#淫乱/変態/痴女のSSを書こう#

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295名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 16:28:05 ID:Dwq9HZ1Y
すっごい好み(*´Д`)ハァハァ
296名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:04:21 ID:1cNxk/7N
俺のツボを完璧に押さえてやがる・・・
297名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:14:50 ID:NFKMRW6Z
犯されるスレは完全は依拠になった上に消滅
こちらは盛り上がりまくりw
元犯されるスレの1の完全敗北確定だなwざまぁみやがればぁかwwww
298妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:00:01 ID:QOk9dM+k

 その内真ん中から折れるのではないかと不安になるぐらいに錆ついた外付け階段を上り、二階に出る。
 辻村兄妹が住んでいるのは、建物の外側に入り口が作られているタイプのアパートである。
 部屋は202号室。二階にある三部屋の内、真ん中の部屋だ。
 二階の外通路から住宅街の向こうに沈みゆく夕日を横目に眺めながら、修治は202号室の前に立った。
 今日は休日だったが、午後一杯バスケ部の練習があったので、こんな時間に帰宅する羽目になったのである。
「さて」
 修治はドアノブに手をかけたまま目を瞑り、気を引き締めなおした。
(今日はどう来る)
 ドアについている小さなすりガラスの窓を睨みながら、部屋の中の様子を窺う。
 電気はついている。早夜は中にいるらしい。耳を近づけてみたが、喘ぎ声は聞こえないので少なくとも自慰の最中ではないらしかった。
 とりあえず一番嫌なパターンは避けられそうだと、修治は内心ほっと息を吐く。
 前に一度、妹が自慰をしながら修治を出迎えたことがあったのである。
 厳しい練習に疲れ果てて「ただいま」と言いつつドアを開けた瞬間、玄関に股を大きく開いてしゃがみ込んだ早夜が、恍惚の表情で陰部を弄っている姿を見る羽目になったのだ。
 兄を慌てさせようとしてやったらしかったが、あまりの衝撃に修治は思わず早夜を蹴り飛ばしてしまっていた。
 なお、玄関で修治を待ち受ける早夜の行動は、突進してくるか卑猥な行為をしてくるかのどちらかに大別される。
 自慰で迎えられたのが一番インパクトがあったが、それ以外にも早夜はいつもやっかいな出迎え方をしてくれるのだ。
 たとえば修治のトランクスに顔を埋めながら出迎えてきたり、いきなり抱きついてきてこちらの腋の臭いを嗅ごうとしてきたり。
 抱きつくと言えば、修治の片足に自分の両足を絡めて、
「お兄ちゃんを待ってたら切なくなっちゃった」
 だのと、ふざけたことをのたまいつつ股と胸を擦り付けて来るのも定番のパターンだ。
 そういうことをされるたびに奥の部屋の布団目掛けて早夜を投げ飛ばしていたおかげで、修治は今や柔道部でもないのに人を投げるのが得意になってしまっていた。
(ああいうことしなけりゃ、手のかかる妹だっつって済ませられるんだろうけどな)
 一人ため息を吐く修治である。
 だが、たとえどんな罠が待ち受けていようとも、部屋に入らない訳にはいかないのだ。
 修治は覚悟を決めると、外開きのドアを一気に開け放った。
299妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:02:21 ID:QOk9dM+k

 まずは目の前に早夜がいないかどうか確認する。いない。ならば突進してくるに違いないと、修治は両足に力をこめる。
 しかし、いつまで経っても妹はやってこなかった。
 おかしいな、と首を傾げつつ、修治は靴を脱いで部屋の中に入る。
 修治が借りているこのアパートは1Kという種類に分類される間取りである。
 玄関から伸びている短い廊下の左側に洗面所とトイレ、右側に小さなキッチンが並び、一番奥に洋室への扉がある。
 高校生が親元から離れて暮らすという状況からすると、少々高級なぐらいの部屋と言えた。
 その、身分不相応な部屋の廊下を、修治は慎重に歩いていく。
 念のため頭上も確認したが、「あぶなぁーい! 上から襲ってくるぅー!」ということはなかった。
 当然のことではあるが、さすがの変態妹も、天井に張りつけるほどには人間離れしていない。
 それでもなお警戒しつつ、修治は洋室への扉をそっと開く。
 安心して部屋の中に入った瞬間飛びつかれるというパターンも、ありえなくはないからだ。
 早夜は部屋の中にいた。
 別段こちらを気にするでもなく、床に置いたクッションに体を預けてTVに見入っている様子であった。
 何となく信じがたい光景に修治が固まっていると、ふとこちらに気付いたような何気ない動作で早夜が振り返った。
「あ、おかえりお兄ちゃん」
 微笑みながら言う早夜に、修治はようやっと気を持ち直して答えを返す。
「ああ、ただいま」
 そう言いつつも、まだ気は緩めない。
 この妹の場合、何気ない風を装いながらその実自慰していたり、
 兄のトランクスを履いて無意味に興奮していたりとか、そういう奇行をやらかしていることがあるからだ。
 しかし、見たところ格好も普通だし、顔色も息遣いも平常どおりである。
 どうやら、本当にただテレビを見ていただけらしい。
(うさんくせえ)
 修治はつい顔をしかめてしまう。そんな修治を見て、早夜は少し恥ずかしそうに目をそらした。
「やだどうしたのお兄ちゃん。ムラムラしてるんだったら、わたしはいつでもOK」
「うんごめん、やっぱいつもどおりだわ」
 笑顔で妹の声を遮りつつ、修治は部活道具が入っているスポーツバッグを部屋の隅に放り投げる。
 それを見た早夜が目を輝かせた。
「わたしが洗ってあげようか」
「お前が人の汗の臭いに興奮しない女だったら、いくらだって頼んでやるんだけどな」
 そんなことをしたら今夜は間違いなく早夜の自慰天国になる。
 修治とて、飢えた狼に何の考えもなく生肉を与えてやる気にはなれないのである。
300妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:04:12 ID:QOk9dM+k

「残念」
 早夜は不満げに呟きながら、再びテレビに目を戻す。
 スポーツバッグを奪ったり、こちらに抱きついたりするために虎視眈々と隙を窺っているような様子は微塵もない。
 人間の性欲にも波というものがあるから、先ほどのような冗談混じりの会話で無事一日が終了する日も、たまにはあるのだ。
 どうやら今日は大丈夫そうだな、と修治はほっと息を吐く。
 気を抜いた途端に、部活の疲れが一気に襲い掛かってきた。
 このまま寝転びたい気分ではあったが、風呂に入らないと気持ち悪くて寝てもいられないだろう。
「風呂沸いてるか」
「あ、ごめん、まだ」
 早夜はこちらを見もせずに答える。修治は、今日は安全な日だという確信をますます深めた。
 バスケ部がある日、大抵早夜は早めに風呂を沸かしていて、やたらと修治に入浴することを勧めるのだ。無論、覗くためである。
 それがないということは、やはり今日は性欲の波が低い日らしい。
 今度こそ安心しきって、修治は風呂を沸かした。お湯が溜まるのを待っている間も、早夜は特におかしな行動を起こさなかった。
「それじゃ、先入るぞ」
 と言う修治の言葉にも、ぞんざいに頷いただけだった。
 風呂は、狭苦しい洗面所兼脱衣所の奥にある。洗濯機もここにあるので、修治は脱いだ先から服を放り込んでいく。
 すぐに洗ってしまわないと、汗の臭いが染み付いた服で早夜が興奮する恐れがあるからだ。
 ついでにスポーツバッグから取り出した部活のユニフォームなども洗濯機に放り込んだとき、修治はあることに気がついた。
「危ない危ない」
 呟きつつ、洗面所の扉に鍵をかける。
 普通こういうところの鍵は十円玉で開くようなかなり適当な作りになっているものだ。
 しかし、これはちゃんとした鍵がなければ外からは開かないタイプである。
 無論、早夜がいつも風呂場に侵入しようとするのに我慢できなくなった修治が、いろいろと無理を言って作り変えてもらったのである。
(そう言えばあのとき、鍵変えに来た人が早夜を見て妙に納得したような顔してたっけ)
 そんなことを思い出して、修治は顔をしかめる。
(多分あの人は事実とは逆のことを想像したんだろうな)
 さすがに「妹が変態なので鍵を変えてください」などと言ってはいい恥さらしなので、そのときは黙っていたのだが。
 とは言え、その人の気持ちも分からないではないのだ。
 修治の妹である辻村早夜は、兄の目から見てもなかなか可愛らしい娘なのである。
 うなじの辺りで切り揃えられた艶やかな黒髪、明るく輝く円らな瞳、形のいい小鼻に瑞々しい小さな唇。
 そして、小柄ながら高校生にしてはなかなかメリハリのある体。
「まあ、確かにこんな妹がいたんじゃ、風呂に鍵をかけたくなる理由も分かるな」と誤解される程度には、魅力的な少女なのだ。
(ホント、あんな変態じゃなけりゃな)
 修治はため息を吐いた。
301妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:05:46 ID:QOk9dM+k

 汗でベトベトになった体をシャワーで洗い流し、修治は大きく息を吐いた。
 湯船に身を沈めてじっとしていると、その日の疲れがどんどん体から抜けていくような気がする。
(あー、やべ、眠くなってきた)
 さすがに風呂で寝るのはまずいが、そうなっても仕方がないぐらいの安心感が、ここにはある。
 洗面所、風呂と鍵のかかった扉が二つ続いていて、なおかつ鍵は修治が持っているのだ。
 下手をしたら居間にいるよりもずっと安全だとすら言える。
 とにかく、もう少しゆっくり浸かってから上がろうと考えたとき、修治は不意にあり得ない音を聞いた。
 それは、まるで鍵が外されたような音であった。
(そんな馬鹿な)
 眠気が一気に吹き飛んだ。
 だが、聞き間違いであってくれと、修治は必死に祈る。
 しかし、妹のシルエットが扉のすりガラスに浮き上がったことで、その思いは無残に打ち砕かれた。
「何やってんだお前は」
 慌てて怒鳴りつけると、早夜は顔を扉の方に向けて笑いながら答えた。
「何って、お兄ちゃんと直にスキンシップしようと思って」
「そういうことを聞いてんじゃなくて、お前、鍵は」
「合鍵作ったの」
 早夜の小さな含み笑いが扉の向こうから聞こえてくる。
「お兄ちゃん警戒してなかなか手放そうとしないんだもん、持ち出すのは苦労したよ」
 ちくしょう、と修治は己の迂闊さを呪った。
 そうしている間にも早夜はいそいそと衣服を脱ぎ捨て、すりガラスに魅惑的な肢体を浮かび上がらせていく。
「お兄ちゃんと一緒にお風呂なんて何年ぶりかなー」
 早夜の声はやたらとウキウキしている。
(俺を油断させるために猫被ってやがった。計ったな、早夜)
 修治は湯船の縁を握り締めながら歯噛みする。「こやつめ、ははは」などと笑って済ませられるような状況ではない。
(仕方ないか)
 修治はほぞを噛みながら、風呂場に持ち込んでいたある物に手を伸ばす。円筒形の物体であった。
 服を脱ぎ終わった早夜が、辛抱たまらんと言わんばかりに焦りまくった動作で風呂場の扉の鍵を開けたのは、そのときだった。
「さあ、お兄ちゃんのおにんにんとご対面ー!」
 興奮に上ずった声で叫びながら、早夜が風呂場の扉を勢いよく開け放つ。
302妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:06:52 ID:QOk9dM+k

(今だ)
 修治は意を決して、円筒形の物体の上部から伸びるノズルを、扉の方に向ける。
「へ」
 全裸で一歩踏み出しかけた早夜が、自分の顔面に突きつけられたノズルに驚いて立ち止まるのが見える。
 一瞬躊躇しながらも、修治は己の貞操と観念を守るために、力任せに円筒の上部を押し込んだ。
 手に軽い振動を感じさせるほどの凄まじい勢いで噴射された霧状の液体が、早夜の顔面を直撃する。
 早夜は顔を両手で押さえて後ろに倒れこんだ。断末魔のような悲鳴を上げて、全裸のまま脱衣所を転げまわる。
「目が、目がー!」
 妹の醜態を前に、修治は荒い息を吐きつつ手に握った円筒形の物体を眺める。
「こいつは、強力すぎる」
 そう呟いてしまうほどに強力なそれは、言うまでもなく暴漢撃退用の催涙スプレーであった。

「いたいよう、いたいよう」
 あれから一時間経っても、早夜は居間の布団の上で顔を押さえて泣きじゃくっていた。
 自力で服を着られる状態ではなかったので、とりあえずバスタオルを一枚羽織らせている。
 ちなみに修治の方はしっかりと服を着て、早夜の前に座っている。
 いくら変態とは言え、妹に催涙スプレーをぶっ掛けた後だから多少罰の悪い思いである。
「いたいよう、いたいよう」
「俺は謝らないぞ。大体な、お前が風呂に入ろうとするから」
「いたいよう、おめめいたいよう」
 微妙に幼児退行するほど痛いらしい。早夜はいつものように反論する余裕もなく、目を押さえてひたすら泣きじゃくっている。
 さすがに可哀想というか心配になってきて、修治は早夜の顔を覗き込んだ。
「大丈夫か。ほら、見せてみろ」
 早夜はしゃくり上げながらも手をどかして、修治を見上げてきた。
 修治はそっと妹の頭を両手で挟みこんで、潤んだ瞳を覗き込む。充血と涙が痛々しいが、腫れたりはしていないようだった。
 修治はほっと息を吐きつつ、妹の頭を撫でながら訊く。
「さっき転げまわってただろ。頭ぶつけなかったか」
 早夜は小さく頷いた。修治は安心して笑う。
「そっか。見たところ怪我はなさそうだし、大丈夫だろ」
「おめめが痛いよ」
「その内痛くなくなるって。後遺症はないから安心して噴射してくださいって売り文句なんだぜ、あれ」
 冗談めかした口調で言ってやる。
 修治としては、ここで「そういう問題じゃないよ」と怒鳴る早夜に
 「いや、そもそも悪いのはお前だし」とか答えてやって、いつもの流れに持っていくつもりだったのである。
303妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:07:44 ID:QOk9dM+k

 だが、そうはならなかった。
 早夜は充血して赤い目に、恨みがましくもどこか悲しげな色を浮かべてこちらを見つめてきたのである。
 そして、少し驚く修治に、小さな声で言った。
「お兄ちゃんって、ずるいよね」
 そのあまりに沈んだ口調に早夜らしからぬものを感じて、修治はますます驚いた。
「ずるいって、なにが」
 早夜は目を伏せて言った。
「わたしの気持ち知ってるくせに、こういうときは優しいんだもん」
 一瞬、修治の鼓動が高くなった。それが仕方のないことに思えるぐらい、こちらを見上げる早夜の瞳の色は真剣で、切実だった。
「お兄ちゃん」
 今にも泣き出してしまいそうなか細い声で言いながら、早夜が体を摺り寄せてくる。
 このときばかりは、修治も邪険に妹を振り払うことはできなかった。
「ねえお兄ちゃん、どうしてダメなの」
「どうしてって」
「わたし、ホントにお兄ちゃんのこと好きなんだよ。あんな変なところ見せるの、お兄ちゃんだけだもん」
「そりゃ分かってるけどな」
「お兄ちゃん」
 真っ直ぐにこちらを見る早夜の視線に耐え切れず、修治は目をそらす。
 修治だって、理解はしているのだ。
 確かに早夜は兄のトランクスの臭いで自慰したり兄の入浴を除くような変態ではある。性欲だって並の女子高生の数十倍は強い。
 だが、妹が真の意味で修治に迷惑をかける行動を起こしたことは、一度もない。
 異常ではあるが、真剣なのである。
 しかし、だからと言って彼女の気持ちをそのまま受け止めてやる訳にはいかないのだった。
「あのな早夜、お前の気持ちは」
 分かるが、と言いかけて、修治は不意に固まった。
 視線を元に戻してみると、修治の体にぴったりと身を寄せた早夜が、兄の寝巻きのボタンを外しにかかっていた。
 顔は興奮に上気しており、息もかなり荒くなっている。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
 そう呟く姿からは、先ほどの胸が痛くなるほどの切なさは微塵にも感じられなかった。
304妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:08:22 ID:QOk9dM+k

「おいこら」
 修治は妹の頭を右手でつかんで自分の体から引き離す。早夜はいつものような間抜けな悲鳴を上げた。
「いたいいたい、お兄ちゃん、わたし初めてでこういうプレイは嫌だってば」
「そんなことより、何をしようとしてたのかな早夜ちゃんは」
「あ、その早夜ちゃんて呼び方ちょっといいかも」
「いいから質問に答えなさい」
 右手に力をこめると、早夜は再度悲鳴を上げながら答える。
「いたいいたいいたいよう。だって、お兄ちゃん黙っちゃったから、てっきりOKってことなのかと」
「誰もそんなことは言ってない」
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに。あ、初めてで不安ならわたしがリードしてあげてもいいよ」
「お前だって初めてだろうが」
「じゃあしてくれるんだ、嬉しい」
 かなり強引にそう結論づけつつ、早夜は頭をつかまれたまま笑う。完全にいつもの調子である。
 修治はふっと笑って早夜の頭から手を外した。
「そうか。分かった、してやるよ」
「え、本当」
 早夜は急に慌て始めた。体の前で思い切り両手を振りながら、真っ赤な顔で叫ぶ。
「ちょっと待って、わたし、心の準備が」
「いいから俺に任せとけって。ほら、俺の膝の上に乗れ」
 修治が両手を広げると、早夜はおずおずと兄の胸に体を寄せた。
「ああ、お兄ちゃんの臭い」
 呟きながら、はだけた寝巻きの隙間から覗く修治の胸板に頭を埋める。修治は顔をひきつらせながら言った。
「ほら早夜、そんな格好じゃいつまで経ってもできないだろ」
「うん」
「ちょっと向き変えるぞ」
 何気なく言いつつ、修治は自分の腕の中に収まった体を前に向かせる。ちょうど、修治からは早夜の頭が見える格好である。
「え、初めてなのにこんな格好で。お兄ちゃんって案外ケダモノかも」
 思わず殴りそうになったが、修治はこらえた。
「よし、それじゃやるぞ」
「え、もう」
「安心しろ、全部俺に任しときゃいいから」
「分かった。あの、お兄ちゃん」
「なんだ」
「優しくしてね」
 そう言ったきり黙りこんだ妹の頭を見て、こいつってホントに馬鹿だよなあと思いつつ、
「ふん」
 と、修治はいつものように妹を絞め落とした。
305妹は大変変態です:2006/08/27(日) 20:13:42 ID:QOk9dM+k

「ひどいよお兄ちゃん、ってあれ」
 叫びながら跳ね起きた早夜は、自分の目からずり落ちた物を見て目を瞬かせた。
 それは、タオルでくるまれた熱冷まし用の保冷剤だった。
「お、起きたか」
 自分の布団に座った修治が、笑顔で言う。ふと見ると、早夜自身も兄の布団の隣に敷いてある、自分の布団に寝かされていた。
「だいぶよくなってきたみたいだな」
 早夜の瞳を覗き込みながら、修治が言う。
「痛くないか」
 優しい口調でそう問われて、早夜は少し言葉に詰まりながら答えた。
「まだ、ちょっと痛いかも」
「そうか。じゃあもうちょっと冷やしとけよ」
 どうも、絞め落とした後に早夜を寝かせて、目を冷やしてくれていたらしい。
「とりあえず服着ろ。俺はもう寝る。全く、無駄に疲れちまった」
 愚痴りつつ、修治は早夜に背中を向けて布団に横になる。兄の広い背中をじっと見つめて、早夜は微笑んだ。
「お兄ちゃん」
「なに」
「ありがとね」
 修治は横になったまま片手を上げた。
「これでおあいこだ」

 その夜、修治は早夜が規則的な寝息を立て始める頃になってもまだ起きていた。
「早夜」
 一応呼びかけてから、返事がないことを確かめて静かに身を起こす。
 窓から差し込む月明かりに照らされて、妹の小さな顔が薄らと青白く光っている。
 普段の奇行ぶりなど想像もつかないほどの穏やかな寝顔を眺めて、修治は微笑んだ。
(ごめんな、早夜)
 心の中で謝りつつ、修治はそっと妹の頭を撫でる。
(お前がこんなになったの、きっと兄ちゃんのせいなのにな)
 早夜は少しくすぐったそうに微笑んだ。
(だから、お前がちゃんと好きな人見つけられるまで、一緒にいてやるからな)
 早夜の頭を優しく撫でながら、修治はふと窓の外に目を移す。
 外では、夜の闇がいよいよ濃くなりつつあった。
306名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:42:34 ID:T9KxP+Sw
GJなんだか良い感じだ。
今後の展開にwktk
307名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 04:42:22 ID:1Bv9WcjO
すっげえキュンキュンする
GJ!
308名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 18:45:26 ID:QXUg9sY8
このままでもくっついても萌える(*´Д`)ハァハァ
GJです!!
309名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 00:57:36 ID:2xi426X3
億たちの完全勝利だなw
元犯されるスレの1はどうやら死んだらしいwww
310名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:35:15 ID:fJP6qGjq
GJだ!この二人の行く末を見守りたいぜ。
311名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 02:51:54 ID:RGnoVPd5
類似スレかな?

【母姉相姦】少年が母や姉を犯す小説【支配願望】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155124626/
312名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:07:51 ID:OT9d7wGB
あげてみる
313名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 09:49:58 ID:FDjN8DC/
保守
314名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:21:57 ID:MnMR1SKo
保守
315名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 02:09:01 ID:L+gJ+NfM
捕手
316名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 08:08:22 ID:sW+Tso95
>>305
おもしろいなこれ・・・。兄が受け入れるような台詞を言うと
妹が動揺しまくるのがいい
317名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 21:09:24 ID:IvkP10LV
元犯されるスレの1は自殺した模様wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺達の勝利だな自スレが糞スレになってつぶれたのも自業自得だしなw
ざまぁみやがれw
俺達は俺達で盛り上がってるんでwww
318名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 17:01:45 ID:rNbKPFbJ
保守
319名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 16:51:10 ID:WHRxd3AG
過疎ってるな
320INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 18:20:28 ID:a+muQB37
素晴らしい作品の途中ですみませんが、ひとつ投稿します。
痴女OLモノです。
321INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 18:47:42 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」1

朝6:00。
郁美の一日はシャワーから始まる。
これがないと目がさめない。
パジャマのボタンを外し、上を脱ぐ。
すると乳房が顔を出す。就寝中はいつもノーブラなのだ。
乳首は薄いピンクで、乳輪は大きい。巨乳ではないが、上向き弾力がある。
下も脱ぐ。足は細いが、腰周りの肉付きは良かった。陰毛は濃い。

手で温度を確かめてから、シャワーを浴びる。
白い裸体にたちまち雫がしたたる。
ようやく目が覚めてきた。
 (んん・・・あっそうだ・・今日午前のシフトはひとりか・・
  嫌だな・・忙しくなりそう・・・)
泡立たせたボディソープを塗りたくりながら、つぶやく。
ふと、指が乳首に触れた。「んっ。」この何気ない感触がたまらない。
郁美は少し笑みを浮かべ、もう一度触った。
甘い感覚が沸き、胸の鼓動が早くなった。しばらく起った乳首を
いじるうちに、ふとある事が頭をよぎった。
甘い余韻に浸って閉じていた目を開く。
(今日こそつかまえてやるからね・・・あの男)
322INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 19:10:38 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」2

それは二週間ほど前からであった。
郁美は出勤の電車内で痴漢被害を受けていた。
最初は満員電車で手が触れているだけだろうと思った。
しかし、その手はスカート越しに尻を撫で、下から
股に手を入れてきたのだ。拒んで硬く閉じた太ももを
割って、パンティ越しに陰部を触る。ストッキングを
はいているときはそこまでであったが、そうでないときは
パンティにも指をねじこみ、愛撫するのだ。
そのうち、スーツのジャケットの下からも手を入れ
ワイシャツ越しに胸も攻めだす。乳首の位置をさぐり、ねっとり愛撫を
始めるのだ。動きは小さいが、指使いは激しかった。

気持ち悪かった。だが、助けを呼ぼうにも声が出ない。
周りの人も誰も助けてくれない。
だが一方で、感じてしまったのも事実だ。
強引でなく、じっくりさわり郁美が徐々に体を開くのを待つやり方なのだ。
「愛撫」というべき触り方である。いつも郁美の股は軽く愛液に濡れていた。
323INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 19:22:31 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」3

「んん・・んん・」
シャワーの音が響く中、郁美の声が漏れる。
痴漢のことを思っているうちに、いつしか指は股間をまさぐっていた。
クリトリスを弾くように愛撫した。そして指を膣にねじこむ。
自分を悩ます痴漢のことを思い、オナニーすることは
背徳的で秘めやかな快楽であった。体の火照りを感じる。
「ああっあああ・・ああ」わざと声を出し、さらに高ぶらせる。
くちゃくちゃと陰部では、愛液とソープが混じり淫らな音を立てる。
「あっ・・・・ふ・・・」軽くいってしまった。
薄らあけた目で浴室のデジタル時計をみる。6:30。
「やばい、どうしよう・・・急がなきゃ」
慌ててシャワーを全身にかけ、浴室を後にした。
324INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 19:54:17 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」4

郁美は息を切らせ、駅の階段を昇った。
服装は黒いレディスーツで決めている。
スカート丈は幾分短く、細長い足が綺麗に伸びている。
冷え性気味だが、急いでいた今日はストッキングはつけていない。
膨らんだ胸の部分が波打って揺れる。顔は上気して朱を刷いている。
いつも乗る各駅停車には遅れてしまった。
次の快速で追いつくくので遅刻はしないだろうが、座れるチャンスはない。
しかし例の痴漢もいないはず。郁美は並んだ列の後ろを見る。
中年女性と女子高生だ。(今日は大丈夫だね・・ちょっと残念だけど)

やがて電車がくる。満員であった。押し込まれるように乗ると、
中程で立つことになった。郁美はいつものように左手側に体をむける。
汗をかいたが、香水のにおいで誤魔化せる程度だ。電車が動き出す。

(あっ・・・)郁美の心臓の鼓動が早くなった。あの愛撫が始まったのだ。
太ももを撫でていた指が股に伸びてくる。(んんん・・)
郁美は汗を拭くためのハンカチで、声を殺す。
やがてパンティの生地にたどり着いた指は、その中にねじりこまれる。
一方で、胸への愛撫も始まっていた。いつものように下から上にワイシャツ
越しに指を動かす。そしてやわらかな膨らみにたどり着くと、じっくりと
指を這わせた。「ははぁ・・んん・・」目をつぶり必死に声をかみ殺す。
ふと、胸にはわせた愛撫の手が止まった。次の瞬間、ボタンを外しにかかった。
(やめて・・それだけは)ここで、次の駅につく。しかし、降りる人は
少なく津波のように乗車してきた。振り返るチャンスも、服の乱れを直す
ことすらできなかった。電車が動き出す。その直後、ボタンを下から2つほどはずすと
指をいれてきた。その指は直に郁美の乳房をまさぐりだす。
この日、急いでいた郁美はノーブラだったのだ。
325INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 20:15:29 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」5

指は勝ち誇ったように硬くなった乳頭をいじった。
郁美の目に涙すら浮かぶ。息が荒くなった。
一方で股に這わせていた指も陰部の奥に迫っていた。
クリトリスを弾き、そのまま膣口にもねじりこもうとしていた。
郁美の頭は熱くなり、ぼやけてくる。(このままだと・・・アタシ)

と、そのとき電車の速度が遅くなる。次の駅に着くのだろう。
やがてホームが見え、電車は停車する。この駅、郁美の降りる2つ前の
この駅でいつも愛撫がやむのだ。犯人はいつもここで下車しているはず。
郁美はぼやけた思考をふりきって、身構えた。
今日はいつもより愛撫が大胆な分、犯人にも隙があった。
胸からゆっくり後退してゆく手を郁美はしっかりつかんだ。
ドアが開く。一気になだれ降りる乗客にあわせ、郁美も手をつかまれた
犯人もホームに自然と降ろされる。すぐさま、郁美は手の主を振り返った。
二人は向き合う。それはスーツ姿のサラリーマンだった。若い。髪は短髪だがおしゃれに
立てていた。黒枠のメガネで真面目そうな風貌であった。郁美は一瞬
人違いではないかと戸惑った。だが次の瞬間、男は何かをうめくと
手を振り払い、人ごみの中に逃げていった。郁美は叫ぼうとしたが
その姿はサラリーマンのスーツの群れに消えてしまった。
326INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 20:56:09 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」6

郁美の勤めているのは、大手の資格教育会社だ。
ここで郁美は、教材の作成部に配属されている。
通信用の教材がビデオ形式だったころは、外注していたが
DVDがメインになってくると、、自社で製作することも可能になった。
競争が激しいこの業界では経費削減が随時行われている。
郁美の部署も、社員が他1名後はアルバイトだ。
その社員も今日は休みで、アルバイトは昼から出勤である。
郁美はひとりパソコンに向かい、収録された講座の編集にかかった。
と、ドアをノックする音が聞こえる。「おはよっす」
入ってきたのは、30代の男だ。越本という社員で郁美の大学の先輩である。
「この間の企業管理論の講座、もう30部追加でお願い」
こうした各事業部からの製作以来は、わざわざこなくても随時パソコン
上で発注できるシステムにはなっている。しかし越本はちょくちょく
やってくる。「はぁい、了解しました」郁美も笑顔で返す。
越本は、用件が済んでも立ち去らない。
「郁ちゃん、きょうひとり?」「そうですよ、大変ですよ、人増やしてくださいよ」
郁美の甘えるような声に、越本は満面の笑みを浮かべた。
しょうがなく郁美は、仕事をしつつ、雑談に興じる。
「奥さん、元気ですか」「んん、まぁな・・でもこのごろさぁ・・・」
「このごろ?」「全然かまってくんないんだよね。」「ええっ、何の話ですか」
「わかるだろう、郁ちゃん・・ね」越本は郁美の肩に手を置く。
そしてそのまま、下に滑らせた。「ね、今夜どうだい。ひさしぶりに」
「ええっ・・今夜は用があって」「じゃぁさ、じゃぁさ、今ここで」
「だめですよ、誰か来ちゃう。」「今日は午前は誰も入ってないんだろう」
「コピー機の業者が来るんです」「じゃあさ、しゃぶってくれるだけでいいから」

越本はいすに腰掛けた。郁美は机の下に隠れるようにしゃがみこむ。
越本はチャックをおろし、ペニスをつかみ出した。
赤く細長いが、勃起していた。郁美は先端に舌を這わせた。チロチロとなめる。
裏筋をなめ上げ、口にほばった。「ああ、いいよ・・・郁美・・・」

越本との関係は、大学時代からであった。当時越本はすでに卒業していたが
ゼミのOBとして飲み会にはよく来ていた。当時は付き合っている彼が
いた郁美は、越本の執拗に言い寄ってくるのを跳ね除けていた。
しかし、就職活動の時期になりOB訪問として接するようになると
そうはいかなくなった。越本は当時人事部にいて、それなりに力があった。
肉体関係を持つようになったのもそのころからだ。
越本は昨年結婚したが、郁美との体のつながりは多少は続いていた。


327INVICTUS ◆.CGB5nvlyk :2006/10/23(月) 21:16:33 ID:a+muQB37
「痴女と痴漢 郁美の場合」7

郁美はその厚い唇でペニスをしごいた。
どくどくとそれは脈を打っている。
すでにその先端には汁がにじんでいた。
上目つかいで越本を見た郁美は、しごくペースを早めた。
「あああ・・・いく・・いく・・出すぞ」
越本はうなった。口に含んだペニスがひときわ波打つ。
次の瞬間、郁美の口にザーメンがあふれた。
形のよい眉毛をゆがませて、しかし郁美はこぼすことな飲み干した。
白い喉が動く。「ああ・・郁美・・よかったよ・・」
舌でペニスを清めている間、越本は恍惚の表情を浮かべる。

そのとき電話が鳴った。内線だ。郁美は慌てて受話器を取る。
「受付の大宮です。おつかれさまです。あのですね、
 ライマックスの方がみえられました。はい、あの、
 コピー業者の方です。」
越本はいつのまにか退散していた。郁美は口の周りを拭き、
ペットボトルのウーロン茶で口臭を消す。

コピー機の業者は昨年まで大手に頼んでいたが、
保障期間内であるにもかかわらず、メンテナンスが悪かった。
そこで今年度から中堅でサービスの良い近隣のメーカーに
交代したのである。郁美も担当者に会うのは今日がはじめてだ。

ノック音がした。「はい」郁美は自らドアを開ける。
「失礼します。ライマックスの三宅と申します。はじめまして」
男はいそいそと胸ポケットの名刺入れを探す。
しかし、ふと郁美の視線を感じ顔をあげた。「あっ!!」
「あなたは・・・・」
その黒メガネの男、三宅こそ、今朝、郁美が腕をつかんで
顔をみた痴漢男だったのである。

(続きます。)
328名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 20:21:34 ID:VA99r1Z1
久々の新作キター!!!
続きが気になります。
期待してます。
329名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:54:00 ID:qnMCtYQj
痴女OLモノいいっスね!
330:INVICTUS ◇.CGB5nvlyk :2006/10/26(木) 21:10:06 ID:iwjqS4zw
それでは続きをどうぞ。
331:INVICTUS ◇.CGB5nvlyk :2006/10/26(木) 21:26:25 ID:iwjqS4zw
「痴女と痴漢 郁美の場合」8

しばらくふたりは黙っていた。
「すいませんでした・・・・」
「何ですか?」
「・・・今朝はすいませんでした・・・」
「今朝だけじゃないでしょ?」
「はい・・・」

三宅はもぞもぞと話し出した。
2週間くらい前の電車で居眠りをした郁美によりかかられて
一目ぼれしたこと。それから尾行して、乗り降りの駅や時間帯を
調べたこと。我慢できず、痴漢に及んだこと。
痴漢は今回が初めてで前科はないということ。
「・・その・・・嫌がるそぶりがないのでついもっとやっていいのかなって
・・・・」少し顔を上げ、三宅は言った。
「なっ、なにいってんのよ!あなたのやってることは犯罪よ、犯罪。
それで苦しんでる女性はいっぱいいるのよ。その重要性がわかってんの?ねぇ!」
少し図星な郁美は声を荒げた。顔は思わず、火照っている。
言っていることは正論だが、さっきまで上司にフェラしていたノーブラOLが
言うと説得力に欠けるであろう・・・・。

「すいませんでした.もう二度と二度としません」
泣きそうになった三宅は土下座ををした。
「・・・・分かったわ。どうせ現行犯じゃないんだし、どうにもできないし。
もう二度としないでね。約束よ。・・・じゃあ、コピー機見ていただける?」
「はっ、はい。」三宅は工具を持つと、コピー機の前に向かった。
332:INVICTUS ◇.CGB5nvlyk :2006/10/26(木) 22:06:39 ID:iwjqS4zw
「痴女と痴漢 郁美の場合」9

三宅はコピー機の前のカバーを外した。
「コピーすると、黒い線が入っちゃうんですよ。
 クリーナーで磨いても変わんないんです。」
「そうですか・・・ちょっと拝見しますね。」
郁美はしばらく三宅の背中を眺めていたが、意を決したように接近した。

「どう、大丈夫そうですかぁ?」
「はい・・えーっと・・あっ・・・」
三宅は思わず声をあげた。接近してきた郁美が後ろから抱きついたのである。
その手は三宅の股間に伸びていた。
「ねぇ・・・あなたこんな風にしてたのよ・・どう思うの・・・」
耳元に郁美の息がふりかかり、三宅はピクンと震えた。
「・・・ええと・・・」郁美の香水の香りは朝よりも落ちたが、女の匂いと
混じって甘美な物になっている。ズボン越しに股間をなでる手つきは、優しい。
「いやでしょ?」耳元で囁いた郁美は、そのまま耳たぶをなめる。
「ああ・・・・はっ・・はい・・・」三宅は全身を熱くした。心臓の高鳴りがものすごい。
「・・・そうなんだ。一目ぼれした女にされてもいやなの?」
「あ・・いいえ。・・・そうじゃないです・・・いや・・えーっと・・」
郁美は笑みを浮かべた。「ふふ、可愛いわね・・・・ねぇ・・・今朝の私はどうだった?」
「はい・・・す・・・素敵でした」「どのへんが?」
郁美はゆっくりスーツのボタンを外した。そして、Yシャツだけになる。
膨らんだ胸部には布地越しに、乳房の輪郭がはっきり浮かび上がっている。
郁美は三宅の手をとり、胸を撫でるように触らせた。
「たしかにね・・・あなたの触り方にはちょっと感じちゃったわ。
だから私は許してあげる。でも他の女性には絶対だめよ。いい?」
「・・はい、絶対しません」郁美は三宅の手を離した。
三宅はすこし戸惑った後、胸に当てた手を自ら動かし始める。
郁美はそのまま好きにさせた。シャツがこすれる音がする。
「あん・・・」三宅の指はソフトに硬くなった乳首をつまんだ。
「上手ね・・・ほんと・・・ねぇ・・・今朝の続きをしてみて・・・」
「はい・・・」三宅の頭は高ぶりすぎて混沌としていた。声は上ずっている。
郁美はいたずらっぽい笑みを浮かべ、後ろを向いた。
333:INVICTUS ◇.CGB5nvlyk :2006/10/26(木) 22:23:42 ID:iwjqS4zw
「痴女と痴漢 郁美の場合」10

三宅は、郁美を背後から抱きすくめた。郁美は首を傾ける。
三宅は郁美のYシャツのボタンを外してゆく。
すぐさま乳房があらわになった。乳首は硬く起っている。
優しく揉んだあと、乳首をはじき、指先でしごいた。
片手はスカートの奥に伸びている。
太ももは開かれ、股への侵入を拒まなかった。
パンティはすでに愛液で湿っていた。指が陰部の肉ビラをとらえる。
そこから指使いはソフトになった。伸縮している。すぐに膣穴をさぐった。
しかし指はいれず、陰部全体を押すように指を動かした。
郁美の呼吸に合わせてである。あきらかに愛液の分泌は増した。

「あっ・・・ああ・・」郁美の口からあえぎ声が漏れ始める。
ここでも声を抑えなければならない。電車内と同じかそれ以上のスリルがある。
興奮に体は震えていた。首筋の動脈がドクドクしている。
「あっ・・・ふ・・あああ・・んんんん・・」
郁美の声は段々小さく切なそうになっていった。
我慢できず、郁美は振り返った。二人の唇が重なる。すぐさま舌をからめあった。
唾液の混じる音が淫靡に響く。「・・ん・・ねぇきて・・・」



334:INVICTUS ◇.CGB5nvlyk :2006/10/26(木) 22:48:34 ID:iwjqS4zw
「痴女と痴漢 郁美の場合」11

三宅はそのままデスクの上に郁美を横たえた。
そして張りのある胸に顔をうずめた。乳首を口に含みもてあそぶ。
陶酔した郁美の表情を見て、軽く乳首をかんでみる。「あん・・もう・・」
そのまま顔を舌へ動かし、へそ周りをなめる。服は脱がさなかった。
いつ誰が入ってきても言いようにだ。そしてスカートの中に顔をいれた。
そこは淫靡な熱気に満ちていた。香水やボディソープでは隠せない女の匂いがする。
発情臭といってもよいだろう。舌でパンティをずらし、郁美の陰部をなめ始めた。
クリトリスははれぼったく肥大していた。したたる愛液が、三宅の鼻先を濡らす。
「あああ・・あああっ・・ああ」必死で歯噛みをし郁美は快感の渦に耐えた。
太ももにはさまれ、三宅は必死に舌を動かした。すでに一回三宅は射精している。
しかし、すぐにペニスは元の硬さを取り戻した。脳の芯まで燃えていた

「今度は、私が、してあげる・・」
三宅はベルトを外し、ペニスをつかみ出した。郁美はその前にしゃがみこむ。
大きい。黒く、硬い。ビンと急角度で突き上がっている。
郁美はくわえこんだ。まとわりついたザーメンを丁寧になめる。裏筋から舌を降ろし、
玉袋もやわやわと口内で摩擦した。唾液とザーメンの混ざる音が響く。
上目つかいでねっとり奉仕する郁美の髪を、三宅はなで上げた。
これ以上しゃぶったら出てしまいそうだ。郁美は力のみなぎったペニスから
口を離した。そして背をむけ、パンティをおろした。「さあ・・いらっしゃい。」
335名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 23:19:03 ID:ZZedPP/y
しえん
336:INVICTUS ◇.CGB5nvlyk :2006/10/26(木) 23:19:24 ID:iwjqS4zw
「痴女と痴漢 郁美の場合」12

「あっ・・んんんん」
バックから三宅は挿入した。ねじ込むといったほうがいいかもしれない。
腰を動かし始める。引かれるたびに、郁美の膣から全身に電気が走った。
パンパンと尻の肉を打つ音が響いた。挿入の速度は増してゆく。
三宅の手はしっかり郁美の腰を掴み、強いストロークをおくった。
「あああん・・あああああっ・・あああ」
郁美は叫んだ。もう周りの事はどうでもよかった。意識が朦朧としている。
「い・・いきます・・で・・る」そううめいた三宅は突如ペニスを引き抜いた。
その瞬間郁美はいった。体を浮遊感が包む。次の瞬間、三宅のペニスから溶岩のように
ザーメンが飛び出した。白いゼラチン状の液体が床に飛び散る。
「んんん・・・出しちゃった?もう・・・後でお掃除してくださいね。」
そういいながらも、郁美は三宅のペニスに舌を這わせしっかりと清め始めた・・。

「あ、ありがとうございます。本当にうれしかったです。」
掃除も終え、コピー機も修理した三宅は笑顔で言った。
「私も気持ちよかったわ。でも私以外の女性にはだめよ。」
「はい。分かりました。」
「ふふ、ねぇ・・・明日もおんなじ電車に乗るつもり」
「・・・はい・・一応」
「じゃあ・・・明日はノーパンで乗ってあげようかしらね・・・」
「・・・え・・う、うれしいですけど・・・」
「けど?」「ぼ、・・ぼくはパンティが好きで・・」
「はは、もう変態ね。まぁ、私もそうだけど。じゃあヒモパンはいてあげるわ。
 脱がしてみてね」「はい・・が、がんばります」「もう、ばかね、ふふ」
ひとしきり笑った後、仕事の話に戻った。
「ええーっと、じゃあ電気系統の修理をしましたんでここに担当者の印鑑お願いします。
 あ、それと一応試し刷りをお願いします。なにかご不要な紙はありますか?」
「そうね・・・・・・・あ・そうだ・・いいこと思いついた」

15分後、三宅は会社を出た。顔には満面の笑みを隠し切れない。
郁美の試し刷りをした用紙はしっかりかばんの奥にしまわれている。
そこに写っているもの・・・・それは郁美がコピー機にまたがって刷った
マンコであった。

(以上です。最後のあたりは馬鹿ですね。ありがとうございました。)
337名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:02:35 ID:F2Eai1ah
GJ
コピー機に過去ログがあって、修理員が修理して過去ログ印刷したらマンコが出てきた話を思い出した
338名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:12:56 ID:9MDMMFeo
淫乱ほしゅ
339名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 10:11:50 ID:WWUKj+V/
あっげ
340名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 20:21:15 ID:MUVp/CAv
妹の続きが読みてぇ
341名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 14:34:29 ID:ujYfFO0u
ほしゅ
342名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 03:27:16 ID:Q+eJRiQE
保守
343名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 18:05:14 ID:YytxUOdy
age
344名無しさん@ピンキー
保守