ファイナルファンタジー12でエロパロ

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101名無しさん@ピンキー
ヒュムの小娘が「ハナシテ-」ってうるさいから
腟の中に性器あてて死ぬほどナデナデしたら
「キァー…ヤダッ…キャー…ヤダッ…キャ-」ってなった。
最初は面白かったんだけど、なんかバルフレアがビュエルバに来たみたいなので
精子を横から思い切りぶっかけたら「ヒトリハモウイヤッ」みたいなこと言いながら
すごい勢いで逃げて行った。

そんなバッガモナンとパンネロの話を、ずっとチンコ握って待ってるよ
102名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 21:04:48 ID:Ofpl1deS
やべ、アーシェ拷問もの書いてたら調子に乗りすぎてアーシェ殺してしまったw
103名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 22:35:20 ID:SFcJpcuQ
10498:2006/03/25(土) 22:48:35 ID:wQuCDiiX
ん…
パンネロは目覚めた。
(――!?)
パンネロ「何これ!?」
パンネロは気づいた、自分の服の上半分が脱がされていると同時に乳首が濡れている…
ラーサー「おはようございます♪パンネロさん」
いきなり声をかけられたのでパンネロは驚いた。
パンネロ「ラーサー様…?キャァ!!」
パンネロは自分の服装を思いだし、慌ててシーツで自分の体を包んだ。
ラーサー「恥ずかしがらなくても…もうタップリ奉仕しましたし…」
パンネロ「そんな……。」
(――ヴァンにも触られた事ないのに…)
声を失うパンネロ
しばらく無言が続きパンネロが口を開いた。
パンネロ「あの…」
ラーサー「なんでしょう?」
パンネロ「一体…どんなことを私にしたのでしょうか?」
ラーサー「そんなヒドイ事はしてないですよ、ただ胸を触らせてもらい、舐めさせてもらっただけです。」
「覚えてないんですか?眠りながらも可愛らしい声で喘いでたじゃありませんか(笑)」
また口を閉ざすパンネロ。
するとラーサーがパンネロに近づいた。
パンネロ「な、なんですか?」
怯えながらパンネロが尋ねると、ラーサーは自分のズボンを脱いだ。
そこには少年とは思えない立派な男性器があった…
パンネロ「!?い、いったいなんですか!!?」
ラーサー「言ったでしょう?奉仕だと、次はパンネロさんの番ですよ♪」
105名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 23:10:00 ID:WJSH/RL+
moesu
10698:2006/03/25(土) 23:55:20 ID:wQuCDiiX
パンネロ「あの…年齢はおいくつですか?」
ラーサー「12ですよ。」
パンネロ「あの…12歳のせ…性器って言ったらもっと…こうちっちゃいというか…」
ラーサー「ああ、これですか。これは10歳のとき帝国の儀式の為に薬でこうしたのですよ」
パンネロ「そ、そうなんですか…」
ラーサー「はい、さ♪はやく舐めてください♪」
パンネロ「で、でもなんで私が――
(――でもなんで私がこんなことしないといけないんですか?こう尋ねようとしたが
ラーサーがパンネロの口にペニスを入れこんだ。
ラーサー「あー気持ちいい、パンネロさんもっと舌を使ってください」
パンネロは何をしていいか解らず、咥えたまま何もしなかった。
ラーサー「聞き分けがないのはいけませんねぇ…少しお仕置きです。」
するとラーサーは外の物に電話をした。
    「おい、アレを持って来い」
すると、すぐに人が現れ、物を受け取っていた。
    「さ♪パンネロさんお仕置きの開始ですよ。」
そういってパンネロの性器にバイブをさし、電源を入れた。
パンネロ「くぅっ・・・あぁ・・・ぃい・・・あ・・・ひぃ、あぁっ・・・!!」
パンネロが小刻みに動き始めたので、ラーサーはまたパンネロの口にペニスを入れた。
ラーサー「ぅ・・・パンネロさんいいですよ…もっともっと舐めてください…」
バイブがよすぎるのかラーサーの言葉など耳に入っていない…
それなのに気持ちよさのせいか、舌が勝手に動く…
ラーサー「ぁあ・・・いいです・・・うぁ・・・もうイきます…」
ピュッ!ドピュッ!ドピュッ!!
ラーサー「はぁはぁ…パンネロさんありがとうございました…」
パンネロは我に返った
(――なんか口が苦い…何この生ぬるいの…でも、終わった…)
「終わった…」
そう口に出そうとした瞬間ラーサーがいった。
「さ、バイブのおかげで下の方も準備はいいでしょう…」

続くかも

107名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 00:01:52 ID:dEJMHJqn
がんばれ!
108名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 00:23:21 ID:nJgdUIPC
109名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 01:23:34 ID:oiLS9Pqb
続け
110名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 02:29:32 ID:iMuCcdO5
続いて欲しいが♪はいらない気がする
ごめんやっぱどうでもいい
111名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 07:45:13 ID:apLotX2g
>>103
Revengi or Freedom ってどういう意味?
112名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 07:47:46 ID:6dVJhO/a
revengeのミスタイプなのは明白だが

復讐か自由か?
113名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 08:05:27 ID:apLotX2g
マジレスされた……くやしいっ!
114名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 09:08:32 ID:Jovm+vf5
はぐれウルタン×モーグリ希望
115名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 10:21:45 ID:0DqIOJz5
>>106
上手いなぁ
セリフが、パンネロっぽいし、ラーサーっぽい
116名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 16:38:54 ID:q+sPQ/nK
今更ながらクリムゾン大人気だなw
117名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 17:23:19 ID:A6lrP6PY
フランものたのむよクリムゾン!
118名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 20:08:24 ID:3Q3S1bM9
いけない!これはミストを感じ過ぎるっ!ブルブル
119名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 20:10:51 ID:L2efsLRI
バルフレア以外の男の手で…こんなに感じてしまうなんて…っ!
120名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 20:15:26 ID:3UF/0YEh
アーシェ「バルフレア!私はあなたを愛しているのよ!どうして何も言ってくれないの!?」
バルフレア「やれやれ、もっと可愛気のある言い方はできないものかね」

アーシェを押し倒す

アーシェ「きゃっ!」
バルフレア「やればできるじゃねえか」
アーシェ「くっ・・・」
121名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 20:42:57 ID:+JJ21v3M
>>118-119
爆笑
クリムゾン本なつかしい
122名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 01:29:38 ID:YyBX4Kfw
栗無損の最初の犠牲者はアーシェだろうね
123名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 01:52:28 ID:6gWkAxVf
アーシェと見せかけてパンネロ本を出すと思う>クリムゾン
124名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 01:55:18 ID:SjenrsT9
まぁ誰本だろうが内容は同じだけどな
125名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 02:07:08 ID:G2Do3lq0
くりむぞんで和姦が見たいです
126名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 15:39:52 ID:pY+7xjCI
>>115
ご本人乙
127名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 22:04:19 ID:nBa1VCVt
アルシドのお付のセーラー服の娘に萌えた訳だが
まだこのゲーム捨てたもんじゃないな
128名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 23:25:32 ID:UuUu+1FX
おー。
あの女中(?)エエよなあ
129名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 23:27:38 ID:G2Do3lq0
秘書と呼んでやって!!
130名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:19:04 ID:ddiDEcOt
ほほう、秘書の秘所ですか
131名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 02:14:35 ID:NhifBj89
>>130
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
132名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 05:53:34 ID:/aEWga3Q
>>131
( ´д)ヒショ(´д`)ヒショ(д` )
133名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 07:15:07 ID:7w8NLjRm
>>130のすぐ後に>>132が来てたら笑い死んでた
134名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 16:46:37 ID:rhVwqble
ヴァン×カトリーヌキボン
まぁ、ヴァンは薄すぎて話を作るのは難しいかw
135名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 18:47:06 ID:boHK9A5m
カトリーヌの存在を知らないとFF12の魅力が半減すると断言していいな
136名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 20:06:51 ID:zCMoQyGm
FF12ってカトリーヌ育成ゲームじゃないの?
137名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 22:20:59 ID:Amwki0eU
ラスラとアーシェのエッチが読みたい。
初夜とか出征前夜の最後の交わりとか。
138名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 01:25:41 ID:DMJkzfRE
店番してるパンネロたんをカウンターの下に隠れてイタズラし、
「やだぁ・・ヴァン・・・お客様がいるのにぃ・・・」
みたいな話はダメですか?
139名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 03:58:01 ID:MLJ/XUwF
ホモグロ以外何でもおkなので誰か書いてください
140名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 08:55:22 ID:CYTaFK3/
ナプディスでバクナムス族大勢に犯られちゃうフランとか
141名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 10:46:53 ID:QwXDACvH
>>138
イイヨイイヨー(・∀・)
パンエロとヴァンはセットで萌える
142名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 13:30:04 ID:u5gRt5Dq
あいつらは「俺にはなかった青春」のカタマリだものなぁ…ああ、妄想広がる。
143名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 18:40:29 ID:6CcsioiW
パンネロは、戦争で父母を失っている。ヴァンだって兄を失っている。
ラバナスタのダウンタウンに生きる子供達は皆そうだった。
生きるのも楽じゃない、そんな人生を今まで歩んできたのである。
ヴァンじゃないけれど、パンネロだって戦争を起こした帝国は憎いし、
皇帝だか帝王だかの横っ面を一発殴ってみたい――そんなことを思ったことだってあったのだ。

しかし、アルケイディアの皇帝の息子だという、
つまりは帝国の王子だというラーサーに出会って後も、
パンネロはアルケイディア皇族の横っ面を殴る機会に出会うことはまだ出来ていない。

いや、多分一生、ラーサーに限って殴るなんて出来ない。
結構いい人だったのである。
結構いい人だった、で極端に言ってしまえば父兄、母の仇である者にささやかな報復をするのをやめてしまうのも変な話であるが、それは彼女の生まれついての人の良さと面倒見のよさの成せる業であった。

殴るのをやめるどころか、パンネロはラーサーの心配までし始めた。
まだまだ小さい背中に彼は大きすぎるものを背負ってはいないだろうか。
厳しすぎる現実に傷付いてはいないだろうか。

共に旅を続ける間、幼い彼は全く年長のものに甘える素振りをしなかった。
それがパンネロにはとても悲しく、かわいそうな事に思えたのだ。

だから、宿のベランダで一人風に吹かれているラーサーを、見逃すことがどうしても出来なかったのであった。



だれか エロになだれ込むつづき たのんだ
144名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 22:17:02 ID:qKWoyxHR
アーシェのきぼんぬ
145名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:17:14 ID:X+JeD/hI
>>143
なんかいいなこれ
続ききぼん
146名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 08:07:14 ID:6/EewwPJ
「さぁ、おとなしく捕まるんだ」
一人の帝国兵が叫んでいる。
「ふざけるな、貴様達の思い通りになんか・・・」
アーシェは叫び、そして帝国兵に切りかかった。
「グッッ・・・・・」 
ガラムサイズ水道に叫び声がよく響いた。
「貴様!!こんな事をしてタダですむと思うなよ」
「おい、衛生兵を呼べ」
「ハッ!!」
「悪いが、女だからといって手加減などはせぬぞ」
2分ほど立っただろうか、ひとつ剣が飛んだ。
「ふん、粋がってみても所詮は女だな」
「クッ・・・・殺すなら、殺しなさい・・・・」
「殺す?ハッハッハッハッハッ!」
「安心しろ。殺しはしないさ。上からの命令で生け捕りにしろとの命令だからな」

ごめん、メチャクチャ変になっちまった・・・
一応要望あればエロの続きに持っていくきだけど、グダグダだな・・・
147ω:2006/03/31(金) 10:55:23 ID:BxJJ1nUZ
パンネロたんのドキワク援助交際

「はぁ所持金13Gヵ・・・ポーションもかえねーなぁ」
「元気出してヴァン!またダルマスカ砂漠でサボテン倒して千本針集めればいいじゃない」
「千本針かー、、、めんどくせーなぁ」

「そうだ、また手っ取り早く帝国兵から財布スってやろうか?」
「だ、だめよヴァン!もうスリはしないって約束でしょ!」
「むぅー」
(私が何とかしないと、ヴァンがまた危ない事をしちゃうわ・・・)

その夜

「ねぇアーシェさん、私これから洗濯に行くけどアーシェさんの服も洗ってこようか?」
「え、よろしいのですか?」
「いいですよ〜ついでですし、此間みたいに服が縮んじゃ大変ですし」
「すみません、どうも私未だに洗濯が上手く出来なくて・・・」
「ふふ、私の寝巻き貸しますから、先に休んでて下さいね」
「ありがとう、パンネロさん」

まんまとアーシェの服を盗み出したパンネロ
果たしてどうなるのか!?
148ω:2006/03/31(金) 11:28:04 ID:BxJJ1nUZ
服を盗み出したパンネロは、ある目的のためにその衣服を見に着けていく
(アーシェさん、自分で気がついてないかもしてないけど、この衣装かなり過激よね)

特にこの超ミニスカート
肌にぴっちり張り付きヒップラインがくっきり浮かび出るほど薄手の生地に加え
股下数cmの超マイクロミニ
(ふふ、オトコを誘惑するにはもってこいよね)


アーシェの服を身に着けたパンネロは、鏡の前で容姿チェクをする
スリムな体系のアーシェの服を、ナイスバディなパンネロがきた為
唯でさえ露出の多い格好が、雄を誘う雌のような扇情的な格好になっていた

胸は乳首部分がかろうじて隠れ
今にもこぼれ落ちそうにプルルンとたわわに実っている

超マイクロミニは
パンネロの大きな桃尻を隠すには役不足で立ってるだけで
お尻が3分の1ほど見えそうになっている

「やだ、パンツ丸見え、、、しょうがないこれ穿こうかしら」
パンネロはヴィエラ族の友達から貰った黒のTバックを穿いた

「うん、これでパンティーラインが隠れて足が長く見えるわ♪」


化粧を終えたパンネロは
ラバナスタの秘密の裏通り、通称『蜜蜂と穴熊』に降りて行く
そこはラバナスタ最大の歓楽通り

ヒュムやヴィエラの美女美少女が男たちを出迎える通り
通りのあちらこちらから、卑猥な喘ぎ声や、粘膜がこすれる音が聞こえる通り
そして大量のGが動く通り

「ふふ、ここに来るの久しぶり・・・」
目を細め、淫乱な笑みを見せるパンネロ

股下0cmになった超マイクロミニ、そこから伸びるムチムチした太ももに
つっと愛液がしたたる

「やだ、もう濡れて来ちゃった」



(つづくかも)
149名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 17:30:23 ID:pBlQYKpb
つづけ
150名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 00:20:28 ID:rxZ/V9/0
もう32日か…
151名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 00:29:33 ID:+4Ocb252
ラーサーとパンネロ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1143486005/

↑神スレ
152バルフラン:2006/03/32(土) 00:58:28 ID:aTe4Ot6S
あんまエロくないけど、投下。


まさか俺がこんな旅に出ることになるとはな…。

メラメラと燃える焚き火を囲み
ヴァンがおどけたことをいって、パンネロとアーシェがクスクスと笑っている。

自然と視線がアーシェへと向かう
―全てを失った少女
強い女。

俺はそういう女が嫌いじゃない。

「アーシェが気になる?」
「!?」
「フラン…おどかすな」
「私の気配に気づかないなんて、あなたらしくないわね」
「そうだな…気を付ける」

大きな石に座る俺の横に、同じようにフランが腰掛ける。

「彼女は強いわ」
「ああ…」
「あなたは優しすぎるから」
「なんのことだか」
フランには嘘とか隠し事とか一切通用しない
顔のちょっとした表情とかですべて見抜かれる
「二枚目は大変ね」

「かなわねーなお前には」
153バルフラン:2006/03/32(土) 00:59:02 ID:aTe4Ot6S
アーシェの好意には気づいてるつもりだ
でも、今までの普通の女みたいに扱いたくない
俺はもうあの子のことを仲間だと認めてる
ヴァン達のことも、きっともう認めちまってるんだろうな
そういうところが、フランからすると甘い部分なんだろう。
まぁでも、それでも俺についてきてくれるフランはもっと甘いやつだと思う。

自分で言うのもなんだが
今まで女に不自由したことなんかないし、女好きなのも否定しない。
女を落とすことなんて、シュトラールの運転より簡単だった。

でもフランだけは違った。
俺よりもあいつのほうが大人だったってことだ。
俺は自分のバカさに気づかされた。
フランのような人がいることで、世界の広さを知った。
だからこいつに認められる男になりたいってそう思ったんだ。
こんな強い女に認められる強い男に。
俺ってマゾだったのかもな。
だからかな、芯が強くて、いつも強気なアーシェを
ほっとけなかった。
でも本当はそれだけじゃない…俺がここにいる理由。

「そろそろ聞かせてくれてもいいんじゃない?」
「……」
何のことを言ってるのかは大体わかる
「私には聞く権利があると思うわ」

「あんなやつ、もう親父だなんて思ってねーが
 あいつを止めれるのは俺しかいねーだろ…」
154バルフラン:2006/03/32(土) 00:59:29 ID:aTe4Ot6S
「わかってて、ついてきたんだろ?」
「わかってても、わかっていなくても、私はここにいたと思うわ」
「何でだ?」
「あなたがここにいるから」

やっぱかなわねーわ、この女には。

「なぁフラン」
俺のほうを向いたフランの顎を軽く掴む。
「あの子に見られるわよ?」
「かまわねーよ」

俺は少し背伸びするようにフランの唇に軽くキスをした。

「あ!」って大きな声を出しそうになったヴァンの口をパンネロが必死に押さえつけていた。
「バカ!ヴァン!」

「子供には刺激が強すぎたか」

その様子を見て、アーシェもこちらを振り向く。
しかしすぐに目を逸らした。
俺は見てみぬ振りをし、フランを誘いテントの中へと入った。

「よかったの?」
「何が?」
「酷い人」
「傷は浅いほうがいいだろう」
155バルフラン:2006/03/32(土) 00:59:57 ID:aTe4Ot6S
そんな会話をしながら、フランを寝袋を重ねた上に寝かせた。

「彼女―」
といいかけたフランの唇を自分のそれで塞ぐ。

「今日はめずらしくおしゃべりだな」
フランは決して言葉には出さないが
俺が女の匂いをさせて帰ってくると
最低3日は機嫌が悪いんだ。

引き締まった腰に手をそっと添えると
フランは答えるように俺の腰に手を回す。

「ずいぶんと手馴れたわね」
「誰かさんのお陰でな」
「あら、誰かしら」
「すごいいい女だったよ」
「過去形?」
「今はもっといい女だ」
「そう、ありがとう」

そして2度目のキス。
その時フランの頭に着いた武具が頬に当たり
心臓をドキリとさせる。
「邪魔だな、はずすぞ」
フランの耳を傷つけないように、ゆっくりと外していく。
「素顔見たの結構久々だな」
「そうね、ずっとこんな暇なかったものね」
「今も暇ってわけじゃないんだが」
156バルフラン:2006/03/32(土) 01:00:20 ID:aTe4Ot6S
「もうさすがに我慢できなくてな」
「お前のせいだぞ」
「そう、それじゃあ仕方がないわね」
子供を諭すように言うフラン。
いつも悔しいくらいに、大人で余裕があるフラン。
だからこそ、むちゃくちゃにしたくなる。
狂うほど、情熱的に。
いつもの冷静な俺が居なくなる。
フランの前では、俺はいつだって子供なんだ。

最年少ジャッジ。
天才。
さすがシドの息子。

そんなもの糞くらえだ。
でもそこから逃げられなかった俺は、もっと糞だ。

フラン。俺はおまえに出会わなければ
まだあの闇の中にいたんだって思うとぞっとする。


俺はただの男だ、ただのバルフレアっていう一人の意思を持った人間なんだ。
もう誰の言いなりにだってならない。
自分の生きたいように生きる。
その勇気をくれたのは、フランだった。
あのときのフランとの出会いに、俺は初めて神に感謝したんだ。
157バルフラン:2006/03/32(土) 01:00:45 ID:aTe4Ot6S
「どうしたの」
「ちょっと思いだしてただけだ」
「何を?」
「お前にあった時のこと」

「たしかヴァンくらいだったかしら」
「ああ…」
「かわいかったわね、あのときのバルフレア」
「やめてくれ」
「ふふ、どうして?」
「からかうなよ」

「どうせ、今の俺だって、フランから見れば
 あの時とかわっていないんだろ?」
「そうね、まだまだね」
「だと、思ったよ。」

俺はフランの腰に当てた手をゆっくりとお腹に伝わせ
そのままゆっくりと下へと持って行く。
「んっ…」
微かにフランの口から甘い声が漏れた。

自分が発した声に顔を赤らめるフランがとても愛おしい。
いつも気丈な分、こういう一面を俺だけが見れるんだって言う
優越感。
それが俺の中の何かに火をつける。
158バルフラン:2006/03/32(土) 01:01:28 ID:aTe4Ot6S
フランの顔いっぱいにキスの雨を降らす。
ピンと立つ耳にも優しくキスをする。
耳はすごい感じやすいらしく、初めは触らせてもくれなかった。
初めて触らせてくれたとき、受けれてくれたんだって
本当に嬉しかった。

フランは声が出ないように必死に堪えていた。
「声出せよ」
「何いっ―てるの、ヴァン達が…あっ…」
「聞かせてやれよ」
「ばか」

下に持っていった手を更に奥へと侵入させる
じわじわと熱いものが溢れ出し
まるで、俺を誘っているかのように感じた。

片足を持ち上げ、ゆっくりと、そこへ自分のそれをあてがうと
何の抵抗もなく、そこに入ることが当たり前のように
奥へと入っていった。
「んんっ…」
フランの顔が微かに歪む。

その顔を見ると更にもっともっと
歪ませてやりたい衝動にかられ
激しく、奥に突き立てる。

ついに我慢しきれなくなった大きな声が
フランの口から溢れ出す。
その声で俺もまた、フランの中に全てを吐き出していた。
159バルフラン:2006/03/32(土) 01:01:53 ID:aTe4Ot6S
「はぁ…はぁ…」
俺はフランの上に覆いかぶさるように、雪崩れ込む。
「フラン、愛してる」
普段はこんなこと絶対言わないが
なんでか今日は、どうしても言いたかったんだ。
「どうしたの?」
「どうもしてねーよ」

「死ぬかもしれない…なんて思ってる?」
「……」
思ってないって言ったら嘘になる
「主人公は死なないんでしょ?」

「…ああ。死なないよ」
「私を残して死んだら、許さないから」

きっと俺が寿命で死んだとしても、フランはきっと人生の半分くらいだ。
それ以前にこうやって一緒に居られるのもあと20年が限界だろう。
人間の俺にとっては十分すぎる時間だ。
でもフランにとっては、240年という長い年月の中のたった一握りの時間。
きっと、人間と交わることで、
必要以上に、別れを経験しているはずだし、これからもするはずだ
おれは、そんな決断をしたフランを本当の意味で強い女だって思うんだ。
俺にはきっと耐えられないから。

「ああ、わかってる」

だからバルフレアという一人の男が居た証を
こいつの記憶と心に刻めるのなら
それは、空賊として名前を残すことよりも
とても幸せなことだって思うんだ。

「死ぬときはお前も連れて行くよ」
「ええ、言われなくても付いて行くわ」

きっとこの”嘘”もフランには見抜かれているんだろう。

END
160名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 01:17:52 ID:rxZ/V9/0
GJ!!

おっきしたお
161名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 01:37:28 ID:OzXGUN3y
最高にGJ!!!!!!この二人はそんな感じだよね!!!すごい!
162名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:10:28 ID:M+veLc23
>>152
こんな関係のバルフラを待ってました。余裕あるフランテラモエス。
そしてヴァンとパンネロの反応にはげワロスw
163名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:29:12 ID:hceEDLv7
(*´Д`)ハァハァ
164名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:30:32 ID:hceEDLv7
IDがレベル7www
骨狩りしてくる
165名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 12:17:38 ID:J6ahqbGp
GGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!
なんかすげぇ(・∀・)イイ!!
166名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 14:05:33 ID:FR18J8l3
バルフレア、カッコカワイすぎ。フラン超イカス。大人。惚れる。

どうやったらこんなん書けるんだ…マジすげえ超GJ!!
167名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 14:22:23 ID:xHkWTRF+
旅の中でこんなことがと考えるとハァハァする
二人の会話のやりとりがたまらん
ものすごくGJ!
168名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 16:23:19 ID:1bJp02sL
すごい・・・GJです・・・

ところでラーサー×パンネロはマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

169名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 16:30:11 ID:oYTkpBvD
プレイし終えて一番好感度が上がったのが、カトリーヌて・・・
170名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:40:57 ID:cHdROub2
バルフラ萌える…ハァハァ
グッジョブ!
171名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 01:15:05 ID:h0cIzXg2
バッシュ×アーシェキボンヌしてみる
マイナーかな
172名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 05:49:52 ID:tF3r7UO4
バルフラGJ!激しく萌えた
ダウンタウンコンビの二人の反応もナイスだw
173名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 17:17:04 ID:8ZTI0fvq
しかしここでもヴァンの影がうすいな
174名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 18:19:18 ID:Wjt1mk1h
ところでヴァンって誰?
175名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 19:00:41 ID:KalvkABG
>>174
オイオイヨ!
176名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 21:27:04 ID:sLSggw7M
ヴァン×女体化カイツ
177名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 23:03:06 ID:gvThWrim
>>174
巨人のキャッチャーで星の女房役です
178名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 23:04:40 ID:0spWlGb6
ヴァンなんていたっけ?それよりパンネロたんのきぼんぬ
179名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 23:13:28 ID:bPao9mRo
しかし、パンネロは可愛いなあ
180名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 00:01:31 ID:jdhwO+3L
オイオイヨって何だっけ?全クリしたけど忘れたから誰か教えてくれ。
181名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 00:17:33 ID:B9hYBdb3
そういえば,画面中央をウロツク餓鬼がいたんだが,アイツはいったいなんだ??
182名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 00:25:02 ID:R1+nElQS
お前ら酷すぎるw
183名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 00:54:26 ID:BAkZaiJX
ヴァンってあれだろ
ヒロインの兄でラスボスな奴

劇毒がうんたらとか言ってた人
184名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 02:28:02 ID:g8+tG1yL
「あの…ラーサー様。こんな事は…」
突然の告白に戸惑うパンネロ。身分違いの恋。そんな常識が彼女の心を縛る。
「ずっと心に秘めていようかとも思いました。でも、これだけは伝えておきたい。そう思ったから」
以前は見上げるようだった、併し今は真正面から彼女を見据える双眸。
(ラーサー様…背が高くなったんだ…)
そこに宿る真摯な光だけは変わらず、彼女の心に強さと、
そして安らぎを与えてくれるのだった。
「あ、あの…ラーサー様、私も…」
頬を赤らめて俯くパンネロ。
ふと自らの首もと、ヴァンから貰ったペンダントが目に入る。
「ごめんなさい。もう少し、もう少しだけ考えさせて…ください」
(ああ…私は何て臆病なんだろう)
「僕はいつまでも待っています。一つの答えを信じて」

「アイアッエアヨー(何やってんだよ…」
止めたいと思いつつも、どうにもならない透明な壁に阻まれ
ずっと傍で泣きながら見守る事しかできないヴァンなのであった。
185名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 03:34:14 ID:SEZCYbT/
よくわかんないけどヴァンって人はアルベド人みたいだな
186名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 09:37:58 ID:OQBwU9qI
×アルベド
○オイヨイ
187名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 10:12:46 ID:JNjnzz+D
>ID:aTe4Ot6S
遅レスながらにGJ、この2人は本編でもこんなシーンを期待してたんだが
改めてアーシェの存在が邪魔だなと気付かされた
恋愛要素を盛り込まないって言うなら、あの中途半端な思わせもいらなかったよな
188名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 11:10:07 ID:I8naWr4W
ヴァンの寝取られはネタとして確定しつつあるみたいだけど
これでHはいるとちと精神的にきついな
むしろ存在自体を抹さ(ry
189名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 11:19:16 ID:nR49IuOp
別にアーシェ邪魔だとは思わないけどな。
最後の王族という使命感だけで突っ走ってるけど中身は10代の小娘。
なのにバッシュもウォースラもラスラですらも彼女を王女としてしか見ていない。
唯一、個人として力に惑わされるなとアドバイスしてくれたバルフレアに魅かれるのは当然かなと。
1年後の時点でアーシェの片思いも終わってると思う。ただ、普通の恋をしたことで
王だ王女だと持ち上げる民衆の声に流されるままではいけない、自分で考えないとって分かったんじゃないかな。

というわけでラスラ×アーシェのエロキボン
190名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 12:56:29 ID:B//B61vY
誰だったかと一瞬考え込んでしまった。幽霊ね・・・
今回若い子の印象が薄いな。シドとかレダスとかアミバとか
オジサンは印象深いのに。やっぱりパンネロを風俗デビューさせるか。
191名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 16:21:08 ID:ExXoS7mq
ラスラで思い出したが、あの世界も左手薬指の指輪の意味ってリアル世界と同じだよね?
アーシェは自分のを薬指に、ラスラの指輪を中指にしてる、と

バルフレアの指輪は一体何なんだ
192名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 16:30:01 ID:GNBQ8Yej
バルフレアの指輪?あいつ指輪してたっけ?
193名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 17:38:13 ID:ExXoS7mq
おもちゃのビニールの指輪っぽいやつだけど、一応それらしきものが左手の中指と薬指にある
194名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 17:44:26 ID:78/5pKYk
バルのはお飾りっぽくない?
195名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 00:37:55 ID:rbgyTP71
アジアン雑貨やパワーストーン売ってる店に行くと、メノウとかをくりぬいて作った
ああいう感じの指輪売ってる>バルリング

でもちょっと昔の篠原ともえっぽいよバルフレア
196名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 00:44:36 ID:rwxZm3kL
じゃらじゃらさせて喜ぶ系かww
197名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 02:52:53 ID:lF9dhbbP
やっぱ第一印象は篠原ともえだよなw
正直渋めの全身とブレス+指輪がミスマッチだ
198名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 02:55:03 ID:NioJSBiO
篠原並みにはしゃぐバルフレアを想像してしまったorz
199名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 03:09:56 ID:OfedlreM
そろそろエロい雰囲気に戻ろうぜ
200名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 05:04:45 ID:+I2beqjq
ォースラの秘めた愛情とアーシェとか
でもォースラって王女を出世の道具として見てる部分も…