227 :
222:2006/07/11(火) 01:01:32 ID:vu/tdUnt
とりあえず、続きを少しだけ。
============================================
そんなことがあって、僕はあれから姉の体つきや仕草を事細かく観察しだしたのだ。そして、色々と調べていく
うちに、ある一つの疑問点が浮かんできた。
『姉ちゃん、ここ半年で胸がやたらと育ってるんじゃないか?』
ここに、半年前に家族旅行の時に撮影してもらった写真がある。陰影がつきやすいアングルであることも手伝い、
姉の胸の大きさがよくわかる。元々姉は、年齢にしては胸が大きなほうだなとは思っていたんだけど…今の方が
断然大きい。写真では大きめのグレープフルーツ+αぐらいだったのが、今では小玉メロンぐらいになってる感じ。
いくらなんでも、たった半年でこんなに大きくなるのは不自然だ。そう思った僕は、1週間前に姉が出かけたのを見計らい、
姉の部屋を調べ回り…僕は姉の秘密を見つけてしまったのだ。これなら確かに今の姉の状態も理解できる。
そしてなによりも、僕はあのおっぱいを独占したい。その想いは、毎日姉と会うたびにどんどん大きくなって行った。
考えてもみてくれ…食事中にお代わりとかで立ち上がったり座ったりする度に、目の前でタユンタユンと揺れる乳房。
228 :
222:2006/07/11(火) 01:16:23 ID:vu/tdUnt
更に衝撃的だったのは、あの”行為”を見た次の日の朝だ。姉は寝起きが悪く、少々の着衣の乱れがあっても気にしない
性質なのだが、あの日の朝は…姉のパジャマを見た瞬間、目を凝らしてしまう僕がいた。姉のパジャマの上着の、丁度
乳首が当たっているであろう部分が左右とも湿っていたのだ。少し濃いめの緑色のパジャマだったから、湿っているのが
結構目立っていた。僕は…僕はそれを見て、いてもたってもいられなくなり…そのまま自室に帰り、いきりたつ僕のアレを
慰めることになったのだが。なんにせよ、それが引金になってストーカー紛いのことをやりだしたのは否定できない。でも、
彼女は僕の姉だ。姉は…姉の乳房は誰にも渡さない。
と、前置きが長くなってしまったが、要するに僕は姉の乳房を独占するため、トイレに篭っている訳だ。調べによれば、
姉は午前3時ぐらいになると洗面所にあらわれて”行為"を実行する。ということはそろそろ…と妄想を巡らせていると、
トイレのドアの窓がいきなり明るくなった。今日、うちの親は二人とも泊まりの旅行に出かけており、自宅には今、
僕と姉しかいない。つまり、外で明かりを灯した人物は100%姉だ。僕は音をたてないよう、ドアに耳をくっつけて外の
様子を窺った。
「くっ…んっ…」
暫くして聞こえてきたのは、間違いなく姉の喘ぎ声だ。今、ドアの向こうで姉が乳を搾り始めている。僕のあそこは、一カ月前
と同じか、それ以上にそそり立ってきていた。
(続く)
おぉ!DJ!
秘密が早く知りたいでがすよ。
230 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:21:22 ID:tZbOC/d+
次の展開まだ?!!
ここで止めるのはずるいぜ!!!
231 :
222:2006/07/14(金) 02:22:14 ID:pWqHFS0D
…まだだ、今はまだその時じゃない。僕はイキりたつ自分のアレをなだめながら、腕時計の針が進むのを待っていた。
「んっ…痛…あっ…あんっ」
姉が乳を搾り始めてから3分程経過したころ、変化があらわれ始めた。ぱんぱんに張った胸を搾る痛みを
我慢する声に、明らかに快楽を味わっているだろう艶めかしい喘ぎが明らかに混じっている。
「あっ…ふあっ、あんっ」
僕の綿密な下調べによれば、あと2分もすると姉は腰が抜けてしまう筈だ。どうみても目的が途中で入れ替わっている
としか思えないのだが…僕の目的を達成するにはむしろ好都合。普段でも僕の腕力の方が強くなっているから、
腰が抜けてしまえば…そう思った瞬間、予想外の出来事がおこった。
「ン…あ…ひ…裕樹ぃ…んぁ!」
姉が、僕の名前を呼んだのだ。僕の顔を…身体を想像しながら、乳房を揉みしだいているのか!!
「裕樹…も、もっと強く搾って…あっ」
その声を聞いた瞬間、僕はもう我慢できなくなった。腰が抜けてようが抜けていまいが、関係あるものか。
僕は勢いよくトイレの扉を開け放ち、そのまま姉の乳房を後ろから引っつかんだ。
「ね、姉ちゃん!!!」
僕がすぐ近くに潜んでいることなど全く頭になかったのであろう、姉は悲鳴より先に大きな喘ぎ声をあげた。
「んぁああっ!?」
搾っていた最中であろう左胸の頂が、僕の手の平に直接あたっている。掴んだ瞬間に吹き出た濃密なミルクが、
僕の左手を汚していくのがわかる。
232 :
222:2006/07/14(金) 02:33:05 ID:pWqHFS0D
一方の右胸はまだ搾っていないのか、パジャマの上から掴む形になってしまった。服越しに掴んでいるにも
かかわらず、手の平に固いピーナッツのような突起があたっている。
「姉ちゃん…こんなに溜めてたのか…」
左手にこぼれる白蜜の量の多さに、思わず本音を口に出してしまう。
「ひ、裕樹なの!?」 やっと状況を理解したのか、姉は鏡越しに僕の顔を見ている。その顔は、驚愕と脅えが入り交じった
複雑な表情…しかし、相当上気していたのか頬は赤く染まり、汗が玉になって額を流れている。
「僕だよ、姉ちゃん…」 僕はそのまま、姉の右胸をゆっくり揉み始めた。
「!!んぁ…や、やめてぇ…そんなぁ…」
扉越しに聞くより100倍艶めかしい声に興奮した僕は、思わず右手に力を込めてしまう。すると、手の平でつかんでいた
パジャマの生地が急激に湿り始めたではないか。これはまさか…
「痛っ!! ひろきぃ、だめ…服が、濡れ…ああっ!!」
そう、それは僕の予想通り、右乳房の頂から滲み出している蜜だった。揉めば揉む程、湿りの面積はどんどん広がっていく。
「す、すげぇ…姉ちゃんの乳がどんどん…!!」
初めて触る女性の胸。しかもそれは姉のものだ。ふとそこで僕は本来の目的を思い出す…そうだ、僕がやりたいことは。
「う…ううぅ…あっ…うぅ…ああんっ」
快楽にその感情を乱されてるのだろう…涙を流しながら喘ぐ姉。だが、僕はかわいそうなどとは全然思わない。
233 :
222:2006/07/14(金) 02:46:32 ID:pWqHFS0D
僕は姉の胸から両手を一旦離し、そのまま肩をつかんだ。そして、半ば強引に姉を僕に向き直らせる。
両胸がはだけた姉の上半身は、普段からは想像も出来ないエロチシズムを醸し出していた。普通、これだけ
乳房が大きければだらしなく垂れてもおかしくない(僕の母がそうだ)。が、姉の乳房の頂点はツンと斜め上方を
見据え、まるで小玉のスイカのように丸さを保っている。潤んだ瞳で僕を見ながら、姉が口を開いた。
「裕樹…なんでこんなこと、するのよぉ…」
怒気を含ませているつもりなのだろうが、僕に胸を揉まれたことで腰が抜けているせいか言葉に力がない。
「…姉ちゃん、これがなんだかわかるよね」
片手で姉の肩を掴んで洗面台に身体をおしつけながら、僕はポケットから”姉の秘密”をとりだした。
「!! な、なぜそれを…」
快楽を忘れ、驚愕の症状を浮かべる姉。僕の手には「超強力豊胸剤(タイ製)」とプリンターで素っ気無く印刷された、
小さな箱があった。
「悪いけど、姉ちゃんの部屋のごみ箱から見つけたんだ」 僕はそのまま、箱の裏にある注意書きを読む。
「『お客様の体質により、母乳の量が増える等の副作用が発現する恐れがあります』」
「なっ…!」 それを聞いた瞬間、姉は両手で胸を押えるように隠した。
「副作用って、つまりこれだよね…」 箱を傍らに捨て、はだけたパジャマを手で掴み上げる。掴んだ部分は目で見て
判るぐらい、べちゃべちゃに濡れている。姉はそれを見つめ、押し黙ってしまった。
「姉ちゃん、僕は…」 そのまま、僕は姉と唇を強引に合わせる。
「!! ん、んんーーーっ!!」 口を塞ぎ、差し入れようとしていた僕の舌を拒否する姉。僕は唇を無理に攻めることはせず、
その代わりに乳房を下から持ち上げるように揉み始める。姉の小さな手で覆い切れるような乳房ではないのだ。
234 :
222:2006/07/14(金) 02:57:57 ID:pWqHFS0D
「んっ!! んくぅ、んあっ、んんん」 胸を揉みしだき続けていると、徐々に唇の力が緩んできた。十分な隙間が出来たのを見計らい、
僕は舌を姉の口内へ突入させた。
「むくぅ、んんっ…」 まずは、上唇と歯茎の間を舌でまさぐる。このあたりのテクニックは、インターネットで調査済みだ。そのまま
舌先を縦横無尽に走らせていると、驚いたことに姉が自分から舌を出してきた。いやらしく絡み合う、僕と姉の舌。それから暫くの間、
互いの唾液をすすりあう音が洗面所に響き渡っていた。
「んはっ」 息苦しくなって、先に根をあげたのは僕の方だった。肩で息をしながら呼吸を整えつつ姉の顔を見ると、先程の恐れや怒気は
消え、艶めかしいうっとりとした表情だけが残っている。
「裕樹…」
「姉ちゃん…」
互いを見つめ合いながら、暫く言葉を交わせない状況が続く。
「僕は、姉ちゃんが大好きだ」 先に口を開いたのは僕だ。
「裕樹…わ、わたしも」 姉が恥ずかしそうに一旦口を噤む。「裕樹のことが…好き…」
「姉ちゃん、だから…だから」 ここになって、中々言いたい事が口に出せない。と、姉が僕の手を掴み、乳房に持っていく。
「いいのよ、裕樹」 姉が微笑みながら僕を見つめている。
「姉ちゃんは…僕のものだっ!!」 僕は混信の力を込めて、自分の想いを搾り出し…そして、そのまま姉の乳房にしゃぶりついた。
「ひろきっ…んぁああっ!!」
(続く)
235 :
222:2006/07/14(金) 02:58:31 ID:pWqHFS0D
ちょいと強引な展開ですが、だらだらと続けるのもあれなので短くまとめていく予定です。
236 :
222:2006/07/14(金) 03:29:45 ID:pWqHFS0D
混信の力 ×
渾身の力 ○
乳に顔挟まれに逝ってきます…
λ....
乳に顔挟まれに逝ってきます…
乳に顔挟まれに逝ってきます…
乳に顔挟まれに逝ってきます…
乳に顔挟まれに逝ってきます…
父に顔挟まれに逝ってきます…
乳に顔挟まれに逝ってきます…
乳に顔挟まれに逝ってきます…
>>222 GJ
志村ーっ、5行目、5行目ーっ!
おおおぉぉこういうの最高ッ!
お、おっぱ、おっぱーい!GJGJ!!
241 :
222:2006/07/15(土) 20:13:01 ID:ALkr3mwi
僕は夢中になって、姉の乳房を吸い続けた。生ぬるいけど、ほんのりと甘くて…何か懐かしい味がする。
「裕樹…そろそろ反対側を…」 舌先に出てくる乳の量がそろそろ少なくなってきたころ、姉がぼそりと呟いた。
「んはっ」 乳房から口を離し、姉に顔を近づけて唇を軽く重ね合わせる。それから僕は反対側の乳にターゲットを
替える為に視線を下に移すと、姉はいつのまにか、姉自身の秘部を手で擦っていた。
「んっ…あっ…」 僕が乳房を吸ってないのに、姉は快楽を感じ続けている。
「姉ちゃん…ずるいよ…」 僕は思わず本音を漏らした。
「あ、ごめん…」 姉は手をとめ、尖らせていた僕の唇にキスをする。そして次の瞬間、僕のアレからとんでもない
快感が伝わってきた。自慰でも感じたことのない電撃ショック的な感触が、僕の脳を貫く。
「うあああっ! ねえちゃんっっ!」 思わず叫んでしまう僕。それから何をされたのか、やっと理解できた。姉ちゃんが
僕のアレを…しごいてくれてる。
「裕樹…これで許して…」 許すもなにも、僕のアレは今までにないぐらいギンギンに張りつめ、今にも爆発しそうな
勢いだ。まさか他人にしごいてもらうのが、これほど気持ちよかったとは。
「ねぇ…ちゃん…」 我に返った僕は、姉のあそこを遠慮がちに触ってみた。
「んっ!!」 小さく喘ぐ姉。可愛い。超可愛い。姉がこんなにかわいく見えたのは始めてた。
「裕樹、いいの…よ…」 姉が僕の手を掴み、秘部に導いて行く。姉のパジャマに手が入り、下着のような生地をも
くぐり抜け…指先に何か割れ目のような感触が伝わる。
「ああっ!! んんっ!」 触った瞬間、姉が大きく喘ぐ。「姉ちゃんのあそこ…すごい…熱く濡れてて」
「ひろきぃ…入れて…わたしのおまんこを…」 言われるまま、姉の割れ目に指を差し込んだ。
「んんああっ! そ…んっ…そのまま掻き回してっ…」
「姉ちゃん、僕のも、もっと…ううっ!」
「んっ……んっ…んっ、あっ、ああっ、あっ」
「くっ…うぐっ、う、うっ、うあっ」
僕が姉の割れ目を掻き回すと、姉は僕のアレを更に激しくしごいてくる。お互いの行為と快楽がシンクロし、
未体験の快楽が互いの脳髄を侵食されていく…そして
「「んぁああああああああっ!!!!」」
僕達は、殆ど同時に頂点へ達した。
242 :
222:2006/07/15(土) 20:26:37 ID:ALkr3mwi
達した余韻をしばらく楽しんだ後、僕は反対側の乳房を貪っていた。姉は僕の頭と肩を、優しく抱いてくれている。
「ふふっ、裕樹ったら…そんな必死にならなくても大丈夫よ」
なんだか、母親のような余裕を感じるのは気のせいだろうか。思わず口答えしてしまう。
「だってなんだか、姉ちゃんがこのまま遠くへいってしまいそうだから…」
「そんなことないわ。わたしの全ては皆、裕樹のものだから」
「姉ちゃん…」 僕はそのまま、手を姉の秘部へ忍ばせた。
「んんっ!」 小さく喘ぐ姉。やっぱり可愛い。「だ、だめよ…するなら、今度はベッドの上でね…」
僕の手を掴んで、そのままゆっくりと乳房に当てる。
「あの薬ね、裕樹のために飲んでたの」 姉がゆっくり語り出した。
「ぼ、僕のために?」 そんな事は初耳だ。
「だって裕樹のベッドの下に隠して有る、その、あの…エッチな本、見ちゃったから…」 顔を赤らめながらカミングアウト
する姉。ああ、あれを見られてたのか…巨乳アイドルの写真集。
「裕樹、おっきなおっぱいが好きなんだなぁって…だから、わたし…」
「…ありがと、姉ちゃん。」 姉を愛おしく感じる。「もう、こんな乱暴なことはしないからさ、だから」
「だから…?」
「また、姉ちゃんのおっぱい、吸わせて欲しい…」
しばらくの沈黙の後、姉が口を開く。
「いいわよ。あの薬飲んでると、どうしても搾りださないと痛くて仕方ないから…ちょっと恥ずかしいけど裕樹だったら…」
はにかみながら答える姉。
「…じゃ、続きは僕の部屋でいいかな」
「うん、いい加減たちっぱなしも疲れたから」
僕が姉から離れると、姉は着衣の乱れをそさくさと直す。それから僕等は手をつなぎ、僕の部屋へ一緒に戻って行った。
それから僕等は、親の留守を見計らって「あの行為」を楽しむようになった。でも、姉のあそこは未だに僕のものじゃないんだけどね。
(終わり)
243 :
222:2006/07/15(土) 20:27:18 ID:ALkr3mwi
ちょいと最後は急ぎ過ぎた感もありますが、とりあえずこの姉弟の話はこれで終わりです。
スレ汚し失礼しました。
GJ!!
素晴らしい!!
個人的な欲を言えば弟がたくさん飲みすぎて腹を壊すぐらいの表現が欲しかった
>>243 むぐぐ・・・貴様、1に母乳、2に姉というワシの属性をピンポイントで突きおって…
どうしてくれる…チンコが使い物にならなくなってしまったぞぃ…
なんだこの静かさは
249 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:28:01 ID:+cBi53z5
別になんでもない
不浄
251 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 01:54:04 ID:9rjvirD+
hosyu
252 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 01:52:12 ID:avLoz5qD
hosyu
253 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 00:01:06 ID:yCfX++dJ
片方ずつ責めるところがたまらん
hosiyu
ほしゅ
256 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 14:45:16 ID:wUMgNELj
bonyu
誰かロリ貧乳搾乳SS書いてくれないか?
258 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 03:20:30 ID:OTR+///a
以前から、エロ漫画かSSかゲームのネタに使えんかと考えていた話なんだが、
ある地方の神社で、例大祭の時の巫女舞で、まず、巫女さんが踊りながら服を脱いでいく、
全裸になったら観客の方を向いて、紙とか精霊とかガ降りてくるのを待つ。
それらしくなったら、助手(禰宜?)が搾乳、乳をとばして観客に降りかけ、かかった人には幸運が訪れる
という話を考えた。
259 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:25:35 ID:h6J7J/Bm
>258
いいね、それ。
期待age
260 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:39:25 ID:Ccuzv1X5
おっぱい
261 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:00:05 ID:xt2Ta+hC
>>257の発言のおかげで俺の頭、なんか受信したみたいだ。
今日も在り来たりな一日が終わった。
学校のチャイムが鳴り、次々と生徒達が校門を抜ける。
一人、少女が浮かない表情で同様に門を抜け、家路に着こうとしていた。
「おう、久美」
「!?…」
男の声に少女は肩を竦める。
聞き慣れているこの声…忘れもしない。
「なんで待っててくれなかったんだよ、今日一緒に帰ろうって言ったじゃん」
久美が慌てて振り返ると、長い黒髪が靡いた。
見ると、彼女よりもやや背が高い男の子が校門の横壁に寄り掛かっている。
思わず、表情が歪むミル。
薄い夏服の中の肌に冷や汗が滲む。
心臓の鼓動が高鳴る。
この男は久美の兄、直樹。
兄が自分の帰りを待っていてくれたと言うのに、妹は目線を逸らし、彼の顔を見ようとしない。
「…ご…めん…お兄ちゃん…わ、忘れてた…」
固まり切った顔面の皮膚で無理に笑顔を作っては、ボソリとそう呟いた。
「お前忘れ過ぎ。もう何回置いてけぼりにされそうになったか…」
「うん…ご、ごめんね…」
久美の表情がまた一段階暗くなる。
「まぁ良いけどさ。じゃあ、一緒に帰ろうぜ」
「や、お、お兄ちゃん…」
そう言いながら強引に久美の腕を掴み、自分の方に引き寄せる直樹。
「へぇー、この子が直樹の妹? 可愛いじゃーん」
「うわ、ホント! なんで今まで黙ってたんだよナオキン!」
不意に後方が声が聞こえた。
それも、兄とは別の二種類の男の声。
「えっ?」
久美の口から思わず声が漏れる。
「よぅ、健一、大樹。待たせたな」
直樹が笑顔で招く様に手を振ると、小走りで傍に駆け寄る二人。
「え? え?…」
262 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:00:37 ID:xt2Ta+hC
久美は事を理解出来ない様だ。
いつもなら兄と二人だけで帰る筈。
当然、今日もそうだと思っていた。
久美の表情が更に強張る。
「な、なんで…お兄ちゃん…」
「この二人は同じクラスの俺のダチなんだ。この眼鏡掛けた奴が健一、こっちのデブが大樹」
まるで幽霊でも見たかの様な表情でうろたえる妹を差し置いて、兄は簡単に紹介を済ませてしまう。
「デブはないだろナオキン…ちょっとポッチャリしてるだけじゃん」
「俺から見れば十分デブだ」
「本当に直樹の妹さんなの?同じ組み合わせとは思えないな…」
「はっはっはっ、殴るぞこのガリ勉野郎」
三人が揃いに揃ってニヤけ面を浮かべながら話を進めていく。
(う、嘘…やだ…)
久美の三人をやり取りを聞いて感づいた様だ。
今日は…三人で帰るらしい。
「なぁなぁナオキン、いつもの場所に行くの? あそこなら人来ないよね?」
「もちろん、ずっと前からそこでやってるしな」
興奮気味で顔の赤い大樹。
久美も思わず大樹の荒い鼻息と汗まみれの顔に嫌悪感を表わす。
正反対に健一はクールに眼鏡の縁を摘んで高さを整えていた。
表情も少し口元が緩んでいる以外は全く普通だ。
「というか妹さん本人の許可は取ってるの? 直樹一人で話進めてない?」
「許可なんて要らねぇって」
直樹が乱暴な口調でそう吐き捨て、久美の頭を撫でる。
「こいつ、俺の言う事なら何でも聞くからな」
久美の頭に乗せられた直樹の手の平がポンポンと彼女の頭髪を優しく叩く。
「俺達仲良いもんな?」
「…」
「なっ?」
無言の久美に直樹は1オクターブ低い声を掛けた。
「う、うん…そう…だね…」
一瞬、久美の肩が震え、ボソリッと蚊が鳴く様な声が返った。
久美の体が再び強張る。
逃げられない、と…そう認識したのだ。
直樹が久美に言う事聞かせる時はいつもこの手だ。
妙に優しい口調は『逆らうとどうなるか分かってるんだろうな?』という意味。
頭にさり気無く乗せられた手の平は『いつでもお前を打てるぞ』という意思表示。
「今日は二人も協力してくれるってさ。三人でやれば早く済むよな」
「え、えへへ…よろしくね。久美ちゃん」
「!…」
ニヤケ面を浮かべる大樹と目が合った久美は慌てて顔を伏せた。
263 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:01:24 ID:xt2Ta+hC
「じゃあ行こうぜ。ほら、久美も自分で歩けよ」
久美はまるで泥酔してるかの様な覚束ない足取りだ。
自分がこれからを悟り、絶望したのか…
直樹に肩を支えられながら、やっとの思いで足を歩め続ける。
子供が四人並んで帰路に着く姿は平和な風景。
傍から見た人間はそう見えるだろう。
…
通学路途中にある潰れた工場跡。
その裏にある資材置き場と思しき空き地。
『良いか久美。ここは俺達だけの秘密基地だからな。誰にも絶対言うなよ』
『うん、分かったよお兄ちゃん』
人もめったに近寄らない二人だけの秘密の遊び場だった場所。
兄が高学年になってからであろうか。
約束をさせた兄の方が、久美に無断で自分の友達とここに来る様になったのは。
二人だけの秘密の場所だったのに…
指切りだってしたのに…
兄はもう、そんな昔の約束は忘れているという可能性もある。
だが、それでも久美は納得出来なかった。
もっとも、文句を本人に面と向かって言える筈もなかったが…
「久美、服脱げよ」
妹を積まれた木材の上に座らせるなり、直樹は言い放つ。
久美は顔を伏せたまま黙り込んでしまっている。
僅かに頬が紅潮しているが…
「どうした?いつもみたいに脱げよ」
「…や、やだ…」
今にも消え入りそうな声で些細な抵抗を試みた。
だが、いつも無駄な抵抗に終わる。
久美は直樹とは対照的な気弱な性格だからだ。
「やだって…服脱がないと何も出来ないだろ? それともまた痛くなっても良いのか?」
「…」
「兄ちゃん怒らせるなよ。皆は久美のためにやってるんだぞ?」
「う…う、うぅ…」
目元に集まる水分が零れぬ様、久美は耐えた。
涙で視界が虚ろになりながらも、しぶしぶと白い夏物のブラウスをたくし上げる。
その下に来た薄っすら桃色付いたキャミソールも一緒に手の平に巻き込んで引き上げる。
「うん、良い子だ」
久美の未成熟な乳房が露になる。
薄っすらと脂肪が付き、滑らかであれど女性らしさを感じさせるライン。
僅かに桃色に染まった無垢な女の子のシンボルもその滑らかな山の頂にあった。
「相変わらずペッタンコだな」
フゥッと息吐く直樹の横で健一と大樹は息を飲んでいた。
「…」
目尻に顰め、羞恥に耐える久美。
264 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:02:01 ID:xt2Ta+hC
そんな妹の姿を兄はニヤニヤしながら見つめている。
「でも…凄く綺麗だよ、久美ちゃん」
「そ、そうだよ。大きければ良いってもんじゃないし…」
二人が褒めると、久美の顔はまた違う羞恥心で赤くなった。
「もう先っちょ尖ってるぞ、久美。気が早いんじゃないか?」
「えっ!?」
恥ずかしい箇所を指摘され、表情が慌てる。
まだ何の行為も受けていない筈なのに…確かに久美の乳首はそそり立っていた。
乳輪までが僅かに山なり、まるで誘い掛ける様にプックリと膨れている。
「ホントだ、ピンピンだ」
大樹がグイッと顔を近づけ、久美のそこを凝視する。
「う、ぅ…や…だ…」
余りの羞恥に今にも泣き出しそうだ。
ここ最近になって久美の体が急激な変化を起こしていた。
もう数ヶ月も前からほぼ毎日ここに来るのだから、その習慣が体に染み付いてしまっているらしい。
兄の顔を見るだけで、心臓が高鳴る。
兄の声を聞くだけで、冷や汗が垂れる。
兄の手に触れられるだけで、自然と乳房の先端が疼き、酷い時は一人でに隆起してまう。
この様な反応が普段家の中で会う時でも現れてしまう…久美の悩みの種だ。
「…ひっ…」
直樹が口角を吊り上げながら、久美の乳房に手を触れる。
触れた瞬間、僅かに震える華奢な上半身。
もう、この様な事をする回数は二桁を越えたかも知れない。
慣れた手付きで、久美の薄い乳房を撫で回す。
あえて尖った先端に触れず、焦らすかの様に乳輪を指でなぞる。
もはや兄の手付きは技術を備えた愛撫という動きになっていた。
どんなに頭が拒否しても、久美の躰はこの絶妙な攻めに熱く反応し始めてしまう。
「お前等も手伝えよ」
直樹がニヤりと笑い、手招きした。
「良いの!? やったぁ!」
大樹が下品な笑みを浮かべ、真っ先に久美の胸に手を伸ばした。
それに続いて健一がゆっくりともう片方に手を添える。
「乱暴にするなよ。膿が溜まってるみたいに痛いらしいからな」
「う、うん…」
「す、凄く柔らかい…プリンみたいだよ…」
妙に慣れない手付きの四つの手の平、巧みな愛撫を繰り返す二つの手の平。
六本の腕が好き勝手に久美の上半身を撫で回す。
「それでも実はまだ硬い方なんだぜ。なんたって溜まってるせいでおっぱい張ってるからな」
一本一本の指が独立した思考の元で動き、彼女の体を調べ尽くす。
「すぐまた溜まるから毎日出して上げないと、痛くなってピーピー泣き喚くんだよな」
265 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:02:33 ID:xt2Ta+hC
やがて…撫でるだけに飽きたのか、優しい手付きだった手に力が入り始める。
力の込もった指が、手の平が、乳房にめり込み、白い肌が滑らかなカーブを描く。
それはもう水がパンパンに入った風船に指をめり込ませるような物。
久美にとっては痛みを伴う酷な行為だった。
「ひぁ、やん!?」
時折、大樹が悪戯心を芽生えさせ、尖った先端を摘む。
その度に久美の小さな躰は電撃を受ける様にビクリッと大きく反応を示した。
「直樹、全然出てこないよ。本当なの?」
健一が痺れを切らして直樹に尋ねた。
「馬鹿、ちゃんと刺激してからじゃないと出てこないんだよ」
「エッチな気分にさせなきゃいけないって事だね?」
横にいる大樹がすかさず話に割り込む。
「まぁ、そうゆう事だな」
「えへへ、じゃぁ頑張ろうっと」
大樹の太い指が、撫で上げる様に膨らみの下から昇ってくる。
持ち上がった脂肪がやがて支えを失い、波打って落ちる。
「ひ、やぁ!? 痛っ!!」
直樹が乳房を根元から絞り上げる様に握った。
苦痛に歪む久美の表情。
「我慢しろ、毎日やってるだろ?」
「い…やぁ…痛い…」
グッと更に力を込めて、手の平を窄める。
「あぅ! は、あぁ…!」
更に目尻に皺を寄せ、必死に苦痛に耐える久美。
もう、目元は水分が滲んでいる…
そんな久美の表情も三人の加虐心を煽り立てるだけだった。
「可笑しいな、いつもならこうすれば出てくるんだけど」
「きっと緊張してるんだよ。えへへ、可愛いなぁ」
「我慢してるんじゃない?」
「そうなのか?久美」
直樹が問い掛けるも、久美は痛みに耐えるのに精一杯の様だ。
小さな呻き声を上げ、返事を返す余裕もない。
「我慢するなよ。おしっこだって我慢すると体に悪いだろ?」
「出口をマッサージしてあげれば出るかも知れないよ」
渋い顔を見せる直樹に健一が提案した。
「なるほど、そりゃ良いかもな」
三人の指が一斉に執拗に突起部を攻め始める。
「う、あぁ…先っちょだめぇ!…」
266 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:03:05 ID:YI0EQaQq
指先が上下左右に乳首を弾き、二本の指がそこを摘む。
更に摘んだ性感帯をそのまま指を互い違いにスライドさせ、しごく。
何本もの指が、たった二つの乳首を奪い合う様に胸の上を踊る。
乳房を揉みしだかれるよりも、ストレートに気持ち良いと感じられる。
だが、久美にとってはそんな事を感じてしまっている自分が何より恥ずかしい。
「は、あん! やぁ…うっ!」
体を捩って抵抗をするが、その度に六本もの腕に体を押さえつけられる。
どう頑張ったって逃げられやしない…
「はぁ、や、や…だ…だめ…! だ…めぇ…」
だんだん久美の目付きは虚ろになっていく。
僅かな痛みと同時に伴う圧倒的な快楽に身を委ねたくなる。
時々、しゃくり上げる様に言葉を詰め、熱いため息ばかりが口から漏れる。
「どうだ久美? 気持ち良い? 出そうか?」
「ひ、やぁ…はぁん…もう…やだぁ…!」
「なるほど、気持ち良過ぎて声にもならないか」
久美の口角から透明な唾液が垂れる様を眺めながら、直樹は頷く。
躰の芯がじわじわと熱く火照り始めていた。
控えめな乳房だが、その奥で何かが流動していた。
必死に我慢してもそこはやはり生理反応。
乳首を弄られる毎に少しずつ先端に向かって滲んで行く。
「あっ」
右の突起を捻る健一の指先が不意に止まる。
「なんか湿ってるよ」
「本当?」
指先に付いた水分を確かめる健一の指を大樹が覗き込む。
「うわ、本当だ」
確かに指先が水分を帯び、光沢を放っている。
感付かれてしまった。
胸の奥底が疼いているのを。
先端が脈打ち、熱くなっているのを。
「じゃぁ、そろそろ出るんじゃないか? 根元からギュッてやって見ろよ」
「おっけー、なおきん」
「や、やぁ…! や、めてぇ…」
久美が三人に訴え掛ける。
目元は涙で濡れ、口元からはだらしなく涎が垂れる。
頬が赤く染まり、黒くて長い髪の毛は汗に塗れ、光を反射する。
だが、少女の乳房を握った少年達の手は止まらなかった。
「あ、あぁ! い、たっ…!!」
徐々に手の平を窄める。
ゆっくりと、ゆっくりと。
親指と人差し指の間隔が狭くなるにつれ、久美の表情も苦痛に歪んで行く。
鷲掴みされた乳房の奥が痛い。
だが、痛みが増すにつれ、乳房の奥の疼きがゆっくりと尖った先端に向かって流れて行く。
やがて、その疼きが先端に達した時、彼女のそこに痺れる様な快感が走る。
267 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:06:22 ID:YI0EQaQq
「や、やぁぁぁ!!」
久美が叫ぶと同時に膨らみに感じる痛みが、一瞬にして開放感に変わった。
喘ぎとも嘆きとも付かない叫び声だった。
「うわぁ…」
ほぼ同時に二人は声を上げる。
痛い程に尖り切った乳頭から透明な初乳が滴り落ちた。
先端に溜まった水分は丸みを帯び、水滴となって久美の未熟なラインに沿って落ちて行く。
「も、もっと出るかな」
興奮気味で鼻息の荒い大樹。
乱暴にその太い指を再び曲げ、力を込める。
「あ、うぁ!!」
今度は滲み出る程度だった分泌が、微かに『噴き出る」に変わった。
空中に放り出された母乳は久美の紺色のスカートに掛かり、生地を黒く滲ませる。
「ぼ、僕にもやらせて」
健一が右手を伸ばし、久美の空いている乳房を搾る。
「ひ、あぁぁ!! 同時に…やめてぇ…!」
開放感はゆっくりと徐々に加速運動する様に大きく肥大していく。
開放感に比例し、乳首から分泌される液体の量も増えていく。
いつしか、透明な水の様な分泌液は薄っすらと白く色付き始めていた。
「凄い、本当に出て来てる…」
健一が目を丸くして、久美の白い体液を眺めた。
「ちょっといつもより出が悪いな。まだ我慢してるな?」
赤の他人がいる目の前で母乳を出すには抵抗があった。
恥ずかしさの余り体が強張り、それが母乳の出を阻害している。
いつもの様に羞恥心を捨てて、快楽に没頭すれば溢れんばかりに出てくるだろうが。
「無理すんなよ。溜まってて痛いんだろ?」
「そうだよ、我慢は体に毒だよ?」
「久美ちゃんのおっぱいが出るとこ、もっと見たいなぁ」
三人が互いの顔を見ながらニヤリと笑った。
「や、だ…やだぁぁぁ!!」
恐怖と羞恥に絶叫する久美の声が閑静な空き地に木霊した。
(終)
文章力に自信ないのに落としてしまった。
今は反省してる。
268 :
通りすがり:2006/08/23(水) 00:09:00 ID:xt2Ta+hC
>>261の部分。
『思わず、表情が歪むミル。』ってのは気にしないでくれ。
別の話も同時に書いてたから名前が混同した。
orz
すごい、イイ!!!
ひんぬー搾乳えろいえろい!GJ!!
270 :
259:2006/08/23(水) 01:56:56 ID:my7P8r2L
271 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 12:45:06 ID:WKxdxazF
欲を言えば吸うシーンが欲しかったな。
272 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 18:59:54 ID:7imI5RvV
GJ!!
良かった
273 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 20:56:59 ID:aaLc/5u+
保守
274 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:13:16 ID:rI+tRjak
ほしゅ〜
少年と熟女の掲示板で、「姉妹の夏」が更新されてるぞ!
クソガキ共が、大人の女を輪姦する話で今更ながら名作だ。
276 :
名無しさん@ピンキー:
保守