らき☆すたの女の子でエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
現在、ゲームも販売されていてノリに乗っている「らき☆すた」でエロいの行ってみよ。

☆カップリングは自由
☆801は禁止(と言っても男キャラあんまいねぇ)
☆グロやSMなどの過激な内容は断りを入れてから投稿する
☆基本的に百合マンセー
☆荒らし、気に入らない作品はスルーで

マターリはぁはぁしましょうか。
2名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 22:00:18 ID:QnUMHM/E
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:38:25 ID:63xuXrUx
こんなマイナーな漫画を知っている椰子がいるのか…
4名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:47:05 ID:o3kzm/A7
こなたは俺の嫁。
5名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:49:50 ID:Y0ckRq/c
いやむしろこなたは俺の婿
6名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:52:25 ID:0fJKiQHU
>>1
厨房乙
7名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:53:42 ID:0fJKiQHU
ごめん誤爆
8名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 01:09:08 ID:63xuXrUx
つかさたんは
い た だ い た 
9名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 01:33:41 ID:0fJKiQHU
>>1
10名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 01:34:24 ID:0fJKiQHU
ごめんまた誤爆
11名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 01:37:39 ID:o3kzm/A7
>>6-7 >>9-10
まぁ落ち着け。
12名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 02:00:53 ID:0fJKiQHU
落ち着いたついでこなたを貰って逝きますね
13名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 02:10:18 ID:o3kzm/A7
テメェは俺を怒らせた…
14名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 02:13:59 ID:0fJKiQHU
>>13
まぁもちつけ。
争いからは何も生まれないぞ。
15名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 03:07:22 ID:F3xVIfD5
四コマスレから独立ですか、向こうで何作か投下されてますぜ。
16名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 16:52:50 ID:jyoKqHy1
レズネタが多そうだな
17名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 17:13:20 ID:dZ7r5dDl
18名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 18:38:50 ID:63xuXrUx
>>17クオリティタカスw
19名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:07:34 ID:fF6b7Qm7
>>16
現段階では百合か近親相姦しか選択肢が無い。
20名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:56:02 ID:3GyYJz0Z
>>19
だから、良いんじゃないか。
こなたのお父さん、良い味出しているし。
21名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 02:33:19 ID:fF6b7Qm7
>>20
貴様の思想は人道に反している!!
コレデモクラエ!!( ・∀・)ノ -=≡●
22名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 08:26:57 ID:lupHnhTj
百合の香りでうめつくされそうなスレはここでつかー?
23名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 04:39:28 ID:dqBmIW2S
先生人気無い?
24名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:16:27 ID:lvOjc4bX
25名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 07:03:36 ID:wv7+375f
>>21
人道なんざ糞食らえ!
コレデモクラエ!!( ・∀・)ノ -=≡●●
26名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 07:09:45 ID:bwGg42W3
( ・∀・)つ) バリアー
27名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 06:33:56 ID:35am2Lep
age
28名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 00:40:30 ID:z+7i/8sv
age
29名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:37:48 ID:r0mDzxGZ
こなたってオールマイティだね。かがみ、つかさ、ゆたか、ゆい姉、ななこ先生、それにパティと、
誰とでもカップリングでき、しかも攻め受け自在。
みゆきさんやみなみとはイマイチしっくりこない気がするけど。
30名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 12:25:58 ID:F7Whfzst
今さあ、あやの×みさおのSS考えてんだけどなんか希望の展開ない?
31名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 13:06:53 ID:Bords2Mj
>>30
登場回数も少ないし、書きづらいだろうけど頑張れ!
シチュ……スマン俺には無理だ、思い浮かばないorz
32名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 17:16:48 ID:ssAaAyWJ
>30
勉強会か何かで家に招き、悪ふざけのみさおがあやのんを押し倒す

あやのんがクッキーに怪しげな薬を投入、みさおを好き勝手に

ごめん、本当ごめん…orz
33名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 17:22:43 ID:ssAaAyWJ
IDがSSだけど、書けない…
ごめんね おかあさん文才なくてごめんね
34名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 02:10:58 ID:OyJIZcNB
かなたとそうくんのエロいのキボン
35名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 06:29:51 ID:k7NxL81K
「みゆきさん、女の子同士のエッチってどうやるの?」
「・・・え・・・・・・えぇっ!? ・・・あ、いえ、スミマセン、私もそちら方面の知識は疎いもので・・・」
「そ〜お? じゃあ実際にやってみたらわかるカモよ(ニマニマ)」

みたいな展開のこな×ゆきSSキボ
36名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 09:46:14 ID:QOWxTfrG
>>35そのネタは

い た だ い た
37名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 17:43:33 ID:k7NxL81K
>>36

も ら っ て く だ さ い
38名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 06:55:13 ID:P8R4GoWf
あげ
39名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 01:05:45 ID:xSxgJ76L
柊姉妹の案がでないのは仕様?
40名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 01:08:09 ID:KMODNfhH
ひだまりスケッチ
http://sakura03.bbspink.com/test/r.i/eroparo/1134746082/

(´・ω・`)似た原作もの同士、仲良くしようがな

>>39
多分忘れてるだけ
41名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 01:20:36 ID:xSxgJ76L
>>40
忘れられてショック。

今度ひだまりスケッチが単行本化してたら買ってこようかな。興味湧いたし。


シチュが浮かべば書けそうな予感はするんだけどな。
想像力が低い俺orz
42名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 02:04:01 ID:tRMaGgNB
>>41
もう単行本化してるよ。

&直リンすまん
43名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 10:10:35 ID:Lf2L+pLK
かがみたんは良いツンデレですね^^
44名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 17:58:42 ID:ajKN9+6a
2巻p95の左1コマ目がマイベストツンデレかがみん。
45名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 00:43:41 ID:pxVRqdgA
>>44
わからなくもない。
46名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 00:50:01 ID:pijKkqg/
ならば俺は一巻表紙と一巻24p右1コマ目がマイベストこなちゃん
マイベストなのに二つとかつっこんじゃいけない。
どちらかなんて俺には選べない
47名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 01:50:41 ID:J6Ea7uMN
>>46に愛おしいほどに同意
48名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 16:33:52 ID:K6/cawu0
かがみたんマダー?(AAry
49名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 19:30:30 ID:Lhaoeb5V
時々こなタンの猫口にむしゃぶりつきたくなる
でもダメだ。アレはかがみんやみゆきさんやつかさのモノ…
50名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 00:37:19 ID:kYof64Pu
え?俺もうしゃぶりついてるけど?
51ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/10(火) 03:16:26 ID:FgsLIeyP
それは、こなたの教室に遊びに行った時の事だった、
いつものように私、つかさ、こなた、みゆきで楽しく話していたわけなんだが…
「ねぇ、みんなはいつもどんなオナニーしてんの?」
と、とんでもない爆弾発言をかました馬鹿がいたのよ…ええ、こなたの事なんだけどね。
思わず突っ込むのを忘れて固まる私…すると、
「え…えっとね、私は普通だと思うけど…」
「ほほう、つかささん…どんな普通なのかな?」
って、言うのかい〜〜つかさ!
その実の妹の恥ずかしい会話への参加に、姉として複雑にショックを受けてたわ…

「私は寝るときとかに、枕で擦る…って感じかな」
「股に挟んで感じるとこを擦るって事?」
「う…うん、他にもシーツを丸めたのや…指で直接…」
「おまんこの穴を掻き回すんだ」
「ふぇ、おま…アソコを軽くだけど、ちょこちょこって」
真っ赤に恥らいながらに、ボソッボソッと小さく告白するつかさに、妙に可愛く感じてしまう…
あんたってそんな事してたんだ…姉なのに知らなかったわ。

「みゆきさんは?」
「えっ、私ですか?」
「何か知識がある分…凄そうだけど」
「そ、そんな…私も普通ですよ〜」
確かに、みゆきの場合…こなたじゃないけど、普段とのギャップていうか、そのままというか、
人知らずベッドの上では激しい事してそうなんだけど…
「えとですね、長く勉強とかして時の一休みに少し…します」
そして、観念したように、みゆきも告白していく…その自分の痴態を

「胸を軽く…その自分の手で揉みまして…」
「うむ〜みゆきさんの巨乳だと、軽くといってもかなりエロく想像してしまうな」
「そ、そんな事ありませんって…ただ乳房が大きく柔らかいので形が歪むくらいで…」
形が歪むって…どんな軽くだ、みゆき!
「それで吐息が少し荒げてくると、スカートを捲り上げてペンで下着の上から突きます…這わせ擦ったりもしますね」
「もちろん、まんこを?」
「ま…あの、アソコの上を…ですね」
「むぅ…」
こなた…お前は言わせたいのか、その言葉を皆に?

「それでさ…そう言う、あんたはどうなの?」
「む、私か…」
今まで聞くだけだった、そのエッチな疑問の発案者に私は問うてみる…まさか恥ずかしい告白を自分はしないつもりか?、
するとこなたはニヤっとしながらも、少し困り顔して口を開かしたわ。
52ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/10(火) 03:17:21 ID:FgsLIeyP
「うむ〜、私の場合…聞いといてなんだけど、オナニーという意味ではそんなにしないのだよね」
「は、なんだそりゃ?」
「え…こなちゃん、こうムズッってならないの?」
「いや、普通に欲情するよ私も、そういうの刺激するゲームもよくするし…」
そういえばそうだったな、こいつ…学生の身分でギャルゲーしかも年齢制限あるのをしてたっけ。
「だからオナニーという意味で、性欲発散はしてないって事だよ」
「ちょい待ち、それってまさか…」
私は、ふと…ありえない想像をする、いや…でも…いくらこなたでも、それは…
「私のやり方だと、お父さんの性欲も一緒に発散させてるわけだしね〜」
「はいっ!?」
「つまり…」

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「ねぇ、お父さん…しよか?」
「ん?そうだな…父さんも溜まってきたし…いいか?」
互いの了承を確認すると、それぞれ体を密着させていく…
「お父さん…キスしよ」
「ああ…」
そして唇を重ねて、父親の上に小柄の娘は身を乗せだした…
その娘の体を男の…父親の手が抱きかかえるように這わせつつ、触れて…
「んあ…」
娘に性の快感を与えるの…優しく敏感に感じる女の肌を、男性のゴツい乾いた肌の手が擦っていき、
甘い刺激を与えていく…段々と娘の吐息は快楽によって荒い呼吸に変わっていくのだった。
「んはぁ…あぁ…そこ感じる、お父さん…もっと」
例え生地の上からの愛撫でも、娘の女の本能を目覚めさせていくには、十分な刺激みたいで…
やがて父親の男の本能も覚醒していき、股間の性器を起たせていく。
「こなた…そろそろいいかな?」
「いいよ…もう濡れてるし、おまんこにお父さんのおちんちん…入れて」
こくりと父親は頷き、娘の下半身に履いた隠す物を脱がせていく…少し蒸れた純白の下着も剥ぎ取り、
その下の恥部を晒したのだった、薄っすらと花弁が咲いたようになってる娘の秘所は、
薄っすらと生えた陰毛が秘裂の奥から分泌した液体に濡れていて、卑猥な姿を見せていた。
それは父親の男の本能を刺激させ、性器をさらに膨張させるのに充分な効果を発揮していく…
その肥大化した性欲と股間の肉棒を娘が受け入れるのは、それからすぐだった。
くちゅっ…
「んっ…大きい…お父さんの入っくるよ」
「こなたの膣…きゅっと締め付けてくる、温かく気持ちいい…」
卑猥な音をたてさせ、挿入させていき…瞬く間に繋がる互いの性器、そしてそれによって発生する性感を
互いに貪っていく…父親も娘も本能のままに互いに腰を振り、出し入れさせて…激しい快楽を感じていた。
「ん…ん…なぁ、いいか?」
「はぁはぁ…いいよ、今日も中に出しても…」
53ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/10(火) 03:18:05 ID:FgsLIeyP
再び確認しあう親子、そして激しくなる下半身のピストン運動…やがて一気に大きく結合すると…
「うっ…!」
「ん…熱っ…!」
ドクッドクゥゥゥゥ…

娘の膣内に…挿入されてた父親の肉棒から精子が出された…
親の精液が子の胎内に注ぎこまれていく…子宮に子種が満たされてゆく…
そして…互いに達したのだった。
「はぁはぁ…気持ちよかったね、お父さん…」
「なぁ…もう一回いいか、今日は調子良さそうなんだ」
その父の言葉に微笑みつつ娘は縦に首を振り了承していましたとさ…

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「っと、まぁ…こんな感じかな?」
「……」
その、こなたの口から飛び出したトンデモ内容に、周囲が沈黙し固まってしまっていた。
「え…えと、それは、何のゲームのシナリオかな?」
「ん、実話だけど…」
こなたさん…マジですか〜〜〜〜〜!!!!
「確かに…それではマスターベーション、自慰行為とは呼びませんね」
いや、みゆき…突っ込むべき箇所はそこじゃ無い!
つかさなんて、顔どころか湯気が出そうなくらいに全身が真っ赤になってるし!
「それでさ…かがみはどうなのかな?」
「えっ!私…??」
ここで、私に話を振るか…でも、どうする?言わないと駄目なの?こんな恥ずかしい…
「ほら、みんな言ったし…かがみだけ言わないってのは無いよね〜」
「くっ!」
覚悟するしか無いのか!私は周囲を見回して他に誰か見聞きしてないか確かめる…
「わかったわよ…言うったら!でも私だって…普通の仕方だからね」
観念した私は恥じらいながらに言葉を続けていく…
「ペンの丸まった後ろで…弄るのよ、お尻の穴を…」
「お尻ですか?」
「そうよ…ほら、ここって触れると気持ちいいから…勉強の合間についね」
「ズブッっと?」
「いや、そんな激しくじゃなくて軽くよ…ペンを舐めて濡らして、軽く突くようにして…あと指とかも」
「指だと中をぐりぐりとできそうじゃん?」
「いや、そこまでは…間接で曲げれそうなくらいは怖くてね、いけて第一間接くらいかな」
「…三本くらいやっちゃう?」
「そんなにいけるか!せ、せめて二本くらいで限度…よね」
この間…といっても昨晩した時を思い出す…その日に私は初めて、もう一本追加したの、
でも…けっこうすんなり入ったし、もしかしたら三本いけるかも…ってあれ?
54ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/10(火) 03:18:36 ID:FgsLIeyP
ふと周囲の視線が気になり辺りを見る、すると真っ赤なみゆきに、少し引き気味なつかさ…ニヤニヤしたこなた。

悪い予感がした…

「えと…普通よね、私のオナニーって…」
「はぁ…確かに、そっちの方で気持ち良くなられるそうですけど…」
「私は、汚くて…ちょっと…」
えっ?えぇぇ!!?ちょっと待った!まさか…私の少数派!!
「二本も指が入っちゃうんだ…結構開発されてるんだね、かがみのアナル」
「う…嘘ぉぉぉぉぉ!!!!」
私は絶句する…しまった、こなたの言葉に良いように痴態ぶりを曝け出してしまってたわ!
でも…お尻の穴を弄るの気持ちいいのに、みんなしないの?…ってそんな事を考えてる場合じゃないって!
まさに今の私は穴があったら入りたい気分だわ…
「でも…こなちゃんの言った通りでびっくりしたな、お姉ちゃんならお尻でしてるかもって言ってたから」
「つ、つかささん!?」
………なんだって?
「…そうなの、つかさ」
「うん…前の休み時間でそんな話してね、なら…みんなで口を合わせてお姉ちゃんの口から実の所を言わさせてみようって…」
「あの…それって、内緒の話だったのでは?」
「はうっ!しまった!?」
そっか…そういう事なわけね…
ありがとう…我が妹、そうかそうか…全てこいつの企みだったわけか…
「あの…かがみ、別につかさは私がかがみを陥れたなんて言ってないわけですが…」
「あんた以外に、こんな馬鹿げた事を企画する奴がいるかぁぁぁ─────!!!」

ゴツゥゥゥゥッ!!!!

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「おおお…」
でっかいたんこぶができたこなちゃんは、自分の机の上で唸ってた、よほど力一杯にお姉ちゃんに殴られたみたい。
「うむぅ…凶暴かがみめ、ちょっとした茶目っ気だったのに〜」
「こなちゃん…こればっかりは怒るのは当然だと思うな…」
ちなみに、お姉ちゃんはとっくに自分の教室に帰っちゃたよ、恥ずかしいのと怒りと両方でかなり真っ赤だったけ。
「でも…私も自分なりに恥ずかしい事を言ったのだけどな…」
「ん、と言うと?」
「ほら、こなちゃんは私達には、適当に発言していいからって言ってたけど…」
「うむうむ」
「普通ってわかんないし…だから本当に自分がしてる内容を言っちゃったんだ…」
「あら、つかささんもですか?」
「つかさもか…」
すると、ゆきちゃんもこなちゃんも顔を合わせて自分もって言ってくる、なんだ…正直者は私だけじゃないんだ。
「…て、えっ?こなちゃんも…」
「あっ…うむ、今日もいい天気だね…」
こなちゃんは何も言わずに、しばらくどっか遠い目をしてたよ…

【 おわり 】
55名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 12:16:59 ID:wHmbpPHr
>少し引き気味なつかさ

つまり、このあと家に帰ってから
つかさ詰問

かがみ暴走

ヤル

のコンボが発動するのでつね。


GJだぜ!
56名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 14:47:26 ID:m4T1zX5Q
かがみの性癖にワロタ
GJ!
57名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 20:02:24 ID:6IPM8j3+
保守
58名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 21:35:19 ID:tk6aNeOR
押さえ付けたかがみの前でつかさを犯しまくりたい
ずっと耳元で「おまえのせいだ。おまえのせいでつかさちゃんは苦しんでるんだ」
って言い続け、発狂寸前で思い切りぶち込んでやりたい
59名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 00:36:06 ID:zwnhrCNd
らき☆すたのゆるゆるさがないので個人的には却下の方針で
60名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 01:46:41 ID:mLrQDnzD
今北産業
61ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/14(土) 17:25:30 ID:00dh911S
あの恥ずかしいオナニー告白の一件があった日、どの顔を下げてやら放課後、
私の家にこなたが遊びにやってきていた。
まぁ…あいつが謝罪なんてするわけないので、そういうのは期待してなかったけどね〜
「んぐぅぅうぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!!!!」
「では、かがみの例の話を確認してみようと思いま〜す!」
だけどまさか…まさか!こうやって、丸裸にされて縄で縛られて…猿轡までさせられるなんて思わなかったわよ!
「ごめんね…お姉ちゃん」
しかも、つかさまで共犯だなんて…私は孤立無援ですか…

「そんなわけで、さっそく始めるよ〜」
「…んっ!」
すると丸見せになってるお尻に、こなたの手が触れる感触が…
(ちょ…やめて、こなた!そこは、駄目ぇぇ!!)
「んっ…んんっ…」
叫ぼうとしても、猿轡をされていて唸り声しか出せず、まったく意思を伝えられない…
まぁ、例え声を出せても無視されるとは思うけど…
「おお、なんか…もう感じてる!?」
「敏感なんだね、お姉ちゃん…やっぱりお尻が弱いのかな?」
は、恥ずかしい…しかも私の塞がれた口や、縛られた体は細かくその甘美な刺激に反応してしまってる
ただお尻の膨らみに触れられ摩ってるだけだというのに…
「ほう、ここがかがみの開発してるアナルか…」
(や、だめ…見るなぁ〜〜!!)
私は何とか暴れて逃げようとするけども、こなたの馬鹿力で押し付けられてて、逃れられずにいた、
そしてただジッとそこを見つめられて…死ぬほど恥ずかしい目にあってる!!
「むぅ、こうして恥らうかがみはとっても萌えだね」
「うん、お姉ちゃん可愛いよ」
「それにここも何だか可愛いし…」

ツンッ

「んぐぅぅぅう!!」
(ひゃぁぁぁ!!な…さ、触るな!)
「ほう、突付いただけで、大きく反応するとは…よっぽど敏感なんだね〜」
ツンッツンッツンッツンッ!
こなたは面白く思ったのか、そこを自慢の連打で刺激してくる!
(はうぅぅ!!やっ…そこは、駄目ぇぇ!!!)
「んっ…んんんぐぅ〜〜〜〜〜!!!」
おかげで私は、さっき以上に大きく痙攣するように震えてたわ、私の身体…やっぱり不本意だけど敏感なのかな?
「お姉ちゃんのアナル…ヒクヒクしてるよ」
「ほんとだね〜まるで欲しがってるみたいだ」
62ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/14(土) 17:26:06 ID:00dh911S
「んぐっ!んんん〜〜〜〜!!」
(何も欲しがってないわよ!あんたらが弄るから…はぅっ!!)

ズブゥゥ…

「あらま…つい強く押したから、そのまま指先が埋まっちゃったみたい」
ちょ…嘘っ、入ってる…入ってきてる!こなたの指が私の中に…
「どう?お姉ちゃんの中…」
グジュッ…グジュゥゥ…
こなたの入った指が動いてる!?回すようにして…中の壁に指先を擦り付けてきてる!
「んん〜〜〜〜っ!!」
「うわぁ…温かくて粘々してて…そして絡むように力いっぱいに締め付けてきてるね〜」
やだ…やめろ、そんな人のお尻の穴の評価をするな〜!!
しかもまだ動かしてるし…どうしよう、この溢れる感覚…頭が変になっちゃいそうじゃないよ!
「…このまま指を入れちゃおうか?確か二本いけたって聞いたけど…」
「んぐっ!!!?」
(嘘っ…ちょと待っ…ひゃぁ!!!?)

ズブゥウゥ…ズブズブッ…

次の瞬間…さっき以上に奥へと、こなたの指が入ってきてる感触がしてきた…
しかもこの感じは…指を二本付けて埋め込んできてる!?

ズブッ…ズブゥゥ…

そ、それも…第二間接よりもっと…指全体を入れてるし!
「んっ…んん〜〜〜!!!」
(あっ…あぁ…そこダメ!)
「何だか…お姉ちゃん凄く感じてる?」
「感じてるねぇ〜かがみの表情、真っ赤になって悶えてるし…」
やだぁ…どうして!?か…感じる…こいつらの前で恥ずかしいのに物凄く感じてる!!
「んっ…んっ…んんん…」
しかも…自分でするよりも気持ちいいかもしれない、こなたのこのお尻の中を掻き回すように、
埋め込んだ指を動かす責めに…ビクビクって激しい快感に襲われてしまうし!
「凄い…お姉ちゃん、本当にお尻を弄って気持ちよくなってる…」
「つかさも指を入れてみなよ」
「んぐっ!?」
(ちょ…何を言ってるのこなた!?)
「…平気?こんな小さな穴に四本も入れても…」
「うむ〜本当は私がどいて、つかさが入れるってつもりだったのだけど…そっちの方がいいかな?」
良くない…絶対良くない!壊れちゃうわよ、私のお尻…
そりゃ…自分ので慣れてたから、こなたの指は滑らかに入ったけども、流石に二人同時は…
63ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/14(土) 17:26:56 ID:00dh911S
「じゃ…一緒に入れようか」
「うん…お姉ちゃん、入れるよ…」
「んっ…んんんん〜〜〜〜〜〜っ!!!」
(やだ…やめてぇぇぇ〜〜〜〜!!!)

ズボォォォォォ…ッ

「んっ!んぐぅうぅぅぅ!!!」
そんな…入ってる、またお尻の穴を広げられて指が入ってきた…
一気に奥の奥にまで入れちゃうなんて…やばい、さらにあの妙な…変な激しいのがきてる!
「本当に入っちゃた…しかもこんなに深くまで…」
「うわぁ〜こんなに広がるのかアナルって…かがみの腸内、見えちゃってるよ」
ちょ、どこまで広げてるの!?二人が興味津々に眼を輝かせながらに、その広がってる後ろの恥部を凝視してるから、
かなり心配になってきた…だってこっちからじゃ見えないし、ただ思いっきり広がってるのは感触で何となくわかる。
こんなにされてもあまり痛くないのが、唯一安堵する事だった…でもそれって複雑かもしれないな。
「お姉ちゃんの中身…ピンク色に濡れ輝いて綺麗…」
「こんなにトロトロしちゃって、いやらしいな…かがみのスケベ」
お前には言われたくない!でも、そんなにうっとりした目で見ないでよ、つかさ…
本当に恥ずかしいのだし…心臓がバクバクって、さっきから大きく鳴ってるのよ。
「うむ〜かなり奥まで見えてるのに、ここまで綺麗とは…ふむ、かなりお通じがいいのかね〜」
「そうだね…うわっ、前の穴からもトロトロって蜜が…」
まさしく好き放題って感じ…二人の指先が普段は閉じてる穴を思いっきり広げて…
その中まで弄られまくられて…人として姉としての尊厳が完全無視されちゃってるもの。
でも、どうして…なんで熱いのだろ…胸の奥が熱い、頭もボーっとしてくるし…
「しかし、こんな広げても苦痛じゃなさそうなら…平気でアナルセックスできそうだね」
「んぐぅうぅぅ!!」
(そんな馬鹿な事を言うな!)
というか…もういいでしょ?私は哀願の視線をこなたに送る…こいつが受け入れるとは思えないけど。
「うむ〜、私が男なら入れちゃいたいな〜かがみのアナル、気持ち良さそうだし…」
「ねぇ…こなちゃん、それなら…」
そして、私の訴えを込めた視線に気付く事なく、こなたとつかさはヒソヒソと小声で何か怪しい会話をして…
「おう、それはいい!」
「でしょ、取ってくるね」
っと、突然につかさが部屋から出て行ったのよ。
こなたは怪しいニヤケ笑いしてるし…激しく心配だ。
そしてしばらくすると、つかさは戻ってきた、手に何か妙なのを持ってだが…
「おまたせ〜、どうコレ?」
「!?」
「うわぁ…これはいい感じに大きくて曲がってるきゅうりだね〜」
「でしょ?」
あの…お二人さん、何をコレからするつもりなのでしょうか?
その冷蔵庫に入ってた、巨大きゅうりを何に使うつもり?
64ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/14(土) 17:27:34 ID:00dh911S
激しく不安が湧きあがってきてるのですけど…と思ってると、こなたがそれを…
「ん…まず私の膣に片方を入れて…んっ!」
クチュッ…
「うわっ…こなちゃんの股間に、緑のおちんちんが…」
入ってる…あの大きなきゅうりがこなたの中に!?
「あはっ…あっ…私のおまんこの中にデコボコしたのが当たって、…凄く気持ちいいよ」
「そ、そうなんだ…半分近く入っちゃったね…入っちゃうんだ」
つかさも見てて驚いてたけど、私も驚いてる…すんなりアレが膣に収まるのだもの…
あの太いのが、アソコに入るなんて…ちょっと信じられない気分だったわ、でも…
それ以上に信じられない事を、こいつは言ったのよ!
「かがみにも…これを挿入する良さを教えてあげるよ」
「っ!?」
ちょ…まさか、それを私にも挿れるつもり!?
む、無理よ!大体、私はまだあんたと違って処女なのよ…初めてがこなた、しかも野菜でなんて…嫌!
「そんなに嫌がらなくても平気だよ〜挿入するのは、こっちの穴だし…」
そう言って、こなたが指差したのは、散々に弄ったお尻の方だった…いや、それでも!
「いくよ…かがみ」
「んっ!んんんん〜〜〜〜〜〜〜!!!」
しかし、こいつは唸る声でだが私の必死の訴えに気も止める事なく、それを迫ってきてた。

ズブゥゥゥ…グチュゥゥ…

そして…は…入ってきてる!?でこぼこした表面が刺激的に腸壁を擦っている!
大きくお尻の穴を拡張させながら、収まっていってる!?
「んっ…んぐぅぅぅ!!」
「あふぅ…んっ…そろそろ取ってあげるよ、この邪魔なの…」
ここで今、ようやく口を塞いでいた猿轡を取ってもらえた…久しぶりに大きく呼吸したわ
「んっ…あぁ…こ、こなたぁぁ〜〜!!んくっ…」
今までに溜めて溜めまくった怒りを言葉にしてぶつけようとしたのだけども、そう上手くいかない…
こなたが大きく腰を動かし叩きつけてくる異物によって、お尻の中が犯されて…
「あんっ…あはぁ…んあぁぁ〜!!!」
あまりの気持ち良さに喘ぎ声を漏らすのを止めれないから…
「感じまくりだね、かがみ」
「ば、馬鹿…んっ…あはぁ…」
どうやら、こなた自身も振動でか敏感に快感を感じている様子で、その表情は恍惚なものになってる…
それは私も同様か…恥ずかしながらにも、屈辱ながらも…感じているわけだし。
「お姉ちゃんも、こなちゃんも…凄い…」
横でジッと見てるつかさは、真っ赤な顔でモジモジと震わせていた…
吐息も荒いし…興奮してるのがモロバレ…
「んっ…あぁ!こなた…もう…わ、私…」
このお尻の中を…腸内を何度も野菜のでこぼこで擦られて、性感が高まって…
私は頭の中が弾けそうになってるのを予感してしまう…イっちゃう、お尻でイっちゃいそう!
65ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/14(土) 17:28:06 ID:00dh911S
「私も、そろそろかね…一緒にイこか」
「こな…んっ!んんん〜〜〜〜〜〜っ!!」
唐突に口を塞がれる、塞いだそれはつかさの口…キスしてる、つかさと!
「お姉ちゃん…私も…んんっ」
ピチャピチャ…
妹の舌が私の下に絡みつく…何度も何度も…混ざり合った唾液が糸になって互いの間に伸ばしてる…。
背徳心と被虐心とか…色々と溢れてくる感情がスパイスになり、もっと私を興奮させて、
この感じる性感を高めて…導いていくのよ、絶頂へ…

「あんっ…あぁぁぁ!!!!」
「い…イクぅぅぅぅ!!」

そして次の瞬間…イっちゃた、二人してほぼ同時に…
痺れるように震える身体、呆ける頭…虚ろになる瞳…そして…
チョロ…チョロォォ…
「あ…お姉ちゃん…」
「あ…あぁ…止まらない…あぁ〜〜!!」
股間の前から飛び散る薄黄色い液体…恥ずかしくも私は漏らしをしてしまってました。


「あっ…もう6時前か、ごめん先に帰るよ」
「えっ、もう?」
「うむっ、そろそろテレ東系列の夕方アニメの時間だしね、後はよろしく」
さっさと着替えて、急いで帰っていったこなた…まったくこっちはまだぐったりしてるのに、
さすがにあんなに激しくされちゃったから、お尻…痛いわ。
お漏らしの跡を片付けないといけないけども…少し眠ろう…とか思ってると
「お姉ちゃん…」
「!?」
首で振り向くと、私の背後につかさが迫ってきている…そしてその妹の股間には!?
「えへっ…膜が破けると、こんなに痛いんだね…」
さっきのこなた同様に緑のちんちん…きゅうりが、つかさの大事なアソコに入ってたの!?
ただしこなたと違って、処女だったつかさは膜が破けて痛々しくも血を流してた。
「でも…これでお姉ちゃんと一つになれるよね」
「つかさ!?ま、まさか…」
「頂戴…お姉ちゃんの初めて…」
ウソ…ちょっと待ってつかさ!何を…何を言ってるのよ!?
「こなちゃんは躊躇してたけど…私、我慢できない…いいよね」
「や、やめっ!!!よくないわぁ!!!」

その後…どうなったかは、言いたくない…うぅぅう!!

【おわり】
66ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/14(土) 17:31:51 ID:00dh911S
この間の続きのようなSSでした。
ちなみに最後は、つかさに奪われてオチにする予定だったのですけど、
前は処女で後ろは非処女の方がらしいかな…と思ったので、ぼかしときました。
67名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 19:08:44 ID:dwvjpMuZ
ROCOタン巡回キタコレ!!!!
68名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 20:59:07 ID:dD1mX+Oz
うは、GJ!
らきすたっぽさとエロがうまく混ざってる希ガス
69名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 02:15:30 ID:DsIg9t8H
>>66
GJ!!

>>67
タソ付けワロスwww

>>60
今日は感想の日です
70名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 22:32:57 ID:ktYejEnA
保守
71名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 15:07:04 ID:+fU/0s/V
過疎ってるなあ
やっぱ知名度が足りないのかねえ
72名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 04:03:30 ID:Qfkwvc3Y
寂しいのぅ・・・
73名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 06:23:48 ID:tgQEYt55
近日中にかがみSS投下しますんで、待ってて下さいな
74名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 09:47:30 ID:+Phw6Fa4
wktk
75名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:08:35 ID:yH3qhHsh
ん〜…
俺も今書いてるんだがらきすたは男キャラすくのぅてどうにも書き辛いわ
76名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 02:08:32 ID:yiVU3n6W
「こなた!つかさ!離しなさいよ!」
「まあ、そう言わずにお父さんの相手してあげてよ。
 私たちだけじゃ最近大変でさぁ。」
「えへへ、お姉ちゃん。おじさんのってすごいんだよぉ。」

というのをちょっと考えた。
77名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 14:02:58 ID:RxBg8+Da
いつからつかさはえっちな子になったのかw
78名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 08:15:56 ID:UnOglh6O
職人さん降臨まで保守
79名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 21:38:57 ID:Ky9F/+Na
実は某ゲームのようにみなみは家の事情で女装している男の子だった…とかないかね?w
80名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 02:54:58 ID:bb44XW5S
あげてみる
81名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 00:52:43 ID:yz9sqa3P
>>79が透明あぼーんされてて読めない
82名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 15:37:49 ID:qNhw6N67
猛烈あげ
83名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:16:57 ID:LmQmj6bo
神よ、来てくれ!
84名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:35:37 ID:oDcneSE2
こなたの受けがほしいいいw
85名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:18:25 ID:l8fgYP8Z
こなたって攻めのイメージしかない俺ガイルww
86名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 12:23:14 ID:HvGFCG1R
夜中一人で下校中のこなたが変質者に襲われるとか
87名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 13:10:31 ID:R2xlkVEW
こなたは護身術やってるから返り討ちにしてしまうんジャマイカ
88名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 13:22:01 ID:2Xn/C4Cf
こなた受けで考えたが

・こなたが何かやらかして先生に「お仕置き」される
・酔っ払ったゆいに押し倒される

ぐらいしか思いつかねーな
89名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 20:52:51 ID:NFixv1oz
先生にお仕置きされるこなた・・・ハァハァ
90名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 21:27:46 ID:l8fgYP8Z
バイト先の店長かお店にくるお客さんに無理矢理…

なんてどうだろう?
91名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 21:29:16 ID:3n5sTGHS
ハバネロ喰って変になったみゆきさんに迫られて
でも手を出したら悪いと思い、なすがままになるこなちゃん・・・ハァハァ
92名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 09:23:44 ID:Ffwgr4jv
雲一つ無く澄み渡った、青空の下。一組の男女が街中を歩いている。
一人は、肩ほどの髪を左右に束ねた、ツインテールの小柄な少女。
もう一人は、帽子を目深に被り、少し俯きがちな長身の少年。
しばらく歩いていると、一人の少女に声をかけられた。
「やっほー」
「あ、田村さん」
こんにちは、と挨拶を交わす二人の少女。田村さんと呼ばれた少女は、見慣れ
ぬ少年を興味深げに見つめていた。
「……ひょっとして彼氏?」
湧き上がった好奇心が口をつく。少年の肩がわずかに震えたことに、気付かない。
「はい、そうですよ」
「そっか、ジャマしちゃ悪いね」
場を弁えているのだろう、それだけ聞くと、田村はあっさり去っていった。
「以外とバレないねー」
本当に、楽しそうに少女は笑う……にっこりと。
「行こっか、岩崎さん──」
(続かない)


板汚しスマソwww男装みなみに萌えてみたかったけどこれが限界orz
93名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 11:01:28 ID:MBjkqG20
>>92
グッジョブ
94名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 17:16:35 ID:2qOWbrMt
>>92
ヤベ・・男装みなみってのも萌えるよ!!
95名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 19:40:34 ID:RHjTS24z
>>92
しかも男装なのに受けですよ受け!
新手の羞恥プレイですよ!
実にGJ!!
96名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 20:32:13 ID:XbQN9Zgx
>>94
ふたなりならもっと萌える
9792:2006/02/04(土) 20:45:38 ID:Jt5EwCGb
予想以上の反響w軽くスルーされると思ってたよ。
続けてみたい気もするけど、携帯だから文字制限がな……レス無駄遣いしてもいいですか?
98名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 21:35:46 ID:XbQN9Zgx
俺はおk

ふたなりは……だめだよな…orz
99名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:13:16 ID:RHjTS24z
私もOK
ふたなりは……個人的にはあまり好きではないかな。
まあ、作者に任せよう。
100名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:33:12 ID:zPRwlWVe
こなたの受けを書いてくれる神はいないものか
10192:2006/02/04(土) 22:34:30 ID:WBPf4WBE
そんじゃあ、書かせて頂きます。
明日迄に仕上げる!なんて格好良いこと言えない。
近日中に投下できるよう頑張るよ。
ふたなりは好きな方だけど、書くのは難しい……スマソ
それと聞いときたいんだけど、みなみはゆたかをなんて呼ぶんかな?
イメージ的には『ゆたか』
102名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 23:11:42 ID:XbQN9Zgx
>>101
いやいいさ。てか無理を言ってスマソ…

呼び方はゆたかでいいんじゃない?
10392:2006/02/04(土) 23:54:49 ID:V82JICFO
んじゃ『ゆたか』で書きまーす。
さっきからちょくちょく書いてるのにまだ5行しか進んでないよw
104名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 01:53:40 ID:cJ1n7PW9
ガンガレ!
105名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 01:48:51 ID:xmiAYvAA
あげ
106ゆたかとみなみ(1/4) 92 ◆AFDN2ruuAw :2006/02/08(水) 19:59:21 ID:I4n2oJvz
>>92の続きです。

 絶えず周囲を意識し続けるという行為は、精神を極端に酷使する。そんなことを数時間も続
けた少女の顔は、もはや隠しようが無い程朱に染まっていた。
「もうダメ……ゆた、か…………」
 瞳を潤ませ、必死に懇願する少女の姿。堪らない愛おしさを覚える。
(可愛い――――――はっ!?)
 見惚れている場合ではない。この様子では、そろそろ本気でバレかねない。
「しょうがないなあ……じゃあ、あそこに入ろ?」
 ゆたかが指差したのは、比較的小さなカラオケBOX。みなみとしては、人目に付かなけれ
ば何処でも良い。
「きゃあっ!?」
 みなみは乱暴にゆたかの手を引くと、カラオケBOXへ逃げこんだ。

 カラオケルームに入った途端、緊張の糸が切れたのだろう――みなみは立つ事もままならず、
床にへたりついた。
「はぁ、は、あ……」
「よく頑張ったね。岩崎さん」
 息も絶え絶えの少女に、にっこりと歩み寄る。
 ――ぐいっ。
「ひゃ?」
 おもむろに、ゆたかの頭を引き寄せるみなみ。互いの呼吸を感じる程、二人の顔が近づく。
「ご褒美……約束した」
「……うん!」
 みなみの唇に、ゆたかはそっと自分の唇を重ねる。ちろちろと、子猫の様なゆたかの舌使い
に、みなみの思考は霞む。小さな個室は、互いの舌が絡み合う、卑猥な水音に満たされた。
(いつもより、巧い……?)
 微かな思考の巡りは、すぐにまどろみの中へと埋もれた。みなみの頭が完全にまわらなくな
る程に口内を侵すと、ゆたかは口付けを離した。
「「……ぷはぁ……」」
 二人の口元は、混ざり合った互いの唾液で濡れていた。透明な一筋の掛け橋が、名残惜しむ
かのように互いの口端を繋いでいる。
「岩崎さん、美味しいー」
 口元の唾液を指で拭い、舐めとりながら、満足そうに口付けの感想を漏らすゆたか。すると、
「食べ物……?」
 少しだけ悲しそうに、みなみが抗議の意を述べた。
(……か、可愛い……!)
 その姿に、ゆたかは改めて認識した。誤解されやすいが、みなみは本当に可愛い、女の子だ。
「ちがうよ、岩崎さん」
 ゆっくりと、首を横に振る。
「食べちゃいたい程、可愛いんだよ」
「ひゃ……!」
 もう一度、口付ける。顎を伝って、次第に首を舐めまわす。帽子を外し、上着を脱がした。
残り1枚となったTシャツの下から、ブラを必要としない程小振りな胸の先端が、女性である
ことを主張している。
107ゆたかとみなみ(2/4) 92 ◆AFDN2ruuAw :2006/02/08(水) 20:04:12 ID:I4n2oJvz
……そっと、指で触れた。
「んぁあ!?」
 数時間に渡り、たっぷりと羞恥を味合わせたせいだろう。いつもの数倍、反応が良い。鎖骨
を舐りながらぐりぐりと、わざと荒々しく衣擦れを起こし、擦る様に揉みしだく。
「このままイかせちゃおっか?」
 耳元を吐息で擽る様に、そっと囁く。
「イヤ……だ……」
 か細い、しかし確かな否定の声。
「じゃあ、どうして欲しいの?」
 ペットに話す様な猫撫で声で、問い掛ける。
「う……ぁ……」
 みなみは言葉に詰まり、俯いた。身体の疼きは、止まらない。そんなみなみを、ゆたかは静
かに見守っている。……やがて、みなみは意を決した様に顔を上げた。
「直、に…………触って、欲しい……」
 耳朶まで真っ赤な朱に染めて、何とか懇願の言葉を言い終えた。その様子に、ゆたかは満足
そうに目を細める。
「まったく、しょうがないなぁ……」
 言葉とは裏腹な、嬉しさの込み上げる顔で、みなみのTシャツを脱がす。膨らみとは呼べな
い程小さな膨らみが顔を出した。その中央の突起が、懸命に女性であることを主張している。
 両手で、両の乳房を軽く擦る。双丘の頂には、まだ触れない。
「ンッ……く……!」
 まだ恥ずかしさが残っているのか、みなみが必死で声を押し殺していることに、ゆたかは気
付いた。
「ダメだよ、岩崎さん。もっと可愛い声で鳴いてくれなきゃ」
 そう言うと、左胸の先端を口に含み、同時に左手の指の腹で、右胸の先端を撫でる。異なる
2種類の強烈な刺激が、みなみの身体を突き抜けた。
「んぁあアぁあ!!?」
 抑えていた声が漏れ出し、みなみの肢体は弓なりに反り激しく震え上がった。ビクビクと、
小刻みな震えが続く。
「岩崎さん……気持ち良かった?」
 ゆたかの問いかけに答えることも出来ない程、みなみは荒々しく肩で呼吸し続けていた。そ
んなみなみを、ゆたかは嬉しそうに見つめていた。が、突然頬を膨らませ、ぷんすかと不満そ
うな表情になる。
「岩崎さんばっかり気持ち良くなって、ズルイなー……」
「あ……」
 みなみをイかせたのはゆたかなのだが……ゆたかのその様子に、みなみはなんだか申し訳無
い気持ちになってしまった。
「今度は私の番だよねー?」
 ねだる様に、上目遣いでゆたかは言う。
「わかったよ……」
 そう言うと、みなみはおもむろに鞄を漁り始めた。やがてそこから取り出したのは……両端
108ゆたかとみなみ(3/4) 92 ◆AFDN2ruuAw :2006/02/08(水) 20:06:56 ID:I4n2oJvz
が丸みを帯び、弓なりな形をした双頭バイブ。二人で使用するタイプなので、とても長い。
 みなみは、既にびしょ濡れになったズボンと下着を、一気に下ろした。正真正銘、生まれた
ままの姿になる。薄っすらとした茂みに覆われた恥丘は、先程の絶頂の余韻か、微かにヒクつ
いていた。意を決して、窄みにバイブを挿入れる。
「ッ!!」
 意を決したあまり、少し勢いをつけ過ぎた。また軽くイってしまった。そんな不器用なみな
みを、ゆたかはニコニコ見守っている。いつのまにか、彼女も全ての服を脱ぎ捨てていた。
 みなみは軽く、ゆたかを押し倒す。
「きゃあ♪」
 わざとらしい、喜びに満ちた悲鳴。
「いくよ、ゆたか……」
 自らの秘所から、残り半分程のバイブが顔を出している。まるでそこから生えているかの様
だ。それを、産毛程の茂みしかないゆたかの窄みにあてがう。先端が軽く触れた。
「あ……」
 普段のゆたかからは想像も出来ない程、甘い声が洩れた。……自分が出させたのだ。そう思
い、身体の奥から何かがゾクゾクと湧き上がるのを、みなみは肌で感じた。ゆっくりと、腰を
前に突き出す。くちゃりとした音が聞こえた。
「ひゃぁあ……んあ、ぁ、あ!」
 断続的に、ゆたかの甘い声が響く。痛がっていないか、みなみは時折心配そうに、ゆたかの
表情を窺った。ゆたかは目をとろんと細め、嬉しそうに見つめ返した。心配は要らなそうだ。
 自分と同じくらい小さな二つの膨らみを、軽く擦る。そのたびに、ゆたかの甘い声が響く。
ふと、自分の胸が熱くなっている事に気付いた。
 互いの窄みをバイブで結合したまま、腰を曲げ、互いの胸を密着させた。互いの先端が互い
の乳房を突付き、擽り合う。
「あぁ!? す……すご……! 凄いよぉ、岩崎さん……!!」
「私も…………気持ち良い」
 そろそろ二人ともイきそうだ。みなみは更に激しく動こうと腰を引いた。
(……あ……)
 そのときみなみは、バイブのスイッチを入れていないことを思い出した。うっかりしてた、
と軽い気持ちでスイッチを入れる。
「「――――!!?――――」」
 機械的で、無機質。それでいて容赦の無い、激しすぎる振動が二人を襲った。止めど無く溢
れる二人の蜜が、混ざり合い、弾き飛ぶ。
「いわ、さき、さ……! 止め……つ、強過ぎるよぉ!!」
「ダメ……力、が……入らない……このまま、二人で……!!」
109ゆたかとみなみ(4/4) 92 ◆AFDN2ruuAw :2006/02/08(水) 20:08:46 ID:I4n2oJvz
 みなみが、ゆたかを抱きしめる。答えるように、ゆたかも必死で抱きしめ返した。
 「「あ、んァ、あぁアああーーーーーーッ!!!」」
 ――全くといって良い程同時に、二人は果てた。
 その時バイブは、二人の動きと、自らの振動で外れた。あのまま差さりっぱなしだったら…
…色々と危なかったかもしれない。

 〜後日談――もとい、行為後談〜

「ゆたか……前よりキス、巧くなった……?」
 行為も終わり着替え終わった後、みなみは疑問に思っていた事を訊ねた。
「えへへ〜」
 良くぞ訊いてくれました、と言わんばかりに、ゆたかは得意そうな顔になる。
「お姉ちゃんで練習してたんだ〜」
「――!?」
 みなみの瞳が、驚愕の色に染まった。ゆたかはそれに気付かない。
「最初はちょっと押され気味だったけど、今ではすっかり、私、が…………あれ?」
 ようやく気付いた。
「ど……どうしたの?」
「ゆたかが……浮気した……」
 みなみの瞳には涙が溜まり、今にも零れ落ちそうだった。ゆたかは慌てて弁解する。
「え!? あ、いや、キスだけだよ? 練習だよ!?」
 キスだけでも浮気、と静かな怒りの声が響いた。
「…………お仕置き」
 呟くと、みなみはゆたかのスカートを捲り上げた。「え、え、え!? 何でパンツ脱がそうとするの!?」
「……ノーパンの刑」
 目が据わっている。……マズイ。この状況は、本気でマズイ。
「き、き、き……きゃあーーーっ!!」
 その日一番大きな悲鳴が……小さなカラオケルームに、響き渡った。


〜後書き〜

………………ふう(;´∀`)=3
こんな感じになりました。書いてみて分かったよ、SSってムズイ。
果たしてこれはSSと呼べるのか……でもまあ、楽しかったよ。
携帯からなんで、読みづらかったらスマソ。

最後に一言。読んでくれた人、ありがとう。うざかった人、ゴメン。
110名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 21:25:28 ID:A3/ehito
GJ!
嫉妬するみなみタソ(;´д`)ハァハァ
111名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 21:56:11 ID:eWwsyr0B
G,GJ!!!
112名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 22:15:34 ID:HexawdW6
ネ申GJ
113名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 22:54:49 ID:BUK+O7ub
GJ!
十分エロいし萌えた
機会があればまた頼みます大将!
114名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:02:54 ID:o78xUhzM
超GJ!
みなみ萌えの自分としてはもう・・・(;´д`)ハァハァ
115名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 13:36:16 ID:3dG1n+6V
保守
116名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 09:11:05 ID:WCGAFuBi
保守
117名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:57:54 ID:lMpwjlZv
保守
118名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 00:33:32 ID:YIlU2puz
保守
119名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 13:15:21 ID:Vgoho5gN
保守って上げないとダメじゃなかったっけ
120名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 20:23:59 ID:KG50DOwE
>>119んなこたーない。

121名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 20:34:07 ID:Mqm3ce36
保守
122名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 13:03:11 ID:OwiAQ7Jm
定期age
123名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 08:41:46 ID:HCR/1RMx
保守
124名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 20:45:11 ID:HGzDKin9
保守
125名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 08:14:36 ID:aAEHJlAZ
頼む…誰か書いてくれ…
12692 ◆m1e3zg.Oes :2006/03/01(水) 18:08:11 ID:W99MZFgn
トリップ忘れたかも……
12792 ◆AFDN2ruuAw :2006/03/01(水) 18:10:09 ID:W99MZFgn
ミスった……今度こそ
12892 ◆AFDN2ruuAw :2006/03/01(水) 18:19:06 ID:W99MZFgn
良かった思い出せた(´∀`)=3
皆さんお久しぶりです、92です。
前回のが最初で最後のつもりだったんですが……もう1回くらい書いてみます。
ホントはこんなド素人より、もっと達筆な人に書いて欲しいんだけど……待ってるだけじゃ無理みたいなので。
このスレの発展を願って、皆で盛り上げましょう!!
129名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 22:34:15 ID:qp+fvwPl
寂れたスレに救世主が!
ワクテカしながら待っております
130名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:40:07 ID:4bYn9TrQ
やはり自分から動かねば…職人様を待つだけではダメか…
ちょっと構想に入ってみまつ 出来たら投下予定
131名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 02:07:05 ID:u5peL70X
保守
132130:2006/03/04(土) 15:59:04 ID:pCqHcCQj
双子丼っておまいら的にどうよ?男は今は亡き
BIGBOSSの同人誌と同じ形式で
133名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:46:20 ID:IFM+3uR3
姉妹丼は好物ですが何か?
134名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 12:54:22 ID:7rplK3nY
みゆきさん物はダメ?
135名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 13:57:49 ID:S84SsACm
OK
136名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:20:47 ID:2ZvOGdsy
男なんざ要りません。
137名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 13:42:20 ID:yTpGjOgY
百合はイイ
138名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 12:17:34 ID:pPlOj00/
二巻しか読んでないので浮かばねー
139名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 11:02:10 ID:5XqQWMAD
保守
140名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 15:45:46 ID:ZQCptyXM
保守
141名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 22:37:12 ID:LeTCcalA
>>132
遅レスだが大好物
142名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 12:15:05 ID:TXkDOrDs
「こなちゃんってね、あんな貧弱な体してるのにもう妊娠したんだよ。」
143名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 05:07:28 ID:us5tTuEO
驚愕の事実!!
144名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 08:38:20 ID:y1R5nIX4
実はかなたが妊娠中の写真を見て勘違い
145名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:05:24 ID:waZK72Hr
みゆきさんって絵ではあんまり巨乳じゃないよね。
146名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:16:20 ID:6hIMCXsG
どうでもいいけど、みゆきママは胃袋底なしだと思う。
ついでにドリキャス好きだと思う。
147名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 02:19:35 ID:TtZDSrUJ
ハリエットかわいいよハリエット
148名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 01:30:38 ID:EMTAUP9s
保守
149名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 22:47:30 ID:XeBc5KPP
らき☆すたで総受で誰だろ?
150149:2006/04/21(金) 22:51:36 ID:XeBc5KPP
“総受で”になってる・・・
“総受って”だった
151名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:57:07 ID:VTbUCHF8
やっぱりかがみじゃね?
なんかかがみが攻めてるのってイマイチ想像できん
152名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:57:57 ID:VTbUCHF8
やっぱかがみじゃね?なんかかがみが攻めてるのってイマイチ想像できん
153名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 03:45:27 ID:i25km6xM
重複スマソ
154名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 10:14:35 ID:y7quUwC7
>>151-153
かがみ? つかさじゃなくて?
155名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 12:23:51 ID:l5OCxR+E
あえて総受にさせるとしたらかがみだろうなぁ
156名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 18:48:08 ID:i25km6xM
154
俺的にはつかさは実はかなりむっつりと見たが…
157名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 20:04:04 ID:y7quUwC7
>>156
子犬が狼に変わるのか!?
158名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 04:13:13 ID:ldpPuZm1
なんとなくつかさはレズっ娘な気がする
何気にいつもかがみのこと狙ってたりしてるような感じ
原作に男がほとんどいないからかな
159名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 09:55:27 ID:C/Mmv7Ju
>>158
はげしく同意。
でもつかさ攻めは想像できない。誘い受けか?
160名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 11:11:11 ID:ldpPuZm1
やはり>>61のROCO氏のSS的なキャラの立ち位置が一番しっくりくると思うな
まぁ例外も多々あるとは思うが
161名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 02:24:21 ID:/1mHydAc
ここんとこ投下が来ないな…
まだこのスレに職人さんっている?
162名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 21:59:03 ID:2xX8z8OC
「お姉ちゃん…、明日こなちゃんの家で遊ぼ?」
163名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 19:32:41 ID:WxsREbRA
age
164名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 20:34:08 ID:VE61g9z/
らき☆すたの新刊は7月発売らしいぞ
新刊が出ればこのスレにも活気が戻るかもな
165名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 22:06:55 ID:QVpjbzGL
しっかし・・・人が来ないなぁ
166名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 22:29:42 ID:sp69845Z
エロパロ板は大抵のスレが時折過疎る
ここもそのひとつだ
167名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 07:37:14 ID:dNt3Y9WJ
そんな中でもいつもいるお前らが好きだ
168名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:06:15 ID:drcmLqir
毎日覗いてはいる 覗いてるだけ
169名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 23:30:01 ID:nPKqaQqa
もう待つのにも疲れた。
そろそろ自分でSS作ろうと思うのだが何か希望のシチュあるか?
170名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 12:26:28 ID:jvNt6JYS
双子レズ
171名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 18:33:33 ID:8N9k2rGC
つかさ攻めで
172名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:58:33 ID:iRVZVSfG
ふむ…双子レズか。
何とか出来そうだ。やってみよう。
今月…はさすがに無理だから来月中旬には公開できるようにしたい。
173名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 22:25:13 ID:U9OEdBii
期待あげ
174名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:09:12 ID:eVL9TmFC
175名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 12:54:13 ID:s2GdXR5w
7月にらきすたの新巻でるらしいからそれで少しは盛り上がってくれるといいな
176名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 19:15:55 ID:U6QRw+hB
新刊でたら職人さん来てくれるかな?
177名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 18:24:05 ID:loGBnGQY
>>169はもちろん、>>128,>>130もず〜っとwktkして待ってる漏れは負け組?
178名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 00:34:19 ID:p1dX46C7
コンプ6月号「それなんて―」より

「ほ、本当にいいの? みなみちゃん」
「こんなコトゆたかの他に頼める人いないから――」

 うあああーっ! 自重しろ、自重しろ私ーーっ!!!
 ――でも。少しなら……。

「……触るね?」
 最終確認の為に、ゆたかが上目遣いにみなみを見詰める。
「うん……」
 みなみはそれに肯いて答える。
「じゃぁ……」
 ゆたかの震える指がみなみの小ぶりな胸に迫る。
「ゆたか……触って」
 みなみがそう呟くとみなみは意を決してみなみの胸に触れた。
「んっ……」
 制服の上からゆたかが触れる。布越しにみなみの体温や柔らかさがゆたかに伝わった。
「ぅぁ……」
 自分以外で初めて触れる膨らみにゆたかは嘆息を洩らす。
「柔らかい……」
 思わずそう呟きながらふにふにと指を動かす。
「はぁ……っ」
 その感触にみなみは思わず甘い吐息をつく。
「ぁ……みなみちゃん、感じてる?」
「……少し」
 その答えはゆたかに何故か甘い疼きをもたらした。
「もっと強くするね?」
 疼きを手の動きにかえ、ぎこちなくではあるがみなみの胸に断続的な刺激を与える。
「ふぅ……ん、っく……」
 みなみの小ぶりながら、いや、小ぶり故に敏感な膨らみはその指遣いに明らかな快感を感じていた。
「は……ゆた、かぁ……」
 無意識のうちにみなみの両手はゆたかの小さな頭を抱えるように回され、そっと抱き寄せる。
「みなみちゃん……」
「もっと……もっとして……」
 ゆたかの耳元でそう囁き、羞恥と興奮で紅くなった顔を俯かせる。
 ゆたかも紅くなった顔を一度みなみに向けるとそのままみなみの顔を引き寄せ軽く口づけた。
「ゆたか……」
「みなみちゃん……脱がすから」
 それは確認ではなく宣言。ゆたかはみなみの返事を待つより先に制服のリボンに手をかけ、それを引いた。
「みなみちゃん、ほら」
 そう言ってゆたかはみなみを促す。みなみはそれに従い自ら制服をはだけた。
 現れたのは白い肌。下着に包まれたみなみの膨らみだった。
「みなみちゃん、綺麗……」
 ゆたかは呟きながらみなみの下着、小ぶりな膨らみを包むブラジャーに手をかけた。
「外すね?」
 抱きつくように背中に腕を回しホックを外し、ブラジャーを取り払う。
 そうして、みなみは上半身に何も着けていない姿になった。
179名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 01:00:29 ID:p1dX46C7
「それじゃ、続けるね?」
 ゆたかはそう言って再び、しかし今度は直にみなみの胸に触れた。
 曲面を撫でるように指を這わせ、時折力を込めて押し込む。
 微かな膨らみは精一杯の弾力をもってゆたかの指を押し返した。
「すごい……ホントに柔らかいよ」
 熱に浮かされたようにゆたかは胸を触る。やがてそれは更に強い愛撫となっていく。
 撫でるようだった指遣いはしっかりと手のひら全体を使った揉みしだく動きになり、やや荒々しくみなみの胸を弄んだ。
「や、っはぁ……っ! ゆたかぁ……っんぅ」
 先程よりも更に強い刺激にみなみは身をよじらせる。
 しかし、ゆたかはそれを気にもとめず、更に執拗に愛撫を繰り返す。その動きにはもはやぎこちなさはなく、ただみなみに快感を与えるための機械のように動いていた。
「すごい……みなみちゃん、胸でスゴく感じて……。えっちな声、出してる」
「やぁ……言わな……っ、ひぅっ!」
 もはや当初の事情など忘れ、ゆたかは一心に指先で愛撫し、みなみはそれに翻弄されていた。
「く……っ、ゆたか、ゆたかぁ、わたし、わたしぃ……!」
 ゆたかはまるでその声が聞こえていないのか、更に愛撫を激しくさせる、荒々しく手のひら全体で揉んだかと思えば、その細い指先で乳輪をなぞり、乳首をきつくつまむ。
 ゆたかに与えられる快感にみなみは限界に近付いていた。
「っく、イっちゃう……わたしぃ、胸だけで……イっちゃうぅ……っ」
「ホントに? ホントにイっちゃうの?」「ゆたか、ゆたかぁ!」
 ぎゅっとゆたかの頭を抱きしる。ゆたかは鼻先まで近付いた淡いピンク色の乳首に舌を這わせた。
「ひゃぅっ!」
 指先とは違う、熱とぬるつきを持った舌による愛撫に、みなみは更に追い詰められる。
「んむっ、んちゅっ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱっ」
 まるで赤ん坊がそうするようにゆたかは乳首に吸いつく。時折、軽く歯を立て、みなみに鋭い快感を与える。
 ゆたかのその激しすぎる唇と舌による愛撫と指先の愛撫にみなみはもはや限界だった。
「っく……イク、イクよぉ……っ、ゆたか、ゆたかぁぁぁ!」
 ぎゅぅっ! と、ゆたかの頭をきつく抱き締め、みなみは達した。
「ゆたかぁ……」
 くたり、と力が抜けた体が膝から落ち、バランスを崩した二人は抱き合うように倒れ込んだ――

 ――っは!? いけない、いけない。つい妄想が加速してしまった……。
 ……もうこの辺にしとこう。

妄想終了。
180名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 02:28:25 ID:OlworhKQ
いきなり神キテター!!
いやぁ、ごちそうさまでした
181名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 07:10:32 ID:p1dX46C7
178だ
なんかリクあったらドゾー。24時間以内に投下を約束しよう。
182名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 08:32:06 ID:txHPtcQp
きもいからやめてくださーい☆
183名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 15:22:05 ID:OlworhKQ
>>181
いきなり投下宣言すか!?
じゃ、じゃあ前にも誰か言ってたけど双子レズをお願いしたい。
24時間以内じゃなくても待つんでよろしくです
184伊南屋(178):2006/06/16(金) 17:36:05 ID:p1dX46C7
『ふたごひめごと』

 いつからだったろうか。このことを始めたのは。思い出せない。
 なぜならつかさが私の“大切なところ”を下着越しに触れているから。甘い快感に意識が霧散してしまい、記憶を遡れない。
 だから私もつかさのそこへ無心に指を這わせる。なにも考えずにただつかさを感じさせるために指を動かす。
「はぁ……おねぇ、ちゃぁん」
 一つのベッドの上、甘い吐息を漏らすつかさの顔が間近にある。頬は朱に染まり、瞳は潤んでいる。きっと私もそうなんだろう。
 微かに甘いつかさの薫りが鼻先を掠める。
 私はつかさに唇を重ね、それを割り開いた。
 舌を潜り込ませるとつかさは嬉々として迎え入れ、積極的に舌と唾液を絡ませてくる。
「はぁむ……むちゅっ、んむ、ちゅぱっ……」
 淫らな水音が私達の口元から漏れた。
「ちゅっ……ちゅぅ、ちゅる……ぷちゅ」
 互いの唾液を混ぜたものを嚥下する。それはまるで媚薬のように私達を昂ぶらせた。
 私はつかさの秘裂にショーツごと指を沈み込ませた。
「ひゃんっ」
 熱く濡れたそこは僅かにひくつき、更なる快感を求めるかのように私の指を締め付けた。私はそれに応え、ショーツの上からほじるように指を動かした。
「あぅ……んぁぁ、んくっ」
 くちゅくちゅと粘りのある水音がそこからしてくる。
「ふはっ……おねぇちゃん……私も」
 つかさはそう言うとショーツを横にずらし、直に私に触れてきた。
 くちゅり、という音が私からも響く。
 私達はどちらからともなく、再び舌を絡め合わせた。
「はむ、んちゅぅ、ちゅぱっ……ちゅる、ちゅぴ……むちゅっ」
 唇の端から互いの唾液の混合物が顎を伝う。舌先と下半身からそれぞれ淫らな水音がする。
 まるで二人とも液体になったかのようだった。液体になった躯を混ぜ合わせ、一つにするかのように互いを求める。
「きもちいぃよぅ……おねぇちゃぁん……」
 快感を訴えてくるつかさの表情に、私は子宮の甘い疼きを感じた。
「ぁ……おねぇちゃんのアソコ……今キュウってなったよ?」
「や……言わな……」
 私は快感に溺れそうな自分を悟られるのが恥ずかしくて視線をそらすが、つかさはそれを許してはくれなかった。
「おねぇちゃん、ダメだよ? もっと……」
 そう言って三度舌を絡ませる。それと同時、指の動きを激しくさせる。
 指の根元まで突き入れ、奥で指を曲げ掻き回す。
 私もそれに応え、愛撫を激しくしていった。
185伊南屋:2006/06/16(金) 17:57:53 ID:p1dX46C7
「やぁっ……おねぇちゃ……はげ、しっ」
 先に激しくしたのはつかさなのに。だけど今はそんな事がどうでもよくなって、ただ絶頂を迎えるために一心不乱に舌と指を動かす。
「くちゃ……ちゅぷ、ちゅぱっ……はむ……んぅ」
 にちゃ、にちゃ、くちゅっちゅぷ、くちゅり。
 ただ互いの吐息と唇から漏れる湿った音、秘裂から響く音が頭の中で反響している。
「おねぇちゃ……わたし、んぅっ。わたし、もぉっ!」
「つかさ……わたし、も……」
「あ、あぅ、あはっ、あぁん!」
「くっ、んっ! あっ! んぁぁ……」
 互いの高ぶりが限界に近いことを察し。更に愛撫は激しくなっていく。
 もう何も考えられなくなり、そして――
「「〜〜〜〜っっ!!」」
 声にならない悲鳴を発して私達は達した。
「はぁ……はぁ……」
 ゆっくりと息を整える。
「はぁ…………はぁ…………」
 幾分呼吸が落ち着き、未だに膣中にあった指をつかさから引き抜く。
「ひゃんっ」
 達したばかりで敏感になっていたつかさが小さく悲鳴を上げる。
 秘裂からは熱い。つかさの愛液がたらたらと垂れ流れた。
 つかさもゆっくりと私から指を抜き取る。
 むず痒いような快感が走り、一瞬体が強張る。
「くぅっ……」
 つかさは抜き取った指を口元に持っていくと絡み付いた愛液を舌で舐めとり始めた。
 私の手も取り、二つの手から一生懸命愛液を舐めとる。
「ん……ちゅぅ、ちゅぱっ」
 しばらくしてすっかり愛液を舐めとると、限界だったのだろう。そのままゆっくりと瞼を落とした。
 私はつかさの額に軽い口付けをして、つかさを抱き締めると一緒に眠りに落ちていった。
 いつからかはやっぱり思い出せないけれど。これからも、一緒であろうと思いながら。

Fin.
186伊南屋:2006/06/16(金) 18:00:44 ID:p1dX46C7
 というわけで双子百合投下させて頂きました。
 かがみ視点にしてみましたが如何でしたでしょう?
 ご意見・ご感想・リクエストお待ちしております。
 なおリクエストは注文が細かい方が良いので遠慮なくこだわりを注文して下さい。
 
187名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 19:13:39 ID:OlworhKQ
うぉっ!!
本当に24時間以内にキテター!
双子レズ堪能させていただきました
ここんとこスレが廃れてたせいか人があんまりいないみたいだけどしっかり読ませていただきましたさっきからリクエストばっかりで申し訳ないですが次作はこなた×ゆたかの作品が読みたいっス
時間がかかっても構わないんでガンガって下さいまし
188伊南屋:2006/06/16(金) 20:23:03 ID:p1dX46C7
『キョウミ・シンシン』

 ――それはいずれ起こり得る事だったのかもしれない。
 泉こなたはいわゆるオタクである。父の影響で美少女ゲームもする。そしてその時も丁度こなたは美少女ゲームをプレイしていたのである。
「お姉ちゃん、入るねー?」
 普段通りの気軽さでゆたかがこなたの部屋に入ってくる。
「――あれ? お姉ちゃんなにやってるの?」
 デスクトップパソコンに向かいマウスを操作するこなたを見て、何気なく発した質問。それが始まりだったのかもしれない。
「あぁ、コレ? これはね〜」
「うんうん」
「エロゲー」
「え、エロ!?」
「そ、十八歳未満お断りのアダルトゲームというやつだね」
「え、えぇ!? だってお姉ちゃんまだ十八歳じゃ……」
「ゆーちゃん、今日は何月何日?」
「えと……六月○日」
「……私の誕生日は?」
「え……あ、そっか。お姉ちゃん五月二十八日生まれだから……」
「そう、もう十八歳。まぁ全然前からやってるけどね」
「でもお姉ちゃん、女の子なのに……それ、男の人がやるものじゃないの?」
「ん〜? 別にそんなこともないよ。なんならやってみる?」
「え!? や、その」
「ほら、良いから良いから」
 そう言ってこなたは席を立ち、代わりにゆたかを座らせる。
「あの? お姉ちゃん?」
 しかしゆたかの声が聞こえていないのかこなたは準備を進める。
「え〜と、折角だから最初からだね。まずはセーブして……よし。んじゃ一回タイトルに戻して、と」
 ディスプレイが切り替わりオープニングデモが流れ出す。
「あ……」
 ゆたかは軽快なメロディーと共に始まったデモを見る。
「こうして見ると……なんていうか“普通”だね」
「でしょ? まぁこれはシナリオ重視だしね。そんないきなりエロエロな展開にはならないよ」
 そう話す内にデモが終わりタイトル画面に移る。
「それじゃゆーちゃん。ニューゲームをクリック」
「あ、うん」
 気が付けばゆたかは断ろうとしていたのを忘れ、ゲームを開始していた。
189伊南屋:2006/06/16(金) 20:50:20 ID:p1dX46C7
 こなたがやっていたゲームは親が海外出張のため妹と二人で暮らす主人公の学園生活を描いたものだった。
 いわゆる王道を踏みながら有名原画家を起用し、シナリオも切ない青春の痛みを描いた練度の高いシナリオで女性視点も盛り込まれ、なかなかの評価を受けている。
 エロゲー的カオス要素を排したシナリオにゆたかは自然と引き込まれていった。
 ゆたかが攻略対象にしたのは主人公の妹だった。やや引っ込み思案で体が弱いという設定がなんとなく自分とオーバーラップし、選んでみたのだ。心なしか容姿も自分に似ている気がするのも原因だった。
 しばらくするとゆたか自身気が付かぬうちに没頭しており、物語は序盤の共通ルートが終了し、いよいよ個別ルートに入っていった。
 そして――。

『俺は妹の手を掴むと、そのまま引き寄せ、強く抱きしめた』

『お兄ちゃん……』
『……好きだ』
『……私も』

『そして俺たちはゆっくりと顔を近付け、唇を重ねた――』


「ぅわあ……」
 遂に主人公と妹の気持ちが通じ合い。ゲームはラブシーンに突入した。
 しかしゆたかはこの時「エロゲー的お約束」を知らなかった。そのため何の躊躇いもなくマウスをクリックしていく。

「――え?」
「おや?」
 そうして始まったのは、いわゆる「濡れ場」。有り体に言えば「エロシーン」であった。
「ぅわ、ぅわぁ……」
 間の抜けたような声を出しつつ、しかしマウスのクリックは止めないゆたか。遂に画面には“イベントCG”が表示された。
 画面内で主人公に愛撫されるヒロイン。文章とCGによる二重効果によって。実感すら伴い、ゆたかは主人公とその妹の情事に感情移入していく。
 感情移入していくということはつまり。
「ゆーちゃん興奮してる?」
 ゆたかが存在を忘れていたこなたが不意に耳元で囁く。
「え? ぁ……」
 気が付けばゆたかは頬を紅潮させ、浅い息を小刻みについていた。
「はぁ、お姉ちゃん……」
「ほら? まだイベントは終わってないよ?」
 こなたはそう言って、ゆたかに進行を促す。
 画面内の情事は徐々に激しさを増し、ヒロインは与えられる快感に翻弄されていく。
 その痴態がゆたかの姿に重なり、ゆたかはまるで画面内で抱かれているのが自分であるかのような錯覚すら覚えた。
「はぁ、はぁ……」
 切ない。ゆたかがそう思った刹那。
「ゆーちゃん……かわいい」
 こなたに後ろから抱き締められた。
190伊南屋:2006/06/16(金) 21:24:14 ID:p1dX46C7
「え? お姉ちゃん?」
「興奮するでしょ? 分かるよ。私もそうだもん。こんなの見せられたら疼いちゃうよね?」
 そう言ってこなたはゆたかの頬をなぞるように指を這わせる。
「ねぇ、ゆーちゃん……私としよっか?」
「え!?」
 突然の提案にゆたかは驚き、こなたの腕から逃れようとするがこなたは放さない。むしろ一層強くゆたかを抱き締めた。
「ね……? 良いでしょ?」
 耳元で囁き、さらに耳たぶを舌で舐る。
「ひゃっ……!」
 その刺激にゆたかはぞくりと体を震わせる。
「ゆーちゃん、今感じたでしょ?」
 興奮状態にあって敏感な体はゆたか自身驚く程快感を訴えていた。
「かわいい……」
 こなたは耳たぶからうなじ、首筋と舌を這わせていく。
「はぁっ……んぅぅ、あ……っ」
 その舌による愛撫にゆたかは声を漏らさずにはいられなかった。ぞくぞくとした快感が首筋を中心に広がっていく。
「ね? ……良いでしょ?」
 ゆたかはその言葉に抗う術を持ってはいなかった。
「お姉ちゃん……」
 潤んだ瞳でこなたに振り向き、ゆっくりと頷く。
「ゆーちゃん……」
 こなたは服の中に手を差し入れ、小ぶりなゆたかの胸に触れた。
「ふぁっ……!」
「ゆーちゃん、胸が感じるんだね?」
 下着越しに触れるこなたの指先は労るようにゆたかの胸を愛撫していく。
「ブラ……邪魔だね。取っちゃおうか」
 そう言うとこなたは背中に手を回しホックを外す。
「はい、ゆーちゃんばんざ〜い」
「え?」
 言われるままに両手を真っ直ぐ上に上げる。
「それっ」
 こなたは一瞬で下着を含む上半身の服を全て脱がせた。
「やぁっ……!」
 とっさにゆたかは胸を隠そうするが、あっさりとそれをこなたに抑えられてしまう。
 そしてこなたはそのままゆたかの胸元に顔を寄せると舌を這わせた。
「ぅんっ……!」
「はむっ……ちゅ、ちゅっ、ちゅぷ」
 なだらかな丘、桜色の小さな乳輪、そして既に固く尖った乳首に満遍なく舌を這わせていく。
 こなたの舌が敏感な部分を捉える度にゆたかが身を捩らせる。
「はぁ、はぁ……ダメぇ、お姉ちゃん……」
「大丈夫だよ……」
 抗議も一言で流すとさっきとはいえ反対の胸に同じように舌を這わせていく。
「あぁ……おねぇちゃん……」
 抑えられた手からも力が抜け、ゆたかはもはや抵抗しない。
「そろそろこっちも……」
 こなたはそう呟くとゆたかのスカートを託しあげショーツを晒した。
191伊南屋:2006/06/16(金) 21:55:52 ID:p1dX46C7
「すごぃ……ゆーちゃんのえっちな液、染みちゃってるよ?」
「やぁぁ……」
 力無く否定するゆたかに構わずこなたは下着越しに敏感なそこに触れる。すると愛液が染み出し、にちゃり、という淫らな水音がした。
「ふぁっ……」
「おっと」
 軽く触れただけでゆたかは足腰に力が入らなくなったらしく、崩れそうになってしまい、こなたが受け止める。
 ゆっくりとカーペットの上に横たえるとこなたはゆたかの股間に頭を埋め、下を這わせる。
「スゴい……下着越しなのに、どんどん染み出して、溢れてくるよ」
「あっ! あぁん……やっ……」
「……脱がすね」
 こなたの指がショーツにかけられそれを引き下ろしていく。
 片足を抜き、片足にショーツを引っかけたままこなたは愛液を再開する。
 直接舌が触れる感触にゆたかが悶える。
「ぁぁあっ! んはぁっ! ひゃぅっ!」
 じゅぷ、ちゅぷっ、じゅる、ちゅぱっ。
 舌先でゆたかを蹂躙し、溢れ出す愛液を吸い出す。
 更にこなたは無意識の内に自らの下半身に手を伸ばしていた。
 くちゅくちゅと淫液の音をさせ一心に快楽を貪る。
 そうする間にもこなたの舌先はゆたかのもっとも敏感な所、クリトリスを捉える。
「はぅっ! ひゃぁぁあああ! そこ、強すぎるよぉ!」
 しかし、こなたは執拗にその敏感な部分を責める。
「ゆーひゃん……いひひょぉ? いふの?」
「はぁっ! っく、だめっ! イっちゃ、イっちゃうよっ!」
「ひいよ? いっれ?」
 更に舌が強くゆたかを責める。こなたの自慰も激しさを増し、それぞれを絶頂に責め立てる。
「ぁぁああ! あぁん! くぅっ! もう、ダメぇぇええ!」
「はぁっ、わらひも、もう、っくぅぅぅうう!」
 ビクン!
 二人が果てるのは同時だった。
 荒い息が静寂の中の唯一の音。互いの存在を知らせる音だった。

「ふぅ……いい気持ちだったよ」
「……恥ずかしかったんだからね」
「あはは、ゴメン。つい調子に乗っちゃったね」
「謝ることはないけど……」
「まぁ、そういうんなら。所で……」
 そう言ってこなたが指したのは。
「あ」
「これどうしようか?」
 指したのは攻略中のゲーム。
「……あと何回くらいこういうシーンがあるの?」
「二回かな?」
「あと二回もするのかぁ……」
「え? ……するの?」
「ふぇ?」
「なぁんだ、結構乗り気なんだ〜」
「あぅ……」

 その夜、結局ゆたかは三回イカされた。

Fin.
192伊南屋:2006/06/16(金) 22:01:21 ID:p1dX46C7
というわけで投下完了。
タイトルと内容があまり一致してないのは最初の構想から実際の内容が逸脱したためです。
193名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 22:43:25 ID:4o+rv9Gj
GJ
194伊南屋:2006/06/16(金) 22:47:37 ID:p1dX46C7
リクエストは随時募集。暇だからね。
多分今なら6時間以内に投下できると思う。
195名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:02:15 ID:LY1IXuj8
ならばゆたかとみなみで一本お願いしたい。
196名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:18:49 ID:2A96G/bG
余裕があればで良いんで黒井先生とこなたで一つお願いします
197名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:20:47 ID:K7s0DZbU
198伊南屋:2006/06/17(土) 00:03:12 ID:+RWrioyO
ゆたか×みなみは既に一個やってるから黒い×こなたをば。
まぁ明け方までには完結するかと。
199伊南屋:2006/06/17(土) 00:34:25 ID:+RWrioyO
『甘い体罰』

「ええかげんにせえよ、こなた!」
 ボグッ! と鈍い音をさせ、黒井の拳がこなたの脳天に突き刺さる。
「あぅ〜……」
「まったく……なんど居眠りすんなゆうたら分かるねん」
「仕方ないですよ〜。こればっかは自分の意志で何とかなるもんでもなし」
「言い訳なんかいらんわ! ……よし、こなた。放課後は残れ。指導室でたっぷり説教や」
「え〜……」

 ということがあって放課後。こなたは誰もいない教室に一人残っていた。
「お、よぉ逃げんと残っとったな感心、感心」
 言いながら教室に入ってきたのは担任教師、黒井ななこだ。
「そんなこと言っといて。どうせ逃げてもネトゲーで説教するでしょう先生は」
「まぁな。よっしゃ、それじゃ特別指導はじめよか」
「……ってなにするんですか?」
「ん〜……あれや。体に覚えさせるっちゅーやっちゃ」
「た、体罰反対! 暴力反対!」
「あっははは、体罰は体罰やけど痛くはないで〜? ……むしろ気持ちええんちゃうかな?」
「は?」
 すっ、と黒井がこなたに詰め寄る。
 こなたの小さな顎を指で上を向かせ。
「んぅ?」
 唇を重ねた。
「ウチに夢中になって逆らえんようしたるからな……?」
 そう言って黒井は妖しく微笑んだ。


「はぁっ、あっ、んぁぁっ」
 教室に甘い喘ぎ声が響く。こなたの声だ。教卓の上に座らされ、今は黒井に敏感な性器を直接舐められている。
「ちゅっ、ちゅむ、ぷはっ……どや? 気持ちええやろ?」
「は……はい」
「昔は女子にばっかモテたからな。その辺の男ゆりよっぽど巧いで?」
 そう言うと再び舌をこなたの秘裂に沈める。抉るように深くまで入り込んだ舌を縦横無尽に動かす。
「はぁっ! ひゃうっ! せ、せんせぇ……っ!」
 思わず黒井の頭を押さえつけるように掴んでしまうこなた。その反応に黒井は口角を吊り上げ笑みを形どる。
「ちゅっ……遠慮せんでイってええぞ?」
 黒井は指をぷっくりと膨らんだクリトリスに這わせ、更なる快楽をこなたに与える。
「あぁっ! はぅう……くぁっ!」
 余りの快感にこなたの体がびくびくと震え、言うことを聞かない。
「トドメや」
 黒井はこなたのクリトリスをきつくつまみ上げ、舌を深く、深く挿し込む。
「あ、あああぁぁぁぁ!!」
 あっさりとこなたは絶頂に導かれてしまう。
「はぁはぁはぁ……」
 荒く息をつくこなたに黒井は微笑んだ。
「待たして欲しかったらがんばりや」
200伊南屋:2006/06/17(土) 00:35:51 ID:+RWrioyO
一レス完結になりました。
最後の行は変換ミス。
「待たして〜」
ではなく
「またして〜」
が正解でした。
201名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 02:09:17 ID:KXZ99hd8
しかし凄い職人様がやってきたな
今までこんなペースでSS投下されてるの見たことないぞ
しかも同じ職人が…
202伊南屋:2006/06/17(土) 10:13:11 ID:+RWrioyO
リクエスト募集あげ
203名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 12:41:43 ID:On6n5xWh
みゆきさんネタが読みたいです!
204名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 13:12:45 ID:xM/FhPy6
ひかげちゃんネタをお願いしますっ!
205伊南屋:2006/06/17(土) 13:37:06 ID:+RWrioyO
すいません……
単行本派かつコンプ購読が先月からなもんでひなた、ひかげ姉妹のキャラを把握してないです……(絵は分かるんですが)
206伊南屋:2006/06/17(土) 16:40:47 ID:+RWrioyO
予告〜。
只今みゆきさんSSを製作中です。
みゆきさんのマイナー設定を使ったものになりますので単行本などを読み返したりするといいかも。
207名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:28:33 ID:pJ4xNUuE
みゆきさん期待してます
お兄さんがいるとの発言は無かったことになっているので注意してください
208伊南屋:2006/06/17(土) 18:14:56 ID:+RWrioyO
あっれ!?
まさにその話でやってましたよ!?
……却下ですか……
209名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 18:48:55 ID:XVdK12ol
いやここはそのままいきましよう期待しております。

というわけでこなた誘拐物希望
ゆい姉さんが助ける物で、そのときこなたはどうなっているかは任せます
210伊南屋:2006/06/17(土) 18:57:23 ID:+RWrioyO
了解しました。

その誘拐もの、今書いてる文が終わるまでに職人が現れない場合は是非とも自分に。エロシーン抜きになると思いますが。
211伊南屋:2006/06/17(土) 21:50:24 ID:+RWrioyO
『そういやそんな設定も――』


「久しぶりだな……」
 僕は目の前の家を見上げる。
 大学に通う為に離れていた自分の実家がそこにある。
「みゆきは元気だろうか……」
 実家らしい離れて大分経つ。高校生の妹、みゆきに会うのは久し振りだった。
「ただいま」
 玄関を開きながら家の中に声をかける。久し振りの感覚が少しこそばゆい。
 玄関で少し待ってみる。今日帰る事は知らせてあるから母さんか、みゆきが出迎えてくれるだろう。
 しばらくすると二階からぱたぱたという足音が聴こえてくる。
「お帰りなさい兄さん」
 出迎えてくれたのはみゆきだった。家を出たときと変わらぬ笑顔で僕に微笑みかけてくれる。
「ただいま」
 僕は改めてその言葉を口にした。


「久し振りですね」
「そうだね」
 僕達は居間のソファに隣り合って腰を下ろす。
「そう言えば母さんが見えないけど?」
「お母さんは買い物に……兄さんの為にご馳走を用意するって張り切ってました」
「珍しいね、母さんなら外食にすると思ってたんだけど」
 肩を寄せながら会話をする。まるで恋人のような近さで。
「じゃあまだ母さんは帰ってこない?」
「はい」
 その一瞬、部屋の空気が変わった。僕とみゆきの間に濃密な空気が漂う。
「兄さん」
 変わらず穏やかな微笑みを浮かべたみゆきがそっと、手のひらを重ねてくる。
 向き合った僕とみゆきの顔が互いの鼻先まで近づく。吐息がかかるような距離で視線を絡める。
「会いたかったよ……みゆき」
「私もです……」
 どちらからともなく唇を重ねる。
 永遠とも思えるような刹那。甘い余韻を残して僕達は唇を離した。
「みゆき……っ」
 再び唇を重ねる。今度はさっきよりも激しさ、更に深く。
「ふぅっ……ちゅっぷ、ふはっ」
 舌先を滑り込ませ、みゆきの口中を味わう。みゆきは僕から逃れるように自らの舌を動かす。僕はそれを更に追い掛け、短い追いかけっこの末に、みゆきの舌を絡めとる。
「はむぅ……ちゅっ、ちゅぴ、ちゅぷ」
 おずおずとぎこちなくみゆきからも舌を絡めてくる。
 だけど僕は知っている、みゆきがもっと、もっとえっちでいやらしい娘だと。記憶にあるみゆきはもっと執拗に舌を絡めてきたのだから。だけど今はまだ照れが勝っている。
 だから壊してあげるんだ。羞恥という感情を、理性という鎖を。
212伊南屋:2006/06/17(土) 22:19:17 ID:+RWrioyO
「みゆき……みゆき……」
 名前を繰り返し呼び、みゆきをきつく抱き締める。互いの唾液を交換し飲み下す。
「ちゅっ……ぷぁっ……はぁ、にぃ、さん……」
 みゆきの表情が艶を帯びていく。頬が紅潮し、瞳が潤んでいる。それは男を誘う顔だ。気が付けばみゆきはさっきとは比べようもないほど積極的に舌を絡めてきている。理性に快楽が勝り始めた兆候だ。
 もっと、もっと。みゆきの乱れゆく様を見たい。僕はみゆきを抱き締めていた腕をみゆきの胸元へ運び、手のひらをみゆきの豊かな膨らみに触れさせる。
「はぁんっ!」
 軽く、それも着衣越しに触れただけなのに、みゆきは矯声をあげて悶える。
「気持ち良いんだ?」
「ふぅっん……兄さん……」
「もっとみゆきの声を聴かせてくれる?
 手のひら全体を使ってみゆきの胸を愛撫する。僕の手の動きに合わせて、みゆきのそれはぐにぐにと形を変えた。
「……また、大きくなった?」
 手のひらに伝わる感触が若干違うことに気付いた僕はみゆきに尋ねる。
「は……い」
 恥ずかしそうに肯定するみゆき。
 その仕草が愛おしく。僕は手のひらに更に力を込めた。
 それと同時、重ねていた唇を離し、耳たぶ、首筋、鎖骨、と胸に近づけながら舌を這わせていく。
「脱がせるよ?」
 その問いにみゆきは無言の首肯で応える。僕は手のひらによる愛撫を中断し、みゆきの上半身をはだけさせていく。
 やがて、みゆきの白い肌と薄桃色の下着が露わになる。僕は躊躇わずにセンターホックのブラジャーを外した。
 ふるん、と束縛から解放された双丘が揺れる。
 それはみゆきの呼吸にあわせ、息づくように上下して僕を誘っているかのようだった。僕は首筋から鎖骨にかけてを愛撫していた舌をその豊かな膨らみへと滑らせる。
「あぁっ……!」
 みゆきは直に触れられる事により一層感じているようだった。
 僕は決して一番敏感な部分には触れないように、慎重に丘の表面をなぞっていく。
「んくぅっ……、はぁっ……」
 みゆきは既に痛いほどに乳首を硬く尖らせている。しかしそれに気付きながら僕はみゆきを焦らし続ける。
「ぁっ……にぃ……さぁん」
「なんだい? みゆき」
「は、あぁ……もう……焦らさないで」
「ばれてたか」
 僕はおねだりするみゆきを見れたことで満足し、舌を乳首に向かわせた。
213伊南屋:2006/06/17(土) 22:42:08 ID:+RWrioyO
「あぁ……はぁんっ!」
 焦らし効果によってか、みゆきは舌先が乳首を捉えると快感に身を震わせた。僕の頭が胸に押し付けられるように抱き締められる。
「にいさん、にぃさん……」
 みゆきが切なげな声で僕を呼ぶ。艶を帯びた声が僕の耳朶を打つ。
 僕は今度は空いた手をみゆきのスカートの中に潜り込ませ、みゆきの秘書に触れる。そこは下着越しにもはっきりと判るほど濡れそぼり、微かにひくついていた。
「もう、こんなになってるよ……?」
「やぁ……いわな……ぃで……」
 下着越しの愛撫から、指をショーツに潜り込ませることで直接の愛撫へと切り替える。みゆきのそこはすんなりと僕の指を迎え入れ、くわえ込むように締め付けてくる。
「すごい、みゆきのここ、とても悦んでるね?」
「ひゃっ! ……ふあぅ!」
 にちゃにちゃという粘着質な音が漏れ聴こえる。
 胸と下半身。特に敏感な二カ所を同時に責められ、みゆきはびくびくと体を痙攣させる。
「ふわぁっ……兄さん、わたし、もぉ……っ!」
「だめだよ」
 みゆきが昇り詰める寸前。僕は全ての愛撫を止めた。
「あぁ……っ?」
「ひとりはずるいよ。だから、ね?」
 僕は既に限界まで勃起し、盛り上がったズボンの股間部分をみゆきの眼前に晒す。
「みゆき、分かるね?」
「……はい」
 みゆきはジッパーに手を伸ばし、下げていく。
 慣れた手つきであっと言う間に僕のはちきれんばかりのモノを取り出す。
「あ……こんなに……」
「さぁ、みゆき……」
「……はい」
 間を置かずして、僕は熱を持った粘膜に包まれる。みゆきの口だ。更に敏感な先端に舌が絡められる。
「はむぅ……んん、っちゅうぅ」
 みゆきは強く吸い付き、一刻でも早く精液を搾り取ろうとするかのように間断なく刺激を与えてくる。その快感に僕は限界を超え、更に硬く張りつめていく。
「ふはっ……まだ、大きく……はぁむ、むちゅう」
 徐々に激しさを増していく奉仕に限界が近付くのを感じる。しかしここで果てるわけにはいかない。
「ありがとうみゆき。もう良いよ」
 口唇奉仕を中断させ、みゆきをソファに横たえる。
 そうして僕はみゆきに覆い被さるように体を重ねる。いわゆる正常位の体勢だ。
「いくよ……?」
 みゆきはその問いに視線で応える。
 僕はみゆきの中へと腰を沈めていった。
214伊南屋:2006/06/17(土) 23:04:14 ID:+RWrioyO
「ふぅあっ!」
 先程十分に愛撫したみゆきの膣は自ら僕を引き込むように蠢き、僕はあっさりと根元まで挿入する事ができた。
 一番深い場所でしばらくみゆきの感触を楽しむ。そうする間にもみゆきの膣中は僕を締め付け、快感を与えてくる。
 それ以上耐えきれなくなった僕は腰を前後に動かし始める。
「はぁうっ! あっ、んぅぅ……くはぁっ!」
 最初はよっくり、だんだん速く、リズミカルに、しかし時に不規則にみゆきを責め立てる。
 スピードを上げるにつれ結合部から肌を打ち合う音と、それに混じっての水音が大きくなっていく。
 僕の舌ではみゆきの豊かな胸が動きに合わせゆさゆさと揺れていて、僕の興奮を一層掻き立てる。更に視線を上に移すと、メガネのレンズ越しにみゆきと目があった。
「にい……さん」
「みゆき……っ」
 互いに呼び合い、共に高みへと駆け昇っていく。
「あぁぢ、んふぅ、はぁ、にいさ……わたし、もうっ!」
「くっ……僕もっ」
「きて……出してください……膣中に、なかにぃぢ」
「くっぅう」
「あぁぁぁぁああぁ!!」
 甲高い悲鳴と共にみゆきが達する。それに伴う強烈な締め付けが僕にもトドメを刺した。
 どくん! 本当にそう聞こえそうな程の勢いで精液が放たれる。それはみゆきの子宮口を叩き、みゆきが軽く達した。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 荒い息をつきながらみゆきの膣中から引き抜く。それと同時に僕の精液が溢れ出す。自分でも驚く程の量と濃度の白濁液が止めどなく流れ落ちる。
 僕は傍らにあったボックスティッシュから数枚を抜き取り、それで拭ってやる。
 そうして後始末を終え、着衣を直していく。
 ふと時計を見れば一時間弱が経過していた。
「そろそろお母さんが帰ってきますね」
「そうだね」
 先程までの空気はもうなく。至って穏やかな雰囲気の会話。
 この時ようやく僕は実家に帰ってきた実感を持った気がした。
「改めてお帰りなさい。兄さん」
 意外にもそう感じたのは僕だけじゃなかったらしい。心が通じている。そんな嬉しさから僕もまた改めて応えた。
「ただいま」
 みゆきの額に口付けながら、帰りの言葉を。

Fin.
215伊南屋:2006/06/17(土) 23:07:29 ID:+RWrioyO
 というわけでみゆきさんSS完結。
 普段みゆきさんは俺の嫁と呼んでおります故自然とSSの長さにもみゆきさんへの愛が現れた感じ。
 しかし今回はかなり疲れました…
216伊南屋:2006/06/17(土) 23:26:44 ID:+RWrioyO
うぁああ!
よく見たら誤字が多い……
最悪だ……携帯だとこういう誤字とかタイプミスが辛い……
217名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:10:56 ID:eshSNSDq
>>216
グッジョー!!この盛り上がりに比べたらタイプミスなんて気になりませんよ。
218名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 03:18:03 ID:caOIGMUE
って携帯で打ってたのか!すげぇな
219名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 16:24:24 ID:snwicfet
あげ
220名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 21:32:46 ID:IiKxWjgb
なぜ過疎る
221名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 23:34:35 ID:Gp214pZE
age
222名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 01:06:02 ID:Ooq2VeAB
222get
223名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:49:48 ID:BQVsYb/P
age
224名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 18:06:13 ID:xNSLFhoX
保守
225名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 17:29:41 ID:5LnGH52k
神よ・・・
226伊南屋:2006/07/08(土) 19:49:56 ID:7HysIS1M
昨日早売りでらき☆すた三巻ゲトー
今から妄想してきます
227名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 10:23:58 ID:VnVlh9Mc
期待しております。
228伊南屋:2006/07/09(日) 17:46:41 ID:fxe8H9Bh
カップリング思い浮かばん…
なのでカップリング募集します
229名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 18:38:42 ID:VnVlh9Mc
つかさ×みゆきさんを。
自分で言うのもなんだけどマニアックだな・・・
230名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 20:40:48 ID:TfpwbdFs
あやの×みさおとか言ってみる
231名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 03:42:59 ID:JIxJP0L+
いや、こなたパパとかがみだろ
232名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 12:33:49 ID:D7+cv76Y
これまで3人以上ってあったっけ?
と、いう事でこなた&ゆたか&みなみお願いします、職人さん
233名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 15:14:40 ID:ZTKY3kTp
こなた輪姦SSまだぁ?
234名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 17:01:44 ID:XbaV19uo
男ってどのくらいいるんだろ?
235名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 17:51:11 ID:6O/KJZ9U
らきすたに男は(名前がはっきりしてるの)こなたのお父さんくらいだ。
236名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 08:09:42 ID:WEfMIZoY
名前がわかっている男キャラならゆいの旦那もいるけど、出番が台詞のみで絵がないんだよな。
237名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 18:05:19 ID:BRynvLJh
私は百合マンセーだから構わないけど。
238名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:03:27 ID:HJTWHTcQ
なぜ疎開るのだ…
239名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:43:14 ID:mxL7KoKz
疎開るってすげぇな新たな言葉を作り出しちゃったよ。
240名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 07:59:26 ID:isQF8vLU
>>239過疎のミスです・・・
241名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 16:37:56 ID:R7o773xY
頼む・・・誰か書いてくれ・・・
242名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 22:49:32 ID:onmVCoWn
まあまあ。
俺みたいに途中まで書き進めてる人もいるって。
243名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 17:09:17 ID:Jbatyli9
え?本当?ならがんばってください。
まだ神はこのスレを見捨てていないようだ。
244名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:09:28 ID:5uYKOvlc
(ゆたか&みなみ)×こなたを書きましたよ。
長いんで外部に上げときますわ。

ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000018895.txt
245名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 16:30:34 ID:DlyvXS4u
すいません、見れないんだけど・・・
246名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 16:36:18 ID:lcMw3OFR
普通に見れるが?パスワードわかんねーとかだったら>>244を五万回くらい見直せ
247名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 08:00:25 ID:2RVH+ivH
何とか見れました。>>246ありがとう。
そして>>244、あなたは神
248名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 22:53:24 ID:YLERlVZt
>>244
略すなよ(泣)
でもGJ!
249名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 21:16:17 ID:sKisGsCT
そうですか。
エロが薄いかなとも思ってたんですが。
グチョグチョドロドロの触手ものとかも読んでいるだけに。

長すぎてもアレなんでだいぶ略しましたが、
レスも貰えたので、短くした効果もあったかなと。

ともかく、スレに活気来ないかな……。
250名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 20:46:57 ID:zjIMxTkE
上げ
251名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 09:22:40 ID:nG6Riony
保守
252名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 10:45:18 ID:MaSKYGnu
ここまで過疎ったのも久しぶりだな・・・
253名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 23:04:48 ID:XRzl733e
らっき〜 らき らき べぃべ〜
254名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 17:34:56 ID:c38D8B9V
誰かいないのか?
255名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 18:59:29 ID:2pFSAJCx
本スレがエロ話だらけになってるからな
あっちで需要が満たされているのかもしれぬ
256名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 20:56:06 ID:k4oycfQA
>>254
うpろだのDL数だけ見れば、ROMの人はそれなりにいるようだ。

で、SS投下時以外はみんな喋らないのかなと思いつつ、
>>255を見て俺も本スレへ行ってみたら、メチャクチャ書き込みあるじゃん……。
それも、本来エロパロ板でされるようなエロ萌え雑談多いしw
これだと、ここで書き込むことが無いっつーのもわからんではないなぁ。

ただ羨ましがってるのもなんなんで、ネタ出しの糧にさせてもらいますか。
257名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 13:42:05 ID:vrrjt87z
こなたは俺のワイフ
258名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 17:19:52 ID:tBr8m3WM
本スレで安易なエロを持ち出す輩が多い件については察しろとしか
259名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 20:51:45 ID:IvjAPO1p
>>244パスワードが解らないっす
260名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 21:08:30 ID:ZmdKGR6x
>>259
目か頭のどっちかが悪いっす
261名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 17:16:13 ID:g0RSWEyg
保守
262名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 10:58:15 ID:uZnsn1d4
なぜこんなに過疎ってるんだ?
263名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 12:34:57 ID:ym2L6Sts
本スレで需要が満たされているんだろ
264名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 11:47:11 ID:BdscyRJu
誰かが誘導したみたいだけどやっぱり過疎るんだな・・・
あの神SS書きはいずこ・・・
265名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 11:56:04 ID:48cXrfqV
誰それ?
266名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 13:18:44 ID:SLEXWS0O
本スレから来ました
携帯だと、表示形式が違って見にくいので帰ります
267名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 13:24:15 ID:BdscyRJu
>>265ホラ、あの人だよ、えっと、伊nうわなにをするやめr
268名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:24:10 ID:kiOtQcdA
キーンコーンカーンコーン…
四時限目の終わりを告げるチャイムが響き渡った途端、教室がわっと騒がしくなるのはよくある光景だ。
それは私の教室にも例外無く当てはままる事。
「かがみ…」
昼食の用意をしていた私は名前を呼ばれて振り返る。
そこには童顔幼女体型な少女――泉こなたがいた。
いつもは飄々として掴み所がない言動をしている彼女だが――何故だろうか。
顔を僅かに赤らめて少しばかりおどおどしている。
「どうしたの?あんたがこっちの教室に来るなんてめずら――」
「こっちに来て…」
私の言葉を遮り、こなたは私の腕を掴んで歩き始めた。
「あっ…。ちょっと、どこ行くのよ?」
こなたは幼少時代に武道を習ってたらしく、見た目に反して力はある。
それ故に振り切ろうとしても強く握り締めたまま、決して放してはくれなかった。
そして向かった先は――
「何でトイレなんかに連れてくるの?
 話があるなら教室でも構わないじゃないの」
そう言うとこなたはやっと口を開いた。
「かがみは…今から何があっても驚かない?」
「『何』って何よ?勿体振っちゃって…。
話があるんならちゃっちゃと終わらせましょう。
 私お腹空いてるんだから」
明らかにいつもと様子の違うこなたに違和感を感じつつも私は軽く流す。
「じゃあ…それを見ても文句とか言わない?」
「どうせ新しいギャルゲーか何かでしょ?
 いいから早く見せて済ませちゃいましょ」
「うん…じゃあ……」
そう言ってこなたはスカートをめくり上げ、白と水色の縞模様の可愛いらしいショーツを下ろした。
その瞬間、私の目に入ったのは紛れも無い――と言っても小さい頃に父親と風呂に入った時しか見た事はないが――男根そのものだった。
(続きは省略されました。ってか続きは存在しないんでワッフルしても無駄です)
269名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 02:14:24 ID:fK6GRSjG
それでも俺はワッフルするぜ!
270名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 02:16:19 ID:kDqPrkZ2
GJ!
271名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:11:11 ID:kiOtQcdA
アッー!('A`)
「当てはままる」とか何だよ…orz

自分への戒めとしてかがみに足蹴にされてきますノシ
272名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:17:49 ID:YB9C3XHQ
そのような戒めでは足りん。
貴様に下される罰はただ一つっ!
続きを書くことだけだぁっ!!!
273名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:31:28 ID:kiOtQcdA
>>272
某はレポートが未だに終わらぬというのにうぬは続きを書けと申すか('A`)

んまぁ時間があれば書かせてもらいます。
このスレの燃料になるんなら頑張れるかも…。
ちなみにパソコンからなら最後まで一気に投下するかもです。
さっきのは携帯からだったからたったの1レス分だけど面倒だったyp('A`)
274名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 10:33:57 ID:gkeW21QR
>>268
お、俺がやろうとしてたことを・・・

正確には
(中断されました。このヘタレが続きを書くことを許可するにはワッフルワッフルと書き込んでください)
ってやろうとしてたのにワッフルネタ先にやられるとはorz
275名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 11:07:55 ID:6n1cxV8u
>>274
じゃあ、あんたがやってみろ
276名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 11:17:52 ID:gkeW21QR
>>275
現在書いてる途中です。
つーか描いてみると前振りが結構長くなって1レスに収まらなくなったから
ワッフルネタは使いにくくなったんだけどね。
2つもレス消費しといてワッフルはないだろうって事でそれはやめとく

とりあえず保守代わりに書いたものでしかもこういうの書いたことないから期待したら駄目ですよ、と
万が一の事態に備えておく

ちなみに、こなた×ひよりです。
277名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 11:58:11 ID:bZ3dPIqV
ああ・・・俺も長いことこのスレにいるが・・・
久しぶりにいい流れになったな・・・(哀愁)
278名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 18:51:13 ID:7xroZaf6
そうだなぁ…
279268の続き:2006/08/21(月) 00:58:52 ID:FNXqNMTd
「な…」
女子にとって…いや、生物学上“雌”として分類される私たちにとって異形でしかないソレを見て私は息を呑む。
「何なのよ、これ…?」
「私にも分からないよ…。朝起きたらこれが生えてて…」
こなた自信でも今の状況を把握しきれてないのだろうか、ひどく焦っているようだ。
私は現状を確かめるためにいくつかの質問をする。
「本物…だったりする?」
「神経は通ってるみたいだけど…」
「トイレの時はどうなるの?」
「恐くてまだしてないよぅ…」
「じゃあ…」
好奇心を実現するための決心か、こなたへの配慮から生まれた躊躇いだろうか――私は少しばかりの間を置き、
思春期真っ盛りの少女なら誰もが僅かながらも興味を持っているであろう疑問を投げ掛けた。
「本当にボッキなんか…する…の?」
「それも…分からない…。
 勃起するような事考える余裕なんか…」
的外れな答えに内心残念に思いながら、私はもう一つだけ質問をした。
……いや、正確には“してしまっていた”
「触っても……いい?」
「え…」
正直な話、自分でも何故こんな事を口走ったのかは分からない。
男を象ったそれを見ているうちに、その言葉は自然と口から漏れしまっていた。
しまった――そう思って咄嗟に口を塞いだのだが、既に遅かった。
「………」
ほんの数秒の沈黙だったのだろうが、その時の私には何分にも、何時間にも…むしろ永遠にさえ感じられた。
「…あっ、あのさ…。嫌だったら別にいいんだよ?
 私だって本気で言っ――」
「いいよ」
「…え?」
こなたは小さな両手で私の右手をきゅっと包み込み、双眸にうっすらと涙を浮かべながら言った。
「かがみになら…ううん、かがみじゃなきゃヤダよ…」
280名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 01:08:37 ID:FNXqNMTd
あー…。
改めて読み返すと「しまった――」の文は「正直な話」の文の前に置いた方がいいですね。
何回も間違ってゴメンです('A`)
281名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 11:45:25 ID:nQ4g/zLc
やっとこのスレに活気が・・・(嬉し涙)
282279の続き:2006/08/21(月) 22:48:21 ID:FNXqNMTd
「こなた…」
焦る理性。
逸る気持ち。
私が今ここで手を出してしまえば二人はもう戻れない。
でも、でも――私には、好きな人がいる。
その人に気持ちを伝えなきゃならない。
だから…。

だからここで伝えなきゃ。
例えその人に拒絶されようとも。
それでも自分の正直な気持ちを…。

「かがみ…?」
「ごめんね」
「え…」
「実はね、好きな人がいるんだ…」
「……」
「私……私ね、前からこなたの事が…好きだったの」
「……え?」
「おかしいよね、女の娘が女の娘を好きになるなんて…。
 だから今まで言わなかったの。
 避けられるのが怖くて…離れちゃうのが怖くて。
 いきなりゴメンね、こんな事言い出して。
 私の事嫌いになっても構わな――」
「…バカがみ」
「んなっ!?」
「さっき言ったばっかじゃん。
 かがみじゃなきゃいやだ…って」
「じゃあ…」
「私もかがみの事が大好きだよ」
「…それなら先に言いなさいよ、バカ…
 私だけに恥ずかしい事言わせて…」
そこまで言うと、何かが頬を伝った。
「あれ…?」
「あー…。かがみ泣いてるね?」
「うるっさいわね…。
 あんただって目から零れそうになるまで涙溜めてるじゃない…」
283名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 13:00:23 ID:AdJ3JpuF
嬉し涙で前が見えません!
俺の好きなこなた×かがみなんて・・・
超 G  J
284名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 13:23:51 ID:RsfQ9fzu
直球でいいね、GJ!
ぜひとも続きを
285名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 21:55:22 ID:+5g2ihE4
両思いキター。ご苦労様です。
続き期待してます。
286名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 22:44:57 ID:kASy2ck2
これでちんこがとれれb(打撃音

【馬鹿は荒れそうな話題を呟いた粛清を食らった】
287282の続き:2006/08/22(火) 22:52:01 ID:/4z4tv+6
私は手を伸ばしてこなたの涙をぬぐってあげる。
「えへへ…。
 …って言うかかがみさぁ」
「ん?」
「自分から告白しといて『先に言いなさいよ』は無しだよ」
「う…」
事実を言われて思わず口をつぐんでしまう。
…今の私、顔真っ赤なんだろうなぁ。
「かがみ、顔赤いよ」
「うっ、うるっさいわね!」
…やっぱりなぁ。
「…で、本当に触ってもいいの?」
「うん…」
「…じゃあ……触るわよ」
「…」
こなたは何も言わずにコクンと頷いた。

…ふにゅ

「うにゃっ!?」
私は咄嗟にこなたから手を離し、周りに人がいないか聞き耳を立てる。
「ちょっ…!大丈夫なの!?」
「んあ…うん。初めて触られたからちょっと驚いただけ…」
「もう…いきなり大声出すからびっくりしちゃったじゃないの…」
「あはは…ごめんごめん。
 それよりも…ね?」
こなたは自分の下腹部にチラッと視線を向ける。
「あ…うん」
私はこなたのソレを再び触り始めた。
288名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 22:56:06 ID:/4z4tv+6
えっとですね…。
こちらの配慮が足りなかったせいで微妙に重大なミスがありました。
トイレに場面転換した時には既に個室に入ってて施錠済みって事にしておいて下さい('A`)

>>286
ごめんなしあ><
289名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 09:20:50 ID:UJxXIguU
続きマダー
290名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 14:47:40 ID:FK2KZWFK
>>288
お疲れ様です。
291名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 19:54:25 ID:laSl/9Nb
レポート終わらなくてマズい状態なので続きの投下はしばらくお待ち下さい。
私情で大変申し訳ありません…。

単位落としたくない…('A`)
292名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 01:25:16 ID:b9bmIxMT
伊南屋さん       こなた、ゆたか、こなた父の3Pお願い出来ますか?出来たらソッコーキボンヌ
293名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 02:00:45 ID:b9bmIxMT
と言うか誰でもキボンヌ
294名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 03:37:34 ID:ftdNMDNg
>>291
レポート頑張ってください。
また、大丈夫なときにでも続きお願いします。
295伊南屋:2006/08/26(土) 12:14:54 ID:0Yc1SPiT
はい呼ばれたんで来てみました。

ソッコーは無理だけどそれでいいならやりますよ。
296名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 13:32:49 ID:x6JJ28Wo
ものすごくおひさしぶりです!
297名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 14:30:11 ID:b9bmIxMT
そうですか       出来る限り早めに投稿キボンヌ
298名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 14:04:27 ID:sFl5Z15H
いくら早くても3Pはむずいですか?        それでもいくらでも待ちますよ(*^_^*)
299伊南屋:2006/08/27(日) 17:26:11 ID:dn+wl3o7
つうか別スレで3Pと4Pを連続で書いたからちとな…。
つうかこんなカキコミしてないで早く書けって話だよな。
300名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 17:48:23 ID:sFl5Z15H
そういう人もいますけど俺は気長に待ちますよ(*^_^*)
301名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 17:21:02 ID:p1w5rg/z
伊南屋さんあとどれくらいで書けますか?
302名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 17:24:13 ID:PWDzRvJC
職人はおまいのための自動筆記マシーンじゃないぞ、黙って待て。
303名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 17:28:52 ID:p1w5rg/z
そうですよね・・・・・・(;^_^A         わがまま逝ってすみませんでしたm(__)m
304名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 18:31:27 ID:qnBrEtdZ
>>303つーかお前、2ちゃんのルール知れ
305名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 19:20:45 ID:UVyVGSGc
んまぁ職人さんに対する催促だとかは2ちゃんとか関係無しに
一般社会でも守らなければならない必要最低限のルールだけどね。
306名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:05:51 ID:p1w5rg/z
すみませんでした・・・・2CH始めてあまりひがたってないのでご迷惑かけると思いますがどうか見逃して下さい
307名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:13:10 ID:6ShxkLJI
>>306
半年ROMれ
308名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:26:30 ID:p1w5rg/z
ROMれってどういう意味ですか?
309名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:24:15 ID:JWXidFFC
書き込みせずに空気を学べってこった。
310名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:46:04 ID:xJcLbHHH
つーか見逃してください、じゃねえだろ
迷惑かけること前提かこのカス
311名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 07:44:17 ID:RifXAx1x
スレの雰囲気悪いのでらき☆すたのおにゃのこキャラを全員オレの家に避難させておきますね
312名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 11:49:38 ID:BFwBtoCi
流石に全員では大変だろう
年下組は俺に任せておけ
313名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 15:24:45 ID:qxQLn0Vw
微力だがこなたは俺に任せておけ
314名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 16:19:33 ID:IJRdCW4l
安心しろ。
みゆきさんは俺が幸せにしてやる。
315名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 20:37:53 ID:DrS9rzgm
おっと…
つかさは渡せないな。
316名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 21:07:11 ID:+kEvA5at
ここであきらを貰っていく俺ガイル
317名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 10:52:53 ID:ZRdg6sLc
ゆたかとみなみは、番いで私が飼う事にするよ。
318名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:46:26 ID:1leGzfMS
ならばかがみは俺が引き受けよう。
319名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 00:56:29 ID:UT3OGhyG
レポート終わらなくて泣きそうです('A`)
今までの経験からすると夏期休暇後に追加課題と反省文が課されるだろうし…。
多分ふたなりこなたんのSSの続きが投下出来るのは9月以降になるかと…。
本当に申し訳ありません('A`)
320名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 06:11:43 ID:vUFfOSJH
wktkしながら待ってます



俺はひよりを頂いていきますよ
321名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 10:51:52 ID:JEvVW1X1
wktk

折角だからオレはかなたをもらってゆくぜ
322名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 16:13:33 ID:n4ovIuex
では俺はななこ先生をもらっていこう。
323名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 21:19:12 ID:lbk+TgwK
>>311-322>>319以外)
お前らその欲望をSS書くエネルギーにしろよw
324名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 08:51:57 ID:/0isd+kW
>>323
欲望だけでSSが書けるなら、職人はいらんのじゃぁっ!!(涙)
325名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 01:27:53 ID:u4zH8Wpi
俺はこなた父と盛り上がっていよう。
326名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 17:47:37 ID:MFBC4DvI
おいおい俺もまぜろや
327名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 03:59:05 ID:dqD75WXh
まったくだ。
328姉妹の抱く愛情 1:2006/09/04(月) 23:24:13 ID:rOTvMy3k
「あ‥お姉ちゃん‥駄目だよそこは‥」
「駄目じゃない。つかさだって、嫌じゃないでしょ?」
そんな今にも泣きそうな声を一言で却下して、かがみは双子の妹のあそこに触れる。
泣きそうなのは嫌だからではなく、恥ずかしいから。そのことを分かっているから、指を動かし、彼女を攻める。
この行為は世間から見たら明らかに異常なことだろう。家族が知ったらどんな事になるかも分からない。
しかし、かがみはつかさを愛していて、つかさもかがみを愛している。
そんな二人が一緒にいたら、する事なんて単純。深く愛し合う。それだけ。そこにはどんな倫理も入り込めない。

つかさの勉強を見ている内に、いつの間にか家族皆が寝静まった時間になっていた。
車が通る音さえ聞こえない、静寂。世界で二人っきりになったかのような、そんな感覚を覚える。
そして、『二人きり』という単語が、彼女のスイッチを入れた。むくむくと欲望が膨らんでくる。その欲望に逆らう気は彼女はなかった。
「ねぇ、つかさ?」
「なぁに?お姉ちゃん。」
「する?」
この一言に、つかさは赤くなった。たったこれだけで分かるということは、彼女も同じことを考えたのか。こんな所はそっくりだな、とかがみは思う。
「…うん。」
もちろん、つかさも断らなかった。姉と共に過ごす甘美の時間。それは、彼女にとっても最も幸せな時間だからだ。
「じゃあ、服、脱ごっか。」
母の胎内で一緒にいたように、ベッドの中で、彼女たちは生まれたままの姿で、一緒になる。


彼女たちが交わるようになったのは、友人であるこなたが貸した、とある同人誌の所為だった。
同人誌などのオタク趣味に理解を示すかがみは、漫画の一種と認識し、普通に同人誌を借りて読んでいた。
そのとき借りた同人誌は姉妹相姦物だった。ベッドの上で表紙の絵と、成人指定の文字を見たとき、嵌められた、とかがみは思う。
だが、双子の妹がいる自分によりにもよってこんなものを貸してくるとは、と思った時はもう遅い。彼女の手は自然とページをめくっていた。
それは妹が見知らぬ男に告白され、それを知った姉が自分の気持ち、妹への愛を爆発させる、というストーリーだった。
かがみはその本を読み進めていった。自分たちを登場人物に当てはめながら。

つかさはいつもかがみの傍にいた。出来の良い姉に嫉妬する事もなく、ただ純粋に尊敬と好意を持って接してくれた。
そんな妹が、自分の知らない誰かに取られたら…それを想像すると、かがみの胸に熱い負の感情がこみ上げてくる。
何てことはない。かがみもつかさの事が好きなのだ。彼女が肉親、双子の妹であること等関係ない。
いつも一緒にいて、自分を慕ってくれるつかさのことが、誰よりも大切な存在であることは彼女にとってある意味当然の事だった。
そして、それが月日と共に姿形を変えることもまた、ある意味当然であった。
話はいよいよ本場を迎える。本の中の姉妹はキスをしていた。かがみは胸に熱い気持ちを秘めて、読み進めた。

話を全て読み終えてかがみはそっと本を閉じた。しかし、かがみの胸にはもう、静かな感情しか浮かんでいなかった。
本の中の二人のような幸福は私たちには訪れないのだ、とかがみは思う。彼女本人の倫理観ももちろんある。しかし、何よりも自分と妹の間には壁がある。
かがみとつかさでは相手に対する好き、という感情の質が違うのだ。かがみの本来異性に向かうべきそれとは違い、つかさのそれは健全な姉妹愛なのだ。
そう思うと、少し悲しかった。そして、そんな感情を抱く自分に、かがみは自己嫌悪しながら、眠りにつく。
目が覚めたとき、この想いが消え去ってくれている事を願いながら。
不思議なくらい簡単に眠気は襲い掛かってきてくれた。
329姉妹の抱く愛情 2:2006/09/04(月) 23:25:23 ID:rOTvMy3k
コンコン、という音が聞こえて、かがみは目を覚ました。
ついで聞こえる声に、かがみはいつものように返事をしようとして、言葉が詰まる。
「お姉ちゃん、起きてる?」
つかさだ。何でよりにもよって今?とかがみは思う。つい先程自覚した想いはまだ残っている。このまま無視してしまおうか、とも思う。しかし、
「寝ちゃった‥のかな?」
その声が、普段とやや異なるように思えて、つい
「起きてるわよ。何か用?入っていいわよ。ついでに電気もつけてね。」
と答えてしまう。今の自分に冷静に彼女と向き合える余裕はない事を知りながら。
「うん‥」
と一言だけ答え、つかさが部屋に入ってきて、電気をつける。目を閉じて、明るさに慣れるまで待つ。
そして、目を開けると。つかさが顔を赤くして、立っていた。彼女は何かを持っており、それを隠すように後手にしていた。
時計を見ると夜中の2時過ぎ。こんな時間に起きている人はこの家にはいないだろう。もちろんつかさもいつもなら寝ている時間だ。
「こんな時間に何の用事?それに何持ってんの?」
と聞くと、
「あ‥えっと‥その‥」
と顔を俯かせ、意味の為さない単語を並べる。
かがみは不審に思いながらも、彼女の次のアクションを待つ。こうしている間にも冷静になりつつある。
きちんと応対できるだろう、と要領の得ないつかさに感謝するが、取り戻した冷静さをつかさは簡単に打ち砕いた。
「こ、これ!!お姉ちゃんにも貸したってこなちゃんが言ってて!!それで、その‥」
と言いながら、自分に見せたそれはまさしくかがみがこなたから借りた同人誌。
「なっ!!え!?つっ、つかさ?それ‥読んだの?えっ、嘘‥」
混乱している頭を整理しようと僅かに残った冷静な部分が分析する。
姉妹相姦物の同人誌をつかさは読んだ。そして、姉も同じ物を読んでいると思いつつ真夜中に姉の部屋に来た。この状況は‥
必死に考えようとしていると、突然、つかさが抱きついてきた。そしてこちらの顔を見つめてくる。彼女の顔には涙が浮かんでいた。
「お姉ちゃん。私、変なの。本を読んでいる時もお姉ちゃんの事が頭に浮かんで、それで‥私‥」
皆まで言わずとも分かる。彼女はきっと―――。
それはかがみも一瞬抱いた甘美な妄想。彼女がつかさの気持ちを考え、踏み込めなかった領域に、彼女は入ったのだ。
そう思うと、かがみもまた、一時抱いた気持ちが再燃してきた。自分が抱きしめている少女が好き。その熱く甘美な想い。
無意識にかがみはつかさに語りかけていた。
「つかさ?私のこと好き?」
そう聞くと、つかさは無言で頷いた。かがみはさらに妹の心に踏み込む。
「それって、姉として?それとも‥」
わざと、最後まで言わない。つかさなら最後まで言わなくても分かるはずだ。
この質問の答えは、分かっている。色恋沙汰には無縁の人生だったが、ここまで来て分からないほど鈍感ではない。
つかさは、少しの間恥ずかしそうに顔を俯かせているが、やがてかがみの顔をまっすぐ見て、答える。
「私は―――」
想像できた答えだったが、本人の口から出たその言葉は、かがみの心を歓喜で震わせてた。
そして、自分の言った言葉で顔を真っ赤にしながら、つかさも聞く。
「お姉ちゃんは?」
その言葉に、若干考える。考えるのは答えではない。答え方だ。
そして、選んだ彼女の答え方は―――
「つかさ‥」
「お姉ちゃん?んっ‥」
倫理観などたやすく踏み越え、かがみは妹に口付けをした。



   
         
330名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:30:16 ID:0m/rPIZU
投下しました。長いので駄文だと思ったらNG設定して下さい。

この姉妹を題材に選んだのは彼女らの絡みが好きだからです。
個人的にはつかさの幼少時の夢、「お嫁さん」の相手がかがみだったらいいなと思ってます。
現実では引く、2次元だから萌える双子間の過剰な愛情は凄く良いと思ってます。

ちなみにこの作品は未完ですが、一応大まかな流れは考えてますので好評だったら投下しようと思います。
331名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 03:51:22 ID:lXxHO74w
ええいッ!とにかく書ききってしまえ
話しはそれからだッ!

つーか書いてください
332名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 18:56:45 ID:ob1eV8Zn
>>330
最 高 だ
333名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:22:03 ID:jua85kfR
これはいいものだ
334名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:40:09 ID:yvRhiAQN
>>330
一番好きなカップリングktkr

最高です。文句無しです。
335名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:52:37 ID:o/+28mCb
続き!続き!
336名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 13:22:54 ID:ZlSQL8lB
>>330
の為なら道頓堀にだって飛び込める!!
337名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 22:59:11 ID:BFZByh1x
ふん、早く続きを書いちゃいなさいよ。

べ、別に期待なんてしてないんだからねっ!
338330:2006/09/06(水) 23:50:45 ID:4Il8P8Gx
投下します。
ツンデレに急かされたからではありません。
今完成したからです。
339330:2006/09/06(水) 23:51:32 ID:4Il8P8Gx
そっと触れた妹の唇は柔らかく、心地よかった。
これでもう、普通の姉妹には戻れない。もちろん戻るつもりもない。
「う‥ん‥お姉ちゃん‥」
唇を離すと、つかさは涙目になっていた。しかし、その表情に嫌悪感はない。愛しい人と交わる女の歓喜の表情。
その表情に興奮し、かがみはもう一度口付けをする。今度は愛を伝える甘い口付けではない。
「ん〜!!」
かがみは犯すように夢中でつかさの口内に舌を這わせ、舌を舐め、唾を飲み込む。
つかさも最初は驚いたように目を見開き、身体を強張らせるが、やがて目を閉じて、かがみを受け入れた。
「ん‥ちゅ、ちゅ、‥ぷはぁ‥ふぅ」
「‥ぷはっ‥はぁ、はぁ、お、お姉ちゃん‥」
舌を這わせた口内は温かく、嚥下した唾は甘かった。蕩けるような熱い感覚を覚える。それはつかさも同じだったのだろう。その表情は陶然としていた。
かがみはその感覚をもっと深く味わうため、つかさに与えるために言う。
「つかさ‥しよう?」
主語の抜けたその言葉をつかさは正確に理解した。あの同人誌の姉妹のように、一つになる。
「‥うん。」
つかさは頷く。躊躇はなかった。最愛の姉と一つになりたい。二人の気持ちは一緒だった。
「じゃぁ、服‥脱ご?」
そう言い、自身も服を脱ぎ始める。やや遅れて、つかさも同様に脱ぎ始めた。衣擦れの音がやけに大きく聞こえる。
何度も見たつかさの白い肌は、桜色に染まり、汗で濡れた肌は蛍光灯の光で白く輝いていた。
小さく膨らんだ胸は緊張のためかせわしなく上下に動いていた。
双子でありながら、まるで年下のように子供っぽかった妹のその姿に自然と胸が高鳴る。
そして、全てを脱ぎ終えたつかさの姿を、かがみは夢中で見つめた。
薄く生えた毛に覆われた女性器はほのかに濡れていた。初めて見る妹のそれは綺麗で、淫らだった。
見られることの恥ずかしさから身体を隠そうとするつかさを強引にベッドに押し倒す。
「あっ!!お、お姉ちゃん‥んっ。」
そのままつかさの上に乗ると、自分と同じシャンプーの匂いの中に、つかさだけの体臭が香る。
その匂いに陶然とし、貪るようにキスをする。舌を入れると舐める。くちゅくちゅといういやらしい音が頭に直接聞こえてくる。
つかさの舌に自分の舌を絡ませていると、ふと変化が訪れる。つかさがおずおずと舌を絡ませてきたのだ。
それは小さく拙い動きだったが、受け入れるだけだったつかさが自分から求めてきたことに、かがみはより一層興奮した。
一旦口を離し、かがみは言う。もう、これ以上我慢できない。
「‥んっ、はぁはぁ、つかさ‥胸、触るよ?」
「ふぅ、ふぅ、えっ?あっ!!」
言って、返事を聞く前にかがみは既につかさの胸に触れていた。小さい胸はそれでも柔らかく、汗で濡れていた。
胸の先端は綺麗なピンク色をした乳首は、少し擦り2本の指で挟んでいるとすぐに尖り、弾力を増していった。
その心地よい触り心地に、かがみは夢中になって弄ぶ。こちらの動作に敏感に反応し、発せられるつかさの声がかがみをさらに熱くする。
「んくっ‥ふぁぁ‥あ、あっ!!やっ、やだ!!」
首筋を舐めると、つかさはびくっと身体を震わせる。未知の感覚、その気持ちよさに思わず声が出る。
かがみは汗のしょっぱさの中に混ざるつかさの甘さ、その不思議な味を夢中で味わいつつ、答える。
「やだじゃ‥ん、ちゅっ、ちゅうぅ‥‥ないでしょ?」
かがみは夢中で攻め続けた。程なくしてつかさの嬌声が切羽詰ったものになる。
「あっ、んっ、おねぇ‥ちゃん、私‥何か‥はぁん、く、来る。」
「じゅる‥ちゅ‥つかさ?それって…」
かがみはもちろん性経験は無い。そんなかがみの拙い攻めでも、つかさには十分刺激になっていた。そのことにかがみは喜び、行為をさらに激しくする。
そして、無意識にかがみの指がつかさの秘所に触れた時、
「あっ!!やだ‥私、変だよぉ‥もうだめ‥ふ、あっあああぁぁぁぁ!!」
目の前が白に染まり、初めての絶頂を迎える。
340330:2006/09/06(水) 23:52:36 ID:4Il8P8Gx
『んっあああぁぁぁぁぁあああ!!』
二人は同時に絶頂に達するとようやく行為を止め、抱き合いながら身体を休めた。
気が付けばもう朝。数時間も続けて、身体はもうくたくただった。
運が良かったと、冷静になったかがみは思う。これ以上続けたら疲れて学校に行けないし、何より家族に知られてしまう。
唾液と汗と愛液でべとべとになった身体を洗わなくちゃいけないし、と考えた所で気付く、
「あっ、こらつかさ!!寝ちゃ駄目!!ほら起きる。」
疲れて眠りに入ろうとした妹を起こす。
「お姉ちゃん‥んぅぅ、眠いよ‥」
「眠気覚ましにをかねて、一緒にシャワー浴びるわよ。う、ん‥ほら、つかさも立って。」
ベッドから出ると、途端に激しい倦怠感に襲われる。足腰に力が入らない。しかし、気力を振り絞ってつかさを急かす。
「う、ん‥しょっと!!えっ?あわわっ。」
つかさも同様に立ち上がるが、彼女の方は耐えられなかったらしい。よろけて倒れそうになるつかさをかがみは必死に支える。
つかさが礼を言おうと顔を上げると、すぐ近くにかがみの顔。思わず顔を赤くして見惚れる。
かがみも同様に、顔を赤くしたつかさを見てふつふつと劣情が湧き上がる。顔をつかさに近づけると、
「ちゅっ‥」
と軽くキスをした。つかさはそれに喜びと、僅かに残念そうな表情を織り交ぜてかがみを見つめる。
かがみはそれに対し、若干残念に思いつつも、姉としての威厳を含んだ声で言う。
「つかさ‥続きは、今度ね。今日も学校があるんだから、今は駄目。」
かがみは思う。何時でも、望めば交われる。一緒に住んでいるのだから。
「う‥ん、そうだよね。じゃあ準備しよ?」
つかさも、しつこくは言わなかった。今じゃなくても、好きな時に出来るから。
「つかさ‥」
「お姉ちゃん?」
「ずっと‥一緒に、いよう?」
「うん!!」

すぐに準備をして、二人一緒に風呂に入る。
その後、制服に着替え、朝食を食べ、歯を磨いてから、学校に向かう。
二人の様子は家族の目から見ても以前とほとんど変わらなかった。

通学途中
「まずはこんな本を貸してきた事に文句を言ってやらなきゃ!!」
「あはは、あんまりきつく言っちゃ駄目だよ。お姉ちゃん。」
「そもそも、年齢的には問題なくてもこんな本を、しかも最低2冊も持ってるなんて‥」
「う〜ん‥あっ、こなちゃん!!おはよ〜」

愛情の種類は違っていても、愛し合っていることは変わらない。ただ、二人の愛情に愛欲が入っただけ。
二人はいつも通り、日々を過ごした。愛し合う日々を。



341330:2006/09/06(水) 23:55:16 ID:ak2vywu5
名前欄間違えました。馬鹿だ俺。

ともかくこれで終わりです。
あんましエロクないのでがっかりさせてしまったらすみません。
前半部分を褒めて下さった方に感謝しつつもう消えます。
342名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:02:13 ID:z9HW0V7H
>>341
GJ!
双子かわいいよ双子
343名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 16:45:58 ID:8FLhIP8O
>>341
ネ申 降 臨
344名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 23:27:12 ID:8oIEeWFF
>>341
ありがとう!ありがとう!
345名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 04:30:50 ID:XdguBLJ7
「ん……んん……あやのぉ……」
「ふぅ……みさちゃん……可愛い……」
ちゅぴ……ちゅぱ……
二人の少女の舌が絡み合い、淫らな音をたてる。
「あやのぉ……クッキーに何……入れたのぉ……」
「ふぅ……みさちゃんとこういうことがしたかったのよ……」
そう言って唇を離したあやのは、みさおの頬、首筋を舐めまわす。それにつれてみさおの女の子の部分は、トロトロと愛液を分泌していた。
346名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:08:21 ID:L9lkm3V1
>>345続き!続き!
347名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 20:25:15 ID:kdCRpuqb
>>345
ワッフルワッフル
348名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 01:48:40 ID:6bskooY/
「みさちゃん……もう……こんなに……」
あやのはみさおの女の子の部分に手を添え、弄んだ。それにつれてみさおの呼吸が荒くなってゆく。
「あやのぉ……そんなとこ触らないでぇ……」
「みさちゃん……可愛い……」
ピンッ
あやのはみさおのパンパンに膨らんだクリトリスを弾いた。
「あっ……あっ……駄目ッ……出ちゃう、出ちゃう……!」
その瞬間、みさおの堤防が決壊した。
ぷしゃあ……
みさおの股間から出た黄金の放物線はあやのの顔に直撃し、あやのの満ち足りた顔を汚していった。
349名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 02:08:20 ID:t+PttY2X
ワッフルワッフル
350名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 02:25:36 ID:6bskooY/
「ふゎ……ふぅ……みさちゃんの…おしっこ…美味しぃ……んく…うん……」
みさおは荒い息を吐きながら股間から黄金水を放出し、それをあやのが喉で受け止めていた。
「あやのぉ…汚いよぉ……」
「みさちゃんのなら……くび……ぐび……」
あやのはみさおの小水を美味しそうに飲んでいる。それを見てみさおの内にある性欲がムクムクと擡げてきた。
351名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 02:35:47 ID:t+PttY2X
ワッフルワッフルワッフルワッフル
352名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 02:55:01 ID:6bskooY/
「あやのぉ…ずるいょ…あやのだけ気持ちよくなってさ…」みさおはあやのの股間に触れると、湿り気を吸ってグチョグチョになったあやののパンツを脱がした。
「みさちゃん……恥ずかしいよ……」
うっすりと毛が生い茂っているそこは、物欲しそうに涎を垂れながらヒクヒクと蠢いていた。
353名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 03:11:31 ID:6bskooY/
みさおはあやのの股間に指を差し込んだ。
「ふああっ!みさちゃん……そんな…一気にしたら…」
「あやのぉ…可愛いょぉ……」
みさおはあやのの股間に差し込んだ指をぐちゅぷちゅとかき混ぜる。それにつれてあやののトロトロとした愛液は、白く濁っていった。
354名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 03:20:45 ID:6bskooY/
「みさちゃん!もうやっちゃ駄目!い、イッちゃ……!」
その瞬間、みさおはあやののクリトリスを弾いた。
ぷしゃあ……
あやのの頭が真っ白になり、下半身は強烈な開放感を覚える。
「はぁ……はぁぁ……」
潮を吹き、今までに味わったことのない開放感を味わったあやのは、みさおの胸の中に倒れ込んだ……
355名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 03:33:24 ID:6bskooY/
「……あやのぉ……」
「みさちゃん…ごめんなさいねぇ…」
二人はベトベトとした汗をシャワーで洗い流すと、口付けを交わした。
「ん…ん…こんどはかがみも…一緒に…」
「ふぅ…やろうね…」
少女達はそう言葉を交わすと、再び口付けを交わし、女の子の部分に手を持って行くのでした…
356名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 03:35:07 ID:6bskooY/
みさおとあやのがごっちゃになってると思いますが、脳内補完で。
初めてなので、お手柔らかに…
357名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 16:13:42 ID:WZro0RTq
>>346
超 G J
358名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 16:27:33 ID:WZro0RTq
>>357
レスアンカーミスったスマソ
>>356だったorz
359名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 00:27:42 ID:/SSBUaL2
ワッフルワッフル
360名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 02:19:37 ID:Ux7G79cN
「んっ…こなた…そろそろいいか…?」
ずちゅ…ぐちゅ…
「ふぁっ…お父さん…いいょ…膣に…」
「そうか…それじゃ…」
父は娘の女性器の締め付けに興奮しながら、腰の動きを速くする。娘も父の肉棒を下の口で味わいながら、その感触に身を任せていた。
「くっ…凄っ……出すぞ!」
「はっ…はっ…うん…!」
父の腰が一際大きいストロークを掻き、娘の腰と密着した。その瞬間、父は溜まりに溜まった自らの欲望を娘の子宮口にぶつけていた。
「あっ…出てる……!…だ…駄目…いっちゃ…!」
娘もそのドロドロとした欲望が自らの体の中を満たす感触によって絶頂を迎えた。娘の膣は父の欲望を全て飲み込もうと膣壁は肉棒をくわえこみ、絞りだそうとうねりだす。
「うん!…はあ…はあ…いいぞ…こなた……」
「はぁ…いっぱい……まだ出てる…はぁぁ…お父さん…大好きぃ…はぁっ…」
欲望を出し終え、萎えた父の肉棒が娘の膣から糸を引きながら引き抜かれる。
すると、子宮に収まりきらなかった欲望が、逆流し、大量に溢れ出てきた。
『ぶぢゅっ、こぼっ、ゴポゴボッ…ぶぢゅっ…』
「はあ…はあ」
娘の股間から流れ出した精液は愛液と混ざりあい、アヌスを伝わって股間に淫液の池を作る。その感触に娘は満ち足りたものを感じ取るのだった…



「……ねえ、お父さん。エロゲみたいなハーレム造らない?明日かがみ達が遊びに来るんだけど…」
361356:2006/09/13(水) 02:28:12 ID:Ux7G79cN
酔った勢い第2段。駄文を書いてオヤスミナサイ
362こなた×ひより:2006/09/14(木) 22:07:50 ID:9zf70z2f
「どうしよう…」
少女はつぶやく。
「つい勢いで描いちゃった…」
その少女、ひよりは、先ほどまで彼女が何かを描いていた紙の束を見ていた。
彼女は同人サークルを持っており、同人誌を出したりするのだが、
このように趣味だけで漫画を描くこともある。
それは大概友人や先輩をモデルとしたものであり、同人として出せるものではない。
いまひよりが持っている原稿にも、所謂「アホ毛」と呼ばれるものが付いた少女が描かれていた。
「…捨てよう」
ひよりがそう思ったとき、

ピンポーン

玄関のチャイムが鳴った 。
誰だろう。
ひよりは手に持っていた原稿を机の引き出しにしまうと、玄関の方へ走りドアを開けた。
「やっほー、ひよりん」
「あ、泉先輩…」
「遊びに来たよー」
やってきたのは、先輩であり、友人のいとこの泉こなただった。
「え、泉先輩って受験生じゃ…」
「え、ま、まー気にしない!」
気にしないといけないと思うが。
「まあいいや、上がってください」

「最近どんな同人描いてるの?」
「え、えっと実は…」
ひよりはすこし口ごもる。
「まさか、あの二人に影響されて百合描き始めたとか?」
こなたは冗談で言ったつもりだった。
「えっ!?あの二人のこと知ってたんですか?」
しかし図星だったようだ。
「おぉっ、まさか本当にそうだとはね。で?どんなの描いてるの?」
「まあ最近だとこんなのとか…」
ひよりは完成した原稿を見せる。
「おっ、このカップリングか…」
「原作でも百合色強いから描きやすいんですよ」
「でもどっちかというと攻めはこっちじゃない?」
「うーん…そこは迷ってたんですけど…結局この組み合わせに」

すこし深い次元での会話がしばらく続いた。
363こなた×ひより:2006/09/14(木) 22:10:12 ID:9zf70z2f

「ところでさー」
「なんですか?」
「あそこにつんである原稿は何?同人の原稿には見えないけど」
こなたは机の上に積んである紙を指して言う。
「ああ、あれは趣味で描いたやつです」
でも…見せたら泉先輩、怒るかな…
自分の友人やいとこを…なんて、怒るよね絶対…
「ほほーぅ」
「えっ!!」
「まさかこんなのまで描いてたとはね〜」
どうやらひよりがあれこれ考えているうちにこなたは勝手にかがみ×つかさの原稿を読んでしまったらしい。
まずい。怒られる。そう思っていると…
「かがみは受けじゃない?やっぱり… あっ、でもつかさの攻めも想像しにくいなぁ…」
「へっ?」
予想外の反応にひよりは驚く。
「いやー、こんないいもの描いてたんならもっと早く見せてよー。」
「お…怒ったりしないんですか?」
「全然。むしろいいもの見せてもらったよー。」
よかった…ひよりはそっと胸をなでおろした。
「ん?」
こなたの視線は机の引き出しに向かう。
「ここにも原稿が?」
ひよりの顔から血の気が引く。
「いっいやっそれはっ…し、失敗作で…」
「ふーん…」
「見ーせて」
こなたはひよりの態度の変化に気付いているのかいないのか、その原稿を見ようとする。
「だっ駄目です、えっとそのあああ開けると大変なことに!!」
ひよりはすっかり取り乱している。
そんなことにはかまわず、こなたは引き出しを開け、中の原稿を読み始めた。
「ああっ…」
あまりのことにひよりは思考が停止していた。
「…」
こなたは黙って原稿を読む。
実はこの原稿、ひより×こなたの百合モノなのだった。
さっきので怒らなかった泉先輩でも、それが自分でしかも相手が私じゃあ怒らないはずがない。
だから、ひよりは必死だったのだ。
「…確かに失敗だねこれは。」
「…」
ひよりは黙っていた。もう覚悟もできていた。
「だってこれ、私が受けじゃない。」
「えっ?」
再び予想外の反応。
「私はさぁ…もっとこう」
ひよりをベッドに押し倒す。
突然のことだった上、力はこなたの方が強いため、抵抗できない。
そして、こなたはひよりに口付けをする。
「もっとこう…攻めるほうだと思うんだよね」
364こなた×ひより:2006/09/14(木) 22:11:52 ID:9zf70z2f

「あ、あれ?え?え?」
ひよりは自分のおかれた状況が飲み込めず混乱する。
えっと、今、泉先輩に押し倒されたんだよね。
そのわけは…私があんなの見せたから…
とにかく、私…はじめてすることになるんだね…
それも、いきなり女性と。
それも、あの泉先輩と。
そんな…同人誌じゃあるまいし……
そんなことを考えていると、
「ほらほらひよりーん、押し倒されたんだからそれなりの反応してよ〜」
「え…きゃっ!」
そこで始めてひよりは、上半身を裸にされていることに気付く。
またしても色々考えているうちにやられたようである。
「またぼんやりしてたんだね?そんなひよりんが私を攻めようなんて百年早いよ」
そう言いながら、ひよりの胸を責める。
「ひゃっ…んんっ…」
手で。指で。舌で。
意地悪く責めまくる。
「んんっ…くぅっ…」
胸をひたすら嬲られている…というか、女女女られているひよりは、
声が漏れるのを必死でこらえている。
「んふふ…」
そのうち、こなたは責め方を舌中心に変えた。
そして、空いた手を…
「んうぅ!?や、やあぁ…」
いきなり下の口を責められたひより。
だんだん堪えきれず、声が出てしまう。
「ひゃん!あ、あぁぁ…」
時々一人でしているのより、はるかに気持ちいい。
こなたが巧いのか、それとも人にしてもらっているためか。
と、ここでこなたが手を止める。
「え…?」
「ひよりん、ずるいよ。まさか一人だけ気持ちよくなろうとなんて思ってないよね?」
こなたは、服を脱ぎ始めた。
「ほら…私、もうこんなになっているんだよ?」
こなたはひよりの手をとり、自分の秘所に押し当てる。
「…あ……」
すごい。人の責めてるだけでも、こんなになっちゃうんだ。
ひよりは自然と手を動かしていた。
「んっ…そうそう。もっと奥まで…」
こなたも再びひよりの秘所を弄りだす。
「あぁん…んんっ…」
二人は、お互いの秘所を弄りながら、どちらからともなくキスをしていた。
「んっ…」
今度はさっきよりも深く、恋人同士がするように。
それとともに、二人の愛撫も激しくなっていく。
「んんっ…い、いきそう…」
「あれ〜?もう?はやいねひよりん?」
ニヤニヤしながらこなたはよりいっそう激しく責める。
「だっ…だって…」
もうそれ以上は、言葉を発することができなかった。
「んあぁっ!」
「んんっ…わ、私もそろそろ…」
『んあぁぁぁ!!』
二人は同時に絶頂を迎えた。
365こなた×ひより:2006/09/14(木) 22:15:40 ID:9zf70z2f
「ふぅ、やっと描き終わった…」

ピンポーン

玄関のチャイムが鳴る。ひよりはすぐに駆けていってドアを開けた。
「やっほー、ひよりーん」
「いらっしゃい、泉先輩」
「おじゃまするねー。」
二人はひよりの部屋へ行った。
「先輩、これ見てくださいよ!」
ひよりは先ほどまで何かを描いていた紙をこなたに見せる。
「おっ、できたんだね?」
「はいっ、今度はちゃんと先輩が攻めですよ?」
「うんうん、やっぱりこうじゃないとね〜♪」
こなたは原稿を読んでいく。
そして、全て読み終わったあと、ひよりを押し倒してベッドに倒れこむのであった。

END




ついカッとなってやった。反省はしていない。
エロパロははじめて書くので喘ぎ声にかなり苦労しました。
しかもひよりはこなたと喋るシーンがほとんどないから口調が良くわかんなくてこれも苦労しましたorz
とりあえずみゆきさんとの会話を参考にして書いてみました。
366名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:44:45 ID:LM3VDUk6
ぐっじょー!!
367名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 12:14:43 ID:dVSl9zU6
GJ!
368名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 17:18:16 ID:gXb++41J
やっとこのスレにも活気が戻ってきた・・・
つまり、何が言いたいかっていうと、>>365は神だってことだ
GJ!!
369名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 15:04:45 ID:wh+f3zuK
遅ればせながらGJ!
370名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 19:33:25 ID:nqFyFCtk
保守
371名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 21:53:02 ID:JqTyVID5
アニメ化決定あげ
372名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 16:58:27 ID:3ch3Plnu
>>371ブラジャみたいにならなきゃいいな・・・
373名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 10:01:46 ID:s1JjO/kn
保守
374名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 11:22:15 ID:PcW81j2+
「あうっ!」
「なんれすか?もうおわり?」
「うぅ……さすがみゆき、変になってても強いわ……」
この二人の少女、柊かがみと高良みゆきは、ドリル勝負をしていた。
かがみも、頭の良さには自信があったが、それでもみゆきには勝てなかった。
「……このままじゃ、みゆきがさらに暴走しちゃう……何か変なことやらかす前に止めないと…」
幸いなことに、ななこ先生はいつの間にか酒を飲んで寝てしまっているし、
こなたは笑い疲れて寝ている。つかさはハバネロのお菓子を食べた時点で寝てしまっている。
要するに、今起きているのはかがみとみゆきだけなのだ。
「さ〜て、かがみさん〜?」
「な、何!?みゆき!?」
みゆきは、いつの間にかかがみに詰め寄っていた。
「たのしみましょうかぁ〜♪」
「へ!?」
かがみは、ベッドに押し倒された。

「な……何するの?やめて……」
「うふふ……かがみさんかわいい…」
そういって、押し倒した体勢のまま、
「んむぅ!?」
「ん……ちゅ……」
キスをした。
「ぷはぁっ!?ひ……ひどい…ファーストキスだったのに……しかもこんな深く…」
「わらひも、はじめてれすよぉ〜」
「じゃ、じゃあどうして!?」
「かがみさんが、かわいかったからぁ〜」
そういって、みゆきは服を脱がしにかかる。
みゆきの力は強い方ではないが、キスで力の抜けたかがみでは抵抗することができなかった。
「や……やだぁ……やめて……」
その言葉で、本当にみゆきは脱がすのをやめる。
「え……?」
脱がすのをやめて、今度は秘所に手を伸ばしてきた。
「ひゃ……んんっ」
「やっぱり、ぬがさないほうがえっちぃですよぉ〜
 あれ?かがみさん、はじめてなのにこんなにぬらして……
 れも、はじめてなんれすから、もっとしてあげないと……」
そういって、みゆきは愛撫を始める。
(え…?ど、どういう意味?)
かがみは、最後の言葉の意味が理解できなかったようだ。

さて、ここで三択―ひとつだけ選びなさい
答え@かわいいかがみは突如反撃のアイデアがひらめく
答えAこなたたちが起きて助けてくれる
答えBそのままやられる。現実は非情である。
375名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 13:05:27 ID:W0bKqZzv
B!理由は、それの方がエロいから!
376名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 13:59:58 ID:wMNFSkap
もちろんB!
377名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 18:11:47 ID:CqsQTtRV
答えCこなたが起きてみゆき側に付く
は無いのか…

Bでよろすく頼みます!
378名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 21:16:25 ID:3ENxRyQO
俺も3でおながいします
379名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 05:48:59 ID:VPJXBoFL
4で。
駄目なら3で。
Bに票が集中してますね…
Cなんて選択肢は存在していないので、Bで書いてみます。
期待しないでくださいね?

あ、あと、選択肢は締め切ります。念のため。
381名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 17:24:46 ID:6AFIefXH
>>374戯言だが、このみゆきさんは酔っているって事で良いのか?
382名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:35:50 ID:bVVcAf6F
>>381
らき☆すた萌えドリルのかがみ編のルートのひとつで、
みゆきさんはハバネロのお菓子食べて変になってます。
んで、そのときみゆきさんに負けたときの妄想です。
383名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 20:09:06 ID:6AFIefXH
>>382dクス
萌えドリルやったことないから知らなかったよ・・・
384名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:50:31 ID:DUV3MsW1
萌えドリルは絵がジャギジャギ…
ガイドブックで見ただけだけどね
385名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 03:30:59 ID:jmg9/7rY
期待age
386名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 06:30:02 ID:oT0MpQEf
ageんなカス
387名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 12:28:33 ID:9wpsUaO8
答えはB、だった
いまのかがみはみゆきに反撃なんかできないし、
いまこなたが起きたら助けるどころかみゆき側につくだろう。
みゆきは容赦なく愛撫を続けてくる。
「や、いやぁ……」
さらに、みゆきはかがみの秘所を舐め始めた。
「ちょ、みゆき!?汚いよぉ……」
「きたなくなんかないれすよぉ〜?おいしいです〜」
「い……いやぁ……んあぁっ!!」
かがみは絶頂を迎えてしまったようだ。
「まだまだ……これからが本番ですよぉ〜」
一旦、みゆきはかがみから離れた。
しかし、かがみはすでにぐったりとしていて逃げることはできなかった。
「……つっ……いた……」
かがみがみゆきのその声を聞いて振り向くと、信じられないことが起こっていた。
みゆきの秘所からは、男性器状のものが生えていた。
よく見てみると、かがみはそれが何であるか理解できた。
みゆきは、自らの秘所に女性同士でつながるためのバイブを挿入したのだった。
しかし、それがみゆきが持っていたものなのか、
それとも担任教師の部屋にはじめから置いてあったものなのかは、
かがみには知りようがなかった。
ただひとつ、自分がとても危ない状況に置かれていることだけは分かっていた。


保守代わりにできてる所まで投下。
何日書き込まないと落ちるんだっけ?
あと個人の事情でしばらく書けません
なので完成は相当遅れそうですorz
388名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 21:33:13 ID:Jg/2dcaL
多分6〜7日ではないかなと思いますが確証はないです
389名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:22:03 ID:JWPMbUO0
保守
390名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 08:48:21 ID:FtxAVKdx
騙しリンクや広告の少ない優良アダルトサイトリンク集
http://1st.geocities.jp/ryooyu1015
391名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 05:13:24 ID:teKvTzGP
しかしアニメ化楽しみだよな〜
しかも製作が京アニじゃ期待大だわw
392名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 07:46:06 ID:nMNo+Ski
ageるなカス、氏ね
393名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:59:22 ID:NtTb+Pif
保守
394名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 14:09:30 ID:NIqcPYDj
保守
395名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 09:24:04 ID:NwFhPuqO
保守
396名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 13:40:13 ID:9ClOUWYZ
またあの状況に逆戻りか・・・
397伊南屋:2006/10/22(日) 19:43:47 ID:XaNP00bo
 ――いきなりですが話は夏休み明けになります。
「――っていう事があったんだ」
 ゆたか、みなみ、ひより。いつもの三人が集まって話しているのは夏休みの報告。
 と言えば義務的にも聞こえるが要は思い出について話しているだけ。
 ゆたかが今話したのはこなた達先輩方、みなみ、ゆたかで言った夏祭りの事。
 ゆたかが体調を崩し、みなみに膝枕をして貰いながら花火を見たという話だった。
「へ〜、そんな事が……」
 笑顔で相槌を打つひよりだが、その裏ではまた妄想癖があらぬことを思い描いていた――。


「綺麗だね……」
 ゆたかの声に、みなみが無言で頷く。言葉なくとも体の揺れからみなみが頷いたのがゆたかにも伝わる。
 二人を照らすのは夜空を彩る煌びやかな花火。美しい光の奔流が頭上から降り注いでいた。
「……大丈夫?」
 みなみがゆたかを心配そうに見つめる。手は労るようにゆたかの頭を撫でる。
「大丈夫……」
 瞼を閉じ、噛み締めるようにゆたかは呟いた。そこには確かな安堵がある。
「みなみちゃんの膝あったかいね」
 不意にゆたかが言った。
「そうかな?」
「うん、あったかい。みなみちゃんの体温が伝わってくるよ」
 ゆたかが体勢を崩し、腰に抱きつくように腕を回し、一層の密着を図る。
 きゅっ、と腰を締め付けるゆたかに、みなみは不思議な愛しさを感じた。
 まるで妹の様に甘えるゆたかにみなみは頭を撫でていた手を頬をやる。
「……ん」
 頬を優しくさする手に、ゆたかがくすぐったそうに目を細めた。微かに漏れた声に合わせ、唇も僅かに開かれている。
 何故か、みなみはそこに自分の唇を重ねたいと思った。
 そう思った時にはゆたかを抱き起こし、唇を重ねていた。
「んん……?」
 突然の事にゆたかの理解が追いつかない内に、みなみは唇を割開き舌を差し込んだ。
 自分でも何故そうしたのか分からない。したいと思ったから。或いは、しなければならない気がしたから。
「……ふぁ」
 糸を引かせながら唇を放した所で、ようやくゆたかが、キスを――それも深いキスをされた事を認識した。
「みなみ……ちゃん?」
 顔を真っ赤にしながら、どちらのものともしれない唾液で濡れた唇を手で抑える。
 拭うことはしないままに。
「あ……」
 みなみは自分のした事に気付き、ゆたか同様顔を朱に染める。
「……ごめん」
 呟く声は謝罪の言葉。
「いや! その、嫌じゃ……なかったよ?」
398伊南屋:2006/10/22(日) 20:08:57 ID:XaNP00bo
「え……?」
「びっくりはしたけど……みなみちゃんのキス、イヤじゃなかったよ?」
 ゆたかが、受け入れてくれた。自分の行為を。
 みなみは胸が昂まるのを感じた。一度受け入れられた行為。その先を無意識のままに想ってしまう。
「もう一回、していい?」
 思わず言ってしまう。勢いに任せた言葉は、ゆたかの頷きが返事となり応えた。
 互いの顔が、唇が近付く。それぞれの息が掛かる距離。みなみにとって、その息すら甘い香りを持って自分を誘うものに思えた。
「ん……」
 唇が触れる。優しく、本当に唇を触れさせるだけのキス。
 しかし、物足りないとみなみは思った。思ってしまった。
 より深く、先よりももっと。
 ゆたかと繋がりたくて、舌をちろりと出す。軽く唇を舐めたそれに、ゆたかは意を汲み取り自らの唇を開く。
「ふ……ん」
 みなみの舌と、ゆたかの舌が交差し絡み合う。
 絡み合ったそれは、互いの深い部分を目指すかのようにうねり、奥へと差し込まれる。
 くちゅ、と音がした。それはどちらだったか。それとも同時にか。
 絡み合う舌は水音を立て、二人の接触を鮮明に伝える。
 みなみは不思議だった。何故こんなにもゆたかの舌は柔らかいのか。ゆたかの口内が暖かいのか。唾液が甘いのか。
 分からない。分からないが、ただ一心にそれらを感じたくて舌を動かす。
 舌を絡め、口内を舐め、唾液を味わう。
 その度にくちゅくちゅと唾液の混ざり合う音がして、みなみはまた、互いの接触を意識する。
「ふ……んん、ちゅっ……ふはっ」
 時折、息継ぎに漏れる吐息すら、顔を甘美にくすぐりみなみを昂ぶらせる。
「んん……ちゅ、……っは」
 ようやくみなみとゆたかが唇を離す。唇と唇を繋ぐ互いの唾液が混ざったそれが、花火に照らされ虹色に輝く。
 綺麗だと思った。
 それが絶えるのを惜しみながら、唇は離れていく。
 ぷつん、と糸が切れた瞬間になんとも言えない寂しさがみなみを襲った。
 それを消し去りたくて、ゆたかを抱き寄せる。
「みなみ……ちゃん」
 ぎゅっと、抱き締める。そうしていて気付いた。
 自分はゆたかと繋がっていたいのだと。どこかで触れ合っていたいのだと。
 心の何処かで、体の何処かで。
 それはきっと恋をするということ。
 同性だからとか関係ない。
 それほどに岩崎みなみは小早川ゆたかを好きなのだ。
 そう、気付いた。
399伊南屋:2006/10/22(日) 20:26:25 ID:XaNP00bo
「好き」
 想いは、自然と口をついて出た。
 言ってしまったと思った。言ってしまって嬉しかった。
「私は、ゆたかが好き」
 もう一度、確かめるように。
 想いを伝えるのが嬉しい。例え、断られても。
 それで十分だった。
 それで十分だったのに――。
「……私もだよ。みなみちゃん」
 そう、笑顔で応えてくれた。
 自分の好きな人が、自分もそうだ、と。
「……ゆたか」
 抱き締め、キスをする。
 この想いは口に出来ないと思った。元から言葉にするのは得意ではない。
 だから、行為で示そう。
 想いよ伝われ。願い唇を重ねる。
 深くはない。それでも、心の一番奥で繋がっている。そんなキス。
 互いを感じるためのキス。
 それが、そっと離される。
 見つめ合い、もう一度だけ、軽いキス。
「……お姉ちゃん達、来ちゃうね」
「……うん」
 こんなにも時を惜しいと思うのは初めてだった。
 それでも。時に止まって欲しいとは思わなかった。
 何故なら、ゆたかとのこれからを想うと胸が高鳴ったから。
「――い……。お〜い」
「あ、お姉ちゃん達だ」
 気が付けば花火は終わっていて、遠くからは自分より幼い見た目の先輩が手を振りながら来ていた。
 隣のゆたかを見る。まだ顔が少し赤いけど、いつもの顔だ。
「行こう?」
「……うん」
 祭りという特別な今日が終わって。また日常が始まる。
 それはだけど、昨日とは違う日常。隣に、心の中に、一緒にゆたかが居る。
 それを想うとみなみは嬉しかった。

 ――夏の夜。それはみなみとゆたかにとって一番の思い出になった夜になった。
400名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 20:38:22 ID:CxvQf0dr
400get
401伊南屋:2006/10/22(日) 20:40:39 ID:XaNP00bo
「――ちゃん。ひよりちゃん?」
「はうっ!」
 ――もしかしてまた意識飛んでた!?
 気が付くとひよりはみなみとゆたかに心配そうな目で見られていた。
「どうしたの? 急に考え込む素振り見せたかと思ったら返事しなくなるんだもん」
「え? あ〜……いやはは……」
 笑って誤魔化す。まさか脳内で二人の純愛百合を妄想していたなど言えない。
「それにしてもびっくりしたよ……お祭りの話の途中でいきなりだもん。なにか触れてはいけないトラウマに触れたのかと……」
「いや! 大丈夫、大丈夫だから!」
 まあ、ネタに使えるのは確か。うん、家に帰ったら描いておこう。

 そう誓うひよりだったが、その間に。
「ふう……ひよりちゃんが急に黙り込むからあの夜にキスした事を推理して気付いたのかと」
「それは大丈夫のはず。ヒントはなかった。」
「うん、気付いたとしたらそれはもう妄想の域だよね……」

 ひよりは知らない。自分の妄想が的外れではないことを。

 ゆたかとみなみは知らない。あの夜の事を、ひよりが本当に妄想で当てていた事を。

 それでも今日も、表向きは変わらぬ日々。世は平和こともなし。
 教室も、変わらぬ景色を繰り返していた――。

 ほんの少し、見つめ合う事が増えた二人を除いて。

fin.
402名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:49:21 ID:3dtt/bxX
おお!!Gj!!
403名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 01:03:29 ID:wXIhrRr7
まってたよ〜!!
404名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 16:04:22 ID:mzLx24NO
GJ
百合のキスって男女のそれに比べてなんでこんなにエロいんだろう
405名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 17:36:16 ID:/dW8RIXl
ありがとう!ありがとう!
406伊南屋:2006/10/24(火) 20:43:02 ID:8Yec7U+s
「私達ってさ……経験ないよね」
 そう言い出したのはみさおだった。
 かがみ、みさお、そしてあやの。三人がみさおの家に集まり休日を過ごしていた。
 経験。というのは言うまでもない。恋愛経験だ。
 少なくともかがみ、みさおはこれまで恋人というものが出来たことはない。
 あやのは――おくびにも出さないが男っ気が無いわけではない(らしい)。
「そんなの今まで何度も話した事じゃない」
 呆れたようにかがみが答える。
 とは言うものの、流石に高三にもなって恋人なし。
 このまま高校生活という青春時代を終わらせるのは物悲しい部分がある。
 澄ました顔をしつつ、やはりかがみも内心は焦燥に駆られていた。
「……彼氏とか出来たら、色々するんだよね」
 みさおがぽつりと呟く。
「するんだよねって、まだ出来てもいないじゃない」
 話はそれから。そう思いつつ、かがみもその事に想いを馳せる。
 かがみ達も立派な乙女。理想の恋愛なんかがあったりもする。
「手を繋いで歩いたり。キスしたり。それに……」
 その先は口に出さずみさおが黙り込む。
「やっぱり……えっちとか?」
「う、さらりと言うわねあやの」
 微かな照れを見せながら口にしたあやのにかがみがツッコミを入れる。
 そう。もちろん三人も恋愛において、えっち――詰まるところ性行為が重要なファクターを占めることは知っている。
 その事を夢想し自慰に耽ることも、なきにしもあらずだ。
「理想の初えっちとかある?」
 やはりみさおが切り出した。
 こういう話題振りで、いつも一番思い切りが良いのがみさおだった。
「理想の……ね」
「理想かぁ……」
 かがみとみさおが思案する。
 思案して、顔を赤くする。
 それは切り出したみさおも同様だった。
 うら若き乙女が一カ所に集まり顔を赤くしている。それだけでそこはかとなく男のなにかを掻き立てるものがあるが、幸い今は男はいないし本人達も気付いていない。
 しばらく沈黙が続く。
 それぞれが思案に耽り、各々が理想とする“初えっち”を思い描く。
 それはつまり、彼女達が普段自慰の際に行う想像(妄想)と同じ事だ。
 要は、それらのイメージは自然、彼女達を昂ぶらせた。
「あ……」
 声を漏らしたのはあやのだった。
 彼女は指先を股間にあてがい。真っ赤な顔を俯けたまま呟いた。
「ぬ……濡れちゃった」
407伊南屋:2006/10/24(火) 20:52:46 ID:8Yec7U+s
 その言葉は伝染したかのようにかがみとみさおの二人からも。
「私も……」
 という言葉になって零れた。
 再び沈黙。気まずいような、くすぐったいような空気が満ちる。
 その間にもそれぞれの官能は昂まる。
 最初に口を開いたのは、やはりまたみさおだった。
「あのさ……練習、してみない?」
「練習?」
「そう、えっちの練習」
 えっちの練習。その言葉が持つ意味は訓練よりもむしろ、今ある欲求を散らす為の行為を指すだろう。
 無論、かがみもあやのもその事には思い至っている。
 思い至っていて、二人は頷いた。
 どうしてもこの体が求める声を鎮めたくて。

 ――二人が頷いたその瞬間。三人のいるこの部屋は異空間になっていた。
408伊南屋:2006/10/24(火) 20:53:44 ID:8Yec7U+s
続きは明日。
もしくは深夜。
だめ、眠い。今は寝ます。すいません。
409名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 23:48:30 ID:tzb2PMc1
うおおwktk
俺も書きたくなってきた。投げ出しそうになってたけどがんがってみようかな
410伊南屋:2006/10/25(水) 02:45:57 ID:KoEzCqF9
 室内は音で満たされている。粘りを持った水音。
 肌に舌が這わされる音だ。
「……っん」
 かがみが声を漏らした。自らの肌をくすぐる二つの舌先に、甘い快感を与えられる。
 同姓だから分かる感じやすい部分へ、みさおとあやのは刺激を与えていた。
 的確な愛撫はかがみを官能へ誘い。半裸となったかがみが晒す肌はピンク色に染まっていく。
 みさおの指が、かがみの胸元をはだけ小振りながらも自己主張して止まない乳房に触れた。
「ひぅ……っ」
 少しだけ冷たい指先が自らの胸を愛撫する感触にかがみは声を上げた。
「……かがみって感じやすい?」
「そんなこと……っ!」
 微かに声を荒げかがみが否定しようとする。
「ふぁんっ!」
 しかしそれはみさおが乳首をつまみ上げる事で封じられる。
「ほら、やっぱり」
 くすくすと、いつもの活発な彼女からは想像し難い淫靡な笑みをみさおがかべ、笑う。
「私はこっちかな……?」
 それまで、かがみの肌に舌を這わせながら事態を傍観していたあやのが、指先をかがみの脚の付け根。その中心へ向ける。
 あやのは下着の上からという事はせず、直接かがみの秘裂へ指先を這わせる。
「くぁっ……!」
 それまで浮かべていた妄想と、肌への愛撫で十分昂まっていたかがみの秘裂は湿り――いや、ぬめりを帯びていた。
「こんなになってる」
 そう言ってあやのは愛液を絡めた指先をかがみの眼前に差し出す。
 その指先を、見せつけるために動かす。擦り合わせるとにちゃにちゃと音を立て、指先を離せば糸を引く。
「ほら、舐めてみて?」
 かがみの愛液で照り光る指先を、彼女の唇に近付ける。
「ほら?」
 最初こそ躊躇っていたかがみだが、胸にみさおから与えられる愛撫と、相変わらず片手だけで責められていた下半身の官能に、判断力が奪われる。
 結局かがみは自らの官能に押され、指先を舐めてしまう。
 愛液が舐めとられ、代わりにかがみの唾液があやのの指先を濡らしていく。
 それだけでは飽きたらず。かがみはその指先に、舌での愛撫を施す。
 舌を絡め、唾液をまぶし、唇で扱く。
 ちゅぱちゅぱと音をたて、瞬く間にあやのの指先はかがみの唾液で照り光るようになった。
「かがみ、えっちだね」
 その様を見ていたみさおが言う。その間にも指先は乳首を摘み、舌は転がし刺激を与え続ける。
411伊南屋:2006/10/25(水) 03:12:01 ID:KoEzCqF9
「ふむっ……」
 あやのの指に半ば口が塞がれているかがみは残された隙間から官能の声を漏らす。
 最初にあった羞恥はもうなく、ただ今ある快感に溺れていた。
「私も、舌使おうかな」
 かがみの唇からあやのの指先が引き抜かれる。
 最後までかがみはそれに吸い付き、全て引き抜かれる際に、ちゅぽんと音を立てた。
 唇と指先が糸を引いて離れやがて切れる。
 戻され両手となったあやのは、その両手でかがみの脚を開く。既に力の入らないかがみは抵抗することなく脚を割開いた。
 もっとも、仮に十分力が込められたとしてもかがみは抵抗しなかっただろう。
 かがみに今あるのはこれから与えられるであろう甘美な刺激への期待。それだけだ。
 ちゅぷ。
 音をたてあやのの舌先がかがみの中心に触れた。
 その瞬間。触れた部分を中心に痺れるような快感がかがみの全身に広がる。
「ひゃぁぁあ!」
 声を上げかがみが悶える。
 かがみの膣口がひくつき、強い快感を訴える。
 その様が楽しくて、みさおとあやのはそれぞれ愛撫を強める。
 みさおの指はかがみの胸をこね回し、乳首には引っ掻くように鋭い刺激を与える。
 片方は唇でむしゃぶりつき、口内では激しく舌先が乳首を転がす。時折歯を立て甘噛みすると、かがみは体を震わせた。
 あやのも舌先を深くに差し込み、その中で縦横無尽にうねり刺激する。
 舌先を引き抜けば、代わりに小豆大の突起を捉え、容赦ない愛撫で責め立てる。
 あやのの目にも、絶え間なくびくびくと痙攣するそこは絶頂に近い。
 止めとして、指先を膣中へ差し込み、激しく出し入れする。口はかがみのクリトリスをくわえ、歯先で甘噛みする。
 それに合わせるようにみさおもそれまでで一番強く、指で乳首を摘み上げ、乳首の甘噛みに力を込める。
「ひぁっ! やら、だ……めぇ、らめ! なんか、きひゃう! きちゃうよぉ!」
 一気に追い立てられかがみは体を跳ね上げる。
 そしてもっとも背をのけぞらせ。
「ひゃ……んはぁぁぁあっ!」
 絶頂に達した。ただそれだけではない。
「や、うそ! も、だめぇ! んん、っくはぁ! ひゃぁあ! んはぅっ!」
 みさおとあやのの愛撫は止まない。絶頂の上に絶頂を重ねるように際限なく快感は昂まっていく。
 もはや体はかがみの意志とは関係なく。快感に悦ぶように跳ね回る。
 激しく痙攣する体はそれでも与えられる刺激にばらばらになりそうだった。
412伊南屋:2006/10/25(水) 03:26:49 ID:KoEzCqF9
「はひゃっ! もう……っめぇ、イキっぱなし……でぇ! わけわかんなく、なっちゃう……よぉ!」
 何かが決壊しそうだった。頭が白色に染められる。
 そして間を置かず、その何かは決壊した。

 ――かがみが気が付いたのは、数時間後だった。


「……え?」
 全裸で横たえられている。両隣にはみさおとあやの。それぞれやはり全裸。
 思考を巡らし、記憶を掘り起こす。
 ――あんな事。
 それに思い至った瞬間。腰のあたりを中心に甘い疼きが広がる。
 それだけで、自分が濡れるのが分かった。
「うそ……」
 何かが決壊した気がした。
 もしかしてそれは――。
 気が付けば指先は自らを慰めていた。
「は……ぁ」
 ――分かった。
 かがみは気付いた。
 もはや自分が戻れないことに。自分はあの強すぎる官能を体に刻みつけられた。
 きっと、それなしではもう生きていけない。
 そう気付いた瞬間。かがみの唇は弧を描いていた。――笑っていた。
 そうして、両隣を見る。
 かがみは自慰を中断する。
 その顔に聖女のごとき微笑みを浮かべ、その理性は官能に支配されたままで。
 優しく、二人を揺り動かす。
 かがみが、起きて。と言った。
 そして――。

「ねえ? 続きしよ?」

fin.
413名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 11:10:01 ID:Nxo3/CE3
エローイ
414名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:17:02 ID:AGwimSUj
超GJ
415名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 02:00:19 ID:HV7+dCNF
保守?
416名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 10:52:26 ID:dUoQbnG8
何故に疑問形?
417>>387の続き:2006/11/07(火) 00:10:46 ID:pcnLDvua
「ちょ……ちょっと……みゆき?冗談でしょ?」
かがみは、初めて見るその物体の大きさに驚くと同時に、恐怖を感じていた。
こんなものが、みゆきの中にももう入ってしまっているなんて。
信じられなかったが、それは実際に起こっていた。
「なにいってるんれふか?わたしだってはじめてなんれすよ?
 らいしょうぶ、わたしがたえられたんれすから……」
本格的に呂律が回らなくなってきてる。ついでに言ってることも微妙に不自然だ。
「よろしいれすか?いきまふよ?」
みゆきは自分に刺さっているモノをかがみの秘所にあてがう。
「よ、よろしくない!やめてよ!」
かがみの頼みは聞き入れてもらえず、装着した砲塔はかがみの中へ挿入されていった。
「ひいぃっ!痛い!いたいぃ!」
かがみには性交の経験は無かった。最初に強い痛みがかがみを襲った。
「そんなにしゃけんだら、みなたんおきちゃいまふよぉ〜?」
みゆきは、かがみを抱きしめ、ふたたびキスをした。
「んっ…んむっ…」
口をふさがれ、かがみの抵抗も弱くなっていった。
「いっ、んっ…」
かがみの感じていた痛みは和らぎ、かわりにかがみは快楽を感じ始めていた。
「それじゃ、うごきまふよぉ〜…」
みゆきは腰を動かし始めた。
「ひぃっ!んはっ、あ、あぁ…」
かがみの口から、いやらしい声が漏れる。
「きもちいいれふか?」
「き、気持ちいいわけないじゃない!」
かがみは強がってみせた。しかし、
「え〜、でもからだはしょうじきれふよ?」
まったく説得力は無かった。かがみの下の口は、力の限り快楽を示していた。
「そ、そんなこと…や、あ…んあぁぁ!!」
否定しながらも、もう絶頂に達してしまったようだ。
みゆきはバイブをかがみから引き抜いた。
「もうきもちよくなっちゃたんれふね?でも、これからがほんばんれす。
 もっときもちよくしてあげますよ〜…」
そういって、みゆきはバイブのスイッチを入れた。
バイブは、音を立てて振動を始める。
「はぅん…さて、またはじめましょうか〜♪」
(えっ、アレってやっぱり震えるんだ…)
かがみは、さっき味わった恐怖と似たようなものを再び感じていた。
それにもかまわず、みゆきは、震えるモノを再びかがみの中に押し込んだ。
「んはぁぁぁっ!」
勢いよく入れられてしまったためか、それだけで軽くイッてしまったようだ。
「はぁん、かがみさん、きもちいいれふよ〜」
「だめぇっ、おかしくなるっ!止めてぇっ!」
しかし、かがみがいくら叫ぼうが、機械は振動を止めないし、
もちろんみゆきも止めるわけが無かった。それどころか、さらに腰を動かし始めた。
「ちょ、ほんとにだめぇ!やめ…」
みゆきが、かがみの言葉を口付けで遮る。
お互いの二つの口から、淫らな水音が立つ。
その音が、二人をさらに興奮させた。
「らめぇっ、もうらめぇええ!」
「いいれふよ、いっひぇくだひゃい…あっ、もうわらひも…」
みゆきは腰の動きをさらに早くした。そして、
「んぁぁぁああっ!!」
二人は同時に絶頂を迎えた。
418>>387の続き:2006/11/07(火) 00:12:55 ID:pcnLDvua
「…んっ…ここは…?」
かがみは、しばらく眠ってしまっていたようだ。
そして、自分の姿、自分のいる場所を確かめる。
「…やっぱ夢なんかじゃない…」
かがみは、先ほどの行為を思い出し、赤面し、そして落胆した。
「ああ…初めてのえっちが…みゆきと…女の子となんて…」
こういうことに関して、かがみはいつか自分もすることになるのだろうという認識はあった。
覚悟もある程度はしていた。でも。
「…いくらなんでもそりゃないわよ…」
ふと、かがみは周りを見回す。
「…どうやら、みゆきは寝てるようね…こなたたちも、起きたりはしてないみたい…」
かがみは、服を着て、部屋の外へ出ようとした。
「…今のうちに出て行っておこう…もうこんなのはこりごり…」
「かがみさん?」
みゆきがいきなりうしろから声をかけてきた
「ひぃっ!で、出たぁっ!」
「で、出たって…無理もありませんよね…」
「へ?」
「先ほどは、なんだかおかしくなってしまっていたとはいえ、あんなことをしてしまい…
 まことに、申し訳ありませんでした…」
「い、いいわよ別に。気にしてないから。」
本当はすごく気にしているのだが、みゆきの態度を見るとそんなことをいえなくなってしまった。
「それで…まことに恐縮なのですが」
「…はい?」
「また…私と…その…していただけませんか?」
「……」
「はいぃ!?」
あまりの驚きに、かがみの思考は数秒停止していたようだ。
「あの…ですから…私と…また…えっちを…」
「いや、それは聞こえたけど…」
「先ほどの行為が…とても気持ちよくて…夜はまだまだ長いし、もう一度…」
「…あの、みゆき?まだどっかおかしい?」
「いえ、私は正常です…あまり乱暴はしたくありませんでしたが、嫌だとおっしゃるのでしたら、無理矢理にでも…」
「え?ちょ、ちょっと…いやぁぁぁぁ!!」

「いやー、そんな組み合わせがあるとわねぇ…かがみはつかさと組むかと思ったら、そうきたか…
 今度、ひよりんに描いてもらおっと」
「わー…お姉ちゃん、可愛い…それに、すっごく気持ちよさそうだった…
 家に帰ったら、私もしてみようかな…?」
「うっわー…あいつら、ひとんちで何しとるねん…そりゃハバネロ食わしたウチが悪いかもわからんけどなぁ…
 しかも…確か高校時代やったかな…友達に押し付けられた例の物…なんで高良が見つけてるねん…
 つーか男女のんさえ見たことないっちゅーのに…なんで女同士の見なあかんねんな…
 あーあ…私も彼氏…もういっそ彼女でもいいわ…とにかく恋人欲しいわ…」

実は三人ともしっかり起きていたのだった。
fin



というわけで、挫折しかけでしたがなんとか書き上げてみました
たいした作品ではありませんが、「枯れ木も山の賑わい」ぐらいにはなれればいいかなと思って投下しました。
ってか、絡みシーンより行為後のオチのほうがはるかにサクサク書けるのは何でだぜ?
まあ、それだけエロパロは難しいってことですね…orz
419名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 16:27:28 ID:HPqzOJJ4
ありがとう!ありがとう!
420名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 11:01:49 ID:9D567RKK
421名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 12:30:13 ID:mBihiQ+/
保守?
422名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 05:50:08 ID:3KWK8MkR
保守
423名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 09:16:44 ID:cYQjvEYp
hosyu
424名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:39:45 ID:hhZ6WIBw
ほっしゅ
425名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 18:28:15 ID:ZwVJbsdU
また過疎か・・・
426名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 16:10:44 ID:BUK0P0xm
保守?
427名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 15:03:20 ID:5A0CtZka
保守!
428名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 07:04:05 ID:lnZ3keBi
保守
429名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 13:22:03 ID:4DNsHaZK
ひかる先生とあきらを絡めるには?
430名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 15:28:04 ID:peredWkl
>>429
その前にひかる先生をわかる人が何人いるか?
431名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 01:59:02 ID:s+PUY0sC
>>430
俺ガイル
432名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 10:53:33 ID:3VQk8SQf
流星ひかる、いやなんでもありません。
433名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 16:42:43 ID:6smLJyX3
「あやのぉ…ちょっとまた用事があるから、放課後トイレまで来てくれないかな?」
「うん、いいよ。みさちゃんまたムズムズするの?」

………
……


「んっ…みさちゃんのいつもより大きいね…もうイッちゃいそ…」
「あやのの為に一週間出してないんだよ…あやののココもぐしょぐしょになっているじゃない…熱くってとけそだよ…」
みさおの股間には本来女性には有るはずの無い一物が生えていた。それをあやのの性器にくわえさせ、淫らな水音と肉がぶつかり合う音をたてながら腰を前後させていた。
あやのもトイレの壁に手をついて腰を後ろにつきだした格好で身を任せている。顔は何時もの澄ました顔立ちから想像出来ないような恍惚とした表情をしており、性器は泡立った体液によりぐちゃぐちゃと音を立てながら、みさおの肉棒をくわえこんでいた。
「…!…ファッ!……みさちゃん…ヒッ…そんなに強く突いたら…イッちゃ…」「あやの…イキそうなの?気にせずイッていいよ…」
「ごめん、みさちゃん。早くって…んっ…ふぁぁ…あっ!あああ…あっ…」
あやのの性器が一際強く締め付ける。その締め付けによりみさおも果て、一物から精液を吐き出した。あやのの性器は子宮を叩く精液に喜び、うねり、締めながら一滴も残らず絞り出そうとする。
434名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 19:45:25 ID:HA9QDQpT
せんせ〜!
僕はGJだと思います!
435名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 12:23:04 ID:1pF7+Fcp
俺もGJだと思いまーす
436433:2006/12/08(金) 00:15:38 ID:LcrrRyon
「あっ、ああっ…あやののここ……締まって…」
「ふあっ、あっ、まだ出てる…気持ちいいよぉ…」
二人の少女はぶるぶると震えながら、絶頂の快楽に身を委ねていた。
やがてみさおの一物は精液を出し切り、あやのの淫唇から糸を引きながら抜き出された。
あやのの淫唇は、今しがたの行為の激しさを物語るかのようにぱっくりと口を開けている。
と、そこからゴポゴポと精液があふれ出し、トイレの床を汚してゆく…
「ふう…はあ…みさちゃん…沢山出したね…それじゃ…」
そう言うと、あやのはみさおの一物に顔を近づけ舌を這わせる。
あやのは奇麗に舌を使いながら、みさおの二人の体液で汚れた一物を舐め取っていく…
「んむ、んちゅ…ちゅぴ、ちゅぴ…ちゅ…ちゅぱ…」
「あやの、すご…上手くなったね…」
「ふふ…みさちゃんのために練習したんだよ…」
そういいながらあやのは自らの淫唇に手を持って行き、自らのものも慰め始めた。
あやのが手を動かすたびに二人の体液がかき出され、ボトボトと床に落ちてゆき、淫液の溜池を作り出す。
「みさちゃんの精液、おいし……ちゅ…ずずっ…ずるる…」
「んっ!す、吸っちゃあ……ま、また出ちゃう!」
みさおはそう言うと、あやのの後頭部に手を回しきつく抱きしめる。
「だ、出すよっ!あやの!」
「んんっ!?んんっ、んふっ!」
みさおの一物があやのの喉の奥で爆せ、一度出したとは思えないほどの量の精液を放出する。
あやのはそれを喉を上下させながら飲もうとしたが、大量の精液は飲みきれず一物を吐出してしまった。
しかしまだ放出が続くみさおの一物は、あやのの顔といわず髪といわず全体を汚していった…
「げほっ、けほっ、けほ…みさちゃんひどいよ…」
「こめん、ちょっと興奮してしまって…」
「ふふ、いいの、みさちゃんなら」
そう微笑んだあやのは、自らの顔にこびりついた精液を指で掬い取り、舐める。
それを見たみさおは、その淫靡な光景と匂いに再び一物に血が集まる感触を感じていた……


「ふう…ちーとばかし休憩や…ん?なんか変な匂いするな」
437名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 07:50:48 ID:VVaRYZiI
GJ
438名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 18:33:30 ID:IPPivOBh
保守ッ!!
439名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 15:33:26 ID:RBmZhvTY
人稲杉
440名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:59:32 ID:7EnaZE6B
とりあえず、あやのは淫乱。これは間違いない。
441名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 16:18:50 ID:HmrwYSor
とりあえず保守
442名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 18:19:57 ID:Lr8enEFw
補習
443名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 10:21:05 ID:HX1LVAlp
あやのの彼氏マダー?
444名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:49:51 ID:cT2FJc6k
444get
445名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 04:51:23 ID:xfZ2lFim
良スレ
446名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 21:22:00 ID:kN7Wi61N
あけおめ
447名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 15:02:54 ID:akVY1MNx
過疎ってるな・・・
448名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 12:39:20 ID:22AJM9m2
保守
449名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 14:23:38 ID:FIpeOzoX
とりあえず保守
450名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 17:27:14 ID:YBm3lfFU
過疎ってるみたいだから今から何か書いてみるよ
ちと遅くなるかもしれんが頑張ってみる

あと携帯からスマソ
451名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:08:37 ID:Zn1lNKHR
>>450期待保守

まったりと頑張ってください。
452名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 12:40:09 ID:DjzReW3U
期待保守
453名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 08:28:21 ID:ElIbPU0C
保守
454名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:20:21 ID:SlJLclK8
まったり待ってる。保守。
455名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 21:35:13 ID:evWu3WmW
らき☆すたのエロ絵持ってる人いる?
456名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 21:56:18 ID:OergqmtR
>>455板違い
457名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 17:15:31 ID:5tjiuE85
アニメさえ…アニメさえ始まれば…職人の奇跡をもう一度…
458名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 16:59:14 ID:msMTNOqg
ほしゅー
459名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:34:28 ID:a8iwVEUc
↓以下妄想を語って職人を待つスレになります↓
460名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:25:36 ID:pr9NgNN/
よっしゃ、週末に投下するぜ。
こなた×かがみの予定で。しばし待っててくれ。

まぁ質は保証しないけどな(ぁ
461名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:40:30 ID:jStXZv6S
wktk
462名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 13:01:11 ID:QKpgijBP
だいぶ遅くなって申し訳ない…
とりあえず出来上がったんで投下
ちなみにみなみ×ゆたか

>>460
wktkして待ってます 
463名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 13:17:00 ID:QKpgijBP

ギシリ、とベッドが音を立てた。
「みなみちゃん・・・」
「ゆたか・・・・」
誰も居ない保険室に二人の吐息とお互いを呼ぶ声だけが響く。
「ん・・・っ」
「・・・ん」
どちらからともなく唇が合わさる。
そして間もなく舌を絡ませあう水音が聞こえる。
ゆたかはみなみのジャージの裾をぎゅっと握って、崩れていく理性を繋ぎとめようともがいていた。

「ふぁ・・ん・・・ぁう」
「んん・・・っ」
やがてみなみが唇を離すと、名残惜しそうに透明な糸が二人を結ぶ。
「ゆたか・・・」
「ん・・・・みなみちゃん・・・」
みなみが心配そうな顔でゆたかの顔を覗き込む。
何だか恥ずかしくて、ぎゅっとみなみに抱きついて顔を隠すと、よしよしと頭を撫でられた。
464名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 13:36:52 ID:QKpgijBP
ゆたかの体操服がゆっくりとめくられていく。白い肌はほんのりと桜色に染まっていた。
背中にあるブラのホックを外されると小さな双丘が外気にさらされて、肩が震える。
そっとみなみの手が触れてくる。
一瞬だけゆたかがピクリと反応したが、嫌がっている訳ではない。
「ふ・・みなみちゃ・・・」
もっと反応が見たいのか、みなみはゆたかの胸の頂を舌でなぞりあげた。
「やぁ・・っ、ひ、んっ」
―ちゅ、ちゅぷ、ぷちゅ。
みなみがぷっくりと立ち上がったソレを転がしたり、舐め上げたり、はたまた吸ってみたりする度に水音が聞こえて、恥ずかしくて仕方無い。

しばらく堪能した後、みなみは唇を離すと、一気にゆたかのジャージをショーツごと引き降ろした。
もう充分に潤った恥部に指を這わされると、ぐちゅりと粘ついた音が響く。そのまま入口をくちくちといじられて、頭が白くなった。
「あっ、や、あ・・やぁぁ・・っ」
引っ掻くように指が動くと、ゆたかの小さい身体はビクビクと反応する。
465名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 13:58:46 ID:QKpgijBP
「ゆたか、入れる、よ?」
「ん、んん・・・」
こくこくと頷いたゆたかを見て、みなみは指を入口に宛てがった。

ぬぷりーと。意外にもすんなりとみなみの指は侵入していく。
痛みは感じない。
「んっ・・みなみちゃ・・みなみちゃん・・・」
初めはゆっくりと中を探るように、次第に肉壁を擦るように指が動く。
「あっ、あぁ、やっ!んぁ」
「ゆたか・・・かわいい・・」
「ふぁっ、みなみちゃぁん・・っ!」
ゆたかが、子供が抱っこをせがむように両手を伸ばすと、みなみもそれに応えて自分の首に腕を回させる。
ぎゅうっと必死にしがみつくと、頭を優しく撫でてくれた。
「ゆたか・・・」
これがトドメだと言わんばかりにみなみは指の動きを激しくさせる。
ぐちゅぐちゅと膣内を掻き回しながら、親指で少し上にあるぷっくりと自己主張する膨らみをぐりぐりと押し潰されて。
「やぁ・・っだめ、だめぇ・・それっ、ひっあぁ・・っ」
「ゆたか、すき・・・」
「ひぁんっ、みなみちゃ・・すき・・すきぃ・・っ!」
意識が飛ぶ。
ゆたかの腕に力が篭る。
「あっ、あ、ふぁぁあん・・・っ!!」
二度、三度と痙攣する身体。
でもそれはどこか遠い出来事のように感じられて。
466名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 14:12:25 ID:QKpgijBP

ぼんやりと意識が戻ってくる感覚。
「ん・・・あれ?」
ゆたかはゆっくりと目を開けた。
見慣れた白い天井、と心配そうなみなみ。
「ふぇっ!?みなみちゃん!」
「大丈夫・・・?」
「えっ?う、うん・・」
「良かった・・・いきなり倒れたからびっくりしたよ・・」

―そういえば。
体育の授業を受けていた時に意識が途切れたような気がする。
(ゆ、夢だったんだ・・・)
何だかほっとしたような、残念なような、複雑な気持ちになってしまう。
「・・・ゆたか?」
「ひぇっ!?大丈夫!大丈夫だから!」
「?」

あんな夢を見てたなんて、みなみには言えない。




以上で投下終了。
少しでもおまいらの活力になれば嬉しいんだが…
やっぱり難しいな  
467名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 16:21:58 ID:qhhPrHgQ
涙で前が見えません!
468名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 16:30:06 ID:XeJpXvMA
長い冬だったぜ…GJ!
469名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:17:44 ID:mahgWoMx
ひっそりと待ち続けてよかった!
感動したッ!!
470名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 18:59:17 ID:Z2Jin1aJ
>>462さんgoodjob
>>460の触人さんもこなかが書いてくれるみたいだし良い流れすな
471名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:11:13 ID:Q8K8AktI
別に期待なんてしてないんだからね!
472Foolish Form (=460):2007/01/28(日) 01:15:43 ID:iERt0EKX
って訳で、できました。
序盤の運びがやや強引かもですが、その辺はお気になさらず……

ではでは、楽しんで頂ければ幸いです↓
473Loving Stars 1/5:2007/01/28(日) 01:22:47 ID:iERt0EKX
「あーもしもし、ががみ? 面白そうな小説沢山仕入れたんだけど、
 読みに来ないー? もちろん徹夜で」
「あんたが『小説』ねぇ……怪しさ満点だわ」
「シツレイな。お父さんの友達とかそういう人が送ってきたんだよ。質は保証できるよ」
「あー、そういえばあんたのとこのお父さん小説家とか言ってたわね。
 ってことは出版社の人か何か?」
「いや冬コミの戦利品」
「……やっぱ怪しさ満点だわ」
「ちょっ、待って待って、だっ大丈夫だよ! かがみが気に入るかはともかく、
 地雷は一つも無いよ。ほらほら、話してても始まらないし、来てみなよ」
「そうねぇ……まぁ、そんなに言うなら行ってもいいけど……」
「ほっ本当!?」
「何で嬉しそうなのよ? まぁいいわ。支度して行くから待ってて」
「オッケー。んじゃ私は積んでるギャルげー崩してるから適当に上がってて」
「それいつもの通りでしょうが……」
「いや、今日はお父さん出張でいないの。出版社の懇談会とか何とかで。
 ゆーちゃんも、みなみちゃんのトコに泊まってるから、インターホン押しても誰も出ないからね」
「へぇ。それじゃ返事が無くても上がるわよ?」
「うん。それじゃまたね」

こなたは湧き上がる心を抑えつつ、PCに向かった。
……悲しいかな、5分と経たずしてこなたの心はギャルゲーで埋まった。


──話は遡って一月初旬。
「こなたー」
「なーに、お父さん?」

そうじろうがこなたに見せたのは、段ボール箱に5箱に目一杯積み込まれた同人誌の山。
「これ、凄いだろ?」
「うっわー、これ何冊あるの?」
「さぁな……晴海君も無理しなくていいのに」
「どうしたの、これ?」
「ああ。晴海君っていう後輩がいてな、彼が『先輩の作品の足しにして下さい』
 ってこんなに送ってきたんだ。……晴海君実業家で成功したとか聞いたなぁ」
「へぇー……全部冬コミのだね」
「そうだな。それでだ、こなた。こんなに沢山あってもとても読めないから、
 好きなもの持って行きなさい」
「え、いいのお父さん?」
「ああ。読まないで押入れ行きも可哀想だからな」
「ありがとう、お父さんっ」

早速その場でダンボールから大量に同人誌を漁ると、一冊の小説が目に留まった。
いわゆる百合モノ。こなたの目は釘付けになった。
474Loving Stars 2/5:2007/01/28(日) 01:24:01 ID:iERt0EKX
──あー……いつぞ『同性趣味ない』とか言っちゃってみたけど……
   改めて考えると……

ん、とふとこなたは思い留まった。小説といえば、小説といえば。
「か、かがみだ……」
自分とかがみとの絡みを脳内で思い描くこなた。

──あーヤバい。かがみとエッチしてても違和感がないというか……
むしろしたいかも。つかさとかみゆきじゃダメだよね、やっぱり。
去年バレンタインで貰ったチョコ、何のかんの言いながら結局全部食べたよね、私。
ううん、それだけじゃない。小説は普段挿絵しか見ないのに、今日に限って……


それから二週間、こなたの頭はかがみで一杯になった。
一旦意識してしまうと中々直せない。いつもの調子にならない。
つかさ、みゆき、ゆたかといったいつものメンバーには普通に対応できるのに、
かがみとなると途端に口ごもる。

「どしたの?」
「いや、ちょっとね……」

積みゲーがどうのと誤魔化していたが、こなたの心はもう限界だった。


話は戻って今。
かがみは泉家に泉家に来ていた。来てからはずっとこなたがゲームをするのを見ているだけ。
クライマックスシーン。のめり込んでいるこなた。もう何を話しかけても無駄だった。

十数分後。
「はぁ〜っ、面白かった。でもフルコンプにはあと2周しなきゃな……って、かがみ!?
 ななっ、何でここにいるの? ひょ、ひょっとして夜這い?」
「あんたと一緒にするなー!! 大体呼んだのはそっちでしょ」
「え、だっけ? ……あー、そんな話したかも。ちょっと待ってて、今持ってくるから」

程なくしてこなたがヨタヨタと運んできたダンボールの中には、ギッシリと大量の同人誌が詰まっていた。
「へぇ、沢山あるのね……じゃあこれから読んでみようかしら」
「どうぞどうぞ〜♪」

そういってかがみが取り出したのは同人誌にしては厚めの一冊。
単に装丁がキレイだから取った。──かがみは自分ではそう思っていた。
「私はこれにしよっと」
こなたは極薄の──もちろんこっちは単に読むのが面倒なだけだが──を手に取り、二人は読み始めた。
暫く静寂が続く。


『こなたの思惑通り』、二冊とも特濃級の百合本であった。
こなたのはそれでも無難なストーリー運びだったが、
かがみの方はといえば、主人公が無理矢理快楽の底へと堕ちていく内容であった。

かがみはやがてもじもじと太ももをこすり合わせ始めた。
「ね、ねぇ。これの続編って無いの?」
「あるよ。はい、これ」
「ありがと」
そういいながらこなたが差し出した本は、『前編』よりも更にハードだった。
一旦は快楽から抜け出した主人公だが、甘美な感覚を思い出す度に、また相手を求めるようになる……
結局、愉悦に溺れた主人公が元の場所に帰るシーンが描かれて終わるというものだった。
読み始めるともう止まらない。かがみは物語世界へ沈んでいった。
475Loving Stars 3/5:2007/01/28(日) 01:25:51 ID:iERt0EKX
「…み、かがみ?」
「うひゃぅっ!?」
いつしかページをめくる手も止まり、顔を真っ赤にして妄想に浸っていたかがみは、
突然のこなたの声にびっくりした。
「何度も呼んだんだけど……」
「あ、そうなの? ごめん、夢中だったから」
「私がゲームやってた時の感覚分かった?」
「う、うん。分かった……」

こなたはそこでニンマリと笑って続けた。
「それじゃ、私がかがみ好きなのは、知ってた?」
「えっ……?」

かがみの思考が停止する。

「その本読ませたのも、お父さんもゆーちゃんもいない今日わざわざ呼んだのも、
 かがみに会いたかったからだよ。つかさとかみゆきは…今ここにはいて欲しくないから」
「な、何言ってるのこなた……?」

「かがみは、私のこと好きじゃないの?」
言うが早いかこなたはかがみにキスをして、そのままベッドに押し倒した。
「ちょっ……んんっ……」
「かがみは、私のこと嫌い?」
「そ、そんなことはないけど……ほら、私たち女同士だから、ね?」
「かがみ、私の目を見て」

ゲームをやっていた時よりも更に真剣な目で、こなたはかがみの目を見つめた。
「私は、かがみのことが好き。大好き。押し倒しちゃうくらい好き。
 この気持ちは、ゲームとかじゃない。本物だよ」
「こ、こなた……」
「かがみはどうなの? 聞かせて? かがみの気持ち」
「そ、それは……そりゃこなたのことは嫌いじゃないけど」
「それなら問題ないよ。ね?」
「いや、『ね?』じゃ……んっ」

こなたは、かがみの答えを待たずして再びキスをした。
かがみの唇をこじ開けて舌を挿し入れる。
「んむっ、ちゅぷっ、ちゅっ……」
かがみは全く抵抗できず、されるがままにこなたに口を犯される。

「ちゅるっ……ぷはっ。ねぇ、かがみ。私のこと、好き?」
やっと口を離したこなた。長い銀色の糸が伸びる。
「すすっ、好きだけど、ほら、男女の?好きじゃないし、こんなこと、ダメだよ……」
「ダメじゃないよ。エッチなことしちゃいけないなんて世間体のことしか頭に無い人の台詞だよ。
 ……ふふっ、かがみが『ダメ』なんていうなら、『いいよ』って言うまで続けるから」
「あんた、キャラ変わりすぎ……って、うわっ!」

こなたはかがみの服を捲り上げた。
可愛いピンク色のブラがあらわになる。
「かがみ、可愛いブラしてるね」
「そ、そんな見ないでよぉ……」
「やーだ♪」
476Loving Stars 4/5:2007/01/28(日) 01:27:18 ID:iERt0EKX
慣れた手つきで──毎日自分でやっていることだ──ホックをはずし、
隠れていた双丘を揉み始める。
「やぁっ、こ、こなたぁ……」
「気持ちいい、かがみ?」
「き、気持ちいいけどぉ……」
「それなら問題ないよね?」
スイッチが入ったこなたはもう止まらない。
胸の頂にある蕾を、チョンッと触る。
「ひゃぁっ」
「かがみ、可愛い声だね」
乳首を指先でこねくり回すと。
「ほら、かがみの乳首勃ってきたよ」
「いっ、言わないでよぉ……」
「お、もっと硬くなった。さてはかがみ、羞恥プレイがお好みで?」
こなたはかがみの乳首に吸い付いた。
「ひゃぅっ! んっ、あぁっ」
赤子が乳を吸うように、こなたはかがみの乳首をチュウチュウと吸い上げる。
「うーん、何も出てこないね。かがみ、女性ホルモン足りないんじゃない?」
「な、何言ってるのよ……あうんっ!!」
反論を許さず、こなたは反対側の乳首を舐め始めた。
やや乱暴な、ピチャピチャという水音が響く。

「かがみってば可愛い。本物のツンデレだね、かがみ」
「はぁっ、はぁっ、こ、こなた……」
「ん?」
「も、もう止めよ、ね?」
「まーだそんなこと言ってるかなあ。それじゃ、今度はこっち行くよー♪」

体勢を変えて、こなたはかがみのスカートを一気に引き下ろす。
現れたのは、ブラと同じ柄のショーツ。
「さーて、かがみのココはどうなってるのかなぁ?」
「や、やだぁ……」
「あれれー、かがみ、もう濡れてないー?」
「そっ、そんな……言わないで……」
「かがみってばエッチなんだー」
「こなたがそんなことするからでしょ、もう、止めてよぉ……」
「やだってば♪」

かがみの言葉には耳を貸さず、ショーツもゆっくりと脱がせる。
こなたの目の前にさらされたのは、
かなり薄い茂みに覆われた──というか殆ど何も無い──秘唇だった。
「あっれー? かがみひょっとして私より薄いんじゃないの?」
「ば、ばかぁ、気にしてるんだからぁ……」
「大丈夫大丈夫、私こっちの方が好みだから」
「こなた……恥ずかしいよ……」
「じゃ、もっと恥ずかしいところ、見せてよ」

こなたは愛液を溢れさせているかがみの秘唇を舐め始めた。
「ひゃぁんっ! あぅっ、やっ、やめっ……」
「気持ちいい、かがみ?」
「やめてぇっ、変っ、変になるぅ……」
「なってもいいんだよ、かがみ♪」

そう言うとこなたは少しずつ舐める場所を上へ上へと移し、
ついにクリトリスへと到達した。
「ココってさ、エロゲーでもあんまり責めないんだよね。なんでかな?」
「し、知らな……あぁんっ!!」
一番反応良く鳴いた秘豆を、こなたは重点的に責める。
「やっぱりかがみもココ気持ちいいんだね。ふふっ、私もだよ」
477Loving Stars 5/5:2007/01/28(日) 01:28:17 ID:iERt0EKX
クリトリスをこね回しては舐め上げ、吸い付いては甘噛みする。
「こ、こなたっ、わ、私おかしくなるぅ……」
「まーだこれからだよ?」
ビクビクと身体を震わせるかがみに、こなたは意地悪に笑う。

更にこなたは指をかがみの膣内へ挿れ始めた。
「んあっ!!」
浅く、指一本入れただけで、あっという間に絶頂へ達したかがみ。
だがこなたの責めは止まらない。

「ここがいいの、かがみ? それともこっち?」
「はぅっ、もっ、もうダメぇっ……」
一本から二本に増やし、クチュクチュと膣内をかき回されて、
終わらない快感に浸かっているかがみ。


ところが、こなたは急に指を引き抜いた。
「うーん、そういえばかがみ、『もう止めて』とか言ってたよね。止めるよ?」
「え……?」
突然の『止める』宣言に戸惑うかがみ。
「や、止めないで……」
「え?」
「お願い、もっとして……私のこと、もっと気持ちよくして……」
「うーん……そこまで言われちゃ断れないかな♪」


そう言ってこなたは自分の服を脱ぎ出し、あっという間に一糸纏わぬ姿になる。
「それじゃ、一番気持ち良くしてあげるよ……」

こなたの秘部も、既にしとどに濡れていた。
その二人の粘膜をかみ合わせる。──いわゆる、貝合わせ。
「ほら、動くよ……」
「う、うん……」

クチュクチュとした音が粘り気を帯びていく。
「ねっ、かがみ、気持ちいいでしょ? わっ、私も気持ちいいよっ」
「う、うんっ、んあぁ、はぁぁ……」

時折硬くしこったクリトリス同士がぶつかる度、部屋に二人分の嬌声が響く。
「いっ、イくっ、イっちゃうっ!」
「ほら、かがみ、一緒にイこうっ」
「うっ、うぁっ、へ、変になるぅ……うあぁぁぁぁっ!!」
「私もっ、もうダメっ、はぁんっ、んあっ、ああああぁぁっ!!」


二人はビュクビュクと愛液を溢れさせ、同時にイった。
止め処なく流れ出て、お互いの秘唇を染め上げていく……
478Loving Stars epilogue:2007/01/28(日) 01:30:11 ID:iERt0EKX
「かがみ、ごめん……ちょっと無理矢理すぎた」
「いや、いいよ……私も、その、なんていうか……気持ちよかったから」
「ホントっ!?」
「う、うん……」
「そっか、よかったぁ……。それでね、まぁ、ちょっと順番逆かもだけど、
 私、かがみのこと、好きなんだ」
「うん、分かってる」
「わ、私とかどうかな? 嫌ならいいんだけど……」
「あー……、そうね。えっと……取り敢えず『身体』の相性はいいみたいだわ」
「はははは……」
空笑いを浮かべるこなた。


「『心』の方は、ね。これからゆっくり深め合いましょ」
「え、それって……」
「私も好きよ、こなた。女の子同士とか、もうどうでも良くなっちゃった」
「か、かがみ……う、嬉しいよ。嬉しいよぉっ!!」


かがみを"また"押し倒したこなたが第二回戦を始めたことは、また別のお話。
479Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/01/28(日) 01:36:51 ID:iERt0EKX
って訳でいかがだったでしょうか。(ってあー472でコテつけてない……)
一応エロはねっとりと書いたつもりでしたが。。。

それ以前にエロまでが長すぎですねorz
次からこの設定で書く時は色々省略できるのでその分楽ですが(ぁ


次はゆたか×みなみ予定。……これはお決まりコースで(w
さりげなく本編に書いた要素を次回にですね(略
でも>462氏が書いてるし……どうしましょ。
皆さんの希望に沿いたいと思います。


追伸
誤字脱字は各人の脳内で補完して下さいorz
早速一つ見つけて鬱
480名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 06:21:54 ID:pX9rChxO
GJッス!みなみ受け派なんで作品投下は大歓迎です
481名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 13:12:12 ID:zanx0PJt
____   r っ    ________   _ __
| .__ | __| |__  |____  ,____|  ,! / | l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __  __ |  r┐ ___| |___ r┐  / / | |  /\   ヽ冫L_  _  |   | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_  | | | r┐ r┐ | | | /  |   | レ'´ /  く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___  __|. | | | 二 二 | | |く_/l |   |  , ‐'´     ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| |   /  ヽ    | | | |__| |__| | | |   | |  | |   __    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
|   | / /\ \.   | |└------┘| |   | |  | |__| |  / /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/   \ `フ |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |   | |  |____丿く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
           `´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'     ̄          `  `´          `ー'    `ー───-′


ありがとう!ありがとう!
482名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 15:30:20 ID:zanx0PJt
このスレ立ってから2年たつのに半分行ってないとはどういうことや?
483名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 15:58:15 ID:dp5lFlvF
涙で画面が見えません・・・

GJ!!!!!!
484名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 17:47:47 ID:dgbCjh6b
>>482マイナー作品なんだから仕方ないっすよ旦那
485名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 21:03:42 ID:7zyTBZkt
>>479
すごく良かった、今までずっとこういうのが読みたかったんで
ゆたか×みなみもwktkだけど個人的にはこの作品の設定でもっと読みたい気分
何はともあれGJ!
486名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:53:43 ID:sGSIYR/r
復活じゃ!!
487Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/01/28(日) 23:12:23 ID:iERt0EKX
>479(自レス)
コテじゃなくてトリップだよね(´・ω・`)寝不足で間違えた

>480
ありがとう。それじゃ一つ書いてみます。
いつ仕上がるか分からないけど、少なくとも来週の今頃までには。
……あー来週は(も)日曜洋画劇場が(ry

>485
前置きが長すぎなので、ゆたか×みなみが終わったら
続き書きますよん。

>486
らき☆すたは滅びぬ、何度でも蘇るさ!!


実は他でも色々書いててスランプ気味なんだけどね……
早く脱出して、クオリティが高いのをお届けしたいのです。

でわでわ、投下までしばらくお待ち下さいませ。
488名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 22:42:16 ID:MwKyu04j
またーり保守
489名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 20:05:44 ID:6DT7u+9R
捕手
490Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/02/02(金) 01:24:08 ID:C1zaupMX
完成しました。これより投下開始です。
今度は事後談が強引ですがお気に(ry

でわでわ、楽しんで頂ければ。
491Shifting heart 1/6:2007/02/02(金) 01:25:34 ID:C1zaupMX
「みなみちゃん、今日はお世話になります」
「どうぞ……上がって」
丁度こなたがかがみを呼んだ頃。
ゆたかは同じくみなみの家に来ていた。

「でも、今日両親いないから……ごはん、もうできてるよ」
「え、そうなの!? 楽しみだなぁ、みなみちゃんのご飯♪」
みなみのやや赤面した顔を尻目に、ゆたかは心を急がせる。



〜〜〜んでもって食事後〜〜〜

「ごちそうさまっ。みなみちゃん、料理上手いんだね。とってもおいしかったよ」
「そうでもない、まだまだ下手……ごちそうさま」
「あっ、手伝うよ」
「大丈夫……ゆたか、今日はお客さんだから」
「えっ、あっ、そっか。ははは。でも手伝うよ。早く終わらせて一緒にお話したいしね」
「ありがとう、ゆたか」

はにかんだ笑顔を浮かべたみなみに、ゆたかは元気に答える。
──友達なんだから、いいんだよ、と。

二人でテキパキとこなしたため、意外にも早く洗い物は終った。
後に残ったのは、二人だけのおしゃべりタイム。
今日は、ひよりやパトリシアもいない。本当に二人っきりの時間。

「それでね、お姉ちゃんがその時に──」
「──そういえば、あの時みゆきさんが──」

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
気がつけば、もう10時を回ろうとしていた。

「あ、そろそろお風呂沸かすね。ちょっと待ってて……」
みなみはそう言ってパタパタと部屋を後にした。
残ったのは、もちろんゆたか一人。

ゆたかは改めてみなみの部屋を見回した。
自分の部屋よりも──居候の身ではあるけれど──何倍も広い。
ベッドには、枕が二つ。
『二人分眠れるスペースはあるから』といった言葉どおり、
ベッドだけでも十分広い。ひょっとすると三人は眠れるだろう。
という訳で、ゆたかは枕だけ持ってきたのだった。

「みなみちゃん、こんな広いベッドで寝てるんだ」
──いつも、一人で?

そう思うと、ゆたかの心に、少しだけ悲しいものがこみ上げてきた。
一緒にいてあげたい──ううん、一緒にいたい、みなみちゃんと。
少しだけの悲しみは、沢山の愛おしさに変わっていく。


高校、いや小学校中学校と、病弱が祟って殆ど学校に行けず、
友達らしい友達もできなかった。
いつも家でゴホゴホと咳き込んだり、熱を出したりの日々。
姉のゆいも、警察の仕事で遅くなったりもした。

そんな中で、初めて友達ができたのは、他ならぬみなみだった。
話を重ねるうちに、どんどん親しくなっていった。
どんどん好きに、なっていった。
492Shifting heart 2/6:2007/02/02(金) 01:26:08 ID:C1zaupMX
ゆたかは『みなみの枕』に顔を埋める。
息を吸い込むと、甘いような、みなみ独特の匂いが鼻から入っていく。
「みなみちゃん……好きだよ」
誰とも聞こえることの無い、言葉。
「みなみちゃん、好き、大好き……」
何度も何度も、紡ぐ。

「みなみちゃん……」
「ん?」
「うひゃぁっ!?」

ゆたかが振り向くと、キョトンとした顔のみなみが佇んでいた。
「私もゆたかのこと好きだよ?」
「あ、う、うん。そっそうだね……ははは」
「??? 変なゆたか」

お湯が張ったよと、二人は早速風呂に入ることにした。
脱衣所で服を脱ぐゆたかとみなみ。
だが、みなみの視線は一点に釘付けだった。

「ゆたか……」
「ん、どうしたの、みなみちゃん?」
「私より、ある……」
「え、何が?」
「えっ、あ……」
自分が何を言おうとしていたことに気がついたみなみは一気に赤面した。

「何があるの、みなみちゃん?」
「え、だ、だから……私より、胸、あるね……」
「あ……」

ゆたかは、みなみが胸を気にしているのを知っていた。
と言うよりかは、みなみの周りの人なら全員知っていることであろう。
「そそ、そんなことないよ。私だってぺったんこ……」
「ゆたかがぺったんこということは、私は……平面?」
ゆたかの言葉に、ずずんと落ち込むみなみ。
失言と悟ったゆたかは慌ててフォローを入れる
「わわっ、そんな意味じゃないよ! みなみちゃんは大丈夫だよ!
 背だって高いし、きっとすぐに大きくなるよ!!」
「そうだといいけど……吸収、吸収か」
みなみは、お隣みゆきの豊満なボディを思い出す。
──あんな風になれたらな……

「そそっ、そうだよ、ちゃんと栄養取れば──くしゅんっ」
「ゆたか、大丈夫!?」
「だ、大丈夫だよ。とりあえず、お風呂入っちゃおう? ココじゃ寒いし」
「そう……だね。はぁ……」



流石は岩崎家と言うべきか、風呂もまた壮観な程広かった。
下手すると泉家の一階がまるごと入るだろう。

「うわぁ〜、みなみちゃん家のお風呂広いね〜」
「広すぎて逆に不便」
「みなみちゃん、それは贅沢な悩みってやつだよ……」
ゆたかはホテルや旅館でもないのにこんなに広い風呂に終始感動していた。
493Shifting heart 3/6:2007/02/02(金) 01:26:47 ID:C1zaupMX
風呂に入ったら一番最初にすること。それはシャワーを浴びること。
そして身体を洗うこと。──温泉では真っ先に飛び込むこともあろうが。

「みなみちゃん、背中流してあげるよ」
「ダメ。私が先にゆたかを洗う」
「あはは。どうぞ」
ゆたかは、今日はみなみの主張がいつもより強いと、少し感じた。
しかし、さほど気になどならなかった。

一緒にいられるこの時間が、何よりも楽しくて、素晴らしくて。
──そう、大好きなみなみちゃんと一緒なら。

「ゆたかの背中、ちっちゃいね」
「ははは、もうおっきくならないのかな?」
「大丈夫、この先まだまだ成長する」
「胸も?」
「うん、ゆたかなら大丈夫」

儚く消えそうな、華奢で白くて小さな背中を、みなみは一生懸命、
けれど優しく洗う。
泡だった白いボディーソープが、ゆたかのお尻を伝って落ちていく。
ゆたかもまた、自らの前面にボディーソープを広げ、洗う。
腕、気にしている胸、太もも、足へと。

そうこうしているうちに、みなみは背中を流し終わった。
「これでキレイになった」
「ありがとう、みなみちゃん」
「いや、まだ」
今度はシャンプーを取り出し、泡立ててゆたかの髪に広げていく。
「ゆたかの髪も、キレイ」
「そ、そんなことないよ?」
「ううん、素敵だよ、ゆたか」

満遍なく泡を延ばし、髪の毛に傷がつかないよう丁寧に洗い上げる。
「痒いトコない、ゆたか?」
「ううん、ないよ。大丈夫」
しっかり洗ったら流し、今度はトリートメントを広げる。
一本一本を梳くように細かく、労わるように。

最後に流して。
「はい、これで終わり」
「ありがとう、みなみちゃん。じゃあ次は私が洗ってあげるね」
「お願い、ゆたか」

今度は順番が変わってゆたかの番。
みなみのスレンダーな背中を、一生懸命こする。
「みなみちゃん、どう、気持ち良い?」
「うん、気持ちいいよゆたか」
そういいつつボディーソープを手に取ろうとしたみなみを、ゆたかは制した。
「みなみちゃんはじっとしてて。全部洗ってあげるから」
「え、全部って……」
「全部だよ。背中流してもらって、シャンプーしてくれたお礼」

後ろから手を回して、腕、脇、お腹、と洗っていき、胸に触れる。
「やっぱり、私……小さい?」
「そ、そんなことないよ!? そんなに気にすること無いと思うよ」

実際問題はゆたかの方が僅かに膨らんでいるのだが、
それはもう暫く秘密のままである。
494Shifting heart 4/6:2007/02/02(金) 01:27:22 ID:C1zaupMX
その後は胸の話ばかりで、何がなにやら良く分からないまま二人は風呂から上がった。
パジャマに着替えて、部屋へと戻る。

「あ、あのさ、ゆたか……」
「なぁに、みなみちゃん?」
「こなたさんが前、『胸は揉めば大きくなる』って言ってたよね」
「あぁ、そういえばそうだね」
「それでさ、ゆたか。お願いがあるんだけど」
「ん?」
「私の胸、揉んでくれないかな……」
「えっ!?」
「ほ、ほら、こんなこと頼めるの、ゆたかしかいないから……」



 丁度その頃。
 「はっくしゅん!! ……うーん、誰か噂してるのかな?」
 今まさにひよりは同人誌を描いているところだった。

 「って、あーっ!! 何のネタだっけ!? くしゃみで忘れたー!!」
 今日の田村家も平和であった。



「え、あ、う、うん。本当にいいの?」
「いいよ。そ、その、私、ゆたかが好きだから」
「みなみちゃん……私も好きだよ、みなみちゃんのこと」

お互い、『好き』の意味くらい分かっていた。
だから、二人が『始める』のにも、そう時間はかからなかった。
ゆたかは一呼吸置いて、みなみの胸に手を当てた。
パジャマの上から、おっかなびっくりで。

ゆたかが触れた膨らみは──例え平坦としても──ふにふにと柔らかかった。
「はぅっ」
「み、みなみちゃん、平気?」
「大丈夫。続けて……」
「う、うん」

元々みなみにブラジャーは必要なかった。だから、ゆたかの伸ばした手は、
ラフな素材のパジャマやシャツを通り抜けて、みなみの胸に直接感触を伝えていく。
「あっ、はぁっ……」
「みなみちゃん? 続けても大丈夫?」
「大丈夫、ゆたか。なんだかポワーッとする感じがするだけ」
「痛かったら言ってね?」
「ゆたかの手、優しくて柔らかいから平気。続けて?」
「分かった……」

さわさわと手を触れていたゆたかは、やがてゆっくりと手のひらで揉みこむような動きに変えた。
すると、押し隠していたみなみの声が、少しずつ大きくなっていく。
「ん、んふっ、はぁっ……ゆたか、気持ち、いいよ。もっと、続けて……」
その声にこたえ、ゆたかは動かす手を速めていく。少しずつ強めていく。
服の下で、みなみのむねは充血し赤く染まっていた。そのためか、心なしか、
「ちょっとだけど、膨らんできたかもしれないよ、みなみちゃん」
「そ、そう? 何か突っ張ってる感じがする……」
更に揉み続けていくうちに、ゆたかの手は敏感な蕾に触れた。
「ひゃぁっ……ゆ、ゆたか、そこ、気持ちいいよ」
「え? こ、ここ?」
495Shifting heart 5/6:2007/02/02(金) 01:28:04 ID:C1zaupMX
ゆたかが手のひらで二つの突起に改めて触れると、それだけでみなみは切なげな声を上げた。
「あぁっ、はぁっ、あふ……ゆたか、ゆたか、直に触って……」
「い、いいの?」
「うん、お願い……」
二人はベッドへと倒れこんだ。



ゆたかは一つ一つパジャマのボタンをはずしていく。
みなみは耳まで赤く染めて、されるがままになった。

ボタンを全て外し、パジャマを、次いでシャツを脱がす。
すると、真白なシャツの下から朱色の慎ましやかな胸が晒し出された。
「それじゃ、いくよ?」
「うん、お願い……」
ゆたかがそっと触れた素肌。何倍も柔らかい感触。
それを確かめるように、ゆたかはゆっくりと胸を揉み始める。

「ふぁっ……ゆたか、好きだよ。ゆたか…」
「私もだよ、みなみちゃん」
どちらからともなく、唇を触れ合わせる。それは甘酸っぱくて、熱くて……。
まるで茹で上がったかのように真っ赤になった二人の顔。
血が上った頭からは、理性などという言葉は融け落ちてなくなっていった。

二人はまたキスを交わす。
ゆたかが思い切って入れた舌を、みなみはおずおずと受け入れる。
クチュクチュと音が、淫靡さを強調するように響く。
「ぷはっ……」
二人の間に垂れ下がった銀色のアーチがみなみの胸に落ちる。
それを見たゆたかは、今度はみなみの胸に口づけをする。
「やっ、ちょっ、ゆたか……はぁんっ」

コリコリに尖った乳首を舐めあげられた瞬間、みなみは大きく声を上げた。
ゆたかがみなみの胸に吸い付いている姿は、まるで。
「はぁっ、はぁっ、ゆたか、赤ちゃんみたい」
「むぅ、みなみちゃんまでそんなこと言わないでよぉ」
チュウチュウと、より強くみなみに吸い付く。
みなみはその度に淫らな声を上げる。


と、ゆたかはみなみの身体に気が付いた。
「みなみちゃん……濡れてるよ」
パジャマにはほんのうっすらと染みが付いていた。
「いい? 脱がすよ?」
「恥ずかしいけど……ゆたかなら、いいよ」
ゆたかはまた、みなみのパジャマをスルスルと引き降ろしていく。
あっという間に一糸纏わぬ姿になったみなみ。
「みなみちゃん、可愛いよ」
「ゆ、ゆたかも脱いで……不公平だよ」
「あ、そ、そだね」

ゆたかも自分のパジャマを脱ぎ置いて、生まれたままの姿に還る。
「キレイだよ、ゆたか」
「は、恥ずかしいな……」
そのまま二人は無言で抱き合った。どんな言葉よりも全てを分かり合うかのように。
そしてゆたかは、再び肌を重ね合わせ始める。
もう、どちらにも迷いはなかった。
496Shifting heart 6/6:2007/02/02(金) 01:29:22 ID:C1zaupMX
「ゆたかっ、ゆたかっ、そこ、そこいいよぉっ」
自らを慰めていた時のように、秘裂に指を這わせる。
時折その上の秘芯をなぞりながら、ゆたかはキスを繰り返す。

唇に。首筋に。胸に。太ももに。そして、秘裂にも。

ゆたかが膣内に舌を差し入れる度に、みなみは甘い声を上げて鳴く。
秘芯を甘く噛む度に、鋭い喘ぎを上げる。

ゆたかは更に、愛液で濡れぼそったみなみの膣内へと指を挿し入れた。
ゆっくりと。けれど確実に。
「ふぁぁっ!! ゆたか、ゆたかぁ!!」
中は狭くて、一本の指でもギュウギュウと締め付けてくる。
挿しても、抜いても、愛液が湧き出す。
「みなみちゃん、動かすよ?」
「う、うん……ゆたか、優しくしてね?」
「もちろんだよ、みなみちゃん」
膣壁をなぞり上げる。かき回して、奥まで挿し入れる。
「うぁっ、ふぁっ、はぁっ、んくぅっ!」
その度に、熱い粘液がゆたかの指をトロトロに濡らす。

すると、何か膜状のものに突き当たった。
「みなみちゃん……」

これを破ると、とてつもなく痛いと聞いたことがある。

「ゆたか……はぁ、はぁ……」
「みなみちゃん、みなみちゃんっ」

小さな背中を伸ばして、ゆたかは何度目か、みなみとのキスを交わす。
指はくるりと回り、いわゆるGスポットを突き上げた。
その途端。

「ふぁっ、あああああぁぁぁぁっ!!」
みなみは一際大きな声を上げた。
同時に愛液がゆたかの手を熔かすほどに溢れ出る。

「ふぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁ……はぁ、はぁ」
「み、みなみちゃん? 気持ちよかった?」
「うん、気持ちよかったよ、ゆたか……でも」
「でも?」


「ゆたかはまだ気持ちよくなってない」
「え? い、いいよ、いいよ。もう夜も遅くなっちゃってるし」
「ダメ。今度は私がゆたかを気持ちよくする」
「み、みなみちゃん? んむっ……」
「んちゅっ、ちゅくっ……ゆたか、離さない」
497Shifting heart Epilogue:2007/02/02(金) 01:30:34 ID:C1zaupMX
その後、ゆたかが一晩中イかされ続けたことも含めて、
早くも月曜には『こたな×かがみ』のカップリングと共にクラス中の噂となった。

「だってねぇ〜、見てて恥ずかしいほどラブラブオーラ出てるし。ね?」
とは、ひよりの談か、みさおの談か。
498Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/02/02(金) 01:40:21 ID:C1zaupMX
そんな訳で如何だったでしょうか。
今回は前回より僅かにスキルアップしております。
ですが誤字脱字っぷり(特に誤変換)は相変わらずですので、
各人の脳内で補完願います。


えっちって難しいね(´・ω・`)
ゆたか受けは宣告に無かったというのもありますが
正直力尽きた感もあるっちゃあります。

何か指摘がある場合はやんわりとお願いします。
(誤字脱字に関しては脳内補完ということで)
きつく言われると凹んで制作意欲落ちる人なので……


次のカップリングは未定です。
引き続いて『こなた×かがみ』か、はたまた新しいカップリングか。
(注:力が尽きてるので『ゆたか×みなみ』は無しで)

それでは、次回作をゆるゆるとお待ち下さい。
499名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 02:28:57 ID:uUIYnH25
お疲れ様です。
大変良い出来でありました。

一応ミスだとは思うのですが後日談で広がったカップルの噂は「ゆたか×みなみ」ですよね?
500作者@携帯:2007/02/02(金) 02:48:15 ID:boYV2Lgq
ただ今携帯からの書き込みでトリップ思い出せませんorz

Loving stars劇中及びShifting heart冒頭部分にて書きましたように、
こなたとかがみがエッチしてる真っ最中に、ゆたかとみなみもまたエッチしてるわけです。
(同時刻というのはただの偶然です)

ということで、この二カップル両方が後日噂に上った訳であります。
共に、という言葉に『ゆたか×みなみ』の意味を含ませた訳ですが……



いやはや、本当に小説は難しい。
501作者@携帯:2007/02/02(金) 02:52:18 ID:boYV2Lgq
追伸
「ひよりの談か、みさおの談か」からも一応類推ができるようになってます。

……紛らわしくてすみません。
502名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 02:54:03 ID:uUIYnH25
うぉ、本当だ。
適当言ってスマソ。
503名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 17:22:40 ID:p/pT4E5D
ネ申降臨
504名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 18:50:59 ID:1jLrb16b
まぁ俺が言いたいのは恥じらうみなみタソは俺の物って事だけだな
505名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 21:27:31 ID:Rcx7tkeZ
感動した!
506名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 00:27:05 ID:kFIMQN3U
>>504そんな事は許しませんよぅ?

さておき、GJ!
507名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 15:55:31 ID:kOdXhWvs
GJ!ラブラブな感じで良いぜ
508名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 19:15:20 ID:+c3Bnf13
保守!保守!
509名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 00:46:57 ID:1Z8eoEVt
 ̄ω ̄・ にょろ〜ん
510Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/02/07(水) 23:33:24 ID:yx3BpL3E
>509
こ、こにゃた!?

あー、なんか意欲沸いてきた(早


投下時期は未定ですがまぁ来週末くらいまでには。
こなた×かがみ第二弾であります。

でわでわ、しばらくお待ち下さい。
511名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 00:33:08 ID:qvlDSS1X
アニメっていつから
512名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 02:14:48 ID:9UtcSKfA
4月から。スレも活性化するだろうし楽しみ。
513名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 16:17:05 ID:gGJFoaAC
 ̄ω ̄・ にょろ〜ん
514名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:20:49 ID:mh3l/Xyu
 ̄ω ̄・ にょろ〜ん
515名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 17:52:22 ID:1vk+rkJy
なんか過疎だな・・・
もう待つのは疲れてきたからそろそろ俺の未熟でド低脳な
頭を使ってSS書いてみようかと思うんだが・・・

このスレって女体化おk?
516名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:53:21 ID:bEr1Dp/n
>>515


……まさかお父さんか?
517名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 20:00:19 ID:1vk+rkJy
>>516
うん・・・・・・・・とでも言うと思ったかアァァ――ッ!!



まあそれもいいなと思った俺もイルんだがな
518名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:00:49 ID:bEr1Dp/n
>>517
……うん、まぁ、良いと思うよ?

あー、なんか若いころの父とかなた、とか幻視した。
書き下ろす筆力も画力もないけど。
519名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:23:31 ID:1vk+rkJy
>>518
い、いや、ホントはね?
なんかアニメでオリの男キャラが出るとか出ないとか・・・
そいつを使おうかと思ってたんだが・・・難しいか・・・
520名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 15:43:54 ID:sDSfoyz5
>>518
さて・・・女体化そうじろうのSSの冒頭はできたものの・・・
こんな未熟な俺のSSを投下していいものか・・・
521名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:09:47 ID:PEBU+lLh
>>520
ってことはかなたは男体化か?
でなきゃこなたが生まれない
522名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 20:02:31 ID:sDSfoyz5
>>521
ヒント・百合
523名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:43:25 ID:sDSfoyz5
さて、もうパソをやめなくてはいけない時刻になったので
冒頭だけ投下。
中身の投下は周りの反応を見てから決めようかと。
あと>>521
このSSはそうじろう(女体化)×かなただから苦手な輩は気をつけろ
524名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:06:02 ID:sDSfoyz5
「やれやれ・・・アルバムなんてどこにあんのかなー」
こなたは押入れの中に体を突っ込んでいる。言ってる事から推測すると、アルバムを探しているらしい。
「あぁ、もうホコリっぽいなぁー」
こなたがボヤいていると、ふと絵本のようなアルバムを見つけた。
それはとても小さく、そして薄かった。
「ん?何これ?見た事ないな・・・」
こなたがそのアルバムを開くと、自分と似た少女と、もう一人自分の知らない少女が写っている。
自分と似た少女はお母さんだろうが、もう一人は見当もつかない。
見た感じ、後者の少女は顔を赤くしており、どこかぎこちない。
「こなたー、アルバム見つかったかー?」
こなたの父親であるそうじろうが声をかける。
「あ、お父さん、こんなの見つけたんだけど」
こなたがその薄いアルバムを手渡すと、ふと、そうじろうの顔つきが変わったような気がした。
「あのさあ、このお母さんの隣にいる人って誰かな?」
「え・・・か、かなたの友達だろ、多分」
「ふーん・・・」
その時、こなたには、心なしか父親の顔が焦っているように見えた。
「でもさ、この友達なんか変だと思わない?」
「え?」
そうじろうはまじまじと写真を見つめる。
「だって、なんか服とかの着こなしがぎこちないし・・・顔も赤いしさ、なんか照れてるみたいだし。
う〜んこの子はツンデレ決定だね!」
こなたがいつものノリで言い放つ。
普段なら父親のそうじろうも乗ってくるのだろうが、今回は違った。
「そ、そうか?そうなのか・・・と、とりあえずそれは違うから、もとあった場所にしまっておいてくれよ」
そうじろうはその場をいそいそと後にした。
「・・・?なんか、変なお父さん」
そうじろうは書斎で、深くため息をついた。
「あの時のことは・・・あまり思い出したくなかったんだけどなあ・・・」
そうじろうは、しばらくあの写真について考えていてが、そのうち瞼が重くなってきて、眠ってしまった。
そうじろうはその眠りの中で、少し過去の夢を見た。
自分が一時期“女”だったころの夢を・・・
525名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:58:32 ID:4TDssyXB
続きが気になって課題がはかどらないですぅ
526523:2007/02/15(木) 17:34:46 ID:D0v6JkFu
期待をしている人が一人でもいる限り、俺はSSを投下するッ!
というわけで現在できあがってる部分のみ投下。
まだ全然エロくないけど、そのうちなっていくつもり。形はできてるんだが・・・
あと>>525、続きが気になっているのはありがたいが、課題はこなしとけ。
俺みたいになっちゃだめだ
527グラヴィティ:2007/02/15(木) 17:57:37 ID:D0v6JkFu
高校のころぐらいだろうか、ある朝、彼がベッドから上がると、体に妙な違和感を覚えた。
自分の胸に手を当てると、妙に柔らかくて心地よい。さらに、下半身がいつも感じている物が皆無だ。
変だなとは思いつつも、まだ半分寝ていた彼は、まあたまにはこんなこともあるだろ、と思いつつ、
ローマ法王でもコントロールできない誰にだって起こりうる「シ」で始まる下半身関係の生理現象を済ましにトイレに向かった。
が、彼の眠気はそこで吹っ飛んだ。
無い。
いつもある、いや健全な男性ならなければならないモノが無い。何が無いかってそれは(ry
それが彼には無かった。
彼はもう彼ではなかったのだ。
彼は自分の部屋に戻り、自分の体を確かめる。
男性では魅力を感じられない(人がほとんどだと思う)胸が膨らみ、下半身の男の象徴は消えうせている。代わりに(ry
そう、彼は“彼女”になっていたのである。
彼女は、この事が信じられなかった。昨日まで男として暮らしてきたのに今日から女として暮らさなきゃいけないなんて、いったいどんな理屈で
こうなったのだろうか。い、いや、理屈をどうのこうのと気にしている場合ではない。これは現実であり、事実なのだ。過去の事をあーだこーだと
気にしてくよくよしている時ほど不毛なことはない。理屈などどうでも良いではないか。大事なのは過程ではなく、結果なのだ。
・・・何かをしよう。男ではできなくて女ででしかできない何かを。それが女になった俺の使命なのだ。
・・・と現実逃避もかねた考えを頭の中に浮かべながら、彼女は洗面所に向かった。
別にやましいことではない。彼女は冷たい水で顔を洗った。
「うーん、やっぱり顔も女性っぽいな・・・」
彼女の顔は、やはり女性らしいものになっている。原型を留めているのは髪型でけであろう。
「さて・・・飯食ったら出るか」
もうこんな体になったのだから、この家にいるわけにはいかない。都合よく今日は家族もいないし。
とかどっかの漫画の主人公みたいなことを考えながら、彼女は家を出た。
いわゆる『元に戻るまでは家にはもどらねえ』だが、いつ戻るか分からないのに、その行動はあまりに無謀であろう。
いや、一応冬休み中だから、余裕はあるけど。
528名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:52:04 ID:Sp8iJqIu
>>527
うん、じゃあ俺も此処で、またりしたりしながら待ってるよ。
529523  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/16(金) 16:36:18 ID:4ow+L0MH
はあ・・・全然エロにいけない・・・('A`)
俺書くのおせーよ・・・
今週の土には完結させたいなあと思ってるけど・・・難しいかも・・・
とりあえずキャップを付けてみた。俺みたいなのが(ry
とりあえずできてる分投下。
イメージの違いは宇宙が一巡したと考えてくれ
530グラヴィティ  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/16(金) 17:00:27 ID:4ow+L0MH
家を出ても、行くところはないし、何をすればいいのか分からず、
そろそろ帰ろうか的な心境になった時、ポツリ、ポツリと雨が降ってきた。
「え、あ、雨ぇ?」
この時、彼女は傘を持っていなかったのだ。
「ちくしょー今日は降水確率30%くらいだったのによォ――持って出りゃ良かった・・」
彼女は雨宿りをしようと走りながら角を曲がろうとした、その時。
 ドン と対方向から来た相手とぶつかってしまった。
その時思いっきりしりもちをついて濡れてしまった彼女は怒りの罵声を上げた。
「バッキャロー気をつけろ・・・」
彼女ははぶつかった相手を見て、言葉を失う。
なぜなら、ぶつかった相手は自分の幼馴染であり、自分の秘めたる思いの相手でもあったからである。
「え・・・あ、ご、ごめんなさい・・・」
小さな体を折り曲げ、彼女に頭を下げる少女。
かなただ。
「だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫だ・・・いきなりぶつかってきて悪かったな・・・じ、じゃあ」
彼女はかなたに自分のことを察されまいとこの場から足早に立ち去ろうとした。
すると、
「あ、ち、ちょっと待って?」
「え?」
かなたが呼び止めるので思わず振り返る。
「服ぬれちゃってるね・・・私の家近くだからそこで雨宿りしていかない?」
思わぬかなたからの誘惑。
男だった時なら、喜んで「Yes,Iam!チッチッ」とでも答えたであろう。
しかし、今はそういう訳にはいかない。今自分はかなたとは赤の他人だ。
それに、何よりも、自分が「泉そうじろう」であることは知られたくなかった。
「い、いや、好意は嬉しいけど、親に悪いだろ?な、なあ」
「いいえ大丈夫よ・・・しばらく両親が留守なの・・・」
「えっ・・・・・・・」
彼女は困った。どうにかしてこの状況を切り抜かなければならない。
しかし・・・それにしても・・・寒い。
「ふ、ふぇっくし!」
「ほ、ほら、雨の中で傘もささないでいるからよ!ほら、私の家の風呂沸かしてあげるから」
かなたに無理矢理ズリズリと引っ張られる彼女。
もう彼女に逃げ出す手立ては残っていなかった。
「どうしてこういうことになるのか、ふぇ、ふぇっくしっ!!」
531グラヴィティ  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/16(金) 17:36:34 ID:4ow+L0MH
シャ――と、心地よい水音。
彼女は今、かなた家の風呂場でシャワーを浴びている。
「やれやれ・・・やっぱりこういうことになるのか・・・」
とため息をついていると、
「着替えここにおいておくからね」
とかなたの柔らかく優しい声。心なしか声が弾んでいる。
シャワーを浴び終わり、湯船につかっていると、ふと、自分の体が目に入る。
彼女のルックスは良かった。少なくても、かなたよりは上であろう。
そんな自分の体を見ていると、体の奥からこみ上げてくる物がある。
彼女−泉そうじろうは、元々は「男性」であり、「女性」に関心があるのは当然である。
彼女は身体は女でも、精神は男だから、女性の裸体を見れば興奮するであろう。
ただ、彼女は、それを覆い隠しているだけである。
その興奮の元が今、自分の体にあるのだ。
本来あるはずの無い膨らんだ乳房。そして下半身の(ry
いくら自分の体でも、改めて見ると息が上がってくる。
じっと見ていると、ふと、性処理をしたいという衝動に駆られそうになる。
しかし、ここは他人の家だし、そんなことをダメだという理性も存在する。
ふと、無意識に手で少し乳房を掴むと、小さな刺激が彼女を流れる。
「んっ・・・・・・・」
今彼女は、小さな快楽を感じた。もっと触っていたい。しかし、理性がそれを押さえつける。
彼女は悶々としたやり場の無い性欲を押さえつけながら、風呂場から上がった。
「はあ・・・・・なんだかな――・・・」
彼女はまた深いため息をついた。

彼女が風呂から上がって居間に向かうと、かなたが昼食を仕上げて待っていた。
「長風呂だったわね」
かなたが煽り立てる。
「・・・えーと、何て呼べばいいの?」
「え゛っ」
不意を付かれた。ちょうど気を抜いているときだったから。
ここは適当な名前を名乗るのが得策であろう。
彼女は、「そうじろう」から「じろう」を取り、「そう」と名乗る事にした。
「えーと、その、あー、そ、そう!俺の名前はそう」
「そう?ふふっ、変な名前」
かなたは笑いながら感慨深そうに言った。
「私の幼馴染にね、そうじろうって人がいるのよ。私は“そう君”って呼ばせてもらってるけど、
あなたの名前それと同じだからおかしくって」
「そ、そうなの?」
「そうなのよ、そうちゃん」
「そうちゃん?」
「あなたの名前、そうでしょ?だからそうちゃん」
ああ、そういえばこんな性格だったなと改めて思った。
「あれ?そうちゃん、あなた・・・誰かに似ているよう―――」
「さ、さあ昼食冷めちゃうから、は、早く食べよう?」
危険を感じた彼女は、急いでごまかした。
テーブルに二人分用意されているハムエッグは、まだ白い湯気上げていた。
532523  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/16(金) 17:52:13 ID:4ow+L0MH
>>530-531
ふう。
明日には完結できるようにがんばるよ・・・
533名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 01:26:37 ID:sDhvdWVe
>>532
がんがれ。
534523  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/17(土) 12:02:51 ID:OHaIO28u
ヤターグラヴィティ完結できたよー
実は昨日、今から投下するやつの冒頭はできてたんだが
キャラのかわりっぷりとクサさが並じゃないので、エロと一緒に投下しようと思ったんだ
いろいろ矛盾点や複線放置とか見苦しい点もあるだろうけど、その点は見逃してくれorz
535グラヴィティ  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/17(土) 12:13:56 ID:OHaIO28u
昼食を食べ終えた彼女はかなたに一つ、質問をした。
「なぁ、なんでそんなに嬉しそうなの?」
「え?」
さっきからかなたを観察していると妙に機嫌が良い。
風呂場にいるときも何かを炒めている音と共に鼻歌が聞こえてきた。
「あのね、なんか久しぶりに人を入れたから、なんかドキドキしちゃって」
かなたの顔は薄く照れている。
「それに、」
「それに?」
「私たち、友達でしょ?」
彼女がした質問の答えは、思った以上に簡単で、単純だった。
かなたとは幼馴染だし、今更友達と呼ばれても、何か反応に困るが、
不思議と微笑んでしまう自分もいるのであった。
「ふふっ、でもそうちゃん・・・本当に似てるわね・・・」
そのかなたの言葉を耳にした瞬間、彼女の心臓がドキリと高鳴る。
「え・・・だ、誰に?」
「えーとねぇ、やっぱり“そう君”にあなたは似てる」
「な・・・なんで?」
彼女はその理由を尋ねる。その理由を聞けば“自分らしさ”を取り除けると思ったからだ。
「だって・・・なんでかしらね、よく分かんないけどそっくりなのよねー、うーん・・・しいてあげるなら“不器用”なところかな」
「不器用・・・?」
「あのね、そう君ってね・・・素直じゃないのよ・・・だから人に誤解をよく受ける。けど、どこかで“不器用”な優しさを持っているの。
それは私にとって素敵なことだと思うの。あなたにも同じ優しさを感じられる。ふふっ、私ったら何言ってんのかしら」
彼女は思った。かなたは、人の心を見透かせるんだなって。
かなたはわりかし素直な性格だし、自分とは逆の位置にいるのかもしれない。
でもだから、彼女-泉そうじろうはかなたに思いを抱いているのだろう。
ふと、その事について聞いてみたくなった。
「あのさ・・・その“そう君”についてどう思ってるの?」
その質問をしてみると、かなたの動きが少し停止する。
「えーと、どう思ってるって・・・・」
かなたはなかなか言うべき適切な言葉が見つからないようだ。
そんなかなたの感じを見ていると彼女の興味がさらに高まる。
「誰にも言ったりしないからさ〜言ってみてよ」
と、淡い期待をこめてかなたを煽っていると、
「どう思ってるって・・・やっぱりただの幼馴染じゃないかしら」
と、かなたは言い放つ。
彼女はなんとなく予想はしていたものの、どこかものすごく悲しくなった。
536グラヴィティ  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/17(土) 12:44:35 ID:OHaIO28u
彼女は結局かなた家に泊まる事になった。
なんつーか、こう、かなたと一緒ってだけでドキドキするのだが、寝る直前にその事態は起こった。
今リビングんいるのは彼女だけだった。
かなたはどうしたかというと、今入浴中である。
彼女は特にする事も無く、リビングで「無駄ァ!」とか「世界ッ!!」とか奇声を発しているだけであったが、
そのうち、ふと、シャワーの水音が耳に入る。
彼女は、ああ、今かなたがシャワーを浴びてるんだろうかとか思ってしまった。
人とは、意識してしまうとなかなか頭から離れないものである。
彼女はそこで「スカイ・ハイはハエ操り装置」とかどうでもいいことを考えるべきであったのだ。
だがしかし、彼女は、かなたの事を意識してしまった。
今かなたの小さな身体に、水が滴り流れ落ちている・・・・みたいな妄想をしているうちに、
何かこみあげてくるものがあった。
急にムラムラしてきてしまった彼女は、どうも性欲を抑え切れそうに無い。
彼女は、軽い気持ちで、まあ、すぐに終わらせればいいかな、なんて思ってしまった。
彼女は理性のタガを外した。
まず手始めに自分の胸に触れる。
「んっ・・・・・・・」
昼ごろの風呂場での同じ刺激が、彼女を流れる。
そのうち触れるだけじゃ物足りなくなり、自分の乳房をもみしだく。
「んはぁっ・・・はぁ・・・ふぁっ・・・」
小さな喘ぎ声が口から漏れる。
「はぁ・・・気持ちいい・・・・」
彼女はすっかり快楽の虜になってしまい、ここがかなたの家だなんて忘れていた。
そのうち彼女は下半身に何かを感じる。
「は・・・・はぁっ・・・・」
彼女は服を脱ぎ捨て、そこに触れる。
「はぁっ!?」
触れた瞬間に、強烈な刺激が彼女を襲う。
それは、今までに味わった事の無い強い快楽。
「は・・・・な、何これ・・・すごい気持ちいい・・・」
彼女は濡れぼそったそこに指を入れる。
「んくっ!?ひああぁっ!?はぁっ・・・んはぁ・・・」
その中に入った指を動かすと更に気持ちいい。
「んはあぁっ・・・んくっ・・・・はぁ・・・は・・こ、こんなこと・・・ダメなのにぃ・・・」
少し理性が見え隠れするが、すぐに刺激に消されてしまった。
「はあっ・・・な、なんか、奥からくるぅ・・・」
いわゆる絶頂が近づいているのだが、彼女はそういう感覚が分からなかった。
彼女は性欲のままに、指をさらに激しく動かした。
「んくうっ!?ふあああぁッ!?ひゃうん!くはあっ!!」
彼女は果ててしまった。
しかしそういう感覚が分からないため、ただ恐ろしく強烈な快楽が降り注いだということしか分からなかった。
537グラヴィティ  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/17(土) 13:37:03 ID:OHaIO28u
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
彼女の頭の中は真っ白になって、快楽の余韻を味わっていると、上から声がした。
「んふふ・・・」
「え・・・か、かなた!?」
気がつくと、いつの間にやら後ろでかなたがニヤけながら立っていた。
「か・・・かなた、今の・・・見てたの?」
かなたはニヤけながら、
「しかと見たよ〜そうちゃんがこんなことする子だったなんて思ってもみなかったわねっ」
と、彼女に事実を言い放つ。
「や・・・やっぱりぃ・・・・」
彼女は我に帰り、自分がしていた事を悔やみ、落胆した。
「でも・・・」
かなたがぐいと彼女に顔を近づける。
「な・・・何?」
「あんなもの見せられたら・・・我慢できるワケ無いじゃない・・・」
かなたは言い終わらないうちに、彼女の唇を奪っていた。
「んんっ!?」
かなたは、彼女の中に舌を入れ、口内を愛撫する。
舌が動くたびに、ぴちゃ・・ぺちゃ・・くちゅ・・・と淫靡な水音が響く。
最初は彼女は舌を避けていたが、そのうちかなたに従い、お互いの唾液を交換し、飲み下した。
かなたが唇を離すと、光った糸が二人を繋ぎ、プツッと切れて彼女の前に落ちた。
「はあっ・・・か、かなたぁ・・・・?」
「んふふふふ・・・・」
かなたは彼女と同じように、身に着けている衣服を取り外し、小さくて白く美しい裸体を露わにする。
かなたは、あっけにとられている彼女などお構いなしに、彼女の胸に唇を触れさせ、舌で弄り始める。
「んくっ・・・はぁ・・・か、かなたぁ・・・何してるのぉ・・・?」
「一人よりも二人の方が気持ちいいってこと教えてあげる・・・」
かなたは、彼女の立ってしまった乳首をおもむろにくわえ、ちゅうちゅうと吸い出す。
「ひゃうん!だ、だめだよかなた・・・こんなこと・・・」
「なに言ってんの〜まだまだこれからよ?」
かなたは、狙いを彼女の下半身に定める。
「あ・・・かなた・・・そこはダメだよ・・・」
かなたは、彼女の言葉を耳に貸さずに、彼女の下半身を愛撫する。
「んはっ・・・はぁ・・・だ、だめっ・・」
彼女が少し抵抗を見せる。
「そうちゃん、理性なんて捨てちゃいなさいよ、今から気持ちよくしてあげるんだから。
でも、だめって言いながら感じるのもいいかもね」
かなたは、ぐっしょり濡らしている彼女の秘唇に指を挿し込む。
「ひゃあああああっ!?」
彼女はもう声を抑える事なんてできそうにない。刺激が強すぎるから。
「はあ・・・かなたぁ・・・なんか・・・一人のときより気持ちいいよぉ・・・・」
彼女の目はもう虚ろになってきている。
そんな彼女に興奮が増したのか指の動きが激しくなる。
「ふぁっ!!ひゃうっ!!か、かなたぁ・・・なんか、また、来ちゃうっ・・・」
「あら?もうそうちゃんイっちゃうの?そうちゃんって敏感なのね」
そう言うと、かなたは指を引き抜き、自分の濡れている秘唇を彼女の秘唇につける。
「んくっ・・・そ、そうちゃん、気持ちいい?いわゆる、これ、貝合わせって言うんだよ」
かなたが腰を動かすたびに、ヒダがくちゅっ・・くちゃっ・・・と淫らな水音が部屋中に響いている。
「か、かなたっ、もう・・・・」
「わ、私もよ・・・そうちゃん、い、いっしょに、イこう?」
淫らな水音がさらに激しく鳴り響き、そして、
「んはあああぁっ!!ひゃぁん!!ふああああぁぁぁッ!!」
二人は同時に絶頂に達した。
彼女もかなたも快楽で体がしびれてうまく動けない。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・そうちゃぁん・・・」
「はあ・・・はあ・・・かなたっ・・・」
二人の影は、また一つになった。
538グラヴィティ  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/17(土) 13:45:23 ID:OHaIO28u
そうじろうは、そこで目が覚めた。
人というのは、よほど印象的な夢でなければ、忘れてしまうものだ。
そうじろうは、さっきの過去の夢を覚えていなかった。
「・・・ん?あれ、なんで俺寝てたんだろ・・・ま、どうでもいいか」
今ではすっかり楽天家になったそうじろうであった。まだ半分寝ているせいもあるけど。
ここまできてそうじろうは、まだ重大なことに気づいていなかった。
その重大なことは、10分後、そうじろうが「シ」から始まる生理現象を済ましにトイレに向かった事で明らかになったようである。

Fin.

やれやれ・・・ここまでくるのに4日もかかったのか・・・
いや、俺集中力ないからなかなか執筆できなくて・・・
とりあえず、誤字、脱字などは勘弁してください。
539名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 01:23:28 ID:VnOzFQMi
ぐっじょぶ〜。
540名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 12:17:33 ID:pm9CMCyP
最近さがってばっかなのでageますよ
541Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/02/18(日) 20:54:42 ID:apjRaqYK
523氏グッジョブであります!!
しかしまたマニアックな設定で…(w


──連絡──
私の方は>510の宣言通り今日投下します。
…が、ちと難航してるので日付が変わる頃までお待ち下さい。
542Foolish Form@携帯:2007/02/19(月) 00:13:06 ID:8ZYFtc40
何の因果か分かりませんがPCが突然吹っ飛びましたorz

申し訳ありませんが復旧まで約2、3日を要すると思います。
……ホント公約破りですみません。
なるべくとっとと直しますのでご勘弁の程を……
543名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 09:52:13 ID:bl0mIPG6
>>542
おk。
ふぁいとだ。
544名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 15:37:44 ID:xV4Wx6ir
>>542
またーり待ってるよ。
545名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 16:31:18 ID:Mcq/jqwp
悲しいが
待つのにゃ慣れてる
546Foolish Form@まだ携帯:2007/02/21(水) 23:31:43 ID:KtelZPKE
残念ながら三日で復帰とは相なりませんでしたorz

一週間ほどお待ちくださいませ。。。
547名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 15:30:42 ID:0z+uGQEG
 ̄ω ̄・
548GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/23(金) 16:27:48 ID:GkBMldHQ
今回から私はGIOGIO(ギオギオ)と名乗らせてもらおうか
け、決してイタリア読みじゃくぁwせdrftgyふじこlp
私のモットーは、考えた事はあるが想像しにくいカプから書き連ねていこうと思ってる。
・・・まあそのうちポピュラーなカプも出てくるかもしれんが・・・
悲しい事にFoolish Form氏の投下が遅れてるみたいなので、
このスレの枯れ木になればいいなと思い現在できてる部分のみ投下。今回は短めの予定。
ちなみにななこ先生×ゆい警察官だ。
549フタリノ夜  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/23(金) 16:47:53 ID:GkBMldHQ
ここは夜の繁華街。言うなれば大人の心のオアシスでもある。
大人達は、夜こうしてこの繁華街に出ることで仕事の疲れを癒すのだ。
そして、ここにも、仕事の疲れを癒しに来た大人が二人・・・
「ある検索サイトで“Googgle”と検索するとそのページにウィルスが仕掛けられていて勝手にファイルを削除し始め
『ファイル全て消去しました』そう言った あんたならどうする・・・?最低やった・・・」
「私だったら警察に言うけど・・・って私警察官だっけ」
この雑談をしているのは教師黒井ななこと警察官の成実ゆいである。
この二人には出番が少ないという共通点があるためか、意外と仲が良い。
今日は居酒屋でバッタリ出会ったらしく、一緒に飲んでいたようだ。
で、時は過ぎ、二人が居酒屋を出た頃にはもう12時を回っていた。
ななこはともかく、ゆいは目も当てられないほど泥酔していた。
「ほら!ちゃんと立ちや!店出るで!」
「ふぇ?大丈夫でしゅよぉ〜ちゃんと歩けましゅから・・・」
こんな事を言っていても、赤ん坊のシカのように足腰立たないみたいなので、仕方なくななこがオンブする事になった。
「やれやれ・・・で、あんたはどうすんねん?家に帰るんか?」
「ど〜せ私は家に帰っても誰も居ませんよ〜」
どうやら今日もゆいの旦那は不在らしく、少しいじけている。
(いやー、困ったな・・・この時間じゃ電車もあらへんしな・・・あってもトラブル起こしそうやけど・・・
タクシーはあんまあらへんしな・・・どうしたらええんやろか・・・)
とかななこは考えていたが、当の本人は全く何も考えていなかった。
「あ、そうや!」
ななこが急に何か思いついたように叫ぶ。
「ここからなら・・・私のうち近いし・・・どうせ誰もいないんやったら、私の家に泊まらへん?」
「・・・なんでもいいよ〜」
ゆいは、なんかもう限界みたいなので、とりあえずななこは家に向かっていった。
しかし、これがどれだけ恐ろしい事を招く事かを、この後じっくり思い知らされる事になるのであった。
550フタリノ夜  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/23(金) 17:15:09 ID:GkBMldHQ
それから数分後、ななこの家に到着し、鍵を開けて中に入る。
「ただいま・・・」
ななこがそういっても帰ってくるのは静寂だけだ。
一人身で恋人もいないななこは、寂しさを紛らわすためパソでブログやチャットをすることにしているのだが、今日は客人がいる。
ななこは、ゆいをベッドにドサリと降ろすと、近くにある椅子に腰掛け、ため息をついた。
「ふぅ・・・」
実はななこ、久しぶりの家への客人である。もう2年くらいは家に人を入れていないのではないか。
で、しの客人が久しい家のベッドには、高らかに声を上げながら寝ているゆいの姿があった。
「なんかー、私のうちに人を入れるのって久しぶりやなー、・・・なんだかテンション上がってきたで」
ななこは、スキップをしながら向かいのドアに入っていった。

しばらくして、ベッドの上のゆいがモゾモゾと動きを見せる。
「う〜ん・・・ここは・・・どこ?」
ゆいが体を持ち上げる。とは言ってもまだ半分眠っているのだけど。
ゆいは酔っていて半分眠っている頭で考えた。ここはどこなのかと。
ゆいはさっきのななこの話を覚えておらず、ここがどこだか分からなかった。
全然回らない頭で考えた結果、『きっと送ってくれたんだ』という実に都合のいい結論に辿り着いた。
なんか回りは見覚えの無いものがたくさんあるが、気にしない事にした。
ふと、なぜか、酔っているせいだろうか、体が暑くなってきた。
「う〜ん、なんか暑いな・・・まあ、私しかいないし、いいかな」
そう言うと、ゆいは首元のホックを外し、胸元のボタンを開いて豊満な胸を晒しだす。
「これで少しは涼しくなったかなっ」
その後ゆいは、また布団に潜り込み、眠りについた。

そしてさらにしばらくして、ななこが部屋に(どうやら風呂に入っていたようだ)戻ってきた。
「さて、そろそろ寝るかなー」
そう言って押入れから下布団を引っ張り出し、2つあった枕をベッドから取る。
すると、なぜか、掛け布団が見つからない。
「あれ・・・掛け布団ってなかったかいな?ま、ええや」
ななこがゆいがスヤスヤと眠っているベッドから掛け布団を取ろうと思い布団をめくると、
胸元が大胆にも晒け出ているゆいが出てきた。
「お、おわっ!?」
ななこは驚いた。自分のベッドに他人が胸を晒け出しているのだから。
ななこは、なんちゅー格好をしとるんやという感じになったが、もう一つ芽生えた感情がある。
「あ、あれ?なんやろな・・・変な気持ちや・・・・」
ななこは、少し冒険に出た。
551名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 01:15:12 ID:hq11agS5
わくわく。
552GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/24(土) 13:18:27 ID:9PFN/wqP
さて・・・続きでも投下しようと思うのだが・・・
今日中に完結できるかな・・・まぁ、いいや
キャラの違いは宇宙(ry
553GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/24(土) 13:20:55 ID:9PFN/wqP
ななこは、ゆいの顔の前で手を振り、意識が無い事を確認する。
案の定、ゆいは完全に深い眠りについているようだ。
(少し・・・だけなら・・・)
ななこは自分の欲望を抑えきれなくなった。
ななこはたわわに膨らんだゆいの胸に触れる。
ふにっと柔らかくて心地よい。
と、すると、ゆいがふと目を開ける。
「ガッ!?」
触れる事に集中していたななこは目を開けたゆいの前で体が固まった。
「あれ・・・なんでななこさんがこんな所にいるのかな・・・まぁ・・・どうでもいいかぁ・・・」
ななこは冷や汗をかいた。とりあえずゆいがまだ意識がはるかかなただったため助かったのだが、
ななこにはもう一度芽生えた感情を抑えることなんてできなかった。
「悪いな・・・」
「ふぇ?」
ななこはゆいに唇を重ねる。
生暖かい感触。触れ合う吐息。この行為はゆいの意識を現実に還した。
「んんっ!?」
そのうちななこは触れ合うだけでは物足りなりなくなり、舌をゆいの中に入れていく。
「むむぅ!?んぐぅ!?」
ゆいが少し抵抗を見せるがななこはそんなことお構いなしに激しく舌を絡ませる。
唇を離すと、光った糸が二人を繋いでいたが、すぐに切れた。
「な、なななななななな―――ッ!?」
ゆいはななこの行動に驚くしかなかった。
ゆいは問おうとするが、すぐにどこからかの刺激でその思考はどこかへ行ってしまった。
「あんたが悪いんやからな・・・」
ななこは胸を荒々しく掴み、舌で舐める。
「んんっ・・・」
ゆいが少し反応を見せる。
「ん?あんた、意外と敏感なんやな」
それを聞いたゆいの顔が赤くなる。
ななこは時間をかけてゆっくりとゆいを弄っていった。
554フタリノ夜  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/24(土) 14:31:24 ID:9PFN/wqP
「んはぁ・・・ふぁ・・・ひゃうっ・・・」
ゆいは反応を隠せなくなった。
ななこはその先端を舌で弄繰り回し、弄る。
「ふぁぁぁぁっ!?だ・・・だめぇ・・・こんなことぉ・・・」
「そんなこと言うて・・・その割にはずいぶん濡らしとるようやけどなあ」
もうゆいは感じすぎていて、下はこれでもかというほど濡れぼそっていた。
「全く・・・胸だけでこんなになるなんて・・・ゆいはんめっちゃHなんやな・・・」
「〜〜〜〜〜〜っ」
ゆいが唸り声を上げる。
「さて・・・そろそろ・・・いくで」
ななこはゆいの下半身に着いているものを取り払うと、下の秘唇に顔を近づける。
「あっ・・・・そ、そこはダメだよ・・・」
ゆいの警告など聞かず、ななこは秘唇を舐める。
「はひぃっ!?」
ゆいに電流のような刺激が流れる。
「あはぁ・・・こんな感覚・・・はじめてぇ・・・」
もうゆいには抵抗する気力は消えうせていた。
「ふむぅ・・・こんなに濡れてるなら軽く2本は入りそうやな」
そういってななこはゆいの秘唇に指を一気にいれる。
「んはあぁっ!?」
「ふふ・・・ゆいはんって感じやすいんやな・・・」
ななこはゆいの中を引っ掻き回し、かき混ぜる。
「だ、だめぇ・・・私ぃ・・・これ以上されたらぁ、おかしくなっちゃうっ・・・・」
もう顔がとろけそうになっていたゆいを見て、ななこは動きを激しくした。
「んはあああぁぁ!?ふぁああああぁぁ!!」
ゆいは力なくその場に倒れる。
「あ・・・ゆいはん、イっちゃったんか?むっちゃ可愛かったで」
するとゆいは、ムッとした顔付きになり、ななこを押し倒す。
「な・・・何すんねん!」
「今度は・・・私の番だから・・・」
「へ?」
ゆいは、無理矢理ななこの唇を奪った。
「んむぅ!?」
この日の夜は、ずっと二人の声が響いていたそうな。
555フタリノ夜  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/24(土) 14:37:17 ID:9PFN/wqP
おまけ
「あれ?先生なんだかツヤツヤしてますね?」
「へ?そ、そうなん?」
「まさか・・・先生、恋人できちゃったんじゃないの?」
「は、はい?そ、そんなワケあらへんやろ〜」
「そうかなあ・・・そういえばゆい姉さんもなんかツヤツヤしていたような・・・・」
「さ、さて授業はじまるで〜席つきや〜」
「・・・・・・・」
帰ったらゆい姉さんに聞いてみようと思うこなたであった

Fin

ふう。以上です。
>>553の名前欄間違えた・・・orz
とりあえず、この2人のSSは気力を使い果たした。
なんかいいカプってないかしら・・・
556名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:06:12 ID:hq11agS5
グッジョブ。




あやのとみさおとか、こなたとひよりとか……。
557GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/25(日) 16:37:05 ID:efn2Yzid
>>556
ありがとう。今度考えてみる。
今ならリク受付中
558名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 16:10:01 ID:M/lU5O9U
こなた受けなんてどう?
559GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/26(月) 17:04:21 ID:wHNZypFz
良く考えたらもうすぐ3月なのね。光陰矢のごとしってか。
つまりホワイトデーも近い訳で。
そこで思ったんだが、こなたがバレンタインのお返しに珍しくチョコを手作りして
それが原因で×××・・・なんて電波を受信した。
それで、誰とこなたを絡ませたいかどうかを聞きたい。
ヒマだったら協力してくれるとうれしいかも
560Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/02/26(月) 17:12:49 ID:2Ga+uc59
祝PC復帰。続きは明日にでも。

>GIOGIO氏
貴様、新手の妄想使いk(殴
ともあれグッジョブ。
最初にバレンタインでチョコを渡すのはやっぱつかさじゃね?と思う次第。
561名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 17:20:37 ID:y0cNRzQE
きもスレ
562名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:03:04 ID:klQUltdv
>>560
PC復活おめでとうです。

>>559
こなたに、だとやっぱ最初に浮かぶのはかがみっスかね…。 で、さり気なくゆたかとみなみ辺りも配ってそう。
563Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/02/28(水) 01:04:33 ID:j35Brbig
うへ、思ったよりファイルの損傷が激しかった……
もうちょっと待っててね……

というか今猛烈に凹んでいるorz
564GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/02/28(水) 17:02:20 ID:r0r/SUnf
>>563
       、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,_
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}    逆に考えるんだ
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´   「また作り直せばいいさ」と
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-〜、 ) |
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ        考えるんだ
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
              ′ / ! ヽ
んなわけないよね・・・

とりあえず俺はいつでもここで待っているぜ
さて、このスレは親切な人が居るからホワイトデー話が順調に進んでいるのだが・・・
なんか書いてくうちにこなたが絡まなくなっちまった・・・本末転倒だよもう
これでは皆に意見を聞いた意味が無いので、2本立てにあえてしてみる。
投下は3月以降かと思われるのでのんびりしててくださいな。
565名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 00:23:45 ID:qBtCPSdR
>>563
どんまい、です。

>>564
のんびりワクワク、了解。
566Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/03/01(木) 21:25:28 ID:S2UeYtZQ
いつまでも不通だと不毛もいいとこなので、できたところだけ投下。
えちくないです、すいません。
誤字脱字は見逃して下さい。

でわ、どうぞ。
567Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/03/01(木) 21:27:44 ID:S2UeYtZQ
あれから一週間ほど経ったある日の朝。

「こーなーたっ☆」
「だーっ! 抱きつくな!!」
かがみはすっかりこなたにベタベタだった。
「えー、いいでしょう? 女同士なんだから」
「いや私たちの場合女同士"だから"ヤバいと思うんだけど」
「ううっ……ぐすっ、こなた、私のこと嫌いになったの?」
瞳をウルウルさせて迫るかがみには、こなたも逆らえない。
「んじゃ腕だけね……」
「わーいっ! ありがとっ、こなた!」
頬に軽くキスをすると、かがみはこなたに腕を絡めて歩き出す。

一方こなた。
「あー…かがみはツンデレだツンデレだと常々思ってたけど、まさかここまでデレるとは……」
余りの予想外っぷりに、未だに慣れないでいた。


昼休み。
「ほらぁ、こなた。栄養偏ってる菓子パンばっかり食べてないで、
 少しは整ってるもの食べなさいよ」
なんて言い出すなり、かがみがこなたの分まで弁当を作り始めて早数日。
……確実に絆創膏の数は増えつつあった。

「かがみ、無理しなくてもいいんだよ?」
「いいのよ、こなたは食べるだけで」
自分の分は──つかさのも含めて──質素なのだが、こなたの分だけはそれなり以上に豪華だった。

「お姉ちゃん、本当にこなちゃんのことが好きなんだね」
「愛の形は人それぞれって言いますしね」
「そうそう、それそれ! あーでも、愛の形ってどんな形だろうね? ハートかな?」
「心臓の形、では夢がありませんしねぇ……そうだ、あの形などはどうでしょうか?」

みゆきが指差した先には、星型にくり抜いた人参の煮物。
「はい、こなた。あーんっ」
「じ、自分で食べるよ……」
「ぐすっ、私から食べるの、嫌?」
「あ、いや、そんなことないよ!? ほら、あーん……」(あーやりづら……)

「うーん、星型もいいけど、私は丸い方がいいかなぁ? あのほら、たまごみたいで」
「たまごにはコレステロール抑制作用があって健康にもいいんですよ──
こっちはこっちで完全にズレた盛り上がりを見せていた。



そんなこんなで放課後。その帰り道、いつもの路上で二人は。
「こなたぁ、今日私の家に泊まりに来ない? 週末なんだしさ?」
「え? あぁ、別に構わないけど、どうして──」
「愛し合う二人が同じ屋根に下にいるのは自然じゃない?」
「あー……そうだね、そうですね、イイよ、イキますよ……」
「ありがとっ! こなた、だーいすきっ!!」
そのまま抱きついてキスするもんだから、横を歩くつかさとみゆきは、目のやり場に困っていた。
「あはは……こなちゃん、今日は家にお泊りみたいだね」
「お泊りですか──ついつい夜更かししてしまいますよね?」
「うんうん! こなちゃんと前にお泊りした時も──」

いつの間にか、ズレて盛り上がるこの二人も珍しくなくなったのだが、
「んじゃ、みゆきまたねー。それじゃ行きましょ、こなた♪」
「わ、ちょっと、引っ張るな──」
デレデレのかがみは何日経っても誰の目にも珍しい存在に映るのだった。
568名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 03:30:28 ID:2M+m84H3
>>566
まったくもう!

デレデレしまくってるかがみが、脳裏にまざまざと
浮かび上がっちゃって止まらないじゃないですか……!
wkwk
569GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 16:35:53 ID:DXort5WC
>>566
Foolish From氏、冒頭だけでこんなにwktkさせるとは・・・ただもんじゃぁないな・・・
で、こちらの報告だが、早ければ今日中、遅くても日曜には投下できると思う
なおつかさ×みゆきと、こなた×かがみなんだけど、
こんなにデレデレしたかがみの後だとやりづらいな・・・
570GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:33:13 ID:DXort5WC
ではでは、完成致しましたので投下します。
・・・敬語って使わなきゃいけないのかな?
571アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:34:32 ID:DXort5WC
今日はこなたは珍しく台所にいた。
白い三角頭巾と小さなエプロンをして、何かをボウルに混ぜている。
それは茶色く、とても甘いにおいがするのであった。まあ、いわゆるチョコレートである。
「ブレイク♪ブレイク♪あなたの街の〜♪」
こなたが某社歌を歌いながらチョコを混ぜていると、父、そうじろうが近付いて来た。
「珍しいなぁ、こなたがホワイトデーのチョコ作るなんて・・・ハッ!まさかッ!男からチョコをもらって
そのお返しじゃないだろうな!?だとしたら父さん悲しいぞォ―――!!オロローン!」
「・・・ち、違うよ、ってかそれ逆だよね・・・ただ友達にお返しするだけだよ」
「そ、そうか・・良かった・・・」
そう言うとそうじろうはうつむきながら居間へもどって行った。
「やれやれ・・・私のお父さんちょっと過保護すぎじゃないかな?まあそこがいいところでもあるんだけど・・・」
と、こなたが台によりかかると、ふと、はずみでビンの中の液体がチョコに流れ込んでしまった。
「ああっ!?ホワイトデーのチョコが・・・ま、まあ混ぜれバレないよね・・・」
こなたはボウルのチョコをさっきよりも激しくかき混ぜた。
縦に、横に、斜めに、いろんな方向から混ぜる。
「・・・ふう・・・これで大丈夫かな」
そういってこなたはそのチョコを型にとり冷蔵庫にしまった。
「さ〜て明日には固まってるかな〜 買いたい♪買いたい♪一役買いたい〜♪」
こなたは某社歌を歌いながら台所の外へとでていったのであった。
しかし、このこなたのチョコがあんな事に繋がるなんて、予想もしなかったのである。

春が近くなって、ポカポカとしてきた3月の朝の通学路。
とはいっても、朝はまだ肌寒いものだ。
マフラーとコートを着て、学校に向かっていると、薄紫色の髪をした柊姉妹が歩いてきた。
「やっほー」
「よーす」「おはよーこなちゃん」
あいさつをすると、二人同時の返すところは、やっぱり双子なんだなと思う。
「あれ?こなちゃん何持ってるの?」
つかさがこなたの持っている袋に気が付き、問いかける。
「フフフ・・・今日はホワイトデーだから、バレンタインのお返しをしようと思って、昨日作ってました!」
「え?こなたが?・・・明日はヤドクガエルが降ってくるんじゃないかしら・・・」
かがみが上を見上げながらつぶやく。
「んもー失礼だねかがみー、まあ、とりあえずお返しってことで」
こなたは、手に持っていた袋をかがみとつかさの手のひらにのせる。
「わーありがとうこなちゃん」
「ま・・・ありがと」
「ふう、これで私たちのホワイトデーは終わったも同然だねっ」
かがみは、やっぱり私たちには男運がないな・・・とひっそり思っていたそうな。

時は過ぎ昼ごろ、この時間帯になると気候もポカポカしてきて比較的過ごしやすくなる。
それと同時に、睡魔も激しく襲われる時間帯でもあった。
まあ、こなたも睡魔に襲われている一人なわけだが。
そのため、ななこ先生の拳が飛ぶ。
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!人が仕事をしている時悠々と睡眠している輩の事や・・・!!」
「先生、マンガ読みす(オラァッ!)タコス!」
再びななこの拳がクリーンヒットする。
「先生って体罰体罰騒がれてる時代で平気に殴りますけど問題になったりしないんですか?
というか先生眠くないの?」
「仕事やもん眠くなんかあらへんよ・・・それでも眠くなったときには・・・まあ・・・なんや・・・」
「あれ・・・先生まさかこ」
「さ、さあー授業進めよかー」
そういうとななこは教壇に戻った。
こなたは、ななこ先生に恋人でもできたんじゃないかと思っているのだが、結局真相は分からずに時は過ぎるのであった。

572アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:36:58 ID:DXort5WC
「ねえねえつかさ、ななこ先生何かあったと思わない?」
こなたはつかさにに話しかける。しかしつかさは返してくれない。
不思議に思って呼びかけながらつかさの肩をポンと叩いた。
「つかさ?」
「うひゃう!?」
つかさが寝耳に水をかけたかのように飛び跳ねる。
「どうしたのつかさ?うわのそらだったけど」
「え、え?こ、こなちゃん?な、なんでもないよ・・・」
「?」
つかさは顔を赤らめながらしどろもどろ答えた。
なぜか声が震えていて、動作はどことなくぎこちなかった。
「あの・・・こなちゃん、なんか、体の調子悪くなっちゃみたいだから・・・ちょっと保健室行ってくるね・・・」
「え?あ、うん」
つかさはゆっくり席から上がると、そそくさと教室から出て行った。


ここからルートが分かれます。お好きな方をどうぞ。
つかさルート→このあとすぐ
こなたルート→これからたぶん2レスくらい先
573アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:37:45 ID:DXort5WC
    〜ここからつかさルート〜

今現在つかさは、保健室で横になっている。
今保健室にはつかさしかいないので静かなはずだが、今に限ってはそうではない。
「んっ・・・はぁ・・・ふぁ・・・」
どこからか漏れる甘い喘ぎ声。その声は静寂の中に強く響いていた。
つかさは、別に体の体調が悪くなったわけではない。ただ・・・
体が熱い。
体が熱くほてっている。
昼にこなたからもらったチョコをつまんだ時から。
つかさは、自分の欲望を抑えきれず自分の秘唇に指を這わせていた。
「はぁ・・・学校でぇ、こんなこと・・・だめなのにぃ・・・指止まんないっ・・・」
もう心から溢れ出した性欲は留まる事を知らず、ただ快楽に溺れていった。
「は・・・は・・・だ、だめぇ・・・もう・・何か来ちゃうよ・・・」
つかさは性欲のままに指を激しく動かす。
「あああああああ!?ふぁぁぁぁぁぁ!!」
つかさは絶頂に達した。
つかさの頭の中は爆竹が弾けたかのように真っ白になって呆けてしまっていた。

つかさがさっきの快楽の為にぐったりしていると、ふと、後ろから声がした。
「あの・・・つかささん?」
「ふぇ!?ゆ、ゆきちゃん!?」
つかさの後ろにはたぶんつかさを心配して様子を伺いに来たとみられるみゆきが立っていた。
「ふぇ・・・ゆきちゃん・・・見てたの?」
つかさが涙目になりながらみゆきに尋ねると、みゆきはコクンと頷いた。
「・・・・・・・・・」
つかさの方は声も出せず、みゆきはただ立ち尽くし、ただ静寂な空間であった。
しかし、次の音によって静寂は打ち破られた。
「つかさ・・・・さん・・・・」
みゆきが静かにつかさを呼んだ。つかさは思わず振り返る。
そのつかさの顔をフワフワした手をたぐりよせ、唇を重ねる。
574アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:38:22 ID:DXort5WC
「えっ?」
つかさは一瞬何が起こったか全くわからず、呆気に取られていた。
ただ、暖かい感触が伝わってきただけだった。
そのうち、つかさの口内に唇を割って舌が侵入してくる。
その舌はつかさの口内を好き勝手に愛撫した。
最初は逃げていたつかさの舌も、それに従い、お互いの唾液を飲み下す。
「んっ・・・ぷはっ・・・ゆ、ゆきちゃん?」
「すいません、私、我慢できません」
みゆきは、つかさの胸を曝け出して、それを舌で弄る。
「つかささん、かわいい胸ですね」
「やんっ!そ、そんなことないよぉ・・・」
みゆきは、つかさの未発達な胸を一心不乱に舐めている。
それにつられて、つかさの感度が激しくなってくる。
「ん・・・はぁ・・・だ、だめだよゆきちゃん・・・こんなこと・・・」
「ダメですよ、こんな気にさせたつかささんが悪いんですから」
つかさはみゆきに衣装を取り外され、一衣も身にまとわない姿にされてしまった。
「つかささん・・・きれいな体です・・・」
そう言うとみゆきはつかさの秘部に触れる。
「〜〜〜〜〜〜ッ!」
つかさにしびれるような感覚が走る。
その様子を見て気にとまったのか、みゆきはそこを中心的に攻める。
「んんっ!は・・・はぁ・・・だ、だめぇ・・・おかしくなっちゃう・・・」
「さて、そろそろ暖まってきましたかね」
みゆきは自分の制服を脱ぎ捨て、あられもない姿になった。
「は・・・ゆきちゃんの体もきれいだよ・・・それに・・・胸も大きいし」
つかさはみゆきの胸の先端を咥える。
「んくっ!?はぁ・・・はひぃ・・だめです・・・私、そこ、弱くて・・・」
「ゆきちゃん・・・かわいい・・・」
みゆきは体勢を変え、つかさに馬乗りになった。
そして、つかさの愛液が溢れている秘唇と、もう濡れぼそっているみゆきの秘唇を重ね合わせる。
ちゅく、と淫らな音が鳴る。
「んくっ!?ゆ、ゆきちゃぁん、こ、これ何?」
「んはっ・・・こ、これはっ、確かぁ・・・貝合わせだと思いますけどっ」
二人は腰を動かし、互いのヒダを刺激しあう。
「ああんっ、ゆ、ゆきちゃぁん!私っ、もう・・・」
「わ、私もですつかささん・・・い、一緒に互いの絶頂を感じあいましょう?」
そのうち二人の動きが激しくなっていく。
同時に、何も考えられなって、そして―――
「ふぁぁぁああっ!?ひゃうん!くはあぁぁ!!」
「はぁぁぁぁ!?んはあぁぁ!ふぁん!!」
二人は同時に絶頂に達し、その場に力なく倒れた。
「・・・つかささん・・・もう一度・・・あなたの唇に触れさせてください・・・」
みゆきの言葉ににつかさは小さく頷いた。
そして、またつかさとみゆきの唇が重なった。

「あの・・・ゆきちゃん、なんでこんなこと・・・」
つかさが静かに尋ねる。するとみゆきは同じように静かに答えた。
「あの・・・ですね、あなたのことが・・・ずっと気になっていまして・・・
なんとなく気になるんですね、それで心配になって来てみたら・・・というわけですね
・・・恥ずかしながら・・・」
「ふーん・・・」
つかさは静かに頷いた。
「ところで・・・すいません、あなたの体を見てると・・・なんていうか・・・その・・・
・・・下品なんですが・・・フフ・・・濡れて・・・きちゃいましてね・・・なんか、
また我慢できないみたいです すいません」
「えっ!?そ、そんなぁ〜!!」
・・・この後2戦目が始まるのは言うまでもなかった。

Fin.
575アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:39:19 ID:DXort5WC
        〜ここからこなたルート〜

つかさが保健室に行ってから数時間、とうとう下校時刻になってしまった。
しかし、もう3月のためまだ日は出ているのでまだ明るいが。
その頃こなたは走っていた。ひたすら走っていた。
なぜかというと、
「またんかい泉!今日こそは補習受けさせたる!」
「今日は早く帰んないとアニメ見れないから無理!」
・・・と二人でつかまったら負けかな的な感じの鬼ごっこをしているからであった。
と、そこにかがみが通りかかった。
「あ、こなた、つかさ知らない?」
「逃げるよかがみ」
そう言うとこなたはかがみを抱えて一気に走り出した。
「へぇ?」
こなたは意外にも体力があり、プラスかがみだというのに、全然スピードが落ちない。
ななこもだんだん疲れてきて、ガクリと膝を折った。
「はあ・・・・はあ・・・ま、待たんかい・・・」
こなたはかがみを抱えたままどこかへと走り去っていった。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・もう・・・そんな歳かなあ・・・?」
ななこは落胆し、膝をついた。

その頃、ななこに体力で勝利したこなたは、倉庫に隠れ、一段落着いていた。
「・・・ここまでくれば安心だね、しばらくここに隠れてよっと」
「・・・って、なんで私まで・・・」
「いいじゃないの、私は6時までに帰れれば問題ないし」
「そうかなぁ・・・」
倉庫の静かな空間で、そこにかがみはこなたと二人っきりだった。
かがみは、心なしかドキドキしていた。
「あ、そうだ、かがみ」
「何?」
「私のチョコ食べてくれた?」
「え?」
かがみはまだこなたのチョコを食べていなかった。どうせなら、味わって食べたかったから。
「ま、まだよ?それがどうかしたの?」
「えーまだ食べてないの?つかさは昼にちょこちょこ食べてたよ」
こなたの洒落も気にせず話に気を止めるかがみ。
「なんか気持ちが複雑だけど、そのチョコ1つくれないかな?すこし小腹がすいてさ」
「・・・・・・・・・・・・」
かがみはこなたに呆れながらも、こなたにチョコをあげるのだから心優しい。
「ねぇ、かがみは食べないの?」
「え?私は・・・やっぱり食べちゃおうかしら」
かがみは袋からチョコを取り出し、1つを口にくわえる。
そのチョコは、思った以上に甘くて、意外と上品な味わい。
なんか紅茶でも飲みたくなるような・・・そんな感じであった。
「どう?かがみ、おいしい?」
こなたがチョコを口にくわえながらかがみに尋ねる。
「ま、まあ、こなたにしては頑張った方じゃない?」
「ふーん、それは『おいしかったよ』で受け止めていいの?」
「なっ!?そ、そんなわけじゃ――」
かがみのツンデレが炸裂する。
「ふふっ、そうやってかがみに喜んでもらえるなんて嬉しいな」
「だからー、そういうことじゃ・・・」
二人はもうすっかり隠れている事も忘れていた。
だがしかし、こなたがかがみを煽り立てている間にも、“液体”は体の中を回っていった。
576アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:41:42 ID:DXort5WC
「ん・・・はぁ・・・はぁ・・・」
チョコをつまんで数十分、かがみの体がなぜか熱く火照り始めた。
(あのチョコに・・・媚薬でも入ってたんじゃないかしら・・・こなたったら・・・何考えてんのよっ・・・)
「こなた・・・いったい、あのチョコに何入れて・・・」
「ごめん、かがみ、私、自分の気持ちを抑えられそうにないよ・・・」
「え?」
次の瞬間かがみはこなたに唇を奪われた。
よくよくみると、こなたの顔も少し赤くなっている。
媚薬が効いているのか、それとも自分に正直になったからか。
「んんっ!?」
媚薬によって赤くなっているかがみの顔がさらに赤く染まる。
そのうちこなたの舌がかがみの口内に侵入してくる。
かがみは、逃げる間もなくこなたの舌に掴り、お互いの舌を絡めた。
「ふぅん・・・ちゃぷ・・・ぴちょ・・・」
「はむぅ・・・ぴちゃ・・・くちゃ・・・」
口の隙間から卑猥な水音が漏れている。
「んんっ・・・ぷはっ」
二人はやっと唇を離した。
二人の間には透明な糸が繋がっていたが、すぐに消えてしまった。
「かがみぃ・・・なんか体が熱くて・・・私・・・もう止まらないからね・・・」
かがみはこなたの目を見て完全にアウトだと思った。
今のこなたの目は、めったに見せない本気の時だ。
一刻も早く逃げないといけないのだが、そんなことができるはずもなく、こなたに押し倒されたのであった。
こなたはかがみの服を脱がせ、露わになった胸を荒々しく掴み、激しく揉みしだく。
「ふああっ!?や・・・だ、だめよ、こんなこと」
「ふふっ、かがみの胸柔らかくて気持ちいいよ」
こなたはかがみの胸を口元に引き寄せ、その先端を口にくわえて、吸い出す。
「んっ・・・んっ・・・」
「やああっ!?ち、乳首吸っちゃ・・・やぁ・・・」
びくびくとかがみの体が震える。
こなたが愛撫を激しくすると、それにつらなってかがみの感度も激しくなってゆく。
「は・・・・あ・・・こなたぁ・・・」
相次ぐ快楽によってかがみの理性が消えかけてきている。
かがみは理性を保とうとするが、とどめのない快楽に片っ端から奪われていった。
577アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:42:35 ID:DXort5WC
こなたは、かがみの下半身に顔を近づける。
「うわっ、かがみもうびしょびしょだ、やらしいねー、こんなに感じてたんだ」
「んんっ・・・ち、違っ・・・」
「違わないよ、それに――」
こなたはかがみの中に指を深く挿入する。
「んぐうぅぅぅぅ!?」
「ほら、かがみ、もう指が二本同時に入っちゃったよ?」
こなたはかがみを玩具のように本能のままに貪り、そして弄る。
「ふぁぁああああッ!?こなたぁ!!そ、そこらめえぇ!!壊れちゃうよぉ・・・」
「いいよ、壊れても。もっとかわいいかがみ・・・見たいから・・・」
こなたは、かがみの中の指の動きをいっそう激しくし、掻き回す。
かがみの理性はついに崩壊した。
「はあっ・・・こなたぁ・・・こなたぁ・・・」
かがみの目はもう虚ろで焦点が合っておらず、完璧に快楽に捕らえられてしまった。
「ふふっ、とうとうデレデレになったね、かがみ?でも・・・少しは相手のことも考えないと・・・ね?」
こなたは服を脱ぎ捨て、はだけていた肌を露わにする。
こなたはかがみの上に腰を降ろし、もうぐっしょりになっている秘唇をかがみの濡れぼそっているそこに接触させる。
接触した瞬間、くちっと淫らな水音が響いた。
「んくっ・・・」
熱いヒダとヒダが重なり、淫らな音が鳴り響いている。
「んっ・・・んはぁっ・・・かがみぃ・・・」
「はぁ、んくっ・・・こなたぁ・・・」
二人は自然に腰を動かし、お互いの快楽中躯を刺激しあう。
もう二人に理性という言葉は無い。
「こ、こなたぁ・・・なんか・・・奥からぁ・・・来ちゃうっ・・・」
「んっ・・・じ、じゃあ、いっしょに、ね?」
こなたとかがみの水音が激しさを増す。そして―――
『んはああぁぁぁっ!ひゃあんっ!ふぁあああああああああああ!!』
こなたとかがみは同時に絶頂に達した。
絶頂の瞬間、二人の体にはものすごい勢いの電流が走り、思うように動けない。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・かがみぃ・・・」
「はぁ・・・こなたぁ・・・」
二人は、また唇を重ね合わせた。
578アポロ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/02(金) 22:45:51 ID:DXort5WC
「さ、そろそろ出なきゃ」
「う、うん・・・」
さっきの営みが終わって、数十分立つけど、かがみはまだこなたの顔を直視できなかった。
きっとかがみの顔は赤面している事であろう。
こなたがガラと扉を開けると、目の前にななこが立っていた。
「・・・・・ハッ!」
「・・・先生、ずっとここに居たんですか?」
「・・・・・・」
ななこは答えてくれなかった。
「先生…『覚悟して来てる人』…………ですよね人を「覗き見」しようとするって事は
逆に「覗き見」されるかもしれないという危険を常に『覚悟して来てる人』ってわけですよね」
かがみは、(何でこんなことになるんだ?)と思っていたそうな。
・・・・おとなもこどももウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです・・・・・・。

Fin.



・・・・・ふぅ。以上です。
・・・なんか最後らへん俺へばってるね・・・つーかオチ強引杉orz
誤字とか、脱字とか、そういうのは見逃してくれ('A`)
579名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:02:19 ID:w9VruE3F
>>570
ちょっと遅れましたが、……GJ!!

みゆきさんが結構キてますが、こういうの好きですわ〜。


敬語、とはいわなくてもある程度は丁寧語な方が、変なというか嫌なというか、
そういった印象を与えないんじゃないかな、と個人的には思ってます。
一介の名無しが何言ってやがる、って感じですけど。
580Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/03/05(月) 04:19:50 ID:+L1tyEzv
>GIOGIO氏
GJであります。というのも完走したというその事実が。
私ゃまだまだできあがりませんです。…遅筆をお許しを。


謝罪ついでではありますが、ちと田舎に用事がありまして
4,5日留守にするのです。向こうで続きが書けたら
帰って着次第UPしたいと思います……



我ながら、全くもって筆が遅々として進まないというのは
苦しいのですorzゆっくり待ってて下さい……


追伸
>567は「Loving Stars -episode2-」というタイトルなのすっかり書き忘れてました。
581GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/05(月) 17:13:16 ID:w++dxMMa
うわやっべw今更ピクミン2にハマッて筆が進まねぇw
・・・・まあ、前回のやつで気力が残ってないのもあるんだけどさ。
なんか全然シチュエーションが思い浮かばないし・・・・スランプか?
そこでしばらくリクエストでも受けつきたいなと思いまして。
人というのは期待されれば不思議と気力が出てくるものなのです。


>Foolish Form氏
私ゃいつでもここで待っておりやすぜ
582名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 18:12:23 ID:uDM5qMQu
みゆきさん物で一つ。
583名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 19:05:22 ID:qyFrmiN+
みゆきさんとみなみ、とか言ってみる。
584名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:46:52 ID:hv6dv+DM
>>447
いや、個人的にグローザムの方がインパクトが強いと思うのだが・・・
585名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:53:05 ID:hv6dv+DM
ごめん誤爆orz
こなた×かがみ希望とか言ってみる。
586GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/06(火) 21:55:54 ID:PeQzVbME
みゆきさん物を調子を取り戻すために綴ってみた。
でもちぃとスランプだから、ちょっと文法的におかしいかもしれません。
では、みゆき×つかさ、どうぞ。
587月明かりのシルビア  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/06(火) 21:56:41 ID:PeQzVbME
月が空高く昇り町を美しく照らし出す夜。
その夜は町を静寂に包み込んでいた。
そして、二人を見ているのはその月だけであった。

「んん・・・ぷはぁっ・・・」
「つかささん・・・」
その部屋にいたのはつかさとみゆきだけで、他に邪魔をするものは何も無い。しかし。
「ゆ、ゆきちゃん、こ、こんなこと・・・やっぱりだめだよ・・・」
つかさの目は涙目になって、みゆきの手を押さえようとする。
「つかささん・・・なかなかノッてくれませんね・・・もう何回かしたのに・・・」
「そ、そうだけどぉ」
つかさがまだ未発達の胸を覆い隠す。
「私・・・ゆきちゃんみたいにスタイルよくないし・・・それに・・・それに・・・」
「私が好きなのはお姉ちゃん、ですか?」
「え?」
みゆきはつかさが言いごもったことをサラリと言い放つ。
みゆきはつかさにぐいっと顔を近づけた。
「つかささんがかがみさんを好きなら仕方ありません、でも、私もつかささんが好きなのです、
あなたの恋が叶ったなら私はおとなしく身を引きます。
でも、それまでは・・・私を愛してくれませんか?」
「ゆきちゃん・・・」
つかさを見るみゆきの目は真剣そのもので、迷いは微塵と感じられなかった。
それにこころなしか、つかさも胸が高鳴る。
「・・・・・・うん、いいよ、ゆきちゃん。私を愛して、私を好きにして・・・」
「つかささん・・・」
みゆきはまたつかさに唇を重ねる。
そして、舌を絡め、互いの唾液を交換し、飲み下し、淫靡な水音を響かせた。
「んむぅ・・・つ・・・かさ・・・さ・・・ん・・・・っ」
嫌というほど舌を絡ませたみゆきは、つかさの小さな胸に手をかける。
ぎゅ、と手に軽く力を入れると、つかさの体がふるっと震える。
「さっき・・・スタイルよくないって言ってましたけど・・・」
「ふぇぇ?」
「私にとっては、だがそれがいいんです」
みゆきはつかさの乳房の先端に舌を絡ませる。
「〜〜〜っ!!ふぁあああっ!!・・・・はぁ・・・ゆきちゃぁん・・・」
つかさの体が小刻みに揺れている。
「はぁ・・・はぁ・・・ゆきちゃん・・・もう我慢できないよ・・・来てぇ・・・」
みゆきを見つめるつかさの虚ろな瞳に、みゆきも同じ感情が芽生えた。
「はぁ・・・かわいいです・・・つかささん・・・」
みゆきは自分の衣服を取り外し、はだけていた胸を露わにする。
「一緒に・・・お互いを感じ合いましょう・・・」
みゆきは、自分の秘唇と、感じすぎてぐっしょりになったつかさの秘部に重ねる。
「んくっ、はぁ、動き、ますよっ」
「んんっ、はぁ、はやくぅ・・・」
みゆきはつかさの要望に答え、腰を動かし、互いを刺激する。
しかし、それだけでは物足りなくなり、また唇を重ねる。
「んむぅ、ん・・・ん・・・つ・・・か・・・さ・・・さぁん・・・」
「んくっ、んむ・・・ゆき、ちゃぁん・・・」
秘部と唇でキスしながら、互いを刺激しあう二人。
そのうち頭の中が白くなってきて、そして、
『んああああああああっ!?ふぁああああああああ!!』
二人は同時に力なく倒れた。
でも、二人の唇は重なったままであった。
588月明かりのシルビア  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/06(火) 21:59:25 ID:PeQzVbME
隣でつかさが安らかな顔をして眠っている。
「つかさ・・・さん」
今は私と一緒に居てくれても、そのうちかがみに取られてしまうのだろうか。
そう思うと安らかな気持ちにはなれなかった。
それと同時に、目から生暖かい液体が溢れてきた。
「つかささん、あなたは・・・私のものにはなってくれないんでしょうか・・・」
みゆきは、眠っているつかさの頬に口付けをして、そして深く眠った。
その二人を月は空高く照らし出すのだった。

・・・・・・To be continued?

・・・今回は少し調子が悪いから、少し短め。
このカプは結構好きなので、また続きを書くかもしれません。
では、また。
589名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:18:18 ID:2m02z1Ox
GJ!!
590名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:14:50 ID:x4gzm8cY
「あんらっきぃすたあ」でのみゆきさんの内容を詳しく。
591名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:21:34 ID:YEs8Vsoo
>>590
詳しい事はよく分からんが、たぶんスレ違いだな!
592Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2007/03/08(木) 20:37:36 ID:JNyRxaSu
>GIOGIO氏
お疲れであります。

そしてただいま帰って参りました。
数日内に(今度こそ)完成させたいと思います。
593名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 20:11:39 ID:4EytQe2e
>>592
がんがれ
594名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:34:04 ID:QcElIgjq
>>590
AV撮影で処女喪失。2pしかないけどね。
595名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 10:39:08 ID:bHiMMTNM
誰か、こなたの「嫁」の話を書いてくれないかなぁ・・。
オンラインゲーム上で、こなたの男キャラ×「嫁」でえちぃチャット。
で、パソコンの前でこなたが・・・。
「嫁」のほうに、中の人などいない!
596名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:52:08 ID:nOgBRiT7
>>595
またマニアックなネタで
597GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/12(月) 21:24:08 ID:nOgBRiT7
いやはや、思った以上にスランプが深刻です。これもみんなレーベルゲートCDのせ・・・・おっと取り乱しました。
現在『月明かりのシルビア』の続編を執筆中であります。
私の予定だと、なんだかドロドロしてきます。私の性格から、ハッピーエンドにはするつもりですが・・・
とりあえず近日投下予定。

以下チラシの裏
タイトルは『サウダージ』の予定だったけど、話がドロドロしてきたから『ヴィンテージ』に変えましたorz
598名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 19:29:11 ID:Y55NHM8q
>>594
早くupしなさい。
599名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 19:53:24 ID:E8ehb33G
>>598
こいつはくせえ――ッ!鬼畜のにおいがプンプンするぜッ―――ッ!
600名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 11:39:20 ID:7V3miAQp
>>598
帰ったらUPする……かも。
601GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/14(水) 20:41:52 ID:MYgs1N+Y
いやーなんか書くペース遅ーな、俺・・・
なんか過疎ってきてるので、現在できてる部分だけ投下。
最近時間ないから、推敲とか全然してないぜ!
・・・・もっと早く仕上げられるSS職人になりたいですorz
602ヴィンテージ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/14(水) 20:43:10 ID:MYgs1N+Y
今日は快晴。雲一つ無い青空。
しかしつかさにとってはただ虚しく、そして物悲しかった。
「・・・ゆきちゃん・・・私・・・」
つかさはこの前のことを思い出していた。
みゆきと交わった夜。
みゆきは自分のことが好きだとはっきり言ってくれた。
でも自分は実の姉、柊かがみに恋心を抱いていた。
それなのに、みゆきはそれでもいいと言ったのだ。
「・・・私・・・どうしたらいいのかな・・・?」
つかさは混乱していた。
私はお姉ちゃんが好き、でもゆきちゃんは――――

「つかささんがかがみさんを好きなら仕方ありません、でも、私もつかささんが好きなのです、
あなたの恋が叶ったなら私はおとなしく身を引きます。
でも、それまでは・・・私を愛してくれませんか?」

この言葉は、つかさの頭の中に強く根付いていた。
謙遜的で、そして控えめ。
ただ、それだけ。それだけなのに。言葉に甘えればいいのに。だけど――――
「私・・・・・私・・・」
ただただ自分の中で自問自答する。
空ではやっと出てきた雲が風によってぎらぎら砕けていた。
603ヴィンテージ  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/14(水) 20:44:01 ID:MYgs1N+Y
なんだかやるせなくなってきたつかさはかがみの部屋に向かった。
かがみの部屋のドアの前に立つつかさ。
かがみなら自分の悩みについて何か答えを出してくれると思ったからだ。
つかさはドアの戸を叩く。
「お姉ちゃ―ん、お姉ちゃん・・・?」
返事が無い。
いないのだろうか。
とりあえずつかさは入ってみる事にした。
「お姉ちゃ―ん、入るよ・・・」
ガチャリ、と音を立てて入るとかがみはスヤスヤとベッドの上で眠っていた。
その顔は静かで、とても平和的であった。
「寝てたの・・・かぁ・・・」
なぜか胸を撫で下ろすつかさ。別に悪い事しようと思ったわけじゃないのだが。
つかさは改めてまじまじとかがみの顔を覗き込む。
安らかな寝顔と薄紫色の長い髪が目に入る。
かがみの顔はほんのり赤く、愛らしさを感じた。
かがみは熟睡しているらしく、顔の前で手を振っても全く反応しない。
「・・・起こしちゃ悪いよね・・・」
つかさはかがみの部屋から出て行こうとする。が、しかし。
ふと、またかがみの寝顔が目に入る。
安らかなかがみの顔を見て、つかさに良からぬ考えが脳裏に浮かぶ。
「お姉・・・・・ちゃん・・・・」
つかさはかがみの隣にころんと横になる。
そんな事をしても全くかがみが目覚める気配はない。
つかさはかがみの横でにやにやとほくそ微笑んだ。
「ふふふ・・・幸せだなぁ・・・」
大胆にもつかさはかがみに手を伸ばし、抱きついた。
それでもかがみは眠ったまま。
今はつかさの目の前にかがみの顔がある。
その顔を見てるだけでつかさは幸せだった。
まるで歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ。
つかさはかがみの寝顔をじっと見つめる。
どれもこれもつかさにはいとおしい存在だ。
しかし、じっと見つめていると切なくなってくる。
つかさは、こんなに近くに居るのにかがみの心には触れられないことが辛かった。
「お姉ちゃん・・・・やっぱり私はお姉ちゃんの大切な存在にはなれないのかな・・・」
そう呟くとつかさは見ている事が辛くなったのか、部屋から出て行った。
バタンと音がした後、かがみの部屋から声がした。
「つかさ・・・あんた・・・」
604名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 14:52:34 ID:bVO3Wkg0
過疎?
605名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 21:23:53 ID:QMTkFW2I
>>604
微妙?
606名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 12:14:57 ID:UZdxL/2n
職人よいずこ・・・
607名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 12:28:28 ID:MtUYGeI4
このところの過疎りっぷりは異常
608名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 21:21:24 ID:yzuQqYDh
>300
609GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/03/25(日) 15:39:18 ID:tO2qMJol
オホホイオホホイ・・・この過疎りっぷりは一体・・・
やっとアクセス規制取れたから、一週間以内に
ヴィンテージの完結編を投下できたらいいなと思っております。
610名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 19:59:56 ID:mXFTUmmj
>>609
ひっそりと待ってたヨ。
のんびりと待ってるネ。
611名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 19:31:47 ID:Xxjm0lRR
さあ、地の底から蘇れ!
612名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 02:34:12 ID:CVzLGegQ
アニメ化
613名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:32:31 ID:AGLlKh7j
何でこんなに過疎っているのかねぇ。
かがみでもこなたでもエロワールドに引きずり込んじゃえばいいのに。
こなたなんてエロゲーやりまくっているけど、耳年増で処女。

書き様はありそうだけどね。
614名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 05:50:15 ID:uxoaHu1b
フタナリ化かがみで書いているのだが
需要はあるかどうか悩んでる
そこんとこどうよ?
615GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/04/02(月) 22:23:13 ID:IryNo60I
お久しぶりです、GIOGIOです。やっと完結したので投下します。
ってかタイトルシスターに変えたい・・・

>>613
言いだしっぺの法則って知ってます?

>>614
フタナリは・・・邪道!といいたいけどどんどん書いちゃってくださいな
616ヴィンテージ  ◆.PBBRwjoHM :2007/04/02(月) 22:24:36 ID:IryNo60I
それからしばらくして数日後。
つかさは自分の部屋で眠っていた。
どうやら勉強に疲れて眠ったらしく、机の上にはノートと鉛筆が転がっている。
そんな時、部屋のドアが叩かれた。
「つかさー、つかさいる?」
かがみの声だ。
でもつかさは眠っているので返事は無い。
「つかさー、入るわよ・・・」
かがみがドアを開けて入ってくる。
しかしつかさが目覚める気配はない。
かがみはつかさの近くに腰を降ろした。
今この部屋にはつかさとかがみしかいない。
二人だけの静寂な空間。
「う・・・・ん・・・お姉ちゃん・・・?」
つかさが空間に遺憾を感じたのか薄っすらと瞳を露わにする。
「つかさ・・・」
「あれ・・・お姉ちゃん・・・?なんでここに・・・」
かがみはつかさが言葉を発し終わる前につかさの唇を奪った。
「んん!?お姉ちゃん・・・・!?」
「つかさ・・・」
かがみからの突然のキス。
ディープなものでは無かったが、つかさを混乱させるには十分だった。
「えええええええ!?き、急にどうしたのお姉ちゃん!?」
「もう隠さなくてもいいんじゃない?」
「へ?」
かがみは右手でつかさの頬を撫でた。
つかさにはその感覚がこそばゆい。
「んっ・・・・」
「あんたの本心なんてお見通しよ?」
かがみは言葉を発しながらつかさの衣服を除々に脱がしていく。
「あっ、やだぁ・・・」
「いやじゃないでしょ、本当は望んでいた事なんじゃない?」
「そ、そんなこと・・・」
つかさが少し抵抗の感情を見せる。
「素直じゃないわね・・・しょうがないなぁ・・・」
かがみはまたつかさの唇に触れる。
しかし今回は生優しいものではなく、濃厚で、激しかった。
「んぐぅ!?」
かがみの激しい舌使いに瞬く間につかさは飲まれてしまった。
ぷちゅ・・・ぺちょ・・・と淫靡な水音が響いている。
「んむぅ・・・つかさぁ・・・」
かがみが唇を離したとき、透明な糸が二人の間にかかっていた。
かがみはつかさのまだ未発達の胸の先端を舌でいじくる。
「んふぅ…はぁっ…は・・・」
つかさの声が少し口元から漏れる。
「つかさって、感じやすいんだ・・・んむっ・・・」
「そ、そんなこと・・・ないよぉ・・・んんっ・・・」
そのつかさの少し涙目な表情にかがみはさらに性欲を揺さぶられた。
もっとそんなつかさの表情を見たいと思ったかがみは、つかさの先端を甘噛みする。
「ふぁっ!!」
思わず声がつかさの口から零れ落ちる。

617ヴィンテージ  ◆.PBBRwjoHM :2007/04/02(月) 22:25:31 ID:IryNo60I
つかさはこういうのを求めていたのでは無い。
だからつかさはかがみに抵抗する。
「お姉ちゃん、もうやめよう?ダメだよこんなこと・・・」
「嫌」
つかさの要求にキッパリ断るかがみ。
かがみはもうスイッチが入っていてしまっているのだ。
「口では嫌がってても下は欲しがってるみたいだけど?」
かがみは手をつかさの秘唇にあてがう。
くちゅり、と濡れた感触。
「ああっ!?」
「ほら、こんなに濡れちゃって・・・つかさ少し感じすぎじゃない?」
「ち・・・ちがうよぉ・・・そんなんじゃ・・・ないっ・・・」
「そう?触ったあとまた溢れてきちゃってるわよ・・・やっぱりつかさはHなのねぇ」
「違うよぉ・・・そうじゃ・・・なくてぇ・・・う・・うううう・・・」
かがみの言葉攻めに耐えられなくなったのか、つかさはとうとう泣き出してしまった。
かがみはこれはイジメ過ぎたと思い、反省した。
「つ、つかさ、私も同じよ?なんかつかさをいじってるうちにこっちも同じようになってきて・・・」
「ふ、ふぇ?」
「つまり・・・私もつかさと一緒ってこと・・・よ・・・」
かがみが顔を真っ赤にしながらつかさに語りかける。
「私はつかさを離したりしないから・・・・私を受け入れて?」
「・・・・・・」
つかさはやっと涙が止まった真っ赤な顔で小さく頷いた。

「じゃあ・・・次は激しいのいくから・・・」
「んっ・・・・・・」
かがみは自分の秘唇をつかさの秘唇につける。いわずと知れた、貝合わせ。
くちゅ、と淫らな水音がする。
「んんっ・・・」
「はぁっ・・・」
二人の口元から甘い吐息がこぼれおちる。
「はあ・・・う、動くわよ・・・」
くちゃ・・・くちゅう・・・
動くたびに部屋に鳴り響く淫靡な水音。
「はぁ・・・お姉・・・ちゃぁん・・・」
「つ・・・かさぁ・・・んく・・・」
だんだん二人の動きが激しくなる。それと同時に、二人の絶頂も近くなる。
「お姉ちゃ・・・わたしぃ・・・もうっ・・・」
「はあっ・・・つかさっ・・・」
二人は獣のように動かし、そして――――
『んはあああっ!?ふぁああああっ!!」
二人は同時に絶頂に達した。
二人とも、快楽と疲労でうまく動けなかったが、互いに小さな笑みを見せ合った。
部屋には時計のカチ、カチという音だけが響いていた。
618ヴィンテージ  ◆.PBBRwjoHM :2007/04/02(月) 22:26:20 ID:IryNo60I
「なんつーか・・・ゴメン」
かがみの謝罪の言葉につかさが振り向く。
「急につかさを襲ったりして・・・こんな私、嫌いになったよね・・・」
「そ、そんなことないよ!」
かがみの言葉につかさが修正をかける。
「私、今だから言えるけど、お姉ちゃんのことずっと好きだったから・・・そりゃやり方は強引だったけど・・・
私、すごく嬉しかったよ?私、お姉ちゃんの一番になれたんだ、って」
「・・・・・・」
かがみが涙とも取れる笑顔を見せる。
「ありがと、つかさ」
その言葉と同時につかさの頬に優しいキス。
つかさはまたかがみに微笑みかけた。
だがつかさはこの時、すっかり忘れていた。
みゆきと自分の関係を・・・

・・・・・・To be continued?



以上です。待っててくださった方、長い間本当にありがとうございました。
619名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:59:35 ID:OuPQoee+
>>615 GIOGIOさん、GJです! お疲れさ……ま?
コレは続き期待しちゃって良いのでせうか!?

>>614 そんなの……



大好きですwktk!
620名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 11:14:11 ID:UzEVa3H6
あと3日だな
621名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 19:30:05 ID:rtYHr4vb
ウチはあと7日
622名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 20:05:20 ID:LTx1JMOT
深夜アニメには縁がないから見れないぜ!




















orz
623名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 05:52:38 ID:4a3xKiBs
>>622
まあ、なんだ…
どんまい、ガンガレ
624名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 11:58:30 ID:mtx1PUVj
わがまま言うならこなたの声は変えて欲しくなかったな、あの独特っぷりが良かったから
625名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 02:14:14 ID:ghRsNdD3
>>624
それは有るな。

そして俺も深夜アニメってナニ? な田舎者……。
というかゴールデンタイムすらアニメ無いし。
626名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 14:11:03 ID:GAO2bMBs
ゴールデンタイムのアニメといったらドラえもん、クレヨンしんちゃんが鉄板のウチの県。
日曜のこち亀が終わった後は中途半端な空き枠が邪魔になったのか、後番組も夕方行きに。
当然深夜アニメもほとんどナシ。

アニメ冷遇されすぎだろ、常識的に考えて……。
627名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 17:07:10 ID:dnnJB76E
4巻ゲットしたぜー
さあここからネタを探さねば……………
628名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 18:26:45 ID:Rr9HCmC6
あれ、4巻出てたんだ・・・
・・・明日買いに行こうかな・・・
629名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 19:05:06 ID:Brzne/uj
10日発売じゃなかったっけ?
まあ、秋葉原では早売りしてたけど。
630名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 19:47:49 ID:uN/Solgw
うちのような田舎(人口3万・1時間圏内に大都市無し))でも売ってた。
631名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 06:28:33 ID:i6dE5g1t
>>626
うちの県、フジテレ、テレ東ねー上
深夜アニメ、のだめだけだよ・・・・・。
632名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 20:48:16 ID:O51MG9MO
>>631
ここ2、3年はブラックラグーンくらいしか無かった。深夜アニメ。
テレビ東京系列、って見た瞬間絶望するのは仕様です。

本屋行ったが四巻まだ出てねーorz
633名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 21:00:35 ID:gCG0Z+P0
今日、買いに行ったが、
ゲーマーズには普通に山積みされてた>4巻

そして記念すべきアニメ1話がテレ玉で放送されたようで…
こっちは明日まで我慢だ…
634名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 15:27:31 ID:EGa8NhaX
いつからここはアニメ雑談スレになった
見れないから話を聞いても憂鬱になるだけなのさ・・・
635名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 17:49:34 ID:lWQIPQrm
youtube
636名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:07:41 ID:ZqRhBr77
どーせみれねーよ
とやさぐれてたら、実は放送される事がわかった
637名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:20:36 ID:9qOmokzu
アニメ結構面白かったぞ。OPの動きが神。
638名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:47:00 ID:ZqRhBr77
動きすぎもあるが、OP頭からテンション爆超すぎ
639名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:01:14 ID:9qOmokzu
>>638
それが京アニクオリティ。
640名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:38:56 ID:K20RNWLO
あのOPはこなたとかがみが付き合ってる空気を出し過ぎだろ、冷静に考えて
どんだけお似合いなんだよ
641名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:46:29 ID:ZMtHqZsx
これからこのスレも活気が出てくるだろうな
642名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 00:55:49 ID:uJvkaLAL
つかさとみゆきは想像通りだったが、こなたとかがみが意外と女の子らしい声だった。
つかさは料理が上手いのに食の感覚がずれてる所があるな
643名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 02:57:26 ID:7AYhAgF6
アニメ版は早くゆうじろうを出すべき
644名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 10:42:55 ID:e7ZLYO14
アニメはかがみのデレが強調されてたな。
あとOPはエロい、ダンスの動きとかパティの乳ゆれとか
645名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 11:31:13 ID:O8e7SOEL
ハルヒとはいかないにしても、ゼロ魔くらい盛り上がれば……
646名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 16:27:47 ID:KZNAgMVm
日曜何の気なしにテレビ見てたらほぼ最速でらきすたやってた…。
なんつーか、侮れないね、熊本。
647名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 19:08:49 ID:yuzSQZzi
>>644
みゆき、パティは揺れてるな。
あやのが揺れてるかな?って程度か。
648GIOGIO  ◆.PBBRwjoHM :2007/04/10(火) 20:14:08 ID:GMYsDNKp
フン!くだらんなぁ〜〜〜らき☆すたのアニメなんてなぁ〜〜〜〜
このGIOGIOの目的はあくまでも「SS」!あくまでも「SS」を投下すること!!
姉のような深夜にアニメが見れるわけでもなければいじっぱりでもない・・・
らき☆すたの4巻やアニメを見ていなくても・・・最終的に・・・
投下できればよかろうなのだァァァァァッ!!





orz
なんか罪悪感に襲われたから後日2作品蔵出しするよ・・・
激しいエロはないけどさ・・・
649名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 21:51:45 ID:xwZCeZNv
650名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:08:49 ID:vY391V8/
おまえらマジ変態だな
だけど愛してる
651名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 08:19:12 ID:AgpbXLd/
652名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 11:25:02 ID:6LYJ1TrH
>>651
ちょwwおまww
そういう組み合わせはやめれ
653名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 11:32:01 ID:sIjN5hyF
パトリシア希望
654名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 20:50:50 ID:sWmbW6Z9
あのOP、つかさが動きすぎって気がするのは俺だけか?
あんなにキビキビ動くイメージがない。
655名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 22:40:58 ID:7NfCCiVd
黄色入れたらバランス取れるかな
http://suzuka.mine.nu/nijiup/upfiles/niji9463.jpg
656名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 23:08:59 ID:wHpQ2jCv
それ言ったらゆたかだって無理臭い
657名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 09:01:48 ID:phkO4fuo
そんなことより4巻見たら、みゆきさんのお母さんに萌えまくりなんだが
658名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 12:42:37 ID:KL7IZ/0J
>>655
いや、下は洒落にならない

>>657
俺は巻末にあったifもので墜ちた
659名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 13:37:36 ID:sXNV/yg3
巻末のif物でゆかりさんネタというと、こなたとみゆきさんが入れ替わったやつか?
660名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 18:39:29 ID:zwG0PrrA
>>655
ちょ、ToHeartw
661名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 05:13:09 ID:JjEDilVg
>>655
下のやつはまあアニメになる前からわかってはいたことだけどなw
662名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 05:54:20 ID:LoE3fhuE
かがみ×あかり化つかさを田代した
663名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 11:46:09 ID:U4HVkVjd
ふふん、イッペン死んでみる?
http://suzuka.mine.nu/nijiup/upfiles/niji9468.jpg
664名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:03:34 ID:CwgfbxxE
>>661
そもそも2巻か3巻の巻頭カラー漫画でネタになってなかったか?
665名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 15:08:54 ID:C6gNfjRa
新刊のかがみと愉快な仲間達と一年コンビが可愛いすぎる
666名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 20:01:30 ID:OqoFyWZG
667名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 20:32:30 ID:fJJN6Gyq
668名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:02:28 ID:KE3Y1RDB
>>666
こなた×かがみのバカップルネタを妄想した。
669名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:27:22 ID:otPbr/6d
今、ゆたかと同時期に男の同居人がこなたン家にやってくるという妄想SSを適当に書こうと思うんだけど
ここってオリキャラってOKなんスか?
670名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:30:20 ID:I8LH6WCj
基本的に百合マンセー
671名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:10:06 ID:Mz/EBn3J
投下すると物凄い拒絶反応を示す人間が湧くかもしれん
似たような4コマ百合漫画のスレでは、オリ男とからませたらよく湧くし
672名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:50:24 ID:fJJN6Gyq
俺的には全然おっけーだけどやっぱ基本的には百合が
673名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:55:37 ID:lblokxtv
書きたいように書いてもらえばいいと思う。
イヤならスルー。
674名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:25:45 ID:C6gNfjRa
自分の妹分に本人と親友が元ネタの絡みあり同人誌を見せるこなたマジ外道
675名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:08:58 ID:sIQLmq5M
突っ走ることがわたしの たったひとつの勲章だって この胸に信じて生きてきた
676名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 07:59:29 ID:yx/9jTQV
ところで、こなたのネトゲでの結婚相手の人って公式設定あったか?

なければ適当に書くが。
677名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 09:04:40 ID:jEd2PXQ+
>>676
女キャラを使ってる男って以外にはない。
こなたが男って知ってるんだからオープンにしてるんだろうが、女性RPをしてるのかどうかも不明。
678名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 09:32:39 ID:yx/9jTQV
>>677
把握。
じゃ、適当に書かせてもらうよ。
679GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/15(日) 12:13:09 ID:7UWvw+hN
本当は2作品投下する予定だったけど・・・片方が自分で書いてて意味不明になったから蔵入りにするぜ!orz
これが終わったらしばらく俺はこのスレから離れる事にするよ。なんか思いついたら投下するかも知れんけど。
内容はこなかがの背景のつかさ。
なお、前回のとは全く関係ないです。
こんにちは、柊つかさですよろしく・・・
唐突だけど、私にはお姉ちゃんがいるんだけれども、ちょっと前にお姉ちゃんの秘密を知ってしまったんだ。
――――――――
「んんっ・・・くぅ・・・」
私が今まで聞いた事の無いようなお姉ちゃんの声。隣にいるのは・・・こなちゃん!?
「かがみぃ・・・舌使いうまくなったね・・・」
そういってお姉ちゃんの唇に口付けするこなちゃん。
二人が唇を離した時、なにか光っていたような気がしたけれど・・・何だったのかな?
「はあっ・・・もっと・・・もっとぉ・・・」
「うん・・・いいよ・・・」
こなちゃんはお姉ちゃんを抱きしめたの。
その後はまあいろいろあって見れなかったけど・・・え!?決してマスターベーションとかしてたわけじゃくぁwせdrftgyふじこlp
まーそれはともかく本人に聞くのが手っ取り早いよね。そうしよう。
「ねーお姉ちゃん?」
「何?宿題なら自分でやりなさいよ」
「ちがうよー」
「ん、じゃあ何?」
私は本題に入った。
「ねーお姉ちゃんこの前さ・・・」
私が説明していると、お姉ちゃんの顔色が青ざめてきた。
「で、あれは何してたの?」
するとお姉ちゃんは俯きながら私の肩をポンと叩いた。
そしてどこか狂気が感じられる瞳で、私に問いかけてきた。
「ねぇ・・・つかさ」
「?」
「それ、誰かに言った?」
「え?」
もっと何かされるかなとか思ってたけど・・・べ、別に押し倒されたいわけじゃくぁwせdrftgyふじこlp
「だ、誰にも言ってないよ・・・」
「そ・・・・・・・」
なんだかお姉ちゃん安心してるみたい・・・
でも私の質問の答えにはなってないよね?
「それはともかくとして、あれは何してたの?」
「え!?あ、ああ、あれは・・・・ねぇ・・・」
なんかお姉ちゃんの顔赤くなってきてるよ・・・今日は顔色がよく変わるなぁ・・・
「あれは・・・・あの・・・その・・・」
「?」
「あ・・・うぅ・・・」



ぷちん

?今何かが切れる音がしたような・・・
「そんなこと説明できるわけないでしょ!!」
「わぁ!?びっくり!!」
急にお姉ちゃんが怒鳴りだすからびっくりしちゃった。でも、お姉ちゃんの顔真っ赤。
「し、知りたいなら、こなたに聞きなさい!!」
そういうと、顔真っ赤にしたままいずこかへと行っちゃった。何か私気に触ること言ったかなぁ?
ところ変わって学校。お姉ちゃんは目を合わせてくれないなぁ・・・
教室にたどり着いたところで、こなちゃんに尋ねてみた。
「ねぇこなちゃん?」
「なあに?」
「あのさ・・・」
私が説明すると、こなちゃん、なんか汗だくじゃない?
「お姉ちゃんにも聞いたけど、教えてくれなかったんだよね――」
そうしたら、こなちゃんは少し俯いた。
「・・・ほんとに知りたい?」
「・・え?うん、一応・・・」
すこしだけ私たちの会話に沈黙がこもる。
「実は私とかがみはゆr「ちぇすとぉ――!!」げがぁッ!」
急にこなちゃんがラリアットくらってぶっ倒れた・・・ってお姉ちゃん!?
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「お、お姉ちゃん、何してるの!?」
「・・・・・・(ニヤリッ)」
すごい勢いで来たかと思うと、こなちゃんを抱えてどっかに走り去っちゃった・・・
この時、私は思った。「逃げられた!!」と。
私は校舎の屋上で一人で座っていた。お姉ちゃんたちは見つからないし・・・
「あれは何してたのかなぁ・・・」
「何がですか?」
「え?」
後ろを振り向くとそこにはゆきちゃんがいた。そういえばゆきちゃんの存在すっかり忘れてた。
「え・・・い、いつからいたの?」
「・・・あ、え、い、いや、気にしないでくださいちょっと通りかかっただけですから・・・
それで・・・何かお悩み事でもあるんですか?よかったら、話してくれませんか?」
私はなんで屋上で通りかかったのか不思議に思ったけど、とりあえず説明してみた。
「それはですね・・・たぶん百合ですかね」
「ゆり?」
ユリって・・・花のことかな?でも何がユリなんだろう・・・
「あ、百合の意味が分かってないって顔してますね、百合というのは、いうなれば女性同士の同性愛のことです」
「ふーん」
・・・あれ?女性同士の同性愛?・・・・ということは・・・こなちゃんとお姉ちゃんは・・・
「ええぇぇええぇええぇ!?」
意味分かった私は思わず声をあげちゃった。
「それに・・・あなたの話を聞くと、結構進んでるみたいですね」
「でも、いつもお姉ちゃん、こなちゃんのことうるさそうにしてるのに・・・」
「・・・・あのですねつかささん」
「ふぇ?」
「世話をやいたり、うるさく言ったりする事も、一つの愛情のカタチなんですよ」
そのときゆきちゃんの瞳は澄み通っていたような気がする。
「お姉ちゃんにも、教えてあげようかな・・・」
「その必要は無いと思います」
「なんで?」
「きっと、かがみさんは知っていますから」
「そっか」
自然に私の顔から笑顔がこぼれた。


そのあと私は教室に戻るために廊下を歩いてた。そうしたら、お姉ちゃんとバッタリ会っちゃったの!
「あ、お姉ちゃん」
「げっ・・・・」
「あ、逃げなくてもいいよお姉ちゃん、もう分かったから」
「え?」
「世話をやいたり、うるさく言ったりするのも、一つの愛のカタチなんだよね」
「・・・・・・・」
そういって私は、お姉ちゃんの側から離れた。
お姉ちゃんはただそれをひたすら見送るばかり。
でも、これでいいんだ。
それがお姉ちゃんの選んだ愛なら、私は、応援するから。


Fin.

じゃあ、みなさん、ディモールト・グラッツェ、そしてアリーヴェデルチ!
683名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 18:19:53 ID:X7yNwrUP
乙っす。職人さんがいなくなるのは寂しいけどな……。
684名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:00:03 ID:p11X4VMI
GJ

また戻ってきてくれると信じてるぜ
685名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:15:27 ID:ouPEHLgz
素敵です、また読める日を楽しみにしてます!
686名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:34:51 ID:49AixCoH
otu
687名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 03:00:37 ID:Wdy9jon0
DSソフトの宣伝絵のこなたとかがみで萌死した
688名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 07:06:12 ID:EzV0koxP
結婚式のやつ?
あれはイイネ!
689名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 10:39:47 ID:MfA85r2a
そーじろー×かなた
頼むwてかそーじろーはかなたと幼馴染なんだよな・・・?
幼な妻ってことは高卒くらいで結婚したのか?
学生のころからやりまくってたんだろうな・・・そーじろー変態だから
なんでかなたはそーじろーと付き合ったのか不思議
690名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 13:30:20 ID:gDKJiSdv
脅迫だろ?
691名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 15:13:42 ID:NzVtrUhC
つまり死んだ原因はハードプレイのやりすぎで(ry
そして、ついにはどんどん母親に似てきた自分の娘にまで・・・
692名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 15:59:32 ID:RoC+wgTp
前にも見たぞこんな流れ
693名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:17:16 ID:lcx6TCLc
>>689
かなたの見た目が幼いってだけで、結婚が早かったって話は無いぞ。
694名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:54:49 ID:gA1CpmZj
20年前とかエロゲなんて無かったつーかPCの記録媒体カセットテープd(ry
695名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 23:41:01 ID:QF0NFuQf
>694
エロゲあったぞ。
ねぎ麻雀とか東京ナンパストリートとか色々。
それに、記録媒体は5インチ2Dがメインだろ。
カセットはもう少し前。
696名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 01:21:51 ID:VLprHtrw
純愛だったって原作スレで読んだ気がした
697名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 03:43:33 ID:WDtdP9ui
そうじろうとかなたのエロ、いいなぁ
698名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 11:09:39 ID:+ZWVMycE
>>697
こなたが存在しているからには、
二人のエロがあったことは公式認定された設定だしな。
699名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 13:19:37 ID:pQpFcpCG
メインキャラのほとんどが左利きという事実。
左利きの利点ってあるのかな?
700名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:42:47 ID:9THIaANM
>>699
左利きなんて現実じゃあんま見ないよな?


と、よく見たら700。やはりアニメの影響って強いのね。俺見れないけどさ!orz
701名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 20:05:10 ID:mV3b6URR
こなたってやっぱエロゲーやってるときにオナニーするのかな?
もしやってるとしたらどんな感じでしてるんだろう?
702名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 23:24:00 ID:QotLGUjn
かなたってどんな性格だったんだろ
儚げなこなた?
703名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 02:04:32 ID:fIPQgNR9
>>701
本編読んでる限りではしてなさそう。
ゆい姉さんが背後にいる時でも普通にエロゲやってるし、
男がハァハァしながらエロゲをやってるのとは別な楽しみ方をしている気がする。
704名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 08:18:51 ID:yl4dmp0j
>>702
少しだけ出てるセリフを見る限りだと、体が弱いだけで中身は普通の女性っぽい。
705名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 10:31:28 ID:pvckm0vH
先生の声、友近のほうがよかったな
706名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 12:22:22 ID:605LKPP6
友近www
いや、意外と合うかもわからんね
707名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 16:11:20 ID:vtFG+vA0
このスレ末期だな
708名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:48:56 ID:1hkRrLvJ
まさかエロパロ版で友近の名を見ることになろうとは……
709名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:50:51 ID:Pc8NFZSZ
これは第二のハルヒになるかも試練
良い意味でも悪い意味でも
710名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 10:11:56 ID:uCmIPTQH
男キャラがこなた父と谷口しかいないのは痛い
711名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 10:17:27 ID:ZAk7lBbE
かがみ達の父は影が薄いしな。
712名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 10:36:34 ID:ti4nLf2l
>>709
声優も同じだしな
713名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 14:05:28 ID:xrQhK6S4
>>710
つ[めくるめく百合の世界]
714名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 16:25:36 ID:VaJAnH14
最近、こなたがやってるねトゲでこなたの嫁(女キャラ使いの男)の人とリアルで会うことになって…という妄想が浮かんだから誰か文才のないおれのかわりに書いてくれ
715名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 16:35:08 ID:leuzOZnD
>>714
創作男が受けるとでも思っているのかァ――――ッ!!




まぁ受ける人には受けるのかもしれんがな
716名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 17:11:43 ID:uvfNZ/3P
>>714
よし、その妄想俺が買った。
717名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 17:50:55 ID:6q3s65rL
未登場男もありなら、ゆかりさんと旦那のエロが見たい
718名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 19:58:32 ID:/3rlngyS
こなかがは楽勝なのに、かがこなが見えない…
719名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 20:07:38 ID:leuzOZnD
>>718
かがこなはムズいぜ?昔文にしたことあるけどさ・・・


―――
「うぁっ・・・かがみぃ・・・性格変わりすぎ・・・」
こなたの涙ながらの訴えもスイッチの入ったかがみには通用しなかった。
かがみはこなたの小さな体に指を這わせ愛撫する。
「んあぁぁっ!?やっ・・・やぁ・・・」
――――

・・・正直スマンかった
720名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 00:11:09 ID:mctn641Z
ななこ受け誰か頼む
721名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 00:47:20 ID:H/+jMffa
>>714
それより、キャラ同士のエロチャのほうがいい気がする。
722名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 05:02:47 ID:HD3GfKZn
>>719
ああいう飄々としたキャラは受けにするのが難しいよな
だがそれを書ききってこそ男
723名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 10:52:00 ID:xEzv8PeT
>>718
よし!それならまずはこなかがを頼む
724名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 02:20:56 ID:mmu4Hx7w
>>714
創作男は受けないだろうから、いっそ名前を○○にして、
台詞とかもなし(こなたの受け答えだけで表現)にしてしまったらどうだろう?
少なくともうざくはなくなると思うんだが。

ちなみに私も文才ないから、書くのは他の人に任せた。
725名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 10:58:01 ID:yfvYAu56
>>724
それで許されるのなら書けそう。
1,2日程待ってくれ。
726名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 19:29:08 ID:VxjFKnJB
>>717
何となく思うんだが、みゆきママってゆかりっつーより、ゆゆ(ry
727名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 20:01:34 ID:CSk4jECA
>>726 は冥界に旅立ったな。
728名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 20:55:59 ID:S6sF/cyk
みょん
729名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 00:18:55 ID:B3TtB/+i
>>725
超期待してる!!
730GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/22(日) 16:50:20 ID:qLRXihK9
ダメだ・・・俺はやっぱりこのスレから離れられないらしいな・・・
なんか知らんが、帰ってきちまったぜ!
4巻買ってきたせいか、妙に製作意識が高くなってる気が・・・というわけで一つ投下。
内容は誰かが言ってたかがこな。
はっきり言って序盤がすごい強引なのは気にしないでくれorz
731Devel in Angel ◆.PBBRwjoHM :2007/04/22(日) 16:51:37 ID:qLRXihK9
夕闇に砕ける青空。そして迫りくる闇。人は闇を常に恐れてきた。
だが、今、人は人口の光で闇の恐怖を忘れている。
ただ、忘れているだけなのだ。
闇は確かに怖いものだが、光が差せばすぐに消え去る。
光が無ければ闇は消えない。
人は時に、闇の恐ろしさを思い出すことがある。
そしてこの少女・・・泉こなたもその一人だ。

ある日の夕暮れ。そろそろ帰らないといけない時間なのだが、こなたはまだ学校にいた。
「全く・・・かがみ何の用かなぁ?早く帰んないと(アニメが)始まっちゃうよ・・・」
こなたの言葉から推測するに、どうやらかがみから呼び出されたらしい。
待ち合わせの教室にダッシュでむかうこなた。
もう日は落ちて、電気がついていない学校はもう暗闇の城と化していた。
「なんか・・・暗くなってきたなぁ・・・はやく用事すませて帰ろう・・・」
さて、その教室に着いたのだが、少し様子がおかしい。
真っ暗なのだ。
ちっぽけな光すらみえない暗闇。
どうやら閉め切っているようだが、明かりは全く見えなかった。
「・・・・・?ここ・・・だよね?」
こなたは待ち合わせの教室を確認した。が、確かにそこだった。
「・・・いたずらだったのかな・・・?」
とりあえず引き戸を開けて教室に入るこなた。
中は思ったとおり真っ暗。人影も暗いせいか見つからない。
「・・・・・・・」
とりあえず教室を探索してみるこなた。
いくら見回してもかがみの姿は見えない。
「かがみー?」
呼んでみても返事は無い。
「・・・全く、明日かがみを小一時間問い詰めてやるッ」
少し憤怒したこなたは教室から出ようとする。
その時だった。
「うわぁっ!?」
こなたはふいに何かにうつ伏せに押し倒された。
「な・・・・ッ、は、離せッ!!」
こなたは抵抗しようとするが上手く振りほどけない。
そのうちにこなたの肌を指がなぞる。
「ん・・・だ、誰!?誰なの!?」
こなたが何を言おうと、返事は返ってこなかった。
指はどんどん移動してきて、こなたの胸に到達し、小さな胸をぎゅっと掴んだ。
「んあっ!?や、やだっ!」
有無を言わさず、こなたの胸を揉みしだく。
「うんっ・・・ふぁ・・・や・・・やぁ・・・」
こなたの瞳からは恐怖からか、涙がこぼれていた。
しかし、相手はそんなことを気に留める様子も見せず、こなたをゆっくり弄っていった。
そして相手の手はこなたの秘所に伸びていた。
「ああっ!?そこはだめぇ!!それだけはやめてぇ!!」
そうこなたが叫ぶと、こなたは仰向けにされ、無防備な唇にキスをされた。
「え?」
そこでこなたはやっと相手の姿を見ることができた。
長いツインテール、薄紫色の髪・・・・
「・・・か・・・が・・・み・・・?」
732Devel in Angel ◆.PBBRwjoHM :2007/04/22(日) 16:53:09 ID:qLRXihK9
そのかがみと思われる相手は唇を離してゆっくりとこなたの髪を撫でた。
その感触がこなたにはくすぐったい。
「かがみ・・・でしょ?なんで・・・?何でこんな事・・・?」
「ゴメンね、こなた」
かがみはもう一回こなたにキスをした。
さっきのように生優しいものではなく、もっともっと深いディープキス。
「んむ・・・ん・・・」
「んくっ・・・むぅ・・・」
ぴちゃぴちゃと淫らな粘っこい水音。
二人が唇を離すと二人が作った糸が二人の間を繋いでいた。
「かがみっ・・・」
かがみはこなたの胸を舐める。
水音と同時にこなたの声が聞こえてくる。
「んはっ・・・ふぅ・・・」
「こなたっ・・・可愛い・・・」
かがみは静かにこなたを攻め立てた。
(そろそろあったまってきたかな・・・)
かがみはこなたの秘唇に指を伸ばす。
「こなた、あんたの、愛液でべとべとよ?誰とも知れない輩に弄られてたかもしれないのに・・・」
「ち、違・・・」
「どっちでもいいわよ」
かがみはそう言い放つとこなたの秘唇に指を入れて激しく動かした。
「んああぁぁあっ!?や・・・もぅ・・・やだぁ・・・ちょ・・・かがみぃ・・・激しすぎるぅ・・・」
かがみは息を荒くしながらこなたを攻める。
「か・・・がみぃ・・・わたしっ・・・もう・・・」
かがみはそんなこなたを見て静かに笑っていた。
「ふああああぁぁぁあっ!!ひゃぁうっ!!ああああぁぁぁん!!」
達したこなたは力なくその場から動かなくなった。
「んふふふ・・・こなたって・・・敏感なのね・・・すっごく愛らしかった・・・」
それを聞いたこなたの目つきが変わり、逆にかがみを押し倒した。
「ええ?こなた?」
「まさかかがみ、私を一方的に攻められると思ってない?正直、かがみに攻めは似合わないな」
「え、ちょ、こなたぁ!?」

そのあとかがみは嫌というほど辱めを受けたそうな。
そして後日、二人がひっそりとレズるようになったのは言うまでもなかった。

Fin.


やっぱりかがこなは難しいですな。
なんか陸があったら受け付ける・・・かも。
733名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 19:23:30 ID:uw42XZ92
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
734名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 22:23:52 ID:31OGYiqj
DevelじゃなくてDevilだと思うんだぜ。




だが乙。激しく乙。
735名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 22:33:25 ID:bsVC4anE
GJ
>>序盤がすごい強引なのは気にしないでくれ
むしろ レイp(r 物かと思ったくらいエロくてイイッ!
後半を妄想で書き換えて1作で2度楽しませていただきます。
736名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 01:57:58 ID:5lV3Q3nl
心は空を裂く号令を聞いたハネウマのようにGJ
737名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 04:22:50 ID:aDJ1zF75
かがこなという難題をよく書き切った!感動した!!

ということでGJ!!


リクエストokなら
つかさと先生とかそういう変な組み合わせが見てみたいです(おい
738名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 06:31:37 ID:dZGNGnld
ふと思いついたんだが、
アニメ1話のチョココロネ話みたいな感じで
延々猥談を繰り広げるこなた達、というのはどうだろう?
いや、私は書けないけどね。
739名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 09:24:53 ID:EErD0Wm+
スイマセン。今、制作中の者ですが。
初めての上に携帯なので、投下の仕方が良く分かりません。
今のところ携帯のメモ帳に書いているのですが、単純にこれを張り付けて、書き込めばよいのでしょうか?
740名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 10:43:24 ID:oV2C9FZE
今書き込んでるようにすれば?


ななこ先生受けマダー?
741名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 11:37:14 ID:ES1w83PI
個人的には田村さんが大好きなんだぜ
キャラ的に絡ませ辛いけど
742GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/23(月) 14:09:30 ID:sC38lWtm
>>734
英語の『悪魔』ってよォ・・・・
Devilって書くんだが俺はDevelって書いちまったんだよォ――
それって納得いくかァ〜〜〜〜おい?オレはぜーんぜん納得いかねえ・・・
Develって何だよ!発音したら「デベル」になっちまうじゃねーかッ!
なんだよデベルって!ムカつくんだよ!コケにしやがって!ボケがッ!


・・・というわけでDevelはDevilに脳内変換してね(´・ω・`)
あと、木曜までちょっと席を外すので、リクはすぐには答えられないんだ。ゴメンね
743名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 14:35:58 ID:8v9/uTCb
>>730
いつもながらGJですよ。リクとしては柊姉妹×こなたで…

あと自分も書いてみたのだけど非エロ小ネタでも良いものでしょうか?

744名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 14:37:56 ID:tp7BXdwb
ななこ受けなら>>433の続きを書くかな。
745名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 18:14:08 ID:sC38lWtm
>>743
イイヨイイヨー
・・・ところで君のリクは柊姉妹攻めか?だとしたらおっそろしいほど難易度高いな・・・
746名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:02:15 ID:8v9/uTCb
>>745
御明察です。期待してますですよ。

それと宣言通り非エロ小ネタです。お目汚しにどうぞ。
747名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:04:30 ID:8v9/uTCb

日常の裏に潜む思惑

あれだけ五月蝿かったこなたも深夜アニメとネトゲが〜などと言いながら帰宅してしまい
急に静かになった部屋のなかで今はベッドに潜り込み帰り道に買ったラノベを読んでいたのだけど…
「今日は遅いな……」
手にしたラノベを枕脇に置き溜息混じりに天井をなんとはなしに見る。
いつもならそろそろ足音の後にドアをノックする音がする頃なんだけどな。
「しょうがない。今日はもう寝るか」
期待していた分かなり残念だという表情を浮かべ灯りを消すため手を伸ばしかけた時
コン、コンとドアをノックする音がして
「ねぇ…お姉ちゃん。まだ起きてる?」
とドアを開ける音と可愛い妹の声が聞こえた。
「起きてるわよ。どうしたの?」
聞かなくても答えの分かっている問いを妹に聞く
「あ、あのね…さっき見た映画怖かったでしょ?そ、それで…」
顔を真っ赤にしながら言葉を並べるつかさ。思わず頬が緩みそうになるほど可愛い。
「はいはい。分かったわよ…。ほらおいで?」
しょうがないなぁという表情を作りながら布団をめくって中に入るように促す。
「ごめんね?お姉ちゃん」
照れ笑いを浮かべながらモゾモゾと私の隣に横たわり布団を整えるつかさ。
「もう慣れたわよ。でも本当につかさって怖がりよね?」
「ううっ。一人になるとつい思い出しちゃって…」
また思い出したのか涙目で訴える。まぁそうでなきゃ私が困るんだけどね。
「昔から怖い話とか苦手だったもんねー」
「う〜。知ってるなら怖いビデオ借りてこないでよ〜」
「え?いや…ほら…こなたがどうしても見たいって言うからさ」
怖いの見たらつかさ…こうして来てくれるでしょ?
あれ?……でも
「ねぇつかさ?そんなに怖いなら一緒に見なくてもいいんじゃ…」
脳裏に浮かんだ素朴な疑問を聞いてみる
「あ〜ほら、つい気になっちゃって〜それで…」
「そんなもん?まぁいいか。…おやすみ、つかさ」
「…おやすみなさいお姉ちゃん」
私はつかさの心地良い体温を感じながら睡魔に身を委ねた…

隣で心地良さそうな寝顔をしているお姉ちゃんの顔をそっと撫でる。
「…ん、うん」
くすぐったいのか顔を動かし私の指から逃げようとするので
今度は唇をなぞり…感触が残っている指をそっと自分の唇に押し当てる。
今は…今はまだこのくらいの行為で満足できる。今は…。
そんなことを思いつつ私はお姉ちゃんを見つめながら本当を呟いた

「だって…一緒に見たらここに来る理由ができるじゃない?」




748名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:06:47 ID:8v9/uTCb
1レスで済んでしまった…

SS書くの久しぶりなんで出来に自信なんてないのですが
こんな雰囲気で構わないのでしたらまた保守代わりにでも投下したいです。


749名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:08:55 ID:sC38lWtm
>>747
(*´Д`)
750ピーチャ:2007/04/23(月) 20:13:19 ID:mfnr6xue
 日が大きく傾き、鈍い光が降り注ぐ午後。
 泉家のゆたかの部屋――

 ゆたか、みなみ、ひよりの3人が楽しそうに喋りあっている。放課後、たまたま3人と
も用事が無く一緒に帰れることになり、せっかくだからもっとおしゃべりしようというこ
とでみなみとひよりが泉家にお邪魔することになったのだ。
 ちなみにこなたはかがみたちとどこかへ買い物に行ったらしく、そうじろうも仕事の打
ち合わせということで家にはいない。家に響くのは3人の女子高生の花のようにかわいら
しい声のみである。
「そうだ、みなみちゃん、今日私がからかわれてるときに助けてくれてありがとう。あの
ときとっても嬉しかったよ」
「・・・・・・うん。ゆたかが困ってるときは私が必ず助けるから、安心して」
「うん。それにこの前、私が風邪をひいたときに2人がお見舞いに来てくれたときもとっ
ても嬉しくて、思わず涙が出そうになっちゃったんだ。私、みなみちゃんと田村さんと友
達になれて本当によかったよ」
 そう言ってゆたかは満開の花のような笑顔を浮かべた。みなみはゆたかのストレートな
言葉に照れ臭そうに顔を赤らめ、少し下を向いている。
(ああ・・・・・・そんなことを素直に言えちゃうなんて、小早川さんってほんと純粋で
かわいいなあ・・・・・・。いかにも守ってあげたいって思っちゃうタイプの子なんだよねぇ)
 ひよりがそんな思いを巡らしながら、のぼせたような顔をしてゆたかを見ていた。
 そしてふと、何かに突き動かされたようにひよりはゆたかを抱きしめていた。
「えっ・・・・・・田村さん、何・・・・・・?」
 ゆたかは恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「いやー、ゆたかちゃんってかわいいなあって思ってさ。そう、おもわずかわいがってあ
げたくなっちゃうほどに」
「えっ・・・・・・どういうこと・・・・・・?」
「ねえ・・・・・・小早川さん・・・キス、していい・・・・・・?」
「えっ、ええっ!?」
 突然の言葉にゆたかは驚いてうろたえている。しかし、ひよりはゆたかの言葉を待たず
に自分の唇をゆたかの唇に近づけようとして――
 ドンッ
「キャッ!」
 突然ひよりの体がふっ飛んだ。見ると、みなみが両手を前に突き出した格好のまま固ま
っていた。
751名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:18:54 ID:sC38lWtm
>>750
ワッフルワッフル
752ピーチャ:2007/04/23(月) 20:20:58 ID:mfnr6xue
「あ・・・・・・わ、私、その・・・・・・」
 なぜひよりを突き飛ばしてしまったのか、みなみは自分自身の行為に驚いているようだ
った。困惑のため、言葉もうまく発せずにいた。
 ひよりは起き上がってみなみの傍に寄っていった。そして顔をみなみの耳の傍までもっ
ていき、囁くように語りかけた。
「ごめんね。大丈夫だよ、分かってるから。さっきのことは気にしてないからいいよ。
・・・・・・そうだよね・・・・・・小早川さんのことを一番思ってるのは岩崎さんだもんね・・・・・・。やっぱ
り自分が最初にキスしたいよね・・・・・・」
「ち、違う・・・・・・。私は・・・・・・そんな・・・・・・」
「違うの?じゃあやっぱり私が小早川さんとキスしちゃおっかなあ」
「だっ、だめ!」
 慌てるように言ってみなみはひよりを小さく睨みつけた。その声は普段おとなしいみな
みの口からは聞いたことのない大きさと口調だった。
「ほら・・・・・・やっぱり私に奪われたくないでしょ?・・・・・・小早川さんとキスしたいでしょ?
・・・・・・自分の気持ちに素直になって・・・・・・。さあ・・・・・・小早川さんをかわいがってあげて・・・・・・」
 まるで悪魔の誘惑のように甘い音色の声が染み入ってくる。それが満たされた瞬間、み
なみの体が熱に浮かされたように熱くなった。頭の中が桜色のような紅色のようなもやが
かかったみたいになった。ゆたかを熱のこもった瞳で見つめた。ゆたか以外の全てのもの
が認識から消えていく。ゆたかの小さな体を見る。ゆたかの子リスのようなかわいらしい
顔を見る。ゆたかのさくらんぼのようにおいしそうな唇を見る。
 みなみはそろそろとゆたかのところに近づいていった。そして綿毛を触るように優しく
そっと両手をゆたかの肩に置いて言った。
「ゆたか・・・・・・私はゆたかとキスしたい・・・・・・。ゆたかは・・・・・・?」
 みなみの言葉を聞いた瞬間、ゆたかの顔はりんごのように真っ赤になった。そして夢中
になってみなみの顔を見つめた。
「うん・・・・・・。私も・・・・・・みなみちゃんとキスしたい・・・・・・」
 その言葉をきっかけに、お互いの心は1つになった。どちらからともなく動きだし、2
人の顔がゆっくりと近づいていく。口を寄せ、互いに目を瞑り――
 唇が合わさった。
753ピーチャ:2007/04/23(月) 20:26:25 ID:mfnr6xue
「ん・・・・・・んん・・・・・・」
 時間にして15秒ほどだろうか。2人の性格を表すように控えめではあったが、熱烈に
お互いのことを求め合った接吻であった。
「はぁ・・・・・・ぁ・・・・・・みなみちゃんの唇、とっても温かかった・・・・・・」
「ゆたかの唇も・・・・・・温かくて気持ちよかった・・・・・・」
 接吻したことによって2人の熱はさらに上がっていった。もう、お互いをさらに求めた
いということで頭がいっぱいであった。
「服・・・・・・脱がすね・・・・・・」
「うん・・・・・・」
 まずみなみがゆたかの服を脱がしていった。セーラー服の上を脱がせ、続いてブラを外
した。そこに現れたのは、まだ微かとしかいえないほどのふくらみしかない胸だった。
 みなみはじっとそこを見つめた。
「あ・・・・・・あの、みなみちゃん・・・・・・?」
 自分の胸をじっと見つめられてゆたかは困惑した顔をした。
「・・・・・・あ、ご、ごめん。下は自分で脱いで・・・・・・」
「うん・・・・・・」
 頷いて、ゆたかは自分でそろそろとスカートを下ろしていった。続いて、下着に手をか
け、少し逡巡した後、恐る恐るそれを下ろしていった。脱ぎ終わって、ゆたかの隠れてい
た秘所が露わになった。最後に、靴下を脱いで、ゆたかは一糸纏わぬ姿を晒した。
「みなみちゃんも、脱いで・・・・・・」
「・・・・・・うん・・・・・・」
 みなみもセーラー服の上を脱いでいった。それから、何かを考えるようにずいぶんとも
たもたしながらブラを外していった。かろうじて膨らんでいると分かる程度の胸が顔を出
した。
 続いてスカートを下ろし、タイツを脱ぎ、最後に下着をそろそろと脱いでいって、同じ
く一糸纏わぬ、まさにスレンダーと呼ぶにふさわしい細身の体が晒された。
754ピーチャ:2007/04/23(月) 20:30:12 ID:mfnr6xue
「・・・・・・・・・・・・」
 みなみは腕を胸の前で交差させ、顔は斜め下を向いて俯き、少し悲しそうな顔をしてい
た。
「どうしたの、みなみちゃん?」
 ゆたかは気になって尋ねた。
「・・・・・・なんでもない。気にしないで」
「?・・・・・・うん・・・・・・」
 ゆたかはそれ以上追求しようとはしなかった。
 2人は引かれるようにくっついた。ゆたかの頭の方が低い位置にあるせいか、自然とゆ
たかはみなみの懐にもぐりこみ、つんと突き出した乳首を舐めた。
「んっ!ん・・・・・・あ、ん、あっ・・・・・・」
 ゆたかは何度も乳首を舐め続けた。そのたびにみなみは跳ね上がるように体を震わせた。
「あんっ、あ、あぁ、ん・・・・・・」
「みなみちゃん・・・・・・胸、とっても敏感なんだね・・・・・・」
「だめ・・・・・・私、胸は・・・・・・あ、んっ!」
 既にみなみは泣き出しそうな顔をしていた。乳首が硬く張り詰めていた。
「みなみちゃん・・・・・・こっちも、いくね・・・・・・?」
 そう言うと、ゆたかはみなみの秘所の廻りを指でまさぐった後、指をみなみの秘所に挿
し入れた。
「ああっ!!あっ、ぃゃ、んっ・・・・・・!」
 みなみの声が一際大きくなった。もはや体に力は入らず、四肢ががたがたと震えていた。
「みなみちゃんのここ、クチュクチュいってるよ・・・・・・気持ちいいの・・・・・・?」
 ゆたかが指を動かすたびにみなみの下半身から粘着質の音が聞こえた。ゆたかの指がみ
なみの液によって濡れていった。
「うん・・・・・・ひぃっ、あぁっ、んんっ!」
 乳首と秘所を同時に攻められ、みなみの体は痺れたようになり、どうにかなってしまい
そうだった。体は熱に侵され、汗ばみ、乱れていた。すっかりみなみはゆたかの行為の虜
になっていた。

 そこから少し離れた所――
「はぁっ、はぁっ、あぁ・・・・・・。凄い・・・・・・2人とも、あんな・・・・・・」
 自慰して興奮しているひよりの姿があった。
755ピーチャ:2007/04/23(月) 20:35:17 ID:mfnr6xue
「はぁ・・・・・・ぁんっ・・・・・・私・・・・・・おかしい・・・・・・友達を見て・・・・・・こんなことするなんて
・・・・・・はぁっ、ダメ・・・・・・」
 ひよりは右手で自分の胸を揉みながら、左手をスカートの中に入れ、下着の上から指で
自分の秘所をつつくようにしていた。下着は既に濡れた痕が広がっていた。
「はぁ、はぁ、んん・・・・・・いい・・・・・・いいの、あぁ・・・・・・」
 それに気付いたゆたかとみなみは動きを止め、乱れるひよりを見ていた。そしてあるこ
とを思った。
「見て、みなみちゃん。田村さん、自分でしちゃってるよ。混ぜてあげよっか・・・・・・?」
「うん・・・・・・」
 2人はひよりに近づいていった。
「ぁ・・・・・・何・・・・・・2人とも・・・・・・?」
 そう言ってる間に、2人はひよりの服を全て剥ぎ取ってしまい、3人の裸体の少女たち
が並んだ。
「やだ・・・・・・何するの・・・・・・やめて・・・・・・」
 ゆたかはひよりの前に、みなみはひよりの後ろにくっついた。
「あっ!!ああんっ!んぁっ、ああぁぁん!!」
 ゆたかはひよりの顔に何度も接吻を浴びせながら、ひよりの秘所に指を挿し入れた。既
にひよりが自分で濡らしていたので、指はよく動いた。みなみは後ろからひよりの胸に手
を回して揉みしだき、舌を背筋や首筋に這わせて上下に舐めた。
「・・・・・・少しある・・・・・・」
「えっ、何っ、岩崎さん?」
 しかしみなみはそれに答えず、少し強くひよりの胸を揉んだ。
「んっ!!ああっ、はぁっ、岩、崎、さん・・・・・・強い。もっと・・・・・・ダメ・・・・・・」
「ふふ。田村さん、とってもかわいい顔してる。もっと気持ちよくなって・・・・・・」
 ゆたかはひよりの耳を舐めたり息を吹きかけたりしながら、指の動きを速くしていった。
「ぃゃっ、あんっ、ひやあっ、はあ、ダメ、おかしくなっちゃう。もう・・・・・・」
 2人の指が、舌が、さらにはひより自信の長い髪が、汗が媚薬のようにひよりを酔わせ
ながらまとわりつく。
 ひよりは涙に顔を濡らしながら、全身をわななかせた。3人の少女が汗ばんだ体を重ね
合いながら、舐め合ったり愛撫したりしている光景は、周りの空気を桜色に変えてしまい
そうなほどひどく淫靡なものであった。
「あんっ、あんっ、あんっ、はあっ、ああっ」
「あっ、あっ、もう・・・・・・ダメ・・・・・・あああぁぁぁああーーーー!!!」
 ひよりは果て、みなみに体を預けて倒れこんだ。目は空ろで、荒い息を吐いていた。
756ピーチャ:2007/04/23(月) 20:39:24 ID:mfnr6xue
「田村さん、いっちゃったね・・・・・・」
「うん・・・・・・今度は私たちの番・・・・・・」
 みなみはひよりをその場に寝かせて、再びゆたかと向かい合って言った。
「今度はゆたかも・・・・・・2人一緒に気持ちよくなろう・・・・・・」
「うん・・・・・・」
 2人はお互いに片方の手を相手の太股の間に滑らせ、秘所を撫でた後、ゆっくりと指を
挿しいれていった。空いている手は相手の肩の辺りに置き、胸を寄せ合って接吻するほど
顔を近づけた。
「ん・・・・・・あ・・・・・・ぁあん・・・・・・」
「ちゅ・・・・・・んむ、はぁ・・・・・・ゆたか・・・・・・」
 指の入れ合いに接吻の雨。クチュクチュ、ピチャピチャと淫らな音をたてながら2人は
混じり合い、高まっていく。
「みなみちゃん・・・・・・みなみちゃんっ・・・・・・」
「ゆたか、ゆたか、ゆたかっ・・・・・・」
「あっ、あん、はあ、はぁん」
 声が、息遣いが、体が、溶け合いながら1つになっていく。全身が相手を感じ取りそれ
に酔いしれる。
「みなみちゃん・・・・・・私・・・・・・もう、ダメ・・・・・・」
「ゆたか・・・・・・私、も・・・・・・あっ、ああっ!」
 指の動きが激しくなる。最後に相手を求めようと、むさぼるように接吻を交わす。
「ぷはぁっ、はあっ、あぁ、んっ・・・・・・あああぁぁああああーーーー!!!」
 2人は同時に果てた。ゆたかはみなみに向かって倒れこんだ。みなみはそれを支えよう
としたが力が入らず、ゆたかがみなみを押し倒すようにして重なり合ったまま横になった。

 営みが終わってゆたかとみなみの息が落ち着いてきたころ、3人は寝転がったまま顔を
向け合っていた。
 最初に口を開いたのはひよりだった。
「私たちなんだかすごい関係になっちゃったねー」
 それに対して2人が答えた。
「私たち、これからも何があっても一緒だよね」
「・・・・・・私もそうありたいと思っている。・・・・・・よろしく・・・・・・」
「ふふふ・・・・・・」
 夕日がほとんど沈みかけ、薄暗い影が少女たちを隠す部屋の中で、3人の笑い声が踊っ
ていた。
757名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 20:46:57 ID:sC38lWtm
>>756
よくよく思えばこの3人無かったな
切なくて壊れそうな夜にさえ乙


こんないい時期なのに明日から修学旅行とは・・・orz
758ピーチャ:2007/04/23(月) 20:49:13 ID:mfnr6xue
らき☆すたスレ初投稿のピーチャです。
初めはひより×みなみで書こうと思ったのですが、妄想が広がりいつの間にかゆたかも加わって
3人で書くことに。おかげでかなり長い話になってしまいました。
テーマは「仲良し1年生組」。タイトルは「桜色の園」です。
暇ができればもう1ネタぐらいは書くかもしれません。
それでは。読んで下さった方に感謝を。
759名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 23:54:54 ID:NgEt4WDa
これはいいなGJ!
760名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 02:07:45 ID:wp43te4z
ほす
761名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 06:45:20 ID:SAqm+7Wo
らっきー☆ちゃんねるの
谷口とあきらなんて需要あるかね
762名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 09:10:19 ID:yLCXHhDY
>>761
あるに決まってるだろ常識的に考えて……
763名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 11:36:16 ID:gNOGKiZ+
その組み合わせ…あきらが責めだな
谷口の逆襲
764名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 11:37:35 ID:gNOGKiZ+
ごめん。途中で送信しちまった。
自重して以下の発言は控える
765名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 15:13:46 ID:x6BMc3Ik
そういや
あきらが谷口の机で角オナしてて、
それを谷口が「WAWAWA〜」と目撃しちまうような4コマどっかでみたなぁ
766名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 22:15:53 ID:vO6oRFZY
つかさがこなたの机でオナってて、かがみが目撃して三角関係とかは
ないな
767名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 23:15:06 ID:4gpaZbHZ
アニメ3話のスカートパタパタで、自分の部屋でもパタパタされたかがみが我慢しきれなくなって押し倒すとか
かがこなって難しいなとか考えてるときに怪電波を受信した
768名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 23:57:10 ID:0LDksvv8
こなたはベットに腰掛けて、じっと私を見ている。真剣な話と言ってあるから、少し緊張しているみたい。「で、何なの?」    こなたが促したが、直ぐには言い出せなかった。
言ったら、始まってしまう。引き返すことは出来ない。凄く怖い。       
だけど…それでも――――            「この前…つかさの部屋で何してたの?」
私は、言った。

「な、何って…く、下らない話してただけだよ。かがみ、眠っちゃったと思ってたから…」
「…そう」
こなたは平気で嘘を吐いた。
胸がチクチク痛くなって、掌の奥がうずく…もう、我慢できない。
「かがみ…!?ちょっ、なにやってんのさ!」
服に手をかけ、一枚一枚脱いでゆく――そんなに驚くことないじゃない。つかさと…あんな事してたんだから。
下着も脱いで準備完了。
こなたは力があるから、全力で行かないと…
「ホ、ホントさ、どうしたの?とにかく服ッ――――わぁ!!」
全体重で押し倒す。馬乗りになれば流石に返せないだろう。
こなたは目を白黒させて、何か言っている。取り乱した顔がもっと見たかったから、言ってやった。
「つかさとはしたクセに」「――――み、見てた…の?」「始めっからね。随分イジメてたじゃない」あはは、ビクッてなった。
「あっ、あれはさ…その…」ぶつぶつ言い分けんするこなたが可愛い―――だからつい、下らない事を、聞いてしまった。
「つかさのこと…好き?」「へ?」
必死で頭を捻っていたのか、まぬけた声が返ってくる。「好きなの?つかさのこと」「それは…―――――うん、好きだよ…」
目をそらしていたこなたは、少し戸惑ったあと、はっきり答えた。
うん。わかってた。
大丈夫、予想できていたんだから。        だから。だから私
これ以上下らない事を聞くんじゃない。
「なら―――――私のことは…好き?」

ああ…もう

「どうなの?友達とかじゃなくてさ」
「そ、そんなの…う…あ…」どうせ聞きたくもない答えに違いないから、私は逃げてしまった。
「私は…好きだよ。こなたのこと。すごく」


スマン、力つきたorz
誰か嫉妬モノを…
769名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 01:55:01 ID:R0FToJFY
それでもまだこなたはとまどった顔でこちらの目を見つめている。
「かがみ…、そんな事…」
「こなた…」
―――もう、我慢できないよ、
こなた―――
憂いを帯びた瞳
桃色に上気した頬
そのみずみずしい唇、
そのみずみずしい唇に私は――
――吸いついた。
「かがみ…んんッ!んうー!んくっ…っはぁ…」甘い、思った通り、やっぱり甘い。
「こなたぁ…こなたの唇おいしいよぉ…、つかさには渡さない…あんたは、
私だけのもんなんだからぁ…!」
「やっああっ…!かがみぃっ…」
――私のこなた、
もっと気持ちよくしてあげる――

>>768
嫉妬GJ!

そして勝手に繋げてしまった…駄文スマン…
orz
770名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 02:02:31 ID:JQteY/To
>>768
>>769
二人ともGJ
さあさあ筆をとるのです神よ
771名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 17:16:05 ID:x42BXFxl
これは…リレーな流れ?
772GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/26(木) 20:44:29 ID:8wEvkxJO
>>769
私はその白くてきれいなこなたの肌を舌で弄る。
舌がこなたの身体をなぞり、そのあとが唾液で光っていた。
舌がなぞるたびにこなたは体を跳ね上げた。
「ひゃあッ!か・・・かがみぃ・・・」
こなたの瞳からは恐怖と悔しさからか少し涙が見え隠れする。
わたしはいつものこなたからは考えられないこなたの表情を見て独占欲がどんどん高まっていった。
「私の・・・私だけのものだからぁ・・・」
私はこなたのまだまだ未発達の胸を鷲掴みにした。
それと同時にこなたが甲高い声を上げた。
「ふぁああああっ!?」
そして私はこなたの胸のピンク色の先端を口に銜えて舌で愛撫する。
そのたびにこなたは激しく喘いでくれる。
「もっと・・・もっとこんなこなたの表情見たい・・・」



ま・・・まずい・・・面白い事になったたから参加してみようと思って書いてみたのになんか完走しちまいそうだぜ・・・
後は他の人に任せるよ、俺ばっかでしゃばって他の人のチャンスを潰す訳にもいかんし。

さて、こっちの話。今>>746のリク製作中。
できるだけ今週中に投下できるようにするけど、俺、連休は実家に帰るからしばらくいなくなるんだ、ゴメンな
773名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 20:58:38 ID:bI9e+jHN
>>768
>>769
>>772

出会う順序が違っていたら。
私がこなたと最初に友達になっていれば。そしてつかさが二番目だったら。
こなたと睦んでいたのは自分だったのかもしれない。
こなたとつかさの関係に気付いてから、夜毎そんなことを考えていた。
今さら言ってもどうしようもないことだけど。
だけど、今はいい。
今はもう、私の腕の中にこなたがいる。
私がこなたのものになるんじゃない。こなたを私のものにしてやる。

こなたは上気した顔を私に向けていた。乱れた着衣から覗く肌は赤く火照り、熱に潤んだ瞳は微妙に焦点が合っていない。
つかさのことは抱くばかりで、抱かれることには不慣れなのだろうか。少し怯えを含んだようなその表情は、私の中の加虐的な感情をくすぐる。
そうだ。私は怯むことなんてない。
こうして抱いてしまえば、今までみたいに惨めな気持ちで自分を慰める必要もない。
罪悪感に苛まれながら、こなたの名前と顔を頭に浮かべて、自分の恥ずかしいそこに指を擦らせる必要なんてない。
想像の中でしか汚せなかったこなたを、これからは本当に愛してしまえる。
押し倒されたこなたは、私の方が意外に思うぐらい大人しかった。本気で抵抗されたら、多分私は押さえきれない。
「こなた……」
「かがみ、やめ……っ!」
まだ何か言おうとするこなたの唇に、私のそれを重ねる。これで二度目。今度は舌も入れてやる。
「んっ!?……んんっ……っ」
抗ったのは一瞬だけ。こなたは従順に行為を受け入れた。
こなたの味、こなたの温度を、思うまま舌に感じられる。
唇を離す。私とこなたの口の間に、唾液が糸を引いた。
(省略されました・・続きを読むには次書く人を待ってください)
774名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 21:48:30 ID:R0FToJFY
769だが、気まぐれに繋いでみたらなんか盛り上がってるな、後に続いた人GJ!

さらに書き込もうと思たんだが、同じ奴が何回も書き込むのはどうかと自重したよ、
また近いうちに別に投下してみようと思う
775名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 22:34:41 ID:vlaI6pqw
タチかがみって必死だネ
776名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 23:03:19 ID:nA0jT7q0
「はぁ…はぁ…」
弱々しく息を整えるこなたを見つめる。
普段からは想像できないその姿に私は魅入られてしまったかのように目を離すことができない…。
「か、かがみ…」
脅えるように…懇願するようにこなたが私の名前を呼ぶ。
「ん?…観念したのかな?こなた」
「もう…やだよ。やめてよ…お願いだから」
力なく項垂れてイヤイヤをするように首を振りながら私を拒絶する言葉を口にする。
でもそんなことはもうどうでもいいんだ。私は決めたのだから。
「ふ〜ん。そんなに嫌なんだ。私のことが」
「ちっ違う…そうじゃなくて」
「嘘」
こなたの顔を両手で包み目を見ながら言葉を続ける。
「でもね…こなた。本気なのよ私。あなたが欲しいの」
最愛の人を前に心に溜め込んでいた感情が言葉になって溢れてくる。
それが後戻りの出来ない道を進むことだと理解していても。
「こなたがどんなに私を拒絶しても…今までの関係を…こなたを…壊してでも…」
今…私はどんな表情をしているのかな。泣いている?笑っている?無表情?
こなたの瞳に私を映そうとしても…私を振り向いてはくれなかったように涙で潤んだ鏡は私を写してはくれない。
「……」
こなたは黙って私の言葉を聞き続ける。ただ脅えてるだけなのかもしれない。
「私を壊してでも…」
ううん。もう私は壊れている。もうこなたを求めることしかできない壊れた人形。
「こなた」
愛する人の名前を呼びながら三回目のキスをした。こなたは…震えながらも抵抗はしなかった。




777名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:32:07 ID:9TD/reQR
だがそれがいい
778名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:32:14 ID:JqHaflP8
神のリレーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
779名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:33:10 ID:78LITkkB
なんという生殺し
780名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 03:38:30 ID:4Esud/o7
つかさが出てきたら修羅場になりそう
781名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 08:01:07 ID:4O7ZaDLi
虹板スレにも貼られてたがこっちにも貼ってみる
ttp://zip.2chan.net/7/src/1177432309436.jpg
782名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 08:12:12 ID:Dl6PkMrC
>>781
こいつはいいね。
できればスレッドも教えて欲しい。
783名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 08:15:54 ID:4O7ZaDLi
784夕暮れ:2007/04/27(金) 17:57:02 ID:YM2fk5eN
>>766に捧ぐ。鬱モノ故、御注意されたく候。


夕方を古く黄昏と言い、魔が歩く時間とされていた。故に、人に魔が宿るのも、こんな気狂い色の刻である。

「思ったより長引いたわね、つかさも待ってるし…急がなくっちゃ」
廊下を小走りに、かがみは教室を目指す。

ここ2、3日こなたが風邪で休んでいる為、お見舞いに行く事にしたのだが、かがみとみゆきは委員会の仕事があったので、(終り次第教室集合。出発)となったのだ。
「体温計を入れてあげるぐらいは…うん、大丈夫。自然よね。あ、汗を拭くのは流石に遣りすぎかな…いや、でも…」
彼女の事になると、どうも妄想が止まらない。
そうこうする内、教室の近くにさしかかる。クラス替えの度、いつも願った教室に…
「んんッ…ふぅ…っあ…」

何か、聞こえた。

「?」
下校になってから随分たっている、みゆきは残務整理があると言っていたから、居るのはつかさだけのはずだ。
「独り言…ふふっ…ちょっと悪戯してやるか」
戸を薄く開き中を覗く。
そう、ほんの悪戯のつもりだった。
見舞いでの笑い話として使う程度の…なのに
「え…」
そこには、机に恥部を擦り付ける、妹がいた。

「はあ、はぁ…んっ、あぁ…」縁をつかみ、角に何度も擦り付ける。
頬は赤らみ、うるんだ瞳は虚ろ。
吐息を漏らす口からは、涎が糸をひき、愛液と共に机を汚している。
(つ、つかさ!?こんな…がっ、学校で?)
「ふあぁ…も、もう…ダメッ、――――――!!」
ちょうど達したのか、つかさはブルブル振るえた後、ペタリと座り込んだ。
(ど、どうしよう…流石に今すぐには…入れないわよ…ね…)
大事な妹だ、かがみも傷付けたくはない。
だが、それもつかさの言葉を聞くまでだった。
「ハァ、ハァ…こなちゃん…」

今、何て?

よく見ると、つかさが先程まで行為に使用していた机は、こなたの物である。

へぇ…詰り…そういうこと
かがみの中で、何かがわきあがる。

きっと私…凄く酷い事言う。でも、つかさがいけないんだからね?

嗚呼――夕陽が眩しい…
785夕暮れ:2007/04/27(金) 18:03:12 ID:YM2fk5eN
「大分お楽しみだったわね」「きゃっ!?お、お姉ちゃん?」ガラリと戸を開けて中に入る。つかさは飛び上がるほど驚いた。
「あっ、これは、その…違くて、だから…えっと…」
「あーあ、こんなに汚しちゃって…………変態」
「え?」
つかさは耳を疑った、確に自分は恥じ知らずな事をした。
しかし、あの優しい姉が、罵った?…私を?
「友達の…それも同性の机でオナニーするなんて、立派な変態じゃない。大切な妹が、こんな淫乱だったなんて知らなかったわ」
「そんな…酷いよ、お姉ちゃん…」
涙声になりながら、うつ向いてしまうつかさ。
そこに追い打ちをかけるように、かがみは話続ける。
「泣きたいのはコッチよ。こなたに何て言ってあげようかしら?いくらアイツでも軽蔑するでしょうね。汚い…汚い汚い!!」
このセリフに、つかさの肩がビクッと振るえる。
雰囲気が…変わった。
「ホント、私まで避けられたらどう「……だって…クセに…」
つかさが、何か、呟いた。

「お姉ちゃんだって……クセに…」
「何?ハッキリ言いなさいよ」
「お姉ちゃんだって汚いクセに!!!」
今まで聞いた事がない程の大声で叫ぶと、つかさはゆっくり立ち上がった。
目が濁っている。
「私、知ってるんだよ?こなちゃんが遊びに来て帰った後、こなちゃんの使ってたクッションを抱き締めて、お姉ちゃんがエッチな事してたの…」
「なっ!?つ、つかさ…あんたぁ…」
絶対の秘密。死ぬまで表にしない秘密というのが、人にはある。
自らのそれを他人の口から聞かされるのは、この上なく―――不快。
「クッションの匂いを一杯吸い込んで、アソコをいじってる時のカオ…変態さんだよね。汚い汚い」
普段絶対にしない嫌な笑い。
「このッ――!」
かがみが掴みかかる直前
「すいません、遅くなりましたぁ」
ほがらかな声がそれを止まらせた。
みゆきである。
「………?何かあったんですか?」
首を傾げて尋ねる仕草が、酷く場違い。
「……別に。何でもないわ」「うん、何でもないよ」
「そうですか?でわ、速く行きましょう。こなたさん、きっと寂しがっていますよ」
みゆきは笑って促した。
「そうね…行きましょ、つかさ」
「うん」
三人揃って教室を出る。何事もなかったかのように。
夕陽が沈む。

夜の世界は…もう目の前



修羅場が書きたくてやった。今は満足している。鼻クソみたいなエロでスマンorz続きは未定。であノシ
786GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:21:58 ID:4O7ZaDLi
さてさて、なんかこのスレかがみとつかさのこなた取り合い合戦になってきているような気がするな・・・
俺はドロドロしたのとか鬱モノか修羅場とかが苦手なので、姉妹×こなたものでも二人で共有させちまうぜ!
・・・うん、分かってるさ・・・ヘタレってことくらい・・・
まぁ、とにかく出来上がったんで投下。
前の『Devil』の続き物。内容は柊姉妹×こなたであります。
787ライオンライン ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:23:33 ID:4O7ZaDLi
前回の件で、こなたとかがみは事実上の恋人になった。
二人は表には出さないものの、二人きりになると自然にお互いの体に触れていた。
「は・・・ぁ・・こなたぁ・・・すきぃ・・・」
「んふふ・・・かがみ・・・私も好きだよ・・・」
と、このようにラブラブなのであるが、かがみには一つ不満があった。
それはというと―――
「ねぇ・・・こなたばっかり攻めてずるいじゃない・・・」
「え?そう?」
「たまには・・・私にも攻めさせてよ・・・」
「ふふん、攻められるもんなら攻めてみなよ、でも、かがみ可愛いから・・・やっぱり襲いたくなっちゃうな!」
「え・・・・ちょ、こなたぁ!!あっ!?」
・・・と、こういうふうにまたこなたに押し倒されて好きなようにされてしまう。
まぁかがみからするとこうされてもなんだかんだで幸せなのであるが、一つ疑問がある。こなたは満足しているのか?
こなたは気持ちいいのかな?私ばっかり良くなってない?そう思うと、少し罪悪感が残る。
しかし、攻めに回ろうとしても無駄に終わってしまう。
前回みたいな暗闇は通用しないだろうし、どうしたものか・・・
かがみはこなたの事を思うたびにこういうことを思考させられるのだった。

そしてあくる日、かがみはつかさに屋上に呼ばれた。
かがみは用があるならその場で言えばいいのに・・・と思ったが無視するわけにもいかないのでとりあえず屋上に向かった。
「何よつかさ?言いたい事があるならその場ではっきり言えばいいじゃない」
かがみが問いだしても、つかさの反応は無い。
少し時間がたった頃、やっとつかさが口を開いた。
「・・・・・・・・あのさお姉ちゃん・・・」
つかさが顔を赤らめながら尋ねる。
「お姉ちゃんと・・・こなちゃんって・・・付き合ってるの?」
「・・・・・・へ?」
かがみは驚愕した。
「な、なななななな何言ってるのつかさ!?私とこなたはそんな・・・」
あわててかがみが誤魔化そうとするが、無駄だった。誤魔化しって事は無駄なんだ・・・無駄だから嫌いなんだ無駄無駄・・・
「だって・・・私見たもの、お姉ちゃんとこなちゃんの・・・は「うわあああぁぁぁ!!」
かがみは気が動転して大声を上げていた。
息を荒めて呼吸するかがみを心配そうにつかさが見つめる。
かがみは(素数を数えて)心を落ち着かせ、覚悟を決めて腹をくくった。
「・・・見たのね?つかさ、私と・・・こなたの・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
つかさは小さく静かに頷いた。
「・・・・・・・・・」
辺りをしばらく沈黙が包む。
沈黙の中、最初に口を開いたのはかがみだった。
「・・・そうね、バレちゃってるもんね、もう隠す事もないし、確かに私とこなたは恋人同士よ、
あまり知られたくなかったけど、・・・説明しなくちゃね」
かがみはこなたと付き合う事になったいきさつを洗い浚い話した。
具体的に言うなら、暗闇の事とか・・・諸事情により言わなかった事もあるけど。
かがみがこのことを他人に秘密にしていたのは、恥ずかしいからではなく、明らかにおかしいことだから。
女性と女性が恋人同士なんて、どう考えても異常だ。
普通の人から見たら距離を置かれるか、軽蔑されてしまうだろう。
かがみはそれが怖かった。
それが実の妹からなんて―――とてもじゃないが耐えられそうにない。
かがみは最初につかさの口から出る言葉は軽蔑的なものだと思った。
だが、現実はかがみの予想を裏切った。
「そっか、良かったね、お姉ちゃん」
「え?」
788ライオンライン ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:24:31 ID:4O7ZaDLi
つかさから出たのは祝福の言葉。
自分の予測から大きく違ったためか、かがみは少したじろいだ。
「つ、つかさ?私を変だとは思わないの?女同士なのよ?」
「?」
かがみは困惑した。なぜ私を否定しないのかと。
どう考えても異常なことなのに――――
かがみのその思想はつかさによって打ち砕かれた。
「だって、お互いが好き同士なら、男同士とか女同士とか関係ないよ、きっと。
それに・・・それを否定したら・・・私自身も否定する事になっちゃうから・・・」
「え・・・つかさ・・・それって・・・」
「な、なんでもないよ!さ、もうすぐ授業始まっちゃうから、教室もどろ?」
「あ、うん・・・」
つかさに引っ張られるようにして教室に戻るかがみ。
しかし、かがみはつかさが言わなかった言葉が妙に少し気にかかっていた。

そしてまたあくる日、柊家にこなたが遊びにきていた。
この日は柊家の人々がほとんどいない日だったので、こなたは泊まる気マンマンだった。
「ねー、今日泊まっていい?あんまり人もいないみたいだし」
「そう言うと思った・・・」
という訳でこなたは柊家に泊まる事になったわけだが、こなたはかがみに××することしか考えてなかった。
つまり、もう一人の柊家の四女はアウトオブ眼中だったのである。
789ライオンライン ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:25:37 ID:4O7ZaDLi
「ねぇ、かがみ、キスしよ・・・」
「ぅん・・・」
やはりこなたはかがみの寝床に潜り込んでかがみの感触を楽しんでいた。
やっぱり主導権はこなたに握られているようだが。
「んっ・・・はぁ・・・やぁ・・・」
「やらしいねー、私はただかがみの胸をいじくってるだけなのに、こんな声出しちゃってさ」
「こ、こんなこと、されたらぁっ、ふぁっ!」
どうやってもかがみはこなたには敵わない。
いつもならこうやってズルズルいってしまうところだが、運命の悪戯か、今日は違った。
「はぁ・・・はぁ・・・お姉ちゃん・・・」
「え!?つかさっ!?」
つかさが我慢できずにドアを開いた。
その顔は赤く染まっていて、行動がどことなくぎこちない。
「つ・・・つかさ?な、何でここに・・・」
つかさの存在を忘却のかなたにしていたこなたが焦りの表情を見せた。
その様子を見ていたかがみの脳裏にあくどい思考が浮かんだ。
「つかsわああぁあっ!?」
790ライオンライン ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:26:42 ID:4O7ZaDLi
かがみはこなたとの体勢をひっくり返した。
「な・・・何を・・・かがみ・・・」
「今日は・・・ね?」
かがみは白くて小さい手でこなたの首を撫でる。
それを見てつかさは切なげに息を漏らした。
かがみはこなたの胸を優しく愛撫する。
「あっ・・・はぁ・・・」
「ふふふ・・・こなたも私と一緒じゃない・・・」
そしてかがみはこなたと口付けをする。
舌を絡めてくちゅくちゅと粘っこい水音。
「んむっ・・・こな・・・たぁ・・・」
「はぁ・・・かがみぃ・・・」
つかさの存在も忘れてじゃれ合うかがみとこなた。
当のつかさは二人を見て我慢できずに秘所に手をそっと伸ばしていた。
が、それに気づいたかがみはつかさに手招きした。
「つかさ、こっち来て、我慢できないんでしょ?」
「う、うん・・・」
つかさはゆっくりとこなたの方へ前進した。
つかさの顔はさっき異常に赤く染まり、苺のようであった。
「つ・・・つかさ・・・」
つかさはこなたの肌にゆっくり触れた。
その感触は柔らかく、心地よかった。
「んんっ!」
こなたが痺れるように声を上げる。
つかさは試すようにしてこなたの肌をなぞる。
そのたびにこなたは小さく喘いだ。
「ふふ・・・つかさもわかってきたようねぇ」
「か・・・かがみ・・・なんで・・・」
「あら、大人数の方が盛り上がるでしょ?」
「かがみ・・・キャラ変わりすぎだって・・・ああっ!?」
つかさは触れるだけでは物足りなくなったのか、こなたの肌を舌で弄っていた。
「つかさ、だいぶ乗ってきたようねぇ、私もがんばっちゃおうかなっ!」
かがみは休止していた手を活発に動かし始めた。
つかさはこなたの下半身にまで舌を進めていた。
二人同時に攻められて、こなたの体は快楽に狂わされていた。
「あああっ!あ・・・へぁ・・・だ・・めぇ・・・わたしぃ・・・変になっちゃう・・・からぁ・・・あ・・はあああぁぁ・・・」
こなたの小さな体が痙攣し始める。
「こなちゃん?どうしたの、体が震えてるよ?」
「ああ、それはね?自分が開放できてないだけだから、私たちが開放してあげないと、ね?」
かがみは攻めの指を強める。
つかさもかがみの行動を見て攻めを強めた。
こなたは一つ一つに大きく震えた。そして―――――
「あああああぁぁあぁ!?ふぁああぁ!!くはぁあぁん!!」
こなたは大きな喘ぎ声を残してその場に力なくぐったり倒れこんだ。
791ライオンライン ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:27:49 ID:4O7ZaDLi
「お姉ちゃん・・・こなちゃんどうしたの?」
「ん?『イっちゃった』のよ、とりあえず、私たちだけで楽しみましょうか」
かがみは言うなりつかさの唇を奪った。
「んぐ・・・お姉ちゃん・・・」
つかさは最初何が起こったのか理解できなかったが、何か暖かいものに触れられているということは理解できた。
最初は触れているだけだったが、そのうちつかさの口内に舌が侵入してくる。
かがみの舌はつかさの口内を好き勝手に愛撫し、そのたびに水音が部屋に響いた。
「んぷ・・・んんっ・・・お姉ちゃん・・・」
二人が唇を離すと口を繋ぐ糸が銀色に光った。
かがみはつかさが問う暇も与えずにつかさの小さな胸に手を宛がう。
そこを優しく愛撫すると、それと同調してつかさは息を荒くした。
「はぁ・・・はぁ・・・お姉ちゃん・・・」
「つかさって・・・敏感なのね・・・可愛い・・・」
かがみは愛撫を続けながらも、つかさの胸を舌で弄んだ。
舌で触れた瞬間につかさに痺れるような感覚が走る。
「ひゃぁっ!?だ・・・だめだよそこは・・・」
しかしかがみがダメと言われてやめるわけもなく、つかさの白い肌はかがみの唾液で光沢が出ていた。
「あああっ・・・お姉ちゃん・・・」
つかさが止めの無い快楽に酔っていると、かがみが不満そうに声を漏らした。
「つかさ・・・自分だけ気持ちよくなろうなんて思ってないわよね・・・私にも、して?」
つかさは攻め方がよく分からなかったので、かがみの真似をして肌を舌でなぞる。
「んんっ・・・つかさ・・・もっと・・・」
つかさはかがみの肌をラインを描くように舐める。
そのラインに息が当たると少し寒い。
二人で絡み合ってお互いを攻めていくつかさとかがみ。
ふと、快楽に流されていたつかさに強烈な刺激が来る。
「ふぁあああっ!?」
確認するとかがみの指がつかさの秘唇に入り込んでいた。
かがみの指はつかさの中を調べるように掻き混ぜた。
「ひゃあああっ!?お・・・お姉ちゃん・・・」
つかさも負けじともう愛液でドロドロになっているかがみの秘唇に指を挿し込む。
「んくぅ!?」
つかさの指もかがみの中を好き勝手に愛撫した。
肉壁を撫でたり、軽く引掻いたりするたびにかがみは大きな声を上げてくれる。
「ふぁあぁぁッ!?つか・・・つかさぁ・・・」
お互いに秘所を刺激しあい、指を愛液が染め上げていく。
次々と襲い掛かる快楽に二人はもう何も思考できず、ただお互いに刺激しあうだけだった。
「はぁぁぁあぁっ!!お姉ちゃん・・・何か・・・奥からぁ・・・?」
「つかさっ・・・一緒に・・・はぁ・・・ね?」
さらにお互いの動きが激しくなり、そして―――
『ひゃああああああぁぁあぁぁぁ!?ふぁああああああぁぁぁぁぁぁんっ!!」
二人は同時に達した。
つかさはかがみに覆いかぶさるように倒れた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
二人はさっきの快楽で頭が呆けてしまって何も言えなかった。
だけれども、二人は自然と顔を近づけて口付けをした。
耳に入る音はお互いの荒い息だけだった。
792ライオンライン ◆.PBBRwjoHM :2007/04/27(金) 18:30:01 ID:4O7ZaDLi
「ゴメン・・・ちょっと暴走しちゃった・・・」
かがみが照れ隠ししながらつかさに語りかける。
「いいよ別に、それに私も・・・嬉しかったから・・・」
「ほ、本当?じゃあ「お二人さんいいムードだね―、M・O・O・Dってやつぅ?ラブラブだねー」
甲高い声がかがみの声をさえぎる。
「あ・・・こなちゃん・・・そういえば・・・」
「ふん、ずっと隣にいたよ!全く・・・ラブラブなのはいいけどさぁ、私・・・さっきの
落とし前つけてもらってないから・・・きっちりつけてもらうよ?」
「あっ、そ、そんなぁ〜!!お、お姉ちゃnくぁwせdrftgyふじこlp;」
・・・どうやら柊家の三女と四女は泉家の長女には敵わないらしい。

Fin.


ふう。以上です。ってかこなたは受け向いてないと何度言えば(ry
もうこなた受けは気力を使い果たしたので勘弁してください。
次回はみゆきさんモノの予定。もちろんカプはつかさだぜ!
793名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 18:48:29 ID:+VXQrkJI
>>784-785
((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
誤字やら多いけどGJ
794746=776:2007/04/27(金) 19:06:36 ID:ErWH/nd4
>>792
おおう。難しいリクに応えて頂き感謝ですよ。
次回作にも期待してます。

776の続き誰も書かないようでしたら近いうちに投下予定ですが
駄文しか書けないヘタレなんで我こそはという方がいたらどうか代わりに…

795名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 20:05:29 ID:JqHaflP8
>>784-785
嫉妬キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
796名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 01:24:01 ID:r51tR41D
>>785
修羅場スキーなので続きが楽しみ。
797名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 04:56:50 ID:C/UogL03
修羅場イイヨイイヨ-

特にかがみ&つかさの修羅場物は新鮮ですなぁ
798名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 05:09:18 ID:bW2k1FVC
どっちもGJ!
799名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 07:23:57 ID:eL8nwgnF
つかさとかがみがどちらがこなたと仲がよく、想ってもらっているかで口論しているワンシーン


つかさ『違うよ!こなちゃんは私の方が好きなんだから!』
かがみ『言ってなさい、こないだなんて私はこなたと(ry』

〜数分後〜

かがみ『…これじゃらちがあかないわね』
つかさ『それならなら直接本人に聞こうよ』
かがみ『そうね』



かがみ『…というわけで私とつかさ、こなたはどっちのほうが好きかハッキリとした答えを聞かせて欲しいの』

つかさ『わたしだよね?こなちゃん』
かがみ『あたしよね、こなた』


こなた『………



あたしは…










みゆきさんのことが…』


つかさ&かがみ『な、なんだってー!?』
800785:2007/04/28(土) 13:24:32 ID:37AW13wc
>>794氏は完結まで書く予定ですか?
801名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 19:21:40 ID:Kp6oc4NN
>>800
まだ1レス分も書きあがってないから貴方に丸投げしても良いのですけど。
どう見ても俺なんかより上手ですし。
802名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 20:42:34 ID:37AW13wc
>>801
お誉めいただきありがとうございます。
もし氏が完結まで書く予定でしたら、その後に別エンディングとして投下しようと思いまして。
803名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 21:09:23 ID:Kp6oc4NN
なら完結まで頑張ってみます。
いつ投下できるかは未定ですが。
804名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 01:40:37 ID:HCkN+m9j
>>803
応援しとります。
805名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 12:06:01 ID:KgHTvAbO
今回のアニメの話で“ピー”があったけど、アニメで“ピー”がいるような発言を言わせるなよ
806名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 15:37:29 ID:+OIhnh6i
こなたに見つめられて顔を赤くしたかがみん萌え
807名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 17:28:53 ID:3lb1rTSX
>>784-785
なんか

つかさシナリオはかがみシナリオのバッドエンド

なんて文章が頭の中に思い浮かんだんだが。
808名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 17:51:42 ID:CdqZclJi
こなた×つかさ投下します。
809こなた×つかさ(1/7):2007/04/30(月) 17:52:40 ID:CdqZclJi
 ある夏の日。柊家のつかさの部屋。
「今日かがみは?」
「お姉ちゃんは用事あるって」
「家の人は?」
「みんないないよ」
「ってことは、久しぶりに二人きりだね」
「そうだねー」
 遊びに来たこなたとつかさが、何でもない会話を交わす。
「はい座布団。何か飲み物持ってくるね」
「あ、お構いなく」
 座布団に腰掛けるや、自分の家であるかのようにくつろぎオーラ全開なこなた。つかさは屈託の無いその様子に苦笑する。
 二人分のオレンジジュースをお盆に乗せて部屋に戻ると、こなたは寝っ転がって漫画本を読んでいた。
「はい、こなちゃん」
「サンキュ」
 こなたは体を起こして、ストローに口を付けた。その間も視線は漫画に落としている。読んでいるのは、最近つかさがお気に入りの少女漫画だ。
「それ面白いよねー」
「ま、ね。最近の少女漫画にしちゃ珍しい王道路線で大人しめなんだけど。だが、それがいい! って人も多いんだろね」
「そうだね。私もそこがいいと思う」
 ジュースを口に運びながら朗らかに同意するつかさと、慶次ネタに反応してもらえなかったことを少し残念がるこなた。つかさは間違っても原哲夫の漫画を自分から読むようなタイプではないから、当然と言えば当然だが。
「オタクとはかくも孤独なものよの……」
「え? 何か言った?」
「ううん、別に」
 ごく一般的な日本人の教養として北斗の拳ぐらいは勧めておくべきかと、こなたは半ば本気で考える。
「ところでさ、つかさってレディコミとかそういうのは読まないの?」
「うん、私そういうのは読んだことないの」
「ふーん……純情だねぇ、つかさは」
 純情というならかがみも相当なものだが、つかさはダイレクトにお子さまというか。
「じゃあ、今度そういうの貸したげよっか? あんまり数は無いけど」
「ええっ……わ、私はいいよ」
「遠慮しなくてもいいのに」
「遠慮とかじゃなくて、その……そういうのは何となく苦手で」
「そなの?」
「うん……」
「ふーん……」
 今時珍しいぐらいなつかさの純情ぶりだった。
810GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/30(月) 17:52:59 ID:RAtHMlES
ちっ・・・もっと早く完成していれば・・・!
811こなた×つかさ(2/7):2007/04/30(月) 17:53:11 ID:CdqZclJi
 二人きりの部屋に、しばし沈黙が流れる。
(……あ〜……だめだ。また悪いのが湧いてきたよ……)
 微妙な静寂の中、自分の心の内に盛り上がるよくない感情を自覚しながら、こなたはあえてそれに流される選択を取った。
 無意味なほど俊敏な体捌きでつかさの背後を取る。
「えっ……」
 ぼんやりしていたつかさの背中に、柔らかい物が触れた。こなたが後ろから体を接触させてきたのだ。
「こなちゃん……?」
 こなたはつかさの腰に手を回し、背中から抱きしめるような形になった。
「つかさ……誰もいないんだから久しぶりに、やらないか」
 最後の一言だけ妙に低音で、つかさの耳元にそんなことを囁く。妙な感覚に、つかさは体を震わせた。体が熱いのは、気温だけのせいではない。
「こ、こなちゃん……ダメだよぅ……こういうことは、その……やっぱりいけないことだし」
 前にもこんなことが何度かあった。実を言うと友達になって割と早い段階で、つかさはこなたとそういう関係になっている。かがみはもちろん、他の誰もそんなことは知らない。
 こなた自身も、自分の性癖をおおっぴらにはしていない。フィクションならいざ知らず、ホモやバイが堂々と生きていくにはまだまだ障害の多い現代日本だ。
 しかし、異性同士だろうが同性同士だろうが、狭い部屋の中でこっそりと猫のように情事を交わす、それは同じこと。
「大丈夫だって。優しくするから」
「そんな問題じゃ……あぅっ」
 つかさの背中をこなたの吐息がくすぐり、間を置かず肩口に唇が触れてきた。
「ん……くすぐったい……」
「良い匂いだよ、つかさ……」
「……ぁ……くぅ」
 抱きしめられていた手に力が籠もる。痛くはない。
 いつもこうだ。つかさが形式的に嫌がって、こなたが手練を尽くしながらそれをやんわりなだめて、そのうち床の上で懇ろになる。
 薄手の夏服は、少し手を潜らせればすぐ敏感な部分に行き着いてしまう。
「こなちゃん、くすぐったい……」
 身をよじって逃れようとしたつかさの唇に、こなたのそれが強引に重ねられた。よける暇は無く、よける気も無かったのかも知れない。
「ん……ん〜………………ぷはぁっ」
 こなたはたっぱり時間を掛けてつかさの唇を味わってから、まるで牛乳を一気飲みした後のように息をつく。舌に感じたのはさっき飲んだオレンジジュースの味だったが。
812こなた×つかさ(3/7):2007/04/30(月) 17:53:44 ID:CdqZclJi
 キス一つでだいぶ効いたのか、つかさは熱っぽく目を潤ませながら胸を押さえていた。
「なんべんやっても初々しいねぇ、つかさは」
「そ、そんなこと言われたって――」
「いや、褒めてるんだよ」
「褒められても嬉しくない……」
「んー……でもウブな反応とは裏腹に、体はすっかりこなれちゃってるね」
 こなたはつかさの下腹部に手を伸ばし、そのままするりと下着の中に指を滑り込ませた。
「ひぁっ!?」
 大仰に身を竦ませるつかさに構わず、こなたは成熟しきっていないそこに指を這わせる。
 指先にしっとりとした熱い感触。紛れもなく快感を得ている証し。
「まだろくにしてないのに、もう濡らしちゃってるよ、つかさ」
 濡れて光る人差し指をつかさによく分かるよう見せてから、ぺろりと舐めてみる。
「レディコミも読んだこと無い純な性格で、体はこんなにいやらしいんだから……まあ、そのギャップがいいんだけどね」
「そ、そんなこと言わないで……」
 羞恥に顔を染めるつかさの体を、こなたが押し倒した。
 これが若い男女なら前戯もそこそこに挿入を急ぐところだろうが、あいにく挿す物も出す物も無い女同士だ。気力と体力が続き、周囲の都合が許す限りはたっぷり楽しめる。
「おっと、まずは服を脱がなきゃね」
 うっかり着衣のまま組み敷いていたことに気付き、こなたが身を起こす。
「自分で脱ぐ? それとも脱がして欲しい?」
「……自分で脱ぐ」
 答えた途端こなたが舌打ちしたのは気のせいと思うことにして、つかさは辿々しい手付きで、もうかなり着崩れた服を脱いでいった。こなたの方も思い切りよく服を脱いでいく。
「わっ! カーテン閉め忘れてる!」
 下着姿になってから今さらな事実に気付き、つかさは大慌てで部屋のカーテンを敷いた。二階なので覗かれるような危険はほとんど無いだろうが、気持ちの問題だ。
「んじゃ、準備も整ったことだしベッドに移ろうか」
 普段と変わらぬのんびりした口調で、こなたが誘ってくる。
 この段階になると、つかさに拒否するという選択岐は生まれない。言われるまま、ベッドの上に腰を下ろす。
 何だかんだ言って、こなたに抱かれるのが嫌いではないのだ。自ら求めはしないが、求められると結局は受け入れてしまう。
813こなた×つかさ(4/7):2007/04/30(月) 17:54:16 ID:CdqZclJi
 こういう関係になって間もない頃は、普通の友情が壊れてしまう不安があった。しかし、こなたのカラッとした人間性のお陰か、日常的にはごく普通に仲の良い友達同士で、たまにこうして戯れ合う関係が器用にも築けていた。
(こんなことしてるの、誰にも言えないけど……)
 小さくない罪悪感が胸に湧く。だがそれも、繰り返される行為の中で薄れている。むしろ背徳と、それに伴う快感に変じているのが紛れもない事実だった。
(私もこなちゃんも……悪い子だ)
 ぼんやりしているうちに、裸体を正面から抱きしめられた。体を重ね、ベッドに深々と横たわる。火照った肌と肌が吸い付くようだ。
 御世辞にも豊満とは言えないこなたとつかさの乳房は、しかし淡雪のように柔らかく心地よい。互いの柔らかさを同じ部分で感じ合う。
 本日二度目のキスがつかさの唇を塞いだ。舌と唾液が絡み合う。こなたが貪るように唇を合わせるたび、つかさは自分の体温が上がっていく気がした。
 こなたの手がつかさの乳房を覆う。薄桃色の先端を、指先がキュッと摘んだ。
「んぁっ……」
 つかさが声を漏らす。こなたは嬉しそうな笑みを浮かべると、今度はその場所に顔を寄せた。
 ピンと立った乳首を、こなたの舌先が突っつく。つかさの体が小さく震えた。
 こなたは愛撫するばかりで、強いてつかさの愛撫を求めようとはしない。タチの方が好きらしく、つかさにしてもウケの方が性に合っていた。
 汗ばんだつかさの皮膚は、ほのかに甘いミルクのような匂いを放っている。その薄い膜を一息に剥がしてしまいたい。そんな衝動がこなたの胸に疼く。 
 こなたはつかさの乳首を口に含んで歯を立てた。甘噛み程度だが、敏感になっていたつかさはビクリと身を震わせた。
「あっ……こなちゃん、歯を立てないで」
「ん……だってさ、つかさとこうしてると本当に食べたくなるんだもん」
「た、食べるって……」
 こなたの冗談と見えない目付きに、つかさが身を固くする。
「まあ、実際に食べちゃったりはしないから安心してよ」
「ほっ……」
814こなた×つかさ(5/7):2007/04/30(月) 17:54:46 ID:CdqZclJi
「その代わりたっぷり可愛がらせて貰うけどね♪」
「ひあっ!?」
 こなたは音を立てて乳首を吸い上げる。そのまま左手をつかさの下腹部へ伸ばしていった。まだこなた以外の誰も受け入れたことのないそこに、指を浅く潜らせる。
「ほら……つかさのここ、ますます濡れてきてる」
「っ、ぁ……こなちゃん、ダメぇっ……!」
 こなたの指先がそこを擦り、水っぽい音が部屋に響く。
「は……あっ……やめ、っ……んっ」
「本気でやめて欲しいの? こんなに濡らしてるのに」
「そ、それは……その…………」
「つかさは素直だから好きだよ」
 こなたは指の動きをさらに激しくする。
「あっあっ、いっ……ふぁっ」
 こなたが指を動かすたび、湿った音とつかさの声が上がる。
「いっ、いっちゃ……あ、あ……あぁっ!」
 押し殺した声を上げて、つかさは最初の頂きに達した。
「イっちゃったね、つかさ」
 こなたは余韻を楽しむように指をゆっくり動かしながら、つかさの耳元で囁く。
「でもまだまだ、お楽しみはこれからだよ」
「う……うん」
 真っ赤に上気した表情でつかさは頷いた。その唇にこなたがもう一度口付ける。その次は首筋に強く口づけた。そのまま首筋から肩、胸、お腹と、全身にキスの嵐を降らせていった。

「……そろそろお姉ちゃんが帰ってくるかも」
 汗ばんだ肌を余さず露わにした姿で、つかさとこなたはまったりとベッドの上で寄り添っていた。閉め切った部屋には二人の匂いが満ちている。
 結局、この日は時間ぎりぎりまで存分に楽しんでしまった。この日も、というのが正しいかもしれないが。
「こなちゃん、シャワー使うよね?」
「今日はいいや。つかさの匂いを体に付けたまま帰るよ」
「こ、こなちゃん……!」
「いやいや冗談だって」
「もうっ、そういう冗談やめてよ」
「んー……怒った顔のつかさも可愛いねぇ」
 にやにや笑いながら、こなたは人差し指でつかさの頬をプニプニ突っつく。
「それじゃ一緒にシャワー浴びよ」
「……うん」
815こなた×つかさ(6/7):2007/04/30(月) 17:55:19 ID:CdqZclJi
 その日の夜。かがみがつかさの部屋にやってきた。
「つかさー。貸してた英和辞書返して」
「あ、うん」
 机に向かって勉強していたつかさは、脇に置いてあった辞書を取ってかがみに渡す。
「ねえ、つかさ」
「なぁに?」
「首のそれって虫さされ?」
「っっ!!?」
 ガタターン! と、賑やかな音を立ててつかさは椅子から転げ落ちた。新喜劇もかくやのリアクションだ。
「……座った状態で転ぶって、また無駄に器用なことを。どうしたの?」
「あ、あはは! 何でもないから! これは、その、虫さされだから! うん! 虫さされ虫さされ」
 やたら虫さされを強調するつかさ。かがみは訝しげだったが、特に言及はせず部屋を出て行った。
「はぁ……」
 かがみが部屋を出てから、つかさは大きなため息をついた。
「もっと気を付けないと……もしお姉ちゃんに知られたら何て言われるか」
 手鏡を取り出して、指摘された首筋を見てみる。小さく赤い跡。指で触れると、微かに熱いような錯覚がした。
「……やっぱり、女の子同士って変なんだよね」
(でも……)
 つい今日したことを思い出してしまい、体の内側が熱くなる。
 こなたの指や唇が体に触れる感触。思い出すとまだ余韻が残っているかのように、肌が火照ってくる。
「……ん」
 いけないと思いながら、つい手が股間に伸びてしまう。下着越しにそこへ触れ、指に力を込める。
「ふ……っ……んぁ……ぁ」
 下着越しでは我慢できず、指先をその中に入れてしまう。
「こな、ちゃん……ぁっ」
 小さく名前を呟きながら、指の動きを早くしていく。
「はぁ……ぁ……こなちゃんっ……!」
「ごめんつかさ、辞書と一緒に単語帳も――」
「!?」
「あ゛……」
 ついノックせずにドアを開けたかがみ。背中を向けていても、つかさが何をしているのかは分かってしまった。
 死ぬほど気まずい空気が一瞬にして場を支配する。
「……」
「……」
固まる二人と止まる時間。
816こなた×つかさ(7/7):2007/04/30(月) 17:55:50 ID:CdqZclJi
「………………あ、あの、ごめん」
 そして時は動き出す。
「ホントに、ごめん。気にしないから。それぐらいのことは、別に誰でもさ……あはは……」
 乾いた笑みで場を和まそうとするかがみ。
「……」
 つかさは何も言わず、涙目でかがみを睨んでいる。怒っているのかどうなのか、判別の付かない表情。
「えーと……つかさ? 本当に、悪かったから……」
「……聞こえた?」
「え?」
「さっき、私が言ってたの……お姉ちゃん聞こえた?」
「え、別に、何も……」
 言いかけて、かがみはふと口を噤む。
 そういえば、聞き慣れた名前が聞こえた気がする。しかし、まさか、つかさがその名を呟いてあんなことをするはずは無い。気のせいに決まっている。
「……やっぱり聞こえたの?」
 顔を真っ赤にしたつかさは、かがみの沈黙を是と取ったのか、どこか思い詰めたような表情をしている。
「ううん、何も聞こえなかったわよ」
「本当に……?」
「疑い深いわね。本当よ」
「そう……」
 心底ホッとしたように、つかさが深い息をついた。
「……それじゃあその、私は行くわね。えーっと……オナニーぐらい、私もするからさ。たまにだけど」
 これでおあいこ、というつもりかどうかは知らないが、かがみは恥ずかしそうにそんなことを言う。
「それじゃ……」
 部屋を出る。
 廊下を歩きながら、かがみの胸に何となく腑に落ちない気持ちが渦巻く。
「……気のせい……よね……まさか、つかさがこなたに……」
 ぶつぶつ呟きながら、自分の部屋のドアノブに手を掛ける。
「あ、単語帳返して貰うの忘れてた……」
 流石にもうつかさの部屋へ行く気にはなれなかったので、ため息一つついて諦めるかがみだった。

おわり
817名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 17:56:21 ID:CdqZclJi
読んで下さった方、ありがとうございました。
818GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/30(月) 18:00:13 ID:RAtHMlES
>>817
これはいいラブラブ、ってかあちこちに小ネタを仕込んでくるあたり、貴様、新手の妄想使(ry
ってか途中で割り込んでゴメンね。いや、スレの流れが変わった時に投下しようと思ってたもんで・・・
あてさて、無駄な前置きはさておき・・・つかさ×みゆきさんネタ投下。
・・・最近小ネタ仕込んでないなぁ・・・
819GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/30(月) 18:00:50 ID:RAtHMlES
夢―――それは虚ろなる自由な空間。
甘い夢を見ることもあれば辛くて苦い夢を見ることもある。
さて、ここではみゆきの夢の話をしたいと思う。
このみゆきの夢は甘かったのか、それとも苦かったのかは本人のみぞ知る。

ある日みゆきは急に季節外れの風邪でぶっ倒れてしまった。
という訳でみゆきは現在自宅で療養中である。
で、その療養中のときにみゆきは虚ろな夢を見た。

みゆきは地平線のかなたを見ながら地べたに座っていた。
空はため息が出るほど青く、周りには何も無い。
ひたすら無音の世界。物音一つしない虚ろな空間。
そんな静かな空間にみゆきは座っていたが、突如にしてその静寂は破られた。
「何してるのゆきちゃん?」
後ろからふと聞こえてきた可愛らしい声。
つかさだ。
なんでこんなところにいるのかと疑問はあれど、とりあえずみゆきは質問に答えた。
「別に何もしていませんが・・・つかささんはなんでこんなところにいるんですか?」
みゆきは地平線を見ながら続けた。
つかさの返事はすぐに返ってきた。
「私はね、ゆきちゃんに会いに来たんだよ」
「え?」
みゆきはしばらくつかさのいっている意味が理解不能!理解不能!だった。
「な、何を言って・・・」
「私はね、ゆきちゃんの事大好きなの。こなちゃんやお姉ちゃんも好きだよ?
でも、ゆきちゃんが一番好き、ここにこなちゃんやお姉ちゃんがいないのは
いたら私とゆきちゃんが愛し合えないから」
つかさはおずおずとみゆきの体に手を伸ばし、抱きついている形になった。
ぎゅ、とされてみゆきの心臓の鼓動が高鳴った。
つかさは更にみゆきに問いかける。
「ゆきちゃんは・・・・・私のこと好き?」
「え・・・そ、それは・・・」
みゆきは結構いいスタイルをしている割に、恋愛に疎い。
ましてや百合関係をイメージしたことは無い。
つかさとはいい友達だけれど、恋人を意識したことは0だった。
みゆきはその質問に詰まった。
「あぁ・・・う・・・」
痺れを切らしたつかさがみゆきに声をかけた。
「ゆきちゃん・・・答えられないのかな?じゃあ・・・・こっち向いて?」
みゆきはつかさの方に顔を向ける。
その瞬間、みゆきとつかさの唇が重なった。
820うたかたドリーマー ◆.PBBRwjoHM :2007/04/30(月) 18:01:37 ID:RAtHMlES
みゆきは突発的に唇を離してしまった。
「つ・・・つかささん!?」
「ゆきちゃんもう離しちゃうの?・・・・寂しいな・・・」
みゆきは突然のことに思いっきり混乱してしまった。
つかさはそんなみゆきも気に留めず、すこしみゆきの感触を名残惜しそうにしていた。
「つかささん、一体なnきゃっ!?」
つかさはみゆきを押し倒した。
事態が上手く掴めていないみゆきに馬乗りになるつかさ。
「つ・・・つかささん?何してるんです?」
「へへー、とってもいいことだよ」
つかさは笑顔で返事を返した。
つかさはさっきのように手を回してみゆきに抱きついた。
しかし、今回はお互いの顔がよく見える。
ぎゅーっとすると、それに応じてみゆきの顔が赤くなっていくのが分かる。
みゆきの方は恥ずかしくもどこか柔らかくて、心地よかった。
「へへ・・・ゆきちゃんどう?」
「・・・え、す、少し恥ずかしいです・・・」
今にもつかさに鼓動が伝わりそうなくらい、みゆきの心臓は高鳴っていた。
「ふふ、恥ずかしいんだ・・・じゃあ、そういうのなくしてあげるね?」
つかさがぱちんと指を鳴らした。
つかささんって指鳴らせたのかぁ・・・とか思っていたみゆきだが、なにやら肌寒い。
よくつかさの体を見てみるとさっきまで来ていた服はどこへ行ったのか、白い裸体を露わにしていた。
自分の体も確認してみると、やっぱり裸だった。
「え?えええ?」
理解できない現象にみゆきはさらに混乱した。
「ゆきちゃん、難しく考えたら負けだよ?ここには私たちしかいないんだから、楽しまないと」
つかさはこう言うが、みゆきにはこういう事態には耐性が無かった。
「ちょ、ちょっと待ってくださいつかささん、こんな―――」
「じゃあ、ゆきちゃん触るよ?」
「ええ?ふぁあっ!?」
つかさはみゆきのたわわに実った胸に触れていた。
821うたかたドリーマー ◆.PBBRwjoHM :2007/04/30(月) 18:02:19 ID:RAtHMlES
指先でみゆきの柔らかい胸の感触を確かめるように愛撫する。
「はひぃぃっ!つ・・・つかささん・・・」
つかさはみゆきの豊かな胸をメロンパンのようにかぶりつく。
「はむっ・・・んむぅ・・・んん・・・」
「ああああっ!?・・・あ・・・あぁぁ・・・あっ・・・」
つかさはみゆきの胸を吸ったり、舌で弄ったりして玩ぶ。
「ひゃあぁん!だ・・・だめですぅ・・・」
つかさが弄んでいるうちに、みゆきの感度は強くなっていく。
「んむぅ・・・ゆきちゃんの胸・・・大きい・・・」
「や・・・やめてください・・・わたしっ・・・そんな・・・」
「ダメだよ、まだまだこれからだよ?」
つかさはみゆきの閉じて縮こまっている足を広げた。
「あああぁっ!?だ、だめですよぉ・・・」
もうみゆきの秘所は愛液で濡れていた。
「こんなに濡らしちゃって・・・敏感なんだ?」
つかさは言うなりみゆきの秘唇を舌で弄る。
「ひゃあぅんっ!!や・・・やだぁ・・・」
「ちゅぷっ・・・ゆきちゃんの愛液・・・不思議な味だね・・・」
つかさに絆されていくうちに、みゆきの体温はどんどん熱を増していた。
「つかささん・・・体が・・・熱いですぅ・・・」
「大丈夫だよゆきちゃん、体が熱いってことは私を愛してくれている証拠だから、安心してね」
つかさが秘唇を舌で愛撫するたびに、みゆきは淫らな喘ぎ声を上げる。
「あぁぁ・・・つ・・・つかささん・・・もう・・・わたしぃ・・・」
みゆきはつかさからの快楽でもう達してしまいそうだった。
「んむ?ゆきちゃんイっちゃうの?いいよ、イって、もっとゆきちゃんの可愛いところ・・・見たいから・・・」
つかさは少し舐め方を強くした。
このくらいでは何も変わらないだろうが、みゆきを達させるには十分だった。
「ひゃあぁぁうぅっ!?つかささんっ!つかささぁんっ!!」
みゆきはつかさにイかされてしまった。
みゆきの体は四肢を放り出し、ぐったりとした。
この無音の空間でみゆきは確かに荒いつかさの吐息を聞いた。
「ぅん・・・つかさ・・・さん・・・」
「なぁに?」
「えっ!?」
目を開けると目の前につかさがいた。
見渡すとここは自分の部屋。つかさの隣にはかがみやこなたの姿も確認できた。
「ゆきちゃん、どうしたの?何回も私の名前呼んでたけど」
「つかさー、聞かないであげたら?きっとt・・・おっと、これから先はつかさにはキツいかな」
「え、そ、そんなんじゃないですっ!!」
「(・∀・)ニヤニヤ 」
こなたはみゆきの方を向いてニヤニヤしているし、つかさは意味が分からないようで首を傾げている。
みゆきはさっきのが夢だったと今認識した。
夢のことだったけれど、妙に記憶に残っていて、つかさと正面きって話ができそうにない。
(・・・今度、旅行にでも誘ってみようかな・・・)
熱く火照った頭で密かに思考を模索させるみゆきであった。

Fin.
822GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/04/30(月) 18:05:14 ID:RAtHMlES
>>819の名前欄間違えたorz
あと>この無音の空間でみゆきは確かに荒いつかさの吐息を聞いた。
   >「ぅん・・・つかさ・・・さん・・・」
に改稿いれるの忘れたorz畜生。
なんかリクがあったら受け付ける・・・かもしれない。
823名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 18:32:33 ID:DfGaq1yf
GJです。
果たして寝言でどこまで言ってしまったのか気になりますね

リクエストOKなら、
そうじろうがつかさorかがみに手を出してしまったのがこなたにバレて(削除されました

という感じの展開を希望
824名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 21:51:56 ID:3lb1rTSX
どっちもGJ!
やっぱり百合はいいな、うん。
825名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 22:30:32 ID:vmtzTjm+
嘘予告のみなみとあきらが喧嘩するところが一番気に入ってるのは変かな。
ベタベタ甘甘もいいけど、喧嘩くらいするほうがスパイスとしていい
仲直りで百合展開へ発展もできるし
826名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 22:59:59 ID:+OIhnh6i
>>825
俺もちょっと期待した。
でもあの二人がケンカする原因が見当たらない。
827名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 23:16:23 ID:vmtzTjm+
えーと・・・・・・・

目玉焼きに醤油かけるかソースかけるか(違<原因
828名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 23:16:54 ID:QwuGFIZ9
良作が二本も……! 寝る前に来て良かった。
今日一日のやな事が洗い流されました。両職人に敬礼!
829名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 18:53:09 ID:+cFHhZvT
こなた×かがみの非エロ(微エロ?)投下します。

GIOGIOさんへ
投下を宣言するのは何のためか理解して下さい。
わざわざ舌打ちを書き込むなど、あからさまな迷惑行為以外のなにものでもありません。
830雨宿り(1/3):2007/05/01(火) 18:53:42 ID:+cFHhZvT
 にわかに降り出した雨が、賑やかな音を立てながら地面を打ち付けている。遠い空からは低く雷が唸っていた。
「まさに青天の霹靂……災難ね」
 学校帰り、雨宿りの場所を探して飛び込んだ公園のトイレ。ポケットからハンカチを取り出し、かがみが呟く。
 小さなハンカチは、髪の毛を拭いただけでほとんどびしょ濡れになってしまった。
「かなり濡れちゃったわね」
「うーむ……」
 一緒に帰っていたこなたが、何か深刻そうな唸り声を上げる。
「どうしたのこなた?」
「いや、買ったばかりの今月のコンプが……」
 こなたは抱えた鞄の中を心配そうに覗き込む。
「濡れちゃったの?」
「いや、まだ平気なんだけど。ビニールじゃなくて紙の袋に入ってるから、鞄に水が染みるとまずいんだよね」
「ああそう……」
 こんな時でもオタグッズ優先なこなたに呆れつつ、かがみが相づちを打つ。
「うーん……とりあえず奥の方にしっかりしまっておけば大丈夫かな」
「にわか雨だろうから、すぐにやむんじゃない?」
「それならいいんだけどね」
 外を眺めてみると、もうしばらくは降り続きそうな気配だった。
 こなたは深々とため息をついたが、すぐに気を取り直したように顔を上げた。
「ま、これも良しとしよう。夏の雨宿りってのは、ギャルゲー的にボーナスイベントだからね」
「何で?」
「だってほら、夏服だから濡れるとスケスケで。お色気シーンの定番ですなぁ」
「なっ!?」
 かがみは思わず胸元に腕を回す。言われてみれば、白い布地から下着のラインが浮き出ていた。
 悪戯っぽい笑みを浮かべるこなたに、かがみは顔を赤くする。
「別に照れることないでしょ。女同士なんだし、私もスケスケだし」
「そういう問題か!」
 怒鳴って、勢いこなたに背を向ける。
「そんなに怒らなくてもいいじゃん……」
 こなたは唇を尖らせてぶちぶち言うが、かがみは黙して答えなかった。
 雨はまだ上がる気配を見せない。
「……ヘっくしっ!」
 雨音だけの中に、大きなくしゃみが響いた。
「かがみ、大丈夫?」
「ん……大丈夫だと思うけど……ちょっと寒くなってきたかな」
 夏とはいえ、雨振りの中、服が濡れたままというのはさすがに冷える。
「ハンドタオルとかあればよかったんだけど……」
 こなたがもう一度鞄を開けて、体を拭くのに使えるようなものはないかと探る。あいにくそういう物はなかったらしく、肩をすくめる。
831雨宿り(2/3):2007/05/01(火) 18:54:16 ID:+cFHhZvT
「人の心配より、あんたは平気なの? 同じくらい濡れてるのに」
「んー……私もちょっと寒いかも」
「やっぱり」
「この状況はまずい……ガチで風邪引くと、学校を休めても思う存分楽しめないし」
「あんたねぇ……」
「あ、そだ」
 頭の上に電球を光らせ(イメージ映像)ポンと手を打つこなた。
「この手があった」
「何?」
 首を傾げるかがみの傍へ、こなたがツツと歩み寄り、
「えいっ」
「ひゃっ……!?」
 不意に背中から抱きつかれたかがみが素っ頓狂な声を上げる。
「な、何すんのよ!?」
「いやぁ、身を寄せ合って暖を取るのはサバイバルの基本じゃん?」
「サバイバルじゃないだろ!」
「細かいことは気にしな〜い。こうしてるうちにぬくぬくしてくるからさ」
「ちょっ、どこ触ってんの!」
「胸」
「確信犯か!」
 振り解こうとするかがみだが、妙にしっかりホールドされて離れられない。ここぞとばかりに格闘技スキルを発揮しているこなただった。
「かがみの体あったかいなー」
 かがみの背中に顔を埋めるようにして、こなたが呟く。
「あぅ……顔くっつけないでよ。息がくすぐったい」
「ふむ、ひょっとして背中が弱点とか?」
「知るか! ……あーもう、早く雨やまないかな」
 こなたを引き離すことを諦めたかがみは、天を仰ぐような気持ちで呟く。雨音は心なしか弱まっているが、まだ止むには至らない。
「私はもう少しこのままでもいいけど」
「冗談じゃないわよ」
「……双子なのに、つかさと比べるとかがみはそれなりにある方だね」
 手のひらの感触を吟味しながら、こなたがポツリと呟いた。
「そりゃまあ……って、ちょっと待てい! あんたつかさの胸も触ったことあるのか!?」
「もちろん」
 欠片も悪びれず頷くこなた。
「もちろんって、あんたは……」
 怒るよりも呆れてしまい、額を押さえてため息をつく。
832雨宿り(3/3):2007/05/01(火) 18:54:46 ID:+cFHhZvT
「……あ、やんできた?」
 こなたの声にかがみも顔を上げる。雨音が少しずつ引いていき、やがて消えた。どうやら雨はやんだらしい。
「よかった……」
「そだね。この状況は惜しいけど、帰りが遅くなるのは嫌だし」
「何が惜しいだ……早く離してよ」
「だが断る。この泉こなたが最も好きな事の一つは、ツンデレキャラの照れ顔を見る事だ」
「照れてないし、ツンデレでもねえ」
「ちぇ……」
 渋々こなたが腕を解く。途端、かがみは寒気がぶり返したように感じた。何だかんだで、温まってはいたらしい。
 雨宿りしていたトイレから出る。雨は上がっていたが、空はまだ曇っている。
「また降り出さないうちに、早く帰りましょう。……ふぁ……へっくし!」
 かがみ、二度目のくしゃみ。
「まだ寒いの?」
 歩きながら自分の腕を抱くかがみの顔を、こなたが心配そうに覗き込む。
「平気よ。ほら、晴れてきたみたいだし」
 見上げると、雲間から日射しが落ちてきていた。
「でも寒そうじゃん」
「……まあ、そうだけど」
「そんじゃ、寒くないようくっつきながら帰ろっか」
 歩きながら、またピタリと身を寄せるこなた。人通りが無いとはいえ往来だ。かがみは慌てふためく。
「やめなさいよ恥ずかしい!」
「ちぇ……」
 本気で名残惜しそうにこなたは距離を取る。
「何故そこまでくっつきたがる……」
「そりゃあ、好きだからに決まってるじゃん」
「なっ、すっ……!?」
「ああ、loveじゃなくてlikeだからね。勘違いしないように」
「わ、分かってるわよ! 誰がそんな勘違いするかー!」
 顔を真っ赤にして怒鳴るかがみ。自覚は無いが、まさしく『ツンデレキャラの照れ顔』を具現化していた。
「うむ、良い物を見せて貰いました」
 グッと親指を立てるこなた。
「まさかあんた、そのために好きとか言ったのか……?」
「いや、かがみが好きなのはホントだけど」
「っ……もうっ、いい加減にしなさい!」
 再び顔を真っ赤にしてかがみが吼える。雨上がりの日射しに映えるその表情に、大変ご満悦なこなただった。

おわり
833名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 18:55:20 ID:+cFHhZvT
読んで下さった方、ありがとうございました。
834名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 19:23:04 ID:yPr/RhP5
いいな、和むわ
835名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 19:53:35 ID:j0N6Tjjb
エロ無しでも普通におkだな
GJ
836名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 19:54:53 ID:7T9WSgsQ
>>833
なんだかいいなー
ほんばわした気分にさせてくれてありがとー
837名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 20:50:04 ID:UvM+OArS
>>833
あなたのために祈る事なら今の僕にも許されるくらいGJ
838名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 23:22:19 ID:VDLSoEFu
やっぱりかがみは受けに限りますなw
839名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 00:28:54 ID:d6yNR/Bi
非常に今さらだが、4巻に挟まってた真・萌えドリルの広告のこなたとかがみの組み合わせに萌えたのは自分だけではないはず
840名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 00:36:36 ID:fFM3UGMN
>>839
俺がこのスレのどっかに書いた
同士よ
841名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 00:52:16 ID:hu4ZBo+B
>>839>>840
お前らだけを行かせはしないぜ!
842sage:2007/05/02(水) 09:30:10 ID:r+DglLQI
>>839>>400>>401
あれ?俺が三人いる



らき☆すた真・萌えドリル、パッケージ撮影会場にて…



「いや〜、ウェディングドレスって一種の憧れだったんだよねー」
「…あんたにしちゃえらく現実的な憧れじゃないの」
「いや、コスプレという意味でね」
「っ、アンタって奴は」
「それにしてもかがみん…」
じっ
「はいはいどうせ私にはタキシードなんか似合わねぇよ、っつーかなんで私が新郎なのよ…」
「そんな事ないよー、私、結婚とかは考えてなかったけど、かがみのお嫁さんにならなってもいいよ?」
「んなっ…!?///ばかやろ…///」

照れるかがみを想像したら止まらなくなってやった。

反省はしたくない。
843名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 09:51:54 ID:8fy4VMnt
>>842
それは萌えるwww
しかし名前欄にsageを入れている>>842をドジっ娘と妄想すると
なおさら萌えるwww
844名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 10:17:44 ID:r+DglLQI
ごめん、さっきはパニクっていたから。
反省する。
845名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:22:11 ID:TM8BMqm5
遅くなりましたが776の続きです。エロ有りですが描写に期待はせんでください。
せっかくのリレーのラストをこんなんで締めるのは心苦しいのですが。

846名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:24:14 ID:TM8BMqm5
唇を重ねている間もこなたは小刻みに震えている。
覚悟していたとは言え少し可哀想になった私は…両手をこなたの背中に回し優しく抱きしめた。
「……」
抱きしめながら背中を擦っていると少し落ち着いてきたのか震えが収まってきた。
それを確認してから私は唇を離し、こなたの耳元で出来るだけ優しく囁いた。
「ごめんね?…でも私…嘘は言ってないの。全部本当の気持ちなんだ…」
「………」
こなたは黙って聞いている。その沈黙が怖くて…とても怖くてこなたを抱く力が無意識に強まる。
「か、かがみ痛いよ…」
その言葉に思わず我に返り腕を離してこなたから離れる。
「ごめん、大丈夫?」
腕を擦るこなたに謝り、まだ痛くないか尋ねる。…って何してるんだ私。
「ん…平気。やっぱりかがみは優しいね。こんな時でも」
「う……」
なかなかに返答しにくい物言いに思わず呻き声が漏れる。
そんな私を複雑な表情で見つめていたこなたは…
「はぁ…つかさになんて謝れば良いんだろ?」
と溜息まじりに……ん?
「え?…それってどういう…」
「え?じゃないよ…もう…一緒に謝るんだからね?」
えっとえっと…それって…つまり…うええええ?
「こ…こなた?」
まだ理解が追いついてない私は尚もこなたからの言葉を求める。
「かがみがそんなに…そこまで私を想ってくれてるなら…その…」
「こなた…」
「受け入れないと何か怖そうだし…」
「……こなた」
よほど情けない顔をしていたのだろうかこなたが私の顔を見て笑い出した。
「クッ…ハハハハ…かがみ何その顔?」
こなたの笑い顔を見て私も笑い出したくなる。
『ハハハッハハハハハ…』
どうして私はこの笑顔まで壊してしまおうなんて思ったんだろ?
しばらくの間二人の笑い声だけが狂気が染み付いた部屋を癒すように響いていた。
847名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:30:20 ID:TM8BMqm5
笑いも収まり二人並んでベッドの天井を眺めていた。
色々話したい事や伝えたい事があったはずなんだけど…
今はこういう時間の方がずっとずっと大切だった。そう何よりも。
「ねぇ…こなた?」
天井を見上げたままこなたを呼ぶと
「うん?」
やはり天井を見上げたままのこなたが返事をする。
「キス…してもいいかな?」
「は?…さっき何回も無理矢理しなかった?」
流石にこちらを向いて少し強い口調で言って来る。まぁ言いたいことはわかるけど。
「だから…さ。今度は合意の上でって言うか…その…」
私の言葉にこなたの顔に少し朱が差した。
「そう改めて言われると…」
照れて視線を逸らすこなたに追い討ちをかける
「…駄目かな?」
「…駄目なわけないじゃん」
消え入りそうなほど小さい返事が聞こえる。
「本当?」
「う、うん」
そして私は…こなたの唇に私のを重ね合わせた。
848名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:32:42 ID:TM8BMqm5
「…ん」
ただ無心にこなたの唇の柔らかく温かい感触を感じてから唇を離す。
こなたは少しポーッとした表情をして虚ろげに私を眺めている。
「…フフ。どうしたのこなた?」
「ちょっとボーっとしちゃって…」
「キス良かった?」
「…うん」
恥ずかしそうに答えるこなたにたまらなくなった私は
「なら…もっとキスしてあげるね?」
と言ってこなたの細い鎖骨に唇を当てた。
「ひゃん!?」
「もう…動いちゃダメだってば」
舌でチロチロと嘗め回すとピクピクとこなたの体が震え、
「ん、んぁ…」
と可愛らしい声が漏れてくる。
「こなたの声可愛い…」
「や、そんなこと言っちゃ」
「もっと聞きたい」
すでに肌蹴た胸に舌先を移し小さくて綺麗なピンク色の先っぽをペロッと一舐めする。
「ん!?」
そのまま舌先で思うがままに味わう。プニプニとした感触が私の舌と理性を蕩かしていくみたい…
「あぁ…ん…くぁ…あ…やぁ…」
抑えきれなくなった艶っぽい声が部屋に響き始める。
「こなたの胸…敏感なのね。小さいからかな?」
「んぁ…も、もうほんとは気にして…ひぁ?」
抗議を最後まで聞かずに吸い付いてコリコリと甘噛みする。
歯を通して伝わる感触が心地よくてたまらない。
「んむ…でもこなたのオッパイ私好きよ?」
指で摘まんで擦り合わせながら耳元で囁いてやる。
「つぁあ…そ、そんなこと…あぁ…しながら言うなぁ…」
「素直じゃないなぁ…ほらここはこんなに素直なのに」
指をこなたのアソコに差し入れる。すでにトロトロにぬかるんでいて私の指に纏わり付く。
「んぁあ!そこ…ああくぁ…いきなりぃ…」
「見て?ちょっと触っただけなのにこんなに…」
こなたの目の前に突きつけた指からはこなたのが垂れ落ちそうになっている。
「か、かがみ…見せないでよう」
泣きそうな顔で文句をいうこなたに笑いながら謝り
「ごめんごめん。…ん」
チュルっと音を立てて舐め取る。思っていたような甘い味ではなくて…なんか変な味。
でも……とても美味しい。
「か、かがみ!?」
「美味しいよ?こなた…もっと欲しいな」
「え?」
849名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:35:26 ID:TM8BMqm5
そう言ってこなたのアソコに顔を近づけ見入る。そこは…
「うわあ…」
「うわあ…とか言うなぁ。死ぬほど恥ずかしいんだぞ?」
両手で顔を覆いイヤイヤするように首を振ってる。もう可愛いなぁ。
「こなたのココ。小さくて綺麗なピンク色で…」
「……」
「トロトロが滴りそうなくらいで…くらくらしそうなくらいエッチな匂いで…」
「…」
恥ずかしさがピークに達したか真っ赤になって抗議の言葉すら出てくる様子が無い。
「…美味しそう」
性的な意味では無く物理的な意味でもそう思えるくらい『そそる』光景だ。
欲望に任せて既に開きかけたアソコを下から上に…上から下にと舌を這わす。
「んっ…うわぁ…ぁっ…」
腰を動かして逃げようとするので両手で太腿をロックするように抱き押さえ味見を続ける。
少し舌に力を込めて押し当てると舌がめり込み柔らかい肉の感触を感じる。
「ひうっ…そ、そこぉ…そん…なぁ…」
ヒダヒダを一つ一つ伝うように舐め上げトロトロを舌に掬い取り飲み下す。
舐めても舐めてもきりの無い湧き出る泉のようなソコに唇を重ね啜り飲む。
「くあっ!?すっ吸っちゃいやぁ…ぁぁん…ぁん…」
ズチュチュルチュクと湿っぽい音を響かせながらこなたを嚥下し続ける。
そういえばさっきのキス舌を入れなかったな…ふと思い出した私はこっちの方に舌を差し入れた。
「!!?っっくあ…しっ舌…かがみ…のぉ…」
かなり強い力でこなたの下半身が暴れようとする。
そんなに感じてくれてるんだ、と思うと嬉しくなり柔らかいお肉に包まれた舌をクニュクニュと動かし掻き混ぜる。
私の唾液が流れ込み味の薄くなったこなたをまた啜る。暴れようとこなたが力を入れるたびにキュッキュッと私の舌を締め上げる。
その感覚が段々と短く…強くなってきた。これは…
「こなた…そろそろイきそうなんでしょ?」
「う、うん…も、もう私…お願い…かがみぃ…」
意外にも素直にお願いしてくるこなたの姿に少し意地悪してやろうかという思惑も消え去り
「うん…イってもいいからね」
と微笑みかけこなたのクリの皮を指で捲り顔を出したクリにチューッと吸い付いた。
「え!?くっんくぁあああ…ぁぁあ!」
さらにクリの根元を軽く歯で押さえ完全に露出したクリを舌でグチュグチュに舐め磨いた。
「!!…くぁ!!!!!」
私の頭を締め付けていた太腿から力が抜け崩れ落ちる。…軽く失神したみたいね。
850名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:37:36 ID:TM8BMqm5
いまだ眠り続けるこなたと枕を並べて天井を見やる。
「ねぇ…こなた」
「……」
聞いてはいないこなたに構わず言葉を続ける…
「ごめんね…私は兎も角…こなたまで…つかさにとって酷い人にしちゃって…」
「……」
そうなのだ。私はつかさを裏切った。一生許しては貰えないかもしれない。でも自業自得だ。
でも…こなたは。私のせいで…。私のせいで。
「…ごめんね」
「…かがみぃ」
え!?
「うわっ起きてたの?!」
「そりゃあ…耳元であれだけグチグチ言われたら誰だって起きるよ?」
「あう…」
言われて見るともっともである。苦笑いしているといきなり鼻を摘ままれた。
「ふあ。ふぁにすんふぉよ?」
「もう…謝らなくてもいいよ。…一緒に謝ってくれるんでしょ?」
離した指を今度は鼻先に突きつけこなたは確認してくる。その表情は今まで見たことの無いほど真面目で…
私がどれだけの覚悟をこなたにさせてしまったのか思い知るのに充分で…
「うん。もちろんよ」
としか言えなかった。

「つかさ…許してくれるのかなぁ」
「……」
こなたの問いに答えることが出来ない。
許されるようなことじゃないのがわかりきっているから。
「なんて謝ればいいのかなぁ」
「……そうねぇ」
許してもらえるなんて希望は持たない方がいいなんて言えなかった。
ただお茶を濁すしかない私にこなたが何も言わないのは同じ考えだからなのだろう。
『…ふう』
二人揃って溜息を吐いた。その瞬間、部屋のドアがガチャと音を立てて開いた。
851名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:39:42 ID:TM8BMqm5
「どうしたの?二人とも。溜息なんか吐いちゃって」
『つ、つかさ?!』
思わずハモる。
「幸せが逃げちゃうよ?」
この状況下でいつもと変わらない笑顔で話しかけてくる妹になんて答えていいのかわからない。
「あ、あのね…つかさ」
口を数回パクパクしてからこなたは何とか言葉を喉から搾り出す。
まだ何て言おうか考えてもいなかったのだ。その先が出てこない。
こなたの格好を見たつかさは少し顔を赤くして…それでも…
「こなちゃん…早く服着ないと風邪ひいちゃうよ?」
「あ…う、うん」
つかさが私達のペースを乱すなんてはじめてなんじゃない?と見当違いの考えしか浮かばなくなる。
「そうだ。こなちゃんお風呂入る?」
「へ?……う、うん」
優しく見えるつかさの言葉にこなたは返事をするが内心かなり動揺してるのが伝う汗で分かる。
「じゃあ準備してくるね」
と言い残すとつかさはドアを閉じる。
『………』
私とこなたは思わずにらめっこしてしまう。問題は二人とも同じ表情だってことだ。
ガチャとまたドアが開きつかさが…
「どうしたの二人とも?」
なんて言ってくる。どうしたもこうしたも…
『な、なにつかさ?』
またハモる。そんな私達を不思議そうに見ながら
「私だけ…仲間外れってことはないよね?…二人とも」
と少し俯きがちに言ってくる。それでもいつもと変わらない笑顔のままなのは…きっと私達を…
「と、当然じゃない。ねぇこなた?」
「そ、そうだよ。つかさ」
ちょっと苦しい気もするけどつかさは
「うん。そうだよね」
とだけ言ってお風呂の準備に向かった。

後日聞いた所によるとあの時のつかさの笑顔は私が壊れかけた時の顔に似ていたらしい
「ねぇかがみ?」
「…ん?」
「あんた達ってさあ…やっぱり一卵性なんじゃないの?」
「今度もう一回調べてみるわ…」
としか言えなかった。


                  Fin?



852名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 11:43:34 ID:TM8BMqm5
以上です。

教訓
作品を知って一ヶ月程度でSSには手を出すな。
反省してます。
853名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 13:54:39 ID:r+DglLQI
もってけGJ!
854名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 15:15:16 ID:GEiJ75+Q
イイヨイイヨー
855名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:23:31 ID:0L7ZEV/V
ほとばしるGJ!
当方もう少しかかりそうです。すいません。
しかし、なんと言うか…







ハードル上がったなぁorz
856名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 16:32:18 ID:oBWakUKb
最近良作ラッシュで言う事ないんだが・・・
たまにもう俺はこのスレに必要ないんじゃないかって思うときがある




だが次で10作目だからしばらくここにいる
857名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 21:58:55 ID:6usJqBrr
いやいや、そんなことはない。是非ともいて下さい。
皆、あなたの作品も楽しみに待っていてくれているはず。
858GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/05/02(水) 22:05:29 ID:oBWakUKb
いやいや、今GWネタをかいているんだけれども思った以上に進まないorz
なんか人が少ないような気もするので久しぶりにできたところだけ投下してみる。
なお、『うたかたドリーマー』の続き。なんか最近続き物が多いのはs(ry
えちぃくなくて悪いね。だってなかなか筆が進まないんだもの・・・orz
859何度もサンプ・サンプ・サンプ ◆.PBBRwjoHM :2007/05/02(水) 22:06:17 ID:oBWakUKb
五月の大型連休・・・いわゆる、ゴールデンウィーク。
この言葉は映画業界で生まれた言葉で、N●Kは使わないらしい。
2009年には秋にゴールデンウィークがあるそうだ。

さて、そんなどうでもいい雑学は置いといて、みゆきは今計画をたてるのに勤しんでいた。
話によると、GWにいつもの面々+αでどこかに行く話があって、その計画をみゆきが任されたらしい。
こなたによると、「やっぱり、一番頼れるのはみゆきさんじゃん?」とのこと。
よくよく考えるとかがみでもよさそうだが、みゆきにとってはむしろ、こっちの方が好都合だった。
最近どうもみゆきはつかさの事が気になって仕方ない。
あんな淫夢を見たせいだろうか、みゆきはあれからつかさと向き合って喋っていない。
つかさと話そうとしても、どうしても口ごもってしまう。
自分の欲望を吐き出そうとつかさを家に誘おうとしても、
「つ、つつつかささん!き、きょ、虚無をなぜ嫌うのです?」
「え・・・別に嫌ってるわけじゃない、ただ闇は恐いんだ・・・こうだったかな?」
…と誰も元ネタがわかんなそうな会話に突入してしまう。
このいたちごっこを5回程繰り返すと、いつの間にか下校のチャイムが鳴っているという始末。
そのたびにみゆきは深いため息を吐くのだった。
どうにかならないか、とみゆきはいろいろと案をめぐらせるがなかなかいい案が出てこない。
そして月日は流れ、5月に突入した。
五月一日、こなたはみんなの前でこんなことをボヤいていた。
「みんなはGWの予定あるのー?」
今年は何故か、みんなGWに予定が入っていなかった。
もちろんそれはつかさも例外ではなかった。
その情報を手に入れたみゆきは、脳内でインプットした情報を元に思考をめぐらせた。
そして、一つの案にたどり着いた。
「あ、あの、み、みんなでどこか行くってのはどうでしょう?」
「おお、今みゆきさんがいいこと言った」
という経緯でこういうことになった訳だが、今時計は11時を回っていた。
こなたとかから見ればまだまだ早い時間帯だが、みゆきにとっては未知の領域。
少し不安がよぎるが、つかさのためなら何のその。
「え〜と、これはこうで・・・うふふ・・・つかささん…♪」
後日のことを考えると妙にハイになりドキドキしてくるみゆきだった。
なお五月二日、みゆきは寝た時間が遅かったためか遅刻した。報われない。
860名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22:28:09 ID:cbMMhUhG
誰に強制されてるわけでもないんだから、自分がやめたくなった時がやめ時だよ。
>>856みたいな発言こそ必要ない。
861名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 04:48:53 ID:uD2xA+FC
遅れましたが776の別エンディング投下します。
例によって全速BADエンドなので御注意下さい。

早朝に何やってんだろ…俺…
862名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 04:51:10 ID:uD2xA+FC
唇を離すと同時に、着メロが部屋に鳴り響く。
私のじゃない。なら…
やっぱり、こなたのだ。
「まったく、イイところなのに…ねぇ?こなた。」
「ヒック…うく…えぅ…」
「いいところだったわよね!?こなたぁ!!」
「ギッ!?いだぁっ、いだいよっ、ががみっ」
桜色の乳首を乱暴につねる。あは、気を付けないと潰れちゃうかも。
「どうなの?こなた」
「いゔっ、くぁ、うんっ、いい、いいどごろだっだぁ!」「クスッ、そうよねぇ…ちゅっ…くちゃ…ぴちゅ…」
真っ赤に色付いたそれに、舌をはわす。肌に映えてとってもキレ…まだ鳴ってる。煩いなぁ、一体誰よ?
携帯をひっ掴んで相手を確認すると―――へぇ…面白いじゃない。
ピッ
「あっこなちゃん?そっちにお姉ちゃん行ってないかな?」
「かっ、かがみ!?」
漏れ出た声を聞いたのだろう、こなたは目を見開いて、私の挙動を見つめている。
「ええ、来てるわよ」
「えっ…お姉ちゃん?なんだ、それならそうと言ってよ〜連絡とれないから心配したんだよ?」
「ごめんごめん。ところでつかさ…私、今何してると思う?」
「かがみっ!?ッ────!!」もう片方のサクランボをすり潰して、黙らせる。
ちょっと静かにしててね…こなた。直ぐに騒がせてあげるから
863名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 04:52:56 ID:uD2xA+FC
「?そんなの電話じゃ分からないよ?」
「そっか…じゃあ教えてあげる…私ね…今…」
「かがみっ、嫌、ダメぇ!!」



こなたとセックスしてるの


「…………………えっ?」
あは…あははははははは!!言ってやった言ってやったくふふふふ。「えっ?」だって!!
「おっ、お姉ちゃん…セ、セックスて…え…?」
「なに、分からない?性交、愛の営み、古風に言えばまぐわいよ」
「あ、あはは…やめてよそういう冗談。こなちゃんだって困っちゃうよ?」
「あら、経験者の余裕ってやつ?」
「……………」
血の気の引く音が聞こえそう。さぁ、どんな言い訳を歌ってくれるの?
「………けっ、経験者ってなに?からかわないでよ〜」
嗚呼…最低。不合格。
「…ちょっと待って」
「え……………うん」
携帯を呆然としているこなの耳に押し付ける。
「これが証拠よ…つかさ」
こなたの乳頭を、指の腹で優しくなぜる。「ふぁっ!?…え…うう…はぁ…か…がみ?…あぅ」
始めはクニクニとしていた感触も、しだいに硬くなってゆき、弾くとぷるぷる振るえた。
「ほら、気を付けてないとつかさに聞こえちゃうわよ?」
モチロンそのつもりだけどね。
「…くっ…んふぅ……っ……ぁ…」
懸命に声をこらえるこなた。
そうそう。レイプされて喜んでる声なんて、恋人に聞かせたくないでしょ?
「こなちゃん?何かあったの?お姉ちゃんが…その…」
「な…何でも…うぁ…ない、よ。アハハ…こん…な…ハァ…冗談に…っひゃあああ!!」
「こなちゃん!?」
口に含んで強く吸うと、我慢できずに叫んでしまった。
続けて舌でぐりぐり押し潰す。甘噛みする度、びくんっと跳ねるのが愉快で堪らない。
「ひうっ、あひ、ああぁ、やめ、かが、んはぁ」
「こなちゃん!何!なんなのぉ…ねぇ…答えてよぉ…」
864名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 04:54:17 ID:uD2xA+FC
そろそろいいかな。携帯を戻す。
泣いてる泣いてる。
痛い?痛いわよね、つかさ…でも私はもっと痛かった!
「これでも冗談?」
「もう…もうやめてぇ…お姉ちゃん…話さなかったのは…謝るからぁ…」
「本当に頭悪いのね、つかさ。私は秘密にしてた事を怒ってる訳じゃないの」
「……え……じゃあ…」
「一から十まで言わなきゃ分かんないの?アンタがこなたとしたってコト自体が気に入らないのよ」
「そんな…う…ぁ…」
また泣きだした。
まったく、これからが良いところなのに…
こなたの秘裂に指をさし入れる。
「あんっ、あっ、ん……!」あったかい…ぬるぬるして、すごい溢れてる。
「くふっ、あはははははははは!つかさー?こなた、別にアンタじゃなくてもいいみたいよ?私にレイプされてるのにぐちゃぐちゃだし」
「…ヒック……ゥ…エッ…」
つかの忍び泣きをBGMに、深く、激しく出し入れする。淫らな水音が部屋に充満し、こなたの匂いと共に私を窒息させる。
「さっきまであんな目にあってたのに、ちょっと優しくすれば感じるのね。」
「あ……はぁっ、かが…み、んっ、くはぁ、もう…止めて、あぁ、何でも…するから…おねがい…」
何でも?――――なら…
865名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 04:57:29 ID:uD2xA+FC
「つかさ。こなたが言いたいことあるって」
嗚咽を漏らし続けるつかさに告げ、いったん携帯を離す。
「何でもするのよね、こなた。なら…つかさよりかがみの方が好きって言いなさい。今この場で」
返事を待たずに携帯を押し付ける。何びっくりしてるの?自分でいったんでしょ
「ほら、ちゃんと言えたら止めてあげるから。その方が、少しは操を守った事になるんじゃない?」
こなたは中々言おうとしなかったが、目をつぶると、少しずつ声をだし始めた。
「つ、つかさ…?」
「……こなちゃん?大丈夫?」
「うん、大丈夫。だから…これから言うこと…よく聞いて……あのね…私…」
ワクワクする。つかさは怒るかな?たぶん、泣くんでしょうね…
「…私…私…つ、つか…」
一言一言が、こなたの中のつかさを殺す。
空いた隙間に私を詰めれば…ほら、可愛い人形の出来上がり。
さあ言って!速く速く速く速く速く!!!!!





「…つかさの事…好きだよ…何があっても」





――――――――えっ?
こなたが目を開ける、瞳に今までの脅えがない。むしろ何か―――憐れみが…
気付いた時には携帯に向かって怒鳴っていた。
「いい!?つかさぁ!これからがメーンイベントだから、切ったら駄目よ!!」
指を引き抜くと、自分の陰部とこなたのそれを重ね合わせ、擦り付ける。
「んっ、んんっ、ふぁああっ、つかさ、聞こえてる?今、私とこなたの、大事なところが、ぐちゃぐちゃ擦れてるのっ、はぁ…っん」
こなたは変わらぬ双眸で、私をじっと見つめている
「はっ…あっ…あんっ、ふぁ、んああっ、溶けて…混ざっちゃいそう!」
やめて…やめてよぉ。謝るから…そんな風に…見ないで
「あっ、いいっ、いいのぉ、あはっ、つかさっ、私、イッちゃう、こなたとしてイッちゃうよぉ」
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
「んああっ、んっ、あんっ、あっ、あっ、ふああああああっ!!」



何かが頬を伝っている

顎までいって、ぽろりと放れた

ねぇ、こなた

この熱くて悲しいの…



何て言うんだったっけ?

end
866名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 04:58:35 ID:uD2xA+FC
お目汚しスマソ
[夕暮れ]の続きですが…
正直、難航しておりますorz
何か別のを始めたら、諦めたのだと思ってください。であノシ
867名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 05:57:58 ID:7eqlfUZ5
自爆かがみんハマり過ぎててワロス
868名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 06:11:04 ID:crHmsTgk
こりゃ鬱い。こなかが原理主義者の俺に大ダメージ!
かがみとこなたがラブラブイチャイチャなSSの投下を大至急要請します
869名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 06:47:24 ID:4CT3ns7P
>>862
GJ!

ここであえて、みゆきさん×みなみのラブラブ話とか希望してみる。
マニアックですまん('A`)

それはそうと、よっぱらって痴女っぽくなったゆい姉さん×きよたか(旦那)
とか、物凄く需要のないものを思いついた俺がいる('A`)どうしたもんか…
870名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 08:25:54 ID:PLwCoQGg
是非とも投下を!!!!
wktkしながらまってます
871名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 13:20:20 ID:ulMY2I/2
前回と似たような話かもしれませんが、
こなた×かがみの非エロ投下します。
872悪戯心(1/3):2007/05/03(木) 13:21:42 ID:ulMY2I/2
「ねえ、こなた」
「……」
「こなたってば」
「…………」
「こなたー?」
「……zzz」
「うわ、こいつ人の部屋で寝てやがる……」
 かがみは読んでいたラノベをテーブルに置いた。ベッドにもたれて寝息を立てているこなたの肩を軽く揺する。
「ちょっとこなた。起きなさいよ」
「zzz……うーん、もし寝落ちしたらごめん……ムニャムニャ」
「どんな寝言よ……」
 そういえば、昨晩はネトゲーが抜けられなくてほぼ徹夜と言っていた。その疲れと眠気が一気に来たのだろう。
「しょうがないわね」
 ため息一つつき、かがみは寝ているこなたの体に手を回して力を入れる。小学生並のサイズとはいえ、持ち上げるのは骨が折れた。
「よっ……と」
 ベッドの上に寝かしつけ、タオルケットを掛けた。
「くかー……zzz」
 かがみの思いやりも知らず、こなたは呑気そうに寝続けている。
 いつだったか、かがみが風邪を引いた時には寝顔がどうこうと言っていたが……。
「自分だって随分可愛い寝顔じゃない」
 普段のオタク言動は鳴りを潜め、まるっきり子供みたくあどけないその表情に、かがみは呆れるよりも微笑ましい気がした。
 ふと悪戯心を起こし、かがみはそっとこなたの顔に手を伸ばす。といっても大したことではなく、ほっぺたを人差し指で突いてみるだけだ。
「ふふ……」
 プニプニと柔らかい感触を楽しむ。よほど深く寝入っているのか、こなたは起きる気配を見せない。
 脇腹に手をやり、軽くくすぐってみる。少し身じろぎした程度で、反応は鈍い。
「ふーん……意外に無防備ね」
「……zzz」
「……」
 かがみは思い切って、頬を突っついていた指を、別の場所に伸ばす。いつもニンマリとした笑みを形作っている唇に。
(どんな感触なのかな……)
 少しだけドキドキしながら、そこに触れてみる。
 柔らかい。やっぱり女の子らしくリップなどで手入れしているのだろうか。荒れの全く無い綺麗な唇は、ほんのり暖かく、触っているだけで気持ちよかった。
873悪戯心(2/3):2007/05/03(木) 13:22:16 ID:ulMY2I/2
 何度か指先で撫でるうちに、どうしようもない好奇心が湧いてくる。
(……キスしたらどんな感じなのかな……)
「いやいやいや……」
 何を馬鹿なことを考えているんだ自分は、とかがみは首を振る。
「……で、でも……振りとかそのぐらいだったら大丈夫かなー……なんて」
 何度か逡巡を繰り返し、かがみは清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、こなたの顔に自分の顔を近付けてみる。
「……zzz」
 こなたは全く気付いた様子を見せない。相変わらず眠りこけている。軽く口付けたぐらいでは起きないだろう。
「……」
 ゆっくり唇に近付いていき……残り三pぐらいの所でやっぱり躊躇って少し離れる。
「いや、やっぱりこういうのは、こなたにも悪いし……」
「んー……ムニャムニャ」
「……」
 かがみの葛藤など露知らず。こなたはポリポリとお腹など掻いている。
(ちょっとだけ……触れてみるぐらいなら……)
 もう一度顔を近付ける。ゆっくり、慎重に。
 残り三p……二p……一p――
「うりゃ」
「!!?」
 いきなりかがみの頭がこなたに掴まれ、そのまま引っ張られた。結果、二人の唇と唇が思いっきりくっついた。
「んんっ!?」
 混乱するかがみに構わず、こなたは血を吸う吸血鬼みたいに唇を吸い上げる。ちょっと触れるどころではないディープキスだ。
「ん〜……ぷはぁっ」
 たっぷり十秒以上口付けて、ようやくかがみは解放された。
「なっ、なっ、なっ……!?」
 満足げなこなたと対称的に、錯乱状態のかがみ。
「もう、かがみってばあんまりもたもたしてるから、我慢できなくてこっちからいっちゃったよ」
「あんた起きてたのかーっ!?」
「うん」
「い、いつから……?」
「かがみがお腹くすぐってたあたりかな」
 顔から火が出るとはこのことか。かがみの顔がトマトみたいに真っ赤になる。
「意外だったねぇ、かがみが寝込みを襲うなんて大胆な行動を」
「誰が襲うかー!」
「キスしようとしてたじゃん」
「そ、それは……」
 事実である以上、ぐうの音も出ない。
「別に怒ってないからさ。むしろ良かったよかがみん♪」
「良くないわよ……ファーストキスだったのに」
「いいじゃん減るもんじゃなし」
「減るわよ! 何か色々!」
「最初はそっちがしようとしたくせに」
「う……」
 再び痛いところを突かれ、言葉に詰まる。
874悪戯心(2/3):2007/05/03(木) 13:22:51 ID:ulMY2I/2
「だからそれはその……出来心というか、ちょっとした好奇心で」
「ふ〜ん……そんな理由で人の唇奪おうとしたんだ」
「わ、悪かったわよ」
「ごめんで済めば修正パッチはいらない!」
「何だその喩え。……じゃあどうしろっていうのよ」
「それじゃあ、今度はかがみからして」
「何を?」
「だーかーら」
 んー、とこなたが唇を突き出す。
「なっ、ばっ……何でそんなこと……!」
「さっきは自分でしようとしたじゃん」
「それは、あんたが寝てたから、悪戯みたいなつもりで……」
「じゃあこれも悪戯のつもりでいいからさ」
「そんなの……」
 こなたはもう何も言わず、じっとかがみが来るのを待っている。
(あーもうっ、どうしろっていうのよ……!)
 にっちもさっちもいかない状況に頭を抱えるかがみ。こなたがこういう態度を取る以上、キスしなければ本気で許してくれないだろう。
「……し、仕方ないわね……」
 台詞だけは威勢良く、小刻みに震えながらこなたの肩に手を置く。
「すー、はー……」
 深呼吸を一回、二回。そして、
「……えいっ!」
 躊躇いを捨て、一気に勢いを付けてこなたの唇に自分のそれを重ねた。
 ガチッ、と硬い音が部屋に響く。
「痛っ……」
 歯と歯を打ったらしい。痛みに口を押さえる。こなたの方も痛そうに口を押さえていた。
「か、重ね重ねごめんこなた……大丈夫?」
「ん……いや、これはこれで萌えかも……痛たた」
 少し涙を滲ませながら、それでもこなたは嬉しそうに笑う。
「次からは優しくできるようになってね」
「そりゃ……って、次からなんてできるわけないだろ!」
「できる! できるのだ!」
 やたら気合いを込めて断言するこなた。
「あんた、そんなにキスがしたいのか……?」
「ううん、違うよ」
「じゃあ何で?」
「私は“かがみと”キスがしたいんだよ」
 ドが付くほど真剣な目付きでこなたが言った。
「んなっ……!?」
 かがみの顔がまた真っ赤になる。
「そういうわけだから、早速練習を兼ねた実践をしてみようか」
「だっ、だっ、誰がするか――っ!!」
 沸騰しそうな気持ちを、雄叫びに変えてツッコミを入れるかがみであった。

おわり
875悪戯心(2/3):2007/05/03(木) 13:23:43 ID:ulMY2I/2
最後の番号ミスりましたorz
(2/3)→(3/3)ですね。

読んで下さった方、ありがとうございました。
876名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 14:01:11 ID:0PB45qYu
&heatrs;
「ごめんで済めば修正パッチはいらない!」に吹いたw
877GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/05/03(木) 16:27:52 ID:2hK0M7YK
あまりにサンプが進まないから気晴らしに別の奴書いてみた。
サンプにリンクする形にはなってるが無くても話は成り立つ。
>>868に捧ぐ、正直結構甘いこなかが話です。
878ラビュー・ラビュー ◆.PBBRwjoHM :2007/05/03(木) 16:29:03 ID:2hK0M7YK
いつもの学校。もうすぐGWだけれどもかがみには何の予定も無い。
家で大人しくしてようかなー、なんて思うかがみ。
でも、かがみの思ったより幸運は近くにあるようである。
「かーがみっ♪」
「おわぁ!」
こなたがかがみの後ろから飛び掛ってきた。
かがみは驚いたためその場にこなたを上にうつ伏せになって倒れた。
「おわぁ、だって、可愛いね〜かがみ」
「だ、誰だって後ろから飛び掛られたら驚くでしょう!?」
「また言い訳してるかがみもイイね〜」
こなたがかがみの頭をよしよしと撫でる。
その撫で方が少し乱暴だったので、かがみは少し目が回った。
「…で、何の用?」
「そんなこと聞くかなぁ?言わなくても分かってるんじゃあないの?」
「…まぁ、ね」
かがみはこなたをおぶさったまま起き上がるとそのまま教室に向かった。
ここで言う教室は授業を受ける教室ではなく…二人が愛し合うための教室だ。
「ってかこなた、重いんだけど…」
「えー?そう?少しでもかがみのにおいを私に留めておきたくて…」
「ッ!な、何言ってんのよ…」
ちょっとロマンチストなことを言うとすぐに顔赤くなるなぁ…とか心の中で思って一人静かにほくそ微笑むこなただった。

かがみがこなたを引き摺りながらやっとのことで空き教室にたどり着くと、こなたはかがみから降りた。
「よし、ここなら誰も来ないね」
「全く…授業サボってこんなことしてていいのか…?」
「いいんだよ、さ、こっち向いて…」
そう言ってこなたはかがみと唇を重ね合わせる。
879ラビュー・ラビュー ◆.PBBRwjoHM :2007/05/03(木) 16:29:39 ID:2hK0M7YK
かがみの鼻先にこなたの香りが掠める。
しかしこなたは唇をすぐに離してしまった。
「え……?なんで…?」
「なに?もっとしてほしかった?」
「べ、別にそういうわけじゃ…」
「そう、じゃ、もっとしてあげるね?」
こなたはまたかがみと唇を合わせる。
しかし、さっきよりもずっとずっと長いキス。
お互いの匂いと感触を確認し合う。
それが何分かたった後、かがみの口内に何か生暖かいものが侵入してくる。
「むぅ!?」
かがみはボーっとしていたようで、突然のことに驚いていた。
こなたはそんなかがみを気に留める様子もなく、かがみの口内を暴れ回った。
「んはっ、ちゅぅ…ぷちゅ…ちゃぷ…んふぅ…」
「はぁん…むちゅ…くちゅ…ちゅ…ちゅ…」
淫らな水音が二人の耳によく聞こえる。
お互いの舌と指を絡ませ、いつの間にやらこなたはかがみに馬乗りになっていた。
二人はゆっくりと唇を離す。その後には二人を繋ぐ透明な糸が架かっていた。
「ふふふ…かがみぃ、ディープキス上手になったね」
こなたはそう言いながらかがみの服を脱がしにかかる。
肌蹴た肌からかがみの胸が見え隠れする。
こなたは肌蹴た胸を優しく愛撫したり、先端を親指と人差し指で捻るようにこねたりする。
こなたの指の動きが快楽となってかがみに伝わる。
かがみはその声を押し殺そうとするが、どうしても口から漏れる甘い喘ぎ声。
「んんっ…んくぅ…ん…」
「かがみ、我慢しなくていいんだよ?ここなら私にしか聞こえないから」
「だってぇ…」
かがみが絞って出した声は弱弱しく、情けなかった。
こなたは乳房の乳輪にそって舌先で円を描くように舐めた。
ゆっくりと舌を動かすから、かがみにとっては少し切ない。
「ねぇ…焦らさないでよぉ……」
「ふふっ…かがみもやっと自分から求めるようになったんだね」
「うぅ―――……」
かがみはこなたに返す言葉が無いらしく、唇を尖がらせて唸っている。
880ラビュー・ラビュー ◆.PBBRwjoHM :2007/05/03(木) 16:30:09 ID:2hK0M7YK
こなたの舌は円の中心に到達し、舌先で転がすように弄くる。
転がすたびにとどめない快楽がかがみを襲う。
かがみは今回の刺激を押し殺そうとはしなかった。
「ふぁっ!ああっ・・・ひゃうっ!」
口に含んだ乳首を玩具のように弄ぶ。
こなたの舌で転がされるたびに硬度は増していった。
「ん…もう結構してるけど、感じやすいのは相変わらずだね」
「や…やぁ…分かりきったこと言わないでぇ…」
かがみも自分が感じやすい自覚はあるらしい。
もうかがみの目は虚ろで、ぼやけた瞳でこなたを見つめて吐息を吐く。
「かがみ…なんか色っぽいよ、その表情、私も興奮してきちゃった…」
こなたは自分の制服を脱ぎ捨てると、かがみの少し残っていた衣服も取り払った。
「さて、続きだよ」
こなたはかがみの肌を再び愛撫し始める。
その愛撫する手はだんだん下半身のほうへと移動し、残しておいた秘所にこなたが触れようとする。
が、かがみが恥ずかしさのあまり少し抵抗した。
「や、やだぁ…恥ずかしいの…」
「まぁそうだろうけどさ、こんなに濡らしといてそれはないよね?本当は触れてほしいんじゃない?」
「そ、そんなこと…」
「ふーん、じゃあこれで終わりにしようか?」
「え!?そ…それは…いやっ…」
「じゃあ…触れてもいいね?」
「…………」
かがみは羞恥心と戦っているようだ。
こなたがかがみの返事を待ちどうそうに待っている。
「…………ょ」
かがみが何か言ったようだが照れと声の小ささでよく聞こえない。
「ん?何?」
「いいよって言ったのよぉ…は、早く触ってよ……もう限界みたいなのぉ…」
かがみの顔は恐ろしく赤く染まっていた。
かがみの言葉を聞き取ったこなたは意地悪そうにニヤッと笑い、かがみをまじまじと見つめた。
「うんうん、少しは正直にならないとね、じゃあ、触ってあげるよ」
こなたはかがみの秘唇に指を宛がい、好き勝手に愛撫する。
強弱や出し入れなどのテクニックをしっかりと使いこなし、かがみに刺激を与える。
「ふっくあぁ!ひぁぅ!ふぁ、はぁああぁんっ!こ、こなたぁ…」
ときどきこなたがいじるクリトリスは、激しい快楽をかがみに与え、背を仰け反らせて痺れてしまう。
「ひっくあぁ!!そこは…ダメぇ…」
「かがみって敏感だよね…少しくらいは耐性がつかないと、タチの悪い大人に悪い事されちゃうよ?」
「そ、そんなぁ〜」
こなたはまたニヤっとした。
「こういうかがみってすっごくかわいいよ」
「へ?」
こなたはかがみにまたキスをした。
また舌を絡め合わせ、お互いを感じ取る。
「ちゅる、ちゅぴ、ぷちゅっ…ちゅ、ちゅぱ…」
こなたはいつの間にかまたかがみに馬乗りになっていた。
そして自分の濡れぼそった秘所をかがみのと合わせた。いわゆる、貝合わせ。
二人の理性はどこか別の場所へ行ってしまったようだ。
「あああっ!はぁ、はああ、ひぁ、ひゃ、き、きもちいいよぉ…こなたぁ…」
「んはぁっ!ひゃんっ、か、かがみぃ…」
もう何も考えられず、わずかに残った思考で喘ぎ声を上げる。
快楽を求め、二人の動きはさらに激しくなる。
「は、はぁ…こなたぁ、なんか、体の奥からぁ…きちゃうっ・・・」
「ふ、ふぅ、かがみ、わたしもだからっ、一緒に…」
その感覚は動くたびに近くなっていった。
そしてもう二人の少女は限界だった。
「ああっ、ふぁあっ、こな、こなたぁ!!」
「はあぁっ、くああぁ、か、かがみぃっ!!」
二人は大きな喘ぎ声を残した後、力なくぐったり倒れこんだ。
教室の中は二人の匂いでいっぱいになっていた。
881ラビュー・ラビュー ◆.PBBRwjoHM :2007/05/03(木) 16:31:33 ID:2hK0M7YK
「やっぱりかがみツンデレだねー、あんな表情されちゃあ我慢できないよ」
「こっちは凄く恥ずかしかったんだからっ!ほら、さっさと教室出るわよ」
二人が教室から出ようとすると、ばったりみゆきに会った。
「…あ、お二人さん…」
「…な、み、みゆきさん…」
みゆきの顔はほんのり赤かった。
「こ、こなたさん!べ、別に何も見ていませんよ?決して二人の恥らいの記録など!……あ!」
みゆきは思いっきり自爆した。
「あなた……『覚悟して来てる人』……ですよね人をn「もうみゆきいないしそれはもうやった」
かがみの突っ込みでこなたが見渡すとみゆきの姿は無かった。
「……あ」
「…た、たぶん大丈夫だとは思うけどね…」
みゆきはみゆきで、つかさとあんな関係になれたらな、なんて思っていたそうな。

Fin.


やっぱりこなかがは書きやすいと思う今日この頃。
さて、サンプの続きかかな…
882名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 21:31:15 ID:Fqm10btT
てめえらいい加減にしやがれ、



GJだろが
883名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 23:03:20 ID:5zpW8xFv
盛り上がってきてるな
どいつもこいつもGJ!
884名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 23:13:11 ID:9ZYdNhoR
そうだそうだ!GJだ!
885名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 00:11:36 ID:rT0jRWt7
吹きそうなくらいドロドロでダークなやつ読んだ後にラブラブきてて吹いた
みんなGJ!!
886名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 00:31:31 ID:RQ7S+nQl
GIOGIO氏といい、職人さんはホント一生懸命愛されているね
GJ!!
887名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 00:33:11 ID:EiitsP6l
なんというかSSラッシュ…しばらく前まではあんなに過疎っていたのに………

これがアニメ効果か!職人さまGJ!
888名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 01:13:55 ID:SG3qgZs0
基本カプのはずなのに、最近思い出したかのようにこなかがを書く職人達に萌えた
889名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 09:36:38 ID:G5t1n7FI
職人の文才に嫉妬。どうしたらそんなに巧く書けるんだ…orz

ともあれGJ!
890名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 17:45:32 ID:jqmIPKJn
GJ!!
891蒼壊れ紫朽ちる終わる世界:2007/05/04(金) 17:58:54 ID:FebMLpn5
そこは学校の生物室、人気のないそこは放課後、生徒達の出入りがほとんどない場所
薄暗く日当たりもあまりよくないそこは、まだ夕暮れ時なのに薄暗い闇に包まれていた
そしてその闇に染まる中で聞こえる電動音ーーーーー

「ねえ・・こなちゃん、もうそろそろ日が沈むね」
浅い紫色のショートヘアーをし前髪にカチェーシャ風につけたリボンの少女は窓際でポツリとはなった
校舎三階生物室から見る夕暮れはどこかはかなさと切なさをはわせる、真っ赤に燃えるオレンジの太陽が徐々に徐々に
大地へと沈み喰われていく。
「夕焼けってさ、なんか綺麗ではかない感じがするけど、私は嫌いだな・・」少女はなおも言う
「赤く染まる太陽、沈みいく太陽、どこかこの世の終わりを想像しちゃうみたいなよくありふれた考え、だけど私も
思うな、太陽が沈む時はこの世の今日の終わりだって、楽しい事も、悲しい事も、夜という闇が持ち去ってしまう様で
その日の全てを終わらせてしまう夜が来たんだって言う様で・・・・私はーーーー嫌いだな」
少女が放つ言葉は虚空へと帰って行く、だけど少女は虚空へと帰る事はない

だから私は此処にいるんだ

夕日、夕焼け、終わる世界、そんな中でも私達は生きていく、ちっぽけでなんの取り柄のない私は今此処にいた
少女は、終わり行く世界から視線を外し、薄暗い生物室の一点にしせんを向ける
「ねえ、こなちゃんは、そう思わない?」
少女はそうなんでもない質問を投げかける、声は闇に包まれるようにその少女が向けたほうへと紡ぐ

だが返事はない、何か小刻みに聞こえる電動音
「?・・返事ないよこなちゃん」
閉ざされ空虚に響く電動音、少女はその音の方へと足を歩めた

「こなちゃん」少女は言う


そして言うーーーーーーーーその闇に隠された光景を見て

「嗚呼、こなちゃんーーーーーーーーーーーーイっちゃったんだね」

笑顔で私は言った
892蒼壊れ紫朽ちる終わる世界:2007/05/04(金) 18:00:44 ID:FebMLpn5
紫の少女の視線に写るモノーーーー
破られた制服ーーー
実験台の上に両手両足を縛られた長いーーー蒼髪の小柄な少女ーー
口には轡を入れられーーー
破れた制服から見える少女の裸体ーーー
そして、秘所に埋まるかのように震えるバイブーーー
深く・・青く沈んだーーーどれだけの涙を流したのだろう、
光を失い掛ける蒼い目ーー

「こなちゃん、初めてであんなに痛がってたのに、、気持ちよかったのかな?」
紫の少女は笑みを・・満面の笑みで彼女に聞く
蒼い少女の中で震えるバイブ、その下に落ちた紅い破やっと瓜の血、だがそれもまた別の液によって色が薄まっていた
ーーーーーいやらしい、こんな赤い顔をして
「もうこなちゃん、少しは何かいってよ」紫の少女は少しムッとしたように頬を膨らすだがその顔には隠しようのない笑みーー
紫の少女は彼女の轡を外す、「ほら、これでどう?」
だが蒼の少女から発せられる言葉はない、彼女の視点は紫の少女に会う事はない
荒い呼吸ーー口をだらしなく空けあふれ出す唾液、揺れる電動音

そして聞こえた
彼女の声

「・・・・つ・・かさ」
嗚呼やっと意識が戻った
「何?こなちゃん」
可愛い、沈みかけたその瞳、涙で濡れたその目、その火照った顔ーーーー
「もう・・・こんなのやめ・・・て」
こなちゃんは意識もうもうそう
嗚呼まだこんな事をする私に憎しみをもつ顔をしないこなちゃん、それとももうそんな顔すら出来ないのかな?あははーー
だから私は言うんだ
「ダメだよ。私はこなちゃんを壊すんだから」
その言葉にはなんの優しさも、慈悲の微塵もない
あるのは私がこなちゃんへ思う愛とそしてーーーーーー憎しみ。私は笑顔だ
893蒼壊れ紫朽ちる終わる世界:2007/05/04(金) 18:01:58 ID:FebMLpn5
「お姉ちゃんにこなちゃんはあげない、お姉ちゃんがこなちゃんの恋人になるなんて許さない、そんなのは会っちゃダメ」
私は淡々とその言葉をこなちゃんに投げかける
「おねえちゃんがこなちゃんの事が好きだったのはずっと前からしってたよ、だけどそれは私も同じ、こなちゃんに対する
気持ちだったら誰にも負けない、だけどねーーーーー」
そこでつかさの表情は一変する、怒りにも悲しみにも似た顔
「私は今の関係を壊したくなかったから何もしなかったんだよ!?なのにお姉ちゃんはそれを壊した、知らないなんて言わせない
お姉ちゃんは私がこなちゃんに対する気持ちも知っていた!!」私はこなちゃんに刺さったバイブを引き抜き中指と
人差し指をこなちゃんのいやらしい秘所に入れ交互に激しくばたつかせる
「ひぅっ!!?」こなちゃんはそれに大きくのけぞる様におしりをばたつかせる。だけど体をしばられたこなちゃんには
そんなのは無意味だ

ーーーークチャクチャクチャクチャ!!
音がココまで響いてくる、こなちゃんのいやらしい愛液が私の指に絡みつく
「どちらかが告白すればいずれこの関係も終わる!どちらかが悲しい思いをする!だからしなかった
それもお姉ちゃんは知っている!なのに!なのに!なのにーーーー!!
それをお姉ちゃんは壊したんだ!!、はははーーーだけどね、まだあるんだよこなちゃん?
私が一番恨んでるのはね、お姉ちゃんを選んだこなちゃん何だよ!?」
私はこなちゃんの赤く膨れあがったクリトリスをすり潰す
「ひぐぅ!?やめっ!・・つかさぁこんなの・・」こなちゃんの目からはポロポロと涙がこぼれ出す
「あはは!感じちゃって泣いてるのかな?ならもっと感じちぇえ!壊れちぇえ!!」
嗚呼、壊れているのは私だ。自覚はある
だけどね?こなちゃん。
私達の関係ももう終わり、友達同士なんて関係にはなれない、なれても私が望んだ関係はもうないんだ
ならーーーーーー

そんな壊れた関係に、これ以上何を求めるというの?

「あははっははははーーー」
「うあっぁぁぁぁあ!!つかしゃぁ・・・!!」
私がこなちゃんのクリトリスを押しつぶすと同時にまるでおしっこでも流すかのように潮を吹く
いやらしい・・こなちゃんの潮・・私はそれをなめとる

「ぅぁっぁぁ・・」
私の横で心を閉ざしただ涙を流す少女ーーーー


「ははっ・・・」
彼女のそれを愛しくそして悲しくそれを指でなぞる少女ーーー

沈む
終わる世界

沈む
今此処にいる私



だけどーーーーー





私達の明日はきっと終わりない世界だ
894蒼壊れ紫朽ちる終わる世界:2007/05/04(金) 18:05:31 ID:FebMLpn5
一応続き物って事で〜
前すれにあったのと内容がかなりかぶるけど
ハッピーエンドになるかバッドエンドになるかは皆さんの意見で・・

間違いあったら優しく指摘してください・・
895名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 18:20:33 ID:jqmIPKJn
>>894
なら優しく

「あはは!感じちゃって泣いてるのかな?ならもっと感じちぇえ!壊れちぇえ!!」
896名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 18:34:11 ID:frAc0tlV
>>894
「ー」じゃなくてダッシュ記号「―」を使えって、ばっちゃがいってた。
それと三点リーダ「…」はこっち。
あと両方とも二個連続で使うのが正しい。

例 「……」 「――」
897名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 18:35:08 ID:b0KiFsqY
>>894
正直つかさが怖すぎる




だが血で濡らした怒りと憎しみを払いGJだ
898名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 18:39:18 ID:b0KiFsqY
>>897
の切り裂きを忘れたorz

ってか三点リーダって二個連続だったんだな 参考にさせてもらうわ
899名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 18:55:42 ID:rT0jRWt7
>>892
GJ!!!バッドエンド!バッドエンド!
あと、
>破やっと瓜の血
って誤字?
900名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 18:56:44 ID:XJxq79O+
>>894
投下する前に何度か繰り返し推敲してくれ。
それだけで誤字とかはだいぶ減らせるから。

句点を打ってない所がほとんど。ちゃんと打った方がいい。
適切な所で読点を打つとなお良し。
>紫の少女は少しムッとしたように頬を膨らすだがその顔には隠しようのない笑みーー
こことか「頬を膨らます。」で句点が必要。

>口には轡を入れられーーー
轡は「入れる」ではなく「噛む」。この場合は「轡を噛まされ」。

>その下に落ちた紅い破やっと瓜の血
「やっと」消し忘れ?

他にもおかしい所が多い。


J( 'ー`)し ごめんね。あら探しみたいなことしてごめんね。
901名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 19:10:59 ID:b0KiFsqY
('A`)ごめんね。鬱モノ苦手だからマトモに読めなくてアドバイスもしてあげられなくてごめんね。
902名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 19:58:38 ID:sC6jXATw
>>891-893
ヤンデレつかさキタ━━━━━━!!
903名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:02:53 ID:I7y70SoE


普段と同じ様に始まった、ある日の昼休み。
柊かがみは珍しく、自分の教室で弁当を食べていた。



「おー?柊、なんで今日はちびっ子のクラスに行かないんだ?珍しいな」
「別にいいじゃない、なんとなく、よ。なんとなく」
本当になんとなくだから仕方ないのだ。
「ふーん、じゃあ一緒に食べようぜ♪っ私机持ってくる!」
「あ、ああ…」
それにしても世話しない奴だ。昔っから一緒にいるのだがちっとも変わらないと思う。
「はあ…、もうちょっと、なんとかならないもんか…」
「ひーらぎっ!ひーらぎっ!そっち、くっつけていい?」
「あーもう、分かったから大声出すな…って、危ない!」
その瞬間

『ドガーッ』

「あーあ…」
「いたたたた」
今時机に引っかかってこけるなよ…女子高生だろ…。
「ほら、立ちなさいよ手ぇ貸すから…ってアンタ血出てるわよ!?」
ふと見ると、膝小僧をすりむいたのか血が出ている。
「大丈夫だぁって、こんなの舐めとけば…」
「ばか、小学生じゃないんだから、とりあえずそこ座んな」
「あ…」
鞄の中に確か消毒液と絆創膏があったはず、…まあこの程度の傷なら、ガーゼを当てる必要まではないだろう。
「うわー、柊、それしみるからヤだー」
「ほら、こんくらい我慢する」
とりあえず応急処置は終了。
その間ずっとしみるだの舐めるだの騒いでたみさおもすっかり大人しくなった。
「ほい、終了。…なんで涙目なのよ」
「だってしみるから…」
「はあ…もう」
座っているみさおの頭に手を乗せ、少し胸に引き寄せる。
「よしよし、良く頑張ったな。もう痛くないからな」
よしよし、と何度か頭を撫でてやる。
少し子供扱いし過ぎか。
「……」
「ん?どーしたのよ」
「柊ってさ…」
「うん」
「お母さんみたいだな」
「んなっ…///」
何を恥ずかしい事をッ…!言っておるかこのがきんちょはッ?
「そっかー、お母さんかー、うんうん♪柊はお母さんだっ♪」
「こらっ///まだ言うかっ!だ、抱きつくなっ///」
904名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:04:20 ID:I7y70SoE
こんな所をこなた達に見られでもしたら…っ!

「やっほー!かっがみーん!」
「あ……」
「お姉ちゃんいるぅ……」
「……」
まずい…まずい沈黙が……。
「か、かがみん…それは…」
「ち、違…これは日下「百合だーーっ!!」
「なんでそーなるっ!」
「へへっー、柊はお母さんなんだなーっ」
「ちょっ、ばか!アンタも早く離れなさいよ!」
「お姉ちゃん……そうだったんだ……」
「つかさ!何が『そう』なのよ!こらっー!」

どいつもこいつもぉ!
バカヤローー!!

――だけど、みさおにお母さんと言われて、悪い気もしなかったかがみんであった。
ちゃんちゃん♪



っていう夢を見た。
最近ヤンデレ鬱な作品が多かたからみさおで和ませる作戦だった。

色々スマン
905GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/05/04(金) 21:12:15 ID:b0KiFsqY
>>904
なんか和んだ
鬱モノは俺、苦手なんだよ…なんか見てて痛痛しいっーか、でもそれもひとつの境地なのかもしれんね…
さて、こちらの話。正直サンプがGW中に終わる気がしないorzだって筆が(ry
GW中に間に合わなかったら蔵入りになるかも分からんね
今日は途中経過報告だけ。ゴメンね投下できなくてゴメ(ry
906名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:12:47 ID:T70HA9fq
>>904
GJ!
はしゃぐみさおが可愛いw

直後の投下、失礼いたします。

またしてもこなた×かがみの非エロ投下します。今回はネタ中心。
907たまには女子高生らしく?(1/3):2007/05/04(金) 21:13:29 ID:T70HA9fq
「かがみってさ、彼氏とか作らないの?」
 昼休みの教室。いつも通り三人でお昼ご飯の最中、こなたがそんなことを言い出した。
「何よ急に」
「いや、かがみってルックスも性格もそれなりに良いのに、そういうの興味無いのかなって思って」
「うーん……」
 かがみは箸を止め、しばし考え込む。
「全く興味が無いってわけじゃないけど、強いて彼氏とか作りたいとは思わないわね」
「ふーん」
「お姉ちゃん、美人で頭も良いんだし、ちょっと勿体ない気がするなぁ」
「そんなことないわよ。どっちかっていうと、つかさみたいなタイプの方が男子は好きなんじゃないの。料理とか得意だし」
「つかさのそういう魅力は『お嫁さんにしたい』タイプであって、少しニーズが違うのだよ」
「そういうもんなの?」
「そういうもんだよ。つかさみたいな可愛くて家庭的なタイプの子は、日常系の話だと幼馴染み設定のメインヒロインを張ることが多いけど、バトル物とか非日常系の作品だと主人公の日常を象徴するサブヒロインに甘んじることが多いんだよね」
「話が変わってるぞおい」
「幼馴染みは汎用性がある分あつかいやすくライト層から玄人まで幅広く萌えられるヒロインの基本属性。
 対してツンデレは見た目なんかは金髪やツインテールが多いがあえてそっけなくきつい態度を取ることでデレ時のギャップや意外性を増加させて単純な萌えより複雑なプロセスを踏ませる玄人好みのあつかいにくすぎる属性。
 慎重にフラグを立てねぇと萌えないゴミになりかねないってのに何でかがみんは?」
「また微妙なネタ持ってきたわね……って、私のことかよ」
「そういうわけで、かがみもみゆきさんと一緒で若干マニア向けなタイプなんだよね」
「何かすげー失礼なこと言われてる気がするんだが」
 一旦話題が途切れ、三人はしばらく静かに、お弁当を突っついたり、飲み物を飲んだり、チョココロネからはみ出したチョコを舐めたりする。
「かがみは好きなタイプとかってある?」
「え……それは、男の子の?」
「んー? 女の子の方がいいっていうならそれもアリだけど」
「んなわけねえだろ。……別にこれといって好きなタイプとかは無いけど」
「つかさはどう?」
「え、私は……うーん……そういうのはよく分かんないかな」
「ふーん……」
908たまには女子高生らしく?(2/3):2007/05/04(金) 21:14:07 ID:T70HA9fq
「そう言うあんたはどうなのよ?」
「私はもう結婚してるしなぁ」
「そりゃネトゲの話だろ。しかもお互い性別逆で」
「まあ、リアルで選ぶなら、やっぱり経済力があって頼りがいのあるタイプがいいよね」
「そんなとこだけやたらシビアな意見を……」
「でも、愛があれば多少の障害ぐらいは乗り越えられるかも」
 こなたのその発言に、かがみとつかさが驚く。
「意外ね、こなたが愛とか言うなんて……」
「愛の力ってのは侮れないもんなんだよ。デビルガンダムを倒したり、加速ひらめき必中気合熱血努力幸運が同時にかけられたり。でも愛ゆえに聖帝十字陵作っちゃったりする人もいるから気を付けないとね」
「またそっちの話かよ」
「それはさておき、障害がある分恋が燃えるってのはあるよね」
「ドラマとか見てる分には確かにそうかも」
「ギャルゲーだって、苦労してフラグを立てるとエンディングでの喜びも大きいしね」
「いやそれは知らんが。何かこなた、今日は随分その手の話が多いわね。ひょっとして好きな人が出来たとか?」
「ええっ、こなちゃんそうなの?」
 かがみは冗談で言ったのだが、つかさは本気で受け取って驚嘆する。
「いやつかさ、私は冗談で――」
「いるけど」
「――え?」
 かがみが固まる。
「こなた、いるって……?」
「好きな人なら前からいるけどって」
「そ、そうなんだ……」
 高校生にもなれば好きな異性がいるぐらい、別に驚くべきことではない。かがみもそれは分かっているのだが……
「前からってことはその……片思いとか?」
「まあね。向こうの気持ちは確かめてないから分かんないし」
「へー……そう。前から、そうなんだ……」

 ――何で、今まで何も言ってくれなかったのよ。

 その言葉を、かがみはぐっと喉の奥に留める。親友だと思っていたのに、今まで相談の一つもされなかったのが、少しショックだった。
 だが、そういう気持ちとは少し違う、何か息苦しい感情もあった。それが何なのかよく分からないが。
「ねえこなちゃん。その人、どんな人なの?」
 つかさが屈託無い様子でこなたに質問する。
「同い年で、ちょっときつめな印象。けど何だかんだで面倒見が良かったりするね」
909たまには女子高生らしく?(3/3):2007/05/04(金) 21:14:54 ID:T70HA9fq
 こなたが好きな人とやらの特徴を、普段と変わらぬ調子でつかさに説明していく。かがみはそれをぼんやり聞き流していた。
「ルックスはどんなの?」
「どっちかというとハンサムかな。髪は長いけど男前で。つり目気味なんだけど、意外に可愛らしい表情もあったり」
「この学校の人?」
「うん、そだよ」
「へー。会ったりしてるの?」
「ほぼ毎日顔を合わせるよ」
「あ、やっぱり同じ学校だとそうなるよね。でも、いつ会ってるの?」
「登下校一緒だったり、お昼休みも一緒だったりするよ」
 さすがにここに来て、つかさの表情が変わった。
「……あの、こなちゃん……それって……ひょっとして……」
 つかさの視線がゆっくりかがみへ向く。
「……お姉ちゃん?」
「え、あ」
 上の空だったかがみは、呼びかけられてハッとなる。
「どうかしたのつかさ?」
「いやその……さっきの話で……」
「ああ、こなたが好きな人の話でしょ」
「聞いてた?」
「ごめん、ちょっとボーッとしてて……何かあったの?」
「何かっていうか……」
 つかさはどう言えばいいか分からず、こなたとかがみの間に視線を往復させる。
「……かがみ。今日、学校の後、暇?」
 こなたが急に話題を転換させた。全く普段と変わらぬ表情。だが何か、どこか違うのをつかさだけが感じていた。
「特に予定は無いわね」
「遊びに来ない? うち今日はお父さん留守だし。のんびりできるからさ」
「うん、いいけど」
「んじゃ、決まりね。……――」
 その瞬間、つかさは確かに聞いた。こなたがとても小さな声で「遠回しでダメなら体に教えてやんよ」と呟くのを。
「じゃあ、つかさも一緒に――」
「わっ、私は今日は遠慮しとくよ!」
「何か用事でもあるの?」
「うん……お姉ちゃんだけで行ってきて」
「……さすがつかさ、空気読めてるねぇ」←超小声。
「うう……(聞こえてるよこなちゃん……)」
 時計を見ると、昼休みも残り僅かになっていた。
「じゃあ、私は教室に帰るわね」
「うん。それじゃ放課後に」
 かがみを見送るこなたの口元に、どこか邪な笑みが浮かんでいたのはつかさの気のせいであろうか。
 否、事実だろう。
 しかしそれが分かったとて、つかさに出来るのは、放課後こなたの家に行くかがみが、色んな意味で無事であることを祈るばかりであった。


おわり
910名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:15:25 ID:T70HA9fq
読んで下さった方、ありがとうございました。
911名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:18:26 ID:b0KiFsqY
>>906
斬吹いたwww
そして和んだ(*′Д`)
912名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:20:04 ID:b0KiFsqY
>>911
あ、全角になってたorz


ってか今日俺ミス多すぎじゃね?
913名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:38:00 ID:YNGmYhre
斬きたwwww
つかさ助ける気ないんかw

ところで愛は味方全員を全回復じゃなかったっけ?
914名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:44:43 ID:T70HA9fq
>>913
IMPACT以前はそうです。
Rから上記の効果で。
915名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 22:15:45 ID:0/JkZxrC
>>906
GJ
このシリーズ好きだw和む。
916名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 23:58:30 ID:frAc0tlV
>>909
随所に散りばめられた小ネタがいい味だしてる。
地の文での描写が少し足りない気がするけど、テンポがいいからあまり気にならないな。
「体に教えてやんよ」で吹いたw
917名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 01:18:18 ID:nqDzb33l
>>910
あなたの作品大好きだ。小ネタに吹いたw
918名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 02:15:00 ID:lJj5z0ka
此処も活気づいてきてるな
アドバイスも増えてるしいい傾向だ
919ある日:2007/05/05(土) 02:25:11 ID:4nvjvnnb
「ねえねえ、かーがーみ」
「なに?」
「キスしたいなー」
「ダメだっての」
背中から手をまわしてべたべたしてくるこなたの声は本当にネコみたいだ。
ごろごろ、うにうにと鳴き声みたいのをあげているとそのうち本当ににゃあとか言い出しそうで、
もう見慣れてはいるけど毎度毎度反則的にかわいくて、思わず抱きしめちゃいたくなる。
けどこっちは来週の試験勉強をそれなりに真剣にやっているわけで、そりゃ
正直に言えばキスだってしたいけどそうしたら最後、なし崩し的にアレや
コレやってなっちゃって結局勉強なんて手がつかなくなるに決まってる。
さっきから何度もかわいらしい誘惑(してるつもりなんだろう、こなたとしては)
を仕掛けられてはいるが、ことごとくスルーに成功している自分の精神力を
褒めてあげたい。
「ねー、なんで?一回二回キスしたって勉強に差し支えないじゃん」
「ある。絶対ある。あんたいっつもそういって私のこと押し倒すじゃない」
「かがみが好きだからだよー」
「……」
だから、そういうの反則だってば。
私の肩にあごを乗っけて不満げにごろごろ言う。こなたのあったかいほっぺたが
私のほっぺたにくっついた。
「ねえ、かがみぃ。一回だけ、一回だけだから。ほら、ちゅー」
そのまま顔をすりすりしてきた。
「だーめ!今日はそういうのナシって言ったでしょ!」
こつ、と軽く頭を小突いてやる。
しぶしぶといったようにこなたが手をはなした。
「ちぇ。はいはい、いいですよいいですよー。どーせ私にはかがみがちゅーしてくれる
 魅力なんてないですよー」
すっかり拗ねちゃったこなたはベッドに倒れこみ、ごろごろ転がり始めた。
あいかわらず他人のベッドだっていう感覚が欠如している気がしないでもない。
920ある日:2007/05/05(土) 02:25:52 ID:4nvjvnnb
でもここで妥協しちゃダメなのは経験則でわかってる。こういうパターンは私たちの
間ではそれこそ日常茶メシで、ここでちょっとでも『しょうがないなあ』的な態度を見せると
すごい勢いで抱きついてきて絶対離れなくなる。
前だって一晩中ずっとキスさせられたことあったし。常識なさすぎなのよね、こなたは。
……ま、まあ。そりゃ全然嬉しくなかったとか、イヤだったとか、そんなんじゃない、んだけど……。恥ずかしいし。
かぶりを振ってとりあえず勉強に集中することにする。
こなたは今回も一夜漬けなのかな。
「……んー」
ぷちぷちという音が聞えた。後ろを見るとこなたがベッドにうつぶせのまま携帯をいじくっていた。
珍しい。普段携帯なんて使わないのに。
「なに、メール?どしたの、私とだってあんまりしないのに」
「べ。お勉強好きのかがみんは英語やってりゃいいじゃん」
赤い舌をちろりと出して子供っぽく言う。ああもう、普段なら腹が立つとこだけど
そういうとこもむやみにかわいい。でもちょっと、かわいそうかな……。
いやダメ。ダメだ。ここで折れたらまたいつもと同じだ。うん、今日は毅然とした態度で。
「そう。まあいいけどね」
できるだけ平静を装って言った。
なんとか普通に英語をこなしていると、そのうち集中力が出てきた。

「こなちゃん、来たよ」
「おっす、つかさー」
「つかさ?」
しばらくするとつかさが遠慮がちに部屋に入ってきた。
「おっし、じゃあ行こうか」
「え、ちょっと。こなた、つかさと一緒に出かけるの?」
「そう。かがみがねー、ぜーんぜん相手してくれないんだもん。だから浮気してやる」
「こ、こなちゃん!……お姉ちゃん、あのね、浮気とかじゃなくて。こなちゃんがメールで
 遊びに行こうって……」
浮気だとぅ?……ははん、そういう作戦できたか。ここで私が引き止めるって思ってるんだな。
だが甘いぞこなた。その程度の策略、この私には通用しない!
921ある日:2007/05/05(土) 02:26:22 ID:4nvjvnnb
「そう。じゃあ、あんまり遅くならないようにね」
堂々と言ってやった。どうだ。
「おっけー。それじゃかがみのお許しも出たし、行こう行こう♪」
「う、うん……」
え。
「ちょっと」
「んー?なに?」
「い、一応聞いておくけど。どこ行くの?」
「そんなの教える必要ないじゃーん。なになに?気になっちゃう?」
こなたがしてやったり、と言いたげなくすくす笑いを浮かべた。
んが。本当に出かけるなんて二重の罠か!
「そう……そうね。い、いいわよ。浮気できるならしてみなさいよ。も、思いっきり遊んできなさい」
「うん、そうするー♪行こう、つかさ」
「こなちゃん、腕痛いってば……」
つかさがちらりとだけこっちを見て、『ごめんね』って小さく言った。謝らないでよ、もう。
こなたがいなくなった部屋はひどく静かに感じられて、勉強なんて全然手につかなかった。

ああああ。ああああー!なんか知らないけどすごくイライラする。
まさか本当にこなたが浮気なんてするとは思わない。私に対するあてつけに決まってる。
決まってるけど、イライラする。もうなんなのよ、これ!
さっきこなたがしてたみたいにベッドの上でごろごろして、私は『ああ』とか『うう』とか声にならない
声をあげていた。我ながら怪しさ千点満点だ。
でもそんなのを気にしてられないほど私の頭の中はぐちゃぐちゃで、胸に去来するすごくイヤな
感情を少しでも誤魔化そうと枕をばふばふしてもちっともよくなんてならなかった。
絶対に……絶対にないとは思うけど、もしかしたらあるかもしれない光景を想像する。
つかさだってこなたのことは嫌いじゃないはずだ。
私が初めてされたときみたいに、思いっきり不意をついてキスしてきたりしたら。
いや、絶対にないとは思うけど!思うけど……でも、もし。
背中に手を回して、どこにそんな力があるのか不思議なくらい強い力で抱きしめて。
背がちっこいから思いっきり背伸びして。なのに唇は本当に優しく、そっと重ねてきて……。
922ある日:2007/05/05(土) 02:26:54 ID:4nvjvnnb
思わず自分の唇に手が伸びていた。
あのとき、生まれてから感じたことがない幸せを感じた。こなたが、それまで見たことないくらい
一生懸命でどうしようもなくかわいかった。
「こなた……」
まさかまさか、本当に浮気なんてしないわよね?
私にちょっと意地悪しただけ、だよね?
もし、もしあんな素敵なキスされちゃったら、つかさだってこなたのこと大好きになっちゃうに決まってる。
こなたも私みたいなかわいくない女の子より、つかさみたいな優しい子のほうが……。
「んんんん、もう!わかった、わかったわよ!!」
イライラが最高潮に達してハンガーにかけてあった薄いブルーのジャケット(買い物に行ったときに
こなたが選んでくれた。なんかのアニメのキャラが着てるのにそっくりなんだって)をひったくり、駆け足で家を飛び出した。
一応言っておくけどね、こなた。私はあんたが本当に浮気するなんてこれっぽっちも思ってないけどね!
あんたは私がいないとダメなの、よーく知ってるんだから。それなのに子供みたいにさ、拗ねちゃったりしてさ、
そりゃかまってあげなかったのは悪かったかなーとは思うけどさ。
でもだからって、本命の彼女の前で浮気してやる、なんて言う?しかもその彼女の妹と一緒によ。
だからそう。そういうこと言うのよくないから、絶対よくないから!説教してやるだけなんだから!
駅前道路を走り抜け、アーケードをぶっちぎり、河川敷を突っ切った。
延々走って走って走り続けて、やっと噴水公園のベンチに座っているあの子を見つけた。
「こお、なあ、たあ!」
923ある日:2007/05/05(土) 02:27:25 ID:4nvjvnnb
「あ。おっす、かがみ」
ベンチに腰掛けて、こなたがにっこり笑った。
「ん、やっぱり来てくれた」
「やっぱり?」
「うん。ああ言えばぜーったい来てくれると思ってたよ」
「何よ、それ。つかさは?いないの?」
「みゆきさんちで勉強すんだってさ、試験の。途中で別れた。気使ってくれたんだと思うけど」
「気を使うって何よ」
「んー、かがみは私がいないとダメだからねえ」
口元に手をあててくすくす笑った。
つかさとは、何もなかったんだ。そう思うと、胸の奥で安心してる自分に気がついた。
でもなんだかすっごく悔しくて、つい顔をぷいっとそむけてしまった。
「か、勘違いすんじゃないわよ。あんたねえ、ちゃんとした彼女の目の前で浮気宣言とか
 どう考えてもおかしいじゃない?だから」
最後までいえなかった。
こなたが私の腰に手をしっかりまわして、思い切り背伸びして私にそっと口付けた。
あ。これ、あれ?この状況、この子……。
「……へへ。うん、背伸びしてキスってやっぱりシチュエーション的においしいね」
「なななな!?」
屈託なく笑うこなたも、その顔は真っ赤だ。
「かがみさあ、私寂しかったんだよ?そりゃツンデレキャラは大好きだけどさ、やっぱり
 ちゃんと態度に表してほしいじゃない」
「……」
「まあね。本当に浮気する気なんか全然なかったけどね。かがみって結構わかりやすい性格
 してるし、探しに来てくれるーって確信があったね、私には」
「……」
「バカなこと言ってごめんね。でも私もね、かがみがいないとダメだからさ。だからちょっと
 イジワルしちゃったの。来てくれてうれしい」
……あああああ、もう!かわいいなあこんちくしょう!
924ある日:2007/05/05(土) 02:27:56 ID:4nvjvnnb
「わ!?」
たまらなくなって、思いっきり抱きしめた。
相変わらず肩も背中も、ついでに胸もちっこくて、力を入れると折れちゃいそうだった。
「私もごめんね。……正直、気が気じゃなかった。ホントに浮気すんじゃないかって思ったわ」
「しないよぅ……」
「うん、わかってる。わかってるけど。……今度から勉強終わったらちゃんとキスしてあげるように
 するから。もうあんなこと言わないで。心臓に悪いから」
「んー」
私の腕の中でこなたが含みのある笑みを浮かべた。またちょっとした悪戯を思いついた顔。
「今ここでキスしてくれたら、もうしないかも?」
「……そうくると思った」
「そうだろうそうだろう。それじゃ、ほら」
目を閉じて唇を突き出した。もうあんな気分になるのは本当に御免だ。
迷わず、こなたの唇に私の唇を重ねた。こなたがしてくれたみたいに、そっと、優しく。
遠くでセミが鳴いていた。
「ん。……ん。ぷは。かがみのキス、情熱的ぃ」
「たまにはね。私から攻めってのもいいでしょ」
「えへへ。それじゃ、ベッドの中でも攻めてもらっちゃおうかな。タチとネコが入れ替わるのも
 なかなか萌えるしー」
「んな!!バカ言ってんじゃないわよ!!」
「したくないの?」
「…………そ、想像に任せる」
「そか。それじゃ、今度のお楽しみかなー。よし、帰ろ。喫茶店でアイス食べたいな」
「はいはい」
こなたに手を引かれて、ゆっくり歩き始めた。
私はこなたがいないとダメだし、こなたも私がいないとダメ、か。
嬉しいこと言ってくれるじゃない。にやける自分に少しだけ呆れながら、それでもこの
かわいい恋人とのこれからを考えた。
……本当に、攻めちゃおうかな。

おわり
925名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 02:45:15 ID:nqDzb33l
なにこの超ラブラブ。GJ
926名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 05:04:43 ID:GmxzzRGx
テラGJ!!!
早朝から激甘気分で今日も一日頑張れそうです
927名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 05:12:42 ID:XIz6zwAe
ぐっじょぶ!かがみもこなたも可愛いのぅ…
928名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 11:15:41 ID:8geG2nBj
真夜中のコーヒーショップの甘い甘いグァバジュースくらい甘くてGJ!
やっぱこなかがはいいねぇ…
929名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 11:41:33 ID:49PkVO7V
最近はスレの伸びがいいから、今日中に次スレ行きかな。
>>980あたりで誰か立ててください。
930GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/05/05(土) 12:53:46 ID:8geG2nBj
4日くらい書いてるんだけど全然進まないサンプ…正直投げ出したい気分です。
全然展開が出てこないし、どうやって繋げるかなんて……おっと失礼。
しかしできたところを投下する。蔵入りになったらゴメンね。ネタだらけで(ry
931GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/05/05(土) 12:54:50 ID:8geG2nBj
そして当日、みゆきは一番に待ち合わせ場所にいた。
まだ時間まで20分ほどある。
さっから妙に胸がわくわくしてきて、笑みがこぼれる。
しかしあんまりノッケからはしゃぎすぎると疲れてしまうので落ち着こうと思って素数を数え始めた。
「素数を数えて落ち着くんです、…2…3…5…7…11…13…17…19…21、間違えました23……」
そうみゆきがブツブツ言ってるうちに柊姉妹が到着した。
「やっほー、ゆきちゃん……何ブツブツ言ってるの?」
「400台の素数は…まず401に…409…ってつかささん!?いつからここに…」
「さっき着いたのよ」
かがみに状況を説明されみゆきは空気を理解する。
「え……あ、ああ、そうですか……で、こなたさんと先生は?」
ななこはこの4人のいわゆる保護者だ。計画のことを言ったら快く受けてくれた。
「こなたはまだよ、こなたが時間内に来るなんて思わないほうがいいわよ?」
「え……いつもそんなに遅刻するんですか?」
「確立としたらSDXのデータの消えやすさと同じくらいよ」
なんかよく分かんない例えを出して雑談していると、ふと、つかさの服装に目が止まる。
「あれ……つかささん、その服装……」
「えへへー、ちょっと新しいの買ったんだー、ゆきちゃん似合う?」
正直な話、みゆきはつかさの服装に心奪われた。
だってすっごく可愛らしくて似合ってるんだもの……と心の中で呟くみゆき。
「可愛いってレベルじゃないです……」
みゆきがボソッと本音を漏らした。
「ふぇ?ゆきちゃん何か言った?」
「え!?な、何でもないですよ、似合ってますよ」
「え、そう?ありがとうゆきちゃん」
つかさは嬉しそうに笑顔をみゆきに向ける。
このつかさの笑顔は一部の間で噂になっているキラースマイルだ。
この笑顔は見せた者を悩殺してしまい、この笑顔には逆らう事は許されない、と民明書房『密やかなココ』には書いてあった。
これはもちろんみゆきにも通用する記述だった。
「……う…あ……」
みゆきの顔が赤く茹蛸のように染め上がっていく。
「?どうしたのゆきちゃん、顔赤くなってるけど」
つかさがみゆきを心配そうに見つめる。
かがみはそれをとても見てられず、額に手を当てて違う方向を向いていた。
そのうちつかさはみゆきの顔をよく見る為なのか、顔を近づけてくる。
いつの間にか二人の顔の距離はお互いの呼吸を感じられるくらい近くなっていた。
それを読み取った火照ったみゆきの脳裏に悪どい考えが浮かぶ。
(今ならかがみさんも見てないですし……)
「?」
状況が分からず首を傾げるつかさも愛らしい。
徐々に顔をつかさに近づけていくみゆき。
2フィート、1フィートと顔を近づけていって、あと少しの所で―――
「やっほー、みゆきさーん遅くなってごめーん」
「うわあぁっ!?」
こなたが大声で声をかけてきた。ななこの姿も確認できる。
みゆきは急いでつかさと距離をとった。
「え……こ、こなたさん!少し遅いですよ!……ちっ」
みゆきは小さく舌打ちをした。
「だって先生が道何回も間違えるんだもん私のせいじゃあないよ」
「おい…泉 半分はあんたのせいやで…あそこ右だってi「あそこは左って(ry
二人がなんか言い争いをしている。
別にどちらが原因でもどっちでもいいのだが、みゆきとしてはチャンスを失った事は少し残念だった。
ちなみにかがみは少し顔が強張っていたそうだが、誰一人として気がついた者はいなかった。
932名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 13:57:03 ID:2E01Nss2
ある程度まとまった量を書いてから投下してくれ。細切れだと飛び飛びになって読み辛い。
933名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 18:04:21 ID:xeBwsDY2
そろそろこのスレも次スレの時期だな……
934名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 18:56:02 ID:Wx1dhsBg
次スレいったら俺も書いてみようと思う
935名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 18:56:42 ID:Wx1dhsBg
sage忘れスマソ
936名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 21:26:52 ID:N/zaKATT
いや、ここは俺が。
937名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 21:51:21 ID:bGdItXr0
いやいや俺が
938名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 21:52:22 ID:onQ9ai/q
じゃあ俺がやるよ
939名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 21:52:56 ID:8geG2nBj
>>936-938
何の争い?
940名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 22:10:41 ID:UxTJ+Rsc
>>938
どうぞどうぞ
941名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 22:38:07 ID:tDzRBSP/
>>939
ダチョウ倶楽部知らねえのか?
942名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 22:45:59 ID:8geG2nBj
>>941
そうじゃないが何で争ってるのか聞きたい
943名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 23:06:42 ID:lJj5z0ka
>>942
おそらく>>934のことだろう
944名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 23:09:48 ID:9jlp/zZ/
>>941
俺の芸能界知識は、こなた並だぜ!
945名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 23:30:01 ID:N/zaKATT
>>943 そゆこと。

>>938
どうぞどうぞ
946名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 23:42:24 ID:F8hzn7Aw
らき☆すたキャラなら

こなた「いや、ここは私がやるよ」
つかさ「ううん、私がやるよ」
かがみ「あ、じゃあ私が」
こなつか「どうぞどうぞ」
947名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 05:32:56 ID:JIs3Ei63
らきすた専用の保管庫ってないんだっけっか?
948名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 08:43:07 ID:gD6zZwna
>>947
今のところはないな。

>>936-938
というか争ってないでみんなで書けばいいじゃないかw
949GIOGIO ◆.PBBRwjoHM :2007/05/06(日) 09:05:21 ID:y6qaOo8C
誰もいない…と思ったら誰か来てるな…
正直腹減った。チョココロネ食いたい。…な思いで勢いで書いた。反省はしていない。
内容なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから
950柊つかさの休日・ROLL ◆.PBBRwjoHM :2007/05/06(日) 09:06:26 ID:y6qaOo8C
こんにちは、柊つかさです……2回目なんだけど覚えてるかなぁ?
ま、まぁ、どっちでもいいや。
今日は休日だから、こなちゃんが遊びに来てたの。
それで、お姉ちゃんはちょっとお菓子補充補充してくるって……何で2回言ったのかなぁ?
まぁそれはいいんだけど…なんかこなちゃんが危ない目をしてるような気がするよ…
なんか私をまじまじと見つめてる……
そんな瞳で見ないでほしいいな…なんか恥ずかしいよ……
「ふぅ〜ん、結構つかさも可愛い顔してるねぇ」
「な、きゅ、急に何言い出すのこなちゃnんむぅ!?」
急に口が柔らかいもので塞がれたと思ったらそれはこなちゃんの唇…つまりこれって……キス!?
「んん〜!!」
私は唇を離そうとするけどこなちゃんが強く抱きしめてて離れられないし……どうすればいいのかな?
この体勢が3分くらい続いた時、私の口の中に何か生暖かいものが……
「んぐぅ!?」
こなちゃんの舌は私の口内を好き勝手に愛撫して……私の舌と絡み合ったの。
それを何分も続けるから、なんか頭がボーっとして……
「んふっ……んふぅ…」
やっと唇を離したときには私の頭は痺れちゃってて何も考えられなくなってた。
こなちゃんの口から銀色の糸が引いてる。
「やっぱりつかさは純粋で可愛いねぇ、なんか可愛いと…いじめたくなっちゃうな!」
こなちゃんは私の胸元を肌蹴させて、胸を露出させたの。
「ふふふ…可愛い胸だね……」
「あっ……こなちゃん……だめだよ…」
私の発言も気にせずにこなちゃんは私の胸を舌で舐め始めたの。
こなちゃんが私の胸を舐めるたびに、こっちにはびくっとするような感覚が……
「ひゃうっ!!こ…こなちゃ…」
「つかさって、胸弱い?感度いいもの」
そう言ってこなちゃんは意地悪そうな笑みを見せながら私の胸を弄るの。
「ふぁっ……ひゃっ!!だ…だめ…」
「さて…そろそろ暖まってきたかな……」
こなちゃんは私の残ってた服を全部取り払って裸にした。
私の肌は恥じらいと熱でほんのり赤かったみたい。
「やっぱきれいな肌してるね……ちょっと赤いけど…やっぱり恥ずかしい?」
私はこなちゃんの言葉に小さく頷いた。
でもこなちゃんは頷くのを見るなりまた意地悪そうにニヤって笑って、
「じゃあ、その感情を壊してあげるね?」
こなちゃんは私の……えと、秘所……でいいのかな、そこを指で弄り始めた。
その刺激はさっきよりも強烈で……一回一回がすごく……その…気持ちいい……のかな?
とにかく私に刺激が来るたびに私の口から淫らな声が出るの。
「ひゃああっ!?ふぁぁぁん!!ひぅ……」
「つかさ……すっごく可愛いよ……」
そう言ってこなちゃんはまた私にキスをするの。でも今回は何故か怖くない…
私が安心感に染まってるうちにこなちゃんの指は私の秘所に入り込んでて…そのたびに強烈な快楽が襲ってくる。
「ああっ!!こなちゃ…わたしっ…なんか来ちゃうよ……」
「ふふっ、つかさって敏感なんだね」
こなちゃんはさらに強く攻め上げて、もう私の体は弾けて消えそうだった。
「ああああっ!?ひゃあああっ!!」
大きな喘ぎ声を上げて私はこなちゃんにどさりとゆさりかかったの。
もう…気力もなくて、頭も麻痺しちゃってて、それに……こなちゃんの近くにいたかったから。
「つかさ、すごい可愛かったよ、そりゃかがみと同じくらいね」
え……今頭が呆けててよく聞き取れなかったけど、今、お姉ちゃんの名前言った?
ってか後ろに殺意を感じるんだけど…気のせいかな?
「つかさ、今度はw「こなた?これは一体全体どういうことかしら?」Σ (゚Д゚;)」
なんと言うことでしょう、こなちゃんの後ろにいたのはお姉ちゃんだった。
なんか私にも分かるほど殺意が充満してるんだけど…
「こなた……きっちり落とし前つけて貰うから……」
「か、かがみ、これには訳gくぁwせdrftgyふじこlp;」
私はただこなちゃんがお姉ちゃんにいじめられてる所を見守る事しかできないみたい……

Fin.
951名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 16:05:26 ID:gD6zZwna
乙ですー
952名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 16:18:37 ID:XclFulIE
>>950
この後こなたが姉妹共々いただいちゃう訳だな・・・GJ
9531:2007/05/06(日) 16:31:05 ID:AMsl6YO3
アニメやってるからもしかしたら…と思ってスレ覗いてみたらかなり伸びてるw

お祝いに自分もこなた攻めで何か書くよ。
954名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 16:35:05 ID:y6qaOo8C
>>953
もうスレ立ててから2年ほどたってますぜダンナぁー
955名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:08:13 ID:mrpArWH+
相変わらずこなた×かがみの非エロ投下します。
956お弁当(1/3):2007/05/06(日) 17:09:14 ID:mrpArWH+
「こなたってさ、お昼はいつもパンよね。お弁当作らないの?」
 いつもの昼休み。かがみの質問に、チョココロネをパクついていたこなたは、牛乳を一口飲んで流し込んでから答える。
「作ろうと思ったら作れるけどさ、朝が遅めだからその暇が無いんだよね」
「だったらせめて十五分でも早起きすればいいじゃない。それだけでお昼代浮かせるんだから経済的でしょ」
「いやぁ、私はチョココロネ好きだからこれでいいんだよ」
 そう言って、こなたはまたチョココロネをちびちび囓っていく。
「ま、本人がそれでいいならいいけどね……」
 かがみもお弁当の続きに取り掛かる。可愛いタコさん型をしたウインナーを箸で摘み、食べる。
「かがみ達のお弁当、今日はつかさが当番だね」
 二人のお弁当の中身を覗いて、こなたが呟いた。
「うん、そうだよ」
 つかさが頷く。今日のお弁当は小さめのオムレツにタコさんウインナー、レタスとポテトサラダ、グリンピースご飯と、盛りだくさんの内容だ。
「つかさのお弁当は、味だけじゃなくて色々凝ってるからすぐ分かるね」
「どうせ私のは味気ない弁当だわよ……」
 ほんの少しだけ拗ねたように、かがみがそっぽを向く。
 料理に関しては、人並み以上に得意なつかさとは違い、かがみはどちらかといえば不得意の部類に入る。だからかがみがお弁当を作る時は、つい簡素な物になりがちだった。
「私にもつかさみたいなお弁当作ってくれる人がいたらなー」
 こなたのその一言に、かがみは口に入れたご飯を喉に詰まらせる。気付かれないようペットボトルのお茶を手に取り、流し込む。
「あんたね、自分で作れるんだから自堕落な考えはやめなさいよ」
「いやいや、女の子が作ってくれるお弁当というのは特別だからさ。幼馴染み属性のキャラが、毎日主人公に甲斐甲斐しくお弁当を作っているのは定番だしね。いわば擬似愛妻弁当! 味はさておき自分で作るのとは別物なのだよ」
「愛妻弁当って……」
「まあ、つかさの場合は味から栄養配分、盛りつけの可愛さに至るまで保証付きだから最高だよね」
「そ、そんなことないよ」
 褒めちぎられたつかさが、照れくさそうに頬をかく。その様子を心底面白くないと思いながら、おくびにも出さないかがみだった。
957お弁当(2/3):2007/05/06(日) 17:10:03 ID:mrpArWH+
 その日の夜。柊家のかがみの部屋。
「お姉ちゃん、ちょっといい?」
「わっ……ちょっと待って!」
 不意のノックに吃驚したかがみは、大慌てで勉強机の上に広げていた物を引き出しに隠した。
「入っていいわよ」
「うん。……お姉ちゃん、何かしてた」
「べ、別に何もしてないけど。何か用?」
「英語の辞書貸して欲しいんだけど」
「ああ……はいこれ」
「ありがとう。ねえ、お姉ちゃん」
「何?」
 つかさはかがみの机を指さす。
「それって料理の本?」
「なっ!?」
 振り向くと、机の上には隠したのとは別に、もう一冊の料理本が置かれていた。慌てていたせいで、もう一冊あったのを失念していたらしい。うっかりしていた。
「ひょっとしてお姉ちゃん、今日のお昼のこと気にしてた?」
「そ、そんなことないわよ! ただ苦手なものを苦手なままにするってのも気分が悪いから、少しは勉強しようかなーって、思ったり、その、えっと……」
 かがみの言葉が、段々と尻つぼみになっていく。こなたから褒められていたつかさに嫉妬しただなんて、口が裂けても言えない。
「……明日はお姉ちゃんがお弁当作る番だよね」
 言葉を詰まらせたかがみに、つかさが優しい声をかける。
「頑張ってね。こなちゃんはああ言ってたけど、きっと私よりお姉ちゃんが作ってあげた方が嬉しいと思うから」
「なっ、何でそこでこなたが出てくるのよ!?」
「さあ? 何でだろうね」
 珍しく小悪魔チックな笑みを残して、つかさは去っていった。
958お弁当(3/3):2007/05/06(日) 17:11:01 ID:mrpArWH+
 翌日の登校時間。かがみとつかさがいつもこなたと待ち合わせる場所。
「おはよー」
「こなちゃん、おはよー」
 いつも通りにこなたとつかさは挨拶を交わす。ただ一人、かがみだけ何か緊張したように黙りこくり、俯いたままだ。
「あれ? かがみ、どうしたの?」
 こなたが声を掛けると、かがみは意を決したように顔を上げた。
「こっ、こなた! ……これ、私が作ったんだけど」
 かがみはオレンジ色のクロスに包まれた物を差し出した。こなたの目が点になる。
「……何これ?」
「見りゃ分かるでしょ。お弁当よ」
「ひょっとして……私に?」
 キョトンとした様子でこなたが尋ねる。かがみはというと、恥ずかしくて仕方がないのか、顔を真っ赤にして早口で捲し立てていく。
「あんたに渡してるんだから当たり前でしょ。早く受け取りなさいよ。どうせあんた、今日もチョココロネとか買う予定なんでしょ。たまには、その、ちゃんと栄養のあるものお昼に食べないと体に良くないんだからね!」
「じゃあこれ、私のためにかがみがわざわざ?」
「か、勘違いしないでよね! たまたま作りすぎたから、捨てるのも勿体ないし、あんたにあげるだけよ」
「かがみ……」
 厳かな手付きでお弁当を手に取ったこなたは、しばし沈黙し、
「くぅっ……」
 泣き出した。
「こ、こなた!?」
「見える……見えるぞ! かがみんの背後に、烈海王と海原雄山のオーラが……!」
「誰だよ!? ていうか何だよ!?」
「かがみが私のためにここまでツンデレなことしてくれるなんて……父ちゃん嬉しくって涙が出らあっ!」
「誰が父ちゃんだ! ツンデレとかそういうのじゃないし! ホントにたまたま作りすぎただけなんだから!」
「かがみ!」
「な、何よ?」
「結婚しよう!」
「はぁっ!?」
「毎日僕のために弁当を作ってくれ!」
「毎日とか無理だし! そもそも結婚て順番飛ばしすぎだろ!」
「あ、それってちゃんとした順番を踏んだらOKってことだよね」
「なっ……んなわけあるかーっ!!」
 今日も全力投球のツッコミが、朝の市街にこだました。

 この日のお昼休み。こなたはいつになく上機嫌で、かがみは史上最高に気恥ずかしかったのは言うまでもない。


おわり
959名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:11:32 ID:mrpArWH+
読んで下さった方、ありがとうございました。
960名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:12:42 ID:y6qaOo8C
>>959
君はもっと自を出してもいい
何が言いたいかというと、GJってこった
961名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:23:16 ID:MZBw5Ky+
>>659
烈海王で笑いすぎて腹筋が痛いwwwwww
962名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:27:50 ID:8j3UO83q
GJ!!と言わざるを得ない
963名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:32:31 ID:gD6zZwna
結婚しようで吹いたwwwww
964名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 17:48:31 ID:uOvFQ2+d
>>659
ちょうど刃牙を読んでたところだから吹いたWW
965名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 18:42:43 ID:6EsZmbP+
毎日僕のためにSS作ってください!
966名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 20:14:37 ID:gD6zZwna
そろそろ次スレ立てないとまずいかなぁ……
967名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 20:19:59 ID:y6qaOo8C
>>966
まだいいと思うが。そんな流れ速くないぜ?
たてるなら>>980くらいじゃね?
968名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 21:34:26 ID:2jQYd/vE
烈海王と海原雄山wwww
お約束をやってこられると萌えるなw
969名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 21:45:44 ID:IdBGRCtV
970名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 22:40:39 ID:JIs3Ei63
>>959
なんというツンデレかがみwwwwこなたの結婚しようで牛乳吹いたじゃないかwwwwww

GJ!続きあったら期待してますわ
971名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 22:50:16 ID:7AjwVfxp
>>969
目から汁が止まらないんだがどうしたものか・・・
972名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 22:56:49 ID:y6qaOo8C
このスレってまだまとめサイトないよな?
もしよかったらwikiで作ろうかと思ってるんだが
973名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 23:00:10 ID:O913Usg2
あと一時間か…
職人さん、夢のようなGWをありがとう。
974名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 23:07:15 ID:WY6jJHnQ
>>972
どうぞどうぞどうぞ
975名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 23:18:44 ID:8CnWipKV
>>972
北島「男だねぇ」
976名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:04:11 ID:eX/sF80W
まだ全部保管してないが一応貼っとく

ttp://www33.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1.html
977名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:49:32 ID:jfwq4Ba4
>>972
アンタみたいな人、嫌いじゃないよ
978名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:52:31 ID:01p/2nJa
>>976
乙。そしてありがとう。今年の好プレー大賞は貰ったな。
979名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 04:47:48 ID:Dcwx9sMk
さて次スレの季節です、テンプレとかどうするよ?

それと2年間もの間、ありがとうらき☆すたスレよ
980名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 09:09:52 ID:DTlBsG3n
アニメ第5話でこなたが百合批判
981名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 09:40:13 ID:5vDT5qaU
>>980
あれをそう受け取れるお前の脳みそはすげえよ。
ところで新スレよろしく。
982名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 10:17:05 ID:Yt9kxNVz
>>980
バレンタインとかでやられてしまえ
983名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 11:14:31 ID:NnQ/0LeD
>>980
あれは嫉妬と取るべきだろ・・・常識的に考えて・・
984名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 11:43:08 ID:IXlU4P2S
>>980
照れ隠しに決まっとる
「だって・・・・・・本当のことを知られたらどう思われるかわからないじゃん・・・・・・」
985名無しさん@ピンキー
とりあえず立ててきた
らき☆すたの女の子でエロパロ 2
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178505979/