>>703 むしろラブい調教ものはどうよ?リムスレーア女王とミアキスに性的玩具にされる王子や
ルクレティアに「おしおき」されるレレイさんとか
>>700 うおお、マジGJ!
軍師様と王子の苦悩も描かれていて、深いですね。
アレニアは…ちょっと気の毒だけどアレニアだしw
>>704 ギゼル以外だとザハークくらいしか接点のある男がいない気がするな…
あ、ドルフがいた!
お姫様抱っこしてもらったもんなw
ちょwドルフw
確かにお姫様抱っこされてたな。不覚にもちょっと萌えたよ。
アレニアでラヴい話か…。
思いついたのはやっぱりザハークだな。
ザハークは実は密かにずっとアレニアが好きだったとかそんなの?
でもどっちにしても報われないな。
アレニア……どこまでも不幸な女…!
>>192 超GJ!心が痛かったのでアレニア好きだと再認識したよ。
最後にさりげなくルクレティアとサイアリーズで百合もイイ!と思わせる神の罠w
王子イラネ
ちょw誤爆した
>>192 GJ。何か色々真に迫っていて惚れました。
アレニア……(つД;)
でもこれ見ると、やっぱりゲームだから、軍て善良に描かれてるよなぁと
再確認しましたよ。陵辱ブームにのっかって、何か書きたいところ。
>>192 ア、アレニアちゃんが…見事な陵辱乙であります!
王子の年相応の葛藤とかルク様の家畜っぷりとか家畜っぷりとか
GJ!
「は・・・・・・ぁっ」
長い間湯に浸かっていてほぐれているせいか、胸は柔らかく簡単に形が変わる。柳眉が切なげに顰められる。
ハヅキは恥ずかしいのか指を噛んで、ベルクートの愛撫に堪えていた。
「声、出すと響いてしまいますね。私としてはもっと聞きたいですが・・・・・・
さすがにここでしてるのがばれたら殿下に風呂禁止令が出されそうなので」
ベルクートはそっとハヅキの指を外して、己の親指をハヅキの口腔に挿しいれた。
親指の腹で真珠のような歯をなぞり、小さな舌を軽く押す。
「少し苦しいかもしれませんが」
「ベルクー・・・・・・ん――!」
きゅいと胸の頂を摘むと、ハヅキの背中が震える。ハヅキの体を愛でながら首筋に、胸元に所有の印を落としていく。
鍛えていても、男と女の差異は大きいもので、なんて華奢なのだろうかとベルクートはため息をつく。
「ァ、んっ・・・…んん・・・!っはあ、・・・・・・くっ!」
ガリと、指の肉に歯が食い込んだ。一瞬の鋭い痛みにベルクートは顔を顰める。
そっと口から外すと噛まれたところからぷくりと血が出ていた。
ハヅキはすまなそうな顔をして、自分から指を咥えて、噛んでしまったところに舌を這わせる。
その感触が思いのほかくすぐったくて指を少し動かすと、苦しいのか「う・・・」と呻いて、追いかける。
吸い付くような感触に、まるで擬似口淫のようだな、と思いながら、ベルクートはハヅキをまじまじと見つめて、
「ハヅキさん・・・っ・・・なんだかやらしいですね」
「なっ・・・!?」
怒って口を離そうとするハヅキを抑えて、新たに人差し指をより深く突き入れる。
「んぐ・・・ッ・・・んむ・・・・・・」
ベルクートの太い指はどうも口に余るようで、口端から唾液がこぼれている。
目じりに涙が浮かんでいるのを見るとどうも嗜虐心をそそられてしまう。
「んんん・・・ちゅ・・・っ・・・は」
「ありがとうございます。もう、いいですよ」
ちゅぽんと音を立てて指を引き抜くと、唾液の糸が月光を反射してきらめく。
血はすっかり止まったようで、ふやけてしまった指をベルクートはぺろりと舐めて、ハヅキの髪を括る紐を引っ張った。
美しい緑の髪が散らばって、ベルクートの体に降り注ぐ。
そしてハヅキを抱き込むような体勢になり、足を開かせようと膝を掴むと、ベルクートの意図を察したのか
ハヅキは足に力を込めてそれを阻止しようとする。艶やかな髪を掻き分け、うなじに唇を滑らせて名前を囁くと、
観念したのかハヅキは自ら足を開いた。
「こちらも、もういいみたいですね」
先ほどハヅキに舐めさせた人差し指を濡れそぼった秘裂に突き入れた。
「んあッ・・・!!」
力を抜いていたためすんなりと第一関節まで入ったが、挿しいれた事に反応したハヅキの膣がきゅうと締まって奥に進むことが出来ない。
「ハヅキさん、力を抜いて」
「ッ、あぁ・・・!」
なだめるように左手で締まった太腿を上へ下へ擦り上げながらハヅキの緊張を溶かしていく。
「ん・・・ベルクートっ・・・」
時折ぶるりと痙攣するハヅキに愛おしさを覚えながらも、ぐりぐりと狭い膣内に指を押し進める。
「っん・・・あ、あああ・・・・・・・」
指が奥まで入ると少し指を曲げて、壁を傷つけないように擦る。一際甘い声がこぼれた。
「はぁッ・・・・・!ベルクートっ、駄目っ・・・だ・・・やめ・・・!!」
「一度達したほうが楽ですよ」
「や・・・あん!!」
「なぜ?」
ベルクートの問いに一瞬声が引きつったかと思うと、ぐったりとベルクートに体を預けてきた。
荒い息をつく口端からは、だらしなく唾液がこぼれている。ベルクートは愛しそうにハヅキに頬擦りをすると、
しばらくされるがままになっていたハヅキが遠慮がちに少し腰を引いた。
「・・・?どうしました?腰、痛いですか?」
「ち、違う・・・」
言いにくそうにハヅキは口をもごもごとさせる。ベルクートは首を傾げたが、すぐに理由がわかった。
すっかり勃ちあがった陰茎がハヅキの背中に押し付けられている。
何だか改めて言われると自分の浅ましさに恥ずかしくなる。
「あ、ああ・・・・・・」
「その・・・次は私が・・・・・・」
まだ達した余韻が残っているのか、頬は朱く染まって、睫毛に涙の粒が浮かんでいる。
そそり立ったベルクートに視線をあわせたくてもあわせられない様子はほほえましい。
体を交わすのは初めてではないのに、この初な様子はなんだろう。
「・・・いえ、もうハヅキさんの中に入れさせてください」
小さく頷くのを確認したあと、ベルクートはタイルに仰向けになり、ハヅキを自分の上に乗せた。
「っ・・・べ、ベルクート!?なんだこの体勢は!?」
「ハヅキさんにこれなら負担がかからないでしょう?」
「む・・・・・・」
「ハヅキさんのペースでどうぞ。支えてますから」
ハヅキはベルクートの胸板にそっと手を宛がい、恐る恐る腰を下ろしていく。
「ッう」
先端が少し入っただけなのに、ハヅキがなかなか先に進めないため、生殺しにされている気分だ。
今は腰に申し訳程度に手を充てているだけだが、今すぐに腰を掴んで思うがまま少女の体を貪りたい。
強い締め付けにベルクートは歯を食いしばって耐える。
「・・・・・・っく、・・・ぅ・・・・・・はぁ」
「全部、入りましたね・・・・・・」
まだ何もしていないというのに、長年の修練の賜物かハヅキの膣口がぎゅぎゅと締めて来る。
月が逆光となり、見上げるハヅキの体が影のように見える。その肢体には無駄がない。
「・・・はぁ、はぁ、べ、ベルクート・・・もう私には・・・・・・ひあっ!」
ハヅキが最後まで言う前に、ベルクートは下から上へ腰を突き入れた。もう我慢が出来ない。
腰を動かせば動かすほど、ハヅキの膣がしまるのだ。このままの状態だったら遅かれ早かれ射精してしまう。
「っと・・・ゆっくりっ・・・!!」
「すみませんっ・・・無理です・・・!」
余裕なくベルクートは答えて、ハヅキの子宮口を抉るように突く。
奥をかき回したほうが悦ぶらしく、声が風呂に響き渡るのも忘れて、高く啼いた。
「いやぁぁっ、ベルクートッ、ベルクー・・・っ!」
脳の裏が焼け付きそうなほどの快楽に、ベルクートは歯を食いしばり、少しでも長く彼女を味わおうと堪えようとした。
だが状況と、ハヅキの肉と、甘い声がそれを許さなかった。
「ぐぅ・・・ハヅキさんっ・・・!」
「あ、あああああっ!・・・・・・ぁ・・・は・・・」
長い射精の後、激しい脱力感にも構わずハヅキを抱きしめた。許可なく膣内に射精してしまったが、怒るだろうか。
「すみません・・・。無理をさせてしまいましたね」
「・・・・・・・・・」
ハヅキは荒い息をつくだけで返事はない。ベルクートは微笑んで、ハヅキを軽々と抱き上げる。
「部屋まで送りますよ」
その言葉に、ハヅキは少し恥ずかしそうに俯いた。
前スレの311です。仕事が立て込んでて続きがかけなかった・・・。神々のお話いつも楽しく読ませてもらってます。
陵辱ブームの中空気読まないでごめんww
ようやっとエチまで完成です。この二人って奥手そうだから難しい・・・。
ベルクートが積極的じゃないと書けない。ハヅキが夜の一騎打ちを申し込むっていう手もあるがw
後日談。
ベル「ど、どうしたんですか、マリノさん。最近常時フライパンなんて持って・・・」
マリノ「ふふ、ふふふ・・・ベルクートさん・・・・・・」
→ステータス
マリノ 武器
攻撃属性:殴
得意レンジ:S
種別:フライパン
フライパン→すごいフライパン→料理用とは思えぬフライパン
↑今ここ
ザハーク×アレニアのネチっこいエロが読みたいです。
絶倫ザハークがひたすらアレニアを…とか。
>>717 イイヨイイヨー
初なハヅキにテラモエス。マリノには悪いがw
攻略本見たらハヅキってまだ17なのね。20代かと思ってた。
>>693 読後の切なさも含めてがっつり堪能しました。GJ!
>>717 本文でハァハァしたのにオチがwwww なんか、
「それは フライパンというには あまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた それは正に鉄塊だった」
と言いたくなるようなでかい仕様なんでしょうな。
>713
神キタ!ずっと待ってたよ!ハヅキテラカワイス!
マジ萌えた。超GJ!
そろそろ次スレ?
もう480超えてるね。
立てた方がいいのかも。
>726 乙!
しかしエロパートさしかかりから全然すすまねえ…
r〜 、
((⌒::::;:))
lll!! \∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/
. ,__, ☆ Z 何をしているのです!! Z
. ,r'~`、<>、 ∧/ Z 早く続きを書きなさい!! Z
〃;;;;r'ル~リリ、 /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
∠;;;;ィリ#::Д>ゝ≡3
. Z;;;,j〃iヽ;;Z ─z,, c ≡ 職
,r';;ィ(jj人jj)ヽ `☆ c. 三_‐ (lll ゚Д) | ̄ ̄ト┐
. ゙=_;;;_|\/|;;i/ c ≡ c 「'lr' _っ__,...、|__l‐;!
. /;;;;》:i;;i::i;|;;| c | L__, || ̄ ̄ ̄ ̄|| '〜
/;;;;;/:i;;i::i;i;;|;| └rr-ノ|| ||
⌒⌒ ̄ ̄⌒ _l.l_, ||────||
ゼラセ様w
エロシーン意外と難しいよ。
自分だけかもしれんが、レズものは普通のエロより難しい気がする…。
このスレ内で完結できなかったのが心残りだ。
ゼラセ様マジ厳しいw
俺はレズモノ書く自信はないなぁ。確かに難しそうだ。
って言うかエロシーンが基本的に苦手で、なんでこのスレにいるのかって状態だしw
>>729-730 始めからレズ物を狙うよりまずは百合の方向から入ってみるのはどうでしょうか?
ゲオルグ・プライム、実は痛風だった(チーズケーキの食べ過ぎ) 100点
レズと百合の違いがわからない漏れにはやっぱり無理だorz
>>731 いや、普通のエロにも苦労してるんで、当分と言うかたぶんこの先ずっと百合もレズも書けんと思う。
それ以前にスランプだ…今書いてる話が進まないorz
自分はエロに到るまで、がムズイなー。
エロシーンに入ってしまえば、あとはもうヤるだけなので楽なんだけれど、
エロに到るまでの流れと、エロを高めるための伏線張りをするのが難しい……。
>>733 そういう時には、一度エロから離れてみるのがよい
エロとは何にも関係ない
例えば萌えゲーではなく燃えゲーをやってみたり、
エロとは余り関係ない小説を読んでみたり
一旦そういう事から離れてみよう
そうすれば溜まってくるよ、アレが
こくまろみるくが!
ボズきもちいすぎて突撃しちゃう!!
王道すぎるからかもしれんが最近王子×リオン見ないな
とりあえず、保管庫に行けばいっぱいあるよ、王子とリオン。
だからこそ、職人さんも投下しにくいんじゃないかな。
俺、今書いているんだが忙しくなってなかなか進まない。
それどころか、5やってから3に興味沸いてやったらトマセシにやられた…。
俺はマイナーカプ好きだから、王道はあまり書く気になれないんだよなあ・・・
別に嫌いなわけじゃないんだけど、なんだかノッてこない
王道は読むの大好きなんだけど、他の職人さんのを読んでるうちに
萌えが満たされてしまって、自分で書かなくてもいいや〜…って気になるな。
関係なさそうなキャラをむやみに組合せたくなるw
次スレが出来たのでコソーリ聞いてイイ?
王子が実はおにゃにょこだったネタは不可だったよな。
あんなに顔グラ可愛いのに……orz
過去スレ確認出来なくなってるんで、既出ならスマソ
逝ってくる。
>>742 俺の記憶違いでなければ
それは結局、不可という結論が出たはずだ。
……というかもう、テンプレに書いといた方が親切なんだろうな……。
アヒャーン
エロ無しのSSを作成中なんだけど埋め代わりに投下しても良いかな
登場人物は、協力攻撃ファレナメンバーで基本は王子×リオン
エンディング直後くらいの話ってことで。
ノリはライトノベルみたいな感じで、エロはないけど一応やらしい事はいたしてる。
要領が8kb弱でこのスレに収まりきるかどうかが不安。
>>744 容量が収まらないなら、素直に次スレに投下。が良いとオモ。
スレがまたがると読み難くなると思うし。
容量関係で満足に感想もらえないと思うから次スレの方がよか
できたー
確認したけど何とか収まりそう。
エロもないし出来が出来だけに新スレへの投下はやっぱり控えるよ。
>>745 >>746 せっかくの忠告を無駄にしてしまって申し訳ない
王子×リオン、エロ無し、ギャグとかいかないまでも軽いノリ
エンディング後のお話。
冒頭の一文がとある過去作からのコピー&ペーストになっているけど
作者が同じだから問題はない。
太陽の紋章を巡る戦が終わり数ヶ月、各地に傷跡は残したもののすっかり平和を取り戻したファレナ女王国。
奪還と復興に尽力をつくした女王騎士+臨時騎士長代行+見習いの面々は
慰安旅行を与えられ、そんな訳でやってきました。ヤシュナ村温泉宿。
”女王騎士御一行様”と札の貼られた宴会場。立派なお膳に豪華な食事、並べ運ばれ宴の開始。
日ごろの仕事の疲れを癒し、飲めや食えやの大騒ぎ。気分に任せてお酒も入り、ふと気が付けば
………ほぼ全員できあがってましたとさ。
「っくぅ…、我輩が悪かった、シルヴァ…うぅ…」
壁に向かい一人ブツブツと泣き言を語るガレオン。
「あはは〜、チーズケーキがいっぱいお空に浮いてますよぉ、」
天井のあかりを指差しやたら楽しげに笑うミアキス。
「ジーンさんも、ベルナデットさんも、ランちゃんも皆俺が好きだってー、困ったなー」
何やら幸せな妄想にふけっているカイル。
「…このレアチーズケーキは変わった味だな」
もくもくと大量に豆腐を食べ続けるゲオルグ。
「…あぁ、ゲオルグ様まで…、どうしましょう王子?」
jこの非常事態を前に、未成年という事で蚊帳の外に居たリオンがファルーシュに意見を求める。
「…んー?」
が、返ってきたのはなんとも曖昧な言葉。
「王子?…って、あ!」
訝しんだ彼女がファルーシュの方を見てみると、その手には女王騎士の彼らが持っているとの同じ液体、そうアルコール。
「何飲んでるんですか?!ダメですよ王子、まだ未成年なのに!!」
「いーじゃないか、今日くらいは。無礼講だよー」
「そういう問題じゃありません!!」
真面目な彼女はこういったルール違反に厳しい。例え相手が王子であっても。
お叱りを半ば聞き流していたファルーシュだったが、なかなか終わりそうにもないので
しょうがないなぁ、と小さく呟きコップに残った二、三口分のアルコールをぐいっと一気に口に含んで
「って、言ってる側から何を飲、ん!…んんっ!!」
リオンが口を開いた隙に、唇を奪い、そのまま彼女に流し込む。
口の端から零れぬように、隙間無くしっかりと唇を塞ぎ
むせないように、少しずつ、少しずつ舌に乗せてアルコールを彼女へ運ぶ。
「んー、んむぅ、っん、んん!」
僅かな抵抗はあったものの、やがてリオンの喉はこくんと音を鳴らしアルコールを体内へ受け入れる。
こく、こくんと彼女が幾度目かの嚥下を終え、
やっとファルーシュの口腔内のアルコールは底を尽きた。
が、まだ接着させたままの口を離さず、今度は舌を進入させる。
ついでに片腕をリオンの背中へとまわし抱きすくめ
もう片方は宙にあげ、パチンと指を鳴らす。
「は〜〜い」
するとボトルをかかえたミアキスが王子の近くにやってきて空だったグラスにどぼどぼとめ一杯のアルコールを継ぎ足し、
そして元居た場所へと戻っていった。
ん、くちゅ、…ちゅ、っちゅぐっ、
舌技に飽きたら、アルコールを口に含んで彼女に送りまたそれに飽きたら、舌技を繰り広げ…
そんなやりとりを延々と飽くことも無く繰り返しファルーシュはリオンの口腔内を余す事無く堪能する。
「うわー、王子ってば俺達にお構いなしですねー」
「リオンちゃんは息苦しかったり気持ちよかったりで大変そうですねぇ」
「酔ったら所構わずというのはフェリドそっくりだな…」
「…う、うぅ、シルヴァ…シルヴァ…」
いつの間にやら酔いの冷めた大人の面々の注目はファルーシュに集まっている。
「なんかー、このままだとここでおっぱじめかねない雰囲気ですよねー」
「あぁ!今リオンちゃんの浴衣の中に手を入れちゃいましたよぉ」
「直に揉みだしたな…、胸か…」
「…我輩もかつてはシルヴァと…っくぅ!」
「あ、手が段々と下半身に向かってるなー、これはマズイですよー」
「ここは一つくじびきでもしますかぁ?で、当たりを引いた人がぁ…」
「制止にかかるという訳だな」
「シルヴァよ、おーいおいおい…」
寸刻の後
「…あ、俺ハズレー」
「わたしもですよぉ」
「見ての通り、真っ白だ」
「……………我輩であるか…」
頑張れー、と部下達の声援を受け二人の元に向かうことになったガレオン。
まずはどすどすとわざと足音を大きくたてて近づくも…効果は無し。
「ねぇリオン、今日はいつもより感度良いね。お酒のせい?」
「ふぁっ、お、お、王子こそいつにもまして積極的すぎます!酔ってましゅね?」
アルコールと舌を弄られたおかげでうまく呂律が回らなくなっているリオン。
ファルーシュはそんなリオンをとても愛らしく思い、攻めの為の手を進める。
…そこは既に二人だけの世界が形成されつつあり、近づく事すら躊躇われたが、腐っても女王騎士最年長。
威厳をふりかざし接近し、ゴホン!ともったいぶって咳払いを一つ。
…が、効果は全くと言って良いほどに無くファルーシュはいよいよリオンの浴衣を脱がしにかかり
リオンはリオンで、ぎゅっと目を瞑り
ファルーシュに縋りついたまま「おうじ、おうじぃ」とうわ言のように呟き周りの雑音など全然耳に入らない状態となっている。
「お、王子殿下!!」
流石に目の前で本番を始められては堪らないと焦ったガレオンは声を荒げ叫ぶ。
「…ん?」
そこで初めてガレオンの存在に気づいたファルーシュであった。
「不肖ガレオン、無礼を承知で申し上げます。さ、左様な事はご自身の部屋で為さるべきかとっ!!」
その叫びを最後に、しーんと部屋が静まり返る。
「…んー…」
ファルーシュは数回頭を軽く掻いてから
「そうだね。じゃあ行こうか、リオン」
「…ん、ふぁ?おうじ?」
へろへろで足腰の立たなくなったリオンをお姫様だっこで抱きかかえ宴会場から去って行くファルーシュ。
「…ふぅ」
お咎め無しに済んでほっと一息つくガレオン。
面々はお見事ですー、ご立派でしたぁ、お疲れ様と彼を褒め称える。
が、「でも、ここから王子の部屋まで少し距離ありますけど、大丈夫ですかねー」とカイルがぽつりと不安を漏らす。
…沈黙。
何が、どう、大丈夫なのか。少し心配になった一同はこっそり様子を伺いに行くことにする。
…予感は的中。
ちょっと後をつけてみれば、廊下でリオンを押し倒し挿入を試みるファルーシュを発見するに至る。
「!!! ちょwwwおまwwww」とは一同心の叫び。
今現在彼ら以外に廊下を使用する者がいないのは不幸中の幸いではあるが
無論他の温泉客が通る可能性もあるし、従業員に見つかる事も有り得る。
「…ひゃあ、お、おうじ!ダメ、だめです」
リオンは必死に抵抗するが体から力は抜けきっていて、やる気満々のファルーシュに敵う筈がないのは簡単に見て取れる。
「リオン、可愛い…。あんな可愛い姿みせられたら部屋まで我慢できないよ」
言いながら股間をごそごそまさぐりだすファルーシュ。自身の棍をとりだすつもりだ!
女王騎士の風評、絶対絶命のピンチ。
しかしそこへ、いつの間に現れたのか仲居さんが二人に近づき。
「あら?こんな所でどうされました?お連れの方の具合でも悪いんでしょうか?」
と状況に気が付いているのかいないのかファルーシュに向かい、尋ねる。
「うん、少し飲みすぎたみたいで。部屋で横になってたらすぐ治るよ、きっと」と至極冷静にうそぶくファルーシュ。
ではお大事に、と二人に言い残し仲居さんはパタパタとスリッパを鳴らしながら覗き見する女王騎士らの方へ向かう。
「間一髪でしたぁ、王子ったら本気で廊下でするつもりでしたよぉ」というかその正体は変装したミアキス。
さすがだ、グッジョブ!などと親指を立ててミアキスの行動を賞賛する、面々。
その後、ファルーシュがリオンに揉んだり舐めたりと多少のちょっかいはかけつつも何とか無事に部屋に辿り着くのを確認する。
がちゃん、と鍵をかける音のすぐ後から僅かに漏れるリオンの嬌声。
「…ぁ、…ん、ひゃ、あ…熱いです」
…おそらく部屋に入るなり即効で組み敷かれ挿れられたのだろう。
まぁ、もう大丈夫かなと見届けたことで安心し、一行は宴会場に戻ることに。
若いねー、お盛んですねぇ、とやはり話題は彼らの事で盛り上がる。
「いやーでも、あんな感じのを今後も見せつけられたら辛いなー」
「ゲオルグ殿ぉ、いっそお二人を連れて旅立っちゃいません?」
「ふざけるな、俺に(´A`)な顔してひざを抱えろというのか」
「本当に…傷心の俺には辛いし、女王騎士辞めちゃおっかなー」とぽつりと漏らすカイルに
激しく賛同するガレオン。お互いに肩を寄せ慰めあい悲恋の辛さをブツブツと語りだし始めた。
「…俺は国を出ようと思う、このままだとあいつらのハネムーンにつき合わされかねん」
三人旅の場合に発生し得る孤独感を危惧するゲオルグ。
「じゃあ愛しの兄上をとられちゃって寂しんぼの姫様はわたしのものですねぇ!」
都合の良い未来予想図を組み立てバンジャーイするミアキス。
その後もちびちびお酒は進み皆が好き勝手に行動し、夜は更けていきましたとさ。
ちなみに翌日のリオンさんややたらと腰が辛そうでしたとさ。
おしまい
エロなしって言っときながらエロすwwwww
この賛辞は果たして書き込めるのか。テスト。
ちょwwエロいw行為自体を止めない女王騎士バロス
は〜〜いのミアキスに萌えたGJ!
さて書き込めるかしら
エロエロじゃないかwww
エロも良かったけど、序盤のみんなの酔っ払い具合が笑えたw
ミアキスやばいw