33 :
リン:
拳王侵攻隊に制圧された村。
村人達は捕らえられ拳王に忠誠を誓う証として自らの体に焼印をおされていった。
「ぐああっ!」
焼印を押された村人たちの絶叫が村中に響き渡っていた。
「ここに一匹残ってますぜ」
モヒカンの大男が一人の小柄な少女の髪の毛をわしづかみにして連れて来た。
隠れていた少女を見つけ殴り倒して引きずってきたのだ。
「リ…リン!!」
村人達は少女の名を叫び絶望した。
「子供といえど拳王様に忠誠を誓ってもらおう、拳王様の紋章をみずから体にやきつけるのだ!!」
非情な拳王の部下達の言葉に村人達はすくみあがった。
「こんな幼い娘になんということを…」
リンは何も答えず男達を見回す。
ふと男が台の上に視線をやりリンに話しかけた。
「もしいやだと言ったらあの上で死ぬまで輪姦されることになるがな…」
男の視線の先にある台の上に目をやったリンは気を失いそうになった。
全裸の若い娘がドロドロの液体に塗れぐったりと横たわっていた。
男達に犯され絶命するまで陵辱し尽されたのだ。
「な…なんてひどいことを!」
驚き震えるリンに選択をせまる拳王の手下。
「さあどうする」
だがリンの答えは彼らの予想を裏切った。
「誓いません!あなた達のような悪魔には絶対に従いません!」
「なにぃー!」
「このガキャー!いい度胸じゃねえか!」
村人達は目の前で少女がどんな目に会わされるのかと怯えて声もでない。
そんな中リンは自ら靴を脱ぎ捨て裸足になった。
「むっ自分から」
(私は悪魔には従わない、たとえどんな事があっても…悪魔に屈したら人間じゃなくなる…)
強く自分に言い聞かせリンは自らの恐怖と戦いながら拳王の手下達の輪の中へよろよろと歩んで行った。
「なんという気丈な子じゃ、奴隷となって生きながらえるよりも性奴隷となっても死を選ぶとは!」
「にへへ…おもしれえガキだぜ、おじょうさん手をかしてあげようか」
さきほどここにリンを連れてきたモヒカン男がリンのスカートの中に手を突っ込んだ。
「おい、おまえだけずりーぞ!」
「おれにもガキをよこせ!」
たちまち拳王の手下のごつい男達がリンに群がってくる。
34 :
リン:2006/01/16(月) 21:07:36 ID:bLI9Clus
男達は我先にとリンに手をのばし、たちまちリンの身に付けた衣類はビリビリに引き裂かれる。
「むぐぅー!」
あっというまに全裸にひん剥かれたリンが男達の輪の中で苦しげなうめき声をあげた時、
すでにモヒカン男の勃起した肉棒がリンの口に突っ込まれていた。
「うあぁーっ!!!」
あたりをつんざくような悲鳴をあげリンが痙攣する。
幼い膣と肛門に容赦の無い剛直が突き入れられたのだ。
「うっひょー!」
「最高の穴だぜー!」
男達の歓喜の声にかき消されリンの泣き叫ぶ声は回りに届かない。
久しぶりの新鮮な獲物の肉に男達は夢中で欲望をむき出しリンの肉体を嬲り尽くす。
リンの幼い肉体が大人の巨根の責めに耐えられるはずはない、たちまち肉が裂け鮮血が滴る。
膣、肛門、そして口からも男の精液を溢れさせ白目をむいて痙攣するリン。
男達はまったく容赦することなくひたすら快楽のためだけに少女の幼い肉体をむさぼり続けた。
何人もの男の肉棒が荒々しくリンを貫く。
もはや意識も絶え絶え自分がどうなっているのかさえわからなくなってきたリン。
目の前に肉棒が突き出され、ドピュー!と顔に熱い液体をぶちまけられ目も開けていられない、
そうかと思えば強引に口に突っ込まれた肉棒がぐいぐいノドの奥まで突っ込まれ息もできなくなる。
いれかわりたちかわり休み無く男達はリンのカラダに欲望をブチまけていく。
もはや頭のてっぺんから足の先まで男達の精液にまみれ、ドロドロになり異臭を放つ肉のオモチャに成り果てたリン。
「うー!でっ出るー!」
リンの肛門を貫いて腰を激しく動かしていたモヒカン男が絶頂に達しようとした時だった…
ビタッ!
突然何者かの手のひらで顔を覆われ前が見えなくなったモヒカン。
「ん!?な!!」
目の前に見知らぬ男が恐ろしい形相で立ち尽くし自分の顔を片手でつかんでいるのだ。
「なんだあてめえは!!」
快楽の絶頂寸前に邪魔された男は腹ただしそうに凄んだ時だった。
「人の皮をかぶった悪魔め!」
眼光鋭くモヒカン男をにらみ付けるとその手で顔をひっかいた。
「なにわ!!らぎゃあ!!」
絶叫したモヒカン男はみんなのみている前で体がバラバラになますのように切り裂かれた。
「むっ!あ、あれは南斗水鳥拳!」
騒然となりリンから離れる拳王の手下達。
35 :
リン:2006/01/16(月) 21:08:19 ID:bLI9Clus
「レ…レイ!!」
レイに気づいたリンは全身の力が抜けその場に倒れこんでしまった。
「リン!」
あわてて助け起こすレイ。
「リン!しっかりしろ!!」
レイに助け起こされたリンはその腕の中で必死にレイに報告した。
「だ…大丈夫よ心配しないで、ア…アイリさんは無事よ…」
「リンおまえ!」
今までこらえていたリンだがとうとうレイの腕の中で涙があふれ出した。
「あ…あれ…安心したら涙が…ど…どうしたんだろう…」
(自分のことよりもおれの妹の身を案ずるとは…)
やがてリンは眠るように気を失ってしまった。
そっと幼い体を抱き寄せその精液塗れで異臭漂う顔をなでるレイ。
いったいどれ程の男達の欲望のはけ口にされたのか…
「…気丈なようでもまだ子供…それをこんなめに…」
リンの唇をなでた自分の手にべったりとついた男達の臭い体液。
その手を見つめレイは無言でブルブル全身を振るわせる。
「おうこらあなんだてめえはー!」
お楽しみの最中を邪魔された拳王の手下達もだまちゃいない、怒りをあらわにレイとリンを取り囲んだ。
「ゆるさねえ…」
気を失ったリンをそっと地面に下ろすと、静かに怒りに震えるレイ。
そしてついにその怒りがケダモノどもに降りかかった!
「てめえらの血はなに色だーーーっ!!!」