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673uma
「ヒヒーん」
「たのもー」
いきなり声がして、アリシアたちが声の元のところへたどり着くと
謎の馬と美青年がいました。
青年はアリシアを見て顔を赤くし、馬は灯里を見て顔を赤くしました。
「あら、何か御用ですか?」
アリシアがやさしげな笑みを浮かべて青年に聞くと少年は気恥ずかしそうに
答えました。
「僕、水先案内人になりたくてここに来ました!」
「ヒヒーん」
場違いに馬が鳴きました。
「あらあらまぁまぁ、水先案内人は女の子しかなれないのよ?知ってた?」
「がびーん」
アリシアのその一言に少年はがっくりとうなだれてからずんっと顔を上げ
ました。
「じゃあ僕、女装しまっす!!今から変身してくるんで待っててくださいね。」
そういって少年はショッピングモールのほうへ走り去りました。
「あらあら。」
アリシアがいつものように笑いました。
「あれ?あの人このお馬さん置いて行っちゃいましたね。」
灯里は馬をなでながらそういいました。
「ヒヒーん(げへへ、若い姉ちゃんの手だぜ・・)」
つづく(続くな