40 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 08:17:20 ID:4wt+ZNTB
時間があれば投下するのだが
とりあえず保守
今週の姫とマリーたんがえろい件について
えろいのではない、えらいのだ。
幼いながらけなげな姫も、お姉さんぶるマリーも。
ああっ萌え!
しかしマリーたんが人質になりかけたシーンは非常においしかった。
うむ、姫に人質に取られたコマのマリーたんのあおりの構図がたまらん。
なんかね、胸の微妙なふくらみと服のしわがやらしいんだよ。
姫にまんまと出し抜かれた犬神くんにもついでに萌えておこう。
しかし姫たんが犬神くんと同等あるいはそれ以上の手練れとなると、
スパルタンの立場は……。
3巻中表紙のマリーたん可愛えェェェェェェ
そしてやっぱり乳が無えェェェェェ
カバー下外伝漫画、1コマ目見てマリーたんが人妻になったのかと一瞬思ったよ。
中表紙マリーは髪形がマイコだよな
かわええ(;´Д`)ハァハァ
でも俺は裏表紙のが好き
ちびマリーかわええ(;´Д`)ハァハァ
安川父ひさびさに出てきてたのしかた
>>45 金髪猫目無表情な子供を連れた主婦マリーを妄想して悶えたじゃないか!
ところですごいどうでもいいことだが。
金に貪欲な人に関して「骨の髄までしゃぶり尽くす」って表現あるじゃない。
あれってなんかエロいよね。
犬神くんがマリーたんをしゃぶり尽くすとか書くともう完全にエロスだよね。
いやエロスなら逆の方がいいのか。
マリーたんが犬神くんのナニをしゃぶり尽くすというのですか(;´Д`)ハァハァ
おまいらが主婦マリーだの骨の髄までしゃぶりつくすなんていうから、
平凡な主婦マリーたんを罠にはめ、金がないなら身体で払ってもらうしかないな地獄に
叩き落す悪徳借金取り犬神ゲル
なんてパロディめいた絵が思い浮かんじゃったよ。
>>48の設定にあまり違和感を感じない件について
借金取りスレスレな探偵ってのは新しいのかどうなのか
>>48 その場合のマリーたんの夫は誰になるのか激しく気になる
スパルタンあたりが妥当かと…
つか他に適当なのいねえし
つシングルマザー
>>52 その場合のマリーたんの子供の父親は誰になるのか激しく気になる
何なのこのかつてない回転の速さw
旦那はスパルタンのほかにレイジー君という手もあるぞ。
犬神くんにマリーたんを寝取られる図も想像しやすいw
ごめんぶっちゃけ俺が半分くらいレス回してたり
>>45の人妻マリー発言で一気に妄想が暴走したですよ
あとレイジーはモモちゃん一筋だからイメージ的に夫役には不向きだと思う
ごめんもう半分は自分がまわしてる希ガス
レイジー君、夫役には不向きだけど寝取られ役には向いているという矛盾
>>56 このスレには俺とお前と大五郎しかいないのだな
ちゃーん
…ごめん深い意味はない言いたかっただけ
そして懲りずにネタを振る
マリーたんってツンデレじゃね?
45は自分なので
俺=55 お前=56 大五郎=自分
の3人ぼっちのスレのヨカーンw
どうでもいいけどゴツボサムチャの親連れ狼を思い出したよ。
マリーたんはツンデレと呼ぶにはツン成分が足りず、デレ描写もとくにないので
ツンデレではないとオモ。むしろ極めてナチュラルな態度……。
犬神くん=マリーたんに対してツンデレというかむしろ幼稚園児並(好きな子ほどいじめる)
スパルタン=デレデレ(誰に対してとか聞かない)
マリーたん=安川父への態度はまぎれもなくツンデレ
いつの日か犬神くんのことを想ってきゅんきゅんするマリーたんとか見たいなぁ(;´Д`)ハァハァ
59 :
俺:2006/06/01(木) 06:37:52 ID:gaeV3xaK
いやいやいや
妄想してみたまえ
普段は犬神くんのことなど何とも思ってないってかウンザリだ的態度のマリーたんがだな
いざ犬神くんとエロパロな関係になった時
口ではイヤと言いつつ体は正直だな的反応だとしたら?
犬神くんにいいよーにされて出したくないのにエッチな声が出ちゃうとかだったら?
でも悔しいので日常生活では普段通りにしてるとしたら?
それはもうツンデレだとは思わないかね
安川父への態度を鑑みるにマリーたんはツンデレの素養を十分に持ってるし
そんなエロパロが読めるなら俺は金を出してもいい
コテはやめたほうがいいとオモ。
ただでさえ推定3人ぼっちスレなんだからorz
ツンデレマリーたんのデレ要素を引き出すには、犬神くんが『少年探偵っぽいこと』をやったり言ったり
すれば一発だな。
ギャップに思わずドキッとして、ときめいた自分に気付いて赤面するマリーたんとか。
つうかマジで三人しかいねーのかよ
まさかとは思うがdat落ちしたガンガンマイナースレで
ゲルマリ話で盛り上がってたのもお前らか?
ROM専もいるYO!
生暖かく見守ってるYO!!
ゲルマリ投下します。エロ無しスマソ
ゴツボ作品の空気を書くのは難しいな・・・
「マリー様、何かお悩みですか? おかわりは如何です」
「んー、お味噌汁もう一杯・・・やなくて、悩みっちゅうほどのモンでもないねんけど」
場所は犬神アンダーグラウンドサーチ事務所。時間は朝飯時。
食卓にごろんと頭を転がして箸をくわえたまま浮かない顔をしている探偵助手マリーに、
割烹着をつけた執事クラレンスは声をかける。
悩み事か、と聞かれたマリーは微妙に重いオーラのまま顔を上げた。
「なんで犬神くん、あたしのこと名前で呼んでくれへんのやろー・・・」
「それはまた今更な」
「まぁ今更っちゃ今更やけど。あ、お味噌汁どーも」
絹さやと油揚げを椀から拾い出しつつ、マリーはぼそぼそと言葉を紡いだ。
「昨日な、スパルタンと警察に会ったんよ。まぁいつものごとくスパルタンが勝って
そんでその後犬神くんに負けたんやけど。まぁそんなことはどうでもいいんやけど」
なんで犬神くん、あたしの名前呼んでくれへんのやろ。
ため息とともに、本日二度目のセリフが零れる。
「スパルタンも、なんやあの眼鏡の刑事の兄さんでさえマリーちゃんて呼んでくれとる
のに・・・」
「ふむ。ゲル様だけ特別、という考え方はどうでしょう」
「そんな特別いらへんもん・・・」
持ち前の前向きさが見受けられない。顎に片手を当ててしばし考える素振りを見せた
クラレンスは、やおら思いついたように口を開いた。
「そうですな・・・東方の国にはこのような諺があります。『隗より始めよ』と」
「なんやのんソレ?」
「大まかに言えば、何かを始めるときにはまず自分から始めたほうがいい、という意味ですな。
マリー様も、まずご自分からゲル様のお名前を呼ぶことから始められてみては?」
あらためて言われて気付く。名前を呼んで欲しい、と主張する自分は『犬神くん』と苗字で
呼んでいた。確かに、自分から呼んでみる、というのは有効な策かも知れない。・・・他に策が
無いだけ、かも知れなかったが。
「そやね、おーきにクラレンスさん! とにかくやってみるわ」
はははは首を洗って待っとれや犬神ゲル!
なにやら意気込みの方向性が違うような気もするが、こういうのは要は心の持ちようである。
残っていた味噌汁とご飯を急いでかきこむと、朝の自分の仕事である朝食の後片付けのため
はりきって台所に向かった。
「安川、そっちへ一匹行ったぞ!」
「了解ってか、ゲ・・・犬神くんそっちのコも逃げようとしとるで!」
「む」
本日の依頼、血統書つき仔犬六匹の散歩&子守り(もはや探偵業とは一ミリも関係ないと
マリーは思った)で、ゲルーとマリーは公園へ来ていた。遊びたいさかりの仔犬たちは、
目を離すとすぐ勝手にどこかへ走り去ってしまう。飼い主の趣向で首輪や引き縄を付けられて
いない彼らが四方八方に遊びまわるのを必死で見失わないようにしつつ、マリーは本日の命題
『犬神くんのことを名前で呼ぶ』にチャレンジしていた。
が。
(あああああかん今更恥ずかしくてゲルくんとか呼べへん! てかゲルくんて呼び名として
どうなん!? おかしない!? それはともかく恥ずかし・・・!!)
そういう訳で一度も呼べていなかったのであった。
道路へ出ようとする命知らずの仔犬を全身で引き止め、マリーは横目でゲルの顔を見る。
ゲルは走り回っている元気な仔犬に油断なく目を配りつつ、遊び疲れて舟をこいでいる仔犬ニ匹を
両手にぶら下げ、運搬用のゲージに放り込んでいた。
じゃれついてくる仔犬ニ匹を胸に抱えあげて、マリーもゲルのもとへ向かう。
「ゲ・・・犬神くん、このコもう元気すぎやからゲージ入れてもうてええかな」
「逃げられると面倒だしな」
一応の了承が得られたので、抱えていた仔犬をゲージに押し込む。と、抵抗した仔犬が置き土産と
ばかりにマリーの手の甲を引っかいた。
「痛ッ」
手入れされた室内犬の前足の爪はさほど鋭くは無く、流血沙汰とまではいかないがうっすらと
赤い筋が二、三本手の甲に走る。いつもらしくないミスに、ゲルがわずかに目を見開いた。
「どうしたのだ安川、今日はいつにもまして使えないな。あれか、女の子デーか」
「なんで微妙にほのめかす表現使うねん、いつもはストレートに言うくせに」
「ツッコミにもキレが無いぞ」
「うっ」
確かに言われてみれば、今日は仕事のキレどころかハリセンも未使用である。探偵助手の仕事も
ツッコミの仕事(?)もきちんと出来ないほど、呼称に気をとられていたということになる。
「だいたい人を呼ぶたびにゲとか言うのは使えない以前に失礼だろう」
「それは・・・はぁ、もうええわ」
「何を勝手に自己完結している」
「自己完結っちゅーんは勝手にやるもんやろ」
ヒリヒリと痛む手の甲にふーっと息を吹きかけながら、半ばヤケになってマリーは口を開いた。
「なんちゅーか、犬神くんあたしのこと安川て呼ぶやろ? それが嫌やからどうにかマリーて
呼んでくれへんかなーと思いまして。そんで、あたしが犬神くんのこと名前で呼んだら犬神くんも
名前で呼んでくれるかも知らんとか思ったわけですよ」
実際にはクラレンスのアドバイスからだったが、成功しない上に本人にばらしてしまっている以上、
他人の策だと知られたら余計に情けないと思い、それは明かさないことにする。
「けどあたしが犬神くんのこと名前で呼ぶのもそれこそ今更ちゅうか・・・呼びにくいし」
だからもう諦めました、とため息混じりに締めくくる。隣のゲルはといえば、聞いているのか
いないのか、ちょうど近くに寄ってきた仔犬を捕獲してゲージに詰め込んでいた。
「要するに、だ。僕に名前で呼んで欲しいと」
「・・・ハイ」
言葉の通りではあるが、本人の口から言われてしまうと何にもましていたたまれない気持ちになる。
とてもゲルを正面から見ることが出来ないので、マリーは残った仔犬一匹が走り回っているのを
目で追った。
「そもそも安川、お前はなぜ僕が苗字で呼ぶのか考えたことはあるか?」
「・・・へ?」
ふと予想外の質問をされ、思わずゲルを振り返ってしまう。ゲルはさきほどまでのマリーと同じように
走り回っている仔犬に注意を向けていた。
「なんでって・・・なんで?」
いやがらせ。語呂がいいから。ただなんとなく。
いくつか考えられた理由はあったが、どれも正解であって正解でないような気がしたので、単純に
聞いてみる。
ゲルは質問には答えず、また違う問いかけをした。
「では、なぜお前は安川と呼ばれるのを嫌う?」
「それはずいぶん前に言うたやん・・・あたしを売り飛ばした親父の名前でなぞ呼ばれたないねん。
スパルタンも刑事の兄さんもあたしのこと名前で呼んでくれんのに」
正面きって嫌い、と言うわけではない。自分のされたことを思えば多少恨みはしても、やはり憎む
ほど嫌えはしないのだ。でも反面、もう会えないだろうことはなんとなく分かる。
それが喜ばしいことなのか哀しいことなのか、マリーはいまだ自分のなかに答えを見つけ出せていなかった。
だからこそ。
安川。そう呼ばれるたびに無意識に父親のことを思い出してしまい、複雑な感情を呼び起こされる。
「スパルタンも暴力公務員もクラレンスもお前のことは名前で呼ぶ。ということはつまり、だ」
淡々とゲルは喋る。視線は相変わらず仔犬に向けたまま。
「僕が呼ばなくなったらお前と師匠との繋がりは消えたも同然。そういうことになる」
「今更・・・・・・」
今更消えたところで惜しいとは思わない、と、言い切れないことを見透かされているようで、マリーは
視線をゲルから仔犬へと動かした。
―――まさかゲルが自分たち親子のことを考えていてくれていた、とは思いもしなかったのだ。
「そやかて名前のほうがあたしの本質って感じするやん・・・」
自分でも説得力の無いと感じる弁解。
それをどう捉えたのか、ゲルは大袈裟なくらい大きなため息をつくと、ぐり、と顔をマリーのほうへ
向けた。つられてマリーも再度、視線をゲルに戻してしまう。目が合った。
(犬神くんの瞳って見れば見るほど不思議な色や・・・落ち着くような落ち着かんような)
時に金色にも見える猫目に見据えられる。
「良いだろう。名前くらいいくらでも呼んでやる」
「・・・ホンマに!?」
「それでキレの良いツッコミが戻ってくるならば安いものだろう」
安川親子の繋がりよりもツッコミのほうが大事なのか。それはそうだろう、と納得しつつもどこか
がっかりしている自分には気付かないふりをすることに決めたマリーが、さいですか、と適当な
切り返しをしようとしたら、予想外の距離にゲルの顔があった。
近い。会話をするには不適切な近さである。
突然のことにツッコミもままならず、とっさに目をつぶって両腕を顔の前で交差させたマリーの
耳元で、ふ、と空気が動く。
「何を期待している、マリー」
いつもと違う、低くかすれた声で、囁かれた。
たっぷり一秒おいてから、マリーの両腕に鳥肌が立ち、それと同時に耳まで赤く染め上げて
目にも留まらぬ速さで後ずさる。
「ややややっぱり安川で結構ですッ!!」
「そうか、残念だ」
口ではそう言いつつも、少しも残念がる素振りなど見せず、むしろ楽しそうに勝利の笑みを
浮かべるゲル。対するマリーは、自分で自分を抱きしめて必死に上がりまくった心拍数を抑えようと
深呼吸を繰り返す。
「それはそうと安川。残る一匹が行方不明なんだが」
「なんですと!」
言うが早いか仔犬が逃げていったと思われる方向に走り出す。出遅れたマリーは必然的に仔犬五匹が
入れられた運搬用ゲージを押し付けられたかたちになり、やたらと豪華で重いゲージを抱えてゲルの
後を追いかけた。
なかなかおさまらない顔の火照りと動悸の理由は、まだ気付かない。
終
ゲルーて何だよ自分orz
これを機に職人さんが降臨してくださることを願ってます
萌 え ま く っ て 悶 え ま く っ た YO !!(;´Д`)ハァハァ
GJ!
犬神くんがまた余裕しゃくしゃくというかマリーたんの乙女心見透かしまくり
なのが憎いィィ
追記
女の子デーにわろたw
71 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 02:08:00 ID:uZl0Ein+
>>69氏
遅ればせながらGJ!
普通に原作でありそうな流れだ
耳元でささやくのはもうエロに分類していいと思う今日このごろ
作品投下があったのになんだこの過疎っぷり
というわけで宣伝&保守あげ
72 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:33:28 ID:LzHBut+v
ほす
欲す
おなごのちちは無ければ無いほどイイと思ってる人手を上げて!
ひんぬー萌えではない。マリーたんのちちだから萌えるのだ。
犬神くんもわりと大きさについてはどうでもいいのではなかろーか。
俺だけかよチクショウ
じゃ外道探偵と薄幸のヒロインつながりでネウロとか好きなヤシいない?
そしてここは相変わらず嵐すら来ないな保守
77 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 00:32:46 ID:+HJT/8RH
俺もネウロ好きが。
マリーたんよりも幸薄い弥子…
ここ人居ないな
結構面白い漫画なのに…
ネウロスレには神々が坐すというに此処の侘びしさはどうだ
>>77 いや弥子は一応親には愛されて育ったから
そういう意味ではマリーたんのが不幸かも
母は母親業放棄した駄目人間だし
父は娘を思う気持ちがなくもないけど
最終的に自分本位な男だったしね
しかしなんか犬神くんも安川父と同じタイプの気がする
79 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:16:17 ID:MxA7zOfM
そう考えると弥子は友達もいるし幸せ者なのか…
きっと安川父にも何か考えがあってマリーたんを置いて行ったんだろう
今月号(と言っても差し支えないアレ)のマリーたんは素晴らしいな
姫にツブされる空回りっぷりが心底かわいい
しかしあんな非常識人に囲まれながらなぜ平凡を保っていられるのだ
そしてなぜ非常識人共には何言っても無駄だと一向に理解しないのだ
ああもうかわいいなマリーたんバカかわいい
もっとエロスを!
保守
83 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 20:01:05 ID:4mpp6e57
マリーたんハァハァ。
犬神君にセクハラされまくるマリーたんイイ!!
保守
リツ×舞子
こんな神スレがあったとは
87 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 03:32:11 ID:sCFl5xYv
保守age
88 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:43:19 ID:Iv3Atsdn
ササナキ‥‥
神スレage