「私の最終学歴ですか?
そういえば江田島塾長はお元気なのでしょうか…」
なメイドさん
パターン1:ジェンダーチェンジな方。
最後に昔の写真が出てくる。
パターン2:富樫や虎丸タイプが冥土服。
民明書房の解説付き。
パターン3:見かけは正当派メイド。でもXY。
最後はフリチン。
>>764 パーフェクトなメイドさんなら♂でもいい
>>765 そりゃ執事だ…………とツッコもうと思ったが…………
綾崎ハーマイオニーメイドって手があったか…………
>>764 >パターン1:ジェンダーチェンジな方。
「ゲッターチェンジな方」
と読んでしまった。
どんなメイドさんだよ…
モーフィングはみたくないかも
頭とエプロンと足元の組み合わせで三種類のタイプに変化するんですね
メイドさんよりも 早乙女博士 vs 江田島平八 の方が見たい気がする。
急に活気づいたなw
ゆかりちゃん帰ってこないかな……。
意外と住人がいるのにワロタw
賑やかになってきた皆に触発されて、なんとなくエロなしB級バトルメイドもの書いてみたり。
ある程度まとまったら投下するのでそれまでこのノリが続く事を祈るっぜ。
スレに活気がないと書き込みすらできない俺鶏肉。
>>773 Okok、期待して待ってるぜ?
どうでも良いけど、携帯でokok打とうとすると、「ふにふに」になる事に今気付いた。
ふにふにメイドさん……
やわらかおっぱいがふにふにメイドさん
776 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 09:03:37 ID:LmQcRzCS
二の腕がふにふにのメイドさん
ダイエット中
「むしろふにふにの方が良くね?」
とかご主人様に言われて葛藤するメイドさん
778 :
773:2007/06/16(土) 20:46:42 ID:8rbqqcRy
オーラの泉で花は献身的〜〜と言う話をしていたのを聞いて脳内で即座に花の擬人化メイドさんが想像されたのは俺だけで良い。
それはさておき、とりあえず導入部投下。
導入部なので短めですが御容赦を。将来的には中編予定。
誰かと共に迎える朝は良い物だ。
さらに、目を覚ませば温かな朝食までもが用意されているとくれば言うことはない。
目を覚まして最初に感じるのは、味噌汁と炊き立ての米の香り。
耳を澄ませば軽やかな包丁の音と、かすかな鼻歌が聞こえてくる。
――相変わらず、微妙に音程がずれてるな。
思わず苦笑する。
炊事洗濯は言うに及ばず、日常知識や護身術、それら全てにおいて水準以上の能力を誇る彼女にも、苦手という物は有るらしい。
さて、そろそろ起きて彼女を手伝うべきか。それともこのまま彼女が起こしに来てくれるのを待つべきか。
彼はわずかに考え、彼女が起こしに来てくれるのを待つことにした。
朝食の準備を含め、この家の家事全般は彼女の仕事だ。
テスト明けで疲れている体の事もある。
せっかくだ。ここは、おとなしく彼女に甘えることにしよう。
それからしばらくして、開け放しのドアから誰かが部屋に入ってくる気配。
主人を驚かさぬよう、最低限の気配と足音は立てつつ、しかし主人の邪魔にならぬ様極限まで殺された気配と足音。
それは彼女が、一流のメイドであることの証明だ。
「慧様……」
言葉とともに、そっと彼女の手が彼の体に添えられる。
「起きてください。朝食の準備ができましたよ?」
語尾をわずかに上げる半疑問系は、彼女の癖だ。
実のところ、さっきから彼の目は覚めている。
にも拘らず、彼女が起こしにくるまで寝た振りをしていたのは、ひとえに「メイドさんに起こしてもらう」という至福の一時を味わうために他ならない。
その事を彼女に気付かれぬよう――彼女の事だ。とっくにばれている可能性もあるが――いかにも今起きました、と言うようにその身を起こす。
体を延ばして欠伸を一つ。ついでに目許をこすりつつ、
「ん……、おはよう。御咲」
「はい、おはようございます。慧様」
そう言って彼女――白沢慧のメイド・草壁御咲は、紫陽花のような笑みを浮かべた。
「いただきます」
手を合わせ、まずは温かな湯気を上げる味噌汁を一口。
――美味い。
目が覚めたばかりでやや味覚が鈍感になっていることを見越した、やや豆の香りの強い味噌。
具材は豆腐とワカメだけのシンプルな物だが、朝食としてはその素朴さがむしろ良い。
「どうぞ、慧様」
御咲が炊飯器から茶碗にご飯をよそってくれる。
炊き立てのかぐわしい香りをたてるご飯は、俗に十五穀米だの十六穀などと呼ばれる雑穀入り米だ。
しかし、ただの雑穀米ではない。
慧の体調やその日の天気、あるいは食事の献立に合わせ、御咲が毎回配合を変えているのだ。
今朝の献立はご飯に味噌汁、味海苔に納豆、漬物と簡素だが健康的なメニューだった。
「ごちそうさま。今日もおいしかったよ」
「お粗末様です」
慧の言葉に彼女は控えめに微笑み、食後のお茶を注いでくれる。
「今日は薬草茶なんだ」
「はい。テスト明けで疲れもたまっていらっしゃると思いまして」
好みの分かれる香りの強い液体はしかし、確かに彼女の言う通りテスト明けの疲れた体に染み渡って行くような気がする。
白米と味噌汁の朝食に、食後のお茶。
いかにも日本の朝の風景と言った献立だ。
これで家が昔ながらの日本家屋で、部屋が畳だったら言うことはないのだが、残念ながら慧の家はごく普通の最近の家であり、また家で唯一の和室は今は亡き父親が集めた民俗学の資料で埋め尽くされている。
「まあ、これはこれで良い光景だよな」
流し台で食器を洗う御咲の後ろ姿――主にゆるやかに膨らんだスカートに包まれた尻のあたりに視線をやりながら慧は、誰にでもなくそう呟いた。
「どうかいたしましたか――って、慧様。今、どちらをご覧になっていましたか?」
気付かれたか?
とっさに慧は、うまい言い訳を考えるため、周囲に視線を走らせる。
そこで視界に入ったのは、向日葵の写真に彩られた七月のカレンダー。
「いや……僕が御咲と出会って、まだ一月しか経ってないんだな、と思ってさ。
何かもう、ずっと一緒だったような気がするから」
その言葉に、御咲は目を細め、
「そう言えばそうですね……。ふふ、私も慧様とおんなじ気持ちです。
まだ一月しか経っていないなんて、信じられないくらいに色々なことがありましたし、ね?」
「そうだね」
慧も微笑の表情を作り、頷く。
慧が彼女と出会ったのは、六月の梅雨の最中。
それは――紫陽花の花が奇麗に咲いていた頃の事だった。
某演劇集団キャラメル箱ならダンスシーンが入るようなタイミングでとりあえず導入部終了。
ダンスシーンのBGMはPCゲーム『クラナド』より『Ana』あたりでお願いします。
来週中には続きを投下できる様に頑張ります。ではではその日まで、ごきげんようノシ
782 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 09:58:02 ID:dVs0Wq+3
年下の若いメイドさんが まるでお姉さんのように世話を焼いてくれたり
叱ってくれたりすると悶える
>>781 ずいぶん糖度高そうなのが来てたな。
期待してます。
新参ですが。
お嬢様とメイドの百合百合なやつを考えてるんですが、投下してもよろしいですかね?
なんでもこいだ
>>780,
>>784様
乙の準備が調いました、wktkしておきますので5日程で投下して下さいませ
いや、もっとかかってもかまわんwネタにしたかっただけだ
零れる吐息が、次第に乱れていく。
胸がどきどきして、苦しくて、切ない。
それでも――止まらない。止められない。
もう我慢できないほど切ないのに、今すぐにでも求めて欲しいのに……
貴女はどうして、私を抱いてくれないのですか?
―Remain―
「発情期、というやつなのかしら」
「え?」
主の口から突然発せられた言葉に、上条 静流(かみじょう しずる)はどきりとした
。
静流の一日は主の髪梳きから始まる。メイドである彼女の仕事は色々あるのだけど、
主なものといったら主である少女、香具山 澪(かぐやま みお)の世話をすることだ。
彼女は決まって朝食の前にその長い髪を整えることを望むため、これは毎日の日課とな
っている。
しかし、今日の澪は何やら不機嫌な様子だった。メイドの些細な動揺にも気付いた様
子を見せず、頬杖をついたまま面白くなさそうに続ける。
「猫よ、猫。どこかで盛っていたのかしらね、にゃぁにゃぁ鳴いてうるさいったらなか
ったわ。おかげでちっとも眠れなかったもの」
「……あぁ。猫、ですか」
ほんの少しの安堵を感じながら、そこで静流は、おや、と思った。昨日の夜、そんな
声が聞こえただろうか。
「おかしいですね。私には聞こえませんでしたが」
「貴女がそんな時間に寝ていたはずはないわよね。何をしていたの?」
「……業務日誌を、書いていたと思いますが」
ふぅん、と澪は鼻を鳴らす。後ろに立っている為に表情は見えなかったが、その表情
に変化はなかったはずだ。
「どうせ誰も読まないのに。ご苦労なことね」
「いえ、習慣ですから」
「そう。……静流?」
「何でしょう、お嬢様」
「手、止まってるわよ」
言われて初めて気付き、静流は「も、申し訳ありません……」と櫛を動かす。しっか
り者の静流にしては珍しい。
気を取り直して澪の髪を取る。腰まで垂らされた銀髪は全く癖が無く、櫛は止まるこ
となく彼女の髪を梳かしていく。その度にほのかに甘い香りが漂ってくるような気さえ
した。
静流は思う。澪は美しい。恐らくは、この世界の誰よりも。
少女と女性の合間にあるそのどこか危ういような美しさも、冷たい眼光をたたえた瞳
も、その些細な仕草でさえも、見るものを魅了してやまない。まるで誘蛾灯のように人
を惹きつけ、虜にしてしまう。
仮にも契りを結び、その御腕に頬を撫でられた者ならば、尚更……
「――にもいたようね」
「え?」
不意に声がかかり、静流は我に返る。全然気付かなかった。澪は今、何と言ったの
だろう。
「……もういいわ静流。貴女ってば全然人の話聞いてないし」
美しい銀髪を弄びながら、澪が不機嫌そうに言う。……あくまで不機嫌そう、なので
あって実際に不機嫌な訳ではないのだが、そんなことは静流には分からない。
「所詮、私の話など聞くに値しないということね。悲しいわ」
「そ、そんなこと……っ!!」
「ふふっ」
慌てる静流を見て溜飲が下がったのか、澪の顔に小さな笑みが浮かぶ。
「冗談よ。けれどもそうね……貴女、最近呆っとしすぎよ。一体そんなにいつも、何を
考えているの?」
かたん、という音がした。
それが澪が椅子から立ち上がった音だということに気付くよりも早く、澪の両手が静
流の頬に伸ばされる。ひやり、と少し冷たい感触。半瞬遅れてそこからじわりと広がっ
ていく、ほのかな熱。
「貴女の心を捉えて離さないものは何?知りたいわ……」
「お、お嬢様……」
静流の胸の辺りに澪の頭がある。妖しげに笑い、見上げる澪。たじろぐように見下ろ
す静流。ふっと吹きかけられる甘い吐息が静流の肌を撫で、桜色に染め上げていく。
「……ねぇ、静流?」
頬から、首筋へ。首筋から、胸元へ。
ただなぞるだけの澪の指は、静流が淫らになるスイッチを的確に押していくようで。
彼女はその衝動を、どうしても抑えることができない。
――それは……それは……っ
「お嬢、様……」
静流は知らずに、その細い澪の体を……
「……ふふっ」
抱きしめようとした。その腕を、すり抜けていった。
「ダメよ、静流」
「え……?」
おあずけをくらった仔犬のような―実際、状況としてそう間違っている訳ではない―
顔をして、静流はふぬけた声を出す。
その彼女の様子に気付いているだろうに、澪はあくまでも無邪気な笑顔で微笑んだ。
「だって、ほら。昨夜はとても暑かったでしょう?静流を汗臭くする訳にはいかないわ
。湯浴みをしてくるから、しばらく待っていなさい」
「そ、そんな……」
澪の体臭はどちらかといえば甘いような香りで、彼女の言うような汗臭さは感じない。
けれどもそのことについて不平を言おうとした彼女の前で、澪は有無を言わさずにシル
クのネグリジェを脱いだ。
白磁のような肌が外気にさらされる。大きくない両胸につんと自己主張をしている桜色
の蕾も、毛の一本すらも生えていない秘所も子供そのものである。しかしその裸身は、
どこか冷たさをまとった彫刻のように美しい。
その神々しさすら感じる彼女の裸身に、静流は二句を続けることができない。
「――それ。不潔だから、もう洗ってしまっても構わないわ」
見とれている静流の頬にもう一度手を触れ、澪は囁いた。
「おあずけよ、静流。貴女は優秀なメイドだもの……このくらい我慢できるわよね?」
「……はい」
「……いい子」
ちゅ、と頬にキスを一つ残して彼女は踵を返した。さらりと銀色の髪が翻る。
「あぁ、そう。貴女にわざわざ言うまでも無いことだとは思うけれども。……私の命令は絶
対よ?おあずけと言った以上、私が湯浴みをしている間、絶対に自分を慰めてはダメ。も
し破ったら――」
女神の微笑みは、あくまで神々しく、慈愛に満ちたように……
「――お仕置きよ」
一応これで導入は終わりですな。
続きはできるだけ早く書けるように頑張ります。下手糞で申し訳ない。
GJは完結まで待つぜ
ところで現在492KBだな。
もうそろそろ移住の時期か。
>>791 GJ
ところどころ改行がおかしいようだが。
>>237 モントゴメリー(英国軍人)に仕えるメイドさんご奉仕団(連隊)。
トブルク要塞も陥落し、ここで防がないと中東まで抜かれる為後がない英国軍。
「キャタピラ(履帯)車両の扱いなんて、お手の物です」と、レンドリースのシャーマンで出撃。
エル・アラメイン戦の勝利に大いに貢献し、救国のメイドさんズとなる。
「エル・アラメインの前にメイドさんの出撃無く、エル・アラメインの後に敗北無し」 ・・・・・・ あれ?
795 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 21:07:02 ID:ovheFgGi
時期的にはそろそろ百合さんが来るころかな
493kb、次スレの季節だが、既に立っていたかな?
>>798 グラッツェ!
そういえば、保管って確か板総合のところに依頼してるんだよな?
ネタで埋めるのはいいが、AAとかで埋めるのはあまりよくないような…
容量ぎりぎりだと放っておいても落ちなかったっけ?
百合の続き書いてるんですけど、どっちに載せた方がいいですか?
旧板? 新板?
>>802 容量的に新スレでお願いします。
ってか誰か保管依頼したか?速い方が良いぞ。
了解。
途中まで新板にさらしておきます。
保管依頼完了。
つっても、未収録分は
>>784氏の作品だけだったけどな。
一時間経たない内にもう収録されてた。
保管庫管理人氏、お疲れ様です。
なんという仕事の速さ。
保管庫管理人さん、ありがとです。
>>805、GJ!
,. -─ - 、
__ _ r-〜^ーr〜' //´ ̄`ヽ}
r'´/} >‐‐‐ -- x へ リ
r‐ァ'r‐ァ `ヽ
r' / ノ-ァ . . ., /ヽ . ヽ ヽ
fV 〈ー/ / / / / ll l l .
ト.jヽN! l 土十. l| |l l l l}
Vハハl l l.ィテ〒l ll リナメ ハ! f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. 乂_fl lイ kr;::リ fir:::トll / | | お帰りなさいませ
. / /l i l l| ̄ . `ー'リilレ' リ | ご 主 人 様
/ ///l l lト、 ヮ . イ ll| _乂___________
ん'//从l ll \ _ イl l リ
f~´`ヽレ' i「ハlー‐r‐rァ リ ノ / r= ァ(⌒)
/´ ̄ メハヽ. }o{ `ー rレ'ヘ.- 、 { / `ー‐'/7、
. / `ーくil i }o{ l V´ ) \ N. / { ! ____
. / }ト. l }o{ ハヽ ┐ ヽ ハ __ノ/ _(/`ー‐ヘ __
{ (´ } `´~「 `´|~ Y´` V〈 } (´ `ー‐‐‐' (.__`ー__‐‐_'_) `)
} . ! } リ . ' . } ij }く ヽ.j `ー‐‐.ァ──── r─── '
. / ヽ、 ___ハノイ . レ' --ァ' /\ ⌒ー‐ 'ノ
/ ヽ.ノ `ヽ , ' . l //´`ヽ / `ー‐ァ'´ ̄
. / ーく '. / / / }`ヽ./ >‐〈 c /
そろそろ埋めるか
たとえこれが一夜限りであったとしても
これまで思い続けてきた私の気持ちが満たされるなら
この一夜だけでもご主人様のお気持ちを慰められるなら
それだけでいい――と、私は思った。
白いシーツの上に横たえられて、ご主人様の体の重みを受ける。
すべての着衣をご主人様の手で脱がされていたから、
木綿のシーツのぱりっとした肌触りを背中に感じた。
ご主人様ならシルクのシーツだって毎夜新品のものを使えるのに、
この木綿の感触が好きなのだといって、私たち召使に微笑むのだ。
ご主人様のベッドの上で裸体を晒していると思うと、恥ずかしさが込みあげる。
突然の呼び出しだったので、何も準備していなかった。
昨晩お湯をつかったが、今日一日大旦那様のご葬儀で立ち働いたので、
今はずいぶん汗ばんでいるはずだ。だが、それを拭う暇さえなかった。
葬儀がひと段落ついたので、ご主人様は先ほど湯を浴びられたが、
その準備と後始末を他の召使いたちと一緒にするので手一杯だった。
清潔な白いシーツの上で汗じみた体を愛する人の目に晒す恥ずかしさに
目を閉じて顔を横に向けると、シーツからお日さまの匂いが立ちのぼる。
ふふっと笑う声が上から降りた。
「あ、あの……申し訳ございません」
「どうして謝る必要があるの?」
「あの、……あ、汗も拭っておらず……そ、その、体つきも……」
ご主人様が私の頬に手を添え、しっかり仰向かせる。
顔の両側に腕をつき、そのまま伏せるようにして私に口付けをする。
軽く唇を触れ合わせた後、舌先で唇を舐めそのまま滑らすようにして首筋を下り
胸元へとたどりつく。ご主人様はそこで顔を上げて、深く息を吸い込む。
「お前の肌から甘い香りがするよ。ぼくの大好きな香りが。
それで、体つきが、どうしたの?」
「……そ、その……む、胸、小さくて……」
「小さくて、かわいい……愛しいよ……」
ご主人様の舌がピンクの頂を舐め上げた。
突然の刺激に、私は声をあげてしまった。
「ねぇ、もっと、……もっと、お前の声を聞かせてほしいな」
ご主人様は若旦那で跡継ぎということでひとつ。