わりに、一人だけ呼び出され…でもいいかも。

>777氏
オリジナルですか…。そういう意見もごもっとも。
『眠れぬ夜…』執筆との兼ね合いもありますので、実際に書けるかは保障できませんが…
“美少女メイドロボの『性的刺激に対する反応』の最終調整のため、
 製作者が彼女のクリを責めまくる”なんてコンセプトが脳裏をよぎったり。
最初はトンチンカンな反応しか示さないけれど、「調整」が進むにつれて次第に…という感じで。
786名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:42:07 ID:460FqNVy
…しまった、IDが変わってる…。PSOでオン接続するために、
LANケーブルを一時的にGCに繋ぎ替えたせいか…?
思い切って、次からコテハン使おうかな。
787名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:11:39 ID:460FqNVy
すいません、IDの仕組みが気になって、2chガイダンスを調べてみたら疑問氷解。
「IDは日付によっても変わります」って書いてあったよ…。
2ch初心者ってのを露呈しちゃったわけか…。orz
連続カキコ失礼しました。
788名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 08:17:26 ID:Jm6/ZaYx
初心者だろうと、ベテランだろうと、投下してくれる人は良いサクシャサマー。
789名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:02:54 ID:JSfOwvVX
>>788に同意。
790名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 04:10:33 ID:2gcTZRkH
クリ保守
誰かシャワー責め書いてくれ
791名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 15:53:54 ID:jB2QgZOR
シャワーはすぐいっちゃうからおもしろくないぜ。
それよりここですすめられていた小さな生き物スレを見てきたんだけど、クリ特化でよかったよw
喘ぎ方がここのスレは「ああああああああああああああっ」てのが多いけどなんか萌えないんだよなぁ。
あっちのスレはもっとリアルっぽかった。
眠れぬの人もイイ!他ストーリーも読んでみたいっす…
792名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:14:40 ID:73jdjd3J
336 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/03/24(土) 15:21:03 ID:V8/E1rYE
わたしは包茎クリなんだけど、この前エッチが上手な彼にものすごい気持ちイイことしてもらった。
彼はSでわたしはMなんだけど、下着だけ脱いでテーブルに仰向けになって、脚を開いたまま縛り付けられて、
「今日はここしか触らないから」って宣言されて、半日くらいクリばっかり責められた。

皮の中にローションで濡らした細い綿棒(普通の半分くらいの細さ)を差し込んで、
クリの皮ごと綿棒の先をつまんで、綿棒をキュルキュルッて回転させるの。
回転する綿棒の先がクリトリスに当たって、頭がどうかなっちゃうくらい気持ち良かった。

それから、「恥垢を掃除してやる」って言って、クリと皮の間の溝に綿棒を差し込んで、
クリに沿って円を描くように綿棒をくるくると回されて、何回か綿棒を取り替えながら徹底的にお掃除された。
清潔にしてたつもりだったのに、「ローションが白く濁ってきたぞ」とか言われて死ぬほど恥ずかしかったけど、
お掃除だけで死んじゃうくらい気持ちよくて、すぐに恥ずかしいとか何も解らなくなって、泣きながら何回もイカされちゃった。

お掃除が終わったら、いよいよ指や舌や唇やローターを使って、何時間もクリトリスをメチャメチャに虐められた。
彼の前でおしっこ漏らしたり潮を吹いたりしながら、何度も目の前がまっしろになった。
もう何がなんだか解らなくなっちゃったけど、いちばん感じたのは、三本の指でクリの皮を剥かれて、
ガーゼの布を巻き付けた彼の人差し指で、ローションを付けてクリトリスをくちゅくちゅと撫でられたこと。
気持ち良すぎて苦しくて、「あ゛ー」とか「お゛ー」とか、ケモノみたいな可愛くない喘ぎ声でいっぱい叫んじゃったw
それからローターにもガーゼを巻き付けてクリトリスに当てられて、こっちも狂っちゃいそうなくらいで、恐いくらい感じた。

後で同じことを自分でやってみたけど、力加減が難しくてあまり気持ち良くなかった・・・orz
彼のテクニックはマジ普通じゃないと思う・・・(汗
793名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 01:00:33 ID:FwFn2xVe
>>791
喘ぎ声は声をセリフとして書くよりも地の文で喘いだ様子を描写される方がエロくね?と気付いた三日前
794名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 01:40:38 ID:8sgzsR8y
そこらへん結局(読む本人の趣向を除けば)書かれるものによるとしか言えない
部分だからなぁ……。

例えば俺は女性側一人称で書く時は多少文章を覚束ない感じにして大仰に喘がせる。
「冷静さを失ってる」状況を文章の雰囲気からもやらないとなんかおかしな感じになるし。
795名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 16:10:12 ID:zRj3YVGg
>>792
凄くイイんだけど、それどこからのコピペ?
796565 ◆rNHMEMaQlk :2007/03/25(日) 17:07:47 ID:8fycsbgY
久しぶりだ……2ヶ月ぶり?
ちょっとリアルで所用があって来れなかった、すまない。
そして>638氏GJ。新たに書いて頂けるとは(つД`)至極
他のストーリーを書かれた皆さんもグッジョブです。

では、来週末を目処に書きたいと思いますが、
何かリクエストがありましたら遠慮なく書いて下さい、組み込みますので。
797565 ◆rNHMEMaQlk :2007/03/25(日) 17:11:27 ID:8fycsbgY
追伸
メアリー嬢は現在のところ出す予定はないので、
>638氏のストーリーを以って一続きのシナリオとさせて頂きます。

では、数日お待ち下さいませ。
798名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 21:09:05 ID:lWYZGq0D
たのしみ>>565

>>793台詞として書かれると萎える場合が多いよな。
特に絶叫系
そんな女いねぇ。AVかと。
799名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 21:44:41 ID:LiogPXHk
>ヴィィーン・・・・・・小さなモーター音が、下着の上からクリリンを弄ぶ。
>>6の途中までクリリン責めメインのSSだと思ってた俺が来ましたよ。
800名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 08:41:25 ID:zpdTth5J
>>798は女性の方かな?
なんで男性向けAVは、揃いもそろってあんなに現実離れした”ファンタジー”
ばかりなのか解るかな?
エロメディアの目的は、現実の再現じゃなく、性的妄想の具現化なんだから、
リアリティを追求し過ぎて本来の目的を見失ったら終わりなんだよ。

多くの男性にとって、女性のための、女性を満足させるセックスというのは、
ものすごく気を使うものだし、けっこう重労働でもあってね。
もっとガサツに欲望のまま適当に扱っても、感じまくって潮まで吹いてくれる、
都合の良い空想上の女の子で癒されたいんだよ。

確かに現実のセックスは楽しいけど、”お手軽”な性処理とは言い難いからね。
妄想の中でくらい、男性の本来の生理のままに、思うさま振舞いたいんだよ。
801名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 08:44:13 ID:WKwBF41h
>798
「西部警察」と「警視庁24時」の違いだぬ
802798:2007/03/26(月) 13:27:39 ID:oVjlekr9
いや、男なんだけど…
御都合展開、都合のイイからだ等は無問題だけど(いじり倒しても痛がらないクリとか)
絶叫されてるとうるせーと思っちゃうんだ。
あんあんはいーんだが。
803名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:42:27 ID:6HDOZSoU
自分はたいていの表現やシチュはフィクションとして楽しめるけど、
処女がはめられてすぐいきまくったり、犯されて中に出してと叫ぶとかは
さすがにそりゃありえんだろと思って萎える。
まあそうは言っても書き手の筆力次第なんだけどな。
804名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 02:28:39 ID:Tn5rpWzc
>>802
ああ、わかる。
俺も「あああああああ!!ああああああああああ!あーーーーーーーーーーーーっ!!」
みたいなのはうっせえよ!と思って萎える。
みさくらとか最低の屑ねレベルまで行くと笑えるからいいが。
805名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 12:43:09 ID:Fd4Sx/z4
とりあえず>>800が気持ち悪い
806名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 15:48:27 ID:3DLsrgr2
自分も>>800キモイと思う
807800:2007/03/27(火) 19:38:13 ID:+YkYEBcB
俺も俺もー
808名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 21:48:03 ID:KTvwyCNc
実際潮って吹いたところみたことない。
あれはマソコとおなじフィクションなんだろうか…

クリの話じゃなくてゴメソ
みんなどんくらいの大きさが好きか?ほんと千差万別だよな。
809名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 18:59:29 ID:1NDpVbyG
たいした経験があるわけではないが、吹かそうと思えばたいてい吹かせる。
子宮口の手前、クリの裏側辺りをこすれば良いんだが、中の粘膜って男が思ってる以上に
繊細なので(悪い言い方をすればヤワイ)、潮を吹かせた後は粘膜が爛れて澱物が酷い。
女の方も、その時は気持ち良くても自分の股からそういう物が何日も何日もダラダラと
流れ出るのは気分悪いらしいので、次に会った時に嫌な顔をされるという諸刃の剣。

まあたまになら良いが、恋人相手に何度もやるものではないわな。嫌われますよ、マジで。
810名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 04:10:09 ID:+ioexL4w
相手のマソコの耐性かもしれんが、純粋にただ激しすぎたんじゃないのか?
まぁ嫌がるという点は判る。
811名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 22:08:06 ID:MDfCiP0c
決してスレ違いではないよ。
実は、潮とクリトリスには密接な関係があるんだ。
・・・というのは俺の仮説w

クリトリスの大きさは実際10cmぐらいあって、その極一部だけが表面に出てるらしいんだ。(その見える部分を、一般にはクリトリスと呼んでいる)
だとすると、大半の部分は体の中に埋まってるわけで、多分Gスポットといわれる部分はクリトリスの根っ子にあたるんだと思う。
埋まってる部分がどうなってるか分からないけど、おそらく尿道を包むような感じじゃないかな?
だから尿道を締めると、連動してクリトリスがピクピク動くんだろう。こういう女性の意見は多い。(男がペニスをピクピク動かす感覚)
そういえば、クリトリスもペニスも組織は同じ、と言ってたしな。
(ただし、潮そのものが尿道から出てるかどうかは不明・・・)
それが立証されれば、俺はノーベル賞だ!!博士号だ!!

というわけで、実験台として1人の女の子を用意した。
ようやくオナニーを覚えたぐらいの女の子だ。
こんな子が、よもや潮を吹くとは考えにくいが、だからこそ実験台に選んだのだ。こんな子でも、イキまくり、潮を噴き上げるのは可能なんだと。
さあ〜実験開始だ〜
812名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 01:02:23 ID:M40cwTjR
おい、その実験俺にかわれ
      ………お願いしますから
813名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 11:27:52 ID:ENZhnH8h
>>811 天 才 現 る
814名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:53:12 ID:itqs25UG
あたしの指だと短くて、自分でそこを刺激できない…
815名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:28:18 ID:buhxhAkW
ふ―ん
816名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 03:27:26 ID:PbeGiIxL
>>814
???
817名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 04:06:03 ID:xJ+6EmP3
>>814
!!!
818名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 18:40:51 ID:dy/nyobt
そろそろ保管しないとやばくないか?
あと一本投下されたら500k行きそうだ
819名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 01:16:05 ID:iH8cYD7E
hoshu
820名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 00:06:28 ID:FGPTq6Va
ほしゅ
クリ責めに弱い気の強い女の子きぼん
821名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 19:43:23 ID:dfKk6O09
はぁい。わがままでSだけどクリを舐められるとくずれおちちゃいます。
822名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 23:40:41 ID:1sdFk006
>>821
そんな貴方をベッドに縛り付け、一晩中クリばっかり責め倒したいですw
823拾い物で保守:2007/04/14(土) 16:39:37 ID:jsJz3js8
336 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/03/24(土) 15:21:03 ID:V8/E1rYE
わたしは包茎クリなんだけど、この前エッチが上手な彼にものすごい気持ちイイことしてもらった。
彼はSでわたしはMなんだけど、下着だけ脱いでテーブルに仰向けになって、脚を開いたまま縛り付けられて、
「今日はここしか触らないから」って宣言されて、半日くらいクリばっかり責められた。

皮の中にローションで濡らした細い綿棒(普通の半分くらいの細さ)を差し込んで、
クリの皮ごと綿棒の先をつまんで、綿棒をキュルキュルッて回転させるの。
回転する綿棒の先がクリトリスに当たって、頭がどうかなっちゃうくらい気持ち良かった。

それから、「恥垢を掃除してやる」って言って、クリと皮の間の溝に綿棒を差し込んで、
クリに沿って円を描くように綿棒をくるくると回されて、何回か綿棒を取り替えながら徹底的にお掃除された。
清潔にしてたつもりだったのに、「ローションが白く濁ってきたぞ」とか言われて死ぬほど恥ずかしかったけど、
お掃除だけで死んじゃうくらい気持ちよくて、すぐに恥ずかしいとか何も解らなくなって、泣きながら何回もイカされちゃった。

お掃除が終わったら、いよいよ指や舌や唇やローターを使って、何時間もクリトリスをメチャメチャに虐められた。
彼の前でおしっこ漏らしたり潮を吹いたりしながら、何度も目の前がまっしろになった。
もう何がなんだか解らなくなっちゃったけど、いちばん感じたのは、三本の指でクリの皮を剥かれて、
ガーゼの布を巻き付けた彼の人差し指で、ローションを付けてクリトリスをくちゅくちゅと撫でられたこと。
気持ち良すぎて苦しくて、「あ゛ー」とか「お゛ー」とか、ケモノみたいな可愛くない喘ぎ声でいっぱい叫んじゃったw
それからローターにもガーゼを巻き付けてクリトリスに当てられて、こっちも狂っちゃいそうなくらいで、恐いくらい感じた。

後で同じことを自分でやってみたけど、力加減が難しくてあまり気持ち良くなかった・・・orz
彼のテクニックはマジ普通じゃないと思う・・・(汗
824名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 17:47:11 ID:06V6tJW2
>>823
これ、誰かSSにしてくれないかな(;´Д`)
825名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 19:06:12 ID:hIHy25kj
>クリと皮の間の溝に綿棒を差し込んで
いくらフィクションでも無理っつか痛いっつかwww
童貞の妄想(;´Д`)
ガーゼとか綿棒とかいくら柔らかくても布は痛いって。
溝に差し込むなら超ほっそいガラスのマドラーとかがGOOD(*´Д`)
亀頭で考えてみ
826名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:40:38 ID:xr92G4P3
童貞の妄想に劣る現実など要らぬ!
827名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:06:51 ID:ba69sgQa
さて、>>823>>825のどちらが童貞臭いか?
俺は>>823に一票を投じたいw
828名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:22:24 ID:DKS+A7AC
延々とクリを可愛がるなら細くて穂先が長い、柔らかい筆がいいと思う。
俺が使ってるはテンの毛を使った穂先が25mm/径3mmくらいのやつ。そのままだと軸が長くて
使いにくいので適当に短く切ると楽です。

同じ物じゃないけどこういうやつ。
ttp://www.rakuten.co.jp/tools/161235/161732/161925/#187323

クリを直接とか包皮の隙間にとかじゃなく、包皮の上から遊ぶ場合は毛が邪魔なので
つるつるに剃り上げてからベビーパウダーをふってチックブラシでふわふわっとくす
ぐりながらキスするのがお気に入りらしい。他の人と比較するほど経験ないんで何とも
言えないけど、あまり強い刺激よりも弱〜〜い刺激の方が好きなんだとさ。
829名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:34:54 ID:zTO4Yqhn
でもクリの敏感さって個人差かなりあるぞ
皮の上からじゃないと痛いというのもあれば
剥いて直に触らないと感じないとかな
赤ちゃん用の綿棒とかなら人によって有りだと思う
830名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:39:17 ID:yO6dBIYQ
綿棒とか布とか自分のチソチソの先こすってみなよ
摩擦の少ないものをぬるぬるさせた方がゴシゴシよりイイ。
831名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 01:12:47 ID:nbojjX3I
千差万別の個人差を無視して、他人のレポートを童貞の妄想呼ばわりする方が、
よほど童貞臭いか、もしくは自身の貧しい性体験を絶対化しているだけに見えるな
832名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 01:52:16 ID:O3oEr8Ej
ていうかすでに全く同じものが >>792 でコピペされてるわけで……
ちょっと前のレスくらい読もうよ、と誰も指摘しないのは優しいなお前ら。
833名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 01:54:34 ID:nbojjX3I
みんな似たような場所を渡り歩いてるんだなw
834名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 09:45:16 ID:Klgze+Cm
布ならシルクならいけるかもね。超ぬるぬる状態ならば…。
835名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 16:56:19 ID:oWci2a3n
あっそか解ったぞ、童貞は自分の皮を見てクリの皮もあんなモンだと思ってるのか
綿棒なんてはいんねーよw
836名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 18:58:32 ID:v2/9wwmv
「ねぇ!紫苑さん!」
突然、私の目の前に友人の顔が現れた。
「何かしら?桜さん」
「何かしら?って、さっきから呼んでたのに全然気が付かなかった?」
具合でも悪いの、と私の顔を心配そうに桜さんが見つめてくる。
「ごめんなさい。少しぼ〜っとしてしまってて」
私が桜さんに謝ると
「それならいいけど。廊下で妹さんが呼んでたよ」
桜さんは安堵の笑みを浮かべて私に用件を伝えた。私が教室のドアの方に目をやると妹が私に手を振っている。
私は桜さんにお礼をいい妹の元へ向かった。
「お姉ちゃん遅いよ!」
「ごめんなさい理苑…」
授業も終わり放課後の廊下を二人で歩く。理苑は私よりも背が高く雰囲気も大人っぽいから二人で並ぶと私が妹に見られる事が多い。
それに妹には、困った癖があった…
「ねぇ、お姉ちゃん。今日パパとママ帰り遅いって」
「今日はいっぱいお姉ちゃん『で』遊べるね!」
「あ、あの…理苑…もうお姉ちゃんを赦して?」
私は怯えた表情を浮かべて理苑の顔を見てしまった。理苑は私の表情を見ると
「お姉ちゃんてば、本当にドMだよね!そんな顔見せたら私が赦す訳ないの知ってるでしょ?」

837名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:17:59 ID:Y+fqk1uQ
あのさー、クリ責めとレズってセットなの?
838名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:26:28 ID:v2/9wwmv
理苑は私の手を掴むと女子トイレに入っていった。二人でトイレの個室に入ると「紫苑、スカートとショーツ脱いで」
理苑は二人っきりになると私を呼び捨てにする。私は放課後といってもまだ人の残っている学校で理苑に悪戯されるかと思うとスカートを脱ぐのも躊躇した。
「理苑…様…恥ずかしいです…」
私は誰も居ない二人の時は理苑に様付けするのを義務付けられていた。私が下を脱がない事にイライラした理苑は
「紫苑。みんなにあんたが変態だってバラそうか?」
明らかに激昂した感じで理苑は続ける
「普段はお嬢様ぶってる紫苑がオナニー狂いの変態ドMだって!」
こうなると私は涙を流しながら理苑に許しをこうしかなかった。私は慌ててスカートとショーツを脱ぎ
「申し訳ありません。理苑様…紫苑でお気の済むまで遊んで下さい」
過去に撮られた写真や弱みを握られ私は理苑の玩具になるしかなかった。まだ怒りの治まらない理苑は
「今日は生意気な紫苑にお仕置きしてあげる」
と自分の鞄から何やら道具を取り出した。何かのキャップの様な物を理苑は手でもて遊びながら
「紫苑!あんたのクリトリスを苛める抜いてあげるわ!」
839名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:30:37 ID:v2/9wwmv
えっと挿入がメインじゃないので
自分感覚で申し訳ないんですがレズの方がいいかなって
男だとクリ責めで満足して終了ってのがちょっと…
不快なら書くの辞めますね
840名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 20:02:52 ID:nbojjX3I
>>839
纏めて投下してほしい
841名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 20:55:07 ID:7G5b//1t
うむ。レズについては全く問題ないが、
全部書いてから一気に投下して欲しいな。
842名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 20:58:23 ID:v2/9wwmv
理苑は徐に私のクリトリスを触ると

「紫苑のクリ大きくなったね。毎日私がいじってあげたからかな?」

私のクリトリスは理苑の言う通り普通の女の子より肥大していた。理苑は私のクリトリスをしごくと手に持っていたキャップを近づける。キャップにクリトリスが吸い込まれ透明な筒から更に大きくなった私のクリトリスが見えた。

「…理苑様…これ外して…」

クリトリスから来る圧倒的な感覚に私は立っているも辛くなって理苑に哀願した。理苑は笑いながら

「まだお仕置きは始まったばっかりだよ?」

理苑は鞄から取り出した紐で私の勃起したクリトリスの根本を結んだ。理苑はキャップをクリトリスから外す。守られる物のない完全に露出したクリトリスが私の目にも映りこんできた。

「紫苑〜。良いもの付けてあげるね♪」

自分の造り出した『作品』に満足したのか、機嫌を直した理苑は私に新しく鞄から取り出した道具を見せる。理苑の手の中にあるのは指輪のリングの様な物だった。

「これをクリトリスに填めてっ、と」
「くぅ…理苑様…これ以上クリトリスを苛…」

理苑は私の言葉を待たずに手に持った四角い箱のスイッチを押した。
843名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:06:20 ID:/UVo4w+z
なんとレスがついても書き続ける強さを持って頂きたい!!!!!!!
つかバラ投下とか別に気にならない。作家が好きなように書けばいいと思う。
この板は注文付ける乞食が多すぎるw
844名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:29:35 ID:v2/9wwmv
「スイッチオ〜ン!」

その瞬間、私はクリトリスから来る圧倒的な快楽に身体を震わせた。

「いぃ…嫌ぁ…駄目ぇ…イっちゃう…ひぅ…イクッ…なんでぇ…イクの…とまんない…」

私は学校のトイレで周りも気にせずイキまくった。理苑は私をニタニタと馬鹿にしたように見つめている。理苑の顔が段々と霞んできた。私は立っていることも出来ず腰から崩れ落ちる。

「だめぇ…イクのが我慢できなひ…イクッ…スイッチ止めてぇ…」

私の股間は壊れたかの様に体液を漏らし続ける。愛液がトイレのタイルに貯まっていく。尿道が緩みきり小水を垂れ流す。私の目の前が白くなっていった。

「紫苑〜恥ずかしくないの?その歳でおもらしなんて」

理苑はやっとスイッチを切りトイレットペーパーで私の股間を拭く。拭き終わると私のスカートだけ返してくれた。

「お姉ちゃん!そのリング私がいいって言う迄外しちゃ駄目だよ!」

『お姉ちゃん』お仕置きの終了の合図だ。私はイキ過ぎて霞む頭で安堵した。しかし、妹の悪戯が更に激しくなるのを私はまだ知らなかった。

【終了】
845名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:35:57 ID:v2/9wwmv
もっとクリトリス苛めるればよかったですね…
時間が無かったので要所要所縮めて書きました。
また時間のある時にまとめて書かせて頂きたいと思います。
駄文失礼しましたorz
846名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:49:25 ID:nbojjX3I
>>845
GJ!

・・・なんだけど。
纏めて投下しないと作品の合間に嘲笑屋の混ぜっ返しが入って鬱陶しい。
やはり書き溜めて一気に投下してほしい。
時間が無いという理由で、端折って書いてしまうくらいなら尚のこと。

以下通読用

>>836
>>838
>>842
>>844
847名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:13:05 ID:/UVo4w+z
だからそれらもあんたの都合でしょうが(;´Д`)>作品の合間に嘲笑屋の混ぜっ返しが入って鬱陶しい
気にならない人もいるし、それでじゃあやめますなヨワヨワしい作家さんもいるし
だいたいどうして読ませてもらっているおれらが注文を(ry
なんでこんなにえらそうなんだ。持ち込まれた雑誌の編集さん気分か?
848名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:31:40 ID:vml6zaPO
よう分からんが投下する方にもマナーとルールがあるんじゃないか?
849名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:42:56 ID:oWci2a3n
しかしまとめて投下しないと失礼に当たる…などというルールはないw
850名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:09:41 ID:GELzPhFx
同じ書き手からすると少なくとも『読んでもらいたい』
という気持ちではないんだろうなぁと思う
それは別に書き手の自由だからどう投下してもかまわないと思うけど、
書き手意識としては低いなぁと思う
851名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:44:16 ID:1VOkvdiG
書き手だけど、そんな事無いよ。ていうかそう言う他の作家を貶めるような発言は投下が減ると思うよ。
自分の作品だけになってイイなら構わないけどね。
書き手は書き手のやりたいようにオナヌー投下しればいいと思う。俺はそうしてるし、叩かれたこと無いよ。
852名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:47:32 ID:jd6THdyA
まあ、書いてくれる人は神様だから自分は特に気にしない。
レズマンセーな自分としては読んでいて楽しかった。
853名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:48:49 ID:W+Vf8IcZ
一読者がしゃしゃり出て申し訳ないが

 投 下 が 減 ら な け  れ ば ど う で も い い

と思うのは俺だけか?
854名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:55:46 ID:omxZ1DQ2
正直クリ攻めSSに男なんてイラネ
変に男出てきて挿入匂わせるよりよっぽどいい
あと書き手も読者に媚びて望まないもの書くより
リビドーの赴くまま書いた方がいいものができるんじゃまいか
855名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:58:32 ID:W+Vf8IcZ
>>845
激しく同意
856名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 10:17:14 ID:nx/PnimL
また書いたので投下してみます
857名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 10:50:47 ID:nx/PnimL
私はお気に入りの音楽を聴きながら学校で出た宿題をしているとドアをノックする音が聞こえた。

「お姉ちゃん〜!部屋に入っていい?」

私は勉強机から離れドアノブに手をかける。ドアを開けると理苑は猫の様にスルリと私の部屋に入ってきた。

「何かしら?理苑。」

私は理苑に向き直り理苑に用件を聞いた。理苑は私の部屋を見回すと

「朝から勉強。オマケに聴いてる曲はクラシック」
「典型的なお嬢様ね!お姉ちゃんは」

理苑はベッドに腰掛けると満面の笑みを浮かべながら
「お姉ちゃん。一緒にデート行こう♪」
「デート?理苑と?」

私は嬉しかった。理苑と久しぶりにお出掛け出来る。何より私は明るい理苑が大好きだった。『意地悪』な理苑は嫌いだけど…

「嬉しい。理苑、何処に行こうか?」

私は、はしゃぎながら理苑の横に座り腕を絡ませる。理苑は私の様子に満足したのか微笑みながら私にデートの詳細を伝えた。

「今日は『賭デート』でお姉ちゃんと遊びます。」
「……賭?…まさか理苑…またお姉ちゃんの事…」

私は顔をこわばらせ絡めていた腕を外した。理苑の顔が私の嫌いな理苑に変わっていった…
858名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 11:17:41 ID:nx/PnimL
「それじゃあルール説明ね!」
「1、お姉ちゃんが勝ったらお姉ちゃんの恥ずかしい写真を処分して理苑はお姉ちゃんの事を一切苛めません」
「理苑、本当に!」

理苑は苦笑しながら興奮した私を制する。

「最後までルールを聴くの!2、お姉ちゃんの負ける条件。デート中『イったら』負け」
「これじゃあ理苑が有利過ぎるから特別ルール。3、ただし『身体はイってもいい』」

私は意味がわからなかった。イったら負けなのにイっても良い…どういう事?私の表情を読んで理苑は私の疑問に答える。

「お姉ちゃんの変態クリトリスが理苑の責めに我慢出来る訳ないでしょ?だからお姉ちゃんの心が『イったら』負けね。具体的には自らイク事を望んだら負け」

私がイク事を望まなければ勝ち…これなら勝負になるかも。私は理苑に返事をする。
「わかったわ。その賭デートに行きます」

理苑はニヤリとイヤらしい笑みを浮かべてベッドから立ち上がる。

「それじゃあ。理苑、デートの準備してくるね」
「私も着替えるわ。」
「あっ、お姉ちゃんは私の用意した服着てもらうから。お姉ちゃんにきっと似合うよ♪」
859名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 11:31:27 ID:g3apG4CM
フェラ描写が長々続く三流やおいと同じ原理なのかしらねぇ>レズのクリ責め
必ず挿入しなきゃオチがつかないってわけでもないと思うけどね>男×女でクリ責め
860名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 11:42:34 ID:nx/PnimL
「お待たせ〜。お姉ちゃんこれ着てね」

私の不安を裏切る理苑が用意した普通の洋服。スカートしか履かない私には、デニムパンツが珍しく映ったくらいだ。上も可愛いTシャツだし。私は素直に着替えた。

「お姉ちゃん。ショーツは脱いでね」
「……じかに履くの?」
「その前に準備もあるし」

そう言うと理苑は私のクリトリスを軽くしごく。最近さらに肥大化した私のクリトリスは少しの刺激でも激しく勃起した。

「うわっ、お姉ちゃんのクリ凄いね。さすが変態。ズルムケじゃん!」

私は顔を真っ赤にして刺激に耐える。理苑は私のクリトリスに『例のリング』を填めた。これを填められると根元が絞まって常時クリトリスが勃起した状態になってしまう。

「はいっ、お姉ちゃんデニム履いていいよ〜。」

私はデニムの生地に擦れるクリトリスの刺激を我慢しながら着替え終えた。歩くだけでイキそうになる。玄関まで行くのも辛かった。
「さてと、お姉ちゃん映画でも見に行こうか?」
「…くぅ…そ、そうね…映画館行きましょう」
「バスの停留所までダッシュ!」

そう言うと理苑は私の手を掴んで走りだした。
861名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 12:06:49 ID:nx/PnimL
私の考えは甘かった…私は理苑に手を掴まれ停留所に着くまでに三回イってしまった。勿論、声は出さないし必死に我慢している。しかし私がイってるのは理苑も気付いているだろう。

「到着〜。走って良かったね、バスの来る時間に間に合ったよ♪」
「……そう…だね…」

私は涙目になりながら理苑にやっとそれだけ返事を返した。理苑は意地悪く私に聞いてくる。

「あれ〜どうしたのお姉ちゃん?まさかイキまくっちゃった?」
「…イって…ない」
「そうだよね〜!ただ走っただけなのにイったら変態過ぎるよね〜」

そんな会話をしてるうちにバスが停留所に向かって走ってきた。私達はバスに乗り込むと奥の二人掛けの椅子に座る。私が窓側に座るとバスは緩やかに発進した

「便利でしょ?このデニム濡れても染みが目立ちにくいんだよ」
「だから私は一回もイってないから」

私は椅子に座れて刺激も薄れて来た為、冷静さを取り戻してきた。理苑の誘導尋問も受け流す。

「それにまだまだ便利機能満載だよ♪」

おどけた様子で理苑は私のデニムのポケットに手を突っ込んできた。

「えっ?何してるの?理苑」
862名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 12:38:29 ID:nx/PnimL
私は、理苑の手の感触を直に太股で感じた。ポケットが刳り貫かれてる…私が驚いて理苑の顔を見ると

「バスを降りるまで我慢出来るかな?お姉ちゃんの変態クリトリス」

理苑は剥き出しのクリトリスを優しく扱き上げる。時には強く摘み、先っぽを指でスリスリと擦る。

「…ひぅ…駄目…触っちゃらめぇ…」
「なんで〜?まさか…お姉ちゃんイキまくり?」
「…イって…ない…私イって…にゃい…」

私はかぶりを振りながら、ろれつの回らない舌で必死に否定する。

「じゃあ〜触ってても平気じゃん!バス降りるまでいじってあげるね♪」

理苑はそう宣言すると更に私のクリトリスを責めまくった。クリトリスを上の方に引っ張りデニム生地に激しく擦りつける。デコピンの要領でクリトリスを弾く。
「あ……ふぁ…だめぇ…」
私は頭がおかしくなりそうだった…私はだらしなく舌を突き出し、理苑に外でクリトリスを苛めるられている異常な状況で快楽に酔いしれていた…

「お姉ちゃん…涎まで垂らして…今イってるでしょ?」
「イっ…イって…ない…」
理苑は勝利を確信していたのか私のセリフを聞いて驚きの表情を浮かべた。
863名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 13:04:58 ID:nx/PnimL
理苑は機嫌の悪そうな顔をしてポケットから手を抜く
「次降りるから、いつまでもアヘ顔晒してんじゃないわよ!」
「ふぅ…私そんな顔してないよ」

理苑は一瞬私を睨みつける私が直ぐに負けると思ってたのだろう。悔しそうに下唇を噛み締めている。理苑はティッシュで私の愛液を拭き取りながらバス降車のボタンを押す。

「別にいいわよ。もっと苛めてあげるから」

私は負ける訳にはいかない、こんな関係私は嫌い。私は優しい理苑を取り戻す。それだけの想いで私はこの勝負に勝てると思っていた
バスを降り映画館まで歩くやはり歩くのは辛い…しかしあれ以来理苑は何もしてこなかった。

「予約してたカップルシートでお願いします」

理苑は映画館の受付でチケットを買っている。私は椅子に座りながら理苑が戻ってくるのを待っていた。

「はいっ!お姉ちゃんチケット」
「ホラー系?私苦手だな…」
「平気だよ。お姉ちゃんに映画観てる余裕なんて与えないから♪」

そのセリフを聞いて私はさらに足取りが重くなっていった。シートに座ると直ぐに映画が始まる。怖がりな私には興味の無い映画だ…理苑は映画が始まると直ぐに私の股間に手を這わしてきた。
864名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 13:35:44 ID:nx/PnimL
「このデニムにはまだ秘密があってね」

理苑が私の耳元に顔を近付け囁く

「チャックを下ろすとお姉ちゃんのマンコが剥き出しになるんだよ」

そう言って理苑はチャックを下ろす。開けた所がゴム状になっているのか私の女性器が全体的に締め付けられ盛り上がった様に外部に露出する。

「お姉ちゃんのクリトリスも外に出れて嬉しそうだよ♪」

カップルシートは他の席より離れているため見られる心配はないが…正直恥ずかしい…理苑は自分バックから何やら探している

「あった!これでお姉ちゃんのクリトリスを綺麗にしましょうね〜」

理苑の手には、リングの内側に刷毛状の繊維のついた棒が握られていた。あんなものでクリトリスを扱かれたら…

「さっきでギブアップしとけば良かったって後悔させてあげるから」

理苑は剥き出しのクリトリスをリングで擦りまくる。私は余りの快感に声をあげそうになった。しかし…急に理苑の手の動きが止まる

「お姉ちゃんの弱点発見」
「えっ?弱て…ひぁ…」

動きが再開されるしかし再び理苑は手の動きを止めた
「この映画の終わる迄じらしてあげる」
865名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:10:10 ID:nx/PnimL
一時間位経っただろうか…私の頭の中はぐちゃぐちゃになっていた…股間からはダラダラと愛液を垂れ流しシートに大きな染みを作っていた。クリトリスは真っ赤に腫れ少しの刺激にも敏感に反応する…私、限界かも…

「お姉ちゃん…イキたい?」
「イキ……たく…ない」

何故?何故私は負けを認めないの?辛すぎる…イキまくりたい…でも何故か私は

「もうだいぶイクの我慢したんじゃない?素直に『イキたい』って言えば?」
「いやぁ…イ…イカない…」

理苑はため息をつくとまたクリトリスを擦っては止めるを繰り返す。そのうちに映画の方ではクライマックスシーンが映し出さされていた。

「お姉ちゃん…良く我慢出来たね…とどめだよ!」

理苑の手にはいつの間にか小さな瓶が握られていた。理苑は瓶からゲル状の液体を取り出すと私の真っ赤に腫れたクリトリスに塗り付ける。
映画のエンドロールが流れ始めた…他の観客はこちらの事など気付かない様子で帰っていく。
私はさっきの理苑のクリトリス責めで派手に股間から潮を噴いてしまった。がに股でだらしなく股間を突き出し腰を痙攣させる…

「なにしてるのお姉ちゃん?さっさと映画館出るよ」
866名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:35:06 ID:nx/PnimL
さっきから私のクリトリスが変だ…物凄く痒い…デニムに擦れてクリトリスが痛い位に勃起している…直に触って掻きたい…もう駄目…私、頭が変になりそう…
「お姉ちゃん。クリトリス痒くない?」
「…痒い…理苑何したの?」
映画館から出て町中を歩きながら会話する。私は更に痒くなるクリトリスの事しか考えられなくなっていた。

「ちょっとしたお薬をクリトリスに塗り付けたの。洗い流さないと痒み取れないからね」
「酷い…理苑もうお家に帰ろう?シャワー浴びないと…」
「?。まだデートは始まったばっかりだよ?それとも負けを認める?」

私は頭の中で考えた…もう無理。イキまくりたい。今直ぐにクリトリスを掻きむしりたい。負けを認めたい…
でも私は優しい妹を取り返したかった…

「はい…理苑様…紫苑は恥知らずな変態です…クリトリスでイキまくりたいです…」

私は負けを認めた…口から出た言葉は頭で考えた言葉じゃない…私はクリトリスを苛められる為にクリトリスで物を考える変態になっちゃったみたい…もう優しい妹なんていらない…私には…

「紫苑は『理苑様』がいてくれれば幸せです」

私って最低の変態だ…

【終了】
867名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:56:14 ID:nx/PnimL
なんとか書き終えられました。自分もクリトリス責め好きなのでこのスレの益々発展をお祈りしております
868名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:57:53 ID:MAgA2fRS
>>856->>866
連載、細切れ投下がよくないという意味ではないのだが
ここに直接、書きながら投下するのは、よくないと思うぞ
10:17:14〜14:35:06の間、スレを独占しているのに気付いているかな?
このスレは今、過疎り気味だから、投下がぶつかる事は無いとは思うが
投下がなかなか終らないと、次に投下出来ないで他の書き手さんが何時間も待つ事になる

数レスまとめて投下する時は、まずここではなく何かエディター等に書いて
それをコピペで投下すればいい
今回の場合で言うと、PCからならメモ帳か適当なエディター、携帯ならメモかメールあたりで保存して
857−866を書き溜めてから、コピー→ペーストして投下する

色々詳しく知りたかったら「SS書きの控え室 60号室」に行く事をオススメする
869名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 15:03:44 ID:nx/PnimL
なるほど…わかりました。色々と教えて頂いてありがとうございます。
870846:2007/04/16(月) 16:17:02 ID:NwkuCR6G
>>869
良い作品でした。
846では偉そうに意見してしまい申し訳ない。
また投稿していただけると嬉しいです。

改めて、GJ!!
871名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 08:11:42 ID:2b3v/VKJ
別にいーじゃんそんな細かいこと言わなくても。せっかく書いてくれたのにそーゆーこと言うからこのスレ過疎るんじゃん。ルールも大事だけど書いてくれたら感謝が先でしょう。
872名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 08:52:07 ID:W1jjR8D3
投下のタイミングとか苦手ワード設定とか事前に細かくテンプレ化してるスレもあるけどね。
ここはほとんど投下されないし、ゆるくていいんじゃないの。閲覧者も作者も少ない。
っていうか結局1人のレズ専作家と極々少数の支持者が回してるだけでしょ。
873名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 16:46:32 ID:wscFzmy9
でも先にエディタで文章に起こしておくのは大切だぞ
専ブラじゃバックアップが心もとない
あと文が全部まとまってるほうが推敲や校正もしやすいしな
874名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 00:18:26 ID:WkT5F2Ho
age
875名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 04:32:20 ID:SlV8N8dv
これは抜いた
876名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 02:50:12 ID:8Tc59iLM
やばい、これは抜ける。
クリスレと小さい生き物スレは基本ツボだがこれは特にキタ
877名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 11:40:38 ID:Mqwtq6MD
次はファンタジー物で少し考えたので書き終わったら投下したいと思います。
878名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 13:47:45 ID:Mqwtq6MD
私の耳にハッキリと従者の断末魔が聴こえた…隣国の突然すぎる侵攻。卑怯な強襲。父上は無事かしら…私は恐怖に自室で身を震わせるしかなかった。その時、ドアが突然こじ開けられた!

「レオナ姫。探しましたよ」
「貴方は…カイル王子。卑怯者!使者もたてずに攻めいるなど…恥を知りなさい!」

カイルは私に凄惨な笑みを浮かべると私に何かを投げてよこす。目の前に転がってくる物……父上の頭…

「いやぁぁぁ!父上ぇぇっ!」
「そいつがさっさと君との婚約を認めれば良かったんだよ!」

私はカイルの理不尽な叫びを聴きながらあまりのショックに意識を失っていった…


「ん…んんっ…わたくし…どうしたのかしら?」

混濁した意識の中、私は目を覚ますと目の前にカイルと、一見して判る女の魔導士が立っていた。

「やぁ、巫姫様!気分は如何かな?」

私は総てを思い出し、私はカイルを睨みつけながら

「最悪です!早く私の縄を解きなさい!」
「はぁ…相変わらず強気だな、リン。縄を解いて差し上げろ」

リンと呼ばれた魔導士は私に手の平を向けると縄が独りでに解ける。しかし私の身体は相変わらず動かない。魔力で肢体の自由を奪われているのか…

879名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 13:51:02 ID:Mqwtq6MD
「くっ…私をどうする気です。カイル!」
「勿論、僕の妃になって頂きますよ。レオナ」

そう言うと私の身体は自分の意志とは別に勝手に動き出す。

「リン。姫にいつまでも床に座らせるのは失礼だ。椅子を出してあげなさい」
「はい。カイル様」

リンは手に魔力を込めると何も無かった場所に椅子を作り出す。
内蔵の内側の様なグロテスクな肉の椅子を…

「さっ、レオナ。貴方の椅子ですよ」
「嫌ぁ!気持悪い…私の身体の自由が…」

私は自由の意志とは、反対に肉の椅子にしっかりと座る。と、突然椅子から触手が伸びてきて私の服を脱がす。全裸になった私は触手に固定され両足は肘掛けに絡めとられる。私はカイルとリンにM字に開脚した恰好になってしまった。

「リン。姫のクリトリスを…」

リンは私に近寄ると私の股間に手を当てる…甘い快楽の痺れが頭に響く。その時、私のクリトリスが…

「あぁ…酷い…元に戻して。早く!」

私のクリトリスは子供の親指位に膨れあがり、激しく勃起していた。巫姫の名の通り処女の私には、激しすぎる快楽に身を焼かれる。
880名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 13:54:47 ID:Mqwtq6MD
「姫には、私にふさわしい変態奴隷になって頂きます。私は国に帰る準備がありますので後でまた迎えにきますよ。」
ワザとらしく丁寧に礼をしてカイルは部屋を出ていく。

「カイル様に姫様を調教しろと命令を受けたリンです」
「姫様には、これからカイル様がお戻りになるまでイク事は出来ませんので…」
「狂わないでくださいね♪」
「ふんっ!誰が人前で気をやるなど…それよりもこのような事、許される行為ではなくてよ!」
「…生意気…苛める抜いてやる…」

リンがおもむろに魔力を行使して肉椅子を操作する。触手が私のクリトリスに群がる。疣の付いた触手が緩く勃起したクリトリスをしごく

「ひぁっ、なに…これ…気持ちいい…」

細い触手がクリトリスをボンレスハムの様に絞っていく…平たい触手がクリトリスをビンタする…筒状の触手がクリトリスを飲み込み激しくしごきあげる…
しかし、絶妙なタイミングでイカせてもらえない

「みゃあ…きもちいい…けど…つらいよぉ…ひぁ…クリトリスこすってぇぇ…ダメなのぉ…とめたらぁだめなのぉ」

私は腰をガクガク揺すって悶える…しかし一時間たっても一回もイカせて貰えない…
881名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 13:59:58 ID:Mqwtq6MD
「カイルはぁ…いつもどってぇ…くるのぉ?ひぁ」
「明日の朝までカイル様は戻りませんよ?後、六時間姫様我慢して下さいね♪」
「いやぁなのぉ…レオナぁイキたいのぉ…」

もう駄目…イキたい。何も考えられない!イカせて。イキたい。イキたい。

「イキたい。イキたい。イキ…」
「無様ね…こんな女の何処がいいのかな。カイル様は」

「さてと、私もそろそろ寝てきますね♪お詫びに魔力でクリトリスの快楽二倍にしといてあげます。」
「ふぇ?やだよぉ…レオナあたまくるっちゃうよぉ」
「平気ですよ。私の肉椅子はそんなヘマしませんから狂わず、イカせず、自殺させず、ギリギリのラインで姫様をなぶり続けますから」
「あっ、最初の生意気な発言と嘘付いた罰!強力な痒みを発生させる薬塗っときますね♪」
「おねがいします。ひぁ、やめへぇくらはい…リンさまぁ…やめてぇ」
「リン様?へぇ〜わかったわ」
私は、プライドを捨てて惨めに哀願する。地獄の様な快楽責めの前に私のプライドなど…

「ありがとうございます。リンさまぁ…」
「調教は順調ね♪特別に快楽三倍!触手も増やしてあげるわ!」
「いやぁぁぁぁぁ!」

私の絶望の声が城内に響いた…
【続く】
882名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 14:03:10 ID:Mqwtq6MD
とりあえず前編?終了です後編は只今制作中です
883名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 15:42:32 ID:+ed1Nc7W
>>882
GJ!!!
続きキボン




焦らされて悶えるレオナたんハアハア...
884名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:39:51 ID:Mqwtq6MD
後編投下します。いちよう完結してます。
楽しんで頂けたら幸いです
885名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:41:22 ID:Mqwtq6MD
【後編】
「お早うございますカイル様。」
「もう朝か…リン。レオナはどうした?」
「堕としました。とどめはカイル様に…」
「ご苦労!さてと…」


私は気絶する事も叶わず無限の快楽地獄をさまよっていた。舌を噛んで自殺しようとしたが触手に阻まれ一層苛烈に責められる。イキたい…イクためなら今の私は何でもしてしまいそうだ…

「酷い有り様だな…レオナ。俺と結婚する気になったか?」

いつの間にか私の前にカイルが苦笑いを浮かべながら立っていた。結婚?あぁそういえばこんな馬鹿げた事の始まりはそんな事の為か…

「カイルしゃまぁ〜。レオナはイキたいのぉ!イカせてくれたらけっこんでもなんでもするのぉ!」

私はろれつの回らない舌で快楽地獄から抜け出したい一心で哀願する。もう限界だ…早く…

「レオナ。指輪を受け取ってくれるか?」
「ふぁい!うけとりますぅ」

触手に絡めとられ不自由な左手の薬指を私は必死に突き出す。カイルは指輪を私に近付ける…
クリトリスへ
886名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:41:57 ID:+ed1Nc7W
>>884

続き早く投下キボン
887名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:42:53 ID:Mqwtq6MD
「最終確認だ!レオナ。この指輪をクリトリスに填めたら魔法の力で肥大化したクリトリスは一生このままだ!しかも快楽は何倍にも膨れ上がる。下着はつけられないぞ!下半身は常に丸出しだ!風に撫でられるだけでイキ狂うぞ!いいのか!」
大きな声で私に『覚悟』をカイルは求めてくる。私は今までの事すら忘れてカイルの言った『私の今後』に身震いした…。私が躊躇していると

「肉椅子〜!レオナ姫に更なる快楽を」

リンの声が響く。その瞬間…

「かはぁ…にゃあぁ…らめぇぇ…くるうぅ…レオナ…こあれるよぅ…」

今までが遊びの様な更なる肉椅子のじらし責めに私はかんしゃくをおこした子供の様に哭き叫び、カイルに哀願した。

「はやくぅ!クリトリスにはめてぇぇ!レオナをおよめさんにしてぇぇぇ!」
「ありがとうレオナ。愛してるよ。リン、肉椅子をとめろ!」
「はい。カイル様」

私はクリトリスをカイルの前に突き出し指輪を填めてもらう。すると指輪は根元からクリトリスを締め上げ数時間に及ぶ苛烈な責めで赤黒く勃起したクリトリスを更に大きく強調させた…
「さぁレオナよ!帰りましょう『我々の国』に」
888名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:46:09 ID:Mqwtq6MD
「カイル…様…レオナは早くイ…イキたいのです…けど」
「ん?私の妻は私の許しがない限り勝手にイケませんが?」

私は顔を青ざめさせカイルに抗議する

「約束が違います!私をイカせてくれると…」
「ふむ?我が儘な妻だな」
カイルは私に近付くと乱暴にクリトリスを揉みしだいた。
「くぅふぅ…きもちいい……」
「?。イケない。いやぁぁカイル様〜!イカせてぇぇ」

カイルは私のクリトリスから手を離すと笑いながらリンに命令する

「おいリン!妻に『馬』を用意しろ。直ぐに出発だ!」
「かしこまりました。カイル様」
「安心しなさい我が妻よ。我が国まで馬で2日。その間イキ続けるのだから…」
「レオナよ!イっていいぞ」

カイルは私に『許可』を出して部屋を出ていく。リンは肉椅子に魔法をかけ始めた。

「この肉椅子が姫様の『馬』ですから」

私の座っていた肉椅子は魔法がかかると足が生え肘掛けの部分が手になり頭のない巨人の様な形になった。私は幼子が父親に抱えられ小水をするようなポーズで固定される。巨人の股間から触手が伸び私のクリトリスを絡めとる。

「姫様。行きますよ〜♪」
889名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:48:16 ID:Mqwtq6MD
巨人が一歩踏み出す。踏み込む衝撃が私のクリトリスに直撃する…私は悶絶してイってしまった。巨人は次の一歩を歩み出す。また私はイってしまう…堪えきれない…私は戦慄を覚えた。
「姫様〜。イキ過ぎですよ♪二歩で二回…カイル様の国まで何歩ですかね?」

「ちょっ…イクぅ…待ってぇ…駄目イク…とめてぇ…イクぅぅぅ」

「はいはい我が儘だな…その場で巨人足踏み!」
「にゃ…イク…違…イクぅ…そうじゃ…イクぅぅ…ないのぉぉ…」

私は潮を吹きまくりながら巨人のダンスを止めさせる白目を剥き、舌がしまえない…なんで気絶出来ないの?

「まさか…『イク』のを止めろなんて言わないですよね?あれだけイカせろって五月蝿かったのに…」

私は顔を真っ赤にして黙るしか無かった。確かに否定出来ない…でもこれは辛すぎる。

「もう!姫様の我が儘で時間が無くなっちゃう!巨人走るよ!」
「ちょっとやめてぇ…ひぁ、イクぅぅぅぅ…」

巨人が走りだすと私はあまりの快感に小水を垂れ流してしまった。股間から愛液と小水がダラダラと際限無く溢れだす…

「お待たせしました。カイル王子!」
「遅いぞリン!何をしていた!」
890名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:51:13 ID:Mqwtq6MD
「レオナ姫様が我が儘ばかり言うので…」
中庭につくと、とても綺麗だった中庭は無惨に破壊され兵士の死体がうず高く積まれていた…私はイキまくりながら大好きだった中庭に裸で連れて来られている。とても辛かった…、カイルは自分の兵士達に命令や労いの言葉をかけている。その間巨人は足踏みを止めない。

「いやぁ…イク…イク…カイル…さまぁ、ゆるして…レオナをイカせないでぇ…」

何千という敵国の兵士達の前で私はイキまくった…恥ずかしくて死にそうだ…私の股間からは渇れる事無く小水と愛液が溢れだしていた。

「すまないな。皆、我妻がはしたない真似をしていて…」

カイルがおどけて私の事をやゆすると兵士達はどっ、と失笑や笑いを私に浴びせかけた…悔しい。私は涙をひと雫流した。

「それでは、出発だ!国に帰るぞ!」

カイルの号令の元、一斉に馬がカイルの国へと駆けていく。

「さてと、我々も行くかな?」

巨人が歩きだす。巨人の歩いた道筋に私の流した涙と愛液と小水が跡を残して行った…

【終了】
891名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 19:54:50 ID:Mqwtq6MD
こんな感じで終了です。国に至る道筋編と国に帰ってからの恥辱編まで書くと長すぎかなと思い一旦完結しました。考えついたらまた投下しましね
892名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 01:44:42 ID:nnIdQkOs
GJにも程がある。
クリと触手の相性はガチだな…。
893名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 05:37:47 ID:u8GfTRg9
これは是非とも続きが欲しいな
894名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 11:42:20 ID:i52DYizb
え〜とっ…王女レオナの外伝を書きましたので投下します…
ごめんなさい…
まさかのエロ無しです…
ただ続きを書いてるのでもう少ししたらそちらも投下します

895名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 11:43:42 ID:i52DYizb
【外伝1】


「マリア隊長!カイル軍捕捉しましたっ!」
「早馬が姫様を確認っ!拷問を受けてるとの…」

姫様に拷問?私の逆鱗に触れる情報に私は部下に命令を下す。

「カイルめ…、奴の喉元に白狼の牙を突きたててやるっ!」
「姫様を取り返す。我等の誇りを示せ!全軍突撃っ!」

私達は馬に跨ると勝鬨を上げカイル軍に殺到した。こちらの兵は1500、カイル軍は少なくとも8000はいるだろう。生きては帰れまい…しかし、姫様だけは…
この私、白狼騎士団の長、マリア・イズルミの命に賭けて…

「雑兵はけちらせっ!狙うはカイルのみ!」

我が精鋭部隊の一点突破で敵軍の中腹まで駆け抜ける
「隊長っ!ここはお任せをっ!早く姫様の元に…」
「モンシアっ!すまない…カイルの首、このマリアが討ち取るっ!」

私は単騎でカイルの元へと愛馬と共に駆け抜ける。あと少し…その時、愛馬のいななきが私に危険を知らせる。
「久しぶりだなぁ!マリア。殿下の所には、私が行かせないよ!」
「貴様は…シルビア!退けっ!貴様に構ってる暇は無い!」

私とシルビアは昔から較べられ白狼のマリアと黒獅子のシルビアは両国の子供達ですら知っている程だ。我々のいがみあいは…
896名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 11:46:54 ID:i52DYizb
「マリアっ!お前にはここで敗けてもらうっ!」
「戯言をっ!貴様を切り伏せてカイルの首は私がもらいうける」

シルビアの馬が突っ込んできた。私はシルビアの突撃を受け流すと一旦距離をとり、体勢の崩れたシルビアに私は剣を振りかざした。
「もらったっ!数々の因縁…これが最後だっ!!」
「相変わらず…」
「甘ちゃんだねぇ…、喰らいつけっ!奴の馬に!」

シルビアの乗った馬がみるみると異形の化け物に変化する。化け物が私の愛馬の喉元に喰らいつきとどめを指す。

「うわっ!糞っ、卑怯だぞ…騎士の勝負に魔力などっ!」

愛馬を失い地面に放り出された私の首元に剣先が触れる…

「チェックメイト…。ウフフッ、私は勝てればいいのさ!」

【外伝終了】
897名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 11:49:07 ID:i52DYizb
このあとマリアとシルビア、カイル、リンで国に戻る道すがらレオナを調教するお話になります。
898名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 16:24:19 ID:UklyBLHG
>>897
GJ!!!!
899名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 18:11:51 ID:i52DYizb
レオナ王女追加編出来ました
投下します
900名無しさん@ピンキー
時は夕闇が辺りを覆い、激しかった戰の終りを告げようとしていた…

「カイル殿下報告します。敵兵全滅を確認。捕虜が一名。我が部隊の被害は約4000の死者を出しました…」
「ちっ…情けない…、分かったもう下がれ!皆に今日はここで休息をとらせろ」
「はっ、かしこまりました」

伝令は慌ただしくカイルのテントから出ていく。

「やってくれたよ!レオナ姫!貴様の親衛部隊が我が軍に甚大な被害を与えてくれた!」
「…我妻よ…責任をとってもらう…」

私はカイルの言葉をうなだれながら聴いていた…白狼騎士団が全滅…そんな…お願いマリー…貴方は生きていて…
私は親衛隊長のマリア・イズルミ…いいえ、親友のマリーの身を案じていた。

「リン!シルビアを呼んでこい!」
「はい。カイル様」

暫くすると、リンと黒獅子の異名を持つシルビアと…マリア…私の親友のマリーがカイルのテントに現れた。マリーは全裸に縄で縛られ歩いてくる。

「姫様っ!そのお姿は…」
「…見ないで。マリア…」
「良かったねぇ、マリア。敗国の姫様と感動の再開だよ。嬉しいかい?」