真・三国無双8

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1名無しさん@ピンキー
コーエーが放つタクティカル・アクションゲームの決定版らしい
戦場を駆ける華〜孫尚香・貂蝉・大喬・小喬・甄姫・祝融・月英・星彩・エディット武将を欲望のままに夢想して下さい

前スレ
真・三国無双7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124958681/

基本的にsage進行でお願いします。関連・その他は>>2>>10あたりでどうぞ
2名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 05:42:08 ID:df8xZf7H
真・三国無双2 No.125
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1013202998/
真・三國無双2 No.106
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1014486084/
真・三国無双2 No.127
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1021867595/

以降エロパロに移転
真・三国無双2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1026744910/
真・三国無双3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049239775/

神:706 ◆rBxXtdJc氏の小説まとめ置き場
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html
3名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 05:44:00 ID:df8xZf7H
真・三国無双4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053747227/
真・三国無双5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059837803/
真・三国無双5(実質6)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085653929/
異名氏による4からの小説保管庫 
ttp://smusou.h.fc2.com
4名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 05:47:55 ID:df8xZf7H
後、何かテンプレとして書いておきたい方は宜しくお願いしますね。とりあえず私はこれで。
5語られぬ物語 by491 ◆qsPKS6q6vY :2005/10/25(火) 05:50:42 ID:G2uHWf66
乙です。即死回避のため再録などしてみます。
6前スレ655:2005/10/25(火) 06:17:17 ID:/vlbpYsZ
レス削除依頼完了。
だが、構う香具師が多すぎて通らないかもしれんorz
7名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 06:23:42 ID:G2uHWf66
もしくはせっかく立てていただいたのですが、
前スレを再利用できませんかね。
8名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 06:25:15 ID:G2uHWf66
マジ乙です。
では投下は待機しておきますね。
9名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 06:36:24 ID:Yn0n48wA
新スレ乙
俺も投下待っるぞー
10戯作者584:2005/10/25(火) 06:58:12 ID:6OA5Vy+V
どうやら自分のために、スレの皆さんに大変ご迷惑をおかけしてしまったようです。
申し訳ありません。
でも新スレが立ったようですので、またまいります。

それでは。
11戯作者584:2005/10/25(火) 07:17:55 ID:6OA5Vy+V
あ、10とれた。
こんなに早い番号初めてだw今日はいいことあるかも。
12名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 07:18:49 ID:IZwN/beq
>>1おつー

>>10
いえいえこれからもじゃんじゃん投下して下さい
嫌がってるのは一人だけなのでw
13名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 07:45:21 ID:edUoSBQJ
>10戯作者
乙!

つか、気にしないで好きなもん書いていいんだけどさ、
もし面白がってあのキチガイを弄るために
狙ってあの組み合わせで書いたんなら
自分がヤブヘビしたこと自覚してくれよ。
14名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 07:51:54 ID:1QSKx+Pp
ちょwww前スレテラハヤスwwww

今みてびっくりだ

>>1
乙!

>>戯作者
乙!!!
15名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 08:05:17 ID:BWgNJlkB
>1乙!
戯作者氏も乙!GJでしたw
>6同じく乙!
削除されやすいように、今スレではスルーを徹底させたいね。
16名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 09:12:54 ID:GLckHfWi
>戯作者
死ね
二度と来るな
17チャリオッツ:2005/10/25(火) 09:37:12 ID:/W5wi6t7
やっぱ星彩書いちゃまずいのかな…
一応今までの文はとってあるので(ほんの一部を除いて)最初から連載を再開しようと思えばできるのですが…
戯作者さんGJ!ですよ。お気になさる必要はないです。
18名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 09:45:00 ID:1QSKx+Pp
>>17
いや構わんでしょ、本当に酷い状況になったら通報すればいいし
19名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 09:56:54 ID:GLckHfWi
>>12
糞コテ柊も嫌がってただろw
20あぼーん:あぼーん
あぼーん
21あぼーん:あぼーん
あぼーん
22名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 10:31:51 ID:edUoSBQJ
おいお前ら!保管庫作ったぞ!
http://musou21.h.fc2.com/ まだ途中だけどな。
前の保管庫参考にさせてもらった。ありがとう
23名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 10:43:50 ID:bAW5hWJR
すべての話の後日談&続編が見たいのは漏れだけ?
24名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:03:40 ID:7UZbuipc
>>22
激しく乙です
25名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:05:43 ID:MjF7qtiJ
戯作者氏の星彩をお待ちしております
26名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:10:16 ID:Ir3udNRD
星彩だけ別の所に隔離した方がいいんじゃね
27名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:12:20 ID:Z5/ON449
スレ建てた者ですが、NGwordやNGIDで対処をお願いします。既に削除整理の方に依頼は
出ていますが先行きは不明なので。些か不便な点もあるかと思いますが宜しくお願いします。
28あぼーん:あぼーん
あぼーん
29名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:29:13 ID:ALDhCIah
つか掲示板に書き込みができないようにする方法ないのかね
30名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:29:40 ID:GLckHfWi
戯作者が死ぬまで呪いまくるスレ
31名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:32:22 ID:0KiFtnZC
>>30はゲーム脳かな
32名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:39:43 ID:oaM5o9B5
>>29
住民がスルーしてるにもかかわらずアホみたいに書き込みしてれば規制対象に追い込めるんでない?
住民がちょっかい出してるとお互い様で却下されるけど。
33名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:48:49 ID:4jA8QRWD

小説投稿掲示板を設置して、
此処には投下報告と感想ってのはどないですか?
もう純粋に読み物だけ楽しみたいよ...
34名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:56:20 ID:mU3nZ3Ya
まぁあれはスルーの方向で行こうよみんな
構いたいのはBlog行きなさいってこった

チャリ氏、きにすんな
おまいさんのは大好きだから待ってるぞ
35名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 12:57:22 ID:7My5WV0j
今更だが前スレ1000GJ!

職人さん、変なのは気にせずどんどん投下してくれ。
ここにはエロ読みにきてんだから。基地の踊りは見ててもつまらん。
36名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 13:41:15 ID:NBsJoYEz
構うのも飽きてきませんか?
37名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 14:03:53 ID:sW2XseS2
>>33
それいいね。
ただ嵐書き込みの規制が出来るのかとか、運営・管理は誰がするのとか問題は色々あるけど。
38あぼーん:あぼーん
あぼーん
39名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 14:40:02 ID:sbjr50Jv
アク禁依頼にはもうちょっと足らんかな。
40名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 14:45:51 ID:a2iE4sun
一日経ったら新スレ立ってた……う〜む(´・ω・`)
41名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 15:30:44 ID:+YcWGfjy
アク禁依頼ってどれ位のレベルで受け付けてくれるもん?
前スレの惨状レベルでも駄目なん?
嫌いキャラ吐き出しスレならしょうがないとみなされても、
ここはエロパロスレな訳で。
しかも実際に、職人のSSを楽しみにしてる人達の妨害になってる訳だし。
42名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 15:40:06 ID:KHnGs7CC
801なら絶叫スレあったがエロパロって無かったっけ?

そんなことよりも作品まだー
ワクテカしてきた
43名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 15:55:45 ID:bpCXpC38
やすこをアク禁申請に追い込む為だけに
雲×☆を書こうかと一瞬考えてしまった俺ダルシム

スレ無駄使いになるだけなんてやめとくけど。
44名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 15:59:33 ID:edUoSBQJ
知らんけど前スレのは落ちる前にまとめて依頼してみればどうか
駄目だったら駄目で
45あぼーん:あぼーん
あぼーん
46名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:08:47 ID:1QSKx+Pp
殺すやら死ねやら煩い蝿ですことねオホホホ
47名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:17:06 ID:KHnGs7CC
やすこはスルーでお願いします
からみたいならBlogどうぞ
48名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:56:02 ID:bqAwn9/U
でも元々は戯作者が悪いんだろ
やすこが怒るのわかっててさ
つか、漏れも炬燵ファンだけど・・はっきり言って書くのやめてほしいんだけど
49名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:59:37 ID:bpCXpC38
>>48
はいはい腐女子乙
つかお前らそんなに雲が好きなら数字板行けよ。

あと炬燵って誰の事だかわかんね('A`)雲であってるよな?
50名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:06:48 ID:edUoSBQJ
>48=やすこ
釣られるな。

コタツ=雲でおk
51名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:07:59 ID:bqAwn9/U
なんでやすこ扱いなんだよ・・orz
漏れだって炬燵ネタには正直うんざりなんだよ
52名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:17:34 ID:WTCOLusp
ってか今更だがなんでみんな星彩嫌いなんだ?
設定気にしなければ抜き放題なキャラだろ
53名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:20:55 ID:mRC6xW55
これが私の使命、運命(さだめ)〜
私はこんなにカワイソスなの

ってところが鼻につくわな
死者の道には笑ったけど
54名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:25:27 ID:WTCOLusp
>>53
んなこと気にしてたらきりないよ
他キャラだってゲームで出てくるような顔じゃないのは確実だしねぇ・・・
55名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:27:32 ID:mAe9af+p
あー・・・
とりあえず前スレは悪言雑言で埋まったが・・・
1000レス目の予言により4以後も星彩は続投なのか?
56名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:29:21 ID:bqAwn9/U
>>55
1000レス目の予言なんて当たった試しないでしょ
57名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:31:10 ID:edUoSBQJ
>52
ゲームキャラ板のオリキャラ考察スレ行ってみ

エロパロ的には女である時点でモウマンタイだな。
58名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:31:11 ID:BznvgwSO
漏れ女はお帰りください
普通に私といえばキモくないのに
59変態:2005/10/25(火) 18:10:45 ID:qibLWxV+
本気で星彩がキモいと思っているとしたら美的感覚が欠如してるね。
60名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 18:11:55 ID:bqAwn9/U
>>59
カワイイと思うほうがオカシイと思うけど?
61名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 18:14:19 ID:bpCXpC38
>>59-60
正直☆が可愛かろうが可愛くなかろうがどうでもいい。
ここはエロパロ板だ。その辺の考察は板違いだからゲーキャラ板でやってくれよ
62名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 18:20:30 ID:/vlbpYsZ
>>33,37
2chエロパロ板SS保管庫(http://sslibrary.gozaru.jp/)に、専用うpろだがあるよ。
http://www.degitalscope.com/~mbspro/userfiles_res/database/index.html
携帯投稿が多い場合にはhttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/2051/で避難スレッドを
立てて貰うのもありかと。

>>41
該当スレを数スレにわたりコピペで埋め続ける位じゃないと運営は動かないよ。
削除人が匙投げて運営に依頼する場合は割と通るようだが。
そもそも↓だから争いと誤解されたらお終いだね。
■ このスレでの報告対象外
・ 信者、アンチ間の板やスレ内での争い・煽りあい、自作自演 … 干渉しません。
★BBSPINK専用 荒らし報告★ 5
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1129030767/
eroparo:エロパロ[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1063185404/
63名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 19:23:55 ID:Xsaq7VjC
>>62
仮に避難スレ建てて貰っても絡むんだろうな・・・・

やすこが怒るから書くんじゃなくてやすこが勝手に切れるだけつーか
匿名だからでかい面して言うんだよな?
ムソケン等のサイト調べて星彩関係全部に喧嘩売って来てからやれやボケ



とか言ったら絡んでくれるんだろうか・・・キモイよ
64あぼーん:あぼーん
あぼーん
65名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 20:43:58 ID:1QSKx+Pp
個人サイトの荒らしは個人が自分の意思で通報するからどうなってもしらんぞwwwww

とりあえずそろそろ秋田
66名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 21:36:49 ID:DYZZhpTX
ここはエロパロ板なわけで
「エロ雑誌です。○○ちゃんや××ちゃんのヌード満載!」ってあるのに
勝手に読んで「よくも僕の○○ちゃんを!」ってやってるヲタと変わらん
主張すんのはやめてくれないかなぁ。
NGワードでもなんでも設定して、読まなきゃいいしこなきゃいいだけの話でしょ。

雲ファンだとか何とか言って、ホモにされたりしてるのは気にならないなんて
ホント腐女子だな。
801板に帰れよ。
67名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 21:43:30 ID:MjTPKhF5
>53

やすこも言動で自分の頭が可哀想だと主張しているぞ
68語られぬ物語 by491 ◆qsPKS6q6vY :2005/10/25(火) 21:55:53 ID:G2uHWf66
〜ここまで〜
 これは、孫尚香に仕えていた一人の侍女の物語。
 尚香と共に戦場を駆け巡る彼女は、主君に憧れる一方で、自分の容姿に
劣等感を抱いていた。いわく、
「背は高すぎるし、肌はこんがり小麦色、胸なんて無駄に育ちすぎ」
 皮肉にも、そんな彼女の容姿に尚香は憧れていた。一緒に水浴びしながら
尚香はそれを告白し、危うく一線を越えそうになってしまう。
 
 そんなある日。周瑜の策により、彼女は魏の甄姫の下に偽って仕官する。
 初対面から抱いていた、嫌な予感は的中した。夜な夜な、甄姫の屋敷から
配下の娘たちの鳴き声が聞こえてくるのだ。何が起きているのか、
彼女は気が気でない。
 
 そして、ついに彼女にお呼びがかかった――
69語られぬ物語 by491 ◆qsPKS6q6vY :2005/10/25(火) 21:58:04 ID:G2uHWf66
 夜が来てしまった。やだなあ、仮病でも使ってやろうかしら。
 ええい、女は度胸! 何でも試してみるものさ! 精一杯めかしこんで、私は宿舎を出た。
 屋敷についてからが一苦労だと思ったけど……連絡は行き届いていたのだろう。
名前を告げただけで、ごつい門番ががあっさりと中に通してくれた。あとはちっこい童子に
付き従って、ひたすら奥へ奥へと進む。ひたすら静寂の中を……

 ん……この凛とした音色……琵琶、かしら。注意して聴いていないと消えてしまいそう
だけど、不思議に存在感がある。そして、私の向かっている方向から聴こえてくる……
 やがて、童子が一室の前で歩みを止めた。ここがあいつの部屋、か。
「お召しにより、参上つかまつりました。……殿下……殿下?」
 声の代わりに聞こえてくるのは、やはり琵琶とおぼしき涼やかな音色ばかり。華やかな
中にも一抹の寂寥感を漂わせた旋律が、私をたまらなく人恋しくさせる。
 会いたい。音の主に。
 返事も待たず、私は扉に手をかけ、そろそろと開けてしまった。いけ好かないあいつが
弾いていると頭では分かっていても、そうしてしまう魔力がこの音楽にはあった。

「うわぁ……すご……」
 扉の向こうの光景、それは贅を絵に描いたようなものだった。
 何しろ、明るい。燭台いくつ置いてるんだろう。今が夜なのを忘れてしまいそうだ。
床も柱も顔が映りそうなくらい磨き上げられ、黒光りしている。
 何よりも目を引くのは、薄い幕を張りめぐらせた特大の寝台。見るからにふかふかで
あったかそう。一人で寝るなんてもったいない、と貧乏人は考えてしまうわけですよ。
70語られぬ物語 by491 ◆qsPKS6q6vY :2005/10/25(火) 21:58:37 ID:G2uHWf66
 それらすべてが――あの女の前では、単なる背景と化していた。認めたくないものね、
美人はどこにいても何をしていても美しいってことを。

「うふふ……お待ちしておりましたわよ」
 私の姿を認めると、寝台の端に座る彼女は、弦を爪弾く手を止めた。
 来た途端にやめなくてもいいのに。ケチ。
「管弦の稽古など、いつでもできますわ。さあ、こちらへ」
 小さな、といっても凝った意匠の卓を挟んで椅子に腰掛ける。その上に、甄姫は
二人分の杯を置いた。

「まずは、ご一献」
 紫水晶を溶かしたような液体が、これまた宝玉を削ったような杯になみなみと注がれる。
何もかもが見たことないなあ。まるで現実味がないよ。
「涼州から取り寄せた葡萄酒ですわ。でも一人でいただいても、ただの水と同じ」
「はあ……光栄です」
 何の意味もないけど、上からのぞきこんだり下からすかしたりしてみる。うーん、
特に怪しいものは……
「ご安心なさい。媚薬とか痺れ薬なんて入っていませんわよ」
 ぎくぅ! この女、鋭い!
「そそそそそんなこと、うう疑うわけないじゃないですかっ!」
「あら、そう。だと嬉しいわ。では……そうね、あなたの忠節に乾杯♪」
「はーい、かんぱーい……」
 かちりと玉杯を鳴らし、一息にあおった葡萄酒とやらは、やけに甘ったるかった。
「まあ、さすがは剛の者。いい飲みっぷりですわね」
 なんかもう、既に疲れてるんですけど。今夜は悪酔いしそうね。
71名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:03:03 ID:cW5URTqN
キタキタキタキター
72名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:07:04 ID:1QSKx+Pp
投下がんがれ〜

しかし琵琶はあの時代っていうか中国のもんなのかな?なんだっけあのバトウキンみたいなやつ、貂蝉が弾いてたアレ
73名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:16:50 ID:iMMTjKGs
>>72
琵琶は中国渡来のものだったとオモ。いつ頃できたかまでは知らんが。
貂蝉が弾いてたのはニ胡じゃないかな
74名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:27:59 ID:N92CfCr/
乙!あんたの話面白くて好きだ。

>>69
>女は度胸! 何でも試してみるものさ!
は「何でも試してみるのさ!」が良かったと言ってみるw
75名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:54:56 ID:yNUC3mDQ
あんたらって、どんな文面でも面白がるんだね・・
よっぽど暇なんだねぇ・・
そんな駄文読んでたら、はっきり言って小学生並みに脳内戻っちゃうよ?
76名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:04:48 ID:IZwN/beq
激しく乙!!
77名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:23:43 ID:BEuYQNwZ
>>6
78名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:34:26 ID:1QSKx+Pp
>>73
俺が読んだことある中国関連の本やら小説で琵琶が出てきた事なかったから知らんかったスマソ
二胡が主流だと思ってた
79名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:57:40 ID:6bIJTzy6
無知でごめんなさい、と最初に謝っておくんで、教えてください。
炬燵って誰?

>>◆qsPKS6q6vY
無双だからか、思考形態が少し現代的すぎて「??」ってところはあるけれど、
じんわりじんわりと押されていく、根っこのところで乙女な
エディ子が個人的には好みです。
あくまでも紳士的に男性武将からまで誘いを受けて困る様子とかも
見てみたい気がしました。
80名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:06:40 ID:vIb2GhYl
炬燵(BC465〜BC448)

隋の煬帝に仕えた武将。
文武両道、容姿端麗で詩文にも通じていた。
対高句麗戦で活躍し名声を得たが、
それを妬んだ同僚に酒宴で毒を盛られ、
若くして世を去った。
81名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:15:28 ID:3InUjD82
炬燵→コタツ→子/竜→常山の〜

つか、炬燵ってマジでいたのか・・・
82名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:21:15 ID:vIb2GhYl
>>81
いや、俺が3分で考えた架空武将
83名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:26:59 ID:Fi1YxouV
>80
次回は民明書房でヨロw
84名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:33:59 ID:NOno+1w4
ナチュラルに騙されて、明日図書館で調べるためにメモした
自分がいますよ。
クソwww


>>81
正解ありがとう。
自分キモ(肝)って呼んでたから、すぐにピンと来なかったんだ。
85名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 01:59:33 ID:Ro7eXT6R
おまいらアホだな(ゲラヲチャソ
86名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 02:10:25 ID:Fi1YxouV
ここもなんか、へんなのが増えたねえ
87名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 03:40:00 ID:pc31GVnj
そんなことはいいから早くつづき!!!!
88名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 03:51:13 ID:bSudsMzJ
つづきまだー?o(*´д`*)oブンブン
89戯作者584:2005/10/26(水) 07:44:22 ID:seCOyKnW
なにやらずいぶんとお騒がせしてしまったようです。
これからはどこかでブログでも借りて、マターリエロを書いていきたいと思います。
お褒めくださった方々、ありがとうございました。
それではこれより、名無しに戻ってROMに徹します。

呪いで人が殺せるなら楽でいいけど、それが跳ね返ってきたときのこともお忘れなく。
そんな薄っぺらな呪いなど通用しないものですよ。
90名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 08:45:58 ID:slRQWLGj
やっぱお前やすこ刺激するためにあれ書いたんだろ…
91名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 09:11:51 ID:nofRNGT6
やすこの呪いはどうでもいいから次の投下まだー?
92あぼーん:あぼーん
あぼーん
93名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:15:53 ID:sVRs1A+6
ここで書いてくれて構わんのに
ちゃんとエロがあるのに簡潔にまとまってるので
ここ最近投下された中であなたの作品が好きでしたよ。
94名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:21:56 ID:w22udJId
だからやすこは文句あるならBlogに書いてればいいのに・・・
まぁあのBlogの文章の起承転結もおかしいけど


あーあ・・・職人が消えた(´・ω・`)
95名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:30:11 ID:b8t/567c
まあ、これで二度と戯作者が現れなきゃいさぎいいよな。粘着してるだれかさんより。
趙雲も哀れだ。あんな唾飛ばして口ぎたない呪いしか吐けないやつに愛されて(笑)
96名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:31:31 ID:nsKRe54J
リアルの削除人いないかな
97名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:38:04 ID:BeQ6eOP8
趙雲×星彩マダー?
98あぼーん:あぼーん
あぼーん
99名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:44:27 ID:W7qnHqWW
>>89
別にここで続けてもいいし嫌なら>>62に投下するとか方法があるだろうに。
楽しみにしてたのにこう言っては何だけど誘い受けに見えてしまう。
100名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 13:00:53 ID:Ro7eXT6R
>>97
死ね氏ねでも市ねでもなく死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
101名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 14:31:43 ID:slRQWLGj
構   う   な  。

構うとアク禁依頼できないから
102名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 15:08:59 ID:b8t/567c
まあ、これで二度と戯作者が現れなきゃいさぎいいよな。粘着してるだれかさんより。
趙雲も哀れだ。あんな唾飛ばして口ぎたない呪いしか吐けないやつに愛されて(笑)
103名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 15:50:39 ID:P7UFLfBn
戯作者は消えたんだろ?
お前もいいかげんに巣へ帰れよ。
104名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 15:55:27 ID:sVRs1A+6
フジョシはすぐ誘い受けくさいとか釣られた?とか
深読み系いちゃもんつけるな…絡みスレじゃないからここ
105あぼーん:あぼーん
あぼーん
106あぼーん:あぼーん
あぼーん
107名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 16:18:12 ID:Fp81fbjf

戯作者氏よ
どうせなら2chエロパロ板SS保管庫の方に投下してくれ!
そんでコッソリ報告でヨロ

アンタの作品読みたいし、此処じゃ無いなら少しはマシじゃねぇの
つか、これからは荒れが予想されるカプに付いてはそっちのがよくねぇか皆?
俺はエロなら何でも読みたいし、読めないのが勿体無いと思うがナー
108名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 16:54:53 ID:zGrOjkoa
こんちわ。ここ初めて来た。んで、やすこって誰?説明キボン。なんなら本人から教えてください。
109名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 17:32:40 ID:3InUjD82
釣り?

前ログ700辺りから現スレ全部嫁。
110名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 17:46:39 ID:b6e/mWtk
間違って祝ってたんじゃないか。
111名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:13:30 ID:cGonL7XP
「やすこ」って呼ぶより、「まほら」って呼んだ方が喜ぶらしいよ。
112名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:31:40 ID:LhAKT5oz
>>111
意味不明 なんかのキャラクターか?
113名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:33:55 ID:zGrOjkoa
>>109
読みました。
…ちょっとこの人はかなり痛い人見たいですね。と言うか少し哀れにもなる程ですよ。新参の私から見ても。
責めてもう少し落ち着かれてはいかがでしょうか。本当に女性ならね。
114名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:41:47 ID:S0iB67Mc
>>113
お疲れ、目薬さしとけよ



ttp://blog.goo.ne.jp/seisaikirai
やすこのBlogこれでいいんだっけ?
趣味悪い配色・・・工事中かと
115名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:51:21 ID:cGonL7XP
>>112
某無双サイトの星彩関連のスレでまほらってやつがいたんですけどその人の書き込みを要約するとやすこが書いたことと全く一緒な訳で…
星彩のせいで私がどれだけ〜…とか
こんなキモいキャラ削除してしまえ〜…とか
ラギちゃん(多分前スレにいた柊のこと?)効果が〜…とか。
注意されると
自分は悪くない、星彩が悪いんじゃん〜…とか
私だって星彩が出てこなければふつうにいい子なのに…とか。
ここまで内容が一致してると笑いを通り越して泣けてくる
116名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:51:22 ID:rUASrje4
やすこなんぞどうでもいいよ
要するにファビョッタ腐女子だろ
117名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 19:00:49 ID:LhAKT5oz
>>112
んなもん細かくチェックしてるあんたも十分笑いを通り越して泣ける
星彩アンチか信者なんだろうなぁ…
もう星彩ネタもやすこネタもイラネ
118名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 19:04:14 ID:slRQWLGj
構   う   な  。

構うとアク禁依頼できないから
119名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 19:22:42 ID:cGonL7XP
>>118
失礼。
しかしパソコンでアク禁になっても携帯で書き込めるし、両方アク禁になるまで職人さんが投下しづらいし…
戯作者氏がねらったか否かは別として、ちゃんとしたSSになってるんだから追い出されたり、文句言われる筋合いはないよな。
残る職人さんは2人か?
やりづらいよな〜、特にチャリオッツ氏は関平X星彩だから自爆覚悟だよね。
全くもって理不尽だ
120名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 19:51:25 ID:EPbBBIji
なにごともなかったかのように期待
121名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 20:38:53 ID:Nft80n+O
なに?戯作者って詰め腹切らされたの?
俺も最初は「狙ったな」って思ったけど別にここに書き込むことじゃないじゃん。
心の中でにやりとしてればいいものを、ここに書くから「狙った!」って暴れたんだろ。
そりゃ、だんだんと職人もいなくなるし、スレも過疎化するわな。
ましてや、「荒らすから」ってキモ女のご機嫌取ってるんじゃあ。

で、なんでこいつはいまごろここにいるの?
昔の趙雲鬼畜SSとかは気にならなかったのか?
122名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 21:00:15 ID:slRQWLGj
お前キモイ
123名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 22:59:54 ID:3InUjD82
ブッチャ気見ていないに500ペソ。

奴にとっちゃー制裁がキモと絡まなかったら良いんじゃね?
124名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 23:48:02 ID:GbRL1AG+
ども、前スレで淵×惇姐書くとか言ってた奴です
惇姐期待してた人が多くて嬉しかったですが俺にはちょっとハードル高すぎたよ…
惇姐でエロ無理だったorz
エロ突入寸前までは書きあがったんだが、どうした方がいいかな?
それでもいいとか誰かがエロ補完してくれるって言うなら投下するが
はっきり言ってマジ自信ないorz

ちなみに、勝手に惇姐は一人称「私」にしてしまった…
「俺」だとどうしても男臭くて801臭がしそうだったんだよ
125名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 00:27:20 ID:so3/vIBq
>>124
神と言うかネ申
126始まりと、終わりと終わりの物語 1/5:2005/10/27(木) 00:32:53 ID:hZ5OwlR0
いいのか?
んじゃ投下する
女体化駄目なやつとかは適当にスルーしてくれ。




おかしい。
何でこんなことになってしまったんだ。
疑問符だらけでぐちゃぐちゃになってしまった思考を邪魔するように、淵が言う。
「…惇姐、ごめん。」
いつもより視線が近いせいで、まるで、見たことのない人のように見えた。
もうとく、と、小さく小さく、愛する人の名を呼んだ。

始まりは…そう、何だっただろう。
私は孟徳に押し付けられた仕事の整理をしていたはずだ。
そうだ、一人で、書簡の詰まれた机の前で途方にくれていた。
それ全てを書き上げなくてはいけなくて、片っ端から終わらせていっても何日かかるだろうという量だった。
一人でやったって、終わるはずがない。
そう思った私は、淵に応援を頼むことにした。
127始まりと、終わりと終わりの物語 2/5:2005/10/27(木) 00:34:07 ID:hZ5OwlR0
「おう、任せてくれよ惇姐!じゃあ、俺こっちの半分やっとくからさ」
「すまないな、淵」
淵はいつも通り明るく笑い、軽く私の申し出を引き受けてくれた。
「殿はいつも惇姐に無理させすぎなんだよなぁ。たまには休みくれたっていいのにな」
「淵、孟徳の悪口は止めてくれ」
「だってよ、徐晃とか典韋とか暇そうにしてたぜ?」
なのに、なんで惇姐だけが押し付けられるのか分かんねぇ。そう淵は言う。
徐晃はともかく、典韋に書き物が得意だとは思えない。そう思って私は少し笑った。
「惇姐もさぁ、たまには殿に文句の一つも言ったらどうよ?」
「私が孟徳に人一倍信頼されているということだろう。私はそれが嬉しいから、孟徳に文句をいう気はない」
私が顔を上げず答えると、そういうもんなのか?と淵は呟いて、それきり黙ってしまった。
しばらく、墨をする音と筆が木の上を滑る音だけが部屋に響く。
そしてどれだけ経った頃だろう、淵が唐突に口を開いた。
「そうだ、惇姐。俺、これだけ手伝うんだからさ、何か見返りはあるんだよな?」
「…考えておこう」
「よっしゃ!じゃあ俺、張り切るぜ!」
分かりやすく元気になった淵に、私は苦笑する。
終わったら何か食べ物を奢ってやろうか。そう言えば近くに、おいしい肉まんの店が出来たとか…
そんな事を考えながら、私は筆だけを動かし続けていた。
128始まりと、終わりと終わりの物語 3/5:2005/10/27(木) 00:35:04 ID:hZ5OwlR0

全ての仕事が終わったのは、もう月も真北に上がったころだった。
「ふぅ…すまなかったな、淵」
「おうよ!だから任せといてくれって言っただろ?」
少し照れたように鼻の下を擦りながら淵が言う。
「惇姐の役に立てるのは嬉しいからさ、俺が必要な時にはいつでも呼んでくれよ!」
淵の純粋な好意が嬉しかった。だから私はもう一度ありがとうと言った。
「そうだ、惇姐。手伝った御礼くれるっていってたよな?」
「え?…ああ、それなら今度、新しく出来た肉まんの店にでも…」
しかし、その言葉は途中で遮られる。
「惇姐、俺、欲しいものがあるんだけどさ」
「欲しいもの?何だ?」
高くないものなら買ってやってもいい。そう思って聞き返したことを、私は後悔した。
淵の浮かべていた笑顔は、さっきまでのものとは種類が違っていたから。
「俺、俺な…惇姐が欲しいんだけど」
「…え?」
129始まりと、終わりと終わりの物語 4/5:2005/10/27(木) 00:36:12 ID:hZ5OwlR0
淵の体が、動いた、と思った瞬間、私は壁に押し付けられていた。
「え、淵ッ!何をする!」
「いいじゃんか、惇姐、処女でもねえんだし!」
「な、何を…」
不覚にも言葉に詰まった。歪んだ笑みで、淵は吐き捨てるように言った。
「知ってんだ、俺、惇姐が殿と寝てるってこと」
「…え?」
遠い所で、何かがはじけたような気がした。
「だって、俺見たんだよ。殿と惇姐が、殿の部屋で…」
「淵!」
自分でも驚くくらいの声だった。
淵ももちろん驚いたように、目を見開いて私を見ている。私はその目から視線を逸らした。
顔が赤くなるのがわかる。そうだ、私は孟徳に抱かれた。何度も。
身分など関係なく、愛し合った男女の、それは行き着くべきところだったから。
淵は、しかし一度目を伏せ、そしてまた、決意したように目を開いた。
「俺、惇姐のこと、ずっと好きだったんだよ」
130始まりと、終わりと終わりの物語 5/5:2005/10/27(木) 00:36:56 ID:hZ5OwlR0
意外な言葉ではなかった。そんなことは。
「知っている。何年お前と一緒にいたと思っているんだ?」
そう答えると、傷ついたような表情で淵は言った。私の手を押さえつける手に、力がこもる。
「違う!惇姐が思っているような『好き』じゃないんだ!
 俺は従兄弟としてじゃなくて、信頼している人とか、そういう意味じゃなくて、
 そう、ずっと一緒にいたんだ。ずっとずっと、思ってたんだ」
聞いてはいけない、と思った。
その先を聞いてしまったらもう、これまでの関係には戻れないかもしれない、から。
「惇姐を、一人の女として、俺は一人の男として、本当に…
…本当に愛してる。」
その瞬間時も止まったし、風も凍りついた。
淵の目は正確に私の心の奥を突き刺したし、私は硝子のような目でそれを見返した。
「惇姐、愛してる」
彼は、何でそんな顔で「愛」というのだろう。
笑いながら、泣きそうな顔で。傷ついた悲しい子供のように、苦しんでいるように。
「…惇姐」
ごめん、と。
俯いた口からこぼれるのを、服を引きちぎられながら聞いた。

…ああ。
131名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 00:40:54 ID:hZ5OwlR0
これで終わり
マジ中途半端でスマソ
誰かエロい続き書いてくれマジで。

それでは名無しに戻ることにするノシ
132名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 00:52:29 ID:HLNukrWL
乙GJ!
三戦の惇姐スレ見てた者としては、ここでも見られて嬉しかった。
133趙雲×やすこ:2005/10/27(木) 03:39:26 ID:/VlBcnnh
「アッーー趙雲さま発見!!!」
やすこは1km先を馬で駆ける趙雲を目ざとく発見し、
気持ち悪いほどの速度で追いかけた。
「む、あれが星彩どのの名を汚そうと暴れまわっている気色の悪い腐った女、と悪名高いやすこか」
趙雲は手に持った槍を強く握りしめた。
「星彩どのは張飛どののご息女なれば私にとっても娘と同然、その名を汚すことは許されん」
手綱を引き馬を翻し、その吐き気のするような女の来る方向へ馬を走らせた。
「趙雲さま〜〜やすこでございま」
ブシュッ

趙雲はすれ違いざまにその芥の脳天を一突きし、素早く槍を抜いた。
そして自分が今一突きにした物を再び目で捉えることもせず、そのまま帰路についた。
「つまらぬものを斬ってしまった」
趙雲は自分の槍に申し訳ない心持ちであった。
「帰ったらすぐ手入れせねばならんな」

134名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 04:04:47 ID:xhURKTig
>>133
やすこなんかを斬らされる竜胆と趙雲がカワイソスなので、馬で踏み潰すか
馬の糞尿まみれで妥協してやってください。
135名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 07:24:20 ID:mAlK9x4l
>>133
星彩なんかの為に女を切ったりしないだろゲラヲチャン


星彩ヲタ乙
136名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 07:59:27 ID:hoIYTZUz
もう朝鮮人女に構うのはヤメレ
137名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 08:34:05 ID:QQuytcS9
惇姐GJだよー!!
エロ無くてもなんか(*´Д`)ハァハァしてた
138名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 09:38:49 ID:s/wJB1Zb
女化がこんなに萌えるとはおもわなんだーっ!激乙

>>133
えらく唐突だなw
139名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 12:00:00 ID:N2mfEigf
ttp://id20.fm-p.jp/22/seisaisakujo/
此処の掲示板でカマってあげてくださいw
140名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 13:46:37 ID:tJHySWdo
惇姐も淵も(・∀・)イイ!!
胸キュンしたよ〜
141名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 16:32:50 ID:iC4JZiok
惇姐GJ!
GJだけどここで終わりとはなんて殺生なw
142続きを書いてみますた 1:2005/10/27(木) 19:36:50 ID:n6Bp+1b3
私はなぜ抵抗しなかったのだろう?
そうしようと思えばいくらでもできたはずだし、嫌がればそれ以上のことを
するような男ではないのに。
私の乳房に顔を埋め、私の秘所に手を這わせる…孟徳とは違う愛撫。
比べてしまう自分が嫌になって、私は顔を覆っていた。
「…惇姐?」
私が泣いていると思ったのだろうか。
淵は私の髪を撫でながら何度もささやいた。
「愛してる…」
まるで、そう言えばなにもかもが消えていくかのように。
「言う…な…あっ」
淵は私の体の隅々まで確かめるように愛していく。
両足を開いて私に体を割り込ませる。
秘所に荒い息がかかるのがわかる。
「…ずるいよな、殿は」
そんな呟きが聞こえたのは気のせいだろうか。
「あ…ふっ」
できるだけ声を堪えていたのに、やっぱり私は女だった。
一番感じる部分を淵の舌で責められて、あっけなく落ちてしまった。
「…惇姐…!」
私が感じているとわかってか、淵の愛撫がさらに激しくなった。
舐められ、噛まれ…奥にまで舌を突っ込まれているのがわかる。
自分の奥から何かが溢れ、私は小さく腰を振っていた。
「淵…もう…」
孟徳への裏切りではない。
私の女としての本能が淵の男を欲しがっているだけだ…無理にでもそう
思い込もうとしている。
「惇姐、ごめん…」
…またあやまる…どこまでも優しい男。
いっそ犯してくれればいいのに。
そうすればいくらか怒って、嫌うこともできるのに。
でも、そんなことできないほど優しく侵入してくる。
「ああっ…あんっ!」
いきなり最奥を突かれ、少し痛かった。
淵は私の両足を自分の腰に巻きつけ、私の尻をつかんで腰を打ち付ける。
「惇姐…惇姐…」
うわごとのように私を呼ぶ。そうして私の手を顔から引き離した。
「なあ、俺を見てくれよ…俺を…」
私を抱きながら、今にも泣き出しそうな顔…やめてくれ、そんな目で見ないで。
淵を見たくないのではなく、私がその目で見られたくなくて顔を背けてしまった。
「う…あっ…出る…っ」
淵は私の体から自分を引き抜くと、私の腹の上に熱いものを放った。
私は見ていなかったが…乳房の上に落ちたものは、同じ熱くても涙だったような気がする。

やはり気まずいのか、服の代わりを探しているときも、それを着せてくれたときも
淵は無言だった。



続き書いてみたんですけど、お目汚しスマソ。
できればEDは124さんにお願いしたいです。
143142:2005/10/27(木) 19:38:52 ID:n6Bp+1b3
うわ、名前欄の1イラネ
144名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 19:52:07 ID:MEV3Ao85
続きGJーーーーーー!!(´∀`*)
145名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 22:03:45 ID:GyhiAmJp
>>139
12時ジャストとかカコイイ
146124の中の人:2005/10/27(木) 22:13:08 ID:hZ5OwlR0
>>142氏マジありがとう。GJ!!!!!
自分の続きとは思えねぇ(*´Д`)
最後書きたくなったから、もう少ししたら投下するかも試練
やぱりエロなしな上に長く暗くなりそうだが…
本当142に感謝。
147始まりと、終わりと終わりの物語2 1/3:2005/10/27(木) 23:02:51 ID:hZ5OwlR0
「俺は。」
どれくらい、二人そうして座っていただろうか。
寒いはずなのに熱い体を抱きしめ、私も黙ったままだった。
「惇姐、俺、」
「その先を言うな」
強い口調で言ったはずだったが、それは呟きにしかならなかった。
多分、この男はこの後、こう言うのだろう。…『惇姐、
「…ごめん。」』
ああ、やはり思ったとおりだ。私はのろのろと顔を上げ、淵を見た。
「俺、俺は多分、殿が羨ましかったんだ」
ぽつり、ぽつりと紡がれる、小さな言葉。
夏侯淵と言う人間は、私の知る限り一番優しい人間だ。
親戚であると言うことを差し引いても、そうであると私は思っている。
「俺のがずっと惇姐と一緒にいたのに。俺の方が」
そんな彼がとった行動、言ってしまった台詞、全て私にはにわかに信じがたいことではあった…だが。
「俺のがずっと、ずっと惇姐を愛していたのに…」
「…だが、お前は私を抱いたな」
嗄れた声で発した言葉は、思った以上に強くなった。
「でも惇姐、俺は、」
「私は!」
そんな目で、私をそんな目で見ないでくれ、頼むから…
「…私は、孟徳を愛してしまったんだ」
「わかってるよっ!!」
駄々をこねる子供のように、淵は大きく首を振る。
「俺は惇姐が好きなんだ。だから惇姐には傷ついて欲しくなかったんだ。だけど俺は」
震える声で叫び、そして淵の腕がまた私を抱きしめた。
148始まりと、終わりと終わりの物語2 2/3:2005/10/27(木) 23:04:41 ID:hZ5OwlR0

孟徳はいつも、私が壊れてしまうのではないかと思うくらいに力強く私を抱きしめる。
その腕の中でなら、私は壊れてしまっても、窒息し骨がバラバラになってしまってもいいと思っていた。
だが反対に、壊れ物を扱うかのような、優しい優しい淵の腕。
その中ならきっと窒息することもバラバラにされてしまうこともないのだろう。
だが、私は。…私は。…私は?

ゆっくりと淵の背中に腕を回すと、その背中が小さく震えた。
私は目を閉じ、彼の耳に口を寄せ、呟いた。

「…ごめん な」

淵の腕から力が抜け、私はその背から手を離し、その中から抜け出した。
ゆっくり立ち上がる。
この部屋に入ったのは、いつのことだったか。
孟徳に押し付けられた仕事を二人で終わらせたのは、どれくらい前だった?
…目の前のこの『男』と笑い話すことが出来ていたのは、一体どれくらい…
「ごめん」
もう一度私は、彼に向かって呟いた。
彼は、何も言わなかった。
149始まりと、終わりと終わりの物語2 3/3:2005/10/27(木) 23:05:48 ID:hZ5OwlR0
私は怒ってはなかった。ただ悲しかった。
もっと早く気付けば良かったんだと思っていた。
私は、勿論彼が好きだった。
それは、彼のいう『愛』とは違う意味の好きだったけれど、それでも確かに私は彼を好いていた。
受け止めればよかったのだろうか、彼を?
ふいに夜風が私の体をなで、私は肌寒さに体を抱きしめた。
あの時、私の胸に落ちた温かい涙の雫。
透明で優しい雫の温かさを思い出し、また体が震えた。
互いに好きだったはずなのに、その意味が少し違ってしまったために、この悲劇は起こってしまった。
…悲劇?いや、もしかしたら喜劇だったかもしれない。
…私は、誰を愛していたのだったか?
それが、わからなくなってしまったんだ。
答えを求めて空を見上げてみたけれど、そこには残念ながら、私を照らしてくれる月はなかった。
新月。
上空に上がったと私が思っていた光は、最初からなかったのだ。

次の日、彼が遠くの戦場に行ったことを孟徳から聞かされた。
それからしばらくして、彼が戦死した話を聞いた。
涙が出たが、その涙が親戚の死を悼むための涙なのか、愛した人の死への涙だったのか、
または、全然別の違う意味を持った涙だったのか、
私には理解することが出来なかった。
150124の中の人:2005/10/27(木) 23:11:14 ID:hZ5OwlR0
これで終わり
歴史とか詳しくないから、色々間違ってたらスマソ;

142氏、GJと言ってくれた住人の皆、マジで惇!
小説投下するの初めてだったからとっても嬉しかったよ(´∀`)
長々と、本当すみませんでした。

それでは、今度こそ名無しに戻るなノシ
151名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 23:27:09 ID:wo2hhq/q
乙!
誰かさんと違って、いい出来でw
152142:2005/10/27(木) 23:32:01 ID:n6Bp+1b3
124氏、乙!
〆サイコー!
153142:2005/10/27(木) 23:48:51 ID:n6Bp+1b3
>151
えっ?俺のこと?スマソ
154名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 23:53:31 ID:wo2hhq/q
>>153
ちゃうちゃうww
勘違いさせたのならスマソ
155名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 23:53:42 ID:3MnD0m0G
キュンとしたー・゚・(ノД`)・゚・ 合作いいよー

>>124>>142氏GJ!(AA略
156名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 23:59:23 ID:JsCl5jcm
>>124氏&>>142氏お見事な合作!GJ!
淵も惇姐もテラセツナス(´・ω・`)
157名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 00:30:18 ID:xekLylzL
>>124>>142氏GJ!
切な系大好物なので萌えた…萌えたよ…!!!
15868:2005/10/28(金) 05:20:46 ID:sFNfK+kX
いいもの読ませていただきました!
>>151
誰かさん……orz
159名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 05:56:22 ID:uU2mcRMp
>>124>>142氏 乙!!&GJ!
めっちゃ萌えた〜
160名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 06:56:54 ID:RFyZmSzn
2ちゃんは馴れ合う場じゃねえけど
たまにはこんなのもいいな
161名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 09:12:40 ID:agYCw9RW
朝から萌えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
162名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 09:28:50 ID:J78cQRFA
趙雲×やすこ
テラワロスww

ついに、☆彩を超える肝オリキャラ参戦www
163名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 13:01:46 ID:sFKncaIW
やすこはやすこで、暴れるんじゃなくてエデイッ子を自分に見立てたSS書けばよかったのに・・
164名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 13:12:03 ID:QRvRFRQA
オリキャラ=托い、というスタンスみたいだから。
165名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 14:48:03 ID:wGdX4x51
じゃぁ、趙雲×エディットやすこのエロでも考えるか…
166名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 15:04:11 ID:F5EWZgOW
もう構うなよ
167名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 16:26:33 ID:NCCM1c1N
他板に書いてあったが、やすこはやっぱり21歳以下だったらしい

ふざけんなよ、やすこ。
168名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 16:29:09 ID:QRvRFRQA
やすこヲタ増殖中
169名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 17:35:43 ID:DTWq211N
あの言動が21歳以上に見えるわけがない
170名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 17:42:14 ID:veBSdCpu
をいをいやすこを構うならあっちいけっての
171名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 19:33:41 ID:L/o2t+ZU
こんな切な萌え(*´Д`)ハァハァ の後に
基地外の話題に戻すアフォが存在することが驚きです。
おまえらまとめて(・∀・)カエレ!

それにしても>>124氏と>>142氏、激しくGJ。
172名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 20:51:13 ID:2KDx1pvO
>>171
基地外でも鬼束なやすこと基地外じゃないけどオアシズの大久保さんなおまいじゃ
前者の方が良いに決まってんだろw
173名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 21:14:04 ID:qBaTFJVq
>>172
・・・意味わからんのだが
174名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 22:19:03 ID:Rs3dXYwC
>>173
顔の話しかと。

しかしやすこが鬼束かどうかは自分で言ってるだけで。
まぁ、自分を芸能人に例えるあたりすでに(ry
175名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 23:01:09 ID:DvEFlF29
以後やすこの話題を出すものは打首に処す










     ────太史慈
176名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 08:14:41 ID:wF07ehsM
ま た 太 史 慈 か !
いや太史慈ありがとう
177名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 09:14:43 ID:zqIl0p9u
よく言った子義!!
178名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 09:23:28 ID:XgiC9hFU
書こうと思ってるのですが、武将をエディ子(男女問わず)と絡ませた話はありですか?
またそのさいその容姿は詳しく追記したほうが良いでしょうか?
179名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 10:00:23 ID:wlmAe0cW
>178
外的説明が詳しいのは大有りだ!想像し易くて良さげだと思うぞ
そして男女問わずщ(゜Д゜щ)バッチコイ

希望を言うならば「張遼」を相手に一票入れとく
人気があるのにあんまり見かけんよな?誰か鬼神様を書いてくれんかの
180名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 10:33:24 ID:XgiC9hFU
張遼ですか…じゃあ試しに張遼上官にして立志やってイメトレしてきます。
挫折したらすみません(汗
181名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 12:32:19 ID:wF07ehsM
文遠とのカプキタコレ!
もう萌えてるw
182前スレ102:2005/10/29(土) 13:14:58 ID:+8EMKMhd
前スレで凌統×エディ子書いてた者です。
おかげ様で事故によるケガも回復し、ついさっき退院しました。
前スレが埋まっていて驚きです。

近日中に凌統×エディ子を加筆修正して最初から投下したいと思いますが
まだ需要はありますでしょうか?
183名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 13:20:33 ID:uKYAeJ2N
>>182
おおお、おかえりー
続き待ってるぜぇ!!
俺的には需要ありすぎてまいってます
184前スレ102改めAE86:2005/10/29(土) 16:02:52 ID:+8EMKMhd
有難うございます!
では取り掛かりますのでよろしくです。
185名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 16:15:22 ID:T8g8EIhk
AE86って…最近FLA板に居た工房じゃないよな?
186前スレ102:2005/10/29(土) 16:56:32 ID:+8EMKMhd
FLA板は行った事ない上に当方は21歳以上なんで違います。
同じコテハンの方がいたようですね。やっぱり戻しますw
187名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 21:07:57 ID:hf40q+38
>>182
退院おめでとうございます。
続きワクテカしながら待ってますよーノシ
188名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 22:55:06 ID:Azyfg/54
>>186
勘違いスマソ
あと、退院おめでとう。
189名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 22:57:09 ID:a9osSWa7
ttp://mairo.moe-nifty.com/gesa/

凌統×エディ子さん、おかえりなさい!
自分も続き待ってますー!
190名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 11:49:35 ID:JnayPBKV
>>189
おまいさんもGJ!!
モ工エエェェ(*´Д`)ェェエエ工工とコメントに書いておくべきだったか



それはキモイか
191名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 15:18:29 ID:GlI7uzq2
前々スレ辺りで関羽×星彩書いた者です。
今、護衛×月英+孔明を書いているんですが
書きあがったら投下してもよろしいでしょうか?
かなり月英鬼畜風味なんですけど
192名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 17:05:45 ID:0ZsdmdsG
もうね投下していいですか、とかきかないで
投 下 し チ ャ イ ナ !
193名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:01:50 ID:OX4KonOp
じゃあ、張遼×星彩凌辱モノとか投下してもおK?
194名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:47:57 ID:g3VyoavI
星彩、個人的には好きだけど荒れそうで嫌だ…。
195名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:49:42 ID:nNoZ+ZQp
気にしなくていいって
非があるのは荒らす方なんだから
196名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 19:02:06 ID:O4SrHjga
>>195
戯作者の場合は投下した方にも非があるだろ

つか、星彩好きキモいからわざわざ出しゃばるなよ
本当にそゆとこ星彩ソックリ(ウエウエ

山田とか書くなら書いたらいいじゃん
あの人の名前出さないなら私は平気だし
197名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 19:16:46 ID:BVwyUX5U
今日のNGは「ID:O4SrHjga」ですよおまえら

と太史慈がいってました
198名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 19:31:10 ID:0ZsdmdsG
>>197
ありがとー太史慈ー
199名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 20:14:19 ID:5DlmHe20
>>193
個人的にはすごく読みたい
200名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 20:21:03 ID:/x2uAKTm
>>197
はい、シギーさん!

>>193
自分も読みたいから頼んます
201帳の陰:2005/10/31(月) 13:25:14 ID:FAC84HEs
護衛兵士×月英+孔明を予告してたものです
こんな時間になんですが投下させていただきます。
月英鬼畜と言うより変態夫婦になったので、
受け付けないと言う方はスルーしてくださるとうれしいです。
202帳の陰:2005/10/31(月) 13:26:14 ID:FAC84HEs
戦の後は血が滾る。
あまりに多くの血を見た所為か、
それともこの腕で誰かの肉体を切り裂いた報いか。
訳は定かには判らなかったが戦の後は体が疼いてたまらなかった。
月英は燃える瞳で夫の後姿をなぞった。
孔明は勝ち戦に沸く将兵を穏やかな笑みを頬に浮かべて迎えている。
あの人の下に嫁ぐまでは自らが戦場に出るなぞ思いもしなかった。
しかし今は…戦の天才諸葛亮の夢を実現するために
この身を戦場に晒すことに臆することはない。
今日は何人斬り捨てただろう。
湖底蒼月の刃の曇りと成り果てた敵兵の顔など覚えてはいないが、
あの血の匂いだけは今でも鼻の奥にこびり付いている。

堪らない、男が欲しい。
月英は傍らの護衛を振り返った。
彼はごく最近郷里を出て来たばかりでまだ頬の辺りに幼さを漂わせていた。
「あなたは今度が初めての戦でしたね。見事な武でした。
ご褒美を差し上げるので今夜私の寝所にいらっしゃい」
囁くと月英は湯浴みをするために夫のいる天幕を離れた。
自分の背中に夫の視線が絡みつくのを感じて口角を僅かに上げる。
203帳の陰:2005/10/31(月) 13:28:01 ID:FAC84HEs
嫁ぐまではいつも変わらぬ穏やかなその人に、
血が滾る瞬間なぞないのではないかと思っていた。
平時の房事は睦みあうと言う言葉がそのまま当てはまるような穏やかなものだった。
戦の前後ではことさらに自分を遠ざけているような夫の行動に疑問を持ったのは
嫁してきて一年程もたってからだろうか。
戦の興奮もそのままに夫を求めようとしても、
彼はついに月英の閨の扉を敲くことはなかった。

月英は昂ぶった己を持て余し、
涙を流して夫の名を呼びながら一人自分を慰めて血を鎮めるほかに無かった。
戦場で浴びた返り血に酔ったようになり、
ついに側に伺候していた兵士を閨に連れ込み良い様に扱った夜、
月英は夫の気配を灯明の届かぬ闇の凝った辺りに感じた。
逞しい男根に貫かれ歓喜の声を上げた直後に、
夫の満足そうな溜め息を月英は確かに耳にした。

それ以来戦が終わると
月英の護衛兵士には特別な任務が課されるようになった。
女主人の狂った血を鎮める為の寝所での奉仕が。
皮肉なことにそれが月英軍団の結束の固さと強さを増すことになり、
彼らはますます戦場に駆り出される事になったのだが。
204帳の陰:2005/10/31(月) 13:29:39 ID:FAC84HEs
「奥様…」
女主人の閨の扉を半開きにしたまま廊下に跪く兵士に月英は微笑みかけた。
「来ましたね、遠慮は要りません。こちらへ」
二歩、三歩ほど部屋の中に足を踏み入れ、
それでも躊躇して立ち竦む若い兵士を手招きする。
「ここで何をするかは知っていますね」
彼は今夜の伽に選ばれたと知った同僚から
やっかみの混じった祝いの言葉を浴びせられ、
すでに酔ったような顔つきになっている。
月英はするりと夜着を肩から滑り落とし、
光り輝くような肢体を惜しげもなく晒すと、
若い兵士の顎に手をやった。

「裸になりなさい。全部脱いで」
兵士はなおも躊躇うが、月英は彼の帯に手を掛けるとするりと解く。
「私の言う通りにするのです」
兵士がおずおずと衣服を脱ぎ、
若く逞しい体を女主人の前に披露すると、
月英は嬉しそうにその胸に指を這わせた。
「ああ、たまらない。私を鎮めて」
豊かな胸を兵士の胸にぴたりと合わせる。
まだ髭もまばらにしか生えていない顎を両手で挟むと思う存分唇を貪った。

腕を兵士の首に回し、彼の頭を撫でていたが力を入れて相手を跪かせる。
「舐めるのです」
目の前に立つすらりとした肢体を前に
きょとんとした表情になった兵士の頭に手をやり、下這えに押し付ける。
「ここを、あなたが舐めて潤すのですよ」
205帳の陰:2005/10/31(月) 13:31:30 ID:FAC84HEs
おずおずと差し出された舌がぞりぞりと下腹部の辺りを這い回る。
「んんん はあぁ」
月英は溜め息をつくと、己の乳房を掌で包み込み揉みしだいた。
時々乳首をその手でいやと言うほどきつく捻り上げては腰を捻る。
「あぁ いい… そうです、怠慢は許しませんよ」
最初は稚拙な動きだったが、
やがて舌の根元まで使い月英の秘部を潤していく。
いつしか月英の腰をしっかりと抱きしめた若い兵士は
口元から銀の雫がたらたらと糸を引いていることも忘れ、
女陰に舌を潜り込ませた。
彼の男根は逞しく立ち上がり、
体の動きに合わせてひくひくと震えていた。
「あぁ これでは足らない。…立ちなさい」

月英は若い兵士の髪を引っ張り、
奉仕を止めさせると立ち上がるように指示した。
今度は自分が床の上に手をつくと、兵士に首を振ってみせる。
「舐めて、舌を入れて」
若い兵士はふらふらと月英に近寄り、
その豊かに張った尻の間に顔を埋めると夢中で頭を動かせ始めた。
びちゃびちゃと言う水音が部屋の中に響き渡る。
月英は思わず肘を折ると、高く腰を突き出して嬌声を上げる。
「はぁぁん いぃぃっ 欲しいっ 欲しいのっ」
そのまま激しく首を振ると、
髪に差した豪華な簪が床に飛ばされて鋭い音を立てた。
206帳の陰:2005/10/31(月) 13:32:59 ID:FAC84HEs
ひとしきり絶頂の余韻に体を震わせていた月英は
頭を上げると兵士に声を掛けた。
「許します。存分に突きなさい。ただし中で出してはいけませんよ」
月英は獣のねだる姿で膝と手をつき、
もはや差し込まれるものを待ち望んでひくひくと蠢く女陰を晒して振り向く。
男は月英の後ろに立ち双丘を掌に収める。
若く猛々しい男根が腹につかんばかりにそそり立ち、
透明な液が糸を引いて垂れていると言うのに彼はそこで躊躇ってしまった。
「どうしました。早くいらっしゃい。私が許すと言っているのですよ」
振り向いた月英が淫らで艶やかな微笑を浮かべて誘うと、
「奥様っ ごめんっ」
我慢できずに己を突き立てた。

月英は帳の影から自らに指を這わせながら
こちらを凝視しているに違いない夫に見せ付けるように、高く腰を上げた。
「あ、あぁぁん もっとぉ ふか…くっ 突いて下さいませぇぇ」
ぬちゅぬちゅと隠微な音が部屋を支配していく。
無心に腰を打ち付けてくる兵士にあわせて尻を振りながら、
思い描くのは夫の姿。
あの方は今何一つ見落とすまいと目を凝らしながら自らを慰めているはず。
この言葉はあなたに届いていますか、
貫かれる私の姿に満足されていますか?
月英は胸の内で夫に語りかけながら、腰を振る。
片手を秘部に這わせ己の蕾を捻り上げ再びの頂点へと誘う。
「わ…が…きみっ」
感極まって叫ぶと、月英は綺麗に背を反らして果てた。
207帳の陰:2005/10/31(月) 13:34:19 ID:FAC84HEs
そのあまりの媚態に兵士は双丘を痕がつくほど強く掴み閉めて気を遣ることを堪える。
「奥様っ」
ぶるぶると震える四肢にかろうじて力を入れると、
彼の股の間から月英はするりとその身を逃して、
脱ぎ捨てられていた夜着を羽織ると襟元を調えた。
「言ったでしょう? 中で果てるのは許しませんよ」
熱を開放してしまえば、そこにあるのは主従関係だけだ。
月英は先程までの痴態など微塵も残らない冷たく澄んだ声で兵士に告げる。
「私の前で最後までしていきなさい」
女主人の顔に戻ってしまった彼女にもはや取り付く島はない。
兵士は一礼すると、
限界まで育ち月英の愛液でぬらぬらと光りながら震える一物に指を絡めた。
しかしこうなってしまうと羞恥の気持ちが先に立ち、
添えた手の中で刀は急速に勢いを失っていく。
「お許しをっ」
「どうしました? 熱が醒めてしまいましたか? 
ではこうして差し上げましょう」
月英は歩み寄ると竿を握る兵士の手に冷たく白い指を添える。
「気を遣りなさい」
敏感な先端に指先を差し入れられ、
あまつさえ袋まで女主人の指で嬲られつくして若い熱はたちまちその姿を取り戻す。
首筋に歯を立てて甘噛みされ息を吹きかけられ、
ついに我慢できず彼は白い粘液で彼女の掌を汚した。
208帳の陰:2005/10/31(月) 13:35:23 ID:FAC84HEs
月英は傍らの絹の手布で掌を拭い、
次いで兵士の男根を丁寧に拭ってやる。
荒い息をつく兵士を微笑みながら見つめた。
「ご苦労様でした。下がりなさい」


名残惜しそうに兵士が閨の扉を閉めて去る姿を見届けると、
月英は寝台に腰を預ける。
「楽しませて貰いましたよ」
帳の影からため息混じりの声が聞こえて、月英は目を閉じた。
「ああ、吾が君」
背後に立った人物の腕が体に回り、
ゆっくりと柔らかく暖かな指が乳房に食い込むのを感じて肩を震わせた。
「これだけ良い物を見せていただいたからには、
私からも相応のお礼を差し上げましょう」
これから夫の施してくれるものを思って、
疼く気持ちもそのままに唇を開いた。
「吾が君…下さいませ」
209帳の陰:2005/10/31(月) 13:37:39 ID:FAC84HEs
ここまでです。
長文失礼しました。
力不足のため
この後の変態夫婦の絡みまでは書き切れませんでした。
思いつきましたら、いずれまた投下させていただきます。

お粗末さまでございました。
210名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 13:57:22 ID:mKEFWjfF
激 し く 萌 え
211名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 18:47:36 ID:YAbeMgVJ
真面目なキャラほど、汚すと輝くなw
抑えた筆致が見事でした
212名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 19:57:59 ID:SQaZ3Utw
魏に潜入したエディ子の続きを希望…
213名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 20:45:37 ID:8mHMrGMd
変態夫婦萌ぇぇぇ!
いいもん見せてもらえました。お疲れさん
214名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 18:12:21 ID:9emKhd6D
やすこって何様?
215名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 18:59:20 ID:thqd1h+L
こちらへどうぞ
ttp://blog.goo.ne.jp/seisaikirai/
216前スレ102:2005/11/01(火) 20:17:42 ID:X3u8Q0yI
>>201
GJですた!最後の孔明様登場が良い感じです。
激しく続きが読んでみたい…

事故の諸々の後処理で書くペースが遅れ気味ですが、
凌統×エディ子の加筆修正バージョンが途中まで出来ました。
長文の割に進んでませんが投下します。

立志モード故の時系列の不自然さ、
長文や激甘やエディ子ものが嫌いな方はスルーお願いします。
217凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:18:41 ID:X3u8Q0yI
「やっ、やっ!」
 兵舎の裏庭で、双節棍を携えた男女二人が手合わせしていた。
「ほらほら、力みすぎだっての」
「はい!」
 気合と共に必死に打ちかかる一人は、活発そうなもののおおよそ兵士には見えない美しい娘。
 並みの兵士なら数度は昏倒しそうな凄まじい連撃を、もう一人のやや年かさの男は全て難なく防ぐ。
「せぃ!」
「おっと!」
 側頭部目がけて不意に飛んできた鋭い回し蹴りを、男―凌統は半ば本気で避けた。
「へえ…」
 間合いを計るその眼差しが、満足そうに細められる。
 長身の彼に、これだけの高さの蹴りを放てるとはなかなかのものである。

 初陣で、女だてらに期待以上の手柄を挙げた凌統の部下のこの娘―翠麗。
 一撃の重みには欠けるものの、それを手数と素早さで補う彼女の技に双節棍向きの素質を感じた凌統は、褒美として自分の愛用している物と同じ武器を与えたのである。
「少しばかり扱いは難しいが、あんたなら使いこなせるだろ?」
「はい…頑張ります!」
 心底嬉しそうに双節棍を受け取った彼女の、若い娘らしく輝くような笑顔は今でも覚えている。

 仕官した頃から愛用していた剣を置き、次の日から双節棍を用いた体術の練習を始めた翠麗は、凌統の期待通り短期間で目覚しい成長を見せ始めた。
 まだまだ荒削りなものの、双節棍で戦わせれば彼女の右に出る者はもはや同僚の兵士にはいない。
 だから時々こうして、暇さえあれば上官の凌統自ら彼女の稽古をつけているのである。
218凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:19:36 ID:X3u8Q0yI
「それっ!」
 視界を遮るような振りからの、勢いの乗った浴びせ蹴り。戦場で幾度か見せただけの、凌統の得意とする連続技である。
 咄嗟に肩で受けて踏み止まったが、脳天に食らえば間違いなく倒されていただろう。

「見様見真似で、俺の技を使うなんて大胆だな…けど!」
 ずきずきと傷みの残る肩を叱りつけると、凌統は大技で体勢の崩れた翠麗の足をさっと払った。
「ああっ!」
 あっさり倒れた彼女の目の前に、束ねて持った双節棍を突きつける。
「こういう技は隙がでかい。だから確実に仕留められる時だけにしとくこった」
「は…はい、ありがとうございます!…くっ…」
 立ち上がろうとした翠麗の顔に、苦痛の色が浮かんだ。
「どうした? 足かい?」
「ええ…少し、捻ったみたいで。でも平気です」
「無理すんな。今日の稽古はこれで終わりだ。部屋まで送ってやる」
 痛みを堪えてそれでもどうにか立ち上がろうとする翠麗の身体を抱くと、ふわりと持ち上げた。
「きゃっ! りょ、凌統さま…何を…」
「っ…痛ぇ…」
 忘れていた肩の激痛が不意に甦り、凌統は思わず声を漏らした。
 このまま抱きかかえた翠麗を運んでやれないほどではないが、この痛みでは兵舎の外れにある彼女の部屋まで連れて行くのはさすがに無理である。
「凌統、さま?」
「悪いな、やっぱこの肩じゃあんたの部屋は遠すぎる。俺の部屋で手当てだ」
「えっ…その、ですが…」
 腕の中で顔を赤らめる翠麗にはお構いなしに、凌統は自室へと歩き始めた。
219凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:20:11 ID:X3u8Q0yI
「はい、終わり。でも無理は禁物だ。薬が効いてくるまでしばらく休んでいくといい」
 寝台に座らせた翠麗の足首に薬を塗り、包帯を巻いてやる。
「すみません、手当てまで…」
 恥ずかしそうに、翠麗はたくし上げられた下袴の裾をいそいそと下ろした。
「気にすんな。さて、次は俺だ」
 言うなりするすると帯と胴当てを解き、かっちりと着込まれた上衣を無造作に全て脱ぎ捨てる。
 肌の色は薄いがよく鍛えられたその身体には、今までの戦で負った大小無数の傷跡、そして肩には今日出来たばかりの真新しい痣が広がっていた。
「きゃあっ!」
「何だよ。ははあ…もしかしてあんた、男の裸を見るのは初めてかい?」
「あ、当たり前です!」
 頬を染めて俯く翠麗の様子を楽しみながら、蹴りを受けた肩口に薬を塗り込む。
「いい機会だ、何だったら下も脱いでみせようか? ん?」
「凌統さま!」
「はは、冗談だっつの」
 耳まで赤くなった翠麗をなだめながら、手当てを終え肩に包帯を巻いた凌統は服を着始めた。
「それにしてもあんた、可愛い顔して腕も立つ上に一生懸命だな。前から思ってたんだが、何でまたあんたみたいなお嬢さんが兵士になんかなったんだ?」
「…」
「まあ、言いたくないなら無理には…」
「父の仇を、討ちたかったんです」
 帯を結び終えた手が止まった。
220凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:20:49 ID:X3u8Q0yI
「わたしに剣術を教えてくれた父は、黄巾党の男に殺されました。父の剣でその仇を討てればと、討伐兵に志願したんです」
「…そうか、気の毒だったな。で、戦場で親父さんの仇は討てたのかい?」
 平静を装う凌統の内心に、翠麗は少しも気付かない。
「はい。あの初陣で討ち取った副将の一人が、その男でした」
「そりゃあ良かった。仇討ちも出来て、しかもあれだけの手柄も立てられて万々歳ってやつじゃないか」
「いいえ」
 真っ直ぐにこちらを見上げた目が、再び伏せられた。
「復讐を遂げた所で、父はもう戻って来ません。目的は果たしたもののその事に気付き、わたしは…これからどうしたらいいのか、分からなくなってしまいました…」
「…」
「ですがあの戦の後、凌統さまは褒めて下さった上に同じ双節棍まで下さいました」
 凌統の沈黙を全く別な意味に解釈した翠麗は、殊更明るい声で率直に言い放った。
「とても嬉しくて、あの時決めたんです。わたし、これからは凌統さまみたいになろうって。凌統さまの教えて下さった技を磨いて、ずっと凌統さまのお側で戦おうって…」
 一生懸命な部下の、真っ直ぐな決意。似た境遇にも関わらず、曇り一つない澄んだ双眸。
 だが今は、それは何もかも凌統を言い知れぬ苛立ちへと導いた。
「…ふざけんな」
「凌統さま?」
「さっきから聞いてりゃ、明るく悟りすましたような口叩きやがってよ!」
「きゃっ!」
 気がつけば力任せに翠麗の腕を引き、体重をかけて寝台の上に組み敷いていた。
「俺もあんたと同じで、父親を殺された…この軍に降る前の、水賊だった頃の甘寧にな」
「か、甘寧さまに!?」
「昔の話だ。知らないのも無理はないさ」
「そんな…!」
「前向きで立派なあんたに分かるかい? 父上の仇がまだ生きていて、よりによってそいつと同じ軍で共に戦わなければならない胸糞悪さが」
 柔らかい感触に包まれた早鐘のような鼓動が、のしかかる凌統の胸にまで響いた。
221凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:21:34 ID:X3u8Q0yI
「やめて…離して下さい…!」
「好きなだけわめけよ。騒いだって、今時分ここには誰も来ないぜ」
 脚を絡めて押さえ、両腕を強く掴んで戒めても尚、翠麗は重さに喘ぎながら自分の下で力なく抗う。

 今更誰に言われるまでもなく分かっている。望み通り甘寧を殺した所で、父は二度と帰って来ないという事。
 真に父を思うならば、実現すべきはその遺志即ち孫権率いる孫呉の繁栄であり、その為には同胞同士でいがみ合う愚―皮肉にも、仇討ちなど忘れなければならないという事。
 頭では分かっているつもりであった。だがただの私怨に過ぎぬ甘寧への恨みを、自分は今も捨てきる事が出来ない。
 妹でもおかしくない年頃のこの娘に出来た事が、あれから何年も経った今でも自分には出来ないのである。

 認めたくない、劣等感ゆえの苛立ち。
 抱きすくめた華奢な身体の、必死だが所詮敵わぬ抵抗。切り揃えられた艶やかな黒髪の間からのぞく首筋の、透き通るような白さ。触れた肌の、しっとりと指に吸い付くような滑らかさ。
 全てが狂暴な熱を駆り立て、全身の血を滾らせた。
「あいにく俺は、あんたが思ってるような立派な男じゃない」
 耳元で意地悪く囁きながら、彼女の上着の合わせ目を解く。大きくはないが、服の上からでも十分に形の良さが見て取れる膨らみがあらわになった。
「いやっ、凌統さまーっ!」
 脱がせるのももどかしく引き裂こうとする刹那、涙を含んだ悲鳴に凌統ははっと我に返った。
222凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:22:17 ID:X3u8Q0yI
 青ざめた頬。乱れた呼吸と共に腕の中で震えるか細い身体。
 男の諸肌さえ見る事が出来ない彼女には、こんな無理矢理な行為は相当衝撃が強かったのだろう。
 すっかり怯えきって潤んだ瞳の中に、泣き出しそうな子供のように情けなく顔を歪めた自分が映っている。
「…くそっ!」
 身を起こすと、壁に拳を叩き付けた。

 苛立ちと衝動の赴くまま、捌け口のように彼女を手篭めにしてどうなるというのだろう。
 何の事はない。闇に飲まれたままの自分には、復讐の無意味さをいち早く知り明るく前向きに生きる道を選んだ翠麗がひどく眩しかったのだ。

「怖かったよな、すまない…どうかしてた」
 上着の胸元をかき合わせてやると、背を向けるように寝台から足を下ろした。
「凌統さま…ごめんなさい、わたし…」
「あんたが謝るなよ。…足の痛みが引いたら行きな。大丈夫、もう二度とあんな乱暴な真似はしやしない」
 身を起こした翠麗の手が、そっと腕に触れた。

―よせよ、軽蔑したろ?
 振り向いて、口の端に上りかかった言葉を飲み込まされる。
 まだ僅かに涙の残る瞳にはもはや怯えも、ましてや軽蔑の色さえない。美しく真摯な眼差しが、いつもと少しも変わらず射抜くように真っ直ぐ凌統を見上げていた。
「翠麗…」
「仰る通りです…分かりません。だってわたしは…凌統さまと違って、父の仇を憎み続ける事も、この手で殺す事も最後まで許されていたんですもの」
 分からないなりに一つ一つ懸命に探すように、だがはっきりと翠麗は言葉を紡いだ。
「だけどもしあの男が、ある日突然仲間になったら…わたしだってきっと、心穏やかでなんていられない…」
「…」
「確かに、孫呉のためには全てを水に流して共に戦うべきでしょう。でもずっと抱えてきた憎しみを、今すぐに消し去って振舞う事なんて…誰だって簡単には、出来ないと思います」
 いつしかすがりつくように袖を握っていた白い手に、凌統はゆるゆると手を伸ばした。
223名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 20:23:23 ID:+H664pJy
>>214

弥諏呼 (生没不詳)

中国元期の大商家「弥氏」の女当主。

劇作をこよなく愛し、
豊富な財力で劇作家や詩人の後援者として活躍したが、
作品の中身にまで強く干渉した為、
劇作家の多くは彼女の強引な援助を嫌がったと伝えられている。
特に「三国志演義」の編者、羅貫中は、
「趙雲を活躍させろ、しないならお前の劇作家人生も終わりだ」と激しく迫る彼女に心底困ったと、
自伝である「演作記」に書き残している。

なお、彼女に追い立てられて書かれた劇作の事を、
当時の業界人は特に「弥追」(ヤオイ)と呼び、
これが日本で伝わり同人界で使用さているという事実はあまり知られていない。

民明書房刊「パトロン馬鹿一代〜アジア編〜」より

224凌統×エディ子:2005/11/01(火) 20:23:44 ID:X3u8Q0yI
―お前の気持ちは分かる。だがもう甘寧は我ら呉軍の一員、重要な戦力なのだ。
―堪えるのだ。凌操殿の事は気の毒だったが、これも乱世の習い。
―今の立場を考えろ。お父上とて、今のお前に仇討ちなど望んではおるまい。
 分かったふりをしてその実は凌統の気持ちを頭から押さえつけ、耐え難い忍耐を強いるだけの逃げ場のない正論。
 甘寧が呉に降ったあの日から、そんな言葉だったら異口同音に飽きるほど何度も聞かされてきた。
 なのに。

「ったく、初めてだっつの。あんたみたいな奴はさ」
 ようやく取り戻した普段通りの飄然とした口調とは裏腹に、凌統は触れた翠麗の手をぎこちなく握り締めた。
 何事にも一生懸命なこの娘が、今は凌統に共感し理解する事にその力を注いでいる。
 傍から見れば、父親を喪った者同士の傷の舐め合いに過ぎないのかも知れない。だが今はそんな翠麗の言葉一つ一つがただ嬉しく、そしてどうしようもなく愛おしかった。
「あんな事されたってのに…まだそうやって俺を気遣うのかよ。あんた、相当な上官思いだな」
「そうじゃ、ありません。わたし…」
 凌統を見上げていた瞳が、臆するように伏せられる。
 重ねた手が、ひどく熱っぽい。
「凌統さまの事が、好き…だから…」
 細く消え入るような声だったが、二人しかいないこの部屋でその想いを伝えるには充分だった。

「ごめんなさい、こんなの…ご迷惑ですよね。忘れて下さい」
「迷惑なんかじゃない。だから、忘れる事は出来ないな」
 汗ばみ始めた手を解放し、寝台の上で向き合うように座ると凌統は翠麗の両肩を抱き寄せて優しくその均衡を崩した。
 倒れ込んできた身体を受け止め、包み込むように背中に腕を回す。熟れきらぬ果実のような、若々しく甘い香りが鼻腔をくすぐった。
 温かく、柔らかくて心地良い。こんな身体に、先刻は何故あんな酷い事が出来たのか。
225前スレ102:2005/11/01(火) 20:25:30 ID:X3u8Q0yI
今回はここまでです。
次こそは甘甘エロの予定っス…
226名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 20:27:31 ID:+H664pJy
>>225
ごめん…心底ごめん
227前スレ102:2005/11/01(火) 20:40:06 ID:X3u8Q0yI
いえいえ無問題です。民明書房ワラタw
228名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 21:05:17 ID:87q6SwNT
>前スレ102 感動した!初々しい二人に萌えた!
>223 民明書房GJ
229名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 21:40:28 ID:N5rKlI/Q
続き来た来たキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
此処の段階でかなり(*´д`)
続き楽しみにしてます
230名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 02:25:32 ID:SPA9Cs+w
ハゥア!!少し間を置いて見に来てみたらば!!
怪我が良くなって何よりです。前スレ102さん
続き楽しみにしてますー
231名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 16:03:01 ID:aEeXp1o3
ヲチスレが埋まり、やすこに1000ゲッツされたので以降のやすこヲチスレはここになりまつ
232名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 16:07:07 ID:FoY9seXX
>231巣に帰れ
233名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 16:45:27 ID:0SAH6Rcw
>>231
(゚听)カエレ
234名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 20:12:42 ID:6DxyQNuQ

対山田でエディット武将を書くと言われてた方、激しくお待ちしてます(・∀・)
鬼畜も合いそうだけど、歯が浮くようなゲロ甘も面白そうだ>張遼
235名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 11:00:29 ID:VkeSjSng
>>234
今、イメトレで立志(しかも2周目)やってますが…ゲロ甘になりそうな悪寒がします。
やばい、普段のクールさと戦闘時の補給のセリフのギャップにメロメロになりそうな自分がいますよ。
張遼×エディ子は、もうしばしお待ちくだされ…
236名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 12:10:46 ID:vOyzlJ+m
ゲロ甘上等っス!バッチコーイ!
237名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 21:21:20 ID:cpE9zjVK
松野太紀のエロ声で脳内アテレコしつつ読む
238名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 22:01:52 ID:0mbEeM2v
>>237
アニヲタキモス
239倉庫の中の人:2005/11/03(木) 22:22:24 ID:yMhwtdLf
>189

こちらのは倉庫に入れてもいいんでしょうか。
240名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:04:28 ID:NjiXqaYK
>>238
ここは21禁ですよ。
241名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 12:44:24 ID:0cIkgRbj
前スレでエディ男×シン姫書きかけてた者ですが、
久々に来てみたら前スレが埋まってましたので
最初から投下すべきか続きを投下すべきか、どちらが良いしょうか。
242名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 14:07:49 ID:um6hsOTv
最初からに一票!
前スレ見てない人もいると思うし。
243名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 14:34:19 ID:ujh6wNs8
俺も最初から(*´Д`)ハァハァしたいから最初希望!
244名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 21:07:03 ID:BFVQTKJ4
>>240
余裕のよっちゃんで越えてますが、何か?
245エディシンの人:2005/11/04(金) 23:19:04 ID:3Ot0vPD0
最初からということで了解です。
帰れたら投下始めますんで
246名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 23:35:29 ID:VovHmFJh
>245
楽しみにしております
247チャリオッツ:2005/11/05(土) 15:42:03 ID:Tcegs9IA
どうもお久しぶりです。
前スレで関平X星彩をやっていたものですが、前スレが物語の途中で埋まっちゃったんでまた始めからやりたいと思います。
つきましては、途切れ途切れでやるよりも作品を書き上げてから一気に投稿したいので、しばらく消えます。
そこで皆さんに忘れられないためにもちょっとした置き土産を置いていきます。
キャストは董卓X貂蝉←呂布です。
昨日今日で書き上げたものなのであまりできは良くないですが、よろしかったら読んでください。
248美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 15:48:46 ID:Tcegs9IA
ここは長安の都の中…その中心部の一際鮮やかな色彩に彩られた宮殿があった。
中ではまだ真っ昼間だというのに二人の男女が裸で寝台の上にいた。
男の名は董卓、女の名は貂蝉という。
董卓は先の虎牢関の戦いで反董卓連合に敗れ、洛陽からこの長安に逃げてきた。
反董卓連合は各勢力同士の不仲が災いし事実上瓦解、追撃の心配もなく貯えも十分だが董卓としてはおもしろくない。
憂さ晴らしのごとく自らの妾である貂蝉の体を乱暴にまさぐる。
「董卓様、痛いです。もう少し優しくかわいがってくださいませ。」
「やかましい!お主は黙って抱かれておればよいのじゃ!口答えするでない!」
自分の妾だというのに愛情の欠片もない。
元々この貂蝉を妾として選んだ理由は美人で豊満な肢体を有しているから。
己の性欲処理のための道具…情など湧こうはずもなかった。
ただ己の思うがままに任せ、乱暴に貂蝉の乳房を揉みしだく。
愛も優しさもない、女の最も嫌う性交…
無論貂蝉も嫌悪の極みに達していたがそんな事が言えようはずもなく、ただただ耐えるのみであった。
249美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 15:53:10 ID:Tcegs9IA
やがて董卓の手が胸から下がっていく。
貂蝉の股の付け根でその手が止まった。
グリッ!
「うぐぅ…」
貂蝉の口からうめき声が漏れた。
最も敏感な部分、最もいたわって触るべき部分を無遠慮に董卓の指がえぐる。
「いぐっ…つぅ…あ…が」
「どうした?気持ちいいのか?全くうい奴よの。」
貂蝉の苦悶の声と表情を、快感故のものと勘違いしたらしい。
董卓の指にさらに力が込められる。
「あああ…いぐぁ…くぅぅぅ…」
さらに増す肉体の苦痛。
「ぐわっはっはっは〜、お前は乱暴な方が感じるらしいな。淫乱なやつめ。」
苦痛に必至で耐える貂蝉の耳元で董卓が叫ぶ。
(違う…違う〜…)
思わず耳をふさぎたくなるような董卓の言葉。
気持ちが悪い…声も、顔も、何もかもが生理的に受け付けない。
動物に体を捧げるような気持ちだ。
しかし音をあげるわけにはいかない。
貂蝉は義父の大義の為にひたすら耐えていた。
「どうれ…もうそろそろよいじゃろう。」
董卓が貂蝉の秘部から指を抜き、貂蝉の背中を押す。
押されて前のめりになった貂蝉は無意識の内に踏ん張ってしまい、四つん這いの体勢となってしまう。
250美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 16:03:07 ID:Tcegs9IA
「あっ、いや…」
急にとらされてしまった四つん這いの体勢。
尻を董卓の方へと向ける屈辱に貂蝉は露骨な嫌悪を顔に出す。
体勢を変えようとした貂蝉だが、それよりも速く董卓の手が動いていた。
貂蝉の細い腰を両手で掴むと強引に自らの男根に引き寄せた。
ズプッ
「ひぐぅ…」
貂蝉の秘部に董卓の肉棒が強引に進入した。
「うぅぅぅ…ぐぁぁ…」
貂蝉がまたうめき声を漏らす。
膣内が濡れていない状態での挿入…普通なら快楽に換わるはずの膣壁と陰茎の摩擦が潤滑油となるはずの愛液の量が少なく、突っ張りすぎて痛みへと換わる。
「あぐぅんあ…いっ、痛いぃぃ…」
痛みに耐えきれず、遂に貂蝉が本音を漏らしてしまう。
「何ぃ、痛いじゃと?貴様今までのは…ぬぅぅ、ふざけおってぇぇ…ならばこれならどうじゃあ!」
今まで貂蝉が自分の掌の上で、自分の思うがままに感じていると誤解していた董卓は、激しく自尊心を傷つけられた。
その自分勝手な自尊心を踏みにじられた董卓は貂蝉を容赦なく虐待していく。
貂蝉の腰を思いっきり引き寄せ、膣壁の抵抗を強引に穿ち、陰茎の先端を最深部にまで無理矢理持っていった。
251美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 16:07:30 ID:Tcegs9IA
「あぁぁぁ!が…ぐ…」
鋭い痛みが矢継ぎ早に貂蝉に襲いかかる。
そのまま董卓が腰を振り始め、貂蝉の膣内への侵入を繰り返す。
「うぅ…うぐ…あがぁ!…」
痛みに耐えきれず、遂に泣き出してしまった貂蝉。
「もう…やめて…うぐっ…あひゃあ…」
貂蝉の必死の懇願にも耳を貸さず、相変わらずの激しい前後運動を繰り返す董卓。
「ここまでされても反応なしか…不感症め。」
そう言うと董卓は近くの燭台に手を伸ばし、それを手に取る。そして中に溜まっていた油を自らの手に取り、自分のイチモツに塗ったくった。
いつまでたっても具合の良くならない貂蝉の膣内に業を煮やした故の行動であろう。
「あっ、何?嫌ぁ!」
痛みは消えたが、油のぬめりがかえって気持ち悪さを増加させている。
自らの体の内の違和感に吐き気すら覚える貂蝉。
「何をしておる!?ボーっとしとらんで鳴かんかぁ!」
パーンッ!
「うあ!」
痛みが和らぎ声を揚げることのなくなった貂蝉を無理矢理鳴かそうと、董卓が貂蝉の尻を叩く。
「ようし、いいぞ!もっと鳴け鳴け!」
252美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 16:11:48 ID:Tcegs9IA
パンッ!ピシャ!バンッ!
「いや!痛っ!んあ!やめてぇ!」
貂蝉の柔らかい尻たぶの感触と、貂蝉の口から出る甲高い悲鳴に味をしめ、董卓は更に貂蝉の尻肉を叩き上げる。
室内にこだまするほどのすさまじい音をたてていた。
みるみるうちに貂蝉の真っ白な尻は部分的に真っ赤に腫れ上がる。
更に…
プシュッ、ジョロジョロジョロ〜…
尻に加わった過度の刺激に反応し、貂蝉の尿道が弛緩して失禁してしまったのだ。
貂蝉の苦しみの黄金水が、董卓の腿にも降り注ぐ。
「ぐわっはっはっは!なんと失禁しよったわ!」
自らの腿の生温かい感触に、思わず高笑いをする董卓。
「やはりお前はいい女だ。がーっはっはっは!」
「くぅ…」
高笑いする董卓とは対照的に、貂蝉は屈辱を噛み締め、自らの下唇を噛み締め、苦悶の表情を浮かべている。
この地上で自分が最も忌み嫌う人物の前で自分が最も恥じる行為をさせられた。
屈辱と恥辱で胸がいっぱいになる。
もういっそのこと殺してほしかった。
しかし、そんな貂蝉を嘲笑うかのように地獄の宴は続く。
253美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 16:17:31 ID:Tcegs9IA
グチュッ、ヅチュッ、ニチュッ…
再び董卓が腰を動かし始めた。
油と自分の小水まみれになったイチモツを、再び貂蝉の中に侵入させる。
しかし…
「なんじゃあ?緩いぞ、今度は緩すぎるぞ!」
無理もない…尻を強く殴打されたことにより、貂蝉の下半身は尿がこぼれ出るくらい弛緩していたのだ。
今の状態では、どんなに力を込めてもさほど変わらないだろう。
「えぇ〜い!もっと気合いを入れんかぁ!」
ギュッ!
「ぐぇ!かはぁ…」
董卓が貂蝉の首を掴み、締め上げる。
「お?よくなってきたな、そらぁー!」
「うぁ…」
董卓の手に更に力が込められる。
(いっ、息が…)
気管を圧迫され、呼吸をすることすら困難になる。
遠のく意識の中で、締まりのよくなった自分の中を無造作にかき回す董卓の肉棒の感触だけがいやに強く感じられた。
そして…
「ぐぉぉ〜、もう駄目じゃあ〜。出るぞー!」
ドプッ!ビュルルル〜…
意識を失いかけた瞬間、董卓たくの手が貂蝉の首から離れた。
「ぐぁっ!ゲホッゲホッ…」
激しくむせる貂蝉。
254美女と野獣と鬼神byチャリ:2005/11/05(土) 16:23:45 ID:Tcegs9IA
「はぁ〜すっきりしたわい。すっきりしたら腹が減ったな。お〜い飯じゃ、飯を用意せい!」
苦しむ貂蝉に目もくれず、董卓は部屋をあとにした。
「うぅ…グスッ…ヒック…」
意識がだんだんとはっきりし、自らの置かれている状況を再認識し、布団に顔を埋め泣き崩れる貂蝉。
董卓が己の内に放った生温かい白濁液の感触が更に絶望感を増加させる。
貂蝉は自分の負った使命の重さに押しつぶされそうになりながら、誰も居なくなった部屋の中で泣き崩れた。
董卓が去った後の部屋…
泣き崩れる貂蝉を壁越しに凄まじい気を発しながら見つめる男がいた。
名を呂布、字を奉先という。
中華最強の武を持つ男であると同時に、義父である董卓の妾である貂蝉に横恋慕している。
愛する女が泣き崩れる姿を目の当たりにし、董卓への殺気と貂蝉への哀れみ…そして何より、最強の武を持ちながらも惚れた女一人救えぬ自分への憤りを必死に押さえていた。
貂蝉の悲しむ姿に耐えきれなくなり、その場を離れる呂布。
部屋に帰る道中、手の中にある一枚の紙を広げ、見つめる。
「勅」…帝から出された董卓暗殺指令である。
何かを決意したように手を握りしめ、空を仰ぐ。
そして最後に一言
「貂蝉…」
とつぶやき、自分の部屋へと消えていった…
呂布の乱の十日前の出来事である。
―終了―
255名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 16:29:44 ID:6Ou+5SI4
キタ──(゚∀゚)――!!
萌えさせていただきました!次回作も期待してます!
256名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 16:58:17 ID:6qtu0nUf

でも、星彩の性格を誤認識してるからなぁ・・
つか、相手が関平なら話の中で関係ない奴の名前出すなよ
257名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 20:39:41 ID:IKVWaRTT
あっそ。
258名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 20:44:13 ID:j6PtGdzn
星彩ヲタ乙
259エディット男とシン姫の人:2005/11/06(日) 20:41:31 ID:wUYgT0bi
投下すると言っておきながら投下できずにすみません。
パソコン死亡とか血尿やら、諸事情でもうしばらくかかります。
宣言しといて本当にすんません。
260名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 21:13:00 ID:Tb2xs2sq
ガクガク((((((゜д゜;))))))ブルブル
もしかしてやす(ry
261名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 21:59:10 ID:HdEiifKv
>>259
だ、だいじょぶか!?
ゆっくりでいいから待ってるぞ
262名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 23:03:37 ID:7h5sg9VN
誤爆しかしないとは迷惑なやっちゃなー。
263名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 15:54:58 ID:I+5F+XdR
誤爆しかしてないかは呪われてる本人しか知らない事実
264名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 00:17:18 ID:ZOCPuxg6
朗君自慢戦ネタって今まであった?
しばらくパソ死亡中で読み損ねたからさ・・・
265名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 05:26:40 ID:jSmoG9xJ
やすこはここを『監視』しているそうです。21禁なのに本当にエロい女だな
266名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 11:34:49 ID:INWt5CnT
>>264
いや、まだ朗君自慢戦ネタは出てなかったよ
ちなみに今からの予定で上がってるのは

エディット男×シンキタン陵辱と、張遼×エディット娘立志と、
↑のリョフ×チョウセンの続きぐらいじゃないかな?
267チャリオッツ:2005/11/09(水) 14:27:57 ID:5r7CCPxt
お久しぶりです。
>>265さんすいません、あれで完結なんです…
お目汚し失礼いたしました。
初めての短編だったのですが難しい…
ストーリーも何もあったもんじゃねぇ…
今後の予定ですが、関平X星彩(純愛:超長編)を年末までには投稿したいと思います。
こっちは幾分か文がちゃんとしているので、今回のよりは楽しんでいただけるかと。
その後の予定は
諸葛亮X月英(純愛:長編)を予定。
その後、関羽X貂蝉(純愛:超長編)でもやってみようかな…って感じです。
特に関羽X貂蝉は関羽も貂蝉も個人的に好きなので(特に関羽)気合い入れてやっちゃいます(笑)
貂蝉も今回嫌な役回りをさせてしまったので、目一杯幸せにしてあげたいです。
基本的に私は男女どちらかを蜀キャラに設定しますが、もし皆さんからリクエストがあれば承ります(実現は来春以降ですが…)。
それとどのSSも基本的には純愛です。(今回は例外)
また皆さんに存在を忘れられないように機会を見計らって投稿したいと思います。
(一応短編ネタとして自分の中にあるのが
凌統X孫尚香
張遼X甄姫
蜀の男性武将の誰かXエディット女性です。)
268チャリオッツ:2005/11/09(水) 14:34:52 ID:5r7CCPxt
>>266さんでしたorz無駄レスごめんなさい
269名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 15:34:06 ID:ppTfxVVP
そういえば凌統×エディ子の続きってマダ?
270名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 15:59:07 ID:V+FrrTSC
>>269
ちょっと前の過去ログぐらいは見ようよw
271名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 17:21:31 ID:4F651U5Y
そういえば司馬懿×張春華や女魏延×放蕩ってマダ?
272名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:37:50 ID:niDfqITI
張春華?ムソにそんなのいたっけ…
273名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:39:23 ID:6mznQQYN
いるとかいないとか関係ないだろう
274名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 00:14:06 ID:sGiaOjaK
張遼×エディ娘、いま前半(エロ皆無)部分書いてますが、時代背景とか言葉使いが難し…
しかも書いたの読み返すとどうもエディ娘を優秀に書きすぎてしまう。
へぼくてもなんとか形にはしたいです。
275名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 04:30:08 ID:iCa7Doab
>272
演義読めw
276前スレ102:2005/11/10(木) 16:31:24 ID:loL3Ephe
凌統×エディ子、事故処理も終って通院と仕事の合間に書いてます。
まだ前戯段階なのにやたらネチネチと長くなりそうな悪寒…
277名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 18:24:09 ID:sGiaOjaK
>>276
解ります…私もエロ入る前が長い…orz

完成してなくても書いた分投下したほうが良いんでしょうか?
278名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 20:00:26 ID:RobiDFB4
>>272
張春華は司馬懿の嫁。
でも演義に出てないから知らなくても仕方ないさ。

>>276-277
楽しみにしとります、がんがって下さい。
投下については自分はどちらでもいいですよ。
279名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 20:11:50 ID:YvqmvJBt
かえって前戯もなく一気に投下した方があやしい
誰かみたいいにな
280名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 21:14:48 ID:X/5riaHp
あのさー、なんで「誰か」とか書くわけ?
はっきり書けばいいし、すでにいない人なら関係ないじゃん
281名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:34:42 ID:lrnI3TLX
誰かって?
282名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:56:01 ID:8X4yp6yd
>>279を王子を独りじめたたがるわがまま姫と考えれば「誰か」は一人しかいない罠
283エロ初挑戦:2005/11/11(金) 00:17:25 ID:9+YmLGjv
ひっそり投下させて頂きます。
エディ子と典韋で。
エロ薄いです。
苦手な方はNGワードでスルーお願いします。
284エロ初挑戦:2005/11/11(金) 00:18:57 ID:9+YmLGjv
「あっ…ああん。あっ…将軍、そこっ」
泣くような女の声と肉のぶつかり合う音が場を支配していた。
そこにあるのは先の戦にて圧倒的な力を奮った武将ではなく、ただ互いを求めあうだけの男と女だった。
「く…出すぞ」
「ふぁ、はい…中で」
その日何度目かの精が女の膣内に吐き出される。
子宮が満たされる感覚に女は体を震わせ歓喜の声を漏らした。

戦の後はいつもこうだった。
戦闘による高揚と生き残った喜びが上官と部下の関係を男女のソレに変化させる。
「あ…まだ、硬いですよ」
まだできますよね?と女は妖しく微笑む。
男はそれに答える代わりに強く彼女を突き上げた。
嬌声をあげる女も負けずと彼と唇を重ねた。
くちゅくちゅと音を立て互いに舌を絡め合う。

―――先に限界が訪れたのは女の方だった。
「ひぁ…あ、もう…ダメです。いっちゃ…や!そんな強くしたら、ふあぁぁ!!」
体を弓なりにそらせ女は達し、そのまま男の胸板に頭を押しつけたた。
「っ…はぁ…はぁ…」
女は肩で息をし、疲労の表情を浮かべていた。
戦闘による疲労も回復しないまま何度も体を重ね合った結果だ。
285エロ初挑戦:2005/11/11(金) 00:21:07 ID:9+YmLGjv
「―――大丈夫か?藍晶」
男―――典韋はそう言って部下の少女…藍晶の頭を撫でた。
髪に触れられるだけでも感じてしまうのか藍晶は小さく体を震わせた。
「は…ぁ…あ、だい、じょうぶ…です。だから…ふあっ!」
藍晶の言葉を遮り典韋は藍晶から自分自身を引き抜いた。
藍晶の疲労の色を見てこれ以上は無理だと判断してだ。
「―――あ…」
いいんですか?と言う問いに典韋は何も言わず頷くが良いはずがない。
自分を気遣ってのことだと藍晶は悟り
「それじゃ後始末はお任せください」
あどけない笑顔を見せ典韋の股間に顔を埋めた。
舌を這わせ同時に顔を前後に動かす。
単調な反復作業にならないように手で根元をしごき、動きに強弱をつける。
「っ…藍晶…口、離せ」
切羽詰まった声に藍晶はすぐに典韋から離れた。
「典韋さん。あの…最後は私で…」
いまだ疲労は消えず荒い息のまま、それでも愛しい男のを胎内へ受け入れる。
あれだけ出したにもかかわらず未だ藍晶は精を欲し、きつく典韋のモノを締め付けた。
その締め付けが快楽を与え、昂ぶっていた典韋は限界を迎える
それは藍晶も同じで
「ふあぁ…あ、典韋さん。私、また…」
泣くような声に止めをさすように強く腰を打ち付ける。
瞬間今まで以上の締め付けが典韋を襲った。
「っ…イクぞ。藍」
「ふぁ、わ、私、も…っ―――」

達した二人はそのまま寝台に倒れこむように横になった。
戦闘による疲労とこれまでの行為による疲労が一気に訪れたのだろう。
力なく見つめ合いどちらともなく唇を重ね、そのまま眠りに落ちてゆく。
そんな中、遠くなってゆく意識のなかで典韋は誰かの声をきいた気がした。
『大好きです…』
声は確かにそんな音だった。
けれどそれが誰の声なのか、認識する前に典韋の意識は急速に遠退いていった。
286エロ初挑戦:2005/11/11(金) 00:25:11 ID:9+YmLGjv
朝のやわらかな日差しで藍晶は目を覚ました。
だるい体を起こし、依然として眠り続けるの典韋に声をかけた。
「ん…朝、か」
呟きながら典韋は体を起こす。
まだ夢を見ているようで視線は定まっていなかった。
「お目覚めですか?」
藍晶の問い掛けにようやく典韋の意識ははっきりする。
「ん、まぁな…っ」
思い切り体を伸ばしはぁ、と大きく息を吐いた。
何か大切な事を忘れているような気がして典韋はまっすぐ藍晶を見つめた。
だが藍晶はそんな典韋に首を傾げるだけだった。
「お疲れですか?」
「いや…スッキリしてる―――が」
「…いっぱいしましたからねぇ」
恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべる藍晶につられ、典韋も顔を赤くする。
「体は大丈夫か?」
「はい。元々たいした怪我も負ってませんし」
「いや、そうじゃなくな」
何となく言い辛そうにする典韋に藍晶はまた首を傾げ続く言葉を待つ。
「その、たくさん中で出しちまったからよ…大丈夫なのか?」
「…え?えぇまぁ…多分」
あまり自信はないのか視線を泳がせながら答える。
まさかそんな気遣いを受けるとは思っていなかったらしい。
 嫌な沈黙が二人を包む。
たっぷり三分間は見つめ合っただろうか。
ようやく藍晶が口を開いた。
「―――もし…だったら産んでも構いませんか?」
藍晶の、心底意外な問いに典韋は固まった。
もちろんそれは純粋な驚きからだ。
「あ、仮の話ですよ?」
慌ててフォローを入れるが典韋はやはり考え込んでしまう。
と、そこであることに気付いたく。
いつも戦闘による興奮を鎮めるように互いを求め合うだけで、よくわからない関係が続いていた事を。
もちろん自分は、この少女を好いている。
部下としても、妹のような存在としても。
もちろん、一人の女性としても。
だがその思いをはっきりと形にした記憶はない。
287エロ初挑戦:2005/11/11(金) 00:26:05 ID:9+YmLGjv
「…あの、将軍?」
「あぁ悪ぃ。―――そのな、なんっつーか」
「い、いえ!私の方こそ変な質問を…」
「そうじゃなくな…」
適切な言葉を見つけられず、黙ったまま藍晶を抱き寄せた。
「え、え…?」
きょとんと目をまるくする藍晶の髪を優しく撫でる。
「これからも、わしを支えてくれるか?」
「…それって、あの…」
お互いに顔を見合わせ赤くなる。
「ふふ、典韋さん真っ赤になってる」
「っ!仕方ねえだろ!」
「―――私、そういう典韋さん、好きですよ」
まっすぐな瞳が典韋を見据えた。
「そ、そっか…悪ぃな、気の利いた言葉の一つでも言えりゃ良いんだが…」
「構いません」
頭に乗せられていた手を両手に包み、自然な動作でそれを外す。
そうしてそのまま典韋に抱きつく。
「―――薄っぺらな言葉は嫌いですから」
その言葉にやれやれ、と典韋は軽く息をついた。
「―――なら、行動で示すっきゃねえな」
にやり、と不敵な笑みを浮かべる典韋。
その笑みと言葉にこめられた意味にに藍晶は気付く事無く、未だ彼の体温を堪能していた。
先の杞憂が現実になるとも知らずに。
288エロ初挑戦:2005/11/11(金) 00:32:49 ID:9+YmLGjv
ごめんなさい続きます。
次は甘エロな展開にするつもりです…。
職人様方はすごいですね。
携帯からなので改行などがいまいちわからなかったのですが大丈夫だったでしょうか?

職人様方に触発され書いてみましたが無理でした…orzコンナノ テンイジャネーヨ
289名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 10:02:19 ID:ERfOEp/+
典韋キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
エロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
290名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 14:01:38 ID:AAYGlAdf
>>283
不器用な典韋と可愛い藍晶ちゃん萌えです。
改行も問題ないですよ。甘エロ展開にも期待っス!
291名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 19:31:48 ID:WunUfIhT
ふつーのラブラブはやっぱり和む。
底なし典韋が健全にエロいのがらしくてイイ。

このエディ子は結構身分がしっかりしてる出自なのかな?
曹操の側近の典韋にさん付けしてたりするし…
元々曹操のお手つきだったけど、武技に長けていたから
典韋につけて戦場に出した…とかだと、ちょっと萌えが倍増かも。
292戯作者:2005/11/11(金) 22:18:42 ID:td9iUUn2
もうこの名前では書き込まないと決めていましたが、もう一度だけ書かせてください。
ここの作品保管庫の管理人の方、私の書いた作品の方を削除していただけないでしょうか。
本当はこんのようなことを書きたくはないのですが、あの作品を書いて以来不幸が続きまして…
私は恐ろしくて堪りません。これ以上迷惑はおかけしたくなかったのですが、お願いできないでしょうか。
293前スレ102:2005/11/11(金) 23:13:27 ID:RR8P0lgq
>>283
典韋×エディ子、GJです。
>「そ、そっか…悪ぃな、気の利いた言葉の一つでも言えりゃ良いんだが…」
>「―――薄っぺらな言葉は嫌いですから」
この下りが何だか萌えです。

エロをポイント押さえて書けるのっていいですね。
下手すればちゅーだけで何レス分も費やしてしまう自分としては
本当に羨ましい限りです。
294名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 02:36:29 ID:FHdBT+sp
>>292
本人だと証明するために、萌えるエロ書いて投下して下さい
295名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 11:45:57 ID:kHlJyGiB
>292
作品がよくても後に全てが台無しになるいい例
296名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 15:01:23 ID:epC62Deb
292は偽物でしょ。本人が否定してるよ。
297名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 15:31:16 ID:kgLUDDR1
だろうね。
298名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 16:45:30 ID:dkIe3nVT
>>292
(゜∀゜)ゲラゲラゲラゲラ
いい気味だww
299名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 18:43:28 ID:aky34SPq
自演乙
300戯作者:2005/11/12(土) 22:39:45 ID:YhtfTbsF
いいえ。私は本物です。
何故わかっていただけないのでしょう。
しかし、迷惑を沢山おかけしたのだから仕方ないですね。すみませんでした。
しかしせめて、私の最後の願いを聞いていただけないでしょうか
301名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 23:40:22 ID:qdws+ldb
見ていて可哀想になってくるヤツだな
302名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 23:42:14 ID:epIUW9X+
変なのは晒し者にしといて、何事もなかったかのように再開しようぜ!
303名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 23:44:41 ID:eqXaQT0P
>>300
過去ログぐらい読めや
戯作者氏は荒れるのが嫌になったから今後も降臨せんだろうし
もう手前のブログにしか書かんと言っとるだろうが

ttp://mairo.moe-nifty.com/gesa/
304名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 23:51:42 ID:epC62Deb
ほっとこうよ〜
単なるSS好きな人たちはちゃんと解ってるからさ。
踊らせときなよ。
305名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:43:13 ID:7aixmLV6
っていうか
ほ ん と ど う で も い い か ら
306名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 01:15:43 ID:fqH5ap5d
結局やすこなの?
307名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 20:54:22 ID:ENPSwBJJ
308名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:00:43 ID:9hyHgCM/
ワカンネ
309名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:01:26 ID:9hyHgCM/
↑誤爆スマソ
310戯作者:2005/11/13(日) 23:23:47 ID:FZ680f/7
いいえ。私は本物です。
そこのブログの方が本人かどうかなんてわからないでしょう。
何故、わかっていただけないのでしょう。
311張遼×エディ娘1:2005/11/13(日) 23:50:50 ID:WE+upiP5
一足遅れで戦場に駆けつけた張遼は、ひたすら戦の中心へと向かっていた。
実際には同じ位なのだろうが、倒れている兵士達はなぜか自軍のものばかりが目に付いた。
[…早く、援護に向かわねば]
戦況はどうなのか、真面目な性分が祟ってそればかりが頭を巡る。「!」
足を止め、気配を消す。
自軍の兵士たちが無数に倒れる中、一人立ち尽くす者がいた。
[敵兵か!?]
張遼は一瞬にしてその兵士の観察を施した。
肩で切りそろえられた黒髪。武闘衣らしき上着から覗く白い背中。舞踏衣の下履きに飾られた蝶々結びの向こうに見える美しい足。
3122:2005/11/13(日) 23:52:17 ID:WE+upiP5
そしてその着衣は敵軍の色では無い。

張遼は一瞬で間合いを詰めると獲物の先端を兵士の後頭部にピタリとあてる。
「おぬし、どこの者だ…」
「…討ち取りくださいませ」
「どこの者かと聞いている!」
張遼が声を荒げると、兵士は自らの武器を投げ捨て、張遼に向き合い俯き膝をついた。
「どこの者でもありませぬ。ただ…」
一呼吸置き、顔をあげると、真っ直ぐと張遼を見据えて言った。
「ただ、貴方様の目に留まるべくした事…気に入らなければ手討ちにしてくださいませ。」
張遼は獲物を振りかざし、女に向かい振りおろした。
3133:2005/11/13(日) 23:53:37 ID:WE+upiP5
女の前髪がはらはらと数本散る。
獲物は目前で寸止めされていた。
「…おぬしの倒した兵士分は働いて頂こう。来るが良い。」
きびすを返し、敵軍の暴れる方へと足を向ける。
[目を、逸らさなかったか]
女は、振りおろした瞬間さえ張遼から一度も目を逸らさず、閉じもしなかった。
[幾十の兵士よりも貴重な者を手に入れたやもしれんな……]

張遼の目は確かだった。倒した兵士分どころか、目を見張る働きを見せたのだ。
この戦を期に、女は張遼付きの護衛兵となった。名を麟玲という。

3144:2005/11/13(日) 23:55:05 ID:WE+upiP5
「麒麟の麟か……おぬしの武、私の元で更に磨くが良い」
「ご期待に添えるよう、努力いたします」
戦の後、張遼の部屋に呼ばれた麟玲はかすかに微笑み答えると、頭を下げた。



麟玲を配下に加えて数日後、張遼は麟玲の馬術を見込んで馬の慣らしの付き合いを頼んだ。
昼に発ち、夕刻には帰れるはずだった。
しかし、急な雨が二人を襲った。
少しでも早く、と馬を走らせるが、足場がぬかるみ馬の体力も限界を迎えたように衰えた。
「麟玲、馬をあの木の下へ!」
3155:2005/11/13(日) 23:56:23 ID:WE+upiP5
張遼は雨に負けぬよう麟玲に向かって叫ぶと、大きく葉を広げた木陰へと逃げ込んだ。
「…困りましたわ、馬が疲れきってはどうにも…」
麟玲は馬の鼻を撫でながら言った。
「いかにも…雨と馬の回復を待つしかあるまいな。」
「…それでしたら、格好の場所があります」「しかし、馬が…」
「いえ、そう遠くありません…後に付いてきて頂けますか」
馬を数分走らせると、雨のせいか人影の無い集落へとたどり着いた。
麟玲はそのはずれにある東屋に馬を繋ぐと、近くの小屋へと張遼を招いた。
「…ここは?」
3166:2005/11/13(日) 23:57:50 ID:WE+upiP5
しばらく使われていないようだが、片づけられた民家だった。
「私の…家でございました。これで水滴を…」
麟玲は布を取り出すと張遼に手渡す。
慣れた手つきで火を起こすと、自分の髪や服の水滴を拭った。
「親族は無いのか」
「…はい。皆、死にました故、天涯孤独の身です」
なにやらごそごそと衣装箱らしき物の中をあさりながら麟玲は答えた。
「こちらにお着替えください、体を冷やされては困ります」
張遼に男物の衣服を差しだすと、自らも衣服を取り出し着替えを始める。
3177:2005/11/13(日) 23:59:45 ID:WE+upiP5
下着からしなやかに伸びた腕や白い肌に不覚にも目を奪われていた。
あの腕が戦場で鬼神のように奮われていると、誰が思うだろうか。あの白い肌が血に赤く染まると誰が思うだろうか。
「どうかなされましたか?」
「いや…」
張遼も武具を外し、濡れた衣服を脱ぐ。
清潔に洗われた男物の衣服。
[…親族は無いと言ったが…いや、よけいな事を考えるのはやめよう]
渡された衣服に着替え、濡れた物を麟玲に手渡した。
「何か聞きたげなお顔ですね?」
「いや、そんなつもりは…」
張遼の服を火にあてて干しながら麟玲は小さく笑った。
3188:2005/11/14(月) 00:01:42 ID:WE+upiP5
「張遼様は真面目な方ですから、お顔にでてしまうのでしょう…」
「…この服は?」
「兄がおりました。戦に出て亡くなりましたが…その兄の物です」「そうか…すまない。」
なぜか聴いてはいけなかったような気がしてつい謝ってしまった。

雨は止まず、むしろ強くなる一方だった。
「帰れそうにないな…」
「心配されているかもしれません…私が戻りましょうか」
「いや、それではおぬしも馬も体を壊してしまう。何の事はない、ここで雨をしのごう。」
張遼は小さな窓から外を眺めると、火のそばで武具の手入れをしている麟玲の隣に座った。
3199:2005/11/14(月) 00:02:54 ID:WE+upiP5
平服をまとい、このような民家にいると、とても兵士とは思えない。
一見、この美しい娘がなぜ兵士などになったのか…平凡に暮らしていれば良家に娶られることもあったろうに。
「…何かお考えですね」
張遼の思考が麟玲の声によって遮られた。
「おぬしは読心でもできるのか」
「いいえ……それでも張遼様のご様子で解りますわ」
クスクスと笑いながら黒髪を揺らす。
どうも調子が悪い。
麟玲と一緒にいると普段の自分がかき乱されるような気がした。
黒髪からチラチラと麟玲の顔が覗く。

32010:2005/11/14(月) 00:05:11 ID:WE+upiP5
する事のない張遼は麟玲の顔を眺めた。切れ長の目や通った鼻、どこか育ちきっていない雰囲気もあるが、真っ直ぐな黒髪が色気のような物を醸し出していた。
「…っくしゅ!」
麟玲が小さくくしゃみをして口を押さえた。
「冷えたのか?」
張遼はおもむろに麟玲の髪を手で避けて頬を包んだ。
「あ…あの、大丈夫ですから…」
麟玲は張遼の手に戸惑いながらうつむいた。
「…麟玲……」
張遼は頬に添えた手を後頭部に回して引き寄せ、唇を重ねた。
「あ…ん……」
麟玲は張遼の上着を握りしめ素直に応じていた。
32111:2005/11/14(月) 00:07:38 ID:TvsVnIcl
重ねた唇は熱く、柔らかく、髪から発せられる花の香りが張遼を魅了した。
「…はぁっ……ち、張遼さま…」
唇を離すと麟玲はうつむき、張遼の胸に頭を預けた。
熱があるのか、触れた部分が熱く感じ、張遼はそっと麟玲を抱きしめた。
「…熱があるようだな」
「……張遼様のせいです」
「そうだな。馬の慣らしなど別の日にすれば良かった」
「…違います…」
小さく笑って否定すると、胸から顔をあげて張遼を見つめた。
「あんまり見つめてらっしゃるから…恥ずかしくて……」
頬を染めた麟玲の言葉に、張遼も顔が熱くなるのを感じた。
322名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:08:58 ID:XPFanAPZ
張遼キター!!!!
32312:2005/11/14(月) 00:10:17 ID:TvsVnIcl

しばらくお互いに見つめあうと、どちらからともなく再び口づけた。
何もかも頭から消え、ただお互いの体温を求め抱き締め合った。
324名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:13:03 ID:TvsVnIcl
ひとまずここまでです。

あがきましたがどうにもならない部分もいささか…orz
このあとエロ展開に入ります。
中途半端ですみません。
325名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:17:25 ID:u5tLzczT
典韋×エディ子を書いた者です。

続きは甘エロとか言っておきながらエロまで長くなりそうに…。
質問なのですが決まった設定のエディ子と特定のキャラの話が続くのはNGでしょうか?
同じエディ子と典韋で他にネタがあるので…。
ともかく続きが出来たらまた投下します。
皆様の感想を励みに頑張ります。
では。
326名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:20:06 ID:bDu6VnF9
山田キタ━━(゜∀゜)━━ッッッ!!!張遼最高

でも細かく分割し過ぎてるのが気になるか?しかし内容は文句なくイイ!
クール同士の絡みは難しそうだけど頑張って下さい(w
327名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:33:31 ID:u5tLzczT
って張遼キテター!
GJです!謎めいた麟玲さんと紳士な山田が…。

張遼×エディ子の方、妙なタイミングに投稿してしまいました。
申し訳ございません。
今度書き込むときはリロードを心掛けます。
328名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:38:12 ID:TvsVnIcl
>>326
申し訳ない…携帯からちまちまやってるので1書き込み512文字が限界なんです…orz
見にくいですよね。
ごめんなさい。
張遼イメージ壊しそうで怖いですが、読んでくれる方がいる限り頑張ります!
329名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:40:09 ID:ar19c35Q
や、山田あああああぁぁぁぁ!!!クソ萌えた
本当に乙!
330名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:43:35 ID:TvsVnIcl
>>てんい×エディ娘の中の方
お気になさらずに〜
そちらの続きも楽しみにしています。
前回の甘々っぷりにやられてたんで(笑
頑張ってください!
331名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 02:13:07 ID:tqdDh3Pk
遼来来!!!続きもワクテカしながら待ってます(´∀`*)
テンイ×エディ子もお待ちしてます(´∀`*)
332前スレ102:2005/11/14(月) 23:32:14 ID:EZd8zO5C
山田×エディ子、お待ちしておりました!続き頑張って下さい。
いい意味でイメージ崩してくれて有難うございます。
テンイ×エディ子の中の方も、甘エロな続きお待ちしております!

ちょっとだけ対抗して…と言っては何ですが、
凌統×エディ子をほんの少しですが出来た分だけ投下します。
333前スレ102:2005/11/14(月) 23:33:32 ID:EZd8zO5C
>>224の続きです。

「ご迷惑じゃ…ないんですか?」
「はっきり言わせたいのかい? 俺も、負けないくらいあんたに惚れちまったって言ってんだよ」
 思うまま抱きしめる腕に力を込めて、あの必死な抵抗が頭をよぎる。
「怖いか?」
 他人事のような言い草が、口に出して我ながら腹立たしい。
 信頼し、慕っていた男に無理矢理抱かれそうになる。彼女にそんな怖い思いをさせたのは他ならぬ自分であるというのに。
「いくら凌統さまでも、先程は…だけど今は、ずっとこうしていたいくらい…です」
 だが翠麗は、おずおずと凌統の胸元に頬を寄せて応えた。
 伝わる温もり、彼女らしく率直で飾り立てない物言いに、心の臓が急速に高鳴りを増す。
 急所を覆った防具と丈の長い武道着の裾で隠れて外からは分かりにくいが、下半身は既に痛いほど昂ぶっている。

 もっと深く満たされたい。心だけではなく身体も。
 逆がまたそうであるように、心だけではとても足りないと全身が強く訴えている。
 そして、あの行為を少しでも償えたら。
「…あんたはこれだけで満足かも知れないけど、俺はもっと…。察しぐらい、つくだろ?」
「わたしを…?」
「言ったろ、もうあんな乱暴な真似はしない。だから…いいかい?」
 恥じらいつつも小さく頷いた顎に指を添えると、こちらを見上げさせた。

 さらさらと流れる癖のない髪を梳いて、額に唇で触れる。
 続いて火照りきった頬、思わず閉じられた瞼。そしてふっくらとした血色の良い唇に、凌統は唇を重ねた。
 触れて擦り付けるだけの、軽く優しい口付けを幾度も繰り返す。
334前スレ102:2005/11/14(月) 23:34:15 ID:EZd8zO5C
 やがて自然に緩んだ翠麗の口元から、舌先をするりと割り込ませた。
「んっ!」
 うぶな彼女にはやや性急過ぎたかと思ったが、逃れようとする気配は感じられない。
 それを良い事に、音が立つのも構わずに口腔を貪り、奥へ奥へと侵入する。
「…んんっ…くぅ…」
 やがて探り当てた舌を捕らえると、頭と腰を抱え込んで食いつかんばかりに激しく求めた。

 苦しくなり始めた息を継ぐようにようやく離れた唇と唇を、絹のような細い糸が繋ぐ。
 初めて交わす口付けに酔ってしまったのか、すっかり力の抜けてしまった翠麗の身体を褥に横たえると、凌統は彼女の武道着の胸元に手をかけた。
 思い出す隙も与えず上着を落とし、一枚、また一枚と傍らに散らしていく。
「いや…見ないで下さい…」
「俺じゃなきゃ、誰に見せるっての?」
 痛めた足首の包帯を残して全てを脱がされ、羞恥に顔を背ける翠麗の肌をじっくりと視線で舐め回しながら、凌統は自分も帯を解き始めた。

 まだ温もりの残る二着の武道着が、折り重なって寝台から落ちる。
 肩口に巻いた包帯さえ邪魔とばかりにむしり取り、一糸纏わぬ姿になった凌統はそっと翠麗の上に覆い被さった。
「あ…」
 初めて触れ合う男の身体の感触に戸惑いを隠せない様に、嗜虐心が頭をもたげてくる。
 髪を掬って首筋をさらけ出すと、吐息と共に不意に唇を這わせた。
 感じやすい身体はほんの少し触れられただけでも敏感に反応し、びくりと震える。
「…ぅっ…んっ…」
 抱かれ慣れた女とは違う、打算や駆け引きとは全く無縁の嬌声。
 その初々しさに、最早押さえつける物のない自身はいっそう熱く固さを増した。
335前スレ102:2005/11/14(月) 23:39:33 ID:EZd8zO5C
毎度毎度ちまちま小出しで申し訳ありません。
次回投下分で本当に完結を目指しますのでよろしくです。
10レスでやっと脱ぐなんてやはり長杉っスね…
336名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:10:33 ID:65d+dSIk
前102さん
エロ描写が好みです…ハァハァしました。凌統エロさわやかで素敵。

自分も張遼エディの続き頑張らなきゃ。
337名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 01:15:34 ID:cumO7uZz
あぁ…素敵な作品がたくさん(*´д`*)
皆さんずっと楽しみに待ちますので
無理ない程度に頑張って下さい
338名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 02:10:56 ID:AJmGQOar
>>335
描写がすげー好きだ。このぐらいじっくり描いてくれると
逆に話に入り込めるな、俺の場合。続き楽しみだ。
339名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 07:46:49 ID:Bt8Zm6fY
規制かけられてたから暇で放蕩×エディ子(つうか弟子か?)かいてみた
・・・・・・・・脱がすまでに10スレどころじゃネェのは一体 orz
前戯長すぎだよおっさんとか思った(その上ロリまっしぐらに近い
で、聞いてみる

 テクあったら違和感あるか?と・・・
340名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 13:00:53 ID:1C5gykqy
もうまんたい。
wktk
341名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 20:35:04 ID:m1d8tt3Y
>>339テクニシャン鳳雛、いいじゃないか。楽しみにしてるよ。
342戯作者:2005/11/15(火) 21:29:27 ID:dNGiWxmN
私より上手に書けるつもりかよw
343名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 22:58:20 ID:si22ARyu
今日のNGは「dNGiWxmN」です
と太史慈がいってました
344名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 00:08:12 ID:emkLgGtZ


「ま、参られよ、雷鏡殿」
「では、参ります」
蜀の領地のとある砦、そこの中にある修練場で蜀の武将の一人
関平と、同じく蜀の武将である星彩の副将、雷鏡が稽古を
していた。
当初、関平は星彩と稽古をするつもりであったが、星彩が父親の
張飛に呼ばれ行ってしまったので、代わりに雷鏡が相手をする
こととなったのだ。
雷鏡は星彩の側で盾と矛を操り、先の黄巾の乱では敵陣に星彩と
共に突入し、無傷で陣に戻りボコボコにした敵将を劉備の前に連れてくる。
と、いったことを七回程くり返していたぐらいの猛者である。
修練の相手にとって不足無し、のはずなのだが、関平は実は雷鏡が
少し苦手であった。
性格が悪いのではない、雷鏡はとても真面目で几帳面、ほとんど星彩と
同じ性格なのだ。
顔立ちも整っていて美人の部類にあたるだろう。
問題は別にあった。
雷鏡が矛を構え突っ込んでくる、それを関平が身を翻してかわす。
追撃しようと雷鏡も体をひねって動く。
雷鏡が動く、その度に胸が揺れる、太ももが見える、脇の下が・・・
仮にも稽古なのだからそんなところを見ている場合ではない、
邪念を捨てなければと思う関平なのだが、ただでさえ露出の高い南方衣、
ついつい目がいってしまうのだった。

345名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 00:28:58 ID:emkLgGtZ
雷鏡は元々は捨て子で、まだ赤ん坊で一人泣いていたところを
南中の人間が拾われ育てられた。
産みの親より育ての親か、血は繋がっていなくとも自分をここまで
育ててくれた両親に作ってもらった南方衣、例え南蛮人、野蛮人と
言われようと雷鏡にとっては他のどんな服にも変え難い物なのだった。
それゆえに何処に行くにも南方衣を着ていて、いかなる人物の前にも
この姿で現れる。
しかし、蜀内で彼女の服装を咎める者は誰一人いなかった。
総大将の劉備にしても彼女の心の内を聞いて感涙していたほどだった。
346名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 00:29:49 ID:emkLgGtZ
今日はここまでです。
こんなのでもいいでしょうか?
347戯作者:2005/11/16(水) 00:38:10 ID:fTwJm2IK
やはり、私に比べるとまだまだだな
348名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 03:24:35 ID:pXYgdauj
>>346
乙!続き楽しみにしてます。
349名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 15:40:07 ID:Lw5c2yAd
>>346
乙ー。かんぺーはこういう純情そうなのが似合うね。可愛いなー。
これからエロになるのかな?続きワクテカしながら待ってます。
350名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 21:50:42 ID:7zjaeagm
そんな事を思い出しつつも、時間が経つにつれて関平はだんだんと
修練に集中してきた。
雷鏡の攻撃をかわしつつ、動きを先読みして剣を振るう。
しかし、並みの相手ならこれで倒せるのだが、やはり戦場での経験を
積んできた雷鏡は一筋縄ではいかない。
関平の予測を上回る動きで応戦してくる。
武器を手足のように扱い、まるで踊っているかのように全身を使って戦う。
野生の猛獣達と共に生きる、南中の人間ならではの動きだった。

(くっ!流石に速い・・・!)
関平は力では雷鏡に勝っているものの、素早さでは完全に負けたいた。
一撃をいれようとすると、相手から三撃が来る。
なんとか攻撃を避けたり受け止めつつも、関平はなかなか反撃が
出来なかった。
だが体力と頑強さは男女の差か、時間が経つにつれ雷鏡の息が上がりだした。
動きも最初の頃より速さが落ちてきている。
関平はそれを好機と見て、温存していた体力を奮い反撃を開始した。
351名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 00:54:16 ID:tHRBQDUT

張僚エディ続き貼らせていただきます。
また途中までですが、ドゾー

35213:2005/11/17(木) 00:55:42 ID:tHRBQDUT
重ねた唇は、次第についばむように唇や舌を刺激した。
「…は…ぁっ」
張遼の唇は首筋に移動し、麟玲の口からは悩ましげなため息が漏れた。
空いた手で服の前をはだけさせ、薄暗い部屋に白い肌をさらけ出す。
「……甘い香りがするな…」
麟玲から放たれる香のかすかな香りが、張遼の欲情を煽った。

冷静沈着な自分を見失いそうになる。
危険な事だ、そこに敵がいるのなら。
しかし今は違う。
武人としてどうこうでは無く、ただ男として目の前の女に心奪われていたい…
35314:2005/11/17(木) 00:57:02 ID:tHRBQDUT
この気持ちは何なのか、張遼は自答しながらも麟玲の体に口づけを繰り返した。
「…あ…んっ…」
露わになった豊かな乳房にそっと手を這わせる。柔らかな膨らみは張遼の手にしっとりとすいつくようだった。
「…っ…ぁっ…」
指が隆起した乳首に触れると、麟玲が小さく声をあげた。
「痛かったか?」
「いぇ…あの……」
麟玲はどこか言いにくそうに言葉を濁した。
再び乳首を親指でこすりあげると、麟玲は体を跳ねさせて声をあげた。
「ひぃっ!あぁっ…」
「恥じることはない。麟玲…お前の感じる所が見たいのだ……」
35415:2005/11/17(木) 01:00:40 ID:tHRBQDUT
「あ…はぃ……んぅっ!」
張遼の唇は柔らかな乳房にたどり着き、散々指で弄び敏感になった先端を含んだ。
「あぁぁっ!」
先ほどの言葉のせいか、心なしかその声が快感を知る女の声に変わっている気がした。
[これまでどんな男に抱かれたのか…]
頭によぎる事柄を振り切るように執拗に胸を愛撫した。
舌先がなぶるように先端を転がし、時に強く吸うと麟玲は体を震わせて喘いだ。

「ちょ…遼さま……あぁ…」
麟玲は張遼の頭を抱えるように腕を廻すとぎゅっと抱きついた。
「…麟玲、苦しいのだが…」
35516:2005/11/17(木) 01:02:23 ID:tHRBQDUT
顔をあげ、麟玲を見上げると張遼は言葉を失った。
「…張遼さま……好きです…麟玲は貴方を愛しております…」
「…なぜ泣く?悲しいことではあるまい…」
麟玲の瞳からは大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちていた。
張遼は頬に落ちた涙をそっと手で拭うと自らの衣服を脱いで顔を拭いてやった。
「どうやら私も、似たような気持ちらしい…おぬしの前では思考を保てないのだ……」
麟玲を抱え上げ、寝台の上に寝かせるとその隣に寄り添った。
麟玲の腰に巻かれた布をたくしあげると、程良く筋肉ののった脚が露わになる。
「あぁ……いやぁ……」
35617:2005/11/17(木) 01:03:59 ID:tHRBQDUT
恥ずかしがるように麟玲は張遼の胸に顔を埋めた。
白くすべすべとした太股を撫でる。
女の体とはこんなに美しかっただろうか。
手触りの良さと、視覚的な興奮から、張遼の局部もすでに熱を帯びていた。
太股を通り過ぎ、尻のあたりに触れると麟玲の体がビクンと跳ねた。
「ひぁっ!あぁ…」
撫でていた手を軽く掴むようにして尻を揉むと大きく声をあげて張遼に抱きついた。
「…麟玲」
張遼は顔をあげさせると麟玲の耳に吸いついた。
「んぅっ!!」
必死に避けようと身をよじらせるが、力では張遼が上である。
35718:2005/11/17(木) 01:06:17 ID:tHRBQDUT
柔らかで張りのある尻を揉みながら耳たぶを舌で刺激する。
「麟玲……愛している…」
耳元で囁くと麟玲の体が数回小さく跳ねてから力が抜けてしまった。
「…張遼さ…ま……触れてください…」
うっとりとした目をして言うと、張遼の手を自らの局部へと導いた。
そっと指を這わせると、熱い液体がまとわりついた。
麟玲は深く呼吸をして声を抑えているようだった。
いやらしい水音をさせながら入り口を探り当てると、指をゆっくりと沈める。
「…くっ…ふぅ…」

358名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 01:08:29 ID:tHRBQDUT
すんごい中途半端ですがここまでです…
ではではm(__)m
359名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 01:33:40 ID:/Xd5FLj5
キタ──(゚∀゚)――!!すげー萌えました!神!
続き待ってます!がんがってくだされ!
360名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 08:49:41 ID:uEFzZrLF
山田がダンディー(;゚∀゚)=3
萌えました。
続きを全裸でお待ち申し上げております。
361名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:29:38 ID:QcBIU3uz
あの時、張遼できぼんと言ってみた香具師でつ(;´Д`)ハァハァ
ボーヤな野郎も楽しいですが、やはりテクと色気で責める大人の漢に萌えます!
イイですな山田。クールなエデッ娘もたまりません(;´Д`)ハァハァ
閨でもジェントルメンな山田(;´Д`)ハァハァ

......(;゜д゜)ウッ

テッシュ箱用意して続き待ってます
362張僚×エディの中の人:2005/11/17(木) 10:29:17 ID:tHRBQDUT
あぁ…ありがとうございます

常駐スレから出て初めて他ジャンルのSS書いてるのでキャラ像などとても悩みながら書き進めてます。
そんな中で感想など暖かいお言葉が身に染みる…(;Å;)
SSもヘボいながらもなんとか喜んでもらえる形にしたいのでお待ちくださいm(__)m
363名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 02:13:59 ID:xvplDbIV
あ〜んっ、りょう来来!たまりません!抱かれたい!
364名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 14:04:02 ID:u2zJLz+H
俺山田大好きだから正直不安だったけど、ものすごくいいです!
キャラを壊すことなく上手くまとまっててスゲー
色気むんむんダンディー山田…ハァハァ
続きを心から待ってます。全裸で。
365名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 13:07:24 ID:LyiLhAPj
荒れる原因を作った誰かさんよりは遙かにうまいな
366名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 13:48:25 ID:W9KBfcKN
山田ァー!
367名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 15:44:00 ID:f9a8oDsZ
>>365
だからさ、なにをそんなに絡んでるわけ?
便乗して貶めようとしてもみっともないだけだよ?(プ
368名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 15:58:16 ID:RiJo8n9K
>>365
もう無理ですよ。
369名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 17:41:26 ID:ae7KX5Py
おまいら!! >>175よんどけ
370名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 18:31:46 ID:lL2JHy3j
トウタク修羅モード「酒池肉林王への道」とかは駄目?
371名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 19:14:45 ID:U5GHmLpO
>>370
読んでみたいですな…ぜひお願いします!

書いてる時点で電池切れ寸前なんで、また途中までですが投下。
ドゾー(*゚ω゚)ノシ
37219:2005/11/19(土) 19:16:21 ID:U5GHmLpO
指を第一関節、第二関節とじわじわと進める。
暖かく、狭い道だったが、ぬるぬるとした潤滑液のおかげか抵抗が少ない。
「…ひぃっ…いあっ!」
指先に触れるひだや、ザラザラした壁をこすると麟玲は白い喉を仰け反らせ喘いだ。
びくびくと身体が反応するたびに、乳房が揺れて視覚的に欲情を煽る。
今すぐに一つになりたい。
張僚は強くそう思うと、挿入した指を一度引き抜きもう一本増やして再び沈めた。
「いやぁっ!あっ!…はぁぁ…」
ごつごつした男の指が二本。敏感になった膣内には刺激が強すぎた。
37320:2005/11/19(土) 19:17:33 ID:U5GHmLpO
「あぁ…いけません……だめっ!んっ……」
優しく指を動かしているのだが、それでも指の節々がこすれると強烈な快感が襲う。
「ちょ…僚さまぁ……おかし…くなってしま…ま……す…きゃっ!んっ…」
麟玲は苦しそうに喘ぎながら途切れ途切れに言葉を吐いた。
「ああ…麟玲、これ以上耐えたら私もおかしくなりそうだ……」
愛液が滴るほどの場所から指を引き抜くと、一気に怒張した自らを突き入れた。
「ひぃぃっ!!」
麟玲は指なんかと比べ物にならない太さや熱を帯びた張僚自身に歓喜の声をあげて、絶頂を迎えた。
37421:2005/11/19(土) 19:19:31 ID:U5GHmLpO
「麟玲…まだ私の半分も迎え入れていないのに……」
「は…ぁぁ……申し訳ありま…せん…」
ぴくぴくと足の筋肉をひきつらせ、絶頂の余韻を感じながら小さく答える。
張僚は今入っている部分だけで出し入れをしていた。
「しかし、じらしたのは私だな……気にすることはない…思う存分感じるが良い!」
「くぅっ…!」
言い終わると同時に深く差し込み、根元まで麟玲の体内に埋めた。
絶頂のために相当敏感になっていたのか、痛いほどの締め付けが張僚を襲う。
[…なんて締め付けだ…]
37522:2005/11/19(土) 19:20:57 ID:U5GHmLpO
気を許したらすぐにでも果ててしまいそうな気がしていた。
なんとか気を奮い立たせると、静かに抜き差しを始める。
麟玲の締まった腰回りを両手で持つように押さえ、しっかりと自身を差し込み、また引き抜く。
「くっ…ふっ…あっ…やっ…」
動きに合わせて麟玲は声をあげ、ぶつかり合う局部からは水音が聞こえる。
「あぁ…だめ…動かな…でくださ……あんっ!あっ……いい!!」
「…良いのなら動いていなければなるまい……」
切れ切れに言葉を吐く麟玲を後目に張僚は動きを緩めることは無かった。
376中の人:2005/11/19(土) 19:24:20 ID:U5GHmLpO
半端でうずうずしますが、次で終わらせたいです…
ではでは。m(__)m
377名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:24:33 ID:NO7ymTYw
うぉ〜!
なんでそんなにセクシーな山田が書けるんですか?これからも期待しております
378名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:26:16 ID:LyiLhAPj


でもあの暴動の元凶になった奴は自業自得だろ
本当に死ねばいいのになw
379名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:56:49 ID:0um4x+2O
騙ったり、煽ったり大変ねw
380名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 22:05:50 ID:xJ8WVp81
あの暴動は作品で扱ったキャラが気に入らんとかいう究極に個人的な理由でスレを荒らした
おヴァカな高尚ROM様が原因だからな。

職人の皆さん、馬鹿は(多分)一匹なんでこれからも臆せず投下してください。
萌える小説も投下せんで暴れるだけのヴァカは本当に迷惑。
381戯作者:2005/11/19(土) 22:38:40 ID:4Fi6k+LR
誰が荒れる原因ですって?
失礼な話です。
382名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 22:44:28 ID:DuFOylAB
はいはい釣り釣り
383名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:52:02 ID:Vm60leEb
素晴らしい…本当に山田のキャラのまんまで感動。
次も全裸で待ってます!
384名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:44:03 ID:zDRFGc/E
>>383
せめてコタツに入っておけ
385名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 03:10:19 ID:f2D6GEOG
>68-70の続きってまだだよね?
続き書くつもりだったら、楽しみにしてます!ハァハァ
386名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:16:07 ID:InSmW0J1
職人さんがた、萌えー!
保管庫のほうも萌えー!
いろんな話の続き、お待ちしております。
387名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 01:23:21 ID:JwaiuaEN
は?
保管庫ん中にゃキモいのしかないだろ
誰かさんのせいですべてが台無しになってるわけだが


晒しage
388名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 02:30:05 ID:fhS6ZX2q
今日のNGは「ID:JwaiuaEN」ですぞ
と太史慈がいってました
389名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 06:18:34 ID:Q+a/qmUt
承知いたした
390名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 07:23:12 ID:mC++32Bv
はーい子義さん了解です!!
391名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 22:29:42 ID:dSRIf0Vm
でも、確かに保管庫の中身って・・
392名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 22:48:32 ID:Q+a/qmUt
それでも嵐は許すまじ
393名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 22:49:10 ID:RIz1Hrba
保管庫って>>3の一番下のやつのことか?
394名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 23:03:36 ID:dSRIf0Vm
>>392
ま・・ねw
395職人見習い 1:2005/11/21(月) 23:49:36 ID:0z5jchbz
流れ読まずに投下させていただきますー。
改行とか適当にしたので、おかしかったらお許しを。
まだ最初のほうしかできてないのですが、それもあわせて
お許しください〜。


春華は司馬懿軍の卒伯、最近ようやく火計を覚えたが
司馬懿にはなかなか覚えてもらえない。
「あーあ、一生懸命がんばってるのにな。そりゃあ
たくさんの中のひとりだから、顔を覚えてもらえるのは
難しいかもしれないけど…」
春華は司馬懿に憧れて仕官した。
「武力だけじゃ好きになってもらえないかと思って、
火計とか尋問も覚えたのにな。でも司馬懿様、私なんか
見向きもしてくれないよぅ」
思えば、常に君主曹丕のそばにいる司馬懿は、春華に
とって高嶺の花。
一緒に戦場に出られるだけでも良しと思わなきゃいけない
のだろうけど…切ない乙女心はどうしても思いの成就を
願ってしまう。
「どうやったら司馬懿様は振り向いてくださるかなぁ」
戦場でそんなことを考えていたら司馬懿に怒鳴られて
しまうけど、春華が自宅で考えるのはいつも司馬懿の
ことばかり。
「とにかく! もっともっとがんばって副将になる!
とりあえずはそれが私の目標!」
なんとか憧れの人と肩を並べたいと思う、健気な乙女心。
しかしそれは、たまたま司馬懿の耳に入ってしまった。
396職人見習い 2:2005/11/21(月) 23:50:11 ID:0z5jchbz
ひとりで鍛錬中の春華をのぞきにやってきた司馬懿は、
偶然にも中庭の梅の木を司馬懿に見立てて、懸命に告白の
練習もしている春華を見てしまった。
「司馬懿様、ずっとおそばにおいてください!…って直接
言っても司馬懿様には伝わらないかも…いっそのこと、思い
きって、抱いてください! とか」
ひとりで梅の木に向かってきゃあきゃあ騒いでいる春華に、
司馬懿は少し呆れていた。
(なんなのだ、あの娘は…私に抱かれたいだと? フ…から
かってみるのも一興か)
「ずいぶんとがんばっているようだな」
不意に声をかけられて、あわてて振り向いた春華は顔を
真っ赤にした。
「し、司馬懿様…」
「貴様の軍功は聞いている。これからも私のために励め」
「は、は、はいっ!」
思いがけずほめられて微笑んだ春華に、司馬懿は一瞬目を
奪われた。
(フム、なかなか愛らしい顔をしているな…)
司馬懿は目を輝かせて自分を見つめる春華を、そっと抱き
寄せた。
「次の戦で戦果を挙げれば…貴様に褒美をやろう。この私という
褒美をな…」
突然のことに春華の身体が硬直した。
まさかいくらなんでも司馬懿がそんなことを言うはずがない。
きっとこれは影武者のひとりが自分をからかっているんだ…。
そう思った春華は、司馬懿の頬に平手打ちを食らわせた。
「なにすんのよ! 私が好きなのは司馬懿様よ! あんたなんか
お呼びじゃないんだから!」
そうして赤い舌を出すと走り去ってしまった。
397職人見習い 3:2005/11/21(月) 23:50:57 ID:0z5jchbz
自室に戻った春華はくやしさに枕を殴りつけた。
「くやしいくやしい! きっとあいつに聞かれちゃったんだわ。
抱きしめられる最初の殿方は、司馬懿様って決めてたのに!
もー、今度変なことしたら戦の最中に助けてやんないんだから!」
そうわめきながら恥ずかしさにのた打ち回る。
「でも…あれが本物の司馬懿様だったらなぁ。そうしたら、もう
本当に命をかけてずっとおそばにいるのに…」
今度は頬を赤らめて嬌声を上げる、複雑な乙女心だった。
翌日、春華は曹丕の親衛隊に呼び出された。
戦場で見かけたことはあったが、本物の君主を目の前にすれば
やはり緊張してしまう。
しかしそれ以上に驚いたのは、曹丕の隣にいる司馬懿の姿を見た
ときだった。
いくらなんでも曹丕の横に影武者がいるはずはない。
なのに…その司馬懿の頬には赤い手型がまだ残っていたからだ。
「う、そ…?」
呆然とする春華を尻目に、司馬懿は声高に言い放った。
「卒伯、春華に命ず。これより我が軍を離れ、曹丕様の軍に入る
ように。以上だ」
「え、え…ええーっ! そんなぁ…」
勘違いとはいえ上官を殴ってしまったのだから仕方がないといえば
仕方がないが…乙女心は傷ついた。
しょぼんとした春華が下がったあと、曹丕は司馬懿に尋ねた。
「よいのか仲達…あの娘、ずいぶん気落ちしたようだぞ」
「よいのです。この手型があっては、ちと顔を合わせにくうござい
ますので…どうぞよろしくお願いいたします」
「フ、では甄に男を篭絡させるてほどきでもさせるか」
からかうような曹丕の言葉に司馬懿は顔をしかめただけだった。
398職人見習い:2005/11/21(月) 23:52:17 ID:0z5jchbz
ふえ〜、全然エロまでいきつきませんでした。
マジで職人さん方には頭が下がります〜。
また書けたら、投下しにきたいと思います!
399名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 00:54:55 ID:bmKlLLqs
張春華、歴史人物なのに無双調なエディット娘にすると新鮮で感じイイですね。
司馬懿との夫婦カプ好きなので期待大ですよ!
これから司馬懿がどんなねちこいプレイをしてくれるのかワクワクします。
続きを楽しみに、下半身露出で待ちます(・∀・)
400張エディ中の人:2005/11/22(火) 10:53:35 ID:L/oXTo54
>>399が風邪をひく前に続き投下します
(*´¬`)ノシ ドゾー
40123:2005/11/22(火) 10:55:09 ID:L/oXTo54
ゴリゴリと膣内をかき回しこすりあげる快感に、麟玲は翻弄された。
腰を押さえた張僚の手を掴み、爪を立て、幾度目かの絶頂に飲み込まれる。
張僚は手を離すと、ひっかき傷から流れる血を舐めた。
「私を傷つけられるのはお前だけだ…」
激しく唇を重ねると、麟玲の膝の裏を持ちあげて激しく突き倒した。
ぎしぎしと寝台が音を立てて揺れ、部屋中に肌と肌がのぶつかる音が響く。

「やぁぁっ!…はっ…張僚さまぁっ!!いやっ!あっ!」
「麟玲っ……くっ!」
より力強く打ちつけると、両乳房をぎゅっと掴んだ。
40224:2005/11/22(火) 10:58:12 ID:L/oXTo54
麟玲は急な乳房への愛撫で大きく達し、膣内を締め付け、その締め付けで張僚も奥深くに精を放った。


「…ずっと我が軍にいてくれるのか?」
寝台の上で布をまとい抱き合いながら張僚が言った。
「…お望みとあらばそういたします…」
麟玲は小さく笑いながら答えた。

[…では望まねば離れてしまうのか…]
張僚はなぜか弱気な自分が見えてしまう気がして、麟玲を強く抱きしめた。
「私の側を離れるでないぞ…」


いつの間にか外は闇に包まれ、雨足も去り、空には星空が広がっていた。



40325:2005/11/22(火) 10:59:26 ID:L/oXTo54
数日後、新たな戦に出ることになった張僚と麟玲は、混乱のさなかで別行動となってしまった。
いつでも自分の傍らで武を奮う麟玲を知らないうちに支えとしていた張僚は、麟玲の身を案じた。
怪我はしていないだろうか、まさか討ち取られてはいないであろうか。
武人として戦場に立つ以上、そのような思考は切り捨てねばならないのだが、気が気ではなかった。

「伝令でございます!麟玲殿が敵伏兵を発見、応戦中!!」
今にも転びそうな勢いで駆けつけた一人の伝令が息を切らして声をあげた。
「…直ちに向かう!手の空く者は先に進んでいろ!!」
40426:2005/11/22(火) 11:00:41 ID:L/oXTo54
張僚は言い終わる前に走り出していた。
すぐに助けてやらねば。
馬の足が遅く感じ、もどかしさを感じた。

「麟玲!」
敵兵士の中に、見慣れた武具が見える。
取り囲む兵士の数に驚いたが、二人なら十分である。
「麟玲、あちらの弓兵を頼む!」
張僚は叫びながら周囲の兵士達を一刀両断していく。
しかし麟玲の様子がおかしい。
張僚に背中を向けたまま一歩も動かないのだ。そして、周りの敵兵もすべて張僚に刃を向けていた。
「麟……玲…?」
舞うように刃を奮いながら敵兵を倒していくが、張僚の脳裏に最悪の状況がよぎる。

40527:2005/11/22(火) 11:03:13 ID:L/oXTo54
「ははは!埋伏にひっかかるとは…」
バカにするように笑った敵兵の首を飛ばし、戦い続けた。

すべて嘘だったのか?
最初からこうなる予定だったのか?

頭の中を何度も疑問が湧いてくる。

外側からの弓にじわじわと体力が削られ、攻撃を遮られる。

このままではまずい。麟玲に目をやるとかすかに肩が震えていた。
「麟玲!私を見ろ!」
張僚は大きく叫んだ。麟玲はビクッと身体を震わせ、静かに張僚の方を向いた。
「…見ての通り、私はもうすぐ限界だ!」
後から後から湧く敵兵をなぎ倒す。
「ならば、おまえ自身が私を討て!」
40628:2005/11/22(火) 11:05:07 ID:L/oXTo54
「ちょ…僚さま…」

「言っただろう、おまえ以外に私の身体を傷つけさせはしない。」
麟玲は武器を強く握りしめると、一気に走り出した。
「とりゃぁぁっ!」

「…麟玲」
麟玲の足は張僚を苦しめた弓兵の集団に向かっていた。
不意を付かれた弓兵達は何が起きたのか解らないような表情で息絶えていく。
「…援軍が来る前に片づけます!張僚様、これを!!」
麟玲は叫びながら張僚の元に華陀膏を投げつけた。
「…ああ!援軍が来たとしても返り討ちにしてくれる!」

張僚の動きが心なしか先ほどより機敏になったような気がした。


40729:2005/11/22(火) 11:09:01 ID:L/oXTo54
幸い戦は快勝し、張僚しか知らない麟玲の事実は闇に葬られた。
屋敷に戻ると張僚は麟玲を部屋に招いた。
「疲れただろう」
張僚は麟玲に座るように促し、硝子細工の杯を置いた。
麟玲は立ち尽くし俯いたままだった。
「どうした?」
「…なぜ、責めないのですか」
「……責める必要があるまい」
麟玲に背中を向けて答えた。
「どうして!私は張僚さまを…」
「私を、助けてくれたではないか」
麟玲はぺたんと座り込むと泣き崩れた。
「…申し訳…ありませ……」
「怒ってなどいないから気にするな…それに…」
40830:2005/11/22(火) 11:10:56 ID:L/oXTo54
張僚は麟玲の涙を拭くとそっと抱きしめた。
「おまえに…愛する者に討たれるなら本望だ」
「張僚様…私には…もうあなたを手討ちになどできません………私も…」
二人は堅く抱きしめあうと、しっかりと唇を重ね合った。




それから数ヶ月後。
戦場に麟玲の姿は無かった。
ただ、張僚の屋敷におなかの大きくなった美しい娘が密やかに住まい、張僚に寄り添って暮らしていたのは誰にも知られていない。


二人、お互いを思いながら幸せに……



409中の人:2005/11/22(火) 11:14:16 ID:L/oXTo54

やっと終わりました…長々と失礼しましたm(__)m
後半(埋伏)蛇足っぽいですが、エチシーン終わりで切り離しても結構ですので(^^;)
ではでは。
410前スレ102:2005/11/22(火) 13:09:37 ID:MTM+TplF
>職人見習いさん
萌えました…
張春華ってタカビー(死語)美女のイメージがありましたが、
こんな可愛過ぎな春華さんも良いですね。
続きも楽しみにしています。

>山田×エディ子の中の人さん
乙です。ラストまで堪能させていただきました。
麟玲さん、埋伏だったなんて…実は禁断の愛、GJです。

さて、こちらも凌統×エディ子の続きを書かねば…
411名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 15:08:43 ID:vbvgam7f
山田×エディ子の中の人、乙です!
エチシーンだけじゃなくラストまで感動いたしました。

さて、自分も山田×エディ子で執筆中でつ。凌辱ものですが…出来上がったら投下します。
412名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 15:38:00 ID:L/oXTo54
102さん
もう立志やりながら考えてたんでそのシチュエーション書きたくてつい…
102さんのお話心待ちにしておりますm(__)m
>>411
ありがとうです。書いたかいがあります…
陵辱もの読みたいので是非よろしくお願いいたします!
413職人見習い:2005/11/22(火) 19:14:37 ID:cC53u1Ca
>山田エディさん
うわー!めっちゃ萌えましたー!
しかもエロだけでなくって、恋愛ドラマ見てるようなお話!
読み終わってからも余韻の残るラストで感動でした!
414名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 19:15:42 ID:cC53u1Ca
はわわ…名前欄残ってるし、職人さんにヘンな名前付けてるし。
重ね重ねすみませんでした!
あ、でも、どっかに実在しそう…<山田エディ
415名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 20:52:12 ID:6wBFZSW9
>>398
以前同じコテハンの職人さんがいたけど別の人かな?
もしそうなら混乱避けるために名前変えたほうがいいかも。
それはともかく続きを待っております。
山田×エディ子の中の人も乙でした! ラストが良かったです。
416398:2005/11/22(火) 21:33:12 ID:cC53u1Ca
>>415
そうだったんですかー。
教えてくださってありがとうございます!
次回投下する前に、名前考えてきます!
考え付かなかったら、名無しのままで(笑)
417戯作者:2005/11/23(水) 00:39:51 ID:F31tAdMm
やはり誰も私にはかなわないようですね
418名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 15:40:45 ID:oryM/TMH
なぜかしら〜。
「荒らす原因になったやつ」と絡む人は
当のご本人と思しき人が現れるときには出てこないのねw
419名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 17:07:16 ID:e+hqG/37
「以後持ち出し禁止の話題とする」
と太史慈がいってました
420名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 17:56:40 ID:vx/pQ/uX
シギーさん、ナイス!!
421名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 20:40:10 ID:bbOStSxc
エディ春華を司馬懿配下にしてエロエロきぼん・・・と
書こうと思ったら北───!!!!
烈女イメージあったけど、こういうのもイイネーイイネー。
422名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:42:07 ID:MsgZ8y7C
>>417
おまいは自業自得だろ
某所で(ry
423名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:54:33 ID:bhUkC1oK
山田×エディ子の中の人GJでした!
二人の子なら恐ろしいほど強い子になるんだろうな、と最後まで妄想されられましたw
424見習い改めモドキ 4:2005/11/25(金) 21:42:06 ID:gjM/ZIyN
こっそり投下。

翌日、春華は曹丕の下を訪れたがこうあしらわれてしまった。
「お前は甄の軍へ行け。私まで殴られてはたまらん」
(ううう、みんな知ってるんだわ…)
曹丕の護衛から漏れるくすくす笑いに見送られ、春華は甄姫の
ところへ向かった。
「あのう、曹丕様から命じられてまいりました、春華と申します」
甄姫は部下の鍛錬を見ていたが、春華に気づくと微笑んだ。
「あら、あなたですのね。我が君と司馬懿殿からお話はうかがって
おりましてよ」
(うう、ここでも知られてる…)
いつまでも誤解されたままではいやなので、春華は同性のよしみと
甄姫にすべてを打ち明けた。
「まあ…やはり司馬懿殿のおっしゃっていた通りですのね」
「えっ?」
甄姫は少し意地の悪い笑みを浮かべた。
「司馬懿殿はあなたの気持ち、存じていらっしゃってよ」
「えええーっ!」
そうなると余計に以前の行動が恥ずかしくなってくる。
しょんぼりとする春華に甄姫の表情が厳しくなった。
「あなた、司馬懿殿をお慕いしているのでしょう? だったら彼の
方にふさわしい女性になろうとは思わないのですか」
春華が消え入りそうな声で答える。
「なりたい…です」
「あの方は気高い方。ならばその方と肩を並べたいと思うのなら
そのように変わらねばならないでしょう…さ、まずはその野暮ったい
衣装をお脱ぎなさい。私が見立てて差し上げますわ」
わけもわからず春華は甄姫に引っ張られていった。
425職人モドキ 5:2005/11/25(金) 21:42:45 ID:gjM/ZIyN
「愛らしい顔立ちになかなかの肢体、あなたならば司馬懿殿を虜に
できるかもしれませんわ」
甄姫にそう言われ、渡されたものは甄姫に負けないほど露出度の高い
衣装。当然春華は躊躇する。
「あの…この衣装、布が、その…少ない気が…」
「なにをおっしゃるの!」
甄姫は声を荒げ、春華の乳房や太腿を平手で軽く叩いた。
「殿方を陥落させるには女の武器を使わずしてどうなさるのです。
さあ、早くお着替えなさい」
着替えた衣装は、胸は半分露出し太腿もあらわでやたらに風通しのよい
代物で、春華は思わず胸や裾を隠そうとした。
「せっかくあなたのよいところが現れているのに隠してはなりませんわ。
もっと胸をお張りなさい」
背筋を伸ばせば胸と尻が強調される。
「それを恥ずかしいと思っている間は戦場になど出られませんわよ。
あなたはこれから私の元で立ち居振る舞いを鍛錬なさい。敵の兵卒くらい
誘惑できねば、ね」
(うう、別に司馬懿様を誘惑したいんじゃなくて、司馬懿様のおそばに
いたかっただけなのに…でも、甄姫様がお望みの女の子にならないと
司馬懿様のところへは帰してもらえないわよね、きっと)
春華は半ばあきらめの心境で、甄姫の指示に従った。
426職人モドキ 6:2005/11/25(金) 21:43:14 ID:gjM/ZIyN
数日が過ぎると、春華は衣装にも慣れ敵に蹴りを入れた際下着が見られるの
くらいは気にならなくなってきた。
それでもなにかの拍子に乳房がこぼれたりすると、やはり躊躇する。
「まだ隙がありましてよ。戦場でならどんな姿になろうとも生還するくらいの
心構えがなければね」
「は、はい。でも…」
その次の言葉を甄姫は見透かしていた。
「司馬懿殿以外の殿方に汚されたくない、と思ってらっしゃるのね。でも
あの方は自らあなたを奪おうとはなさらない方ですわ」
「わかって…ます」
改めて言われると、司馬懿と自分がだんだんかけ離れていくような気がして
春華は泣き出していた。
「司馬懿様だったら後悔なんてしません。司馬懿様だったらなにされたって
いいんです。でも…絶対相手になんてしていただけないんです。ふえ〜ん」
「あらあら…あなたがこんなに思っているのに、司馬懿殿はひどい方ね」
泣きじゃくる春華の頬を優しく撫でながら、甄姫はそっと抱きしめた。
「これだけの女性が初めての殿方にと願っているのに…だからあなたも大胆に
なれないのですわ」
甄姫の冷たい手が裾を割ってもぐりこんできた。
「ひあっ?」
きつく閉ざされた場所をこじ開け指が静かに入ってくる。
「や…やああ…」
突然のことに春華は驚き、首を振っていやいやをした。
「大丈夫。徐々に教えていって差し上げますわ。そうして…司馬懿殿があなたを
求めないのなら、あなたが司馬懿殿を落としてやるの。あなたならできますわ」
「わ、私が司馬懿様を…」
中に入ってきた甄姫の指が妖しく動く。それが司馬懿の指だったらと思うと
春華はもういてもたってもいられなかった。
「司馬懿様…司馬懿様ぁっ!」

初めてのことに放心している春華を部屋に置いて、曹丕の元へ向かう甄姫は
途中で司馬懿に会った。
普通ならば通るはずのない場所に、甄姫は司馬懿の目的を見抜く。
「あら司馬懿殿、もしかして彼女の様子を?」
司馬懿は目を逸らした。
「曹丕様、甄姫様にお任せしたとはいえ、我が軍の卒伯ですからな。無様なことを
していないか気にはなります」
「フフ、ご心配には及びませんわ。それより彼女の変わりっぷり、楽しみになさって
おいでなさい」
意味深な言葉を残し歩き去った甄姫を見ながら、司馬懿は無邪気そうな春華の顔を
思い出していた。
427職人モドキ:2005/11/25(金) 21:44:23 ID:gjM/ZIyN
司馬懿×春華のつもりなんですが
やたらに長くなりそうです。
ほんと、申し訳ありません。
428名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 23:35:18 ID:5UPvyYTM
きたきたきたきたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
429名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 23:36:19 ID:+/yLPoNt
GJやはり、誰かサンとは(ry
430名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 01:42:57 ID:vqc/Ag2q
ウザい。絡みたいなら当人のブログ行けよ。やすこでも柊でもいいが、いつまで粘着してんだ、ボケ。
打ち首覚悟でマジレスしちゃる。
431名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 01:44:59 ID:tY2wu7AD
>>429
粘着キモい。

職人モドキさんGJーー!甄姫っていいキャラだなぁと思ったよ…。
修行をつんだ春華と司馬懿の絡みが早く見たい!(*'д`*)ハァハァ
432名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 02:02:25 ID:tn5lYCcp
>>430
糞戯作者に不幸が降り懸かるまでに決まってるだろう?

あとは最大の糞キャラ星彩が削除されるまでw
433名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 02:16:15 ID:vqc/Ag2q
ウザい。絡みたいなら当人のブログ行けよ。やすこでも柊でもいいが、いつまで粘着してんだ、ボケ。
打ち首覚悟でマジレスしちゃる。
434名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 03:09:20 ID:RCtDKOB+
435名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 05:51:57 ID:XYhVosmK
「下らぬ釣り堀経営者の発言はスルーすべし」
と太史慈がいってました
436名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 09:42:36 ID:KzUXrZIj
まったく、おまいらはいつまでシギーさんに迷惑かける気だ。

浅はかな策よ、スルーせい。
437名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 10:57:02 ID:hapLf0vz
同感だ。これ以上シギーさんに迷惑をかけると合肥で華々しく散る前に
ストレスで病死という正史みたいな地味な最期を迎えることになりかねんのだぞ。
もっとシギーさんのことを考えてくれよ。
438名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 15:35:55 ID:2J1M/nay
しかしシギーさんが健康状態だと
合肥新城でアモーさんの出番を喰っちゃうぞ
439名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 17:07:59 ID:s6H5f8Yk
シギーシーギーてテラキモス
変人と阿呆しかいないのか此処は
440名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 01:00:47 ID:qbDqPTMj
だってキモパロ板ですもの
441名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 01:13:33 ID:DAqHMvp6
久しぶりに来て見ました。そしたら数々の力作が!
職人様GJです!禿萌えさせていただきました!


何だかまた荒れそうな展開ですね。でも前スレと同じあやまちを繰り返さないために皆さんスルーを心がけましょうよ。頑張ってくれてる職人様のためにも。嵐をスルーするくらい俺達も頑張れるはず!
442名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 02:22:16 ID:vhSAPTvm
>>441
戯なんたらみたいなバカな職人が来なきゃ大丈夫なんじゃない?
443名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 08:14:50 ID:7bZ64vwu
荒そうとしてるのはひとりだけ。
毎日来ていなくなった人間に粘着カキコしかできず、当人には突撃できない低能がいるだけ。
これが監視ってことですか、やすこさんw
444名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 08:33:45 ID:bTqOM3XW
「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」
と大尉史慈が言ってま・・・・ちょ、え、子義さーーん!?
445名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 10:26:10 ID:DAqHMvp6
皆さん落ち着いて!やすこなど省きましょう。ハブですよはぶ。
446名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:01:35 ID:vhSAPTvm
>>445
普段自分がされてるから?
447名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:17:03 ID:uIzxGvKX
まあそんなことはどうでもいい
448名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:36:26 ID:uNWt4Bzx
この流れオモシロス
ヘタなSSよりいいな
449名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 22:45:17 ID:SoDJJ0K7
>>448
ちょwww
450名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:08:21 ID:5RuI6gwf
とにかく、「荒れる原因作ったのが悪い!」ってわめいてるやつが
一番荒らしてるようなもんだからな。
だからさぁ、何度も言われてるけどなんで直接当人に言わないわけ?
当人のところいって不幸にしてくりゃいいじゃん。
それとも、当人に言うのは怖いわけ?
どこぞのスレで荒らし依頼出さないとなにも言えないヘタレか。
451名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:11:59 ID:NxaOHc4+
シギーさんが泣いてますよ
452名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 01:30:52 ID:7xlJXVZe
>>451
その前に誰かサンのおかげで泣いてる香具師がいることも忘れるな
453名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 02:09:30 ID:Q6jiS2Dw
荒らしに構ってはいけません。
策が見破られます。
454名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 06:28:29 ID:vt9jbgkU
まあ前スレでもうあきちゃったからねw
スルーしながら全裸で職人様を待つとするか。


コタツには入っとこ。
455名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 06:56:34 ID:L7TelbBw
>>452
しつこい。
ここにはこないんだから当人のところへ行け。
いちいちあてつけがましい感想カキコしても
職人さんは喜ばねえんだよ。
前スレの話を引きずるな。
456名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 07:19:54 ID:vt9jbgkU
ここらでこの話題は打ち切ろう。
457名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 08:29:19 ID:kxzbEG17
だからスルーしとけよ、鬱陶しい…
458名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 09:38:32 ID:Q6jiS2Dw
  ∧_∧
⊂(#・ω・)>>455、構うなって言ってんだろぉ!
 /  ノ∪
し―-J |l| |
       人ペシッ!!
      __
      \  \
          ̄

以下、ワクテカしながら職人さんに期待。
459名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 10:54:44 ID:XDxuNtvE
「次から構ったものには同様の処置を与える」
と太史慈が辛そうな顔をしていってました
460名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 00:05:02 ID:xJNaWtrX
太史慈(゚∀。)/ >ぼく そんなこと ゆってないもん!
461名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 01:46:13 ID:AyAKVlzO
エディット♀の話が多いな。
萌えるから続きを待ってるわけだがな。
しかし、エディット♂が立志で三国渡り歩いて女性キャラを犯しまくる話がまだ無いってのは意外だな。
ありそうだと思ったんだがなあ。
462チャリオッツ:2005/11/29(火) 02:30:30 ID:7xw2mLRo
どうもお久しぶりです。現在関平X星彩製作中の者です。
>>461さん、実はそのネタ平X星までの場つなぎSS(前作は董卓X貂蝉←呂布)として製作中なんです。
なんたる偶然。拙い文章でよければ週末にでも投稿させてもらいますが…
いかがでしょう?
463名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 07:23:21 ID:bq+f6LB6
>>462
461じゃないけどそのネタ是非ともお願いします!
寛平×星彩のほうもワクテカしながら待ってます。がんがって下さい!
464461:2005/11/29(火) 10:24:01 ID:wzJy87X3
>チャリオッツ氏
マジですか!
楽しみに待ってます。
頑張って下さい!ハァハァ…
誰が犯されるんだろう…
465名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 14:21:12 ID:JTxW9tM1
寛平に和んだw
466名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 16:01:58 ID:SF84Y9ql
自転車乙は別に構わんのだが、星彩の性格誤認識してるのがなぁ…
関平相手なら関平だけ書いてりゃいいのに、別のやつの名前出すし
467名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 16:46:52 ID:Pum902TU
エディット♂と大喬の話を書こうと思ってネタを求めて立志で髭男を作って大喬のトコにやったんだが…
やってるうちにモーションまで大喬になって激しく萎えたな。
以来エディット男を女キャラの元にはやってない。
エディット女が男モーションなのは平気なんだがなぁ。
468名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 18:23:54 ID:82TyuLJJ
>467
あるある!
オイラは小喬の配下(ゴッツいおっさん)作ってあまりのキモさに茶吹いた。
甄姫のプリプリ歩きモーションも嫌だのう・・・
469名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 19:31:34 ID:JTxW9tM1
つ[輸送隊長]

470名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:10:20 ID:IZU7zE/4
月英も微妙だぞー
勝ちポーズはいいとして待機中のしゃきっとした姿が微妙すぎ
なにこのヲカマとかおもーたよ・・・
471戯作者:2005/11/29(火) 21:43:34 ID:SLGTN4eS
>>466
同意です。
大した文才もないくせに粋がっちゃってますよね。生意気
472名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 22:06:53 ID:IZU7zE/4
今日のスルー:SLGTN4eS
473名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 22:39:16 ID:bq+f6LB6
>>472
もう無言で通じるからそんなことしなくても大丈夫だよ
474名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 22:55:31 ID:IZU7zE/4
>>473
わかった
これで太史慈を休ませられるよ
475名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 23:04:03 ID:f1N1FMS7
>>468
甄姫といえば、立志の評定最悪時のお言葉が素晴らしかったな。
4で旦那が出てから“女王様”っぽさは薄らいでいたが立志は萌えた。
女王様には立志みたいな一兵卒の下克上が似合うよなぁ的な妄想はあるんだが
文才がないから小説という形にできない。

…萌えを形にできる職人さんはスバラシイなぁ。
476名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 23:46:31 ID:SF84Y9ql
>>471
てめぇなんかお呼びじゃねぇよ
死ね
477名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:25:54 ID:+yN84q8p
>475
立志は小喬も萌えたなぁ。
思うに立志って上司によっては男エディがハマる場合と女エディがハマる場合が
いる気がする(台詞的に)。
(もちろんどっちでも気にならない場合もある)

小喬とシン姫は男エディ向け、大喬は女エディ向けかなと思った。
月英と星彩は…かっちりしてるからどっちでも可っぽい感じ。
478名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:41:42 ID:dVofCB1N
>475
今スレで血尿出た人が前スレで書きかけてたような。
女王様度は低めだけど。
479名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:52:54 ID:95NPCTwA
>>477
あ、なんかわかる。
男キャラでもあるよな。甘寧なんかはエディ子じゃ違和感あるし
山田なんかは台詞が丁寧な感じだから女の子向けっぽい。
張コウが肉まんくれる時に言う台詞はゴツイ男にいう台詞じゃないし…。

>>478
あったね。
あと立志関連の甄姫ネタは甄姫に埋伏したエディ子かな…。
こっちの続き気になるよー。

…なんかまた立志がやりたくなってきた。
ヒゲ親父作って女キャラ三国制覇しようかな…。
(輸送兵長襲ってモーション萎えは回避しよう)
480名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 15:54:46 ID:MMnQwZJL
(」゚∀゚)」http://tinyurl.com/cgmap
481名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 19:49:54 ID:+o10glBN
>>480
三次元 注意
482名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 22:40:12 ID:9T/HEMO/
そういや、数日前から保管庫を読み返してるのだが一部リンク切れしてませんか?
鯖の方が悪いのかと思ったけど何日たっても状態が変わらんので。

無双エロパロ倉庫の管理人様、読めるようにして頂くと嬉しいっす(・∀・)
483名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 13:38:26 ID:T5KP9NiS
>>479
ブログの甘寧×エディ子に影響されて
SSと同じ名前で甘寧の部下の女エディ作った事がある。
「行くぜ兄弟!」って…完璧に舎弟扱いかよorz
勝ちポーズはいかにも「甘寧様の真似でーす!」って感じで萌えたがのう。
484名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 16:01:11 ID:GoXPVAMN
ブログに影響って…
あんな気持ち悪くて駄文なのの影響受けるのかよ

あ。そうか
同じの書けば、自分が下手なのも戯ブログのおかげで誤魔化せるからか
そりゃあ誰でも戯ブログのよりは遥かにうまく書ける罠
485名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 16:24:17 ID:xsARTM4A
>>483
Blogのいいよな
俺もちょっと影響されて作りかけちまったよ
その「真似でーす」が萌えな訳であるんだが
486名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 17:47:22 ID:lj58xAbS
荒くれ者と健気少女の組み合わせは萌える。
487戯作者:2005/12/01(木) 22:45:20 ID:e6NzmJFO
488戯作者:2005/12/01(木) 22:46:35 ID:e6NzmJFO
489戯作者:2005/12/01(木) 22:48:16 ID:e6NzmJFO
あ〜たそ=星彩
490戯作者:2005/12/01(木) 22:49:46 ID:e6NzmJFO
491戯作者:2005/12/01(木) 22:50:13 ID:e6NzmJFO
492戯作者:2005/12/01(木) 22:53:00 ID:e6NzmJFO
493戯作者:2005/12/01(木) 22:54:44 ID:e6NzmJFO
494戯作者:2005/12/01(木) 22:55:14 ID:e6NzmJFO
495戯作者:2005/12/01(木) 22:58:26 ID:e6NzmJFO
496戯作者:2005/12/01(木) 22:59:32 ID:e6NzmJFO
497戯作者:2005/12/01(木) 23:00:22 ID:e6NzmJFO
498戯作者:2005/12/01(木) 23:01:34 ID:e6NzmJFO
499戯作者:2005/12/01(木) 23:03:13 ID:e6NzmJFO
500戯作者:2005/12/01(木) 23:04:12 ID:e6NzmJFO
501戯作者:2005/12/01(木) 23:06:17 ID:e6NzmJFO
502戯作者:2005/12/01(木) 23:07:55 ID:e6NzmJFO
503戯作者:2005/12/01(木) 23:08:38 ID:e6NzmJFO
504戯作者:2005/12/01(木) 23:09:56 ID:e6NzmJFO
505戯作者:2005/12/01(木) 23:10:52 ID:e6NzmJFO
506戯作者:2005/12/01(木) 23:12:11 ID:e6NzmJFO
507戯作者:2005/12/01(木) 23:14:03 ID:e6NzmJFO
508戯作者:2005/12/01(木) 23:15:23 ID:e6NzmJFO
509戯作者:2005/12/01(木) 23:17:00 ID:e6NzmJFO
510戯作者:2005/12/01(木) 23:18:10 ID:e6NzmJFO
511名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 23:19:45 ID:wTGRo2Jj
十二国記?
512戯作者:2005/12/01(木) 23:20:19 ID:e6NzmJFO
513戯作者:2005/12/01(木) 23:21:14 ID:e6NzmJFO
>>511
ご名答
514戯作者:2005/12/01(木) 23:22:30 ID:e6NzmJFO
それでは、みなさんは三国志を冠しているゲームの登場人物に十二国記からのインスパイアの人物がいることをご存知でしょうか?
515戯作者:2005/12/01(木) 23:24:02 ID:e6NzmJFO
516戯作者:2005/12/01(木) 23:24:53 ID:e6NzmJFO
517戯作者:2005/12/01(木) 23:25:21 ID:e6NzmJFO
518戯作者:2005/12/01(木) 23:26:40 ID:e6NzmJFO
519戯作者:2005/12/01(木) 23:28:25 ID:e6NzmJFO
520戯作者:2005/12/01(木) 23:29:34 ID:e6NzmJFO
521戯作者:2005/12/01(木) 23:29:59 ID:e6NzmJFO
522戯作者:2005/12/01(木) 23:30:35 ID:e6NzmJFO
523戯作者:2005/12/01(木) 23:32:06 ID:e6NzmJFO
524戯作者:2005/12/01(木) 23:32:46 ID:e6NzmJFO
525戯作者:2005/12/01(木) 23:36:24 ID:e6NzmJFO
名前は原作の騎獣から、性格と見た目は杉本からのインスパイア
恋人は浅野からのインスパイア

あひゃる杉本に焦る浅野。
杉本のせいで死ぬ浅野。
めちゃくちゃインスパイア
526戯作者:2005/12/01(木) 23:38:04 ID:e6NzmJFO
原作の神具合とアニメ(ゲーム)の変な要素つぎ込んでめちゃめちゃ具合もインスパイアですね
527戯作者:2005/12/01(木) 23:41:27 ID:e6NzmJFO
小野不由美大先生が訴えたら、コーエーさんはどうなるんでしょうか?
528戯作者:2005/12/01(木) 23:43:01 ID:e6NzmJFO
ちょっと期待してしまっている、私が嫌になりますね
529戯作者:2005/12/01(木) 23:44:02 ID:e6NzmJFO
まず、一人当たりの収入と小野大先生の収入自体が大きく異なりますね
530戯作者:2005/12/01(木) 23:47:37 ID:e6NzmJFO
悪いのはコーエーさんではなく、インスパイア案を持ち出した人物にあるのですけれどね
531戯作者:2005/12/01(木) 23:52:34 ID:e6NzmJFO
532戯作者:2005/12/01(木) 23:54:17 ID:e6NzmJFO
533戯作者:2005/12/01(木) 23:55:03 ID:e6NzmJFO
「帰れないよいよぉ…」
534戯作者:2005/12/01(木) 23:56:04 ID:e6NzmJFO
「簡単なことだよぉ。自分の頸を撥ねちまえばいいのさ。痛いのは一瞬で楽になれるよぅ…」
↑唯一キモス
535名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 23:56:53 ID:GoXPVAMN
戯作者こそ真のキモス夢想よ
536戯作者:2005/12/01(木) 23:58:18 ID:e6NzmJFO
杉本の性格のインスパイアなんだから、きっと虐められっ子なんでしょうかね…可哀想に。
でも、あの性格なのなら仕方ない気もします。
537戯作者:2005/12/01(木) 23:59:35 ID:e6NzmJFO
>>535
嬉しくないですね。
しかし、本当に名作(アニメは駄作)十二国記からインスパイアするなんてけしからんです!
小野先生と講談社に謝罪していただかなければ!!
538名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 00:03:04 ID:e6NzmJFO
どうせインスパイアするのなら、陽子と延王にすれば良かったのに。
この二人なら、好感度は大だったでしょうに。
しかし、あのようなくだらない案を出すような方なのですから、そんなことを思いつくはずはありませんよね
539戯作者:2005/12/02(金) 00:03:40 ID:e6NzmJFO
あらら。何故か名無しになってました。失礼
540戯作者:2005/12/02(金) 00:09:55 ID:UzafEpNZ
インスパイア撲滅運動を声高らかに宣言したいです!
大塚愛なんてくだらないアーティストと同じことをしているなんて、恥ずかしいですよ
541戯作者:2005/12/02(金) 00:12:27 ID:UzafEpNZ
なんと私のIDが素晴らしい…
インスパイアに対する私の気持ちがこんなところで露わになるなんて!
542戯作者:2005/12/02(金) 00:16:15 ID:UzafEpNZ
ネットをしていて、ここまで感動したのは初めてです!
しかも2ちゃんねるでこんな思いを抱くことになるとは
543名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 00:24:54 ID:DJlvfhbF
杉本と星彩は確かに似てるけど、浅野と関平はそこまで似て無いだろ
544戯作者:2005/12/02(金) 00:39:43 ID:UzafEpNZ
いいえ。よく似ておりますよ。
そして、特に二人の関係が
545名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 01:26:56 ID:Ts4XTM6c

星彩メインの話を3本ほど立て続けにうPしても良いでしょうか?
相手は数人で入れ替わりになってますが、趙雲とぺーが多いかも
このスレが落ち着いた頃…多分朝方の4時ぐらいに(・∀・)
546名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 02:22:02 ID:BJJtkNzJ
щ(゚∀゚щ)カモォン!!
待っておりますぞ職人様。
547戯作者:2005/12/02(金) 02:29:21 ID:UzafEpNZ
>>545
荒らしても構いませんか?
548名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 02:29:41 ID:v7PyGSm0
>>545
ぜひ投下よろです!
星彩作品は久しぶりなので楽しみ
549戯作者:2005/12/02(金) 02:32:00 ID:UzafEpNZ
インスパイア撲滅運動
550戯作者:2005/12/02(金) 02:32:52 ID:UzafEpNZ
551戯作者:2005/12/02(金) 02:33:51 ID:UzafEpNZ
552戯作者:2005/12/02(金) 02:34:58 ID:UzafEpNZ
553戯作者:2005/12/02(金) 02:36:09 ID:UzafEpNZ
554戯作者:2005/12/02(金) 02:39:19 ID:UzafEpNZ
555戯作者:2005/12/02(金) 02:40:06 ID:UzafEpNZ
556戯作者:2005/12/02(金) 02:42:22 ID:UzafEpNZ
なんかバカバカしくなってきました。

>>545
一つだけ、なんでも言うことを聞くのでそれは止めていただけませんか?
お願いします
お願いします

本当になんでもしますので…

お願いします
557名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 02:58:07 ID:sjhLcCo6
>545
ウホッ!期待して待ってますぞ!!
朝一で拝見いたします!
558名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 03:01:02 ID:/6sH3hz5
>545
この流れにしてそのチョイス
激しくGJです
楽しみに待ってます!!
559名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 03:04:02 ID:UzafEpNZ
みなさんヒドいですね。
私の唯一の願いを、叶えてはくれないのですか?
お願いします
一生のお願いです
560名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 05:06:07 ID:c6a5q3Ec
荒らすようなやつの一生のお願いなんぞ聞く必要はない
さっさと消えろ

それと作品期待して待ってます
561名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 06:38:21 ID:lDr5mX6i
>>545
作品期待
562名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 08:14:14 ID:UzafEpNZ
>>560-561
もう荒らしませんよ

だから一生のお願いなんです
何故、私の気持ちがわかっていただけないのでしょう?
563名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 08:37:22 ID:VhWCUNCX
偽戯作者ー。やすこの真似しないの。
なんでもしますからと言うならこのスレに関わるなというのがお前のためスレのためと、マジレス。
少数派のお願いに効力は無い。

星彩なら、関平童貞奪うのが見てみたい。
マニアックだろうからやすこの名が薄れるくらいになったらでいいや。
564名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 08:40:05 ID:r8ugwonx
  腐女子の生態    ┃         若いのに白髪だらけ
━━━━━━━━━┛         白髪染めで染めた茶髪
           ねぐせ┌→ 〃⌒   ↓
              ↓ ィT>く⌒ヽ`\
              /イ:::..: : ::: 、: : ::::\    安物の眼鏡
  ノーメイク  →  /7ハ!: !l|ヽ: ::ヽ\:: :::::, ← 安いが故に顔のサイズに
        丸顔 → /:|::lハ从 \_jリ`V:::.::L   あっていない
                 | :|::{ rぅx  r{じH|川-z`
  愛想が悪い     ∨ハr辷ヲ⌒ー ' jノ1}リk  後ろで束ねて
  自然とへの字口 →\,小、  へ  イ}: /リ  ← ピンでとめただけの髪
                   ヽ! リ厂jー ' { リ/
  部屋ではタンクトップに  __,ノ j  「!´⌒ヽ
  パンツ一丁        / /:/、 //:.|   } ←たぷたぷの二の腕
  もちろんノーブラ →  { ,/: L__,ノ: : Y   l___
                  У: : : : : : . .: : :.',  l::::::::::|ヽ  近所のサティで買った
 _____        /r . . . . . . r. . : : :',  l:::::::::| |   3枚980円の
. ∨////////∧      \_,:: ::.:.::、__,: ::ノ_,  l::::::::| |   タンクトップ
  ∨////////∧       , }: ::: :: : :: ,. '"    /::::::::| |   セール品なので
  ∨////////∧    r‐-┴---‐'"  ,.. ィ´‐r‐‐┴'′ 地味な色しか残ってない
    ∨////////∧r「「ニ7ノjjヽ_ __,. ''": : : : ヽ:::|   ←─┘
. .r→ [二二二二二トjノ─-、 厶____ _ _ ___〉j
r┴───────────xヽ二二ニ∠_  ヽ ← 3枚980円のパンツ
| 店員に言われるままに買った|'"´           }
| ノートパソコン          |           / ← ムチムチの太もも
| ブクマはBLサイトと猫サイト. |        / ̄`;
| 2ch専用ブラウザ導入済み  |_,. -‐  ̄   ,. -┘
| 猫好きだが猫アレルギーで  !二二二  ィ'"~
| 猫が飼えない.。           |`ーr──r'′
565名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 09:34:48 ID:gwknK7cV
無双キャラ×演義に出てるけど無双にはいない人物 ってありですか?
566名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 09:39:38 ID:FKtrKuIc
カモーンでございます!
567名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 09:42:34 ID:UzafEpNZ
>>563
それは無理です
私は、違う作品を楽しみにしております。
だから、ダメなのです。
相手なら、別に誰だっていいじゃないですか
何故よりによって…
568名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 10:40:33 ID:WBdsLSx4
>566
エディットとしてならありでは?演戯にいるかは知らないけど張春華とか投下されてるし。
でも、無双やってるからって演戯知ってるとは限らないからなあ。
かく言う自分もそう。

個人的には作品として別物だから違う作品のキャラを登場させるって感じる。
それが良いかどうかは良くわからん。
569名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 12:22:14 ID:bMIEDFsS
>545
やめときなよ。
またバカが荒らしたら荒らしたで「狙って煽った」とか
言い出して御注進に走るやつがいるからさ。
その挙句「責任取れ」とか言われたのが過去にいるからね。
570名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 13:30:22 ID:qcSL71Gb
星彩もの期待( ・∀・)
571名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 14:22:44 ID:zoUCFWS0
だからおまえら構うな!!
やすこも変なのもスルーしろ
過去の話とかもういいんだよ
職人さんの話を素直に待てないのかと


そう言うことで俺も星彩の期待(゚∀゚)
572名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:06:45 ID:2uTymGTx
あの、流れ変えて申し訳ないんですけど、演儀って何ですか?誰か教えて
573名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:17:28 ID:UzafEpNZ
あの、私は本気で嫌だと言っているんですよ
くだらない煽りなのならお辞めください
574名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:21:19 ID:8WAVcpuK
575名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:41:28 ID:Ts4XTM6c
>569
自分もスレを無駄消費してる方に対抗してやろうって気持ちが当初はあったのですが、
100倍返しでスレを埋めら此処の他の住人様が困るよなと踏みとどまりましたよ。
文章を別キャストに直せれてしまうとば平和で済むのでしょうけどねぇ、難しい所ですな。

>572
さんごくしえんぎ【三国志演義】
中国の長編小説。一二〇回。四大奇書の一。羅貫中の作といわれる。
「三国志」に基づき、三国時代の歴史を虚構を交えて演義したもの。
蜀(しよく)の劉備(りゆうび)・関羽・張飛・諸葛孔明ら英雄豪傑の活躍と運命を通俗的に描く。
日本では江戸時代に訳出された。三国志通俗演義。三国演義。

まぁ最初に三国であった出来事を妄想ぶっこみで物語にした作品の事だな
巷にたくさん出てる三国志作品の原点みたいなものか?
ちなみに正確な歴史の出来事だけを真面目に書いたものが「正史三国志」

無双が好きになったなら他の三国志関連も見てみると萌えの幅が広がるぞ
次はどの人物が無双キャラになるのかと楽しみも増えるしな(w
576545:2005/12/02(金) 16:44:31 ID:Ts4XTM6c
番号入れるの忘れてたよ↑つか、下手な説明ですまない。
作品熱望してくれてる方が多いので何か方法を考えようと思います(´Д⊂
577名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:48:34 ID:UzafEpNZ
>>576
すみません…
しかし、どうかそのキャストだけはやめてください
本当に吐き気がしてくるし泣けてくるしでダメなんです

別に他に沢山いるじゃないですか…
578名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:57:28 ID:Vg7ZZSry
漏れも星彩読みたいに1票。
だから吐き気がするなら何でこのスレにいるの?
あれだけ見たくないもの見るなって言われててんだから
ちっとは学習したらどうだよ。

職人さん、星彩カモォン!
579名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:59:04 ID:1eskYkn2
イヤなNGワードがあるだろ莫迦かお前は
職人もイヤならそうしてくださいって今まで書いてあったことわすれてんのか
てめーの我だけ通していきてる板じゃねぇんだよここは
吐き気するなら来るな最初から
580名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:05:11 ID:UzafEpNZ
星彩を投下したいのならどうぞ
しかし、相手によります。
私は、絶対にその相手だけは許せません
たとえ私の目に触れないのだとしても、そういった話が創作だろうが何だろうが存在するだけで嫌なんです
お願いします
それだけは嫌なんです
許せないんです

わがままだろうと何て言われようと構いません

相手なんて、誰だっていいじゃないですか
581名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:06:59 ID:f6GqQhME
まだ完結出来ませんが、流れ変え&つなぎまでに
出来た所まで凌統×エディ子SSの続き投下しまっす。
ちなみに>>334の続きです…間空けすぎだっちゅーねんorz
582凌統×エディ子:2005/12/02(金) 17:07:56 ID:f6GqQhME
「おいおい、もうそんな色っぽい声が出ちまうのかい?」
「ゃっ…」
「恥ずかしがる事なんかないさ。けどそんな声出すのは、俺の前だけにしといてくれよな…?」
 低く囁いて、喉笛まで滑らせた口付けに強く想いを込める。
 たったそれだけで、日に焼けない柔肌には当分消えそうにない緋色の花がくっきりと刻まれた。

 主張するかの如く鮮やかな刻印を胸元にも残すと、凌統は呼吸に合わせて緩やかに上下する膨らみを掌で包んで愛で始めた。
 大き過ぎず張りのある翠麗の乳房はまるで凌統のために作られたかのようにふっくりと手の中に納まり、力を込める度に確かな弾力を伝えてくる。
「きゃ…ぁんっ…!」
 誘うように固く熟した頂を摘んだその途端、仰け反った喉からは堪えきれぬいっそう艶めいた声が迸った。
 飽き足らず、自然に無防備に差し出される形になった桜色の小さな果実を舌で転がし、甘く歯を立てる。
 時に飢えた幼子のように遠慮なく吸い立てながら、愛撫する手は胸から徐々に下へと降りていった。

 引き締まった、無駄な肉のない胴回り。
 それでいて年頃の娘らしい円やかさを残した、腰へと流れる曲線。
 別に女を抱いた事など初めてではない。だがどんな女とも違う鍛えられたしなやかな裸身は掛け値なしに美しく、触れて辿るその度に生唾を飲み込まされる。
 不安げな視線と、欲情にぎらつきを帯びた視線が交わった。
「…凌統さま…」
「参ったな…翠麗、あんた綺麗過ぎるっつの…」
 断じて世辞などではない。現に張り詰めた先端は、もう待ちきれずに熱い汁さえ滲ませている。
 すぐにでも貫いてしまいたいのをありったけの理性で押さえつけ、凌統はしっとりと汗ばんだ翠麗の内腿に手を入れた。
583凌統×エディ子:2005/12/02(金) 17:08:33 ID:f6GqQhME
 力を込め、はしたないほど大きく両脚を広げさせる。
「きゃっ!」
 慌てて閉じようとするが、いかに戦と鍛錬で鍛えられた翠麗の脚といえど凌統の力に敵うはずがない。
 あらわになった彼女の大切な部分は見惚れる程に清らかな淡い薄桃色で、今まで誰にも―ましてや自分で触れて慰める行為すら知らなかったという事が容易に窺えた。

 固くなった腿をやんわりと解してやりながら、既に敷布までしとど濡らすそこに手を滑り込ませる。
 柔らかい茂みを掻き分けて、秘裂、そして探り当てた陰核を丁寧に指先でなぞり上げる。
 その度に、新たな潤みが掌に溜まるほど滴り落ちた。
「すごいな、もうこんなに…」
「はぁっ…あんっ…」
 次第に滑らかさを増す愛液を絡め取って纏わせると、凌統はその泉へじわじわと指を浸していった。
「…やっ、あぁっ…!」
 普段の言動から、生娘だという事くらい想像はついていた。だが思った以上に、その径はひどく狭い。
 ほんの少し押し進めただけでも脚は小さく跳ね、指のたった一本でさえも頑なに拒むようにきつく閉ざしてくる。

「初めての相手…本当に、俺でいいんだな?」
 野暮と知りつつも、改めて訊かずにはいられない。
 今更拒否された所で、浅ましく彼女を求めて疼き続けるこの身はもう治まりがつかないというのに。
「凌統さまじゃなきゃ、嫌です…」
 愚問以外の何物でもない問いは、最早一点の迷いもない言葉に救われた。
 それでも隠し切れぬ、初めて男を迎え入れる怖れに震える唇にもう一度口付けを落とすと、凌統は待ち焦がれていた己をそっと翠麗の中心にあてがった。
「じゃあ、行くぜ…?」
584前スレ102:2005/12/02(金) 17:11:07 ID:f6GqQhME
相変わらず小出しな上に空気読まない&寸止めな投下でした。
続く状態の職人さん方も、楽しみにしておりますのでよろしくです。
585名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:13:45 ID:Vg7ZZSry
もういっそのこと「趙雲×星彩」の話きぼーん。
つか、UzafEpNZは自分が偽者って認めたでFA?

漏れはあの話に続きがあるような気がしてならないんだ…
ブログ主に今夜でも頼んでみようかと思う。
586名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:14:52 ID:1eskYkn2
>>580
お前の我の分だけここにいる住人はお前をスルーしていることに気が付かないのか
だから見に来るんじゃネェョ阿保が
それともルールすら読めないのかボケが
早く失せろ、呪いたいならしてみろカス

>>582
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
凌統エロキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
もういいところでじらしてくれるなんて罪ですぞ!!
587名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:21:00 ID:UzafEpNZ
>>585
続きなんてありません
いい加減にしてください
そんなことになったら、私は本当になにをするか…


>>586
みなさんに迷惑をかけるのは悪いのを承知です
しかし、一つだけ嫌なんですよ
他ならスルーできますが、絶対に無理なんです
お願いします
気持ちを汲んでください
588名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:29:04 ID:Twk84b1/
おまえが趙雲×星彩を読みたい奴の気持ちを汲め
589名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:53:53 ID:2uiaBKuF
相手が星彩以外なら良いのか?
590名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:02:27 ID:BJJtkNzJ
つか、あんた自分の都合ばっかだな。
自分が読みたくなければこのスレの住人全員がお前ごときを慮って合わせてくれる
とでも思ってるのか?どれだけ偉いんだお前。

昨日から今日にかけての流れはホント吐き気。
このスレで全く関係ない十二国記の話を出すし
(十二国記好きとしてここであんな厨房くさいカキコで名前出されたのは不愉快)
そしてことあるごとに「関平はともかく〜」なカキコもどれだけ関平好きを
不快にさせてるかわかってんのか?

自分にとっちゃあんたがこのスレに来ること自体がまさに
「他はスルーできるが絶対に無理なこと」だよ。
つーわけでこういう人間の気持ちを汲んで大人しくしてろよ。
人に向かって「気持ちを汲め」とか言うんだから当然人の気持ちも汲めるよな。

はい終了。
591名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:18:23 ID:+6z1jCvk
凌統×エディ子萌えたー!
生娘萌え…
そして凌統は山田とは違うベクトルで紳士っぽいな。

は、早く続きを……!!


>590
まぁ熱くなるな。構っても喜ぶだけだから。
ブログが寂しくなった途端降臨してるあたりただの構ってチャンだ。
けど、個人的にはよく言ってくれたといいたい。
自分も12国好きだから昨日の流れは不快だった。

変なのはいるが、職人さんら、どうか気にしないで萌えの投下してくれ。
民は大人しく待ってるよ。
592名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:44:43 ID:UzafEpNZ
>>588
そんな人いませんよ
いるとしたら、余程マニアックな人なんですね


>>589

まぁ、スルーは出来ます

>>590
私も十二国記好きなんですよ
それを名前どころか性格までインスパイアしてるなんて許せませんよ


>>590
偉くはないです。でも、たった一つのお願いなんです。
どうか聞いてください
もう、何もしませんから
それに「関平はともかく〜」なんて一言も書いてませんよ
ただ、我慢出来る範囲内なだけなんです
他のことなら人の気持ちも汲めますが、これだけは無理なんです…すみません
十二国記の件、すみません


>>591
すみません
しかし、私は星彩なんかといろいろされると嫌なんですよ
あなたが私がした十二国記の書き込みに対して不快に感じた以上に、耐えがたいことなんです
593名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:57:18 ID:ob3bfXQN
もう本当にどうでもいいよ

皆スルーしる、いや、しろ
594名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:57:46 ID:BJJtkNzJ
謝罪なんていらん。
ホント不愉快だからスレに来るなっつってんの。オーケー?
まさか無双スレで12国が厨カキコに利用されるとは思わんかった。
あんたは無双スレにきて無双キャラがいるのが嫌っつってんの。
お門違い。嫌なら来るな。
あと私に向けてのレスではないが、自分が一番可哀相と思うな。
なんであんたの星彩嫌いと12国関連カキコの不快さが同じ土俵に立たなきゃならないんだ。
しかも「あなたが不快に感じた以上に私は耐え難い」?
笑わせんな。
自己愛の肥大したお子様は寝てろ。ここは21禁だ。
595名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:59:00 ID:BJJtkNzJ
リロればよかった。すまん。
これからはスルーする。
596名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:18:04 ID:UzafEpNZ
>>594
あなたが私が不快だからここに来るなと言っているのは、あなたがお門違いだと言ってることと同じことではないのですか?

すみませんが、私21歳越えてます


なんか無駄に消費してしまっているので、以後は書き込み控えますね
安全なうちは
597名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:48:41 ID:2XM7zBR+
この流れ、読むのめんどくなってきました(笑)

そのうちまた何か書く気でいます。
そのときはよろしくお願いしますm(__)m
598名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:52:22 ID:+n6a2kbR
「スルー推奨構ったらお前もスルー」
と太史慈が最終警告を出しました

マジでお疲れ様だよ・・・・リンゴもってこリンゴ(実家から届いた


>>597
おっしゃーまってるぜーーー
次は何で来るかワクテカしてます
599名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:59:23 ID:UzafEpNZ
>>597
最後に一言あなたに言わせてください
あなたの思想は危険過ぎます
然るべき施しを受けられたらどうですか?
あんな思想を持ってる生物が存在しているというだけで、とてつもなくこの世が危険で汚いもののように感じます

600名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 20:23:54 ID:v7PyGSm0
時々それはよくないって止める事勿れ主義の人がいるけど
このスレで一番大切なのは、荒らしでもなく
住民の意見でもなくスレを長持ちさせる事でもなく
職人さんに一つでも多くの作品を投下してもらう事だろ?
どんな作品にせよ、それを阻むのは間違ってないか?

このスレが荒れるのは荒らし一人の所為なんだから、
住人も職人さんも荒らしに構わず毅然とした態度で
普段通りにやって行けば荒らしも諦めるだろ
また一時的に酷く荒れる事があるかも知れないが、
スレを浪費する事よりも荒らしに住み付かれる方が嫌だよな?
601名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 21:00:29 ID:2XM7zBR+
>>598
リンゴをみかんと交換こしませんか?
うちはみかんがいっぱい…(´・ω・`)
次に何を書くかぜんぜんひらめきません…orz
あのテイストで良いなら何か提案してくださいm(__)m
602名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 21:33:37 ID:UzafEpNZ
>>600
私は諦めませんよ
ただ、人が一人でも嫌がるものを投下したのならそれなりの代価を背負ってもらわなければいけませんよね

私だって、何も危険が及ばないのならばまったりと鑑賞させていただきますよ。
作品投下なんて、あの世界で一番気持ち悪くて汚らわしい妄想以外にも沢山あるではないですか?

>>601
氏ね
あんなのを考えつくというだけで憎たらしい
603名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 22:00:10 ID:+kv/fVdJ
>>601
みかん欲しいなぁ・・・
ホウ徳の奥さんとの純愛物語なんか読んでみたい。
他の人に需要があるかはちょっと疑問だけどw
604前転熊猫:2005/12/02(金) 22:26:37 ID:2XM7zBR+
>>603
じゃあ純愛系に挑戦してみます。
キャラは無双やりながらイメトレして誰にするか考えてみますね〜
やはりエディ相手より武将同士が良いのでしょうか…
605名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 22:31:27 ID:DV6QL0BZ
>>604
俺はリアルに趙X星が見たいです。
気にすることはないでしょう。あなたはスレの意義に反することはしてません。
職人さんなんだからもう少し偉そうにしてていいと思いますよ。
606名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 22:35:25 ID:+kv/fVdJ
>>604
細かい所はあなたのリビドーの赴くままに委ねます。
首を長くして待ってます。
607名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 22:41:22 ID:8k8QGFa1
不特定多数の意見が交錯する中ではたかが一人の否定意見と複数の肯定意見がぶつかりあえば後者の意見が採用される。
前者がそれでうだうだ抜かすな。

誰だって良いんなら星彩だっていいじゃないか。
星彩は好きじゃないキャラだがお前みたいな手前勝手なわがままを押し付ける奴はアンチからしても迷惑だ。

お願いですから消えてください。
我々の気持ちを汲んでください。

スルーしてる面々には悪いがどうにもとまらんかった。
作品投下しようと思って見に来たけどあんまりだったから。
今の気持ちじゃ投下もなにもないから見合わせるよ。
すまんかった。
608前転熊猫:2005/12/02(金) 22:58:33 ID:2XM7zBR+
>>605
どうも偉そうにできないたちでして(^^;)
読んでくれる人がいるからこそ書きがいがあるって気持ちがあるからですかね…
どこで書いても謝ってばかりだし(笑)

>>606
無双プレイしてピンときたらそのキャラにしてみますね〜
またエディ男ものにしようか…うーん

>>607
残念…投下楽しみにしてますね…
609名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:08:36 ID:2uTymGTx
自己中は帰れや。いい加減にせーや、この糞が
610名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:11:25 ID:UzafEpNZ
>>605
頭おかしい人ですね?
いい加減にしてください
何も言わなくても、私以外に嫌がってる人はいると思いますよ?
むしろ読みたいと言ってる方は、ほとんどが私に対する煽りだって知っていますよ


>>607
星彩作品でも構いませんよ
しかし、相手はもっとふさわしい人物にされたらいかがですか?
星彩に何ぞ勿体なさすぎます。
というか、相手が誰であっても相手が可哀想
消えるのは、安全が確証されてから。
投下されないのならおとなしくしてますよ


>>608のパンダ
あんたのその選択は正しいですよ
投下だけは絶対にやめてください。
あなたが心優しき方だと信じております
611名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:17:53 ID:2uTymGTx
すまぬスルーすることが出来なかった。もう少し大人にならねば…
罰として禁オナ二週間するから勘弁してくれ。
612名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:22:57 ID:f/bN00wM
ぶっちゃけ星彩とかどうでもいいし
荒れない為だったら、星彩ネタぐらい無くたっていいんじゃね?
しかも一つのカップリングに限定してんなら、それだけは投下しないようにすりゃいいだけだしよ

それよりも尚香タソか貂蝉キボンヌ
613名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:23:54 ID:JJ/tB4m8
ブログ、続編依頼したんだな
614名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:26:22 ID:7uM8+7oZ
一生のお願い聞いてやる代わりに何でも聞くんだろ?聞いてやろう。だから二度と来るなwww
615職人モドキ:2005/12/02(金) 23:27:28 ID:1mEfEdpr
あの〜なんか雰囲気悪そうなんですが
続きを投下してもいいでしょうか?
616名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:31:41 ID:UzafEpNZ
>>613
そんな嫌がらせ受付ません


>>614
はい。
本当にみなさんが聞いてくださっている間は、二度と来ませんよ


>>615
失礼。
どうぞ
投下中はおとなしくしてますので
617職人モドキ:2005/12/02(金) 23:33:44 ID:1mEfEdpr
>616
すみませんが、私あなたにはお尋ねしてません。
ここの住人の皆さんにお尋ねしたんです。

なにやら議論が持ち上がってるようなのでそれを
さえぎっていいものかどうかをお尋ねしたんです。
618名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:36:43 ID:f/bN00wM
>>617
私もここの住民ですよ。
何も言わないってことは、よろしいという意味ではないでしょうか?
619名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:39:57 ID:UzafEpNZ
>>617
すみません。
でも、私だって通ってるんですけどね

>>618
ばか?
620前転熊猫:2005/12/02(金) 23:40:27 ID:2XM7zBR+
>>617
もどきさん投下お願いします(^-^)
621名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:41:32 ID:5KqUh5HL
>職人モドキ氏
反応遅くなってすみません。
是非お願いします!
622名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:43:46 ID:v7PyGSm0
>>612
この状況下でタブーを作る事を許してしまうと、
実力行使に出れば要求を飲んでもらえると侮られてしまう
第2第3のやすこが現れてあれはダメこれはダメと
タブーが増えたり特定のキャラ自体がダメになったりしたらどうするの?
君の好き(?)な尚香や貂蝉を当てはめて考えてみてよ

>>617
遠慮なく投下して下さって構いませんよ!
623名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:46:44 ID:7K8zSIYN
>618
お前は荒しであって住人ではない
とっと自分のブログに帰って閑古鳥の面倒みてろ

出来次第ぜってー投稿してやる
星 彩 バカの趙雲の妄想ネタだ
バーヤバーヤ


・・・書けたらね
624名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:49:03 ID:f/bN00wM
>>622
あんなのはそうそう現われないと思うし、ここで読めないのなら尚香とか貂蝉扱ってるサイトに行くよ。自分なら
それに趙雲がダメなら、他の相手にすればいいってだけの話のような気もする
確かに相手なんて沢山いるわけだしな


>>623
荒れるからヤメレ
そういうことされると、こっちも迷惑なんだよ
625職人モドキ:2005/12/02(金) 23:58:52 ID:1mEfEdpr
じゃあ次の職人さんの場つなぎに
途中経過ですが置いておきます。


春華は戦いからようやく自宅へ戻ってきた。
まずは大きなため息をひとつつく。
最近甄姫に認められ、甄姫の副将に任命された。
大好きな司馬懿に会えない苛立ちから、自然に高圧的な態度が取れるようになったり、
肌の露出も全然気にならなくなってきて、兵卒たちからは「ふたりめの甄姫」と噂さ
れるようにまでなった。
(うう…私は甄姫様になりたいんじゃなくて、甄姫様みたいに綺麗で優雅な人になって
司馬懿様に釣り合いたいだけなのに…このまま甄姫様のとこにいるのかなぁ。司馬懿様
迎えにきてくださらないのかしら…)
女王のように振舞いながらも複雑な乙女心。
「あれ? 手紙…?」
見れば机の上に手紙が置かれている。
それは蜀の月英からの、ぜひ自分の元にきて一緒に戦ってほしいという密書だった。
一瞬、春華の中に危険な考えが浮かぶ。
(月英って確か諸葛亮の奥方よね…戦のとき、私をずっと見てた人がいたけどあの人なの
かな…あ、でも蜀いって諸葛亮と同じ武器をもらったら白の羽扇だから、司馬懿様の黒の
羽扇とお揃いで…なんとなくお似合いになるかも! きゃ〜どうしよ〜)
しかしその考えはすぐに破棄された。
(だめだめ。なに考えてるのよ。私はまだ司馬懿様のこと、あきらめたわけじゃないんだ
から)
そうしてその密書を破り捨ててしまった。
626職人モドキ:2005/12/02(金) 23:59:23 ID:1mEfEdpr
夜になってからふと密書のことを思い出し、やはり甄姫に相談したほうがいいだろうかと
思い始めた。
この時間の甄姫は曹丕の部屋にいるはず…春華はそっと曹丕の部屋に向かった。
「あの、甄姫様はいらっしゃいま…」
声をかけ、扉を開けようとして手を離してしまった。
中から聞こえてくるのは甄姫の嬌声。
(し、甄姫様…まさか…)
好奇心を抑えられず、そっと扉を細めに開ける。
燭の明かりに照らされた寝台の上では、裸の曹丕と甄姫がもつれあっていた。
扉の前にあるはずの衝立が動かされていて、春華にはふたりの様子がすべて見えてしまう。
(うそ…! あんなおっきなのが甄姫様に入ってる…)
初めて間近で見る男女の交わりに、春華はその場から動けなくなってしまった。
やがて少し冷静さを取り戻したとき、室内からもうひとつの声が聞こえることに気づいた。
司馬懿がしゃべっているのだ。
こんなところを見つかったら叱られるだけではすまないだろう。
春華は扉を元通りに閉め、息を殺してその場を立ち去った。
中庭の梅にもたれかかって、火照った身体を冷まそうとする。
「はあ〜、びっくりしちゃった。男の人ってあんなふうになってるのね…うう、やっぱり
指なんかよりずっとおっきかった…」
指でなら甄姫によってずいぶん慣らされたが、実際の男を目の当たりにするとやはり気後れ
してしまう。
「でも、司馬懿様はああいうの見てて平気なのかしら。それとも慣れちゃったのかなぁ」
「慣れてしまった、な」
不意に聞こえた司馬懿の声に、春華は身体を硬直させた。
627職人モドキ:2005/12/02(金) 23:59:58 ID:1mEfEdpr
「し、司馬懿様…おひさしぶり、です…」
戦のときの態度とは打って変わってしおらしく挨拶する。
久しぶりに見る司馬懿に頬を染めたが、さっきのことを思い出し春華はあわてて言い訳を
始めた。
「あ、あのっ、違うんです! 甄姫様にご相談したいことがあって、それでお邪魔しようと
したらお取り込み中だったみたいなんで…あの、本当にのぞくつもりとかじゃなかったん
ですよ!」
外見は女王然とした春華だが、まだ内面は以前とあまり変わりないとわかり司馬懿は苦笑
する。
「まあ、貴様には目の毒であったかもしれんな」
「は、はは…まだちょっと身体が熱いです」
そう言ってしまったあとで、また急いで否定する。
「いえっ、本当にずっと見てたとかじゃないんです。ちょっとだけ見て、それで見ちゃ
いけないと思ってすぐに離れたんです。ほんとです!」
しかし言い訳すれば言い訳するほど、見つめる司馬懿の目に負けていく。
(うう…絶対変な娘って思われてる…)
「それで…貴様はどう思ったのだ」
「え? ど、どうって…おふたりとも、仲睦まじいなと思って…」
徐々に声が小さくなっていく。
「ちょっと…うらやましいかなーとか…」
「なるほど」
司馬懿はいきなり春華の手を引いた。
「貴様に話がある。先ほどのことも含めて…部屋へいこう」
春華はとまどいながらも素直に引っ張られていく。
振り向いた司馬懿がかすかに笑って言った。
「春華、いい女になったな」
628名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:24:51 ID:GT5a0M0c
職人モドキさん、GJです!
は、鼻血が出そうだ(´Д`;)春華タソ…

他の職人さんも流れ気にしないで投下してくれる事が、何よりもこのスレの住人の為になるんだけどな…。
629名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:30:13 ID:aR/SQzWW
職人モドキGJ!
春華が予想よりも可愛い女で萌え
やはり、女はあんなふうにウブで純情なのに限る…

>>628
いや、荒れさせる口実を作らない方が賢明だ。
個人的に荒れるのが一番嫌なんでな。
630名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:31:14 ID:Fcee9wng
もどきさんの女の子萌えます(´ω`*)
可愛いなぁ…
631名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:31:55 ID:eujH0sRd
なんか頭のおかしい奴がいるみたいだな。
勉強して投稿サイトでも作ってみるかな・・・。
632名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:43:05 ID:QPKpA9Tp
純情娘っていいねぇ
633名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:50:13 ID:aR/SQzWW
既存キャラにいないからな…純情娘。小喬はなんか違うしな

ほとんどが真逆な気がする。男の童貞食いそうな感じのばかりだ。
634名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:52:06 ID:Comg2nxr
本当にこのスレくるやつは精神年齢低いな

スルーっていう事をいい加減学んでくださいよ、いやマジ
635名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:52:43 ID:3PNjRN6c
面白れー流れww
とりあえず617から619あたりのID見れば「荒れるの嫌だから星彩関連ヤメレ」言ってる
奴と昨日から粘着してる奴が同一人物だとわかるな。
気に入らなければ職人に氏ね氏ね言って厨カキコでスレ消費させれば要求が通る
なんて悪しき前例を作っていいわけないだろ。
一部住人が職人に「アタクシの好みじゃないのは投下しないでよ!」って言って
それを容認してたら職人の投下がメインのこのスレ成り立たないだろうが。
見たくないならNGワードにでもすりゃいい。
自衛しろ。

>>633
貂蝉・大喬あたりは?結構大人しめなキャラだと思うが。
まぁほぼすべて人妻な時点でおぼこな感じは期待できないけど。
636チャリオッツ:2005/12/03(土) 00:58:52 ID:LKbiroCF
一応出来たんですけど…
ちょっと趙X星入ってるからまずいかな…
ということで順番変えます。
星彩→月英→…だったけど第一週目は甄姫さんにつとめていただきます。
その後の流れは
甄姫(一週目)→二喬(二週目)→孫尚香(三週目)→祝融(四週目)→月英(五週目)→星彩(六週目)に修正します。
あ〜平X星がどんどん遅れていくorz
637名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:02:00 ID:aR/SQzWW
>>635
悪いが、自分はその粘着とは違う人物だが荒れるからやめてほしいと本気で思っている。
別に1つや2つ種類が減ったからって、どうってことないしな

貂蝉も大喬もかわいいが、純情ってまではいかないキガス。
何気に腹黒いしな
638名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:04:25 ID:e0mtHkHr
>>635
大喬は確かに純情、というか奥手な感じに見えるかもしれない。

けどチョー蝉は…男二人手玉にとったからな…。

それより尚香のが純情そう。
健康的なイメージだからエロとは無縁な感じがする。

おー、チャリオッツ氏!

投下待ってました!
別に自分はコタツが入ってようがいまいがどっちでめいいよ。
萌えるエロが読めれば。
639名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:06:35 ID:yY5n0jc7
>>635
だから、アレさえなきゃいいんですよ
自衛の為にお願いしているんです。
それだけは勘弁してください。
もう、泣きそう

>>636
そんなもの投下しないでください
字を見るだけで吐き気ですよ
普段からストレスたまりまくってるんですからね。
関平と絡ませるなら、その設定なんていらないじゃないですか
たとえ後のばしにされてもダメです
いい加減にしてください

>>638
萌えません
助けてください…お願いします
640名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:09:18 ID:V0xCuFpY
とりあえず星彩ものキボンヌ
641名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:10:34 ID:aR/SQzWW
うぜえ
もうわかったからよ、おまえも煽る奴らもヤメレ
642名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:14:50 ID:PoSpT34t
>>601
ゴメ、体調一気に崩してた
一個どころか一袋で交換しよーぜ
みかん大好き


取り敢えずエディ子キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
俺はNGで見えませんから何がどうなっているのか知りませんけど
エロネタで萌えればそれでいいじゃねぇか
邪魔するのが居るなら放置しておきゃそのうち死ぬだろ
643名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:17:08 ID:yY5n0jc7
だから私は萌えませんって
それに、あなた達よりは先に死ぬ気はありません
644名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:27:14 ID:Fcee9wng
>>642
大丈夫ですかい?
みかんトレードですな〜みかんとリンゴ好きな人に悪い人はいないと私は思います
(*´ω`)つ〇


アフロでしんき立志やってたら勝利ポーズがアフロ直してるみたいで笑えて、エロ妄想が飛んでしまった…orz
純情路線目指すなら大喬かなーと考えてたけど人妻……
なんとかなるか?
645名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:35:37 ID:SdEqBlcN
〉644
ブログにまで突撃してんじゃねーよ。
脅迫と見なされて、通報されちまえ。あのコメント欄はIP出るからな
646名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:38:14 ID:SdEqBlcN
すまん。643の間違い
647名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 02:10:08 ID:z6bYoYy4
pspからカキコテスト
648名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 05:18:16 ID:cuYkBkBv
>>647
PSPからとかすげぇ。

この流れで言うと煽りになるかもだが星禿しくキボン。
少ないから見たい。
あと母ちゃんも激キボン
649見習い武将 ◆ZHVX25OF6Y
星彩メインで連作と言っていた者ですが…つか、えらいスレの伸び様ですな(´д`;)
戯作者氏のように名入りで悪戯されると体力ゲージ減りそうなのでトリップ付けさせて頂きます

一作目は出来上がっているのですが、何時位に投下するのが良いでしょうか?
折角投下してもすぐに荒される様では、読めない方も多数でそうですし。
一応パソを使う仕事もしてるので、深夜から早朝まで何時でも投下はできます。
午前中が良いかとも思うのですが、一応お伺いをと。

星作品を投下した直後に、他作品を投下して貰えると
乙コールに紛れるので一番良さそうには思うのですが?どないなもんでしょ