「アニタ!そんなことしなくていいよ!」
ロミオは必死でとめようとしましたが、アニタは一向にやめようはしません。口に含んだまま、
ひたすら舌を動かし続けていました。
「アニタ…」
そんなアニタの健気な様子を見ていると、ロミオは何も言えなくなってしまいました。ロミオは、
頬を上気ながらなめ続けるアニタを、黙って見詰めていました。けれど、アニタが弱い部分を
長く攻め続けていると、ロミオはいよいよ出そうになってしまいました。
「アニタ、もういいよ」
それでもアニタは放そうとはしませんでした。
「で、出ちゃうよっ」
ロミオは必死で我慢をしましたが、アニタが勢いよく口を動かしてきたので、とうとうアニタの
口の中に出してしまいました。アニタは吐き出された液を全部受け止めると、苦しそうに口を
手で押さえました。
「アニタ!早く吐き出して!」
アニタは口を押さえたまま肩を震わせて、飲み込もうとしているかのように見えました。
「もういいからアニタ…」
ロミオは祈願するように言いました。するとアニタはロミオの上に覆いかぶさり、思い切りキス
をしました。その瞬間、ロミオの口の中に流し込まれたものは──。
「んっ…んぐっ…」
アニタは口に含んだものを全部口移しをすると、ロミオの口を手で押さえました。
「ロミオなんか大嫌い!」
「んーっ、んーっ」
ロミオの頬にアニタの涙が滴り落ちました。
「その子とミラノで仲良くやってればいいのよ!」
「んっ…うっ…」
ロミオは苦るしさのあまり、口に入れられたものを全部飲み込んでしまいました。
「浮気者!ロミオの浮気者!」
アニタは乱れた服を戻し、ロミオに平手打ちをくらわすと、泣きながら駆けて行ってしまいまし
た。
(どうして…どうしてこんなことに…)
ロミオはショックのあまりに、起き上がることも出来ませんでした。ロミオの視界には、ただた
だ、青い空が広がって、頬を叩かれたときの乾いた音が、いつまでも響いているような気がし
ました。
こんなふうにして、このロミオの長い物語は幕を閉じました。この後、一体ロミオはどうしたで
しょうか?いろいろと不安は残りますが、心配はいりません。ロミオはちょっとやそっとのこと
ではくじけたりはしないということを、みなさんはよく知っていると思います。きっと、アニタの誤
解が解ける日も近いことでしょう。優しさと、勇気に溢れたロミオ──そんなロミオを、これか
らも応援してあげてください。
シリーズものおわり
150 :
あとがき:2006/03/06(月) 00:26:17 ID:ML16xQbv
ずいぶん長く続けてしまいましたが、これで終わりです。読んでくれた人、ありがとう。
このシリーズは、本編のモテるロミオとのギャップを楽しもうと思って書きました。
ヒロインと仲良くしている場面はみんな正反対にするなど、とにかくありえない展開にわざとしました。
別に、本編の延長でロミオやアンジェレッタの不幸を願っているとか、そういうわけではないのであしからず。
どのキャラクターも好きだからこそ書きました。
それでは、みなさんの新作楽しみにしてますノシ
>>147 おっと、同時に貼ってしまったw申し訳ない。
>>145-146 かぶってしまったかとびっくりしましたw
乙です。
アニタの年れ…いやいや、可愛くエロがみたいな!
って爽やかじゃないのか…
期待してます!
ってリロードしてないから続ききてたのわからんかったorz
ホントスマソスマソ
イッてくる
いえいえ、気にしないでくださいw
私も最後まで張り終わるまで気づきませんでしたw
リレーはとりあえず次の方が書かれるまで待ちます。
でも、もししばらく時間が開いたら私が続き書きます。
次なる獲物を狙うニキータが怖面白い!
てわけで…全編見てから逝くことにして
アニタは一途ですからねーそりゃ他の女の子と
ってだけで泣くわな
初めてなのにフェ〇とか勢いでするほど頭が熱くなってますもの…
ロミオはモテモテだからこれでいいよ!皆の敵だw
ロミオも好きだけど
かぶったりして、色々すいませんでした。乙です!
また次回作期待してます!
誰かが保管庫掲示板で書かれていたオフ会(開催される?)とかで会えたらいいのですが。
ではイってまいります(AA略
155 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:31:52 ID:LYmmAXTO
エロいね。
佐藤絵が頭にあるから、少しエロするだけでエロい。
皆乙、期待age
管理人さんって何か書いてる人なんかな?読者さん?
更新はさすがに毎日はないけどいつも乙
読み返したい時便利です
>>156 過去に書いてますが、一応今は読者です。
>>157 何書いてる人なんだろう、って考えておこうw
馴れ合いになっても嫌だなー
よし管理人さんにアルフレド×アンジェレッタとかリクエストを…
あ、嫌ならいいですけどw
毎度更新していただいてるのに甘えようとしてるみたいなので。
期待age
ビアンカが少ない
とか不満書こうかとおもったが
特に不満がなかったw
皆本当にGJ
陰から応援してやす
自分も期待
夜王じゃないけど、学園パロならぬホストパロディとか面白そう
>>162 それだと、何か悲惨な話を書けてしまいそうだ。エロパロの趣旨には合いそうだが。
このスレに関しては基本、見てるだけだが、自分は今春から新生活で、忙しくてPCも繋げずネタも書けないのだが、
やはりここに三、四人いた職人さんも皆さん忙しいのだろうか?
正月にも少し過疎ったように…
特に『嘘をついてみて』待ってるよー。
自分は男だが、ホストがどうだの
って見てロミアルっぽいのが思い浮かんだ。
801の厳密な定義はわからんが、自分にorz
165 :
次回予告風に:2006/03/12(日) 20:50:17 ID:z6k7CdVf
急に大金が必要になったロミオ達・・・
しかし、煙突掃除のお金だけでは足りないので、夜も働く事にしました。
夜といえばお水の道・・・
黒い兄弟で「貴方の心を癒します」をモットーにホストクラブを結成。
だが、偶然にも隣はジョバンニひきいる狼団の店だった。しかもミラノナンバー1の実績を誇っている。
こりゃあ、激突必死だ!
どうするロミオ!どうなる黒い兄弟!
>>165 続くのか!?お客はエッダとかなんでしょうかw女たらしのアルフレドが見たい。
>>147 ダンテは急に冷静さが自分の中に戻っていくのを感じた…
「ニキータ、もうやめてくれ」
「…ん?」
「おいらさ、こんなことするの初めてだし、実を言うとさっきキスしたのも初めてだったんだ。
だから、最初くらいもっと…こんなんじゃなくて、気合入れてやりたいからさ」
理性を取り戻したダンテは、ニキータの肩に手を掛けて、離れるように頼んだ。
「そっか。悪かったよダンテ。これで終わりにするよ」
そんなダンテの様子を見たニキータは、優しい表情になって、椅子から立ち上がった。
「じゃあ、解くね」
縛り付けられていた縄が、次第に解かれていく。
さっきまであんなに意地悪だったのに…。
やっぱり、ニキータはほんとは優しい子なんだな。
おいらを傷つけようとしてたわけじゃないんだ…。
しかしその時。魔が差したのか、ダンテに悪い企みが浮かんだ。
まてよ…これはチャンスなんじゃないのか?
おいらは、これで自由になれるんだ。
「ニキータ。悪い」
「は?」
縄が解かれた瞬間、ダンテはニキータに飛び掛り、ベッドに押さえつけた。
「な、何しやがる、ダンテ!」
「さっきの仕返しだよ、ニキータ」
「畜生、騙しやがったな、卑怯者!」
「もともと卑怯者はどっちだい!」
ダンテの理性は再び吹き飛び、けもののごとくニキータに襲い掛かった。
---------
リレーは、続かなかったら、次回完結させます。
167 :
予告レス:2006/03/13(月) 01:42:27 ID:tn64ZIqM
一話完結・シトロン主人公の暗いのです。
エロ無しですが、一部に近い表現があります。
168 :
Lemon:2006/03/13(月) 01:43:23 ID:tn64ZIqM
シトロンは死んだ。ある雪の日に死んだ。酒にまみれて死んだ…
彼は昔、恋をした。ある村娘に恋をした。
村娘は優しい笑顔を振り撒いてくれた。
彼は思いを告げた。結果は失敗。
それには愛が足りないのかと思い、花を贈り続けた。
彼女は彼を避けていった。そして、一言。
「あなたには素敵な人が見つかる。だから、もう私と関わらないで…」
優しい彼女の精一杯の怒りは彼を落ち込ませた。
過剰な愛は毒にしかならない、優しさには本当の力がいる。
それに彼は気付けなかった。
友のいない彼は、酒を友にした。もともと飲める体ではなかった…
彼はみるみる痩せていき、レモンのような顔−シトロン−と呼ばれるようになった。
通りを歩いている時、ある人が言った。
「煙突掃除ほど楽な仕事はねぇよ。あいつらガキに全てやらせて、金だけ稼ぐんだ」
財布には小銭が一つ。
彼は煙突掃除夫になろうと思った。
子供を買うのにはお金がかかるらしい。
彼は母に頼んだ。
「仕事を見つけた!でも、金がかかるんだ…」
次の日シトロンの家に一人の少年が来た。
女の子のように華奢な体つきをしたその少年は怯えている。
シトロンの目は何かを吟味していた。
最初は真面目に仕事をした。確かにこの仕事は楽にお金が入る。
人付き合いは苦手だが、それさえ我慢すれば…人付き合いの我慢…
いつしか街には少年だけが歩くようになった。
家に帰れば少年は地獄。
「おかえり、お前の金と体を待っていたぜ…」
少年は雪の日に外で死んでいたという。しかし、誰も気にとめない−よそ者だから。
最後に来た少年の名はアルフレド。
目に魅力を感じ、何もかもが完璧。
こいつを地獄の階段に放りこんでやる。
もうすでに地獄に足を入れていた男が言う。
少年がいなければ酒を飲み、酒がなければ、少年で楽しんだ。
しかし…アルフレドの目はシトロンを軽蔑し、恐怖を植え付けた。
何もかも腹が立った。
いつの間にかアルフレドは死んだらしい。
シトロンは酒を飲み続けた、飲めない酒を飲んだ。
そして雪の中、嘔吐物が彼の喉を詰まらせ、彼は死んだのだ。
アルフレドの目…それはあの娘に似ていた。
「ジョバンナ…」
彼が最後そう呟いたかは定かではない。
-終-
169 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 03:52:50 ID:hAmCuT85
170 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 02:36:03 ID:g9KtGHWk
アルフ
ってロミオにいわせてえ
いつの間にか一杯キテター!
>>166 ダンテ動いた!w
受身の男が行動的になるとドキドキしますのう
>>167-168 シトロン話グッジョブ!読みたかったよ
シトロンもアルフレドに感化されていい方向に変わっていって
欲しかったかも
ロミオ本スレの過去ログで小説見つけたので、はりますね
ちなみに二キータ→アルフレドのようです
「ニキータ・・・・そろそろじゃないか」
「あぁ・・・」
「もう、何年だ」
「さぁ・・・何年だったかな」
「一途なのもいいがそろそろ廻りに目を向ける頃だと思うんだが・・・
それにおまえさんならなにもこんな安酒場で働かなくとも・・・」
「そんなんじゃないさ・・・」
「そうか、年寄りの冷や水だったかのう」
「ありがと、マスター」
「いいんじゃよ、ニキータ、わしはおまえさんを本当の孫のように思うておる」
「あたいもここが自分の本当の家だと思ってるさ、それに・・・」
「離れたくないのじゃろ」
「・・・・・・・・・魂とかってわからないけどさ、あいつが・・・・・いや、なんでもない、
昔、約束したんだよ。おせっかいでバカみたいにお人よしなダチとさ。あいつを守るって」
「その友達とは今日会えるのじゃな」
「あぁ、そいつに子供が生まれたらしい。驚かせることがあるって手紙に書いてあったよ」
「そうか、楽しみじゃのう」
「あぁ!なんかいい予感がするんだ」
「そろそろ時間じゃよ、ニキータ。おいで、花を飾ってあげよう」
「頼む」
「おまえさんならどこに飾ってもかわいく見えるさ。わしが保障するよ」
「なっっっっ!なんだよっ。余計なことをっっ」
「はっはっはっ!彼氏に見せるのじゃからのう」
「そんなんじゃねーよ!!!あいつが見たいってゆーからさっ!・・・あいつが・・言ったんだ・・・・」
「さ、出来たぞ、ニキータ。これなら誰でも振り返るさ」
「だからっっっ!!」
「寂しくなどないさ、彼は。ニキータや大勢の親友に守られて穏やかに眠っておる」
「そうだな、じゃあ行ってくる」
「気を付けてな」
ー再会・完ー
「・・・・・・」
ニ「よ!アルフレド。今日はいい天気だな。」
「・・・・・・」
ニ「今日はすげー良い事が起こりそうな予感がするんだ。
こんなに楽しい気分は久しぶりだよ。おまえも喜ぶことだといいな」
「・・・・・・」
ロ「オーイ」
ビ「ニキータ〜」
ニ「ロミオ!ビアンカ!」
ロ「・・ハァハァ・・・はや・・かったな・・・ハァハァ」
ニ「なんだよ、おまえ相変わらずだな。思いっきり走ってこなくても・・・わっ!」
ビ「久し振り!ニキータ!」
ニ「あ、あぁ久し振りってっ!ビ、ビアンカまで走ったりしてっ・・あれ?子供は?」
ビ「なんかニキータ見たらうれしくって!」
ダ「ほんとガキだねぇ。2人とも。親になったんだから、も少し落ち着けよ。」
ロ「うれしかったんだ。ビアンカにもアルフレドにも久し振りだったからさ」
ニ「よう、ダンテ。おまえが抱いてるその子か?」
ア「ふぇぇぇぇん・・・」
ビ「朝から機嫌が悪くて、ごめんね。泣いてばかりで」
ロ「僕たちの息子でアルフレドだ」
ニ「なっっっっっ!なんだって!今なんて言ったんだっ!」
ビ「アルフレドよ。よろしくね、ニキータ」
ニ「そ・・・んな・・・。なんでそいつがアルフレドなんだ?
アルフレドは・・・アルフレドはあいつ1人だっっっっつ!!!」
ロ「僕たちもね、これって自分たちの自己満足かもしれないって考えたりもしたさ。
でもね、生まれ変わりとかそんなこと考えてないけど、この子に出会えたときに
ああ・・・この子の名前はアルフレドだって・・・不思議な感じだった」
ビ「わたしもロミオと同じなの。上手くは言えないのだけど・・・」
ニ「あたいは認めないよ。そんなことっ!アルフレドを冒涜してるじゃないかっ」
ダ「おいらはさ、気に入ったよ。さぁ、ニキータも抱いてやれよ」
ニ「いやだ、絶対にいやだっっっ」
ア「ふえぇぇぇぇん・・・・・」
ビ「ニキータ・・・・」
ア「あ・・・あ・・」
ダ「なんだ、こいつ。ニキータが気になるのか?ほらよっ」
ニ「おいっ!赤ん坊なんてどうすりゃいいんだよっ」
ロ「アルフレド、ニキータだよ」
ア「に・・・に・・あ・・」
ニ「あっ」
ア「にに・・あ」
ビ「ニキータってしゃべったよ!」
ロ「あぁ、ニキータって言ったね」
ニ「そ・・そうか?・・・あっ・・・」
ダ「アルフレドが笑った!こいつ。さっきからずっと泣きっぱなしだったのに」
ア「ににーあ・・・・あ・・あ・・」
ニ「これ・・・花・・・・か?」
ロ「アルフレドはニキータが好きなんだね」
ダ「ちぇっ、おいらの時は泣いてばっかだったのにな」
ビ「お花が似合うって言いたいのかな?」
ニ「そんなバカな・・・そんな・・・・・・」
ダ「まーったく世話の妬ける奴だなぁ、拭けよ、涙」
ニ「あたいは泣いてなんかっ!・・・泣いてなんか・・ない・・・」
ダ「無理すんなって」
ニ「・・・・・・・・・・・・」
ニ「ずっと・・・さ。」
ロ「うん・・」
ニ「ずっと前を向いて歩いているつもりだった、あいつに恥じない生き方を」
ロ「わかるよ」
ニ「でもさ、今気付いたよ。それは前を向くように自分に言い聞かせただけなんだって。
前を向いてるフリをしてた」
ロ「そう・・・・か」
ニ「あたいの時間はあの時止ったままだったんだ」
ロ「・・・・・」
ニ「あいつに・・・・アルフレドに”似合う”って・・・一言・・・たった一言が聞きたかったんだ・・」
ア「ににーあ・・」
ニ「アルフレド・・・・・」
ア「あい・・」
ニ「ありがと、アルフレド。おまえのおかげで今度こそ本当に前を向いて歩けるよ、ありがとう」
ビ「ニキータ・・・」
ロ「アルフレド、天国から見ていてくれてるかい?
この子がアルフレドだよ。僕とビアンカの宝物だ」
ビ「お兄ちゃん。わたし幸せだよ。お兄ちゃんがくれた一番の贈り物、
”ロミオとの出会い”でわたしは世界一の幸せものだよ」
ロ「ビアンカ」
ダ「やれやれ、ほんと相変わらずだねぇ」
ニ「おまえもな」
ー出会い・完ー
>>166 ダンテの理性は再び吹き飛び、けもののごとくニキータに襲い掛かった。
えーっと、ここに入れるんだよな?頑張れ、おいら。早くしないと、また縛られちゃうよ!
ダンテはニキータのかすかな抵抗を無視して、覆いかぶさるようにして突き入れた。
「ああっ…」
ニキータの様子をうかがいながら、動きに加速をかける。
「何すんだ、バカ!バカ!…んっ…ああっ」
激しさを増す度に、ニキータの抵抗は弱まり、甘い声が漏れ始める。
二人の立場はすっかり逆転し、ニキータはされるがままになっていた。
身体に力が入らない。視界がかすんで、足ががくがく震えて、何も考えられなくなってしまう。
「ダンテ…あ…ああっ」
ニキータは息を乱しながら、ダンテの背中にしがみ付いた。
そんなニキータの姿に、ダンテは愛しさが込み上げる。
おいらはやっとニキータと一緒になれたんだ。
あのときはだめだったけど、今なら…今ならもう一回言える。
ダンテはニキータをしっかりと抱きしめて、
「ニキータ!好きだー!」
息も絶え絶えに叫んだ。
「んっ…き、聞こえな…」
「おいらは、ニキータが好きだ!」
「ダンテ…私…ああっ」
頭が真っ白になる。言葉を発することが出来ない──。
二人は抱き合ったまま、同時に絶頂を迎えた。
精力を使い果たした二人は、すぐに眠りに落ちてしまう。
そして数時間後。
「ダンテ、おはよ」
ダンテが目を覚ますと、ニキータは寄り添ったまま、じっと顔を見詰めていた。
「ニキータ、もう起きてたのか」
「ねえ、さっき、私のこと好きって…」
ニキータはぽつりと言った。
「気にさわったか?ごめんな。おいら、しつこくってさ…」
ダンテは弱気になってしまう。
「バカだな。嫌いな人と、あんなことできるわけないのに」
「え?」
ニキータは、ダンテの手をとり、頬にそっとキスをした。
「ニキータ、そ、それじゃあ…」
ニキータは頬を赤くして、黙って頷く。
「やった!やったぜ!いやっほーう!」
「バ、バカ、騒ぐな」
隣ではまだアニタが眠っている。
二人は手を取り合って、こっそりと家を抜け出した。
ソノーニョ村の夜空には、満天の星が輝いていた。
*終わり*
続かないのでこれで終わりにしときます。
リレーを最初から読み直すと、少々強引な展開かもしれませんが…
どうしてもハッピーエンドにしたくなったもので。スマソスマソ
「婦警さん」の作者様に感謝!
>>176 GJ!お疲れ様でした!
ハッピーエンドで良かったwニキータ可愛えよ!
「婦警さん」の作者様に感謝!
「ジョバビア姐さん」にも感謝!w
>>172 >>173-175 これは君が書いたものではないようだけど…
台本系はこのスレとしては新鮮だけど、何か見づらいところもありますね。
一つ考えてみるかな?
>>176-177 乙です!
初々しいカップルが誕生?
ダンテ、可愛いです。何か頭撫でてあげたいw
アニタは次の日も元気に婦警さんしてくれるでしょう。
私の作品を大きくしてもらって、みなさんありがとうございました!
他の所はあまり見ないけど、何かここいいよね。キャラクター愛して書かれてる職人さん多いし、何か深い?
毎度乙です
181 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 02:27:09 ID:MRPVzE1S
期待age
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 18:04:11 ID:a84wS2q4
ああz
183 :
予告レス。:2006/03/25(土) 13:53:34 ID:S6S82VKs
『きょうの復讐・きょうの憎悪』
>>145のリクエストをもとにしたアンゼルモ主人公の狼団への復讐モノです
一応エロあり。
リクエストより少し日にちが経ってしまい、申し訳ありませんでした。
「きっかけは『お兄ちゃん』」
「ごちそうさま…」
毎日、彼の顔は嘘の幸せに満ちていた。
“アンゼルモは嘘をつく…”
奴らが楽しみたそうだから、してやっただけじゃねぇか…
それなのに未だに街で僕がビクビクしなきゃならない…
アンゼルモの中にあれから何年か経っても消えない気持ち…
今日こそは、今日こそは…
何かをしようと、毎日考えた。でも、頭の中で回るだけ。
そんなある日一通の手紙がロッシ家に届く。
アンジェレッタからの手紙。内容は単なる近況報告のようなものだった…が
『お兄ちゃんは元気?』
アンゼルモの中にあった何かが壊れた。
“お兄ちゃん”
あの日…あの言葉…あの痛み…
全てを思い出す。
「元気だよ…アンジェレッタ…」
代筆屋の手からそれは瞬く間にゴミ箱へと消えた。
アンゼルモは練り続けてきた策を実行に移す準備に入った。
誰も…誰も…馬鹿にさせない!僕が勝つんだ!
狼団時代からアンゼルモはどこかで仲間達を馬鹿にしていた。
何かを言わなきゃ何もできないファウスティーノ。
ズル賢くて調子のいいリオ。
この二人に関しては、何かの策を練るというほど、一人なら手強い相手ではない。
手始めには…
リーダーのジョバンニ。
彼と手を組めば無敵のリナルド。
武器を使用しようともこの二人に単純な喧嘩で勝つ可能性はない。例え一人でも…だ。
頭を叩けば…というが慎重に調べるか…
そして…
バカで力が強いだけの単細胞野郎タキオーニ。
奴だけは特別メニューを考えてやる…
ニキータ…君への扱いだけは皆と違うよ…楽しみにしててね。
閉め切ったカーテン、暗闇に少しだけの光が差し込む部屋。目がギラリと光った…
「ねぇリオ−誰もいないよぉ?」
「ジョバンニさんがここで呼び出しって言ったのはファウスティーノだろ?」
「そんなこと言ってないよー。リオが言ったんじゃないのー」
二人の頭上で笑みを浮かべる人影。
「バーカ、人の声もわかんねーのかよ…」
リオとファウスティーノへめがけ、ありったけの糞尿がまかれる。
小物の顛末なんて見てても、面白くない。奴らには初めから勝ってたから…
アンゼルモは何も見ず、何も言わず、その場を去った。
さて…次が難しい…
「愛のかけら」
前から残しておいた物を使う日が来た。
手に握られた薬。
副作用の強い、アンジェレッタの使用していた薬。
アンジェレッタから盗んだ薬…
ジョバンニと戦うにはまず正面から立ち向かわないこと。
これは絶対だ。
喧嘩して勝てる相手じゃない。
どうすれば?
簡単なことさ。奴のばばあを狙えばいい。
確かに年の割には元気らしいが、所詮老いた体…フッフッフ…
「ジョバンニ大変だぁ〜!」
「ぁん?てめぇアンゼルモ」
「僕のことはどうだっていいよ…それより、はぁはぁ」
汗びっしょりで息切れを起こすアンゼルモ。
「っちぃ…二度と俺の前に出てくるなって」
「…ああ、わかってる。でもジョバンニのおばあちゃんが…」
「ばあちゃんが…どうしたんだ!?」
大切な祖母に何かがあったのか?
ジョバンニは明らかに焦った雰囲気。
ふっふっふ…お前の傾向なんて調べてあるんだよ。
家族を愛してるだなんて、いかにも愚かな奴にありがちなことさ…
家族であろうと誰も助けてくれないのに…
「ぼ、僕もよくわからない…けど倒れたって…」
ああ、誰かがスヤスヤと天国へのきっぷをあげたのさ。
お昼のご飯にアレを忍ばせるのは一苦労だったけどね…
心の中で周りを見下した笑みを浮かべる。
「ば、ばあちゃんが!?くそ、てめぇまた嘘ついてるんじゃ承知しねぇぞ」
「う、嘘じゃないよ…」
ああ、嘘なわけがない。嘘はもうコリゴリさ。
「クソッ!」
アンゼルモを突き飛ばしたジョバンニは祖母のもとへと走っていった。
今頃ジョバンニは青ざめた顔をしてやがるんだろう…
それを想像するだけで旨い飯が食べられる…
少し強いからって偉そうにしやがって!
でも…でも今日からあいつはドン底さ。
奴の顔を見るまでもなく…僕の勝ちさ!
ハッハッハ!
誇らしげに笑うアンゼルモ。
でも、まだ彼の復讐は終わってない。笑うのはまだ先だ。
「ジョバンニ以上に難しいのは…リナルド…
どこか冷めていて、掴みどころのない奴。
心の内部から攻めようにも攻められそうにない。
まともに喧嘩しようとも勝てるはずがない…
そうさ…まともにやらなきゃいいのさ。単純なこと…」
目の奥で何かが光っていた。
「サミング」
リナルド…毎日の行動パターンの読みづらい男だ。
フラッと外に出て、買い物に行ったり…
狼団の仲間と群れをなすわけでもなく、ただ一人でタバコを吸い、
そして何かにたそがれていやがる。
フン…カッコつけめ。
奴の弱点…それは簡単。
片目だけの目。
あそこさえ潰してしまえば…後はこっちのもんだ!
そして…奴に僕だと気付かれずに事が進められる。
単純過ぎて笑いが止まらない…
「ち…タバコ切れてやがる」
「リナルド、私の分も…」
「ああ、わかったわかった…後で返せよ」
母と二人暮し。
会話は母と息子のものでないかのように聞こえる。
父が誰か?知らない。
片目がない…知らない。
リナルドは今が良ければ良かった。
一匹狼だった自分を仲間にしてくれた狼団の仲間たち…
最近連絡がない…まぁ、またどこかで会えるだろう。
今日は曇り空。
仕事もそろそろ探さなきゃいけない。いつまでも母の体は持たない…
だが、今は少なくとも不幸じゃない。
考えを張り巡らしていた。
その時だった…
”!”
後ろから殴ら…
暗転する視界。何をされたんだ?考える暇もない。
何か音がする。
どうやら俺は生きていたらしい。
体に当たる雨。冷たい雨。雨の音。
あれから時間が経ったのか…?
夜?暗い…暗い!?
リナルドは気付く。
自らの目から光が失われたことを…
「ハハハ…」
笑いが出る。
「とりあえず、どうやって家に帰るかな…」
服は剥ぎ取られ、全身傷だらけであることにリナルドは気付かなかった…
「キャハハハ」
物影で下品に抑え切れずに笑う。
「バカじゃねぇの…こんなときまでクールに決めてやがる!」
誇りまでは奪えなかった…かもしれないが、奴にしてやれる報復としては十分…
勝った!
狼団の上二人も叩いた…
後は…タキオーニ、てめぇだけだ!
他の奴はあの程度でいいさ…
だが、奴は違う!
僕をいつも殺さんばかりの目で見てた…殺すつもりだったのさ!
奴だけは真正面から叩いてやる…殺しても構わないさ…
そして…ニキータには極上の喜びをあげたいよ…
昼から降り続いた雨は夜、雷を伴い、強さを増していった…
「真っ正面な策」
人の気配のない通り…
「おい、タキオーニ!」
「誰だ!?」
姿を現すはアンゼルモ。目には嫌に自信が見て取れる。
「アンゼルモ…ハッハッハ、ちょうど殴りてぇ気分だったんだ!
ジョバンニは何かひどく落ち込み、家からでてこねぇ!リナルドは誰かに殴られて入院。
他の仲間も外にはでたくねぇって言いやがる…」
アンゼルモはタキオーニの怒りをニヤつき聞いている。
「フッフッフ…それ、僕が全部やったのさ!」
「はぁ?」
「何が狼団だ…皆、僕の前に平伏したのさ!」
タキオーニの中で何かが壊れる…
「殴りてぇ…ってのはやめにする。てめぇをぶち殺す!」
殴りかかるタキオーニにアンゼルモは逃げる。
「殴りたかったらその頭のない、でっかい図体をもっと素早く動かせよ!」
狭い路地…アンゼルモには計算があった。
体を大きく振り回せないここなら万が一殴られても、逃げることができる。
微妙な距離さえ保っていれば、力まかせに殴るだけのタキオーニの攻撃なんてたやすい。
そして…避難経路にはトラップ。これでタキオーニに屈辱を…
「アンゼルモ…何そっち逃げようとしてるんだ?」
タキオーニは笑っている。
アンゼルモの計画は完璧…のはずだった。
今まで四人への復讐が成功して慢心でもあったのだろうか?
タキオーニを真っ正面から潰す…その計画の前提には常日頃真っ正面から向かっているこ
と。
それが欠けていることを見落としていた。
「そこに落とし穴でもあるんだろ?」
図星…
落とし穴に落とし、生き埋め状態にしてやろう!
そう思っていた。
「さて…どうやって殴ってやろう?ジョバンニ達に何かやったとかも言ってたな…」
「ひぃぃぃ−」
「相変わらずきったねえ悲鳴してやがる…」
タキオーニの拳はアンゼルモの体中にヒットしていく。
「ごはっ…」
「は…気を失ってるのか?面白くねぇ。てめぇが作った落とし穴でねんねしてな!」
気がついた時は穴に落ちていた。
しかし、そこにかかるハシゴ。殴られた以外は何もされていない…
罠かと思いつつも地上にでたそこに、タキオーニは倒れていた。
「何だ…?でも…神様がタキオーニをこらしめてくれたんだ!これで完全勝利さ!」
倒れるタキオーニの顔を蹴飛ばし唾を吹き掛け、アンゼルモはその場を後にした…
『きょうの復讐5』
「愛する君に」
最後の仕上は君との…
最初だけさ…謝るのは。
こうでもしなきゃ…君は最初戸惑うかもしれないけど…
「ん…」
意識が朦朧としている。
さっきまで何をしていたのか…お昼をつくり…思い出せない…
「おはよう!ニキータ」
呼ぶのは…アンゼルモ!?
「そんな姿にしてゴメンよ。でもすぐにニキータも喜ぶさ…」
鎖に繋がれた両手と両足…場所は…狼団のアジト。
「な…何をしやがる!」
「何を…って、これから僕とニキータとで楽しむだけさ!」
アンゼルモはそう言うと、タキオーニが使っていたナイフを取り出す。
「あいつにこれを使う資格なんてないんだよね…」
“ビリッ”
「く…やめろぉ」
ニキータの服を上から一枚ずつ切り刻んでいく。
徐々にあらわになるニキータの体。
「ちくしょーやめろぉ!」
叫んでも、誰も来る気配はない。
もとより人の来ない場所にあるアジト
最近は狼団の仲間も集まることは少なくなったが…
「叫ぶニキータも可愛いね…でもみんな来ない…来るはずがないさ。
ジョバンニもリナルドもタキオーニも他のクズどもも、僕にひれ伏したんだからね!」
「はぁ?何言ってやがる…」
「僕の勝ちさ僕の…」
アンゼルモは明らかにおかしい…もう壊れている。
ニキータにはわかったが、この状況ではどうすることもできなかった。
「さて…ニキータの頬は」
「ちぃ…私に触れるな!」
「嫌がる君が素敵だよ…」
舌をペロッとだし、右頬を一舐め。
「いつもいい匂いがしてるニキータは想像通りの味だ…次はオードブルとかいうやつ
か?」
ナイフが光る。
「アンゼルモ…わかったから、やめて…」
「そんな女の子らしく演出するなんてニキータも可愛いなぁ」
ナイフはニキータの衣服を完全に取り除いた。
「どこから食べても、美味しいんだろうね。まずは…」
唇に口づけをしようとした、その時…アンゼルモの頭になかったものが顔を直撃する。
“ペッ”
信じられない。唾をはきかけられた…唾を…
「てめぇが何をしようとも、気にしない…でも私の誇りは…」
ニキータ、精一杯の抵抗。
「こんなに…君のことが好きなのに!」
握られていたナイフを手離し、アンゼルモはニキータを殴打した…
「純粋な憎悪」
殴ってしまった。
血…血…
「は…もう、お前が何をしようとも構わないよ…
舐めたいなら舐めればいい。殴りたいなら殴ればいい…何かをしたいなら何だってすれば
いいさ。
でも、私の大切なものは絶対に奪えないよ…」
殴られたニキータの目
アンゼルモにとって憧れでもあった目…
「ち…ちくしょう、殴られてぇなら殴ってやる」
何発か殴った…ニキータはいつのまにか気を失っている。
鎖に繋がれ体の自由も気も失い、その上裸のニキータ。
何をするのもアンゼルモの自由。
抵抗もされない。
恥辱にまみれた行為をしようとも誰も何も言わないだろう。
でも…この離れた感覚は何だ?
いつも感じた疎外感…
それが嫌だった。憎しみに替えたんだ。
それでも…いつまでも届かない…
「そ…そんなに何をされてもいいんだったら…」
妄想の中よりも少し大きなニキータの胸を口にふくむ。
いつも頭の中ではとても美味しかった。母さんの作ってくれる、とっても甘いお菓子みた
いに。
でもそこにあるのは無機質な物体かのようにアンゼルモには思えた。
「やっぱり…できない…」
一時の快楽より…ニキータが好きな気持ちがアンゼルモの中で上回っていた。
アンゼルモの記憶はここで途切れている。
一瞬でも彼には幸せが舞い降りていたようだが、
最後、彼が覚えているのは見覚えがあるようでないような女の子の後ろ姿。
でも…背中には黒い翼が生えているように見えた。
「あ−あ、つまらないな」
アンゼルモの体をポーンと家の前に放り投げ、少女が呟く。
「“お兄ちゃん”ならもっと皆のこと憎んでると思ったのに。しかも一回はトチるんだも
の」
虫の息のアンゼルモなぞ眼中になく、馬車に乗り込み、その場を後にする。
「やっぱり私、ロミオみたいに純粋な人が好き。
アンゼルモも大好きだったのに、最後の最後で雑念みたいに入っちゃうんだもの。
純粋な憎悪が見れると思って、手紙にも暗示をかけたのに、結局自分の手を汚すハメにな
るし…」
「アンジェレッタ、あなたにはもっといい人が見つかるわ。アンゼルモのような者は最初
から資格がなかったのです」
「はい!御祖母様」
アンジェレッタは何の混じりっ気もない笑顔をしていた。
-終-
訂正
×最後の最後で雑念みたいに入っちゃうんだもの。
○最後の最後で雑念が入っちゃうんだもの。
失礼しました。
191 :
145:2006/03/25(土) 20:15:26 ID:UmvvtOcr
乙です!リクエストに答えてくれてありがとう。
アンゼルモ卑怯者すぎですw叫びたくなるくらいの凄さですw
アンゼルモむかつく!死ね!ぶっ飛ばしてやりたい!とか思いつつ、
アンゼルモに発狂したかった私にとっては大満足でしたw
それから、予想を超えた残虐ぶりに恐怖。
ちょいホラー入ってるとこも今までにない感じで良いですね。
ほんとに乙でした!
うわ、アンゼルモひでえ〜!人間じゃねえよコイツ!
って、ここまでアンゼルモに対してムカツけるのは、職人さんの文がとても上手だということだと
思います、
悪魔ちゃんなアンジェもカッコ可愛い。
アンジェレッタは天使だけれど、悪魔の尻尾をつけたらとてもキュートに違いない・・・
>>189様、お疲れさまでした 面白かったよ!
193 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 23:31:24 ID:GY8Gn3EO
毎回皆さん乙です
この板の名劇総合スレは何だか…
なんだが、ここだけ盛況?(他にあるんですか?)
たまに過疎るけど、保守で埋まるより、溜めて作品投下が一気にくる方がよりよいですね。
何かこれからも応援したいので期待age
アンジェ黒すぎww
狼団カワイソス。・゚・(ノД`)・゚・。
195 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 06:26:35 ID:L+PJh+D6
保守と気体age
196 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 06:29:29 ID:L+PJh+D6
197 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 20:41:23 ID:amjPGuJp
期待と愛をこめてage
オコジョさんかわいいね