1 :
名無しさん@ピンキー:
2
おお!藤原ここあのエロパロスレッドが!
即死しないようにするです。
小桃も好きだが、
プリノのドジっ娘ぶりにハァハァすると言ってみる。
隊長の活躍に期待。
ほす
おお、とうとう立ったのか…
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 07:59:36 ID:QzkffeQS
昴×小桃 激しく昴Sキボン
10 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 08:24:14 ID:KuUVzIPr
スレ建て乙
イヌ化して紅を襲うプリノ…という妄想
漏れも投下するから、みんなも投下してくれ
と言う、保守
hosyu
SS書いてみたいが借りて読んだだけでうろ覚えなんだよな……orz
昴に開発&調教されまくる小桃マダー?
犬プリノ×紅が激しく見たい。
「わんっ」
「こ、こら!お前、やめろ!…っ…んな所…舐めるな…!」
自分で書いたら萎えるorz
19 :
17:2006/01/17(火) 16:18:01 ID:3AvLCTEa
>>18のおかげで決心がついた。ヘボだが許してくれorz
一応犬化プリノ×紅で。
それでは投下します↓エロ少なめ。
===ある日の出来事=====(犬プリノ×紅)
「わんっっ」
何がどうなって、何が起こっているのだろうか。
答えは簡単。女ながらに将軍であり、魔狼に呪いをかけられた少女――――いや、女性と言っても良い年令なのだが―――――その、プリノ・ハーウェルが。
今、ここ、風呂場で、裸で。
「わんっ」
「こ、こらやめろっ!お前正気か!?」
見ての通り、俺の上にのしかかっている。
厳密に言えば裸ではなくタオル一枚を巻いているのだが、その薄布で豊満な体を隠しきれるはずがなかった。
誰もいない風呂場に、ふたりきり。水によって体にピッタリと貼りついたタオル。
この状況は、非常にやらしすぎる。犬化していたとしても、目の前にいるのは婦女子だ。
紅はなるべく見ないようにしたが、どうしてもタオルから透けて見える桃色の突起物には目が行ってしまう。
ダメだ、気分が乗らない。今日はここまでorz
ちょ、おま、生殺しかよw
GJ
いいよいいよ、続いてほしいよ
22 :
17:2006/01/18(水) 18:02:08 ID:iERShdN4
「と、とにかく離れろ!」紅は軽く突き飛ばしたつもりだったが、華奢なプリノの体はバランスを崩し、倒れこんだ。
先程よりさらに際どい格好。
「…………くぅん?」
一方プリノは、何か悪い事でもしてしまったの?とでも言わんばかりに上目遣いで首を傾げる。
美にうるさいあのクレバートとやらも魅了する端正な顔立ちに、豊満な体。その上裸に上目遣いときたものだ。
紅は、みるみるうちに自身が大きくなっていくのを感じた。
「……?」
と、プリノがソレをちょこんとつつく。
いきなりの行動に、紅はびくりと身を震わせた。
やめろ、と言おうとすればまた新たな快感が邪魔をする。
プリノは2、3度ソレをつつき、何を思ったか、紅のタオルをはぎとり、ぱくりと口にくわえてしまった。
彼女はキャンディをくわえているような感じで、ペロペロと舐め回す。
「――――――っ!?」
快感と、驚きと、羞恥。
それらが一度に紅を襲った。
あまりの事に声も出ず、あるのは快感のみ。
ペースがゆっくりですまん。
これからの展開をどうしようか…このまま犬のままか、目覚めさせるか。どちらが良いかな?
一度出してから覚醒、で是非。
>>23 出して→正気に戻る→あたふた→(中略)→くんず以下略ってとこか
26 :
17:2006/01/20(金) 20:25:02 ID:gRCrnSbE
プリノの愛撫に、自身もそれに答えるかのようにむくむくと大きくなっていく。
口の中に収まりきらなくなったのか、一度口から出した。
ほっと胸を撫で下ろすが、少しだけ残念に思う自分もいる。
「―――っうぁ!?」
何事か、と思いプリノを見る。
次は、その小さな手を使って紅の自身をしごきだしたのだ。
「く……っ…」
力ずくでやめさせようとすればいつでもできる。
だがしかし、それをしないのは今のプリノが犬化しているからだ。
自他供に認める動物好きに、そんな手荒な真似は出来ない。
――まぁ、それはただの建前なのだが。
「…っう……や、やめ……っ!」
手だけじゃなく、舌も使い、ねっとりと舐め回す。
先程よりうまくなったような気もする――――
ぎこちない手の動きも、揺れる亜麻色の長い髪も、ちらちろと動く赤い舌も、全てが扇状的で。
膝に当たる柔らかな二つの膨らみに全神経を集中させ、紅は必死に耐えていた。
不意に、ゆるゆるとした舌と手の動きが突如速くなる。
犬化しているわけだし、まさか経験があるはずもないのに。本能でやっているのだろうか、紅は下半身に何かが込み上げてくるのを感じた。
小説って難しいもんなんだな……。よく見るけど書くのは初めてだよ。
じゃあ一度果ててから覚醒ということで(`・ω・´)
(・∀・)イイヨイイヨー
初めて昴×小桃を書いてみたんだが
思ったより短文&エロが激少なめになってしまったorz
投下しちゃってもいいだろうか。
29 :
17:2006/01/21(土) 21:32:19 ID:M5wMu8m/
迷う事はない、今すぐ投下だ(`・ω・´)
30 :
28:2006/01/21(土) 22:37:44 ID:XiQOd1qX
迷いを無くして無鉄砲になってみる。
7巻21pでの昴×小桃投下。
昼休みが終わってこの場を去っていく散葉の姿が段々と遠くなっていく。
そして見えなくなったのを確認した昴がふっと微笑んで小桃を見下ろした。
「やっと二人きりになれたね」
「お前もさっさと巡回に行ってこい!」
昴に抱き上げられたままぎゃんぎゃんと喚く小桃。
しかし昴はまるで楽しんでいるかのように微笑みを浮かべるだけだった。
その様子が余計に腹立たしく、また、悔しく思った小桃は鋭い目つきで睨んだ。
だが頬をやや紅潮させて上目遣いで睨まれても恐怖心が生まれるわけがない。
むしろ昴の欲を煽ることに過ぎなかった。
「ねぇ、小桃」
「? 何だよ?」
「しよっか」
突然の言葉に訳が分からず訝しげに眉間に皺を寄せる。
そんな小桃の疎さに昴はにっこりと微笑し、少し火照った耳元であからさまな猥語を囁いた。
性知識が不十分な小桃でも瞬時に判ってしまい驚きを隠せない。
顔はみるみるうちに真っ赤になっていき、大きな瞳が更に見開いていた。
「ば、馬鹿かお前! ふざけるのもいい加減にしろ!」
「俺はいつでも本気だよ」
昴の吸い込まれそうな瞳に小桃は不覚にも見入ってしまう。
言葉を返す時間も与えられず、いつの間にかベッドに組み敷かれて視界がぐるりと変わった。
小桃の瞳には天井ではなく覆い被さってきた昴が映り込む。
にも関わらず、包帯が巻かれた左足に痛みが生じないのは昴のさりげない優しさだろう。
小桃は力の限り彼の肩を押して突き放そうとするが、それは無駄な抵抗でしかなかった。
「やめっ……!」
言葉を遮るように重なってきた唇。
更に舌までも侵入してきて小桃の身体はびくりと強張った。
キスも性行為も、まだ片手で数え切れる程しかしていない小桃には未だに慣れない。
しかし昴は慣れているもので、口内を犯しつつもシャツを捲り上げて淡々と事を運んでいた。
ぴちゃぴちゃと唾液が交ざり合う音と時折漏れる小桃の声が部屋を支配する。
「ん、ふっ……!んんっ、はぁ…」
ようやく離れた互いの舌先から唾液の糸が伝い、小桃の淡く色付いた唇にぽたりと零れ落ちた。
そして首筋を舐め上げた昴の舌はまだ幼さが残る胸の膨らみへと到達する。
手袋を取ることなくツンと勃ち上がった突起を指の腹で擦ると切ない喘ぎが漏れた。
「嫌がっていた割には感じるんだ?」
「あ、やぁ……っ」
「ほんと可愛いね、小桃は」
突起を口に含んでちゅうっと吸い上げて
舌先でこねくり回す愛撫に小桃は声を抑えずにはいられない。
それでも自らの喘ぎ声が恥ずかしく思い、口を手で押さえて声を封じようとした。
が、昴に手首を掴まれシーツに縫い止められて阻止されてしまう。
「勝手なことしたら許さないよ」
そう言い放った冷酷な言葉とは裏腹に大きな手は
小さい乳房を包み込み、マッサージするかのように優しく揉んでいる。
その手も次第に下降していき、短いスカートから露出された太腿を撫で擦るようになっていった。
薄く目を開いて息を乱していた小桃も太腿から
一番敏感な場所へと近付いてくる手に快感と羞恥でぞくりと身体を震わせた。
けれど羞恥心の方が強く、触れてしまう前に止めようとするが
下着越しに人差し指で皮に隠れた蕾を強く押され小桃は一際大きな声が漏らす。
「あぁぁっ…待、て…ッ…これ以上は……!」
「嫌なの?」
「そう、じゃなくてぇ…っ、んぁ……お、おかしくなりそう、で、恐いんだ…っ」
「俺はもっと乱れた小桃が見たいな」
目を細めて至極の微笑を浮かべると昴は小桃の下着を一気に引き下ろした。
とうに濡れていた下着は包帯の所でねじれ、残される形となる。
細くしなやかな脚を大きく開かせその真ん中に顔を埋めて
ぺちゃぺちゃと舐め始める昴に小桃は悲鳴に近い喘ぎを発した。
「んん、あっ、あぁ…ッ!」
声を上げて思うように感じてくれる小桃を見、昴は誇らしげに口元をつりあげる。
同時にあどけない少女が見せる艶かしい表情や声にすっかり興奮してしまっていた。
尖らせた舌先で蕾を弄りながら次々と溢れてくる愛液を飲んでいく。
と、小桃の脚ががくがくと震え始め、荒い吐息を漏らす間隔も短くなっていった。
「い、ぁぁあっ……す、ばる…っ! わ、私…もう…ッ」
「我慢しないでイッていいんだよ、小桃」
「ん、んぅ…昴……昴っ……あ、あぁぁッ…!」
うわ言のように名を呼び、小桃は背を仰け反らせて達した。
秘所から滴り落ちてきた熱い液がスカートやシーツに染みを作る。
力無くベッドに横たわっている小桃の汗ばんだ額に口付けると、
潤んだ瞳で悔しそうに見つめられ首に腕を回して抱き付いてきた。
「休ませないよ。俺がまだだし」
「あんまり、その……足、痛いんだから……は、激しいと怒るぞ」
「激しい、だなんて大胆だね。俺なんにも言ってないのに」
「う、うるさい!」
会話はまたすぐに途切れ、部屋にはベッドが軋む音と切ない喘ぎが響き渡った。
END
エロくなくてスマソ。
小桃萌えなのでSSが増える事を願ってますノシ
>>17さんの犬プリノ×紅にドキドキしますた(*´∀`)
35 :
17:2006/01/22(日) 00:44:00 ID:z/epOsXc
GJ!!何気鬼畜な昴が良かった(´∀`)
自分はとにかく女の子キャラ全萌えですた。
この調子で職人さんどんどん増えるといいな…
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
>>17氏&
>>28氏共に超GJ!
こんなに早く職人さんが現れるなんて幸せなことだ。
>>28 最後の会話に萌え(*´Д`)小桃カワユス
>>17 ちょw紅生殺しwww
38 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 07:42:45 ID:6Ajh2OvF
GJ!!この二人はイイ!
39 :
17:2006/01/22(日) 16:15:35 ID:z/epOsXc
このままだと、果てるのは時間の問題であった。
しかし、そうするとプリノの顔にも身体にも自分の欲望を浴びせてしまう事になる――――日本男児たるもの、婦女子にそんな事は出来ない。
快感に支配されつつも、紅は残り少ない理性を振り絞った。
「…お、…っい……やめ……っ出、離れ…!」
プリノを引き離そうと押すものの、言葉とは裏腹に手には力が入っていない。
プリノは何を思ったか、またさらに自身を深くくわえた。
「―――――っ!!」
今まではペロペロと舐めるだけの愛撫だったが、今度は口いっぱいに自身を頬張り、さらに手も使って愛撫してくる。
どこでこんな技を覚えたのだろうか、やはり動物の本能か。
暖かい口内に、ちろちろと当たる舌。
わん、と一声無くたびに声の振動が伝わり、紅の体がびくりと跳ねる。
(もう、我慢できん――――っ)
「…う……っ!!」
紅の自身は大きく脈打ち、目の前にいる少女の髪に、身体に、顔に、全てに欲望をぶちまけた。
相変わらず亀だな…作品が出来上がってから投下すれば良かったorzスマソ。
今度からそうした方が良いかな?
>>17 自分のペースで、まったり投下でオッケーだよ
やりやすい方でドゾ
>>28です。皆さんレスthx
>>17さんのを読んだら昴×小桃のフェラ調教等を書きたくなったので
ちょっくら妄想して自家発電してくるノシ
他の女の子の話も読みたいので皆さんの投下もお待ちしてます(`・ω・´)
>>17 マターリで無問題です
不覚にも紅に(*´Д`)ハァハァしてしまった。犬プリ萌え(・∀・)!!
42 :
17:2006/01/24(火) 18:04:25 ID:t2dgaasC
「う、あ……す、すまん!」
紅は、精液に塗れたプリノを慌ててシャワーで洗い流した。
しかし、シャワーからいきなり温かい水が出るはずもなく、出てきたのは冷たい水で。
当然プリノはその水の冷たさに驚き、紅を突き飛ばして温かいお湯に向かって一直線に走りだした。
気が動転していたためか、それともいつものボケなのか。どちらかは定まらなかったが、プリノは自分の真下にある石鹸に気が付かなかった。
当然、真下にあるということは踏んでしまうわけで。
石鹸を踏んでしまったら、どうなってしまうかは明確なわけで―――――
「きゃんっ!!?」
勢い良く、豪快に滑り転げてしまった。
その拍子に頭をぶつけたのだろうか、ゴツンと鈍い音が響き、気を失っているようだ。
(良かった、気絶したか――――)
ほ、と胸を撫で下ろすのも束の間。次に目覚めた時は、おそらく犬化はしていないはず。
そうなると、この状況は非常にまずい。
紅は、とりあえず外へ出ようとした。
が―――――――――
「?!……開かない!?」
何度ガチャガチャとノブを回しても、開く気配は無い。
どうやら鍵をかけられたようだった。
くそっ、一体どこの誰が――――――
「………ん………」
ごろりと寝返りを打つプリノ。
目覚めてしまう!そう思った紅は慌ててタオルで自分自信を隠した。
さっき放ったばかりだというのに、プリノのタオルからすらりと伸びる白い足を見ると、むくむくと大きくなっていく。
なぜか鍵がかかっている都合の良いシチュ。
まあ後になぜ鍵がかかっていたのか解明すればいいかw
GJ!(・∀・)イイヨイイヨー
どうぞ自分のペースでまたーりのんびりと書いてってください。
妃さら×散葉は需要あるかなぁ…
>>44 とりあえず俺は受け入れるよ。
書いてくれるならほぼ無条件でワクテカですよ。
46 :
17:2006/01/29(日) 10:10:41 ID:5IA0yrT3
自分を含め、男というのは実に単純な生きものだ―――紅はそう思った。
とにかく!目覚めてしまったらなんと説明しよう?
鍵のかかった風呂場に、裸同然の男女が二人。
おまけに先程あんな事があったのだ、意識せずにはいられない。
「…く………れない…」
「!!」
起きてしまった!……そう思いじりりと身構える紅だが、何の反応も返ってこない。
「紅………くれ、な…」
なんだ、寝言か。しかし、どんな夢を見ているのだろうか。
無心に自分の名を呼ぶプリノに、紅は愛しさを感じた。
愛らしい唇が目に入り、紅はごくりと唾を飲んだ。
散々あんな事をされたんだ、これくらいの見返りは…良いよな。
プリノを起こさないように、ゆっくりと優しく口付けをする。
(こいつがあの悪魔の事を好きだとしても、……今だけは)
ふと、脳裏に今一番見たくない奴の顔がよぎった。
今頃はあのカマトトぶった娘と二人きりで仲良くやっているのだろうか?
ずきり、と胸が痛んだ。
俺にしろ、という思いも込めて、もう一度口付ける。
最近スランプだorz
プリノはとっくに昴の事をふっきれたのに、紅は気付いていないという可哀相な奴。
エロシーン勉強してきます(`・ω・´)
散葉×キサラなぁ…散葉×村人たちのSSなら見た事あるが。
誰か職人さんが現われるのを待とう!っていうか
>>44が書いてくれるなら大歓迎だお。
47 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 23:57:44 ID:xbuTWmAC
age
48 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 10:07:08 ID:SNBZviNb
age
49 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 19:20:07 ID:U7HM2vLm
いきなり過疎ったな
続き期待age
50 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 19:43:06 ID:2qxGPxHM
51 :
17:2006/02/12(日) 22:20:22 ID:3dAmIcOQ
久しぶりでスマソ。PCの調子が悪いんだorz
最近ようやく落ち着いてきたっぽい。
出来たら投稿再開する。待たせてすまん(´・ω・`)
前に他スレで散葉陵辱物を書いた者なのだが…。
その続きみたいのでよろしかったら書こうか?
iiyo-
ありがとうございます。
ならば遅筆ですが、書かせていただきます。
56 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 00:05:34 ID:Nck9IKf1
wktkでお待ちしております。
そして
>>17にも続き期待age
57 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 01:34:01 ID:dpoPByiS
ageとく
遅くなって申し訳ないです。
遅筆で短いものですが、どうか宜しくお願いします。
一応今月の本誌ネタばれが入っているので気をつけてください。
相変わらず散葉陵辱ものです。
苦手な方はスルーしてください。
「おい、お前ちょっとは反応しろよ!!」
ごんと頭を殴られる。痛いと思うけれどそれだけだ。
いつものように勝手に身体を貪っていく男達に、一度達してしまっていたので、まだまどろむ頭でぼんやりとされるがままになっていた。
酷い罵詈雑言をぼんやりと聞き流していると、男は面白くなさそうにぺっと唾をはき捨てた。
いつものようにきっともうすぐ厭きて終わる。
そう思っていたその時に急に変な感触が来たのだ。
思わずびくりと身体を反応させたことに前の男が気付いて、目線を後ろに向けた。
そろりと撫でて、じらすようにゆっくりと動いた後、おもむろにずぷりと指が入る感覚に悲鳴がこみ上げた。
本来はそんなことをされるべきではない場所。
その恐怖に暴れだすと、前の男が急に頭を押さえつける。
動かない頭で、目線だけを押さえつけた男に向けると楽しそうに笑っていた。
不快な表情から一変して、面白いおもちゃを見つけた子供のように。
そして、ゆっくりと入った指が、上下し始める。
「っくひぃ」
変な悲鳴が口から漏れる。それを聞いて前の男は楽しそうに笑みの範囲をさらに広げた。
出し入れされる度にいつも感覚と違うことに恐怖を覚える。
痛みは無いけれど無理やりに広げられる感覚が変な感じがする。
いつもと同じことなのにされる部分が違うだけでこれほど恐怖を感じるものなのか…。
「ちゃんと慣らせよ?そうじゃなきゃ使い物にならないからな」
「わかってる。だからめずらしくやさしくしてやってるんだろうが」
そうやって前と後ろで会話が交わされるのを聞いて、散葉は声をついに漏らした。
普段ならば、頬に掌がとぶからと抑えていたのに、そのときは不快感と恐怖に負けていた。
「や…めて…。怖い…怖い…」
ぶるぶると身体が震えていた。気付けば涙が目じりから零れていた。
「へぇ…怖いってよ。化け物のくせに」
そういって嘲る男の声に同調するように周りから笑い声があがる。
笑い声がどんどん彼女の恐怖を煽りながらも、別の手が秘部に指を入れる。
「あっ、あぁっ…」
静かに漏れた声には確実に快楽が含まれている。
それを自覚していつつも指が出しいれされるたびに、小刻みに声が大きくなり、快楽の度合いも上がっていく。
自然と神経が他に何かが動いている部分へと向けられる。
ゆっくりと、けれど激しく上下させられている部分とは違うリズムで動いているのに、快楽がその部分を刺激していく。
快楽で身体が熱くなって、火照らされて、小さな身体で精一杯声を上げ続ける。
「ふぁっ…あああぁっ…」
そろそろ高みへ、そう思ったときに指の上下が止まり、ずるりと抜かれる感触を感じる。
急に快楽を失った喪失感にぼんやりとした頭で成り行きを見守っていると、楽しそうな声が耳に届いた。
「さぁて、そろそろ入れるか」
その声についに散葉の感情は最大に高まった。
鼓動が抑えきれないほど高まっていくと、感覚も鋭くなっていく。
そして、前の男の手が緩まっていることに気付いた。
もう抗うことをしない散葉はすでに抑えられるということをしなくなっていた。
それは散葉が幾度となくその小さな力で抗ってきた事実と、抗うことをもう忘れたことを指していた。
いままでの経験から逃げることはどうなるかを指していた。
次にあったときに暴力を受ける。
その小さな身体が壊れない程度の暴力。
そしてその後いつも以上の暴力は時折、血さえ混じっていた。
それが怖い…けれど、ここで逃げなきゃ、私は…。
「それじゃ、いくぞー」
ふざけたような声に笑いが周りから響いた瞬間、完全に男の手が外れた。
だけど耐えようと決めた。
痛いのはわかるけど、どうせ今だけなんだ、今だけなんだ。
そうやって言い聞かせようとしたときに笑った彼の顔が浮かんだ。
…こんな私を見て…キーちゃんはどう思うかな?
そう思った瞬間、散葉の心は逃げようと叫んだ。
周りは無防備で散葉が反抗しようと思っていなかったらしい。
前の、無防備に散葉に覆いかぶさろうとした男に左足で力を込めて蹴りつける。
どうやら上手い具合にみぞおちに入ったらしく、うずくまって咳き込む男に周りの男達の反応も遅れる。
その時にすでに散葉の小さな身体は外に向って走っていた。
ばたばたと裸足で、茂み沿いに走りぬける。
小さな足で小石を踏みつけたり、木の枝が頬をかすったりすることも気にしない。
必死で彼女に耳に後ろから追いかけてくる男の怖い声が聞こえてくる。
逃げだした後に見つかったことはない。
何しろ男達にとってこの場所は不慣れであると共に、散葉の小さな身体は隠れてしまえば見つけにくいらしい。
そう考えたときに、地面から出張った石に引っかかって、地面に倒れる。
散葉は慌てて、ばさばさと枝に頬をかすったりしながら近く茂みに隠れる。
大丈夫、大丈夫。
そう言い聞かせて、いればずきりと膝が痛む、みれば血がどろりと膝から流れていた。
痛いけど行ってから消毒すればいい。
そうして声を潜めて、茂みに隠れる。
座り込んで、乱れた服装に目を留めて、慌てて直そうとして、腕を動かしたがさりと音が立った。
そのことに慌てたけれどどうやら近づいてくる気配は無く、大丈夫と服を直す。
前を重ねて、そして乱れた下を…と思った瞬間、がさりと音が聞こえた。
私は、動いていない。
目が下を向いたまま動けない。
呼吸と同じようにぴくんと小さな蕾から白い液体がどろりと零れるのが見えた。
ゆっくりと彼女の身体を伝って、地面に白い道を作る。
散葉の顔が、ふっと笑みの形を作った。
あぁ、そうか…私は…もう。
茂みから手が伸びて、散葉の頭を掴んだ。
起き上がって、自分が居る場所に気付いて、ほっとため息を落とす。
「夢…」
安心したように呟く彼女は夢の中のような小さな女の子ではもうない。
けれど、いまだにあの悪夢は彼女の中で消えない傷跡になっている。
完全にあの行為の意味がわかっているわけじゃない。
それでも、あれは愛する人とするものだと知っている。
「…きーちゃん…」
小さく、そう呟いて散葉は頷く。
そうだ、今日はきーちゃんと一緒に寝よう。
一緒に寝るっていうのも友達同士でよくやることやってメアリーさんがいってたし。
そう勝手に頷いて彼女は小さな枕を手にキサラの部屋へと向っていった。
…ちなみに、彼女は友達同士以外でもそういうことをするということを知っていたりする。
その夜はキサラにとっては地獄でもあり、天国でもあったらしい。
以上です。本誌の夢の話を勝手に変えて考えてみました。
では、失礼します。
62 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 21:23:33 ID:C3trAR5i
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
64 :
名無し:2006/03/10(金) 21:12:56 ID:emVdc0Fo
普通にキサラと散葉の求む!!
陵辱系でもいいから・・・!!
65 :
53:2006/03/10(金) 23:49:30 ID:zgJmpP3i
>64
…時間がかかってよろしいのでしたら書きましょうか?
67 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:22:13 ID:1+zWspIf
百合って需要あるか??プリノ×チルハ書こうと思うのだが。
68 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:24:25 ID:1+zWspIf
百合って需要あるか??プリノ×チルハ書こうと思うのだが。
69 :
名無し:2006/03/11(土) 03:56:47 ID:dRY/xVeK
70 :
53:2006/03/11(土) 22:36:11 ID:6cjxbeZU
了解しました。
ではがんばって書きます。
>>67 是非是非お願いします!!
71 :
53:2006/03/14(火) 03:47:28 ID:un8A0dsM
up予定がでましたので告知させていただきます。
今夜の深夜11時ごろを予定しています。
一応CPはキサラ×散葉で、純愛です。
私の村人に散葉が…という妄想を元にしているのでご了承ください。
では、また今夜。
散葉もキサラも好きだという気持ちに気付いています。
今回は純愛ものです。
この前の話の続きみたいな感じです。
では、どうぞ。
「一緒に寝ようよ。きーちゃん」
そういって少し困ったように笑うきーちゃん。
だけど今はそれを見ても、一緒に寝たいと思う。
私がきーちゃんを好きだと気付いた日から…。
気付いたら好きだったなんて言葉じゃないと思う。
きっと、私の身体はずっと私がきーちゃんを好きなんだよ!!って伝えていてくれたのに。
私はずっと、それに気付いていなかっただけ。
今は傍に居るだけでどきどきして、きーちゃんの傍にいて、傍で笑っているのが自分であれば言いなんてわがまますら考えてしまう。
大好きって気持ちは時々良いことがあって、だけどほとんどは意地悪なのだと思う。
今もまた、私の勝手なわがままで、きーちゃんにただ傍にいて欲しいだけ。
友達という都合の言い言葉を盾にして必死に私はねだっている。
「一緒に寝ようよー…ね?」
もう一回そういった時、ちょっときーちゃんが変だなぁとは思ったけど。
気にしないで更に傍に寄った時にそれだとわかった。
キスだと感じる前に柔らかい感触を感じて、そしてそれがきーちゃんのだとやっと気付いたのは私の口に何かが入ってきてから。
ぬるりとぬめっていて、だけど暖かくて勝手に口の中を荒らしまわって、だけどそれが気持ちよくて、気持ちよくて。
頭の中を気持ちいいという言葉だけがしめて、真っ白な頭にその文字がしめて、昔の記憶を思い出すように勝手に身体はこの状況の答えを出す。
舌を受け止めて、さらに絡めるように勝手に身体が動いていく。
そのことに少しきーちゃんの身体が震えたのを感じても、気にしないでただそのことだけに集中する。
ぬるりと絡まる、だけどあの頃に感じた気色悪さじゃない、ただただ胸の奥が苦しくて、鼓動が激しくて。
さらに嬉しくて舌を受け止める。
やがて、ゆっくりと離れる唇に、ぽやんとした頭が少し残念だと感じている。
ぐいと部屋に引き込まれて、乱暴に寝転がらせられて、そこがどこだかわからないまま、口を閉じることさえ忘れたまま、
ただぼんやりと天井を見つめていると、ゆっくりと身体の熱が収まるように頭も元に戻っていく。
まだ心臓がどきどきとする中、自然とこの状況を受けれ居ている自分に、もしかしてこういうことがされたかったのだろうかと少し恥ずかしく思う。
そんな中でしゅるりと静かに耳に届いた衣擦れの音に、自分が脱がされているということに気付いた。
どこを?と気付けばぐいっと身体を持ち上げられる。
そこで服を脱がす張本人と目が合うけれど、恥ずかしいのかすぐに目を逸らして、服を脱がすことに集中し始めている。
どうやら彼は胸にまかれたサラシに戸惑っているらしい。
なんだそんなことか、ともうすでにいろいろと色々なスイッチが入っていることに気付かず、そっと彼の手を握る。
戸惑っていた彼は私を見て、私は笑顔で微笑んでみせる。
「こうするんだよ」
そういって手際よく脱いで見せて、笑顔を浮かべる。
ちゃんと脱げたよっていいたくて、だけど、その先に待っていた少し戸惑った顔に、気付いてやっと自分のしたことにきづく。
「あ…」
そういって言葉が途切れて、頭が急速に冷えていって、ただ私はぼんやりと視線を虚空に投げたまま、続ける言葉を失った。
過去の私、従順で、怖くて、そしてただただ身体を開いていた私。
だけど、少しでも褒めて欲しかった。
笑うと褒められて、泣いたり怒ったりすると怒られて。
笑顔を浮かべれば全てが許されると思っていて、だけど私にできることはそれしなかった。
逃げて、
泣いて、
その後に待っていた報復と、笑って嘘でも快楽を受ければ得られる優しさとを天秤にかけて、
そして笑顔を浮かべた私は、愚かだったのかな?
その答えが戸惑った彼の顔のような気がして、私が私の全てがまるで嘘のように感じて。
「散葉…?」
そういって伸ばされた手の感触をそして前にいる不安そうな顔の彼に、気付いて。
やっと頬を伝うものが何なのかに気付いて。
涙を掬い取って、抱きしめるように頭を撫でてくれる感触にただ恐怖を感じる。
「大丈夫、大丈夫だから」
そういって私が不安がって泣いているのだと思った様子の彼は、ただ私の頭を撫でて落ち着かせる。
そう、確かにそれだって怖かった。
けど、今はただ過去の自分が怖くて、その撫ぜる手が、抱きしめてくれる身体が怖い。
それでも、ただ大丈夫だといって抱きしめてくれる彼に、撫でてくれる優しい手に。
気持ちが落ち着いていくのを感じた。
人肌の温かさ、今まで与えられた暴力のための物じゃなくて、ただ大好きな人がくれる温かさは心地よいもので。
全てを許してもらえるような、全てを包んでくれるような感じがした。
鼓動が感じるくらい近くに居て、お互いの鼓動が同じリズムを打っているのを感じて、ただ胸に嬉しいという気持ちが溢れる。
さっきみたいに、大好きと気付けば身体が叫んでいるような優しい気持ちへと戻っていく。
気付けば身体から離れていて、大丈夫かとまだ問うような顔にただ頷く。
もう、大丈夫。
そして続けられる行為に、散葉は喜びを感じた。
自分よりもずっと大きな手が触れる胸に、蜜壷に、昔感じた恐怖が、自分が消えていくように感じた。
優しい優しい、ただ相手が大好きだという気持ちに。
胸が高鳴って、声が小さく漏れて、身体全体で大好きだと叫んでいた。
やがて、寝転がった自分を見上げるようにいるきーちゃんに気付いて、頷く。
伸ばされた手を握って、そうすれば不思議と不安がなりを潜めていった。
そして、久しぶりに感じる自分の中に入るという異物感にだけど異変を感じた。
何かが千切れるような音がして、痛みが広がって、涙がこみ上げて。
「いっ…たい…いたい…いたいよぉ…」
ぼろぼろと自然と零れる涙に、そうすれば痛みは広がって、自分の中に何かが刺さっていると自覚する。
呼吸するたびにその異物感を感じて、過去に感じた快楽じゃないことに恐怖を覚えて。
だけど、ぎゅっと手を握るたびに、恐怖は消えて、縋るようにただただ握り締める。
そんな私に彼は困ったように声をかける。
「痛いならもう…」
とたんぶんぶんと首を振った。
大丈夫だと、もう平気だと強がってみたかったけれど声は出なくて、彼はさらにそれを私が気を使っているのだと感じたようで抜こうとする。
抜けていく異物感に安心する心はあったけれど、でも心でどこか納得していない部分もあって、
気付けば、
「やめて」
と言っていた。
動きを止めて驚いたように私を見る彼に私は落ち着いた呼吸の中で彼を見上げる。
「私は大丈夫やし…。続けて」
「だが…」
「きーちゃんのことを思ってだけやなくて、私もしてほしいと思ってるんよ。ただきーちゃんと繋がりたい」
その声に頷いてくれて、握った手もぎゅっと握り合って、戻っていく痛みと異物感に、喜びを覚えた。
まだ痛いけど、だけど今は辛くはない。
握った手の先で心配げな彼がいるから。
「大丈夫」
そういって笑って、笑って、ほんとうに心の底から笑顔を浮かべて。
そして、心から気持ちが生まれていく。
大好きだという気持ちが結晶化していくように。
彼が愛しいと。
「動くよ」
かけられた声に頷いて、そしてゆっくりと動いていく感触に、痛みすら愛しくて。
ずりゅずりゅと響く水音に、はぁはぁと息がきれる、そして蘇っていくように、身体が記憶していくように妙な感覚が身体になじんできて。
それが快楽と呼ぶものだと気付いたときは声を上げていた。
「ふあっ…あああぁぁっあ…きーちゃん、きぃーちゃん、きぃちゃ…」
恥ずかしげもなくただ名前を呼んで、答えてくれるようにつき返される快楽に頭が焼ききれるような嬉しさを感じる。
愛しいと心が満たされて、その満たされた心の些細な隙間すら快楽がうめていって。
そして、心が壊れてしまうと思ったときにそのときが来る。
「ふぅ…あぅ…きぃーちゃん!!きーちゃん」
「大丈夫。イっていいよ」
そういってぎゅっと握られた手に、今までよりいっそう愛しさがまして頭が真っ白に染まった。
そこで、どんな声を上げたのかわからない。
だけど、薄れてゆく中、私の中で何かが突き上げるようにどろどろと出されていくなにかに気付いていた。
目が覚めたときは隣りにきーちゃんがいて、当然のように自分も相手も裸で。
してしまったのだと気付いて恥ずかしいけれど、それよりもなぜか満たされた自分が居た。
少し痛いとも思ったけれど、それよりも今までよりも溢れそうな愛しいという気持ちにしてもいないのにどきどきしている。
綺麗な顔で、そして安心しきって眠っている今なら言えると、なぜかそう思って。
いつも感じているけれど口に出すには恥ずかしい言葉を静かに囁いた。
「大好きだよ」
以上です。
いつも鬼畜といっても自分自身苦手なものを書いていたので、
今回微妙にハッピーエンド的に結ばさせていただいてよかったです。
いくつかへたれではございますが、初心者マークなのでということで見逃してやってください。
では。
76 :
67:2006/03/16(木) 01:10:50 ID:k6P4oal7
偉そうに需要聞いといてなんだが、実はこういうの1回しか
書いた事ないんだ。深いとこはつっこまないでくれ・・・。
なぁなぁ、百合って何?
チルハの意味不明な発言に戸惑うプリノ。
『さっき言ってた』
「あんなぁ、すーちゃんが言っててん。あたしがプリノに押し倒された時に。
それで、よく意味が分からんくてすーちゃんに聞いたんよ。したら
『将軍に聞きなさい』って!だからあたし聞いたん。」
チルハの目はキラキラ輝いていて、興味深々といった感じだ。
教えてあげたいのはやまやまだが、あたしもあまり知らない。
だが、自分を頼って来てくれているのだ。何か期待に応えねばと
色々考える。そして、ようやく声を発する。
「百合という花が・・・」
「ううん。それじゃないん。それはすーちゃんが教えてくれた。
もう一個意味があるんだよって言ってた。」
まだ話してる最中なのに言葉を遮られる。
そして、『もう一個の意味』を探す。
あぁ。
多分この事なんだろうなぁ
あぁ。
多分この事なんだろうなぁ、と見当はついたものの恥ずかしくて
なかなか言い出せない。しかしチルハはツルテカで教えてもらうのを
待っている。ソフトかつ簡単に伝えよう。
「いいですか。百合というのは、女の子同士の恋愛の事を言うんです。」
確かにソフトだが、随分とストレートにまとめてしまったかなぁ、
そんな事を考えていた。しかし・・・
「恋愛って?」
あたしの目が点になる。
「・・・恋愛も知らないんですか?」
馬鹿にしているつもりは全くない。しかし、18にもなる
女の子が『恋愛って?』って・・・
「ううん。確かにあたしはずっと一人でいたケド、テレビはあったからなぁ。
それで勉強したん。お互いに好きって事やろ?」
なるほど。そう思ったり、ちょっと意外だったり。
そして、チルハは続ける。
「ただ、なんですーちゃんはあたしらの事を百合って言ったんか、
それがわからんけ。」
確かに。しかし、あたしは思い出す。
「そのように見えたからでは?あ、というかあの時は本当に
ご迷惑をおかけしました!」
押し倒してしまった事を慌てて謝る。
「いえいえ。なんか、くーちゃんみたいやけ」
チルハはクスクスと笑いながらそう言った。
「紅と一緒にしないで下さい。あたしは骨董品なんか集めませんっ」
なんでかしらないけど。ちょっとムキになった。
「あー!今ムキになったやろ?そんな、隠さんでもええよ?」
完璧に誤解されている・・・。
「違います。ホントに紅のことはなんとも思っていません。」
あぁ、こんな強い口調で言ったりして。チルハが傷付いたら
どうしようか。
「したらなんでそんな強く否定するん?他に気になる人でも
おるんか??」
あたしの顔を覗くようにして言う。
「いますよ。気になってる人くらい。」
ホント、自分は子供だ。すぐムキになって。
すぐ大人ぶる。
「誰?誰なん?誰にも言わないから教えて〜」
あたしの体をゆさゆさ。
言ってしまいたい。ホントの事を。
言ってしまいたい。あなたが好きだと。
続く、と、思う。
保守
81 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 03:26:32 ID:ZNzZiJ2i
保守
82 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 15:25:51 ID:rNvRxBQt
暇なのでこの俺様が保守をしてやる。
愚民共、感謝するんだな。ハッハッハ!
…ごめんなさい。
83 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 01:38:57 ID:V+FJhb2f
保守
84 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 19:21:16 ID:5hbnTEs7
age
あたしの体をずっとゆさゆさ。もう、酔ってしまいそうだ。言葉が喉まででかかってる。でも言えない。言ってはいけない。あたしはこれ以上を求めないから。
現状維持。それがあたしの幸せを維持する事に繋がると本気で思ってる。馬鹿げていると見下されても構わない。妥当だという共感なんか、いらない。
「なぁなぁ。どうしたら教えてくれるん?」
そんなに顔近付けないでってば。
あぁ、もう駄目だ。
あまり顔を近付けないで欲しい。自分の『生きてる』って鼓動が自己主張を始める。ホントに、図々しいくらいにね。
今わかることと言えば、チルハへの気持ちと、間違いなくあたしは生きてるって事だけ。あたしの中の何かがおかしくなって、全てが崩壊する。もう、どうにでもなれ。
あたしはぼーっとしたまま、チルハにキスをした。あたしはもう、酔ってしまっていたようだ。
「お願い。気持ち悪いなんて、思わないで・・・」
思ってる事がそのまま口から出た。締まりの悪い口。バツの悪そうな顔が転がる、この空間。あぁ気まずい。
びっくりした。プリノがキスしてきた。あれ?キスあっとるよね?あたしそういうのに疎いん。よくわからんけ。
そいで『気持ち悪いなんて思わないで』って言っててん。
あたしは気持ち悪いなんて思わなかったよ。だって、プリノの気持ちを否定したら、あたしの気持ちも一緒に否定する事になるん。
嬉しかった。あたしもプリノが好き。だからびっくりした後、幸せな気持ちでいっぱいになったん。でもなんだろう、キスより、もっと先があるんをあたしはなんとなく知ってるんよ。
その先を知りたいだなんて、
そんな事言ったら、プリノは迷惑?
88 :
:2006/04/30(日) 16:39:33 ID:7Ks4pd7q
大変遅れてスマソ。読んでくれてる人いるかわからんが、とりあえず今回うpできる分うpしたんで。投稿は亀並だが、楽しみに待ってくれてる人が一人でもいれば十分。漏れは幸せ。そいじゃ。
ヤバい。犬化してしまいそうだ。というか、何故まだあたしはあたしでいられるのだろう。泣きそうだけど、逃げ出したいけど・・・言ってしまおう。キスしといて何も言わないなんて、それこそ気まずいし、何より失礼だ。
「すみません・・・。あの、実は・・・私、私・・・!」
なんて言おうか・・・。チルハは今どんな顔をしているんだろう。俯いたままそんな事を考える。怖くて目どころか、顔も見れない。
ほわー。プリノ、切羽詰まっとるなぁ。『私・・・!』の続きが聞きたいのに、一向に言ってくれへん。なんて言うんやろか。告白ってやつならいいのになぁ。もしプリノが告白してくれへんかったら、あたしから告白してみようかなぁ。
ヤバい。犬化してしまいそうだ。というか、何故まだあたしはあたしでいられるのだろう。泣きそうだけど、逃げ出したいけど・・・言ってしまおう。キスしといて何も言わないなんて、それこそ気まずいし、何より失礼だ。
「すみません・・・。あの、実は・・・私、私・・・!」
なんて言おうか・・・。チルハは今どんな顔をしているんだろう。俯いたままそんな事を考える。怖くて目どころか、顔も見れない。
ほわー。プリノ、切羽詰まっとるなぁ。『私・・・!』の続きが聞きたいのに、一向に言ってくれへん。なんて言うんやろか。告白ってやつならいいのになぁ。もしプリノが告白してくれへんかったら、あたしから告白してみようかなぁ。
二重投稿スマソ
言うとしたらなんて言おうかなぁ。やっぱ『付き合って!』やろか?でも、女の子同士で付き合うって具体的に何するんやろ。なんか、今までと大して変わらんような気もするなぁ・・・。どうしようかなぁ。
『キスより先が知りたいんよ』とか??あかんあかん。ストレート過ぎやけ。いやいや!!というか、別にそれはそんなに気になってる訳じゃないんよ!?ただちょっと興味があるだけなんよ??う〜ん・・・。
プリノ、なんも言わんなぁ。もう言ってまおうかな。
「なぁなぁ、プリノ?」
「はい・・・。」
「キスより先が知りたいん」
「・・・はい?」
間違ったー!!!
あの、まだ書いてる途中なのですが、
キャロル×紅のBL物なんですけど、需要ありますか?
ある
95 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 13:43:07 ID:ZEmJTVpo
ない
801は数字板へドウゾ
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:29:17 ID:Gx0dgO9d
age
こんなスレがあったとは!
しかし発見するのが遅かったのか…過疎ってる_| ̄|○
小桃萌えなんで昴×小桃のSSにハァハァしました!
職人さん来ないかな…。
>>99 おまい良い奴だな(;ω;)
よし、がんばって盛り上げようぜ!
とは言ったものの、どやって盛り上げればいいんだ?(藁
だな(-_-;)
このスレに通ってる奴ってどれ位いるんだろうな。
職人さんがSS書いてくれても反応無きゃやる気にならんだろうし…。
103 :
99:2006/05/24(水) 22:18:18 ID:aPbrJF57
チルハとプリノの百合書いてるのおいらなんだけど、あれでよかったら続き書くよ?
104 :
98:2006/05/26(金) 01:40:57 ID:lwYZtzDN
俺は小桃萌えなんでプリノと小桃のSSの方が…って、それじゃ百合スレだな_| ̄|○
つーかここ、俺と
>>99しかいないのか?w
105 :
99:2006/05/26(金) 08:25:56 ID:LL8M1XaI
うーん。まぁおいらはプリノが絡んでれば何でもいいんだけどさ(藁
なんかおいら達しかいなさげだね・・・。まず、人集めるか?
106 :
98:2006/05/26(金) 17:51:30 ID:ps8ZllAD
一応男×女の純愛メインみたいだしな。
俺は昴×小桃が一番萌えるんだが…ロムってる奴いたら意見聞かせてくれないか?
ロム専ですが…
自分も昴小桃が一番萌える。
とはいえ基本的には平和(?)な原作寄り男女モノなら何でも嬉しい。
正直百合はピンと来ないので、
済まんのだがコメントのしようが無いんだよな…
でもコレは当たり前だけど勿論好みの問題なワケなんで、
ネタある人はどんどん落としてくれちゃって構わないと思うけどな。
それで活性化してくれるかもだし。
自分はプリノ萌え。
紅と絡んでくれたらウレシス。
109 :
98:2006/05/27(土) 19:24:10 ID:/tbRgCyC
一応他にも人いたんだな…よかった。
好みもあるし職人はどんどん落としてくれて構わないってのは俺も同意だ。
というかぜひ読ませてほしい!
110 :
99:2006/05/27(土) 23:51:00 ID:POpWjabI
そして過疎る…orz
職人さん、SS投下プリーズ!!
過疎ってるうちにこっそり投下。
6巻30話のお泊り会での女3人の会話。
百合じゃありません。
エロなしです。スマソ……
それは、何気ないひと言から始まった。
腕を振るって作った三品の料理をすべて食べ終わり、散葉、プリノ、小桃の三人は食後
のティータイムと洒落込んでいた。
討伐隊での元魔王と側近たち、そして副隊長の仕事ぶりなど、当たり障りのない会話が続
く中、散葉が突然、バッと小桃の方を向き肩を掴んで突拍子もないことを言い出した。
「そ、そうやった! ねぇねぇ、コモちゃんってすーちゃんとえっちしたことあるん!?」
そのときカップに口をつけていた小桃は、思わず反射的に紅茶を噴いてしまいそうになる
のを根性で抑え込み、ゴックンと大きな音をさせて嚥下した。
その顔は桃の実を通りこして熟れた林檎のようになっている。
真っ赤な顔をした小桃は、ギロリと散葉を睨んだ。
「チ、チルハ! いきなり何言いやがる!」
噴きそうになっちまったじゃないか、もったいない、と、彼女は茶請けにとアンネが用意
してくれたクッキーに手を伸ばす。この際、散葉の先ほどの科白は耳にしなかったことに
する気だ。モグモグと大層ありがたそうにクッキーを咀嚼している。
そんな小桃に助け舟を出したのはプリノだった。
「あ、あの……チルハさん? どうしていきなりそんなことを言い出したのか聞いても?」
「う、うん。あのね、この間恋愛ドラマで男の人と女の人がベッドの上で寝よったシーン
があって、何しよんかなーと思って、すーちゃんに聞いてみたんよ。そしたら……
『それはねぇ、二人でエッチしてたんだよ』
って。ほんで好きな人同士は皆えっちするんやって教えてくれたけ、コモちゃんもすーち
ゃんとえっちするんかなぁって思って。私、えっちってしたことないけ、どんなことする
んか気になって……」
「え?」
それまで真っ赤にして聞かぬふりを徹していた小桃が、口を挿む。
「チルハ、おまえはその、キ、キサラと……し、したことないのか?」
「私? それがしたことないんよ。そういえばえっちはキスの次にするんよね?」
それもすーちゃんが教えてくれたんよ、と……散葉はニコニコと純粋な顔を二人に向ける。
散葉の話に興味を覚えたプリノは身を乗り出して遠慮がちに問うた。
「……キサラさんと、キスは、したことあるんですか?」
「うん! あるよー。私ね、きーちゃんがおでこにチュッてしてくれるのが嬉しい」
その時のことを思い出しているのか、散葉はほわんとした笑みを浮かべて言った。
その言葉に過敏に反応したのは小桃だ。
「おでこ!? キサラはおでこにしかキスしないのかっ!?」
「え、うん。あれ? ……すーちゃんは違うん?」
「っ!! あ、うー……」
散葉の突っ込みに口ごもってしまった小桃を見兼ね、再度プリノがフォローにまわる。
「チルハさん? 普通、恋人同士のキスというと唇にするんですよ? まあ、おでこやほっ
ぺにもしますけど……恋人同士のキスというと、やっぱり唇だと思います」
「え、そうなん? ……あ、でも私ときーちゃんは恋人同士やないけ」
なにやら一人で納得している散葉の横で、なぜか顔を真っ青にしている小桃。
そんな小桃になんとなく嫌な予感を覚えたプリノだが、放っておくのも可哀想だと思い、
恐る恐る尋ねてみた。
「あ、あの……小桃さん? どうしたんですか?」
「……あ、あのさ、プリノ」
「はい、何ですか、小桃さん?」
「そ、その……普通の恋人同士って、唇やほっぺやおでこ以外にキス、する?」
「……えっ?」
小桃の問題発言にプリノは固まった。
その科白は、小桃が(おそらく昴から)唇や頬や額以外にキスをされているということを
ほのめかしている。そして、それら以外にキスをするということは……どうしても冒頭の
散葉の問いに舞い戻ってしまう。それだけは避けたいというのがプリノの考えだ。誰が好
きとか、誰と彼が恋人同士だとか、キスをしたとかしないとか、そういった話ならいい。
しかし、キス以上の話に及んでしまうのは、恥ずかしすぎるというのが本音だ。
そんなプリノの思いも空しく、解っているのかいないのか、散葉は至って素の表情で小桃
の問題発言に突っ込んだ。
「んー…コモちゃん、それって例えばドコ?」
「ド、ドコって……た、例えば、耳とか、首とか……」
さすがに小桃もそれ以上は言えないようだ。
首まで言ったところで、口を噤み、顔を真っ赤にして目を泳がしている。いったい何を思
い出してそんなに赤くなっているのか。それを知るのは小桃本人と昴だけなのだろう。
「あ! そういえばドラマの中の俳優さんと女優さんも耳とか首とかにチュってしよったかも」
「あ、そうなのか? ……良かった」
ほっと息を吐いた小桃。
きっと、自分たちの行為が『普通』であったことに安心しているのだろう。しかし、肝心
なことを失念しているのに気付いてはいないようだ。
「あ、それなら……コモちゃんはえっちしたことあるんやね!」
「……ええっ!? な、なんで!?」
「だって、耳とか首にキスするんやろ? ドラマの俳優さんと女優さんはえっちの前にそ
れしよったけ。それってコモちゃんはすーちゃんとえっちしたことあるってことやろ?」
絶滅寸前の魔狼の生き残りは変なところで鋭いらしい。
小桃の赤い顔が一気に青くなった。
プリノはもう諦めて、傍観者を徹することに決めたようだ。
キラキラと好奇心に輝く散葉の瞳が、空の青を思わせる瞳を捉えている。
「ねぇねぇ、えっちって具体的にどんなことするん?」
よりにもよって、『具体的に』ときやがった。
どうやらそれを話すまで、逃げられそうもない。
ただでさえ白い顔をさらに蒼白にして、小桃は自分の失言を呪ったのだった。
了
以上です。
創作投下するのは初めてなんで、改善点とかあったら教えてくれ。
このスレの活性化を祈ってます(`・ω・´)ノシ
117 :
98:2006/06/08(木) 23:17:54 ID:7/iBjQp1
職人キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
ぐっっっじょぶです!!
ハァハァ(*´Д`)小桃カワユス
俺も『具体的に』どんなことするのか聞きてぇw
GJ!!
3人娘の話モエス。
>>106 自分はキャロルと将軍の絡みがみたい
119 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 19:10:57 ID:fg51YV/n
あげ
120 :
?:2006/06/19(月) 16:16:38 ID:SNdi4ELU
みんな聞いて!!最近仁が仁の彼女とHしたんだって。
しかもコンサート中にディープKISSしたんだよ。
コンサート終わった後に仁が彼女を会場の奥に連れ込んで無理やりHしたんだって。彼女は嫌がったんだけど胸を揉んだりなめたりして凄かったんだって。
帰りの電車の中でも触ったりしたんだってさ。
そのときの画像が
http://jin-kita/sah13802100dah-hSEX コレは他の掲示板に5箇所以上にコピペしないと見れません。
コレは他と違って本物だよ!わたしも嘘かと思ってやってみたけど見れちゃった!!仁のいっちゃった
顔とかまじやばい!!仁のアソコも超ドアップたったの45秒だけどスゴイよ。
でもちゃんと違う掲示板に5箇所コピペしないと見れないよ。
以上です。
狼さん。の昴はガキっぽいけど何かそこがいいんだよな…
漏れみたいに昴好きなやついる?
俺も昴は好きだぞ。
一番エロ向きだしなw
過疎化につき…保守
8巻読んで昴×小桃に萌え続けていいか悩み始めている自分…
>>124 大丈夫だ!ここあタンを信じるんだ!!
俺は萌え続けるぞ!
自分もちょっと不安になった一人だw
まあでも大丈夫だろうと思うことにしたよ。
だって元ネタの漫画が(ry
で、新刊出て久し振りに本スレ行ってみたら…
何であそこあんな気色悪いことになってんだorz
もう二度と行かねえ…
漏れもやっと8巻買ってきた。
をいをい昴、漏れの小桃たんにぃぃ…!!
128 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 19:59:53 ID:4mpp6e57
age
SS職人さんがやってくるまでここは保守しますっ
130 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 22:04:30 ID:APu/i5ON
ageてみる
131 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 11:50:34 ID:2XlQC5w/
ageてみる
132 :
名無し:2006/07/22(土) 18:03:35 ID:TVP+FIW4
久々に伺いました。過疎ってますねー!
ちょくちょく感想書きに来たいと思います。
自分としてはもっとキサラ×チルハが見たいなぁと…。
133 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 09:45:25 ID:TgABVZrv
職人さん待ちage
134 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 19:16:43 ID:ZDwQJ+9X
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ 亅|
| | |
∪∪
:
:
‐ニ三ニ
136 :
キャロ×プリ:2006/07/29(土) 21:55:34 ID:SW6m76Ws
プリノ「キャロルにそんな過去があったんですね。。それにしても、なんか
いつも私だけ話の仲間に入れてもらえなくて寂しかったんですよ!」
キャロル「え?そうだったんですか?決してそんなつもりはなかったんです
けどねー(笑)将軍意外と寂しがり屋さんですか??(笑)」
プリノ「そ、そぅぃぅわけではありませんが・・・でも安心しました(∩∩)」
キャロル「それはよかったです(∩u∩)なんかだんだん寒くなってきましたねぇ」
プリノ「ぁ...ホントですね...」
キャロル「そろそろ戻りましょうかね。...って、あれぇっ??!」
プリノ「どうかなさいました?」
キャロル「はしごが落っこっちゃってます。。」
プリノ「えっ?!まぁ大変..!どうしましょぅ...?」
キャロル「とりあえず助け呼んでみましょう!おーーぃ誰か
いませんかーー??」
<3分後・・・>
プリノ「どなたもいらっしゃいませんねぇ・・・」
キャロル「はぁぁ...今日はここで野宿しかありませんね...」
プリノ「うぅ...野宿ですか。。寒いです...。」
キャロル「じゃあ、あったかくなるコトしましょう(∩o∩)」
プリノ「...とぃぅと..?」
キャロル「将軍・・・」
プリノ「...はぃ?」
すみません今日はここまでです。。(べたです
ここは21禁ですよ。
wktk
139 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 12:53:07 ID:sua752JK
age
140 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 19:16:00 ID:ugxIZepv
前スレがどこ行っても見れない。
前スレなんてあったのか。
保守
保守。
145 :
名無しさん@ピンキー::2006/09/10(日) 23:53:20 ID:Tkx6JO2E
保守
保守
保守
昴×小桃に期待して保守!
エロではなくてもミモザと散葉か小桃の絡みもひそかに見てみたいと…
ドラマCDでもネタにされてたけど、将軍トリオはどうなるんだろうな
個人的には紅×プリノが好みだけどこの板的には三人で(ry
>>148 プ「や、やめて下さいっ……ひぅ!」
キ「あれ〜?ちゃあんと濡れてるじゃないですか。ねぇ?紅さん」
紅「おっ、俺に振るな!大体こんな……」
キ「えいっ」
プ「!?あぁぁッ!」
紅「…こんな……あぁクソ!へ、変な声出すな!」
プ「ちが……か、勝手に……くぅっ…出ちゃうんです…!」
紅「……それなら俺が塞いでやる」
プ「く、紅…?…んぅ…ッ!?」
キ「わあ!紅さん大胆〜。僕も負けてらんないですね〜」
思いつくままに書いた
正直すまんかった
153 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 00:28:08 ID:fwitQ2gi
age
ほしゅ
本編どう転ぶか解らんから難しいだろうけど保守
保守。
157 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:30:14 ID:Fj+lHRDN
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age
age
保守
保守
小桃「昴…寂しい…!」
保守
165 :
部下×犬将軍:2006/12/26(火) 01:17:09 ID:KTAPpefB
「わん」
いつもは将軍と呼ばれる立場にあるその女性は、今日はその理知的さを喪失して、ただ無邪気に
獣の持つ妖しさをもって瞳を輝かせている。
魔王軍将軍プリノ・ハーウェルの魔狼化。
四つん這いになった体は上目目線で主人を見つめ、彼からはその無防備にさらされた豊満な胸が
よく見て取れる位置にあった。
最初に善意で犬化した彼女にしつけをしてみよう、と仲間と相談し、軽く実戦してみたことはあったが、
それはすぐに背徳心にさいなまれて中止になった。
”女性に犬としてのしつけをするなんて間違っている”
そう2人とも悟ったはずだった。
だが、しかし。美しい上司であり、良くも悪くも仲間であるプリノの、犬化によって引き出された
主人への順応性。あのまま、しつけをつづければ、どんなことでも彼女にさせられそうな予兆。
自分にはなついている彼女への征服欲。
・・・熱病にうなされるように彼は本能に従った。
喉元を撫ぜれば、プリノは簡単に悦びに身をゆだねはじめる。
唇を寄せれば、彼女の方から舌を彼の口の中でくぐらせて、一生懸命に口中を舐める。
油断すると噛まれて血がでてしまう時もあるが、「将軍」の時と同じ髪の匂いをかぐと、獣のように単純
ではない人間の口付けを返してしまう。こんな時は彼女はおとなしくなる。そうするように、
しつけをした。
犬が背中を地面に押し当てて、胸を晒すのは服従のポーズ。
精神が犬化したプリノは、優しく撫でて可愛がれると、自らこのポーズをとる。胸を触って欲しいとねだって
いるとしか思えないポーズ。濡れた瞳は他の何も考えられないように彼だけを見つめている。
彼女との1人と1匹の時間が始る。
正気に戻ったとき、彼女はこれらの行為を覚えてはいない。
上司と部下。
そんなわけで、プリノに飢えてます。保守。
ぶらりと保守しに立ち寄ったらプチ投下されてる!
GJ!犬将軍イイヨイイヨー(*´∀`)
お相手は好きに想像させてもらいます
え、普通(?)に紅だと思ったんだが違うのか?
何はともあれGJでした。