1 :
名無しさん@ピンキー:
需要あるのか心配ですけど・・・。
一応立てます。
2 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 12:09:12 ID:wilKvuLu
最初はage進行でお願いします。
3 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 14:50:11 ID:Hbl5IXig
週刊少年サンデー連載中
鈴木央総合にすりゃいいのに
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 15:36:52 ID:wKe2/CCh
女体化五反田いきます
6 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 15:14:06 ID:lzRGKL0W
age
スレ立てるのはいいけど、ネタあるのか?
吹雪×六花でソフトエロとか?
9 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 13:20:52 ID:6iiwLkr1
age
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 19:33:46 ID:6iiwLkr1
あげ
11 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 12:42:26 ID:5Jgno7vh
あげ
まとまってていい味出してる良作だと思うけど、需要があるのかねぇ・・・・
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 06:24:50 ID:dt5awvL4
保守
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 01:36:32 ID:0L+v2/6m
保守
15 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:33:19 ID:3vja+uUG
捕手
結局小雪スレと同じじゃねーか
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 02:13:44 ID:BGP24x1K
保守
保守
19 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 16:21:04 ID:nxwRjAkr
捕手
テスト
自サイトだと反応薄かったので該当スレに転載(;´A`)
28話の続きっぽく
「キス………してみようか?」
「…………へ?」
突然の提案に吹雪は目が点になった。
「恋人達がしてることやってみたら少しはわかるんじゃないかな」
「そんなこと言っても……」
「私たちなりにベストをつくすんだからそれくらいやらなきゃ」
「………」
「時間だってあるわけじゃないんだし」
そう言って吹雪の前に立つ六花。見上げていた目線をゆっくりと閉じる。
「お……おい……」
あわてふためく吹雪だが、意に介さぬよう目を閉じて待つ六花。このままキスするまで
目を開けないつもりらしい。
未知の行動に吹雪は不安と期待が入り交じった微妙な心持ちになった。オレがキス?
スイングロールの時とかわらぬ顔の近さが今はとても近くに感じた。意を決したように
六花の腕を掴む。
「っ!」
びくっと身構えて閉じた目をより強くつむった。六花も初めてなのだ。
それを見てオレの方が男なんだしリードしなきゃと思う。顔をその形の良い唇に近づける。
そして触れあう唇。柔らかい唇の感触に全神経が集中してしまったかのように他の事が
吹っ飛ぶ。
「ん……」
長いキスに六花が苦しそうに息を漏らす。吹雪がそれで我に返り唇を話した。
「あ…悪ぃ………」
「ぷぁ……どうだった?」
「どうだったと言われても………」
ドキドキしたのと唇の柔らかさだけが頭の中に思い出される。もっともドキドキは未だに
しているのだが。六花は違うのだろうか。
「もぉ。恋愛を知ってみるためにキスしたんだからそれじゃだめじゃない」
こいつはなんともないのかな?との疑問が吹雪の中で浮かんだ。
「ほらもう一度」
六花が再び目を閉じる。
「…………」
しかし、吹雪は先ほどの疑問を解決する方を選んだ。手を六花の胸に押し当てる。
「………え? きゃぁぁぁあぁ! 何してるのよ!? ヘンタイ!」
「なんだ、やっぱりおめぇだってドキドキしてたんか」
「あ、当たり前じゃない……。私だって初めてだったんだから」
「なして、なんでもないってフリしてたんだ?」
「だって私たちがキスするのは恋愛を知るためであってそれでドキドキしちゃうなんて
おかしいじゃない」
「でも……その恋愛するのがドキドキすることなんじゃねぇのけ?」
「あ……そっか。そうかも……」
「それにあいつらもっとこういちゃいちゃしてた気が……」
「きゃっ」
吹雪が六花の腰に手をまわし抱き寄せた。
「どうだ?」
「すごくドキドキしてる……」
今度はお互い自然に目を合わせ自然に唇が近づいていく。そしてキス。
さっきよりも気持ちの入ったさっきより心地の良いキス。
「ん……ちゅ……」
夜空の下何度となく繰り返されるのであった。
「なにかあったぞね? 動きがあまりにもぎこちなさ過ぎるぞよ」
怪訝な表情でマッケンジーが二人に問いただす。これではまるで恋を意識しはじめた
カップルぞよ。そう思わずにいられなかった。そして実際そうであった。顔が近くにあると
昨日のことを思いだしてまともに正面を向けなかった。
そして昨日キスした時と同じ帰り道。
「………」
「ま、まぁすぐ慣れるって」
「でもこれじゃ逆効果だわ。私たちが演じるのは初々しい二人じゃなくて、駆け落ちするほど
に激しい愛情に駆られる二人なんだもの」
「それはそうだけんども……」
「エッチしちゃおうか……」
「お……おい!?」
「吹雪は私じゃいや?」
「嫌なわけないけど……」
「それじゃ私の部屋に……」
「へ? 六花の部屋に?」
「なによ? だって吹雪の部屋には五反田くんがいるじゃない」
「あのきったねー部屋じゃムードのへったくれも……」
「………悪かったわね」
「そうだ。六花こっち」
「え?」
帰宅路からそれた遊歩道のベンチ。ここでこの時間なら人気もないように思えた。
「ここなら……」
「え? こ、こんなところで? 誰か来たら……」
やはり外では抵抗があるようだ。
「誰もこねぇって六花」
「あ……」
再び吹雪が抱き寄せる。条件反射のようにドキドキしてしまう。
そのまま身を任せてキスをする。
「ん……」
胸に手をやる昨日のように確認のためではない。やさしく六花の胸を覆うように。
「六花、ドキドキしてる……」
「ドキドキしてなかったら……それこそ変だよ……んっ……」
女の子が女の子であることを強調してるように思われる部分。それを今自分が触っている。
そう思うことで吹雪きの方も感情が高ぶっていく。
「やわらけ……」
「バカ……んっ……」
「気持ちいいのけ?」
「いちいち……聞かないでよ」
恥ずかしそうに顔を真っ赤にして応える。その仕草にいつもにない六花を覚えて劣情が
さらに醸し出されていく。やわらかい膨らみをさらにやさしく揉みはじめる。
「あ……あぁ……んふ……」
手の動きにあわせるかのように六花の声が漏れる。興奮はさらなる欲求を吹雪に促す。
「六花……」
「あ……ちょ……」
吹雪の手が下に伸びたことに気づくとさすがに動揺が生まれた。それでも自分から
言い出したのだからとぐっとこらえる。そんな六花の心の揺れにも気づかず、
手をそっとキュロットにさしこむ柔らかくもしなやかな六花の下腹部をすべらせるように
手が入り込んでいく。そして指に当たる下着の感触。そのゴムの締め付けを爪で
押しのけさらに中へと進んでいった。
「……ごく」
柔らかい恥毛が指を出迎える。
「ん……」
もちろん異性に見られたことも触れられたこともないそんな部分に指を添わされてることが
ことさら恥ずかしく感じる。吹雪の指の動きにあわせてさわさわと蠢いてるのが自分でもわかる。
「あっ…」
指が秘裂に到達する。知識でしかしらない部分、男と女では明確に違う器官。
すべすべであった六花の肌がすこしねっとりとした感触に変わる。当然そこは男の自分には
あるものがなく。分かってはいたがやはり不思議な感がしてしまう。そのまま指を秘唇に
そわせて滑らせる。手ですっぽりとその部分を覆うと手のひらに伝わってくる熱さが
ことさら意識される。
「ん……あぁ」
体をのけぞらせる六花に今までにない六花を見る想いだった。夢中で秘裂をなでる。
「はぁ……ちょっと……私ばっかり……」
やっとの事でそう告げる。
「お、おお……」
することと言えば知識で知ってる事のみ。今固くなっている物を六花のここに……。
カチャカチャと六花のキュロットを脱がせると自分のジャージも降ろす。まだ幼いながらも
屹立は痛いくらいに天を見上げていた。
「こ。こうけ……?」
パンツを横にずらし自分の物をあてがう。恥ずかしいのと混乱してるとのでどこが
どうなっているか冷静な判断もない。ただその辺に腰を突き出す。触れあう性器の熱さに
互いに心臓が飛びださん状態であった。
「もっと……あなたの寝かさないと入らないみたい……」
六花が顔を真っ赤にしてやっとの思いでそう告げる。
「ん。わがった……」
体自体を六花に添わせるようにして屹立の角度をさげる。それで何度かチャレンジして
ようやくそれらしい角度を見つける。
「ん……」
「あ………」
最初のうちは抵抗を感じなくはなかったが、亀頭を越えたアタリでスムーズに中に入る。
「痛ぅ……」
破瓜のにぶい痛みが六花を襲う。
「だ、大丈夫け?」
蠕動する膣内に幼い陰茎がとろける思いではあったが、六花の事が気になり必死でこらえながら聞く。
「大丈夫……フィギュアのためだもん……」
「そっか。えがった……」
「これで私たちなりのバジルとキトリ表現出来るかな?」
見上げながらそう言う六花に吹雪は出来ると感じた
「きっと出来るさ。というか表現したい」
素直にそう思えた。
「うん。私たちだけのドンキホーテ……んっ」
「ごめん……自然にうごいちまう………」
吹雪の腰がさらに快感を求めてか蠢き、その動きに合わせるように六花が苦悶の表情を
浮かべる。
「いいよ……多分まだ大丈夫……あぁっ」
「り、六花……オレ……」
「吹雪……んむ……」
キスしたいと自然に思える。吹雪は今なら好きになるというのが分かったような気がした。
「オレ、もう……」
若い吹雪にはもう限界を超えた刺激に射精感が募る。最後の理性で中で果てぬように
屹立を引き抜く。
「んっ……」
「あっ」
びゅくん! びゅるるるっ……びゅびゅっ……
それと同時に始まる射精は勢いよく六花に掛かっていった。
「はぁはぁ……」
「吹雪……」
「あ、悪ぃ……」
六花に掛かった精液を拭い始める。
「ううん。……試合……頑張ろうね」
「………あぁ」
吹雪の決意を秘めた表情。この表情に自分は助けられた。彼にそして自分に悔いのない
試合にしたいと心底思うのだった。
「…………何ぞいね。二人とも昨日より酷いぞよ……」
二人の練習を見てマッケンジーが唖然とする。
『だって昨日のこと思い出すと……』
吹雪は前屈みになってしまい昨日以上に六花の事を意識してしまっていた。
『まだなんか入ってるみたいな感触で……』
六花は昨日の破瓜の痛みが抜けていなかった。
試合までもう間がない。どうするどうなる? 注目の次号!(違
まぁスレたったばかりみたいだしにぎやかしと言うことでどうか一つ(´・ω・`)
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 22:58:23 ID:ZyV8WXDO
30 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 23:29:22 ID:aThQXThH
(*´д`*)
>>28 GJ!
それはさておき、マッケンジーに唆される妄想した漏れ。
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 15:17:04 ID:jISlhOX/
>>28 GJです!吹雪と六花の初々しいエロスがたまらんですばい。
ところで、自サイトからの転載って事ですがよろしかったらそこのサイト教えて下さいまし。せめてヒントだけでも
>32
SSの適当な部分をコピペしてぐぐればみつかるかとー。
でもブリザードアクセルはこれだけッス(´・ω・`)
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 03:08:58 ID:O5Aiacpc
最高です。
GJ
原作が微妙にやってくれましたねぇ。
保守
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:26:05 ID:7BxkY4BZ
保守
38 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 01:08:14 ID:VNKxUEdL
アゲ
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 15:21:08 ID:KgZfsMw+
捕手
触手 って読んだ
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 19:20:14 ID:KgZfsMw+
捕手w
42 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 17:47:17 ID:MMB2OerB
捕手
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 02:01:26 ID:KHvcWvxl
保守
44 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 16:51:08 ID:JQlAd5w6
捕手
45 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 01:49:11 ID:gXeEU+8z
保守
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 00:36:55 ID:2Qf/Oi6W
保守
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 19:33:44 ID:2Qf/Oi6W
保守
エロさで言えばジャンプでの遺作(Ultra Red)のほうが上かも。
あくまで個人的な感覚だが。
49 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 02:21:21 ID:VKapdr2y
陣×小雪キボン
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 10:28:17 ID:0FCpa9Fk
保守
ブリアクだけじゃ厳しいから
ライパク、ウル赤、君僕といった鈴木央総合にした方がいいと思う
ライパクならなんか書けそうなんだがな。
52 :
32:2005/10/13(木) 10:55:24 ID:1kszQJZ2
>>21 すんまそん・・・・どこをコピペしたらいいものか分からないんでサイト見れてな
いでつ・・・・・(><)
できればその後の2人を見てみたいなぁ。まあ気が向いたらでいいんですが
ようやくネットに繋ぐ事できたんで、自分も保守ついでにとあるサイトさんで投
稿したブリザードエロ話を転載してみようかと考え中。
こちらでの反応も怖いけど見てみたいし。
ただ、書いてる内容がマッケンジー×六花ものなので需要があるかどうか・・・・
いつかは陣×小雪とか京太郎×晶とか書きたいけどいつになるやら。
>>52 例えば、「長いキスに六花が苦しそうに息を漏らす」で検索。
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:47:20 ID:MTsg/EZ+
>陣×小雪とか京太郎×晶
ぜひ見たい!!!。
これは神の原石かもしれないぞ!!!。
どもですーなんか今週号展開早すぎな気が……
>52
「キスしようか」で触発されての瞬発力で書いたので、
また萌えセリフ・萌えシチュの展開になったときには書けるかなーと思います
むしろ今は供給不足だから良いのでは?
56 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 01:03:27 ID:TGH7Br1B
神降臨待ち上げ
57 :
R2:2005/10/14(金) 09:49:27 ID:tQhartB5
ども、
>>52です。
>>21 サイト無事に見つかりましたー
>>53に感謝!
どうやらちょっと難しく考え過ぎてたのかも・・・・
小ネタの陣×小雪が微笑ましくて萌えました〜!
次回作は気長にお待ちしてますね。自分自身ばっちょ作品エロパロに飢えている身
なもので
では、勇気を出してマッケンジー×六花を転載してみますね
とはいえまだ完結はしてないので、前半部分をとりあえず上げておきます
吹雪と六花がペアを組む前に書いたシロモノですので、設定等激しく捏造(という
か自分の妄想)している所があります
そういうのがダメな方はスルーおながいします
でわ、六花初登場回のあの衣装に触発されてというシチュで・・・・・
58 :
R2:2005/10/14(金) 10:00:23 ID:tQhartB5
東京都内のとある所に建っている、白帝アイススケートセンター。
今日もまた、白帝フィギュアスケートクラブの生徒達が明日のフィギュア選手を目指して懸命に練習を行なっている。
そこの生徒達がお揃いの白帝ジャージでいる中で、一人やたらと目を引く少女がいた。
彼女の名は白原六花、ここのフィギュアスケートクラブの特待生の一員でクラブオーナーの娘である。
このやたらと目を引く原因は、彼女の服装がジャージではなく何故か全身黒タイツだからだった。
体の線がモロに出てしまう出で立ちの為、嫌でもリンクにいる人々の注目を集めてしまう。
現在中学一年生である六花の、スレンダーな全身のラインに加え膨らみかけの胸と丸みを帯びてきたお
尻がダイレクトに映し出される姿は、とある嗜好を持っている人であれば垂涎ものである事は間違いないだろう。
・・・・と、服装の事はひとまず置いておき、六花はひたすら次の練習試合に向けて黙々と練習を続けていた。
特待生に選ばれるだけあって、彼女のフィギュアの技は一目置かれており本人のたゆまぬ努力と根性も功を奏して才能が花開いていっている所であった。
しかし、今日の彼女の技のキレはいつもよりやや鈍っており、ジャンプをしても着地が上手く出来ず転倒してしまう事もしばしばみられた。
その上、六花の顔には赤みが強く差しており明らかに普段の彼女とは様子がおかしいのである。
さすがにこの様子は周りの人に気付かれる事となり、同じ特待生で親友でもある桜田小雪が心配して声を掛ける。
「どうしたの?六花ちゃん・・・・・顔、真っ赤だよ。風邪でも引いたの?」
「えっ・・・・?!い、いやぁ、大丈夫だって小雪ぃ〜。そんな・・・風邪なんて引いてないし」
六花は慌てて自分は何でもない事を小雪にアピールした。
そこへ、遅れて特待生の中で女子最高学年の三条院晶が駆けつけた。
「あら、本当に顔が真っ赤ね、六花。具合が悪いんだったら我慢しないで休みなさい」
六花の体調に気遣う言葉を掛けながら、更にちょっと・・・・と、晶は六花の耳元に小声で囁いた。
「あなた、いつものジャージはどうしたの?おまけにこんな全身タイツなんて着ちゃって・・・・」
どうせジャージ持ってくるの忘れたんでしょ、と一言小言をため息と共に言いつつ、続けざまに最も六花に伝えたかったであろう重要な言葉を口にした。
「タイツ着るのは六花の自由だからかまわないけど・・・・下着を付け忘れるのは感心しないわね。胸の所・・・・・乳首浮き出てるわよ」
中々に勘の鋭い先輩の的確な指摘に、六花の顔はますます真っ赤に火照っていく。
確かに二つの胸の膨らみの部分には、ぽっちりと小さな丸い突起が存在を浮き出していた。
「あっ・・・・!え、えへへ・・・・そうなんですよ〜私ったら寝坊しちゃって思わずブラジャーして
くるの忘れちゃって・・・・・・ホントドジにも程ありますよね!さーて練習練習・・・・・」
明らかに動揺した返答をしつつも、何事もなかったかのように練習を続行しようとした六花だったが、次の瞬間足元がふらつき、リンクに尻餅をついてしまった。
すかさず小雪と晶が六花の元に駆け寄る。
「ホントに大丈夫?!何だか体も少し熱いみたいだよ・・・・・」
「ほら、だから無理しないでって言ったのよ。医務室行って体見てもらいなさい」
彼女達に体を支えてもらいながら、六花は結局リンクの外へ出る事になった。
そこへ一人の男が女子3人の前に現れた。
「どうしたんじゃ、六花・・・・・?具合悪くなったのか?どれ・・・・後は余が六花を医務室に運ぶから、晶と小雪は練習に戻ってていいぞよ」
「あ、はい・・・・それじゃあ六花をよろしくお願いします」
「六花ちゃん、後でお見舞い行くからゆっくり休んでてね・・・・」
59 :
R2:2005/10/14(金) 10:09:44 ID:tQhartB5
彼女達の前に現れた男は、白帝フィギュアスケートクラブのコーチのジョージ・マッケンジー。
金色のウェーブがかった長髪に非常に大きな赤い鼻が特徴的な男である。
今まで、リンク周辺の座席にて生徒達の練習風景を競馬新聞片手にちらちら見ていた彼であったが、六花の異変に気がつき駆け寄って声を掛けたのだ。
六花を体の左側に寄りかからせ、左腕で彼女の左肩を抱え込むようにマッケンジーはリンクの出口へと足を進めた。
その時、彼の口の端がわずかにつり上がっていたが、誰もこの表情の変化に気付く事はなかった。
すぐそばにいる少女にも・・・・・・。
六花をリンクの外に連れ出したマッケンジーは、医務室・・・・・の手前にある男子更衣室に彼女を連れこんだ。
練習終了までまだ時間があるので人が来る事はほとんど無いものの、念の為中から鍵をロックする。
完全に密室になった空間で、六花はマッケンジーの腕を振りほどき彼に食って掛かった。
「もう・・・・・ジョージのバカぁ!私・・・・・すんごく恥ずかしかったんだから!!」
拳でマッケンジーの胸を何回も叩きながら、彼女は今にも泣きそうな声で叫んだ。
しかし、責められた方のマッケンジーは動揺することも無くさらっとこう返した。
「何を言っとるか、前にお主は余の黒タイツを無断で着てたではないか。しかも余が脱げと言ってるのに『意外としっくりくる』とかで平気でリンクを滑ってたではなかったかのう・・・・」
その話を持ち出されると、六花もそれは・・・・・と一瞬言葉に詰まった。
あれは合宿から戻って間もなくの事、アイススケートセンターにまっすぐ立ち寄った六花はマッケンジーに帰った事を報告し、すぐに一般解放まで時間が無い事に気が付いた彼女は早く着替えて滑ろうと焦
ったばかりに、ちょうど当日六花が持っていたバッグとお揃いだったマッケンジーのバッグを誤って持っていってしまった。
彼のバッグに入っていたのは、路上パフォーマンス用の両胸と股間部分に花のモチーフが付いた全身黒タイツ。
普通の人なら着る事自体躊躇しそうな衣装だが、もう滑る時間もなくなるという事でそのまま彼の黒タイツを着て一滑りしたのだった。
しかし、前回のケースとは今度は少し訳が違っていた。
「で、でもね・・・・・あの時は下着ちゃんと穿いてたし・・・・下着脱いでからタイツ着て滑ろだなんてやっぱり無茶だってば!」
「なんだ、そんな事を気にしてたとはな・・・・・これは六花の集中力と緊張感を高める為にやってる特訓の一つじゃぞ。こんな事で恥ずかしがってたらいざ大舞台で滑るときになったらどうするつもりぞね?」
そう、六花の今の格好はノーブラにノーパンで黒タイツを着ている状態である。
何故こんな顛末になったのかは朝に遡る。
朝練の為に早起きしなければならないのに、この日は珍しく寝坊をしてしまい急いでリンクの方に行こうとして女子更衣室に来た時、
「あっ、おはよ・・・・ジョージ」
「おう、おはよう六花。何じゃ、今日は寝坊か?」
これまた珍しい事にマッケンジーが更衣室前で待ち伏せをしていた。
「う・・・・うん、そう、寝坊しちゃって。ジョージこそどうしたの?こんな所で私を待ち伏せして・・・・・急いでるからできるだけ手短にお願いね」
はやる気持ちを抑えてマッケンジーにどうしたのか聞いてみる。
すると、さっきの表情から少し神妙な面持ちになって彼はこう言った。
「六花、最近のお主を見てずっと思ってたんじゃが・・・・今日の寝坊の事といい今のお主には集中力と緊張感が欠けておるぞよ。このままそんな心持ちで練習しても何時まで経ったってフィギュアの実力は伸びないぞね」
いきなりジョージから自分の欠けているモノに対して指摘された六花は明らかに動揺した。
事実、六花はフィギュアの女王を目指す為に練習を重ねているものの今ひとつ伸び悩んでいる最中で、焦りが見えてきた所であったからだ。
ショックを受けた六花をチラリと横目で見つつ、マッケンジーは更にこう続ける。
「ま・・・・お主の欠点を改善する方法なら余なりに考えてきたが、やってみる気はあるか?」
すると、彼女の目は真剣にマッケンジーの顔を見つめ瞳の輝きが増していた。
この表情を見る限り、わさわざ言葉に出さずとも教えて欲しいと言う気満々といった感じである。
「それじゃあ、この衣装に着替えて思い切り滑って来い。ただし・・・・衣装の下には何も穿くな」
60 :
R2:2005/10/14(金) 10:21:23 ID:tQhartB5
マッケンジーが手に持っていた自分とお揃いのバックの中身と、最後の一言に反論しようとした六花であったが、その前に素早く女子更衣室に押し込められ着ていた服を手早く剥ぎ取られた。
あっという間に丸裸にされた六花に追い討ちをかけるように、彼は更にこう言い放つ。
「いいか、これは邪な気持ちでやっている訳でないぞよ。いわばお主の試練としてこういう事をしてるんじゃ。・・・・・わかったらさっさと衣装をそのまま着るんじゃな」
依然どうしても納得がいかない六花はマッケンジーをじっと睨んでいたが、彼の何の反論も受け付けないような強めの口調と大真面目な表情に口出しする事ができなかった。
とはいえ、全裸の上に用意された衣装、要は全身黒タイツを着るというのはさすがに抵抗があり中々手が出ない。
「どうした?女王の座を狙っているのじゃろ・・・・早くしないと貴重な練習時間が無駄になってしまうぞよ」
だめ押しの一言に六花は何とか思い直し、やっと黒タイツを着てみた。
そう、これはあくまで私の集中力と緊張感を高める為にやるんだ・・・・・理不尽なモノを感じなくはないものの自分が強くなるのであればと思うと我慢ができそうな気がする。
黒タイツに着替えると、すぐさまリンクに向かいあくまで平静を装って練習をするのだった・・・・。
こうして通常通り練習に加わったのは良かったが、自分の他にも既に8人の特待生がリンク内にいる状態で平常心を保つのは至難の技であった。
ましてや、女子に対して男子の比率が明らかに高いので異性の視線がどうしても気になってしまう。
この自分が着ている黒タイツの事もそうだが、もしかしたらタイツの下に何も着ていないのがバレているのでは?と、不安になるのであった。
その結果、当然フィギュア練習に力が入らず技のケアレスミスと転倒を連発していたのだ。
その上、顔が恥ずかしさの余り真っ赤になっていたのを風邪による体調不良と誤解され、マッケンジーに連れ出される格好で現在に至った次第である。
「ホント・・・・・具合が悪いってしてくれたから良かったけど、あのまんまリンクにいたら恥ずかしすぎて死んじゃうトコだったよ。おまけに晶さんにはノーブラだって事バレちゃうし、最悪!!」
「ほう、晶にはバレたとな・・・・あやつも中々勘が鋭いところがあるからのう。でもブラ着けるの忘れたってごまかせば良かったんじゃないのか?」
「そりゃごまかしたわよ!今のジョージの言った言葉でね。けどね、私がこんな嫌ーな思いしてるのは誰のせいだと思ってるの?」
そして、依然として怒りの収まらない六花と素知らぬ顔ではぐらかすマッケンジーによる男子更衣室での攻防は続いていたのであった。
「・・・・・もういい、ジョージがこんなひどい人だなんて思わなかったよ。寮には一人で帰るから服、返して。返してくれないなら私からパパに言ってコーチクビにするからね」
これ以上怒っても暖簾に腕押し状態のマッケンジーに何を言っても無駄と悟った六花は、涙目になりながら最後通牒を叩きつけた。
言われた側の彼は、仕方ないと言いたげな表情をしてようやく動きを見せた。
服を差し出すかと思った右手は六花の右腕をつかみ、不意をつかれた感じの彼女は一気にマッケンジーの方に体が引き寄せられ、お互いの唇が重なり合った。
唖然とした少女の口腔内に、彼の舌が侵入してくる。
それを押し返そうと六花の舌が頑張るものの、いつの間にかお互いの舌が絡み合いマッケンジーの思惑通りになってしまっていた。
恍惚の表情になりかけた六花だったが、何とか精神を現実に引き戻し彼から無理やり体を引き剥がした。
61 :
R2:2005/10/14(金) 10:26:53 ID:tQhartB5
「ぷはぁ・・・・・・、な、何よいきなり・・・・・・!」
「やれやれ、困ったお嬢様じゃのう。お主の為にこの衣装用意したというのに」
「何が私の為よ!こんな恥ずかしい格好・・・・・・」
「こんなに似合ってるのにのう・・・・まったくいやらしいにも程があるぞよ」
「キャッ、ちょっとぉ・・・・・・どこ触ってんのよ!」
ロッカーの置かれている壁の向かいにいつの間にか寄られたらしく、前にマッケンジー、後ろは壁と六花には逃げ道がなくなっていた。
しかも、彼の手がさりげなく後ろに廻って背中や尻を愛撫しているのに六花は気がついた。
長くしなやかさがありながらも、男性特有の角張った無骨さを兼ね備えた指先が彼女の肌を撫ぜて軽く触感を楽しむように優しく揉みこんでいく。
直接触って肌の瑞々しさや吸い付き具合を楽しむのも良いが、タイツ越しの肌というのもタイツ特有の滑らかな触覚がまた心地良くて乙だとマッケンジーは思った。
同時に、目の前の少女から感じる絶妙な肉体の触り心地に、今まで何故このような年代の異性を味わわなかったのかが不思議に思えてくる。
昔は、特に現役のフィギュアスケートプレイヤーだった頃は色んな女性と積極的に出会い幾度も肌を重ねてきた。
特異な鼻のせいもあって決して美形とは言い難い顔つきではあるが、当時はダイナミックかつオリジナリティー溢れる演技で一躍花形フィギュアスケートプレイヤーの一人となり、それなりの人気者であっ
たのだ。
当然、その名声に惹かれてマッケンジーに近づいてきた女性も少なくなかった。
時には自分好みの女性に彼自ら声を掛けることもあったが、いずれも成功する方が多かった。
若さにまかせて、同年代から熟女までの幅広い年齢層の女性の相手をし、一晩に複数の女性と絡んだ事もあった。
そんな彼も現役引退後、コーチの仕事に携わるようになってからはぱったりと女遊びをしなくなっていたのだ。
コーチ業の方が現役時代よりも多忙になり、少年少女の指導者という立場になった以上私生活にも乱れた所があっては困るという事で上層部始め周りの目がうるさくなったという事情もあるが、マッケンジ
ー本人曰く『オナゴとはさんざん遊んだから、もういいかと思ってな』という理由もある。
やがて、日本に渡り白帝フィギュアスケートクラブでコーチ業に携わるようになってからも変わりはなかったのだが、オーナーの娘である六花と出会い触れ合うようになってから状況は一変した。
始めは、あくまでもコーチとフィギュアスケートプレイヤーを目指す一少女という割と薄めな関係であったが、オーナー自身が個人的にマッケンジーのファンという事もあって私生活で幾度か白原家に立ち
寄るようになってから六花との付き合いも増え始め、年の離れた兄妹のような親密な関係にまで発展していった。
そしてある日の事、突如六花の方から好きだという告白と同時に・・・・自分を抱いて欲しいと懇願されたのだった。
まだ子供の年齢である彼女から迫られさすがに戸惑ったが、六花の懸命なお願い攻撃に負けて遂に肉体関係を結んでしまっていた。
これ以降、マッケンジーと六花は何度か肌を重ねるようになったのだが、回数を重ねるごとに彼の中でかつての現役時代に味わった女体の心地良い感覚と何人もの女性を泣かせてきたテクニックが少しづつ甦ってきた。
ましてや、少女が自分の責めによって恥じらったり甘い嬌声を上げる姿を見ていると、自然とマッケンジーの中の男の部分が燃え上がり、次はどんな方法で泣かせようかと愉しみになってしまう。
そこで例の黒タイツ騒動を経て、こういった作戦を思いついたのだ。
マッケンジーの手はいつしか後ろから前へと滑り、下から両乳を撫でるか揉むかの中間で愛撫する。
愛撫に合わせて、タイツ越しにぷっくりと浮き出た乳首も微妙に動いていた。
「んん〜?六花のココ・・・・こんなに膨れてきてるぞよ。これじゃあタイツで擦れて切ないじゃろうに・・・・・」
少し意地悪くマッケンジーが囁くと、自分の手をわざと上に滑らせ指と指の間に乳首をはさみこませて軽くつまんだり上下左右に動かしたりした。
「ひっ・・・・・やぁん・・・・・だめぇ・・・・・・」
その度に六花は顔を紅潮させ、堪えきれずに喘いでしまう。
彼女の反応に確かな手ごたえを感じたマッケンジーは、次なる一手を繰り出す為右手を乳から離しズボンのポケットを探った。
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 19:56:45 ID:V7KogPAe
GJ!!!。
作品不足なので今は何でも歓迎。
GJ〜。
もっと人気が出てSSが増えていくといいね。
余裕があればアザミ×吹雪でも。
64 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 15:36:22 ID:AoHwiL9e
陣×小雪キボン
65 :
R2:2005/10/15(土) 23:38:08 ID:0T7QESnQ
いろいろあり過ぎてやっと書き込みにきましたR2だす。
拙作に早速暖かい反応サンクス!
>>21 アザミ×吹雪ですと?!うわぁ、めっちゃ読んでみたいっす!!
余裕が出てきたらアプおながいしまっす。
実は自分も書きかけのワサビ×吹雪小説あるけど、まだ冒頭付近でストップ中でエロ
いシーンにすら辿り着いていないとです・・・・・
それでわ、六花いぢり小説の中盤戦アプしますね。
更にマッケンジーがエロオヤヂ化してきますw
66 :
R2:2005/10/15(土) 23:43:44 ID:0T7QESnQ
マッケンジーがポケットから取り出したものは、何の変哲も無い小型のハサミであった。
ハサミなんて持ち出してどうするのか、六花は怪訝そうな顔で彼を見つめていたが、ハサミを持っていないマッケンジーの左手がふと六花の右乳首に手を掛ける。
「?!」
再び乳首に触れられ驚く六花を尻目に、マッケンジーはおもむろに右乳首を覆う黒い繊維を自分の方へグッと伸ばした。
想像以上に良く伸びたタイツ生地の中間辺りを、右手で持っていたハサミでいきなり切り離す。
シャキン・・・・・・
伸縮性の高いタイツ生地が切り取った部分を残してすぐに彼女の肌に張り付いた。
間髪入れずに、残りの左乳首部分の生地も同様に切り離す。
シャキッ・・・・・・
すると、只でさえエロティックな感じがする黒タイツが乳首や乳輪丸出しの穴が空けられた事で余計に卑猥な格好へと変貌したのだった。
「ちょ・・・・ちょっとぉ!何てことしてくれたの!!この変態ジョージ・・・・」
当然のことながら六花から抗議の言葉が上がる。
だが、そんな事は意に介さずマッケンジーは軽く聞き流した。
「いや、なぁ・・・・・六花の乳首がタイツで擦れて痛いじゃろうと思ってな・・・・。なぁに、お主に悪いようにはせんから・・・・・」
そう彼女をなだめる一言を言いつつ、タイツから剥き出しになった濃い桃色の小さな果実を口に含む。
口の中で瑞々しく膨らむ少女の乳首を乳輪ごと舌でくすぐり、時には唇で柔らかく食み、前歯で軽く甘噛みして責め上げる。
余った片乳にも手を伸ばし、手のひらで乳首の感触を愉しむかのように揉み解す事も忘れていない。
「ひぃぃん!・・・・・やめてぇ・・・・・・、これ以上吸っちゃ・・・・・やらぁ・・・・・!」
さっきはあれだけ怒りを露わにしていた六花だが、マッケンジーの胸責めが始まると途端に快感が体中を駆け巡りすっかり恍惚の表情を見せ始めていた。
嫌だと言いつつも快楽に身を任せつつある六花を見て、今度は反対側の乳首にマッケンジーの口が吸い付く。
ちゅううぅ・・・・・・!という大きな音をわざと立てながら、彼は更に少女を感覚的なものと聴覚的なもので責め立てた。
もう片方の乳首を苛められた六花は、切なげな吐息を吐きながら締まりが緩んできた口元から一筋涎の糸を垂らしていた。
「ほぅ・・・・・どうしたんじゃ?六花・・・・・口から何か垂れとるぞよ。そんなにいい気持ちなのか?」
「へ?!い、やぁ・・・・・っ!そ、そんなんじゃないわよ!感じてなんてないってば・・・・」
「そうかのう、余には感じてるように見えるがな・・・・・・それじゃあ下の口にでも聞いてみるか」
マッケンジーはそう言うと、右手を一気に下へ伸ばし無遠慮に彼女の股間を撫でてみた。
彼が指から感じたのは、明らかに生暖かい湿り気。
これなら、少女が感じたのか否かの答えは分かったような物だった。
「なるほど、上の口はそうじゃなくとも下の口は正直なようじゃな。タイツ越しでこんなに濡らしているぞよ。感じてないなんて嘘なんじゃろう・・・・・」
「うぅ・・・・・違う、私、そんなやらしくなんてなぃ・・・・・感じてなんか・・・・・」
尚も強情を張る六花にため息をつきながら、
「・・・・そうか、まだお主は余の責めに満足してないんじゃな?それならもっと感じるように苛めてやるかの・・・・・」
マッケンジーは己の瞳を底光りさせ、次の責めの一手を考えついたのだった。
67 :
R2:2005/10/15(土) 23:48:57 ID:0T7QESnQ
「い、苛めるって・・・・・今度は何をするつもりなの?!」
先ほどから目の前のマッケンジーに翻弄されっぱなしの六花は、体を少し震わせながらも気丈に問い返した。
だが、マッケンジーはそれに答えず黙って六花を壁に貼り付けるように体を密着させた。
再び彼は右手を少女の股間に手をやると、今度は下から上へと割れ目部分に沿って指を滑らせる。
「ひゃっっ・・・・・・?!」
大事な所をなぞられ、六花が大きな声を上げる。
割れ目を表面上なぞられただけだが、胸を責められた余韻が残っているのか少しの刺激だけでも体が反応してしまうのだった。
彼の指は次第に大胆さを増していき、軽くなぞるだけだった指の動きが段々と割れ目の中にまで埋まっていく。
ジュブ、ジュプ、チュプッ・・・・・・・・・・
指が埋まるたび、そこから淫猥な水音があからさまに聞こえてくる。
責められている六花はというと、さっきの気丈さはどこへやら飛んでいった様子で真っ赤に頬染めながら更なる強い刺激に切なげな喘ぎ声を上げていた。
「はぁん・・・・・・やらぁ・・・・・・こんなに、強く・・・・いぢらないでぇ・・・・・」
彼女は敏感な部分をマッケンジーの指に弄られているのに加え、今着込んでいる黒タイツの摩擦によって余計に擦り上げられる事により、指と黒タイツの繊維の二重刺激を与えられた形となって新たな快楽を味わっているのだ。
「今度はどうじゃ?普通に弄られるより気持ちいいじゃろぅ・・・・・」
六花の耳元で囁きながら、マッケンジーはクリトリスの所を優しく円を描くようになぞり上げる。
「んひぃ・・・・・!もう、わかったからぁ・・・・・・これ以上はらめぇ・・・・・・!」
過敏な反応をする六花にニンマリと満足した笑みを浮かべ、彼は指を下に滑らせ遂に膣口にめり込ませた。
タイツが間に挟まれている状態の為、奥にまでは指が入らないがそれでも入り口の辺りをねちっこくこねくり回す。
タイツから染み出てくる生ぬるい液体によってマッケンジーの手がじっとりと濡れ始めた頃、六花の動きに変化が見られた。
「あ、あっ・・・・・・・!私・・・・・・もう・・・・・・イッ、ちゃうぅぅ・・・・・・・!!」
体中をプルプル震わせ、少女はこの日初めての絶頂に達していた。
あまりに刺激が強かったのか、足が震えた拍子に崩れ落ちそうになった六花をマッケンジーが何とか支えた。
アクメに達したばかりで息が上がっている彼女を、今度は男子更衣室のちょうど中間に置かれている背もたれの無い長いベンチに寝かせ、マッケンジーは六花の股間部分をしげしげと眺める。
水分を吸って広範囲に色の濃くなった部分を見ながら、彼は再びポケットからハサミを取り出した。
股間部分の湿りきった生地を先ほど同様に摘み上げると、ためらうことなく真ん中のところで切り離していく。
シャキン・・・・・・・
切り取られた部分から、六花の最も恥ずかしい所が丸見えになっていた。
慎ましやかに薄く生えかけている恥毛に、マッケンジーの指とタイツの摩擦で色彩をより濃くした花びらのように薄く開いた秘裂。
更に秘裂の奥からは白濁した粘液がとろりと垂れ下がっている。
両乳首部分だけでなく、大事な所まで晒され恥ずかしさは増すばかりであったが、絶頂に達し体力を大幅に失った六花にはもはや抵抗する気力はなくなりつつあった。
「フフ・・・・・最高にいやらしい格好になったぞよ。どれ、本番に行く前にひとつ六花の味見でもしてみるかの」
マッケンジーは六花の太腿を目いっぱい左右に広げ、少女の秘唇に顔を近づけるのであった。
68 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 00:50:05 ID:xQvwfYl2
GJ
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 13:24:00 ID:Xf56MjDW
GJ!!
職人さん乙華麗。
70 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 09:26:03 ID:J6wpJo/w
保守
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 22:11:43 ID:bmxAb5iu
保守
72 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 14:46:00 ID:tZTHS94E
陣(弱攻)×小雪(強受)
キボン
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 01:34:58 ID:4vkJtUqo
保守
74 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 01:01:39 ID:wUCKoDiX
保守
75 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 02:28:32 ID:YUCVwciY
保守
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 14:21:59 ID:BExQng25
保守
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 00:45:10 ID:Z8ITEl9a
保守
78 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 11:48:50 ID:etpIAjoX
保守
79 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 11:18:12 ID:4k7ukONV
保守
80 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 00:34:29 ID:CkcUa3hA
保守
81 :
R2:2005/10/25(火) 01:36:27 ID:dI4LabIq
ども、ご無沙汰しました。
先ほどようやっと小説のラストが書けたので、六花いじり小説後半戦アプします
少しでもばっちょ作品のエロパロが増える事を祈りつつ・・・・・
82 :
R2:2005/10/25(火) 01:42:45 ID:dI4LabIq
少女の蜜を含んだ部分を、マッケンジーの舌がかきわける。
酸っぱさと、少しの塩気がある独特の味が彼の口の中に広がった。
また違った刺激を受けて、六花の秘部からどんどん愛液が溢れ出し、マッケンジーはそれを次々と吸い上げる。
無論、じゅううぅ・・・・・!!と、わざと彼女に聞こえるように下品な音を立てるのを忘れずに。
「あはっ、ああぁ・・・・・・!!そんなにっ、吸わない・・・・・れぇ・・・・・・!」
イッたばかりの六花にとって、彼の舌を使った秘裂への愛撫は強烈すぎた。
先ほどのタイツ越しの指責めとまた違い、柔らかな舌で直接膣口を弄られるのはもどかしいようなくすぐったいような気分にさせられ、体が尚更昂ぶってしまうのだ。
その舌責めに加え、クリトリスにも何らかの刺激が与えられているのに六花は気がついた。
よく見ると、マッケンジーの大きすぎる鼻がちょうどいい所でクリトリスにぶつかり、彼が舌責めをする度に上下左右に微妙な感じで鼻が動き愛撫をする形になっていたのだ。
まさしく、マッケンジーならではの高度なテクニックと言って差し支えはないだろう。
「はぅ・・・・鼻が、鼻がぶつかるぅ・・・・・・・・やぁん、やらしいよぉ・・・・・・」
「・・・・いいのか?そんなに余の鼻がいいのか?フフフ・・・・・下の口からいやらしい汁がいっぱい溢れるから吸うのが大変だぞよ」
「あぁん、いじわるぅぅ・・・・・・・・」
舌と鼻のダブル責めですっかり少女の柔肉がほぐれた事を確かめると、マッケンジーは秘裂から顔を離し自分のズボンのボタンを外してチャックを下ろした。
直接的な秘所の愛撫で忘我の境を彷徨っている六花の右手を、彼は自分の股間へと導く。
少女の手に握らせたのは、完全に勃起状態になった男のペニス。
俗に鼻の大きい男は股間のモノも大きいという話ではあるが、こんなガセビア物の眉唾話でもマッケンジーのアレを見たら本当なのだと思ってしまうだろう。
自分の手に伝わる肉棒の逞しさと熱さに、六花は思わず反射的に優しく上下に撫でてしまっていた。
(やだ・・・・・ジョージの、こんなに大きくなってる・・・・・・・)
できるなら目を逸らしたいが、何回か自分の中に入っている彼のイチモツに愛着を感じているのか自然と目がいってしまう。
「お主ばっかり気持ちよくなるのもシャクじゃからな・・・・・今度は余のチ○ポも気持ちよくしてくれんかの?」
「え、そ、そんな・・・・・・」
「コレも十分に濡らさないとお主が痛い思いをするじゃろう。さ、いつものように舐めてくれ」
マッケンジーの声に推され、六花はようやく彼のモノに口をつける。
始めは亀頭から肉茎まで舌を這わせ、隅々まで舐めまわす。
次に口の中にイチモツを一気に咥え、口を絶妙にすぼめた状態で入れたり出したりを繰り返した。
少女の小さい口ではペニスの根元までは咥え切れないものの、それをカバーするかのように口の中で懸命に舌を動かし何とか彼をイカせようと努力していた。
自分が教え込んだ事とはいえ、六花のフェラチオテクニックは短期間で上達してきており女性経験豊富なマッケンジーも唸らせる程である。
(むう・・・・・この子はフィギュアの腕もじゃが、こっちの腕もかなりの素質をもっているのぅ・・・・・・余の目に間違いはなかったようじゃな。・・・・・もうイッてしまいそうじゃ、一回抜いておくか・・・・・・)
83 :
R2:2005/10/25(火) 01:51:18 ID:dI4LabIq
己の限界を悟ったのか、後ろから頭を押し付けるように六花の喉奥まで肉棒を突き入れると、腰を震わせながら思い切り射精をした。
不意をつかれ口腔内に射精された六花の口端から、どろりと濃厚な白濁汁が滴り顎から首筋へと伝わっていく。
少女の口に思い切り放出したマッケンジーがイチモツを引き抜くと、六花が口を抑えつつ大きくむせ返っていた。
「ゲホッ・・・・・!ゲフッ・・・・・・!!・・・・・いきなり出すなんて反則よ!すごい苦しかったんだからぁ・・・・・・」
「ハッハッハ、そいつはすまんかったのう・・・・・何しろ久々だったもんで我慢できんかったんじゃ」
「もー、笑い事じゃないわよ!!それに今日の・・・・かなり濃いんだけど・・・・・」
「まぁ、六花とこうする為にオナニーもしないでいたからのう。やはりお主のフェラは最高じゃな。・・・・・・で、もうそろそろココに、欲しいんじゃないのか?」
ニヤニヤ笑みを浮かべつつ、六花の割れ目に再度指を滑らす。
そこはもう、準備万端と言わんばかりにぐっしょり濡らしていた。
六花も既に観念したのか、顔を俯かせつつもコクリと頷いた。
再び彼女をベンチに横たわらせ、尚も十分な硬さを保っているペニスを少女の割れ目にあてがうのだった。
自分のびしょ濡れになっている部分に熱いモノの存在を感じ、六花は思わずゴクリと息を飲んだ。
何度経験しても、挿入される前はどうしても緊張してしまう。
そういえば・・・・・自分からマッケンジーに処女を捧げた時も今の様に緊張していた事をふと思いだした。
あの時は、初めて男の人を自分の体内に受け入れるというのもあって余計にガチガチになっていたっけ・・・・・六花がこんな事を考えていると、
「体、固くなっとるぞ。・・・・もうちっと力を抜くんじゃ」
己のイチモツを六花の割れ目に滑らせながら、マッケンジーは彼女に優しく語りかける。
この一言で、自分が何故マッケンジーを好きでいられるのかが分かったような気がした。
何だかんだいって、彼女の事を気遣い、彼女の意思を尊重してくれる一番の理解者がマッケンジーなのだから。
特にフィギュアに関しては白帝のオーナーである父親自体が、六花がフィギュアをする事に反対しているだけあって彼の存在はフィギュアを続けたい六花にとっては心の支えになっているのだった。
「・・・・・うん、いいよ。ジョージ、来て・・・・・・」
この六花の言葉を合図に、マッケンジーのペニスがゆっくりと少女の胎内に埋まっていく。
「んぅ・・・・!」
自分の小さな花芯に大人の男の肉棒がめり込んできた事で、たまらず六花は声を上げてしまう。
やがて彼のイチモツは少女の奥まで到達し、彼女の膣内は男のモノでみっちりと隙間無く塞がれた。
(・・・・相変わらずこの子の中はきついのう・・・・・ま、初めての時よりは大分こなれてきたようじゃが。さて、そろそろ動いてみるかの)
あまりの股間のきつい締め付けに射精しそうになるのを堪え、マッケンジーは腰を徐々に動かし始めた。
挿しても抜いても六花の秘芯の中に潜む肉襞が彼の猛り切ったモノに絡みつき、まさに今まで味わってきた女性達のとは比べ物にならない位の名器ぶりに思わず腰の動きも激しくなってくる。
それに付加して、彼女がまだ中学一年生という低年齢である事と自分が世話になっているフィギュアスケートクラブのオーナーの一人娘である事が一種の背徳感を盛り上げており、不謹慎ながらも興奮を増しているのだった。
「ふぁあん・・・・・ジョージっ、ジョージぃ・・・・・・・!」
いつしか六花の腕がマッケンジーの背中に絡みつき、もう離れないと言わんばかりに必死で体にしがみついていた。
着用している黒タイツが汗を吸い少女の肉体に尚更張り付いて、その上タイツから不自然に露出した発達途上な乳房と秘所周辺の肌が淫らな責めによりほんのりと朱に染まった姿は、はたから見る者にとってたまらなくエロティックに見えるであろう。
お互いの肉と肉をはめ合いぶつけあう内に、2人ともそろそろ限界が近づいていた。
「六花・・・・・どうじゃ?もうそろそろイキそうなんじゃないかの・・・・・」
「う・・・・・うん、私・・・・・もう・・・・だめ、かも・・・・・・」
「そうかそうか・・・・・じゃあ余もそちの中でイクとするかのぅ・・・・・」
「いいよぉ・・・・・ジョージ、私のなか、で・・・・・やっ、ああああぁぁぁん!!」
全て言い終わらない内に六花は体を震わせ二度目の、しかもさっきより強烈な絶頂に達していった。
つられてマッケンジーも秘部のきつい締め付けにより、六花の中で果てたのだった・・・・・。
84 :
R2:2005/10/25(火) 01:54:52 ID:dI4LabIq
「・・・ほれ、人がここに来る前に早く着替えるんじゃ。もうそろそろ練習時間が終わってしまう頃だからのう」
マッケンジーに着替えするよう諭され、先ほどの激しい行為の余韻が抜けぬままに六花は大儀そうに上体を起こした。
その際、ベンチの傍らに置かれていた細長く片端がきつく結ばれたゴム状の袋を見つけ、この先に溜まっている白濁した液体をじっと眺める。
「中に・・・・・出してくれてもよかったのに」
ボソリとつぶやいた六花の言葉に不意を突かれ、マッケンジーは思わず激しく咽せてしまう。
「ゲフッ、ゲフン!何を言い出すんじゃお主は!そんな事できる訳ないじゃろう・・・・」
「なぁに〜?私がいいって言うんだからいいじゃないの。ジョージってばこういう所は固いんだから・・・・・」
「あのなぁ、六花・・・・・ただでさえ余とお主の関係は知られちゃいかんモノだって言うのに、六花に万が一って事になったら余は一発でクビになってしまうぞよ。それにな・・・・・・」
その後の彼が言いたい事は何となく想像がついた。
「やっぱりお主にはフィギュアスケートを気兼ねなく続けて欲しいからな。余が邪魔する訳にはいかんじゃろう・・・・・」
六花の事を自分なりに大事に思っている彼である故、彼女と性交する時には必ず避妊をしてくれているのだ。
そんなマッケンジーの心遣いに、六花は自分が大切にされている事を実感しとても心の中が暖かくなっていった。
手渡された自分の普段着に着替えた六花は、ようやくベンチから立とうとしたが・・・・・
「きゃっっっ・・・・・・!」
足元のバランスが崩れ、またベンチに座り込んでしまった。
「おぉ、大丈夫か?・・・・・ま、さっきあれだけ激しい動きをしたから足腰が立たないんじゃろう」
「んー、悔しいけどその通りかも・・・・・」
「仕方ないのう、・・・・・・六花、余の背中におぶさるぞよ」
目の前で背をむけてしゃがむマッケンジーの誘いに素直に従い、六花は彼の背中にこの身を預けた。
想像以上にしっかりした肩幅に広くて大きい背中に、不思議と心が落ち着くのが分かる。
「うふふ・・・・・ジョージの背中ってすごく大きいね。それより、私重くない?大丈夫?」
「なんのなんの!六花一人くらい軽いものぞね。さ、寮に戻るとするかの」
「・・・・・ねぇ、ジョージ?」
「ん?何じゃ、六花」
「このままジョージのトコ行ってさっきの続き・・・・・・しようよ」
「・・・・・まだし足りないのか、ホントにいやらしいお嬢様じゃのう・・・・」
「だってぇ、ジョージがこんないけない子にしたんじゃない。責任、とってよね」
「やれやれ・・・・・わかった、今日はうんと六花を可愛がってやるぞね」
「やったー♪えへへ〜・・・・ジョージ大好き〜!」
無邪気に笑う六花の体温を背中で感じつつ、マッケンジーはそのまま白帝若葉寮へと歩み始めた。
表向きは成人男性と中学生女子の年齢を越えた友情の戯れ合いに見える姿であるが、その裏でまたしてもマッケンジーは良からぬ企みを新たに考え始めていた。
(・・・・まぁ、初めてにしてはあの羞恥プレイ効き目があったようじゃな。嫌よ嫌よも好きの内っていうからのぅ・・・・・何回か繰り返せばこの子も慣れるだろ。その後がどうなるか、全く末恐ろしいオナゴぞよ)
安心してマッケンジーの背に体を預け切っている六花が、彼の淫らな企みを腹の中で抱えている事は知る由もないのであった。
85 :
R2:2005/10/25(火) 02:04:24 ID:dI4LabIq
これにてマッケンジー×六花小説終了〜
こんな拙い作品でも最後まで楽しんで下さったら幸いです
そういえば、吹雪がまた六花に対して心憎いセリフを言ってましたな
「恋人以上」ってどんな関係やねん!ってつっこんだ人は自分の他にもいるって信じたい・・・・
86 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 19:07:09 ID:VrBnC8TT
GJ!。
これからもどんどん投下してください!!!。
このふたり可愛いな(´∀`)
次回作も楽しみにしてまつ!
88 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 01:20:59 ID:CDD4H3lL
宣伝保守
GJ!
そいやマッケンジーっていくつなんだろうw結構年なのはわかるけどw
それにしても今週号の靴ひもはどうなるんだろう。そういうハンデ無くても
弱い立場だと思うのに(´・ω・`) ウマク立ち回れるのかしら
ルールではどうなってるのか判らんけど、あの二人なら片足で滑るとかやりそうな気も。
んで、男性が女性のスケートを持って滑る演技を見たことがあるから、その要領で結ぶとか。
しかし、滑走前から表情だけで観客をざわつかせるなんて、来週が楽しみなのです。
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 17:50:19 ID:fhNiIUJ0
さてさて盛り上がってまいりました。
92 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 01:12:17 ID:smZYWIvD
宣伝上げ
93 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 11:21:52 ID:zSyZ1k3S
宣伝アゲ
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 01:30:06 ID:2aEureqX
宣伝上げ
95 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 13:37:46 ID:UiBh1rlC
宣伝アゲ
96 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 00:41:14 ID:4Z8xH11a
宣伝上げ
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 03:50:38 ID:LcORrcDO
ageるだけじゃなくて、エロ談義の一つでもしようぜ。
98 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 12:01:56 ID:QFme4pCL
99 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 01:38:51 ID:jzvwj1Gh
宣伝上げ
100 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 18:40:04 ID:jjrCJ+/T
宣伝上げ
101 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:36:55 ID:HutZnPGT
宣伝上げ
102 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 20:06:15 ID:M4yaJaRX
宣伝あげ
103 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 01:17:37 ID:GfEMjf0V
age
104 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 15:11:16 ID:+InFUlf6
age
105 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 18:34:52 ID:uVJIFDkl
吹雪をフィギュアに誘ったヤツと、メガネかけたロングのねーちゃんはどうだろうか。
107 :
90:2005/11/02(水) 21:36:41 ID:r0hUPeNO
>>106 ですね。あのシーンでちょっと感動した漏れガイル。
108 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 05:25:54 ID:/EAOm7RX
age
109 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 11:18:48 ID:4v3BAUa2
age
110 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 01:56:54 ID:eCgSA2a7
age
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 14:19:04 ID:jqMav+iT
age
112 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:26:27 ID:r38HP9I/
age
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 16:37:39 ID:VNlhTtYI
age
ここって毎日昼と夜にageられてるけど、同一人物?
ageだけでレス消費しすぎると、話題はなくなるし、過疎り具合は明白だし(もともと人少なかったようだが)…、
いいことないと思うぞ。
115 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 00:16:30 ID:StjTwy6j
age
>114
書く気無くす人がいてもおかしくないと思うよ。
つか今週うまくいきすぎだろw和くんテラカワイソス
117 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 12:03:57 ID:nOaL0dlk
確かにうまくいきすぎ。
ペンタグラムデススパイラルなど人にはできない。
試しに高速で足を伸ばしたり引っ込めたりしてみますたが
横たわってる状態でも到底無理無理無理ィ!
なところが、作者らしいがな。
まぁとりあえず、萌え話も試合が終わるまでは出づらい気もするけどね。
試合後の吹雪と六花の言動に注目しつつ小雪の活躍を期待ってところだろうか。
120 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 13:30:13 ID:irQ3ihb0
小雪ねぇ。
六花のデレっぷりが激しいな
六花かわぇぇ。
あれでデレない女はいないって
124 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 23:05:15 ID:F2FuS/tn
下がり杉age
吹雪のために必死な六花萌え
ライパクなら何か書きたいんだが…
鈴木央総合じゃないのか。
吹雪かっこよすぎでしたが。
>>125 漏れはブリザードアクセルしか知らんが、取り敢えず書いてみたら?
興味が湧けばオリジナル探すし。
六花が可愛い訳だが、人気無いのか?
六花ほかの選手に吹雪のために勝ってみたいに言いに行くとこ
すごいウザかった
が、これだけじゃなんなので
「ふうん…吹雪の為なら何でもするんだ」
ということで陣と五反田で3Pとか。
無理か。
>>128 いやいやその妄想いいな!
でも…漏れは文書力ないし…誰か職人さんいないかな?
保守
やべー。陣と吹雪のフラグ立ちまくりじゃん。
小雪 陣 18禁
でググるとブリアクエロ小説
六花亭柳月
でググるとライパクのエロ小説
133 :
R2:2005/12/22(木) 01:31:45 ID:z0XmTehe
またしても間が空いてしまいますた
新たな神発見を期待して日参はしていたのですが・・・・・
>>125のライパクエロがものっそい読みたいです
自分としても、個人的にはここ鈴木央全般のエロパロ版にしちゃっていいと思うんですけどね
>>128 やべぇ、このシチュもいいかもしんない・・・・
ブラック陣ならこの展開もありかもw
後はゴタンディーノがどれだけがんばれるかにもよるけど、
本当誰か書いてくれないかしらん(をい)
えっと・・・・連投っぽくなってしまいますが、とりあえず保守代わりの小説を
書いてみましたのでアプします
いろいろ題材は迷ったけど、今回は陣×小雪で・・・・
冒頭エロほとんどなしでつが(最後の方で匂わせている程度)次回からはエロ入れる
予定だす
134 :
R2:2005/12/22(木) 01:39:43 ID:z0XmTehe
ここは東京のとある所にある、白帝アイススケートセンター。
この日も、いつもと変わらず白帝FSCの選手達が黙々と練習を続けていた。
その中でも、一際目立つ銀色の髪をなびかせ滑る少年と彼に寄り添うように滑るポニーテールの少女がいた。
少年の名は北里吹雪、少女の方は白原六花。
2人とも9月上旬に行なわれるフロストクイーンFSCとの対抗試合に向けて、急遽男女ペアを組む事になり猛特訓をしている所であった。
お互いシングルの選手として練習していたのだが、六花の父親が娘がフィギュアを続ける事を反対している為、ペアに転向させて110点取れなければ六花に特待生を辞めてもらう事になっていたのだ。
ペアの相手が見つからず困惑していた六花に、救いの手を差し伸べたのが吹雪であった。
結成当初はほとんど息の合わなかった2人だったが、フィギュアを続けたい、続けさせたいという強い情熱とお互いの息を合わせようと努力の甲斐があって、一ヶ月足らずの内に見違えるほどの急成長を遂げたのである。
そんな2人を少し離れた場所で眺める、小柄な一人の少年の姿があった。
彼の名は梧桐陣、六花と同じく白帝の特待生である。
吹雪とは、ふとしたきっかけからジャンプの勝負をしてお互いの実力を認め合った間柄で、自分自身
が最大の敵と公言していた陣に他人と競い合う楽しさを教えたのも他ならぬ吹雪だった。
それだけに、陣は吹雪を唯一のライバルとして意識しており、自身の練習の合間にも彼の練習風景を
ちょくちょく眺めているのである。
(すごいな、2人とも・・・・・ついこの前までスイングロールしか出来てなかったのに・・・・)
周りからフィギュアスケート界の天才中の天才と言わしめられている陣でさえも、吹雪と六花の急成長ぶりに驚きを隠せなかった。
ましてや、吹雪はつい一ヶ月前まではフィギュアの事さえ知らなかったド素人だったなど陣でなくても信じられないだろう。
彼のもともと隠し持っていた才能もあるだろうが、何よりもフィギュアにかける愛情と情熱が誰よりも大きいからではないかと陣は確信している。
(これは・・・・僕もうかうかしてられないな。吹雪に負けないように頑張らなきゃ・・・・!)
陣がぐっと握り拳を作りつつ改めて自分自身に喝を入れたその時・・・・・一人の少女がすっと自分の横へと滑り寄ったのに気がついた。
「もー、陣くんったら!私が呼んでたのにちっとも聞いてなかったでしょ?」
「・・・・あっ、ごめんごめん。聞こえてなかった・・・・・ホントにごめんね、小雪ちゃん」
彼の元に近づいてきた少女、桜田小雪は両手を腰に当てた格好でふくれっ面をして見せていた。
そんな彼女を見て、陣は実に申し訳なさそうに何度も謝った。
「・・・・まぁいいけどね。陣くん、吹雪くんと六花ちゃん見るのに夢中になってたみたいだったし」
「う、うん。何だかさ、気になっちゃって・・・・・六花ちゃんがシングルからペアに転向したっていうのもそうだけど、吹雪がシングルをやりながらペアの相手役までやるって事になったから本当に両立が出来るのかっていうのが心配でついつい様子見てたんだけど・・・・」
「あの2人、短い時間でホントに息がピッタリになっちゃったよね〜!私もビックリしちゃったよ」
「そうだね、僕も正直驚いたよ。これこそ2人の努力の賜物なんだろうな」
「でも・・・・あそこまで恋人同士みたいな雰囲気作れるって事は、まさか六花ちゃんと吹雪くん・・・・・・」
小雪がこれから言おうとする事が、陣には何となく予測がついていた。
「キスだけじゃなくて、きっとそれ以上の事をしたんだわ!あんな事とかこんな事とか・・・・」
「こ・・・・小雪、ちゃん?」
小雪にはちょっとした妄想癖があり、一度思い込んでしまうと周りが見えなくなる位である。
これがきっかけになって突拍子のない言動をする事があり、ハタから見ている陣としてはその度に冷汗をかきつつ小雪のストッパー役をするのだ。
「そんな・・・・いやらしい事してるなんて・・・・・不潔よーーーーーー!!!」
(あぁ〜・・・・やっぱり・・・・言うと思ったよ・・・・・)
自分の嫌な予感が的中し、陣は眩暈を感じながらため息をついた。
これ以上放って置くとエスカレートしそうな勢いの為、小雪の前に回りこんで手で彼女の口をそっと抑える。
135 :
R2:2005/12/22(木) 01:51:11 ID:z0XmTehe
「ちょ、ちょっと・・・・声大きすぎだよ!ほら、皆がこっち見ちゃってるじゃないか〜!!」
「えぇ〜、・・・・・だってぇ、陣くんは二人の事どうなってるか気にならないの?」
思わぬ事で話の矛先を向けられた陣は、少々戸惑いながらもこう答えた。
「そりゃあ、さぁ・・・・・吹雪と六花ちゃん見てると恋人同士のような雰囲気が出ているのは分かるよ。
でもそれって、今度の対抗試合で2人が滑るのが『ドンキホーテ』のバジルとキトリのエピソードなんだから、それだけ2人が恋人同士の役柄に入り込んでるからじゃないかな?
ほら、吹雪も六花ちゃんもフィギュアに関してはすごく一生懸命になる性質だし・・・・。だから小雪ちゃんが考えているようなやましい事はしてないと思うけど」
そもそも、例の吹雪と六花がキスしようとしていた現場も、後で聞いた話によると2人とも恋愛経験が無くバジルとキトリの恋愛感情がつかめなかった為、キスをして恋人同士の気持ちをつかもうとしたとの事であった。
結局は、その後小雪がいきなり六花を後ろから驚かせた事が原因で吹雪と六花は本当にキスしてしまったのだが・・・・・・。
陣のもっともな意見に、小雪は顔ではイマイチ納得してない表情をしながらも反論できずにいた。
「そんな事より・・・・・もうそろそろ練習戻らないとマズいね。城島さんがこっち睨んでるっぽいし・・・・・」
「あ、ホントだ・・・・じゃ、また後でね、陣くん」
城島コーチの鋭い視線を感じた2人は、話を早々に切り上げそれぞれの練習に戻っていった。
練習が終わると、空はすっかり暗くなり無数の星が散りばめられていた。
私服に着替え帰り支度を整えた陣は、一人正面玄関横にて佇んでいた。
誰か人を待っているのか玄関内部をちらちら見ていたが、その内、
「ごめーん、陣くん。待った〜?」
小雪が息を切らせながら、陣の元まで走り寄って来た。
「ううん、僕も今来たばかりだから・・・・・さ、帰ろうか」
「うん」
二人はどちらともなく並んで歩き出し、リンク場から少し離れた白帝若葉寮へと帰って行く。
こうやって彼女と帰るようになったのは何時の頃からだったろう・・・・と、陣はふと隣の小雪を見てそう思った。
確か、今の吹雪と六花のようにペアとの兼業を目指した時だったかと彼は思い返す。
途中で小雪とのペアは結局果たされなかったが、今でもこうして二人で一緒に帰っている。
暗い夜道をか弱い少女である小雪一人で帰すのは危険と思ったのも一つの理由であったが、何よりも彼女と短い時間でも一緒にいられるというのが、陣にとって嬉しい事なのであった。
フィギュア一筋で恋愛には疎い方の彼であるが、白帝の特待生になって小雪と出会った時、彼女の可憐さと明るさに初めての恋愛感情を抱いた。
人一倍妹の事を心配し、妹に手を出そうものならぶっとばす勢いの小雪の兄こと桜田武士の目もあってなかなか口に出せずにいるが、今でも小雪に対する想いは変わっていない。
この日も、いつものように二人でとりとめのない会話をしながら家路につくささやかな幸せを噛みしめる・・・・・・そのはずだったが、
「!・・・・ちょっと陣くん、静かにしてて・・・・・」
「???・・・・どしたの、小雪ちゃん・・・・・」
136 :
R2:2005/12/22(木) 02:00:46 ID:z0XmTehe
いきなり小雪の手が陣の口を塞ぎ、静かにするよう人差し指を縦に口元に置いた。
それに倣い、陣の声も自然に小声になる。
「・・・・何だか、近くで声がするんだけど・・・・こっちの茂みからかな?」
「え、声・・・・?・・・・あぁ、確かに聞こえる、かも」
帰り道の途中ではちょっとした茂みが存在しており、その茂みの陰で時折若いカップルとかが愛を囁きあう姿が度々目撃されている格好の密会スポットとして近所界隈では知られていた。
只のカップルの囁く声であればそのまま聞き流すところであるが、次の瞬間、小雪が聞き捨てなら無い事を言い出した。
「この声、どこかで聞いた事あるって思ったら・・・・・ひょっとして六花ちゃんと吹雪くんの声かも・・・・・!」
「へ・・・・本当?よく分かるね・・・・・・」
「やっぱり、この茂みがあやしいわね・・・・陣くん、ちょっと確かめてみようよ」
「あ・・・・ちょ、ちょっと・・・・・また覗くの?!」
小雪の手に強引に引かれ、陣はなし崩し的に覗きに参加させられる羽目になった。
覗く事に罪悪感を感じつつも、吹雪と六花が今どうしているのかについて感心がない訳ではなかった為小雪と共に例の茂みの中を恐る恐る覗いてみた。
そこで目にしたのは・・・・・・、
「ふっ・・・・・・うん・・・・・」
「はっ・・・・・むぅ・・・・・」
まるで本当の恋人同士のように、ディープキスをする吹雪と六花の姿だった。
遠目からでも、お互いの舌が絡み合い唾液が零れんばかりに口を吸い合っているのが見て取れた。
甘く長めのキスが終わると、吹雪は六花を傍にある木に寄りかからせた。
この後、陣は吹雪達の信じられない光景を次々と目の当たりにしていくのである・・・・・・。
まずはこれまでという事で。
陣×小雪と謳っておきながらまずは吹雪と六花が怪しい事になってますがw
あくまで吹雪たちのは前菜でメインは陣と小雪ちゃんの予定ですので・・・
自分頑張って書かなきゃなー。
地球のみんな、オラに(エロ方向の)萌えを分けてくれ〜!(←DBオチかよ)
ちょwwwwwww寸止めかよwwwwwwwwwwwwww
続きに禿しく期待。
GJ!!
六花エロも入れつつ突っ走れ!!
期待sage
続きマダー?チンチン(AA略
続きが気になって眠れやしねぇ
年が変わるまでに新作がうpされることを願います
143 :
R2:2005/12/30(金) 23:53:19 ID:mGln+ORV
ふー・・・・区切りの良い所まで書けたのでアプしに来ましたよ
年内までに間に合ってよかった〜
それにしても吹雪×六花、前菜のつもりが意外と長くなっちまいますた
こんな駄文でも続き希望して下すった皆さんサンクス!!
では、続き投下しまっす〜
144 :
R2:2005/12/31(土) 00:00:11 ID:L1xAHhD+
六花の頬や首筋にキスの雨を降らせながら、吹雪の手は彼女の着ているブラウスのボタンを器用に外していく。
ブラウスを左右に開き、少女の容姿に見合った可愛らしいレースの付いたブラジャーを上に持ち上げると、膨らみかけの形よい乳房が露わになった。
異性の裸体に免疫のない陣にとっては、その光景だけでも強い刺激になっていた。
叫びたくなるのを自分の手で口を抑える事で止める事は出来たものの、顔の表面が赤くなるのと心臓の鼓動が段々うるさくなるのは止められずにいた。
動揺する陣をよそに、吹雪は六花の胸にソフトタッチするとおもむろに小さくぷっくり盛り上がった乳首を口に含んだ。
「・・・・・っ!ひゃぁん、吹雪ぃ・・・・・」
「ん?・・・・何だ、六花・・・・・今日はすごく感度いいんじゃねえか?」
「だって・・・・あなた最近すごく、上手くなってきてる気がして・・・・・」
「そりゃあ、なんたってマッケンジーの教え方がいいからな。女が感じる所、だいたい教わってきてるし・・・・・」
(えぇ?!ま、マッケンジーさんがこんな事教えたんだ・・・・・)
傍で覗いている陣と小雪は知る由もない事であるが、あのハプニングキスの後、吹雪と六花はお互いを意識しすぎてしまい尚更息が合わなくなり、
とてもではないがバジルとキトリの愛し合う気持ちにシンクロする事が出来ずにいたのだ。
そんな二人を心配したのが、吹雪にとってのフィギュアの師匠的存在であり現在は吹雪と六花ペアのコーチも務めるジョージ・マッケンジーであった。
一体どうしたのかマッケンジーに問い質され、二人は思い切って事の経緯を話してみた。
マッケンジーは事情を知り、少し考えた末に思い切った解決法を打ち出した。
かなりの荒療治になるが・・・・・と前置きしつつ二人に話した方法とは、キスよりも更に進んでセックスをしてみてはどうか?という事だった。
あまりに突拍子の無い提案に二人とも異議を唱えたが、対抗試合まで間が無いのと恋人同士のバジルとキトリならば心だけじゃなく体同士の繋がりも当然あったはず・・・・と、
マッケンジーに諭され、吹雪と六花はこれで恋人のような演技ができるのなら・・・・・と腹を括り、マッケンジーの指導の元で肉体関係を結んだのであった。
当然の事ながら童貞と処女同士だった吹雪と六花は、体を繋いだ始めの頃は余計にぎこちない動きになっていたが、回数を重ねるごとにお互いの性感帯が分かるようになり快楽へと導くテクニック
も次々覚えるようになってからは、体を繋いだ事が功を奏したのかまるで本当の恋人同士のような演技が氷上でもできるようになったのだ。
そして、今では通常の練習が終わってから人気の無い所でセックスをするのが二人の日課になっていた。
吹雪の片手が胸の膨らみから離れ、膝上丈のスカートに伸び中に侵入する。
太腿から軽く撫でまわし、やがて下着越しに股間部分を愛撫していく。
「・・・・・は、んぅん・・・・・・やぁんっ・・・・・・」
胸と股間、敏感な部分を2ヵ所も攻められて、たまらず六花の口から切なげな声が漏れてきた。
快感に溺れ色気のある表情を見せる六花の姿は、陣にとって初めて見る光景であった。
少女を弄る吹雪の姿も、元々の整った美形顔と相俟っていつもより艶っぽく見える。
(それにしても、2人が本当にこんな関係だったなんて・・・・・小雪ちゃんが言う事もたまには当たるもんだ・・・・・って、そうだ!小雪ちゃんは?!)
目の前の少年少女に気を取られ、陣はすっかり隣で覗いているはずの小雪の存在を忘れる所であった。
その隣の小雪はというと・・・・・彼女も陣と同じくただ呆然とした表情で六花と吹雪の痴態を見つめていた。
てっきり陣としては、いつものように「不潔よーーーー!!」と叫んでその場をぶち壊すものだと思っていたのだが、本気で2人がこんな関係だとは思っていなかったのか、はたまた口では不潔と
言いつつも彼女自身こういった事に興味津々なのか・・・・ともかく小雪は黙って事の成り行きを眺めている。
145 :
R2:2005/12/31(土) 00:05:59 ID:L1xAHhD+
「・・・・・ねぇ、吹雪・・・・もうそろそろ・・・・・」
「まだ早いべ、おめえもまだ十分満足してねえだろ?・・・ほれ、舐めてやるからパンツ脱いじまえよ」
「ん・・・じゃあ私も、あなたの・・・・気持ちよくしてあげるね」
「よっしゃ、それじゃ六花・・・・・オレの方にケツ向けろよ」
陣と小雪に覗かれている事に全く気付く様子も無く、下半身をさらけ出した吹雪が地面に寝そべり六花が顔を彼の股間部分に持っていくように覆い被さる形、
俗に言うシックスナインの体勢になった。
下着を取り去った六花の小振りながら形の整ったヒップがスカートの中から露わになり、すぐ下の濡れそぼった花芯に吹雪の舌が這い回る。
もう一方では、ほぼ勃起状態で反り返りを見せている吹雪のペニスを六花の口がくわえ込み、キャンディを舐めるかのように舌を動かし、口一杯に吸い上げた。
そんな2人がお互いの性器を舐めあう姿は近くの街灯の明るい光りに照らし出され、まるでどこかの野外劇場にて淫らな演技を公開しているような錯覚に囚われる。
しばらくして、どちらともなく性器から顔を離し今度は六花が下に寝そべる体勢になってそこへ吹雪が覆い被さる形になった。
「いよし・・・・・やるぞ、六花・・・・・」
「・・・あ、ちょっと待って!吹雪・・・・アレ、着けてからにして・・・・」
「お、おお・・・・・アレな・・・・」
六花に言われて、吹雪は慌てて持参していた大きな巾着袋の中からとある物を取り出した。
手に持っているのは派手な色の薄くて小さい物体。
吹雪が袋状になっている包装ビニールを歯で引き切ると、中に入っていた円形の半透明な物体を自分のペニスに装着する。
どうやら例の物体はコンドームで、この2人はきっちり事前に避妊をしているようであった。
「まじぃな・・・・オレが持ってんのコレの1個しかねえんだよな・・・・」
「明日ジョージに話してみたら?新しいのくれると思うわよ。・・・・でも、あなたってよくシングルとペアの両方の練習をした後で何回もする気になるわね」
「え?だってよ・・・・対抗試合までもう間が無いじゃねえか。男子シングルで140点の他に、ペアでも110点取らなきゃお前がフィギュアやめなきゃなんなくなるし、
その為にはバジルになりきってキトリを愛する表現も完璧に演じたいんだ。実際、六花とエッチするようになってから人が人を好きになる気持ちってなんとなく分かった気がするしな」
「そっか・・・・私も吹雪に負けないようついてこなくちゃ。・・・・じゃ、して・・・吹雪」
吹雪を受け入れる為、そっと六花は両足を左右に開いた。
それに応えるように、吹雪がゆっくりと六花の中に埋まっていった。
「ひっっ・・・・・・!あぁんっ・・・・・・」
少年の分身を根元まで受け入れると、六花は腕を吹雪の首の後ろに絡ませ甘い声で喘いだ。
お互いの腰の動きが段々大胆になっていき、自然と唇同士も引き寄せられるように重なった。
「んっ・・・・・はっ、・・・・りっ、か・・・・すげぇよ・・・・オレのが中で、締め上げられて・・・・・たまんねぇ・・・・・」
「あっ、・・・・あん・・・・吹雪の・・・・・すごく、あついよぉ・・・・・!」
「くぅ・・・・!オレ・・・・・もう、イキそう・・・・かも・・・・・」
「いいよ・・・・・いっしょに、一緒に・・・・・わたしと、いこう・・・・・!」
次の瞬間、2人して声無き声を上げながらほぼ同時に絶頂に達した。
薄いゴム越しではあるが、吹雪は六花の胎内で精を放ったのだ。
六花も、深いエクスタシーを感じながら少年の体にしっかりしがみ付いていた。
「ハァ・・・・ハァ・・・・・、ねぇ、吹雪・・・・?」
「・・・・ん、何だ・・・・六花・・・・」
「今の、私たちなら・・・・・ドンキホーテ、ちゃんと演じきれるよね?・・・・バジルとキトリのような、恋人同士の演技・・・・・できるよね・・・・・」
「・・・・ああ、当たり前じゃねぇか!オレたちだけしかできないドンキホーテ・・・・本番でもきっとできる!おめえだって、一生懸命頑張ってるだろ・・・・・」
「・・・・・ありがとう、吹雪・・・・・・」
2人は、先ほどの激しい行為の余韻に浸りつつも、近い未来に行なわれる対抗試合で全力を出し尽くして必ず勝つ事を誓い合った。
一方の陣と小雪はというと、目の前の親友同士による過激で淫猥な恥態を次々見せられて、ただただ呆然自失になるしかなかったのである・・・・・。
146 :
R2:2005/12/31(土) 00:12:31 ID:L1xAHhD+
今年はこれにて終了っす
結局陣と小雪ちゃんの絡みまで持っていけなかったorz
来年こそは必ず・・・・・
それでわ、よいお年を〜
うはwwwwwww新作乙wwwwwwwwwwwwwwww
歳が明けてからの続きにも期待
あけましておめでとう。続きを楽しみにしてます
いいね
早漏な吹雪に同情しつつ続きを期待
新作マダー?
152 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:00:41 ID:wTmKztzU
吹雪六花&陣小雪に期待上げ
153 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:27:01 ID:ADJvtNTx
陣小雪
154 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 17:34:42 ID:HCsN8jfJ
陣×小雪同じくキボン
155 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:41:51 ID:nqL+KcEE
結局1月中に続きは投下されなかったか・・・
陣小雪期待age
156 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 00:50:35 ID:bMTYRaXZ
陣小雪
157 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 21:09:02 ID:RUWJaQrV
陣小雪
158 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 01:27:57 ID:/1WtvmIv
陣小雪
159 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 03:57:53 ID:E4TP7Ow8
陣小雪
160 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 01:47:12 ID:wDxV7Nu2
アゲ
161 :
R2:2006/02/07(火) 01:41:51 ID:NFXzH+0S
1月は全く進展せずにすんまそんorz
とある所の投稿もあっていっぱいいっぱいですた
ようやく陣小雪の続きを書きましたよ〜
今回は短めな上、エロほとんど無しになってしまいますたが・・・・
やっと陣と小雪が二人きりで・・・・というシチュにまで持ってこれたので、
次回こそは何とかエロス分をっ・・・・
自分にムチ打ってがんばりますですよーw
>>150 吹雪早漏説ワロスwww
まあ、若さ故の過ちもとい経験不足からか、六花がよっぽどの名器なのかは各自の
判断にお任せという事で・・・・・
162 :
R2:2006/02/07(火) 01:46:31 ID:NFXzH+0S
あれからどの位の時間が経ったのか。
吹雪と六花がその後どうなったのか。
それすら忘れてしまう程、陣は気が付けば夢中で小雪の手を引っ張りながら大急ぎで若葉寮に戻っていた。
帰ってきたらちょうど夕食の最中であった。
何かがあった事を寮の皆に悟られないよう、二人とも何食わぬ顔を作って食堂に向かう。
食堂に入ると、入り口近くの席に座ってた三条院晶が陣と小雪に声を掛けてきた。
「お帰りなさい、二人とも」
「あ・・・ただいま、晶さん」
「ただいま〜晶さん、今日の夕食って・・・・もしかしてカレー?」
「ええ、夏野菜がいっぱい入っておいしいわよ。まだまだ沢山作っているはずだから、おかわりしても十分間に合うと思うわ」
「そっか・・・じゃ、ついでこようか、小雪ちゃん」
「うん、そうだね」
どうやら晶にはバレていないようであった。
ひとまず安心したら途端に空腹を感じたので、本日の夕食である夏野菜のカレーを各自よそって食べる事にした。
若葉寮の管理人、山田さんの作るカレーは市販のルーを使わずスパイスから独自にルーを作る方法で作っているらしく、辛さがありながらも甘味と酸味が絶妙なバランスで調和しており、つまるところ非常に美味しいのだ。
大皿に盛られたカレーは見る間に減っていき、最後の一口も口に放り込んだその時・・・・・
「ただいまー!あ〜腹減った〜・・・・」
「ただいまー・・・・あれ?この匂いは、今日はカレー?」
たった今帰ってきた吹雪と六花の声に陣は驚き、思わずむせ返ってしまう。
「ふむっ?!ゲフッ、ゲフン・・・・・!!!」
「ちょ・・・・おまっ、大丈夫か?!」
「ゴフッ、ゴホッ・・・・・だ、だい、じょうぶ・・・・ちょっとムセちゃっただけだから」
心配して背中を叩く吹雪に、陣が苦笑いをしながら大丈夫と安心させる。
しかし、吹雪の顔を直視せず目線を反らしていた。
今、彼の顔をまともに見てしまったら、さっきの公園の茂みでの淫らな光景がフラッシュバックしそうで怖かったのだ。
あの時は勝手に覗いていた自分達がどちらかといえば悪いのであって吹雪たちには責任はないのだが、それでも普段見せている明るくて人懐っこい少年らしい姿と、六花をいやらしく攻めていた大人の男を思わせる色っぽい姿とのギャップが激しすぎて、
どうしても頭から離れてくれないのであった。
陣はいたたまれなくなり、自分の大皿が空っぽになっていたのを口実にこの場から離れる事にした。
「ごめんね、吹雪。もう本当に大丈夫だからさ。僕、先に食べちゃったから、もう行くね」
「お、おう・・・・・そうか。んじゃ、また、な・・・・・」
「・・・・吹雪〜!早くしないとカレーなくなっちゃうわよ!」
「ああ、待ってけれ六花〜!オレの分ちゃんと残してくれよ〜!」
六花に呼ばれる形で吹雪が台所へ向かって行く後姿を見送って、陣は近くにいた山田さんにごちそう様でしたと一声掛けて食器を手渡すと、一目散に居室へと戻って行った。
163 :
R2:2006/02/07(火) 02:06:35 ID:NFXzH+0S
その後、入浴して再び部屋に戻り夏休み中の課題をこなしてる最中にも、困った事に吹雪と六花の絡みの断片が浮かんでは消えて、消えては浮かんできて陣の心を尚も悩ませていた。
これではロクに勉強に集中出来もしない。
「もう、寝ようか・・・・・」
どのみち明日も練習は早い。5時半までには起床して6時には早速練習が待っている。時計の針は既に夜の11時を廻っていた。
勉強をひとまず切り上げ、ベッドにもぐり込んで眠りについた。
暗い闇夜を明るく照らす街灯の光にさらけ出された緑の空間に、未成熟な体をした男女が一組。
服を脱ぐ間も惜しんでお互いの肉体を貪りあっている。
これは確か、一緒に帰った少女と盗み見た交接場面の一部始終の途中。だが、どこかに違和感を感じていた。
よく見ると、銀色の髪をしているはずの少年は茶色がかった黒髪になっており、少女は幼い容姿の桃色の髪に変わっていた。
その少年少女は、自分にとっては十分過ぎるほど見覚えがあった。
これは、まるで・・・・・・・・
「!!!!!」
夢はここで途切れた。
陣が冷汗をかきながら飛び起きたからだ。
あの場面が、まさか夢にまで出てくるなんて・・・・・。
大きくため息をつき事の深刻さに頭を抱えていたその時、自分の下半身部分に何だか妙な感覚を覚えていた。
そっと確かめたところ、己の分身と下着が白っぽい粘液で汚れていた事に気が付いた。
「うわぁ・・・・・・!こんな事って・・・・・・」
そう、あろう事か陣は先ほどの淫夢のせいで初めての夢精をしてしまっていたのだ。
彼の心に情けなさも加わり、余計に気分が落ち込んでしまう。
仕方なく、近くに置いていたティッシュで粘液の始末をしてタンスから新しい下着を取り出した。
下着の方は明日こっそり洗うとして・・・・すっかり目が冴えてしまったこれからをどうしようか、
陣は頭を悩ませていた。
さすがに一睡もしないとなると、翌日の練習にも大きく響いてしまう事だろう。
悶々と考え込んでいたその時、
コンコン・・・・・
と、控えめなノック音が聞こえた。
こんな夜中に誰だろうか?
陣が手早く着替え汚れた下着をベッド下へ隠すと、小走りでドアをそっと開けた。
ドアの向こう側には、桃色の髪をした小柄な体と可憐な顔立ちに合ったピンクのネグリジェを身に纏った小雪が立っていたのである。
今回はひとまずここまでという事で・・・・・
若葉寮の食事風景は度々出てくるけど、配膳とか下膳ってどうしてるんだろう?
とりあえず今回は配膳はセルフサービス、下膳は山田さんという妙な形にしてし
まったげっちょも・・・・・
それはそうと、最近の六花はすっかり美人さんになってきますたねー
今週号も吹雪との絡みが多くて密かにウハウハものでつ
ブリアク本スレの吹雪が六花を襲撃(逆可)ネタにニンマリしたのはヲイラも
同じだったり
コミック4巻ももうすぐ発売だし、そろそろ職人さん出てきてくんないかな・・・
164 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 02:18:00 ID:t9eJ0clI
GJGJ
陣小雪最高
165 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 02:48:20 ID:KQ4ObokX
続きキボンヌ
166 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:32:48 ID:THK0G4ew
アゲ
167 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 03:11:57 ID:NdwItLer
小雪陣
168 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 13:45:21 ID:iIpuXWuw
age
169 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 02:27:22 ID:bbbAzHP8
アゲ
170 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 16:48:02 ID:zv7+ayu8
age
171 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 06:33:49 ID:p4kCPr2f
age
172 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 01:29:06 ID:ppDcyJ5n
上ゲ
173 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 17:04:40 ID:p+t08v3e
age
174 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 16:13:51 ID:8pd6l0jh
寝た出しだけでもしたいが浮かばん・・・。
ネタならうぶな吹雪と六花に小雪がレクチャーしようとして3Pとか
エロエロな和ジュリを見てまねしてみる吹雪六花とかいろいろ出せるわけだが
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 02:30:32 ID:hx66p/Jm
ネタ出しだけでもしたいな
177 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 21:12:42 ID:EZKX07L6
ネタが浮かばん
178 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:27:40 ID:k2pE4dNM
ネタが・・・
179 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 01:08:15 ID:vjqbUAL5
誰かネタ出しだけでも
180 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 00:56:10 ID:TGtaDN3w
職人まち
携帯からカキコできないorz
需要あるのか知らんけど、騎士×小雪ネタが出てきたんだ。
今忙しいから、今週以降書けたら投下するから。
コミクス派だからいまいち流れつかめないけど。スマソ。
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 21:12:19 ID:TGtaDN3w
嬉しい!
183 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 01:33:57 ID:RE2UUDKf
職人まち
184 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 00:32:28 ID:YjhkuRB0
書いてくれ
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 01:47:32 ID:hYyICP/y
age
186 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 02:14:07 ID:js1gnP+l
職人まち
187 :
R2:2006/02/27(月) 03:00:11 ID:xLn4gmrC
もたもたしてる内にトリノのフィギュアがとっくに終わっちゃってたYO!
でも2月中にまた投稿する事ができて一安心・・・・
とはいえ、またしてもエロいシーンにいく前に力尽きますたorz
3月に入ったら何かホワイトデー合わせで短編書いてみようかな〜と言ってみるテスト
では、陣小雪小説を投下しますんでよろしくお願いしまっす
>>181 騎士×小雪ですか?!
一体どのような流れでエロに持っていくのか想像がつきませぬが、激しく楽しみに
しておりますです
188 :
R2:2006/02/27(月) 03:09:20 ID:xLn4gmrC
「こゆき・・・・・・ちゃん?」
少女の、深夜での突然の来訪に思わず陣は目を丸くさせ唖然とした。
この寮では男子は1階、女子は2階に部屋が設けられており、原則として男子が2階に行く事は許されていない事になっている。
その逆も然りで、やはり思春期の少年少女が一つ屋根の下で暮らしているという事で何か過ちがあっては・・・・・という配慮からか、
暗黙の了解として女子が男子の部屋に入るというのも控えられているのだ。
当然小雪もそれらの事については分かっているはずなのだろうが、誰にも見つからぬよう必死で陣の部屋まで来たに違いない。
ならば、一体何の用事で来たのか?
陣はそんな素朴な疑問を抱きつつも、
「ん、まあ・・・・とりあえず入ってよ。ちょっと散らかってるけど・・・・・」
とりあえずこの現場を誰にも見られない内に、小雪を部屋の中に招き入れる事にした。
少女を中に入れてから、念の為辺りを見渡したが幸いな事に誰も部屋から出てきたり通りかかる事もなかった。
ホッと胸を撫で下ろしつつドアを閉めると、すぐ横に立っていた小雪と目が合った。
「ごめんね・・・・・陣くん。こんな時間に、突然来ちゃって」
先に口を開いたのは小雪の方だった。
本当に申し訳なさそうに、ネグリジェのスカート部分を握り締めながら上目遣いで謝る。
「ううん、いいんだよ。ちょうど僕も眠れなくて困ってたトコだったし」
慌てて首を横に振りながら、陣は苦笑い気味でこう言った。
実際、さっき見た淫夢のおかげですっかり目が冴えてしまったので、眠りにつけるまでの暇つぶし代わりとして小雪が話し相手に
なってくれそうな事はありがたかった。
しかしその一方で、こんな夜中に、しかも同年代の可愛らしい少女と2人きりになるというシチュエーションになってしまった事により、
少年の心は一気に動揺し始めていた。
まずは何から話題を切り出せばいいのか・・・・・大いに迷う陣を尻目に、小雪は彼の机に広がっていた課題のプリントを目ざとく見つけ、
「へぇ〜、陣くんもうここまで進んでるの?!私なんてまだ半分しか進んでないのに・・・・」
自分より課題を多く終わらせている事を素直に感心していた。
「・・・ああ、これ?実際答え合ってるかどうか分からないけど、やっぱりフィギュアの練習に集中したいからさ・・・・先に学校の課題を
終わらせちゃおうと思って」
「そうだよね〜、早く私も課題済ませちゃわないと気になってフィギュアの練習どころじゃなくなるもんね。・・・・そうだ!課題の答え合わせと
兼ねて勉強教えてもらえないかな?」
「いいよ、小雪ちゃんの都合のいい時で。1人より2人で見合ったほうが早く済むもんね」
「本当?ありがと〜陣くん♪じゃあ後で都合のいい日教えるねっ」
小雪が話を切り出してくれたおかげで、陣の緊張が少しづつ解れてきていた。
それから2人はベッドに腰掛け、日々のフィギュア練習の事やその他日常であった他愛の無い事などとりとめのないおしゃべりをした。
やがてはその会話のネタも尽き、2人の間に沈黙が訪れる。
そこで、陣は思い切って小雪にここに来た本当の理由について話を降る事にした。
「ねぇ、小雪ちゃん。・・・・・その、この時間にわざわざ僕の所まで来るなんて、どうしたの?」
そう、何か相談や悩み事とかがあるのだったら同性同士の方が話しやすそうなものである。
ましてや、上の階には小雪と同年代で一番の親友である六花や2年先輩で聡明かつ頼りになる女子リーダー格の晶がいるのだ。
それがどうして今回は自分の所に来たのか、陣はどうしても知りたくなったのだった。
189 :
R2:2006/02/27(月) 03:19:24 ID:xLn4gmrC
「あ、あのね・・・・・・・陣くん・・・・・・」
さっきまでにこやかに陽気な笑顔で喋っていた小雪が、急に頬を赤らめモジモジしながら語り始める。
「私も、眠れなかったの。・・・・・帰り道で覗いた六花ちゃんと吹雪くんの事が夢に出てきちゃって・・・・・・」
小雪の一言を聞いて陣は思わず目をパチクリさせた。
まさか彼女も自分とほぼ同じ夢を見たなんて・・・・・あまりの奇遇ぶりに驚きを隠せなかった。
もっとも、陣の場合は途中から吹雪と六花の姿が自分と小雪にすり変わっていたのであるが。
「あの時の2人、すごかったよね。だって・・・・とっても大人っぽくて色っぽかったんだもん」
「うん、確かにすごかったね・・・・・吹雪と六花ちゃんが、あそこまで関係持ってたなんて思わなかったよ」
幸い、小雪が俯き加減で話している為、陣の表情の変化は気付かれる事がなかった。
改めて彼女と話してみて、帰り道の途中で小雪と盗み見た吹雪と六花の情事光景をまざまざと思い出し、陣も頬を赤らめてしまう。
すると、小雪の顔がゆっくりと上がり陣の居る方向を真っ直ぐに見据えた。
「・・・・ねえ?」
いきなり自分の目を見て問い掛けてきた小雪に、陣は思わず掛ける言葉を失い目の前の少女の次なる言葉をじっと待つより他はなかった。
「私たちも・・・・・えっち、してみようか?」
小雪が放った爆弾発言は、陣の思考回路を大いに混乱させるには十分な威力を持っていた。
夜中でもなければ、驚きの余り叫び出す所である。
「な、なっ、ななななな、何言い出すんだよ小雪ちゃん!そっそんなやぶからぼうな事・・・!!!」
「やぶからぼうな事じゃないもん!私は・・・・ずっと、真面目に考えてたんだから・・・・」
もしかしたら冗談半分で言われているのでは?・・・・という考えもよぎったものの、彼女のあまりに真剣な表情を見る限り本気で言っているのが感じ取れた。
ならば何故唐突にこんな事を言い出したのか、陣が動揺していると、
「私たちだって・・・・・以前はシングルとペアの兼業を目指して頑張ってたじゃない」
ポツリと小雪は、過去の自分と陣の事について語り始めた。
陣と小雪が特待生として白帝FSCに入った時、既に村雲京太郎と三条院晶がシングルとペアの兼業をこなしており、どちらの競技でも優秀な成績を収めていた。
しかし、来年には中学卒業予定である村雲と晶がそれによって白帝FSCを離れてしまう為、その2人の抜けてしまう穴を埋める意味合いから、陣と小雪に兼業の
白羽の矢が立ったのだ。
かくして2人はペアにも挑戦をしたのだが、兼業というのは流石に特殊という事もありシングルとはまた違う練習を一からし直さなければならない事や2人の息を
ピッタリ合わせペア独特の技もマスターしなければならない事が重なって、やがてどちらともついていけなくなり途中で挫折してしまったのである。
190 :
R2:2006/02/27(月) 03:23:57 ID:xLn4gmrC
「ペアを辞めたときは私には元々両立ができなかったものだってあきらめてたんだけど、六花ちゃんと吹雪くんが頑張ってる姿見て気が付いたの・・・・・」
「・・・・何が?」
「私ね、あの2人がペアの技を上手くこなしているのを見てて、正直すごく羨ましかったし悔しかった・・・・・・あの時にあきらめてなかったら、今頃私たちもペアとしての喜びを
分かち合えてたはずなのにって・・・・・」
「小雪ちゃん・・・・・」
「それで、今日の事があったじゃない。六花ちゃんと吹雪くんが急に息がピッタリになったのは、ああやってえっちしているからっていうのもあるって思ったの。ほら・・・・えっちって、
お互いに好き合ってないとできないものだし」
「・・・・う、うん、確かにね。・・・・で、そのペアの事と僕たちの事に、えっちとどう繋がるのか、な・・・・・・?」
語る内に段々ヒートアップしてくる小雪にたじろぎながら、陣が依然点と線が繋がらぬ物事について恐る恐る彼女に聞いてみた。
「だから、私たちもえっちしたらペアを上手くやれるんじゃないかって思ったの!」
「?!!!」
更に続く突拍子もない発言に、彼の体がベッドから滑り落ちそうになった。
「私は・・・・・陣くんさえ良かったら、今でも陣くんとペアを組みたいって思ってるの。実はね、ペアをあきらめた後にお兄ちゃんから何回もペアを組まないかって誘われてたんだけど
・・・・全て断っちゃった。やっぱり、ペアを組むんだったら私は好きな人と組みたいから・・・・・」
「・・・・・え?」
いくら恋愛面で疎い陣でも、今の小雪の言葉にはひょっとして・・・・と思わせるニュアンスを感じとる事ができていた。
ゴクリと固唾を飲んでいると、小雪の次なる一言が返って来た。
「私、陣くんの事・・・・・好きだから・・・・・・」
少女の言葉に、少年は頭を鈍器で殴られた時のような衝撃を受けた。
あまりの衝撃ぶりに、これは夢ではないかと思ってしまった程である。
一方の小雪も、重大な一言を発してしまった事を自覚したようで、みるみる顔全体が赤く染まっていった。
「・・・・・あ、あぁ、ご、ごめんね!!陣くんの事も考えないで私一人勝手な事言っちゃって!!!・・・・め、迷惑だよね、今更そんな事言われたって・・・今の言葉、忘れちゃって
いいから・・・・・・・」
先ほどの勢いはどこへやら、慌てて小雪はかざした掌を横に振りながら苦笑いをした。
その次の瞬間。
「!!!!」
陣が小雪の小柄な体を包み込むように、反射的に抱きしめていたのであった。
191 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 04:32:07 ID:jOYzEvAc
職人GJ
192 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:01:43 ID:XwbudidK
作品北
193 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:06:41 ID:EOymTXE4
GJ
194 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 06:22:34 ID:V/enNg54
age
195 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 16:43:31 ID:wTd+K7ik
age
196 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:42:43 ID:6zXNX1H8
アゲ
197 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 10:58:30 ID:LQgPGF+l
だれかネタ出し頼む
どなたか村雲×晶を書いてくれんかのう…
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:53:46 ID:Ks8ijhhu
高度だな
200 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:36:15 ID:8cpqLSmX
200
「晶、すまない……俺が怪我したばっかりに」
「ふふ……もう何度も聞いたわ……れろ……」
そう笑って返すと京太郎の股間に顔を埋めて屹立に舌を添える。
「練習試合ですもの……れろ……これからもっと大きな大会が……あるわ……んちゅ」
「そうだね……ん……上手だよ……晶」
晶の隠された性癖はペアになった京太郎しか知らなかった。
初めは驚いた京太郎だが、今はそれをいっしょに楽しんでいる。
去年のこの試合でも女子シングルはペアと同日だったというのに、
その夜、たまらずに京太郎を求めてきていた。
見られて感じる性──。昼間の観客の視線が夜にフラッシュバックする。
ゾクゾクゾクと快感が背筋を伝わっていく中、京太郎の熱い屹立に舌をそわせる。
「ん……んっ……ぷは……ねぇ……もぉ……」
懇願の瞳を京太郎に向ける。その瞳は潤みこの表情を普段の彼女からは
想像出来るものはいないのではとおもわせた。
「よし……お尻をこっちにむけてごらん」
「はい……」
言われるままに腰を突き出しように京太郎に向ける。すらりと伸びた足と形の良い尻。
その谷間にはすでにぬれそぼった秘裂と菊門がひくひくとうごめいていた。
「いくよ……」
「来て……んっ」
濡れてそぼった秘唇は容易に屹立の侵入をゆるしたが、脱出させまいとしているようにしめつけはじめた。
そこを強引に出し入れを始めればぐちゅぐちゅと淫らな音をたてた。
「んは……」
「くっ……晶……」
「んっ……もっと……」
「ああl……」
より快感を得ようと腰をくねらせる。その腰を掴んでうちつけつつささやく。
「晶……ほんとはこの姿が見られたいんだね……」
「んぁっ! そうよ……んぁっこのやらしい私を見て欲しいのっ」
「リンクの真ん中で大勢の人に見られてるところ想像してるんだね……」
京太郎の言葉に感じ、さらに締め付けながらみだれる。
その姿は普段の優等生然とした晶からはおよそ想像がつかない。
「あぁ……見られたい……もっと……んはっ」
その淫らな姿に呼応するように京太郎の突き上げもはげしさをましていく。
「晶……もう行きそうだ……」
「んはっ……私ももぅ……んぁぁぁぁっ!」
一際強くなった締め付けにたまらず射精感が迫る。
びゅくっびゅくびゅくびゅく……。
「あ……中で……んっ」
中で出された感触にさらにエクスタシーが追い打ちを掛けていった。
「それでは明日も早いのでこれで……」
身繕いを終え眼鏡を付けた晶がそう切り出す。
もはや先ほどの痴態の影などみじんもなかった。
「ああ」
京太郎自身はその事にはすっかりなれていた。
「それじゃおやすみなさい………ちゅ」
いつものように軽いキスをして晶は部屋を出て行くのだった。
即興単発なので粗めだつかもだけど投下w
203 :
R2:2006/03/11(土) 23:58:01 ID:KqrX5FsS
携帯からこんばんは
京×晶キター!
見られる妄想して興奮してる晶さんハァハァ
そんな彼女を丸ごと受け止める京様ハァハァ
ええもん読ませて頂きますた
オイラも陣小雪がんがろう…
204 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:00:23 ID:GvykTQLn
きたGJ
陣もよろ
京×晶GJ!!!(*´д`*)
206 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 06:06:52 ID:E6x4Zh0J
GJGJGJ
207 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 01:04:00 ID:0adTMk3h
待ちます
208 :
R2:2006/03/14(火) 03:02:38 ID:iMf5N9v5
朝になったら仕事だっていうのにこんな時間まで起きてました
えー、前にボソッて呟いたホワイトデー合わせの小説ができました
陣小雪ほったらかして何書いてるんだというツッコミがきそうで怖いですが
吹雪+マッケンジー×六花でございます
本当は京×晶で暖めてたネタですが、3月だったらもう卒業していないだろうと
予測したのと、この2人に変態チックなプレイって合うのか激しく不安だったので
思いとどまってしまいますた
京×晶については、陣小雪小説が終わった後に書こうかと考えてますです
脳内プロットはすでに立てているのですが、その前に陣小雪を頑張らないと中途半
端になってしまいそうで・・・・・
そんなこんなで、ホワイトデー小説投下しまっす
こんなんでも喜んで頂けたら嬉しいっす
209 :
R2:2006/03/14(火) 03:06:46 ID:iMf5N9v5
3月も中旬に入り、この日は14日。
そう、2月14日のバレンタインデーに次いで最早国民的行事として定着しつつあるホワイトデーである。
もちろん、ここ東京某所にある白帝アイススケートセンターの各所でも男子から女子にクッキーやらキャンディー等のお返しの場面が見られていた。
両思い同士の心こもった交流あり、義理チョコ返しに奔走する者ありと人によって悲喜こもごもではあるが、その中でもある白帝の特待生(と、プラスアルファ)にとってはこの日が忘れられない
(ある意味)素敵な体験をする事になるのだった・・・・・。
空も暗くなり、白帝FSCのトレーニングも終了して間もなくの事。
特待生の一人である白原六花は、何故か男子更衣室の前に立っていた。
(いいんだよね?確かここに来いって言われてたし・・・・・)
何しろ今から入ろうとしているのは男子更衣室。
女の子である六花にとってはやや抵抗があるのは無理からぬことだろう。
それでも少女は、勇気を振り絞ってドアを開けた。
「おお、来たな〜六花。待ってたぞよ♪」
「六花!来たんだな・・・・まぁ、とりあえず中入れよ」
中で待ち受けてたのは、同じ特待生で六花のペアの相手でもある北里吹雪。
そして、白帝FSCのコーチで六花と吹雪のペアのコーチも務めるジョージ・マッケンジー。
「あれ?ジョージもいたんだ。二人揃ってどうしたの?」
「オレと目的同じだっていうからさ、マッケンジーと一緒に待ってたって訳だ」
「実はの、お主に渡したいものがあるんじゃよ」
「渡したいものって・・・・・?あ!」
折りしもこの日はホワイトデー。
そういえば、休憩中に他の男子からお菓子をもらっていたのを思い出した。
もしかして・・・・・六花の予想は現実のものとなっていた。
「これ、ホワイトデーのお返しだ。たいしたもんじゃねぇけど・・・・・」
「余からも、クッキーじゃ。よかったら受け取ってくれ」
2人が六花に差し出したのは、味や形は違うがどちらもクッキーであった。
「!!・・・・あ、ありがとう、2人とも・・・・・・すごく嬉しい・・・・」
「おい・・・・そんな泣くなって。おめえには色々励まされたし、ペアも経験させてもらったし、感謝してもしきれねえよ。クッキーだけじゃ足りねえ位にさ・・・・・」
「そうじゃ、余だってお主のフィギュアに対しての前向きで一所懸命な姿を見てどれだけ力をもらっている事か・・・・・北里に負けない位感謝しているぞよ」
差し出された物より、2人の自分に対する気持ちが十分に伝わってきて六花は思わず涙ぐんでいた。
六花にとって、目の前の少年と男は自分がフィギュアをしていくに当たって欠かす事のできない存在である。
出会いは最悪だったが、シングルからペアに転向させられ110点取らなければフィギュアを辞めなければならなくなった時、ペアの相手を引き受けてくれて尚且つ対抗試合で目標の得点を
取り六花がフィギュアを続けられるようにしてくれた吹雪。
白帝のコーチとして来てくれた当初から、年が大幅に離れているにも関わらず親しい友達になってくれており、陰ながらフィギュアに対する相談事に乗ったり応援をしてくれていたマッケンジー。
彼女の方が、むしろ2人に感謝してもしきれない程力をもらっていると言っても過言ではないだろう。
210 :
R2:2006/03/14(火) 03:09:56 ID:iMf5N9v5
「あー・・・・そうそう、もう一ついい物があるんじゃ♪2人とも、舐めていかんか?」
マッケンジーが六花と吹雪に手渡したのは、飴部分が丸い形をした棒付きのキャンディ。
包み紙を開けてみると、六花のは着色がキレイな赤色で吹雪のは黄緑色のキャンディが出てきた。
「へぇ〜、コレ久しぶりに舐めるんだけど。ありがとね、ジョージ」
「サンキュー、マッケンジー♪あ、これメロンの味がする」
少年と少女がキャンディに口をつけたのを確かめてから、マッケンジーも黄色のキャンディを頬ばった。
3人は更衣室の真ん中に鎮座する背もたれ無しのベンチに座って、しばしキャンディを味わっていた。
「お、余のはパイナップルの味がするぞよ。六花のは何味なんじゃ?」
「私のはイチゴの味がするわ」
「ほう、それじゃ余にも味見させてくれんかの」
「えっ・・・・・でも、もう口つけちゃったし」
「なになに、心配無用ぞよ。どれ、ちっとこっちに顔向けてくれんかの」
何?と言いたげな顔で六花が顔をマッケンジーの方に向けると、
「ふむっっ・・・・・・!!」
突如マッケンジーが少女の唇に己の唇を重ね合わせてきた。
あまりに突然の事で固まってしまった六花にかまわず、男の舌が彼女の口腔をこじ開け中に溜まった唾液を一気に吸い上げる。
ある程度吸い上げた所で、マッケンジーはようやく唇を解放した。
「んー、確かにイチゴ味じゃのう。それに六花の味が加わってなんとも美味だったぞよ」
「・・・・もう、いきなり何て事するのよ!ばかぁ・・・・・」
頬をぷっくり膨らませながら、六花はマッケンジーを睨みつけ再び自分のキャンディーを口に含んだ。
そこで、マッケンジーとは反対側に腰掛けていた吹雪が六花の肩を軽く叩く。
「ん?どうしたの吹雪・・・・」
「マッケンジーばっかりずりぃよな。オレも、六花のアメの味・・・・・味わってもいいだろ?」
へ?と六花が驚く間もなく、今度は吹雪に唇を塞がれた。
マッケンジーの時と同様、少年の舌が少女の口腔内に侵入し唾液を吸い取っていった。
しかも自分の舌を彼女の舌に巧みに絡ませるおまけ付きで。
六花の表情が快感を感じ始めた為か、段々うっとりしてきており目線もトロンとしたものになっていた。
唇が離れた後も、六花はキスの余韻が続いているせいでそのままの状態で固まっていた。
「ホントだ、イチゴの味する・・・・・・って、おーい六花〜、何遠い目してんだ〜?」
吹雪に軽く揺さぶられ、さっきまで恍惚の狭間を彷徨っていた六花はハッと我に返る。
「ちょっっっ・・・・・!ふ、吹雪まで何なのよ!!ジョージといい2人とも今日はおかしいわ!!
一体何がしたいっていうのよ・・・・・・」
いきなりマッケンジーと吹雪に唇を奪われ、ただ戸惑うばかりの六花に、少年と男はそんなに怒らなくても・・・・・と言いたげな表情を作ってこう切り出した。
「何がしたいって言われれば、のう・・・・・・今日はホワイトデーじゃろ?それでな、お主にはいろんな意味で世話になっているから、どんな風に返したらよいのか北里と一緒に考えたんじゃ」
「まぁ、そんなに高級なもんは買えないからさ・・・・物よりも行動で示した方がいいんじゃねえかって話になってな。ホワイトデーのお返しって3倍返しがいいって聞いたし、ここは一つオレ達が
体を張ってエッチで3倍返ししようって決めたんだ」
あまりに独断と偏見なお返しの決め方に、思わず六花は呆れて言葉を失っていた。
211 :
R2:2006/03/14(火) 03:17:58 ID:iMf5N9v5
「という訳じゃから、今からお主にいっぱい気持ちよくなってもらえるよう頑張るからな。後は余と北里に身を任せるぞよ」
マッケンジーが少女の耳元で囁くと、早速薄い桃色に染まった耳たぶを甘噛みし、片手を胸から下へ滑らせる。
一方、吹雪はマッケンジーと反対側の首に口付けするとそのまま首筋に沿って舌をつうっと滑らせ、鎖骨のくぼみをも舌を使って愛撫した。
「やっ、ゃあん・・・・・・!ちょっと、こんなトコじゃ・・・・・・誰かが入ってきたら・・・・・見られちゃう・・・・・」
「大丈夫じゃよ、他の者なら皆帰ってしまったし・・・・ここに残ってるのは余たち3人だけじゃ」
マッケンジーの手は六花の着ている長袖シャツを掴みグッと上に引き上げる。シャツを上げるついでに、中に着けてたブラジャーも一緒に手で引っ掛け上に上げてしまう。
それによって、少女の膨らみかけ最中の青い果実みたいな瑞々しい乳房が丸見えになった。
「よし、北里。もう片方はお主に任せたぞよ」「おう、分かった。コレを使えばいいんだな」
おもむろに、また手に持っていたキャンディを口に含みすぐに口から出すと、その唾液の絡まったキャンディを六花の胸に近づける。
少年と男のキャンディは、少女の両胸で可愛らしく自己主張する濃いピンクの頂を突いたり周りを円で描くかのようになぞり上げた。
「やだぁ・・・・そんなっ、アメで・・・・おっぱいいじっちゃぁ・・・・・!」
今まで口の中で含んでいた為、包み紙を開けた直後に存在していた飴部分のわずかな凸凹が溶けてなくなり、滑らかな円形になった事で肌に滑りやすくなって絶妙な感覚を生み出していたのだ。
六花が反応し始めたのを見て、マッケンジーと吹雪はキャンディで攻めるのをやめ、今度は直接乳首に口を付け存分にしゃぶりだした。
「ふひゃあぁ!!」
同時に両乳首を含まれ、六花の声は更に鋭い叫びみたいなものになった。
「ふむ・・・・むぅ・・・・六花のおっぱいは甘くてうまいのぅ・・・・・」
「んむ・・・ちゅ・・・・・メロン味の柔らかいアメみてぇだ・・・・・」
先ほどキャンディをまぶし付けたので甘いのは当たり前なのであるが、そのせいか2人の愛撫も何やら熱のこもったものとなっているのは間違いないだろう。
ある程度胸を攻め上げた2人はキャンディを胸の下に滑らせ、そのなぞった後を追うかのように自分達の舌でなぞっていった。
「マッケンジー、へそのトコはオレが頂くぜ」
「む、余もソコは狙ってたのに・・・・それじゃ、余は脇腹を攻めるとするか」
無駄な肉の無いお腹の中心で小さく凹んだ箇所を少年が舐め、男の舌は緩やかなカーブを描く脇腹をくまなく愛撫する。
そんな2人の変則的な攻めに、少女はただただ快楽に飲み込まれ抵抗する気もとっくに消えてしまっていた。
そうこうしている内、吹雪の手が六花の穿いているミニスカートの中に手を差し込み、細いながらも適度な柔らかさを感じる太腿を撫でまわし、遂にはショーツで覆われた脚の付け根部分をそっと撫でてみた。
「あっ・・・・だめぇ、吹雪ぃ・・・・・・」
ここまでくると、どんなに小さな感覚でも六花にとってはすぐに快感へと変わってしまうようであった。
「なあ、見てみろよ。六花のココ・・・・もう湿ってる・・・・・」
「ほぅ・・・・ホントじゃな。六花も十分に感じてる証拠だのう・・・・・」
いつの間にかミニスカートがたくし上げられ、少年と男にショーツを見られている格好になっていた。
ショーツのクロッチ部分には、ぼんやりと楕円状のシミが浮き出ている。その事が、余計に吹雪とマッケンジーの興奮を煽らせた。
「それじゃ、そろそろお主のいやらしい所、見せてもらおうかの・・・・・」
マッケンジーの両手がショーツの両端を掴むと、一気にそれをズリ下ろし少女の脚から取り去ってしまう。
脚が閉じないよう左右から押し広げると、そこには既に透明な粘液によって覆われた可憐な秘芯がわずかに開いて、吹雪とマッケンジーを誘っているかの様であった。
「うわ、いつ見てもすっげえキレイだなぁ・・・・・ていうかやらしいよな・・・・」
「どれ、ここらで一つ、六花の下の口にもお返ししてやろうかの」
ニンマリと微笑むマッケンジーが自分の手持ちのキャンディを少女の秘所にあてがうと、ゆっくり中へと挿入した。
212 :
R2:2006/03/14(火) 03:23:05 ID:iMf5N9v5
「ひぃ・・・・ああぁぁぁん!」
六花は、自分の股間に異物をいきなり差し込まれた事でたまらず大きな喘ぎ声を上げてしまう。
キャンディの棒部分が短い為奥までの挿入は到底出来ないが、そこは入り口近くを擦るようにして弄り手首の回転を効かせる事で、少女に十分な快感を味わわせる事が出来ていた。
膣口を嬲るだけでなく、時には一旦抜き取ってはすぐ傍の花弁部分や小さな蕾のような肉芽にまでキャンディを転がした。
「あっ、ああっ、あん・・・・・・・はあああぁぁんっ・・・・・・」
もはや中学生とは思えない程の艶っぽい声を上げながら、六花は悩ましげに腰を動かしマッケンジーの攻めに身を任せていた。
そんな彼女の目の前に、下半身を露出させた少年が二ヤリと淫蕩な笑みを浮かべ立っていた。
「上の口、キャンディ舐めっちまって寂しそうだな・・・・・どうだ?オレのキャンディ、しゃぶらねえか・・・・・」
よく見ると、吹雪の勃起したペニスには何か薄い黄色がかった透明な粘液がたっぷりと絡まっていた。
六花はその粘液から発せられる甘い匂いと溢れ出てきた欲情の赴くままに、黙って少年の肉キャンディを口に含んだ。
口腔内を満たす蜂蜜の濃厚な甘い味にすっかり雄である事を主張する少年の肉茎は、一見するとどう考えても不釣合いな気がするが、不思議と今の状況であればしっくりきてしまう。
下の口にはマッケンジーが口に含んでいたキャンディ、上の口には吹雪の肉棒キャンディ。
自分が大切に想っている異性2人に快楽を与えられ、これ以上の幸せなお返しはないと六花は思った。
キャンディで少女の柔肉を十分にほぐした所で、止めを刺すかのように直接秘部に口を付けた。
そして、キャンディで甘い味を付けた箇所を舌で弄り舐め取っていく。
「ふぅん、むぐぅ・・・・・・んむぉ・・・・・・!!」
「あぁ・・・・六花のフェラ、すごくいいっ・・・・!!!オレ、もう、イキそぅ・・・・・」
「むじゅ・・・・ちゅう・・・・・そろそろ六花もイキそうになってるのぅ。どれ、これはどうかの・・・・・」
マッケンジーの舌が少女の敏感な部分、ぽっちりと膨れたクリトリスを攻めると、彼女の脚が男の頭を押さえ込むように強張り断続的に体を振るわせた。
「ふむっ、ふぅっ、うぅんんんんーーーーーーー!!!!!」「うはぁ・・・・も、もうダメだ・・・・・出るっっっ・・・・・・!!!!!」
六花が絶頂に達して間もなく、吹雪もたまらず少女の口の中に多量の精液を放出した。
全て射精し終わると、六花はペニスを口から出し白濁した半透明の粘液を飲み込んだ。
「ハァ、ハァ・・・・すごくいっぱい出したのね。よっぽど溜めてたの?」
「まーな。だってよ、五反田と一緒の部屋だと一人で抜くのって難しいだろ。だからいっその事、この日に合わせて禁欲してたって訳だ」
「いやぁ、六花こそすごいイキっぷりだったぞよ。脚に挟まれて死ぬ思いしたわい。それにしても、どうじゃった?北里特製の『練乳入り』キャンディは・・・・・」
「えー、あんな苦い練乳なんてないわよ〜!キャンディだったらもう少し出すものも甘くしてくれないと・・・・・」「おいおい、そんな無茶言うなよ〜!」
一戦終えてすっかり気が楽になったか、こうした冗談交じりの会話も笑いながら出来るようになっていた。
「・・・・・ねえ?2人とも」「お、どうしたんじゃ、六花」「ん?なした、六花」
六花が不意にマッケンジーと吹雪に問い掛ける。
「まだ・・・・いっぱい、できるでしょ?」
「んー・・・まあ、それなりに何回かはできるが・・・・」「オレも、一発は抜いたけどまだ余裕はあるぜ」
「そう、よかった・・・・・・」
2人の答えを聞いて、おもむろに六花は自分の濡れそぼった秘芯を広げながら、
「だって、今日は私にバレンタインの3倍返ししてくれるんだもんね。だったら・・・・私が満足するまできちんと3倍愛してくれないと承知しないからね」
クスリと淫らな笑みをこぼして2人を誘った。
この恐ろしいまでの色っぽい姿に、マッケンジーと吹雪は3倍愛するって一体何回やればいいんだ?と、冷汗をかきつつも六花の誘惑に拒めずにいるのであった・・・・・・。
213 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 00:34:30 ID:poocMCPQ
きたよ
GJ!
215 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 01:23:40 ID:WcoJADB9
陣もよろ
216 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 02:21:24 ID:V2GY+eNe
あげ
217 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:47:28 ID:sn1o9fHc
GJ
218 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 00:51:28 ID:eZ8Pj2P6
上げ
219 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:52:35 ID:9FdmB3TJ
上げ
220 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 10:21:22 ID:BGB6qrCQ
age
221 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 01:22:09 ID:hVLl4ngn
上げ
222 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 23:35:28 ID:3PI5To22
上げ
223 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 02:00:15 ID:8oAupAzy
上げ
224 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 01:54:54 ID:cSBLutc+
上げ
225 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 00:31:56 ID:KnqdOkZ3
上げ
226 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 00:14:48 ID:PG/sWnuk
あげ
227 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 17:26:43 ID:iV9kMaIf
age
228 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 00:04:04 ID:6vgA/dxQ
あげ
229 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 03:09:35 ID:ZVF57kdC
揚げ
230 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 14:13:56 ID:QoPkidXv
age
231 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:26:31 ID:vZtSp5y8
上げ
232 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 00:03:16 ID:3me8mSFM
あげ
233 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 01:40:50 ID:74GJYAIX
上げ
234 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:35:06 ID:74GJYAIX
上げ
235 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:39:59 ID:DfmKYBzo
ウオーーーー!
スゲ。ココ アゲマクッテンナ
ンデ、ココナニガアッタノ??
236 :
R2:2006/04/16(日) 22:28:48 ID:YLrV7+qp
すんません・・・・・陣小雪小説の件なのでつが、
今ちょっとオフラインでやる事がいっぱいあって完成遅れとります
ぽちぽちは書いてるんでつけどね・・・・・ちょっとスランプ入ってるかも
これだけですますのも難なのでネタだけでも投下〜
ネタだけだったら腐るほどあったり・・・京×晶←七瀬とか城島×神谷とか悠×華子とか・・・
そういや某所で市川さん×陣の小説も書いたっけ、逆レイプネタだけどw
で、その某所では反応薄かった(ていうか反応なかった)黒塚エロ解説ネタを・・・
「これは・・・・張りがあって大きさも申し分ないおっぱい・・・・!5.4だ!!」
「す、素晴らしい・・・・!これは、ミミズ千匹という名器!!今まで味わった事がないから12.5!!!」
実際黒塚さんがこんな風に解説しながらエッチしてたらやだなぁ、って事でwww
これじゃあまるっきりギャグになってしまいまつね・・・・・
237 :
R2:2006/04/16(日) 22:33:42 ID:YLrV7+qp
おおっ、ちゃんと書き込めたー!!
最近↑の文章書き込もうとしたら、ぷろくし何とかの関係で書き込めなかったんでorz
問題も解決したしぼちぼち続きに取り組むとすっかw
採点に吹いたwww
ワロスw
「駅弁やシャチホコといった難しい体位は後半にもってくると厳しいんからまず前半にくるんだ」
「んっ……もー不勉強ね俵田君は……あっ!」
3P中かΣ(@@;
240 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 04:23:08 ID:bNg63OZX
そのサイト教えてくれw
241 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 01:41:44 ID:rDVCb512
上げ
242 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 01:20:12 ID:qLGaZc5B
上げ
職人になるのは久し振りなんで拙い作品ですが…
>>128さんのネタに触発されて書いてみました。
需要ないカップリングですみません。
リンクが一般開放されると白帝FSCの特待生はようやく3時間の昼休憩に入ることができる。
その間ゆっくりと体を休めて読書や談笑をして過ごすために設けられた休憩専用の部屋のドアを開けた。
室内を見回してまず探すのは『彼女』の姿。
これが習慣になってしまったのは一体いつからだろう。
一番奥のベンチに座った彼女はファッション雑誌を膝の上に広げて読んでいた。
だが自分の入室を認めると一瞬だけこちらに視線を送った後、雑誌をたたんで立ち上がる。
「六花ちゃん、どこ行くの?」
向かいのベンチに座っていた桜田小雪が首を傾げて行き先を訊ねてくる。
「ちょっとお散歩。天気もいいし」
「そう」
いってらっしゃいと無邪気に手を振る小雪に白原六花は笑顔で振り返してドアノブに手をかけた。
すれ違いざま六花は自分だけにしか聞えない声で一言囁いて部屋を出ていく。
「いつものとこで待ってるから」
これが彼女の誘いの合図。
その誘いを受けてバッグを探って財布を取り出し、ドリンクを買いに行くふりをして部屋を出てゆくのだ。
ガタンと重い音と共に自販機の取り出し口にスポーツドリンクのペットボトルが落ちてくる。
かがんで取り出すと五反田正はペットボトル片手に廊下の奥の薄暗い方へと歩き始めた。
十歩も歩かない内に『この先立入禁止』の立て札が行く先を阻んだが、五反田は気にする様子もなく横をすり抜けて更なる奥の一室のドアを開けていった。
中は倉庫になっておりブラインドが閉ざされた室内は薄暗く、かすかに黴と埃の臭いがする。
部屋にはあちこちに備品の入ったダンボールが積み上げられていて、ドアをくぐってまず目を引くのは昔応接室に置かれていたという黒の皮張りのソファ。
六花はそこに座っていた。
入室した五反田の姿を見るなり六花はソファから腰を上げて、ゆっくりと歩み寄ってくる。
そして五反田の前に立つと瞳を合わせた。
唇を固く閉ざした六花からは何の感情も伝わってこない。
たが薄暗い室内でも彼女の頬が上気し、瞳がうるんでいるのがわかる。
六花は無言を保ったまま五反田の前で膝をついてじゃがむと、ジャージのズボンの中に手を入れて下着から男性器を引っ張り出す。
白く柔らかな手に握られてたちまち固くなったそれに、六花はちゅっと音をたてて先端に口付けをしてから横向きに咥えて上下にスロートさせる。
五反田の持っていたスポーツドリンクのペットボトルが床に落下し重い音をたてた。
「ちょっ…待っ…」
全く躊躇することなく六花は固さと質量を増した五反田自身に舌を這わせてくる。
厳しい陸上トレーニングをこなした後は大量の汗をかいてしまう。
なので休憩時間に入るとまずシャワーを浴びて新しい衣服に着替えるのが習慣とはいえ、やはり最初から口でされるのはさすがに抵抗がある。
短くうめいて五反田は六花の肩を掴んで一旦離そうとしたが、すっかり屹立した性器を深く咥えられるともう何もできなかった。
「…いいよ…出しちゃっても」
五反田の思考を見透かしたように六花は先端をちろちろと舐めながら言う。
喋りながらの愛撫だと時々歯が当たってしまい余計に刺激となって追い込まれてゆく。
「全部飲んであげるから」
その言葉の内容に五反田が反応する前に六花は口いっぱいに膨れ上がった陰茎を含んで唇でしごき始めた。
「うぁ…っ…」
射精感を煽られて歯を食いしばって堪えるものの、六花の巧みな舌技にとうとう五反田は屈することとなる。
「…っ!」
がくがくと震えながら五反田は六花の口内に精液を放った。
途中で六花が口から離したために白い飛沫が彼女の顔を少しだけ汚した。
激しい快感の余韻に喘ぎながら五反田は倉庫のドアに背中を預けてずるずると崩れるように座りこむ。
六花は喉を鳴らして五反田の吐き出した液体を飲みこんだが、足らないとばかりに唇からこぼれたものを舐め取ったり、頬にかかったのを指ですくって口に入れている。
そしてゆっくりと身を起こすと六花は自分のジャージのズボンに手をかけて下着ごとおろしていった。
ジャージの上着の裾から薄い茂みがあらわれ、その下から粘液の糸が引いているのが五反田からも見えた。
わずらわしそうに六花はズボンと下着を床に脱ぎ捨てると五反田の下半身をまたいで膝立ちになる。
五反田が六花の性器に指を入れて愛撫しようとしたが、ふと伸びてきた小さな手に阻まれた。
「…いいよ…もう挿れて」
と、六花は首を横に振る。
「え? で、でも…」
「大丈夫よ」
躊躇する五反田に対し六花は足を大きく開いて茂みの奥の亀裂を指で左右に広げてみせた。
そこは既に充血しており、たっぷりと溢れた愛液は太股まで濡らして花弁も震えている。
「これだけ濡れてるんだもの…スムーズに入るわよ」
その淫らな光景に五反田の喉がごくりと鳴り、気づけばジャージのポケットの財布から避妊具を抜き取っていた。
五反田が避妊具を着けると待ちわびていたとばかりに六花が先端を自らの膣に誘い腰を落としてゆく。
「はっ…あ、あぁっ!」
嬌声をあげて五反田にしがみついた六花の細い腰を抱いて、上下にゆさぶり始めると目の前の体はのけぞった。
「あっ…いいっ!…もっと…」
五反田の動きに合わせて自分でも腰を揺らす六花は更なる快感が求めてジャージの上着のファスナーをおろす。
そしてもどかしそうに下に着ていたTシャツをまくり上げて、膨らみかけの小さな乳房を五反田の目の前に晒し出した。
決して豊かとは言えないがしっとりと汗で濡れた六花の乳房は腰を動かす度にわずかに揺れて誘惑してくる。
蜜の香りに誘われる蜂のように五反田は既に赤く尖った乳首に唇を寄せて舌でぺろりと舐めていった。
「あぁんっ!」
六花の嬌声が一層甲高くなり、五反田はたまらず吸いしゃぶりつく。
口の中の乳首を吸って甘噛みしながら、もう片方も摘んでいじると六花の腕が五反田の頭を抱き込むように回される。
「あ…はっ…あぁっ!」
五反田と繋がり甘い声をあげる六花の唇の端から唾液の雫が流れ落ちていく。
完全に意識が飛んだ六花は胸に埋まっていた五反田の顎に手をかけて上を向かせると唇を合わせてきた。
舌を絡める六花が誰のことを考えているのか。
わかっているだけに五反田の胸に冷たい風が吹き抜ける。
それを忘れるために細い腰をしっかりと支えて激しく突き上げると、
六花は体を弓なりにそらして与えられる快楽に夢中で声をあげた。
「そ…んな…されたらっ…わ、私…もうダメぇっ!」
六花の膣の中にいる五反田も限界となり、やって来た絶頂に撃ち放ってゆく。
「あーっ!あああぁーっ!」
ほとんど同時に六花も達したのかあられもない声で叫んで力の抜けた体を五反田の胸へと投げ出していった。
五反田は荒い息をつきながら失神した六花の腰を抱え、ずるりと性器を抜き出すと避妊具を外してポケットに入れていたティッシュでくるむ。
そして六花の体をソファに寝かせて濡れて溢れまくった彼女の性器を拭ってやった。
床に脱ぎ捨てられた六花のズボンと下着を拾ってからソファに戻ると、意識が戻ったのか六花がうなりながら瞼を開く。
「…大丈夫か?」
「ええ…」
五反田の問いに六花はうなずいて重たげに体を起こした。無言で差し出した衣服を六花は「ありがとう」と礼を言って受け取る。
六花が服を着て直している間に五反田は先ほど買ったスポーツドリンクのペットボトルを拾うと、キャップをひねってから六花に再度差し出した。
「…ありがと」
かすれた声で律儀に礼を言って六花はペットボトルを受け取り、少しぬるくなった中身を喉を鳴らして飲んだ。
「もういいわ」
口元を手の甲で拭って六花は五反田にドリンクを返すと彼の顔から目をそらしたまま小さく悲しそうに微笑んだ。
「そんなに優しくしてくれなくてもいいのよ…?」
あちこちに視線を迷わせて六花はようやく自分の前に立つ五反田の顔を見上げ、一層美しくそして切ない笑顔を見せた。
「私が望んだことなんだから五反田さんは気にしないで」
とりあえず今回はここまでです。
ちょっと読みにくくてすみません。
適当に改行しとかないといけませんね。
続きはまだ書いてませんのでいつになるやらわかりませんが。
もしあるとすれば以後は痛い展開になると思います。
こんなのでも楽しんで読んでくださると嬉しいです。
GJ! 続きがんがって(*´A`) =3
249 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:54:30 ID:bT5wgBkH
投下きた
250 :
R2:2006/04/25(火) 01:27:05 ID:ZYUY7lmM
神が・・・・・神が降臨しなすった・・・・・!!!
久々の新作に胸を打ち抜かれつつ、のこのこ戻ってきますた。
やっと陣小雪の続きが書けたので投下します。
それにしても前置き長すぎ・・・・でも陣と小雪の心の揺れも書いてみたかったので
ご勘弁の程を。
次こそはエロ一直線の展開の予定ですのでよろしくです・・・・。
>>243 五反田と六花の組み合わせ、自分では考えがつかなかったんですごく新鮮でした。
子悪魔ちっくに五反田を惑わせる六花萌え〜
エロいのに切なさが際立って泣きそうになったよ・・・・・。
この作品読んだらヲイラの文章なんて屁みたいなものですよorz
いつになっても待ってますので、続き楽しみにしてます。
あと、自分の黒塚ネタに反応サンクスでっす。
ぼぬサンの小ネタに吹きますたw
3Pなんて・・・・不潔よーーーー!!!(お約束ネタ)
ぢつはもう一つ小ネタがあるのですが、激しく読む人を選びそうなネタだったり
するので公表しようか悩んでおりますです。
ではでは、今作も楽しんで読んで下されば幸いです。
251 :
R2:2006/04/25(火) 01:31:42 ID:ZYUY7lmM
勢いで小雪を自分の体に引き寄せたのは良かったが、少女の髪からほのかに立ちのぼるフローラル系の香りと、自分とは異なる体の感触と体温に陣はふと我に返っていた。
(う・・・・うわぁ・・・・!僕は・・・・・何て事を・・・・!!)
普段ならまずやらなさそうな事を勢いでやってしまい、一気に胸の鼓動が早まっていくのが感じられる。
でもそれは、腕の中にいる少女の先ほど見せた大きな勇気に触発されたせいで・・・・・。
(そうだ・・・!僕だって、小雪ちゃんに・・・・伝えなきゃ。僕の、ホントの気持ちを・・・!!)
もう、逃げない。自分の気持ちを、ごまかしたくない。
陣は決意を固めた瞳を、未だに動揺を隠さない小雪の顔に向けた。
「僕も・・・・・ずっと前から・・・・・いや、初めて会った時から、小雪ちゃんの事、好きだったんだ・・・・・!!」
言葉端を弱冠震わせつつも、はっきりと小雪への想いを伝えた。
重大な一言を発する事が出来た勢いにまかせるが如く、陣が更に言葉を紡ぎだす。
「さっき、小雪ちゃん言ってたよね。僕さえ良かったらまたペアを組みたいって・・・・」
「・・・・・えっ?!!あ、うん・・・・言ったけど・・・・・」
つい先ほどの陣の爆弾告白に、今度は小雪の方がポカンとあっけに取られ魂を持っていかれそうな感じで呆然としていたが、彼が再び自分に問い掛けた事で意識をこの場に持ち直していた。
「それ聞いて、正直すごく嬉しかったんだ。その、過去の事があったから、きっと小雪ちゃんもうペアをやりたがらないと思ってたし」
二人の脳裏に浮かんでいたのは、第二の村雲・晶ペアを目指してペアの練習に取り組んでいたかつての自分達の姿。
お互いの体を密着させて滑るホールド一つするにしても、お互いの息がなかなか合わず脚の蹴り合いになってしまい痣だらけにしてしまった事などが苦い思い出として甦っていた。
この当時のペアの経験は、お互いにシングルとしては高い才能とテクニックは持ち合わせているものの、いざペアを組む時に二人の動きと思いが一体になっていないと出来ないという高い壁を思い知らされた。
結果、いつになっても痣だらけの脚の痛みとお互いの息を合わせる難しさの壁を乗り越えられず、小雪の方からギブアップし陣も彼女の意思を尊重するかのようにペアの両立を断念したのだった。
「あの時、どうしてもっと小雪ちゃんのペースに合わせる事ができなかったんだろう、どうして小雪ちゃんを庇いながら滑る事ができなかったんだろう・・・・って、今になって後悔していたんだ」
一度彼女の事を気遣いあきらめたはずのペアとの兼業を再び考えるようになったのは、他ならぬ吹雪と六花のペアが懸命に努力を重ねて短期間で急成長をとげた姿を見たからだった。
小雪が吹雪と六花の頑張りを見て思った事と同様、彼も凄いと驚嘆する一方これが自分達だったら・・・・と、純粋に嫉妬心が湧いてきたのだ。
252 :
R2:2006/04/25(火) 01:33:58 ID:ZYUY7lmM
「だけど、吹雪や六花ちゃんのペアとの兼業をこなしている姿を見てたら、僕らも努力次第でペアをやる事ができるって思った。お互いの思いが一つであれば・・・・ってね」
小雪から目線を逸らす事無く、静かに、けれど確実に陣は自分の偽らざる気持ちを言葉にする。
「だから、小雪ちゃんが言ってた『ペアを組むんだったら好きな人と』っていう言葉、今なら理解できる気がするんだ。僕もペアを組むんだったら、相手は小雪ちゃん以外考えられないから」
少年と少女の間でわずかながらの沈黙が走る。
その沈黙を先に破ったのは少女の方だった。
陣の顔をじっと見据えたまま、小雪の大きい瞳から次々と透明な雫が零れ落ちていく。
きゅっと真一文字に結んだ口からは、こらえきれずに嗚咽が漏れ出してきた。
「うっ・・・・・うぅ・・・・・、じん、くん・・・・・」
感情が抑えきれなくなったのか、小雪は陣の胸にすがり泣き出してしまった。
自分の気持ちを伝えるのに精一杯だった陣にとって、小雪の涙は予想外で完全に戸惑った。
「ごっ、ごめん!!・・・・・そんな、僕・・・・小雪ちゃんを泣かせるつもりは、なかったんだけど・・・・・」
「・・・・うぅん、違うの・・・・、私・・・・・嬉しかったの・・・・・」
「え・・・・?!」
「ありがと・・・・・陣くん。こんな私でも、いいの?」
嬉しいと言いつつも、本当にペアのパートナーは自分で良いのか不安気に聞いてくる小雪に対して、何を今更と言わんばかりに微笑んだ陣は、
「いいんだよ。僕は、小雪ちゃんともう一度ペアの兼業にチャレンジしたいんだ」
と、しっかり答えてもう一度小雪を胸に引き寄せた。
少年の暖かい言葉と心遣いに、少女は再び彼の胸の中で思い切り泣き始めた。
そんな少女の柔らかく優しい桃色の髪を、少年はいいこいいこするように撫でるのであった・・・。
253 :
R2:2006/04/25(火) 01:37:27 ID:ZYUY7lmM
数分後。
思う存分に泣き尽くした小雪は、陣からティッシュをもらって顔に溢れた涙をぬぐっていた。
泣き続けたせいで目の周りが赤くなってしまっていたが、そんな彼女すらも陣は可愛いと思いながら見つめている。
そんな自分を見つめる視線に、小雪の視線も自然に絡まっていく。
それに従って、二人の体の距離が段々狭まっていった。
やがて、先に小雪の瞼が閉じられた。
この事は何を意味するのか陣は何となく察する事が出来た。
もうここまで来たら後には引けない。
陣も小雪に倣って自らの瞼を閉じた。
まるで磁石のように、少年と少女の顔が吸い寄せられて・・・・・・
ようやく、お互いの唇がふわりと合わさっていった。
これが、陣と小雪にとって生涯初めてのキスとなった。
触れた唇の熱さと柔らかさに、二人は胸の鼓動を派手に打ち鳴らしつつも更に次のステップに進もうとする。
少年と少女が目指すのは、吹雪と六花がしていた濃密な口付け。
お互いに舌を伸ばし、ぎこちなく触れ合わせていく。
相手の舌の感触に始めはくすぐったくさえ思えたが、この感覚に慣れると徐々に舌の動きが大胆になり唇の端から唾液が零れ落ちそうな位に舌同士を絡ませあった。
そうこうする内、呼吸が苦しくなった二人は唇を離しお互いの目線をもう一度合わせた。
「・・・・しちゃったね・・・・キス・・・・」
「うん・・・・、でも、初めての相手が陣くんで、すごく良かった・・・・・」
「僕もだよ。初めてのキスの相手が小雪ちゃんだなんて・・・・夢見てるみたいだ」
二人して顔をほんのり朱に染めながら、先ほどのファーストキスの余韻に浸っていた。
初めてにしては濃厚でありながら、お互いの想いの強さを確認する事ができたキスだった。
しかし、今夜の二人はこれだけで終わらせる訳にはいかなかった。
これからのペアとの兼業に再チャレンジする為にお互いの絆を強固なものにする方法。
すなわち、体同士を重ね合わせる行為、もっと直接的な表現をするならセックスを今から始めようというのであった・・・・・・。
254 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 01:46:26 ID:6iLXL3KH
投下きた
255 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 03:44:24 ID:fQXQ2NlB
GJ
256 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 02:08:26 ID:+VrvmUXZ
上げ
257 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 08:25:02 ID:PL+5YVxz
上げ
258 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 02:12:42 ID:5szyVikV
上げ
259 :
R2:2006/05/01(月) 11:19:31 ID:nEnRA2rY
おはようございますー。
只今陣小雪の続き鋭意製作中のR2でつ。
さんでー合併号ではいろいろラブ要素が満載でウハウハだった半面、晶さんと新コーチ
の発言でかなり凹んでしまいましたよorz
でも逆境だからこそかえって萌え要素的には盛り上がるんじゃないかと信じとります。
・・・・で、またしても沢山話を書きたいネタを思いついたので保守ついでに挙げとき
ますね。
@村雲×晶
ある意味今の展開からするとパラレルっぽい(ま、いつもパラレルのようなものですがw)
内容になるかもです。一度皆が引くくらいの甘いものが書きたくて・・・・。
Aワサビ×吹雪
いわゆる姉ショタものです(苦笑)冒頭部分までは書いているんですけどね。
一応吹雪が福島を離れる前日(2巻参照)の一時を妄想して書く予定。
B白帝特待生女の子トリオ×五反田
>>243の五反田×六花小説を読んで何故かひらめいてしまったネタだったりw
女の子達にいいように弄られ翻弄される五反田っていいかも、ってバカな事考えて
しまいましたよ。
実際書くとしたら、頭の悪いAVっぽくなりそうな予感・・・・。
C吹雪×まちか
これはもう捏造100%の勢いでwww 吹雪×六花派の皆様には申し訳ございません。
後はどのようなシチュエーションにしてどのようにエロシーンに持ち込むかが問題
ですけど。
D城島×神谷
突如として脳内で思い立ってしまった恐らく需要なさ気なカップリングw
いや、真面目コーチ同士で案外相性いいと思うんですけどねぇ・・・・。
書くとするなら、城島がアメリカに旅立つ前夜という設定になりそうです。
E悠×華子
これまた需要なさそうだなオイ(爆)お姉さんっぽく悠に世話を焼く華子とナチュラル
に甘える悠という設定が自分の脳内に何故か出来てしまってw
そんな二人が和ジュリ達に冷やかされ、それがきっかけでお互い異性として見るってベタ
な展開になりそうな気が。
・・・・いやーもう、ウザく感じたら申し訳ありませぬ。
他にも、マッケンジー+吹雪×六花で3人の馴れ初め的話を書いてみたい欲求もあり
まして・・・・陣小雪完結後どこから手をつけていいのやらです。
ここに来ている皆様で、こんなの読んでみたいって組み合わせとかシチュってありますかねぇ。
ブリアクエロで一体何が望まれているのかいまいち掴めてない所があるもんで・・・。
ここまできたらサイトでやれよw
261 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 13:44:20 ID:KZAsEhe2
まあまあw
せっかく職人神が降臨されてるんですから。
しかしすっかり過疎ってきましたな。
個人的には大人が入らないものが読みたい。
262 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 02:59:18 ID:wQ68DTh7
過疎りすぎ
神がいることが奇跡的
263 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:28:18 ID:x2Ffgtcn
続編は村雲か梧桐がいいな。クリーンなイメージ女キャラは晶小雪がいいな。
あくまでも個人的な意見だが。
ついでにage
264 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:12:35 ID:oFfC7FF2
話のネタが尽きてきた。
誰か話題だけでも投下たのむ
265 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:30:37 ID:CzE7tKZL
ライパクなら書けそうという神がちらほら居たみたいだが
投下はないのかな…
266 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 00:33:22 ID:391T18Dm
う〜ん。
難しそう
267 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:23:01 ID:LNMXdlZt
誰かネタだけでも
ドリー夢でもいい。
ライパクのトリパー見たい。
六花たんオパーイ(´▽`)ノ
270 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 00:23:16 ID:2kpt7zMv
告白ktkr
271 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:19:36 ID:LBizmzte
ネタないかな
272 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 02:04:14 ID:TGeIz7CD
保守
今日の展開見ると、恋愛禁止の懸念がぶっ飛びましたねぇ。
「何度私に告白させるのよ」って台詞がよいのです。
今週のブリアクはけっこうネタになると思ったのに、盛り下がってるな。
六花に嫌われるために夜道で強姦とか、
275 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:35:22 ID:t/FGXMXw
過疎ってるな
276 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:09:33 ID:Wb0qI/d2
ここ数週間はいい展開なのだが
何か書きたくても、自分は六花に萌えんのじゃよ…
278 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 03:11:22 ID:jey6sw7/
下がりすぎなので上げ
279 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 02:14:16 ID:ReDbZrY/
今週もこのスレ的にいいと思うのだが
小雪X立花しか思いつかん
281 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 00:34:59 ID:PShf/x5d
ちょw
ちょっと思いついてしまったので、村雲×晶ネタ投稿しますー。
あんまりエロくなくて申し訳ないですが・・・。
「つきあってくれないか? 晶」
寮での昼食の後、部屋に戻ろうとしたら村雲に声をかけられた。
今日は日曜日。
平日よりも一般開放の時間は長く、故に自由時間は少し多い。
フロストクイーンFSCとの練習試合も終わり、今はほんの少し
だけ普通の中学生のような時間が持てる時期だった。
「どこへ?」
「本を三冊と秋物を数点、その他」
どこへ、の答えとしては少々ちぐはぐだが、結局のところどこへ
行くかは決まっているようなものなのだ。
「電車に乗って?」
「そうだな、今日はちょっと遠出してみようか」
村雲が微笑む。
窓越しに見える初秋の空はよく晴れていた。
電車は意外に混んでいた。
押しつぶされるほどではないが、吊革は各人一つの確保が難しく、
隣とは触れ合わざるを得ない密度。
村雲と晶はドア際に並んで立った。
晶が他者と接しなくてすむように、自分の体を衝立代わりにする。
それもごくさりげなく。
村雲京太郎というのはそういう人間だった。
「混んでるな。苦しくないか」
「ええ、大丈夫。・・・ありがとう」
目的の駅までは二十分程度。
こちら側のドアはしばらく開かない。
二駅目を出たところで、異変を感じた。
ふとももに違和感。
最初そっと触れてきて、徐々にじっとりと、撫で回してくる。
ストッキングとロングスカートの裏地が擦れるのが気持ち悪い。
晶はそっと村雲を見上げた。
村雲はその視線を受けてまた微かに笑んだ。
「出がけに六花につかまってただろう」
「暇を持て余してるらしいわ。時間があるなら部屋の片付けでも
しなさいって言ったら黙ってしまったけれど」
ふとももを撫でる手が上がってくる。
尻のラインをなぞるように、指を這わされた。
「一度散らかってしまうと、なかなかね。僕だってあの部屋をすぐに
片付けられる自信はないよ」
くす、と喉の奥で笑っている。
「それにしたってあの子は・・・」
一瞬言葉に詰まる。
それまでゆっくりとうごめいていた手に、いきなり尻をぎゅっと
つかまれたのだ。
「 ・・・だらしがなさすぎるわ」
「晶は完璧だからな」
「ごく一般的な基準だと思うわよ」
じわじわとスカートがたくし上げられていく。
手が、するりと潜り込んできた。
ストッキング越しに感じる、手の平の表情。
「――ロングスカートにストッキングは暑くないか?」
晶の耳元で、村雲が小さく囁いた。
少し広げて立っていた足の間に、村雲の長い指が滑り込んでくる。
つつ、とふとももの付け根を探り、それから下着越しに秘裂を擦り始めた。
最初は軽く、徐々に深く。
「――っ」
不意に隠核を強く押さえられた。
肩が動いてしまう。
「そういえば、城島コーチの代わりに新しいコーチを招くそうだよ」
村雲が新しい話題を出してくる。
「新しい・・・?」
「マッケンジーコーチだけではさすがに手が回らないからね、今度のトーナ
メント戦に向けて、ペア専任のコーチがくるらしい」
言いながらも手は休めない。
下着越しに弄られて、すっかり隠核が固くなってしまう。
それを確認してから、またスカートの下で村雲の手が蠢く。
ストッキングが引きつれる。
――びっ。
小さな音がして、破られた。
開いた隙間から潜り込んで来た指は、そのまま下着の股布を寄せ、直接
粘膜に触れてくる。
くちゅ。くちゅ・・・ぷちゅ。
すでに潤んでいたそこは、ほんの少しの動きにも大きな音を立てる。
実際にはさほど大きくなくとも、晶の耳にははっきりと聞こえてくるのだ。
足ががくがくと震えてしまう。
村雲は、第一関節だけを晶の隠裂にひたし、左右に細かく揺すって万遍なく
刺激した。
ぴったりと閉じているべき秘孔はいつしか緩んで、奥の方から滲み出てきた
愛液がこぷりと溢れた。
「――っ!!」
晶は唇を噛みしめる。と、口の端でちゅるりと濡れた音がする。
唾液の分泌までが盛んになっているのだ。
そのときカーブで電車が揺れた。
村雲の体が押しつけられ、晶の胸が擦れた。
「・・・ふっ」
いつしか乳首は屹立し、乳房は張りつめ、少しの刺激が体の芯まで響く。
その変化を見逃す村雲ではない。
「大丈夫か?」
優しい声で尋ねながら、なおも胸を合わせ、柔らかい双球を押しつぶして
くる。
秘部を弄る指は大胆にも更に奥へと進んだ。
ぬる・・・っ。
「――」
潜り込んでくる。
受け入れた晶の秘裂が、漣のように震えて、異物である指を締め付けた。
それを押し広げるように、村雲の指が動く。
円を描いて内部を擦り上げ、かと思うとより深く突き刺して奥の奥までを
抉り尽くす。
くの字に曲げた指で、こりこりとした内部の出っ張りを刺激する。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ・・・。
蜜音が晶の胎内から直接脳髄へ響くようだ。
真っ白になりかける頭を、理性の力で懸命に引き戻す。
しかし息遣いが荒くなるのは止められない。
誰かに気がつかれたら、と思うことすら、今の晶には快感を急き立てる
要因になってしまう。
「――もう少しだからな」
村雲が、なだめるように言う。
知らない人が聞いたら、恋人を労る言葉に聞こえるのだろうか。
けれど実際はその息は熱く耳を灼いて、晶を絶頂へと押し上げる最後の
一蹴りにもなりかねない。
実際のところ、「もう少し」なのは、目的地までではなくて晶の方だと
言いたいのかも知れなかった。
逃げ出すこともかなわず、晶はただ嬲りに耐える。
しかし、村雲がもう片方の手を伸ばし、隠核にも蜜をまぶして同時に刺激を
与え始めると、限界は急速に近づいてきた。
くり、くり、くり、とリズミカルに擦り上げられて、それに合わせて秘孔に
埋めた指が律動する。
下腹全体、いや体全体が熱くとろけるようだった。
痛みにすら似た快感。
「・・・っ、ぅ・・・っ、く・・・」
唇を噛みしめても漏れる声。
ぞくぞくと背筋を何かがのぼっていく。
村雲の指を締め付けている自覚があった。
きゅううっと絞り上げて、不意にぱちんと弾けそうになる――。
その一瞬前に、指は晶の胎内から抜けてしまった。
「・・・ぁ」
かくん。
本当に寸前まで煽られていた体は、達し損ねて、関節を抜かれた人形のよう
にバランスを崩す。
村雲がさりげなく晶の腰の辺りを手で支えた。
「――駅だ」
電車は徐行して、ホームに滑り込む。
老若男女取り混ぜた色々な人間が、目の前を通り過ぎていった。
電車が止まる。
小さく喘いでしまう晶を、村雲が支える。
「降りよう」
腰を支えたまま促す動きはあくまで優雅で紳士的で――氷上を二人で滑って
いる時と全く変わらない。
けれどその指は、数十秒前まで確かに晶の内部にあって、蜜にまみれて淫ら
な動きをしていたのだ。
人混みに巻き込まれるように歩き出すと、潤んだままの粘膜がよじれて奥か
らまた愛液が溢れ出してくる。
ストッキングを破かれて露出した肌を伝っていく。
じんわりと、ナイロン地に液体が染みていくのが気持ち悪い。
「まず本屋へ寄ろうか」
村雲が涼しい声で晶を階段へ誘った。
今日はここまでです。
失礼しました。
GJ!!!!(・∀・)
続き楽しみにしてます
本屋――と言うよりも巨大書店と言った方がふさわしいのだろう。
大きなビルがまるまる書籍売り場だ。
フロアごとに文芸書や専門書、雑誌や漫画のコーナーにわかれている。
村雲は晶を連れてゆっくりと本を見て回る。
三冊、と言っていたのだから目当ての本は決まっているのだろうに、なかな
かレジへ向かおうとしない。
生殺しだ、と晶は思う。
本屋の中は冷房が効きすぎるほどに効いていたが、達する直前で放り出され
た体の火照りはなかなか冷めない。
それどころか、寒さに肌が粟立つことすら別種の快感に変換される。
まだ硬さを失わない隠核が歩くたびに擦れて、疼いた。
それは胸の先端の尖りも同様だった。
時折こらえきれなくなって、喉の奥で切なげに息が詰まる。
それに気づいているのかどうかは、村雲の横顔からは読み取れない。
「・・・ごめんなさい、私ちょっと」
せめて破けたストッキングだけでも脱いでしまいたい。
トイレへ向かおうとする晶を村雲が声で止めた。
「慌てなくても、ぱっと見ではわからないさ」
確かにロングスカートの裾より下には伝線は達していない。
だが、それとこれとは問題が違う。
晶が反論するより先に村雲はすっと一冊の本を掴んで早足でレジへと向かった。
仕方なく、慌てて晶も後を追う。
引き離されたり、あるいは勝手にトイレに行ったりしたら、村雲は平気で晶
を置いていくことだろう。
しかし、それは村雲の望むところではないのだ。
矛盾しているが、そうである以上、晶は村雲に従わなくてはならなかった。
先程までとはうってかわって、さっさと一人で先を行く村雲の背中を追いか
ける形になる。
フロアを移って、あと二冊。予告通り三冊の本を購入して、村雲は書店を出る。
迷うことのない足取りでいくつかの角を曲がり、路地に入る。
知らない場所ではなかった。
大体この駅で降りる時はここ、と決まっているのだ。
ようやく村雲が振り返った。
「歩きっぱなしで疲れただろう、晶」
いつもと変わらない穏やかな表情。
「少し休んでいこうか。僕も足が痛いしね」
人目につきたくはなかった。
だから晶は――むしろ村雲を促すようにしてその建物に入った。
恐らく中学生が出入りするのには似つかわしくない場所――ホテルの一室は、
やはり冷房が効いていた。
先に立って入った村雲がベッドの端に腰掛ける。
「さ、脱いでいいよ」
いいよ、と言葉は柔らかいが、実質それは命令なのだ。
晶はうつむいて、とりあえず荷物を床に置いた。
そっとスカートをたくし上げ、ストッキングを脱ごうとする。
「ストップ」
村雲が軽く手で制した。
「・・・」
「そこへもたれて」
壁を指差す。
従った。
「スカートを持ち上げて――もっと。腕は下ろさないように」
村雲が晶の足下へ膝をつく。
「少し足を広げてごらん」
言われるままの姿勢をとると、村雲の顔の前に晶の秘部が突き出された。
村雲の指が伸びて、びりびりに伝線したストッキングをそっと撫でた。
「・・・こんなに染み出ているじゃないか。色が変わっているぞ」
そのまま這い上る。
布地を押し込むように秘裂を弄んだ。
「ああ、下着もぐちょぐちょだな。気持ちが悪いだろう?」
晶の様子を確認するように、ちらりと見上げてくる。
視線が合う。
それでも晶は無表情を保った。
「――脱いでいいよ。ただしスカートの端は口でくわえて、下ろさないように。
それとも僕が脱がそうか」
「・・・自分で・・・脱ぐわ」
シャワーを浴びるという選択肢はないのだ。
晶はスカートの端をくわえた。
外を歩いてきた布地は排気ガスと埃の匂いがした。
ストッキングのウエストの部分に指をかけ、そっと下ろしていく。
村雲が間近で見ているので、体勢が不自然になる。
腰をくねらせて、ふともも、足と抜いていく。
ストッキングの次はパンツを同様に脱ぎ落とす。
あまり濃くはない叢も、その下の粘膜も、みな村雲の目にさらされる。
「まだ潤んでるな。真っ赤だ。――指を添えて、開いて」
命令に従おうと指を伸ばすと、確かにそこはぬるぬるとぬかるんでいて、
羞恥と快感に知らず頬が染まってしまう。
「――ひくついてるよ」
低く笑って、村雲は唇を寄せてきた。
ふ、と息を吹きかけて叢をそよがせる。
それから秘裂に口づけた。
「――っ」
予想はしていても、体が跳ねるのを止められない。
もっと足を開け、と言うように、村雲の手が晶のふとももを押さえる。
舌が伸ばされた。
花弁が舐め回される。
隠核が弾かれて、また吸われた。
ぴちょ、ぴちょ、ぴちょ・・・。
ずるり、と秘孔へ潜り込んできたかと思うと、滲み出した蜜を掬い取り、
襞中にまぶして、そこをまた啜る。
ぺちょ、じゅる・・・じゅるるっ。
「――ぅ」
体の奥底から吸い出されてしまうようで、晶は震えた。
その微かな声に気をよくしたのか、村雲の指が突き刺さってくる。
先程の電車内とは違い、二本の指を揃えて、下方から奥の奥まで突き上げてくる。
「――ぃ、・・・っ、ふ・・・」
ぐちょぐちょ、ぐちゅ、ちゅ、ちゅ・・・。
蜜音が大きくなる。
隠唇を押さえ続けている晶の指も蜜まみれになっている。
この分では村雲の手首まで愛液が滴っているに違いない。
村雲は巧みだった。
指で激しく責め立てながら、同時に舌と唇で襞という襞をなぞり、隠核を
舐め転がし、吸い上げてくる。
器用に蠢めく舌に包皮をむかれて、隠核がちゅるちゅると村雲の口の中で
踊っていた。
「ぃ・・・ぁ・・・っ、――くっ、ぅ・・・」
鋭い快感に腰が砕かれるようだ。
絶え間なく襲われて、今度こそ絶頂が近づいてくる。
スカートをくわえている唇の端から、声と唾液が漏れた。
「くぅぁっ・・・ふぐ、う・・・」
ぐちゃ、ぬちゃっ、ちゅぷ、ちゅぷ・・・。
指の出し入れが激しくなり、空気の泡が生まれてはつぶれる音。
奥の奥まで掻き回されている。
不安定な体勢で立たされたままの足ががくがくと震えた。
体が跳ねて、もたれた壁に打ちつけられる。
「ひぅ・・・ぃぁ・・・ゃ・・・っくぅ・・・」
そのとき、村雲が隠核に軽く歯を立てた。
「――ぃっ! 〜〜〜〜〜っ!!」
目の前が真っ白になる。
声を殺したまま、晶はとうとう絶頂に達した。
かくん、と膝から崩れ折れた晶を村雲がそっと受け止める。
「偉いな、言いつけ通り、スカートをくわえたままで」
どこか揶揄するような響きが混じる。
「じゃあ今度は僕のをくわえてもらおうか」
一度立ち上がり、ベッドの端に腰をかけ直した。
そのまま、何もせずに待っている。
晶は荒い息を吐きながら、だるい体でそちらへにじり寄った。
村雲の足と足の間にひざまずき、ベルトに手をかける。
「あ、待った。――晶、アレをとってくれないか」
指差す先には、先程脱ぎ捨てたストッキングがある。
不審に思いながらもそれを拾って渡すと、村雲は幾度か引っ張って伸ばした。
強度を確かめるように。
「脱いで」
「――え」
「全部」
「・・・」
小さく溜息をついて、晶は胸のボタンに手をかけた。
ブラウス、スカート、そしてブラジャー。
軽く畳んで床に置いた。
自然、両腕で体を抱えるようなポーズになるのを、村雲は止める。
「隠さない。・・・向こうを向いて。後ろ手に縛らせてもらうよ」
・・・その為にストッキングをしごいていたのか。
晶はもう、言われるがままにその緊縛を受け入れた。
ナイロン生地が、幾重にも手首にまとわりついて彼女の自由を奪っていく。
決して痛くはないが、そうやすやすとは抜けられそうにない。
「さ、それじゃあ続きだ」
村雲は自らの手でジッパーをおろし、ひざまずいた晶の顔の前に自身のモノを
突きつけた。
もう半ば固くなったそれに、晶はそっと唇を寄せていった。
最初は軽く、触れるか触れないかの刺激。
一番敏感な先端に触れるのはなるべくあとにして、幹の方をなぞり上げていく。
唇でくすぐるような動きから、だんだんと密着させて、上下の唇で挟んだり、
舌を這わせたり。
唾液をまぶして滑りをよくして、横銜えでずるずると擦った。
「・・・巧くなったじゃないか」
満足げに村雲が言う。
もちろん指導したのは彼だ。
一度陰嚢まで下りて、舌先でふよふよと刺激する。
陰毛が頬をつつく。
飴をしゃぶるように陰嚢を舐めて、それからまた幹を舐め上げていった。
カリの部分を一回り軽く舌でなぞり、先走る液体を舐めとる。
舌の上に溜めて、その状態で先端にくちづけた。
にちゅ。
ぬちゅ。
鈴口をそっと舐め回す。
ちょっと離すと、粘り気のある糸がひいた。
また口を寄せ、今度はゆっくりと銜え込んでいく。
「――ふう」
村雲の体がぞくぞくと震えている。
唇を締めて、擦り立てた。
村雲のものが晶の咥内を出入りする。
その度に唇がめくれ、唾液をまぶされた陰茎はてらてらと光を反射する。
吸い上げると、頬の内側と陰茎とが密着して、外から見ても所在がわかる。
「いやらしいな・・・いい顔だ・・・」
満足げな笑みを浮かべて、村雲は晶の乳房をまさぐる。
揺れる乳房をぎゅっと掴まれ、乳首を指でこりこりと弄られて、思わず晶は
身をよじった。
「・・・痛いよ晶。歯が当たった」
静かに言って、村雲は乳首を強めに摘んだ。
「――っ」
晶が身をすくませる。
「ほら、舌の動きが鈍ってるぞ」
指摘を受けながら、晶は懸命に奉仕を続ける。
「ん・・・く、ふ・・ん、くぅ」
濡れた音と共に、晶の唇から悩ましい息が漏れた。
キター(´∀`) エロい中学生どもめw
「・・・そろそろ」
村雲がそっと晶の頭を押さえた。
その屹立は固く太く張りきって、晶の口の中で爆ぜる寸前になっている。
「どうする? ――飲むか? それとも」
顔にかけられるのは困る。髪や眼鏡についた精液をきちんと洗い落とす時間
が与えられるかもわからない。
晶は答える代わりにより深く、村雲のものを銜え込んだ。
喉の奥の粘膜を突かれてえずきそうになったが、こらえて逆に喉を絞める。
舌も密着させて、とにかく咥内全体で村雲のものをしごき立てた。
手が使えたら、同時に幹の根元や陰嚢を刺激することも出来るのに――。
口だけでいかせるのは骨が折れた。
「ふ・・・ぐ・・・んっ・・・ん・・・・」
苦しい。あごががくがくする。涙がにじんだ。
「・・・っ」
村雲の手が晶の頭を強く引き寄せる。
同時に陰茎が軽く震えたかと思うと、その先端から塩苦い液体がびゅくびゅ
くと飛び出してきた。
喉が灼ける――。
ぐうっ、と反射的に喉が鳴ったが、吐き出すことは出来ない。
懸命に飲み込んだ。
何度飲んでも慣れない味だ、と思った。
唇から陰茎が引き抜かれる。
一瞬糸がひいて、垂れた。シーツに染みる。
「不味い、って顔してるな」
村雲が笑って、晶のあごに手を添え、口元を親指の先で拭う。
「・・・美味しくは、ないわね・・・」
「どれ」
不意に身をかがめ、晶の唇を舐める。
そのまま舌を潜り込ませて、咥内をまさぐった。
キスとは違う、粘膜の接触。
「確かに不味い。君の唾液で中和されていてもえぐ味が残ってるよ。
――よく飲めるな、こんなの」
偉いよ、と微笑む。
その紳士的な顔のずっと下に繋がっている陰茎は、硬さを失わないまま、
赤黒い粘膜を光らせていた。
村雲がベッドの上へのぼる。
枕に身をもたせかけ、ネクタイを外した。
しゅる、という音が――絞首台の縄を思わせる。
「おいで」
晶がのろのろと立ち上がる間に、村雲は自分で服を脱いだ。
――汚れたり、皺になるのが嫌なのだろう。
備え付けの避妊具に村雲は見向きもしない。
半ばあきらめながらも、聞いてみた。
「・・・ゴムは?」
「安全日だろ? 病気もないし」
こともなげに言う。
確かに今日は妊娠の確率が最も低い日ではあった。
体調管理の為に基礎体温をつけているので、副次的にそれはわかる。
けれど村雲にまでそれを把握されているというのが――こんな時ではあるが
可笑しかった。
泣き顔のような苦笑いがこみ上げる。
村雲はそんな晶を無言で見つめている。
しつこく呼んだりはしない。
絶対的な自信から来る余裕だ。
実際のところ、晶は従わざるを得ない。
全裸で仰向けになった村雲に跨り、晶は腰を落としていった。
手は後ろ手に縛られたままだ。
屹立の先端が晶の秘部に触れる。
ぬるぬると滑るのを逃さぬように、意識して入り口を緩めて、受け入れた。
そのまま飲み込んでいく。
ずるっ・・・。
「――くっぅ」
ゆっくりと入れたかったのに、思ったよりも勢いがついてしまった。
いきなり奥まで貫かれて、空気が肺から送り出される。
「・・・はっ」
村雲も快楽の声を上げた。
「・・・相変わらず締めるな、晶の――は」
平然と淫語を口にする。
不意をつかれて、その単語に反応してしまった。
きゅっ、と内部が蠢いて村雲の陰茎を締め付ける。
村雲は薄く笑った。
「ほら、また締めた。まったくいい具合だよ。――さ、動いてくれないか」
言いながら晶の白い尻を掴み、揉みしだく。
それに追い立てられるように晶は腰を動かし出した。
最初はゆっくり、前後左右に円を描くように揺する。
村雲の陰茎が、晶の中をこねくり回す。
くちゅ、くちゅ・・・とそれだけでもう濡れた音が響いた。
「・・・ぁ・・・は・・・」
晶の喉から小さく息が漏れた。
ずん、と鈍い快感が腰から下を痺れさせていく。
感じたくないのに、感じてしまう。
感じたくないのに、いつの間にか自分が感じるポイントを探ってしまうのだ。
浅ましい、と思う。
結局自分も動物なのだと。
だんだん緩やかな動きでは物足りなくなってくる。
少しずつ上下の律動が混じりだした。
引っかかる部分を村雲の先端で擦るように、ぐり、ぐり、とリズムをとって
腰を上げ下げする。
「・・・っ・・・ぁ・・・、・・・っく・・・」
「――中の粘膜が僕のにまといついてくる。抜けるのを逃がしたくないって、
鞘みたいになって絡んでくるよ」
村雲からは接合部分がよく見える。
低い穏やかな声で晶を耳から辱める。
でも、手を縛られていてはそれを防ぐ術はない。
「露が滴ってるな。陰毛がべしゃべしゃになって貼り付いてるよ。まったく
よく濡れる――」
言いながら、左手を伸ばしてくる。
乳房を掴まれた。手の平で乳首を転がす。
「――っ!!」
「ほら、もっと激しく動いていいぞ。動きたいんだろ? 僕ならまだまだ持つから」
確かに村雲の表情には余裕があった。
右手で晶の腰から腹、ふともも一帯を撫で回す。
乳首からの尖った刺激と、広範囲からの柔らかな刺激。
そのどちらもが晶を苛む。
もちろん何より、胎内を貫く熱い陰茎も。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ・・・。
卑猥な音が村雲の言葉を証明していた。
ぷちゅ、と空気の押し出される音が時折混じる。
「・・・っ・・・っ・・・ぁ・・・」
息が荒くなる。
ひゅうひゅうと喉が鳴る。
でも、声だけは上げたくなかった。
それだけが晶に残された矜持だった。
絡め取られて、貪り尽くされても、声だけは――快楽に喘ぎ、喚き散らす
ことだけは、避けたかった。
耐えていたかった。
「――なかないな、晶は」
村雲が静かに言った。
心を見透かされたみたいで、一瞬動きが止まってしまう。
「歌を忘れた金糸雀みたいだよ」
ぐっ、とより激しく貫かれた。
それまで晶が動くに任せていた村雲が、下から突き上げたのだ。
「――っ」
危うく声を上げそうになる。
上体を引き寄せられた。
乳首を吸われた。唇で挟んで、舌で弾いてくる。
口の中で転がされた。
隠核が村雲の指で嬲られる。
尻に回った手が、後ろのすぼまりにまで伸びてくる。
体中のあらゆる部位を同時に責め立てられて、晶の頭は真っ白になる。
ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ、という水音だけが妙に規則正しく響く。
「・・・っ・・・っ・・・ゃ・・・ぁ、ゃ・・・」
逃げ出したくて、拘束された身をよじる。
「・・・逃げられないよ」
村雲が腕に力を込める。
さらけ出した喉を、軽く噛まれた。
「――ふあっ」
思わず声が出てしまう。
慌てて飲み込んだけれど、一度開かれてしまった回路は容易には閉じられない。
「あ・・・いや、あ・・・あんんっ」
これが自分の声か、というような甘くて甲高い声が、息と混じり合って部屋の
天井に響く。
「ぃ、ひぃあっ、ん、や、あああっ、」
村雲が息だけで笑っているのが感じられる。
それでももう、止められなかった。
「やめ、いやぁっ、もう・・・やあ、だめ、やあああっ」
「いい って言えよ」
「――いや、そんな、ちが・・・」
「気持ちいいって、イキそうだって」
必死に頭を振る。
だがその間にも、絶え間なく責め立てる村雲の動きに秘部が痺れて、痛いほ
どの快感が体の芯を灼いている。
ぐちゃ、ぐちゃ、ずっちゃ、ぐっちゃ・・・。
「ああっ、ああっ、うぁ、あ、ふああっ」
無意識のうちに晶も腰を動かしていた。
村雲の動きに合わせて、より深く快感を貪るように、上下に、左右に、腰を
うねらせる。
ぎしぎしとベッドが軋む。
もう限界はすぐそこまで来ていた。
「――っ、晶、」
村雲の息も上がっている。
掠れたその声に、体の奥の深いところで何かが崩れた。
「――京・・・っ、あ、ああっ、あああああっ!!」
自分が、千切れるほどに村雲のものを締め付けた、と思ったが、次の瞬間には
なにもわからなくなる。
軽くなって浮き上がりそうな体を、村雲の手が掴んで引きつけた。
「くっ」
村雲が小さくうめいて、爆ぜた。
熱い噴出が晶の体の奥深くを叩く。
どくどくと脈打つそれを、最後の一滴まで搾り取るように晶の粘膜が包んで、
蠢いた。
時間いっぱいまで部屋で過ごす訳にはいかなかった。
夜の練習が控えているからだ。
シャワーもそこそこに身支度を調える。
びりびりに破れたストッキングをゴミ箱に捨てる。
「替えはあるのか?」
「一応――でも裸足で帰るわ。暑いから」
そうか、と村雲が微かに笑う。
外に出ると、残暑はまだ厳しくて、アスファルトが熱かった。
――つきあってくれないか? 晶。
――どこへ?
1年前の今頃、初めてそんな会話をした。
村雲は一瞬きょとんとして、それから可笑しそうに笑った。
――素で言ってるな?
――?
――僕は「恋人としてつきあってほしい」って言ったんだよ、三条院晶さん。
嬉しくないわけではなかった。
けれど、困ったという気持ちの方が先に立った。
ペアのパートナーに恋愛感情を持つことは好ましくない、と常々思っていた。
村雲のことは・・・好きではあったけれど・・・それは男性としてではなく、
パートナーとしてだ。
だから断った。
理由もちゃんと説明した。
村雲もそれを受け入れてくれた。
そのしばらく後、無理矢理村雲に犯された。
以来こんな関係が続いている。
「――北里と六花は」
横を歩く村雲がつぶやいた。
「これからもペアを続けるつもりかな」
「――多分」
「いいペアになると思うか?」
「そうね」
二人の影が、寮を出た時よりも長く伸びている。
「俺たちよりも?」
今日誘われる前から何となく気がついていた。
北里吹雪という少年に、村雲が抱いている複雑な感情。
だから晶は答えた
「――私はあなたを信じているわ、誰よりも」
村雲は虚をつかれたように一瞬黙り、そっと笑んだ。
君にこんな事をする僕をか、と言う言葉を飲み込んだようだった。
こんな事をするからいいのだ、と晶は胸の内で思う。
絶対に、男性として村雲のことを好きにならないから。
そうである限りペアを続けていけるから。
だから、
破かれてもいいように最初から小さい穴が開いたストッキングをはいてきた
ことは黙っていようと思う。
むしろ破かせたいと思っていたことも。
――つきあってくれないか? 晶。
――どこへ?
毎度同じ会話を繰り返す自分たち。
帰りたいと思っているのか、進みたいと思っているのか。
それは自分たちにもわからないけれど。
村雲を信じている、それだけは確かだと、晶は思う。
「トーナメント、頑張ろうな」
「ええ」
そっと言葉をかわし合って、二人は同じ空を見た。
夕焼けが西の空を赤く染め始めていた。
<終>
というところで村雲×晶終了です。
読んで下さった方ありがとうございます。
長々と書いてしまってすみません。
村雲が変な人ですみません。
あまりエロくなくてすみません。
本当にありがとうございました。
もうひとつすみません。
村雲の一人称間違ってました。
「俺」なのに、ずっと「僕」って書いてました。
脳内変換して読んで下さい。すみません。
スペシャルGJ!
萌え転がりました。
晶かわいいぞ、こんちくしょう
そら、村雲も犯すわw
GJ!
308 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 09:43:31 ID:G6qx4Vr9
GJ
309 :
R2:2006/06/05(月) 23:52:06 ID:a4RO6gg6
どもですー。
またしても新しい神降臨に悶絶死しかけたR2でつ。
ここの板にも段々素敵職人様が増えてよき哉ですな。
>>282 素晴らしすぎな村雲×晶ごちそう様です!!!
サディスティックな黒い村雲さんにハァハァ、ちょっとマゾ入ってるエロ可愛い
晶さんに更にハァハァっすよwww
暇ができましたらまた投下お待ちしておりますよ〜。
という訳で、しばらく停滞気味だったヲイラの創作魂にも火がつきましてw
新作を書いてみました。
某ブログ様のとある傷薬ネタと、某小説サイト様の吹雪&六花小説に触発されまし
て、吹雪×六花ものでございます。
話の内容としましては、プログラム58と59の間の補完話という設定でよろしく
です。
今回はそれほどエロくないかと思いますが、こんなのでも読んで頂けたら幸いです。
雲ひとつ無い星空を、満月がこの存在を示すかのように浮き上がる真夜中。
月明かりに照らし出された一室のベッドに、一糸も纏わぬ少年と少女が向かい合って正座していた。
少年と少女の体には無数の痣と傷がちりばめられている。
これは、二人が最高のペアになる為に全力で少女の体を投げ出し、その体を少年が懸命に受け止め続けた結果の印であった。
近い将来に行なわれるペアトーナメント戦に向けて、遅くまで激しい練習をこなした後に誰もが寝静まる夜中、日々出来上がる傷を少しでも癒そうと手当てをする事がこのところの日課になっていた。
二人して、いやに白い傷薬の軟膏を指一杯に絡め取りお互いの体に塗り合っていく。
顔から腕、脚のつま先に至るまで痣や傷の無い所を探すのが難しい位に痛々しい姿。
極限まで痛めつけた体を慰めるかのように、お互いの指は軟膏の滑りを借りて優しく肌を撫でまわしていった。
指がとある所までいくと、そこから少女の反応が敏感になっていた。
まだ稚いながらもしっかり女である事を主張する双丘、そして薄い紅を引いたかのような淡い色彩を付けた胸の蕾。
少年の指、いや掌は巧みに胸の形に添って撫で、蕾を転がし固くしこらせる。
―――・・・んひっ・・・・・はっっ・・・・・・
少女の口からわずかに漏れる切なげな吐息。
只でさえ敏感なソコを、軟膏のぬめりが加わった彼の指先が妙に慣れた手つきで弾き上げた。
―――もう、ばかぁ・・・・そこは怪我なんてしてない、のにぃ・・・・・
―――へへ、いっつもおめぇココ弄ると可愛い声上げるからよ。つい触りたくなってな・・・
喘ぎ始めながらも自分を睨む少女を軽くいなし、少年の腕は更に下に伸びていく。
無遠慮に、彼の指が少女の両足の付け根に潜む割れ目の部分をそっとなぞった。
―――ゃあっ、・・・・いきなり触っちゃ、やぁ・・・・・!
―――なんだ、もう・・・・・こんなに濡らしてんのか・・・・・
少年が言った通り、彼女の割れ目は軽く触れただけでも既にしっとりした物が溢れてきており、これに気を良くしたのか、不意をついて指は少女の中に一気に埋まっていく。
挿した瞬間、とぷっ・・・・とわずかな音と共に熱い蜜が外に流れ、彼の掌を伝っていった。
―――ひゃぅ・・・・っ!指が・・・・ゆびが入っちゃってるよぅ・・・・・・
―――すげぇな・・・・いっぱい溢れちまってるぜ。オレの手、もうべちゃべちゃになってる・・・・・・それに、指が中で締まってる・・・・・
―――・・・んもぅ、いじわる・・・・・・!
指を微妙に中で動かしながら悪戯っぽい笑みを見せる少年を見て、急に少女はその表情が癪に触り、ふと目に入った彼のとある部分に腕を伸ばした。
彼女の手が辿り着いたのは、少年の脚の付け根で男である事を主張している棒状の器官。
軟膏がまだ付いている状態の手で彼のそれをきゅっと握り、ゆっくりと上下に擦っていく。
少女の白くて細い指先が少年のモノに程よい柔らかさで絡みつき、見る間に熱く張り詰めた猛りへと変貌していった。
―――ちょっ・・・・!おめぇ、随分大胆なことすんなぁ・・・・・
―――んふ・・・・・あなたばっかりに攻められるのも悔しいもの。こんなにもう、あなただって大きくしちゃって・・・・・・
さっきの状況から一転、余裕すら見せていた少年の表情は途端に快感の為に歪み、切れ長の凛々しい目がすっと細くなり顔を紅く染め上げた。
自分の手に握られた少年の分身がすっかり天を向き張り切った状態になった所で、少女はふと手を離し彼の目を見据える。
彼女の何らかの決意を秘めた真っ直ぐな瞳に、少年は次に何をするべきかはもう分かっていた。
この先に、余計な言葉は必要ない。
彼が黙ってベッドに横たわると、少女の体は少年に跨る格好になり、自ら腰を下ろし彼をそっと体内に沈み込ませていった。
月明かりが差すだけの部屋に、まだ幼さの残る少年と少女はお互いの身体を貪りあう。
少年の腰に跨り淫らに下半身を揺すり続ける少女は、生々しい痣や傷を付けた裸身を青白い光に晒し、下から見上げる格好の彼の目に何とも言えぬ美しさと凄惨さを与えていた。
本来であれば、白くて年相応の若く瑞々しい素肌であるはずの彼女。
自分とのペアを続行する決意をしなければこんなに痛々しい姿にならずに済んだのに。
それでも彼女は自分とペアを組む事を望み、その為には自らの身体を傷つけてもかまわないと言ってくれた。
彼女の一言は、自分が傷つくのは構わなくとも逆に少女の体に傷つける事を密かに恐れていた少年の背中を押してくれたのだ。
行為が続くにつれて、少女の中のすぼまりが段々狭くなってきているのを少年は感じた。
いや、狭くなるなんて生易しいものではない。
少女に別な生き物が棲んでいるのではないかと思うくらい、彼女に収まった自分の猛りは内部全体を駆使されきつく締め上げられていた。
油断をしたらそのまま食い千切らんばかりに。
そこで、受身の立場であった少年はおもむろに上体を起こし、逆に少女の体を横たわらせた。
今度は彼女を四つん這いの形にさせると、後ろから再び少女の中に分身を突き刺した。
―――んはぁぁあ・・・・・・!!
後ろから貫かれた形の少女はたまらずのけぞり、あられもない声を発した。
そんな彼女に構わず、少年は己のモノを蜜を溢れさせ続けるぬかるみに深々と埋め、更に先端ギリギリまで抜いてを繰り返し、徐々にその速度を上げていく。
この抜き差しの激しさに、少女は自分が彼の肉の凶器によって突き貫かれ壊されてしまうのではという錯覚に囚われた。
それに今の自分と彼が繋がっている姿は、傍から見ればまるで動物の交尾の様だ。
銀色の髪をした少年の姿を借りた牡のケモノに圧し掛かられている、黒い長髪を振り乱し喘ぐ少女の姿を借りた牝のケモノ。
ただただ子孫を残すが為に無心でお互いの肉体をぶつけ合うのであれば、どれだけ楽かわからない。それでも・・・・
―――・・・・・!!
ふとした時、少女の小さな手の甲にぎゅっと少年の掌が重なって。
彼の手の暖かさに、彼女はハッと気付かされた。
自分達は確かに動物であるかもしれないけど、決してケモノなんかじゃない。
共通の夢に向かって、悩み、傷つき、もがきながらも前に進もうとする確固たる意思を持った人間だ。
この行為も、ただ快楽を求める為とか甘く睦みあう為ではなくて、ペアのパートナーとしての絆をより深める為の、いわば大事な儀式のようなものだから。
たとえ周りから引かれても、嘲笑れても、理解されなくてもかまわない。
今の自分達にはこうした方法しか思いつかなかったし、回り道になろうとも今のやり方で突き進むしかない。
―――りっ、か・・・・・・りっかぁ・・・・・・!
―――ふ・・・・ふぶ、き・・・・・ふぶきぃ・・・・・!
限界が近づくにつれ、二人はうわ言のようにお互いの名前を呼び合う。
体中が激しい動きに耐え切れずあちこちで軋んできても、もはや動きを止められない。
後は絶頂へと突っ走るだけだった。
途中から重ね合わせた少女の手を、少年がきつく握り締めた瞬間。
少女の中で強い収縮が始まったと同時に、少年の熱い迸りが一気に弾け飛んでいく。
電池が切れたかの如く、二人とも精魂尽き果てた形で折り重なりベッドに体を沈ませていった。
ほんのわずか微睡んだところで、どちらともなく体を起こしここに来るときに着ていた服を身につける。
夜が明けたら、またあの過酷なペアの特訓が待ち受けているのだ。
身支度を整えたところで、お互いの視線が絡み合った。
痣と傷だらけで決して綺麗とは言えない顔で微笑み合いながら、軽く唇を重ね合わせる。
―――朝になったらまたよろしくな。
―――ええ、こちらこそよろしくね。
短い会話を交わして、二人はそれぞれの部屋へと戻っていく。
お互いの決意を確かめ合った少年と少女の後姿は真っ直ぐに伸び、しなやかな美しさを醸し出していた。
そして、もう後ろを振り向く事はなかった。
自分達の歩む道に誇りを持って、これからの試練に立ち向かうかの様に。
312 :
R2:2006/06/06(火) 00:23:08 ID:68duTUqN
てなもんで、自分としては珍しく話のタイトルを付けて作中のセリフの書き方を
変えてみましたが、いかがだったでしょうか?(^^;
何せ突発的に衝動の赴くまま書いた代物なので、短い上にエロ度低めになりまし
たが、目標に向かって一直線に突き進もうとする二人の思いが少しでも表現でき
ていたら嬉しゅうございます。
そういえば、陣小雪小説ですが只今ぼちぼちと続き書き進めている最中ですので
もう少々お待ち下さいまし・・・・。
313 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 20:26:56 ID:3Buo/qHN
GJ!
エロいのに切なくて萌えさせていただきました
神が続けざまに降臨して嬉しい限りです
314 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 23:47:18 ID:HPuJjs+J
GJ
トゥーランドット保守
316 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 18:42:35 ID:HsT6UOXa
イナバウアー
317 :
R2:2006/06/20(火) 22:12:23 ID:WIpNZOxu
こむばんわ、ようやく陣小雪小説が一段落書きあがりましたので投下しに来ました。
突発投下した吹雪六花小説にも暖かいレスありがとうです!!!
しかし、今回もエロに行くまでの道のりが牛歩ったらありゃしませんorz
そんなんでも笑って許してくれる方はどうぞ・・・・・。
318 :
R2:2006/06/20(火) 22:20:12 ID:WIpNZOxu
そうはいっても、まずは何から始めたらいいのか・・・・お互いすぐには思いつかずにいた。
少しして、思い出したかのように陣は話を切り出す。
「と、とりあえず・・・・服、脱ごうか」
彼の言葉で小雪も慌ててこくりと頷き、ネグリジェの端から上にたくし上げる。
陣も、着ていたパジャマ代わりのTシャツを脱ぎ出した。
服を取り去った少年の体は、一見華奢に見えるがよく見ると筋肉が付くべき所にきちんと付いており程よく引き締まった印象を受ける。
「陣くん・・・・思ったより結構筋肉ついてるんだね」
「そ、そう?ま・・・・桜田さんには到底及ばないけど」
「お兄ちゃんは鍛えすぎなのよ。あれじゃフィギュアスケーターっていうよりボディービルダーって感じだわ」
二人は小雪の兄、桜田武士の姿を思い浮かべ不意に苦笑してしまう。
フィギュアスケーターたるもの、鍛え抜かれた肉体なくして目立つ滑走は出来ない・・・・と、日々豪語する武士は、暇さえあれば何らかの筋力トレーニングを行なっており、
お陰で体全体が筋肉の鎧の様になっていた。
それに比べて妹の方はどうだろう。
既にネグリジェを脱ぎ去って残り下着一枚になった小雪の姿を見て、陣の視線は思い切りクギ付けになってしまう。
あの大きく逞しい体躯の兄とは対照的に、少女の体は小さく色白で、見るからに瑞々しい柔肌が少年の目にはとても眩しかった。
「やだ・・・・陣くん、そんなに見ないで・・・・・」
陣の視線を感じ取り、小雪は両腕で体を抱えるように胸の部分を覆い隠して顔を赤らめた。
「だって・・・・さ、小雪ちゃん、すごくキレイだから・・・・・」
「うそ・・・・、そんなっ、キレイだなんて・・・・!・・・・だって、私・・・・」
ますます顔が俯き加減になり信じられないと言った表情を作る小雪。
どうして?と、不思議そうに首を傾げる陣に向かって、
「晶さんとか・・・・・六花ちゃんみたいに、スタイルよくないし、おっぱいだって・・・・ちっちゃいし・・・・・・!」
消え入りそうな声で彼女は呟いた。
周囲からはその小柄な体と愛くるしさで親しまれる白帝のマスコット的存在な小雪であるが、一方でこの体形に関して人知れずコンプレックスを抱えていた。
同じ女子特待生である晶と六花が、細身でありながら日を追うごとに胸や尻など所々から女らしい丸みを帯び成熟していくのに対して、背が低くまだまだ至る所で発育途上な
自分の体を見ると女性としての魅力はあるとは思えず、自分だけが取り残されている感覚に囚われるのであった。
そんな少女の思いを察したのか、陣は小雪の肩にそっと手を置き優しく話し掛けた。
「そんな事ないよ。まだ中学生なんだし、焦らなくたってこれから成長してくるさ。それだったら僕だって・・・・・」
空いた手で頭を掻きながら、彼もばつが悪そうな表情を作り、
「男子にしては背がちっちゃいし、村雲さんとか桜田さん達に比べたら頼りがいに欠けるし・・・。だから、小雪ちゃんがどうして僕を選んでくれたのか未だに信じられない
気分なんだ。僕よりもっと大人っぽくてしっかりした人が好きなのかなって思ってたから・・・・・」
さりげなく自分が抱えていたコンプレックスを目の前の少女に告白した。
思わぬ彼の内面に触れ、小雪は慌てて首を横に振る。
「ううん・・・・そんな事ないよ!陣くん、今のままでもしっかりしてるし、頼りがいだってあるもん!私は・・・・今の陣くんだから、好きなんだもの・・・・・」
彼女がこの一言を言ってくれた事で、陣も安心した表情で更に語りかけた。
「そっか・・・・ありがとう、小雪ちゃん。僕だって、今の小雪ちゃんが一番好きなんだ。だから、そんなに自分の体の事、気にすることなんてないと思うな・・・・・」
「陣くん・・・・・」
少年の優しい心遣いに、小雪は意を決したかのようにベッドに横たわった。
319 :
R2:2006/06/20(火) 22:23:11 ID:WIpNZOxu
「ん・・・・じゃぁ、いいよ。私の体、好きにして・・・・・」
今まで固く隠し通していた胸を晒した状態で腕を体の横に置く。
臥床した格好になった為胸はほとんど平らになった形であるが、いかにも白く柔らかそうな薄い膨らみの上には薄紅で色をつけたような小さい頂が慎ましやかに付いており、
その光景が一気に陣の気持ちを昂ぶらせていた。
「じゃ、じゃあ・・・・・いくよ・・・・・」
陣は小雪に覆い被さる格好になり、まずはそっと自分の唇を少女の唇に軽く重ね合わせた。
先ほどの舌を絡ませる深いものではないが、お互いのこれから進行させていく行為に対する意思確認の意味であればこれで十分である。
少年の脳裏に再び浮かぶ、あの茂みでの吹雪と六花が繰り広げていた痴態の一部始終。
頭から消えずに困っていた出来事も、初めて少女と肌を重ねる事になった今となってはむしろありがたいものとなっていた。
(確か・・・吹雪、次はこうしてたよな・・・・・?)
可憐な唇から、次は耳元、更に下に降りて細い首筋に口付けをする。
口付けられて少女の顔がますます桃色の靄を纏ったかのようにほんのり染まっていく。
陣の手が胸の横からゆっくりと膨らみに触れる。
男である自分とはまるで異なる、しっとりしてマシュマロとグミキャンディがちょうど組み合わさったような絶妙な弾力。
フィギュアスケートという華やかなスポーツに身をおく小雪は、その裏で地道でハードな練習をほぼ毎日こなしている事もあって、一見すると無駄な贅肉とは無縁の細身の体をしている。
しかし、実際彼女の体に触れてみると心地良い柔らかさで少年の手を迎え入れ、幼いながらも確実に女としての成長をしている事が実感できた。
「ん・・・・・は・・・・・うぅん・・・・・」
陣が膨らみを軽く揉む度、小雪の口から堪えきれず小さい声が漏れ出す。
このままいつまでも柔らかな触感を感じていたい・・・・と一瞬は思ったものの、そろそろ次のステップに踏み出さなければならない。
何せ、二人でこうして一緒にいられる時間も限られているのだから。
(次は、ここを・・・・ああするんだっけ・・・・・)
吹雪が六花にしていた行為を思い出し、陣は顔を小雪の胸に近づけ薄紅の蕾をそっと口に含んだ。
320 :
R2:2006/06/20(火) 22:36:20 ID:WIpNZOxu
以上、今回はここまでという事で。
この投下の遅さからすると完結するのはいつになるのやら・・・・・。
そんな中でも、もう一つ小話を作成中な訳ですが恐ろしく需要なさげな組み合わせなもので喜んで頂けるか
反応が恐ろしいです(苦笑)
それはそうと、いつぞや話題になってた近衛×小雪の小説マダー?と、この場で言ってみるテストwww
ライパクものも読んでみたいなー・・・・・。
R2氏GJです
322 :
名無しさん@ピンキー:
GJGJ