具合が悪くて保健室で寝てる昇をいただく佐倉と
倒れた佐倉を保健室まで運んでずっとそばにいる内に椅子で寝てしまった昇をいただく佐倉
細かい違いかも知れんが
どっちがいい?
スミマセン
どうかしてんのよ。うちの会社!!
書き込んだ1時間後にさ、いきなり沖縄行ってこいって……
忙しくってSS書くヒマも猫耳の仙人や宇宙人がいるかどうか
調べるヒマもなかったわ。
今、徹夜で宮部さんのSS完成させて今度こそ投稿するんで
許して下さい。
宮部が書き終わったら佐倉の書きますから!
>>846 モコモコぐっじょぶ!!
GJが遅くなってゴメンなさい
>>954 大丈夫かよwww
楽しみに待ってた。
徹夜とか、あんまり無理すんなよ。
∩___∩
| ノ u ヽ
/ ● ● |
| u ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
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∪ ( \
\_)
SSは何の前ぶれもなくおもむろに投下するのが一番かっこいい。
投下後も変な馴れ合いをしなければ完璧。
最悪なのは投下もせずに馴れ合おうとすること。
何が言いたいかというと「早くしろ!」
ま、結局全ては書く人に委ねられるけどな
誘い受けがものすげーな
俺は
>>961じゃないが千変万化式さんの絵はクオリティ高杉だと思うな。 つーか同人誌も出してたよな
この人の本買ったけど、漫画は正直言って下手……
動きとか背景がぎこちない
一枚絵は上手いのに不思議
ヒント
一枚絵の技術∈漫画の技術
>>964 俺もまったく同じ感想だw
一枚絵は毎回保存するほど好きなんだが・・・
『ねぇ兄ちゃん。ゴールデンウィークになんか予定ある?』
「え?部活しかないけど」
『じゃあ佐倉さんと旅行いってきなよ』
「なっ…お前突然何を言い出すんだよ」
『だって佐倉さん確実に兄ちゃん好きだよ?見てて恥ずかしいもん』
「そ、そうなの?」
『はぁ〜?気付いて無かったの?うわっまぢ朴念仁』
「おい透。お前生意気だぞ」
『兄ちゃん童貞でしょ?』
「ウッセェな!お前もだろうが!」
『僕、5人』
「はぁ?!」
『いや、最近はもっぱら口でやってもらうけどさ』
「ふ、不潔だ!ヤリチンだ!うわーん!父さん!透がヤサグれた〜!」
………
「あちゃ〜《透を操って昇を狼にして佐倉を食べさせる作戦》失敗してしまった…というかトラウマ作ってしまった
クソっ、何が絶対成功するだ、エセ仙人め。馬鹿いちか。
大体セリフがおかしいだろ…ぶつぶつぶつ」
『……』
「起きろ透。ミッションは失敗だ」
「…ほへ?僕なにしてたの?」
「気にするな」
マジでフカシだったのか…残念
俺なんて今週はちんこ出しっぱなしだったからまともな社会生活ができなかった責任とれ
いやそのりくつはおかしい
971 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 12:58:25 ID:UQxYYyRq
放電も一枚絵タイプじゃない?
放電は眉毛が変
我執院のほうが変だぜ?
保守
スレ進行の悪さに拍車が掛ってるな…
>>976 ぐはぁ! おま、それ……、反則GJだぞ!!
正直やられた。色塗ったらまたうpしてください
980が次スレな
979 :
961:2007/05/09(水) 19:22:15 ID:89fzYTJI
次スレ?そんなん知らんがな(´・ω・`)
981 :
794:2007/05/10(木) 12:50:57 ID:7klCGXE+
こんどこそ、投下します!
あの続きを!!
982 :
794:2007/05/10(木) 12:51:58 ID:7klCGXE+
汨羅さんの説明によると金狼の、しかも初めての発情期は少し特別らしい。
なんでも、普段抑えてある霊力だかを抑えることが非常に難しくなるとか。
だから出てきた力の影響で金髪になったり、獣耳になったり、八重歯が発達したり、体が毛で覆われたり、爪が伸びたり、尻尾が生えたりと、その結果、コスプレっぽくなるのだという。
内面の変化としては、少々性感体が敏感になったり、狼の牡のみに有効なフェロモンを出すぐらいで、大した変化は無いとの事だ。
発情期を終わらせる為の手段は、ふつうなら同じ狼人間と性行為を交わし、霊力の強い精を胎内に注ぐのが一番ポピュラーな方法らしい。
だが今回の宮部さんのケースでは、霊力の強くない普通の人間が相手の上、金狼の発情期なので『質より量で勝負』が今回の方針だという。
つまり、『俺が宮部さんに精を大量に注ぐ』ことになる。
そのため、俺はかなり量の汨羅謹製精力剤を飲み干した。
宮部さんも金狼の力を抑えるための準備を始めた。
クスリを使って体内から力を抑えるのは危険、と汨羅さんにドクターストップが言い渡されたので、苦肉の策で体の外から金狼の力を削ぎ落とす事になった。
つまり、身体中に生えている金毛を剃った。
結果、宮部さんの身体はお腹や首以外の肌にビッシリ生えた、金色の獣毛を着たような『ワイルド系アニマルコスプレ』から、首から下の肌を覆い隠す金の毛皮を脱ぎ捨てた、ほぼ裸な『セクシー系アニマルコスプレ』に変身したのだった。
983 :
794:2007/05/10(木) 12:52:33 ID:7klCGXE+
「ウ〜〜〜ッ!!結構恥ずかしいかも」
結構恥ずかしいアニマルコスプレをした宮部が、ベットの上で毛布に身を包みながらボヤく。
「特に、このコスプレっぽいシッポが……」
となりに腰を下ろした昇を横目で睨みながら、フサッとした尻尾をくゆらせる。
「でも尻尾の毛が無くなるのは酷いよ。ホント、アレは悲惨だし……」
昇は揺れる尻尾を目で追い、頭のどこかでゴボウを思いながらつぶやいた。
本当は尻尾の毛も削ぎ落とした方が良かったのだが、昇が「それだけはダメ!!」と言うので結局剃らずに残した。
毛の無くなった尻尾を知る者だからこそのコダワリだった。
「ところで昇くん」
「なに?」
宮部は昇の前に縄の束を突き出した。
「コレ、おねがいね」
「なに、コレ?」
「なにって、縄」
「ナワ……って、どうすんの?コレ」
「どうするって、縛るのよ。わたしを」
「………………………………」
昇の思考が暫くの間、凍った。
縄で縛る?宮部さんを?俺が?縛って?エッチ!!
「エエッ!!!」
984 :
794:2007/05/10(木) 12:54:27 ID:7klCGXE+
縛る。その言葉を昇の頭はなんとか理解した。
「ええっと……縛るの?」
とりあえず確認をしてみる。
「うん、縛るの」
ちょっと恥ずかしそうに彼女はうなずく。獣耳がピクっとふるえた。
「俺が?宮部さんを?!」
「うん」
「縛るの?」
「そう。昇くんの身の安全のためにも、きつく縛ってネ」
「……………へ?」
かなりアレな趣味のお願いの中に、妙な一言が混ざっている。
「身の安全……て、なんで?」
「なんで?って、だってほら」
宮部は昇に両手を広げて見せる。
「この爪、危ないもん」
両手には、引っかかれたら痛いじゃすまなそうな、結構鋭いワイルドな爪が伸びていた。
「爪切りなんかじゃ刃が立たないし、縛って固定するのが妥当だって。汨羅さんが……」
「……………なるほど」
こんな鋭いワイルドな爪で背中なんかを引っかかれたら…………
「たしかに、危ないね」
「うん。だから、おねがいね、昇くん」
昇は頷くと、ドキドキしながら宮部の手から縄の束を受け取った。
985 :
794:2007/05/10(木) 12:55:00 ID:7klCGXE+
「えっと……大丈夫?こんな感じで」
宮部の後ろで縛り終えた昇が、僅かな興奮を含んだ声で尋ねた。
「……うん、大丈夫」
背を向けたままの宮部は、昇とは逆にやや緊張気味に返事をする。
昇は、宮部の背中にある腕を、ほどけないようにしっかりと縛った。
「でも、チョットやり過ぎじゃないかしら?」
「……まあ、たしかに」
用意された縄がかなり長かったので、手首を縛っても随分と余りが出てしまった。
なので、余分な縄で上腕、肘、二の腕、と縄の続く限り彼女の腕を縛ってみた。
そしたらいつの間にか随分と倒錯的で妖艶な、非常に色っぽい後ろ姿が完成したのだった。
ちなみに、縛られた当の本人には自分の後ろ姿がどーなってるかなんてわかんない。
「まあいいわ、ほどけなければ問題ない訳だし」
そう言いながら宮部は昇のほうに顔を向けようとした。
しかし、その些細な動きが両腕の拘束のせいで失敗した。
ちょっと触る程度に、何かに掴まれば立て直せる程度のバランスを崩してしまったのだ。
不安定なベットの上に腰掛けた下半身では、倒れる上半身を支えることが出来なかった。
「あ………」
ポツリと、驚きを漏らしながら、重心の崩れた宮部の上半身はすぐ後ろで座ってた昇の膝の上に、背中から倒れこんだ。
986 :
794:2007/05/10(木) 12:56:09 ID:7klCGXE+
うっすらと、桜色に染まった裸体が、昇の目に急に飛び込んできた。
「み・宮部さん……ッ!!!!」
年相応に膨らんだ双丘に目がいってしまい、昇はとっさに横を向いて、宮部の裸体から視線を外した。
しかし、膝の上の宮部は、頬を赤く染めてうつむくだけで、動こうとしない。
そして消え入りそうな小さな声でポツリとつぶやいた。
「……見ても……いいんだよ?昇くん」
「え……」
昇の顔が宮部に向いた。
それに気づいた宮部の顔が、羞恥でさらに赤くなっていく。
「さわってもいいし、あの……キ・キスなんかも……その……全然OK!」
最初は小さな声だったのだが、吹っ切れたのかどんどん声量が大きくなっていく。
「わたしの身体、昇くんの好きな色に染めて!」
「……宮部さん」
二人の目が合った。
お互い、顔を真っ赤に染めていたが、宮部のほうがちょっと赤い。
「そのかわり……わたし、初めてだから優しくして」
「うん、がんばってみる」
「あと、名前で呼んで。紅葉って」
「うん、えっと……」
照れくさそうに口ごもり……
「……モミジ」
「うん」
紅葉は嬉しそうにうなずいた。
昇は自身が縛めた彼女の身体をソッと抱きしめ、その唇に自分の唇を触るように優しく重ねた。
987 :
794:2007/05/10(木) 12:57:12 ID:7klCGXE+
そのころ、高上宅
「トールー!僕のハーゲンダッツしらなーい?」
「しらなーい!」
お風呂上がりの春樹が楽しみに取っておいたハーゲンダッツが消えていた。
「おかしいなあ」
冷凍庫のふたを閉める。
ふと、流し台に目を向けると、白く汚れたスプーンが一つだけ置いてあった。
「まさかね……」
嫌な予感を感じつつ、とりあえず台所のゴミ箱をのぞいてみた。
するとそこには……
「……なんで」
軽く絶望の混じった声が春樹の口から漏れた。
そこにはハーゲンダッツの残骸が無惨にも捨てられていた。
溶けたアイスの白い滴が、見覚えのある紙袋に染み込んでいく。
昇はさっきフルーツヨーグルトを食べていた。
透は勝手に食べて『知らない』と言ったりしない。
コウの場合、食べてもいいかと許可を求める。
すると当然、容疑者は一人に絞られる。
「クーちゃん……」
春樹はゴミ箱から紙袋を拾い出し、尻尾を枕にして居間でテレビを見ている狐に向かって歩き出した。
988 :
794:2007/05/10(木) 12:57:47 ID:7klCGXE+
そのころ、赤城高校近くのファミリーレストラン
「わりー、遅くなった!」
遅れてやって来た寺岡が、男子バド部2年生、大塚、杉野、プラスアルファと合流する。
「それよりブツは?」
大塚が本題を急かす。
「ふっふっふ……」
寺岡は懐をまさぐり、
「この通り!」
いま買ってきたばかりの映画の前売りチケットを取り出した。
「おおお!!」
「やったか!」
大塚と杉野が感嘆の声を上げる。
「お疲れ様、寺岡くん」
女の子の声が寺岡をねぎらった。
彼女は矢野めぐみ。
昇のクラスメートであると同時に佐倉美咲の友人である。
989 :
794:2007/05/10(木) 13:01:10 ID:7klCGXE+
規制…
990 :
794:2007/05/10(木) 13:07:35 ID:7klCGXE+
ごめん、続きいきます
991 :
794:2007/05/10(木) 13:08:37 ID:7klCGXE+
「さてみなさん」
寺岡がみんなを見回しながら言った。
「我が男子バドミントン部の誇る朴念仁、高上昇と、」
「そんな彼に心を奪われてしまった我が親友、佐倉美咲の仲を取り持つために、」
矢野が寺岡のあとをついで言った。
そして寺岡が例のチケットをテーブルの真ん中に差し出した。
「我々は彼女とともに共同戦線を張ることを決定した」
「おお〜!」
「オオオオーー!!!」
彼女のいる杉野と違い、彼女のいない大塚の盛り上がりようはちょっと行き過ぎのケがある。
「わたし達の友人の幸せのためにも、みんなでがんばろー」
矢野と杉野は純粋に友の幸せのためにこの計画に参加しているが、彼女のいない寺岡と大塚には、野望があった。
昇と佐倉の二人をくっつけてしまい、その義理で、クーとコウを紹介してもらうつもりなのだ。
「では、愛のキューピッド作戦の概要を説明する」
彼らはクーがパフェを初体験し、コウがお子様ランチを食べた席で、作戦会議を開始した。
ちなみに『愛のキューピッド』とは、映画のタイトルである。
992 :
794:2007/05/10(木) 13:09:56 ID:7klCGXE+
そのころ、鈴ノ瀬の駅前通り
「領収書おねがいします〜。保管係で〜」
タクシーから降りた汨羅は軽く伸びをしながらボストンバックを担ぎ直し、駅へ向かって歩き出す。
「しかし困りましたね〜。わたしとしたことが〜」
歩きながら独り言をつぶやく。
「当主さんのクスリの分量を〜、間違えてしまうとは〜」
簡単なカルテ代わりのメモ帳を見ながら少し悩む。
「あとで解毒薬を作って〜、クロネコ便で送っておかなければいけませんね〜」
はあ〜と溜め息を吐きながらメモ帳を閉じ、改札口へトボトボと歩いていった。
993 :
794:2007/05/10(木) 13:17:18 ID:7klCGXE+
以上です。
エロはこれから書きます。
「クスリの分量を〜」のくだりで色々なことが可能です。
たとえば
昇がドSに……とか
宮部に言霊が使えるようになって強制○○○○……とか
まあ色々と。
なんかネタ下さい。
次スレに書きますんで……
ちなみにわたくし、スレ立てに失敗しました。
誰かヨロシク!
>>993 ふぃ〜、放置プレイの終了ですね、ってエロまだなの〜んw
GJ!!
なんかキターーwwwww
超乙wwwww
>>993
これ誰か保存しとかないと流れるぜ?www
ブラウザのキャッシュに残ってるからおkwwww
999
仙狐
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。