【ゲルダ】雪の女王 さま【萌え】

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1名無しさん@ピンキー
「信じつづけていれば 思いはきっと届く」
ゲルダとカイはフラグの立った幼馴染。一緒に教会を探したり(1話)、
ゲルダの祖母の病気のためにカイ一家が奔走 したり(2話)と平和な日々
を送っていたが、ある日雪の女王が持つ鏡が割れ、その破片が目に入った
カイは人格が一 変した挙句雪の女王に拉致される(3話)。
失踪したカイの葬儀を濃い作画で行った一同だったが、ゲルダは酔っ払い
のたわ言だけを頼りにカイを探すべく北への旅を開始する(4話)。
 旅の途中では、あからさまに怪しい行商人にぼったくられつつも改心
させたり(5話)、病弱なょぅι゛ょを死の病から救ったり(6話)、
虹色怪光線を横山ヤスシ眼鏡から乱射して蜂蜜を貪るヨン様似の国王の国
で兵士6人を15秒で倒す美女の恋を助けたり(7話)
風見鶏と共に回転する魔女の家に軟禁され入浴髪梳きドレスに着替えと
萌えのフルコース を堪能し(8・9話)、「あひる!」を連呼しつつ
洪水から街を救って鉄ヲタの雄叫びを聞いたり(10話)「赤い靴」の
ストーリーの傍観者になったり(11話)貧しいろくろ職人に特許の
アイディアを授けたり(12話)、とにかく大変な旅をする。
 そして北のある町で・・・・・ 少女から女になったゲルダの旅は続く。
「NHKアニメ劇場」 全39話  毎週日曜 19:30〜19:55

2ゲルダ:2005/08/30(火) 18:54:10 ID:hS3kX/bO
正直。。。変態さんの相手をしている暇はありません。

いい加減目覚めなさい
3少女と娼女 1/3:2005/09/01(木) 08:09:10 ID:64dzYWK8
 ゲルダがこの家に来て、二度の不幸があった。
 重苦しさをはねのける事ができず、いつも伸びていたゲルダの背筋は老婆のように丸まり、
周囲の空気をますます沈ませていた。
 もちろんゲルダの旅は先を急ぐ。カーレンの父が回復するいとまもなく、次の村へ向かう
予定であって、この空気を吸うのも今晩限りだ。
 だけど、自分はまるで逃げるようだとゲルダは思い、それがますます苦しみを深くした。
 短い廊下の突き当たりまで来て、顔を上げた時、異様な光景が視界に飛び込んできた。
 扉の向こう、家の外、ぎらりと何かが光った。
 ゲルダが体をずらすと、背後の窓から月光が射し込み、扉の向こうを冷たく照らした。
 暗がりに、カーレンの姿があった。
 カーレンは虚脱した表情で立ちすくみ、右手に鋭く光るナイフを持って、自身の首筋に
当てていた。
「カーレンさん!」
 カーレンが振り向いた。ゆっくりとナイフを下ろす。
 部屋に飛び込んできたゲルダを、カーレンは不思議そうにながめた。
「いったい何をしているんですか!」
 不思議そうな顔をしていたカーレンは顔をふせ、すっと気が抜けたようにつぶやいた。
「何をしているのか、教えてあげましょうか」
 カーレンが部屋に入り、ゲルダの背後に立った。今度はゲルダが不思議そうに問い返す
番となった。
「カーレンさん?」
 ゆるく、長く、光沢のある髪がほおをくすぐる。年上ゆえのつんととがった胸が背中を
圧迫する。
 ゲルダはぎゅっと力強く抱きしめられた。まるで大人にされているみたいに。だから、
どぎまぎしてしまっているのだとゲルダは自分に言い聞かせた。

 耳元に聞こえるのは、荒い息づかい。寒い夜なのに、耳たぶが熱い。
「カーレンさん、やめっ、やめてください。どうしたんですか」
 カーレンの細くたおやかな指が薄い胸板をまさぐり、ぽつんと脹らみかけた場所を見つ
けて指先で刺激する。
「あ」
 痛みでも痒みでもない、未知の感覚にゲルダは思わず声を上げた。足ががくがくと震え、
立っている事ができない。
 指の動きはすぐに止まった。しかしカーレンは抱擁をやめようとはしない。無言でゲル
ダの幼く細い太ももの隙間に足を入れた。
 体重を支え切れなくなって崩れ落ちそうになったゲルダは、そのままカーレンに体重を
あずけ、ともに寝台へ倒れこんだ。めきりと骨組がきしみ、ほこりがたつ。
 ねっとりと粘着質の声がささやかれる。
「なぜ、あなたのような子供の一人旅で、わからないのかしら?」
 カーレンの口からつむがれる言葉は優しい。小さな体を受け止めてくれた胸は暖かい。
 少女を護るように回された腕は力強い。
 だけど、怖かった。カーレンの眼は、兎を前にした猛禽のそれだった。
 天井を見上げるゲルダの瞳に涙がにじみ、やがて耳たぶに流れた。
「それとも、わかっていて誘っているのかしらね」
 カーレンの舌がちろりと顔を出し、ゲルダの耳に流れた水滴をなめとった。
4少女と娼女 2/3:2005/09/01(木) 08:14:28 ID:lOIZ5i6s
 そう、ゲルダは知っていた。カーレンが何をしたいかを。何を考えているかを。
 そして知っている事、理解できる事が罪深い事さえも知っていた。
「やめてください、女同士でこんな!」
 ゲルダの叫びはカーレンの静かな一言でさえぎられた。
「男とだったら良いと思ってるのかしら」
 続く言葉はゲルダの力を奪うに充分だった。
「探している、カイとかいう男の子だったら良いのね」
 カーレンは抱きしめていた腕をほどいた。
 上体を起こして振り返ったゲルダは、そこに、白いシーツに金色の髪を放射状に
広げて、さびしげに微笑むカーレンを見た。
 ショーウインドで見た陶器の人形よりも、路地に広げられた無数の似顔絵よりも、
王の横で笑っていたオリーネよりも、葬儀の時に聖堂で見た壁画の天使様よりも、
美しい人だとゲルダは思った。
 そうだ、街角で初めて見た時から、ずっと心を奪われていたのかもしれない。
 だから屋敷へ向かったカーレンを、あれほど必死に追いかけたのかもしれない。
 この人を私から、私たちの世界から、上へ盗まれるような気がしたから。
 ゲルダは胸が痛いくらいに心の鼓動が激しくなるのを感じた。
 カーレンが手をさしだす。
 ゲルダは魅入られるように、再びカーレンの胸に飛び込んだ。
 ゲルダのくちびるにカーレンのくちびるが触れる。柔らかく、しっとりと濡れ、
心地よい。
 下着が湿ったような感触をおぼえたが、それは不快ではなかった。
 ゲルダの小さな胸に、カーレンが優しく触れる。先ほどと何も変わらないのに、
信頼感が持てる。
 互いの心音が教会の鐘よりも高く、互いの体温が夏の煉瓦道よりも熱いように、
ゲルダは感じていた。

 ゲルダはカーレンの胸に顔をうずめた。
 かすかに残る母の記憶とは違い、柔らかさよりも弾力、甘さよりもみずみずしさ
を感じ、羨望と嫉妬、感嘆が入り交じる。
 そして少年達とともに遊んでいた村の記憶がよみがえってきた。ゲルダはまるで
自分が男の子のようになった気持ちで、カーレンの胸をつかんだ。
 でも、カーレンはゲルダを簡単にいなし、ただ耳たぶを甘噛み、舌でなめ、息を
ふきかけた。
 それだけでゲルダは背筋がふるえ、あえぎ声をもらしてしまった。股間におぼえ
ていた湿り気がさらに増していき、ついにぴちゃりとシーツに小さな染みを作った。
 カーレンはゲルダの、ゲルダはカーレンの下腹部に顔を近づけ、ももや、へそや、
あらゆる場所を愛しあった。
 カーレンから女の香りが匂いたつ。ゲルダは牧草を集めた牧場のように良い香り
だと思った。
 ビーズを散らしたように汗の粒が肌に浮き上がり、二人の体を輝かせた。
 ゲルダは肌が溶け合うほどの熱さを感じ、それを持続させようと小さな体で懸命
に愛撫し、カーレンも応じた。
「カーレンさ……」
 言葉はとぎれ、ゲルダは幼い体を痙攣させて闇に沈みこんだ。
5少女と娼女 3/3:2005/09/01(木) 08:20:55 ID:4loTdE5K
 波打つ窓硝子を透かして月光が差し込み、床に投げ出された二人の衣服を
照らした。
 赤い靴が寝台の横に並んでいる。
「いつも」
 声は震えていた。それは寒さのためだとゲルダは自分に言い聞かせた。
「いつも、こんな事をしているんですか」
「そうね。せいぜい月に一度くらい、父や弟妹の眼が届かない時に、ほんの
小遣い稼ぎよ。噂が流れないよう、ゆきずりの旅人とね」
 何がおかしいのか、カーレンはくすりと笑った。
「あなたと違って年上だったけれど、女の人とも何度も寝たわ。いつも私の
長い髪を誉めてくれた」
「でも、カーレンさんは全てが綺麗です」
 ゲルダは自分が口走った言葉に、赤面した。
 シーツで隠した自分の体。棒のような手足に起伏のない胴体。顔は、よく
分からないけど十人並みだと思っている。手のひらは長い洗濯仕事で皮膚が
分厚くなり、あかぎれと古傷が一面にある。
 青白い光に浮かぶカーレンの体は染み一つなく、彫像のように整った姿を
持ちながらも、暖かく柔らかい。仕種一つ、表情一つ、かつて村で楽しんだ
どのような旅芸人の演技よりも無駄がない。
 カーレンは微笑み、ゲルダの手をとった。
「今ならわかるわ。あなたの腕は働き者の勲章よ。私の父も持っていた」
 そしてカーレンは涙を一しずく流した。
 ゲルダは知らない。カーレンの父が助からない事を。
 そして家族が離散する運命を。
 ただ、ゲルダはカーレンの涙にいとおしさを感じ、カーレンがしてくれた
ように自分も顔を寄せ、流れる涙をくちびるで綺麗にした。

 カーレンはナイフを取り、切っ先を首筋に向け、刃をうなじに回し、髪を
握りしめて一気に切り落とした。
 流れるようだった髪は、くたりとカーレンの手から垂れ下がった。
「この髪の毛を売るわ。あなたへ渡すには足りるかしら」
「そんな、もらえません!」
 ゲルダは首を強く横に振った。
 自分がしてもらった事はたくさんあったが、してあげた事など一つもない
と思っている。
 意図した事ではないが、二度も不幸を呼びよせてしまった気さえする。
 夢のような……事実、ゲルダが起きた時には痕跡は消えていた……昨夜の
出来事は、代金をもらうような事ではない。
 それをしたら、人として大事なものを失ってしまう。ゲルダは金が欲しく
てしたのではないのだ。
 しかしカーレンは首を振った。
「あなたには多くの物をもらったわ。何をしても足りないくらいに」
「でも、これからきっとお金が入り用になります」
「お金なら、働ければ手に入るのよ。普通の仕事でだってね」
 カーレンは微笑み、その美しさにゲルダは再び顔が赤くなるのを感じた。
 ゲルダはカーレンと別れ、再び北へ向かった。
 カーレンからもらった髪は、やがてゲルダが美しい声を活かした歌で稼ぐ
ようになるまでの旅費として充分だった。
 カーレンは弟妹とともにゲルダが去ったのを確認して、急いで父の葬儀を
すませ、それぞれの場所に散っていった。
 もちろんそれをゲルダは知らない。
6名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 20:15:26 ID:zsS6k+6T

すべての快感の本質は、反復にある。その事実において 祈りと性行為がイコールで結ばれる
ことを理解した。僕は宗教の真の快楽を知りつつあった。自我なき反復。これが最上のものだ。
キリスト教において 性が嫌悪忌避されるのは、 快感というひりつくような おまけで誘って祈り
よりも わかりやすいかたちで 簡単に自我なき反復の境地に誘いこむものだからなのだ。

『 ゲルマニウムの夜 』花村萬月著 第119回芥川賞受賞作
http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/fsyohyo/gerumani.html
7名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 20:48:08 ID:KkPXg6pZ
昔、劇で雪の女王やって、俺カイ役でゲルダ役が俺の幼馴染で好きな子だった。
見たらあの頃思い出して泣けてきた。このスレがもっと盛り上がるように保守
8名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 03:39:49 ID:q7O2QeYt
ゲルダとカイのほのぼのキボン
9名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 13:21:37 ID:4o6biQzI
>3-5
hageしくGJ!(;´Д`)ハァハァ
10名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:35:52 ID:6txeevkS
なかなかよかった。
次はもっとゲルダが喋って心理描写をもっとこくめいに書いてもらえると
かなり嬉しい。ゲルダの涙、微笑み、怒り、優しさ、その他もろもろ
全てが見たい。次も少しどきどきするやつをキボン。
11名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 13:22:50 ID:nEVchefp
雪の女王に逆レイプされるカイきゅんキボウ
12名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 13:30:08 ID:nHgAzWEO
「今日も彼は、私のことに気づいてくださらなった・・・」
月に一度、グロブ王の元に蜂蜜を献上するとき、オリーネは彼が思い出して
くれるよう、あの絵と同じ服と帽子に身にまとい彼の前に拝謁するのだが
いつも落胆した思いで家に帰り着いた。
もう何ヶ月になるのだろう・・・ あの冬以来、人々から慕われ尊敬されて
いたグロブ王は、まるで人が変ったように冷酷な暴君となり人々に圧政を
虐げていた。
愛してくれたオリーネに優しい言葉をひとつもかけず、彼女の存在すら
気にもとめなかった。
ひとり自室に戻ったオリーネの頬に一粒の涙がつたわり、悲しんだ表情で
グロブ王が描いてくれた数多くの壁の絵画を見つめていた・・・
あの冬以前 優しいグロブ王は度々、王としてでなく一人の若者として
彼女の家に訪れては一緒に絵画を描いて楽しんだり、時折二人、馬で野原に
遠乗りにしたり、一人ぼっちのオリーネには彼に対しこの上ない恋心を
育ぐくんできた。次第に二人は愛しあい、彼女が人生の中で一番幸せの日々
を送っていた。あの冬が訪れるまで・・・
壁掛けた、たくさんの『思い出』に囲まれた部屋の中央に置かれた
キャンバスの前に座り、描きかけた『彼』を見つめていたオリーネは
何を思いつめたのか、そっと自分のスカートの中に手をやった。
自分でも良くわからないのだが、グロブ王に蜂蜜を献上した日は
いつもそこが濡れていた・・・

13名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 13:33:41 ID:nHgAzWEO
初めてあそこに触った日もグロブ王と出会って何ヶ月目かの夜だった。
その夜はベットに横たわり眠ろうとしたが、いつまでもグロブ王の顔が
頭にちらついて眠れず、なぜか体がびっくりするほど火照っていた
「なんだかヘン、 あたし・・・・」
うずいているのがどこなのだがわからないまま、オリーネはおずおずと
レースの寝間着の裾に手を入れパンティの上に指を触れさせた。
そして、あそこがしっとりと湿っているのに気づいたのだ
上から指でそっとなぞると、じーんとした快さが体中にひろがり、我慢
できなくなって、パンティの中に手を入れた。
尖っていた。触れるとズキンとした快感があつた。
指が止まらなくなり、オリーネは夢中であそこを触りつづけた。

“ あ、すごく・・・ いい気持ち・・・・ なんなのこれ・・・
 あたし・・・ あ・・・ いゃ・・・

怖れと快さで震えながら、オリーネは一番感じる芽を探り当てて
とびあがった。

“ すごい・・・ ここ・・・ ああ・・・ 
あたし、ヘンになりそう・・・・

熱くてとろけそうな気分だった。さわり続けていると
どんどん熱さが増して、自然に喘ぎがもれた。
体がトロンとして、指まで熱く濡れた。
そしてオリーネは、敏感な芽がキュッと引き締まり、いままで感じた
ことのないすごい波が体の中を通り抜けていくのを感じたのだつた。

アッ・・・ ア・・・・  アアアッ
  
あえぎ声を出し、仰け反りながらオリーネは、思わず愛する人の名を
叫んだ。
それがオリーネの初めてのオナニーだった。


14名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 20:19:36 ID:lS1jg/BX
「なんだかヘン、 あたし・・・・」
オリーネは絵筆を止めて、パレットを傍らの机の上に置いた。
うずいているのがどこなのだがわからない。オリーネは椅子に座ったまま
おずおずとスカートの裾をたくし上げ、中に手を入れて下着の上に手をかざした。
グロブ王に蜂蜜を届けたその日も、すごく濡れていた。
下着の上からでもはっきりとわかった。ひんやりとしたものが、オリーネの
割れ目を包んでいた。

“いゃだわ・・ あたしったら何にもしないのにもうこんなに・・・・ 
はずかしい・・・・

でも一度さわったら、どうしても止めることができなくなってしまう。
オリーネはそのままスカートの裾を覆い隠すように恥部をふさぎ、そっと
人差指の腹で敏感な芽をなぞり上げた。
背筋がびくッとふるえ、目がトロンとしてくる。
眠たいような、くすぐったいような快さが全身をおおう。
オリーネは右手をスカートから出して立ち上がり、スカートをはいたまま
おそるおそる下半身の下着を脱ぎ、そのままベットに横になった。
枕を体にもたせかけて、脚を少し開いた。 もう一度、スカートの裾から
右手をいれ、指をあそこに当てた。
最初はおずおずと、少しずつ力をいれて・・・・・ じーんとしてくる。
なんだか腰もムズムズしてくる。睫毛をふるわせながらオリーネは喘いだ。

「 ああっ・・・ グロブ様・・・・」

瞳を閉じると優しかった頃のグロブ王の顔を思い浮かべる。
と、芽が硬く尖ってくる。そしてオリーネ自身の蜜もあふれてくるのだ。
指はもうぐっしょり濡れてきた。
15名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 20:20:39 ID:lS1jg/BX
「はぁっ・・・・ うっ・・・・ あ・・・・」

ギュッとオリーネはシーツを つかんだ。

「あっ ダメッ・・・・ グロブ様・・・  
オリーネ・・・体が浮いてる・・・・ あたしのあそこがすごく・・・・・
  すごく熱くって・・・ あ・・・・ いや・・・」

蒼いスカートの秘部にやや黒ずんだ点が小さく現われ、その大きさが
徐々広がって蜜が蒼色の布地を鈍い色に染めてきた。
足の指がギュッとそり返り、オリーネは思わず左手を乳房を押し当てて
揉みだした・・・ 指はせわしなく蜜の泉をまさぐり、芽を撫でつづけいた。
そしてオリーネは大きな快感にさらわれて首をそらして体を大きく悶えさせた。

「ああっ いけない・・ まだ陽も高いのに、こんなことを・・・・ 
はぁはぁ・・・」

胸が大きく波打っていた。体中が汗ばんでいる。 そして・・・

「もう・・・ ダメェ・・ いッ いくぅッ!!  あ、ああ・・・・
あぁ〜っ・・・ 」

オリーネは尖っている乳首をギュッとつかみながら、大きな喘ぎ声を上げた
あと、大きなため息をつき、そしてはあはあと微かな息遣いをしながら、
しばらくぼんやりと天井を見ていた 
さんさんと窓に差し込む春の淡い日差しに照らされ部屋はとても静かだつた。
キャンバスの傍らの机に置かれた絵筆の絵の具がカラカラに乾いている・・・・
オリーネはハッと我に返り、顔を赤らめた・・・・
 また頬に清い涙が筋をつたわる。

「あたしったら、なんてふしだらな女なの・・・・ またしちゃったんだわ」

小さな罪悪感がオリーネの胸を締め付けた

16名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 08:46:56 ID:1y72Uan4
オリーネはいいからゲルダたんをお願いしますよ。
でも結構笑えた。
17名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 00:41:52 ID:LLiKswJI
しっとりとした良いエロパロなのに、笑ってしまうのは本編が本編だからか・・・何にしてもGJ
18名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 13:12:35 ID:17uoGYbI
ゲルダとカイのほのぼのキボンに禿同
神プリーズ!!
19 ◆dara.q6OFI :2005/09/30(金) 22:11:47 ID:p1DAeZV0
風の性x雪の女王
20名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:10:31 ID:1hDAMnXU
「そうなんだ、ゲルダ、あなたにもカイって恋人いるんだ!!
マダ子供なのに生意気だぞ!!」
ある朝、オリーネは納屋の中で、倒れこんで熱に苦しんでいたゲルダを見つけた。
オリーネが親切に看病したおかげで、ゲルダはすっかり元気になり、その夜
オリーネとの会話に弾んでいた。ゲルダの笑顔がオリーネの哀しみの心を解き
ほぐしてくれ、時折、かつての自分の恋を思い出すかのように、少しずつゲルダ
に話した。そのことで寂しい気持ちがすこしでもはれるのだった


「そうだわゲルダちゃん、あなたが大人になった時のためにいろんな事を
覚えておくといいわ・・  ゲルダちゃん、本当のキス、教えてあげようか・・・」
「・・・え」
一瞬、驚いた表情のゲルダの顔が、すぐに茶目っ気たっぷりに崩れ、ゲルダは
自分の方からそっとオリーネの唇に寄せてきたのだ。
「ゲ・・・ ゲルダちゃん」
あまりにも突然だつたので思わず避けようとしたオリーネの唇がゲルダの頬を
かすめ、重なってしまった。
ゲルダはそのまま、じっとしている。それは、いつも幼馴染のカイとしていた
程度の幼いキスだったが。
突然、オリーネは自分の中にふしぎな火が灯るのを感じた。
触れている唇にふいにオリーネは自分の舌を思いがけない強さでゲルダの唇を
こじあけていた。
21名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:11:31 ID:1hDAMnXU
「・・・・ かわいい、ゲルダ・・・・」
 ゲルタの唇の奥深くにオリーネの甘い吐息と舌が入り込む・・・ 
予想もしなかったオリーネの動きにゲルダは一瞬、驚きの目と息苦しさを
感じたが、自ら体を払い除けることもせず、そのままぼーぜんとオリーネの
されるがままであった。そのうち頬に赤味がさし、目が熱っぽくうるんでいた。
やがてオリーネの唇がゲルダから放れた後、ゲルダは小声で震えるように呟いた。
「オリーネさん、私・・・ こんなの初めて・・・」
「でしょ?」
オリーネの声もかすれて震えていた。自分でも衝動を抑えることができないのだ。
この子をもっとびっくりさせ、メチャメチャにかわいがってあげたい。
そう思ったときオリーネはベットから立ち上がって、窓のカーテンを閉めた
けげんそうに首をかしげているゲルダにオリーネは優しく言った。
「ゲルダ・・・・ これからもっといいこと教えてあげる。   ・・・脱いで」
「えっ、オ、オリーネさん・・・・」
「オリーネじゃなくって、私のこと、お姉さまって呼んで」
「お・・・・お姉さま?」
「そうよ・・・ さあ私のいうとおり、服を脱ぎなさい!!」
どうして・・・ いままでの優しい口調が、きつい言葉使いで命令なんて、
まるで、あたし、自分じゃないみたい。どうしちゃったのかしら・・・
オリーネは、自分の変化にとまどいを覚えながら、たじろぐゲルダの服に手を伸ばした。
ゲルダの小さい胸。薄い肩。
そして、ほっそりとした首筋・・・
いとおしさが、オリーネの心に湧き上がり、同時に残酷な喜びが混じった。
「さあ、早く脱ぎなさい!!」
いわれるがままに、ゲルダはベットから立ち上がり、慌てて服を脱ぎ始めた。
ベットに投げ出される赤い上着に白いブラウス、床にすべり落ちる赤いスカート・・・
わずかな下着姿になり恥ずかしそうなゲルダに、オリーネは鋭くいった。
「・・・・それも脱ぐのよ」
オリーネの心臓はドキドキ脈打っていた。気持ちの高ぶりを抑えることができない。
ゲルダを自分のものとしたい・・・ そして、かつて愛していた人と同様、この
小さな体をこの手で、思う存分愛撫したかつた。
22名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:12:38 ID:1hDAMnXU
「ぜ・・・ 全部だなんて・・・ そんな・・・・」
ためらうゲルダにはかまわず、オリーネは手を伸ばしてゲルダの上半身の肌着
を脱がした。オリーネはベットの上に腰掛け、前にいる、微かに胸が膨らんで
いる少女の裸身を熟れいた眼差しで見つる。
やがて羽毛で刷くように、ゲルダの股間をしなやかな指で、やさしくなぞった。
ビクっとゲルダの体がふるえる。
「いい子だから・・・・ じっとしていさない・・・」
「・・・・・は、 はい」
やがてゲルダの裸身がランプの光をあびて薄暗い部屋にシルエットとなって
浮かびあがった。
その体をしなやかなオリーネの指がゆっくりとなぞっていく。ゲルダは、初めて
の体験に身を硬くしたまま目を閉じている。さっきまでの、信じられないという
驚きの表情は消え、ゲルダの顔にはうっとりとしたものが漂い始めていた。
「ね・・・・ いい気持ちでしょ・・・・」
脇の下を指でさすりながら、オリーネはゲルダの耳に軽く息を吹きかけた。
「ここも・・・・・ 感じるでしょ・・・」
「・・・・はい、お姉さま・・・・・」
「そう、いい子ね。もっといい気持ちにしてあげる・・・・」
オリーネの低くみだらな口調でゲルダにつぶやく。
「お、 お姉さま・・・・ あたし、こんなこと・・・・ こんなの・・・・
ああ・・・」
ゲルダの声は言葉にならない。オリーネのしなやかな指が動くたびに少しずつ
ゲルダの体から力が抜けていった。オリーネはゲルダの体を支えながら、
静かにその手を前へと廻した。小さな乳房をそっとつかむ。ズキンとした快感が
ゲルダの背中に走った。
「あっ いゃ・・・・」
オリーネの手は、なおもゆっくりと下へとおり、やがて股間になぞっていく。
「あ、 お姉さま・・・・ そこは・・・ あ、やめて」
もがきながらもゲルダの体から次第に力が失せてきた。しなやかな指が下着の
布地の上をなぞり、ゲルダの尖った小さな芽をさぐりあてた。そしてすばやく指を
下着の中に入り込み小さな芽の頂をなぞった。自然にゲルダの体がのけぞり
夢遊病者のようにふらつき、とうとうゲルダはオリーネにしがみついた。
「ゲルダ・・・・」
しっかりとゲルダを抱きしめながら、オリーネは瞳を閉じ、優しくささやく。
しなやかな指の動きでなおも芽をなぞると、だんだんと表面が湿ってきた。
「ゲルダ・・・ かわいいわよ」
そっと、芽をつまむようにしてふるわせる。ゲルダはもう立っていられなくなって
オリーネの膝の上に崩れ落ちた。うわごとのようにゲルダはつぶやく
「ああ、お姉さま・・・ ゲルダうれしい、大好き・・・ お姉さま、大好き・・・」
「私もよゲルダ・・・ 」優しくオリーネがうなづいて答えた。
23名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:13:31 ID:1hDAMnXU
「どう気持ちいいでしょう・・・・ 」 「ハイ・・」
あえぎながらゲルダは小さくうなづいた。恥ずかしさと、今まで体験したこと
がなかった快感が一緒になって、ほんのりと首筋が染まっていく。
「今夜はそんなに寒くないでしょう・・ そのまま横になりなさい・・・」
オリーネは、そのゲルダの柔らかい匂いのする体をベットにそっと押し倒した。
「そろそろ私も休むわ・・・ 今夜は月明かりがとってもキレイね・・・」
そう言うと窓のカーテンをあけ、天井のランプのともし火を消すと、部屋が
一瞬真っ暗になったが、窓から月の光が射し込み、ちょうどベットに
横たわっているゲルダの体を青白く照らした。
「ゲルダちゃん、きれいよ・・・」
ベットの脇に腰をかけてオリーネは微笑みながら低くささやく
「そんな、とても・・・・ はずかしいです・・・」
「ううん、とてもきれいよ・・ ここも・・・ ここも・・・」
オリーネの手が再び、ゲルダの小さな乳房をなぞり、まだ産毛のようなしげみ
のほうへとおりていった。しげみの上をそっと手のひらで撫でながら、オリーネ
は優しくささやく。
「ゲルダちゃん ちょっと脚ひらいてみて・・・」
ためらいながらもゲルダは言われるがままに脚を開いた。しげみから割れ目へと
オリーネの指がさぐっている。ゲルダは自分でもわかるほど恥部が熱くとけていた。
「ほ〜ら、こんなに濡らしちゃって・・・ ほんとうにおマセな子ね・・・ ふふふ・・・」
オリーネはゲルダをちょっとからかう程度にささやきながら、それでも指はゲルダ
の割れ目へともぐりこみ、襞の一枚一枚をくすぐった。
「あ・・・ あ・・・ いい気持ち・・・・ お姉さま・・・・」
「こんないけない子見たことないわ・・・・ ほらゲルダちゃん、自分でみてごらん、
こんなにお漏らしして・・・ はしたない子ね・・・ カイ君に言いつけるわよ」
ゲルダはすこし上半身を起こして自分のを覗くと、本当に指が差し込まれた茂みに
蜜が溢れていて今にもシーツに滴りそうであった。
「いや、いわないで、 とても恥ずかしい・・・」
ゲルダはすぐに寝そべり、いやいやするように手で顔をふさいで首を振った。
指の隙間からこわごわ覗くと、ゆっくり引き抜かれたオリーネの指はぐっしょり
と濡れ、月明かりに照らされ透明な蜜が淫らに光るのを見えた。
濡れた指をオリーネはそのまま自然に口の中にいれ、あたかも本物の蜂蜜を
なめるようにゲルダの蜜を味わった。
「ゲルダちゃんの蜜、とってもおいしいわよ」小悪魔のような微笑でオリーネは
なおもささやく。
「だいじょぶ、カイ君には内緒にしてあげる、そのかわり、もつともつと
かわいくしてあげる・・・ ゲルダが私のことを嫌いになるまでもつと
可愛がってあげるわ・・・」
「お姉さま・・・ わたし、うれしい・・・・」
24名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:14:31 ID:1hDAMnXU
ゲルダにそっとキスすると、オリーネは立ち上がり、服をゆっくりと
脱ぎだした。その光景をゲルダはベットから眺めていた。最後の一枚を脱ぎ捨て
月明かりに照らされたオリーネの裸身
すんなりと伸びた足、まぶしいほどの白い乳房に長い亜麻色の髪が肩がこぼれる。
そしてあそこは艶やかに・・・
それは自分とは比べ物のにならないほど成熟した女性の美しさに見いいっていた
『お姉さま・・・ とてもきれい・・・ 私より何倍もきれいだわ』
「うふふ・・・・ ありがどう・・・・ でもゲルダだって、そのうち私よりも
ステキに姿になるわよ・・・」オリーネはゲルダのそばに横たわった。
「さあ、いらっしゃい」・「お姉さま・・・・」オリーネが手を差しのべると、
ゲルダ打は甘えるようにしがみついた。オリーネの硬く尖った乳首がゲルダの
乳首にぴったりとさわり、円を描いた。
「ああ・・・ 感じる・・・・」
「こうすれば、もっと感じるわ・・・」
オリーネの髪がゲルダの顔にかぶさり、熱い唇がゲルダのまだ硬い乳首を
軽く噛んで含んだ。
「・・・・お  ・・・・お姉さま」
オリーネの歯がゲルダの乳首を軽く噛んだり転がしたりするたびに、
ゲルダの体がピクピクとけいれんする。そしてじっとりと濡れてくる恥部
ひとしきり乳首を刺激すると、オリーネは少しずつ体をずらした。
「ゲルダ、脚・・・ もうすこし開いて・・・・」
体をずらしながらオリーネの指が、蜜であふれているゲルダの割れ目に
少しずつ深く入っていく。しなやかな指がゲルダの敏感な芽を刺激しながら
別の指が奥へと入っていく。
おそれとよろこびでゲルダは硬くなっていた。
「あ、 い、痛い」のけぞるゲルダをみながらオリーネは低く笑い、指の動きを止めた。
「ゲルダちゃんは、まだネンネなのね。そんなに体を硬くしちゃだめ・・・・
 もっと力を抜きなさい。そうよ・・・・」指をゆっくり引き抜いてささやく
「・・・・ ほらもう痛くないでしょ」「は・・・・ ハイ」
「うふ、じゃ・・・・ もっともつと気持ちよくしてあげる・・・・」
オリーネは口から舌をだし、ゲルダの胸をゆっくりと舐めまわす。
「あっ あああん・・・・ とても熱い・・・」
 「これからよ・・・もっと感じさせてあげる・・・」オリーネの舌が徐々に
下腹部へと移動し、脚がひらいだケルダの芽にそっと触れた。
25名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:15:13 ID:1hDAMnXU
「あーっ」
今まで一度も感じたことのないスゴイ快感がゲルダの体を突き抜けていく。
「あああ・・・・  とてもいい気持・・・ はう・・・」
ザラザラとしたオリーネの熱い舌がゲルダの芽をなぞり上げ、ふっくらとした
唇が時々そっと花弁を含んだ。
「ああ・・・ 何なのこれ・・・ とつても感じちゃう・・・ お姉さま・・・・」
ゲルダの声など聞こえないかのように、オリーネは激しく舌と唇を使いつづけていた。
舌先がチロチロとゲルダの芽をくすぐる。そして軽く噛む。
「あ・・・ あああ・・・ もう」
自然にゲルダの脚は開ききって、しっかりとオリーネの頭をはさみ込んでいた。
「あ・・・ やめないで・・・ ああ・・・・お、おねがい・・・・」
あまりの快感にゲルダの腰が浮き上がり、背中がそり返る。
やがてオリーネはゆっくりと身をおこし、ゲルダのもので濡れた唇を、ゲルダの
唇に合わせた。
「これからよゲルダ・・・ とってもおいしいわよ」
そういうとオリーネは、再び指を ゲルダの割れ目へともぐりこませ、
静かに動かした。と、同時にオリーネの舌がゲルダの硬く膨らみきった芽を
やわらかく吸いはじめた。
「ああーつ、ああ、 ・・・・・なに・・・・お姉さま・・・ ああ・・・
・・・・たすけて、もう私、ヘンになっちゃう・・・・」
狂おしくベットの上で髪を振り乱しながら、ゲルダは喘ぐ・・・
中では指がたえまなくうごめき、外ではオリーネの唇があそこにぴったりと
貼りつきゲルダの芽をそよがす。
「あ・・・ くっ・・・・」
指の動きがすこしずつ強く激しくなる。
ピチャピチャと、みだらな音が耳元でひびく。
ゲルダの頬を涙がスーッと 伝わる。
「ああ・・・・ もうダメ・・・・ もう・・・ おねがい・・・ 
ああーっ!!」 
 ゲルダは喘ぎさけびながら、自分が遥かところに運ばれるような錯覚におちいり
そのまま気を失った。
その間、ゲルダの襞はゲルダの意識とは無関係にオリーネの指にからみつくように
ふるえ続けていた。オリーネはゆっくりと指を引き抜いた。
「フフッ 失神しちゃったわ・・・・  ゲルダ・・・ ゲルダ・・・・
目を覚まして・・・ 」オリーネはゆっくりとゲルダの体をゆさぶった。

26名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 22:08:53 ID:1hDAMnXU
「・・・・お姉さま・・・・」
ゲルダが眼をあけるとそこにはオリーネの優しい眼差しが、ゲルダをのぞきこんで
微笑んでいた。
「気がついた? すごくよかったみたいね」
汗ばんだゲルダの髪をオリーネの指が梳くようにやさしく撫ででいた。
オリーネは裸のまま、いつの間にかガウンを肩にかけ、ベットの前に立ちずんでいた。
「ねっ、お願い、私がしたように今度はゲルダも私のを慰めてほしいの」
「で、でも・・・ 私には・・・・」
オリーネの頬に涙が伝わる。ピンクの美しい乳首は硬く尖っており、あそこは
キラキラと蜜をふくんでいる。
「お姉さま・・・・」
「まさかあたしのを、舐めるのがいやがってんの、さあゲルダ・・ おねがい・・・」
「・・・・・」
答えるよりもはやくゲルダの唇に、熱く甘い味のするオリーネのものがかぶさってきた。
硬く尖っている芽が、みだらにゲルダの舌をもとめて震えていた。
「さあ、早く!! お願いゲルダ」
オリーネの白い腰がゲルダの舌を誘うようにうごめいている。
「わかりました・・・・ お姉さま・・・・」
ゲルダは自分がされていたことを思い出しながら、オリーネの硬い芽にゆっくり舌で
なぞってみた。熱い蜜の味がゲルダの舌にかんじる
「ほんとう・・・・ 蜂蜜のように甘い・・・ なんていい匂いだろう・・・」
ゲルダはオリーネのを舌ではさみ、夢中にそよがせた。
「そう・・・・ もつと、もっと舌を使うのよ・・・ もつと動かしてゲルダ・・・」
なぜだろう、ゲルダはいやだとは思わなかった。むしろ舌でオリーネの芽に触れるいると
自分もするどく反応してきた。
「ああ・・・・ ゲルダ・・・ もっと強く・・・・ ああ、気持ちいい・・・・
あとでゲルダもかわいがってあげるわ・・・・」

ゲルダの口をふさいでいるオリーネの腰が、円を描き始めていた。
たまらずオリーネは自分の乳房をもみ、低いあえぎ声が絶え間なくオリーネの口から
漏れてきた。それを聞くと、ゲルダはなおも熱心に唇を動かした。
「・・・・もっとよゲルダ・・・ ・・・・奥まで・・・ あああ・・・ ゲルダ
・・・ とても上手よ・・・・」
オナニーとは違う快感に酔いしれ、狂おおしく髪をふりながら、オリーネは乳房から
手を離し、背が引きしぼった弓のように反りかえる。汗がほとばしり、ゲルダの頭を
手で腰に押さえつける。ゲルダの胸はオリーネからしたたる液で光っている。
ゲルダの口元では、糸を引くオリーネの蜜が鈍い音を立てていた。
「 あ・・・・あ 、いい・・・・ すごく感じる・・・ 最高よゲルダ・・・
あたしに内緒で・・・ どこで覚えたの・・・・ こんな・・・・」
オリーネの感に堪えないといったあえぎ声が、月明かりの部屋に響く。
オリーネは理性をすっかり失い、ゲルダの唇の動きに酔いしれた・・・

27名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 01:26:31 ID:Qwh63g/C
抜きマスタ…GJ!
28元祖薬師寺涼子:2005/10/26(水) 16:06:20 ID:RYxwEIhc
次週は雪の女王と風の化身が決闘しますね。見所ですね。
29名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 20:07:47 ID:qeWQ1Vj6
女王と風の精に燃えた萌えた。
女王声が棒でなけりゃもっと良かった。
30名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 21:19:54 ID:iQHM5WeJ
風の精霊と女王様キボーン
31名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 22:15:19 ID:ZjPE1z6a
今日凄い萌えました、風の化身×女王を書いても大丈夫かな?
32名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 22:17:16 ID:iQHM5WeJ
>>31
ワクテカしながら待ってます〜
33名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:21:35 ID:kv4U4O+Y
風雪期待萌え。手玉に取られる気高い女王様とねちっこいスネーク。
34元祖薬師寺涼子:2005/11/02(水) 15:16:24 ID:GrknhD17
31、良いね。風の化身がインターネットで戻るなんて。
35名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 22:16:02 ID:sGrbygo9
風邪の化身とカイキボン
3631:2005/11/02(水) 22:32:56 ID:Z7qZAzgA
実はアニメはあまり見てなくて、多分ただのエロ文になります。
今は、風に寝込みを襲われて、暗示をかけられて、
半ば無理やり鳴かされる処○の女王様、という感じで書いていく。
参考にネットで探してみたけど、風×雪のSSは無い…。
37名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 01:08:42 ID:+GaqaAhE
>>36
いいよいいよ(・∀・)ノ
ワクテカしてまーーす。
38名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 22:48:58 ID:PUkb9iA0
待ってますー
39風×女王 1:2005/11/05(土) 22:47:29 ID:3ZJg/OLx
(日本語であまり上手く書けないので、読みづらくてごめんなさい。)


「あっ…くっ…!」
寝台に横たわる女王はシーツを掴みながら、苦しそうに呻く。
頬が紅潮し、息遣いも荒い。普段の女王からは想像できない様子である。
彼女が身体の異変を感じたのは、先ほど風の化身との戦いから戻った後のことだった。
剣を交わした時、一瞬彼の瞳が赤く光り、それを思わず見ていたのを彼女は思い出した。

(あの時、彼の術に侵されたに違いない…)
「あ、あぁ!」
身をよじる時着衣が肌を軽くかするだけで、女王に大きな刺激をもたらす。
肌がぴりぴりして過敏になっている。下半身が痺れて、そして熱い。

「辛そうですね、女王様。」
「!!」
今最も恨めしく思う相手の声が聞こえて、女王は弾かれたように目を開けた。
40名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 00:21:36 ID:qQIbwsoQ
キタキター続き期待。
41風×女王 2:2005/11/06(日) 14:28:03 ID:5PRn9JYi

椅子に腰掛けた風の化身は手を顎につきながら女王を見ている。
彼は浅い笑いを浮かべて、ショーを楽しんでいたかのように。

「その暗示を初めて使いましたが…それほど効いているとは思いませんでした。」
風の化身がゆっくりと立ち上がり、女王の寝台のそばに来ていた。

「貴様…一体私に、何をした…くっ…」
彼に長い銀髪を撫でられると、女王は胸が締め付けられる苦しさを感じる。
「変なことはしてません…あなたを素直にしたいだけです。」
女王の両手が頭の上に押さえつけられる。
彼女の身体に力が入らず、なすがままになっている。

「あぁ…触るな…んっ!」
彼が衣越しで女王の豊かな胸を触り、やわらかく揉みたてる。
暗示のせいで胸が張り詰めてさらに敏感になり、突起も硬くなり尖っている。
軽く触られるだけで女王の体が震えながら反り返し、白い喉を晒す。
「…あの時、貴様を…殺せば良かった…うっ!」
「…まだわかりませんか。貴方には、私を殺せない。」
「何を言う…!」
風の化身が低く笑い、拘束した彼女の寝衣を片手で一気に引き裂いた。
白くて豊満な胸が跳ねたように露になり、外気に晒される。
42名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:49:45 ID:5PRn9JYi

期待してくれて有難うー。
短くしたかったけど、なかなか書き終れないので、
読みたい方に待ってほしいです。どうもすみません。
43名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:59:29 ID:KeKwDxhm
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

ワクテカして待ってますよ〜(;´Д`)ハァハァ
44風×女王3:2005/11/07(月) 18:10:08 ID:pKzFvnmL

「あぁ!やめろ…!」
彼の手がむき出した胸を強く揉み上げ、指で突起を抓んでは転がす。
直接な強い刺激に下半身まで甘い痺れが走り、細い腰が動いていまう。
「ん…はぁ…あん!」
風の化身が白い首筋をゆっくり舐め上げると、女王が甘い声を上げた。
今まで嬌声を押し殺していたが、もう限界のようだ。
「良い声で鳴いてくれていますね…」
「うっ、そんなことは…っ!」
彼は裾をあげながら、女王の引き締まった太腿を撫でる。そして奥の熱い中心に手を伸ばした。
「やっ、そこは…んん!」
淫らかな暗示をかけられ、先から女王の秘所は愛液で既にひどく濡れていた。
そして焦らすように愛撫されて、彼女の性感はさらに高められた。
彼に直接にその部分を撫でられると、あとからあとから愛液が溢れ出し、彼の指を濡らす。
「はぁ…ん…」
「凄い…」
風の化身も女王の淫らかに変化した様子に煽られて、さらに興奮した。
見ているだけで達してしまいそうだ。彼にはそのようなことが無かった。
「いやらしい女王ですね…とても処女とは思えない乱れようだ。」
「…何ってことを…あぁ!」
彼は拘束した女王の腕を離すと、彼女の膝に手をつけ、綺麗な両脚が大きく広げた。
すると花弁が濡れてひくひくと震えるのが良く見える。中心から愛液が滴り落ちている。
一度も異物を受け入れたことの無い場所は、まるで彼を誘っているように蠢く。
最も嫌悪する男にあられもない姿を晒させられて、今まで無かった屈辱感に女王の目に涙が滲んだ。

45:2005/11/07(月) 18:17:06 ID:pKzFvnmL
誤字がありました…(凹)

動いていまう×→動いてしまう
46名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:34:17 ID:YkooQbvT
「母さん〜♪」
「きゃあああ!」
カイは 母親のニーナをベッドに押し倒す
「ちょっと!なんなのいきなり!」
「母さん♪ボクおなかすいたでちゅ」
いつもの悪ふざけだろうと思いながらニーナはカイのほほを叩く
「ふざけてないで、下で父さんの手伝いをしなさい。父さんのいった事忘れたの?」
「いやでちゅ!」
カイはニーナの手を力ずくで押さえ付ける
「こらっ、ふざけるなら帰っ…」
「お、おっぱい、ほしいでちゅ」
ニーナの服を強引にめくりあげ、あらわになった胸の先端にかぶりついた
「やぁっ!」
突然カイに先端を噛まれ、びくんとカラダがはねるニーナ
「ん、んっ、ん〜」
赤ん坊の様にちゅうちゅう先端をついばむカイ
「ちょっと!まって!あう…」
「ん?母さん…なんかコリコリしてきまちたね〜」
舌先はれろれろと肥大した先を転がしていく
「あ、あなた、どこでこんな…こと、おぼえ」
「ん〜♪」
歯でコリコリ先をくすぐられ、ニーナのカラダが熱くなる
47名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:34:47 ID:YkooQbvT
「…あれ〜?母さん、ここがへんでちゅよぉ?」
「きゃ!!」
下着ごしに指が割れ目をなぞる
「次は母さんのおまたをなめなめしちゃいまちゅ」
「いやっ!」
ニーナは精一杯抵抗したがカイにはかなわない
「あ〜♪母さん、おしっこしてるでちゅか?」
カイはうれしそうにパンツを脱がしソコを外気にさらす
「母さんのおまた丸見え〜♪すこーし生えててえっちでちゅねー」
あついモノをさます様にふーふー息をかけるカイ
「ばっ…かぁっ!」
「いきまちゅよぉ〜♪」
はぷっとニーさそしナのクチにキスをする
「ん〜〜♪」
「いやぁあっ」
あふれてくるジュースを音をたてて味わうカイ
「あれぇ?」
「うぁ」
「なんかつくしがあるでちゅね〜?」
「そっそこは!」
にた〜と笑い、わざとニーナに質問をする
「なんでちゅかぁあ?」
カァッと顔を赤くし、小さな声でいうニーナ
「…だ、だから、その、あの、とにかく!さわっちゃダメ!」
カイがいうことをきく様なできた子供のはずがない
「ちゅ〜〜♪」
「あぅうっ!あっ!」
ニーナは昇天してしまった
48名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:35:52 ID:YkooQbvT
「バカね、分かってるわよ。セックスをしようって言ってるの、カイ」
(ゲ、ゲルダ!)
この言葉を聞いた時、カイは脳天をぶん殴られたような衝撃を受けた。
よもや、十歳の少女 の口から、セックスなどという猥語が出てくるとは、思いもよらなかったからだ。
「もしかしてカイ、あたしが処女だと思ってる?だったら心配無用よ。あたし、処女じゃないから」
「ええ?まさか、そんな!」
「本当よ。バージンは去年、失くしちゃったの。てへへ・・・」
ガタガタと体が震え、言葉を失うカイ。驚愕だった。目の前にあるあの愛らしい唇から、
自分が無垢では無いと聞かされ、驚かぬ訳がない。それも、処女喪失は昨年。
実に10歳の時に 果たしているというではないか。
「ゲルダ、君は・・・」
カイ少女は手持ち無沙汰な感じで体を揺らしながら、
「ベッドで教えてあげる。カイも裸になりなさいよ」
そう言って、カイの手を取ったのであった。
ベッドの上にゲルダが足を開いて横たわり、そこへカイは全裸で覆い被さっていた。
しかも、醜くも男茎をぐいと反り返らせ、少女の両足の間に割って入っている。
「カイおちんちんって大きいのね。やっぱり大人ね」
ゲルダがそっと男茎を手に取った。それが大ぶりだと知り、好奇に満ちた目を潤ませて、いきなり己の恥丘へといざなっていく。
「まず、おちんちんで割れ目をこすって」
「う、うん」
カイは女の扱いを知らないので、まずゲルダがリードした。男茎で恥部を刺激し、柔肉をほぐしてくれと促す。
「まだ、入れちゃだめだよ。濡れないと痛いの」
「分かった。こうかな?」
「ふふふ・・・いい気持ちよ、カイ。案外、上手だね」
ゲルダは枕に体を預け、男茎が割れ目をなぞる感覚に身悶え始めた。それを見たカイは、
少女が男を知っている事を確信する。そして無意識のうちに、僅かな膨らみしか持たぬ乳房へ手が伸びていった。
「あん!駄目よカイ。胸を揉むと痛いから、先っちょを吸って・・・優しくよ」
「乳首を吸うんだよね?」
「そう。赤ちゃんみたいにちゅうちゅう吸うの・・・カイ、あたしがママだと思ってしっかり吸ってちょうだい」
割れ目への愛撫を中断し、ゲルダは背をそらして胸を張った。
こうすれば、少しだが乳房が大きく見えるからだ。幼いとはいえ、女。それなりに見栄もある。

49名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:36:25 ID:YkooQbvT
「は・・ん」
カイが乳首を口に含むと、ゲルダは鼻を鳴らして悶え始める。目は半開きになり、くぐもった 声を絶え間なく部屋の中へ響かせた。
「も、もっと吸って・・・きつく・・・して」
ゲルダが腰をくねらせて激しい愛撫を望むと、カイは乳首へ軽く歯を当て、苺の果肉を食むような気持ちで味わう。
軽く噛み、強く吸うとゲルダは身を仰け反らせ、シーツの上でバタバタ と踊った。
「やっぱり大人だね、カイ、上手だよ」
彼女自身、このような激しい愛撫は初めてだったらしく、ぽうっと頬を羞恥に染めて逃げる
ようにベッドを這い上がった。しかし、カイは執拗に少女の体を追い、ちゅうちゅうとはしたない音をさせて、可憐な苺の蕾を吸いつける。
(ゲルダのおっぱいだ・・・ああ、なんて美味しいんだろう)
カイは恍惚状態にあった。初めて女体を知る
いい加減、乳首を悪戯されたところで、ゲルダは最後の言葉を囁いた。
カイ、もういいよ。おちんちん入れよう」
「ゲルダ、ここでいい?」
「もうちょっと下・・・だと思う。カイ、優しくしてね」
「あれ、入らないな・・・」
ぴたりと閉じたゲルダの二枚貝の前を、カイの男茎が行ったり来たりしていた。
「開いてあげる」
ゲルダが腰を浮かし、両の指をそろえて恥部を掻き分けた。すると、艶めく桃色の生肉がお目見えし、割れ目の上部から下部までが露となる。
クリトリスは包皮に隠れ、まったく 露呈してはいなかったが、ぽつりと小さな尿道口の下には、未発達な肉のフリルがあった。
50名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:36:55 ID:YkooQbvT
「ここへおちんちん入れるんだよ、カイ」
「ありがとう。やってみる」
花弁を男茎で割ると、生温かい肉襞の感触が得られた。
そして、その奥が何かを引き込む ような隙間を有している事も、カイは知る。もう、迷うことは無い。
「入れるよ、ゲルダ」
「あッ!」
ずずっとゲルダの体がずり上がる。男茎が、少女の肉穴を侵していた。
「入った!ゲルダちゃんの中に!」
男茎はせいぜい半分しか入らなかったが、それでもじーんと痺れるような快感が、カイの下半身には流れている。
「うう・・・ゲルダの中・・・窮屈だよ・・僕のおちんちんが、ちぎれそうだ」
カイは男茎を少女肉で食い絞められているせいか、垂れた玉袋が時折きゅっと持ち上がり、滑稽な姿を見せていた。
しかし、驚くべきはその小さな肉穴の持ち主の方。
「ああ・・・やっぱりカイのちんちん・・・大きい・・・」
ゲルダは目を細め、じっくりと男を味わう余裕を見せていた。
肉穴は悲鳴をあげんばかりに男茎を締め上げているのだが、表情は穏やかなままなのである。
「カイ、おちんちんを動かして・・・あたしも腰を使うから」
51名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:37:35 ID:YkooQbvT
すっと両腕を伸ばし、ゲルダがカイを誘う。来て──声には出さなかったが、唇の動きがそう言っていた。
「ゲルダ!」
カイは枕ごとゲルダを抱きしめ、小刻みに腰を動かした。
そして、ぎしぎしとベッドをきしませ、少女姦の魅力に耽溺していったのである。
「ああン」
ゲルダは大きく体を弾ませ、腰を捻った。大ぶりな男茎が肉穴を苛んでいるのか、
少女は 幾度か体を左右に寝返らせ、いやいやと頭を振って悶えては愉しんでいる。
「ゲルダ! ゲルダ!」
それに対し、カイは愛しい少女の名を叫び、犬のようにせかせかと腰を振るだけだった。
「ゲルダ・・・僕、もう・・・いきそうだ」
恥の上塗りとでも言うべきか、カイは早々とお漏らしを願い出る。
「カイ、あたし生理まだだから、中で出してもいいわよ」
うふんと鼻を鳴らした後、ゲルダは片足を高く上げ、結合部がカイから見えるような格好を取った。
小悪魔的な笑顔が、天性の女を感じさせる。
「出るッ!ああ、ゲルダ!」
「ああッ!カイ・・・」
びしゃびしゃとバケツの中をひっくり返したような衝撃──まるで水鉄砲を肉穴の中で
使われているような感覚──カイの射精を、ゲルダはそうイメージした。自分の胎内で
「気持ちよかった?カイ」
「ああ、すっごく」
「それは、よかったわ。うふふ」
膣穴をもう一度締め、男茎に残った精の残滓を搾り取った後、ようやくゲルダはカイから離れた。
その途端、どろりと濁った粘液が肉穴から溢れ、少女の尻を伝う。
52名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:38:41 ID:YkooQbvT
「どう?結構キレイな部屋でしょ。」
「うわー、凄く豪華な部屋ですね。僕の部屋より凄い良い部屋だ。」
部屋の中には、白いレースのシーツが敷かれ、その上に紅茶が入ったティーセットが置かれた
丸いテーブルと、高級感溢れる白いバラの刺繍を施された絨毯や、
二人が寝られる程の大きさの屋根付のベットが設置されていた。
「ねえ、カイ、一杯飲みます?」
「あ、ありがとうございます。それでは、頂きます。」
カイは、雪の女王から差し出された紅茶をゆっくりと飲み干した。
「どう、美味しいでしょ、この紅茶は?」
「美味しいです。女王さま。なんだか冷たいのに、冷え切った体が温まります。」
「それじゃ、始めましょう、あなたの童貞を奪う儀式を。」
「お、お願いします・・。」
「ウフフ、顔が真っ赤よ、カイ。まず、わたくしが貴方の服を脱しましょう。」
雪の女王は手慣れた手付きでカイの衣装を脱がし、彼を裸にした後
自分のドレスも脱ぎ始め、ドレスが床に落とした時、彼女のスレンダーな体は
白で統一されたコルセットとショーツ、ストッキングに覆われていた。
「どう、ドレス姿より美しいでしょう?」
「す、すごく美しいです・・・。思わず抱きしめそうになりました。」
「それじゃ、抱きしめてあげる。さあ、いらっしゃい、カイ。」
「女王さま!!」
二人は抱きしめ合いながらベットに倒れ込み、カイが下、女王が上になり
彼女は彼の肉棒を扱きだした。
53名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:39:13 ID:YkooQbvT
「女王さま、そんなに扱いたら、僕、出ちゃいますよ・・・。」
「まだ我慢しなさい。これからフェラをしてあげるわ。」
雪の女王はカイの肉棒を咥え、鈴口を下の先端を舐めたり
突付いたりして、彼に湧き上がる性感を増した。
「ああ、き、気持ち良い・・・。そんな事をしたら、僕、もう・・・。」
「射精したいのね、白い液を?でも、まだまだこれからよ。」
彼女は咥えた肉棒を、チュパチュパといやらしい音を立てながら
強く吸い、頭を上下に動かした。
「ああ、もう出そうです、あ、ああああああああ!!」
「いいえ、まだダメです。さあ次はこうします。」
雪の女王はカイが射精寸前に口から肉棒を離し、その肉棒をコルセットから
はみ出した乳房を挟み、上下に揺さぶった。
「どう、ふんわりと柔らかいでしょ。射精したくなったら、我慢せずに射精しなさい。」
「ああ、女王さまの胸がこんなに柔らかいなんて、とても気持ち良い。」
「ホラホラ、思いっきりわたくしの顔に、あなたの白い液を射精しなさい。」
「ああ、出る!!あああああああああ、うぐぅ!!」
乳房に挟まれた肉棒から、精液が女王の顔に向けて勢い良く射精し、顔や胸が白く汚されてゆく。
それでも雪の女王は満面の笑みを浮かばせていた。
54名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:39:46 ID:YkooQbvT
「女王さま、ごめんなさい。顔を汚してしまって・・・。」
「いいのよ、カイ。まだ若いから勢い良く射精しても仕方が無いのよ。」
雪の女王は指で顔や胸にこびり付いた精液を掬い取り、それを舐め取った。
「まだ頑張れるわね、カイ?」
「はい、なんとか頑張ります。」
雪の女王はカイの肉棒を扱き上げ、本来の硬さを取り戻した。
「さあ、いよいよカイの童貞を奪う儀式を行います。」
「ああ、いよいよ童貞を喪失する時が来るなんて、思いもしませんでしたよ。」
「さあ、カイ。これが大人への第一歩よ。」
彼女はショーツを横にずらし、騎乗位で彼の肉棒を自らの秘穴に押し当て
腰を深く落とした時、肉棒は彼女の膣内奥深くへと挿入した。
「うああああ、す、すごく気持ち良いよおおお、女王さま!!」
「どう?これが大人の女性よ、カイ。」
「女王さま、もっと、もっと気持ち良くして下さい!!」
「分かりました。それじゃ、お望み通りにしましょう。」
雪の女王は、ゆっくりと腰を上下に揺さぶり、カイに更なる快感を与えた。
「ああ、そ、そんなに事をしたら、もう出ちゃいます。」
「あらら、もう出すのですか?もう、仕方がありませんね。
いいです、初めてだから特別に射精させましょう。」
そう言うと、女王は腰を動かすスピードが増し始め、一気に射精を促した。
「あ、ああ、あああ、出るっ!!」
「あああっ さあカイ、思いっきり射精しなさい。
思いっきりわたくしの膣内に射精するのです!!」
「うああああああああ、うぐぅ!!」
「ああああああああ、出てるわ。カイの白い液が出ているのがわかります!」
カイは、顔を胸に押し付けながら、童貞喪失して初めての精液を、
雪の女王の子宮内に射精した。
肉棒に挿入された秘穴から、精液が溢れていた。
「カイ、童貞喪失おめでとう。これであなたも一人前の大人の仲間入りよ。」
「ありがとうございます、女王さま。あなたに会えた事を感謝しています。」
雪の女王は笑みを浮かべカイの頭を撫でて、童貞を喪失させた事を喜んだ。
55名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:40:56 ID:YkooQbvT
雪の女王がしばらくベッドで横になっていると、妙な息づかいと布のこすれるような音がかすかに聞こえた。
その音は、ドアの傍から聞こえるようだ。女王は、静かにおきあがると、すばやくドアを押し開いた。
すると、ズボンを半分下ろしたカイが、自分の一物を握ったまま、尻餅をついて女王を見上げていた。
カイは、全身を強張らせ、言葉を失ったように固まっていた。
雪の女王は立ち上がり、冷たい眼差しで、カイを部屋に招きいれると、ベッドに座るようにうながした。
カイは、雪の女王に叱られると思っているのだろう。全身を強張らせ、視線を向けようともしなかった。
雪の女王は、カイを落ち着かせ、何も悪いことはしていないと言い聞かせた。
しかし、カイは身を強張らせたまま、顔面を蒼白に俯いていた。
「ふ〜・・・(どうしたものか・・・)」
雪の女王は、頭をかぶり振った。何も厳しい罰を与えるいうわけでもないが、
カイがこのままでは、気の毒な気がした。

「・・・・・」
雪の女王は、少し思案をし、カイに尋ねた。
「物陰に隠れて、沐浴中の私の裸体を見てどう思いました?」
カイは、突然の質問に驚いたようだ。
「え・・・どうって・・・・」
「どんな気持ち?」
「あの・・その・・ドキドキして・・・・」
「ドキドキして?」
雪の女王の問いにカイは静かに答えた
「お、おチンチンが大きくなります・・・」
カイは顔を真っ赤にして答えた。
「うふっふふ・・・」
かわいい返答に、ちよっと思わず意地悪をしたくなると思った雪の女王は、笑みを浮かべた
「それで、我慢できなくなって、あんなことを?」
・・・・・
カイは観念したように返事をした。
「はい・・・」
「そうですか・・・ それでは、罰をあたえないといけませんね」
「・・・はい、なにをすれば・・・・」
雪の女王は俯くカイに分からないように笑みを浮かべていた。
「・・・そうですね、それは、あなたの体で償うのです」
「え?」
56名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:41:36 ID:YkooQbvT
カイは意味が分からないように、雪の女王の顔を見つめた。
そして女王が笑っていることが不思議とばかりに眉を寄せた。
雪の女王は、カイの後ろに回ると、ズボンの上からオチンチンを握り締めた。
「な、なにを!」
カイは驚いて、立ち上がろうとしたが、雪の女王はカイの背中から押しかかるように
後ろから抱きよせると、背中に乳房を押し付けた。
「ほら、私の鼓動が聞こえますか? お前が私を興奮させているのです」
・・・・・・カイは顔を真っ赤に、静かに頷いた。
雪の女王はカイのズボンに、右手を差し込むと、硬く熱いものを包むように握り、耳元で囁いた。
「・・・だから、ここがこんなになっても、何も悪いことではありません・・・」
カイは、小さく悲鳴を上げると、雪の女王の腕から逃げるように身を動かした。
「逃げてはダメですよ、カイ、さっきあなたがしていたことを罰として私が代わりにします」
小さい子供に言い書かせる様に、雪の女王は静かにしかった。
「で、でも」
「いいから、おとなしくしなさい・・・・」
雪の女王は、有無を言わさずズボンを剥ぎ取り、カイを抱きかかえると、自分の膝にのせた。
まだ毛も生えていない一物をしごくため、カイのかぶった皮を、ゆっくり下ろしてやる。
皮がむけるのが痛いのか、カイは何度かくぐもった声をもらしたが、興奮が勝るのか
吐息が荒いものへと変わっていった。
カイの一物は、それを伝えるように雪の女王の手の中で、何度と波打った。
女王はやさしく、初めての子を筆おろししてやるように・・・
母性愛にも似た気持ちで、カイの一物をしごきはじめた。

カイは、最初の内 抵抗を示したが、しばらくすると、目を閉じて雪の女王にされるがまま
荒い息づかいをはいて、興奮の高まりを伝えてきた。
「どうです?カイ」
「あっ、あのう・・・いいです、気持ちいいです・・・」
「そう・・・気持ちいいですか・・・フフフ」
雪の女王は、カイを抱えたまま、ベッドに仰向けに転がった。
そして、そそり立つカイの一物を、はげしくしごいてやった。
「あああぁ!そ、そんなに・・・強くしたら、あっああ!」
「ウフフ・・・もうすぐあなたの源が出そうですね・・ かまいませんよ 遠慮なく出しなさい」
雪の女王は、そういうと一層はげしくしごきはじめた。
激しくするにつれ、カイは射精を我慢するように、時折腰を突き出しては女王の手から逃れようとした。
「ほら、我慢しなくていいの・・・」
雪の女王は、波打つそれを離すことなく、しごき続けた。
そうしてカイの興奮を高めていくと、カイの息遣いが限界を示しはじめた。
「あっあひぃ!で、でちゃう、出ちゃいます!」
「いいわよ、カイ!出しなさい・・・・」
「いっひぁ、ああ!アァァァ・・・・っ」
波打つ一物は、天井まで届かんばかりに白い液を噴き出した。
そして、雪の女王とカイに白い液が、降り注いだ。
精液が出る度に、腰がビクビクと動く。
「あっ・・・ああ・・・ああああ・・・・」
白い液を頬に感じながら、雪の女王はカイの一物の波打ちが終わりまで、しばらくしごいてやった。
最後の射精感が終わりを告げるようにカイの痙攣がとまり、雪の女王の上で大きく呼吸する頃
女王はカイの一物から手を離し、熱い白液でまみれた右手でシーツを握った。
57名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:42:22 ID:YkooQbvT
「いっぱい出ましたねカイ・・・・・ほら、こんなにベタベタよ」
「あっ・・・ご、ごめんなさい・・」
「いいんです、嫌いじゃないし」
雪の女王は顔やお腹に精液をつけたまま、放心状態のカイを横に寝かせ、シーツでカイの体を拭いてやった。
カイは、呆けたような返事をしながら、天井を見ていた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
雪の女王は、射精が納まるとカイの性器をシーツで拭いてやった。
すると、出したばかりだというのに、カイの性器が再び硬くなりはじめた。
「こらこら、また硬くしてどうのです?・・・・フフフ」
「すみません・・」
「いいのです、男の子は元気でないといけません。
それではベッドに腰をおろしなさい、あなたをキレイにしてあげます」
「は・・・はい・・」
カイは、ほうけたまま、雪の女王の言う通りにした。

雪の女王は、静かにカイの股間に顔を近づけた。そして、白液でまみれたそれを、おもむろに頬張った。
「ハッ!な、何をするんですか?」
すると、カイは驚いたように起き上がり雪の女王の行動に目を見張った。
「ここがだいぶ汚れてます。、こうして綺麗にしてあげます。」
雪の女王は、舌先で白液を舐めとりながら、笑み浮かべてカイに返事を返した。
「は、はい・・・・・」
「特にここを、しっかり綺麗にしてあげますからね」
雪の女王は、ベッドに座るカイの前に屈むと、硬さを失った一物を握りしめ、
先端から丁寧にそれを口に含み何度も舌を這わせてやった。
先端から根元まで、すべての白液を舐めとり、女王の唾液で艶光りするころには、
カイの一物は再び硬さを取り戻していた。
「あっ・・・あっああ、そっそんな事したら、また・・・」
「あら、どうしたの?カイ、せっかく綺麗にしてあげたのに、また先端から白いものがしみでてますよ」
雪の女王は、人差し指でカイの先端の割れ目を抑えると、意地悪く思いながら、カイに質問した。
「すみません・・・気持ちよくて・・・・その・・・」
雪の女王は、笑みを浮かべていた。カイの素直さに、胸の奥がうずくような感じがした。
母性にも似たそれは、雪の女王自身の興奮を高めていた。
雪の女王は、先端を抑える指で、割れ目をなぞると質問を続けた。
「どうします カイ? もっと続けましょうか・・・」
「は、はい・・・・」
カイは、どうしてよいか分からないように、頬を赤くしたまま俯いた。
雪の女王は、再びカイの性器をほおばると、舌の上で転がし、右手をしごきながら、カイに射精を促した。
カイの腰がビクビクと震え、射精の前兆を示していた。
雪の女王は、カイの性器を離さずに、強く吸った。
その刺激で、小さな悲鳴とともに、カイの熱い物が口内いっぱいに広がった。
んっ・・んく・・んっんん・・・
雪の女王は喉を鳴らして、それを飲み込んでいった。
カイは、雪の女王が精液を飲み込む姿に驚いたのか、不思議そうな目で、雪の女王の行為を凝視していた。
58名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:43:02 ID:YkooQbvT
雪の女王は、精液を飲みくだすと、カイを押し倒おすようにベッドに横たわりそのままカイに覆い被さるように
ベッドの上に移動するとカイの目前に、白い下着に覆われた双房を近づけた。そして、追い詰めるように質問を繰り返す。
「カイ、次はどうしてほしいですか? おっしゃりなさい」
カイの目は、女王の双房に釘付けになったよう、瞬きもせず喉を鳴らすと、呟くようにわずかに口を開いた。
「・・・あっ・・・あの、お、っおっぱいを、その・・・」
「なんです?」
「おっぱいを、触っていいですか・・・・」
最後、消え入りそうな声音で、カイは雪の女王のやさしい瞳を見つめた。
「かまいませんよ、、好きなだけ触りなさい」
雪の女王は、笑みを浮かべたまま、カイの目前で胸を覆う下着を外してやると、その下着がカイの顔を覆った。
カイは、下着の隙間から覗くように、雪の女王の乳房を見ていた。
ゆっくりと両手を伸ばし、雪の女王の乳房を包みこむように触ると、その質感を確かめるようにゆっくりと揉み始めた。
雪の女王は、カイのぎこちない愛撫に、性感よりも心が疼くような興奮を感じていた。
「あッ・・・・ ウフフフ・・・・ どうです私の乳房は、柔らかいでしょう?? 気持ちいいかカイ・・・・」
「ハァハァはぁ・・・はい、やわらいかい・・・・やわらかくて気持ちいいです・・・」
雪の女王は、カイに笑みを返して、さらに質問をした。
「そうですか・・・ でも、触るだけですか?・・・・触るだけで満足ですか?」
「あ、あの・・・・その・・・もっと・・・その・・」
カイは、か細い声で返事を返した。

雪の女王は、カイを覆う下着を取ると、顔に額を近づけ、いたずらめいた瞳を向けた。
カイの顔の周りを雪の女王の長く柔らかい髪が覆く。
そうすることで、私以外見えないように・・・・
「聞こえませんよ、カイ・・・・」
女王は静かに微笑んだ。
「・・・なっ・・舐めてみてもいいですかぁ・・・・?」
胸が疼いた
「ふっふっふ、かまいませんよ・・・ あなたの好きにしなさい・・・」
雪の女王は、少しせり上がり、カイの目前まで双房をたらすと、その先端を口にあてがった
「んっ!」
カイの舌先が、乳頭を唾液でぬらし始めた。口から吐息が漏れる。
「あっ・・ん! あっぁぁ・・・」
カイは、双房を揉みながら、乳房を口に含むと、舌先で乳頭を転がしはじめた。
しばらく愛撫をすると、カイは気づいたように問い掛けた。
「あっ・・・ちょっと、硬くなって・・・」
雪の女王は、カイの愛撫に素直に感じると、乳房の先を尖らせていった。
「あん・・そうです、大人の女性は気持ちよくなると、こうなります」
カイは、驚いたようにほうけていた。
「きっ、気持ちいいのですか・・・・?」
「ええ。カイもこうしてやると気持ちよくなって、ここを硬くなるのと同じです」
雪の女王は、そう返事をすると、カイの一物を軽く撫でてやった。

カイは小さく悲鳴を上げる。
「あっ!・・・」
カイの一物は、女王の手に反応すると勢いよく跳ねた。
雪の女王は、その反応に興奮を覚え、肢体の間が熱くなるのを感じた。
「・・・・ほら、大人の女は気持ちよくなると、乳首だけじゃない、ここも濡れてしまうのです」
雪の女王は、肢体から溢れる愛液をカイに見せる様に足を開いた。
カイは喉を鳴らすと、恐る恐るといった感じで、女王の白い肢体に手を伸ばしてきた。
雪の女王はカイが秘所に触るまで、じっと足を開いていた。
カイの指が、秘所を覆う茂みを掻き分け、敏感に尖った突起をひっかく。軽い吐息と共に腰がビクリと跳ねた。
驚いたカイは、すばやく手を引っ込めると、うかがうように、上目づかいに雪の女王をみつめた。
女王は、高鳴る鼓動を感じた。なぜだか母性を強く感じさせられる。
何を求められても応えてやりたいような、愛しさを感じた。
雪の女王はカイに笑みを返すと、震えるカイの手を取ると、溢れる秘所へと再び導いてやった。
雪の女王は、ゆっくりと秘所をなぞるように、愛撫の仕方を教えると、あとはカイの自由にさせた。
カイは、雪の女王の反応を確かめながら、愛撫を続けた。
時間が経つにつれ、カイの愛撫は、雪の女王の喉を震わせ、絶え間ない、あえぎを吐かせていった。
59名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:44:07 ID:YkooQbvT
「ねえゲルダ、オナニーってどんなものか知ってる?」、「えっ??」
ニーナの聞きなれない言葉に、ゲルダはぽかんと口を開いた。
ニーナは部屋のドアに鍵をかけ、窓のカーテンを閉めたあと、ベットに
座りながら、自然な口調で言い続けた
「オナニーってね、凄く気持ちいいのよ。気持ちいいの好きでしょ、ゲルダ?」
「はい、大好きです。ニーナおばさん、教えてください!!」
ゲルダは目を輝かせながら、ニーナに顔を近づけた。
「じゃあ、いい子だから私の言う通りにするのよ」
「うん、言う通りにします」
無邪気に頷くゲルダを見て、ニーナの口元に笑みが浮かんだ。
「じゃあ、まずは服を脱いで上半身裸になりなさい」
「えっ…」
ニーナの思わぬ言葉に、ゲルダは目を丸くした。
「裸にならなきゃいけないの?恥ずかしいです…」
「あら女どうしだから、別に恥ずしがることはないでしょう。
それなら、ゲルダにはオナニー教えてあげませんよ。あ〜あ、凄く気持ちいいのにね〜」
ゲルダはしばらく迷ったが、「気持ちいい事を知りたい」という好奇心が
羞恥心を上回った。
ゲルダは服を脱ぐと すぐに乳房が現れた。
「うわ〜ゲルダ、オッパイまだ小さいのね〜 フフフッ」
ニーナはゲルダの胸を見て思わず小意地悪そうな声をあげていた。
「仕方ないです、だって私はまだ子供よッ。大人になれば、おばさんの
オッパイみたいに大きくなれます。」ゲルダはふくれっ面をして答え、
ニーナはその滑稽な表情に笑った。 しかしゲルダの小さな胸にしては、
わりと豊かな丸い膨らみは、とても柔らかそうで別にレズの気があるわけで
はないニーナでさえ、思わず揉んでみたくなるほどだった。

「おばさん、やっぱり恥ずかしいから、あんまり見ちゃダメ…」
両手で胸を隠し、体を縮めたゲルダだったが、小さい谷間がさらに強調されて
余計にイヤラしかった。
「あの・・・・ スカートも脱がなきゃダメですか…?」
ゲルダは消え入りそうな声でニーナに尋ねた。
「そうね脱がなくっていいわ。 それじゃ、ベッドの上にお座り、そう私の膝の上に・・・」
うれいた眼差しでやさしく言うニーナに、ゲルダはニーナの膝の上に座った
「やんっ!!」
「どう、ゲルダ?感じる?」
後ろからゲルダの両胸を掴んだニーナがイタズラっぽく言った。
ニーナに胸を掴まれた瞬間、ゲルダの体内を強烈な電流のようなものが走った。
体の中の熱が一気に高まるのをゲルダは感じた。
「ニーナおばさん、ふしぎな気持ちです…」
ゲルダが感想を素直に言うと、ニーナの手が胸から離れていった。
「えっ…おばさん、もっとやって…」
「今度は自分で触ってごらなさい、ゲルダ」
さっき感じた気持ち良さをもっと味わいたかったゲルダは、ニーナの手つきを
思い出しながら 両手で胸を揉んでみた。
「あんっ!!」
再び訪れた気持ち良さにゲルダは思わず喘ぎ声を上げていた。
「ほらゲルダ、自分の乳首も触ってみなさい。もっと気持ち良くなれるから・・」
ニーナに言われた通り、ゲルダは硬く尖った乳首に軽く触れた。
途端にさっきよりも強い快感が全身を駆け巡った。
「ニーナおばさん、これがオナニーっていうの。なんだか凄く気持ちいい…」
胸を揉み、指で乳首を擦りながら、ニーナの方に赤らんだ顔を向けるゲルダ。
「いいえゲルダ、それじゃあ、本当のオナニーとは言えないのよ」
ニーナはそう言うと、ゲルダの赤いスカートを少しめくり、中に右手をいれて
股間を指さした。
60名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:45:18 ID:YkooQbvT
「ほら、そこも触らなきゃ」
「えっ、でもそこは大事な所だっておばあちゃんが…」
「下着の上からなら大丈夫でしょう。軽くでいいから自分で触ってごらんなさい」
ゲルダはスカートの中に自分の手を入れ、恐る恐る下着の股間の部分を軽く撫でてみた。
「あんっ!!」
今までとは比べ物にならないくらいの強い刺激が全身を駆け巡り
体がビクリと大きく震えた。
「どう気持ちいいでしょ?そこを擦ったり、円を描くように撫でてみなさい」
ニーナのやさしい言葉に操られるようにゲルダの手は動いた。
やがて、ゲルダの顔だけでなく体までがほんのりと赤くなってきた。
ゲルダの口からは切なそうな吐息と快感を現す甘い声が漏れてきていた。
「どうしよう、ニーナおばさん…私、お漏らししちゃったかもしれない…」
股間に這わせていた指に、湿り気を感じたゲルダは指の動きを止め
潤んだ目をニーナに向けた。
「大丈夫よ、ゲルダ。それはオシッコじゃなくて、気持ち良くなると出てくる
“愛液”っていうの。でも、そのまま続けるとゲルダのスカートが汚れちゃう
から脱いじゃいなさい」
「はい、おばさん」
ゲルダはニーナの膝に座ったまま、少し腰を浮かせて器用に赤いスカートを脱ぎ
白い下着も脱いだ。 ゲルダの素脚にニーナのスカートから伝わる母親の膝のぬくもり
のようなものがゲルダには心地よかった。

「まあゲルダ、まだ生えてないのね。ツルツルで可愛い〜」
「そんな・・・・、恥ずかしいです…」
ニーナがからかうように言ったので、ゲルダは両手で秘所を隠した。
「いい、今度はさっきと同じような感じで直接、触ってみなさい、痛くないから・・・・」
ニーナに言われるまでもなく、ゲルダはそうするつもりだった。
初めは軽く円を描くように撫でまわすだけだったのが、段々と力を入れて
擦るようになってきた。
「ああっ、ニーナおばさん、ここ触るとなんかすごく気持ちいい…」
均等に全体を動いていたゲルダの指が、やがて1ヶ所で集中的に動くようになった。
「やっぱり、ゲルダもそこが気持ちいいのね。そこはね、クリトリスっていうのよ。 大体の女の子はそこが一番、感じる場所なの・・・」
最初はあまりの刺激の強さに恐怖を感じたゲルダだったが、すぐに
その甘美な刺激の虜になってしまった。
「あっ、ニーナおばさん、このまま触ってたら、私おかしくなっちゃいそうです…
そ、それに・・・・  私のお漏らしで、おばさんのスカートを汚しそう・・・・」
一心不乱にクリトリスを刺激しながら、ゲルダが言った。
「大丈夫よゲルダ、それは“イク”ってことだから。そのまま触りつづけなさい。おばさんのスカートの上でお漏らししてもかまわないわ・・・」
ニーナの言葉に安心したゲルダは、淫水にまみれた指でクリトリスを刺激し続けた。
「あんっ!!ああっ、ダメ、気持ちィィィィ!!!」
背中から駆け上った熱い塊が弾け飛んで、頭の中が真っ白になった。
ゲルダは一際大きな声をあげると、体をビクリと震わせ
ニーナの膝の上から崩れ落ちるようにベッドに倒れてしまった。
61名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:45:53 ID:YkooQbvT
「ニーナおばさん、今日はありがとうございました」
初めての絶頂体験でしばらく気を失っていたゲルダは、目を覚まして
服を着ると、ニーナに頭を下げた。
「どういたしまして。でも、あまりオナニーばっかりしちゃダメだよ。
それから、今日の事はカイや他の男の子にも内緒よ、おばさんとゲルダの秘密・・・」
「はい、わかりました・・・」
「今日はもう帰りなさい。また今度、気持ちいいこと教えてあげるから・・・」
「は〜い。さようなら、ニーナおばさん」
ゲルダは嬉しそうに返事をすると、部屋を出ていった。
「さてっと、ウッフフ・・・  ゲルダのオナニー見てたら なんだか私も変な
気分になっちゃったよ…」
階段を降りていくゲルダの元気な足跡を聞きながら、ニーナは
スカートをたくし上げ、パンティの上から股間を軽く撫でてみた。
指に湿り気を感じると、ニーナは、そのままオナニーを始めた。
「あぁぁ・・・ ゲルダの匂い・・・ とてもいいわ・・・ 」
ゲルダが濡らした自分のスカートを顔にほおずりながら、ニーナは
幼い少女の香りに酔いしれていた・・・

62名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:46:42 ID:YkooQbvT
易々とリーネの中に侵入を遂げた細い指は、窮屈な感触を楽しむようにゆっくり動き始める。
指の動きに合わせて強烈な快感がリーネを貫く。
「あふうぅ・・・あぁあ!・・・・おねえちゃん!・・・ゲルダおねえちゃん!・・」
声をあげて応えるリーネ・・・
ゲルダお姉ちゃんが自分を愛してくれている・・・求めてくれている。
私達一つになっている・・・
そんな実感をリーネは頭だけでなく、与えられる強烈な快感によって体でも感じずにいられなかった。
「あああ!・・・・くううぅあ!・・・・好き!!・・・ゲルダお姉ちゃん・・・だい・・・すき!
ああ!・・・・はああぁ!・・・まって!!お姉ちゃん・・・いっしょに・・・イキたいよ・・・」
想いが強すぎて・・・・・目の前のゲルダも、ゲルダの指が膣内を引っ掻く甘い刺激も愛し過ぎて・・・
澪はすぐに限界に達しそうになる・・・・・愛する人の指を咥えたソコは早く絶頂を迎えようと先走る。
リーネのアソコから流れ出た体液は、ゲルダの指を伝い、腕を伝って、シーツを濡らすほどに溢れていた。
可愛いリーネの頼みを頷くことなく、体で応えるゲルダ。
指の動きを鈍くして、自分の中に侵入した指を力を入れてきゅっと締め付ける。
ゲルダは軽い締め付けが感じられる指を必死に動かす・・・・気持ち良くしてあげようと、
自分の一番弱いところと同じ場所を集中的にせめる。
「くうぅ!・・・ ゲルダお姉ちゃん〜!・・・お姉ちゃん〜!・・・・あぁん!」
与えられる快感に集中したリーネも自分の体が急激に登り始めたのを感じる。
上半身を強張らせ、必死に快感に抵抗する。
63名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:47:15 ID:YkooQbvT
「あぁ・・・・リーネちゃん!・・・・わたしも!・・・イク!・・・はあ!・・」
快感によがり、だらしなく声をあげるゲルダは、再びリーネの膣内を激しく、音を立てて掻き混ぜ始める。
「あ!・・・お姉ちゃん!・・・だめ!・・・はああぁ!」
しばらくの間、二人は荒くなった自分達の呼吸が静まるのを待っていた。
ゲルダはリーネの愛液に塗れた指をゆっくりと引き抜く。
「お姉ちゃん・・・・好きだよ・・・・大好きだよ・・・私からずっと離れないでね」
呼吸が落ち着いてきたリーネが呟く。
「リーネちゃん・・・・・離れないよ、リーネちゃんのこと好きだよ・・・・・悲しませてごめんね。
もう、ずっと側にいるから・・・・・ずっと一緒だよ。」
待ち望んだ言葉をゲルダの口から聞いて、リーネは心の底から安堵し、目を閉じ、
そっとゲルダの胸に抱かれ安らぎに身も心も落としていく。
ゲルダはリーネの頭を優しく抱き寄せ、髪を撫でてやった・・・・
64名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:48:39 ID:YkooQbvT
「アーニャ、おまえ」
「別にヤケになて言ってるんじゃないよ」
回り始めた歯車がとめられないのなら、自らの手で回すだけ。
これまで言えなかったこと、今ならはっきり言える。
「わたし、トーマスが好き」
胸がどきどきしてる。
「アーニャ!」「きゃ」
ふいに抱き寄せられてトーマスの胸に倒れこむ。
胸の鼓動が加速する。
「…いいのか?」
「いいよ、トーマスが…いいのなら」
「オレも…」
トーマスの顔が近づく、わたしはそっと目を閉じる。
ふれあう唇と唇。何年かぶりのキス…
「ん…」
両肩を軽くつかまれると、キス…
そのまま、仰向けにに倒されて、今度はちょっと深いキス。トーマスの舌先がわたしの舌先にちょんと触れた。
肩の上にあったトーマスの右手がいつの間にかわたしの胸の上にきてる。
感触を確かめるようにゆっくりと動かしてる。ちょっとくすぐったいけど、いい感じ。

そして、服のボタンに手をかけると…
「いいか?」
「うん」
ひとつずつボタンをはずされてく…
全部のボタンがはずされ胸が露出する。
「…恥ずかしいよ」
「…」
トーマスは黙ったまま顔を胸近づけて…
「や…」
夫に死なれてから感じたことのなかった感覚が全身を駆け抜ける。
「やっ、まって」
わたし胸の上にあったトーマスの右手がからのからだの上を滑りながら下へ…
「はうっ…」
スカートとパンツの間に滑り込んだトーマスの右手の指が、わたしのたての線にそって軽く上下してる。
やだ、なんかもう完全に濡れてる感じ、さっき換えたばかりなのに…
トーマスはわたしのスカートをするりと下ろす。
いつの間にかトーマスも服を脱いでトランクス姿になっていた。
素早いやつ…
こんなときでもそつなく行動できるトーマスに感心すると同時にちょっぴり腹が立った。
「だめっ」
反射的にパンツを脱がそうとするトーマスの手を押さえて抵抗してしまった。
…これが本当の最後の砦、だったから。
65名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:49:49 ID:YkooQbvT
「アーニャ…」
トーマスは一瞬すごく切なそうな顔をした、でもすぐに優しい顔になってわたしの頭をそっとなでる。
「もしおまえが、どうしてもいやだったら…」
「…待って」
言いかけた言葉をさえぎる。
ここまできてトーマスにそんなこと言わせるなんて、本当にダメなわたし…
「ごめん、トーマス」
トーマスは優しい、いつもリーネのことを気遣っているから、いつでも…
だから…
「わたし、大丈夫だから…」
「アーニャ!」
思いっきり抱きしめられた。
肌と肌が直接触れ合う。
…暖かい。

「あっ…」
トーマスの先端がわたしのあそこにあたる。
ぬるっとした感触が上下して、わたしの入り口を探す。
…もうだめ、心臓が爆発しそう。
そして…
「…入れるぞ」
「ええ・・・」
彷徨の腰が徐々に押し付けられる。
「うっ…」
忘れかけていた快感が再び巡ってきた。
思わず腰を引いてしまうわたし。
「痛いか?」
トーマスも力をぬいて心配そうにわたしの顔を覗き込む。
「大丈夫よ、大丈夫」
「そのままきて…」
トーマスを受け入れるって決めたんだ。
両手でシーツをギュッと握り締める。
「ごめん、未夢」
トーマスはそのまま思いっきり腰を突き入れてきた。
「!!」
「…うぁ」
激痛が走る。と同時にはじめてトーマスが小さなうめき声をあげる。
トーマスは気持ちいいのかな…
わたしがリーネの幸せのためなら何でもできる。
そう考えると幸せな気分になって、悲しみも少しやわらいだような気がした。

66名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:52:25 ID:YkooQbvT
気がつくとゲルダはベットに寝かされていた。そばの暖炉で薪が赤々と燃え
暖かく気持ちいい。
「お、目が覚めたか」
横ではラギが暖炉に薪をくべていた。
「私は… 倒れたいたのを・・・・ ラギさんが?」
「ああ、そうだ。留まるように言っておいたのに、勝手に一人で
吹雪の山の中にさまようからな、ここは山小屋だ。もう心配ない・・・
「ラギさん…ありがとございます」
ゲルダは軽く微笑んだ。
その笑みと素直に感謝されてラギはフッと笑った。
「そうだ良く効く熱さまし薬がある。飲ましてやるよ」
「い、いいです。自分で飲めます」
するとラギは強い口調で
「いいから・・・・・ 無理しなくていいから私に任せろ!」
「は、はい…」
思わず勢いに押されてしまったゲルダ。
「ほら、口開けて」
ゲルダは頷き、目を閉じて少し口を開く。
その無防備な表情にラギの本能が疼いた。

(このまま襲ってしまおうか…?)


黒い欲望が脳内を駆け巡る。
ラギは無言で手に持った薬を自分の口に含んだ。
そしてゲルダの唇に−
「…んむぅっ!?」
口付けをした。
「んっ…!ふっ、むぅっ…!」
突然の事に少しの間途惑ったゲルダだったがすぐに口を離そうと暴れだす。
しかしラギはそんな抵抗などかまわずベットの上に馬乗りになり
さらに深く唇を押し付ける。
「んむぅーっ!」
ゲルタはくぐもった悲鳴をあげる。目からは一筋の涙が流れ出した。
ラギはしばらゲルダの口内を味わった後、口を離した。
「んはぁ…はぁ、はぁっ…」
口づけだけでぐったりしているゲルダを見てラギの欲情は更にそそられる。
自分の上着を脱ぎ、息を荒くしながらゲルダの寝間着を脱がし始めた。
「あ…だ、だめっ ラギさん や、やめてください。」
ゲルダも我に返り精一杯の抵抗をするがラギの力は強く、抑えきれない。
さらに風邪もひいているので力が出ない。
それでも邪魔にはなるみたいであり、ラギは手を焼いていた。
「ちっ」
小さく舌打ちをする。そしてゲルダの顔を見て
「乱暴にはしたくないんだけどなぁ…」と低く呟いた。
「ひっ…」
ゲルダはその声と表情に一抹の恐怖を感じた。
と、その瞬間。
ビリビリビリィィィッッ!
脱がすのに手を焼いたラギはゲルダの寝間着を力任せに破き始めた。
「いやあぁぁぁっ!」
ゲルダの悲鳴が部屋に響くがラギは手を休めない。
あっという間にゲルダは下着姿にされてしまった。
67名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:53:57 ID:YkooQbvT
「結構かわいい下着つけてんだな、お前は」
ゲルダの下着姿を舐め回すようにラギは見る。
「いやあっ、見ないで…見ないでください!!」
「どうしたんだ、せっかく褒めているのに」
「そんな事褒められても嬉しくないです!」
ラギはその言葉に苦笑いした。「それもそうかな」という感じで。
「まあ、そんな事どうでもいい」
「え?」
「下着なんか、これからする事には必要ないからなっ!」
そう言い、乱暴に剥ぎ取った。
まだ少しふくらんだ小さい乳房がそこに現れる。
それを見て思わず息を呑むラギ。いつの間にか手を胸に伸ばし
揉みしだき始めた。
「あっ、ああ…だめぇ」
「柔いなー…」
ラギはゲルダの胸の揉み心地に感嘆の言葉を漏らした。
「気持ちいいか、ゲルダ」
「き、気持ちよくなんか・・・  ありませっ・・・・・・」
「じゃあもっとよく揉まなければな」
揉む強さを巧みに変え、ラギは胸責めを続ける。
「うぅん、はぁっ…こんな、こんなぁ…」
「どうだ、気持ちいいだろ?」
「そ、そんなっ、こと…」
「ほら、ここだってこんなに硬くなっているぞ」
笑いながら親指と人差し指で乳首をコリコリとつまみ始めた。
「ああっダメっ!乳首、乳首そんなにしちゃあっ!」
ゲルダはビクビクと身体を震わせた。
「ゲルダも手ばっかりじゃ嫌だよな。」
今度は胸に吸い付きチュウチュウといやらしい音を立てながら吸いたてる。
68名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:54:50 ID:YkooQbvT
「いゃああっ!そんなに激しく吸っちゃ!」
右を、左を、時には両方をとラギはとにかくゲルダの乳房を吸いたてる。
「ゲルダの胸…甘くて旨いぜ」
「は、恥ずかしいからそんなこと言わないでください…」
「率直な感想を言っただけなのに。さて」
ラギの左手がゲルダの秘所にのびる。
「ひっ、そ、そこは…」
思わず身体をこわばらせるゲルダ。
「そう言えば・・・」
「な、何?」
「ゲルダは、自分で慰めたりした事あるのか?」
「な…慰めるって?」
「こんなふうに」
そう言ってラギは指でゲルダの秘所を軽くすりあげた。
「ああっ!」
「ほう、いい反応だ。さては結構やってるな」
「ち、違います。私はそんな事やったなんか…」
「なら初めてでこんなに感じちゃうゲルダは好きものて事だな」
言葉で責めながら指の動きを休めない。
徐々に秘所から粘着性のある音が出始めた。
「ふあっ、ち、ちが…い・・・ます・・・、私は卑しくなんかじゃ・・・」
「意地を張るなよ。まあゲルダのそういう所も可愛い所なんだがな」
「うう・・・」
「ほら、指入れるぞ」
「ち、ちょっと待ってくださ・・・うああぁっ!!」
ラギの指がゲルダの秘所に突き入れられる。
「おお…凄いな。お前の中、熱くてヌルヌルしてるぞ」
夢中になって指を往復させる。そのたびに秘所の淫靡な音とゲルダの声が
部屋に響き渡る。
「ひうっ…んふぅ…はぁぁん…っ!!」
69名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:55:51 ID:YkooQbvT
「甘い声出し始めたじゃないか、私の指はそんなにいいか?」
「い…いいわけ…な…いです、ふぁぁっ!」
「そうか、じゃ指よりこっちの方が好みか?」
ラギは顔をゲルダの股間に埋め、ピチャピチャと秘所を舐めまわし始めた。
「や、ダメです・・・そんな汚い・・・」
「そーか?お前のここはピンク色で綺麗な色してるぜ」
「うああっ、言わないで、言わないでください・・・」
「そんな可愛いお前にはこんな事したくなるよ」
舌を深く秘所に潜り込ませ愛液をかきだす。
「ひいっ、わ、私の中でうごいてるぅ」
ゲルダは次々と押し寄せる快感の波に身悶えるしかなかった。
どれ位の時間が経っただろうか。
「うんっ、はあっ・・・あ、あああ・・・」
ラギは責めを続けると同時にゲルダの表情と感覚を観察していた。
(そろそろいいかな…)
舌を秘所から抜き、ズボンのジッパーを下ろす。
そこから現れたラギのモノにゲルダは目を釘付けにした。
「あ…」
「大きいだろう?これがゲルダのココに入っていくんだぜ」
ラギは笑いながらモノをゲルダの秘所にあてがった。
「ほ、本当に…するのですか?」
「当たり前だろ。ここまでやっておいて終わりなわけはない」
「で、でも・・・」
ラギはゲルダの耳元に顔を近づいてささやく。
「気持ちよくなりたいだろ?」
そう言いながら耳を嘗め回す。
「ふあっ!」
「二人で気持ちよくなろう」
ラギの言葉にゲルダは顔を赤らめながら頷いた。

「いくぞ…」
ラギのモノがゲルダの秘所に沈み込んでいく。
「あ、ああ、あああっ…」
3分ぐらい埋まった所でラギは一気に腰を打ち付けた。
「ひっぐうぅぅっ!」
処女膜を破れた痛みにゲルダは歯を食いしばって耐える。
その辛そうな表情にラギは心配して声をかける。
「大丈夫か?」
「いっ、痛い…痛いです ラギさん・・・」
秘所からは愛液と共に血が漏れている。
(動くのは少し待つか…)
少しした後
「まだ痛いか?」
「ち、ちょっと痛いけど…大丈夫です」
「動かすぞ、いいな?」
「はい…」
ゲルダの了解を得て、ラギは腰を動かし始めた。
「あっ、ぁ…や!ん…んぅ…」
「はっ、はっ・・・どうだ、ゲルダ…」
「な、何か変なっ、気分にっ、あ、あはぁっ!」
腰の動きは早くなり、その動きに比例して二人の興奮は高まる。
ラギは両手でゲルダの胸を揉み上げ、口づけを交わす。
70名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:56:50 ID:YkooQbvT
「んふっ…はあっ、ちゅっ・・・ちゅっ」
ゲルダも自ら腰を動かし、快楽を貪る。
「ど、どうだ気持ちいいだろ、ゲルダ!」
「うっ、うん、うんっ!」
やがて二人にも限界−絶頂の時が来る。
「はあっ、はあっ!ラギ…さん・・・・・、私…もうっ!」
「わ、私も、もう…出るっ!」
その瞬間ゲルダが目を見開いて哀願する。
「ダメェですッ、ラギさん… 中には…中には出さないで!」
しかし腰の動きは早まるばかり。
「いいや、もうとめられない!」
そしてラギは深々と腰を突き出しゲルダの一番奥に射精した。
「ああっ、ラギさん!!、ラギさんの熱いのが私の中に出されてるぅっ!」
ゲルダは悲鳴とも嬌声ともつかない声で叫んだ。
「ふぅっ…」
ラギは時間をかけてゲルダの中に精液を出しきった後、モノを抜き出した。
7144:2005/11/07(月) 20:43:30 ID:JqQiYiN+
今日は一気に終わらせたいけど、
風邪で良く考えられないみたいで、今日は3の辺りまで。
今度は最後まで載せます、その時また宜しくー。

待っていますと言ってもらえて、ほんと嬉しいです。
72名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 20:50:40 ID:dKp+01BC
風邪のなか、お疲れさまです。
ワクテカして待ってますね〜
73名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 22:21:03 ID:xGstDviK
濡れ女王たまばんざーい。頑張れー。
74名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 17:23:19 ID:HS1VECp7
GJ。次も楽しみにしてます。雪の女王はエロパロにしやすいですな^−^
7544:2005/11/13(日) 19:11:57 ID:nWOIlkZX
誰か思いきりエロいの風×女王SS書きませんか?

>>
SSの続きを頑張ってます!本番の所が何か書きにくいのでなかなか…。
76名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:51:46 ID:Avp7NECA
うっかり今週の王妃と兄王でレイーポ想像してしまった。
来週は女王様の赤いオーロラ退治があるな。絡み多いなこの二人ハァハァ。
77元祖薬師寺涼子:2005/11/14(月) 15:30:18 ID:QkoJtzKA
ラギx女王のSSお願します。
78風×女王4 (44の続き):2005/11/19(土) 22:40:22 ID:kpAfTNxe

秘所の先端にある突起が膨らんで、薄皮から露出した。
そこが愛液で濡らした指で刺激されると、強烈な快感が女王を襲った。
少し触られるだけで、直ぐに絶頂に到達してしまいそうになる。
「ああ!…嫌…あっ、あっ…」
寄せてくる絶頂感を拒むように女王が髪を振り乱して、泣き叫んだ。
「…いいんだ…快楽に委ねばいい…」
風の化身は女王の涙を舐め取った。ずっと冷静に振舞っていた彼が少し息を弾ませている。
「あぁ…そんなの…違う…あん、んん!!」
一層激しくなる突起への責めに、秘所から愛液が飛び散り、女王は男の前で絶頂に達した。
「んっ…ふ…」
女王は余韻に頬を紅潮させ、身体を小刻みに震わせる。その姿は男を酷く欲情させた。
風の化身が上着を脱ぎ捨てる。均整な肉体が女王の前に露になった。
彼は女王の腰をぐいっと引き寄せ、濡れそぼった秘所にそそり立つ雄を宛がう。
「あっ…やめて…あぁ、いや…っ!」
「力を抜いて…直ぐに気持ちが良くなるから…」
達したばかりで過敏になっている秘所に彼のものが入り込んでいく。
あまりにも大きな圧迫感に身体が引き裂かれるではないかと女王は思った。
しかし彼女の蜜壺はまるでもっと奥へと誘うように、男の物を絡み付く。
中で彼の凶器が強く脈立ているのがはっきり感じる。
「あ、あっ…んっ!」
風の化身が女王を強く突き上げる度、豊かな胸も彼の動きに合わせて大きく揺れる。
二人の性器が激しく擦れ合い、繋がった部分から愛液が飛び散って、淫猥な水音を響かせる。
最奥まで突かれると、女王が艶めいた喘ぎ声を上げながら、きつく男が締め付けた。
「あんっ、あぁ…駄目っ…」
女王は再び込み上げてくる絶頂感に喘いだ。追い詰めるように風の化身がさらに強く突き入れ、激しい快感を与える。
繋がった所が燃えそうに熱くて、全身が溶けてしまいそうになる。
「やぁ…あん!…あぁ!」
「くっ…」
女王は風の化身にしがみ付き、震えながら凄まじい絶頂に押し上げられた。
彼女の締め付けにつられて男も低く呻き、奥に熱い液を放った。
そして彼が女王の震える唇に口付けをする。初めてのことに彼女は戸惑いを隠せなかった。
「あなたは、私の物になるのだ。」と、男は女王の頬を触れながらこう言った。





(その後、夜が来ると性を知ってしまった女王の身体が疼きだし、
風にされたことを思い出しながら、自分で慰めるのです…
気配を消した彼が声をかけるまで。

そこまで書きたいけど、とても書ききれないから、この辺で終らせました。)
79名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:40:35 ID:wMoR8J4m
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
とってもGJ!
萌えたよハアハア
8078:2005/11/20(日) 11:47:03 ID:2/d1sZ1y
アニメ板で張られたので、暫くここで書かないほうがいいと思っている。
恥しいー。

レス↓
あまりエロく書けなかったけど、ハァハァして萌えてくれて嬉しいな。
81名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 17:44:11 ID:CulmMDYA
GJ!
良かったよー
82元祖薬師寺涼子:2005/11/20(日) 21:27:15 ID:1cRqzZQB
カイと女王も希望
83名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:04:39 ID:3FGc7j2B
今日ゲルダとラギがかなりキワドかったのは気のせいだろうか
名前呼び合って頬染めて山小屋で看病かよ!
泣きながら抱きつくゲルダとそれをあやすラギなんてもうカイの存在ふっ飛ばしてるね。
もう一緒に寝ちゃえよ!とかヤキモキした。
84名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 22:43:24 ID:hp0zzcuk
これからは巨人ホルガー×女王の流れになりそうで、
風の化身×女王のが何だか書きづらいですな。
85名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 01:17:33 ID:1jyq3Evg
んなこた〜ない。どっちも美味しく頂く。
86名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 02:49:25 ID:BvtrnSRu
風が無理やりってところに魅力があるのさw
87名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 00:48:16 ID:oSuOxQVZ
風×女王はまだまだいけるよね、良かったー。

無理やりってところですか!なんていい響きだ。

(ところで、SS職人さんに早く降臨してほしいですな。)
88名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 08:23:30 ID:6KbT2Xyl
ホルガーに思いを残した状態の女王に、邪な思いをぶつける風とか
悋気に狂った風とか。
んで罪悪感を抱きつつも、体が求めてしまう女王の苦悩とか。
いくらでもネタは出来ますわなw

89名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 13:14:24 ID:bncC77Ef
悋気に狂った風が凄い見たい、萌える!是非ネタをSSにしてくださいなw
90名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 16:00:30 ID:H5rxiMwZ
保守
91名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 23:59:05 ID:r0QZ/Hp3

(あまりエロくない、風×女王ネタ。触手あり)


女王が愚か者に剣を振ろうとした時、
無数の触手が襲い掛かかり、強い力で彼女の手足を巻き付いた。
「っ!何…!」
黒い触手が鎧の下に潜り込み、舐め回すような動きで柔肌を弄る。
「いや…こんな物…」
愚か者の視線を感じながらも、女王は触手のもたらす快感に反応して身悶えた。

「あぁ…想像していた通りだ、快感に喘ぐあなたは何て美しい…」
「あっ…そんな趣味の悪い真似はやめ…んっ…」
女王の髪を掴み、愚か者は彼女の唇に自分のを重ね合わせた。
強引に舌を捻じ込み、そして女王のそれを絡ませる。
女王の唇を解放すると、愚か者が見せ付けるように自身を取り出した。

(嘘…!)
グロテスクな形をした男のそれを見た女王は青ざめ、目に涙を浮かばせた。

「ククッ、この世で最高の快楽を与えてやるからな。
じっくりと味わうが良い、女王様よ。」


-----------------------------------------------------------------
(風のセリフにエロチックな何かを感じるのは私だけなのかね。
23話を家族と一緒に見ていて、何だか恥ずかしくてまともに見れなかった。
それで何言っていたか良く分からない。DVDが出るまでまだ長いな。)
92名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:27:56 ID:4MEYeGpc
愚か者ってなんか顔がむっつりスケベっぽいお。91たんGJGJ!
93名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 01:09:44 ID:gVO2lpo8
風のせりふはエロイよ。
声がエロイ所為もあるかもしれんけど。

GJ!!
94名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 19:34:59 ID:9OgWBTDh
91です、
こんなふうに思ったのは私だけではないか、ほっ。
むっつりスケベって言葉を見て笑ったw
NHKの番組でこんなエロイキャラが居るとは…w
風のセリフを考えた人は凄いな!
95名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 11:55:08 ID:lMSsveH/
愚か者によって身体が淫らになっていく女王、そういうの読みたいでっすな。
96名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 23:00:20 ID:UrOhtypu
今日の女王はずっと鏡みて妄想にふけってたな。
風に襲われちゃうぞw
っていうかおそっちゃえw

今日の話見て思ったけどラギとゲルダ、けっこういい感じになってきてたな。
カイ・・・
97名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 23:35:36 ID:C3788tK0
96>>
いいねいいね、妄想している隙に風に襲われる無防備な女王さまは。


女王:「あ!…駄目っ…家臣達が見ている…あん!」
風の化身:「良いじゃないか…彼達にもあなたのその悩ましい姿を見せるんだ…」

柱の後ろに隠れている赤青トロル:「あぁ、私たちの女王様はまたあいつに…」(ハンカチを噛みながら)
98名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:45:19 ID:j4gYCxsS
うほっ。鏡にはラギが映ってるもんだから女王様の感度も通常の三倍とかで。
何となく悔しい愚か者。オカリナを吹くカイ。
99名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 01:02:09 ID:WUbHBxe+
風は嫉妬に狂って激しく(ry
>>98
そんな中オカリナを吹くのか!カイww
100名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 10:03:18 ID:lG3QnI8/
ラギとの話を書いてみたいとは思うけども、悲恋物とかになりそうだ。
女王の城から帰ってきて数年後、カイとの結婚が決まり初めて心が揺れ動くゲルダみたいな。


つか、まず文才がないわけで。
101名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 11:17:32 ID:QapaNQzW
いやいやいそんなこと言わずに書いてくださいな。
待っていますー。
102名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 22:07:09 ID:mVC74XAd
激しくてドロドロなエロSSを、頭の中で風×雪に変換している私っていったい…。
103名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 22:19:48 ID:WUbHBxe+
>>102
“ヘ( ̄- ̄ )かもぉん♪
104名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 23:51:02 ID:mVC74XAd
人の夢を自由に出入りできる風ってエロイな、
夜ごと女王の夢の中に入って何をしているんだ?
105名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 00:07:21 ID:wPfv1B8A
>>104
んなもんおまえ(ry
106名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:03:33 ID:W2EU/9T8
職人さん来ませんので少し鬱。
女王のエロパロを読めるところが他にまたありますか?
107名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:12:15 ID:x/kBZDF1
まあ気長に待とうよ。

最近は風雪にはまりまくりだ。
どっかにいいサイトでもねーかなあ。
108名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:35:08 ID:6qOSWQPu
ラギ×ゲルダに萌えるというサイトは幾つか出て来ているけどね。
歳の差、体格差の好きな人にはたまらんらしいけど、
それが二次ものになっているのはまだ皆無。
2人の絵をお絵描き板でみたくらい。
109名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:40:19 ID:up66cymO
ラギとゲルダ萌えはあるのか〜。
確かに萌えるけどラストはカイと結婚するんだっけか?
報われないのがいいってやつか。

俺は風×雪萌えだけどなw
110名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 19:09:23 ID:20ciSlaf
寧ろ有り得ない妄想だけど、カイと雪の女王がヶコーン。
氷漬けにされそうだけどw
111名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 19:41:11 ID:v3imeUdf
パロはどのカップリングでも構わんよ
他のジャンルでは公式じゃないと目くじら立てるのもいたりするが。

112名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 17:37:13 ID:TF19nQmj
保守
113名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:49:57 ID:Rmh31Pka
中々書き込みがないのは、本スレにコピペする馬鹿がいる所為だな
114名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 22:07:05 ID:8nTo046a
コピペされないように、何か解決策があるといいな。
115名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 22:49:17 ID:eUJbxztl
雪の女王の本スレにこのリンクを貼らないことだな。
116名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 22:57:59 ID:xE4QpgfW
検索するから意味がないと思われ
117名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 13:31:14 ID:tILnpAfW
保守
118風×雪-1:2005/12/07(水) 20:32:50 ID:2GmzmPqd

眠っている女王は全く無防備だった。
薄い寝衣の合わせ目が開き、豊かな乳房が見え隠れ、
シーツを肌蹴ったせいで引き締まった太腿も剥き出していた。
風の化身がマントを外して襟元を緩めると、女王の上に覆い被さり、
白い首筋にゆっくりと唇を滑らせた。
「…う…ん…」
微かな刺激に女王は少し眉を寄せて身を捩ったが、まだ目覚める気配が無い。
風の化身が彼女の唇に軽く口付けをすると、僅かに開いた唇の間に舌を潜り込ませ、
淫猥な水音を立てながら口の中を犯していく。
「ん…ふぅ…」
濃密な口付けに女王は無意識的にくぐもった声を上げ、頬を紅潮させた。
それに風の化身が満足げに微笑み、再び喰らい尽すような口付けを続ける。
息が苦しくなり、女王が深い眠りからゆっくりと目を開けた。
119名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 20:57:05 ID:Wn9E+kij
>>118
キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪
続きワクテカしてまってます〜
120名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 19:46:49 ID:zSK53/wf
やっぱ本スレにコピペする馬鹿がいるから
投下しづらいっすね
121名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 20:09:12 ID:YFMLockY
そうですか・・・・
せっかく神が投下してくれてるのに・・・・。
なんかいい策はないのか('A`)
コピペすんなよなあ('A`)
122名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 21:15:15 ID:Htp5Vs99
コピペバカなんかほかっておくしかないだろ
123名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 07:18:55 ID:t7kFUcjx
森カラスのモーリーと、ローシーの手引きを得て、ゲルダは王子と王女いる
寝室にたどり着くことが出来た、が・・・ 薄暗い寝室の奥からゲルダは見た・・・。

「王女。……脱がすから、手を上げて」
 貫頭衣と下衣を脱がされ、完全に素裸になった上半身に、王子の舌が滑る。

なかなか王子の顔が見れないジレンマに、 ゲルダはきゅうっと痛みがはしる

ふと王女に視線をやると、そこには赤い吸い跡が花びらのように王女の肌へ散らされていた。
「――あ、これ……」
「王女が、俺の物だっていう、しるし……」
 視線を絡め、王子はふわりと柔らかく微笑んだ。その表情に王女はうっとりと見とれ、
彼女は思わず頷いていた。
「もっと、つけて。王子―好きよ」
 二人してくすくすと笑い、二人はそのまま唇を重ねた。
 ――言葉のとおり、王子は彼女の乳房や脇下や首筋にキスマークを散らしていく。
王女が彼にねだり、王子は自らも上衣を脱いで彼女に身体を差し出した。
 当初はおずおずと、だが次第に大胆になって、王女もまた彼の肌に口付けを
落としていく。
 王子は彼女の乳房を甘噛みす。

その光景を覗いた、ゲルダは小さく喘いだだけで何も言えなかつた。
目の前にいる王子・・・あれはカイなのか・・・・

「……あ、ぁああっ」
 すでに痛いほどに尖りきった乳頭を啄ばまれ、王女は喜悦の声を高く上げた。
口の中で転がされ、時折軽く歯を立てられ、ちゅうちゅうと吸い尽くされる感覚に王女は
嫌嫌と何度か首を振った。だがそれは拒絶ではなく、未知の感覚に対する怯えに過ぎなかった。
その事を承知していた王子は、容赦なく口中の果実を堪能する。
 交互に双方の尖りに吸い付く一方で、彼の手は徐々に下へと下がっていく。
 滑らかな脇腹を経てヘソを弄り、シルクの下着を、王子は一気に引きずり下ろそうとした。
「きゃんっ!! や、だ、だめよっ…」
「ちょっと腰を上げて。…脱がせにくい」
 恥じらいの言葉は苦笑と共に一蹴された。王女は頬どころか全身を真っ赤に
染めて、だが彼の言葉に従って王子の首にすがりつき、彼の言う通りにした。
 まとわりつくシルクの下着を無造作に放り、王子は最後に残る小さな布地の上に、
ひたりと指を添わせた。
「イャーーーーーッ!!、やめて!!! カイ!!、ダメーーーーーッ!!!
「だッ だれ??」{
 振り向いた王子の顔をみつめたゲルダ。だがそれはカイでなかった。
精一杯張り詰めていた気持ちの糸が切れてしまったのか、ゲルダはその場で気を
失ってしまった。
124名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 07:19:52 ID:t7kFUcjx
かわいそうにこの娘、王子様を自分の恋人と思っていたのね・・・・
王子は少し考えた後に
「姫、ゲルダを慰めさせるの手伝ってくれないか」
「ええっ いいわ・・・・」
王女はゲルダの体を起こして服を脱がし、王子と共にゲルダをベットに寝かせた。
そのとき意識を戻したゲルダは、両脇に立つ全裸の二人を見つめた。
すると王女がゲルダに抱きついた
「えっ、や、やめて王女さま…」
「ゲルダさん、そんなに恥ずかしがらないで」
「きみに気持ちよくなってもらうんだよ」
つづいて王子もゲルダの腰を両手で抑える
「そ、そんな…あああっ!」
こうして二人分の愛撫がゲルダに快感を与えだす。
王女の愛撫は王子と違い、あくまで優しく、デリケートだ。
そこに王子の激しい責めが加わるのでたまったものではない。
胸を同時に吸われ、乳首を甘噛みされる。
「ひあああっ!」
ゲルダの首筋と耳たぶを執拗に舐られる。
「あっ、ああっ、はあっ!」
秘部と菊門を同時に指で責めたくる。
「ああっ!や、やめ…てっ、そっちは…」
「んー?そっちってどっちの穴の事かな?」
王子は意地悪そうに菊門をやわやわと指で揉む。
「うはあっ!だ、だからそっちの…」
「そっちの?」
「お…お尻の穴はやめて…」
「あれ、ゲルダはこっちの方は嫌かい」
「だ、だってそんな…き、汚い所…」
「でもゲルダさんのここ、王子様がお尻を弄るたびに汁が溢れてきてるよ」
王女が秘部を指でつつきながら笑う。
「姫、ゲルダのここに触れてみないか?」
そういって王子はクリトリスの部分を軽く触れる。
「んんっ!!」
「わっ、触れただけなのにこんなに感じてる」
「ゲルダのは特に弱そうだな」
「そうなんですか、じゃあ…」
そう言い王女は集中的にそこを責めはじめた。
「ひっ、あ、ああっ!だ、ダメっ…そんなにいじっちゃ…」
ゲルダは弄られるたびにびくびくと身体を震わせる。
その上、今度は王子も胸を責めだす。
「んあああっ!」
上と下の敏感な場所を二人で愛撫されゲルダは声をあげる事しかできない。
125名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 07:20:45 ID:t7kFUcjx
「ああっ!お、王子さま…私、私もう…」
「ゲルダ、イクのか?」
ゲルダはこくこくと首を振る。
その瞬間、王女がクリトリスを強くキュッとつまんだ。
「あああああっ!!!」
大きな絶叫を上げてゲルダは絶頂へと向かっていった。
「あ…はあっ…」
息も絶え絶えなゲルダを王子は背中から抱える。
「本番はこれからだよ」
「ちょっ、ちょっと待って王子さま、少し休ませて…」
「僕は別にいいけど…」
王子は目を王女の方に向き、
「ずっと姫に見られてるのもなー…」
「そ、そうだったわ…」
小声でゲルダに聞こえないように相談する二人。
少しして、王子は意を決したように言う。
「じゃ、いくよ」
「分かったわ」
「あっ、ああ、うああっ!」
王子の激しい動きに声を上げながら身悶えるゲルダ。
それを生唾を飲み見ている王女。
「す、凄い…王子様のがゲルダさんのあそこにいやらしい音たてながら入ってる」
「ひ、姫…そんなこと言わなくていいっ…はあっ!」
「王子様、ゲルダさんの中はどうですか?」
「ああ…何回やっても気持ちいい、最高だ」
「だって。ゲルダさんよかったね」
「そ、そんな事褒められても嬉しくないっ…」
「ほらゲルダ、もっと激しくするよッ」
そういうと王子の動きはますます増し、快楽も比例してゲルダに襲いかかる。
「ひっ、あっ、くああっ!…そ、そんなに激しっ…」
さらに王女の手がゲルダのクリトリスをつまみあげる。
「あああああっ!やっ、やめてっ、王女さま!! そこはぁっ!」
「ぐ…ち、ちょっとゲルダ、し、締めすぎ…」
一気に強くなったゲルダの膣の締め上げに苦悶の声を出す王子。
「ひうっ、うあっ…だ、だってぇ…!」
それを見てみつきは笑いながら
「いいですよ、ゲルダさんも王子様も一緒にイッてくださいっ」
そしてくっとクリトリスを強くつねり上げた瞬間
「あっ、ああああああああああああああっ!!」
絶叫を上げてゲルダは果てた。それと同時に
「ぐっ…」
王子も強烈な締めで射精してしまっていた。
「はあっ…あっ…膣が…熱い…」
王子は息もたえだえにささやく
「それでは、姫、この事は…」
「はいっ、城の皆には内緒ですね」
「あ…当たり前よ、こんな事皆に知られたらどうなるか…」
そのゲルダの言葉に王女は・・・・・ (続く)
126118:2005/12/11(日) 18:13:08 ID:i4XR2kNP
そのうち風雪の続きを投下します。
読んでやろうっていう人は少し待っててください。
127名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 19:14:19 ID:aoO4tED8
>>126
おお!!
楽しみに待ってます
128名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 08:50:46 ID:WNyF5fG/
>>126
おお!!
楽しみに待ってます 本スレにも掲載して
みんなの冷めた感想を拝見したいです
129名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 13:38:19 ID:99CmbsIQ
>>128
本スレに掲載してたのはお前か!
おまえさんのせいで投下はずっと先になるだろうよ。
130名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 13:52:22 ID:rdq6Jo9K
アク禁出来ないの?
本スレにエロを張り続ける行為は荒らしだろう。
131名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:13:16 ID:A1eUCsS6
アマンダのうめき声と、ガイオンのものをしゃぶる唾液混じりの嫌らしい音が二重奏を奏でる。
ガイオンのものの先端を、口の中で、舌でじっくりと舐め回し、前後運動で心地よい刺激を与える。
 「くっ……すげぇ……気持ちいいぜ……!」
 快感を感じながら、ガイオンはアマンダの頭を両手で優しく抑えた。アマンダは無我夢中でフ○ラを
続ける。すると、ガイオンの腰から微かな痺れが生じ始めた。
 「やべ……いっちまう……!」
 小さな声でガイオンがうめく。そのうめき声を聞いたアマンダは、突然、ガイオンのものを口から離した。
ガイオンのものの先端とアマンダの舌の間に、唾液の橋がかかる。
 「おい、何でやめるんだよ!この大事な時に……!」
 「そう簡単にはいかせないわよ」
 「こいつ…調子に乗りやがって!」
 意地悪く言うアマンダに、ガイオンは怒りながら、アマンダを押し倒した。
 「ま、待って!!」
 アマンダは大声を上げながら、ガイオンを制止した。ガイオンの目の前で、アマンダは怯えた表情を見せる。
 「……優しくしてよ……」
 頬を赤らめ、小さな声で言うアマンダに、ガイオンも思わず顔を赤らめた。
そして、アマンダにまたキスをする。
 「可愛いぜ、今日のアマンダは……」
 そう言うと、ガイオンは自分の愛撫で濡れたアマンダのショーツを優しく脱がせた。
先程の廃墟の壁と真向かいの壁に、アマンダは手をかける。
そこはアマンダの腰程度の高さで視界が利く。恥ずかしそうに周りを見渡す。
 「ねぇ……誰も来ないよね……」
 「ここまで来て、何言ってるんだよ。やる気満々のくせに」
 ニヤリと笑いながら、ガイオンは目の前に突き出たアマンダの尻を見ていた。
赤いミニスカートに覆われているが、大事なところは蜜で濡れぼそっている。
そこへ、先程からお預けを食らっていたガイオンのものがあてがわれる
132名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:13:52 ID:A1eUCsS6
チャ、チャッ……
 蜜を擦る嫌らしい音が小さく聞こえてくる。羞恥心から、アマンダは固く瞳を閉じる。
 「いくぜ……」
 背後からガイオンの声が聞こえてくると…
 ズッ……!!
 「くぅっ……!」
 ガイオンのものが音を立てて、ゆっくりと侵入してくる音が聞こえてきた。
と、同時に、アマンダを激しい苦痛が襲った。アマンダは歯を食いしばり、その苦痛に必死に耐える。
アマンダの苦痛を考慮してか、ガイオンは一気に突っ込もうとせず、
ゆっくりと、しかし確実にアマンダの中に入っていく。
 ズ……!
 「あ……!!」
 ズズ……!!
 「あ、くぁ……!!」
ガイオンのものが動く度に、アマンダは声を上げる。
 (アマンダの中、温かくて、気持ちいい…!)
 心の中でそう言いながら、ガイオンは自分のものを、アマンダの中、奥へ奥へと突き進ませる。
そして…
 ズズッ…!!
 「あぁぁぁんっ!!」
 ガイオンのものが完全にアマンダの中に入ると、アマンダは大声を上げてぐったりした。
壁にしがみ付きながら項垂れ、ハァハァ…と大きく呼吸する。
133名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:14:55 ID:A1eUCsS6
 「おい、大丈夫か!」
 「だ、大丈夫よ……ガイオンと戦ってる時の痛みに比べれば、大した事ないもん……」
 「お前……」
 アマンダの健気な言葉に心打たれると、ガイオンは背後からアマンダを起こし、
右手でアマンダのあごを自分の方に向かせると、ディープキスをした。
紅潮した頬、半ば虚ろな瞳を見せながら、アマンダはガイオンの口辱にされるがままであった。
 アマンダの中に自分を入れたガイオンは、それを少し引きながら、また再びアマンダの中に突っ込ませた。
 「あんっ、あんっ……!!」
 ガイオンが腰を前後に動かす度に、アマンダは声を上げ、喘ぐ。
 「んあぁぁっ……そこ、凄い……!!」
 途切れ気味に言うアマンダの中で、固く張っているガイオンのものは、
絞まっているアマンダの中を力一杯に擦っていた。
 ズブ、ズブ……!
 アマンダの中で、怒張と蜜が絡み合う音が小さく聞こえてくる。
 「すげぇ……アマンダの中、すげぇ気持ちいいぜ……!」
 そう言うと、ガイオンは動きを一層速めた。より一層の刺激が2人を襲う。
 「んあぁぁっ…んあぁぁんっ……!凄い……もぅ…もう、ダメぇ……!」
 真っ赤な顔でアマンダが声を上げると、ガイオンは上からアマンダにのしかかった。
そして片手で、外気に晒されたアマンダの胸を揉む。背後からの刺激に加え、
下からの愛撫と心地よい刺激が、アマンダを容赦無く襲う。
 「え、ガイオン……も、もうダメって言って……あぁん!!」
 固くなった蕾を転がされ、アマンダはガイオンへの抗議を止めて喘ぐ。
 「ア、アマンダ……俺…もう、そろそろ…いくぜ……!!」
 そう言うと、ガイオンは愛撫を止めて、ラストスパートへ向けて動きを強める。
 「あん、あん、あぁぁん……来て、来て、早く来て……アタシ、アタシ、もう……!」
 強まるガイオンからの刺激に、アマンダは身を震わせ、自らの限界を告げる。
 「アマンダ、アマンダ……くぅっ……!!」
 炎がアマンダの名を呼びながらうめくと…
 ドプ、ドプッ……!!
 アマンダの中で鈍い音が響いた。ガイオンの中から、欲望の奔流がアマンダの中に吐き出された。
 「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
 その瞬間、アマンダは声を上げて仰け反った。
 「ハァ、ハァ……」
 アマンダはぐったりしながら壁から手を離し、地面にもたれながら大きく息をした。
ガイオンもまた、アマンダの中に自分の欲望を吐き終えると、力無く膝を屈した。

134名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 07:03:16 ID:h3tjud6N
更に数年後、美しく成長したゲルダは今も元気に故郷の村で働いている。
年頃に育ったゲルダに求婚する男達は後をたたないが、ゲルダはそれらを全て断わっている。
村人達の間では、誰か想い人がいるに違いないとのもっぱらの噂だった。

そんな冬のある日、村の広場から懐かしいリュートの音色が響いてくる。
ゲルダははっと息を呑み、運んでいた洗濯物のかごを手から落とす。
駆け出すゲルダ。その先には懐かしいラギの姿があった。
ラギの胸に駆け込んでいくゲルダ。
激しく泣きじゃくるゲルダを優しく抱きとめるラギ。
長旅によってやつれてはいたが、それは長い間ゲルダが待ち望んでいた、
懐かしくて暖かなラギのぬくもりだった。

「ラギ、ラギっ!」
「ゲルダ…」
何度も何度もラギの名前を繰り返して泣くゲルダ。
そんなゲルダを優しく包むラギ。

まるでゲルダがラギに初めて出会った頃のように、優しく降る雪が静かに祝福するように
二人を包んでいく……。


   「信じ続けていれば 思いはきっと届く」


135風×雪 2:2005/12/17(土) 23:06:14 ID:avHv/MdI

「…くっ!」
風の化身のしていることに愕然した女王は彼を突き放そうとしたが、
男はさらに勢いを増して執拗に女王の口内を責め立てた。
彼女が身体を起こそうとしても、強く押さえつけられていて全く動けない。
「ん…っ!」
風の化身が逃げる舌を自分のものと絡み合わせ、強く吸い上げた。
彼が濡れた舌を甘噛みすると、女王は頬を赤らめさせ、びくびくと全身を震わせた。
「あっ…ふ…」
ようやく唇が解放され、女王は苦しそうに胸を上下させて、呼吸を整えようとした。
しかし風の化身は休ませる間を与えず、直ぐに彼女の寝衣に手をかける。
「あっ、ちょっと!やめ…あぁ!」
風の化身が乱暴に寝衣を剥ぎ取り、その勢いで豊満な乳房が飛び出すように露になる。
一糸纏わぬ姿にした女王を彼が思わず見とれていた。
女王が身体を隠そうとしたが、両腕がシーツの上に押さえつけられた。
「いつ見ても綺麗な体だ…」
「…こんなことして、ただで済むと思うな…あっ、嫌…触るな…あ、あん!」
「クク…こういう風にされるのが好きだろう。」
男が大きく盛り上がった胸を掴み、円を描くように揉み上げ、思う存分に嬲る。
「ああっ…もう…いい加減に…んんっ!」
尖って硬くなる頂上の突起を摘まれて転がされ、
そこに走った鋭い快感に女王の身体が大きく仰け反った。
体の芯から熱い何かが溢れてくるのが分かる。
(あぁ…嘘…体中が、熱い…!)
声を出してしまわないように女王は自分の指を噛んだが、彼はその手を取った。
「…声を我慢しなくてもいい。」
「…いや…ああ!」
風の化身が痛いほど尖っている胸の突起を強く吸い上げて、歯を立て甘噛みする。
あまりにも強い刺激と恥ずかしさに女王はきつく眉を寄せ、悲鳴のような声を上げた。
だが彼女の身体がはっきりと深い快楽を感じている。
蜜壺が震えながら愛液を滴り落ちらせて、シーツを濡らした。
男の知らなかった身体が易々と敏感な反応を返し、淫らに開花していく。
136風×雪 3:2005/12/17(土) 23:13:09 ID:avHv/MdI

「っ…何をする…あぁ…」
風の化身にいきなり身体の向きを変えられ、シーツの上に四つん這いにされる。
女王は彼の前に臀を突き出したような格好になり、濡れる場所も良く見えるぐらい晒されてしまう。
「嫌…酷い…そんなこと…」
「…もっと気持ちの良いことをしてやる。心配するな…」
「あ、あん…駄目…!」
「綺麗だ…」
風の化身が指で花弁を広げ、ねっとりした舌でひくつく襞が舐め上げる。
必死に逃げようとする女王の腰を掴み、もっと奥へ舌を侵入させて内壁を犯す。
気が遠くなるほどの屈辱感に女王は嫌々と頭を振り、涙を流した。
「あぁっ…!」
男が舌で濡れきった内壁を這わせれば、女王の腰が大きく震え、
蜜壺から愛液を泉のように溢れ出させて彼の口の周りを濡らす。
「あっ!あっ、んん!」
彼が赤く膨らんだ果実を舌先で転がし、吸い上げて、軽く歯を立てた。
強すぎる快感に女王が上体を支えられなくなり、寝台の上に崩れ落ちた。
「あぁ…」
「…それ以上は我慢できない…」
風の化身が後ろから女王の腰を撫でながら、限界を訴える。
興奮で彼の頬が少し紅潮し、息も荒くなっていた。
彼が女王の身体に腕を回して引き起こし、膝の上に乗せた。
「…あっ!」
風の化身の長大な物が臀に当たり、それに驚いた女王は顔を赤くし、小さな悲鳴を上げた。
女王の初々しい反応に彼が少し微笑んだ。
小さく震える肩に優しく口付けをすると、彼女の腰を持ち上げ、濡れた秘唇に先端を宛がう。

137風×雪 4:2005/12/17(土) 23:20:11 ID:avHv/MdI

「あぁ!…あっ!」
グロテスクな形をした肉柱が敏感な襞を掻き分けて擦り上げる。
丁寧に慣らされて、女王の体は挿入の痛みを殆ど感じていない。
しかしそれでも大き過ぎる圧迫感に仰け反り、声を上げてしまう。
「あぅ…熱い…んん…!」
「…これが欲しかっただろう…くっ…」
やわらかい襞が凶悪な肉柱をきつく締め付けてくる。
まるでそれを迎え入れようとしているようだ。
風の化身はあまりの気持ち良さに低く呻き、性急に自身を最奥へと埋め込んでいく。
「良い…最高だ、きみの身体は…っ!」
「…こんなこと…言うな…あっ、ああ!」
男のそれが女王の子宮にまで当たり、奥底が犯される感覚に彼女が顔を顰めた。
彼は少し自身を引くと女王を強く突き上げ始めた。
同時に女王の腰を抑え、もっと深い繋がりを求める。
「あぁ!あっ!」
そそり立つ肉棒に膣壁を激しく擦り上げられる。
押し込まれる度に結合部から大量の愛液が飛び散り、男の下半身を濡らす。

「…あぅ…んん!」
身体に力が入らなくなり、女王が風の化身の体に靠れる。
そして背中に男の心臓が強く脈立つのを感じた。密着する体が熱い。
男に両脚が大きく開けさせられ、強く突き上げられても、彼女は激しい快感に喘ぐことしかできなかった。
「ああっ!」
彼が雁首で内壁の最も感じる箇所を擦れば、女王が艶の帯びた声を上げながら蜜壺を震わせる。
突かれる勢いで豊満な乳房が上下に大きく揺れる。
男がそれを揉み上げ、指で頂上の尖った突起を捕らえて弄った。
胸と膣内を同時に責められ、女王が肉襞を痙攣させながら凶暴な侵入者を締め付ける。
限界が近いのか、彼は大きく腰を使って女王の体を突き上げ、子宮の入口まで抉った。

「あん…あぁ!…そんなに、激しくしては…ん、んっ!…!」
「ククッ、気持ちが良いだろう…そんなにきつく締め付けるな…」
「…あぁ…死んでしまう…!」
何度も子宮を突かれ、気が狂わせるような絶頂感が込み上げてくる。
「…好きなだけイっていい…っ…」
彼が達しそうになり、歯を食いしばって、苦しそうな表情をした。
「…中に出すからな…受け止めろ…」
「…嫌…やめて…あっ、ああ!」
目の前が白く染まっていく。二人は体を震わせながら凄まじい絶頂を迎えた。
風の化身が彼女を抱きしめ、震える子宮に向けておびただしい量の精液を噴き出す。
「んん!…」
達しながらも最奥に熱い液を注かれる。
女王は朦朧する意識の中で、再び絶頂に押し上げられてしまうのを感じた。


138名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 01:46:14 ID:KPz7p5Al
責められる女王イイ!GJ!風はこれからも女王のとこに夜な夜な通うんだろうなww
139名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 02:52:04 ID:aCHPrHNm
GJ!!
萌えたよ。夜な夜な通って女王を(ry
そのうち女王もなれてくるなw
140135:2005/12/18(日) 13:37:39 ID:KMreLskz
気に入ってくれて有難うー。
暫く長いエロを書けないけど、また短いネタ物を投下したい。
今度は女王が風にムリヤリ奉仕させられることに…。
141名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 15:45:27 ID:aCHPrHNm
奉仕クルーーー
いつまででもワクテカして待ってます。
142名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:50:16 ID:IoSzYRc4
GJ!!
萌えたよ。さっそく本スレに
掲載しましたww
はたして一般の評価は??
143名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:54:50 ID:aCHPrHNm
通報しておこうか?まじで。
144名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:56:48 ID:IoSzYRc4
年増の女王には興味ないから
フリーダ拷問虐待陵辱SSキボヌ

という感想でちたwww
145名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:01:45 ID:sX8xNUat
>>143
頼む

146名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:06:35 ID:JQnz+KKx
>>143
お願いします。
147名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:19:24 ID:aCHPrHNm
本スレで投下されたものを削除とかでOKなのか?
148名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:21:42 ID:sX8xNUat
出来るのかな?
後アク禁は、こっちとあっちもと言うことが出来るのかどうかだね
149名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:36:11 ID:aCHPrHNm
いろいろ調べてみたんだが・・
俺の力では理解不能だ('A`)
誰か詳しい人教えてくれ・・・
150名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:24:09 ID:JQnz+KKx
利用案内で削除の仕方を読んだけど、よくわかりませんでした。
依頼の専用フォームを送るだけでいいのかな。
結構複雑みたいで、後でもっと詳しく読んでみる。
また本スレで張られたら、誰か削除の依頼しないかな。
151名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:31:55 ID:UpYEGRGC
>>145-149
まあまあ、
しょうもない事にそんなに熱くなるなよ
それよか、
俺がここに希望書く前に本スレの感想を
コピペありがとう>>144
 
フリーダみたいな大人を舐めきったガキは
体罰で矯正するのが一番!
誰かハード調教SS投下キボヌ
152名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 23:11:59 ID:IoSzYRc4
どうわめいても漏れがこのスレ立てたのさww
悔しかったらエロSSでも投稿しな
153名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 23:24:05 ID:tkZEvLM6
コピペ馬鹿が暴れてたのかw
別にコピペされても書いた奴には何の罪も無いんだから
気兼ねせずに投下すればいいのに。
 
アク禁にするには
削除要請板のアニメ板とエロパロ板スレに該当レスアド
と理由を書き込めば良し。
恒常的に嫌がらせされてると訴えれば、削除人もすぐに
あぼーんしてくれるよ。
 
気兼ねせず、どんどん投下キボヌ
154名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:09:23 ID:HSCxOXXG
>>152
悔しかったら別スレ立てればいいんだよな〜
ここの住人軟弱過ぎ
>152もSS好きなら厨なことはするな
155名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:38:18 ID:y560XmxF
悔しいんじゃなくて、やっぱモラルの問題じゃないの?
ここで書くからという事で好き勝手に妄想できるわけで、
本スレにやられたら堪らないと思うけど。
156名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 01:03:02 ID:MXnAOtOx
誰か新しいスレを立てないかな?
157風×女王ネタ:2005/12/20(火) 17:31:11 ID:BP5nf7Lm


「嫌…!」
頭を引き寄せられ、女王の目の前に男の反り返る雄が突き出される。
風の化身のそれを間近く見たことが無く、女王が思わず泣き出しそうになった。
しかしそれでも恐る恐ると赤い舌を出し、透明な先走りに濡れている肉柱を触れた。
「ん…」
彼女が頬を紅潮させながら、恥ずかしそうに雄の先端をゆっくりと舐める。
きこちない動きだが、風の化身を興奮させるには十分だった。
なぜなら、女王が次第に彼を受け入れ、奉仕の要求にも応じようとしているのだ。
「くっ…」
満足感と気持ち良さに思わず風の化身が喉を反らせ、溜息を漏らした。
「…あぁ」
彼の様子に煽られたのか、子宮が疼く。女王が腰を震わせて身悶えた。
(…駄目…こんなことで体が…)
熱に当てられたようで、眩暈を感じた。
彼女の体が火照り、割れ目から愛液を止めなく溢れさせた。
どうして彼に口淫を強要されても抵抗せず、
かえって身体が反応するのか、女王自身には分からない。

「くくっ、そうだ…初めてだというのに、なかなか上手いではないか…」
彼はどこをどうすれば気持ちが良いかを女王に教えている。
それを聞かせられる度に女王が顔を赤らめながら男を睨み上げるが、
結局は風の化身の言うことに従った。
「うん…」
濡れた赤い舌で竿の全体を舐め上げ、小さな口を開けて肉柱を飲み込もうとする。
人間とは違って彼のものが長くて太い。
女王はそれを全部飲み込むことができず、息苦しくなって呻いた。
しかし彼女は言われた通りに頭を上下させ、唇と舌で男のものを高めて喜ばせる。
風の化身がそんな女王をじっと見つめ、笑いを浮かべながら彼女の頭を撫でた。
目に涙を滲ませ、切なそうに眉を寄せて自分の物を慰めてくれる女王は艶かしい。

「くっ…」
達するのをそれ以上我慢できなくなった。
男が女王の後頭部に片手をつけて離れられないようにした。
「…漏らさずに飲み込むんだ…っ…」
「…っ!…んんー!」
男のものが女王の口内で強く脈立ち、どくどくと熱い精液を放つ。
彼が口の中で達する同時に、女王もつられて激しい絶頂を味わせられた。
「うんっ…」
(熱い…)
何も考えなくなり、喉を上下しながら男の精液を飲み下ろす。
放出され続けるそれを飲みきれず、彼女の口の端から大量の白濁が溢れ出す。
どろどろした液体が顎に沿って流れ、白い乳房とその谷間を汚していた。




(この一ヶ月間ずっと女王と風の出番が無くてさみしいよ…)
158名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 19:51:38 ID:p5xXFft2
>>157
激しくGJでつ(´Д`;)ハァハァ
159名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 21:02:47 ID:6KKBG01C
激しくGJすぎ!
(*´д`*)'`ァ'`ァ
160名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 07:31:16 ID:DwkMAXNE
激しく無関心すぎ!@本スレ
161名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 17:16:32 ID:0wU49MKd
またコピペされてるのか!
飽きないなあ。
無関心GJ!!
162名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 18:37:48 ID:0YWafo+U
>>158、159
読んでくれてありがとう。
これからはほかの場所で風×雪を書き続けるので、
探してくれると嬉しいです。
163158:2005/12/21(水) 19:38:37 ID:4fn/8N/p
>>162
ここだとコピペ馬鹿がまた本スレに貼ったりするもんね。
探すからこれからもガンガレ!!
164162:2005/12/22(木) 02:28:52 ID:vcJKRuG/
コピペされなかったら、ネタが尽きるまでここで投下したいな。

>>158
ありがとう!
いくつかのリンク集に登録しているから、この辺から探してくださいね。
このアニメの二次サイト殆ど無いから、直ぐ出てくると。
165ゲルダ:2005/12/22(木) 07:26:13 ID:xel1JZm4
正直。。。変態さんの相手をしている暇はありません。

いい加減目覚めなさい


166名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 09:36:33 ID:XyqUvJE/
そのうち分かるさ。
167158:2005/12/22(木) 19:40:27 ID:XIhff7nN
>>164
おお、じゃあ探してくるよ。
確かに少ないだろうし見つけたらまた応援しますよ
168名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 12:31:11 ID:WNYGydan
職人の降臨を待ってますー
169名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:22:21 ID:fMYK/sap
ほしゅ
170名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 01:01:56 ID:CZ5GWA5X
あけおめ
171名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 07:12:39 ID:kLTc/Ply
  (;´Д`)   シコシコシコシコ
_(ヽηノ_
  ヽ ヽ  

  ( ゚д゚ ) !
_(ヽっノ_
  ヽ ヽ

  (*゚д゚*)   シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
_(ヽηノ_
  ヽ ヽ
172名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 23:02:04 ID:GbO/CPeK
神が降臨しますように。
173名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:18:57 ID:fAxtt+Xl
ぬるい下書きだけですまないです。
風×雪を描きたいけど、男をあまり描けないので、女王だけ。
パスはsnowで四英文字。
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000008615
174名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 19:44:09 ID:sVLRjuxp
愚か者愛の告白キタ━━(゚∀゚)━━ヨ
175名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 19:57:18 ID:A8kIH36o
愚か者→女王→勇者ホルガー(ラギ)→ゲルダ→カイ→女王
不毛だぜ流石「雪の女王」wwwwww
176名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 20:13:26 ID:t/TZ+EQU
熱い愛の告白だな!でも愚か者の外見が凄く変わってさすがに吃驚した。
17791の触手ネタ続き@:2006/01/22(日) 20:52:20 ID:t/TZ+EQU

彼に抱かれてしまうのはどうしても避けられないようだ。
しかし外でそんなことをされるなんて。
冗談ではない。
「…こんな所では嫌…」
女王が必死に抵抗しようとした。
「諦めろ、逃げようとしても無駄だ。」
「誰がこんな物に…」
手足が黒くて太い触手に強い力で巻き付かれている。
到底それから逃げるのが無理のようだ。
「きゃあ!」
拘束された両足が上げさせられ、大きく開けさせられた。
「良い眺めだ…」
「んっ…うん…駄目…あん!」
何本かの触手の先端が露になった秘所を上下に擦りつける。
得体の知れない液体を出し、敏感な箇所に塗りつけながら弄る。
愚か者の視線を感じながら、女王が喉を反らし、熱い吐息を漏らした。
「ん…やめて…部下に見られたら…」
「だったら見せ付けてやれば良い」
男が両手で彼女の臀を掴み、引き寄せて自身を押し当てた。
「ん…ああ!」
熱い鉄のような彼の物が無遠慮に体の中に入ってくる。
愚か者が女王の目を覗き込みながら腰を進めた。
彼女も男を見返したが、大きすぎる圧迫感に思わず目をきつく閉じてしまう。
「あん…ん…あぁ!」
それの先端が最奥まで届くと、彼女の腰がびくん跳ね上げ、震えながら背を反らした。
178名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 21:52:20 ID:t/TZ+EQU
ごめんなさい。
今日は終われないみたいで、続きはまた後日に。
179ID:G4AcVUgn:2006/01/22(日) 22:21:48 ID:2yXx72ck
180名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 22:22:51 ID:yVm8IuUQ
愚か者はやっぱり女王を愛していたんだよなあ。
最初からそれは感じていたけど、ああいう愛し方じゃ無理だわな。
しかし、風貌があれになっててorz
せめてもう少し顔を美形にしてほしかった。
181名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 22:37:54 ID:A8kIH36o
っていうか愚か者成長しすぎww女王しんじゃうお。

で、ゲルダたんカワイソスハァハァ
182名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:38:15 ID:OgNJwElV
愚か者はすごく曲がった愛し方だなw
まじで無理やりやりかねんぞww

風貌はよく見えなかったけど、デビルマンみたいになってたな。
183名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:58:00 ID:LT9FIg2B
>177
gj!女王はえらいのに好かれたもんだなw
そしてまた本スレに貼られる悲しさ。どうにかならんかね。
184名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 08:44:35 ID:gxTgCije
>>182
マジもったいない。
曲がった愛情と言うのは案外萌えポイントな人が多い。
ゲームのヴァルキリープロファイルのレザードとレナスのように
色々とツボなところはあるのに何せ顔があれだ。
美形だったらサイトや同人誌も出来そうなのに(男向けエロエロ18禁は出るかw)
カイとゲルダは別として、テレビでちゃんと告白のあった公式カプなのに
実にもったいない。

185ロンダルキアの洞窟キビシス(^ω^;):2006/01/23(月) 15:20:06 ID:LiFttBNR
長く、幸せもあり、辛いこともあった旅の末、雪の女王の氷の城から
カイを取り戻したゲルダは故郷の街で17歳になり、カイとはいつも
双子のように寄り添い、毎日を幸せにおくっていた。
旅を終え、街に帰ってきたゲルダはとても美しく成長し、
街の若者たちの多くは彼女に想いを寄せるほどになっていた。
そんな事も知らず今日もゲルダはカイと二人で子供の頃に
二人で探した教会のある森にやってきていた。
「…カイ、ここは昔と何も変わらないね…」
「ゲルダ、今日は君に…話したい事があるんだ」
「なあに?あっ、カイ!薔薇の花が!」
倒木に座っていたゲルダが見つけたのはあの時のような
赤い薔薇と白い薔薇だった。
186名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 15:39:40 ID:dTRaynoY
何その泣かす最終回。(´Д⊂ヽゲルダ可愛いよゲルダ。
187サマルトリアの王子ヨワス(^ω^;):2006/01/23(月) 15:42:55 ID:LiFttBNR
「ゲルダは赤い薔薇が好き。取ってあげるよ」
カイは赤い薔薇に手を伸ばす。
「いたッ!トゲが刺さったよ」
「カイ!大丈夫!?」
その時二人の手が触れ合う。しばしの沈黙。森の静寂…
「…ゲルダ、僕と結婚してほしい」
「えっ!」
ゲルダは困惑と恥じらいの入り交じった様な顔をして、頬を赤らめた。
「僕じゃ、ダメかい?」
カイは真摯な眼差しでゲルダを見つめる。
「カイ…ラギさん…ラギ…」
ゲルダも目にいっぱいの涙をたたえ、カイを見つめかえした。
「カイ…ごめんなさい…私の一番大切な人はやっぱりラギさんなの…
私がカイを探して旅に出て、そしてラギさんと出会って旅をして
旅は生きること、そう教えてくれた、大好きな人…」
ゲルダが言葉を続けようとするのを遮るように、カイはゲルダに突然くちづけた。
「ゲルダ!君は命をかけてまで僕を助けに来てくれた!それなのに…!」
188ブリザードのザラキでサマルトリアシス(^ω^;):2006/01/23(月) 16:13:51 ID:LiFttBNR
初めてのくちづけとカイの剣幕に動揺するゲルダを、カイは力ずくで抱き寄せ、
もう一度くちづけをする。
「カイッ!何をするのっ!」
ゲルダの必死の抵抗もむなしく、カイはゲルダを組み敷いて首筋を唇でまさぐった。
森の苔の薫りとゲルダの肌の花のようなにおいがカイの情欲をかきたてた。
カイの両手は、小さめだがかたちの良いゲルダの双丘にあてがわれ、カイはその感触を愉しんだ。
我を忘れて女の躯にむしゃぶりつくカイの下でゲルダがかすれた叫び声を洩らす…
「…ラギ…ラギ!助けて!!助けてっ!!!」
涙に濡れるゲルダの顔、そして声に、カイはハッとしてゲルダの身体から身を離した。
「…ごめんゲルダ…僕がどうかしていた…許してくれとは言わない。でもこれからも…どうか…」
はぁはぁと息づき謝るカイに、身体を起こしたゲルダはまた涙をたたえた
瞳で見つめた。怯えも軽蔑もこもっていない、その瞳は美しかった。
「私たち…もう友達ではいられないね…」
ゲルダは泣きながら言う。カイははそっとゲルダを抱きしめた。ゲルダは今度は抵抗しなかった。
「カイ…白い薔薇をあげる」
カイの腕を離れ、ゲルダは白い華奢な指で、輝くばかりに白い薔薇を手折った。
そしてそれをカイに手渡し、優しく微笑むと、ゲルダは去っていった。
「この森は変わらないね。でも私たちは変わってゆくんだね…」
190全滅…(^ω^;):2006/01/23(月) 16:36:23 ID:LiFttBNR
以上失礼いたしましたメラゾーマ!
191復活!シドー待ってろお(^ω^ ):2006/01/23(月) 18:14:31 ID:LiFttBNR
今度はラギ×ゲルダ書きマヒャド
192ちょwwwアークデーモンのイオナズン(^ω^;):2006/01/23(月) 20:55:45 ID:LiFttBNR
教会の鐘が街中に響きわたる。晩冬の珍しく雪の降る日だった。
ゲルダの祖母マティルデが死んだ。
ささやかな葬式の参列者の中、ゲルダは黒いベールに黒い喪服を身につけ、
棺に祖母の好きだった百合の花をそっと手向けた。やがて棺はゲルダの父と母が
眠る墓地へと運ばれ、皆の祈りの中で安息の場所へ葬られた。
ゲルダは棺に土がかぶせられ、やがてその上を白い雪が覆うまで
身じろぎもせず見つめていた。そんなゲルダをカイもまた見つめていた。
(おばあちゃん………おとうさん…おかあさん…私、一人になっちゃったよ…)
193ダメージ、サマルトリア80ってw(^ω^;):2006/01/23(月) 21:14:38 ID:LiFttBNR
マティルデは死ぬ前に、ゲルダの花嫁姿、そして子供が見たいとよく言っていた。
そしてゲルダはマティルデがカイにゲルダの夫となって家庭を築いていって欲しい、
と思っていた事も知っていた。あの森での一件からゲルダとカイは微妙な距離を
取っていたのもマティルデは気付いていたのだろうか。
(ごめんなさい…おばあちゃん、ごめんなさい)
埋葬が終わり、参列者たちが帰ったあともゲルダは墓のそばで立ち続けていた。
「…ゲルダ…風邪ひくよ」
いつのまにか傍にいたカイが声をかける。
降りしきる雪はゲルダの黒い服に降り積もり、吐く息は白く凍った。
「父さんと母さんと話しあったんだ。君、一人だろ?うちに来るといいよ。
いや、あの、僕のお嫁さんとかでじゃなくて、家族として」
194ヤバイwサマルとムーンしぼんぬ(^ω^;):2006/01/23(月) 21:33:08 ID:LiFttBNR
「カイ、ありがとう。でも私は大丈夫。なんとかする」
「でも…!」
「私、決めたの。たとえ一人でも生きてみせるって」
ゲルダはそれ以上何も言わなかった。やがてカイはその場を離れるしかなかった。
(おばあちゃん…)
こんな時、あの人ならどうするだろう…そんな事を考えて、ゲルダは祖母が死んで
初めて一人で泣いた。
その時、ゲルダ以外誰もいない墓地に背の高い一人の男が現われた。
「さまよえる魂よ、白い空から舞い散る雪よ、汝安らかに神の御元に」
低いリュートの響きが鎮魂歌を奏でる。
ゲルダは顔を上げその男の姿を見た。
「…ラギさん!ラギ!!」
195名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 21:40:36 ID:NAy8zAy6
>>192-194

本スレでは、評価無ですけどwww
196名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 21:51:02 ID:BymdjPil
>194
ラギきた!続き楽しみにしてますー
197レベルあげすっか…(^ω^;):2006/01/23(月) 21:52:43 ID:LiFttBNR
白い雪が舞う墓地。ゲルダはラギに思わず駆け寄って抱きついた。
「ラギ?本当にラギなの…?」
「ゲルダ…何年もずっと近くの街からお前を見守っていた…だが今日姿を現わした…」
「…私ずっと待ってたんです。ラギを!」
ゲルダは泣きながら微笑みラギを抱きしめる腕に力をこめる。
「ゲルダ。とても美しくなった…」
「ラギ、私一人ぼっちになってしまいました。でも、ラギ…こうして出会えて…」
「ゲルダ…お前を愛している。それだけを今日言いに来た」
「また行ってしまう…って事ですか?私もラギだけを愛しているんですっ!」
「私たちは一緒になれない。私は氷の呪いに縛られた者。お前を不幸にする…」
198破壊の剣は呪われていた…(^ω^;):2006/01/23(月) 22:09:42 ID:LiFttBNR
「ラギの心はまだあの時の氷の呪いに囚われているんですかっ?私がその呪いを溶いてみせます!」
言うなりゲルダはラギに接吻した。その時降りしきる雪は止み、雲が割れて光が差した。
「ゲルダ…」
「氷の呪いをあなたを脱ぎ捨てるというなら、私は愛という衣でラギを包みます!
いつまでもあなたと一緒に行きます!」
「ゲルダ…!」 二人は明るく照らされた墓地で抱きしめ合った。そしてまたくちづけを交わす。


その後、街から一人の吟遊詩人と一人の少女が共に旅立ったのを見た人は誰一人いなかった。
199こりゃあクリアは無理だお(^ω^;):2006/01/23(月) 22:13:40 ID:LiFttBNR
FF9のEDをパクッた上、かっこわるいラギの登場シーンになってしまいました。
ごめんなさい。もう書きません。メガンテ!
200まずははやぶさの剣を買おう(^ω^;):2006/01/23(月) 22:23:47 ID:LiFttBNR
って本スレにコピペするの勘弁して下さいorz
201名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 03:27:45 ID:l7XtYDI7
ら、らぎしゃん…!GJ!ゲルだほんとラギ大好きっこだなぁ。あと名前欄わろた。頑張れよ。

公式予告に
>魔王は風の化身となり、カイを操る。
ってあったんだがシルクハット大塚化身が帰ってくるのか?
化身姿で女王タソ殺したいハァハァしたら萌え死ぬる。
202名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 03:49:37 ID:D1E3iEHV
よかったよーもっと読みたいお(^ω^)

糞コピペ野郎はどっか行ってください
203呪いで破壊の剣がはずせなお(^ω^;):2006/01/24(火) 15:19:12 ID:l6YtmUXX
コピペしてる方の心の氷が溶ける頃になったらラギ×ゲルダの本番書かせていただきます。
204名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 18:38:16 ID:Og/txP7+
>>203
去年の冬コミで売られていたエロ同人誌『ゲルダといっしょ』は
秋葉原・コミックとらのあな 3・4階あたりで絶賛販売中!!
お値段は700円ていどで、内容はとある小屋でゲルダがラギに
フアックされまくりです

http://www.toranoana.co.jp/
205ラギ×ゲルダ:2006/01/24(火) 20:20:58 ID:Og/txP7+
 にちゃにちゃと粘着質な水音と肌同士がぶつかり合う乾いた音が、熱い吐息と
共に薄暗がりの中で響く。ラギは壁に手をついて腰を突き出し、立ったまま後ろから
ゲルダが犯されて喘いでいた。壁についたまま重ねられた無骨な手と、時折甲高く
上がる嬌声が拒否の色を一切含んでいないのが、決して彼女が一方的な欲望の
捌け口にされているのでなく、むしろ進んで犯されているのが伺えた。
「奥にッ! 奥にぃッ!」
突き出された舌を伝った唾液が床へと垂れるのも構わず、ゲルダは自分の中心を
最奥まで貫く肉塊を、自身の肉欲に支配された器官で思う存分受け止め貪る。
やがて間近にまで訪れた限界は、肉塊の持ち主の方のものだった。
「ゲルダ…くぅッ!」
「あぅッ、ラギッ! いぃんんッ! く、くださいッ、膣(なか)にくださいッ!!」
限界を感じて身を起こしたラギが、目の前の汗の浮いた美しい背中に金色の
コントラストが広がっているのを眺めながら、ゲルダの腰を掴む。ガクガクと
震えて崩れ落ちそうなそれとがっちりとひとつに繋がったまま離れぬように、
そしてゲルダに快楽を与えようとしていた今までの動きから、自身が快楽を得る
ための動きに切り替えるために。
「あッあッあッあッんあッあッあッあッあッんんッ!」
腿の筋肉がリズミカルに柔らかい尻肉を叩いてはリースの艶やかな声が上がる。
一本調子にならないように腰を溜めて深く突いてやると、一際高い声と共に
強く締め付けてくるのが堪らない。それでも射精を堪えるのはできる限り我慢を
重ねた方が、より高い快感を得られるのを知っているから。最後の最後に抜ける
寸前まで腰を引くと、一気に最奥までを貫いた。
「出る…! うぅッッ!!!」
「あひッッ! 来てるッ! 来てるのぉッッッ!!!」
ゲルダの秘肉に包まれたまま、欲望の塊から精が迸って膣内を白く染めていく。
注ぎ込まれる熱さを尚も搾り出そうとするように蠢く肉襞の圧倒的な快感に気を
失いそうになりながらも、歯を食いしばって耐えつつ射精を続ける。壁に涙の
跡を残しながらずり落ちていくゲルダに、尿道に残った精までも注ぎ込もうと
仰け反ると、天井の隅に染みが見えた。
206ラギ×ゲルダ:2006/01/24(火) 20:27:16 ID:Og/txP7+
「ゲ、ゲルダ…ぅッ!」
咥えたままラギの顔を覗くと自然と上目遣いとなった。その仕草も男心を
くすぐる刺激のひとつとなっている事には気付かず、丹念に奉仕を続ける。
幹を伝わった唾液が草むらを濡らす頃、慣れない行為に顎が疲れたのだろう。
一度口内から剛直を開放すると何度か熱い息を吐いた。
「…唇でくびれてる所をしごくんだ。」
再び口での奉仕を再開しようとしたゲルダにラギはつぶやく。
「舌で先の穴を」と付け加えられてゲルダが実行してみる。
「ん…! そうだ、あぁ…。」
ラギが自分の愛撫で心地良さそうにしているのが嬉しくて、より一層奉仕は
丹念になっていく。ラギの方も自分がどうされると気持ちいいかを次々に
ゲルダに教えていった。指で、舌で、唇で、時には歯で、亀頭を、雁首を、
幹を、袋までを そうされる内に限界が近付いていく。
「そろそろ、出るぞ…!」
「んっ、んッんんんっンッ。」
裏筋に這わせた舌、そして上顎でぎっちりと口内の空間を極力減らすよう剛直を
挟み込んで吸い付きつつ、頭を上下に振って全体を愛撫する。初めてという事も
あって駆け引きもペースもない全力疾走での行為に、間もなく噴火が始まった。
「出るッ〜〜〜ッくぁッ!!」
ラギが限界まで堪えてもゲルダは咥えたまま、その迸りを口内で受けた。
何度も放たれる熱くて形容し難い味の粘液、それに伴って口に広がる濃厚な
雄の匂いに夢中で喉を鳴らした。喉に引っ掛かる奇妙な味わいの体液が愛しい
人の身体から湧き出た物だと思えば、そしてそれが自分の一部となって自身が
相手の色に染まっていくようにも思え、ただただ嚥下を続ける。更に言えば、
ラギを快楽の果てへと導ける口唇での奉仕は、既にゲルダの中で辛苦から
至福の行為へと昇華されていた。
207名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 19:19:20 ID:GJ/JH9wd
>>203
面白かったw次の作品も楽しみにしてます。コピペされるのを気にせずまた書いてください。
208そうか!聖水ではずすんだな(^ω^ ):2006/01/25(水) 22:41:40 ID:CFaK6paF
「なんども なんども 聴いてた あの歌」
深く帽子をかぶった吟遊詩人のリュートの音に合わせ、年の頃17、18の可愛らしい
少女が澄んだアルトの声で歌う。
ここはとある小さな村の宿屋。聴衆たちはこぞって二人の演奏に拍手した。
ゲルダの帽子の中にはつぎつぎと銅貨が投げ込まれ、詩は真夜中にまで続いた。
それにしてもこの二人、いったいどういう関係なのだろう?親子?いや年が近すぎる。
兄弟?いや年が離れすぎている。それでは恋人同士だろうか。
そんな客たちの興味は少女の無垢な歌声によっていつしか忘れ去られた。

宴も終わり、ラギはゲルダに話しかけた「…ゲルダ、今夜はよく頑張ってくれた。今日はもう休もう」
「ラギこそ疲れていませんか?いいえっ、疲れてない?」
ゲルダの故郷から二人で旅に出る前、ラギはゲルダに言った。
「またつらい旅になるかもしれない。それからかしこまった話し方をしなくてもいい」
でもゲルダは今だにそればかりは慣れることができないでいた。
今日の二人の部屋は一緒だった。宿が混雑していて部屋が二つ取れなかったのだ。
この旅を始めてからラギはゲルダの身体に触れることはなかったし、あの墓地でのくちづけ以来
手も握りあうこともなかった。それでも二人は幸せだった。
愛する人がすぐ傍にいる、それだけで嬉しかった。
しかし今夜は…
ラギは珍しく奢られた酒を飲んで、二人で部屋へと戻った時、ラギのゲルダを見る
目はいつもとは違っていた。
突然ラギがゲルダの手を掴んで二つあるベッドのうちの一つに座らせた。
「ゲルダ…お前の手は冷たい…」
「ラギがお酒飲んだからでしょ…?」
予想外のラギの行動に動揺しながらも、いつもの様に平然としたふりをしてゲルダは答えた。
>>201>>202>>207さん感想ありがとうございます。拙い文章ですが、精進しまス。
感想はとても励みになります。
ちょっとSS少し休憩します。
211名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 23:21:21 ID:GJ/JH9wd
いいぞ、その調子だラギ!とか言ってみる。
本当に良い文章を書いてますね。何だか癒された。
頑張ってくださいー。
212名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 23:44:35 ID:vv5ptnQL
少々複雑な感じがしてしまうのですが、本当に素晴らしい文章ですね。なんだか吸い込まれてしまいそうになります。続きを楽しみにしています。
「…ゲルダ」
ゲルダの隣に座ったラギは彼女の髪を愛撫し、ひとふさを手に取り、髪の香りをかいだ。
「ラギ?突然どうしたんですか?」
ゲルダのかすかに震える声に耳も貸さず、ラギはゲルダの髪を愛撫しつづけ
やがてその手は顔、肩、背中、腰にまで伸びる。いままで二人きりで野宿や
宿泊もしてきたのに、こんな事は初めてだったので、ゲルダは怖かった。
(何が?ラギの事は信頼しているし、愛してる…何が怖いの?)
それは未知のものへ対する本能的な恐怖だということにゲルダはまだ気付かない。
「…ラギ?どうしたの?怖い…」
「ゲルダ!愛している。心から…」
そういうなりラギはゲルダを寝台を押し倒した。
「ラギッ!」
ゲルダの心臓の鼓動が高まって、悲鳴も喉からでてこない。
ラギはゲルダの首筋に赤く所有の証を刻み、ゲルダの身体をまさぐり始めた。
ゲルダのリボンとラウスのボタンを丁寧に外しながら、ラギはゲルダの甘いくちびるを
あじわった。そのくちびるはさっきゲルダが食べたレモンの味がする。
そしてあらわになったゲルダの胸を揉み、甘噛みした。
ゲルダは恐怖した。身体の奥底から溢れでる甘い感覚よりも、恐怖が先行した。待ちきれないかのようにラギも自分の服を乱暴に脱ぎ捨てる。
そこでゲルダは見た。ラギの裸になった上半身には大きな傷があった。
ああ、それはあの氷河でできた傷?それとも戦争でできた傷?
それとも魔王との戦いでできた傷?
急にゲルダは恐怖を忘れ、自分からラギにしがみついた。
「ラギ」
「ラギはいつも私を見守っていて、そして助けてくれた。
私のこのちっぽけな身体を捧げても、私はもう何の後悔もしない。捧げる…」
スカートに伸ばした手が動きを止める。
窓から差し込む月光と星の光が、部屋の中を照らしだす。
その時ゲルダは見た。ラギが涙を流している。ゲルダもまた泣いている。
「…ゲルダ。私にはお前の傍にいる資格がない。お前にはもっとふさわしい相手がいるだろう。カイ…」
「…ラギはいつも私を見ていてくれた。ラギが私を信じてくれたように、
私もラギを信じていた!ラギが私を守ってくれたように…守ってあげたい!ラギを!」
そしてゲルダはラギにそっとくちづけた。ふっと触れるだけのくちづけだった。
やがてそのくちづけは深くなり、二人を恍惚へと導いた。

(ゲルダ…お前は私の心の氷を溶かす、春の女王だ…)

数日後、その村の小さな教会で、参列者もパーティーもない秘密の結婚式が行われた。
花嫁は何より白い飾り気のない質素だが上品なデザインのドレスを。
花婿は闇を集めたように黒いタキシードを。
二人に永遠の幸せのあらんことを!
216いつになったらシドーが倒せるんだお(^ω^;):2006/01/26(木) 06:37:23 ID:KVL1e+jw
一応終わりにしました。またコピペされるんだろうな…
またFF9から台詞を頂戴しました。あれは私の中で神ゲーです。
DQ2いつになったらクリアできるんだろう。なんか似てますよね、このゲームと雪の女王。
今度は初夜編書くかもしれません。読んでくださった方、有難うございました。
217名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 16:24:15 ID:+X8Kem01
>>216
最高に萌えた(*´Д`)/。 コピペに負けず頑張ってくれ。

218風×雪ネタ、177の続き(終):2006/01/26(木) 20:01:27 ID:bvoI0995
(まったく触手ネタではなくなりました。意味不明なものでごめん。
後、愚か者が風バージョンで、ということで。
本当の姿では色々と無理っぽいだろうから。)


「愛している…」
「ん…」
男の唇が重ね合わせてくるのを受け入れた。
彼の言葉を聴いて、顔が熱くなった。
どうしてその男が平然にこのようなことが言えるのだろう。
しかし可笑しいことだ。この男に口説かれるのも、口づけされるのも、嫌いではない。
口づけを受けながらそう思う。
愚か者が暫く柔らかい唇の感触を楽しんでいた。
そして鍛え上げた腰を動かし、彼女の身体の奥深くまで突き上げた。
「あっ!ああ!」
いきなり突き上げられ、女王が喉を反らして大きな声を上げた。
いつの間にか解放された両腕で愚か者の首に回し、彼にしがみ付いた。
自分に縋ってくる女王を愛しく思った彼が、その上気した頬に口付ける。
彼女の背に腕を回し、強く抱きしめて互いの体を密着させるようにした。
「あん…んっ!…」
何度も貫かれ、女王の体が少しずつ愚か者の物に馴染んでいく。
透き通るような白い肌が薔薇色に染まり、汗でしっとりと濡れていた。
「あぁ…そこは…あんっ…あん…ああ!」
愚か者の凄まじい欲望に耐えられるはずが無く、
女王がびくびくと体を震わせ、直ぐに絶頂を迎え入れた。
「ん…」
「くく…早過ぎるぞ…」
「…離して…っ…」
淫らかな身体だと嘲られているようで、
顔を赤らめさせて彼の肩を押して離れさせようとした。
しかし体がまだ痺れていて、力が入らない。
体の中にも彼の物が納まったままだ。
「駄目だ、俺はまだいってない」
「きゃあ…ああ!」
男の肩に片脚を担がれ、さらに体の深い所まで突き入れられる。
エクスタシーを迎えたばかりの女体には強過ぎる刺激だ。
219風×雪ネタ、177の続き(終):2006/01/26(木) 20:02:58 ID:bvoI0995

「…ほら、良く見ろ。きみのここは、俺のを嬉しそうに咥え込んでいるぞ…」
「いやっ…そんな…ああ!」
「く…凄い締め付けだ…」
震えている内部がきつく自身を絡みついてくる。
打ち込む度に大きく揺れ動く胸が淫猥なものだ。
その豊かな丸みを揉み上げ、尖る先端に軽く歯を立てれば、
甘い唇から喘ぎ声を上げてくれる。
「あぁ…あん…また…」
「はぁ…俺も…いきそうだ…」
二度目の絶頂が近いのか、女王がすすり泣きながら愚か者にしがみ付く。
限界を感じた彼も我慢できなくなり、激しく女王の体を求め、欲望を解放しようとした。

きみを愛している。
そう言うと、もう一度彼女のやわらかい唇に口付けをした。
数えきれないほど、何度も女王にそう告げた。
自分の性質とは似合わない。しかし自然にその言葉が出てくる。
初めて会った時から、女王を愛してしまったのだ。


END

>>183
えらいのに目をつけられて、毎日大変そうだよね女王は。
触手ネタで色々やりたいけど、途中で恥ずかしくなったからやめましたTT
コピペされるのに、何だかもう慣れた気がする。

220名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 20:46:58 ID:bvoI0995
>>216
二人の会話にとても萌えましたー、初夜編もワクテカしながら待っていますw
221名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 21:53:56 ID:XeOpdrrM
>>219
風雪キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!
222名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 06:45:50 ID:eQfVZziw
>>219
本スレの批評

「恥の意識があるなら最初から書くな!!」


223名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 07:27:44 ID:/UJdMpKM
>>222 君、そんな事を言う為だけにageたのかね?
それに恥ずかしいのは職人さんではなくコピペしている方だ。
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ´ー`ノj 僕もラギさんみたいに
  ,と| 米 lつ 強くてカッコイイ人になりたいなあ
 / l:|__l  
 ` - し' J

    |-‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
 (◎|;´∀`)__  ってサマルが言ってるんだけど…
  ( ⊥ー‐ | 米 |
  ヽ〇 ヽノ. \_/
  (__(__)

   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉 サマルには無理よ・・・
 ( .(;´ヮ`ノ  常時棺おけだったじゃない・・・  
 (((ノヾ〜ゞ]つ  
  /し   ノ
  ん_______ゝ
225今度こそ待ってろお!シドー(^ω^ ):2006/01/28(土) 11:42:31 ID:EMEua0p1
ロンダルキアにて・・・


    |-‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
 (◎|*´∀`),____,  気分転換に雪合戦やろうぜ!
  ( ⊥ー‐ |, 米| 
  ヽ〇 ヽノ. \_/
  (__(__)

   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉
 ( .( ´ヮ`ノ    わーい!サマル、えい!
 (((ノヾ〜ゞ]つ  
  /し   ノ
  ん_______ゝ


 そしてサマルに氷塊が激突!|


    ⊂⊃
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ´ー`ノj   みんな!僕より先へ行くんだ!
  と(   )つ     ずっとずっと先へ!
    ノ  ノ
   ( (
    )ノ
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ゚ー゚ノj
226名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 12:36:07 ID:xvRVm8TX
>>222 本レスのあれは自演しか思えないね、いつもああいう流れだし。
227名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 12:46:35 ID:RFWJ6GXX
とりあえず本スレに貼られてもスルーしていきましょう
228名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 02:55:57 ID:TzZDARCD
>>224-225
ワロタw
それにきゃわゆい(*´Д`*)
229(^ω^ ):2006/01/29(日) 10:20:46 ID:s3Fmmys+
    |-‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
. (◎|*´∀`)_____ キャワイイだって!俺の事か!
  ( ⊥ーー | 米 |     むふふ
  ヽ〇 ヽノ \/ 
  (__(__)


  ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉        私の事よ!この脳筋!
 ( (#`ヮ´ノ   
 (((ノヾ〜ゞ]つ
  /し   ノ
  ん_______ゝ


  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]                      ドカッ
  l@| ゚ー゚ノj  (((( ゚д゚)))ガクガクブルブル            バキッ > オラオラオラー!!
  ,と| 米 lつ
 / l:|__l                      グシャッ   イオナズン!
 ` - し' J
230バズズのメガンテ・・・(^ω^ ):2006/01/29(日) 11:01:18 ID:s3Fmmys+
   ⊂⊃
     -‐‐- 、
   /[.◎=◎]
  (◎;´∀`)   ムーンタソツヨス・・・
  と(   )つ
    ノ  ノ
   ( (
    )ノ
  ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉
 ( ( ´ヮ`ノ   今週中には氷の城を
 (((ノヾ〜ゞ]つ      攻略いたしますわ
  /し   ノ           魔王待っとけや!ですわ
  ん_______ゝ

   _____     .   _____
   /.       \      /.       \
  ./    ┼    > .   ./    ┼    >
 / ローレ     / |    / サマル    /|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  .  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
 |______|/    |______|/
   ↑                  ↑
  イオナズン             ショック死
232名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 19:56:08 ID:cIuqQr0h
魔王ヤバスwww
女王、モテモテだな。
233名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 21:01:46 ID:XG9v5Raw
ラギ復活キタコレ次回女王カイゲルダで4P突入。
234名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:51:08 ID:ZdVovbi7
今日の魔王切ないねTT
235またもや復活(^ω^;):2006/01/30(月) 08:38:47 ID:eRS3ARn1
雪も溶けはじめ、隠れていた草花が萌いづる初春の頃、山野を行く二人の姿があった。
小さな村で結婚式を済ませた二人はすぐ次の街へと旅立っていた。
春先とはいえ、冬の残り香のように冷たい風が二人に向かって吹きすさぶ。
そしてしばらく歩いた頃、二人は山小屋を見つけた。
「ゲルダ、今日はここに泊まろう」
少し荒れ果てた小屋であったが、中は小綺麗で暖炉も寝台も用意されていた。
「ラギ、寒かった…」
「今、暖かくする。待っていてくれ」
ラギは暖炉のそばにあった薪を暖炉にくべ、火をつけた。
やがてパチパチと薪のはぜる音と共に、小屋の中を暖めた。
二人は暖炉の前に寄り添うように座り、暖をとった。「こうしていると、昔、ラギと一緒に旅をしていた事を思いだすの。
旅の途中、私が熱をだして倒れた事があったでしょ。そうしたらラギは薬草を探して来てくれて。
ラギがいない間ホルガーが看病してくれて…次の日ラギはまた薬草を探しに
出かけていってくれたけど中々帰って来なかった…
236ベリアルなんて余裕だお(^ω^ ):2006/01/30(月) 08:58:06 ID:eRS3ARn1
「ゲルダ…」
「ラギはフラフラになってやっと帰ってきた。私よりひどい熱をだしてた。
立場が逆転したね。その時思ったの。ラギが、誰よりも大切な人だって…」
ゲルダは微かに頬をあからめた。
「…ゲルダ…私はあの時熱と疲労で倒れた…そして…見た。私の死んだ部下たちを…
彼らは私を許してくれた。しかし私の罪は消えない…
私にはこのような生き方しかできない…」 パチッと大きな音をたてて薪がはぜた。
「しかしゲルダ…お前はこんな私を愛してくれた。これ以上何を望む事があるだろう…」
「…ラギ」
自然と二人の手が触れ合った。
「愛している…」
二人は暖炉の燃えさかる火の前で抱き合い、くちづけを交わした。
そしてラギはゲルダの身体を抱きかかえ、寝台へ運んだ。
ラギはゲルダを優しくそっと寝台におろすと、ゲルダの柔らかいくちびるを味わった。
最初はそっと触れるだけだったくちづけが、次第に熱を増し、
ラギはゲルダの口腔まで味わった。
この小屋の中を照らすのは暖炉で赤々と燃える火だけ。
ラギはゲルダの服を脱がしにかかる。ゲルダはまだ怯えて声が出ない様子だが、
服を脱がすのに協力してくれた。
ブラウスもスカートも下着も脱ぎ捨てたゲルダの身体は雪の様な白さだった。
ゲルダは恥じらい腕で胸を隠した。それがまた男の情欲を駆り立てる事を彼女は知らない。
ラギもまたもどかしげに服を脱ぎ捨てるとゲルダの身体を覆うように、
この上ない強さで抱き締めた。そしてゲルダの耳を甘噛みした。
ゲルダはラギの熱い息を感じながら、初めての経験に身体を固く緊張させた。
ラギのくちづけはやがて首筋を這って、ゲルダのふくらみかけた胸へと辿りついた。
ラギはまた胸の頂を味わいながら両手で激しく揉んだ。
ゲルダは緊張と恐怖の中にありながらも、身体の奥底が溢れでる快感に、小さく悲鳴を洩らす。
ラギはゲルダの身体の隅々まで優しく愛撫し、くちづけを落とす。
ゲルダはラギの硬い男の肌の汗の匂いを嗅ぎ、熱い早鐘のような心臓の鼓動を聴いた。
大きな傷のある彼の身体を愛しく思い、ゲルダもまた手を伸ばしラギの身体を抱き締める。
やがて甘い感覚がゲルダの全身を支配し、ゲルダはますます甘い吐息を洩らす。
ラギの愛撫の手はゲルダの秘められた場所へと導かれるように進んだ。
そこはわずかだが甘酸っぱい雌の匂いの蜜に濡れ、ラギを興奮させた。
目の前の清楚で純真無垢な少女と、男を誘惑する秘所の差が欲望をたぎらせる。
239ハーゴンをやっつけた!(^ω^ ):2006/01/30(月) 10:22:56 ID:eRS3ARn1
「ラギ…怖い…」
少女が言う。ラギは愛撫の手を止めた。
「…ごめんなさい…私初めてで…怖い…!」
そんなゲルダにラギはまた優しくくちづけ、ゲルダの乱れた髪を手で梳いてやる。
「…やめようか?お前が、もう少し大人になるまで…」
「…いいえ、やめないで。私はラギを見て、信じて、守って、ついてゆくって決めたの…」
暖炉の揺れる炎がゲルダの頬を流れる涙をうつしだす。
「ゲルダ…」
ラギはゲルダの溢れる涙に接吻し、舐めとった。
「それなら私もゲルダを見て、信じて、守って、ついてゆく!」
ラギはそう言うなりゲルダの華奢な身体をしっかりと抱き締めた。
二人は身も心も溶けあうように、一つになった。
ゲルダの処女の証の赤い血はシーツに彩られた。ラギは己を刻みこむように
ゲルダを掻き抱き、腰を打ち付ける。ゲルダは痛みをこらえ喘ぎながらも、
心は満たされていた。やがてラギが限界に登りつめ、たぎりをゲルダの中へとほとぼらせた。
そんな二人を見ていたのは消えかけた暖炉の火だけだった。
240うわ!シドー打撃つおいお(^ω^;):2006/01/30(月) 10:28:20 ID:eRS3ARn1
翌朝、二人は山小屋を旅立った。しっかりと手をつないて。

吟遊詩人と少女はこれから街を巡る。二人の指にお揃いの指輪がはめられていた事を知る人は少なかった。
241惨敗…誰か助けてお(^ω^;):2006/01/30(月) 10:34:54 ID:eRS3ARn1
コピペの味も〜この胸に馴染んで〜、悲しみの涙も冷たく凍って武器へと変わる〜♪
以上わたくしのどう見てもDQ2攻略日記を御覧になってくださり
本当にありがとうございました
242名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:38:48 ID:qccW1A+S
毎回毎回ごくろうなこって。

243名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 21:14:23 ID:2OmrdGEm
コピペに対する批判をコピペとは…
244名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:51:01 ID:e2MHkyu5
ちょっとおかしいんだろうな。
245名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 06:58:38 ID:kV0RLOzn
コピペ厨いらね(`・д・´)モウオコッタ
来週の予告で再開したのもつかの間、ラギが女王と戦いに行くらしいけど
ゲルダは戦争に行って帰ってこなかった父親を思い出しちゃうんじゃないか
ただでさえ先週心理攻撃を受けたというのに・・・
これでもしラギも帰ってこなかったらゲルダ立ち直れないよ。

あとこんだけ「大切な人」発言してるとカイの立場ないな。
まあ自分は嬉しいんだがw
246名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 08:09:37 ID:/gUvZLr1
>>245
ああ、前回の予告でゲルダがすごく不安そうな顔していたのは
父親の事があるからか。
戦場に行って帰ってこなかった、あの夢でみたのと同じのを
ラギに感じているからだね。
247名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 15:23:48 ID:H238rw2j
>>245は「真面目に語るスレ」に私が書いた奴だぞ。またコピペしたな

何気に話し繋がってて違和感無いけど
248まだクリアできないお(^ω^ ):2006/01/31(火) 16:02:32 ID:jtXiZV5/

          `,o'、
        ノ
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ´ー`ノj   コピペしてる人にも
  ,と| 米 lつ     きっと良心はあるはずだよ
 / l:|__l          ボクは信じているよ
 ` - し' J
249俺たちも信じてるお(^ω^ ):2006/01/31(火) 16:34:19 ID:jtXiZV5/
    |-‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
 (◎|;´∀`),____,   反応を見る限り今回の初夜編SSは
  ( ⊥ー‐ |, 米| あまり萌えなかったみたいだな…
  ヽ〇 ヽノ. \_/
  (__(__)


   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉   まあ!ローレ、初夜だなんて!
 ( .(*´ヮ`ノ      私まだ嫁入り前なのよ…!
 (((ノヾ〜ゞ]つ    
  /し   ノ        今度は萌えるように頑張りますわ
  ん_______ゝ
250名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:18:34 ID:iOhKFnxV

いや、初めての事に怖がるゲルダ萌えましたぜ。
これからも頑張れ!
251名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:43:56 ID:C9G7HU67
処女食いのラギ
252名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 04:17:20 ID:juaw77tt
>>249
少なくとも私には萌え萌えでしたよw
ゲル×ラギ好きにはたまらん〜〜
色々想像させてもらい楽しませていただきました、ごちそうさまでした
おかわりも待ってますわ
253名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 06:47:09 ID:xQQk0xf3
 (;´Д`)   ゲルダゲルダシコシコシコシコ
_(ヽηノ_
  ヽ ヽ  

  ( ゚д゚ ) !
_(ヽっノ_
  ヽ ヽ

  ( ゚д゚ )   シコシコシコシコ
_(ヾηノ_
  ヽ ヽ
254感想はとても嬉しいお(^ω^):2006/02/01(水) 10:03:25 ID:BEu+s+WP

    彡゙ヽ^ヽ"ミ
    [=(◎=◎)]
    l@| ゚ー゚ノj .  少年食いのラギ?
   Σ ,と| 米 lつ    そ、それじゃボクも…
    / l:|__l
    ` - し' J


                                  ⊂⊃
                                彡゙ヽ^ヽ"ミ
                                [=(◎=◎)]
                                |@| ´ー`)
                                と(   )つ
        ,.-‐- 、                      ノ  ノ
       /  米 ヽ       |-‐‐- 、.     彡゙ヽ^ヽ"ミ
       / /ノノノ))〉     ./[.|◎=◎]      [=(◎=◎)]
      ( .(;´ヮ`ノ     (◎|;´∀`),____,    l@| ゚ー゚ノj
      (((ノヾ〜ゞ]つ     ( ⊥ー‐ |, 米|    /(つ米 lつ
       /し   ノ       ヽ〇 ヽノ. \_/   / l:|__l
       ん_______ゝ       (__(__)      ` - し' J

      ム「サマルは心配ないわw」 「読み間違いだよお前」
255名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 18:17:57 ID:8LzOFYCi
ちょっとうざくなってきた
256名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 18:48:48 ID:i1ux7amv
>254 SSにハァハァさせてもらったぜ。AAも面白くていつも楽しみにしているw
257いままでありがとう(^ω^):2006/02/01(水) 18:54:00 ID:BEu+s+WP
  |-‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
 (◎|;´∀`),____, 「うざくなってきた」 だって…
  ( ⊥ー‐ |, 米|    俺たちDQ2、3人組もおしまいだな
  ヽ〇 ヽノ. \_/  
  (__(__)

   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉
 ( .(;´ヮ`ノ    そうね、そろそろ潮時だわ
 (((ノヾ〜ゞ]つ        カキコミしすぎたみたいですものね
  /し   ノ         
  ん_______ゝ

    ⊂⊃
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]    みんなごめんね
  l@| ´ー`ノj      受験勉強のいい気分転換になったよ
  と(   )つ         ありがとう
    ノ  ノ
   ( (
    )ノ
258名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 19:46:14 ID:DIgQCDRK
>>受験勉強
なんていうか……(´Д`)乙。
259名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 20:35:49 ID:i1ux7amv
受験終わったら、またここに来て神になってくださいね。頑張れー
260名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 17:28:31 ID:02tc4huL
本編では魔王と女王がくっつくのが無理っぽい…TT
今週は魔王の悲恋話になると見た。

261名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 17:45:54 ID:FG/L8rde
火ぃ吐いてるからなあ…魔王
262名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 19:37:52 ID:syJCek5h
溶けちゃうな。魔王号泣。
263名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 20:27:41 ID:02tc4huL
そんな報われない魔王のために、誰かSSを書かないかな?
264名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:19:31 ID:dYRvbSDC
風の化身×雪と、魔王×雪、どちが受けますか?と聞いてみる。
265名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 02:18:22 ID:ZHDis+I+
どっちも。カイ女王もラギ女王も。トロルは…うん、いける。
266名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 23:23:24 ID:wr/KGtZR
本編後の魔王×雪を書いてますけど、まだ需要はあるかな?
267名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 00:48:40 ID:lGzbZGPo
あるよ!あるよ!
楽しみにしてまつ
268名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 17:45:04 ID:6CO6jgVL
>>266
最初から需要なんかねーよ
失せろボケ
269名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 18:21:58 ID:+TqxMXKK
>>267
有難うwこのカップルが好きな人が居て嬉しいよ
270名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 22:58:50 ID:Xhd6IXqF
来週、最終回なんだよな?
寂しいな・・・。
>>269
俺もこのカプ好きだ!
  |-‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
 (◎|;´∀`)__  なんでサマルすぐ死んでしまうのん?
  ( ⊥ー‐ | 米 |
  ヽ〇 ヽノ. \_/
  (__(__)

   ⊂⊃
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ´ー`ノj     ムシャムシャ…
  と(   )つ     
    ノ  ノ
   ( (
    )ノ

   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉    サマル!それ貴重な世界樹の葉やないか!
 ( (#`ヮ´ノ     食うたらあかんやろ!
 (((ノヾ〜ゞ]つ
  /し   ノ
  ん_______ゝ



受験終わったらエロなし魔王×雪書かせていただきます
272では消えますお(^ω^):2006/02/06(月) 07:39:36 ID:Yuh04w0t
>>268 今晩お前んちで飯食わして。
マジ金ねーの。頼む!な?
273名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 12:43:05 ID:rWKknhDn
>>271
魔王×雪予告GJ!!新作を待ってますぞw
274名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 16:06:42 ID:tyvvWWbJ
>>271
エロSSを投稿するようじゃ受験は失敗するぞwww
275本スレ見たお(^ω^):2006/02/06(月) 16:11:03 ID:Yuh04w0t
⊂⊃
   彡゙ヽ^ヽ"ミ
   [=(◎=◎)]
   |@| ´ー`)  わーいコピペさん
   と(   )つ     かわりない みたいだね
     ノ  ノ
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ゚ー゚ノj
  /(つ米 lつ
 / l:|__l
 ` - し' J
276魔王×雪(本編の後):2006/02/06(月) 16:58:36 ID:Of7ogby5


「うん…ふ…」
重ね合う唇の間から女王の呻き声が漏れる。
魔王が長い舌を女王の口内に侵入させ、巧みに彼女の性感を責め立ている。
濡れる舌同士を擦り合わせ、彼女のそれを吸い上げ、鋭い歯で軽く歯を立てた。
女王の頬がすっかり紅潮し、下半身まで伝わる痺れに体がびくんびくんと震えている。
あまりにも淫らかな行為で、女王が思わずその場から逃げたくなった。
しかし後ろにある広い執務机が邪魔になって、身を引くことができない。

「ふ…」
貪るような口付けから解放されると、女王の濡れた唇から切なげで熱い吐息が漏れた。
「口付けだけでこんなふうになるとは…可愛い人だ…」
魔王が女王に頬ずりをし、赤くなった耳たぶを軽く噛んだ。
女王の髪飾りを取り、机の上に置いた。
長い銀髪を撫でながら、魔王がまた女王の唇に口付けようとする。
「…っ…まだ陽が高いのに…そのようなことを…」
「…昨夜のきみを思い出すと、夜まで我慢することができない…」
その言葉を聞いて、恥ずかしさで女王が彼をきつく睨み上げる。
前の夜、女王がこの男に初めて体を許してしまった。
女王がずっと魔王を愛していたことは、誰も知らなかった。
彼女は氷の城の主として、宿敵である魔王に恋している事実を認めたくなかったのだ。
その思いを忘れようとし、自分を欲しがっている魔王を拒否し続けた。
しかし、結局は女王の負けだ。
燃え立つ焔のような情熱に逆らえなくて、魔王の思いを受け入れたのだ。

「昨夜のきみが、とてつもなく色っぽかったぞ…」
「…このことを、言うな…あっ!…何を…っ!…」
魔王が少し離れると、女王の上半身に纏まった服に手をかけ、引き裂いた。
豊満な乳房が弾みながら飛び出し、男の目の前に曝される。
「いや…あん…あぁ!」
魔王が乱暴なぐらいに女王の胸を揉みしだき、素晴らしい量感と弾力を楽しんだ。
「ほう…良い反応だな…」
「…もう…やめろ…っ…」
彼の手が離れたかと思うと、突然後ろの執務机に向けさせた。
女王が不安になって魔王に振り返ると、縋るような赤い眼が見えた。
その眼に逆らうことができなくて、全てを差し出したのだ。
「机の上に手をつけるんだ…」
女王は悪い予感がしたが、それでも魔王の言った通りにした。
そうすると、女王が臀を彼に突き出たような格好になった。
「きゃ…!」
ドレスの長い裾が捲り上げられ、彼女が驚いて声を上げた。
まさか執務室で昨日のようなことをされるとは思わなかった。
「大人しくしていろ…悪いようはしない」
「っ…」
女王がこれから魔王がしようとすることを思うと、思わず身体をびくんと震わせた。
昨夜の出来事がまた頭を過ぎる。
魔王に抱かれた時のことを思い出すだけで、彼女の胸が熱くなり、身体の奥底が疼く。
277魔王×雪(本編の後) A:2006/02/06(月) 17:02:45 ID:Of7ogby5

ドレスの下から白い足が良く見える。
魔王が裾を腰の所まで捲り上げると、女王の形の良い臀が露になった。
「や…待って…あっ…」
下着を取り除かれ、明るい室内で女王の淡いピンク色をした秘所が晒された。
下半身に白のカーターベルトとストッキングが残されている。
女王のそんな姿がとてつもなくいやらしく映り、魔王の欲情を煽った。
「あっ…ん…」
「綺麗だ…」
きめ細かい肌の質感を確かめているように、
魔王が掌を女王の白い太腿から、細かく震える臀へとゆっくり這わせる。
「あぁ!…っ!」
指で濡れてひくつく中心を撫で上げると、女王の体が過敏に反応した。
細い腰が跳ね上げ、秘めた部分もびくんびくんと震えている。
「くく…嫌がっているわりに、もう濡れているじゃないか…」
「…見ないで…あっ、あぁ!」
ねっとりした、弾力を持つ何かの感触に女王が悲鳴のような声を上げ、目に涙を浮かばせた。
熱い舌が女王の秘所を舐め上げ、奥に潜り込もうとしている。
「…濡らしておかないと、後は痛い思いをするぞ…」
「…しかし…こんなことは、嫌です…ああ!…っ!」
床に跪いた魔王が女王の臀を掴み、長い舌を中へと侵入させた。
「あ…んっ!…っ…ああ!」
机についた手に力を入れなくなり、身体が崩れ落ち、女王が広い机の上に伏せた。
責められる蜜壺から、透明な愛液が溢れ出している。
「あ!…そこは、だめ…あん!…んん!」
ひくついている花芯が舐め上げられ、女王は子宮までが震え出すのを感じた。
魔王がわざとその過敏な突起を執拗に攻め立て、舌で嬲り、吸い上げた。
「…あっ…あ…やめて…あぁ、あん!!」
花芯に歯を立てられ、軽く噛まれる。
あまりに強烈な刺激に耐えられず、肌を紅潮させた女王が仰け反り、全身を震わせて絶頂に達した。
女王の果てる様子で限界を感じた魔王が立ち上がり、乱暴に自分の服を床に脱ぎ捨てる。
張り詰めた剛直を取り出すと、女王の腰を掴み、濡れそぼった中心に自身を宛がった。
「…これが欲しくてたまらないだろう…ほら、もっと足を開け…」
「んっ…あ…嫌…」
女王が男の脈立つ長大した物を恐れて、身体を捩らせた。
しかし魔王が彼女の性感を煽るように、先走りで濡れた先端で女の中心を上下に擦り付ける。
「…やめ…あっ…あぁ!」
グロテスクな肉柱が女王の襞を掻き分け、奥へと入り込もうとしている。
きつく眉を寄せた彼女が背を反らさせ、足をがくがくと震わせた。
「くっ…」
柔らかい襞が絡み付いてくるのに、魔王が獣が発するような低い呻き声を漏らせた。
彼が少し苦しそうな表情を浮かべながら、性急に自身を沈めた。
「んっ…あぁ…熱い…あ…ん…」
女王のなかで熱い鉄塊に例えられるような物が強く脈立ち、奥へ侵入していく。
それが子宮にまで届いたのを感じると、女王が喉を反らせながら、びくん、びくんと腰を震わせた。
「あっ…あん…っ!」
「…良いぞ…」
魔王が机の上に片手をつけると、腰を使い始め、女王の体の奥深くまで突き上げた。
やわらかくて暖かい襞が女王の意志に反して、細かく震えながら男の物を迎え入れる。
あまりの快感に魔王が思わず溜息をついた。
「あぁ!…んっ!…あん…」
過敏な内部が激しく擦り上げられ、机に伏せた女王の唇から熱い吐息混じりの喘ぎ声を上げた。
魔王の激しい突き上げに丈夫な机が軋み音を立てた。
押し込む度に飛び散る蜜と体液が二人の足を濡らし、ぼたぼたと冷たい床に滴り落ちた。
278魔王×雪(本編の後) B:2006/02/06(月) 17:15:01 ID:Of7ogby5

「…俺のことを、愛していると言ってくれ…」
「えっ…」
魔王の言うことに女王は頬を赤らめさせた。
『愛している』という言葉、女王はまだ魔王に告げたことは無い。
「…俺の妻になるだろう、もっと素直になってくれたらどうだ?」
「…え?…あなたの…妻…んっ!…ああっ!!」
いきなり内壁の最も敏感な箇所を責められ、女王が絶頂感に襲われた。
しかし女王が逝く寸前に魔王が自身を抜き出し、彼女の体を抱き上げ、机の上に横たわらせた。
女王の足を抱え、とろとろになった蜜壺に自身を乱暴に打ち込んだ。
「あぁ!…あん…んっ…待って…っ!」
「まだあの男のことを気にかかっているのだな…」
魔王がわざと激しい抽送を繰り返しながら、泣き出して喘いでいる女王に話しかける。
「あっ…ん…ホルガー様…のことなのか…ああ!」
「…きみが俺の女だ。きみが嫌がっても、俺は手放す気が無い…良く覚えておけ…」
魔王が脅すような低い声でそう言うと、驚いたような目をした女王の唇を奪った。
「ん…」
女王もおずおず魔王の首に腕を回し、口付けを受けながら彼を抱きついた。
魔王の言葉を嬉しく思ったのだ。
「あん…ああ!…く…んん!」
女王の反応に煽られ、魔王が彼女の子宮を突き上げ、
その奥まで味わい尽そうとする。
彼女の体に全身が痺れるような絶頂感が込み上げる。
昨夜のあの時とは比べられない、嵐のような激しい快感だ。
魔王が女王の体に片腕を回し、腰を抱えてさらに奥深くまで突き入れた。
「あっ…そんな…んん!」
「…良いだろう…此処の奥に出してやろう…」
「あっ、あ…駄目…やめて…中は…んっ!…ああん!!」
女王は白い喉を反らせ、魔王にしがみ付きながら激しい絶頂に押し上げられた。
「ん…あんっ…あぁ!…!!」
ドクドクと迸り続ける魔王の熱い精液に子宮の奥を強く打ち付けられ、
女王がまた腰を震わせて何度も絶頂に達し続けた。



「素敵だったぞ…」
魔王が膝の上に乗せた女王の白い首筋から、肩口へと口付けをした。
「離して…」
男の唇の感触に女王が小さく震えた。
途中で全裸にされた女王の身体は、肩の下から魔王のマントに包まられている。
何度も何度も逝かされた女王の体が痺れて、全く動けない状態だ。
「ん…」
蜜壺から魔王が放ったどろどろした物が溢れ出すのに、女王は頬を紅潮させた。
魔王にいやらしい言葉で嬲られながら、奥に放された物の後始末をされた。
しかし全てが取れきれず、まだ身体の奥に残っている。
良い様に体を弄ばれ、はしたない姿を見せられたのが恥ずかしくて、悔しかった。
しかしそれでも魔王を嫌うことができない。
昔から自分を見てくれていたこの男に傍にいて欲しい。
焔の色をした赤い眼を見つめ返しながら、女王は心底からそう思った。



279名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 17:19:11 ID:Of7ogby5
>>270
おお、ここに仲間が!このカプが好きなひとがどんどん増やすといいね。
280名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 11:32:48 ID:GnlN695O
>>276-278

ここは己の妄想を書くところじゃありません。
それらしい単語をただ並べただけではねえ
芸が無い
文章力をつけて他所でやってください
どっちにせよエロ小説としてもしょぼすぎるわけだが。
281274さん、一応志望の旧帝A判だお(^ω^):2006/02/07(火) 12:01:18 ID:dJCNwyCp
100年前…

一陣の風が吹いた。その風は空中の雪の花を舞い散らせた。
一片の雪の花が女王の頬をかすめる。
氷の城。何物にも侵されることのない雪と氷の聖域。
そこで対峙する二人の人の形をした存在があった。
女は長く透き通るプラチナブロンドの髪を雪風になびかせ、横顔は相手を
冷たい薄い色の瞳で睨みつけるが、その顔はぞっとするほど美しかった。
一方の男は白いシルクハットとタキシードに身を包み、不敵な笑みを浮かべ
ながら、女を下品な目つきで眺めていた。
「世界を混沌に陥れる者。愚か者…!」
「何とでも呼ぶがいい。俺には色んな名がある。お美しい女王様」
強い風が吹き雪の花びらは降り積もる事を知らず二人の間を舞った。
「何もかも凍りつかせるような目をしやがって…そのくせに頭の中はさっき俺が炎の矢
で射抜いてやったホルガーの事ばかりってか?」
「黙れ!愚か者!」
女王は氷のロッドを天に振りかざし祈った。すると魔王の結界が破られた。
氷の馬にまたがった兵士たちが剣を携え男へと向かっていく。
「そっちがそう来るならこれはどうだ!」
男は迸るマグマの中から一振りの槍を生み出し、氷の騎士たちを一撃で
一掃した。
「雪の女王、お前に問おう。お前のその冷えきった心にも恋の感情はあるのかな?」
男がまた不敵に笑い、焼けつく息を吐いた。
「ならば愚か者よ、私もお前に問おう!お前は愛の感情などを知っているのか!」
女王は凍てつく瞳で男を睨んだ。
282でもやっぱり不安だお(^ω^;):2006/02/07(火) 12:02:43 ID:dJCNwyCp

「はは…ははははは…雪の女王!愛とは虚無だ!それは虚無だ!お前がホルガー
に感じている想い、それが何だ!俺が創り出す何も生み出す事のない面白い混沌
の世界ではそれは虚無だ!」
「本当に愚かな…愛こそ暗闇の中の瞬く光。氷と雪の野から生え出でる新芽!お前
はそれを知らない…本当に哀れな…」
女は寂しげで苦しそうな表情をする。
「雪と氷に閉ざされながらそれでもお前は愛と春に憧れるって訳か…そんなお前が愛しいぜ」
「戯言を!地獄の悪魔が造りし鏡にお前を封印しよう!業火に焼かれながら混沌の世界
を夢見るがいい!」
女王はまたロッドを天にかざす。すると暗黒が男の体を包み、そして鏡がまばゆくばかりに光
輝き男の影を吸いこまんとした。男は最後に女に話し掛ける。
「これで終わりだと思うなよ?雪の女王?また再会の宴を開こう。お前の憧れに乾杯だ!
愛しているぜ!」

終わった…部下たちを多く失いながら長い闘争に勝利した女王は氷の玉座に腰掛ける。
『ホルガー殿…』
降り積もった雪の白さと美しさを集めたような女王の瞳から一筋の涙が流れた。
それは氷の涙の宝石となって、冷たい床に落ちて砕けた。
この戦いで女王はホルガーと出会い、そして氷の吹雪く心に愛を知った。

100年後、また戦いの幕はきっておとされた。

283愚か者:2006/02/07(火) 12:08:54 ID:GnlN695O
>>281 >>282
こんなしょぼいエロSS 
書いているようじゃ落ちるな
284短くてごめんね(^ω^):2006/02/07(火) 12:10:55 ID:dJCNwyCp
    /\___/ヽ   ( こ
   /    ::::::::::::::::\ 
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::|  ┼'っ 
  |  '"⌒` ,: '"⌒` :::|   l
.   |  , 、_:< __,、  .::|  
   \ /\i_i_i_/ヽ ::/  l | 
   /`ー‐--‐‐―´\    ノ
久しぶりにDQ2やろうっと♪
 
    /\___/ヽ
   /    ::::::::::::::::\
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::|
  |  、_(・)_,:  _(・)_, :::|
.   |    ::<      .::|
   \  / −  ヽ ::/
   /`ー‐--‐‐―´\
ん?復活の呪文を書いた紙がない…どこだ?
母「あの暗号書いた紙捨てたから。受験の邪魔だし」


  
    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  __,,,,,.ノ  ヽ、,,,_ .:::| わ
  |  ┬┬ :  ┬┬ :::|ぁぁ
.   |  ノ ノ ::<  〈 〈   .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ


レベル39のサマルトリアの王子返せ!
285名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 16:15:58 ID:HPeLz88i
>>280
今度きみが良いSSを書いてくれそうですね
286名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 16:19:18 ID:HPeLz88i
>>282
愚か者のセリフ良い!GJ!
287お母さん…私のDQ2(^ω^):2006/02/07(火) 17:09:19 ID:dJCNwyCp
 ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉
 ( ( ´ヮ`ノ   >>283さん、感想ありがとう!
 (((ノヾ〜ゞ]つ   ところで十二国記の新巻はいつ
  /し   ノ      発売するのかしら?教えて下さらない?
  ん_______ゝ
288276:2006/02/07(火) 18:35:59 ID:HPeLz88i
本スレであそこまで容赦のないレスに吃驚して、
さすがにもうここで文章を載せられない…。
そんなに酷いんだ、私書いた物って…(凹)
今までごめんよ。
289名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 19:53:49 ID:jiEd1mjz
>>288
いやいや、そんなことないよ!
俺は好きだ!
・・・・・・コピペしやがる奴・・・うぜー。
290お母さん…FF12買って(^ω^):2006/02/07(火) 19:59:45 ID:dJCNwyCp
| -‐‐- 、
  /[.|◎=◎]
 (◎|*´∀`)__  >>288さん 謝るな!あなたは悪くない!
  ( ⊥ー‐ | 米 |
  ヽ〇 ヽノ. \_/
  (__(__)

   ⊂⊃
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ´ー`ノj   むしろ萌え萌えだったよ!センスいいよ!    
  と(   )つ   コピペされるだろうけどまた書いてほしいなあ  
    ノ  ノ
   ( (
    )ノ

   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉    
 ( (#`ヮ´ノ     本スレにあのレス書いたのはもしかしたらコピペ魔の
 (((ノヾ〜ゞ]つ    自作自演かもしれないわ!このスレに氷のように
  /し   ノ      冷たい心の方がいらっしゃるのは事実ね。
  ん_______ゝ
291名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 22:31:01 ID:k/U4QSsu
>>276
こんなしょぼいエロSS
内容がワンパターンなんだよww
別ネタでも書いてみろ ていうか
こんなのばっかに熱中すると浪人確定だぞwwww  
書いているようじゃ落ちるな


292276:2006/02/07(火) 22:48:40 ID:HPeLz88i

>>289さん
>>290さん

励ましてくれて本当に有難う!文章まで褒めてもらえてとても嬉しいよ。
今までの文章が上手くないと思うけど、
そのカプはあまりに好きで、思わず書いてしまう。
本スレのあのレスは自演かもしれないけど、
あれを見たら、急に何も書けなくなった気がしたんです。
しかし暖かい言葉かけてもらって、すごい救われた気がするよw
293276:2006/02/07(火) 23:07:02 ID:HPeLz88i
>>291
とりあえず今回はスルーします
294名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:24:21 ID:h14WrbYG
してねえよwww
295276:2006/02/08(水) 00:32:06 ID:w8oYOsZx
>>294
291さんですね?読ませてくれるSSはもう書き上がりましたか?
296名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:47:00 ID:h14WrbYG
いやいや291と違うしw
もうちょっと耐性つけたほうがいいですよ、ほんとに。
297276:2006/02/08(水) 00:55:07 ID:w8oYOsZx
顔が見えないから分かりませんよね。
後、あなたにそんなことを言われる筋合いがありません。
298名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 08:49:16 ID:N6HrJdaM
2ちゃんでこんなことくらいで感情的になったら負けよ?
299276:2006/02/08(水) 09:56:07 ID:MNijl2w4
今日も290さんのカワイイAAが見れるといいな。
300お母さん…FF12買って(^ω^):2006/02/08(水) 10:36:47 ID:TLwtv9Na
     _ _〃`ヽ 〈_
   γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
  /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ   わーい!299さんありがとう。
  /    ノ^ 、_。_¥_。人  | あれだけ心無いレス受けたんだから
  !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;ヽ^ヽ"ミ        怒って当然だよ、とボクは思うよ
 (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ◎=◎)]
  ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア@|;゚ー゚ノj
    ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈_ソ
      〈J .〉、| サ |, |
      /""  | マ |: |
      レ   :|. ル | リ
      /   ノ|__| |
      | ,,  ソ  ヽ  )
     .,ゝ   )  イ ヽ ノ
     y `レl   〈´  リ     彡゙ヽ^ヽ"ミ
     /   ノ   |   |    [=(◎=◎)]
     l  /    l;;  |     l@| ;゚ー゚ノj   ロンダルキアは寒いなあ
     〉 〈      〉  |     /(つ米 lつ     あと300GET
    /  ::|    (_ヽ \   / l:|__l
   (。mnノ      `ヽnm  ` - し' J
301299:2006/02/08(水) 16:29:12 ID:gPTst0zp

300さん有難うw
これからは心無いレスを放置するのでもう大丈夫です。
で、そのことを置いといて、今日も良いAA見せてくれたね。
パソの前で噴いたw いつもGJ!受験終わったら個人サイトを作ってほしいよ。
302名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 22:50:51 ID:tW+1twsH
女王が巨人ホルガーのでかいいちもつでつかれるssをキボンヌ

303名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:13:53 ID:dMpMG9bt
>>282
GJ!!!また読みたいお
304名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 17:24:08 ID:pk7Wo+KY
なにこの厨くせぇ職人がわんさかいるスレ
305名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 22:12:48 ID:LHJj2LLL
>>304 ちなみに君はゲイかい?違うのか。残念だ。
  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@| ´ー`ノj バレンタインにチョコ貰うコツは
  ,と| 米 lつ 鞄を空けてさりげなくアピールする事かあ
 / l:|__l
 ` - し' J

  彡゙ヽ^ヽ"ミ
  [=(◎=◎)]
  l@|;´ー`ノj でも僕カバン持って無いんだよね
  ,と| 米 lつ
 / l:|__l
 ` - し' J

       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
    /  `´  \
    彡゙ヽ^ヽ"ミ
    [=(◎=◎)]
    l@| ゚ー゚ノj
    ,と| 米 lつ
   / l:|__l
   ` - し' J
                  ,.-‐- 、
     ____      /  米 ヽ
   /.        \     / /ノノノ))〉
  ./      ┼   >  ( (#´ヮ`ノ   誰?棺桶の蓋をちゃんと閉めてないの
 /.         /|    (((ノヾ〜ゞ]つ  そんなだらしない男は最低よ
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ |  |     /し   ノ
 |______|/      ん_______ゝ


307ゲルダ:2006/02/11(土) 12:23:53 ID:aXgPIyaC
正直。。。ここの変態さんの相手をしている暇はありません。

いい加減目覚めなさい
308名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 14:08:51 ID:qaa3q0v0
>>306
GJ!サマル可愛いよー
309名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 18:49:59 ID:fnJnKPCh
   ,.-‐- 、
  /  米 ヽ
  / /ノノノ))〉
 ( (* ´ヮ`ノ   >>308さん、かわいいのは私じゃなくて?
 (((ノヾ〜ゞ]つ        ………
  /し   ノ   あれあれ?怒らせていいんですか?   
  ん_______ゝ      使いますよ、イオナズン!
311名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 00:55:15 ID:sNgXApCJ
DQスレでやれよ…
いい加減スレ違い
312名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 01:09:15 ID:xeMjiiD9
職人さんはあまり来ないけど、ここのAAを見るのが楽しいw
313名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 06:47:28 ID:p4nVY5qk
スレ違いだから別のとこでやってください
314名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 13:43:43 ID:wT1kp+qv
最終回で巨人ホルガーが復活しそう?
なんとなく最後は女王と一緒になりそうな気がする。
315名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 18:50:27 ID:mYDffPjo
>>185
遅レスだけど、すごくよかった。綺麗でいい話だね。
ラギ×ゲルダなんだけど、ときめいたよ。
ゲルダかわいい。ラギ素敵。カイもかわいいし。
こんな結末になればいいのにな。
他の人もうまい。GJです。
316名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:58:25 ID:CGVrlr29
さてと


カイとゲルダの新婚初夜話をキボンヌ
今となっては絶対ありえないんですが…続編ラギとゲルダのほのぼの


声がする。ああ、私が死なせた部下たちの怨憎の声か。これは私が死ぬまで
背負う十字架だ。
声がする。………歌声だ………

ラギが目を覚ますと同じ寝台に横になったゲルダが、素肌にシーツをまとい、ラギ
の長い髪に細い指を絡ませていた。
「ごめんなさい、起こしてしまって」
外は、雨だ。次々に落ちてくる雨の雫がこの宿の屋根をポタポタと鳴り響かせる。
この北の古い港町にそろそろ嵐がやってくるのだろう。
「そんなことはない。目覚める時間だ」
ラギは優しくそう言い、ゲルダの頬に手をそっとあてがう。温かい。
「ゲルダ、今夜はきっと嵐だ。次の街へ行く船もでないだろう。今日はここにもう一晩
泊まることになるだろう」
「はい。ラギ」
雨と風が奏でる演奏は、さながら天使たちの吹く喇叭と我々人間の混声合唱だ。
二人は服を着て朝食を食べに階下の食堂へ向かう。そこは二人と同じく嵐に閉じ込め
られた宿泊客で混雑していた。二人は空いた席を見つけてそこに座る。やがて黒パンに
チーズ、熱いスープが運ばれてきた。ラギは大きな固い黒パンをナイフで切り分け、ゲルダ
の分のパンにバターを塗ってやる。
「ラギ、ありがとう。神よ、今日の糧に感謝します。いただきます!」
がやがやと喧騒の中で二人は朝食を摂った。
再会からこれまで歩んできた旅路の中、ラギはいつも寡黙だったがゲルダはいつも彼の
自分に対する愛に包まれてきた。そしてこれからもそうだろう。
朝食を終え二人は部屋に戻った。
「今日はどうするの?雨だけれど町に出てみない?それに海に雨が降って綺麗…」
嵐の前の静けさか、雨もひとまず小雨になってきていた。二人は雨の町へと出かけた。
318本当にすみませんでした。(^ω^:2006/02/13(月) 15:34:02 ID:Lrhaf6ii
海沿いのこの大きな港町は雨でも賑わい、取れたばかりの魚を売る漁師のかけ声や
買い物客たちの話し声でごったがえしていた。
二人は混雑する市場をざっと見学すると町の高台にある装飾専門店を訪れた。ここ
は昨日ラギとゲルダが発見した店で、ゲルダはウィンドウに飾られた繊細な造形のクリ
スタルのネックレスに見入っていた。
ラギは遠慮するゲルダの手を引き、シャンデリアが眩しい店内に入る。
「ウィンドウのあのネックレスを」
「ラギ!」
間もなく店員が運んできた蒼い石のネックレスはシャンデリアの光にきらめいていた。
ラギは金貨を3枚支払った。
「ラギ…ありがとう…」
店を出て小さな小奇麗な包みを持ってゲルダが言う。
「それはお前の瞳の色によく似合う。すぐつけるといい」
宿に帰った二人は部屋へ入ると待ちきれないとばかりにくちづけを交わす。
ラギはネックレスの包みを丁寧に開け、ゲルダの首にネックレスを飾ってやった。
「ラギ…本当にありがとう…」
「こんなものはお前への本当のお礼にはならない。お前は私を信じてついてきてくれた。
それだけで私は…」
「いいえ、私こそ、この宝石よりもラギの事が比べ物にならないくらい大切なの…」
二人はまたくちづけを交わす。その時、ラギはゲルダの額に手を当てる。
「ゲルダ!熱が出ている」
ラギはゲルダを寝台に座らせると熱をはかった。
「そういえば少しふらふらするし、寒い…」
「薬を買ってこよう。安静にしているんだ」
そう言うとラギはまた雨の中へ出て行こうとした。
「待って。寝ていれば治るから。傍にいて」
ラギとゲルダは一緒の寝台に潜りこむ。ラギはゲルダをそっと抱き寄せた。
「ごめんなさい。ラギに風邪がうつる…」
「それでもいい。私もお前のそばにいたい」
「…ラギ、…ありがとう…」
ゲルダもまたラギの髪に指を絡ませた。ネックレスの蒼い石が光った。
「明日もまたここに泊まることにしよう…」
ラギは優しく言うとゲルダに微笑んだ。
やがて二人は深い眠りの中に吸い込まれていった。
319名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 16:26:58 ID:cOycA8iC
>>318
GJ!公式でのラギとゲルダの別れから癒された。
320名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 19:47:05 ID:DNzxG/eG
>>316
こんなもんでどや

ゲルダとカイ 結婚後のとある日

「カイ、遊んでばかりいないで少しは働いてちょうだい」
「遊んでないよ。研究してるんだよ。ほら」
「・・・・これ今月の赤字。わかる?」
「ゲルダはうるさいなぁ。わかったよ」しぶしぶ

「女王様ハァハァ・・・・」
「あ、カイ何してるの?」
「ゲ・・ゲルダ・・・」
「まぁカイったら!もう知らない!」
「待ってくれよゲルダ〜」

「・・・・ラギは今頃何してるんだろう・・・」
「・・・・ハァ」
「ゲ・・・ゲルダごめんよ。さっきは。ほら野薔薇咲いてたんでつんできたんだ」
「カイ・・・」
「明日からはちゃんと働くからさ」
「ううん・私も言い過ぎてた。今日はもう寝ましょう」
321316:2006/02/13(月) 19:50:53 ID:522v4/TJ
>>320
あんがと〜
322320:2006/02/13(月) 20:41:17 ID:DNzxG/eG
>>321
どうもどうも
ちなみにコレは本スレからのコピペですwww
323名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 21:53:44 ID:Wgf9aoHD
>>318
GJ!癒された。もう脳内で、公式のENDは無しにして、
>>185や>318の話にすりかえることにしようかな、私。
公式ENDも悪くはなかったけどね…
324名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 02:28:12 ID:jNeKlWZF
>>318
GJ!最終回かなりショックだったから本当に嬉しい
私もあの別れから>>185に繋がったんだと脳内補完しとく
318の小説は優しくて大好きだよ〜
受験忙しいと思うけどがんがってね
325名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 17:54:40 ID:AreKO1Br
ていうか工房ってこの板に来ていいのか?まあ、いいけどよ…
326名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 19:03:35 ID:Dcoeujse
絶対ダメだ。氏ね工房。
21超えてから来い
327名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 20:10:16 ID:eUWl6U9E
>>318
GJ!!!とても萌えました。
328名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 15:22:03 ID:nb/+UJQR
>>326 うわーチョーゴーマーン やっぱり自治厨だー

萌えるSS書いてくれるんなら工房でも厨房でもカモン!
329名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 15:43:27 ID:fk0wWt1I
受験生と言っても、大学受験を控えた21歳以上のヤシかもしれん







と擁護しつつ、工房は氏ね
330名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 17:32:46 ID:iA2I+9ld
工房を入れないことが「傲慢」だと?
お前は注意書きも読めないのか。
328のような低能なガキが増えないために厳しく躾けるのも大人の役目だ。

というか未成年の書くssはたいてい稚拙で恥ずかしいオナニーssばかりだからな。
失笑を買われたくなかったらこの板に来るな。
331名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 23:37:28 ID:Ixp8zrNx
受験生とかわざわざ自己申告するのが実に工房的だよな。
そこは黙ってただSS書いてりゃみんなが神と言ってくれるだろうに。
332名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 09:33:29 ID:dbz+fSl8
ここまで21歳以上と強調されているエロパロ板に来て
受験をアピールするんだから当然21歳以上の受験生だろ笑
21歳以下はおうち帰れ。
333受験生:2006/02/17(金) 20:27:39 ID:v7bl8HNR
(;´Д`)   ゲルダゲルダシコシコシコシコ
_(ヽηノ_
  ヽ ヽ  

  ( ゚д゚ ) !
_(ヽっノ_
  ヽ ヽ

  ( ゚д゚ )   シコシコシコシコ
_(ヾηノ_
  ヽ ヽ
334名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 20:33:05 ID:68u0Zt9N
>>333
何歳が知らねーが



       不    合    格
335名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 21:46:21 ID:ix6DLhS/
最近雪の女王の絵板ができたようだ。
18禁のもいつかできるといいな。
336名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 17:09:17 ID:DgcZex7n
「ごめん…なさいっ、ごめんなさいカイ…私、私っ!」
突然口を開いたゲルダの目から少し涙が零れ落ちる。
それをカイは申し訳なさそうに…だがどこか冷ややかな瞳で眺める。
「…どうか泣かないで。あなたの気持ちはあの時はっきりと伺ったのです。
僕はあなたの気持ちを十分承知の上だったんです」
優しく…その雫を拭ってやる。
「ゲルダ、僕はあなたが好きだ。どうか僕にあなたの心のうちをお聞かせください」
「…ごめんなさい…私は…彼のことが、ラギのことが好きなんです」
時はもうすっかり夕刻を迎えていた。赤い光が部屋の中を徐々に照らす。
「…はい、ごめんなさい。取り乱したりして」
「いえ、僕こそ突然…」
ふとゲルダの膝横においてある一輪の赤いバラに目をやる…。
カイの中にその燃えるような色とは対照的な冷ややかな想いが蘇る。
「そのバラは、彼から…ラギさんからの贈り物ですか?」
おもむろに、わかりきったことを訊いてみる。
「…うん。ついさっき…」
ゲルダはふいの問いに何を答えてよいのかわからず口篭り、そのバラを持ち上げようと すると。
すっとカイはそのバラを先に持ち上げ見つめる。
「…綺麗ですね。まるでこの夕焼けの空のような…」
「カイ…?」
「そして彼のような…赤い…バラ・・・・」
そう言ったカイの表情は…切なげで、だが確かにそこには何かがあった。
「…哀れなものですね」
「!?」
その瞬間、カイはそのバラを片手で軽く握りつぶす。ハラハラと赤い花びらが…。
337名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 17:10:55 ID:DgcZex7n
彼の想いの欠片が散っていくかのごとく…ゲルダの目の前を舞う。
「な…にを?カイ!?」
思いもよらぬ事態にゲルダは困惑する。
「…哀れだと言ったのです。一生懸命咲いたのに、こんなに簡単に手折られてしまう
このバラを…彼を。そして…」
そこにはもう先ほどまでの優しげなカイはいない。
「…あなたを… そうは思わない?ゲルダ」
そう言ってゲルダの顎をくいっと引き寄せる。
微笑を浮かべるその表情は凍りつくように冷ややかで…。
ゲルダは一瞬背筋にゾクリと悪寒を感じる。
「は…放して!!」
パシッと、反射的にその手を払いのける。
「あ、あなたカイじゃない…!さっきから…変よ」
力ない声で言う。
カイはその様子を無表情で見つめ、
「カイじゃない…ですか、僕は僕ですよ?ずっとあなたを見てきた…。
そう、彼よりもずっと…ずっと前から」
「今ここにいる僕が僕じゃないというのなら…あなたは僕の何を知っている?
何も知らない、知ろうとも…しなかったのだから」
ガッとこんどは後ずさるゲルダの腕と腰を引き寄せる。
「やだっ!!」
もう一方の手で抵抗しようとするが、隙を取られガタッと組み敷かれる。
「やめて…カイ、こんなの…」
ゲルダの目に大粒の涙が零れ落ちる。
「…あなたは、ラギさんのことで頭がいっぱいだったようですからね!」
夕日が二人を照らす…赤バラの花びらが床に散らばって…
「んっ…」
カイがゲルダの唇をまるで貪るかのように塞ぎ、口内を犯す。
その小さな舌を絡めとリ、ピチャピチャと淫乱な音を立てる。
と、そのとき、ガッとゲルダが歯を立てた。
カイの唇に微かに血が滲む…。
だが、それはカイにとってはささいな抵抗にすぎない…。
「…駄目ですよ?ゲルダ。おいたは?」
ぺロッとそれを舐め挙げる。
「ひ…人を呼び…っ」
そう言いかけてふと気付く。…そうだここには誰もいない。彼と私だけ。
「…っ」
歯をかみ締めて尚も涙を流す。
「そう、無駄ですよ。ここには誰もいない。それにいたとしても僕たちはもう夫婦さ…ね?」
「!?」
スルッとゲルダのスカートの中に手を忍ばせる。
一枚の布の上から秘部の亀裂をゆっくりと何度も何度もなぞっていく。
「ひやっ…あっ、っ」
びくっとゲルダの体が反応し、みるみるうちに顔が赤くなっていく…。
それを満足そうに眺め
「ゲルダ、別の世界から来たあなたに…僕が氷の城でどのような地位に
いるのかご存知ですか?」
「!?」
その瞬間、秘裂をなぞっていた指が止まり、濡れてきたそこに
ずぼっと指が一本入れられる…。
「あぁ…っ!あ、あ、やめてやめてやめてぇ…っ!」
「僕が思えば…思い通りになれぬことなど…そうはないのですよ…?」
耳元で囁く。
「あなたの体は…今宵我が思いのままに…」
338名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:31:57 ID:Fni40CVY
続きを楽しみにしてますー
339名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:41:55 ID:DgcZex7n
「……カイ 、お願いだから、もうやめ………っん!」
度重なる口付けにより呼吸もままならず、息も絶え絶えながらに懇願されたゲルダの言葉は
カイの唇に閉ざされ最後まで紡げなかった。
先程までのキスとは違い、一向に重ねた唇を離す気配が無い。
酸素を求めてゲルダが口を開いた瞬間、生暖かくぬめったものが口腔に侵入した。
カイの舌がゲルダの口腔中を這いずり、歯列の表裏、上顎、所構わず舐め回している。
気持ち悪い様なくすぐったい様な未知の感覚に、ゲルダは背筋から震えが走るのを感じ、
何とかカイを引き剥がそうと彼の袖を握り締める。
その抵抗にカイの嗜虐心が煽られたのか、口付けは角度を変え、一層深いものになっていく。
無目的に口内を犯しているように思えたカイの舌は、確実にゲルダの舌を追いつめていた。
本能の為せる業だろうか、逃げに走っていた彼女の舌がついに絡め取られ、きつく吸い上げられたその瞬間、
「……ぅ……んっ!?」
脳髄から電気を流された様な、ビリビリとしたショックにゲルダの背がしなった。
引き剥がそうとしているのか縋り付こうとしているのか、分からない程強く袖を掴まれてもお構い無しに、
カイは絡み繋げた自分の舌から彼女の口腔へと唾液を流し込む。
(……嫌……生暖かくて、気持ち悪い……)
何とか拒絶を試みるが、口を塞がれたままでは吐き出しようもなく、唇の端から流れ出なかった分が
ゲルダの唾液と混じって体内に落ちていくのが分かった。
こくん、とゲルダの咽が唾液を飲み込む音を立てたのを聞き届けて、漸くカイが唇を離した。
「……ハァ……ハァ……」
上がった息を整えるのに精一杯で、口角から伝わり流れる唾液を拭う事すら出来ない。
ゲルダの方は既に満身創痍といった態なのに対して、カイの方は淡々と、
しかし興奮冷めやらぬ調子でゲルダの額や頬、その顔に口付けを落としていく。
いつの間に流れていたのか気づきもしなかった涙や先程、流れ落ちた口端の唾液を唇で拭い取っていく。
340名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:44:46 ID:DgcZex7n
「……も…………や…め……」
焦点も覚つかず意識も朦朧としているだろうに、それでも懇願を止めないゲルダの耳元でカイが囁いた。
「何を言っている。ここからが本番だろう?」
熱い吐息を吐き出し、ゲルダの小さくて柔らかい耳朶を軽く噛んだ。
「……ひゃっ!」
突然、吹き込まれた息と甘いつままれた感触に、今まで出した事も無い様な声ゲルダの咽から漏れた。
「良い反応だ。これなら随分と愉しめそうだな」
その声を聞いたカイはゲルダの耳朶を弄びながら薄く笑った。
顔から首へ、首から鎖骨へと強弱を付けながら、カイの唇が降りていく。
少し強く吸い上げるとゲルダの真珠の様な白い肌に、紅い花びらの様な跡が浮かぶ。
カイにはそれがとても愉快で、新しい玩具を手に入れた子供よろしく、
彼女の身体の至る所に花を散らしていく。
「………っくッ……ふぁっ……」
ゲルダは何とか声を上げるのを堪えているが、こういった経験が皆無な為、
少しでも強い刺激を与えられると知らぬ間に切ない溜め息の様な声が漏れてしまう。
今までは所有の証を付けるのに夢中になっていたカイが、今更ながらにゲルダの着ている
衣装に気付いたのは彼女の胸元近くまでその唇を落とした時だった。
「そういえば、婚礼衣装を着たままだったな……」
最高級のシルクや柔らかなシフォンで作られた純白のドレスは若く清らかなむ女性の花嫁衣装に相応しく、
惜しげも無く付けられたレースと刺繍は華やかさの極みで、ゲルダの瑞々しい魅力に拍車を掛ける。
「今となっては俺の為の花嫁になるためにしつらえたのだし」
カイが笑ったのを聞いて、ゲルダは身動きが取れないながらもキッと睨み、視線でその言葉に抗議する。
その可憐でたおやかな容姿とは裏腹に、飽くまでも高潔な態度を崩さない強気な態度に男心がくすぐられる。
「……貴方みたいな裏切り者の妻になる位なら、死んだ方がマシです!
これは、もう花嫁衣装なんかじゃない……、愛しい人を奪われた、私の死に装束だわ……」
先程までの口付けによって随分、大人しくなっていた筈のゲルダの反撃の声を受けて、 カイは少しだけ我に返った。

そして、沸々と怒りが込み上げて来た。
だから、そのドレスに八つ当たりとして、乱暴に胸元から引き裂いた。
「ーーーーいやぁあぁっっッ!!」
ビーッと派手な音を立てて、カイの手により、簡単に只の布切れになっていくドレスを見て、
ゲルダの恐怖心は頂点に達した。
組敷かれた身体を遮二無二に動かして抵抗を試みるが、カイに軽くいなされ、
最後まで彼女の身を隠していた下着すら一切れのレース辺を残して無惨に破り捨てられた。
咄嗟に胸を隠そうとしたゲルダの両手を、ドレスに付いていた白い飾りリボンでひと纏めに縛り上げると、
カイは幼い頃から想っていた娘の、生のままの姿をじっくりを鑑賞する。

341名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:46:40 ID:DgcZex7n
「……見ないで……おねがい……」
固く閉じられた瞳からは大粒の涙が零れ、上気して薄紅に染まった身体にはカイが刻んだ紅いバラが舞っている。
「恥ずかしがる事はない。とても綺麗だ」
カイの賛辞の言葉に、ゲルダはハッとして目を開けた。
こんな状況下で言われても、全然嬉しくない。
むしろ無邪気にカイを慕っていた過去の自分の愚かさに哀しくなるばかりだ。
そんな事を考えながら、まだ膨らみかけの乳房を揉みしだく事に夢中になっているカイをぼんやり見ていた。
頭の中に靄がかかったみたいで、まるで他人事みたいに思えてくる。
小さくなった反応が面白くないのか、カイは片方の乳首を口に含み、軽く歯を立てた。
「……ッ!……くゥんっ!!」
目が醒める様な衝撃を与えられ、反応が再び激しくなったのを見て、胸全体に加えていた愛撫を止め、
すっかり桜色に染まったその頂点を集中的に責め立てる。
「はぁ……っふあ…!!…やぁ…ん……!」
その敏感な部分を指の腹で押しつぶされたり、触れるか触れないかぎりぎりの所で掠めたりされる内に、
ゲルダの口から漏れる声にも、甘く苦しげそう吐息が混じり出す。
「そんなにここが良いのか?……本当に素直で可愛いな」
カイは揶揄る様に嘲笑うと、胸への攻撃は続けたまま、甘い声を紡いでいる唇を塞ぐ。
最早、抵抗する気力もないゲルタ゜はされるがままにカイの口付けを受け入れる。
「……本当に、愛しいな……」
ふと、呟いたカイの顔がとても優しい表情をしているのに気付いた。
ゲルダはすっかり思考のぼやけた頭の片隅で、もっと冷酷な顔をしてくれていたらもっと憎めたのに、と思った。
胸を中心に責められていた愛撫は汗ばんだゲルダの身体の降りていく。
すっかり感度の高められた素肌は、カイの唇や節ばった指に触れる度に、ビクリと震えて切ない声を漏らす。
(なんで、こんな事になったんだろう……)
自分の声であるのがおぞましいとさえ思える嬌声をあげながら、今更ながらに自分の置かれた境遇を思った。
ラギと出会いや、一緒に旅をしていた頃に、ラギから男女の性の営みについての一通りの知識は教えられてきた。
勿論、父親程の年齢の離れた異性と関係を結ぶ事に抵抗が無い訳ではなかったが、頼もしく優しかったラギに身も心もゆだねたことに後悔はなかった。
だから、カイがこの行為にここまで固執する理由が分からない。
342名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:48:25 ID:DgcZex7n
「……ねぇ…カイ、そんなに私の体が欲しいの……?」
ゲルダの身体に快楽を刻む事に夢中になっていた為、突然投げかけられた
突拍子も無い質問にカイの思考が一瞬停止した。
「………何が言いたい?」
「一度ラギを愛した私を抱く、貴方の考えが分からないの」
「……本当に可哀想な花嫁サマだな。
 ……まぁ、いい。愛し合うためだけに男女が交わる訳ではない事を俺が教えてやる」
口角は笑みの形に持ち上げられているのに、瞳だけは泣きそうに哀し気な表情を浮かべたカイを見て、
何故だかゲルダの胸がドクン、とひとつ大きな音を立てる。
そして、彼の言葉から質問の回答は得られなかったが、カイが行為を止めるつもりは無い事だけは分かった。
カイはゲルダの細い腰から柔らかい太腿を愛でていた指の動きを止め、両膝を掴んで大きく左右に開く。
「ーーーッ!!」
覚悟を決めたつもりだったが、実際に自らの恥部が人目に晒されると、恐れの方が勝ってしまう。
黒い上着をを脱ぎ捨てたカイは、無理矢理開けたゲルダの両足に間に身体を割り込ませる。
「結構濡れているな」
ゲルダの秘裂に指を沿わせると、そこはすっかり潤っていて周りの薄い恥毛もしっとりと湿っているのが分かる。
「……そんな事……言わないで……」
震える声で懇願するゲルダの羞恥心を更に煽る様に、カイは指でその秘処を上下左右に嬲り、
わざとくちゅくちゅと粘った水音を立てた。
「……はぁ……や…ぁん……こんなの……やだ…ァ……」
ゲルダはうねる様な腰つきで身を捩って、カイの指から逃れようとするが、
その艶かしい動きこそが男を誘う仕草と気付いていない。
「今、しっかり濡らしておかないと、後で痛い目を見る事になるぞ」
荒い息を隠す事無くゲルダの身体に覆い被さったカイは耳許でそう囁きながら、
随分と解れて来た彼女の秘裂に指を忍び込ませる。
「ーーーッひやァあぁッ!」
身体の中に異物が侵入する恐怖に、ゲルダは悲鳴と嬌声の入り交じった声で啼いた。
ゲルダの激しい喘ぎと、その秘裂を出入りする指が奏でる水音の淫靡な二重奏に
カイの興奮も徐々に追いつめられていく。
「……もう、そろそろ頃合いか」
秘処から溢れた蜜で濡れそぼった指を一嘗めすると、聳り立った怒長をズボンから取り出す。
男性の赤黒く光るグロテスクな昂りを初めて目の当たりにしたゲルダは咽の奥で小さな悲鳴を上げたが、
そんな事には全く気づかず、カイはゲルダの身体に覆い被さり、ぴったりと肌を密着させる。
男の熱い欲望が自分の内股に宛てがわれたのを知り、ゲルダは恐慌状態に陥る。
343名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:52:21 ID:DgcZex7n
「……いやぁあっ!!やめてぇえッ!ーーー怖いっっ!!」
髪を振り乱して、泣きじゃくり怯えるゲルダの姿を目にしたカイは、
彼女の両手の戒めていた純白のリボンを解き、その手を自分の肩に導く。
「怖いなら爪を立ててもいいから、しっかり俺に掴まっていろ」
パニック状態のゲルダには、最早その声も届いていないかも知れないが、なるべく諭す様に穏やかに囁きかける。
それでも、何とか本能的にサシャが固く抱き付いてきたのを確認すると、カイは一気にその身体を貫いた。
「ーーーーーひっ……ぃやぁあぁあぁっっ!!!」
破瓜のショックと痛みで、カイにしがみ付いていた指先に力が籠る。
恐らく彼の背中には既に幾筋かの引っ掻き傷が出来ているだろう。
涙と汗でクシャクシャになっらゲルダの頬を愛しげに撫でながら、彼女の上がった息が治まるのを待つ。
「……カイ……いたい……恐………たす……け…て……ラギ……」
ゲルダは混乱した頭で自分を犯している相手に助けを求めている。
その声が大分しっかりした口調に戻りつつあるのをを聞いて、カイは腰がゆっくりと動かし始める。
「………ふぁあ……あぁ…ん……!……も…おかし……なる…ンくぅっ…!」
ぬちゃぬちゃと次第に大きくなる水音に合わせる様に、ゲルダの口からは意味を為さない言葉が漏れている。
焦点の定まらぬその瞳を覗き込みながら、快楽に溺れて自分の言葉が彼女には届かなくるのをを見計らって、
耳許に何度も「愛してる」と囁いた。そして囁く度にその腰の動きを一層早めていく。
一方のゲルダは自分の意思とは関係無く揺すぶられる振動に頭の中が真っ白になっていく感覚に襲われた。
カイに身体の芯の部分を突かれる度に、痛みとは異なる甘い痺れが身体中を支配していく感じた。
そして、その痺れはカイの動きが早まるにつれ、徐々にゲルダ自身の身体を追いつめていく。
「……ハァ……ハァ……そろそろイクぞ……!!」
最早、止めようもないくらいお互いが高め合ったのを認め、
カイは自身の哮る怒長を秘処の入り口から子宮の奥までねじり込んだ。
「……やぁ…、も……だめぇええっっ!!!」
身体の最奥を貫かれた瞬間、ゲルダの背中が大きく反り、
次の瞬間には糸が切れた操り人形の様にぐったりとにベッドに沈み込む。
ゲルダが果てたの見届けてから、カイは彼女の中から自身を抜き出し、
その欲望をゲルダの白い腹に勢い良く吐き出した。
自らの破瓜の血とカイの放った白濁という2人の欲望が混じり合った液体に
濡れた腹部を妙に冷めた目で見ながら、自分の身体がすっかり汚された事を知り、
静かに涙を流していると知らぬ間に意識の闇に落ちていった。
344名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 18:28:56 ID:cSXlISE6
どのスレからのコピペ?
345名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 18:08:16 ID:JtLO+r7k
カイは当然雪の女王タマにテクを教わったんでしょうね。
カイ筆おろし編プリーズ
346名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 17:59:12 ID:AF+33mdL
ほしゅ
347名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 19:46:30 ID:LCIvcPqP
348名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 21:10:31 ID:Gy0lwdfd
349名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 06:22:48 ID:O+VXyb6d
350名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:02:48 ID:m+fdcCpv
hosy
351名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:04:38 ID:m+fdcCpv
ho
352名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:18:42 ID:1+BOXFee
s
353名無しさん@ピンキー
ほしゅ