うん
ニカイドウぎぼん
カイマン、お前ニカイドウのこと好きなんだろ?
グロパロなら幾らでもできる気がするぜ
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 21:59:13 ID:pLC9Unv3
じゃあそれでもいいや
とは言わない
1は何?
心×能井がみたいの?
ニカイドウ (;'д`)ハァハァ
じゃあ恵比寿(*´д`)
フジエビ!!
ま、また難しいスレが立ったな。
博士×ハルきぼんぬ
あ、博士の年齢とハルの状態はゴニョゴニョ
煙×恵比寿…
煙さん股間にもキノコあるの?
でもキノコしか抱かないわけだから。
ってか、ドロヘドロでエロパロってかなり難しいような。
一晩寝ながら妄想してみたがほのぼのラブコメしか思いつかんかった。
あ、そういうタイトルの原作があるんですね。
てっきりドロやヘドロを使ったヌルヌルプレイを好むマニアックなスレなのかと。
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 22:02:22 ID:P0T1rjXo
ヘドロプレイってw
どんなマニアックだよ
泥は既存の趣味ではあるが、ヘドロはさすがに。ねぇ?
ヘドロの中から生まれたヘドラによる
陵辱プレイやも知れん。
獣も人ーも鏖ー
しかしドロへドロでエロって・・・難しいな、おい。
煙さんのチソコはシメジ
>>16 や、単に俺の願望。だったらいいな、ってだけの話。
Q版魔剣Xで見たいと思っている俺がいる
神マダー
むしろエロなしでも見たい
禿同
27 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 01:13:52 ID:jcK3JON0
むしろノーマルに近くて良いから見たい
801でさえなければ折れはなんでも。。
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 02:27:03 ID:9dVSiWkW
心えびがいいなー
むしろ恵比寿の日常とかに萌える
えびならおしっこ漏らすくらいは
エロじゃないスカトロじゃない
ノーマルだ
31 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 13:00:45 ID:5It2kybA
age
ニカイドウたんの陵辱は萌えそう
カイマンもえ
あれぶっちゃけキャラ的にはカイマンのがヒロインポイよなww
何でドロヘドロのへの部分がカタカナじゃないの?
38 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 23:53:48 ID:e8e3iTqR
誰か...
エロでも微エロでも何でも無いけど、第一歩という事でヌケヌケと投下敢行。
やっぱりドロヘでエロは書けないぃぃ。
俺は役立たずだ。
魔法使いが多いこの世界でさえ、魔法というものはやはり格別な力だ。悪魔の様に
人智を絶する力ばかりでは無いが、それに近い力を持つ者も数多く存在する。
街も人も、全てをキノコに変えたり。
その生命を奪う事無く、人をバラバラにしたり。
致命傷やそれに順ずる変質などを、瞬時に治癒させたり。
そして何者にも侵せない鉄則であるはずの、死をも覆したり。
統べる力。壊す力。救う力。奇跡の力。
そう、それこそが魔法。普通じゃ無い、普通じゃ出来ない事をするのが魔法使いと
いうものだ。それは決してこのような、僅かに穴を穿つ程度が精一杯の――
「オイ!」
「ぅわあっ!?」
不意に声をかけられ、藤田の思考が中断された。驚きの余り均衡を崩し、腰掛けて
いたフェンスから無様に落ちる。硬いコンクリートに頭を打ち付ける事は何とか避け
たが、背中を強打した衝撃ですぐには起き上がれない。仰向けの姿勢のまま見上げる
と、暗くなり始めた空に見慣れた髑髏があった。
「…って、イキナリ何だよ恵比寿! 向こうに落ちてたら死んでたぞ!」
廃ビルの屋上の低い柵、その向こうはおよそ20数m下の地面まで何も無い。
「サボリカ フジタ。ボスニ チクッテヤル」
「ちゃんと仕事してただろ!」
「ボケット ヒトリゴト イウノガ オマエノ シゴトカ」
「お、お前、人の独り言を勝手に…」
「キカレテ コマルナラ イウナ」
「……はい、そうですね」
今更ながら顔が熱くなる。俺は役立たずだ、そんな独り言を人に聞かれてしまう
とは。それも相手が恵比寿だとは。
考えてみれば。
起き上がりもせず、藤田は再び己の思考に沈み込んだ。
そう、考えてみれば、この妙な少女ですら卓越した実力の魔法使いなのだ。今で
こそ半ば保護者のような立場になってしまってはいるものの、本来なら自分などが
馴れ馴れしく呼べる相手ですら――
「ドウシタ フジタ」
「…………何でもない」
この保護者気取りだって思い上がりも甚だしいというものだ。ボスの温情や先輩方
の優しさに、いつの間にか自分は随分と舞い上がっていたらしい。
「何でもないよ。さ、帰るか恵比寿。この辺りには何もないみたいだし、早く戻って
煙さんに報告しないとな」
いつまでもこうして横たわってもいられない。自分の様な小物でもこうして仕事を
任されているのだ。僅かに奮起して、藤田は起き上がろうとした。が、その場に
しゃがみ込んだ恵比寿の両手で顔を挟まれ、思わずギクリと身を竦めるに留まる。
幾ら見慣れたマスクとは言えど、己の顔に向かって髑髏が真っ直ぐ落下してくる光景
はさすがに気持ち悪かった。
「お、おい、何だよ。遊んでる暇なんて…」
「ツカレタ」
「疲れたって、お前なァ」
「ツカレタカラ ヤスム。フジタモ ヤスメ」
「……ああ。疲れた、かもな…」
確かに疲れた。煙に命じられ、藤田は勝手に付いて来た恵比寿と共に一日中、この
再開発区域を歩き回っていたのだ。
“十字目の連中のアジトの一つがあるという情報が入った。確かめて来い”
敬愛するボスの言葉に酷く興奮した。こんな自分にだって見せ場はあるんだ、そう
胸を震わせながら取りかかった仕事だった。だが。
「ナニモ ナカッタナ」
「ああ、何もなかった」
解っていた。始めからこんな所に敵の潜伏場所などあるはず無いと。
もし本当にこんな場所に十字目の連中が潜んでいるのなら、偵察に駆り出される
のが自分などであるはずが無い。よりによって、役立たずのこの己が。
ファミリーの当主として、煙という男は格別に優しい。末端の構成員を「仲間」と
呼ぶのを藤田は幾度か耳にしている。大した魔法も使えず、その他の仕事も満足に
こなせない自分に、情深きボスは取りあえずの役目を与えてくれたのだろう。
一見、それなりに重要で、「役に立った」と勘違いをさせてくれるような仕事を。
それを察した上で己を誤魔化せるほど、自分は器用では無かった。
この状況は何なのだ。あり得ないほどの情にすがりつつ、“俺だって”などと。
「……俺の親友の、松村ってさ」
じっと見下ろす髑髏に、何とは無しに語りかける。
「すごく優秀な奴だったんだぜ。魔法はまあ、大した事はなかったんだろうけど、
少なくとも俺なんかよりはずっと優秀だった」
親友だった。臆面も無く親友と呼べる、誇りとなるほどの友だった。
「……何で」
殺されてしまったのか。
「何でなんだろうな」
何故、松村だったのか。
「最近思うんだ。アイツだったら、良かったのにな」
生き残ったのが。松村だったなら。こんな役立たずでは無く――
「フジタ」
呼ばれて我に帰る。いつの間にか、恵比寿はマスクを脱いで素顔を晒していた。
「フジタ」
もう一度、呼ばれる。今までに聞いた事の無い声だった。夕闇に紛れたその表情は
よく見えない。だが。
「恵比寿…怒ってるのか?」
「ゲンキカ フジタ」
「…え?」
「ゲンキダセ コノ オオバカヤロウガ」
あどけない素顔が近づく。ようやく見て取れたその表情は、やはり怒っていた。
「……ああ、俺は元気だよ。ゴメンな、変な愚痴言っちゃって」
まさか恵比寿に慰められるとは思わなかったが、やはりその原因は自分にある。
らしくない事を言うから、らしくない事を言わせてしまうのだろう。
そう、全くもってらしくない。小物は小物らしく、自分の身の丈に合う事をやれば
良いのだ。悩み事など10年早い。藤田は急に胸の内が軽くなった思いだ。
「さ、帰ろうぜ。これじゃ本当にサボりだ」
放してくれ、と未だに顔を挟んだままの恵比寿の腕を軽く叩く。が、藤田の頭部を
固定する両手はかえってその力を強めた。
「おい、恵比寿」
「チュー クレテヤルカラ ゲンキダセ」
怒ったままの顔が更に降りてくる。目が本気だ。顔も赤い。しかも頬や額では無く、
明らかに唇を目掛けての接近だった。
「ちゅ、ちゅーっておい、バカ! やめろって!」
「ココマデ サレナキャナラントハ ナサケナイ オトコダ!」
「いや、俺もう元気だから! 落ち込んだりしてないから! ねッ!?」
「ワカッタ ワカッタ アマエンボーメ」
「おい、ホントに冗談はやめろって、やめてぇぇ!」
「グ」
意外な力で押さえ込まれて成す術も無かったが、妙な呻き声とともに恵比寿の動き
が止まった。思わず閉じていた目を開くと、常に視界に入る己のマスクの尖り鼻が
恵比寿の咽喉を突いていた。
「………」
「………」
「ジャマナ ハナダ!」
鋭ささえ見せるような白い歯で藤田のマスクの鼻に齧りつくと、恵比寿はそのまま
ある種の爬虫類の捕食行動のように激しく首を振った。その勢いで藤田の顔から外れ、
マスクは高く跳ね上がる。
「あああっ!? 俺のマスク!」
恵比寿の腕を振り払い、跳ね起きて手を伸ばす。が、間一髪届かない。
「ど、どーするんだよ恵比寿! 予備無いんだぞ!」
「チューヨリ アンナ ヤスモノガ ダイジカ!」
「当たり前だろ! ああ〜、俺のマスクがぁ〜」
屋上のフェンスを越え、風に乗り、マスクはやがて廃ビルの街並みに暗く溶け込んで
見えなくなった。
以上、非エロ雑文恐縮至極。
しまった、「おわり」を入れ忘れてしまったぁ! 申し訳も。
GJ!
原作そのままの二人に萌えましたありがとうございます!
ドロヘで工ロはむずかしいのかな…。
GJ
このスレいいな 何か
えろじゃなくても十二分に萌えた(´д`*)
このスレきといてなんだが、やっぱドロへのエロは想像つかんな・・・w
GJです!!!
マスクの鼻に齧りつくエビスを想像して…(*´д`*)
ドロヘドロ久々に読み直してみたが、やはりあれはイイモノだ。
ニカイドウモエス
51 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 04:06:28 ID:QjFCNbcJ
age
52 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:52:28 ID:yirmWUvq
ドロヘドロエロ
大分前から心能井で考えてたが可能
ただ自分は文とか邪神並w
煙さんX鳥太(変身後)で一つ
豚×毒蛾
爆×薬
56 :
勝手にリレー1:2005/12/09(金) 03:24:17 ID:OPTOdFqI
ガブリ
違う。キスっていうのはもっとこう…、チュッ、とか、
そんな感じの擬音で表現されるべき行為ではないだろうか?
「フェンヒフェファハ?」(ゲンキデタカ?)
視界が暗い。そこは生臭く、そこかしこがヌルヌルしていた。
目を凝らせば、目の前にはヌラヌラと蠢く赤い肉の塊がある。
そうか、ここは口の中か。なるほど、俺は噛み付かれたんだな。
と、異常な程冷静に現状を把握する。きっと混乱しすぎておかしくなってしまったんだろう。
何かを訪ねるような声が聞こえたが、無視する事に決m
ガリッ
後頭部に犬歯がメリ込んだ。激痛と共に正常な思考、つまりは、パニックに陥った。
「ギャッ! おっ…おい恵比寿! 血! 血が出てるぞ!?」
「フヒフフハ」(ムシスルナ)
「いちいち通訳が必要な話し方するなよ! つーか離せよ!」
「ヘファフォファフェフヒャフハ…」(セワノヤケルヤツダ…)
ガパァ と、恵比寿の口が開かれる。俺はもんどりうって恵比寿の口から脱出し、睨みつける。
今目の前にいるのは凶悪なトカゲだが、そんな事は関係ない。
「おまっ…どういうつもりだよ! 元気か、とかちゅーとかなんか期待させるようなさせないような事言って挙句噛みつきって一体何考えて…!」
「キタイ シタカ?」
(*゚ー゚)b グッ
キタイ シタカ?って聞く恵比須は顔だな
「顔真っ赤だな」って書きたかったのorz
ドロへ世界はセックル無いんじゃないの?
新しい生命はコウノトリ(悪魔風味)が運んでくる様な気がする。
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:07:55 ID:OHGPUZii
心能井です、苦手な方はスルーしてください
「先輩〜っ」
能井が走ってくる。
そっちはもう片付いたみたいだな。嬉しそうな様子がマスク越しにでも判る。「片付いたか?」
「ええ!先輩は何人?」
「9人ってとこか。」
「俺は8人。なかなか先輩には勝てないぜ」
他愛の無い二人でのいつもの仕事。煙の掃除屋の任務。
「先輩っ、飯いきましょうよ」「ああ」
これももう慣れきった日常。
今日はどこに行きますか?そんな能井の問いに俺は「ん…」と返す。
これは俺の「なんでもいい」の合図。これだけで伝わるほど長い間俺達は長い。普通パートナー同士っていうのは「恋人同士」ということが多いらしいが。俺達は違う。
俺はこいつに手が出せない。嫌いじゃない、むしろーーーー
「ここでいいスよね?」
気がつくと、ニコニコしながら能井が俺の顔を覗き込んでいた。「ああ」
どこでもいいのに、能井はわざわざ俺に確認を取るのだった。
「ああ〜!食ったなぁ」
勘定を済ませて店を出る頃には、外は暗く冷えきっていた。
食事をした後で能井も俺もマスクはしてない。口から白い息が漏れる。
寒そうに身震いしながら能井が大股で歩いてくる。白い髪と白い吐息に縁取られた綺麗な、けど気が強そうな顔。「…」
それを俺は美しいと思う。
「ん?どうしたんですか?先輩」きょとんとした顔。
「別に。」可愛いと思ってしまう。
「変なの」ニイと笑った顔。
いつもながら、もう駄目だと思う。
本当は俺はいつもいつも能井を抱きたいと思ってる。それでも手を出せないのは、能井があんまりにも鈍感で無防備だからだった。
きっと俺が能井にせまれば、こいつは抵抗なく受け入れるだろう。
能井の無邪気さを俺の欲で汚すのは憚られた。
それで、いつもいつも俺は能井を抱きそびれる。
「今日も駄目かな」
「先輩っ、口」
気付くと、能井の唇が俺のそれに当たっていた。
「ー!?」「ん…」
ざらついた舌が俺の唇のあたりを舐め上げる
「おい??」「ソースついてましたよ」
悪びれる様子もなく、能井は笑った。
俺の心臓は珍しく高鳴ったまま。
「だから手出せないんだよ…」
ボソリと呟く
私的心能井です。携帯で一気に書いたので、雑ですけど。
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:27:26 ID:OHGPUZii
ありがd
63 :
勝手にリレー2:2005/12/13(火) 03:38:36 ID:SbUqX37e
「期待なんてするわけないだろうが!」
俺はそういって目の前の少女を睨み付ける。
「オカシイナ……?」
いつの間にかトカゲから元の姿に戻っていた恵比寿は、首を傾げながら呟いた。
「コウスレバ オトコハ イチコロダッテ キイタノニ」
「いったい誰に聞いたんだよそんなこと!」
「チョータダ」
(鳥太さんなんて事教えてんだ……)
俺は心中ひそかに嘆息した。だがここは、世間知らずの恵比寿に常識というものを
教えてやるべきだろう。俺はそう考え、気を取り直し重々しい口調で話し始めた。
「いいか? 恵比寿。男と女の関係というものはだな、その……一方が勝手に進めて
いくものじゃなくてさ、ちゃんとお互いが了解して、愛情を確かめ合ってだな、
そうすれば俺だって……ってぇぇええああああああ!?」
目を閉じて熱弁を振るっていた俺を無視して、恵比寿は俺の下半身に手を伸ばし、
チャックを下ろしていた。そしておもむろに俺のモノを取り出す。
「な、何してんだお前!」
「チョータガ サイシュウシュダンダッテ オシエテクレタ」
「最終手段って……いいからお前、離せ! なっ!」
「シカシ フジタモ キノコ ダセルノカ。 ミナオシタゾ」
「いや、これはキノコじゃなくて……おうっ!」
気付くと恵比寿は、大きくなりつつあったソレを口に含み、味わうように
舐め回していた。
「恵比寿、だめだって……」
俺はそういって止めさせようとするが、どうにも体に力が入らない。全く自分でも
呆れるほどの意思の弱さだ。出世できない理由もこの辺にあるんだろうなあ……と
ぼんやり考えつつも、俺は改めて下半身に目を向ける。
恵比寿の小さく薄い唇。普段は大体マスクの下に隠れていることもあってそうは
意識しないが、よく見ればなかなかに可愛い……と思う。その唇が、俺のモノを
いっぱいに頬張って、激しく上下に動いている。その光景を眺めていると、自然と
俺の内側から何かがこみ上げて来た。
「ちょ、恵比寿! やばいって!」
肩を掴んで引き剥がそうとするが、恵比寿もしつこく抵抗し、俺の腰回りから
離れない。そうこうするうちに限界が近付いてくる。
だが、俺にもファミリーの先輩として、そして男としての意地がある。このまま
年下の少女の為すがままになっているようでは、自分の中の僅かに残った
プライドさえも吹き飛んでしまうだろう。
64 :
勝手にリレー2:2005/12/13(火) 03:39:52 ID:SbUqX37e
「ぐおっ!」
「ンー!」
俺はギリギリのところで恵比寿の口からモノを引き抜くことに成功した。その時の
感触で不覚にも達し、精液を床に撒き散らしてしまったが、それでも恵比寿の
口の中に出してしまうことは避けられたのだ。
「はあぁぁぁー……」
俺は射精の余韻を残したまま、深いため息をついた。恵比寿はといえば、興味深げに
俺の精液を観察している。
(まったく……)
こういった恵比寿の突発的な行動には慣れたつもりでいたが、さすがに今回ばかりは
本当に驚いた。
(でも)
と俺は気付く。よくよく考えてみれば、俺が恵比寿のことを憎からず思っているのは
事実だ。これは認めよう。そして恵比寿の方も、鳥太さんにあることないこと
吹き込まれたとはいえ、こんなコトに及ぶくらいだから、俺に対して特別な感情を
抱いていると考えてもいいんじゃないだろうか。本人は意識してないだろうが。
もしかしたら、俺達は名実ともにパートナーになれるのかもしれない。
「な、なあ、恵比寿」
俺は幾分か緊張しながら、恵比寿に話しかける。いつもはこいつと話しても
碌な会話になりはしないが、今日からは別だ。彼女が理解できるまで俺は辛抱強く
話し、そして辛抱強く彼女の話を聞こう。これが新しい二人の第一歩なのだから。
……しかし、恵比寿は俺の呼びかけに応えず、床をじっと見ている。
いったい何を見てるんだ? しびれを切らした俺がもう一度声をかけようと
した時、恵比寿は唐突に呟いた。
「チッチャイ フジタ イッパイ」
(何だって?)
理解できないまま恵比寿の方を見ると、彼女の後ろにはキクラゲの姿が。
そしてそのまま視点を下げると……床に散乱した俺の精液から、何千何万という
数の小さな『俺』が誕生していた。
「うわああああああああああぁぁぁぁぁ……」
猛ダッシュでその場から離れる途中で、俺は思った。
(やっぱり、こいつとのパートナーは考え直した方がいいかもしれない)
おわり
お目汚し、失礼しました。
しかしドロへドロでエロパロは難しいね。
誰かニカイドウ書いてー
>>60 キスキタコレ!W
能井のニイと笑うところが好き
(・∀・)イイ!!
>>65 キョドるフジタに(・∀・)ニヤニヤw
恵比須いけいけー!
(*゚ー゚)b グッjob!
68 :
60書いた奴:2005/12/14(水) 02:32:33 ID:EKpHDmZS
また心能井書いてみました。今回はエロ入りませんが次回は入れてみたいと思います。
ジョギングを済ませて部屋に帰ると、能井が勝手に上がり込んでいた。
「ほはえりなはーい」
多分おかえりなさい。と言ったんだろう。
俺のベッドに座り、俺のスリッパをはき、俺のとっておいたサンドイッチをほうばっている。
「何してんだよ」
呆れ気味に尋ねる。
汗を拭いたタオルを洗濯機に投げ込むと、コップに水を注いだ。
「ちょっと質問があるんスよ」「んん?」一口目を口に含みながら返事を返す。チラリと視線をそちらに流すと、なにやら雑誌の様な物をみているようだ。
「そうそう、コレだコレ。」「?」
「ふぇらちおって何ですかね」「んぐぅ!」
水を飲み込む途中で吐きはしなかったが、驚きで器官に水が入ってしまった。
「げほっ!げほごほっ!」「だ、大丈夫ですか先輩!」
「何読んでる!?」
まだ咳き込んだまま俺は能井の手にある雑誌をひったくる。
それは成人向けゴシップ誌。時事ニュース、アイドルのグラビア袋閉じ、ケムリ手術の広告から風俗店の紹介まで乗っている。
どうやらこのいかがわしいコーナーから見付けた単語らしい。今度は本気で呆れた。
「なんてモン読んでんだよ…」「屋敷内に落ちてたんですよ。」
「……」「で。何て意味なんです?これ」
「知らねえ…」
そんな事教えるのは嫌だ。大体そんな事も知らないのかお前は。
「なんか気持ちいい事みたいだなー…」「…」
うーん、と能井が唸っている。いつもの「ま、いっか」と言うのを期待しながら俺はその雑誌をゴミ箱に放り投げた。
「よし!藤田に聞いてこよう!恵比寿もわからないみたいだったし。」
ちょっと待て!
「ちょっと待て!」
「はい?」「なんてこと聞きに行く!」
とっさに能井の腕を掴んで引き寄せる。
「やっぱり知ってるんじゃないすか?先輩」「…しらねえ」「じゃあいいじゃないですか」
「とにかく駄目だ」
何故こんなに慌てるのか自分でも不思議だった。
頬が熱くなるのを感じる。子供じゃあるまいし、その位の意味抵抗無く教えられるはずなんだが…
目の前で能井が怪訝な顔をしている。
「いいことなら先輩にしてあげようと思ったんですよ。」「!!」
また頬が熱くなる。
「俺はいい!」
そう叫ぶように声を絞り出すと、笑われた。
無邪気に。満面の笑みで指をさされる。
「やっぱり知ってる」
「教えて下さいよ先輩」
教えるしかなさそうだ…
続く
>>68 はげしく続きが気になります!!
きっちり教えてくださいよ、先輩w
活気付いてきたべ
うお〜萌
73 :
60書いた奴:2005/12/15(木) 02:40:31 ID:7aH+OFTi
続きです
ニコニコと俺の目の前に座っている能井。なんでこんな事になっちまったんだ。目の端に事の発端の雑誌が写る。
「で、何なんです?ふぇらちおって…」「…」ぐっと息につまる。溜め息をつきたい気分だ。大規模組織の掃除仕事よりずっと厄介だ。
「つまりなぁ…」
元々天然らしい能井だったが、こんな事を聞いてきたのは初めてだ。
「ハイ」その顔はにっこり。どんな事かもしらないで…。
「つまり、男のアレを舐めたりくわえたりすることだ」
勢いにまかせて一気に言ってやった。語尾がなげやりになったが、別にこいつは気にしないだろう。さて、能井はどんな顔をしているだろうか。驚いてるだろうか、それとも恥じらっているだろうか。
「えーと」しかしそこには相変わらず微笑んでいる能井。
「すいません…アレって何ですか?」「…」能井は、バツが悪そうに頭を掻くと少し背を丸めて笑う。
どこまで馬鹿なんだ…。がっくりと肩が落ちた。
「あっ、先輩疲れてません?」「当たり前だ」
「ねぇ、アレって何です〜?」わかった、わかった。もう観念したよ。
「……性器のことだよ」
付き合ってられない。俺はそのままベッドに倒れ込む。
「へぇ〜、そんな意味だったのか!」
「…」嬉しそうに手なんか叩きやがって、ちっとも恥ずかしそうになんかしない。心の中で悪態を吐く。それでもそんな能井が可愛くもあった。
「ありがとなぁ、先輩」「ああ」やっと終わった。
能井がベッドから立つ。帰るのかと思い目をやると、いきなり俺にのしかかってきた。
「ぐっ!?」ベッドが軋み、能井の体重が体にかかってくる。「おい」肩を掴み上半身を持ち上げ顔をみると。視線の上で能井が笑っている。
「お礼しますよ」サラリと白い髪に鼻先をくすぐられたかと思うと、すぐに能井の顔が遠ざかっていく。
「??」「やった事ないんで、よくわかんねーけどな」なにが…そう言おうとした瞬間。ビクリと体に振動が走った。その原因を確かめようと顔を上げると、能井が俺の股間を撫で上げていた。
「馬鹿!なにしてる!」「ん?ここに有るかなって」
そういう事じゃなくて。何するつもりだ。「おい、触るなよ…!」「あ…これかな…?」
能井は話を聞いていない。俺のしっかり反応の始まっているソレを執拗に撫でつけている。
「うわ…なんか先輩の固くなってきてる…?」「ば…馬鹿…やめろ。」
「大丈夫ですって〜。痛くしたりしませんよ」「そうじゃなくて、そうゆう事は相手を選んでする事だろ!」
男は単純だと思う。本能に忠実な器官を持って。それは理性を無視してすぐ肥大する。理性は容易に引きずられて、崩壊する。それでも、お礼なんて理由でされるのは嫌だった。特に能井には。
俺のモノの上に有る能の手を掴む。
「だから離れろ…っ」
「でも!俺〜…先輩のだから…舐めたいなって。」「…」
その言葉で。持ち堪えていた理性が崩れ落ちた。
ねだるように俺を見上げ、再び指を動かしてくる。「能井…」「先輩は俺に舐められるの…嫌ですか?」「……嫌じゃねえよ」
「ん…」
能井が俺の立ち上がったソレにそっと舌を這わす。
舌先を下から上へと滑らせ、何回かそれを繰り返し。登頂部分に差し掛かった時の俺の反応をみてか、ねっとりと舌を亀頭に擦り付けてくる。
「っ……」不覚にも声が出た。
不器用で慣れていない舌。下手くそだけども、今までのどんな女のものより快感だった。
「んっ……」少し慣れてきたのか、今度は先をすっぽりとくわえ込む。
「ぅ……ふぅ…っ」中でグチュグチュと舌を動かし、鼻で息をついている。俺にそんなに快感を与えたいのか、頬を赤く染めて無理矢理奥までくわえこんできた。苦しそうに眉間に皺がよる。
「はぁ…っ…先輩?」「ん?」
「気持ちいいですか?」
「あぁ。」くしゃりと能井の髪を掴む。気持ちよくない訳がない。でもそろそろ限界だ。口の中に出すのは抵抗がある。
「能井、もういい」口からソレを離し、能井はうるんだ瞳と唇で俺を見た。いつもは見れない能井。少し上擦った声、物足り無そうな目をした女の顔だ。
もうこれで終らせるつもりなんて俺にはなかったが一応聞いてみる。
「能井、これでやめとくか?」
能井は首を振りニイと唇を歪める
「まさか。」
続きます。前回以上に文章がヘタレですね。
すいません。ほんとすいません。
神様きた
もしや女神様かもー?
先輩、意地見せてね♥w
75 :
60書いた奴:2005/12/16(金) 02:25:10 ID:0Igc/4s5
下手くそがきましたよ。
一応投下。
裸の能井。今は俺からの逆襲をうけ、ベッドに組しかれている。
したいだけキスをして、唾液を流し込む。口から下に舌を這わせる。
まるで虫が這うように濡れた跡を残し、頬。顎。首筋。鎖骨。
そしてその豊かな胸にさしかかった。円を描くように舐め、中心の突起を避けて舌を擦りつける。
「あ…はぁ…んうぅっ」
じらされている事への抗議だろう、不満気な声色。
「もっと……」「もっと何だよ」指で乳首の先をギリギリ触れて弾いてやる。
「あぁ…っ」「言わないとわかんないぜ」わざと意地悪をしてやる。能井の口から望んだ通りの言葉を吐かせてみたい。
「…くび…っ…乳首も…いじって下さい…」「わかった…」俺はそれまでのやんわりとした愛撫をやめ、乳首にむしゃぶりつく。
「ゃぁああっ…!ンっ!んんっ…」
唾液で表面を濡らし、先を舌で押し潰す。軽く根本に噛みついて、わざと音が聞こえるようにピチャピチャと舐めた。
「あっ…あっ…せんぱ…っ」片手でもう片方の乳房を鷲掴みにし、乳首も指の間に挟んでやる。
ぐにゃりと形を変えて手の中で反発するそれは、とても片手じゃ収まらないほどでかい。
たまに見る機会があったので判っていたが。いざ目の前に出てくると、その大きさに改めて驚きを覚える。
「あぁんっ…」
今度は下だ。胸から顔を離し、能井の脚を無理矢理割り開く。
「や!やめてくださ…」
「やだね。」
脚の間に体を滑り込ませ閉じられないように固定する。
こうでもしないと本気の能井相手にいじりとおせない。
「随分濡らしてんな。」
「うああっ!ちょ!やばっ…!」ビクビクっと能井の体が跳ねる。
割れ目をなぞっただけでヌルリとした液体が指に付着してきて、思わず笑った。
「エロいこと知らないようなお前なのに、しっかりココは濡らしてるな」
「ひぁ!っんん〜!先輩!タンマ!タンマはぁあっ!」
じたばた暴れる能井。流石にココは恥ずかしいのか?でもやめてなんかやらない。
「いやぁ…!あーーーっ!!」
ヂュ…ッ…ヌチュ…。ヒダを割り開き中指を滑り込ませる。先ほどの液の量とは比べ物にならない量。熱く濡れたソコを指で縦に撫でる。
「ひ…うぁあっ…!やっめ…。あぁ゛あっ!」
指にひっかかる程肥大した肉芽をヌチュ…ヌチュ…とこする。その度に胸を震わせ、なまめかしく矯声をあげる能井。
「んぅ!あんっ…あ…音する…っ。いやです…っ」「能井がグチョグチョだからだろ?」「ちか゛…ッ」
涙と唾液で顔をぐしゃぐしゃにして体を震わせる。
あんまりやると逝っちまうからな。
そろそろと指で入り口を探り当て、中指を深く挿入する。
「や!あ…!!!」能井の体がこわばる。異物が中に入ったのは初めてなんだろう。きつい。
声も快楽から来るものとは違う。緊張したようなもので。表情もこわばっている。
「先輩っ…中…っ!」「大丈夫だ」
ゆっくりと指を横振動させる。流石にこのきつさじゃ入れてやれない。
粘着質の音が響く。ゆっくりと中の壁を広げる。
「っあ……ぅぁ…」
得たいの知れない感覚に能井はただひたすら耐えていた。
ながながとすいません続きます。
能井。処女幕も再生するのかな…
ドロヘドロ的にほめるなら、神じゃなくて悪魔かw
>>75の悪魔さんステキです
期待に胸と股間を膨らませ〜
77 :
60書いたやつ:2005/12/17(土) 01:02:38 ID:xo21wEU5
>>76 ちょwww悪魔wwww
反応帰ってくるか不安だったけど、ありがとう。
頑張って終らせます。
期待期待〜♪何度でも処女膜再生したらえろいねw
そいえばピアスの穴は塞がってないみたいだけど
能井が「これは傷(ダメージ)だ」と認識すると再生するのかな
処女膜は、ピアス穴とダメージどっちの方なんだろw
79 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 18:55:46 ID:P3XQO/05
ドロヘってIKKIコミックでしたっけ?
今でもあるの?
7巻も一部好評発売中
83 :
60書いた奴:2005/12/18(日) 01:03:11 ID:NAzmWH8I
「っつ…」
暫く内壁を広げていくと、大分指が軽く出入りするようになった。
相変わらず異物感に違和感を覚えてしかめ面の能井を尻目に二本目を挿入しようと、人指し指を入り口に宛てがう。
「ちょ!先輩っ…!無理っ!無理ですって!」
何が無理なもんか。これからもっと無理なモンが入るんだよ。
「おとなしくしないと、このまま魔法使っちまうぞ」
今入っている指をユルリと動かしぼそりと呟く。暴れる能井を押さえるのは大変なんだ。
「ハイ…おとなしくします。」
本当はもう、無理矢理にでも入れてしまいたい。けど、それはできない。男が言う、処女はめんどくさい。というのはこの事だろうか?
ゆっくり二本目の指を挿入し、液をまぶす。このほうが力が入りやすい。
「…はぁ………う」
指の抽出を始めてしばらく、能井の口からやっと吐息が漏れ始める。
「んんっ…先輩…そこっ」「…」
ここか。最奥を突き上げる度に能井がピクリと震える。
「あっ…あっあっ…」
チュプチュプと淫らな音がする。再び液が溢れだし、能井の中が指を締め付けてくる。
「はあっ…せんぱ…ぃっ!あんっ、あう…!」
さっきまでとはうってかわった反応。もうすっかり快楽の虜になり、自分から腰を浮かす。
淫らだな、と思う。けど、それもいい。笑いそうになる口許。
「あう!あぅうっ…!先輩っ。先輩っ…!」
「そろそろいいか?」「はぃ…っ」
俺ももう限界だ。
ヌルヌルの指を早急に引き抜き能井の脚を両脇に抱える。自身の先を入り口に突き付け、体重をかける。
「ん。ああぁぁっ…」
グチュリと音がして、自身が能井に飲み込まれる。きつい…。長くはもちそうにないな。
「はぁ…あん…ぁ…」
余韻に浸る能井を無視して、俺は腰を動かし始める。
「んあっ!う…うぁ!あっ…あぁっあぁっ」
能井が痛みか快楽かわからないような喘ぎ声をあげる。
「く…っ」力任せに腰を打ち付ける。俺も気持ちよくておかしくなりそうだ。能井の悲鳴など無視することにした。
「先輩っ!あっ、あんっあんっ…あはぁあっ!」
結合部分から液が吹き出しているのが分かる。
涙と唾液にグシャグシャになった能井の顔には愉悦の色が浮かんでいる。
「ひぁっ、あぁっ!あ!せんぱいっ…せんぱ…!」ガクガク揺さぶられ、豊かな乳房も上下に震える。泣きじゃくる顔に口づけて俺は耳元に愛の言葉を囁く。
「あうっ、う!ひぁぁ!いやぁっ、やばぃょぉっ…!」…聞こえてないのか?能井は無反応だ。
舌打ちをしてことさら強く、突き上げてやる。
「いやだぁ…っ!そんな…あんっ!せんぱ…!せんぱいぃ〜っ」
「何だ…」
「お…俺っ、ぁあんっ!ひ…はぁぁ…っ!気持ち…ぃぃ…っ!きもちいいよぉ〜っ!」
「あっ!あぁっ!」能井の目尻からポロポロと涙の軌跡が描かれる。同時に中がさらに締まり、お互い限界が近そうだと悟る。
「ひぃっ!あ…!せんぱいっ!せんぱいぃっ!俺…っ!」
「…いいぞ、イけ…っ」
息が上がる。急速に射精感が高まっていく。
「あ…んあぁあぁ〜〜っ!!!」
最後に甲高い声を上げて能井が先に達する。
とっさに中から自身を引き抜き、焦点が定まらない能井の顔。ビクビクと小刻に震える体に、俺は白い欲望を吐き出した。
「ぅ…!」
ビチャビチャと能井の顔や胸にそれが叩き付けられる。二三度震え、完全に出し終えると俺は強い脱力感に襲われ、能井の横に倒れこんだ。
続く、次で最後です。
84 :
60書いた奴:2005/12/18(日) 01:05:05 ID:NAzmWH8I
…ミスって書いてる途中に本文全部消したorz
>>84それは気の毒な…見守ることしかできんが頑張ってくれ…!
>>84 悪魔の仕業キタコレ!
消えてしまった文章よりもさらにハイグレードな文が書けることを祈ります
(*´Д`)ハァハァしながらの祈りは届くのかしらんw
87 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 18:38:52 ID:qnXZsLeM
あげ
88 :
60書いた奴:2005/12/28(水) 01:47:19 ID:o4ZiBWI1
遅くなってスマソ
「能井…」
まだぼんやりとしている能井の髪を透く。
ティッシュで体に撒き散らした液体をふいてやり、丸めて投げる。
曲線の軌道を描きティッシュはゴミ箱に吸い込まれ、微かな音を立てた。
「おい。能井。シャワー」「ん?」
「シャワー浴びてこい」
能井の頬を撫でてやる。
「これから煙さんの所に行く約束だっただろう」
「そーだっけか?」
けだるそうにムクリと起き上がる。起き上がるとプルンと震え形を変える胸。思わず顔をそむける。さっきまでは散々もてあそんだ体なのに、なにやら気恥ずかしい。
「とりあえず。何か着ろ。」「え〜っ」脱がせた能井の服を拾い差し出す。露骨に嫌な顔をするな、俺だって疲れてる。「何が、え〜、だ。」「だって、まだ俺足りないっすよ」
「ばぁか…何言ってる」
足りない。そんな言葉にまた欲情しそうになりながらも俺は、その辺りにあったシャツを羽織り下着に手を伸ばす。
「ね、今度は俺が上になってやりましょうよ」
ニコニコと微笑みながら両手を首に絡ませてくる。「ダメだ。仕事だ。」
内心穏やかではなかったが必死で冷静を装う。
俺はもう大体身支度を済ませて、あとはマスクをつけるだけになった。
「畜生あんなやつ待たせておけばいいのに」
残念そうに俺を見る。
そして、ぶつくさ言いながら能井も身支度を始めようとベッドから立ち上がり、バスルームに歩いていった。
バタンとバスルームのドアが閉まる。
部屋に残された俺は妙に満ち足りた気持ちで、今日何回目かの溜め息をついた。
おはり
ご清聴ありがとうございました。レスつけてくれた方々本当にありがとうございました。エロ後に投下がテラ遅くなってすいません( ̄Д ̄)しかも終わりがなんだか…なんだか…!orz
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 19:40:49 ID:VICkiv+s
なんかもうさっぱりとエロくてグッジョブ!
90 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 17:42:11 ID:VW8NiizP
能井キボン
意外にも心は道程だったりして
92 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 02:00:54 ID:aVZpjeCC
うはwwwありえそうだ
93 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 00:53:38 ID:35KtPbAg
ドロヘキャラでウィザードリィやると
ほとんど魔法使い…orz
大丈夫、普通に戦士としても優秀だから。
95 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:13:00 ID:pZHFLnKj
結局
煙ビショップ
心ウィザード
能井戦士
恵比寿吟遊詩人
藤田レンジャー
二階堂バルキリー
カイマンシーフ
にしますた( ̄∀ ̄)
>>95 歌う恵比寿ワロスwwwwwwwwwwwww
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 19:56:26 ID:x9zjqwo1
シャークスッ シャークスッ
ヘイ〜ワシャ〜クス〜♪
歌うばっかりで戦わ無さそうだ…
98 :
60:2006/01/13(金) 01:58:36 ID:rJXGUQZc
藤田恵比寿
ひどい嵐の夜。眠れないでいる俺。カッコ悪くて今まで誰にも言ってないけど、俺は雷が大嫌いだった。
「フジタ!フジタ〜!アケロ!」
立て付けの悪いドアがガクガク言う。そいつは吹きすさぶ風より、壁を打ち付ける雨よりも騒がしくやってきた。
「んだよ、恵比寿〜」
この声。あいつしかいない。不思議な少女。今の俺のパートナー。
また俺の安眠を邪魔しにきたのか?寝てないけど…
叩かれているドアに近く。その間顔を、精一杯不機嫌な物にしておく。
でも別に怒ったわけじゃない。恵比寿が突然部屋に来るのは慣れているし。
眠れないまま一人でシーツにくるまるのにも退屈してた。むしろ、気が紛れた感じがする。
恵比寿はドアを開けたら、部屋の中に飛込んできた。
見慣れない寝間着に身を包んで、片手には枕。
「フジタッ!カミナリコワクテピーピーナイテタダロ!」
一瞬ぎくりとする。
泣いちゃいないけど、半分当たっているからだ。
「ば、そんなことねえよ。」
とッさに口を開くけど、しどろもどろになってしまう。あんまり嘘は得意じゃないな。
ごまかすみたいに俺は恵比寿に背を向ける。
「フジタ。イッショニネテヤルゾ、アリガタクオモエ」
え?
何とも思わなかったけどそういえば恵比寿は枕を抱えてきていた。それがどうゆう事だか考えなくても判りそうなことなのに。
それに恵比寿が俺の心配なんかするなんて思えない。とゆうか想像がつかない。
もしかして…恵比寿も雷が怖くて…?まさか、でも…そう思うと少し嬉しくなる。
俺を頼って?来たって事だよな?
「恵比寿が雷こわいん…」
おちょくってやろうと開いた口。
でも俺の言葉より早く、恵比寿は俺の脇をすり抜ける。
さっさと自分の枕を俺のベッドにセットすると、いそいそとシーツの中に潜り込んでいく。
「コワクナドナイゾ!」
くぐもった声がシーツの中から聞こえる。表情は隠れて見えないけど、わかった。おまえも雷怖いんだろ。
口がにやけるのを我慢して、また不機嫌な顔を作る。
「わかったわかった。」呆れたように相槌をうつフリをして俺もベッドに滑り込む。ちゃっかり俺の枕を追いやって、自分の寝るスペースを広げるのな。
あえてなにも言わない事にする。
またまた突発でつ(´・ω・`)エロなしスマソ
魔法使いの世界には雨が(ry
100 :
60:2006/01/14(土) 00:25:59 ID:c3jlA8zO
しまったああああ!!
うわやっちまった。orz
すいません。シニテェ…
>>100 GETおめ
60さん(*゚ー゚)b グッ
これはこれですっごく雰囲気のいい作品だと思いますよ
あの世界では雨降らなくても雷は鳴りそう
なんか悪魔に関するイベントでね
悪魔が咆哮したり鳴いたりしてw
保守
103 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 03:20:58 ID:gqoxLICi
飛鳥が出てきた回なかんじで、能井と恵比寿と鳥太がヤキモチやいたりしてるのとか読みたい
ホシュ!
カスカベ×ニカイドウなんてどう思う?
ニカイドウ×能井
hosyu-
108 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 16:30:43 ID:AiAEE72F
hosyu
hoss
保守ですな
春ですな
きめぇ
十字目に陵辱される能井希望。
114 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 13:13:16 ID:i/upnd0h
あげとく
115 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 18:21:17 ID:Svytx+0d
保守
来月には新刊出るから
117 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 21:10:46 ID:fUQURb1g
保守
119 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 01:07:53 ID:Ys1vNnBj
ほ
ほしゅ
121 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:38:21 ID:g0yjeQU8
ほ
藤田の夢の中の恵比寿、
あれは一種メイドなのでは…
本当はかなりがっかりだ。
一時はパートナーになろうとしたのに
そんな扱いなのか、藤田よ。
まぁあれだ、藤田は御主人様特権でメイド恵比寿にアレコレいたずらしたいんだよ
8巻でましたよ
おっぱいも相変わらずありますよ
みんな買おう
ほ
126 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:13:12 ID:xLhh7Ech
ほっしゅ
ikki買って来たけど、大変なことになってるな
まさかあのもえもえトカゲフェイスが拝めなくなる、なんてことないよなぁ…?
128 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 21:23:17 ID:UUJNJeR0
ho