【幼女も】手塚治虫でエロパロ2【ツンデレも】

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934名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 21:03:27 ID:RspmU/t3
需要あります!
続き希望ーーーー!!!!
935名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 00:21:01 ID:pd8tOEqT
賛成2
936名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 15:51:41 ID:kHNfk/U4
いいねー

タッタとミゲーラも読んでみたいな
ミゲーラこそツンデレだ
937名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:17:43 ID:0He/Gb01
>>933
続き!続き!( ゜∀゜)彡
938名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:44:47 ID:V+GURfiZ
なにげにBJに発情してるピノコって新鮮
続きお願いハァハァ
939名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 00:21:50 ID:K0yF8/iX
BJと如月さんキボンヌ
940写楽和登2:2006/07/01(土) 15:53:49 ID:AlIbADUi
写楽和登2 

和登さんのセーラー服は、ロボットアームにこれまた簡単にはぎとられていく。
やがて真っ裸にされた和登さんの両足が開かれ、両手はばんざいのかたちにされた。
彼女の身体で見えないところはない状態となったわけだ。
ビデオカメラも2台、4台と増え、大きなモニターは四分割され、
それぞれ左上に表情を、左下に乳房、右上にお◎んこ、右下に全身が、それぞれでかでかと映し出された。
毎回、写楽と風呂に入るたんびに、あちこち眺め回されたり触られたりしているので、今更見られるのはどうでもいいが、
モニターに、そんなところ(おま♪こ)までデカデカと表示されたらたまったものではない。
「しゃーらーくーくんっ!!!!ふざけるなぁあああっ!!!!」
ここで泣いたりしないのが和登さんのいいところだ。

そんな、怒り狂っている和登さんの頭に、コードがたくさんつながれたヘルメットが装着された。
「これで、和登さんの脳波変化を逐一キャッチすることができる」
楽しそうに写楽はコンソールを操作し、モニターに脳波グラフを起動させた。
「これから、和登さんの身体に、いろんなことをしかける。
和登さんがエクスタシーを感じると、このグラフ上に変化が現れる。そして、さらに…」
またもやロボットアームが降りてきた。そのアームの先はサイズはちょうど体温計のような細さの、
ゴムのように柔らかな小さな棒がついている。
そして、それはあろうことか、和登さんの脚のあいだへと伸びた。
「いや、いや、写楽くん、何っ…!ああっ!!」
つぷ。やわらかな音をたてて、和登さんの膣内へ2センチほど差し込まれる。
「それは湿度・圧力計だよ」
さらにコンソールを操作して、写楽はまた別のグラフをモニターに呼び出した。
「脳波だけじゃなく、濡れ具合や締まり具合もこれで細かくデータ収集できる。
…おや、和登さん、わずかだけど、少しずつ湿度が上がってるみたいだ。」
まさか。こんなことをされながら自分が感じるわけがない。
と、思っているのだけれど、確かに、なにやらみぞおちの奥が不随意に熱くなってきたような感触。
941写楽和登2:2006/07/01(土) 15:54:48 ID:AlIbADUi
写楽がコンソールを操作すると、今度は人間の手の形をしたロボットアームが二本、登場した。
その手には刷毛が握られている。
「写楽くん、その刷毛でいったい何を…」
まあ、正直、聞くまでもないような気がするが、和登さんはおそるおそる聞いた。
写楽は、に、と笑う。
「まずは小手調べだ」
ぽん、と、明るい動作で写楽がボタンを押した。
ググッとロボットアームが動き出し、和登さんの豊かな乳房の周りを、ゆっくりと円を描くようになでまわし始める。
「あ、あん、あん、ああん、く…くすぐった…い、あ、ああんっ」
「脳波は、くすぐったい以上のデータがでているみたいだぜ、和登さん」
四肢を完全に拘束されているので、和登さんはまったく身動きがとれない。ようやく首を左右に振るばかりだ。
ロボットアームの動く速度がさらに速まってきた。らせんをかくように刷毛が動き、少しずつ乳首を捕らえ始める。
「んひっ!ひっ!!」
乳首の上を通過するたびに、和登さんの身体が、ビクビクと大きく震え、脳波グラフの変化が激しくなる。
湿度計のデータもどんどん大きくなっているようだ。
「和登さんは、おっぱいの感度がいいんだなー」
頬杖を付きながら写楽はこの眺めを堪能している。
モニターに大きく映し出された和登さんの恍惚とした表情も、とてもいい感じだ。

「はあ…はあ…はあ…」
いったん刷毛の攻撃が済んで、和登さんは肩で息をした。
顔はすでに紅潮し、瞳が潤んでいる。舌を出してだらしなく開けている口元がいやらしい。
「いいデータがとれた。次はいよいよ、実際のボクの愛撫に近い刺激でデータをとる」
「?」
写楽は、白く薄い手袋を装着した。
すると、さきほどまで刷毛を持っていたロボットアームの指先は、写楽の手の動きにあわせて、握ったり開いたりを繰り返した。
「この手袋は、ボクの手の動きを、そっちのアームに伝えるようになっている。
それに、和登さんに触れる感触は、こちらの手袋にも伝わる。
つまり…」
写楽が、手を伸ばした。それにあわせて、アームがギューンと伸びる。
そして、和登さんの乳房を、うにうにと揉み始めた。
「んあああんっ!!ああああんっ!」
はたから見ると、写楽は空中を揉みしだいているようにしか見えない(かなり間抜け…)が、
「和登さんのおっぱいはやわらかいなー」
写楽の手のひらにも触感は伝わっている。
「んあっ!!ひいっ!」
乳首をコリコリとつままれて、またもや和登さんの身体がビクンと揺れる。
膣に差し込まれた湿度計は、先ほどから最高値の12を指しており(初期状態1)、モニタ上では溢れる蜜が床にしたたっていた。

まだ続く
====
長くあいてしまった…前回感想くだすった方ありがd
写楽和登、需要あったんすね 
ちょっとさかのぼってスレを読んで気がついた
ちなみに参考までに、みなさまの脳みそでは和登さんをどんなふーに料理するのがご趣味?
いや聞いてみただけ
942名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 22:39:16 ID:HDO8Jd3N
>933
非常に好い! 続きを期待したい

>941
GJであります。直接触ればいいものを何やってんだ写楽w
やっぱ和登さんはちょっと無理矢理目のシチュが映えるねぇ
943名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 19:03:24 ID:XfH0VO1S
>>941
写楽和登キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
この直接触れてはいないもどかしさがたまらん(*´Д`)=3
俺の脳内では和登さんはいやよいやよも好きの内のような感じかな。
スク水とかでバイブとローター突っ込まれて歩かされるとか変態な味付けしてます。
嫌がってるけど実はよがってる和登さんとか最高。
944名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 05:30:05 ID:LRO9nyzj
連載中の2作待ち  キリコとユリ 「弁があった!」(原作設定)その後
〔注〕・キリコ ヘタレ気味 しかも湿っぽい それでもOKな方どうぞ 今回3レス
945キリコとユリ・1:2006/07/09(日) 05:31:16 ID:LRO9nyzj

…兄さん。
私の前では、空威張りしなくていいのよ。
誰にも言ったりしないわ、ホントは弱い人だってことを。

兄はいつも手袋をしているから、骨張った手は見かけよりずっと滑らかで、少し冷たい。
その指先で耳の後ろから顎先をなぞられると、情けないほど体が痺れてしまう。
何度抱かれても、私はもっと兄が欲しくて気持ちまで蕩けそうになる。
どんなに淫らな目で愛撫をねだっているのか、想像すらしたくない。

私は枕に顔を押し付けて声を殺し、大きな掌が乳房を掴む刺激に、ただ堪えている。
器用な指が私の中にぬるりと潜り込み、一番弱い部分を軽く引っ掻かくと、総身が痙攣するのを抑えられない。
泣き出す私を見下ろし、泄らしたように滴る液体を、突き出したお尻に、腿に、背中に塗り付けられた。
「いやッ、…は、早く、あぁ……」
ねだっても、まだ焦らされるのは分かってる。 さんざん手指で私を嬲ってから、ようやく兄は入ってくる……


──初めて私たちが関係を持ったあの夜のことを、今でもはっきり覚えている。
ひどく酔った兄は、私が当時住んでいた家を突然訪れ、居間の床に体を投げ出した。
父を自らの手にかけた、あの時からひと月程過ぎた頃だった。

兄らしくもない醜態に嘆息しながら、私は上掛けを運んだ。
削げた頬にかかる髪を払い、そっとのぞきこむと、苦しそうに顔を歪めてなにやら呻いている。
そのまま動けずにいたら、微かに言葉らしきものが聞き取れた。

「……くそッ、薬も器具も、…全然足りやしない」
「礼なんて言うな、…やめろ」
唇を震わせて、途切れ途切れにもらす言葉の意味を、私はようやく思い当たった。
かつて兄が軍医として赴いた先には、重傷を負い、それでも死ねず呻き続ける大勢の怪我人がいたという。
人手も物資も追いつかない中で、満足な処置など到底出来るはずもない。
彼らを苦痛から救う為に兄が選択した道は、「楽に死なせること」だった。

死んでいく患者から言われる感謝の言葉を、身を切る思いで聞いた時もあっただろう。
そんな悪夢に、まだ兄は苛まれ続けていたのか。
判断を早まって父を死なせたことが、古い罪の意識を呼び覚ましたのかもしれない。
9462:2006/07/09(日) 05:32:26 ID:LRO9nyzj

──俺だって、医者だ!!
そう叫んだ瞬間、兄は上掛けをはね除けて勢いよく起きあがった。
目の前の私を放心した顔で眺め、しばらくして自分の今の状態に気付いたようだ。
「死神」と呼ばれる男の横顔を見てしまった後ろめたさに、私は狼狽した。

「…邪魔したな」
平然と額の汗を拭い、渡した水を飲んで立ち上がる。まだふらつく様が心配で、私は思わずその痩躯を抱き締めた。
このまま別れたら、もう二度と会えなくなるという予感があった。
酷い姿を晒した相手の前に、プライドの高い兄が平気で現れる訳などないのだから。

「触るな、離せッ!」
振り向いた目が、私を強く睨み付ける。 ひるみそうになったが、ぐっと堪え、私はわざと声を荒げた。
「『俺の仕事は神聖なんだ』、って威張ってたじゃない…しっかりしてよ!」
そんな言葉を私から聞くとは思ってもいなかったのだろう、兄は意外そうに顔をしかめた。
憤りを加えた表情は見る間に強張り、ゆっくり持ち上げた手からは怒気が伝わってくる。

ぶたれる、と覚悟した私は顎を引いて身構えたが、兄は手を私の肩に置き、口元に薄笑いを浮かべた。
「ああ、頼まれれば何人でも殺してやる、…例え家族でもな」
静かな口調からは、なんの感情も読みとれない。
私は怖くなって、肩に置かれた手を握り締めた。 この人を、今すぐ暖めてあげなくては。
革手袋を無理やりはずすと、思った以上に冷たい感触に肌がぞくりとする。──何故だか、涙が溢れてきた。

無我夢中で、兄が後ろによろけるほど強くしがみついた。
「…駄目、行かないで!…兄さん、お願い!……」
我ながら芸の無さに呆れる。でも、私は必死だった。なりふり構ってなんかいられない。
押し戻そうとする兄の胸から、私は離れなかった。 頭上で舌打ちする音が聞こえた。
言葉が思い付かない。 不快そうな顔を見上げ、私は服を床に落としていった。

「ユリ、おまえ……」
その先を続けさせたくなくて、目を見張る兄に口付けた。酒の匂いに、こっちまで酩酊しそうだ。
射抜くような目が、私をじっと見ている。

「おまえは、…馬鹿だ」
兄は溜息をついて呟くと、私の腰を片腕で引き寄せた。
急にこみ上げてくる不安を抑え、私は目を伏せて兄に身を委ねた。

9473:2006/07/09(日) 05:34:02 ID:LRO9nyzj

馬鹿でいい。愚かでもいい。 離ればなれに過ごすより、ずっとましだから。
背を壁に押し付けられて、荒っぽい愛撫が続いていた。 
胸元に、首筋に、唇と舌が這い回る。 痣が残るかと心配になっても、痛みに似た快感で動けない。
長い指は未だ冷えたまま、持ち上げた膝の裏にその先を食い込ませる。

「そのまま立ってろ」
短く言うと兄は身を屈め、腿の内側に舌先を移動させる。
私は脚を閉じかけたが、抵抗は許さないと膝を固定された。
「あ、……っ!」
首を横に振っても、内腿にかかる吐息は遠ざかることはない。下半身にぎゅっと力が入る。
膝の間に埋まる顔が上下に動くと、もう倒れそうになった。
「脚を開け」
有無を言わせない指示を告げる唇が、腿の付け根までなぞり上げる。私は身を捩って逃げた。

「お、お願い、……いや、いやなの」
涙で鼻が熱くて痛い。 兄は目の高さを合わせ、下着の中に手を滑り入れる。
「口でされるのは嫌、か…二度目のお願い、だな」
長い指が、湿った恥毛に触れて、開きかけた花弁を押し分けた。 思わず短い声が出てしまう。
覆い被さる体は、ついさっきまでふらついていたとは思えない……まるで立場が逆転したみたいだ。

「しっかり立て、三度目のお願いは大事にとっておくことだ」
きっぱりと言い放ち、兄はその指を深く私に埋め込んでいった。
「……くうっ…!」
自在に動く指先に私は翻弄された。熱く濡れた秘芯は、意識しなくても収縮を始める。 
後ろのすぼまりに続く短い谷を指が幾度も滑り、溢れる愛液が膝まで滴り落ちるのを感じる。
「あぁっ、ま、待って、やめてぇっ!…」
達してしまう直前に、私は兄の体を思い切り押し退けた。
ずるずると床に崩れ落ち、薄く開けた目の間から、蒼い顔がぼやけて見えた。

「オヤジに、……詫びるつもりだった」
吐き捨てられたその言葉で、辺りが乾いていく。
返事が出来ないまま、私は目を逸らした。 涙が頬を伝い、汗ばんだ体が弛緩していった。
948名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 17:19:30 ID:B5crWRDC
キリユリキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
949名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 18:44:45 ID:lPlxUfJ+
キリユリキタキタキタwwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
950名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 00:50:22 ID:WJTDpFt4
クオリティたっけー! 続き! 続き!
951名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 14:22:49 ID:PTn+w4dR
続きを!
952名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:37:29 ID:PTn+w4dR
そろそろ次スレかな?
953947続き:2006/07/16(日) 05:03:35 ID:536vTOQe
うーむ 
空気読めないんで とりあえず投下 また3レス
954キリコとユリ 4:2006/07/16(日) 05:04:41 ID:536vTOQe

「どうかしてたな、全く」
ついさっき脱ぎ落とした服が、こちらに向かって放り投げられた。
「兄さんが謝るなんて、似合わない。悪いのは…私も同じ」
いつもの黒っぽい上着を引っかけた後ろ姿には、なんの反応も現れない。
……待って。違うのよ、ずっと知りたかった事があるの。
私は兄より先に手袋を見つけ、そっと近付いて、背後から上着のポケットに納めた。

「お父さんを見送ったら、なんだか気持ちが楽になったわ…、もっと早く死なせてあげれば良かった」
「愁嘆場はウンザリだ、もういい」
「私は、…兄さんに追い掛けて欲しかったのよ、きっと」
私の本音をいなしていた背中が動きを止め、続く言葉に耳を立てているように見える。
今なら言える。少し息を吸い込んで、私は質問を投げつけた。
「ねえ、お父さんがいなくなったら、……私を探す理由は無くなるの?そんなに口実が必要なの?」

少し間を置き、低く笑う声が聞こえて、兄はゆっくり向き直った。
「さすがに俺の妹だ、気に入ったよ」
顎をぐいっと持ち上げられた私は、口元を無理に歪め、相手の冷笑を真似ていた。
嗜虐的に目を細めた顔が近くに来たと思うと、息苦しい程口中を蹂躙される。
歯や舌を受け止めながら固くなった体は、軽く押し倒された。
「やっ、…に、兄さん待って!…」
「いい加減にしろ、何だ」

「…あの、こんな場所じゃ嫌なの…」
それだけ言うのが、やっとだった。あまりに気恥ずかしくて、頬が熱くなってしまう。
苛立った兄は私に上着を被せ、荷物を扱うように、さっさと肩に担ぎ上げた。
「い、痛いわ」
「最初っから言え、おまえの部屋はこっちか!」
蹴破るように寝室のドアが開けられ、私はベッドの上に放り出された。
被せられた兄の上着も、ずり落ちかけた下着も、あっという間に剥ぎ取られた。

「今度は逃げるなよ」
頬を掠め、耳元で聞く低い声は、まるで麻酔だ。 逃げる力なんて、とても入らない。
この瞬間、兄の手に落ちたと思い知った。
9555:2006/07/16(日) 05:06:10 ID:536vTOQe

耳の輪郭を、細く尖らせた舌がなぞる。
両腕を押さえ、不必要な接触を拒否してのしかかる体は、怖いほど威圧的だった。
私は、器用な舌先に乳暈を突つき捏ね回され、ただ息を喘がせるしかない。
いっそ、噛み付いて欲しい。 肌の表面で疼く感覚は、体の中心の奥深くまで届いた。

兄は膝立ちになると、私の両膝を掴んで、高く持ち上げた。
驚く間もなく、足先は不安定に宙に浮いて、背中の中程までがシーツから離れている。
ほとんど、空間に逆さに吊された状態にされてしまった。 世界が逆になったかと錯覚した。
どうにか体を支えながら、大きく開いた脚の合間が、兄の眼下にあることにやっと気付いた。
「えっ、にいさ、……」
開け放ったドアから、居間の明かりが届いている。
少し前に、兄の指でいたぶられた場所がどんな状態なのか、全てを晒してしまっていた。

「いつも、澄ました顔してるのになあ」
呆れ声で言う兄は、既に濡れて膨らんでいるだろう様子を眺め、クッと嗤う。
「こ、…こんなの嫌、降ろして、ねえ」
その肩の辺りで両膝を捉えられたまま、私は身を捩った。
兄はお構いなしに、既に硬くなった肉軸を突き立て、いきなり奥に分け入った。

「──ああぁ、……っ!」
全身が、びりびりとその刺激にうち震えた。
とうとう、兄に貫かれる感覚を知ってしまった。
ぬめって絡み付く入り口は、なんの疚しさも覚えずに、ただ異物を深く呑み込む。
ぐちゅぐちゅと蜜を掻き出される音に、ふしだらな女だと宣告を受けた気持ちになった。
9566:2006/07/16(日) 05:07:56 ID:536vTOQe

「……んんぅっ、…駄目、こ、壊れちゃう、兄さんっ!、…」
内蔵まで突き込むような抽迭に、後ろ暗さを拭われてどんどん昂っていく。
足の甲や足首に時々触れる舌の感触が、更に追い打ちを掛ける。
それでも不安定な姿勢では、快感より苦痛になってしまう。私は、本気で解放を求めた。

兄は脱力しそうな私の脚を降ろし、今度は腿が胸を押し潰すほど押し付け、曲げさせた。
「な、何で…、」
再度苦しい体勢になって、もう抵抗すら出来ない。
直前まで犯されていた陰部は、ひくついたま粘液を垂らしている。
「中途半端は大嫌いだ、覚えとけ」
そんなの昔から知ってる。 何でも白黒はっきりさせないと、気が済まない人だったから。
だけど、それにしたって…、どうしてこうも乱暴にしないといけないの?

獣性を剥き出しにした兄は、冷淡に私を穿ち続ける。
「…お、お願い、やさしくして……」
喉の奥がひりついて痛い。 声の掠れを悟られたくなくて、小さい声で懇願した。
反面、ずたずたになる程抱かれたいという気持ちもあった。
荒ぶる塊に突き刺され、このままずっと受け入れていたい。

強い刺激に、私の粘膜がじわじわと締まり始める。
冷え切っていた兄の体が別人のように熱くなり、こめかみの辺りから汗が落ちた。
「にいさ、……あぁ、…んくぅっ……!」
前後に激しく揺さぶられ、私のお尻がギュッとすぼまる。
すがり付きたいのか、振り払いたいのか、もう何も分からなくなっていた。
957名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 02:48:55 ID:flWZ90m7
>>953さん
GJ!続き待ってました!!
958名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 10:01:53 ID:z0OmOlUc
私もBJ×ピノコ書きたいんですが、設定が過去の素晴らしい作品たちと同じようになってしまう…。
959名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 15:21:06 ID:0+DWtnXK
>>958
別に同じでもいいじゃないか!!
960名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 17:50:24 ID:0+DWtnXK
今から次スレ立ててくる。
961名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 18:08:56 ID:0+DWtnXK
>>960
立てました。
【ピノコ】手塚治虫でエロパロ3【どろろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1153127080/
962名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 00:45:19 ID:5vXYGwHd
>>961
乙です!
963名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 18:37:35 ID:jFQcYIjW
埋め
964名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 12:17:56 ID:CMxGoll7
965名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 20:40:32 ID:+hEM/38x
生め
966名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:11:19 ID:m3GvFJ0D
産め!
967キリコとユリ続き:2006/07/21(金) 04:58:00 ID:Im8giS5r
キリコとユリ続き 956から  今回4レス 
 ここが残ってるうちに残り(5レスくらい) 投下できればいいんだがなあ
968キリコとユリ・7:2006/07/21(金) 04:59:40 ID:Im8giS5r

明け方、目が覚めると既に兄の姿はなかった。
そして私の体の中にも、何故か「痕跡」は感じられない。 不思議な気分だった。
下半身にずしんと重い気怠さはあるのに、不自然なほどいつも通り…全て夢だったのか。
それとも… 私の意識が遠くにあったとき、兄が何か「処置」でもしていったのか?
まさかと思いながらも、私は有らぬ想像をしてしまい、一人きりの部屋で顔を赤らめた。

半月後、思い切って兄の病院を訪ねることにした。
どんな挨拶をしようかと悩んだけれど、予行演習なんて、きっと役に立たないだろう。
とりあえず兄が好みそうな軽食を手土産に、そこへ赴いた。
無機的なものだと先入観を持っていた私には意外だったが、瀟洒な外観の建物は玄関が広く
濃い緑の葉で護るように、高い樹が枝を伸ばしていた。
来客が私だと分かった兄は、予想通り不機嫌な顔で私を出迎えた。

「ここには来るなと言ったろう、何の用だ」
「…たぶん、ろくな物食べてないんじゃないかな、と思って…」
兄は露骨に眉をしかめ、私をさっさと二階に案内した。
「入院患者がいるんだ」
「えっ?」
「後から行く、奥の部屋で待ってろ」

患者…、ああ、だから余計にピリピリしているんだわ。 兄が担当するという意味は、つまり……
違う日を選べば良かったと後悔しても、もう遅い。 今日は、すぐに帰ろう。
机の上を見ると、カルテや新薬の情報らしい書類が並んでいる。
──抗悪性腫瘍剤、筋緊張弛緩剤…副作用、臨床成績、有効成分に関する理化学的知見。
いきなりドアが開き、吹きこんだ風がぱらぱらとそれらを飛ばした。

「何してる」
険しい表情の兄が、書類を拾い集める私を見下ろす。
「別に何も、…ただ拾っただけよ」
私はさっと机を離れ、窓辺へ立った。 高台にあるこの部屋は風通しが良く、初夏でも涼しいくらいだ。
無言で外を見ていると、庭の一角に白い花がいくつも咲いている。

「あれは、百合の花だ」
いつの間にか兄は、すぐ後ろの大きな椅子に腰掛けていた。
9698:2006/07/21(金) 05:01:44 ID:Im8giS5r

それを選んだのは…この人だろうか、それとも手入れを任せている業者?
ぼんやりと植え込みを眺める私の肩を、白衣を着た兄が捉える。 驚きで、息が止まるかと思った。
「百合の花ってのは、いやらしい花だと思わないか?」
「ど、どういう意味、…」
声が震えるのが、自分でも分かる。
「蕾のときはツンと気取った顔してるのに、一旦花びらがめくれ上がると
 雌しべから蜜を垂らして、やたら甘ったるい匂いを撒き散らすんだからな」

──あれは、夢や錯覚なんかじゃない。
肩に置かれた手の感触、抵抗する力を私から奪う声。 あの晩のことが、一瞬で全身に甦った。
「結構痛め付けたつもりだったが…、まさか来るとはね」
兄は私を抱き竦めると、片方の手を服の中に滑り込ませ、胸をすくい上げるように揉みしだく。
「おまえも、同じようになってるかもしれんな」
「何を…、違うわ」

振り返り拒絶する声は、瞼や耳元に触れる兄の唇になだめられた。
「診てやる、声を出すと下に聞こえるぞ」
スカートを捲り上げた兄の手が腿から下腹を伝い、恥丘をとらえる。 その湿度が相手に隠せる訳もない。
「……っ!」
「汚す前に脱いでおけ」
するすると下着は降ろされ、くるぶしに引っ掛かった。
「にいさ、……あ、やめっ、…」

兄は私の体を少し持ち上げて自分と同じ椅子に座らせ、後ろから思うままに扱い続ける。
秘裂の中と外をまさぐられ、荒くなる息を抑えるために、私は肘掛けを握り締めた手に力を込めた。
「そら、お天道様にも見せてやれ」
ふいに膝を掴まれた私はバランスを失い、兄の体に凭れる格好で脚を広げた。

べっとり濡れた雌しべを突き出して奥まで覗かせる白い花が、卑猥なもののように頭に浮かぶ。
私の恥部は、陽差しを受けてカッと熱くなった。
9709:2006/07/21(金) 05:03:49 ID:Im8giS5r

「よして、……いや、ねえ兄さん!」
「黙ってろ」
兄は意に介さず、私の背中を半分剥き出しにして、爪の甲を滑らせる。
すっと撫で上げられる度に、私は身を反らせて声を小さくもらした。
それは間を置いて何度も繰り返され、甘辛い苦痛に涙まで滲んできた。

「…うぅっ、駄目、……あぁ」
明るい窓辺で玩弄される自分の体が、まるで自分のものではないように感じる。
悔しいほど滴る恥汁は兄の手を汚し、服からこぼれた胸の尖端に擦り込まれた。
ぬるぬるとした感触に、私は堪らず身をくねらせた。
媚肉の縁だけを、そっとなぞる指の動きで、花びらが大きく膨らみ、めくれ上がってしまう。

「こんなに開いてるのに、しごき立てるように締まるんだ…、知ってたか」
秘芯をくり抜きながら、兄が耳元で言う。
私は堪えられず立ち上がったが何も出来ず、ぐしゃりとその場に膝をついた。
「どうした、早く跨れ」

かぶりを振る私に、兄は言い放った。
「おまえ、人殺しに抱かれに来たんだろ?」
──いったい、なんて酷い言いぐさだろう。 そっちがケンカ腰なら、私だって──
乱れた服のままで、私は目に憤りを込めて近付いた。
冷然とした表情の兄が私を受け止め、緩めた下衣の上に座らせる。 熱い屹立が、膣口にずぶりと刺さった。

「い、……いやあぁぁっ!!」
「今の声は、一階に届いたな」
下から突き上げられ、私は向き合う肩に指を食い込ませた。
兄は私の服を破かんばかりに開き、乳首に軽く歯を立て、左右にしごいた。

声を上げるなと言う方が無理だ。 捩る腰を捉えた手で、逃げ道を塞がれる。
仇敵に対するような表情で責め立てる兄の姿が、返って私を少しずつ冷静にしていった。
97110:2006/07/21(金) 05:05:26 ID:Im8giS5r

歪んだ顔を両手で挟み、なんとか視線を合わせる。
揺さぶられながら、私は自分の胸と腕で、銀鼠色の頭を抱え込んだ。
「……よせ」
荒い息の中、吐き出された言葉と同時に、兄は私の体を押し退けようとする。
「医者なんてやめてよ、……どうして、兄さんが手を下さないと駄目なの」
みるみるうちに兄の眉がつり上がった。

「余計なお世話だ!」
「あ、……っ!」
体が波打つ程強く突き込まれて、一瞬喉元まで細かい痙攣にさらわれた。
「や、やめて…、私が、兄さんを抱いてあげる、だから……」
「ふざけるな」
「好きなの、兄さん、…お願い!」
兄が動きを止めた。 理解できないという顔をしている。

無理強いされたくない、全身であなたを包みたい。…どうかこのまま、静かでいてくれますように。
頬と胸をぴったり合わせ、隙間なく肌を密着させる。
湿った下腹に力を入れると、ぴくりと兄が反応したのが分かった。
薄い唇を舐め、そっと舌を差し入れると、歯の間が広がって私を受け入れた。
からからに乾いた口中は、少し動きづらいけれど、私は嬉しかった。

白衣をたぐり、シャツの間に手を忍ばせながら、ゆっくり腰を揺らした。
兄が低く喉の奥で呻いた。
深い息が首筋にかかる。 濡れた粘膜が、きゅうっと締まった。
「はあ、あぁっ……」
爪先立って、内腿からお尻の全体を動かしてみる。 結合部が蕩けるように熱い。
恥毛が絡まるくらい擦り付けると、肉芽がぶつかって、たまらず声が出てしまう。

「…そうだ、もっと締めろ、…噛み切ってくれ」
食いしばった歯の奥から、兄も言葉を発した。
972名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 18:02:19 ID:tT236I/e
GJ!官能的だ…(;´Д`)'`ァ'`ァ
973名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 11:16:23 ID:6Q84JJVL
974名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 01:01:31 ID:6TRiRofg
     ,、-‐''" ̄`'ー、,
   // ,´-'''''''‐-、 `‐、
  /         ヽ、」、lヽ、
 /    ヽ ヽ、    ヽ+l+xyx、
i´   l   ヽ ヽ、_,ゝヽ  ヾfy fy`○、,
{    ヽ ヽx''´,.,ィニ‐ヾヽl`fy,ヽ○、``
'、 l '、',xヽ \ヽ, トノ::)`i`リ i`y!ヾ``    うめるべーよ
 l ヽヾ、{fうヾ‐ヾ  `~(つl l リl○、
  ヽ、ヽヽヽ-' 、  ,.、   /l リ  !ヾ
   ヽ`fyl(つ  <ノ , ' !l/リ_____
     ○,、 i`i'r‐-イ  リr,ー、     r=
    '"!`lW'//´‐ ,__/   `‐、 /「
       ,イヽ  l' /__,、-‐'´=彡'ニヽll
975名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 17:01:23 ID:CoaCTkPm
埋めるぞー。
976名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 17:28:13 ID:dJwn2B/I
旨え
977名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 13:44:56 ID:luzDD9LU
埋めー。
978名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 03:33:57 ID:+wgNQ2aU
産めー
979名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 22:40:39 ID:kU0fHhpy
980名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:23:20 ID:G4Mb/RXS
      '´ ̄ ̄`ヽ、-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i| 埋めにょろー
         レ!小l●    ● 从 |、i|
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
981名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 23:53:15 ID:gPYOjdVQ
馬って
982名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:35:58 ID:53eGgLk9
ume
983写楽和登2
うむ