ふたなりプリキュアVIP☆star

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180コクテン厨 ◆koKtENJK1Q
どうも。落ちた方のスレでSS投下してた者です。
最終回手前ですが、前夜祭って事で。

ttp://files.or.tp/upload.cgi?mode=dl&file=3497
181コクテン厨 ◆koKtENJK1Q :2007/01/26(金) 02:04:11 ID:sjVK9SWP
あ、パス忘れてた。眠気でいかれてますね。
メ欄で。
182名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 08:24:49 ID:muVEmwfY
>>181
arigatoaaaaaaa!!!!
良く眠ってください
たのしみにしてますた
183名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 09:04:33 ID:SoHuAdXC
お美事にございまする!
184名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 12:18:31 ID:vutPFp5Q
>>180
咲のことを初めて可愛いと思ってしまった・・・
185名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 13:58:11 ID:HRJ+LKfz
薫ルートがクリアできねぇ・・・・
優子ワロス
186名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 16:03:04 ID:0vm2f7rv
>180
これマジでときメモ方式だったら他キャラ攻略する時咲がジャマでしょうがないんだろうな、2みたくw
187名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 19:07:34 ID:BrodML9u
みのりENDに泣いた
188名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 19:16:22 ID:wgTqWfsI
>>180
>>184
他キャラももちろんかわいいんだけど、
咲だけやたらかわいくね?
189名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 10:50:23 ID:Je2xSMTm
舞はポーズがなー......

しかし、他キャラを攻略しようとしても思わず咲ルートにいってしまうな、
この可愛さは異常だ
190名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 21:54:47 ID:Je2xSMTm
うぉっ(*´д`) 作者たんからメル返信きた
ごめんね池沼メール送って

明日は楽しみましょう
191名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 00:30:31 ID:OB+/4n/n
薫のラストカットで一気に評価が逆転した
192名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:22:07 ID:/p0DvlpA
パスが見れません・・・○TL
193名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 05:39:14 ID:uulw7uCB
>>192
[ tokipuri ]でおk
194sage:2007/02/03(土) 22:21:02 ID:Rzg9SMYP
>>187
みのりENDに行けないorz
195194:2007/02/03(土) 22:22:34 ID:Rzg9SMYP
↑sage間違えた
196名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 23:45:22 ID:uulw7uCB
>>194
まず咲舞満薫ルートを全部攻略してからでないと。
197名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:22:32 ID:IxNkSEWh
みのりにエロは無いぞ、残念ながら
198192:2007/02/04(日) 01:03:05 ID:OiapfeEE
>>193
強敵・・・ありがとう
199名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 21:28:10 ID:jyfQQT+/
ほす
200名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 22:06:10 ID:/nPCRl3w
作者たんの夏コミ情報はどこで知ればいいんだろう…orz
201コクテン厨 ◆koKtENJK1Q :2007/02/08(木) 01:42:39 ID:SjBp2Y22
どもども。
夏コミ前にはまた体験版出すと思うんで、その時に。
受かってたらだけどなw
202キュアアクア〜蹂躙された聖女〜:2007/02/08(木) 12:44:37 ID:r1h6+Ybl
「はぁ…」
ため息が漏れる。なんでこんな事になってしまったのか。
先ほどの戦闘のミスから仲間たちとはぐれる羽目になってしまった。
「とりあえず…みんなを探さないと…」
そうしてまた歩き出そうとした時だった。
パキッ。
木の枝が折れる音。誰かが木の枝を踏んだのだ。
「誰っ!?」
振り返って叫んだ時にはもう鳩尾に強烈な一撃をもらっていた――。

次に目覚めた時、キュアアクアは両手両足を縛られ身動きを取れなくされていた。
「ちょっと!これを解きなさい!」
アクアを縛り付けている触手はいくら力を入れても千切れなかった。
「解け…と言われて素直に解く敵が居ると思うかい?」
細い眼を笑みでさらに細めながら目の前の男――ギリンマは言った。
ギリンマは身動きの取れないキュアアクアに近づきうつ伏せにさせると、スカートの下の青いスパッツに手を掛ける。
「ちょっとっ!!何をするのっ!やめなさいっ!!」
アクアは必死に叫び抵抗を試みる。
だが両手足を縛っている触手はビクともしない。
そうこうしてる間に何もできないままのキュアアクアのスパッツがずり下げられた。
「い、イヤぁっ!!」
「ほう、直穿きか」
スパッツの下には何も穿いていなかった。
まだ陰毛も生え揃っていない陰部と綺麗なお尻が露わになる。
「これは綺麗なお尻だ。形も色も良い」
白い肌を手で撫で回しながらギリンマが呟く。
「やっ、止めなさい変態!」
「変態?」
その言葉にギリンマが反応する。
「貴女は少し口が悪いですねぇ!!」
パァァンッ!!!
「ひぎぃいっ!!?」
お尻を平手で思いっ切り叩かれた。
苦悶の表情と声を上げるアクア。
だがそんなアクアの反応はギリンマを愉悦に浸らせるだけだった。
パァァァンッ!!
「いぎぃっっ!!」
再びお尻へと平手が叩きつけられる。
叩かれたお尻は、その白かった肌が嘘のように真っ赤になっている。
「ぃ…ぃゃ…やめて…」
そんなアクアの弱々しい呟きを無視してまた平手が叩きつけられる。
パァアアンッッ!!!
「イヤァアアアッ!!!」
苦痛にアクアの顔が歪む。凛とした表情の面影もない。
その後も幾度となくアクアの尻に容赦のない平手が打ちつけられる。
「ゃ…やめて下さぃ…、もうダメ…もう許してぇ…」
何十回目になるであろう平手打ちの末に漏れた言葉は赦しを請うものだった。
これがあの水無月かれんだろうか。
他人に弱みを見せず、常に気丈だった少女。
203キュアアクア〜蹂躙された聖女〜:2007/02/08(木) 12:45:26 ID:r1h6+Ybl
そんな彼女が痛みに屈し、泣いて涎を垂らして許しを請う。
そんな彼女の無様な光景は、彼を喜ばせるだけであった。
バチィィイン!!!
「ひぎゃぁああっ!!!」
一際強く平手が打ちつけられたその時だった。
ぷしゃぁああああっ。
キュアアクアの股間から勢いよく黄金の液体が噴き出した。
「ぁ…あ、ぁ…っ」
あまりの痛みに我慢できなくなったアクアは失禁してしまった。
「おやおや…。お漏らしとは悪いコだ…。どうやら貴女にはもっとキツいお仕置きが必要なようですねぇ」
言ってギリンマが変態する。
だがいつもと違うのはその股間にそそり立つ男性器。
「私のモノで貴女を躾てあげよう…」
ギリンマは尿で汚れたアクアのスパッツを穿かせ直し、局部の部分をカマで切り裂いて穴を開けた。
「うーん。いい眺めだ…」
ギリンマは手でモノを固定すると、ゆっくりとアクアに近づいてゆく。
「ひっ…、おっ…、お願いしますっ!それだけは、それだけは許して下さいっ!」
今から自分がされようとしている事への恐怖に、情けない台詞が自然と漏れる。
自分の処女が、初めてがこんな惨い形で奪われてしまうなんて耐えられない。
必死に許してもらおうと泣き叫ぶ。
「ダメダメ。あんたは俺の便所になってもらうんだからな」
「そんな…っ!」
ギリンマの一物がアクアの秘所へとあてがわれる。
「いや…っ、イヤあぁああっ!!」
ミチミチとアクアの媚肉を広げ、だんだんとアクアの秘裂に沈み込んでゆく男根。
「イヤっ、お願いしますっ!やめてっ!赦して下さい!何でもしますからぁっ!!」
できる限りの服従の意で赦しを請うアクア。
だがそんな彼女の叫びも虚しく、ギリンマのモノがアクアの処女膜を捉えた。
「ククク。さぁ、一生の記念だ。特と味わえッ!!」
「いやあぁあぁぁああああっっ!!!!」
ギリンマが強く腰を突き入れた瞬間――ぶちっという音が聞こえたような気がした。
スパッツに丸く空けられた穴。
そこから覗く女性器からは真っ赤な破瓜の鮮血が滴っていた。
「あぁっ…!い、痛い…っ、イヤ…っ、初めて…イヤぁぁ…」
泣きながら譫言のように呟く。
「クククッ、流石はプリキュア。マンコの具合も最高だなぁっ!!」
そう言ってたった今貫いたばかりのアクアの膣内を激しく蹂躙する。
「ひぎっ!やっ、イヤっ!!痛、痛いっ!!止めっ、てっ!痛いぃいっ!!」
「はははははっ!いいぞ!もっと泣き叫べ!」
204キュアアクア〜蹂躙された聖女〜:2007/02/08(木) 12:46:36 ID:r1h6+Ybl
そう言いながら激しくピストンを繰り返す。
「あぁ、うっ…。こんなの酷いぃ…。い、あ、あぁぁっ!」
ギリンマは正常位で犯し続けていたアクアを抱き抱えて体位を変える。
「ほら、もっと締め付けろよ」
言って抱えているアクアのお尻をひっぱたく。
「ひぎぃっ!!」
叩かれた瞬間、犯されている股が反射的にキツく締まり、ギリンマのモノを強く刺激する。
「はははっ、いいぞ、その調子でもっと締め付けろ!」
何度も何度も。膣内を蹂躙しながらお尻にスパンキングを加える。
「ひぃっ、や、やめっ、お願っ…やだ、痛いのっ、やだぁっ、酷い事、しないで、下さいぃっ!!」
ギリンマはそんなアクアの反応が愉しくてたまらない。
より一層激しく犯し抜いていく。
「あっ、それ以上、されたらぁっ、また、出ちゃっ、オシッコ出ちゃぅっ!またっ…お漏らししちゃいますぅうっ!!」
「出せよっ!はしたなく緩いマンコから小便を噴くがいいっ!!」
「はひっ、いや、お漏らし、いやぁっ!やだっ、おまんこ、出ちゃうっ、オシッコ、おまんこぉ!出ちゃぅうぅ!!」
もう何を言っているのかアクア自身分かっていなかった。
「よし…っ!出すぞっ!!」
言うのが早いか、ギリンマのモノが膨らんでくる。
「あぁっ!だめっ!赤ちゃんできちゃう!!中には出さないでぇっ!!いやっ、ダメッ、やめてぇぇえええぇっ!!!」
アクアの必死の叫びも虚しく。
ドビュッ!ビュッ!ドクッ!!
アクアの胎内で大量の精液が放出された。
それと同時に。
ぶしゃぁあぁぁぁ。
アクアの股間から再び黄金水が噴き出した。
ギリンマの足をつたい流れ落ちる黄金水。
そうしてようやく解放されたアクアは身も心もボロボロになっていた。
「ぁ、あ…、酷い…こんなのって…。なんで…私がこんな目に…」
「ククク、あんた良かったぜぇ…。さて、俺はずらかるとしよう。お前はこいつに相手をしてもらうんだな…」
そう言うと無数の触手が近づいてきた。

凌辱は、まだ終わらない――。

抵抗する事のできないアクアは触手の為すがままに蹂躙されていくのであった――。

その後仲間たちに発見され助けられるまで、アクアは無残に犯され続けたのであった――。

END
205天道総司 ◆TENDOgtVVc :2007/02/08(木) 12:57:57 ID:r1h6+Ybl
キュアアクア凌辱モノのSSでごわす。
強気娘は凌辱するに限る。

めんどかったのでエロシーンは毎度のごとく手抜き。
エロのバリエーション増やしたいねー。

何か意見とかあったら遠慮なく言ってくれ。
206名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 13:08:36 ID:+VCMrTbo
まだキャラがよくわからないからな・・・新しいやつら
207名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 14:30:52 ID:avNdUxXB
とりあえず水星さんは声の時点で萌えるのでGJ
208天道総司 ◆TENDOgtVVc :2007/02/08(木) 17:08:07 ID:r1h6+Ybl
水星?
ってセラムンでいうマーキュリーのポジション(水使い)って意味?

まぁかれん様の声はいいっスよね。

とりあえず5はだいたいのキャラは掴めた。
まぁかれん様しか書かないからあんま関係ないけどね。
209きんたま:2007/02/08(木) 17:15:13 ID:ARgz6Cek
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210名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:56:25 ID:wkya7E4Z
>>202-205
GJ!
あの青の人はマリみての祥子様に見えて仕方ない…
211名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 02:40:51 ID:uUY8FnRt
ミノリEDいけねええええええええええええええ
4人ともクリアしてるのに・・・
だれか攻略法を・・・
212( ゚д゚ )からし明太子( ゚д゚ ):2007/02/09(金) 06:19:52 ID:xvxxaCA+
また書いてみた。テラガクガクブルブルものなので、閲覧注意。
213( ゚д゚ )からし明太子( ゚д゚ ):2007/02/09(金) 06:20:24 ID:xvxxaCA+
  ( ゚д゚)
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  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
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  ( ゚д゚)
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  ( ゚д゚ )     マジで見るの?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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     ̄ ̄ ̄
214まいまい徹底陵辱 1:2007/02/09(金) 06:22:19 ID:xvxxaCA+
「……うっ……うううっ……」
 キュアウィンディこと、美翔舞は、ダークフォールの手に落ちた。滅びの力で復活したカレハーンと
モエルンバのコンビに、全く歯が立たなかった。そして今、舞はアクダイカーンの側近・ゴーヤーンの
前に横たわっていた。
「ははあ、意外なほどあっけなかったですなぁ。これが本当に我々を散々手こずらせてくれた、伝説の戦士ですかぁ?」
「くぅ……このっ……」
 ダークフォールの一室に連れ込まれ、石のベッドの上に大の字で磔にされている舞。その手足には
しっかりとバインドがかけられ、身動きがとれない。
(咲……咲もダークフォールに?まさかフィーリア王女も?……フラッピとチョッピは?ムープ、フープ……)
215まいまい徹底陵辱 2:2007/02/09(金) 06:24:25 ID:xvxxaCA+
「――さぁて、それじゃ、そろそろ始めますか」
 ゴーヤーンがこれ以上ないというような嫌らしい笑みを浮かべながらベッドの側に立った。
「な、何を……」
 今の舞は、何をされても抵抗できない、ただの無力な少女だ。恐怖に蒼ざめた舞の顔は、
もはやプリキュアのそれではない。
「何を?……そんなの決まっているじゃありませんか。せっかくダークフォールに来て頂いたのですから、
ウィンディ殿に今までのお礼をして差し上げるのです、はいぃ」
 そう言うや否や、ゴーヤーンが舞の胸元のリボンに手をかけ、一気に引き千切った。ブチッという音と共に
舞の胸元が露わになる。
「ひっ!!」
「ほぉー、ウィンディ殿はなかなか綺麗な肌をしてらっしゃる……」
 リボンを床に投げ捨て、ゴーヤーンは更にウィンディの衣装に手をかける。左右に衣装を裂くと、
たちまち舞の乳房が剥き出しになった。
「ひっ!いやっ!いやあああっ!!」
 必死にゴーヤーンから逃れようとする舞。だが、バインドをかけられた身体では、
身をよじらせるのが精一杯だった。
「ははぁ、ウィンディ殿はまだまだ発育が足りないようで」
 そう言いながら、ゴーヤーンは無造作に舞の乳首をつまんだ。ビクンッ、と舞の体が跳ねる。
「はうっ!!」
「ほう!!ウィンディ殿、どうされましたぁ?クククッ」
 ニタニタしながら、もう片方の乳首にも手をつけるゴーヤーン。敏感な部分を嬲られ、
舞の身体は無意識に反応してしまう。
「や、やめてぇっ!お願いやめてえっ!!ひぅぅっ!!」
 手足に精一杯力を込めるものの、バインドは外れない。もがけばもがくほど、舞の未発達の乳房がたぷたぷ揺れ、
ゴーヤーンを喜ばせた。
「クカカカッ、ウィンディ殿、実にはしたない格好ですなぁ!」
「あうっ!は、あぁっ!いやっ!いやあああっ!!!」
 羞恥に耐え切れず、舞の目尻から涙が溢れ出した。それを見たゴーヤーンは手を止める。
「はあっ、はあっ……」
「このくらいで泣き出すんですかぁ?いつもの凛々しいウィンディ殿はどうされました?ククククッ」
「うっ、ぅぅ……」
 戦闘での完膚なきまでの敗北、ダークフォールへの拉致監禁、無二の親友である日向咲と引き離され、
一人孤独な状況でこのようないたぶりを受けている――。いくら伝説の戦士とはいえ、舞はまだわずか14歳の少女。
ここまで追い詰められた少女の心に、抵抗心など起きるはずもない。
216まいまい徹底陵辱 3:2007/02/09(金) 06:26:12 ID:xvxxaCA+
「こんなんでは先が思いやられますなぁ。これからが本番だというのに……」
 そう言いながら、ゴーヤーンは懐から何かを取り出した。深い緑色をした、表面につぶつぶがたくさんある、
植物の実のような細長いもの――
「そ、それ……」
「ほう、ご存知ですかぁ?そう、ゴーヤです、ゴーヤ」
 舞も、スーパーなどでゴーヤは見たことがあった。しかし、普通のゴーヤとは何か違う。
とても禍々しいオーラを放っている、そんな感じがする。
「緑の郷にもゴーヤはありましたねぇ。が、これは緑の郷のゴーヤではありません。
私の隠れ家の家庭菜園で育てた、ダークフォール特製のゴーヤです。美味しいですよぉ」
「ぅんぅっ?!」
 ゴーヤーンが、舞の口にゴーヤを突っ込む。たちまち青臭い味が口の中一杯に広がり、
舞は強烈な吐き気をもよおした。
「――んっ!―んうゥッ!!」
 ずぽっ。舞の口からゴーヤを引っこ抜くと、ゴーヤーンはさぞかし残念そうに言う。
「ははぁ、お気に召しませんか。しかし、私が丹精込めて育てたこのゴーヤをウィンディ殿に
食べて頂けないのはまことに残念でなりません。そこで――」



「下 の お 口 で 食 べ て 頂 き ま す」
217まいまい徹底陵辱 4:2007/02/09(金) 06:27:17 ID:xvxxaCA+
「……え?あぁっ?!きゃああっっ!!」
 舞がその言葉の真意を図りかねている間に、ゴーヤーンが舞の下半身に回り込み、薄青のスカートを捲り上げる。
真っ白な太ももがゴーヤーンの目の前に晒された。
「おお!これは美しいですなぁ。眼福眼福」
「な、何するの!やめて!!」
「はぁ?聞こえませんでしたか?ウィンディ殿の下のお口で、このゴーヤを食べてもらうんですよ」
「し、下の……?…い…、嫌ああぁ―――――――っ!!!」
 舞は全てを理解した。今から、自分はあのゴーヤを大事な部分に突っ込まれるのだ。
「やめて!やめてぇ!お願い許してぇ!!」
「好き嫌いはよくありませんなぁ。特に野菜はしっかり食べないと。ゴーヤは栄養たっぷりの、
素晴らしい野菜です。ウィンディ殿の美貌を保つためにも必要ですよぉ……」
 そう言いながら、ゴーヤをもう一本懐から取り出し、舞の口に突っ込む。
「んぶぅぅぅっ!?」
「ちょっと五月蝿いので黙っててもらえますか。さてぇ……」
 舞の股間に手を伸ばし、大事な部分を覆っている布をビリビリと引き裂く。舞の身体が、強張った。
「ウィンディ殿は、ここも美しいですなぁ。しぃかしぃ、やはり発育が足りないようですなぁ」
「んぐぅっ!!!んんんん!!!」
 女性の一番見られたくない部分をさらけ出され、舞の顔が真っ赤に染まる。陰毛がまだ申し訳ない程度にしか
生えていない舞の性器は、確かにまだ子供という感じがした。
218まいまい徹底陵辱 5:2007/02/09(金) 06:28:41 ID:xvxxaCA+
「このゴーヤ、そんなに不味そうですか?ウィンディ殿の下のお口は全然涎を垂らしてくれませんねぇ」
 ゴーヤーンの言うとおり、舞の陰部は全く濡れていなかった。このままでは、
ゴーヤを突っ込むのは困難だろう。ゴーヤーンは、ゴーヤを舞の割れ目に沿って擦りつけ始めた。
ゴーヤのつぶつぶが、舞のピンク色の秘唇を責め苛む。
「んっ!?うんっ、んぐんんんーっ!!!」
「そーれそれそれ。どうですかぁ。キモチイイですかぁ?」
「!!!!んっ!!んっ!!」
 ぴちゃ
 僅かながら、舞の割れ目が潤い始めた。しかし、舞が感じていたのは身の毛がよだつような恐怖だけ。
外部からの物理的な刺激に、舞の意識とは関係なく、無理やり絞られて出てきた愛液であった。
「おお、やっと涎が出てきましたか」
 まだブツを突っ込むには不十分な潤いである。しかし、ゴーヤーンにとっては既に十分だった。
舞の顔を覗き込むと、恐怖の色に染まった眼差しが、涙を流しながら、やめて、やめてと訴えてきた。
「───っ、ん、ぅぅん、んんっ…!!」
「クククク、そうです。その目が見たかったんですよ。恐怖に染まり、許しを求めるその目が……」
 口内一杯に突っ込まれていたゴーヤを、引き抜く。
「ぷは……っ!」
「ウィンディ殿は、どんな絶望の旋律を奏でてくれるのでしょうか、楽しみです」
――ゴーヤが、舞の膣口にあてがわれる。
「あっ、嫌あああっ!!」



「さ あ 、 召 し 上 が れ」
219まいまい徹底陵辱 6:2007/02/09(金) 06:29:21 ID:xvxxaCA+




「!!!!!!!!!!!!いやああああぁああぁああああああぁあ――――――ッッッ!!!!」



220まいまい徹底陵辱 7:2007/02/09(金) 06:42:37 ID:xvxxaCA+
 一気に、最奥まで、突っ込まれた。

「ひぎぃっ…!いぁあああぁぁぁぁああああ――――――ッッ!!」

 舞の処女は、最も乱暴な方法で、散らされた。

「抜い……あぅああぁっ!!うあああっ、ぎひぃぃっ…あ、あぁぁあっ!!」

 純潔を散らされた下の口は、血の涙を流していた。まるで、舞の心を
そのまま写し出しているかのように。

「………が、ぁっ――……はぅ、ぁあっ!!――……ぁぅ………」

 舞の意識が、闇に霧散し始める。

(……………さ……き………たす、け…………)

 意識を失う直前、少女は心から信じている友に助けを願った。





――――しかし、その願いは、決して届くことはない。
221まいまい徹底陵辱 8:2007/02/09(金) 06:44:52 ID:xvxxaCA+

 どのくらい気を失っていたのだろうか。

「――――いつまで呆けているのですかぁ?早く目を覚ましてください」
 破瓜の血と愛液にまみれたゴーヤでペチペチと舞の頬を叩くゴーヤーン。血のにおいが鼻腔を刺激し、
舞の瞳に僅かに光が戻る。
「…あうっ……うぅ!!……」
 鋭い痛みが股間に走り、舞の意識を一気に覚醒させた。
「このくらいでへたばってもらっては困りますなぁ。まだまだこれからだというのに……」
(う、そ……私、もうこれ以上は……)

 既にヘロヘロになった舞を見下ろし、ゴーヤーンはさも楽しそうな笑みを浮かべた。
「……さて、もう縛っておく必要はないでしょう」
 ゴーヤーンがスッと手を上げると、舞の手足を封じていたバインドが解除された。
「クヒヒ……次はちょっと趣向を変えましょう。――ウザイナー!」
 ゴーヤーンの左手から、黒いもやもやしたものが飛び出す。それは右手のゴーヤに吸い込まれていき――
ゴーヤがみるみるウザイナー化していく。やがてゴーヤは、ゴーヤウザイナーへとその姿を変貌させた。
『ウザイナー』
「はいぃ、ゴーヤにウザイナーを憑りつかせてみました。今度はこれでウィンディ殿を責めることにします」
 ゴーヤウザイナーは元のゴーヤよりひと回りほど大きくなっており、早く舞の性器に入りたいとでも
いわんばかりにゴーヤーンの手の中で暴れている。それを見た舞の顔が、再び蒼ざめていく。
「ひ……っ!!いや、ああ……!!」
222まいまい徹底陵辱 9:2007/02/09(金) 06:47:11 ID:xvxxaCA+
 石のベッドから転がり落ちるようにして、舞が逃げ出した。だが、身体に受けたダメージは大きく、
手足の自由がきかない。たちまち足がもつれ、転倒した。股間に激痛が走る。
「あうっ!!……ぅぅぅ……」
 それでもこの場から逃れようと必死になる舞。だが、床にへばりつきながら四つん這いで進むのが精一杯だった。
「た、助けてぇ…………お兄ちゃん、チョッピ……咲ィィ……!」

「――逃がしません」
 後ろからゴーヤーンがガシッと舞の両脚を掴んだ。
「ひいぃぃっ!!」
「ではウザイナー、いってらっしゃいませぇー」
『ウザイナー!!』
 ゴーヤーンの手から放たれたゴーヤウザイナーが、床を這いながら、ジワジワと舞の股間目掛けて
突き進む。やがて、血と愛液が飛び散ったスカートの中に消えていき――
「や、やめてぇ……あ、……あぁあっあああぁ―――――ッッ!!!」
 先ほどよりひと回り大きいゴーヤウザイナーが、舞の股間を激烈に責め立て始めた。キツキツの膣に、
無理やり身体をねじ込ませ、強引に間を割って奥へと進む。ゴーヤの表面のつぶつぶは、硬くて尖っている。
つぶつぶと言うより、トゲトゲと言ったほうが正しいだろうか。それが膣壁に傷をつけ、たちまち血が滲んだ。
「やあ、ああぁ、いやあ――っ!!痛い、痛いぃっ!やめてぇぇっ!!」
 息も絶え絶えに、舞は叫ぶ。やがて、ウザイナーがスッポリ舞の膣に納まった。先端が、コツコツと
子宮に当たる。ウザイナーは、更に苛烈な責めに出た。舞の膣の中で、ドリルのようにグルグルと回転を始めたのだ。
膣一杯に押し込まれたトゲトゲのゴーヤが回り出すのだから、ひとたまりもない。

「!!ぎぃああぁああぁぁぁぁあぁああ――――――――――――ッッッッッ!!」
『ウザイナー!!ウザイナー!!』
 身体を弓のように仰け反らせ、舞は絶叫した。痛い、痛い、痛い。もはや、舞の頭にはそれしかない。
苦痛で激しく振られた舞の頭から、髪止めが弾け飛び、後ろで大きく束ねていた髪の毛がバサッとほどけた。
サラサラした綺麗な髪の毛が額や頬にペッタリと張り付く。その隙間から覗く舞の顔は、
涙と汗でぐちゃぐちゃになっていた。
『ウザイナー!!ウザイナー!!』
「あう!ゃあ…、ひああっ!…あぁあっ……ぁぁ――――ッ!」
 この激烈な責めに、14歳の少女が耐え切れるはずもない。数分と持たず、舞は失神した。
223まいまい徹底陵辱 10:2007/02/09(金) 06:48:31 ID:xvxxaCA+
『ウザイナー!!』
 舞のスカートの中から、真っ赤に染まったゴーヤウザイナーが顔を出す。
「あー……ちょっとやりすぎましたかねぇ」
 言葉とは裏腹に、そんな様子を微塵も見せないゴーヤーン。手の中に戻ってきたゴーヤウザイナーを、
なでなでして呟いた。
「ま、今日はここでやめておきましょう。いきなり壊してしまったら、つまりませんからねぇ」
 そう言って、グッタリと石の床に横たわった舞に両手を当てる。
「精霊の力は、頂いておきますね」
 ゴーヤーンが両手にグッと力を込めると、精霊の力がみるみる吸い取られていく。
キュアウィンディの変身が解けた。
「さぁて、そろそろフィーリア王女は太陽の泉の在り処を吐きましたかねぇ」
 惨劇となった舞台には、全裸の舞だけが残された。わずかな呼吸音だけが、舞の生存を物語っていた……。
224( ゚д゚ )からし明太子( ゚д゚ ):2007/02/09(金) 06:51:02 ID:xvxxaCA+
         ( ゚д゚ )ワッショイ!!
     \\  ( ゚д゚ )ワッショイ!! //
 +   + \\ ( ゚д゚ )ワッショイ!!/

..   +   /■\. /■\ . /■\!!
      ( ゚д゚ ∩( ゚д゚∩)( ゚д゚ )
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))
       ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )          
       (_)し' し(_) (_)_)

 昨日、飲み会で酒を飲みすぎて死を垣間見た(藁)
225( ゚д゚ )からし明太子( ゚д゚ ):2007/02/09(金) 06:58:10 ID:xvxxaCA+
続かなかったらごめんよ
226天道総司 ◆TENDOgtVVc :2007/02/09(金) 07:05:28 ID:xdzl0Qkf
ウィンディよりイーグレットのが好きだッ!!
227名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 11:35:10 ID:tUIuI5Bt
>>212-225
明太子氏キタ──!!!
まいまい可哀想だけど萌えますた。

>>211
ごめん、俺もワカラナス…
228名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 16:24:12 ID:IHppD/Ut
ぱんぱかぱんの2回目のお手伝いイベントでひたすらみのれ
229名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 17:01:25 ID:uUY8FnRt
なんどやっても咲になる・・・
だれか
選択肢を・・・全部おねがい・・・
230名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 19:57:49 ID:z0L04+2n
満×咲よろしく
231名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:03:18 ID:CM9dlFfF
>>229
>>228の後で咲が来たら部室で追いかけずに待て
運が悪けりゃ優子行き
232名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 12:39:06 ID:4h1xUKiB
ミノリいけた
優子のHシーン少しみてみた(ry
233名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:25:48 ID:GY8fiSyw
10年後かよ!って流石にそのままじゃ倫理的にマズいよな
234名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 23:04:58 ID:54i9Jxi+
ミズシタターレの咲舞水責め地獄SSキボン
235名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 17:00:03 ID:tdCshtc/
ときプリの続編やりてえええええ
236名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 19:30:45 ID:MvrXzIQC
性体験を楽しんでいるんだよキサマは!
237名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 13:51:13 ID:+54YUPZ2
新キャラはいつ解禁ですか? もうOKなら書くけど。
238名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 14:45:19 ID:uvKvZ1fa
プリキュア5メンバーって
敵に自分が犯されてる(レイプされてる)幻覚を見せられ肉体的には凌辱も何もされてないのに
精神的にボロボロにされたり

仲間を人質に取られ仲間が酷い目に会いたくなかったらと脅され想像を絶する凌辱に耐えるが実は仲間は既に凌辱調査済み
などのネタが使えるのかな?
239名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:02:40 ID:XlIgHzpn
ときプリってセーブするとき前にセーブしたところに上書きって無理なのか?
240名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:09:11 ID:qOU30NNY
できるとも
解凍の時に読み込み属性にしてないか?
241名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:39:14 ID:XlIgHzpn
読み込み属性って何(汗?
242名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:53:57 ID:p95bTZIQ
>>237
もうOKOK!…だと思う
是非投下して下さい
243237 ◆eRKkgQdVsI :2007/02/15(木) 18:57:23 ID:1zyF6Wt+
了解しました。期待に添えるかどうかわかりませんが、やってみます。
244名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 19:34:00 ID:f+Amdy5q
青目当てで見始めたが、今は緑派
245名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 19:51:20 ID:npGUbgDl
直接的性行為はゼロだけど、その代わりキスにだけ特化して最後までイクという
矢鱈とマニアックな作品って投下してもOK..なのでしょうか
246名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 21:45:29 ID:IoWS+3qS
>>244
俺は赤派だぜ!
247名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 21:49:27 ID:IoWS+3qS
>>245
ちょwwwいつかそういう変わった作品に巡り合えないものかとマジでずっと昔から思ってますた
髪を撫でられたり、手をイジられただけで感じたりとか…
是非投下してくだちい
248名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 22:05:45 ID:nYrkZT7q
俺も緑好きだけど間違いなく本編での扱いはほとんど無いだろうな
ほのか、舞系だし
249名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:43:40 ID:pGV+owdW
俺は黄色しか愛せない
250名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 00:24:19 ID:sHCbkGbW
のぞみを孕ませて絶望の淵に叩き落したい。
251245:2007/02/16(金) 00:57:49 ID:86NM+5dW
>>247
どうもです。 これで心置きなく書けます。
…………どれほど濃ゆいエッチは書けるか解りませんが。
252名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 02:46:36 ID:FUKQl5G5
>>250
ココはどうでもよくなり、おなかの赤ちゃんを育てる夢を見つけます
253名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:38:22 ID:FplmjUdC
やっぱり拘束されて動けない青の前で緑を辱めるのが基本ですかな?
254名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:47:10 ID:wn5iq62S
どちらかと言うとそうだろうけど
個人的には逆の方がいいな
255名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:51:16 ID:cg9ECUgj
桃×黄か、黄×桃か…
256名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:15:31 ID:RC9hL8jp
個人的にはちょい黒めの桃に調教される黄っていうのも良いなぁ。
257名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:50:55 ID:zy/Tn8w8
桃「私の夢が決まったわ!」
紅「・・・怒らないから、言ってみ?」
桃「私の夢は、私たち5人がベッドの上で仲良くエッチなことをすること!!」
バキッ!
紅「バカッ!」
258名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 20:41:41 ID:IMer+GeH
こまちに縄化粧を施してやりたい。
259名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:48:14 ID:9ELscr0M
こまちはむしろ縛る側に見える
260名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:58:14 ID:IMer+GeH
こまちの蔵書の中に団鬼六が入っていたりするのか?
261名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:23:32 ID:00PF4Qp/
夜な夜な「花と蛇」片手にかれんで縛りの研究をしています
262名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 01:00:21 ID:s9tz6l1c
263名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:00:23 ID:NJVbH2u3
>>257
黄「私、のぞみさんとなら喜んで……」
桃「うーんー、じゃあ二人でしようか?」
赤「ちょ……やらないとは言ってないでしょ、やらないとはっ!」
264名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:59:29 ID:D+ERnCdz
(うららの方を見ながら)
桃「ヤりたいこ 見つけた!」
赤「不穏ないいかたすんな!」(殴り)
265名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 09:37:44 ID:/jFC4HF5
クモの糸に縛られる秋本・・・・ハァハァ
266名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 17:35:59 ID:gmTEZq7W
レズはオッケー?
267名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:23:31 ID:OZ1C0v8d
レズは基本じゃねぇの? プリキュアだったら
268名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:39:09 ID:0lLz6KpB
始まる前はどうなる事かと思ってたけど
いざ始まってみると黄×桃とか桃×赤とか緑×青とか美味しい美味しい
269名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:12:55 ID:qct29vvn
>>266
当方も、今晩帰宅してから投下しようと思ってたけど、投下が被る?
実は、当方もレズなんだ、今朝見て即書きの桃×緑。

なんだったら時期をずらすよ。
270266:2007/02/25(日) 22:25:35 ID:gmTEZq7W
>>269
いや、プロットだけでまだ書けていないから、お先にどうぞ。
271名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:27:30 ID:xy+zj4Kl
すばらしい夜になりそうだ
272名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 06:07:50 ID:kGbC4hjq
そして夜が明けた・・・。
やはり夢なんて幻想にすぎないのか・・・。
273257:2007/02/26(月) 06:11:13 ID:vHEnZOTE
もう朝になってしまいましたが、投下。


レズです。メインは桃が攻め、緑が受けです。というか桃が総喰い。


苦手な方はタイトル 『プリキュアの友情を育む会』 でNG登録を。
274『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:13:43 ID:vHEnZOTE

「・・・というわけで、第2回、『プリキュアの友情を育む会』、開催でーす!」
のぞみの開会の宣言と共に、参加者の黄色い声が室内をにぎわす。
ここはのぞみの部屋。彼女の言う『プリキュアの某』という催し、平たく言えば、女の子達が集まるパジャマパー
ティーである。
土曜の夜、こうやって部屋に集まることも、本日で2回目。前回も、そして今回も、もちろんのぞみの提案である。
キュアレモネードであるうららが新しく仲間になり、ドリーム、ルージュ、と戦う仲間が増えた。
キュアルージュこと夏木りんと夢原のぞみは旧知の仲であり、親睦も何も今更の話である。
だが、うららをはじめ、プリキュアとして戦う仲間は全部で5人。だからみんなでもっと親睦を深めようと言うのが、
のぞみの言い分だった。

「うふふ、みんな、これからよろしくね?」

そして今夜。のぞみ、りん、うらら、そして新しい仲間、キュアミントこと秋本こまちも初参加である。

お茶とお菓子、そして楽しいおしゃべりに時は過ぎ、少しの夜更かしにさしかかった頃。
ノックの音と共にドアの向こうから、のぞみの父親の声。夜も遅いから、そろそろ寝なさい、と優しく窘める言葉に、
4人の少女は部屋の電気を消すことにした。

「・・・というわけで、第2回、『プリキュアの友情を育む会』、第2部の開催でーす・・・」

布団をそろりと退けてから、こんどはのぞみ、ひそひそと小声で宣言する。
第2回というだけあって、これから何が始まるかを知っているりんとうららはこれまた小声で、わーわー、と歓声を
上げる。
対して、初参加のこまちはきょとんと成り行きを伺っていた。

「え・・・ああ、このまままだ眠らずにお話を続けるのね? うん、いいわよ?」

そう納得したこまち。だが、少し様子が違う。のぞみが普段使っているベッドの上にのぞみとこまちが一緒に眠り、
床に敷かれた布団ではりんとうららが眠っていたのだが、床の二人も起きあがり、ベッドの上に集まってきた。
275『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:16:36 ID:vHEnZOTE

「実はですね、秋本先輩、これからみんな仲良くするために、もっと効き目のあることをするんですよ」

そういってのぞみ、隣のこまちの右側から抱きついてきた。そしてその反対側、こまちの左側を、同じようにうらら
がしがみつく。

「私も前回、のぞみさんから可愛がってもらえて、とっても仲良くなれました。だから秋本先輩も・・・」

こまちの左右から、彼女を逃さぬように腕を取り、足を絡めて拘束する二人。そしてもう一人の少女、りんが、こま
ちの上に覆い被さる。

「というわけで先輩、観念してくださいよー?」
「え?ちょ、なに?なんなの、みんな?」

3人の怪しげな雰囲気に、ただならぬものを感じて狼狽えるこまち。
だが、りんは容赦しないし、もちろんのぞみとうららも拘束をゆるめたりしない。
りんは手早く、こまちの着ているパジャマのボタンを外していく。

「♪ん〜ん〜、っと、・・・おお、さっすが秋本先輩、可愛いブラしてるじゃん」

こまちの、程良く発育した上級生の胸を覆っているのは、可愛いながらも少し背伸びしたブラ。淡い緑の落ち着い
たデザイン、ポイントに使われたレースが、少しの大人っぽさを醸し出す。

「そんなぁっ、や、やめてぇ・・・」

羞恥に目を閉じるものの、もちろん誰も彼女を解放したりしない。

「うわっ、ほんとだ、秋本先輩のブラ、メチャ可愛い〜! あたしもこんなの、欲しいなぁ・・・」
「私も、こんなの、憧れます・・・」

のぞみの言葉にうららも同意。うららはまだ、ブラジャーを持っていないから、その憧れも強い。
そして、のぞみの空いた手が、ブラジャー越しのこまちの胸に、そっと重ねられた。

「ひゃっ!」
「んふふ、こまち先輩の胸、触っちゃった〜」
「ああっ、のぞみさん、ずるい! 私も!」
「それじゃあ、あたしも遠慮なく〜!」

やめてぇ、と、それでも声を抑えながら悲鳴を上げるこまち。ブラの上からやわやわと胸を揉む3人の年下少女、
その動きに抵抗するように、もぞもぞと身体をくねらせる。
その隙を逃さず、いつのまにやらブラから解放していた手をこまちの背中に潜り込ませ、ぷつりとそのホックを外した。

「ええっ! だ、だめぇ!!」

ホックを外され、頼りなく浮いてしまったブラ。こまちは、ようやく必死にもがき、自由になって両手でブラを押さえた。

「み、みんなどうしたの?なんでこんなこと・・・」
276『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:17:30 ID:vHEnZOTE

少しおびえながら言うこまちに、のぞみが答えた。

「そりゃあもちろん、みんなで仲良くするためですよ」

屈託なく答えたのぞみ。側のりん、うららも、こくりと同意のうなずきを返す。

「だから、秋本先輩、みんなで楽しみましょ?」

あまりの素直さに、呆然とのぞみを見るこまち。そんな彼女に、うららがそっと耳打ちをした。

(すごいんですよ、のぞみさん。覚悟しておいてくださいね)
(そうそ、あたしもうららも、メロメロになっちゃったんだから。だから先輩も、ね?)

同じように耳打ちするりん。こまちの目はその二人の表情に、普段見せない恍惚とした笑みを捕らえた。



「だいじょうぶですよ、痛いことなんてしませんから、力を抜いてください・・・」

はだけられたパジャマ、頼りなくずらされたブラを掻き抱いて、身体を縮めるこまち。そんな彼女を優しく包むよう
に、のぞみが身体を重ねている。
のぞみは、そんなこまちに対して、何をするわけでもなく、ただ抱きしめているだけだった。

そして、二人のベッドの下では、うららとりんが、すでにパジャマを脱ぎ去った全裸でじゃれついていた。
真っ白で細い手足、まだまだ女性的な身体の線も出来上がっていない子供のうららと、同じく子供ではあるもの
の、普通の少女よりは少し骨の太い、まるで少年のようなりん。
その二人が向かい合いながら横たわり、お互いの身体を撫でさすっている。

「ん、ああん、それ、気持ちいいよ、うらら・・・」
「は・・・、あん、りんさん、おねがいですから、胸はもっと優しく・・・」

その、お互いの動きはまだまだぎこちないながらも、それぞれ二人の少女から、小さな甘い声を引き出していく。
ひっそりとした少女達の睦み合いの声は、少しずつこまちの耳に忍び込んでいった。

「あんな、女の子同士でなんて、そんな・・・」
277『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:18:41 ID:vHEnZOTE

その声に、少しずつの興味を引かれてしまうこまちは、自分を包むように抱いてくれるのぞみに、警戒を解き始め
ていた。
その、ほどけ始めた緊張を、のぞみが優しく解きほぐしていく。

「だいじょうぶですよ、安心して、私に任せてみてください・・・ね?」

耳元で囁かれる甘い声。
パジャマ越しに感じる、のぞみの体温。
そんな心地よさに、こまちは知らずのうち、こくりと頷いてしまった。

「Yes、オッケー、任されました!」

にこやかにそういったのぞみは、ちゅっ、とこまちの耳に、キスをした。



「秋本先輩、キスは、まだですよね・・・?」

ゆっくりとこまちのパジャマを脱がせながら、のぞみが聞いた。質問というより確認に近いそれを、こまちは恥ず
かしそうに頷いて、肯定した。

「だったら、唇どうしのキスはしません、ね。やっぱりファーストキスの相手は、よく考えてからじゃないと」

そういってのぞみは、微笑んだ。こまちは、この少女の笑みに、つい見惚れてしまう。それは初めて出会った彼
女の印象そのままの、屈託ない笑み。するりと、易々と心にしみこむ、親しみのある笑みだ。

「うん、ありがとう・・・」

こまちにとって、のぞみにされるがまま、というのは思いのほか心地よかった。のぞみの体温と、笑顔と、声、そ
のどれもが合わさって、だんだんと自分の心に浸透していくのがわかる。
さらさらと衣擦れの音をさせて、こまちのパジャマが脱がされていく。ズボンが下ろされ、ブラとお揃いのショーツ
があらわになった。

「うん、やっぱカワイー、秋本先輩」
「・・・あ、ありがと」

そしてのぞみは、今度は自分のパジャマを脱ぎ始めた。優しく丁寧なこまちへの脱がし方に対して、のぞみは、
自分のパジャマをいとも簡単に、手早く脱ぎ去っていく。
そして、下着姿になった二人の少女。

子供から大人に、少しふっくらと軟らかい肉の付き始めた、秋本こまち。
少女らしい瑞々しさと、健康的なエネルギーの詰まった、魅力的な乙女、夢原のぞみ。

その二人の睦み合いが、始まった。

278『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:19:53 ID:vHEnZOTE

%%%%%%%%%%%%%


「・・・ん、はぁ、ああん・・・は、はっ、はん・・・」

こまちは、のぞみに身体を弄ばれながら、身をひねり、震わせて自身の体の中にわき上がる快感の波に翻弄さ
れていた。
下着をすべて脱がされ、全裸になったこまちを優しく抱きながら、のぞみはその年上の少女の身体を堪能してい
く。肌を合わせ、身体を重ねながら、その左手は胸を、右手は乙女の秘所にあてがわれていた。すでに濡れ始め
ているその場所、乙女の大切な部分を、のぞみは繊細な動きで刺激していく。

「んあん、だ、だめ、そこ!」

のぞみの指がこまちの秘所を這い、秘裂の上部に優しいタッチ。まだ皮を被ったままの、慎ましやかなクリトリス
を、のぞみは優しく撫でるように押さえつけた。

「ひゃ! あっ!、あ、あ、あああ!」
「んふふ、気持ちいい?」

のぞみが訊ねるものの、こまちに答えるだけの余裕はない。ハァハァと荒く息を吐きながら、自分の体に起こる
強い刺激に混乱していた。
たかだか中学2年生の少女であるというのに、こののぞみという少女のテクニックは、奇妙な熟達を感じさせる。
そうやって相手のクリトリスを弄りながらも、空いた手で胸や身体をさすり続けた。そのおかげで股間の刺激一
カ所だけのいびつな高まり方ではなく、ふわふわと全身が浮き上がるような性感の上昇を見せていた。
さらに、首筋を中心に繰り返されるのぞみのキスが、こまちの心を甘く惹き付ける。

「そ、そこ、こわい・・・」
「ウン、でも、安心してね、ムチャはしないから」

そういって、ゆる、ゆる、と指先をまわすように、こまちのクリトリスを優しく撫でる。こまちは、もぞもぞと腰をくね
らせて、そこから生まれる電気のような刺激を受け取っていた。ひく、ひく、と痙攣する身体に息を途切れさせて、
こまちの声も短く刻まれていく。

「あ、あ、あ、あ! あ、あっ、ああ! ああん、あっ、あ、あ、ああっ、あん、あはあっ!」

くりくり、くにくにと、器用に動くのぞみの指先が、こまちの身体を震えさせる。最小限の指の動き、それによって、
年上の少女、こまちの身体が面白いように跳ねる。
279『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:21:12 ID:vHEnZOTE

「んは、は、ああん、・・・そん、なにも、されちゃったら・・・、わたし、わたし・・・」
「ええ〜、まだ、まだだよ、これからがもっとスゴイのに」

思わず弱音を吐くこまちをからかうように、のぞみが言う。今でさえ、こまちにとっては未知の感覚であるのに、
これ以上されたらと思うと。彼女は、今感じている性感とはまた違った震えに襲われた。
ぞくりと、体を震わせたこまちを見て取ったのか、のぞみは彼女を優しく抱きしめた。

「じゃあ、目を閉じていてください。手、握っててあげますから」

のぞみは、こまちの性感を高める為に駆使していた両手のうち、右手を差し出した。まるで握手を求めるように
差し出されたその手に、こまちが恐る恐る手を差し出すと、その指は優しく絡め取られてしまう。指と指を交互
に絡め、二人は同時に、ぎゅ、っと握りあった。

「うん、ありがとう。これ、なんだか・・・嬉しい」

言われたとおり目をつむり、重ね合わせた肌でのぞみの体温を感じた。そして新たにつながったその掌からは、
清々しいのぞみの心が流れ込んでくるようで、こまちはすっかり安心してしまった。

「よ〜し、それじゃあ、いくよ?」

そしてのぞみは、こまちへの愛撫を再開した。
今度は左の手をこまちの秘所に、そしてさらに、こまちの胸、ひょこりと顔を出した乳首に、舌を這わせる。

「んっ!! は!! くふぅん・・・や、だめ、だめぇ!」

掌を重ね、そして上体で押さえつけるようにして暴れるこまちを封じると、のぞみは股間と胸への愛撫をさらに
強めていった。

「ン! や! だめ、だめ、そんな、ひゃああっ!!!」

のぞみは、舌先で乳首を頃出すだけでなく、舌の腹でぞろりと舐めあげたかと思うと、唇でくわえ、ちゅうちゅうと
吸い付く。同時に、指の腹でゆっくりと、クリトリスを包む包皮をめくり始めた。

「ひ! ひゃあっ!!」

ぞくり、と今までで一番大きな震えがこまちの背中を這い抜けた。そしてのぞみが、ほんのわずか力を込め、指
を押し、乳首を吸い上げるたびに、今までで一番大きな震え、それよりもまだ大きな波が、どんどん、どんどんと
レベルを高めながらこまちを覆っていく。同時にどんどんとわき出すこまちの淫液が、のぞみの指の動きを滑ら
かにしていく。
280『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:22:42 ID:vHEnZOTE

「あっ!ああっ!あんっ!ああん!あはああ、だめ、もうだめ、こんなすごいの、しらないっ!!!」

暴れ身悶えるこまちの様子から、そろそろ最初の大きな波が来ることを感じ取ったのぞみは、彼女に与えていた
刺激をますます強めていく。ぜ、は、ぜ、は、と苦しげに息を吐き、言葉を途切れさせ、甘い声を上げて泣きながら、
どんどんと高まっていくこまち。その性感の波を、手に取り操るように手繰りながら、のぞみはこまちにアクメの
引導を渡してやることにした。
ふ、とクリトリスを責めていた指を、浮かせた。同時に、息を継ぐようにして胸から口を放すのぞみ。

「・・・・・・え?」

高みへ向けて駆け上がるこまちだったが、急に手綱を放され、わずかの失速に違和感を覚える。
しかし、その隙をついて、のぞみが最後の手を詰めた。

ひゅっ、

こまちの股間にあてがわれた指、その、浮かせた指で、こまちのクリトリスを素早くひっかくような動き。
びくり、と最後の痙攣がこまちを襲った。

「ひ、ひィーーーーーーーーーーーーッッッッ」

顎をそらし、枯れた喉で叫びながら、絶頂。そしてのぞみは、こまちの秘裂から、ぷしゅっ、と生暖かい液が大量
に噴き出すのを掌に受けた。

「イった顔、可愛いよ、秋本先輩」

のぞみはこまちの耳元にそう囁いたのだが、残念ながら彼女はアクメの海に身を投げ出している最中である。
それでも二人は、ずっと手を握りあったままだった。


%%%%%%%%%%
281『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:23:31 ID:vHEnZOTE


「・・・どぉでした?」

快感の大波を越え、次第に整ってきた息をようやくまとめ、こまちはのぞみの問いに、うん、と答える。
のぞみに抱かれ、その胸に顔を埋めているこまちは、今まで経験したことのない幸せを感じていた。
今まで、自身で行っていた自慰など比べるべくもない、多幸感。自分よりも年下の後輩に身体を弄られ、思うが
ままに弄ばれるその行為は、こまちにとってとても鮮烈だった。

「こんなすごいの、初めて・・・」

ここまで強烈な快感を与えられてしまっては、自分はこの少女から離れられないのではないか、と怖くもあった。
だが、わずかに感じたその不安も、ただのぞみに髪を撫でられただけで、嘘のように晴れてしまう。

「ねぇ、夢原さん」
「うん? なんですか?」

「キス、してくれる?」

とろりと、恍惚に瞳を潤ませたこまちに、のぞみは優しく微笑む。

「うん、いいよ。秋本先輩のファーストキス、もらっちゃうよ」

そしてのぞみは、捧げられたこまちの唇に、唇を重ねた。
ふうわりと、優しいキス。
こまちは、自分の心が融かされていくのを感じた。
自分はこの子から離れられない、漠然とそんなことを感じさせる、甘いキスだった。



%%%%%%%%%%%%%
282『プリキュアの友情を育む会』:2007/02/26(月) 06:24:27 ID:vHEnZOTE


翌朝。
のぞみは家族と、いつものように食卓で朝食を取っていた。
他のお友達はまだ起きないの?と訊ねる親に、みんな夜更かししてたみたいだから、と答えた。
もちろん、夜更かしをしていたのは確かだが、みんな腰が抜けてしまってしばらくは立ち上がれない、というのが
真相だった。

あれからのぞみは、うららとりんを可愛がり、何度もイカせた後、同じようにこまちにも快感を与えた。さらに強烈
な刺激を与えられたこまちは、発狂してしまうのではないかと思うくらいによがり、悶えた。
のぞみが言った、『最初は優しくする』といったのは真実だった。最初の行為では、肌のタッチとクリトリスへの刺
激だけでこまちを絶頂させたのぞみは、二回目以降の愛撫には、いっさい手を抜かなかったからだ。解禁された
キスによる舌と舌、唇どうしの愛撫も恐るべき威力でもってこまちを高めたし、最初の行為でつかんだこまちの
弱点を的確につき、いとも簡単に、何度も、何度も、彼女をアクメの忘我に押し上げた。もう、これ以上ないと言う
くらい、こまちはイカされまくった。
行為を始める前にうららとりんに耳打ちされた、メロメロになる、というのはこういうことだったのか、とこまちは思
い知りながら、意識を眠りに沈めていった。
恐るべきは、それほどの行為を終えたあとでも、平然としているのぞみという少女であろう。

そしてのぞみは、昨夜の楽しかった出来事を反芻した後、元気に笑った。

「Yes!! これでみんな、仲良くなれた!」



そのころ、のぞみの部屋で、疲れ果てて眠る3人の少女達。
その中でこまちは。

(残る一人のプリキュアが、かれんだったらいいのに・・・)

自分の親友と耽る淫らな行為、そんなおぼろげな夢を見ていた。


END OF TEXT.
283257:2007/02/26(月) 06:26:10 ID:vHEnZOTE
以上です。

えっと、レズ初挑戦なんで、適当に寸評乞う。

やっぱあれだよね、うららがイク時のセリフは、
「だめぇっ! わたし、はじけちゃうっ!!」
だよねぇ。
284名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 07:04:20 ID:kGbC4hjq
いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん!
やっぱ夢は絶対に諦めちゃ駄目なんだな。かれんも加わっての第三回の開催を心より熱望します。
285名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 15:31:11 ID:FUqX0x7z
>>257氏乙!マジ最高っす
286名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:47:46 ID:J3Ncc65b
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
最高っす!
のぞみはそういうキャラがお似合いかも
287名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:59:13 ID:Q02wK7Jd
何か新鮮でいい感じだなあ
感動した!
288名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:21:05 ID:mvi1Fg0/
257氏GJ!

それにしても、のぞみ、恐ろしい子っ!
289名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:22:47 ID:9wCebWXq
>やっぱあれだよね、うららがイク時のセリフは、
>「だめぇっ! わたし、はじけちゃうっ!!」
>だよねぇ。

そしてルミナリオ
290257:2007/02/27(火) 22:49:07 ID:gKo2CzGl
読んでくれた方、感想くれた方、ありがとうございます。

いちおう後編も用意してあります。
キュアアクアの登場を確認して、齟齬がないかを調べた後、投下したいと思います。

来週、出るよね? キュアアクア・・・。
291名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:18:06 ID:VsU57/Vt
ねぇ〜出るといいよね。次回のサブタイ的にアクアが出るか
なんだか不安だよ
292名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 11:10:21 ID:otecVQUb
こ、後編きたーーーーーーーーーー!!!
あんたさいこうやで
293名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 15:15:20 ID:OH2rR7rF
キュアミントがナイトメア本拠地での決戦の際に罠で離れ離れにされ一人でナイトメア怪人(アラクネア)と戦って
ミントプロテクションで防御するが
敵がニヤリと不適な笑みを浮かべた次の瞬間に突然足元からアラクネアの糸が地面を突き破って現れ
不意を突かれたミントは反撃する暇も与えられるずなす術なく絡め取られ
自分の技に地面からの攻撃は防御出来ないと言う事実にショックを受けながら
誰も助けには来てくれないとの絶望の中で
アラクネアがミントに近づき服を引き裂き
ミントのイャァァァって悲鳴が木霊して
アクアがブンビーを退けて助けに来た時には時に既に遅く
安らぎのプリキュアは既に堕ちる所まで堕ちていた

って感じなシチュを妄想した
294名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 18:58:26 ID:JcZmPTv5
しかし俺は2話のまだプリキュアになってないりんちゃんが
ナイトメアのやつに怯えまくる表情にたまらなくそそられる。
あんな顔されたらもう滅茶苦茶にいじめたくなるな。
295名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 02:43:53 ID:Dho6HSrI
>>273
乙乙乙ねー!
俺もひっそり願ってたんだがのぞみはこういう無邪気な攻めが非常にエロくてよいな

>>294
俺もギリンマのねちっこい変態ぶりと怯えるりんはエロイ組み合わせだと思ってた
あれ見て俺の中でりんは怯えさせたいキャラになった
逆にのぞみはふたご版みたいに嬉々とした幸せそうなエロ顔がエロイと思う
それこそ1話の名台詞「何コレ気持ちいーい」みたいな無邪気なのがいい
296名無したん(;´Д`)ハァハァ:2007/03/02(金) 16:57:26 ID:aIb7jgDa
>>290
バレを見る限り来週は出ないんだよなあ。
297名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 17:52:00 ID:5cqmJY7a
「プリキュアの資格」ってサブタイからしてねぇ…残念だ
長い時間だと感じるんだろうなぁ…。
298名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 18:30:25 ID:j2v6FmOz
まぁ、かれん嬢が掘り下げられて画かれるからいいと思えばよし。
299名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:59:12 ID:Hy6A6TXr
そのうち五人がケンカする話とかも絶対やるんだろうな。
ああ、見たくない見たくない。重いのは苦手なんだよ。
300名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 02:25:31 ID:RNJ67nqy
ケンカの原因:のぞみの取り合い
301237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:46:43 ID:voy/ASQr
「さあ上がって、りんちゃん」
 のぞみはそう言いながら、玄関の扉を開けた。
 普段は一人っきりで帰ってくるのぞみだが、今日は友人を連れていた。栗色の
髪を短く切りそろえた、ボーイッシュで快活そうな感じの少女。のぞみの一番の
親友、夏木りんだった。
 いつもは健康そのもので、病気などほとんどした事のないりんだが、今日は様
子が違っていた。頬は朱色に染まり、耳まで真っ赤になっている。額には大粒の
汗を浮かべ、肩を上下させながら苦しそうに息を吐き、足元をふらつかせていた。
まるで高熱にうなされているかのような雰囲気だが、不思議と熱はなかった。
 のぞみは今日、いつも通りの時間に下校し、家へ向かっていた。その途中でり
んを見付けて声をかけたのだが、その様子が普段と違っていたため、家まで連れ
てきたのだ。今日は父も母もいないが、ベッドに寝かせて薬を飲ませるくらいな
ら、自分でもできる。そう考えて、ここまで来てもらったのである。
 家に入るなり、りんはフラフラと身体を揺らし、壁にもたれかかった。それを
見たのぞみは、慌てて手を差し伸べ、りんの身体を抱きとめた。
「大丈夫、りんちゃん? 風邪でもひいたの?」
「分からない‥‥変身を解いたときから、ずっとこんな感じで‥‥」
「変身?」
 その言葉を聞いて、のぞみはハッとなった。りんは今日、初めてプリキュアと
なって、ナイトメアと戦ったのだ。前にも変身したことのあるのぞみと違い、り
んは今日が初めての変身だ。それで、身体に何らかの負担がかかり、こんな状態
になったのかもしれない。
302237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:47:22 ID:voy/ASQr
 のそみはりんを自分の部屋まで連れて行き、ベッドの上に座らせた。りんは腰
を下ろすと、胸に手をあて、ふーっと息を吐いた。そして顔を上げて、部屋の中
を見回した。
 久しぶりに訪れたのぞみの部屋は、りんの記憶にあるものとほとんど変わって
いなかった。ぬいぐるみも、洋服ダンスも、本棚も、みんな昔のまま。変わった
ところといえば、壁にかかった鏡の位置が、少し上がったことだけだった。
(のぞみって、昔からぜんぜん変わってないのね。良かった、あたしの知ってる
のぞみのままでいてくれて‥‥)
 幼稚園の頃からずっと一緒だった二人だが、ここ最近は以前ほど頻繁に話をし
なくなっていた。りんがしょっちゅう運動部の助っ人を頼まれ、忙しくなってい
たからだ。だからりんは、自分の知らないうちに、のぞみが以前とは違う子になっ
てしまったんじゃないかと思い、不安になっていた。
 だがそれは、杞憂に過ぎなかった。のぞみは今も、りんが知ってるのぞみのま
までいてくれた。のぞみは小学校の頃から、何も変わってない。自分がよく知っ
ている、この世で一番大好きなのぞみのままだ。
「待ってて、りんちゃん。今、お薬を持ってくるからね」
 のぞみはそう言い、台所に行こうと腰を上げた。
 だがその直前、りんはのぞみの制服の袖をつかみ、自分の方へと引き寄せた。
いきなり後ろから引っ張られたのぞみは、足を止めてりんの方へ振り返った。
「えっ? どうしたの、りんちゃん?」
「‥‥のぞみ‥‥」
 苦しげに息を吐きながら、りんは言葉を繋ぐように声を発した。
 その表情を見たのぞみは、胸がドクンと高鳴るのを感じた。いつも見慣れてい
るはずのりんの姿が、やけに色っぽく見える。トロンと蕩けた目、朱く染まった
頬、呼吸をするたびに上下する胸元‥‥それら全てが、ゾクッとするほど美しく
思えた。のぞみは自我を失ったかのように、りんの姿に見とれた。
303237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:47:57 ID:voy/ASQr
 ‥‥と。りんは不意にベッドから立ち上がり、のぞみの頬に手を当てた。りん
の細い指先が顔に触れ、のぞみは我に返ってギクリと肩を震わせた。
「な‥‥なに? 何なの、りんちゃん?」
「のぞみっ‥‥!」
 りんは腕に力をこめ、のぞみの身体を引っ張った。突然の出来事に、のぞみは
悲鳴を上げる間もなくベッドの上に押し倒される。その上へりんがのしかかり、
顔を近寄せたかと思うと、のぞみの口に自分の唇を押し当てた。
(えっ‥‥ええっ?)
 一瞬、何が起きたのか理解できなかった。だが、目の前にまで迫ったりんの顔、
そして唇に伝わる温かな感触を感じ取った瞬間、のぞみはようやく悟った。自分
は今、りんにキスされているのだということを。生まれて初めてのキスを、女の
子に奪われたのだということを‥‥。
 血が逆流し、パニックになったのぞみの唇を、りんの舌がこじ開けた。かすか
に開かれた唇の隙間から舌をねじ入れ、先端をのぞみの舌に触れさせる。その表
面をチョンと突付いてから、のぞみの咥内を蹂躙するかのように、唇や頬裏や歯
の先を丹念に舐めていった。
「んっ‥‥ん、んんーっ‥‥!」
 声にならない声を発しながら、のぞみは手足をばたつかせ、りんの腕を振りほ
どこうとした。しかし、普段からスポーツで鍛えているりんに、力で勝てるはず
がない。両手首をつかまれ、ベッドに抑えつけられた体勢で、のぞみはなすすべ
もなく唇を吸われ続けた。
「‥‥ぷはっ」
 永遠に続くかのような時が終わり、りんは唇を離した。
 りんの眼下に、ベッドの上で横たわるのぞみの姿があった。のぞみは視線も定
まらないまま天井を見上げ、顔を真っ赤に染め上げている。いったい何が起こっ
たのか、まだ理解できていない様子だった。
304237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:48:33 ID:voy/ASQr
「り‥‥りんちゃん‥‥?」
 ようやく意識を取り戻したのぞみは、息も絶え絶えに言葉を発した。親友であ
るりんも聞いたことのない、小さくてか弱い声だった。
「りんちゃん‥‥どうして、こんな事を‥‥」
「分からない‥‥さっきからずっと胸が熱くて、身体の奥が疼いて‥‥のぞみを
見たとたん、気持ちが抑えられなくなって、こんな事をしちゃったのよ‥‥」
「‥‥もしかして、変身したときから、ずっとなの?」
「うん。キュアルージュになったときから、こんな感じよ‥‥」
 その言葉に、のぞみは何かに気付いたように息を呑んだ。
 キュアルージュの通り名は「情熱の赤い炎」。その名のとおり、強い情熱の心
を胸に抱いている。ということは、変身すると、普段は胸の奥に秘めている思い
が強まり、感情を昂ぶらせるんじゃないだろうか? その影響で、こんな状態に
なってしまったんじゃ‥‥?
(でも、待って‥‥それじゃどうして、りんちゃんはこんな事をしたの? いく
ら感情が強まったと言っても、それだけでキスなんかするはずないのに‥‥)
 そこまで考えを巡らせて、のぞみはハッとなった。りんは、感情が昂ぶったか
らキスをした。と、いう事は‥‥。
(そうか‥‥りんちゃんは、あたしの事が好きなんだ。だからいきなり押し倒し
たり、無理やりキスしたりしたんだ。なんで今まで気付かなかったんだろう‥‥?)
 思い返せば、りんはいつものぞみと一緒だった。転んで怪我をしたときも、迷
子になったときも、いつも横にいてくれた。りんはスポーツ万能で格好良いから、
女子からの人気も高いのに、いつものぞみの事を第一に考えてくれている。その
理由は、たった一つしかない。りんは、のぞみの事が好きなんだ。
 自分の鈍さに、のぞみは唇を噛み締めた。りんは、そんなのぞみから身体を離
し、頭を下げながら、
「‥‥ごめん、のぞみ」
と、短く言った。
305237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:50:08 ID:voy/ASQr
「やっぱり、女の子同士でこんなことしちゃいけないよね。のぞみは嫌がってい
るんだから、無理やりやったらダメだよね。ごめん、ごめんね、のぞみ‥‥」
「謝らなくてもいいよ」
 のぞみは、りんの肩に手を置きながら、にっこりと微笑みかけた。
「あたし、嫌がってなんかいないよ。りんちゃん、あたしの事が好きなんでしょ?
それならあたし、怒ったりしないよ。ううん、むしろ嬉しいくらいだよ。だって
あたしも、りんちゃんの事が好きなんだから」
「ホ‥‥ホントに?」
「うん。だからあたし、りんちゃんになら何をされてもいい。どんな事をされて
も、相手がりんちゃんなら、絶対に怒ったりしないよ。だからりんちゃん、気に
しないで続けて。あたし、もっとりんちゃんと愛し合いたいよ」
「のぞみ‥‥!」
 りんの両眼が、かすかに潤んだ。今にも泣き出しそうな顔を見られまいと、り
んは手をいっぱいに広げて、のぞみの身体に抱きついた。
 二人の顔と顔が、ほんの数センチの間を隔てて向かい合う。二人はどちらから
ともなく目を閉ざし、顔を近寄せて唇を重ねた。
 温かくて柔らかい感触が、互いの唇に伝わる。心を通じ合わせながらのキスは、
綿菓子のように、甘くてほのかな味がした。
 りんはいったん唇を離し、口の奥から舌を差し出した。すると、のぞみもそれ
に応えるように舌を出し、舌先でりんの舌をつついた。それを合図に、二人は舌
を動かし、ねっとりと絡ませ始めた。表面のざらついた感触が伝わり、粘っこい
唾液が混ざり合った。
 さっきよりもずっと深く、濃厚なキス。思いのままに舌を動かし、唾液を混ぜ
あわせていくうちに、二人の口から漏れる吐息が熱くなった。それに合わせるか
のように、身体も熱くいき、心が燃え上がっていった。
306237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:50:46 ID:voy/ASQr
「ん、はっ、ああっ‥‥のぞみ、好きだよ‥‥のぞみ‥‥」
「あたしも、りんちゃんが好き‥‥あっ、んんっ、大好き‥‥」
 せわしなく舌を絡ませながら、囁くように声を投げかけあう。艶っぽくかすれ
た声は、媚薬のように二人の耳に心地良く響いた。
 りんは口を離し、のぞみの身体をベッドに横たわらせた。そして制服のボタン
に指をかけると、のぞみの顔を見つめながら、言った。
「のぞみ‥‥いい?」
「うん、いいよ‥‥りんちゃんなら」
 のそみがそう言うと、りんはフッと軽く微笑んだ。
 赤いリボンをほどき、紫色の上着を脱がせる。その下の薄紫のブラウスのボタ
ンを外し、合わせ目を左右に広げると、雪のように真っ白な、のぞみの肌が露わ
になった。ブラは薄茶色のシンプルな色で、周囲に花弁状の小さなフリルが付い
ていた。
 背中のホックを外すと、ブラは音もなくベッドの上に落ちた。それと同時に、
のぞみの胸がりんの目の前に晒された。まだ発育途上なのか、大きさは控えめだ
が、それでも女の子らしい弾力と瑞々しさに満ちていた。
「‥‥綺麗だよ、のぞみ」
「ホントに?」
「うん。真っ白で、すごく滑らかで‥‥まるで、赤ちゃんの肌みたい‥‥」
 りんは、のぞみの首筋に口付けすると、チュッと軽く吸い上げた。のぞみは敏
感に反応し、小さな悲鳴を上げながら身体を震わせる。それを見たりんは、のぞ
みの肩、二の腕、わきの下、お腹へ次々とキスをした。そのたびに、のぞみは喉
の奥から可愛らしい声を発した。その声を聞くだけで、りんの他虐心は刺激され、
興奮が高まっていった。
307237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:51:26 ID:voy/ASQr
 りんは、のぞみの胸の膨らみに手を添え、指先で茶色い果実をつついた。もう
感じてしまっているのか、そこは既にプックリと膨らんでいた。
「のぞみ‥‥ここ、硬くなってるよ」
「だ、だって、りんちゃんが気持ちよくするから‥‥」
「それじゃ、もっと気持ちよくしてあげる‥‥」
 りんは舌を出して、のぞみの屹立した乳首を舌先でなぞった。そして唇を胸に
つけ、ちゅーっと音をたてながら乳首を吸い上げた。
「ひっ、あああっ‥‥!」
 のぞみはビクンと全身を震わせ、さっきよりも大きな声を上げた。温かくて柔
らかい舌の感触が、硬くなった部分を通して、網目のように全身に伝わっていく。
まるで、身体中に電気が走ったかのようだ。
「ふあっ、あ‥‥りん、ちゃん‥‥!」
「ここが気持ちいいのね? それじゃ‥‥」
 りんは片方の乳首を二本の指でつまみ、器用にこねくり回した。人差し指の先
で突いたり、手を広げて乳房を鷲づかみにしたりしながら、もう片方の胸の果実
を舌で丹念に舐めていく。のぞみは駄々をこねる子供のように、首を左右に振り
ながら、両手でシーツを握り締め、喘ぎ声を発した。もう、りんにされるがまま
だ。
 りんは乳房に添えた手の動きを止め、のぞみの肌をなぞるように、下の方へと
降ろしていった。そしてスカートの裾をたくし上げ、パンツの端に指をあてた。
「‥‥! りんちゃん、ダメッ‥‥!」
 のぞみは太股を閉じようとしたが、りんはそれより早く手を動かし、指先をの
ぞみの秘部へ届かせた。指を動かすと、クチュリという音が響き、爪の先に生暖
かい感触が広がった。
308237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:52:04 ID:voy/ASQr
「濡れてるよ、のぞみ‥‥いやらしいんだね」
「そ、そんな事、ないよ‥‥」
「それじゃ、これは何?」
 りんは、のぞみの陰部に触れていた左手を、のぞみの目の前にかざした。ほん
の少し触れただけだというのに、その先は透明の液で湿っていた。それを見たの
ぞみは、恥ずかしそうに顔をうつむかせ、視線を横へ逸らした。
 りんはクスクスと笑いながら、のぞみの腰をベッドから浮かせ、パンツをずら
していった。その手際の良さに、のぞみは気付かないうちに一糸まとわぬ姿とな
り、ベッドに横たわっていた。
 さすがに羞恥心が生じたのか、のぞみは手で陰部を覆った。しかし、指と指の
間から、愛液に濡れた秘部が覗き見えている。そこはまだうっすらとした茂みし
か生えておらず、赤く充血した割れ目が露わになっていた。
「りんちゃん‥‥あまり見ないで‥‥」
「何で?」
「だ、だって、恥ずかしいよ‥‥」
「何が恥ずかしいの? のぞみの身体、こんなに綺麗なのに」
 りんはベッドに膝をつき、陰部を覆っていたのぞみの手をどかせた。そして太
股に手を添えて、露わになった秘部に唇を付けた。溢れる蜜を舌で吸い上げてか
ら、充分に濡れた割れ目の入り口から、中指をそっと挿入させた。
「ふあっ‥‥んっ、あっ、ああ‥‥!」
 今にも泣き出しそうな声を発しながら、のぞみは一糸まとわぬ裸体を、ベッド
の上でよじらせた。
 誰も触ったことのない、自分でも触れたことのない部分に、りんが指を触れさ
せている‥‥そう考えるだけで、顔から火が出そうだった。しかしなぜか、抵抗
しようという気は起こらなかった。それはやはり、りんになら全てを晒け出して
も構わないという気持ちがあるからだろうか‥‥?
309237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:52:42 ID:voy/ASQr
 一番敏感な部分を弄ばれながら、のぞみは自身の胸を揉みしだき、指先で乳首
をつまんだ。爪の先が乳首に触れるだけで、のぞみの全身にしびれる刺激が走っ
た。自慰行為すらしたことのないのぞみにとって、りんの愛撫は刺激が強すぎる。
頭の中が真っ白になり、理性がどこかへ飛んでしまいそうだった。
「も、もう‥‥おかしく、おかしくなっちゃうようっ‥‥!」
「まだよ、のぞみ。一人だけイッちゃうなんて、許さないわよ」
 りんはそう言うと、ベッドの上で膝立ちになり、制服を脱ぎ始めた。手早い動
作で上着と下着を脱ぎ捨て、最後に靴下とパンツを外すと、りんものぞみと同様、
一糸まとわぬ姿となった。
 スポーツをしているためか、りんの身体には無駄な肉がほとんどなく、均整の
とれたスマートな体型をしていた。それでいて胸は平均以上の大きさを持ち、中
学生とは思えないプロポーションを持っている。小麦色に日焼けした肌と、肩や
太股に残る日焼け跡が、健康的で眩しかった。
 りんは、のぞみの身体の上に乗っかり、互いの身体を触れ合わせた。そしてゆっ
くりと、自分の身体を前後に揺らし始めた。
 汗で濡れた身体がこすれあい、豊かな胸がプルンと跳ねるように動いた。屹立
した胸の果実が相手のものに触れ、二人の口から甘美な吐息が漏れる。りんがさ
らに身体を密着させると、互いの秘部が触れあって、溢れる蜜がグチュリという
音を立てた。蜜は二人の太股をつたって、ベッドのシーツへと滴り落ちた。
「ああっ、のぞみ‥‥気持ちいい、気持ちいいよ‥‥!」
「あたしも‥‥お願い、もっと、もっと動いてえ‥‥!」
 甘えるようなのぞみの声に、りんは身体の動きをさらに速めた。ただ前後に動
くだけでなく、のぞみの身体を愛撫することも忘れない。胸を揉みしだき、指先
で乳首を弾き、腰やお尻に指を滑らせる。そうするうちに、のぞみの声はさらに
大きく、そして甲高くなっていった。
310237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:53:16 ID:voy/ASQr
 気が付くと、のぞみは自分でも腰を動かし始めていた。意識したわけでもない
のに、身体が勝手に動いていた。もっと気持ちよくなりたい、絶頂に達してしま
いたい‥‥そんな気持ちが、本能のままにのぞみを動かしていた。
 二人のお腹のあたりに、小さな火のようなものが灯った。それは次第に大きく
なり、ほどなく二人の全身を包み込んだ。
「りんちゃん、あたし‥‥もう、ダメッ‥‥!」
「あたしも‥‥のぞみ、あたしと、あたしと一緒に、イッてえ‥‥!」
「ううっ‥‥あっ、ああーっ!」
「のぞみ、のぞみっ‥‥くあっ、あああーっ!」
 悲鳴のような二つの絶叫が、部屋中に響き渡った。
 二人の頭の中で、電気のようなものがスパークした。一瞬、頭の中が真っ白に
なり、時間が止まったような錯覚が走る。直後、二人は折り重なるようにベッド
の上に倒れこんだ。
 はあっ、はあっ、はあっ‥‥
 息も絶え絶えになりながら、二人は生気を失ったかのような表情を浮かべてい
た。激しい行為の後の気だるさが全身を襲い、指一本動かすこともできない。た
だ呆然と、時が過ぎていくのを待つだけだった。
311237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:53:51 ID:voy/ASQr
 それから十数分後‥‥ようやく気を取り戻したのぞみが、口を開いた。
「‥‥りんちゃん。もう、大丈夫?」
「うん、もう落ち着いたよ。のぞみの方こそ大丈夫? どこか痛くない?」
「大丈夫だよ。りんちゃんが優しくしてくれたから、何ともないよ。それよりあ
たし、すごく嬉しいよ」
「嬉しい?」
「うん。だって、大好きなりんちゃんと、こんな事ができたんだもん。あたし、
最高に幸せだよ。あたし、りんちゃんと友達になって、本当に良かったよ‥‥」
 のぞみはそう言うと、両手を広げてりんの身体に抱きついた。
「りんちゃん‥‥これからも、ずっと一緒にいてくれるよね? あたしと一緒に、
プリキュアを続けてくれるよね?」
「もちろん。あたしは絶対に、のぞみから離れたりしないよ。そして、大好きな
のぞみを、他の誰にも渡さない。のぞみは、あたし一人だけのもの。そうね?」
「うん。りんちゃんも、あたし一人だけのものになってね」
 のぞみの言葉に、りんは笑顔で首を縦に振った。
 幼い頃からずっと一緒にいて、他の誰よりも硬い絆で結ばれてきた二人。その
絆は、ほぼ同時にプリキュアになった事で、さらに強まったような気がした。そ
してそれは、これからもずっと続いていく。ナイトメアを倒した後も、学校を卒
業した後も、大人になっても、永遠に。
 たとえ何が起ころうとも、何があったとしても。
 二人の想いは、ずっと一緒だ。
312237 ◆eRKkgQdVsI :2007/03/03(土) 09:55:38 ID:voy/ASQr
以上で終わりです。
なんか、りんがただのサディストになってるような気が・・・ファンの皆さん、ごめん
なさい。決して悪気があったわけではありません。勝手にこうなってしまったんです。
それから「りんは変身すると感情が昂ぶる」という描写がありますが、これは僕の
勝手な創作です。
よかったら感想などお願いします。あと、みなさんが許してくださるなら、他の
キャラのも書きます。

>>257さん
乙です! 盛りだくさんで読みごたえありました!

うーん、この世で最初にプリキュア5のエロパロを書いた人間になりたかった
のに、先を越されてしまいました・・・次回作で頑張ろう(←あるのか?)。
313名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 13:20:05 ID:Hy6A6TXr
ちょっとありきたりな感じがしないでもないけど、まあ良かったよ。乙!
314名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 16:21:59 ID:4tODACcv
>>312
超乙!
2レス目読み終えたとこでのぞみが攻めるのかと思ったのは内緒なんだぜw
しかしこういうのも良い!段々積極的になるのぞみエロイナー(*´Д`)ハァハァ
楽しませてもらいましたthx
315名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 17:15:34 ID:m80GJRW8
>>312
一言だけ言わせてもらおう
そう、GJ!
316245:2007/03/04(日) 03:26:59 ID:XCsoPl48
>>245で言っていたキスだけに特化してみた作品を書いてみました。

〜注釈〜
・空気読めなくてごめんなさい……プリキュアS☆Sの満×咲の百合モノです。
・前振りが少し長すぎたかもしれないので前振り読むのがたるい方は頭4つ位飛ばして読むといいかも。
・時期外しもいいところですがバレンタインネタです。
・基本的にキスしかしません、胸も触りませんし性器をさわるなんてもってのほかです。
・以上を見てダメだと思った方は『夕日の秘め事』でNG登録を……。

それでは……
317『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:27:29 ID:XCsoPl48
部活を終えた私はみんなと別れ一人教室へと向かっていた。
なんでかというと……理由は単純、体操着を教室に忘れちゃったから。
そんなの忘れるなんて我ながら情けない、なんて悪態をつきながらも放課後の校舎を走る。
時刻は既に五時近く、生徒もいなければ先生もいない。
ただただ静かで、在るのは私の足音と校内を朱色に染める夕日だけ……。

だから教室にいた彼女を見たときは驚いた。
夕日みたいな真っ赤な髪をして、夕日みたいに綺麗な切れ長の目をして、夕日みたいに美しさの中にどこか切なさを持った顔立ちの……そう、まさに夕闇の女王様って感じで教室に居た彼女を見たときは。

「満じゃない、どうしたの? もうこんな時間だよ?」
「待ってたのよ咲……あなたを……」
「?」

こんな時間に教室にいるだけでも驚きなのに、待っていた? 私を??
……何の用事だろ? こんな時間まで待ってる程の用事?
さっぱり解らなくて頭に疑問符を浮かべている私。
満はそんな私を尻目に15センチ四方の綺麗にラッピングされた箱をつきだしてきた。
318『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:29:14 ID:XCsoPl48
「これは?」
「バレンタインチョコよ」
「わっ……私にぃ!?」
「ふふ……他に誰がいるって言うのよ」
満は教室を見渡すそぶりだけ見せて、からかうように笑った。

「そっそれもそうだよね、あはは……」
何かばつが悪くなって笑ってごまかす私。
誰もいないんだもん私にくれるって言ってるのは当たり前だよね……何言ってるんだろ。

でも満からチョコレートがもらえるなんて思わなかったなぁ〜
満も薫もこういったイベント興味無さそうだから。
私が思っている以上に二人ともこっちでの生活に慣れているのかもしれない、そう考えるとちょっと嬉しい。

「ありがとう満!」
「そう言ってもらえると嬉しいわ。 ねっ開けてみて」
「あっ、えっ……? うん」

ホントは家に帰ってゆっくり見たかったんだけど……あげた本人にせかされちゃ仕方無いか。
丁寧に包装された用紙を破らないようにはがしていくと、ベーシックな茶色いハート型の板チョコに「さきへ」とホワイトチョコレートで文字が書かれている『典型的バレンタインチョコ』って感じのチョコレートが姿を表した。
料理の本から抜け出たような……そんな型にはまったお約束のチョコレート。
でもそこが満の無愛想だけど純粋に一生懸命な気持ちの表れのように思えてなんだか微笑ましかった。
319『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:30:19 ID:XCsoPl48
しっかしこのチョコレート凄くおいしそう…………。
うっ……たっ食べたい……。
ほら、運動した後って凄く甘いものが食べたくなるじゃない?
そしたらこんな美味しそうなチョコが目の前に現れたら我慢できるはずないじゃない!?
……もう包装もあけちゃったしいいよね?

「満? ちょっと食べてもいい?」
「ふふ、そういうと思ったわ。 どうぞ」

あははは……私よっぽど物ほしそうな眼をしてたのかな。
見透かされたように満に言われて少し恥かしかった。
そんな恥かしさをごまかすように、とりあえず端っこのほうを一口大に割って口内に放り込んだ。

「わっ、おいしぃ〜〜〜♪」
口に入れた瞬間何よりも先に感嘆の声が出てしまった。 
控えめな甘さにほんのり染みてくる苦味。 そのバランスがほんっとに絶妙!

「これほんっとに美味しいよ!」
「そこまで嬉しそうな顔をして言ってもらえると作ったかいがあったわ」

あまりに美味しかったのでもう一欠け口に放り込む。
とにかく体が甘いものが欲しがっていた今の私にとってこのチョコレートはまさに砂漠のオアシス! 幸せだ〜癒される〜〜♪

二口食べたらもう止まらなくなってしまった。
私の食べっぷりを嬉しそうに満も見てくれるもんだから、調子に乗って私も次から次へとチョコのかけらを放り込む。

このホワイトチョコが乗っかった部分がまた美味しいの!
クリーミーで甘味も強めなんだけどくどくなくって!
下の苦味が強いチョコレートといい具合に合わさってとっても美味しい♪
満って将来凄いパティシエに成れるんじゃないかなって思った。
320『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:31:11 ID:XCsoPl48
…………と、ここで大事なことに気付いて手が止まった。
「ごめんね私ばっかり食べてて」
「かまわないわ」
「ううん! 私がかまうの。
 ちょっと待っててよ満、私からもバレンタインチョコあるんだ〜一緒に食べよ?」
とチョコを出そうと目を鞄に向けたときだった。

「あら別に出さなくていいわよ」
「!?」

突然の満の拒絶。 虚をつかれた私は思わず満を見返した。
だって満の声は冗談にはとても聞こえない、鋭いとがった声だったから……。
でも、満は驚いた私の顔を満足そうに見つめ……
心底美しい顔で、心底嬉しそうに、心底妖しげに笑いながらこういった……。

「だって……チョコレートならここにあるじゃない」
321『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:31:58 ID:XCsoPl48
それは一瞬の出来事だった。
不意に顔を近づけた満が私の唇に自分のソレをつけてきたのだ。

私の瞳に満が映る……。
目をつむる間もなかったから、満の顔を見つめ合うことに……。
満は切れ長の瞳でいつものような無表情な瞳で瞬きすることなく私の目を見つめてくる。

どくりっ……

心臓が鳴った。
ちょっと待って、私今凄いことしちゃってない?

どくりっ……!

意識しちゃったらもうダメ……。
あっというまに顔が熱くなってきた、体中の血が全部頭に来ちゃった感じ。
だって……だって今、自分が置かれている状況がはっきり解っちゃったから……。

私……キスしてる……満と……。
こんなに見つめ合って……初めてなのに……女の子同士なのに……

しかも……やだ……どうしよ私……
喜んじゃってる……満とのキス……悦んじゃってる。

胸がとっくんとっくん煩いくらいに鳴っている、離れようと思えばいつでも離れられるのに、体が満の唇から離れることを拒んでる。
322『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:32:39 ID:XCsoPl48
口が塞がれているので鼻から息を吸いこむと甘い香りがした。
私のとは違うシャンプーの香り……これが満の香り……。
満のにおいだって意識したら、切なくてたまらなくなってしまった。

口づけたまま満に体重を預け、背中に手を回して体を強く抱きしめた。
もっと唇は強く付き合う形になってになって、唇だけじゃない、ほっぺも鼻先も満にふっついちゃって……満の存在をもっと感じられるようになった。
でも、こんなに間近に満を感じているのに私の切なさは止まらない。
原因不明の切なさに、ちょっとでも気を抜いたら変になっちゃいそうだ……。

この切なさをどうにかしてもらいたくて満を見つめる、目で訴える
そんな私の顔をみて満はうっすらと目を細め……私の口内にナニカを滑り込ませてきた。

「んっ……!?」

突然の異物感。
口内に入り込んできた生暖かいぬめぬめしたナニカに気が動転する。

えっ…………何……これ……!?

それはゆったりと蛇みたいに私の口内を動き回っていて…………

これってもしかして……


舌?


どくりっ……

意識した瞬間また私の頬が熱くなる。
もうこれ以上熱くなることはないって思っていた頬が触れたら火傷しそうなくらい熱くなってる……。
頭の中破裂しちゃいそう、血が回りすぎて目の前がチカチカしてきた。
323『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:33:10 ID:XCsoPl48
だって舌だよ! 体の中にある、普段は見えない場所だよ!?
体の奥と奥で今私たち繋がっちゃってるんだよ!?
熱いし恥かしいし切ないし苦しいし……立っているのも、黙っているだけでも辛くてたまらない。
なのに……何この感じ……こんなに苦しくて辛いのに……嬉しくて……すっごい気持ちいい…………。
もう頭はグチャグチャ、ワケワカンナイ。

でも、そんな私のことなんてなんにも気にしてないように、満の舌が私の口内を動き続ける。
満の舌が優しく奥歯の裏側から私の口内を端から端まで丹念にをなぞっていく……。
まるでマーキングするみたいに、舌で『ここは私のものよ』って印をつけるみたいに私の口内にゆっくりと満が跡をつける。
満の舌が気持ちいい……舐められるのが気持ちいい……。
満に口内を弄ばれるのがたまらなく気持ちいい……。
私被虐趣味があるのかも……。
『私が満のモノになる』っていうのが嬉しくてたまらない……満にもっと蹂躙してほしい。
324『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:33:40 ID:XCsoPl48
もっともっと満に弄んでもらいたくて、虚ろな瞳で私は満に訴えかける。
肩に回した手に力をこめて訴える。
『もっと刺激をください』って……。
私の気持ちが通じたのかな、満は笑うと、舌を私の舌に絡み付けてきた。

『甘っ……』

第一印象はそれだった。
満がさっき舐め取った口に残ったチョコレートが舌についてたのかな……
でもこのチョコはさっきのよりずっと甘くて、官能的だった。
苦味もあったさっきのチョコとは違う、ただ甘いだけの舌……。

満の舌はさっきまでのゆっくりとした動きから一転した激しい動きで私の口内をかき回してくる。
『もう印つけちゃったからここは自由にやらせてもらうわね』って感じ。
遠慮なく満は私の口で暴れ回る。
ぬるりとした感触が艶かしい、ざらざらした質感がいやらしい……。

口の端から溢れた涎が情けなく滴れ落ちている。
頬は上気して、目もうつろ、きっと機から見たらとんでもない顔してる私……。
でもそんなものはどうでもよかった、とにかく夢中で満の舌に吸い付く。
……本能の赴くまま……満とずっとキスしていたいって本能のまま…………。
325『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:34:18 ID:XCsoPl48
「っぱぁ……」
突然満が私から唇を離した。
離れた唇からねとっとした粘着質な糸が伸びている。

「へ……みちる……」
なんでキスやめちゃうの満……もっともっと満が欲しいのに……。
もう切なくてどうしようも無くて……涙目で満を見つめる。

「そんな目しないの咲……」
そういって微笑むと、満は右手で私のあごを掴み上を向かせた。
「あーんして、咲」
言われるがままに私は口を開く。
「よくできました♪」

「!!!」

突然ソレが流れ込んできた。
満が半開きになった私の口へ唾液を流し込んできたのだ。
そうしてそのままもう片方の手で鼻をつまむ。
いきなりの出来事にむせ返りそうになりなる。
でも鼻はつままれてて息が出来ないから、必死になってそれを飲むしかなくなる。
満の唾を飲む。
喉が鳴る。
ソレは喉を通り体の奥へと侵入していく……。
326『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:34:52 ID:XCsoPl48
『満の唾飲んじゃった……』


ぞくっときた。


言葉にならないくらい強い興奮が私の内側から沸き上がって来た。
今までのとは桁違いの感覚。
満のモノを体に取り込んでしまったっていう快感と、唾を飲むって背徳感が興奮を助長させる。
この興奮は私から理性という名の枷を取り払うのに十分すぎた。

満の口に自ら舌を差し入れ、そのまま頭を抑え奥の奥まで舌を突き入れる。
舌を使って満の口から唾を欠き出す。
満の唾を全て飲み干してしまいたかった、満の全てがほしかった。
完全に理性を失った私の舌は満の口内でケモノみたいに暴れ回る。

唾を欠き出す……飲む……欠き出す……飲む……
満の唾が取った喉が熱い……満の唾がはいった体の中が熱い……。
体が火照ってたまらない、血液がミンナ沸騰しちゃいそう……。

これ以上続けたら私変になる……それでも止まらない……。
満とのキスを止めたくなかった。
満の舌が気持ちいい、満の唾が美味しい、満のにおいがたまらない、
こんな感覚二度と味わえない、もう絶対離したくない、満とキスし続けていたい!
327『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:35:24 ID:XCsoPl48
「ひゃぅ」

突然私の体に電気が走った。
さっきまでされるがままだった満が私の口中の上部……鼻と境目辺りを舐めてきたのだ。
そこへの刺激は強烈だった、今までのじわじわくる気持ちよさじゃなくて、刺すようにやってくる刺激。
そこを舌で舐められるたび、体が自然に跳ねてしまう。

絶え間なく与えられる電気ショックに意識が朦朧としてくる。
痺れるような快感にどうにかなってしまいそう。
気持ちい……そこ舐められるの気持ちいい……。

舐められるたびおなかの下からぐっとナニカがこみ上げてくる。
それは私のおなかへ、胸へ、そして頭へと上がっていき体全体を満たしていく。
息も絶え絶えになってくる……苦しい……こみ上げてくるものを堪えるのが苦しい……。

もう我慢できない!
満とキスしたままこのナニカを爆発させてしまいたい!!
舌をもっと激しく動かす、口全体で満の全てを感じる!!

『満っ!』

形容のできないナニカをまさに今破裂させようとした瞬間、

突然満がキスを止めた。
328『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:38:21 ID:XCsoPl48
「まだダメよ」
耳元で満が囁く。
満の言葉に思考が止まる。

『満……何言ってるの?』

言葉を出すのも辛い私は無言で満に抗議する。
『お願い満、早く私とキスの続きして……!』って。
私どんな顔してたんだろ……私の顔をみて満が噴きだした。

「ほんといい顔ね咲……もっといじめたくなっちゃうじゃない」
「っ……!?」
「冗談よ冗談。 でもね? お願いにはそれなりの方法があると思わない?」
「へっ……」
方法? 何ソレ?

「ほら、もっと必死にどうしてもらいたいか言ってくれないと、私解らないわ」
満が笑う。
その顔は今まで見てきたどんな満よりも輝いて生き生きしていた。
329『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:39:04 ID:XCsoPl48
「ほらほら〜」
満が私の耳元に息を吹きかける……。
その暖かさとくすぐったさに意識が飛びかかる。
でも破裂してしまいそうな想いを堪えて必死に嘆願する。

「おねがい満……もうわたし限界なの……」
涙声の懇願、でも満は首を縦には振ってくれない。

「私もうこれ以上我慢したら変になっちゃうからぁ!
 お願いだからぁ満ぅ!!」
満は嘲笑すると「まだまだね」と首を横に振る。

焦らされ続けて私の我慢は限界だった。 
爆発させたい!
このどうしようもない想いをなんとかしたい!!
ただそれだけ、他の事なんて何も考えられない、他の何にもいらない、だから!
満に気持ちよくしてもらいたい!!!

恥も外聞もかなぐり捨ててただ叫ぶ、
「私を滅茶苦茶にしていいから! 好きにしていいから!!
 お願い! お願い!!」

もう自分でもナニ言ってんのかわかんない! でももうそんなのどうでもいい、
ただ、とにかく思いのたけを……!!

「満にしてほしいのぉおおお!!!」
絶叫。

暫しの静寂……。

そして……満の極上の笑み……。

「はい、よくいえました」
満は今日一番の笑顔で私の舌思いっきりをかんだ。
やってくる今日一番の強い刺激。
これが決定打だった。

「ひゃはぁああぁぁぁぁあぁああああああああ…………」

まるで雷が落ちたみたいに、快楽の奔流がつま先から頭のてっぺんまで駆け抜けた。
直後に湧いてくる浮遊感。

「あぁあぁぁあぁあああ…………」
膝に、腕に、腰に、全く力が入らなくなった私は糸が切れた操り人形みたいにへなへなと床に座り込んでしまった。
虚ろな瞳で満を見つめる。
口を閉める気力すら湧かない……半開きの口からは涎が垂れている。
そんな私の情けない姿を見て満は満足そうに微笑んでいた。
330『夕日の秘め事』:2007/03/04(日) 03:39:56 ID:XCsoPl48
「本当に甘くて美味しいチョコレートだったわ」
「はぁ……はぁ……」

全然頭が回らない……なんか生きていないみたい……夢見心地なままだ……。
このまましばらく立てる気がしない、膝がバカみたいに笑ってる。
教室を真っ赤に染め上げていた夕日はもうすっかり陰り、電灯をつけてない教室は灰色に染まっていた。
ただ……満の髪と瞳だけが紅い…………。

「それじゃ……また明日、ね」
「あし……た……」

セリフと一緒にされた満の意味深なウインクにどくっと私の心臓が鳴った。
また……明日……。
満と……また明日こんなことできる……の?
反射的に私は壊れたおもちゃみたいに首をガクガク振っていた。

私の反応に満足したのか、蠱惑的な笑みを浮かべて満は去っていった。
後に残ったのは静寂と、灰色の教室と、未だ熱に浮かされたままの私だけ……。

「みちるぅ…………」
切なく洩らした私の声は誰に届くでもなく、灰色の教室へと消えた。
331245:2007/03/04(日) 03:56:08 ID:XCsoPl48
以上です。 

初めて書く官能小説(もどき)でこんなマニアックなネタやるんじゃなかったと書いてて何回も後悔。
咲のキャラクタ後半壊れすぎですね……用反省。
自分で書いてみてここの職人様がいかに凄いかをまざまざと知りました……はい。
332名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:00:34 ID:6tITBehZ
待ってました245氏!!
キスだけなのにこんだけエロスを感じさせてくれるとは…(´Д`*)
ごちそうさまでしたw
333名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 05:48:41 ID:RNvYXBMA
今日の放送、予告やHPだと「プリキュアの資格」になっているけど
各新聞のラテ欄だと「5人目は誰!?」なんだよな。
ネットの日刊スポーツのラテ欄も同じ。
ラテ欄は前日が締め切りになるから最新の情報なので、
もしかすると今日変身するのか?
334名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 08:58:44 ID:RNvYXBMA
ラテ欄、テレ朝は事前通達したままで差し替えしなかったんだな。

次週変身wktk
335名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 09:13:11 ID:NnGgk37H
>>237
幼馴染少女百合は王道ですが、そこはそれ、料理し甲斐のあるというもの。
いやはや、ごちそうさまでした。

>>245
こういうシチュ特化って、すごく参考になります。GJ!
雰囲気出てていいですねぇ。


さて、来週こそいよいよアクア変身!
期待のもてそうな次回予告Nで、楽しみ。
作画もね、・・・かえって今週でなくて良かったかも。
336名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 13:09:46 ID:DEtuQ3kU
>>245
GJ!素晴らしい!
次は薫とみのりのロリ百合も書いてほしい。
337名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:02:23 ID:xh8jddaZ
>>245
GJ!(;´Д`)ハァハァしました!
338名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:50:29 ID:9AqRMsGu
このスレはエロなしパロもOK?
339名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:17:55 ID:werEd3S2
エロパロ板だからエロは欲しいけどいんじゃない?
投下希望
340名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:36:09 ID:6cJfCCJv
>>338
まずは投下
話はそれからだ
wktk
341名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:37:23 ID:HfXeNMju
ガチエロがなくても、微エロ、寸止めがあれば、読ませてほしい。
342名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:53:40 ID:XwQsd3Dm
エロがあろうとなかろうと、私はウェルカムです。
343名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 17:14:18 ID:xLCbdhjd
338です、返答ありがとう
すみません寸止めもないですが、
しいて言うならかれんの表情が人によってはフェチシズム的に
ほんの少しだけエロさを感じるかも…感じないかも…
エロなしパロ、かれんメインです。話の中の時間設定は、4話〜5話の間です。
344夕刻のかれん:2007/03/06(火) 17:21:53 ID:xLCbdhjd
 春うららかな日の夕刻、日差しもぽかぽかと暖かで大きく開かれた窓からは爽やかな風がふいて来る。
 水無月家の屋敷の一室、高い高い天井と広々とした部屋の造りは、個人の邸宅のものというよりもどこかしらの学園の談話室という雰囲気である。
冬の間はパチパチと炎を灯し続けた煉瓦の暖炉も今はただ静かにここに在るだけだ。
 そこへ重厚な扉を開け、この家の娘であるかれんがサンクルミエールの制服姿で少し疲れたような顔をして入って来た。
かれんの肩に掛けられていた鞄は、中から薄い書類の束が取り出されワイン色のソファーにすとんと置かれた。
そして大きく溜息をつきながら、かれんは窓際に置かれたアンティークの安楽椅子に座った。
安楽椅子からはキィ…キィ…と心地の良い音がゆっくりとテンポよく聞こえて来ている。
 高い背もたれに体を預け、目を瞑っていると否応なく考えてしまう…。
学園での怪現象…下水道騒ぎ…あの一、二年生…プリキュア…こまちまで……そんなことがずっとかれんの頭の中でどうどう巡りしていた。

…コンコンッ
突然扉を軽くノックする音とともに、年配の男性の穏やかな声が響く。
「お嬢様、紅茶を持って参りました」
眼鏡を掛けた初老の執事が、ティーセットを乗せた盆を片手に扉を開けた。かれんのじいやである。
「…ありがとう」
かれんは瞑っていた目を開けじいやの方を向いて、いつもの平常心を装い出来るだけ優雅に落ち着いて礼を言った。
それにじいやは、にっこりと笑んで返した。安楽椅子の隣にある小さな丸テーブルにティーセットが置かれた。
湯気を立てながらティーポットからカップへ紅茶が注がれる。じいやは砂糖入れの蓋に手を掛けながら言った。
「お砂糖と牛乳は…今日は幾分か多めにいたしましょうか?」
「…?」
かれんはじいやを見やった。
「甘味は疲れを和らげます」
じいやはいつもと変わらぬ優しい口調で言う。
かれんは軽く咳払いをして、持っていた書類の束を膝の上でトントンと揃えつつ言葉を濁した。
「コホンッ…、確かに最近は生徒会での仕事が立て込んでいたから…そのように…見えたのかもしれませんね」
自分でも慌ててしまっているのが分かったが、じいやは何も言わなかった。
345夕刻のかれん:2007/03/06(火) 17:25:32 ID:xLCbdhjd
 たっぷりの牛乳と多めの砂糖が入ったミルクティーが丸テーブルにカタリと丁寧と置かれ、かれんに差し出された。
「お嬢様、どうぞ。…少しばかり甘すぎたでしょうか?」
じいやの言葉に、かれんはミルクティーを試してみた。
カップを顔に近付けると甘い香りがより一層強くなる、だがこの香り…嫌いでは無い。
味もいつもよりは大分と甘いけれど、今日はこれ位の方が落ち着くみたい…そんなことを考えながら、口からカップを離して微笑を浮かべつつ言った。
「いいえ、そんなこと無いわ。充分に美味しい。時にはこんな甘いミルクティーもいいものね」
「お口に合いましたか、それは良かったです」
 それから、じいやと軽い談笑をしながら、かれんは甘いミルクティーの入ったカップを幾度となく口に運んだ。
予想以上に自分でもこのまろやかな甘さが気に入ったみたいだ、せわしなかった頭の中が徐々に落ち着いて行くのが分かる。
 じいやはしばらくすると
「それでは、夕食の知らせの時刻にまた参ります」
と静かに部屋を出て行った。
 広い部屋にまた一人になったかれん。しかし、身体も心もゆっくりと揺れる安楽椅子の様に大分と穏やかになっていた。
 安楽椅子横の開け放たれた窓の白レースのカーテンは、春風によってふわりふわりと波打ち、カーテン越しに夕焼けの陽光が部屋にまで差し込んでいる。
かれんはその窓の向こう側を、膝にカップセットを置きながら椅子の背に深くもたれかかって少しの間見入っていた。
 するとカーテンの隙間の窓から、もう元の木も葉桜であろう桜の花びらが、ユラリユラリと風と一緒に入り込んで来てカップの皿に落ち付いた。
「だけどやっぱり・・・、あの子達と…こまちにも下水道での騒ぎをもっと詳しく聞かないとね…」
一枚の桜の花びらを見つめながら、そう小さく呟いた。そしてカップに残り少しのミルクティーを、一気に飲み干した。

トゥルルルル、トゥルルルル……カチャッ
「はい、水無月でございます」
静かな屋敷に鳴り響く電話の呼び出し音に、じいやは急いで受話器を取りに行った。
「あのーもしもし、秋元です。かれんは今そちらにいますか?」
ゆったりとした口調でこまちが電話の向こうから問い掛けた。じいやは丁寧に
「はい、お嬢様ですね。少しばかりお待ちを…」
と答え、受話器を手に持ってかれんの居る部屋に急いだ。
346名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 17:28:43 ID:xLCbdhjd
 部屋の前に着くと、じいやは扉をノックしながら少し早口でかれんに呼び掛けた。
「お嬢様、秋元様からお電話です」
・・・・・・・
何も返事が聞こえない、物音一つせずただただ静かである。
「お嬢様?」
じいやはそう言いながら、ノックした右手でそのままノブを回し扉をゆっくりと開けた。
部屋の中は三十分程前にじいやが訪れた時とさほど変わりはなかった。
変わっていたことといえば、空のカップセットが桜の花びらを飾って丸テーブルに置かれていたことと、後ろに傾いた安楽椅子でかれんが眠ってしまっていることだった…。
かれんは肘置きに腕を置き、高い背もたれに体を深く預け寝入っていた。
 なるべく音を立てないよう注意して近付いて、じいやはかれんの顔を見た。
いつもは凛々しいきりりとしたその顔つきも今は面影を潜め、幼き頃の様な無垢さと愛らしささえ感じられる寝顔だった。
じいやは妙な懐かしさを感じて笑みが浮かんで来た。そういえば、お嬢様が居眠りをしている姿を前に見たのはいつだったでしょう…そんなことを考えていた。
 そして手に持っていた受話器を耳にあて直して、じいやは現在のこの状況をかれんを起こさぬ用に出来るだけ小さな声で丁寧に伝え始めた。
「秋元様?あのう、お嬢様なのですが…」
「はい?」
こまちはきょとんとした声で返事をした。
「実は今…安楽椅子に腰掛け、寝入っておられまして…」
眠るかれんを見ながら、じいやは微笑みつつ続けた。
「まぁまぁ。かれんには珍しいですねぇ」
声の調子からほがらかに少々笑っているのが分かった。じいやも同じように軽く笑いながら
「そうでございますね」
と返した。何だか妙な一体感が生まれたようだ。
「…では、後に起きたお嬢様に秋元様からお電話があったことをお伝えしておきます。きっと今晩中にはお電話出来るかと」
「はい、宜しくお願いします。それにしても…私もかれんの寝顔見てみたかったなぁ…なんて、ふふふ。かれん、どんな寝顔でした?」
こまちは好奇心を抑え切れずに尋ねた。その問いに、じいやは意気揚々と少しおどけつつ話した。
「それはそれは穏やかで安らかで…。私など、幼少の頃の無邪気なお嬢様を思い出してしまって……
ハハハ、いけませんね、懐かしさで感傷に浸ってしまうなんて」
347夕刻のかれん:2007/03/06(火) 17:31:03 ID:xLCbdhjd
「あらあらぁ…。そんな愛くるしそうなかれんが見れたなんて、坂本さんが羨ましい」
そのゆっくりと話すテンポからは裏腹に、声の調子からはどこかうきうきとしたものが感じられた。
「いやはや、こんな年老いた執事がはしゃいでしまってお恥ずかしい」
自身を苦笑いしながら、一息ついて更に声量を落としじいやは言葉を続けた。
「・・・それでは、お嬢様を起こしてもなりませんので…」
「あ、はい。そうですね、折角の眠りを邪魔してはいけませんものね。
…それでは、かれんに宜しくお伝え下さい」
「はい勿論でございます、かしこまりました。それでは…」
ポチッ…、じいやは通話を切るボタンを押した。
そして目線を受話器から、かれんにもう一度移してにっこりと微笑むと足音をたてぬよう気を付けて部屋を去った。

 窓枠の中に浮かぶ夕日は水平線に沈みかけ、夜の暗がりがあと少しのところまで迫って来ていた。
ふき込む風もだんだんと涼しさを帯びて来ている。レースのカーテンは相変わらずふわりふわりと波打っていた。
 そんな部屋の情景も知らぬまま、かれんはすーすーと微かに息を継ぎながら安楽椅子で気持ち良さそうに眠っていた。
348名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 18:27:25 ID:If2vkrYm
かれんを取り巻く人々の愛を感じました
すばらしいSSっすGB!
349名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:58:44 ID:hJ4h2NSp
これはいいほのぼのSS
350名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 10:16:06 ID:Ffcs7O2I
なんか、かれんでエロ書いてるのが申し訳なく思えてきた(笑)



ところで。

絡みのチンコ役に、人間変身したココを使うのを躊躇っているのは、俺だけだろうか?
元の姿がアレだと思うと、なんか萎えるんだ。

いっそ、彼等は淫獣だと割り切るべきなのだろうか。
351名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 12:41:03 ID:nprEuHXM
では元の姿のままのココ(自分の身長ほどもある巨根つき)を使うというのはいかがかな?
352名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:12:15 ID:UQUrcL4K
双頭ディルドやペニバンつけて他の面子にやらせる
or
プリキュアの力〜ってな感じで御都合力だしてふたなりにさせてやる
とかじゃあかんのかえ?
353名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 21:12:28 ID:JK/OmJat
毎回頑張ってる触手さんとか
354名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 22:13:21 ID:CRLGChX3
>双頭ディルドやペニバンつけて他の面子にやらせる

こまち「私が立候補します!! かれんの貞操を他の子に渡せるもんですか!?」
355名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:04:23 ID:aHuqG60n
395:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage]
2007/03/10(土) 21:28:56 ID:/KGzgopl
http://www.usamimi.info/~infomation/cgi-bin/src/1173526694578.jpg

かれんが「学園の薔薇」と呼ばれてるのは既に出てたが、
こまちは「百合」と呼ばれてるのか

百合、百合、百合百合百合百合百合ryら絵裏織る遭おうこまちは俺の嫁亜あl…


ババアの学園内では宝塚の男役的存在設定にこまちの百合に対して薔薇の通り名
どう見てもアブノーマルです。本当に(略
生徒会専属奴隷でもよかったがこの2つを見ると会長権限でかわいい役員食い散らかしてるのもそれはそれでいい気がしてきたぞハァハァ
356名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:27:59 ID:KZjv2ZgC
すごい公式設定が出てきたな こりゃwww
357名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:29:47 ID:j89MljQA
ババァと百合姫様とは
こりゃなんて組み合わせだい
敵キャラよりも破廉恥な股間じゃなかった予感ムンムンだぜ
358名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:33:43 ID:cSU9vjoc
女子校の学園の百合とは…
やはりこまち様が学園を裏で仕切ってるのは間違い無さそうだw
359245:2007/03/11(日) 22:35:53 ID:+NKe3hmH
遅ればせながら、読んでくださった方・感想くださった方本当にありがとうございました。
マニアックなシチュエーション特化に、今更S☆SのSSで総スカンされるかとビクビクしながら投下しました。

あっさり扱われがちなキスですが、自分はセックスと殆ど変わらないレベルの性行為であるとわりと本気で思ってます。
360名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 23:02:03 ID:KZjv2ZgC
(チラ裏でスマソ)
雰囲気って大事だよね
性行為は言い過ぎにしても重要って点は同意
361こんな夢を見た1/1:2007/03/12(月) 03:53:36 ID:FOoaDJYQ
そっとこまちの背後に忍び寄ると私はいきなり彼女を抱きしめた。
――もぅ…ダーメ!お仕事中なんだから…あんッ…!
彼女の豊かな胸の膨らみを愛撫するとたちまち嬌声を上げる――可愛い声。
さっと机の上の原稿に目を走らせる――大丈夫だ。
5人の少女達が悪の組織と戦う荒唐無稽な物語。
なのにリアリティー溢れる作風で大人気だ。
リアリティー溢れる描写、その秘密を共有する――私達だけの秘密。
――もう少しで書きあがるから…我慢して…ねっ?
振り返る彼女の唇を強引に奪う。
口では――我慢して――と言いながらもたちまち私の舌を積極的に受け入れ応えてくれる。
熱く吐息が漏れ、その間も私の手は彼女の胸のふくらみから離れない。
柔らかなふたつの胸の蕾が硬く成る頃には彼女の方から両腕を伸ばし私を抱きしめていた。
――かれん、また痩せたんじゃない?
いつの間にか攻守は逆転して、私が甘い声を上げる番だ。

ウェストに沿って這い回る彼女の手の平の熱。
私はその甘い刺激に耐え切れずふわりとした彼女の翠色の髪に顔を埋める。
思い切り彼女の香りを吸い込む――痺れる様なミントの香り。
彼女はやがて私を傍らのソファーベッドに押し、本格的な愛撫の時間。
――待ちかねた甘い時間。
たちまちの内に私は高みに達してしまう。
――うふふ…かれんったら相変わらず感じやすいのね。
たった今の陵辱に震える愉悦の声――私を蹂躙する彼女の声。
――さあ、今度は私を悦ばせてね。
薄明かりの中、彼女の白い肌が浮かび上がる。
熱い夜はまだまだ続く。――大丈夫、時間はたくさんあるのだから。
                              おしまい

あれ?かれ攻め書こうとしたはずなのに
362257:2007/03/12(月) 06:08:23 ID:dam41JsV
それでは、『プリキュアの友情を育む会』、後編を投下します。

内容としては、主に桃vs青です。

結構長文ですので、苦手な方はタイトル『プリキュアの友情を育む会』でNG登録を水晶。
363名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 06:08:55 ID:lxM/vF8R
>>359
今更だなんてとんでもない、S☆Sはまだまだ需要がありまっせw(特に満と薫のエロが!)

>>360
直接描写は無くても、雰囲気がエロければもうそれだけでハァハァ出来ます(´Д`*)

>>361
良い夢ですな(^0^)
364257:2007/03/12(月) 06:11:15 ID:dam41JsV
あーーーーーー・・・やっちゃった。
リロードしてなかったです、>>361さん申し訳ない。

投下は今晩、帰宅してからにします。ゴメン。
365名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 06:19:21 ID:lxM/vF8R
>>364
投下楽しみにしてまつ(^0^)/
366名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 09:59:20 ID:w7EIr6qD
うおおおおおいっ!!>>361はもう完結してるんだぞ。
投下してよおおおおおお!!!!
367名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 16:17:11 ID:aJSJ/q+D
>>361
こまちつええw
自然と攻めるプロですな
368名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:22:07 ID:XeMAdnzM
257氏、早く帰ってこないかなぁ。
369名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:05:36 ID:FYuo/3Lb
最近ふたなり欠乏症になってきますた
370名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:09:34 ID:zZkOq5Rr
イマジネーションて補給するんだ
(ふた桃+ふた赤+ふた黄+ふた緑)×青とか
371名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:27:00 ID:FYuo/3Lb
ちょww
はやしすぎww
ふた赤×桃がベストかな?
372名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:32:28 ID:pLOI5uDn
正直、ふたなりのなにが楽しいのかのかさっぱり分からない
373名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:38:03 ID:zZkOq5Rr
まぁそーゆーのは各々の好みの問題だからね

そういう俺は百合もふた百合もノーマルな男女カプもOKな食いしん坊体質
まぁプリキュアだと男女カプってレアだけど
374名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 01:01:59 ID:2EmVi6a5
プリキュアの男女カプで真っ先に思いつくのが金×水な俺
375257:2007/03/13(火) 02:12:20 ID:pajKLN1Q
つうわけで、今度こそ投下。
前書きは>>362で。
376『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:14:46 ID:pajKLN1Q


どうしてそんなに女の子の扱いが巧いのか、といった趣旨の質問にその少女、夢原のぞみは。

「え? あたし!? ・・・そうなんですか?」

と、自分にその質問をされたことが意外に思えたらしく、しばらくは戸惑っていたが、ややあって考えをまとめ始
めた。

「んー、なんとなくだけど、相手の気持ちに自分の気持ちを重ねたら、わかるんです。
 その子が、どうしたら気持ちよくなれるのか、って。
 後は、自分が気持ちよくなるのと同じ要領かな?」

そう答えた少女は自分の言葉に照れてしまったのか、

「・・・いや、どうなんだろ、ただあたしが人よりエッチなだけかも?」

などと笑って、言葉を茶化した。



学校帰りに行われた、そんなやりとりを思い返したのは、質問をした本人、水無月かれん。

(やっぱりすごい・・・、この子・・・)

一筋の涎が垂れた、だらしない口元。視点の定まらない虚ろな瞳に涙を流して潤ませている。そんな、ぐったり
した姿で、彼女は今、ベッドの上に横たわっていた。もちろん全裸で。

本日は『プリキュアの友情を育む会』の開催日。回を5回に重ねて行われている同会の、夜も更け、第2部にさ
しかかったところである。
かれんはその、最初の餌食としてのぞみに押し倒され、激しいアクメの果てに力尽きていた。



『プリキュアの友情を某』という集まりは、キュアドリームこと夢原のぞみが提案したものだ。親睦を深めるという
名目で行われている女の子同士の睦み合い。キュウアルージュの夏木りんとのぞみはもとより幼なじみであっ
たから、初回はキュアレモネードの春日野うらら、第2回はキュアミントの秋本こまちを迎える形の会となり、第
4回からはキュアアクアである水無月かれんも加わった。

今になって思えば、みんながかれんを誘った時の含んだ笑みは、こういうことかと理解できる。
特に、親友のこまちなどはすっかり女の子同士の睦み合いにも慣れ、先程から後輩のりんと優しいペッティング
で戯れている。
377『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:16:25 ID:pajKLN1Q

「うふふ、もうこんなに固く尖らせちゃって・・・」
「んっ! こまちさんがそこばっか触るからじゃないですかぁっ!」

かれんが知る限りのこまちは、少なくとも同性愛の兆候など無かったはずだったのだが。
おそらく、それは他のメンバーもそうなのだろう。
間違いなく、その原因は、あの少女だ。

「さぁ、そろそろキメちゃおうか? ハジけるときの可愛い顔、たっぷり見せてね♪」
「いやぁっ、のぞみさん、だめぇっ、おおきいのきちゃうううっ!!」

かれんの横たわるベッドの下、広く敷かれた布団の上でその二人の少女は、すべてを脱ぎ去った瑞々しい裸身
を絡ませあっていた。
そのうちの一人、断続的に起こる快感の波にほだされ、そしてついに大波を受け入れてしまったのがうららという
少女。
そしてその、一月も前はまだ小学生だったその少女に、大人も顔負けの艶を与えた人物こそ、この『プリキュア
の友情を育む会』主催者、夢原のぞみである。

この4月に中学3年生になったかれんだが、まさか自分が、年下の少女に身体を思うまま嬲られて、浅ましく絶
頂を迎えまくるとは、思うはずもなかった

(なんだか、流されるまま、ここまで来ちゃったけど・・・本当にこれで良いのかしら?)

柔らかく晴れていくアクメの霧を心地よく感じながら、次第にクリアになっていく思考で、かれんは考える。

確かに、プリキュアとしてナイトメア達と戦う以上、仲間同士の結束は堅いにこしたことはない。
あのときに襲ってきた怪物「コワイナー」や、そいつを操る謎の怪人を相手にして、自分たちが単独で戦っても苦
戦を強いられることは必須。それに対抗するには、自分たち5人のプリキュアが手を取り合い、団結したチーム
ワークであたるしかないだろう。そのために必要なリーダー、プリキュアの中心は、おそらく自分ではなく、夢原
のぞみだろう、とかれんは考えるのだ。

(そのことは・・・問題ないのよ。夢原さん・・・あの子は私が持ってない、みんなを前向きに導いてくれる不思議な
 魅力を持っている)

だが、その団結に、このレズビアン行為は必要なものなのか?
性的な快楽だけでつながる団結、・・・とまで、切り捨てるつもりはない。少なくとも自分も、のぞみから与えられる
性感自体を否定しない。

しかし、プリキュアのリーダーと、レズビアンのミストレス(女主人)を、混同してしまって良いものか?
自分がプリキュアとしてのぞみを助けて戦うことと、こうやって彼女に対して性的に屈服してしまうことは、別物の
はずだ。

かれんはその性分として、そんな小難しいことを考えてしまった。

(そうだ・・・プリキュアでない生身の私たちの中で、私があの子に、一方的にされているのは、何かがおかしいわ!?)

何事も自分が一番でなければならない、などといった傲慢を心に秘めているわけではないが、それでもかれん
は、自分がのぞみの先輩であるという『意地』を多大に持ち合わせていた。

(せめて、この女の子同士の関係においては、完全に屈するわけにはいかない!)

アクメの微睡みも晴れ、瞳に強い意志の光を宿したかれんは、のそりと起きあがった。

378『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:18:10 ID:pajKLN1Q

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%


かれんが身を起すと、眼下では新たな睦み事が展開していた。
うららを絶頂させて、のぞみの次の標的はりんとなったようだ。力尽きてぐったりしているうららを手放し、今度は
りんを袂にたぐり寄せて、その身体を撫で回している。普段は勝ち気なりんではあるが、こうしてのぞみの懐に
抱かれるととたんにしおらしくなるようだ。

「のぞみ、・・・や、やさしく、・・・して、よね?」
「わかってるって、まかせてよ」

そうして、りんを抱えるようにして背中から抱きしめたのぞみは、彼女の身体をまるで大型の楽器のように扱い、
首筋に舌を這わせた。

「ひ、ぃん・・・はぁぁぁあ、あうん・・・」
「りんちゃんの可愛い声、もっと聞きたいなぁ〜?」

彼女の耳元に囁いて、幼馴染の少女から甘い声を引き出していく。
そんなのぞみとりんの絡み合いを見て、かれんの意地にも火がついた。

「ねぇ、こまち、こっちにこない?」

こちらもまた幼馴染であるかれんの声に、こまちは少しだけ驚いた。
いままでこうやって『プリキュアの某』に参加してきた二人だが、かれんがこまちを誘うのは初めてだったからだ。
こまちは、自分を手招きする幼馴染の少女に、わずかに高鳴る鼓動を隠しながら、小さく頷き返した。

きし、と小さなベッドのきしみの音と共に、こまちがかれんの側に寄り添う。

「はじめてね、かれんが私を呼んでくれるのって」

足を崩して座るかれんに、身を乗り出すようにして顔を近づけ、囁くこまち。

「そうね、・・・でも」

そっと、その面差しを近づけてくるこまちに、かれんも応え、

「いままで、夢原さんに抱かれてるこまちを見てるのって、ちょっと癪だった」

差し出される唇に、そっと自分の唇を重ね、かれんはこまちと触れ合い始めた。
古い友人同士が初めて交わすキス、ほんの少し前までならば、まさかこんな風に肌を寄せ合うことになるなど
考えてもみなかった。しかし、唇を重ねる今の二人には、それはごく自然な行為で、お互いの体温に安らぎすら
感じてしまう。

「・・・私もよ、かれん。私も早く、かれんと、・・・こうしたかった」

かれんの唇に名残を惜しみつつも離れたこまちは、そんな風に今までの思いを吐露した。その言葉にかれんも、
小さく頷き、お互いの想いが一緒であったことを確かめ合った後、再び唇を重ねた。
そしてかれんは、唇を重ねたままこまちを抱き寄せ、少しだけ強く、抱きしめる。
二人の、15才の少女の胸が重なり、抱きしめられることで押しつぶされていく。
こまちがかれんに身を預けるようにして力を抜くと、その身体を横に倒すようにしてかれんが押し倒す。ベッドの
スプリングがきしりと音を立て、二人を受け止めた。

379『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:19:11 ID:pajKLN1Q

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%


一番年少のうららが疲れて眠ってしまった後、この部屋は、二組のペアが奏でる嬌声に支配されていた。
ほぼ時を同じくして、それぞれのペアの行為にクライマックスが訪れ、声を重ねるようにして果てた。

お互いのパートナーを、優しい後戯で宥め、それぞれを眠りにつかせた後。

「やっぱり、水無月先輩とこまちさん、お似合いだ〜・・・」

眠るりんとうららに布団を掛けてあげながら、のぞみが声を潜めて言った。

「そう? ・・・まぁ、悪い気はしないわね、そんな風に言われると」

同じく、こまちをベッドの端に寝かせ、布団を掛けてやった。意図的にこまちを端に寝かせたのには、もちろん
理由がある。

子供用の、それほど広くもないベッドだが、そこに寝るのが少女ともなると、少しの無理は効く。
かれんは、そこに『場所』を作ると、視線をのぞみに向けた。

「ねぇ、夢原さん」

全裸。
思春期、中学生としての発達、それも大人に近づいた柔らかさがある身体。身体を構成するパーツが丸みを
帯び始め、それでもすらりとした清廉さがある。大人と子供の中間、両方の魅力を併せ持つ、輝くような裸身。
先ほどこまちと肌を重ね、熱く火照った肌を桃色に染めたかれんは、そのスペースに横たわった。
横臥し、自分の傍らに後もう一人が横になれるスペースを作り、こまちはのぞみに声をかけた。

「こっちで、一緒に、眠らない?」

自分の横に作ったシーツの空間を掌でさすり、場所があることを促す。

「うん!」

同じく全裸。
まだまだ小学生高学年といっても差し障り無い、未発達な身体。ほっそりとした四肢にはまだ女性の柔らかさ
よりも子供の脆さの方が目に付くものの、それでも無垢な美しさがあった。いつもはリボンをしている髪も今は
ナチュラルに流れ、普段とは違う愛らしさがある。
かれんの誘いに、迷うことなく頷いたのぞみは、眠る少女達を起さぬよう、そっとベッドにあがった。実際の所、
先ほどまでの激しい行為に疲れた彼女たちは、少々のことで目を覚ましたりしないのだが。

さすがに3人が眠るとなると、少し狭い。それでもかれんはのぞみと向かい合い、お互いが抱き合うようにして
横になると、何とかゆとりも出来た。

「ねぇ、夢原さん」

抱き合いながらも少しの身長差から、かれんの声はのぞみのおでこの辺りから聞こえてくる。

「ええと、水無月先輩」

少しうつむくようにしてかれんの鎖骨辺りにぼんやりと視線を漂わせていたのぞみは、かれんの問いかけを
遮るように、声を出す。
380『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:21:25 ID:pajKLN1Q

「あたしのこと、『のぞみ』でいいですよ?」

くすり、と笑い、かれんが答える。

「私、それを訊こうとしてたのよ、今。こまちみたいに、あなたのことを『のぞみさん』って呼んでもいいかな?って」

くふふ、と楽しそうな含み笑いを漏らし、のぞみも応じた。

「じゃあ、あたしも先輩のこと、『かれんさん』って呼んで、いいですか?」

いいわよ、と躊躇無く答えたかれんに気をよくしたのぞみは、お試しとばかりに、かれんさん、と小さく呼びかけ
てみた。かれんもそれに、なあに? のぞみさん、と応じてみる。

「呼んでみただけです、かれんさん」
「変な人ね、のぞみさん」

ひそひそと声を潜めそんなやりとりをした後、それでもまだ足りないのか、かれんさん、のぞみさん、かれんさん、
のぞみさん、と繰り返し、お互いの名前を呼び合った。
そして最後は二人で笑い、お互いを抱きしめる手に込める力を、強くした。

「あなた、いつも私たちを気持ちよくする側で、いいの?」

不意の問いかけに、のぞみは、へ? などと間抜けな声を漏らしたものの、かれんのいわんとする意味を掴み、
ぽつりぽつりと答えだした。

「あんまり考えたこと無かったですけど、・・・なんとなく、『何かをされる人』よりも、『何かをする人』のほうがあた
 しに合ってるというか・・・」
「つまり、あまり受け身にはなれない、ってことかしら?」

そうそう、それです! のぞみはそういって、かれんの適切な言葉を借りた。

「あたし、受け身で何かを待ってるのって、どうも苦手なんです」

それは何となく、かれんにも納得できた。初対面の時から積極的。前向きで、動きを止めることをしない。
迷いを持っていた自分がプリキュアになれなかったときも、必ずなれる、と信じ、あきらめることをしなかった。
それは、悪く言ってしまうと、短絡で思いこみが強く、融通の利かない性格とも言える。

しかしかれんには、その性格が短所とは思えない。
なぜなら、そんなのぞみのベクトルは、かれんのことを、他人のことを想い、信じているからこそ発揮されるも
のだということを知ってしまったからだ。
381『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:22:55 ID:pajKLN1Q

「やっぱりあなた、変な人ね」

かれんには、実は少しの目論見があった。
今まで、他の少女を快感に導くだけで、自分はそれを得ようとしなかったのぞみに、快楽の味を覚えて貰おう。
自分でそれを知ってしまえば、決して一方的な交歓にはならないはずだ。皆がのぞみだけを求め、のぞみだけ
に性的な依存を求めるようなことにはならない。
そして、のぞみにそれを教えるのは、先輩である自分でなくてはならないだろう、と。
そうすることで自分たちの関係はもっと良くなるだろうし、かれん自身も、先輩としての面目を保つことが出来る。

だからこそ、今ここで、行動を起さねばならないのだ。

「じゃあ、たまには、私に甘えてみなさい」
「え?」

かれんは、のぞみの疑問を、キスで遮った。

「たまには、私が気持ちよくしてあげるから、あなたは『受け身』でいなさい」

かれんの言葉に、戸惑いながらものぞみは小さく、ウン、と頷いた。



%%%%%%%%%%%%%%%%%%



「んん・・・う・・・ん」

かれんは、のぞみの上に重なるようにして肌を合わせ、彼女の自由を奪っていた。まるで男性が女性を強姦す
るような姿勢。のぞみの手首をかれんが押さえ、もぞもぞと動くのぞみの腰の動きに合わせて、自らも肌をすり
寄せる。放っておくとのぞみは、自身も手を動かせて、かれんの愛撫に回ろうとするからだ。

だからしばらくの間、のぞみから力を奪うために、かれんは執拗なキスを続けた。唇の間、のぞみの歯の隙間
をぬって差し込んだ舌をせわしなく動かせ、のぞみの舌と絡ませあった。

「・・・・・・ん、ぷは、ぁ・・・」

そしてかれんがのぞみの唇を解放したのは、彼女の腕から力が抜けたのを確認したからだ。
のぞみの腕を解放し、かれんはあいた手で、本格的な愛撫を開始した。

「あ・・・ん、か、かれんさん、すごい、じょうずだよぉ・・・」

首筋に唇を這わせ、掌は胸をさすりながら、かれんはのぞみを抱いた。先ほどのこまちとの行為でそれなりに
自信は得ていたのだが、今のぞみから『上手』といわれたことは、確かにかれんを調子づかせた。

「うふふ、そうかしら? 私が巧いんじゃなくて、あなたのほうが感じやすいだけなんじゃないの?」

かれんの白い足がさらりとシーツと衣擦れの音を立て、モジモジと所在なげなのぞみの足と絡み合う。のぞみ
の股の間に割り込ませたかれんの太股が、すでに濡れ始めた秘部にあてがわれ、ぬる、ぬると擦りつけられる。
382『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:24:54 ID:pajKLN1Q

「ひゃあん、そんな、ことないもん!」

のぞみは言葉で否定するものの、身体は明らかに興奮で乱れていた。かれんの指は女の子の敏感な部分を
次々と攻め、のぞみをどんどんと高めていく。それらは、かれん自身が受けたのぞみからの愛撫を参考にした
テクニックであり、いわばかれんがのぞみにお返ししているようなものなのだ。

「それじゃ、そろそろ、楽にしてあげようかしら」

そんな言葉を、少しの優越感を伴って告げてみる。先ほどのこまちを相手にしたときもそうだが、自分はどちら
かというと、『される』側より『する』側の方が向いてるんじゃないかと思えてくる。
弄ばれて快感を与えられるのではなく、相手を自分の指先で操るという快感。

「んんんあああっっ!! だめぇ〜〜っ!!」

かれんの指先の動きに合わせて、身をよじってよがるのぞみ。
そんな少女を見ながら、やはり自分は、『する』側の人間だ、とかれんは思った。
そして、のぞみのクリトリスをつねりあげ、彼女を絶頂に導いたのだった。


%%%%%%%%%%%%%%%%%%


「・・・どうだった? 受け身になった気分は?」

ぜえはあ、と荒い息を吐くのぞみに、優しくそう問いかけたかれん。
初めて自分主導でのぞみを逝かせたことで、かれんはここ数日喪失気味だった『先輩のゆとり』といったような
ものを取り戻していた。
自分は、性的な面でこの少女に屈した訳じゃない、そう思える。

今なお途切れない荒い息、それを吐く、のぞみの可憐な唇。
かれんは、可愛い後輩の小さな唇を眺めているうちに、それを最後にキスで閉じてやりたい、そんな衝動に駆
られた。
かれんは、そっと、のぞみの唇に、自分の唇を重ねた。



しかし、それはこの場において、かれんの取ってはならない行為だった。



ずじゅる。
強く、何かを吸い込む、湿った音。

キスで差し込んだかれんの舌が、のぞみに強く吸われた。

ぞくり!

たったそれだけ。
たったそれだけの行為で、かれんは惨めにも、背骨の力を奪われてしまった。がくり、と全身が脱力する。

(ええっ!!!)

驚愕するかれんだが、自分の舌から送られてくる麻薬のような陶酔感に酔わされた。先ほどまで心に構築され
ていた、先輩としてのゆとりなどといったものが、アッサリと崩れてしまった。自分が先ほどのぞみの力を奪うた
めに行ったキス、それに比較するとバカみたいな短い時間で、その効果を引き出されてしまった。ほんの一瞬だ。
383『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:26:42 ID:pajKLN1Q

唇が溶け合うくらいに密着させ、自分の舌を絡めながら相手の舌を強くバキュームする、キス。

ほんの数秒の行為でかれんは、この少女のぞみとの立場を逆転させられてしまった。
単純に、テクニックどうこうといったものを超越した、魔性の技。

キスを終えた二人。先ほどまでと状況が一変。
かれんは、荒く短い息を激しく行い、のぞみは、すっかり収まった呼吸で、余裕のある笑顔。

「かれんさん、気持ちよかったよ〜! 今度はあたしが、かれんさんを気持ちよくしてあげますからね!?」

自分は確かに、彼女を絶頂に導いたはずだ。かれんは、この状況が信じられない。大きいアクメに至ったはずの
のぞみが、どうしてこんなに早い復活を遂げているのか。

「それじゃあ、かれんさんもたくさん逝っちゃってくださいね〜っ!!」

じゅぷっ!

「ひ!!」

短く、鋭く、かれんが泣く。のぞみの指は、かれんの秘裂の中心、膣の入り口へと潜り込んでいた。

「ひ、ひゃああああぁぁああぁっ、だめ、だめぇっ、ぬいて、ぬいてぇええっっ!!!」

かれんは、先ほどまでの先輩らしさなど無かったかのように、年下ののぞみに嘆願する。
自分の、女の子の、処女の証である膜を、のぞみの指先で撫でられている。
指先での破瓜、その恐怖に震えると同時に、女としての肉体反応が、熱くぬめる淫液を大量に吐き出していく。

「だーいじょうぶ、だいじょうぶ。処女膜まで破ったりしませんから」

のぞみは、歌うように言いながら、ちゅぷ、ちゅぷと膣に忍ばせた指先を動かす。脂汗を浮かべ身体を痙攣させる
かれんは、この段階ですでにいくつもの小さなアクメを迎えていた。
びく、びく、と何度もアクメに体を震わせ、ぼろぼろと涙をこぼして泣きじゃくる。

「う、うえっ、うえええん、だめ、だめぇ、のぞみさん、こんなのだめぇええっ!!」
「大丈夫、安心していいですよ〜?」

釣り上げられた鮎のように跳ねる身体を押さえて、のぞみはかれんに絶え間ない快楽を送り続ける。その動き
は時に強く、時に優しく、かれんの心の隙をつく巧みさで、一気に性感を高く押し上げていく。
女同士の戯れから一歩、男女の性交に近づく、膣への挿入。
その、未知の領域へ進入するのぞみの指、かれんは快感と不安の混ざった、狂おしい刺激に悩まされていた。

「んーーーー、じゃ、やめちゃおうか?」

ちゅる、っとぬめる音を立てて、のぞみの指が引き抜かれた。

「いやぁっ、だめえっ、やめないでぇえっ!!」

かれんは、即座に懇願した。
そこには、ほんの一瞬の躊躇もなかった。感じていた不安も、すでにかれんは自分の快楽に取り込んでいた。
そうなるとのぞみが意地悪も含めて意図した、『焦らし』の効果も、全く意味をなさない。そんなことをしなくても、
もうとっくにかれんはのぞみの前に屈服していたのである。
384『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:28:21 ID:pajKLN1Q

「えーと、そういうことなら・・・」

少し肩すかしを食らったのぞみだったが、気を取り直し、膣口への愛撫を再開した。
ちゅく、と湿った音を立てて指を入れ、その第一関節から先を、小さな虫のように動かして刺激する。

「ひうん、ああ、こわい、こわいの、それ、こわいのよぅ・・・」

のぞみは、子供のように怯えながらも嫌がらず、自分の与える刺激を求めるかれんのことを想った。そうすると
自然に、空いた手で彼女の頭を抱えるように抱きしめていた。

「だいじょうぶ、こわくないから。もっと気持ちよくなるから、ね?」

こくりと頷くかれんを確認してから、のぞみは、彼女の膣口に進入させていた指先を、もう一本、増やした。

「ん!」

そしてその指を、あふれる愛液の中で泳がせるように、くちょくちょと動かす。相変わらず泣き声をあげながらも
かれんは、のぞみにしがみついたままで、逃げ出すような動きを見せなかった。びく、びく、と身体を激しく痙攣
させ、のぞみが作り出す刺激を全身余すところ無く充満させていった。

のぞみがとどめとばかりに、指先をほんの少し伸ばし、爪の先で、かり、と処女膜をひっかいた。

「いや、いやああああああああああああああああああああああっっっっ!!!!!」

そしてかれんは、強く、大きな絶頂を迎えた。
たったあれだけの愛撫、その前に簡単に屈してしまった自分。
もう、性の戯れにおいてのぞみと張り合おうなどと言う、かれんの心の強さは、ここに完全に折れてしまったのだ。

がくりと脱力するかれんの唇に、のぞみの唇が重ねられた。
当然、かれんがのぞみのキスから主導権を奪い返すなどと言う、奇跡の逆転劇は起こせなかった。
それどころか、自分はこの少女にはかなわない、という強い敗北感が精神の深いところに根付いてしまっていた。
そうしてかれんは、のぞみの甘いキスを、幸せそうに受け取った。

「おやすみ、かれんさん」

のぞみがそういって、彼女の側で眠りにつく。
かれんは性において、自分はどうあがいても彼女の下僕であることを、強く思い知らされたのだった。



%%%%%%%%%%%%%%%%%%



「いってきまーす!」

家族に声を掛け、のぞみが家を出た。
他の4人は先に出ており、玄関の前でのぞみを待っていた。昨夜も夜遅くまでのぞみにイカされまくった少女達
は、足腰が立たずに昼前まで眠っていたのだが、それでも何とか起きて昼食を摂り、こうして約束のショッピング
へと出かけることが出来るようになった。
385『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:30:16 ID:pajKLN1Q

しゅっぱーつ、と元気なのぞみの掛け声で、一行は歩き始める。
その、一番後ろに続きながら、かれんはぽつりと言葉を漏らした。

「・・・不思議な子だわ」

その言葉に、自分の隣を歩いていた親友のこまちが頷き、同意する。
誰のことを指しての言葉なのか、名前を出さずとも伝わっているようだ。
自分たちの前を歩く女の子3人の中心、夢原のぞみ。

まず始めにのぞみが歩きだし、その親友のりんが肩を並べて歩く。そしてのぞみの半歩後ろに、うららが続く。
こまちとかれんは、その3人の数歩後ろ、彼女らを見守るように付いていく。

こうして5人で歩いていると、その立ち位置が5人の関係をそのまま表しているようで、かれんは奇妙なおかしさ
を感じた。
やはり中心にいるのはのぞみである。それは、夜の睦み事でみんなを手懐けてしまったから、という理由だけ
ではないだろう。

自分自身のためではなく、親友、後輩、先輩、そういった他人のために一生懸命になれる人間だからだ。だか
ら周りに人が集まる。集まった人間も、のぞみのために何かをしてあげたくなってくる。
彼女が自分に向けてくるピュアな気持ちは、何ともくすぐったく、暖かい気持ちにさせてくれる。そんなのぞみの
ことを、かれんは、大事にしてやりたいと思った。
他人の夢に対して一生懸命応援するのぞみが、いつかは自分自身の夢を見つけられる日まで、こうやって数歩
後ろで見守ってやるのも、悪くない。
彼女が困ったときに頼ってくれるような、いい先輩になろう。
生徒みんなに対する生徒会長としてではなく、夢原のぞみの、素敵な先輩になろう。
かれんはぼんやりと、そんなことを考えていた。

「よ〜し、けってーい!!」

一人思索に気を向けていたかれんだったが、のぞみの元気な声に引き戻された。
会話に追いついていないかれんに、隣にいるこまちが言葉を添える。

「ドリームコレットでココさんたちの願いを叶えた後、何か自分だけの願い事はないか? って話だったんだけど・・・」

心なしか顔を紅く染めたこまちに、かれんはなにやら妙な胸騒ぎ。そしてその胸騒ぎを裏付けるような『願い事』を、
のぞみが発表した。

「あたしの願い事は、出し入れ自由な、おっきいオチンチンを付けてもらうことっ!!」

ぶっ、とかれんは思わず吹き出す。人通りのない道とはいえ、女の子が往来で話す内容ではない。しかしのぞみは、
そんなことはお構いなしに、楽しそうに話す。

「そのオチンチンで、みんなのバージン、貰っちゃうぞー!!」

あんたねぇ、そう簡単にあたしのバージン、あげるわけないじゃない、・・・とりんが言えば、
わたしだったら、喜んで捧げちゃいますけど? ・・・とうららが応じる。
私も、のぞみさんだったら、いいかな、・・・とこまちまで頬を染めるものだから、
べ、べつに、あげないとは言ってないでしょ、あげないとは! ・・・とりんも否定に否定を重ねて肯定する。

そんな仲間達をみて、かれんは激しく動揺した。

(え? ちょ、まって、バージンあげるってことは、・・・『あの』先へ進む、ってこと?)
386『プリキュアの友情を育む会』:2007/03/13(火) 02:31:01 ID:pajKLN1Q

昨夜ののぞみからの愛撫、指を入れられ、怖さに震えた。しかし同時に、『おんな』としての嬉しさに、自分は震えたのだ。
それを思い出したとき、かれんの胎(はら)の中にある女の証が、ずくりと疼いた。

「よーし、その為にも、頑張ってドリームコレットを護るぞーっ!!」
「「「YES!!!」」」

それは、言ってみれば、少女達の契りの誓い。
女同士でありながら男女のように結ばれる、その為にまずは成さねばならぬことがある。
のぞみが元気に声を上げ、りん、うらら、こまちがそれに応じる中、少し離れていたかれんは。

あたふたと右を向き、左を向き、そして正面を見たときに、
振り返ってこちらを見る笑顔ののぞみと目があって、
とろり、と蜜をこぼす自分の股間の熱さに身を震わせながら、

小さいながらも確かに、yes、と呟いた。


END OF TEXT
387257:2007/03/13(火) 02:32:00 ID:pajKLN1Q
以上です。
これで『プリキュアの友情を育む会』は終わりです。お付き合い頂いたかた、ありがとうございました。
レズは難しーーーーっ!
おまけに、ムダに長い。要・改善です。


漠然と思い描く、この5人のその後。

いろいろあってドリームコレットを護り切る。
願いが叶いのぞみにチンポがはえて、ふたなりにメタモルフォーゼ。
かれんたち4人はバージンを奪われ、のぞみのチンポ無しでは生きられない身体に。

ある日、4人が喧嘩。原因は、のぞみのバージンを誰が奪うか。
それぞれがお互いを牽制しあい、ぬけがけするようにしてのぞみに迫るが、みんな返り討ちに合う。
(例。ディルド持参のかれんだったが、それを逆に奪われ、自分が2穴責めされて、アナルバージンまで奪われる羽目に)
結局、のぞみはバージンのままでしたとさ。


・・・やり過ぎだ。

388名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 02:32:57 ID:RnDSlemR
職人様 乙であります
389名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 02:56:29 ID:9w6mDxVx
素晴らしい。今後も良作を投下し続けてください。
390名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 03:05:27 ID:j2xDtzcy
これはすごいのが北なwこんだけの人数絡ませてるのにちゃんとキャラも自然でしかも魅力的だしエロシーンもイイ!
職人様マジで乙でした
機会があればぜひぜひまたよろしくお願いします
391名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 08:21:34 ID:Q08YCXQh
GJ!
ぜひふたなりで。
392名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 12:31:43 ID:FYuo/3Lb
これはやべえええ・・・
ふたなりきたい
393257:2007/03/14(水) 23:00:06 ID:+KMNIfYs
どうも、読んでくれた方や感想くれた方、ありがとう御座います。
この文体、疲れました。これの後に書いた別のSSが,やたらと軽いノリだったのがリバウンド効果でしょうか。
それでは股、次の機会に。
394名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:59:27 ID:LXeLjCcb
Yes!楽しみに待ってるよ。
395名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 01:16:36 ID:qFXl1x7x
yes!
396名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 08:08:38 ID:xGnGLyBG
このスレ、YesってGJみたいなもの?
397名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 11:20:37 ID:/Q+UnNqE
そんな感じじゃねーの? 

そもそも英語の会話文でYes!って
いいねぇ!みたいな意味だし
398名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 12:45:48 ID:ysaiLN8b
>>396
Yes!
399名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 16:54:52 ID:1hP3W1tR
そういや、洋モノのエロビデオでもよくイエスイエス言ってるもんな。
400名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 17:18:46 ID:OIFWZ6GK
Oh! Yes!
401名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:08:04 ID:/Q+UnNqE
シャンプーの宣伝よりも
エロビデオを思いつく
お前に乾杯www
402名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:34:33 ID:qONlIRr/
キモイ
403名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 08:34:25 ID:UyPXl6nA
というわけで、>>399を踏まえつつ、明日の放送を観よう。
404名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 09:52:57 ID:xmRGG+YW
なかよしとかラブリーだと、かなりココのぞがキてる模様ですが……供給はありませんか?
405名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 11:50:28 ID:BOTh5kJh
需要ならここにありまくりなんだけどな
淫獣相手はねーわと思ってたが漫画読んで考えを改めた
406名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 12:27:25 ID:a8+2I74R
俺もココのぞ見たいわ。
407名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 17:12:33 ID:JgNDzIBu
俺は今日の放送見て、逆に淫獣相手はねーわと思った
二匹共、うほっ臭きつすぎw
408名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 17:57:53 ID:RYr90dJC
漫画アリ、アニメ様子見って感じだな
とりあえずふたご版ココのぞだけはガチ
409名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 21:15:32 ID:OwW0gc5y
ガチっつーかガチガチだよな
410名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 21:19:42 ID:frHgmPi0
アニメと漫画を見た感じじゃ
ココのぞだけはガチで進行する気満々みたいだ。

多分こうだ。

のぞみ⇔ココ←ナッツ←りん&かれん

王道少女漫画みたいだ!
411名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 21:38:45 ID:BOTh5kJh
ま、成田が5は今までのプリキュアでやってないことを
色々やってますとか日記で言ってるからな
恋愛要素もその内の一つなんじゃねーか
412名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:44:21 ID:IBDfpOyC
うああおおお… Yes! Yes!
413名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:03:35 ID:kaaGnLN5
教師と生徒の恋愛は不謹慎だとかで当然PTA辺りからクレームが来るだろうから、
ココのぞの仲が進展するのは漫画版だけになりそう…
414名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:06:52 ID:CiJQGUGu
>>412
どうした、いきなり。
415名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:11:49 ID:kJmaPpfM
蜥蜴の件でやっぱりこまちだなと思ったw
416名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:44:08 ID:IBDfpOyC
>>414
「うああおおお…」は青の絶叫声だ
417名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:50:40 ID:/uMXyyIv
今日なかよしラブリー立ち読みしてきたけど、物凄い勢いでココのぞ推進してるなw
あれ見たら俺もココのぞイイ!と思えてきた。
しかし少女漫画で獣姦奨励とは、なんてチャレンジャブルなんだふたご先生は。
418名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 02:45:18 ID:2WPnxg8m
>>414
ちなみに他のメンツは
りん「げっ」
うらら「うぴっ」
こまち「ひゃっっ」
ココ「きゃっ」
だったぞ
419名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 17:11:15 ID:gfNHH6Y6
>>410
いやまて

のぞみ⇔ 『 ココ←ナッツ 』 ←りん&かれん
           ↑
      ここは本当に王道か!?
420名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 21:24:58 ID:i4zbi6BO
>>419
ある種の全年齢対象なんだよ。

でも小さい友達がウホに目覚めるのは…
421名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 23:34:17 ID:EBgDM8mQ
ココとのぞみってどっちが攻めなんだ?漫画見てもよくわからなんだ(´・ω・`)
422名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:20:00 ID:MY5bXiCP
ここはあえて、のぞココで!!
423名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:46:16 ID:g07M/FGG
アニメはのぞココ、漫画はココのぞ
漫画のココはのぞみに対して強気に出てる感じがいい
424名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:04:05 ID:FgktaD0x
ああ、なるほど。違うからわかりにくなったんだな。
しかしのぞみ相手ならエロパロも書きやすいだろうになかなかネ申降臨しないね(´・ω・`)
425名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:33:24 ID:LFPqrcXh
女の子同士じゃないと食指が動かん……完全に百合に毒されているダメな俺……。
426名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:26:43 ID:DE3zGOYd
最近、無人島物語Xってエロアニを見てプリキュア5で設定をパクってやってみたら面白そうだなって思ってしまった

人数が足りないから挫折したけど

取り敢えず無人島物語X本編中のある出来事により主人公を拒絶し一旦は信用出来ない人とは一緒に入れないと凄いキツイ事を言いながらも最終的には合流したり
主人公のピンチには駆け付け助けたり一緒に捕まって酷い目にあった
主人公の良き理解者の青髪の女の子ポジションはりんちゃんで確定だけど
427名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:18:06 ID:FzKXpQn2
>>425
百合作品投下、是非。
428名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 21:41:39 ID:nmyNHrOO
>>426
スレチだが それ
windowsのエロゲにもあるぜ
429名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 00:56:04 ID:Wq/au36M
今日の放送でかれりんもアリだと思えるようになった。
行為の最中もどっちが主導権を取るか、どっちが先に逝かせるかで張り合う二人ハァハァ
430名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 11:15:19 ID:6tIyrQP1

So Re Da !
431名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 13:26:46 ID:toQvxwUO
張り合いまくった末に最後は壮絶な相打ちになりそうだなw
432名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 14:48:07 ID:3zsGSoUe
>>429
youの考えに激しく同意w
433名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 21:55:50 ID:bnSPT+uw
友情を育む会のひとに、りんかれ、かれりんを書いてほしい。
434名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 01:50:22 ID:D8Nza+Ps
『東映・春のまんが祭り』
『せいぞろい! オールプリキュア大進撃!!』


いつもいつも曇り空、そこにそびえる、無意味な突起のあるビル。
ここは、悪の秘密組織、『ナイトメア』。
その一室、なにやら仰々しいメカで埋め尽くされた部屋。くらい部屋、いくつも灯るモニタの明かりが照明代わり。

「『例のモノ』、仕上がりはどうなってるかな?」

室内に入ってきた、スーツの男、ブンビー。部屋にもとより居た研究者達は、立ち上がり、彼に礼をする。

「ふむ、これはこれは、上出来」

モニタ越しに写る、地下の培養槽。二つ並べられたそれには、泡立つ液体の中、それぞれに一つずつの黒い物体。

それは、ナイトメアによって回収された、『ザケンナー』『ウザイナー』の一部だった!!



巨大なコワイナー、そして、増殖培養されたウザイナー、ザケンナーたち。
その猛攻の前に、プリキュア5たちは劣性を強いられる。
少女達の追いつめられるさまを見て、ブンビーは楽しそうに笑う。

「いくらお前達が5人だろうと、これだけの数の敵を相手には出来ないでしょう?」

男の言葉に、悔しく唇を噛むキュアドリーム。

しかし、そのとき!

「5人じゃないわ!!」

高台から、凛とした少女の声。

435名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 01:50:53 ID:D8Nza+Ps

「花開け、大地に! 輝く金の花、キュアブルーム!!」
「羽ばたけ、空に! 煌めく銀の翼、キュアイーグレット!!」

二人の少女、咲と舞が、プリキュア5のピンチに駆けつけてくれたぞ!!

「「私たちもいるわ!」」
満と薫も、戦闘ドレスに身を包んで現れた!!

そう、彼女たちこそ、花鳥風月を司るプリキュア!
2006年から2007年にかけて、地球を護ったプリキュア達だ!!

そして、さらに新たなる戦士が!!

「光の戦士、キュアブラック!!」
「光の戦士、キュアホワイト!!」

言葉の通り、強く目映い光をまとって現れた二人の少女、なぎさとほのか。
彼女たちは、がっしと手を握り合い、力強く名乗った。

「ふたりは、プリキュア!!」

彼女たちこそ、連綿と続くプリキュアの歴史の中、この世に姿を現した初めてのプリキュアたち。
2004年から2006年までの長い間、この美しい世界を護った、輝ける一号、二号なのだ!!

「えーと、シャイニールミナスで〜す。プリキュアじゃないけど、私も居ますよ〜」

そう、三号も!!


歴代プリキュアたちのそうそうたる姿に、さしものブンビーも怯んでしまった。
そのすきをのがさず、我らのプリキュア5たちも反撃だ!!

「大いなる希望の力・キュアドリーム!!」
「情熱の赤い炎・キュアルージュ!!」
「はじけるレモンの香り・キュアレモネード!!」
「身体に漲る無限の力・アンブレイカブル・ボディ・ゲキレッド!!」
「安らぎの緑の大地・キュアミント!!」
「知性の青き泉・キュアアクア!!」

「五人揃って!」
「「「「「 Yes!!プリキュア5!! 」」」」」


そして、正義の戦士・プリキュアたちによって、悪の先兵は倒された!
しかし、戦いはこれからだ。
戦え、僕らの、プリキュア5!!

436名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 01:51:34 ID:D8Nza+Ps






紅「いや〜、先輩達、助かりました!!」
白「いいのよ、久しぶりにプリキュアになれて、私たちも楽しかったんだから」
黒「まぁ、高校生にもなってこのカッコってのは、さすがにアレだけどもさ」

桃「え〜とですね、先輩方、もう少しだけご協力お願いしたいんですけど」
花「ん?なになに?」
鳥「私たちで出来ることだったら」

桃「このあと、『プリキュアの友情を育む会』に」
すぱーん!!×4(紅黄緑青にハリセンでど突かれる桃)

桃「・・・だって〜、エロがないと怒られるんだもん・・・」
黒白光花鳥風月「???」



わかりにくいネタでごめん。

END OF TEXT
437257:2007/03/27(火) 01:52:29 ID:D8Nza+Ps
すいません、忘れてください。
438名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 02:37:27 ID:6MfvLaQj
>>434-436
面白い(^0^)
夢の共演やね、見てみたいなぁ
439名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 07:46:14 ID:vNve5YAX
>>434-436
一瞬で燃えた
440名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 08:25:22 ID:S20YVBvG
>>434-436
見たい!
友情を育む会編が見たい!
そして触れてはいけない事なのかもしれないが





違うの1人混じってるwww
441名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 20:05:21 ID:80sBaFFq
そしてキモオタ先輩も登場!ぶひひっ!
442名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 21:52:45 ID:7dSaxL5/
>>440
ちょwwwゲキレッドwww
気づいたとき激ワロスwww
443名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:21:16 ID:vD7IMlkh
話切ってスマソ
思いつきで小ネタ投下してみる


「あら、まだ生えてないのね。可愛らしい」
可憐の口許が、ふ、と勝ち気に笑んだ。
凛の鼻面がかっと紅く染まる。
「か、可憐先輩だって生え揃って無いじゃないですか!」
「あら、全く無いよりはましだわ。」
むしろ、剛毛で無い感じが清楚な感じがして好印象なのだろう、――男性には。
こういうのは取り乱した方が負けと決まっているのに。
凛は僅かに唇を噛んだ。

「初々しくていいんじゃないかしら?」

可憐がしれっと言ってくるのは嫌味だと知っている。
凛が言い返す言葉に迷っているその内に、可憐の白く繊細な指が、つるりと凛の縦筋をなぞる。
「ひぁ……ッ」
ぞわわ、と寒気にも似た感覚が背筋に走り、凛の声が裏がえった。
「ほらほら、どんどん余裕が無くなるわよ」
可憐の声は楽しそうで、サディステックだ。だが、表情は見えない。
凛は忌々し気に、目の前にある薄い体毛に包まれた可憐の性器に目をやった。

いわゆる、シックス・ナインという体勢。
444名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:26:04 ID:vD7IMlkh
部活中に下着の中で蒸れたアソコの匂いがばれてしまいそうで思っていたよりもずっとずっと、何倍も恥ずかしい体勢。
可憐の陰部からもうっすらとだが、女性特有の匂いがした。
女同士だからこそ判るくらいの。
――…嫌ではないけれど。

どうしてこんな事になっているかと言えば本当に成り行きで。主が不在のナッツの店、彼の親友ものぞみ達も居ない。
夕方の空が映す薔薇色に染め上げられた、ふたりっきりで何を言えばいいのか判らない悶々とした時間。
逢魔ヶ時と言うくらいだ、時間が二人に魔を刺させたに違いない。

可憐の指が凛の肉厚の割れ目を開けると、まだ女になりきれてないことがよく判る、桃色の花弁と小さな蕾が現れる。

「ふぅん、コレがクリトリスってヤツなのね。……思ったよりも可愛いものなのね」
「あ、あぁ!やぁあ……っひ……」
445名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:40:43 ID:vD7IMlkh
その花芯を試しにつついて見ると、凛の口からはいつものぞみやうららにツッコミをしている割と中性的な声からは想像もつかない様な、甘ったるい発情猫の様な声が溢れる。

――不思議だ。
そんな事本当にあるわけないと思っていたのに、情けない声が漏れて、びく、びくっ、と腰が勝手に動いてしまう。
自分の上でただでさえ大きな目を見開き悶える姿を見て更に面白がるように可憐の指がクリトリスをくにくにとこねくりまわした。

「は……ぎっ、だめっ・せんぱ……っ、ゆるひっ……」
「貴方、本当に初めて?敏感なのね」
どんどん芯を持ち充血してゆくそれが興味ぶかくておもしろくて、ついいじくり回してしまう。
オンナノコというのはみんなこんなものなんだろうか?自分では試したことも無いし、試す勇気もないから判らない。

クリトリスばかりに注目していて気づかなかったが、いつの間にかその後ろの花弁も蜜に塗れてとろとろと緩く光っていた。
446名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:54:06 ID:vD7IMlkh
「……塗れてる……し、これは……」
「いァ……あ、くはっ……ぁえ?」
勃起、と言うのだろうか、凛のクリトリスがぷっくりと膨らみ、包皮の奥から芯だと思われるものが小さく顔を出していた。
どうすればいいのかわからず、とりあえず包皮をひっぱり芯の部分に軽く触れて見た。

すると。

「ん゛ッ……ぃ・あ―――‥ッッ」

凛の背中が弓なりに反り帰り、花弁の奥から、ぴゅ、と極少量の粘りの強い液体が引き出した。

「かはっ‥‥ァああ……」

数秒間、体をこわばらせてがくがくと痙攣していた凛は、そのままぐったりと崩れ落ちた。
可憐自身も何が起きたのかわからず、きょとんとするばかりである。
凛は可憐の下腹部に顔を埋めてまた暫し、ぐったりとしていたが、その後顔だけ起こして恨めし気な表情を振り向かせた。
447名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:55:24 ID:vD7IMlkh
下げ忘れた……スマソorz
448名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:16:11 ID:vD7IMlkh
(もしかして、イった、というやつかしら。)

ドキドキと心臓が激しく鼓動を打っていて、腹の奥がじんわりと熱を持ったのを感じた。

「も……何するんですか……先輩」
涙が浮いた目や上記した頬は、なんの引け目もなく可愛い、と思う。
のぞみやうららに感じるものとも、小町に感じるものとも、また別の感情だけれど。

「ごめんなさい、勝手が判らなくて。」
「……嘘ばっかり。小町先輩と何時もしてる癖に」
「小町?どうして此処で小町がでてくるのか判らないけれど、慣れてる風に見えたのかしら?」
「慣れてないんですか、」
「生憎、はじめてよ」

凛はふてくされ顔で「嘘ばっかり」と一人ごち、それから意趣返しとばかりに可憐の白い太股にかみついた。

「……ッ」

甘美な何かがそこから全身に巡った様で、可憐は息を飲む。
今度は凛がにやり、と意地悪な笑みを浮かべた。





眠いのでこれくらいでやめとく
449名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 02:05:10 ID:38rb0yQd
>>443-448
ごちそうさまでした(´∀`*)
450名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 02:38:13 ID:kovZrxuZ
GJ!゜+.(・∀・)゜+.゜Yes!
451名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 06:51:20 ID:ElitJjRH
>>443-448
かれりんイイ(;´Д`)
GJ!
続きを激しく希望!
452名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 08:01:47 ID:ODtBv0cF
名前が漢字?
453名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 10:34:02 ID:q/8SvfQH
かれりんGJ!!!!!
続き(´∀`*)つ マッテルゼ
454名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:05:05 ID:NMrWQ6dx
つずきいいいいいいいいいいいい!!!!
いいねぇかれんとりん
455名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 14:54:04 ID:3GgXA41k
.  /    .l トヘ     ヽ.  ヽ ', ヽ   ,ク´   __,. - '/'´  ヽ  ヾヽl !
  / /   /l '、 \ ヽ、 \.  ヽ   ヽー'´7i ,  ,-'-`!/´ ヽ''ニ-`、   ',、〈
 l / /  /'´ヾヽ、_ ,\ ヽ_,. -‐、 ', ヽ、 ヽ//./ / __      __  i、  l ヾ
 リl // /  _,,.\`く'  `´<ヽ、 \ ヽ \ ーヽ.,.イ ', '´`ヽ    r '' ヾ_,!l  !l .!
 !l l l / l 、/"`ヾヽ\ ,' ‐''ヾー-、.\ ヽヾーi、l _l =! (゚;)     (゚;) l= ! _/  !
  l V./ゝ !=!  (゚;)   ` (゚;)  l=/_7ー、=,ヽ`!.ir、.', ' ,_,.   i   、_ ,、`./'r、i  !
  ヽll 'ヽ!!  , --  l   -- 、 `/r,ヽ  ヽ!  !ヽ'_,.!    __    i_ ) /  !
   ヽヘ、!l,!   , - 、 __,. -.、   ,i.l) ノ       !. ヽ.ヘ.    !'    ヽ  ノ、')´   .!
    _ゝlヘ  !'´     .i  /、リ)      ,'   `ヽ、 ヽ _ ノ / ./    i
  `>'=ノ , `ヽヽ      l,.ィ_、_\_    i ,.. - 、,-、.`_iー--‐.´レ' /,.へ、 _ ',
 〃   /,ヽ、r'こl` ー-‐ ',l´'Yヽヽ `ヾ´   l/   '´ /´  !  / ,// l    ヽ!
 l   / !.  ( ` ー=-´‐  ) ! '、   !  /    _l_. ! / // ./_,,L    i
456名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:31:35 ID:ElitJjRH
>>455
こっちみんな
457名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 09:41:43 ID:t8OwMLgO
これはいい・・・超GJ!!
続きwktk
458名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:08:16 ID:qYqEotnC
>>434-436
スゲー燃えた!
オラ、ワクワクしてきた!そして激ワラタw


>>443-448
美味い! もう一杯!!
続きキボン〜
459名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 01:37:54 ID:IQHNcMtD
誰かおらにココのぞをわけてくれ…

淫獣!!淫獣!!(・∀・)⊂彡∩
460名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:16:39 ID:q3UBgbN9
>>459
大丈夫! 他人を信じて頑張り続ければ、夢はきっと叶うよ!!
461名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 13:29:37 ID:+jjgpB5C
プリキュア聖戦XXプリキュア5奈落編
ってあるエロアニのタイトルをパクって見ました。元ネタが分かる人はもう若くないよ(´・ω・`)
462名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 14:29:27 ID:fhhoP1ub
5人とマスコミ嬢を黒玉責めしたいな
463名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 16:48:55 ID:Q/Bveqpf
マスコミ嬢いいな
口封じのため「友情を育む会」で総受けに......
464名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 22:48:37 ID:D8KNe/3n
ジャーナリズムが肉欲に敗北する日、みたいなのは書いてみたいね。
すでに今日の放映分で、異性(ナッツ)に対する興味が、重大事件(プリキュア)を隠蔽(というか薄めた)したわけだし。
465名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:22:38 ID:+ePTiv6p
うららかな春の午後、萌え極道プリキュア一家の面々が、ラウンジで食事を摂って
いた。テーブルの上にはカツサンド、カレーライス、もりそば、牛丼、ラーメンなどの
学食メニューが五人前ずつ並んでいる。
「いただきまーす」
スポーツ少女のりんは、一日に約一万カロリーを摂取する為、三度の食事はほと
んど戦いだった。膳に箸をつけるなり、モリモリと己の血肉となる物を求め、貪り
食うのである。

「すごいですね」
そういううららも牛丼を三杯も食い、牛乳を一ガロンも飲んでいた。まるで競走馬で
ある。彼女もりんに劣らずの大食漢で、牛一頭くらいは頭から尻尾まで美味しく食
してしまう。米国で毎年行われるホットドックの大食い大会で、常勝する日本人とい
うのは、実を言うと彼女の事である。

それはさておき校内でも一際目立つ美少女が五人も揃うと、どうしても人々の興味
をそそるものだ。学内で発行される新聞の編集長を務める増子美香もその一人で、
近頃、親密になりつつあるこの五人組を日夜、ストーキングしている。
「パンチラ、ゲット!」
美香はテーブルの下、食事に夢中でちょっとお膝を開け気味のりんのスカートの
中身をデジカメで激写した。これが、学内の同性愛者たちに高値で売れる為、熱
もこもるというもの。メモリがパンクするまで、シャッターを押すのである。

「さて、後は情報収集といきますか」
食事の世話をしてくれるおタカさんに近づき、懐からピン札を一枚、取り出す美香。
「何か良いネタ、ありまっか」
「先週、りんちゃんとかれんちゃんが、何やら怪しい動きをしてたみたいだけど」
「もっと、具体的に」
「普段はいがみあってる二人がそれはもう、激しく動いて・・・そうそう、少しは気が
合ったみたいよ」
ふむ、と頷いてから、美香はその場を離れた。明日の新聞の見出しは禁断の愛、
先輩と後輩が後背位で──で決まり。そう考えていた。
466名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:38:32 ID:+ePTiv6p
はたして翌日、新聞の一面には目線の入ったプリキュア一家の顔写真が載った。
見出しには、
「禁断の愛、発覚。先輩、後輩がくんずほぐれつ、意外?強気なかれんお嬢様は、
褥ではおとなしめ・・・」
と、ある。

「なんじゃ、こりゃ」
のぞみは鼻をほじりながら、新聞を見ていた。生まれながらの天然で、めげるという
事を知らないのである。その一方で新聞を持つ手をわなわなと震わせているのは、
かれんであった。
「ふざけてる!」
同性愛者の部分はともかくとして、サドッ気の強い彼女は、おとなしめという表現に
いたく誇りを傷つけられた模様。りんは一応、含み笑いを隠している。たまきはうらら
と和菓子を食っていた。

「恐縮です。増子ですが、今回の報道について一言」
怒りに震えるかれんに、美香がマイクをいきなり突きつけた。どこかで五人の様子を
窺っていたに違いない。その上での、突撃取材である。
「おどれが火ィ、つけたんだろうが!いてまうど!」
とてもお嬢さまとは思えぬ河内弁で怒鳴りつけるかれん。しかし、美香は怯まない。
「報道の自由ですから」
「マッチポンプやんけ!」
「まあ、まあ・・・」
と、今にも取っ組み合いになりそうな二人を、止めに入ったのはうららである。

「良いんじゃないですか、取材くらい」
芸能人という事もあり、取材慣れしているうららに、かれんが噛み付いた。
「こいつ、めがねッ娘であざといわ。私の嫌いなタイプ」
「私もサブキャラ如きに力を入れすぎだと思います」
にやりとうららが笑った。その笑顔の奥には、何やら悪意が窺える。
467名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:56:21 ID:+ePTiv6p
(私に考えがあります)
うららは目でかれんに語った。それは符牒だった。追い詰められたふりをして、美香
を追い詰めようという合図なのである。
「河岸を変えましょうか」
「さすが芸能人。どこかの成り金とは、度量が違うわ」
美香はかれんを横目にし、うららの後へ着いて行く。行き先は例の秘密基地。そう、
無許可で飲食店を営む、あの場所だった。

「起きなさい」
威圧的なその声で、美香は目覚めた。薄暗い地下牢のような場所で、手足に枷を
はめられている。頭に鈍い痛みが有って、体全体が気だるかった。
「あなたは・・・」
目の前にいるのは、うららだった。ただし、いつもの純情可憐な少女ではなく、黒い
悪意を現実化したような、SM嬢顔負けの姿で、手には鞭を持っている。

「まだ、薬が効いてるようね」
そう言われて、美香は店で出された飲み物に、異臭を少し覚えた事を思い出した。
おまけに美香は裸である。制服も下着も剥かれ、一糸まとわぬ状態だった。
「まだ寝ぼけているのね!これで、目を覚ましなさい!」
ひゅんと鞭が空を切った。続いて無慈悲に肉を打つ音と、美香の悲鳴が上がる。
「きゃああ!な、何をするの!暴力はやめて!」
「おだまり!この淫売め!」
鞭が振り下ろされると、美香の柔肌が真っ赤に染まり始めた。恐怖と羞恥、それ
が、うららが芸能界で学んだやり方だった。

「子役の頃からずっと、薄汚いジジイどもに玩具にされてきた私の鞭は、一味、違
うわよ!ほら、泣いて許しを乞いなさい!」
「いやあッ!誰か助けて!」
階下から聞こえるその声を、店内のかれんは小気味良さそうに聞いている。
「あのめがねッ娘、言うほどの事は無いわね。もう、音を上げてるわ」
くくく、とかれんは笑った。りんもそれに続き、
「うららの鞭打ちが終わったら、コーラ浣腸としゃれこみましょう。明日の新聞の一面
は、増子美香自身が飾る事になりますね」
と、ペットボトルを改造した、特性浣腸器を手にして微笑むのである。
468名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:14:22 ID:Ss2R9dAB
「私、乳首にピアスを着けてあげるわ。りんちゃんも手伝ってね」
のぞみは自作のバーベルタイプのピアスを手にして、りんに擦り寄った。
「しょうがないなあ」
と、言いながら、りんがのぞみにキス。二人は幼なじみゆえ、肉の関係をすでに結
んでいた。

「じゃあ、私は・・・増子さんの背中に刺青でも彫ろうかしら。ちょうど、道具もあるし」
「いいですね」
「やろう、やろう」
「美的感覚に優れたたまきだから、きっと素敵な芸術になるでしょうね」
かれんはたまきの手を取り、うっとりと見詰め合う。こちらも幼なじみゆえ、とっくに
関係済みだった。

翌日、学内の新聞の一面は、目を覆いたくなるような姿の美香が飾った。顔に目線
はされていたが、誰が見たって彼女だと分かる。記事はマゾヒズムを有する少女に
ついて、恥知らずな写真と共に、その内容が克明に綴られていた。
「生徒は皆、増子さんの話題で持ちきりよ。良かったわね、彼女も本望でしょう。ほほ
ほ・・・」
かれんは高い声で笑った。
「学校へは来てないようですね」
と、うらら。彼女は生粋のサディストで、昨日は一日、美香を責め抜いている。

「刺青入れられて、泣いてたね」
「そりゃ、そうだろ」
のぞみとりんが乳繰り合いながら、そんな事を言う。そして、締めはたまきが決めた。
「報道の自由を盾に、何をしても良いという風潮を改めないとね」
言葉の暴力という物もある。プリキュア一家は、それを増子美香に知って欲しかった
のだ。天晴れ、五人組。負けるなプリキュア・ファイブ。適当に頑張れ。

おちまい
469名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:15:39 ID:nYLUb7iH
たまき?
470名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:16:36 ID:Ss2R9dAB
コンビニへ行くと、早くも五人組の二百円フィギュアが──

人数が増えたので、これがチビッコたちの負担とならねば良いがと
考えつつ、ゴッソリ大人買い。

今回も出来が良いです。

制服バージョン出ないかな。
471名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:18:23 ID:90VKVGDz
こまちの中の人つながりでたまきって言ってるのか?
まあそれはそうと素早い仕事乙
472名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:19:37 ID:Ss2R9dAB
すんません、こまちでした。

人数増えちゃって、名前覚えるのも一苦労です。あの人、目立たないし・・・

主題歌のCD早く出してって感じです。出てるのかな?
473名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:22:41 ID:YhotgSca
間違えて『れたす』と書かないだけマシかも。
474名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:00:12 ID:nYLUb7iH
乳の大きさは
こまち>かれん>のぞみ>りん>うらら
でおk?
475名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:25:18 ID:02kDEZt/
>>465-468
うはwwwGJ!こういう鬼畜っぽいの好きなので興奮しますたw
美香さんカワイソス…
476名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 13:02:48 ID:+McT3fMr
入れ墨彫られる時が一番抵抗したんだろうなあ、とか考えると
同情するやら興奮するやらw
477名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 19:59:05 ID:ymXjaEsZ
時代はプリクマ5だなぁ
478名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 07:48:04 ID:4dzUCRqQ
479名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 23:26:12 ID:EvrJObxl
>>478
明らかに間違ってないかそこの不等号www
480名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:26:47 ID:7ypxE7j/
というか>>478は毛の方の話…でいいんだよな?
481名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 02:20:15 ID:ih+zFQLd
どう考えても高校生と中学生を比べて中学生の方が濃い認定を受けるのは間違ってないかな(´・ω・`)
ババア様ならまだいいけど、りんちゃんのぞみちゃん。。。
482おぱい比較:2007/04/05(木) 07:33:07 ID:whF1r+0W
現在
こまち≧かれん>>>>>のぞみ>>りんちゃん>うらら

1年後
こまち>(越えられない壁)>のぞみ>>>かれん≧うらら>>(亜空間)>>りんちゃん

3年後
こまち≧うらら>のぞみ>(時空の歪み)>かれん>>>>>(虚数空間)>>>>>りんちゃん
483名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 15:54:30 ID:3bKRO1iF
女子中学生のおっぱいにしか興味ないぜ。
484名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 18:22:46 ID:ih+zFQLd
中学生の頃……Fカップだったな……まだまだだった……。
485名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 18:44:17 ID:xLnUBK5B
正直うららがそんなにでかくなるとは思えねぇ。
486名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:30:24 ID:o3qRSgCL
>>482はうらら
487名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:18:57 ID:ZBHySo0n
>>483はのぞみ
488名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 06:44:47 ID:TdSOEZYP
>>485はかれん
489名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 17:32:46 ID:akMcnF1b
ギリンマに犯されるドリームとルージュ

ガマオの舌責めに翻弄されるレモネード

アラクネアの巧みな糸さばきにより敏感な部分に糸が的確に食い込み何度もイカされるミント

ブンビーに滅茶苦茶にされ泣き叫びながら絶頂するアクア

そんなシチュもそろそろ欲しいです
490名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 05:38:43 ID:hKM1J7cW
5人でマスコミ嬢をぐっちゃんぐっちゃんに犯すSSを書いてくれ
491名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 06:46:17 ID:efV4OYiu
>>219
ふたなりっ子LOVE6をくれたら考えてやる
492名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 06:46:50 ID:efV4OYiu
うおっ思い切り誤爆したすまん
493名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 09:00:30 ID:OwAYpaFt
えwwwwちょwwwwww
来週ココのぞ?
494名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 09:31:16 ID:jYROs7Gp
テレビも獣姦推奨か・・・。
495名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 10:54:58 ID:JmftbmXK
こwれwはwキwタww

(`・ω・´)←最近ナッツに見えてきた
496名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 12:53:55 ID:hKM1J7cW
ナッツハウスはココとナッツを全裸で店先に吊るしておくだけで集客できる気がする
497名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 08:01:45 ID:hDq0gBDO
途中にあった、こまちのちょっといい話は、もうどうでもいいみたいなオチだったな。
498名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 08:37:20 ID:ONvifhnw
人間やっぱり顔であるという、ある意味物凄く現実的なオチではあったがな。
499名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 13:51:31 ID:Y3V71Een
こまちとナッツは何か良かった
ナッツをジーッと見て「どうぞ」と言うこまちのシーンは
ほのぼのした
500名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:00:46 ID:p1bf+cV+
こまちとナッツはあのほのぼの路線で行ってもらいたいものだ。
美青年を餌付けする女学生ってどっかで見た構図ではあるが。

しかしあの結局マスコミのおかげでしたオチは無いよな・・・
501名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:45:52 ID:usFhdu4q
はてさて、萌え極道のプリキュア一家が、またもや危険に面したのである。今回は
無認可でアクセサリーショップを営む、ナッツという珍獣が原因となった。
「まる二日も食べてないの?」
のぞみはこまちが持ってきてくれた和菓子を食い散らかすナッツを見て目を丸くし
た。なんとこの珍獣、店の上がりがない為、飲まず食わずで過ごしていたらしい。

「客が全然、来ないんだ」
ポルノショップならばいざ知らず、お洒落なアクセサリーを扱う店としては、ここは
あまり良い場所とはいえなかった。表通りから外れている上に、道を何度も折れて
こなければならず、はっきり言ってナッツハウスはプリキュアの面々以外、客らしき
者は現れていなかった。要するに閑古鳥が鳴いている訳である。

「ごくり」
幾つかの和菓子を食した時、不意にナッツの手が止まった。意地っ張りな性分ゆえ、
これ以上がっつく事が躊躇われたらしい。それを見たこまちが、
「どうぞ」
と、優しく言った。五人組で唯一の癒し系の彼女、普段は目立たないが、こういう時
に良い味を出すのである。

「・・・金はいつか払うから」
「気にしないで。それにしても」
ナッツを嗜めるようにしてから、こまちはあらためて店内を見回した。棚などに並ぶ
ナッツお手製のアクセサリーはどれも可愛らしくて良いのだが、如何せん、アピー
ルする場所が無い。
「お店を盛り立てたいわね」
と、かれん。場所を提供した身でもある為、このまま朽ちていかせる訳にはいかな
い。それでプリキュア一家の、ナッツハウス宣伝作戦が勃発、そしてその口火を切
ったのは、うららである。
502名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 22:06:18 ID:usFhdu4q
翌日、うららを除くプリキュアの面々は、テレビの前に釘付けとなっていた。実は
今、うららが生放送中のテレビ番組に出演中で、しかも彼女の装いにはナッツが
作ったアクセサリーが添えられているのである。うららを使い、さりげなく大衆の
目にアクセサリーを映じさせ、あざとく宣伝しようという訳だ。
「名づけて、サブリミナル作戦」
これを考えたのは、興奮気味のかれん。なぜ興奮しているのかというと、番組が
某テレビジョッキーだからである。

この番組には熱湯コマーシャルという訳の分からないプログラムが存在する。こ
れは、何かを宣伝したい者が名乗りをあげ、テレビの前で生着替えの上、ガラス
張りの熱い風呂に入るという、チープな発想がその特徴である。熱さに耐えた時
間がそのまま宣伝時間に換算されるという無碍なる仕組みで、大衆の知識欲を
蹴倒すような構成が楽しい。今、画面内にいるうららは、まさに着替えの最中で
あった。

「うららちゃん、あと十秒だよ」
「いやあん、まだ、ブラ外したばかりですう」
司会者に急かされ、身悶えるうらら。生着替えの時間は僅かに三十秒、それが
過ぎるとたとえ裸でも、着替える者を包む緞帳が落ちる仕組みになっている。急
げ、うらら!
「あと五秒!」
「きゃあああああああ!まだ、裸です!モザイクかけてください!」
慌てるうらら──だが、これは作戦だった。実は、あえてナッツのアクセサリー
を目立たせる為に、わざと裸でいるのである。言わば捨て身、生き馬の目を抜
くと言われる芸能界に棲みつく女の戦法だった。

そして、緞帳が落ちた──果たして、うららは──
「しばらくお待ちください・・・」
テレビの前でのぞみが絶句した。一応、うららは映った。が、しかし、次の瞬間、
スタッフと思しき人々が一斉に画面内へ入り、無毛の恥丘までしっかりと生放送
の電波に乗せてしまったうららを包み隠したのである。その後、お花畑が画面に
映され、お待ちくださいのテロップが流れた。所謂、放送事故扱いだった。
「失敗か」
かれんは事も無げに呟いた。こうして、うららの体を張った作戦は失敗と相成っ
た。
503名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 22:27:10 ID:usFhdu4q
また日を改め、今度はメディアの力を頼る事にした。幸い、学内で新聞を発行する
増子美香と仲良くなっているので、伝はある。とりあえず陳情の代表として、のぞ
みとりんが掛け合いに行った。ところが──
「駄目に決まってるでしょ!」
と、美香はにべもなく言うのである。

「この前、刺青入れたりした事は謝るから」
「そうそう、水に流して、ここはひとつ・・・」
「駄目ったら、駄目!そういうのは偏向報道に繋がります。絶対に駄目!」
結局、いくら頼んでも美香は折れなかったので、のぞみたちは退散した。彼女の
言う事はいちいちごもっともで、反論する余地はなかった。

所変わって放課後のナッツハウス。プリキュア一家の面々は、作戦を一から練り直
す事にした。これまで謀ってきた小手先の策はやめて、正攻法で行くべきだという
結論に至ったのである。
「街頭に出て客引きをしましょう。現役中学生がポン引きとは少々、情けないけど、
なりふり構ってはいられないわ」
かれんは拳を突き上げ、叫んだ。こういう時、彼女のリーダーシップは心強い。
「私とりんちゃんはビラ配りに出ます」
と、のぞみが言えば、
「じゃあ、私とこまちはビラビラ見せて男引っ掛けるわ」
と、かれんも負けじと対抗する。うららは例の騒ぎで自宅謹慎中だった。

「まず、アクセサリーの美点を示さなきゃね」
かれんはそう言うと、棚にあるSM用具一式を手にして身に着け始めた。キャラ的に
まとまっているので、誰もが似合っていると思った。そしてこまちはM女の格好、の
ぞみはブルマ系の体操服に着替え、りんはおきゃんな性分を捨てて、メイド服で決
めた。所謂、デレを狙ったのである。
「書を捨てよ、街へ出よう」
かれんの号令のもと、皆は街へ散っていった。しかしこの後、四人は不審者として
警察官から職務質問を受け補導、ナッツはおかしな店の主としてあっさりと御用と
なる。過ぎたるは及ばざるが如し。昔の人は良い事を言った物である。

おしまい
504名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 22:31:56 ID:usFhdu4q
最初、五人に増えた時は新セーラームーンでいいんじゃないの
とか思いましたが、始まってみれば何だか楽しい。

惜しむらくは大人向けのアイテムが少ない事でしょうかね。
ファンブックもなかなか出ないのが残念です。
なかよしとか買うのは躊躇われますし。
505名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:07:42 ID:CcibsO0T
>>501-504
GJすぎるwwwwwwww
てか、出だしはめちゃまじめな話だったのに、いきなり>>502からカオスになってワロタw
かれん様最高w
506名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:16:13 ID:EVMuCBYQ
うららのくだりにワロタw
カオスをありがとう、GJ!
507名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:27:59 ID:UkDm+6YV
びらびらwww
508名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:35:52 ID:FqgSAsQx
>>501-504
面白いwGJ
509名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:50:53 ID:yDPcTO0g
マス子はてっきりプリ一家を見たら怯える位のトラウマを植えつけられてるのかと思ったけど
案外大丈夫そうだなw
510名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:56:01 ID:aw/NZcUQ
>>501-504
乙!
ナッツがもっと食べようか戸惑ってるところでのこまちの「どうぞ」は
ついほろりとくる
そしてうらら禿ワロタw
511名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 02:10:17 ID:paFIfUjQ
>>501-504
毎回本当に面白い
通称様スレで昔書いてくれてた人ですか?文体がそっくりなので
512名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 08:19:15 ID:0CYViJma
>511

前スレでもやった覚えはあります。
初めはキチOイ扱いでしたけど、
最後は暖かい目で見てもらって。

可哀想な人って感じで。
513名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 21:59:01 ID:26sWsm1S
>>494
恐ろしい考えが頭をよぎってしまった・・・。
淫獣って毎年、ストーリーの中盤辺りで増殖するだろ?ポルンとかなんちゃらとか。
もし、今年も増えてしまったら・・・そしてもし、その淫獣が全員♂で
のぞみ達五人に一匹ずつ割り振られるような事になったりしたら・・・。
もう俺はガマオやキモオタ先輩と組んでのぞみ達を犯しまくるしかない・・・。
514名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 22:21:18 ID:JehS0dhp
>>513
おそらく全員イケメンだろうな。
のぞみとココのように嬉し恥ずかしラブコメ
こまちとナッツのようにほのぼのマターリ
な話になるだろう。
515名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:16:47 ID:FGRUyNP6
>>513 の書き込みを見て一瞬、「今年の淫獣はのぞみが産んで増やすのか」と考えてしまった俺は死んでいいと思った。
516名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:27:30 ID:IFfGYBSz
>>515
ちょww
いや、でもココと作ればいいと思うよ。
ピンキー全部集めなくても、それで王国復活できるぜ
その過程を神が投下してくださらないだろうか…
517名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:51:08 ID:bfOJi3mG
518名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 00:38:15 ID:YH+8Ckd3
ぶっちゃけプリキュアに百合以外はいらねえなどと思ってた俺だが
ココとのぞみなら許せるというかむしろ大歓迎!って感じになってきた…
上北ふたご版が破壊力高すぎるからいけない
ナッツとこまちはほのぼのした感じの話なら読んでみたいな
519名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 01:05:49 ID:2ViDqia4
ココとのぞみは恥ずかしいくらいラブコメだからねw
少女マンガとは思えないくらい初々しいよ。
ナッツとこまちは縁側で一緒に茶でも飲んでるのが似合う。
520名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 01:44:32 ID:cZhELkze
前作までは、二人の間に確固とした結びつきが無くてはならないっていう絶対条件(変身のための条件)があり、
(基本的に)戦場ではその二人だけで切り抜けなきゃならないってものがあったから、
なぎほの&咲舞の間に侵してはならない世界できていて、そこに仇なす男性達はどこか邪魔っぽく見えていた節がある。

一方、今作の場合個々人で変身できるし、プリキュア(女の子)しか踏み込めなかった戦場にココたちも介入してるから
今までの作品よりメンバー間の繋がりが絶対的なものではなく、男性の存在が受け入れ易いのかな〜とか思った。



でも、俺は百合が好き(これがいいたかっただけ)
521名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 02:21:43 ID:jdlKCmWO
俺も百合が好き
そんだけ
522名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 03:12:39 ID:AlFng4hR
俺だって百合が好き。
しかしまあココのぞは許せる。むしろ好き。ナッツは微妙。ココとくっ付いてればいいと思う。
そして男はココナッツのみでもう充分。絶対増やすな!そんだけ。
523名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 18:01:21 ID:qR5C8MGD
新しいプレイを思いついた

1、かれんを縛り付けて目隠しをしておく
2、他の4人が乳首とクリにひたすらデコピン
524名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 15:11:43 ID:ZEP7zFfF
保守
525名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:38:49 ID:naP/PPF2
早くのぞみが犯されるエロ同人が見たい見たい。
ああ、のぞみはどんな下着着けてるんだろう…。
あんなに貧乳だけどもうブラしてるのかな?
526名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:27:06 ID:VYmK5Bpa
実はのぞみはそこそこ胸あると思う。
ED見てるとCくらいはあるんじゃないかと感じるね
527名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:07:52 ID:BYBWYw25
変身シーンだけ見たらAAAだけどなw
528名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 14:20:55 ID:EuVFOs5Q
「ちょっと、りんちゃん」
「観念しなさい!」
りんがのぞみを引っ括るようにして、カフェへやってきた。そして他のプリキュアの
メンバーを前にするなり、
「のぞみ、数学の小テスト、出しな」
「ふあい」
何やら穏やかでない雰囲気の中、のぞみのテスト用紙が差し出されたのである。
名前欄の横を見ると、十八という点数が記されていた。

それを見たかれん嬢が顔を引きつらせて、
「じゅッ、十八点」
「カワイイ点数だこと」
そう言うこまちも目が泳いでいる。うららは一応、年下なので気を使い、
「よほど難しいテストだったんですね」
「ちがーう!クラス平均は八十点!要するにこの子だけ、バカ!」
りんが叫ぶと、座が静まりかえった。あまりの言い様で、誰も突っ込む事が出来ず
にいる。すると、傍らにいたおタカさんが口を挟んできた。

「のぞみちゃん、ここの学校訓は良く遊び、良く学べだよ。安全日くらい逆算できな
いと、人生、楽しめないって意味だよ」
「勉強なんてできなくてもいいもん」
「いかーん!」
かれんが机を叩きながら叫んだ。
「かのプリキュアのリーダーである人物が、こんなどあほうではいけないに決まって
るでしょう!今日の放課後から勉強会を開きます!強制!不参加は許しません!
尚且つ超スパルタ!夢原さん、覚悟の程はよろしくて?」
「ひええ・・・」
生粋の同性愛者であり、サディストとして名高いかれんの事、きっと生傷の絶えぬ
勉強方法を強いるに違いない。のぞみは早くも身震いを覚えていた。
529名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 14:37:27 ID:EuVFOs5Q
そうして放課後のナッツハウス。プリキュア一家の面々はのぞみを囲んで、勉強会
を開始した。ただし、しばらくは赤点しか取れなかったのぞみの勉強を中心に行う
予定である。
「さあ、始めましょうか」
と、かれんがのぞみの前に立った。取り敢えず、彼女が教師役を務める事になって
いるのでそれは問題ない。ただひとつおかしな所があるとすれば、椅子に座ったの
ぞみが何故か裸でいる事である。

「私、どうして裸なんですか?」
「逃げ出さない為よ」
くくくとかれんが引きつった笑いを見せる。まず、相手の自由を奪う──ここいら辺は
サディストの本領発揮と言えた。
「おまけに手足が縛られてて・・・これじゃあ鉛筆も持てないんですが」
のぞみの手足は椅子の背もたれと脚に、それぞれ縄で縛り付けられていた。おまけ
に両足をはしたなく開かされ、急所を隠す事もままならない状態である。はたしてこの
ような姿で勉強など出来るのであろうか。のぞみは不安でならない。

「問題は私が口頭で出すから、あなたはそれに答えるだけで良いの。無論、間違った
時は酷いわよ」
「酷いってどのくらい?」
「さあて・・・それは、あなたの心がけ次第・・・」
かれんは不意にのぞみの前へ跪き、袂から赤い糸を一本、取り出した。
「クリトリスの皮を剥くけど、暴れたら酷いわよ」
「どうしてそんな事を・・・あっ!」
かれんの指がのぞみの下腹部に及ぶ。そして、慣れた手つきで敏感な場所を包む
皮を剥き、性感そのものといえる肉粒を指先で捏ね始めたのである。

「あうッ!酷い!やめてください!」
「ちょっと大きくしておかないと、糸で括れないのよ。ふふふ、自分でもあまり触った
事が無いのでしょう?いい機会よ。こういう事も勉強しておきなさい」
かれんはそれこそ意地悪く急所を嬲った。まだ誰も触れた事の無い純潔を侵され、
のぞみは打ち震えながらも懸命に耐えている。
530名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 14:52:07 ID:EuVFOs5Q
「大きくなったわ。これを糸で括って・・・と」
「あッ!ああ・・・」
何という事だろう。まだ米粒より少し大きいくらいののぞみの肉芽に、かれんが糸を
括りつけてしまったのだ。

「これで良し」
「い、いや!何でこんな事するんですか!」
「問題の答えを間違えたら、この糸を引っ張るのよ。要するにお仕置きね」
「そ、そんな!」
「こうでもしないと、あなたのバカが直らないから。こまち、問題集を持ってきて」
目を潤ませたこまちが、問題集のページを捲った。彼女も同性愛者ゆえ、のぞみが
嬲られる光景に興奮しない訳が無い。

「このページの第三問目を解いて」
「え、え〜と・・・」
問題は一次関数。基本的には一年生で学ぶ問題だが、のぞみには答えが分からな
い。
「Xはいくつになるの?答えなさい」
「セッ、セックスはCでしたっけ。ABCDで言うと・・・」
のぞみが真顔で答えると、背後にいたうららが、
「欧米か」
そうツッコんだ。確かに今は英語ではなく、数学の勉強中である。

「くそッ、先に言われたわ。さすがは芸能人ね」
かれんがうららを憎らしげに見つめつつ、糸を引っ張った。
「きゃあ!」
肉芽を締められ、のぞみが仰け反った。
「どう?クリトリス締め──通称、豆吊りっていうリンチなんだけど、これの恐ろしさが
分かったかしら。今のは手加減したけど、次はもっと酷いわよ。ちゃんと考えなさい」
「は、はい・・・」
生まれて初めて受ける肉芽への暴力に、のぞみは泣き顔を隠さなかった。また、そ
んな親友の姿を、りんはぽうっとした顔つきで見つめている。何かこう、もっとのぞみを
苛めて欲しいような、嗜虐者の本能が芽生え始めているのだ。
531名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 15:19:45 ID:EuVFOs5Q
「代数って習ったでしょ?XとかYとか。覚えてない?」
「Wに点々をつけて、その下にXとYを描くと、女の裸になるって・・・きゃあ!」
面白い事を言おうとしたのぞみは、再び肉芽を引き締められた。このリンチ法は、
肉芽を締め付けるだけでなく、緩急をつける方が効果が高い。勿論、かれんはそ
んな事、百も承知である。

「あなたには基本的な事から始めないといけないようね」
「あッ!あッ!引っ張っちゃ駄目!」
かれんは何度も糸を引っ張り、充血した肉芽を虐め抜こうとした。のぞみは時に
苦痛を覚え、ともすれば意識を失いそうにもなるのだが、糸を緩められた時に迫る
何ともいえない痛痒感に妖しいきらめきを覚えてもいた。思わず、自分を蔑むよう
に見つめるかれんにお姉さまとすがりつきたくなるほど、それは甘美な物だった。

「こまち、この子、豆吊りだけじゃ物足りないって。いちご狩りの用意をお願い」
「分かったわ」
かれんに請われ、こまちが懐から二本、やはり赤い糸を取り出した。
「いちご狩りって、まさか・・・」
「ごめんなさい、夢原さん。これもあなたの為を思っての事よ」
まだ膨らみかけの乳房の頂点、いちごのように色づいた乳首にその糸が括りつけ
られていく。これで、かれんの言わんとする意味が分かった。二つの乳首と肉芽、
合計三つの急所を同時に嬲る気なのだ。のぞみは火照った顔に諦めと期待感が
入り混じった、複雑極まる表情を見せる。

「さて、夢原さん。この問題を解いて」
かれんが問題集を開いて見せた。が、しかし、いつの間にか問題集はすりかわり、
何故か円周角を題材にしたストラテジーが設問されている。これは三年生で習う
所であり、ゆとり教育で年間、百時間も授業を削られている今の中学生に解ける
問題ではなかった。
「さあ」
迫るかれんの目に狂気が宿っている。始めからのぞみに答えさせる気などない
のだ。文字通り無理難題を押し付け、急所を責める糸を力いっぱい引き付けたい。
そして、のぞみを泣かせてみたいと思っているだけだ。
「あ、ああ・・・」
のぞみが目の端から涙を零した次の瞬間、耳を劈くような悲鳴が上がった。
532名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 15:40:50 ID:EuVFOs5Q
それからしばらくして、中間テストの答案が返ってくる日、カフェではプリキュア一家
の面々の前で、テスト用紙をひろげるのぞみの姿があった。
「じゃーん!ご覧あれ!」
名前欄の横に三十いくらかの点数がついている。それを見てかれんお嬢様が一言。
「あれだけやって、これなの・・・」
「でも、赤点じゃないわ」
こまちもこれで胸を撫で下ろす事が出来て、安堵したという面持ちである。

「まあ、努力賞って所ね」
りんは一応、のぞみの努力を認めている。うららはこの愛すべき天然娘のキャラクタ
ー性を尊重し、特に何かを言うつもりも無かった。
「やったね」
と、のぞみがVサイン。人間、やればできるという締めくくりを以って、本日のお話は
これまで。そして、エンディング。


♪ 夢みたい ナニしたい 超めいっぱい 微笑んでオナしたい ♪
   プリプリプリキュア・ファイヴ☆ YEAH〜
   
  アスファックみたいな うっちゃり ヤバイケツ 
  うっかりしていたら 中出しやられた
  
  パンティを着替えて 指でつづきかまさなくちゃ
  眩しすぎる 胸のチチ出しに とぼけて揉まないように
 
  OH〜! のん気で おめでたい 顔しつつ放尿
  なんでそんなに オナっていられるの!?
  
  本当は オナニー くらいヤバイ MARA
♪ ムラムラ きちゃって I’m Lovin Fuck!          ♪
533名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 15:46:05 ID:EuVFOs5Q
CDが出てたので即、購入。

エンディングですが、歌い手さんの声にリンドバークというバンドを
思い出してみたり。バウという犬のアニメのオープニング歌ってました。

ギターのカッティングが何だか小気味良いですし、
メロディラインも楽しげで良い感じです。ステッカーも入ってましたよ。
534名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 16:06:20 ID:xlt1eSyl
yes!!
>>532の歌ワロスwwwwwww
やっぱのぞみはいじめられっ子だな。
535名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 16:13:19 ID:nq/7OPDi
こまち18点を可愛い点数てw
一番傷つくよw
536名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 18:17:44 ID:gKN8PE+q
>>528-532
GJ!
エンディング糞ワロスwww
537名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:36:46 ID:Nisanhcu
替え歌キターw痴性のプリキュアかれん様にいじめられるのぞみに嫉妬
538名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:28:25 ID:XQYuIA4Z
「のぞみ、起きるココ〜! 朝ごはんの時間だココ〜!」
 窓から朝日が差しこむ部屋に、目覚まし時計のように淫獣が、のぞみを起こそうと騒ぎ立てる。ピョンピョンと小さな体を飛び跳ねさせて慌しい。
「あと十分、むにゃむにゃ……」
 大きな枕を抱きかかえているのぞみは、ベットでのんびりと寝ている。
「休みの日だからって、いつまでも寝てちゃ駄目だココ。こうなったら力ずくで」
 ココは、どろろんと煙をもくもくと出すと、人間の姿に変身した。
「起きないとおしりぺんぺんだぞ! のぞみ!」
 すらっとした長身で、すっきりとした顔立ちの青年が、のぞみに顔を近づける。
 すると、出入り口のドアが開く音が響く。
「のぞみ、起きなさい! いつまで寝てる気なの!?」
 ドアを開けたのはのぞみのお母さんだ。ココは咄嗟のことで再び淫獣の姿に戻れない。
 ジーンズで覆われた膝が、のぞみのベットに掛かっているのを、お母さんに見られてしまった。
「ま、まあ! お取り込み中でしたか!?」
 丸いメガネを通して見たその情景に、お母さんは目を大きく見開いて、びっくりする。
「こ、こ、これは、ち、違います! お母さん、僕は決してそんな……」
 今更淫獣の姿になれないので、ココはそのままの姿で必死に言い訳をする。
「うるさいなあ、起きればいいんでしょ」
 のぞみが重そうなまぶたを擦りながら、ベットから起き上がる。
 固まっているお母さんとココをよそに、彼女は早々に部屋から出て行った。
「え、えーっと。どちら様ですか?」
「ぼ、ぼ、僕は……」
 お母さん問いかけに、直立不動になって答えようとするが、どう自己紹介すればいいかわからない。
 プリキュアの話をしても理解してもらえるだろうか。プリキュアに年齢制限がないことは、五番目の戦士が証明しているが、勧誘しようにもメンバーはもう満員だ。
「僕は、のぞみさんの……」
 人間状態の職業を言おうとしたが、それも不味いと思った。「のぞみさんの担任の教師です」、なんて言ったら学校はまず首になる。
 そして自分の年齢が二十歳以上だと推測されてしまう。その場合この世界の都市規則で、とても頑丈な檻の中に閉じ込められることを、ココは知っている。
 そこに閉じ込められたら、例えプリキュアを十人以上集めても、ナッツを解放したときようには抜けだせないだろう。
「と、友達です!」
 この答えは無難だと思った。
「はあ〜〜。この歳で家に男を連れ込んで、よろしくやってるなんて、これも血筋かねぇ」
 ココの返答にお母さんはおおきく溜息をついた。
「で、でも、お母さん。僕は何にも……」
 お母さんがなにか勘違いをしていると思ったので、ココは誤解を解こうとする。
「いいのよ、言い訳しなくても。私も十四のときにあの子を産んだんだからね、あなたたちを責められないわ」
 緊張が解かれたお母さんは、のぞみが寝ていたベッドに腰をかけ、胸のポケットからタバコの箱を取り出す。箱から一本取り出し口にくわえ、ライターで先っぽに火をつけた。
 火がついて先端が真っ赤になると、口から離して、お母さんは先ほどの溜息のように、タバコの煙と一緒に息を吐き出す。
539名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:29:01 ID:XQYuIA4Z
「い、いえ、ですから! 違うんです! 僕は本当にただの友達なんです!」
「だからと言っても、こうして私も人の親になって、ようやくあのときの親の気持ちが、分かってくるのよねぇ」
 ココの言うことなんてまるで聞いていないようだった。タバコは先からだんだんと灰に変わっていき、短くなっていく。
「あ、お母さん、灰が」
 それに気づいたココは、ナージャの絵が正面に見える学習机に置いてある、飲みかけのティーカップに敷かれた受け皿で、タバコから離れ落ちようとする灰を受け止めようとする。
「ああ、ありがとう。やっぱり男は気が利かないとね」
 お母さんの好感度がアップしてしまった。
「お母さん、今日の朝ごはんなーに?」
 開いているドアにのぞみが顔を出す。彼女は顔を洗ったようで、前髪がしっとりして、首にタオルを掛けていた。
「ああ、のぞみ、先に食べていなさい。お母さん、ちょっと用事があるから」
「うん!」
 のぞみは軽快にスリッパの音を立てて、キッチンの方へ駆けていった。
「よく見ると、あんたいい男ねぇ。私の好みだわ。母子で趣味が近いのかしら?」
「は、はあ」
 ベッドから立ち上がり、短くなったタバコを受け皿に押し付けて火を消し、しゃがんでいるココを見下ろす。
 お母さんは、紺のランニングを着て、足の付け根あたりの部分まで切り取られた、肌にぴっちりと張り付くようなショートパンツをはいている。
 ランニングは短くへそが露出していた。見上げているココには、彼女のふくよかな胸のボリューム感がよくわかる。
「話が飛ぶけど、ところであなた、ちょっぴり年上には興味があるかしら?」
 お母さんは、目を細め頬を上げ、少し暗い感じの笑みをココに投げかける。
「は、はあ」
 質問の意図が理解できず、生返事を繰り返す。
「最近、主人とご無沙汰でね。それに一度の回数も減っちゃって。やっぱり、若い子じゃないと」
「な、何をするんですか! お、お母さん、止めてください!」
 お母さんは、ココの両肩をつかみ押し倒し馬乗りになった。ココは身動きが取れない。
「うふふ、かわいいわねぇ。のぞみには悪いけど、ちょっとつまみ食いしちゃおう」
 お母さんは自分のランニングの下の端を、交差させた両手で持ち、捲り上げて脱ごうとする。
「うーーん、よいしょ、よいしょ」
 途中で布地が、大きな乳房についているピンク色の突起物に引っかかってしまった。
 ようやく引っかかったものから離れると、露になった乳房が反動で上下に震える。
「お、おっぱいお化け!」
 果肉がぎっしりと詰まった果物のような乳房を見つめ、ココは驚きと感動の声を上げる。
「いいのよ、触っても」
 ランニングを脱ぎ捨てたお母さんは、裸を見られて恥かしがるどころか、乳房をココに見せ付けるようにして持ち上げた。
「のぞみのよりおっきいココ〜〜」
 ココは思わず淫獣のときの口調になってしまった。
540名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 02:58:54 ID:Fd0RRYNd
なんかイメージと違うな
541名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 13:11:27 ID:ryrut9t3
>>538-539
のぞみママのキャラが違う気もするけど、
上手いしエロエロなので無問題っす(´∀`*)
542名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 20:04:47 ID:8qmoXvUH
人間時の姿で淫獣の口調は本編でもやってほしいな
543名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 21:02:08 ID:O/jDzcpE
>>プリキュアに年齢制限がないことは、五番目の戦士が証明しているが、勧誘しようにもメンバーはもう満員だ。

コーヒー噴いたw
544名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 16:30:56 ID:iYJagzg1
街中でルージュの髪型に似ている人が歩いていた。
それを見ていた女子高校生が「キュアなんとかににているね。」
といっていたので思わずワロタwww。
545名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 17:35:28 ID:BW6cCDJ2
妹(ドリ子並のロン毛)であれこれ髪型再現してニマニマしてます(・∀・)
しかしドリ子の髪はどうやってわっかにしてるのか謎ですな
546名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 07:40:43 ID:lU5cPSLq
ペニバンウィキ管理人の梅太郎です。

試験運行中でしたフリーペニバンAV事典サイトを完全一般開放
しました、皆さんでご自由に書き込んだり編集したり出来ます。

http://www.peniban.org/


ペニバンオナニー、ペニバンレズ、ペニバン乱交
ペニバンアナル♀、ペニバンアナル♂、ペニバン男装
などのペニバンAV情報や画像が自由に編集できます。

『ペニバン・ふたなり系のアダルトビデオに大変興味のある方』
ならどなたでも大歓迎ですので、お気軽にご参加ください!
547名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 14:18:32 ID:EIJo7htj
不意に思った。
>>513 でも言われていたとおり毎年恒例の淫獣増やしで、中盤以降淫獣に変身できる♂が増えるんだろうけど、
ポルンルルンにせよムプフプにせよ元居た淫獣よりも幼い感じだったよな。
ってことは増えるのはイケメンじゃなくてショt(ry
548名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 22:44:27 ID:1JLq3V9s
特徴的な文体、あちこちに散りばめられたギャグ、そして見事な替え歌…フリチラさんだ!
相変わらずの名文、再び読むことが出来るとは非常にうれしい。
549名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 00:35:59 ID:EbqjbU4r
>>548
フリチラさんって誰ぞ?と思いググってみたよ。
ええもん読ませて貰いました、dクス。
550名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 10:45:47 ID:kp9rTg4F
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168016836/723-728
デスパライア様 VS キュアミントだと思って読んでみた
551名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 21:58:32 ID:VwwBTdR1
>>550
悔しいけど…抜いちゃった…
552名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 15:30:36 ID:sgLlgezG
 最近のあれは特撮ネタアニメネタ総勢だね!

 今回は前々回の電王のパクだし
 ビミョーにきらりんレボリューションに似たような話があるし
 トラオと言う奴はしまじろうっぽいし、
 とはパペットマペットっぽいし、
 ますこ・みかはメビウスのヒルカワだし
 ギレンマはカブトの三島ワームっぽいしそもそも題名からして
 セーラームーンや戦隊のパク願いが叶うはカブタックのスターピース・セイザーxのコスモカプセル
だから銀魂にパクされるんだよ!
553名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 15:41:41 ID:sgLlgezG
 つーかよくバレなかったなつーか洗脳とか催眠術どかつかえないのかな〜
 このままだとパーマンみたく狙われちゃうよ
 それで,マスコミカより酷いマスコミがメビウスみたいに 報道される代わりに口止めの体か、
 うららがウィニィみたいなウイルスのせいでデーター書き換えで
 AVの出演者と入れ替われ両者知らず知らずに事が進みの
どちらが良い?
554名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 15:59:31 ID:92gNxeeG
プリキュア5最年少のうららに迫る淫らな罠
電車内でナイトメアの送り込んだ工作員に痴漢され無理矢理ディープキスをされ何か錠剤の様な物を飲まされる
ショックから他の四人に相談も出来ずに家に帰り就寝するが
その夜から自分が仲間の目の前でレイプされたり調教される夢ばかりを見ると言う異変が起こる
起きている間も時々、ジュンと言う音と共に電流が身体を走り足はガクガクし立つのもやっとの状態になる

そんな症状を我慢しつつ一ヶ月がたったある日にナイトメアが襲撃してくる

四人はコワイナーの触手に捕まる。うららはレモネードに変身するが顔は紅く染まり彼処から足を伝い愛液が流れ動けば動く程、下着が擦れイク寸前になりイクのを我慢していた

本来の調子が出せないレモネードはなす術なく捕まり四人の目の前で処女を奪われ凌辱され
一ヶ月前に飲まされた錠剤がどんな強情な女でも永遠に快楽地獄から抜け出せなくなる位に強力で特殊な媚薬とピンキーが解毒の水を産み出せると言う衝撃の事実を知り
仲間に相談しなかった出来なかった時点でお前は既に終ってたんだよって言われ精神的に追い込まれ
ついに絶頂し一ヶ月の間、我慢し続けた反動でうららの頭の真っ白になり気持良くなる事しか考えれなくなり完全に堕ちる

そして泣きながら目を背ける四人に対して次はオマエラが同じ目に会うから覚悟は言いなって発言の後に
錠剤を持ったナイトメア社員が現れて四人の悲鳴が響くのだった

って感じな妄想をした
555名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 17:28:34 ID:sgLlgezG
>554 甥チャンより文才あるネ
それ書いて欲しいアルね、
でも甥チャン思ッタピンキーがあるから逃げなくてもイインジャナ・ーい
556名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 00:48:16 ID:1d/YodRf
うららのストリップショーデビューSSが読みたい
557名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 01:36:50 ID:eG5E41E2
今回の話で、もし観客が親子連れではなく、臭いお兄さんたちばかりだったら・・・

ギリンマ&コワイナーの決死の猛攻でピンチに立たされるギャルたち。
「このままじゃ、プリキュアがやられちまう!」
「なんとか俺らも力んなんなきゃ!」
そこへナッツが
「精液だ・・。 プリキュアの受けたダメージを回復するには健康な若い男性の精液を彼女達にたっぷりと
 かけてやるしかない!」
「なるほど!そうか!よしみんな、ズボンをおろせ!パンツを脱げ!上も裸になればもっといいぞ!」

ドピュッ!ドピュピュッ〜!!!

ドリーム「わああーー!なにコレ白くてねばねばしてる〜!」
ルージュ「ん?でも、舐めてみればけっこうイケルね」
アクア「ああ!なんてこと!コレはもしや男性の精液!」
ミント「すごい匂いね」
きみらにもソレ!
アクア&ミント「きゃああーーーっ!!」
ミント「ん?んん・・くさいけど、なんだか力がわいてくるわ」
アクア「そっそう・・?そういえばさっきの痛みが消えてる」
ドリーム「うん・・水あめだよこれって」
ルージュ「おいしいw」
レモネード「みんな!これはみんなあの男の人たちの身から出たものですよ!臭いから舐めたりなんかしちゃだめですよ!」
ナッツ「レモネードにもかけてやれ」
「そーれ!」
「きゃあああーーー!!!」
バトルそっちのけで、精液に高じるプリキュアたち。 いつしか敵も帰ってしまって
「よし!ぼくたちのおかげでプリキュアが勝ったぞ!」
「勝った御礼は体ではらっていもらわないとな!」
と我先にわんさか舞台に上ってくる男たち
ミント「ちょっと!きゃああーー!!」 5人の男たちにまわされ、全裸にされるミント
同じ光景がほかの4人にも見える
ドリーム「きゃあああーーーー!!!!やめて!やめてーー!」泣き出すドリーム
ルージュ「ドリーム!!!!」
「人の心配してないで、とっとと俺の舐めろよ!」とイチモツをルージュの頬に押し付ける
なんとか逃げ伸びたアクアは増子美香に助けを乞うが
「お願い、たすけて!」
「そんな、土下座なんてされても困ります」
「そこを!かわいい後輩がやられてるの!警察を!はやく!!泣」
「いや!わたしは取材しかやらないですからーー!!」
「まってーーー!!!」

おわり
558名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 01:37:51 ID:gn9qymuH
体がココのぞを欲してる。


誰か…。
559名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 02:21:52 ID:dtsk6fHJ
>553
>このままだとパーマンみたく狙われちゃうよ

いっそ、今のうちに増子美香を脳細胞破壊銃でクルクルパーにしてしまうのはどうだろうか。
アニメ化(カラー版)のときはこの設定がやばすぎて「動物にされる」になったんだっけかw
560名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 05:06:47 ID:l/zxUjDZ
>>558
俺に文才さえあればすぐにでも書きたいんだがな…
561名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 12:32:56 ID:qVkd9r0b
水無月先輩に迫る卑劣な罠

生徒会室での作業中に背後から布で口を塞がれ睡魔に襲われ倒れてしまう

犯人はかれんに歪んだ恋心を持った学園の生徒で既にこまちを捕らえていてバイブで悶えてるこまちをテレビ電話付き携帯で見せ
こまちの周りには男の群れがいていつでもレイプしても良いと言えるとかれんは脅され
かれんはペニスバンド・ローター・媚薬・三角木馬・ロウソク・ムチなど様々なアイテムを駆使した責めによって調教されるが屈しなかったが
こまちのアッアッって言うアエギ声がモニターから聞こえ犯されてるこまちを見て

約束が違うと言うが言う事を聞かない先輩が悪いんですよって言われ
かれんは急に弱々しくなりイヤアアアと悲鳴の後に力尽きる

ってシチュを妄想した
562名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 17:01:46 ID:G/uQlLbX
>>180ダウンロードできなくなってるんだけど・・・
563名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:11:39 ID:UazSeVnD
そりゃ1月にアップされたものだからな
564名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:13:39 ID:MnnCU2Vv
565名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 02:12:45 ID:rBJBE3st
「よーし!今日も元気にがんばるぞーー」学校の日、はりきって家を出たのぞみ
だが、道の途中であやしい黒覆面の男たちに出くわした
「なな・・なんなんだろ、この人たちは。 近付かないようにしよう」と男たちを避けようとしたとき
「夢原のぞみさんだな?」覆面の男の一人が声をかけた
「あ?!な・なな・・わたし、なにもみてないからね!」大急ぎで逃げようとするが屈強な男の腕に引っ張られてしまう
「ぐへへへ・・」のぞみを掴んだ男はかなり酒をおびているらしく口臭がすごい
「やや・やだ!!誘拐?」
「違うな、俺たちと来て貰う」そういうともう一方の男がのぞみにクロロフォルムをかがせた
のぞみはぱたりとすぐに気絶した、そして男たちはのぞみを車に乗せ、あるビルへと向った
そのビルは潰れた会社のオフィスだった。
「ようこそのぞみちゃん!」テンションの高い男性の声でのぞみはハッと目を覚ました
「わあああーーー!!!」
「こら、あんまり驚くな、」男は中年の白人でなぜかブリーフ一枚の裸の姿で立っている
そして、のぞみも知らぬ間に服を脱がされ、パンティ以外は裸にされていた。
「あ?うそっ!わたし裸ぁ?!」
「ふふっ・・ふっ・・このセックス教団プリキュアの組織では全員が裸なのだよ」
「せせっ!セックス教団にプリキュア?」
「そうだ、わたしはここの教団のボスでセッス教を全世界に広める活動を行っているブンビーだ。そして・・」
と、さっきのやっぱり裸の黒覆面の男二人を向く
「マスクを取れ」
ブンビーの命令で男たちは覆面をはずした
「始めまして、教団代表補佐の向井です」
「同じく、常務の加藤です」
二人とも、某有名AV男優にそっくりな風貌だ
「いいかね、のぞみちゃん?今日からこの二人にいちからセッス教についての厳しい修行を受けてもらうよ」
「ちょちょちょ!ちょっと!人を裸にしといてなにいうの? わたし、こんな教団入団する気なんてないから!」
「君が嫌でも、これはセックスの神様の意思だからどうにもならんのだよ」
「君は選ばれたんだ」加藤がウインクする
「やだ!やだ!やだ!これから学校にいくもん!帰して!」と向井につっかかる
「だめだ、君は抽選で選ばれたんだ」とやさしくのぞみの背中を掴んで放す向井
「そんな!でも、ぜったいこんなとこ脱出してやるんだから!けってーーい!」
「ふふ・・脱出など不可能だが、かりにも君がやめるとしても君のともだちの中から候補があがっている」
「この写真は?!こまちさんとりんちゃん、それに水無月先輩まで!」
「ふふふ・・君のかわりにこの子らを入信させてやってもいいんだがね!」
「きたないぞーーー!」
「なんどでもいえ!」
すると加藤がのぞみにすりよってくる「さあ、向こうの部屋で俺とテクニックを学ぼう」
566562:2007/04/27(金) 17:24:22 ID:hYiXydU4
またうpしてくれないかなぁ
567名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 23:18:20 ID:0fYtEcwN
「今日、のぞみさんを見ないわねえ・・」かれんが不安そうに話す
「風邪で休んだんじゃ・・」
「でも、あんな元気そうな子が急に風邪を引くなんて、どう考えても変よ」
かれんとこまちがそう話しながら歩いていると、走ってくるココ田に出くわした
「おまえらーー!のぞみが行方不明なんだー!」
「なんですってーーー!!」
「どうしよう!!のぞみが居ないとプリキュアは・・」
「どうしましょう、先生?夏木さんたちには聞いたの?」
「ああ、夏木にも春日野にも聞いたが知らないって」
「これは、事件よ!」こまちがハッとして叫んだ
そこへ例の女がかけつける「ふふふ・・事件と聞いたらわたしが見逃しませんよ」
増子美香だ
「あなたには関係がなくってよ、」かれんがうっとうしそうに言った
「そうはいっても、これは我が学園の生徒の重大な失踪事件!これを報じないでどう・・」
「そう!警察には届けたんですか?」こまちが美香の言葉をさえぎって聞いた
「ああ、今朝。」
「とりあえず、町周辺を探さないと、もしかしたらアイツ等が関与してるかも?」
「ナイトメアね・・」
「ちょっとーー!あいつ等とかって・・」美香がしつこく質問する、
「あなたには・・関係がないことだから」

放課後、りん、うらら、こまち、かれん、ココ田、ナッツはのぞみの居場所を見つけるべく町全体を歩いた
が、途中で運悪くギリンマに出くわした
「ふふふ・・お前等、誰かを探しているのかい?」
「ちょっと!こっちは今あんたの相手してる場合じゃないんだ!」りんが怒鳴る
「そうですよ!のぞみさんがいなくなっちゃったんですーー!」
「ふっふふ・・夢原のぞみの事かい?」
「そっ・そうよ!あなたなにか知っているの?」
「知ってるもなにも、あの娘なら今ブンビーさんの経営する組織のビルに居る」
「なんですってーー!この前の外人のおじさんのところに?なんで?!」平静さを失い取り乱すこまち
「セックスの修行のためだ。 お前等もやるといい」
一同は唖然とした
「はあ?セックスだあ?」
「セックスってなんですかりんさん?」
「それはその、男と女が・・」
「いいわ、そのビルとやらに案内して? それと、どうしてブンビーが夢原さんをさらったのかあなた理由を知ってるかしら?」
568名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 13:45:18 ID:AomVImo3
りんちゃんが弟妹をかばった際にガマオが投げ付けたボールをモロにお腹に喰いダメージを受けるが
弟妹を巻き込んだ怒りから立ち上がり五人は変身して戦う

ルージュはガマオの引き付け役で戦うがお腹に喰らったダメージがまだ残っていて上手く動けずガマオの攻撃を避けるので手一杯で
不意のコワイナーの攻撃を避けきれずに直撃し倒れた隙を突かれガマオに馬乗りされ
ガマオの舌がコスチュームの隙間から入り込みルージュの身体を蹂躪し悶絶しアエギ足をジタバタさせ必死に抵抗するルージュ

ルージュの異変に気付いた四人は救おうとしたがルージュを人質に取られ
コワイナーや俺に反撃したらコイツがどうなるか分かるよなと脅され
反撃出来ずコワイナーに痛め付けられ変身解除されズタボロの状態で倒れている四人

そしてルージュはガマオに凌辱され中に出され果て失神する。その後、ガマオの魔手は他の四人に伸び
ガマオが満足するまで五人はたらいまわしに犯され解放される頃には心に修復不能な深い傷を負い
特に深刻だったのは
りんちゃんで自分のせいで他の四人が酷い目にあったと自分を責め続け完全に立ち直るのには1年も掛った
569名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 13:59:45 ID:hPxl90fR
たった一年・・・?
570プリキュア5VSセクハラ教団:2007/04/30(月) 00:47:25 ID:mytKzO+i
その頃、のぞみは教団での修行をほぼ完成させられ、狂信的な信者へと作りかえられていた
「ふっふっふっ・・加藤くんに向井くん、この子にセックスのすばらしさを完璧に教え込んだかね」
「はい、ブンビーさん、俺はまず指が棒になるまでフィンガーテクニックでク○ニを仕込みました」
「わたしは、挿入時の腰の振り方やセックスの体位などを鍛えこみました」
「じゃあ、みせてもらうか、のぞみくん出でよ」
ブンビーの呼び声に反応し、隣のドアからのぞみが出てくる「はいはいはーーい!」
「ま、まるで売春婦だなw」加藤が笑う
「こんないやらしい、吉原のような姿に育って、セックスの神様もさぞお喜びだろう」ブンビーが嬉しそうに言った
のぞみのその姿とは、顔に似合わぬホステスのようないかがわしい圧化粧、胸元をだした透明の生地のショーツに黒いブラジャー
下はパンティ一枚のみという売春婦そのままの格好だ
「この子は売れますね」向井が感心そうにうなずく
「ふふ・・さっそく客引きだ!ギリンマの奴どこに行ってる?」

「で?!この汚いビルに夢原さんがいるのね?」かれんがどぎつく聞いた
「ああ・・ここだよ、俺も副業で働いてるんでね、ナイトメアをクビにされたときの保険さ」
「案内してもらえるかしら?」
「たっ、タダじゃダメだ!客として入るんならカネを払ってもらおう」
「そうね、現金しかもってないけど、とりあえず四人分」ギリンマに4万円渡す
「少ないねえ・・あんた金持ちなんだろ?」
「あいにく、風俗店の基本料金なんてどこもこのぐらいだと思ってたけど?」
「まあいい、入るがいい。 言っとくがお前たち、変わり果てた親友の姿を見ておどろくなよw」
かれんたちはビルに入り、廊下伝いに一番奥の部屋に案内された
「見るからに、なんにもないビルね」
「おばけでもでそうですぅ〜」
部屋の扉を開くとのぞみが立っていた
「いらしゃっいませーーー!!」
「なっ!?のぞみなんだアンタその格好!?」りんが目を丸くした
「セックス教団おもしろいですよーーw」
「洗脳されてるわ・・完全に」とこまち
「こわい・・のぞみさん目が変です!」
「あっはっはっ!!セックス、セックス、セックス教団プリキュアへようこそ諸君w」
「あなたは!!」かれんが殺気に気付く
「ふっふっふ・・夢原くんはもうわれわれの同士だ。 キミ達もどうかね、入信しようよ、セックス教団プリキュアにね?」
「セックス教団プリキュアだとーー!!だれにことわりもなく勝手にプリキュアの名前使ってんだーー!」怒るりん
「そうですよ!プリキュアの名前を勝手に変な宗教と結び付けないでください!」とうららも怒る
「あっはっはっ・・プリキュアの名前はね、キミ達いまじゃあ性感ヘルスの店の名前に使われるほどメジャーなんだよ」
「そんな・・知らなかったわ」落胆するこまち
「まあいい、せっかく来たんだからきみたちに、セックス教の素晴らしさを説いてあげよう」パチン!
「加藤です」「向井です」
「なんなの!このたくましい男の人たちは!?」興奮するこまち
「なんか、かかわりたくない人たちだね」とりん
「嫌な予感がするわね」とかれん
「いくら私たちでも変態とは戦ったことありませんから・・」とうらら

さあ、彼女達はどうなってしまうのか・・・。
571名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 00:54:06 ID:097M40rv
>>その頃、のぞみは教団での修行をほぼ完成させられ、狂信的な信者へと作りかえられていた

肝心なところをはしょるなよw
572名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 01:03:47 ID:SFMoc2Yh
糞ニアのエロゲ思い出しちゃった
573名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 19:52:01 ID:L+DNGtcA
なんか男性向けってだけで、下品だな
574名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 21:12:56 ID:W2nti+r1
エロに上品さが必要だとはさしてん思わないけどなw
上品過ぎると逆に文学作品みたいで入り込み難い。
まぁ……下品すぎるのもアレだが……。
575名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 22:06:24 ID:XqWUyWq8
下品とか上品以前だろ、これは
576プリキュア5VSセクハラ教団:2007/05/03(木) 22:51:16 ID:O50iGDaD
「さあ、俺とレッスンするのはどの子かな?」始めに加藤が言った
サーファー風の茶髪ヘアに日焼けした浅黒いムキムキの筋肉質の体、歳を重ねた
貫禄のある40男の笑みが、彼女達をニッコリ見据えている。
「すごい筋肉ね。」こまちが口を開く
「気に入ったの、こまち?」
「ああ・・そんなんじゃなくて・・」
それをすかさず加藤が見逃さない、すぐにこまちに目を留め、話しかけた
「あれ?キミ、俺と修行したいの?」
「いい!いえ!そんなんじゃないって・・だから・・」顔を真っ赤にして弁解するこまち
「こまちさん、さっきからこの人たちに目が行きすぎって感じでしたからねえw」あろうことか、うららがニヤニヤして口をはさんだ。
「そんな!うららちゃん!!」
「こまちさんっていうんだ、キミ。」加藤は狙いを定めた獲物には容赦しない
「いえいえ、修行なんて出来ませんから!」こまちは必死に首を何度も横に振り弁解を乞う。
「修行しよう?せっかく来たんだろ?」こまちに擦り寄り手をかざす
「いやああーーーー!!!」こまちはとうとう興奮が絶頂に達して部屋の隅に逃げ出してしまうだが、
ドアノブをつかもうとしたそのとき・・ギリンマがこまちを押さえつけた「逃げる気なのかよ?今更w」
「いや!放してよ!」持てる力を振り絞ってギリンマの手を振り解こうとしたがこまちの細腕ではどうしようもない
「さあ、修行しようぜ?」加藤がいつの間にか背後に近付いてきてこまちの肩に手を掛けた
「いや!!(涙」
「いいから、」加藤は二の腕でこまちを抱くと、そのまま修行室に連れ去った

「ああ・・連れてっちゃったよ、マジで・・」りんが唖然として言う
「どうして、だれも助けなかったの・・・」かれんが落胆した表情で修行室の閉まったドアを見据えて言った
「でも、こまちさん、いやだ、いやだといいつつも内心では、早くわたしを修行してって感じでしたからねえ」とうらら
「バカ!あんたらはどうでもいいと思ってるでしょうけど、私は親友としてこまちを見捨てるわけにはいかないわ!」
すぐ修行室に入ろうとするかれん、
「待った、今行ったら先輩まで加藤にやられちゃうよ?」りんが急ぐかれんの肩に手をやって言った
「そ・・そんなこと言ったって・・・」
そのとき、修行室から、こまちの叫び声が響いた
「いやああーーーー!!ああああーーーーーあ〜〜ん!」
激しい喘ぎ、この喘ぎ声は加藤の指攻めに屈した数多のオンナが上げる阿鼻叫喚の絶叫だ
「いやあ・・こまち、今頃裸にされて・・ううう・・」かれんは陰鬱な面持ちで頭を抱えこんだ
だが、もう一人の教団指導員向井がそんなかれんをなぐさめるべく肩に手をやり、知らぬ間に別の修行室にかれんを連れ去った
「さあ、行こう」「うん・・」かれんは無意識のうちに向井と修行室へ入っていった
「みっ!水無月先輩!!!」りんが必死に叫んだが、とき既に遅かった。
577名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 02:53:35 ID:dELPrPXk
>>576
下品で面白いなぁw
578名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 09:05:10 ID:a0H8uNlS
ナイトメアの本拠地と思われる場所に乗り込むが策略で離れ離れにされる五人

闇の力で性欲だけを増幅しコワイナーの仮面を使って生物をコワイナー化させエナジー吸収能力を付加した特殊なコワイナーを300体以上も用意し五人の居るビル(実は既に破棄され本拠地としての機能はして居ない)に放たれる

まず狙われたのは一番幼く腕力的に五人の中で一番非力なレモネードで熊型コワイナーと猿型のコワイナーが迫り
必殺技でも対処しきれない複数のコワイナーに襲撃され組伏せられ激しい凌辱と過剰なエナジー吸収により敗れる

次に狙われたのはミントでプロテクションで防御し逃げるチャンスを伺うが
タコ型とイカ型のコワイナーの触手が地面を割って現れて一瞬で絡め取られ蹂躪される身体。プロテクションを破られたミントは戦意を失いガクブル状態で凌辱され二大コワイナーに膣穴とアナルのニ穴を責められエナジーを吸収され力尽きる

次の犠牲者は無事に合流を果たしていたルージュとアクアで

ゲル状のアメーバ型コワイナーと
トンボ型コワイナー

飛翔能力を持ったトンボ型コワイナーに翻弄されている隙に細胞分裂で増殖巨大化したアメーバコワイナーに周りを囲まれ気が付いた時には手遅れでアクアとルージュはアメーバコワイナーに拘束される
二人揃って悶絶しびしょ濡れになる秘部
トンボ型コワイナーがルージュに背中に止まり尻尾を秘部に突き上げピストンをしエナジー吸収を開始し
アメーバコワイナーもアクアを蹂躪しエナジーを吸収
二人は揃って絶頂し果てる

ドリームは凌辱されてる仲間をデスパライヤに見せられパニックを起こし錯乱しドリームアタックを乱射しコワイナーを10体まで減らすがエネルギー切れを起こし
数が減った分、長時間ローテーションで犯されるエナジーを全て吸収され力尽きる

五人は全員が敗れ世界は闇に包まれる
579名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 11:20:29 ID:JAC+fnxM
ひょっとしてエロ描写を書くのが恥ずかしい人なんだろうか
580名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 19:20:52 ID:dELPrPXk
>>578
トンボに犯されるルージュに萌えますた
581名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 13:52:49 ID:bk3j5fAM
プリキュアのエロSS置いてあるとこないかね?
かれりん見たいよかれりん。
582名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 23:09:34 ID:CDVLiips
>578
超読みてぇー!!
書いて欲しい。
583プリキュア5VSセクハラ教団:2007/05/07(月) 00:59:47 ID:GU45GeDH
「ひあああ・・・これからどうしよう、うらら?」りんは愕然として聞いた
「そんなこと、わたしに聞かれても・・!!」
「ふふふ・・きみ達の先輩達は今頃、うちの素晴らしいセックス修行を楽しんでいるだろうよw」
ブリーフだけで裸のブンビーが笑う
「ちっ!水無月先輩までいなくなって、どうしたらあたしたち・・」焦るりん
その時、うつろなのぞみの姿に目が行く
「のぞみ!あんたも、ボケッとしてないでさあ・・みんな、大変なことになってるんだ!」
りんは必死に両手でのぞみをゆすった、だが出る返事は「はいはいは〜いw」
まるで酒にでも酔い意識が薄らいでいるような声だ、だがりんはそれでも必死にゆするのをやめない
「のぞみ!みんなが大変なんだよ、先輩たち助けなきゃ!のぞみ!!」
「は〜いwはいは〜いw」まるで赤ん坊のようだ
「ムダですよ、のぞみさんの洗脳はそう簡単に解けそうにありません」後ろからうららが言った
「ちっくしょーーー!!どうすりゃ!」
「修行するしかないでしょ?」ブンビーがニヤリと言った
「だから、修行なんて出来ないからみんなを助けなきゃならんでしょーが!!」ブンビーのふてぶてしい態度にとうとうりんは切れた
「修行すれば、心配事は一気に吹き飛ぶよ?セックス教の教えを極めれば、誰だって無我の境地に達せるwこの、のぞみくんみたいにねw」
「は〜いw」ニッコリとぼうぜんとした笑みを浮かべるのぞみ、男たちによって口紅で真っ赤に塗りたくられた唇が官能的に動く
「のぞみさん・・・」うららも絶望的な気分になった。
そのとき、かれんと向井が入った第二修行室から、絶叫が響いた
「うあああーーーーー!!!」
「どう?わたしに近付くとどうなるか、思い知らせてやったわw」かれんは隠し持っていたスタンガンで向井の股間近くを攻撃したのだ
「な!なんの!なんとか、急所はそれたが・・俺みたいな分厚い筋肉の男にそのぐらいの電気大したことなんてない!?」
と、一瞬向井は前のめりにかれんの足元に倒れた「やったわ・・」ほっとしてため息をつくかれん
しかし、なんとそれは気絶した振りをしただけだった、向井は物凄い速さでまずかれんの持っていた護身用のスタンガンを彼女の手から振り払う
と、すぐ起き上がり、彼女をすぐベッドに押さえつけた「いやああ!!放して!じいやーーっ!」
向井はすぐ右手をかれんの股間にすべらせた「やだ!こんな太い指でされたら!!」
584名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:12:19 ID:wsPiPpui
age
585名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 06:05:20 ID:U7lfehKP
いいね。
586名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 11:28:16 ID:FxbldwmA
おもんない
587 ◆DppZDahiPc :2007/05/17(木) 01:46:45 ID:7e85M9UC
保守がてらコネタ投下
のぞ×ココ、前戯のみ、一話完結、5レス


 あるテスト前のこと、ココとのぞみは約束をした。
『じゃあ、今回のテストで平均点取ったら、ココがわたしにご褒美あげるってことで、けってーい!』
『任せるココ、それくらいお安い御用ココ』
 そう言ってココは気軽に引き受けた。
 些細なことでのぞみがマシな点数を取って、クラスの平均点が上がるなら、ご褒美くらい。それにのぞみのことだから、お菓子でも渡せば満足するだろう。
 そんな気楽さだった……
 
 
 ――しかし
 
 
 のぞみは約束した通りに平均点を取った。
「へっへー、すごいでしょー」
 弾んだ声が二人きりのナッツハウスに響く。
 ナッツは買い物に行き、他の者たちもおそらく二度とないであろう奇蹟を祝うために、パーティグッズを買いに出払っている。
 教師としての仕事を終え、現れたココにのぞみは答案用紙をみせびらかした。
 今回のテストはいつもより難しく、平均点も低かったのだが、それでも取ろうと思って取れない点数しか取れなかったのぞみが平均点を取るというのは、1パーセントの成功確立を勇気とガッツで補って成功させるようなことである。
「よくやった」
 ココはのぞみの頭に手をおくと、よしよしと撫でた。
「へへー」
「だけど、今回この点数が取れるなら、もっと――」
 言葉の途中で、ココの口唇に指先が触れ、強引に止められた。
「はーいはいはい、お説教はそこまで、今日は他にいうことあるでしょ」
「あ、ああ、そうだったな」
 ココはのぞみから離れるとソファに腰掛け、にっこり微笑んだ。
 つい先週、学校の給料日だったため、今なら多少値の張る物でも買ってやれる。
「何が欲しいんだ?」
「ココ!」
「……は?」
 のぞみは即答したが、ココは一瞬何を言われたか理解できずぽかんと口を開けた。
 いつもと変わらないニコニコっぷりで、のぞみはココの前に立つと、
「えへへ〜」
 なんとも楽しそうに笑って、床に膝をついた。
「おっじゃましまーす」
「あ、どうぞ」
 思わず答えてしまってからココは慌てた。
「え? へ? ちょっと、のぞみ」
588 ◆DppZDahiPc :2007/05/17(木) 01:48:50 ID:7e85M9UC
 のぞみの手は特に気にした風もなく、ジーンズの前を開けると、
「よいしょっと」
「――っ」
 チャックの合間から、ココのふにゃっとした状態のを取り出した。
 人間としては平均的なサイズのそれは、当然だがこんな事態など予測していなかったようで、持ってもくにゅっと先端がもたれる。
「あれあれ?」
 それを見て、のぞみは困ったような声をあげた。
「夢原、落ち着いて聞いてくれ。いいな、落ち着くんだ」
 教師として、なにより友人として、ココはのぞみに一言言おうとしたが。
「ねーねー、ココのって小さいんだねぇ」
「――――――ッ!!?」
「教科書に大体10cmくらいあるって書いてたのにぃ……あれ? どうしたの?」
「……」
 ココは返事がなく、まるで屍のようだ。
 ココの変化にのぞみは首をかしげた。あれだろうか? 先生の仕事って疲れるから、眠ちゃったのかなぁ?
 そんなことを考えていると、指先でつまんでいたココのソコに、固さが生じてきて
「およ?」
 もたれていた首が持ち上がり、もぞ、もぞ、とじわじわ大きくなっていく。
 その様子はさながら、小学生の頃に見た朝顔の成長映像のようだ。
「お……おお――おおーっ!!」
 見る見る間に指では支えられず、握らなければならないような大きさになっていた。
 のぞみは目をまんまるにして、それを見た。
 赤黒い、見ようによってはグロテスクなソレは、天に向かって屹立し、望みの手の中で微細動。
 それはのぞみにとって未知の生物。
 亀に似てる、そんな感想しかない。
「大きくなったぁ」
 一旦手を離すと、のぞみはパチパチ手を叩いて褒めた。
 それを聞いて、むっくりとココは身体を起こした。
「……あ、危なかった――じゃないココ、なにをするんだ」
「なにって」
 のぞみはそこで言葉を止めると、ココの目を覗き見る。
 見つめあう二人、ココはうっと息を止めた。
「決まってるじゃない、ご褒美」
「――ゴホウビ?」
「テストで、いい点数取ったから、わたしはココからご褒美もらう。そう約束したじゃない。それとも、約束、破るの?」
「う」
 その言葉は、二人の間には重いものがある。
 のぞみがプリキュアとなった日に決めたこと、約束、夢。同じものを見ているから、二人は一緒になって頑張ってこれた。
 それは互いが信頼し、想い合っているからである。
 故に、些細なことであっても、互いの信頼を破るようなことがあれば……
「……でも、なんか間違っているような」
589 ◆DppZDahiPc :2007/05/17(木) 01:50:57 ID:7e85M9UC
「いいの、いいの、細かいことは気にしなーい」
 言いながら、のぞみは両手で掴むと、上下にごっし、ごっし。ごっし、ごっしと擦り始める。
 掴んで握っているだけだが、緊張しきっている状態の場所には、充分な衝撃。
「ねーねー、もっと大きくならないのぉ?」
 どうやら、もう少し大きくしたいから、擦っているようだ。
 いまいち、予測外の事態に弱いココは思わずこたえていた。
「ならないよっ、いいからやめてくれ」
「ふーん、そうなんだぁ。じゃあ」
 なにがじゃあなのか、のぞみは片手を離すと
「な、なにを――」
「いっただっきまーーす!」
「――や、やっぱりぃ、やめるココぉ!!」
 かぷ。
 のぞみはココのちんちんをくわえると、しばらくくわえたままで沈黙し、こてんと首をかしげた。
 こうすることまでは憶えていたが、この後どうするんだか忘れてしまったのだ。
 こまちから借りた本によると、くわえた後、くわえた後……そうだ! 噛むんだ!!
 小さな口に全部収まるわけはなく、そもそも先端しかくわえていなかった、故に――
 噛み付いたのぞみの歯で、敏感な亀頭に思い切り噛み付いた。
「             」
 言葉もないとは、まさにこのことである。
 筆舌し難い咆哮がナッツハウスに響いた。
 ココは自らの陰茎に噛みつかれるというチン事に、今度こそ本当に倒れた。
 ――しかし
 恐ろしいことに、この夢原のぞみ。彼女は少しのことではめげない性格をしていた、根性があるといえば聞こえはいい。
 しかし、しかしである、それが敵として現れた場合どれだけの脅威となるか、この日ココは思い知らされた。
 ココが名状し難き陰鬱な獣の瀕死に至る咆哮をあげたにも関わらず、
「あ、違った違った、舐めるんだった。しっぱーい、てへ――あれ?」
 ココは白目を向いてソファに倒れていた。
「先生の仕事ってたいへんだぁ」
 のぞみはそう納得すると、アイスクリームを舐める要領で、ぺろりと裏スジを舐めあげた。
 苦くてしょっぱい味だが、これが大人の味ねとのぞみは納得し、舌を這わせる。
 だが、そうして舌を這わせるのは意外と大変で、舌の付け根が痛んでくる。
 どうしたものかとのぞみは考え、こういったことには考えが働くもので。舌を動かすのではなく、舌を沿わせて、顔を前後に動かしてみた。
 これが意外にいいもので、舌の付け根は痛くなく、舐められる。
「えへへ…ちゅぷ……わたしって……くちゅ…てんさいかもっ……」
 あんまり美味しくはないが、なんでも珍しく読んだ本によると、これから出る物が美味しいらしいので、我慢我慢。
 顔を前後に動かしていると、涎がつたいジーンズを濡らしていく。
「ちゅぷ……むぅ…くちゅ……およ? ……よよよ?」
590 ◆DppZDahiPc :2007/05/17(木) 01:53:02 ID:7e85M9UC
 舐めていると、あることに気づいた。
「むむむ」
 味が濃い?
 いや、味が変わった?
 それまで舐めていたおちんちんの味ではない、ちょっと違う味、なんだろこれ?
「く…ちゅぱ……ここかな……にゅ…むー」
 舌を這わせて味の源を探る。
 ここかな? ここかな? ここかな?
 舌で触れている内に解ったのは、どうやら上のほうだということ。
 丹念に舌で舐めながら這い上がっていく、きのこの傘のような部分を通り越し、
「ふにゅ」
 それが出ている場所を見つけた。
 それは溢れるように、先端の切れ間から出ていた。
 のぞみは顔を離し、一旦口から出すと、指先で先端に触る。
「おお?」
 触れると、ねばつきぬるっとしている。親指と人差し指につけ、くにゅくにゅと持て遊ぶと、糸を引いた。
「おおー」
 指に付いたそれをくわえて舐め取ると、少しばかり疑問。
「……でも、そんなに美味しくないや。それに、白くないし、てことはこれじゃないのかー。よし、がんばるぞ」
 のぞみはもう一度咥えると、今度は重点的に鈴口を責めた。
 白くないのもここからでたし、ということは噂の白いのもここから出るはず。
 のぞみはちろちろ舌を素早く動かしては、おちんちんについた涎や白くないのを
「じゅじゅじゅっ」
 と吸い取り、
「ごくっ」
 嚥下した。
 それでも中々でないので、おちんちんの根元の方を片手で素早く動かしたり、もう片方の手でぶら下がっている袋を揉んだり。
 意識を失っているからか、中々出ない。
 こぼれる涎は、吸っても吸っても溢れ、溢れた涎は制服に飛び散り。
 一生懸命やるあまり、顔は上気して火にくべた鉄のよう。
「う……ちゅ…っ……はっ…ぅぅ……」
 鼻で息をすると、独特の臭いで鼻腔を充満する。
 獣男の臭い/少女の臭い/花の様/蒸れた汗/処女の香り――
 渾然一体、混沌無業、捉えようのなく、意味の一つしかない、濃い臭い。頭がぼーっとするような。
 顔を動かす辛さに、目が潤み、目尻から涙が汗と共にこぼれる。
「まだ……つ…なの」
 問いかけ、願い、呼び込む、訪れるは――
「…くちゅ……っ――――はうっ」
 のぞみの口の中で無意識なココの陰茎が絶頂に至り、射たる。
 勢い良く弾ける精液の奔流、喉を撃つその衝撃に驚き、離してしまう――
「わぷっ! ――きゃっ!?」
 口から飛び出た陰茎は、暴走したまま放ち続け、のぞみの顔にかかる。
 熱い液体はどろりとのぞみの顔を汚していく。
591 ◆DppZDahiPc :2007/05/17(木) 01:55:57 ID:7e85M9UC
 気づけば、顔といわず、髪と言わず、制服まで白濁した液体が飛び散っていた。
 のぞみは少しほおっとして、脈打ち、涎のように痙攣するたびに洩らし続けるおちんちんを見て、顔についたそれを指で拭って、口に運んだ。
「――にがっ」
 考えていたよりもあまり美味しくなかった。
 のぞみはわずかに落胆したが
「ただいまー」
 友人たちの帰還に顔を輝かせると、ぱたぱたと迎えるためにへ降りていってしまった。

「おかえりー」
「あらどうしたの? 汚れているわよ」
「えへへー、これは」
「どーせ、のぞみのことだから、なんかこぼしたんでしょ」
「えーちがうよ、だからこれは」
「はいはい、わーったから」
「うー」
「あ、そうだ。ほらほらのぞみさん、クラッカー買って来ましたよ」
「ええ、それにケーキも買ってきたわよ」
「やったーっ!」
「まったく、単純なんだから」
 
おしまい
592名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 02:44:38 ID:eW0UEEtv
乙!!
噛まれた場面が鮮明に浮かんだ……
「おじゃましまーす」からの下りワロタw
のぞみはまさにアホの子ゆえのエロさだな
593名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 12:03:14 ID:mCluKF/3
>>587-591
GJ!!!
オチのカオスっぷりに噴きますたw
594名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 21:40:09 ID:2gM4QLgN
GJ!!ココワロスwwww
やっぱココとのぞみはいいな、初のプリキュア男女萌えだ
595名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 01:50:17 ID:vjv+H7Oe
ごちそうさまでした。
5961/3:2007/05/20(日) 00:02:11 ID:YxC1gMB8
SS投下します。

「かれん、どうしたの?生徒会室に呼び出すなんて?」
「あ、こまち。今日はね、生徒会がお休みだから、いつものやつをここでしようかしら、と思ったものだから・・・」
と言うや否や、かれんは背後から優しく包み込むようにこまちの体に腕を回し、制服の上からまだ大人とはいえない膨らみかけの胸をその手で包み込む。
「ちょ、ちょっと、かれん!そんな、いきなり、それも生徒会室なんて・・・」
「大丈夫、今日は誰もこないわ。それより、こまち。また、少し大きくなったんじゃないの?」
「やだっ、かれん!そんな、恥ずかしい・・・」
「ほら、確かに大きくなってきてるわよ。」
服の上から撫で回してした腕を次第に下げ、シャツの裾から忍び込んだ腕がこまちの胸に直に触れた。
「あっ、あふぅぅ!」
「相変わらず敏感ね。ほら、乳首がこんなに立ってきてるわよ。」
なだらかな膨らみの乳房に隆起した小さなピンク色の突起を、かれんは執拗に弄ぶ。
「あぁっ、ダメ!そ、そんなにいじったら、わたし・・・」
「もう、いっちゃいそうなの?でも、まだダメよ。お楽しみはこれからなんだから。」
そういうとかれんは胸を弄ぶの止めて、こまちを抱きかかえるようにして床に倒れこんだ。
「上だけじゃなくて、下の方もちゃんと気持ちよくしてあげないとね。」
かれんはこまちのスカートをたくし上げあると、こまちの太ももに指を這わせながらパンティの内側に指を滑り込ませた。
「あっ、くぅ!ダメぇぇ!!」
「やっぱり、もう大洪水じゃないの。」
こまちの小ぶりで柔らかな蜜壺はすでに大量の愛液を溢れさせていた。ピンク色の秘肉が痙攣するように動くたびに、新たな愛液を溢れさせていく。
「こまちったら、胸を少しいじっただけなのに下をこんなにさせるなんて、いやらしい子ね。」
「ひ、ひどいわ。だって、かれんがわたしにこんなことを教えたのに・・・」
「ふふっ、そうだったわね、ごめんなさい。じゃあ、お詫びにこまちの大事なところをきれいにしてあげるわね。」
かれんはこまちのパンティに指を絡めると、するするとすばやく脱がせた。まだ少女を思わせるわずかな茂みしかない秘部からは、まるでこまちの情欲を表すかのように次から次へと愛液が溢れ出している。
「すごいわ、こまち。いやらしいお汁をこんなに溢れさせてしまって・・・」
目の前の卑猥な光景に心を奪われ、かれんは上擦った声で囁いた。
「う、くはぁ!あぁ、かれんっ!は、早く、お願い!!」
我慢仕切れなくなったこまちが悲痛な声を上げて、かれんにおねだりをする。
5972/3:2007/05/20(日) 00:03:26 ID:ITK8hOHG
「ふふ、いいわよ。」
まるで底なしのように愛液を溢れさせるこまちの蜜壺に、かれんがそっと口づけをした。
「んっ、ふぅ!!あぁっ、いいっ!!」
まるで体を電流が走ったかのように、こまちが背中をのけぞらせる。かれんはこまちの蜜壺を丹念に舐めあげた。
「ふふ。こんなにお汁を溢れさせていたら、わたし、溺れてしまうわよ。」
「いやぁ!そんな、恥ずかしいこと言わないでぇ!あっ、くぅっ!!」
かれんの執拗な責めに、こまちの限界が近くなった。
「こまち、もうイってもいいわよ。」
こまちの花弁を責めたてる舌の動きを早めながら、かれんは優しく囁いた。
「うっ、くふぅ!!あぁ、もう、ダメ!!イっちゃうよぉ、かはぁ!イっくぅーーー!!」
全身を硬直させながらわずかに痙攣し、こまちは最初の絶頂を迎えた。
「はぁ、ふぅ・・・」
「こまち、可愛かったわよ。イってしまうときのこまちの顔、最高に可愛かったわ。」
かれんがこまちの頬に優しくキスをする。
「今度はこまちがわたしを気持ちよくしてくれるかしら。」
かれんは自らのパンティを下ろすと、こまちとは対照的な豊かな茂みをたたえ成熟した女の象徴を、こまちの目の前に差し出した。
まだ時折、体に残っている快感に身を震わせていたこまちであったが、その視界にかれんの秘所を捕らえると、とり憑かれたかのようにその顔を寄せていく。
「あぁ、いいわぁ、こまち。く、うふぅっ!」
かれんの豊かな茂みを掻き分けて、こまちの舌がかれんの秘肉を舐め上げる。茂みの奥のスリットに舌を沿わせて何度も上下を繰り返す。
「あぁ、上手よ、こまち。攻める方もうまくなって、ますますいやらしくなったわね。」
「だって、これもかれんが教えてくれたことよ。わたしは、ほんとはこんなことは知らなかったもの・・・」
「じゃあ、今日はまた新しいことを教えてあげましょうかしら。」
かれんは自分の鞄を引き寄せると、中から男性器を2つ根元でつなげた様な奇妙なかたちの道具を取り出した。
「これ、なんだか分かる?ディルドーっていうんだけど、使い方は見ればなんとなく分かるわよね。」
「かれん、そんなものを鞄に入れておいて、持ち物検査とかあったらどうするの?」
「持ち物検査の日にちは生徒会にも情報が入ってくるから大丈夫よ。」
「かれん、それって職権乱用っていうんじゃないかしら。」
「もう!こまちったらそんなことばっかり聞いて!ほら、こうすると気持ちがいいでしょ!?」
言うなり、かれんがいきなりディルドーの先端部をこまちの秘所にあてがった。
「ひゃうっ!かはぁっ!!」
いきなりのことに、こまちが奇妙な声で悲鳴をあげた。こまちの秘所にあてがわれたディルドーは、まだ薄い茂みの奥の蜜壺に徐々に飲み込まれていく。こまちのまだ幼い秘部がいきりたった男性器のかたちをした物体を飲み込んでいく様は、かれんの欲情を掻き立てた。
5983/3:2007/05/20(日) 00:05:09 ID:ITK8hOHG
「こまち、あなたがいけないのよ。こんなに、いやらしく感じてしまっているこまちが見られるから、だから学校に持ってきてしまったのよ。」
「あぁ!くぅぅ、ダメぇ!!もう、イっちゃうよぉっ!!」
こまちは完全に自分の秘部を貫いてるディルドーのとりこになっていて、かれんの言葉が届いているかどうかも分からない。
「まだダメよ、こまち。わたしもいっしょにイくからね。」
かれんはこまちの蜜壺から伸びるもう片方の男性器を自らの秘所にあてがった。
「ふぅっ!くぅっ!!あぁぁぁ!!!」
ディルドーがかれんの秘肉を掻き分けて、奥深くへと突き刺さる。
「あぁ、こまち。わたしたち、つながってるわよ。」
ディルドーの片方がかれんに飲み込まれたことによって、かれんの体の動きがディルドーを伝わってこまちの秘肉に更なる刺激を与えた。
「かふぅっ!!あぁっ!もう、ダメぇー!!いやぁぁっあ!!!」
「くふぅ!あぁ、こまち。いっ、いっしょにイくわよ!!」
「かれんっ!!あぁ、わたし、もう、ダメぇ!!イっくぅぅぅぅーー!!!」
「こまち!わたしもっ!!あっ!だめ!!はふぅっ、はぁ!あああああああっぁぁぁぁ!!!!」
いつの間にか互いの手を握り合ったふたりは、ほぼ同時に頂点へ昇りつめた。
「はぁっ、はあ、ふぅ・・・」
荒い息を付くたびに、ふたりの体がさざ波のように上下する。
「こまち、どう、この道具は?気に入ってくれた?」
「はぁ、あぁ、う、うん・・・」
かれんの問い掛けにこまちは恥ずかしそうに頷いた。
「じゃあ、次もこまちが喜びそうなもので可愛がってあげるわね。」
「もうっ、かれんったら・・・」
言葉とは裏腹に、心のどこかで少し期待してしているこまちだった。
599名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 00:22:26 ID:oI+iK11i
>>596-598
リバースな関係もいけるのがプリキュア5のいいところだね!GJ
600名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 18:21:36 ID:5m85LrOE
初夏の日差しを浴びるナッツハウスに、プリキュア一家の面々が今日も集って
いる。一同は、客でもないのにいつまでも店内に居座り、飲み食いするわ、屁は
するわとやりたい放題のゆとり世代な訳で、いい加減、ナッツもうんざりしかけて
いたが、ただひとり秋元こまちにだけは、老舗の和菓子屋で育ったという品格が、
備わっているように思う。

今もほら、耳を傾ければこまちが美声で、何か朗読しているではないか。ナッツ
は生業の傍ら、こまちの方を気にかけていた。
「長い船旅の中、女気が無い為に少年船員は、決まって処女穴を先輩に捧げ、
硬い友情を得る。そう、やおい穴という純潔をあえて汚す事によって、友情は愛
情と化すのである・・・」
こまちは感情をこめながら、朗々と読み上げた。が、どえらい内容である。実を
言うと、彼女は図書委員を務める一方で、ボーイズラブという珍奇な物語を綴っ
ていた。

それは現存しないやおい穴という第三の性器を使い、亜空間性交を行う物だっ
た。基本的に男性の同性愛を描くのだが、出てくるのはこぞってスネ毛もケツ
毛もない少年ばかり。しかし、乳を捻れば母乳が出たり、とにかく万国びっくり
人間ショーさながらの爛熟ぶりで、おまけに読者の対象は女性ときている。
若さはアナーキスト(無政府主義者)。何でもありの十代だった。

「お前ら」
と、ナッツ。手には鉈を持っている。
「古きよき日本を返せ。腹を召すんだ。介錯はしてやる」
静かなる殺気が滲んでいる為、こまちが困り顔になった。
「お気に召さなかったかしら」
「そういう問題じゃない。いいから、首を洗って来い」
「ま、あまり熱くなるなって」
ココが脇から間に入ってきた。こんな穏やかな日に、大量殺人があっては
かなわないと、ナッツとプリキュア一家の仲を笑顔で取り持つ。
601名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 18:36:04 ID:5m85LrOE
「どこが悪いのよ」
と、りん。ボーイッシュだからとてボーイズラブが好きという訳でもないが、喧嘩っ早
さでは常に一番、さっそくナッツに喰らいつく。
「まず、やおい穴という物を、倫理的に説明してみせろ」
「ええ?ナッツ、やおい穴ないの?やっぱり、基本がぬいぐるみだから?」
りんは目を丸くして叫んだ。他の面々も、うららを除いて全員が同じリアクションで
ある。

要するに知らないのである。男性の同性愛は基本的に、けつめどを使用した性交
に集約される。彼女たちは無垢ゆえに、それを知らないだけだった。ナッツは言う。
「お前らが喜んで聞いているやおい穴というのは、現実では肛門さまの事だ」
「ええ、まさか!」
「ええい、この陰嚢が目に入らぬか!いや、本当に」
お茶目なジャブを出した所で、ナッツはこまちを見る。

「お前の話にはリアリティがないんだ。もうちょっと、勉強したほうが良い」
「は、はい・・・」
いらぬ水をさされ、座が静まりかえった。ここで黙ってられないのが、かれんお嬢様。
「もう少し、言いようは無いの?酷すぎよ」
「かれん、やめて・・・」
「私なんか、話を聞いてパンツがほら、染みちゃってえらい事に──替えも無いから、
どうしようって所よ」
「替えくらい持てよ。女の癖に」
ナッツがうんざりしていると、こまちが席を蹴って店から出て行った。それを、かれん
が追い縋る。

しかし、何故か足をO脚気味にし、ビキニラインを手でなぞりつつ、
「こま(ね)ち!」
と、やってしまった。当たり前のように場は白け、誰もこまちを追う事が出来なくなった
のは、言うまでも無い。ナッツも呆然とし、言葉も無かった。
602名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 18:52:44 ID:5m85LrOE
翌日、店のバックヤードでの事。ナッツはココの視線を感じ取った。何か言いたげ
だが言わない。いつものやり方である。
「なんだ」
「なにが?」
「言いたい事があるんだろう」
「やらないか」
「ウホッ・・・」
ナッツは黙り込んだ。相手の方が一枚上手で、勝負にならない。

「謝りたくても謝れないって所か」
「・・・」
ナッツは黙っている。図星だった。ぐうの音も出ない。
「お前はいつも言葉足らずだな」
ココの指摘は正しい。だが、ナッツも間違った事を言っているつもりはなかった。
こまちが真面目な分、自分も真面目に論じただけである。だから謝れなかった。
決して自尊心が許さないとか、そういうさもしさは無い。

店にいるプリキュア一家も、今日は約一名が欠員。言うまでもなく、それはこまち
だった。おかげで普段は馬鹿がつくほど明るいのぞみも、今日はおとなしくしている。
ややあって店の前でバイクの音がした。
「お客さんだ。ナッツ」
のぞみたちが表に出て、客と思しきライダーを出迎えた。長身で痩せぎす。ヘルメ
ットをしているが、体のラインでそれが女性だとわかる。

「ここか。分かりにくいな」
ライダーがヘルメットを脱ぐと、なんとこまちである。しかし、ワイルドな言葉遣いと不
遜な態度、後は背の高さが圧倒的に違う。一見すると宝塚の女優、いやモデルと
言っても良いほどの造形美であった。その時、脇にいたかれん嬢が目を見開き、
手にしていた鞄を落とした。
603名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 19:04:57 ID:5m85LrOE
「ま、まどかさん」
「あら、かれん。ご無沙汰ね」
かれんは膝が震え、顔面は蒼白、危うくくず折れかけたのを、りんとのぞみに支え
てもらうほどの状態になった。熊に遭ったとてこうはなるまい。のぞみとりんは、ま
どかに何やら得体の知れぬ恐ろしさを感じた。

「誰ですか、あれ?」
「こまちのお姉さんよ・・・」
「そして、あなたのお姉さまでもあるわね、うふふッ」
髪を手で梳き、秋元まどかは笑った。りんはその仕草の中に、かれん以上の天性
のサディズムを見た。今、かれんが怯えているのも、自分以上のサディストが目の
前に現れたからであろう。例えるのならウツボが鮫と出会ったようなものだ。

格が違う。それは、うららにも分かった。幼い頃から芸能界に身を投じ、性的な修羅
場では百戦錬磨の自負もあったが、まどかを前にしてはその自信もゆらぐというも
の。とにかく人間の厚みが違うのである。うららはすぐさまひれ伏した。
「春日野うららです」
「あら、躾のなってる子ね。昔のかれんとは大違い・・・」
そう言われてかれんもひれ伏した。無礼があったと悟ったのである。

「お許しください、お姉さま!」
「まあ、その辺の事は、ねえ・・・中に入って話しましょうよ。初見のレモンちゃんたち
もいるし」
レザーで出来たライダースーツをしならせながら、まどかは店内へ入った。次いで
プリキュア一家の面々も続いたが、誰もが一言も発しなかった。ココとナッツも同じ
で、黙って見ているしかなかったのである。
604名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 19:19:20 ID:9s//e86P
>>600‐603
ワロタ
続きキボンヌ
605名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 19:35:48 ID:5m85LrOE
「ひいッ!」
鞭がうなると、かれんは叫び声を上げた。ナッツハウスの地下、暗く光の差さぬ
牢屋にかれんは素っ裸で繋がれている。鞭をふるうのはまどか。彼女は相変わ
らずライダースーツを着込み、六条鞭を上下左右、かれんの背めがけて打ち下
ろすのである。

「この牝猫め」
「ひぎいッ!お姉さま、お許しを!」
「私の妹を泣かせて!十倍に返してあげるわ」
「ああ、お助けを・・・」
六条鞭はかれんの背中に蚯蚓腫れを、幾筋も残す。幸いにもうららやりん、そ
れにのぞみは傍観者になれたが、なんという仕打ちか。あのかれんが泣き叫び、
許しをこうている姿はプリキュア一家、中でもりんを激しく興奮させている。

「足を開くのよ」
「お、お姉さま、お許しください・・・」
「許すわけ無いでしょう。こまちのお守りも出来ないあなたを」
まどかは無理矢理、かれんの足を肩幅まで開かせると、ライダースーツのズボン
だけを脱いだ。すると、次の瞬間、大蛇と見まがうほどの大ぶりな男根が、まど
かの股間から突き出されたのである。

「す、すごい・・・」
ごくりとりんが生唾を飲み込んだ。まどかのそれは、棒の部分に禍々しい玉が
いくつも埋め込まれ、四方に張った肉傘の回りにも同じく、玉が埋め込まれて
いる。それを女体の、敏感なあの場所に入れられたら、一体、どうなるのか。
そしてかれんはどのようにして泣き叫ぶのかが、りんは知りたくて仕方がなかっ
た。出来れば自分も股間にあれを生やし、かれんだけでなくのぞみまでをも
泣かせてみたいと妄想した。
606名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 19:49:01 ID:5m85LrOE
壁に貼り付けられたかれんに、まどかがにじり寄る。そして、尻の割れ目に男根を
あてがった。
「三日も貯めたから、さぞかし濃いのが出るでしょうね。かれん、覚悟はいい?」
「お姉さま、妊娠は困るんです!本当に許してください!あの頃と違って、せ・・・
生理もあるんです・・・だから・・・」
「ふん、聞き分けのない子ね。分かったわ、じゃあこっちで許してあげるわ」

まどかの指が、かれんの小さなすぼまりを撫でつける。なんと忌まわしき肛門性交
をしようというのだ。やおい穴云々の話ではない。今、まさにかれんはボーイズラブ
を体験しようとしている。
「裂けても知らないけど、妊娠するよりましなんでしょう?御礼を言いなさいよ」
「・・・ありがとうございます、お姉さま」
まどかが腰を突き出すと、かれんの菊蕾がびくっと震えた。すでに観念しているの
で、力を込める気はなかった。出来るだけ苦痛を受けぬよう、弛緩する。

弾力を持った菊蕾の入り口が侵された。かれんは目を閉じる。肉傘が肛内へ入っ
て来る時、お姉さまと喘ぎながら呟いた。肉傘が体内へ埋まったのが分かる。次
は棒だった。埋め込まれた玉の感触が恐ろしい。しかし、男根のすべてが胎内に
収まると、かれんはほうっとため息をついた。
「いいの?かれん」
「い、良い・・・お姉さま・・・」
嗜虐心の強さは、被虐心の裏返しでもある。かれんはいたぶられる喜びも知って
いた。いや、むしろこちらが本当の自分かも知れないとかれんは思った。

「お尻の穴がこんなに開いて・・・使い物にならなくなったら、馬小屋に放り込んで
やるわ」
「ああ、お姉さま、かれんを見捨てないで」
「見捨てられなくなかったら、しっかり締めるのよ」
「締めます。だから、一生、愛してください・・・」
まどかが抽送を始めると、同席したプリキュア一家、うららとりん、のぞみもそれぞ
れ輪になって抱き合った。
607名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 20:01:05 ID:5m85LrOE
こまちは自宅で、ベッドの上に座り込み、ナッツの言葉を思い出している。やおい
穴って何?そう言われれば、返す言葉もないし、悩んでもその答えは出なかっ
た。膝を抱えたその時、不意に襖が開いて、姉のまどかが入ってきた。
「お姉ちゃん」
「あなたにお客さん。ナッツとかいう珍獣よ」
「あ・・・」
「大丈夫。さあ、行きなさい」

こまちは内気な自分と違い、活発なこの姉を尊敬している。また姉も、この控え目
な妹の性格を愛していた。廊下を行くこまちにまどかは背後から抱きついた。折れ
そうに細い体だった。
「急にどうしたの、お姉ちゃん」
「明日、かれんちゃんい会ったら、ボーイズラブの極意を尋ねてみると良いわよ」
「どうして?」
「なんとなく、そんな気がするのよ。ふふふ」

客間にはナッツが待っている。二人の間のわだかまりはこれで消えるだろうと、
まどかは思った。かれんにはこれからも当て馬になって貰わなければならな
い。愛する我が妹の為に──そして、まどかは脳内で夢想花という歌を奏でた。
もちろん、まどかひろしと自分の名をかけたのである。もう、古くてさっぱり・・・

おしまい
608名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 20:06:30 ID:5m85LrOE
ファンアイテムが少ないため、トレカなどを集める訳ですが、
被りが多くてしょんぼり。同じ絵柄でもキラキラ加工がしてあるから
別物という発想はずるい。コンプの道、遠しってとこです。

百円ショップにプリキュア5のノートがあったのを見て、
買おうかどうか悩みましたが、店員が若いお姉ちゃんだったので退散。

早くファンブックが出ないものかと思うわけです。
609名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 20:10:14 ID:oI+iK11i
>>600-603
>>605-607
意外なオチだったw
今日の話とリンクさせて読んだらまた面白かった
610名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 10:09:55 ID:rI7HCVDA
かれんがケツを掘られる件は普通に興奮できた。
611名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 12:27:51 ID:9sGG6AIc
>>605-607

微妙にギャグは言ってるのねw
なんかジョジョの荒木的世界観w ワロス
そしてエロス
612名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 22:49:53 ID:4Bw6y/pn
>>605-607
wwwGJ!

か、替え歌は無いんですかぁ!ww
613名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 21:35:09 ID:FICwNBr6
相変わらずGJ!
614名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:10:50 ID:2LR6FZs1
>>608
今回も凄く面白かったw
文章上手すぎ。最新の話との絡ませ方も最高だ。

ファンブックは出て欲しいけど、去年のSplashStarの分は結局発売されなかったから今年はどうなるかな…
615名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 05:54:50 ID:Vh7E48Q0
保守
616名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:10:22 ID:sx4mFi83
保守ついでに。


「ねぇ…ココって*あるの?」
「?」
「見せてー!!」
「うわ何をするやめるココ!」


逆吊り


「ふーん、こうなってるんだー☆」
「のぞみ酷いココ!もうお嫁に行けないココ!」
「大丈夫、私が貰ってあげるから!けってーい☆」


ココのぞってかギャグしか思いつかん。
617名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:10:08 ID:+8iRwl2f
プリキュア5最終回予想。
あの戦いから十数年…のぞみも今や二児の母親となっていた。
公園で無邪気に駆け回るのぞみの子供たち。すると突然、その姿が淫獣のそれへと変わる。
のぞみは慌てて二匹を抱え、物陰に隠れる。
「もうっ!あんたたち、その姿は家でしかなっちゃダメって言ってあるでしょ!」
「「はーい」」
再び淫獣から人間の姿に戻る子供たち。とその時…
「オーイ」と、我々にも聞き覚えのある声がのぞみ達を呼んだ。
「「パパー!」」
声の主の元へ走りだす子供たち。
そしてのぞみも優しい微笑みを湛えて駆け寄っていくのだった。

618名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 12:08:35 ID:T+feNUmf
…………不意に思ったことが二つ。

一つはのぞみとココに子供が生まれるのか?
異種族、しかも人間と獣な訳だが。

もう一つは仮に生まれてきたとして、生まれた時の姿はどんな姿で生まれてくるのだろう?
もしも獣の状態で生まれてきたら……産婦人科は大混乱だろうなぁw
619名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 20:44:54 ID:5CHLs4GX
>618
それ以前に人間型じゃないと遺伝子の都合上子供自体が出来ません。
ということで、生まれるときは人間の状態で生まれてくると思います。
但し、その子供には淫獣に変身する能力はあるかもしれませんw
620名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 00:55:56 ID:jool3QUu
ココ(獣+人)+のぞみ(人)=2人1獣

ってことで獣耳ともふもふしっぽオプション可でよろしく(`・ω・´)
621名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 14:03:16 ID:WXglSYe9
サンクルミエール通信編集長、増子美香がまた現れた。例によって、カメラ片手
に報道の自由を盾にして、他人様のプライベートに首を突っ込もうとするのだが、
今回その標的となったのはかれんお嬢様である。何でも同性愛者の生徒から、
お姉さまの日常を知りたいという要望が数多く寄せられ、美香も黙ってはいられ
なくなったらしい。

「セレブという珍奇な名に踊らされた、衆愚の上を行く取材だとは思いますが、
ひとつお願いしますよ、生徒会長」
ラウンジで茶を喫しているかれんお嬢に、美香はこう言って頭を下げた。が、これ
では頼んでいるのか喧嘩を売っているのか分からない。かれんは眉間に皺を
寄せながら、わなわなと体を震わせ、目を吊り上げた。
「そッ、それで頼んでるつもり・・・?」
「ええ、まあ」

美香はおどけた感じで答えた。抗う事に飽き足らない若きジャーナリズムが、
ブルジョワジを皮肉っていた。ただ、周りにいる生徒たちも、憧れの生徒会長の
日常を知りたいが為に、二人の遣り取りを注目している。美香を殴り飛ばす事
は容易いが、後々、面倒があっては困るので、かれんは怒りの矛先を収め、快
諾する事にした。
「じゃあ、今度の日曜日・・・取材は拙宅でよろしいのかしら」
「ええ。ありがとうございます!」
美香は再び馬鹿ほど頭を下げ、礼を言った。

そして週末、水無月家──美香は時間通りに門扉の前へ立った。
「うわあ、凄いおうち」
プロレタリアートを代表し、醜い拝金主義者を弾劾するために、ここへやってきた
つもりだが、豪奢な家を見て美香はやや気後れした。高級住宅地に建てられた何
百坪もの豪邸は、見るものを圧巻させ、格差社会に苦しむ貧困層を踏みつける
姿を思わせる。何千、何万という民から搾取された物で、これが成り立っていると
思うと、美香は次第にジャーナリズムを取り戻してきた。
622名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 14:17:43 ID:WXglSYe9
老いた執事が美香を屋敷内へ通してくれて、かれんお嬢が出迎えた。今日は
二人きりの取材を申し込んであるので、いつもの面々はいない。
「お世話になります、会長」
「まずはあがって。すぐにお茶を出すわ」
私服のかれんは質素ながら、品の良い装いだった。豪邸内は外観から察する
事が出来るように、素晴らしい調度品の数々が置かれている。

とりあえずラウンジでお茶を喫しようとの事なので、美香はかれんと向かい合い
になってテーブルについた。
「では、お願いしますね」
「なんなりと」
ボイスレコーダーとカメラを用意し、執事が運んできたお茶を一口、飲んでおく。
こうすると口の滑りが良くなるのだ。

まずはありきたりな質問から始め、徐々にディープな所まで・・・そう思っていた
美香の体に異変が起きた。
「あれ、何だか眠く・・・」
寝不足でもないのに瞼が重い。おまけにかれんの姿が二重に見えている。
「どうしたの、増子さん・・・ふふふ・・・」
美香はテーブルに突っ伏すほど、体から力も抜けていた。すでに立ち上がるこ
とさえ出来なかった。

「しまった・・・一服・・・盛られ・・・て」
もとより好戦的な態度で臨んだ事、歓迎してもらえるとは思わなかったが、こう
まで分かりやすい方法を取るとは、慮外の事だった。美香は己の無防備さを
悔やみつつ、深い眠りに落ちていった。

目を覚ますと、美香は和室にいた。何故か裸で、目の前には和服姿のかれん
がいる。
623名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 14:35:38 ID:WXglSYe9
「お目覚め?増子さん」
かれんは和紙に包まれた花を手にしていた。それを鋏で丁寧に整え、美しく仕上
げようとする。
「私ね、お花もやるのよ」
パチン、と枝が一本、無下に落とされた。その音が、局部を開かされた美香を激し
く怯えさせる。

美香は裸の上、和室の鴨居から垂らされた二本の縄で、両足首を固定されてい
た。ちょうど、コンパスを九十度に開いて、逆さに吊ったような形である。縄は体に
も打たれ、身動きも出来なかった。盛られた薬のせいか思考もはっきりとせず、
頭の中は霞みがかって、未だに夢の中にいるようである。

「実は私、あなたの事、そんなに嫌いじゃないのよね」
かれんは枝ぶりの良い花を一本、手に取って、哀れにも開脚させられた美香の
前へ進み出る。そして、処女宮目掛けて、枝先をずぶりと差し込んだ。
「う───ッ!」
美香は目を見開き、身悶えた。弛緩しているせいか、呻き声くらいしか出せなかっ
た。

「従順な子って、ただ疎ましいだけで、面白みがないのよね」
かれんは花を一本、また一本と女陰に差し込んだ。その度に、美香はぶるぶると
身を震わせ、大粒の涙を流すのである。花は女陰に十本も差し込まれるともう満
杯となった為、かれんは次に小さなすぼまりへと花を生けようとする。
「あうーッ!だめへぇ・・」
恐慌した美香は涙と涎をたらし、持ち前のジャーナリズムも急速に失いつつある。
何より自分を花器の如く扱う、かれんの冷淡さが恐ろしかった。
624名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 14:51:34 ID:WXglSYe9
美香の傍らにはスイッチの入ったボイスレコーダーと、セルフタイマーが仕掛けら
れたカメラが置いてあった。時折、カシャッ、カシャッと無慈悲にシャッターが切ら
れている。カメラはノートパソコンに繋いであって、断続的にシャッターを切るよう
プログラムされているようだった。

「今日はたっぷりと、私の日常に付き合ってもらうわね、ふふふ・・・」
かれんは汗ひとつかいておらず、平然と花をすぼまりに突き刺している。美香は
もう観念し、なすがままだった。排泄器官を傷つけられぬよう、せいぜい弛緩して
花を受け入れるしかなかった。

和室にはにじり口が設えられていて、いかにも茶室の趣なのだが、何故かそこが
開けっ放しになっている。この豪邸にはかれんと執事以外には、人がいないはず
だが、どうした事かその辺りから何やら誰かの息遣いが聞こえてくるので、美香は
身が焦がされるような羞恥を覚えた。誰かにこの痴態を覗かれていると思うと、死に
たくなった。

かれんが花を生け終えると、不意に口笛を吹いた。すると、一メートル半はあろう
かというドーベルマンが、にじり口から入ってきたではないか──
「ひいッ!」
「こっちへおいで、よしよし・・・」
真っ黒いドーベルマンは、かれんの傍らに寄り添った。相当、慣らされているよう
で、座れと命じられるとぴたりとして微動だにしない。美香は先ほどの息遣いの
正体が、この恐ろしげな犬である事を知ると、身震いした。

「そんなに怯えなくても良いわ。可愛い私の弟で、太郎って言うのよ。ほら、増子
さんに挨拶なさい」
かれんにそう言われると、ドーベルマンは美香の乳房をぺろりと舐めた。
「きゃあ!」
「増子さん、叫ぶと太郎が驚いて、あなたに噛み付くわよ」
「いやあ!会長、やめさせて!」
ぬめぬめと生温かい犬の舌が、美香は恐ろしくて仕方が無い。泣くわ喚くわで、
犬の太郎も躊躇している。
625名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 15:08:55 ID:WXglSYe9
「太郎は賢いから、騒がなければ傷つけたりしないわ」
「ああ、やだァ・・・」
ドーベルマンに乳房を舐められる──まだ口づけすら知らぬこの乙女にとっては、
拷問にも等しい所業を、かれんは笑ってやってのけた。おまけに太郎というやつ、
犬畜生のくせに中々の技巧者で、美香の乳首を甘く噛んだりもした。

「あはァ・・・会長、やめさせてぇ・・・」
ぬるみを帯びた女陰から、花が数本、落ちた。だが、落花無残の有り様だというの
に、かれんはぽっと頬を染め、口元を歪めている。何故なら茎の部分に、白く濁っ
た粘液を認めたからだ。

犬のやる事である。美香の乳首は、いつまでも舐められていた。たまに噛まれたり
すると苦悶の表情も浮かべるが、またその後に優しく舐められたりすると、頬を染め、
ああ、ああと身悶え始める。北斎漫画で蛸が女を襲う作品があるが、まさにその様
を惨憺たる生々しさで再現しているのだ。
「ほほほ・・・増子さんたら、大洪水よ」
「見ないで、会長!太郎もやめてぇ・・・」
両足を強制開脚の上、犬の愛撫で興奮する姿を見られては、人として生きていけな
かった。まして、その様をボイスレコーダーとカメラに収められては──

いまや美香はか弱い一人の少女になっていた。薬の効き目が切れてきたが、もう
逆らう気は無い。許しを乞い、一刻も早くこの地獄から抜け出したかった。
「会長、いいえお姉さま、私がわるうございました!どうかお許しを!」
「ほほほ、やっと気づいたのね」
かれんがすっくと立ち上がり、大声で笑った。
「人はね、私を性奴会長とも呼ぶのよ。性奴とはすなわち、私の子猫ちゃんたち・・・」
かれんが美香を指差し、太郎に向かって叫んだ。
「やっておしまい。この子、あなたのお嫁さんにしてあげるわ」
「そ、そんな!」
美香は顔面蒼白となった。まさか、そんな事が出来るのだろうか。にじり寄ってくる
太郎と顔を突き合わる美香は、身震いが止まらない。
626名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 15:25:53 ID:WXglSYe9
「実を言うと太郎はね、セックスショー用に躾られた犬なのよ。人間の女を犯す
犬としてね」
かれんの言葉はすでに、美香の耳には届かない。先の尖った犬の肉棒が、女
陰を割って入ろうとしていたからだ。

「いや──────ッ!」
処女宮に侵入する、畜生の肉棒──これが一旦、胎内に入ると根元が大きく
膨らんで、抜けないように栓の役割を果たした。そして、断続的に行われる射精。
この状態がしばらく続くのである。美香は最早、失神寸前。全身は痙攣し、意識
はほとんど飛んでいた。
「ほほほほほ、いい様ね!おほほほほほ・・・」
この日、かれんの高笑いはいつまでもやまなかったという───

翌朝、サンクルミエール通信がいつものように、掲示板へ張り出された。見出し
はかれんお嬢様の日常と題されていて、増子美香の訪問取材の様子が書かれ
ていた。記事は学内の同性愛者たちからも好評で、美香は一応、面目を立てる
事が出来たが、はしゃいだ様子は見られなかった。むしろ、傍らにいるかれんの
ご機嫌を伺うが如く、小さくなっている。

「いかがでした?お姉さま」
「まあまあね。点数で言うと七十点かしら」
かれんはこれで、小うるさいジャーナリズムを排斥し、ますますその地位を固め
る事が出来た。すでに学内は平定したも同然で、誰一人として彼女に逆らう者は
いないだろう。
「今度、またうちへいらっしゃい。太郎も寂しがってるし」
「はい、お姉さま・・・」
美香はうっとりとしつつ、かれんを見送った。すでにジャーナリストの魂は失せた
のか、それはまるで恋する乙女のような顔であったという。

おちまい
627名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 16:21:18 ID:DMJoHX8i
>>621-626
GJ!おっきしたYO!
マス子責めはたまりませんな…ハァハァ
628名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 21:37:03 ID:Qsl5MG1L
ドSかれん様も良いですなぁ
俺も生けられたいぜ
629名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 04:30:39 ID:l+VlRq5h
GJ!

かれん様すげえ…w
マスコミも掌握したとなると、残る脅威はおタカさんとこまちぐらいか。
630名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 20:34:34 ID:PPucVcR8


いきなりだが投下してみる。ココのぞが同居していたらの話。


ある朝。
「早く起きるココ〜!」

この所、ココは毎日寝起きの悪いのぞみ相手に奮闘していた。

「もー食べらんない〜」
そろそろ起きないと遅刻するというのに、当の本人は幸せそうに
寝言を言いながら寝返りを打ち、一向に起きる気配がない。
おまけに寝相が悪く、揺り起こそうとしても
獣姿では振り払われてしまう。

一度人間の姿を母親に見られてから、夢野家では用心のため
あまり変身しないようにしてきたが、ここは教師として
生徒を遅刻させるわけにはいかない。

ボン!と音をたててベッドの側に小々田コージが降り立った。

「のぞみ、いい加減起きないと遅刻するぞ!」

再度肩を揺すろうとした瞬間、逆にぐいと腕を引っ張られて
バランスを崩した。


「えっへへ〜。シュークリームいただきまーす…!」




「わあっ!?」

ばふっと音を立て、そのままベッドの上に倒れ込んでしまった。
あわてて身を起こそうとするが、まだ寝ぼけているらしいのぞみに
しっかり腕を掴まれて動けない。

起き上がろうともがいた瞬間、鼻先がのぞみの頬を掠めた。
首筋からシャンプーの香りがして、身体がぞくりと波打った。

『……!』

もっと触りたいという衝動に駆られた。
631名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 20:41:04 ID:PPucVcR8
唇で首筋に軽く触れる。
「んっ…」
軽く息が漏れた。甘いとぎれ声を探して、
次は唇を塞いだ。止まらなくなる。

「ん…ふっあ」
気が付いたら口内をまさぐっていた。

布の上から膨らみを押さえる。

「ん…あん」

まだ 起きそうにない。
首筋に吸い付き白い肌を味わう。胸元を開いて、 直接まさぐる。
「あっ…ああ!ん…!」



「コっ…ココ!?何してるの!?」

ようやく目覚めた時、のぞみは見るもあらわな姿になっていた。

「のぞみがいけないんじゃないか。いつまでも起きないから」
囁きながら下半身に手を伸ばす。そこはすでに濡れていた。

「ココ、や…」「やめる?」

言いながら耳下で囁く。
「っ…!」
「やめようか」
「っ…!待って」
初めての感覚に戸惑いながらも、止めて欲しくない様子が伝わってくる。

「あっあ…!やあ…!ココ…恥ずかしいよう」
「…のぞみ…!」


と、その時
「のぞみー!いつまで寝てるの!いい加減起きなさーい!!!」

ボン!

「…」


「びっくりして戻っちゃったココ」

「ココのばかー!」


教師失格小々田。寸止めスマソ
632名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 23:33:11 ID:OzFLezoJ
>>630-631
なんという寸止め
だがしかしGJ!!
633名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 01:49:05 ID:m7aIbwAg
>>600-607
最近プリキュア見始めたんで
ここも初めて来たんだが
この話のかれん最高にイイ(*´Д`)
ギャグもオモシロス
634名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 12:19:06 ID:Vjdb6aGp
>>630
神と呼んでもいいですか?
635名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09:34:07 ID:D9c35eVs
やっぱり黄色いやつはカレー好きなんだな
636名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 18:29:26 ID:pRsd/wP7
今更だがS☆Sで舞×薫はオケ?
637名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 23:03:52 ID:l/doRBiL
どんとこい
638名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 09:33:29 ID:l6fqISyc
ついでに鷲尾マネにうららが犯される話も見たいです
639名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 14:08:21 ID:BszlKKrL
鷲尾マネは営業のために泣く泣くうららを説得して枕営業に向かわせる。
が、心配になって営業先のプロデューサー宅に忍び込むとそこには可憐な蕾をいたぶられるうららの姿が……
善良なマネージャー鷲尾は、良心の呵責に深く苦しみ、悲しみの彼岸に暮れた。
しかし陵辱の渦中のうららを見るうち鷲尾マネはいつしか自身の一物を激しくセンズるのだった……


マネとうららはこんな感じが鉄板だろか
640名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 23:31:43 ID:qA5GXawA
昭和の怪物かとオモタ(´・ω・`)
641名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 19:23:53 ID:QEDXrJim
屋根裏の散歩者を思い出した。
642 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 21:35:32 ID:UtSIQMdr BE:142445434-2BP(12)
サンクリ前日ですが、もしこのようなネタがあったらスマソ。m(_ _)m

とある昼下がりに足早に駆け抜けるのぞみ。ハァハァと息を切らしながら向かうところはナッツハウスだった。
「いらっしゃ……、なんだ、のぞみか。」
「なんだはないでしょー、失礼ねー!」
相変わらず無愛想な態度のナッツ。
「ところで何しに来たのさ、のぞみ。」
のぞみの話によると、りんは運動系部活の手伝い、うららはテレビ番組の収録、こまちは図書委員の会合、かれんは生徒会緊急会議のため、のぞみが一人暇を持て余しているという。
「しかもココも職員会議なんだって、あーヒマだなー。頼みの綱はナッツだけなのよー。」
「…昨日までは客が多かったからな。しかし今日は客足が鈍っているんだ。」
「ということは、お手伝いはなし?!」
「なしだ。俺一人で充分だからな。」
ますます暇で落ち込むのぞみ。
(はぁー、ナッツもヒマを持て余しているのかと思ってたのに〜。)
そんなことを考えているうちに、一人の客が訪れた。
(あれ…こまちさん今頃学校なのに?)
しかし、よーく見ると…、姉のまどかだった。
「こんにちは、あなたがのぞみちゃんね?ヨロシクぅ!」
「まどかさん?どうして私のことを?」
「こまちから聞いたのよー。」
「ここじゃなんだから、中に入ろうよ。」
早速店の奥に行くのぞみとまどか。そそくさとした行動にちょっと驚くナッツ。
(まあ、いいか。のぞみにはいい暇潰しだろうからな。)
643 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 21:56:50 ID:UtSIQMdr BE:142444962-2BP(12)
店の奥にある一室でくつろぐ2人。テーブルの上にに秋元家の豆大福があった。ちなみにナッツにも豆大福をあげたのだ。
「改めて聞くけど、まどかさん。何で私がヒマなのがわかったんですか?」
「実はね…。」
話は昨日に遡る。秋元家でくつろぐまどか。そこにこまちが帰ってきた。
「あら、お姉ちゃん。家にいたの?」
「先ほど帰ってきたのよ。2〜3日家にいるかも知れない。」
「それなら、私の友達ののぞみさんの相手をしてくれるかしら。」
「のぞみって…、ピンクの髪の子?」
「そう。私は図書委員の仕事で帰りが遅くなるかもしれないから。」
「オッケー、いいわよ。私は明日もヒマだから。」
こうしてこまちは、まどかにナッツハウスの地図を渡した。
「ここにのぞみさんが来そうだからね。」
「一度行ったことがあるかもだけど。ま、いいか。」
…ということだったのである。
「へーこまちさんがー。フーン。」
「私もこまちやかれん達のことが聞きたいのよ。もちろん他の友達のこともね。」
こうして女子らしい会話が長時間続いた。しかし時間が経つうちにだんだん飽きてきる様子が伺える。
テーブルの上にある豆大福も残り1個。
「半分ずつにしましょうか。」
「いいわね。お言葉に甘えて…。」
豆大福は半分になった。
「ところでのぞみちゃん。あなたに魔法をかけてあげたいのよ。」
「魔法って?」
話が再び盛り上がった。しかし、この盛り上がりは何かの前兆であることも知る由もなかったのだ。
644 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 22:25:04 ID:UtSIQMdr BE:641002469-2BP(12)
半分ずつになった豆大福をほうばるまどか。
「魔法というのはこのことよ…。のぞみちゃん、瞳を閉じて…。」
まどかの言葉を受け入れるのぞみ。
「…こ、こうですか?」
と瞳を閉じる。そこにまどかはのぞみの唇を奪うかのように口付けを交わした。
(何これ…、あ、甘〜い。)
それも甘いはず。まどかは自分の食べた豆大福をのぞみに口移ししたのだ。
(しかもとろけてる〜。まどかさんのキスって甘かったんだ〜。)
やがて互いの口を離した。
「…なんだか身体が火照っちゃった〜。ハァ…。」
「そうよね。リラックスしようか。」
まどかはのぞみのキャミソールを優しく脱がせる。上半身はスポーツブラ1枚になった。
「まだ火照っちゃてるよー。」
「このキスは効果絶大ね。魔法の効き始めみたい。」
まどかはのぞみの背後に回った。その手はのぞみの乳房に触れる。
「…まだ成長過程の身体ね。なのにジンジン。」
「まどかさん…私その気じゃないんだけど…。」
「あら、そんな事言っちゃって、身体の方が正直なのに。」
(なんでわかっちゃったのかな…?)
まどかはブラ越しに指で乳首を弄る。
「ブラの上でもカチカチ。やっぱり敏感なのね。」
(さすがお姉さん。手馴れてるな…。)
ここでは一言も言えないのぞみ。年季が違うのか、感じ方はまるで違うようだ。
645 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 22:43:53 ID:UtSIQMdr BE:142444962-2BP(12)
「だんだんもどかしくなっちゃったかな。」
まどかは優しくブラを脱がせる。そこには成長過程といえるのぞみの乳房が露になった。
「キャ、恥ずかしい…。まどかさんったら…。」
「あらー、乳首も真っ赤ね。」
「やん、そんなに見つめないで…。」
まどかはのぞみの赤く染まった乳首を口にした。静かにチュウチュウと音を立てながら。
(さすが大人の女性…、身体の弄り方も違う…。)
乳首を口から離した。しかし乳首はまだ赤いままだ。
「まだ熱いわね。私も熱くなっちゃった。」
熱が移ったかのようにまどかも火照ったようだ。
「のぞみちゃん…、私をリードして…。」
「…でも、上手くいくかなー。」
「大丈夫よ。あなたなら。」
今度は逆にのぞみがまどかの背後に回った。
「…こ、こうかな……?」
のぞみはタンクトップ越しにまどかの乳房を触る。
「そうそう。優しく、優しくね…。」
手習いっぽい動きだが、柔らかくまどかの乳房を揉む。
「更に火照っちゃったわ。お願い、上を脱がせて。」
一瞬戸惑ったのぞみ。しかし手はタンクトップの裾を掴んでいた。
「早くぅ。」
そしてぎこちなくタンクトップを脱がせた。
646 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 23:07:33 ID:UtSIQMdr BE:237408454-2BP(12)
脱がし終えると、まどかの乳房がたわわに揺れた。
「ノ…ノーブラ…???」
まどかの乳房はツンと上向きで、しかも美乳だった。大きさも申し分ない。
「クス……、のぞみちゃん、他人の大人の胸を直で見るの初めて?」
のぞみは小さく首を縦に振った。
「いいわよ。私の胸を弄って。」
言われるままにのぞみはまどかの乳首に吸い付く。
「あ…、ハァ………、ン……。」
今まで友人とこのような経験をしているのか、この扱い方は手馴れたものであった。
「あなた……お上手………。」
この言葉は、今ののぞみにとっては理解不能であった。誉めているのか、けなしているのか。
「まどかさん…、まだ熱いよ…。」
身体の熱も下がらない。しかしお互いそうなのだ。
「今度は私のジーンズを脱がせて。」
やはり言われるままにジーンズを緩く脱がせた。まどかはパンツ1枚になったのだ。
(まどかさんの脚…キレイだ…。)
趣味のツーリングで鍛えた脚は、やや太めのももとやや細めのふくらはぎの均整の取れた脚だ。
「そんなに私の脚って……、いいかな?」
「思わず見とれちゃいました。」
「あなたの足も悪くないわね。」
のぞみはショートパンツを穿いたままだが、太くも細くもない普通の脚が露だった。
「のぞみちゃん、もっと楽にしたらどうかな。」
…つまりのぞみはショートパンツを脱いだら楽になると思っていたのである。そして自らショートパンツを脱いだ。
647 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 23:31:14 ID:UtSIQMdr BE:166185672-2BP(12)
パンツ1枚になったのぞみをしみじみと見るまどか。
「……あなたのパンツ染み付いちゃってる。やっぱりね。」
火照った証拠なのか、のぞみのパンツは愛液で濡れていた。
「そ…そんなこと……ないです。」
「あらあら、言葉と身体が合っていないわよ。」
のぞみの恥丘を指で弄るまどか。親指と人差し指を動かしながら粘った液体を見せる。
「これを見て、どう思う?」
「……………………。」
沈黙するのぞみ。まどかは何かをを探るかのように、パンツの中へ手を入れた。
「あー、膣(なか)が熱くてグッショリ。」
もっと楽になるかもしれないと、パンツを脱がせた。のぞみの秘部はまだ毛も薄く縦棒の一本線がわずかだが見え隠れしていた。
「蜜があふれちゃってるわ。」
「は、恥ずかしいです…。」
まどかはのぞみの蜜を吸った。チュウチュウと音を立てて…。
「のぞみちゃんの蜜……、おいしい………。」
「あ……、アン……、ヒャッ………。」
まどかの舌先にあるのは、のぞみのクリトリスだった。その舌先でクリトリスの皮をむいた。
「さらに大きくなってる。敏感ね。」
舌先は豆粒大に膨れ上がったクリトリスをなめる。
「ヒャアアアアアアアアアアア………。」
「まだイクには早いわよ。」
まどかはややサディストっぽい笑みを浮かべていた。
648 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/16(土) 23:54:41 ID:UtSIQMdr BE:213667092-2BP(12)
まどかは、のぞみの穴に指を1本入れた。
「さらにあふれちゃってる。」
「まどかさーん、きもちいいーーーー。」
さらに指を1本増やし、2本も入れる。
「ワンフィンガーでイクもよし、ツーフィンガーでイクもよし。でも早くイッちゃ困るのよね。」
「2本もー、限界ですよー。」
むしろのぞみの穴はまだ小さい。限度なのも承知のはずだろう。
「今度は私をイカせてほしいな。」
「…で、でも………。」
「大丈夫、あなたにも出来るはずよ。」
と、おもむろにまどかのパンツを脱がせた。ヘアも生え揃っていて、いかにも大人の女性だ。
「いきなり正攻法とは、テクニシャンね。」
「いや、それほどでも…。」
ヘアを掻き分けてクリトリスをつまんだ。
「うわー、どこもかしこも大人だー。」
「あまり誉めないでよ、恥ずかしいわね。」
まどかの一言は一種の誉め言葉であろうとも気が付かないのぞみ。頭の中はイカせることしかほかになかった。
「…こ、こうですか?」
舌でまどかの秘部を弄る。
「ヤン!う、上手いわね…。」
舌を適当に動かすのぞみ。蜜は溢れてそれを巧みに吸った。
「アン、イッちゃいそう…。」
649 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/17(日) 00:09:23 ID:0tlsm0aW BE:237408454-2BP(12)
まどかは昇天寸前だったが、自ら持ってきた樹脂製の棒をバッグから取り出した。
「まどかさん、これは何?」
「これが秋元家の秘密兵器『いかせ棒』よ。あなたは初めてっぽいから日本人標準サイズを持ってきたの。」
「ひ、秘密兵器って!?!?!?!?」
「これでイカせてあげるから。」
いかせ棒の丸い先端部をなめるまどか。
「これで準備OK。始めは痛いけど我慢してね。」
棒の先はのぞみの秘部を少しずつ侵入させた。
「い、痛、イタタタタ!」
けたたましく叫ぶのぞみ。
「大丈夫、痛みも快楽に変わるから。」
棒の半分はのぞみの膣の中にあった。もう半分をまどかが入れてリードする。
「まどかさん、痛みが消えたよー。」
「そうでしょ?痛みなんかすぐ忘れるわよ。」
動きは勢いを増した。それに大きい喘ぎ声がこだまする。
「まどかさん、もうイッちゃいそう!!」
「わ、私もよ!!!」
お互いに昇天して果てたのだった。
「ハア、ハア…、あなた、よくやるじゃん。」
「よくわからないけど……、気持ちよかった……。」
650 ◆pSr1KPyrXc :2007/06/17(日) 00:22:33 ID:0tlsm0aW BE:249279337-2BP(12)
翌日・学園のカフェでいつもの5人が会話を交わしていた。
「のぞみー、昨日はどうだったの。あんたが一人だったから心配だったよ。」
幼馴染なのか、りんはのぞみのことを心配していた。
「いやいや、それほどでも。」
と、心配無用をアピールしていた。
「のぞみさんってば、昨日はホントに楽しかったんですね。」
何故か羨ましそうな表情のうらら。それもそのはずである。
「のぞみさん、昨日はどうだった?」
と、こまちが尋ねる。
「た…楽しかった…です……」
声を詰まらせるのぞみ。
「あら、素直じゃないわね。のぞみったら照れちゃって。」
かれんが容赦なくツッコむ。
「私もまどかさんに『愛のムチ』をやらされたんだからね。もっと喜んだら?」
のぞみは赤面する。
「お姉ちゃんがのぞみさんのことを誉めてたわよ。『またのぞみちゃんとやりたいな』って。」
更に容赦なくこまちは毒舌を口にした。
「し、しばらくは勘弁して〜〜〜〜!!!!!!」
のぞみは大声で叫んだのであった。

なお、まどかの「>>605-607」の設定はなかったことにしてくださいm(_ _)m
651名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 00:29:55 ID:VZXlIGiQ
ドSなまどかいいなー
こまち×まどかとかも見てみたい。

ところでナツりんは需要ある?
つか供給がほしいのだが。
652名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 18:43:44 ID:fI5Aor4+
全然関係なくて済まない、つい最近このスレ発見して下の作品から読んでたんだ。
頭がハァハァ状態で>>48を読んだらウホッ!な光景が浮かんじまった・・・orz

それはそうと咲満モノは自家発電しないとありませんか?
653名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:20:03 ID:Np5MbB8O
>>652
>>317-330
なんて一応「満×咲」じゃねぇの?
シチュエーション特化で、恋愛描写は全く無いから触手が動くかは不明だが。
654名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 21:31:34 ID:kYWF0UNc
>642-650
いいね
まどかさんのリードに流されるのぞみモエス
自分も先にまどか×こまちを見てみたかったクチではあるけどw
655名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 22:10:45 ID:fI5Aor4+
>>653
えぇ・・・「満×咲」じゃぁなくて「咲×満」なんですよ・・・
自分で書くしかないのかね、やっぱ
656名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 22:29:03 ID:zOAENfIN
>>655
俺も読みたいので是非書いて欲しい
657名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 12:44:47 ID:hLkJRCpl
俺も見たい。
咲は以外と夜は鬼畜になるのがいいかも。
658名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 22:30:31 ID:veBv6FWO
小動物みたいなくんくんペロペロ天然攻めがいいいい
659名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:25:05 ID:h2K0OooK
夢中で舐めまくりそうだよな
660名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:53:36 ID:4llPEa/f
・お邪魔します。かれん×りん陵辱です。


今日は週末の金曜日。
いつもならナッツハウスに集まっているのぞみ達だったが、
かれんの誘いにより、彼女の屋敷に集まる事になった。
『珍しい世界の美味しいお菓子』を用意してあるからといえば、
好奇心と共に食欲旺盛の彼女達が断る理由など、皆無なのである。


「ねぇ、りんちゃん。起きてってば!そろそろ帰ろーよ」
お菓子を食べ、たわいもない雑談をし存分に楽しんだ彼女達は、暗くなる前に家路に着こうとしていた。
しかしソファに身体を横たえ眠りに落ちているりんは、起きる気配を見せない。
何とか起こそうとのぞみが彼女の体を揺らすも、効果は無く、のぞみは拗ねて唇を尖らせた。
「よっぽど眠りが深いのね。りんの家には私から連絡して、起きたら爺に送らせるわ。
皆は遅くなる前に帰って、親御さんに心配かけないように…ね?」
そんなかれんの提案に、それなら…と三人は頷く。
帰る三人を入り口の門まで見送ったかれんは、彼女達の背中が見えなくなるまで手を振った。
やがてその手を静かに下ろし、緩む口元を覆い隠す。
これから楽しい時間の始まりだと思うと、屋敷に戻るまでの道中、かれんの足取りはとても軽かった。
661名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:54:59 ID:4llPEa/f

「んー…んぁ?」
数回瞬きを繰り返し、意識を取り戻したりんが最初に見た物…それはそれは豪華で綺麗な天蓋であった。
何処の姫様が使うんだアレ?等と思いながら、どうして自分はここに居るのかと考える。
確か自分は皆と共にかれんの屋敷に来て、ソファーに座って『珍しい世界の美味しいお菓子』というのを口にしてから……、
其処までは思い出せるのに、その先がどうなったのか分からない。
やがて体中を襲う眠気に負けて、寝てしまったのだという答えに行き着く頃、
薄いレースから見える窓の外は既に闇の世界だと知った。
「やっば!!早く帰らな…え?」
身体を起こそうとしても、動かない事に気が付く。
慌てて頭を起こし、自分の置かれている状況を見たりんは言葉を失った。
立派な天蓋の下、大人三人は軽く眠れるであろう広いベッドの上に自分一人。
着ていたはずの制服はなく、纏っているのは下着だけ。
そして両手は背中に回され、何かで固定されており、離れられない。
両足は膝で曲げられM字の状態で、態々その状態を保つ為に手と同じように縛られている。
黒いベルトのようなものに見えたので、手もきっとこういう物で固定されているに違いない。
必死になってもがいてみるが、起き上がる事さえままならなかった。
「おはよう、りん」
聞きなれた声の方を向くと、かれんがベッド脇に立って自分を見下ろしているではないか。
「かれんさんッ!ちょっとコレ、どういうおつもり?!!何がどうなっちゃってんの!?」
「どういうも何も、貴女を薬で眠らせたの。皆は先に帰ったわ。ご両親には泊まって行くって連絡してあるから」
「な、何言ってんですか?!」
「何って…そうそう、これからとっても気持ちい事をするってだけ、教えといてあげる」
言葉の意味を理解出来ないりんは、妖しく微笑んでくるかれんに困惑し、其れと同時に背筋が寒くなるのを感じた。
このままでは何かよくないことが起こりそうな、そんな予感がしてならなかったのである。




かれんがベッドの上に上がると、羽の様に柔らかい布団は揺れる。
「りん…私と貴女って似てないようで本当は凄く似てるわよね。意地っ張りで素直じゃなくて…
でも何時までもそれじゃダメだと思うの」
かれんの細い指先がりんの跳ねた髪に触れ、絡ませて遊んでいる。
耳元で囁かれる優しい声色の言葉を聞きながら、りんは眉を寄せた。
「人は素直にならなくちゃいけない時もあるって…ね。だから…決めたの。
正直に言うわ…りん、私…貴女の事愛してるの」
「――は?どうい…ッ?!!」
自分の唇に感じる湿った感触が、かれんの唇である事は直ぐに理解出来た。
突然の口付けに驚いて必死になって抵抗するが、それらは無駄な足掻きでしかなく、
やがて唇を割って侵入してきたかれんの舌に、口内すら蹂躙される。
キスを経験した事の無いりんは呼吸の仕方も忘れ、かれんの舌を追い返そうと自分の舌を動かすも、
反対に絡め取られ、いやらしく絡み付き、舐められていく。
呼吸の出来ない息苦しさに体中が熱くなり、口端からは唾液が滴り落ち、その度に意識が朦朧としていく。
「刺激が強すぎたかしら…」
唇を離すとかれんはりんにそう尋ね、離れた唇は名残惜しそうに細い唾液の糸を引いた。
「…最低ッ」
年頃の娘なら誰もが思う、初めては好きな人と…そんな甘い想いが泡になって消えた事に、
りんはかれんへの嫌悪に体が震え、きつく歯を食い縛った。
662名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:56:53 ID:4llPEa/f
そんなりんの姿を見て、かれんは更に嬉しそうな顔をする。
自分が何かをすることで返される、りんの反応が嬉しかったのだ。
今度は手を頬に添え、そのままりんの幼い胸元へと下がらせたと同時に、
かれんはりんの腹部を股に掛け、服を脱ぎ始めた。
とはいっても元々ワンピース一枚だったので、
捲り上げて脱いでしまえば、もうりんと同じように下着だけの姿になる。
「力が入らないでしょう?まだ薬が効いてるのかもね」
そう語りながらかれんはブラのホックを外し、脱ぎ捨てた。
視界に入るかれんの身体は、自分とは違い色白で肌もきめ細かく、いいとこのお嬢様なんだなと思い知らされた。
「かれんさん、いい加減にしてッ…冗談じゃすまなくな
「私は冗談でこんな事しないわ。大丈夫よ、りん。全然怖くないんだから」
抗議の言葉を遮り覆い被さって来たかれんに、手を背中に回されブラのホックを外される。
途端拘束の力を失った其れは緩み、覆い隠していたりんの未発達の乳房が顔を出す。
「ふふっ、可愛いらしい」
「やめっ…」
捲り上げ全体を露出させると、かれんは乳房の中心にある硬く突起した部位を摘み上げた。
敏感なそこは直ぐに痛みを体中に走らせ、全身に痺れるような何かが駆け巡り、りんは小さく悲鳴を上げる。
その悲鳴が心地良くて、かれんは恍惚の表情を浮べ、両の乳首を擦り上げていく。
「どう…気持ちいいでしょう?」
「い、痛いってば!…止めて、下さ…」
「嫌よ」
全身を駆け巡る痺れにりんは頭を振って悶え、そんなりんにかれんはそっと耳打ちして答えた。
最初は触れるぐらいの力で愛撫していたものの、視界に広がるりんの身体を見せられているだけで、
かれんは体の芯から熱さがこみ上げてくるのを理解する。
りんが可愛くて仕方ない。もっと苛めてあげたい。そんな衝動に駆られてしまう。
うずうずと頭を擡げてくるそんな欲求に耐えかね、かれんは小刻みに震えるりんの乳房を掌全体で覆い、
ゆっくりと顔を近付け、谷間にねっとりと舌を這わせた。
「ふあっ…ッ、あぁ…やだっ」
ざらざらとした舌が、己の肌を舐め上げる度に寒気が駆け巡る。
胸を揉まれる度にくすぐったくて、思わず熱い息が漏れてしまう自分がはしたなく思えて恥ずかしい。
そして同時にりんは自分の股間部分が熱くなっている事実から、目を逸らした。
「ダメね…こんなの。もっとりんの事知りたいもの」
そう言いながら胸を揉んでいた手を休め、今度はりんの股間部分をそっと撫でた。
りんは驚きと共に身を竦ませ、そんな反応を楽しむかのようにかれんの指先は優しく撫で上げてくる。
「濡れてる?少しは興奮してくれたって事かしら?」
「そ、そんな事、ある訳ないでしょ!!」
「ふふ、りんは本当に意地っ張りなんだから。私みたいに素直になればいいのに」
頑として認めようとしないりんに、かれんは指先を押し付けるようにして撫で上げた。
濡れた部分は下着を濡らし、撫で上げる度に水気を含んでいき、染みが浮かび上がる。
「…我慢出来ないわ」
「えっ?あっ!ちょっとぉッ!!」
りんの股の間に移動したかれんは、顔を近付け、秘所を覗き込む。
その視線を感じ、りんは顔を真っ赤にして頭を横に振る。
下着を横にずらさして顔を出したりんの秘所は、二枚の貝は綺麗に閉じていて、時折淡い桃色の粘膜が目に入った。
淡く濡れた入口は時折ヒクヒクと動き、奥からは半透明の液体が滲み出ている。
指先で少し押し開けば、濡れそぼった口内はかれんの中指を飲み込んでいく。
中はとても狭く窮屈で、指一本入るにもやっと…。
しかし濡れた感触と熱い肉の感触はかれんを楽しませ、埋め込んだ指で膣内の肉襞を擦って刺激を加えた。
「うぁ…ぁ…ッ痛…痛いッ!!」
侵入した指が中ほどまで埋まったところで、りんは指の動きに痛みを覚えて声を上げる。
その原因を探り当てようと膣内で指を動かしていたかれんは、眉をしかめた。
「あら、りん…貴女自分で弄った事無いの?」
「あ、あたり…前で、しょーがッ!!」
「そうなの…へぇ」
其れはいい事を聞いたとばかりにかれんは非常に嬉しそうな顔をして、挿れていた指を抜くと、
そのまま立ち上がって何処かへ行ってしまった。
663名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:57:51 ID:4llPEa/f
一時の平穏を感じたりんは胸を撫で下ろすと、先の失敗を思い出し、今度は身体を横に向け立ち上がろうと試みた。
睡眠薬の効き目も切れてきたのか、先程より遥かに力は入る。
何とか勢いをつけて一気に身体を起こすと、元々運動神経もいいので起き上がることに成功し、
ベッドの上で座る体勢になることが出来た。
「あとはこいつ等を何とかしなきゃ…」
両手両足を拘束してるベルトを何とかしなければと悪戦苦闘しているうちに、
背後から肩を掴まれ再びベッドの上に身体を沈められてしまう。
「何処へ行くの、りん?ダメじゃない。さぁ膜を傷付けないように優しくしてあげるから、安心して私に任せて」
「…ッ」
戻って来たかれんが手にしていたのは、少し大きめのカートバック。
それを重そうにベッドの上に持ち上げ、ファスナーを開く。そしてその中に納められていた物体に、りんは目を丸めた。
何かゴム状で出来た太い棒形の物や楕円形の形をしている小さい何か…、そういった類の物が沢山入っていて、
それが何なのかりんには分からない。
その中で一つだけは理解できるものがあった。
普段父や母が仕事に疲れ、肩がこった時に良くお世話になっている筈のマッサージ機である。
こんな物を一体何に使うのだろう…大きな不安と少しの好奇心がりんの中に広がる。
中身を漁っていたかれんは、そのマッサージ機と一つの箱を取り出し、またその箱の中の物を取り出した。
それは理解出来なかった先が異様な丸みを帯びている棒形の物。
「…何ですかそれ」
「直ぐに分かるわ。ここがスイッチでね、ここをこうすると…」
カチッと音がすると共に、激しい振動とそれから発する低い振動音が聞こえる。
「そしてコレを…」
「え??」
ベッドの脇にあるコンセントに線を挿し込み、マッサージ機も同じように激しい振動と音を発した。
りんはそれらを怪訝な表情で交互に見ている内に、かれんは先の棒状の物体を、
ずらした下着の合間から己の秘所内に潜り込ませ、そのまま一気に挿入する。
「…っ…は、ああぁ…っッ!コレ本当に凄い…ぁ」
現状が膝立ちなので挿入したバイブが重力に負け、膣内からずり落ちてこないよう下着を元の状態にし、
己の胸を両手でやわやわと揉んで行く。
中で蠢き回るバイブの激しい振動が、じわじわと身体を揺さぶっていく。
それが気持ち良すぎて、快楽に流れ始めた身体は力が抜けていき、少し硬くなっていた乳首は更に硬度を増していった。
少し息を荒げながら足をもぞもぞ動かし、上気した頬を緩ませ、右手でマッサージ機を手に取る。
「りんには挿れない代わりに、こっちで気持ち良くしてあげるから」
「か、かれんさん待ってって!!訳わかんないってばッ!!」
「難しくないわ。二人で気持ちよくなるだけよ」
拒否の意思を示し、首を横に振るりんの足に震えるマッサージ機を密着させると、途端身体を大きく跳ねた。
そして大きく移動させ今度は首筋から上腕、二の腕を経て、マッサージ器をゆっくりゆっくり色んな部分へ這わせていく。
「んぅ…あ、ぁは」
全身を揺らす小刻みな振動が、りんの脳内をも揺れ動かしていく。
胸の突起に振動を当てれば、小さな乳肉は簡単に全体を揺らし始め、りんは堪らないとばかりに頭を後ろに擡げる。
反応を示してくれるりんが可愛くて、かれんは思わず己の膣内で蠢くバイブを締め付けた。
物体が動く度に激しい快感が全身を駆け巡り、湧き出てくる自分の愛液が下着を濡らして行くのも分かっているし、
またその感触にかれんは震え上がるが、同時にりんを苛めたい衝動は増していく。
マッサージ機を乳房から腹部へと連れて下ろし、そして再度りんの処女秘所へ添えると、りんは悶え甘い声を漏らした。
「ふあぁッ!!ダメ、そ、そこは…」
「何がダメなの?言ったでしょう、素直になりなさい」
「ああぁぁッ!!」
一段階力を強めたマッサージ機の振動音は想像以上に大きく、りんの秘所を力強く解していく。
一方かれんはりんの特に感じる箇所を掘り起こしていこうとマッサージ機を上下に動かし、その度にりんの身体は大きく揺れる。
「だめ、だめだってばっ!!変な感じが、すっ…ひぁッ!!」
振動を感じないように下半身の力を緩めようとしても、連続的に動く其れは容赦なくりんを追い詰めて、
足を閉じてしまいたいが拘束されているので、その程度の動きもままならない。
悔しそうに行為を受け続けているりんを見ながら、かれんは自分の胸を揉む力を強めていく。
664名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:59:41 ID:4llPEa/f
息が上がり涙目になったりんに興奮し、かれんはマッサージ機を今度は膣口からある程度上の部分に上げた。
その瞬間今まで味わったことのない感覚に、りんは悲鳴を上げる。
「っっあぅ!!」
「ここにはね…ぁ、女の子が凄く敏感に感じるクリトリスっていうのが…あるの。一つ…お勉強に、なったわね」
「やっ!あっ、あっ、ああ…ッ!!」
やがて息苦しさに耐えきれなくなり、朦朧とした意識の中でりんは恍惚の表情を浮かべ、
自分の恥ずかしい所が再度熱い液体に濡れていくのを感じる。  
「やっ、ぁ…やっ…かれんさ、んッ…こんな、こんなのぉ!!」
「可愛いわ、りん…ほら、もっと感じて!感じなさい!!」
「ひぐっッ!!っ、もう…ダメ、かれんさん私、何かッ!来ちゃ…」
身体が今まで以上に小刻みに震え始め、湧き出た汗で額に髪が貼りつく。
次第に高まっていく興奮したりんの声の後に、かれんは胸から手を離し、
下着を下ろして挿入していたバイブを出し入れし始める。
下着は溢れた愛液に塗れ、それが股を伝って流れ出す。
「りん、私ももうダメ…好きよ、りん…あぁあっ!あああぁんっっ!!」
充血した小陰唇が捲れるように左右に広がり、裂け目からはバイブの挿入を繰り返す度に愛液が泡に変わり、
付け根まで繰り返し挿入しされるバイブの振動は、かれんを一気に高みへと上らせた。
「…はぁ、はぁ…りんも…イかせてあげる…」
達した秘所からバイブが零れ落ちるのもお構いなく、
かれんはマッサージ機の力を更に強めて力一杯押し付け、りんのクリトリスを擦りあげる。
「ひぐ…あふ、ぁ……ぅ…ぃ、ああぁぁ――ッ!!」
その刺激がりんを高みへと押し上げ、一際大きな悲鳴を上げて、
りんの身体がベッドから大きく浮き上がり震え上がった。
その後何度も小刻みに震え上がり、彼女が限界に達した事をかれんに教える。
絶頂に達したりんは大きく息を吐き出し、初めての余韻に戸惑いながらも浸り、
火照った身体は心地よいだるさを齎して来た。

「気持ち良かった?…」
「……ぁ…あ…ん」
絶頂の快感は経験皆無のりんの思考を奪い、半ば呆然として瞬きを繰り返していた。
かれんはそんなりんの状態に、すかさず足に絡まっていた下着を放り投げ、
自分が上になる形で彼女の上に被さり、シックスナインの体勢に移行する。
そしてりんの濡れた下着を脱がして下ろさせると、股の間に頭を入れて、
愛液溢れるりんの秘所に舌を這わせる一方で、腰をぐいっと沈め、己の秘所をりんの口内に押し付けた。
「舐めて、りん。私のそこ。りんの事を考えるだけで、こんなにも濡れてしまうの」
「ん…うぅ…」
苦しげな声を上げながらも、りんは言われた通り眼の前に有るかれんの秘所におずおずと舌を這わせた。
今まで散々抵抗があったのに、今はもうどうでもいい事の様に思えたのだ。
先程まで棒形の物体を招き入れていたかれんの膣口は開き、奥から熱い愛液が滴り落ちて、りんの顔を濡らして行く。
「ぁ…ん、良い子ね、りん…」
りんのたどたどしい舌の動きに喜びを感じながら、かれんはりんの恥部に指を沿え、
幼い襞を拡げながら裂け目にある小さな肉芽を弄る。
膣口から溢れた蜜は弄った指に付着し、そんなりんの恥ずかしい汁をかれんは夢中になって吸い取った。
「今日はこれで許してあげるけど、今度は全て頂くわ。それまでたっぷり躾けてあげるから…ね。私の可愛いりん…」
「ぅっ………ん、ぅっ」
そう言いながらかれんは先程まで自分の中に挿れていたバイブを手に取って、
その先端をりんの膣口に宛がい、止める事無く振動を送り続けた。


りんが大切なモノを失う日は、そう遠くない出来事である。

オワリ。


誤字脱字有りましたら、申し訳有りません。
どうもお粗末様でした。
665名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 01:11:36 ID:YqjCrCiD
>>660-664
スレ開いたらちょうど投下が始まってたからwktkしながら追ってました
GJでした
666名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 04:22:02 ID:digaabJK
>>660-664
GJ!
また出来たらよろしくお願いします
667名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 13:42:56 ID:OQx80v6D
>>660-664
GJ!GJ!GJ!物凄くよかった!
かれりん大好きだ!
次回はぜひかれんにりんの処女を奪わせちゃってください
お願いします
期待ハァハァ
668名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 15:03:34 ID:OQx80v6D
すまん下げ忘れた
まどかさんにお仕置きされてきます
669名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 15:36:45 ID:pu2/iOyH
まどかさんにお仕置きされるのは俺の役目だから許さん
670名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 16:19:08 ID:RhpD7ojo
まどかさんにお仕置きされるのはこまちの役目だよ
671名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 17:36:58 ID:AwiTwUPu
【アニメ】「Yes!プリキュア5」仙台エリが新キャラクター・ミルク役に
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1182222312/
672655:2007/06/19(火) 23:42:03 ID:wHXrt2je
反応があったので少し書いています・・・
ただ・・・ものっそい遅筆なんで気長に待ってください

内容に期待はするなよ!
673夢原のぞみ輪姦1:2007/06/19(火) 23:46:06 ID:4llPEa/f
・名前欄通り輪姦物です。相手は一般人です。
苦手な方、嫌悪なされる方は、スルーをお願い致します…。


「ちぃこぉくぅだぁあ〜〜ッ!!」
太陽の光心地良い早朝に、とある場所へと急ぐ少女が一人。夢原のぞみである。
朝に弱い彼女は今日も母に起こして貰ったにも拘らず、朝食を夢中で食べていた所為で時間を忘れてしまい、
学校へと向かうバスの出発時刻ギリギリに、家を飛び出してしまったのだ。
走って間に合うかどうか分からない…けれど走らない訳には行かない。
のぞみは必死に走って、漸くバス停が見えた。そしてそこには運良く丁度、バスが停車しているではないか。
「そのバス待ってーーッ!!乗ります!乗りま〜す!!」
正しく神が差し出してくれた幸運とばかりに、のぞみが勢い良く乗り込んだ瞬間、搭乗口が閉まる。
「セーフ!せぇーーふ!!」
そんな独り言を言いながら、空いてる席はないかと辺りを見渡しながら奥へと進む。
(出来たら窓側がいいなぁ)
しかし現実は厳しく、既に座席は通勤サラリーマン達によって占拠されていた。
若い男から中年の男まで様々だ、しかしおかしいかな。
普段バスの中は、自分と同じように学園へ向かう生徒ばかりの筈なのに…、今日に限って生徒の姿は見当たらない。
そんな疑問を感じながらも、まぁいいかとあっさり切り捨て、
のぞみは釣り皮に手を伸ばし、通路から流れる窓の景色を眺める事にした。
674名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 23:46:14 ID:tAgApFmz
待ってるぜ!
675>>674:2007/06/19(火) 23:48:21 ID:tAgApFmz
スマン・・・>>672へだった
676夢原のぞみ輪姦2:2007/06/19(火) 23:54:02 ID:4llPEa/f
>タイミング悪くて、本当すいません…orz


バスが出発して、暫く経った頃それは始まった。
停車予告のアナウンスも無いのに、今まで座席に座っていた数人の男が通路に移動し、
しかものぞみを囲むように立ち始めたのだ。
最初は気の早い人たちだなぁ等と思っていたのぞみだが、
その中の一人が自分の尻に手を伸ばして来た現実に、驚き、身体を硬直させた。
(な、ななな、何コレ何コレ?!コレってまさか…ち、痴漢?!)
触れてくるのは手の甲ではなく、明らかに手の平で、
それも撫でるように触られたのだから、偶然ではない。確信犯だ。
のぞみは激しく動揺しながらも、慌ててスカートを押さえ、少しでもその手から離れようと一歩前へ踏み出した。
(どうしよう…あ、声…声出さなきゃ…ひゃ!?)
でももし相手が怖い人だったらどうしようとか、頭の中で色々考えるが、その間にも痴漢男の行為は増して行く。
のぞみが前に進んだと共に背後の男も前に進んで来て、再び尻を撫でられ、今度は強く揉まれもした。
(気持ち悪ぃい…もう許せない)
「ちょっとおじさ…んぐっ?!」
声を上げながら後ろを振り返ろうとした時、突如その男のもうひとつの大きな手が伸びてきて、口を塞がれる。
背後の男はとてもふくよかな体型で、手の汗が酷い。
そんな予想だにしてなかった出来事に驚き、夢中になって暴れ声を上げるが、
眼の前の座席に座っている男は、のぞみの方を見向きもしない。
それ以前にバスの乗客誰一人として、のぞみ達に感心を示していないのだ。
(何で?何で皆…)
愕然としながらも抵抗を続けるのぞみに、今度は複数の手が伸びてくる。
床にしゃがんだ中年の男二人が、のぞみの足を左右に大きく開かせ、太股を撫で回してきて、
先程から尻を触っていた背後の男は手を離し、のぞみの身体を抱き締め、今度はスカートを一気に捲り上げた。
そして下着越しに何度も秘所を撫でる。密着している背後の男の下半身が硬い。
所詮幼い女子中学生の抵抗など、体格の良い大の大人の男からすれば、押さえ込んでしまう事等容易な事。
男達は次々と尻を撫で上げ、太股を舐め回し、のぞみの敏感な部分を攻めていき、
その度に身体がビクッビクッと震え、彼女自身変な声を漏らすまいと懸命に堪えていた。
「んんっ…ッ……ぅん…」
息苦しさが増すに連れて、下半身への刺激もどんどん激しくなる。
のぞみの身体に群がる男の数も増えていって、
最初から大胆だった男達は、手を伸ばし、のぞみの幼い胸の周りを弄り始めた。
鞄は床に落ち、制服の上着は取り上げられる。
男達は薄い制服の上から、両胸を強弱をつけて揉みながら、
両腕はそれぞれ違う男達に捕まれ、立った状態のまま人形の様に拘束されたしまった。
時折指を舐めてくる男の舌が気持ち悪い。

そんな中バスが信号で停車して、暫くしてまたゆっくりと動き出す。
(こ、このバス…絶対変だよ)
先程から信号で止まる以外は、ずっと走り続けている。何処へ?分からない。想像も出来ない。
その間ものぞみの身体は男達の手によってに責められ、既に自分だけでは立っていられないくらい感じてしまっていた。
自分の力では敵わない…でも誰も助けてくれない…
そんな絶望感にさえなまれながら、こんな時プリキュアになれればと思う。
しかしこんな所で変身すれば、正体がこの大勢の最低な男達にばれてしまう。
バスの中という逃げ場のない密閉空間。
周囲の男達の欲望が自分の身体に注がれている事を悟り、のぞみは泣きそうな自分を必死に叱咤した。
そして彼女は気付いていない。
既に自分の手首から、大事なピンキーキャッチュが奪われていた事に…。
677夢原のぞみ輪姦3:2007/06/19(火) 23:55:43 ID:4llPEa/f
急に視界が反転する。

背後の男がのぞみの膝裏に腕を入れ、身体を持ち上げて、足を開かせた。
口を覆っていた手が外されたので、思いっきり酸素を吸い込み、のぞみはまた声を荒げた。
「やだやだ止めてよっ!!止めてったら、このヘンタイ!!」
その叫び声に眼の前の座席に座っていた男が、ゆっくりと振り返る。
そしてのぞみの開かれた股の間を、じっくり品定めするかのように見始めた。
「何…?ちょっと…」
顔を近付け臭いを嗅ぎ、布の上から秘所の周囲を念入りに指先で弄り、
やがて強引に下着を脱がしていく。
のぞみの恥部は今だ茂みを覆っていない、とても幼いものだった。
耳に男達の荒い息遣いが聞こえてくる。
「あぅ…ぅ……!」
眼の前の男は露になったのぞみの秘所の割れ目に舌を差し込み、小刻みに動かしながら丁寧に舐めて行く。
最初はくすぐったくて思わず身体を揺らし笑ってしまったのぞみだが、やがてその絶妙な舌の動きは、
本能的にのぞみの女を刺激し、着実に彼女を快感の渦へと押し流してしまう。
割れ目の殆どが男の唾液に塗れ、やがて男の舌は膣口を舐め始める。
閉じられた肉襞を親指で開き、隠された恥肉の穴の中に舌を差し込む。
それはそれは熱い熱に犯され、少しずつではあるが着実にその入口を解放させていく。
絡まった男の唾液がクチュクチュと卑猥な音を立て、車内中に響き渡って…、
それでもバスは相変わらず走り続けていた。

――ブブブ…
機械的な異音が、のぞみの聴覚に届く。
その聞き慣れない音はバスの騒音の中でも、十分聞こえる低音で繰り返し響いて、
そしてそれがのぞみの最も敏感な穴の中に、挿入されてしまう。
この物体が世に言うローターである事等、健全な中学生であるのぞみが知るよしもない。
「んぅーーッッ!!!」
挿し込まれたローターは激しい振動を与えながら、のぞみの蜜壺の中で暴れ回る。
のぞみの抵抗が薄れたのを好機とばかりに、男達は器用に制服を脱がに掛かり、
キャミソールと下着だけを残し、また全身に愛撫を加えていく。
のぞみの身体に触れる事の出来ない離れた席の男は、その制服の匂いをコレでもかと嗅いでいた。
キャミソールとブラを捲し上げられ、露出した乳房を、
争うように無数の男が交互に舐めたり、噛んだり、摘んだりを繰り返す。
抵抗の出来ない事をいい事に、男達は代わる代わるのぞみの体を弄んでいった。

もぞもぞとした何ともいえない感覚が、のぞみの身体を擽る。
全てはローターの振動の所為、そして自分に触れてくる男達の手の動きの所為。
のぞみの熱に潤んだ瞳に映ったのは、自分を取り囲んでいる男達のニヤついた表情だった。
目の前の男は先程からローターを、押し広げた割れ目の奥に出したり入れたりを繰り返し、
同時に恥裂を弄る男達の指の数は次第に増えていき、既に何本もの指が這いまわっていた。
今まで何一つ受け入れたことの無い秘所は、たった数分の間に様々な経験を踏んでいく。
「く、ぅ…ぅうんっ!… 」
顔を紅潮させて耐えているのぞみの顔を観察して、カメラで撮影している者も少なくない。
拒絶するのぞみの意識とは反対に、敏感な部分を弄られ続けている若い肉体は素直に反応を示し始め、
のぞみの秘裂からは卑猥な涎が溢れ、流れ始めていた。
途端乳房を弄んで居た男が、力強く小さな乳首を摘む。
「あっっ…!!」
思わず声を上げてしまったのぞみを、周りの男達がゲラゲラと笑う。
それに追い討ちを立てるように、秘所を濡らす粘液を啜る音が聞こえ、
必死に堪えていた涙が溢れてしまった。
中が潤ったのを確認した男はローターを引き抜くと、膨らんだ敏感な肉芽へ直に触れさせた。
「やぁ!!何?何ッ!?あ、あぅっ…いっ、ぁ…ああぁっ!!」
鼻にかかった喘ぎを発し、身体全身が強張り、また緩み、強張り…、
それを繰り返していくうちに、 のぞみは声と共にその身体を震え上がらせた。
大きく背を反らし、びくびくと痙攣しながら、声を上げて昇り詰めていく。
男達に性的絶頂を迎えた事を知らせ、のぞみは男達の視線を一身に受けながら、
しばらくの間我を忘れ、ひくひくと身体を震わせていた。
678夢原のぞみ輪姦4:2007/06/19(火) 23:57:50 ID:4llPEa/f
正気を取り戻したのは、最後尾の座席に押し倒された時の衝撃の所為。
「ひッ!?」
背中に感じるバスのシートは、チクチクと痛い。
しかし実際それは些細な事で、両腕を頭の上で押さえつけられて拘束され、
一人の中年男によって足を大きく開かれる。
そしてその男の男根先端が、膣入口に宛がわれた。
ヌルヌルとした張りのあるとても熱くて硬い感触に、のぞみは身体の震えが止まらない。
「ウソ…ヤだ…止めてよ。………やだ…嫌ぁああッ、ッッ!!」
身体の中心を真っ直ぐに貫く激しい痛みに、のぞみは悲鳴をあげる。
いくら慣らしたとはいえ処女の膣口は狭すぎて、ましてや大人の巨大な一物を受け入れられるほど、
のぞみの身体は女として成熟しきっていないのだから。
泣き叫ぶのぞみを無視して男の熱く硬い肉棒は、着実に肉壁を押し広げて進入していく。
体中から悲鳴が聞こえる気がした。
「い、痛い…ッ、あぅう!!やぁあ!!」
男根が奥一定まで入った時、のぞみの全身にまた別の激痛が走る。
何かがつっかえたのか、これ以上の侵入を阻止される感覚を覚えた男は、
その詰まりを破く為に、力を込めて腰を押し出し挿入する事で打ち負かした。
処女膜を突き破った男根は子宮入口まで到達し、男は暫くの間一切の動きを止め、のぞみの締め付けを堪能する。
何しろのぞみの膣壁は元の狭さに戻ろうと強烈に締め付け、
異物を押し返そうとしてくるのが一物にはたまらなく気持ち良いので、男はそれを大いに喜んだ。
一方のぞみは己を襲う痛みに涙し、もはや抵抗する気力等残ってはいなかった。

やがて男は停止していた動きを再開し始める。
男が自身を激しく動かす度に、傷ついた膣内からは、破瓜の血が愛液に混じって流れ出ていた。
太い亀頭が膣道を擦り上げ、捲り上げ、押し広げていく。
経験の無いのぞみにはその行為からは一切快楽を感じられず、ただただ鈍い痛みだけが走る。
そんなのぞみを無視して、男は荒い息を吐きながら激しく腰を叩き付け続け、
周りの男達は淫液に塗れたのぞみの秘所から、
赤黒い肉棒が出し入れされている様を、己の一物を慰めながら見つめていた。

何度と無く繰り返される突き立てに、暫くして変化が訪れる。
膣内に差し込まれる一物が、時折大きく蠢いている事にのぞみは気が付いた。
大きな不安と恐怖が一気に押し寄せる。
「…や…ッ!…抜いてお願い!!抜いて!抜いてぇッッ!!」
男はその言葉に急かされて、更に激しく腰を叩きつけ始めた。
一際激しく、一際力強く突きたてて最も深くまで一物を挿し込んだ瞬間、
先端から熱い液体が迸り、のぞみの膣内を満たしてゆく。
体内に熱い体液が流し込まれ溢れるのを感じ、涙が止まらない。
「……ふぁ、…っァ…んぁああッ!!」
そしてそんな精液の流れを感じながら、のぞみもまた高みへと到達してした。
達した膣内は男の一物を締め付け、溢れ出す精液全てを搾り取ろうとしているようだった。
679夢原のぞみ輪姦5:2007/06/19(火) 23:59:09 ID:4llPEa/f
長い射精を終え、収縮する膣のきつさを味わってから、男は満足そうに笑いながら男根を抜き取る。
栓を失った膣口からは、しばらくして白い粘着性の高い液体が溢れ出す。
男は瞳を虚ろにさせ呆然としているのぞみの髪を掴むと、無理やり引き起こし、
そしてその眼前に泡立った生臭い液体まみれの一物を突き出して来た。
顎を掴み、口をこじ開けると、男はその中に自身を押し込んでゆく。
信じられない苦味が口の中に広がり、のぞみは苦痛に目をきつく閉じた。
押し込まれた一物は口内を蹂躙し、喉の置くまで犯して、
苦しさに咳き込み、頭を振って逃れようとするが敵わない。
やがて最初こそ小さかった男根は、のぞみの口の中を犯すにつれて再び太く、大きく、硬く戻っていく。
「あうっ、ぁ……、ぁっ…ぅ」
その間に空いた膣口に新しい男根が入り込んで来て、熱く切ない吐息がのぞみの口と男の一物との間から溢れる。
幼い膣を埋めつけてしまう圧迫感を齎す新しい男根は、肉と肉のぶつかり合う激しい音を立てながら、出入りし始めた。
血管の浮き出た肉茎は適度に解れた肉襞を擦り付け、勢い付いてる亀頭は楽にのぞみの子宮口を突き上げる。
先の男の精液が潤滑油の役目を果たしているようだ。
突かれる度にのぞみは、先程までとは違う新しい感覚を感じていた。
(お、奥に…奥にあたって、る…こんな…これって気持ち…いい…?)
男根の先端が奥に届く度に、のぞみは小さく声を上げ、身を引きつらせた。
細い喉を逸らし、幼い乳房を揺らし揉まれながら、のぞみは身体の奥からこみ上げてくる感覚に翻弄されるようになっていく。
挿入を続ける男はのぞみの細い腰を掴んで、自分の方に引き寄せ、柔らかい秘裂に容赦なく一物を叩き込む。
張り出した雁首が膣内の襞に擦れ、男とのぞみは互いの快楽が高まっていくを感じていた。
(…私……も、もぅ……)
意識が飛びそうな快感の渦の中で、のぞみは男が動きが早まると同時に、全身をのけぞらせた。
再び絶頂へと登りつめたのぞみの膣内は、ただでさえきついのに更に収縮し、
包み込んだ男根から精液を搾り取る為に締め付ける。
それに答えるように胎内の奥で噴き出した精液は、奥へ奥へと注ぎ込まれていき、
男は背筋を反らせ、ガクガクと身体を痙攣しながら、その放出より生まれた快楽を味わっていた。


残された男達はのぞみの開いている手に、自分の一物を握らせ、そのまま動かして扱かせる。
のぞみの体という体を男達はよって集って蹂躙し、膣内に男が射精し終えると、また別の男が蹂躙し、また射精する。
まるでそれが当たり前の事のように、何度も何度も繰り返され、
膣口からは男達の精液とのぞみの愛液が溢れ、太股に幾つもの筋を作って滴り落ちてゆく。
そんな中顎に手が掛かり、強引に上を向かされると同時に唇を塞がれ、口内へ何者かの舌が進入してきた。
(嫌…、キスは…ぁ…キスは…!)
のぞみにとってキスは、とてもとても大切なものだった。
それが見ず知らずの赤の他人…しかも自分を強姦する男達に奪われた現実。
あの時事故でもいいからココにされた方が何千億倍も良かったな…そう思いながら、
絶望と屈辱と後悔…のぞみはココの顔を浮かべて、目を閉じた。
その後中出しを繰り返す者も居れば、顔に目掛けて射精する者も現れた。
はたまた胸に精液を擦りつける者に口の中で果てる者…のぞみはそれら全員の精液を一身に浴び続けながら、
バスに乗っていた男達全員の欲望の捌け口として犯され、陵辱され続けた。
680夢原のぞみ輪姦6:2007/06/20(水) 00:02:04 ID:wD5AMaTv



やがてバスが停まる。
いつの間にか全ての窓にカーテンが降りており、車内は薄暗くて気持ち悪い。
それはまるで、今ののぞみの心の中を映したかのよう…。
そしてのぞみ達を乗せているバスの天井に、ひっそりと張り付いていた仮面が一つ。
音も立てずに消えていった……。


======================



「流石にやる事が容赦ないね、良くやったよアラクネア君」
「勿体無いお言葉…ありがとうございます」
久方ぶりにブンビーに褒められ、アラクネアは思わず笑みを零してしまう。
ブンビーは先でアラクネアがのぞみから奪ったピンキーキャッチュを腕に付け、
振ってみたりして、少なからず興味を示していた。
しかしキャッチュ自体は当たり前だが反応を示さないので、彼は直ぐに飽きてしまいテーブルの上に放り投げる。
「まぁこれであの小娘はプリキュアにはなれないでしょ。しかーし!だからと言って油断は禁物。
我々が真に求めるのはドリームコレット唯一つ。…そこんトコ分かってるよねぇ?」
テーブルに肘を突き、左右の指を絡め、ブンビーはニヤリと笑う。
一回目が成功したからといって、次も成功するとは限らない。
油断大敵の言葉を己に言い聞かせ、アラクネアは整然と立ち直して、返事をする。
「勿論です。奴等の戦力を削ぎ、追い詰めて確実にコレットを奪うこの作戦。
次はキュアルージュをターッゲットに、罠を張っております。奴がそれに掛かるのも、既に時間の問題かと」
「いいねいいねぇ!期待してるよ〜」
「はっ、お任せ下さい」

全ては我等がナイトメアの為、そして何よりもデスパライア様の為に







「ところでアラクネア君。さっきの映像DVDに焼き回しして、専門ルートに流してみない?
マニアに結構いい値で売れそうなんだけどなぁ〜」
「………」
「……………」
「………………」
「……………じ…冗談だよ」


オワリ。

681ナッツ×こまち:2007/06/20(水) 00:05:02 ID:wD5AMaTv
・連投すいません。

何処の家でも、私的な空間というものは存在するものだ。
そしてそれはナッツハウスとて例外ではなかった。


「んっ…」
こまちの熱を帯びた声が部屋に響き、その声は男の欲望を駆り立てていく。
「だ、大丈夫か…こまち」
「えぇ平気よ、ナッツ」
ナッツはこまちの身体を気遣い、頭を優しく撫でてやれば、彼女は気持ちよさそうに目を閉じる。
しかしその反面こまちの秘所は卑猥な蜜で濡れており、
その感覚にこまち自身が、激しい羞恥に苛まれていた。
でも互いに、ここで止める訳にはいかない理由が在るのだ。


「ぅっ、んっ…ふ…」
下着姿のこまちは床に膝を突き、ベッドに腰掛けているナッツの股間に顔を伏せていた。
先程からずっと口と手で奉仕を送っていたナッツの男根は、固く張り詰めていて、
こまちはその幹の根元に右手を添えると、強弱をつけて揉んで行く。
握り締め、咥えたまま頭を上下に振って、男根に絶えず刺激を送り、
やがて先端の亀頭の窪みを、尖らせた舌先で舐めた。
そして滲み出てくる苦い液を、唾液と一緒に飲み込む。
「……う…ぁ…」
そんなこまちの巧みな口技にナッツは思わず短く呻き、優しく撫でていた手を止めてしまう。
「随分と…馴れたんだな」
「…ん…勉強したもの」
男根を口内から出して、頬をすり寄せたこまちは、ナッツを見上げてにっこりと笑って見せた。
「それに話を持ちかけたのは私だから。ナッツには気持ち良くなって欲しいし、とても感謝してるのよ」
「…気にするな」
照れ臭そうに顔を逸らしたナッツをくすくすと笑い、こまちは赤黒くぬらぬらと濡れ光る男根を、
下から上へと真っ直ぐに舌を馳せ、再び己の口内に招き入れた。
抜き差しされる度、嗚咽と共に唇の隙間から唾液が流れ出る。
それからこまちは何度も何度も奉仕を繰り返し、
やがてその唇からは細い糸が一瞬繋がり、溶けるようにして消えていった。
「…こ…こまち」
「なぁに?もうダメかしら?」
「……」
「冗談よ。ナッツも我慢したものね、私も本当は限界だったの」
その言葉に頷いて、ナッツはこまちの身体をそっとベッドの上に持ち上げる。
こまちの身体はとても軽くて、柔らかい。
ベッドのシーツに沈んだこまちの身体に覆い被さり、じっと見つめた。
開いた唇は唾液に濡れていて、熱のこもった視線が自分を見つめ返してくれる。
それは言葉よりも鮮明に、快楽を強請っているのことをナッツ自身理解していた。
682ナッツ×こまち2:2007/06/20(水) 00:06:10 ID:wD5AMaTv
軽く胸の膨らみを握ると、肉が少し余る。
初めて行為をした時に思った事だが、こまちは着痩せするタイプで、
出ている部分は出て、締まっている所は締まっている。
ナッツはその余った乳肉を、己の手を最大限開く事で包み込み、そして優しく愛撫を送った。
時折人差し指と中指で、起ちかけた突起を摘むと、こまちの身体が動く。
もう片方の手はこまちの足を撫でつつ、股の間に侵入させた。
「ぁ…そこ…気持ちいいの」
言葉通り気持ちよさそうに声を上げるこまちの為に、ナッツは人差し指と薬指で陰唇を左右に開き、
中指で中心を優しくなぞって行く。
勿論乳房への愛撫も忘れず、空いた口で乳首を弄り、
乳房全体に唾液を絡ませて行けば、こまちの口からは絶えず甘い声が上がる。

興奮が身体を熱くしていき、肌に汗が浮き上がって欲情に煽られていく。
丁寧で優しいナッツの愛撫を受け続けるこまちの脚先が、刺激に反応して蠢めき始め、
唇から時折覗ける舌の動きがとてもいやらしい。
無意識に腰を浮かせ逃げようとするのを押さえ、秘所に中指を薬指を埋め込んでいった。
「ん、…ふ…ぁ、ッ」
「…凄く…濡れてるな」
そう小さく笑い、ゆっくりと中を掻き回していく。
蜜壷は異物を受け入れた分、変わりに卑猥な蜜を吐き出して、
やがてぽたぽたとナッツの指を伝わり、愛液がシーツを濡らして行く。
本当に十分過ぎる程、こまちの膣内は潤っていたのだ。

秘所を弄られる度に、淫らな音を聞こえてくるので、こまちは真っ赤になりながら口元を手で押さえていた。
そんな姿にナッツは一旦全ての動きを止めて身体を起こし、こまちの両足を自らの肩に抱え、
自身の先端を入口の恥肉に数度擦り付ける。
奥へと続く入口は、卑猥に揺れていた。
「いいか?」
「えぇ…来て、ナッツ」
了解を得たナッツは、硬く勃起した男根をこまちの薄桃色の蜜壷の中に、めり込むように挿入させて行く。
「あぁっ!…は、ぁ……はぅっ…」
「……ッぅ」
熱く硬い肉棒が己の中に入り込んでくる度に、こまちは身体を捩って喘いだ。
内部はナッツをもっと欲しいと言わんばかりに、締め付けながら奥へ奥へと誘い込み、
そんなこまちの熱い肉襞の感触に、ナッツは思わず息を詰めた。
「……あ、あぁ…っ、んっ、ぁ」
漸く全体が入りきった後、ナッツは小さく抽送を開始する。
快楽に身悶えるこまちの足を持ち、自分の方に引き寄せてから固定し、ナッツは激しく腰を叩き付けていった。
打ち合う度に軽快な音が響き、その度にこまちは身体の奥に強く叩き込まれる熱と衝撃に堪えられず、
押し寄せてくる淫猥な快楽の波に素直に身を委ね、身体を抱き締めた。
683ナッツ×こまち3:2007/06/20(水) 00:11:01 ID:wD5AMaTv
そんなこまちを見ていてナッツは身体を前に傾け、頬に口付けを送るとこまちの腕を己の背中に回させる。
そしてゆっくりと身体を抱え上げ、座位の体勢に持ち込んだ。
自らの体重で更に深く繋がってしまう事にこまちは悶え、内部の粘膜のひくつきが増すのを感じながら、
ナッツは目の胸元に口付けを送る。舌で舐め、強く吸い付けば赤い痕が残った。
「やっ、は……あっ、っ」
快楽で力の入らない身体がずり落ちてしまわない様、必死に足を伸ばしてナッツの身体に全身を使って絡み付く。
身体は与えられる快感に震え上がり、膣へと注がれる細かい抽送に押し出されるように、
短い喘ぎが零れ、切なげに眉が歪む。
繋がった部分からは、ぐちゅぐちゅと湿った音が立ち、互いの性器が擦れ合う摩擦熱でとても熱かった。
ナッツは円を描くように腰を回しつつ、こまちの内壁により多く自身を擦り付ける為に幾度も角度を変えて突き、
やがて跳ねらせるように彼女の体を持ち上げ揺さぶった。
柔らかく丸みを帯びた尻に、ナッツの指が食い込んでいく。
「んんッ……は…ぁ…ぁっ」
羞恥に頬を染めながら、こまちはそんなナッツの動きに合わせて腰を振り続けた。

少し身体を後ろに逸らし、こまちの腰を支えていた右手で互いの結合部分をなぞる。
肉棒で散々押し広げられた花弁は溢れる蜜を纏い、肉襞の先端に隠れている小さな肉芽を、
ナッツは腰の動きに合わせて刺激を加えた。
軽く押さえ、円を描くように回してこねて、爪先で引っかく。
「や、あっ……、ぅっあっ、あっ、ぅんッッ!!!」
叩き付けるような激しい腰の動きと、それを追い上げるような肉芽への愛撫に、先にこまちが陥落した。
苦しそうに眉が歪み、固くつむった目尻からは一筋の涙が流れる。
それでもナッツの思うがままに身体を揺らされ、達して敏感になっているこまちの身体は既に限界を超えていたが、
止まらない快感には成す術なく、ナッツに全てを任せる為に抱き付いた。
絶頂は内部を細かく震わせながら、上に向かって激しく収縮する。
間を置かず攻め立てながらナッツも自分の限界を悟り、強く眉根を寄せた。
そして野性味帯びた低い声を上げながら、ナッツは一際強くこまちを突き上げた時、
今まで堪えていた欲が弾け飛ぶのを感じる。
繋がり合った部分が脈打つように打ち震え、胎内で繰り広げられる射精の激しさを物語る。
「ひぁ、…あ、熱…ぃ、ぁああぁぁぁっ!」
意識が一気に高く登りつめ、それから静かに落ちていくような…そんな感覚に視界がぐらぐらと揺れる。
熱い液体が流れ込んで、その最後の一滴まで搾り尽くそうと蜜壷は締まり続け、ナッツを咥えて離さない。
「……う、ぁ…も、っ…っぁあ…ん…」
肉裂からは愛液が流出し、結合部からは互いの液の交じり合った淫靡な粘着音が発生する。
その後ナッツは腰の動き止める事無く、こまちの膣口を貫いていく。
少しでも奥に、少しでも多くこまちの中に欲液を吐き出してしまいたい衝動に駆られたからだ。
放出を終えた時には二人共互いに汗塗れで、絡まり合ったまま暫く動けないで居た。

やがて身体を震わせ、ナッツが己の肉棒を引き抜くと、口を大きく開けたこまちの膣穴からは、
ごぽっ…と空気の漏れる音がして、許容量を超えた粘質の白濁液が溢れ返していた。
684ナッツ×こまち4:2007/06/20(水) 00:16:16 ID:wD5AMaTv

「はい、ナッツ。お礼の豆大福よ」
「いただきますナツ〜」
こまちの実家で作られている老舗和菓子の豆大福。それは言わずとも知れているナッツの大好物である。
豆大福が入った紙袋をこまちから受け取ったナッツは、茶色の獣姿に戻って居た。
「ナッツには本当に感謝してるわ」
制服に着替え直したこまちは、鏡に映った自身を見ながら髪を櫛で梳かす。
そしてお気に入りのカチューシャを着けて、後ろを振り返り、豆大福を幸せそうに頬張ってるナッツに微笑み掛けた。
「今日も素敵な刺激になったし、また良いのが書けそうよ」

官 能 小 説

若いこまちの中では、日々様々な世界が広がっていく。
ある日興味本位で官能小説を書き始めたまではいいが、製作途中どうしてもムラムラしてしまう。
その事をナッツに相談すると、報酬は豆大福という形でこの関係を持ったのだ。

そう何処の家でも、私的な空間というものは存在するものだ。
こんな二人の関係はナッツハウスにて密かに行われ、こまちがその小説を書き続ける限り、
これから先もずっと続いていくだろう。

因みに近々新しい刺激を求め、ココを取り込む計画が立っているとかいないとか…。


オワリ。

長々と場所を取ってしまい、申し訳有りませんでした。
うらら話を書ければ激しく自重致しますので、どうか今しばらくお邪魔させて下さい…。
685名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 00:35:16 ID:giqW9jo3
なんというハイペース
そのままガンガンいっちゃってください
686名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 00:46:22 ID:+WWc1Pz8
ナッツこまちとは珍しい
個人的には純粋系のが良かったけど超乙
687名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 00:55:34 ID:qRXBPTep
神 降 臨

文章上手いな。
陵辱輪姦と来たので、次は是非甘い話を読ませて頂きたい
勿論職人さんが好きに書いたものを投下して貰えるだけで、ありがたいですぞ
688名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 01:12:45 ID:+OpVSBLe
しばらく見ない間に神作品がいっぱい投稿されてる…!
これから纏めて読ませていただきまつm(_ _)m
689名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 04:49:47 ID:9KL+WzOs
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかナッツこまち読めるとは思わなかったありがとう
うらら投下も楽しみに待ってます
690名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 10:05:48 ID:IXaT9XPC
ナツこま萌え
お互いあんまり慣れてないのがいじらしくてドキドキしちゃう
691名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 19:38:03 ID:R6v++Ytv BE:961502999-2BP(12)
>>688
番組休止の影響だと思われ。今度は甲子園の夏と駅伝の秋かな
692名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 21:33:21 ID:oXH3YuWd
のぞみ陵辱がたまらん。GJ!

あとナッツとこまちの利用関係に萌えた
この二人はなんか純愛とかよりほのぼのとかこういうのが似合うなw
693名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:14:27 ID:TMK9RRAQ
何だこの良スレわ‥!(´Д`;)ハァハァ
個人的にギリンマ×うららが読みたい‥
異色過ぎ?
694名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:37:00 ID:Ptbiy2hF
捕まった時何かあったに違いないさ

やっぱり住人的には男女や一方的レイポより
あんあん百合の方が好みなん?
695名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:57:13 ID:YVrF4HRy
俺は咲満が読みたいなあ。
696名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 12:49:33 ID:5emrwRPi
マスコの見立てでは、5人の3サイズはいかほどかな?
子供向けだけに非公表だろう
697名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:22:04 ID:HI3QBRBg
>>694
陵辱モノと百合なら基本歓迎だな
男女は5ならココのぞだけはいける
698名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:48:09 ID:rP8lAS7L
のぞみ陵辱GJGJ!!

自分は陵辱物大好きだが、でも結構何でもいけるかも…美味しければ
699名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 23:10:04 ID:BK8gM2Dz
百合しか体が受けつかなくなった。
百合モノでもペニバンとかフタナリとか、擬似的に竿を使うネタも受け付けなくなった。
どうしてココまで百合バカになったんだろう……orz
700名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 23:15:47 ID:/Iz2rXnu
百合もいいけど
ココのぞみやナッツこまちや男女ものもおk
ただこの板で言うのもなんだけど後者の男女ものはエロなしのがどちらかと言うと好きかな
701655:2007/06/21(木) 23:59:37 ID:X4hRM08/
神作品ばっかりで自信なくなってきた俺が通りますよ・・・orzマエフリマダオワンネ

>>699
真性百合のひとは挿入嫌がるって聞いたことがあるから大丈夫!
ぼくも百合大好きだから心配するな
702名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 00:54:08 ID:OWgWRBay
俺は待っている!
703名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 01:27:34 ID:e9JEiCTe
俺も待っているっ!
704名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 01:30:32 ID:g/gvTAtm
私ま〜つわ〜いつまでもま〜つ〜わ
705名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 02:01:22 ID:xQ3z4cnC
無理せず好きなように書いてくれ
取り敢えず誘い〜は自重な
706名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 20:01:45 ID:w/iXK31N
待つわの流れを豚切り、一作投下。

・ナッツ×こまち(どちらかというとナッツ→こまち)
・エロは全くない(´・ω・`)
・プリキュア+ココナッツ全員集合で水着話

次からどぞ↓
707ナッツ→こまち:2007/06/22(金) 20:04:11 ID:w/iXK31N
(1/4)

「暑い」
「だね」
「なんでこの世界は一定の時期になるとこんなに暑いんだ」
「暑いからだよ」
「…」

そんなこんなでうちわのパタパタ音しかしないナッツハウス。
今は夏、そして真夏日。

「こまち達は?」
「今みんなで水着を買いに」
「水着?」
「うん、今度全学年で臨海学校なんだ」
「臨海学校?」
「海の方に泊まりにいくのさ」
「…ココも行くのか?」
「そうだけど?」
暑さとは別のモヤっと感をココに抱きつつ、
ナッツはパタパタと自分の顔(獣)のうちわ(水無月家製作)を仰ぎ続けていた。

パタパタ音を二千回くらい鳴らした十分後。
「たっだいまー!」
バァン!という扉の開く音と共にのぞみの元気すぎる声が響いた。
「おかえりー。ていうかここはのぞみん家じゃないでしょ」
「いいじゃん別にぃ」
「水着は買えたのか?」
「バッチシです!」
「のぞみってば『ここの水着ぜーんぶほしい!』
とか言い出しちゃうから疲れちゃったよ」
「かわいいのが沢山あったから選ぶのが大変だったわ」
「ちょっと大胆な水着選んじゃったけど平気かしら…」

(大 胆 な 水 着 ! ?)
パタパタ音を止め、こまちの言葉に反応するナッツ。
708ナッツ→こまち:2007/06/22(金) 20:05:57 ID:w/iXK31N
(2/4)

徐々に固まっていくナッツをよそに、のぞみはビシッと指を空に向けて
「それじゃーみんなで水着お披露目大会!けってーい!」
「え、何いきなり決めちゃってんの!」
「いいですね、せっかく買ってきたんだし!」
「ココにはどうせ後で見せる事になるだろうけど」
「ナッツさんにも見せてあげないと不公平よね」
それじゃー着替えてくるねー、とのぞみ達五人(りんはあまり乗り気じゃない)はお風呂場を借りて着替えに向かった。
「大胆な…水着…」
「ナッツ? 暑さにやられた?」
そうじゃないとうちわでココの頭を軽く殴り、ナッツはこまちの帰還を少しだけ心待ちにしていた。

―――十五分後

「終わったよー!」
上から掛け声がして、のぞみ達が階段を駆け下りてきた。
「じゃーん!」

自慢げに見せるのぞみの水着は蝶がモチーフのピンクのタンキニ。
りんはのぞみと同じデザインで色違いで、流石親友といったところか。
うららはレモン模様のワンピース。その水着から、まだ微妙に子供っぽさが残っている。
かれんは青のビキニ。腰には大きな布がオシャレに巻かれていて、大人っぽい。
「みんなよく似合ってるよ」
「よかったー!」
そして、こまちだが。

「こまちはどうした?」
「初めて着るタイプの水着みたいで時間かかってるの。」
「結構セクシーな方の水着なんですよ」

(セ ク シ ー ! ?)
ナッツの頭は色々な事が渦巻いていて倒れそうだが、
それは暑さで倒れたということにしておけばいいと
ナッツは遠のきそうな意識の中考えていた。
(嘘は嫌いだがこれはしかたない)
709ナッツ→こまち:2007/06/22(金) 20:07:10 ID:w/iXK31N
(3/4)

ナッツがもやもやしているうちに、こまちが上から降りてきた。
「おまたせ…」
「わー、こまちさんキレー!」

こまちが着てきた水着。
それは胸との部分にハイビスカスが咲く白いビキニ。
こまちの胸は大きく、ビキニがそれを目立たせていた。
普段は制服や私服で隠される色白で綺麗で長い足が、こまちを更に引き立てている。

「こまちってスタイルいいわねぇ」
「芸能界で通用しそうです!」
「そ、そう? ありがとう」
「…」
心待ちにしていた当の本人は顔を真っ赤にして、まさに倒れそうな状況。
「ナッツさん、どうかしら?」
「え、あ、ああ…。似合うんじゃ…ないか…?」
「よかったわ」

こまちの姿に悶えつつ、キャッキャと賑わう自分以外の人間を半分遠目で眺めるナッツ。

暫く経って
「じゃあもう着替えましょうか。このままいたら風邪を引いちゃうわ」
と、かれんが提案したので、女子全員は着替えようとお風呂場に向かう。

「臨海学校が楽しみ…ってうわ!」
「え?」
のぞみが転びそう(というか確実に転ぶ)になった途端、のぞみの手が前にいたこまちのビキニに向かう。
のぞみの指がビキニに引っかかる。そして、

『プチン』

その音と共にこまちの胸を包んでいた布は一気にはじけた。
その光景をこまちの目の前にいたナッツが見逃すはずもない。
710ナッツ→こまち:2007/06/22(金) 20:07:55 ID:w/iXK31N
(4/4)

「き、きゃああああ!」
「ぐえ」←転んだのぞみの声
「こ、こまち!」
「お、落ち着いてこまちさん!」
「み、見ちゃ駄目です〜!」
「そ、そうココ!ナッツ、見ちゃ駄目…ココ?」←反動で戻った
ナッツは布がはじけた時から一切動かない。
五秒も経たないうちに顔を一気に赤くして、

フラッ

バターン!

ナッツは座っていた椅子ごと横に倒れ、その反動で元の姿に戻ってしまった。
「ナ、ナッツ〜」
「ナ、ナッツさん! だいじょう…」
「こまちさん先に水着着て!」
「と、とにかくこまちは私とりんがなんとかするからみんなはナッツを!」
「イ、Yes!」
お決まりの掛け声と共に、弾けるように動き出した五人であった―――。

三十分後。

「はぁ…」
「ナッツー。大丈夫かー?」
「これがどう大丈夫に見えるんだ」
その後、「気分でこうなった」と人間になった二人。
のぞみ達はもう帰ったらしく、二人以外の気配は感じられない。
ナッツはまだ普段使える程度に回転しきれてない脳を徐々に回しつつ、
ココに自分が気絶してた間の出来事を聞いてみた。

当の本人のこまちは弾けたときははあわてたものの、
ナッツが倒れた後は極めて冷静で、慌てず騒がず
「起こったことはもうしょうがないでしょ。敵が来たわけでもないんだし」
と、逆にかれん達を言い伏せていたらしい。
事故ではあるが大胆な水着を選んだ自分にも責任があると言う事で、
こまちは明日また水着を選びなおしに行くそうだ。

「そうか…」
「臨海学校の時はあまり大胆じゃない水着着てくるって」
ホッ、と息をつくナッツ。だが正直なナッツは、
「…俺の前でだけならその水着でもいいのに」
とココに聞こえないくらいの小さい声でつぶやいた。
711706:2007/06/22(金) 20:14:02 ID:w/iXK31N
これで終わり。

エロを期待してた人ごめん(´・ω・`)
5はプリキュア+ココナッツ全員大好きなんで
みんなでわいわいガヤガヤやってるのが一番好き。

で、でも今度(あるのだろうか)はエロをがんばって書いてみる!

それでは、失礼しました( ゚д゚ )ノシ
712名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 20:14:18 ID:B3cXNFiF
GJ!
こういうほのぼの微エロもいいですなー
713名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 04:53:03 ID:Og4QIzag
>>680
ルージュ編も是非是非頼む!
輪姦されるりんちゃんを想像するだけでもう…っ!
714名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 12:32:32 ID:HcO/0oyt
>>706

見てるこっちがドキドキしてしまった・・・
715名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 14:22:43 ID:08iyvm7f
>>707-710
冷静さを保つこまちと
保とうとしつつ保てなかったナッツとの対比に萌えますた
716名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 16:07:19 ID:8x/vPp8l
>>707-710
GJ!あのスタイルで巨乳だったら言うこと無しっすなーw
717名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 22:16:40 ID:CO5PmIk7
>>680
久し振り来たら超GJ!自分もりん編、凄く読みたいです…

ここってどんだけ住人居んだ?1ノシ
718名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 22:32:28 ID:f8UvFhY2
阻止
719名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 19:16:27 ID:+hkI11tj
ここって保管庫ないのか?
720名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:24:39 ID:E71bXuon
無さそう。
そういや元々はもう一個スレあったんだよな?
721名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:54:08 ID:+hkI11tj
プリキュア全体でまとめて保管庫依頼ってできないのだろうか?
ていうかまず保管庫依頼の仕方がわからないorz
722名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:55:44 ID:+hkI11tj
すまないsage忘れた
723名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 09:04:32 ID:sZi6QKvW
>>706
GJ
肩の力を抜いて見れる感じでいいね
724名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 21:36:17 ID:X5xqon/V
うららマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
725名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 19:58:03 ID:f5MSP6M5
咲満が見たい
726名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 17:50:01 ID:E/2448lL
 どうかなー。
(1の2)
「ふぅ。できたっと」
 放課後のナッツハウス――。こまちが原稿用紙の上にペンを置く。かたわら
に腰掛け本を読んでいたかれんは「今度の作品はどんなお話?」と原稿を覗き
込んで、言葉を失った――。

 華麗なる淫肉人形「水無月かれん」――。

「な、なによ。これ――」。かれんは困惑の表情を浮かべた。
「うふふ。秋元こまち渾身の作品、かな――。気高く誇り高き生徒会長である
水無月かれんが罠におちて、肉人形として、たっぷり辱められるお話よ」
「や、やめてよ! 汚らわしいわ! こまち、一体どういうつもり?!」
 かれんは勢いよく立ち上がると、原稿用紙の載った机をばんッと叩いた。だ
が、こまちはかれんの非難に遠慮する風もなく、淡々と続けた。
「――あのね。かれん。これは前から言おう言おうと思っていたことなんだけ
ど――。かれんは見掛けより“脆い≠ニ思うの」
「あたしが脆い――?」。かれんにとって意外な言葉だった。
「うん。少なくともタフではない、むしろメンタルは弱い≠ゥな」
「ちょっと、こまち!」
 かれんは自分が侮蔑された気分がした。真意を質すべく、椅子をどけて、こ
まちに近寄る。すると、こまちはにっこりと微笑み、おもむろに、かれんの乳
房を制服の上から、ぐににっと揉んだ。
「きゃっ!」
 かれんはさっと身をかわし、胸元を両手で隠す。心臓がドキドキしていた。
「うふふ。かれん、顔が赤いよ――つまり、そういうこと。一見気が強そうに
見えるけど、かれんが不潔、汚いと切り捨てている感情にはものすごく弱い。
関心がないわけじゃないのね。否定するから余計意識しちゃうのかな」
「―――そんなことって」
「でも、それってナイトメアーにしてみれば弱点だと思わない? たとえば向
こうが全裸で襲ってきたらどうするの? かれん、目を背けちゃうでしょ?」
「――想像もしたくないわ」
「だから、それが隙になっちゃう。ナイトメアーがかれんの性格を見抜けば、
性的な攻撃を仕掛けてくる可能性は高いと思うの。その時、かれんはプリキュ
ア5のお荷物になりたい?」
 かれんには5人の中で自分がリーダー格という自負があった。他の4人を導
いていく責務があると。だが、そんな自分が「お荷物」になるかもしれない―
―かれんのプライドはひどく傷つけられた。
727名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 17:51:09 ID:E/2448lL
(2の2)
「――私は、どうすれば、いいの?」
 親友であるこまちに脆さ≠突かれてもなお、かれんは込み上げてくる涙
を力で押し止めた。
「強く、なればいいの。かれんならできるから――」
 こまちはそう言うと、さっとかれんの腕をつかみ、強引にキスをした。唇が
こじ開けられ、こまちの柔らかな舌が口の中に差し込まれる。
「んッッ!!――」
 かれんは目を見開き、こまちを押し返すと、慌てて口を拭った。
「ちょ、ちょっと! こまち!!」
「――かれん、逃げちゃだめ――ほら、ここはドキドキしてる」
 こまちの右手がかれんの左乳房に重ねられる。かれんの激しい動揺は制服越
しにこまちに読みとられた。
「――ね、かれん、頑張ろう?」
 乳房を揉む手が制服のすそからすっと潜り込んでくる。ブラがずらされ、指
先は次第に先端部へと向かっていった。
「ぁン――」
 こまちの指が乳首をとらえた。2、3度刺激されただけで、柔らかな感触は
みるみる弾力を帯び、固く屹立した。軽い電流のような、くすぐったい感覚が
かれんの体の中を駆けめぐっていく。体が震える。膝に力が入らず、立ってい
られない――かれんはこまちに追い詰められるように壁にもたれた。
「ほら、かれん、かれんは敏感なんだよ。自分でも気付いてたんでしょ?」
 こまちが妖しく微笑む。そんなはずはないと否定しようにも体が言うことを
聞こうとしない。理性では御しきれない「何か」がかれんの中で芽生えようと
していた。
「――怖い」。かれんは珍しく弱音を吐いた。こまちはふぅっと一息つくと
「自分の弱さを認めるのはとても怖いわ。でもそれを乗り越えなくちゃ」
 そう言って、再びかれんの唇を奪った。こまちの舌はあくまで優しい動き
で、かれんの口の中を這い回る。
「――かれん、目を閉じて、自分で舌を出してみて」
 こまちの誘いに応じ、かれんはぎゅっと目を閉じ恐る恐る舌先を差し出す。
「もっと――」
 かれんはさらに舌をぐぐっと突きだした。すると、突然、舌に激痛が走っ
た。思わず目を開けてみると、洗濯ばさみが舌先に噛みついている。
「んンッ――!! んぐぐッ――!!!」
 あまりの痛さに、かれんは涙目になって、こまちに外してくれるよう懇願し
た。だが、こまちはゆっくりと首を振る。
「頑張って、かれん、わたしだってつらいの――」
 こまちは鞄の中から真っ赤なロープを取り出すと、かれんの両手を縛り、後
ろ手に拘束した。背中が反り返り、乳房が前に突き出される。こまちは両手で
乳房を揉みながら、かれんの太腿の間に自分の太腿を割り入れる。こまちの
膝頭がかれんの微妙な部位をぐりぐりと刺激する。かれんの体はその度にびく
びくと痙攣し、自然とかれんの膝頭もこまちの股間に触れてしまった――。
「えっ――?」
 かれんは思わず息を呑んだ。膝から伝わるごつごつとした異物の感触――。
「うふふふ。大丈夫――優しくするから―――」
 こまちはあくまでも静かに微笑んだ。
728名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 20:42:11 ID:1YYwVdYy
>>726-727
いいね〜、気丈そうに見えて実は脆いっちゅう設定はタマらんね。
洗濯バサミ責め、可哀想なのに萌えてしまいますた。(´Д`*)
729名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 20:51:59 ID:vBNswVTZ
おぉ、なんという正統派こまち×かれん

・・・と思ったらチンコか?チンコなのか!?
730名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:37:28 ID:YXq3P6i7
もういっちょスマソ。今度はりんで。

「おぉ! なかなかいいグラウンドじゃん♪」
 りんたちフットサル同好会の5人は授業が終わると、3年前に閉鎖された機
械組立工場の前に急いでやってきた。錆びた金網の向こうには、かつて工場が
福利厚生で整備したグラウンドが広がっている。至る所に草が伸びているが、
練習するだけなら、それほど気にもならないだろう。りんたちは公園の片隅な
どではなく、縦横無尽、伸び伸びと練習できるスペースを探していたのだ。
「じゃ、さっそく行きますか!」
 りんは先頭を切って、金網をひょいっと飛び越える。
「あ、りん! でも、ここ部外者立入禁止だよ!」
 キャプテンの香織がりんに注意した。
「えー。でもここもう使ってないんでしょ? 別に大丈夫じゃない?」
「だめだよ。ちゃんと許可をもらってからにしよう?」
「そうだね。なんか流石にまずいんじゃないかな」
 亜紀や絵里もキャプテンの意見に賛成だった。
「そうかな。平気じゃない。あ――ほら、先客がいるみたい」
 りんはグラウンドに残る無数の足跡を指さした。足跡は最近できたものらし
く、砂はくっきりと靴底の模様を写し取っていた。
「キャプテン〜。ほら、ほかの人もやってるんだよ。大丈夫大丈夫♪」
「――ったく、しょうがないな。今日だけだよ。明日からはきちんと許可をも
らおう」。香織は他のメンバーとともに破れた金網から工場跡へと入った。
731名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:38:45 ID:YXq3P6i7
「こっちこっち! パスパス!!」
「だめだよ。もっと右。あぁそうじゃないってば!」
 いざ練習を始めると、みんながボールに集中していた。セットプレーやフ
ォーメーションの確認など、普段の狭い練習場ではできない動きを何度も繰り
返した。時間はあっというまに過ぎ、空はすでに赤くなっていた。
「ふぅ。今日はこのぐらいにしよっか」
 香織の前にメンバーが集まる。みな汗だくなのが、練習の充実さを物語って
いた。学校と違って、練習後にシャワーを浴びたりできないのがネックだが、
このグラウンド自体は十分に使える。ここでなら納得がいくまで練習が重ねら
れるし、大会に出て、実績を積み、同好会から正式な運動部に昇格することも
現実的な道筋として見えてくるかも知れない。
――いいとこ見つけた。
 りんは気持ちの高まりを覚えた。
「じゃ、みんなお疲れさまでした」
 香織が解散を告げると、亜紀たちは再び金網の破れ目から出て、それぞれの
家路についた。キャプテンである香織も後片づけを終えて、立ち去ろうとした
が、その背中をりんが呼び止めた。
「ごめん。もうちょっとだけ練習に付き合ってもらえる?」
 いつもは店番で忙しいりんが居残りを申し出るのは珍しいことだった。
「今日はお店いいの?」
「うん。今日はのぞみたちが引き受けてくれてるんだ」
「そっか。じゃ、少しならいいよ」
 辺りはだいぶ暗くなっていたが、二人は仕舞いかけたボールを取り出し、ま
た練習を再開した。ところが再開して間もなく、グラウンドに妙な明かりが差
し込んできた。さらにいくつものドッドッドッというバイクのエンジン音が続
く。金網ががしゃがしゃと揺すられ、いくつもの人影が二人に近づいてきた。
732名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:42:24 ID:YXq3P6i7
「ひゅ〜♪ なんだおいおい、先客だ。女が二匹いるぜ」
 軽薄な口調にりんは思わず顔をしかめた。グラウンドにやってきたのは、ジ
ャラジャラとアクセサリーを鳴らし、ジーンズを腰履きにしたヒップホップの
匂いがプンプンする連中だった。
「か、帰ろう、りん――」
 香織は険しい表情でボールもそのまま、りんの手を取ると、早足で金網へと
向かった。
「あらら、帰っちゃうの〜?」
 二人の前にでっぷりと太ったスキンヘッドの男が立ちはだかる。
「通してください!」
 キャプテンが強い声で言った。だが、スキンヘッドはにやにやと笑ったま
ま、まるで動く素振りを見せない。
「なぁ〜 お前ら、サッカーしてたの?」
 ピアスだらけの長身の男がりんたちのボールを指先でくるくる回していた。
「サッカーじゃない! フットサル!」
 今度はりんが叫んだ。スキンヘッドを「どいてよ!」と押す。
「サッカー? フットサル? どっちでもいいじゃんか。てか、ここ、お前ら
勝手に使っていいのかよ?」
「明日からちゃんと許可をもらいますからッ!」
「明日ぁ? てことは不法侵入かぁ? いけないなぁ?」
 突然、スキンヘッドが香織とりんの両手をつかんだ。
「悪い子にはお仕置きしなくちゃねぇ――」
 二人はあっというまに取り囲まれた。13人。りんはキャプテンを自分の背
後に隠すと、人数を抑え、さっと身構えた。
「おぉ? やろうってのか?」
 男たちも身をかがめる。
「くくく、お前ら、ボール遊び好きなんだろ? 俺たちもみんな二個ずつボー
ル持ってるからよ、遊んでくれよ?」
 しゅっと音を立て、正面からパンチが飛んできた。だが、りんに避けられな
いスピードではない。りんは男の懐に飛び込むと、そのまま拳を突き上げ、顎
を打ち抜いた。男は口から血を飛ばしながら大きく仰け反った。
「ガキが!」
 背後から羽交い締めにされると、そのまま一本背追いの要領で投げ飛ばす。
地面にたたき付けられ、がら空きになった鳩尾に遠慮なく踵を叩き込む。
 右サイドから襲いかかってきた鉄パイプはウィービングで交わし、その反動
を利用して、回し蹴りで撃退した。華奢そうな女の子に、あっというまに3人
が倒され、男たちの血相が変わった。
733名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:43:31 ID:YXq3P6i7
「ふん。何人きても同じだよ!」
 りんは両手の埃を払いながら、自信満々に言い放った。だが、内心では「頼
むから、これで帰ってくれ」と祈っていた。いくら運動神経抜群とはいえ、残
る10人に一斉に掛かってこられたのでは、応酬できる自信はない――りんの
言葉は虚勢だった。
「チッ――」。ピアスの男が唾を吐き、「いくぞ」と仲間を顎で促す。地面で
うめく3人も仲間たちに抱きかかえられて移動を始めた。
――助かった。
 香織はずっと震えっぱなしだ。やはり、もうこれ以上は限界だったのだ。
「クソが、ホラよ。ボールだ。覚えとけよ」
 ピアスの男がボールを高々と宙に放る。宵闇に消えかかったボールの行方を
りんは思わず目で追った。だが、次の瞬間――。
「なぁんてな――」
 一瞬にして間合いを詰めたピアス男の拳が、りんの腹部に深くめり込んでい
た。
「げぼッ――」
 かっと目を見開いたりんの体はくの字に折れ曲がっていた。膝ががっくりと
崩れた。呼吸が奪われ、意識が薄れていく。目の焦点が合わない。
――ここで、倒れたら、絶対、やばいよ
 りんは気力を振り絞って立ち上がろうとしたが、その後頭部をスキンヘッド
の飛び蹴りが刈り取った。
「あ、が……」
 りんはそのまま白目を剥いて、失神した。
734名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 01:45:11 ID:YXq3P6i7
 体のあちこちがずきずきする――りんは苦痛で目を覚ました。辺りは暗い。
――ここはどこ?
 立ち上がろうとしたが、手足はロープできつく縛り上げられていた。這うよ
うにしながら周囲を見回す。剥き出しのコンクリートと乱雑に置かれた無数の
機械類――どうやら、グラウンドから工場内へと連れ込まれてしまったらし
い。男たちが何の目的で自分を拉致したか、想像するだけで、怖くなった。
「遊んでくれよ?」――連中の言葉が蘇り、りんは身を強張らせた。
――早く逃げなくちゃ。
 りんは焦った。必死になってロープを解きに掛かる。しかし、その時、辺り
を切り裂くような鋭い悲鳴が工場内に響き渡った。
「キャプテン?!」
 りんの呼び掛けに応じたのはスキンヘッドだった。
「目、覚ましたかよ。今、ちょうどいいところだぜ」
 スキンヘッドは髪の毛をわしづかみにし、りんを仲間の元へ連れて行く。そ
こでは男たちが輪になっていた。その中央にはユニフォームを無惨に引き裂か
れた半裸姿の香織が床の上に大の字に抑えつけられていた。
「りんッ!」
「キャプテンッ!」
 香織はりんの姿に泣きながら叫んだ。
「ひひ涙の再会ってか。待ってろよ、今もっといい声で泣かせてやるからな」
 顔中にニキビ跡が残る男が、香織を見下ろしながらズボンを降ろす。
「しっかり手足抑えてろよ。一気にぶち込んでやるから――」
 声にならない甲高い悲鳴を上げる香織の上に男は覆い被さっていく。男はも
ぞもぞと腰を動かし、じっくりと狙いを定めた。
「一生忘れられないようにしてやるからな――」
 みるみるうちに香織の顔が涙でぐしゃぐしゃになった。
「や、やめろぉッ!!!」
 りんはスキンヘッドの手を逃れ、必死で香織の元へ這い寄った。
――あたしのせいだ。あたしが勝手にグラウンドに入って、しかもわがまま言
って練習に付き合わせたから――あたしの、あたしのせいで―――。
「なんだこら。どけよ」
 ニキビ跡は、りんを足で小突く。
「………なら………を……………れ………」
「あぁ? 聞こえねぇぞ?」
 りんの口元にわざとらしく耳が寄せられる。りんはぎゅっと唇を噛みしめた
後、大きく息を吸い込むと、つんざくような大声で叫んだ。
「やるなら、あたしをやれぇぇぇぇッ――!!!!」
 男たちの目がぎゅぅっと細くなる。
「――美しい友情ってか。いいだろう。13人きっちり相手してもらうかな」
 凄みの効いた声に、りんは無言のまま、ごくりと唾を飲み込んだ。
735名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 02:00:00 ID:YXq3P6i7
「こまち×かれん」編と「りん」編。以上、とりあえず2つ。まずは駄文で
お邪魔しました<(_ _)>
>>728
感想ありがとう。反応があるとマジでうれしいもんだね。
>>729
最後、それはこまちの店の栗羊羹でした、というエンディングも考えたんだ
けど、チンコでもいいかな、と。
736名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 02:25:39 ID:K6tM8NKZ
>>735
GJ!お疲れさん
りんちゃんどうなるんだ…(;´Д`)ハァハァ
737名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 03:28:52 ID:IPv+kbB/
>>730-734
GJ!!!りんちゃんカワイソス…陵辱モノは良いですなぁ。
738名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 04:04:47 ID:n2gEnFS6
>>735
2つも乙〜
フットサル部員が絡むのもいいね
りんちゃんかわいそうだけどそこがいい!
GJでした
739名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 04:34:38 ID:gPzvPN/N
この後は俺が颯爽と俺、参上して、りんちゃんを無事助けだしラブラブセックルするんだよな!?
740名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 09:15:28 ID:VjPtjA/t
乙です
因みに―←の多様はちょっと読みにくいかなぁと…
741名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 13:28:35 ID:YXq3P6i7
3つめで申し訳ないが、ヒマなんで「かれん」編です。

 水無月かれんは、いつものようにじいやに送られて登校してきた。サンクル
ミエール学園の風景はなんら変わるところがない。けれど、漂う空気は微妙な
緊張感を孕んでいた。
「くすくす…ほら、きたわよ」
「ホントだ。あいつ、まだ知らないんだね……」
 校門をくぐったかれんは生徒たちが囁き合う声を聞いた。「おはよう」と声
を掛けても、誰もあいさつを返さず、みんな、ただニヤニヤと笑って、サッと
かれんの周りから立ち去った。
(嫌な感じ……)
 かれんは最初、不快感を覚えた。だが、それが10人、20人と続くにつれ
次第に強い孤独感に変わっていく。みんなと自分の間に見えない壁がある。な
にが原因か分からず、かれんの心は動揺し、焦り始めていた。
「ねぇ、一体なんなの?」
 いつも「水無月先輩、水無月先輩」と慕ってくる下級生の一人をつかまえ、
かれんは問いただしてみた。
「さぁ…?」。下級生は視線すら合わせない。この子にとっての「憧れの的」
だったはずのかれんは今、明らかに拒絶されていた。
「もう、いいわ!」
 苛立った声を上げ、かれんは教室へ急いだ。すると、掲示板に人垣ができて
いる。かれんが近づくと、みんな、かれんを避け、さっと道をあけた。
「こ、これは……」
 掲示板に張られていたのは、おびただしい量のかれんの写真だった。写真の
中のかれんは、ひざまずいてペニスをくわえていたり、おしりを突きだし、性
器を全開にしてみせたり、ひどいものでは四つん這いになって、後ろから犯さ
れ、ギャグボールから涎を垂れ流しているものや、三角木馬にまたがり、鞭を
打ち込まれ、恍惚の表情を浮かべているものなどもあった。
742名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 13:29:19 ID:YXq3P6i7
「ち、違う! これは私じゃない!!」
 かれんは震えた声を上げ、慌てて掲示板から写真を引き剥がす。その動揺す
る様に生徒たちは冷たい視線を送る。
「違うったってねぇ……モロ、生徒会長でしょうに……」
「容姿端麗、頭脳明晰なんて偉そうにしてたけど……」
「その正体はドMの変態さん……」
「ひょっとしてメス豚志願?………」
 生徒たちが互いに囁き合う。
「あは、そうだそうだ。メス豚だ!」
「ち、違うっていってるでしょ!」
 写真の山を抱え、かれんは必死に否定した。
「なにが違うのよ、メス豚さん」
 誰かが背後からかれんを突き飛ばした。写真がばさばさと地面に落ちる。拾
い上げようとしゃがみこんだかれんの背をまた別の誰かが蹴った。
「いたッ!」
 卑猥な写真の上にかれんは転ばされた。生徒たちはそれを取り囲み、大声で
はやし立てる。
「ぶーた!ぶーた!」
「ぶーた!ぶーた!」
「ぶーた!ぶーた!」
 かれんはあまりのショックに立ち上がることもできず、思わず顔を両手で覆
った。
「……なに、まさか、泣いてんの?」
「ほら、ちょっと顔、見せなさいよ」
 両側から腕を強引に引かれ、かれんは顔をさらされた。悔しさと怒りにかれ
んは唇を噛みしめ、大きな瞳にはじわりと涙がにじんでいた。
「ぎゃははは! あの水無月かれんが泣いてるよ!」
「おもしろーい。写真撮っちゃお」
 生徒たちは携帯電話で、かれんの惨めな姿を撮影していく。
「や、やめて!! やめてったら!!」
 羽交い締めにされたかれんは必死に叫んだ。
「ねぇ……せっかくだからさ………」
「……そうだね。やっちゃお……」
 生徒たちはひそひそと小声で相談し合うと、いきなりかれんの足首を押さえ
つけ、スルッと制服のスカートをずり下ろした。濃紺地に白のレースが丁寧に
ほどこされたショーツが丸見えになる。蝶をモチーフにした凝ったデザインが
高級感を演出していた。
「……うわわ、さすが金持ち」
 パシャパシャ。涙するかれんの顔、白い太腿、濃紺ショーツ……すべてがき
っちりフレームに納まっていた。
「や、やめてっ!」
「じゃ、次、きったないメス豚のあそこ、いっちゃおー」
 かれんの言葉はまるで無視される。生徒の一人がショーツに手を掛ける。か
れんはハッと息を呑む。
「いやッ! いやいやッ! いやよッ! いやぁ!」
 ショーツの両サイドに指が掛かり、スッスッと下げられていく。生徒たちの
喉もごくりと鳴る。サンクルミエール学園に女王のごとく君臨してきた気高き
生徒会長水無月かれんの最も恥ずかしい部分が晒されようとしているのだ。
743名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 13:31:33 ID:YXq3P6i7
「ちょっと! ストォォォップ!!!」
 誰もが固唾を呑んで携帯電話を構え、さぁまさに、いよいよという時、大き
な声が生徒の手を止めた。声の主はのぞみだった。一緒にりん、うらら、こま
ちの姿もある。
「みんなっ!」
 かれんは安堵の声を上げ、羽交い締めにしていた生徒の手をふりほどき、仲
間の元へ駆け寄った。
「さあ、みんな、解散解散。もう授業始まっちゃうよ」
 のぞみやりんがブーイングを連呼する生徒を強引に散らした。生徒たちはい
やいやながら、5人を残し各教室へと向かっていく。
「ありがとう。本当に助かったわ」
 かれんはあらためて4人に礼を言った。だが、少し様子がおかしい。
「……あのね。今朝みんなで話し合ったんだけど……」
 切り出したのはこまちだった。
「かれんにはプリキュアを辞めてもらおうと思って……」
「え……どうして?」
 乱れた制服を直していたかれんはぽかんと口を開けた。
「見損ないましたッ!」。きっぱりと言い放ったのはうららだった。
「かなりショックだったよ〜」。のぞみが溜息を突く。
「まぁ、あたしらなりに色々その写真調べてみたんだけどさ」
 りんが事情を説明した。
「どうみても、本物、としか思えないんだよね。パソコンに詳しい友達に見て
もらっても、コラージュとかの類じゃないみたいだし」
「そ、そんな。これはあたしじゃないわ!」
 かれんは一生懸命に釈明した。
「……私だって、かれんを信じたい。でも、じゃ、この写真はなに? どう説
明する? これは、かれんじゃないって、どうやって証明してくれるの?」
 みんなを納得させられるだけの言葉が見つけられないかれんに、こまちは俯
いたまま、続けた。
「お別れね。かれん、さようなら………きちんとそれだけ言いたかったの」
 4人は、呆然とするかれんだけを残し去っていった。
「うそよ……こんなことって」
 瞳に涙が込み上げてくる。かれんはその場で、声を押し殺しながらしばらく
泣いた。
744名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 13:33:06 ID:YXq3P6i7
もう授業を受ける気力などなかった。写真を拾い集め、鞄にぎゅうぎゅうと
押し込むと、そのまま、校門を出た。プライドは打ち砕かれ、心もズタズタだ
った。かれんはあてもなく街をさまよう。
「君、かわいいねぇ♪ どこいくの?」
 軽薄そうな3人組の男がかれんに声を掛けてきた。
「……………別に決まってない」
 かれんの言葉に男たちはにやりと顔を見合わせる。
「なんか、寂しそうだね。なぐさめてあげよっかぁぁ?」
「放っておいてよッ!」
 馴れ馴れしく肩に回された手をかれんは鞄でふりほどいた。その瞬間、鞄の
中から、かれんの卑猥な写真がばらばらとこぼれ落ちる。拾い上げた男たちは
興奮に目を見開き、口笛を吹き鳴らした。
「君、こういうの好きなんだぁ?」
 否定しようとしたかれんの口が後ろから塞がれた。男たちは暴れるかれんの
手足を抑え付けると、サッとビルの谷間にかれんを連れ込んだ。
「へへへ、変態女が…気取ってんじゃねぇ」
「は、放しなさいッ!!!」
 二度、三度を頬を殴られ、地面に押し倒される。制服が引き裂かれ、暗がり
にかれんの白い肌が露わになった。
「足拡げろ!」
 男が叫ぶ。剥き出しの下半身では、かれんの腕ほどの太さもあるペニスが血
管を浮かび上がらせ、びくびくと脈打っていた。
「………ひ」
「………写真のように串刺しにしてやるよ」
 まがまがしい物体を突き付けられ、青ざめた表情で力無く首を振るかれんの
頭上に、ふっと別な人影が現れた。
「いやぁ、これはこれは」
 ギリンマだった。
「なんだ、てめぇ?」。男たちがいぶかしむ。
「おおっと。邪魔はしませんから、ちょっとひと言だけ」
 ギリンマはかれんを見下しながら言った。
「ナイトメア特製の写真気に入っていただけたようで」
「!!!!」
 かれんの目が怒りに燃え上がった。
「こんなに上手くとはね。自分に拍手拍手」
 ギリンマは高らかに笑うと、抑え付けられたままのかれんの手首から造作な
く蒼いリストバントを奪い取った。
「はい。それじゃ。続きをどーぞー」
 
 歩き出したギリンマの背中で、鋭く悲痛な叫び声が上がった。
745名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 13:37:03 ID:YXq3P6i7
 以上です。反応が良かったので調子に乗ってしまいました。失礼。
ですが、ここまでくると、全員なんかしちゃいたい感じですわ。

 また、アドバイスに従って「―」をやめてみました。確かに、隣
接する文字の画数によってはくっついて読みづらいっすね。
746名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 16:57:32 ID:IPv+kbB/
>>745
ウルトラGJ!!!!!
絶望感溢れる容赦ない展開にデスパライア様の御姿が垣間見えますたw
747名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 19:38:21 ID:/O8pXOTQ
>741ー745
ぐっじょぶぐっじょぶ(;´Д`)ハァハァ
ナイトメアを絡ませるとかなりえろく感ずる‥!
3つも乙です。
748名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:55:55 ID:9E9rmAQE
これはえげつない
良い意味でえげつない
749名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 09:37:24 ID:ufx0bbGt
えげつなーい、性欲やでー
750655:2007/06/30(土) 15:33:36 ID:wH5QLGku
お待たせ致しました。
咲×満、ようやく完成したので垂れ流してみます。
「なにしろ文章が有り余ってるんだ、少々やりすぎてしまうかも知れん
くっくっく、テキストサイズにしたら20000は確実か・・・」
エロパロでこんなに書いたの初めてだよ・・・

と言うわけで先に注意・・・
・前振り長いです、色シーンと同じくらいあるんじゃね?
・俺主観入りすぎです、笑ってユルシテ

ではお時間のある方と物好きな方はどうぞ・・・
751花月情交:2007/06/30(土) 15:34:16 ID:wH5QLGku
 夕凪中のグラウンドでは、今日も夏季大会へ向けてソフトボール部が練習に汗を流していた。
辺りに他の部活動の姿は無く、既に校庭の大きな時計はその針を垂直180度に開きかけて
いる時刻だが、未だ梅雨が明けたという知らせが聞こえないためか、久しぶりの晴天を惜
しむかのようにいつ終わるともない喚声が響いている。
 グラウンドを取り囲む芝生の、少しばかり小高くなった所へ腰を下ろし、赤い髪の少女
――霧生満はそんな光景を眺めるともなく見つめていた。特別ソフトボールが好きなわけ
では無く、人を待っているのだ。ソフトボール部のエースピッチャー兼キャプテンである、
日向咲を。特に約束があるわけでもないが、ソフトボール部の練習が終わるまで待ち、咲
と一緒に帰るのが満の日課となっていた。
 …もう二時間も同じ事の繰り返し、それも毎日・・・よく飽きないものね
ふと頭によぎった思いに自嘲的な笑みを浮かべる満。やはりまだどこか世の中と言うモノ
を斜に構えて見ている、そんな自分が疎ましくもあり、何故か安心したような気分にもなる。
 …ま、それが力になるというのなら否定はしないけれど
所詮自分は咲の様にはなれないのだから。
 そんな満を知ってか知らずか、ようやく集合の号令がかかった。今までベンチで退屈そ
うにしていた一年生達がグラウンドの整備にと駆けだしてくる。

「満さん?」
ふと、背後から声をかけられ我に返る満。
「あら・・・今帰りなの?」
振り返った満の前には大きな荷物を抱えた少女が二人、佇んでいた。一人はポニーテール、
もう一人は腰までもありそうな髪をオールバックにしてそのまま垂らしている――美翔舞
と霧生薫だ。
「少し夢中になりすぎてしまった・・・今夜は舞の家に行くから」
そう言うと薫は少し困ったような顔で鞄を振って見せた。おそらく画材一式が詰まってい
るのだろう、次のコンクールへ出展する作品を制作するのに忙しいらしい。
「薫さんの描く絵って、とても素敵なの・・・もっと見てみたくて」
薫を連れて行ってしまうことに少し申し訳なさそうな舞だったが、三年生になってからと
言うもの、薫は学校にいる間中、舞と一緒にいることが多くなっていたのだ。ちょうど、
去年の自分が居た場所と入れ替わってしまったようにも感じる。
「えぇ、構わないわ・・・作品、楽しみにしているから」
中途入部にもかかわらず、薫は美術部員と仲良くやっていけているようだ。自分が知って
いる彼女は、笑顔なんてほとんど見せなかったのに。
「じゃあ、明日」
「お休みなさい」
舞と薫はほとんど同時に言うと、実に楽しそうに行ってしまった。
 ただ薫の表情は他人が見る限りとてもその様には見えなかったが、満には解った。社交
性などまるで無かったあの薫がさっさと打ち解けている・・・あまつさえ美術コンクール
なんて物に出展しようなどと言うのだから恐れ入るではないか。
 …ホント、変わった・・・緑の郷の風は、私と薫へ真逆に吹いているみたい
752花月情交:2007/06/30(土) 15:35:28 ID:wH5QLGku
 「みーちるっ」
 羨望と嫉妬とが複雑に交錯し、どこか遠くを見つめる満の視界が間延びした声と共に急
に遮られる。
「おまたせっ♪」
背後から忍び寄って来たのは満が待ちに待っていた、咲その人だった。
「咲・・・ずいぶんと頑張っていたのね、お疲れ様」
先程までの気分を、少し驚いた仕草と共に吹き飛ばして柔らかく微笑む満。
「さっき舞達と一緒に帰っちゃっても良かったのに」
手を差し出しながらそう言う咲に、
「どこへ? 帰る場所なんて無いのに」
皮肉っぽく返す満。無論、悪気などこれっぽっちもないのだが。
「あ・・・そっか・・・ごめん」
心底済まなさそうな咲に冗談よ、とあわてて訂正する。
「強いて言えばそうね、泉の郷が私達の帰る場所かしら?」
咲の家へと向かう帰路、そんなことを語り出す満。泉の郷ではフィーリア王女を始めとす
る大勢の精霊達が自分たちのやって来る日を楽しみにしていること、なによりムープ、フ
ープがそれはもう熱烈に待ち望んでいることを。ただやはり、この緑の郷では相変わらず
宿無しだということも。
「じゃあさ、うちで住み込みのバイト、ってのはどう? みんな喜ぶと思うよ」
「だ、ダメよそんなの・・・私だけじゃ、無いんだし」
咲の提案に対して即座に首を横に振る満。
「あぁ・・・さすがに二人はムリだよね・・・部屋だってそんなにないもん」
照れ笑いを浮かべる咲。満一人に言ったつもりだったのか、単に薫のことを忘れていただ
けなのかまでは解らなかったが。
 『気持ちだけ受け取っておくわ、有難う』
ほんの僅か、揺らいだ気持ちを吹っ切る為にそう言おうと満が口を開いたときだった。
「あ・・・雨」
いつの間にか真っ黒な雲に覆われていた空を仰ぐ咲の声に見上げると、なるほど、大粒の
雨がぼつぼつと音を立てて降り出してきた。
「ぅわっ・・・もうちょっと待ってよっ!」
「そんなこと言ったってムリよ」
みるみるうちに強くなる雨足に、たまらず駆け出す咲。つられて満も走り出す。
 …なんか、楽しい
何故か心惹かれる少女と走る夕立の中は、満が今まで感じたことのないほどに可笑しくて
たまらなかった。
753花月情交:2007/06/30(土) 15:38:00 ID:wH5QLGku
 ようやくPANPAKAパンの軒先に辿り着く頃には、既に二人ともずぶ濡れだった。
「あーもぅ、最悪・・・ちょっと待ってて」
手櫛で髪を整え、ユニフォームを搾る咲。手近にあった雑巾を満に投げてよこすと、そう
言い残して家の中へと消えていった。
「この嫌な気分も全部洗い流してくれればいいのに・・・」
咲が行ってしまうと、満は雑巾を掴んだまま鞄を拭うでもなく、激しく降り続く雨に向か
ってつぶやく。
 …どうかしてるわ
自分が発した言葉に少しだけ驚き、軽く頭を振ると濡れた鞄を丁寧に拭き始める。
「オッケー、満ぅー」と、咲がタオルを振り回しながら戻ってきた。何がOKなのかと聞
く前に満を室内へと押し込む「さー、入った入った」
「ちょっ・・・何?」
突然のことに混乱する満をお構いなしに家の中まで上げると、ようやく咲が手を止めた。
「満、なんか元気無さそうだったから・・・このままバイバイしちゃうと、消えちゃいそ
うな気がして、怖くて・・・」
「咲・・・」
あまりに真剣な眼差しで見つめられ、思わず息をのむ満。まるで時が止まったかの様に見
つめ合う二人。
「あら霧生さん」
沈黙を破ったのは沙織だった。先程咲が放り出してきたユニフォーム片手に顔を出す。
「ずいぶん派手に濡れたわねぇ・・・あぁほら、風邪引くといけないからお風呂入っちゃ
いなさいな、着替えなら咲のがあるから」
一揃いの服が入った籠をもう片方の手に抱え、そのまま奥へ消えてしまった。
「そうそう、『家に誰も居ない』んだったら泊まっていきなって」
わざと奥へ聞こえる様な声でそう言い、咲がにっこりと笑って片目を瞑って見せる。
「・・・そこまで言うなら、お言葉に甘えようかしら」
苦笑いを浮かべて少し戸惑いながらも、まんざらでも無さそうに頬をゆるませる満を、今
度はしっかりと手を取って奥まで連れて行く咲。さながら、貴婦人をエスコートする少年の様に。
754花月情交:2007/06/30(土) 15:39:29 ID:wH5QLGku
 「舞の家みたいに広くないけど、二人くらいならヨユーだよね?」
確かにあまり広いとは言えない部屋には洗面台と奇妙な箱が並んでいた。・・・この箱は
確か、洗濯機とか言うものだったはず。未だ濡れた制服姿の満がそんな事を考えている横
で、咲はさっさと下着姿になっていた。
「ほら満も脱いで」
濡れて肌が透けて見える満のブラウスに手をかける。
「脱ぐの? ・・・服を?」
満はそんな咲にキョトンとした顔で返すと、あらためて周囲を見回した。
「お風呂って・・・何?」
「へ?」
さすがの咲も驚きを隠せない様子でポカンとしてしまう。
「もしかして・・・初めて?」
「えぇ」
当の満といえば、可愛らしく首をかしげるだけである。
「え・・・っと・・・」
目線を泳がす咲が一瞬の沈黙の後、「とにかく、説明するより実際に入った方が解るか
ら!」と、立ちつくすだけの満をあっという間に半裸にしてしまった。神業とも言える素
早さである。
「さすがに下着は自分で外してね」
言い、水分を吸って肌に貼り付いたスポーツブラに悪戦苦闘しながら全裸になると、服を
着ている時とはまるで予想できない程に豊かな双丘が顕わになった。走って帰ってきた為
か、白い素肌に僅かに差す紅が、一際色を増す。
「ぅわ・・・ベタベタ・・・」
汗と雨とが入り交じってじっとりと重くなった下着を洗濯籠に放り込む咲の挙動を、一通
り観察し終わると満もそれに習って全裸になる。
「これでいいのかしら?」
こちらも咲に勝るとも劣らないボディを惜しげもなく見せ付ける。首筋から鎖骨を通り、
肩を結ぶ曲線、柔らかな胸のふくらみを描き腰から脚に抜ける艶やかなラインに思わず咲
の目が釘付けになる。
「ん? どうかした?」
「はぇ? あ、い、いや別に何でも・・・」
特に恥ずかしがる様子もなく、一糸纏わぬ姿で堂々と次の指示を待つ満に促されて我に返る。
「じゃ、入ろう」

 ひととおりのお風呂講義を終えると、二人で入るには少々手狭な浴槽に、向かい合う格
好で沈む咲と満。取り留めのないおしゃべりに花が咲く。
「でもさ、お風呂入ったこと無いって割に、いつもキレイだよね?」
「あら、何も身体を洗ったことがないなんて言ってないわよ?」
「え、じゃあ海とか川とかで? ・・・寒くなかった?」
「そんなものだと思ってたから、特にどうって事はないわ・・・悪くないわよ、『太陽の泉』なんだし」
そう言う満に、あぁそうか、と妙に納得する。真冬の海がフェアリーキャラフェの無い状
態でも太陽の泉として存在しているのか、という疑問は多少なりともあったが、少なくと
も満がそれで良いなら構うまい。・・・幸い、ミミンガ騒ぎの時の様な対応に困る噂も流
れていないのだからしばらく様子を見てもいいじゃないか、と。
 それより何より、海水で髪なんか洗ってたら大変なことになっちゃうんじゃないのか、
だとか、服がいつも奇麗なままなのはプリキュアの衣装と同じ原理なのか、とかそんなこ
とを考えずにはいられなかった。
755花月情交:2007/06/30(土) 15:40:38 ID:wH5QLGku
 「それにしても・・・満の肌ってすごくキレイ・・・スタイルだって良いし」
満の背中を流す咲の手が止まる。
「私が男の子だったら絶対ほっとかないよ」
「そう? 私は咲みたいに健康的な肌の色も好きよ?」
「でも・・・これだよ?」
にゅ、と満の眼前につきだされる咲の腕。ちょうどユニフォームから露出している肘から
先、手首までの部分が他よりも一段と焼けている。
「これから夏になるともっとヒドいことになるんだから」
「別にいいじゃない、咲が人一倍練習を頑張ってるって事でしょ?」ぶーぶーと不満をた
れる咲を嗜める様に言う満がふっ、と表情を曇らせる「私は・・・何もしていないだけよ」
「満・・・」
うつむく満を咲が後ろから抱きしめる。
「何があったのか解らないけどさ、焦ることなんてない・・・満だって、きっとやりたい
こと見つけられるよ」
普段はどこか抜けているくせに、いつも肝心なところで自分の何歩も先に立っているこの
娘は、どうしてこんなにも自分の事を見透かしてしまうのか。それだけが解らない、初め
て出会ったときから今まで。悔しいけれど。
「・・・不思議ね、咲に言われると、すごく安心する」
自分を抱きしめる手を握り、答える満。
「でも胸で背中を洗うのはいかがな物かしら?」
「ばっ・・・!」
言われてあわてて身体を離す咲。耳まで真っ赤にして肩をすくめるも、逆に谷間を強調す
る形になってしまう。
「・・・いじわる・・・」
「でも驚いた、咲ってこんなにグラマーだったのね」
すっかりいつもの調子に戻った満が今度は咲の背中に回る。
「ちゃんと押さえてないと揺れて大変なんだよ・・・ボールのコントロールにだって影響するし」
自分で自分の胸を持ち上げ、落とす。たゆん、と柔らかく弾んで元に戻る。
「去年から急におっきくなってさ・・・変身の影響かな、なんてちょっと思ったけど・・・私だけだし」
「贅沢な悩み、って奴かしら? 大きい方が喜ばれるんじゃないの?」
「肩にかかる負担だってバカにならないのっ」
ムープ達が夢中になっていた下世話なワイドショー類の影響か、満の言葉に思わずムキになる。
「そりゃ・・・いつまでもペッタンコじゃカッコ悪いけどさ」
鏡に映る自分の姿をまじまじと見つめて頬を染める。舞にも言われたことがあるけど、
確かに歳の割に、色っぽいのかも知れない。

 少々ゆっくりとし過ぎたのか、風呂から上がる頃には二人ともすっかりとのぼせ気味に
なってしまった。
夕食もそこそこに咲の部屋でくつろぐ・・・筈だったのだが。
「あ〜・・・疲れた・・・」
すっかりくたびれた様子でドアの方を見る二人。突然の来客に元気一杯はしゃぐみのりを、
先程ようやく大介が助け船とばかりに連れて行ってくれたのだ。
「みのりちゃん、やっぱり薫の方がお気に入りみたいね」
さすがの満もいささか参ってしまった様子で苦笑いを浮かべる。みのりが部屋を出て行く
とき「今度は薫お姉さんも一緒にね」などと言い残していったのだ。
「むしろ薫に全部お任せしちゃいたいよ・・・」
「それは良い考えね」
756花月情交:2007/06/30(土) 15:41:38 ID:wH5QLGku
 と、不意に沈黙が訪れる。時計の秒針が動く音だけが妙にはっきりと耳に付く。
 …ドキドキする・・・どうして・・・?
何故か身体の奥が熱い、今まで経験したことのない不思議な感覚が満を捉えていた。『お
風呂』とはそこで温まった体が冷めても、こんなにも胸の奥から熱を発する物なのか。
もちろんそんな訳がない事くらいは解っている。おそらく原因は今自分が身につけている
服・・・少し体を動かすだけで、長年にわたって染みついた咲の体臭が鼻の奥をくすぐるのだ。
 …咲に抱きしめられているみたい
浴室ではあんな事を言ってしまったが、多分自分の心は、もっと咲のことを求めているの
かも知れない・・・もしかしたら心だけでなく、身体も。
 奇妙な静寂の中、横目でそっと隣に座る咲の方を見れば、よほど疲れていたのか、ベッ
ドにもたれながら軽く船を漕いでいた。そっと近づいてその顔を見つめてみる。
 特に手入れをしているわけでも無さそうな眉と対比して奇麗に整った長めの睫毛、まだ
あどけなさの残る、美人と言うよりも可愛らしい目鼻立ち。そして何よりも、少し湿って
艶のある唇・・・思わず自分のそれと重ねようとして、止まる。
「ん・・・みちる・・・?」
気配を感じ、咲が目を覚ましたのだ。すぐ目の前にあった満の顔に驚くでもなく、僅かに
微笑むと軽く顎を上げて再び目を閉じた。
「・・・満なら、いいよ」
「咲・・・」
ほんの一瞬、触れ合う唇。満が身体を離すと、咲がゆっくり目を開ける。
「キス・・・しちゃったね」
悪戯っぽく笑うと、ただ呆然とする満を、今度は正面から抱き寄せてきた。
「キス・・・?」言い、自分の唇に触れる満「・・・濡れて、る?」
僅かに湿った自身の唇を確認し、我に返る。
「咲・・・私・・・」
「いいの、私も、満と同じ・・・」
戸惑う満の耳元に囁き、そのまま首筋に唇を這わせる。
「んっ・・・」
初めての刺激に思わず身体が跳ねる満を、咲は優しく捕まえたまま耳たぶを甘噛み、背中
に回した手で刷毛の様に繊細に、敏感な部分を撫でる。
「は・・・あぅ・・・」
ぞくぞくと全身を駆け抜ける電撃の様な感覚。それはやがて快感の波となって、満の筋肉
を弛緩させていく。
「ふぁ・・・咲・・・」
すっかり力が抜けて崩れそうになる身体で何とか咲にしがみつく。自分を見つめる咲の瞳
に映る、何とも言えない表情に僅かにプライドが反応して、少しだけ力が戻ってくるのを感じた。
 …私、なんて顔してるのよ・・・
そんな満を許さないとばかりに、今度は咲の唇が満の唇を奪う。
「可愛いよ、満・・・っ」
「んむ・・・ッ・・・」
二度目のくちづけは、実にあっさりと満の思考を奪い去ってしまった。見つめ合ったまま
夢中で唇を吸い合い、舌を絡め上げるられ、また口腔内に押し込まれる度に、あふれ出る
唾液がじゅるじゅるといやらしい音を立てて、こぼれる。
 …どれくらい経ったの? 五分?十分?・・・それとも、一時間?
時間の感覚も無くなるほど濃厚なディープキス。いつの間にか満の身体はベッドの上に横
たえられており、着ているパジャマのシャツは開けて形の良い乳房が夜気に晒されていた。
757花月情交:2007/06/30(土) 15:42:38 ID:wH5QLGku
「ぷはっ・・・」
ようやく解放される満の唇。はっ、はっ、と肩で息をしてだらしなく緩んだ口端から二人
の混ざり合った唾液が糸を引いて垂れるが、拭うこともままならない程、力が入らない。
「こういうキスも、初めてだったの?」
まるで自分はそうでない、とでも言いたげな口調で問いかけてくる咲に、こくん、と力無
く頷く。その目はどこかうつろで頼りなく、普段の満からはとても想像できない。
「満って・・・何でも出来るけど、何も知らないんだね・・・」
生きている時間が違うんだから、仕方ないじゃない・・・はっきりしない頭でおぼろげに
そんなことを考える満の全身を愛おしそうに眺めると、咲も着ている物を放り出した。
「だから、全部、教えてあげる・・・ね?」
妖しい微笑み。俗っぽく言えば、『スイッチが入った』状態なのだろうか、満同様、今の
咲の姿もどこかいつもと違って見える。
「大好きだよ、満」
満の耳に届いたその言葉を、一瞬遅れて理解すると一際胸が高鳴るのを感じた。もっと触
れられていたい、もっと触れていたい、初めて感じる感情が窒息しそうなほど切なく、そ
れでいてとろけそうに心地よく心を満たしていくのが解った。
「咲・・・さきぃ・・・」
上気した顔で愛しい名前を呼ぶと、身体を重ねてきた咲の胸が、ちょうど満のそこと密着
してむにむにと形を変えて絡み合う。桜色に充血した乳首同士が擦れ、また新たな刺激を
満に与えていく。
「ッ・・・っあ・・・!」
キスとは違う、もっと直接的な性感に思わず艶を含んだ声が出る。咲はそんな満に満足し
たのか、身体をずらして開いた隙間に手を滑り込ませると、満の乳房を直接揉み始めた。
「ひゃ・・・っ・・・んふぅ」
声にならない声を漏らす満の口を塞ぐかのように、三度重ねられる唇。先程の様な激しい
ものではなく、唇の感覚を確かめているような、そんな柔らかなキスに、たまらず甘い吐
息がこぼれる。
「おっぱい、弱いんだね」
潤んだ瞳で自分を見る満の、柔らかな胸をまさぐりながら嬉しそうな笑みを浮かべると、
今度はその胸に顔を埋める咲。ツン、と上を向く乳首にそっと舌を這わせる。
「ひぅ!」
咲の愛撫を受けて敏感になっていた箇所への局所攻撃を受けて悶える満。
「ふぁ・・・っ・・・あぁっ!」
じんじんと硬くなる乳首を舐めるだけで飽きたらず、口に含むと舌先で転がしてみたり、
ちゅう、と音を立てて吸い付いては軽く歯を当ててみせる。そのたびに、満の身体は敏感
に反応して逃れようとするのだが、力の入らないくねくねとした動きでは、かえって咲の
攻めを駆り立ててしまう。
「もぅ・・・っくふ・・・ゆるしてぇ・・・ぁん・・・」
今にも泣き出してしまいそうな、情けない声を出すことしか出来ない満の身体から名残惜
しそうに上体を起こすと、咲は再び満の顔を覗き込んだ。
「こんなトコでギブしちゃダメだよ・・・これから、もっと気持ちよくなるんだから」
「・・・え・・・?」
咲の言葉に、不安と期待が混ざった複雑な顔を見せる満。はぁはぁと肩で息をして真意を
探ろうと咲の目を見つめ返す。
758花月情交:2007/06/30(土) 15:43:20 ID:wH5QLGku
「怖くないよ・・・優しく、するから」
言い、咲がするすると手慣れた様子で満のズボンを降ろすと、ストライプの入った真新し
いショーツが現れた。
「こんなに濡れてる・・・満も私と変わらないんだね、良かった」
「何のこ・・・ぁあっっ!」
何が変わらないのかを聞こうとする満の言葉を遮って、咲の顔が太股の間に押し込まれる。
生まれながらに戦士として鍛えられた肉体の、だがそれでもどうしようもなく弱い部分に
突然熱い吐息を浴びて満の身体が跳ね上がった。
「そんな・・・とこ・・・ッ!!」
自慰も知らぬであろうぴったりと閉じられた満の割れ目を、たっぷりと汁気を含んだショ
ーツ越しに鼻先で擦る咲。ふんふんと匂いを確かめ、時折布に染みだしてくる蜜を舌で丁
寧にすくい上げる。
「ひゃっ・・・! ・・・んぅ・・・!」
それまでと比べ物にならない刺激に満の声が裏返る。自分の身体だというのに、何故こん
なにも自由が効かないのか・・・そんな事を考えて気持ちを落ち着けようとしても、咲の
執拗な攻めの前には為す術なく蹂躙されてしまう。
「ゃあっ・・・さ、きィ・ッ・・・!」
「満のここ・・・キレイ・・・」
身もだえる満を余所に、咲は布越しでは満足できなくなったのか、満の味をひとしきり堪
能すると、下着をずらし、とろとろと蜜を流し続ける秘裂の柔肉を左右に押し開く。ひく
ひくと小刻みに震えるそこは、突然晒された空気に対して少し抵抗するように萎縮して、
強烈な処女の匂いを漂わせていた。
「ふぁっ・・・ん・・・ゃあ・・・」
思わず舌を這わせると、またじわじわと奥から新たな蜜が溢れてくる。
「ぁあぁぁッ!!!」
全身を紅潮させて悶える満。両手で顔を覆い、未知の快感に飲み込まれていく。
「あっ・・・ふぁ・・・っ」
と、おもむろに顔を上げる咲。口のまわりにまるでヒゲの様に付着した満の汁を手の甲で
拭うと、もはや穿いている意味のない満のショーツを完全に脱がしてしまった。
「そろそろ、イイかな」
「・・・まだ、するの・・・?」
投球前のウォームアップでもしているように、右手をわきわきと動かし始める咲を、更に
不安な面持ちで見つめる満。五本の指がまるで意志を持っているかの様にうねうねと動き
まわり、これから起こるであろう事態を、何となく予感させる。
「まだ、じゃないよ・・・これから」
脅える満をなだめる様にそっとキスをして、再び身体を重ねる咲。左手こそ先程と同じよ
うに胸に添えられているが、右手の場所は、いまだ止め処なく蜜を溢れ続けている、秘所。
「いっぱい、キモチ良くなって、ね?」
「ひぁ・・・・・・ッ!!」
つぷ・・・と、先ず押し込まれる中指。ぬぷぬぷと縦筋を掻き分ける様に柔らかな肉壁を
かき回していく。
「はぅ・・・ッ!!!」
次いで親指が、ちょうど秘裂の始まる部分、乙女の、最も敏感な場所にあてがわれ、少し
硬くなった芯を中心にくにくにと円を描く様に律動する。
「ひゃあっ!! あぁっ!! あぁぁーッ!!!」
再び瞬間的に全身を巡る電撃に、たまらず弓なりになる満の身体。だんだんと激しさを増
していく攻めに、じゅぶじゅぶと湿った音を立て続ける蜜壺が咲の指技から逃れようとし
ているのか、それとも更なる刺激を求めているのか、満の意志とは無関係に腰が上下してしまう。
「さ、さきぃ・・・っ! 何か・・・ッ 何か・・・来ちゃうぅっ!!」
「キモチイイの? イッて、満っ! いいよ、イッていいよっ!」
指だけでなく掌までも使って満を攻め立てる咲の右手。機械の様にリズミカルな動きに合
わせてじゅぶじゅぶと淫らな音を立てる。
「ッ・・・あっ!ふぁっ! ぁあぁぁーーーーーっ!!!」
びくん、と一際大きく波打ち、弓なりになったまま硬直する満の身体。絶頂の高まりと共
に吹き出した潮が、咲の指の隙間からぼたぼたと流れ落ちる。
「スゴい・・・奥まで入れてないのに、吸い込まれちゃいそうだよ」
「ぁ・・・はぅ・・・・・・ん」
咲が柔肉をかき回す指を引き抜くと、泡立ち、濁った液体が実に名残惜しそうに糸を引い
て、シーツに染みを作っていく・・・
759花月情交:2007/06/30(土) 15:44:18 ID:wH5QLGku
 「はぁ・・・はぁ・・・咲・・・私、どうなっちゃったの・・・?」
自分の身体に何が起こったのかも解らずに絶頂の余韻に浸る満。気持ち良くないと言えば
嘘になるが、気持ち良かったのかと言われても、それも今一よく解らない。ただ少なくと
も、嫌では、なかったが。
「満がすっごく可愛いから、ついガマンできなくなっちゃって・・・」
あまり答えになっていない返答をしながら、自分で自分を慰め始める咲のそこは、既に弄
る必要もないほど、しとどに濡れていた。
「んぁ・・・今度は、一緒にイこ?」
秘所を擦り上げながら恍惚とした表情で満に迫っていく。
「・・・一緒に、って・・・?」
「こっちで、『キス』するの」
これを聞いた満が身体を硬くするよりも一瞬早くその両脚を開くと、合間に自らの腰を滑
り込ませた。むんむんとした雌の匂いを放つ百合の花弁が二つ、重ねられる。
「ぁん・・・」
「ひぁっ・・・!」
くちゅ、と湿った音がして密着する咲と満。
「ん・・・ここ、かな・・・?」
ちょうど具合の良い場所を探して咲が少しずつ身体をずらしていく。ぬるぬるとした柔肉
が擦れ、ようやく落ち着きを取り戻しつつあった満を再び激しい刺激が襲う。
「あぁッ!!」
今度ははっきりと、快感として捉えられる感覚に一気に高みまで押し上げられてしまう。
「ぁはっ・・・スゴいっ! ピッタリっ!」
咲が裏返った声で腰を動かすと、あふれ出す汁が柔肉の隙間を埋め、まるで一体化してし
まったかのように二人を繋ぎ止めてしまった。
「ヤダっ、止まんないっ! 舞とした時より・・・キモチイイっ!!」
ぐいぐいと腰を前後させる咲の言葉を、飛んで行ってしまいそうな意識の中でも妙に冷静
に『やはりそうだったのか』と認識する満。次の瞬間には無意識のうちに声が出ていた。
「イヤっ・・・私のことだけ・・・ッ! 考えてっ!」
思いがけず発せられたその言葉に一瞬咲の動きが止まる。少し見つめ合った後、満面の笑
みを浮かべて更に激しく腰をグラインドさせてくる。
「ん・・・満が一番だよっ」
「あぁっ・・・さきぃ・・・」
狭いベッドが時折ぎしぎしと悲鳴を上げるが、お構いなしに絡み合う白い肢体。二人の少
女にはもう、相手の姿しか見えず、その声しか聞こえていない。
「あっ・・・! あぁっ! またっ・・・!」
自らの意志で腰を動かし始めた満の声が一段高くなる。再び訪れた絶頂へのカウントダウ
ンを、今度は素直に受け入れていく。
「ぁん・・・私も・・・ッ! もぅ、イきそ・・・っ」
上体を仰け反らせ、咲も声をうわずらせてそれに応える。激しい動きに、豊満な乳房が円
を描いて揺れる。
「ひぅ・・・っ! んっ!ゃあぁぁっ!!」
「はっ、あはっ・・・! っぁ・・・!!」
唄う様に喘ぎ、タイミングを合わせる息づかい。
「さきっっ! さきぃっ!!」
「イクよっ!みちるっ! イクよぉっ!!」
ぬちゅぬちゅと濡れた音とお互いの名前を呼ぶ二人の嬌声。
 そして―――

「「んゃあぁああぁーーーーーッ!!!!!」」
760花月情交:2007/06/30(土) 15:45:21 ID:wH5QLGku

 ・
 ・
 ・

 翌朝。すっかり晴れた空の下にいつも通りの声が響く。
「遅ぃい刻だぁあ!」
思いきり焦った声を上げ、ユニフォーム姿の咲が愛用のスポーツバッグ片手に駆けだして
行く。土曜日のため授業は無いがソフトボール部の練習は相変わらずな様だ。
「まったく・・・少しは学習しないのかしら」
沙織が苦笑混じりにつぶやけば、
「お母さーん、おねーちゃんグローブ置いてっちゃったよー!」
みのりが軒先に干してあったグローブを見つけ、叫ぶ。
「あぁもう・・・あのおっちょこちょい・・・」
呆れかえって頭を抱える沙織に満が声をかけた。
「まだ、間に合いますよね?」
グローブを抱えて表に出る。
「あぁ・・・じゃあ悪いけどお願いしちゃおうかしら」
「いえ、いいんです」どこか嬉しそうに答える満「どうも、お世話になりました」
軽くお辞儀をして走り出す。沙織とみのりの暖かい声を背中に受けて切る風は、昨日とは
全く違う物の様に感じられた。
 …こういうのも、悪くないわ、ね
『月ってね、太陽の光を受けて輝いているんだよ』
不意に浮かんだ誰かの言葉。咲の様になれないならせめて影から支えたい。咲の光を浴び
て自分が輝けるなら・・・そんなことを考えながら駆け抜ける世界にふと、自分の進む道
が見えた様な、そんな気がして、満の心はたまらなく晴々とした気分になっていった。

fin.
761750:2007/06/30(土) 15:46:12 ID:wH5QLGku
・・・というわけでした。
内容破綻してるくせに無駄に長く(間も本文も)なってしまって申し訳ない。

部屋でギシアンして日向家の人に気付かれなかったのか?
なんてツッコミは受け付けかねます。
金曜ロードショーでも観てて全然気付かなかったって事にしといてください。
762名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 17:44:28 ID:S6ZtbedC
>>761
長作乙!後でじっくり読まさせて貰いまっせ〜。
763名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 19:16:59 ID:CzFCevL8
>>761
マジ乙!
マイナーだが舞薫にも期待アゲ
764名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 20:26:04 ID:LAXHgcfO
咲が巨乳ってのは新鮮だなぁ。
あまり不自然じゃなくエロイ。
765名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 05:33:38 ID:8mFJKsrN
感動した!だがしかし…
さあ、早く「一方その頃の舞薫編」を書く作業に戻るんだ!!
766名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 17:53:56 ID:qyHXKRFC
>>745
亀レスだけど激しくGJ!

余りのクオリティの高さに各キャラの声が脳内再生されたよ(;´Д`)
767名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:54:03 ID:veA6kCNv
 みんなレスありがとう。うれしいので4つ目。長文すまん。
今回は「こまち×うらら」編。ただし、スカ気味注意!
 
***************************************************************
 朝から少し熱っぽかった。4時間目が終わったところで、
軽い眩暈がした。
(風邪、ひいちゃったかな……)
 こまちは額に手を当ててみた。新作の冒険小説に入れ込ん
で、連日深夜まで原稿用紙に向かっていたのが良くなかった
のだろう。お昼はちょっと食べられそうにない。こまちは先
生に早退を申し出た。
「送っていこうか」
 かれんが心配そうに顔をのぞき込む。
「大丈夫。まだ平気そう」
「本当? なんだか顔色良くないわ」
「うん。じゃ、帰って少し休むから」
「ノートとか、必要だったら言ってね」
「そだね、治ったらお願いする」
 こまちは教科書やノートを鞄にしまい、教室を後にした。
校門を出ると、また少しフラッときた。
(やっぱり送ってもらえば良かったかな……)
 鞄を持つのが片手ではつらい。おぼつかない足取りで家に
向かっていると、プップッと車のクラクションが鳴った。
「こまちさぁん♪」。タクシーの後部座席からひょこっと顔
を覗かせたのはうららだった。
768名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:55:07 ID:veA6kCNv
「こんな時間に、どうしたんですか?」
 こまちは事情を説明した。
「なるほど、それは大変ですね」
 うららはかわいらしく眉を寄せた。
「分かりました♪ この車に乗ってください。今日はお仕事
が予定より早く終わったので、これから学校に戻ろうと思っ
てたんですが………こまちさんのこと、お送りしますっ!」
「……でも」
「いいですいいです。さ、早く乗ってください」
「本当に?」
「ささ、どうぞどうぞ♪」
 断ろうと思ったが、今はとてもありがたい申し出だった。
こまちは倒れ込むようにタクシーに乗り込む。
「横になってていいですよ」
 うららが制服のスカートから覗く自分の太腿をぽんぽんと
叩いた。枕がわりにしていいということなのだろう。
「ごめんね。ありがとう」
 こまちはうららの膝枕にそっと頭を乗せた。頬に当たるう
ららの太腿はすべすべとして心地よかった。うららは、こま
ちの頭をそっと撫でる。
「……お家まで少し休んでてください」
 こまちはそのままうとうとと眠ってしまった。
            ・
            ・
            ・
            ・
            ・
            ・
 目を覚ますと、家の布団に横になっていた。濡れたタオル
も額の上にのっていた。うららのタクシーに乗って、眠って
しまって、それから、どうなったんだろう?
769名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:56:32 ID:veA6kCNv
「うららさん?」
 ゆっくりと上体を起こしてみる。少し休んだためか授業中
よりだいぶ楽になっていた。
「あ、こまちさん、気分はどうですか?」
 うららはピンク色のエプロン姿で現れた。
「…うん……だいぶ、いいみたい」
「良かった♪ 今おかゆ作ってますから、少し待っててくだ
さい。あ、エプロン、勝手に借りちゃいました。そうそう、
なんか、こまちさんの家、今日は誰もいないんですね」
 そうだった。今日は夜まで家族は揃って留守だった。
「ごめんね。みんなでかけちゃってるんだ………いろいろと
ありがとう」
「いいえ♪ 困った時はお互い様ですっ」
「……そう言えば、タクシーからここまで私、どうやって?」
 こまちが尋ねると、うららは白く細い二の腕に懸命に力こ
ぶを作ってみせた。
「運転手さんにちょっと手伝ってもらって、あとはわたしが
おんぶしてきました♪」
「えぇっ! ごめんね。重かったでしょう?」
「大丈夫です。むしろ柔らかかったですっ♪」
 うららはペロっと舌を出して台所へと戻った。
(……ん?……柔らかいって……いったい……)
 思案に暮れるこまちが畳の上に視線を落とすと、こまちの
制服が綺麗にたたんであった。今まで気が付かなかったが、
こまちはパジャマ代わりに使っている紺飛白の着物に着替え
させられていた。
(……これも……うららさんが?)
 ふと、胸元を覗くと胸の膨らみが無防備に露わになってい
る。ブラを着けていなかった。
(……もしかして)
 こまちはハッと息を呑み、恐る恐る下半身に手伸ばす。や
はりショーツもない。
(ま、まさか、うららさん、私を裸にして)
 こまちは独り顔を赤らめた。いくらうららが信頼できる仲
間で、こちらが病気で動けなかったとはいえ、一糸まとわぬ
姿を見られてしまったというのはちょっと恥ずかしすぎた。
こうなると、うららの<柔らかかった>という言葉も意味深
になってくる。
「お待たせしました〜♪」
 丸盆に小さな土鍋やお茶などを載せ、うららが戻ってきた。
「あ、あのね。うららさん。その、えっと……」
 どうしてだろう顔が火照る。風邪のせいだけではない。裸
を見られたということに動揺しているのかもしれない。
「分かってますよ。こまちさん。食べさせてあげます♪」
「いや、そ、そうじゃなくて……着物……」
「あー。お布団と一緒に押し入れにあったので、これかなと
思ったんですが、間違ってましたか?」
「ううん。これでいいんだけど。ただ……その……」
 こまちは布団のへりをつかみ、もじもじした。
「き、着替えさせてくれたんだよね?」
「はい♪ 制服はそこにたたんであります」
「し、下着もとってくれたんだよね?」
「はい♪ 和服って下着つけないって聞いたので」
(やっぱり……)
 こまちの顔が一気に赤らんだ。
770名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:58:02 ID:veA6kCNv
(は、恥ずかしい……)
「大丈夫ですよ。こまちさんの体、あんまり綺麗なんで思わ
ず見とれてしまいました。本当、うらやましいです♪」
 うららはにっこり笑うと、土鍋のフタを空け、かゆをすく
って、ふぅふぅと冷まし始めた。
「……そ、そかな……ははは……」
 なにをどう答えていいのかも分からず、羞恥に頬を赤く染
めたまま、こまちも笑ってごまかした。
「はい。あ〜ん」
 うららが自分も口を開けて、かゆを口に運んでくる。こま
ちは為すがまま、かゆを受け入れた。
「熱っ!」
 できたてのかゆは想像以上に熱かった。
「ご、ごめんなさいッ!」
 こまちは、うららが差し出した水を慌てて口に含む。
「大丈夫よ。ちょっとびっくりしただけ」
「あっ。こぼれちゃいましたね」
 見れば、かゆがこまちの胸元を汚していた。うららは自分の
ハンカチを取り出すと、そっとこまちに寄り添って、こまち
の肌に着いたかゆを優しい手付きで拭う。着物の胸が左右に開
かれ、見事な胸の膨らみもきわどく露わになる。
「じ、自分でやるから」
 漂い始めた妖しい空気を振り払うように、こまちはハンカ
チを自分で手にした。拭き終えるまで、うららはジッとこま
ちの胸を見つめていた。
「どうしたの? まだ残ってるかな?」
 視線に耐えかね、こまちが尋ねた。
「いいえ。なんだか、すてきなおっぱいだなーと思って」
「……いやだ……みちゃだめ……」
「うららはぺったんこなんで、本当あこがれちゃいます」
「そ、そのうち、うららちゃんだって大きくなると思うけど」
「だといいんですけど……。あと2年でこまちさんのような
立派な胸になるのは、ちょっと想像しづらいです」
「……私だって、大きくなったのは最近、かな」
「わぁ……そうなんですか」
「……ちょっと前までブラはAカップだったもの」
 ちょっと前というのが小○生だったのは内緒にしておこう。
「で、今は?」
 興味津々という風にうららは身を乗り出してきた。
「………Cで、ちょっときつい」
「やっぱり!! さっき見た時から、コレはおっきいって思
ってました」
「見たちゃった?」
「ばっちり。乳首もぷくっとして、かわいいかったです♪」
「………ははは……コ、コメントしづらいな……」
 その場を取り繕うように、こまちはかゆを口にした。ほど
よい塩加減で、食欲がなくてもなんとか食べることができた。
771名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:59:43 ID:veA6kCNv
「ごちそうさま。おいしかったわ」
「そうですか。良かった♪」
 うららは心の底から喜んでいるようだった。こまちがお茶
を飲み終えると、うららがじっとこちらを見ている。
「なぁに? どうしたの?」
「あ、あの、ちょっとだけ、おっぱい触ってみてもいいです
か?」
「え!?」
「ちょっとだけ、ちょっとだけですから」
「………う、うん……少しだけよ……」
 ここまでしてくれたうららに断ることもできない。
「じゃ、失礼しますっ♪」
 うららは、こまちの着物に手を差し入れると胸の膨らみに
沿って、掌をそっとあてがった。
「うわぁ……あったかい……」
 うららの小さな掌ではささえきれないほどのボリュームが
あった。うららは、ちょっとだけ指に力を入れてみる。ふに
ふにと気持ちいい。よくおっぱいの弾力がマシュマロにたと
えられることもあるが、マシュマロよりはるかに柔らかい。
(………あ………なんか………)
 こまちは熱がぐんぐん上がっていくような気がした。顔が
かっかと火照り、心臓がどきどきしていく。うららの指が先
端部に触れるたび、こまちはぴくんと反応した。
「……もう……いいんじゃないかしら……」
「あ、ごめんなさいッ」
 こまちが声を掛けなかったら、うららはいつまでも触って
いたかもしれない。
「わわわ、こまちさん顔が真っ赤です」
「……うん……熱かな……」
 まさか、おっぱいを触られてドキドキしたせいとも言えな
い。こまちは着物を直すと、横になろうとした。すると、う
ららは「ちょっと待ってください」と、体温計を手にした。
「お熱を測っておいた方がいいと思います!」
 こまちは体温計を口にくわえ少し待った。やがてピピピと
検温終了のアラームが鳴る。
「あれ? 37度3分……おかしいですね。もっと熱いよう
な気がします」
 再び検温すると今度は「38度5分」まで上がっていた。
「う〜ん。体温計が悪いのかな。これじゃ熱が何度か分から
ないです」
 うららは体温計を手に小首を傾げた。
「……べ、別にそんなにきっちり測らなくても……」
「そんなのダメです。あ、そうだッ!!」
 なにやら閃いたようだ。こまちはちょっと嫌な予感がした。
「ちょくちょーけんおん、しましょう♪」
 変換すれば「直腸検温」。つまりお尻で体温を測ろうとい
うことだ。
「……そ、そこまでする?」
「はい♪ だって風邪は万病の元。熱はどんなタイプの風邪か
を判断する重要な指針です。さ、寝てください」
772名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:02:15 ID:veA6kCNv
 どうにも正攻法で押されると弱い。こまちは複雑な表情を浮
かべながらも、布団に側臥位で横になった。
 うららは嬉々として、こまちの足もとに回り込み、白いふく
らはぎにかかっていた着物のすそをめくった。爪先からお尻に
至るこまちの脚線は透き通るように白く優美で、着物の乱れた
感じが妙になまめかしかい。
(……あ……)
 下着をつけていないので、ひんやりとした風に剥き出しのお
尻を撫でられた。
「んしょ……ここかな……」
 うららはあくまで真剣に体温計の先でこまちのお尻の穴を探
す。お尻を広げられないのは幸いだったが、おかげで、穴が見
つかるまで、何度も体温計の先端で周辺をつつかれ、こまちは
なんとも言いようのない妙な気分にさせられた。
「……ぁン……」
「見つけました♪」
 ようやく体温計がお尻の穴に差し込まれた。あんなに細いの
に異物感が強く、まるで釘でも刺されているかのようなピリッ
とした軽い痛みが走った。
「ちゃんと入ったかな?」
「……み、みちゃだめ!」
 うららがお尻に顔を近づけると、こまちは思わず叫んでいた。
最近、便秘気味だったのが、今日の2時間目が終わった後、一
気に来た。しかも風邪のウイルスがおなかでも悪さをしたのか、
完全にくだしてしまっていた。
(……あぁ……早く、早く……………)
 3分がこれほど長く感じられたことはない。なぜ自宅で後輩の
前でお尻を丸出しにして、検温されなくちゃならいのか。こまち
を激しい羞恥が襲っていた。
773名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:02:54 ID:veA6kCNv
 ピピピピ……。
 
 拷問のような3分間がようやく終わった。こまちは、うららよ
り素早い動きで体温計を抜いた。もしかすると、体温計の先端に
よからぬモノが付いているかもしれない。そう思ったのだ。
「何度ですか?」
「39度6分……」
 一般に腋下や口内より直腸の方が体温は高い。だが、それをさ
っ引いても、十分な高熱だ。しかし、くらくらするのは多分、熱
のせいだけじゃない。
「やっぱり……こまちさん……コレいきましょう」
 いつの間にか、うららが、ながひょろい物体を手にしていた。
「そ、それは?」
「とっても新鮮なおネギです♪ 解熱効果ばっちりです」
「おネギなら、さっきのおかゆにも入っていたわ」
「ノンノン♪ そんなじゃダメです」
「どうするの?」
 こまちの問いに、うららが天使のように微笑んだ。
「入れるんです♪」
「……い、入れる!? ど、どこに?!」
「あれ、知りませんか? お尻です♪」
「えぇッ!?……そ、そ、そ、それはちょっと」
 こまちは流石に躊躇した。言われてみれば民間療法で聞い
たような記憶はあるが、実際にやるのはかなりの抵抗がある。
「ダメです。風邪はひき始めが肝心です。さ、こまちさん、
もう一度お尻を出してください!」
774名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:03:48 ID:veA6kCNv
 きっぱりとした口調に、こまちはたじろいだ。たぶん、う
ららは本当に、こまちのことを心配してネギを構えているの
だろう。うららが真面目なのに、こまちが恥ずかしがって、
拒んだのでは、うららのせっかくな気持ちを踏みにじること
にもなってしまう。こまちは布団の上で四つん這いになると
ゆっくり着物のすそをめくり上げた。踵のくびれからふくら
はぎへ、裾はツツツっと静かに上がっていった。やがて、真
っ白な太腿が露わになり、少し逡巡があった後、丸いお尻が
いよいよ剥き出しになった。
「では……」
 うららの顔がこまちの小振りな白い尻に近づく。うららは
50センチはあるネギを真一文字に口にくわえると、両手で
こまちのお尻を押し広げた。
(……そ、そんなに広げちゃだめだよ……)
 お尻の穴だけじゃない。その前にある、花びらに包まれた
恥ずかしい部位も丸見えだ。二つの穴を無防備にさらされ、
こまちの羞恥心はいよいよ高まっていた。
「ん〜っと♪」
 うららは、こまちのお尻の穴をじっと凝視した。こまちの
尻穴は周囲の肌色からやや濃いめの色をたたえ、まるで視線
に反応するかのように、ひくひくと数秒おきに収縮していた。
(……なんか…もう…………)
 排泄に使う汚らわしい穴を年下の女の子に覗き込まれてい
ると思うと、恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなかった。
「よしっ♪ いきますッ!」
 ネギを右手に持ったうららは、左手を尻穴に添え、一気
に奥へ突き立てようとした。
「そ、そんない、いきなり!? い、いたたッ!!」
 こまちは背中を仰け反らせ悲鳴を上げた。裂けてしまうの
ではないかという恐怖に、無意識のうちに腰を振って、ネギ
から逃れた。
775名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:04:30 ID:veA6kCNv
「こまちさん、逃げてはダメです!!」
「……だ、だって、ものすごく痛いから………」
「痛くても我慢です!」
 逃げるこまちの腰に手を回し、うららは膝でこまちを抑え
付けて、再び挿入に挑んだ。だが、痛みの恐怖に取り憑かれ
てしまったこまちは頑なに尻穴を窄め、ネギの侵入を拒む。
「あーもー。ぜんぜん入りません」
「………む、無理よ……ね……もうやめましょ?……」
 涙目になって哀願したが、うららは納得しなかった。
「そうだ。こうしましょう♪」
 うららは、有無も言わさずにこまちの腰帯を解く。そして、
こまちを文机にうつぶせにさせると、そのまま机を抱きかか
えさせるようにして、手足をそれぞれ机の脚に縛り付けた。
拒む間も与えない、あっという間の拘束だった。
「……ちょ、ちょっと、こんな恰好は…」
「これならもう逃げられません♪ さ、お尻の力抜いてくださ
い。今度はゆっくりやってみます」
 机に縛り付けられたため、こまちはお尻の様子がまるで分か
らなくなってしまった。顔の正面にある姿見に、かろうじてう
ららの顔が映っているだけだ。
「……んん………」
 どうやらネギがまたお尻にあてがわれた。やはり、ごりっと
した異物感は変わらない。なにせ本当に立派ななネギだ。直径
は2センチに近い。
「うぅん。なにかもっと、滑らかに……」
 こまちの背中でうららが独り言を言った。そして……。
「えっ!? えぇっ!? ちょ、ちょっと、うららさん?!」
 お尻になにか生温かいモノが触れた。しかも穴の縁をなぞる
ように何度も何度も往復している。指? いやもっと柔らかい。
こまちはドキドキしながら姿見を見る。やはり、うららの顔は
そこに映っていない。間違いない。うららの舌だ。うららは自
分の唾液を潤滑油代わりにするため、こまちのお尻の穴に舌を
這わせているのだ。
776名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:05:20 ID:veA6kCNv
(……あぁ……変よ……なんか変な感じがする……)
 体の中で最も汚い穴を舐められ、こまちはくすぐったいよう
な、心地良いような、それでいて汚らわしいような不思議な感
覚に陥った。
 
 ……ちゅぱ……じゅるる……ちゅぷ……。

(……そんな、音なんか立てちゃいや……)
 こまちの鼓動はどんどん早くなっていった。息も荒くなって
くる。羞恥の極みで体の深奥が熱を帯び、ゆっくりとろけてい
く。うららの眼前にさらけ出している花びらに包まれた蕾も針
でも突き刺されたかのように、じぃんと痺れるように熱くなり
始めていた。
「……ん……あン………」
 思わず声が漏れた。ふっと、気が弛むと、うららの舌先は中
まで入ってきてしまう。体を内側から舐められるようだ。
(……ど、どうしよ……おかしい……)
 だが、うららはそんなこまちの変化に気付く素振りもなく、
ほぐれたと見るや、快感とは無縁の機械的な動作で、尻穴にぶ
すりとネギを突っ込んだ。
「……い゛ぁっ!?」
 油断していただけに、ネギは想像以上に深くこまちの腸内に
入り込んだ。
「……あ゛……が……」
 こまちは喉元まで押し寄せる凄まじい圧迫感に目を白黒とさ
せて、口を金魚のようにぱくぱくとさせた。尻穴をかぎ爪で引
き裂かれたように熱く、体はがくがくと勝手に震える。全身の
筋肉が硬直し、額には珠のような汗が浮かんでいた。
「あれ、そういえば、どのぐらい入れるんだろう?」
 うららはあくまで冷静な声で小首を傾げた。
777名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:05:56 ID:veA6kCNv
「5センチ? 10センチ?」
 両手を添え、うららはネギをぎりぎり押し込む。
「いッぅう゛ぅっぅ!!」
 こまちの絶叫はうららの耳に届いていない。
「15センチ? 20センチ?」
「ひぃッ! ひぎぃぃッッッ!」
 だが、一定部分まで入り込むと、皺を限界まで押し広げて突
き進んでいたネギがうんともすんとも動かなくなった。とんと
んと突くと、そのリズムに合わせ、こまちが短い悲鳴を上げた。
「………も、もう……入らないよ………」
 こまちは涙声で訴えた。
「うーん。まだ半分以上残ってますけど……」
 恐ろしいことにうららは1本まるごと、こまちの直腸にのみ
込ませるつもりだったらしい。
「………限界よ……とても……」
 うららがネギから手を放したが、抜け落ちることはない。着
物姿で文机に緊縛され、年下の女の子に尻穴を舐められ挙げ句
ネギを突き刺された美少女。滑稽なほどシュールな光景のに、
どこか、淫らで倒錯の匂いがした。
「じゃ、このまま、いきますね♪」
 うららは何を思ったか、再びネギを手にすると、くるくると
回転させながら、ゆっくりと抜き差しし始めた。当然、こまち
の腸内をネギは無遠慮に蹂躙した。
「いう゛ッぅぅぅ!?」
 こまちが鋭い絶叫を上げる。こまちにとって、今、体内をえ
ぐっているのは、普段いただく食べ物として、しゃくしゃくと
した歯触りとツンとした辛みが心地よいネギではなかった。ネ
ギはいよいよ本来の成分を発揮し、まるで唐辛子を塗り込めた
ヘアブラシのように、異形の拷問棒となっての腹で暴れた。
778名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:06:28 ID:veA6kCNv
「ひぎッ! お腹がっ! 熱いッ!! えぐられるッ!」
「頑張ってください♪ お熱さがりますように♪」
 熱なんかどうでもいい。
「あぁぁぁッ!!! 抜いてぇッ!! おネギ抜いてッ!!」
 涙やら涎やら、こまちの顔は哀れなほど、ぐしゃぐしゃにな
っていた。
「あらら、こまちさん。弱音を吐いちゃダメですよ♪」
 うららは一層手の動きを早めた。
「ひぃッ! ひぃッ! だめぇ! お腹痛いッ!」
 ネギの動きに触発されて、下していたお腹が再びぶるぶると
活発化する。まるで誰かに鷲づかみにされたかのように、激痛
が下腹部に集束していく。こまちの顔がみるみる青ざめていっ
た。
「だ、だめッ! お腹だめなのッ! お願いッ! おネギ、抜
いてぇッ! 抜いてくださいッ!!」
 こまちの様子が尋常じゃなくなってきたことに、流石のうら
らもぴくんと眉をひそめた。
「わ、わかりました。今、抜きますッ」
 ネギは入ってきた時と同様、一気にこまちの尻穴から引き抜
かれた。一瞬だけぽっかりと口を開いた穴は、すぐにぎゅっと
窄まった。
「……くぁ……うぅ………ん………]
 ネギ責めから解放されたこまちだったが、今度は恐ろしい腹
痛が彼女を襲ってきた。気を張っていないと、腸内の奔流を一
気に外に噴出してしまいそうだ。
「……お、おトイレに………」
 とはいえ、こまちは手足を縛られたままだ。帯はきつく締め
られており、解くにも切るにも時間が必要だ。トイレを求めて
も、それは何万光年も彼方の存在。到着するまでに、どこかで
………。こまちはあまりに絶望的で屈辱的な状況に啜り泣いた。
779名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:08:20 ID:veA6kCNv
「ど、どうしたんですか?」
「……も、もう……出ちゃいそうなの………」
 こまちは羞じらいに顔を赤らめ、唇をきつく噛みしめた。
「えぇ!?」
「………ど、どうしよ……出ちゃう……出ちゃうよ……」
 うららの前で噴射する。飛び散る。汚れる畳、家具、布団。
部屋いっぱいに充満する匂い……。想像するだけで、死んで
しまいたくなる。
「わわわ、ど、どーしましょう」
 うららも慌てだした。受け止める、といってもかゆを食べ
た土鍋ぐらいしかない。こんなものではなんとも心許ない。
だいたい、他人の前で乙女に土鍋に排泄させるなんて、可哀
想すぎる。匂いだって否が応でも広がってしまう。
「んーっと、んーっと、わ、わかりましたッ!」
 うららは決意した。
「こまちさんの乙女の羞じらいは、うららが守ります!!」
 そう高らかに宣言すると、うららはスッとしゃがみ、こま
ちのお尻に顔を近づけた。
「……う、うららさん、な、なにを!?」
 怪訝な声をあげるこまちを余所に、うららは尻を広げると、
なんと、そのまま、こまちの尻穴に唇を重ねた。
「こまちさん! OKですッ!」
「……な、なんてことしてるのッ! だ、だめよッ……」
「わたしのことは構いませんからッ! さぁ!!」
「……だ、だめッ……そんなッ……あぁッ!……どけてっ…
……うららさんッ……もう……あぁ……だめぇっ!」
 こまちの尻穴がひくんひくんと激しく収縮するのがうらら
の口にも伝わってきた。
780名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:09:06 ID:veA6kCNv
「だめぇぇッ! 出るッ! あぁッ! うんち出るのぉッ!」

 こまちの絶叫に合わせ、うららは大きく息を吸い込むように
口を開けると、ぎゅっと目を閉じた。

 ぎゅぷるるるうるるるッッ――!!!

 その瞬間、こまちの顔ががくんと折れ曲がった。彼女は羞恥
の極限で白目を剥いて失神していた。うららは、こまちの尻穴
から噴き出される激流を無我夢中で受け止め、そして自分の喉
奥へと送り込んだ。苦しさは想像を絶していた。息はできず、
圧倒的な勢いが細い喉を責め立てる。だが、こまちの尊厳を守
ってあげるためには、ひるむわけにはいかなかった。
(春日野うらら! いきますッ!!)
            ・
            ・
            ・
            ・
            ・
            ・
「ん………」
 こまちは悪夢の中をさまよって、壁にたたき付けられるよう
に目覚めた。記憶の糸をたどり、あまりに非現実的な体験をも
う一度振り返る。お尻の穴が自然ときゅぅっと窄まった。少し
ひりひりするような感覚は残っているが、お腹の中の嵐はうそ
のように去っていた。それも、これも、うららが……。
781名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:09:38 ID:veA6kCNv
「こまちさん♪ おかゆできましたよ♪」
「えっ!?」
 エプロン姿のうららが、かゆを持って立っていた。ハッと我
に返り手足が自由になっていることに気付く。体も文机の上で
はなく布団の上にある。帯もきちんと腰に巻かれ、着物に乱れ
はなかった。
「どうしたんですか、そんなにびっくりした顔して」
「だ、だって……わたし………」
「あー。運転手さんにちょっと手伝ってもらって、あとはわた
しがおんぶしてきました♪」
「……そうじゃなくて……」
「あ、着物はお布団と一緒に押し入れにあったので、これかな
と思ったんですが、間違ってましたか?」
 さきほどと同じ会話が繰り返されている。デジャブ? 夢?
こまちは混乱した。
(……検温や、おネギ、それから……あれは全部夢?)
 思えば、ありえないことばかりだった。風邪の熱にうなされ
て朦朧と迷い込んだ夢の世界。やけにリアルな感覚が残ってい
るが、あれが夢だったと言われるなら、どんなにか救われるだ
ろう……。こまちはかゆを口に運びながら思った。だが……。
「う゛ッ………」
 突然、うららが両手で口を抑えた。膝が崩れ、ぺたりと畳に座
り込む。額にはびっしりと汗が浮かんできた。
「うららさんッ!?」
 こまちは慌てて、うららを抱きかかえた。
「……へ、平気です♪……」
 うららはそれでも一生懸命に笑った。その痛々しい笑顔に、胸
がぎゅっうっ痛くなった。こまちは悟った。
(……やっぱり夢じゃなかったのね………)
 こまちはうららの手を抑えると、そのまま唇を求めた。
「こ、こまちさん?!」
「大丈夫……遠慮しないで……うららさんがしてくれたように、
今度はわたしがあなたの羞じらいを守るから………」
 指と指を絡め合いながら、二人は長い長いキスを始めた。
782名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:14:58 ID:veA6kCNv
 以上です。ではまた。
783名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:35:23 ID:MCnAobtq
長文での投下乙
少し似た性格(な気がする)のこまちとうららの気を遣った絡みも良いものだね
784名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 05:24:28 ID:DrXXmY9/
容量的に間もなく次スレだね。

で提案なんだけど、スレタイはもう少しノーマルなものにしないか?
「ふたなり」とか「VIP」って言葉は外して。
785名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 06:50:15 ID:5kafdVCn
賛成ノシ
あと投下作品の保管なんとか出来ねぇ?
786名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 10:06:24 ID:6xbkYxWt
>>767-782
スカは飛ばして見たけど
和やかな雰囲気で癒されました〜
787名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 10:26:27 ID:nGlKZPi8
>>785
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/

ここに頼みたいんだけど、どうかな?
788名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 10:58:33 ID:rgyXq5nk
>>767-777
GJ!

読んでて興奮してしまったよ(゜Д。;)
789名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 12:32:07 ID:RJpEdn8Y
すげえ。スカトロで興奮したの初めてだw
余談だが、実際に人糞を口にするのは命に関わるぐらい危険な行為らしい。
ウンコとはそれほどまでに雑菌だらけなんだそうな。
だからスカトロビデオとかのウンコは排泄する人間が何週間も前から
食事制限と特殊な薬を服用する事で、限りなく無菌状態に近付けるんだって。
790名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 14:02:02 ID:5kafdVCn
豆知識乙
でもスカ系苦手な人もいるんだから、正直あんまり欲しくない知識でした

>>787
自分の他駐屯スレは其処使ってないんだ
其処は実際どうやって保管して貰うんだ?仕組み知らない…
791名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 15:26:30 ID:c4j3t0hd
>>767
NICEな長作乙です〜
こまちのう○こなら食いてえ
792名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 17:55:33 ID:I98kurG8
>>787
よろしくお願いしますココ
793名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 18:16:31 ID:4E2kq7ll
>>787
ナッツも賛成だナッツ
794名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 19:52:18 ID:ShzSly8b
>>790
まず第一にスレ内での意思統一を図る。
でもって↓の掲示板でお願いする。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1081523361/

できれば、↑の掲示板でやってるみたいにSSの仕分けをした方がいいみたい。
作品タイトルとか○○×◆◆みたいに表記して。
795750:2007/07/02(月) 21:15:12 ID:xhvS+TJ2
おおむね好評な様でありがたいです。
反応があるともっと書きたくなってしまいます、ね・・・はは。
いつになるか解りませんが。
796名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 22:16:51 ID:0Fe63zJv
舞薫も激しく見たいぞ!
797名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 00:27:45 ID:p3riMqrT
>>767
エロいっていうか面白すぎたw
うららの天然系攻め、合ってるなぁ。すごい楽しそう。

>「こまちさん! OKですッ!」

ここ最高w
798名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 10:17:49 ID:/uGV/hWp
抜けるエロ展開マダァ-?
799名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 11:01:46 ID:wNkbBWi3
スカトロ作者の人、ちゃんとタイトルつけてくれ。
NG指定しづらいから。
800名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:26:20 ID:L9NH9Gt9
で、結局小説まとめて貰うのか?
意見が欲しいなら、自分は賛成
801名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:37:24 ID:DYydhoZQ
俺もノシ
802名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:57:00 ID:fnt1xuFC
ノシ
803名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 23:51:58 ID:z57lX+su
容量的に次スレと言われていて、投下の変わりに今までのまとめて見ました。
自分5からの新参者なので、前作作品の細かいまとめ修正お願いします。

からし明太子氏
咲×ウザイナー >57-60>72
無題 舞×和也 >86-95
無題 舞×ウザイナー >100-104
無題 舞×咲 >110-113
『まいまい徹底陵辱』 >214-223

wEFjY0氏
『今日放送分』和也×優子 >143-150
『今日放送分』 >153-159

245氏
『夕日の秘め事』満×咲 >317-330

655氏
『花月情交』咲×満 >751-760
804名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 00:02:10 ID:eUdiYBjA
■プリキュア5
r1h6+Ybl氏
『キュアアクア〜蹂躙された聖女〜』 >202-204

257氏
『プリキュアの友情を育む会』前編・桃総食い >274-282
『プリキュアの友情を育む会』後編・赤×桃 >376-386
無題 オールプリキュア >434-436

237 ◆eRKkgQdVsI氏
りん×のぞみ >301-311

xLCbdhjd氏
『夕刻のかれん』かれんメイン >344-347

FOoaDJYQ氏
『こんな夢を見た』 >361

vD7IMlkh氏
無題 かれん×りん >443-448

+ePTiv6p氏
無題 増子責め >465-468

usFhdu4q氏
無題 >501-504

EuVFOs5Q氏
無題 >528-532

XQYuIA4Z氏
無題 のぞみ母×ココ >538-539

eG5E41E2氏
無題 >557

rBJBE3st氏
無題 >565>567-568
『プリキュア5VSセクハラ教団』>570>576>583

a0H8uNlS氏
無題 >578

◆DppZDahiPc氏
無題 のぞみ×ココ >587-591

YxC1gMB8氏
無題 かれん×こまち >596-598
805名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 00:04:00 ID:eUdiYBjA
5m85LrOE氏
無題 >600-603>605-607

sx4mFi83氏
無題 ココ×のぞみ >616

+8iRwl2f氏
無題 プリキュア5最終回予想。 >617

WXglSYe9氏
無題 増子責め >621-626

PPucVcR8氏
無題 ココ×のぞみ >630-631

◆pSr1KPyrXc氏
無題 まどか×のぞみ >642-650

4llPEa/f氏
無題 かれん×りん >660-664
『夢原のぞみ輪姦』 >673>676-680
無題 ナッツ×こまち >681-684

706氏
無題 ナッツ→こまち >707-710

E/2448lL氏
無題 こまち×かれん編 >726-727
無題 りん編 >730-734
無題 かれん編 >741-744
無題 こまち×うらら編 スカ気味注意! >767-781



妄想・短い台詞ネタは取りあえず省いています。
あとコテハンが無い職人様はIDで、作品タイトルが無いor分からない物は無題、
CPが特定出来なかった物は表記してません。
一人でやると間違いが必ず多数あるなので、どうか皆様修正お願いします。
806名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 00:09:49 ID:X3zTsFh4
乙!
次スレはまだ気が早い?
807名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 01:15:58 ID:eUdiYBjA
>805 ×多数あるなので ○多数ある筈なので
人様の作品を纏める事に、緊張し過ぎました…
しかし例の保管庫見て来たら名無し氏は、何スレ目-番号様、表記なんですね…
変に纏めてしまい、編集作業のお手間お掛けする事になってすいません…orz

>806
じゃあまだ結構大丈…夫?
808名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 02:08:15 ID:FF/8G442
>>803
E/2448lLだけど、すまね。ありがと。次からはタイトルも付ける
809名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 06:42:57 ID:beyMAumr
できたら落ちたもう一つのスレの補完もおねがいしたい…
810名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 14:28:01 ID:g0FDDoE+
>>804

当方257ですが、ちょっと訂正させてください。


『プリキュアの友情を育む会』前編・桃×緑 >274-282
『プリキュアの友情を育む会』後編・桃総食い >376-386
『東映・春のまんが祭り せいぞろい! オールプリキュア大進撃!!』  >434-436

ってことで。

811名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 16:54:47 ID:Thni2Ncy
>>804-805
お疲れ様でした
いやあ、見やすい
812名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 18:53:52 ID:G5Vw/Zjt
>>804
乙!
ナツ→こま書いた>>706です。
誤字修正とかは大丈夫でしょうか?

×りんはのぞみと同じデザインで色違いで〜
○りんはのぞみと同じデザインの色違い。

×それは胸との部分に
○それは胸の部分に

×当の本人のこまちは弾けたときははあわてたものの、
○当の本人のこまちは布が弾けたときはあわてていたものの、

お手数かけますが、よろしくお願いします。
813名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:09:48 ID:eUdiYBjA
>>809
したいのは山々ですが、落ちたスレ見えないので…
何方か出来る方、お願いします…

上記での前作の方のまとめ、間違いは無いですか?
職人様で「保管されるのはちょっと…」という方は、今見てたら言った方がいいです。
因みに自分4llPEa/fですが、今のままで大丈夫です。

そして最後の決定、出来れば>>787氏にお願いしたいのですが…
それか例の保管庫の仕組みに詳しい方。
以上、どう…なんでしょう…?
814名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:38:29 ID:Ii83jtNK
>>787じゃないけれど、
掲示板でお願いしてきました。
815名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 09:54:43 ID:hNlEr249
例のバカタレですが、

>143-150
>153-159
>465-468
>501-504
>528-532
>600-607
>621-626

が、そうです。前スレではフリチラって名前だったので、
もしおまとめ頂けるのでしたら、それでお願いします。
816SS保管人:2007/07/06(金) 21:31:05 ID:OmK/5276
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/

「アニメの部屋」 → 「プリキュアシリーズの部屋」
こちらに収蔵させて貰いました。

ついでに過去ログをこちらに置いておきました。
http://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/600.html
817名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:04:41 ID:ltDUdW/f
>>816
超乙です
818名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 10:13:26 ID:4Im7nIi0
ご苦労様です。

さて、此処もそろそろ次スレいきますか?
819名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:09:03 ID:Zw03ktR2
スレタイどうするよ?
ふたなりとかはいれたままにするのか?
820名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:32:43 ID:ilGOqzuj
ふつうに、
【二人は無印】プリキュアでエロパロスレ【Yes&SS】
でどうか?
821名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:45:06 ID:xEIMvKnT
「プリキュアシリーズでエロパロ」
が、最も無難。
822名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 20:39:23 ID:Zw03ktR2
両方を組み合わせて、【二人は無印】プリキュアシリーズでエロパロ【Yes&SS】なんてのは…長いか。
823名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 21:06:43 ID:WexAo0k5
【ふたりは】Yes!プリキュア5【MH&SS】
現行シリーズを前に出しつつ、5スレ目の5とひっかけたタイトル。
824名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:28:54 ID:gTreiyNe
【二人は無印】プリキュアでエロパロ【Yes&SS】
でいいと思う
825名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:58:07 ID:Ab/d/Fau
容量が限界に近いし、早くスレタイとテンプレを決めて移動しないと
826名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 12:39:24 ID:LHYjCRUQ
立てようとしたけどダメですたorz
827名無しさん@ピンキー