メタルサーガ metal SAGAのエロパロ その4
1 :
名無しさん@ピンキー:
ここはPS2作品「メタルサーガ」のエロパロ作品を投稿したり語ったりするスレです。
旧作「メタルマックス」シリーズ(1・2・リターンズ)も許容範囲です。
シャーリー成分が不足中。早急な補充を求む。
バニー服姿のカールきゅんは引き続き募集中。
◇◆◇ 注意事項 & 推奨事項 ◇◆◇
・書きながらのUPはやめましょう。一度ローカルで書き上げてから一度にUPお願いします。
・余裕があれば名前欄に 現ページ数/総ページ数 の記載を推奨します。
(他のUPされる方が割り込んでしまわないようにとの配慮のため。)
・傾向(純愛、陵辱など)を予告しておくと吉。できれば回避用NGワードも入れると更に良し。
・主人公の名前は「はんた」が吉。オリジナル名も否定はしないが風当たりは強い。
・アップローダーの使用過多による非難が増加中。
(レスが伸びない・保管期限が切れたら読めなくなる・データ紛失の危険性etc)
使用する場合は万が一に備え、作品は大事に保管してください。
前スレ
メタルサーガ metal SAGAのエロパロ その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121002978/ 保管庫(新)
ttp://mseroparo.schoolbus.tv/
2 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 01:28:55 ID:20zhGARP
2
3だったらオーバードライブ復活。
あと>1乙
保守。あと乙。
保守&乙
保守
前スレも無事に埋まったみたいなので保守。
あと前スレ998は俺の吹いたミルクティーを返すように。
前スレ998は責任持って2月17日に801話を放映するように。
〜地上戦艦ティアマット内部〜
はんたは戦艦内部を探索した。
「……。」
(中略)
はんたは戦艦の最深部で、あるものを発見する。
それはカプセルのようでもあり、棺桶のようでもある。
その表面は鉄のベールで覆い隠され、中を伺い知ることは出来ない。
「……。」
はんたは、その中身をどうしても確かめたいという衝動に駆られる。
何故かは分からない。その衝動が旧文明の神々が自分に仕込んだ
ものであることをはんたが知ったのは、随分後のことである。
衝動のなすがままに、コントロールシステムのコンソールを操作する。
ミュイイイイイイイン…
鉄のベールがゆっくりと開き、青い光に包まれたそれが姿を現す。
「な…なんだ? これは、なんだ!?」
そこにあったのは、一糸纏わぬ…裸の美女…。
はんたは困惑を隠せない。なぜ、こんなところに…女が…眠っているのか?
はんたは思考の限りを尽くすが、今の彼にその答えを出すことは
不可能だった。…と、その瞬間!
ギロッ!
突然眠り姫のまぶたが開き、その目線ははんたを直視している!
口元が、かすかに微笑みを帯びている。
彼女の意識は明らかにはんたに向いている。
「ふ、ふおわ〜〜〜!!(驚きの声)」
恐怖とある種の戦慄、そして運命を感じたはんた。
反射的に彼女に愛用のマグナムを向ける。その手は…緊張に震えていた。
「お前は…誰だ? 一体、何者なんだ!?」
『装甲戦車メタムズ』 完
そこで終わるから絶妙なんだと思うw ヂヂリウムGJ!
「予告編というのはね… 騙すか騙されるかよ!」
まとめで神にGJGJ連呼しながら全部読んで来たわけだが、何故にこのシチュエーションが無いのかー!
いいか・・・ヒントだけ教えてやる・・・
「ミカ・酒場で飲みすぎる・その後」
いいか!?わかったな!?わかったら
ニア 自分で書く
神降臨を待つ
今更初歩な質問でアレなんですが、長文投下する時って、改行は何行までOK?
ちょっと書く時に目安にしたいんですが。
FAQには「文章を減らせ」としか書いてないんです…
あと連投する時に
>>1以外で気を付ける事とかあったらお願いしまス。
19 :
17:2006/02/05(日) 20:51:45 ID:/syw3IWA
興が乗って書き散らしていたらあっさりと3000文字を越えてしまったのですが、流石に多すぎるかな?
>18の人に便乗で悪いんだけど、是非基準を教えてください。よろしくお願いします。
>>17-19 それは保管庫の作品や過去レスの反応を参考に自分で決めた方がいい。
度を越えた大作の評価でスレが荒れたことがある。
一度投下してみて、その反応を見て以後の作り方を模索するのが一番いい。
>>17-19 昔6000字以上だったけども直接投下したよ。
他の人のを参考に適当に改行した。
分割数は11だった。話の流れとかもあるから分割数は
一概には言えないだろうけど参考までに。
何書いたかばれるなw
20-21
とりあえず試しにやってみろって事ですね。了解しました!
文章をこういう場所に投稿するのは初めてですが、評価は伏して受け取るのみ。
ミカ視点
傾向・純愛+初めて+羞恥プレイ(ソフトSM?)
前提・ソルジャーと犬は仲間にしておりません。二人旅ったら二人旅です。はんた(さくしゃ)の熱い男心がそれ以上の仲間(邪魔者)を望みません。
あと主人公が異様に無言ですが脳内補完してください。
「まったく、はんたったらいつもいつも私に押し付けるんだから。ヒドイなぁ」
陽がもうすぐ暮れる頃、キャタピラ要塞の酒場にて、彼女は心の中で盛大にため息をついた。
いつだって飲み比べの挑戦を受けるのははんたなのに、実際にやるのはボクなのだ。
そりゃあ一番最初に、仲間になった記念にとニューフォークの酒場でやりたいと言ったのはボクだけど、ここまでエスカレートするなんて夢にも思ってなかった。
酢が一気飲み出来る特技なんて欲しくなかったなぁ。
で、テーブルの後ろには空になった三色のビンが21本。はんたは後ろでソルジャーのお姉さんと楽しげに話してる。高額賞金首(マルドゥック)を倒して浮かれるのは私も楽しいからいいけどさ、
きれーなお姉さん(ハンターのお姉さんとウェイトレスさんまで増えた!)に囲まれて鼻の下を伸ばしてるはんたを見るのはいただけない。実にいただけない。
しかしあと1本。あと1本なのだ。牛乳1本、これさえ飲み終わればはんたの首根っこを引っ掴んで人間砦の宿屋の松の間へ直行なのは確定だ。
ボクだってたまには松の間のふかふかなベッドでくつろぎたい。車のパーツと改造と自分達の装備と満タンサービスで4桁を超える事が滅多に無い財布の中身を忘れることも、こんな日くらいは許されるはず。
既に最後の難関である7本目の酢はクリアー。残り五秒だが、後は牛乳をやっつけるだけ・・・!
・・・一週間ぶりのお風呂も入って準備は万端。なんだか自然に気合が入った。
どんな街でもベッドに寝る時にこれだけははずせない、スパナ柄のピンク色のパジャマを着てベッドに倒れこむ。
はんたは今お風呂だ。時間がある分、色々と考えてしまう。
ボクにはある決意があった。
今まで旅をしてきて、はんたと、まぁ、その、ちょっと家族には話せない雰囲気になった事は結構あったが、結局一線は越えていない。
たまに宿屋に泊まれば疲れきってて即熟睡だし、野宿は野宿でそれどころじゃない状況が多すぎて
(例えばカミカゼプリンスを警戒させない為に戦車に乗らずに荒野で延々待ち続ける事三日三晩、夜あまりにも寒かったので毛布の中で背中合わせにくっついてて、自然の成り行きでそんなムードになった時に限って姿をあらわす賞金首!とか)
、うやむやなままにここまで来た。来てしまった。西部の最前線まで。
果てを見ればきっと、決心がつく。
皆が恐れる嵐のカーテンの中へ、ボクが言い出して危険を覚悟し突入したが、幸いにも竜には遭わなかった。砂嵐の向こうに塔を確認しただけで即帰ってきた。きっとあの塔が世界の果て。
その帰り道でマルドゥックと出会ったのだが、勝てたのが本気で僥倖だと思うレベルで、一歩間違えれば死んでいた。戦車のパーツはほぼ大破、私は車外でシリコンパッドを破壊されて超危険。
キャノンエッジの合成屋で作っておいたエクスカリバーの最後の一撃でマルドゥックは沈んでいった。
はんたがボクの事を特別な目で見ているのはわかる。夕方のアレには腹も立ったが、飲み比べが終わった後、あっさり宿屋行きを承諾したあたりは見直してもいいと思う。向こうも期待しているのかなー?
ともあれ、今日は一生忘れられない記念日になるはず。私にとっても、はんたにとっても。
はんたがお風呂から上がってきた。向こうはトランクスにTシャツだ。なんだか今日に限って気恥ずかしくて、いつもならしないのに布団を頭までかぶってしまう。はんたがこちらを見つめている気配がする。
やがてあきらめたのか向こうのベッドで音がした。恐る恐る顔を出すとベッドに座ってこちらを見ていた。反則だぁ!
「むー、どうしてそんなに意地悪かなぁ」
はんたが静かに微笑んでいる。ちょっと悔しくなったので、動揺させるために
「開いてるから、入ってよ。寒いんだから」
と掛け布団を開けて彼を誘った。
「ボクが戦車を扱うように優しくしてねー。ボク初めてなんだから」
いつも通りを装ってなんでもない顔で告げる。でもきっと顔は真っ赤だ。ばれてるなぁこれ。
無言で頷きを返すはんた。しかし向こうも顔は真っ赤だ。ベッドに入ってきた。
はんたの顔が目の前だ。熱い。頬が火照る。目をつぶる。ゆっくりと近づいてくる気配。もう目の前だ。合わさる唇。ファーストキス。
でもそんな事を考えている余裕なんて吹き飛んで当の昔に木っ端微塵だ。今そこにある感覚に全て塗り潰されている。啄ばむようなキスから舌を絡める濃いキスへ。どちらが望んでそうしたのかわからない、夢中の作業。
メガネがちょっと邪魔だが、はずすと顔が見えなくなるのではずさない。そんなもったいない事するもんか。
はんたが恐る恐る、といった手つきで胸に触れてくる。パジャマの中は何もつけてない。布地の上から触れてくる手が、熱い。ゆっくり触れているうちに慣れてきたのか、だんだん遠慮が無くなってきた。戦車の操縦桿を扱うかの様に繊細に、しかし力強く胸に触れてくる。
先端の桜色に無用心に触れられた瞬間に
「ふぁっ」
声が出た。顔から火が出るほど恥ずかしい。その反応に気を良くしたのか、重点的に乳首を責めてくる。快感に翻弄されて、声が自分の意志と無関係に出る。
「あっ、ぁっはぁっ、ぅー、はっ」
気が付くと上がはだけられていて、その事に気付いてもっと熱く、体の奥が潤んでくる。はんたの指が、胸からおへそへ、そしてその下を探ってくる。その指が一番潤んでいるところに到達した。
「ひゃ!ひぁっ、ダメ、ダメぇ!」
最早自分が何をしゃべっているかもわからない、興奮の坩堝に叩き込まれて這い上がれない。はんたの指が、ボクの汚いところを触っていて、それがどうしようもなく熱くて気持ちいい――!
しかし、その瞬間、ボクの中に危険な兆候を感じた。大事な事を忘れていた。
ちゃんとさっき行ったはずなのに。ヤバイ。
「あっ、あっダメ、そこ・・・さわら、あっ」
はんたの恐る恐るな指の動きを敏感な場所に感じつつ、わずかに残った理性の部分が辛辣にエマージェンシーコールを叫ぶ。
そう、夕方の飲み比べしかも22本。アレが当然もたらす結果の事を全然考えていなかった・・・!
なんだか様子がおかしいこちらの気配を察したか、はんたが怪訝な顔をする。
こういうのもハンターの嗅覚なんだろうか?見透かされたことが恥ずかしさに拍車をかける。
はんたも物凄く気分的に盛り上がっているであろうこの状況に、決定的に水を差す行為。あまりやりたくは無かったが、背に腹は代えられない。
なんかもう色々な物を台無しにするその一言を、悔しさすら感じながら口にした。
「・・・・・・おしっこ行きたい・・・・・・」
恥ずかしさに消え入りそうな声でそれだけを告げた。
今日の事はきっと(悪い意味で)一生忘れないと確信した瞬間、もっと忘れる事が出来なくなるであろう事態が発生した。
何を思ったか顔を真っ赤にしたすっぱだかのはんたが、同じくすっぱだかのボクをお姫さま抱っこでトイレに連れ込んだのだ。
「うわきゃ!?」
突然の事にパニックに陥るボク。はんたも何をしているのかわかってないようだ。気がつくと抱えられたまま足を広げられ、洋式のトイレにあそこを向けられている。
スースーしてちょっと寒い。幼児におしっこをさせるポーズそのまんまだ。このままボクにしろって言うのバカはんたー!
しかし自然の摂理は無情だった。慌てて体勢を変えようとするも、
「ふぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜!」
水音が個室に響いたと同時にボクの意識は、恥ずかしさと開放感と背中に感じるはんたの逞しい体と快感が混ぜ合わさった物で真っ白になった。ちょっと泣いてたかも。
放心から戻ってくると、はんたがボクのあそこを貴重なトイレットペーパーで拭っていた。流石は松の間、100G払ってるだけある、とどこか冷静なボクが認識する。
「はんた・・・あはっ・・・あっふっ・・・ふぁっ!」
拭っても拭っても湿りが取れない。どころかベッドの中で触られていた時よりも潤みがヒドくなっている。こんな趣味ってボク持ってたっけ。恥ずかしい、ただひたすらに恥ずかしい。
でも現実に濡れてしまっている。軽蔑されて無いだろうか?不安を感じた瞬間に
「うひゃぁっ?」
ボクの体がくるっとまわってはんたと向かい合わせの姿勢になってしまった。恥ずかしすぎてはんたの顔が直視できない。頬を舐められた。やっぱりちょっと泣いてたのかな。
そこから舌を絡める濃厚なキス。そのいやらしい音にまた頭の中が白くなる。宙に浮いたような意識の中、気が付くと洋式トイレの蓋が下ろされ、その上に二人して座っていた。冷たくてちょっと気持ちいい。
またはんたの顔が近づいてきた。目を閉じて待つ。唇が唇に触れる。舌が入ってくるのかと思ったら入ってこない、凄く厳粛なキス。
軽い浮遊感を感じた。持ち上げて入れるつもりらしい。恐かったけれど、はんたを信じてぎゅっと抱きしめた。
「うっ、うぁっ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
熱い塊が濡れている場所の助けを得て下腹部を貫いてゆく。痛みと、快感と、嬉しさと、恐怖と、全てがないまぜになってボクの中を満たしてゆく――
――気が付くと、ベッドの中で熟睡しているはんたと抱き合っていた。中にはもう入っていないが、じんわりとはんたの暖かさを感じる。喜びと幸せを感じつつ、ボクは転げ落ちるように眠りに落ちた。
朝起きるとやっぱり目の前にはんたがいて、起きてボクの頭をなでている。なんだか大人だ。悔しかったので満面の笑顔で「昨日はよかったよー」と言ってやった。目を白黒させてるのが可愛くて、幸せな気分はまだまだおさまらない――
それからしばらくの間、トイレにいくとつい、した後に、その、一人でしてしまうように・・・うわぁ・・・変態だなぁ・・・でも気持ちよかったしなぁ・・・最近は毎夜ベッドでしてもらってるんだけどなー。
今度はんたに頼んでもう一回トイレでしてもらおうかな・・・。
以上です。お目汚し、失礼致しましたっ!
ご苦労! 初代スレの頃の懐かしい空気を感じたぜ!
みんなネタ切れだったのか、必要以上に手の込んだ作品が目立ってたから
なおさら感動したぜ!! GJ!!
最前線の先に存在する、とある無人島。
大破壊前は豊富な金脈のお陰で栄えに栄えた黄金郷。
しかし、大破壊の前後に起きたある事件によってその島は無人島と化した。
全島民の消失。
大破壊の大混乱の為、捜査もろくにおこなわれずに真相は闇へと消え去っていった。
残されたのは、面積の大半がコンクリートと建物に覆われた軍艦のような島。
作業用の機械が暴走しているのと、悪夢の様な事件の所為で誰も近寄らないまま放置されてきた。
近くに住まう人間すら近寄らず、偶に入り込んだトレーダーや賞金稼ぎは次々と消息を絶っている。
全ては、誰も知らずに、全ては時間が島を朽ち果てさせる事で解決する。
そう、思われていた頃。彼等は現れた。
「はんた、ライト貸せ!」
「解ったキリヤ!」
素早く放ったライトを受け取ったキリヤが、迫り来る"人物"に対してライトを向ける。
『ギャアァァァァァァ!!』
ライトが光を放ち、それに当てられた"人物"が全身から煙を上げながら絶叫する。
続けざまにはんたが手にしたマシンガンを一連射し、"人物"にトドメを刺す。
「……一体、何なんだよこいつら?」
「解らない。だけど、普通のバイオモンスターじゃないのは確かだと思う」
足下でぶすぶすと音を立てている人物。
全身をあらゆる布地で覆い、僅かに出ている顔や手足は色素が抜けた様に真っ白だ。
今はダメージを受けて動かないものの、暫くすればまた起き上がってくる筈だ。
「全く、上陸して半日経つけど殆ど追いかけ回されてばかりだな俺達」
「うん、ラシードやミカ、アルファ、シャーリィやポチともはぐれちゃったし」
溜息を付きながら、素早くマガジンを交換。
人物が起き上がる前に移動するべく彼等は駆け出した。
奴らの気配が感じる高層建築物の迷路の中を、素早く走り抜けながら。
「でも、これからどうしようか? BSコントローラや無線も使えないし、このままじゃ」
「そうだな……他の連中を捜しながら、彼処行ってみるか?」
「彼処、かぁ」
彼等が見上げたその先には、
ウゥゥゥゥ〜…………。
高らかに、サイレンの叫び声が響き渡る。
島の中央、高くそびえ立つ一本の鉄塔があった。
はんたとキリヤは知らない。
丁度その頃、ラシードとミカ、アルファ、シャーリィとポチも同じ様に鉄塔を目指し始めたのを。
彼等、島に入り込んだ6人+1匹の侵入者は知らない。
そこに、鉄塔にこそこの島の全ての災厄が待ち受けているのを。
続く、かも?
(続くにしても、ネタバレとか板違いとかで大変だなw)
と言うか、これにエロ要素混ぜたらグロになりそう(汗
つかサイレンそのままじゃないか?
どうでもいいがサイレンと聞くとモーターヘッドの方が先に思い浮かぶ
なんだか「金色のはんた」の続きが読みたくなってきた。
あの黄金のはんた、エロくてカッコよくてバカで好きなんだよな。
>>35がそんな事言うからいきなり妄想トんだんで落としとこ。
アルファ復活&メモリー消失ED。すげぇ大昔(?)の漫画のパロディ。
「じゃあな・・・お別れだ、アルファ」
生身の腕でそっとアルファを撫でると、はんたは背を向けて歩きだした。
アルファ。彼の忠実なアンドロイド。
だがその有能さに甘え、彼女を壊してしまったのもまた彼だった。
必死の思いではんたはグレイ博士にすがった。
――問題なく再生する。だが彼女は一切の記憶を失うぞ。勿論、お前の事もだ――
グレイ博士の言葉は、辛辣だった。
――自分には、彼女の主たる資格はない。
つまり、そういう事なのだ。
当たり前だ。彼は、彼女の危機を11回も救えなかったのだから。
それでもいいと思った。
彼女が生きていてくれるのなら、それでも良いと。
「待てはんた!お前ほどのハンターならアルファはもう一度マスターと認めるぞ!」
はんたの背にグレイが叫ぶ。だがはんたは意に介しなかった。
彼女は、自分には勿体無さ過ぎる。
何より、二人で紡いできた思い出すらは、彼女の中にはもう―――
「群青の青空…?」
ぽつりと、うつろな瞳でアルファが呟いた。
「朱色のこもれ陽」
ぽつりぽつりと、アルファが言葉を紡ぐ。
「咆哮する大地の王者」
「砂塵の鎖――」
歌う様なアルファの声に、はんたが足を止める。
彼女を振り返る。歌はまだ終わらない。
「赤い――――炎と輝くメルカバ」
ぽつりぽつりと。
「緑色…の…」
うつろな瞳に光りが戻っていく。
それは、とてもとても大切な記憶。
『普通の少女として生きて欲しい』
彼女の創造主達の願いを、そっくりそのまま叶えてくれた、
不器用で、女たらしで、誰よりも優しいたった一人の――――
「……マスター…?」
言葉は無かった。
二人の間にあった距離が嘘の様に、はんたはアルファを抱き締めていた。
迷子の子供が母親を見付けた時の様に、すがりつく様に泣いていた。
「まさか…そんな、事が?」
グレイは驚きを禁じ得なかった。一度は再起動不可能なまでに破壊された
思考兵器がメモリーを取り戻す――それも本来の運用目的に何の関係もない、
主人に対する思慕の念など、兵器にとってむしろマイナスではないのか。
「まさか――彼女の感情野をシステムより最優先に保護していたのか?」
有り得ない、兵器として有り得ない。感情など、あの究極の兵器の真価に
比べればオマケのようなものだ。
…だが
「だとしたら、傑作だよ、ティアマットの先輩方」
グレイは、笑った。
旧文明、大破壊が起こる前の黄昏の時代。
誰もが未来を見失っていた絶望の次代に、彼らはひょっとしたら、
アルファという次代の知的生命体(?)に賭けていたのだろうか。
それとも――不運にも人のカタチを持ちながら兵器として生まれた彼女の事を、
彼らの誰もが――。
「だとしたら、相当なロマンチストだな」
ただの殺戮鬼―レッドフォックス―しか生み出せなかった自分には、
到底真似の出来ない芸当だ・・・完敗だ、先輩方。
改めてその奇跡の戦闘少女を見る――
旧文明の技術者の思いを一身に詰めた少女。
感情以外の戦闘データを全て失った今、彼女は本当に『ただの少女』になったのだ。
何もかも失なった彼女は、とても美しかった。
「うっひょー!こっちも初物じゃんらっきーーーっ!」
「マスター、止めて下さい」
そして、はんたはアルファのスカートをめくっていた。
「な、何をやっとるんじゃあのボケナスわ〜っ」
気付けば、はんたの仲間たちが勢ぞろいしていた。
ミカはアルファの健在に感極まって泣き出し、ラシードはやれやれと
大人の貫禄を見せつつ柔らかな笑みを浮かべている。
ポチは嬉しそうに尻尾を振り、キリヤとシャーリィは青筋を立てながら
肩を震わせていた。
「急に飛び出してどこ行ったかと思ったら、あのガキゃ〜」
心なしか、オートマグがいつもより凶悪に見えた。
「行くぞ、キリヤ」
「応」
でんでけでーんでけでってでんでけでんでんでーん♪
乙女心と弾丸の空(そんな言葉はない)
ホーライに悲鳴と銃声がこだました。
「…やれやれ」
グレイは苦笑して、煙草に火を灯す。
馬鹿みたいに青い空を紫煙がふわっと彩りを添えた。
旧文明時代。
世界は狂ったひとつのコンピューターによって絶望的な程過酷なものへと歪められた。
だが、それでも人類はひょっこり生きている。
傷付けあい、殺し合い、時には裏切り合い―――奇跡を起こす事だってできる。
「それでも、滅ぼせる気だったのか?ノア」
視線をやれば、未だにはんたがアルファの手を引きながら、狂戦士と化した
シャーリィ達から必死で逃げ回っていた。
戦う事でしか糧を得られない、野蛮で不器用な者達。
…いや、必要に迫られたからこそ、彼らは銃を取ったのだ。
命を持つ物だからこそ。守る為に生まれる、正しき怒りを胸に。
それは機械から見れば不必要なものだろう。
地球の再生にはむしろ邪魔か。
だが、ティアマットの博士達はきっと知っていたのだ。
絶望の時代にいながら、彼らはノアほど人類に絶望しちゃいなかった。
人間らしい感情が、覚悟が、勇気が、例え変質した大地の上でも生命を
育んでいけるということ―――人間の力を。
「科学はロマン、かぁ」
青空に消えていく煙草の煙を眺めながら、
あたしにゃまだ無理だ、とグレイは一人つぶやいた。
「逃げろッ!逃げろッ!逃げろッ!」
兵装を持たない軽くなったアルファの擬体を抱えて、はんたはまだ逃げ続けていた。
「どこまで行くのですか、マスター」
「地の果てまでもッ!」
「私の擬体がマスターに負荷をかけています。どうかここに捨ておいて下さい」
「断るッ!」
「しかし、もう私はマスターのお役には立てません」
「アホかっ!何の為に僕が苦労したと思ってるんだッ!」
はんたがこれ以上ない位怒鳴った。主人の激昂に流石のアルファも
これ以上の「最適な判断」を口にするのを躊躇する。
「ですが――」
「アルファ、最優先命令だ」
「はい?」
「料理を覚えろ!洗濯しろ!何でもいいから手に職つけろ!
それでも不満ならイチから戦闘技術を覚えたっていい」
抱きかかえながら、はんたの瞳がアルファを見据える。
「――役に立てないのが『不必要』と思うなら、新しいオーダーを与える。
何があっても、僕の隣を死守しろ」
その意味が理解できただろうか。アルファは思考する。3秒。
彼女にしては長い時間だった。
「――なら、まず、下ろして貰えませんか」
「?」
「あなたと一緒に、走りたいのです」
「・・・ああ!」
二人は走り出す。その後ろを仲間達が追いかけてくるのは、間抜けでは
あったが。
「待てや人形キ※ガイがーーーっ!」
ホーライののどかな町並みで、距離外射撃がうなりを上げる。
「だぁッ!もう、しつこいなぁ」
銃弾の雨の中、はんたは器用に弾をかわしながら愚痴をこぼした。
「マスター」
「なに、アルファ」
アルファが、空を見上げながらはんたに語る。
砂塵に覆われた大地。
それでも、その下で生きる人々とは関係なく空は青く青くどこまでも前向きで。
「世界が、広く見えます」
アルファが、わらった。
―――――Metal Saga another episode
「A Will」
以上です。
前スレ967〜から滑り込み気味にはんたvsローズ書いてた人です。
元ネタ知らない人しか解らないのもアレなので途中で幾つか足しました。
前回の反省を活かしつつ、読み易くなってれば幸いです
あと、即興で書いたので誤字がひどくて、横着して見付けるたびに修正
していたので結果的に「書きながら連投」になってしまったことを
お詫びしておきたいと思います。申し訳ありません…
>>37 GJです
アルファ好きな自分にとっては理想の終わり方です
ゲームの方でもこんなENDがあったら良かったのにな…
はんたが種馬貴族かwww
GJ.あのシーンは大好きです。早く12巻出ないかな。
何のマンガ? 元ネタ・内容わかんねえ。
>>44 喜んで頂けて何より^^
そしてベスト版での全キャラEND実装希望
>>45 うn
>>46 御大の気が向けばきっと…逝く前には完結させて欲しいですね
>>48 「ファイブスター物語」で検索したって下さい。
前半はパロディ、後半はティアマット内をうろついた筆者の感想と妄想です(ぇ
>>36 おれも。ゴールデンはんた復活キボン。今度はカエデかグレイを攻略してくれぃ。
>>48 今度はエロにもレッツチャレンジ! 面白けりゃエロ無しでも構わないとは
正直思ってるんだけど、「エロ無しも書ける」のと「エロ無ししか書けない」では
やがて評価が変わってくるぜ!
常連になりそうな感じなので一度はやってみるべし。 ガンガレよ ノシ
51 :
50:2006/02/10(金) 02:21:10 ID:nbkhNHh2
4スレに代わったのを機に少し説明します。
ハンターの少年(はんたとミカの息子)とメカニックの少女(キリヤとカール【女】の娘)と
アルファの3人の旅のお話。時代設定はゲームクリアから20年近く未来に飛んでおります。
脳内設定全開、ほぼオリジナルという明らかに自殺行為的な舞台設定に四苦八苦。
シリーズになっている上、話もほぼオリジナルな関係上、途中からでは理解できないと思われます。
はんたとミカの馴れ初め、キリヤとカールの馴れ初め、本編1〜3話を保管庫さんで既に
保存して頂いているので、興味のある方はそちらをごらんいただければ…と思います。
(4〜5話は3スレ参照【2/10現在】) 申し訳程度にエロが入ってる?(今のところ3話のみ)
今回の6話ですが、エロ無し、ヤヴァ目な描写アリ、鬱展開突入、そして「特技」発動。
長々とすみません。もうちょっとお付き合い下さいませ。
>>49 ゴールデンはんたですか? 完結したつもりだったんですけど、需要があるのなら…
NEXTの合間に一本つくってみようかな?(未定)。
何だか暗い作風になってきたな。それにり先が全く読めない。
次回も楽しみにしてるよ。ゴールデンはんたの続編も。
座席がレカロ?シートベルトがサベルト?
ひょっとして作者、走り屋さん?
何となく後半に燃える展開が来そうな予感。
期待しちょります。
>>49 ガチエロはまったく書いた事ないんですが…次回あたり考えてみます。
誰に白羽の矢を立てるべきかなっと。
苦労の絶えない方々だなぁ・・・。
アルファがががががーーーー
相変わらずのスレ止め名人だなぁ。
>>52 相当の車好きなんじゃないか?
以前のSSもキリヤのチューニング論でカールきゅん泣かしたりしてたし。
では便乗して、アルファががががががーーーーーー!!
56 :
53:2006/02/13(月) 16:10:47 ID:z2zllXlp
風邪引いて休んでるのに何してるんだろ俺…
ちょっと連投気味だし、大御所の後でガクブル気味だけど
>>49の助言(?)で一念発起したので無謀承知で初エロ投下。
妄想シャーリィEND、はんた×シャーリィ、エロは中盤。
「暇だねぇ…」
アリス・ワンの昼下がり。シャーリィは自宅で一人しょぼくれていた。
伝説の傭兵団、ルージュフラッグの歴戦の兵士。その銃は(どういう訳か)戦車をも貫き、
航空兵器すら撃ち落とす。
最強のハンター、はんた一味の頼れるソルジャー。
が、今日は部屋でゴロゴロしている。
普段は血と硝煙にまみれて生きる戦乙女は、はんたから送られてきた和式テーブル(コタツとか言うらしい)に
埋まりながら、熱燗で一杯やっていた。
こたつの上にはご丁寧にツマミのさきいかまで置いてある。
「ふぃーっ…」
熱燗をぐいっと飲み干し、シャーリィは溜息をついた。
少し顔が赤い。目もとろんとして色っぽい風情ではあるのだが。
「あ〜」とか言いながらヘソをボリボリかいたり耳をほじったりしなければ。
ついでに言えば、服装もいつものカウガールスタイルだが、上から半纏を被っているのがまた不精ったい。
「暇だねぇ…」
シャーリィがもう一度溜息をつくと、ギイ、とドアが開いた。
はんただった。
「またスネてるのか?シャーリィ」
「あ、おかえりはんた」
だるそうにシャーリィが手をひらひらとさせる。
はんたは少し困った風に眉毛をハチの字に曲げ、抱えていたバックパックを下ろして蓋を開けた。
長旅で使い込まれたバックパックからは、モンスターの細胞やジャンク等が雑多に出てくる。
「今日はどこまで行ってきたの」
「少し北の方まで。グレートホイールを片付けにさ」
「あれ、まだ狩られてなかったの?」
「先にホーライの方まで行っててすっかり忘れててさ。少しお金に困ってたから助かったよ」
「そっか〜」
ボーッと間延びした口調で、シャーリィはタタミ・カーペットの上にドカッと身を投げた。
ふくよかで形のよい胸がたゆん、と揺れる。無防備な事この上なかった。
「だらしないよ、シャーリィ」
「酔っ払いだもん、大目にみろよ〜」
ごろごろごろ。
コタツの中をシャーリィが蹂躙する。
これ以上無い位だらけているシャーリィを横目に、はんたはシャーリィの部屋を眺めた。
色んな国の酒瓶と酒の肴が無国籍に散らばっていた。
――女の部屋か、これ。
「はんた〜」
「何?」
「今日は仕事終わり?」
「うん、賞金も入ったし、今日はこっちに泊まる気だけど」
「じゃ、熱燗沸かして〜」
「は?」
「たまには付き合えやー、女の一人酒は寂しいのよー」
やれやれと思いつつ、はんたはキッチンに向かった。
アリス・ワンの夜は、命の危険を脅かす程寒い。
元々、砂漠地帯であるこの地域は、人が住むに適した土地ではない。
昼は炎天下、夜は極寒の地として知られていた。
ただ、西部と東部をつなぐ唯一の鉄道がある為に、この街は栄え、存在してる。
そんな過酷な土地での夜で、暖をとる事が出来る場所にいるのは一種の贅沢だ。
コタツでぬくぬくしながら一杯、というのは最上級の贅沢だろう。
「あ〜ジャポネーゼコタツは銀河の至福だねー」
今、正にそれを満喫している二人がいた。
もっとも、一人はもう辟易した顔をしていたのだが。
「ほら、はんたももうちょっろ飲め」
半分空いていたはんたのコップに、容赦ないシャーリィのお酌が降り注ぐ
「勘弁してくれよ…」
シャーリィの部屋の床は既に世界の銘酒展になっていたが、日も暮れ、そのコレクションは
更に充実度を増していた。
「何だか一緒に冒険していた頃より飲む量が増えた気がするけど」
「あー、ほうかもねー」
言いつつスコッチをぐいっとあおるシャーリィ。
相変わらず顔はオチる一歩寸前なのだが、まったくペースは落ちていない。
酔っ払うのは早い癖に、ひたすら飲み続ける女。
悪い酔っ払いの典型であった。
て言うか、スコッチはそうやって飲むもんじゃないぞ、シャーリィ。
「キリヤじゃ酒の相手してくれなくて寂しいらろ?あぁみえて下戸だしにー」
次の得物を求めて散乱した空瓶をガラガラと蹴散らしながらシャーリィが言う
「まぁね。でも皆良くやってくれてるよ」
「あのアルファって子は?」
「無愛想だけど、役に立ってくれてるよ、さすがは旧文明の――」
「そーらなくて、酒の方は?」
「・・・酒もラムネも牛乳も酢も、全部同じ勢いで飲み干しちまう…」
頭をかかえるはんたを見て、シャーリィはケタケタと笑った。
「ほら、だからアンタの相手はアタシしかいないんだって」
そう言ってはんたの背中をバンバンと叩きつつ、シャーリィははんたの杯に酒を足す。
気付けば、コタツの向かい側に座っていた筈なのに、いつの間にか彼の真横に座っていた。
熱い酒息が耳元にかかる。
それだけで酔いそうな気がして、はんたは話の流れを変える事にした。
「…ところで、最近はどうなの?」
「何が〜?」
「いや、アリス・ワンでの生活」
「ん〜・・・適当にその辺のモンスター狩って、ネタさばいて、そんなモンかな」
「らしくないな」
「だからぁ、何が?」
「一つところに落ち着いてられるタイプじゃないと思ってたんだけど」
シャーリィは一瞬キョトンとして、そして寂しそうに笑った。
「アタシの旅の目的は、もう終わっちゃってるからねぇ」
――仲間の仇討ち。
傭兵団ルージュフラッグの生き残りである彼女の旅の目的であったが、それも過去の話。
彼らを壊滅に追い込んだ人狩り師団は、彼女がその手で引導を渡した。
はんた達の力を借りて。
それから2ヶ月。
ティアマットでアルファが発見されたのを契機に、シャーリィはアリス・ワンに帰った。
「なんか空っぽになっちゃってね」
ハハ、と乾いた笑いがこぼれる。
「需要があれば駆けつけて、敵を倒して、夜は酒場で呑んだくれる…
商売敵は蹴落とすし、ケンカを売る奴には容赦ない報復を。
アタシはそういう生き方しか、知らない。
ルージュフラッグが壊滅した時は、ケジメに報復する事しか考えてなかったよ。
…でも奴らを倒すまで、ちっとも考えてなかった。
それで、今までの生活が戻ってくる訳じゃないって」
バカだよねー。
カランとグラスの氷が揺れた。
「そしたらなんか一気に、気が抜けちゃって。なんとなく実家に戻ろうと思ったのさ。
アタシにとっての『家』は、ルージュフラッグと、ココだけだったから。
でもココもねー、所詮は『家』の残骸でしかないんだよね。
場所はあっても、家族も仲間ももーいない…」
言いつつグラスの中の氷を弄ぶ。
「気分悪いな」
ボソっと、はんたがつぶやいた。
「え?」
「ここで一緒に飲んでるのは、君の仲間じゃない訳か」
シャーリィは眉を困らせながら微笑した。あまり見ない表情のせいか、何となく艶っぽい。
「…ゴメンな、アンタたちと居るのも楽しかったけど…
ホラ、アタシ達って旅の途中でなし崩し的に集まった運命共同体みたいなもんだったろ?
悪いけど、やっぱり重さが、絆の深さが違うんだ」
「絆の深さ、ねぇ・・・」
はんたはというと、憮然として露骨につまらなそうな表情を浮かべていた。
「な、なんだよ?」
はんたの据わった視線に戸惑いつつ、牽制するシャーリィ。
と、次の刹那、はんたはシャーリィの手を取ると
ぺろり、と舐めた
「ちょっ・・・な、何してるんだよ!」
突然のはんたの奇行にもともと赤かった顔をさらに紅潮させるシャーリィ。
しかしはんたは構わずシャーリィの手を丹念に舐め続ける。
「あッ・・・お、お前、やめろって!」
「この手の火傷、よく覚えてる」
「・・・え?」
舌を離し、シャーリィの手を見つめながらはんたがぽつりと呟いた。
お世辞にも、綺麗な手、とは言えなかった。
普段のイメージとはかけ離れて華奢ではあるが、その手の平には痛々しい火傷の跡が刻まれていた。
「超獣戦車の時だったかな…モスキートがブレスの直撃を受けて、クルマの中で蒸し焼きになりそうになった時、
装甲が加熱してるのに必死でこじ開けてくれたよな」
「そ、そんな事もあったかな」
「ここも」
「ひゃッ?!」
はんたはシャーリィの羽織っていた半纏をずらして、露になった肩口の切創に口付けた。
「これはスレッジハンマーから僕を庇った時の」
「ひゃあッ?!」
再び舐め上げる。シャーリィの身体にぞくぞくと言い知れぬ感覚が走った。
「ん…そ…ンな事、いちいち覚えてるのか…」
「仲間だからね」
とても優しい声に、酔いも快楽も吹き飛び、シャーリィははんたを見た。
改めてはんたを見る。
普段一緒に馬鹿をやったり、時には背中合わせで戦ってきた少年は、
いつのまにかとても「男」を感じさせる様になっていた。
「ただの行きずりの為に、こんな傷こさえる奴がいるか」
そう言って、はんたはシャーリィを抱きしめた。
鉄の臭い、油の臭い。血の臭い。それから、体温。
色んなモノがシャーリィの胸に沁みこんでいく。
「怖かったんだろう」
何が。
「また、自分の周りの物が無くなっちゃうのが怖いんだろう?」
当たり前だ。一人ってさびしいんだぞ。
「だったら最初から一人がいいっていうのか?」
だって失くすものがなくて良いだろ。
「じゃあ何でもういない人達の家になんか居るんだよ」
うるさいな、そんなのアタシの勝手だろ
「そんなに不安なら、また守ってくれればいいじゃないか」
甘ったれんなこのガキが。
「絶対、一人にさせやしないから」
絶対って言葉に何度騙されたよ?
…あぁ。
だって言うのに。
なんでコイツは
「僕には、シャーリィが必要だ」
なんでコイツは、アタシの心にこんな簡単に入ってくるんだ。
ぎゅ・・・と、シャーリィははんたの身体を抱き締め返す。
はんたの温度が、心音が、匂いが質量となって伝わってくる。
とても、とても安心する静寂。
世界の全てを許せてしまいそうな優しい錯覚。
「はんた」
「なに?」
「気持ちイイ」
「うん」
ドキドキするのに穏やかで。
頬に当たるはんたの顔が気持ちよくて。
もっと溶け合いたくて、シャーリーは、軽くて長いキスをした。
「・・・はあ」
キスが離れると、はんたが優しい顔でこちらを見ていた。
くそ。
なんか、かっこいい。
年上の矜持からか、妙に恥ずかしくなってはんたの胸に顔を隠したが、溢れ出る欲求は止まらなかった。
今の自分はちょっとヘンだと思う。
酔っ払ってるせいだ。きっとそうだと思う。
「はんた」
「なに?」
「・・・もっと、舐めて」
「うん」
シャーリィの身体の上をはんたの舌が蹂躙する。
その肌は陶磁の様に白く、きめ細やかだったが、その上を走る様々な形の傷跡が痛々しかった。
「この傷は?」
「傭兵団時代…にッ…訓練中に避け損ねた…」
「シャーリィでもそんな事あるんだね。…ここは?」
「バズーカドーベル…にッ!…噛まれた後…はあっ…」
いちいち聞きながら、はんたは半裸になったシャーリィの傷に口付け、舐める。
…ベッドまで待てなくて、コタツの下で押し倒してしまった。
脱がした半纏の上で、シャーリィの肢体が艶かしく踊る。
「…アタマ壊されそう…」
荒い息を吐きながら、シャーリィがつぶやく。
苦しそうに喘ぎながら、どこか恍惚とした表情は、欲情をかきたてると同時に、ひどく愛しい。
はんたは、傷跡への愛撫に満足すると、彼女の豊かな双丘に強く口付けた。
「あッ…そこ傷じゃないぃぃ…」
普段は耳にしない、シャーリィの鈴の鳴る様なか細い声がもっと聞きたくて、はんたは更に愛撫を激しくする。
ディープキスを唇へと移し、両手で強く、揉みしだいた。
「んっ…はぁっ、あっあっ…んんんぅ…」
酸素をはんたに奪われ、シャーリィの息が荒くなる。
悶えている。
堪らなかった。
こたつに半分埋まったシャーリィの下半身に手をかけ、ホットパンツのジッパーを下ろした。
すっかり濡れてしまった飾り気の無い下着が露になる。
「あぁ…」
シャーリィの甘い溜息を後ろに、はんたはシャーリィの下着をホットパンツごと引きずり下ろす。
露になったそこを認めると、はんたはそっと指を差し入れた。
「・・・・・・っ!!」
声にならない悲鳴を上げ、シャーリィは痙攣したかのように身体を震わせる。
無尽蔵の快楽が、はんたの指から溢れ出る。
「ん・・・っ・・・っ…っっ!!」
シャーリィの身体は、どうかしている。
悦ばせているのは自分だっていうのに、その姿がたまらなく愛おしい。堪らない。
壊したいけど壊せない。
欲情と愛情の矛盾が、脳を犯してくる様な錯覚。
と、その止まらない愛欲を、シャーリィの手が遮った。
「はんた…駄目…」
荒い息を吐きながら、シャーリィが潤んだ目ではんたに囁く。
傷だらけの指が、そっとはんたの胸をなぞって股間へと伸びる。
行くべき場所を求めて憤っている屹立が露になった。
「ひとりで…いっちゃうだろ…」
シャーリィの指がはんたの憤りを這う様に撫でる。
「そういうの…寂しいから…全部くれよ」
「はあああぁぁぁ・・・っ」
ずぶずぶと、シャーリィの中へ入っていく。
粘膜が張り付いてくる。熱い息が首筋を焦がす。汗ばんだ肢体が、視界を焼く。
とにかくひどく世界が熱く、艶かしかった。
「んっ」
腰を動かす。
最初はゆっくりと、だんだん屹立の根元の焦燥感を抑えきれず速く、荒く。
「あ、は、は、はあっ、はんた、はんたっ」
畳の上に敷いた半纏の裾を握り締めてシャーリィが涙まじりに喘ぐ。
「痛いのか、シャーリィ?」
「ちがっ、はッ、はッ!…んぅぅっ、嬉しいからっ、はぁッ!」
何かの激鉄が、ガチンと頭に落ちた気がした。
「シャーリィっ…」
抉る様に、はんたの腰が早くなる
「あ!あ!駄目、駄目だよっ、あぁッ」
快楽の海の中で、シャーリィが踊る
「はんた、来るよ、はんたっ」
溺れそうな子供みたいに、シャーリィの手が宙を探す。
はんたが身体を傾けると、彼女は必死にはんたの背中にしがみついた。
「あぁ、あっ、嬉しい、嬉しいよっ…」
支離滅裂な言葉を吐きながら、シャーリィの腰が搾り取る様に揺れる。
膣内が激しく締め付け、はんたの剛直を限界まで圧迫した。
「…っシャーリィっ…」
「あぁ―――――――――――」
思考が消失し、視界が弾けて真っ白になる。
どくどくと、白い液体が白い体を更に白く染めるのを眺めながら、
二人は力尽きた。
地平線がくっきり見える、アリス・ワンの朝日は赤い。
今日はそれがいやに黄色く見えるのは気のせいか。
「…シャーリィ、起きた?」
「うーんムニャムニャ」
「叩いていい?」
「やってみろよ?」
「じゃあそんな下手な芝居するなょぁいてっ」
空き瓶が乱雑に散らばった部屋の中心で、はんたとシャーリィは寝ていた。
コタツの中で。
「あー…コタツ切るの忘れてたね」
「気にするなよ、寒かったし」
言いながら、シャーリィははんたの肩に身を埋めた。
「あぁ、外出るのめんどいな…」
「あぁ…でも合流しなきゃ、キリヤと」
「めんどいなぁ…」
「じゃあ、ここで待ってる?」
「必要だって言ったろぉ…」
いいつつはんたの頬をつねる。目は怒ってないが、LV140の握力は痛い。
「もう戦うのが嫌なら、連れていかないさ」
HPが削れていく音を聞きながら、はんたは応えた。
「シャーリィが必要だよ。だけど僕が行くのは街から街へ、血と硝煙の途切れない危険な旅だから…
君が自分の目的を果たした以上、無理して連れて行こうと思ってない。もし――」
「一つところに落ち着いてられるタイプじゃないと思ってるんだけど、アタシ」
はんたの言葉をシャーリィが遮った。
「血と硝煙?危険な旅?上等じゃない?
アタシを誰だと思ってるんだい。
アタシは最後のルージュフラッグ。砲弾を掻い潜り、生身で戦車を解体する世界最後の傭兵団。
需要があれば駆けつけて、敵を倒して、夜は酒場で呑んだくれる。
商売敵は蹴落とすし、ケンカを売る奴には容赦ない報復を。
アタシはそういう生き方しか、知らない」
はんたの首に腕をからめながら、シャーリィは言う
「こんな戦う為に生まれた女を手放すのかい、ハンターさん?――それとも、ビビっちゃった?」
少し不安げな顔で、上目遣いにシャーリィが聞く。
――脅迫だ、それは。
「…あんまり待遇は期待できないぜ、ルージュフラッグ?」
はんたの腕の中で、不安そうだったシャーリィから不敵な笑みがこぼれた
「期待してないさ、ハンター。アタシには仲間と、酒と」
それから、誰よりも大切な
「たった一人のクライアントがいれば、それでいい」
そう言って、二人は赤い朝日のこぼれる部屋の中、キスを交わした。
緑のコンバットスーツに身を包み、キーンエッジのズシリとした手応えを確認する。
頭にはいつものヘルメットとゴーグル。
最初はたどたどしかったBSコンを操る姿も、今では大分サマになった。
男前になったかな、と思うのは贔屓目だろうか。
自分の装備を確認する。
装備らしい装備は、ケブラーベストと、実用性のないテンガロンハット(これに関しては正直趣味だ)
そして両腰につけた二挺のオートマグ。
目標に近付くのに邪魔な装備は要らない。
アタシの背中は、仲間に守ってくれる。
一挙動で二挺のオートマグを抜き放つ。
アタシは人さし指をトリガーガードに引っ掛けて、この大口径のハンドガンを回転させてクイックドローを決めた。
照準は――目の前の緑のヘルメット。
ガチン。
一発目は、空砲。さしもの色男の顔も青ざめた。
思わず、やってやったと笑みがこぼれてしまう。
「…腕は落ちてないみたいだな」
「今ならマンタレイにだって手が届くぜっ♪」
「期待してるよ」
はんたが微笑む。だがその顔は昨晩の少年の物ではなく――
闘志と勇気に溢れた、仲間を信頼する狩人の顔だった。
このギャップにやられるなぁ、と思う。
だが、市井の女なら憧れるだけで終わるだろう。
ここにだけ、アタシは自分の価値を見出せる。
飾り気もおしとやかさも持ってないが、
この男が窮地に立たされている時だって、足手まといにならずに側にいられる。
助けることが出来る。
それが、ルージュフラッグの愛し方。
かつて、ファングが側にいた時の様に―――。
「行こうぜ、相棒」
「応」
そして、それを求めてくれる彼が居る。
ならば行こう、砂塵と硝煙舞い降りる荒野へ。
貴方が帰る場所になるのなら、私は守り続けよう。
猟犬でしかいられぬ身なら、狩人たる彼に、ささやかな祝福を。
「はんた」
「何?」
「2発目からは、お前の為に使うよ」
―――――Metal Saga another episode
「Hot Hound」
以上です。うちのはんたは若いくせに前戯ばっか長くて申し訳ない。
シャーリィは年上のツンデレと勝手に思ってる俺は邪道ですか?
――だが、それがいい。
GJでしたよ。
おぉ、久に見ぬ力作。
ありきたりな褒め言葉で申し訳ないがGJ。
うぉ―――――!
ツボにはまりすぎて、背筋がゾクッとした。
なんと言って良いかわからないが、とにかくGJ!
月を垣間見た。
GJ。
75 :
リリー調教 1:2006/02/14(火) 12:53:49 ID:lGBKlD8C
○リリー×アラン 【傾向】陵辱、調教
「あ……ああ……。はぅっ……はおぉっ……」
ほの暗い部屋の中。細部は伺えないが、調度の整った重厚な雰囲気の部屋だった。中央の大きな
ベッドの上で、女の白い裸身がうねる。女はベッドの上に、はりつけの形で四肢を広げ拘束されて
いた。女の股間に顔を埋めた男が、丁寧な愛撫で彼女からあえぎ声をしぼりだす。
「やめろ……やめろぉっ……。こんな……こんなのぉっ……はああぁっ……」
女は唇を噛み、時に激しく頭を振って、注ぎ込まれる快感に抵抗しようとする。目もとに鋭さを
感じさせる整った顔だち。くせの強い黒髪。数週間前まではハンターオフィスでいつでも見られた
顔。ダルトン・ブラザースの生き残り、リリーだった。
「ち……ちくしょう……。あたしに……こんな真似をして、ただで済むと思うな……。きゃうぅっ!」
女に覆いかぶさる男が、含み笑いと共にクリトリスを舌先で弾いた。瞬間、身を反らすリリー。
豊かな乳房が波打ち、汗を散らした。
男は上体を起こし、微笑みながらリリーに語りかける。
「順番に進めるつもりだが、君は殊に口が悪いねぇ。まあ、可愛い声を出しているうちに変ってくる
だろう。今はたっぷり楽しみなさい」
「〜〜っ! だれがっ! きさまなんぞに……ああっ! やめろぉっ! そこは……いやあぁっ!」
男の指がリリーの秘所に深く埋められた。そのままゆっくりと、腹側の微妙なスポットをなだめる
ように愛撫する。そこは彼女の特に弱い所。舌先は休み無くクリトリスを責め、悦楽の波にもまれる
リリーは息も出来ない。
「はうぅっ……はあぁぁっ……! かっ……はっ……ふあぁぁぁっ!!」
幾度目かもわからない絶頂に突き上げられた。目の前が白くなり、何も考えられなくなる……
息を弾ませ、体を弛緩させるリリー。激しく波打つ胸乳を愛撫しながら、男は彼女にささやく。
「そう、それでいい。蕩けそうだろう? 自分が溶けていきそうだろう? 苦痛よりも気持ちいい
事の方がいい。傷つけるよりも愛しあう事の方が素晴らしい……。他人を傷つけて生きてきた自分を
捨てて、別な自分に生まれ変わるんだ……。そして全てを私に捧げ、仕えなさい。私なら、君が
求める全てを満たしてあげられるよ……」
リリーの息が整ってきた。男から顔を背け、唇から絞り出す。
「……ふざけるな……! 仕えるだぁ? 寝言は……寝て言いな! てめえがこんな真似をやって
いたとは知らなかったぜ……。絵に描いたような偽善者ぶりだな、アラン・ベルディア!」
叩き付けられた言葉を意に介した様子もなく、アランは言葉をつないだ。
「私は君のような女の子を何人も見てきた……。偽善と言われようが、これが私の慈悲……愛の形
なのだ。いずれ君にもわかってもらえると思っているよ。感謝とともに、ね」
「あたしがあんたに感謝するなど金輪際あり得ないね! 必ずここから抜け出して、思い知らせて
やる……!」
リリーの言葉を、微笑みさえ浮かべてアランは聞き流した。ゆらりと立ち上がった彼の姿に、
リリーの目におびえが走る。その時、ドアがノックされた。丁寧で抑制されたノック音。
「入りなさい」
部屋に入ってきたのはセバスチャン。ベルディア家の執事長である。室内の光景に眉も動かさず、
主人の耳もとに口を寄せて何ごとかささやいた。顔を背け、身を固くしていたリリーの耳に、
「はんた様が……」という言葉が引っ掛かった。
76 :
リリー調教 2:2006/02/14(火) 12:54:30 ID:lGBKlD8C
「はんただと! ……あのガキが来たのか、おい!」
リリーの様子に軽く眉を寄せるアラン。セバスチャンを目線で促し、部屋を出る。
「おいっ! 奴に会わせろ! 何もかも……奴のせいで……ちくしょうっ!」
手足を拘束するロープを引き、暴れるリリーをそのままに、二人は部屋の扉を閉めた。
「申し訳ございません。短慮でした」
セバスチャンが深々と頭を下げる。
「うん……まあ、他の事なら多少聞かれてもどうという事はないが……今の段階ではんた君の名前を
聞いたのはまずかった。自分たちを倒したハンターだ。憎しみにしがみついて、今の自分を保とうと
するだろう」
「私めの不始末でございます。何なりとご処罰を」
頭を下げたままで言葉をつなぐセバスチャンに、アランの瞳がいたずらっぽく光った。
「ふむ、それでは私がはんた君たちと会っている間、彼女の相手を頼もうかな?」
「は……ご命令とあれば、勤めますが……。罰と言えますでしょうか?」
「彼女に痛い思いをさせてはいけないよ。あくまで快楽で自我の根底を緩ませるんだ。君には苦手な
女性の扱い方かもしれないが、その点は守るように」
「……か、かしこまりました。努力致します……」
薄く笑み、アランは地上へ向う階段へ踵を返した。
「はうぅ……はあぁ……はああっ!飛ぶ……飛んじゃう……はぁぁぁぁぁ〜っ!!」
幾日が過ぎたのか。そして何十回目の絶頂か。リリーにはもう憶えていられなかった。真綿で触れ、
肌を蕩かしそうな、技巧を極めたアランの愛撫。そして女の中心を貫き、腹の底から屈服させるよう
なセバスチャンの責め。二人の男は休みなく交互にリリーを犯し続けた。
全身を汗に光らせ、息を弾ませるリリー。唇から涎をたらし惚けた表情は、与えられる快感に抵抗
しようとしていた時のそれでは、もはやない。それでも一つの言葉を繰り返してしがみつき、正気を
保とうとする……
「……カタキをとる……カタキをとるんだ……。あたしは……ロバートたちの……カタキを
とるんだ……」
「仇を取る?どうしてだい?」
リリーの髪を撫でながらアランが尋ねる。さも意外だと言う口調だった。
「……仲間だから……あたしたちは仲間だから……。あたしたちは、ダルトン・ブラザース……。
仲間を殺った奴は……許さない……」
「ふぅん……仲間ねぇ……。でも、君は……逃げ出したんだろう?」
「!」
あくまでもの柔らかなアランの言葉に、リリーの体を戦慄が貫いた。見る間に顔が苦悩に歪み、
瞳に涙が浮かぶ……
「……違う……! ちがうっ……! 逃げたんじゃない……あたしは……」
「逃げたんだよね? 最後の戦いの時に。ハンターに倒されたロバートとエメットを残して……」
「いやぁっ! やめてぇっ! あたしは……あたしはぁっ……!」
胎児のように体を丸め、すすり泣くリリー。アランは彼女の髪を撫で続ける。
77 :
リリー調教 3:2006/02/14(火) 12:55:04 ID:lGBKlD8C
「ゆ……許してぇっ……ロバート……エメット……。ごめん……ごめんよぉ……」
「リリー、泣かなくていい。自分を責める事はないよ。……だって君たちは、『仲間』ではなかった
だろう?」
「……なに……何を……」
「君たちは、信頼し合い、背中を預けるような仲間ではなかった。お互い同志を利用していただけ
だろう?」
「……そんな……違う……あたしたちは……」
低く、よく通るアランの声。聞いている内に、まるで心の奥底にしみ込んで来るような……
「お尋ね者同志に、どんな倫理があるんだい? お互いを利用し、お互いに利益があればいい。それ
でいい。そんな関係を否定する気はないよ。しかしそれは『信用』ではない。信用していなければ、
裏切りだってあり得ない……。例えば、立場が逆だったらどうだね? 君が殺されて自分も危ない
となったら、ロバートやエメットは自分が死ぬのを覚悟してその場に踏み止まったと思うかね?」
「…………」
リリーは答えない。答えられない。自分自身が拠って立つ何かが、大きく揺らぎ始めていた。
「君たちは仲間ではなかった。利用できる時に利用し、用が済んだら捨てる。それだけの関係だ。
彼らだって自分が危なくなったら君を捨てたはずだ」
「いやあ……」
「仲間をよそおっただけのつながり……。君は一人ぼっちだった。誰も君を大切になど思っていな
かった……」
「やめて……やめてぇっ……!」
耳を塞ぎ、子供のようにかぶりを振るリリー。そんな彼女を、アランは背後から抱き締め膝の上に
抱え上げる。そして彼女の耳もとに口を寄せ、囁くように言葉を注ぎ込む……
「でも、もう大丈夫だ。君の居場所はここだ。もう君は一人じゃない」
「……あたしの……居場所……」
「そうだ。ここが君の居場所だ。私に仕え、私に全てを捧げなさい。心の本当の安らぎも、
そして……」
「はぁんっ!」
背後から垂直に、リリーの秘所をアランが貫く。抑えようともしない淫声。涙に濡れていた瞳が、
情慾に熱く潤んで行く……
「魂が蕩けるほどの快楽も……全て私が与えてあげよう」
「あっ……あんっ……はぁぁぁぁ〜っ!イク……イクぅっ!ああぁぁぁ〜〜っ!!」
数度ゆさぶられただけで達してしまうリリー。アランはそのまま彼女をうつぶせに押し倒し、獣の
体位で責め続ける。
「あふぅっ! ああぁんっ! イったのに……イったばっかりなのにぃ……許して……
はぁぁぁ〜〜っ!!」
股間から背筋を走り脳髄へ。リリーの中をかつて経験した事のない快美が貫いて行く。何も考え
られない。秘所からあがる粘質な水音。溶けて行く。自分が溶けて行き、なくなってしまう。後に
残るのは雌の本能だけ……
「はぁぁっ! はぁぁんっ! いい……いいっ!! もっと……もっとぉっ……!!」
自らアランに尻をすり寄せて悦楽を貪るリリー。涙と涎に照り光り、うす笑みさえ浮かべたその
顔には、かつてのお尋ね者の面影はなかった。
78 :
リリー調教 4:2006/02/14(火) 12:56:24 ID:lGBKlD8C
ガチャン!ティーポットが落ちる音。
「あっ! ……すいません、失敗しました……ひっ!」
ぎこちない言葉の後に、鋭いムチの音が重なる。
「言葉遣いがなっていませんね。『申し訳ございません、御主人様』さあ、言ってごらんなさい」
「申し訳ございません、御主人様……ひっ!」
セバスチャンがさらにムチを重ねる。軽く柔らかな材質で、打たれても傷の付かないムチなの
だが、それでも女性に悲鳴を上げさせるのに十分である。
「言葉だけをなぞってどうするのです。頭も下げずに言う言葉に真情がこもりますか?」
「も、申し訳ございません……」
頭を下げる新人メイドの首で、鉄の首輪の鎖が鳴った。
そんな光景を、部屋に備え付けののぞき窓から見入る男が二人。一人の顔は驚愕にこわばり、すぐ
には言葉が出てこない。
「あれは……ダルトン・ブラザースのリリー!? どういうことです!? ……あれは何をやっているん
ですか! アランさん!」
憤りとともにつめるよるはんたを、アランは動ぜずに受け流す。
「落ち着きたまえ、はんた君。彼女はね、ここで生まれ変わるんだよ。ベルディア家のメイドと
してね」
「生まれ変わる?バカな……あれは……あれではまるで、洗脳された人間じゃないですか!」
「洗脳か……。ふむ、まあ、否定はしないよ」
悪びれた様子のないアランの態度に、はんたの顔が怒りに染まった。さすがにアランの声に、
なだめるような響きがこもる。
「しかしねぇ、はんた君。彼女をかつての人間のままに、世の中に再び解き放てただろうか?お尋ね
者が狙うのはハンターだとは限らない。戦う術を持たない弱い立場の一般市民が、まっ先に狙われる
ものさ」
「しかし……だからといって……」
「そうであれば結論は二つしかない。彼女に変ってもらうか、もしくはこの世から消えてもらうか、
そのどちらかだ」
「…………」
「確かに、人の人格というものは他者が手を触れるべきものではないだろう。だが、彼女の存在その
ものを抹殺するのと、どちらが慈悲深いだろうね?」
「慈悲……なのですか、あれは」
「そうとも。私はそう思っているよ。私の行いが、君には偽善に見えるだろう事は百も承知だ。
しかしそれでも……人が死ぬのは、少ない方が望ましいと思う」
はんたの皮肉を受け流して、淡々と自説を説くアラン。はんたは次第に、自分の真直ぐな怒りが
正しいのか、確証が持てなくなってきた。
「そういえば、ダルトン・ブラザースの残党が大陸横断トンネルの中に立てこもったそうだね」
さりげなくアランが話題を変える。いや、さりげなさを装ってと言うべきか。
「彼らに言ってみるかね?仲間のうち少なくともリリーは生きていると。説得の材料になるだろう
かな」
「……言える訳がないでしょう。あんな風に変えられた彼女の事を……」
トゲのある返事を返すはんた。
「ふむ……そうだねえ。彼らをなだめる材料にはならないねえ。どのみち、二人が命を落として
いては、説得も何もないだろうねえ」
79 :
リリー調教 終:2006/02/14(火) 12:57:28 ID:lGBKlD8C
アランはあくまでマイペースである。何かを言い返してやりたいと思いながら、切り出せない
はんた。アランの巧みな誘導に、感情を向ける先を逸らされて行くような……
それ以上その場にいたたまれない気持ちになって、はんたはその場を後にした。普段なら会釈
くらいはするのだが、しないで立ち去るのはささやかな抵抗である。階段を登るはんたの足音が
荒い。が、アランは微笑を浮かべてはんたの後ろ姿を見送った。
「若い、若いねえ……。ふ、しかし、それでいい。こんなやり方に最初から抵抗なく賛成する
人間に、娘を預けたくはないからね……」
アランの瞳に、懐かしむような、愛おしむような……そんな微妙な表情が浮かんだ。
「リリー? リリーはいる?」
「はい、お嬢様。ここに」
「客室を一つ用意してって言ってたでしょう? 済んでいるようには見えないわよ」
「あ、申し訳ございません。忘れておりました」
ベルディア家の長女、ローズに恐縮して頭を下げる黒髪のメイド。1カ月ほど前から勤め始め
た新人である。
「うちでは一番の新人かも知れないけど、そろそろ慣れてくれないと。それと、ベッドメイクが
済んだら料理長に伝言をお願い。はんたが今夜やってきて泊まって行くってね。まったく、いつ
まで経っても味の好みがお子さまなんだから……。な、何を笑っているのよ! さっ、早く
かかってちょうだい!」
顔を赤らめたローズを見送り、おっとりとした動作で客間のベッドメイクにかかるリリー。
はんた、という名前がなぜか頭から離れない。
『はんた……様は……お嬢様の想い人。高ぶった所のない、お世話しやすいお客様。それ以外の
事は……何もない……はず……』
軽く頭を振り、想念を断ち切る。雑念を抱いたまま仕事をしては失敗する。
『上手にできたら、だんな様が褒めて下さる……。だんな様が満足されれば御褒美を下さる……。
身も心も蕩けるように、気持ちのいい御褒美を』
自分の主人を恍惚として想いながら、リリーはベッドメイクを続けた。
― END ―
さて、アラン×リリージャマイカと思った俺に、
ドラム缶と不味いカレーを用意してほしいワケだが。
GJ!
なんだか4スレに入った辺りから
みんなレベル高すぎね?
IDまでGJになってしまったw
83 :
75:2006/02/14(火) 22:12:28 ID:5mXM73Fz
今になって気づいたのだが
>75
>○リリー×アラン
この書き方だと、リリーが勝ってアランが負けた、みたいな表記ですな……
考えないといかん。
>>80 心行くまで押していってくれ
____
)___(
)___(
) (
 ̄ ̄ ̄ ̄
85 :
56:2006/02/14(火) 22:58:21 ID:YCyN8bSE
>>83 ●リリー×アランならどうでしょう?
◆リリー×アランとか…
でもエロいからGJ!
そして俺も誤字ハケーン…
69レス目
×アタシの背中は、仲間に守ってくれる。
○アタシの背中は、仲間が守ってくれる。
失礼しましたー
>83 >85
○抜いて、アラン×リリー でいいんじゃないの。
男×女で書くのが主流みたいだし、
やおいだと、攻め×受け という話も聞いたことがある。
結局、主導権を握ってるのを前に持ってくる方が良いような気がするが。
____
)___(
)___(
) ( λ
 ̄ ̄ ̄ ̄
こんなモン押せるかと。
ところで……
ココはエロ無し不燃物も、粗大ゴミ扱いでなら引き取ってくれると聞いたんだが、本当でつか?
エロ無しでも可燃物なら可かと
最近バトル物を投与しようか迷ってる俺が言ってみる
以前は住民運動も盛んだったが…今じゃ不分別。
原作に対する愛があって、面白けりゃ賛辞の言葉を送る。
逆にどんなにエロくても、定型文にキャラ名を入れただけじゃ、
もう評価されないんじゃないか?っていうレベルになってる希ガス。
もはや明らかに異質なスレ。
ま、メタルサーガとメタルマックスのエロパロスレだからねぇ。
メタル成分の染み込んでないテンプレにキャラ名入れただけみたいな文は勘弁願いたい
91 :
87:2006/02/15(水) 18:32:35 ID:Cs48K0DQ
柔らかな住人の対応に感謝。
……出来上がったら持ち込みさせていただきますわ。
17kbでまだ終わりも見えてねぇ orz
>>91 終わりが見えたら前後半に分けて投下したらどうだろう?
途中で頓挫ってのはナシの方向でよろしくナ
>>86 >やおいだと、攻め×受け という話も聞いたことがある
へぇー
つまり解りやすくいうと
はんた×カール
キリヤ×カール
エミリオ×カール
ジョーイ×カール
といふことか
むしろカール×キリヤで。
>>87-91 どこからその情報仕入れた?
粗大ゴミどころか核廃棄物クラスのSSが山のように投下されてるぞ。
17kb? 長けりゃいいってワケでもないが、100kb超級の良作すらあるからな。
容量なんざ気にせず納得がいくまで頑張りな。
>>93-94 ローズ×カールをキボン。
もちろんローズにはディルドー装備で。
>>95 褒めてんだか貶してんだかよく分からんなw
だがそれでこそメタルサーガ。
ウスノローーーーーーーーー!
エロなしを上げるのが不安なら、うぷろだ使ってみては?
読みづらいとか言われていたけど、「嫌な場合はスルーしやすいように」
という目的に使うなら、合っているんじゃないかしらん。
全然違う使い方してる人がいるけどな。妄想戦車大隊の隊長(?)さんとか。
原作ではむしろ昇天して安心してたはずなのに、カエデが亡霊戦車大隊を
率いているって設定は妙に素直に受け入れられたな。
それもあの子の人徳か、それともこの板のカオスっぷりのせいか。
またアレでひとネタ見てみたい気もしてきた。
101 :
11:2006/02/17(金) 21:01:17 ID:euC5VtC+
...| ̄ ̄ |< ところで前スレ998の続きはまだかね?
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ・∀・) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
||::| <ヽ/>.- | |:と),__」 |:と),__」
_..||::| o o ...|_ξ|:::::::::| .|::::::::|
\ \__(久)__/_\::::::| |:::::::|
.||.i\ 、__ノフ \| |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|
.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜|i~
102 :
87:2006/02/18(土) 02:30:40 ID:r4buMD8R
103 :
50:2006/02/18(土) 03:17:38 ID:NUy6coW+
104 :
50:2006/02/18(土) 03:35:25 ID:NUy6coW+
どうも〜、妄想戦車大隊の人でーす。(投げやり)
htmlで50KB強だから、txtだと40後半ですかね。
もうちょっとしたらエロ入れるんで許してください。 orz(土下座)
アルファさんの脳内イメージソング
「Proof of Myself」(林原めぐみ)
捻りが足りない…。ビール飲んで寝るか。土曜だし。 orz(落ち込み)
>>102 面白かった。GJ!
>>104 人には痛みを 感じる心がある 勇気を生み出す 回路に繋がってる〜♪
乙。
つ…疲れた…
どうした、何があった?とりあえず落ち付け
つオイホロトキシン
108 :
56:2006/02/19(日) 13:41:48 ID:hk+Y9w2w
いやもう肩の力が抜けたっつーか、頭の力が抜けたっつーか。
…明日会社に行くの、めんどくさくなってきた…
それはそれとして
ロダ使うときはtxtファイルじゃなく、html形式でアップした方がいいんじゃ
ないかな。そうするとブラウザの幅で自動的に改行されるし。
txt形式なら、通常の画面幅で改行を入れておくとか。
煩わしい事言ってごめんね。
html推奨という意見は賛同しかねるが、改行入れた方がいいというのは同意。
気持ちよく読んでもらう為の工夫はプロアマ問わず、職人側の仕事。
ただでさえ賛否の分かれるうpろだ使用。直接投下と同等・・・またはそれ以上に
読みやすくする工夫はするべきと思う。そこまでやって初めて完成品と言えるのではなかろうか?
断っておくが、作品そのものを否定してるんじゃないですよ。
折角の力作を「読みにくい」だけで減点食らっちゃ勿体無いぜ!
>>110(html論)
自動改行しただけで見やすくなるわけじゃないし、タグを覚えるか作成ソフトを使うか・・・
必要外の労力や出費を伴う工夫は勧められないな。但し否定はしない。
>>103みたいに
フォントを工夫したり、タイミングを図って挿絵を挿入するためのツールとして
利用するのは職人の工夫によるもので、何ら問題は無いと思う。
しかし俺の環境ではちゃんと改行されている罠ですよ。
読みにくい人はソース見ると読めるかも。
根本的な解決にはなってないんだけどもね。
…前にもあった気がする、このやり取り…
デジャヴ?
書くの忘れてた。
>>87作品のこと。
補足。
>>103 この人放っておいたら、フラッシュ・アニメムービーやBGMにまで手を出しそうで怖い。
114 :
87:2006/02/20(月) 11:08:12 ID:05Was7y2
毎度。
今回は読みづらい拙作について感想までいただき、まことに有難うごぜーました。
改行が入ってないのは仕様……
というか、それぞれ折り返し機能使ってくれとゆーコチラのずぼらなんで、
その点、面倒をおかけしましたこと、深くお詫びさせていただきます。
それでは、これにてROMに戻ります。
最後に、何かと便宜を働いてくださった住人の皆さんに深い感謝を。ノシ
>>103 DDTって…。危ねえなぁ。
暗い雰囲気を和らげる為のちょっとしたネタが毎度マニアックだよな。
ジョルトコーラとかw
>>108 ちんこGJ。でも…はんた、言ってることがちょっとおかしくないか?
1行目:「チクショウ、なんでカールにはちんこがついてるんだあ!」
10行目:「ちんこがついていようがいまいが、僕は別にどっちでもかまわんが」
>>114 誰も引退しろなんて言ってない。
それに投げやり、吐き捨て、そーゆー態度、良くない。
>>50のアルファもそう仰っている。
折角いい流れになってきたのに何でこういう書き込みするかね?
粘っこく作家性まで批判してみたり他のSSと比べてみたり。
熱く批判する情熱があったらSSの1つでも書いてみたら?
自分の作品の弱点って自分では意外と気付かないよ?
批判おしまい。まったりいこう。
↓
117 :
56:2006/02/22(水) 12:08:21 ID:sYNcV6XM
>>109 書いてる方も頭の力が抜けてました。むしろ酔ってました。
>>115 はんたの心理
×ちくしょう!ついてたらどうしようもないじゃねえか!
○ちくしょう!ついてるせいで新しい扉を開いちまうじゃねえk
どう見てもこじつけです
ありがとうございました。
>>113 僕も怖い。次回の演出が怖い。挿絵が怖い。展開が怖い!
ヒント:まんじゅう怖い
>>114 一見気まずい流れだけど、「改行してなくて見づらいけど、面白かった」
というのがレスくれた方の総意なのでは。
少なくとも僕はおいしゅういただきました。
それでは、引き続きまったりと。
来月はbest発売。新しい職人さんに期待
↓
FLASH使えるけど絵が描けないせいで宝の持ち腐れな俺ガイル。
>118
♪ こ〜どく〜な〜こ〜ころ〜 閉じ〜込〜め〜ても〜w
GJ。
サーガのOPは半角に上がってたムービーのせいで
タフボーイしか思い浮かばねぇw
>>118 ドキッとしたレイチェルが不憫でカワイソスw
おはようさん。
なんだこの
>>118の不意打ちは(笑)
そういえば僕らの七日間戦争にも戦車が出てたな。
当時はリアルで学生で家を飛び出して好き放題やる彼らが羨ましかったりした。
♪ひとりき〜り〜じゃ〜 な〜い〜よと〜あなた〜
GJ。
122 :
118:2006/02/24(金) 00:10:43 ID:sXmAmSZo
うお! テキトーに作った割には意外に評判いい!
みんなありがと〜。
♪愛を〜口〜移しに教えてあげた〜い〜
お粗末様でした♪
♪燃えてHERO〜…もういいか。
おはようございます。
予告通りエロ無し、バトル物をお送りします。
傾向:エロ無し、微妙にグロ描写あり。
登場キャラ:仲間キャラ総出演。一応はんた×アルファ?
「申し訳ありません。これ以上、マスターのお役に立てそうにはありません」
その別れは、唐突だった。
「……私には感情というものがありません。ですが……」
主を傷付けられた彼女は、ほとんど反射的にその恐怖の刃に真っ向から飛びかかっていった。
「マスターと過ごした時間は……短い間でしたが、とても、印象深いものでした」
彼女なら、解っていた筈である。万に一つも勝算のない相手だという事。
それでも彼女は仕掛けた。
それは、マスター・コマンダーを守る為の機械としての行動か、
あるいは、少年に対する忠誠心だったのか、
あるいは――。
彼女は、赤い悪魔に戦いを挑み、そして
「さようなら、はんた様。わたしの、マスター……」
勝負にすら、ならなかった。
「―――アルファ」
はんたはゆっくりと目を開いた。
視界が冷たくぼやけていた。
――眠りながら泣いていたのか。
胡乱な頭で知らない天井を眺めていると、視界の外から声がかかった。
「目覚めたか、少年」
グレイ博士だった。
「博士がいるって事は…ホーライですか、ここは」
「あぁ。残念ながら君の知ってるホーライは影も形もないがな」
はんたは半身を起こすと、自分が手術台の上に居る事に気付いた。
「治療は、あなたが?」
「私の専門外だったんだがね、職業上、人体については心得ている」
言われて、はんたは包帯でがんじがらめになった己の身体を見下ろした。
はんたも医者ではないが、野戦での応急処置は心得ている。
その目から見ても、治療は満足なものと言えた。
ただ――彼の右肩から、在るべきはずの右腕がすっぱりと切断されていたが。
「すまん、そればかりは私も復元出来なかった」
「いえ…ありがとうございます」
いいつつ、唇を噛み締める。
それは理不尽な不意打ちだった。
旧文明を追っている内に出会った、レオンと父キョウジの失踪。
それを確かめるべくレオンの家へと立ち寄った時の出来事だ。
そこは正にブラッドバス――血風呂――。
飛び仕切る鮮血の中で、不恰好なワルツを踊る黒服達の中心で、赤い悪魔が刃を片手に指揮を揮っていた。
刹那。
誤って振るわれた刃の切っ先が、はんたの右肩を斬り落とした。
絶叫。悲鳴。噴き出す赤い液体。
「あぁ、ごめん、やっちゃった」
そんな声が聞こえた気がしたが、応える前に世界が赤で塗りつぶされ、次に暗くなり、やがて色を失っていく。
警戒せず不用意にインドアしてしまった――完全な失態だった。
視界がゆっくりと斜めに傾いて、完全に横になった時に見えたのは、血相を変えて駆け寄るキリヤの姿と、
外装を瞬時に開放して戦闘モードへ移行していくアルファの馴染みのある警戒色の瞳―――
「――!アルファは!皆はどこに?!」
現実と回想が一気にリンクし、胡乱な頭が弾けた様に覚醒する。
重傷にも関わらず、はんたは身を起こして裸足で窓に駆け寄った。
「っ、少年、無理はまだ――」
と、その時、ドーーーーンと激しい砲声が屋内を揺らす。
その馴染み深い咆哮に、はんたは核心を持って呟く。
「パンツァーの205mm…ミカ…いやこの駆動音はキリヤの癖か。白兵戦も――この無茶な撃ち方はシャーリィか?」
「皆君の為に戦っているよ。キリヤも、ミカも、シャーリィも、ラシードも、君の愛犬もな」
外の喧騒とは裏腹に嘘の様に静寂な手術室の真ん中で、グレイの声が響く。
その中に、ひとつ欠けている事に、はんたは気付く。
「――アルファ」
気付いて、しまった。
「アルファは?グレイ博士――」
「やっとそれを聞くか、少年」
咥えた煙草を手に取り、紫煙を吐き出しながらグレイは気だるそうに言った。多少の侮蔑を含みながら。
「機械の身でありながら、人の形を模した少女――数少ない旧文明のロストテクノロジィとして、大いに興味があったのだがな」
ぞわり、と背中に得体の知れない予感が這いよじる。
「聞いたよ、君の願い。彼女を人間にしたいと。普通の少女にしたいと」
まさか。
まさか。
まさか。
「今の彼女を見ても、君はそう言ってくれるのだろうか、ね」
いや。
いや、聞くな。
彼女の事は、彼女の強さは誰よりも知っている筈だ。
そんな事は。聞くな。聞くな。
聞く
「アルファは、どこにいるんです?」
「ここにいるさ」
グレイは応えた
「もう戦う事も、動く事もないがね。会うか?原型は留めてないが」
Metal Saga Episode If
鋼の腕(前編)
「甘く見るんじゃないよッ!!」
シャーリィの怒号と共に、レーザーバズーカが咆哮する。
怒りは熱線と化し、遠間から射撃を繰り返していた有象無象たちを薙ぎ払った。
『シャーリィ!焼き払うぞ!退けっ!』
「あいよっ!」
小型無線へ応答を叩き返しながら、遮蔽物に身を飛び込ませるシャーリィを見て、
キリヤはパンツァーを前進させる。
「まったくよ…今は人間同士でドンパチやってる場合じゃないってのにっ!」
バーナードラゴン。パンツァーの副砲が文字通り火を噴いた。
『最強のハンター、はんた倒れる』
その報は、いつの間にかハンター達の間に知れ渡っていた。
凄腕のハンターの名は、返せば荒野の無法者達には名を上げる為には格好のビックネームだった。
はんたがグレイ博士の下で治療をしているという報せが知れ渡るや否や、
東部西部問わず賞金稼ぎが殺到し、ホーライの街は戦場と化した。
「それにしたって、たった一週間でこれは情報が早過ぎるのではないか」
「あんたがデカイ身体で家の前張ってたからじゃないの?」
「む」
火に焼かれる賞金稼ぎ達を遮蔽物ごしに見るラシードの独り言に、シャーリィがツッコミを入れた。
妙な所で生真面目なラシードの困った顔を見て、シャーリィは苦笑する。
「冗談だよ。確かにはんたが有名になったって言っても、今回のは早過ぎる」
「うむ、どうやら西部のみならず、東部にも知れ渡っている様だからな」
「あぁ?」
「東部の同胞からの情報だ。間違いはない」
相変わらずのその情報の速さに、シャーリィは舌を巻く。
国境などとうの昔に崩壊したこの世界で、未だに人種の絆で各地に「同胞」を持つ
この謎の男の人脈は計り知れない。
「異常だな、明らかにこの情報伝達速度は異常だ」
その謎の男――大破壊前風に言えば中東風の――が眉をしかめる。
「誰かが、意図的に情報を流した?」
「かも知れん」
「けど――何の為にさ?」
シャーリィの疑問は、至極当然だった。
どの様なルートで知ったのかは解らないが、『最強の男の致命的な負傷』
下克上を狙っている者なら誰もが飛びつくネタである。
情報としては決して安い物ではないはずだ。
であるにも関わらず、何故ここまで広まっているのか?
「はんたに恨みを持つ人間の仕業・・・?」
「この仕事をしていれば多かれ少なかれありそうな話だな。
だが…何か妙な違和感を感じるな」
「何それ?」
「ただの勘だ。…だが、この状況を起こす事によって楽しんでいる誰かがいる様な…
そんな気がする」
「だとしたら、ムカつくねぇ」
バッテリーの切れたレーザーバスーカをドサっと捨て、地面に隠していたミニバルカンを
起こしながらシャーリィは言った。
鬼も裸足で逃げ出す様な、獄炎の笑みを浮かべて。
「アタシのハンターに手を出す奴ぁ、お仕置きだよん〜?」
「フフ、お主も懲りない奴だな」
「うっ、うるさいよっ、筋肉達磨」
先程の鬼気迫る笑顔もどこへやら、顔を赤らめてシャーリィが怒鳴った。
「まぁ、大事な人間がいる事はいい事だ」
魔を降す刀を手に、ラシードも立ち上がる。
「それに…俺も腹に据えかねていた所だ。俺に生涯の名刀を与えてくれた男に仇為す者達へな」
「・・・シンプルでいいな、あんたは」
「――どうした」
「なぁラシード。…卑怯かな。ライバルが死んじゃった矢先にさ、ポイント稼ごうって思ってるんだ、アタシ」
「…」
「カッコ悪いなぁ。イイ歳の女が、ダッチワイフに焼餅なんてさ」
「…色々アドバイスしたい事はあるが、時間がないので一つだけいいかな」
「なんだい?」
「銃使いは良いな。戦禍でも悩む暇がある」
「…やっぱり剣使いって、ムカつくわ」
「光栄だな」
「ありがとよ、ラシード」
微笑と苦笑を交えて、二人のソルジャーは戦場へ踊り出た。
レッドフォックス。史上最強のハンターと呼ばれた女。
全身をサイバーウェアと化し、圧倒的な運動能力で戦車ですら凌駕する、
まごう事なき「超人」
ある者はそれを迷信と呼び、ある者はそれを都市伝説と呼んだ。
が、その女は確実に実在する。
はんたは実際に彼女と何度となく出会った事がある。
最初に荒野の掟を手ほどきしてくれたのも、彼女だ。
数々の伝説とは裏腹に、どこか無邪気で、悲しそうな瞳をした女性だった。
しかし、今、目の前にある事実を目の当たりにして、彼はその伝説を改めて認めざるを得ない。
最愛の者の成れの果て―――不恰好な人形にも見えなくも無い、その鉄塊の姿を。
「――――っ…」
ヒトでは無く、ヒトに似せた機械である分、より凄惨だった。
陶磁の様に美しかった皮膚は裂け、内側の赤い合成筋肉と鋼色の骨格が露出していた。
間接部はねじ切られ、したたり落ちる潤滑油にまみれて突き出したフレームが生々しい。
腹部には同じく鉛色の肋骨が皮膚を突き破って自己を主張し、零れ落ちた乳房の下に動力部とおぼしき
グロテスクな機械が鈍い色を放っていた。
―――その死に顔が、どの様に歪んでいたかは、筆舌に尽くしがたい――――
「…っ…うぐっ…!」
表現できない嫌悪感と倫理の葛藤で胃の中の物が込み上げる。
「吐くな、見てやれ」
静かなグレイの言葉が、彼を打つ。
「これが、ハンターと言う生き方だ」
まったく、とんだとばっちりだよなぁ」
ホーライ市街。
愛用のスパナを尋常ではない速さでさばきながら、キリヤはポチに愚痴っていた。
「俺も大概に人がいいぜ?最強のハンターを守る為に天才メカニックが身を張ってひとり大奮闘。いい話だよなぁポチ?」
「わふ」
「そーか、お前には解るよな。賢いぞーお前」
「わふ」
言いつつボルトを締め、油を差し、修復し、補強し、溶接する。
街のメカニックでは何時間もかかる作業を一瞬でやってのける技は、はんたと野に出て鍛え上げた賜物。
確かに天才を自称する器ではあった。
「よし、完了」
工程を一通り終え、キリヤはパンツァーを背に座り込む。
幾らポチが周囲を警戒してるとはいえ、いつ奇襲されるとも知れぬ戦場での修理はやはり神経を使う。
そうでなくとも、ここ数日の戦闘からくる疲労感が、キリヤの精神を確実に磨耗させていた。
「やっぱ俺、根っからのインテリだし?こういう役回りは時間外労働手当もらってもいいよなぁ…」
実用一辺倒の飾り気の無い水筒をガブガブとあおりながら、ぐちぐち不満を吐き出すキリヤ。
『軟弱者!』と頬を張るローズの声が何故か脳裏に浮かんですぐ消えた。井上遙の声で。
だがまあ、疲労困憊の彼が我が身を憂うのも無理はない。
現在、白兵戦においてはシャーリィとラシードという最強の駒がいるが、
肝心の戦車戦においては頼みの綱であるはんたがいない為、キリヤ一人で場を繋がなければならなかった。
当初はミカもバルバロッサで果敢に応戦していたが、致命的なまでに大破してしまい、彼女は修復に追われている。
彼らにはまだはんたの現在の愛車である零式が残っていたが、あまりにもピーキーな設定のため
操縦の専門家ではない彼らでは扱いこなせず持て余していた。
シャーリィとラシードは最前線とはいえ気分的には楽な方だと思う。
傷付き、疲弊しても、互いに声を掛け合う相手がいる。
キリヤはと言えば、ミカが戦車の修理で奥に引っ込んでしまった為、ポチに愚痴る位しかする事がなかった。
絶体絶命の状況下で、ひとり犬に愚痴り続ける男。
これなら、どんなにガサツだろうとおっぱいガンマンと一緒に居られる方が幸せだと思う。
キリヤは相変わらず不幸だった。
エロ無し、長編、シリアスSSだというのに、不幸だった。
不幸の星の下に生まれた男、キリヤ。
つまり、そーゆーことである。
「そーゆーことである。じゃねぇだろ」
世界の法則を捻じ曲げて、キリヤがナレーションに茶々を入れた。
「まぁ他でもねぇ弟分のピンチだ、付き合ってはやるがね…」
「わふ」
何が嬉しいのかポチは相変わらず元気に吠えた。
「ポチ」
キリヤが招きよせると、ポチはとてとてと彼に擦り寄った。
頭を撫でてやると落ち着くのか、傍らにそっとうずくまる様を見て、キリヤは少しだけ目を細めた。
「…なぁ、ポチ」
「わふ」
「はんたは、立ち直れると思うか?」
ティアマットで見付けた少女、アルファ。
眠り姫。最初はそんな印象だった。
一緒に荒野を駆ける様になってからは、その認識はすぐに覆されたが。
人の身では体現できぬ、圧倒的な破壊力。
戦姫―――という方が、彼女には相応しかった。
マスターの命の下、目標を容赦無く、完膚なきまでに殲滅する鋼の自動人形。
あのままティアマットで眠らせておいた方が良かったのではないかと、
キリヤはそのその強大な力に恐怖した。
だが、はんたは言った。
「この子を、人間の女の子にしてあげよう」
ただマスターに付き従おうとするアルファを、はんたは一人の人格として扱った。
ピノキオに心を吹き込む、なんてのは夢物語だとキリヤは思った。
自分で考えてごらん、と言われて困惑するアルファの姿をキリヤは何度も見た。
当たり前だ。「それ」は姿形は人間でも、戦闘機械である事に変わりは無いのだから。
「キリヤ、修理を急いで下さい。部隊の戦力が著しく低下した現状は危険です」
「こっちは寝る間も惜しんでやってんだよ!見てる暇があったら哨戒でも行って来い!」
「そのコマンドにはマスターの承認が必要です」
機械ゆえの合理主義、というか。万事が万事、そんな調子だった。
機械はそれで良いのだと思う。戦車も銃器も合理がなければ、人間が困る。
「アルファ、ちょっとトイレ行ってくる」
「了解しました。周辺の警戒の為、随行します」
「ちょ、アルファ、女の子はそんな事しないの!」
「発言の意味が不明です」
「なんだはんた、羞恥プレイか?」
「キリヤっ!」
だが、はんたはティアマットで彼女に対する開発者達の想いを見た。
それが、あのお人好しの心に火をつけた。
連れ立って遊びに行ったり、酒を飲んだりするはんたと「それ」の姿を、キリヤは
一人でやる飯事の様に感じていた。
人の姿を模していても、所詮は機械なのだ。
言葉を話すのも、解するのも、それは人間が扱い易い様に設定されたただのインターフェースに過ぎない。
「キリヤ、体力の著しい低下が見られます。一度、修理を中断して休息を取る事を提案します」
「バッカ、こんな荒野のど真ん中で立ち往生してたら良い的だろうが!」
「キリヤがいざという時に動けない方が私は『心配』です。私が警戒に当りますから『安心』して休まれて下さい」
それでも、微かな変化があった。
機械的なアルファの態度が徐々に人間臭くなっていった。
「アルファ、ちょっとトイレ行ってくる」
「解りました」
「一緒に来る?」
「…何を言っているのですか」
あるいはそれは、マスターに適応する為のインターフェースの最適化、という事なのかも知れない。
人の形をしているという事は、人の生理に合わせての運用を前提としている筈だから。
「私に変化があったとしたのなら、キリヤの推察の通りだと思います」
実際、「それ」はそう答えた。
「じゃあやっぱり感情が有ってやってる事じゃない、そういうことか」
「…マスターが私を人間にしたい、そう考えていることは存じています。
ですが、私はマスターに随行し、その指示のままに運用されることを目的に設計された
戦闘擬体です。感情がある様に見える、というなら、それは人間の応対の模倣に過ぎません」
「…模倣、か。お前のプログラムは何故それを必要とした?」
「マスターがそれを求めているからです。マスターに仕え、奉仕する事が私の至上目的ですから。
はんたが私のマスターである以上、マスターが運用しやすい形にインターフェースを最適化
していく事は私の義務であると考えます」
「・・・所詮は、飯事に過ぎないのか」
「――残念ながら、私にヒトの感情を完全に理解する事はできません。
それを前提に作られた個体ではないのですから。
ですが、私には出来てヒトには出来ない事も存在します。
私はそれらの事でマスターに奉仕する事が出来る。
その為ならばヒトの模倣も止むを得ません。機械的な行動は、マスターは悲しみますから。
それが、機械としての私のあり方だと思うのです」
「機械としての私のあり方、か」
回想を振り切る様に、キリヤは煙草をもみ消した。
「それは機械にしか言えねえよ」
だとしても、はんたのした事は無意味では無かったのかもしれない。
メカニックとして機械との付き合い方を考えた事は合っても、人との付き合い方を考える機械を、キリヤは知らない。
そして、アルファという名の「それ」は、その時キリヤの中ではじめて「人間」になった。
いや、厳密には「それ」のあり方は彼女が言う通り人間ではないのだが。
「人間じゃなくても、女の子、ならセーフかな」
誰かさんみたいなロマンチズムだな、と苦笑する。
キリヤもまた、彼女の事をただの機械とは思えなくなっていた。
一見無愛想な様でいて、はんたの側ではコロコロと顔を変える彼女。
それは、とてもとても微笑ましい光景だったのだが。
「―――運命だったとしたら、ひどい話だ」
と、その独り言を打ち消すかの様に、遠くで銃撃の連奏が再び再開された。
キリヤは立ち上がり、パンツァーの搭乗口へと身を翻す。
「行くぞ、ポチ」
「わふ」
Cユニットを起ち上げ、エンジンに火を入れる。
物言わぬ鋼の戦神が、唸りをあげて再びその冷たい身体に己が命を降臨させた。
とりあえず前半戦、終了です。
…想像してた以上に分量が多かった…こういうのは読む側としては
うpろだ使った方が良いんでしょうか?エロないし。
グレイのはんたの呼び方が違うのは仕様でっす。
後編はオリジナル分過多、アルファ好きな人はゴメンナサイ。
GJ GJ!
後半戦楽しみにしているよ!
東芝府中vsNECの試合、ヒーロー聞きながら観てた。ラグビー最高!
>>118ナイスタイミング。
138 :
118:2006/02/27(月) 00:32:20 ID:K5tvq4Jg
>>136 ぎゃあ! 忘れちゃった知識はそのサイトで調べたんだけど。
みんな応援ありがとう。でも2は作りませんw
♪生命〜より 重い〜夢を 抱きし〜めて走れよ〜。
・・・・・・
今からNEXT8話うpします。
今回は、NEXTで一番長いっす。叩かれる要素満載で投下します。
イエスノー枕かよw
作中で「発想が読めない」とあるが、筆者の発想こそどうなってるのか。
麻薬でもやってたりして。
>>139 毎回面白いなあ、堪能させてもらってますよ。
だけど、やっぱ時間軸が前後する展開だと、
ちょっと読みづらいかなとは思った。
142 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 12:59:57 ID:0tv1ywi3
>>139 読むのに昼休み使っちまった。
普通のエロパロは男に都合のいい女が求められるものだが、
この人が書く女性はみんな怖すぎる。
sage忘れた。すまね。
>>141 読みづらいとは思わなかったけど、ややスピードが殺されてしまった感はあるかも。
襲撃シーンはどこか別の場所に持ってきても良かったかも。
>>139 キャラが立ってきて面白くなってきた。
打たれようが叩かれようがこの調子でいってくらさい。
俺は最後まで見届ける!
毎度良く出来てると思うんだけど、説教臭いパートが人によっては印象悪いように
感じるんじゃないかな?
今回だと道徳とか価値観とか。正論であっても親やセンセに耳タコになるほど
聞かされた説教をこんなとこでも聞かされるのは、ちょっと苦痛。ひねくれててすまんね。
>>123 >>139GJ。 ただ、初心に戻って普通のエロパロも書いてみてほすぃ。
バトルも大河も大いに結構。但しそういうのが主流になるのはどうかと。
愛煙家達が密室で「これウメーな」って感じの雰囲気に入っていけない。
書き手も読み手も、新規さん定住の為にはカオスな空気を少しは換気しないと。
別の作品でもいいからとにかくおにんにんがおっきするようなヤツを一発、頼むよ。
言いたい事はわからんではないけど、それって職人さんに
書きたい方向とちょっと違う方向に書いてくれ、と
頼むようなもんじゃないかな。
匿名掲示板の、しかも書き手が何の義務も負っていない場なんだ。
スレの流れが、一個人の理想に合うようには決してならんだろう。
どうしても自分の理想とする方向にスレの流れを傾けたいなら
自分で書くしかないのかも。
148 :
146:2006/03/03(金) 23:20:15 ID:CtfWeM90
でもさぁ、ここはあくまでエロパロスレで、新規さんは「メタルサーガ」もしくは
「エロ」っていうキーワードでしかたどり着けない場所のはずなんだよね。
それってエロを求めて来たわけで、それが期待とは異なったバトルSSや
一見謎の続きもののSSで盛り上がってたら、「お気に入り」に追加してくれない
ってのも十分考えられるんでないか? せめてエロと交互に投下するとか。
新規さんに媚びてでも、少しでも読者を増やす工夫は職人にとってもプラスに
なると思うから忠告したんだよ。あえて言わせてもらうが、139とかの作品って
古参や内輪だけが楽しむには勿体無いクオリティのものもあるだろ?
職人のHPや第三者の評判で来たのならそれは純粋な新規さんとは言えんし。
>>147 >匿名掲示板の、しかも書き手が何の義務も負っていない場なんだ。
その通り、だから読み手も要望をすることはできる。
書くかどうかは書き手次第だし。
一応、エロパロスレなわけだ、ローカルルール的にも。
エロ無しの作品にも一定の理解を示しつつ、でもやはりここはエロパロスレ…
っていう認識が理想的なのでしょうか。
151 :
139他:2006/03/04(土) 15:31:19 ID:jLWM88OD
>>146(148)さんへ。
仰る事はわかります。反省すべきかもしれません。
エロ書いて見ます。時間下さい。
何様と思われるかもしれませんが、今回は言わせて貰います。
本当にスレの為を思っているのであれば、「あえて…」以降の
文章は不要です。逆効果です。回りくどい褒め方、迷惑です。
ちなみにリクは今回だけ。それは明記しときますからね。
攻撃的な回答ですみませんが、これが本音です。
某国会の「謝罪会見」ではありません。
ここでの誠意とは本音で回答することだと思ったので。
前スレ後期の閑散とした状況に似てきたな…
エロだ非エロだとこだわらない時期の方がスレがうまく
回っていたのにな。
元々とっくに旬は過ぎとるよ。
こだわる、こだわらないじゃなくてね。
>>153 そういう意見は頭の中に留めておこうね。
>>151 やったれ!
怒りのエロSSブチかましてやれ!!
>>156 DSで出るのかよ・・・orz
正直買う気がおきないんだよなぁ
ビジュアル的にはエロパロには不向きやな。
コメント見て直球ど真ん中だと思ってたら、こいつぁとんでもない変化球だぜ!
GJ。
>>160 素晴らしい、職場なのに主砲に装弾してしまった。
>>160 和姦好きなので最初は「うわっ…」って思ったけど不覚にもヨクジョーしてしまった…
挿絵もまた格段と上達された気がします。GJ。
新作も料理次第。
>>160 『ヒロイン』の心情で読むと切ねぇ・・・。
『はんた』の立場で読むとなんだか罪悪感が・・・。
あとは
>>161-163と同じ感想。GJ!
おはよう。レイチェルすごくカワイソス。GJ。
>>160 でもこれ一番ヤヴァイのは………
はんたオワタ\(^o^)/
はんたオワタ\(^o^)/>はんたは悪くないのに…OTL。
その後が気になる。目を背けたくなるようなドロッドロの修羅場だろうな。
そのときは是非題名「メタルデイズ」でヨロ。
>>168 >はんたは悪くないのに…OTL。
いや妹とドッグファイトしてる時点でダメだろうw
>>その後が気になる。目を背けたくなるようなドロッドロの修羅場だろうな。
血まみれのスパナ持ってるニーナと血まみれの割れた酒瓶持ってるレイチェルの絵が
思い浮かんでしましますた。
>>169 あああ、ネタバレ書いちゃダメだって!
>>168 包丁で刺したりノコで斬られたり飛び降り自殺したりすんのか!? しそうだな!!
まぁいいや。ENDで終わっとけばハッピーなんだが。END以降が…orz。つうかはんたがEND。
172 :
END:2006/03/11(土) 20:41:05 ID:aG/XsaGA
EEEEEEEEEEEE NNNN NNN DDDDDDDDD
EEEEEEEEEEEE NNNNN NNN DDDDDDDDDDD
EEEE NNNNNN NNN DDDD DDDD
EEEEEEEEEEE NNNNNNNNNN DDDD DDDD
EEEEEEEEEEE NNNNNNNNNN DDDD DDDD
EEEE NNN NNNNNN DDDD DDDD
EEEEEEEEEEEE NNN NNNNN DDDDDDDDDDD
EEEEEEEEEEEE NNN NNNN DDDDDDDDD
>>160 アレだ。他のキャラとも似たようなことになっていれば
相殺されてたいした問題ではなくなるのではないか。
いや、どの道このはんたはもうENDだ。
せめて生まれてくる子が・・・これ以上は怖くて書けね。
「ヒロイン」のセリフを声に出して読んでみたら、非常に鬱〜な気分になれたぜw
今度知り合いの元声優のお姉さんにやって貰う事にする。
177 :
グルメ:2006/03/13(月) 00:37:06 ID:ibNSKFby
ミカの自室にて
「ねぇ、はんた。キミの好きな食べ物って何?」
「あわび。」
「え?」
「ミカのアワビが食いてええええええ!」
「きゃあああああああああああああ!!」
レイチェルの自室にて
「ねぇ、はんた。あんたの好きな食べ物って何?」
「豆。」
「え?」
「レイチェルのおまめが舐めてえええええええ!!」
「きゃあああああああああああああ!!」
シャーリーの自宅にて
「おいはんた、何か飲むか?」
「牛乳。」
「え?」
「シャーリーの乳が吸いてえええええええ!!」
「きゃあああああああああああああ!!」
ローズの自室にて
「デザートには何が宜しくて?」
「栗。」
「え?」
「ローズのクリ舐めさせろおおおおおおおおお!!」
「きゃあああああああああああああ!!」
カールの自室にて
「はんたさんの好きな食べ物って何ですか?」
「バナナ。」
「え?」
「カールのバナナ剥かせろおお! 食わせろおおおおおおおおおおお!!」
「ぎゃあああああああああああああ!!」
>>177 これから出社って時に爆笑してしまった。GJ!
>>177 ポークビッツでもウインナーでもなくバナナなんだ…
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
>180
か、かっこいい(w
首から上がノアのドラえもんを想像した。
・・・あんまり違和感ねぇな?
184 :
56:2006/03/14(火) 19:32:48 ID:8VeffK/u
>>180 初めてノアが可愛いと思ったのは俺だけでいい。GJ。
「鋼の腕」の途中ですが、番組を変更してはんた×カエデ投下します。
エロの予定でしたが微エロパロ、寸止めです。申し訳ない。
「と、言う訳で、ヤりましょう、はんた様」
「女の子がヤりましょう、とか言っちゃいけないよ、カエデさん」
トリカミ、カエデ邸にあるはなれの一室にあるふたつの影。
ひとりは、男。
緑色のヘルメットとコンバットスーツに不釣合いな赤いネクタイがトレードマークのこの男、
幼い顔立ちに似合わずその名を聞けば超獣戦車もまたいで通る凄腕のハンターだ。
サイバーウェア化された右腕がその戦歴の凄まじさを物語っている。
しかし、今その顔には歴戦の勇者の面影は無く、
壁際に追い詰められその冷たい鋼の腕と同じ位青ざめていた。
ひとりは、女。
純白の着物に栄える赤い袴が印象的なその女性、
トリカミ随一の美人と噂の箱入り娘だ。
着物越しにも解るその美しい曲線とその裾から覗く透き通る様な白い肌、
陽だまりを思わせる優しい微笑みをトリカミの人々は愛して止まない。
しかし、今その瞳にはどこか艶やかな妖しい色が混じり、
男を壁際に追い詰めたその頬はほんのりと朱を差していた。
解りにくい説明だった。簡単に言おう。
あと1ミリ近付けばキスしてしまいそうな距離で、
カエデがクラクラする様な笑みでクラクラする様な吐息まじりにはんたにささやいた。
「えっち、しましょう」
つまり、そーいうことである。
「いや、だから、そーいう事とかじゃなくて」
唐突な導入だったものの、冷静さを取り戻してはんたが言葉を紡ぎ始める
「トリカミに着いて早々、何でこういう展開になるのかな」
「最近のはんた様は特盛りつゆだくばかりです」
「は?」
「バトルジャンキーならばそれでも良いのかも知れません。
けどそればかりでは付き合わされる方も胃がもたれるという物です」
「いや、だから何を」
「たまには、甘いものも欲しゅうございます」
はんたの首に腕を回しながらカエデが囁く。
熱い吐息が耳にかかり、痒い様な痺れる様な快感がはんたの身体を刺激した。
「そう仰っておられる方もいらっしゃるのです」
「いや、誰?!」
「今、流れはえろすを必要としているのです」
はんたの生身の左手を手にとって、カエデは高らかに主張した。
「そう、血湧き肉踊る様なエロスを。鮮やかな便乗を!
ばっこんばっこんぷるんぷるんハァハァカールきゅんハァハァジュンたんハァハァアトr」
「落ち着けそれ以上は迷惑かけるから落ち着けトリカミオカッパー」
「正直、満足していただけるか不安ですが、私にはこれしか出来ませんから」
「と、ともかく、カエデさんに会えるだけでも僕は嬉しいんだけど」
「嬉しいという字は、女を喜ばせると書くんですよ」
言いつつ、カエデは手に取った左手を自分の顔に寄せた。
「カエデさん…」
「それとも、こんなはしたない女はお嫌ですか?」
愛おしそうに手の平を頬擦りながら、熱っぽい視線を向けるカエデにどきりとする。
「そもそも、はんた様なのですよ。私をこんな女にしたのは」
言いながら、はんたの手を口元に寄せ、
「責任、取って下さいね」
あむ、と、その指を咥えた。
「〜っ」
カエデに弄ばれるはんたの指。
一本一本丁寧に、柔らかい唇を押し付けられる。甘噛みされる。
そして、にゅるり、と輪郭をなぞる濡れた舌先。
それは人さし指を回って手の平へ、平をなぞって中指を這い、裏側に口付けして手の甲へ。
大事そうに両手ではんたの手をホールドしながら、愛しそうにその感触を味わうカエデ。
その顔は恍惚として、いつになく艶かしかった。
「カエデ、さっ…」
「ふふ、はんた様、可愛い」
顔を離し、はんたの手を握ったまま、カエデは身体を寄せる。
はんたの身体に倒れこむ様に、カエデはそっと、濃厚に、口付けた。
「んっ、カエデ、さっ」
「ん―――――・・・」
じっとりと、濃くて甘いキスが、はんたの頭をぐにゃぐにゃに溶かす。
綺麗に切りそろえられた髪から匂い立つ女の香り。
着物の合わせからもろび出るしっとりとした白い肌。
ぐにゃぐにゃに溶かしていく。その、理性という名の、楔を。
「カエデ…さん…」
触りたい。
その衝動が左手を動かす。
カエデが身体の中央で腕を握りしめたまま倒れこんだ為に、左手は自然とその小ぶりな胸に触れた。
…触れるだけじゃ、足りない。
「は、う」
刺激に反応してカエデが声を上げると、はんたに押し付けていた身体が少し浮く。
はんたは自由になった手で、カエデの胸を優しく、丹念に撫で回し始めた。
「――っ…っ…はっ…」
噛み締める様に、堪える様に、カエデがびく、びく、と身体を震わす。
手触りのよい上等な布ごしに感じる柔らかい感触も合間って、はんたの欲望を刺激する。
「カエデさん、テンション高いね」
「だって…っ、んっ…ずっ…と、お待ちしていたのですよ…」
ぎゅ、と、はんたの首筋にしがみつきながら、カエデが甘い音で囀る。
「私は…はんた様についてはいけないから…あっ…いつも…いつも待つ事しかできませ…んからっ…
カエデは…カエデはせつのうございます…あぁっ」
「ふーん、つまり、溜まってたんだ?」
ニヤニヤと笑うはんたの表情に、カエデの耳が真っ赤に染まる。
「そっ、そんな事…はんた様、ひどいです…」
「そうかな…こっちは正直だと思うけど」
「あっ…」
左手が胸からはなれ、そのままカエデの曲線を巫女装束ごしになぞるって下に落ちる。
はんたの目がその腰のちょうど下あたり、袴の合わせ目の三角地帯を認めると、その手を潜り込ませ、
服の下から直接彼女の秘所をまさぐった。
「ぁっ!」
ぬちゃ、と、粘液状の音と共にカエデが一際激しく悲鳴を上げる。
はんたはそれを満足そうに認めると、ねちゃねちゃと音をわざと立てながら指でこね始めた
「ふぅぅ…はっ!は!あぁぁぁぁ…」
「ほら…こんな音させてる」
「だって…だってはんた様がいらっしゃらないから…はっ!…カエデは…カエデは切なくて…あぁぁっ!」
袴の中で直接女性部分を責め立てられながら、カエデは嬌声を上げる。
焦れったそうにうねる腰が、差し入れられたはんたの腕にひっかかって帯が緩み、
上衣の合わせからこぼれる紅潮した肌が、控えめなふたつの膨らみと共に次第に露になっていく。
普段はトリカミを加護する巫女として清楚に振舞う普段の彼女からは想像できないその姿は、
どこかタブーを犯しているような背徳感を沸きたて、はんたには非常に淫猥なものに見えた。
「はんた様…あっ、あッ!」
「何、カエデさん」
「は…はんた様のアレ…アレが欲しいっ…っ!…欲しいですっ…はっ…」
「アレって、なぁに」
「そんな…あっ!…はんた様のいじわる…ふぅぅっ…」
「ダーメ。ちゃんと言わなきゃ、あげない」
「…っ!…が欲しいです…ふぁっ!はっ!」
「なに、良く聞こえない」
「はぁんっ!…はぁ…ぁ…はんた様の…はんた様の…」
「はんた様の右手が欲しいです」
「はぁ?!」
まるで見当違いなカエデの返答に、はんたが素っ頓狂な声を上げる。
欲シイデス。何ガ?チャントオネダリシナキャアゲナイ。
世界中のどこでも行われてそうなベタベタな男女のやりとり。王道。美しき様式美。
そんな物を一気にすっ飛ばして、カエデが熱っぽい視線でじっとはんたの鋼の腕を見つめる。
「えーと…カエデさん、ここは、ホラ、王道としてはもうちょい下の方が…」
「ごっ、ごめんなさい、でも…」
もともと紅潮していたカエデの頬がもっと赤く色をつける。
「すごいんですもの…その…はんた様の…」
サイバーウェア化した冷たい右手をさすりながら、カエデがうっとりとつぶやく。
「その…以前に…いただいた時の感覚が忘れられなくて…あ、いいんです!はんた様がお望みなら、私は、その、はんた様のモノも…」
「はーん」
慌てるカエデに嗜虐心を刺激されて、はんたの顔にニヤニヤと笑みが戻る。
「カエデさんって、結構変態だね」
「なっ…いや、その、はんた様、私は、その、ただ気持ちよかったというか…あぁ!そのような訳ではなくてですね…」
しどろもどろになるカエデを制する様に、はんたは鋼の右手でカエデの顎を引き寄せた。
「あ…」
ひやり、とした冷たい感触が上記した頬に触れ、カエデの肌をぞくり、と刺激する。
「いいよ、欲しいんでしょ、コレが」
「はんた様・・・」
艶っぽい目で、カエデがはんたの相貌を見つめる。
「やっぱり、はしたない女だと、お思いでしょうか…」
「うん、変態さんだね、カエデさん」
「っ…!そんな…ひどいです…私をこんなにしたのははんた様です…」
「うん、だから、僕が居てあげるから」
「はんた様ったら…責任、取って下さいね…あっ」
つぽ、とはんたが袴の裾から生身の左手を抜いた。わざと指の第一関節を少し曲げて
「もう…はんた様のいじわる…」
「ふふ」
柔らかい笑みを浮かべながら、今度は機械の腕を袴の三角地帯へ侵入させる。
太股の上を這いながら秘所へと向かうその冷たい鋼の感触に、カエデはゾクゾクと身を身をよじらせる。
「ドキドキしてる?」
「もぅ・・・あんまり困らせないで下さぃ…」
消え入るようなカエデの声に愛しさを感じながら、はんたは鋼の右手を遂に秘所へ滑り込ませる。
感触の鈍い機械の指でも解るほど、そこは期待と興奮に濡れてぬめぬめと滴ってした。
「いくよ」
はんたはそういいつつ、冷たい人さし指をその花弁の奥へと――――
〜〜〜〜〜デッドブロイラーのサイバネティック講座〜〜〜〜〜
説明しよう!
バトルジャンキー、はんたは切断された腕をサイバーウェアに換装した改造人間である。ががっ
サイバーウェア化された事により、欠損した右腕の機能を補うと共に、
その強化された筋力によって、はんたはトリガーを高速で引く事が出来るのである!
これにより、普通のハンドガンは勿論、大口径のオートマグでさえ、反動を吸収する
強靭な腕の構造もあいまって、弾丸の許す限り機関銃の如く高速で連射できるのである。ががががーーっ。
つまり、つまりっ、これを応用すれば、アレだ、デッド・ファイヤーーーーっ!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
―――ヴィィィィィィッ!
唸りを上げて、秘所に挿入されたはんたの機械仕掛けの指が高速で振動する。
「はぁぁぁぁぁぁあぁっ?!」
常人では再現出来ぬ未知の快感に一際高くカエデが嬌声を上げる
「ひっ、ひっ、ひ、すご…すごいいぃぃぃ…」
あまりの振動に、カエデの声も激しく震えた。
振動は腰から伝わって彼女の身体を小刻みに震えさせる。はだけた上衣の隙間で小ぶりだが形の良い乳房がぷるぷると踊った。
「はんた様、はんた様、これっ!これっ!すごいィ!すごいッ!はあああああんっ!」
ほとんど嬌声と言うよりも絶叫に近い様相でカエデが叫ぶ。
はんたの首にしがみつきながら身体をそらして喘ぐその姿は、主人の身体に腰を擦り付ける牝犬のようだ。
牝犬、という発想に行き着いて、はんたはその苦おしい背徳に欲望を加速させる。
指だけではなく、今度は手首を連動させて高速で抽送を始めた。
ずぷぷぷぷっ!ずぷぷっ!
「ひゃあっ!ひゃああっッ!」
熱く滾る肉壁を割きながら、冷たい人鋼が聖地を蹂躙する。
蹂躙されてるにも関わらずこれ以上の悦楽はないという矛盾した快感。
気を抜けば狂いそうになる激しい責めに、カエデは込み上げて来る激情に飲まれつつあった。
「はんっ!はんた様っ!きちゃうっ!おかしくっ…なるっ…はんた様、はんた様っ」
貪られるばかりでなく、自らも痙攣気味に腰を振る。
もはや常軌はそこにはなく、本能で快楽に踊る女体だった。
身体の肉という肉が揺れ、肌と言う肌が朱に染まる。
「いいよ―――いっちゃえ、カエデさん」
その甘い声とは裏腹に、はんたは更に激しくカエデを責め立てた。
ギュィィィ、とモーターが一際高く鳴り響き、カエデの秘所を更に激しくピストンする。
「はぁ!はぁぁ、あぁぁぁ―――――――――――――」
その激しさにカエデの意識が真っ白に弾けた。
滾る肉壁が鋼を包みこむかの様に一気に引き締まり、体中のモノが一気に放出されるかのような錯覚を覚える。
「はぁぁぁぁぁあぁあぁああああぁああぁぁぁっッ――――――――!!」
一際高い絶叫と共に、カエデの肢体がどくん、どくん、と刻む様に揺れた。
責め立てられた蓄積が絶頂を突き破り、持て余した快楽がプシャアアア…と袴の股の部分を深い色に染める。
激しすぎる快楽は理性はおろか正常な体機能すら奪い、
吹潮したカエデはそのまま意識を失って気絶した。
カァ、カァ、と。
トリカミの赤い夕日の空には、カラスの声がよく似合う。
倒れたカエデを布団に寝かせ、はなれを後にしたはんたは、カエデ邸を降る石段を歩きながら
一人途方に暮れていた。
サイバーウェアは、素晴らしい。
戦闘以外の応用方法を思い付いたのはつい最近だったが、想像以上の成果だった。
「はっ!ああっ!ファングより良いィッ!あああ!」
「ふうっ、あっ…はは、ボクもサイバーウェア勉強しようかなっ…あんっ!」
「はぁぁっ…もう満足出来ない身体だと…少年に…イカされるなんて、あッ!」
「ひっ!あっ!なんですのコレ…うぅうっ!」
「おっ!おかしいっ…おかしいよはんたさ、ああっ!僕男の子なのn」
入れ食いに大食い。
はんたの右腕にかかればどんな女性もたちどころに快楽の園へ。
ただ、大きな問題があった。
あまりの快楽に皆気絶してしまう為、当のはんたがどこにもイケないのだ。
連日色んな美女と逢瀬を重ねているにも関わらず、我が息子一生の悔いだらけ。
複雑な心境であった。
「せっかくのサイバーウェアだからって、欲を出したのがマズかったかな」
「機械だけにまさしく身から出た錆と言う訳か。無様だな」
「上手い事言いますね…ってグレイ博士ーっ?!」
声の方を見ると、夕日を背に更に赤く染まる鳥居の下に、非常に場違いな白衣を羽織った美女がはんたを見上げていた。
「博士、なんでココに」
「その腕で何か悪さをしないかと思ってな。念の為発信機をつけさせてもらった」
何食わぬ顔でタバコを吸いながら、そんな物騒な事を言う。
「博士、それストーカー…」
「まぁ悪く思うな。自分の作ったモノが悪用されないか心配なのが技術屋の親心というものだ」
「だからって限度が」
「レッドフォックスという前例もあるしな」
煙を吹き出しながら、こともなげにグレイは言った。夕日に眼鏡が反射してその表情は解らなかったが。
「博士…僕は」
「まぁ、情事に使う分には咎めはせんよ。誰も迷惑をこうむってないようだしな」
「え?良いんですか?」
「むしろ悦ばれてるなら否定はせんよ。私の作がどの様に使われるのかいい参考になった」
「クールなんですね」
「犯罪に手を染めようものなら爆殺するがな。私の名誉に傷が付かなければ目もつぶろう」
「それでいてドライだ」
「まぁ、街ごとに女を作るのは関心せんがな。…根無し草という訳でもあるまいに」
「うっ…」
思わぬ所を突かれて、息を詰まらせる。
いつもやきもきしながらはんたの帰りを待つおさげの少女の顔が、一瞬脳裏をよぎった。
「…まぁ、待ってる人間がいるなら、ヤンチャも程々にな」
「はい…」
「ところで、はんた」
「はい」
「それは―――その腕は、その」
「?」
「・・・本当に、イイのか?」
―――――Metal Saga another episode
「Iron finger」
「はんたの受難は続く…とか言った方が、アトが宜しいだろうか」
「ト書き読まないで下さい」
以上です。
ちなみに「鋼の腕」とは何の関係もないので悪しからず。
後編はもう少し待って下さい。
次回はまたエロ無しに戻りますが平にご容赦を。
エロいのに途中何度か吹いたのは仕様ですか先生。
GJ!
カエデさんのぶっ壊れ具合、GJです。
エロとギャグのバランス、実に見事よ。
良い流れが来ておる。
ここは一発……ワシも何か書くかのう。
>>180 大山のぶ代吹いたw すごいテンション。
160・177・180…ともに同じ人間が書いてるとは思えんなww
>>185 なんかパラレルワールドのキャラにハァハァしてませんかカエデさん?
このはんたから右腕を取ったら、何が残るんだろうか。 GJでし。
お二人ともよくもまー読者の想像を裏切ってくれるよ。次作期待。
200 :
199:2006/03/15(水) 01:31:15 ID:7WR0NVNw
カサマツさん、いつのまにかDLカウンタついてる。
txtデータに関わらず平気で100とか200とか超えてるし。
(延べ数だろうけど。)
ここの住人はひょっとしたら10人位しかいないんじゃないかと
心配してたんだけど結構見てるみたいなので杞憂ですた。
>>199-200 それが余計なマンセーだっての! 悪意の有無はともかく、結果的に他の書き込みを遮ってるの!!
次の方どうぞ! ↓
予知能力エスパー キターーーー
204 :
160他:2006/03/17(金) 16:10:16 ID:VTPvUsuW
>>202 …すみませんがそれ、新種の嫌がらせでしょうかww
助けてノアえもん!!
「脳内あぼ〜ん!!」
…次からそうするよ。はぁ…。
これはもう、>569にはぜひとも、無意味にkasamatusanの変なところを
クリックしてアダルトに飛んで、逆ギレして頂きたい。(w
次マダ〜?
>>207 楽しませてもらったよ。GJ
・・・・・次回作、期待してるぞ?
>>207 ちゃんとしたキャラの立ってるラシード久々に見た気がするよ。
こんなおいしいオプション付きならメインパーティに入れてたなw
ゲーム未クリアでここまでキャラ掴んだのはお見事。
流れ的に一瞬カエデが出てきたと深読みしてしまったのは俺だけですか?
意外性GJ。
210 :
207 :2006/03/19(日) 13:17:41 ID:t5kSVoIP
>>209 クリアはしちょるんですよ。すでに5、6回は。ほぼ全てのイベントはこなしてます。
ただ、今回書くにあたって、一度もゲームをプレイしとらんのです。
>>いや、マジで書きませんよ。
次回はシャーリーVSラシードかな(また、シリアスバトルになるかと)
>>211 …やばい、気がついたらニヤついて読んでいた。
あまりにも微笑ましいバカップルぷりに癒されました。GJ。
213 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 12:02:57 ID:75vaJ8N6
たまにはageときます。
>>214 なんとも言えん…
前回もかなりあれだっただけに
今回も少し鬱になった
>>214 知人がレイチェルと似たような状況に陥り、同じような説教を食らい、
大号泣している場に立ち会ったことがあって、生々しくて鬱。
正直苦手な作品でしたが、出来はGJ。 アストロサーガはワロタw
はんたをとことん貶めることでほかのキャラの救いにしているだけのような気が。
はんたがダメ人間で、キリヤもクズで、
それでいてはんただけ更生のチャンスがないってのは救いがないな。
はんたがかわいそう、ではなくて、
はんたというキャラクターがかわいそう。
密かに近親相姦の考察が入ってる辺り芸が細かい…
バッドだかグッドだか分からない展開だけと、とりあえずエロかった!w
GJ!
>>217 キリヤはクズでは無いのでは。自分が偽善者であることを自覚している上に自白もしてる。
自分を分かっていれば多分大丈夫。むしろこの状況でここまで動ければ立派。はんたについても、
姿を消す際のやり取りで更正を示唆する描写がある。いつもながら心情描写は秀逸。ここまではGJ。
キャラの扱いについてはやりすぎ。エロ→妊娠までは許せるが、甲斐性や中絶にまで内容が及ぶと
正直読んでて苦しい。ゲームやこういうスレはフィクションを楽しむ物なのに、
ドロドロしたリアルがここまで強調されると、少し疑問に感じる。次作に期待。
220 :
217:2006/03/29(水) 20:21:59 ID:T0oHwTQQ
読んでいない人はこのレスを飛ばしてください。ネタバレ気味。
あと長文ごめん。
>>219 キリヤクズは冒頭から中盤の話ね。
キリヤが冒頭で繁多を殴り飛ばすくだりで、ミカを連れ出したことを怒ってるけど、
その連れ出した事実を、キリヤは認めてたってことで。
そしてはんたを殴った。
その後のモノローグで、
>アイツはその程度のヤツだった。あんなクズ野郎に期待してた俺も…ミカも…
>人を見る目が足りなかったのかもしれん。いい勉強には…なったのかもな。
といっている。
つまり、
「よくも俺の信頼とミカの愛情を裏切りやがったな、畜生」
と思っているわけで。
そのこと自体は、別におかしいことじゃなく、当たり前の反応だと思うんだけど、
同じ作品中にあるくだりで、はんたが、「俺は妹にだまされたんだ」といっていることを非難している。
「俺を裏切りやがったな」ってのは、「俺ははんたに騙された」ってことを言ってるのと同じだろう、と俺は思う。
この段階で俺は、はんたとキリヤは同レベルだな、と思いました。
(もちろん、キリヤははんたのような酷いことをやっている事実はありませんので、あくまでも潜在的な人間性の話ですが)
ついでに、これは俺の好みだと思うけど、はんたを同情するくだりは嫌いだ。
同情、ってのは、少なくともこいつより自分は上、ってのを無自覚、自覚を問わず思っているわけだから、
「同じレベルの人間が、他方を見下すことで安堵感を得ている」
ように思えた。極論だろうけどね。
それで、キリヤははんた以下のクズだと思いました。
最終的には妹と結ばれて(他人には、『やはり禁忌を犯してはいけなかった。』とか強調して言ってる割にはね)、
自分の葛藤だとか後悔とかいろいろ吐き出したうえで、子供も授かって『更正』できただろうけど、
はんたは、子供が死んでしまっているので、この母(妹)子との幸せは二度とありえない。
母(妹)とのやり直しは可能かもしれないが。
というわけで、俺は、217のように思いました。
後、俺の趣味の話だけど、エッチの最中に他人と比較するミカというキャラは、嫌いだなと思いました。
こーゆーキャラは、より優しくて、よりエッチのうまい男になびきそうだからね。
221 :
219:2006/03/29(水) 22:15:51 ID:r6dm9e3M
作者置き去りで語り合うのも気が引けますが、議論のしがいがある作品と言うことでw
>>217 >>220 キリヤも性根ははんたと大差はなく、違いはそれを理性でおさえることができるかどうか。
という見解は同意です。でもその差は、人間の価値として決定的な差を生んでるとも思います。
しかし性根だけを考えれば、確かにこのキリヤは悪質極まりないかもしれません。
レイチェルに自分の覚悟を偉そうに述べてるけど、これってミカキリが実の兄妹じゃないことが前提ですよね。
ミカがキリヤの実の妹で、彼が一生を一人身ですごすという覚悟なら分かりますが、本人はちゃっかりですし。
レイチェルに要求する覚悟と自分が背負った覚悟は次元が違いますね。
更に「親に頼るな」というダメ押しまでしています。精神的な逃げ道を無くして苦痛な選択を迫る辺り、
「風俗送り」にするバイヤーとやってることは変わらないのかもしれませんね。
言葉巧みに自分を飾り、人の運命を弄ぶキリヤ、影から全てを見抜いて状況をフル活用するローズ。
頭の回る人間がそうでない人間を影から日なたから支配する。社会の縮図を見てるようで、イヤですww
ミカについては、そうは思いませんね。はんたのことを必死に忘れようとしてます。忘れようとする過程で
通り過ぎた嫌な思い出に過ぎないでしょうし、比較といっても品比べをしようとする意図はあまり感じませんでした。
ただ、ここまで批判(色々な意味での)が思い浮かぶのも、キャラクターによって明暗がはっきり
分かれたことにあると思います。何もしてないキャラは幸せになったり、辛い思いをしたキャラが不幸になったり。
そんなラストが読後感の悪さ、ひいては批判的にならざるを得ない最大の原因だと思います。
>>214 >>218 実は近親者であるかどうかは障害や虚弱の発生確率とはほとんど関係無いんだけどね。
要はその因子を持っているかどうかであって近親交配=遺伝子欠陥ではない。
よほど何世代も濃い血縁関係を続けているわけでもないと確率的に有意な結果は出てこない。
優性遺伝・劣性遺伝病・メンデルの法則でググって見ようぜ。近親婚かそうでないかで異常児発生確率は全然違うぜ?
他人婚と近親婚、法則に従って計算・比較してみようぜ! 結構驚く数値が出るぜ!!
同SSではタブー扱いの染色体検査、法律ではOKの従兄弟婚の場合ですら医者に薦められるぜ? 秘密裏にナ。
兄妹なんか論外よ。
一部の人間には面白い話題だが、明らかにスレ違いなのでこの辺でやめておこうぜ!
>>223 エロゲ板、エロゲネタ板のHRスレ行ってみな。
その辺議論されてたから。
高校の生物の教科書読んで勉強しろって!
それがイヤなら、「常染色体劣性遺伝 近親交配」でググって、
お医者さんのページや、ブリーダーの基礎知識集とか調べれ!!
品種改良技術者、ブリーダーといったプロが頭抱える問題なんだって!!
遺伝子談話はこの辺で
EEEEEEEEEEEE NNNN NNN DDDDDDDDD
EEEEEEEEEEEE NNNNN NNN DDDDDDDDDDD
EEEE NNNNNN NNN DDDD DDDD
EEEEEEEEEEE NNNNNNNNNN DDDD DDDD
EEEEEEEEEEE NNNNNNNNNN DDDD DDDD
EEEE NNN NNNNNN DDDD DDDD
EEEEEEEEEEEE NNN NNNNN DDDDDDDDDDD
EEEEEEEEEEEE NNN NNNN DDDDDDDDD
日λ
228 :
ノリだけ。:2006/04/04(火) 00:06:38 ID:/++AMmij
「はんた様ぁ…はんた様ぁ!!」
「か、カエデ…さん…!!」
「はんた様…激し… ああ…っ!」
「う…ううっ!」
「ああっ…はんた様…ったら…上手…ぅうっ!」
「あの…カエデ…さん?」
「は…はいぃ…?」
「騎上位で上手とか激しいとか言わないでくれます?
僕、何もしてないんですけどねぇ。」
「やだ私ったら!」
騎乗位だからといって何もしないようでは男失格。
メタセル・サーガ
なんてものを考えたが、つまらないのでやめた。
メタル・ラグーンといい、病んでるな俺
>>229 「最初だけ突き上げたり回したりして、途中から止めたのに気づいていない」
というシュチュエーションだろ。
そして第二ラウンドへ
女体化ってOK?
つ戦車精霊
戦車擬人化の他、女エミリオや女カールも前例あり。気にする必要なし。
ただし下ネタと同じで、女体化の賛否より、内容が重要。
すべては内容次第。良い作品を期待してまする。
ワロ(喜)
お、俺も行く!!
ぬは!ちょい真面目なのをうpしますよ。
『桜の季節』
少し時期を外した感がありますがね。
メタサガキャラほぼ総出演なお祭り的な代物です。…エロは無し。すまん
キリヤがいいやつ風味(w)
次回はエロを書きます。…ポチで。
240 :
239:2006/04/09(日) 10:48:54 ID:hVko7LKH
>>241 それ自分たちのまわりでも流行ってます。はんた着色料わろす。純度100%ってのは凄いな。
>>242 本スレに貼る内容じゃない?荒らしのつもりなら仕方ないけど。
無意味にスレ違いのリンク貼り付けて流れを絶つ荒らしだよ。放っとけ。
カールの成分の反応が微笑ましくていいな。
だめだ。細部のイメージが湧かない…
構想はまとまっているのに。
はんた×カールで純愛調教もの。
ラストは一緒にカレーマンのカレーを食べて
どちらからともなくキスをする。
はんた「…カレー味だね、カールくん」
カール「ふふっ、はんたさんたら♪」
オチまで決まっているのに…
自分の非才が腑甲斐無い。
毎度っす。例の長編書いてる人です。明日か明後日には9話がうp出来ると思うのですが、
途中から読まれた方には何が何だか分からないと思いますので、オリジナルキャラとか
あらすじとかをまとめた解説書みたいなのを作ってみました。何となく分かって貰えるかな
とは思います。これを機に最初から読んで頂ければありがたいスね。時間かかると思うけど。
細かい絵が何枚もあるんでLZH形式で圧縮してあります。お手数ですが展開願います。
展開後、「キャラ表.htm」を開いて頂ければ、絵も含めて見れるはずです。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi31684.lzh.html >>243-244 毎度ありがとね〜。
>>245 イメージでつまずいたらとりあえず書いて見ることをお勧めしますよ〜。
手が勝手にSS書いてくれることがありますからね。脳みそはスルーです。
その方が面白くなったりすることがあります。逆もありますけどね。
>>235なんかはツンデレ指令を送ったら、あとは手が勝手に書いてくれました。それでは!!
>>246 受信した電波をリアルタイムで文章に変換出来る人間を標準にされてもねぇ
>>245には普通に考えて書き上げることをおすすめするよ
説明読んだけど、すごい情報量だな。
248 :
246:2006/04/17(月) 00:19:28 ID:eHCXzXV2
こんちですよ。近作では月閃譚 Flower of Bladeや桜の季節などを書いた阿呆デス。
>>245さん
まあ、書いてみそ。必要なのは才能ではなくゲームに対するラブと熱意だぜい。
おいらなんぞ受信しちまう電波が変なのか、エロ無しばっかだがね。
次はいい加減きちんとエロをいれますがね。
可能ならGW前にはうpしたいと思ってまふ。
>>248さん
貴方はおいらの腹筋を笑わせ壊すつもりですか?
おいらも時々こういう電波を受信しちまいますが、
いかんせんマイナーなのでばかり思いつくので投稿出来ませんよ。
DS版の新作が発売されたとき、このカオスな空気を敬遠して新作限定の
別エロパロスレを立ち上げる奴が確実に出てくるだろうな。
アッチで書けコッチで書けって争いに荒らしが乱入してエライことになるのは
不可避だろう。管理人さんの負担も大きくなる。それが今から不安。
重複スレを建てるよって言う犯行予告じゃね
253 :
248:2006/04/19(水) 20:58:52 ID:RQJ/TfBs
新作は、はんたがムッツリスケベ系じゃないんで不満。
燃えも萌えも見えてこない。
ばっかやろう
そこから燃えや萌えを見出すのが俺たちじゃねぇか
>>253 美少女の解釈テラワロスw バカ丸出しww
>>254 鋼の季節がDS購買層に合わせて若年層向けに作られてるとしたら、
絵はあの路線でいいんじゃないかな? 聞き分けのなさそうなやんちゃな風貌の主人公に
萌え要素を排除したヒロイン。 子供は自分の居場所に大人が入ってくるのを嫌うから。
大きなお兄さんが萌え〜とか言わないように意図的にカトちゃんみたいにしたと思うよ。
その意図をSS職人がどう解釈しどう料理するのかが今から楽しみだよ。
>253
地場衛。こいつが地球だ。
多分分かっててやってると思うよ? 何気に細かな知識が入ってるし。
259 :
崩狼:2006/04/22(土) 19:17:04 ID:ngMUnUTi
初めまして、メタサガのエロを投下できるところ探してたら見つけたのでネタ1つ投下〜。
ジャンルは色々かな?とりあえずどうぞ。
「「不公平だーーーー!」」
砂漠を歩く3つの影の2つがいきなり叫んだ。
「あのさ、いい加減、その話題やめない?」
更に一つの影がそれにうんざりしたように言い返す。
その3名は剣術では最強のラシード、自称天才メカニックのキリヤ、そして今はもう知らない者は居ないと言われる最強のハンターであるはんただった。
「何を言う、なんでお前だけがモテモテなんだ!」
「うぅ……」
キリヤはメカニックと言う運動無縁な職業とは思えない勢いではんたに詰め寄る。更に後ろでラシードが男泣きしていた。
例えばジャンクヤード
「あら、はんた、いらっしゃい。今日は泊まっていけるのね。」
「お兄ちゃん、今日はレイチェルお姉ちゃんとお母さんと家で一緒にね♪」
「うふふ、あの服が役に立つのかしら♪」
『ぁぁ…ぁあ…あはぁあ♪』
キリヤ、ラシード追い出されて宿屋で嬌声を聞きながらマス掻き&漢泣き。
はんた:近親相姦、コスプレを極めし者の称号ゲット
例えばニューフォーク
「あ、はんた。いらっしゃい♪……ついでにおにいちゃんも(ぼそ」
「ね、はんた、今夜も、いいでしょ♪」
『もう…だめ…いっちゃう…あうぅん♪』
キリヤ、ラシード、宿行き。自宅あるキリヤは更に悔し泣き。
はんた:つなぎマニアの称号ゲット
例えばトリカミ
「まあ、はんた様、ようこそ♪お母様と一日千秋の思いでお待ちしてましたわ♪」
「うふふ、今日も満足させてくださいね♪」
『あうぅっ、あうっ、あうっああ…はぁあ♪』
キリヤ、ラシード、侵入しようと試みるも井戸に吊るされる。そこでカエデの父と出会い延々と愚痴る。
はんた:巫女親娘丼の称号ゲット
260 :
崩狼:2006/04/22(土) 19:17:58 ID:ngMUnUTi
例えばベルディア
「あら、はんたいらっしゃい♪。今日も巨砲について聞かせてね♪」
「あ、あの…はんたさん。今日も女性の体になった僕に勉強を…」
『あ…そ…そんなこ…と…そ…そんなこ…と♪』
キリヤ、ラシード、再度侵入を試みるもセバスチャンにより撃退される、危うく二人とも掘られる所だったとか…
はんた:貴族姉妹丼(?)、戦艦巨砲の称号ゲット
例えばアリス・ワン
「お、はんた。よく来たな♪今日もライフルの使い方を教えてくれな♪」
『ぁぁ…ぁあ…あはっ、あっ…やっぁ♪』
キリヤ、ラシード。扉の前にいたバズーカを携えた犬により迎撃、とりあえず2日間動けず。
はんた:巨乳大好きの称号をゲット
例えばホーライ
「おぉ、はんた。ちょうどいい。アルファの教育を今日もお願いしよう。私もな♪」
「性教育ですね。いつも途中でショートしてしまいますが、お願いしますマスター♪」
『あう…んああ…激しすぎ…あふぅ♪』
キリヤ、ラシード。はんたに襲撃かけようとする物の、ティアマットの迎撃ミサイルに追いかけられ死にかける。
はんた:科学の神秘、教育者の称号ゲット
例えばネバーランド
「あ、はんた、いらっしゃい。あのね、送ってくれたアレどう使うの?教えてくれるかしら?」
『こ…こんな…ぁあん…だめぇ♪』
キリヤラシード。流石にピッキングできず扉の前で途方にくれる。隣の部屋で落ち込む少年と友情を見出す。
はんた:道具を極める者の称号ゲット
例えばキャノンエッジ
「やあ、はんた。このライフルがいいと思わないか?じっくりこっちも教えてくれよ。」
『はっ!あっ!やぁ!…激しすぎるぅ!』
キリヤ、ラシード、流石に赤い悪魔の情事を邪魔出来ず、泣く泣く宿でマス掻き。
はんた:赤い悪魔調伏士の称号ゲット
261 :
崩狼:2006/04/22(土) 19:18:38 ID:ngMUnUTi
「こんな羨ましいのがお前だけなのがぁ!」
「落ち着きなよ、ほら、出たよ?」
そんな漢泣きのキリヤとラシードを見ながら別方向を指差すはんた。
「あらぁん、今日は男が二人いるわ♪」
びんかんバニー、一応はモンスターである。
「やあ、こいつらがそろそろ煩いからさ。抜いてやってよ。20回ぐらい大丈夫だからさ。」
「分かったわ。はんた様の言うとおりにね♪皆〜男よ〜♪」
『きゃ〜♪』
何か突っ込みいれるところがあったがキリヤとラシードに群がるバニー型モンスター達。
「ああ…んんはあああん…んんん…ああ…あ、コラ早い!」
ドッピュー!
ラシード1回目で撃沈。
「この早漏野郎!」
ラシード:早漏の剣士の称号ゲット
「何、この男?小さいわね。まあ、我慢してあげるわ」
「まあ、本当に小さいわ。」
「うっ、うわーーーーん!」
キリヤ逃走…しようとするも捕らえられやはり…
ドッピュー!
「しかも早すぎ!」
キリヤ:短小早漏のメカニック称号ゲット。
「二人とも仕方ないなあ。」
「あ、はんた様っ!激しすぎ…はああ…あ…やぁ、イッちゃいますぅ!」
じょろろろろ……
「やぁ、見ないでくださいぃ…」
はんた:バニー調教師の称号ゲット
とりあえず、終わる
('A`)
アホスwwwww
だが俺は、こういうのも嫌いじゃない。
俺も好きだ、こーゆーバカノリ。
しかし何故か
>>263で吹いた。
266 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:09:57 ID:FRLyEbFt
何だか静かなのでage
268 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 22:40:03 ID:I8FGXGIs
このゲームやっててボーイズラブに行かないのが不思議でならない。
ハンター総受けで語りたいのだがどっかいいスレ無い?
>>267 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!
>>266 本当に静かだね。職人さん達疲れ気味?
270 :
269:2006/04/28(金) 22:47:47 ID:qTk2utsP
>>268 >>1で「バニー服のカールきゅん」募集してるけど。
801SSは叩かれやすいとはいえ、全く見かけないのは不思議だね。
私見だがカールは受けだからハンター総受けの自分は話が書けないのだスマヌ
レッドウルフ×ハンターはこのスレ不可?
誘導あったらよろしこ
>271
問題ないとおも
>>267 オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラララララッ!!
>>271 ここの他では見たこと無いね>MSエロパロスレ
とりあえず投下してみれ
274 :
271:2006/04/30(日) 05:53:50 ID:23BniQ+Z
どうもありがとう。お言葉に甘えて投下してみます。
レッドウルフ×ハンターは内容が暗い話なので
キリヤ×ハンターを書きます。
注意:ここから男性同士の性的な描写があります。
それらの話に嫌悪感を抱かれる方は気をつけて下さい。
初心者さんへ→キリヤははんたの実の兄ではありません。
ニーナの師匠の息子です。
これもアリかな、男はこんなモンじゃない、ホモは止せ等々
何でもご意見を下されば大変嬉しいです。
275 :
1/8:2006/04/30(日) 05:57:10 ID:23BniQ+Z
「貴方も一緒に踊ってみない?」
それは簡単な誘いが始まりだった。
大陸横断鉄道でアリス・ワンへ着いた一行は
筋肉教団なる噂を耳にし何とか潜入を試みた。
しかし簡単な見学ではどうも埒が明かない。
あちらからの接触を待つだけでは何も得られない。
「いいアイディアがある。」というシャーリィの言葉を信じ
教団員、ハンター・ソルジャー諸々入り乱れての
宴もたけなわとなった会場にはんたは赴いた。
「さぁ皆様大変お待たせいたしました。
本日の目玉!、ヒヨッコハンターさんの裸踊りです!!」
「まってましたー!!!」「いいぞ男前ー"」「かわいー!」
276 :
2/8:2006/04/30(日) 05:59:07 ID:23BniQ+Z
はんたは軽く周囲をうかがいそこにキリヤの姿があることを確かめると
思い切りよく衣服を脱ぎ去った。
背中に大きく筋肉万歳と描かれている。
又、わき腹のすみに小さく「シャーリィ作」とサインが書いてある。
背後から射る様なキリヤの視線を感じる。それははんたの視床
、頚椎を経て逆三角形のある種の理想を体現したかのような背筋を通り
形の良い臀部へと到った。ひとしきり眺めた後彼は
「どうした。踊らねえの?」
と言った。
はんたは覚悟を決め、全員に向き直った。
騒々しい宴の喧騒が不意に聞こえなくなる。
世界でキリヤと自分の二人きりの様な気がする。
前を向いたはんたの男根にキリヤは見入った。
見られている事ははんたに興奮を齎した。
触れられてもいないのに体中の血液がそこに集まってくる。
キリヤの酷薄な笑みもそれを助長していた。
あの潔癖なキリヤの前で全裸になった自分が
あまつさえ欲情しているとは!自覚してはんたは会場を飛び出した。
277 :
3/8:2006/04/30(日) 06:00:28 ID:23BniQ+Z
「どうしたんだ!?」「緊張したんじゃねぇのか?」
「うわマジ。これからって時になぁ…。」
突然主役がいなくなった会場はひと時喧騒に満ちたが
周りの踊り子のフォローもありすぐに持ち直した。
「アタシ、見てくる!」
その様子をずっと眺めていたシャーリィが立ち上がった。
「待てよ。あいつの不備は俺の責任だ。」
キリヤは彼女を制し
「今日は戻ってこられないかもしれない。先に宿へ帰ってくれ。」
と言い残してはんたを追った。
278 :
4/8:2006/04/30(日) 06:02:09 ID:23BniQ+Z
一方 酒場を出て使われていない民家の裏手
全裸のはんたは深い懺悔の只中にいた。
キリヤに向き直った時、自分は…
妹しかいないはんたの兄代わりとして、
旅を始めてからは優秀なメカニックとしても尊敬していたキリヤを
例え想像上でさえ汚すなど自分に有ってはならないことだった。
しかし、理性では抑えきれないものが自分の戒めを解き放ち、形に表れた。
そうして悔やめば悔やむほどキリヤへの欲が湧いてくるのだった。
月明かりの元どうにもなら無い思考を抱えていると
誰かが近づいてくる足音がしてはんたは物陰に隠れてうずくまった。
「オイ、いるんだろ。」
「…。」
逆光で際立つシルエットは将に今一番逢いたくない人物のものだった。
「出て来いよ。」
「…。」
「じゃあ、こっちから行くぜ。」
279 :
5/8:2006/04/30(日) 06:03:57 ID:23BniQ+Z
「駄目だ!」
はんたは身を硬くして前を隠した。
正面まで来たキリヤは先程と同じ様な視線でひとしきりはんたを眺めた後
肩を掴んで横向きに倒した。体側にあたる砂利の感触が痛い。
「ちょっと、動くなよ…」
そう言われるとはんたは動けなくなる。
不安がるはんたを安心させるようにキリヤは微笑んで見せた。
何をされるんだろう…笑顔ははんたの不安の軽減に少しは役立ったようだ。
この兄は昔からはんたが本当に嫌がる事だけはしなかったのだから。
ハツモーダを取り出したキリヤは
それを丹念にはんたの腿から陰部へと塗りこんでいった。
「な、何…?」
大きな目を見開いてはんたはキリヤを見た。
抵抗の無いはんたを余所にキリヤははんたの片足を掴み足を開かせ
力を持ったはんた自身から固く閉じた後部へ指を動かした。
280 :
6/8:2006/04/30(日) 06:06:24 ID:23BniQ+Z
「痛い !兄さん、何…」
キリヤの指が中に入ってくる感触に息が苦しくなった。
はんたは知らずに涙を流していた。
「痛いか?」
答える代わりに見上げると真剣な表情のキリヤがいた。
そのまま痛みに息が出来ないでいると、キスが降って来る。
間近で見ても格好良いとどこかで他人事の様に考えていると
指を外されて痛みが消えた。
「俺の、触ってくれ。」
伏されていたはんたの手をキリヤは自身の育った屹立に沿わせた。
塗られたハツモーダがぬるぬると滑る。
言われた通りに手を動かすとキリヤの息が上がっていく。
頂点が近くなるとはんたは手を外された。
「はんた。」
いつもの彼らしくない声が聞こえる。
キリヤははんたの交差した足にペニスを挟み、体重を預けた。
ゆっくりと動き出したキリヤははんたの熱を手に取り、共に動かす。
「キリヤ、」
281 :
7/8:2006/04/30(日) 06:08:23 ID:23BniQ+Z
突然始まった行為にとまどいを隠せなかったが不思議と不快感は無かった。
むしろ耳元の吐息を感じてはんたは自分がキリヤを
ただの兄として以上の好意を持って見ていた事を悟った。
もっと見てみたい。この兄の自分の知らない姿を、もっと…。
「もう行きそうだ。」
「俺も。」
言われなくてもはんたは悟っていた。強い熱が自分の中に欲しくなった。
「出すぜ…。」
動きを早めたキリヤの白い精がはんたの太股に散った。
それを受けてはんたの主砲も弾切れた。
予備弾まで使い切った後キリヤに抱きしめられていたはんたは目を覚ました。
肩に油臭いキリヤのジャケットがかけられている。
「目が覚めたか?」
282 :
8/8:2006/04/30(日) 06:09:53 ID:23BniQ+Z
「うん。」
羞恥にはんたは俯いた。全裸で表にいたはんたにキリヤの体温が温かい。
「あの、か、帰る…。」
もごもごと口を動かす。このままここにいてはまた思い出してしまう。
「そうか。」
腕を引かれ立ち上がり、
ジャケットに全身を隠すようにして二人は並んで歩き出した。
乾いた沈黙が落ちる。無かったことにしてしまわなくていいのか。
これからどうすればいいのか。
あんなことをしたキリヤの真意が掴め無い。はんたは不安になった。
「ね、兄さん、」
「何?もう"キリヤ"って…呼ばねーの?」
見上げたキリヤが笑っていたので
羽織ったジャケットが暖かいのは
冷えた体の所為だけではない事に気が付いた。
終わり
う、ううむ。
自分の精神の許容限界点を自覚させられた次第。
とにかく職人さんが自分の書きたい世界を描ききったであろう事は確か。
ぐ、
GJ!
アリじゃね?
つか、長い上に事前に読者を選ぶとわかってるんだから、
ろだつかってほしかった。
品の無い奴らだw
どこからそういう知識を仕入れてくるのか。<尻
>>288 く、本当に長いよ。しかし非常に読み応えがあった。
GJ!次回を期待してるぜい。
>>286 女性のオナニー談義は聞いたことがあるが、実際に近い事はしてるみたいですな。
ある意味、男性よりバリエーションが豊かでっせ。
>>274 ふふ…、ここはあえてGJ!と言わせてもらおうか。
ほんもんのホモは苦手だが、こういうのなら許容範囲内。
昔、腐女子の知人に幽白のヤオイを山ほど読まされたから耐性はある。
>288
>「そいつは僕のこめかみに銃口を当て、母さんに対して銃を捨てろと言った。
いや、言おうとした。その瞬間だった。
母さんは何の躊躇もなく発砲した。弾はそいつの額に命中して…即死した。」
犯人が人質に対して、銃を付き付けてる時の射殺はまずいんじゃないですか。
着弾時の衝撃、その際の筋肉の収縮だけで引き金が引かれると聞いた事がある。
>>290 そうした危惧のために犯人射殺がためらわれた例が多いが
脳の一定部位を破壊すればそういう問題は起きない。
また、死亡時にはむしろ筋肉は弛緩するので
収縮するということ自体ありえない。
犯人に向けての射撃が外れてしまった場合、銃声に反応して犯人が引き金、ってこともある。
漫画の登場人物ならば、こういうときに外すなんてことをしないと思うけど。
リアルじゃあないと思う。
リアルである必要はないから気にしないけど。
いままで丁寧に書いてきたから、本当に些細な疑問で突っ込まれるよなw
>>289 確かに長いがその分イベントも発生してるからな。
>>290 そこは昔話だし薀蓄重視のイベントでは無いから気にならなかった。
個人的には「きゃああ」な挿絵が非常に気に入ったのだが。
あとタングステンより硬い「触っちゃいけない」弾丸っていうのがニヤリ。
回を増すごとにどんどん豪華になっていくな。
どのシーンに誰がいるのか分かりやすくていいかも。
シルエットはんた、やたら強そう。
グラワロスタイガーwwwwww
議長〜〜独特の流れにぐいぐい引き込まれて読んだ。
面白かった!!
筋肉聖教がラクス教に相当するのか?w
はんただけでなくミカまでガンヲタかよw
実際ライバルの設定はいいと思った。レッドなんとかかな。
ただそのバッドエンディング、どこかで見たような希ガスんだが。
気 の せ い か?
NCSメサイヤ吹いた
PS2版は死ね
>>303 総員、ハーマンに敬礼!!ww
挿絵掲示板の極秘資料?によると…
>>303 一瞬宇宙でリモコンかと思ったが、人型機動兵器のほうかw
306 :
300:2006/05/18(木) 21:40:26 ID:7ufw/1i7
>>306 まさに外道プレイw
こんな風な進め方もいいけどね
遅くなってわりぃが、
>>300無茶苦茶好き。ばかはんたにばかエミリの組み合わせが絶妙。
こんな幸せそうな兄妹いいですなぁ。
>>305 言われてみるとNEXTとかってラング臭い。
甘口と辛口の応酬だったり、恋愛パラメータ気にしてたり。
オブイェークト!
>309
がんばって、一くぎりまとめあげてくれ。
期待してるぜ。
入間? 空? J隊か?? 続きを楽しみにしてますです。
>246より前のkasamatusanファイルが流れてしまっているようです…
入間基地かwww
>>316 次回どうやって敵を殲滅するか楽しみ。GJ。
管理人さん、ありがとうございます。
アクセスも、いつの間にか68000超えていたんですね。
美しい外見に丁寧な編集。メタル保管庫は恵まれている。管理人さんのお陰だ。
掲示板覗くとSS工房になってたりして結構面白い。内容はかなりマニアックだ。
>>321 なんかハジケてるよな。
緻密な設定と構成に頭抱えるタイプかと思えば、
いきなり電波がドカーンとか言ってるし。
実際は前者だと思うけど。多分。
過疎ってるので質問。アルファって、おっぱい出る?
イク時とかって、やっぱおっぱい出ちゃう?
イカなくてもオッパーイミサーイルと叫べばおっぱい出る。
イっても出るので正常位は危険。
そう邪険にしなさんな。
過疎状態の空白を雑談で繋ぐのは多くのスレでやってることだし、
323もおっぱいSSを書く上でリサーチしているのかもしれない。
おっぱい? はんたが望めば出してくれる…そんな感じじゃないかな?
アルファの新ボディの話って何本か出てたな。
そういやロリになるやつがあったかw
カールママンテラモエスww
ママンかわいいよママン
>>329 10話達成乙! でさ、コミケの当落どうだった?
前回オチタみたいだからね。<妄想戦車大隊
今度は当選してると勝手に予測してみる。
h取り損ねました。
かえすがえす失礼しました;
336 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:40:05 ID:ljH7gTTp
うーむ、この沈黙は…
やはり中断後の再開が、また未完のままというのはリアクションに
困るところなのか。
がんばって最後まで仕上げてください。
あれだ、未完のまま放置された物語は、作者がそれを完成させ
なければ浮かばれないとか、そんな設定のエロゲを思い出した。w
ツマランけどはっきりツマランと言う訳にもいかないから
黙っていようと思っているのでは?
過疎ってるだけじゃネーノ?
鋼の季節が発売されたら、皆また戻ってくるさ・・・たぶん
似た傾向の作品が連続してて食傷気味。続き物で、一見さんの入り込む余地が無い。
感想書き込むとネタバレになるので書き込めない。エロ無し作品を下手に褒めると
自治厨気取った荒らしが侵入。逆に叩いても結果は同じ。
もう、あれこれ言うよりはROMでいた方がいいと思ってるじゃないか?
>>338 新たな職人に期待しよう。
このスレは血が濃くなりすぎているw
340 :
東の記録:2006/06/13(火) 17:18:59 ID:7aFxysUP
「なぁ、はんた」
「なんだいキリヤ」
「サーガの新作はDSで発売だってな」
「そうだね」
「そういや――マックス2もアドバンスで出たよな」
「うん、それがどうした?」
「不安なんだ。新作が携帯用ハードだっていうのが」
「何で?」
「また黒歴s」
「みなまで言うなキリヤ!サーガ2までの辛抱だ!だまって鋼の季節を買え!」
「けど携帯ゲームでRPGやって何が楽しいんだよっ!」
「黙れっ!そこはかとない地雷臭をあえて無視しながら皆wktkしてるんだ!」
――3時間に及ぶ大討論
(BGM:賞金首との戦い)
「思うにさ、はんた」
「なんだい、キリヤ」
「携帯ゲーム機でも収まっちゃうボリュームだって事だろ、メタルサーガは」
「開発画面を見ろ?グラフィックも音楽もPS2の方が上に決まって」
「メタサガの面白さって、そこかい?」
「う…」
「新要素が必要なんだ」
「新要素?」
「FFならATB、ドラクエなら仲間モンスター。大作RPGにはつきものなド派手な新システム。
サーガはMAXシリーズを再現しすぎた。もうひとひねりあっていいんじゃないか?」
「DSならペンタブで色々できるんじゃない、きっと」
「それはDSだけの話だろ。PS2で新作を出すにはハードの特徴に頼っちゃダメだ」
「なるほど。まぁ俺は今のままでもいいんだけど」
「十数年待ったからね。飽きもせず」
「あぁ、気付けばバイアスシティを迷わず歩ける様になっちまった」
「そこで新規ユーザーを取り込む為の一大サプライズだ」
「そうだな…あ、今度は戦車が変形するとか?」
「馬鹿野郎!」
「ぐはっ!」
「派手な仕掛け何一つない戦車だからいいんじゃないか!
安易なギミックメカに走ろうとする位ならロボットアニメでも見てろ!」
341 :
東の記録:2006/06/13(火) 17:21:35 ID:7aFxysUP
「す…すまんキリヤ。けど君なら何を入れるっていうんだ?」
「そうだな…まずは思い切ってプラットフォームをド○ームキャストに変える」
「現行機じゃねぇ!」
「まぁ言うなはんた。びーちくを出すならやっぱりS●GAだ」
「怒られるぞ」
「そしてジャンルも思い切ってサスペンスADVに変える」
「余計ユーザーを狭めていくような…」
「馬鹿野郎、時代は推理物だぞ。じっちゃんはいつも一人!」
「旬過ぎてるし。ていうか混ざってる混ざってる」
「突如発生した大破壊、近くのシェルターに避難した主人公たち。
しかし何者かの手によりシェルターの中に閉じ込められてしまい、
一人また一人と惨殺されていく…」
「それ、どこがメタルサーガなんだ」
「大破壊っていう設定が」
「かすってるだけじゃないか!」
「タイトルは『メタルサーガ、そして…』」
「やかましいわ!」
「じゃあこんなのはどうだ?ノアの存在をもっと大きくするんだ。ラスボスらしくな」
「前回は唐突だったからね。設定出てきたのが」
「地球を守る為に現れた歪んだ機械神ノア。それを討つべく地球の守護神達が立ち上がる」
「おぉ、大作っぽいね」
「しかし直接手を降せない神々は、人と神にの間に生まれた一人の若者に世界の運命を託す」
「ふむふむ」
「タイトルは『闘人魔境伝 メタルサーガ』」
「大根でもかじってろ!」
「最大のウリはトランスファーシステム」
「しかも4かよ!」
「LPが尽きるたびに伝承法で新しい身体に生まれ変わるんだ」
「それは違うゲームだろ!」
「じゃあこんなのはどうだ。戦闘中相手の車の弱点を攻めると大ダメージが与えられ、
ダメージが蓄積するとそこの装甲がはがれるんだ」
「タイトルはメタルサーガダイナマイトか?」
「サブタイトルははんた危機一髪」
「ごぉぉっつい!!」
「…いい時代だったな」
「…あぁ」
ジャンクヤードの酒場からフェードアウト
(BGM:忘れ得ぬ人々)
バカスwww
嫌いではないが今の流れでは・・・
メタルサーガのセリフ集とかどこかに無いかね…
345 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 15:10:32 ID:sdjJKuT4
一人で頑張ってる人は生暖かく見守る方向で>そうだね よかったね はいはい
メタルサーガのセリフ集とかどこかに無いかね…>んなこと本スレで聞けよ
「ねぇはんた」
「なんだいミカ?」
「やっぱ続編はさぁ、旧メタルファンだけじゃなくてさ、新規のファンも獲得しなきゃいけないと思うんだ」
「例えば?」
「お子様とか女の子とか」
「ふむふむ。で、その方法は?」
「ん〜。子供向けだと…やっぱりトレカだとかモンスターだとか…コレクター性が欲しいよね」
「とすると、戦車をカード化するとか、何かの呪文で呼び出すとか…そんな感じになるのか?」
「そうそう。それぞれの戦車が意思を持っててさ、モスキートとかはマスコットキャラで、
レオパルトなんかは漢臭かったり」
「…安直すぎないか? マンガとかでもさ、その路線に走って…マンガ内のホビーが一人歩きしちゃってさ、
ストーリー語るの放棄しちゃった作品とかあるじゃないか。ほら、遊戯○とか、金色の…」
『ファルコ!』
「違う!!」
347 :
西の記録:2006/06/15(木) 23:08:33 ID:ywT/0FvR
「もういいよ。子供向けはパス。次は…女の子向け。まぁ…女の子っつうよりは、婦女子…いや…腐」
「それ以上言わない方がいいと思う。みんな分かってるし」
「だな。すまん。で、どうするんだ?」
「んー、そうだねぇ。男の子はみんな美形…しかも12・3歳に後退…だね」
「ほーぅ」
「はんたも兄さんもさ、思いっきり若返ってもらうわけ」
「で、いたいけな美少年達がボロボロに傷つくのを見て、胸キュン(死語)しちゃったお姉さんが
8○1のネタにするわけだ」
「まぁ…そうなんだけど。つかそれが狙い♪ 当たれば大きいよ〜?」
「僕とキリヤが寝るのか!? 『はん×キリ』とか…」
「……。詳しいね」
「放っとけ!」
「でもちょっと古いかな? 今は『いたいけ』っていうより『生意気』な男の子の方が受けるかも。
口も態度もでかくて、ルックスも実力も伴ってる…そんな奴」
「男の視点から見たら、何の魅力も感じないキャラだよな。むしろ単なる嫌な奴…」
「かもね。だけど途中で挫折して立ち直る…そんな描写もウザがられるご時世なんだよね、今は。
修羅場って敬遠されがちかも。特に週刊マンガ誌で話がドロドロと停滞するのは致命的だし」
「ああ。そういう風潮ってあるかもな。一試合に何年も付き合ってられないよな。今の読者は」
「アスト○球団みたいな?」
「ぶッ! 例えが古すぎだ! 大体お前いくつだよ!?」
「あはは♪」
「……話を戻そう。で、チビでガキのクセに、年上をコテンパンにするようなキャラが
手っ取り早くウケるわけだ。例えばテニスの○○様の…越」
『折角だから、俺は赤のメルカバを選ぶぜ〜』
「違う! それコンバット越前!! メルカバ関係無いし!! お前自分から話ふっかけておいて、
真面目に考えるつもりねーだろ!?」
「たはは♪」
348 :
東の記録:2006/06/16(金) 00:29:46 ID:KxO1hZLQ
>>346 ちょ…何て切り返しw
東と合わせてこの板の住人の何割が元ネタについてきてるやら
349 :
西の記録:2006/06/16(金) 00:52:19 ID:UKz17VR0
全くですな。勝手に続編作らして貰って堪忍♪
去年だか一昨年だかに終わったけど、「わたるがぴゅん!」も一試合に数年かけてたよな。
いやそうでなくて。
両方笑わせてもらいますた。乙。
クリムゾンwww
352 :
334:2006/06/18(日) 01:00:53 ID:VBoQGt6R
>>352 ミカさんの健気っぷりGJ。
gazoファイルの中身だけど
過剰な自己卑下は悔しさの裏返しと取られる。止めたほうがいい。
自己主張は作品の中身に込めるしかないよ。
レイチェル自滅・・・orz
恐らく
>>352に限らずダウンロード数とレスが比例しない事から
どれも似たりよったりで、だんまりを決め込んでいるのだろう
きにするな
迂闊にレスするとネタバレになるからな。
GJではあるんだが
>354
面白かった。続きをお願い。
ネタバレって一体・・・
周知ネタを題材に加工するからパロディって言うと思うんだが。
エロいパロディだからエロパロっていうと思うんだが。
このスレでそれを問うのは野暮なのかww マジレスすまん。
>>354 円盤みたいな〜でオチが読めた俺は廃人アクアリストorz
その廃人アクアリストなハンター
>>359に質問
まぢで
>>354のようにあんな設備が必要なのか?
レイチェルカワイソスw
数ヶ月〜数年生存させるだけならもっと簡素な設備で可能だけど、それを飼育とは呼べない。
もっとも病気を治したり、繁殖させたりしているうちに、はんたの設備「程度」は揃ってるはず。
あれこれ買い足すよりは、より良くて大きい設備を始めから買った方が結果的に安上がり。
ただ挫折する人間があまりに多いため、プロや文献は始めから多額の投資を勧めないだけ。
>>359 いや、「○○が面白かった」とかでオチ言っちまったら後続の人が楽しむのを潰してしまう事になると思うんだ。
かといってただGJを言うだけじゃ本当に感謝してるようには見えないしなぁ・・・・・と言う感じで
ジャックに理解が無ければ、最早遠出も旅行もムリ。
小遣いは光熱費と水道代と消耗品代とエサ代でパァ。
はんたが悲しむから放棄不可。
女でこの趣味は天然記念物。女アニオタより更に少ない。
同性の理解者がいない。レイチェル青春オワタwwww
365 :
364:2006/06/23(金) 02:01:41 ID:/wpq5bcF
正直心に重い物を抱えながら、世話をし始めたレイチェルだったが
ブツが届いた3日後に、食卓にはブツの姿煮が。
ジャック「さあ、喰おう!レイチェル。魚は届いたら直ぐにシめて
調理した方がいいんだぞ。生け簀で飼っていても、よほど上手く飼わないと
状態は悪くなるばかりだからな」
脱力しながらも、何か心に晴れ晴れとしたものを感じるレイチェルだった…
>>366 「はい、レイチェル、プレゼント。」
「何? これ?」
「新しい魚。前のは死なせちゃったって聞いたから。」
「……。」
「実は…そうなることは分かってたんだ。始めから育て上げられるとは思ってない。」
「……。」
「何度も死なせて覚える魚だからね。死んでいった彼らに報いるためにも…
頑張って飼い方マスターしような! 僕も手伝うからさ♪」
「……。」
ふりだしへ。
オーバーフロー水槽は憧れの品ですなw
借家住まい故に手が出せないorz
>>363-364 オチがドリフみたいw
メタル魚大げさかと思ったけど、レス見る限りそうじゃなさそう。
レイチェル悲惨ですな。
何やってんの西博士wwww
テンション高ーーーッ! 元ネタは分からんが面白かったのでGJ!!
某ロボットADVに出てくるキチ・・・もとい変た…もとい常人を逸脱した博士だな。
>>370 GJ!
自宅PCにワードが入ってないから職場で読んできたw
グレイ博士にメイド服を着せた絵でイメージしたのは私だけかな?
ワードパットで開けないか?
ひょっとして、マカーかな?
まあ、環境依存の問題を考えると、リッチテキストはどうかと思うけど。
虹がショタコンに占拠されてる・・・
377 :
370:2006/06/26(月) 16:47:35 ID:qwwoZUDz
>>371 西博士はメタルの世界にいても違和感があまり無いですな。
動かすのは凄い疲れるキャラですが、好きです。
無論、ロボ娘も。
>>372 固有名詞はなるべく使わず、元ネタを知らない人にも楽しんで頂ける
様にしたので、楽しんで頂けたのなら幸いです。
>>373 一億年に一度の天才を動かすのは、えらい労力ですた…。
>>374 すいません。労力をおかけしました。
「あまいあまいぞッ!!マリリン・グレイッ!!」
の所を
「あまいあまいぞッ!!この凡人眼鏡ッ!!」
とすればイメージが更に強くなるかと。
あとついでにグレイ博士の台詞は関西弁に変換すれば更に。
>>375 申し訳ないっス。
いつもならtxtとrtfの二種類をうpするのですが、失念してました。
次回からは、配慮します。
>>376 もしやサージきゅんかい?
379 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 00:46:33 ID:N3aiZmhp
鋼の季節のはないの?
マリオンとかタニアとかキキとかとあんなことやこんなこと…ぐへへへへへ。
「鋼の腕」中編まで読んだ
(*゚∀゚)
ぐっどじょぶ
大学は行けなかったからなあorz
自営業で兄弟が多いと贅沢はいえねえ
実際はその作品の通り、無駄飯食いの4年間だよ。単なる就職斡旋所?
(医者とか弁護士とか研究者とか、更にその先のある学科は別だけど。)
金は無いけど暇だらけでダラダラ時間潰す奴がどれほど多いことか。
親が金持ちかどうかで、4年間の明暗が分かれる嫌な場所。
はんたみたく割り切って、バイトや人脈作りに精を出せる奴は実社会で強い。
1:レイノスEX
2:レイノス2
3:ヴァルケン
4:ギャリバー
5:ザイレック
6:ファントマ
7:ガーウィン
8:αレイノス
他にあったっけ?
スレ違い、スマソ。
お空を行くATMミサイル 願い事をしよう
刃物とか扱っているからって、メタルシリーズにR指定が入りませんように
アジア情勢が緊張しても、規制が掛かりませんように
大宮ソフトがヴァルケンの次を出してくれますように
……DS版がリメイクされて、次世代初のミリオンセラーになりますようn
ごめん。384誤爆したのは私です。他意は無いんだよ<ヴァルケン。
>>388 感想をどうやって書いても「ネタバレ」になるから、何も書けん。
それとも過疎るよりは、ネタバレ含めてあれこれ書いたほうがいいのか?
作品は好きだよ。GJ。
ミカキャラ違う!! でもこれはこれでかわいい・・・
>389
DS版から入った通りすがりが、別にいいんでねえのなどと無責任に言ってみる。
雑誌なんかと違って、ネタバレも何も今すぐ見ようと思えば見れるわけだし。
しかし煽ってるわけではないけどネタバレがどうの、そもそも作品投下がロダがメインだのと板の中でもかなり独特だね、ここ
まとめサイト見ても今のところDS版の話はないっぽいし、PS2版も買ってみようかな。
で、どんな感じだいPS2の方のは……って板違いか、家ゲー板に逝ってきまっさ
DSはんたよりPSはんたのほうが熱い男だ
パチンコで空母沈めるし爆撃機も素手で引き摺り下ろす奴だ
ID変わったけど392。
PS2版は色々と問題はあるっぽいが、ショタ少年にメイド服を着せられるらしいので明日買ってくる
……しかしこの調子だとメタルマックスにまで手を出しかねんな俺w
>393
それなんてコロナ<筋肉娘>フレイヤー?
むしろメタサガより先にメタルマックスに手を出しておけ。あれは良いものだ
今なら高くても一本二千円前後で買えると思うし
DS版の発売が、6月15日。まだ一月経ってないし。
かく言う俺も未クリア状態。
単純に、まだ早いべ。
>>392>>394 しかし煽ってるわけではないけど>
でしたら人様の作品投下直後にその話はどうでしょう?
板の中でもかなり独特だね・PS2版も買ってみようかな>
元ゲームしないでスレ批評っていうのもどうかと思いますが。
ネタバレ>
作品見れば分かるとおもいます。落ちが読めないような作りになってるから、
読む前に落ちが分かっちゃうと面白みがいくらかか失われる可能性があるんです。
推理小説みたいなかんじでしょうか。
>>391 上に書いた理由で感想が怖くて書き込めませんよ、これも。
ごちゃごちゃ書いてすみません。
あー、なんだか色々やっちまったみたいで申し訳ない
DSのメタルサーガ一通りクリアしたので、まさかないだろなあ、と検索してみたらここがひっかかって。
んでもって見てみたらなんだか見覚えのない固有名詞ばっかり。調べてみたらPS2版があるのが判明したわけで。
そんなのがまあ、何か書いてくのもたしかにどうかなあと思うわけで。すまね。
>392でえらそーに語ってたのは、単に>1でロダ云々書いてたのと、このスレでも途中までは普通に感想書いてたのに
途中からネタバレがどうの書いてたのがちょいと気になっただけであって、あんまし深い考えがあったわけでもなかったり。
それと、スレなんてもんは上から順に読んでいくもんだから作品よりも先に感想だけ読むことはないんでないかなあ、などと
も考えてたのだが、ケイタイで最新10件しかみれない人なんかもいるかもだしねえ。考えが足りんかったやね。
んでここから4行程自己弁護ゆえ読み飛ばしてくれてOKだけど、よそで大した事ない分書いてた身としては
感想は貰えた方が嬉しいだろなあと思ったのですよ。ネタバレ気にして感想が減るのは逆に不本意なんじゃなかろうかと。
飽くまでも自分の勝手な想像で、職人の方々の意見を代弁とか偉そうなモンでは決してないですが。
まあ、ここいらを含めてやっぱし考えが浅かったやねえ……
まあぐだぐだ書き連ねたけど荒らしになりかねないゆえ、名無し及びROMに戻りますさね。
とりあえずカール君にメイド服とバニーを着せれたので、この勢いでクリアして来ます。
GBAのメタルマックス2も買ったし、当分楽しめそうだ。そいでは
あんたは悪くない。けど1個やっちまってる。
メタルマックス2壊かよwwwww
も〜やめ! といいたいトコだが、
>>398の「感想は貰えた方が〜」は気になるな。
そう思うならそれこそ
>>397の言う通りで、作品投下直後に書くべきじゃない。
無理に感想言えとか、GJしろっていってるわけなじゃないよ?
ただ、自分がソレされたらどんな気分か?ってことで
>>397も熱くなったんだと思うよ。
SS書きならなおさら。
このままだとただの自治厨になるんで、感想を・・・。(ネタバレ注意)
>>391 種死とターミネーターをごっちゃにしたような設定でつね。
でも上手くまとまってるんでパロっぽくないです。
複数ネタの合成はお得意のようで、これが真骨頂なのかと感心しました。
(種よりは余程説得力がある気が)
ただ、
>>378で敵作ったんじゃないかな?
はんたの持論が説得力あるだけに、全てに該当する自分は読んで凹んだよ。
ウゼーよ
壊か・・・ここにも犠牲者が・・・
404 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 22:32:25 ID:kchQDSBm
過疎ってるんで保守age&支援
>>391 >>400 今週の木曜映画劇場でやってたリベリオンも内容近いね。
ついさっきやってたNHKスペシャル 恐竜VSほ乳類とかも。
次回はやたら熱そうだw
>>403 2改は酷かったな。
埋蔵アイテム消滅、全滅カウント消滅、BGMがアマチュアの作ったMIDI転用、
様々なバグ等、賞金首の追加というメリットが吹き飛ぶような出来だったね。
R、2のパクリマップとサーガのマップ繋げて超広いの出てくれないもんかねぇ
次回作があるなら、一番最初に手に入るクルマは陸自の軽装甲機動車が良いな。
もしくはチハか四式
>>チハ
あの夢の装甲を再現されるとちょっと・・・・
序盤きつそうww
>>407 むしろ序盤しかあの装甲を生かせない気がするw
チハで対戦車戦なんかできねーし、生身でちょい苦戦していたザコをチハたんでばったばったとなぎ倒すのは夢があるじゃないかw
何言ってんだ
紙装甲、低速主砲、砲塔手回し
これを魔改造して
チハじゃないやい!と言われるほどの
高性能にするのがいいんじゃないか
どんな糞性能でも使えるまで改造できるのがMMだろ。
そうでもない
>>410 ほんと分かってないな
2でもアビシニアンとレオパルドどちらが強いかというと
アビシニアンだったろうが。
なのに人によってはレオパルドを使いたいという気持が強くて
レッパルドを選び限界まで改造しただろう?
ほんと人の気持というものがわかってねぇよ。
スナマミレ大好きな俺
レッパルド大好き
>>410 シャシー:レオパルト
主砲:ダイキャノン
これがスタンダードな俺に対する挑戦状と見た
レオパルドは普通に強いと思うが・・・
MM2はゲパルトに主砲乗っけるとか、どの戦車でもいろいろとムチャな改造ができたからなぁ
そして、その改造しまくった戦車でラスボスと戦うのがまた
MS鎖じゃ一気にその幅が縮まってしまった希ガス
決まった種類の武器しか載せられないし、SP0でダメージ受けたらすぐパーツ壊れるし
MS季節はシャシーの種類が変わるというのでまたちょっと面白くなったけど、
いまいち改造する気が起きないんだよな・・・ラスボス戦のせいで
これ以上はいい加減スレ違いになりそうだから、この辺で
幸せの貝・・・貝・・・ (;´Д`) ハァハァ
417 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 21:21:49 ID:NQUVMxdg
貝←ポリタンに見えた
SSマダー
MM2やったことないのだが
2改買ったほうがいい?
>>419 >>404を読めば判るように
2改は買ってはいけない
SFC本体込みで2を探した方がお得
>>420 SFCはあるんで
2の中古買ってくるよ
422 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 19:58:19 ID:GoVTNgxD
ぬるぽ
ほしゅ
ところでコミケでメタル系あったのかな?
ここの人が出たって話。
通販希望しつつベッドの上で体育座りして待ってる訳ですが。
ヌルポ
有った居た会ってきた買った
元気な兄さんの横でやつれた兄さんがスケブ描かされてた
みたときは結構人集まってた
そのやつれた兄さんってのが激重SS書いてる人という解釈でおk?
羨ましいね。色々と。
ページ立ち上げて通販とか委託とかDL販売とかを待ち続ける。
こいつはなげぇ!
長編の匂いがプンプンするぜ!
堪能させてもらった。Good job!
>430
GJ! エロかった。
このSS日照りの時期に投下してくれてありがとう。
ナレーションが途中でギャグっぽく変化しなければ更にGJだったと思う
>430
「エミリ?」
「どんっ! たっちっ! みっ!」
GJ!
アルファは加〇鷹並のフィンガーテクの持ち主だな(w
438 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 21:49:11 ID:yRK2G3ZG
多くの職人が大好きなメルカバがTVに出まくってるな。「悪」として。
>>438 そんなことはどうでもいいわ。
見るべきところは、そのフォルム。
あなたもそう思わない?
美しいのはMK2までだね。MK3、特にMK4は…陸ガメにしか見えねぇ。
うぜえ
なにが、「悪」としてだよ
お前が正義か悪か決めるのかよ
神気取りか?死ねや
しっかし此処も職人減ったな。
新作出ても活気が出ないしどうしたもんだか。
言い忘れたけど
>>436GJ!エロかった。
スレの活気の為にも早期の新作投入を求む
新作投入>それまでは保管庫で復習。管理人さん更新乙。
確かに一気に更新されてた。管理人さん乙。
IDが微妙にヘコム
6cmって…、何故知ってやがる(w
以前、セーラームーンと合体させたパロがあったな。
あと数分でプルートが二軍に格下げされそうな雰囲気ですが…。
447 :
446:2006/08/24(木) 22:40:13 ID:FCh+B0iN
リストラされたようです。合掌…。
まじか
占星術はどうなるんだろうな
冥王星が惑星でなくなるという事態は、
占星術の世界に影響を与えるのか。
毎日新聞に占いを提供しているマーク・矢崎さんは
「今回のことは、冥王星を惑星と呼ばないようにするだけのことで、
冥王星が消えてなくなるわけではない。星占いとしては影響はない」
と話している。
記事より抜粋
>>446 保管されたのを読んでみたが、「パワフルで面白いけどメタルサーガでやる必要ない作品」という印象。
そういう作品が多いような。それらの作品にも面白いものもあるけど、それをGJしちゃうと普通のSSを
書き込むことに躊躇する人も出てくるんじゃないかと。考えすぎか?
考えすぎではなかろうか
単純にMSのプレイヤー人口が少ないだけだと信じたい。
しかしうpろだ非使用だったらどれくらいにレス数増えるんだろうかこのスレ?
非使用のほうが盛り上がるとは思うけどね
わざわざろだ見に行くの面倒だし
どうかな。400とか430とか436の作品を通常投下されたら、投下するほうも読むほうも大変だよ。
元々世界観の薄いゲームだし、ちょこちょこっと書けるようなSSは正直ネタ切れだとも思うし。
何とか話を膨らませようとする工夫の結果が長文化・ロダ使用だと思う。 長文・ロダ擁護派の意見です。
>>452 既にその6〜7辺りに突入してると思う。
残念な事に、鋼の季節のできがあまりよろしくなくて、スレの勢いを
盛りかえす事に貢献しなかったみたいだし。
頭の中でメグを萌えキャラに変換させればいいッ!
メグには元カレがいるじゃけぇ。
それが嫌なんじゃい
上手く行かないもんですな。
「ねぇねぇ、はんた?」
「ん? なんだいミカ?」
「なんか続編出たらしいじゃない。」
「いつの話だよ!? 発売から既に数ヶ月は経過してるぞ!
まだ買ってないのかよ!?」
「だぁって、DS手に入らないんだもん。」
「それもいつの話だ! 近頃は結構容易く手に入るぞ!」
「だって…ピンクのじゃなきゃ嫌なんだもん。」
「なら親父さんに塗ってもらえ!
ウレタン焼付塗装なら10年はツルテカだぞ。」
「DSの筐体にそんなもん吹き付けたら溶けちゃうよ!」
「ところではんたはクリアしたの? 新作。」
「いや。実は僕もクリアどころか買ってもいない。DS本体も。
ポータブルゲーム機って、あんまり気が進まないんだよ。」
「そうなんだ。実はボクも。新作気にはなるんだけど…
どうなんだろ?」
「タッチペンで操作するらしいぜ?」
「いや、ハード面はどうでもいいの。
メタルシリーズって、元々ゲーム機の性能に頼るタイプの物じゃないから。
気になるのはゲーム内容やシステムの方。」
「そうだな…。確か…仲間に『料理人』ってのが加わったらしい。」
「コックさん!?」
「わからん。話で聞いただけだから。」
「コックさんねぇ。う〜ん。やっぱりバイオ系の敵に強いのかな?」
「包丁でバラバラにすんのか!?」
「だって…他に考え付かないでしょ?」
「そりゃ…まぁ。」
「で、生の敵を包丁でぶった切って、それを食材に色々な料理を作るわけ。」
「なるほどね。その料理を食べると体力が回復したりすんのか。
う〜ん…それだけだと特徴弱くね?」
「そうだねぇ…
いくつかの食材を組み合わせると、新たな効能が生まれたり…とか。
もしくは既存のアイテムと食材を合成させて新アイテムを作るとか…。」
「まるっきり『FF5』じゃないか。で、例えば?」
「う〜ん…毒系のモンスターのお肉と『再生カプセル』を合成させて、
とんでもない劇物を生成するとか…」
「それが料理人のすることか!?」
「そこはゲームとして割り切ってよ。
ボクのおつむで考え付くのはその程度だよ!」
「はんたはどんなのが想像できる?」
「そうだなぁ。……似たようなもんか。
論点を変えるが、その料理人ってのはいわゆるコックなのかな?」
「どういうこと?」
「コックっていうと、洋風レストランの料理長みたいなのが真っ先に思い浮かぶだろ?
それじゃ余りに普通過ぎて、メタルっぽくないと思うんだ。」
「そうだね。板前さんとか、中華料理人の方がそれっぽいね。
包丁さばきにもバリエーションがありそうだし。
『流れ板』なんて設定もカッコいいんじゃない?
中華だと火の扱いにも長けている気がするかな?」
「だろ? これは僕の予測だが、中華料理人でほぼ間違いないと思うんだ。
ミカの言ったとおり、包丁さばき、火の扱い、あとは雰囲気。
料理名や特技が全て「漢字」だと、なんとなく必殺技っぽいだろ?
それに、今回のDS版の制作には旧MMのスタッフが深く関与してると聞く。」
「なるほど!
旧MMでは語尾が『〜あるヨ』の中国人っぽい人がたくさん出てくるし、
逆に日本人キャラは『MS砂塵』にしか出て無いよね。
ボクたち家族とかキョウジさんとかトリカミの人達とか。」
「そうそう。
『砂塵』では日本人が多すぎた点を考えると、DS版はそうじゃないと思うんだ。
というわけで、日本人の『板前』は消滅! 『中華料理人』で決定!」
「異議なし!」
※違うそうです。
「で、総括だ。
料理人っつっても流石にプレイヤーキャラだから戦闘力も必要だ。
敵に包丁で斬りかかるような『危ない奴』だろうな。
で、敵を生きたまま切り刻み、その場で料理する。
火の扱いが得意なら、火炎放射器で敵を丸焼きにするかもしれん。」
「物騒だね。
その上…異なる食材を合成させて怪しいアイテムや
毒物まで作っちゃうような中華料理人でしょ?
どんなキャラなんだろ?」
「…思い浮かぶのは…」
『カカカカカカカ! 料理は勝負だ! 勝てばいいんだよ!
カカカーーーッ!!』
「いかん! 最悪の奴が思い浮かんじまった!」
「そんな奴絶対に仲間になってくれないよ!
っていうか仲間にするのイヤーーっ!!」
鉄鍋の季節・完
落ちはクッキングファイターかと思ってたよ(w
あの漫画の五行が好きじゃね
…もしも手をつけるつもりなら、攻略wikiのバグ情報は見ておかなければ
ならんですじゃ。
やる前から攻略かよ、と思われる方も多かろう。
しかし…現状でバグの知識なしで進めるのは、極めて危険としか…ううっ(涙)
コックといわれてあの
映画史上最強コックを思い浮かべた
俺は負け組みorz
それは無理もない。
私も戦うコックといえば彼しか思い浮かばん・・・・・・
それはそうと次に投下される小説は個人的にはんた×アルファの和姦だといいね。
>468
キッチンがモンスターか。
きのこ+きのこ=どくきのこ
>>47 ギャバンかと思ったらジバンか(w
>>473-474 >>463・
>>472の言ってるのは「鉄鍋のジャン」。
コンテストで用意された無害の複数のキノコをブレンドして
化学反応を起こさせて強力な幻覚作用をもつカクテル毒キノコ料理作って
審査員をトリップさせて満点を叩き出すというエピソードがあったのですよ。
マイキャラはモドモアゼルだった
「ミカ、君にプレゼントしたいものがあるんだ。」
「え? なになに??」
「ジャーン! 100インチプラズマTV!!」
「うわ! すっごい!! これどうしたの?」
「ああ。ジッグラト最深部のモニターを頂いて来た。」
「なぁんだ。てっきり『メタネットたかた』辺りで買ったのかと。」
「ああ。あの舌ったらずの兄ちゃんのCMか。」
「兄ちゃん? あの人50歳越えてるよ?」
「ウソ!?」
「早速写してみようぜ?」
「うん。ちょっと待ってね。確かここに…(ごそごそ…)
あったあった! ジャーン!!」
「ファミコンかよ!」
「スイッチ、オン!」
♪ちゃーらーらー ららららー らーらー ららららー
らー らーらーらら〜
「しかもディスクかよ!!」
「いいじゃない。500Gで書き換え出来るし。経済的で。」
「もうそのサービス終わってるよ!」
「で、これ。」
「青ディスク!? どんなマイナーなゲームなんだ?」
「ん? スーパーマリオ。」
「勿体無い。青ディスクには青ディスク専用の
ゲームを入れておけばいいのに。」
「えへへ♪ 黄色ディスクにも青ディスク用ソフト、入るよ?」
「でも、店だと出来ないって…。」
「あはは。それは任・堂が青ディスクにプレミアム性をつけようと
しただけで、青にも黄色にもスペックの差は無いんだ♪
顔なじみのお店の人に無理を言えば… …ってわけ。
これ、黄色ディスクの3Dホットラリー!!
(※青ディスク専用ソフトです。)」
「またそーゆー怪しい知識にマニアックなソフトを…。」
「まぁいいや。で、マリオマリオ。
ちゃららっ ジー…ガコッガコッ…ウィンウィンウィン…
じゃぁ、ルイージで始めるよ?」
「とすると、僕がマリオか。フフフ…。僕から始めたら…
一気に8−4までクリアしちゃうぜ?」
「え? これ一人用だよ? マリオかルイージかどちらかを選んで…。」
「2かよ!!」
「うん。こっちの方が楽しい。毒キノコとかあるし♪」
「ただ難しいだけだろが! 2は!!
その難易度に泣きを見たお子様がどれほどいると思ってるんだ!?」
「楽勝だよ。忍者龍剣伝とかに比べれば。」
「そんなモンと比べんな!!」
「さぁ…スタート!」
「? 確か2は…このポイントで無限増殖出来るんじゃ…?」
「え? そんな小細工必要無いよ。1機でクリアしなきゃ…」
「1機とかゆーな! それにしてもノーミスとは…大きく出たな。」
「ん? 実はね…スーパーマリオは1より2の方が簡単なんだ♪」
「そんな話聞いたことねえよ!」
「根拠はね、1では敵の出現パターンが意外にランダムなんだけど、
2はほぼ一定なんだよ。敵がどこでどう出るかが分かっていれば
楽勝でしょ?」
「自慢にならねえヤリコミすんな!」
「という間に…4Wへワープ!」
「早!」
「他にも理由があってさ、ハンマーブロスが2だと弱体化してるんだ。
ほら。単発で投げてくるでしょ? 1だとドババババッって…。」
「確かにな。」
「で、ルイージでやると、マリオよりジャンプ力があるから更に楽なんだよ。
ゲームバランスがマリオで調整されてるから、ルイージだと
マリオ向けトラップが結構スルー出来るんだ♪」
「でもよ、ジャンプ力がある代わりにブレーキ力が無いはずだろ? 確か。
動きにキレが無いと、操作は辛いんじゃないか?」
「ブレーキ? そんなの必要無いよ。1−1から8−4まで
Bダッシュ・ノンストップでやんなきゃ!!」
「つまりお前みたいな奴向けのキャラってわけだ。」
「で、4−3。ここ、ボクの一番好きな面なんだ♪ よく見ててね。」
・・・
「クリアー!!」
「足場の悪い場所をピョンピョン、ピョンピョン。
見ているこっちがヒヤヒヤするよ!」
「それが楽しいんだよ♪」
「で、次…4−4。」
「あ、クッパだ。? 何してんだ?」
「ん? ミニファイアマリオ…じゃなくてルイージの下準備。」
「おい! それってタイミングがかなりシビアだろ?
難しい2でわざわざやらんでも…」
「成功!」
「一発で決めんな!!」
・・・
「よし! これでミニファイヤ!」
「実物は始めてみたな。」
「で、ファイヤボール投げるとき、一瞬大きくなるんだよね。
小さい状態で投げるモーションが無いから、こうなるんだろうね。」
「はいはい。」
「よし! ワープ! 8−1!」
「ホントに上手いな。」
「全面クリアー!」
「凄ぇ…。」
「時間は…う〜ん…久々にやったら10分切れなかったね。
ミニファイアで時間ロスしたせいもあるけど。」
「さりげなくタイムアタックしてんな!」
「さぁて、でっかいTVも手に入ったし…久々に色々やりこむかな♪」
「お前…目を悪くしたのは、メカニックの勉強をしすぎたからだって
言ってたよな。」
「……。」
「明らかに…ファミコンのしすぎが原因だろ?」
「皆には…内緒ね♪」
ぶはははは!
笑わせ殺すつもりかあんたは
馬鹿過ぎ(褒め言葉)
あの超能力少年がこの二人から生まれたとは思えない。
同じ職人でも世界観は繋がってないだろ
490 :
489:2006/09/09(土) 00:20:46 ID:hMu5L0kS
491 :
489:2006/09/09(土) 00:28:28 ID:hMu5L0kS
>491
この魚、50年ぐらい経ったら賞金首になってたりして・・・・
これじゃ甘い。ノーマルの180cm水槽じゃ危険。
強化ガラスもしくは肉厚アクリル水槽でないと破壊される可能性大。
1mサイズの魚だと180cm水槽ではストレスになる。
寿命まで生かすつもりなら、3mの強化水槽を用意したい。
「多大なエサ代・電気代」もネタに織り交ぜて欲しかった。
いっそ湖とかで飼えとw
ほら、アレだ。
ポチみたいに武器持たせられないかな。
魚雷とか持たせてさ。
>>493は実際に飼ってそうだw
3ではピラニアでも飼うのだろうか?
>>495 ほら、アレだ
イルカに爆雷くっつけて…
ってのはヤバ過ぎるか…
>497
爆雷じゃなくてコンピュータならあるぞ。
少なくとも、ギブソンの『記憶屋ジョニィ』とその映画版の『JM』がそうだ。
……あの映画は、キアヌ・リーブスもたけしも良かったけど、そもそも企画の段階で駄目だよなぁ……
あの映画に出てきたイルカは
生々しく生体改造されてたから痛々しいよ…
そういや昔、アメリカかどっかがイルカを
機雷の掃海に使おうとしてたな
>499
チーパスというアメリカのゲーム会社が、『Unexploded cow』というカードゲームを出している。
狂牛病にかかった牛を地雷原に放って処理するという内容で……
日本でもポストホビーやイエローサブマリンなら手に入るんじゃないかな?
アメリカひでえや
6ニムトはもともと狂牛病をテーマにしたゲームだと知っている人間はどれくらい減ったのだろうか・・・
イルカを機雷除去に使うといっても
体当たりさせるのではなく、主に探知の為だったはず
接触式のにはぶつかるようなヘマはしないし
磁気式のにも引っ掛からないから
動物虐待とかに目をつぶれば結構有効かも
まあ、これ以上はスレ違いだから止めとく
訓練したイルカを機雷一個除去するのに使うって
旧日本軍だってそんな効率の悪い使い方しないわなw
除去するのに使い捨てるって
に訂正
夏元コミック版の水竜はいいものだ
>>506 うむ、あれはいいものだ
そのうちに暇があったら水竜たんで一本書いてみよっかな
そして致命的なミスとか。
ちょっくらスナザメに食われてくるわorz
↑すまぬが、パスを教えてくれぬかのう。
メル欄
>>508 ああ、うんうん、分かる分かる
鋼の季節は正直言ってSSを書く気にはなれんのよね
第一、萌えキャラがサージきゅんだけって(以下略
そう言えば、ここの住人ってどれぐらいプレイしてるんだろう?
1.当然、全作品やっておりますが何か(全)
2.サーガなどマックスと認めん!(初代・2・R)
3.リメイクすら認めん!(初代・2)
4.否、ファミコンであるからこそメタルなのだ!(初代のみ)
5.サーガから入り始めました(砂塵・鋼)
6.砂塵は面白かったけどDSは…(砂塵のみ)
7.初代って何処捜しても無いんだよね(初代以外)
8.いや、全作やってきたけどDSはどうなんだろう(鋼以外)
9.甘い。俺のメタル歴は複雑だぜ(その他)
ちなみに壊は作品として認めておりません。
Rサーガだな俺は。
SFCがお逝きになってるんで2はやれてないし鋼は微妙と聞くんでやってない
「ねぇねぇ、はんた。」
「なんだい? ミカ。」
「最近、飲酒運転で重大事故を起こすハンターが増えてるみたいだよ。」
「ああ。気をつけるよ。っつーか、飲んだら乗っちゃダメだな。」
「そうだね。でもさ、ここまで騒がれてるのに、何で平気で飲酒運転するんだろうね?
頭悪いのかな?」
「……。平気なのは半分だよ。」
「? どういうこと?」
「アル中だとか…『自分は大丈夫』だとか… どうしようもないのが半分。」
「残り半分は?」
「……。社会のシステムの問題だな。
キミん家はみんな腕があるから問題無いと思うけど、新参者は大変なんだよ。」
「え?」
「客を獲る為の『飲み営業』ってことさ。」
「接待だね。値段とサービスで劣るんだったら、酒の席を作って自分を売り込まなきゃいけないモンね。
それに、営業先で客に飲みに誘われたら『車なのでゴメンナサイ』とは言いにくいよね。」
「そうそう。『見積もり』と『飲み』でしか営業が成り立たない業界もあるワケよ。
『飲めますか? 飲めますよ!』が誠意・根性だと思ってる年配者が多いんだな。」
「酒の席でしか先輩面出来ない人もいるからね。みんながみんな出世できる時代じゃないし。」
「だな。入社したばかりの若者が『酒は飲みません・ゴルフはやりません』
なんて言ったら、『だったら会社やめちまえ!』って即答される…。古い業界ほど顕著だよ。」
「で、飲みたくも無いのに飲まされて、強くも無いのに飲むのに慣れて…
悪い意味で鍛えられた人間がやがて飲酒運転したり、飲ます側に回ったりするワケだね。」
>513
9だな。1、2、砂塵の3つだから。
「寂しいが…現代病の一つなのかもな。大体、酒なんて半分は楽しくて、半分は…憂さ晴らしだよ。
酒が美味いって言う奴もいるけど、慣れが必要だろ?
酒とかタバコとか…味自体は良く言えば珍味、悪く言えば苦いだけ。
効能が無ければ誰も美味いとは言わないさ。」
「言えてる♪ 聞いた話だけどさ、健康診断や検査で、『コレステロール値が高い』、
『血圧が高い』、『尿酸値が高い』、『糖が出た!』ってのを自慢する人もいるみたいだよ?」
「ンなもん自慢になるかッ!」
「『愛社精神』の表れ…なんだって。自分の体痛めて、会社に尽くした『勲章』なんだってさ。」
「……強がりだろ? どの道、酒で身を持ち崩したって、誰も誉めてはくれないぜ?
酒で労災下りるなんて聞いたこと無いし。そうならなきゃ出世出来ないシステムは問題だがな。」
「でも、それと酒飲み運転は別の問題だよ。別であって欲しい!
被害者に加害者の苦悩を説くのは筋違いだよ。」
「そうだな。お酒の後は戦車に乗らないよ。乗っちゃいけない。」
「満タンドリンクにも、ホンの少しアルコールが入ってるから、飲みすぎには気をつけようね。」
「飲みすぎるほど最大HP必要無いよ! LVをいくつまで上げればいいんだ?」
「内部では256以上に上がるらしいよ?」
「レッドフォックスと素手で戦え!…ってか?」
「あはは♪」
「ちょっと苦しいオチだったな。」
「オチが必要な話題とも思えないけど…。ともかく、みんなも気をつけてね♪」
519 :
517:2006/09/15(金) 00:08:14 ID:tbFYZJlC
割り込んじまったか。すまん。
火狐さんと肉弾戦なんて夢物語
そう思っていた時期が俺にも(ry
…と言えてしまうオートレベル上げ。
ティアマットに喧嘩を売っても負けないぐらい鍛えてみたりはした。
>>513 俺は7。2からメタルしてた。
入手が遅れたんでRは必死で探しあてたが、初代はコントローラーが逝っててな。
Wiiの新機能に地味に期待してたりする。
>>515-518 接待の帰りに代行運転呼んでも経費でおちねえorz
代わりに上司におごってもらうんだが、その労い自体が酒。
恐怖の酒スパイラル。それでも飲酒運転は言語道断ですが。
ところであんたは9だろ。普通じゃねえww
9だな。
初代はやったがRは買ってないし、実は2を途中で手放してるしな。
砂塵はクリアしたが鋼は途中で投げた。
8だな
シリーズ物は大抵全部好きになったりする
1です。鋼でエロパロ書いても面白くないと思うな
>>516 風邪ひいて咳があまりに辛いんで残業切り上げようとしたら、
先輩に「菌はアルコールで消毒」とかいって飲み屋に連れていかれたyo!
肺炎になりかけたが、休めなかったorz 体育会系イヤーン!
それはご愁傷さま。
ところでたまにはエロも読みたいな。
キョウジ×エミリとか、ローズ×カールとか、近親ネタキボン。
「ねぇねぇ、はんた。」
「なんだい、ミカ?」
「トリカミの山中にさ、ちょっとしたアトラクションが出来たらしいんだよ。」
「どんなの?」
「『ばんじー・じゃんぷ』…だって。」
「……。」
「ねぇはんた。来週、行こ?」
「絶対ヤダ! やだったらヤダー!! 君、僕が高所恐怖症なの知ってるだろ!
何で地面を這いつくばるしか出来ない戦車に乗っていると思ってるんだ!?
空中が怖いからだよ! でなかったら、戦車なんか乗らずに戦闘機にでも乗るよ!
ジッグラトでも何でも爆撃してやるぜ! 対地攻撃において俺に敵う奴はいねえ!
ジャンクヤードのミッキーとでも呼んでくれよ! 頼むよ!!」
「対地攻撃ならグレッグでしょ? ちょっと落ち着いてよ。」
「う、すまん…。」
「自分が高所恐怖症だと思ってる人って多いけどさ、大体は大げさだよ。
足がすくむとか、思わず仰け反るとか…そんなの普通だよ。
『ここから落ちれば死ぬ』と思えば誰だって防衛本能が働くって。」
「そうか? じゃあ…本当の恐怖症って?」
「実際に落ちたことがあったり、落ちた人を見たりしてトラウマになっちゃった人とか、
さっき言った防衛本能が過剰反応を起こしたりする人だよ。
酷い人だと、2階の高さから見下ろしただけで錯乱状態になったり、意識を失ったり、
ヒキツケ起こしたり。はんたのはそういうんじゃ無いでしょ?」
「まあな。そんな話聞いたら、僕のは単なる臆病でしかないわな。」
「でしょ? じゃあ、来週ね。」
「待て! それとこれとは話が…」
「往生際が悪いよ、はんた♪」
「くっ!」
翌週
「ここかぁ。」
「だね。」
「高さ25Mか。下から見ると、たいしたことないね。」
「そういうこと言うと、あとで後悔するかもよ?」
「う……。」
「とりあえず、受付済ませようよ。」
「ああ。」
受付
「100Gだって。(日本円で3000円位?)」
「結構高いな。」
『誓約書に同意であれば、ここにサインお願いします。』
「誓約書?」
「ちょっと見せて? なになに?
@当施設を体験したことによって生じたあらゆる精神的・肉体的疾患に対し、
当方は一切の責任を負わぬものとする。
A死亡又はそれに順ずる重大な事故が発生した場合、
貴殿の加入する保険会社・保険内容によっては支給額が減額、もしくは
全額拒否される可能性が生じるが、その場合においても、当方は一切関知しない。
B当誓約書にサインをされた時点をもって、返金には応じない。
途中リタイヤの場合も同様である。
但し、天候の急変や設備の安全性に問題が生じた場合はこの限りではない。」
「殆ど脅迫じゃん!!」
「はい、サイン。『ミカ』…と。」
「即断かよ!!」
「女のボクがやるんだよ? はんた、男の子でしょ?」
「ぐっ!」
施設・最上階
「うわぁ、すごい風♪」
「寒ぃよ! つーか怖ぇよ!! 骨組みがギシギシ言ってるよ!!」
「さっき大した高さじゃないって言ったよね?」
「あー言ったよ! 悪いかよ!!」
「じゃ、はんたが先♪」
「おい! 普通は言い出しっぺが先だろ!?」
「ねえはんた、男らしいとこ見せてよ♪」
「そこで『男』を持ち出すな!!」
カチャッ…ジャキッ!
『装備はこれでOKです。』
「切れたりしないだろうね?」
『大丈夫ですよ。』
「そうか?」
「はんたぁ、昔南半球のある国で、バンジーの恐怖で髪の毛が真っ白になっちゃった
女性がいたんだってさ♪」
「余計なこと言うなぁ!!」
「きゃはは…」
『私がバンジーって言いますので、そのタイミングで飛び降りて下さい。
後がつかえてますので、3回で飛び降りれなかった場合はリタイヤとみなします。
その場合も料金は戻りませんので、勿体無ければ気合で飛び降りて下さい。』
「待ったなしかよ!!」
『前向きで行きます? それとも後ろ向きで行きます??』
「出来れば…後」
「男の子なら勿論、前から飛び降りなきゃ♪」
「さっきからうるせーーー!!」
『さぁ行きますよ! 3・2・1…』
「ちょっと待てーー!!」
『キャンセル一回カウントします。』
「くっ! ミカ、お前は怖くないのかよ! この高さだぜ!?」
「そうでもないよ。メガネ外してるし。視界ボヤボヤ♪」
「汚ぇえーーー!!」
『さぁ行きますよ! 3・2・1… バンジー!!』
「うーーーーわぁぁああああああああああああ!!」
ビヨーン…ビヨーン…ビヨーン…
「大げさだなぁ。次はボクだね。」
『では、3・2・1… バンジー!!』
「特攻ーーーっ♪」
ビヨーン…ビヨーン…ビヨーン…
・・・
地上
「ね、ねぇ…はんたぁ… どうだったぁ?」
「あ…ああ。飛んでみれば…それほど怖くは…無かったけど…。両脇と股間が…すごく痛い。」
「ぼ…ボクも。よく考えれば…金具で体を支える場所って…その3箇所しか…無いよねぇ。」
「盲点だったな。もう二度と…やりたくない。」
「うん。一回で十分カナ? 記念品貰お?」
「そんなものがあるのか。」
「体験認定書とTシャツだって。」
「安い記念品だなぁ。Tシャツって一体…」
「筆文字のプリントTシャツ。『気合』『根性』『飛翔』のどれか好きなの…選ぶんだって。」
「そんなアホみたいなの、自宅でしか着られないよ!」
「ボクはピンクの根性を貰おうかな♪」
「喜ぶな!」
・・・
「さぁ帰ろう。ミカ、悪いけど運転頼める?」
「ごめん。ボク、お股が痛くてダメ。はんた運転ヨロ〜。」
「トホホ…。」
531 :
おまけ:2006/09/18(月) 01:54:36 ID:fa2aUkp0
実体験を元にしたフィクションです。あれが痛えのなんのって。
施設の屋上で20分位待たされて風に吹かれてカゼひきました。
もう二度とやりたくないです。然程怖くはなかったんだけどね。
GJ!!笑わせていただいたww
やっぱ、はんたって総受(≠腐女子嗜好)イジラレキャラが似合うなぁ・・・
50メートル飛んだことがあるが流石に脱毛するかとオモタ
Tシャツに誓約書、高さ25Mに股下ダメージか
鷲羽山ハイランドでファイナルアンサー。
速攻でグレッグのツッこみ入れるミカって一体。
地獄の激戦区懐かしいな。
日本製買って満足してる奴が負け犬みたいだww
毎度オチが強引かつ強烈でGJ。次はエロヨロ。
…あんまり料理人をいじめないでくれ。
「必要な何かを作る」と考えると、材料探しがすごく面倒なんだけど、
「たまたま集まったものを有効活用する」くらいの気持ちで考えると、
結構得した気分になるよ。
たぶん。
>>537 某オートバックスで工賃込みで5万円でパイオニアのスピーカー
付けてもらっていい気になってた私は初心者ですかそうですか
次車買い換えたら、そのアニメ専用のスピーカーとやらを是非つけてみたいぞ!!
>>540 必須イベントが無ければ使いたくも無い。レベル上げメンドクサ
フィールドのHP回復は干しクラゲ食べるからなぁ…w
鋼はイライラ棒で投げた人がここにも一人
そして一つ突っ込み
次元ディスラプターは最終Dで拾う奴で
店売りじゃないような
>>543 確かにイライラ棒の投げポイントを忘れてた…
サージきゅん育てすぎt(ry
次元ディスラプターは確かにラスダンでも拾うけど、
第2フリーザで購入も出来ますよ奥さん。
鉄道敷設は必須イベントじゃないから、途中で面倒になってくるからねぇ…
更に店主を助けないと売り始めないしなぁ…
刻印のリボルバーなんて使い物にならんし
ちなみに私はオーバーロードにタコ殴りにされて投げ出しました
あと、魔改造戦車はやっぱ嫌です
博士たちにあずけてあげればいいのに、などと一瞬思った。
特にバトー博士なんか、自分の「娘」と言えるような存在ができたら、
どんな風にふるまうだろうか。
元が他人の作品だからね。でも面白かった。
ちょっとアルファが完璧すぎる気もするけど。GJ。
549 :
436:2006/09/28(木) 01:58:44 ID:3FdflgyO
何とも嬉し恥ずかしい気持ちで一杯です。
ありがとう、万感の思いを込めてGJ!と言わせて頂きます。
さーて、自分もとっとと気合い入れて色々書かんとな。
>>547 ネタとして『もしあの人がマスターになってたら』的なものなら有ります。
機会と暇が有ったら書いてみますよ。
マツケン、ラシードよりも強いのかwwww
何を言ってるんだ
マツケンはサムライの中じゃミフネに並ぶ最強クラスの英霊だぜ
・・・成敗ッ!
マツケン・レシピ!!
「レシピと言えば俺だな!」
「そんな事言うのなら早く楽園カレー作ってよ。」
「…」
全体回復効果のあるアイテムは料理だけだからな。
それだけで、それなりに価値はあるかも知れない。>料理人。
色々と想起させるものがあり、面白い作品だとは思う
園長はもしかしたら、あのキャラかもしれないとか…
でも正直なところ、感想を言うには困る作品でもある
全くもって同感。感想=即ネタバレになるから黙秘権を行使します。
面白いとは思う
でもこれは、いくら何でもオリジナル色が強すぎな気がするな
良かったと思うが以下同文。
>>558 誰だろ。ミカは年取っても自分を「私」とは呼ばないだろうし。
他に関連のあるキャラはいるのか? 1・2・R・鋼?
562 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 12:26:57 ID:GWCUhwZr
地味な話やなぁw
wiiで、メタルマックスとかできるんかな?
アイレム参入でスペランカー先生が(ry
ともあれ、KONAMIがいるから万が一、って可能性はあるぞ。
諦めずに待つ事かな。
ゲームは一日一時間か・・・・・・・・
今じゃどうだろこの言葉w
ロードランナーの周回バグを思い出した…w
ちなみにループは256周まであるようですよ。
257周目=1周目、らしいです。
挿絵懐かしーーーwww
ジョイカードMK2でどうしてもスタソルクリア出来なかったんだけど・・・
敵を倒しすぎちゃいけないのかw
なんかこの人の作品読むたびに
役に立たない知識が増えていく気がするのだが
なぁに、人生なんて役に立たない知識が大部分だ
ゲームは
一日一時間『以内』じゃなくて
一日一時間『以上』が僕らの約束だぜ
守らないとハドソンの広報部長が
貴様の家に注意しに来るぞ
573 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:59:22 ID:DjjtSDeb
サクセスのHPより抜粋(ミカ)
ニューフォークにあるガレージの経営者、タミオの娘。主人公とは幼馴染。
マイペースを崩さない、おっとりとして人の良さそうな娘で、背も低いため主人公より年上に見えない。
マイペースを崩さないのは、他人へのコンプレックスを無意識に抑制しているからである。
彼女は機械の整備や修理以外のことが得意ではない。
メカニックという職業は、彼女のアイデンティティである。
彼女がメカニックを目指した理由の一つは、実家の家業がガレージであるということ。
もう一つは、小さい頃に交わした主人公との約束らしい。
>>566ミカ
おたく。生粋のファミコンバカ。マイペースなのは自分の世界が出来上がってるから。
年齢不詳(30代?)。挿絵を見る限りかなりの長身・ムッチリバディ。
どこをどうしたらこんな怪しいミカになるんだろうw
ミカがエロいのはプロモアニメで確認済みだ、問題無い。
>>566 スペランカー1面すら満足にクリアできなかったんですが
12週とか神ですか!?
3週目以降のジャンプだの発炎筒だのは
ドルアーガみたいですな・・・。
あと挿絵のビッグスターブレインが裏面の奴じゃない!(と思う)
でも100万回保存した。
576 :
566:2006/10/15(日) 16:14:38 ID:rB658Qjd
皆様毎度〜♪ 16連打は16連射って書くべきだったなぁ。反省。
>>567 >>572 いやいや、今は殆どのゲームがセーブ出来ますからいつでもやめられますが、
当時はクリアまでセーブが出来ないゲームが殆どでしたよ。
名人のハド○ンですら、1時間ではクリア不可のゲームだらけなのが笑えます。
>>568 256周…流石にムリ。物理的には可能でも、精神的に持ちません。
>>569 つい描きたくなって…。
クリア狙いとハイスコア狙いでは、別のゲームと考えた方がいいですよ♪
>>570-571 >>573-574 う・・・・・・。
>>575 1面がクリア出来れば、1周クリアも出来ますよ。
その1周がクリア出来れば、裏面クリアも出来ます。
面倒くさいだけで、難易度がそんなに上昇する訳じゃないですから。
速いオバケは辛いけど。
ビッグスターブレインはその通りです。ですが裏面のそれ、気色悪いんです。
ケンシロウに秘孔突かれて爆死するまでの『ピープー状態』みたいで。
見栄を意識して、表の画像にしたんです。意図的に。マジで。
577 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:16:35 ID:nbv0rREL
age
>>576 そいえば当時(小学低の頃だったか?)
裏面は難易度よりも敵が不気味すぎて挫折した覚えが・・・。
バグ画面です、といっても知らない人なら
絶対信じる位キモかった気が。ものすごく納得いたしますた。
酷い学校だw
戦車の砲身を素手でへし折るはんたが思い浮かんだw
絶津はんたww
昔はこんな感じのパワフルなバカ漫画が多かったよな。炎の転校生とか。
そういや、炎の孕ませ転校生の1巻が、27日に発売されたな
とりあえずエミリオはホーライ出身って事はつっこまない方向で
586 :
579:2006/10/31(火) 07:57:08 ID:GW53rtKl
587 :
続566:2006/11/04(土) 16:07:12 ID:+9Nclsgx
アレスタはガチ。
最近のシューティングは弾幕の美しさに偏向してるんだよなぁ…
ゼビウスみたいに5発ぐらいで殺されるような弾みたいなのが好きなんだけども。
…って、まさかこのスレでこんな話をする日が来るとは…w
こんなダメ腐女子、ボク達のミカじゃないやい!!
でも絵がプリチーだからズルイ。
零式イグナイテッド、行くぜ!
弾幕シューティングが好きなオイラは
このスレでは負け組ですか?
いや、レトロゲーも好きですよ
貴様など負け組だッ!
真なるシューティングは「ミサイルコマンド」ッ!
…古すぎですかそうですか。
1980年だもんなぁ…
>>587 PCエンジンはシューティングとか言っておきながら、結局はアニメ声優ゲーに走ってるじゃんwww
スプリガンmark2はガチ。漢は黙ってバニシングバスター。
>>594 バイキング縛りって自慢になんないよ。
動きはそこそこ速いし当たり判定小さいしMAX持続弾数多いし最強じゃんボム弱いけど。
イギリスの兄ちゃん縛りなら誉めるけどね。それよりはんた強すぎね?
>>595 当時仲間内でハマってた頃、誰も使ってやらなかったんで、
硬派ぶってバイキングしか使わなかったという甘酸っぱい思い出でした。
俺だって一日自衛官したかったよぉぉぉ!
鋼の腕イベって、ステータス変化以外に何もなかったので
後にフォックスとサシでやる事考えると何か付随オプションがあっても
良かったかなと思いつつ書いてたのですが・・・
確かに読み返してみたらに最強のハンターから世界最強になってたorz
ドラム缶押してくる。
日ぇ...
>>587 ふ、私の参加したゲームはことごとくスルー対象ですか。
orz
当時はミニ四駆にハマッてた
ゲームが多少衰退した時期にこの趣味で金をつぎ込んだ俺は負け組なのでしょうかねえ
このミカはミニ四駆やラジコンも強そうだな。
俺なぞシャーシを自作したぜ
ホイールをアルミで作ったら純正プラホイールより重かった…orz
むしろそういう子が戦車改造にはまるのかも名。
>>600 ミニ四駆ミカさんを書いて欲しいって言いたげだなw
実は俺もそれは期待してたりして・・・
個人的にはローズさんを期待したい。
もちろんノリはレトロゲーマーミカさんと同じような感じで。
ミニ四駆mada-?
607 :
587:2006/11/14(火) 00:51:53 ID:Grxy47qs
大人気ない改造しまくってる気がする。
>>609 すげぇ!
ミニ四ファイターも真っ白けだぜ!!
>>609 乙
オレの知識もはんたレベルだったわw
目からウロコ落ちまくりw
>>609 周りがスピードアップに励む中、唯一人ライトを始めとした装飾ゴテゴテマシンを作っていた身とはいえ、
あの頃のスピードアップ理論が完全否定されたことに驚きを隠せない!
そして、自分の住んでるところでは当時、
「モーターの中のコイル線を巻きなおせばスピードが上がる」
という話があったのを思い出しました。
都市伝説だったようですけどね。
それにしても、読んでたらまた「オレ四駆」を作りたくなってきたなぁ・・・・・・
いや、闇ルールは無しですがw
ピニオンの先っちょをニッパーで切ったりしてたなぁ…
リクエスト受付ありがとーーーそして感動の余り感涙
あらゆる世界で時代は変わるんだなあ。
私の知識もはんたレベルでした。
何か・・・
この人の知識すげぇ
爆笑させていただきました
いいぞ!いいぞ!俺はそういうムチャが大好きだ!
って改造屋の声が聞こえてきた。
大人のミニ四駆は鉄の穴並だ。
迷彩アバンテ悪趣味www
せめてバーニングサ(ry
たたみかける展開で気付きにくいけど、
よく読むとかなり緻密な文章作りしてるのがスゲエ
>>615 >>618 事前準備してるみたいだよ。情報収集とか事前リサーチとか。
保管庫掲示板の製作裏話なんか、本SS以上にノリノリだったり。
ただ、投下前作品のネタバレがあるんで見ない方がいいかも。
ボディを戦車にしたりとか、そんな改造を期待してたんだが。
直球勝負なのなw しかも剛速球ww
こりゃ受け損なうと大怪我するぜw
流れて見れない! 面白かったのか?
いや、でも、まぁエロじゃないし。
ごめん面白かった。ミニ4世代には。残念だったとしか言いようがないorz
バンパーがどうとか読んでて思ったけど、メタルブレードって妄想兵器だよな?
あんなぶつかった方も危ない戦車実在するの?
ミニ四駆マンガにはよく出てくるけど。
メタルブレードではないけど、戦車のフロントに取り付ける
オプションは結構有るな。
地雷除去用のローラーとか
バリケード等の撤去用のドーザーブレードとか
ミニ四駆にはそう詳しくない俺でも楽しめた
理論がミョーに詳しくて、説明にも納得が行く物
保管庫更新を待つか、職人に再うpを頼むかしかないだろうね
ローラー>確か試作機作った後、計画頓挫したんじゃなかった?
ドーザーブレード>見た目が美しくなくなるのが難点だね
保管庫更新を待つとか言ってる隙に保管庫が更新されている件について。
よかことですたい
管理人さん乙
読めた。ありがとう!
タミヤミカかわええw
>>626 実用化して配備されてるよ>地雷処理ローラー
>地雷処理ローラー
妄想スレで、盗品のドラム缶で作って売ろうとしたっけw
砲手
相変わらずお見事・・・
司馬遼太郎好き一家かw
一豊>一時期主君だった豊臣秀次を見捨てたりもしたし、
俺も奴の何処が忠義者なのか疑問に思ってたよ
今回の功名ひどかったな 人生最大級の汚点を
架空の人物になすりつける辺り、
>>634の言う通りかも
お受験でW大付属中に受かったエリート君の家族がこんな感じだったよ。
日常会話自体が勉強になっててねぇw
ちょいと出先から覗いてみたら、何だかエロいのがうpされとるやん。
GJ!エロかった。つーか、絵が付いてると破壊力が大きいね。
18cmって、どこぞのラジカセのスピーカーの直径かよッ!
と、つっこんでおきます。
「男なら18cm」
謎のグラフw
GJ! 笑いながら装填したよ。飛んじゃったあの娘にイタズラした上、液体舐めつくしたいw
お笑いとエロが両方ある作品は多いけど、同時進行でどっちも犠牲になってないのは凄いかも。
液体舐めつくしたいw<ガッ!
ミカにしてもエミリにしても原作の清楚さ皆無じゃん。
でも挿絵はホゾーン。
ロリっ娘萌え、ギャルゲ萌え〜な私はこのノリは苦手。
一言で言えば、「読んでて口の中が不味くなる。」
女性キャラが必要以上に濃くて、男より強すぎるのが原因かと。
気をつけろ!
此処には男性原理主義者が潜んでいるぞ!!
本やモニターの前でくらい、男性原理でいさせてほすぃのも分かるがw
>>638 先週の「ドラゴン桜」で言ってたな。
幼少期の日常会話に勉強織り交ぜるのが肝なんだとさ。
このミカには他には何のおたく趣味があるんだろう。
一眼レフとかモデルガンとか鉄道とか。さりげなくリクエストしてみる。
『クモハ』だとか『E231系』だとかを熱く語るのかw
一眼レフ持ってSL激写するカメラ小僧か。
それとも世界の車窓、アリス・ワン編かな?
補修
DSBL解除マダー?
652 :
639:2006/12/14(木) 22:17:35 ID:AOxlvMPy
やっと読み終えた。
パパの素敵っぷりに吹いたw
<<
>>654GJ!!タイトルを見たとき某ギャルゲーや某DQを想像したのは内緒だ>>
>>654 面白かった。だがクソゲーて(ry
まぁ同意だけど
>>654 ちなみにコブラはブガチョーフさんが27でやってみせたのが有名になってるだけで、
FBW装備の最近の機種なら、案外やってのけるものらしいよ。
西側アクロバット隊のパイロットが、コブラで遊んでるんだとか。
実戦では何の役にも立たないのは激しく同意だが。
>>654 いろいろ突っ込みたいがスレ違いどころか板違いなのでやめておく
リサーチは正確に
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _-
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,_____________
//////////////////////////
>>660 ひでぇ!w
イッ○マンでさえ、プロテクター付けてたし死人は出なかったのにw
(心臓部のプロテクターにボールを当てられるとアウトと言うルールだった)
>>660 HP持ってるんなら、そこから通販とかじゃ駄目なの?
( ゚д゚)ホスィ
668 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 01:12:51 ID:OYSh7y7S
>>660買いに逝きたいけどいけません
某虎とかに委託はしないのですか?
>>667、
>>668 説明書きにあるように部数が少ないらしいから、残念ながらどちらも難しいと思われ。
そこで増刷じゃよ
>>660 以前の真面目なSSとのギャップが・・・
イラスト共用してるので余計にそう思う。
672 :
660:2006/12/30(土) 21:46:19 ID:3lWogV0r
毎度です。イッ○マン大好きw
♪派手なアクショ〜ン
>>660 冬コミ情報のお詫び。
31日参加分の販売ですが、委託先のサークルの性質に18禁作品がそぐわないという問題が発生しまして・・・
で、委託の委託というかなり複雑な販売方法を取る可能性が出て参りました。
つまり… 東O-57aの場所から別委託先まで再誘導を強いるかもしれないということです。
全ては当方の情報収集不足が原因です。情報が情報ですので、こちらに直接カキコさせて頂きました。
そういったことも含めて、この場にて深くお詫び申し上げます。本当にスミマセン。
だんだんエミリもついて来れるようになるあたり、やっぱ兄妹だw
漫才というかコントというか。しょっぱなからコテコテだw
で、飽きたらメタルマックスですよ。
グッジョブ♪
同じ話のフリでも、相手がこのスレのデフォミカだと、
先手先手を打たれて拡張された挙句に
はんたがメタメタで連れ出されるんだろうなあ(w
デフォミカ>いやいやいや! あのミカは絶対デフォじゃない!!
誰かイッ○マンのOPのフルバージョンを頼んます(´・ω・`)人
イッパツマンΣ(゚Д゚;)
>>680 野暮なツッコミはしたくないが
貴様は色々と踏み外してる気がする
>>679 にょにょ?
>>663がリンク貼ってくれてまつよ。「IKKIMAN」て英字で検索すると出てくるよ。
つか、俺もそのリンク見るまで、映像無いもんだと思い込んでたさ。
>>682 まあそれは皆同じって事で(´・ω・`)人(´・ω・`)
>>683 フルバージョンのもせが欲しかったとです
入手出来ました。サンクスです
イースじゃなくてダームの塔。
686 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 17:26:32 ID:pEMs2dUt
age
保守
ウイング系だから1回で2発攻撃のバーストだな…
>>689 何だこりゃw 噴いたわww
しかもSEしかついてねーw
>>689 いいぞいいぞ
俺はそういう無茶が大好きだ!
>>693 ワロタw
ちなみに富山敬といったら
オイラでは特攻野郎のモンキー
GAINAXのおたくのビデオを思い出したよ。
ダメ人間まっ逆さま。
>>693 原作は知ってるがアニメは見てないな。近場にあったら借りてみるか
>>693 A-10はフル爆装でロール出来るよん
翼下にモノ積んでる方が飛行機の制限は緩い
個人的にOVA第1話の冒頭の薬莢バラバラシーンで「アニメーターさん、何人死んだんだろうね〜」とか
燃える蜃気楼の冒頭の「全機、スパローをぶっ放して反転しろ!」で「マッコイの整備だからそれくらいは覚悟して」とか欲しかったw
>>699 何だこりゃーーー!w 噴いたわっ!!ww
なんてメタルな新エネミーだ!?w
>>699 ちょっ!まっ!
そんなイカス武装ありかよ!
>>698 カップスター(実名)の蓋を戦闘機ヘルメットで押さえて「お湯を注いで3分」について。
メガゾーン23の板野サーカスの筒状ミサイルが「コカ・コーラ」とか、
副収入狙い兼お遊びの薀蓄や考察とかも欲しかったなぁ。
押井、士郎以外の濃いミリタリーアニメ>
つメロウリンク。お薦めする。
ちょっと質問。
幼馴染でツンデレのレイチェルと、昔馴染みでボンヤリのミカ。
三角関係になったら、はんたはどっちを選ぶんだろう。
はんたの知らない水面下で、レイチェル達の醜い争奪戦とか
心理戦の応酬とかあったりするんだろうか?
妄想なら3Pがベストだけどなw
素知らぬ顔でカエデが横から掻っ攫うに1杯賭けるぜ。
つカールきゅん
つ野バスたん
>>693 696じゃないけど、ビデオ借りて見たよ〜。
SS読む前に見ておくべきだったw
たけし城>確かに使われてた気がするけど、
悪魔の館ではなかったような。どこだっけな。
>>708 ちょっwおまっw
小悪魔なミカさんに萌えた。
まっこと策士よ…
すばらしい、すばらしいぞみかちー(w
>>708 ミカを呼び出して問い詰めたら、逆に言いくるめられてるはんたを想像したw
>>708 やられたwwwwwww
GJGJGJGJ!!!
娘がカワエエw
>>713 「今が幸せならいいじゃない」とかの一言で片付けられそうww
718 :
708:2007/01/30(火) 01:19:09 ID:Tf5JP92T
これでおたくミカも見納めかぁ。
>>719 これで終わりだと思うな
いつか第2、第3のおたくミカが……
カエルの子はカエルとか?
おたくミカは蘇るさ、何度でも!
たとえ結果が
>>708になるとしても経過があってもいいと思うんだ
親子三人してコスプレとかしてそうだなw
あ〜、確かに居るよな…
天才だか変態だか突き抜け過ぎた馬鹿だか紙一重な奴
器用かつスペック高いのに何故か見向きもされない奴とかな。
…ミカの策謀に乗ってはんたを染めたのも、全てはこの為の布石…
多分天然だろうけど。キリヤンなら。
…待て。
何故に10日ほど前の俺の書き込みとIDが同じになる。
仕様変わった?
>>726 ここまで来ると「両親編」も期待してしまう件についてw
>>731 なんたってタミオ親父は「神」だもんなw
原作でもはんたの甲斐性に期待してないし。
血脈を伝承するための生贄でしかなかったりしてww
つー事は、はんたは精神的には完全に婿養子か…
>726
目狐……これは誤字?
すごい久しぶりに書き始めた
いろんな人の設定をちらほらパクりつつ完成を目指したい
ところでさすがのマニアックミカさんもアルファのヘアバンドはゲットできないのか。
737 :
726:2007/02/07(水) 01:49:02 ID:3FnzYWGT
>>729-733 まあそういうことになるんでしょうが、それだとキリやん(とその家族)の
一人勝ちってことになってしまうんで、レイチェルの役割がただの飾りになっちゃいます。
こうなったらレイチェルをキリヤ以上の『難物』に改造するしか無いでしょうな。
おたく化とは違う次元でね。うふふ♪
>>734 はい。誤字です。女狐が正しいです。他にもあるかもしれません。すんませんorz
>>735 がんば♪
>>736 すっかり忘れてたよん。ヘアバンド。元々あっしのアイデアじゃないし。
でもやってみたら面白いかも。ヘアバンドに「××××」を積んでみたり。うふふ♪
>>735 がんばっておくれ
エロの有無にかかわらずイカス作品を待ってるぜ
キリヤ以上の『難物』>ミカ級の魔改造になるんだろうか・・・
魔改造チェルっちのお披露目が待ち遠しくて仕方ない(w
もの凄い恐妻家になったりして。
管理人様乙でございます。
まさかイッキマソの動画まで…w
>>743 貴様っ!
きさま!キサマ!貴様っ!貴方様!
GJ!
涙で曇ってみえねぇぜ……
そういや剛Qの季節でなぜかコブラのラグボール思い出したw
レイチェル万歳!レイチェル万歳!レイチェル万歳!
GJ!!
他に言葉が思い付かんよ
改造しすぎです!!
749 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 17:16:03 ID:C/kRPsky
上昇します。体が浮きますので手近な戦車にお掴まりください。
上昇したら余計にGが懸かるのでは?
うわー、こんな風に魔改造されたか。
想定の範囲外どころかさらに斜め上を行かれたな(w
最高です。GJ!!
ツッコミ処で、キャラとシンクロ出来て楽しいw
飛ばして先を見ないように読んでるのは俺だけか?
カノジョが10も年下だったら、マジでこのくらい甘えてくる。
甘えるのが仕事だと勘違いしてる。ウザイことこの上ないが、
我慢して「カワイイカワイイ」してやればそれだけで満足するので、
実は結構扱いやすいタイプであったりもする。とマジレス。
実は扱いやすいと思わせるのも
計算づくな罠
気をつけろ
女とは思っているほど簡単ではない
と、マジレス
保管庫dj?
ガッコのつまんねえ講義中に
まったり読むのに最高のサイトなのに。
復旧しとる
一安心
そこで魔改造ローズの出番ですよ!
魔改造カエちゃんはどんなキャラなんだろうか・・・
魔改造アルファを書こうかと思ってる
まあ、皆が期待するのとは180度違う方向になるかと思うけど
761 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 08:59:43 ID:ighcvOjL
魔改造アルルン期待上げ♪
魔改造アルファと聞いて一番最初に浮かんだのが
「世界アルルン滞在記」
だった私はこの先生きていけるのだろうか?
>>760 ふたなりαの絵を思い出した
多分書き足された奴
鋼の季節には戦闘機と言う名の戦車があってだな
>763
陸の物とも空の物ともつかねェな、おい。
>>766 普通はこれ、アニオタとぱんぴーが逆の立場なんだよな。
……はんた、お前さん、友達選んだ方がいいんじゃないか?w
この「カエちゃん」が「ミカちー」に改造されたはんたから離れていくとは思えない・・・
ってかむしろ改造されてなければだめなような・・・
うん、まあ。パラレルワールドってことで。
GJ!!今回も非常に楽しませてもらいました。
逆の立場でよく悲しい目にあってるんよなあ、うんうん。
アニオタは自分が特殊だと思っているから、
パンピーがアニソンについて知らなくてもなんとも思わない。
パンピーは自分を普通だと思っているから、
アニオタが普通の歌知らないとさげすんだり哀れんだりする。
相対的に見て、パンピーの中のアニオタ一人の方が悲惨度は高いな。
>>763 亀レスだが…… コレ真ん中から二つに分かれて、人型ロボを挟んだりしないのか?
私も新旧問わずに歌う、結構なアニカラ好きなんですが・・・
投げっぱなしの用語は半分くらい理解できなかったw
板野サーカスは知ってるけど。
MM VC
全てを失ったハンター、はんたが数々の賞金首や依頼をこなして信頼を勝ち取り
のしあがってくというGTA風のゲームを妄想した。
殆どの車が戦車な上賞金首も凶悪すぎるからかなり難しくなりそうだな。
777 :
776:2007/02/26(月) 19:01:06 ID:7Zlu/En9
マイクロミサイルを四方八方にばら撒くローズとか良さげw
アルファが自機の縦シューを妄想
ショットの他にアンカーシュートで敵をキャプチャーし
敵弾を防いだり、回して投げつたりとか
キャッチコピーは
『勇気と信念の命ずるところ、心のトリガーを引け!』
トリガーハート・アルファリカ
………とりあえず
ドリキャスは滅びぬ!何度でも蘇るさ!
アルファが自機の横シューを妄想
ショットの他にアンカーシュートで敵にかじりついたり
敵弾を防いだり、ライトニング波動砲ぶちかましたり、
100%でドースブレイク状態でヒステリックドーン!!
キャッチコピーは
『“バイド”それは、邪悪な生命体』
アルファタイプ・ファイナル
………とりあえず
バイドは滅びぬ!何度でも蘇るさ!
お前らのせいでアルファが幻想郷入りする姿を想像したじゃねえかどうしてくれる
俺は「レベラ!」を思い出して吹いたw
>>780 アルファのスペルカード
機符
『オートマタ・マーチ』
機(戯)曲
『コッペリア・ロンド』
鬼械神
『デウス・エクス・マキナ』
萌えなら778 漢なら779。
ショットの他にアンカーシュートで敵にかじりついたり
敵弾を防いだり、ライトニング波動砲ぶちかましたり、
100%でドースブレイク状態でヒステリックドーン!!
>よりによってR13かよw 最期はバイド化するアルファタソ…
>>766 アニオタの中でも作画厨は更に異端だぜ?
しっかし・・・思いがけない単語が連発してるな。
このミカ、「谷口キリコー!」とか叫んでそうw
>>766 ALI PROJECTを歌わせないでどうするか!!(怒)
>>772 この声がミカかよ・・・
かなり老けた感じはするが、あの元気なおたくミカには
然程違和感無い・・・というかそんな感じかもね。
keep
>>784 今のアニオタって、作画厨より声優厨が多いからね。
アニメ作画にしても、問われるのは原作絵師の絵柄をいかに忠実に再現してるかどうかだし、
似てて可愛ければ、静止画だらけでもそれ程問題視されないという。
アニメーターの作家性の露出は嫌がられるみたいです。
萌えりゃなんでもいいみたいです。寂しいもんです。とマジレス。
そうやって一部で全部を括ろうとするなよ
つーか、一番多いのは、いつだって「厨などと呼ばれる要素のない健全なマニア」だろ?
原作付なら再現度が一番に問われるってのは当然だと思うんだがどうよ
>>791 同意。どんなに動きが上手くてもストーリーがしっかりしてても、
原作のイメージをぶち壊すような主義主張を絡められたら、ファンにとってそれはただの劣化。
メロンかキャベツか見分けが付かない程酷くない作画なら大抵は我慢できる
そういや、お隣の国に外注を出すと、大抵元絵を無視した
これって別キャラ?ってくらい酷くなるらしいな
むしろ、「上手ければ暴走しても誉められる」といった80年代のアニメーター美学が異常。
おまいら脱線し過ぎ
何はともあれ
エミリは俺の嫁って事でFA?
じゃあローズは俺の嫁!!
じゃ、じゃあ俺は魔改造ミカを嫁にします。
では、とりあえず俺はツンデレ幼馴染の王道をひた走るレイチェルを嫁にする
でもローズも捨てがたい…が、
>>796の嫁になっちまったしなぁ
しかし、今更だが、MSで何故にローズエンドがないんだろな。サクセスめ。途中で予算切りやがったな
>>798 個人的考察だが、きっと制作途中で絡んできた宮…
ん?お前は誰だ…、ちょっと待て!話せばわかる!!ギャーーー・・・・
……交信が途絶しました
ガイドブックだと、ローズにとってはんたは初めて興味をもった異性にすぎず、
それ以上になるような関係では無いんだと。嘘っぽいけど。
予算つってもテキスト増やすだけだし、
元々ウェディングドレスを着用するグラフィックは存在するんだし(贈り物)、
新規で起こすものは殆どないはずなんだけど。
予算よりスケジュールだろうなぁ。それすらやるヒマが無くなったと。
とはいっても、スケジュールの前倒しは結局は人件費問題だから
予算削減ってことになるのか。
予算と人も沢山有ったらグレイ博士とかカエデとかと結婚EDとかありえたのかもな。
「やっほ〜、
>>797ぁ♪
ほぇ? ボクと結婚!? う〜ん…考えても…いいかなぁ。」
・・・と勝手に真似てみるw 違ったらごめん。
陽気な魔改造ミカのエロSSとか読んでみたい。
>>802 魔改造ミカは、エロ知識も異常に豊富だけど
実は案外純情だったり…、と妄想してみる
エロビデオを見ながら延々、繰り広げられる四十八手を解説した揚げ句に
どん引きで逃げ出そうとするはんたをつかまえて「ねぇ、ボクたちもためしてみようよ?」
とすっかり発情した様子でささやくんだな?
エロゲにでてくるような非現実的なプレイが標準、と思い込んでいる可能性もあるな。
あの魔改造ミカ、おたく云々はともかく、なんかツボなんだよなw
気さくで嫌味じゃなくて、アホっぽい喋り口の割には妙に知的だし。
キリヤ曰く処世術と文芸の天才らしいしw
>>797じゃないけど、あれが嫁だったら、毎日が楽しくて仕方ないだろう。
バイオニック・メイドックなんて言葉を思いつき
犬耳メイドを妄想する俺は、人生の負け組でも構わない
そろそろエロ小説も読んでみたいですね。
>>806 同感! 魔改造ミカ、めちゃくちゃ優しそうだし。彼女の奴隷になってもいい。
魔改造ミカのエロキボン。
マニアックミカの良さはマニアックさではなく、
魔改造ミカそのものの魅力だったというのかッ!!
811 :
797:2007/03/06(火) 19:52:01 ID:D3wm/AkX
同好の士が多いのはうれしいが…
ミカちーは渡さん、渡さんぞぉ!!!
改ミカは俺の!
>>803 エロだけは奥手なミカに一票。
ひたすらベトベトなエロは他の人も書くだろうから、
氏特有の感情移入型のエロを希望したいね。
ジュンタソのエロは地味に良かった。
そのミカは身長164cm、体重53kg
3サイズ 86/59/85のナイスバディで頼むぜっ!
ミカの公式身長は160pだぜよ
今更公式もなにも…<改ミカ
魔改造カエデ>生半可な改造じゃもう驚かないかと。
文字通りの魔改造が見たい、と思ってしまった改造スレ住人の私。
すまん、聞き流してくれ。
>>819 魔改造の元々の定義って、
美少女フィギュアの装飾をヤスリで削ったり再塗装したりして裸体にすることだっけ?
今では「度を過ぎたバカ改造」って意味で色々なところで見かけるけどね。
>>820 違う! スケールモデルの飛行機を変形合体させプラモ魔神にする(実はインチキ)行為の事だ!
822 :
766:2007/03/12(月) 21:45:48 ID:5agtxtMs
>>821 「プラモ狂四郎だろ? それは語源であって定義じゃねええええええ!!」
「少々調べてみたんだけどさ、
マミやらペルシャやらエミやらのフィギュアを、裸に剥いちまった神の遺業を称えて、
狂四郎の「魔改造」という造語を引用したのが、現在まで定着しているんだって♪」
「らしいな。ネット普及前から「魔改造」という言葉で通っていたのは俺も驚いた。」
「それにしても、ボクが「魔改造」って言われるとは思ってなかったなぁ♪」
プラモ狂四郎とは懐かしいw
最初は素人でも出来そうな改造(股関節パーツ交換等)が主だったのに、
いつの間にかトンデモ改造(もはや「プラモ」ではない場合もあったり)が主に。
このあたり、MM・MSに通じるものを感じる。
824 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 14:06:33 ID:V8f9zwei
ワロタwww
魔改造でググると、確かにエロ改造サイトが圧倒的に多いね。
裸に剥いちまった>
ミカ突然の乱暴口調にワロw
>>827 はっはっはっ
懐かしさと共にちょっとワロタw
タミヤカラーのラッカースプレーは同社のエナメルシンナーで取れちゃうってのも注意書きとしてはほしかったw
829 :
827:2007/03/14(水) 01:23:14 ID:HZwLUW1+
あー、そうでしたねぇw タミヤ、塗膜が弱いくせにシンナーは最強でねぇ。
ラッカーはグンゼのMr.カラーを多用してましたねぇ。あと鉄道模型用。
タミヤのエナメルは鮮やかで好きなんだけど、永遠にベタベタorz
(っていうか、エナメルはタミヤしかないし。)
あと、ジェガンのプラと配色なら、サフ要らないかもw
えー…次はエロにしますんで、今回はゴメンということで。
830 :
827・補足:2007/03/14(水) 01:32:11 ID:HZwLUW1+
タミヤのラッカー系塗料はスプレーだけで、瓶タイプは無いことを忘れてました。
(エアブラシばっか使ってて、スプレーは殆ど使っていなかったので。)
どの道、
>>828さんの仰るように、タミヤのスプレーは塗膜が弱いので、
触って動かして遊ぶガンプラには向きません。すまんこってす。
個人的には、マニアックなミカさん以上に、
これだけ多彩なマニアネタをマルチジャンルで詳しく語れる作者の方が怖いぜ。
>>830 確か20年ぐらい前にはあったろ>瓶のラッカー系
タミヤカタログで見た覚えがある
いつもイカス作品で絶大な個性と存在感を醸し出して笑わせて頂いてるけど
他の職人さんを最近見かけないのは投稿しづらい雰囲気なのかもね
>>833 絶大な個性と存在感>だったら問題無いじゃない。
あそこまで個性的なら逆に何も被る事無いし、
比較もされないだろうし、埋没することもないよ。
なんだかはんただけじゃなく自分の価値観が改造されているような気がする…
836 :
827:2007/03/15(木) 01:36:22 ID:8OhRkcjM
親戚名義で漫画家を副職にしてる現職郵便局員とかいる。
副職は公務員法違反なのでそうしているらしい。
窓口業務を定時で終わらせ、余った時間でお絵描きして、
収入は本職以上にあるのだってさ。
帰宅すると日付が代わってる人間には
望むべくも無い生き方だな
うらやましい
うらやましい が うわやらしい に見えた俺は末期
それは末期どころか
Drミンチのお世話になる段階
だがしかし、ミンチは生きてる人間には興味がない
>>842 なに言ってるんだ
死んだって直らないぞw
狂おしい程にグッジョブ!
感想も言いたいがネタバレになるのでもう少し我慢しときますwww
良いぞ良いぞ、俺はこういうムチャが大好きだ!
座布団3枚。
その戦車にツンドクネ。ガッコーン。
紫の方は俺の嫁!
…とりあえず、これは……・・・
筆者の『属性』の一つと…、考えるべきであろうか?
非常にけしからんものを見せられ
職人さんには大変失望させられたので
これからも継続して失望させていただく事を望みます
まさかこのスレでこの属性を見る事が出来るとは…
GJ!
耐性無い人は途中で止めておこうな…w
R-TYPEの2面を思い出したw
>>851 途中で止めておこうな>
その途中の見極めが困難。
そういう作戦かと思われ。
た、タ、たMa……、gO…。
U…、ウッ…、6ゥ…。
ギ…、ギギ、ぎギギぃ〜。
(↑耐性の無い者の末路…)
なんとなくギリシャ神話をイメージしてしまった
母乳絵が見られただけで満足
はんた途中まではカッコ良かったのに
終盤は・・・
色々な作品を書かれますが、共通するのはどれも
女性キャラが主導権を握ってることですね。
大体男の都合で物語が決着するギャルゲをやり慣れてると、
女性にさりげなく篭絡される氏の作風はそれだけで新鮮です。
ありがとうございました。
保管庫にて職人さんがエロとグロは同じなどと言われてますが、こういうのが駄目な人は駄目な訳でして・・・。
氏の作品はいつも楽しませていただいてますが、私個人としては今回のは少々敬遠気味です。
他の職人さんは、もう帰って来ないのかな・・・。
あの やたら長文の作品を投下してた職人さんとか好きだったのだけどな。
>>858 しっとりとしていい感じ。GJ。
少し改行したらなお良かった。
>>857 少し気になったんだが・・・
やたら長文の職人って、女カールちゃんとかはんたの息子の話とかの人?
861 :
857:2007/03/22(木) 03:52:26 ID:30sStKxu
>>860 いや、イヌミミ化エミリとかを書いてた職人さん
作品に『黒い』部分がほぼ無いから、読んでてスッキリする
投下する作品の冒頭に、注意書きや作品傾向を書いてるのが特徴
確か、アルファをデモン〇インのエ〇ザに置換したのも書いてた
特にそれが好きだった
862 :
860:2007/03/22(木) 04:05:20 ID:GaOJ7cd5
ごめん。勘違いしてたのかなと思って。
イヌミミ良かったな。それとアルファの姉妹(原盤)が好きだった。
また読みたいね。ド豚骨も好きだがたまには塩味も。
863 :
857:2007/03/22(木) 04:55:38 ID:30sStKxu
>>858 GJ!読みごたえがあったぜ!
>>862 >ド豚骨も好きだがたまには塩味も。
そうそう、そんな例えが当てはまるね
>>857 『黒い部分』こそ豚骨の旨味成分だと思ってる俺は終わっているのかな?
スッキリな後味もいいけど、せっかく読むんだったら胃がもたれる位の
インパクトがあった方が俺は好きだなw 勿論書き手のタイプにもよるけど。
あれだ。
事前に分かってりゃいいんじゃね?
胃が弱い人、苦手食材が入っている人
→今日はシェフのオススメは止めておこう
鋼の胃を持つ人、好きな食材が入っている人
→ボテ?スカ?獣?死姦?だからどうした、かかって来いやぁ!
…うん。アレルギーがあるから食材表記はお願いしたい。
遺伝子組み替えでなくったって怖い物は怖い。
866 :
857:2007/03/23(金) 03:55:46 ID:16lJkKSF
書き手も読み手も十人十色なのだから
色々とはあるとは思います
作品を批評しても、否定するつもりは無いので
職人さんたちには頑張ってほしいとは思ってます
まあMSそのものは旬が過ぎてる感は否めませんが
スレの存続と活性化の為にも職人さんの増加or帰還を期待してます
言ってる自分自身が書け?
ははは・・、御冗談を・・
そう言った彼こそが、昔ありとあらゆる主砲を弾切れにさせ
自分の力を封印する為に第一線を退いた
伝説にして至高の職人だと言うのは意外と知られていない。
868 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:02:17 ID:NIHLYmjN
主砲を弾切れ>はんたとエミリの近親相姦SSは特にガチだった。
ついでに久々にage
869 :
857:2007/03/24(土) 05:50:01 ID:iXog4gsq
むぅ・・。感づくとは、若いの、貴様只者では無いな・・・
て、んな訳あるかいな!
そんな才能、一割でもいいから欲しいよ!
つか、君ら連携良すぎ
870 :
1/13:2007/03/24(土) 18:17:00 ID:nOq2POwm
Metal Saga 「対空戦」
#00 B2フライマンタ
幾多の賞金首を葬った最強のハンター。いまや東部、西部ともに彼の名を知らない者はい
ない。しかしそんな彼と幾たび戦い、その全てにおいて退けた賞金首が存在した。
B2フライマンタ。全長数百メートル、質量不明。上空2万メートルという最大の障壁は対
空兵装でさえ無力化する。遥か高みから繰り出される爆撃に一方的に蹂躙され、彼は敗走
を繰り返した。
自宅の屋上に寝そべって晴れ渡る空を眺めるそのハンターはふと呟く。悔しいなぁ、と。
テリトリーを争っていた天敵ハゲタカヤーボを撃墜した事でフライマンタは行動範囲を広
げ、そして増長し人里を襲う事が多くなった。対空兵器を配備していた人間砦、ホウライ
シティは真っ先に壊滅した。どちらも彼、はんたが駆けつけたにも関わらずである。そし
て半年前にトリカミが襲われ半壊。2ヶ月前にははんたの居城ジャンクヤードが壊滅寸前
の被害を受けた。
少し首を動かせば自宅屋上に空いた大穴、フライマンタの爆撃の跡が見て取れる。立ち上
がってジャンクヤードを見渡したならば同じように傷だらけの町が見えるだろう。
「はんた、グータラしてないで手伝ってよ」
屋上の大穴からひょっこりミカが顔を出した。
「ごめんごめん、今行くよ」
ミカに適当に手を振りながらのっそり起き上がる。
「……はんた、良いアイデア見つかった?」
「全然」
「じゃあ、戻って頑張ろうよ」
はんたはもう少し空を眺めていたかったが渋々前向きな作業に戻る事にした。大穴から2
階へと降りる前にもう一度空を見上げる。雲が流れ、崩れ、それとなくマンタのような形
をになり、また崩れる。
いい気味だ、そう思った。
871 :
2/13:2007/03/24(土) 18:17:36 ID:nOq2POwm
#01 ミカ
良いアイデアとは他でもない。対空兵器の設計である。狭いはんたの部屋は今や設計図で
埋め尽くされ、机に、壁に、天井にと新兵器のアイデアが貼り付けられていた。しかしそ
のどの図面にも大なり小なりバツ印がつけられている。
遥か上空のフライマンタを射落とす。そのために二人はこの狭い部屋に篭り続け、様々な
対空兵器を思いついては図面に起こし検討を重ねていた。
「いつもここで詰まるね」
「射程だけなら稼げるんだ。でもそれだけじゃ奴にダメージを与えられない」
トリカミ襲撃事件の際、いくつか判明した事がある。ヤツが回避行動を行うこと、分厚い
皮膚による防御力を持つこと。
「たぶん柔軟性のある、分厚いゴムみたいなものなんだと思う」
やれやれと肩をすくめたはんたはごろりとベッドに寝転がった。
「ボクの胸より弾力あるのかな」
妙な事を言いながらミカははんたの上に覆い被さりぐいぐいと胸を押し付けてきた。
「……ミカ」
「何?」
はんたの冷静な声にも全く動じず、首筋に抱きつき胸を押し付け、そして股間に手を這わ
せ──
「この間レイチェルと約束したはずだよ、そういうのはしないって」
賞金首殲滅の裏で進行していた女達による英雄はんた争奪戦は、紆余曲折あってレイチェ
ルが勝利した。最後まで抗戦を続けていたミカも兄キリヤからのプロポーズにより内陣か
ら崩壊。めでたく、はんたには以後手を出してはならないとのレイチェル条約が結ばれた。
「うん、あの約束はまだ有効じゃないから大丈夫」
「有効じゃないって?」
「フライマンタを落とせる武器が完成するまで、はんたはボクに預けるんだって」
すっかりはんたを脱がせたミカはさらに自分のツナギもてきぱきと脱いでいく。
いやちょっと待って、とさらに抵抗を続けるはんた。レイチェル条約はもとより、キリヤ
との男の約束もあるのだ。男と男の友情に誓って、もうミカは人妻なのだから抱かないと
決めた以上、流されるわけにはいかない。
872 :
3/13:2007/03/24(土) 18:18:08 ID:nOq2POwm
「すいません無理です」
「? なにが」
「……何でもないよ」
自分に馬乗りになって揺れている肢体の前に男の友情は2秒で流されていった。一瞬決闘
を申し込んできそうなキリヤの顔が過ぎったが気にしない事にする。有形の女体と無形の
友情ではやる前から勝負アリだ。
「じっとしててね」
そう言うとミカは馬乗りのままもそもそと前進して、はんたの顔の上に膝立ちになる。は
んたの目の前十数センチで息づく割れ目、それを見せつけるように自分の指で開き、弄り
だす。
「ミカってこんなに積極的だったっけ」
「お兄ちゃんにいろいろ、んっ、教えてもらったから……」
あの変態め、と思ったが自分も似たようなものなので黙っておく。確かに目の前で膣に出
入りを繰り返す指の眺めは絶景というより他ない。お兄ちゃんと呼ばせている事にも慣れ
た。
ぽたぽたとはんたの顔に垂れる液体を確認したミカは、そのまま腰を後退させて今度はは
んたの主砲の上で止まった。垂直に起立したそれには先ほど以上の液体が注がれ、とろと
ろと斜面を滑り落ちる。
「はんたは動かないでね」
そう言ってそろりと腰を下ろしゆっくり飲み込む。先が収まるとミカはぐっと腰をねじり、
力を入れながらもさらに中へと導こうとする。
「……っ!」
ぬめる強い抵抗が全体を包み思わず声を上げそうになるはんた。肉厚の門を無理に押し広
げるような強い快感に肺が絞られる。それを見てミカはニヤリと微笑むと、はんたの声に
耳側を立てながらずるずると根元まで収めてしまった。
「今の良かったでしょ」
「……キリヤはメカニックより調教師の方が向いてると思うね」
ミカの前後動にあわせてしなる体、揺れる胸。前後に形を変える鞘は、ときおり体を大き
く傾ける動きにあわせてさらに変形し、はんたを締め上げる。二人の擦れ合う部分は大量
の液体により摩擦抵抗を失い、ただ水音を響かせる。
873 :
4/13:2007/03/24(土) 18:18:42 ID:nOq2POwm
ふとその時、先ほどのミカの一言がはんたの脳内にフラッシュバックした。
──ボクの胸より弾力あるのかな。
さしずめミカをフライマンタに見立てれば、今ここにいる自分は……というところまで考
えが及んだその時、滞っていたアイデアがはんたの脳裏に濁流のように押し寄せた。
主砲には別のものが濁流のように押し寄せそうになっているが、そちらはぐっと我慢して
おく。
「そうか!」
危ない人のように突然叫ぶと、騎乗位でうねっていたミカを突き倒し、立ち上がって拳を
突き上げる。
「ちょ、ちょっとはんた!?」
「わかった、わかったんだ! なんでこんな簡単な事を思いつかなかったんだろう!」
ややイってしまっている目と、そろそろイきそうな主砲をギラつかせてはんたは叫ぶ。や
おらミカの足を掴んで引き上げ、その嬉しさの激情を全力でミカへとぶつける。
立ち松葉で。
「やっ、はうっ、はんた、これ恥ずか、あうう」
ワカッタワカッタと危ない人のように叫びながら膣口から子宮口までえぐり抜き、一番深
い場所ではんたは弾けた。
「あ、ああっ」
体内に染み渡るような熱い感覚にミカは声を上げる。
さすがに膣内はまずいとはんたは慌てて引っこ抜くが、内圧に押されて溢れ出たソレはミ
カの胸まで流れてしまうほど、中を満たしてしまっていた。
874 :
5/13:2007/03/24(土) 18:19:15 ID:nOq2POwm
#02 はじまり
「ごめんね、歩くだけでも大変なのにこんなお願いをしちゃって」
ここはトリカミにあるクヌギ家の一室。すぐに動くと決めたはんたは3日で段取りを固め
、まずはじめにカエデのもとを尋ねた。半年前の事件で焼夷弾に目を焼かれ、右手右足を
失ったカエデを巻き込むのは忍びなかったが、どうしても亡霊戦車大隊の協力が必要だっ
たのだ。
小さな机に向かい合って座るはんたとカエデ。そのカエデの横には背後の掛け軸を透けて
見える大隊長がビシリと直立で立っていた。
「私の事は気になさらないでください。世界を救うその一端を担う大役、頑張ります」
『皆もお役に立てると聞けば喜ぶでしょうな! 何、元帥殿は我々でお支えします、心配
ご無用ですぞ!』
大隊長の大仰な敬礼に習って、カエデもそっと敬礼を送る。
「ありがとう、二人とも」
いえ、復讐の機会を頂けた事に感謝します、とぽつりとカエデが呟いたがはんたは聞こえ
ないフリで流す。静かに正座で佇むカエデは見た目とは裏腹に、地鳴りが聞こえてきそう
な迫力がにじみ出ていた。
875 :
6/13:2007/03/24(土) 18:19:47 ID:nOq2POwm
太陽が眩しく照り付け、美しい模様を描く砂の丘陵。アリスワン北部に広がる広大な砂漠
に古城のように聳える影があった。
全長333メートル、排水量98500トン。幾度となくフライマンタと激戦を繰り広げ、最終的
にはんたに撃沈された賞金首、航空戦艦ティアマット。長い間放置されていたその船体は
今も朽ちることなく、圧倒的な存在感を放っていた。
そこに再びやってきたはんた達一行。
まず最初にたどり着いたはんたとミカは戦艦後部の改造と、兵装の修理に着手した。
数日遅れてシャーリィが到着し、一室に篭ってひたすらイメージトレーニングに励んでい
る。
さらに数日後、砂塵とともにあらわれた80機超の戦車は亡霊戦車大隊の面々。はんたから
下された「穴を掘れ」という無体な命に消沈することもなく、むしろ揚揚とスコップを手
に彼らはティアマット後方に穴を掘り始めた。その穴が大きさ、深さともにティアマット
が収まりそうなほど大きくなった1週間後。
ついに始まりが訪れた。
876 :
7/13:2007/03/24(土) 18:20:20 ID:nOq2POwm
最後の作業は太陽が昇る直前、まだ涼しい内から始まった。
ティアマットの甲板の上、車椅子に乗ったカエデは目下に整列した大隊を見回し、そっと
目隠しをはずす。焼け爛れて落ち込んだ眼窩にはただ暗く、かつての黒曜石のような瞳は
無い。そこに山の端から顔を出した朝日が細く差し、風とともにその頬を撫で髪を揺らす。
その朝日を見ることはもう適わないが、眩しくて暖かい何かが今自分に降り注いでいる事
は感じ取ることができた。
薄闇の中ひとり朝日に照らされたカエデは神々しく──
「皆さん、最後の作業を始めましょう。はんた様のお役に立つため、我々にできることを
頑張りましょう」
大きな声ではなかったが誰一人としてその静かな大号令を聞き漏らした者はいなかった。
『よぉし聞いたか野郎ども! フックにワイヤーを繋げェい!』
いやそれ軍隊じゃなくて海の男でしょ、とはんたがツッコむ間もなく大隊は動き出す。は
んたとミカが苦心して取り付けたティアマット後部の巨大フックと、各自の戦車後方に取
り付けたフックを太いワイヤーで繋ぐ。その両者の間には先日からの苦心の賜物である巨
大な穴。
擱坐してから不動と化していたその船は、今ゆっくりとその後方の穴へと引かれ動き始め
ていた。
『微速前進! 砂に埋もれても構わん、とにかく引けぇーい!』
本当に幽霊なのか疑わしい元気さと声量で大隊長が叫ぶ。
穴の淵を瓦解させるように船体後方が滑り落ち、船首は天を突かんばかりに持ち上がり、
メキメキと鉄の泣く音が船体が折れてしまうのではないかと思わせるほど響き渡る。斜め
にかしいだ船体が自重によりずるりと穴をすべり落ち、底にあった砂を巻き上げて轟音と
大瀑布を生じた。
その音は北方山脈の蜂族、西方の野バスの集落、南のアリスワンにまで聞こえたらしい。
射程4万メートルを誇るティアマットの主砲は、穴の淵に腰掛ける形で今や50度近い仰角
を得て、地上に存在するもっとも強力な対空兵器へと生まれ変わった。
「ねぇはんた、ボクこの主砲に名前つけたいんだけど」
「ミカ、とりあえず候補だけ教えてくれないか」
「はんた砲」
877 :
8/13:2007/03/24(土) 18:20:53 ID:nOq2POwm
#03 主砲
零式に搭載されたアルファの試算によって得られたフライマンタのコース。それによれば
決戦は今日か明日になる。若干の緊張の中で向かえた昼下がりに、甲板の舳先に座り込ん
ではんたは空を眺めていた。雲ひとつ無い空から降り注ぐ強い陽射し。それを暑いとも思
わず、むしろ最高じゃないかと自答する。雲がなければ空にいるヤツは身を隠せない。
アリスワンへとカエデと大隊が退避したため砂漠は静かだった。平和な時間だ、と思う。
艦橋ではシャーリィとミカが午後のコーヒーを楽しんでいる頃だろう。
いつぞや見上げたフライマンタの形をした雲はそこにはなく、おまえは今何処にいるんだ、
と空の彼方へ問い掛けてみると……応えは帰ってきた。空に浮かぶ小さな小さな黒点。
「シャーリィ、配置につけ! ミカはヴィルベルヴィントで出撃!」
BSコントローラーに叫ぶはんたの声に『うわ熱っちゃああ』だの『ちょっとちょっと!』
だの慌てた応答が戻ってくる。いきなり大声で叫ばれコーヒーを零してしまったらしい。
『ったく、いきなり叫ぶなよ!』
「いいから早く、急いで!」
遥か北の空に見える小さな影、これまではんたは何度もおなじものを見ている。間違いな
くフライマンタだ。しかもティアマットの仰角と同じ方向からという絶好の好機。乗降ハッ
チまで戻るのももどかしく、はんたは甲板から飛び降りて真下に控えていた零式に乗り込
み二人との通信を開く。
「ミカ、作戦は大丈夫?」
『囮になってヤツを主砲の範囲内に誘い込む、だよね』
「主砲は左右角2.6度、仰角0.8度の射角調整ができる。北からコースを維持したままそこ
に突っ込ませるんだ」
接触まで後300秒、とアルファの冷静な声が割り込む。
『こんなデカい銃を撃てるなんてアタシは幸せものだね』
「シャーリィ、頼んだよ」
今ごろ艦橋ではシャーリィが主砲発射桿を握り締めているのだろう。彼女の腕ならどれだ
け獲物との距離があろうと的へ命中する、はんたはそう確信していた。
「それじゃ二人とも、行くぞッ!」
『OK!』
『了解!』
878 :
9/13:2007/03/24(土) 18:21:30 ID:nOq2POwm
先に仕掛けたのははんただった。緋牡丹の銘が穿たれたミサイルが空へと飛び出し、フラ
イマンタの咽元へと迫る。しかしフライマンタはそれをゆっくりと回避し、何かを吐き出
した。
レーザー誘導爆弾投下確認、数62。アルファの無機質な警報を掻き消すようにCIWSの轟音
がコフィン内部まで届いた。並走していたヴィルベルヴィントからの弾幕掃射により爆弾
は一掃される。さらにその弾幕を貫いて対空機関砲の重い弾丸が空へ伸びるが、さすがに
これは届かない。
『はんたっ、フライマンタ高度減、現在17000!』
高度を下げたフライマンタはここぞと大量の爆弾を投下した。
「ミカ、散開!」
『わかってるよ!』
弾かれたように2台は進路を分かれ、それぞれの弾幕で爆弾の雨を切り抜ける。
「アルファ、主砲範囲到達までは後何秒?」
凡そ30秒です、とアルファからありがたい返事が返ってくる。
『シャーリィ、いける!?』
『もちろんだッ!』
時に避け、時に打ち込み。2台を追うように、ついにフライマンタが射角に入った。
「釘付けにしろ!」
ヴィルベルヴィントと零式の対空兵器がフライマンタを狙わずその前後左右を狙って放た
れる。
艦橋の中、その光景をシャーリィはじっと見ていた。
そして主砲から伸びた感覚という照準が的を捕らえるのを感じた。
『……っけぇえええ!』
ギン、という空気の焼ける音。
主砲周辺の砂が一瞬にしてガラスに変わる。
真っ白な光条が放たれ、次いで音と衝撃波がティアマットの周囲に波紋状に砂を吹き上げ
る。
──当たれ!
ミカもはんたも思わずハッチから体を乗り出して、その光を追った。
879 :
10/13:2007/03/24(土) 18:22:02 ID:nOq2POwm
地上から天へと駆け上がる光。陽炎に揺らぐ船体から自分達の頭を飛び越え、反対側のフ
ライマンタへ。
その光は……フライマンタの目前をかすめていた。
メリメリと空気の潰される音を響かせてフライマンタは顔を持ち上げ、ほぼ垂直になって
空中静止し、光へ突っ込むのを回避する。
まさかはずれるとは思っていなかったミカが絶望に引き込まれる。
しかし対照的な声が通信機から聞こえてきた。
『よぉっし!』
「よくやった!」
はんたとシャーリィの歓声。
シャーリィは正確に、はんたが示した「的」を打ち抜いた。フライマンタの鼻先に想定さ
れた仮想のターゲットを。そして垂直になったフライマンタを、BSレーザーの青い光が天
から真っ直ぐに直撃した。大気減衰を前提に開発されたBSレーザーは、高空では地上と比
較にならないほどの熱量を持つ必殺の剣。
ああそうか、騎乗位じゃなくて立ち松葉か。とミカの疑問が解答に行き着く。
それと同時に垂直に立ったフライマンタの腹部が真っ赤に膨れ上がった。口から直接内部
へと攻撃を受け、内包していた爆弾が連鎖的な誘爆を起しているのだ。ドン、ドンと重い
音がやっとはんた達へと到達した時、フライマンタは二つ目の太陽となって西部全体を照
らした。
880 :
11/13:2007/03/24(土) 18:22:42 ID:nOq2POwm
#04 アリスワン
「あの方向はッ!」
二つ目の太陽は燃え尽きると、ぽっかりと大穴を明けたフライマンタがそこに浮いていた。
そしてふらふらと体勢を立て直すと最後の力を振り絞って滑空を始める。
……アリスワンへと向かって墜ちるために。
目論見を察知したはんたとミカは急ぎクルマをアリスワンへと発進させると、街への通信
を開いて待機しているカエデとラシードに呼びかける。全住民を退避させろと。
『アリスワン到達までの時間は?』
「8分!」
いくら何でも住民全員を6分で避難は無理だ、とラシードは冷静に答える。
『2発目で撃ち落せばいいんじゃないのかい』
『充填が間にあわないよ!』
ううむ、とラシードの唸り声が聞こえる。さらにその後ろから「あわわわ一大事!族長に
知らせないと!」という可愛らしい声が聞こえた気がした。
「ラシード、そこ何処!?」
『酒場だ』
誰かに聞かれたとなればパニックが起きるのも時間の問題だ。こうなると避難自体が難し
くなってしまう。
『亡霊戦車大隊を盾として衝突を受け流します』
よろしいですか、と割り込んだカエデがとんでも無いことを言う。しかも誰の反論も聞か
ず、大隊長とカエデはさっさと指揮に向かってしまった。
到達まで7分。アルファの冷静な声がはんたをさらに焦らせる。
「仕方ないね、街の北東にバリケードを構築して西側へと進路を反らそう」
『住民を東へと集め、西を捨てるのだな』
「うん、カエデにも伝えて」
ラシードは酒場の客に声をかけ、西側の住民を手分けして東側へと集めだす。これから街
の半分が壊滅します、などという知らせに街は騒然となるが、住民同士の結束は思いのほ
か強く退避は順調に始まった。
881 :
12/13:2007/03/24(土) 18:23:45 ID:nOq2POwm
そしてアリスワンの北側、東よりに集結する亡霊戦車大隊。そこに誰もが予想していなか
った一団も集まってきていた。
『はんた様、野バスさんが集まってくれているようです』
「なんだって!?」
カエデからの報告にはんたは目を丸くする。かろうじてカメラ映っている陽炎ごしのアリ
スワンには、戦車大隊であろう黒い塊と野バスらしい白い塊が見て取れた。
(はんた様命!)(これマジで死ぬって><)など思い思いの行き先表示を掲げた野バス
達は、戦車大隊に習ってレンガ状に密集していく。その中にはやけに重装備の野バスと、
それに寄り添うように装甲車が混じっていた。
フライマンタ到達まで残り2分。
生きたい者は東へ、死にたい者は西へ。ラシードを始め酒場の荒くれ達の声が喧騒の中響
き渡る。クルマ同士が擦れ合い、人同士がぶつかりあい、それでも手を取って東へ東へと
人の波が動く。
フライマンタ到達まで残り1分。
一軒一軒を回ってぎりぎりまで退避を確かめる勇気ある若者。老婆を背負い子供の手を引
いて走る者。
地獄の門がゆっくり開いていくような重低音が誰の耳にも聞こえるようになっていた。
フライマンタ到達まで残り30秒。
ついにフライマンタは地面に接触し、しかし勢いは衰える事なく砂上を滑走する。潅木や
少々の隆起などまったく存在しないかのように弾き飛ばし、轟音を吹き上げ土砂を散らし
迫り来る巨体。
──ひしゃげた戦車、野バスが空へと舞い上がった。
耳を劈く轟音に誰のものともつかない悲鳴、怒号が被さる。
振動に大地が揺れ、砂塵で視界が限りなくゼロとなる。
永遠に続くかと思われるほどの長い長いその間。
882 :
13/13:2007/03/24(土) 18:24:17 ID:nOq2POwm
おい、お前生きてるぞ!と誰かが叫んだ。
バカだなぁ、お前が生きてるんだよ、とその周りから声が上がる。
砂塵は晴れ、昼下がりの明るい太陽がアリスワンに戻ってきた。街の北にはごっそり抉れ
た地面と、その地面に刻まれた深いカーブ状の溝。弾けとんだ戦車と野バスの残骸。
フライマンタはアリスワンの北西の一角へ突っ込んだ所で横たわっていた。
クルマを持っていた荒くれ者の一人が終焉に気づいた。装甲を打ち鳴らして盛大に勝鬨を
上げると、鍋を持った主婦がそれに続き、あるいは何も持たぬ者は声を張り上げる。
やがてその勝鬨は英雄を称えるものへ変わっていった。
#05 東へ
「やれやれ」
BSコントローラーに着信するメールを見てはんたはため息をついた。送信元はミカで、こ
れで200通目だ。題名を繋げただけでも内容がわかる。フライマンタを落としたら二人で
ハチオウジへ行こう、この輸送機で。そう言ってミカに整備してもらったのだ。それを黙っ
て置いてきたものだから題名に「裏切り者」とか「遠隔操作で自爆スイッチを」などの
文字が躍っているのも仕方の無いことだろう。
アリスワンへと並んで走る零式が無人であることをミカが悟った時には既に手遅れで、テ
ィアマットにとんぼ帰りしていたはんたはシャーリィの見送りで機上の人となったのだ。
事後処理はアタシとラシードでやっとくよ、とはシャーリィの言葉。女泣かせなヤツだな、
とはラシードからのメール。
果たしてこの小さな輸送機と、限界まで軽量化してやっと積めたモスキートだけで、この
先どうなるのかはわからない。が、早めに戻ってこようと決意を新たにする。最後に届い
たメールに「名前を決めるまでに戻ってきなさいよ。 レイチェル」とあったから──。
―完―
883 :
14/13:2007/03/24(土) 18:24:52 ID:nOq2POwm
#0x 迷惑メールフォルダ
おいはんた、俺のミカにまた手を出しただろ!
帰ってきたら決闘だ決闘! 覚えてやがれ!
―完―
ほんとにここで終わりです
えーい!GJ!!だっぜいっっ!!
楽しませてもらいましたよ。
でもね、カエデがぁ
ある意味、最強戦力を有してるけど悲愴感溢れてます。
フライマンタ強すぎ
ティアマトと互角だったのかよ
これはGJ
淡々としてるのに熱い
懐かしいネタ盛り沢山だな
全盛期のここを思い出すぜ
GJ!
やっぱり複数人の職人で張り合ってもらった方がいいね。
読む方も書く方も。
>858の外伝的おまけ。ジョーイ×ジュリ
○明日は引っ越し
「ごめんね。出来合いのものばかりで」
ジュリが謝り
「仕方ないよ、台所の、全部荷造りしちゃったし」
レミが答える。今夜の食卓に並んでいるのは、アリス・ワンで買って来た弁当だった。
「うん。それに僕、カレーマンのカレー、好きだなあ」
パットはむしろうれしそう。
「うん、おいしい。やっぱりカレーマンはプロだよね」
ガスも夢中でカレー弁当をぱくついている。
シデンは口数は多いけど、意味のある事を滅多に言わないので黙っているのも同じ。
パティは無言で食事を済ませた。やはりまだ、少し落ち込んでいるようだ。
「ようし、今日は早く寝るんだぞ。明日は忙しくなるからな」
ジョーイの言葉に
「はーい」
みんなが答えた。
「みんな寝たか?」
子供たちの寝室を見回って来たジュリに、ジョーイが尋ねる。
「うん、そうみたい。こんなふうに見回るのもこれが最後ね。ちょっと回りながら
しんみりしちゃった……あっ! ちょっと……ジョーイ……」
ジョーイはジュリを後ろから抱き締め、耳もとに唇をそよがせる。
「や……だめよ……明日は、引っ越しなんだから……」
「だからだよ。ここでできるの今日が最後だろ? 明日からは大っぴらに声を
上げられなくなるぜ」
彼の手が彼女の胸元を這う。柔らかく揉みあげ、頂点を細かく震わせた。
「あああっ! ……それ……痺れちゃう……」
思わず喉を突いて出る甘い声。
「ほぅら……そんな声、あっちの家で出したらみんなに聞こえちゃうぜ? お前、
こういう時の声が大きいから」
「ええっ! ウソ! ほんとに?」
思わず振り返るジュリ。顔が真っ赤。
「ん〜。他の誰かと比べてってのは分からないけどさ、でもフツーの家の中じゃ、
隣の部屋に聞こえると思うな」
ちょっと意地悪な気持ちでジュリをからかうジョーイ。彼女が可愛くてたまらない
から、ついいじめたくもなる。
「え……そんな、ちょっと……困るよぉ。あの子たちにはまだ、早いと思うし……」
本気でわたわたと慌てているジュリ。ジョーイの胸にツンと甘いものが突き上げ、
思わず彼女を抱き締める。そのまま、奪うようにキスをする。
「んんっ! ……ん……んぅ……」
熱い舌で、まるで口の中を犯すようなキス。目の前が真っ白になり、ジュリはもう
立っていられない。膝の力が抜けた瞬間、ふわりと体が宙に浮いた。いわゆる、
お姫さまだっこ。キスの手を休めず、彼は彼女をベッドに運ぶ。
「ふう……」
「ぷはぁ……」
ようやく離れた二人の唇に、白く光る筋がたわんで消えた。そのままそっと彼女を
ベッドに横たえる。
「……だからさ。好きなだけ声を出せるの、今日が最後だぜ? ジュリ」
いたずらっぽく笑うジョーイ。うるんだ瞳を彼に向け、ジュリはこくんとうなずいた。
明かりを落とした部屋の中で、ベッドの上に白く光が照り返る。汗に濡れた二人の
体がしなやかにからみ合う。憚りのないジュリの声が、高く、甘く、透き通って行く。
「ああっ……あはあ……ジョーイぃ……はああぁぁ……」
性的な愛撫で浮き出す汗は、普段のそれとどこか違う。甘酸っぱく、蒸れたような
匂い。その匂いは直接ジョーイの脳髄に響き、狂おしく抑えられない気持ちにさせる。
彼の唇が、胸元からみぞおちに走る。そのまま柔らかいおなかの上を過ぎ、彼女の
足の間、秘められた部分へ……
「やぁぁっ……ジョーイぃ……それは……だめぇぇっ……そこはぁっ……はぁぁぁ
ぁぁ〜っっ!」
悲鳴に近い嬌声。彼女が余りに感じ過ぎるから、普段は避けていた愛撫。だが、
今日は別だった。この部屋の壁に、彼女の淫声がしみて残れというように、ジョーイは
ジュリを責めぬいていく。彼の熱い舌先が、彼女の淫唇の全てをとろかし、ほじくり
上げていく。
「あぁぁ〜〜っ!……ふあぁぁん……ひゃあぁぁん! ……かっ! はっ! はあぁ
ぁぁ〜〜〜〜〜っ!」
激しく仰け反りながら、彼女は絶頂に達した。白く喉を反らしたまま、くたりと
体を脱力させる。悦楽に惚けた彼女の顔に、涙と涎の後が白く光った。
ジョーイが彼女の秘所から顔をあげる。荒い息を吐きながら、彼女の秘唇に自分を
あてがった。
「はっ……はっ……待って……まだ……イッったばかりで……あたし……変に……
なっちゃう……」
治まらない息の下から訴えるジュリ。しかしジョーイは、もう自分を抑えられない。
「はっ……はっ……変に……なっちゃえ……よっ!」
一気に腰を進める。
「はあぁぁぁ〜〜〜〜っ! ジョォィぃぃ! いっぱい……いっぱぁぃ……!」
再び首筋を反らし、白い喉を震わせるジュリ。かすれ気味の声は悲鳴に聞こえる
ほど。しかし彼女の脚は自分でも知らない間に彼の腰に巻き付き、全身でこの挿入を
受け入れていた。最初の時の激痛が、どうしてこんなに気持ちよくなってしまったの
だろう。彼の剛直が最奥を叩いた。「ひいぃぃぃ〜〜っ! あはあぁぁ〜〜……」
もう何も考えられない。体が牝の本能に突き動かされていく。彼の肉棒に自分の
奥底を押し付けるように腰がうねる。ジョーイはその動きをいなすように、ピストン
からグラインドに自分の動きを変えていく。
「ふっ! はっ! あぁっ! はぁっ!」
「ひっ……ひいぃっ! ……はあぁぁっ! はひぃぃぃっ! 死んじゃう……ひん
じゃうぅぅ……はああぁおぉぉ〜〜!」
ジョーイも声を抑えられなくなっていた。そしてジュリの声は、既に理性を失った
牝の叫び。部屋の中に牡と牝のあえぎ声が混じり合う。
「はぁぁぁ〜〜っ!……はあぉぉぉぉ〜〜!……イク……イクぅっ! ジョーイィ
……あたし……イッちゃうぅぅっ! ああぁぁぁ〜〜!!」
「俺も……俺もイクぞっ……! ジュリ……ジュリぃっ!」
「来て……来てえぇっ! 一緒に……いっしょにぃぃっ! はぁぁぁぁ〜〜〜!」
ジョーイの体が激しく反った。汗が白く光って散る。
「はっ! かっ! かはぁぁっ!」
「イクぅぅっ! ヒぃクぅぅっ! あああぁぁぁぁ〜〜〜!!」
二人を同時に、極彩色の絶頂が貫いた。
一瞬呼吸を止めた体が、再び荒い息と共に、ゆっくりと弛緩する、二人はお互いの
腕の中で熱い息を整えた……
「はぁ……もう……激しすぎるよぉ……」
ジュリはジョーイの胸に膨れたほっぺたを押し付ける。
「ふぅ……。でもさ、心おきなく声の出し納めって事で、さ」
喉の奥でくぐもった笑い声。ジョーイはジュリの髪を、ゆっくりと指で梳く。
「……もうこんな時間……睡眠時間が減っちゃったよ。今日は引っ越しなのに」
「ああ、もう寝よう。速攻」
「……ん……でも……」
「ん?」
「……これから、声、抑えるようにしないとね……」
マジメだからなあジュリ、基本的に。思わずにやけた顔を彼女の髪に埋めるジョーイ。
「何、その時はアリス・ワンの宿でも借りればいいさ」
「……え?」
「それなりの値段の部屋は、防音もしっかりしてるしさ」
「……あなた、最後だからって! 声の出し納めとか言って!」
「へ? 『ここでは』最後だし。いてててててて!」
ジュリがジョーイの脇腹をつねる。本気なのか照れなのか、膨れっ面の彼女を
なだめるため、もう少し睡眠時間は犠牲になったのだった。
―END―
真っ白で美しいSSだ…。
対空戦の者です
こんなに感想もらえるなんて感動です
致命的なミスは次で挽回するということで頑張ります
昔から純和風の味で慣らされてるからこういう味のほうがしっくり来て困る
昔海の家でそれらしきものを食したが、あれは駄目だ。
うすくてしょっぱくて酸っぱくて死。二度と食いたくない。
901 :
898:2007/03/30(金) 00:35:20 ID:dwNdEdrr
やおいの世界でも無印以降はなかったことになってるのか。
キャプ翼ファンでも無印以降はなかったことにしてるからある意味嗜好が似てるのかもしれんな・・・
やおいな人はテクモのキャプ翼はどうなんだろ
ゲーム中、男だけのパーティー構成でレイチェルに会いに行くと
「…それはそれで、なんかこう…」
みたいな事を言い出す。w
そこらへんに腐女子色がかいま見えるような。ww
作品内作品の出来が
何気にレベル高いんですけど・・・
>>904 おまけファイルが更に壮絶だなw
本編より面白かったかも。気持ち悪くて。
801は、駄目だが、カエデのC翼の続きは、読みたい。
>>901 GJ!続き待ってるよ。
W林かっこ良過ぎじゃないか?
あの連続長編にしても、どう考えても腐女子向けじゃないかと。
正直女性視点での描写の方が上手い&気持ち悪いw
それ分かるかもw
恋に恋する女目線で話が進行するよね。マニアミカもある意味そうだし。
女から散々誘惑しておいて、いざ本番時に男に同意を求められたら
「女にそれを言わせるの?」って男の責任にするの、いかにも少女漫画チックwww
この方「りぼん」とか読んでるでしょwww
ここには女性の住人もいるのか・・・
おわるなぁ!!!(w
読み終わって、>911の書き込みを見直したら噴いた。
何故だ・・・普通のはずなのに何故違和感を感じる?
反則だろコレ!
>>910 ダウト!
「お父さん」とは上手くかわしたつもりだろうが
根底にあるのは「ねこ・ねこ・幻想曲」とみた!!
…普通に書いたらこうなるのね…
やっぱり多少はキャラに手を加える事も必要だって事か。
せっかくだし何か書いてみようかな…
説明書よりミカ解説抜粋
『キリヤの妹で、主人公とは幼なじみ。マイペースを崩さない、おっとりして人の良い娘。
努力家ですが、戦車の修理以外のことはあまり得意ではないようです。』
・・だってさ。ゲーム中の口調も、ボクっ娘・ノロマっぽい以外に特徴ないし
何も間違ってはいないはずなのに・・
ど う し て も こ れ が ミ カ と は 思 え な い ! !
でも俺、マニアックミカには位負けするけど、
こっちのミカとならつき合えるな。
>>917 完全なパンピーよりは、多少でも理解のある娘の方が好みだな。
改造されていたのは俺らの方だったんだよ
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
そうだな……俺、レッドフォックスのほうが好きだったはずなんだよな……
マジで今
>>919に言われて思い出した……
ここの職人さんの傾向と好みを調べてみた。4/9現在保管庫収録作品
アルファ:54作品 ミカ:51 レイチェル:23 シャーリィ:16 エミリ:14 ローズ:13 カエデ:13 レッドフォックス:13
カール(女人化含む):11 ニーナ:9 グレイ:9 エミリオ(女人化含む):4 ヘッケル:2 リリー:1 タミコ:1
ネバーランドチルドレン:6 オリジナルキャラ・パロディキャラ(水竜・戦車擬人化娘含む):20
女人型モンスター:3 おっぱい:9
旧MMネタ:4 鋼の季節ネタ:3 野郎・犬ネタ(ロイド含む):17 その他:??
統計は概算。
マルチヒロイン作品はそれぞれカウント。(ミカとレイチェルとの3Pの場合、それぞれに1カウント)
続き物は纏めて1キャラ1カウント。(アルファもので前中後編だった場合、纏めて1カウント)
「エミリでワンワン」等は、エミリにも犬にもカウント。
ちなみにエロかどうかは不問。当然あのミカもミカとしてカウント。
おっぱいはおっぱいで独立した立派なヒロインです。
923 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 07:14:05 ID:HJoYKvyk
>922
乙乙。
アルファが一番って、ここ特有の現象だろうね。w
ミカはまあ、納得のいく上位キャラ。
ついでに浮上させておきます。
ちなみに以上のデータが「最新の流行」でないことに留意して下さい。
アルファ作品はコンスタントに出ています。安定した人気を保っています。
ミカには波があり、初期に大量に出て、一時期完全に飽きられ、最近になって再燃。アルファを猛追。
シャーリィは順位こそ上位ですが、3スレ以降完全に失速。ローズや狐さんもほぼ同様の傾向。
レイチェル・エミリ・カエデ作品はほぼ平均的・定期的に作出されており、安定傾向。
サブキャラはある程度書きなれた方が、遊びで扱っている印象。
数値を見る限り、ほぼ予想していた通りの順位に落ち着きました。
但し、職人によって一定のキャラを重用しがちなことを考慮すると、(鬱アルファ・改造ミカ等)
実質的にはアルファからは10、ミカからは20を引いた数が、実際の人気に相当すると思われます。
補正をかけたところで、アルファがダントツの一番人気であることだけは間違い無さそうです。統計終了。
戦車擬人化は最高だった
おれ、キツネとシャーリィしか書いてない…
そうかおれはマイノリティかw
2スレ946の「実はおにゃのこでしたエミリオ」と
3スレ366の「実はおにゃのこでしたカール」だな。
性別詐称の小娘@健気。ジャスティス!!
その二つは俺も好きだった。共に上手いし。
>>924 ローズもの新作が読みたいな。
俺はラシードがオリキャラの巫女さんとチャンバラをやってたやつが好きだった。
終始シリアスで通しておいて、ラストは軽い空気になるあの落差が良かった。
挑戦者ロイドのシリーズが好きだったなあ…
アルファさんの寸止めシリーズが気に入ってた。
又、書いてくれんかな・・・。
>932
できれば、続きを読みたいので書いて欲しい。
ハッピーエンドになってくれればいいけどw
どの作品もやりすぎ感が胃に来る。
あまりキャラをヘヴィに苛めないであげてほすぃ。
ちょっと前にあったやつのカエデさんも可哀想すぎたな
>>935 うん。全身火傷の車椅子は物語上、必要無かった気が。
ここは優しい和姦を好む住人が多いみたいねw
>>925-930 付加要素の強い作品か。随分前だけど金髪の絶倫はんたが好きだったよ。
ヒロインを片っ端から食っちゃう上、キツネさんすら子供扱いという最強っぷりが良かった。
なぜカエデさんが酷い扱いになったのか
それは書いた人が身障萌えだからに他ならないのです
纏足や達磨に萌えられる奴は正直すごいとおもう。
>>938-939 言い過ぎだよ。フライマンタの爆撃の凄まじさを強調する演出だよ。
メインキャラも例外では無いって位凄い爆撃だったんだよ。
ただ、顔だけは無傷とか、せめて誰かとくっつけるとか、
それ位は救済してあげてほしかったなぁって気はする。
欠損スキーですが何か?
一応、表には出さんようにしてるがな
傾向を明記するでおkじゃない?
ところでマニアックミカで思ったんだけど、あのシリーズに出てくるはんたって、
本人の希望云々関係無しに、婿になるのはもうお前しかいない!みたいな感じでね?
「うる星」や「ハルヒ」みたいに。ある意味幸せである意味不幸。
>>942 傾向を明記するでおkじゃない?>うん。それでいいと思うよ。
ある意味幸せである意味不幸>
押しかけ女房にせよ、ツンデレにせよ、マニアックにせよ、
美少女だから許されるだけだね。そうでなければただの不幸。
いやー、あれはなんというか
無傷だと真っ先に安全な所に避難してたみたいな感じがして
頑張って避難誘導してました、という設定であの末路に・・・
そして今日、B2フライマンタじゃなくてB2マンタレイだったことに気づいて驚愕
マンタレイと同属性で更に強いオリジナル賞金首だと解釈してたよw
何の違和感も感じなかったし、結果オーライではないかと。
今更だけどGJ。
俺も気にならなかったよ
なかなか面白かった
でも八王子行くのにアルファ置いて行っちゃってないか?w
マニアックミカさんリターンズ「ハックマリオミカさん」
傾向・警告:スーパーマリオのデータをいじって遊んじゃうお話です。
故にE○UやらR@Mやらヤヴァ目な単語が出てきます。アングラ路線はダメって方はスルー願います。
ただ、アングラそのものに対する薀蓄はありません。あくまでマリオを改造して楽しむネタですので、
SS中にアングラサイトへ誘導するようなリンク及び情報は一切含まれていません。
補足:
所有していないソフトのR@Mデータを手に入れることは違法です。
また、所有していたとしても、該当R@Mを外部から手に入れることもダメらしいです。
吸出し機を用いて実物から吸い出すことは良いらしいです。(音楽CDのコピーと同じですな)
持っているデータを人に譲渡するのも犯罪です。(金銭受領の有無を問わず。)
E○U自体は違法性は無いと言われてますが、コンシューマー機自体も
知的所有権はあるような気がするんですが、どうなんでしょうね。
なお、私は旧MMシリーズは全て実機で遊びました。
どの道、プレイ当時にそんな邪道便利ツール自体が存在しませんでしたし。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi85839.lzh.html
GJ!
そんな秘話があったのか…
ナイス孔明www
おたくでさえなければ本当にいい女なのにな。<マニアック美香
とうとう人間ではない事に…
えっ、俺このミカならいける……やばいもう戻れないのか
さる特撮番組のスレから、美少女仮面○ワトリンの
オープニングをようつべで見た。
人の17の頃…
過ぎ去った者でなければ郷愁を胸に振り返る事さえ
できない。
>>947 こうなってくると両親も本当の両親なのか疑わしい件について。
森光子や由美かおるみたいな人種なのだろう。きっと。
そろそろ、次スレの季節かね?
>>955 立てたいと思った方が980〜990辺りで予告して立てればいいんじゃないか?
重複とテンプレさえ気をつければ問題無いと思うけど。
あとはお決まりの予告祭り。
誰も言わないなら俺が言う
ニコ厨乙
そう言っている時点で同じ穴の(ry
自分もそうだけどね。が、俺らがお祭り騒ぎしている裏で数人が荒稼ぎして
更にその裏でクリエイティブ業界が億を超える損害を被っていることを考えると、
あれはマズイとは思いつつついつい覗いてカキコしてしまう自分がいたりして。
マジレスすまん。
最初の内は面白かったが似たようなネタで引っ張りすぎじゃね
>>959 マニアックミカのことか?
どんな作品を投下するのも職人さんの自由なんだから、
それが気に入らないならスルーしとけばいい。
まぁ、言うのも自由だろよ。
もとい、ニコニコ動画のことじゃね?
保管庫の挿絵掲示板がえらい事になってる…
あんなところにまで業者って入り込むものなのか。
マンネリだな。<マニアックミカ
次 回 予 告
昨日の夜、全てを失くして酸の雨に濡れていた。
今日の昼、命を的に夢買う銭を追っていた。
明日の朝、ちゃちな信義とちっぽけな良心が、瓦礫の街に金を蒔く。
マドはテッドブロイラーが作ったパンドラの箱。質を問わなきゃ何でもある。
次スレ「メタルサーガ metal SAGAのエロパロ その5」。
次々スレ、そんな先の事はわからない。
966 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 00:30:12 ID:zqZdpD8y
保管庫更新マダー?
The WILD EYES next -The World of Iron and Falsehood-
Episode 15
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi86764.lzh.html 注意>
@はんた達の旅から既に20年。彼らの息子たちの時代の話です。
15話ということで、1〜14話までの流れは保管庫をご参照下さい。
エロは初頭に少々。本当に少々。
A15話だけでも話が長いので、前後編に分けています。
リンクで繋がっているので、前編からお読みください。
B14話まで未読の方向けに注釈を用意しました。
作品が長くなるに従い、登場人物や独自設定もかなり多いので、
本編からでは意味不明になるでしょう。
C他の画像ファイルは挿絵です。単体では意味を持ちません。
D各自lzh解凍願います。
傾向>MM1・2ネタ。リオラド、マドの街が登場。
元気なお子様3人追加。レッドウルフのその後…。
残す所あと数話。そろそろクライマックス突入です。
格好良くなってるけど、色々完成されすぎてて、感情移入する余地が無いです。
追加の剣士っ娘がメインヒロイン喰っちゃってますね。
多くの漫画とかにも言えることだけど、後出のヒロインは強いです。
ところで管理人様更新乙です。
タマゴ姫は超危険SS指定ですかw
管理人様、乙うぅぅ〜〜〜!
乙すぎて、らめえぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!
ガンダム関係ねぇええええ!!
ガンダム関係ねぇええええ!!
つーか、それ以外言葉が浮かばねぇええええ!!
「ミカ、それって本当の話なのか?」
「うん、パパとママは元ソルジャーだったの」
『……想像もつかないや」
「タミオとタミコ、二人揃ってタミフルと呼ばれていたんだって」
ガンダム関係ねぇええええ!!
つーか、明らかにνガンより強ぇええええ!!
あとジェガンに謝れぇええええ!!
ガンダム関係ねぇええええ!!
ミカGJw
>971
楽しそうだなあ。
メカの作画は別な人みたいで、友達が多そうでウラヤマシス。
>974
なんか昨今のニュースでは、錯乱しそうなコンビ名だな。w
…まだ誰も言ってないよな?
ガンダムってかレイz(ry
ガンダム関係ねぇええええ!!
あ、980ですので次スレ考えます。テンプレこげな感じでどないですか?
色んな意見を参考に、トゲの無い表現で纏めてみたつもりですが。
ここは「メタルサーガ・シリーズ」のエロパロ作品を投稿したり語ったりするスレです。
砂塵の鎖、鋼の季節の他、旧作「メタルマックス」シリーズ(1・2・R)も許容範囲です。
ところでそろそろ新作が恋しい季節ですね(笑)
◇◆◇ 注意事項 & 推奨事項 ◇◆◇
・書きながらのUPはやめましょう。一度ローカルで書き上げてから一度にUPお願いします。
・余裕があれば名前欄に 現ページ数/総ページ数 の記載を推奨します。
(他のUPされる方が割り込んでしまわないようにとの配慮です。)
・当スレでの主人公名は、「はんた」がデフォルトになっています。
(強制ではありません。あくまでスレの伝統・慣例みたいなもんです。)
・内容に偏りがあると思われる場合、傾向を予告しておくと無用なトラブルの回避になります。
(グロ・スカ・SM・ボーイズラブ等は要注意です。)
・アップローダーを使用される場合、作者は作品の再UPに備えて大事に保管して下さい。
(作品の完全消滅回避の唯一の手段です。作品の消滅は全住人にとっての損失です。)
◇◆◇ 参考までに ◇◆◇
・扱うキャラに偏りが出ています。シャーリィ達も愛してあげて下さい。
・当スレの過去作品は、下記保管庫にて保管して頂いています。管理人様に感謝です。
・アップローダーを使用した作品が多いです。流れた作品は保管庫でご覧下さい。
・エミリオとカールは公式では男性ですが、ゲーム中では100%男性だと断定出来ません。
(男の子だと言い切れる証拠がありません。確認済みです。)
前スレ
メタルサーガ METAL SAGAのエロパロ その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138722131/ 保管庫
ttp://mseroparo.schoolbus.tv/
長いね。少し削ろうよ。
______________________________________
メタルサーガ METAL SAGAのエロパロ その5
ここは「メタルサーガ・シリーズ」のエロパロ作品を投稿したり語ったりするスレです。
砂塵の鎖、鋼の季節の他、旧作「メタルマックス」シリーズ(1・2・R)も許容範囲です。
ところでそろそろ新作が待ち遠しいですね。
◇◆◇ 注意事項 & 推奨事項 ◇◆◇
・書きながらのUPはやめましょう。一度ローカルで書き上げてから一度にUPお願いします。
・余裕があれば名前欄に 現ページ数/総ページ数 の記載を推奨します。
・当スレでの主人公名は「はんた」がデフォルトになっています。強制ではありません。
・内容に偏りがあると思われる場合、傾向を予告しておくと無用なトラブルの回避になります。
(グロ・スカ・強姦・SM・女人化・ボーイズラブ等は要注意)
・アップローダーを使用される場合、作者は作品の再UPに備えて大事に保管して下さい。
◇◆◇ 参考までに ◇◆◇
・扱うキャラに偏りが出ています。シャーリィ達も愛してあげて下さい。
・当スレの過去作品は、下記保管庫にて保管して頂いています。管理人様に感謝です。
・アップローダーを使用した作品が多いです。流れた作品は保管庫でご覧下さい。
・エミリオとカールは、ゲーム中では女性だと解釈する余地が若干残されています。
(カールの性別は結局有耶無耶。エミリオには性別に関するテキストが存在しない)
前スレ
メタルサーガ METAL SAGAのエロパロ その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138722131/ 保管庫
ttp://mseroparo.schoolbus.tv/
982 :
981:2007/05/01(火) 00:40:05 ID:7ajNfWk0
テンプレについて。
「はんた」を別人にして混乱があったことがあったし、
やおいや女人化やグロは多くのスレで嫌がられる傾向にあるし、
アップローダーに関しては、もうこのスレから切り離せない状態にあるし、
シャーリィやキツネは最近出てこないし、
エミリオとカールの女人化SSは否定的意見が無かったので
女人化の是非に関しては例外扱いと言えるだろうし、
もうこれ以上削れるかな?
よろしいかと。