若返る女・成長する少女3

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1名無しさん@ピンキー
大人の女性が子供に戻ってしまったり、小さな女の子がいきなり大人に成長する、そんなシチュエーションに萌えるスレです。
3スレ目突入、どんどん若返らせたり成長させたりしていきましょう。

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122473179/
前々スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1088855502/
2名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 20:06:38 ID:u4n6AFh/
>>1
3名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 22:35:18 ID:PguAa4Kk
おつ
4名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 01:01:08 ID:d1MRr6yB
乙〜!
5名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 11:26:02 ID:DftI1ztY
乙加齢
6名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 16:33:29 ID:ov5VD0AC
なんか、このまま駄スレ化の流れが・・・そろそろ職人さん達がきてくれないと・・・といっても、早くても三が日が過ぎるか、下手すると松が開けるまでダメか?
7名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 19:29:20 ID:w0C7k6Gf
自分は今年から東京の大学へ行く事となった。そこで適当なマンションを探したのだが駅の近辺など便利な場所はほとんど埋まっていた。
このままではマイカー通勤でも結構な時間が掛かる。そこでとあるボロアパートに入居する事にした。
情報によると築20年でエアコンとインターネットを完備し、さらにオール電化らしい。もうボロじゃなくてハイテクじゃないか。

私の隣の部屋には貧乏そうな母子家庭が一世帯。上にはめったに帰ってこない人が住んでいるという。佐々木とか言う名前だったけな。

住み始めてから数日たったある日、隣の子供達が遊びに来た。6歳と4歳と12歳の女の子だ。貧乏なせいか体に似合わない服を着せられているせいか
太ももやパンツが見えてしまう。しかも本人達は特に気にしていないようだ。

隣の子供達はそのうち毎日自分の部屋に来るようになった。親は昼はスーパーでバイトして夜は水商売をしているそうで深夜にならないと家に帰ってこ
ないそうだ。
だから友達と遊んで過ごす事になるのだが学校の友達はほとんど塾や習い事に通っていないんだそうだ。
家に居ても仕方ないので私の部屋に来た。どうもそういうことらしい。

このアパート築30年にはとても見えない内装をしているのだが、彼女らの部屋は寂しい。物が極端に少ないのだ。タンスも無ければ洗濯機さえない。
自分の部屋にはあるIHヒータも無くそこにはカセットコンロが置いてあるのみ。冷蔵庫だって何処かに捨ててあった品物だろう。

そんな彼女らの生活を見ていると私は彼女らの訪問を拒否できないのであった。

「今日は何して遊ぶ?」
「うーん、XBOXがいいかな。」
少女らがXBOXでゲームをやりだす。私は手作りクッキーを焼こうとレシピを印刷しているところだった。
「うっ・・・あっ・・・んっ」
6歳の女の子が急に息を荒くし始めた。
「・・・・・・・」
だが他の二人はただ見つめるだけ。一体どうしたのだろう?
「あ・・・あうっ・・・んんっ」
6歳の少女はまたもや声を上げた。いつの間にかその声が刺激したのか股間が膨張していた。
(う、何で勃起してるんだ俺、ロリコンじゃないんだから俺。)

そう思いながら向こうのリビングを見ると気のせいか例の少女が膨らんでいるような気がした。
もう一度凝視するとゆっくりと、ゆっくりと少女が大きくなっていく。
(・・・・・・・・・・!!!)
こんなのは見たことが無かったが現に目の前で起きているのだからコレが最初なのだろう。
床にアヒル座りで座っている少女体が膨らんでいく!?
一体こんな事がこの世であるのか?いや目の前のは一体なになんだ?
そうやって自分が混乱している間にも少女は大きくなってゆく。
私はリビングに行って少女のそばに近づいてみた。
元々サイズが小さくて細い足が見えていたのだが、その太ももがゆっくりと太くなっていく。
同時に膝が突き出るように前に伸びてゆく。
身長が伸びた少女の肩は洋服が少し伸びてきつそうだ。
今何歳ぐらいなのだろう。恐らく12歳程度か。
8名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 19:29:55 ID:w0C7k6Gf

そして少女はついに第二次性徴を迎えた。身長がまた伸びて、今度は全身に脂肪が付き始めた。
その細い足は骨がぐぐぐっと太くなり、筋肉も発達して引き締まっていく。
ちょっと突き出ていた胸は風船が膨らむかのように膨らんでいく。だが風船とは明らかに違うのは中に脂肪がどんどん
注入されているかのようなエロイ挙動だ。胸が膨らむたびにフルフルと胸が動く。
背中もその大きな胸を支えるに相応しい様子になっていく。肩幅は適度に広くなり、胸周りは胸に合わせて太く体積が
増えていった。
そんな膨張に耐え切れなかったのか、服に亀裂が入り始めた。少女は「いやぁ・・・いやーーーっ」と言ったが止まらない。
まず胸の辺りがはちきれたて胸がぶるんっ、と外に出た。そして肩周りが千切れ始め、「大人の女」の肩が露出した。
少女が胸を手で隠す頃にはお尻に変化が起き始めていた。
腰幅がぐぐぐっと広くなると同時にお尻の大量の脂肪細胞が一斉に膨張し始めた。
少女のお尻は「ボンッ」と一気に膨らみ大きくなった。その様子はまるでお尻が爆発、といった表現が妥当だろう。
既に少女のお尻はまるっこい女性特有のものになっていた。しかもお尻の膨張はまだ終わってはいなかった。
「・・・・ひーん」少女は大人の声でそういった。

さらにムチムチと大きくなるお尻には小さくなって千切れそうになった子供用パンツが頑張って張り付いていた。
しかしもうそれも限界だ。少女のお尻がますます重量を増す中でミシミシと音を立てて食い込み始めたのだ。
冷静に考えるとこの少女のお尻は一般の女性より一回りも二回りも大きい。そんなお尻が内側からの圧力で
まだ膨張しようとしているのだ。

暫くすると今度は少女のお腹周りが太くなってきた。これは身長が伸びた事による横への成長だろう。

少し前まで細くて小さかった少女だが、今は自分と同じくらいの身長のムチムチな女性に成長した。
少女の足は急に大きく体積を増したためか靴下が破れ面積の増した足の裏が見えた。
ふくらはぎには筋肉が付き太くなり、さらに脂肪がそれを太くしていた。
太ももは男達を悩殺できそうなくらいムチムチに太って大きくなっていた。足の先からスラリと伸びるラインは巷のモデルをぽっちゃり
させたようなラインだが、その肉の付き方がなんともいえないほどエロくモデルなんて忘れさせてくれるほどのものだった。

お尻は少女の時の面影が無いくらいに体積が増し、これぞ女といわんばかりの肉をはみ出していた。一体あの細い少女の尻がどうやったら
ここまで大きくなるのだろう。

胸は両手で抱えきれないほどの大きさになり、健康的な乳首が自己主張をしていた。
手足は伸び、太くなったお陰で見た目は完全に大人の女だ。顔も以前のかわいらしさは無く、妖艶な雰囲気を醸し出してた。

最後に今まで踏ん張っていた少女のスカートがパチンッという音とともにはらりと落ちた。
女性らしい太い太ももともうなんとも表現のしようがないくらい妖艶なおへその周りにたっぷり付いた肉。
その上には軽くEカップにも届きそうな巨乳が垂れる事なく綺麗にくっついている。
あぁ、なんて美しいんだろう。これぞ美学だ!
目の前に座って隠しても無駄な胸を隠している少女こそこの世の美の全てだ!
かの有名な絵画師達がこぞってが太った女性を描き続けたのも分かる。
だってこれが女性の美しい形なんだ!

モデルのようにスリムで整った体から出る整ったオーラとはまた別。
人類の中にある理想の女の魅力。DNAに刻み込まれた形なんだと。
しかもそんな女性がいままでか細い少女だったという事実が余計自分の欲望を突き上げる。

ああ、もう最高です!

                              END
9名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 19:38:20 ID:w0C7k6Gf
少々読みづらい点はご勘弁を。
10名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 19:55:48 ID:IoGK+YOT
GJ!
11名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 00:22:05 ID:YrYwj0Ax
AP物キターーーーーー
待ち望んでた甲斐があった(つД`)
超GJです
12名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 19:20:20 ID:X6xZgCiO
すばらしか!
13名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 01:13:16 ID:nBfiAMh0
GJ!
そして佐々木ワロス


ところで、ちょっとスレの本筋とはズレるのですが、
大昔のエロゲって年齢可変ネタ多いみたいですよ。
で、その中のひとつ、剣野ひろゆきの『デザイア』はある意味年齢可変娘の物語でした。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、ある年齢可変娘が時代を越えて、年齢を越えて、
恋人を待ち続けていた、あるいは見守り続けていた、そんな物語でした。
しかし、おすすめはしません。
絵も話もネタも古すぎるので。


次は漫画ですが、桜場こはるの『今日の5の2』が絵的に年齢可変でした。
というのは、要所要所でキャラのデフォルメ度が下がる演出がありまして、
それがちょっと年齢可変エロを思わせるというか。
しかし、おすすめはしません。
色々とぬるい漫画ですので。


ところで、今年は年齢可変娘にとって飛躍の年になる予感ですよ。

なぜなら、まず、流行語大賞になった言葉は間違いなく半年以内に磨耗死するというジンクスがあります。
今年は『萌え』がこのジンクスによって陳腐化し、死滅します。
また、近年のヲタ市場での『萌え要素』の焼き畑農業的消費によって、もはや萌えキャラは娼婦独特の気持悪さを払拭できません。
今日は、筋金入りのヲタ作品ですら、もはや純粋な意味での『萌え』を維持できなくなってきています。

『巫女メイド巨乳ロリペド制服拘束ツンデレスク水野外調教』
どれもこれも、全て消費され尽されました。
もうこの世界は焼け野原が延々と続く不毛の土地があるだけです。

そこに、年齢可変娘が華々しく登場します。
もちろん、年齢が変化するという要素自体はそれほど目新しいものではありません。
古くは西欧神話の時代から存在していたものですから。
しかし、今この時代に改めて登場する彼女等にはそれらとは全く異なる文脈での斬新性があるのです。

それは、『過剰なまでのメタフィクションとしての要素』だと思います。
今日、先鋭的な物語はメタフィクション性を無視できません。
このとき、『メタをやりますよ』と明示する意味で年齢可変娘を持って来るのは、
もはや必然かな、と思います。


とにかく、
年齢可変は流行るはずです。
たぶん、流行る。
うん、流行らないかも。
でも、職人さん達、頑張れ。
超頑張れ。
14名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 11:28:19 ID:T/9D8sB4
>8
続編激しく希望!!!
羞恥心のある中学生くらいの女の子を急成長&ポッチャリ化が見たい!
お尻がムクムク大きくなるのがたまらなかったっす!!
15AGEチャゲ:2006/01/04(水) 11:49:18 ID:T/9D8sB4
初詣といえば振袖や着物というのが定番だが、女子高生や女子大生くらい
の女の子達は毛皮付コートにキャミみたいな格好で胸の谷間を見せながら
参拝する子が多く見受けられた。
そんな女の子達を横目に俺は賽銭を投げ、手を合わせた。
「ここにいる15歳から25歳までの女の子達が全員15歳若返りますように」
すると目の前にいる女子高生風のギャルがいきなり縮み始めた。
「いやん・・・どぉなってんのよぉ???」
みるみる服に埋もれコートの下から裸で這い出てくる元ギャル・・・
「ばぶう・・ばぶぶぅ???」
「おやおやこの子は18歳くらいかと思えば15歳だったのか・・・」
「きゃあ!」「やだぁ!?」「うわぁ???」
次々と悲鳴とともに若返っていく女の子達、彼氏の目の前で子供や幼児になる者、
はたまた女友達同士で乳幼児に戻る者、両親や兄弟の前で赤ん坊に戻る者、
境内はもう服に埋もれた女の子達で溢れかえり、大パニックに陥っていた。
元々露出の多い服装の者が多かっただけに大半の子が全裸を晒している。
「おわ?マジか??これじゃもうエッチできねえじゃん!!」
「娘がいきなり赤ちゃんに戻っちまった???」
「わぁ・・お姉ちゃんがこんなにちいちゃくなっちゃってる!」
そんな光景を見ながら俺は再び手を合わせる。
「今年も良い年になりますように・・・」

そんなわけで皆さん今年も一年宜しくお願いいたします。
今年こそ若返り・成長フェチの飛躍的発展を心からお祈り申し上げます。

16名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 20:00:59 ID:Cbjjl92A
 前スレ >>562-563

 回答編

 石脇とおるに同行し、僕達は事件現場の「大須」さん宅にやってきた。
 一階がガレージ、二階と三階が住居の地震時が心配な建物だ。
 先日の事件以来、ガレージのシャッターは開きっぱなしになっていて、内側がモロ見えになってる。
ガレージには事件現場となった軽トラックが収められている。 

 「ちょっと前向いててください」
 石脇にそう促す。
 「あっ、あふっ」
 絵里が声をあげた。無線ローターのスウィッチをオンにしたからだ。
 すると、数バイブレーションのうちに、みるみる絵里の年齢が降下していった。
 「あっ、あうぅっ」
 振動に合わせて、身体のサイズが徐々に小さくなっていく。
 車の中で、小さくなった絵里に子供サイズの服を着せる。服は絵里が小さくなった時に選んだものだ。
 「ではいきましょうか」
 絵里の手を引いて車を降りる。石脇が目を丸くしてこっちを見つめた。
 この特殊体質は、仕事をやる時にもっとも効果を発するものだ。
 
 「大須さん。大須さん」
 インターフォンを押し、大洲を訪ねる。
 ガチャと内側から鍵の降りる音が聞こえた。
 禿げ上がった頭に、黒ぶちメガネをかけた神経質そうな男が、出てきた。

 「ちょっとお時間よろしいでしょうか。警察のものです」
 石脇が告げる。

 「ええっ。私に協力できることがあれば最大限の協力をするつもりでいます」
 大須はどこか威圧感のある男である。身長の高さが、より威圧感を増している。
 「ではガレージまで降りてきてくれますかね」
 石脇が大須を誘導する。  
 くだんのガレージに3人と1人が集まった。
  
 「今から真相をお話します」
 小さくなった絵里が言った。
17名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 20:02:00 ID:Cbjjl92A

 ガレージには事件の真相が眠っていた。
 「奥さんの体内から検出された薬を使って、奥さんを眠らせましたね」 
 「でも、奥さんは途中で目を覚ましたはずです」
 「排気ガスの充満したガレージの中でね」
 そういって、車の側面に触れる。これは合図だ。後ろから絵里をもちあげた。
 「床や車のボディについた奥さんの指紋は、一度奥さんが外に這い出し・・・
  もう一度車の座席に戻ったためについたのでしょう・・・」
 ドアを開け、絵里を車に乗せる。
 絵里が死人のようなうつろな顔をして、説明を続けた。
 「その間、貴方は部屋中の窓という窓を開けていましたね。遠州の空っ風が吹くことをりようして
  一酸化炭素を吹き飛ばし、中毒を免れたのです。」
 その証拠に、近隣住人が一酸化炭素のあおりを受けて、体調不良を訴えたのだから。
 「質問があれば、なんにでも答えますよ。ご理解をいただくためなら、最大限の努力はするつもりです」

 沈黙だけがこの場には残った。
 それはつまり、大洲が観念したことと同義であった。
 「あなたは何故、奥さんを殺そうと考えたのですか?奥さんはあなたのために死を選んだと言うのに」
 
 「あいつは俺のことなんか愛してなかった。それどころか『私のために一生働きなさい』なんていいやがったんだ」
 「これほどの屈辱。選択の誤りはない。だからわたしは最初からやり直すためにあいつを殺すことにした。他に選択肢はなかった」
 
 「では聞きますが・・・もし奥さんがあなたを愛していなかったのなら。この車を降り警察に連絡をいれたのではないでしょうか?」
 「奥さんは、車を降りるだけの体力がまだ残っていながら、車から降りずに一酸化炭素中毒を待ったのですよ」
 だから死体は涙でグショグショになっていたんだ。
 
 「自首していただけますね?」
 大須は小さく、小さくうなづいた。
 それが死人への手向けになるとでも思っているかのように。
 
 「でもよぅ、あんただって考えたことがあるだろ」
 それは誰もが一時は考えることだ。
 僕は・・・
18名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 20:03:00 ID:Cbjjl92A
 石脇と大須が姿を消した後、残った僕たちは、大須の部屋を借りて「夫婦で少し遊んでいこう」ということになった。
 「よしよし、がんばったね」
 糸を引くほどグショグショになったパンツを下にずりおろした。
 おまんこの口を、指で押し開くと粘ついた液体が塊になって、しとどにぬれ落ちた。
 バイブレーターをはずすと、もう入れる準備はできていた。
 「もう準備はできているようだね」
 前戯もなくぬるぬるのそこに、指を沈めていく。
 キツキツのそこは、指の侵入でさえ強い抵抗をして見せた。
 「ふっ、うふっ、ふっ」
 絵里が息を漏らす。すると十歳前後だったからだが、一ケタ台の身体に変わっていった。
 最初は腰が小降りになり、声がさらにかん高くなる。等身がさらに低くなった。
典型的な幼児体型だった。
 「これじゃ、エロイことできないね」
 指を引き抜く。代わりに体中にキスをプレゼント。
 それで終わりだった。
 今日のところは。 
19AGE飛鳥:2006/01/04(水) 20:03:57 ID:6BkCQWaJ
それから1時間ほど、美香子と正利の車は、この通り周辺を走り回った。
念のため、看板や店そのものが、見えにくい位置にある可能性も考慮して、一度通った道をわざと逆に走ったりとしてみたが、それらしい店は全く見あたらない。
一度ならず、この辺に住んでいるらしい人に声をかけてみたものの、そんな店は知らないという言葉ばかりがかえってくる。
「おい、お前のいった場所、ここでいいのかよ。さっきの話は冗談半分とはいえ、お前、焦っていたから、場所を勘違いして覚えていた可能性もあるぞ。」
「えっと・・・そんなこと・・・ないと思うけど・・・」
先ほどまでの強気はどこへやら。
肝心の店が見つからないことに、弱気になったのか、ちょっと俯き加減でボソボソと応える美香子。
「・・・!・・・あ!アソコ!」
思わず、美香子は叫んでいた。
例の店にたどり着く直前にリフォーム中で足場のかかっていた家がある。
今、その家の前を通り過ぎたのだ。
「ここよ!ここ・・・この先にあるはず!」
思わず、声が高くなり興奮する美香子。
はたからみれば、まるで遊園地にたどり着く直前ではしゃぐ子供そのものだったりするが。
もっとも、正利も、解決の鍵になりそうな店が、ようやく見つかりそうなことに小さく安堵の息を吐いていた。
だが・・・
それから15分、その店はついに見つからなかった。
「おい、どうなんってんだよ。」
焦りと怒りの入り交じった正利の声。
「そんな・・・あの家の先にあったはずなのに・・・」
焦りと不安の入り交じった美香子の返答。
これは、冗談半分だった正利の発言がいよいよ本当になりかねない気配だ。
20名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 20:04:52 ID:Cbjjl92A

 2009年12月13日
 
 黄泉川美里の墓前に花を供え、僕らは手を合わせた。
 お互いにとって、特別な人だった彼女を弔うにはこうするのが手っ取り早かった。
 有給をもらってまで着た甲斐はあったようだ。
 
 黒い皮鞄を振り回す絵里は
 エアギターをかき鳴らす少女時代の彼女に見えた。
 僕には。
 「愛しています。言葉は要らない・・・よね」
 絵里が笑った。僕もつられて笑った。
 絵里と手をつなぐ。
 つないだ手が痛むくらい彼女は強く握り返してきた。
 絶対にこの手を離さない。冬の空にそれだけを強く誓った。
21名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 00:03:34 ID:c3lsKdQ8
あ、あの・・・

職人のみなさまは携帯から書き込んでらっしゃるのでしょうか・・・

すごく・・・改行がおかしいです・・・
22名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 00:54:51 ID:egspSqEb
改行、入れたくて入れているわけじゃなく、長文は受け付けてくれないんよ。
ある程度のところで改行しないと、エラーになっちゃう。わかって下さい。
ところで、何文字でダメになるか知っている人います? いつもそれで困ってます。
23APR:2006/01/06(金) 15:09:52 ID:/xLFLfAH
「君の名前は?」
カミュの不条理な世界にどっぷり浸っていた僕を現実に戻された
驚いて目線を上にあげると下條君が立っていた。
今日来たばかりの転校生。
今風で言うとイケメンの部類に入る。と思う。
教室に入ってきた瞬間、直ぐに気がついた。
僕みたいなオタクチックな奴とは合うわけないと。
だから休憩時間にクラスの皆が彼の席に集まっても僕は興味の無いふりをした。
「いまどきカミュを真剣に読む高校生がこの国に存在するとはビックリだな。」
彼への回答が見つからない。いつも思う。だから友達も作れないのだと。
「で、君の名前は?」
「大山武雄・・・」
つぶやくように答えた。
「大山よりタケのほうがいいな。タケよろしく。」
下條君が手を差し出してきた。彼の見つめる眼差しの強さに思わず手を差し出してしまった。
「よ、よろしく。」
強く握り締めてきた手に不思議な感じがしたのを覚えている。
こうして僕達は顔見知りになり、親友になるのに時間はそう掛からなかった。
24APR:2006/01/06(金) 15:28:35 ID:/xLFLfAH
下條君が転校してきてから僕の人生の歯車が少しずつ変わっていった。
何がどう変わったのか?と聞かれると答えづらいが
学校生活が楽しくなったのは間違いなく僕の中で大きな変化であった。

彼が転校してきて半年位経ったある日のこと。
僕達はある映画を見に行った。メルギブソンの「パッション」。
僕は見終わった後、興奮していた。いったい何に興奮していたのだろうか?
二人で喫茶店に入った後、熱くキリストについて話し合ったのだ。
そして一通り話し終えた後に訪れる静寂。
繋ぎ合せる為の言葉を必要としなくなっていた僕達は黙ってアイスコーヒーを飲んでいた。
「タケ。俺がキリストの再来だったらどう思う?」
唐突に僕に投げかけた疑問形は、まったく現実味の無いものであった。
「ありえないね。」
「うーん。言葉が悪いな。彼のような力を少し持ち合わせていると言ったほうがいいかな?」
「例えば?」
彼は少し考えると店内を見渡しだした。
25APR:2006/01/06(金) 15:30:00 ID:/xLFLfAH
かなり設定描写端折ってます。ご勘弁のほどを・・・
26APR:2006/01/06(金) 15:54:45 ID:/xLFLfAH
「店内には例えに出来そうなのがいないな。」
下條君はそうつぶやくと今度は窓の外に視線を移した。
「おっ。タケ。あそこ見てみろよ。」
彼の言葉に窓の外に視線を移すとちょうどクラス委員長の真田さなえが歩いていた。
隣には彼女の妹だろうか?まだ小学生くらいの少女が真田の方に向いてしゃべっている。
「真田じゃん。隣にいるのは妹かな?」
「そう。妹。」
下條君は知ってるかのように答えた。
「タケ。何も俺に質問するな。いいな?」
「うん。」
「よし。今からタケと真田は恋人どうしだ。」
「?」
「店から出てばったり出会ったふりをしろ。」
「??」
「わかったら早く店を出ろ。」
下條君の言葉には逆らえないなにかがあり、僕は言われるがままに店を飛び出した。
27名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 20:30:08 ID:qH4CGGvS
新人の方でしょうか。落ち着いていて、良い文体ですね。
続きに期待してます。

で、この年末年始の自分の書き込み履歴を見てみた。

「年齢が変わるキャラクターが出現するゲームってあるのでしょうか?」
「年齢が変化するエロゲキャラっている?」
「年齢が変わることをトリックにしているようなミステリー知りませんか?」
「登場人物の年齢が変わる設定があるSFってあるでしょうか?」
「年齢可変キャラがいる漫画とかアニメ教えてください」
「年齢可変キャラが簡単に作れるモデリングソフトってあります?」
「うはwwwww年齢ころころ変わりすぎwwwwwwwwみたいな同人うp」
「文学で年齢可変を扱ったものは先月の新潮掲載作以外にありますでしょうか?」
「年齢可変するさくらたんの同人ってどこ?」
「マリオンでハァハァしたいので画像うpしる!!!うpろだはいつものところ重いからすまんが↓で頼む」
「マリオンたんで抜いた」
「ヘルシングで年齢可変ネタってあったっけ?」
「年齢可変娘が出てくる民話おしえてください」
「心理学板的に年齢可変フェチってどう?」
「社会学板的にロリコンと年齢可変フェチってどっちが本当にありがとうございました」
「2だったら年齢可変娘のスク水をずらして挿入」
「1000だったら年齢可変娘が隣の部屋に引っ越してくる」
「西尾維新は年齢可変エロがわかってない」
「タイトーのタイムギャルって年齢可変?」
「だったら年齢可変すりゃいいのに」
「年齢可変娘のなりきりスレってないでしょうか?」
「イリュージョンなら年齢可変娘を映像化できるよね」
「じゃ、お題は『本当は28歳なのに呪いで9歳にさせられたメイドさん』」
「霞たんが9歳になるならXBOX360を2台買う」
「あやねたんが9歳になるなら箱〇を3つ買う」
「9歳になった霞たんとあやねたんが仔猫のようにじゃれ合ってくれれば俺はもう死んでもいいと思ってる」
「霞たんは乳が大きい。でも、9歳のときはまだペッタン娘だよ。だから純愛」
「霞たんのたゆたゆな揺れ乳は子供騙し。でも9歳の霞たんはガチ。純愛ってこういうことだと思う」
「霞は9歳の頃のあやねが好きなんだよ。まだ無邪気で純粋だったあの頃のあやねが」
「板垣をなでなでしたい」
「霞は9歳、あやねは6歳です」
「霞は5歳でも霞です。むしろ純愛度は高まるばかり」


ねえ?
こういう時って、
精神科行けばいいの?
28名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 21:17:06 ID:8cUlOgm5

> 「年齢可変するさくらたんの同人ってどこ?」

制服を着たままのさくらがAGEのカードで急成長!健康的なお尻とパンチラしまくりなミニスカートで
街中でカードを探しちゃいます!もちろん胸だってカードの悪戯で巨乳に!
巨乳をブルンと震わせながら空も飛んじゃいます!
もちろん知世ちゃんだってこの絶好のチャンスを逃しません! 露出度が高めの服をわざと小さめに作ってさくらちゃんに
色々と着せちゃいます!

・・・・・・ていうのだったらいいなぁ〜って前から妄想しているんだ・・・。
本当にさくらAP同人があるのだったら是非教えてください。お願いします。

> 「イリュージョンなら年齢可変娘を映像化できるよね」

かのおっぱいスラ○ダーの如くマウス操作でキャラの年齢を操作可能!
大事な娘の成長する姿をじっくりと堪能できます。
さらに御多分に洩れず、成長とは別にバストやヒップのサイズは変更可能!
ロリ巨乳なんてリクエストにもお答えしますよ?

貴方の書き込みでとっさにここまで妄想してしまう人間がここに居ます。
貴方にはそう仲間がいるのです。
貴方は安心してもいいのです。

29名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 12:28:22 ID:j5S2NDlM
「──暖冬は厳しいのです。私は氷河期の再来を希望するのです」

彼女は雪の精なので、今まさに年齢のピーク。
ここから春に向けて、どんどんと若返っていくばかりなのである。
長野県の早朝。
平凡な女子高生の私。
その私の横に添い寝している真っ白な印象の美少女が雪の精だった。
──しかし、美少女って言葉も手垢じみてるね。『美少女』って言っても全然『美少女』って感じを相手に与えないもんね。
それよりか『髪の毛が真っ白で肌がすべすべで、ちょっとキョドってる少女』と表現したほうがいいのかも。
どっちにしろ、私には関係ない。つーか、早朝に独り言はやめろ変態女。

「今年の冬は〜♪ 温度を持ってない〜♪」
「…だまれ。歌うな。犯すぞ」
「ああ、ラノベ書きたい。1作目は雪のちらつきをwinnyのノード発火現象と重ね合わせた電脳犯罪小説。
2作目はアルカイダをレジスタンスとして捉えた『顰蹙』小説」
「…寝ろ! つーかラノベの意味わかってる?」
「挿絵はVOFANとキムヒョンテに依頼」

──私は雪の精のちょうど手のひらサイズの胸をぎゅうとわし掴む。
すると雪の精の真っ白な頬が赤く発熱し、慌てたようにして私の手を引き剥がそうとする。
でも私は彼女の背後からしっかりと身体を拘束する。ひんやりと冷たい雪姫さま。

「セ、セクハラですかっ!?」
「前戯です」
「さてはあれですねっ! 日本の絵師を起用しないことに怒ってるんですねっ!」
「だまれ。寝ろ」

私は彼女の後頭部に頭突きした。
痛い。でも彼女のほうがダメージが大きいはずだ。彼女の雪のように白い髪がしなしなした。
本体の雪の精も脱力してぐったりした。呼吸が乱れていた。涙を飲む声が聞こえた。

「ぇ……ひっ…ぐ……ぐ…昨日は、氷点下、じゃないので……推定12歳なのに」

そうですか。
道理でパイパンなわけだ。

「……こういうの、虐待ですよね。朝早く買い物に行ったら、まだ店員が朝礼やってるってくらいの精神的苦痛なのです……」
「それ、まだ開店してないからね。朝早すぎると店員さんにも迷惑だからね」
「朝の魚市場に行ったのにまだ魚が届いてないってこともっ!」
「だから、朝4時は朝じゃないからね。つーか、今、まだ外暗いからね」
「朝なのに除雪車が来てないってこともあるからねっ!!」
「だ ま れ! 寝 ろ!」


──朝起きたら、彼女は9歳になってました。
まあ、暖冬だもんね。

保守。
30名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 20:32:29 ID:kJh3cDtW
>29
今年は、寒気がドンドンきて、大雪だから、現在はやっぱ熟女状態かなどと思いつつ、春が来て、1桁台まで年齢若返りで、もうやっちゃうの無理かと思った頃、名残雪がふって、ぎりぎり、本番OKてな展開を妄想。

31名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 01:07:01 ID:LPZ/hCVy
ちょっと待て

雪の精の他に
桜の精とか
スイカの精とか
東証一部平均株価の精とか
原油原価の精とか
色々な指標の精を集めると面白いのではなかろうか

ロリ具合でわかる、今日の日本の景気、とか・・・
32名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 06:06:27 ID:/md+udR+
東証平均株価の1/1000の年齢だったり?
って、それじゃ今高校生か。
33名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 22:57:29 ID:m4tk6N6J
正直ロリータなんぞどうでもいい
34名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 00:20:20 ID:9WMgBoq/
禿同。

ロリなどどうでもいい。
ロリ男は死ねばいいよ。
男ならロリじゃなくて一心不乱なほどの若返りペド娘にこそ(;´д`)ハァハァだろが!


諸君 私は若返りが好きだ
諸君 私は成長が好きだ
諸君 私は年齢可変が大好きだ

女子高生が好きだ 小学生が好きだ 一桁娘が好きだ だぼついたスカートが好きだ
舌足らずが好きだ 太くない太腿が好きだ 曖昧な語尾が好きだ 敏感すぎる感受性が好きだ 9歳という響きが好きだ
平原で 街道で 学校で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 図書館で 保険室で
この地上で行われる ありとあらゆる年齢可変が大好きだ
知的な29歳の女性研究員がいつの間にか9歳になって慌てふためいて取り乱すのが好きだ
9歳の幼女が昼寝の最中にエロい24歳に成長して園長先生をどぎまぎさせる様は心がおどる
ご主人様に騙されて若返り薬を飲まされる可愛そうなメイドが好きだ
9歳にさせられて自分の服に埋もれてしまったメイドのお口にご主人様が無理矢理勃起した欲望をねじこんだときなど胸がすくような気持ちだった
特殊戦闘機のコクピットサイズに合わせて女性兵士を9歳に若返らせて搭載させるのが好きだ
9歳から成長した26歳女が駅の自動改札機の通過に何度も何度も失敗している様など感動すら覚える
呪いで9歳になった巫女がその事情を知らない後輩巫女に『何これ先輩萌え〜』とか言ってぷにぷにされる様などはもうたまらない
泣き叫ぶ26歳が


すいません。私はロリペドなので自殺します。どうあがいても9歳ネタしか思い付きません。
本当にありがとうございました。
35名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 01:43:53 ID:9WMgBoq/
年齢可変スレの皆様へ

この手紙をもって僕のスレ住民としての最後の仕事とする。
まず、僕の若返りペド娘フェチ病を解明するために、33氏に病理解剖をお願いしたい。
以下に、年齢可変萌えについての愚見を述べる。
年齢可変萌え小説の設定を考える際、第一選択はあくまで9歳への若返りであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、ロリペド萌え描写が嫌悪されるケースがしばしば見受けられる。
その場合には、2人目の年齢可変キャラとして25歳前後の爆乳娘が必要となるが、残念ながら未だ満足のいくエロ描写には至っていない。
これからの年齢可変萌えの飛躍は、若返りロリペド設定以外の萌え喚起要素の発明にかかっている。
僕は、このスレの皆様がその一翼を担える数少ない職人たちであると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
皆様には年齢可変萌えの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、年齢可変娘がこの世に満ち溢れることを信じている。
僕の屍は病理解剖した後、ガンバードのマリオンたんグッズと一緒に燃やしてほしい。
あの世で、9歳と10歳の間を行ったり来たりするマリオンと静かに暮らしていきたい。
なお、自ら年齢可変萌え小説の書き手である者が若返りロリペド描写に終始し、
結果として年齢可変萌えの世界を狭めてしまったことを心より恥じる。


名無し
36名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 03:56:36 ID:RZNdJM3I
白い巨塔かW

ついでに空気読まないでネタ。
年齢可変食材
:正太郎飴
金○郎飴ではない。男性に食べさせると何歳であろうと
「女の子に見えるけどツイてる」ショタになります。

年齢可変玩具
:加齢ラ〇ダーベルト
これを腰に付けると、どんな乳臭いガキんちょも
最近マダム達に流行の仮面バイク乗りのようなイケメンに早変わり!



どう見ても両方男用です。
本当にありがとうございました。幼グルト食ってくるorz
37名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 14:12:12 ID:Xolpeo3x
空白の才で「年齢可変の才」って書いてry
元ネタ;うえきの法則
38名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 15:26:17 ID:xAVs0yWB
「若返りと成長はどっちが好きだ?」
そんな質問をしてきた酔った友人を軽くたたいて俺は飲み屋を出た。
今日は成人式。俺ももうおっさんの仲間入りだ。皆はまだ騒いでるが俺は、いや俺達は先に抜けた。
「じゃ、いくか」
「うん」
俺の隣には1人の女性がいる。当然、同い年である。
10年越しの思いがようやく実った今日という日に感謝して、むかうは当然ホテル。
「年上の妹と、年下の姉と。どっちが好き?」
なんだそれは。
「どっちかというと、姉かな」
振り向いた俺の目の前で、それは起こった。
彼女の背が縮んでいた。ただ小さくなってるわけじゃない。顔つきもなんだか変わっている。
記憶の中の彼女の姿をなぞるように手も足も細く華奢になり、体は服の中にうずもれていく。
気が付けば、そこにいたのは幼女。大人の服を着た幼女。
―――幼女だから、9歳に違いない。
「こら、みてんじゃないの」
腰に手を当てて、俺を睨み付ける9歳。
「9歳はいいとしよう。9歳だからな。だが、姉というのはどこにいったんだ?」
「えらそうでしょ?」

ふ ざ け る な

「きゃっ!」
俺は9歳を抱き上げ、そのままひっかかっている服を剥いた。
女らしさの感じられない裸体。そのまま、俺の欲望を突きつける。
「んっ…はんっ……こんなの駄目だよ……っ」
立ったまま、9歳の体を貫いて揺さぶる。体の小ささ通り、かなりきつい。
でも。まだだ。
「おい」
「…ぁっ…な、なに…」
「ちなみに、年上の姉だとどうなったんだ?」
「…ふぁっん…え、とぉ…ロリ声で媚びた、かな」
そう言いながらしっかり成長をし始める元9歳。
先ほどの逆で手足が伸び、体の肉付きが良くなってくる。手の中で洗濯板のような胸が膨らんでいく。
俺は彼女を貫いている。9歳から成長をする彼女を貫き通している。
支えているのがきつくなってきたのでそのまま寝台に倒した。
「ど、どうかな?」
先ほどとは打って変わって恥じらいを見せる下目使い。ちゃんとロリ声。
でも体は熟女。
「あの…お兄ちゃん?」
うるさい。お兄ちゃん言うな。
俺は再び躍動を開始する。
年齢可変娘のどこに萌えるか。そんなことは関係無い。萌えるから萌えるのだ。
理屈を持ち込むな。理性を排除せよ。感じるままに年齢可変娘を愛せ。
俺の目の前にいるのは同級生であり9歳であり熟女である。
俺が犯しているのは彼女達全てである。
「やぁぁぁぁっ…んんーっ……」
俺の目の前で熟女がはてた。
確実なのは唯一つ。
俺は彼女をもはや手放すことは無いだろう。

保守
39名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 15:40:55 ID:S2XWU37p
ぐっじょぶ…っ!
40APR:2006/01/10(火) 12:34:47 ID:L9W4vp0g
喫茶店から出ると僕は妹と二人で歩いている彼女の方へ走っていった。
「さ、真田さん・・・。」
背中越しに声を掛けると二人が振り返った。
真田さんは一瞬びっくりした顔になったが直ぐに笑顔に変わった。
「タケじゃん。こんなところで会うなんてどうしちゃったの?」
真田さんとは一度も話をしたことがなかった。
なのに僕の名前を呼んでいる。
「あっ!そうか。今日は下條君と映画だったよね。」
僕の頭は混乱した。何故映画を見に行くのを知っているのか?
「あっ、うん・・・。」
「そうだタケに紹介してなかったね。これ私の妹の純。」
横にいた妹が小さく会釈した。
まだ小学生の低学年だろうか?はにかみながら姉と僕の顔を見比べている。
「よう!真田。」
僕の背後から下條君の声が聞こえた。
「こんにちわ。下條君。」
「今日はタケを借りてるよ。」
「あはは。別にいいよ。タケは私より下條君のほうが好きだから。」
この後なんだかんだ二人は話していた。僕は頭が混乱したままで殆ど声が出なかった。
「じゃね。夜電話するから。」
とびっきりの笑顔で僕に電話する手振りをしてみせた。
「あ、あぁ・・・。」
僕は真田さんの声に合わせるのが精一杯だった。

41APR:2006/01/11(水) 13:38:13 ID:ec0W+sNp
店にもどって下條君からこの状況を聞くことにした。
幼いころから不思議な力があって周りから怖がられていたこと、
自分自身でも未だに力をコントロールしきれていないこと。
そしてその力のせいで友達が作れなかったこと等。
彼の力にびっくりしたものの嫌悪感は無かった。
「しかしどうしてよりによって真田さんなんだ?」
クラスメートの真田さんはクラス一の不細工で通っていた。
バサバサの髪にゴボウみたいな体型。
魅力的という言葉が最も似合わない女性なのだ。
しかも下條君の力によって僕たちは付き合っていることになっていて
それはクラス全員が知っていることになっているらしい。
僕は軽い眩暈を起こしそうになった。
「簡便してくれよ・・・。」
帰り道。ため息がひっきりなしに出てくる。
「大丈夫。見ておきな。じゃな」
僕の肩を叩くと僕の下條君はニヤリと笑って家の方に駆け出していった。
「真田じゃなくて妹だったらよかったのに。妹はすごく可愛かったな・・・。」
明日の学校のことを思うと足取りも重かった。

42APR:2006/01/11(水) 13:55:22 ID:ec0W+sNp
自分自身でも勉強しか取柄が無いことは香織も知っている。
風呂上り。鏡に映る鶏がらみたいな体を見て泣きそうになる。
「ブスって言葉はあなたの為にあるようなものだわ。」
鏡の顔に向かって自嘲気味に語りかけてみた。
「でも私にも恋人が出来たのよ。」
内気でさえない感じの男の子だけど私にとっては白馬の王子様。
大山君にもっと気に入ってもらうよう努力しなくっちゃ。
私の中で何かが変わっていく感じがする。
真田香織は今まで自然乾燥に任せていた髪をドライヤーで乾かし終えると
夕方から熱を出した妹の為に氷枕の準備をして妹の部屋に向かった。

43APR:2006/01/11(水) 14:40:02 ID:ec0W+sNp
ここ数日間、僕の学校生活は全く変わらなかった。
真田香織との関係については生暖かく見守られている感じだ。
下校時間。下條君が僕の席までやってきた。
「タケ。真田だけどもうすぐだよ。」
「?」
「まぁ見てのお楽しみ。」
何を企んでいるのかその時は判らなかった。
「それとさぁ。今日は真田と絶対に帰れよ。じゃな。」

なぜか僕は真田と連れ立って歩いている。
電話では一方的に話しをする真田だが、今は何か考え事をしているのか
神妙な面持ちで一言もしゃべらない。
急に立ち止まると意を決したように真田が僕に話しかけてきた。
「ちょっといい?私の家に来て欲しいの。私どうしていいか判らない。」
一気に話し終えると泣き出した。
どうしていいのか判らないのは僕のほうだ。
家に来いとはいやらしいことでもするのだろうか?それは正直嫌だ。

で、なぜか今は真田の家のリビングにいる。
「妹が熱を出してて。ごめんなさいね。急に泣き出したりして。」
盆にジュースと氷枕を載せて真田が入ってきた。
「タケ。一寸来て。」
僕は無言で真田の後を付いて行く。嫌なのに興奮している。
これが思春期というやつなのか?
連れてこられたのは妹の部屋の前。
「詩織入るよ。タケもどうぞ。」
ベッドに少女が寝ていた。
「妹の詩織。この前道で会ったよね。」
真田は無理な笑みを浮かべて妹を紹介した。
姉の言葉でベッドから起き上がろうとした。
ベッドに座った妹はつい数日前に出会った時より大きくなっていた。



44APR:2006/01/11(水) 15:03:13 ID:ec0W+sNp
「どうしていいか判らないの。」
横で真田が泣き出した。妹はそんな姉を見て悲しそうな顔をしている。
「お姉ちゃん泣かないで。」
詩織ちゃんは泣き崩れた真田によりそって肩を抱いていた。
数日前のオカッパだった髪は肩まで伸びており、
愛くるしい顔はそのままだが顎が少し引き締まった感じがしている。
身長もすでに10センチ以上伸びているっぽい。
恐らく詩織ちゃんのでは無く真田のTシャツをきているのだろう。
少し大きめの襟首のすきまから膨らみ始めた胸とうっすらとピンクの乳輪が見えた。
熱の為に少し上気した顔は幼いながらも艶を含んでおり、
僕の中で違う興奮が起こりだした。

妹が傍に来たことで真田は姉の立場に戻り涙を拭って説明しだした。
僕たちと会った日の夜から妹に熱が出たこと。
初めて知ったのだが真田家は母子家庭で母親は出張で後一週間は帰ってこないこと。
病院に連れて行ったが、風邪ということで安静にしておくようにと言われたこと。
翌日の朝妹を見ても何も変わらなかったこと。
違和感を感じるようになったのは昨日の朝であきらかに妹が大きくなっていっていること。
更に昨夜遅くに妹に初潮が始まったこと。
相談する人が居なくて怖くて仕方がなかったこと。

真田の話を聞きながら僕は原因が下條君であることを理解した。
45APR:2006/01/11(水) 15:05:40 ID:ec0W+sNp
やっと変化まできました(汗ゝ
文章って難しいですね。
46APR:2006/01/11(水) 15:34:45 ID:ec0W+sNp
午後九時。何故だか僕はまだ真田の家にいる。
結局ほっておくことも出来ず。親に嘘を付いて真田の家に泊まることにしたのだ。
親への電話を切った後、下條君へ電話をいれた。
「よお!真田家で楽しんでいるか?」
初めの一声はこれであった。何故僕が真田の家に居るのを知っているのか?
僕はドギマギしながら起こっている出来事を説明すると
やはり下條君の仕業だと判明した。
「明日。俺も真田んち行くから。妹可愛いだろ?いやもう美人って言ったほうがいいのかな?」
「今大変なんだよ。真田はここ二三日一睡もしてなかったらしく今爆睡中だし。」
「心配するなよ。すべては俺の仕込んだ通りだ。お前は詩織ちゃんの成長ショーでも見ておけばいいんだよ。」

「お兄ちゃん。詩織どうなるのかな?」
真田が寝てしまって僕一人で詩織の部屋に居る。僕が額の汗を拭いているときに目が覚めた様だ。
「大丈夫だよ。心配する必要はないよ。」
タオルを絞りながら僕は答えた。
「ところで詩織ちゃんは何歳なの?」
「7歳」
「小学校2年生か・・・。」
目の前にいる少女は誰が見ても7歳の少女には見えないだろう。
「お兄ちゃん暑いよ。」
そう言うと詩織は布団を剥いだ。
汗で濡れたTシャツが詩織の肌に吸い付くように張り付いていた。
「また大きくなったね。。。。」
詩織の体はすっかり大人びた体に変わっていた。
いや今から変わろうとしているんだろう。
47名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 20:27:07 ID:kaeN5PDB
GJ!!
48名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 20:31:55 ID:UfJDrc7v
GJ!
49名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 22:27:55 ID:YyC2bi0Q
APRさんGJ!
だからみんなニンテンドーDSを買うんだ!!
ついに夢のようなゲームが出たぞゴルァ!!!!111


─────────
『アルトネリコDS』
─────────

──上は成長、下は若返り!
ニンテンドーDS(以下、NDS)の2画面液晶を活かしたマルチ年齢可変システムが本作の売りです。
本作のベースとなる『アルトネリコ』は2006年にPS2で発売された深層心理コスプレ萌えシミュレーションゲームです。
簡単に説明すると、プレイヤーは少女たちの心の闇によって構築された階層的な世界に降り立ちまして、
当の少女たちにコスプレさせることによって彼女らの心境に変化が生じ、世界が形を変えていくのを楽しみます。
……はい、最強に意味不明ですね。詳しくはgoogleを参照ください。


さて、本作はNDSの液晶2画面とタッチペンをフル活用したシステムを採用しました。
最近の臨床精神病理学の成果により、深層心理は常に2つ以上に分裂していることがあきらかになりました。
つまり、正しく深層心理を描くには、最低でも2つのパラレル世界を平行して描写する必要があります。
まさにNDSにはうってつけでした。
──そして今回のヒロインは原因不明の年齢可変病に悩まされていました。

──上画面には、どんどん成長していく彼女とその日常が描かれます。
──下画面には、どんどん若返っていく彼女とその日常が描かれます。
あなたはタッチペンで下画面の彼女の生活に関与します。

たとえば、
『人形を彼女の目の前に設置する』

下画面:可愛い人形! わーい!
上画面:あ、なんかわかんないけど、元気になった…… よし、もうちょっと頑張ってみようかな……

たとえば、
『Aボタンで年齢可変スピードを上げて、彼女の下腹部にタッチする』

下画面:あぅー…… いじめないでください……
上画面:や…、なんで私こんなことしてるんだろ… みんな見てるのに…

そして、セレクトボタンで上下画面を入れ換えることも可能です。
病を知るためにはロリも大人もどっちもいっぱい検査しなくてはなりません。

──さあ、あなたも年齢可変娘にセクハラしまくれ!

サンプル画像(携帯サイズ)
http://j.pic.to/40jrl

ローソンにて先行予約受付中!!


目が覚めた。
夢だった。
泣いた。
50名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:21:14 ID:fAz6rjeL
俺も泣いた
51名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:54:10 ID:yrT1ObW9
APR氏GJ!!!
49氏今度は絵付きの電波か!!

なんか絵が描ける職人さんもいるみたいだし、このスレのみんなで同人誌作りたいね・・・(´・ω・`)
勝手に前スレの小説とかまとめちゃうと著作権がまずいのかな・・・?
52名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 01:33:18 ID:UZYVWR1R
許諾の得られた物だけを同人誌にすればいいとおもうよ
今書いている人と今書き始めた人の両方にね。
くれはの続きが読みたいよ、俺
53APR:2006/01/12(木) 13:00:28 ID:EfWTEOGn
詩織は布団をどけたまま動かない。
汗で張り付いたシャツは詩織の体のラインを綺麗に映し出していた。
「お兄ちゃん、いっぱい汗かいちゃった。」
顔だけ僕に向けると上気した顔でつぶやいた。
「び、びしょびしょだね・・・。」
この部屋で初めて見たときより全体的に大きくなっている。
僕の視線は自然と詩織の胸のほうに行ってしまう。
シャツを少し押し上げる形で綺麗な双丘が出来ていた。
双丘の頂上には小さなポッチがある。
汗で肌を透かすシャツからはポッチのピンクが確認とれる。
美少女のこの姿を見て興奮しない男はいないと思う。
高校生の僕にとって詩織の姿はあまりにも刺激過ぎる。
「詩織ちゃん。体拭こうか。ちょっと待っててね。」
溶けて機能しない氷枕を詩織のベッドからとるとキッチンに向かった。
リビングでは真田が寝息を立てて熟睡している。
真田を起こさぬよう氷枕を作ると急いで詩織の部屋に向かった。
54APR:2006/01/12(木) 13:20:27 ID:EfWTEOGn
「詩織ちゃん。この椅子に座って。」
僕は詩織の勉強椅子を指差した。「うん。」
やはり熱があるのか詩織は億劫そうにベッドから出てきた。
「また、大きくなってない?」
僕の言葉に詩織は自分の体を見る。
「みたい・・・・。」
詩織の体はすでに姉の真田と同じくらいになっていた。
真田もそれほど大きくないが155センチはあるはずだ。
姉との違いは真田は痩せぎすでクラスの男子からゴボウとあだ名されている程細いが
詩織は適度に肉が付きスタイルが整っていた。
すでに真田のシャツでは少しキツイ感じが僕にも見て取れた。
「じゃぁシャツを脱いで。」
自分の感覚がまだ掴みきれていないのかシャツの裾をモタモタしながら
脱ごうとしている。
「しょうがないな。詩織は・・・。ほら万歳して」
僕の声は上ずっていたのかもしれない。「ちゃん」付けを止めて呼び捨て
詩織のシャツの裾をたくし上げた。
詩織の汗の感触と彼女の甘い女性の臭が僕の理性のタガを外しそうになる。
「あっ、はい。」
7歳の精神では恥じらいの感覚はまだ薄いのか言われるがままで万歳した。
僕の目の前に小ぶりの胸が現れた。一気にシャツを剥ぎ取る。
小さくプルンと胸がふるえた。そして僕の理性のタガは見事にはずれた。
55APR:2006/01/12(木) 13:21:15 ID:EfWTEOGn
あげてしまった。ごめんなさい。
56名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 13:37:47 ID:3Q6p6wkL
>>55
まあ、よかとです。

女の子→お姉さん成長 萌えな漏れには堪りませんな、コレは。
APR6氏の書く、ゆっくり・やわらかい感じが好きなので、どんどん書いて下さい。
5756:2006/01/12(木) 13:44:38 ID:3Q6p6wkL
× APR6氏
○ APR氏

申し訳ないです…
58APR:2006/01/12(木) 13:44:47 ID:EfWTEOGn
「ごめんね。お兄ちゃん。」
パンツ一枚の姿で謝る詩織。
「それより詩織は寒くない?」
冷静さを装い尋ねた。「うん。」ニコッと笑顔で答える。
「おっぱい大きくなってるね。」
僕の言葉に詩織は自らの胸を覗き込んだ。
「あっ。本当だ。詩織のおっぱい膨らんでる。」
そういうと詩織は自身の胸を触りだした。
「お姉ちゃんよりあるんじゃない?」
僕は何食わぬ顔で詩織の手の上から膨らみだしている胸を押し上げる。
「あっ。。。。。ふふっ。」
成長途中の少し硬めの乳房が持ち上がり乳輪が少し伸びた。
胸が膨らんでいるのがよっぽど嬉しいのか
詩織は両手で胸を覆いかぶせたりして遊んでいる。
「じゃあ、椅子に座って。」
僕の言われるがままに詩織は椅子に座った。
肩位まであった髪はすでに腰の上まで伸びており汗をかいた背中にへばりついていた。
僕は濡れたタオルを搾って綺麗に背中を拭いてあげる。
「はい。万歳して。」
僕の言葉通りに動く詩織。そして丹念に腋腹から腋の下を拭いてあげる。
「きゃはっ。お兄ちゃん。くすぐったいよ。」
「汗が出てるからしかたないよ。笑ってないで腕を上げる。」
二人っきりの空間が和やかな雰囲気を作っていく。
僕は詩織の腋の下に顔を持っていった。詩織の腋と僕の鼻の距離は1センチも無い。
躊躇わず吸い込む。鼻の奥に詩織の汗と体臭のまざった甘酸っぱい匂いが広がった。
59APR:2006/01/12(木) 13:59:37 ID:EfWTEOGn
「はい右側終わり。次左。」
「は〜い。」
おどけた口調に詩織も楽しそうに答える。
背中から両腕を拭き終えた僕は回転椅子をクルッと回した。
「きゃっ!」
詩織はバランスを崩しそうになって椅子から落ちそうになって僕の腰にしがみついた。
詩織のほっぺたに僕の股間があたる。ドキッとした。
なぜなら僕の息子はこれでもないくらいに膨張していたからだ。
「落ちそうになっちゃよ。」
7歳の詩織にそんなこと判るはずも無く少し拗ねた顔で僕を見上げる。
ふっくらした少女の顔つきでなく艶の含んだ女性の顔に
これで本当に7歳の少女なのか?と思ってしまう。
僕はしゃがみこんで丹念に足の裏から拭いていく。
すらっと伸びた足。柔らかい脹脛。何もかも僕にとって興奮する材料だ。
くすぐったそうにしている詩織をよそにゆっくり拭き上がって行く。
「詩織。足を開いて。」
詩織は黙って股を開いていった。
60APR:2006/01/12(木) 14:03:34 ID:EfWTEOGn
>>56
褒めて頂いてthx!
なるべく短くしようとしてるんで細いのは省いています。
高校生の回想録みたいな感じで書いてます。
61APR:2006/01/12(木) 14:17:07 ID:EfWTEOGn

張りのある太腿。すらりと伸びた足。
そしてその根元には白の子供用のパンツが僕の目の前にある。
いくら伸びが良いとはいえ今の詩織の体には全然合っていない。
伸びたそれは腰に食い込み。腿の付け根にも食い込もうとしている。
パンツを取りたい衝動を必死で抑えこむ。時間はまだあるんだ。
タオルを持った手を動かしながら視線はずっとパンツを見ている。
濡れて少し透けた布からうっすらと黒い物が見える。
詩織がこれを見たらどんな感想を言うだろう?
僕は顔を上げて詩織の顔を見上げた。
詩織と目が合う。すっかり信用した顔で僕の行動を見つめている。
「パンツが食い込んでるよ。きつくない?」
「ちょっときつい。」
躊躇わず僕は口に出した。
「脱ごうか。」
「うん。」
うなずく詩織。
僕は詩織を立たせた。目の前に詩織の大切な部分が来た。
パンツの中に何か入れているのかこんもりしている。
詩織の甘酸っぱい香りを吸いながらパンツを一気におろした。
62APR:2006/01/12(木) 14:34:55 ID:EfWTEOGn
我慢すべき衝動に耐えれなかった。
良きお兄さんを演じ続けなければいけないと思っていたが、
理性が弾け飛んでる今、高校生の僕には制御出来なかった。
下ろしたパンツには生理用ナプキンが張ってあった。
こんもりしていたのはナプキンだったんだ。それは少し赤くなっていた。
僕は黙って詩織の足首を持ちあげパンツを取った。
それを椅子の上に置くと立ち上がった。
「はだかんぼうだ。」
はにかんだ笑顔で詩織が言う。
「うん。はだかんぼうだね。すごく綺麗だよ。」
「本当?」
生まれた姿でくるっと詩織が回った。
胸とお尻がフルンと揺れる。
もうどうしようもなかった。誰でもそうしたと思う。
嬉しそうに自分の変化した体をみている詩織の腕をつかんで引き寄せた。
「お兄ちゃんの言うことが聞ける?」
黙って頷く。僕は詩織の後ろに回って抱きついた。
一瞬訳も判らずピクッと詩織の体が動く。
「前も綺麗にしなくっちゃ。」詩織の耳元で囁くように呟いた。
僕は右手に持ったタオルを詩織の胸にあてがう。
円を書くようにゆっくり拭いて行く。左手は片方の胸にあてがい
同じようにゆっくり揉みながら、そして可愛らしい乳首を刺激していく。
「お、おにいちゃん・・・。」
63APR:2006/01/12(木) 14:36:31 ID:EfWTEOGn
時間が来たのでまたです。
私のつたない文章で萌えていただければ幸いです。
64名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 15:16:00 ID:J1zTMVja
おにいちゃんで終るなぁ!
65名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 16:52:14 ID:KWhWLRvb
APR氏GJ!!
貴方の文章は読みやすく参考になります。
またお願いしますね。
66名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 17:18:54 ID:aANvoOIe
t
67名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:17:17 ID:t+E/Pvie
──みなさんの日本史は捏造されている。
信頼のおける古文書を紐解けば、聖徳太子は男ではなくて女であったことが記されている。

日本。
福井県。福井駅前。
聖徳太子と小野妹子はベンチに並んで座っていた。
だが行き交う人々はポケーっと座っている少女2人があの有名な太子と妹子だとは気付かなかった。
なぜなら嘘の教育を受けてきたからだ。下民は例の髭面のおっさんが太子だと思い込まされていた。

「……で、話ってなんですか? 太子」

妹子は中途半端に伸びてしまった茶髪に手櫛を通しながらうざそうに言った。
太子は妹子に顔を向け、着物を少し整えて、神妙にゆっくりと話始めた。

「妹子さん。あなた、今朝の外務大臣の話は聞いてましたよね?
これからのグローバル経済やアジアにおける日本の立場を考えるに、まずは近隣諸国との外交関係が重要です。
そこで、少し日程を前倒ししまして、今年度中に隋へ人間を派遣したいと思っています。
 もちろん、これは非常に重大な仕事です。ですから、是非とも優秀な妹子さんにお願いしたいと思いまして、
こうしてカジュアルな密会の場を設けた次第です。…妹子さん、受けてくれますよね?」
「やだ。面倒くさい」

妹子は太子の勅命を瞬殺した。
それどころか、太子の華奢な小さな肩に手を回し、ぐいっと自分の身体の方へ引き寄せた。
えっ? という感じで驚きつつも成すがままの太子。

「ていうか、密会をカジュアルに演出すんな。私らは恋人同士かボケ。
 ……でも、妹子的には、太子は可愛いから可愛がってあげないこともないのです。
 ていうか、愛人になれよです」
「…ち、ちょ……、何言って…、ゃ、触らないでください…」
「太子ってどんどんロリになる病気なんでしょ? いいなぁそれ。萌えってやつですね」
「……ちょ…、脱がさないでくださ……」
「何カマトトぶってんの? 教科書にも10Pしたって書いてあったのに」
「……それは…誤読ですよ…」
「とにかく、お持ち帰りします。
 あれ?なんかまた年齢下がってません?」
「……緊張すると年齢が下がるんです……」
「まじで? うわー、この娘萌えるわー」


公衆の面前で胸もとをまさぐられ、どんどん幼くなりながらも太子は思った。
──妹子を遣隋使にする。無理矢理する。公的島流し。
そしてロリペドレズ変態女として歴史に名を刻めばいい。…でもそれも後世で書き換えられちゃうのかな。
悲しいな。

保守
68名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:36:37 ID:DzcCbBdh
GJ

太子&妹子というとギャグマンガ日和がちらつきまくる俺は逝ってくる
69名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 20:38:52 ID:t+E/Pvie
†ロ リ ノ ー ト†

【ここまでのあらすじ】
悪魔のアイテム、『ロリノート』
そのノートに名前を書かれた人は問答無用でロリになってしまう。
ふとしたきっかけでこのロリノートを拾ったメイドさんは、
『このノートを使って理想の世の中を作るのです! でもその前にアスカご主人様をショタにして気持ちいいことしたい』
と決意した……


【第3話】

やたら笑顔のゴスロリ女悪魔がリンゴくれって言ってますけど全身全霊で無視なのです。
初めてメイド服を身に纏ったあの日から私の脳内はアスカ様アスカ様好き好き大好き超なんとか〜の嵐でして、
googleに『アスカ 萌え』と日々入力しちゃってはエヴァなんとか〜ばかりヒットして悲しくなるのです。
…はい。そんなC級ほのぼのエピソードの捏造なんてどうでもいいのです。
──私はアスカ様の顔を思い浮かべて恍惚としながらノートにペンを走らせます。

『安芸飛鳥様:30秒以内に9歳になる。そして私に恋する』

「恋するとかは無理だからね」
「な、何言ってんですか!?」

私はノートを放り投げてゴスロリ娘に飛び掛かります。
んでゴスロリ娘の口に指を引っ掛けてみょーんと横に伸ばします。ゴスロリ娘半泣き。
メイドだからといってバカにすんなよです。

「さっきのもう一回言ってみれよですっ! さん、はいっ!」
「ほえひるろはは、ふいらはらえ」
「うん。それでいいのです」
「……痛……ていうか、なにがしたかったわけ?」

…はい。こんなC級ラノベ互換ほのぼのエピソードはどうでもいいのです。
─んなことより、30秒経った今、隣のお部屋でアスカ様は9歳になっているのです!
たぶん突然の身体異変に驚きふためいて動揺しまくってるはずです!
──えーん、こわいよー、流霞(これは私の名前です)たすけてよー、などと泣いて言ってるに違いありません!
そこへ颯爽と私登場! ぎゅうと儚げな柑橘系たるアスカ様を抱き締めるのです!
私の胸に顔をうずめるアスカ様、もう怖くないですよアスカ様……、流霞…、なんですか?
流霞のおっぱい…大きいね……、や…やだ…アスカ様…そんな……お吸いになっても…私まだ……、
…ねぇ…流霞…すごくきれいだよ……

「…ダメなSSを晒すスレはここですか?」
「なっ……、勝手に人の妄想盗聴すんなよです! 死ねよです!」
「たぶんね、あんた、9歳に理想抱きすぎだと思うのね、私」
「だ、黙れよです!!」
70名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 21:31:26 ID:t+E/Pvie
ゴスロリ悪魔女のほんの少し盛り上がった胸をほとんどひっぱたくように揉んでしまいます。
うん。Cカップくらいだと思います。でもまあ、さすが柔らかくてちょい萌えなのです。
え? なに? どして? って感じの顔のゴスロリに私は冷徹に言って脅します。

「…私を怒らせるなよです。私はこう見えても幼女も好みなのです…」
「え? そうなの? 私は別にセックスしてもいいよ? そのかわり寿命を半分頂くけど」
「すいませんでした」

──バァン、とアスカ様の部屋へ突入します。
相変わらず美しいお部屋なのです。そして──東向きの窓のカーテンの揺らめきを背景にして立つ、美しすぎるアスカ様。
アスカ様はだぼだぼのカッターシャツを身に纏って、9歳とは思えない神妙な顔付きで私を待ち構えていました。
ああ、1月15日。岡山県。ここにははやくも春がやってきているのです。

「流霞…、僕は一体どうしたのかな…?」
「ご主人様……」
「小説を書いていたら、突然、若返った…。
そういう小説ばかり書いてきたからかな…?」
「……違うと思います、ご主人様。これは、きっと運命なのですよ…」

私は厳かに言い、ゆっくりと淑女のようにアスカ様へ近付きます。
そして、アスカ様の目の前で小さくお辞儀をして──私はその美しいお顔に手を添えて、唇を奪います。
…私、すごく脚が震えてます。大人の女を演じるのに必死です。
んで、ちょっと舌を絡めちゃいます。でも、粘液ぬるぬるのアスカ様の口腔を舌で触れた途端、突き飛ばされてしまいます。

「…やめろ」

でもでもでも突き飛ばすとき私の胸に触りましたねアスカ様! 何これツンデレ展開ですか!?

「…これは運命なんかじゃない。呪いだ」

どっちでもいいじゃんです。
私はすくっと立ち上がってメイド服を整えます。
そして、出来るだけ悲しい表情をつくります。

「…呪い、ですか?」
「たぶん。だから──神無を呼んでくれ。
神無はこういう呪いを専門にしている巫女なんだが」

おいおい待てよです。
つーか誰だよそれです。んで、アスカ様が私以外の女性の名を発するのはとてもとても遺憾なのです。

「…どうした? 流霞。早く神無を呼べ」
「…い、いやです…」
「……何? 今、なんて言った?」
「嫌です! アスカ様のお側にいていいのは私だけなんです!」
「…あ、俺だけど。神無、いる? …あー、ちょっと来てください。ん。頼む」

携帯かよです!
71名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 22:19:35 ID:t+E/Pvie
岡山県は晴ればれなのです。
1月でも風が早くも春なのです。そして四国を頑張れば発見できる海辺の洋館が私たちの愛の巣なのです。

『いいこと思い付いたよ流霞ちゃん。あいつ襲いなさい。んで神無とかいう巫女に大人の戯れを見せ付けてやりなさいよ。
そうすればあんたの悲願も成就するし、板違いスレ違いでもなくなって一石二鳥じゃん』

半透明でぷかぷか浮いてるゴスロリ娘がいきなり耳元で囁くからびっくりしました。
でも、確かにその通りなのです。でもでも、相変わらず性欲無さそうなアスカ様を見て、私はうーんと思うのです。
──アスカ様はノートパソコンを開き、小さな幼い指でぱこぱこ始めました。
ぱこぱこです。幼い指でぱこぱこです。──うう、太腿の付け根に湿気を感じてしまいます。ダメメイドですね。
我慢できなくなって、アスカ様の机の下に潜り込みます。床に足つかなくてぶらぶらしてるお脚が可愛すぎます。

「…なにしてんだ、お前」
「避難訓練です」

本物のバカだ、やっぱり巨乳はバカなんだ、そんな顔をした気がしました。
でもでも──愛に知性や理屈はいらないのです。

アスカ様はだぼだぼのカッターシャツだけ羽負っていて、あそこがちらちらチラリズムなのです。
それはまるで──いや、フランス書房ばりの描写は割愛です。とにかくフェラします! 早くそういう関係にならなければ!!

はむっ。生暖かい初期接触。
びくんと震えるアスカ様の腰をがっつり固定です。もう離しませんよ。お口に含んだ確かな質量。
──やっと一線を越えましたねアスカ様。
これからの私たちはどんどん汚れていやらしくなっていくんですよ…

「や……やめろ…」

9歳でも射精は可能です。それに身体は子供でも頭は大人ですからね。ちゃんと気持ちいいことを頭は知っているのです。
ちゅぱく、ゅぱ、つぱ……とやさしく、でもしごきあげるように愛します。すると、くんっくんっとどんどんと勃起するのです。
ん。9歳とは思えません。いや、他の男の子のことは知らないのですが。
とても──大きいのです。

私は裏すじに舌を突き立てながらご主人様を見上げました。
ご主人様は惚うけたように口を半開きにして私を見つめていました。
──可愛いですよ。萌えです。

つぴり。
顔を上げ、お口からアスカ様を解放します。
お肉にぬめる愛液が蛍光灯の光に反射して、とても淫靡です。

「…ぁは、えっちです…」
「……流霞…」
「はい」
72名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 23:09:31 ID:t+E/Pvie
「……やめろ…」
「やです。やめません。アスカ様には堕ちてもらいます」

そして私はメイド服の胸元を覆っているカットソー部分をほどいていきます。
こういう服って要するにこういう事をするための服なんですよ、ご主人様。
決して奴隷の象徴ではなくて、実用的な機能を含した服なんです。

『なに? パイズリすんの? やばー、私初めて見ますよこういうの』

いつの間にやら私の隣で赤面して正座して凝視してるゴスロリ娘。
なんか腹立つので頭突きします。痛っ、て言って半泣きのゴスロリ娘。泣いたり笑ったり忙しい悪魔なのです。

──くんっ、くんっと脈動するアスカ様。
アスカ様の頭の中もこの下半身くらい愛に正直ならいいのにです。
私は自分の胸を両手で支え、2つの房の間にアスカ様のおちんちんを挟み、埋めていきます。
大きくて硬いお肉が、私の胸の間をずるり、ずるうりと擦っていきます。
あまりにも貪欲に、あまりにも荒々しく──私は身体全体を上下に揺すり、ご主人様とのいやらしい摩擦を求めます。
ぬめっ、ぬめっぬめぬめ、とアスカ様の愛液が溢れてきて、なおさら滑りがよくなります。
──アスカ様の手が、私の髪に触れました。
そして、ぐしっ、ぐしっと掻き混ぜるように頭を撫でてくださいました。

「あっ、……っああ、流霞、流霞っ! や、やめ……」
「んっ、ぁはっ、やめません、やめないですっ! あ、っ…」

痺れるように、駆け上がるように加速度的にアスカ様の鼓動が高鳴るのを感じました。
胸の中のアスカ様は本当に正直に私を感じてくれるのです。

がたんっ、と椅子が律動しました。
そして、アスカ様は私の頭をしっかりと手で固定し──腰を使い始めました。
うはー、私泣きそうです。うんうん。ついに上半身も私の愛に気付いてくれたのですね。
私は嬉しくなって、ぱんぱんと音がするくらいに胸をもにゅらせていると、アスカ様は
「る、流霞…口に出したい……」
と切なげに言いました。にゃー。もう半分泣いてます。やっぱり愛はお口で受け止めないとなのです。
ぬめぬめでもうへにょへにょな私のあそこをショーツの上から指で慰めながら、私は改めてアスカ様を口に含みます。

むあーとする淫臭。
私たち二人はもうギリギリです。やりたいやりたい。イキたいイきたい。
──んなオーバードライブした思考のまま、私はアスカ様に目をやります。
するとアスカ様も私を見つめていました。
欲望に焼かれた目で。
73名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 23:48:09 ID:t+E/Pvie
「……流霞」
「はいっ」
「そこに、四ん這いになれ」

──あれ?
完全にスイッチが入ったみたいです。
でも、まあ、確かに初めてのえっちが口内射精ってのはマニアックすぎるかもしれません。

机の下から這いずり出て、ベットの枠に手を掛け、おしりをアスカ様へ向けます。
アスカ様はぴょんと椅子から降り、私のメイド服のスカートをめくりあげます。
ひやりとした空気が湿ったショーツをさらに冷やして、それとは別の期待感で私は小さく震えます。

『いい顔してるよ、流霞ちゃん』

ベットに寝そべってもぞもぞしながら私の顔の目の前に顔を置くゴスロリ娘。
なんなんですか。なんであなたの、まあ、ちょっと萌えな顔を見ながらアスカ様と初セックスしなきゃなんですか。

ずるり。
濡れたショーツが太腿の真ん中らへんまでずり下ろされます。
そして、アスカ様のおちんちんが私のおしりをなぞり、そしてあそこへとやって来ます。
ちゅく。
とゴスロリ娘にキスされました。舌まで入れて来やがります。本当になんなんだです。
でももういいです。好き。悪魔も好き。んで舌を舌で応戦している内に後ろから、ぬちぃ、と繋がりました。
脳みそを焼けた槍で貫かれたような激しい快感に襲われて、

「っにゃぁ……!」
『ん……流霞、かわいい』

そして、9歳のアスカ様の小刻みなストロークが始まりました。
その度、アスカ様が私と深く深く繋がっては離れていく度、私は全身が発熱するかのような快美感に包まれました。

ぺく、ゆち、ゆちゅ、く、くゅ…
「流霞…流霞、エロすぎるんだよ……この糞メイドが…」

…なんか変なセリフを聞いたような気がしましたが、気のせいにしておくのです。

「流霞。手ぇ後ろに回せ」
「に、にゃ…?」

手を後ろに回すと、ぐぐぐっとその手を引っ張られました。
なんか苦しいですけど、アスカ様はさらに興奮されたみたいで、一段と硬くなりました。
──そして、ストロークが早くなり、息遣いがどんどん荒くなって来ました。
私ももうぎりぎりです。なんか悪魔ちゃんが私のおっぱいを吸ってるけどもうどうでもいいです。

「あ、ああ、いく、いくぞ流霞、るか!」
「んゃっ、アスカ様っ!」

──るじゅっ、くじゅっ、じゅく、じゅ、ゅっ………

はぁ…、と二人と一人が床に崩れ落ちます。
私はお腹の中のアスカ様を意識しながら、アスカ様の唇を奪います。
後ろから悪魔ちゃんが私の胸を触ります。
帰れ。
74名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:08:20 ID:6T0tDlVq
──よし。よしよし。

これでもうアスカ様はエロエロです。もう私の身体を手離せなくなるのです。
あとはもうエロゲみたいな非日常を日常的に暮らすのですよ。


「と、いうことで悪魔ちゃん。これを消せばアスカ様はもとの年齢に戻るのですね?」
「まあね。……でも、9歳のままにしといたほうがいいよ」
「んー。でも、大人のアスカ様はきっともっと激しいのです」
「…たぶん、違う方向だと思うよ…。たぶん……あなたを『壊す』方向だと思うけど……」
「はい?」


──ぺんぽーん、
とチャイムが鳴り、来たるは可憐な巫女。

「はじめまして。神無と申します。いいとも見ていて遅れました」
「…や、そんなの言い訳にもならないと思うのです」
「……はい。…ところで…いますね……。 悪いやつがいますよ……この屋敷」
「……え」
「ちょっと失礼しますよ。中を見せてください」

ずかずかと入っていく神無の背中を私は見つめていたのです。

うん。

悪くないです。

神無ちゃんか。

──私はロリノートを取り出して、書きました。

『神無:9歳になる』

「ん。だめだよ。流霞」
「…え? なんでですか?」
「それ、偽名だから」
「……ふーん」


私はがっかりしつつも、ちょっとわくわくした。

面白いです。

この私に館にずかずかと勝手に入るなんていい度胸なのです。


──必ず、神無ちゃん、あなたを9歳にして、犯します。


【続く】

でもどうみても打ち切りです。
本当にありがとうございました。
75I:2006/01/16(月) 00:13:38 ID:I+2JvwFQ
どうもお久しぶりです。m(_ _)m
私生活が忙しいのとネトゲにはまりあまり来なくて、
いつの間にか3スレ目になってて驚きです。(゜▽゜)
おいらもそろそろまた書いていきたいと思います。
まだテスト期間のため2月頃からだとは思いますが。
前スレで運命の人でかなり賛否両論がありましたがたぶん
次はまた普通の感じだとは思います。
というより元々各章がAP,AR+αといった感じで考えてましたので。
あっち系が好きという方が多ければまたそういうのも書いてみたいとは思っとります。

あと上の方で著作権が・・という話がありましたがおいらなんかの小説でよければどんどん
使ってくださいな。
76名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 03:10:47 ID:nFii0REP
I氏殿、今年もよろしくお願いします。
『運命の人』、2章を読んでミステリアスで小悪魔的な朋子タンに惚れてしまいました。
漏れの勝手な希望としては、未だ語られていない朋子タン自身についてのエピソードや、
3章までの明るい展開でAP・AR・TS何でもアリ!な感じの話を読みたいです。

投下して戴くのを気長に待っています。

77名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 12:04:59 ID:yBoG2RYX
I氏キターー−−−(・∇・)
78名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 12:42:53 ID:6T0tDlVq
Iさんキタ━━━ヽ(´▽`)ノ━━━━!!!
79AGE飛鳥:2006/01/16(月) 20:42:54 ID:XSTw97bj
ぎゅるるるるるぅ・・・

不意に情けなくも、哀愁を誘うというか、思わず共感してしまいそうな音が、車内に鳴り響いた。
反射的に、片手をお腹にあてる正利。
休日だというので、のんびり寝ていたところを、美香子に呼び出され、朝飯抜きで駆けつける羽目になっただけに、空腹感を覚えるのも当然のことだった。
時計をみれば、11時ちょっと前。
「なあ・・・コンビニでも何でもいいから、なんか食っていいか?」
美香子にしてみれば、早く例の薬局を見つけたいところだが、といって、空きっ腹を抱えさせたままにしておけるほど非情に徹しきれるわけでもない。
それに、今のこの身体にはちょっとサイズの合わないシートのせいで、座っているのが疲れてきたところだったし。
「うん・・・どこかで、ちゃんとお昼にしない?」
「ちょっと早い気もするけど・・・まあ、ちょうど良いといえばちょうど良いか。」
横道から、本通りに車を戻す正利。
最初に見つけたのは、蕎麦屋の看板だった。
「なあ、あそこでいいか?」
「あたしはかまわないけど。」
美香子の了承を聞くと、正利は、車を駐車場へと滑り込ませた。
まだお昼にはちょっと間があるだけに、店は5〜6分の入りだった。
窓際に、2人がけのテーブルに通される正利と美香子。
「ねえ、あたし達どういう風にみられているんだろうね?」
店員の表情の変化にあざとく気づいたらしく、正利にイタズラっぽい表情で問いかける美香子。
かたや、20代後半の男性。かたや10歳ぐらいの女の子。
親子としては無理があるし、歳の離れた兄妹・・・というのもちょっと苦しい。
「おじさんと姪っ子・・・とでも思ってくれるとありがたいな・・・警察に通報はされないとは思うけど。」
苦笑混じりに応える正利。
80名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:12:15 ID:6m+/R8Qo
男は静かになった。
たった数回の殴打で、人は死ぬ。
バスタブで冷水に浸かった男を見下ろし、私は当方にくれた。
ひどく静かだった。
ああ、する以外に道はなかった。
法律は弱者の味方になったりはしない。
そう信じて、わたしは男を殺したが、まだ助けの手はあったのではないか。
そう考えずにはいられない。
バスタブから漏れる鼻を突く不快な鉄の臭い。
男はそうやってまた私を苦しめる。
最後くらい、私に楽をさせてもいいんじゃないか?

部屋をそのままに私は街に出た。
孤立感とむなしさだけが残る。

世界の中心で愛を叫ぶノケモノ。
カンダタに下ろされたくもの糸は、私には降りてこない。
都市の雑踏に紛れ込む。

毒々しい色をした風俗街の看板やネオン。
その光にあてられ集まる、欲情の笑み。
そして、そこを縄張りにする昆虫のような無表情。
彼らのその歩みは、蟲が蛍光灯にたかる様に似ている。
一端では光に吸い寄せられ、一端では光のあたらぬ地面の湿り気を寝床とする。

つい最近まで、わたしも。ここで売る女を持っていた。
湿った布団の上に体を投げ出し、男を喜ばせることに努めた。
男たちの表情は、きっと原始時代から変わらない愉悦にみちていた。

だが結局、わたしはその唯一の物でさえ、手元に残すことができなかった。
手元に残ったのは、そう。
一万円札が一握りだけだ。

老い、売り物を失った女が最後に行き着いたのは、
「久遠に等しく」と名のつくエステサロンだった。
ずいぶん前から、こういった店に立ち寄ることをあきらめていた。
わたしのような女に、この場所は場違いだろうと。だがわたしはサロンのドアを叩いた。
吸いよせられるみたいに、身を落としたあの日と同様に。
わたしはそれをのぞんだ。
81名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:13:37 ID:6m+/R8Qo
「久遠に等しく」
 ドアを空けると、カラカラとベルがなった。
 やや古風な美人がドアマンよろしく出迎えてくれた。
 そのたたずまい、その表情は、ずいぶん前に見た白黒映画の登場人物のようだ。
 「いらっしゃい、お嬢さん」
 
 その女性同様、アンティーク品のような椅子や机。
 値の張りそうな革張りのソファー。
 どれもが古風で値打ち物のように見える。
 わたしは戦前のオフィス街を思わせる部屋の雰囲気にすこし物怖じしてしまった。
 やはりわたしには場違いだ。
 
 「どうぞおかけください」
 柔和な笑みを浮かべ、女性が椅子をすすめる。
 わたしはソファーの端に座った。どうも居心地が悪い。
 この部屋には美容に必要な装置は見当たらない。
 サロン特有の薬や香水の匂いもしない。
 「あの。わたし・・・」
 「こういった店は初めてですか?」
 フロアの奥から、若者が私の言葉をさえぎった。
 ブラックスーツを着たどこか詐欺師然とした若者だ。
 若者は、わたしの対面のソファに座ると、説明を始めた。 
 「ご存じないようですが、うちはサロンでも美容外科でもありません」
 「えっ。では、このお店は?」
 青年は私の顔をじっと見つめ、切り出した。
 「うちの仕事は、あなたを若がえらせることだけですよ」
 にわかには信じがたい話だった。
 

 「言っている意味がわからない。どういうことですか?」
 私は聞き返す。
 「では、もっとはっきりとした言い方をしましょう」
 「あなたは他人の若さを奪い、若返ることができます」
 「こういえばすっきりしますか」
 どこか人を挑発するような口調で青年は答えた。
 
 「ではたとえばだけど、わたしは誰の若さを奪って若返るというのですか」
 「ちょうど来ているんですよ。年をとりたいって言ってきた人がね」
 
 「どうも・・・」
 青白い顔をした二十台前半の男が、診療所の奥から出てきた。
 「彼が若さを捨ててしまいたい人。あなたが若さを取り戻したい人。わかりますよね」
 わたしと男を交互に視線をふりわけながら、青年は言う。
 「では契約してください。この紙に。拇印をつけて」
 男は言われるまま拇印を押し、契約を終えた。
 わたしもまた、何も言わずに契約書にサインをはじめた。

 どっちみち、何をやったところで、捕まる身分なのだ。
 最後にエステで禊ぎを終えてもいいだろう。
 そんな気持ちで、不可思議な契約書にサインをしてしまった。
 これから何が起こるのか、そのときは何も知らなかったのである。
82名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:52:07 ID:nleKd1t9
>79age飛鳥氏GJGJ!おっさんと少女って組み合わせほんとにいいな。和む。
>80久々に獲得系若返り?期待楽しみ待ち。
83名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:51:07 ID:k1J4dIJR
>>74
よかですぅ
84名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 03:37:38 ID:A6xAVtpx
>801
おお!キタキタキタキタ!こういうのを待っていた
85名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 11:02:44 ID:E4GUyfd9
>>801に期待
86名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 14:55:25 ID:Xddv7oL2
ロングパスにも程があるぞw
87名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 18:53:31 ID:XDlLLxkr
しかし盛り上がってきたなぁ
88名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 21:42:42 ID:Wt1urz5c
>>79
ひさびさGJ!
>>80>>81
GJ!これからに期待
89名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:06:52 ID:u/CsULUy
妹はお金に困ると、姉のところへ行きます。

妹「お姉ちゃんって年齢可変っ娘だよね?」
姉「…ぇ?……な、なんで知ってんの……?」
妹「だっていっつも見てるもん。
 気分に応じて大人になったり幼女になったりしてるよね。
 図書館行くときは白衣着て28歳の眼鏡っ娘になってインテリ女を装って、
 アホバカ女子高生・女子大生に『本物の色気』を見せ付けてねじ伏せて男共を惹き付けては軽くあしらって、
 近所の駄菓子屋に行くときは8歳くらいの幼女になって「もっと安くしてやすくしてやすくしてしてしてして〜〜!!」と
 店番のちょっとヲタ入ってるバイト君を萌え殺して原価割れさせたり」
姉「ち、ちょ……やめてよ〜 声が大きいよ〜」
妹「一番すごかったのは高畠地区連続殺人事件を一人で解決したってやつだと思う。
 犯人の目撃事例はたくさんあるのに、いつも年齢ばらばらな証言で刑事さんが困り果ててたよね」
姉「あ〜、それね……」
妹「つまり、犯人はたくさんいるんだと山形県警は思い込んでた。
 そこへお姉ちゃんが22歳になって巫女装束を着て県警に乗り込んだ。
 そして、言った。
 ──犯人は一人です。
 彼は3日周期で年齢が変動します。
 数式では、age=30×sin(120×day/10×ω)+8 ※このωはラジアン変換 と書けます。
 すると、刑事さんは『つーか、あんた誰よ? 何者?』と言い、それに対してお姉ちゃんは、
 『私は時間をずらす巫女です。あ、探偵です。巫女巫女探偵です!』
 『…いや、あんた。うまい事言ったなと自分では思ってるかもしれんけど、
  それ、すごく語呂悪いし、80年代のセンスだからね』
って言われて怒ったお姉ちゃんが意地になって3日で犯人捕まえたんだよね」
姉「巫女巫女探偵かっこいいっつーの。現代的だっつーの。ったくおっさんはわかってないよ〜」
妹「うんうん。お姉ちゃん輝いてた。本当にかっこよかったよ」
姉「やだ〜〜照れるよ〜〜」

妹「でも」

妹「…でも、私的に一番なのは、今のお姉ちゃんです」
姉「…えっ?」
妹「今の、私と同じ14歳のお姉ちゃんが、一番、好き」
姉「…や、やだ…そんな……」
妹「ところで3万円貸してください。お姉ちゃん大好き」
姉「私も、妹が好きだよ……。本当に、好き…。
 はい、3万円」

妹「ん。じゃお前、私は今日は彼氏の家に泊まるんで帰らねーから戸締まり頼むわ」
姉「3万円返せ!!」
90名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 23:30:26 ID:zE8mEcGx
>>89
何が書きたかったのかな?いまいち意味が
91名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 13:24:28 ID:Am/wQRI2
道端で小さいおっさんを拾った。
厳密には小さいおっさんが歩いていたのでつまみあげたのだけど。
おっさんは神らしい。ちっこいくせに。
逃がしてくれたら願い事を叶えてくれるって言うんで試しで言ってみた。
「神になりたい。」
なぜか交渉成立。俺は神になった。おっさんを解放する。おっさんは消えた。

とりあえず神になった俺は保育園に向かう。何故かって?娘を迎えに行く途中だったから。
19時に園に到着。おっさんのせいで少し遅れた。
この時間になると父子か母子の子供の延長保育で数人しか園児がいない為、寂しいもんだ。
職員室で園長先生発見。挨拶したが無視された。
ちょっと腹が立ったので神の力を使って園を改造することにした。
二階の娘の待つ象組の部屋に行く。ちなみに娘はキリン組。
象組のドアを開けると黒服が迎えてくれた。名札を見るとキリン組の大紀君だった。
「真紀ちゃんのお父さんですね。こちらにどうぞ。」
ソファに通される。「真紀ちゃんはすぐ来ると思いますのでお待ちください。」
大紀君は仰々しくお辞儀すると立ち去った。
「こんばんわ。」
俺の席に女性が着いた。象組の沙希ちゃんだ。
「沙希ちゃんきれいになったね。」
「えへ。」
たわわに実ったおっぱいを俺に押し付けてくる。
「沙希ちゃんいくつになったの?」
「4歳だよ」
沙希は俺のズボンを下ろし息子を取り出すとパクッと咥えた。
俺は沙希ちゃんに咥えさせたまま辺りを見渡す。
向かいのソファーではスズメ組の祐樹君と春善君のお母さんが乳繰り合っていた。
沙希ちゃんのストロークが激しくなってくる。
果てそうになった時、娘の真紀が大紀君に連れられてやってきた。
「パパおまたせ。」
あぁ。俺は沙希ちゃんの口の中に大量のオタマを放出した。
沙希ちゃんは名残惜しそうに俺の息子を舐めている。
沙希ちゃんに帰る旨を伝えて娘と部屋を出た。
「今日ね。大紀君とままごとしたよ。」
「そっか、よかったね。」
俺は元に戻った娘の頭をなぜてやった。



92名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 14:25:15 ID:Am/wQRI2
友人の加藤の部屋に加藤。加藤の妹の初美。そして俺が座っている。
加藤の発明した薬の怪しげな試飲会。名目はダイエット薬を開発したとして
四つ下で小6の初美を部屋に呼びいれた。
「初美ちゃんこれを順番に飲んでみて。」
好奇心たっぷりな表情で初美が薬を順に飲んでいく。
ぽっちゃり気味の初美は明日身体測定があるらしくなんとか痩せたいそうだ。
「あっ。」
初美の体が変化していく。足が伸び。胸が膨らみ。体全体が大きくなっていく。
「お兄ちゃん。これ何?」
戸惑いを隠せないようだ。
「一個目の薬は成長薬。二個目の薬は成長安定薬。三個目の薬は秘密の薬。」
事もなさげに加藤が答える。
答えている間にも初美の体は大きくなっていく。
胸もシャツを押し上げて色っぽい。ぽっちゃり体型からグラマラスな体型に変化していっていった。
「はぁはぁ。」
俺は初美の服を脱がせ始めた。破れたらもったいないし。初美の成長も見てみたい。
加藤が成長し終えた初美の体をチェックしだした。俺も便乗することにする。
どうみても大人の女性にしか見えない。
「成功だな。」
「うん。成功だ。」
俺と加藤はがっちり握手を交わす。
「こんな姿じゃ。初美学校行けないよ。」
泣きながら初美が訴えた。
「お前は今日から巨乳小学生としてグラビアデビューするんだ。」
加藤の言葉に初美は号泣。俺も非情さに少し泣いた。
93名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 23:05:33 ID:L0jCcRKX
91、92氏乙

しかし、このスレの職人全てに言えることだが、アイデアは良くても文章がダメ過ぎる。
携帯から書き込んでるせいだと思うが、文章量が致命的に足りない。

なんとか善処願います。
期待してます。
94名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 01:15:24 ID:ji3Tuh3y
きいいいさあああああまあああああああああ
書いてもらってるだけありがたいと思えええええ
初期の頃に比べりゃよっぽどまともだああああああ
95名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 01:17:26 ID:i+4pIXCP
>>93
あの。何でそんなに偉そうなんですか?
誤字を指摘するならまだしも、文章短いって。
善処願いますとか高みの見物してないでさ、お前もスレに「参加」しろよ。
96名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 01:32:14 ID:0VqjOyy9
age
97名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 03:38:41 ID:y6JoqDXL
酷く判りやすいワンセット物だな。
>>93-96
98名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 22:49:41 ID:vXYCpSfo
>93
以来、職人さん達がパタッとこなくなっちまっただよ。
まあ、こんな書き込みあったんじゃ、見切りつけられてもしかたないとこだよな。
掲示板は、よそにいくらでもあるわけで、ケチつけられながら、ここに拘る必要はないわけだし。
99名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 23:52:11 ID:M3gLka5d
だが心配のしすぎではないか
なあに、むしろ免疫力が付く
100名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 17:21:48 ID:2f5/o/iu
免疫がつくならいいけど、風邪だと思って甘く見て、こじらせて肺炎なんてことにならなければいいが。
101名無しさん@Linuxザウルス:2006/01/22(日) 19:05:05 ID:hSxWD7Xy
職人さんもお金貰ってるとかじゃなく俺らに楽しんで貰おうと
書いてる訳なんだからそれなのに批判されるならそりゃやる気
無くすだろう。自分に向かないと思う作品ならスルーすればいいし
いいと思った作品にはちゃんとレスをする。
そういったことがスレの成長につながり職人さんも増えていくことに
繋がるだろう。
職人さんがいなくて寂しい思いしているスレもいっぱいあることを
忘れちゃだめだぞ
102名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 20:06:01 ID:HDVLWm5M
というか、このスレも、その危機にさらされているんじゃないか?一部の不心得者のせいで。
103名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:12:44 ID:Mt7SO/yC
93ではないが確かにAPARの作品ってTS物に比べて短い物がほとんどだな。
シリーズものとかないものな
104名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 00:38:07 ID:kV6pfywe
某ドラマ化されたネット小説みたいなのがいいのか?
105名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 00:59:01 ID:xfKNDNAz
おまいら反応しすぎでつよ(´・ω・`)
お茶でも飲んで落ち着いて下さい。

保守しながら妄想を書いてみる。


──彼女は激昂した。
「許せん。私はこのスレの住民を皆殺しにする。その皆の中には自分も含まれています。つまり自殺します」
「してください」
「やだ」

彼女は人格可変萌えスレッドの住民だった。
この萌えは難易度が極めて高い。
普通の人間は人格がコロコロ変わるようなキャラには萌えられないのである──というより、もうキャラとして認識できないのである。
彼女はそんな過疎スレにへばりついていた。SSを量産していた。精神病院に通院していた。
そんなメンヘルの彼氏たる俺から言わせてもらえば、彼女自体が十分過ぎるほどの人格可変だった。

「荒らしてやる。職人一人一人を煽り殺してやる。ディスプレイの向こうで自殺させてやる。
──あ、ARIAのスレあるじゃん。ハートフルなSS書こう。世界のみんながもっと幸せになりますように!」
「…白々しい」
「93は私です。94はネットカフェの私です。95は違うけど96は後悔した私です。
長野駅前のゲーセンでエスプガルーダ2やってるのは私だけです。死ぬと隣の斑鳩やって隣のプロギアやって式神やって帰ってます。みんな死ねばいいのに!」

──彼女は気付いていない。
彼女が人格可変するたびに、年齢変化も併発しているのだ。
悪に落ちるとロリに。正義になるとそれなりに。
彼女の心は境界線を行ったり来たりするやじろべえであり、それに応じて彼女は縮んだり伸びたりするのだった。

なでなで。
頭を撫でてあげる。
彼女は触んなや!!と激怒して7歳になった。

「職人を甘やかすな! スレ住民を甘やかすな! ここは2ちゃんねるだろが!! ここはひどいインターネットですね、だろが!!!!
 でも人間だもの。良くなりたい……。素敵な人間には、世界は素敵に見えるんです。だから、きれいな心でいたいよ……」

24歳になった。

「それ、パクりだからね。ARIAのセリフだからね、それ」
「揚げ足取るなボケが! 死ね死ね死ね! このスレに本名書いてから死ね!
私はこのスレを愛してるんだ! 死ぬほど愛してる! みんな大好き! だからこそ苦言が言いたいんだよ!
お世辞なんて要らないし場繋ぎのGJも要らない! とにかく書いていこうよ! いつかきっと何かすごいのが書ける気がする!!
……うざい死ね私」

ロリになった。
完。
106名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:18:55 ID:L9M6v618
>>105 全米が泣いた
107名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:39:30 ID:9bwlT6vO
>エスプガルーダ2やってるのは私だけです。死ぬと隣の斑鳩やって隣のプロギアやって式神やって
なにその天国みたいなゲーセン


………注目するところ、そこかよ。
108名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 11:33:26 ID:VkgvS6HB

彼女と口論になった。

「なんでPSEマークが付いてなきゃ駄目なんだ!俺はハ−ドオフ巡りが生きがいだと言ってるだろうが!」
自分はそう怒鳴った。すると彼女は少し動揺した声でこう答えた。

「仕方が無いの・・・・・。だってPSEマーク付いてないんだもん。」
「だから・・・・なんで・・・・くそぉ・・・ジャンクを直して使う俺の趣味が・・・」
「今だったらヤフオクがあるじゃない」
「ヤフオクじゃ実機をこの手にとって確認できないじゃないか!」
「だって古い家電は危ないからよ。燃えて家が全焼したらどうするのよ!」
「う・・・・それはその・・・」

そんな口論に夢中になっている間にさっきまで彼女を見下ろしていた自分が、いつの間にか彼女から見下ろされていた。
ああ、また始まったんだ。あまりにも興奮したり怒ったりするとこうなる。

事は彼女がPSEマークの付いてない家電は処分しろと言ったのが始まりだった。私の趣味はハドオフを回ってレトロなオーディオを
買い集める事だった。だから当然反対したんだ。せっかくコツコツと集めた機械たちを処分するなんて事に。
しかもハードオフ巡回禁止令まで出された。「行くと必ず何か買ってしまうから」だそうだ。冗談じゃない、そんな事勝手に決められて溜まるか
大体先月の誕生日にあんなに高い香水を買ってやったのに。全く恩を仇で返すような真似を・・・・


ああ、今自分が元の自分だったらどんなに説得力のある言葉を彼女に言えただろうか。
ああ、なんだかかんがえることがめんどくさくなってきた。
ああ、もうどうでもよくってきた。はやくねよう。

6歳ぐらいになって思考能力と前頭葉の働きが鈍くなった僕を睡魔が襲う。

彼女がゆっくりと僕に近づいてきた。そして
「ふふっ、寝顔はいつも可愛いんだから」と言い残して毛布を掛けてくれた。

ああ、ありがとう。ぼくうれしいよ。まるでおねえちゃんみたい・・・・・

そして僕が寝ている隙に彼女は僕の大切なコレクションをにベランダに整列させた。
さらに大きな鉄ハンマーを取り出し、それを大きく振り上げた。

ああ! やめろそれはぼくのたいせつな・・・・・むにゃむにゃ

僕は悪い夢を見た。お姉ちゃんが僕の大切なものをハンマーでぐちゃぐちゃに壊していく夢を。
そして気が付くと僕の棚はすっかり空っぽになっていた。

109名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 11:35:04 ID:VkgvS6HB

やめてよね僕のお姉ちゃんはそんな事をするような人じゃないもん。

・・・そのはず なんだ  けど・・・


気が付いた時は僕はもう僕の姿をしていなかった。僕はいつの間にか髪の長い幼女になっていた。


・・・・・・いったい何が起こったというの?

空っぽになった自分の部屋の中で僕は一人夕日に照らされていた。
僕と一緒に居た人は一体何処へ行ったのだろう?

ん?僕はずっと一人暮らしだったはず・・だぞ!?

「うん・・・泣いた、僕」

白のワンピースが赤色に染まる中、幼女は両手を頬に付け頭をブンブンと左右に振りながらそう何度も繰り返し言った。

「うん・・・泣いた、僕」
「うん・・・泣いた、僕」
「うん・・・泣いた、僕」

日が沈み、辺りが暗くなってきた時に幼女は気が付いた。
この部屋には照明も家財道具も何も無い。本当に空っぽだ。また隣からの人の気配が全く感じられない。

そう言えばもうそろそろご飯時なのにお腹が全然減らない。どうしてだろう

そして幼女は悟った。自分は誰なのかを。



翌日、佐々木一級建築士が設計した、耐震性に問題がある最初のマンションが解体された。
110名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 22:54:04 ID:L9M6v618
ごめん、何度も読んだけど意味よくわからない・・・
111名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 00:43:30 ID:whJX9Kqq
>>110
わかりにくい文章でごめんねー

最初は興奮したりすると年齢退行してしまう主人公とその彼女のお話なんだけど、主人公がショタになって
目覚めた後はロリ幼女になっってしまう。そして幼女は最後には自分が幽霊だと気がつくんだ。でも幼女のいる
マンションは取り壊されちゃうっていうお話。

どうみても滅茶苦茶です。本当にありがとうございました。
(本当に分かりにくい文書でごめん)
112110:2006/01/25(水) 01:25:29 ID:Bw/4fD6Z
なるほど。たくさん詰め込まれるのですね。
前半部分が好きだったので後半がどういうことか考えてました。
これからも書いてくださいね(・∇・)
113名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 04:29:57 ID:QgHMOgT5
何気に良スレ発見
で妄想

アタシはリリス
アングラな世界じゃ結構有名な悪魔よ
男が堕ちる様を見るのが三度の飯より好きなアタシ
それが何で……
「何でこんなことに……」
アタシが今いるのは普段近寄りもしない天界
いわゆる天使ってヤツらの巣窟
あー欝になりそう
「リリス、はいこれアナタの担当」
アタシの姉、リリム姉ちゃんから何やら小さい文字でびっしりの紙束を受け取りながら言う
「アタシもですか……」
なんか知らないけど人間界にはロリコンってのがいて、そいつらがえっちぃ犯罪を起こしまくってるらしい
別にアタシは人間界がどーなろうと知ったこっちゃないけどね
でも何故かお姉ちゃんだけは本気で心配している
理由はこうだ
「いい、リリス
何度も言うようだけどオンナってのは愛なの
愛を配る為に生まれてきたの
今みたいにどんどん女の子が死んじゃったりレイプされたりしていたら愛が行き届かなくなっちゃうの
だからね、私たちがそういう犯罪を起こしそうな人に愛を与えて愛の素晴らしさを教えてあげましょう」
だそうだ、本当にご苦労なこって
そう思うのは勝手だけど一人で暴走しないで、お願いだから
で、何度も聞いたセリフを復唱して鼻息荒げないで
そして所構わずお花畑な世界に突入ないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
「お〜いおね〜ちゃ〜ん、戻ってきて〜」
耳元で読んでも反応なし
嗚呼、もう飛んでる
思考が私たちの知らない世界に飛んでる
114名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 04:54:58 ID:QgHMOgT5
「で、人間界に来たわけですが……」
もう深夜じゃん
アタシ達は天界で着ていたボンテージは流石に天下の往来に出るのに向いてない
つーわけで着替えてきた
アタシは十年程前に買ったジーンズにシャツのやる気ゼロなスタイル
対してお姉ちゃんは何を間違えたのかOLが着てそうなスーツスタイル
やっぱりズレてるよこの人
ちなみに人間がよく想像するようなコウモリ羽や尻尾はついてない為、まさか人外の存在とは気付くまい
「早速仕事するわよ」
「さいですか……」
もうどうだっていいや
「携帯は持ってきたわよね?」
「持ってるよ」
アタシは薬局でもらったカエルのストラップ付きの携帯を見せる
「それじゃ早速担当についてね
何かあったら連絡しなさい」
「へーへ」
言うこと言ったらダッシュでターゲットの自宅へ向かうお姉ちゃん
社会的に外れた行動は慎んでね、マジで
115名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 06:52:33 ID:QgHMOgT5
アタシも担当の自宅につく
といってもお姉ちゃんみたいに人外ダッシュで一直線に行ったりしない
あくまで徒歩だ徒歩
アタシはノーマルだからね
しっかし何なのこれ
木造モルタル二階建てのアパートなんてもう絶滅したかと思ってた
えーと、担当の部屋は……
ここか?
部屋番号を見て確認、間違いない
鍵はかかってないみたいだからゆっくりドアノブを回す
おっといけない、相手はロリコンだった
小学校低学年の女の子ならともかく外見年齢23のアタシはまず間違いなく叩き出される
とりあえずアタシは体を作り変えてロリコン好みの年齢になる
服も当然ブカブカだから持ってきた物に着替える
そして目薬を多めにさして涙を作って準備完了
改めてドアをノック
「誰だこの野郎!!
時間を考え……」
ドアを開けながら来客者も見ずに怒鳴るか普通?
でアタシに気付いたターゲットはやんわりと柔らかい笑みで
「どうしたの?
ここじゃ寒いから中に入りなさい」
うし、作戦成功
アタシは泣きじゃくりながら(当然演技)部屋に入る
でもここまで気持ち悪い猫撫で声初めて聞いたよ全く
こういうのが社会を壊すんだろうなぁ
「ジュース買ってくるね」
お、意外と気が利くなコイツ
確かに泣いた後って喉渇くしね
ドアが完全にしまったことを確認
よし、アイツは出ていった
アタシは外見年齢を元に戻してその場に寝転がる
ふぅ第一段階成功
116名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 06:53:15 ID:QgHMOgT5
どうみても年齢可変要素が足りません
本当にありがとうございました
117名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 20:02:02 ID:mPn6aamf
前スレついに落ちた。
118名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 23:01:49 ID:xzsqQHoi
116さんGJ!!!
そしてついに年齢可変な新作ゲームの大本命が発売されましたよゴルァァァ!!!!!111
116さんのSS読んで思わず『ヤミ帽 リリス』でイメージ検索する前にゲーム屋さんへ走るんだ!!!!


────────
電線(仮)
〜海腹川背3〜
────────

『嬉しいと川背さん9歳になる』
──電線(仮)は3Dジャンプアクションゲームです。
そもそも本作はPS2が発売される前にSCEが発表したヘンテコゲームでした。
今でもイメージ検索すれば開発中の画面を見ることができます──少女が電線にぶら下がっているシュール映像を。

発表当初、まだ若くてソニー好きだった2ちゃねらーたちはこの画面を見て騒ぎ立てました。
──これはまるで川背さんじゃないか! と。

それもそのはず、この電線(仮)はSFCとPSで発売されてマニア受けした『海腹川背』のクリエイターが直々に開発していました。
それは熱心な川背ファンたちの追跡とクリエイターの自白から後に明示的にされたことです。
…しかし、そのとき、電線(仮)がお蔵入りになることもまた明らかになったのでした。


──そして、今、PS3を舞台に再降臨する。

本作品は海腹川背を単純に3Dアクションに拡張したものです。
2Dのときはどこにでもルアーが引っ掛って気持ち良かったのですが、その思想は3Dになっても変わりません。
むしろ、空を無数に走る電線にルアーを引っ掛けることで、ゲーム空間を自由自在に飛び回れる快感がさらに強化されています。
また、PS3ならではの超美麗グラフィックが舞台となる高知県阿賀野の集落を完璧に再現しており、
動かすだけで気持ちいい、まさにエモーショナルなゲームになっております。

そして──年齢可変!
今回の川背さんはアクションに応じて、ちょっと幼くなったりちょっと大人っぽくなったりします。
あんまり大きく変わると一般人が引くのでちょい可変です。
これは川背さんの心が若返ると姿も若返るというハウルっぽいシステムの実装となります。
(アレな事を言えば、PS3の高性能なピクセルシェーダーならではのデモ的演出なのでしょう)

──さあ、画面を駆け巡る川背さんと一緒にあなたも若返ってみませんか!?

↓サンプル画像(携帯サイズ)
http://k.pic.to/5emb6

目が覚めた。
夢だった。
もう生きていけない。
119名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 23:08:27 ID:Bw/4fD6Z
続き期待上げ。
そういえばここって保管庫ないんですか?
120名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 01:44:22 ID:Cy+usveP
2chエロパロ板SS保管庫になら収納されてるよ
121名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 01:41:53 ID:+LPEtFBY
「これがジェンダーフリーでつよ!」

──男湯に姉の声が反響した。
うーん、なんかリアルで2ちゃん語聞くのってすごい違和感──つーかそれどころじゃーよ何男湯入ってきてんだテメー!!
男達の目線が姉に集中する。22の姉のエロエロな白い柔肌が男達の間をぬって俺に近付いてくる。
姉はタオルで胸を隠してまんこ隠さず。陰毛濡れ濡れだからまんこ丸見え。
…あのな、それはジェンダーフリーじゃねーよ。

「な、何? その『今おれは本当のバカを目撃してますよ』みたいな目は!
 違うよ! あなたのお姉ちゃんはバカじゃないからね! あなたのお姉ちゃんはこうやって
 弟の背中を流しにわざわざやって来る良い姉でつよ!」

バカは自覚が無いから困る。
んで俺の背後から石鹸取って自分の乳房に塗って泡立てて、俺にぎゅうと抱きつく。
──そして、耳元で囁く。

『……みんなに見せ付けてやろうよ。お姉ちゃんのおまんこで君のおちんこを洗ってあげるところまでを……。
んで、お姉ちゃん的には君の銭湯での初射精に立ち会いたいのでつよ……』

ぐち、ぐちと背中におっぱいが押し付けられて、ぬねむねっと柔肌がまとわりつく。
鏡に映っているのは俺と姉の痴体、それを食い入るように見眺める老人からお子様までの皆様。

「はぁ、はぁ、エロゲだとここでヤクザ系の人と乱交になるのかな?
でもそうなりかけたら、お姉ちゃん的にはマジ逃げしまつ」
「…姉、2ちゃん語、かっこわるいからやめたほうがいいよ──まあそれ以前にソーププレイやめれボケ」
「お姉ちゃん的には語尾を整えるのが気恥ずかしいのです……でつ」

んで、今度は姉が前に来て、俺の半分勃起したちんこを太腿に挟んで俺の肩にあごをあずけて、すぅーっと息を吸った。
──すげー嫌な予感。
その俺の予感に気付いたのか、姉はちょっと笑う。そして、男湯に反響しまくるような大声をあげる。

「だ、だめぇぇ!! 今日は中で出しちゃだめだよぉぉ!!! 妹ができちゃうよ!!!」
「…こ、殺すよテメーまじで……」


──で、そのまま疑似対面座位を続けてたら銭湯の管理人が駆け込んできた。
猥褻物陳列罪で通報したと言う。
それを聞いて、姉は猫のような目付きになる。
──そして、おもむろにもごもごと言霊を詠唱し、3歳になる。

「これで文句あるまい! ねっ!? お兄ちゃん!」
「…逮捕してください。こいつバカなんです」
「ち、ちょ…おま……」

保守
122名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 20:45:22 ID:RXwNP1Uq
>>121

マジでそんな姉さんになりたい。そして弟にちょっかい出したいな。
123名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 23:43:29 ID:+LPEtFBY
──スピルバーグは不満そうにため息を吐いた。
ここはILMのデジタルミキシングルーム、すなわちCGの最終チェックを行う部屋である。

「……なんか、違うなぁ。若返りってのはもっとファンタスティックなものだろう?
確かに実際はこのように『風船が縮んだように』若返るのかもしれない。でも、映画は必ずしもリアルを描く必要はない」

スピルバーグはうつ向いて眼鏡を拭いた。
そして立ち上がり、ドアへと歩き出した。

「……映画が必要としているのは──リアリティだ」



シノヤマは悩んだ。
若返りはどのように描けばいいのだろうか。
リアルではなくリアリティなんだと理解しつつも、全くイメージが湧かなかった。

ちょうどそこへ日本からモーションキャプチャーアクターの巫女さんがやってきた。
──彼女は我々に巫女舞のデータを授けるためにはるばるハリウッドへやってきたのだった。
シノヤマは打ち合わせの中で、こんな話をした。

「古来の日本の民話・伝承には『若返り』が多く出て来ますよね?
何かこう、年齢可変最中の描写が詳細に書かれているような資料はご存じでしょうか?」
「わかんないでつ」

──先日、銭湯で近親相姦まがいの行為を行った彼女は時差ぼけに悩まされながら言った。

「……でも、実は私、年齢可変られまつ。 もしよかったら見られますか?」



オペラハウスのような第2スタジオ。
そこには巫女を囲むように120台のHDデジカメが並んでいる。
スピルバーグとシノヤマはモニターではなく、彼女を真っ正面から見つめている。
──そこにはILMの技術スタッフが一堂に会していた。ピクサーのスタッフ達もまたそれぞれにハンディカムを携えてやってきた。
そのときスピルバーグはピクサー連中を『ネズミども』と呼びつけ、
──私たちは謙虚にならなくちゃいけない、どうやら本当のリアリティ-は我々の中には存在しないようだよ、
と巨体を揺すらせて激しく笑った。




遮乱(しゃらん)、と鈴が鳴り、巫女が踊り始める。
たん、と右脚が床に降り立ち、そこを軸に半身回転する。
──一瞬間遅れて、巫女装束の袖が動き出す。それはあまりに計算されつくされたモーションブラーであり、
その映像的な意味は『時間の遅延』である。
これはもしかすると、アニメーション的見地からしても日本舞踊を一から学ぶ価値が必要があるかもしれない…
とシノヤマが思った瞬間、
─それは始まる。
124名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 01:12:06 ID:VAbQAKFa
──うんこ食べたい。好きな人のうんこなら食べられる。
そう思っていた時期もありました──っていきなり何考えてんだ私は!

巫女舞いというのはオートマチックな舞踊であって、踊ってる本人は大まかなコード進行しか意識しないのです。
同様に、若返りもあまり意識しないで行います。なんていうか、若返りたいな、若返ったらうれしいな、
若返られる気がするな、若返ると身体が軽くなって、目線が下がってくるもんね、という自己催眠によって行われます。
──バカだね。また弟にバカにされます。貧弱な文章表現だな、と弟はバカにしながら親指の腹で私のクリトリスを撫でるのです。
キスしたら近親相姦でしょうか。可愛さ余ってのフェラチオは犯罪でしょうか。
弟の下半身は姉フェチで間違いない。ただし精神的なものではない。抜きたい。するとたまたま目の前に私がいる。
CMの最中にフェラ強要、それじゃイケなくて髪コキ強要、私の前髪に射精して終了。
せっかく風呂入ったばかりなのにまた風呂入る私。風呂の中でにやにやが止まらない。
──おいおい弟まずいよ弟! まじで私の虜でつよ弟!
弟はまだまだ気付いてない。今は私をただの頭の悪いエロ姉だと思ってる。やらせてくれる女の中の一人でしかないと思ってる。
でも、いずれ気付くんだ。
──弟は私から逃げられなくなる…

つーか、何考えてんだ!!!

9歳になっている。
巫女装束は9歳になってもそれなりの形式美で私を包んでいる。
巫女舞いがエピローグに近付く。八百の神が再び地に満ちる。全ての物に命が灯る。
それは擬人化萌えそのものであって、実にエロティックな観念なのです。と考えながら萌えながら踊るとうまく決まる。

そして、輪廻転生のイメージ──つまりは若返りへと繋がる。
火の鳥はマグマに焼かれて再び生まれ変わる。それは若返りである。
他の生命は子を作って未来永后、命を繋いで行くのであって、それもすなわち若返りである。
──そして、私はどちらかと言えば火の鳥に属している。




撮影終了。
スピルバーグは重い息を吐いてから立ち上がり、両手を高く広げ、叫ぶように言った。
──ファンタスティック!!

シノヤマは拍手に包まれても厳しく冷徹な表情を崩さない9歳巫女を見つめながら、
確かに、と思った。
まだまだ世界には驚くべきことがたくさんある。
そして、私たちはそれを正しく映画にして世界へ発信する必要がある……

オチ無し。
保守
125名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 01:38:02 ID:4ntNUJBB
GJ
126名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 10:21:51 ID:VAbQAKFa
【エクセルサーガで若返り案】

しょぼいマンションに女3人。
金髪の少女──エクセルが炒飯を大皿に盛っていく。
それを見て、耳元にドリルのような巻き髪を付けた少女──エルガーラが驚愕した。

「…せ、先輩! これ、悪い冗談ですよね!? エルガーラの目にはどう見ても4分の1人前分にしか見えないんですが!!」
「うるさい! これでも頑張って叩いて炒めて伸ばしたんだぞ! ありがたく12分の1人前を食え!」
「…どうりで、お米の形をしてませんものね」

すぐに吐血する少女──ハイアットはぼんやりと皿を眺めてそう呟いた。

「エルガーラ的にはこんな食生活じゃ生きていけませんよ! 肌にも悪いですし!」
「肌なんてどうにでもなるだろ! まだ飲み込める食べ物なだけでも幸せだと思え!」
「そんな……本当に先輩は女なんですか!? 乙女の肌は一度痛んだらおしまいなんですよ…ぅぅ……っく」
「泣くな!」

でも机に突っ伏してエルガーラは泣き続ける。
それを見てエクセルも確かにちょっと少ないかも…と思い始める。
──その時、ハイアットが地味に名案を思い付く。

「…あのう、私たちが子どもになれば丁度いい量になるのではないでしょうか?」
「ハッちゃん、無茶言うな。前提がありえん」
「ですけど、そういう薬、私もってますよ?」



「というわけで若返ったわけだが……どうした? みんな?」

エクセルは4歳程度まで若返っていた。
しかし残りの2人はまだ薬を飲んでおらず、幼いエクセルを物珍しそうに眺めている。

「うん。これなら十分な量だな。いただきます」
「…いただきます」

──エルガーラがエクセルを押し倒す。
エクセルの持ってたスプーンが床に落ちて回転した。

「な、なんだ貴様ー!?」
「…ん。エルガーラ的に今の先輩なら愛せそうです」
「何言ってんだ!? ちょ……」

エルガーラの唇がエクセルの唇と重なる。
あまりにも幼い口腔へ、エルガーラの大人の舌がねちりと入っていく。
エクセルの両足はエルガーラの胸で押さえ付けられ固定されている。そして両手は──ハイアットが押さえている。

ちぱ。

「…元の先輩もこれくらい大人しければ、エルガーラ的にはなんの問題もないんですけど」
「……ぺっ、何の話だ貴様!? ハッちゃんも手を離せ!! お前たちに辱しめられるなら死んだ方がましだ!」
「そのわりにはお顔が赤いようですけど」
127名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:43:06 ID:9CZyREZ/
age
128名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:07:35 ID:8xIv/Hz6
……今日のニュース……

「ドン・キホーテ横浜西口店」が1月20日にオープン、4階に年齢可変能力のあるスタッフが接客する
ちょっと変わったゲームコーナーを開設した。

当ゲームコーナーはパチスロを中心とするゲームコーナーで、スタッフがお客さんのリクエストに応じ、
12歳から39歳までの範囲で年齢可変し、さらにアニメのキャラクター、メイド服などのコスプレをして接客するというもの。

店舗面積は約10坪、ゲーム機はパチスロ20台、マリオカート2台の計22台で、ゲームは1回100円。
店内では2階「コスプレ館」で販売しているコスプレ服の展示も行っている。

同店ではオープンを記念し、ゲームをプレイした人にスタッフがドリンクやキャンディーを
配るサービスを行っている。
また、オープンサービス中は特別に6歳までリクエストOKとのこと(抜粋)

全文は→http://
129名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 23:43:16 ID:WBKfaReI
──今日のニュース──

タイトーは2月1日、EZweb向けに「奇々怪界〜若返りのモノノケ〜」を配信開始した。
1ダウンロード210円。

アーケード版でおなじみのボスキャラクターが登場するほか、携帯ゲームならではの対人対戦モードも搭載。
新システムとして9歳14歳22歳の3段階の『年齢可変の術』が追加された。

アクセスは「EZアプリカタログ」→「メニューから探す」→「ゲーム」→「タイトーゲームエキスポ」から。
対応機種は「W32K」「W31CA」「W31S」「W31K/W31K II」「W31SA/W31SA II」「W22SA」「W22H」
「W21CA/W21CA II」「W21T」「W21SA」「W21K」「W21S」「PENCK」「A5517T」「A5516T」「A5515K」
「A5514SA」「A5512CA」「A5511T」「A5509T」「A5507SA」「A5505SA」「A5503SA」「G'zOne TYPE-R」
「Sweets」「talby」「A1404S/A1404S II」「A1403K」「A1402S」「A1402S II」。

関連リンク
タイトー
http://
130名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 15:33:48 ID:Ie/YL+yl
>>129

意外と携帯に詳しいのでつね。

ーー追記ーーー

タイトーは2月1日昼ごろに順次、ドコモやボーダフォン、それにWILCOMなどのキャリアへも対応すると
発表した。

関連リンク
たいとー
http://
131名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 23:26:30 ID:GxJysFQL
__今日の村上春樹__


「やれやれ」
と、僕は言った。
「どうしたの?」
と彼女が聞き返す。

僕は今日28本目の煙草に火をつけてから、煙を吐き出すように返事をした。

「僕の姉が若返ったんだよ。彼女、3ヶ月前に成人式を迎えたばかりなのに
今じゃ喜んで中学校に通ってる」
「でもどんどん老いていくよりはいいじゃない。
あなたもお姉さんみたいに若返ってみたらどうかしら。9歳くらいに」

僕は彼女の吸い込まれるような澄んだ瞳と微かに震える頬を見つめていた。
僕は心の中でマントラを唱えながら、
「オーケー、そろそろスレを保守する時間だ」と呟いた。

そして僕はそんな彼女を愛している。
132名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:16:57 ID:qAg4YLWk
──今日の『映像の世紀』──


第1集 年齢可変萌えの幕開け:カメラは少女の成長をとらえ始めた
第2集 年齢可変職人の登場:スレの住民たちは凄まじい妄想の出現を見た
第3集 それは過疎板の過疎スレから始まった:噴き出した年齢可変萌えの欲望が時代を動かした
第4集 スレ住民の野望:人々は過疎スレの復興を唄う名も無い一人の職人に未来を託した
第5集 スレ住民はロリペド描写地獄を見た:無差別爆撃、ホロコースト、そして9歳の幼女
第6集 成長萌えの旗の下に:成長萌え派の台頭に向けて,成長萌え職人と住民は苦難の道を歩んだ
第7集 年齢可変スレのAPAR分割:若返り派と成長派の冷戦は一つのSSから始まった
第8集 ロリペドと人妻の中の平和:若返り派と成長派の職人は最終兵器「批判が多いのでもう書きません(´・ω・`)」を背負って対峙した
第9集 年齢無限ループ描写の衝撃:若返りと成長をぐるぐる繰り返す年齢無限ループ描写がスレを席巻し始めた
第10集 スレ住民の悲劇果てしなく:絶え間ない荒らし。職人の暴走・発狂。そしてさまようスレ住民の慟哭があった
第11集 年齢可変:僕らの見た夢・妄想・萌え・未来


2006年2月2日、NHK深夜1時より3夜連続放送予定
133名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:19:39 ID:Zwxgjnm+
OKこのままじゃ埒が明かないようなスレが死に絶えるような気がするから
職人さんが来るまで何とか雑談&情報提供でがんばろう
とりあえずここの住人はリバースワールドは知ってるよね?
134名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 13:25:34 ID:sQfVEQVU
知ってるどころかお気に入り登録済だ
ただ、あそこも大分過疎ってる+エロネタ禁止っぽいね…
135名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 13:45:24 ID:8XkL9gov
エロ専門のAPARサイトできないかねぇ
136名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 19:06:35 ID:vVqu9P3R
でもこういうのって
変身描写やリアクションに性的なものを感じるのであって
実は直接的な性描写は無くても興奮できたりする
137名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 19:09:48 ID:qIEY5j+S
最近のネタと言えば二次裏でのキャラ「幼銀」(元キャラは水銀燈)にキャンディー飲ませてムチムチ
っていうネタ(元ネタは絵師が投稿した物をさらにコラしたもの)が新鮮だったのを覚えてる。


                             ごめんね・・・・マイナーなネタで。
138名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 19:11:19 ID:vVqu9P3R
>>134
リバースワールドでちょっと前の作品だけど
若返りレポートいいよね
139名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 22:26:10 ID:qIEY5j+S
>>138

AP好きな私としては妹が試作品のブラジャーを付けて成長する話が結構お気に入り。
140もすもす:2006/02/03(金) 23:23:59 ID:bBDU+k8i
水曜の深夜、帰宅した藤間孝治は、台所の机の上に置いてある、アソアソという女性誌と、
たくさんの薬品を見て、眉をしかめた。

「アンチエイジング特集。綺麗になるサプリメントを紹介か。また、変なものに凝らなきゃ
いいが」
これらを買ったのは、妻の琴美であろう。最近、四十を過ぎて肌の老化を気にし出した妻が、
よくこの手の本を買っているのは、孝治も知っていた。もちろん、夫としては妻がいつまでも
若々しくあるのは、嬉しいに決まっている。しかし、人間は加齢に抗う事が出来ないのである。
そうでなければ、自然の摂理に反する。それが、琴美には分からないようで、本に書かれて
いる薬品が、いくつか机の上に転がっていた。色々、試してみたのか、薬品の瓶はみな、口
が開いている。

「しょうがないやつだな」
孝治は冷蔵庫からビールを出した。夫婦には子供が無く、それが妻をいつまでも子供じみた
気持ちにさせるのかもしれない。孝治がそんな事を考えながら、ネクタイを外していると、
「あの・・・」
という、蚊の鳴くような声が、ドアの辺りから聞こえてきた。琴美の声だった。
「起きてたのか・・・」
振り向いた孝治は、妻の姿を見て目を丸くした。いや、そこにいるのは妻ではなかった。妻に
良く似た、高校生くらいの女の子がいたのだ。
141もすもす:2006/02/03(金) 23:39:59 ID:bBDU+k8i
「あなたは、誰ですか?」
女の子は訝しげな目で、孝治を見た。まるで、不審者でも見るような感じである。
「それは、俺のセリフだよ。君こそ、誰なんだい?」
「私?私は・・・あれ?そういえば、ここ・・・ウチじゃない」
キョロキョロと辺りを見回し、女の子は呟いた。その様子は、何かの冗談とかではなく、
本当に訳が分からないといった雰囲気だった。

「君の名前は?」
「吉村琴美」
孝治の顔色が変わった。吉村は妻の旧姓である。そして、名前が琴美ときた。どう考え
てもおかしい。おそらくこの子は妻の親類か何かで、うちへ遊びに来たのであろう。それ
で、妻と二人でおかしな悪戯を仕掛けているに違いない。机の上にある本と薬品は、そ
の前ふりだ。孝治は考えをまとめて、椅子に座った。

「君も座りなさい。ココアでも淹れようか」
「・・・要らない。それより、おじさんは誰?」
女の子は寝巻きの胸元を手で押さえ、孝治を睨みつけた。良く見れば、その寝巻きも妻
の物である。いよいよ手が込んでいるな、と孝治は笑った。
「おじさんはここの家の人です。なに、取って食いはしないから、座りなさい」
「・・・変な事しない?」
「しない」
孝治が答えると、女の子はようやく椅子に座った。しかし、まだ警戒は解いていない風で、
距離を十分に取っている。
142もすもす:2006/02/04(土) 00:00:19 ID:bBDU+k8i
「ウチの女房はどこに居るのかね?そろそろ出てきて、君の事を紹介して貰いたいんだが」
「知らない。って言うか、私、どうしてこんな所に居るの?確か、家で寝てた筈なのに」
女の子は混乱する心を必死に抑えているようだった。ここでふと、孝治は女の子の胸元に
ある、三つのホクロに気がついた。

(あ、あれ。女房と同じ所にあるな。やっぱり身内だけあって、似るんだな)
寝巻きの合わせからのぞく乳房は小ぶりで、やや固そうに見える。青い蕾だが、食せぬ事も
ないなと、孝治は胸の内でほくそ笑んだ。
「ねえ、おじさん。電話を貸してくれない?」
「ああ、いいよ」
孝治が懐から携帯電話を取り出すと、女の子の表情が変わった。

「なあに、これ。トランシーバーじゃないの」
「何言ってるんだ。携帯を知らない訳でもあるまいし」
「携帯?これ、電話なの?無線タイプ?」
女の子はしげしげと携帯電話を見た。その姿は、携帯電話を初めて見るとでも言わんばか
りである。
「使い方を教えて」
「市外局番から番号を入れて、電話マークのボタンを押すんだ」
ひとつひとつボタンを押す女の子。その手つきに、孝治は不慣れさを感じていた。
143もすもす:2006/02/04(土) 00:14:04 ID:0xLFT6GZ
「あ、お父さん、私。あのね、大変なの、私、何故だか変なおじさんの家に居て・・・」
通話先はどこか分からないが、女の子はあたふたと今の状況を説明した。もっとも、孝治
は二本目のビールを冷蔵庫から取り出し、のほほんとその様子を見ているだけ。

「変なおじさんって、誰だ・・・って言われても。ねえ、おじさん、名前は何ていうの?」
「藤間孝治」
「藤間孝治だって。ねえ、お父さん・・・あのね、あッ!切られちゃった・・・」
呆然とする女の子。なぜ、と、うつむき加減の顔には書いてある。
「どうして、お父さん・・・電話切っちゃったんだろう。娘のピンチなのに・・・」
女の子は目をしばたかせ、ポロポロと落涙した。ここにきて孝治も、何だか様子がおかしい
と思い始めた。冗談にしては、少し度が過ぎている。

「・・・君、もう一度聞くけど・・・名前は?」
「吉村琴美」
「年はいくつ?」
「十六」
女の子はいよいよ顔をくしゃくしゃにして、泣き始めた。そして孝治はこの時、女の子の泣き
顔に若かりし頃の妻の面影を見た。間違いない。この子は琴美なのだ。おそらく原因はあの
薬品類であろう。そして妻は肉体が若返っただけでなく、記憶も当時の物になっているのだ。
今の琴美は、身も心も十六歳の少女なのである。
144もすもす:2006/02/04(土) 00:29:02 ID:0xLFT6GZ
孝治は女の子──否、若返った妻の琴美に、今の状況をかいつまんで話した。本当は
四十過ぎのおばさんである事。子供はいないが、自分と連れ添って早や二十年の月日
が流れ、それなりに楽しく暮らしている事などを、何とか理解してもらおうと務めた。しか
し、琴美は目を吊り上げてそれを否定するのである。

「私が、あなたみたいなおじさんと結婚するなんて、あり得ない!」
「結婚した時は、俺も若かったんだよ。その時、お前は俺が俳優の誰某に似ているとか
言って、是が非でも結婚して下さいって、泣いて頼んだんだから」
それを聞き、琴美は顔を赤くして激昂した。
「あり得ない!絶対に無い!」
「お、落ち着きなさい」
「私は、マッチと結婚するんだから!あなたみたいな、おじさんはイヤ!」

琴美は机の上にあるものを手当たり次第に投げ、孝治に当たった。無理もない。彼女に
してみれば、一夜明けたら見知らぬ中年男の妻になっているのだ。しかも、その男が自
分の事を、四十過ぎのおばさんだと言うではないか。琴美じゃなくても、当たりたくなる。
「物を投げるな!いてて!」
「わーん、バカバカ!おじさんなんて、嫌い!」
琴美はいい加減、暴れた後、台所を出て行った。足音は廊下を走り、寝室の方で消えた。
孝治は散らかった物を片付けつつ、今後をどうするか考える。
145名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 00:30:34 ID:FbBTKPuf
乙です!
また変化球がきましたねえ


+   +
  ∧_∧ + 
 (0゚・∀・)    ワクワク
 (0゚∪ ∪ +     テカテカ
 と__)__) +
146もすもす:2006/02/04(土) 00:45:38 ID:0xLFT6GZ
「どうやら原因はこの薬品類にあるようだが・・・」
原因と思しき薬瓶には、得体の知れない不気味さがあった。孝治はこれを、医薬品メー
カーに勤務する友人に分析を頼む事にした。今夜はもう無理だが、明日にでも・・・そう
思った時、再び台所に琴美が戻って来た。

「どうした?」
「・・・別に」
琴美は口を尖らせつつ、孝治と共に散らかった部屋を片付け始めた。無言だが、何か
言いたそうな感じである。
「ちょっと考えたんだけど」
「なんだい」
「私、あなたが嘘ついてるとは思えないのよね」
ちゃり、と割れた茶碗が、琴美の手の中で音を立てた。

「さっき、家に電話した時、おじさんの名前言ったら、お父さん、電話切ったでしょう?そ
れもやっぱり、そのせいなんだろうなって思ってね。結婚相手の家にいて、何がおかしい
って事になるもんね」
「察しがいいね」
「それに、良く見るとさあ・・・おじさん、悪い人には見えないし・・・あッ!」
琴美が小さな悲鳴を上げた。見ると、茶碗の破片が彼女の人差し指を傷つけていた。
147もすもす:2006/02/04(土) 00:57:37 ID:0xLFT6GZ
「切ったのか?見せてごらん」
「自業自得ね。自分で茶碗、割ったんだし」
孝治が琴美の手を取った。大した傷ではないが、指先にぽつんと血が染みている。

「オキシフル持ってくる」
「しみるから、嫌よ」
「じゃあ、どうする?」
「おじさん、舐めてよ。私の旦那さんなんでしょ?」
ずい、と琴美が指を突き出した。舐めて、という言葉に、何やら怪しい響きがあった。

「原始的な消毒方法だけど、いいのかい」
「いいの。オキシフルよりマシよ」
孝治は琴美の指先を咥え、軽く吸った。血の味は生臭くも何ともなく、無味無臭だった。
「くすぐったいな」
ふ、ふ、ふ、と笑う琴美。頬を軽く染め、瞳が潤んでいる。
「もういいよ」
琴美が咥えられていた指をすっと引き、孝治の額にあてがった。そして、
「今度はおじさんの・・・私が咥えてあげようか・・・?」
そう言って、しなを作ったのである。
148もすもす:2006/02/04(土) 01:10:33 ID:0xLFT6GZ
「き、君は・・・な、何を言っているのか、分かってるのか?」
うろたえる孝治に、琴美はにこやかに答える。
「分かってるに決まってるでしょ。今時の女子高生っていったら、それくらい・・・だいたい
私、処女じゃないし」
それを聞いて、孝治は目を吊り上げた。

「琴美・・・は、結婚する時、自分は処女だって言ってたぞ」
「騙されたんでしょ。って言うか、私が騙したんでしょうけど」
「そんな・・・俺は、お前しか女を知らないのに」
「細かい事はいいから。どうするの?する?しない?」
若返った琴美は、すっかりその気になっている。そう言えば、気持ちの切り替えが早いの
も、彼女の特徴であった。

「それともおじさん、早々と枯れちゃってるの?」
「まさか!今でも、ちゃんと週に一度のおつとめは果たしてるぞ」
「だったら、いいじゃない。私はおじさんの奥さんなんだから」
「どちらかというと、親子っぽい・・・」
今の琴美は十六歳の少女である。四十を過ぎた孝治にしてみれば、何だか同衾するのに、
激しい罪悪感が沸いてくるのだ。
149もすもす:2006/02/04(土) 01:24:02 ID:0xLFT6GZ
「私、ベッドで待ってるから、おじさんはお風呂入ってきてね」
「あ、ちょっと!」
パタパタと廊下を駆けて行く琴美の後姿を、孝治は目で追った。年若いが、尻にむっち
りと肉がついていて、随分と悩ましい。そのくせ腰がくびれて、細身であるのが愛らしい。
孝治の股間はいつしか、熱く滾っていた。

「十六歳・・・女子高生か」
もともとは妻である。同意があれば、体を合わせる事に何の問題があろうか。孝治は
そう考え、風呂場に向かった。手早く汗を流し、寝巻きに着替えると忍び足で寝室に
向かう。
「あっ、来た来た」
ベッドには琴美がいる。シーツを体に巻き、寝そべって本を読んでいた。孝治は寝室
に入ると、静かにベッドへ寝転んだ。

「何を読んでるんだい?」
「枕元にあった、オジン向けの雑誌。とりあえず、今の時代の知識を頭に入れとこうと
思って」
「今の時代?」
「うん、そう。だって私、浦島太郎じゃない。若返ったとか言われても、実感ないし。ど
ちらかというと、タイムスリップしたって感じだもん」
そう言われればそうだ、と孝治は笑った。そして、若かりし妻の発想の豊かさに感心
した。やはり、若いだけあって頭が柔らかいのだ。
150もすもす:2006/02/04(土) 01:43:34 ID:0xLFT6GZ
「電気消そうか」
「いや、消しちゃ駄目だよ。おじさん、まずはこれを見てからにして」
琴美は体に巻いていたシーツを放り投げ、にやりと笑った。なんと、真っ白な体には、
燃えるようなワインレッドのブラジャーと、パンティが着けられているではないか。これ
は、四十代の琴美が着けていた物である。

「チェストに入ってたやつ、勝手に拝借したの。どう、似合う?」
「こりゃ、刺激的だ。心臓に悪いな」
白いシーツの上で、琴美は伸びやかに体を反らした。目に媚びがあって、淫らな予感
を持たずにはいられない。孝治の男根が、ぎりりと持ち上がった。
「ねえ、おじさん・・・私の事、いつもは何て呼んでるの?」
「お前、とか・・・母さん、とか・・・」
「名前で呼ばないの?」
「昔はそうだったんだけど、向こうも俺の事を、あなた、とか、お父さんって呼ぶんだ。
まあ、何処の家庭でもそうなんだろうけど」

「子供いないのに、おかしくない?」
「自然に、そうなっちゃうんだ」
「私は、そんな呼び方、嫌よ。ちゃんと名前で呼んでね」
「じゃあ、俺の事は何て呼ぶ?」
「おじさんでいいわ。ウフフ・・・その方が、何だか悪い事してる感じで、いいの」
琴美が孝治の背に手を回した。次いで、足も腰へ絡めていく。
151もすもす:2006/02/04(土) 01:57:32 ID:0xLFT6GZ
「コンドーム、ある?」
「買い置きがあるよ。着けてくれるかい」
「いいよ」
琴美はコンドームを袋から出して、屹立する男根の頭から被せていった。空気が入らぬ
よう、先を抑えて慎重に包む。

「このコンドーム、フルーツの匂いがする。お洒落ね」
「そうか。二十年前には、なかったかな」
「それに薄いよ。破れないか心配だけど、もし出来たらそれでも良いよね。夫婦なんだか
らさ」
もし、琴美が妊娠すれば、それはそれで良い。孝治だって子供は欲しい。今までも努力
はしたが、それが結果を結ばなかっただけの話だ。ただし、十六歳の今の妻を妊娠させ
たとなれば、周りはさぞうるさいだろうなと、孝治は苦笑いをする。

「パンティ脱がすよ」
「うん。何か、ドキドキする」
琴美が腰を浮かせ、孝治がパンティを剥いた。穿かせたままでも良かったが、うら若き
乙女の秘部をじっくり見たくて、孝治は脱がせる方を選んだ。
「綺麗なアソコしてるな」
「本当?ちょっと、毛が濃くない?」
「いいや、普通だろう。と言っても、俺はエロ本でしか、他の女のやつは見た事ないんだ
が・・・」
孝治の指が恥丘に伸び、肉の芽を包む皮を剥きに行った。人差し指で包皮を剥き、親
指で肉真珠を軽く押してやると、琴美の背が反った。
152もすもす:2006/02/04(土) 02:10:33 ID:0xLFT6GZ
「あ・・・ん」
ため息を漏らした後、琴美は唇を結んだ。そして、悪戯な目で言うのだ。
「おじさんの指使い、何かエッチ・・・でも、悪くないね」
「じゃあ、これはどうだ」
孝治は次に空いた手の方で、尻の穴をいじくった。四十代の時の妻は、ここが何より敏
感だった。

「あーん・・・そんなトコ、いじっちゃ駄目」
琴美は腰を浮かし、孝治を悩ましい流し目で見つめた。駄目、と言いつつ、その実、もっと
激しい愛撫を望んでいるのだ。
「お前・・・琴美の体の事は、何でも知ってるんだ」
「ずるい・・・私は、おじさんの事、何にも知らないのに・・はあっ・・・」
琴美の尻は、孝治の指を呑み込んでいた。それも貪欲に、中指を第二関節辺りまで、し
っかりと咥え込んでいる。指が出し入れされると、何とも表現しがたい肉音がして、琴美
を散々に辱めるのである。

「ああ・・・おっ、おじさん・・・お尻、やめて・・何か、怖い!」
「大丈夫。琴美はここが大好きなんだ。たとえ、十六歳に若返ったとしても」
「やだ!指を抜いて!ああ・・・あッ!あッ!」
琴美は大きく肩を揺らし、息を荒げた。その直後、体が弛緩したと思ったら、女陰から小水
が激しい勢いで放たれてしまった。歓喜のあまり、琴美は失禁したのである。
153もすもす:2006/02/04(土) 02:22:23 ID:0xLFT6GZ
「あッ、やだあ・・・私、恥ずかしい・・・」
琴美は両手で顔を覆い、粗相をした事を恥じた。小水はアンモニア臭を帯び、部屋の中に
充満する。

「やりすぎたか。ごめんな」
「ううん。でも、おじさんの指、凄かったよ」
「シーツを洗おう」
孝治は濡れたシーツを持って、洗濯機のある浴室へと向かった。琴美も、一人で部屋にい
ても仕方がないので、一緒についていく。
「おじさんのチンチン、勃起したまま。歩きにくくない?」
「まあね」
「良かったら、口で・・・してあげようか?」

その言葉に孝治は胸を躍らせる。愛らしい少女の口で、自分の男根が慰められる。その
淫らさが、彼に嗜虐心を芽生えさせていた。
「琴美、傅いて、咥えてくれるかい?」
「いいよ。言っとくけど私、下手っぴだからね」
琴美は上目遣いに孝治を見てから、反り返った男根を唇で包んだ。自ら下手だと言いつつ
も、舌使いは中々に具合が良く、孝治はすぐにもやもやした気分になる。
154もすもす:2006/02/04(土) 02:42:59 ID:0xLFT6GZ
「ああ、琴美・・・」
男根に舌がずるりと這いずり、孝治は天にも昇る感覚を味わっていた。が、その時、不意
に玄関の方で物音がした。孝治と琴美は今、浴室に続く廊下に居る。そういえば、玄関の
鍵をかけ忘れたような・・・孝治がそう思った瞬間、野太い声が近づいてきた。

「お〜い、琴美。孝治君、居るか?なんじゃあ、さっきの電話は・・・」
その声を聞いて、孝治の体は硬直した。あれは、義父である。そう、琴美の父親だ。御年
七十だが、実戦空手として名高い獄門流空手の創始者で、現在でも熊を殴り殺すほどの
腕力を備えている御仁だ。
「悪戯かと思って切ってしまったが、やはり気になってな・・・むうう!た、孝治君!なんじ
ゃ、その女の子は!」
義父は廊下で娘婿と娘に会った。ただし、娘の方は娘として認識できず、単なるどこぞの
少女だと思っている。

「そうか・・・さっきの電話は、こういう事か。覚悟は出来てるんだな、孝治君」
「お義父さん、誤解です!」
「君に娘をやったのは、間違いのようだったな」
死ねえ!という叫び声が上がった瞬間、孝治の体が廊下から居間へ吹っ飛び、更にガラ
ス窓を突き破り、戸外へと転がった。一方、琴美は突然、消えた孝治に代わって、現れた
父の姿を呆然と見ている。
155もすもす:2006/02/04(土) 02:57:30 ID:0xLFT6GZ
「ありゃ、お父さん。ずいぶん、年取っちゃって・・・」
琴美はそう言って、目を丸くした。当然である。彼女は、二十年前の父の姿しか覚えて
いないのだ。

「その声・・・お前、琴美か」
「うん。ちょっと訳あって、若返っちゃったのよ。テヘヘ」
「そういえば、高校のときのまんまだな。おかしな事もあるもんだ。ハハハ・・・」
何がおかしいのか、親子は顔を見合わせて笑った。そこに、全身血まみれの孝治が這
いずりながら戻って来る。
「・・・おのれら、笑ってすませるつもりか!」

孝治はそれだけ言うと、意識が遠くなった。そして、何故かマザーグースの歌詞と共に、
某パタリロ音頭が頭の中で鳴り響いたという。

おしまい
156名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 02:59:39 ID:BFMNaPsD
終わらせ方に吹いたw親父強いなーw
なにはともあれお疲れ様でした、GJ!
157名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 03:00:37 ID:FbBTKPuf
すんません・・わりこんで
158名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 03:57:42 ID:vN+3lM3T
GJ!!!
159名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 16:16:33 ID:GXFFAX/7
「やだぁっ! 誰か助けてぇっ!!」
舌足らずな声でずるずるとさっきまで着ていた服を引きずって逃げるその幼女を私は鼻で笑った。
「んーっ……届かないよぉ」
背伸びをして懸命にドアノブに手を伸ばす幼女は、しかし、物理的にどう見ても届きそうも無い。
いや、それにしても、さっきまで偉そうにしていた女が小さくなるだけでこんなに可愛くなるなんて思っても見なかった。
さてと。
「ち、近づかないでよっ!!」
そうはいかない。色々チェックしないと。
「来るなぁぁぁぁやだぁぁぁ」
手近にあるものを投げつけてくるけど、気にもならない。抱き上げ,サイズの合わない衣服をはぐと片手で抱えられるような幼女が出てきた.
涙目で震える幼女は見ていて非常に嗜虐心をそそられる。このまま、その顔を歪ませてしまいたくなる。
「さぁ、おねぇちゃんと楽しいこと……」
「待って」
いつのまにか,その少女はそこにいた.さっきまで私が座っていた椅子の上.
「お嬢ちゃんはだれ?」
「秘密♪ でも、そんなことどうでもよくなるよ」
少女はゆっくりと人差し指をあげた。つられてそこに目をやると、一瞬指が光った気がした。
「何? 何をしたの?」
「すぐにわかるよ」
意味がわからない。唐突に現れたのもそうだし、笑う姿それ自体が幽霊か何かみたいな。
「じゃぁヒント。お姉さんはあることを間違ってたの。私はそういうの嫌なんだ」
間違った? やっぱり分からない。
「厳密に言えば間違ってないけど、あたし的には間違ってるの」
なにそれ。いい加減にしないと怒るよ。
「あははっ。もう手遅れじゃないかなぁ」
そうして、それは起こった。腕時計がかってに落ちたのだ。
「え、なんで…」
「時計だけじゃないよ」
そう、気がつけば身につけている服が全部ぶかぶかになっている。そして既視感。
「ま、まさか…」
「そう。お姉さんは若返ってるの」
「う、うそ…」
自分で自分の体に手を回す.ぶかぶかのズボンはいつ脱げ落ちてもおかしくないし、ブラは肩に引っかかってるだけになっている。
「お姉さんの趣味はどうでもいいんだけどね。あたしにもゆずれないことがあって」
少女―――今や、見上げなければ目線が合わないその少女は言った。
「幼女ってのはね、9歳のことなの」
微笑んだまま、少女はわたしを見下ろす。
「9歳が幼女であり,幼女は9歳以外では成り立たないの。わかる? お姉さんはさっきその子を幼女って言ったけど、全然幼女じゃない。だってその子はどう見ても9歳じゃない」
そして、判決を下す裁判官のような面持ちで彼女は言った。
「だからお姉さんには、幼女を分かってもらうために9歳になってもらったの」
そして、少女と、私と、同じく9歳になったあの女の共同生活が始まった。

保守
160名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 21:57:30 ID:BRtb/xs+
もすもすさんGJ!!
久々の新作、堪能しました(;´д`)ハァハァ


159さん
前々スレから毎日毎日つまらない保守カキコ乙。
そろそろコテハンを名乗ってくださいよ。
『──』や『9歳』でNGワード登録してもいいんだけど、他の職人さんの小説に引っ掛かると嫌だからな。
161名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:11:34 ID:vkOOuQca
「9歳」ネタと最後に「保守」と書き込むレスの筆者はみな同じ人なのか?
とりあえず漏れはつまらないとは思ってないよ。
162名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 01:34:21 ID:x+cMrRPO
>>160
喧嘩腰は過疎の元
つまらないと思うならわざわざ書き込まずスルーしとけばいい
罰として君も幼女になるように

でも同一人物ならコテ名乗ってほしいなあとも思う。
9歳に異常なこだわりがあるようだし、毎度毎度書かれる作品を
単なる保守でとどめてしまうには勿体無い。
163名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 02:05:18 ID:1zcWyml4
もすもす氏の展開が新鮮だったし、終わりも面白w
159氏もGJ!
164名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 07:36:36 ID:GBXnch56
やあ (´・ω・`)

ようこそ、若返りハウスへ。
この160の名札を付けた9歳ツンデレ若返り娘はサービスだから、まず愛でるなり犯すなりして落ち着いて欲しい。

うん、また9歳なんだ。済まない。
まあ、でも実際の話、9歳とか言っても記号的な描写しかしてないしね、
その点は謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、ただの本物の9歳じゃなくて、この160のような若返り9歳娘を見たとき、
君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

──君もその現場を見ていたと思うけど、160はとてもむしゃくしゃしていたんだな。
28歳になって、仕事に行き詰まり、彼氏には放置され、実家に帰れば「結婚すれ」と言われまくり、
挙げ句にストレスが臨界点に達し、誰でもいいから傷付けたくなって、過疎スレで女王様気取りを演じた。
もちろん、誰も160を責められないよ。
次は自分が160みたいなことを書き込まないとも限らない。
2ちゃんねるとはそういうところだからね。誰もが心に傷を負ってるから、いつ160みたいに発症するか、誰もわからない。

で、160は今こうして若返り、罪への罰を受けている。
萌えないゴミだった160だけど、こうして9歳に若返ることによって、最萌え娘になったわけだし、
彼女も皆への奉仕行為の中で罪を償える。

どうかな?
彼女、9歳だけど、いい顔してるだろう?
妙に大人っぽいというか……

そう。
殺伐としたスレ空気の中でも、そういう年齢可変萌えへの「初期衝動」を忘れないで欲しい
そう思って、この娘を君にプレゼントしたんだ。
愛でるなり犯すなり育てるなり飼うなり自由にしてくれ。

──それでは、健闘を祈るよ。
165『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:52:06 ID:FrH+aUds
『LADY AI:欲望』


私はAI。人のココロの傷を癒すお仕事をしています。
お金ですか?いいえ、お金は一切頂いておりません。
お客様に喜んで頂けるのが私の喜びなのです。
さて、今回のお客様は

「どうしたの雪。元気ないねぇ」
いつも元気な彼女が机に顔を俯せにしたままの姿を見て友達の亜希が声を掛けてきた。
「あっきぃ・・・ごめん何でもないよ」
「なによぉ、なんかあったなら相談しなさいよ」
雪はしばらく亜希の顔を見つめた後、立ち上がり亜希の手を引っ張って屋上へと向かった。
166『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:53:03 ID:FrH+aUds
「ど、どうしたのよぉ。こんなとこまで連れてきて?」
雪は亜希の方ではなく、フェンスの方へ身体を向けたまま話し始めた。
「私ね、昨日浅野君に告白したの」
「浅野君に。・・・駄目だったの?」
雪は何も言わずに、ただ顔を縦にだけ振った。
「そっかぁ。」
亜希は雪の寂しそうな背中をただ見つめることしか出来なかった。
「私みたいな子供っぽい子は好きじゃないんだってさ」
「雪は可愛いよ。浅野君の見る目がないだけだよ。」
雪は振り返り亜希の目をじっと見つめる。
「あっきぃは優しいね。ありがとうね」
14歳の思春期の子、誰もが経験するような失恋が彼女の心を締め付ける。
そんな雪の無理をしている姿が亜希には辛かった。
「取りあえず教室に帰ろう。ねっ」
亜希はそっと雪の手を取り、屋上を後にした。


その後も雪はいつもとは違い、何処と無く寂しげでほとんど喋ることなく1日を過ごした。
「あっきぃ、ごめんね。今日は一人で帰るね」
「そ、そう。じゃあ気をつけてね。」
雪の寂しそうな姿を見て亜希もまたいい知れない胸の痛みを覚えた。
167:『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:54:12 ID:FrH+aUds
(一人で帰るなんて久しぶりだなぁ・・・)
雪は昨日ことをいろいろと考えながら帰り道をゆっくりと歩いていた。
(私がもっと大人っぽかったら浅野君は好きになってくれたのかな・・・)
雪は中学生の中では発育が遅いほうでそれがずっとコンプレックスとなっていた。
「はぁ・・・・あっ」
どうしようもない理不尽な感情に押しつぶされそうになっていた雪の眼に一人の女性が写
る。 真っ赤なスーツに真っ白なシャツ。その白いシャツを押し上げる豊かな胸。
綺麗さの中に妖艶さが漂う彼女の姿。同性でも見とれてしまうその美しさに雪もまた眼を
奪われるだけだった。
(綺麗なひとぉ。モデルさんかなぁ・・私もあんなに綺麗だったら浅野君に好きになって
貰えたのかな。)
女性は雪の方へと向かって来る。雪は立ち止まり彼女を見つめていた。
「こんにちは。」
女性はニッコリと雪に微笑んで挨拶をする。雪はそれに驚きつつも彼女の目を見つめて
慌ててそれに答える。
「あっ・・・はい。こんにちは・・・」
女性は彼女の緊張を感じ取ったのか、もう一度微笑んだ後一枚の名刺を雪に渡した。
「『あなたのココロを傷を癒します。 AI』・・・?セールスレディか何かですか?」
「ふふっ、そんな所ね。ねぇあなた失恋でしょ?」
「えっ・・・わかるんですか?」
「こういう仕事してるとね、わかっちゃうのよ。ねぇ私に話してくれないかな。力になれ
るわよきっと」
魅力的なその女性に雪は言葉に出来ない何かを感じ、今までのいきさつを話した。

168『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:55:44 ID:FrH+aUds
「そぅ、つらかったわねぇ。でもね、みんなそういうことを経験して大きくなっていくの
よ。だから立ち直らなくちゃ駄目よ」
「でも・・・やっぱり辛いです。・・・私もAIさんみたいな美人だったらなぁ」
「雪ちゃんは早く大人の女性になりたいのかな?」
雪は黙って頷いた。
「そっか、ならなってみる?」
「えっ・・・?何にですか?」
「決まってるじゃない。大人の女性よ。」
そういうと彼女はバックから小さな液体の入った小瓶を足りだし雪の前にそっと置いた。
「これ、なんですか?」
「大人になれる薬よ」
「へっ??」
「ねぇ雪ちゃん。オナニーしたことあるかな?」
雪はその言葉を聞いて顔を赤らめてしまう。雪も一度だけしたことはあったが、いけない
ことだと思いそれからしたことはなかった。
恥ずかしそうにする雪を見てAIは微笑みながら話を続けた。
「雪ちゃん。エッチなことはね、女の子を綺麗にするのよ」
「綺麗に・・・?」
「そうよ。この薬はそれを手伝ってくれる薬なの」
「で、でも私お金とか持ってませんよ・・・」
「んーん、お金はいらないわ。私の仕事はココロの傷を癒すことなの」
そういうとAIは小瓶を手に取り雪の手にそっと渡した。
「この薬はね、エッチなことをするたびに一歳ずつ歳を取るの。信じられないかもしれな
いけど、まぁ使ってみれば私の言っていたことが本当か分かると思うわ」
雪は半信半疑に小瓶に目を移す。AIはとても嘘をつく人に見えないからこそ、その疑問
符はますます大きくなった。
「効果は一週間。その間だけエッチをするたびに歳を取るわ。雪ちゃんは肉体年齢は12
歳って所だから、4,5回したら高校生ぐらいの身体になれていいんじゃないかしら」
「あたしが・・・高校生・・・?」
雪はその言葉に心を奪われる。もしかしたら浅野君に好きになって貰えるかもしれない。
そう考えてるうちに雪の心は徐々にその薬をより魅力的なものに感じ始めていた。
「ただ、注意しなくちゃだめよ。やればやるだけ歳を取っちゃうんだからね。けっして欲
望に身を任せることなく、計画的にね☆」
169『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:56:31 ID:FrH+aUds
AIと別れた後、雪は家に帰りいつものようにご飯を食べ、お風呂に入った後自分の部屋
のベットの上でで小瓶を見つめていた。
「どうしようかなぁ・・・ほんと・・なのかな」
雪はそっと瓶のふたを開ける。中には栄養剤のような黄色い液体が入っていた。
雪は覚悟を決めて一気に液体を飲み干す。
「意外とおいしかったなぁ・・これでいいのかしら」
カラになった小瓶を見つめながら雪はそっと呟いた。
「オナニー・・・しなくちゃいけないんだよなぁ。」
雪の心を戸惑いが包む。雪はそっと懐に手を当てて優しく胸を揉んでみる。
しばらく続けているうちに次第にそれが快感へと変わってゆく。
「ん・・んぁ・・浅野・・君」
雪の口から徐々に鹹味な声が漏れ出す。胸から溢れる快感が全身を支配してゆく。
(こないだよりもずっと気持ちいい・・・んっ)
雪の指が、身体が、脳がより大きな快楽も求め始める。雪の指は次第に胸から秘部へと伸びてゆく。腫れ物を触るように優しくそっと撫でる。
「んぁ、あっあっあっ・・・・」
声を押し殺して雪は快感に身を任せる。雪の割れ目から甘い蜜が溢れ出していた。
「あぁっっ、ん!!」
快感の波が雪の全身を飲み込み雪は遂に達してしまった。
(これでいいのかしら・・・)
雪は身体の火照りの収まりともに、そのまま眠りへとついた。
170『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:57:45 ID:FrH+aUds
窓から太陽の光が差し込み、鳥の囀りで雪は目を覚ました。雪が半身を起こした時、微妙
な違和感を雪は感じ取った。
「ブラが少しきつい・・・?」
最近やっと膨らみ出して来た胸元へと雪が目をやる。昨日までよりやや窮屈そうに見える。
雪はベットから飛び出し鏡の前へと向かう。
「やっぱちょっと大きくなってる・・よね。身長もかな・・」
恐らく他人が見たぐらいでは分からないであろう変化ではあったが、本人からしては大き
く変化をしているように感じた。
「AIさん・・・ほんとだったんだ」
「雪ーご飯出来てるわよ〜」
「あっ、はーい。今いくー」

いつものように学校へ向かう途中、亜希に雪は出会う。
「雪おはよー」
「おっはよー、あっきー」
昨日の落ち込みようが嘘のように雪はいつもの明るさを取り戻していた
「おろっ、なぁにもう失恋から立ち直ったの?」
「エヘヘっ、まぁね。あたし大人になったでしょ」
「うんうん。えらいぞぉ、良い子良い子」
学校へ行っても雪の肉体的な変化に気づくものは誰もいなかったが、いつもの元気な雪の
姿にみんな安心した。ただ流石に雪が浅野に声を掛けることはなかった。
(見てなさいよぉ。絶対大人の女になってやるんだから。)
171『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 22:59:36 ID:FrH+aUds
それから2日、雪は毎日回の自慰行為を行った。始めのうちは単に歳を取ることだけが
目的であったが雪は徐々に自慰行為を自体に魅力を感じ始めていた。
「んあぁ、あつ・・・い、イク!!!」
一回、二回、と数は徐々に増えつつあった。
「はぁはぁあぁ・・・」
火照りの収まりと共に雪は冷静さと取り戻す。
(えっーと、一昨日が一回で、昨日も二回、今日が三回だったからあたし明日には20歳って所なのかなぁ?)
雪は明日のことに期待をしながら眠りへとついた。

「うわぁ。。。すごい!」
雪は自分の大きくなった胸に手を当てて思わず声を上げてしまう。
「Dカップぐらいあるのかなぁ・・?うわぁ、ブラが全然合わないや。ノーブラでいか」
雪は元々成長が遅い方のため二十歳というより高校生ぐらいには見えたがそれでも中学生から見たら明らかにお姉さんに見えるぐらいの成長を遂げていた。
(これなら浅野君だって・・ふふ)

学校へ行く途中、亜希の後ろ姿を見て雪が後ろから亜希に抱きつく。
「あっきー、おっはよ!」
「えっ、えっ!ゆ、雪!」
亜希は背中に当たる胸の膨らみに驚いで後ろを振り返る。そこには確かに雪がいる。しかし、数日前と比べて明らかに成長している雪に驚きを隠せなかった。
「どうしたのその胸!?それになんか顔立ちとかなんかほっそりした感じがするしさ、
し、身長も高くなったんじゃない!?」
「えへ、失恋は女の子を綺麗にするんだよ。あっきー」
「えぇぇ、でもそんなさ・・・だって」
(だってあんな可愛かった雪がまるでお姉さんって感じだよ。。?なにがあったんだろ)
172『LADY AI:欲望』:2006/02/06(月) 23:00:49 ID:FrH+aUds
「おいおい、アレアレ!」
「うおっ、すげっ」
「えっ、えーーーーー!!ゆ、雪ちゃん!?ど、どうしたの。一体!?」
「ほえ?」
「だ、だってあの可愛らしかったプチパイは何処へ行ったのよぉ」
「へっへへ☆」
学校へついても雪は注目の的だった。女子はなんとかその綺麗になった秘訣を聞き出そう
とし、男子はその大きくなった胸にイヤらしい視線を送っていた。
(ふふっ、すっごいなぁ。でもなんだろうなんか・・)
雪はその時感じた違和感の理由がよく分かっていなかった。

「な、なぁ浅野この前お前さ、隣のクラス綾野 雪に告られたっていってたよな・・」
「あぁ、いったよ。振ったけど。俺は大人っぽい子が好きなんだよ、ああいう子供っぽい子は好きじゃないの!」
「おまっ、あれの何処が子供っぽいんだよ!!」
「へっ・・・うっそ!」
そこには見違えるように美しく大人っぽくなった雪がいた。
(あんな子だったっけ!?おいおいおい)
浅野は雪へと心を飲み込まれていくのを感じた。今の雪。
それはまさに浅野にとって理想としていた存在。そんな子が自分に少なくとも数日前まで好意を持っていたのだ。浅野は思わず雪に駆け寄る。
「あっ、浅野君・・・」
「あっあのさ、今日の放課後屋上に来てくれないかな・・?ちょっと話したいことがあるんだ。」
「うん、わかった・・・」
(やったぁぁぁ!!!)


放課後になり、雪は浅野に言われたように屋上へと向かった。浅野はすでにそこにいた。
「ごめん、まった?」
「い、いや。ぜ、全然待ってないよ!!」
浅野は雪の魅力で完全にしどろもどろしていた。そんな浅野の姿を見て雪はまた違和感を覚えるのだった。それは今日ずっと感じていた感と同じもの。
(浅野君って・・・こんなに子供っぽかったかしら・・・?)
「あ、あのさ。突然で驚くかもしれないけどやっぱり付き合うっての駄目かな?」
「えっ・・・あっ、と」
ホントはその言葉が聞きたくてあの薬を飲んだはずなのに、大人へと成長することで他人
の見方を少し変わってしまったようである。つまり大人から見た子供。それは性的な対象
としては既に見られなくなっていたのである。
「あのね。うれしいんだけどさ・・・ごめん。無理かな」
それが雪の出した答えであった。
173『LADY AI:欲望』 :2006/02/06(月) 23:01:52 ID:FrH+aUds
雪は足場やに家へと帰り、今日のことを思い出していた。
(これでよかったのかなぁ。)
「はぁぁ・・・」
悩んだところでしかたないのは雪も分かっていた。
(いいや・・もう寝ちゃお)
雪は布団の中に潜り込み目を瞑り、暗闇の中に感情を閉ざそうとする。
しかし成熟された雪の身体がそれを拒む。
(なんだろう・・・なんかしたくなってきちゃった・・でもこれ以上歳取りたくないしぁ)
雪の秘部からは鹹味なる密が溢れだし、その衝動が指を、腕を、足を、胸を、頭を、全身
を支配してゆく。雪の心が溢れだした感情へに浸食され始め、雪の指が自然に秘部へと伸びてゆく。腫れ物を触るようなその穏やかな指の動きが激しくなるにつれて、雪の呼吸も乱れてゆく。押し殺そうとすればするほどその衝動は激しくなってゆく。
(だめ・・・止まらないぉ。。一回ぐらいなら・・・いいよね)
「んぁあ、あぁーーーー」
全身を快感が駆けめぐり雪は一瞬のうちに絶頂へと向かう。
「はぁはぁはぁ・・・」
しかし、雪の身体の火照りは収まるどころかより一層激しく燃え出す。燃えだした炎が雪
の全身を溶かし更なる快感を無限に求め出す。
(だめぇ・・・もっと、もっと、もっと!!とまらないよぉ・・)

雪の家の前で雪の部屋をじっと眺める真っ赤なワンピースを着た少女がいた。
「あぁあ、だから注意したのになぁ・・・」
少女は家を後に暗闇へと消えていくのだった。
174I:2006/02/06(月) 23:12:42 ID:FrH+aUds
ということで取りあえずショートストーリーを一本書きました。
実は3日には書き終わってたんですが・・・データ飛んだ_| ̄|○
まぁ読んで見てあれっと思ったあなた。そうですあなたはTS好き。
昔笑うセールスマンというのがあって、それをTSバージョンにした
かよちゃんという物があります。APARにもそういうのがあっても
いいんじゃないかと思って書いてみました。
出来ればシェアワールドみたいな形で他の人にも書いて欲しいとか妄想
してたりします。

設定:AI
悩んでる人の所に突然現れる。年齢は決まっておらず、人によって大人
だったり子供だったり。赤い服を着た美少女、もしくは美女。
悩んでる人にそれを解決出来るARAPアイテムを渡す。
駄目な結果で終わるとは限らない。
こんな感じです。

独り言:そろそろ運命進めよう・・
175名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:48:32 ID:viPdTB/Z
IさんGJ!

私はTS好きですから、ビビビっってきましたよぉ。
176名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 00:41:10 ID:FdJrYFdJ
少年少女文庫も見てるTSARAPどれでもカモンな自分も
見ててすぐ華代ちゃんネタだとわかりましたw
GJ!今度はARにも挑戦してみてください。
177名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 18:47:51 ID:aefgMKB6
good job
178名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:00:48 ID:IiWnqPSz
GJ!!
また書いてください!
179名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 02:34:05 ID:9bTvBsjO
GJです。
180名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 15:53:18 ID:NDAhMhvD
そういえば数日前から「Lorekeep」って言う外人さんのサイトにアクセスできなくなったんだけど
どうしてだろう?
181名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:22:59 ID:myaMB8MJ
フォーラムに繋がらない事は度々あったけど、
鯖丸ごとは初めてかも。どうしたんだろうね
182名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:30:03 ID:Ym29qHRI
The Prosess だな。
最近BBSの画像閲覧するにはメルアド登録しなくちゃいけなくなったんだっけ?
183名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:42:24 ID:d4vd4Rqh
二次元嫌いの人にはあれだけど
月刊ジャンプでやってる魔砲使い黒姫は成長ネタの宝庫だね
今月とかも
184名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:04:26 ID:NDAhMhvD

「データベースが異常」っていう表示の時はいつも復帰するんだけど、今回のは鯖ごとだからね・・・。
メルアド登録が必要になったのも、負荷が掛かりすぎたのではないかと予測。特に平日の昼間は重かった。

>>183
情報サンクス。
具体的に何巻あたりで成長シーンがあるのか教えていただければ幸いです。
185名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:05:56 ID:NDAhMhvD

よく見てみたら「今月とかも 」って書いてあったorz
186名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:11:00 ID:Ym29qHRI
>>黒姫
おすすめは2巻や今月辺りか?
187名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:12:27 ID:Ym29qHRI
あ、そうそうararchiveってもう閉鎖したっけ?
188名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:44:32 ID:NDAhMhvD
>>187

ここの事かな?

ttp://www.ararchive.com/
189名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 21:14:59 ID:DMKc8f7F
3/5放送予定のかいけつゾロリのサブタイトルが「ゾロリ 子どもになる!?」です。

獣は範囲外ですかね?
190名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 10:39:50 ID:AqJPb53X
>>188
うん。
なんかうちのパソコンじゃページが表示されない・・・
191名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 15:47:03 ID:Albg6mtz
深夜の無人セルビデオ販売店。
アダルトコーナーでオカズを物色していると奇妙なタイトルのビデオを発見した。
「少女成長物語」
値段も3000円と手頃だったので購入することにした。
帰宅し早速買ってきたビデオテープをセットし鑑賞することにした。

どこかの団地が映りカメラはその中の一棟に入っていく。
コンコン・・。カメラマンがドアをノックする。
カチャッ。ドアがゆっくり開いた。
カメラマンはドアを乱暴に開けると入っていく。
そこには恐怖に慄いている少女が立っていた。
カメラマンの後ろに人がいたのだろう。
男はは少女の手を取り部屋に上がりこんでいった。
音声が無いのがリアルさを醸し出している。
カメラは少女の身元を証明するものを映し出した。
学校の答案用紙だった。2年3組相沢はるか。
可愛らしい字で書かれていた。
192名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 15:48:42 ID:Albg6mtz
カメラは少女のほうに向きなおした。
男は乱暴に少女の服を脱がせていく。
必死に泣きながら抵抗する少女。
男はニヤニヤ笑いながら淡々と脱がす作業を行っている。
結局少女の抵抗も空しく裸にさせられた。
幼い裸身をカメラが這うように映していく。
凹凸の無い体。乳首もあるかないか判らないくらいだった。
少女の体を写し終えるとカメラマンが男に何かを手渡した。
男の手にある品がアップになる。青と緑の薬らしい錠剤が二つ。
男はそれを受け取ると少女のお尻の穴に挿入した。
男は少女の両腕を持つと処女を立たせ磔のようなスタイルにした。
少女は泣きながら何か叫んでいる。
しばらくすると少女が顔を振り出した。
同時に少女の体が大きくなり始める。
幼い体から大人の体へ。髪が伸び胸が大きくなっていく。
少女の両腕を握ってる男は身じろぎもしない。
ツルツルだった割れ目の周りには似つかわしくない黒い毛が覆っていく。
テープが途切れたがまた映った。
そこは誰が見ても大人の女性が布団に寝ている。
男が女性に緑の薬を飲ませた。
抵抗する女性。女性は相沢はるか。
全裸になった男はそのままはるかを押さえ挿入する。
無表情に腰を振る男。苦痛で顔を歪めるはるか。
カメラがパーンし時計を写す。1月18日15時23分。
カメラが再び二人の方に向き直すと男がはるかから離れるところであった。
男のペニスのアップ。ペニスにははるかの血がついていた。
193名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 15:49:46 ID:Albg6mtz
テープが途切れる。10秒くらいで映像が流れ出す。
1月18日17時48分。の表示。
カメラが二人の姿を映し出す。バックではるかを犯している。
はるかの乳房がブランブラン揺れている。そのままはるかの顔にアップ。
鼻筋の通った美しい顔だち。少し少女の面影も残っている。
目は空ろになり半開きの口から聞こえないが声を発しているのが判る。
男が腰の動きを止めた。はるかは何か叫ぶと、自ら腰を振り出した。
男が何か話しかけると仰向けになった。
はるかは男に跨ぐとペニスを自身にあてがい腰を沈めていく。
重そうな乳房が揺れる。あるかないか判らなかった乳首は
乳房の先に大きく大輪の花を咲かせている。いやらしい位大きい。
男は揺れる乳房を持ち上げると絞るように揉んでいく。
大きな乳頭からうっすらと母乳らしいものがでてきた。
良いところでテープがまた途切れた。

しばらくして再開。時間にして20秒くらいか?
時計がうつる。2月1日21時11分の表示。
音声が入っている。
はるかが映る。もちろん全裸。
初めてのはるかの声。ハスキーな声だ。
「相沢はるか。7歳。小学校2年生です。大人になってエッチなことを覚えました。よろしくね。」
髪は金髪。濃い目の化粧が美しさとバタ臭さを醸し出している。
「はるか。エッチ大好き。いっぱいエッチしよ。」
にこっと微笑むとカメラがズームしていく。
ブチッ。テープが切れた。ビデオが巻き戻されていった。

194名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 16:38:37 ID:n7xn6W/P
実はそのはるかちゃんは
三十八歳(←ここ重要四十じゃ駄目)のOLで
バイトで夜な夜なこんなことをしてるとかだったら
自分的にツボ
195名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 20:23:15 ID:8/JohAy/
GJ!!

この読後のなんとも言い難い寂漠感がいい味出してますね。
また何か書いてください。
196名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:45:54 ID:Pqhdy8wY
gj はるか・・・
197名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 20:32:26 ID:la79rYl2
GJ!
良質な職人さん達が増えてきて俄然盛り上がってきましたねV(^-^)V
俺田さんもageさんも帰って来〜い(*^_^*)
198名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 00:27:40 ID:+CB1GQQI
みなさんGJ!
199113:2006/02/11(土) 04:32:35 ID:bq3V35nH
なんかしばらく見ない内に良SS投下サレテルー!!
気にせず駄文投下、ちなみに>>116の続き

とりあえず潜入には成功、でターゲットはジュース買いに行って戻って来てない
何やってんだアイツ?
そういやアタシ、まだターゲットの情報見てない
アイツはまだ当分戻ってこないっぽいし、今の内に目を通しておこうっと
えーとなになに
野本秀明20歳無職
趣味ははじめてシリーズのやりこみ? なんじゃそら?
はじめてシリーズってはじめてのおつかいか?
まだやってたんかアレ……でもやりこみって……
謎だ……
で好きなタイプは幼少期アスカたんとさくらたん
誰? 子役?
しかも「たん」付けかよ、キモッ
キメセリフは「オジチャンに言ってごらん?」
仮にこれが仕事じゃなかったら殴り殺してぇー
こんなの更正させるよりあの世に送った方が良くない? マジで
そうこうしてる内に扉の向こうからドタドタという足音
帰ってきたか
アタシは外見年齢を小学校低学年くらいにする
えーと目薬どこだどこだ……っとあったあった
これをさしてこの部屋唯一の家具らしいちゃぶ台を背に体育座り
演じる役は家出少女、おし準備完了!!
「あったかいおしるこ買ってきたよ
これで暖まってね」
そういや外結構冷えてたなー
ってちょっとまてキサマ
なんで右手に軍手してんの? なんで右手に持ってる缶だけ空いてるの?
なんでアタシに差し出した方だけ缶にススがついてるのぉぉぉぉぉ!!
200名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 07:16:35 ID:A55nLrqy
gj!!!!
待ってました!!
201名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 08:15:45 ID:bq3V35nH
あーマズッた
マジでとんでもない展開だよこれ
あれからあのススのついてて、フタの空いてるしるこ缶を恐る恐る受け取ってみたらすごい熱くて落としちゃったんだっけ?
あのヤローこれ狙ってたな、あのススはどっかで火にくべた跡だ
だから軍手してたのかアイツ
で落とした拍子におしるがこぼれてそれを洗濯するからと強制的に風呂に入れられて……
アタシもおしるこが付いた服なんて着たくないから洗ってくれるのは大歓迎なんだけど……
「よかったね、火傷しなくって」
なんでアンタまで入ってきてんだボケェェェェ!!!!
間違いない
アタシ犯される
このままじゃやられてまう
202名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 08:16:40 ID:bq3V35nH
寝落ちスマソ
203名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 17:52:15 ID:RjXeidWb
いい具合にカオスってきたなぁこのスレ・・
204名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 00:34:41 ID:56L/BkD/
good job!!!
エロパロ板のオリジナルシチュエーションスレの中ではこのスレが一番先鋭的で好き!
応援してます!
205名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:11:19 ID:byMbjv35
あとは絵職人が現われれば完璧なんだがなぁ、やっぱ成長していく過程の絵や
退行した絵がみたいね。
206名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 15:35:29 ID:BBPq6Lxo
同じく
207名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 12:55:30 ID:EicqOgRo
深夜の無人セルビデオ販売店。
いつも直行するアダルトコーナー。
先日の続編のビデオを発見した。
「少女成長物語3」と「少女成長物語4」の二本。
2は売り切れていた。俺は躊躇うことなくそれを購入した。
帰宅すると直ぐにビデオテープをセットし鑑賞することにした。

粗っぽい画像でいかにもホームビデオで撮ったのは前回通り。
しばらくすると「少女成長物語」と「少女成長物語2」のダイジェスト版が流れた。
「少女成長物語」は持っているので中身は知っている。
「少女成長物語2」は中学生になったばかりの子が薬によって大人にされて
保健室で陵辱されるといった内容みたいだ。
なぜかコレクター魂に触発されて2を見つけてみたい気持ちになった。

画面が黒くなり暫くすると本編が始まった。
集合写真が映し出される。写真をズームしていく。
北尾小学校 4年1組と読み取れた。
さらにズ−ムしていく。一人の少女に焦点があてられた。
どうやら今回のターゲットらしい。
写真で見た感じはどこにでも居そうな小学生である。
今回も音声は無い。これはどうやら意図的であるようだ。
写真の映像が終わると誰も居ない教室が映し出された。
1でも既出の男が隠しカメラを設置している。
黒板の上のスピーカーとスプリンクラーに設置したようだ。
設置の終えた男はスプリンクラー下の机に手を突っ込むとノートを取り出した。
ノートをカメラに向ける。名前は新城瑠奈。ターゲットの名前らしい。
男はノートを机に戻し、横に掛けているリュックを物色しはじめる。
リュックから取り出したのは瑠奈の弁当箱。
小さな弁当箱を開けるとカラフルな食材が並んでいる。
カメラマンの手が映し出された。
青の粉末と今回は黄色も加わっている。そしてふりかけ。
男はそれらを受け取ると瑠奈の弁当に振りかけた。
カメラはそのまま移動していく。教室の外の景色を映し出す。
どうやら運動会をしているらしい。
そこで映像が切れた。
208名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 12:57:06 ID:EicqOgRo
しばらくして映像は復活。クラスでの昼ごはんの映像。
先程の隠しカメラからの映像なのだろう。
教室にいる子供達は皆体操着を着ている
映像が切り替わる。今度は少女を上から取った映像。
映像では小柄な感じがする。
少女の顔は判らないが机の上に弁当箱が広げられている。
青っぽいふりかけをまぶした白飯が半分くらい無くなっている。
青の薬は成長薬だが、黄色は何なんだろうか?
ブチッ。映像が切れたが直ぐに復活。場面が変わって校庭での映像。
カメラはずっと一人の少女を追っかけている。おそらく新城瑠奈。
ここで音声がはいる。軽快な音楽が鳴っており周りで父兄の声が聞こえている。
瑠奈はリレーの順番待ちをしている。
先程の薬が効いてきたのか一人モゾモゾしている。
順番が回ってきたようで瑠奈が立ち上がった。
心なしか大きくなったように思える。
瑠奈がレーンに入ってバトンを渡されるのを待っている。
やはり大きくなっていっている。上着がめくれあがって背中が少し見えている。
必死で上着をパンツに隠そうとしている瑠奈。
前走者が回ってきてバトンを渡された。瑠奈が走り出す。
10メートル位走ったところで体操着の上着がめくれだす。
めくれるという表現はおかしいかもしれない。
瑠奈の胸が大きくなって体操着が押し上げられているのだ。
辛そうな表情の瑠奈。体はどんどん大きくなっていく。
カメラの数メーター前で瑠奈がつまずきこけた。
靴が体にあっていないのだろう。言ってみれば中国の纏足状態だ。
周りの見物席でどよめきの声が上がる。
けなげにも靴を脱ぎ立ちあがった。
大人になりかけの体。小柄だった瑠奈がおそらく今は170cmはあろうか
大柄な女性になっている。黄色は大型化の薬だったのか?
体操パンツはきつく食い込み、上着は押し上げられ胸の部分には擦れて立ち上がった
ポッチが浮き出ている。異変に気がついた教師たちがグラウンドに入ってきて彼女を取り囲んだ。
ブチッ。映像が切れた。再び場面が変わることは無かった。



209名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 13:23:54 ID:EicqOgRo
映像が映し出される。ベッドに白いカーテン。
どこかの病院か?暫くすると若い男の教師に抱えられた瑠奈が入って着た。
ベッドに寝かされる。顔は涙でグシャグシャになっている。
集合写真の顔とはずいぶん変わって大人の顔になっていた。
瑠奈は体の痛みを訴えたのか体操着を脱ぎだした。
若い男は顔を赤らめながら手伝っていく。
小さな体操着に押し込められていた胸が解放されプルンと現れる。
結局全裸になった瑠奈は惜しげもなく大人の体を曝け出した形になっている。
その後、保健の先生らしき人間が現れ、若い男性教師をそとに出した。
そこでカメラが途切れた。
映像は変わり薄暗い部屋が映し出された。カメラマンの手が映る。
箪笥を開けると下着が入っている。そのうち一つを取り出し映し出す。
大きなブラジャー。カメラマンは下着を箪笥に仕舞い部屋を見回す。
壁に大きなアイドルグループのポスターなど少女趣味の部屋を細かく映していく。
机の引き出しを開けると紙を取り出す。
健康診断の紙。新城瑠奈のものだ。そこには3年前からの記録があった。
小学校3年131cm。4年135cm。5年178cm。
画像が切れる。そして再生。
瑠奈の部屋はそのまま。カメラは固定されているっぽい。
瑠奈が現れる。制服姿。おそらく特注だろうそれを脱いでいく。
パンツとブラジャーの下着姿。大きなブラジャーは彼女のものだった。
瑠奈は躊躇うことなくブラジャーを取った。保健室の映像よりさらに大きくなった乳房が現れる。
誰が見ても素晴らしいスタイルになっている。
瑠奈はTシャツに着替えると部屋から出て行きそこで映像が切れた。
210名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 13:28:01 ID:EicqOgRo
sage忘れ、且つ209は頭に下の文が抜けていました(汗

俺は諦めて4をセットした。
1〜3のダイジェスト版は入っていなかった。
211セルビデオ屋:2006/02/13(月) 13:52:38 ID:EicqOgRo
とある無人セルビデオ販売店でのこと。
僕は面白いビデオを発見した。
「少女成長物語6 初村小学校編」
初村小学校は僕の母校である。全国に幾つの初村小学校があるか判らない。
僕は決してロリコンでも無いしタイトルに母校の名前が無ければ気にも留めなかったはず。
僕の高校は全寮制の男子校で且つ田舎にある。楽しみといえば近所のビデオ屋くらいのものである。
むろん高校生なのでエロビデは借りれないので
オカズを得るにはもう一軒のセルビデオ屋に行くことになる。
まぁ高校生なんでそんなに買うことも出来無いんだけど。
あとこの寮は完全個室なのでプライベートは確保されているのです。あしからず。

買ってきたビデオを再生すると怪しい音楽と砂交じりの映像が現れた。
どうもラブホテルの一室のようだ。ようだと思うのは僕はラブホには入ったことが無い。
カメラは部屋を写すと風呂場の前で止まった。どうやら隠しカメラらしい。
部屋のほとんどは鏡ばり。鏡の内側から撮っているっぽい。
ビデオにする為そういったホテルがあると聞いたことがある。
ガラス張りに人のシルエットが映っている。そしてゆっくりズームしていく。
シルエットは女性らしい雰囲気を漂わせている。僕はもうそこで勃起していた。
高校生なんてそんなもんだと思う。たぶん。
画面は切り替わり風呂場の中に。湯気で少し判り辛い。
女性が正面に向きなおした。一瞬ドキッとする。女性は何知らぬ顔で体を洗っている。
かなり綺麗な人だ。AV女優なんてもったいない。スタイルも抜群で出るところは出ている。
少し陰毛は濃い感じだけど・・・・。それが妙にエッチっぽい。
後ろのドアが開いて男性が入ってきた。
顔は判らないがでっぷり太った中年のようだ。
こんな中年が女を抱けるなんてなんだか腹が立った。
女性のおっぱいのアップになった。男の手がおっぱいを触った。
男の手はおっぱいを揉みだした。

212セルビデオ屋:2006/02/13(月) 14:15:01 ID:EicqOgRo
(´・ω・`) どうも名前をセルビデオ屋にしました。
191と207のは客観的に感情も殆ど無しの描写にしました。
もっと上手く描きたいのですがそこは私の力量不足ということで。

ちなみにとあるところでも投稿しています。
私の拙い作品でオッキしてくれれば幸いです。
しなかったらすいません(´・ω・`)
ちなみに初代スレの774や841や869なんかも私だったりして
結構適当に多数投稿させて貰ってます。
実はこのすれのAPRも私だったりします(´・ω・`)
APRはHDD飛んだので作る気がなくなりました。
AP、AR好きがもっと増えて欲しいと思う今日この頃です。
213名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 14:31:43 ID:ub07PAKy
セルビデオ屋氏GJ!
APRは続きが気になってたので残念ですが、頑張ってください
214名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 16:54:59 ID:V4/3nYIF
セルビデオシリーズ大好きです
215名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 21:16:16 ID:QyZhBANv
(・∀・)イイ!!
続き期待してます
216名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 08:05:00 ID:uCScgvEV
AP好きです
小柄な娘→大柄な女性への落差が激しく萌えた
217セルビデオ屋:2006/02/14(火) 13:35:09 ID:N70mZdT+
ブチッ。映像が途切れた。これで3000円だとしたらボッタクリもいいとこだ。
タイトルもそうだし女性と小学校の繋がりもへったくれもない。
それに勃起した僕のモノはどうしろと?
そうこう考えているうちに映像が再開した。室内。
先ほどの男女が風呂場のドアを開けて出てきた。
僕は萎えているのを再度奮い立たすため右手で擦りだした。
二人とも身長はそんなに高くないようだ。女性の方は150センチくらいかな?
映像にブレが発生してるのは誰かが鏡の内側で手で持って撮影しているのだろう。
二人はキスを繰り返しながらベッドに倒れこんだ。
聞き取り難いがチュパチュパとキスの音が聞きとれる。
手持ちのカメラに変えたせいなんだ。
男の顔がはっきりと映し出された。どこかで見たことがある。でもどこだろう?
女性はお腹に隠れた中年男のアレを擦りだした。
上手いのか男が歓喜の声をあげる。
「ま、まさか・・・。真樹ちゃんだとはね・・・。この状態だけでもおじさん逝っちゃうよ。」
女性は男の汚い乳首を口に含むとチロチロと舐め始める。
「えへへ。おじさん気持ちいい?」
中年男が射精した。よっぽどこの女性は上手いのか?
そんなことを考えると僕も一発目を出してしまった。
同時に映像が切れる。
218セルビデオ屋:2006/02/14(火) 13:55:46 ID:N70mZdT+
ティッシュで拭いている間にまた映像が流れ出した。屋外の映像。
カメラは移動していく。ブレが激しくて見ていて酔いそう。
カメラが止まった。初村小学校の看板が映し出される。
僕の母校だ。妙な感動を覚える。
AVに使われるのは違和感感じるけど。
映像が途切れたが直ぐに始まった。
同じようにブレが激しいが今度は街中を歩いている。
見たような風景。僕の家の近所だ。
びっくりした。僕の家が映ったのだ。通り過ぎただけだったが妙な気持ちだ。
カメラはある家に入り込む。ここも僕の知っている家。ドキドキしてくる。
テーブルの上に置いてある薬袋を映し出す。
名前を映し出す。花竹真樹様と書いてある。やっぱり花竹さんところだ!。
真樹ちゃんを思い出した。たしか小学3年生くらい。
母親と二人暮らしで真樹ちゃんの母親と僕の母親は仲が良かった。
いつしか母親から真樹ちゃんが喘息持ちだって聞いたことがある。
カメラを持った男(手しか映らないけど)は薬袋から薬を取り出し
同じような薬にすりかえた。
映像が切れた。なんだか凄いものを見ているみたいだ。

映像再開。固定カメラを設置したようだ。テーブルを中心に部屋全体が映っている。
そこへ真樹ちゃんが帰宅してきた。可愛いらしい服装は彼女に良くにあっている。
ちょっと奥手で人見知りするタイプなのかはにかんだ笑顔で
いつも僕にも挨拶してくれていたのを思い出す。
真樹ちゃんは手を洗い、うがいを済ますとテーブルにある薬を取り出し飲んだ。
部屋を出て行く。誰もいない室内。しばらくして戻ってきた。手に雑誌を持っている。
ランドセルと帽子を部屋に置いてきたらしい。
テーブルに座ると雑誌を読み出した。少女漫画みたいだ。
覗き見しているようでなんだか楽しい。
すると真樹ちゃんの体に異変が起こった。急にお腹を抑えだし椅子から落ちた。
床でもだえている真樹ちゃん。カメラを手に持った男が現れる。
映像が一瞬黒くなって男のカメラに切り替わった。
219セルビデオ屋:2006/02/14(火) 13:56:28 ID:N70mZdT+

「い、いたいよう。」
床でお腹を押さえ泣いている真樹ちゃん。
「大丈夫?」
「お、おじさん誰?」
真樹ちゃんはカメラを男に不振な顔でみている。
真樹ちゃんの問いに何も話さない男。
「い、いたい。いたい。」
のた打ち回る真樹ちゃん。「おじさん助けて。」
真樹ちゃんの懇願に無回答の男。見ている僕はドキドキ。
カメラは真樹ちゃんを捕らえて離さない。
するとどうだろう?真樹ちゃんの体が少しずつ大きくなっていく。
キュロットスカートから出ている細い足は徐々に長くなっている。
すらっと伸びていくのは足だけでなく。均等に足も体も大きくなっていっている。
服からへそが覗いている。
「あっ、おじさん。真樹の。」
真樹ちゃんのすがりつくような顔をアップで映し出す。
もう腕周りはぴっちり服がはりついている。
「真樹の。真樹の。体が。」
男は何も答えず恐怖で引きつった顔から体にゆっくりカメラを移動していく。
信じられないことに真樹ちゃんの胸に膨らみができている。
「い、いたい。いたい。」
男の助けが望めないと理解した真樹ちゃんは男物の半ズボンのようになったキュロットを必死で脱ぎだす。
僕は画面に引き込まれて何も考えられない。でも激しく勃起している。
男はピチピチになった服の端を持つと少したくし寄せた。
信じられないくらい綺麗なおっぱいが現れる。
ゆっくりと大きくなりながら。ピンクの乳輪が広がっていく。乳首も存在感を増してきた。
しばらくすると襟元が破れ、下半身裸の真樹ちゃんが横たわっている。
映像が途切れた。僕の心臓は高ぶってどうしようもない。そして今日二回目の射精をした。
テープが巻き戻しモードに入った。僕は実家に電話を入れた。
母親が言うには一ヶ月前から真樹ちゃんは行方不明らしい。
僕はビデオの話はせず。とりあえず。3000円握り締めセルビデオ屋に向かった。
皆だってそうするよね?
220セルビデオ屋:2006/02/14(火) 13:59:37 ID:N70mZdT+
どうも(´・ω・`) セルビデオ屋です。
他の職人さんが書き上げるまでのツナギです。
221名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 16:42:29 ID:v99vJSs7
GJ!
僕だってそうします!
222名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 16:51:55 ID:C2PTWjRV
GJ×100
223名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 21:10:46 ID:eIVAVNI5
GJ!
224名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 02:23:21 ID:31Pu8w/n
GJ!!!

なぁ、職人さんも増えてきたし、前スレにあった職人さんのまとめまただれか作って!!
225名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:09:27 ID:36yQJ6Gx
──6歳に若返ったあなたのための年齢可変スレ職人辞典──
※掲載対象は本スレ登場かつコテハンの方のみ
(敬称略、登場順)

【AGEチャゲ】
前スレからAGE飛鳥の熱心なファンかつ志を継承する者として登場。
本スレのコテハンとしてのオープニングアクトを飾る。
突然生じる肉体の年齢可変に焦り戸惑う異性を変態的な接写でねちねち描くのが得意な職人であり、
今後の活動が期待される。

【AGE飛鳥】
本スレの殿堂入り職人。
文章の安定性と荒し煽り耐性の高さはもはやプロ並であり、じっくりと構築された重厚な物語からは文豪の貫禄すら感じられる。
後にチャゲ職人が継承する『ねちねち描写』のトップランナーであり、今後の展開が激しく期待される。

【もすもす】
本スレの最古参。それどころかエロパロ板自体の大先輩である。
某スレが本拠地であり、そこでももはや伝説の人と化している。
その一人称の口語体は息も付かせぬ圧倒的なドライヴ感を読者に浴びせかける。
まっとうな物語性を初めから拒否している作風だが、言葉の使い方やストーリー展開、転調の巧さから、
かなりの実力を隠しもっているタイプの文章家だと推定される。
もすもすさんもそろそろ本気を見せてくれてもいいのに、と
某mixiで噂されていることをここにばらしておく。

【I】
本スレの筆頭コテハン。本スレにとっての紅一点萌えキャラでもある。
本スレではI氏の文章的な新境地をどこか百合っ気を感じさせる物語でスレに提示し、
よりその存在感をアピールした。
安定した保守的な文体だが、物語のあちこちから介間見える『破滅願望』がスレ住民をはらはらさせている。
OFF会報告では『さっぱりとした美少女(理系っぽい)』とのこと。
さらに磨きのかかった物語世界を萌えながらスレ住民一同下半身裸で待ってます。

【セルビデオ屋さん(元APR)】
まさに最終『年齢可変』兵器職人。
最新作ではビデオの中の年齢可変に没頭する少年を『簡潔』かつ『客観的』に書き、
スレ住民に世にも不思議な読後感と沸き立つような感動を与える。
(筆者はこの文体的なトリックを阿部和重とヘミングウェイを並べて考察したく思うが残念ながら板違いである。
一言だけ言うならば、『年齢可変のデジタルな肌触りをアナログ的に書くにはこの文体構造が必然であった』のである)
今後の活動に死ぬほど期待される職人である。
でも、もっと明るい話も書いて下さいね。
226名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:01:50 ID:99L+IdIr
>225 乙!!

しかし、このスレのコテ職人だけでもこんなにいるってのはやっぱ
恵まれてるな。職人さんたちこれからもお願いします!!
227名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 14:29:34 ID:Us4Qjj1f
Iさん早く来ないかな〜
228名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 15:57:32 ID:UYNS5In6
糞スレageんなカス


氏ね
229名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 20:25:36 ID:XtgkA/Qe
糞スレいうな
八歳になってしまえ。
230名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 10:42:35 ID:g/UDhoYC
そうだそうだ。
そんな事を言う奴は8歳にしてしまえ!
231名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 10:57:11 ID:YxA/TbPB
ここは定番で9歳にしようぜ。
232AGE飛鳥:2006/02/17(金) 21:00:20 ID:Nc0utsP5
「ふう、こんなもんかな。ようやく人心地がついたぜ。」
天ざる2人前と、美香子の残した分まで食べ、締めに、そば湯までしっかりと飲み干して、正利は呟いた。
「あ、そうだ。くってる時に、ちょっと思いついたんだけど・・・」
「え!なに?!」
正利の言葉に、デザートのそば粉入りアイスをスプーンの先でかき回していた美香子は思わず身を乗り出していた。
「さっきは、お前の記憶だけで捜して見つからなかったわけだろ。けど、ちゃんとした薬局なら、登録も済ませているだろうし、電話帳にも載っているはずだ。」
「電話帳・・・あ!そうか。」
ようやく解決の糸口をみつけたことで、美香子の表情にも明るいものが戻る。
「じゃあ、早速タ○ンページで・・・」
「電話帳は必要ないよ。今は、携帯で捜せるんだ。」
開いた携帯で、早速ボタンを押し始める正利。
「ふうん、あの辺には10件ほどあるな・・・住所も載ってはいるけど、まず電話で聞いてみた方がいいな。まあ、一度、店からでるか。」
支払いをすませ、駐車場にでると、正利は早速電話をかけはじめる。
今の美香子の声では、イタズラと間違われるか、なにか勘違いされてしまうし。
「あ、もしもし・・・ちょっとお聞きしたいんですけど・・・昨日、試供品とか・・・」
だが、電話の返答は空振りが続く。
とうとう、最後の一件も外れのまま、確認は終わってしまった。
「う〜ん、いよいよ、お前の行った店というのが妖しくなってきたな。」
「え〜・・・じゃあ、手がかりは、ないってこと?」
下手に、期待した後だけに、外れとなると憤懣やるかたない。
思わず、ふくれっ面になる美香子だったが、10歳児のふくれっ面は、可愛らしいだけだ。
正利は、微笑みそうになる自分を抑えるのに苦労した。
233名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 00:07:09 ID:zAllzPNd

AGE飛鳥さん割り込むようでごめんね。
「あさっての方向」というコミックが年齢可変というか年齢入れ替え?があるらしいけど、
ググってみて出てきたレビューが
>少女は早く大人になりたいと願った。
>女は子供の頃に戻れたらと願った。
>冗談のように願いをこめた『願い石』は、これ以上ない形で二人の願いをかなえた。
>けれどそれがひどく残酷なもので…

これってやっぱり欝展開なのかな?

234名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:12:01 ID:xjt1/Gzq
コミックはまだ1巻までしか出ていないから、途中までしか知らないが
鬱な世界観ではないぞ。
ただ、実際に変わってみたら叶うと思っていた望みよりも、そのほかの出来事が大きくて・・・
と言う感じかな
235名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 12:49:03 ID:hkjM8UG7
今ちょうど「あさっての方向」を買ってきて読んだんだが、絵も内容も実に素晴らしくてヨカタヽ(´ー`)ノ
良い本を教えてくれてありがとう
236名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 21:59:01 ID:n7/WHCo9
「あさっての方向。」
既に、単行本1巻もでていて、現在も連載中なのに、意外と知名度低いのね。
この作品。
掲載紙そのものが隔月なせいもあるけど、ARAP=18禁というイメージがあるせいか?
237名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 07:25:13 ID:Jd2izbiw
雑誌がマイナー誌すぎるのが原因かと
アニメ化するらしいが、誌内でそこそこの人気を持つ作品をアニメ化させて、
アニメからの新規客に売り込もうとしてるのが見え見え
商売展開として間違ってはいないと思うが、ここ数年大量に乱雑にやりすぎというか
238名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 10:57:06 ID:eTNAvp8u
>237
そういう話題は、たぶん専用スレがあるはずだから、そっちで思う存分に論争なり貶しあいなりしてくれ。
今は、ARAPどちらも楽しめる作品の映像化を、純粋に喜ぼう。
239名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 23:10:50 ID:3Up3EO/L
アルトネリコに若返りというかロリ化ネタ発見
っていうか、それ以前にもうこれエロゲですなヽ(´ー`)ノ
240名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 23:26:58 ID:Jd2izbiw
>>239
ミシャというキャラですね
実年齢は18歳ぐらいだけど、とある事が原因で14歳の姿という状態
しかも自由に年齢を変える事が可能だからARAPも両方楽しめるw
241名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:00:29 ID:fiqMTAvN
ageじゃ
242名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 00:21:11 ID:aBmpsyqF
8ioy
243名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 01:51:31 ID:j0fMxxU/
鍵姫物語 永久アリス輪舞曲第9話(来週)
他者の時間を操るアリス、透皇院トウコ が登場します
244名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 23:30:35 ID:GpBzlXL7
──────
例え君が9歳であっても29歳であっても僕は君が好きだ。
本当の愛ってのはそういうものだと思う。
だから、別に君が日照角度に応じて年齢が変化しても、僕は君を愛し続ける。
────────

と僕が言ったら菜々子教授マジ泣き。
年若くして学問の頂点に達し、名声を得てなお勢いを落とさず、
気違い高機能自閉症根暗恋愛無経験邪神魔女イタイ性格協調性ゼロしかも年齢可変娘、
そんな生き地獄をもろともせず、今日も一段と『証明完了』に近付いている菜々子教授。
しかし実はその内面に秘めたる欝屈迷い不安自己嫌悪社会恐怖他人恐怖はもはや伺いしれぬほど深いかもしれない。

──けど、そんなのはどうでもいい。

『常駐スレが過疎気味なんですけど、どうしたらいいですか』ってな問いをはてなに投げたら
死体ブラクラが回答として返ってきやがって菜々子教授が「おおっ、いいじゃんこれ意外性あるよ!」とか言って、
「よくねえよアホ。スレにトドメ刺す気か」って言ったら「そんな程度で死ぬスレなら最初からいらないんだ」とか言ってコピペして投稿しやがって、
案の定、スレ住民の気持ちを逆撫でしまくってアク禁食らって京都大学のみんなに大迷惑、っていう糞なblogのエントリー系ネタくらいどうでもいい。

でも菜々子教授のマジ泣きはどうでもよくはなくて、これは僕の事実上のある告白に対してのガチなリアクションだった。
京都。
2月23日。
夕暮れ時。
京都大学のキャンパスは既に春めいていた。
濡れた猫が自然乾燥した後にごにゅごにゅと牛乳を飲んでる様な匂いがした。
2月の太陽が中庭の池の水面が複雑に反射して、菜々子研の壁を口腔粘膜の拡大写真のような模様に染めていた。
その模様を背に受ける菜々子教授。
赤みを増す世界に同期して、教授は少しずつ小さくなっていく。

──菜々子教授は肩で息殺し、ずっとうつ向いている。
乱れる呼吸。シックなスーツの胸元をぎゅうと握り締めている。
僕はじろじろと見るのも目をそらし続けるのも嫌らしい気がして、
視線をあちこちにふらふら泳がせる。

──20分経過──

9歳くらいになった菜々子。
そしてついに、自問自答文脈解析空気読みの結果、ある言葉に到達する。

「…つまり、だよ?」

彼女は顔を上げ、言う。

「……つまり、結婚、ってこと、なのかな?」
「違います」
「違うのかよ! 紛らわしいよ!!」
245名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 00:17:01 ID:VzU/KYdH
「教授。有給取れ。2週間取れ。明日から3月10日まで。
そして二人で新潟に行こう。これから夜行に乗ろう」
「…は?…あ……や、もう何でもいいです。好きにして下さい」
「教授って年齢無いから不老不死じゃん。つまり悠久なわけですよ。
で、教授は頭いいから探偵にもなれる。新潟の事件を解決できるのは教授だけです。
まさに悠久探偵。
でも、これじゃ企画が通らない。じゃあ悠久と有給を掛けたらどうか。
有給探偵くれは菜々子。
どうですか? 深夜1時55分にやってそうじゃないですか?」
「……そ、そう? ていうか、そんな程度でいいの?」



やっべマジで鋳薔薇おもしろい。死ぬがよい。薔薇で埋め尽したい。綺麗だから。
元来、シューティングゲームは太陽であった。今は演歌ばりの没落加減。CAVEのIKDの一人舞台。
浜崎あゆみ、浜崎あゆみ、浜崎あゆみ、ケツメイシ、細川たかし、浜崎あゆみ、浜崎あゆみ。
浜崎が「なにマジ演歌ってマジキモくない?」って言ってもそれでも演歌。それでも演歌。演歌だけはガチ。
ってな比喩がシューティングを表すにふさわしい。ゲーセンに行く。店の隅の隅にそれは待っている。怒首領蜂。さあ、震えるがいい。
ビコーン、ビコーン、ビコーン
アプローチングなんとかファスト アーユーレディー?
でーでーでーでででーでれでれーでーーん
あー。
あー、まじCAVEすげぇ。どんどん良くなってきてる。世界観がどんどん狂ってきてるのもなんか共感できるんだよね。
そこに矢川ゲーでまじ感動。もろガレッガ。もうスタート時の一枚絵からして全然訳分かんない。一般客、ガチ引きまくり。
でも破片の飛び散り方とか無駄な多間接とか、意外とテクニカルなんだよね。実は職人芸。メガドラ時代のトレジャーみたい。
…はい。うそつきました。
つーか本当はメガドラなんて知らない。平成産まれだもの。超ゆとりの超とんがった世代。
女子高生。文学部。長野県。
全てを無価値化するメタメタフィクショナルな文体、感情。どうでもいい。
そう、まじでどうでもいい。
0.5秒の早さで携帯開いてスレ巡回。駅前ビル街をのし歩きながら人間末期の叫び声をサンプリング。
特におすすめはエロパロ板。これ。混沌の中に妙な社会性。これ。くだらん社会性害虫たちの馴れ合い。
マジ叩き壊したい。

──信号が青になって、不快なデジタル音楽が街の喧騒が私を40×50の液晶パネルから引き剥がす。
246名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:03:59 ID:VzU/KYdH
新潟で事件が起きていた。
それは連続無差別斬り付け事件だった。犯人はいつも昼間に人々の目の前で人を斬った。
──彼女は公衆の面前で堂々と人に長い長い日本刀を突き立てた。顔も体も隠さず。名前も隠さず。橘さん。
ただし、いつも見る度に年齢が違ってて、捜査を混乱させていた。
当然、年齢が違っていても捕まえるべきなのだ。でも法律が許さなかった。橘さんが何歳なのか、それがはっきりしない以上、
逮捕状はいつまでたっても無効の紙切れに等しかった。

──「ということなんですけど、教授。どうしますか?」
「どうするも何もないよー。私はただの民間人だし、年齢欄には1〜60歳って書けばいいんじゃね? くらいしかアドバイスできないよー」

新潟県。
寺泊市。
日本海に面した漁業の街である。
我々はとりあえずここで新鮮魚類を食べることにした。

「話は変わるけど、SS職人って何がしたいんだろねー。金にも名誉にもならないし、
ただ人生削って書いては『コテハン名乗れ。NGワードにしてやる』って言われて凹んで
精神病んで他人への憎しみと自己嫌悪を心の中でじくじくと煮つめ続けて、しまいには胃に穴開けて
胃どころか十二子腸壁まで溶けちゃって緊急入院。自殺したい。自殺したいマジしたい。
死ぬこと考えると胸がわくわくする。身体中の細胞が活性化する気分。楽になりたい。
ダムに身投げ。そのダムの底には村が沈んでいる。村には人が住んでいた。亡霊だった。
それを飲み込む私。
亡霊は綿あめみたいな味がした。肺にクモが巣を作る。息苦しい感じ。煌めく水面。ウォーターフロント」

うるせー、とマジで思う。
高齢処女はどいつこいつもどこかおかしい。
そして大学にはそんな人がいっぱいいるのだった。
一目みればわかる。アスペルガー、AC、自閉症、つまりメンヘル。



岡山は平和なんです。
アスカさまはまだまだショタショタなんです。
そして、アスカ様の年齢可変を直そうとする巫女──神無はまだまだてこずってる様子。

「神無さま。お茶の差入なのです。どうですか? アスカ様の呪い、解けそうですか?」

神無はふひゅうと溜め息をついて、悲しそうに笑います。

「無理、でつ。
……ただ、なんか悪魔はリンゴが好きかも……でつ」
「……ふーん」

私の後ろにはロリノートの悪魔が空中で正座しながらリンゴ食べてました。
この娘なかなかやるなあです。
語尾が腐女子のくせに生意気なのです。
247名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 02:59:27 ID:w/KV5Fhu
何を書きたいのかさっぱりわからん…
248名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 11:40:00 ID:cctbZxnE
>>244-246
コテハン名乗れ。NGワードにしてやる
249名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 18:50:22 ID:cmnTTpPW
そしてまた一人職人が消える、と…
とりあえず>>248は9歳の幼女になるように
250セルビデオ屋:2006/02/24(金) 20:20:55 ID:fy3z7NaU
息を切らせて帰ってきた僕は買ってきたばかりのテープをビデオにセットした。
「これが私?」
鏡に映る自分に戸惑っている真樹ちゃん。
戸惑いながらも視線は変わり果てた自分の姿を凝視している。
「そうだよ。真樹は15,6歳の体になったんだよ。」
鏡に映っているカメラを構えた男が真樹ちゃんの問いに答えた。
「凄いだろ?もっと自分を見てごらん。」
男は真樹ちゃんの正面に立つと舐めるように体を撮っていく。
膨らみ始めたおっぱい。腰のくびれも少しだが見て取れる。
あんなに小さかった子が一瞬にして僕と同じ年になるなんて。
興奮ですでに二回も射精しているのに僕のモノはギンギンに勃起している。
「元に戻して下さい!お願いだから元に戻して。」
真樹ちゃんがカメラに向かって懇願した。
男は答えずカメラを真樹ちゃんの股間に落としていく。
既に濃い目のヘアーが真樹ちゃんの股間を覆っている。
す、すごい・・・。3回目の射精。
「俺の言うことをクリアすれば元に戻してあげる。」
カメラは真樹ちゃんの顔を捉える。
真樹ちゃんの顔に少し笑顔が戻った。
映像が切れた。
最初のテープに出てきた女性=真樹ちゃんはもっと大人になっていた。
考えるだけで勃起してくる。僕はワクワクしながら待った。
251セルビデオ屋:2006/02/24(金) 20:46:47 ID:fy3z7NaU
すぐにテープが途切れまた15,6歳の真樹ちゃんがでてきた。
どうやら編集を間違えたらしい。
音声マイクがおかしいのか声が所々途切れて聞き取り辛い。
画面の中で真樹ちゃんは必死な顔で頷いている。
映像が切り替わって男のチンポを必死でしゃぶっている真樹ちゃんが映る。
「時間切れ〜」悲しそうな顔で真樹ちゃんが男の股から離れる。
「こんなんじゃお家に帰れないぞ。」
男は真樹ちゃんに薬を渡し飲ませた。
「あぁぁぁ。」真樹ちゃんの体が少しだが大きくなった。

前巻のテープで冒頭のラブホテルのシーンに切り替わった。
成熟した真樹ちゃんは中年男に濃厚なフェラを行い射精させた。
「あはっ。いっぱいでたね。」
真樹ちゃんは口から男の精液を両手に出すと自らの胸に塗り始めた。
「せんせいのせーえきくさ〜い。」
真樹ちゃんの言葉で男が誰だか判った。小学校の校長だ。
僕の時代はまだただの教師だったけど。
砂嵐が発生して映像が乱れだした。
結局映像は現れなかった。
次の巻もあったが、僕にはもう小遣いが無い・・・・。
252セルビデオ屋:2006/02/24(金) 21:12:48 ID:fy3z7NaU
妹と下校途中にそれは起こった。
僕は山下明。小学校5年生。妹は佳苗。小学校2年生。
妹は少し知恵遅れ気味なのでいつも一緒に帰っている。
お母さんが言っていたが、妹が赤ちゃんのとき病気をしたらしい。
妹は考えることや記憶することが人より遅いだけで普通に生活できる。
男の人達が急に現れて車に乗せられた。
そして今、僕はロープで手首を縛られて椅子に座らされている。
目の前にはガラス。そしてそのガラスには妹が座っている。
妹は何が起こったのか理解できていないらしくニコニコして
男の人と話をしている。男の後ろにビデオカメラを持った男の人が撮影している。
ガラスの上のスピーカーから二人の話声が出だした。
「佳苗ちゃんは誰が一番大好き?」
「お兄ちゃん」
男の問いかけに妹が大きな声で答える。
「佳苗が大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになるの。」
聞きもしないことも答えている。
「そっかぁ。佳苗ちゃん大人になりたい?お兄ちゃんのお嫁さんになれるよ。」
男はニコニコしながら頷いている。
「なりたい!」
妹の問いかけに満足したように頷いた男はポケットから何かを取り出すと妹に見せた。
「これは大人になる薬だよ。食べる?」
妹はそれを受け取ると何の疑いも無く口に放り込んだ。
「おじちゃん。お兄ちゃんは?」
「隣の部屋でお昼寝してるよ。」
男はガラスの方を指差した。
253セルビデオ屋:2006/02/24(金) 21:13:43 ID:fy3z7NaU
つなぎで着ましたよ(´・ω・`)
254セルビデオ屋:2006/02/24(金) 21:25:46 ID:fy3z7NaU
「あっ」と変な声をあげたのは、その直後だった。
妹は自分の身体を抱き締めた。
「おじさん、佳苗のお腹が変なの」
ちょっと苦しそうな顔で、佳苗は身体の変調を男に伝えた。
「どうしたの、お腹が痛いの?」
男の問いかけに震えながら首を振る。
少し考える素振りをしながら妹が答えた。
「えーと、違うけど、変なのぉ」
「それは、大人になる準備だよ。」
「じゅんび?」
「そう。お嫁さんになるための準備だよ。頑張れる?」
楽しそうに語りかける男に妹は頷く。
僕は一瞬、佳苗の身体が微かに膨らんだように見えた。
「おじさん、熱い、熱いよ」
妹の言葉と同時に僕は信じられない光景を目にした。
間違い無く佳苗の身体が徐々に大きくなっていくのだ。
足、手、そして髪の毛も伸びていく。
佳苗の身体は、目で見て判る速度で成長していく。
255名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 21:30:58 ID:VzU/KYdH
へたくそな文章。そもそも怪しい日本語。意味不明なオナニーな物語。全然共感できん登場人物たち。
しかも携帯からちまちま書き込んでるのが飛び飛びのタイムスタンプからバレバレでテラキモス。
こういうSS書いてる奴のツラがだいたいわかる。間違いなく今の人類とって不要なカス野郎。
死ぬがよい。
死ぬ前にアイフルで限度額借りてユニセフに送金しなさい。そして生命保険掛けて夜中に農道でひかれろ。
保険金の振込先もまたユニセフ。人生最後の輝かしき美談。
死ーね、死ーね、死ーね、死ーね。

──もちろんそのカス野郎とは私のことであり、私は死なねばならぬ。
国道8号線、深夜の新潟。ガスト、ガソリンスタンド、害虫駆除灯ばりにピカピカ光るパチンコ屋。
そんなあまりにもフラットでグローバル過ぎる風景を背に私は立つ。
破滅願望が心の9割を覆い尽すころは、age=100━(破滅願望占有率×100)の数式に従って私はどんどん一桁年齢に近くなっている。
最近はいつも9歳付近なものだから、自慢の長刀が泣いている。出番はセカンダリの短刀ばかり。
でも9歳の少女が持つにしては、これでも身体に比して大きすぎる。

──私は人を斬る。事実として斬る。
しかし、それはバーチャルな行為だ。
斬られた人は一瞬にして絶命する。だがそれは脳みその勘違いである。
確かに身体の中心を縦に斬られ、脳みそから脊髄大動脈肝臓膀胱性器までとまっ二つに分断されるてしまうが、しかしそれはすぐに直ってしまう。
物体というのはあまりに切断面が綺麗すぎると、何も無かったような顔して再びくっついてしまうものなのである。
また言葉もそうであり、あまりにも綺麗すぎる言葉は摩擦力ゼロで心に届く。
──しかし、だからこそ、綺麗すぎる言葉による攻撃は心がズタズタにされてしまっていても気付かない怖さがある。

そんなことはどうでもいい。

私も人を綺麗に斬る。それは人を殺さない。しかし『本当の意味』で殺す。
聖書に『no one even really dies(本当の意味で死ぬものはいない)』とある、その文脈における死である。

では実際、それはどのような死なのか。
実に単純な話である。

──それは、『若返り』である。

肉体の死など『死』ではない。
精神の死もまた『死』ではない。
そんなのを『死』にするのは甘ったれだ。

本当の死は、時間の『死』。
私に斬られた人は、若返る(死ぬ)。
256名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 21:33:16 ID:VzU/KYdH
あっ、割り込んでしまってすいません(´・ω・`)ショボーン
257名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 21:46:54 ID:TecDB4up
大丈夫、NGワードにしているから。
258名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 21:57:04 ID:cmnTTpPW
>>257といい>>248といい余計なことを言う奴が多いな
そんなにスレを過疎らせたい+幼女になりたいか
259セルビデオ屋:2006/02/24(金) 21:57:50 ID:fy3z7NaU
うずくまっている妹にカメラを持った男が近づいていく。
妹と会話していた男がしゃがみこんで佳苗を僕に見せるために妹をガラスの方に向けさせた。
「うわぁ。佳苗ちゃんの身体が大きくなっていってるよ。」
細い腕は長く伸びていった。 足も太腿もお尻の成長に合わせて太くなっていく。
妹には少し大きめだった服も今は小さくなってぴったりと張り付いた状態だ。
ぺっちゃんこだった胸が服を下から押し上げているのが判る。
「そろそろかな?佳苗ちゃんどう?」
男は佳苗を抱きかかえるように立たせた。
ガラス越しに成長した佳苗が立っている。
小さくなった服が所々綻んでいる。
僕より大きくなった妹。僕は信じることが出来なかった。
「もう熱くないよ。うわぁ!」
妹はガラスを見てびっくりした顔をした。
「この鏡に映っているの佳苗なの?」
男は佳苗の肩に手を置くと説明しだした。
「そうだよ佳苗ちゃんはお姉ちゃんになったんだよ。」
男は綻び破れかけの服をたくしあげた。
「ほら佳苗ちゃんのおっぱいも膨らんでるよ。」
男は佳苗に万歳をさせ服をとる。
ぷっくり膨らんだ妹の胸。妹は恥らうことなく自分の胸を触って
「ほんとだ〜。プニプニしてる。」
僕の目の前で妹は好奇心たっぷりに自分の胸を揉んで遊び始めた。
「これでお兄ちゃんのお嫁さんになれるかな?」
妹は男に話しかける。
「どうだろう?佳苗ちゃんがお嫁さんになれるかおじさんが調べてあげる。全部脱いで。」
妹は頷くとスカートを脱ぎだした。相当きついらしく苦戦している。
パンツも脱ぎ産まれた姿になった。
「うわぁ〜。ママみたいに毛が生えてるよ。」
妹は嬉しそうに股の毛をつまんだりして触り始めた。
「う〜ん。佳苗ちゃんはまだ中学生位の身体だね。まだお嫁さんには無理だよ。」
男の言葉に悲しそうな顔をした。男は話を続ける。
「それにまだ大人の準備をしてないからね。」
「おとなのじゅんび?」
「そうだよ。お嫁さんになるには大人の準備がいるんだ。」
男の言葉に妹は意を決したように答えた。
「佳苗。おとなのじゅんびをしたい!!」
妹の言葉に男は頷くとポケットから何か取り出し妹に渡した。
「これが大人の準備の薬だよ。飲んでごらん。」
妹は受け取った薬を口に運んだ。
260セルビデオ屋:2006/02/24(金) 21:59:22 ID:fy3z7NaU
>256
(´・ω・`)おっと・・・。
こちらこそ割り込んですいません。
休止します。続けてください。
261名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 22:17:11 ID:VzU/KYdH
太陽は既に斜めだった。刻は夕暮れだった。高校の帰り道を思い出した。
それは映画の1シーンのような美しいシーケンスだった。赤みが強い色彩とライトブルームが重要だった。
それが私の人生においてどんな意味を持つのだろうかと考えた。誰にもあの時代はある。
あのころから下ばかり見てきたかもしれないと思う。段ボールを切り抜いた窓から静かな風が入ってくる。
私はあと何年生きられるだろうか。いきる意味なんてあるんだろうか。
親孝行出来なかった。最後の最後まで親を悲しませた。これ以上は悲しませたくないと思って失踪し、
それが致命的なほどに親を悲しませる結果になった。

リアルな形で死が迫っていた。
食欲がなくなっていた。
何も食べずにいくつもの夜を迎えた。
頭が朦朧としていた。ときどき、心臓が焼けるように痛かった。
忘れかけていた記憶の残像が蘇る。段ボールの布団の隙間に濃密な菅能が満ちる。
何かを思い出しそうになった。それはgoogleと何か関係があったような気がした。

──ふと、公園に誰かが入ってくる気配があった。
土を踏む音が軽い気がした。子どもだろうか、そう思った。

じゃりじゃりじゃり
すぱっ

じゃりじゃりじゃり
……すっ


足音の後に、縄跳びのような、空気を切り裂く音が続く。生を手放したはずの私にも、ほんの少しの好奇心が芽生える。
きしむ身体を起こして段ボールの窓を開ける。
そこにいたのは、

──巨大な月光に包まれた少女。

その手には禍々しいほどの大刀。
私は全身を凍りつかせていた。あほのような顔をして、少女に見いっていた。

──少女は段ボールハウスの前に立っては、その大刀を軽々しく振り下ろした。その度に空気が小さく悲鳴をあげる。

私は窓を閉め、再び横になる。
死ぬには最高のシチュエーションだ、そう思った。
新潟連続無差別人斬り犯。その正体があの壮絶たる美であり、自分もその刃で死ねるなら、もはやなんの悔いもない。

じゃり、しゃり、じゃり……

じゃり……

確かに。
確かに、思い出せそうだった『何か』は、googleに関係があったかもしれない。
googleを捨てたあの時から、私の人生はおかしくなってきたのかもしれなかった。
そして私は事実、こうして段ボールの中で死のうとしている。

瞬間、耳を聾せんほどの大きな音が世界に満ちた。
それは、今自分が死ぬことを忘れさせるくらいの大きな音だった。
262名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 22:55:10 ID:VzU/KYdH


人型ロボットが高速ブラインドタッチしてるの見ると超ムカつく。
何それ超遅ぇ! 転送速度何byte/secなんだ?
LAN使えLAN。
そんでもって、ロボットのくせしてディスプレイ見てんの。またブチ切れですよ。
何それ超超遅ぇ!!
メモリ直読みしろや!! ボケが!!

ということで、超長距離有人宇宙船のコールドスリープもむかつく。
素直に若返りマシンを作れ。作った。私天才!!

──何書いてんだ。

話は変わる。

先生方へ。
本当はクソ生意気でエロカワイイ女子高生達をコロコロしたいんでしょう?
──ほらほら、脱ぎたてのブルマ、先生にあげちゃいます。たったの3万円であげちゃいます。

田中先生は間違いなく3万円を出す。2万円プラスして保険室へ連れていく。
それはあくまで『冗談』のふりを保ちつつ。冗談冗談と言いつつフェラ強要。死ぬがよい。
金子先生は、たぶん、出さない。そして、私をやさしく諭すのだ。
まだ若いのに、性的衝動を抑圧し続けながら、私に生物学的社会的なお話をするのだ。

……でも、相手によるんだろう。私じゃなくて、本間さんみたいな黒髪メガネ処女には弱いはずだ。
──せ、先生……、わたし、こういうの、わからなくて……
とか本間さんが目をそらしながら言って、二人きりの教室に赤い夕日が差し込んでくる─
そして、水彩画みたいなグラディーションを帯びたカーテンが揺れて、金子先生はやさしく本間さんのメガネをはずすのだ。
死ぬがよい。私だったらメガネははずさない。本間さんは私の貴重な萌え娘だ。私の生きる理由だ。

──しかし、本当、北朝鮮のことを笑っていられないね。
義務教育を考えた奴は死ぬがよい。純真な子ども達を惑わして腐らせまくりのクソ制度。
決して許される行為じゃありません。アメリカみたいに集団訴訟起こすべきだ。まじで。
『夏目漱石は神! 森鴎外、GJ! ドストエフスキー、続きを激しく期待age!』
そんな国語の授業は将軍様ワッショイと何一つ変わらない。むしろ将軍様の方が可愛げがあるよね。

ああっ!!
学校に着いて、内履き履いてブーツをぎゅうぎゅうと靴入れに押し込む。
生徒玄関の目の前には体育館。ガキ共の熱気が溢れていてすげーウザいんです。
しかしまぁ、よくもみなさん真面目に授業を受けておられます。
まじで尊敬致します。
尊敬するけど、そこは廃人養成場だから気をつけろ。
263名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 23:28:49 ID:VzU/KYdH
三学期。
2月24日(金)
長野県。
午前10時。
携帯には担任の着信5回。私は文学部の2年生。文学部の部室に直行です。
廊下から見える文学部部室はただの教室に見える。それも掃除の行き届いた綺麗な教室です。
部室の戸を開けると、そこもまた綺麗。ごみ一つ落ちてない。畳が敷き詰めてあるので内履きを脱ぎます。
たぶん、12畳くらいあるんじゃないかな。田舎には土地だけは潤沢にあるんです。
その真ん中にコタツがあって、拾ってきた14インチのブラウン菅テレビがあるんです。

文学部なので本がたくさんあります。文学部部員3人が持ち寄った私物ばかりです。
みんな活字バカなので活字であればなんでも読みます。
私は活字バカではなくただのバカなので文学はわかりません。そのかわり、インターネットが大好きです。

ある一つのスレに張り付いて、いろんな人格を演じて盛り上げるのが得意です。
まず、SS職人になってSSを書きます。とりあえず自作自演で誉めちゃいます。ただ、具体的に『こことここがイイ!!』と書くとバレちゃうので、
『GJ! 続き期待してます!』程度に留めておきます。
そして、またSSを書きます。ここで無関心キャラを演じてSSを無視して別の話題を振るのがミソです。
そして自分のSSを流してしまいます。んで、しばらくして、突然アンカーつけて再評価します。で、それを『自作自演乙』と瞬殺する。
ここまで一人でやります。携帯、家のPC、ネトカフェ、総動員です。
そしてスレの流れを多層化させていき、もはやどれが自作自演なのか、『あれ? この煽りって私が書いたんだっけ?』と思うくらい
訳分からなくしておくと……

──ある現象が発生する!!

それは何か。
神が宿る──すなわち、

──本物のSS職人がやってくる!!


本物のSS職人は文章がうまい! エロい! 最高! 嫉妬!! 煽りたい!!

しかし、本当のSS職人の煽り耐性はすごい。
本名さらされても平気。コンスタントにSS供給。


『今日の、母や、。290回目の僕の妹の口のピンク色の中の神聖の力の篭る殺した。の。僕に殺される』

キター!
そうやって育てたスレに上記のような壊れきった文体のSS職人がやってきて、私狂喜乱舞。
不穏な雰囲気。謎の数値。最後のセンテンスの滑らかさ。完璧。美しい。

つーか電波。
電波は精神病院に行け。
煽り殺すぞ気違い。


──でも、それも私だった。
264魔法少女は関係ないの:2006/02/24(金) 23:29:56 ID:RjllHgz3

「さぁて、仕事もひと段落したしそろそろ本来の役目を果たすか・・・・・。」
私はPCにUSBメモリーを差し込む。
カタカタ・・・・・ギュイイイーーン
パソコンに高負荷が掛かっているのか動作音が多少大きめになる。
その直後、PCの前に座っていた男は突然意識を失ったかと思うと痙攣し始めた。
「ああああああ・・・・」
男のその様子はまるでマトリックススのワンシーンのようだ。
男の姿が徐々にちじんでゆく。
顔がモザイク状になったかと思うと、スグに別の顔が形成されてゆく。

一分もしないうちにそこにはょぅι゙ょがいた。

「うえー、相変わらず細い体なぁ。」
元男はそう言うと、パソコンの画面に目をやったl。
「今日の指令は・・・・おいおい多いな今日は」
ょぅι゙ょはPCをシャットダウンし、任務に出かけようとした。

だが玄関ドアを開けたそこには、海外旅行に行ったきり帰ってこなかった姉の姿があった。
「げっ」
「あらぁ、貴方は何処の子かしら?」
「・・・・・・(どうしようマズい事になったぞ。)」
ょぅι゙ょは暫く考えた後、姉の体を他人と入れ替える事にした。
「入れ替えこまんど てんをさくひとつのひかりにともされし・・・ええっと省略!!とにかく隣のみっちゃんと姉ちゃんを入れ替えてぇ!」
「は?」
「あれぇ?おっかしいなぁ、これで合っているハズなのだけどぉ・・・・」
「あんた、一体何処の子なの? いい加減正直に答えないと警察に突き出すわよ?」
「ふぇええええええ、えてたたt・・・・いやだいやだ、そんな事はしないでよぉ、正体がバレたらどうするだよ」
「正体・・・・!?貴方一体何者なの?」
「私は人間の悪を裁くために宇宙から派遣されたドール。その名もローゼンメイデンの雛苺よ。以後お見知りおきよ。」
「アンタふざけてるでしょ、分かんのよ。そんな感じの趣味の弟を持ってるから。」
「弟ぉ?」
「そう、弟よ。ん・・・・弟・・・・・・貴方まさか私の弟?」
「そ、そんな事あるわけないでしょ。姉ちゃんは全くSF好きだなぁ。」
「あ、やっぱり弟だ。よう、ょぅι゙ょになんかなって何してるんだい?弟よ。」
「はぁ・・・・」
日頃から姉にオタク趣味丸出しだったのと、身から出た錆のせいで正体が姉にバレてしまった。

まぁバレてしまった物は仕方が無い。こうなったら姉にNGワードを喋らせて強制ょぅι゙ょ化するしかない。
「おねえちゃぁん。わたしたちともだちよねぇ」
「何よ。気持ち悪い弟ね。」
「だから、おともだちよね?」
「お友達も前に、アンタとは兄弟の関係でしょうが!!」
う、姉に怒鳴られた。
「だからぁ、ともだちぃよねぇ」
「気持ち悪いってば!あっち行けよ!」
「じゃぁ、最後に友達かそうでないかを答えて頂戴。」
「なんで偉そうな態度なのよ」
「この糞姉きめぇええええ、さっさと友達って言えよ!!!」
「はいはい友達ですぅ。」
「よっしゃっ!言った!」
265& ◆5dyn/GgcdE :2006/02/24(金) 23:30:51 ID:RjllHgz3

姉の体が眩い光りに包まれはじめる。
あんまり自慢できない胸が寂しくなるような勢いでちじみ、まぁ、標準的な女性くらいはあったお尻や腰周りが小さく萎んでゆく。
カタチの良くない足はどんどん肉が削げ落ちてゆき、鉛筆のように細くなった。
気がつけば姉は小学生くらいになっていた。

「死ねよ、ロリペド野郎」
「何だよデブ姉ぇ」
「何だとメガトロン」
「・・・・・・・・・」
「あのさ・・・・」
「何だよ。デブ姉ぇ」
「デブは余計だっつうの・・・・じゃなくてぇ、小さな私可愛い?可愛いかしらァ?」
「ふー、小さい頃は可愛かったのになぁ」
「/////////」
「おいちょっと待て。何だ今の/////ってのは!?」
「イヤッハァッー! これで子供用のコスプレし放題だわ!買ったけどサイズが合わなかった真紅のコスプレも今なら大丈夫なのだわ!」
「はぁ、やっぱ俺の姉ちゃんだ・・・・・
266名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 00:00:43 ID:VzU/KYdH
『ミステリーはブンガクの要素の一つである』

文学部としては、こう言わざるを得ない。
しかし、ミステリー部としては、当然こう反論する。

『ブンガクはミステリーの要素の一つである』

──どっちが合ってるんだろう? 知らない。どうでもいい。
たぶん、どっちも正解だし、どっちも間違ってるんだと思う。
なぜなら、そんなことはどうでもいいからだ。

私は今まさに犯罪現場のド真ん中にいる。
日付は06年2月25日(土)。場所は高知県桂浜の民宿。
罪は『未成年との性交』。でも犯人も未成年だから、見方を変えれば『青春』そのものなのかも。
──現場のその民宿には3人の女子高生がいた。
2人は文学部で1人はミステリー部だった。文学部の1人は私──橘あやねだった。
文学部とミステリー部は仲が悪かった。犬猿の仲どころじゃなかった。毎日お互いにテロ行為を続けていた。

「なんで、あんたらはそんな明治臭い、加齢臭漂うブンガクに固執すんの?
 いいから、ミステリー部に来なさい。こっちの方が現代的だし、テキストに対して正直だよ?」
「うるせー。私たちは明治ブンガクだけを参照してるわけじゃないっつーの。
 それどころか古今東西のミステリーも読んでるっつーの。
 ミステリーが素晴らしいのは認めます。ミステリーのブンガク性は認めます」
「ミステリーはミステリーで独立してんの!! ブンガク性なんていらんわボケ死ね!!」

ああ、どうでもいい。
私は『ゆれは』の舌を口の中に強引に吸い寄せて、軽く噛んでしまう。
制服のしゃらっとした触感の上からぬれはの胸を揉む。何このエロ乳。
私はぬれはを愛してる。ミステリーうんぬん抜かしての話。ぬれはを人間として愛してる。

ぬれはの身体。それは人を惑わせ続ける魔法のようだった。
なんつーか、デジカメで撮ってフォトショップで減色したら、そのまま漫画のコマに収まりそうな可愛さだった。
しかも、ぬれはは知的だった。論理的だった。完膚なきまで、理系だった。成績はいつもトップだった。
しかもしかも、年齢可変っ娘だった。でもいくら可愛くてロリでセクシャルでもミステリーのことしか頭にない娘だった。
さらにモテない理由として、ぬれはは『有給探偵くれは』などというバカミステリーを書いていた。
犯人に誰かを殺させて、その犯人を捕まえるという自作自演探偵だ。
最低。キモイ。


──でも、私も自作自演してるからぬれはくれはと同じだ。
267名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 00:51:28 ID:NEKcbN2f
渾沌度が重篤な感じに進んでますね。
268名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 01:01:47 ID:PD4lYhJZ


忘れちゃいません。
2001年2月20日(火)に、アスカご主人様は2ちゃんねるのエロゲ板の巫女スレにこう書き込んでいるのです。

──『巫女さんの袴に射精したい(゚д゚』

なんということでしょうか!?
アスカ様は私──年齢可変エロティカルなメイドのメイド服にはフェチがないのでしょうか?

そのあとの書き込みはさらに私を苦しめました。

『若返り巫女(9歳)の髪の毛に射精したい(゚д゚』

私が9歳になっても完全シカト放置プレイのくせに『(9歳)』っていうご指名はなんたることですか!!
あと、髪フェチなら私の髪にも射精してくださってもいいのに……なぜ、なぜ巫女限定なんですか……

ふう。

ため息付きながらアスカ様の部屋の戸を開けます。ショタなアスカ様とぺドな神無様がいい雰囲気で窓辺にいます。
床にアルトネリコのパッケージ。オリカの巫女装束狙いに違いありません──というのは勘繰りすぎでしょうか。

「伊勢の巫女 紅羽(くれは)
 伊勢神宮の蒼い目をした巫女。神社の裏山に捨てられていた。
 その異形故に『鬼の子』とさげすまれたこともあるが、幼少期から強い霊力の片鱗を見せる」

いきなり耳元でロリノートの悪魔が囁きます。
──それはアスカ様の新伝奇小説の主人公の設定でした。
私はこれを読んだとき、なんだか、悲しくなりました。アスカ様の中には私がいない。眼中に無い。
アスカ様の中にいるのはこのくれはさんみたいな巫女、しかも幼少時になにかがあった曰くつきの少女。

私は、と言えば、特にトラウマもなく、年齢可変も最近ご無沙汰の甲斐性なし。
死にたいです。

「あんたさあ。このくれはになったらどうよ」
「……アホでまぬけな悪魔はリンゴ食ってろよです」
「いやいや。まじな話。9歳になって巫女装束着て、くれはになればいいじゃん。
んで襲われてちんちん突っ込まれながら本当はメイドであることや本当の年齢を白状させられたりすれば私的には萌えー」
「……うーん…」

でもそれだと『くれはさん』として、ちんちん入れられたことになってしまいます。
私は『私』としておちんちんが欲しいのです。

『犯されるっ!! ご主人様に犯されちゃうよおっ!!!』

メイドとしてこんな台詞言ってみたいんです。
若返りを強要されたりするとなお萌えですね。メイド服のままなら倍萌えです。


──つーか、もうアスカ様を襲えばいいやです。
神無様も込みで。
269名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 01:11:10 ID:vDRybVAH
てか、あおるつもりは無いが本当に意味が判らない
コテハン付けてくれ
単に俺が馬鹿なだけなのか?
270名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 01:16:10 ID:t+khpzWl
>>269

僕のも分かりにくかった?
271RjllHgz3:2006/02/25(土) 01:18:43 ID:t+khpzWl
あ、ごめんID変わってた。
272名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 02:49:54 ID:WgobRxQJ
気を悪くするかもしれないが、どちらの作品も何を言わんとしてるのかがいまいち、よく分からない。
特にVzU/KYdH氏のは他のスレでも読ませていただきましたが、正直うーん…ですね。
できれば解説が欲しいです。
273名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 12:13:52 ID:PD4lYhJZ
スレを汚してしまい誠に申し訳ありません(;´д`)
もはや私は頭のおかしい荒し以外の何者でもありません。
どう謝っても罪を償いきれません。
私に生きる価値はありません。
本日付けで削除依頼をメールにて提出しました。
本当にすいませんでした。
一人の精神異常者がスレ住民ならび2ちゃんねるに多大なるご迷惑を掛けてしまったことを命を絶つことでお詫び申し上げます。
274名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 12:58:20 ID:ICa2peFM
>>273
そこまで書くなら本当に自殺しろよ。
その覚悟がないなら冗談でもそんなことを書くな。
275AGE飛鳥:2006/02/25(土) 16:43:16 ID:puVVPddk
「もう!散々、期待させといて、これからどーするのよ!」
ふくれっ面のまま、正利を睨みつける美香子。
「おかしいなあ・・・良い方法だと思ったんだけど・・・」
「正利の良い考えとかは、いつもツメが甘いというか、それ以前に、良いことだったためしがないんだから。」
腕組みをしながら、美香子は横目で正利を睨みつけ直す。
「にしても、電話すら載っていないとは・・・」
検索をやり直しているらしく執拗に携帯を操作し直す正利。
「ちょっとねえ・・・あんた、どこか人ごとだと思って気軽に考えていない?」
「そういうなよ。俺だって自分なりに真剣に・・・それより人通りもあるし、言葉遣いとか考えた方がいいんじゃないか?」
駐車場とはいえ、道路に面しているだけに、通行人も多い。
「・・・それより、これからどうするのよ。真剣に考えてるなら、なにか思いつけないの?」
「う〜ん、それなんだけど・・・さっきはお前の記憶をあてに、そのまま飛び出してきただろ。一度、戻って、落ち着いて考えなおした方が、何か思い出すこともあるんじゃないか?極端な話、あの薬が絶対に原因とも言い切れないんだし。」
「え・・・言われてみれば・・・」
一番、妖しいのが例の薬なのは間違いないが、それが絶対という保証もない。
もっとも、他に原因らしい原因は思い当たらないが・・・それも、落ち着いて考えなおしてみれば、なにかでてくるかもしれない。
「じゃあ、一度帰るとしようぜ。」
「えっと、帰るといっても、どっちの部屋?」
「そりゃ、お前の部屋だろ。」
「え、なんで?」
「だってよ。男の一人暮らしの部屋に小学生の女の子を連れ込んだら、いらぬ疑いをかけられることになるだろ。
けど、女性の部屋に、女の子が入るのは、さほど問題はないわけだし・・・」
「あ、そういうことね。」
「まあ、念のため、2人一緒じゃなくて、ちょっと時間をおいて、部屋に入った方がいいかもな。」
美香子を、少し離れた場所におろすとと、正利は、適当に時間を潰すためその辺りを1周することにした。
部屋へと戻った美香子は、いつもより高い位置にあるドアノブと鍵穴に、ちょっと戸惑いつつ、急いで部屋に入る。
5分ほどして、チャイムがなった。
正利だと思いこみ、そのままドアを開けてしまったのは失敗だった。
276名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 21:24:48 ID:TrZqhHJ9
今から書くことはすれ違い甚だしいけど。

書いたことが伝わらないのは書いた人のせいでも読んだ人のせいでもない。でも、わかってもらおうとするのは書く人の努力だし、わかろうとするのは読む人の努力。
つまりは、わからなきゃスルー。反応ほしけりゃ反応貰えるものを書く。
277AGE飛鳥:2006/02/26(日) 15:21:51 ID:LNKczkMi
ドアの向こうにいたのは、正利ではなく、管理人の姿だった。
その手に持ち抱えているのは、伝票のついた段ボール箱。
たぶん、先ほどまでの留守中に届けられた荷物。そして、預かっていたそれを、ドアの開閉音で、美香子が帰宅と思って届けにきたのだろう。
だが、今の美香子・・・子供の身体では、彼女が美香子だと思うはずもない。
というか、管理人だけに、美香子が一人暮らしなのは知っている。
いきなり、小学生の女の子が出迎えたことに驚きを隠しきれない管理人。
一方、驚き困っているのは美香子も同様だった。
正利だと思っていたから、当然、対応は何も考えていない。
確認しておけば、居留守を使うこともできただろうが、こうなってはもう遅い。
「えっと、これ、お留守の間に、届けられた荷物、預かってたんだけど、大人の人はいるかな?」
やや、中腰になり、視線の高さを合わせようとしながら、子供の美香子に問いかける管理人。
どうやら、親戚あるいは知人の子が遊びにきているものだと思っているらしい。
まあ、もっともな反応だ。
「rっと・・・」
当然、ここには大人・・・本来の美香子という意味も含めて・・・は、いるはずもない。
どう返答しようかと悩んでいるところに、やっと正利が姿を現した。
と、途中から、この情景を目にした正利は、状況を理解するのに手間取っているらしい。
少し離れた場所から、自分達2人のやりとりを伺っているようだ。
(もう、なにやってんのよ!)
正利は、成人男性なわけだから、ここにくれば、ある程度事態は好転する。
しびれを切らした美香子は、自分から正利に声をかけることにした。
「あ!もしかして、正利さん?!」
わざと大きな声でそう叫ぶと、管理人の脇をすり抜け、正利に駆け寄った。
「あの人、知ってるでしょ。ここの管理人さん。預かってた荷物持ってきただけだから、ここはなんとか、本当のあたしがいないこと誤魔化して。」
管理人に聞こえないよう、小声で、囁く美香子。
ここまで言われれば、正利も、それなりに演技はできる。
「・・・あ、美香子がいってたのは、君のことか・・・」
管理人に小さく会釈する正利。
美香子の部屋には何度もきているし、管理人とも、互いに顔ぐらいは覚えている。
「えっと・・・彼女に頼まれましてね。」
美香子の部屋を、視線と指先で示しながら、説明する正利。
「親戚の子、急に預かることになったんだけど、どうしても、済ませたい仕事があるから、半日だけ、部屋に来てくれないかって・・・いや、まったくまいっちまいますよ。」
多少、無理を感じるところもあったが、特に怪しいモノを感じなかったのか、管理人は、正利に荷物を渡すと、部屋を後にした。
「ふう・・・冷や汗ものだったぜ。」
部屋の中に入った正利は、荷物を抱えたまま、片手で額をぬぐった。
「正利が、早くこないからいけないんじゃない!」
「そんな無茶言うなよ。なんにしろ、一緒に部屋にきてたら、かえって厄介なことになったかもしれないんだから。
もっとも、管理人に説明できた、おかげで、この部屋に小学生がいることを怪しまれずにすむな。」
278セルビデオ屋:2006/02/27(月) 15:10:43 ID:gnPxRA25
緑の薬を飲んだところで僕は部屋を連れ出された。
その後、妹が何をされてどうなったか僕は見ていない。
僕は違う部屋に連れて行かされて一夜を過ごした。
両親が心配するだろうこと。妹を何とか守らなければいけないこと。
不意に襲ってくる不安に泣きながら過ごした。
翌朝男が朝食を持ってきたので妹のことを聞いた。
妹は元気で別の部屋にいてること。そして僕の部屋がテレビに映っており
妹は安心して過ごしたと男は抑揚のない声で話してくれた。
朝食を済ますと僕は昨日とは違う部屋に連れて行かれた。
部屋には大きなテレビが一台と椅子が1脚あるだけ。
僕は椅子に座らされた。もちろん手を縛られて。
男はテレビをつけると出て行った。テレビには何処かの部屋が映っていた。

画面に妹の姿が映った。昨日と同じ姿。少し大人になった佳苗。
先ほど僕をこの部屋に連れてきた男が現れた。裸で。
僕は凄く嫌な予感がした。しかしどうすることも出来ない。
部屋は男が鍵を掛けて出て行ったし歩けるにしても後ろ手に縛られ不自由だった。
「佳苗ちゃん。よく眠れた?」
妹は頷いた。さらに男は妹に話しかけ妹のおっぱいに手を持っていった。
「大人の準備の薬はよく効いているかな?」
男の手が触れると妹の身体がピクンと動いた。
「もうすぐしたら大人になってお兄ちゃんと結婚できるからね。」
妹のおっぱいを揉みながら男は妹に話しかけていく。
少し虚ろな目をした妹が僕には印象的だった。
279セルビデオ屋:2006/02/27(月) 15:27:22 ID:gnPxRA25
カメラを持った男が部屋に入ってきた。カメラの後ろには線がついている。
画面が妹のアップに変わった。男の持つカメラの映像だろう。
「佳苗ちゃん。こっちにおいで。」
妹の横にいた男の声がした。カメラは妹を追う。
妹が呼ばれたのはバスルームだった。
「身体を綺麗にしないとね。昨日お風呂はいってないだろ?」
「佳苗ね。お風呂嫌いなの。」
男はシャワーの栓をひねりゆっくり佳苗にかけていく。
シャワーをかけ終わると男は泡にしたボディーソープを妹に塗っていく。
塗り終えると佳苗の乳首を愛撫し始めた。それも執拗に。
桜色の乳首をつまんだり、指の腹で撫でたり、引っ張ったり。
その度に妹の口からは「あっ」とか「ん。」とかが声として漏れる。
僕は目の前のテレビに釘付けとなった。それに恥ずかしながらチンチンが立った。
性の対象で無かった妹が、僕より年上の身体にされてエッチなことをされている。
変な感覚が僕を支配した。正直ズボンが脱げないのがもどかしかった。
「薬のおかげで佳苗ちゃんの身体が大人になろうとしているんだよ。」
男は妹の乳首をつまみながら耳元で囁いた。
「おじさんは佳苗ちゃんをとってもエッチな身体にしてお兄ちゃんのお嫁さんにしたいんだ。」
「お、よめさん?」
「そう。すごくエッチにならないとお嫁さんになれないんだよ。」
「あっ、、、、がんばる。」
佳苗は身体をくねらせ吐息混じりに男に意思を伝えた。


280セルビデオ屋:2006/02/27(月) 15:29:55 ID:gnPxRA25
(´・ω・`)まぁマッタリとしましょうよ。
281名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 15:49:14 ID:mo55MXI8
セルビデオ氏GJ!
282sage:2006/02/27(月) 17:14:44 ID:cxNhp7aP
GJ
283名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 17:17:37 ID:cxNhp7aP
あげんな
284AGE飛鳥:2006/03/01(水) 20:26:15 ID:oKrAXciF
「とにかく、オレは、タウンページで薬屋とかを調べ直して、例の薬ももう一度見直してみるよ。
美香子は、ここ1週間くらい、なにか他に思い当たることがないか、思い出してみてくれ。」
「うん・・・でも、そう簡単に思い出せるかな?」
「う〜ん、確かに、昨日くらいならともかく1週間となると、結構記憶も曖昧になるからなあ・・・
あ、そうだ。何日かまとめて思い出そうとする時は、思い出したり気づいたりした順に書き上げていくといいときいてぜ。
そうすると、書き出したものからそれが切っ掛けになって、別のことも思い出せるって。」
「じゃあ、ちょっとやってみるね。」
早速、テーブルの上に、ノートを広げる美香子。
事情を知らない人が見たら、小学生が宿題をやっているかのような光景だが。
一方、正利はタウンページを、幾度となく捲りなおしていたが、遂に諦めたか、床に放り出し、薬の方へと取りかかった。
薬の入っていた袋、包装、説明書を何度も読み直す。
が、
「う〜ん、やっぱりダメだ。全然手がかりはない。」
大げさなジェスチャーを交えながら呟く正利。
「美香子、そっちはどうだ?なにか思い出したか?」
「え?」
過去の出来事を思い出して書き上げていくという行為に、どういうわけか夢中になっていたらしく、慌てて顔をあげる美香子。
「え。えっとね・・・色々考えてみたんだけど、この1週間ほど、仕事が忙しかったしで、全然遊びにでてないし、新しい店とかにもいってないし、だから、思い当たることがないのよね。」
「本当かよ。この前みたいに、酔った勢いで、そのこと自体を覚えていないなんてことじゃないだろうな?」
「失礼ね。もしそうだとしても、記憶が抜け落ちてるってこと自体に気づきそうなもんでしょ。」
「それもそうか・・・けど、そうなると新しい手がかりは何もなしってことになるな。」
「あ・・・」
思わず落胆してしまう美香子。
「原因があの薬だとは限らないけど・・・こうなると最悪の事態を想定しておいた方がいいかもな。」
「え、最悪の事態って?」
「このまま、元に戻れない・・・子供のままってことさ・・・」
「子供・・・元に戻れない・・・」
正利のその言葉に、今自分が置かれている状況に対して困惑しながらも、心のどこかで、財布をおとしたか風邪でもひいてしまった程度に考えていた美香子は冷や水を浴びせられたかのような衝撃をうけた。
なにしろ、原因そのものが分からない以上、解決策をみつけるのも難しいし、そもそもそれ自体があるかどうかという保証すらない。
大人に戻れず、子供のままということも充分にありえるのだ。
「どうしよう・・・まさとしぃ・・・」
思わず声が震え、瞳が潤む。

285AGE飛鳥:2006/03/04(土) 22:05:26 ID:zIekRYzq
(げ、しまった・・・いくらなんでも、率直に言いすぎた。)
確かに可能性はあることだが、元に戻れないという言葉は、この時点では言うべきことではなかった。
(う、このままじゃマズい・・・といっても、この場はどうしたもんか。)
流石に、正利も焦った。
女性を泣かせてしまうのと、少女を泣かせてしまうのとでは、全然、状況が違う。
特に、少女の場合、相手が子供と言うこともあって、必要以上に罪悪感を覚えてしまう。
潤んでいた瞳・・・そのきらめきの表面張力が限界に達したことに気づいた瞬間、美香子の頬に数秒の差で、二筋の流れが生まれる。
その流れは、瞬時にして奔流へと拡大し、頬を滑り落ちて、床へと滴り落ちた。
「え、えぐ、あたし、もう元にもどれないのかなあ・・・うぐ・・・このまま、子供のままなのかなあ・・・え、えぐ、うぐ・・・」
涙顔は泣きじゃくりへと変わり、むせるようなこみあげるような声が痛ましい。
どうしたらいいかも分からず、反射的に正利は美香子の身体を抱きしめていた。
いつもの美香子のつもりで抱きしめた瞬間、その身体の小ささを感じぬわけにはいかなかった。
いつもより、一回り・・・胸のボリュームも入れればたっぷり二回り・・・小さい、その身体・・・
視線を下に向ければ、そこには前髪ではなく、つむじが見えた。
宗本に、小さな窮屈さ・・・
小さな手が、自分のシャツを握りしめていた。
「うぐっ、えぐっ、うぐっうぐっ・・・」
しゃくり上げるその声。
突然、正利の中で、それまで別人として捉えていた、本来・・・大人の女性の美香子と、子供の美香子が、一人の人間として統合される。
(こ、このコが美香子・・・なんだ・・・)
腕も肩も腰も脚も・・・全てが細くそして小さいその存在を、どう扱ったらいいのか、そして守ってやるのか、正利の中で、めまぐるしく、そして答えのでない葛藤が産まれる。
どうしたらいいのか分からないまま、正利は、眼下に見えるつむじに手を伸ばすと優しくなで続けた。
もう片手で、小さな美香子の背中を軽く叩きながら。
286名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:18:42 ID:7fzXbl5G
ageさんGJ!!
287AGE飛鳥:2006/03/05(日) 19:14:54 ID:r/j2RcU6
(10歳の女の子って、こんな小さいのか・・・)
20歳を過ぎた男にしてみれば、教職に就くか、親戚にその年頃の子でもいない限り、10歳の女の子を抱きしめる機会など、ほとんどないといっても過言ではないだろう。
特にここ最近は、犯罪絡みもあって。
(しかし、ちっちゃいなあ・・・美香子がでかいとかデブとかってことじゃんないけど、なんか存在そのものが違うっていうか。)
美香子の境遇に同情を覚えたのもつかの間、ついついそんなことも考えてしまう。
一方、美香子の方はといえば、泣く、それも涙を流すという行為によってたまっていたものを全て流し出してしまったことと、
誰かとの肉体的な接触により多少なりとも先進の均衡を取り戻したのか、ようやく涙そのものもおさまりつつあった。
「うぐ、えぐ・・・ゴメンね。正利・・・取り乱しちゃって・・・正利はなんにも悪くないのに・・・」
まだしゃくり上げるような声で、自分を抑えつけるように呟く美香子。
「着にすんなよ。こんなコトがあったら混乱するのは誰だって同じだ。」
「ありがと。正利・・・あの・・・迷惑ついでに、もう少し泣くというか抱きしめてくれてもいい?」
「ああ、いいよ。」
正利が、その背中に軽く手をまわすと、美香子は小さく嗚咽を漏らしながら、その胸に顔を埋めた。
そのまま5分ほど・・・
「ありがとね。正利。」
しゃくり上げも嗚咽も収まったのか、どうにか顔をあげる美香子。
もっとも、涙のせいで充血した瞳が痛々しいが。
「泣く場所ぐらいなら、いくらでも貸してやるよ。それより・・・まだ辛いかもしれないけど、この後のこと、多少なりとも考えないと。」
「そだね・・・あたし、昨日のこと、それにもう少し前のこと、思い直しみるよ。」
「う〜ん、そのことなんだけど、ちょっと2人ともせっぱ詰まっていすぎてるからさ。こんな状態で、必死になっても何もいいことは思いつかないと思うんだ。
幸いというか、明日は休みだし、今日はこれ以上無理はせず、ちょっと落ち着いてみないか・・・」
「え・・・」
元に戻ることに拘っていた美香子にとっては、ある意味、目から鱗の落ちる思いといってもいい。
だが言われてみれば、納得できる点でもある。
仕事でもそうだが、必死になればなるほど、すぐ脇にある資料に目が向かず、いらぬ回り道ばかりしてしまうものだ。
ここまで、きた以上、思いつきではなく、なにか決定打といえるようなことでもない限り、下手に動かない方が得策かもしれない。
「うん、そうだね・・・あ!じゃあ、おやつにしようよ。」
時計の針は、ちょうど3時を回ったところ。
288名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 19:59:40 ID:fP36gIYu
誰か分かった。
289名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 12:12:26 ID:/xWcl6jO
殺伐とした雰囲気にするのは良くないよ
290名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 15:22:21 ID:dZ3+Ng+H
何に対して誰か判ったの?
291AGE飛鳥:2006/03/06(月) 20:48:30 ID:BxXGDZW/
女性の部屋の冷蔵庫をあされば、おやつのネタには事欠かない。
10分後、テーブルの上には、杏仁豆腐にフルーツゼリー、アイスティーが並んでいた。
「いっただっきまーす!」
早速とばかりに、杏仁豆腐にスプーンを入れる美香子。
「う〜ん、美味しいぃ・・・」
スプーンを口に含んだが早いか、そう呟く美香子の表情は幸福に満たされていた。
甘いものを食べている女性は大抵機嫌が良いとよく聞くが、先ほどまでの美香子をみた後だけに、正利としてはちょっと不条理な気分である。
(美香子の奴、頭ん中まで、子供になってんじゃねえだろうな・・・)
フルーツゼリーをスプーンでかき回しながらそんなことを考える正利。
今の美香子は、見た目は子供、さらにこの言動によって、更に子供らしく見えてしまう。
強いて言うなら、おやつに大好物をだされて大喜ぶする小学生そのものだ。
(そういえば、人間の感情って、脳内分泌物の化学反応によるものだって、なんかで聞いたことあるな・・・
身体が子供になってるってことは、そういった分泌物とかも子供のものになるから、感情とかも子供っぽくなるのかな・・・)
今の美香子が、ローティーンの少女であるということを認識すればするほどに、正利の中で、彼女を守ってあげたいという衝動にも似た感情が膨れあがってくる。
これは、子離れできない父親の娘への溺愛、あるいは年の離れた妹への兄の過剰保護など・・・いわば父性本能とでもいうべきものなのだろうか。
(まあ・・・あんな小さな身体なんだしな・・・)
先ほど抱きしめた時の、小さな美香子の感触と存在感が蘇ってくる。
自分がその気になれば、両手で・・いや片手でさえも、その生をここで終わらせてしまうことも不可能ではない、小さくそして脆い・・・だから故に、それをしようとは思えない儚く小さな存在。
「・・・今夜は、オレがここに止まってくよ。さっきにみたいに、だれか来た時、その身体じゃ応対に困るだろ。」
「え?」
杏仁豆腐を味わうことに夢中になっていた美香子は慌てて、顔をあげた。
唇の端に僅かに残った杏仁豆腐の白いかけらで、妙に愛らしく、そして不思議なことに妙にエロティックだった。
「だからさ、誰か来たり、電話とかあったら、子供のお前じゃ何かと困ることもあるだろ。とにかく、今夜一晩様子をみてみることにして、それが終わるまでは、オレがここにいた方が、なにかといいわけだから。居留守を使うよりはずっとましだろ。」
「う、うん・・・そだね。」
おやつということに意識が向いてしまって、先ほどまで泣きじゃくるほどに心配していた今後のことをすっかり忘れていたらしい。
292AGE飛鳥:2006/03/07(火) 21:17:52 ID:OvEQv8hG
当然といえば当然だが、正利が美香子の部屋に泊まるのはこれが初めてというわけでもない。(無論その逆も。)
故に、お泊まりに必要な最低限のもの・・・下着に歯ブラシ、ひげそりに、パジャマまで、美香子の部屋に備えられている。
これが、けっこうと、泥棒やら訪問販売撃退に役立ったりもしてはいるのだが。
だが・・・
「おやつはあるけど、他は全くだな・・・」
夕食のことを考えて冷蔵庫を覗き込んだ正利は呆れたように呟いた。
アルコール類やジュース、それにスイーツを含めたお菓子の類は、所狭しと並んでいるのに、肝心な食材といえるものは、限りなく少ない。
「ちょっと、勘違いしないでよ。こんなことにならなけりゃ、今日、まとめ買いするつもりだったんだから。」
少し言い訳がましいが、お泊まりの時は、美香子の手料理もごちそうになっているだけに、一概に否定するわけにもいかない。
「にしても、今夜のおかずにはちょっと不安だな。デザートだけで代用させるならともかく。」
「もう!そんないやみったらしいこといわなくてもいいじゃない!」
「いやさ、現実問題としてどうする?出前でもとるか?それとも買い物にいくか?」
正利の選択提案に、美香子はちょっと考え込んだ。
無難なのはピザなりラーメンなりの出前だが、ちょっと寂しい。色んな意味で。
「じゃあ、買い物にいきましょう。」
「いきましょうって・・・お前も行く気か?」
「正利の好みを否定する訳じゃないけど、あたしだっで好き嫌いはあるもの。」
男女の差といってしまえばそれまでだが、美香子と正利とでは、やはり好みの違いはある。
もっとも、極端な好き嫌いのない正利は、大抵の料理をぺろりと平らげてしまうのだが。
「そのことなんだけどよお。さっきの外出の時もちょっと気づいたけど、やっぱまわりの人は、お前のこと、子供・・・・小学生としてみてるんだわ。
買い物にいくとなれば、ますます人目に触れるわけだし、その辺大丈夫か?」
正利の問いかけに、美香子はしてやったりといわんばかりの笑みを浮かべた。
「えへ、それって、あたしが子供らしくないとまずいってことでしょ?その辺のことなら大丈夫だって。」
その返答に正利は不安を覚えずにはいられなかった。
美香子が自信満々の時は、なにかしら上手くいかなかった試しはない。

293名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:00:35 ID:YLNTDoT1
(´ー`)。oO(ageさんGJ!)

(´ー`)。oO(・・・静かなスレになったものだ)
(´ー`)。oO(たぶん、このスレのほとんどは、PCと携帯とでID変えて書き込んでた俺と、ageさんと、電波厨房さんの3人で回してたんだろうな・・・)

(´ー`)。oO(・・・)


(;´ー`)。oO(キチガイが通った後にペンペン草も生えないとはこのことか)
294名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 00:54:00 ID:elOmvNGQ
AGEさんGJ!

>PCと携帯とでID変えて書き込んでた俺
まじか!?俺は取りあえずAGEさんが全部書き終わってからGJ言おうと思ってただけなんだがな。

セルビデオ屋氏、I氏も今制作中なだけと思ってるだが違うのか?
どっかいっちまったのか??
295AGE飛鳥:2006/03/10(金) 06:31:47 ID:hSRZ+oMS
「とにかく、言動だけは注意してくれよ。正体がばれるとかはないとしても、オレが警察に通報されちゃかなわんからな。」
「任せて任せて・・・で、外では正利のことなんて、呼ぼうか?正利って呼び捨てとか、正利さんとかじゃ、ちょっと変かな・・・あ、そうだ!ここはやっぱりお兄ちゃんていうのはどお?」
「お兄ちゃん・・・おまえなあ・・・いくらなんでもそれは無理があるだろ。10歳・・・いや多少無理をしても15歳以上は年が離れた兄妹というのは・・・」
「あれ、最近は高齢出産とかも増えてるし、昔でいう恥かきッコも珍しくなくなってるみたいだよ。
それにね・・・あたし、ちょっとお兄さんとかお姉さんとかという存在が欲しかったりしたの。あたし、兄弟は妹と弟だけだし、従姉妹の中でも、一番年上だったから、お兄ちゃんとかお姉ちゃんて呼べる存在が欲しくて。」
「そういうもんかね。」
一人っ子である正利だったが、子供の頃、近所には、同い年あるいは数歳差の子供が多く、自然に兄貴分や弟分ができたため、美香子のような兄弟に対する憧れというものはない。
「まあ、いいや。とにかく買い物だけすませちまおう。支払いとかはオレが立て替えとくから、いつものつもりで、動き回らないでくれよ。」
正利の車で、郊外のスーパーに向かう2人。
土曜日しかも夕方少し前ということもあって、8分の混雑具合だった。
「えっへっへ・・・お兄ちゃん、今日は何食べたい?」
早速とばかりに妹の演技を始める美香子。
正利としては、悪い気こそしないものの、こう人前でじゃれつかれては、恥ずかしさの方がこみあげてくる。
見た目は、子供でも、中身は一人暮らしの女性。
特売品や、時間切れ直前の割引商品を手際よく拾っていく。
傍目からみれば、まだ小さいけどしっかりものの・・・両親達に代わって家事を取り仕切る女の子とでもいえるのか。
「けど、正利・・・お兄ちゃんってやっぱり力あるねえ・・・」
買い物も終わり、車まで駐車場を横切りながら、美香子は呟いた。
正利の両手には、それぞれ2つずつ計4つの袋がぶら下がっていた。
美香子の手には、魚の切り身の入った小さなビニール袋。
普段なら、カートごと、車まで運ぶところだが。
「男なんだからこれくらい当たり前だろ。それより駐車場だからって、車に気を付けろよ。」
照れ隠しのように美香子に応じる正利。
296名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 14:04:37 ID:txyXAzdN
一気に廃れたな
297名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 14:37:39 ID:xMaovF7J
そりゃあNGするからコテハン名乗れとか言う奴の為に
わざわざ文章書く奴はいない
298名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 18:49:21 ID:ahh2Lyhl
だよねぇ、なんだか偉そうな奴のせいで廃れちゃったよ。スレの住人としては例えウザイと思っていたのであれ、
我慢してほしかった物だが。全体の空気を悪くしない為に
299名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 18:51:00 ID:ahh2Lyhl
というかそれくらい当たり前な事では? 特にこんな人が少ないジャンルは余計に気を使わなければならない所を
300名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:10:27 ID:1X6kpy8t
300げっと
301248:2006/03/10(金) 22:06:58 ID:CEX3wDfI
ここで元凶が颯爽と登場
このスレは煽り耐性高いヤシが多いと踏んでいたが、そうでもないようだな。
ここまで根にもたれているとは、正直想定の範囲外だった。
今更ながら、職人各位には謝っておく。あとは好きに俺を叩くなり9歳にするなり自由にしてくれ。
302 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:18:55 ID:dKxpQZKS
このスレ用にひとつ書いてみたので投下します。
性行為なし。微エロです。
スレ住人さんたちのツボを外してなければいいのですが。
なお、やや長いので、前半と後半に分けて書き込みます。
以下、前半9レス。
3031 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:20:04 ID:dKxpQZKS
兄夫婦が事故で死に、残された一人娘が俺の家に引き取られてくることになった。
ほかに引き取れそうな近い親類がいないのだ。
俺のような性格破綻者のもとで暮らさせるなんて、それこそ狂っていると我ながら思う。

俺にとっては姪にあたる14歳の佳苗。
6年あまりも顔を合わせずにいた彼女が俺の家を訪れたとき、彼女は美しい少女に成長していた。
「お久しぶりです、匡侍(きょうじ)おじさん。
 あのっ、これからお世話になりますけど、家事とか私も分担してちゃんとやります!
 迷惑にならないようにがんばりますから、よろしくお願いします!」
左右に結ったおさげを揺らしながら、一生懸命な口調で挨拶し、深く頭を下げる佳苗。
つやつやした長い黒髪に、気丈さを表すくっきりした眉。
丸い大きな目が顔をやや幼げに見せるが、ぽってりとした唇は歳に似合わぬ色気をアピールしている。
子供と大人の境目にある、アンバランスな容姿だ。

翌日、佳苗は元の家から送られてきた荷物の整理にかかりきりだった。
何年も放置しておいただけの机や箪笥を使っていいかわざわざ尋ねに来、俺の応答に深々と頭を下げる佳苗。
家具に限らず埃まみれのその部屋を、彼女は一生懸命掃除していたようだ。
雑巾をすすぐバケツの水を替えに、何度も洗面所と二階を往復する姿を見た。
そんな佳苗の手伝いなど当然せず、俺は翌日の計画を練っていた。
そして、片づけが一段落ついた夕方、俺は明日遊園地へ行こうと佳苗を誘ったのだ。
3042 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:21:04 ID:dKxpQZKS
その夜、佳苗にゆっくり浸かってこいと入らせた風呂。
湯舟には、まるでゆず湯かなにかのように袋を浮かべておいた。
佳苗は中身を見るだろうか。見たとして、それが何かわかるだろうか。
それは麻雀で使う点棒ひとそろいだった。
俺が手に入れたささやかな力。
その格好の獲物として、佳苗は罠に飛びこんできたようなものだ。
俺は佳苗を弄ぶ。
ただ慰みのために。ただ興奮剤として。俺はそんな男なのだ。

次の日は三連休の中日だった。
佳苗は朝食中も終始笑顔で、今日体験するであろう楽しみを思い描いているのか、
何度も遠い目をしては頬をほころばせていた。
朝食後、支度するという佳苗をよそに、俺は応接間に麻雀卓を用意した。
点棒は昨夜佳苗の風呂に浮かべたものだ。
そして、雀卓を囲む4人が朝っぱらから我が家を訪れる。
30歳過ぎの刈り上げの男、20代半ばの紫の縁の眼鏡をかけた青年、
50歳前後で皺のよった福々しい顔のスキンヘッドの男、そして20代後半のカーリー・ヘアの金髪の女。
彼らには今日やることもその狙いもすでに伝えてある。
だから俺は、彼らを友人だとだけ佳苗に紹介し、きちんとした挨拶をしようとする佳苗を引っ張って、
すぐに2人で出発したのだった。
3053 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:22:06 ID:dKxpQZKS
車を30分ほど走らせ、地元の遊園地に着く。
休日ということで、駐車場もそれなりに埋まっていた。
車を停め、トランクからスポーツバッグを引っ張り出していると、横から手が添えられた。
「おじさん。荷物だったら私が持ちます!」
俺は、いや、いい、と彼女の手をやさしく払い、バッグを肩にかける。
「おじさん。私は今日招待してもらってる身ですし、それに私のほうが若いです。
 私元気ですから、持たせてください。
 あ、じゃあ、いつでも持つの交替しますから、疲れてなくても遠慮なく言ってください。ね」
最初は必死な様子だったが、俺が意に介さないのを悟ると、柔らかな笑顔で小首をかしげ小さく頭を下げる。
役に立ちたいのか、あるいは媚びているのか、俺には計りかねた。

入場券を買って手渡したときにも、佳苗は大げさな反応を見せた。
「おじさん、今日はこんないいところに招待してくれてありがとうございます!
 私、お部屋までひとつ使わせてもらって、住まわせてもらうことになって、ほんとに感謝してます!
 今日はおじさんといっしょに楽しめるように、一人で突っ走っちゃわないようにしますね。
 それじゃ、今日はよろしくお願いします!」
入場門の前で深々と頭を下げられて、俺は少し困惑した。
だが、そんな折り目正しい少女の姿を目の当たりにするうち、
胸の奥から嗜虐心がじわじわと沸いてくるのを、このとき俺は感じたのだ。

「今入った。まずはジェットコースターに行くつもりだ。多少混んでるから、待ち時間があると思う」
『ほ〜お、わかった。表で体操でもしてくるよ。なにせ部屋にはスモーカーが3人だ。かなわんね』
「乗るのが近くなったらまた電話する。じゃあな」
俺は携帯を閉じる。
電話の相手は今朝来ていた4人のうち最年長の、福々しい顔をしたスキンヘッドのほっさんだ。
今日の俺との連絡役は彼が務める。
状況に応じて意思の疎通が必要になると思われるので、昨日頼んでおいた。
「おじさん、そういえばそのカバンって何が入ってるんですか?
 こういうとこに遊びに来るんだったら、荷物ってそんなにいりませんよね?」
佳苗は問いつつスポーツバッグの持ち手をつかむ。
「必要なものだ。まだ開けるな」
簡潔に答えながら、まあいいかと佳苗の肩にかけてやる。
「あれ、あんまり重くないんですね。大きいからもっと重いと思ってました。
 さ、行くんですよね、ジェットコースター。最初からとばしますね、おじさん」
佳苗は身軽に駆け出し、おいてっちゃいますよ〜、と楽しげに声を飛ばす。
その元気さも今のうちだと、俺は暗い興奮を胸にいだくのだった。
3064 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:23:09 ID:dKxpQZKS
「今ジェットコースターの待ち行列に並んだところだ。30分待ちらしい。
 そろそろ牌を積んで、つまみの支度でもしといてくれ。あと、最初はあまり安すぎる手は避けてくれ」
ほっさんの応答を確認し、俺は通話を切る。
今日の佳苗の運命は、自宅での麻雀勝負が握っているのだ。
昨夜の点棒入り風呂で、佳苗はその影響下におかれた。
俺は佳苗を弄ぶ。
この遊園地など、そのための容れものに過ぎない。

待ち時間があと5分ほどとなったとき、俺の携帯が鳴った。
『も〜お、そろそろ誰か上がりそうだ。構わんか?』
「それは困るな。あと7、8分延ばせないか? 乗る前に安い手で上がられて、乗れなくなると困る」
善処しよう、とのほっさんの応えに、俺は携帯を閉じた。
ここのジェットコースターには、当然だが身長制限がある。
ここまで待ったあげく、佳苗が乗れなくなるのでは意味がないのだ。
乗っている途中で変化が起これば理想的――俺はそう考えていた。

「私、ジェットコースター2回目です。どうしよう、ドキドキします。
 すごい悲鳴あげちゃいそうなんですけど、そうしたらごめんなさい」
俺は構わないよと応じながら、心は全く別のところにあった。
佳苗の肩からバッグを取り、自分の手元に置く。
もうすぐ、この中身を使うときが来るはずだ。
俺は、胸が期待に震えてくるのを感じた。
3075 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:24:14 ID:dKxpQZKS
いったん高所に達したコースターが、グングン速度を増し滑り降りる。
自分で言っていた通り、佳苗はうるさいほどの悲鳴をあげた。
だが俺の心はスピード感に高揚しながらも、隣りの彼女を注意深く見つめつづけていた。
もう来るんじゃないか。そろそろ来るんじゃないか。
そして、疾走するコースターがループに突入したとき、俺の目は見逃さず捉えた。
佳苗の身体が音もなく縮み、ワンピースに埋もれたわずか4歳ほどの姿になるのを。
とっさに俺は彼女の安全ベルトに手を伸ばす。
ループに内臓と血液が移動するのを感じつつ、幼い顔で目を見開いた佳苗が落ちないことだけに気をつける。
どうやら手でかばわなくても大丈夫そうだ。そこまで小さくなってはいない。
俺は少し落ち着いた意識で、佳苗の様子をうかがう。
佳苗は、もう悲鳴をあげてはいなかった。
黒目がちの大きな目は見開かれたままで、かわいい口も半開きの状態だ。
髪型はおさげのまま変わっていないが、髪の量はやや減って薄くなっている。
首がシャツに埋もれ、肘まで袖に隠れた細い腕で、手すりをかたく握っている。
彼女の後ろに座っている奴ぐらいはこの変化に気づいたことだろう。
だがそんなことは問題ではない。
ガタガタと登りはじめ、再び最高点に達したコースターの上で、俺は鋭く一声かける。
「佳苗!」
それまでガチガチに固まっていた小さな佳苗が顔をこちらに向け、俺を見る。
そして小さくなった自分の身体を見回している。
コースターが最後の滑降に入る。
佳苗が声をあげた。
耳をつんざくほどの、かん高い叫び声を。
すぐにそれは泣き声に変わり、佳苗は幼い子供特有の激しい泣き声を発しながら、
コースターが止まってもなお泣きやみはしなかった。
「佳苗。降りるぞ」
今の佳苗の身体では身長制限に引っかかる。
ここであまり注目を浴びるのも面倒なので、俺はしゃくりあげるばかりで動こうとしない佳苗の安全ベルトを外し、
身体に合わないワンピースごと抱えあげる。驚くほど軽かった。
「ごめんなさい……」
佳苗が幼い声をもらす。
さわって気づいたが、佳苗のおしりの下はあたたかく濡れていた。
おもらしをしたのだ。
俺はそのあまりに幼い失敗に愛おしさを覚え、佳苗の頭にこつんと額をぶつけると、
何事もなかったふうを装って出口の階段を下りた。
佳苗の足では、奇跡的に脱げ落ちなかった靴が、ゆらゆらと危うげに揺れていた。
3086 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:25:17 ID:dKxpQZKS
佳苗は黙ったままだった。
俺は佳苗を木陰に連れていくと、サイズの合わなくなったワンピースを脱がせ、濡れたパンツも下ろす。
佳苗は一瞬パンツを押さえたが、それ以上の抵抗はしなかった。
同様に身体に合わなくなった靴と靴下、それにブラも取り去り、素っ裸にして、
持参したタオルで濡れた股と足を拭いていく。
俺の目には、下腹部の割れ目まで丸見えの状態だ。
14歳の身体であったなら、遊園地の片隅で全裸になる、などということには当然もっと抵抗しただろう。
性の対象としてはまず見られない年齢の身体になっていることを、彼女も認識しているのだ。
だから、身体を多少強張らせながらも、裸でいることができる。
幼児の肌は驚くほどすべすべしていて、細身なのにふにふにと柔らかい。
俺は下ろしたバッグから、女児用のパンツとスリップ、ブラウス、スカート、靴下と靴を引っ張り出す。
「着ろ」と指示すると、佳苗はやはり黙ったまま、キャラクタープリント入りのパンツに足を通していく。
通りすがりに幼児の着替えシーンを見ていく奴もちらほらいる。
彼女はそうした視線に気づいているだろうか。
気づいているとして、どのように感じているだろうか。
14歳の心は、はたして恥ずかしさを感じずにいられるだろうか。
佳苗の頬は、やや紅潮している。
俺は、彼女の羞恥心に期待していた。

「おじさんは、わたしがこんなふうになったげんいん、しってるんですか?」
たどたどしい口調で、佳苗が訊いてくる。
あめ玉のような甘ったるさを帯びた高くて幼い声。
俺はどう答えようか迷い、無言で間を置く。
佳苗は出された服を従順に身に着けていきながらなおも問う。
「しってるんですか? しってるんなら、おしえてください」
俺は「ああ」と曖昧に肯定すると、簡潔に真実を突きつける。
「俺が仕組んだ」
佳苗がさっと顔を上げる。驚きと非難のこもった目つきで俺を見つめる。
「佳苗。おまえが今日ここに連れてこられたのは、おまえを楽しませるためじゃない。俺が楽しむためだ」
どこまで話すべきか、話して理解できるものか、方針は定まらない。
ただ、すべてぶちまけてしまいたいという嗜虐的な思いがふつふつと沸いてくる。
3097 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:26:21 ID:dKxpQZKS
「もとにもどしてください!」
佳苗はもう服を身に着け終えていた。
サイズは全体的にやや大きかったようだが、どこから見ても立派な幼児だ。
真っ白なブラウスにプリーツ入りの赤いスカート、フリルで飾られた白い靴下、赤いズック。
美しく成長しつつあった顔立ちは、大きな目とふっくらした唇という特徴をそのままに、
かわいらしい幼児のものになっている。
「佳苗。おまえは今日一日、俺に弄ばれるんだ。
 逃げ場はない。おまえの保護者は俺だし、おまえの帰る家は俺の家だ」
佳苗ははっと息をのむ。
しかし1メートルそこそこの身体で、俺を見上げ、幼い顔で俺をにらむ。
「どうしてこんなことするんですか? わたしがきらいなんですか?
 きらいなんだったら、でていきます。おじさんにめいわくはかけません。ひとりでくらします。
 だから、もとに――」
佳苗の言葉は途中で途切れた。
俺の目の前で、佳苗はまた一回り縮んだ。ブラウスの袖口に彼女の手が隠れる。
身体の変化を感じとったのだろう。佳苗は自分の身を抱きしめて震えている。

俺の携帯が鳴った。
『首尾はどうだ? タイミングは良かったか?』
「上々だ。一度目はジェットコースターの途中だった。
 今また変わったが、一度目が何点で、二度目は何点の上がりだ?」
『お〜お、上々なのはよいことだ。
 一度目がおれが3900点で、今はひろが2900点で上がったところだ
 もっと高いのを狙うよう指示しておこうか?』
「そうだな。高いのもほしいが、今のところは適当にやっておいてくれればいい。先は長いしな」
2900点――佳苗は今2.9歳か。静かな興奮を覚えつつ携帯をしまうと、俺の左手首がぎゅっとつかまれた。
「せちゅめいしてください! わたしのとしがかえられるんですか?
 どんなふうにやってるんですか? もとに、もどして! もとにもどして!」
2歳児にしてはけっこうな力だ。逃げられまいとでもいうかのように握りしめている。
必死なのだろう。何ひとつわからないまま、幼い身体になってしまって。
皮肉なことに、頼れるのはこの事態の原因をつくった俺しかいないときている。
「佳苗。ゆうべ風呂に入ったとき、湯舟に浮かんでいた袋の中身を見たか?」
俺は遠回しに話し始め、その問いに、佳苗はかぶりを振る。
「あれでおまえに力が及んだ。
 ではおまえは、今朝居間に準備されていたものを見たはずだが、あれが何かわかったか?」
佳苗はなおも手首をつかみながら、答えを探すように目をさまよわす。
「……ドンジャラ、みたいなもの、でした」
俺は不意を突かれて笑い出す。
なるほど。佳苗の歳ではそちらのほうがメジャーなのかもしれない。
3108 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:27:16 ID:dKxpQZKS
「あれは麻雀だ。今朝来た4人は、今あの麻雀を打っている。
 そして誰かが上がるたびに、おまえの年齢は変化する」
こんな荒唐無稽な話をはたして信じるのか、と俺はいぶかしむが、佳苗は幼い顔で真剣に聴いている。
「上がる、というのはわかるな。決まった規則で牌をそろえて、決まった役をつくれば上がれる。
 上がったときの役などで点数が決まり、そして、その点数1000点あたり1歳の歳におまえの身体は変化する」
麻雀を知らない佳苗にどれだけ理解できるかはわからなかった。
ただ俺は、年齢の変化がなかば偶然に左右されるものだという事実を佳苗に突きつけたかったのだ。
「さっきのジェットコースターの途中、おまえは3.9歳になった。だれかが3900点で上がったからだ。
 次に上がったやつは2900点で上がった。だから、今のお前は2.9歳の身体になっている」
付け加えれば、親の連荘や場のリーチ棒で増える点数は変化する年齢に影響しない。
そして、誰かが役満で上がったときに限っては、例外的な扱いがなされる。
佳苗は何か考えこんでいた。そして俺に問いかける。
「いまやってるまーじゃんがおわれば、わたしはもとにもどれるんですか?」
なるほど。元の年齢に戻れるか否か。それが佳苗にとって一番重要なことなのか。
はぐらかそうかとも考えたが、元に戻れないと思いこまれ絶望されてもおもしろくない。
俺は真実を伝えることにした。
「ゆうべおまえの風呂に浮かべてあった袋には、今日の麻雀で使われている点棒が入っていた。
 それがおまえに及ぼされている力のきっかけだ。
 昨日の入浴時から24時間がたてば、力は消え、おまえは元の身体に戻る」
手首にかかる佳苗の力が少し弱まる。
安心したことだろう。この異常事態が今夜には終わることを知って。
3119 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/10(金) 23:28:29 ID:dKxpQZKS
しかし次の瞬間、俺の手首はぐいっと引っ張られた。
顔を向けると、佳苗の大きな目が俺をまっすぐ見すえている。
「いますぐもとにもどして! だれかがまーじゃんでいちまんよんしぇんてんであがればいいんでしょ!
 でんわでそういうふうにたのんで、それでまーじゃんをおわれば、でんぶもとどおりなんでしょ!
 いますぐそうして! わたしはおじさんのおもちゃじゃない!」
佳苗の目には涙がにじんでいる。
そのまっすぐな眼差しは、小さな身体と不釣合いに大人びて見える。
しかし、幼児用のブラウスの袖に手まで埋まり、膝丈のはずのスカートがふくらはぎまで覆っている今の彼女は、
大人びた内面を垣間見せれば見せただけ、そのギャップがぞくぞくするほどの興奮をかきたてるのだ。
俺は手首をつかまれたまま、おもらしで汚れたワンピースとパンツを袋に入れて口を縛り、
他の衣類といっしょにバッグに放りこむと、ひとこと言って立ち上がった。
「麻雀には14000点という上がり点はない」
佳苗の手が俺の手首から離れる。あきらめたのだろうか。
俺はバッグを肩にかけ、歩き出した。次はどうやって遊ぼうか考えながら。
と、カポカポとサイズの合わない靴の音を立て、佳苗が俺の前に立ちふさがった。
「だったらなんさいだったらできるんですか!? もっとおおきくしてください!
 それで、おおきくなったらそれでまーじゃんをやめさせてください!
 せっかくおじさんのいえにきたのに、おじさんとなかよくなれるとおもったのに、こんなのはひどいです!
 ひととして、やっちゃいけないことってあるんです。
 おじさんはおとななのに……。ちゃんとまじめにかんがえてください!
 わたしのこと、きらいならきらいでいいです。でもこんなふうにおもちゃにしないでください!」
佳苗は必死に俺に訴えかける。
だが俺の心は、そんな正論で動くようなまともなものではないのだ。
「次はどこへ行こうか、佳苗。
 ちょうどいいから、小さな子供向きのアトラクションがいいな」
312名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:37:50 ID:v/2f0IeP
GJ!!
313名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 06:10:28 ID:aJqXjwcX
面白かったです
続編に期待
314名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:43:29 ID:U3X5h5Qf
GJ!ツボですw
315 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:43:36 ID:N9GLnNb+
後半13レス投下します。
31610 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:44:28 ID:N9GLnNb+
やや成長して5.2歳になり、上下動をしながら回る白馬にまたがった佳苗は、子供らしい笑顔を見せることもない。
心は14歳なのに、幼い身体に押し込められ、メリーゴーランドを楽しむこともできないでいるのだ。
佳苗は何を考えているだろう。
今日一日を、ただやり過ごすことだろうか。
何も思わず、何も感じないようにすれば、嫌な現実を耐えるには都合がいい。
だがそれではつまらない。佳苗の反応がなければ、弄ぶ意義も半減する。
と、そのとき、佳苗の身体がびくっと撥ね、泣き出しそうな顔がこちらに向けられるのを見た。
俺はすぐさまバッグを持って回転台に乗り込む。
佳苗の身体の変化はもう始まっていた。
顔が少し面長になり、子供っぽい丸さが消える。
ブラウスのボタンはブチブチと弾け飛び、豊かに膨らんだ胸が子供用のスリップを押し上げる。
スカートはそのままの形でウエストの位置までずり上がりつつ締めつけ、
ぴっちりと伸びきったキャラクタープリント入りのパンツが肌に食い込みながらあらわになる。
赤いズックは脱げて足元に落ち、靴下は破れてみっともない様を人目に晒している。
佳苗の身体は成人のものになっていた。
それが珍妙かつエロティックな服装でメリーゴーランドの白馬にまたがっている。
小さな悲鳴がいくつかあがった。
まわりで気づいた少数の子供やその親たちが、佳苗の格好を見て驚いたりひそひそ言葉を交わしたりしている。
31711 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:45:18 ID:N9GLnNb+
俺の携帯が鳴り出すが、そっちは後回しだ。
「佳苗!」
俺は佳苗に駆け寄ると、背中側にまわりスポーツバッグを下ろす。
涙目で呆然としていた佳苗が顔を俺に向ける。
豊かなバストに持ち上げられたスリップには、乳首の突起さえ浮き出ており、
コットンのパンツを透かして黒い茂みがかすかに窺える。
俺は佳苗の両腋に手を入れると、馬から下ろすため佳苗を持ち上げた。
「キャアッ!」
股を開いたためだろう。パンッという音とともに、佳苗のパンツの上部がゴムもろとも裂けた。
「ちょっとあれ! なんなの!」
「おおっ、ラッキー、見えちゃったよー」
「かーくん、見ちゃダメ!」
するっと下がるパンツとその下に生えそろった陰毛が、まわりの奴らからは見えたことだろう。
次第に止まりつつあるメリーゴーランドの台の上で、佳苗は身体をばたつかせて俺の手から逃れると、
俺のバッグに隠れるようにしゃがみこんだ。
もはや、下半身はほとんど裸だ。
切れたパンツが足首にからまっているのがことさらに欲情を煽る。
「おじさん! 私の背中に立って!」
幼児の声とも、思春期の声とも違う、少し低い大人の佳苗の声。
言われたとおり俺が佳苗の背後をガードすると、彼女はスポーツバッグを抱え上げて腰を隠しつつ、
小走りで近くの木陰へと向かった。
俺は幼児用の赤いスカートがひらひらするすぐ下に彼女の成熟した臀部を見せつけられて、
押し倒し後ろから勢いよく突き込み犯すさまを妄想した。
31812 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:46:30 ID:N9GLnNb+
携帯で確認したところ、ほっさんが親で倍満を上がったとのことだった。
24000点――佳苗の身体は24歳だ。滅多に出る点数じゃない。
木陰に入り、木に背をあずけると、佳苗は静かに泣き出した。
24歳の佳苗が、手で口を覆って声を殺し、しゃくりあげながら泣いている。
俺は黙って見守った。
幼児服の残骸を身体にまとわりつかせたまま、しばらくの間彼女は泣いていた。

泣きやんだ佳苗は、サマーコートとスカート、パンプスで表面だけ見られる格好をつくり、
トイレへ行って着替えを済ませてきた。
そして俺たちはレストランへ向かった。昼食だ。
31913 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:47:08 ID:N9GLnNb+
「佳苗はお子様ランチにしておけ」
俺の言葉に、すっかり大人びた容貌の佳苗はきつい眼差しを向ける。
「なんでですか?」
もちろん、それで退く俺ではない。
「おまえの身体は今24歳だ。だが、24000点というのは滅多に出る点数じゃない。
 誰かが次上がったら、お前は間違いなく小さくなる。
 それも、8歳を下回る可能性が高い。麻雀とはそういうゲームだ。
 昼食の時間は長い。それを見越して歳相応のものを頼んでおくべきだろう」
「でも私は――」
勢い込んで反論しかけた佳苗は、言葉を途切れさせると、疲れたように椅子にもたれかかった。
「お子様ランチでいいんだな」
「もう、いいです……」
目を伏せた佳苗の瞳が潤んでいたのを俺は見た。

注文を済ませ、やがて料理が運ばれてきても、佳苗の年齢は変わらなかった。
佳苗は疲れたような表情で、丸く盛られたチャーハンから旗を抜き、けだるそうに食べ始める。
これだけ時間がたっても変化がないということは、どういうことか。
俺は一つの考えにたどりつき、食事の途中で携帯を手にとった。
「ほっさん。そっちも昼休みか?」
『お〜お、そうだよ。ひろが焼きそばをつくってくれてな。
 なおさーとカーミはビールを飲んどるし、休憩してくつろいどるよ』
やはりそうか。
俺は、こちらも昼食中であることと、佳苗にお子様ランチを食べさせていることを報告し、通話を切った。
「むこうも昼飯だそうだ。どうやら子供になる前に食いきれそうだな」
佳苗は無言でうつむいた。顎先から滴がしたたり落ちる。泣いているようだ。
涙をこぼしながら佳苗はお子様ランチを腹におさめていく。
24歳の姿で。
32014 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:48:02 ID:N9GLnNb+
佳苗が立ち上がった。
「トイレに、行ってきます」
「待て」
俺も立ち上がり、佳苗を手で制する。
「用を足している途中で、もし1歳になったらどうする?
 一人で服を直すこともできないまま、個室に閉じこめられてもいいのか?」
「トイレぐらい一人でできます。1歳になっても、助けを呼ぶことぐらいできます」
「迷惑だな」
抵抗する佳苗に俺は喜びを覚える。そうでなくてはおもしろくない。
「1歳児の、何を言っているのかわからない声で助けを呼ばれても、まわりの人間は困るばかりだ。
 そもそも見ず知らずの他人に助けを求めて当然だなどと考えるな。
 おまえは他人のことを考えていない、ただの我がまま娘だ」
佳苗は言葉を返せない。彼女は倫理観が強い。そこを突いてやるだけだ。
俺はついでに舞台を整える。
携帯を取り出し、ほっさんを呼び出す。
「早急に1歳か1歳代にしたい。誰かに上がってもらえるか?」
『ほ〜お、構わんよ。この局か、遅くとも次の局には誰かを上がらせる。まあ待っといてくれ』
通話を切り、俺は佳苗の手をとる。
「トイレに行くぞ」
佳苗はビクッと手を引く。俺に怯えているのか。だが歩き出すと、後ろからついてきてはいるようだ。
当然のように男子トイレに入り、俺は振り返る。
佳苗はトイレの前で困ったように立っていた。
人の出入りも頻繁にあるなかで、24歳の姿の女性として男子トイレに入ることは難しいか。
だが俺は、立ち戻って佳苗の手をつかむと、強引に男子トイレに連れ込み、空いていた個室に入って施錠した。
32115 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:49:12 ID:N9GLnNb+
「おじさん、なんで入ってくるんですか!?」
男子トイレにいることが不安なのか、佳苗は緊張した様子だ。
「おまえが突然1歳になったときのためにだ。1歳ではドアの錠も開けられまい」
「だったらすぐ外で待っててください! そうしないと、できません……」
「ドアを開けられないおまえのために、俺にドアを乗り越えて入ってこいというのか。わがままな言い分だな」
「だってそんな、トイレを、見られるなんて――」
そろそろくると思っていたが、佳苗の姿がふっと消えたように視界からいなくなる。
足元を見ると、成人用のシャツやスカートや下着にからみつかれて座りこんだ赤ん坊が、目を見開いてこちらを見上げていた。
おそらく1歳の佳苗だろう。
もらされても面倒なので、俺はからみついた衣類をバッグに手早く詰め込むと、裸の佳苗を抱え上げる。
髪も眉も薄く、おなかも太ももも肌がしっとりと手に吸いついて、つまむともちもちと柔らかくとても気持ちがいい。
目の前の便器にさせようといったんは思ったが、もっと良いやり方があることに気づく。
俺は佳苗を抱えたまま錠を開けると、男子の小用便器に歩み寄り、佳苗の足を開く。
「うぉ、丸見えじゃん」
「バカやろ、幼すぎるだろ」
まわりの男たちの目はもちろんあるが、1歳児なら問題あるまい。
佳苗は俺の意図をしりぞけようと身体を激しくバタつかせるが、俺は動じず、佳苗の股間を便器に向け続ける。
やがて佳苗は暴れるのをやめ、ふえぇんふえぇとかわいらしい泣き声をあげはじめると、
割れ目からひとすじのおしっこを放っていった。
ちらちらと覗き見る男たちの視線に気づいているのかいないのか、放出が終わっても佳苗は泣きやまず、
俺は個室へ入りトイレットペーパーで濡れた股間を拭いてやると、
服を着せるのが面倒なのでバスタオルで佳苗をくるみ、男子トイレを後にした。
32216 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 05:49:56 ID:N9GLnNb+
バスタオルにくるまれた1歳の佳苗が12歳の佳苗に変化したのは、ベンチでの休憩中だった。
俺が気づいたときには、佳苗はもう太腿から上をバスタオルで隠して、スポーツバッグを開いていた。
家族連れなどが頻繁に通り過ぎる場所で、バスタオル一枚の格好は相当に恥ずかしいのだろう。
佳苗は適当な衣類をバッグの中から引っ張り出すと、ベンチの裏で素早く服を身につけた。
Tシャツにジャンパースカート。
12歳の佳苗にはちょうどいい大きさのようだ。
佳苗は、何か含みをもった目で俺を見つめると、俺と同様にベンチに腰かけた。
「おじさん。今日はいつ帰るんですか?」
冷静に問う声。
「そうだな。あと2時間はいたいな」
年齢が変化して困っている佳苗を見ているだけでも楽しいのだ。
俺はまだ帰るつもりはなかった。
隣りで深く息を吸う音が聞こえる。
そして突然佳苗はスポーツバッグを持って立ち上がると、
「私先に帰ります!」
と言い残して遊園地の出入り口の方向へと駆け出していった。
32317 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:02:30 ID:N9GLnNb+
「佳苗、戻って来い!」
無駄だと知りつつ俺は叫んだ。まだこの遊びを終わりにしたくはない。
なにより、ここで逃げられたとあっては俺のプライドが許さない。
俺は携帯を開き、ほっさんを呼び出した。
「すぐに1000点で上がってくれ。1300でもいい。大至急だ!」
向こうの返事も待たず携帯を畳み、俺は歩き出した。
ここから遊園地の出入り口まではかなりの距離がある。
佳苗が走っても5分ほどはかかるだろう。
佳苗は一度俺の家を訪れている。俺の家の住所は知っているはずだ。
この地域の交通機関には疎いだろうが、タクシーに乗れば家に帰ることはできる。
遊園地を出たところにはタクシー乗り場もある。
最悪でもそこに行くまでには捕まえなければ。
麻雀のほうがうまくいけば、追いつくのはわけがない。
俺は努めて心を落ち着け、佳苗の後を追った。

ほどなく、俺は佳苗に追いついた。
遊園地の入り口近くで、だぶつく衣服を引きずりながらよちよちと歩いている1歳児を見つけたのだ。
引きずるスカートを持ち上げて歩くだけの手の力もなく、スカートを踏んづけて転んでは、
泣き出しそうなのを懸命にこらえているかのように声をもらしていた。
「佳苗」
俺はすぐ後ろまで近寄り頭上から声をかける。
佳苗はぱっと振り返ろうとし、またよろめいておしりから転んだ。
ふぇ、と声をもらし、それでもすぐ立ち上がる。
「佳苗。俺はまだ帰らない。おまえは俺と帰るんだ」
すると佳苗は、大きな目に涙をためて、舌足らずの口で訴えた。
「おぃしゃんは、ひろいれしゅ。ぁちゃしを、いりめちぇ、わぁいもぉにしちぇ、
 たくちゃんのひちょに、はじゅかしぃちょころ、みしぇちぇ、もぅ、もぅ、がまんじぇきないでしゅ!」
そこまで一生懸命になって言うと、ぎゃ――っとすごい声で泣き出した。
これまで弄んだことで、限界に達したんだろう。
一度、すっかり吐き出させてやればいい。
俺は小さくて軽い佳苗を抱き上げると、なるべく人の少ない方へ向かった。
32418 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:03:23 ID:N9GLnNb+
その後俺と佳苗は幾つかのアトラクションで楽しんだ。
極端な年齢変化もなかったので、佳苗は12歳時の服で無理やり通していた。

帰り道、俺は銭湯に寄った。
佳苗に及んでいる力はあと4時間はもつ。
俺はもうひと遊びしていきたかったのだ。
銭湯の前で、そのとき7.7歳だった佳苗はひとこと、
「女ゆに入ります」
と言った。
さすがに俺が何かを企んでいることはわかるか。
今日一日、さんざん弄んできたのだから。
しかし、俺はまだまだ遊び足りないのだ。
携帯を取り出し、ほっさんを呼び出す。
『お〜お、なんか用事か』
「まだ打ってるよな。そのまま続けといてくれ。安い手が出ても構わない」
『ほ〜お、適当にやっとくよ。こっちでは若いのがピザをつまんどる。
 若者の好みはわからんね。私だけずうっとするめだ』
今から銭湯なのでしばらく通話できないとほっさんに伝え、俺は佳苗に問う。
「麻雀はまだ続いてる。おまえは湯舟で1歳児になって溺れたいか?」
「おじさんは……ひきょうです! 人として、やっちゃいけないことはやっちゃいけないんです!」
俺は答えず、ただ怪訝な顔をしてみせ、さっさと男湯のほうへ入っていく。
番台でさりげなく振り返ると、うつむきながらついてきている佳苗がいた。
32519 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:04:29 ID:N9GLnNb+
佳苗は俺のすぐ横でいっしょに身体を洗っている。
1歳児になるのを恐れて、俺から離れられないのだ。
しかし俺のほうを見ようとはしない。可能な限りうつむいている。
男湯にいるということは、7.7歳の今の身体のことはともかく、14歳である少女の心には大きな負担なのだろう。
「まわりは男ばかりだな」
佳苗は一瞬ピクッとするが、聞こえなかったかのように身体を洗いつづける。
「おまえの歳ではこんな機会もないだろう。いろいろ見て、勉強していったらどうだ?」
そう言った俺の目の前で、佳苗はまた縮んだ。
これは、2歳ぐらいだろうか。タオルで身体を洗う手つきが覚束なくなっている。
「佳苗」
俺はひょいと佳苗を抱え上げ、腿の上にまたがらせた。
「おまえは一人で風呂に入るには幼い。俺が身体を洗ってやろう」
「ゃめてくらしゃい!」
佳苗はひとしきりバタバタ暴れたが、俺は胴を片腕で抱き押さえ、タオルでごしごしと佳苗の身体を洗っていった。
シャワーを浴びせ、まっさらな2歳女児が男湯で姿をあらわにする。
と、彼女は俺の腕から抜け出して湯舟に向かいよたよた駆け出し、すぐにべちゃっと転ぶ。
「佳苗、大丈夫か?」
俺は心配するふりをして彼女を立たせ、2歳児ではあるが裸の佳苗を男湯の入浴者たちに晒す。
佳苗はぶつけたところが痛むのか、あるいは裸を晒された悔しさでか、しゃくりあげて泣き声をもらしていた。
32620 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:05:16 ID:N9GLnNb+
「今日は疲れたな……」
湯舟に浸かり、ゆったりと身を休める。
隣りの佳苗は答えない。
2歳の身体である今の佳苗は立っていないと顔が湯に浸かってしまうので、
俺が膝を貸そうと言ったのだが、無言で首を振られてしまった。
「ぁしたから……」
佳苗がつぶやく。
「明日から、どうした?」
佳苗は大きな丸い目で、何か思いつめたような表情をしていたが、やがてはあっと息を吐くと、ふるふると首を振った。
「明日からも一緒の暮らしだからな。佳苗は明後日から学校だろう」
俺の言葉に、佳苗は絶望したような表情を浮かべてみせ、ぼちゃんと湯舟に沈んだ。
「佳苗!」
俺は慌てて佳苗を抱き上げる。佳苗はぼうっとしたまま俺から目をそらす。
その瞬間、俺は突然体内に名状しがたい力を初めて覚えた。
そして、その力が佳苗の身体と強くつながっていることも、当然のように感じた。
「役満だ……」
今、誰かが役満を上がったのだ。
誰かが役満で上がった場合、俺は佳苗の年齢を上がり点に関係なく自由に決めることができる。
その効果は、次に誰かが上がるまで持続する。
しかし、もう夕暮れ時だ。
役満が出た時点で勝負を終えてしまう可能性も高い。
手元に携帯があれば確認できるのだが、これが最後の年齢変化になるかもしれない。
32721 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:06:22 ID:N9GLnNb+
さあ、どうする。
20歳ぐらいにして男湯の中で恥ずかしさを味わわせるか、逆に1歳にしてよちよち歩きでもさせるか。
いや、違う。
俺は、今日まだやっていないことをやろうと思った。
俺は佳苗を俺の前に立たせ、目を合わせて告げる。
「佳苗。おまえはこれから14歳の、元の年齢に戻る。
 今日、長らくおまえの手から離れていたおまえ本来の身体が、おまえの元に戻ってくる。
 本来のおまえの顔、本来の身体だ。
 ゆっくりとそのありがたさを噛み締め堪能してくれ」
そして俺は、佳苗の頭に乗っかったタオルをさりげなく奪うと、力を意識して開放する。
佳苗の背がすっと伸び、14歳の若々しい裸がそこに現れた。
小さく悲鳴をあげ、佳苗はしゃがみこむと壁際に寄って壁に身体を向ける。
だが佳苗もわかっているはずだ。自分の裸を余さず見た男が何人もいただろうことを。
おまけに、背中を見せた佳苗は、肩まである髪を垂らしているので、
その肩幅と合わせて後姿でさえ年若い少女であることをアピールしてしまっている。
「あれ見てあれ。ほら、女の子じゃん」
「ちょっといいんか〜、男湯に入れる歳じゃないだろ」
「あの子が出るまで粘ろうぜ」
「後姿だけでも、なんか、こう、興奮するよな」
佳苗の耳にも届いているだろうか。彼女に対する欲望に満ちた声が。
佳苗は顔や胸に手をやって、自分の身体を確認しているようだった。
そして胸を腕で覆い、壁を見つめたままじっと湯に浸かっている。
出るタイミングをうかがっているようでもある。

と、彼女が動き出した。首まで湯に隠して、出入り口からいちばん近い場所へ湯船の中を移る。
俺は一足先に湯舟から上がると、出入り口の前で彼女を待った。
この状況での彼女の顔を見たかったのだ。
やがて佳苗は、胸と股を手で隠しながら、静かに湯舟から上がり、出入り口のほうへ、つまりこちらへ歩いてきた。
目立たないようにさりげなく、早足で。
うつむき加減のその顔は、隠しきれない身体以上に赤く上気していて、耳など真っ赤に染まっている。
なるべくまわりを見ないように、足元だけに視線をやりつつ、佳苗は歩いている。
その横や背後からは、彼女の若々しい身体をじっと、あるいはちらちら見ている多くの男の眼差しがからみつく。
俺は無言で出入り口の扉を開け、先に更衣室へ出る。
佳苗も無言のまま、後からついてきた。
そうして俺の今日の遊びは終わった。
32822 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:07:03 ID:N9GLnNb+
携帯で確認すると、ひろが役満で上がって麻雀はおひらきになったとのことだった。
彼ら4人には、改めて礼をする必要があるな。
帰り道、車を走らせながら、俺は佳苗について思う。
佳苗は後ろの座席ですでに眠ってしまっている。よほど疲れたのだろう。
今日は思う存分佳苗を弄び、楽しませてもらうことができた。
だが、同じことはもうできない。
力が及ぶきっかけについて明かしてしまったからには、佳苗はもう二度と点棒入りの風呂には入らないだろう。
俺は、俺を保護者としてこれから暮らしていかなければならない佳苗を哀れみ、
そして今日見た佳苗の様々な姿を胸の内で反芻しては深い満足にひたるのだった。

(終)
329 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/12(日) 06:07:49 ID:N9GLnNb+
読んでくださった方、ありがとうございます。
意見・批判・つっこみ等、いただけると嬉しいです。
330名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 06:53:26 ID:4n8i8pkX
>>329
GJ!
へたれな私としては、彼女に何か救いが欲しいと思うのみです。
331名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 08:34:29 ID:yrl7hz7L
GJGJ! 次回作を期待してます。
でも私としてはこの展開は序盤、中盤で、最後は読者をびっくりさせる事が起こり結果どうかなった。
例えばありがちだけど点棒の力が暴走、麻雀にかかわるもの全員の年齢がランダムに
なんて展開が良いかと。
332名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:04:16 ID:QR8BoeNj
>>331
それ面白そうだな
333名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:07:27 ID:4WS0ttwO
ゲーム化決定
334名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:39:23 ID:2/CpowLr
何時、何歳になるか全く分からないランダムなのが最高!
だけど、贅沢をいえば、ちょっと年齢の変化が早すぎて、その年齢ならではの醍醐味を味わいきれないのが残念。
自作では、年齢変化を、2〜3個ぐらいに抑えてその分、その年齢での面白さ追求を!
335名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 02:56:23 ID:hvbdFcvm
うむ。清涼剤的な作品であった
336 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 05:33:07 ID:/Iz565aM
いろんなレスをありがとうございます。

>>330
救いは、ないですね。この話はこれでおしまいですし。14歳じゃ自立も難しい。
どこから見てもかわいそうな境遇ですね。

>>331
展開が単調だったのは確かです。ある程度の長さがあったからなおのことそれが目立ったような。
動きのある話も書けるように精進します。

>>334
ネタが麻雀だったので、どうしても年齢変化は多くなってしまいました。
短い時間帯を濃密に描く、という手もあったんですが、書いてるときはそこまで考えてませんでした。
次書くことがあれば参考にします。
337AGE飛鳥:2006/03/14(火) 20:51:24 ID:a/qQs93B
その晩の料理は、正利がすることになった。
自分の部屋と言うこともあり、美香子が自分でするつもりだったが、包丁を使おうとしたところで、ちょっとしたトラブルが起こってしまったのだ。
なにしろ、キッチンのデザインは成人向けに作られている。実質的な高低差は数十センチかもしれないが、この差は、身体の関節位置に関係してくるだけに、どの道具を使うにしろ、その使いやすさに、大きな影響を及ぼす。
「無理すんなよ。今日はオレがつくるからさ。」
腕まくりをしながら、正利は、美香子に応じる。
一人暮らしが長いこともあって、正利の料理の腕は、美香子と同等、いやそれ以上かもしれない。
「うん、じゃあ、あたし、お風呂掃除してくるね。」
指に絆創膏を巻き付けながら、応える美香子。
だが、お風呂掃除程度でも、体格が変わると、ここまで感じが変わるとは思ってもみなかった。
まず、なんといっても、バスタブ越しでは、底まで手が届かない。
やむなく、美香子は浴槽の中に入ると、掃除を始めた。
とはいえ、元より、バスタブとは滑りやすい。
しかも、掃除のため、洗剤がまかれ、水がかけられている。
さらには、いつもとは、ちょっと違う今の体型・・・
洗剤を流し落とすため、シャワーのノズルをひっぱった時、その体勢が崩れた。
踏ん張ろうとしても、足下は滑りやすい。
更に、しゃがみ込んでいた不安定な体勢。

と、思うまもなく、足が、床から離れ、身体が宙に浮く感覚・・・

どったーん!

浴室故に、その音はなかなか盛大に響いた。
しかも、そこは浴槽の中・・・その上、掃除中で濡れている上に、ひっくり返ったその上に、シャワーのノズルがのしかかってくる。
たちどころに、美香子は全身ずぶ濡れになってしまった。
「ふわあん・・・なんなのよお・・・」
かなり屈辱的なこの状況だが、なにせ自分が招いた事態だけに、誰を責めるわけにもいかず、美香子はびしょびしょになった身体を起こすしかなかった。

「わ、何があったんだ?」
お風呂から出てきたずぶ濡れの美香子に、調理中の正利は驚きの声をあげずにはいられなかった。
「見ての通りよ。掃除中、お風呂の中で、転んじゃったの。」
ぶすっとした表情で応じる美香子。
「そりゃ災難だったな・・・けど、もすうぐ晩飯が出来るから、早く着替えてこいよ。」
「・・・うん・・・」
正利に言われるまでもない。
濡れた衣服の肌に吸い付く感触は、決して心地よいモノではない。
幸いというべきか、例のフリマ用に預かった衣服は、それこそ山のようにある。
美香子は、急いで、段ボールの中をあさりはじめた。
338AGE飛鳥:2006/03/16(木) 20:55:22 ID:txXupF1v
「?」
着替えにいった美香子がなかなか戻ってこないことを訝しんだ正利だったが、やってることは着替え。
それに、身体は子供でも中身は成人女性、心配することもないと思い、料理に舞い戻った。
一人暮らしで自炊しているだけに、正利の料理の腕は、決して悪いものではない。
それ故に、また一度はじめると、つい夢中になってしまうのだが。
「おーい、美香子、できたぞお。」
できあがった料理を皿にもりながら振り向くと、まだそこには美香子の姿はなかった。
「なにやってんだ?着替えくらいで・・・」
料理の時間はせいぜい30分程度。いくらなんでも、着替え終わっていてもいいはずだが。
「おい、美香子、なにかあったのか?」
着替えのためこもった部屋のドアをノックしようとした時、そのドアが不意に開いた。
339名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 21:12:00 ID:+H9wjXtj
な、何が起きたw
更に若返ったか逆にいきなり老けたかそれとも箱に埋もれて出るのに苦労したかw
340AGE飛鳥:2006/03/17(金) 20:47:17 ID:YlnrphV8
ドアの向こうにいたのは・・・
ドレス姿の少女だった。
一瞬、唖然とし、自分の置かれている状況を把握しきれなくなる正利。
数秒後、その少女の顔つきが、子供に若返っている美香子のものであることに気づいた。
しかし、正利がびっくりしたのも無理もないことだった。
普通のワンピースや、子供向けのキャミならともかく、今の美香子が着ているのは、フリルやリボンで飾られた・・・某PH系ほどコテコテと執拗なデザインでこそないものの、日常的とは言い難い装飾過剰といってもいいようなデザインだったからだ。
オマケとばかり、髪にも白いレースのリボンまで結ばれている。
「えへ、どう?可愛いでしょ?」
くるぶし近くまで伸びたドレスの裾を軽く持ち上げながら、小さく微笑んでみせる美香子。
今朝からの、どこか背伸びした、大人びた・・・まあ、本当は大人だけど・・・ものとは違う、その外見に相応しいともいえる、無邪気で屈託のない笑み。
正利も、自分の心が和むことを感じずにはいられなかった。
「おまえなあ・・・昼までは、子供扱いされることイヤがってた割に、今の自分の状況楽しんでないか?」
そんな言葉を吐いてしまったのは、今の美香子への照れ隠しの意味が強かったのかもしれない。
「段ボールさぐってたら、偶然みつけちゃったから、ちょっと着てみたの?でも、意外と可愛いでしょ。」
まさに、ちょっとオシャレしてみました女の子そのままに、その場に、くるっと1回転してみせる美香子。
元よりふんわりしたスカートの裾が、更にふわっと広がり、蕾から開いた華を想像させる。
「これって、せいぜい2,3回しか着てないみたい。あんまり着崩れしてないし、日焼けもしてないし。たぶん、ピアノとか発表会用の服だったのかな。これくらいの子って、背が伸びるの早いし、着る機会がないまま、サイズが合わなくなったみたい。」
袖口を持ち上げ、服の状態を確認しながら、呟く美香子。
ドレスだけに、多少は大きめの部分があるとはいえ、ちょっとサイズが大きかったらしく、袖口の中に潜り込んでいる手の甲が愛らしい。
「見つけたり着るのはいいけどよ。わざわざオレに見せる意味あるか?」
「へへ、こういうフリフリな服って、これくらいの歳の子ぐらいまでが限界なのよね。大人サイズのモノもあるけど、二十歳過ぎであんなのきたら、どうみてもイタい系だし。否応なしに子供になっちゃったんだから、この状況楽しめるところは楽しまないと。」
女性の方が、現実認識能力というか、とにかく、自分の置かれている状況を受け入れてしまう能力が高いと言うが、ここまでとは。
呆れる正利だったが、ここでそこを突っ込んだりして、先ほどの二の舞を演じるつもりはないから、あえて口は開かないことにした。
「そういうことなら、お姫様を、テーブルまでご案内するとしますか?」
「お姫様って、きゃあ!」
美香子が聞き返す間もなく、正利は、彼女の身体を抱きかかえていた。
片腕は背中から脇腹に、そしてもう片腕は、膝の裏・・・文字通りお姫様抱っこというやつだ。
341名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 22:19:20 ID:eCHbOGt3
なるほど・・・受け入れて発想を転換ですか
342AGE飛鳥:2006/03/18(土) 11:56:41 ID:ZTRPD+vy
(わ?)
抱きかかえられた美香子も驚いていたが、抱き上げた正利も内心驚いていた。
(か、軽い・・・)
先ほど抱きしめた時、その小ささ華奢さに驚かされ、子供の身体というものを実感したものだが、こうして抱き上げてみるとまた違う意味で、子供の身体というものを実感する。
テーブルまで、楽々と運んでしまう。
手早く作ったものばかりだから、料理はどうしても、炒め物が中心になってしまった。
「う〜ん、その格好に、この料理はイマイチあわなかったかな。」
「ま、しょうがないでしょ。いくらなんでも、ここでフレンチってことはできないんだから。」
「時間さえ、あれば、それらしい盛りつけくらいできるけどね。」
早速、夕食に箸をのばした2人だったが、やはり、フリフリドレスというのは、モノを食べるのにはむいていない。
なにしろ、動きにくい上に、フリルやらリボンやらが、料理に突っ込みそうになってしまうのだから。
「もう!・・・着替えてくる!」
立ち上がると、古着のある部屋に駆け込む美香子。
今度は、10分ほどで戻ってきた。
夕食中と言うこともあり、それほど物色する気もなかったのだろう。
スエットとジーンズという、ちょっと素っ気ない、先ほどとは落差の大きい格好で戻ってきた。
「う〜ん、やっぱり、こういう方が動きやすくていいわね。」
せいせいとした表情で呟く美香子。
「あ、そうだ。まだお風呂掃除の途中だった!」
「まあ、それはもういいから。飯を済ませちまおうぜ。」
夕食後、洗い物は美香子がすることになり、正利は、風呂掃除の続きにとりかかることになった。
大人の正利の手にかかれば、浴槽の掃除もあっというまだ。
早速お湯を溜め始める。
リビングに戻れば、美香子は、洗い物を終え、食器を片づけている最中だった。
高めの位置にある棚に、かわって皿をしまってやる正利。
「後10分ほどで、風呂たまるとおもうけど、先に入るか。どうする。」
「う〜ん・・・さっき、中途半端に濡れちゃったから・・・先にさっぱりさせてもらってもいい?」
「オレはかまわんよ。じゃあ、ここはいいから、着替えとか準備した方がいいんじゃないか?」
「あ、そうか、下着はともかく、パジャマとかあったかな・・・」
正利に残りの皿をわたすと、美香子は、部屋に駆け戻った。

343AGE飛鳥:2006/03/18(土) 17:14:33 ID:ZTRPD+vy
着替えとバスタオルを抱えた美香子は脱衣場に入る。
洗い物の片づけを終えた正利は、リビングに腰をおろすと、テレビの電源を入れた。
いつもより、早い夕食だっただけに、流れているのはどこもニュース系ばかりだったが、落ち着いて考えていると、朝、子供になってしまった美香子の大騒動で、テレビも新聞も目を通していないことに気づく。
それほど大きな事件こそ起こってはいないものの、数日前に起こった事件の続報など、耳に入れば、ついつい引き込まれていく。
美香子はどうせ長風呂・・・子供の身体でもそれは変わらないだろう・・・と思っていたこともあって、彼女が脱衣場からでたことに気づかなかった。
「おまたせ。」
幼い声なのに、どこかシナを作るようなその口調に、振り返ると、如何にも風呂上がりといった格好の美香子が立っていた。
「!」
思わず、息を呑んでしまう正利。
如何にも風呂上がりな格好・・・今の美香子は、身体にバスタオルを巻き付けただけという格好だ。
先ほど、パジャマとかを持って行ったにもかかわらずだ。
「わわ!なんて格好してんだ?!」
「格好って・・・これぐらい今更騒ぐコトじゃないでしょ。」
男と女の関係である正利と美香子だけに、互いの裸をみたことは1度や2度ではきかないし、一緒に風呂に入ったこともある。
タオルを巻き付けた格好ぐらいで騒ぐほどのこともなさそうなのだが。
「それに、こんな子供の裸、どうしようっていうのよ。」
胴体に巻き付けられたタオルには、起伏といえるものが全く見あたらなかった。
タオルそのものにより締め付けられているとしてもだ。
オマケに、バスタオルが大きすぎるため、その裾部分も、膝の辺りまで伸びていて、際どさとかそういうモノが微塵も見あたらない。
少なくとも、成人女性としての欲情の対象とはならない姿だ。
しかし、今回は、巻き付けられたタオルがクセモノだった。
いっそ、全裸の方がまだ自体は単純だっただろう。
そこにあるのは、子供の裸にすぎないのだから。
しかし、タオルを巻き付け隠すという行為によって、そこに「女」という存在や価値というものが生まれてしまったのだ。
隠されているからこそ、そこにあるものが気になってしまう。
それも、完全な遮蔽ではなく、想像するに足りる程度の断片的な情報が・・・この場合、巻き付けたタオル越しにそのラインがうかがい知れる・・・存在する今の状態が、正利の妄想を促進させた。
チラリズムに通じるモノがある、今の美香子の扇情的蠱惑的な姿・・・
「ん、どしたの?正利・・・え、まさか・・・ちょっと、正利はロリとかじゃないはずよね・・・」
正利の表情の変化に気づいた美香子の表情が、今度は変化する番だった。

344AGE飛鳥:2006/03/18(土) 22:26:26 ID:fRtY9UId
「ちょ、ちょっと待ってよ。正利・・・」
だが、既に正利は立ち上がっていた。
絶対的な体格差・・・大人と子供では尚更だ・・・により、必然的に美香子は正利に見下ろされる形になる。
ここ、10年近く味わっていなかった、圧倒的に体格差のある相手から見下ろされるというこの感覚。
上からのしかかってくるような圧迫感の伴うその状態は、否応なしに、恐怖と不安をかき立てた。
そしてそれに拍車をかける正利の表情。
笑みでも怒りでもない・・・むしろ無表情といってもいいようなその顔つきが、かえって、その心を読めず、不安をかきたてる。
「正利・・・まさか、その・・・そんなつもりじゃ・・・ないよね?」
美香子の呟きは問いかけというより懇願に近い響きがあった。
本来の・・・大人の身体の時も、時々、酔った勢いとかで、正利に無理矢理ベッドに連れ込まれたこともあったが、今の・・・子供の身体の自分のことを考えると同じものとして捉えるわけにもいかない。
というか、正利が、そんな行動に出ること自体想定の範囲外だった。
少なくとも冗談を越える意味では。
無意識のうちに後ずさりしていた美香子の背に、今出てきたばかりの脱衣場の戸が当たる。
(ひ・・・)
この戸を開けても、その先は所詮行き止まり。
部屋の構造から考えても、玄関なりベランダへ逃げようとしても、正利がその気なら、その前に捕まえられることは必至だ。
いきなり差し迫った危機に、自分がどうなってしまうのか、美香子の中で目まぐるしく色んな想像が浮かびあがる。
なにせ、今の自分は、初潮前の子供の身体・・・性器や生殖器がどうなっているか、きちんとした検査を受けたわけではないから、はっきりしたことは分からないが、もっと成長した後の処女喪失の時でさえ、あれだけ酷い思いをしたのだ。
こんな小さな身体では、果たしてどうなってしまうものか・・・想像することは不可能ではないが、その結末が、不幸や災難から逃れるものとするのはかなり困難なことだった。
「ま、正利・・・ちょっとマズいんじゃない・・・確かにあたしは、本当は大人の女性だけど、この身体はお子様なわけで・・・もし、これでやっちゃうと、法律的なモノは別にしても、正利個人の倫理とか道徳概念とかそういうものに触れてしまう気が・・・」
そう言ってしまってから、美香子は後悔した。
時として、人は禁忌感や背徳感に触れるもの、触れる行為に対して、異常な興奮を覚える場合がある。
今の正利は、まさにそんな状況なのだ。
こんな状態で、変に理性とかに訴えてもかえって逆効果だ。
(うう・・・せめてなんか武器になりそうなもの・・・)
力では、敵わないことは既に実証されている。
だが、こういう風な異常興奮状態は、一発ぶちかまされると、ショック療法で、意外と正気を取り戻したりするモノだ。
(棒か・・・じゃなきゃ、なにか固くて重いモノ・・・)
その時、視界の隅・・・タンスの上の置物の1つが目に入った。
345AGE飛鳥:2006/03/19(日) 20:27:05 ID:t7VVEh9z
置物は、そこそこ重そうで、それなりに固そうだった。
これで殴りつければ、死にはしなくても、かなり痛い思いをしそうなことは間違いはない。
一瞬、正利の被害が脳裏を横切るが、背に腹はかえられない。
そもそも、暴走した正利に非があるわけだし・・・自分のこんな格好が、このような事態を招いたとしてでもだ。
ジリジリと、躙り寄ってくる正利。
これ以上近づかれれば、もう手を伸ばされた瞬間、押さえ込まれてどうにもならなくなる。
その時を見計らって、美香子は、タンスに向かって、思いっきり横へと飛んだ。
その勢いを借りて、置物へと手を伸ばし掴み取ろうとする。
指先が、その置物を捉えた。
しかし、裏目にでる時とは、常に最悪の事態を引き起こすものだ。
失敗を補おうとして焦るあまり、かえって、傷口を広げてしまうかのように。
失点はいくつかあった。
まず、置物が予想以上に重かったこと。
そして、子供になった身体のため、筋力が大きく低下していたこと・・・これは体重の減少も関与していることだろう。
さらには、横飛びという無理な状態から、軽くはない置物を掴もうとしたこと。
とにかく、複数の条件に生み出されたその状況は、見事に裏目にでた。
置物を掴みあげよう・・・としたものの、それは持ち上がらなかった・・・
厳密には僅かに持ち上がったのだが、かえってそれがよくなかった。
まるで動こうとしなければ、そこで諦めもついたはずなのだから。
数ミリ持ち上がった瞬間、置物の重さが、想像以上の重さを伴って、美香子の腕・・・いや身体にのしかかってくる。
自分の身体が子供になっている以上筋力もまた子供に戻っていることに気づいた時にはもう遅かった。
置物の重さに引きずられるようにして、美香子の体勢が崩れる。
そのまま無理をせず、手を離してしまえば、この後の展開は多少変わっていたかも知れないが、必死の思い、その置物に全てをかけていた美香子はそれを離すことができなかった。
重さに引きずられるようにして前屈姿勢になる美香子。
遂に、重さに耐えきれず、指先が滑り、床へと激突する置物。
だが、色々な意味で既に遅かった。

346名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 21:20:50 ID:8BgrrXjC
GJ!
だが、色々な意味で待ち遠しい。
347名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 17:57:28 ID:nWjaKxHr
あげ
348名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 19:29:41 ID:ikS+X2/A
ただいま不倫中なんですがもう不倫はやめ
ようと思いますセフレが欲しいならここをおすすめ
します    http://sfcd2160.web.fc2.com/

349名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 21:09:52 ID:q+lOnPxH
セフレ募集でひっかかった女を片っ端から、若返らせて弄んだり、逆に中年のおばはんや、しわくちゃばーさんにしてしまうという展開もよさそうだ。

350名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 21:37:27 ID:J+FGVXsw
セフレもいいが、セレブな中年おばさんを、20歳前後に若返らせるて、まず虜にする。
その後、幼児や赤ん坊まで若返らせて散々弄ぶなんてのはどうでしょう?
見るからに高そうな服やアクセサリーの中に埋もれる赤ん坊なんてシーンを希望。

351名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 03:29:19 ID:bbvkxiWY
……ダイアモンドにしゃぶりついて『だぁー、あー、まぁー』って呟くのねw
352AGEチャゲ:2006/03/24(金) 12:44:53 ID:2ufRIrI+
「セフレ募集」「出張ヘルス」いつも雑誌等で目にする文字だ。
一度使ってみるか・・・。
俺は足元を裸で這い回っている生後6ヶ月くらいの女の赤ん坊を横目で見た。
「この事誰にも洩らさないって言うなら元に戻してやるが・・・どうだ?」
まるで赤ん坊は人間の言葉が分かるかのように涙目で頷いた。
「よーし、いい子だ・・・大きくなれ大きくなれ・・・」
すると赤ん坊の身体が徐々に徐々に大きくなりだした。
いつ見ても女の成長過程は最高だ、赤ん坊の手足が伸び、幼児・・少女
と変化していく。平らな胸も膨らみ始め、中学生、高校生と成長し
やがて20代半ばくらいの美しい巨乳の女性へと変化を遂げた。
「あ・・も・・元に戻れた・・・」
「さっきも言ったとおり誰かに喋ったりしたら自動的に新生児に戻るからな」
女は何度も無言で頷きながら一生懸命に生命保険の制服を着ている。
この女は3時間ほど前に俺の家に生命保険のセールスに来た女だ。
巨乳で美人だったので玄関の中でちょい、と「力」を使ってやったら
面白いように制服に埋もれていき、赤ん坊まで戻ってしまった。
俺の力はまさに無敵だ、ロリコンの俺にこのような能力が備わればやる事は
一つだ、街行く女を幼くしたり、会社のOLを赤ん坊にして弄んだり。
しかしまあ、外で力を使うのは周りの目があるので危険は危険である。
そこで俺はデリヘルを使ってみることにしたのだ。
俺は早速電話をかけ、女を待つことにした。窓から外を見ると同じアパートの
女子中学生が帰宅途中だ。俺は暇つぶしに力を使った。
「ちっちゃくなあれ、ちっちゃくなあれ、ちっちゃくなって1歳半になあれ」
相変わらずこのセリフを言わないと力が発動しないという事だけが
俺にとって唯一の不満なのだが・・・。
すると驚きながら女子中学生の身体がみるみるうちに制服に埋もれていく。
「ぁ・・や・・・何?何?何?」
当然理解できないだろう、女子中学生はあっという間に制服に埋もれ
見えなくなった。やがてもぞもぞと服の山から裸の乳幼児が這い出てくる。
まだ自分の身体が乳幼児に逆戻りしてしまった現状を把握していないようだ。
「おっきくなあれ、おっきくなあれ、おっきくなって14歳になあれ」
まるで本人にとってはエレベーターに乗ってるような感覚だろう。
みるみる身体が大きくなり、オッパイが膨らみ、陰毛が生え、
元の14歳の中学生に戻った。
「きゃあ???どーなってんの???」
慌てて服を持ってアパートに駆け込む様子を見て俺は笑った。
「1歳半の君もかなりソソってたぜ・・・」
353AGEチャゲ:2006/03/24(金) 13:35:50 ID:2ufRIrI+
セフレ募集や出会い系でひっかかった女を赤ん坊に戻して
散々弄びたいな。
雑誌に載ってるような爆乳フードルや爆乳AV女優を
いろんな年齢に戻して弄ぶのもいい。
やはり俺は誰が何と言おうと赤ちゃんまで戻す派!
354名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 16:58:32 ID:nogxodpb
AGEチャゲさん復活待ってました!
これでまた年齢操作界のチャゲアスが戻ってきたか…
355AGEチャゲ:2006/03/25(土) 10:43:48 ID:9f8bMYTi
しばらくして玄関のチャイムが鳴り、デリヘルの女が来た。
結花、年齢18歳、B98Gの爆乳・・・かなり可愛い子だ。
身長は150cmあるかないかなのに乳房だけは派手に目立つ。
確かに1番人気というだけあり、大金をつぎ込んだだけのことはある。
この女の年齢を自在に操り、これから自分のモノにできると思うと
ゾクゾクしてくる。
俺は成り行き通りさっそくプレイに移ることにした。
「結花ちゃんはパイズリが得意なんだって?お願いしていいかな?」
「うん♪結花の自慢のおっぱいでメチャ気持ち良くさせちゃう♪」
そういうと女は大きな乳房で俺のチンポをいとも簡単に包み込み、あっという間に
俺のチンポは隠れてしまった。少しずつ動きを加えていく女。
「すぐ気持ち良くなるからね♪」
さすがに手馴れた手つきだ、得意技というだけあって場数をこなしている。
いったい何人の男のチンポをこの乳房で挟んできたんだろうか。
「結花ちゃんのおっぱいはいつから大きくなりだしたの?」
「やだぁ、恥ずかしい事聞かないでよぉ・・・えっと小学5年生くらい♪」
少し顔を赤らめて笑いながら答える女、おかしなものだ、女というのはこういう
SEXとかでは恥ずかしいと思わないみたいだが、こと成長過程の事とかを聞くと
恥ずかしがる。今からもっと恥ずかしい体験をする事になることも知らずに。
「4年生まではペッタンコだったんだ?このおっぱいが」
「うん・・中学はいってからすぐにムクムクおっきくなっちゃってぇ、高1でもう
このサイズに膨らんじゃった♪」
「結花ちゃんのおっぱいが膨らむとこ見たかったな」
「ヤダァ♪見れるわけないじゃん♪マジおもしろい人♪」
俺はニヤリと笑いながら呪文の詠唱を始める。
「ちいちゃくなれ、ちいちゃくなれ、ちいちゃくなって10歳に戻れ」
「何それ〜マジウケる♪」
半ば呆れ顔のような感じだがさすが客商売、さらりと流してパイズリを続ける。
5秒も経ったくらいか、女は胸に違和感を覚えだしたようだ。
「ん・・・?」
見ると徐々にだが女の乳房が小さく萎み始めだしている。
スッポリ隠れていた俺のチンポが徐々に見え出した頃には変化に気づき始めた。
「え?あれ?・・・挟みにくくなってきちゃった??なんで?」
先程聞いた中学生くらいの成長期に入りだしたのだろう、その変化は急激になる。
「わ?いやん?結花のおっぱいがちっちゃくなる???」
「おいおい、しっかりパイズリしてくれよ」
356AGEチャゲ:2006/03/25(土) 10:44:38 ID:9f8bMYTi
風船が萎むようにみるみる大きさを失う乳房、やがて膨らみかけに戻り、
大きめだった乳首と乳輪も収縮を始めだした。
「やだ???マジ???」
10歳になって変化が止まる頃には女の乳房は全くの未発育な状態に
戻ってしまっていた。いや、もう乳房とは呼べる代物ではないだろう。
「結花のおっぱいペッタンコになっちゃった??何これ???」
「おいおい自慢のおっぱいで得意のパイズリしてくれるんじゃなかったのか?」
俺は意地悪そうに笑いながら言った。
「アンタの仕業?こんなのヤダ!!元に戻してよ!!」
女は必死に俺の腕を掴みながら訴えかける、無理もないこんな身体ではもう
仕事は出来ないのだから。
「何だその態度?俺の奴隷になるんだから口の利き方に気をつけろよ!」
「はぁ?ジョーダン言わないでよ!早くもとに戻して!」
自分の胸を指差しながら必死に訴えるところを見ると余程胸に執着して
いるのだろう。
「ちいちゃくなあれ、ちいちゃくなあれ、ちいちゃくなって1歳に戻れ」
俺は見せしめのためにまた力を使った。
「わ?やだ?また???」
10歳の少女から更にみるみる若返りだす少女。
手足が急激に短くなりだし、顔つきや身体全体もも丸みを帯びだす。
もう5歳を下回ったくらいか、更に身長が急激に低くなりだす。
「うわあ???やめて!とめて!ちっちゃくなるぅ???」
大股開きで足を上げて驚愕しながらみるみる縮み続ける女。
「あ・・あ・・・たちゅけてぇ・・・あぶぶ・・・・・」
とうとう女は1歳の赤ん坊まで戻ってしまった。
すっかり小さくなってしまった手足や身体を凝視して放心状態になっている。
「どうだ?俺の奴隷になる気になったか?」
女はそれでもキッと俺を見上げるだけだ。
「お前の年齢はもう俺の思いのままだ、一度力を使った相手はどこに逃げようと
遠隔操作でいつでもどこでも年齢を変える事が出来る。お前を生まれたてほやほや
の新生児にだって戻す事も出来るんだ。あ、それとこの事を人に喋っても
自動的に新生児に戻るようになってるからな」
俺は多少嘘も交えながら女に一通り説明をした。女は絶望的な顔をしながら
ポカンと口を開けていた。
357名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 23:14:07 ID:jp8k0Su/
しばらくきてない内に新作キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━
乙です。やっぱ俺はこういう喪失系が好きだわ。
358名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 07:22:12 ID:I80Eki1b
……ここは、理由が明確じゃないと縮めちゃだめなところ?
あと、ちょっとかなり変態入ったしろものでも、間口広く受け入れる?
羞恥責め系が多いので、ちょっと場違いかなって気もしてる
あと、用語知らずなんで、無知を目こぼしして欲しい気もする
359名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 10:12:12 ID:J3uaWdEA
>>358
新たな職人さんかな?
俺は作品に飢えてるから気にしないけど
とりあえず投下してみるんだ
360名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:41:13 ID:9ZeX6FKI
SSじゃないけど、昨日の「世にも奇妙な物語」で
年齢いじるリモコンの話なんてやってたんだね…
普通に見逃したorz
361名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 08:40:34 ID:Rq945I1q
実写版は縮んでもその人じゃなくて
子役だからどうも顔が違いすぎて萎えるのは
俺だけ?
362名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 11:56:25 ID:gxN3cWdy
>>361
に同意。
でも実際には顔が大きく変わるからねぇ・・・・・まぁ面影はあるにせよ・・・
363名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 01:32:13 ID:bOSvGC3Q
>>361-362
高岡早紀が蒼井優になるとかね。確かに萎え萎え。
364名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 01:39:30 ID:SPDMBqkD
しかし、菅野莉央には萌えたぞ。
365名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 14:51:09 ID:6eYSUs33
トム・ハンクスの映画で、全部一人で演じているのあったよね。
あんな感じでCG使えばなんとでもなるんだろうけどTVじゃそこまで金かけないだろうねぇ。
366名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 22:27:08 ID:lTHZ66N7
萌えjp 
【若返り】肉体年齢の変化【急成長】 その2が始まってます。
http://moe.homelinux.net/cache/res946560c3s0.html

その1は
http://moe.homelinux.net/cache/res873533c3s1.html
367名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 00:25:37 ID:ENW7Pv4G
3.32事件記念真希子
368名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 03:02:58 ID:MT8yjz8y
32歳の人妻が3歳の幼女になってしまったという事件のことだな。
369AGE飛鳥:2006/03/32(土) 17:12:30 ID:IIsx9dVU
無理な体勢からの横飛び、そしてそこからのコンボによる置物の持ち上げ・・・そして、その重さを支えきれず、崩れた姿勢

は、美香子の身体をやや不自然な方向と角度に捻ることになり、それは身体に巻き付けていたタオルの構造に対して、もっとも顕著な形で影響を及ぼした。
早い話が、ただ巻き付けていただけ・・・スナップやピンなどの固定器具は用いず、ただタオルと胴体の隙間に、タオルの片方の裾をねじ込んだだけというこの構造は、美香子の動きとそこからの身体のネジレに耐えきれなかった。

はらり

風呂上がりだけに多少湿ってはいるものの、タオルは見事に解けると、宙を舞い、そして床へと舞い降りた。
「!」
「!」
一瞬、何が起こったのか理解できず、だがなにか起こってしまったことだけは理解している美香子は、声にならない声をあげる。
一方、何が起こったのか理解してしまった正利は、美香子とは違う意味で、声にならない声をあげていた。
前に述べたように、タオルで隠していなくても、そこにあるのは、女子とはいえ子供・・・それもまだ初潮もきておらず、乳房には女性らしらの片鱗も見あたらない未成熟以前の身体・・・にすぎない。
だが、タオルで隠されているという状況は、否応なしに、その隠されている向こう側への好奇心を刺激し、それは渇望にさえ転ずる。
実際、美香子が今追いやられている状況は、その好奇心に突き上げられている正利によるものなのだから。
そして、今、覆い隠しているタオルが完全に取り払われた。
事実、そこにあったのは、10歳児の・・・医学上、あるいは遺伝子上での男女という違いは存在するが、そういうものを感じさせない・・・そう、まさに子供の身体にすぎなかった。
細い腕とそれに負けないくらい細い脚。
細いがそれはただ細いだけでくびれなどいうものを想像させることさえ困難な腰。
脚との境界線を見つけるのに目をこらさなければならないほどの小さく引き締まった臀部。
そして、なにより、本来なら男女差を明確するはずだが、この年頃では存在するはずもない胸・・・その膨らみは全く見いだせない。
乳首も小さく、なによりその色の薄さは、その周囲の肌・・・湯上がりだけに上気しているせいもあり、その中にとけ込んでしまいそうだ。
膨らみどころか、胸にある肉の薄さ・・・肉そのものがどの程度あるのか疑わしいくらい・・・は、見事なまでに肋を浮き上がらせていた。
元よりロリっ気の薄い正利だけに、本来ならこのような貧弱・・・幼い身体に対して、性的欲求性的興奮は、ほとんど感じないはずだった。
だが、タオルで隠すそしてそれが外れるという一連の流れが、いわば、萌えるシチュエーションとでもいうべきものとなって、正利の感情を高ぶらせ、そして、理性を失わせて、やや異常じみた行動をとらせていた。
目の前にある女児の全裸・・・性的興奮は元より、本来の美香子への愛情、そして幼く可愛らしい存在への渇望・・・が複雑に入り交じり、そしてそれが正利を揺り動かす。
数秒後、自分が全裸・・・タオルが外れてしまったことに美香子が気づいたその時、正利の身体がその視界へと覆い被さってきた。
「きゃあ!」
この年頃の女の子特有の、恐怖の中にも可愛らしさの混じった悲鳴。
美香子の身体は、正利の腕の中にすっぽりと収まっていた。


370名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 15:50:10 ID:+cwXdg4x
GJ
371名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 01:14:07 ID:DVAdgWYh
ここ、好きだなぁ
幼女にされて、もてあそばれたいw
372名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 00:29:53 ID:S+ASja9c
>>371
GJ!しかし感想レス少ないね・・・・・・
373AGEチャゲ:2006/04/08(土) 20:58:55 ID:dUOv5RcM
俺は交通事故に遭ったショックで、なぜか人間の年齢を操れるようになった。
元々ローティーン以下の幼女にしか興味の無い俺だが、昔見たアニメの影響か、
大人の女を子供や赤ん坊に戻してしまうシチュエーションに萌える性癖があった。
俺はいろんな女を子供や赤ん坊に戻してはいろいろ楽しんでいる。
例えば・・・公園で1歳児くらいの赤ん坊をあやしている20代前後くらいの
若い母親、かなりのプロポーションだが俺の力の前では無力に等しい。
『ウニュニュニュゥゥン・・・・』
みるみる身体が萎み始める母親、それはさながら風船が萎む様子に似ている。
「キャ・・・?・・あ・・・あん・・・あう?・・・ああああ〜っ???」
巨乳が平らになっていき、ヤンキーっぽいメイクもこっけいになっていく
大人から少女、少女から幼女へと変化していく母親、やがて服に埋もれていく。
埋もれた服の山でじたばた暴れているが、その服の山が次第にちいさな山に
なり、じたばたからもぞもぞに変わってきている。
さあて、あのヤンママがどんな変わり果てた姿になって出てくるか楽しみだ。
服の山の中から這い出てきたのは一歳くらいの可愛らしい裸の乳幼児、股間を見れば
小さな割れ目が見えることから女の子と判断できる。
この乳幼児はもちろん先ほどまでナイスバディだったヤンママのなれの果てだ。
茶髪とケバいメイク、そしてピアスが小さな耳に・・・よく見るとヘソにもしてやがる。
まあいい、このヤンママは俺の能力で肉体年齢を1歳当時まで巻戻されたのだ。
2005年生まれのガキどもいっしょにと人生をやり直すがいい。
今になってようやく変わり果てた自分の手足や乳首、割れ目を見てパニクっている。
俺は混乱しているヤンママを尻目にその場を立ち去った。
次は・・・外からコンビニを覗くとスタイルの良い可愛らしい女子高生らしき
店員がレジに立っている。動くたびに大きな乳房がゆさゆさと揺れているのが分かる。
男性客のほとんどはその女目当てにここに通っている者が多いはずだ。
俺もその女はズリネタに使わせてもらっているから良く知っている。
いつも見る男性客がちょうどレジに商品を持って立っている。
俺は監視カメラを恐れ、店の外から中を伺いながら力を使った。
「ありがとうございます、合計890円になります」
爽やかな笑顔で客から料金を受け取ろうとした瞬間、女の大きな乳房の膨らみが
急激に萎んでいく。『ニュ・・・ニュニュニュ・・・』
『ウニュニュニュ〜ン・・・・』
「ひやあ???・・・あんっ・・・なに?なに?・・・・あああああ・・ぁぁぁ・・・」
そして間髪入れずに女の頭がみるみる低くなっていき、やがてレジ越しに見えなくなる。
男性客にとっては女がしゃがみ込んだとしか見えないだろうが、実は違う。
「んむむ?・・・んん???・・・んぐ?・・・???」
レジの裏では床に散乱した服の山の上に生まれて間もない裸の赤ん坊が横たわっている。
おやおやちと戻し過ぎたか、あのデカ乳女子高生、新生児まで舞い戻りやがった・・・
「店員さんどうしたの?」
男性客が心配そうに声をかけると・・・。
『ウニュニュニュ〜ン』
店員の視線ではレジの裏から全裸のぽっちゃりした10歳児が顔を出す。
「あ、あれ???アタシいったい???・・・きゃあ??アタシ裸???何これ??」
顔の面影から少しはあの店員だと分かるが、あの女10歳の頃はデブだったんだな。
俺は笑いながらその場を後にした。
この力を使えばどんな女でも思いのままの年齢にできる。商売にでも使ってみるか。
そういや2ちゃんで女を若返らせる趣味のスレがあったっけ、そこの人間なら
いろんな依頼を出してくるだろう。
そういうわけで女を若返らせたいときはここで要望を出してくれ。気が向けば
取引に応じるよ。




374名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 21:27:16 ID:zOrFhiIR
>>373
GJ!っつーか実話かよwwww
375AGE飛鳥:2006/04/09(日) 18:03:34 ID:9ImT5aM+
(うわー!すげえ、ちっちぇいし、すげえ、柔らかい・・・)
先ほど、冗談半分で、お姫様抱っこをした時にも感じたことだが、こうして全裸で・・・素肌に直接触れると、そのことがより一層強調されて感じる。
細い手足に肋の浮き出た胸と、そこからはガリガリというイメージがついてまわるが、こうして抱きしめると、そこには固さよりも紛れもない柔らかさが存在していた。
その柔らかさは、骨の存在を疑いたくなるほど。
柔らかさのあまりぎゅっと力一杯抱きしめたくなる一方で、そんなことをしてしまったら、壊れてしまいそうな脆さもまた感じ取れる。
「ちょ、ちょっと正利・・・お願いだから・・・もうやめて・・・」
正利の腕の仲で、小さく足掻く美香子だったが、不意に腹部・・・お臍と鳩尾の中間辺りに、なにか固い存在が押し当てられている感触に気づく。
「ま、まさか・・・正利・・・」
正利が興奮状態にあることは考えるまでもないことだったが、こうして、その具体的症状を確認してしまうと、頭のどこかで、まさかそこまでは実際にはしないよね。と思いこもうとしていた、「そこまで」が不意に現実味を帯びてくる。
「や、やめて!」
なんとか自分を抱きしめるその腕をふりほどこうとする美香子だったが、元より腕力ではかなうはずもない。
再び、抱き上げられ・・・先ほどのお姫様抱っこよりはちょっと乱暴だが・・・てしまう美香子の身体。
脚が床から離れる感触に、イヤでも恐怖と不安が高まり、思わず身を捩る美香子だったが、その瞬間、正利の腕から転げ落ちそうになり、慌てて、その首筋に抱きついた。
後はあっという間だった。
早足でリビングを通り抜けた正利の向かった先は、寝室。
ベッドの上に、美香子の身体が横たわる。
正利の抱擁からは解放されたモノの、ベッドに両手をつき、美香子の上に覆い被さる姿勢の正利に、逃れることはまずできなかった。

376AGE飛鳥:2006/04/09(日) 20:09:03 ID:9ImT5aM+
ベッドの上に横たわる美香子は、身体を震えるように縮こませているためか、これまで以上に小さくそして儚く見えた。
怯えるようなその瞳には、不安と恐怖が溢れんばかりに溜まりこみ、なにかしらの刺激一つで、涙の奔流と一緒に迸ってしまいそうだ。
だが、そんな美香子の素振りは、正利の嗜虐心や征服欲を刺激こそすれ、慈悲や保護本能を活性化させようとはしない。
「美香子。今のお前、すっげーぇ可愛いな・・・」
興奮を隠しきれないいや隠す気すらないそんな口調で、呟く正利。
「か、可愛いだなんて・・・」
どうみても子供そのものな今の身体にコンプレックスこそあれ、優越感を覚えるものなど何もなかった美香子は、可愛いと言われたことに動揺を隠しきれない。
「ホント、すげえ可愛い・・・胸とか腰とかそういうもん関係なく・・・今のお前、すげえ可愛い・・・この頃のお前に、その時にあってたら、それはそれで惚れてたかもしんない・・・」
「そ、そんなこと言わないでよ・・・」
ツルペタなお子様な身体に恥ずかしさまみれだった美香子だったが、一方で性欲に支配されているとはいえ、恋人に、可愛いと言われることからの安堵感と優越感に浸らないわけにもいかなかった。
「ほら、手、どかして、脚開いて・・・」
「あ!・・・そんな・・・そんなのって・・・」
可愛いと言われたとはいえ、今のこの身体を見られることへの恥ずかしさを全て消し去ることもできない。
だが、正利の両手は非情にも、美香子の手首を掴むと、そのまま強引に左右へと開いていく。
両腕で隠されていた部分が僅かに赤みの強くなった肌が露わになる。
小さく色も淡い乳首と肋の浮き出た胸が、正利の視界の中に広がった。
「や、やだ・・・まさとし・・・」
胸以上に赤く染まる美香子の顔。
だが、正利にしてみれば、美香子が羞恥にまみれればまみれるほど、興奮を覚える。
「可愛いな・・・美香子のおっぱいは・・・」
「ば、ばかあ!おっぱいといえるものなんて、どこにもないじゃない!」
「だから可愛いんだよ・・・今の美香子の胸は・・・」
美香子の避難を巧みに受け流しながら、正利の顔が、その胸へとゆっくりと近づいていく。
「え?まさか、正利・・・ちょっと・・・まさか、そこは・・・」
美香子の言葉を裏付けるように、正利の舌が尖るようにして突き出された。
377AGE飛鳥:2006/04/10(月) 20:21:56 ID:x6mUMILq
敏感になった素肌が、正利の吐息をいつも以上に強く感じる。
まだ、触れてもいないというのに、直接触られているよりも、吐息を捉えてしまう、過敏すぎる肌。
「ん・・・くふ・・・」
どこか切なげな喘ぎ声が洩れる。
ゆっくりと迫ってくる正利の顔、そして突き出された舌の先。
その先端は、自分の小さな乳首も狙っているかのようで・・・
「ダメ・・・そこは・・・そこはやめて・・・」
子供の身体である今の自分への恥辱感と、その身体が、異常なまで敏感になっていることからくる恐怖に、拒絶しようとする美香子だったが、正利の動きは止まらない。
舌の先端が遂に美香子の肌へと到達する。
「ん」
ぬめっとした柔らかな存在が自分の肌に触れる感覚。
だが、意外にも触れたのは乳首ではなかった。
舌が触れたのは、それよりやや下・・・浮き出た肋の部分だった。
正利の舌は、その肋の浮き出た胸の、凹凸をなぞるようにしてゆっくりと動く。
「え?あ?ああん・・・」
嘗められているのはあくまで肌であるにもかかわらず、直接肋骨そのものを嘗められ、しゃぶられているかのような錯覚に陥る美香子。
乳首ほどの感度はないものの、いつもは責められたことのないその部分への愛撫は、倒錯感にも似た快感を美香子の中からわき上がらせていた。
「へへ、こんな真っ平らどころか、陥没しているような胸でも感じるんだな。」
舌の動きを止めた正利が、嘲るようにして呟く。

378名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 23:59:10 ID:Eh4v2sYH
379名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 20:06:43 ID:2/VbxqXM
age
380名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 22:19:41 ID:mz9ziHtl
>>358
作品UP待っていたんだけど、いまだ音沙汰なしってことは、所詮、「自分の希望する仕事がない」を言い訳に、親の脛をかじりたおすような、引きこもりなニート野郎だったか。

381名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:31:34 ID:My8EzWcQ
>>380
ごめんね
ラストが決まらないんだ
質問に答えてくれた人なら、ありがとう
もうちょっと練ったら必ず投下するから、そんなにおこんないで_| ̄|○
382名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:46:56 ID:HZhZ8d2H
>>381
380は匿名掲示板でしか自己顕示欲を満たせないようなキモオタだから
下らん煽りは気にせずマイペースでSS製作頑張ってくれ
383名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:48:27 ID:2/VbxqXM
>>378
遅ればせながら超詳細頼む
384AGE飛鳥:2006/04/16(日) 20:24:22 ID:k+SWbgi4
(な、なんで・・・こんな、板きれみたいな胸なのに、すっごい感じちゃうのよ・・・)
初潮さえきていないような、子供の身体であるにもかかわらず、正利の愛撫に率直なまでに感じてしまう自分の身体に美香子が戸惑いを覚えないわけにはいかなかった。
(あ、ダメ・・・なんか感じちゃうよ・・・声がでちゃう・・・)
「ん・・・んん・・・ん・・・くふ・・・」
自分の喘ぎ声はそれほど嫌いというわけでもない。
出始めの頃は、羞恥心もあるので、多少の気恥ずかしさもともなうが、一度スイッチが入ってしまえば、後は、自分の喘ぎ声が、自分を高め興奮させる絶好のシチュエーションとなる。
だが、こんな子供の身体となればかなり勝手が違ってくる。
まず、なんといっても声が違う・・・声変わりがすむどころか、始まってもいないような年頃。
こんなアルト・・・以前の甲高いだけで、しかも口調もどこか子供っぽい、語尾が不明瞭で丸まっこいような声で、喘いでいる・・・そんな声を聞いていると、自分が早熟と言うより、マセたガキにでもなったような気分になってしまう。
「へへ、感じてるな美香子・・・可愛いぞ。」
舌で肋のラインをなぞりながら、片手を、反対側の胸へとあてる正利。
平均の範疇に入る正利の体格だが、今の美香子の身体では、その手の中に、胸の半分以上が覆い隠されてしまう。
(胸のサイズのこと・・・手の中にすっぽり収まるとか、手の中に収まりきれないとかいうけど・・・それ以前の問題だよなあ・・・)
苦笑を抑えきれない正利だったが、今の美香子の外見をみていると、つい、苦笑と言うより微笑み・・・和んだ笑顔になってしまう。
そんなことを考えつつ、その押し当てた手をそろそろと動かし始める正利。
といっても、やはり乳首は避けるように・・・指と指の間に置くようにして・・・そして指先を動かし始める。
手のひらと指先から感じ取れる肋の感触・・・それは舌先から感じ取れるものとはどこか違っていた。
385名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 21:41:36 ID:e6MB2NtJ
>>383
いずみきょうた『W−BODY』

こんな子供みたいな体じゃ、お兄ちゃん、私のことなんとも
思ってくれないよね……」まだまだ未熟な体型のせいで、
兄への想いを秘めたままでいる妹・真奈が誤って飲んで
しまったのは、大人のカラダになる薬だった!

 胸もふくらみ、淫乱になったカラダをもてあます真奈に、
男たちが群がり……。成熟した女性の柔肌を、もてあそぶ
快楽……!! いずみきょうたコアマガジン初単行本!

■メガストアコミックス062 ■A5判224P □成年向
■2005年11月19日発売 ■定価:1000円+税

つう訳で超詳細だゴルァw
386名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 00:42:17 ID:OrQnu0BH
dcc
387名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 09:48:24 ID:/A6xLNUG
このままではスレが死んでしまう
388AGE飛鳥:2006/04/23(日) 19:51:31 ID:ep9vLRo+
すまんね〜
雪が溶けて、畑仕事やら山菜採りやらで忙しくて、構想はあるけど、文章化する時間/精神的余裕ができん。
GW中はなんとか時間がつくれればいいのだが。
389名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:29:39 ID:L1HV6c7O
AGE飛鳥氏は農家だったのか!?
390エロビデオ屋:2006/04/24(月) 15:23:11 ID:PqQixH61
忙しくてごめんね
391名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 15:42:05 ID:4fJryxPl
        .____   このダンボールをどこかのスレに送ってくれ。
      /|    /\   送るだけでいい。土産とか何も持たせるな。
     /| ̄ ̄ ̄|.\/
       |     |/
        ̄ ̄ ̄
392名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:42:11 ID:4fl/3tLv
>>381
急かして悪いのは承知の上で、ラストが決まっていなくてもいいから、冒頭部だけでもアップしてみてくれ。
でないと、完成した時には、スレそのものがなくなっているという可能性が、冗談抜きで高くなってしまう。
393名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:24:36 ID:PJgrfmAF
>>382
う〜ん、こっちとしても急がせる気はないにしても、やはり新人の参加は、スレを活性化させる要因なので、こういう時こそ、頑張って奮発して欲しいところ。本文は無理でも、こんな感じになりますよって、予告編ぐらいはアップしてくれないもんかな。
394名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:25:47 ID:PJgrfmAF
ソマソ
382じゃなくて、392だった。
395名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:31:59 ID:+mqwWLwB
hg
396名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 17:44:40 ID:cUWUEB2X
この板はオリキャラSS投下してもOK…?
OKならばーちゃん若返り話とか載せられるんですが…(´・ω・`)
397名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 18:19:48 ID:zB1xFkiH
>>396
OKです
むしろ、このスレでは版権キャラのシチュエーションはあんまり見かけないです
398名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 20:52:46 ID:mAoHSGaR
前置きも前振りもいいから、早くアップしてくれえ。
399名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:57:26 ID:+xLBwuiW
1
400名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 04:05:49 ID:WIyTlsuT
401名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 13:34:50 ID:/DzKruB8
喪失系の話が好きならそこは1度は見とくべきだな。
402AGEチャゲ:2006/05/06(土) 09:29:33 ID:UKoAnpg7
俺は交通事故に遭って以来不思議な能力を身につけた。
それは前回も紹介したので前置きはこれくらいでいいか・・。
俺はターゲットを求めて街を散策していた。
ブティック系の服屋の前を通ると試着室に20歳前後のスタイルの良い
美女が下着を持って試着室に入っていくのが見えた。
よし、あの女を驚かせてやろう。
下着を着けている頃を見計らって俺は能力を発動した。
『ウニョニョ〜ン・・・・』
「あ・・なに?・・あ・・あ・・・どお・・なってんの???」
「お客様どうなさいました?」
店員が変に思い声をかけながらカーテンを開けた。
そこに立っていたのは3歳くらいのぽっちゃりした裸の女の子。
店員もガキになった女もパニくっている。
俺は笑いながらその場を後にした。
次に移動したのは近くの総合病院だ。ここは美人系ナースが多いことで
有名である。
俺は見舞い客を装い病院内に進入した。階段を使って移動していると
20代前半くらいのスラリとしたチャパツの美人ナースが上から降りてきた。
白衣の上からでもはっきり分かるくらい乳も尻もデカいし遊んでそうだ。
まさにギャップをネタとする俺にはもってこいの女だ。
俺はすれ違いざまに能力を発動した。
『ウニョニョニョ〜ン・・・。』
振り返るとナースの白衣が足に引っかかって転びかかっていた。
「わわっ?何?何?服が??身体が???どぉなってんの???」
驚きながらみるみる若返っていくナース。今は服が大きくなってくくらいしか
理解できないだろう。まさか自分が若返っていく姿なんて想像したことも
ないはずだろうから・・・。
チャパツの凛としたルックスが丸顔のあどけない顔に変わり、白衣の裾が床に
広がっていく、彼女の身体は逆成長を続け小学生から幼児と呼ばれる年齢に突入していく。
しかし彼女の若返りはまだまだ止まらない。
第一次成長期に入り逆の発育を更に続けていくナース。すくすく逆発育を遂げている。
幼児から乳児の時期を経て、やがて白衣の中にすっぽりと隠れてしまうナース。
いつものように床に広がった白衣がもごもご動くさまは面白いものだ。
やがて白衣の裾からナースが這い出してくる。あのムチムチナースがどんな
姿になって出てくるのか楽しみだ。
白衣の中から出てきたのは1歳半くらいの可愛らしいチャパツの乳幼児、
先ほどまでのギャップがまたたまらない。
しばらくすると他の見舞い客や通行人が増えてきだしたので俺はその場を
立ち去った。彼女はまだ自分に何が起こったのか理解できていないようだった。
それにしてもあのギャップはたまらないな。
彼女の今後を想像しながら俺は病院を後にした。
このあと俺は人を若返らせる依頼を受けたので、依頼人と会わないといけないからだ。



403名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 12:56:18 ID:LpyHr+no
GJJJJJ!
404名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 07:21:34 ID:vroi814w
久しぶりGJ!彼は依頼も受け付けているのかww
405AGEチャゲ:2006/05/13(土) 12:58:33 ID:xUuD8DtF
俺は目的地に向かって街を歩いていた。
すると前方より綺麗なOLと可愛い系のOLが2人歩いてきている。
どちらもスタイルは抜群だ。おそらくどこかの大手企業の受付嬢だろう。
『よおし、お前らを巻き戻してやる。さあ縮んでしまえ・・』
俺は早速その2人に対して能力を使った。
『ウニョニョニョ〜ン・・・』
みるみる服がダブついて風船のように萎んでいくOL2人。
「キャア?あ?あ?あ・・・何コレ?あれ?あ・・・ああん??何?」
「うわっ!?何?何?何?何が起こったの???あっ、あっ、ああ〜っ???」
見事に縮んでいきやがる。こいつらの今まで生きてきた20年余りが俺の
目の前であっという間に巻き戻されていく、そう思うと俺は無性に興奮する。
地面に広がるスカート、襟の中に埋もれていく可愛らしい顔、
「うわ、うわ・・わわわわわわ・・・・」
まるで吸い込まれていくかのように女2人は服の中に埋もれていった。
お前らは再び乳児と呼ばれる年齢に逆戻りするのだよ・・・少し気取りながら
服の山がモゾモゾ動く様子を眺める。どんな女でも乳児や赤ん坊に戻されて
服の山の中に埋もれてしまえば、必ずと言っていいほど裸で這い出てくる。
俺は2つの制服の山からほぼ同時に出てきた2人の1歳10ヶ月の裸の乳児を見て
ゾクゾクするような興奮に包まれた。
まん丸とした可愛らしい顔、ぷっくりと柔らかそうな胴体、短くてプクプクした手足、
肌色の小さな乳首、蒙古斑のある青い小さなお尻、そして小さな細いワレメ。
この2人の乳児が、ついさっきまで歩いていた20代前半の美人OLの成れの果て
だと思うと、俺は興奮が抑えきれなくなる。
まだ自分の身体にどのような異変が起こったのか理解できていないらしく、
お互いがお互い誰なのか把握できていないようだ。
さて、もうそろそろ通行人が増える頃だ。俺はいつものイタズラを開始した。
この二人を再び成長させるのだ。しかも全裸のまま。
『ウニョニョ〜ン・・・・』
「な・・・何何??今度は何??」
「ぁ・・あ・・・あああ・・・??」
二人の手足は見る見る伸び、身長もどんどん高くなっていく。
平らな乳房が徐々に膨らみ始め、お尻もサイズを増していく。
やがて陰毛がみるみる生え揃い、公衆の面前で巨乳に戻り晒す事になる。
「きゃあ??どぉなってんのよぉ???」
「いやん!あたし達いったいどおしちゃったの????」
二人ともパニくってやがる。
俺は笑いながら再び目的地へと歩を進めた。



406AGEチャゲ:2006/05/13(土) 13:05:04 ID:xUuD8DtF
いつも単調な作品ですみません。
なんとかこのスレが盛り上がってくれる事を願ってます。
407名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 21:55:00 ID:q5HVz+JV
>>406
GJ!
408名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:47:30 ID:Ym0Zr6a/
突然俺の部屋に妹が入ってきた。
真っ青な顔をして、もじもじしている。まじウザい。

「お兄ちゃん……、ちょっと相談が……」
「なんだ?」
「私、死神に呪われました……」
「そうか。頑張れ」
「ちょww冷静すぎwwwっていうか何を頑張ればいいのwwww」
「すまんが、今頃vipperやってるバカにかまってる暇は無い」

妹の頭が、ぽっくりと下がる。
妹はまさに『オオカミ少年』そのものだった。
常日頃、妹は激しくvipper活動に没入していた。
俺の部屋のドアをiPod風に改造してスレを立ち上げ(しかも他の奴に先越されてるし)、
俺のオナニーを盗撮してyoutubeに貼り付けてスレを立ち上げ、
俺の誕生日に「脱ぎたての下着あげるね」などと言って両親の目の前で脱いで俺に手渡しし、
もらった俺はついうっかりそれを頭にかぶったところ、父親の逆鱗に触れ、まじで地味に殴られ、
それを妹はyoutubeにうpしてスレッドを立ち上げたりした。

そんなことが多々あり、今日では妹のセリフは全てネタとして俺に届いてしまう。

「で、今度はどんなスレを立てるんだ? またデスノートネタか?」
「お兄ちゃんは24時間以内に妹を襲い、その後、心臓発作で死ぬ……、って違うよ!
 本当に呪われたんだよ! その証拠に……、ほら、お兄ちゃんの、う し ろ……」
「え!?」

ぞ く っ。
妹もネタが巧くなったものだ。俺はまじでびびった。そんな俺を見て妹は笑っているに違いない。
後ろを振り返る前に俺は妹の顔を見た。全然笑ってない。ほう。本当に巧くなったものだ。
俺はゆっくりと身体をねじった。俺の後ろは、二階の窓。

そのガラス窓に、真っ黒髪の女性が突き刺さっていた。
409名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:50:06 ID:Ym0Zr6a/
俺は絶叫した。

貞子である。
真っ白な死に衣装。長すぎる髪。窓枠に手を掛け、ぬぬぬぬと部屋に入ってくる。
窓ガラスがシャボン玉の膜みたいに歪んでたわむが割れる気配が無い。
禍々しい瘴気が俺の視界を薄暗くする。まさに、死神。まさしく、死を背負っている。

死神の死んだように白い手。それが、ゆっくりと俺の顔へと伸び、俺の頬をなぞり、口を塞ぐ。
その手があまりにもしっかりと塞ぐものだから、俺はもう窒息を覚悟する。心臓の音が耳の奥で強く鳴る。

「声をあげちゃ、だめ。……ん?」
死神が首を傾ける。長い前髪がさささと別れ、白い端麗な顔が露になる。ていうか超美少女じゃないですか。
「そのままじゃ窒息します。鼻で息しなさい」

あ。忘れてた。

鼻で息をする。死神がにこりと笑う。俺の中の細胞が一気に息を吹き返す。
俺は無意識の内に頭を下げて、命を助けてくれたお礼を言っている。

「ありがとうございました。死ぬところでした」
「いや、どう見てもそれはここであなたが言うセリフじゃありません。本当にありがとうございました」
「……死神さんもvipperですか?」
「ちょwwwwお兄ちゃん、なに死神と軽快なトークしてんのwwwww」

え?
だって、意外と話せるタイプみたいだけど?
……と、その途端、再び禍々しい気配が部屋に充満する。

死神さんが、ぼそり、と低い声で言う。

「実は、妹さんに死んでもらわなければなりません」
410名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:52:48 ID:Ym0Zr6a/
俺は頭が悪い。
悪いなりに簡潔にまとめると、今の事態はこういうことらしい。

(1)妹はネタスレ立てるために黒魔術をやってみた。
(2)死神召喚が成功。願い事を叶えてくれると言う。
(3)妹はネタで、『お兄ちゃんと結婚すれwwww』と言った。
(4)死神は承諾。そのかわり、妹の命をくれと言う。
(5)妹びびる。『やっぱりやめます。お帰りください』と言う。
(6)『帰りません。もう契約が済んでいるのですから』
(7)困った妹、俺のところに来る。

なるほど。
【私のお兄ちゃんが死神と結婚した件 part.22】
などというネタスレを立てるつもりだったのか。
ゆとり世代は考えることがブチ切れている。死神をもyoutubeに貼り付ける気だったのか。

死神は俺と妹を交互に見眺めている。
その仕草には女子高生がうきうきとファーストフードを選んでるような可愛らしさがある。
死神といえば、確かに死神であろう。天使のような可愛さだが、そもそもその可愛らしさゆえに
禍々しいとも言える。しかし、サキュバスのような色気は無い。あるのは、やはり女子高生のような
稚気だ。今のこの貞子髪も嫌いではないが、こう、なんていうか、もっと可愛い髪形が似合うのではないか。

「お兄ちゃん……見とれてるのでは……それどころじゃ、ないよ……?」

妹がジト目で俺を見る。俺はそれを完全に無視。
今回の件、よく考えるまでも無い。俺は死神とは結婚しない。
しなければ、契約は未遂だ。ゆえに妹が死ぬ必要はない。と思う。
でも、妹はこの考えに至っていないようだ。まじでビビっている。

俺はそれを利用して、攻めの姿勢を取ることにする。
411名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:56:22 ID:Ym0Zr6a/
まず、これを期に妹を完全に支配する。

「妹。死なずに済む方法がある」
「え!? 本当!!?」
「しかし、そのためには、お前は俺の命令を全て聞け」
「聞くよ! なんだってするよ!!」

妹の瞳がらんらんと輝いた。俺は妹のその無防備な笑顔にくらっとくる。
妹、まじ萌える。
『本当に可愛い妹が、近親相姦まがいなことを俺に対してやってくる』と書くと、
「それなんていうエロゲ?」と自分でも煽りたくなってしまうが、でもこれが本当なのだからしょうがない。
萌え妹。いつか食おうと思っていた。本当はいつでも食おうと思えば食えた。
しかし、実際に食うと少しリアルになりすぎる。妹との関係くらいはリアルじゃないほうがいい。

話を戻す。

次に、死神に対して言う。

「死神さん。結婚ってどういうことか、知ってる?」
「知ってますよ。一緒に住んで、子供を作って、家庭を築くことです」
「日本国では、そうではありません。市役所に婚姻届を出した時点で、結婚なのです」
「……じゃあ、婚姻届を出しに行きましょう。国籍も住民票も捏造しますから」
「婚姻届は、夫婦の双方の同意がなければ無効です」
「……そ、そうですか」
「私は、あなたとは結婚したくありません」

ぎゅう。
妹が俺を背後から抱き締めてくる。少し息が荒くなっている。

「……いいでしょう。でも、あなたは私と結婚したくなります。絶対に……」
「……しませんよ」
「そうだそうだ! お兄ちゃんは妹フェチなんだから!」

ちょwww
それは、ちょっと違う。
412名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:59:29 ID:Ym0Zr6a/
「妹、フェチ?」

死神がそう呟き、俺の目を見る。
何か、身の危険を感じ、俺はすぐに目を逸らす。
しかし、死神の虹色の瞳になぜか魅せられ、再び目を合わせてしまう。
――――――search――――――
複雑な色彩の瞳孔。それは俺に宇宙の深淵をイメージさせた。
水を入れたコップに墨汁を一滴垂らしたときの『黒』の蠢きに似た媚惑の残像。
脳みその中に手を突っ込まれ、記憶のドアを遠慮なしにこじ開けられていく。
しかしそれは、しっかりと麻酔が効いたあとの切開のようなもので、妙な違和感だけ
が脳に取り残されている。万華鏡のような色彩の偏移に目が泳いで、息も吸えない。
次第に、色数が減少し、視界を覆っていた死神の瞳が収束し、意識が現実に戻ってくる。

「……あなたの頭の中を調べさせてもらいました。なるほどね……」

妹が薄っぺらい胸を俺の背中に押し付けながら、言う。
「わかった!? 2桁はもう年増なの! お兄ちゃんは若くしてロリなの! ペドなの!」

そんなに力強く断言されると、なんとなく、ショックだ。
……でも、本当は、ちょっと違う。

「……そう。本当は、違う。だよね?」
「な、何言ってんの!? お兄ちゃんは……、え?」


死神の髪が波打った。
その刹那――死神の身体が、すとん、と落ちた。
彼女の身長はもともとスラリと高かった。
170cmくらいはあったのではないか。背の高い女子高生といった印象だった。

落ちた彼女、いや、縮んだ彼女は、小学生低学年そのものだった。
413名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 00:37:54 ID:rbKs0wgW
ファウストという物語がある。
大昔の物語である。作者はゲーテである。名前しか知らない俺は完璧なゆとり世代。

うしおととらみたいなすげー長い髪の毛を風になびかせながら、
死神の幼女の鋭くも憂いのある瞳が俺らを貫いている。
8歳。白いワンピース。いや、ワンピースじゃないのかも。幼女の服には詳しくない。

しかし、危うげなほどの華奢な肢体が白に映えて美しい。
さっきまでが背の高い地味な女子高生風だったから、そこからこの幼女への
大きな落差のせいでなおのことか細く見えるのかもしれない。

ファウストという物語がある。
主人公と悪魔が契約を結ぶのである。色々あって、悪魔は主人公にこう言う。
――もしも、あんたが『時よ止まれ。あなたは美しい』と言ったら、あんたの魂をもらうよ。
それに対してファウストは、OK、いいだろう、と言うのだった。
――ただし、私は絶対そんなことは言わないけどね、とファウストは笑う。悪魔もそれを聞いて笑う。

「状況を整理しましょう」

死神がぺにゃんと床に腰を下ろして言う。女の子座りである。
なんていうか、おしりを地面につけて、脚は外向きに曲げて、脚の裏は上向き、みたいな?
いや、全然だめだ。これじゃ伝わらない。とにかく、幼女座りであり、はにゃーんである。

「私の目的は単純です。契約による命令を遂行すること。その報酬を得ること。
 即ち、あなたと結婚し、あなたの妹さんの命をもらうことです」

つーか、さっきから頻繁にぽんぽんと出てくるが、そもそも『結婚』ってなんなんだろうか。
それは行為なんだろうか。状態を表すんだろうか。少しずつわからなくなってくる。

「妹さんは、私とあなたが結婚した瞬間に、死にます。結婚しない限りは生きられます」
「ちょ……」
「可哀想だとは思いますが、しょうがないことです」

ここで、死神ちゃんは一息おいて――

「……そして、あなたは、」
414名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 00:41:11 ID:rbKs0wgW
しがない男の部屋だ。
特に何もない、大学生の部屋だ。パラサイト大学生であれば、なおのこと。
持っている本は教科書だけだった。CDもPCも無かった。当然、教養も良心も向上心もクソもありません。
俺らの兄妹の時代、ゆとり教育が極まりまくっていた。ちなみに俺らの上はヒキコモリ・ニート世代である。
ゆとり世代は小学校のころからセックスしまくっていた。ただし、厳密な意味でのセックスでは無いケースが多かった。

それはある夏休みの初めのことだった。
俺はWiiで時のオカリナをやっていた。すると、同じクラスの立花理佳がやってきて、退屈だから遊ぼうにゃー、
と絡んできた。当時の俺は小学校3年生だった。ゲームとエロのことしか頭に無かった。
俺はWiiのコントローラーを理佳の口に咥えさせた。そして、顔を動かしてゲームを操作しろと命令し、
かく言う俺は理佳の色気の無いジーパンを脱がせ、こじんまりとした尻をショーツの上から撫で回していた。
セミの音がうるさかった。近所のひきこもりの男がじっとこちらを見ているような、そんな息苦しさを感じていた。
なんの脈絡も無いが、俺はこれが『the wall』だと直感した。いや、なんのことか今もよくわからないが。
勃起してきたので、ショーツをずらして理佳のまんこにブチ込んだ。理佳がコントローラーを落としてニ、三回堰をした。
画面の中の少年リンクは、広大なハイラル平原のど真ん中で、ヤアアッ、と威勢良く剣を振り回し、以降、沈黙した。
理佳は、やだだめやめてまじで、と裏返った声で言い、つーか、まじでやめれや!! と叫んだ。

軟膏。

立花理佳というと、なぜだか、そんな物が思い浮かぶ。理佳の膣、そのぬめりがやたら粘着性があったせいかもしれない。
しかし、俺は理佳がそのとき、本当に怒っているのだと知ってしまう。俺の家の玄関から、妙に滑らかな声がしたからだ。

「理佳ちゃん、ここにいるんだ!?」

理佳の姉の声だった。勃起が硬くなった。と、同時に、どくっ、と射精が始まった。
理佳は身体をねじらせて逃げる。強引に引き抜かれた性器は驚き焦って明確な着地地点を求めて獣化する。
瞬時に俺は俺の欲望の矛先を理解した。

理佳の姉だ。

415名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 00:42:44 ID:rbKs0wgW
理佳の姉は理佳にそっくりだった。
でも、その言い方は間違っていて、本当は理佳が理佳の姉にそっくりだったのだ。

俺は玄関に向かって滑り込んだ。フローリングが夏の日差しに反射して眩く輝く。

「ルカ姉! 逃げて!!」
「え?」

と振り向いた理佳の姉の顔に射精した。
どろりとした精液は、まるで成長した理佳のような顔の流霞姉の鼻筋をなぞり、
口元をなぞって、膨らみかけの胸元へと落下していった。黒いTシャツに、白い痕が染み付いた。
その様をじっと見続けていた。
しまいには行き場をなくした精液が、Tシャツの上から乳房をなぞり、
理同様、色気のないジーパンの太腿に上に落ちる瞬間までを、俺は見続けていた。


――理佳の顔には何十回と射精してきた。
だから、その情景は飽きるほど見てきた。
そのせいだろうか、俺は理佳の姉の顔を、『理佳の姉の顔』として見ていなかった。

俺はその情景を、成長した理佳の顔に射精した、として見ていた。
そのとき、俺は気を失うくらいの、快美感に襲われていた――

もちろん、それは後付けの感傷かも知れなかった。
しかし、それが、俺の奇妙な性癖を決定付けてしまった。


俺は年齢可変娘が大好きだ。
416名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 00:45:12 ID:rbKs0wgW
「だから、あなたは、私と結婚する」
「だめ!」

妹は舌の上で俺の性器の先端をあやしてから、再び口に含む。
俺は妹のちょっと癖っ気のある髪の毛をやわやわと撫でる。

死神は相変わらず、クールな幼女のまま、俺らの近親相姦を見眺めている。

死神の魔法か、もしくは催眠的な会話術のせいなのか。
理佳。流霞。俺は記憶の奥隅に忘れていたはずの名前を掘り起こされてしまう。
そして潜在化されていた欲望を一気に露呈させられてしまう。

年齢可変。
ずっと追い求めてきた、年齢可変娘。
その本物が今、目の前にいる。

――欲しい。彼女を自分のものにしたい――

「私はあなたのものです。あなたが望むならね」

死神が近づいてくる。一歩近づくほどに、少しずつ成長する。
理佳と流霞が途切れの無いスムーズな線分で結ばれていくように、
俺の性的な願望があからさまな形で具現化されていく。

正直、見とれてしまう。今、彼女は再び背の高い女子高生風になりつつある。

突如、視界が肌色になった。後頭部が床に叩きつけられた。
それは妹の肢体だった。立ち上がった妹が俺の顔に覆いかぶさり、俺を押し倒していた。
濃密な妹臭と共に立ち込める、意地にも似た妹のvipper魂。

「ていうか、こういう空気嫌いwwww」
「……」
「そんなへんてこな性癖、私が矯正してやるwwwwww」
417名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 19:53:55 ID:NsJVUVIk
ちょっと、電波が入っているけど、新規参入者歓迎!
418名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:58:02 ID:rbKs0wgW
妹が屈折して見える。

真っ直ぐな木の棒であっても、川辺に差せば、水面を境に棒は曲がる。
本来刺さって見えるはずの川底からはほど遠く、妙にへんちくりんで不安定な部分に
木の棒が刺さっているように見える。……と、書いてもわかりにくいかもしれない。

普通のコップに透明な水を半分くらいまで入れてみる。
そして、斜めに割り箸を差込み、コップの中心点へと先端を着地させる。
その割り箸の刺さったコップを横から見てみよう。
おそらく、割り箸は大きく屈折して見える。中心点から大きくぶれて見える。

これを見て、誰もが、『屈折している』、と思うはずである。
今、とても当たり前の事を書いている。

結局何が言いたいかというと、『妹の屈折』というのは、その文脈における屈折であるということだ。

妹は良くも悪くもまっすぐだった。
ところが、人と人との間に立つと、その境で屈折する。でも妹は、事実として、真っ直ぐなまま――

――んなことはどうでもいいし、ただの妄想であり、現実逃避であった。
10歳の妹の身体がざわついている。上半身だけを脱いでいる。全然色気なし。
これが3次元というものである。今、変なことを書いた。2次元がいいってわけでもない。
かなり強引に妹の手が俺の性器を握りしめ、ある角度に導こうとしている。
それは妹のチェックのスカートの奥の出来事であり、俺からは見えない。
絹の感触が亀頭を何度か撫でる。妹の湿り気の感触も、また。
419名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:00:39 ID:rbKs0wgW
妹とセックスしたからといって何が変わるのか。

ゆとり世代の俺にはさっぱりわからない。
ついさっきまでは何かが変わると思っていた。妄想乙。事実、何も変わらない。
濃厚な肉感が俺を包みこみ、妹が「っに」と変な声を上げる。
チープな色彩のスカートの奥で、俺は妹と繋がっている。しかし状況は何ひとつ変わっていない。

「仲がいいってのは、素晴らしいことだと思いますけど」

今まで俺を見透かすような目で見つめていた死神がちらっと視線をはずす。

「何事も過ぎたるはなんとか〜って奴だと思います」

死神は、実の兄に跨って不器用に下半身を揺らす妹の背後に立って、ちひりと髪をいじる。
全然下火の性感。妹の腰の動きとは逆位相に腰を揺らすことにする。妹の口元が少し緩み、
目が細くなる。
「そうそうww きてwwもっとwww」
俺、ちょっと萎える。

死神は、ぽりぽりと頭を掻いて、あさっての方向を向く。
そして、あんまりやる気のなさそうな声でぼそぼそと何かを言い始める。

「……全然……、でも、ま、そういうのも、作戦なんでしょうかね。どうでもいいですけど。
 さて、ではお二人さん、ここで年齢可変について少し勉強しませんか?」
「す、するわけないじゃんwww セックスしてる最中だってのwwww」
「人類の歴史において、年齢可変という現象はとても重要な位置を占めています。
 例えば、時の権力者は必ずといっていいほど不老不死の術を追い求めますけど、
 これだって、言うなれば年齢可変への欲望なわけです」
「やwww まじやめてww 萎えるwwwww」
420名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:02:57 ID:rbKs0wgW
――紀元前2650年。
古代オリエント世界、現在のエジプトにおいて、クフ王は絶対なる権力を保持していた。

彼女の勢力はティグリス・ユーフラテス川周辺の豊かな農耕地全域に渡っており、
また軍事力も他の勢力を圧倒していた。彼女はユーフラテス川下流から少し南に逸れた
ウルという地方にどんと城をかまえ、オリエント世界全体を支配していた。

ある朝、クフ王は目を覚ました後もしばらくベットの中でもぞもぞしていた。

もぞもぞ。
もぞもぞ。
もぞもぞもぞもぞもぞ。

「もぞもぞし過ぎです!」

と枕元に立っていたメイドに頭を小突かれるクフ王。
クフ王は赤毛の後ろ頭に手をやって、「ごめんなさい」と言う。
そして、もぞもぞ運動は止まるが、今度はぴたっと微動だにしない。
メイドさんは逆に心配になってくる。

「あの、何か心配事でもあるんですか?」
「……うん」

クフは弱冠20歳の時に、時の権力者となっている。
この時代、権力者は襲名制であった。王の子供は、王の死後、直ちに王の座に就くのである。
彼女の父親――先代クフはあの某有名な巨大ピラミッドを建設していた。
先代は絶大な権力を得て、酒池肉林をやり尽くした後、死の恐怖に襲われた。
そして、死の恐怖を紛らわすために、国民を酷使してあの巨大建築を作り上げた。
421名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:05:41 ID:rbKs0wgW
先代の死後、先代の長男が襲名するはずであった。
若くして、かなりの浪費家、遊び人として知られる長男の襲名。
これを国民がマジで怒ってやめさせた。というか、長男を殺したのである。
ある市民団体に依頼されたメイドさんが、長男の部屋に置いてある加湿器にトリカブトの毒を混入させた。
このメイドさんは以前に長男から激しい性的虐待を受けており、その恨みもあったと言われている。

で、次男も殺され、三男も殺され、四女だけが残った。20歳であった。趣味は猫いじり。

「すみません。王になりました。本当にすみませんでした。いい国にしたいと思います」

なんか頼り無いが、たまにはこういう癒し系の王様もいいんじゃないか、
でももうちょっと王様らしく威厳があったほうがいいよね、などと就任当時は賛否両論渦巻いたが、
頭の良さは先代譲りであり、ちゃくちゃくと仕事をこなし、概ね好評であった。

そんなクフたんが――いったい何を悩むのか……

「死ぬのが、怖い……」
「……クフたん……」
「今になって、お父さんの気持ちがよくわかるよ……。
 私には何でも見ることが出来て、何でも手にすることが出来るけど、
 見たいものは特に無く、したいことも特に無い。
 そうすると、人生のずっと先の方がくっきりと見えてくる。
 そこにあるのは、私の死なんだ」
「……」
「死ぬのが怖いよ……」
422名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:08:22 ID:rbKs0wgW
――数日後。

「年齢可変の術を持って参りました」

真っ黒でつばの大きい魔女帽子。漆黒のローブ。非常にベタな魔女ファッションだが、
ベタはベタゆえに効力がある。

「紹介します。……はい。こちら、死神さんです」
「こんにちわ。死神です。命令してください。ただし、命をください」

(この写真を見てください。このにこにこしてる死神が約4000年前の私ですよ、これ)
クフは目をぱちくりさせる。
うーん、と腕を組んで考えるが、考えるまでも無い。

「すみませんが、お帰りください」
「ちょwww もう契約してるからだめwwww ここで門前払いされたら私、困るwwww」

そこで、側近のメイドさんがクフに耳打ちする。
「誰の命でもいいのであれば、適当な罪人の命と引き換えにして、クフたんは不老不死になったら
 どうでしょう?」

「いや、だめです」
クフは凛とした表情で言う。
「そんなデスノートの二の舞のような事はできません。
 ……しかし、このままだと魔女さんが死んでしまう……。
 ……わかりました。いいでしょう。死神さんを受け取ります。
 メイドさん。魔女に褒美を賜ってあげてください」

――もちろん、クフ王には妙案があった。
423名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:27:41 ID:DaR57knD
どうでもいいけど、第一子から第三子までが男性で第四子が女性の場合は、第四子でも長女なんだけど。
424名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 12:50:19 ID:QdwkDKHj
どうでもいいけど、屈折してても割箸はコップの中心点を指すんじゃね?
どうでもいいけど、トリカブトの毒って気化しなくね?


あ、勘違いしないで!!
べ、べつにあんたの小説なんて読んでないんだから!!
425名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 13:00:44 ID:dWk9tGr7
ここは平成教育委員会なインターネットですね
426名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:11:05 ID:gVPiOOAt
「妙案って何? クタたん」
「クタたん。つまらなかったら、今度はトリカブト食事に混ぜるね」
「ていうか、クタたんって、長女でしょ? 4女って何? 偽称? 姉歯?」
「ちょwwww クタたんPS3高すぎwwwwww」
「本当にコップに水入れて割り箸入れてみたら、まじで水面近くがズレるだけですた……」
「すごい時代になったでしょう。それがゆとり世代なんだよね」
「もうクタたんクタクタだクター(´⊇`)」
「つまらん。いい加減コテハンにしろ。NGワードにしてやる」
「ラサール石井」

「ちょっと待て」
若き女王は立ち上がった。
「今、ものすごく侮辱された気がする」

当時のオリエントは日本の暦でいうところの5月18日であり、春真っ盛りだった。
王の間に、春の日差しが白い光の帯になって、ところどころ斜めに突き刺さっていた。
それはすなわち、窓が小さく、かつ点在しているせいであったが、そういった構造の
であるが故に、外の天気が盛大なる青空なのにも関わらず、この大講堂は少し湿った
温度を感じさせている。

すかさず、メイドさんがフォローを入れる。
「気のせいですよ。クタたん」
「けんか売ってんのか」
「とにかく、死神さんをどうするつもりなんですか?
 このままじゃ、どうにもこうにも。
 急がせるようで申し訳ありませんが、クタ様の考えを聞かせてください」

みんなの視線がクタに集まる。
多くのメイド、金貨を数える魔女、そして死神──

「……うん」
そこで、女王はいったん目を伏せ、一息ついてから、か細い指先を死神に向け、
凛とした表情を浮かべる。少年のような短い赤毛の髪が、春の陽だまりに輝いた。

「……死神さん。私をこの現世において、不老不死にしなさい。
 そのかわり、私の命を自由に消してしまってもいい」
427名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:13:28 ID:gVPiOOAt
『ダイの大冒険』という漫画がある。
主人公の名前がダイである。なんとなく、語感がいいタイトルである。
くだらない解釈を恐れずに書くならば、大冒険の『大』と『ダイ』が同音異義語で
掛かっているタイトルである。しかし、さらにくだらないことを恐れずに書けば、

『ダイ』は『die(死)』にも掛かっている。

もう一度、『ダイの大冒険』を一巻から読み直してもらいたい。
ダイという主人公は、始めから死んでいる。生きているようだが、死んでいる。
死んでいるというより、存在していない。その証拠は第一巻にある。
ダイの大冒険は、初め、読みきり漫画として週刊ジャンプに掲載された。
そこで、ダイは初めから存在せず、人々とモンスター達の妄想のキャラクタで
あることが明示されている。ダイの存在は、物語の中の言葉で言えば、
まるでメダパニ状態に見る幻視のような――


「……そういう命令、私は真面目には受け取りませんよ」
死神さんは長い髪に手グシを通しながら、言う。
「あなたを不老不死にすることは出来る。でも、不老不死であっても、命は消せる」

「……どうやって?」

クタの問いかけを受け、死神さんがゆっくりと歩み始める。
……ひたり。ひたり。じわり。じわり……
その鈍重な歩みは、遅ければ遅いほど、クタの本当の意味での死の到来を感じさせる。

「それは、時間の流れをいじるということです」
428名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:16:07 ID:gVPiOOAt
―――うんこ食べたい。

今、ウソを言いました。でもこれにはいくつか理由があって、その理由を簡単に言えば、
今、俺は非常にテンパっているから、ということになる。さすがにヒキコモリを5年も続けていると、
今日が何の日なのかわからなくなるし、生きてるのか死んでるのかもわからなくなるし、常に頭痛、腰痛、胃痛、
今なんて手の震えがちっとも収まらない。ヒキコモリは最初の一週間が華だった。一週間、遊んだ、遊んだ、
今日的なインターネット、コンピューティング、それこそ(^д^)mpプギャー!!な趣味を謳歌して、時間を浪費して、
今になって思えば、あのときに気付いていればよかったのだ。あれが俺のヒキコモリのピークであって、
今、5年目を迎えたこの生活も、あの一週間の再放送、劣化コピー、郷愁をやらかしているだけに過ぎないのだった。

死んでいるのと全然変わらない生活をしていて、それに対して何の悲しみも苦しみも無く、
死ぬより怖い部屋の外を想像しては布団に篭り、ドロドロとねばついたコールタールのような焦燥感を胃に詰め込んで、
死体のグロ画像に引っかかりながらも、押入れの中のDVD-R50枚パックを取りに行くと、パターン化された展開よろしく、
死を喚起させるようなダンボールの雪崩が発生し、腹立たしくもゲームギアが俺の目に直撃する。
死ねやカスが……!! と叫ぼうとして、全然声が出ないことに気付く。ゲームギアを押入れに投げ込む。ガンガラン!!
死ねばいい。ゲームギアも俺も。ついでにNINTENDO64も投げ込んでしまう。さようなら。さようなら90年代。
429名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:18:13 ID:gVPiOOAt
その時、俺は気付いてしまう。この押入れには5年前からずっと、誰かが一人住んでいた。
しっかりと質量を伴った形で『それ』は住んでいた。俺は今までずっと見て見ない振りをしていた。
てくてくてくてく。とて。押入れから出てくる『それ』。すっと昔からいた、『それ』。
時が止まってしまったかのように俺は微動だにせず、近づきつつある『それ』を見つめ続ける。
間違いない。俺はさらに気付いてしまう。俺は5年前、『それ』を殺したのだった。5年前、
ガソリンを掛けて、俺は『彼女』に火をつけた。そして、俺はヒキコモリ生活に入った。
逆再生する映画みたいに、俺は全てを思い出してしまう。『彼女』はあのときから何一つ変わっていない。
流霞(るか)。よくもまあ、ラノベ厨が脊椎反射でひねくりだしたような変な名前を親は付けたものだ。
すぐ側に、流霞が来た。
るか。そう、俺は、5年ぶりに口に出して言う。「るか」「……何?」「うんこ食べたい」
430名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 01:37:29 ID:uC55r9x4
長文お疲れ様です。ですが、もう少しコンパクトにまとまりませんかね?
とりあえず、当スレの主旨であるAP,AR要素に乏しく、
一貫性に欠ける文章は読んでいて非常に疲れてしまいます。
ウケ狙いにしても色々詰め込みすぎで、
筆者氏が読者に面白がって欲しいポイントというものがいまいち伝わってきません。
以上が正直な感想です。単なるROMの戯言なので無視して頂いて全然構いませんが、できればご一考を。
431名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 00:41:20 ID:5xs6/664
なんか今敏的な雰囲気を感じて好きだけどデンパーで場面転換激しいからちょっとつながりが見えなくなることはある。
でも俺はこういう年齢可変もアリだと思う。
432名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:20:44 ID:r4XZS6vV
感想ありがとうございます。

なんとかして、御指摘の内容をクリアできるような文章を書きたいと思います。
私自身は今までの文章については、ただの『保守カキコ』のつもりで書いており、
御指摘の通り、冗長でめちゃくちゃで電波な内容でした。

次回からは、御指摘の内容を考慮して書いていきたいと思います。

電波は今日でおしまいにしますので、本当に申し訳ありませんが、
最後の電波をやらせてください。
433名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:23:07 ID:r4XZS6vV
おねえたん。おひさ!

お元気ですか? 私は相変わらず頭悪いです。
・・・もう三年も前のことになるけど、黙って家を出て行ってしまって本当にごめんなさい。

今、私はお城で働いています。それも、魔女としてです。念願のセレブ生活です。
朝、好きな時間に起きて食堂に行きます。前日のうちにお願いしていた献立が並びます。
いくら魔女とはいえ、ねずみの干物とか蝙蝠とかだけじゃ生きていけませんから、
ひじきの煮付けとか小女子のふりかけごはんとか、よく食べます。
・・・やっぱり、基本的には地味な子なんですよ、私は。

私の仕事は王様に魔法を教える仕事です。
オリエントの王様――クタたんは、なんと、女性なんです。
しかも、若い。可愛い。かつ、老年、壮年。年齢は色々です。これについては後述します。

なんで、私がこんなに出世したかと言えば、やっぱり命を張って仕事したからでしょうね。
おねえたんもお母さんも、黒魔術はやめとけと言ったけれど、やっぱり、魔法の醍醐味は黒ですよ。
今の時代、ここらへんの地域って平和じゃないですか。そうすると、暇になるんですよ、死神が。
私くらいの黒い魔女になると、死神さんが、
「来年も私がここにいて、まだこんな状態だったら、もう本当にどうしたらいいかわからない……」
って苦しんでるのがわかるんです。

だから、いい仕事あるよ! って言ってやると、
そういう個人対応はしないんだけど、まあ、話を聞かせてもらおうか、って感じで死神さんがやってきます。

いやはや、すごい時代になったでしょう。でも、これがオリエント時代なんだよね。
434名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:28:12 ID:r4XZS6vV
「心配要りません。時間を逆流させただけです」

武装メイド達に槍の切っ先を向けられてはいるが、死神は平然として言う。
「この子――クタたんって言うんですか? クタたんは、望みどおり、私が不老不死にしました」
「うそをつけ。殺めたんでしょうが!」
「私に言わせりゃ確かに殺しましたよ。でも、あなたたち的な意味では不老不死です」
「……おーい。誰かこの電波を翻訳できる人いない?」

それはついさっき起こった一瞬の出来事であった。
クタの目の前まで迫った死神が、突然にょきっと蛇のような尻尾を見せ、
それでクタの胸元を、トンっ、と軽く小突いたのだった。
直後、クタは崩れるようにして床へ倒れこんだ。
――そのまま、何をしても目を覚まさない、深い眠りについたかのように見えた。

当然、王の間に充満したメイドたちは殺気立った。

医療班がクタの周りに集まり、ただの抜け殻のようになった彼女の意識を必死に取り戻そうとしている。
「脈はあります。脳波も正常のようです。身体のどこにも異常はありません。
 ただ、外部から刺激には、なんの反応も示しません」
「脳死じゃね?」「全然違うっつーの。医学に疎い奴が横から口を出すな」
「空に投げたボールは急には落ちてこないって言うじゃないですか。もう少しすれば、帰ってきますよ」
「はいはい。電波電波」

──しかし、

オリエントの真上にあった太陽が先代クフ王のピラミッドの秘密の部屋を照らす出す頃、
クタの後継者は誰にしたらいいんだろうか、とみんな考えている頃、死神と魔女が牢屋の中で
ふて寝している頃、クタたんはひっそりと一人、目を覚ました。

その姿をあるメイドが見つけ、大騒ぎになった。
そしてそのとき、全ての人が死神の言っていた電波の本当の意味を知ってしまう。

クタたんは若返っていた。しかも、若返り続けていた。しかし、それだけではなかった。
435名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:30:59 ID:r4XZS6vV
おねえたん。

クタたんは夕方になると、猫ごっこを私に強要します。
私に猫耳をつけさせ、四つんばいで歩くことを強制します。
さらにひどいことに――とっても私をいじります。

クタたんの呪い――と言っても差し支えないと思います――はアクロバティックなものでした。
1日は約24時間ですが、その中でクタたんは0歳から100歳を駆け抜けるのです。
正確に言えば、0時には0歳になり、死にます。しかし、すぐに100歳となって息を
吹き返し、駆け足で若返っていきます。1時間で約4.17歳くらい若返る計算でしょうか。

だから、クタたんはだいたい午前の10時頃に目を覚まします。
すると、だいたい58歳くらいでしょうか。上品そうなおばあさんとして登場します。
さすがは王族でして、セレブ的な生活というのがよくわかっています。
じっくりと、まったりと老後を過ごし、私の電波ちっくな魔法の講義も興味深そうに聞いてくれます。

夕方になると、まあ、25歳前後になりまして、猫いじりの時間になります。
ただ、そこはやはり王族の血でしょうか。私が猫のような性格だからでしょうか。
とっても私をいじるのです。私に猫耳をつけ、後ろ手に縛り、ベットに転がします。

「ねえ、猫。こんなかっこして、はずかしくないの? こんなところに指入れられて、どんな気持ち?」
「ねえ、猫たん。若返るって、すごく気持ちいいことなんだよ。猫たんも、知りたい?」
「ねえ。猫たん。私、どこかおかしいかな。こんな生活が永遠に続くのって、幸せなのかな?」
「ねえ、猫たん。ねこたん。ねこ……」

幼女になったクタたんを、ベットに寝かせつけ、私はそっと寝室を出ます。
そんな毎日です。でも、本当に『時間』って何なんでしょうね。
つーことで、まとまりのない文章だったけど、おねえたん、私からは以上です。
436430:2006/05/19(金) 08:25:46 ID:QiX0Yk/A
>>432
非常に期待しております。
月並みな応援しかできませんが、頑張って下さい。
437AGEチャゲ:2006/05/19(金) 23:55:24 ID:ZWi3FYEN
俺は依頼人の家に辿り着いた。
依頼人の名は大平豊38歳、俺の麻雀仲間で、俺の能力を知っている
数少ない仲間だ。
「おお、飯山よく来てくれたな!まあ上がれよ」
「ああ、ところでどんな女をガキに戻すんだ?」
俺は靴を脱ぎながら聞いた。
「まあゆっくり話すよ、そんな事よりお前、あのコンビニのデカ乳女を
10歳のガキに戻したんだって?見たかったなぁ」
「ああ、正確には一旦生まれたばかりの新生児に戻したがな」
「あのデカ乳女が生まれたてホヤホヤの新生児にか?お前の能力はマジで凄いな」
大平は興奮しながら話しに食いついてきた。
「そんな事よりどんな依頼なんだ?」
「ああ、相手は俺の17歳の娘だ。嫁が逃げてからというもの反抗ばかりして
たんだが、ここ最近特にひどくてムカついてるんだ。」
「実の娘をガキに戻す依頼か?ひどい親だ(笑)」
「そう言うな、まるで親を親と思ってない不良娘にはお仕置きも必要だ、
それにあのデカい乳やケツを見てるとムラムラするからな(笑)
今部屋にいるぜ?」
「分かった、で、何歳にするんだ?」
俺はタバコに火をつけながら大平に聞いた。
「最初は好きに変えろよ?遊んでいいぞ」
俺は無言で能力を使った。すると・・・
「キャア!?な、何だコレ???うわっ?うわっ?わわわわわ???」
大平の娘の部屋らしき部屋から悲鳴が上がる。
「飯山もう始めたのか?」
俺たちは娘の部屋へと歩を進めた。
『恵美のへや』そんなプレートが掛かったドアを開け、部屋の中を覗く。
部屋の真ん中に薄いタンクトップと短パンが脱ぎ捨てられたように落ちている。
「おいおい、こんな小さい服に隠れるはずが無い、恵美の奴どこに隠れやがった?」
俺はニヤニヤ笑いながら答えた。
「その服どかしてみな?」
「マジかよ・・・」
大平が恐る恐るタンクトップをどかしてみると・・・
「おおっ???」
視線の先には2500gくらいの小さな新生児が丸まっていた。
あまりの小ささに驚く大平。
「この小さな赤ん坊があの恵美か???」
両の手のひらにすっぽり収まっている赤ん坊を見て目を丸くしている。
「おいおい自分の娘を忘れたのか?とは言えその娘は今や生後1時間も経っていない
生まれたてホヤホヤの状態にまで戻してやったんだがな」
確かに良く見るとへその緒が取れたばかりの状態になっている。
「そんな身体まで戻せるのか?マジでお前の能力は凄いな!あの身体が
こんなになっちまうなんてな・・・」

438AGEチャゲ:2006/05/20(土) 00:07:02 ID:ZWi3FYEN
新生児に戻った娘の性器を念入りに凝視している大平。
俺は元の体型も見たくなったので、またも能力を使った。
大平の手のひらの上の赤ん坊がみるみる成長していく。
「うおっ?なんだ!?」
慌てて赤ん坊を床に下ろす大平。新生児から乳児、乳幼児、幼児と
成長していく娘。身長と手足が急激に伸び女の子らしい顔つきになっていく。
やがて小学生になり乳房の発育が始まる。まず乳首が突起し乳輪が広がり、
尖りながら乳房が膨らんでいく。尻も同様に体積を増していく。
中学生くらいから急激にふくらみを増し、元の17歳に戻る頃には爆乳巨尻の
ヤンキー女子高生に成長していた。しかもかなり可愛い。
大平は娘の成長を目の当たりにして興奮しているようだ。
「アタシどうなったんだ???うわあ???裸じゃん???」
いきなり新生児に戻され、今まで何が起こってたのか理解できなかったのだろう。
「なにアンタ達!いつの間に???出てってよこのスケベ!!!」
慌ててマンコと爆乳を手で隠しながらまくし立てる娘。
「初対面でその態度はいかんな、再教育が必要だ」
俺はまたも能力を発動した。
439名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:29:49 ID:8jKPaizj
チャゲさんGJ!!
440名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:30:47 ID:8jKPaizj
「ただいま」
「……あれ? 学校は?」
「止(と)めてきた」


倉木柚南は洗濯機に寄りかかりながら靴下を脱ぎ、バケツの中に放り込んだ。
母親がいる台所は、ガラス戸を挟んで向こう側にある。そのガラス戸には幾何学的な
凹凸処理が施されているため、柚南には母親が複雑怪奇に分断された色彩の蠢きとして
見える。
今、その色彩の化け物はただ、肌色の面を柚南に向けて微震していた。

――06.05.20(土) テロ4時間前――

携帯の目覚ましが鳴った。朝がきた。柚南は布団から手だけ伸ばし、携帯を掴む。
今日もなんてことはない、いつもの『時間の流れ』が世界を覆い尽くしていた。
今日という日は、柚南以外の人にとっては、なんら特別な日ではないだろう。

しかし、柚南にとっては、そうではない。

柚南は携帯を開く。
無地の壁紙。デジタル時計は6:32を表示している。
その時計表示の周囲に配置された60個のマトリクスが一秒に一つずつ変色していく。
すなわち、正常な時間の流れがここにはあった。
――柚南は枕を頭でぐにぐにしながら、思う。
どうやら、『眠っている間は、元の時間の流れに戻るらしい』
昨晩は自分の部屋全体の時間を止めたままにして寝てみたが、起きた時には直っている。
もちろん、直らなかったら、携帯が鳴らずに寝過ごしていたかもしれない。
『あ、それでも、お母さんが起こしに来てくれたか……』

柚南は過剰に布団を跳ね除け、身体を起こす。
朝日差し込む窓と柚南のベッドの空間に、テニスボールが浮かんでいる。
昨晩、実験的に時間を止めた時の状態のまま、浮かんでいる。

柚南は、はあ、と溜息をついて髪の毛を掻き乱す。
「ルールが全然わかんない……」
441名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:34:14 ID:8jKPaizj
柚南が自分に備わっていた『時間を操作する能力』に気付いたのは、ほんの昨日のことだった。

06.05.19の夕暮れ、5時間目の授業中、柚南は自分の視界の中に妙な記号が
浮かび上がっている事に気付いた。
その記号は糸くずのようにも見えたし、ミジンコのようにもボルボックスのようにも見えた。
その記号は柚南が目で追うと、つつつつと逃げるように視界の隅へと消えていった。
しかし、目を反らすと、ぎゅん、と視界の真ん中に舞い戻ってくる。
――目の病気だろうか。
柚南は心配になった。そこで、googleに『視界 糸くず 動く』と入れて検索すると、
日本眼科学界のHPがトップに現れ、柚南は飛蚊症という病名を知る。
知ってしまえば、心配はなくなる。帰りに眼科に寄ろう。治らない病気と書いてあるのが気になるが。

柚南はその物理学の授業中、その記号を動き回らせて遊んていた。
最初はなかなか思い通りにコントロールできなかったが、慣れればだいたいの所へは誘導できる。
そのとき、勢いをつけて記号を動かすことで線のような残像が残るという現象を発見した。
その線は、虹色のような、ネガポジ変換した色のような、変な色彩であり、
一瞬とは言え、視界にそのような描画ができるということが、柚南には面白く思えた。

柚南は窓の外へ目をやった。
黒いカラスが5月の青空にくるくると舞っていた。
柚南は何の気なしに、そのカラスを残像で囲ってやった。

その途端、カラスは動きを止めた。柚南は、あれ?、と思って目をぱちぱちさせた。
残像は消えたが、カラスは留まり続けた。中途半端に羽を広げ、青空に固着していた。
442名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:36:07 ID:8jKPaizj
柚南は、直感した。
ためしに、遠くの道路、そこを走行中の車を囲う。
囲まれた白い軽自動車は不自然な急停止をし、真後ろの車が横に逸れながら急ブレーキを掛けた。
その制動音は柚南の学校まで届くくらいだった。道路は渋滞になった。
軽自動車の周りに人が集まり始め、がやがやと騒ぎ出した。
柚南はその様子を記号が勝手に残像を出さないように注意を払いながら、観察した。
軽自動車は、蹴り飛ばされようが、ハンマーと叩き付けられようが、びくともしなかった。
やがて、警察がやって来、その後、何分か送れてレッカー車がやってきた。
――しかし、何をどうやっても動かない。そして、ドライバーも蝋人形のように、動かないんだろう。

柚南は、どうすれば元に戻せるのか、と考えた。
そこで、安易ではあるが、空に固定されているカラスをもう一度残像で囲ってみた。
何も起きなかった。
そういう単純なことではないのかもしれない。困ったものだ。

次に柚南は、私はカラスと人を殺してしまった、と考えた。
しかし、不思議と罪悪感はなかった。この場合、罪悪感を覚えて自己嫌悪するべきではないか、と
そう思った。だけれど、正直なところ、そんな『いい子っぽい心』は自分にはなかった。
けれど、誰かから罪を問われれば、泣きながら『悪い事をしました。反省してます』と言うであろう
自分が想像できた。柚南は苦笑する。私は性格が腐っている。でも、私以外だって、本当はそんな感じだろう。
443名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:38:53 ID:8jKPaizj
柚南は、ずっしりと重い、本物の拳銃を手にしたような気分だった。
柚南は事実、誰にも気付かれることなく、なんの証拠を残さずに人を殺せる。
その後に、試してみたところ、鏡に映った人を囲っても、止められることを知った。
これは逆に言えば、鏡の中の自分を囲んでしまえば、自分をも止められるということだ。
さらに言えば、囲む対象は、その力の影響力は、柚南自身の主観によって決定されているようであった。
すなわち、『これを止めたい』と思うことが、大事なのだ。

ちなみに柚南が鏡を使って殺したのは彼女の父親だった。
仕事帰り、いつも通り不機嫌で疲れ果て、言い訳もグチも発する気力もなく、
加齢臭と自虐と諦めと柚南への性的な視線を身体中からもやもやと漂わせている父親。
柚南はそんな父親を見て、ただ単に生理的に嫌っていたわけではない。
柚南はそんな父親を見て、自分の中にある汚さを具現化したものを見たような、
そんな汚さを内包している自分への苛立ちをいつも感じていた。
また、父親は生きるということの本当の意味とその困難を柚南に見せ付けていた。

柚南は色々な意味を込めて、父親を止めた。
彼の書斎で、鏡に映った寂しげな背中を見せてネクタイを外す彼を、残像で囲んだ。

さようなら。お父さん。おつかれさまでした。
444名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:40:39 ID:8jKPaizj
次の日、柚南は学校へ登校し、そのまま部室へ直行し、
彼女同様、部室に登校していた後輩に自分の能力を告白した。
そして、その証拠として、部室の窓から顔を出して、学校を残像で囲んだ。

20分間。
後輩が学校へと、曲がった鉄砲玉のやうに走っていき、戻ってくるまでの20分間。
柚南は後輩の小説ノートを流し読みしながら、自分の能力の行き先を考えていた。

>1学期。
>長野県。
>午前10時。
>携帯には担任の着信。私は文学部の2年生。文学部の部室に直行です。
>廊下から見える文学部部室はただの教室に見える。それも掃除の行き届いた綺麗な教室です。
>部室の戸を開けると、そこもまた綺麗。ゴミ一つ落ちてない。畳が敷き詰めてあるので内履きを脱ぎます。
>おそらく、12畳くらいなんじゃないかな。
>その真ん中にコタツがあって、拾ってきた14インチのブラウン管テレビがあるんです。
>XBOXは売った。後悔した。HDDVDって外付けのことかよ。早く言えよ。マイクロソフトは死ねばいいよ。
>その代わりに弟のメガドライブを置いておきましたよ。刺さってるのはV.R.。変に長くてダサカッコいい。
>HDRもシェーダーもいいけど、やっぱり生ポリゴンだよね。V.R.とスターフォックスはまじカッコいい生ポリっぷり。
>V.R.に内蔵されてるSVPチップによって秒間9000ポリゴンの表示が可能ですよ。単純計算して、秒間15フレームなら
>1フレームに使えるポリゴン数は600ポリゴン! 600あればなんだってできる! 夢は広がるばかり! どうでもいい!

どうしたらいいんだろう、と柚南は思う。
後輩には、「あんたが小説にどんな思いがあるか知らないが、こんな文章じゃ全然他人に伝わらないし、
そもそも根本的に絶望的に痛くて無理っぽい感じだから、止めなさい」と言うべきか。
445名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:42:12 ID:8jKPaizj
でも、そんなことを言っても、後輩は聞かないだろう。
今度は『そんなこと言われて悔しい』というテーマの小説を、誰にも伝わらない文章で小説にするんだろう。
私にはわからないが、何かが彼女を死ぬまで駆動させるのだろう。それが良いのか悪いのか、わからないが。

それと同じ文脈で、私は私のこの能力をどうしたらいいのかわからない。
たった今さっき、学校の先生・生徒、何百人を大量に殺した。
たまたま学校を休んでいた生徒、遅刻した生徒を除き、全員死亡しただろう。
もちろん、肉体的には死んで無いかもしれないが、時間がいじられた時点で人は死ぬんだ。

私は、どうするべきなんだろうか。

「ハァハァ……、先輩! GJです!!」

どうしたらいいんだろうか。よく考えたら、いや、考えなくても、どうもできない。

「私の天敵だった吉田と熊、長井は教務室でピタっと停止してました!!」

――後輩は喜びに震えながら、柚南に飛びついてくる。二人は縺れて捩れて畳の上に転がった。


「さあ! 先輩! 最後は私と一緒に止まりましょう! 永久の愛ってのはやっぱ無理心中です」
446名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:44:14 ID:8jKPaizj
「学校を止めたって……あんた、どういうこと……」

ガラス戸の向こうの狂気的な色彩が低い声で言う。
柚南は愛液でぐちゃぐちゃになってじとっと重い下着を脱いでバケツに入れる。

「大丈夫だよ。お母さん。もうじき、世界全体が止まるんだから」
柚南の声は、高く、幼い。

――

鏡の向こう。残像の中に囲まれる柚南と後輩。
時間が止まるというのは、どういうことだろうか。
それをどう認識するんだろうか。時間がなければ、時間が止まったな、という感覚もあるまい。
ぴたっと、ブラックアウトするんだろうか。無すら感じない無があるのか。
それはどれだけ濃密な無なんだろうか。残像は二人を包んで、やがて眩い輝きを見せる。

まるで、世界を覆っていた遮光フィルタを取り除かれたように、視界全体の光度が上げる。
そのとき、柚南は自分の能力の本当の意味がわかってしまう。

何かの本で読んだ。
世界を構築している、最小の物質がある。
その中には『時間』が折りたたまれて入っている。
『時間』は世界を構築している物質の中にある、一種のエネルギー、というか、
一種の力の流れ、なのだという。
すなわち、水が高いところから低いところへ流れるように、
時間も、言うなれば『時間の電位差』にそって流れている。

柚南は理解する。
――私の能力は、言うなれば『時間電位』を極限にまで高めてしまうんだ。
447名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:45:34 ID:8jKPaizj
二人は高みに立つ。

草原を撫で回す風のように、世界には『時間』が揺れ動いている。
風には吹き溜まりがあるように、『時間』にも留まるところがある。
早く老ける人がいる。いつまでも若い人がいる。
そして、若返る人がいる。

頭の悪い後輩も、あまりにビジュアル的な時間の流れを見て、
少しずつわかってくる。
そして、柚南には戻り方もわかってしまう。
柚南は後輩に言う。

「元に戻すよ。ただ、無理心中は、続けよう」

――柚南は二人以外の全世界を残像で囲む。
全世界の時間電位が高まる。相対的に、2人と世界との電位差が一致する。
448名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:47:47 ID:8jKPaizj
(以降は、後輩の小説を引用)

文学部と漫画部は仲が良い。両方とも狂気じみているから親近感があるのだ。ていうか漫画大好き。

「また漫画?」「次のコミケがあるからね」「今度はどんなの書くわけ? この前のあれ良かったなー、後輩が先輩犯す奴」
「ち、ちょ……犯してないよ! 犯してないよ!」「そんな照れなくても……でもね、もうマリみては無いね。
 もう消費しきったね。萌え自体がもうありえないね」「……はいはい高ニ高ニ」「いやいや、まじでまじで。
 そういう内容がネットに書いてあったもん。流行語候補になった言葉は例外なく死ぬんだよ」
「言葉は死んでも絵は死なないよ!」「死ぬよ」「死なないよ!!!11」

マジで漫画部が怒ったので私は話題を変える。
いやー、若い頃の冬目みたいじゃんこの娘。可愛い可愛い。

「で、どんなの書くわけ?」「次はね……オリジナルを描こうと思ってんの」「えらい!」

私は漫画部の頭をなでなでする。やめてー、と漫画部が私の手を汚そうに払う。むかっ。
脇が開いた漫画部の胸元に手を入れる。生意気にももんにょりと豊かな胸をむにゅると
漫画部に頭突きされた。痛っ。何この処女。レズ漫画描いてる変態のくせに。

「……次はね、年齢可変娘描くね。成長する少女と若返る少女の純愛」「……ほう」
「んで、今回は作画に気合入れようと思ってる。成長していく肉体と若返っていく肉体の美しさを描く」「……ふーん」
「でも、描けない。だから、ほら」

彼女は放り投げてあった黒い鞄を開く。そこから出てきたのはコンパクトなビデオカメラだった。SDカードに記録する奴だ。
で、もう説明的なセリフを聞くまでも無い。私はそのカメラの使い道がわかってしまう。
彼女に目をやる。彼女はこくりと頷く。自分でもわかる。今、私はものすごく猫の目をしている。
449名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:49:58 ID:8jKPaizj
「よし!! 任せといて!! 先輩をハメ撮りすればいいんだね!?」
「ち、ちょ……ハメなくていいよ! ていうか、私に欲情するのマジやめて!!」
「ビデオの使い方の練習する! 録画! おお、これだな! 今、私の手が可憐な少女の乳房を荒々しく!!」
「な、まじでやめて、ちょ……やだ………」

カメラを一旦テーブルの上において、漫画部と改めてキスをする。
漫画部には男性経験がなかった。それどころか友達経験もなかった。
それは明らかに欠落だった。だけれど、それはとても現代的だった。
私はその現代性が愛しい。漫画部の飾りっけの無い白いショーツはぐちっと濡れて重かった。
漫画部は私を疑ってない。漫画部は私の浅ましい欲望をよく知っている。私は漫画部とセックスしたいだけだった。
私はしたいしたいしたいと本気で思いながら、漫画部のあんまり清潔じゃない陰溝に舌を這わせる。
したいしたいって、今してんじゃん、と私は気付いて顔が赤くなる。
――自分のショーツを脱ぐ。それも、ぐにち、と湿って重い。笑わせる。
私は、にゃー、と笑って、それを漫画部の顔の前にひらつかせる。漫画部の目がその白を追う。

「……私の下着、好き?」
「……好き」
「なんで? 私と、私の下着、どっちが好き?」

漫画部はその誘導を無視する。無視して、私のショーツをぱくり、と口に含む。
私も私でしょっぱい漫画部のショーツを舌ではぐって、再び漫画部のヴァギナに口づけする。
可愛らしい陰茎、その原型を上唇でめくる。正直、マン汁の味は好きじゃない。じくり、と溢れる体液を舌で掬ってそう思う。

「……く、倉木」
「え?」
「下着より、あなたが、好き……」

うんうん。それでいい。でもそのコクり方、間違ってるからね。私にしか通用しないからね。
450名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 21:12:32 ID:Ljr1wZ8c
「割れた窓ガラス現象」で、一度電波がくると、電波が集まりやすい状況になるのね〜
正統派作家さん達の早急な復活を希望。
451名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 01:45:37 ID:IOUorMaO
440-のってそんな電波か?
飛紋症から時間停止→世界止めたる〜って流れ面白かったぞ。過激だがw

正統派も電波もほどよくあると良いね。どちらも来づらくなるような雰囲気は困る。
452名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:03:26 ID:zvUdS4MZ
時間を操る能力というのはいいが、結局それが「停止」であって、「逆流」でも「加速」でもないのが問題だね。
この後、どういう展開になるかによって評価も変わってくるけど、このまま進んだ場合、ヨソのスレでやってくれとしか言いようが無くなる。
後、自問自答な文章が延々と続くのはやめて欲しい。

萌えjpの方も不振だし、年齢変化モノは、停滞期か?
453はずみ:2006/05/23(火) 14:44:23 ID:IBX1aq96
世界中を旅して回っている高校時代の親友から小荷物が届いたのは、初夏の陽射し強まる頃だった。
『旅先で面白いものを見つけた。記念に送る。』
そう簡潔に書かれた手紙とともに届いたのは瓶に入った白い粉だった。ラベルにはただ「女溺泉」とだけ書かれている。
「『女溺泉』って、あれかなぁ」
私は本棚に並んだ「乱馬1/2」を見る。私が乱馬好きなのを知っていて冗談で送ってきたに違いない。多分中身はただの入浴剤だろう。私はそう判断して暫くそれを放置していた。

お盆になって、大学が休みなのをいいことに私は実家にも帰らず家でだらだらしていた。今頃東京ではつわものどもが夢の後とか考えながら寝そべって乱馬の頁をめくっていたのだ。
「あー暑いなぁ。水風呂にでも入るかなぁ」
そんな独り言を呟いて、友人の土産をふと思い出した。乱馬の並べてある棚においてある「女溺泉」の瓶を手に取る。それが実物だなんて微塵も信じてなかったけどせっかくの土産だし気分転換になるだろうと判断して私はそれを使うことにした。
夏の水は生温い。湯舟に水を半分ほどはって、私は小説片手に湯舟に浸かった。その瞬間。

ガクンッ

そんな効果音が似合いそうな感覚が私の中を貫いた。
454はずみ:2006/05/23(火) 14:45:10 ID:IBX1aq96
同時に胸くらいまでだった水面が私の顔がつくくらいまでせまってきていた。
「ちょっ…なに…これ!」
慌てて立ち上がって私は事態の異常に気付いた。湯舟の淵が高かった。軽々とまたげたはずの湯舟が腰よりも高かった。いや、湯舟だけじゃない。蛇口もシャワーも天井も高い。まるで自分が小さくなってしまったかのようだ。
「いったいどう…あれ?」
思わず呟いた言葉は舌足らずな子どものようなものだった。私は急いで湯舟から脱出して、鏡で自分の姿を確認した。
「子どもになってる…?」
幼い顔付きに小さなからだ。女らしさのかけらもない姿がそこにあった。それが鏡に映った自分でなければ間違いなく小学生だと判断しただろう。
「なんで…?」
考えるまでもなく、原因はあの「女溺泉」だろう。でも、「女溺泉」は男が女に変わる呪いの泉だったはず。若返るなんて効果としておかしすぎる。
私は体にバスタオルを巻いて部屋に戻り乱馬を読み返した。乱馬にはこう書いてあった。
『「女溺泉」は若い娘が溺れたという悲劇的伝説があるのたよ。以来泉に入った者は皆若い娘の姿になってしまう呪い的泉』
455はずみ:2006/05/23(火) 14:46:04 ID:IBX1aq96
私はハッとした。「若い娘の姿」という部分から目をはなせない。
「つまり、私は『若い』娘になったってこと?」

あれから一ヶ月が過ぎた。水を浴びたら子どもになる体質になってもそこまで日々は変わらない。現実では通り雨に濡れることも殆どないし、人前で子どもに戻るなんてこともなかった。
ただ、最近、せっかくの機会を無駄にしてる気がする。そろそろ子どもの姿で外に遊びに行こうかな。
456名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 22:24:17 ID:nodU/yC3
期待上げ(・∀・)ノ
457はずみ:2006/05/24(水) 09:49:52 ID:pSOSA7KD
よく晴れた週末。私はあたためていた計画を実行に移した。
朝からお風呂に入って出る前に水をさっと浴びる。おなじみの感覚と共に私は子どもになった。そのまま用意してあった服に着替えて姿見に写った自分を見る。
化粧なんかしなくてもつやつやの健康的な肌に黒々としたストレートの長い髪。薄ピンクのシャツに赤のスカートと白のニーソックス。
自分で言うのも何だがなかなか可愛いんじゃないだろうか。
「いってきまーす」
誰もいない家の中に声をかけて私は外に出た。今日の計画、それは子どもの姿のまま外に出ることだ。
今の身長は120センチくらい。普段より30センチ以上視界が低いことになる。家の中だけでも椅子や机の大きさに戸惑ったけど、外はそれどころじゃなかった。
エレベーターのボタンが高かったりとか、ちょっとした道の段差が大きく感じたりとか。バスは勿論子ども料金で乗った。
いつも子供っぽいと思って見ていた中学生の女の子達が年上のしっかりしたお姉さんに見えたし、混んでくると隣の人の服しか見えなくなって自分の小ささを実感した。
「どこに行こうかなー」
458はずみ:2006/05/24(水) 09:50:47 ID:pSOSA7KD
ワクワクしながら街を歩く。土曜日の昼間とあって、ショッピングセンターや百貨店は結構な人混みがある。ぶらぶらしようにも人の波に流されそうだ。
私は暫く考えて、服を見に行くことにした。小さくても女の子。服を見に行くのはおかしくないだろう。

「いらっしゃいませ…あれ?」
今のサイズに合いそうな服を見て回っていると、店員さんがやってきた。私を見て不思議そうな顔をしているけど、そういえば今着ている服を買ったのはこのお店だった気がする。
「お嬢ちゃん、一人?」
「はい」
店員さんは暇なのかわざわざかがんで話し掛けてきた。
「そうなんだ。その服来てみたい?」
店員さんは私の見ていた淡い水色のワンピースを指した。
「いいんですか?」
「いいわよ。こっち来て」
店員さんは試着室に私を連れて行った。
「可愛いー。よく似合ってるわよ」
「ありがとうございます」
着替えた私を見て店員さんは大喜びだった。可愛いー、可愛いーと連呼したあげく、こうしたらもっと可愛いってワンピースと同じ色のリボンで髪をまとめてくれた。
私も可愛いと言われて悪い気はしなかったからなされるがままだったけど、ふと気付いた。
459はずみ:2006/05/24(水) 09:52:27 ID:pSOSA7KD
「あの、お金…」
服一着分の代金くらい持ってるけど、子どもが出すには大金だ。私は少し迷って服を脱ごうとした。
「あ、いいからいいから。そのままこっち来て」
店員さんは店の奥に私を連れて行った。そこには記念撮影でもするようなカメラと白い幕をおろした舞台があった。
店員さんはまたしてかがんで私と目の高さを合わせるようにして言った。
「お嬢ちゃんその服気に入った?」
「はい」
「もしお姉ちゃんに写真撮らせてくれたらその服あげちゃうんだけど…どう?」
どうやら私をチラシか何かのモデルにしたいらしい。写真モデルの相場がいくらかなんて知らないけど、今の私の写真を撮られても別に問題はない。そう判断して私はその話にのった。

また来てねー、と笑顔で見送ってくれた店員さんに手を振って私はお店を出る。今度はお姉さんと一緒に来てね、と言われたあたり、服を買った時の私のことを覚えてたのかもしれない。
お腹が減ったと思って時計を見ると4時すぎだった。私は屋台のクレープを買って腹ごしらえした。屋台まで背がギリギリで始めおじさんに気付いてもらえなかったのに拗ねてみたらトッピングをおまけしてくれた。
460はずみ:2006/05/24(水) 09:54:01 ID:pSOSA7KD
少し早いけど子どもが一人で出歩く時間でもないと思って早めに帰ることにする。さっきの店でもらった服の入った袋を持って、行きと同じ様にバスに乗った。ついでに晩御飯の買い物をしようかと思ったけど、この体じゃ持ちきれないなと思ってやめた。

「ふーふふーふふー♪」
機嫌よく鼻歌を歌いながら帰る途中、公園の横を通ったとき、私はふとブランコにのりたいと思った。
「少しくらい大丈夫だよね」
公園の時計は5時をさしていたけどまだ明るいし、私は軽い気持ちで公園の中に入った。春なら桜が満開で賑わう公園も、夏の盛りの夕方は人気が少なかった。私は目的のブランコ目指して歩いたけど、ふと立ち止まってしまった。先客がそこに居たのだ。
二台並んだブランコの私から遠い側に女の子が座っていた。私より大きそうだけど、多分まだ小学生だろう。その子は俯いて、多分泣いている。そんな子の横でブランコに乗る気にもなれず、さりとて見てみぬふりもできず。
おせっかいだとわかってはいながらも私は恐る恐る彼女に話し掛けた。
461はずみ:2006/05/24(水) 09:55:53 ID:pSOSA7KD
「大丈夫?」
「え?」
顔を上げた女の子はやっぱり泣いていた。ショートカットの多分笑ったらすごく可愛いだろうって思えるような女の子で私は同性ながらドキッとした。
「お姉ちゃん、どこか痛いの?」
「うんん。大丈夫だよ」
年下の子に心配させてはいけないと考えたのか、ただ恥ずかしいと思ったのか。涙が渇いてはいなかったけど、彼女はにっこり笑った。
「ねぇ、ブランコ乗らない?」
「うん」
私は彼女に誘われるまま彼女の横に座った。ブランコの乗り方なんてすっかり忘れていたけど、彼女に教えられるまま体を動かしているとコツを思い出すことができた。釣り紐が水平になる位までこげた時はとても嬉しかった。
気がつくと夕日が沈んで夕闇が空に広がって来ていた。帰んなきゃ、と呟いた女の子に別れを告げて、私も家路についた。結局、名前も泣いていた理由も聞かなかった。それでも女の子の笑顔が心に浮かんでなんだか温かい気持ちになれた。
私の冒険の第一日はこうして幕を閉じた。
462名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 10:30:38 ID:rYZeYFkk
大いに和みました(´ー`)
ダークなSSが多い中、このような爽やかで分かり易い文は癒されます
463名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 20:47:29 ID:GQ60Df7t
GJ!
>>462とまったく同じ意見
464はずみ:2006/05/25(木) 16:10:33 ID:vOUsi6Eb
子どもデビューからしばらくたった。
服屋の店員さんと仲良くなったり、公園やプールで出会った女の子達とお友達になったりしながら毎日が過ぎていった。
子ども用のパジャマを買ってからは子どもの姿で寝起きするようになったし、ご飯も少量で満足できるから子どもの姿でいる時間の方が一日の中で多くなっていた。
だから私は特に何も考えないで子どもの姿のまま、その日鳴らされた呼び鈴に応じてドアを開けた。
「はーい、どちら様ですか?」
「あれ? えとお姉」

ガチャン

私は慌ててドアを閉じて鍵をかける。外にいたのはすらりと背の高い女の子だった。まだ高校生であるが、背も…胸も私より大きい、私の妹だった。
「なんでなんで!?」
今日来るなんて聞いてないし、だいたい今日平日じゃん。学校行けよ高校生なんだから、てか私服だったし!
混乱しながら部屋の中の子ども服をまとめて隅に追いやる。そのままじゃ隠しきれないから上から畳んでない洗濯物とかをかぶせて覆う。
あ、今着てる服も隠さなきゃ、てゆーか、大人に戻らないと!
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと合い鍵を持ってきたのだ!」
465はずみ:2006/05/25(木) 16:13:08 ID:vOUsi6Eb
妹の声と鍵の開く音が聞こえた。今からじゃやかんでお湯を沸かすのも間に合わない。私は裸のまま浴室に滑り込んだ。シャワーにして蛇口のお湯側をいっぱいにひねる。
「ヒニャッ!!」
蛇口をひねって最初のシャワーは当然ながら冷たい。私は水を頭からかぶって思わず声を上げた。
さっさとお湯になれー、と念じながら水の冷たさに耐える。だけどいっこうにお湯は流れてこない。
おかしい。湯沸器はいつもつけっぱなしなのに。
「妹を締め出すような姉にはお湯は必要ありません。とゆーわけで湯沸器は止めました。さぁ、さっさと出てきなさい!」
扉越しに妹の姿が見える。
絶対絶命。チェックメイト。
私は覚悟を決めてシャワーを止め、寒さとか事態の理不尽さとかに泣きそうになりながら浴室から出た。
「…あれ?」
「………」
見つめあう、裸で泣きそうな私と呆気に取られたような顔の妹。
恥ずかしくて私はすぐに目を反らしたけど、ジロジロと妹に体を見られているのを感じる。
若返っただけだから子どもの時の姿そのままな私を、妹はどんな気分で見てるんだろう。
しばらくこの状態が続いて、濡れたままの私はそっぽを向いたまま寒さを我慢できずにくしゃみをした。
466はずみ:2006/05/25(木) 16:14:29 ID:vOUsi6Eb
「…くしゅん」
その瞬間、妹は弾かれたように動いた。部屋の奥から乾いたバスタオルを探しだして来て私をバスタオルごと抱きしめたのだ。
「ごめん、ごめんね。冷たかったね」
体を拭いて暖めるように抱きしめてくる。力は強いけど、苦しくはなかった。とっさのことで、されるがままになっている私を妹は優しく包んでくれた。
子どもの姿でいるせいか、妹に抱かれているせいか。子どもの姿になってから初めて抱く感情が胸の中にあふれていた。

「で、あなたは誰なのかな?」
バスタオルで体を拭いて、私が隠した服の山を掘り起こし、下着だの靴下だのパジャマだのを着せ替え人形みたいに着せて、
更には髪をドライヤーで乾かし私をベッドに寝かせて、病院の見舞い客みたいにベッドの前に座ってから妹はようやく言った。
当然といえば当然で、私が姉だなんて気付きもしない妹が発したのは、これ以上ないくらいの直球な質問だった。
どうしよう。どこかの探偵みたいに適当な偽名でも言おうか。私は女だから名前はエラリーかな。あーもしくは偶然同じ名前だったみたいなパターンか。
467はずみ:2006/05/25(木) 16:15:57 ID:vOUsi6Eb
空回りを繰り返す頭はパンク寸前だった。自分のことをどう説明すればいいのかわからない。他人なら年の離れた妹とか姪とか言えるけど実の妹に言っても当然通用するはずがない。
いっそ、目の前で元に戻って「女溺泉」のこととか全部話してしまおうか。
だいたい、なんで唐突に訪ねて来たんだろう。
黙っている私を見て妹は何を思ったのか。慌てたように口を開いた。
「あ、言いたくなかったらいいよ。なんでかわからないけど、あなたが悪い子だとは思えないし。どうしてお姉の部屋にいるのか知らないけど事情があるんでしょ」
それに私もあなたのこととやかく言える立場じゃないから、と妹は付け足した。妹はなんだか陰鬱な雰囲気をまとっていた。
小さい頃はおとなしかったけど、最近はいつもテンションの高い妹ばかり見ていたからなんだか心配だった。
「今日はお姉に相談に来たんだけど、お姉も留守みたいだね。あなたには寒い思いさせちゃった」
468はずみ:2006/05/25(木) 16:17:43 ID:vOUsi6Eb
髪を撫でる妹の手がくすぐったい。この前公園で出会った女の子にどこか似ていると思った。なんだか泣いているように見えた。
「…お姉ちゃん」
私はもぞもぞと布団から手を出して、妹の服を握った。
なぁに、と顔を近づけてくる妹の首に抱き付く。
「元気出してね」
そう耳元でささやいた。
本当は何があったか聞きたい。聞いてなんとかしてあげたい。そう思う。けど、妹にいらない心配をかけたくもなかった。だから、それが精一杯だった。

妹は私を抱きしめ返して、なんだか不思議そうな顔で私を見た後、笑って「ありがとう」と言った。

「お姉によろしくね」
そう言い残して、妹は帰って行った。私宛のメモも書いていたけど読むのは後にしよう。
私は布団の中で子どもの姿のまま、自分で自分を抱くようにして体に手を回した。妹に抱き付いた時と妹に抱きしめられた時に感じた温かさをなんだか忘れたくなかった。
469名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 02:11:27 ID:ZRnYZ3/w
GJJJJJ!!
470はずみ:2006/05/27(土) 17:35:37 ID:nAEtEbcf
今日は大学の友人達と映画を見に行く予定…だったのだけど。
「どうしようかなー…」
外は大降りの雨だった。濡れて人前で子どもになったら大変だし、悪いけどキャンセルするかな。そう考えて、ふと思いついた。
「そうだ。子どものまま向こうに行って、あっちで大人に戻ればいいんだ」
夏休みが終わってからの大学生活の予行演習にもなるし。
私は早速準備を始めた。大きめの鞄に着替えと靴とタオル、そして忘れちゃいけないお湯の入った魔法瓶。ついでに子ども服の予備も入れる。何事も備えあれば憂い無し、だ。
少し重たいけど、子どものまま歩き回るわけじゃないし大丈夫だろう。私はそう判断して鞄を持ち、予定よりも早めに家を出た。

友達との待ち合わせ場所はいつものショッピングセンターの近く。私は予定通り早めに着くと、すぐにトイレに入った。運よく他の利用者がいないのを確認して個室に入る。
冷静に考えたら今からやることはすごく恥ずかしいんじゃないだろうかと、今更の様に思ったけど、ここまで来た以上やるしかなかった。
私は個室の中で服を脱いだ。勿論下着も靴下も。一糸まとわぬ姿になり、私はもう一度思う。
これはやっぱりヤバイ。
471はずみ:2006/05/27(土) 17:37:00 ID:nAEtEbcf
濡れたり汚れたりした服を着替えるのとはわけが違う。激しい羞恥心が込み上げてきていた。
再考の余地ありと心に刻んで、私は魔法瓶に持って来たお湯をかぶった。
子どもになる時とは逆の、上りのエレベーターに乗ったような浮遊感とともに視線が上がり、胸に少し重たい感覚がわく。
二十歳前の女性の体に戻った…けど。トイレの中で、しかも体を濡らした全裸状態。どうみても変態さんの仲間入りだ。
私はげんなりしながら体を拭いて服を着て、足早にトイレから出た。
会った友人に早々と「髪濡れてる」と指摘されたけど、私は「雨強かったから」と言うのが精一杯だった。

映画を見終え、まだ興奮冷めやらない感じの友人達と歩きながら軽食でもしようかと考えていると、見知った姿が目に飛び込んで来た。
「あの子…」
それは、私が初めて子どもの姿で街に出た日に出会った少女だった。
大人の今なら、少女が小学生の女の子だとはっきりわかる。少女はエスカレーター横のベンチに一人で腰掛けて、ぼーっと何かを眺めていた。
「どうかした?」
「ううん。なんでもない」
家族で買い物にでも来たのかもしれない。私はそう考えて少女の前を通り過ぎた。
472はずみ:2006/05/27(土) 17:38:45 ID:nAEtEbcf
一時間後、まだ用事があるから、と帰る友人達に別れを告げ、私はさっきの場所に戻った。なんとなく、あの少女が気になったからだ。
予想通り、少女はまだいた。何をするでもなく、ベンチに座っていた。
私は声をかけようとして思い止まる。今の姿じゃ彼女を警戒させるだけだ。どうすればいいかなんて、考えるまでもなかった。

「お姉ちゃん」
子供になった私はできるだけさりげなく、少女に声をかけた。
「あっ…」
「お姉ちゃん、お買い物?」
「うん…ちょっと、ね…」
それっきり暗い雰囲気で黙ってしまう。
私はなんとなく、無理矢理聞くのも躊躇ってしまう。
私は少女の横に並んで座って、どうしようか悩んでいた。
とりあえず話し掛けたらなんとかなる、と思ってたけど簡単にはいきそうになかった。
二人して暗くなっても仕方がない。話を聞いてみよう。そう思った矢先。
「こんにちわ。今日はお友達と一緒なの?」
にっこり微笑んで声をかけてきたのは、いつもの服屋の店員さんだった。

暇なら一緒に来て、という店員さんの言葉で私達はいつもの「撮影所」に行った。少女は始め突然の提案に戸惑っていたけど、私が手を引いて歩くと困ったような顔をしてついて来た。
473はずみ:2006/05/27(土) 17:40:03 ID:nAEtEbcf
そして、お決まりの撮影会。私は何度目かの、少女は多分初めての経験だろう。好きな服を着ていいから、と言われて戸惑ってる少女を店員さんが着せ替え人形にしていく。
陰鬱な少女の顔が少しずつほころんでいく様は、すぐ近くで見ていて気持ちいいものだった。元々、可愛い魅力的な少女なのだ。オシャレをして笑ってる姿が似合うに決まっている。
「はい、二人とも笑って笑って」
「もうちょっと体くっつけて…そうそう」
「足絡める感じで。ついでに手も握ってみようか」
「はい、じゃあ次が最後ね。いくよー」
フラッシュが光り、全身から力が抜けて二人してお互いにもたれかかる。私と少女はどちらからともなくクスクスと笑いあった。
「お疲れ様。はい、ジュース」
「「ありがとうございます」」
仕事の後だからというわけでもないけど、よく冷えたジュースは体に染みわたる感じがしてとてもおいしかった。
「ちなみに完成品はこんな風になりまーす」
同じ様に座ってジュースを持った店員さんが差し出したのは、空色のワンピースを着た私の載ったチラシだった。
可愛い…、と呟きながらこちらを見る少女の視線がなんだかすごく恥ずかしくい。顔は間違いなく赤くなってると思う。
474はずみ:2006/05/27(土) 17:41:57 ID:nAEtEbcf
「可愛いでしょ。できれば今日のもこんな風にしたいんだけどいいかな?」
少女は表情を一瞬曇らせたけど、思い直すように目を閉じて、私を見た後、笑って頷いた。
それからは少し他愛ない話をして、私達はお店から出た。少女は「はじめての子にはプレゼント」と言って渡された、今日着たうちの一着が入った袋を片手に持っている。
いつも思うんだけど、この店は店員がこんなことをしていて本当になりたつのかな。
外に出ると雨はやんでいた。私達はバス停に並んでバスを待った。
「ねぇ」
「なーに?」
「なんでいつも暗い顔してるの?」
それはわざわざ聞かなくてもいいと思っていた、だけど聞かなくちゃいけない質問だった。少女は予想通り俯いて目を反らした。
「お姉ちゃん、笑うと可愛いのに。今日だってすごく可愛いかったよ。なのになんでいつも悲しそうなの?」
私はすがるようにして少女に尋ねた。飾らない私の素直な気持ちだった。
少女は可愛い。今日、前以上に近くにいて、前以上に強くそう思った。外見的なことだけじゃなくて、あふれてくる内面の様子も含めて。
見上げる私の視線から逃げるように目を閉じて少女は黙り続けた。
475はずみ:2006/05/27(土) 17:43:05 ID:nAEtEbcf
バスが来て、二人で並んで座っても、少女は黙ったままだった。
バスにゆられながら、自分の感情で少女を追い詰めてしまったことを私は後悔した。
停留所で二人で降りて、少女の家と私のアパートが逆方向だからそこでお別れの予定だった。
だけど、公園いこ、と少女が呟くように私の手を握りながら言った。
出会った時の公園の、ブランコではなくベンチに並んで座る。数時間前のやり直しのようだった。
何をいえばいいかわからない私は、少女が口を開くのをじっと待った。
「お母さんが入院してるの」
少女はようやく、そう言った。私は思わず少女の顔を見たけど、少女は俯いて、地面を見ていた。
「お父さんは忙しくて、お姉ちゃんがお見舞いに行くの。私も、お母さん心配だけど」
少女は押さえきれないように涙をこぼし始めた。
「けど、私子どもだから。邪魔になるから。お母さん、いつも笑ってくれるけど、私何もできないから。だから私…でも…」
そこからは言葉にならないようだった。私は立って、少女を抱き寄せた。
私は、自分が遊び半分で子どもになっていたと痛感した。子どもは大人が思うほど子どもじゃない。何も考えていないわけじゃない。
476はずみ:2006/05/27(土) 17:44:59 ID:nAEtEbcf
そんなこともわかっていなかった自分を恥じた。
しばらくして、少女が落ち着き始めた頃、少女の頭を撫でながら私は言った。
「でも、お母さんはお姉ちゃんがお見舞いに来てくれると嬉しいし、お姉ちゃんが笑っているのを見ると嬉しいと思うよ」
少女は答えない。私は続ける。
「子どもだから。子どもだからできないことは沢山あるよ。でも、子どもだからできることもあるよ」
自分でも、本当にそれが言いたかったのか、それで伝えきれたのかわからなかった。それでも、私の体に回った少女の腕にこもった力を感じて、多分これでよかったのだと思った。

「お姉ちゃんに抱き締められてるみたいだった」恥ずかしそうにそう言って、少女は私から離れた。笑顔で手を振る少女に手を振り返し、私は思う。
次に会う時もあんな笑顔の彼女に会えたらいいな。
477AGEチャゲ:2006/05/27(土) 20:47:56 ID:/OoAAIg4
必死に両手で隠してはいるものの、その巨大な乳房は隠れるはずも無かった。
身長160cmの長身で、可愛らしいルックスの茶髪のヤンキー娘。
そろそろその身体に変化が現れるかと思うとゾクゾクしてくる。
大平はどこから用意してきたのかハンディカムを片手に撮影し始めていた。
「おっさん何者だよ?さっさと部屋から出てけよ!!・・・え?あれ?」
早速そのナイスバディに変化が現れだした。巨大な乳房が徐々に萎み始めたのだ。
「うわぁ??何?何?どーなってんだ?アタシのオッパイが?????」
男のペニスを幾度となく挟み込んできたであろう巨大な乳房が、まるで
空気が抜けた風船のようにみるみる萎んでいく様はいつ見ても面白い。
「ヤダ?何だ?何?何?何でオッパイがちっちゃくなんの????」
今度は全裸である為、自分の身体に起こった異変が手に取るように分かるのだろう。
しかし、現時点ではただ単に乳房が小さくなるくらいしか理解できないはずだ。
「ふふ・・お前の身体時間を逆転させたんだよ、お前はどんどんガキになってくのさ」
「はぁ?何言ってんの?何でアタシがガキにならなきゃなんないのさ???」
そう言ってる間にも乳房は萎み続け、やがて身体全体が縮み始める。
「おっぱいが・・おっぱいが・・・うわぁ・・アタシの身体が??止め・・とめろ!」
自慢の乳房はどんどん膨らみかけに戻り、やがてペッタンコになっていく。
それに伴い大きめだった乳輪と乳首も急激に縮小し、男の子と変わらない子供の
胸と化してしまった。しかし彼女の若返りはそこで止まったわけじゃない。
「いやん!おっぱいぺったんこじゃん???わわわ・・身長が???」
今度は急激に身長の低下が娘を襲う。大平は興奮しながら撮影を続けている。
4歳くらいだろうか?そこで俺は一旦能力を止めた。
「どうだ?ガキンチョに戻された感想は?」
俺はニヤニヤ笑いながら娘に問う。
「てめえ!なんちぇことちてくれたんだぁ??これじゃかれちにふられちゃうじゃねえか!
あたちのかりゃだをはやくもとにもどちぇよぉ!」
じだんだを踏むような感じで食って掛かってくる娘。
胸も性器も全くの幼児と化したその姿は、先ほどのナイスバディとは程遠いものだ。


478AGEチャゲ:2006/05/27(土) 21:11:49 ID:/OoAAIg4
俺は笑いながら娘の身体を成長させる。今度は急激に身長が伸びていき、
小学5〜6年生くらいか、少しだけ乳房が膨らみかけ始めたくらいになる。
「うわ、今度は何だ?このおっぱいは???元に戻ってねーじゃんか??」
乳房とも呼べないようなぷっくり腫れたような胸を触りながら叫ぶ娘。
「痛っ!うわ・・またおっぱいがコリコリしてきた・・・何やってんだお前??」
今度は急激に膨らむ乳房。その姿はまさに気球が膨らむ様に似ている。
「わわわ・・・おっぱいが???どんどん???でかくなる????」
大平は勃起しながらも必死に乳房の変化を撮影している。
「うわ・・・と・・撮るなぁ!!」
みるみる元の乳房に成長していく、が、元に戻るか否かという時にまたも変化が起こる。
「わわわ・・何だぁ??またおっぱいが????」
今度はまたしても乳房が萎み始めたのだ、もちろん俺の能力だ。
「おいおい、またボインが小さくなるぜ?」
「あ・・あ・・・またおっぱいが・・・ちっちゃくなるぅ????」
蕾のように萎み、またも真ッ平らの未発育になったかと思えば、またしても変化が。
「あん・・またコリコリが・・・んんん・・・」
乳首の周りがぷっくりと膨れだし、また乳房が膨らみ始める。
『ムクムクムクムク・・・ムチムチムチムチ・・・』
今度はもっと急激にサイズを増していき、元のサイズまで膨らむ、が、またも
元に戻ったと同時に今度は急激に萎み始める。
「あはは、こりゃ面白いや、なあ大平?」
「こ・・この・・・人の身体で遊ぶんじゃねえ!!!!」
顔を真っ赤にして怒鳴る娘。しかし全く迫力の無い身体に舞い戻っていく。
これは本当に面白い。後でじっくりとビデオで楽しもう。
479名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 22:25:47 ID:m/MuIAdr
>>476まで読んでひとしきり感動した後、
足りないエロス分を補うかのごとく投下された>>477
凄いベクトルの差を感じて不覚にも笑ってしまったw
ともあれ、お二人とも超GJです!
480セルビデオ屋:2006/05/30(火) 18:11:40 ID:8ptOEce4
体中の血液が煮えたぎるような感覚。
体の奥底から湧き上がってくる制御出来ない衝動。
「お兄ちゃんも佳苗みたいに大人になってね。」
妹が真剣なまなざしで僕を見つめている。
僕より背が高くなった妹。
たぶん二人で歩いていれば妹が姉で僕が弟と見られるだろう。
ぷっくり膨らんだ妹の胸。
ついこないだまで一緒にお風呂に入っていた妹の姿では無い。
お母さんほど大きくないけどおっぱいに合わせた大きさの乳首。
股にはうっすらと毛が生えている。
先ほど妹から口移しで飲まされた薬が効き始めてきたようだ。
「あぁぁぁ・・・・。」
妹が僕のちんちんを一生懸命に擦っている。
体中の血液が僕のちんちんに流れていくのが感じられる。
少し頭が弱い佳苗を守るのは僕の役目なんだ。
「佳苗・・・・。もうやめろ・・・・。」
僕の体が大きくなっていく。手首は椅子に縛られていて自由がきかない。
ロープが手首に食い込む。
「おにいちゃん。大きくなっていくよ。」
うれしそうな顔で妹が話しかけてくる。
僕の意思に反して妹の手の中でちんちんは成長していった。


「明君。どんな気持ちだい?」
ビデオカメラを持った男が聞いてきた。
僕は何も答えない。
「これで明君は17歳くらいかな?佳苗ちゃんが今14歳くらいだから
体は正常に兄妹になったよ。」
お父さんのような体になった僕。
男に教えられたことを繰り返す妹。佳苗は僕のちんちんを一生懸命に舐めている。
ぴちゃ。むぐっ、ぺちゃぺちゃ。
「やめて・・・・。」
僕は泣きながら男と妹に許しを請うた。
「駄目だよ。また今度は体を逆転させようかな。」
男はカメラを回したまま一心不乱に僕をむしゃぶりついている妹に薬を渡した。
「佳苗ちゃん。大人の薬だよ。」
妹は僕のちんちんから顔を離すと男の顔を見上げた。
「うれしい。」
佳苗はためらいも無く薬を飲み干した。
「おかあさん・・・・。助けて・・・。」
481セルビデオ屋:2006/05/30(火) 18:14:22 ID:8ptOEce4
(´・ω・`)おひさしぶりです。
本当に忙しかったんで書けませんでした。
エロビデオ屋さんがきていたようで・・・・
駄文失礼です
482名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 14:46:04 ID:rRsQZmWI
GJ!祝復活あげ
483AGEチャゲ:2006/06/03(土) 18:52:04 ID:MzMsSnpp
俺は最終的に大平の娘を1歳児に戻してやった。
大平も娘を再教育すると張り切っていたので上手くやるだろう。
さて、最近ふと気付いたのだが、どうもこの近くに俺と同じ能力を
持っている者がいるのでは?と疑問が浮かび上がってきた。
似たような事件がよく起こっている・・・まさかな。

〜舞台は変わり、ここは隣町のある商店街〜

俺は中条正敏13歳、中学2年生だ。
俺はつい数日前、変な夢を見てからというもの、不思議な力が使えるようになったんだ。
どんな力かっていうと・・・まあ今から親友の雄太と一緒にターゲットを探しに
行くからいやでも分かるよ。
「おっす、待たせたな正敏。さっそく行こうぜ」
「おう」
こいつ雄太。俺の幼馴染の親友で俺のその不思議な力を知っている。
まあ俺と同じでかなりのロリコンだ。
目の前を20代後半くらいの主婦が歩いている。かなりの美女だ。
「ま、正敏!」
「分かってるって、そう急かすなよ」
俺は早速力を使った。すると・・・
「??????な・・・なに?」
主婦の体が次第に細くなり始めたかと思うと、服がだぶつき始めた。
「あぁん・・どうしちゃったのかしら・・・??」
色っぽい声で驚いてる主婦。大きいおっぱいの膨らみもだんだん小さくなり始めた。
「やだ胸が???あ・・・あん・・・どうなってんの???」
「おお、おっぱいちっちゃくなってくぜ!」
雄太は興奮しながら凝視している。
主婦は中学生くらいから小学生に突入し、みるみる服がだぶついていく。
「ああん・・・あん・・・何が起こったの???あ・・・あん・・助けて・・」
やがてみるみるうちに服の中に埋もれていってしまった。
「正敏、何歳にしたんだ?赤ちゃんにしたのか?」
「まあ楽しみに見てなって」
地面に広がった服の山がもぞもぞと動き、やがて中から変わり果てた姿の主婦が
這い出してきた。もちろん全裸だ。
「これが・・・あの主婦???」
出てきたのは裸の1歳の女の子。胸はぺったんこ、まん丸の胴体に短いぷにぷに
した手足。そして胴体の付け根には割れ目の様な可愛らしい女の子の印。
「かわいい!あのボイン主婦が赤ちゃんになってやがる!」
興奮して喜ぶ雄太。主婦も自分の変わり果てたワレメを見て驚き始めていた。
「あらら、もう旦那さんとは離婚だよな」
俺は興奮を抑えながら変わり果てた主婦の裸を見つめる。
俺の能力はこの通り、人間の年齢を若くしたり成長させたりすることが出来るんだ。
今の所は雄太とターゲットを見つけては美女を赤ちゃんに戻して楽しんでいる。
「なあ正敏、あの病院行ってみようぜ!看護婦さんを赤ちゃんに戻そう!」
「いいなあ!それ」
俺と雄太は二人で市内の総合病院に向けて歩を進めた。

484名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 07:43:54 ID:a3SnxcuY
>>483
ナース若返り期待!できれば、デキる女系で理知的メガネの女医さんの若返りも。
485名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 00:20:22 ID:mvHbAgIN
ふと思った。
精神・知能はそのままで身体だけ幼児に戻るのと
精神・知能も幼児に戻るのとどっちがウケがいいのだろう。
俺はどっちもいけるけど。
486名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 13:53:36 ID:R2I5WkEu
精神・知能はそのままの方がいいな
一緒に戻ってしまったらそれはただ子供と触れ合うだけのSSになってしまうと思う
やはり羞恥とかの感情がないと
487名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 00:11:08 ID:drXpHyGQ
俺はそれまでできてたことができなくなるってのが好きだから
精神退行も大好きだ。
488AGEチャゲ:2006/06/08(木) 15:24:57 ID:tyshu4OW
俺と雄太は総合病院に辿り着いた。
ここは美人ナースが多い事で有名なのでかなり楽しめそうだ。
ちょうど目の前をヤンキー系の長身スレンダーナースが横切っていった。
名札がちらっと見え「重藤美沙子」という名前が見える。
「さあて、さっそく重藤美沙子ちゃんに赤ちゃんに戻ってもらおうかな」
俺は早速能力を発動した。
スポっとナースシューズが抜けて、前のめりにスッ転ぶナース。
「いった〜っ、何なの?」
そうこう言ってる内にみるみる白衣がブカブカになっていく。
「きゃ??な・・なに?なに?アタシいったい???」
みるみる可愛らしい子供に戻っていき、やがて白衣の中に埋もれる。
白衣の山がもぞもぞ動いて、中から可愛らしい1歳児くらいの女の赤ちゃんが
現れる。
「はい、重藤美沙子ちゃんは2005年生まれの赤ちゃんに逆戻り〜」
雄太は股間を膨らませながら赤ちゃんになったナースのアソコを凝視している。
「はあはあ、AVに出てるようなナースが赤ちゃんに戻っちゃってるぞ・・」
「ば・・ばぶぶぶぅ???」
変わり果てた自分の身体を見てパニックに陥るナース。
「この病院の美人ナースは片っ端から幼くしてやる」
489名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:47:51 ID:Yak2b2WT
いいねいいね
小児科病棟や産婦人科とかで、立場逆転現象に期待。
490AGEチャゲ:2006/06/09(金) 23:26:39 ID:Obq92rDr
俺と雄太が向かった先は産婦人科病棟、もちろんここでもターゲットを探す。
「さてどのナースを若返らせようかな?」
「正敏、見ろよあれ!」
雄太がターゲットを見つけたようだ。
「あのナースすっげえオッパイでっけえぞ!」
見つけたのは若くてちょっとキツ目ののナース、身長は150そこそこだがGかHカップはあろうかというほどオッパイがでかい。
歩くたびにボヨンボヨンと揺れているのが分かる。
「片山美香か・・・すんごいオッパイだなぁ・・・よおし」
保育器の前で赤ちゃんたちの様子を伺ってる所に能力を発動した。
「???」
違和感を感じ出したのかしきりに服を触るナース。しかしまだ白衣を大きくせり出させてるスイカップは健在だ。しかしやがて・・・。
「おおっ!オッパイが萎み始めたぞ!」
雄太の言葉の通りナースの巨大なオッパイに変化が現れだした。
「???ブラが緩い???なんなの???」
ブラを直そうとして更に異変に気づくナース、白衣自体が緩み始めたのだ。
「あぁん!どおなってんのこれ??ブラと服が大きくなってる???」
中学生くらいに突入したにも関わらず大きな乳房だ。しかし急激にそのオッパイが風船が萎むようにに膨らみを失っていく。
「いやあん!?アタシのおっぱいがあ????」
小学生に入り白衣のだぶつきも激しくなったが、オッパイもついにぺッタンコに
変わり果ててしまったらしい、必死に胸を触りながら白衣に埋もれていくナース。
「あん・・あん・・・たちゅけてぇ・・あたちのかやだ・・・どおなったうのぉ????」
「赤ちゃんになっちゃうんだよ」
俺と雄太は変化を観察しながら声をそろえた。
「たちゅけて・・あうあうあぁ〜・・・」
白衣の中へと埋もれていくナース。そして盛り上がりもみるみる小さくなる。
「そろそろいいかな?」
俺は今までと違い白衣を手でどかしてやった。すると。
「あ・ううぅ・・・あうぅ・・・」
中から出てきたのは生後間もない生まれたての女の赤ちゃん。もちろん
あのスイカップナースの成れの果てだ。
「うわあ!あの爆乳ナースがこんなになったのか???」
雄太も変わり果てた姿を見て興奮している。
「ああ、この胸がさっきまで爆乳スイカップだったんだぜ?」
俺は小さい豆粒のような乳首を指でつつきながら笑って言う。
「じゃあ保育器の中に入れてやろうかね」
「あのオッパイでいろんな男を気持ち良くさせてたんだろうなぁ」
「ああ、それが今や生まれたての赤ちゃんに逆戻りだ」
やがて他のナースが来て保育器を覗き首をかしげる。
「あら、この女の赤ちゃんいつからかしら?片山さーん!この赤ちゃん知らない?
・・・・あら片山さんもいないわ。」
「その女の赤ちゃんが片山美香本人とはまさか分からないだろうね」
「ハッピーバースデー美香ちゃん♪・・だね!」
俺と雄太は更に他のターゲットを探しにその場を去った。

491AGEチャゲ:2006/06/09(金) 23:33:52 ID:Obq92rDr
>>489
貴重なご意見どうもありがとうございます。
早速参考にさせていただきました。
いつも私の駄文を読んでくださってるみたいなので嬉しい限りです。
皆さんのご期待に沿えるような物が書けるかどうか分かりませんが、
これからもご意見やご感想をお願いいたします。
このスレが盛り上がってくれることを心から願ってますので。

492AGEチャゲ:2006/06/09(金) 23:41:18 ID:Obq92rDr
>>487
>俺はそれまでできてたことができなくなるってのが好きだから
>精神退行も大好きだ。
たしかにそうですね、助けを呼んでも上手く説明できない、
彼氏の家に行ったが信じさせようにも知能も低下してしまっていて
説得も上手くいかない。信じてもらえた所で女としての身体の機能+性の知識も
低下していて彼女としての存在ではなくなってしまっている。
チンコを見ただけで顔を真っ赤にしてしまう・・・などと記憶だけ残して
知能低下もかなり萌え要素があります。

493名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 04:55:52 ID:RZg8n4Fh
その通り
彼氏や息子の前で幼女に戻って「おにいちゃんだれ?」
なんてシチュエーションなんか最高
494名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 20:37:32 ID:n8OYwxKG
できれば、肉体は若返っても、意識はそのままというのがいいです。
重要なのは、自分がその時点の肉体より本来は年上であるということを自覚していること。
身体が若返ったことにより、肉体的および社会的な地位や優劣順序が逆転してしまうというのがいいです。
妹とか娘に世話をやかれたり、その服を着せられたり。
「お兄ちゃん」とセリフもいいですが、元に戻るための無理矢理言わされるという展開の方が好み。
ただし意識は大人のままでも、肉体の本能に引きずられて、嗜好とか反射的行動が子供になってしまい、その直後にハッと我にかえって、赤面する展開も可。
495名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:18:11 ID:A+JpSiOL
なんで、こんなことになってしまったんだろう。
その日…日曜日。ここのところ、互い違いに休日出勤が続いて、会うにあえなかった恋人の葵と1ヶ月ぶりの再会。
お定まりのデートコース、映画を見た後、食事、そして近くにある人気のない公園でベンチに腰を下ろして、特に何の意味もない・・・会えなかった間にどんなことがあったか、どうでもいいようなことを互いに話しあうことがこんなに楽しいなんて・・・
だが、その幸せも長くは続かなかった・・・というかいきなり短くなった。
まず異変に気づいたのはオレの方だった。
(あれ?なんか葵の奴、服がダブダブっぽいような・・・そういうファッションなのかな・・・ってあれ?映画を見に行く前はそうじゃなかったみたいな・・・)
手の甲が、指の根本近くまで、袖に隠れてしまっていることに気づいたオレは、頭の中でそんなことを考えていた。
もっとも、葵本人はまだそのことに気づいておらず、勤務先にはいった新しいパートさんのことを話すことに夢中になっていたが。
496名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:22:17 ID:A+JpSiOL
(・・・ん・・・オレの気のせいかな・・・)
そもそも、今日、最初に会った時に、そのことに気づかなかった可能性もあるわけだし・・・
上の空で聞いていると、葵に怒られることになるので、彼女の会話に意識を集中する。
が、1分と経たないうちに、それが気のせいでないことをオレは気づいてしまった。
先ほどまでは、袖口に埋もれていたのは手の甲までだったが、今では、指の中程までが袖の中・・・小指なんぞはすっかり袖の中だ。
もっとも、葵は、話すことに夢中でそのことに気づいていないようだ。
どど、どういうことだ・・・
服が何かのはずみで伸びている・・・という可能性もあるが・・・こんな短時間でそんなことが起きるものだろうか?
オレが、どう対応したらよいものか迷っている間に、葵の方が自分の身体の異変に気づいてしまった。
497名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 22:37:50 ID:A+JpSiOL
「あ?あれ・なんか変・・・」
いきなり葵は両手を視線の高さに持ち上げた。
しかし、その手は大半が袖の中に埋もれ、中指以外は完全に袖の中。中指もどうでも爪先がでている程度だ。
「え?!どうしちゃったの?!」
人目も気にせず(もっとも、今この公園にはオレ達以外誰もいなかったが。)叫ぶ葵。
そこでオレは気づいた。
変化しているのは、腕とか手だけじゃない。
本来は25歳のはずの葵・・・なのだが、今オレの目の前にいる葵・・・その女性はどうみても20代には見えなかった。
ひいき目にみても、15,6歳・・・一目見ただけなら、12歳くらい・・・小学生にみえてもいいような・・・そんな顔立ちになっていた。
うわ!どういうことだ?
少なくとも、このベンチに座るまでは、葵は25代中頃の女性だったはずだ。
それから10分と経っていない。
その間、オレは、ほとんど葵から目を離していないし、このベンチの近くには、人が身を隠すような場所はない。
誰かがイタズラで、本当の葵と入れ替わったりとかできるとはまず思えなかった。
「お、おい、お前、本当に葵か?」
「本当に葵?・・・そんなの当たり前でしょ・・・あれ?」
目の前の小さな少女・・・葵・・・が首を傾げたのも無理はない。
オレに応えるその声もまた、外見に相応しい、ローティーン特有の声変わりの終わりきっていない甲高い、そしてどこか発音が不明瞭な独特な声。
いつのまにか、葵・・・のはずのその少女の身体は、着ていた服がダブダブというレベルを通り越して、その中に埋もれ始めていた。

498名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 21:34:51 ID:agMSR8yq
先ほどまでローティーンだった葵の外見は既に10代さえみえないほどに若返っていた。
どちらかといえば、鋭角的だった顔の輪郭は、まるでボールのように丸みを帯び、その中で、目鼻口といったパーツの占める割合が次第に大きくなっていく。
驚きのあまり大きく見開かれた瞳の丸みが、その幼さを一層強調する。
既に、足は地面から離れ、片方の靴は脱げ落ち、もう片方の靴も辛うじて足の爪先に引っかかっているという有様だ。
今の葵は、どれくらいの年齢なのか・・・9歳以下のなのは間違いはない・・・
8歳か、6歳か・・・5歳以下となればもう小学生未満・・・幼児の領域だ。
もはや、靴は二つとも脱げ落ち、両脚はスカートの中に隠れてしまっている。
当然、両手は袖の中・・・というか、袖口が、大きく垂れ下がり揺れている有様。
もう、服のサイズがあっていないというレベルでは収まらないことは明らかだった。
若返っている葵の現時点での身体の大きさに、20代の女性の服のサイズが大きすぎることは考えるまでもない。
葵の、ぽっちゃりとしたまん丸な顔が、服の中に埋もれ始めていた。

499名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 21:40:43 ID:agMSR8yq
「どど、どうなってるのお?!」
顎というか下唇近くまで服の中に埋もれながら、舌足らずな口調で叫ぶ葵。
オレは慌てて、葵の小さな身体を持ち上げた。
その弾みに、もともとサイズの合わなくなっていたスカートが脱げ落ち、ブラウスにジャケットだけという姿の葵が、オレの顔の高さに持ち上げられる。
だが、今の葵の身体は、そのブラウスの中に、大半が隠れている有様だった。
「あ、あたし、どうなっちゃったの?」
もはや甲高いとか声変わり前とかいう段階ではない。
どう考えても、幼稚園児のような葵のその声。顔というか、顎とかの構造や舌までも子供になってしまったのか、その口調もまた幼児さながらだ。
オレの方は、それでもまだ他者視点からみれるから、今の葵の状況をまだ落ち着いて観察できるが、当事者である葵はそれどころではないのだろう。
「ちょ、ちょっとまてよ。葵。」
いまや、文字通りオレの腕の中にすっぽり収まってしまうようになった葵を抱きかかえると、オレは公園のトイレに向かった。
500名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 22:14:08 ID:6ufRU10O
期待保守
501名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 20:33:20 ID:b1IcPPpU
トイレまでのおそよ50メートル・・・その間にも、腕の中の葵が次第に軽くなっていくことを感じる。
怖くて、視線を下に向けることが出来ない。
トイレの手洗い場・・・そこには鏡もあるわけだが、その前に立ったところで、葵に今の自分の姿をみせていいものか、ふと思い悩む。
他人であるオレでさえ、葵のこの変化は衝撃的なのだ。当事者となればそれはもう比較にならないだろう。
だが、今、見せなくてもいずれ葵も自分の身体に変化に気づくしかない。
今、見せなくても、それは事態の先送りにすぎないのだ。
もはや、片腕でも持ち上げられそうなほど軽くなってしまった葵を、鏡の前へと持ち上げた。
502AGEチャゲ:2006/06/15(木) 00:02:50 ID:68VHxFDf
ここは雄太の家。俺達はジュースを飲みながら語り合っていた。
「それにしてもさっきのナース凄いおっぱいだったよな」
俺は思い出しながら興奮していた。
「うちの姉ちゃんといい勝負だよ、そうだ、姉ちゃん若返らせてくれよ!」
意外と家族や知り合いは能力がバレるのが嫌で避けてたものだ。
「バレて言いふらされたらどうするんだよ?」
「俺に考えがあるから、今彼氏と部屋にいるはず・・・」
耳を澄ますと隣の部屋から声が聞こえる。
「ぁ・・ぁ・・あ・・・」
「何だよエッチの最中じゃんか」
「この穴から覗けるぜ?」
俺は覗き穴から姉ちゃんの部屋を覗いてみる。可愛らしい顔に似つかず
超ド級のオッパイをブルンブルン揺らしながらエッチをしている姉ちゃん。
「マジで凄いな・・・」
「だろ?」
他の穴から覗いている雄太がチンコいじりながら言う。
「じゃあ、始めるか」
俺は能力を使った。女子高生の姉ちゃんだけに変化はすぐに現れだす。
オッパイが風船のように急激に萎みだした。
「きゃ!?な・・・何????」
「うお!由梨、お前オッパイ萎んでるぞ???」
「きゃ?いやん?どーなってんの?ひいっ!身体が???」
「うわ?うわ?由梨が???」
みるみる幼くなり幼稚園児くらいになる姉ちゃん。
「なんなのよぉこれ???」
「わ・・わ・・由梨がガキになっちまった・・・・ひい!!!」
彼氏は慌てて幼くなった姉ちゃんを置いて逃げ帰ってしまった。
「わわわ・・・一体どーしたらいいのよこれ???」
幼稚園児に戻った自分の身体を見て嘆き悲しんでいる姉ちゃん。
「あーあ、薄情な彼氏だな?」
「可愛く変わり果てちまってまあ・・・」
「な・・なによ!?かってに入ってこないで!!!」
ようやく俺達が部屋に侵入している事に気づく



503AGEチャゲ:2006/06/15(木) 00:34:53 ID:68VHxFDf
「あーあ・・姉ちゃん自慢のオッパイなくなってんじゃん?」
雄太が笑いながら姉に語りかける。
「な・・・なんでアタシってわかんの?まさかアンタたちのしわざ???」
「あーあ、バレちゃッたじゃん・・・」
しかし雄太は余裕の表情で姉を指差す。
「そんな時のための俺の能力だろ?成長させてみろよ?」
「あ、そっか、今度は何したんだ?」
「はは、成長させてからのお楽しみ!」
「ちょ、アンタたち何言ってんのよ!はやくもとに・・・あ」
姉ちゃんの身体が徐々に成長しだす。短い手足がにょきにょき伸び、
身長も高くなっていく。丸顔も次第に少女の顔になり、小学校高学年くらいから
少しずつオッパイが膨らみ始めだした。
「あ・・あ・・・身体が・・・」
驚きながら変化を凝視している姉ちゃん。
中学生くらいから急激に大人の体つきに変わっていきオッパイも爆乳になっていく。
しかし、オッパイの成長がおかしい、中学生の身体ですでに元よりも大きくなってるのだ。
「ほら始まったぜ?」
雄太は自分のチンコをしごきながら姉のオッパイの変化に見入っている。
中3くらいで元のGカップを遥かに上回るサイズに変化しているオッパイ。
お尻も元の倍はあろうかという位に膨張している。
「うわあ!?何これ???オッパイが???」
元の高2に戻る頃には元々爆乳だったオッパイの5倍はあろうかという程の
サイズにまで膨張していた。
「すげえ・・・ここまでデカくなるとは・・・」
「いやぁん!!!アタシに何したのよ〜????」
バスケットボールよりも大きくなったオッパイを抱えて恥ずかしがる姉ちゃん。
「はあはあ・・姉ちゃんよく似合ってるぜ?」
雄太の能力はDNA情報の書換えだ。俺がいったん幼くした相手のDNA情報を書き換えたりして、
再び成長させたときには、背が低くなっていたり、顔の一部のパーツがデカくなってたり、
はたまたデブになってたりといろいろ出来るのだ。
「姉ちゃんのオッパイとケツが更にデカくなるように書き換えてやったのさ」
自慢げに説明しながらセンズリを続ける雄太。
「そ・・そうか・・しかしただでさえデカかったオッパイがここまででかくなるとは・・」
漫画でしか見たことがないような凄いサイズに変わり果てている姉ちゃん。
「ひい!重!!ちょ・・なんなのこの胸!?元に戻しなさいよ!!」
必死にオッパイを抱えながら怒る姉ちゃん。
お尻もよく見ると2倍以上に膨れ上がっている。凄い体型だ。
「いいじゃん、せっかくナイスバディになれたんだからさ、でもすげえな」
雄太は姉ちゃんに近寄り、オッパイを指で突きながら笑う。
「やだ!こんな身体じゃ学校行けないじゃない!元に戻して!!!!」
バスケットボールよりデカいオッパイを両手で抱えながら赤面して怒る姿は
見ていてそそるものだ、俺のチンコもびんびんに勃起してしまっている。
「正敏、もう1回1歳だけ若返らせてすぐに成長させてみ?」
雄太がニヤニヤ笑いながら俺に薦める。
俺は言われたとおりに姉ちゃんを16歳にしてすぐに17歳に戻そうとした。
「きゃあ!や・・やだ!やだ!」
面白いように超爆乳が更に風船のように膨らむ、そして・・・
『ぴゅ・・ぴゅぴゅ!びゅるるる〜!!』
「いやん!何これ???オッパイがまたおっきくなってる??どーなってんの??母乳?何したのよもう!!」
姉ちゃんのオッパイが更に一回り膨らみを増し、母乳まで噴出し始めたのだ。
「あはは、姉ちゃんのDNAを妊娠出産直後に書き換えちゃいました〜」
「うわ・・・実の姉をなんちゅう姿に・・・」
「あん・・・元に戻して・・・こんなオッパイじゃ生きていけない!」


504名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 01:11:33 ID:c1E0k0+L
なんか久しぶりにAP物がキター
505名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 21:14:41 ID:5FBPp6It
あまりにも軽々と葵の身体は、オレの顔近くにまで持ち上がった。
鏡にうつっているのは、どう見ても3,4歳の女の子・・・少女という言葉を使うより女の子といってしまった方がしっくりきて納得してしまうような顔立ちの・・・
ベンチから、トイレまで走っている間に1〜2歳は更に若返っていることは疑いようがない。
だが、自分の身体の異変を把握し切れていなかった葵にとっては、鏡に映っている自分の姿とのご対面の衝撃はオレ比ではなかったようだ。
耳・・・というか鼓膜を突き破るような甲高い声が、トイレと公園に響き渡った。
鏡の中の幼女の目は、限りなく○に近い形に見開かれ、その小さな口もまた○を描いている。

506名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 20:31:01 ID:mUfLsNUK
葵にかけるべき言葉が見つからない・・・というかこんな状態でそもそもどんな言葉をかければいいのだ。
鏡に映っているのは、どうみても、3歳か4歳くらいの女の子。
ダブダブの服に包まれるようにしているが、その服装とのギャップが、更にその幼さを強調する。
幸か不幸か、今の葵はあまりにも小さくて軽くて、葵自身が口を開くまで、その位置に持ち上げることにさしたる労力は必要としなかった。
「あたし・・・子供になっちゃったの・・・」
どれくらい時間が経ったのだろうか。このあまりにも異常な事態にオレの感覚もまた狂っていることは確かだった。
鏡の中では、小さな女の子が上目遣いでオレのことを見つめていた。
こうなったら、もう隠している意味もない。
「ああ・・・そうみたいだな・・・今のお前・・・どうみても、4歳か・・・下手すりゃ3歳だ。」
オレの言葉に、鏡の中の幼女の顔に悲嘆が浮かび、その瞳が潤み始めた。
507名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 23:34:12 ID:ya7bfx9+
>506

GJ
続き期待してます
508名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:30:05 ID:v4Ws2VCg
プリンセスゴールド7+8合併号の新連載「結び屋小町」なんか、久々のAR直球で萌え萌って感じだぜ。
戦闘(?)シーンになると元の年齢になるってのは妙にどこぞで聞いたことがあるって言うか、ここ数年よくあるパターンだが、本来は女子高生なのに、子供になった結果、いかにもお子様って感じの服を着せられるヒロインに萌え!
ヒロインもそれをいやがりつつ、なんかあると今の自分の状況を利用しようっていうあざといって言うか女子高生ならではの世間ずれな演技がまたよい。
ところで、なんでこの雑誌、時々隔月になるんだろう。次回は8月発売。
509名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 20:35:39 ID:/D+2ZkGR
「結び屋小町」ではなく「縛り屋小町」です。

510名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:08:01 ID:F7TgZT66
「わーん、どうなってるのお!」
そう叫んだ弾みに、辛うじて「潤んだ」状態だった瞳から、涙が溢れ出す。
後はもう泣き叫び状態だ。
3.4歳児の身体は決して重たいものではないにしても、こう暴れられたら、ちょっと支えているのが辛くなってくる。
今、ここにはオレ達以外誰もいないが、もし誰かいたら、幼児がぐずっているかのようにみえるのだろうか。
「お、落ち着け!葵。」
オレは暴れる葵の身体を無理矢理抱きしめた・・・というか抑えつけた。
なにしろ幼児の身体相手だから、成人男性のオレがその気になれば、抑えつけるのは容易い。
それでも、ひとしきりオレの腕の中で暴れた後、どうにか葵は自制を取り戻したようだった。
「・・・一体、これってどういうことなの?身体が子供に戻っちゃうなんて・・・」
「どういうことって聞かれてもオレが困るよ・・・こんなことマンガの中でしか見たことがない・・・」
どうやら、葵の若返りは3歳相当で止まったらしい。
とはいえ、オレの腕の中の彼女は、元の彼女を知っているだけに、とんでもなく小さな存在だった。
最初からあの変化をみてこなければ、自分の腕の中にいる幼女が葵だとはとても信じられない話だ。

511名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 20:32:18 ID:nnaVJd+n
「とにかく・・・このままじゃまずいな・・・」
ここは確かに人気のない公園だが、それはオレ達以外の人間が誰もこないというわけではない。
実をいえば、この公園に人が・・・というか、本来の公園としての利用方法を目的とした人がこない理由は、この公園・・・早い話、オレ達みたいなカップルが利用することが非常に多いためなのだ。
この公園にくるということは、そういう目的に利用するか、あるいはその目的を覗くためか。
だから、大人は、自分の子供達には決してこの公園へは遊びにいかせない。
もっとも、立地条件の都合もあって、ここに子供がくることはまずありえないのだが。
だとしても、いつこの公園に、新たなカップルが訪れるか分からない。
いくらなんでも、ダブダブな服に埋もれた幼女と、彼女を抱いた男性という存在は異質すぎる。
「とにかくって、どうするのよ?」
「今の葵の格好はいくらなんでもまずすぎる・・・どうやら3歳ぐらいで若返りは止まったみたいだけど、こんな大人の服に埋もれていたんじゃ、何を誤解されるか分からないし。」
512名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 20:56:57 ID:nnaVJd+n
「確かにこの格好はおかしいけど、だからってどうするってわけ?まさか、あたしに裸になれとでも。」
それは、今以上にまずい。
いくら幼女だからといって、街中を裸で連れ回せば、それこそ好奇の目・・・で済むはずもない。
オレは、急いで公園周囲の記憶を探った。
十数秒後、オレの脳裏に浮かんだのは、古着のリサイクルショップ。
「葵、ちょっとまてよ。」
オレは、手洗い場の蛇口を捻ると、葵の頭から水をかぶせた。
「きゃ!・・・一体何をするのよ?!」
「悪いけど、今はガマンしてくれ。こんなちっちゃいな子が急いで着替えが必要というには、理由がいるんだ。」
びしょびしょになった葵を抱き直すと、オレは、急いで、リサイクルショップへと急いだ。
幸いにも、店まで、人目をそれほど引かずには済んだ。
オレは、いかにも焦っているかのような素振りを見せながら、店へと駆け込む。
「ちょ、ちょっと、こんな人の多いところにきて、どうするの?」
小声でオレに囁く葵。
もっとも、他人の目からみれば、小さな女の子がお父さんに甘えているかのようにでもみえるのだろうか。
「あの、すみません。」
オレは手近な店員に声をかけた。
「娘が、ちょっとそこの川に落ちちゃって・・・なにか、ちょうどいい服ってありませんか。」
オレの説明に、葵も合点がいったらしい。
いかにも子供らしくみえるようにと、オレの腕に抱きついてくる。
「あ、はい、分かりました。」
どうやら、こういうこともそれなりにはあるようだ。
マニュアル化されているのか、それとも店員が慣れているのか。
オレ達は、子供服のある一角に案内された。


513名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 17:33:20 ID:pCr1Pq1U
4円
514名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 21:40:43 ID:dkaZjshC
子供が服を汚したり濡らしたりということで駆け込むことはけっこうあるのかもしれない。
子供服の古着コーナーには、安目ながらも新品の下着などもぶらさがっていた。
サイズのあいそうな下着を買った後、今度は服を物色し始める。
が、ここにあるものの大半がやや装飾過剰気味のワンピース系ばかりだった。
古着として流れてくるモノとなると、普段着れない・・・つまり、下の子や他人に譲れないものが集中するから当然といえば当然のことかもしれないが。
「なんで、こんなものしかないのよ。」
いくら自分の身体が子供になっているとはいえ、ここまで着せ替え人形チックな服ばかりなことに不満を隠せない葵。
「今のところ、これで仕方ないだろ。とにかく今は裸じゃまずいんだから。」
仕方なしに、オレの説得で、比較的装飾がおとなしめのワンピースを選んだ葵は、その服を片手に・・・は体格的には無理だった。
両手で抱えるようにして試着室に向かった。
「おい、葵、一人で大丈夫か?」
なにしろ、身体は3歳児。大人の女性なら容易いことも、今の身体では一苦労ということもありえる。
「だい・・・大丈夫だって・・・パパ・・・・」
そばで店員が聞いていることに気づき、慌てて言葉をつなぐ葵。
試着室のカーテンが強引に閉められ、オレは閉め出される形になった。
まあ、本当に子供じゃなし、なんとかなるだろう・・・と数分後。
カーテンの隙間から、葵がその小さな顔をちょこんと出す。
「あ、あの・・・パパ・・・ちょっとだけいい?」
葵の顔はちょっとだけ赤くなっていた。
なにか不測の事態が起こったらしい。
「どうしたんだい?葵。」
「・・・その・・・ボタンが背中にあるから・・・留めてちょうだい・・・」
あ、そういうことか。
オレが試着室に上半身を入り込ませると、葵は、背中のボタンに手を届かせようと悪戦苦闘していた。
元より背中のボタンやらファスナーとはいじりにくいものだが、大人の身体なら腕の長さでカバーできる部分が、3歳児のちっちゃくて身近な腕ではどうしようもない。


515名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 20:08:35 ID:NGLOWGyU
ちっちゃな女の子が、なんとか自分だけで着替えを済ませようと悪戦苦闘している様は、「■人でできるもん!」を彷彿させる光景で、思わずオレの顔も和んでしまう。
「なに、ニヤニヤ視点の!早くボタン留めて。」
葵の声・・・微妙にふくれっ面なのが、この年齢の顔立ちだとかえって可愛らしい・・・に急かされるというか、その急かされるコトが妙に楽しい気分で、オレは、彼女の背中のボタンを留めてやった。
「う゛〜・・・もう少し別の服もあればいいのに・・・」
葵の来ているワンピースは、この年頃の幼女であることを考慮してか、装飾過剰でこそないものの、レースやらフリルやらで飾られているという事実は変わりはないし、動きやすさとかを最優先にしてか、スカート丈はかなり短めだ。
もっとも、この年頃の女の子のスカート丈を気にする奴がいたら、それは同世代の男子か、でなければ、犯罪者もしくはその予備軍に決まっている。
「今は、ガマンしろよ。今は、この歳の女の子にあった服を着ていることが肝心なんだから。」
葵が、子供服を着るという行為からの屈辱感にまみれていることを楽しむ・・・ことをばれないにように顔を引き締めながら、オレは葵を説得する。
ボタンを留め終え、その後、衿やらスカートの裾やらの調整に更に5分ほど。
試着室のカーテンが開き、葵がその姿を現した時、店内にちょっとした異変が起こった。
516名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 02:48:27 ID:AamXUFnH
っっt
517名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 20:37:10 ID:J8kE76sY
518AGEチャゲ:2006/06/29(木) 11:38:19 ID:O4CQVbP4
バスケットボールよりも大きくなったオッパイを抱えて得て泣きじゃくる雄太の姉ちゃん、
「ひっく・・・こんなのひどいよ・・・」
可哀想に思えたが俺は能力をバラされないようにする為脅しをかける。
「姉ちゃん、俺達の力を他の人に喋ったらこんなもんじゃ済まないぜ?分かった?
喋ったりしたらもっとひどい身体にされると思ったほうがいいよ」
俺はそう言うと雄太の姉ちゃんを若返らせ始める。
「あ・・オッパイが・・・」
みるみるオッパイが萎み、膨らみ始める前の年齢に戻っていく姉ちゃん。
「へへ・・ペッタンコの姉ちゃんもそそるな・・・」
姉ちゃんの平らな胸を触る雄太。
「こ・・こら!雄太やめろ!」
赤面して恥ずかしがる姉ちゃん。今度は姉ちゃんを成長させる。
「姉ちゃん、俺に向かってそんな口聞いていいの?」
「ま・・まさか雄太・・・や・・やめて・・あ・・あああ????」
姉ちゃんのオッパイが先程までとは比べ物にならない位に膨れ上がる。
「あ。。あん・・重たい・・・立ってられないよぉ!!」
「うわ・・・すげ・・・」
とうとう姉ちゃんのオッパイはビーチボール大くらいになり、四つんばいになっても
オッパイの上に乗っかる程のサイズに膨らんでいた。
「おいおい、姉をこんな牛みたいな姿にするなんて(笑)」
「あはは、姉ちゃん、親がいないときは俺の事を雄太様と呼びな!」
赤面した姉ちゃんの目からは大粒の涙がこぼれている。
「はい・・・」
「じゃあ、母ちゃんが帰ってくるまでしばらくその格好で楽しんで」
519名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 11:43:01 ID:orB2Sl+D
 
520AGEチャゲ:2006/06/29(木) 11:57:20 ID:O4CQVbP4
雄太の部屋の窓から外を見ていると、隣の家から10歳くらいの太った
女の子がトボトボと出てきた。
「おい雄太、隣ってあのコンビニでバイトしてた爆乳ちゃんの家だよな?」
「うん、最近見かけなくなったぜ、妹とかいないはずだし変だと思うが」
俺はイタズラで女の子を若返らせる。
「は?な・・な・・またちっちゃくなる???」
みるみるシャツがぶかぶかになり、あっという間に服に埋もれてしまった。
中から1歳くらいの丸々した女の赤ちゃんが這い出してくる。
「おいおい、あんなデブガキを赤ちゃんにしたのかよ」
「ああ、暇つぶしだよ」
俺はさすがに可哀想だから元に戻してやることにし、女の子を成長させる。
「さて、俺もイタズラ♪」
雄太がニヤリと笑いながら能力を発動させた。すると・・・。
「あ・・身体が大きく・・・あ・・あれ?あ・・・・????」
ただでさえ太っていた女の子が成長するごとに更に太っていく。
「いやん?何これ?あ・・やだ?とめて???」
女の子が10歳になる頃には元の倍くらいに太った身体になっていた。
「やだぁ???どぉなってんのよぉ???こんなのやだ!!」
「あーあ、あんなにデブになっちゃってかわいそうに」
俺はそう言いながらもゲラゲラ笑い転げた。
雄太も指差しながら腹を抱えて笑っている。
「それにしてもコンビニのねーちゃんどこいったんだろうな?」
「そうそう、あの子を若返らせるの楽しみにしてたんだけどな」
外を見ると超おデブになった裸の女の子が泣きながら家に逃げ込んでいくのが
見えた。
「お母さん!助けて!今度はこんなになっちゃったよぉ!!」
「???きゃあ!いったいまたどうして!?」
521名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 10:00:19 ID:A8+pSePQ

522名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 01:53:26 ID:nN7DUWYL
>>520
乙。いよいよリンクしだしたのか。
523名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 02:46:38 ID:Z/47xJHs






524名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 12:40:31 ID:Oa+PwwO1








525名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 20:37:44 ID:MSOUKhPT


526名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 20:54:13 ID:htTeP3fx
正直、空揚げウザい
保守するにしても、せめて感想書くかネタ出しくらいして欲しい
527名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 21:10:26 ID:RkuU8ClY




            「感想」



528名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 21:42:27 ID:htTeP3fx
こんな時だけ反応がやけに素早いから困るw
人が居るんだか居ないんだかよく分からんな、pink系の板は。
529名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:36:21 ID:PNfnDn5x
正直、自治厨ウザい
厨意するにしても、せめて感想書くかネタ出しくらいして欲しい
530名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 00:08:52 ID:KcYM+iQI
すまん、この板で発言権があるのはネタやSS投下してる職人だけだよな。
どうも俺は色々と疲れてるようだ。暫くこのスレを見るのは控えます。
531名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 00:10:56 ID:7J7hL8aS
期待保守
532名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 10:44:44 ID:63umSh//
「復讐の陶器人形」第1話

「実をいえばね。肉体の若返りの技術は10年近く前に既に完成同然になっていたんだ。」
そう説明したのは、20代後半、中途半端に伸びたブラウンの髪にメガネ、だらしなく着込んだシャツとジーンズの上にこれまただらしなく白衣を着た男性…学者というより、ジャパニメーションオタクな助手といった感じの男性だった。
「にも関わらず、この技術が一般知られていない理由が分かるかい?」
彼が問いかけた先には、やはり20代後半…の女性、豊かな金髪を大きなクリップで無造作にアップにまとめている。
やや着古した感じのTシャツとジーンズ姿は彼女のプロポーションをありありと浮かびあがらせていた。
モデル並みとはいわないものの、街中ですれ違えば、10人中5人の男性は振り返るか視線を戻すかするだろうし、1人くらいは声をかけてきても不思議ではないスタイルの良さだ。
「それは…やっぱり若返るってことは全人類の特に女性の夢といってもいいでしょうけど、いざそれが夢でなくて現実となれば問題も多いでしょ。
静かに老いていくことを望む人もいるでしょうけど、そうでない人の方がよっぽど多いはず…もし若返りが可能なら少なくとも世界の3分の1がそれを望むでしょうし、それが実行されれば…まず最初に起こるのは人口の問題よね。」
彼女は、少し考え込んだ後、遠慮がちに応えた。
「それもあるけどね。」
男性はそのまま言葉を続けた。
「若返り…もう少し厳密にいえば老化に関するプロセスの解明は9割9分済んでいてね。老化を止めることも若返らせることも可能にはなっている。けど問題はそれに伴う代償でね。」
「代償…って…やはり特別な薬品とか機材とか…つまりお金がかかるってこと?」
「それもある。だが、ガンとか白血病の治療のことを考えれば、決して高くはない。例えば40代の女性が20代に若返られるというのなら、かなりの人間が」それだけの費用を捻出するだろうな。」
「じゃあ、その代償ってのは何なの?」
訝しみの表情を浮かべながら、女性が聞き返した。
「…人が若返りを望むのは、不老不死のうちまず不老…自分にとって一番容姿がよく体力がある…肉体が充実していた時期に戻りたいという欲求からだ。それはとりあえずクリアできた。
だが問題は、不死の方でね。」
男性は、そこで言葉を句切ると、傍らにおかれたコーヒーカップを持ち上げた。
すっかり冷め、香りもとんでしまった中身をぐっと飲み干す。
「この技術を使えば、老化をとめることも若返らせることも確かに可能だ。しかし、不死にはできない。それどころか寿命を縮めてしまうんだ。」
「寿命が縮まる?身体が若返るならむしろその逆なんじゃ?」
「老化のプロセスを解明する段階で明らかになったことでね。俗な言い方をすれば、人間の身体には生命エネルギーとでもいうべき存在があるらしい。これがあるから人間は生きていられるし、活動もできる。
逆に言えばこのエネルギーが少なくなれば活動は低下し、もしなくなれば…つまり死亡すると言うことだ。
そして、この生命エネルギー、生まれた時が一番多く、後は減る一方、増えることも補充することもできない。
大きな怪我や病気をした後、後遺症とまではいかなくても、体調が以前通りに戻らなかったりまた早死にするのも、怪我や病気でこの生命エネルギーを大量に失ったしまったためらしい。
そして、老化を止めたり若返らせるには、この生命エネルギーを消費する必要がある。それも大量に…だ。寿命が縮まる理由はこれで分かってもらえるかな。そして僕が君の計画に反対している理由も。」
533名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 16:35:07 ID:4LQp6S3c
「復讐の陶器人形」第2話

「もちろん君が若返りたいという理由が、ただ単に若かりし頃の美貌を取り戻したいとかいうレベルではないことは分かっている。まだそんな年齢じゃない・・・っと怒らないでくれよ。
だからこそ君の計画に反対せざるをえないわけだがね。いっそのこと、その程度の理由であってくれた方がどれだけいいか…」
男性はため息をつくとコーヒーカップをもちあげたものの、中身が既になくなっていることに気づき、2度目のため息を吐いた。
「そんなことより、もし寿命が縮まるとしたらあたしの場合どの程度になるの?」
きつい視線を女性から向けられた男性は、ちょっと怯みながらも頭の中で何かをはじき始めた。
「正確なところはまず君自身を検査しないと分からないんだけどね…」
「だいたいでかまわないわ。ここまでの話しぶりだと、それなりのデーターは揃ってるみたいだからおおまかな数はだせるんでしょ?」
男性は、やれやれといわんばかりに両手を肩の高さで振って見せた。
「…まず老化を一時的に止めるだけでおよそ10歳から20歳は寿命が縮まる。」
「10歳から20歳…」
「そして若返りだがこっちはもっと酷いかも知れない。1歳若返るためには2〜3歳分の寿命が縮まる。
10年分若返るためには20年から30年は寿命が縮まるわけだ。この若返りが実行に移されることがほとんどない理由も分かるだろ。
仮に人間の寿命が100年とした場合、40歳から30歳に若返ると最悪50年分の寿命が縮まる。本来なら後60年生きられるはずが10年しか生きられなくなる。」
「そこまで…」
「ここまでして若返りたいという人間はほとんどいないだろうな…まあ例外が僕の目の前にいるわけだけど。」
「あたしの場合は…まず20年ぶんの寿命…そして10歳相当まで若返るために約50年分の寿命。合計70年相当ということね。」
「まあそういうことになる。君の現在の年齢から計算すると残りの寿命は1桁台・・・10年生きられれば良い方だろう。
それにもう1つ言っておきたいことがある。」
「まだなにかあるの?」
「ここまでの説明でわかるように、歳をとるということは川それも激流をくだるようなものでこれに逆らって川を遡ろうとするには凄まじいエネルギーを必要とする。
そして考えてみて欲しい。そんな激流を無理に遡ろうとすれば、その船にどれだけに負担がかかるかも。」
「船への負担…つまり寿命が縮まるだけにとどまらず、身体への負担は相当大きい。そういいたいわけね。」
「その通り。もし君が目的の年齢まで若返った場合、あっという間にベッドから起きあがれなくなってしまうだろうね。そしてたぶん数年後には…」
「でも…数ヶ月、いえ1月ぐらいならなんとかなるんでしょ。」
「ああ、今の君は健康そのものだし、それくらいの間ならなんとかなるだろう…けど…本当にそこまでする必要があるのかい?
僕がいっていいものかどうか分からないけど、こんなことをしてもマイケルが喜ぶとは思えない。」
「もし彼がいたら絶対に反対するでしょうね。けどもう彼は反対することはできない。それにこれはマイケルのためというよりあたし自身のためにやるようなものなの。
マイケルがあんなことになって…このまま何もしないまま無為な日々を過ごしたくはないの。そのためなら、残りの寿命全部を差し出しても惜しくはないわ。」
「やれやれ…説得できるとは思っていなかったけど、ここまで思い詰めていたと思い知らされるとはね。
まあそこまで決心が固いならこれ以上反対はしないよ…けど…君が10歳相当まで若返るというのは複雑な気分だよ。実際、10歳の時の君を知っている立場としては。」
「10歳…あの頃が一番幸せだったかもね。あたしも貴男も…マイケルも…」
「全くだ…そして君をそこまで…子供にまで若返らせることになる僕の気持ちも少しは察して欲しいね。」
「ごめんね…けど、こんなことを頼める…以前にできる人間なんてどこにでもいるわけじゃないから…こればかりは貴男に頼むしかないわ。」
「…こんなことならこんな分野に進んだりせず君たちと一緒に警察にでもすすんで検死官にでもなれば良かったよ。」
534名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 09:03:26 ID:OrItZ6NE
b
535名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 20:29:53 ID:u5z50/d3
「復讐の陶器人形」第3話

「とにかく検査だけ済ませてしまおう。面倒かも知れないけどなにしろ肉体の若返りとなると細かいというか危険といってもいいくらいのことが多すぎてね。
段取り7分8分というようにまずは準備。そのためには入念な調査は不可欠だから。」
「それくらいのこと分かっているわ。必要なことがあれば拒むつもりは何もないし。ちゃっちゃっと済ませてちょうだい。」



検査といっても、血液などの採取だけで終わってしまった。
「こんなものでいいの?」
拍子抜けした口調で呟く女性。
「実を言うとね。重要なのは遺伝子構造なんだ。もちろんその時の体質や体調も無関係じゃないけどそれは後からいくらでも調整はきくから。
検査だけど結果が出るまで1週間ほどまってくれ。
その結果を聞いてから…最後に結論を出して欲しい。」
「…1週間ね。もうあたしの結論は決まっているけど。」
そして1週間後…
「検査結果には特に問題はない。検査内容にあわせて、若返りのためのプログラムもつくってある。後は君・・・キャス…キャサリンの気持ち次第だ。」
「1週間前にいったはずでしょ。もう結論は決まっているって…さて、若返るためには何をしたらいいの?
やっぱり変な液体の入ったカプセルの中にでも入るわけ?」
「キャス、安物のSFの見過ぎだよ。多少の変更はあるけど基本的には薬物投与と放射線照射の範囲ということになる。
いったはずだけど、今回は10歳にまで若返る…となればかなり時間がかかることは承知してくれるよな。ちょうど第2次性徴期をくぐり抜けることになるからね。
性器の状態とホルモンバランスでかなる手こずることになるはずだから。半年から…10ヶ月はみてくれよ。」
「10ヶ月ね。むしろその方が子供としての演技とかの準備ができる分ありがたいと言えばありがたいわね。」
「しかし君が10歳児になるわけか…アイツがあんな嗜好の持ち主でなければこんなことにはならないかったんだろうけど。」
その言葉に、キャサリンの眉毛と目尻が跳ねるように持ち上がった。

536名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 21:03:02 ID:ILgr8JBF
「復讐の陶器人形」第4話

「そうよ。ヤツに復讐できるのなら残りの寿命全て…いえもし来世というものあるのならそれさえも捨てても惜しくはないわ。」
「やれやれそういうだろうとは思っていたけど…しかし…麻薬王ボス・ジム・タウン…泣く子も黙る暗黒街の大物が10歳以下の女の子にしか役にたたないというのがそもそもの発端だからなあ。」
「そうよ。ヤツが全ての警備の者を外すのは…少なくとも部屋の中では…10歳以下の女の子とベッドをともにする時だけ…あたしがヤツに近づくのはそれしかないわ。」
「ジム・タウンもつくづく罪作りな男だな。麻薬だけならまだしも妙齢の女性の人生さえ棒に振らせようというんだから。」
「棒に振る気なんかないわ。むしろ、このまま何もせずただ生きていく方がよっぽど人生棒に振るようなものだから。」
「わかった。わかった。けど念のため断っておくぞ。君がたとえ10歳児にまで若返ったとしてもジム・タウンに近づけるという保証は何もないんだよ。」
「その点に関してはちょっと自信というか計画があるの。だからジョージにやってもらうのはあたしを若返らせることとその間の生活の補佐、それだけで充分よ。」
「…やっぱり僕の説得ぐらいじゃ無理みたいだね。分かってはいたけど…必要な機材はもう揃っている。君さえその気ならいつでも、今からでも始められるけど。」
「ありがとう…じゃあ、身のまわりのものの処分を済ませてくるから3日ほど待ってくれる。」
そして3日後、キャサリンは再びジョージの元を訪れた。
身のまわりのものの処分を済ませてくるというのは事実だったのだろう。
彼女の持ち物はほんの僅か…この後、身体が若返れば、服の大半が着れなくなるだけに当然といえば当然といえるかもしれないが。
「キャス、準備は全て済んでいるよ。それじゃあ始めるかい?」
「そのことなんだけど、その前に1つだけお願いがあるの。」
そう応えながら、キャサリンは、肩に担いだバッグの中を掘り返し始めた。
バッグの中から現れたのはありふれたカメラ。
「カメラ…それってどういう意味だい?」
「今更未練がましいといわれそうだけど…若返った後のあたし、すぐ死ぬ訳じゃないとしても、もうこの年齢までは生きられないわけでしょ…だから、今この時のあたしの姿を撮っておいてもらいたいと思って。」
「そういうことか…」
マイケルとの幼馴染みだけにキャサリンの言わんとすることをすぐさま理解するジョージ。
彼女から受け取ったカメラをかまえようとした時。
「あ、ちょっと待って。」
537名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 14:13:11 ID:tIfEcGLh
ここの板とは志向が違う内容なんだが
http://tsadult.s7.x-beat.com/cgi-bin/picbbs02/futaba.php?res=31685
これをこのスレ風にアレンジできないかねえ
姉と妹の年齢が入れ替わって
姉が妹になっているうちに、
姉になった妹が姉に成り代わって好き勝手やるみたいな
姉の年齢になった妹は半年ですっかりギャル風な女の子になるみたいな
エピソードが入ると個人的にうれしい
538名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 22:58:23 ID:1MhcPCC3
最近思った事。

AGEチャゲ氏=リバースワールドのbeebeetom氏ではないかと。
539名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 19:38:59 ID:sgEVVtbS
>>538
一応匿名性が大前提な掲示板なわけだから120%の証拠があったとしても、誰が実は誰というような無粋な書き込みはやめよう。
当たっていても外れだとしても貴重な職人さんが離れていく切っ掛けになりかねない。
540名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:31:04 ID:OA/v5fQu
「復讐の陶器人形」第5話

キャサリンはいきなり服のボタンに手をかけた。そのボタンを全て外し終えると迷うことなくシャツを脱ぎ捨てジーンズも脱ぎおろす。
下着姿になった彼女だが、それさえも躊躇うことなく脱ぎ捨てていく。
数分後には彼女は正真正銘一糸まとわぬ姿になっていた。
「きゃ、キャス・・・」
カメラを抱きかかえたまま赤面する男性。
「もう30まで秒読みみたいな身体だけど、やっぱりあたしの生きていた証にヌードでとってもらいたいの。貴男にちょっと辛いことかもしれないけど。」
30に手が届くような歳だと自分では言っていたが、その言葉とは裏腹にその身体は5歳は若々しかった。
仕事のせいだろうか。贅肉のない引き締まった身体ながらも、それなりに女性らしい柔らかさが残っている。
特に乳房は周囲の筋肉に支えられているのか、まだ張りのあるラインを保っている。
「わかった。じゃあ・・・撮るよ。」
それから30分ほどある意味最後ともいえる撮影会が続いた。
カメラの中に収められたのは、様々なポーズ、アングル、そして表情のキャサリンの姿・・・そしてそれらはおそらく半年後にはもう見ることができなくなってしまうものなのだ。
「そのカメラ、大事に保存しておいてね。たぶんあたしの形見になるはずだから・・・」
「ああ・・・分かっている・・・こういうものは無闇に焼き増ししたりコピーしたりするわけにもいかないから・・・大切にとっておくよ。」
「ありがとう。ジョージ・・・じゃあ、その若返りってヤツを始めましょうか。」
ジョージが説明したとおり、その療法は定期的な薬物投与と放射線等の照射だけだった。
安物のSFとジョージが言ったようにどこかで見る間に若返っていくものかと思っていたキャスはちょっと肩すかしをくらったような表情をみせていた。
療法を始めて2週間後・・・まだ少なくとも見た目にはキャサリンに若返っていく兆候はみえない。
「なあキャス・・・若返った後のことだが・・・本当にジム・タウンの元に潜り込む自信というか計画はあるんだろうね。ヤツは用心深いことで知られている。
確かに10歳以下の子供となれば二人っきりでも危険はないかも知れないが、最低限・・・どころか入念に身元調査は行うだろう。
実際ヤツの性癖は知られているから子供を暗殺者に仕立てる対抗組織もありえて当然だしな。
それに10歳まで若返った君がヤツに気に入られる・・・ベッドをともにするところまでいくという保証はないんだからね。」
「潜入に関してはまず心配はいらないわ。ヤツが女の子を仕入れているルートは確認済みだし、そのためのコネも抑えてある・・・
後はジム・タウンに気に入られるかどうかだけど・・・それに関しては貴男もそれにマイケルも知らないちょっとしたヒミツがあるのよ。」
キャスの言葉にジョージは小さく首を捻った。
「マイケルも僕もしらないヒミツか・・・今は君の言葉を信じるしかないね。」
その後も若返り治療は続いた。1ヶ月・・・2ヶ月・・・そして3ヶ月と10日をすぎた頃、キャスはちょっとした変化に気づいた。
自分の身体に起こった変化・・・それはまず肌に現れた。
シャワーを浴びている最中、そのシャワーのお湯が肌の上で玉となって転がり落ちていく。
「うわ・・・」
小さく声を漏らしてしまうキャサリン。久しく忘れていたその光景。
「こんなのって・・・20歳ぐらいの時以来かな・・・」
早速そのことをジョージに知らせるキャサリン。
「うん、確かに肉体の若返りは始まっているみたいだ。というよりこれから先それが加速していくことになるだろうね。
12,3歳くらいまでは1週間に1歳くらいのペースで若返っていくことになるはずだ。」
「12,3歳くらいってことは・・・第2次性徴期のことね。」
「ああ、こればかりは生殖器の退行とそれに伴うホルモンバランスの問題があるから慎重に行かないとな。
最後の2歳分は最低2ヶ月時間をかけていかないと・・・」
541名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:55:41 ID:OA/v5fQu
「復讐の陶器人形」第6話

1週間に1歳のペースというジョージの説明にウソはなかった。
それから3週間後、キャサリンは肌だけにとどまらず、自分の身体の各所が20代の女性のものでなくなっていくことに気づいた。
まずすぐに気づいたのはバストのサイズが小さくなっていることだった。
これはブラを付ける以上気づかないわけにもいかない。
計算通りなら今の肉体の年齢は16〜17歳。
それなりに女らしくはなっていてもまだ女性として成熟しきっていない年頃だ。
そういえば、顔立ちもどことなく幼さが感じられる。
「ハイスクール時代のキャサリンか・・・懐かしいね。けど、こんな形で見ることになるとは思ってもみなかったけど。」
「若返りって本当だったのね・・・」
幼さがあちこちに見える自分の身体を確かめながら呟くキャス。
「あれ・・・信じてなかったのか?」
ちょっと傷ついたような表情を浮かべるジョージ。
「あ、ゴメン・・・疑っていたわけじゃないけど・・・肌が若返るとかシワが消えるとかくらいならともかく、身体全体が若返っていくなんてどこか信じられないところがあって。」
「・・・まあいいさ・・・若返りは今のところ順調に進んでいる。けど、そろそろ行動に気を付けた方がいいよ。
今の君はどうみてもティーンエイジャー・・・本来の免許証や身分証じゃ誰も信じてくれないだろうからな。
気まぐれな警官に職務質問されたら厄介なことになる。当面、外出する時は僕が同行するよ。」
「色々と面倒かけるわね。でも・・・この後は、それほど外出する気はないの。着替えだってどんな服も2週間で着れなくなっちゃうし。」
「君がそういう気なら問題はないけどね。」
そして更に1ヶ月がすぎた。治療を始めてもうすぐ5ヶ月が経とうとしている。
キャサリンの身体は、どれだけ化粧して、あげ底の靴をはいて、大人っぽい服を着たとしても、それは大人の真似をして背伸びしているにすぎない・・・子供のものとなっていた。
現時点でのキャスの肉体年齢は12歳相当。ちょうど成長期のピークを逆に通り越したのかも知れない。
13,4歳からの若返りで、彼女はいきなり幼くなってしまった。
つい数週間前まで普通に座っていた椅子・・・だが今はもう踵が床から離れてしまっている。
フリーサイズだがそれでも充分ダブダブなTシャツの大きく開いた首まわりから見える首も肩も小さく華奢だ。
そしてシャツの袖から覗く腕の細く棒きれのよう・・・脚もまた腕同様に細くなってしまっている。
無論、その顔立ちはもう子供のものだ。
大きくまん丸に開かれた瞳。つんと突き出た鼻。小さなピンク色の唇。
髪の毛は長いまま・・・というよりこの5ヶ月の間に更に伸びている。
5ヶ月前・・・大人の身体だったときは腰の少し上までだった毛先は今では膝の辺りまで降りてきている。
ここまで伸びると子供の力では日常生活でも何かと苦労は絶えず、特に入浴時は大騒ぎらしい。
「そろそろ第2次性徴期を越すためのプログラムに切り替えた方がいいな。」
目の前・・・テーブル越しの向こうで、朝食のオレンジジュースを飲む少女にジョージは語りかけた。
「そのことだけど・・・けっこう辛いものになりそうなんでしょ。」
「ああ・・・君も女性だから、初潮前後にホルモンバランスの乱れによる体調不良を体験したことがあると思うけど、今回はそれを・・・2年分を2ヶ月に押し込むわけだからね。
僕も細心の注意を払うつもりだけど、下手をするとベッドから起きあがれなくなることぐらいは覚悟しておいた方がいい。」
542名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 05:23:58 ID:CIy8PrfR
人いなくなったな
543名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 14:49:33 ID:4XcDpERs
保守
544AGEチャゲ:2006/07/26(水) 23:17:09 ID:KWEXtfcg
忙しくてなかなかカキコめない毎日が続いてます。
今、コンビニに来てますが目の前にカワイイ女子高生がいます。
俺が魔法が使えたら、もちろん若返らせてあげるのに・・・。
スカートがどんどんずり下がり、スカートを押さえ驚きながらもみるみる
縮み続ける女子高生。
大きな乳房の膨らみはなくなり、服の中ではブラが無用にぶら下がってる
事だろう。身体の異変に驚きながらも必死に服を押さえ続けるが、
小学生を通り過ぎ、幼児と呼ばれる年齢になりブラウスの襟に顔が隠れる頃には
スカートは床に広がり、ブラウスすら地に付くほどにブカブカになっている。
カワイイが小悪魔のような妖艶さを持っていたルックスは完全に幼児の顔に
戻り、目を丸くして驚いている。やがてその顔も襟の中に完全に埋もれてしまい、
立っている事も困難なほど足が退化し、姿は完全にブラウスの山に隠れてしまう。
さあ、もっと・・・もっと・・・もっともっと戻ってしまえ・・・
俺が祈ると服の山はどんどん小さな山に変化していく。
そして邪魔な服をどかすと、そこには1歳くらいの可愛らしい女の赤ちゃんが
モゾモゾと動いている。つい先ほどまで制服の胸元を大きく盛り上げていた
乳房も平らに変わり果て、目を凝らしてみないと分からないくらい小さな
乳首だけがそこにある。そして、男のチンポをくわえ快楽をを楽しんでいた
であろうオマンコも、無毛の小さなワレメと化している。
自分の身に何が起こったのか訳も分かっていない元女子高生はただ俺を
凝視し、必死にモゾモゾ動こうとしている・・・・。

なんて想像をたった今しております。本当にカワイイ子だ・・・。



545AGEチャゲ:2006/07/26(水) 23:39:19 ID:KWEXtfcg
ついついカワイイ女の子を見ると、
こういう想像ばかりしてしまいます。
みなさんはそういう想像はされますかね?

あと、ちなみに僕はbeebeetomさんとは違います。
あの方にもこちらにきてほしいのですけどね。
546AGEチャゲ:2006/07/29(土) 01:55:51 ID:Wi0aI4lq
スーパー銭湯で高校生くらいの可愛い子達数人がお風呂上りにゲームしてましたが、
かがみ込んだとき大きな胸や谷間がちらちら、中にはノーブラの子まで・・・。
俺はそのかがんでる女の一人に能力を発動。
全員いとこか姉妹か分からないが、一番お姉さんっぽい女の子を若返らせる事にした。
みるみる胸の谷間が浅くなる女の子。
しゃがみ込んだままどんどん若返り、変化に気づく女の子。
「ん?服が変????」
気づいた頃には胸の谷間は無くなって、だぶついて大きく開いてしまった胸元
からは、可愛らしい膨らみかけの胸が見えてしまっている。
しかもどんどん若返りは続き、服は見る間にぶかぶかに。
「わわわっ?何?何?いったい???」
やがてぺたんと尻餅をつき、だぶだぶの服に埋もれていく。
「わわわわ・・・うわ・・うわっぷ・・・」
完全に服の中に埋もれ、モゴモゴ動きながら縮む女の子。
一緒にいた高校生と中学生くらいの女の子は目を丸くしてその様子を見ている。
「お・・おねえちゃん・・・?」
恐る恐る服をどかす同じ高校生の妹、そこにいたのは・・・。
「ばぶう?ばぶぶぅ???」
茶髪の1歳くらいの女の赤ちゃんが裸でちょこんと座り込んでいた。
「やだ?これおねえちゃんなの???」
「おねえちゃんが赤ちゃんになっちゃったぁ???」
その声に気づき父親と母親らしき二人が駆けつけてくる。
「どうした?」
俺は高校生の妹と中学生くらいの妹にも能力を発動。
「あ・・・ナニこれ???」
「わわ?身体が変???」
「うわ?お前達一体どうなってんだ???」
高校生の妹は服に埋もれ3歳児くらいに戻り慌てふためいている。
中学生くらいの妹は5歳児くらいになり可愛らしい裸をさらしていた。
「あたちのからだこどもになっちゃってるよぉ???」
「いやぁん!こんなのやだぁ???」
「ばぶぅ???ばぶぅ??」
俺は慌てふためいている3人と親を見てにやりと笑いその場を後にした。
姉妹が全員立場逆転AR・・・おもしろい設定だ。

547名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 22:15:48 ID:C6fiEkGQ
保守

『若返りの石』が欲しくて今更wizやってるバカは俺だけでいい
548名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 21:22:47 ID:c4rsBj1Z
保守

美味しそうな湧き水が岩の割れ目に溜っている。

「あっ、勇者さま! その水は危険です!
この地方の湧き水には毒があって、素で飲むと一口につき1歳若返るそうですよ」
「そうか。ところで、魔法使い、お前何歳だ?」
「えっ、私ですか? 先月で20になりましたよ」
「よし。14口飲め。何も考えるな。考える前に飲め。飲め!!」
「ちょwwww どんだけ幼女好きなんですかwwwwwww」

みたいな妄想をしながら今更DQ3をやる真夏の夜。
549名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:09:07 ID:aj6mDQNt
ds
550AGEチャゲ:2006/08/05(土) 22:08:15 ID:VmP94GJ1
暑いので女の子も薄着になり胸の露出や膨らみが目立つ。
女子高生とかは乳首と乳輪さえ見えなければ平気なのだろうか?
オッパイ自体はほとんど露出させた状態で街を歩く女子高生。
今、若返りの能力を発動させればいったいどうなるのだろう?
551AGEチャゲ:2006/08/05(土) 23:46:13 ID:VmP94GJ1
どんな女の子でも年齢いじられたらそりゃたまらんわな・・・。
552名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 00:15:03 ID:P1na2GGc
ごめんな、自分はまったく反対で、体の多くを露出させて活発に遊んでいる幼女や小学生が大人になったら
どんなにエロくなるんだろう、とかそう考えてしまう。別にこの考えが悪いわけじゃないんだけどね
553名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 01:41:23 ID:XgSzp/lg
じゃあ俺は、電車の中や町をゆく老婦人やおばちゃんが突然
10代20代の頃に若返ったらどんなに胸ときめくだろうかと妄想するw
554名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 13:38:53 ID:n+i2QYei
復讐の陶器人形、期待保守
555名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 20:49:47 ID:zxL7UFf9
>>552-553
両方いける
556AGEチャゲ:2006/08/09(水) 00:15:44 ID:UlJ14XVf
露出の多い服が無残にも地面に散らかっている。
そしてその服の真ん中には2歳くらいの女の赤ん坊が・・
髪は茶色でパーマがかかっている。
口にはリップのようなピンク色の唇、目にはアイシャドウ。
肩にはハートのタトゥーがあり、へそにはピアスまである。
隣では元・彼氏らしき男が口をポカンとあけて呆然としている。
この後このギャルはどうなるのだろう?
そう考えると興奮してくる。
557 ◆COP8/RAINs :2006/08/10(木) 23:53:27 ID:lkqBf0PP
「年齢可変トリックなのです」
そういって、パノコは笑ったのでした。
「どういう意味だい?」
暗い実験室にこもりっきりのわたしが幼女に尋ねる。
実験室は暗くて狭い。おまけに彼女の作った年齢可変装置なるものまで設置済みである。
「だから、年齢可変トリックなのです。今から、貴方の嫌いな上司のあの女を鈍器でぶん殴ってくるのです。
 でも大丈夫。鈍器で殴るのは、20年後のあちしという話なのです」
なるほど。どおりでバールのようなものが、実験室に転がっていると思ったら、そういうことですか。
「でも待ってくれ。あの年上の上司は嫌いだけれど、憎めない所もあるから撲殺する必要なんてどこにもないと思うんだ」
「ではこの撲殺熱はどうしたら収まるのですか?」
「それはだね……そうだ。ぼくを優しく殴ってくれよ。もっと若くなってさ、ホラホラ」
「これ以上若くしてどうするつもりなのですか、このロリ、変態。ぺッたんこな胸が痛むのですぅ」
「そうだね、もともと君は22歳の助手だったもんね」
「そうなのです。一桁台の子供にしか反応しない貴方のことを思って、自ら小さくなることを選んだのにぃ」
「ところが全然反応しないんだ。きっとあの上司なら反応するはずなんだけど……」
「では、あの上司を殴り倒すついでに若返らせてしまえばいいではないのですか?」
そういうと童顔ロリペド少女は、バールではなく鉄バットに釘を打ちつけたものを持って、部屋を出て行った。
その後、どうなったのかは、まだわたしの知る由ではない。


リハビリついでに保守
558 ◆COP8/RAINs :2006/08/11(金) 15:31:59 ID:km2W+Zus
>>80-81より

「では、この薬を手のひらに塗りますね」 
 高級そうな長いすに座らされ、わたしは、彼らのサービスを受けることになった。
 助手の女性にオイルみたいな物を右手に塗られた。そのオイルが右手全体に満遍なくなじむと、奇跡が起こった。
 しわだらけだった右手が、しわ一つない美しい右手に変貌したのだ。
 これには驚いた。まさかオイルをぬっただけで、右手の老いをなくしたばかりか、若い頃そのものの右手に戻すなんて。
 奇跡だ。右手と左手では、年輪を重ねたしわのより方が違う。具体的には右手だけがわたしの体のパーツのどこよりも若く瑞々しい肌になったのだ。
 「すごい。これは驚きだわ。まさかこんなに右手だけが若返るなんて…!!」
 「ですよねぇ。でもまだこれからがすごいんです」
 青年がわたしの隣に座った。青年の右手にまた同じクリームを塗る。
 すると、今度は青年の柔らかくプクプクした右手が、少しずつしわだらけの右手へと変貌したのだった。
 これにも驚いた。まさか右手だけが年をとるなんて。では、全身のしわをなくすにはどうしたらいいのだろう。
 「効果はわかりましたよねぇ。全身でそれを体験していただいてもいいんですが」
 「どうすれば、もっと若返るの?どうすれば……どうすれば……!?」
 「答えは簡単です。この小瓶に封じられた薬を飲めば、たちまちのうちに若返りますよぅ」
 舌足らずな助手が小瓶をふって言う。
 わたしは、それを右手で掴んだ。久遠に等しく。永久(とこしえ)に美しく。
 わたしはただ人生をやり直すために、それだけのために、薬を掴んだのだった。
 「いただいてしまってもいいんですか?」
 こくりと美貌の助手がうなづく。
 わたしは小瓶を軽く振るってから、それを一息に飲み干した。
 するとどうだろう。わたしの体が猛烈な発汗を始めた。熱い、熱すぎる。
 一方で青年の顔が醜くゆがむ。私の体が徐々に昔の肌に持ち直していくのに対し、
 青年の顔からは、徐々に醜いしわが目立ち始めるようになった。
 「うああああぁぁぁぁぁっ」
 青年は自分の希望通り年をとるが、しかし、だがしかし、それが本意とはどうしても思えなかった。
 「わたしの体が若返っている」
 わたしの体を駆け巡る力が、熱と喉の渇きとなって猛烈な物になってくる。
 しわしわになったバストが急激に盛り上がり、柔らかさを形作る。
 「うああああぁぁぁぁっ、年をとるって大変なことだ」
 青年は、その顔に刻んだしわが本格的なものになり、いよいよ青年から初老の男へと姿を変えてしまった。
 わたしの方はといえば、二十代の頃の肌をとりもどしていた。
 「こんなに綺麗になっていいのかしらん」
 姿見の前に立ち、わたしは若返った自分自身を眺めていた。
 「うああああぁぁぁぁぁっ、本当に年を食っちまったよ」
 元青年は悲嘆にくれていた。彼のカルマがそうさせたに違いはないが、やはり本意とは言いがたがったのだろう。
 元青年はいつまでもうめき続けた。
559 ◆COP8/RAINs :2006/08/11(金) 15:34:08 ID:km2W+Zus
 「どうですか。首尾の方は」
 所長の青年が、首尾はどうかと尋ねてきた。
 「首尾は上々ですねぇ」
 助手が答える。
 「この店は会員制となっております。またご利用の際は、このカードをご提示ください」
 助手がカードを差し出してきた。わたしはそれを無言で受け取ると、財布に収めた。
 「では、こちらのゲストルームでしばらくお待ちください」
 
 ゲストルームに通される。大理石で作られた机には、ケースに収められた古写真が無造作に置かれていた。
 その古写真には、古い長いすに妙齢の婦人と、目の前にいる青年がよりそっている姿が写っていた。
 ご丁寧にもその古写真の撮られた時期がいつであるのかまでしっかり刻まれている。
 1894/12/1
 いまから百年以上前に撮影されたというのか?
 それはありえない事だ。
 
 この眼前の青年が、百年以上前から生きているはずがない。
 しかし……
 わたしは、この助手と稀代の名女優「春日野 こよみ」の営業的な笑みの酷似にも気づいていた。
 失踪し、早8年。彼女は若さを得て、この事務所にとどまったのではないだろうか。 
 しかし……だがしかし……それでいいのだろうか……それで……
 きっといいに違いない。年齢を売り物にする商売。
 すっとした気分になった。カーテン越しに夜明けが来たのがわかる。
 わたしは後日、お礼の全財産を持って、ここにやってきた。
 はにかみ笑顔の所長さんと、美しい助手の二人が笑顔で待ってくれていた。
 わたしは全財産を入れた封筒を差し出したが、笑顔ではぐらかすばかりで結局、かねは受け取らなかった。
 わたしの人生はまた、一から始まった。老いぼれたわたしはもう存在しない。今、この世にいるのは、二十歳すぎのわたしだけである。

 わたしのにくんだ男はもういない。
 憎しみなど愛情の形の一つに過ぎなかったのだ。
 憎むものを失い、ただ余生だけが残った。

 退屈かもしれない。
 人生なんて、死人の見た最後の夢。
 あの男は最後にどんな夢を見たのだろうか。

 死する時、あの男は、誰からも愛されず、誰も愛せずにいたその人生
 その夢の続きを引き継いで見よう。

 きっと男と男以外の間にあるのは深い奈落だけだった。
 男にとって、わたしは対岸の女だった。
 だから男は奈落に滑り落ちるしかなかった。
 ならばわたしは。
 奈落を落ちていった男の、夢の続きを見ることにしよう。

 ビルの狭間から毒々しい朱色が昇る。
 わたしはその地獄めいた太陽を、暗闇の地下道から覗きながら
 そう決意したのだった。
560名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 16:02:26 ID:K7BJiJ0O
最近みんな静か過ぎage
561名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 06:23:13 ID:B/22iQDs
復讐の陶器人形、期待保守
562名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 18:46:53 ID:KvYkJZ+r
>>559
乙GJ
今度は金持ちの醜く太ったババアが生意気な女子高生から若さを奪い取って
女子高生を醜く太ったババアにかえるみたいな話をやってらさい
563名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 20:31:15 ID:E9MY4Jrk
「復讐の陶器人形」第7話
初潮どころではない。その後の生理に関してもキャサリンのそれは決して軽いものではなかったらしい。
ジョージの言葉に、キャスは反射的に自分の腕を掴むように抱きしめていた。
「まあ、この後2ヶ月、地獄をみることは覚悟して欲しいな。それは承知の上だけど・・・もっとも僕にもそれはいえることだけどね。これから2ヶ月君から目を離せなくなるのは僕の方なわけだし。」
大げさに肩をすくめながら呟くジョージ。
「しかし・・・あの頃の君は、もしかしたらこうだったかもしれないという模範例だねえ。僕とマイケルとで遊んで過ごした夏の君は、今の君とは似ても似つかないよ。」
イスの上で、脚をぶらつかせるキャサリンはその年頃・・・12歳より若干幼くみえるくらいだった。
この年齢なら、初潮とかは別にして、体つきが女らしさをおびるものだが、今のキャスにはそれが限りなく0に近かった。
どう見ても平らな胸、細いだけでくびれとは無関係な腰、脚との境界線を見いだすのが困難なほどの小さな臀部。
少女以前に、子供・・・女の子という言い方がしっくりくるようなその外見。
しかし、それだけならジョージは敢えてそんな言葉を言わなかっただろう。

564名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 20:44:42 ID:B/22iQDs
>>563
GJ 続き期待してるよ
565 ◆COP8/RAINs :2006/08/15(火) 00:05:29 ID:mYMjnEpo
>>557
血だるまになった上司を運び込んできたのは、それから十分ほどたってからのことだった。
金属釘バッドでぶん殴られたにしては、傷は浅いといえた。
頭の怪我を見てみると、ジクジクしていて痛そうだ。軽く手当てをしてから俺は言った。
「何故、こんなひどいことを……!!」
「ひどいことじゃない!!この人をロリペドにしてみんな仲良くお遊戯といくのですよ」
パノコは釘バットをぶんぶん振り回しながら言った。
「まるでわたしがそれを望んでいるように聞こえるね」
「その通りではないですか。貴方が望んでいることではないですか」
「そうだね。わたしは欲していたかもしれない」
「なれば、あれなのです。このアンチクショウを、年齢可変装置でさっさとロリペドにしてしまうのですよ」
そういうと、パノコは上司を無理やり年齢可変装置に押しこんでしまった。
「では、年齢可変なのです。スイッチオン!!」
全体をガラスで覆った年齢可変装置は、中で何が起きているのか知ることができる点だけは、賞賛してもいいと思う。
わたしは人間が若返っていく瞬間がだいすきだ。
カチッ。スイッチを押す音がした。

投げ出された足がチラリと見えた。健康そうな張りのある太ももが適度な脂肪をのせていて、とてもムッチリとしている。
ストライプのジャケットからのぞくムチムチしたおっぱいが、過度の量感でもって、わたしを魅了する。
つまりスタイル抜群だ。
「痛っ。こらっ、ここから出しなさい」
頭をおさえながら上司がわめく。でも残念ながら出ることはかなわないよ。
「先輩、今から幼くしますから、もっと人生楽しんでください」
「はぁっ?このインポ野郎。さっさとここから出しなさい。訴えるわよ」
「まぁまぁ、落ちついて。じき、小さくなりますから我慢してください」
「何が小さくなるよ、余計なことを……あわわあわわ」
大人の太ももが、小さくなって、キュッとした子供の物になる。骨ばった太ももだ。
身長が縮み、自慢のバストも小さくなって、魅惑的だった巨乳も平べったい洗濯板同然になる。
当然服があまる。だぶだぶになったシャツやジャケットをまとう言うよりは、着せられているような状態になった。
サイズの合わないスカートの内側は、身長の足りていないせいか、ロングスカートみたいに見える。
「これでいいのだ……だがしかし……だがしかし……」
これでいいのか?これでいいのだ。これでいいのか?これでいいのか?
「さてこれで完成なのです。あの傲慢だった上司もロリペド少女になってしまったのです」
プシューと音がして、二酸化炭素性の煙が機械からわきあがった。
ダブダブになった衣類を引きずりながら、上司がやってくる。
「どうちてくれるんだ、このマネは。絶対に訴えてやる」
ズイと顔を近づけると、今度は顔が赤くなった。
「これに着替えるといい」
ほこりにまみれた段ボール箱の中から彼女に会いそうな服を探し、手渡す。
「礼は言わないわよ」
礼なんてこっちがしたいくらいさ。ヒャッホウ
(続くかも)

>>562
ネタふりトンクス
そういうダークなテーマ大好きでしてよ
566名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 09:36:20 ID:NnrqzBaK
>>1
567名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 20:22:35 ID:zhics9ZM
某老舗の掲示板で「これは」なんてHNの厨房が、変な正義感を振りかざすもんだからトンデモナイことになってます。
国内では貴重なAR/AP掲示板にして職人さん相手だというのに。
掲載作品の削除問題にまで発展してるし、もし正体がわかればただではすませんところだが。

568名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 02:40:33 ID:Zvd/wpu1
一応管理人さんが記事を全削除した模様(本人の希望もあって作品ごと)
ただ、これでもしかしたら職人さんが一人減ってしまったのではないかと思うと
辛いな…
これは は罰として赤子、いや受精卵まで若返るべきだな
569名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 06:20:23 ID:6+xLb3Ya
「復讐の陶器人形」第8話
十数年分、肉体を若返らせる…その結果当然の事ながら細胞の大半…脳や神経などの一部を除き…が新しいものに置きかえられたことになる。
しかも、その間、ロクに外出できなかってことにより、今のキャサリンの肌はほとんど焼けていない。
薬物の影響もあり多少不健康な印象もあるが、今ジョージの目の前にいる金髪の少女は、その肌の白さからまるで人形を思わせるものがあった。
ジョージの記憶にある12歳のキャスの容姿は、これとは全く異なる。
あの頃の彼女は、ジョージやマイケル…男の子と一緒に遊び回るお転婆娘だったのだ。
せっかくの髪を男の子同然に短く切り、肌は日に灼けて真っ黒。手足には擦り傷切り傷は耐えたことがなかった。
お人形さん以前に女の子にすらみえなかったくらいだったのだから。

570 ◆COP8/RAINs :2006/08/17(木) 14:07:12 ID:YycrdbLP
原案>>562

「超ウザイ。生きてる価値ねぇよしねよババア」
女子校生が私をののしった。
横断歩道を渡ろうとして肩が当たったのだ。
「ごめんなさいね」と、私は謝った。すると彼女は高慢な笑みを浮かべて
「キモイんだよ。加齢臭振りまいてあるいてんじゃねえよ臭いんだよババア」
と続けた。
私は彼女の顔をけして忘れない事にした。それくらい腹が立ったのだ。
誰だって年をとるものだ。
若さの有り余るエネルギーを悪意にしか変えられないその卑小さに同情の念を持たないでもない。
だが、それ以上に私は腹を立てていた。あの娘を絶望のふちに貶めるためならなんだってしてもいいくらいだ。

夜の駅南を散歩代わりにぶらぶらと歩くのが趣味だった。昔から駅南は雰囲気の狂った場所であった。
妙に薄暗くじめじめとしていて、失われた過去をいつまでも引きずっている。そんな場所である。
だからこそ現代社会のひずみがしわを寄せているのもしょうがないのかもしれない。
普段はそこにたっていない手相見が、テーブルを出して、じっと客を待っていた。
私は気まぐれに手相を見てもらう事にした。すると手相見は仰天して大きな声を上げた。
「これまで一度だって見たことのない手相です。貴方は近いうちに若返りのチャンスを得るでしょう」
「若返りですか。フンッ」馬鹿馬鹿しいうそだ。そんな事があるはずがないではないか。
私は手相見の馬鹿馬鹿しい意見を聞いて、あきれ果てた。
気苦労ばかりする散歩をやめて、6畳一間のアパートに戻る事にした。
アパートの部屋には特殊な彩りはない。
あるのは、テレビやラジオではなく、ただ姿見が布を巻かれて鎮座しているだけである。
醜く年をとった私は、鏡の前に立つことすら恐ろしい。
もう随分、自分の顔を見ていない。醜く老いさらばえた自分の顔など誰が見たがるものか。
そんな事を考えているうちに、私はふとあることに気づいた。
私の握り締めていた新聞紙がみるみる黄色くなって、やがて、ボロリと腐食して落ちた。
ためしにリンゴをつかんでみる。
するとリンゴはみるみる瑞々しさを失っていき、あっという間に枯れ果てた。
リンゴを握った右手だけが、昔の瑞々しい肌を取り戻していた。
どうやら私は手相見のいうとおり、何かを犠牲にする事によって、若返る能力を手に入れたようだった。
左手で掴んでもまったく同じに能力を発揮できるようだ。それだけわかれば十分だ。
私は翌日がやってくるのを楽しみにしていた。
571 ◆COP8/RAINs :2006/08/17(木) 14:10:44 ID:YycrdbLP

翌日。私は例の女子校生とぶつかった場所にやってきていた。昨日とほぼ同じ時刻だ。
女子校生は相変わらず不機嫌そうな顔をして、対面する歩道に立っていた。
信号が変わるのをじっと待っているようだ。
信号が変わる。私はその少女に近づき手を握る。
「なにすんだよ、糞ババア。キモイつってるだろ……って、痛た。何してんだよ」
少女はまだ気づかない制服の長袖の奥で、彼女の腕が枯れていっている事を。
「痛い。痛い。右腕が痛い。何してんだっていってんじゃん」
左腕を掴む。左腕も同じように年をとっていく。
そうして私の長袖の中の腕もまた、確かな瑞々しさを、若返りを始めている。
「この糞ババア」
少女が腕を振り払おうともがく。しかし、若返った私の腕力と、老化を始めている少女の腕力には決定的な差があった。
少女は逃れられない。周囲の人人が何があったのかといった様子でこっちを好奇の目で見つめている。
そうしているうちに、老化はその短いスカートから除く健康的な太ももを侵し、やがて体全体を蝕んでいった。
ふっくらしていた胸は垂れ、それが制服越しにもはっきりとわかる。
「何が起きてんのよ。わからない、なんで私がこんなしわしわになってくるのよぅ」
最後に少女の顔に深い皺が刻まれていく。同時に顔が老人班で埋め尽くされる。化粧をしてもけして隠せない物だ。
私は手鏡で自分の顔を見た。おおっ、何ということだろう。私は少女時代の若さを取り戻していたのだ。
「ババア、キモイんだよ」
そういって、私は少女であった老人を地面に引き倒す。バキッといやな音がして、老人の腕があらぬ方向に曲がっていた。
私はそれだけを確認すると、人ごみの中に紛れ込んだ。
少女がそれからどうやって生きたのかはわたしは知らないし、興味もない
572名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 20:59:08 ID:NnjfQPHO
「復讐の陶器人形」第9話
「しかし、あの頃の君がこれほどまでの犯罪に巻き込まれても不思議はないほどの美少女ぶりだったとは…まあ、こんな君をみれたのある意味役得といえるかな。」
肩をすくめながらそう呟くジョージの視線は明らかに今この時を見ておらず、10年以上前の自分達…しかも1人は既に故人だ…を懐かしんでいるかのようだった。
「おっと、ノスタルジィにふけるのはそこまでにして…と、今朝、このことを告げたのはね。」
「やっぱり何かあるのね。人をびっくりさせたい時にはやたらもったいぶるのは昔からの貴男のクセだったし。」
「ありゃ、もうお見通しか…といってもびっくりさせようってほどのもんじゃないさ。さっきいったようにこの後2ヶ月ほどは君も僕もこの建物からロクに身動きがとれない。
だから、その前に一度おもいっきり外に遊びまわらないかって思ってさ。」
ジョージの提案にキャサリンの表情に輝きが生まれる。
ローティーンになった辺りから、補導員とかの問題もあって、思うように外出できない日々が続いていて、かなりストレスがたまっていることは自分でも分かる。
「まあ今の君は12歳の女の子だから、行動範囲は色んな意味で限定されることになるだろうけど、それでも何もないよりマシだろ?そういう僕自身もここまで部屋に閉じこもっているとちょっとたまってきているものもあってね。
行き先は君に任せるよ。ま、数日中にきめてくれればいいから。」
4日後の朝、2人は朝食の後着替えを済ませると玄関にいた。
ジョージは、ポロシャツにスラックスという如何にもさえないサラリーマンのさえない普段着といった感じの服装。
一応上下ともブランドものらしいが、それが全然活きてこないことがちょっと哀しい。
一方、キャサリンはといえば、自分の美少女ぶりを承知しての上か、きっちりとコーディネイトを決めてきていた。
昨日買ってきたばかりの服ばかりだ。
赤いチェックのワンピース、膝が隠れるか隠れないかという微妙なスカート丈が、この年頃の女の子によく似合っている。
長く伸びた髪は三つ編みにまとめられリボンで留められている。その頭にはやはりリボンのついた麦わら帽子。
足下はフリルのついたくるぶし丈のソックスにピンクのスニーカー。
いつもよりちょっとだけおめかししておでかけの女の子といった風情だ。
「けど、これでいいのかい?キャス。長期間は無理だとしても2,3泊程度の泊まりがけの旅行くらいなら問題ないんだよ。この後2ヶ月そしてそれが終わってしまえばもう何もできなくなる。
その前になにかやっておきたいこととか行っておきたい場所とかあるとか思うんだけど。」
「いいの。今のあたしがやりたいことはこれなんだから。さあ、【叔父さん】、約束通り遊園地に連れて行ってね。」
いまや、キャサリンの頭はジョージの胸の辺り…そんな小さな女の子が期待に満ちた眼差しで彼のことを見上げている。
「分かった分かった降参降参…けど、君がここまでやるとは思ってもみなかったよ。」
かくして、ちょっと若い叔父さんとその姪である少女を乗せた自動車は、ここから半径50キロ以内に唯一のちょっとローカルな遊園地にむけて出発した。

573名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:25:54 ID:/1nvOWDn
>>571
おお!GJ
こういう相手の美点を奪い取る話はツボ
574名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:15:40 ID:OSoH9mwI
誰かネタフリ頼む
575名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:19:35 ID:7ZUUDJbq
  zzz
  <⌒/ヽ-、__
/<_/____/
576名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:28:57 ID:AW3WUgPA
寝るな、寝たら幼女化するぞっ。
577名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:04:13 ID:kcdvWtvC
ネタフリだろw
578名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:57:06 ID:OyOaDjDa
  zzz
  <⌒へ_______
/<_/____/

579名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 08:26:55 ID:r+e5Ej2u

   ∧∧
  (  ・ω・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
580名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 10:54:07 ID:5XkW6uom
  zzz
  <⌒へ_______
/<_/____/
581名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 11:14:25 ID:OyOaDjDa
  zzz
  <⌒/ヽー─、_
/<_/____/
582名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 11:23:15 ID:wqFiIjua
文才が無いので書けませんが…
夢枕獏の小説「魔獣狩り」に出てくる蓮王母みたいなとんでもなくエロい老婆(呪術で若返っている)のはどうでしょう。
あの小説の血なまぐさいエロには興奮しました
583名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 15:31:20 ID:RfYvDHBq
>>575>>578-581
寝るたびに伸びたり縮んだりしているような……
584名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 18:21:49 ID:L0xR6KpP
老舗に新作2作登場してるぞ!
削除されてからどうなるかと(ry
585名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:21:57 ID:avqGPFLC
アスキーアートの連発は自覚症状のない肝臓系に異常がでたのと似ていてスレの存在危機の予感。
586名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:11:02 ID:RfRhQhay
ネタを振れば、職人さんが書いてくれるかもよ
何かネタはないのか、ネタは。
俺は思いつかん。ダメダメダァ
587名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:01:13 ID:rGW9HZE2
そもそもここにはもう職人さんがいないよ。
588名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:15:34 ID:/eDN+TGU
住人が職人を兼業すればいいじゃないか
589名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 00:13:35 ID:XUwimQe2
略して住職
590名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 03:43:02 ID:Jk0r1bqA
きょぬー美人ママが、体はそのままで心だけ幼児退行。
息子が大好き!という記憶だけは残っている。 

ご飯をつくらなきゃ、と思うがドジばかり。
しょんぼりしているところを息子に慰められる。
上手にできると褒めてもらえて、えへ〜♪。

お風呂は一緒に入らないと気がすまない。
夜はパジャマ姿で抱きついて寝る。

心は幼児なのにナイスバディとテクはそのまま。
倫理感も退行してるので息子をその躰で思う存分、可愛がってしまう。

そんなの希望。
591名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 16:21:32 ID:NkDZzdOW
そこまで妄想できるなら、貴殿が住職になるベッキー
職人さん来ないし、ここは一つ、AGEチャゲさんのように
職人デビューしてみないか?
592名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 20:15:50 ID:gkq+ya/e
母親が通販で買った怪しげなビデオ。いつまでも若くいたいと望む貴方にと書かれたそれは、見た者の精神を幼児退行させる催眠ビデオだった。
大人の体と知識、そして子どもの心を持った母親が無邪気な気持ちで子どもに迫る。

「ねぇ、楽しいことしよう?」
「ほら、ママが気持ちよくしてあげる」

果たして子どもは母親の誘惑に勝てるのか?


みたいなのを思いついた。だが俺は精神だけ子どもの母親には萌えられない…orz
593名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:54:50 ID:OoB/zthC
>591
自分で書いたのでは萌えないんですよ。orz
ヘタクソだから。w

>592
びっくりするくらい、同じことを考えたこともありました。
MC系SS書きなもので。
594名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 01:08:37 ID:zFbyOtvS
大人の階段を登り始めた女子高生・女子中学生を
無理やり幼児や赤ん坊に逆戻りさせてしまうのが見たい。
もちろん精神はそのままがいいなぁ
援交してるような女が天罰で幼児になるのも萌え。
強い女(精神的に、もしくは格闘美女)を幼児や赤ん坊に
戻して無力化するのも萌える。
595名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 17:32:27 ID:Z9CnbYtx
>594
俺は正反対がいいな。
物心つき始めた幼女を大人に急成長させてしまうのが見たい。
もちろん精神は幼女のまま。
全く無垢な状態からHなことだけを教え込む。
父親や中高生の兄がその姿を見て萌えたり暴走したり。
風呂場で男の子が幼児から大人に成長し
立派な肉体に母親が赤面するのも萌える。
596名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 18:18:43 ID:P1uKQxX1
ああ
597名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 18:42:17 ID:KN6C+V9H
>>595
俺がいる…
昔、リバワの何の作品か忘れたが
「少年のペニスが脈打つたびに大きくなり、勃起しつつ亀頭が露出していく」
てな表現が神だと思った。今でも覚えてるし
手前は専ら獲得系女性APAR派なんだけど
598名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 19:09:51 ID:Z9CnbYtx
599名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 20:30:57 ID:zkB7Qzsy
そういえばESPerもので、ESP犯罪者である父親の敵を討つために
「大人になりたい」の一心で体だけ成長しちゃった女の子が居たなぁ。
ある意味、「力あるが故の責任」と言う意味で「絶対可憐チルドレン」も
それっぽいと言えばそれっぽい肝す。
600名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:51:00 ID:ErUkSwPZ
地味に容量が473kbな件
そろそろ次スレの時期かもしれないが…どうしよう
601名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 08:08:16 ID:MY0TXmew
>>598
出来れば、以前の消えてしまった作品をどうやったら読めるか教えてもらえませんか?
602名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 11:34:06 ID:q/b+XX7M
番号表示に変えてみ。
もしくは職人さんの名前で検索。
リバワは老舗って感じじゃなくて日本のAPR信者の
聖地みたいなもんて思うのオイラだけ?

人に言えない萌え要素なんで「俺だけじゃないんだ」と
安堵した奴が多いと思う
603名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 16:48:19 ID:lNENMdaT
>602
俺がそうでした。
604名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 16:51:37 ID:lNENMdaT
あとこのスレもそう。
非常に感謝してる。

なんで誰かスレ立てよろしく。
俺は立てれなかった。
605名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 21:10:18 ID:MY0TXmew
>>602
教えてくれてありがとう。でも1001までしかさかのぼれないのね・・・orz

>人に言えない萌え要素なんで「俺だけじゃないんだ」と
>安堵した奴が多いと思う
このサイトにたどり着くまでが長かったけど、見つけたときは思わずやったぁー自分だけじゃなかったんだ!!って
声に出したね
606名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 23:07:22 ID:fwB5pt3U
リバワ古参が新作ぶつけあい?
607名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 05:06:59 ID:c6Iv0txm
AP信者の俺としてはきゅうさん復活は嬉しいわ
あっちもこのスレも職人はAR好きが多いみたいだし
608名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 13:56:19 ID:7FEcIAp3
俺もAP派なんできゅう氏の復活嬉しい。
きゅう氏の作品のヒット数見るとAPの潜在信者のほうが
AR信者より多いんでないかと思うんだが。


こちらにも来て作品投下してほすぃ。
609名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 14:08:31 ID:fAkhhEOr
>>605
たしかに、大人の女を子供に戻したいなんて願望、
いくら親しい人間にでも話せないよね。
マジでここ見つけたときは感激した。
610 ◆COP8/RAINs :2006/09/01(金) 15:55:46 ID:osEoNqDm
>>565
そんなことがあって、二週間、上司はロリペドのままだった。
ピンク色のワンピースを着て、ブスッとした表情でわたしをにらみつけてくる。
「ロリペドになったのに、ぜんぜん幸せそうではないのですよ」
パノコがいった。パノコというのは自称で、実際は、葉の子という本名がある。
もっとも葉の子と呼んだことは一度もないが。
上司は、わたしのひざの上に座りながら、「元に戻せ、元に戻せ」と胸を叩いている。
ポカポカ叩かれるだけなので、威力はない。むしろ心地よいくらいだ。
「そんなに戻りたいなら、戻してやりましょう」
わたしはそれだけいった。上司の顔がほころんだ。
チクショウ、こういう笑顔もできるのかよ。
ならば、こそやはりロリペドのままで・・・いや、元に戻してやるのが人の道かもしれない。
わたしは外道ではないので、彼女を元の姿に戻す事にした。上司が姿をけして、大問題になっているのも事実だ。
「では、再び元の姿に戻るのですよ。このことは内緒にするのが約束なのです」
「ええっ、こんなこと、もうこれっきりにしたいわ。約束するわ。」
機械の奥に姿を隠した上司。ぱのこがスイッチを押して、機械を作動させる。
ほぼ全裸の上司の姿が変わっていく。
たとえば、ふともも。音を立てるがごとくムチムチとしだし、豊満なラインを描いた脚線美を見事に演出してみせる。
身長もぐんと伸びて、それにしたがって、小さかった胸も、魅惑的な胸の大きさになって、少し強調されているみたいだ。
腰の周りにも、すこしだぶつくお肉がついて、それがなかなかプリチーなのだった。お尻周りのお肉もナイスですね。
ほとんど変わらなかったのは、美しい黒髪くらいで、それも機械に入る前に比べるといくらか乱雑な伸び方をしていた。
「ロリペドから20代前半になったのですよ。これならば文句ないのでしょう」
上司が、床に打ち捨てられたストライプ地のスーツを着込んだ。
「まぁ、なにはともあれ、よかったですね」
わたしはこともなげにそういう。鋭い右ストレートがわたしの顔面を圧倒的な威力でもって叩いた
「ゲッゲフ」
口の中に血の味が広がる。
「また、年齢可変しましょうね」
「今度はあんたの番だよ」
それだけ聞くと、わたしは意識を失ってしまったのだった。

以上、保守でした
611名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 18:01:56 ID:qsrNUWGP
リバワの性教育法の続きをこのスレでやってくれんかな
あそこ18禁だから展開上絶対無理だし
612名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:56:41 ID:mDC1URb7
613TAKE ◆mCoS.Pmge6 :2006/09/02(土) 17:22:37 ID:Pjiq0llm
>>611
自分の作品名が2chに挙がるとは感無量です。ありがとう。
実はアレは続きが思いつかなくて放置してたんですが、
何かネタを振っていただければそれを続きにしますよ。
リバワではできないような卑猥なネタでもいいです。
614TAKE ◆mCoS.Pmge6 :2006/09/02(土) 17:49:03 ID:Pjiq0llm
特に、AP派の方の意見が聞きたい。
ARの隆盛に比べて陰が薄い感じがするAPですが、
私は熱烈に支持しとります。
幼い娘が、突然豊満でフェロモンたっぷりの肉体になってしまい、
精神より遥かに成熟した肉体に戸惑う・・・というのが私のAPの原点です。
昔は子供→大人ものの魔法少女アニメも多かったのに、
今は全くやっとらんですね。寂しいものです。
615砂漠のきつね:2006/09/02(土) 18:56:35 ID:CFeLA73y
そうですねぇ。何かきっかけがあったのか…
戦隊ものでも子供に戻ることはここ何年かあっても、大人になっちゃう系は
ないですね。
自分は大人になったところがいいですね。パジャマや普段着で大人になって
ピチピチになって「大人になってる」って驚いているところがいいですね。
外に出て行くにも着ていく服がなくなって、お母さんの服を借りて着ている
アンバランスな感じとかもよいです。
(そういった意味では5年以上前の「3つのお願い」の第一話は見たかった…
OPでそういうシーンがあったのは伺い知れるけど…)
616名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:26:56 ID:zOEGVkVD
>>614-615
自分もAP好きな一人です。
成熟しすぎて服がピチピチになってしまう描写とか好きですね。
特に胸が強調されていたりすると、それだけでもうKOされてしまいますw

「3つのお願い」に関してはもろ「砂漠のきつね」さんの書いた内容でしたよw

・不思議な人形に「大人になりたい」と願った次の日、
目が覚めるとベッドが小さく感じたり、部屋が狭く感じるなど違和感を覚えながらも居間へ行き、
そこで初めて鏡に映るピチピチのパジャマを着た自分を初めて認識するのでした
解決策を求める為に、母親の服を着て親友の家に行くのですが結構キツイらしく、
パットが必要なじゃない位のうらやましい巨乳らしいです
617名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:46:46 ID:2T1xfHCl
>616
(*・∀・)人(・∀・*)イイ!!

>成熟しすぎて服がピチピチになってしまう描写とか好きですね。
>特に胸が強調されていたりすると、それだけでもうKOされてしまいますw

職人降臨してくれないかな。

年の離れたお兄ちゃん大好きな妹が、ある日25歳くらいの
むちむちになっちゃうようなの。


618名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 00:35:49 ID:Jx7owmvl
APによって、姉よりもスタイルが良くなる妹とか見たい
619名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:39:00 ID:WqI3itQd
期待age
少女が急成長して胸がでかくなるやつとか
620名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 14:39:22 ID:6JQ67mC+
APとは関係ないけど
中学生までちんちくりんだった女の子が
高校生になって急成長するシチュエーションが好き
621名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 14:40:37 ID:6JQ67mC+
リバースワールドの紙の見えざる紐って話で
他人の体になってAPするってのが新しかった
622名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 19:33:59 ID:gElwkzsC
リバワって敷居高い感じがしませんか?
感想入れづらいし入れても返事ないし。
どうしてもロムってしまう。
閲覧だけしてれば良いのですかね?
623名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 20:38:48 ID:NCg6TjPM
レスが付きにくいのは、>>602のようにAR,APとか気軽に人に話せるような嗜好じゃネーヨ
って事で書き込むのを躊躇してる人が多いからかな?
まあ、わざわざインターネット上、それもBBSに作品を投稿しておいて
感想など要らん!て人はそういないだろうし
思うところがあるのなら、積極的に発言して構わないと思うよ。
624名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:12:08 ID:gElwkzsC
僕はAP好きなんですがAR作品が多い中頑張って
AP作品投稿してくださってる職人さん達にエール送りたいです。
聖地の威厳か投稿為づらいんですよね。
625名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:12:37 ID:dkPMDnhe
いつからここはリバワスレに?
職人来ないからしょうがないけど・・・
626名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 00:56:30 ID:k9XTL8ff
リバワもイイが日本ではあそこだけなの?
海外には無いのかな〜AP/ARサイト。
出来れば画像系が見たいよ。
627名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 20:11:24 ID:9BKZLlvF
海外のほうが断然多い
リバースのほうでもたまに来る外人がはっつける
ページから探っていける
628久々に覗いたら三つ目までいってるw:2006/09/07(木) 03:52:28 ID:ekb7UR0f
あの〜APとARって何て意味ですか?
629名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 10:20:12 ID:DV+2yNjB
AP:Age Progression(年齢進行)
AR:Age Regression(年齢退行)

…で、合ってると思う。
630名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 19:54:08 ID:P4zuPLs9
職人降臨きぼん
631628:2006/09/08(金) 17:08:05 ID:6/yu6l+B
>>629
サンクスですw

ちなみに自分…
一つ目のスレ時にもすもす氏の設定を拝借してドリンクを飲んだ小学生達が成長する話を書いた者ですυ
632名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:14:18 ID:yeUIi4Dr
ヤングサンデーでは「クピドの悪戯U さくらんぼシンドローム」
今のところ女子大生→中学生くらいだが、なんか更に若返りそうなので期待大。
1作目にあたる(若返りとかは無関係)「クピドの悪戯 虹玉」がドラマ化するのでもうしばらくは多少のことでは打ち切りになりそうにはないし。
ビッグコミックオリジナルの「三丁目の夕日」ではバーさんと女の子の入れ替わり。
あの絵柄では萌えるのはかぎりなく不可能に近いが、これはこれでありか。
633名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 21:15:32 ID:+XOfUPsN
「復讐の陶器人形」第10話

「わあぁ!」
車から降りた途端、見渡す光景に、少女は小さく爪先立ちになりながら声をあげた

丁寧と大ざっぱの中間に編み込まれた三つ編みが麦わら帽子の下で小さく揺れる。
ローカルな遊園地ならではの派手と言うよりけばけばしい装飾の施されゲート。
その向こうには、ローカルとはいえ、観覧車とジェットコースターのレールも見える。
「薬とか検査の都合もあるから長期の泊まりは無理はといえ、一泊二泊くらいはなんとかなったんだよ。
ベガスのアトラクションはともかく、もう少し大きめのトコにいくことも無理じゃなかったのに。」
少し遅れた車から降りたジョージはため息混じりにそう呟いた。
「これでいいの。叔父さん。だって、叔父さんだった仕事の都合もあるでしょ。」
そう呟くキャサリンの口調は明らかに大好きな叔父さんに甘える姪っ子そのものだった。
(けどなあ・・・なんで遊園地なんだ・・・)
いくら見た目12歳とはいえ、保護者同伴ならば、もう少し別の場所・・・時間さえ早ければ大人っぽいところにいくことだって可能だ。
それが何故か遊園地、それもこんなローカルな場所とは。
ジョージは頭の中で首を捻っていた。
「叔父さーん、早く早くぅ!」
まだ時間も早く入場客も疎らな・・・疎らなのは時間だけの問題ではないかも知れないが・・・ゲートの前で飛び跳ねながらジョージを手招きするキャサリン。
12歳という年頃は、自我が確立しはじめている分、同時に自尊心や優越心が発達し、また一方ではその反動からは劣等感も成長する年齢でもある。
特に女の子の場合男子よりも成長が早いせいか、必要以上に自分を大人に見せようとし、逆に子供扱いされることにアレルギーにも似た拒絶反応を見せるものだ。
しかし、キャスの場合、そんなものは微塵も見あたらない。
一度大人になったという経験があるためだろうか。
そこには自分を大人に見せようとする気配は何もない。
そのせいか、今の彼女は12歳という肉体年齢以上に幼く見えた。

634AGEチャゲ:2006/09/09(土) 23:22:00 ID:arZ7NHu/
雑談で申し訳ないですが
ここに来ている皆さんがこの性癖に目覚めたきっかけとか教えて
いただけないでしょうか?
AR・APの萌えツボやどんな女を何歳にしたいかとか
いろいろな意見をお聞きしたいです。
また、年齢を変えたい女の子像や簡単な設定とか
教えていただければ作中に登場させたいと思います。
どうかよろしくお願いします。
635名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:31:11 ID:YmFPK9gS
俺は
「妻が子供に戻っていく」のドラマを見て自分の性癖に気付いたかな

高校生のようなようやく自我が確立されている人が
幼児や小学生くらいの年齢になってあたふたする情景がいいかも
636名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 14:22:05 ID:T2izNKHH
ベタベタだが原点はメルモとミンキーモモかな。駄目だ。
というわけで小中幼学生がむちむちにAPしていくのはたまらんのだが…
それと別に、ゴウクツ婆さんやイケイケ熟女、生活に疲れ切った中年女が
肉体と共に心まで若返り、大人の記憶を失ったり、かつての自分を思い出したりして
純真だった頃に戻るってのは、俺のAR側なツボ。若返るのは子供でも十代でも二十代でも由。
大人に戻ったけど、子供の頃の笑顔を取り戻すとかいう後日談もありかも。

あとは、ショタ返った大人の男が少女や大人の女性
(あるいは彼女もAPした少女とか同じく若返った伴侶とか)に
いじられまくるとかどうだろw
637名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 23:38:36 ID:CIZaFAsa
私の名前が出ててビックリです。

>>598
ども!
>>602
私もその一人です。初めて出会った時感動しました。
AP好きな人の妄想のお手伝いが出来ればと投稿しました。
>>607,608
喜んでもらえて嬉しいです。
>>613
新作期待してます。
>>621
褒めて頂き光栄です。
>>624
感想頂けると嬉しいですよ。
>>626
lorekeep氏のHPが今は充実してますよ。
>>634
私もメルモです。子供ながらに興奮したのを覚えています。
638名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 07:29:42 ID:IRBA32lE
>>637
きゅうさん氏ご本人でしょうか?
こんなとこでお会いできるとは思いもよりませんでした『
『隣のみっちゃん』がショートショート的ながらすごく隙です
成長がどんな感じで行われている設定なのか気になります
想像の余地というやつでしょうか
639名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:23:44 ID:U6AT7eu0
もしきゅうさんなら新作の続編期待してます!
里奈が投稿された時から読んでます。
リバワのAPはリキッド氏が耕しきゅうさんが種を
蒔いたパイオニアと思ってます!
640名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 01:23:26 ID:yEZu0Raf
流れぶった切るようでスマソが、萌え.jpに神降臨中

ttp://moe2.homelinux.net/src/200609/20060913989941.jpg
ttp://moe2.homelinux.net/src/200609/20060913989955.jpg
641名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 20:10:53 ID:EcIaq/zm
AP神だすな
642名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 01:51:58 ID:GIURftrI
>>640の話の延長ですけど、

ttp://moe2.homelinux.net/src/200609/20060912987210.jpg

これの詳細、知っている人教えて。
643名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 10:51:15 ID:NkKWapHb
師走の翁 花花世界 単行本「LOVE」収録
644642:2006/09/16(土) 23:53:14 ID:ARh7kBFA
>>643さん
助かりました。ありがとうございます。
明日、本を探してきます。
645名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 14:54:19 ID:jthk4y69
>>634
かとうれいこ主演の「大人になりたい」
小学生の女の子が大人になって高校生の家庭教師の男の家(都合よく一人暮らし)に
転がり込んで、男が悶々とさせられる話。
646名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 10:46:10 ID:Idyted9D
491KB
647ふぁんたじーファン:2006/09/18(月) 13:57:00 ID:mGuAipfk
「罠カード発動!これでお前の身を守るフィールドのモンスターは
一体もいなくなったって訳だ」
城ノ内はニヤリと笑いながら孔雀舞をいやらしい目で見つめる。
「ま・・まだ勝負は判らないわ!ドロー・・そ・・そんな・・」
「ろくなカードを引けなかったようだな、俺のターンで終わりだ」
フィールドに魔法カードを表示する城ノ内、その瞬間、時の魔術師が輝きだした。
「タイムマジック発動!」
時の魔術師の杖の先に付いている時計の針がぐるぐると回りだす。
それもよく見ると進行方向とは逆周りに・・・。
「きゃあ!・・・あ・・ああ・・・何?何なの?」
城の内の予想通りの変化が舞の身体に起こり始めた。
舞の爆乳が見る見るうちに萎み始め、ド派手な服がだぶつきだす。
「や・・やめろぉ!」
必死にサイズの合わない服を手で押さえる舞だが、更にどんどん
若返り続ける。
「くっ・・このままでは・・・あかたんになったうよぉ・・・」
やがて孔雀舞の身体は床に広がった服の中に埋もれていき、
中からは赤ん坊の泣き声が響き渡りだした。
「オンギャア!オンギャア!」
「クックック・・俺は女を赤ん坊に戻すのが大好きでな・・・どれどれ?
これはこれはかわいらちい赤ちゃんになっちゃいまちたねぇ?ほおら
高い高〜い♪舞ちゃんの新しいパパでちゅよぉ♪」
城の内の次なるデュエルはすぐ間近に迫っている。
648名無しさん@ピンキー