「……貴様は確か、ガッシュのお気に入りだったな」
ゼオンの足がお腹の上に圧し掛かり、ティオの口からくぐもった呻きが漏れる。
「二度と奴に近づかないよう、オレが教育してやろう」
言うなり、ゼオンの手がティオの服にかかり……一気に引き裂いた。
「っ!!」
反射的にもがこうとするティオを足一本で押さえつけ、ゼオンはティオの両足の間に指を捻じ込む。
「い…やぁっ!」
ほとんど触れた事のないその部分を、ゼオンの指は無造作に、だが確実に快楽を煽るように蠢いた。
ティオのうめき声が、徐々に泣きそうな甘い響を宿していく。
「っ…くぅ……いやぁ…」
つぷり、とゼオンの指が胎内に潜り込み、ティオの身体が仰け反った。
滲みだした愛液を指先に感じ、ゼオンは唇を吊り上げる。
「くくっ……これでは教育にならんな……ゼフォー!」
ゼオンの声に、つまらなさそうに眺めていたゼフォーが顔をあげた。
初めて味わう快楽に、呆然としていたティオに顔を近づけ、ゼオンは低く呟く。
「ここでザケルを使ったら、どうなると思う」
びくっ、とティオの目が見開き、恐怖に竦んだ身体が、ゼオンの指を締め付けた。
「や…やめ…」
ティオが声をあげるより、ゼフォーの呟きの方が早かった。
「ザケ
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