ここはある格闘技道場。
そこには沢山の男達が中央にいる人物を取り巻くようにして構えていた。
男達は全員裸だった。取り巻きの中央からは肉体が打たれる打撃音と、女の気合の声と
男の悲鳴が聞こえていた。中央から男が吹っ飛ばされ、とりまきを割って倒れこむ。
その男は裸のチンコを押さえて転げ周り身も世もない悲鳴を上げていた。
どうやら中央にいる人物に蹴られたらしい。そこで沢山の男達を相手に大立ち回りを
演じているのは、一人の女の子だった。まだ高校生ぐらいの少女である。
彼女も裸だった。長い黒髪を紐で止め、裂ぱくの気合と共に男相手に蹴りや突きを
放っている。狙いはただ一つ。男達のチンコであった。百人の男相手に一人の女がひたすら
チンコを蹴りまくる。
チンコ百人蹴り。これがこの過酷な修行の名前である。
今日は綾香がこの修行に挑戦している。まだ15歳だが、
チンコを蹴る天性の才能を持った美少女だ。
取り巻きの周囲にはさっきの男と同じようにチンコを蹴られた男達があちこちでのた打ち
回っていた。ある者は脂汗を流し、ある者はうずくまって震えている。端の方で吐いてしまって
いるものもいた。周囲には裸の女たちもいた。彼女たちはのたうつ男達を見てクスクスと
笑ったり、綾香が男のチンコを蹴り上げるたびにやんやの声援を送ったりしていた。
「せぃ! やっ!!」
ドガッ! 綾香の蹴りが目の前の男のチンコを捉えた。
「・・・・ぐほぉっ!!」
男はくの字になって腰を引いて飛び上がり、そのまま前のめりに倒れた。
「くおぉぉぉおおおおお〜〜!!」
男はチンコを押さえて転げまわる。周囲にいる女達はクスクスと笑っていた。
男だけの急所であるキンタマを蹴られた苦悶。これは女には絶対に分からない。
すでに50人以上の男がチンコを蹴られて畳にのたうっている。
過去にこのチンコ百人蹴りを達成したのは一人しかいない。理由は普通の女の子では
チン蹴りとは言え百人を倒すスタミナが無いのと、男たちにも挑戦者へのマンコ蹴りが
認められているからだ。この道場の方針ではチンコ蹴りは実戦格闘の一環であった。
リスクを負わずして成長はない。故にただ蹴るだけでなく蹴られる覚悟も無いと
この修行に挑戦する事も出来なかった。
綾香も既に何回か裸のマンコを蹴られ、苦悶に呻いていた。だが、そこは男とは違う。
女は蹴られても耐えられるのだ。蹴られたら蹴り返せばいい。十倍以上のダメージとなって
男達に返っていく。今も綾香は後ろから来た男の蹴りを避けもせず受け、後ろ蹴りの踵で
その男のキンタマを跳ね上げた。クニュ!とした柔らかい感触。ちゃんとキンタマを蹴れば
それがクッションとなり、女の子は怪我する事は無い。だから思いっきり蹴れるのだ。
そして蹴られた男はと言うと・・・・
「ぐぉぉぉぉぉぉ!!!!」
猛獣の断末魔の様な悲鳴を上げて蹴られたキンタマを押さえて飛び跳ねる男。
こちらは肉体の中で一番痛いところを蹴られたのだから悲惨である。チンコを押さえて
カンガルーの様に跳ねる男を見て女たちは楽しそうに笑った。
だが、この男はまだ幸せだった。気絶した男はもっと悲惨である。
普通ならばチンコを蹴られた痛さを逃れられるのは失神による救いだけだった。
だが、この道場では失神している男は女達がチンコを蹴って起こすのが決まりだった。
これはうかうかとまともにチンコを蹴られた男へのペナルティと、初心者の女の子たちが
チンコ蹴りに慣れるようにまずはその痛さを確認させる一石二鳥の効果があった。
女の子達は喜んでその任務についた。気絶している男を見つけては足を開かせて下から
思いっきり蹴り上げる。男は悲鳴を上げて飛び上がって起きるが、中にはピクピクと
痙攣する者もいた。チンコを続けざまに2回も蹴られては仕方が無いだろう。
あなたも想像してみてください。寝ているところをいきなりチンコを蹴られたらどうなるか。
男だったら考えただけで寒気がするだろう。