goo辞書で「五」から始まる単語598件全部調べてみたけど、
「五里霧中」が一番わかりやすくていいかも試練。
次スレのタイトルは、五里霧中(意味:途方にくれること)でいかがでしょうか?
ううん、まあいいんじゃ・・・ないかな?
もう立てていいんじゃないか?
スレ立てられる方宣言お願いします
732 :
731:2006/04/15(土) 02:42:28 ID:xeNoICti
733 :
埋めネタ:2006/04/15(土) 04:19:53 ID:sYX0/cF3
アナタ。お疲れでしょう。
お食事にします?お風呂にします?それとも、あ・た・し・?
……え?いつもと様子が違うって?
おほほほほほほほ…
そ れ を ア ナ タ が 言 い ま す か ?
今日は随分と書き込むのが遅かったみたいですけど……。
何処のスレを巡回して来たんです?
新しいスレでも立ててきたんじゃないんですか?
え、そんなことはない?
おほほほほほほほ…
嘘 だ っ ! !
……誤魔化したって駄目ですよ。
アナタの態度、数レス前のリンク、その色が紫色で、何より残りバイト数……。
どれもが新レスの存在を漂わせてるじゃありませんか。
まさかと思いますが……よもや、新スレの方にレスなんてしてませんよね?
ええ、そうでしょうとも、そうでしょうとも。
アナタのことを愛してますよ。愛してるから……全てが欲しいんです。
最期の最期、一字一句、AAの右下、最終行の空白までアナタと添い遂げるのが私の望み。
そうして、妻としてスレの寿命をまっとうするつもりです。
だから、私は決してアナタを裏切りませんし。
……裏切ることも許しません。絶対に。
言いたいことはそれだけです。
……あ、まだ言ってなかったですね。
おかえりなさい、名無しさん。
埋めネタ。
純也と母親のお話です
嫉妬はありませんが、気が向いたら読んでやって下さい。
「この人がこれから純也の母親になってくれる人だ」
僕が小学5年生になってすぐ、お父さんが女の人を家に連れてきた。
「はじめまして、純也くん」
女の人がにこやかな笑顔で僕に挨拶する。
「ホラ、純也も挨拶しなさい」
「……はじめまして」
お父さんが少し怒ったような口調で言うから仕方なく僕も挨拶した。
僕には本当のお母さんがいない。僕が小さいころに離婚しちゃったから。
だから、僕は本当のお母さんの事をあまりよく知らない。
でも、やっぱりお母さんはお母さんだ。この人をお母さんとは思えない。
僕がしばらくブスッとしていると、その女の人の後ろに誰かいる事に気付いた。
「あらっ、この娘が気になるの?ふふふ」
「ああ、その娘の名前は茜。今日から純也の妹になるんだぞ」
妹……。僕に?
嬉しいけど少し恥ずかしい。今までずっと一人だったから
僕が少し照れている間に女の人が茜ちゃんの方に振り向き何やら手を動かしている。
何してるんだろう?
女の人が手を動かし終わると、茜ちゃんが僕の前にでてきておじぎをした。
そしてすぐに女の人の後ろに隠れてしまった。
??何?新手のギャグ?
僕が少し混乱していると
「ごめんなさいねぇ。この娘は少し恥ずかしがりやさんだから」
女の人がその娘の事を説明してくれた。
そうか、少し恥ずかしがりやか。でも少しじゃない気が……。
「純也。実はな、その娘は耳が聞こえないんだ。だからなうまく喋れないんだ」
耳が聞こえないのか……。何かかわいそうだなぁ。
でも、耳が聞こえないと何でうまく喋れないの?
耳と口は別だよ?
僕が少し不思議そうな顔をしているとお父さんもそれを感じとったのか理由を説明してくれた。
「純也が喋るとき自分の声が聞こえるだろう?だけど耳が聞こえないと自分の声すらも聞こえないんだ。すると純也ならどうなると思う?」
そうか、自分の声も聞こえないのか。とすると
「自分が何を喋っているか分からなくなる。……あっ、そうか」
なるほどね〜。そういう事か。
僕が分かったような顔をしていると
ポンと、頭の上に手が置かれる。これはお父さんの癖で何時でも何処でもやってくる。
まぁ、嫌じゃないけどね。
でも、人前でやるな!恥ずかしい!!
僕はお父さんの手を払い除けた。
一瞬頭が軽くなるが再びお父さんが手を乗っけてきた。
僕はお父さんの手を払い除ける。
お父さんが手を乗っける。
僕はお父さんの手を払い除ける。
お父さんが手を乗っける。
……………。
こんなやりとりが数回続いた。
何だかおかしくなって、いつのまにか僕は笑っていた。見上げるとお父さんも笑っている。
あの人も笑っている。
茜ちゃんも笑っている
しばらく四人の笑い声が玄関をつつんでいた。
僕が俺に変わってどのくらいたっただろう?
俺が中2、茜が中1の時親父が急死した。
親父は会社で急に倒れ、急いで病院に運ばれたらしいが間に合わず息を引き取ったらしい。
授業中に芳恵さん(あの人の名前。すごく優しい人だけど、"母さん"と呼ぶのにはまだ抵抗があった)から電話があり俺はその事を知った。
最初は冗談だと思った。それでも芳恵さんが泣きながら話してくるから信じざるを得なかった。
何かドラマの主役みたいだな。当時は本気でそう思った。
きっと心の奥底では信じてなかったんだと思う。だって今朝、あんなに元気だったんだぜ?
俺と茜が病院に着く頃には親戚もチラホラと集まり始めていた。
その内の一人。俺の従兄弟から病室を聞き出すと、俺と茜は急いで親父の元に向かった。
病室では親父が眠っていた。眠っているようにしか見えなかった。
そっと親父の頬に手を触れてみる。
冷たい。親父の体から体温を感じる事ができなかった。
親父は死んだんだ。
この時初めて親父の死を認識した。
俺と茜が病院に着く頃には親戚もチラホラと集まり始めていた。
その内の一人。俺の従兄弟から病室を聞き出す。
俺と茜は急いで親父の元に向かった。
病室では親父が眠っていた。眠っているようにしか見えなかった。
そっと親父の頬に手を触れてみる。
冷たい。親父の体から体温を感じる事ができなかった。
親父は死んだんだ。
初めて親父の死を認識した。
葬式の席、俺に悲しんでいる暇はなかった。
芳恵さんもそうだが、何より茜がありえないほど気が動転していて慰めるだけで精一杯だったからだ。
茜は親父に本当によくなついていた。俺とは違い茜は本当のだとか義理だとか関係なく親父を父親として見れていた。
それは俺にはできなかった事。
そんな茜が少し羨ましかった。
……俺は芳恵さんが死んだ時あれほど悲しめるだろうか?
……いや、無理だ。俺はまだ芳恵さんの事を"母さん"とよべてない。
まだ、義理と言う言葉にこだわっているから……。
葬式も終わり、人も減った。
俺はボンヤリと来賓席に座り空をあおいでいた。
空には無数の星が散らばっていた。
そう言えば俺が子供の頃、親父がよく言ってたな。人は死んだら夜空の星になるって……。
なぁ、親父はどれだい?
トントン。
俺の空想を吹き飛ばし、現実へと連れ戻す手が俺の肩を叩いた。
振り向くと化粧の濃い、葬式の場には不釣り合いな格好をしたオバハンが立っていた。
「もしかして、純也?」
「ハァ、そうですけど。あなたは誰ですか?」
「あ、そうか。あなたは私の事を知らなかったのね?実は私があなたの母親なのよ。いや〜、嬉しいわあなたに会えて」
俺の母親を名乗る女はひどく楽しそうに話しかけてくる。
何だコイツ?キャッキャキャッキャはしゃぎやがって。人が死んだんだぞ?俺の親父が死んだんだぞ?
俺はキッと母親を睨んだ。
「あ、明後日予定あいてるかしら?あいてる?そう、じゃ一緒に食事しましょう。駅前のダ・ヴィンチで待ってるわ。それじゃ私行くから明後日会いましょう。時間は6時ね」
俺の事を無視して、言いたい事だけ言うと母親はサッサとどこかに行ってしまった。
それから2日後、俺と母親はレストランで食事を取っていた。
「どう?学校は楽しい?」
俺がスパゲティを食べていると母親が尋ねてきた。
「えぇ、楽しいですよ」
「そう、それは良かった。あの男にあなたを任せてからは心配で心配で」
あの男って親父のことか?
自分の顔が引きつっていくのがはっきりと分かる。
この人は何様のつもりだ?あんたは一度も俺に会いに来てくれなかっただろ!?
そんな俺の思惑もおかまいなしに母親は次々と言葉を紡ぐ。
「聞いてくれる?あの男ってヒドイのよ。酒は浴びるように飲むし、金つがいもあらい。それにね……」
これ以上は耐えられなかった。
「すいません。ちょっとトイレに行ってきます」
俺は少し強引に席をたつ。母親が何か言っているが全てききながした。
そして、俺はトイレに行くと見せかけてそのまま出口へと向かった。
出口の前。俺は一度母親の方を振り返る。
母親は夢中で携帯でメールをしていた。
……もう会うこともないだろう。だけど未練はなかった。
満面の星空の下、俺は家へと歩を進めていた。
ふと家の近くの公園に立ち寄り、ボンヤリと空をあおぎながら今日の出来事を考えていた。
……なぁ母さん、親父はあんたの悪口を一度も言わなかったよ。
家に着くと茜が出迎えてくれた。
俺が母親の元に行ってしまうんじゃないかと本気で心配していたらしい。
可愛いいやつだ。
俺は茜の頭をポンと叩くと芳恵さんの方へ向かった。
居間を抜けた台所に芳恵さんはいた。
芳恵さんは俺に気付き少しぎこちない笑顔を向けてくる。芳恵さんまで俺が母親の元に行ってしまうと思ってたみたいだ。
やっぱり親子なんだな。ははは、何か少しおかしい。
俺は笑いをこらえゆっくりと口を開けた。
「今までありがとう」
そして………
「これからもよろしく。母さん」
以上、スレ汚しすいませんでした
ちょっと、泣いたじゃねーかよぅ…。
えぇ話や・・・( ;∀;)
あれ?おかしいな、目から汗が ・゚・(ノД`)・゚・
ちょっと目から青春汁が…
あ、あれ?俺、花粉症にでもなったのかな?グスッ
正直読み始めた時は純也の母ちゃんへの恋心を書いてるのでは?とwktkしてた俺。
745 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 17:32:23 ID:+BfyATFB
(つ Д`)・。・゜
本来は修羅場を作るような主人公じゃないんだろうな
しかし相手が(ry
息子達が修羅場ってる裏で純也を巡って修羅場っている芳恵さんと実母。
優柔の主人公よりは100倍いい
マイナスに100かけると更にひどくなるからなぁ。
いやいや、極限ですよ
行き着く先は収束……そう、死あるのみ
>>756 ( Д ) ゜ ゜
GJGJGJGJ!!!!!!!!
色付きもたまらんなあ。それにつけてもGJです。次も期待してますぜ。
>>753 負の愛なら1になるわけかw
>>756 士郎並のヘタレになってもいいから姉ちゃんになってくれ。
あとモカさんも一緒に!!!!!!
埋めネタ
当初考えていた6つのエンドのうちの、残り3つを。
・先輩妊娠エンド。ゆう君に別れを切り出されたが、押し込めていた感情が爆発して逆レイプ。
一旦は身を引くが、約1年後に2人の前に女の子の赤ちゃんを連れた先輩が・・・
・椿ちゃん自殺エンドその1。ゆう君に捨てられた椿ちゃんは、先輩を絞殺。
その後、駅のホームで先輩を待っていると、椿ちゃんから電話が。
「私のこと・・・忘れないでね」
向かいのホームには、線路に飛び込んだ椿ちゃんがいた・・・
・椿ちゃん自殺エンドその2。ゆう君に捨てられた椿ちゃんは、ゆう君を拘束。
やり直して欲しいとお願いするが、ゆう君にその気はない。
それを嘆いた椿ちゃんは、動けないゆう君の前で、自分の喉にナイフを突き刺す。
かつて愛した人の壮絶な死に、返り血を浴びたゆう君の精神は崩壊していく・・・
ちょwハッピーなのが一つもないwww
>>761 何言っているんだチミは。
一つ目なんてお父さん、お母さんになるという生物として本能レベルで仕込まれている極上の喜びじゃないか。
二つ目と三つ目なんて相手の心の中で永久に生き続ける超純愛だぜ?
>約1年後に2人の前に女の子の赤ちゃんを連れた先輩が・・・
第二章の始まりですね。当然続k(ry
先輩とのグッドエンドもハーレムエンドもないなんて……!
まぁ、ゆうくんだしね。自業自得だよ
しかし
ゆう君を殺して楽にしてあげる
というのがどこにもないとは…w
そして生まれた娘が超ファザコンで母(先輩)に嫉妬しまくるとかきぼんぬ
ふと思った。
ゆう君は女性化させちまうと結構言い感じじゃないか?
こちらの態度次第でSにもMにもなる床上手。
それ、スクイズで考えた事あったよ
>>769 まあTS嗜好でスクイズ知ってれば一度は考えるよな。
誠はいつも通学電車で同じ車輌に乗り合わせる桂君(学年一の美男子で、女子は牽制しあい男子は疎むため孤独)
に惹かれ、密かに彼を撮り待ち受けにして流行りのオマジナイを実行する。
しかし開始当日に行われた席替えで隣りの席となった西園寺(密かに誠を狙っている)
に盗み見され凹んでいたところ、西園寺が桂君との仲を取り持つと提案してくる。
西園寺経由で親しくなった誠は桂君と一緒に昼食をとる(誠がお弁当作ってきたりもするのだろう)
ようになり、遂には勇気を振り絞って告白しデートの約束を取り付ける。
夕暮れの駅のホームで桂君と待ち合わせる誠だったが、西園寺の不意打ちでファーストキスを奪われてしまう。
第一話 告白
ED Still I Love You 〜みつめるよりは幸せ〜
>>770 フムン――ところで西園寺さんかね?西園寺君かね?
某の脳内においては西園寺さんは軽い女性恐怖症であった桂君にぐいぐい近づいていった結果、
桂君は西園寺さんに好意を抱きつつも、元々意中の人であった真琴の好意を断れず付き合うことになるが、
ある日とうとう抑えきれなくなった自分の本当の気持ちを西園寺さんに伝えにいくが、
西園寺さんは真性レズで、しかもターゲットは真琴で――
あれは桂君では無くて、言葉様だろうが
>>771 分岐無しで強制的にヒロインのファーストキスを奪う男の存在というのは嫌なものがあるよな。
まあ、男でも女でも好きなように妄想すればいいとは思うが。
第二話ではファーストキス喪失から立ち直れない誠が、読書家の桂君に話題を合わせられずに距離を感じたりするのか。
…分岐次第で誠の性格かなり変わりそうだ。
しかし誠が女だと誠の父母の離婚の原因は
「止が誠に手を出そうとしたのが伊藤母にばれた」
とかになるんかね。
伊藤姉妹は仲良いんだろうけど。
だが、何もしないでおくと刹那君とのデキ婚になるのは譲れん。
>>773 HAHAHAHAHA!
少女漫画じゃ強引なファーストキスは定石さ!
ズキューンってなHAHAHAHAHA!
埋めに
最近、少し困ったことがある。実質的な問題はなにもない。気にするなと言われて気にすることをやめれたら何の問題も無い程度の小さな問題だけど。
ここのところ同じクラスの女の子に睨まれ続けられている。最初は気のせいぐらいに思っていたが教室を出るときもずっとついてくる。さすがにトイレの中までつけてくるってことはないけど――
名前を知っている。少し話したことがある。同じクラス。その程度、友人というよりただの顔見知りってレベルの関係。
聖人君子として育ってきた訳ではないが特別人から恨まれるようなことをした覚えもない。もちろん彼女に何かした覚えもない。した事といえば消しゴム拾ってもらってりノート貸して上げたりしたぐらいの極々日常的な行動のみ、何をどうやったら恨まれるのかわからない。
尚現在、自分は図書館で本を読んでいるが今斜め後ろに彼女がいる。自分の背中に目はついていないが、きっと彼女は本を広げていてはいても目はこっちに向いているのに違いない。
ついさっき食堂で相席を頼まれた時何か言われるのかなと思ったが彼女は何も言ってこなかった。だから自分も彼女を無視し目の前の友人と話し込んだ。
ひょっとしたら自分が気にしすぎているだけなのかもしれない――でも気になる。
ちゃんと話してみれば解決するようなものかもしれない。そう思い席を立ち後ろを向くと彼女は慌てて目線を本へと移していた。
「何読んでいるの?」とかさりげない会話から始めてみよう。そう思い彼女の隣に立ち話しかけ始めた所で彼女は急に立ち上がり小走りで図書館を出て行った。
追いかけちゃ――マズイかな?
一人悶々と悩んでいた帰り道で、都合よく中学時代からの友達と合流した。
自分一人で考えていても解決できそうにない。そこで彼女に昼一緒に食堂にいた女の子から嫌われていると相談してみた。
そうすると彼女は笑いながら「その子と遊びに行ったら解決すると思うよ」と言って僕の背中を強く叩いた。
遊びに行く? でも何か嫌われているっぽいんですけど僕。