もうおそい
そんな事はない
なんかもう、ここに書き込んだら負けかなって気がするね
好奇心でルナを押し倒してみたものの、この後どうすればいいのか分からずにあたふたするピノンとか、
それをたまたま見てしまったウララが二人に加勢するとか(;´Д`)ハァハァ
☆ チン ♪
チン ☆ ジャーン ♪
♪
♪ ☆ チン .☆ ジャーン!
☆ チン 〃 ∧_∧ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(# ・∀・) /\_/ <
>>154マダー?
チン \_/⊂ つ ‖ \______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| ‖
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| /|\
| |/
ホレ薬の効果やいかに。
涙がポポロ
178 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 19:33:21 ID:I+WwLZL5
保守
マルコきぼん
舐めてあげるね
でピノンの前にしゃがみこんで画面外に消えるルナはエロいよな
そのシーンでおっきした
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 16:34:35 ID:rx1aiXbk
下手かもしれませんが・・・ピノン&ルナ物を投稿します
ここは城でもあまり人の立ち寄らない区画、そこにウララの部屋もあります
昼過ぎ、ウララに呼ばれたルナが部屋のドアの前に立っていました
「ウララさーん…?」
ノックを数回、待っていると
「どうぞー」
と、屋主の了承。ルナが部屋に入ってみると、ルナの持っていた”魔法使い”の部屋のイメージとは違った、結構普通の部屋がありました
その”魔法使い”は、部屋の隅の方にあるベッドに座って、ルナを手招きしていました
「話って何ですか?」
急に呼び出されたことに首をかしげながら、ウララの横に座ります
「え〜っと、ね…」
「?」
少し切り出し方に迷っているふうでしたが、横目でルナを一瞥し、微かに笑った後
「ピノン王子も結構やるよね」
「? やるって?」
ルナはさらに首を傾げます
「こんなに可愛い子を連れてくるなんて」
「えっ!?」
いきなり正面を向かれてこの言葉
「そ、そんな、可愛いだなんて…」
ルナは頬を赤くしてうつむいてしまいます
「それでね、ピノン王子に手伝いをしてあげようと思って…」
「手伝い?」
ルナがウララを見ると、さっきより距離が詰まっていることに気付きます
「でも…ルナってホントに可愛いからさ…」
さらにルナに近付き、二人の体はほとんど密着状態です
「あ、あの…んっ!?」
今日にルナの言葉が詰まります。それもそのはず、その唇は、ウララの唇で塞がれていました
「んっ! ん〜」
そのままベッドに押し倒され、気が動転してルナはどうすることもできません
その間にも、ウララはルナと自分の唇をより深く重ね合わそうとしていきます
ルナの唇を舐めまわし、強引に舌を絡ませる。ルナはなすがままになっています
さらにウララはルナのパンツの中に手をいれ、そこに見つけたスリットを指でなぞり、指に当たった突起をその腹でシュッとこすります
「んっ?! ぷあっ!」
その得体の知れない感覚でルナは我に返り、唇を離しました
「いっ…いきなり、な…何をするんですか!?」
飛び起きて、二人とも座ったまま向き合いました
「ん〜、やっぱりいきなりヤッても感じないよね〜」
怒りも含んだルナの言葉を聞いてないようにひとりごちると、ウララは魔法の杖を取り出します
「ま、また何を…」
さらにいきなりの行動に、ルナは勢いを削がれてしまいました
183 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 16:36:37 ID:rx1aiXbk
「ん〜、ちょっとルナに魔法をね…」
ウララはマイペースですが、ルナはその発言に冷や汗をかきました
ピノン達から聞くところによると、ウララの魔法は結構アレであるともっぱらの噂なのです
「あ、あの、ちょっとウララさ…」
「〇☆※×の〜魔法〜!」
「っ…!」
ルナは驚いて目を瞑ります
杖の先から光り、何らかの魔法が発動…したのでしょうか、徐々に開かれていくルナの目には、特に何が起こったのかは見受けられません
「あの…きゃっ!」
またしてもルナは押し倒されます
「ちょ、ちょっと」
「ん〜、成功したかな〜」
やはりルナに目もくれていないウララは、今度は一気にルナのパンツを引き摺り下ろしました
「きゃあ?!」
そして素早く露になったルナの幼い谷に指を指を這わせます
「んんっ?!」
ルナの体に先ほどと似たような感覚が走り、ウララの指がさらに谷の上の方にある突起をぐりっと弄りった時
「ひいっ!? うああっ!」
途端、体中に電気が走ったような感覚に襲われ、体を仰け反らせます
「やった、成功したみたいね〜」
「な、何をし…ああっ! ひゃああ!」
自分の体の異変…やっぱりウララの魔法によるものでしょう
それを問いただそうとしたルナの口は、あの感覚によってふさがれてしまいます
ウララはルナの秘裂に中指全体をうずめ、そのまま動かしこすっていき
「ひっ! うあっ、あっあっ」
そのさい中指の付け根に当たる出っ張りを撫でたり、力を入れて弄ったり
そこからは徐々にぬるぬるとした液が流れ出して、ウララの指と手を汚していきます
「うああっ! あっ!ううっ! はぁ…」
ルナは体中が痺れて動くことも出来ず、ウララの指に身をよじらせることしか出来ませんでした
頭の中もどんどん白くなってきて、もうものを考えることさえままならないほどでしたが、ふいに、体の中から…何かが来るような感覚に頭が晴れます
「あっ、あのっ、ウララ…さ…はぁっ!」
それに怖くなっても、ウララは休むことなくルナを攻め立てます
「ひぃっ! な、何か…あ、あぁぁっ!」
ルナの体の中を何かがかけめぐり、かきみだし、ルナは体を弓のようにそらし震えています
ウララが指を離すと、その部分は痙攣しながら、愛液をまきちらしています。すぐ後、ルナの体の力が抜けてベッドに背をつけます
「はあ…」
ルナはぐったりとして、先ほどの、そう、絶頂の快感の余韻にを感じています
その間もずっと体は火照っています。そしてしばらく後
「ウララさん…私に何をしたんですか…?」
「えっとね…気持ちよくなる魔法をね…かけたの」
「気持ちいい…?」
ウララは、自分の指についたルナの愛液を舐めとって
「そうよ…気持ちよかったでしょ?」
「…………あ、あの…」
ルナは自ら足を開き、ぐっしょりと濡れた割れ目をウララに見せます
すごく恥ずかしいはずなのに、体と口が勝手に動いてしまいます。さっきの…を、もう一度…と
続編作製中 夜まで待たれよ。
なんか見た事ある文なんだけど。
確かになんか聞いたことあるような・・・。
以前虹スレにうpされてた。
俺これ持ってるし。w
エレナ×アイナ投下
月の薄い輝きに照らされる大海原
数多くの船が、何かを求めてこの海を走る。そんな中の一つ、ダカート号
さらに、その中の部屋の一つ、船のリーダーであるエレナの部屋
部屋主のエレナが、机に向かい日誌にペンを走らせている
紙の上で羽が舞うたび、黒い軌跡が出来上がっていく
ふと、軌跡が消える。普通ならばここでインキの補充をしなければならないが
エレナはかまわず手を動かし続ける
紙に凹凸のみを残し、行の最後までたどりつくが、段を落とさず日誌の外にはみだして書き続ける
「………」
手が伸びきったところで、エレナは机に突っ伏した
「…はあ……」
そして、大きなため息をつく
最近、エレナは体に変調をきたしていた
何か悶々として落ち着かず、気だるく、食欲も落ちている
何より、ベッドに入るとわかる体の火照り。慰みの回数も増えた
「…欲求不満ってやつかしら……」
羽ペンをもてあそびながら呟く
欲求不満…言って自分で考え直す。エレナはそこまでそっちに傾倒してはいない
毎日ではないが、自慰はそれなりにする。それで済んでいた
急にこんな状態になっていたのだった
ふと、エレナは動物のある行動を思い出す
「…もしかして…竜族にも発情期ってあるのかしら……」
エレナは人間と竜族のあいのこだ。人間で発情期など聞いたことはないが、もし竜族にあるとしたら…
(あるとしたら…ナルシアさん、大変だったでしょうね、兄さまが……って、ちょっと!)
普段なら、こんな下卑たことなど考えはしない
(やっぱり変だわ……もう寝ましょう…)
机から起き上がり、書きかけの日誌を閉じる
そして、立ち上がろうとした時、エレナは急にぴたりと止まり、浮いた腰を元に戻してしまう
(ああ、もう…)
今度は心の中でため息をつく
さっきの妄想が関係、しているかはわからないが、下腹部の熱を感じてしまったからだ
エレナは自分に恥ずかしさを憶える
しかし、最近はこうなってしまっては、一つ、しておかなければ、眠ることができない
寝巻きの裾をあげて、中に手を入れる
下着に指を押し付けると、布一枚ごしに、柔らかい肉の感触と、熱さが、伝わる
そして、そのまま指を動かし、ゆっくりと擦り始める
「ん…」
小さく息が漏れる
最近の体の異変にあわせ、エレナのそこは今までになく敏感になっている
そこから生まれる快感もまた…
「はぁ……はぁ…」
エレナはある人のことを想う。故郷にいる幼馴染のことを…
徐々に、指の動きを早めていく
溢れてくる粘液が、下着の上から指を濡らす
乾いた摩擦から、また別の感触に変わる
小さかった喘ぎ声も少しずつ大きなリ、間隔もせばまる
体を丸めるようにして、上体がゆっくりと机に倒れていき、ついには、頬を付けて突っ伏す
矢継ぎ早に吐かれる息が、机を濡らし、ろうそくの明かりをきらきらと反射する
指の動きはいよいよ激しくなり、エレナは身をよじる
「くぅ…っ! んぅっ…!!」
くぐもった一瞬の叫びと一緒に、エレナがびくりと身を震わす
「…もう、なっちゃった……」
最近では、達するまでがやけに早い
快感が頂上を越え、すうっと通り過ぎていく感覚
数秒、その余韻で小さく体が痙攣する
…息が落ち着くと、エレナはゆっくり上体を上げる
「ふぅ…」
落ち着いたように息を吐くが…
「…!」
なにか驚いたように、エレナは急に当たりを見回した
ついさっきまでは考えも出来なかったが、明かりを消して布団の中でならともかく
ここでやるというのはいささか大胆というか、浅薄ではなかったか
冷えた頭が、ふとこんな不安にかられたのだった
ただ、カーテンも閉めてあれば、ドアも閉まっている
変に除かれていたりしなければ、大丈夫なはずだ
エレナはそう考えを持つと、今度こそ落ち着いたように、椅子の背にもたれかかった
「…もう寝ましょ」
そう言って、指についた自分の体液を寝巻きになすりつけ、立ち上がる
ろうそくを消そうとしたところで、ふいにノックの音が部屋に響いた
「! …はい、どうぞ」
あんなことの直後で少し驚いたが、気を取り直して、ドアの外の人物に部屋に入るよう促す
キィ、という音がして、ドアが開く
「あの〜」
「あら、アイナ」
月光を背に部屋に入ってきたのは、大きな耳と、なかなか立派なしっぽを付けた、ネコの様な外見をした少女、アイナだ
船の中でも少ない年下と、また少ない同じ女の子ということもあって、エレナはよく可愛がっていた
ドアを閉め、てくてくとエレナの元に歩いてきるアイナ。脇には自分の枕を抱えている
エレナはそこで、ははあ、と微笑む
「どうかしたの? アイナ」
アイナが何のために来たかは見当がつくが、とりあえず聞いてみる
「あの〜、えっとですね…う〜んと…」
もじもじして、アイナはなかなか話さない
「ほら、ちゃんと言わないとわからないわよ」
「え、えっと………」
エレナに言われ、アイナは意を決し口を開いた
「あのぅ…今日、一緒に寝ていいですか…?」
ここまで恥ずかしがるのはエレナは不思議だったが、予想の通りの答えだった
「あら、お母さんが恋しくなった?」
「そ、そんなんじゃないですよう!」
ちょっとからかってみただけだったが、どうやら当たりらしい。アイナの顔が赤くなる
考えてみれば、アイナはまだ、親に甘えたい年頃だろう
祖父が一緒に乗ってはいるが、よく面倒を見てくれるエレナに母親を重ねたのだろうか
「ふふ…いいわよ」
「え、ホントですか?!」
アイナの顔がぱっと明るくなる
「ええ。ほら、布団にはいりなさい」
「はい!」
アイナは笑顔で返事をすると、エレナの横を通ってベッドに潜り込む
エレナも机の上のろうそくを消し、アイナのいるベッドへと入る
それからしばらく、二人は船であったことなど、他愛のないことを話していた
「さ…そろそろ寝ましょうか」
「あ、はい…」
話もひと段落つき、さあ寝ようということになる
「あ、あの…えっと」
エレナがおやすみと言おうとした時、アイナがさえぎるように口を開いた
しかし、さっきのように口ごもってしまう
それを見て、エレナはしょうがないわね、という風に笑う
「ほら、何か言いたいことがあるんでしょう。どうしたの?」
エレナは微笑みながらそう言って、アイナの頬をそっとなでる
アイナはそれで決心がついたのか、しっかりと口を動かし始めた
「あの…お姉ちゃんって、呼んでいいですか…?」
「え?」
いきなりといえばいきなりだ
母親代わりと姉代わりが一緒にほしいという、ちょっと贅沢なお願い。しかし…
(お姉ちゃんか…)
エレナはこの船の船員からは、”ボス”と呼ばれている
別にイヤではないのだが、18の乙女の呼び名にしては無骨だとも思っていた
アイナは最早、妹のような存在だ。そう呼ばれるのは…悪くない
「ご、ごめんなさい、変なこと言っちゃって…」
「うん…いいわよ」
「え? ほ、ホントに?」
「ええ」
「あ…ありがとう!お姉ちゃん!」
アイナの顔に満面の笑顔が咲く
「あらあら、早速?」
「えへへ…」
「でも…」
エレナはアイナの鼻の上に指を乗せる
「呼んでいいのは二人きりのときだけよ。みんなの前でアイナだけお姉ちゃんじゃまずいから」
「うん、わかったよ」
現金なもので、アイナの口調も、普通の姉妹のそれになっている
「ふふ…。それじゃあ、今度こそホントに寝ましょうか」
「うん、おやすみ、エレナお姉ちゃん」
「ええ、おやすみ、アイナ」
二人は微笑みあう
エレナは心に何かこみあげるものを感じながら、目を閉じた…
「………」
それからしばらく。アイナは既にすやすやと静かな寝息を立てている
その隣でエレナは未だに眠れないでいた
(なんで…さっきしたはずなのに…やっぱり発情期なの…?)
アイナに…さっきの出来事に呼び覚まされたかのように、熱くなっている身体。
腹の辺りに感じる何かに、体全体が引っ張られるような感覚
(アイナ…)
気を抜けば荒れだしそうな息を抑えながら
エレナはさっきからずっとアイナの寝顔を見ていた
このまま見ていると、「妹」という想いから、それ以上のものが形を成しそうで、ひどく恐ろしい
しかし、止めることが出来ない。この、とても愛しい…
(ああ…だめよ……私は、私には…)
エレナの脳裏に、幼馴染の、想い人のことがよぎる
なんとか一線を越えまいとする…が、その想い人…の、女の子
実際、エレナは一般人からは既に線一本を隔てていた
そこは、エレナは好きになったのはしょうがないと思っている
しかし、何も知らない子に手を出すなど、あってはならない
(あ…!)
異様に熱くなった下半身へと手が伸びる。くちゅり、と、ぬかるみでも触ったかのような感触
そこは、先ほど事が終わった後よりも、熱いものが溢れていた
エレナの頭の中で、何かがぐわんぐわんと鳴っている
(アイナ…私は……)
「はぁ…ぁ…うっ…!」
目を閉じているアイナの隣。身体を横向きにその顔を見ながら、エレナが荒い息を吐いている
くちゅくちゅ、と、水音をさせ、自らの秘部を一心不乱にかき回す
今までにない快感が、体中を支配する。思考さえもとろけさせてしまう
「あっ…! ん、んんっ…!! アイナ…ぁ…」
ただ感じるがままに、甘い声を漏らす
「や…も、もう…ううっ!!」
背徳感さえも快感の一部となり、すぐに頂上が近づく
「あっ…はっ…あん……っ!」
その時、エレナの腕に何かが触れた
「っ…!!!」
それが何か分かったとき、エレナの身体は凍りつき、魂が抜けるほどに驚いた
触れたもの、エレナの腕を、アイナが掴んでいた。いつの間にか開いていた目は、じっとエレナを見据えている
「あ、あ…アイナ…?!」
「お姉ちゃん…」
衝動に支配され、こうなった時のこと等考えも出来なかった、無論、覚悟もない
「アイナ…これは、ち、違うの…違うのよ…」
何が違うのか。エレナは泣きそうな顔で弁解にならない弁解を始める
「お姉ちゃん」
こんな状況で、エレナとは反対に、不自然なほど冷静な口調で、アイナが話し始めた
「お姉ちゃん、今あたいのこと思ってしてたんだよね?」
「あ、アイナ…?」
「あたいもしてるんだよ。お姉ちゃんのこと想って。好きな人のこと想いながらすると気持ちいいから…」
予想外すぎるアイナの言葉に、エレナはただ呆然としていた
「お姉ちゃん、気持ちよかった?」
「え? う、うん…」
「えへへ…」
アイナがとても嬉しそうに笑う
「ねえ…」
ますます混乱しているエレナの手を、アイナは自分の下半身に招きよせる
既に下着を脱ぐかずらすかしており、熱く、濡れそぼつそこに、エレナの指が触れた
「あ…」
「お姉ちゃん…して…」
「う、うん…」
アイナに言われるがままに、エレナは触れていた指を、その奥に潜り込ませた
すぐに粘液が指に絡まり、谷の底の凹凸、穴を滑るように動く
「あ…はぁ…」
アイナが恍惚の表情を浮かべる
「アイナ…」
混乱したままアイナを刺激するエレナだったが、徐々に、アイナへの愛おしさが大きくなっていくことに気付く
そしてそれが、混乱をかきけしていった。今はただ、アイナが愛しかった
そんなエレナの、また熱くなっていく場所に、今度はアイナの手が触れた
「あ…」
そのまま、今されていることを、エレナに返す
お互いを愛し合い、悦びに二人は包まれる
「アイナ……アイナぁ…」
「お姉ちゃん…んっ、ううっ!」
愛しい名を呼び合う二人。最大に膨らんだ快感が、二人をどこかに連れて行き……
………
「……っ!! ぅ…くぅ…!!」
すやすやと寝ているアイナの横で、横向きに背を向けて、エレナが必死に声を殺して、震えている
…エレナは、間違いを起こしそうな衝動を、なんとか自分で処理しようとしていた
どろどろと溢れる妄想を垂れ流し、それも材料に、自らを抑えようとする
もう何度の絶頂に上ったか、エレナの股間の辺りはぐしょぐしょに濡れてしまっている
これはもう、朝までに乾くのを祈るしかない
(はあ……)
さっきから羞恥心と嫌悪感がエレナを包んでいる
おそらく発情期とはいえ、こんなことを、幼馴染への気持ち裏切るような妄想までしている自分が、涙が出そうなほど憎らしい
ちらりと、アイナの顔を見る
(この子はいい子だわ…アイナは悪くない…)
自分とアイナのために、なんとか踏ん張らなければいけないのだ
しかし、今の一瞥だけで、また衝動が顔を出そうになる
(私って……最低だわ…)
エレナの身体が、また熱くなった…
これで終わりです
「お姉ちゃん」は狙いすぎな感があると思いますが、そこはご容赦を
GJ!オカズはピエトロじゃないんだw
お姉ちゃん萌えですよ
エレナさんはよく我慢したな〜大人だな〜
性欲のはけ口にされるアイナもみたいな〜
ひさびさの新作・・・しかも大作ときたもんだ
ありがとうマジでありがとう
次は一線越える二人もみてみたいぜ
お姉ちゃんは反則!テラモエス
アイニャは至宝
>>180 >>181 同士ハケーン
ついでに言うと、そのネタでSS書こうとしてた。
周囲の状況とか一切無視で、とにかくルナに咥えさせてピノンとエロエロさせるようなヤツ。
投下場所が見当たらなくてほとんど投げてたんだが……
燃えてきたぜ。
200 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 01:27:18 ID:iIOJfSfg
保守
保守ですらSSを投下していた、そんな時期もありました
別に200批判じゃなくてさ、ここも過疎ったなと思って
エロ系ポポロスレ全体が末期
エロくてノリのりのいい昔ながらの住人はROMに戻った。
最初から過疎ってた気がするが…
圧縮回避に保守
過疎っていても月1ぐらいで投下はあるし反応もある。
きっぱり終わらせられずにグダグダになってる半角板よりまだ救いようがあると思うが
マターリいこうぜ
マターリはいいが、なんか嫌な言い方だな・・・
両方覗いてる俺にとっては不快
206 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 20:56:32 ID:6GicgzBq
半角板は半角板で絵チャ会というモノがあるわけで。
ここはここで小説が月1で貼られてんなら
イラストと小説、個別してるっていいことなんじゃないの?
ということで保守
208 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 14:57:58 ID:d4cBF1JT
ジルバちゃん×レオナは駄目?
百合ネタは駄目ですか。
210 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 23:14:41 ID:koYVQQJq
言われてみればそっちの方が良いかもしれない…。ピピカ村の温泉ネタ使おうと思ったらレオナ受けかなーって思って。じゃれあう二人萌え。
ピピカ村・・・どこだったかなぁ
2売っちゃったからもう忘れた。また買ってこようかなw
非エロで珍しい組み合わせのアイナとナルシアですけど、需要あります?
>>213 ノシ
非エロですが、保守代わりになれば・・・
後、上のSSと同じように、アイナはエレナさんをお姉ちゃんと呼ぶことを前提にお願いします
「ん、うぅ…」
太陽がてっぺんに昇りつつある、朝と昼の間の時間
ポポロクロイス城の一室、エレナの部屋で、アイナが目を覚ました
「ん…ここは…?」
見慣れぬベッドの天蓋が、寝ぼけた頭を惑わせる
(あ、昨日はお姉ちゃんの部屋で寝たんだっけ…)
覚醒と一緒に、記憶のほうも甦っていく
あの日…月の掟をめぐる冒険の最期から、もう数日が経っていた
国や城も、落ち着きを取り戻し、もう普段の生活へと戻っている
しかし、あのことは、アイナ達みんなの心に暗い影を落としていた。その日から姿を消した、ルナのことも…
アイナはポポロクロイスを発つまでの間、城で寝泊りをすることになった
それまでは客室で寝ていたのだが、昨日はわがままを言って、お姉ちゃん、エレナの隣で寝かせてもらったのだった
ベッドから起き出して、んっと伸びをする。傍らにある机には、今日の着替えが置いてあった
アイナはその服を手に取り、広げてみる。ごく普通の、女の子が着るようなものだ
城に着てからは、毎日このような服を着せられているが…
「…はぁ」
アイナは服を見て、ため息をつく
動きやすい服の好きなアイナは、こういうスカート付きのひらひらしたものは、性に合わないのだ
その上、下着も城にはしっぽの穴付きのがなく、おしりの方をずらして穿いている
最近の、陸での生活を気に入っていたアイナだが、服に関しては少し不満のようだ
ただ他に着るものもないわけであり、仕方なしアイナは服に袖を通し、スカートの中にしっぽを納める
「さてと…」
どうしようかなと、アイナは部屋出て、歩き始めた
中途半端な時間で、もう朝食というような時間ではない
時折城の人にあいさつしながら、ぶらぶらと城を見て回る
エレナとは一緒になってしばらくだが、こうやって城に入ったのは初めてだった
アイナにとって珍しいものが多く、歩いているだけで楽しい
遅い目覚めでエレナもいないようなので、昼までこれで時間を潰そうと、アイナはしばらく城を歩いていた
そして、通路の角を曲がった時…
「わっ!」
「きゃっ!」
同じく角を曲がろうとした誰かにぶつかった
「あ、ごめんなさい…あ」
謝りながら顔を上げると、そこには
「あら…アイナ?」
この国の王妃、そしてエレナの義姉でもある、ナルシアがいた
エレナに付いて、食事の時に顔を合わせるのだが、あまり話したことはない
「ごめんなさいね、大丈夫?」
「あ、は、はい…」
アイナを心配し、ナルシアが優しい声で語りかける
少しうつむいて、上目遣いでアイナは答えた
「そう、よかった」
ナルシアが優しく微笑んだ
「今日はどうしたの?朝ごはんにいなかったけれど」
「あ、えっと、さっき起きたばっかりで…」
「あら、お寝坊さんね」
くすくすとナルシアが微笑む
アイナは頬を紅く染めて、さらにうつむいてしまう
ナルシアは少しからかい過ぎたかな、とも思ったが、はにかむアイナの可愛らしい姿に、悪いと思いながらも笑みがこぼれてしまう
「それで、アイナは何をしていたの?」
「え? あ、あの、お昼までヒマだからお城の中見てました」
「そう…あ、それなら」
ナルシアはふとあることを思いつく。からかったおわび、ということでもないが
「これからお茶にしようと思っていたの、アイナもどう?」
日当たりの良い部屋。やわらかい光の当たるテーブルに、アイナはちょこんと座っていた
その隣では、ナルシアがお茶−ハーブティーだという−の用意をしている
断る理由もなく、そもそも断るのは失礼のような気がして、流れるままにアイナはここにいた
しかし、話すことや切り出し方が見つからず、気まずさにも似たはがゆさを感じてしまっていた
あれこれ考えているうちに、仕度の終わったナルシアもテーブルに座る
「はい、どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
アイナの前に入れたてのお茶が置かれる
「…いい匂い」
カップを手に取ると、さきほどからしていた香りが、ぐんと近づいて大きくなる
しかし、外見の違わず熱いものが苦手なアイナは、立ち上る湯気をそのままには飲めない
ふうふうと息を吹きかけ、表面を凪ぐ風でお茶を冷ます
本人は気付かない、その愛らしい姿に、ナルシアはまた笑みをこぼした
もういいかなと、少し口に含んで喉に通す
「うわぁ…」
そのまま嗅ぐだけではわからない、複雑だが、ただただいい香りが、口腔と鼻腔を満たしていく
「おいしい…」
何も考えなくても、そんな嘆息が自然に出てくる
「あら、ありがとう」
ナルシアは微笑むと、自分もカップを傾ける
「このお茶に使ったハーブは、私が育てているの」
「王妃様が?」
ナルシアは元森の魔女。薬草の栽培や調合など、お手の物だ
…アイナはこういうことをする王妃など、見たことも聞いたことなかった
考えてみれば、王子のピノンは普通に友達、王女のエレナは姉代わり、その上城を出て冒険し、自分たちの船のボス
そして王妃のナルシアは優しいおばさんだ
このへんてこな王族達は、アイナの持っていた王族のイメージとは程遠いものだった
…ふと、アイナはあることを思い出す、そういえば…
(お姉ちゃんはどこいったんだろう?)
「そういえば、エレナさんはどこに行ったの?」
「え!? あ、えっと?」
思ったことと同じことを同時に質問されて、アイナは驚いてしまう
「あ、お姉ちゃんは…あっ…!」
ついいつものクセで出た"お姉ちゃん"だが、二人きりの時だけという約束を思い出し慌てて訂正する
「え、と、じゃなくて…ボス…あ」
またしても口が滑ってしまう
…年頃の女の子がボスでは、やっぱり恥ずかしかったのか、ナルシアかピエトロに聞かれたときは、"エレナさん"で呼ぶことと言われていたのだ
「エ、エレナさ」
「ふふ、あなたはお姉ちゃんで、みんなはボスなのね」
「…あう…」
本意ではないにせよ、いいつけを破ってしまい、耳としっぽごとアイナはしゅんとしてしまう
「いいのよ、お姉ちゃんで」
「え?」
アイナは素っ頓狂な声を上げる
「言い方なんて気にしないでいいのよ。それに、エレナさんも言ってたわ
アイナは妹と同じだって。だから、エレナさんはあなたのお姉ちゃんなのよ?」
「あ…」
とても嬉しい言葉と、ナルシアのとても優しい声。アイナは少し泣きそうになってしまう
「それにしても、あのエレナちゃんがボスなんてね…ふふ」
それから、二人はエレナの話に花を咲かせた。共通の、大切な人の話
小さい時の事、船での事。お茶のおかわりで、アイナが水っ腹気味になるころには、二人はすっかり打ち解けていた
そして、お茶会もそろそろ終わりという時…ナルシアが、今までとは違う声を出した
「…アイナ、ちょっといいかしら?」
少しトーンの落ちた声に、なんだろうとアイナは身構えた
「…ルナのこと……」
ルナ…大切な、大切な友達の名前。アイナの頭に、あの光景が甦る
海辺の、少し盛り上がった砂。その前で泣きじゃくるルナの姿…
あの時は、何も出来なかった。ルナを前に、自分も涙を流すことしか
…そして、ルナはいなくなった
「あれからルナとは…」
「…誰も会ってないみたいです…」
「…あの子の気持ちは分かるわ。でも、いつかは泣くのをやめなければいけない
…この先は、きっと険しい道が待っているわ」
「……」
「だから、ルナにはあなた達が、友達が必要なの」
「…はい」
アイナの耳は真下に垂れ下がり、スカートの中でぴこぴこと動いていたしっぽは、力を失って動かなくなってしまう
「…ごめんなさい。あなたにもつらい話なのに…」
あのことはアイナにも、いや全ての人にとって悲しいことなのだ。けれど
「…ううん、いいんです」
今、一番辛いのはルナなのだ。それなのに、自分までこんな顔をしていては、誰が、ルナを元気付けてあげられるのか
アイナは顔を上げると、椅子から立ち上がる。耳としっぽにぴんと力を込めて
「そうだよ、友達だもん。助けるのは当たり前だよ!」
アイナはナルシアにしっかりと力をたたえた笑みを向ける。ナルシアもまた、微笑を返す
「ルナのこと、お願いね」
「はい! …あ、えと」
「?」
「お茶、すっごく美味しかったです!」
「ふふ、ありがとう。明日も淹れるから、よかったらいらっしゃい」
「うん!」
その日の食事は、アイナとナルシアが仲良く話し、周りもそれにつられ、賑やかなものになった
そして夜。エレナと同じベッドの中
「ねえアイナ、ナルシア義姉さまと仲良かったけど、何かあったの?」
「うん、美味しいお茶をご馳走してもらったの!」
「そうだったの。 義姉さまの淹れるお茶は絶品ですものね」
「明日も飲みに行くんだよ」
「そう…じゃ、私も行こうかしら」
「え?」
昼に、エレナを話の種にしていたことを思い出して、アイナは声を上げてしまう
「? どうしたの?」
「え? な、なんでもないよ、おやすみ!」
ボロを出さないように、アイナはさっさと布団を被る
エレナは不思議そうな顔をしていたが、あまり深くは聞かないことにして、眼を閉じた
…しばらく経ち、アイナは布団から顔を出す
窓から見える月は、そろそろ半分になろうとしてる
ルナは、この月の下にいるのだろう。まだ泣いているのだろうか
アイナの脳裏に、ルナの悲しそうな顔が現れる
「ルナ…」
アイナは、頭を振ってその像を振り払う。ここに、ルナの笑顔をもう一度…
ルナに会ったら、みんなとめいっぱい遊んで、冒険しよう
そう誓って、アイナはまた眼を閉じた…
いつの間にか新作キテタ!!!!
やばいむっちゃ和んだ…
ナルシアの大人の余裕サスガ
220 :
名無しさん@ピンキー:
新作age