91 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 20:17:44 ID:0Yzw7r2P
イチローのパンダの歌をヒデキバージョンにしてみる
もこもーこふわふわー チリチーリくるくーるー
指にー絡んでーとれーないよー
ここで断念orz
ナベシン凄いな・・
92 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 03:18:20 ID:eETwWqxo
カラクリ「つまり、私が独自に行った調査によりますと、メイド喫茶ほ〜り〜赤田は・・・」
モニターを凝視しながらキーボードを叩くカラクリ。
その手馴れた様子は、さすが本職の刑事と呼べるほど俊敏で的確なものだった。
全くの操作ミスもなく、画面を次々と切り替えていく彼女。
容姿端麗、才色兼備、文武両道、どんな犯罪も逃さないその目。
町の平和を守るためなら危険もいとわないその勇気。絶対曲げない固い信念。
まさに、彼女こそこの町を守るために生まれてきたヒーローと言っても
過言ではないだろう。さながらパソコンを操り様々な情報を駆使する新時代のサイバー刑事。
だが、世間はそれを過言だという。それは何故か?説明しよう。
そのとき、地面からひょっこり現れたパン大根「みゅ」
カラクリ「きゃっふ〜ん、かっわいい〜。駄目〜、スイッチ入っちゃ〜う♪」
ヒデキ「おい、パンダと遊ぶな、戯れるな、ちゃんと仕事しろ税金泥棒〜!」
カラクリ「あは〜ん、あ〜ん♪だって、こんなに可愛らしいんですもの〜♪きゃはん♪」
パンダ「みゅ♪」ぷち。ぶぶぶぶぶヒデキ「おい、パンダ。お前、今何のスイッチ入れた・・?」
カラクリ「あ〜ん、やめ・・・くはっ、らめえ、あぅ・・・はぁ〜〜〜ん♪」
ヒデキ「え・・・?え・・・!?」
イチロー「彼女、あそこにバイブ入れてるね。パンダにスイッチ入れてもらったね。」
ヒデキ「なんだってぇ〜!?てことは何か?いつも奴の言うスイッチってもしや」」
カラクリ「あっ・・・うぁあああああああああああああっっっんんん!!」
(あはぁぁぁ・・・か・い・かん・・・・☆)
ヒデキ「いつまでもパンダにバイブ調教されてねえで、さっさとその独自の調査結果
とやらを説明しろ〜〜〜!お前はマコがぼろ布みたいにされてもいいのか〜〜!?」
そう、それは彼女が例え人前でもパンダに嬲られてエクスタシーを
感じてしまうようなどえらく極度のファンシーフェチの変態だからだ。
カラクリ「あ・・・あ〜〜〜〜〜〜〜ん・・・。」ぴくぴくと体を痙攣
パンダ「みゅ☆。」パンダは、目の前で絶頂を迎えて息も絶え絶えな彼女に
対し、休む間もなく、さらなる責めを与える。そう、彼女自身が望んでいる
激しい肉体への責めを。快楽を・・・。そう、実はこのパンダと女刑事は、
こういう素敵な悦楽と背徳にまみれた関係で結ばれていたのだ。
ヒデキ「見た目によらず、無駄になかなかのテクニシャンだな、このパンダ。」
イチロー「うらやましい。」ヒデキ「なんかいった?」イチロー「裏山の鹿」
ヒデキ「なんだ、動物の話ね。んじゃ、別にいいや。」
93 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 03:25:31 ID:eETwWqxo
ヒデキ「ところで、さっきここで悶えてる変態刑事さんが使ってたコレなんなんだ?」
イチロー「知らないの、パソコンだよ。」
ヒデキ「そういや前テレビで見たような。あ、そうそうコレって確か
世界中のどこにいてもエッチな画像見られるんだったよな?」
イチロー「いまどき珍しいね、インドーズじゃなくてモックOS使ってる。」
ヒデキ「何だよ、そのカレー屋とかハンバーガー屋みたいな名前のものは?」
イチロー「OSだよ、知らないの?これはパソコンを動かすための・・・」
ヒデキ「わ〜ってる、わ〜ってるみなまでいうな、要するに、これがあったら
マコが騙されて働かされてる店の情報がわかるんだろ?ちょとそれ
俺に貸してみな。いくら電話番号や所在地がわかってたって、
それだけで乗り込むにはちょっと不安だから、ちゃんと事前に情報を集めないとな。
大体、何の考えも情報もなしに相手のところに飛び込むから、
いつも酷い目に遭ってるんだ。詐欺にひっかかってボコボコにされてお金も取られる。
そんなもんで俺たちの人生、いいのだろうか!?いや、よくない!いいわけないだろっ!!
よ〜っし、今回こそ一切の借りちゃいなマネー無しでマコを助けてみせるぞ、
えいえいおー!ったら、えいえいおー!走れ走れマキバおー!」
イチロー「あ、やめといたほうが。」ヒデキ「どして?」
イチロー「勝手に触らないほうが良いよ、ヒデキは。壊すから。」
ヒデキ「俺が触ると壊れるってか?無駄な心配しなさんなって俺だって昔な工場で・・・
・・・あ(驚)。」イチロー「モニターから煙噴いてるね。」
ヒデキ「あわわわわ」画面がフリズしたのをみて、大慌てでパソコンのボタンをがちゃがちゃ
押しまくったり、バケツの水をぶっかけてパソコンの熱を冷まそうとしたり、
そのとき偶然正気に戻ったカラクリが水浸しでおまけにショートしてるマイパソコンの
状態に唖然。それを見て思わずびくっとしたカラクリを大根で殴って気絶させたり、
その後、股間に大根を押し込んであんあん言わせたりと、大パニックのヒデキ。
イチロー「無駄にエッチだね」
ヒデキ「このままじゃ、まずい!・・・爆発する!!?」
そして、カラクリのパソコンは、爆炎をふき・・・。
どっくぁぁぁぁあああああああああああん!!!!!
黒煙の中から出てくるヒデキとイチロー、カリカリと焼けてとても美味しそうなパンダ。
そして、この期に及んでいまだに淫らに悶えつづけているカラクリ。
ヒデキ「丸こげのブラザーズ〜、黒い天使〜さ〜・・・へなへなへな・・。」
イチロー「だからいったのにorz」パンダ「みゅう・・・」
カラクリ「あ・・・あ〜ん、刺激的〜・・・♪」
結局、ヒデキの決心もむなしく、カラクリのパソコンを弁償するために
いつものお約束どおりマネーマン達のお世話になってしまうヒデキたちでした。
マネーマン&ダンサーズ「マネー¥!」
94 :
69:2006/04/30(日) 03:29:04 ID:eETwWqxo
ハンドルをつけ忘れてたorz。
>>87 4話好きのあなたの向けに当初予定外のカラクリの濡れ場を急遽
用意してみました。まあ、3行そこらで流されるような軽いやつだけど・・・。
95 :
69:2006/04/30(日) 03:34:33 ID:eETwWqxo
あなたの向けって何だよw
正しくは「あなたのため」っす。許してつかさい><。
後、今のところ、まだあまりエロパロ板向けじゃないのも許してつかさい><。
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 19:44:47 ID:6mHUTYhQ
イチローとマコの中身がひょんな事から入れ替わる話ぎぼんぬ
98 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 17:33:26 ID:k9h6PEYo
違う作品のキャラ登場させちゃ駄目ですか?
ハルヒ(桜蘭高校ホスト部)×イチローを構想中なのだが
99 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 19:08:31 ID:UgCSDTh7
>98
個人的にはOK!
むしろやってくれ!!アップキボンヌ!!
100 :
98:2006/05/04(木) 08:46:23 ID:QDKlDthR
書いてみたんだが、かなり長いうえに、エロくなるまで時間かかりまくりorz
そうだよな、イチローもハルヒも自分からはエロくならないもんな・・・
ホスト部も練馬大根ブラザーズも知ってる人じゃないと楽しめない内容になってしまったし。
一応、保守代わりに投下してみます。
桜蘭高校ホスト部はアニメでしか知らないので、
ホスト部のキャラとか世界観がおかしと思います。
どう見ても、ハルヒもイチローも喋りすぎです。本当に(ry
そのあたりはご了承ください
「あのイチローさん・・・・ここのナンバー1ホストですよね?」
ハルヒはおずおずと尋ねる。
「うん・・・・」
何を言っても無表情で、一言しか返さないイチローに、ハルヒはどうしていいか分からない。
そもそもこうなってしまったのは、鏡夜の命令が原因だ。
“ホスト部なら、本物のホストを知らなくてはいけない。
女のお客として、ホストクラブに遊びに行って来い。
勿論、費用は全額俺が出す。”
―――そんな鏡夜の台詞を思い出しながら、ハルヒは黙りこくっていた。
借金減額という甘い言葉に乗せられた自分が恨めしい。
話題ももう尽きてしまった。
聞き役同士じゃ、どうにもならないことを痛感する。
兎に角、何か収穫を得なくては、鏡夜に何をされるか分からない。
ふと、顔を上げてイチローの横顔を見つめる。
ホストだけあって、綺麗な顔。
すこし女顔な所と、何があっても無表情な所が気になるが、
それがナンバー1の秘訣なのだろうか。
「ビール・・・」
一言そう呟きながら、イチローはビール瓶を持っている。
「はい・・・頂きます」
ハルヒはもうもうやけくそになっていた。
グラスに注がれたビールを、半分ほどまで一気に飲み下す。
「う・・・」
当然なのだが、アルコールの匂いが広がる。そして、苦い。
「大丈夫・・・?」
イチローの問いかけも空しく、ハルヒは明らかに大丈夫じゃない様子だ。
目がトロンとして、顔は赤らんでいる。
「すみませ・・・自分、お酒はあんまり・・・」
じゃあ飲むなよ。という突っ込みを飲み込んで、イチローはハルヒを手で支えながらソファーに寝かせた。
周りを見渡すと、店じゅうの椅子が机の上に乗せられていることに気づいた。
あの沈黙をかなりの時間続けていたので、もう閉店時間になってしまっていたのだ。
顔色を変えずにオロオロしているイチローを見て、店のオーナーが近寄ってきた。
「お客様、お客様・・?」
ハルヒの頬をぺとぺちと叩くが、重い瞼が上下しするだけだし、意識が虚ろだ。
「イチロー、駄目だなこりゃ。このお客、住所の分かるモン持ってねーか?」
ハルヒの衣服のあらゆるポケットを探る。
すると、財布とキーケースと生徒手帳が見つかった。
学生であることは聞いていなかったが、黙っておこうと決めた。
「・・・・送る・・・・送ります」
オーナーが近くにいるので、敬語に言い直す。
「すみ・・ませ・・」
ハルヒの腕を肩にまわして、支えながら前へ進む。
簡単に逆レイプ(未遂)されるほど非力なイチローでも支える事ができるくらい、ハルヒは小さいうえに軽い。
「あ・・・帰りの電車の切符は、財布に入ってます・・」
「・・・・・僕の電車賃、借りてもいい・・・?」
「勿論いいですけど・・・お金無いんですか?」
「・・・・・・・うん」
ナンバー1ホストなのに・・・・?薄れかけた意識のなかで電車に揺られながら、
ハルヒはそう思っていた。
「・・・・着いた」
「えっ、あれ・・・?すみません、寝てしまって」
ハルヒが顔を上げると、見覚えのある玄関が目の前にあった。
鍵を開けて電気をつけ、ハルヒを横たえる。
「あ・・・」
「・・・・どうかしたんですか?」
イチローは部屋にある、熊のぬいぐるみを見つめている。
ハルヒが小さいころに家庭科で作ったもので、お世辞にも可愛いとは言えない。
それでもまだ捨てられず、一応とっておいたのだ。
さっきまでの無表情はどこに行ってしまったのだろうか、イチローは頬を赤く染めて喜んでいる。
「フワフワ・・・・」
無心でぬいぐるみのフワフワを堪能するイチローを見て、ハルヒの頭は余計に混乱する。
この人、こんなキャラだったか?
成人男性がぬいぐるみ相手に欲情しているのに、見ていて嫌悪感を感じないのは何故だろう。
「・・・・・フワフワ・・・・・」
「ぬいぐるみ、好きなんですか?」
ここで初めて、二人の目が合った。
イチローは不本意だったようで、すぐに目をそらした。
しかし、もう遅い。
イチローの瞳の魔力は、誰彼構わずイチローの虜にしてしまう。
「イチロー・・・さん・・・・」
マコやヒデキほど顕著では無かったが、ハルヒのイチローに対する関心が強まったのは明確だ。
元々関心は無いこともなかったのだが、それは質の違う関心だ。
「・・・・興奮した女性怖い・・・」
しかし、自分の瞳を見た女性は誰でも興奮する。
彼の頭と身体が矛盾する。
「僕、帰っ」
「待ってください」
スーツのすそを引っ張る。
ハルヒは、イチローが恐れていたほど興奮している様子はない。
ただ、イチローに対する関心が強まっただけ。
よっぽど最初の関心が薄かったのだろう。
「ぼ・・・僕、帰らないと・・・」
マコやヒデキが寝ているうちに戻らないと、心配するかもしれない。
特にマコにこの事が知れたら、ハルヒの命が本気で危ない。
「ぬいぐるみ、いりませんか?いて下さったら・・・差し上げます」
「え・・・」
「可愛がってくれる人が持っててくれるなら、自分もうれしいですし」
さっきのぬいぐるみを、視界の端に入れる。
ふわふわな誘惑に、イチローが勝てるはずもない。
「・・・・ちょっとだけなら・・・・」
ハルヒの前に座って、帽子を脱ぐ。
早めに帰ればマコやヒデキに見つからないだろう。
そう思っていると、ハルヒが躊躇いがちに口をひらいた。
「今日は・・・・父は帰って来ないんです」
「・・・そう・・」
間をおいて、またハルヒの口がひらく。
「あの・・・・自分と、セックスしてくれませんか」
間違いなくハルヒから発せられたその台詞に、イチローは無表情で黙っている。
暫くの沈黙の後、やっとの思いで言葉を発した。
「・・・・お客さん、マジ?」
「マジです」
酒を飲んだ所為なのか、自分の瞳を見た所為なのか。
どちらにしろ、その綺麗な顔に不似合いな台詞だった。
「ヤだ」
本人の返事を聞き流し、イチローを押し倒す。
手で押し戻そうとするが、酒が回っている上に瞳の虜になっているハルヒは手加減を知らない。
ハルヒの顔が近づいてきたのに気づいて、顔を逸らす。
しかし、その顔を手で戻されてしまい、唇を奪われる。
「んっ・・・やめ・・」
声を漏らすのは、イチローのほう。
ホストクラブで強引にキスされるのはイチローにとって日常茶飯事なのだが、それとは違う。
本人でも違いがよく分からないのだが、確実に何かが違う。
お互いの顔が離れると、二人の唇の間に透明な糸がひく。
「イチローさん、楽にしてください」
その台詞で、イチローは手を固く握っていたことに気づいた。
イチローのネクタイを緩め、首筋に何度もキスを落とす。
「待っ、やめ・・・・・お客さ・・・・っ・・・・」
イチローの拒絶の言葉が放たれる途中にキスを落とすと、声色が微かに変わる。
「感じてるんですか?」
ぶんぶんと首を横に振る。
21歳にもなって、高校生の女の子にこんな言葉で責められている事を恥ずかしく思った。
以前にも、簡単に誘拐されるわ、ホモのオヤジに股間を触られるわ、イチローには男らしさが微塵も無い。
「可愛いですよ」
笑顔でそう呟くハルヒに、恥ずかしさが増していく。
それでも、その恥ずかしさを顔に出さないので相手には伝わらない。
「・・・・馬鹿にしてる・・?」
イチローの声が幾分低くなる。
無表情のまま、怯んだハルヒの両肩を掴んで素早く床に押さえつけた。
形勢逆転だ。
「お客さん」
「“ハルヒ”でいいですよ」
イチローが上になっているのにも関わらず、ハルヒのほうが余裕がある。
今度は、イチローが怯む。
「・・・お客さ・・・ん・・・・?」
見ると、ハルヒはしきりに目を擦り、眠そうにしている。
「あ、すみません、自分から言い出しといて・・・」
イチローは職業柄朝と夜が逆転しているのでむしろ目がさえているくらいだが、
健全な高校生なら夜眠くなるのは当然だ。
「・・・寝てもいーよ・・・」
ハルヒの上を静かに退く。
「・・・・帰るんですか?」
ハルヒの真剣な顔が、イチローの決断力を鈍らせた。
行かないでほしい、と目が訴えている。
恐らく、酒で性格が変わっているのだろう。
ホストクラブで話をしているハルヒと全然違う。
「・・・・・・・、イチローさんの家、ついて行っちゃいけませんか?もうだいぶ良くなったんで・・」
「・・・・・・え?」
家に女の子を連れて帰ったら、マコが・・。
事情をハルヒに話すと、ぱぁっと笑顔になった。
「じゃあ、男装しますから!」
「・・・・・・・・だん・・?・・」
ハルヒは、イチローの目の前で男子の制服に着替え始めた。
イチローも、女の裸に興味があるわけでもなないので動揺せず無表情で待っていた。
「用意・・・できた?」
「はい・・」
ハルヒの返事を聞いて、イチローはネクタイを締めながら立ち上がった。
玄関先に備え付けてある鏡をのぞくと首筋の跡が見えて、咄嗟に手で覆い隠した。
「あ、コレ使ってください」
ハルヒが部屋の奥から出してきたのは、バンドエイド。
それを貰って貼り付けると、跡は見えなくなった。
「あとコレ、約束の」
くまの縫いぐるみを渡す。
「あ、ありがとう・・」
「・・・・・・・・ここ・・・ですか・・・?」
練馬大根畑を見てハルヒは目を疑った。
家のようなものは、この明らかに素人が作ったステージくらいだ。
その上で、二人と一匹が夢の中に居る。
プルルル・・・・
突然、どこからか携帯電話の着信音だと思われる音が聞こえてきた。
「あ、自分です」
ハルヒは慌ててポケットから携帯電話を取り出し、耳に当てる。
『任務は遂行できたか?』
鏡夜の声だ。ハルヒは少し怯んだ。
「いえ、あの・・」
『お前、行くホストクラブ間違えただろ?お前が行ったのは庶民ホストだ』
どうして知って・・・と、そこまで考えて、鏡夜の家が金持ちだと思い出して聞くのをやめた。
金持ちめぇ〜・・。
『今どこにいる?』
鏡夜のその声から、心配しているわけではなく、単なる好奇心かららしいと感じ取った。
とりあえず現在地を伝える。
『ぅわ、やめろ環、ちょ・・「ハルヒか!?」』
環の声がして、ハルヒはウンザリする。
無理矢理電話を奪った事は明確だ。
『お父さんは夜遊びするような子に育てた覚えはありません!』
「いえ・・・夜遊びじゃなくて・・・「プツッ」・・」
反論する間も無く、電話は切れてしまった。
どうしよう、あの人のことだから、ヘリとかで来てもおかしくない。
そんな心配をしていると、うす明るい夜空に足音が響いた。
振り向くと、環が制服姿で大根畑に立っていた。
「ぅ・・っえ、環先輩!?ち、近くにいたんですか!?」
「ストーキングだね」
冷静に状況を判断するイチローを見て、環のハラワタは煮えくりかえっていた。
「何だテメーはぁあー!」
イチローの胸ぐらを掴んで揺さぶる。
ウザイ人だ・・・と思ったが、言えば余計ウザくなりそうなので心の中にしまっておく。
「やめろ環」
どこから現れたのか、鏡夜が一喝する。
そしてイチローの顔を見据えると、迷わず首筋のバンドエイドを剥がし、ニヤリと笑った。
「小学生のとき、一緒の学校でしたよね?」
「・・・・・・覚えてねいよ」
イチローの返答を聞いて、また笑う。
バンドエイドを元の位置に張り直し、ハルヒの手を取った。
「あ、さよならイチローさん、またお店に行ってもいいですか?」
「うん・・・」
三人に手を振る。
「あぁ〜!私のイチローお帰りぃいー!」
マコのお目覚めだ。
迷うことなく、イチローに絡みつく。
「マコちゃん苦しい・・」
「おーイチロー、ご苦労さん」
ヒデキがお尻を掻きながら起き上がる。
最近、ヒデキはマコの叫び声が目覚まし代わりになっている。
一気に日常に引き戻されて、イチローは無表情で戸惑う。
ズボンのポケットを探ると、ハルヒに貰ったぬいぐるみに触れた。
「イチロー、それなぁに?」
「・・・・拾った・・」
そう呟くと、パンダとマリモの隣にぬいぐるみを置く。
寝転びながらそれを眺める様子は、まるで小さな子供だ。
今日、イチローのフワフワコレクションが3つになった。
これで終了です。
すみません、こんなに長くなるなんて思ってなかったんです。
あと、ホスト部ファンの方、見てたら本当にごめんなさい。
途中に黒イチローが居るのは自分の趣味です。
111 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 13:44:06 ID:VPlJZu93
鏡夜とイチローが同級生・・・(#´д`)ハァハア
乙です。
112 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 17:43:41 ID:Um8OYYqd
otu
やべぇ
久々に来たら面白いことになってるwwwwwww
GJです!!
傍目から分かるほどにフワフワに欲情w
乙です
115 :
69:2006/05/06(土) 08:38:31 ID:zzLhDr0t
おお、神職人出現!
元ネタ知らないのが残念だけど乙
116 :
69:2006/05/06(土) 09:32:24 ID:zzLhDr0t
その後、目を覚ましたユキカからバックアップしてあった情報を聞き、
万全の備えでそれに立ち向かうために早速レンタル屋に向かっている最中
のヒデキたち。
ユキカ「お、も、て、向きは普通の、メイド喫茶〜♪」
ヒデキ「そもそもメイド喫茶自体が普通かよ・・・?」
ユキカ「そ、れ、が、ほ〜り〜赤田の特徴〜♪」
イチロー「んで、どこが普通じゃないの?」
ユキカ「そ、れ、は・・。」
ユキカ「いいですか皆さん〜お聞きなさ〜い♪両の耳〜をかっぽ〜じいて〜
いいですか、皆さん。静かにして〜、物音、立てずに〜そこ、ポップコーンかじらないで〜♪」
ヒデキ「お前の歌は長いから何か食ってないと間がもたねえんだよ。」
ユキカ「ほ〜り〜赤田は〜私の調べ〜では〜、昼間は普通の店の振りして〜
ほ〜り〜赤田は〜深夜〜には〜、特別、料金で〜卑猥なサービス〜♪」
ヒデキ「卑猥って、どんな?」
ユキカ「あ〜やめて〜、それを〜乙女の口に〜い〜わせるの〜〜〜?
あ〜ん〜、やだ〜・・うふっ♪わ〜かってる〜くせに〜♪
ご主人様の大根おろしを〜おお〜、ずず〜・・・・。」
ヒデキ「店の女の子が、ご主人様の練馬大根を〜?ぱくってぺろって
かぶりついて、そんでもってずず〜かぁ〜!?何てすんばらしい!
んじゃ、なくて許せん〜!俺のマコにそんな汚い練馬大根を咥えさせて
たまるか〜!ふんが〜!俺のマコが咥えていいのは、俺の練馬大根だけだぁ!
俺のマコ〜メイドさん♪俺のマコ〜猫耳〜♪
マコ〜のご主人様〜は俺、ひとり〜♪
白く〜て甘い俺の練馬大根〜♪しょうゆを〜かけて〜ささっ、召し〜あが〜れ♪
凄い〜ぜマコの〜お口〜の中〜噛まれて〜なめ〜られて、ああ、おろ〜され〜ちゃう♪
ねっとり〜ねばねば〜愛の大根、おろ〜し〜
秋刀魚に〜かけて〜はい、どうぞ〜♪」
ヒデキの想像上のマコ「にゃん♪ご主人にゃま〜♪」
ヒデキ「マコ、やめろ、慌てないで、がっつかないで〜、いつもちゃんと餌
やってるだろ〜?うきゃ、駄目、そんなにおろしすぎたら俺の練馬大根
がとけちまう〜。焼きたての秋刀魚の香りと俺の練馬大根おろしの
粘々のハーモニーときたら、本当に・・・くぅ〜♪
ああ、まさしく猫まっしぐらって奴か〜?俺はご主人様だぞ食べないで〜
そうか食べちゃいたいほど愛してるのか〜でも、やめ、あぉぉぉん・・・。」
ユキカ「中年男が道端で悶えたって気色悪いだけですことよ。
ああ、汚らわしい、あ〜あ〜、汚らわしい。」
パンダ「みゅう・・・。」
イチロー「ついたよ。レンタル屋」
ヒデキ「お、そうだった、おやっさ〜ん、今日も活きのいい奴をレンタル
頼むぜ〜。」
しかし、ヒデキは目の前の張り紙を見て愕然とすることになる。
何故なら・・・
ヒデキ「本日休業日だと〜〜〜〜〜〜〜!?」
ナベシンの書いた張り紙「俺、こう見えても一流のアニメ監督だしぃ〜。
晴れ豚2とか、ぷにぷにぽえみぃMAXハートの製作で急がしいんだよね〜」
ヒデキ「ふっざけんな、チリチリアフロのくせにぃ〜〜〜〜!!!
アニメ作るな、俺らを助けろ、店を休むな、アイテムきぼ〜〜〜〜ん!!」
イチロー「そったら、あのおじさん飢え死にするよ」
117 :
69(訂正):2006/05/06(土) 10:02:59 ID:zzLhDr0t
ヒデキ「店の女の子が、ご主人様の練馬大根を〜?ぱくってぺろって
かぶりついて、そんでもってずず〜かぁ〜!?何てすんばらしい!
んじゃ、なくて許せん〜!俺のマコにそんな汚い練馬大根を咥えさせて
たまるか〜!ふんが〜!俺のマコが咥えていいのは、俺の練馬大根だけだぁ!
俺のマコ〜メイドさん♪俺のマコ〜猫耳〜♪
マコ〜のご主人様〜は俺、ひとり〜♪
白く〜て甘い俺の練馬大根〜♪しょうゆを〜かけて〜ささっ、召し〜あが〜れ♪
『凄い〜ぜマコの〜お口〜の中〜噛まれて〜なめ〜られて、ああ、おろ〜され〜ちゃう♪ 』
ねっとり〜ねばねば〜愛の大根、おろ〜し〜
秋刀魚に〜かけて〜はい、どうぞ〜♪」
括弧がなければ歌の中に入る台詞だということがわからないな。
練馬大根ブラザーズはキャラが濃いのでカップリングが制限されるな。
自分の考え得る範囲では、
・ヒデキ×マコ
・マコ×イチロー
・ゲストキャラ(男)×マコ
・イチロー×パンダ ←需要無さそう
・・・あれ!?こんだけしか浮かばないんだが!
イチローxパンダ キボンヌ
120 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 21:47:02 ID:zzLhDr0t
・・・そういえばパンダってオス?
そうなると、イチロー×パンダて801になっちゃう?
そこは女体化で
普通にマコXイチローもいいな
イチローが女の子に
124 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 15:03:06 ID:3WJAFOYA
>>122 「なんと、イチローが!?」
「女の〜子?」
「そう、女の子〜?」
「メチャイケ〜じゃん」
「胸膨らんでるし〜」
「ぐっすりすやすや眠っている〜うちにボコンといきなり膨らみました。」
「髪の毛サラサラお茶漬けじゃないのに!NONONONONONO!」
「声もかわいいし!!」
イチロー「女の子になっても、僕は彼女を何とも思っていません。」
マコ「何か言った?」
女体化イチローキタコレ。
127 :
98:2006/05/08(月) 18:56:48 ID:/1EqeKDv
皆さん心が広いですね。
いくら酒で酔ったからってハルヒのキャラが変わりすぎなのは自覚してたので、
凄いヒクビクしてました。
単にホスト部を知らないだけでしょうか。
女体化イチロー・・・・良いですね。
SS書きたいのだがネタが無い・・・・。
カラクリ×マコとか考えたのだが、キャラ濃すぎて無理っぽw
130 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:15:29 ID:k4UsuadQ
子供イチロー×子供マコ とか、いいかもしれない。
子供のころのNDBは滅茶苦茶可愛かったな・・・
131 :
122:2006/05/11(木) 20:35:50 ID:yYQdkYIK
ふわふわ大好きのイチローなので、パンダメス化の
つもりだったんですが...
イチロー女体化で盛り上がるとはw
いっそパンダ女体化(人間)でイチローをめぐってマコとバトル、
なんてのはどうでしょう。
132 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 23:00:13 ID:fTvx/zma
OPではオバさんとか獣とかに襲われてるイチローを見てるだけだったなパンダ。
イチローのこと好きじゃなさそう。
てことで、パンダをめぐってイチローとカラクリがバトル、イチロー本気モードw
→イチロー×カラクリ
133 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 22:23:28 ID:WXtefuGa
イチロー「は、恥ずかしいよぉヒデキ・・・」
言ってほしい
134 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:16:29 ID:GPGoABaA
そこで
ヒデキ×イチローかw
135 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 00:44:19 ID:qPxrCdoL
練馬大根ブラザーズ、悪い奴らは許さない〜♪
136 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 00:10:20 ID:4PPCB2zj
保守代わりに小ネタ投下。
「イチロー、ほっぺにご飯粒ついてるぞ」
いつもどおり3人で食事をとっていると、ヒデキが話しかけた。
「え?どこ?」
手探りでたくあんを探すイチロー。
「いや違う、もっと右」
「こっち?」
「そうじゃなくて、向かって右!あぁもう、鏡見て取れ!」
面倒くさそうに手鏡を取り出し、イチローに向ける。
「あっ、ヒデキ!鏡は駄目っ・・・・」
「ん?どうした」
俯き加減の顔を覗き込むと、途端に顔を上げた。
「あ〜はっはっは!俺様にこんな大根食わせるなんていい根性してんな!」
普段では考えられないテンションの上がり方をしたイチローはちゃぶ台をひっくり返した。
ヒデキとマコの脳裏に、銀行強盗したイチローの姿がよぎる。
「・・・・まさか・・・」
「何!?何だマコ!言ってみろ!」
「鏡で自分の瞳見て自分に惚れたんじゃ・・・」
「え・・・イチローがナルシストに・・・まさか・・」
否定しようにも、それしか原因が思い浮かばない。
「さすがのマコもあんなイチローはウザイわ・・・・・」
「確かにウザイな。」
いつの間にかウザキャラになるイチローだった。
イチローウザイ
ほしゅ
139 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:42:24 ID:yvuyd19M
ほしゅ
140 :
名無しさん@ピンキー:
練馬大根な夢を引っこ抜こうかな