ふらりと立ち上がるX。しばらくうつろに虚空を見つめ、そのあとは音も無く消え去ってしまった。
残されるは倒れたままのファルコンのみ。彼は死んでしまったのか――。
否、彼は生きていた。音のしなくなった部屋にむくりと起き上がると、傍らに置いてあったアタッシュ
ケースから衣服と通信端末をやおら取り出した。
さっと着替えるままに、通信端末を操作し何者かに連絡を取っているようだ。
「こちらファルコン……サムス・アラン応答せよ」
「……こちらサムス、感度良好」
「SA-Xとの接触に成功、目的のサンプル採取は完了した」
「大丈夫だったか」
「ああ、メトロイドワクチンのおかげでな。しかし、本物も偽者も旺盛で困る」
「一言多い……合流場所を言うぞ」
「了解だ。報酬を期待している」
「SA-Xよりも楽しませてあげよう。ふふ、本物は違うぞ」
数回のやりとりののち通信が切られた。どうやら、相手を謀っていたのはSA-Xと呼ばれた
サムスの模倣体ではなく、ファルコンの側だったようである。
実は今回の件では、SA-Xを撃破するためにその細胞を入手する必要があった。しかしSA-X
撃破の任を負ったサムス自身、負傷により能力が全開でなかったため、知り合いの腕利きハンター
であるファルコンにその任務を依頼したのだった。
ファルコンが身を翻し、部屋を出る。通路を歩く途中、なにやら笑みを浮かべると、ひとりごちる。
「次のスマッシュブラザーズも近い……蛇の名を持つ男に負けたくはないからな」
終
性欲をもてあます。
リアルタイムに乙
久しぶりに見てみたらいい物がー!!
ありがとう!大好きなカップリングだったので余計に嬉しかった。
そしてお疲れ様。
ラストの一文に笑った。
初代スレ(?)に張られていた…カップリングは覚えていない。
何かもの凄いSSだった。自分的にはあれを超えるSSは存在しないと言える。
>>930-933 乙。
>>937 あれもファルコン×サムスだったんじゃね?
なんか20レスくらいのもはや中編ともいえる長さのSSの事だろ?
良く他のホームページではスマブラの皆が一つの屋敷に住んでいて依頼なんかを受けて生活費を稼いでるみたいなのが多いけど。そんな感じの設定でよいのでは?
>>837 いや、違う。初代スレに20レスがあるファルコン×サムスは無かったと思うが…。
むしろ俺はファルコン×サムスに興味が無い。
とりあえず長さとかは関係無く、凄いストーリーだった。
SSを読むのにあそこまでドキドキしたのは…初めてかも知れないな。
>>940 そうだったのか。
俺Part2からしか見てないから見たかったなぁ・・・。
20レス分の小説もPart2だった。
942 :
議響階薫さん:2006/07/26(水) 08:01:29 ID:H4TbktWO
・・・
>>939 カードワースの冒険者みたいだなw
その設定はつかえる
>>940 気になるから、覚えてることだけでも教えてくれ。
初代ログ残してたはずだから、もしかしたら見つけられるかもしれない。
945 :
356615006488550:2006/07/26(水) 21:33:52 ID:dgoWRQH7
最初からこのスレを読んでいたのだがヤロイはまだかわいいが議階はひどすぎる・・。 職人の片隅にもおけん!
>>944 確か…カップル二人が擬人化していた。
それで確か…攻め男が無愛想な性格で受け女が天然っぽい性格だった。
野暮なことを言うが…
それほどのものなのにカプ内容すら覚えてないって、それは本当に凄いSSなのだろうか?
948 :
議階さん:2006/07/27(木) 07:21:19 ID:MV+x4RRK
受けが天然っぽいというとカービィかプリン?
>>947 申し訳ない。俺の記憶力が原因かも…orz
キャラ自体の知名度が少なかった気が…。
>>949 …う〜ん、何か違う気がする。知名度は少なかったので知名度が高いと考えられるカービィ、プリンは違うと思う。
次スレ…
無愛想な女と天然っぽい男だったら覚えてるんだけどなあ
GWとマルスだったような。
GWを女に変換できるのか。
すげぇ・・・。
954 :
新丸鉢:2006/07/31(月) 03:25:47 ID:/K+Oi9zf
小説を投下しようと思う。
純粋にポポ×ナナだけどグロもない。
つうことで他の人が書いてるかもしれないので30分頃に投下予定。
「ポポ〜☆」
ポポの部屋へ入ってきたナナは桃色の可愛いリュックをしょっていた。
ちなみにポポは館で一人一部屋一台のパソコンでネットランナーをしていた。
ノックもせずに入ってきたナナに対して少し驚き、そして少しムッとした。
「ナナ、人の部屋に入る時はちゃんとノックぐらいしてよ」
「別にいいじゃない。あたしとポポで『アイスクライマー』なんだから」
「いやいやそういう問題じゃないから」
ポポは手で仰いだ。
「ところでポポ。今日は面白いものを買ってきたんだ」
といってナナはリュックを下ろしてその中を探り始めた。
そして取り出したものは・・・。
「服?」
「うん、フリマでたくさん服を買ったんだ。ポポに最初に見てもらおうと思って」
別にいいけど、とポポは思ったが・・・。
「そういうのって普通女性同士でやるもんじゃない?」
するとナナは、右手をグーにして顎に添え、上目遣いで、
「ダメ?」
と聞いてきた。
グッ、とポポはダメージを食らった。ナナめ、いつの間にこんなテクを知ってるんだよ。
「し、仕方ないなぁ。みみ、みてやろうじゃないか」
そうは言ってもポポの声は上ずっていた。やはりあのポーズには勝てなかったのである。
ナナがいきなり脱ぎだしたので、ポポは慌てて自分の部屋を出た。
なんでだろうとか、普通逆だろとか思っても、やはり女体には勝てなかった。
いいよ〜、とナナの声がした。ポポは自分の部屋なのにも関わらず、二回ノックをした後部屋に入った。
するとどうだ、ナナは一体どこから仕入れてきたのか、白い生地に青い襟が特徴なセーラー服をまとっているじゃないか。
「どう? ポポ」
ナナは軽く一回りしてこっちを向く。やめろって、そんな事したら遠心力で青いスカートがふわりと。
半ばおじさん臭くなったポポは鼻を押さえながらも、グッジョブとばかりに親指を立てた。
「それ、どこの制服?」
関係のないことだが、ポポにとってはなぜか重要なようだ。
「えぇと、たしかヒナミ―――」
「ごめん、もういい、それ以上何も言わなくていい」
と、片手で制した。危ない危ない、これ以上聞いたら『萌え〜』が『恐ぇ〜』になってしまいそうで嫌だった。
ナナは続ける。
「あぁ後ね。これ買ったらおまけでおもちゃの『鉈』を―――」
「だからもうやめて!」
その後、やはり買ってきた服を全て見せられる羽目になった。
赤い制服を着てはほどいたリボンを上へ放り投げ、ナース服を着たときはどうやってリュックに入れたのか、おまけの大きい注射器の上に座ったり、婦人警官の姿の時は、これまたおまけのパトカーのラジコン(なぜか『ニトロ』というボタンがついている)で遊んだのである。
「ねぇポポ、どれがいい?」
再び元の服に着替えなおしたナナがポポに聞いた。
「う〜ん」
ポポはうなる。正直どれも素晴らしくて一番が決められなかったのだ。
もう一度考える。『どの服がいいか』ではなく、『どの服がナナに似合うか』で決める事にした。
ふと、ここで考える。
元々服が似合うのは彼女自身の姿あってのものである。とすると、わざわざ着飾った『偽者の彼女』を選んでもいいのだろうか。
・・・。
・・・・・・。
ポポはうなって下げていた顔を上げた。
「やっぱりナナはナナのままだよ」
「え?」
意外な返答に戸惑うナナ。
「確かに色々な姿を着てくれて嬉しい。僕もハッキリ言ってどれかなんて選べられない。でも、僕は着飾ったナナじゃなくて、ナナ自身が好きなんだ。だから僕は、普通のナナが好きだ!!」
ナナはしばらく何も言わなかったが、見開かれた目が閉じると同時に、搾り出されたように涙がにじみ出た。
「え? え? どうしたのナナ?」
涙を流した理由が分からず、ポポは戸惑ってしまった。
間違った事は言っていないはずだが、もしかして傷つけたのかもしれない、とポポはともかく頭を下げようとしたら、ナナの声に遮られる。
「うれしい・・・」
ナナはそのままポポへ飛びついた。そのままぎゅうっとポポを抱きしめる。
「ありがとう、ポポ。あたしも、ポポが好き」
ストレートな告白にポポは頬を染めた。
しばらくしてナナは顔を上げ、ゆっくりと目を閉じる。
ポポは何をすればいいのか分かるが、分かるが・・・正直自分がここまで知識があるなんて思わなかった。やっぱり・・・恋愛ドラマとかの見すぎなんだろうか。
ポポも目を閉じ、ナナへ顔を近づけた。
そして―――唇が重なるまでにはそこまで時間がかからなかった。
これもやはり恋愛ドラマの影響なのだろうか、とポポは自分のベッドの上でナナの服を脱がしながらそう思った。
まだポポ達は子供なので一つになる事は出来ないが、綺麗なナナの肌を感じるくらいならいいと思ってベッドへ連れてきた。
「ポポも脱いで」
ナナにそういわれたので、ナナを生まれた時の状態にさせた後に、自分の服に手をかけた。
ポポもベッドで横になると、早速ナナが再び唇を合わせてきた。
重なると同時に、ナナの舌が進入してくる。
舌を合わせ、絡め、ポポもナナの口内へ舌を出し、絡めてもらった。
口を離し、ナナの背中へ手を回し、引き寄せる。同時に首筋から胸のほうへ下を這わせていく。
ナナの口から甘い吐息が漏れる。
背中へ回していた手を腰をなでる為に持ってきた。
まだ大人の女性ほどではないが、やわらかい輪郭に僅(わず)かなくびれ、少しずつ成長しているんだなと伺えた。
腰を撫でたら次は内股へ。この場所は結構反応しやすいはずだ。
太もも部分を撫でる。ナナは更に頬を赤くさせて思いっきり膝を閉じた。
ムニッと挟まれた手が太ももの肉の感触を手にする。
「あ、ご、ごめん。さすがにやりすぎたかな」
確かに太ももは強引すぎたと思い、素直に謝った。
「う、ううん。別にいいの」
と、彼女も許してくれた。
それにしてもさっきからポポが触ってばっかりで、ナナは恥ずかしいのか、どこも触らずに両手を引っ込めていた。
「触ってもいいんだよ?」
ビクッとナナは震えた。
「べ、べつにいいの」
「いいって・・・、ナナも触りたかったんじゃないの?」
「それは、触りたかったけど」
「けど?」
ポポは分からずに先を促す。
ナナは視線を逸らす。
「あまりにも気持ちよくて・・・その、もう少し身体を委ねたくなったっていうか・・・」
その素直な感想にポポは苦笑する。
「わ、笑う事ないじゃない!」
と、顔が真っ赤になっていた。
「ごめんごめん。じゃあもう少し触ってあげるから、だから、足を開いて」
ナナは未だ恥ずかしかったみたいだが、足を閉じる力を緩めた。
「いい?」
改めて聞くまでもないことだが、一応聞いておこうと思った。
ナナはゆっくりと頷いた。
内股をクリアしたならする事は一つしかなかった。
ポポはナナの秘所の縦線をなぞった後に、指を押すように埋めた。
「ひっ」
そこにスイッチでもあったかのようにナナの反応は早かった。
指を前後に動かし始める。
始めはきつかったが、やがてスムーズに動かせるようになって来た。
そして、次は二本に増やした。
さすがに無理かなとは思ったけど、案外素直に呑みこんでくれた。一本の時によほど慣らしてしまったのだろう。
ナナの声がどんどん甘く、高く、そして速くなっていく。
頂点に達するのも時間の問題だった。
「どうナナ? 気持ちいい?」
こんな時に限って意地悪な質問をしたくなった。
「あっ、あぁっ。いい、すごくいい!!」
自分の事でいっぱいいっぱいなはずなのに、それでも答えてくれるナナは素晴らしいと思った。
聞こえ方によってはとても淫乱に聞こえてしまうが、ポポにとっては別にどうでもよかった。
自分の指なんかでこんなに気持ちよくなってくれたほうが、今のポポにはとっても重要だった。
そして―――。
「あっ、あっ、あっ、あっ・・・ああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」
彼女が声と同時に体が震えると、入れていた指に液体が絡みつく。
抜くと秘所からその液体が流れ出てきた。
ナナは息を整えるために何度か深呼吸をしたが、イった時の快感がすごすぎたのか、そのまま疲れて寝入ってしまった。
「・・・ひどい、ナナだけだなんて」
ポポは気持ちよく寝ているナナを見て本当に微妙な気分になってしまった。
ナナを気持ちよくさせられたのは本当に良かったが、結局ポポは自分が脱いだ意味がなかったのだった。
今回は本当に突発物だからヤマとかオチとかイミとかあるかどうかわかりませんが、楽しんでいただけたら幸いです。
Wiiのスマデラが楽しみだ。
GJ!
それからひぐらしワロタww
>>954-960 エクセレント!
そろそろ1001が近づいてきてるけど、一番良かったと思うSSは…
>>294>>296が作ったSSだと思うなぁ。
ここでしか見れなさそうな珍しさとストーリーと文章力。その三つが素晴らしかったな。
>>962 どの作品が一番良かったかとか、そーいうのやめたら?
どれも職人さんが頑張って書いてくれたんだしさ
そんなこと言ったら職人さんが投下しづらくなるし
964 :
議階さん:2006/07/31(月) 20:22:25 ID:NzhyBuwL
うほっ
>>963 もうそんな事言わなくても誰かが投下する。
このスレに親切な態度など必要ない。
>>964またはギカイを見ていたらそんな感じになってくる。
967 :
議響階薫さん:2006/08/07(月) 15:51:57 ID:/NsKLlUh
968 :
議階さん:2006/08/07(月) 16:11:35 ID:/NsKLlUh
>>899の続き書きますー
マルス(ダーク)はピーチの服やブラ、パンツ(かぼちゃ)を全て取った。
「行きますよ、姫」
ダークマルスはピーチのアソコを触り始めた
「あんあんあんんああああん」
「それ、次はどうだ」
マルス(ダーク)は、肉棒をピーチの口に入れた
「ああん」
マルスは、音が聞こえた、ピーチのドレスを持ちベットのしたに入った
本があるのでばれない、しかも広い
来たのはマリオだった
「姫ーってどこに行ったのか・・・」
「姫ならマルスと一緒に行ったよ(この声はダークマルスの声)」
「おおっっ、そうか」
「マリオはいなくなったか・・・さぁ、姫始めましょうか・・」
「うああああ・・・」
姫はどうなる!!!!!!
続く
たぶん終わると思う
969 :
議階さん:2006/08/07(月) 16:13:02 ID:/NsKLlUh
↑7でわすれた所はキノピオです
970 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 16:17:47 ID:R9MDOCrA
971 :
議階さん:2006/08/07(月) 16:22:46 ID:/NsKLlUh
>>968の続き
マルスは乳首をなめた
「あぁあああうううん」
「さぁ・・・これで・・とどめだ!!」
マルスは肉棒をピーチの秘密の中へ入れた
「ああぁあ・・」
やりながら乳首をなめる
「あうん!!、ああぅうん!!!んばぁあ!!」
30分後
「はぁはぁはぁ」
「サイコだ・・」
「ガチヤ」
「はっ」
マリオでした(来たのは)
「誰かいるのかっ・・・・」
しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
「・・・」
いなかった、帰った
隠れていた(ベットの下)
「姫・・・様僕は・・ダークではないんですけど」
「えっ」
「ふつうのです だからきょうはオトマリします」
「・・・」
完
↑まちがい、まだあるぞー
これはスルーすべきなのだろうか。
ってかこんな発言もあれなのか。
974 :
議階さん:2006/08/08(火) 11:30:13 ID:jsNFJGlK
日本語でおk
そろそろ次スレ
次スレは無し。このスレはここでお仕舞い。
幼稚な考えを頭に入れている奴が多すぎる。
SS投下する奴が俺的に目立ちたいだけに書き込んでいるとしか何故か頭に入らない。
それに議階の事もあるし、次スレ建てても同じ状況が続くだけ。
ならば書くまでよ
じゃあ誰かが保管庫作って終わりか
ピーチ×マルスのSS・・・ですが、
時間の都合で途中までしか書けませんでした。
申し訳御座いません・・・
『嗜虐心』
ピーチ姫に呼び出され、部屋に入るなり、
「今日、貴方を呼び出したのは、
この写真の事なの。」
と、机の上を指しながら言われたのだ。
その写真には、リンクとの『行為』をしている場面が撮られていた。
・・・迂闊だった。まさか、こんな事になるとは・・・・・・
「・・・とりあえず、
何が目的なんですか?」
僕は諦めてこう訊き返した。
「ふふ、話が早いじゃない。
そうね・・・
『しばらく私の奴隷になってもらう。』って事なんだけど。」
「しばらくって、どの位なのでしょうか?」
「まぁ、1〜2週間って所かしら?」
「・・・分かりました。
その間、僕は貴女に従います。」
「これで交渉成立、ね。
私のことは『女王様』と呼ぶ事。いいわね?」
「・・・はい。分かりました、女王様。」
「まずは、服を全部脱ぎなさい。」
「はい・・・」
恥ずかしいながらも、命令に従わない訳にもいかず、ゆっくりと服を脱いでいく。
「・・・全部脱いだわね。
キレイな体だわ・・・」
生まれたままの姿を女王様にしつこく見られ、顔が紅潮していくのが自分でも分かる程だった。
「カワイイ子ね。
・・・あら、ココが大きくなってきてるわ。」
よく分からないが、いつの間にか僕のモノが充血し、膨らんでいたのだ。
「・・・すっごい、恥ずかしいです・・・・・・」
僕はそのモノを手で隠そうとするものの、
「ダメ。」
と言われ、両手首をうしろで縛られてしまった。
「ふふ。君ってこんなに変態だったのね。
いいわ。その体でたっぷり遊ばせてもらうわよ。」
その時の女王様の微笑みから、とてつもない恐怖を感じたのだった。
失礼しました。
ココが無くなるのもちと淋しいです・・・