ファイアーエムブレム&ティアサガ第20章

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110ダミアン ◆.lt5gYzbQ.
「あの娘、可愛かったな・・・・・・」
俺はその夜、一人で部屋の中に設えてあるベッドの上に寝転がって今日あった出来事を思い返していました。
昼間の行軍で、初めて一緒になった、可愛い女の子。
「プリシラ、か・・・・・・」
可憐で華奢な体つきで、思わず俺が身体を張って庇いたくなるような、それでいて芯は強そうな、不思議な女の子。
お高く振舞っているわけでもないのに、気高く、どこか気安く触れるのを躊躇わせるような・・・・・・
俺にとっては、まさしく『高嶺の花』といった存在の女の子。
俺は気づいていませんでした。ベッドに入ってからずっと、彼女のことばかり考えてしまっている・・・・・・
知らずのうちに、俺は自分の股間を弄っていました。あ〜、彼女とヤリてえ!
でも、何と言うか、嫌がる彼女を無理矢理・・・ってのは、どうも・・・ねぇ。
お高く留まっている女を、貶めて隷属させるなんてのも世の中にはあるらしいけれども、それをプリシラでやってしまうと、
彼女のナチュラルな気高さという魅力までも壊してしまいそうで・・・・・・。
やっぱり俺の理想としては、彼女の方から、俺のことを好きになってくれるような・・・そんな関係になりたい。
そんなことを考えていたら、俺のムスコはすっかり元気になってしまいました。
『ギィさん、好きです・・・・・・♥』『ギィさん・・・あなたの子供、産んでもいいですか・・・?』
やべぇ!彼女が言うはずもないような台詞を思い浮かべるだけで、もう出そうだ!
俺は辺りを見回しました。ですが、拭く紙や布は、一枚もありません。
シーツに付けたりすると、あとでマシューに見つかって言いふらされるかもしれない。そしたら、プリシラの姫にも
嫌われちまうかも・・・・・・
皮を思いっきり伸ばして、その中に溜めようにも、俺のムスコはもう完全に剥けているので、それはできません。
俺はムスコの尿道口をおもいっきり押さえて外に飛び出ました。そのまま、一刻も早くトイレへ!
で、俺は部屋を出て、廊下の突き当りを曲がったそのとき・・・・・・
たまたまこっちに向かっていたプリシラ姫と、出会い頭に衝突してしまいました。
ぶつかった瞬間、俺の手は尿道口から外れて、生臭い白濁が一気に飛び出ました。
「あ・・・・・・」
気づいたときには、彼女の顔は、俺の白濁で濡れていました。
尻餅を突いて呆然とする彼女に、俺は慌てて釈明しました。
「あの、そ、それは、うちの部族に伝わる、『馬乳酒』って酒で、その・・・ほら・・・な?」
必死で言い訳しましたが、どう見ても精子です。
本当にありがとうございました。