アルトネリコ 世界の終わりで〜 その2

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517名無しさん@ピンキー
女としての魅力

オリカ「ねぇ、ライナー…」
ライナー「どうしたオリカ?」
オリカ「ライナーは、あたしを見てどう思ってる?」
ライナー「どう思ってるって何が?」
オリカ「その…スカートが短すぎるんじゃないかなとか…」
ライナー「え?い、いや、そんなことは…
って、いきなり何を言い出すんだよオリカ!?」
オリカ「だってライナーってば、あたしにあんな恥ずかしい格好させても何とも思わないなんて変だよ…
バスタオル着させて、平然でいるなんて…
ホントはバスタオルを巻いてる、あたしを見て……ム、ムラムラとかしてるんでしょ?」
ライナー「し、してないしてない!
あれは…その、ごめん…」
オリカ「今頃謝っても、もう遅いよ
だいたいバスタオル姿のあたしを見て何とも思ってないなんて、あたし…女として魅力ないのかなぁ…」
518名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 22:23:27 ID:VfAv8bqC
ライナー「全然そんなことないと思うぜ?
オリカは、そりゃあ料理は見た目は悪いけど何故だか凄く美味いしさ、ネーミングセンスはちょっと外れてるけど、個性があっていいと思うし。
オリカにはオリカの魅力があると思う」
オリカ「…う〜ん、それって褒めてるのかなぁ…」
ライナー「も、もちろん褒めてるさ!褒めてる!」
オリカ「じゃあさ、ライナー…
あたしが女としての魅力があるかどうか、見てみて」
ライナー「見るって何をだ?」
オリカ「………」
ライナー「ちょ!?オリカ!何を!?
スカートを上げ…!」
オリカ「あまり大声出さないで
皆に聞こえちゃう…」
ライナー「え…あ…」オリカ「アハ…
どうしたのライナー…顔真っ赤だよ?
あたしのパンツ見て興奮してきちゃった?」
ライナー「いや…そのっ…!」
オリカ「ライナー、顔背けちゃダメだよ…
あたしが女として魅力があるかどうか、ライナーに確かめてもらわなきゃ…」
519名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 22:25:10 ID:VfAv8bqC
ライナー「だ、大丈夫だ…って、オリカは十分可愛いし、み…魅力もバリバリあるよ!…だから……」
オリカ「だから…なに?ライナー…」
ライナー「か、勘弁してくれよぉ…」
オリカ「クス…じゃあ次は、…ン…を脱ぐよ…」
ライナー「い…今なんて…?」
オリカ「もう、女の子に、二度も恥ずかしいこと言わせないで…
脱ぐって言ったんだよ……パンツを…」
ライナー「!!
オリカ!それは駄目だ!」
オリカ「駄目じゃないよ、言ったでしょ?
あたしが女として魅力があるかどうか、ライナーに確かめてもらうんだから」
オリカ「…………」
ライナー「オリッ…」
オリカ「ライナー、見て…どう…?あたしの…ココは…」

……バターン!!

オリカ「! ラ、ライナー!?どうしたの!?
だいじょ――
気を失ってる…」
ライナー「あ…あわ…わ…(ピクピク)」
ライナー「ぷっ!アハハ!
ライナーには、ちょっと刺激が強すぎたかな?」

ミシャ「ライナー、オリカ!なんか今凄い音しなかった!?
……ハッ!」
シュレリア「ライナー!オリカさん!
大丈夫ですか!?
……ひぇ!!」

オリカ「あ…(汗」

ミシャ「オ…オ、オリカ!?なんで、パ…パ…ンツ脱いでるの!?
どうしてライナーが倒れて、気を失ってるのよ!」
オリカ「ミシャ、シュレリア様…あの、その…これはね…
ライナーが、女としての魅力が…あの…」
シュレリア「オ、オリカさん!?
抜け駆けは……じ、じゃなくて、ふ…不潔です!」
オリカ「ご…ごめんなさぁ〜い!」

ミシャ&シュレリア「ちょっと何処に行く(のよ!?)(んですか!?)………

ライナー!!これはいったい、どういうことか、後でじっくり説明してもらいますからね!!」

ライナー「…もう…勘弁して…」

END