私にも吹かせろ 801もいいなあ
ベッキー降臨
タイトル補習にしときますけど
よろしいです?
保管庫の保管の早さにちょっと感動している俺
急に止まった気がする
俺が時を止めた…
言おうとしたことを言われた…
さっき言おうと思ったけど引かれるのが嫌だったと一言
知っているのか雷電(棒読み)
「ん、ぐ…もぐもぐ」
「もっと落ち着いて食べろよ…誰も取りゃしないんだから」
「そうはいっても…んぐ、んぐ…美味しいんですからそりゃ箸もすすみますって。
みや…あ、いや。レベッカ、本当に料理上手くなりましたね」
「う…ほ、褒めたって何も出ないからな!」
「ははは、それは残念ですね。…ん、ぐ。ぷはー。ご馳走様でした」
「お粗末様でした。…ところで、なあ。早乙女」
「はい?」
「何か気づかないか?」
「え?」
「ん…だ、だから。…あたし見て何も思わないか?」
「?? いつもどおりかわいい、ですけど」
「そうじゃなくって!!…あ、いや…それはすげぇ嬉しいんだけどさ。
何かこう…いつもと違うなって思わない?」
「…? いえ、別に…?」
むかっ
「そうか…そうかー」
「あの、レベッカ?何か…」
「い・い・の!やっぱりお前には関係ないの!」
「は、はあ…?」
「ほら、いくぞ!そろって授業遅れたら怪しまれるだろ!」
ぐいっ
「あ、ちょ、ちょっと!」
「…ふん」
「あの…俺、何かしました?」
「した」
「………あの、もしかしてかなり怒ってます?」
「怒ってる」
つかつかつかつか。
「あ、ちょっと…あの。申し訳ないんですけど、何で怒られてるのか…」
「いいんだよ。期待したあたしがバカだった!」
つかつかつかつか。
「……………」
「……………」
「…ふう。わかりました」
「え?」
「レベッカに嫌われるのは絶対いやですから。
…なんでもしてあげます。それで許してくれませんか?」
「なんでも?」
「なんでもです」
「…本当になんでも?」
「本当になんでもです」
「わかった。…ちょっと顔かせ」
「う…いきなりビンタはちょっと勘弁して欲しい…かも」
「違うよ。ほら、さっさと顔。貸して」
「は、はあ…はい」
ちゅっ
「え…」
「ん、これで許す」
「……ほっぺたでいいんですか?唇のほうが俺も」
「ふふ、いいんだよ。ほっぺたのほうがさ」
「?????」
きーんこーんかーんこーん。
「こらお前らー。さっさと一列に並べー」
「お、早乙女。今日は随分はやか…った…?」
「? 乙女、どうした?」
「お、おいこら、早乙女!なんだよその顔!!」
「え、顔?顔が何か…」
「自分の顔見てみろ!ほら!!」
「い、いきなり手鏡つきつけられても… あ…
あーーーーーーーーーーーーーー!!」
「お?ベッキー、口紅なんて珍しいな」
「 …わかる?」
「わかるよ。いつもと全然様子が違うし」
「はああ…」
「なに、どうかしたの?」
「…なあ玲、気づいて欲しいことほど気づいてもらえないことってあるよな…」
「はあ?」
机につっぷしてぶちぶちいいながらベッキーは小さなルージュのキャップを開けた。
早乙女が買ってくれたそれは、先端が少しだけ丸くなっていた。
「…ばーか」
きゅ、と軽く塗りなおしてゆっくりとポケットに戻した。
校庭に目をやると乙女が早乙女の胸倉をつかみ、何かを問い詰めているようだった。
それが可笑しくて、ちょっとだけ笑った。
はッ!?これはッ!?時間がぶっ飛んで、ベッキーと早乙女が付き合っているゥゥ
>>915それを言うなら
やつを追う前に言っておくッ!
おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはベッキーと早乙女がちょっとだけ良い雰囲気になったと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまに付き合っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
君がっ!泣くまでっ!GJ!をやめないっ!!!!!!!!
GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!G(ry
918 :
ウェッキー:2006/03/21(火) 16:33:36 ID:NTxBQBkL
今月のガイドや本誌の要素ネタなので気にしない人だけどうぞ。
組み合わせはせっくるね。
919 :
ウェッキー:2006/03/21(火) 16:34:40 ID:NTxBQBkL
『ぐるぐる』
来栖柚子は動揺していた。
それは以前にロボ子の頭の被り物を外すと芹沢だったという夢を見た時のレベルである。
いや、実際に直面した状況なので夢以上だった。
それはこんな事から始まった。
C組のメンツに芹沢が乱入する計画、それに面白いからと誘われたのであった。
「ねえ、来栖ちゃん、私と一心同体になってみない?」
最初の誘い文句はそんな感じだった。
「私は芹来男爵!!この学園は私がいただく!!」
半分だけ来栖の恰好をした芹沢が一人登場する
(せっくる男爵だなんて……)
「あのー芹沢さん、それだと私…が何か 意味が…」
柱の影から来栖が申し訳無さそうに声を芹沢にかける。
「あ…うん そういえば そうか…」
芹沢が柱の影まで戻って考えるこむ。ほんの数秒後には何かを思いついたようだ。
(さすが芹沢さんヒラメキが違う)
感心する来栖に告げられた言葉はよくわからないものだった。
「来栖ちゃん、ちょっと馬の部分やって、まずは手をついて四つん這いになって」
芹沢は半分だけの来栖の恰好をやめていき、どこからか取り出した角を頭につけた。
「……はい……なりましたよ」
意味がわからないまでも来栖は四つん這いになる。
目の前で芹沢が半分だけ見えるように作り変えたスパッツを脱ぎ出した。
「せ、芹沢さんッ……ま、まずいですよ……そんな……」
(「一人で二人演じてるのがよくないんだよね体ごと繋がって一心胴体になろう」とか言われたら、私、私どうしたら…)
来栖の乙女脳と乙女回路がぐるぐるしだす。
「ん、どうかしたの」
妄想に入った来栖を不思議がりつつも、芹沢は素早く来栖の首の上にまたがる。
「な゛……ばわわ…あわ」
(ちゃ、着衣のままでー?!)
「それで移動したりするからさー、離れないように私の膝上くらいを持っててよ」
「……は…い…」
大人しく従う来栖。
(これって騎乗位……)
それはちょっと違う。
「んじゃ、これでいい?」
首の横に素肌の太股を感じて来栖は言葉が出ないまま、今の状態に興奮して顔は赤くなっていく。
返事がないので無言のまま来栖の返事をまつ芹沢。
そんな中、姿勢が辛いので来栖は背をぐっと伸ばそうとした。
その時頭が上がり首から後頭部に温かい感触が…
「あ゛」
芹沢にパンツ一枚ごしにくっついてしまった。
(い、今の私は…なんて状態……ああ、このまま首をくっつけたままでいいのでしょうか)
(首に汗かいてきたらバレちゃいます。そしたら私……ああ、でもこのまましてみたいかも…)
来栖は思い込みが激しい。
一度火がついた回路はぐるぐるを増していく。
無意識にでもよりくっつけようとしてしまう。
「移動する練習するかね、はい、1、2 1、2 」
歩き出した芹沢から離れないように来栖は頑張る。
920 :
ウェッキー:2006/03/21(火) 16:37:33 ID:NTxBQBkL
そんな中で少し違和感があった。……期待した柔らかいものではない硬さを間に感じるのだ。
(こ、これは……まさか……そんな……はなわわわーー!!)
(アレですかー?アレですねー?!そんな……芹沢さんが男だったなんて……)
(やっぱり二人は結ばれない運命にあるんですね…芹沢さんが男の人だったなんて、あ、それで男爵なんですね)
そっちの方が結ばれるんじゃないのか?
「来栖ちゃん大丈夫?」
(では、今、私の首にくっついてるのは、芹沢さんのアレなんですねー……とっても硬い……)
そんな事を考えている最中に声をかけられて驚いて言葉にしてしまう
「はい、硬いです!」
「え…まだ慣れてないって事かな…」
「はい…まだ…(芹沢さんのモノに)……慣れれません」
途中は小さくなって芹沢には聞こえなかった。
「時間はあるし、もう少し練習してそれからだなー」
(ええ、慣れなきゃいけないんですかー?慣れたら私はそれからって…なにをされるのでしょう…)
(ダメ、ダメです、芹沢さんッ……この事実でもビックリなのにそんなとこまで…)
あまりの事に来栖から鼻血が垂れ出す。
「……は…い…」
(ああ、同意しちゃった。なっちゃうんですね、なっちゃうんですかー、私たち……でも男の人との行為だなんて…)
(私、ずっと芹沢さんは女の人だと思ってたのに……なのに……)
来栖の脳内ではロボ子の頭をはずしてこちらを見る芹沢が「あれ、言ってなかったけ 私が男だったって」
と言う姿がリピ−トしていた。
(あれ……でも確か……以前くっついた時にたしか胸には柔らかい感触があったはず…)
普通ならここで女の子ないしは胸はニセモノと思い直すはずなのだが来栖は
(……つまり、胸もあって……アレもある…………)
「ふたなりー!」
急に声が股の間から上がったのでビックリする芹沢。
「え、……ふたりだよ…そう協力して行うのだから…く、来栖ちゃんッ」
来栖は自分の想像に興奮して芹沢の股間に当たったまま首をぐりぐり回している。
(協力して……やっぱり……するの決定ですねーー!私ッたら私ッたらーー!)
来栖の動きが敏感なところに当たって歩む練習の動きが止まる。
芹沢も顔が赤くなる。その下では鼻血顔の来栖が壊れた人形のように首を振っていた。
「来栖ちゃん…落ち着いて…首を…ふらないで…」
来栖を制するように来栖の頭に手を置いて動きを抑える芹沢。体は小刻みに震えている。
(こんなに硬いので……ああ……すでに硬いってことは芹沢さんはじめからそのつもりで?)
(お父さんお母さんごめんなさい、柚子はまた一歩階段を上ります)
来栖の首の動きが弱まる。
頭の上では、芹沢の荒くなった息が聞こえてくる。
(こんなに押さえつけて…私を押さえ込もうとするんですね芹沢さん)
(芹沢さんって男らしい激しい人なんですねー)
「来栖…ちゃん…落ち着いて…先に進めない」
無論、歩く練習の意味で先に進めないのだが…
(あれ……なんだか少し湿ってる……芹沢さん溢れて濡れ出すくらい…もう…もう期待に興奮ですか?)
(私このまま…四つん這いの体勢で…しちゃうんですね…一心同体になるって…こういう事だったんだあ)
[この後色々とありますが、もちろん私達の出番は少ないのです。]
921 :
ウェッキー:2006/03/21(火) 16:39:43 ID:NTxBQBkL
出番までの間に二人に何があったのか?
数パターンに展開が別れそうで決まらないのでそれは出番が出来るまでは謎です。
色々あるんですが…
「ベッキー!大変だよ!玲ちゃんがおっぱい触らせてくれないよ!(マー)」
「一条のでも触っておけばいいだろ〜('A`)」
「やらないか」
>>922 最後のやらないかが誰のセリフなのかとんとわからない
修
「やりませんか」
なら一条さんだな。間違いない。
「どうぞ触ってください」
とメガネを出せば一条さんだな
「ベッキー!大変だよ!玲ちゃんがおっぱい触らせてくれないよ!(マー)」
「一条のでも触っておけばいいだろ〜('A`)」
「やらないか」
「一条さんはやらないかオブジイヤーです」
「ハハハ、ジゲヨサンチョーウケルw」
さて、保管庫更新されたから役目は終わりかな?
929 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 01:40:11 ID:mCskHaMf
ハ __ ,
{ ゙y´〈 __ /l__ ,ィ
ヽ ,/ / ヘ`ヽ´ ム-〈
/ 〃 //:〃:/ ハ:.ヾヽ:ヽ /:、:ヾヽ
// / 〃‐{{メ从{ィ{セヽ!: :!Y::!:!l:: ヾヽ
// ル :{rィ{t::f` ィt::ス:リ:リ::! i::!l:: il |
|" 〃:`ヽゝ '' ´ `¨`┼r┘i::!l:: il |
| //::::/:.八 ヽ _フ j:::レ::::i::!l:: il |
ノ//::/j_;/__ ゝ、 , ィ/::/ |::/:/" il |早く寝ないと・・・殺しちゃいますよ
く/_::::r'" _/_,、_ノ`7´⌒く:/ /:/;ィ :::.._シ_リ
厂 ≧ィ'´ \__ア´ ! ´  ̄
>〃 〃::: :. . . . {/ イ
∠,'ん_{:::::: : : : : : .!.:l |
ヽ:::::ト、::: : : : : ヽ| / |
_/フ ` ー ' : :.l / |
__ -=¬´r'´O、 . :.ノ!./ j
_,-‐'´__,ィo≦`ー' ハ :/ / .|
. f ̄ブ´ ̄ ̄ : | ヽイ { |
r''´/ . : :/| __}〈 ヽ |
l/ . . : :/..: :| , ィ´ ̄丁 |"ヽl l ヽ
思った。
鈴音の小説が無い。
ん、あった気がするが
鈴音が修の亀頭の先の壷を押して「おっきくな〜れ〜」ってSSきぼんぬ
933 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 15:04:59 ID:cLZEwjjB
あぁ、保管庫にあった。
鈴音の小説は、乙女との絡みが多いな。
修×鈴音というのは、見るようで、実は見ない。
そしていままさにそれを考えてた俺ナッシュ。
936 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 13:14:00 ID:uotilBKQ
Wktk
937 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 15:00:11 ID:HnNkvH2t
捕手
急に静かになりました
カニ
きっとみんな魂こもった作品を執筆中なんだよ!
その通り!
充電期間と信じているのでage
未だ構想段階ではあるが、くるみものを…
エロがかけるようになる手引きを教えてくれ
「兄貴〜こんど私に首輪つけて学校いってよ」
「はぁああ!?」
「これで印象づけすれば完璧だよね」
「それって犬みたいにってことか?」
「そ。みんなに覚えてもらえるよ」
犬プレイ方向は難しいな
修「お〜い!くるみ〜!
ティッシュ持って来てくれー!」
くるみ「コキすぎだよ、兄貴」
修「いや、純粋に鼻をかみたいだけなんだが…」
家では氏家卜全な妹くるみ
>>946 くるみが修の部屋にはいって
「何このティッシュの山、ここに美女がいるのにこんなにしなくてもいいじゃない?」
「いや、花粉症だ…」
でもいいね
949 :
946:2006/03/26(日) 13:15:12 ID:ZfBKAgxe
●「○○○、ここなら見つからないな」
○○○「ああ●」
「この学園ってなんだか肩身がせまくないか」
「それは思っていたな、女子ばかりが強すぎて。逆に一緒に居ると変に勘ぐられる」
「変な噂を立てられやすいしな」
「そうだ昨日はアレありがとう、アレ返すよ、洗っておいたからな」
「わざわざ洗わなくても律儀だな」
「中身は全部綺麗に食べたから」
「た、食べたのかよ・・・時間が経ってたから匂いもきつかっただろ」
「それでも●が用意してくれたもの、それにちょっと匂うのも乙なものだ」
「じゃあまた用意しておくよ」
「どうせなら直接、活きがいいのを踊り食いしたいんだが」
「今、ここでかよ」
「誰も見てない、見つからない」
「そうだな・・・久しぶりに思う存分食べてくれ」
「こんなに旨いとは、やみつきになるな」
諜報部の綿貫です、今、屋上の扉の向こうからもれてくる会話をキャッチしてしまいました。
この扉の向こうはどうなっているのでしょうか?
最悪の場合、突入すれば私はもう戻って来れないかもしれません。
声の主はまちがいなくぴーーとピ−です。
では皆さん、続きのリポートを期待してください。
「来栖さん、これが踊り場におきっぱなしの机の中に隠されていたテープの中身ですぅ」
「宮田さーん、昨日から001の姿見てませんよー、もしかして犯人がこの存在に気づいたら・・・」
「そんな、私達まで・・・・・」
(ガチャ)
その時諜報部のドアが開いた。
驚いて振りむく二人、二人が見たものは
<分岐1>
「やあ、綿貫さん居るかな」
朗らかな顔で入ってくる●。その後ろには・・・
「●●くん」「○○くん」
それぞれがクラスメートの名前を呼ぶ。
「部長なら・・・・帰ってこないんですけど」
「そうか、それでその部長さんから何か預かったりしてないかな?」
「どこに行ったか心当たりはないか?」
それぞれが質問を発してくる。真剣な眼差し、それとも緊張しているからなのか。
「あ、あの・・・」
「ほんとにわからないんですー」
「そうか」
言葉とは裏腹に納得していない。
「宮田・・・嘘をついているだろ」
すっと間合いをつめ寄る。
「はわわわわ・・・・」
その慌て様ではバレバレな反応を宮田は見せた。
「これは、よくないな・・・」
唯一の入り口を背にした●が笑みを残したまま鍵をかける。
「はうーー」
泣きべそをかきそうな顔で宮田が困っている。
その時、来栖は危険を感じつつ、さっきのテープの内容を思い出して、それを隠そうと動いた。
動いたのだが、
「あ・・・」
持ち前のドジで、間違えて再生する。
画面には綿貫のさっきの姿が映った。
目で会話する二人
「知ってしまったようだな」
「綿貫も余計な事をしなければ巻き込む必要もなかったのに余計な事を」
「秘密は秘密じゃなきゃいけないんだ・・・」
やれやれという表情に変る二人。
さすがに宮田と来栖はとても自分達が窮地に陥ったことを自覚した。
<分岐2>
開いた扉の先に居たのは綿貫だった
「ゲプッ・・・もう食べられない・・・ダメ・・・あんなに美味しいなんて、いっぱい貰いすぎた・・わ」
「001!」「綿貫さん!」
綿貫を揺さぶる二人。
お腹を押さえながら気を失っている綿貫の姿があった。
「なんだか生臭い匂いがします!」
「いったい001に何があったんだろう・・・」
「私達でつきとめましょう、敵を・・・」
「そんな危険かもしれませんよ」
「でも、こんなふうにされた001が・・・」
「だまってられない・・かー・・でも・・」
「手がかりは・・・あのテープの二人です!」
「やっぱり危険だよー、こうして犠牲者が出てるってのに」
「秘密を暴いてこそ諜報部です。今は亡き001のためにも」
「・・・倒れてるけど・・・まだ亡くなってませんよお」
「そうと決まったらゴーです」
手を引っ張って部屋から出て行こうとする。
「ああ、そんなー」
「・・・・・あんたたち・・・・待ちなさい・・・・勝てな・・い・・・・」
ベチッ
二人は扉を開けたところでこけていた。
綿貫の制止をふりきり、思い込んだ来栖に引きずられながら宮田が続く
「来栖さーん、だめですー」
「ダメじゃありません、もうこんな悲劇を繰り返さないためにも」
「だめですー、見えちゃいますー」
そう宮田のスカートを持って引っ張るために、嫌がる宮田も付いていかざるおえなかった。
「さあ、早く見つけるのよー」
「あーーん、見えちゃっってるんじゃないですかー、そんなにしたら脱げちゃうー」
宮田の悲鳴を残しながら快進撃を続ける来栖
「ここですか?」
教室を勢いよく開けていく。
持ち上げるスカートを押さえながら宮田がべそをかきながら後ろに立つ。
そんな事がクラス分続いた。
「なぜ・・・どこにも居ません・・」
「はうー・・放してくださいー」
半脱げになって座りこんだ宮田。押さえたところで隠しきれていない。
「宮田・・・その、見えてるぞ」
「はうう・・見られましたー、ダメです、責任とってください○○くん」
「え、○○くん?」
振り返る来栖。
「あーー、見つけました!001のかたきです!」
ビシッと対決モード。宮田はようやく半脱ぎかけまでなったスカートを解放された。
<分岐1>
「それで・・・綿貫さんを・・・・どうしたんですか・・?」
恐々とそれでも声をひねり出す。
「そんな事はしならくてもいい事だ」
「美味しくいただいて、もう虜になってるよ」
「知られたくはなかったんだが・・・止む終えまい」
「そんな・・・・」
「知られた以上は・・な」
「ああ・・・言えない体になってもらうしかないな」
腰が抜けたのか尻をついたまま後ずさり、二人は並ぶように壁際に背中がくっつく。
「はわわわわ・・・」
「あーーうーーー」
追い詰めるように二人が近づいていく。
もう逃げ場はなかった。
「いやーー、こないで下さい」
「見逃してーーーー」
スカートの中が見えるのもお構い無しに手足をばたつかせる二人
「ここじゃマズイな」
「ああ、色々飛び散るしな」
「移動するか」
容易に二人を取り押さえる。
只でさえ男に対して女の子の力。
ましてや怯えて力も出ない状況では容易かった。
猿轡と後ろ手に縛られ自由を奪われる。
「綿貫さんは生きてるから安心していい、どうなったか知りたいでしょ」
「大人しくついて来てくれればいい、そうしたら今まで知らなかった天国を味わえるから」
有無を言わせないものを感じ取り
「ふー・・んー・・」
猿轡のまま各々頷く
「よし、どこでする?」
「綿貫と同じく、あの屋上でどうかな、今日も天気がいいし」
「そろそろ約束の時間だしな」
人に見つからないように気をつけて移動した。
いつも隠れてあっていたので、そういう方法には熟知していた。
<分岐2>
突撃する柚子。
さっと身をかわす○○
来栖はその勢いのまま壁に激突し
「あ・・う・・・・」
そのまま床に倒れこんだ。
「さて、残るは宮田だけだな・・・」
どうすればいいかなと思案しながら宮田を見る。
「そうだな、宮田、来栖を運ぶ必要もあるし大人しく手伝ってくれないか」
宮田は○○の笑顔が怖かった。
「はいーー」
大人しく言う通りにする。
これって犯罪の共犯者ですかーと言いたかったけど、
それを言うとよくなさそうなので言わずにいた。
「来栖さーん、早く起きてくださーい、腕が疲れましたー」
○○の先導で移動しているうちに、いつの間にかテープが発見されたあの場所についていた。
「こ、ここは・・・」
もうその先は・・・現場
宮田の顔に汗が流れ落ちた。
人がそこに居た
「待っていたぜ・・・お客がいっぱいだな、楽しくなりそうだ」
●だった。
その時、来栖がうめき声を上げる。気を取り戻したようだ。
扉が開かれる。 一同は現場へと進んだ。
<分岐終了>
現場はここだった。
昨日綿貫が突撃してそして何かを見て、事件が起こった現場・・・・
その秘密の一端が目の前に入ってきた。
「ふふ・・・言われた通りに準備してきたよ●●くん、○○くん・・・あれ、皆もきちゃったんだね」
涎を垂らして何かに取り付かれた綿貫の姿だった。
<間幕>
日常が繰り広げられていたはずの学園。
しかしその裏では密かにある自体が進行していたのです。
あなたは何が起こっていたのかわかったでしょう?
そして綿貫は何を見てどうなったのか。
諜報部の残り二人の運命は・・・・
解決編はまた次スレで
こういうの面白いね GJ
保管庫がちゃんと分岐されてる件について
すごいな管理人。
ほんといつもお疲れ様です
気がついたらそろそろ次スレを視野にいれてもいい頃ですな
また動きが止まったよ
俺が時を止めた…
ないない
ディオ…!
てめーは俺を怒らせ(ry
__
_.. -‐''"´ ̄:::::::::::::゙i
_,, -''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
_,. ァ''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
,、ッヽソイイィ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L
}ヾ゙/ / // イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r7¨ヽ::| |
f(_ノヾl { // /レ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ミ{ }::l |
(ヾミ.ニヾ={ { (( {/(::::::_... --―==ニニニニコ′
{ミ ヾ ニ =ヾ、ヾ、ヾ、(○)ニニ二二 _ ̄ ¨ └- .._
j ヾ ミヾ = ヾミ、ヾ 二 ノ― - ..._  ̄ フTi┬- 二 _‐- 、
│ // | / //| / _ヽ l | j|  ̄ )′
│ /.| |l ア メ / / /´ ` | ∨ __.. -‐ "´
', //| |!____ ___l| | 私が時を止めました・・・
ヽ/ | |. |:::::::::::| |::::::::::| | |
/ /| |. |:::::::::::| |::::::::::| ヽ | 9秒の時点でです
{ |/| | `ー‐' `ー‐' | ハ
∧ !l | | / | ヽ
/ : :V│ | / l \ 〉
/ リハイ l__... -‐ '' "´ ̄ ̄ ̄ ̄l| ´三/ / /"ヽ_ヽ_
_../ -‐ ''"´:: : : : : : : : : : : : : : : : : : :l|  ̄ l--―{ { ̄--┐|二`ヾ"二
l´: : : : : : : : : : : : : /⌒\ : /⌒\: : l| |  ̄ ̄ヽ..) 。 中| {ヽ、}
|: : : : : : : : : : : : : :{ }{ }: l| | l |│二>、..二
| : : : : : : : : : : : : : :\_/ : \_/ : l| l
そろそろ新しいスレ立てたほうがいいんじゃね
早く進めないと解決編が見れないでしょ!
保管庫見てて思ったが、ベホイミ受けって比較的少ないのね
これは埋めたほうがいいのか?
とりあえず980まで行かないと落ちない
埋めネタね
解決編がどうなるかを当ててみたら
トンネルを抜けるとベッキーがヤンキーに犯されてた。犬神がそれを見て笑ってる。
朝起きたらメッチャ犯されてました
犬神「ヤンキー・・・おまえはこんなことをするやつでは?」
残り24時間…
保守
埋め
***
もはや相談所と化した宮本研究室から、その日の放課後は珍しい声が聞こえていた。
「『一緒にお風呂に入っても、お兄ちゃんは私に何も感じてなさそう』
……って、雅ちゃんから相談を受けたんだ」
「当たり前だ……」
犬神つるぎの顔が、入学以来何度も見せている、呆れたような当惑したような表情になる。
「それで、良い機会だったからお前をどうやって振り向かせるか三人で画策中、」
「画策すんなよ!!」
「怒んなよそんなに! まだそんなキレるとこじゃ無くね?
……んで、画策中に、望ちゃんが
『もし宮本さんや雅ちゃんが
スケスケの布やヒモとか露出衣装を着てたら
雅ちゃんのお兄ちゃんはなんて言うかなー?
やっぱ、可哀想な子だなーとか軽くあしらわれちゃうのかなー?
それとも鼻血を出して昇天しちゃったりしてー!』
とかいう案を出したんだ」
「な……何? 宮本先生が……雅と?
ヒモ……ヒモみたいなやつを」
「ヒモかスケスケだ」
「……風邪を引いてしまいますよ?」
「ぶっ! ……ちょっと、ほんとに、いい加減にして欲しい」
「はは……しかしだ、仮にそれで私が
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
となったら、それはそれで引くだろうが」
「引くな……」
「だろう?」
「そうか……まあ、実際に私がそんな事したら大多数の人が
『ベッキー、何かの病気……?』って聞くような気がするな……」
「まあ、そういう『愛すべきキャラ』って事だろう……
それはそれで、私は素敵なことだと思いますよ」
和気藹々とした空気の研究室。
ドア一枚を隔てて、黒くおぞましい炎が巻き上がっている事を二人は知らない。
「そ、そんな……犬神くんと……」
「宮本さんが……」
「とっても仲良さそう……」
「いつの間に……」
「ケ……」
「ケロ……」
「ケロケロ……」
南条操と犬神雅、耳をそばだてる二つの影を見た廊下の通行人は、
誰しもカエルの大合唱を予感し、逃げるように帰路に着いていったという。
和気藹々は「和気あいあい」と多少はひらがなにしとくと読みやすいです。
ラジオを絡めるとは思ってなかったw
埋め用とは思えないGJな出来栄えだなぁ
重箱の隅だけど、望ちゃんはベッキーのこと「宮ちゃん」て言うな。
他は概ねGJだよーGJだよー
うめ
うめ
↓ここから1000取り合戦
1000ゲト
1000ゲト
993 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:19:22 ID:a+5lEljb
994 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:20:42 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる いろいろその1』
「来栖ちゃん…だめ…刺激が……あ…離れて…」
「芹沢さん、覚悟を決めました…ついていきます。どこまでも二人は一緒に」
気合を入れた来栖がよりくっついてぐりぐりする。
「だめなのー…なんだか…漏れちゃいそう…ウランが…ウランがー」
「ウラン?」
頭をあげた来栖の後頭部が芹沢の股間を直撃する。振り返る頭が敏感なところを擦り。
モガイテ逃げようとするが漏れそうなためにうまく力が入らない。
芹沢の状況を理解していない来栖は離れないように必死になってくっついている。
「だめ…来栖…ちゃん…だめなのーーーぉ」
芹沢の声が途切れる。
ヒッと息を吸った悲鳴がしたかと思うと。
来栖の後頭部に熱いものがかかる感覚が襲う。
(あれ、これは……なんでしょうか…)
「…だめ…………とま……んない……」
涙声になった芹沢の小さな声が弱弱しく零れた。
温かい液は来栖の首筋を伝わって床に垂れだしている。
「あの……これは……」
芹沢はふるふるとうちふるえ足から力が抜けていき来栖に体重がかかる。
重みに耐えきれなかった来栖が潰れる。なおも放心状態の芹沢からは熱い迸りが続いていた。
(この匂い、これは…芹沢さんの液体!私…私…)
芹沢の下でドタバタするも簡単に首は抜けない。
しばらくした後、ようやく泣きじゃくりながらも芹沢が横に退いた。
「ごめん…来栖ちゃん…」
ネコミミ髪をシュンとさせ
「わわわ……芹沢さん」
来栖は髪や首、それに服まで染みて汚れていた。
床に潰れたため上半身を芹沢のウラン漏れで汚染された姿の来栖はそんな事におかまいなしに、
泣く芹沢を何とかしようと焦っていた。
(繋がる前の失態で動揺してるんだ…だったら…)
「芹沢さん」
芹沢の頬を挟んで顔を上げさす。
「来栖ちゃん…汚しちゃってごめんね…」
「そんな事いいんです!あなたなら!いくら汚しても……」
顔を近づけて来栖は芹沢にキスをした。
少ししょっぱい、けど直ぐに甘くなるキス。
長いキスが済んで心が落ち着いていた。
「服…脱ぎましょう」
「そうだね、汚れた服は着替えないと」
995 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:21:26 ID:a+5lEljb
来栖は上の服、芹沢はスカートを濡らしている。
行為の続きだと思っている来栖は脱ぐを別の意味に捉えたままだ、その事に芹沢は気づいていない。
来栖が芹沢の上を脱がしにかかる。
「来栖ちゃん、上は大丈夫だよ?それにシャワー浴びないと臭くなっちゃうよ」
(上は大丈夫だなんて、いきなり下を攻めるの?いやーん、なんて大胆積極的、私に出来るかな。)
(ううん、ここはしなきゃいけないのよ。ガンバレ来栖柚子!)
(シャワーって、もう芹沢さんは終わったあとの事まで。わかりましたあなたの覚悟しっかり受け取りましたから)
「はい、一緒に後で浴びましょう!」
来栖は思い込みが激しかった。スカートの中に手を入れて汚れた下着を脱がしにかかる。
「だめえ……恥ずかしい…自分で脱ぐから」
「がおー!」
芹沢の抵抗むなしくここは頑張らねばと張り切る来栖に脱がされてしまう。
そして来栖が体を割って足の間に入る。
足を抱え上げるとスカートが捲れ芹沢の可愛いアソコが丸見えになった。
「……アレ?」
予想外の状況に来栖の動きが止まった。
芹沢はあんまりな姿と見られた事に顔を真っ赤にし手で顔を隠す。
「なんですか……コレ」
ちょんちょんと芹沢の股間のものを突く。顔を隠したまま芹沢が答える。
「え、それって…角タイプの前張りだよ」
さっきまで固く当たっていたものはソレだった、来栖はそれを取ってみた。
「芹沢さん……かわいい……」
無毛状態の膨らみを見て感想を漏らす。
芹沢はどんな衣装であっても対応できるように日頃から処理済みなのであった。
つんつんと突っつく。
「女の子ですね……」
顔を隠していた指の間から見ながらマヌケな声を出した。
「はあ?……それはそうだけど」
「あはははははははは……ごめんなさい勘違いしてましたお詫びに綺麗にします」
さっきまで男だと思っていたのが崩壊し、拍子抜けた来栖は逆に暴走した。
そして出た行動は、
赤い舌を出して舐めだした。
「みゃーー、やめてー、来栖ちゃーーん!」
「だめなんです、芹沢さんの事勘違いして、私、私」
来栖の満遍なく激しい舐め方に、身を捩らせる。
綺麗になった頃には芹沢は息も絶え絶えになっていた。
少し落ち着いた来栖はくったりした芹沢を見て、
「あーー、芹沢さんしっかりしてくださいー。誰が誰がこんな事をーー」
来栖の叫ぶ声が舞台裏に響いた。
996 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:22:24 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる いろいろその2』
「来栖ちゃん…だめ…刺激が……あ…離れて…」
「芹沢さん、覚悟を決めましたついていきます。どこまでも二人は一緒に」
気合を入れた来栖がよりくっついてぐりぐりする。
「だめなのー…なんだか…漏れちゃいそう…ウランが…ウランがー」
「ウラン?」
頭をあげた来栖の後頭部が芹沢の股間を直撃する。振り返る頭が芹沢の敏感なところを擦り。
モガイテ逃げようとするが出そうなためにうまく力が入らない。
芹沢の状況を理解していない来栖は離れないように必死になって首を揺らしくっついている。
「だめ…来栖…ちゃん…だめなのーーーぉ」
芹沢の声が途切れる。
「あ……うああっ……」
ドクドクと芹沢の股間から放たれたザーメンが下着から染み出し来栖の髪をべとべとに汚していく。
「ごめん……来栖ちゃん」
「?……?」
何が起こったかわからない来栖。
芹沢がそっと離れる。
手を後頭部に当てるとぬちゃっとした感じが。
その掌を顔の前にもってきて見る。
(変な匂い…これって…)
「ごめんね……今まで言ってなかったけど…実は私、男だったんだ…」
背後から声がする。
手がスカートの中にそっと侵入してお尻を丸見えにする。
「まだ収まらないから……」
振り向くとそこには下着とスカートを脱いで股間を立たせた芹沢が居た。
(やっぱり…されちゃうんですね…)
緊張に震えながらもそっと頬をピンクに染めて
「芹沢さん…どこまでも一緒に行きます……もうどっちだっていいんです…あなたなら…」
どこか大げさな芝居がかった口調で言う来栖。
「来栖ちゃんっ」
そっと体をくっつける。
来栖の下着をずらすとアソコに宛がい。
ぐっと力を込めて押し付ける。
「んっ」
「あ、痛い…芹沢さん…そこ……違うと思います…」
「あれ、ごめん……えっと……あ、ここかな……」
再び力を込める。
「くっ、んあっ……イタッ…タッ…ア………ッッ………」
「……入ったね……」
997 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:23:29 ID:a+5lEljb
我慢できずに動かしだす。
歯を食いしばって声を押し殺して初めての痛みに耐える。
しばらくして甘い声が混ざりだしたころ
「うあっ……アッ!……」
「あ?……わばば?」
「……出しちゃった」
来栖はそれには触れずに
「芹沢さん……一心同体…繋がったんですね…」
抜くとき痛いとか、髪についたのがなかなか取れないとか色々どたばたしながらも、
わたわたとしながら後始末を簡単にする。
「あちゃー、血がついたコレはもうダメだね、捨てよ」
「あの…それじゃ……私ノーパン…」
「私の穿く?」
「それも汚れてますよ」
「二人ともノーパンで引き分け」
しぶしぶ承諾した。
そして迎えた出番
「出たなー 豚ピンク、かかってこーい」
(二人ともノーパンのままで 今 私の首筋にはカレの温かいものがくっついているのです)
998 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:24:27 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる いろいろその3』
「来栖ちゃん…だめ…刺激が……あ…離れて…」
「芹沢さん、覚悟を決めましたついていきます。どこまでも二人は一緒に」
気合を入れた来栖がよりくっついてぐりぐりする。
「だめなのー…なんだか…」
頭をあげた来栖の後頭部が芹沢の股間を直撃する。振り返る頭が敏感なところを擦り。
モガイテ逃げようとするがそれが微妙な刺激になってうまく力が入らない。
芹沢の状況を理解していない来栖は離れないように必死になってくっついている。
「だめ…来栖…ちゃん…だめなのーーーぉ」
芹沢の声が途切れる。
急に首に重さがかかり芹沢を乗せたまま潰れる。
「芹沢さん…重い…です」
「ああ、ごめんね」
ふらーりと芹沢がのくとすぐ側にペタンとへたり込む。
「大丈夫ですか芹沢さん?」
心配して起き上がった来栖がそばに寄る。
「私、平気です!芹沢さんが本当は男だったとしても!」
「へっ?……どういう事」
「だから芹沢さんが男の人であってもちゃんと家庭を作り上げてずっと一緒ですって」
「あの……盛り上がってるけど……私、男じゃないんだけど?」
「嘘!、それじゃあ、さっき当たっていた股間の固いのはなんですか?」
「ああ、これね」
スカートを捲ると下着には棒状の膨らみがある。
「やっぱり、あるじゃないですか」
「これはね……」
下着を引っ張って中を見せる。
「??」
「男爵だから男の気分を出そうとつけてみたんだけど…変に当たって余計におかしな感じになって」
自分の失敗に照れた顔をする芹沢。
「あれ、あれれ?……それじゃあ…そんなあー」
「来栖…ちゃん…」
(男だから一緒に慣れると思ったのに思ったのにーそれなのにー幸せな家庭は結婚式は?)
「私の男の芹沢さんを返してくださいー」
手で棒ごと押し付けるように触りながら、肩に手をかけて押し倒す。
「返してって、そんな元からだし、来栖ちゃん…ハァ…だめ……そんな動きされたら…あ…」
「せっかく覚悟したのにー、そんな、そんなー」
なおも刺激を続ける。既に濡れだしていた芹沢のあそこは直ぐに決壊して大量に蜜を棒に纏わせつけだす。
「これじゃ一緒になれないじゃないですかー」
それが悔しかったのか胸と胸を合わせて体を擦りつける。
「来栖…ちゃん……あ…ハァ……ア…ア…アァ」
短い間隔で喘ぎ声が上がると。
「攻めて攻めてーイってください」
棒を芹沢のなかに挿入すると激しく中を掻き回した。
「ハァ…ア…ア…アァアァアンアアーー!」
大きく体を震わせると芹沢はぐったりして動かなくなる。
ハァハァと熱い息を吐きながら来栖は芹沢の上でボーとしていた。
999 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:25:39 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる そして』
[この後色々とありますが、もちろん私達の出番は少なかったです。]
来栖柚子はボーとしていた。
芹来男爵として芹沢の太股の間に頭を入れて後頭部に当たる状態。
乙女回路(妄想)は過剰に動きアドレナリンの過剰排出状態だった。
顔が赤い、
そして
「はううーー」
のぼせて鼻血を垂らしながら倒れた。
「来栖ちゃん!」
あわてて来栖の服を緩め涼しくしようと介抱に向かう芹沢。
少しでもと手で仰ぐ。
「しっかりしてー」
目を回しながら来栖は
「どんなあなただって私は大丈夫ですからねー」
うわ言を呟いていた。
この後、気づいた来栖に芹沢が誤解を解くまでにいろいろかかったのは言うまでもない。
Fin
1000 :
ウェッキー:2006/03/31(金) 19:27:21 ID:a+5lEljb
1001 :
1001:
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