エロ小説家って知ったら玉兎蜂の巣にされそうなんだけどw
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秀真・集合都市郡(バビロン)
マンションの一室
締め切ったカーテンから光が漏れる……。
「もう、朝か……」
うっすらと明かりを確認した男は呟き、軽くベッドから身を起こす。
少し布団が捲れ上がると、隣に寝ていた者が声をあげた。
「うーーん」
鼻にかかる女の声がベッドの中に寒気を取り入れた事に抗議の声をあげると、
モゾモゾと布団を手繰り寄せた。
布団から出た白い肩が見える……女は何も身に着けていなかった。
『うお!?な、なんだ??』
何も着ていない女を確認して、少し男は慌てる。
昨日の事を思い出そうと、思案を巡らせるが、頭に走る鈍痛がそれを邪魔した。
そう言えば、頭がクラクラする……昨日は飲みすぎたようだ。
『つっ、確か、三件……いや、四件か……の店の後……』
そう、春には珍しいシトシトと冷たい雨が降ってきた。
春めいた空気はその暖かな色を失い、吐く息が白くなるほど冷たいものに変わっていた。
そんな中だったか……白い息を吐き、自らの肩を抱き、小刻みに震えながら客待ちをする彼女を見つけたのは。
少し幼さの残る、けして美人とは言えない女の長い髪を軽く撫でると、
男はそっと布団を抜け出し、バスルームの鏡に立った……。
次号のGUMでラウラタンの秘密が明らかに〜な雰囲気なんで
先、アガリアレプト×マルコシアスをやっちまいます。
只今、推敲中。
昼前にはアップしたいなぁ……。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アガたん!アガたん!
⊂彡
ここから物語をどう進めるのか楽しみ
正座で待ってます
GJ!!
続きを楽しみして待ってます
魅力的なキャラクターに各種萌え要素(獣人・亜人はもちろんメカッ娘、クーデレ、ふたなりまで)
とネタには事欠かないのだがいざ書くとなると難しい
職人様一人に背負わせるのも何だし俺も支援したいのだがorz
筆が遅くて申し訳ないです
ちょっと仕事が入っちゃったんで今から行って来ます
取り合えず、書きあがって文章直すだけなんで明日の朝を楽しみにしてつかーさい
焦らなくても良し
気長に待たせて頂きます
68 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:37:26 ID:+Zf7ukjg
意味無くage
69 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 17:28:44 ID:R2C/gtM7
wktk
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:06:54 ID:LnfzodLh
期待age
wktk
待たせてる方には申し訳ないんですが取り合えず半分だけ〜
短期だと思った仕事が予想以上に後を引いており……ウウ
鏡に映るのは獣面……狼の顔をした男の姿だった……。
彼の名はマルコシアス、ソロモン王に使役されし七十二柱の魔神が一人。
HN(ハンターネーム)「虹(ワシレフスカヤ)」の名を持つ中央七支柱第三軍軍将。
大きな肩書きを持つ、この世界の要人である。
「ひでぇ面だ……」
鏡に写る自分の顔色を見つめ一言呟くと、肩書きの割りに狭いバスルームで朝支度に掛かる。
顔を洗うと幾分か気分はサッパリとした。
レザーのパンツにブラウンのタートルシャツを合わせ、キッチンに立つ。
ジューー……ザクッザグッ……ポコポコポコ……。
フライパンに卵を落す音、レタスを刻む音、コーヒーをドリップする音が部屋を賑やかにしだすと、
「んーーー」
ベッドの主が音に気が付きムクリと上半身を起こす。
「起こしちまったか、悪いな……朝飯、アンタの分もあるぜ、取り合えずその辺のシャツ引っ掛けてこっち来いよ」
キッチンのカウンターから顔を出すと、一口で要点を伝え、女をカウンターに招き入れる。
まだ、眠たそうに目をこすり言われたとおりに下着とシャツを着込むと大きく欠伸をしながら女はカウンターについた。
カウンターに朝食を並べると、マルコシアスは自分もカウンターにまわり、スツールに腰掛け朝食の準備を終える。
「これ、貴方が作ったの?……豆なのね〜」
女がマルコシアスと料理を見比べると感嘆の声を漏らした。
女の言葉に少し得意げに鼻を持ち上げ、
「まあ、大したもんじゃないが喰ってくれよ」
と促した。
……………………………………………。
カチャカチャという食器の音と話し声。
「ん、、、で、、、、ね、、、そうなのよ」
「ああ、、、ふーん、、、ほお、、、大変だな」
二人で他愛も無い話に花を咲かせて、朝食を平らげると、
更に半刻ほどコーヒーを啜りながら会話を楽しんだ……。
壁にかけてある時計をちらりと見ると徐に女は「帰るね」と小さく伝え、着替え始める。
……………………………………………。
「こんなモンで良いか?」
マルコシアスが着替え終わった女を玄関口まで送り出し、財布から金を渡す。
五万……消して安くは無い金額だったが、彼にしてみればこれで誠意が表せるなら金額の大小など関係は無かった。
「有難う、優しい狼さん」
女は小さく笑い、去り際、マルコシアスの頬に口付けを残すと踵を返し足早にマンションの廊下に消えて行く。
「やれやれ……「深酒がすぎたな」」
完全に自嘲の意味で呟いた独り言に誰かの声が被る。
驚き顔をドアから出すと廊下に人影が見えた……。
「あ、アガリアレプト司令!!」
マルコシアスの目にフード付きのコートを羽織った少年が写る。
彼の目深に被ったフードには、さも、ハロウィンパーティから抜け出してきたかの様な、
悪魔を模した歪な角と歪な目玉の飾りが付いてた。
「おいおい、もっと気さくに呼んでくれって何時も言ってるだろ?マルコシアス君」
アガリアレプトと呼ばれた少年は、マルコシアスをからかう様な軽い口調で返事を返す。
フードに完全に隠れた眼から表情は汲み取れず、妙に鋭い歯がかみ合った三日月のような笑顔が覗く。
彼もまた、マルコシアスと同じく、ソロモン王に使役されし七十二柱の魔神が一人にして、
この世界を管理する中央と言う組織の軍団長である。
『今の女見られて無いよな……俺この人苦手なんだよな……ってか俺の家まで何の用事だ……』
職場ならまだしも、部屋の軒先で、しかも得意で無いタイプに、得意で無い状況でばったりと出会い。
マルコシアスの頭の中を一瞬で色々な思いが交錯した……。
昨晩の情事を思えば、何か予防線を張るべきであるか……とも考えたが、難しい言葉のやり取りを好まない性格もあり、
結局、くしゃっと頭に手をやると、この喰えない同士の襲撃に面食らいながらも、取り合えず聞いてみる事にした。
「司令が何故ここに??」
「プッ・・・クク…クックック……」
少し難しい顔をしていたかと思えば、一息おいて考えたとは思えない何とも間抜けな問いに、アガリアレプトの口から失笑が漏れる。
「ククク……失礼…・・・ハハハッ」
マルコシアスは、目の前で笑い出した少年に、どう対処したものかも判らず口を半開きにして困惑の視線を向ける。
「いや、失礼失礼……なに、ね……我らのアイドル、ヴェパールちゃんが、君がデートの時間になっても現れないってぼやいてたんでね」
ふ〜取り合えずここまでです。
つか、普通に間違えてるし……マルコシアスは中央五軍団長だっつーの。
間が開かないうちに続きは上げたいと思いますが、
ちとお約束できない状況なんで暫しお待ち下さい。
お目汚し失礼しました。
77 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 17:42:39 ID:QKu2hcBT
いやいやいやいや。
幾らでも待ちますyo!
フヒヒ!GJ!フヒヒ!
全体に漂うアダルトな雰囲気が堪らない GJ
ぐっじょぶ!
保守
なしのつぶて 〜10日目〜
遅くなって本当に申し訳ないです。
一応スレは毎日覗かせて貰っています。
今日の夜中か朝方出来ればアップしたいんですが……。
おお、お疲れさん。
楽しみにしてるから出来たら読ませておくれよ
…これは俺も書くしかないね
85 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 09:01:47 ID:h3AyHYYv
ageage
>>83-84 みなぎwwwwてwwきwwたwwwwwwwwwwwwwwwwww
87 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 11:22:36 ID:Pj+RlYWH
期待age
保守
パンドラ箱の中の人はどーよ
89 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 17:13:05 ID:BlV9rT6r
あれはまだキャラが良く分からないから職人さんも書きづらいのでは?
登場人物自体は魅力がある娘ばかりなのだが…
いかんせんエロに繋がらない
中途半端だと個性的なキャラを壊すことにもなりかねんから困る
爆弾ドゾー
毒ガスドゾー
ナニソレ、ヤルキアリマスカー
どんな流れだ
あのヒゲマントどこ行った!
封印するぞオマエラ
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 23:42:25 ID:pvL+CIcG
人いないんであげますよー
保守
……まだ残ってることに感動保守
100保守
101保守
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 19:39:56 ID:jq6AOtGI
保守
過疎りすぎ
本スレでこまにゃンで何か書きたいと言ってた人はここを知らないのか!?
伍巻やっと発見。