新羅万象チョコでエロパロ

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1めるしー
新羅万象チョコのエロパロを作ろう!
乱交 淫乱 ロリ 巨乳 なんでもありです  よろ
2名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 12:42:05 ID:URHPe42s
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3めるしー:2005/08/20(土) 10:33:39 ID:XTJaJ6MF
文句は他の所で言って来い
4名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 15:41:05 ID:oS7+ePmt
≫3 死ね
5名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:46:35 ID:5sHX+w6A
新じゃなくて「神」羅万象な。
6名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:41:23 ID:kKoJJYgc
ビックリマンみたいなやつだよな
おもしろそうなんだけどな
7名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 15:17:59 ID:mHbZCRmJ
サイミヤきぼん
8名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 20:03:52 ID:kLsTwtM2
うん
9名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:54:40 ID:RKZecfX7
キャラサロンの人外スレでアス様がいるよ。
なりきりOKな人はそちらもどうぞ。
10名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:32:10 ID:/LsNCia3
>>5
キャラサロでは森羅万象になってるw
これで神新森が出揃ったが次は真あたりかorz
一応、公式は「森」でもHitしたけどさすがに新は予想されてなかった模様。
おまいらしっかり頼みますよマジで。
11名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 01:15:26 ID:LqyjkQfx
そもそもストーリーがわからん
それこそアニメ化でもしてからじゃないとなぁ
まあその前につぶれそうな企画ではあるが
12名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 03:51:55 ID:r+/cqf1v
ストーリーは大まかだがある
ただ、キャラの細かい設定とかがな

逆に言えば今ならなんでもやり放題ともいえるのでは
13んじゃ一番手逝きます:2005/09/07(水) 19:07:46 ID:2bOSWqLE
暴力系SM/スカ系SM注意
==========================================
4部族の争いのさなか、イキナリ奴らは現れた。

「皇魔族」

4部族の特徴を全て併せ持ち、マステリオンを主として
中央王国に君臨する悪魔ども…
全力を振り絞ったサイガ様ですらあしらわれ、私は
人質としてココにいる。

あの女、「アスタロット」のオモチャとして。

コツ…コツ…と靴音が聞こえる。あの女が来た。
決まってこの時間に嬲りに来る。輪姦されないだけマシかと
最近思い始めた。いけない…心が折れそうだ…

「はぁ〜い♪シオンちゃん今日もオタノシミの時間でちゅよぉ〜お?ククククッw」
「くっ…どうとでもすれば良い…私がどうなろうとも聖龍族は…」
「そんなコトどーでもイイのよ アナタを嬲れれば私はマンゾクなんだからぁ〜 エイっ♪」
「なっ…ぐあっ!?」

私の両手は手械をはめられ、天井から吊り下げられ爪先立ち。
無防備な腹にアスタロットの拳がめり込む。2発・3発…

「どーお?女のアタシでも結構キくでしょ?ンフフフフ」
「え゛っ…ぐえぇっ…」
「イぃ〜わぁソレよソノ表情!ゾクゾクするぅ〜〜〜〜〜っ!!」

長い夜は間だ始まったばかりだ…
14んじゃ一番手逝きます:2005/09/07(水) 23:04:10 ID:xzAJSEYy
「アタシねぇ 気づいちゃったのよ」
「ぐふっ…ナニが・・・だ…」
「シオンちゃんの前とかムネとかばっかり今までいぢって来たけどォ…」
「な!?や…止めろ 触るな!」
「う・し・ろ…どぉ〜なのかなぁ〜?」
「嫌だ!やめて!!嫌ァァ!!」

下着の脇からヤツの細く長い中指が菊門をこすり上げる。
まさか師匠との情事の時に慣らされた部分が…こんな時に
仇になるとは…

「あっ!あぁあっ!!」
「やっぱりアナル弱点だったんだァ〜♪大当たりィ〜」
「うごっ…かすなっっ…っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
「ホラホラホラぁドリルみたいにエグっちゃうよぉ?」
「ひぃっ!いひぃっっ!?」

激しくねじ込まれる中指の刺激に、だらしの無い嗚咽が漏れる。
こんな屈辱…

不意に中指が引き抜かれ、私は無様にのけぞった。
15んじゃ一番手逝きます:2005/09/07(水) 23:53:46 ID:xzAJSEYy
ゴメン眠い。続きは明日;
16名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 16:50:44 ID:ghmb2Fb7
おk、待つ
17んじゃ一番手逝きます:2005/09/08(木) 23:06:14 ID:gR/rZtpL
>>16
おまえさんイイヤツだな。こんな駄文でも待ってくれるとは。



「ねぇ〜シオンちゃんコレなぁ〜にぃ〜?」
「………」
「アタシの指にベットリついてる臭くて茶色いの…なぁ〜に?」
「ヤメロっそれ以上言うなっっ!!」
「こんなにくさーいのオナカの中に溜めてるんだァ?」
「…………」
「…………」
「…………」
「キレーにしよっか!wwww」

そう言うやいなやアイツは小走りに何かを取りに行った。
そして陵辱の…排泄地獄の幕が上がった。
18んじゃ一番手逝きます:2005/09/08(木) 23:25:16 ID:gR/rZtpL
首輪をつけられ、両手首にはめられた枷は壁の金具に繋がれている。
両足の膝には皮の拘束具。ソレに接続された棒のおかげで股は閉じれず
尻を突き出すような恰好で固定された。目隠しされてコノ格好を自分の目に
映さずに済んだのは不幸中の幸いか…

「何をする貴様っ!離せっ離せェェっ!!」
「んもぉ〜いくらすごんだってダ・メ・よ♪コレからシオンちゃんは〜…
クソ垂れ流してケツ犯されて喘ぐメスブタになるんだからっ!!!!」
「なっ!ナニをふざけ…ゴっ!?」

口にボール状のモノをくわえさせられた。穴があいてる様でかろうじて
息は出来るが言葉が出せない。ふぅふぅと息をする音だけが響く。

「いいわいいわぁ〜ステキーーー!…たぁーっぷりケツ責めてやるからァ〜カクゴしろ・な?」

今までのバカっぽい話し方から急にドスの効いた脅し口調になる。思わずビクっと体を震わす…

「いいか?ぶっ壊れる(寸前)までやってやっからぁー壊れるなよ?」
「ぐっっ…」
「ホラ返事どうした返事ィ!!」

髪を掴まれ頭をガクンガクンと上下に振りまわされる…今解った。私は恐怖している。
コノ女の急な変わり様に、これからされることに、そしてこの後自分がどうなってしまうのかということに。
19んじゃ一番手逝きます:2005/09/08(木) 23:30:59 ID:gR/rZtpL
続きはまた明日;(いつ終わるか未定
20んじゃ一番手逝きます:2005/09/09(金) 22:01:58 ID:zhdekktD
「う゛ー!う゛も゛ぉぉーーー!!!」
「暴れるな 入れづらいだろがぁ!!」

抵抗を試みるも尻を革張りのラケットで叩かれる。
ガラスの冷たい感食が肛門を貫く。
続いて液体が流れ込むおぞましい感触。

ジュルーーーーーーッ
「おごぉおおおぉおおおおおおぉ!!!」
「いい声してるじゃネェかメスブタァ おらもっと鳴けぇ〜ww」
ブジュゥ〜〜〜〜〜ッ
「うぶぉっ!?うぎいいいいいいいいっっ!」
「まだ200cc2回目だろー?根性ねぇなぁ」
ヂューーーーーーッ
「あ゛ぁーっ!あ゛ぁぁーーーっっ!!」
「まだ出すなよ?」
ブシュッ
「あ!出すなっつってんだろ!!」
ブジュゥゥッ
「おごあ゛ぁ゛あああああああ!!!!」
ぶじゃあああーーーーーーーーーっっ
ブリュっぶぷりゅっヴじゅじゅじゅ〜〜〜〜〜…



「おい だぁれが出してイイッつった?おぃ」

汚い排泄音の後の静寂を最初に破ったのは魔将軍の冷たい声だった。
21んじゃ一番手逝きます:2005/09/09(金) 22:15:39 ID:zhdekktD
どすっ
「ぅえ゛ぐぅっっ!」
ぶりっ

ドスッ
「ごっっ!!!」
ぶちゅっ

どすっっ
「んぶぅっ!」
みぢゅっっ

ドスゥッ!!!
「…!…おェェェ…」
びちゃびちゃびちゃ…

「テメェのクソがひっかかったろーが…」
「うっ うふぅっっ…」

排泄した後、アスタロットに腹を蹴り上げられた。何度も何度も…
そのたびに腹の中に残った薬液と宿便が、私を容赦無く辱め…

責めたてる。

「どーれ 口枷と目隠しとってみるか どんな顔だァ?ん?」
「うっうぅぅっ…」
「ぅわぁ〜かぁ〜わいぃー!!涙とヨダレと鼻水でグッチャグチャじゃなぁい!んー…」
「んむぅっっ!?」

私の顔がよほど気に入ったのか、彼女は元のバカっぽい喋り方に戻った。と、同時に
唇を奪われ、舌が口内を蹂躙した。
22んじゃ一番手逝きます:2005/09/09(金) 22:17:38 ID:zhdekktD
雨漏りしてやがる…今日はココまでね;

あ・提案なんだけどね。エロ抜きほのぼの系とかも
OKにしない?こんなん書いててなんだけど;
23名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:48:39 ID:EZoVaBUd
そもそも人少ないがアリでいいんじゃない?
24名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 10:32:42 ID:Q2xsxzVI
エロパロ板全体の住人もそんなにいないんだし、
とにかくssならOKということで漏れはいいと思う
25んじゃ一番手逝きます:2005/09/12(月) 22:57:46 ID:Sq9Nw7XA
どれだけ時間が経っただろう…何日なのかそれとも数時間なのか…
ただひとつ、わたしが生きて帰る可能性があるとすればみかたがきて
くれるまでこのおんなのいうことをききつづけてればひどいことはあまり
されないだろうしもうかんがえるのがめんどーになってきた

私の中の大事な何かが音を立てて切れた。


ひゅっ…パシィィン!!
「あ゛へぇっあ゜へぇぇぇ゜ぇ!!!!!!」
ひゅっ…パシィィィン!!
「あ゛ひゃあ゜ぁああああ!!」
「いいわぁ〜 イイ声で鳴けるようになったわねぇ〜」
「あ゛ーっあ−−ッ」
「ん?お浣腸欲しいノー?」
「あふぅっああうぅぅぅっ!」
「ほらぁ口枷取ったげるから お浣腸欲しい時はどーするの?」
「…ぶ…」
「ん?」
「…ぶ…ひぃ…」
「聞こえないわよぉ?このままじゃケツ百叩き続行かしらぁ…?」
「ぶひぃっ!ぶぅぶぅっっぶひぃぃぃぃぃ!!!ぶきぃぃっぶひぃぃ!!!」
「あ〜んカワイイ子豚になれたわねぇ〜 ご褒美にとっておきの浣腸してあげるからね♪」

あすたろっとさまわすばらしいわたしのかいぬしだきっとすてきなごほうびー

「ブフモッブモォーッ!!」
「ほらーギュウキもっと出さなきゃだめでしょォ〜?」
「モ゜ォォォっん゜もぉぉ〜っ!!」

ぎゅうきがわたしみたいにてをうしろにしばられてめかくしされてくちふさがれて
せいざでちんちんびくびくさせてるあのちんちんおしりにいれてずぼずぼすると
きもちいいよ

ぶじゅっ
「もっとよもっとー シオンちゃんのご褒美浣腸にアンタのザー汁使うんだから」
「んもっモォォォォッもおおおっ!」
「もう出ない?」
「お゜ぅぅぅぅ…」
「こーやって耳噛んでもォ?」
「ゴヒィっ♪」
「あー立った立った アンタにもご・ほ・う・び ちんちん踏んだげる」
「お゜ヒィィィィ♪」
びゅりゅっ…ぶぶっ…
26んじゃ一番手逝きます:2005/09/12(月) 23:07:09 ID:Sq9Nw7XA
「さぁ 準備できたわよー ギュウキのザー汁1リットル♪」
「ぶっ…ぶぅぅっ…」
「お尻こっちよ」
「ウ…や…いやぁ…」
「あらぁ 急に理性戻っちゃった?」
「もぉ…やめてぇ…」
「なに主人に命令してんだオイ」

次の瞬間尻尾が私の陰部に突き刺さる。

「いぎゃああああああああ!?」
「ったく 処女取っといてやったってのに頭に乗りやがって…オラ」
「あっあがぁああぁぁああああ!!」

腹の中がミキサーにかけられたみたいにぐちゃぐちゃになる。また意識が切れる…

「ぶぅううううっ!ぶぅぅぅうううっ!ぶひぃぃぃっぶひぃっぶきぃぃぃいいい!!」
「んもぉ 最初っから言うこと聞いてれば良かったのに」

わたしはもぉせいりゅうぞくのもとにはかえれない

いや


かえらなくても




いいや





=捕虜 完=
27んじゃ一番手逝きます:2005/09/12(月) 23:09:12 ID:Sq9Nw7XA
なんか尻すぼみでスマヌ。
文で表現するのってやっぱ難しいわ;

せめて後続の礎にでもなれれば幸いです…ゴフっ(吐血)
28名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 09:58:05 ID:z6g7graA
SM乙

後続も楽しみに待とう。
29名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 11:09:26 ID:tVjvGqQJ
保守
30名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 11:57:30 ID:prtknHO6
新作コーイ
31名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 12:51:23 ID:IbfHlQnq
晒しage
32名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 06:45:07 ID:Nu9u76CC
>13
少し遅れたが…GJ!!
33んじゃ一番手逝きます:2005/09/20(火) 19:51:34 ID:TEKHjBvc
誰も書かないとエロ無し駄文を投下しますよ?
いいんですか?
しかもだらだらと続く感じの。
いいんですか?

あ…本スレによくあった2〜3行タイプのパターンで
やるのもおもしろいかも。

いいんですか?
34名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 20:05:04 ID:Nu9u76CC
>33
バッチコーイ。
漏れとしてはエロが欲しいが。
ミヤビタソでひとt(ry
35名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 20:46:24 ID:Wbcxhgaf
>>33
どんと来い。ていうか>>34と同じような意見なわけだが。
36んじゃ一番手逝きます:2005/09/20(火) 23:18:51 ID:8qZP6OyR
なんでこうなるの!?休戦になって条約結ばれたからって…

私は今凱羅族の城にいる。囚われた訳ではない。招待されたのだ。
案内役のクリップという「ろぼっと」について行く私達。

サイガ:凱羅族は凄いな…我々の想像もつかない「めかにずむ」とやらで身を固めてると
     聞いていたがコレほどとは…
ミヤビ:キョロキョロしないのっ 田舎モノみたいじゃないの!

大きな扉の前で、本来凱羅の王になるべきだった男が私達を迎える。

シリウス:ようこそ!聖竜族の代表よ さぁコチラへ参られよ!
サイガ:輝煌王自ら出迎えとは…恐縮だ
シリウス:堅苦しいアイサツは無しにしようではないか 食事の用意が出来ている これからの
      コトも含め大いに語ろうではないか

…元敵だったこの男、なかなかに切り替えが早く好感が持てる。凱羅族自体も問題は無い。
問題なのは…

ポラリス:よ・よ・よく来たな二人共 そちらに席を用意してある は・はやく掛けるといい
サイガ:ありがとう 国の王としてぜひキミと話してみたいと思っていたところだ
ポラリス:う・うむ 

その男の妹にして凱羅の王…
37んじゃ一番手逝きます:2005/09/20(火) 23:31:52 ID:8qZP6OyR
直接闘った訳じゃない。でもこの女のサイガに対する態度は
あからさまにアレだ!黙って見過ごしてなんかやらないんだかっ!

サイガ:今度はぜひアナタ方も聖龍領地にご招待したい
シリウス:おぉそれは願っても無いコトだ 東の地は自然に恵まれた地と聞く
      ぜひ見てみたいものだ
ポラリス:ホラ さ・皿が空きっぱなしだぞ 遠慮せず食べるがいい

私を太らせようって魂胆!?地味な嫌がらせをォォォォ!!!!
でも食べないままでも…サイガのメンツもあるし…

ミヤビ:ゴメンナサイ 食事控えてるので少しだけいただくわね
ポラリス:ぬ!?体調でもおかしいのか?
ミヤビ:いえ ダイエットを少々…

みなまで言わすな!

サイガ:ン?昨日景気よくオカワリし…(弾丸のごとく札が頬をかすめる)
     …てたのはテッシンか うん

空気読んでよ空気!

ポラリス:無茶なダイエットは体に良くないそうだ 体調と相談した方がイイかもしれんぞ?
ミヤビ:ご親切にどうも

あぁ…早く帰りたい…
38んじゃ一番手逝きます:2005/09/20(火) 23:47:54 ID:8qZP6OyR
ポラリス:そ・そ・そうだ ミヤビどの良かったら部屋に来ないか?
ミヤビ:は?
ポラリス:いや・その・あの…我々の服や防具が合うか見てもらいたくてな
シリウス:私からもお願いしてイイだろうか?なにぶん女性の服となると
      我々では手が出せないのでな

御付きの鎧二人も相槌を打っている。

サイガ:ついでにこっちの服が合うかも見てもらったらいいじゃないか

駄目押し…もー…
そして私はあの女の部屋にいる。のだが…

リボンでフリル!?

え?ピンク?

意外と言うか…予想外と言うか…ポラリスの部屋はまるでお姫様の部屋…で…(絶句)

ポラリス:あー…そのなんだ…イメージと違ったか?
ミヤビ:…え…えぇ… あ・いや;
ポラリス:いや それが普通の反応なのだろうでも私も一応女でこういう可愛い物とかに
      興味があったりでな…

…なにこの変な違和感…あの女の顔…サイガ見てる時の顔?え?

ポラリス:普通の女の様に恋愛とかにも興味があってだな…
ミヤビ:は・はぁ;
ポラリス:あの…そのだな…人目ボレなのだ…
ミヤビ:なななんですってぇ!?
ポラリス:好きになってしまったのだ…

やっぱりこの女…!

ポラリス:ミヤビどのっ!友達で良いのだ!付き合ってくれないか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?
私の中で異国の3人組が「な・なんだってー!?」と叫びまくっていた。


続く
39名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 07:03:16 ID:bv3vYTcg
>36
GJ!!
ミヤビタソのツッコミにワロタw
ミヤビタソはダイエットなんかしなくても十分可愛いのnうわなにをするやめr
40んじゃ一番手逝きます:2005/09/21(水) 23:03:37 ID:0Hj4c1Vj
…一目ボレじゃないか…誤字った…まぁいいや、続き続き;
======================================

ミヤビ:ちょっ…ななな何言ってんの!?
ポラリス:私は本気だ! 休戦が決まる前に戦場でアナタを見た…
      サイガをサポートしながら戦うその姿は…まるで舞っている
      様だった 私は初めて他者に心を奪われたのだ…!

つつつつまりなに?サイガに向けてた(様に見えた)あの視線はアタシだったってぇーの?
冗談じゃないわよ!こっちはライバル視(一方的だが)してた訳でそんでもって…うわ!
何でこっちににじり寄ってんのよ!ちょっ…まっ…!!

ポラリス:もう自分が押さえられないのだ!
ミヤビ:いぃいぃーーーーやぁああぁぁあ〜〜〜〜〜!!!


サイガ:ん?
シリウス:どうされた?
サイガ:いや…何か聞こえた気が…???
シリウス:空耳ではないか?
サイガ:かな…?


サイガったら本当に鈍感だ…アタシに向けられた視線にも気づかなければ
今まさにこんなになってる幼馴染の危機にも気づかない。いや、別に危害を
加えられたワケじゃあない…えーと、その、抱きしめられて動けないのだ;
41んじゃ一番手逝きます:2005/09/21(水) 23:19:57 ID:0Hj4c1Vj
ポラリス:あぁ…ついに…憧れてた人を抱きしめることが出来た…
      こんなに嬉しいことは無い…
ミヤビ:フォォォォォォオオ!?んがふっ!ふんがが!!

この女…見た目よりも胸がデカイ!しかもものすごい腕力!頭が潰れてしまいそうだ!!
離せ!離せ離せ!!ダメだァー!全然振りほどけない!!!

ポラリス:この巻いた角がまたたまらん…カワイらしい…あぁもぉっ!!

指でなぞるなッッ!くすぐったいっっ!

ポラリス:ミヤビ殿…やはり私を変だと思うか?私との付き合いは・・・出来そうも無いか?

!?

ポラリス:わ・私は…私は…

…ポラリスが…泣いてる?なんで?

ポラリス:私は…産まれてこのかた同じ年頃の友達を持てたためしがない…
      自分が王族のせいもあるし…今回の戦の件もあって…そんな余裕すら
      無かったのだ…うっ…えぐっ…
ミヤビ:あ・あのさ…苦しいから…ちょっと離して…
ポラリス:ぅあ!すまない!あまりのコトに我を忘れてた!!;

なんか、拍子抜けと言うか、意外だと言うか。
涙をこらえでくしゃっくしゃになったポラリスはアタシと同じ普通の女の子だった。
42んじゃ一番手逝きます:2005/09/21(水) 23:32:53 ID:0Hj4c1Vj
ミヤビ:あのさ…友達なら…いいよ?
ポラリス:!?
ミヤビ:あまり強く抱きしめたりとかしないなら ね
ポラリス:あ・う・すまない 痛かったか?
ミヤビ:胸がおっきかったから苦しかったw

二人で笑った。まるで昔からの友達の様に。




帰路につき、飛電の上からあの国を見下ろす。
またこの国に来る理由が出来た。
以前のアタシなら思いもよらないことだ。
凱羅の国は敵の領地ではなく、友がいる大切な国になった。
この戦が完全に終わったら…また遊びに来てもイイかな、なんて。



==ミヤビの日記 終==











アスタロット:んーな簡単に終わるワケ無いでしょ?
        せいぜいつかの間の平和楽しんでなさいなw
43名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 12:32:26 ID:byMPtmqk
あげ
44名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:36:34 ID:kGCFQB3g
いいなー面白かった!
んじゃ一番手逝きます さんのような鬼畜も大好きです!
GJ!
45んじゃ一番手逝きます:2005/09/27(火) 22:25:34 ID:IUB+c7Hy0
おまい様方誰も書かないとココはオレの妄想雑記帖になっちまいますよ?
46名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 17:54:15 ID:2KHUG8r8
確かに他の書き手のブツも見たい、これ欲求不満orz
47んじゃ一番手逝きます:2005/09/29(木) 23:42:26 ID:0PS+rTO7
んもぅ、誰も書かないから3弾画像で思いついたちょいネタ投下。

ミヤビ:んふふ〜w
クラ子:どうしました?
ミヤピ:似てるわよね 私達
クラ子:え?そうですか?(何言ってんだか;
ミヤビ:だってー…
クラ子:?

・精霊を連れている
・同ランク内で人気キャラがいる
 (ミヤビ<シオン クラウディア<アンディルw)
・暗黒面に落ちる(うはwおkwwうぇww)

ミヤビ:ね?
クラ子:いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!








クラ子:あ…
ミヤビ:???;
クラ子:じゃあ私PowUpして4弾登場決定ですね?w
ミヤビ:いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
48名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 02:06:19 ID:eUhqSnW0
シオン×サイガきぼん
49名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 14:01:04 ID:q8Ij5CSg
ちょwこんなスレあったんかww
今最初から読んだんだがアス×シオン面白かったしポラリス×ミヤビも最高だった
今度は奇行王も絡ませてほしいと言ってみる
50んじゃ一番手逝きます:2005/10/03(月) 23:55:02 ID:Qz8SCXlh
>>49
嬉しいこと言ってくれるじゃないのw
でも正直、アス×シオは消化不良だった…反省。

少し投下してみる。
======================================

シリウス:…ポラリス
ポラリス:なーに?兄さん
シリウス:あのな オレ達もう何歳になった?
ポラリス:この間の誕生日で17歳だね
シリウス:あのな…
ポラリス:?
シリウス:いい加減風呂は1人で入れ!

女王の背にある甲羅をブラシで磨きながら、もう一人の王は言った。

ポラリス:ぇー
シリウス:「ぇー」じゃない!まったくこっちのことも考えろ!いい年頃の女が…(ブツブツ
ポラリス:…勃った?

とても王とは思えないほど派手にコケるシリウス。

シリウス:勃ったっておま…何言ってるんだ!!…って何飲んでるんだオマエ…おい!
ポラリス:エヘヘー この間聖龍の国に行った時にサイガとミヤビに教えてもらったのだ
      風呂で飲む酒はおいしいねェ〜(ゥイック
シリウス:(酒飲むと性格変わるのか…?;
ポラリス:私はね〜兄さぁん ナンダカンダ言って幸せだよぉ〜

シリウスにしなだれかかるポラリス。彼は慌てるしかなかった。

シリウス:こら まだ流し終わってないだろ;
ポラリス:んー…このままでいて…ね?
シリウス:…湯冷めしても知らんぞ
ポラリス:んじゃあっためて…兄さん

女王の口が王の口をふさいだ。
51んじゃ一番手逝きます:2005/10/03(月) 23:58:52 ID:Qz8SCXlh
シリウス:ん?何やってるんだポラリス

ノートを勢い良く閉じて固まるポラリス。

ポラリス:ななななななななんでも無い!!!見るなぁ!!!


その日、輝煌王の頬に大きな平手の痕が有ったとか無かったとか。

====凱羅王の妄想と現実 終====
52名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 18:21:07 ID:eBwVzUq/
んじゃ一番手行きます氏はポラタソ萌えなのか?

と、ここでアルマ陵辱が見たいと言ってみるテスト。
いやまぁ、ミヤビ×コノハやナタージャ獣姦も見てみたいが。
5349:2005/10/04(火) 21:19:09 ID:5a6ciuSN
>>50-51
うほっ!俺なんかのリクに答えてくれてマジサンクス。
肩甲骨と背骨が硬質化して表皮から浮き出てるポラリス良いね
でもなんか我が儘言ってしまったみたいで反省。
んじゃ一番手いきますさんの手を煩わせないために今度SS書いてみるよ
54んじゃ一番手逝きます:2005/10/04(火) 23:40:26 ID:Xgy4J2CS
>>52
言うなれば「神羅萌え」という事で一つ。

>>53
喜んでいただけた様で何よりですわw
書いてくれるとにぎわっていい感じになるでしょ。
期待してますよ〜。
でないと妄想雑記帖になりますから。えぇ。




>>48
シオン×サイガってオレ書いて良かったんだろうか?
55名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 00:07:20 ID:HQCYMz47
やっぱりポラはいいなあ( ´∀`)
56名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 17:15:08 ID:TbilYzOh
あげなければ
57名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 18:53:18 ID:JkjCUlu/
クラウディアがほしい・・・
58シオン×サイガ?:2005/10/12(水) 23:17:31 ID:PufT5rMZ
誰も書き込まないようなので・・・



聖龍族のとある道場

サイガ「ま、まだやるのか?」
サイガが疲れた表情で聞いた
シオン「当たり前よ!あなたに勝つまであきらめないから!」
真剣な表情のシオン
実は道場での一番弟子の座を取り返すためシオンは朝からサイガに勝負を続けていたのだ

サイガ「シオン・・・少し休まないか?もうよるだぞ」
シオン「だめだ!勝ち逃げなどさせないわよ!」
サイガはまた竹刀を構えた。今日はこれで何回目だろうか・・・サイガはシオンと向かい合いシオンの合図を待った
59シオン×サイガ?:2005/10/12(水) 23:42:49 ID:PufT5rMZ
シオンは足を前に踏み出した、勝負開始の合図だ
サイガはシオンのコテを狙い竹刀を振った・・・・・・・・・
そのとき

シオン「あぅっ」
シオンが短い悲鳴をあげた。なんと、サイガの竹刀はシオンのコテを通り過ぎシオンの大事な所にあたっていたのだ
サイガ「だ、大丈夫か?」
あわてるサイガ
そのサイガの耳は"しゃー"という音をとらえた
シオン「・・・・・・うぅ・・・・・・」
すすり泣きをするシオンの下半身はやはり濡れていた。サイガはシオンのおもらしのかたずけを終えるとシオンはやっと口を開いた
60シオン×サイガ?:2005/10/13(木) 00:01:59 ID:PufT5rMZ
シオンがいうにはトイレはずっと我慢していたそうだ。



次の日
またサイガはシオンと手合せしていた

シオン「今日はいつものようにはいかないわよ」
サイガ「昨日みたいになんない程度にな」
サイガのことばを聞き顔を真っ赤にするシオン
シオン(そうだ・・・昨日、サイガが全部始末してくれたんだった。)
そのときをきっかけにシオンはサイガへの恋心を抱きはじめたのだった
61名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 00:06:34 ID:6ILz/4qa
あとがき
こんなつまらないものですいません!
あとケータイからだと打ちにくい!
62んじゃ一番手逝きます:2005/10/14(金) 23:23:08 ID:n2EKOfl9
GJ、これからもモキモキ書いてくださいまし。
シオンはお漏らしというかスカというかそっち系が似合う気がしてきた…
63シイタケ:2005/10/15(土) 12:50:53 ID:26JJ4gtI
とりあえずシオン×サイガのヘボ作者ですがあんなやつでよかったらリクエストをください
出来るだけ頑張りたいと思います
64名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 19:02:00 ID:MYwsb6qH
GJ!!
も少し描写を詳しくしてほすぃ。
ちなみに、コノハ×ミヤビんが見たい。
65名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 16:24:08 ID:YbB6EBxy
クラウディアのが見たいです。
66名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 00:42:38 ID:OG66lCfv
リクしても良いならエドポラ読みたい…
67名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 19:47:08 ID:ijRRkdqy
age
68名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 08:36:43 ID:8mfjqDB/
正直、一作者だけだと辛いよ
69名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 12:45:06 ID:5/CDTkS0
神降臨を願ってリクでもするか。

ナタージャ見たいよorz
70死の饅頭:2005/10/29(土) 20:35:25 ID:XdwuvEXZ
「お前の中は・・相変わらず・・すげぇな・・っ」
ずっ・・・ずぷっ・・ぶちゅ・・
「いやぁ・・抜い・・・てっ・・あう!」
「オレが途中で止めると思うか?なあ、サイガ?」
ずぷっ・・・ずちゅ・・ずっ・・・
「あぐっ!・・・うっ、やぁ!」
「オレのをこんなに深く咥えて放さねぇくせによ・・。
お仕置きが必要だな?」
「な、何を・・。えっ・・くひゃあああ!」
ずぶっ!ぶちゅっ!ずじゅっ!ぶちゅっ!
「あっ!あうっ!エド・・っガ・・もう止めっ・・・やああああ!」

「もう放さねぇぜ・・・サイガ・・・」
71死の饅頭:2005/10/29(土) 20:37:00 ID:XdwuvEXZ
人がいないのでヤケになってしまった。
大反省している。
72名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 21:03:26 ID:5/CDTkS0
>70-71
その文章力でノーマルカプ書いてくれよorz
73死の饅頭:2005/10/29(土) 23:05:56 ID:pyDxxfuI
俺で良ければ承知した。
カップリングは何が所望でござるか?
74名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 23:48:56 ID:SxHANpXK
くそぅ、俺の指がサイガ×ポラリスと書いてしまう。
75名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 00:26:29 ID:ZXuR+gCP
エドガ×ナタージャ。
とにかくナタが見たいorz
76名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 00:35:48 ID:l9NNu3yz
ベリル×コランダム
昔盗みに失敗して今はパートナーだなんて妄想しろって
言ってるようなもんじゃないか!!!
77名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 01:20:52 ID:DymunL2R
ベリル×コランダムかセツナ×ベリルにいぴょー

あとイザヨイは男?女?どっちだと思う?
女だと嬉しいんだが。
78んじゃ一番手逝きます:2005/10/30(日) 02:08:10 ID:SuFckiAO
久しぶりにぬるりと登場。
適当に妄想して寝ます。



ラモン:お・アンディルどーしたのサ?
アン子:ラモンさん!あ…いえ何でも無いです。
ラモン:…ナニ隠したんだい?(じぃーーーー
アン子:いえあのその…コレです…;

==良い子の性教育 飛天続編==

ラモン:…
アン子:…

==気まずい雰囲気==

ラモン:まぁアルマ様にゃまだ早いな
アン子:ですよね?
ラモン:でもそろそろ教えないとマズイんじゃなーい?
アン子:ですよねぇ;
ラモン:よし!
アン子:?
ラモン:一回実践してみよう キミがw
アン子:え?;
ラモン:それでまだ早いかどうか判断すればイイじゃなーいw
アン子:は!?;
ラモン:そうと決まれば即実行!さ・いこかー!!
アン子:な?え?まさか!チョ…冗談は…

あーーーーれーーーーー
79んじゃ一番手逝きます:2005/10/30(日) 02:12:32 ID:SuFckiAO
1時間後…

ラモン:…う〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アン子:もう…終り…ですか?
ラモン:立て続けに十発はキツイじゃなーい?;
アン子:十発程度で何言ってるんですか!!
     焚きつけたのはラモンさんなんですから
     キチンと責任とって下さい!(にぎっ
ラモン:おふぅ!!

その日、2人を城の中で見た者はいなかったとさ。

==やぶへび 完==
80死の饅頭:2005/10/30(日) 20:25:44 ID:DgQ7OwkH
えー、製作中に質問が
ベリルとコランダム、お互い呼び捨てでよかですか?
81死の饅頭:2005/10/30(日) 20:30:40 ID:DgQ7OwkH
たびたび失礼。
ベリルのコランダムの呼び方は
「コランダム様ー」
あるいは
「だんなー」
とかの方がいいっすか?
82名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 07:50:13 ID:zxmDep0y
>81
ダンナに萌え。
83名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 09:29:16 ID:ykj2nMmg
呼び捨てでいい気がするけど、だんなも笑えるなw
84名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 20:40:54 ID:KM+AvrvI
様付けはなさそう。
呼び捨てかダンナ〜はいいな。
「アンタ」とか「おまえさん」でもいいかも・・・。
85名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 22:49:55 ID:7azJ0VWf
ベ「ねーねー、コラくんっ」
コ「コラ君は止めろって言ってんだろっ」

…なんだこのMY妄想。
86んじゃ一番手逝きます:2005/11/01(火) 23:51:20 ID:1vWhy9tZ
リクの中から書いてみていい?
87名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 06:08:00 ID:qdT+m0fI
>86
寧ろ書いて下さいお願いしますお願いしますお願いしますお願いしまs(ry
88死の饅頭:2005/11/02(水) 14:37:25 ID:i917atjV
もうすぐ出来上がりそうです。
ところでコランダムは激しくエッチしそうですか?
それとも相手を焦らしたりするようなエッチしそうですか?
89名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 16:59:53 ID:mFdhVCz3
>>88
コランダムは受けだぞ
90名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 23:36:10 ID:8mG/1iO6
俺もコランダム×ベリルではなく
ベリル×コランダムなイメージ
91名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 09:21:16 ID:UF/phIOy
獣牙族だけに獣のようなエッチをしそう
92名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:07:51 ID:cKExhHbQ
ぬるぽ
93名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:08:36 ID:cKExhHbQ
ぬるぽ
94名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 07:27:13 ID:+jMwrLYI
>>89
同意。
ベリルに尻尾使って犯されるコランダムがいい
95名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 17:42:55 ID:LVXj1Gbx
レッカ→クラウディアでムッハークラウディア×レッカとか
96名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 19:08:52 ID:YtZTyRNf
ちょっと明日様で一品書きたいんだけど、百合でもいいか?
97名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 19:46:22 ID:7h03tkVT
>96
ノープロブレム。
98名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 22:17:22 ID:Qk9moZru
>>96
神羅は百合が一番良い
99某一番手:2005/11/07(月) 01:46:55 ID:O3ot7erv
ちょっとコレ板でムハっと来たんで駄文カキカキ。


兄さんは強い。
兄さんはカッコイイ。
他の部族のどの王よりもすばらしい。

でも素直に言えない…

普段は何でも無いのに兄さんのことを考えると思考が乱れる。
…一族の王として失格だ…

シリウス:どうしたポラリス? うかない顔して
ポラリス:あ・うん …あのね 兄さん
シリウス:ちょっと待ってろ 今鎧脱いでくるから
ポラリス:…うん

金色の鎧をまとった兄が廊下を歩いて行く。その背中は雄々しくて…父さんみたいで…
100某一番手:2005/11/07(月) 01:56:15 ID:O3ot7erv
シリウス:ホラ コーヒー入ったぞ
ポラリス:アリガト 兄さん
シリウス:何かあったか? 困り事とか相談事か?
シリウス:あ・うん…あのね…

兄さんはやさしい顔で私を見つめている。戦場にいる時とは大違いだ。

敵を見据える目は優しさをたたえ
歯を食いしばる口には微笑みがこぼれ
緊張にこわばる頬は優しくゆるみ

あぁ…なぜ兄妹なのか…

ポラリス:あのね…兄さんは…その…意外な人から告白されたらどうする?
シリウス:なんだ?恋の悩みか!! そりゃまいったなぁ…

兄はこういう話は苦手だ。でも嫌がらずに付き合ってくれる。
101某一番手:2005/11/07(月) 02:11:06 ID:O3ot7erv
シリウス:誰かに告白でもされたのか?獣牙王か?
      うーむ…彼ももう少し周りを気遣う者になれば悪くはないかもしれんが…
ポラリス:違うの…
シリウス:ん?同族か?まさかアイアスか?アイツはやめておいた方がいい
      プライドがからまわりして…
ポラリス:違うの!!!
シリウス:!?
ポラリス:…違うの…そうじゃないの… あのね兄さん
シリウス:…ん?
ポラリス:私が…私が兄さんのこと…好きって言ったら…どうする?

早まった。頭に血が上りすぎた…もうダメだ…兄さん…もう私のこと変なヤツだって思ってる!!
うあ…イヤな汗がにじんできた。兄さんの顔…見れないっ!!

シリウス:ポラリス こっちおいで
ポラリス:…あの…あのね兄さん…
シリウス:いいからおいで
ポラリス:…
102某一番手:2005/11/07(月) 02:19:07 ID:O3ot7erv
あァ…なんて言われるんだろう…もう…ダメだ…

え…?あ!

私…抱きしめられてる?兄さんに抱きしめられてる!!

シリウス:ポラ… 兄さん嬉しいぞ こんなにしっかりした妹に好かれるなんて
      兄さん4族一の果報者だ…!
ポラリス:兄さん… 兄さん!

そう言えばミヤビが言ってた。案ずるより生むがやすしきよし…だっけ?

シリウス:オレはてっきり嫌われてるかと思ってたぞ…
ポラリス:そんな事ない!!有るワケ無い!!

兄さんは私をぎゅっと抱きしめてくれた。
今はソレで充分だ。これ以上望まない。

私も兄さんに負けないくらい幸せ者だってわかったから。









オチ?そんな物無い!!
103名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 18:12:53 ID:zFOEV/Eg
どすこい
104名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 21:58:57 ID:mjTFYPQA
人少なめなので、ネタ用にでも落書きの一部投下。
105パドルとナタージャ/お色気? 01:2005/11/10(木) 21:59:25 ID:mjTFYPQA
 さてどこをどうしてこんな事態に陥っているものか、飛剣士パドルが遠い目を
するのもむべなるかな。今や彼の身の上は正しくまな板の鯉であった。
 といっても戦の最中に孤立したわけでも苦手な権謀術数に巻き込まれたわけでもない。
四族合同の講和会議に出席した空き時間、庭の散策に出ているだけである。
ただその途中で彼の左腕がこの世で最も解き難い鎖に捕まってしまったのだ。

 その鉄鎖の名をナタージャという。

「あの……」
「なぁに?」
 出来る限り控えめにかけた声もこの距離では問題なくその耳に届いたようだ。
 しかし彼が意志を伝えようとする相手は今やすっかり気もそぞろ。
 力のない相槌を返したナタージャは自分の濃い金髪を前に引っ張り、引き寄せた
男の頭と楽しそうに見比べている真っ最中。色の違い、質の違い、パドルは
考えたこともないような事柄を時折独り言のように呟いては悦に入っている。
 くつろいでいるのかどうか、細く長い兎の耳は力なくしなだれてパドルの眼前に垂れ、
桃色の内側と包み込む白い柔毛から構成されたそれは、メトロノームか催眠術師の
指先のごとく小さく揺れていた。
「できればもう少し離れて頂きたいっス」
「どうして?」
106パドルとナタージャ/お色気? 02:2005/11/10(木) 21:59:46 ID:mjTFYPQA
 ナタージャの体は成熟した女性らしくめりはりがあり、細い腰と比べると重心の悪さを
心配しそうになるほど豊かな胸が現在その両腕に抱きかかえられたパドルの左腕に確かな
質量と僅かな熱を伝えている。
 相手の毛皮とパドルの礼服を通してさえ分かるたわむような乳房だ。戦場で切り裂く
人体のような湿った重い弾力とは全く違う。
 目と意識のやり場に困ったパドルは気を逸らして視界に揺れる白い耳先にすがるような
視線を送りながら口を濁す。
「いえ、その」
 言葉にして明示することを憚られる自分の現状をどう伝えるべきか。悩みぬくその頬に
心なしか焦燥の翳りが見え始めた頃、ふと思い出したようにナタージャがその赤い唇を開いた。
「あぁ胸だったらご心配なく。当ててるから」
 当たってるんじゃなくて。と事も無げに言われて瞠目したパドルはもう二の句が継げない。
貞淑を美徳とする飛天の女性とは価値観が違いすぎる。
 相手の品性を疑うべきか自身の羞恥が獣牙側の基準に合わないのか考え込むパドルを尻目に、
ナタージャはやはり楽しそうにその髪を掻き混ぜていた。
107エドガー×ポラリス/エロ 01:2005/11/10(木) 22:00:30 ID:mjTFYPQA
ぶった切りなんで状況は察して下さい。

------------------------------------

 腰を抱くようにして引くと簡易寝台に押し倒す。シンプルな作りのベッドだが、
さすが鎧羅の野営用設備だけあって二人の重量を受け止めても危なげはない。
 散々嬲ったせいか尖りきった乳嘴はぴんと立ち上がって仰向けに倒れた余韻に震え、
先刻の戦闘ですっかり濡れていたエドガーの髪が圧し掛かった拍子にその上を滑る。
突然の冷感と快感にポラリスは身を捩ったが、掴まえてきつく抱き締めると抵抗はなかった。
 鎧羅族独特の重装甲に潰されないだけの筋肉を備えた体は同年の女性たちに比べれば
逞しいものだが、元より獣牙は女性であろうとも己の爪牙を信じる部族である。極端な
肉付きでない限りはそれも美感を損ねる要素ではない。むしろ弾力より硬さの勝る手足は
エドガーにとって丈夫そうで抱き心地の良いものだ。
 ハの字になったその眉間を一舐めし、雨と泥、そして隠れるように鉄と火薬の匂いが残る
髪に鼻先を埋めた。戦場に身を置く女王らしい匂いは化粧や香水よりよほどエドガーを
興奮させてくれる。
 楽しくなって低く笑うと、合わせた腹から振動が伝わるのかポラリスが不思議そうに
視線を寄越すのが気配で分かった。
 それがあまりに何食わぬ顔なものだから、これからすることをしばし忘れてそのまま
満面の笑みとキスをくれてやる。
 くすぐったがる隙をついて指を滑らせ、腰骨をなぞり、骨の上に直接張り付いたかの
ような肌に少し面食らう。腹も太股も鍛えた筋繊維に覆われているというのに、部分の
パーツは時折驚くほど女性的だ。
108エドガー×ポラリス/エロ 02:2005/11/10(木) 22:00:54 ID:mjTFYPQA
 ポラリスの体から力が抜けた頃合を見計らって一端体を離すと、閉じられた膝に手を
かけて開かせる。
 一瞬込められた力はしかしエドガーが意識する前に霧散した。
 髪と同じ色合いの陰毛は少し薄い。中心が濡れて光り、内側から膨らんだ性器が
赤い色をわずかに覗かせている。
「獣牙ぉ――あっ」
 舌足らずに呼ぼうとした敬称を陰唇に触れて中断させた。
「つーかさ」
 できるだけ余裕を含ませた口調に対して指先は忙しなく花唇をなぞり、時に肉厚な
小陰唇を割って秘裂の内、孔を浅く抉る。息をつめて断続的な快楽を受けるポラリスの
体は少しづつ熱くなっていき、つられて汗と体臭が強くエドガーの鼻に届き始めた。
「こういう時は名前呼ぶもんだろ?」
 な、と至近距離で見つめたまま挑発じみた声色で問いかけると、ポラリスの眉根が
また困ったように寄せられる。恥じらうというでもなく心底対応に困った風だ。
「呼ばねぇとイイコトしてやんねぇぞ?」
109コランダムとベリル/ほのぼの 01:2005/11/10(木) 22:01:28 ID:mjTFYPQA
「コーラーンーダームー」
 呼ばれて見上げた先、幾多の齢を重ねたのだろう巨木の節くれだった枝の上、
見慣れた細い尾が二本揺れている。
「どした、ベリル」
 そのまま視線を上げて相手を確認すると尻尾以外にもひらひら揺れるものがある。
少女の小さな手だ。
 手招きに促されて跳躍する。
 狼に連なるコランダムはあまり木登りが得意ではないが、この高さなら脚力だけで
一気に到達できる範囲だ。むろんベリルをそれを知っているから呼んだ。これでも一応
パートナーを務める二人、互いの身体能力は正しく把握している。
 着地の瞬間にびんと枝が大きく揺れ、先端に潜んでいたらしい鳥が飛び立った。
「ほれ、来てやってゼ」
 すぐ横に自らの倍以上ありそうな重量が運動エネルギーと共に飛来した時すら顔を
向けなかった少女は、そう耳元で声を出されると初めてコランダムに気付いたように
横を向く。しかし
「顔近いよぅ」「顔近いよ」
 むっとしてベリルが顔を逸らすと、おお悪ぃ女の子だもんなぁと、読めない言い様で
コランダムが少し離れてから座り込んだ。そうすると二人の視線はベリルの方が少し
高い位置になる。
110コランダムとベリル/ほのぼの 02:2005/11/10(木) 22:02:33 ID:mjTFYPQA
「で、どした?」
 不安的な足場で器用に胡坐をかき、膝の上に肘をついて背中を丸めると更に見上げる
ような位置からベリルを見やる。ゆらゆら揺れる二股の尻尾を目で追いながらも話を
聞いてやる気になったようだ。
「あのさ、あの凱羅のお姫様さ」
「お姫様じゃなくて女王様な」
「エドガー様のお嫁さんになんの?」
「……何でそんな話になってんだ?」
 話の繋がりが見えないコランダムが呆れた口調で聞くと、機嫌を損ねたのか唇を尖らせ
ながら耳に馴染んだ名前を挙げた。
「セツナが言ってた」
「あーそういう事か」
 真実は推察するしかないが恐らくベリルが伝えたことはそのままではあるまい。
パワーバランスだの外交戦略だの、そういうごちゃごちゃした事の一端でふと口にした言葉を
聞きかじったベリルが短慮にもそういう解釈をしたというだけの事だ。
 しかし、それにしても。
「お前嫁さんになりたいのか?」
 そういう話に興味があるお年頃、というやつなのだろうか?
「コランダムのお嫁さんならなってやってもイイよ」
「そりゃ10年早いな」
 えへんと胸を張ったベリルに、その胸元を眺めながらコランダムが返すと
「胸がでかけりゃイイなんてそっちこそ10年早いな」
 ふんと鼻で笑われた。
111名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:03:44 ID:mjTFYPQA
>109
16行目訂正
「顔近いよぅ」「顔近いよ」 → 「顔近いよ」
112名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 23:00:17 ID:xvYhAxt3
うわ、好みの文体なのに全て寸止めだなんて…orz
どうか一遍だけでも最後まで書いてくだされー
113104:2005/11/10(木) 23:48:18 ID:mjTFYPQA
エドポラ以外はこれだけの話。
一部、てのは短いのがいろいろあったから。
114名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 07:18:16 ID:XWdugCgu
「ニャアーッ!!」
小柄な少女が草原の中に吹っ飛ばされる。

「この泥棒猫が、片腹痛いぜ!」
「痛あっ」

ちょうど草むらの上で気持ち良く昼寝していた所に
自分の大切な巻物を盗もうと手を出してきたネコ耳がいた。
それをかるく投げ飛ばしたコランダム。

「ベリルだもん!泥棒ネコなんて言うな!」うっかり律儀に名乗ってしまう。
必殺の爪を立てる暇もなかったので多少混乱しつつも
睨みつけるベリル。

すごい勢いで投げられて満足な受身も取り損なって
お尻も打ちつけて不機嫌極まりなかった。

コランダムはこの後におよんで挑発的な目つきのベリルにカチンと来た。
健康的な小麦色の肌に手をかける。
「や…っ」
圧倒的な体格差で押さえ込まれ、ベリルは真から恐怖を感じた。

コランダムの頭の中には親父からの教えが甦っていた。
生意気な女の攻略法。である。

「抵抗するだけ無駄だって事、教えてやるぜ」
コランダムは相手の脅えた目を見て
自分の強さを見せつける快感に酔ってきた。

「ちいせえなあ」くつくつと口の中で笑うコランダム。
眼光は鋭いが、楽しげな色が瞳に見える。
とりあえず邪魔な衣服を力まかせに剥ぎ取り、
幼い裸体を眺めて反応を見る。

「うっ!五月蝿い!見るな!」小ぶりの胸に視線を感じ、
真っ赤になって叫ぶかわいい子猫。
「まあ、確かにじっくり見てもしょーがねえな」
「なんだとお!!」

「揉むと大きくなるって聞いたぜ、手伝ってやるよ」
「大きなお・・・世話・・・っんっ」
115名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 07:19:31 ID:XWdugCgu
コランダムは片手でベリルの両手を捕まえて、
あいている手で片乳を揉んだ。
ふにふに、もみもみ。可愛らしい突起が硬くなると
「ふにゃああんっ」と、ベリルはたまらず声をあげた。
小さいながらもすべすべの肌で弾力があり、心地よい感触。

コランダムの大きな手の中でベリルの胸はつぶされるんじゃ
ないかと危惧したが、ちゃんと加減はしてくれているようだ。
「はうんっ」
「なかなか気持ち良さげじゃねえか・・・」
「そ、そんな事な…にゃあんっ」
ベリルの表情が恍惚としてきている。

首筋を下から、舐め上げ
のどに軽く歯を立てるとベリルの身体が一瞬震え、
力が抜けた。急所のあたりを責められたせいだろう。
一気に抵抗する気がなくなったのを見て取ると捕まえていた手を離した。

さすがにどうあってもかなわないと感じ、ベリルは生存本能で
抵抗をやめた。無駄に痛い目に合いたくない。

コランダムはベリルのかわいい乳首を口に含んで吸い上げたり、舌先で弄んだり、
先端を甘噛みする。
「ひにゃあっ」
ベリルの身体が仰け反る。
ごつい指でつるつるのかわいい割れ目に触れ、こねくりまわす。
「にゃあっあんっ」
弱い所を指の腹で柔らかく刺激する、爪などは立てていない。
いかつい見た目とは裏腹の
比較的優しい愛撫にベリルはとまどいつつも少しありがたいと思った。

あらためてコランダムの逞しい体を見ると獣牙族の性なのか
身体の中心がひどくうずく。
雄の臭いがまた興奮をかきたてる。

コランダムの方は楽しいおもちゃを見つけたかのように
わくわくしながら割れ目から涌き出てきた愛液を指にからませて
舐めてみた。

久しぶりに味わう雌の味だ。
コランダムの見事な一物も猛々しくそそり立っている。
116名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 07:20:27 ID:XWdugCgu
柔肉を指でいじられ快感に身をよじるベリルは
いつの間にか四つんばいになって形の良いお尻を見せていた。
ハアハアハアハア。
ベリルの息は乱れ、小刻みに身体も震え、揺れる2本のしっぽの間から
赤い皮肉が涎を流し、雄を誘っているのが見てとれる。

コランダムはベリルの細い腰をがっしりと掴み、今度は直接秘肉に舌を押し付け
愛液ごとべろべろと舐めまくり、中に舌を突き入れる。
「ひゃうっ」「にゃっにゃうっ」快感に耐えかねて草むらに爪を立てるベリル。
向き合っていないので見えはしなかったが、コランダムは舌を離した後で
挑戦的に、にやりと笑っていた。

太ももから滴り落ちるおびただしい愛液の量。
「ふにゃうー」 雌は甘えるような声を上げている。

「欲しいんだな、とっておきのをくれてやるぜ」

濡れそぼった秘肉に太くて堅い一物を勢い良く突き入れた。

「うにゃああんっ」ひときわ高い声が響く。
先ほどの以外に優しい愛撫とはうって代わって
激しく抜き差しする。
「ひうっ、あうっにゃああっ」
堅くて太い肉棒が小柄なベリルの身体を翻弄し、支配する。

「狭くてきつきつだが、そこがいいじゃねえか」
「にゃ、にゃあん、太い!裂けるう!」標準を遥かに凌駕するものを
ねじ込まれると目から涙が溢れ、ガクガクと小さな身体が揺さぶられる。

「いいや、大丈夫だ、小さくてもちゃんと雌の身体だ、裂けやしねえよ」
「うにゃああっ」動きを緩めてくれる気はないようだ。

激しく攻められてはいたが、だんだん、この逞しい肉棒が快感をもたらしてくる。
「うんっ、にゃあっ」パンッパンッパンッ、ぐちゅぐちゅぐちゅ。
小気味良い音と淫猥な音が己の耳と草むらに響く。

見晴らしの良い所で大胆な行為であるが、コランダムは気にしない。
それよりも、締め付けの良い、ベリルの中や
腰を振る度、張りのある尻に当たる感触に喜んでいた。
117名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 07:21:31 ID:XWdugCgu
ベリルも同属の雄猫族のモノは刺々しいものが付いててかなり痛いが、
コランダムのは大きくて堅いが、刺はない分良かった。
今やこの交わりがもたらす激しい快楽の波に飲まれ、ベリルは限界に来ていた。
「も、もう…っダメ…ッ、にゃあっ…っ」「はっあっ、にゃああああん」
ビクンッ。大きく痙攣し、ベリルは達した。

その身体はうつぶせに草の上に落ちかけたが、
その顔を掴み勢い良く仰向けにさせ、
コランダムも自分の欲望をぶちまけた。
ベリルの顔は白濁の液まみれになった。

「な…何で…っ顔にかけるんだよ…っ!」ハアッハアッ、息を乱しながらも
抗議する。
「普通、中に出すだろ!」
「何だ、お前、俺の子種欲しかったのかよ?」
はっ!我に返るベリル。
無意識のうちに強い雄の子孫を残そうという意識が
働いていた事に驚く。

「っ!…汚れちゃったじゃんか!」
照れ隠しに悪態をつく。

するとコランダムはベリルの身体を軽く持ち上げ、またほおリ投げた。
「わーーーーーーーっ!!」バシャーン!!
近くに流れる小川に落とされびしょ濡れになる。
「にゃあ…っ!」
「そこで洗えばいいんじゃねえの?」
「!!」
「アンタ…、まさか、気を使って中に出さなかったの…?」
「いや、なんとなく顔にかけてみただけだ」
「な、何だとう…っ!」
それはおそらく無意識に自分が屈服させた
所有物への主張・マーキングの一種であったと思われる。

しかし、冷静になって考えて見ると、コランダムは
そのマーキングの証を洗い流してもいいというかのように川に入れたのだ。
118コランダム×ベリル:2005/11/11(金) 07:32:06 ID:XWdugCgu
「意味のわからんやつだにゃあ…」ベリルは小さくつぶやいた。

深く考えているようないないような…。
「そこで身体洗って待ってろ」
「にゃ…?」

コランダムが疾風のように去って行き、また同じように現れた。
服を破かれ全裸でいるベリルの前にばさりと着替えを置き、
「じゃあ,後は好きにしろ」
そう行って背を向け歩いて行く。

「ちょっと待ちなって!、コレ、大き過ぎるし!」あわてて広い背中を追うベリル。
あきらかに男物でぶかぶかである。
「しょうがねえだろ、ゆきずりのやつの服剥ぎ取ったんだし」
足を止めず、振り向きもしないが、きちんと答えてくれる。

「盗んだ!?」
「堂々と倒して剥ぎとってきたんだよ」
変な理屈であったが急激に親近感が沸いてきたベリル。

「好きにして良いっていったよね?」
「ああ…」
「じゃあ、アンタについてくから!決めたから!」
「…ふうん、ま、いいけどな」
かわいい子猫に懐かれたのかと思うと悪い気はしなかった。

「ねえ、今度さ、アンタのその…ふかふかっポイしっぽを枕にして寝かせてよ」
目を爛々と輝かせてベリルは言った。
「はあ?何で俺のしっぽがお前の枕になるんだよ」
おちょくるように目の前でシッポを振るコランダム。
「キシャー!」両手でシッポを捕まえ様とするベリルだが、がつんと頭を殴られる。

「うにゃあ…痛い…」思いきり手加減はされているが、やはり痛かった。
ついでに受け入れたばかりの股も痛い…。暴れるのは得策じゃないと悟った。
「大人しくしねえと、飯、食わせてやらねえぞ」
「…飯…」「そういえばお腹がすいた…」

こうして仲良くケンカしながらベリルはいつの間にかコランダムの相棒になったが
…まだ巻物とふかふかしっぽの枕は諦めてなかったりする。


------------------------------------------
あ、最初にカップリング名書くの忘れてた…スマソ
コランダム×ベリルでした(遅い)

>>107
GJ!エドポラ萌えた
続きキボンヌ
「コランダム×ベリル」のほのぼのも良かった
119名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 08:46:32 ID:5d5caIqG
>>118GJ
やらしいベリルたんと意外に優しいコランダムテラモエス
120名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:27:10 ID:gRqtdqVS
121名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 17:23:28 ID:w0XfUPJQ
ナタだけでも…ナタだけでも続き書いて下さい…orz
122名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 19:43:43 ID:XePdU1WP
シェイド×シープの需要ある?
123名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 04:37:06 ID:Zu+YymtV
シェイド×クラウディアならある。
124名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:24:28 ID:WmPl3RP9
女はちょっと無理かな・・・
125名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:31:05 ID:AB+KBby5
>>124
逆に漢らしいな
126ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/11/16(水) 20:26:54 ID:VOVOt4dG
一番手の人と題材などがモロ被りですが、アスタロット×シオンのハードSM(?)です。
某所でエロ寸前まで投下していたものですが、とりあえず出来上がっている部分を投下させて頂きます。

=====================================
突如世界に現れ、前皇帝を殺害してその座に就いた皇帝マステリオン。
その正体は、魔界から来た魔王であった。
マステリオンの呼び出した、四部族の特徴すべてを併せ持った異形の集団──皇魔族。
皇魔族によって反目させられていた四部族は、己の戦うべき真の敵を知る。

前皇帝・黄龍帝フガクの力を授かり、光龍王サイガとしてマステリオンに挑んだサイガの敗北。
各部族の前に立ち塞がった皇魔四天王──その正体が、行方不明となっていた先代部族王と発覚。
世界の命運を賭けた戦いは、凄惨を極めた。

──そんな戦乱の渦の中での、ひとつの物語。
一人の剣士の、恥辱と屈辱の物語。


【尻奴隷・性爛犬シオン調教伝】

──そこは果たして何処なのか。
暗い色調で統一された部屋の中で少女は目を覚ました。
短めに切り揃えられた桃色の髪に、二本の雄々しい角が生えている。
それは、西方の大陸を統治する聖龍族の証。

和風の着物に身を包んだその少女の名は──シオン。
嵐の如く剣を振るうさまからついた二つ名が「征嵐剣」。
聖龍族の猛者として名高い、征嵐剣シオンであった。
127ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/11/16(水) 20:28:10 ID:VOVOt4dG
青い肌の妖艶な美女が、倒れ伏すその少女の横に立つ。

聖龍族のような――黒色の捻れた二本の角。
獣牙族のような――黒くうねる悪魔の尻尾。
飛天族のような――赤い皮膜の張った魔物じみた翼。
鎧羅族のような――黒地に金縁の、豪奢な鎧。

すべての部族の長所を併せ持ったようなその姿は、紛れも無い皇魔族。
口元を歪めた笑みを浮かべて腰に手を当てて立つその女性からは、とてつもないプレッシャーが放たれていた。

――皇魔族将軍・アスタロット。

それが、彼女の名前であった。
皇帝マステリオンの呼び出した皇魔族の中でも、上級と呼ばれる高位の存在。
豪奢な鎧は彼女の気質を表すかのように卑猥に胸元と腹部をくりぬかれ、その大きな胸とくびれたウエストを誇示していた。

縦に割れた瞳孔を持つ、黄金の瞳がいやらしげに細められる。
「フフフ…お目覚めのようネ、聖龍族の将軍さん?」
嘲りを多分に含めた声がシオンに浴びせられた。
床に倒れ臥したまま、気丈にアスタロットを睨み付ける。
並の男なら眼光だけで竦み上がるシオンの鋭い視線も、くすくすと笑って受け流すアスタロット。

1対1の対決であったならば、実力の差で若干シオンに分があった。
しかし狡知に長けた皇魔族はシオンを単独行動させるよう仕向け、独りになったところを大勢で捕らえたのである。
──シオンもさる者、大勢でかかった皇魔族の半数を殲滅したが──、
やはり、多勢に無勢であった。
128ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/11/16(水) 20:29:51 ID:VOVOt4dG
剣は奪われ、防護衣でもある衣も剥ぎ取られてしまっている。
残っているのは何の加護も受けていない着物だけ。
そのうえ、何か特殊な呪術でも施されたらしい魔方陣が床に描かれていて、普段の五分の一ほどしか力が出ない。

「ウフフ、そーれっ!」
アスタロットは、勢いよくシオンの着物の前垂れをめくりあげた。
「……っっ!!」
シオンは慌ててそれを押しとどめようとするが、すぐに周囲を取り囲むギュウキに腕を押さえられてしまう。
ばっ、と布地が捲くり上げられ、その下でぎゅうぎゅうに締め込まれた「ふんどし」が露わになった。
股間をまじまじと覗き込まれる羞恥に、顔を真っ赤にするシオン。

「あぁら、可愛い下着……♪ お尻にもきゅうって食い込んでるのかしら…?」
軽々とシオンの身体を持ち上げるとひっくり返し、尻の部分の布地をめくる。
むっちりとした尻たぶの割れ目に深々と食い込んだ、ねじれた白いふんどしが外気に晒された。
その瞬間、雌の臭いを嗅ぎ取ったのか周囲のギュウキたちが歓喜の雄叫びをあげる。
大勢に──しかも敵である魔物にまで──恥ずかしいところを見られているという感覚に、シオンは強烈な屈辱感を覚えた。

「っっ……! こんな辱めを受けるくらいなら…っ!!」

いっそ自害を──と、舌を噛み切ろうと口を大きく開けた瞬間、
「────っっ!?」
口を開けたままで驚愕に目を見開くシオン。
その体が凍りついたように動かなくなってしまったのであった。
視線だけでアスタロットを追うと、そこには心底可笑しそうに笑う毒婦の姿。
「アナタみたいな剣士がそうするのは折り込み済みヨ? 
 殺してなんてあげない。ずうっと辱めて、身も心も奴隷にしてあげる」

そう言うと同時に、アスタロットの背後でにゅるり…と蠢く影。
角のとれた矢印といった風情の──悪魔の尻尾。
まるで意思を持つ別の生き物のように動いたそれが、ずぶりとシオンの開いた口に突っ込まれた。
129ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/11/16(水) 20:31:11 ID:VOVOt4dG
「んむぅっ!?」
突然喉を突かれた衝撃に、目尻から涙をこぼすシオン。
まるでペニスのように尻尾はずりゅずりゅと口腔を犯していく。
「んぐふっ! んんぅぅ!?」
シオンの苦しげなうめき声に、青い肌をうっすらと赤く染めるアスタロット。
「イイわ、その苦しみ方……♪」
ぢゅぽん、と音をたてて尻尾をシオンの口から引き抜くと、自分の口の前に持ってきてぺろりと舐める。

ぞくぞくと快楽に背筋を震わると、アスタロットはシオンの着物に手をかけた。
むんずと鷲掴みにして、そのまま爪を立てて──引きちぎる。

ビッ、ビビビビィィ……!!
「っぐぅ……!!」
小気味いい音をたてて、アスタロットの爪と膂力が一気にシオンの着物をひん剥いていく。
大きめの乳房がぶるんと揺れて露わになった。
ギュウキたちの鼻息が一層荒くなり、舌なめずりの音が野卑に響く。
ふんどしと足袋だけを残した状態で床に転がされるシオン。
無理矢理引き裂かれた着物が身体に食い込み、擦れて身体の至る所にみみず腫れを作った。
「っ……ぅ!」

みみず腫れのアトを指先でなぞり上げてから、アスタロットは酷薄な笑みを浮かべた。


「ウフフ……♪ そ・れ・じゃ・あ。
 シオンちゃんが従順なメス犬さんになれるように、調教を始めましょうネ……?」


つづく
130ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/11/16(水) 20:34:33 ID:VOVOt4dG
以上です。尻切れトンボですがご容赦ください。
そしてこのまま進むと結末がスカ系なのも一番手の方と同じなんですよね……。
ううむ。どうしたものでしょう。


>>129 脱字訂正
ぞくぞくと快楽に背筋を震わると
      ↓ 
ぞくぞくと快楽に背筋を震わせると
131名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 17:55:25 ID:QpMTN/5h
現れていきなり生殺しかorz
結末変えるだけでいいんじゃね?
アスタの奴隷エンドならなんでもおけー
132名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 10:34:23 ID:a9j8dMf5
亀レスだけど
>>99-102 シリポラ萌えた。GJ!
133名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 06:25:03 ID:Zs3Z7lkl
>>130
書けば、いいと思うよ。
134名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:46:53 ID:98IzR0pu
保守
135名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 19:02:23 ID:EyzYwAoq
ミヤビはソルディアークを召還できるようになったわけだけど
じゃあ、コノハは捨てられたのかな・・・・
可哀相なコノハたんはオイラが貰って上げよう
でもってガッシャの触手の餌食にw
136名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 13:31:39 ID:ey7DTd4D
保守
137名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 12:00:39 ID:ZkA2g+iE
シオン奴隷・・・・(;´Д`)ハァハァ

早く第4弾出ないかな

◎これからの神羅万象の展開予想
皇魔族に領地を奪われた4部族は新たな安住の地を求めて次界へと旅立つ
暗裏ロードがあったり、途中で幸七フェザーでパワーアップしたりする
138名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 00:59:07 ID:bDdUELGG
◎シオンとアスタロが駆け落ち
◎兄貴の暴走(飛鎧両方)
◎エドガー、サイガに告白

の三本です、お楽しみに!
139某一番手:2005/12/08(木) 14:02:49 ID:1JAMUglP
>>138ダイジェストでお送りします。

シオン:本当に良いの?
アスタ:アンタと一緒にイけるなら…どこでもイクよ?
シオン:…バカ
アスタ:お互い様ヨw
=====================================
時、同じくして凱羅・飛天領地
シリウス:ニーズホッグ…キサマ妹(と書いてポラリスとルビ)に何をしたァァァ!!!
アレックス:フルスベルグ…アナタはこの世で最も傷つけてはいけないものに手を出した…

ニーズ・フルス:…!?

シリウス:キサマは
アレックス:絶対に
2人: ゆ る さ ん !!
=====================================
サイガ:しっかりしろエドガー!傷は浅い 気をしっかり持て!
エド吉:…げぅっ(吐血) へ…へへへ…気ィ使うなよサイガ…オレぁもぅ…
サイガ:エドガー!!何言ってるんだ!死んだらぶっ殺すぞ!?
エド吉:…ようやく…オレの…ことで…グフッ(吐血)…ムキになってくれたナァ…(ニッ)
サイガ:…エ・エドガー?
エド吉:やっと…サイガ……オメェを…振り向かせられた…か…ナァ…

サイガΣエドガァァァァァァァァァァ!!!!!!!

マステリオン(強力若本):ふっ ようやく獣風情がくたばったか… 次は爬虫類 キサマ…なっ!?
サイガ:ケモノだと?それはエドガーのコトか?(ゆっくりと立ち上がり発光開始)
マステリオン:バカかキサマ 光龍王になったとて私にかなうはずなど
サイガ:だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!(発光・光龍王化)




なんか野郎パートが長い&どっかで見た展開なのは突っ込まないように。
140名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 18:22:41 ID:WUBfvrwa
アイスクリーム
141名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 22:56:06 ID:9CX3R+Xy
>139
ワロタ
エド吉バカ杉w
142名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:48:26 ID:297rGtb9
保守
143名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 19:17:08 ID:ph57GyE+
1/16に第4弾が出るらしいゾ
144名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 15:33:35 ID:OestBhIK
絶影おにゃのこキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k26079584
145名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:23:36 ID:fRykROT0
保守
146名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 17:54:08 ID:AtpFn62X
ウエハーマンが犯されるSS・・・・・・スマソ
147名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:29:07 ID:+pMbWbuo
保守
148名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 17:10:26 ID:LgiNiZ/W
あした発売だけど、女の子のカード率が減ってないか心配
149名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 00:16:28 ID:cJhGxGX9
鎧羅は大丈夫。
150名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 18:16:28 ID:/yhtZvA7
ピグマリオンたんはツンデレだと思うんだがどうだろうか。
151名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 01:20:13 ID:QvqdE7Tu
妹が…
妹がァァァァァァ…
152名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 19:56:30 ID:bHp+Hs2r
眠り姫が目覚めた
153名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 01:46:03 ID:Tmky/g7X
しかしスレは動かず
154名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 01:50:02 ID:Tmky/g7X
(□皿□)
155名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 19:57:53 ID:P2tKU/y8
ウエハーマンだけが大量に残って困ってるお
冷蔵庫が彼に占領される日も時間の問題
156名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:56:18 ID:r6aGCRnh
俺は隣の部屋の人におすそ分けしたぜ
初めて顔を見たぜ
焦ってたぜ
157名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 19:21:48 ID:H7LTer/2
>>156
で、その隣の家の人も集めてて
明日あたりに倍返しになってきたりして


第4弾の箱に「これで最後の戦い」みたいなこと書いてたから
もうシリーズ終わりなのかと思ってたけど
まだ続編が出るみたいですね
158名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 21:13:11 ID:WON7X9zG
>>157
残念ながらそうでもないみたいだ・・・
ttp://aploda.org/dat2/upload412099.jpg
ttp://aploda.org/dat2/upload412100.jpg
159名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 22:15:50 ID:DR4qLua6
ならばオレは戦乱終結後のサイガXミヤビを希望するぜ
160名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 10:32:49 ID:Xx+iHf4E
眠り姫アルマがアステリオンの触手に突かれてグッタリしてる所を妄想をしてみた。
161名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 12:13:33 ID:LKHVAxuk
コウモリと鳥の交尾するSSが読みたいな、ラブラブエロエロなやつ。
162名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 12:18:29 ID:CsKiU/v/
ボンバットとシムルグの隠語と見たがよろしいか?
163名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 12:32:06 ID:LKHVAxuk
そのとき、シムルグの背後に飛び乗ったボンバットが、コウモリ特有の劈くような声を上げた。
「キィィィィーーーッッ!」
獣特有の、性の蹂躙が続く。
シムルグは、身体が拒否する獣との異種交尾を、ボンバットを愛する心のみで必死に受け入れていた。
「キィィィィィィィィィィィッッッッッ!!!!!」
そしてボンバットの精がはじけた。
シムルグは、己が体内に鳥類ではに獣の精を受け、美しい羽根を激しくばたつかせたのだった。





こうですか!わかりません!!><
164名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 13:00:58 ID:Xx+iHf4E
フレスベルク×アルマ
ニーズホッグ×ポラリスの血縁者による凌辱調教物を希望
165名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 13:04:29 ID:AOXVoA4C
アスタロット様×ギュウキたん
これしかない
166名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 23:31:33 ID:APakL6Ll
ところで神羅でバレンタインを寂しくすごしそうな男性キャラっていたっけか?
みんな誰かとくっつきそうなんだが・・・
167名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 01:41:30 ID:nVrOnWiF
テッシンのことかー!!
168名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 11:04:05 ID:WoaVotlw
シリウスが何もなかったらしい。
169名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 12:57:17 ID:60pOIxFM
>>168
妹もチョコなんか作りそうにないしなあ。
170名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:05:42 ID:QpBf6mMq
じゃあポラリスは誰にあげるんだろ
171名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:40:12 ID:pKZzZ+Ms
>>170
マステリオンさま。
172名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 21:07:31 ID:rqT9IsAK
>>170
おにいちゃんは既に他界してるので、
やはりここはサイガあたりだろうな。
あくまで表向きは外交ということでチョコを渡しに聖龍族統治領に向かうポラ。
コノハを使ってポラをマークしていたミヤビはポラの真意を知り・・・
173名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 19:18:23 ID:+rd828cm
妨害工作に出る、と
まあ、たしかミヤビとポラリスってかつてのライバルだったんだし
これを機に決着付けるのも・・
174名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 19:30:44 ID:Or/0L2n3
にいちゃんほんとに死んだんか?
JOJO風にリタイアしただけじゃねーの?
175名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 22:41:10 ID:uH5iDlZG
フォオオオ・・・オォオオオオーッ! 俺は・・・俺は凱羅をやめたぞ、ポラリスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!

どさくさにまぎれてマスに身体をのっとられたシリウス
見た目はおにいちゃんだが中身はマスなおにいちゃんをポラリスは果たして倒せるのだろうか!?

的なシチュで兄貴に犯られるポラ
176名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 17:22:20 ID:hgyhSdAJ
巨重星ピグマリオンが巨乳星ピグマリオンに見えた
177名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 20:26:43 ID:Bc/oLX5q
>>158
神羅万象チョコ」第4弾、ただいま好評発売中!
今回の第4弾で、「第一章」が完結するゾ!

とあったので、まだまだ神羅は続きそう

あと、
「神羅万象チョコスナック」が3月6日発売予定!
2005年3月に発売された「神羅万象チョコ
第1弾」のプラスチックカード全30種を再録
しているゾ!
らしい
178名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 18:37:11 ID:JsdX/uA/
そしてアニメ化の予感。

むしろ祈願。
179名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 15:32:45 ID:SIOK5Szc
サイミヤの純愛物って書いてみたいけど、需要ないだろうな
180名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 15:40:18 ID:+JoUbkIM
>>179
とにかくうpれ、話はそれからだ
181名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 18:56:42 ID:spv03jh1
UPUP!
182名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 13:48:31 ID:ViTjiOGD
>>180-181
書いてみてはいるが、尺が長くなりそうだ。
HP(じお)にアップしてアドレスさらす場合、起こりうる弊害などがあれば教えてくれ。
特になければUPる。
183名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 14:29:17 ID:m+xKX83I
じおは著作権無視するから気をつけろ ってのも古い話か
184179:2006/02/23(木) 15:40:15 ID:ViTjiOGD
まぁ、こんな駄文の著作権気にするつもりもないし、すぐに消すつもりなので。

ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/7323/saimiya.txt
185名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 15:46:42 ID:m+xKX83I
だが保存した ってのも古いネタか
186名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 16:50:40 ID:tEKbbUwC
ミヤビかわいいじゃないか
187名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 23:05:57 ID:krlknjof
しかし書いて投下したのはいいが、反応薄いなぁ。
スレが寂れているからなのか、やはりサイミヤが需要薄いからなのか。

単に自分の腕の問題か……orz
188185:2006/02/24(金) 23:28:34 ID:0HMZD+8F
>>187
ちょっと厳しいことを言うが

非常にボキャブラリーが豊富で、きちんとした文章を書く人だなぁ、とは思ったけど、それがエロさには繋がってないかも
何を表現したかったのかにもよると思うんだけどここはエロパロ板なのであえてこだわるならば、
淡々と落ち着いた文体でエロシーンを書かれても抜けないよね
たとえば>>163みたいなのが典型だが(>>163よスマン多分コピペだと思うが)、文章の上手さや語彙の豊富さとエロさってのは必ずしも結びつかない

逆の例を挙げると、>>126-129は途中まで堅い文章だけどエロシーンに突入すると擬音が多くなってるでしょ
細かい部分は読者の想像力に任せて、より原始的な感覚に訴えてる訳さ
これは非常に上手いやり方だと思う
細部を想像で補える点が漫画にはないSSの利点だと思うし、それが興奮度を高める要因だと思う

細部の描写如何によってはよりエロくなることもあるが、まあこれは単に俺が淫語好きだってだけかもしれん

今度は他のスレででもエロじゃないのを読んでみたいな
189179:2006/02/25(土) 02:19:21 ID:vUnurJEG
>>188
ありがとう。今度からもっと精進してみるよ。
なんていうか、エロが書きたかったわけじゃないんだ。
サイミヤが書きたかったんだ。

でも書いてる途中で背中がかゆくなってきたんで、オチに逃げたんだ(ぉ
190名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 17:48:32 ID:gnRCZ0/3
需要がな。ここはやっぱりエロパロ板だし。
普通の文章で神羅の需要がある板を紹介できるといいんだが俺は知らん。スマン。
191188:2006/02/25(土) 21:34:15 ID:YTIbA6ox
んー
角煮はキャラ絵だし
同人板は同人ヲチだしな
本スレはたまに重複消費する流れでSSもどきやコピペ改変が書かれたりすることはあるね
192名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 23:21:07 ID:vUnurJEG
本スレは毎日覗いてるぞ。
思いつきで書いた次回予告13話とか、幼ミヤビとかはウケた。
けどSSじゃないしな。
193名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 19:07:44 ID:/EawMzrC
流れブッた切ってごめん
4弾のSPって、サイガと誰?
194名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 20:14:12 ID:mknqP3ng
>>193
SPならマステリオン
サイガはEP

>>192
スレシンでけっこう補完されてるな
補完されてない奴を拾おうかと思ってるんだけど時間なくてできない
200スレ以上読むのに何日かかるだろうか
195名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:31:53 ID:+5uibEnK
>>194
本スレは関係ない話題の方が多いからな
注目したいキャラの名前を検索かけて、その周辺のレスを読むといいかも
196名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 20:07:59 ID:aNyi+J8g
アクシーやクリス等の精霊系の凌辱ネタを希望。
197名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 20:37:15 ID:BgJCyKwY
漏れも希望
198名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 21:21:02 ID:Et6K3Nl0
個人的には、エロでなくてもSS上げてくれるならうれしいと思う。
あんまりエロにこだわって寂れるのも本末転倒だと思うし。
199名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 00:12:49 ID:8L+q1EZ6
確かに、エロくない作品でも呼び水になってくれればな。
職人が居着かない寂しさは身に凍みるぜぇ。
200名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:56:53 ID:FEYE6/hc
月照星ディアナは武器の残弾が尽き
巨重星ピグマリオンはガラティアを破壊され
二人は皇魔族に捕ま、りピグマリオンは皇魔獣に強姦。
ディアナは媚薬を飲まされ皇魔獣による獣姦+精神操作

強姦によりプライドをズタズタにしたピグマリオンを洗脳したディアナに強制レズ調教

ピグマリオンとディアナは絶頂を迎え完全屈服し
力尽きた二人は皇魔族の性奴隷に堕ちていったってのを妄想してみた。
201名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 21:31:43 ID:p5Qkm6Ts
文章を簡潔にまとめる力は充分に伝わったが、この場合はむしろもう少し細部を……。
202名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:16:21 ID:xh/QXN48
だなw
妄想日記かw
203名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 16:54:48 ID:WbNYP8l8
いいじゃないか。妄想日記でも、そこからさらに妄想するきっかけにはなる。
204名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 21:57:44 ID:shkQ5MLw
アルマ。ポラリス。シオン。ミヤビ。ディアナ。ピグマリオン。アスタロット。ベリル。アクシー。のメンバーで
昔あった、アダルトアニメ無人島Xのシチュエーションで妄想して抜いた。
ちなみに強姦する役はエドガーとシェイドで
205名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 18:37:56 ID:bLqTOFiv
そこでイザヨイ×アスタロットですよ


あれ、イザヨイって男だっけ女だっけ?
206名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 21:55:23 ID:qMZa8N1z
よっしゃ、ちょっとピグマリオンとディアナが捕まった妄想を書いてみる。
捕まった二人は早速皇魔のモンスター達に犯される。
強気なピグマリオンは背後から突かれながらも歯を食いしばり涙目で耐える。(ちなみにピグは処女とする。)
そして目の前で先に犯されていたディアナを見て、モンスター達を罵倒するが、五月蝿いと口に汚いナニを突っ込まれる。
個人的な妄想として、ピグマリオンは綺麗好きで潔癖症。
だから汚くて臭いものが口に突っ込まれたことを激しく嫌がり、ついに涙が流れる。
そしてモンスター口と共に顔にも大量に射精され、激しく咳き込む。
そこへ、ディアナを犯していたモンスター達が面白い事をしようとディアナの小銃お取り出す。
犯され続け、中出しされまくったディアナの中にその銃を挿入。
朦朧としていたディアナの意識が一気に戻り、悲鳴を上げ、抵抗しようとする。
それを見ていたピグマリオンも顔色を変え、青ざめる。
しかし、モンスター達に取り押さえられ、モンスターがカウントダウンンを唱え、引き金を引く。
しかし、銃の中は実は弾は抜き取られており、ディアナは死ぬことは無かった。
だが、ディアナはそれのショックで失禁&精神崩壊。
ピグマリオンもそれを見て、今までの強気だった姿勢がどこへやら。泣き叫ぶ。
そこへモンスターの一頭が綺麗な髪だとそのツインテールをナニに絡め、それでしごき始める。
それを見てピグマリオンはやめて汚いと叫ぶがまた口に突っ込まれ、後ろからも激しく突かれる。
そんな時モンスター達は絶頂を迎えそうなとき、こいつの体中に精液かけてやれ、中にも全部だしてやろうといい、ピグマリオンはそれを聞いて心の中で悲鳴をあげる。
そして、モンスター達が絶頂を迎え、ピグマリオンは髪、口、体、子宮と大量の汚い精液をかけられ、その瞬間精神崩壊。

てな感じ。できるだけ鬼畜を意識してみた。
207名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 07:56:47 ID:5Zjlw5x5
GJ!
208名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 08:12:05 ID:5bjB2eV8
>>206
ここまで書けたら、次は間にセリフを入れるといいよ。
それだけでさらにハァハァできるぞ!
209名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 19:27:08 ID:Xn2LvB9u
>>205
個人的に男だとウレシス
210名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 21:25:30 ID:/gZLsfVK
じゃー、>>205で書いてみるかなー……無理矢理に

エロ初めてだし筆遅いから、あんまし期待しないでネ
211210:2006/03/05(日) 01:35:37 ID:Mh7IjgQk
ちなみに性別をどちらにするは、ギリギリまで判らない方向で。
212名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 17:52:36 ID:9SFhriSf
いっそのことフタナr

>>208
やっぱ、セリフって興奮度に対して大きな割合を占めてるのかな
一応SS書きなんだけど、自分の場合はあんまりセリフを入れない
(ラノベよりやや少な目)ような作りにしてるんだけど
213名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:58:27 ID:qFoy712Y
tp://home.att.ne.jp/omega/jackson/sinra01.html
↑即出?
214名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 18:59:06 ID:JPwmNJaq
本スレが数百位いくなかでは、ちとこのスレの寂れようは悲しくありますな。
あっちは全部が全部神羅のことを語っているわけじゃあないのだけど。
さてさて、俺も愚痴だけでは何だから>>200の頭の部分を使い使って一本仕上げてみたよ。
題「ピグディ姉妹の受難」。出来が悪くても私は謝らない。
>>212
重要だろうね。無音劇ってのはありえないわけだし。お互いの感情がさらけだされるほうが
セックスの場面でも重要視されるとは思う。ポルノ作家とかはガンガンしゃべらせる方が多い。
215名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 19:01:17 ID:JPwmNJaq

 神羅万象の世界。そこは神の末裔たる四種族と人間、そしてモンスターたちが跋扈する場所だった。そこに入ってきた一つの邪念、それにより世界はたちまちに混沌に見舞われることとなる。
 四種族が住む大陸に包まれるように、中央にぽつんと小さな大地があった。それこそが数千年もの昔から世界を平定してきた中央王国だ。
 しかし中央大国は、今ではその気品ある壮言とした面影は無い。空は昼夜を問わず黒き雲に覆われていた。
「今日も気分が悪くなりそうだ」
 大陸の端に設けられた野営キャンプで空を見上げてため息をつくのは、北斗七星のメンバーに連なるピグマリオンだった。
 まだ幼い外見に見られるが立派な将軍であり、パートナーであるロボット「ガラティア」とのコンビ技では敵はいないと言われるほどだった。
 中央王国に攻め入って数週間、今日も何もなしと思いテントの中に入ろうとしたときピグマリオンに向けて駆け寄ってくる兵士の姿があった。
「……なんだと!妹の行方がわからなくなっただと!!」
 兵士の伝える言葉は、ピグマリオンを絶望させるに十分な内容だった。兵士の伝えるところによれば、ピグマリオンの双子の妹ディアナの消息が急に消えたとの事であった。

 明朝、ピグマリオンは早速ガラティアをつれて、ディアナが失踪した場所へと赴く。本来なら部下を連れて行くところだが、罠である可能性も否定できない。
 将軍として自分の無謀な行動に部下を巻き込みたくないとの一心で、連れて行くのは重武装を施したガラティア一体だけだった。
 山ほどのミサイルとバルカン砲を背負ったガラティアは、まるで戦車とでも見まちがうほどの迫力を兼ね備えている。
 話によればディアナはある場所までは自分の部下といっしょに行動していたと言う。だが敵の影を見つけたディアナは、功をあせったわけではないだろうが、急に駆け出していった。
 部下たちが慌てて後を追ったが、ディアナの姿は暗闇にかき消されていった。なぜか暗闇からはコウモリの羽音が山のように聞こえてきたのだと言った。
(馬鹿な子だ!あれほど単独で行動するなと言ったのに)
 思わず口から出る言葉には、怒りがこもっている。だが怒りもあるが、心配する心も勝る。一刻も早く妹の姿を見たいとピグマリオンは走り出した。
 やっとの思いでたどり着いた場所は、ディアナが消えたと言われる窪んだ盆地だ。そこには何故か草の根一本見当たらず、焼き焦げたような後がいくつもあった。しかも他の場所よりも気温が冷たく感じられた。
(どこだ?どこにいる?)
 ガラティアのレーダーにも何も映らない。ここにはいないのかと諦めかけた瞬間、急に辺りが暗闇に覆われ体が掴まれた感覚とともに浮かび上がった。
「何!」
 慌てながらも必死に辺りを見ると、その周囲には大量のボンバットの姿があった。骸骨のような容姿にくわえ、背中には大きな翼をもつ皇魔族の下級兵士だ。
216名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 19:03:09 ID:JPwmNJaq
 王国に入るときにピグマリオンも少しは戦ったことがある。ただ力はかなり弱く、ガラティアの攻撃でたちまち何匹ものボンバットが消し飛んでいったものだ。
「きさまらなど……しかし」
 思わずガラティアに攻撃命令を出してしまいそうになる。だがこんなに密着した状態で攻撃を行えば、自分にも被害が出る。それはなんとしても避けたい。それゆえに黙っておくことしか出来ない。
 十分ほど飛びつづけた後、仲間に連絡も出来ないまま小さな草原に落とされた。ほとんど茶色く枯れかかった草原だったがピグマリオンを優しく抱きとめる。

「おやおや、誰がかかったかと思えば貴様らか。ポラリスでもかかるのかと思って期待していたぞ!」
 甲高い声をあげて目の前に立っていたのはヘルギブンだ。体中に鉄のアーマーを着込んだ中級皇魔族で、死人の体をつなぎ合わせて作られたと言われるゾンビだ。
「貴様がここに連れてきたのか?何をたくらんでいる!」
「ふん、別に貴様を連れようと思ったわけではないわ。ただこやつを使えば、どこぞの馬鹿な姫君がつかまると思っただけだ」
 ヘルギブンは指を立て後ろを指した。するとそこには両脇をボンバットに抱えられたディアナの姿があった。しかし姿は痛々しくまともに見れる状況ではない。
 顔は腫れいくつもの青アザが目立ち、更に服などひとつも羽織っていない。その美しい裸体が白日の下に晒されていた。
「ディアナッ!……殺してやる!」
「われわれ皇魔族を、侮りすぎたな。周りを暗闇にして、攻撃してやると無我夢中で撃ち返してくる。だがそれもボンバットを十二、三匹葬っただけよ」
 ゆっくりと近づいてくるヘルギブンに、殺意を漲らせながらピグマリオンとガラティアは戦闘体制をとる。
「たちまちに弾を撃ち尽くしてしまったわ。そうなればただの小娘。あとは煮るも焼くも自由と言うことだ」
 言葉を言い終わらぬうちに飛び掛ろうとするピグマリオン。しかし攻撃をヘルギブンにより静止される。
「ふん、もしわしに攻撃を加えてみろ。たちまちにあの小娘の体にグサリだぞ?」
 慌ててディアナを見ると、両脇のボンバットの手には小さな短刀が握られている。確かに攻撃よりも先にディアナの命が消えることは確実だった。
 しょうがなくピグマリオンは攻撃の手を止めた。敵であっても人質にされているのは実の妹だ。下手なことを行い状況を悪化させたく無い。
「それでいい。さて今度はそこのガラクタの電源を切ってもらおうか」
 自分が作ったパートナーであるガラティアをガラクタと蔑まれ、頭に血が上る。しかし逆らうことはできない。
217名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 19:03:52 ID:JPwmNJaq
(ごめんなさい。ガラティア)
 ガラティアはピグマリオンの操作を待つまでも無く、主人の意思を感じ取り自動的に機能を停止していた。
「さて、ここからが本番だ。貴様らに殺された我が同胞の恨みを果たしてやらんとな」
「何をするんだ!」
「おっと、これからわしにひとつでも逆らうものならば、いままで加減してやっていたお前の妹が更に酷い目に会うぞ。女としての絶望も味わうことになる」
 ディアナは頭を下げていて顔を見ることは出来ない。だがかなり体力的にも消耗し危険な状況であることはわかった。
 この上さらに拷問でもされよう物ならば、待っているのは死のみである。ヘルギブンが指しているのが、女相手の陵辱であることはピグマリオンとてわかった。
 もはやピグマリオンに抵抗の意思は見受けられなかった。
(あの子を守るためならっ!)
「ふん、観念したようだな」
 ヘルギブンはピグマリオンが力を抜いたことを確認すると、一気に両手に力を込め服をつかむと引きちぎった。ビリビリと繊維が千切れていく音がして、胸当てと肌に密着していた服がバラバラになっていった。
「きゃああっ」 
 まだ肉親以外の異性に見せたことの無い、滑らかな肌があらわになる。ヘルギブンはその全てを見通すかのごとき、白く淀んだ目で美しい体を見つづけている。
「ふぅむ。戦っている女だから、少しは傷もついていると思ったがそんな事は無いのだな。まったく鎧羅族とは、我らと違い楽なものだ」
 鋭く光る銀色のつめを伸ばし、小さな突起をつかんだ。思わず体に鈍い痛みが走り、顔が酷くゆがんだ。
「まったく胸が無いな。さわりがいさえないぞ」
(こんな男に……)
 胸が無いと言うのはピグマリオンにとって一種のコンプレックスだった。他の女たちがみな女性的に発達しているのに対して、自分の未熟さに恥ずかしさを覚えていた。
 それゆえに他の男性と自ら付き合うことは無く、もっぱらガラティアとの生活で満足していたのだ。
 それがこんな状況下で、よりによって忌むべき皇魔族相手に自分の恥部をさらけ出すことに最早絶えられなくなっている。
「味はどうかな?」
「ひっ…うぅう」
 ヘルギブンは唇を近づけ、突起を口内に含んだ。ピグマリオンからすればまるで、ゴキブリにたかられたかのごとき嫌悪の情しかない。
 口内でヘルギブンは味を確かめるかのように、歯でときおり強く刺激を繰り返しつつ下で何度も表面を愛撫した。ザラザラした舌の触感が、奇妙なことに小さな快感となる。
 何度も何度も両方の突起をなめつづけられるうちに、段々と頭の中が真っ白になっていくような気分に陥る。体が次第に反応するようになっているのだ。
218名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 19:05:23 ID:JPwmNJaq
「よし!今度はお前の『女』でも見せてもらおうか」
「ええっ!」
 驚きの声をあげたが、抵抗するひまも無く足首を捕まれ大地にたたきつけられた。思わず骨が折れたかと思えるほどの音と衝撃が体を襲った。
 目を見開いて必死に体を動かそうとするが、指一本動くことは無い。脳への衝撃が思ったよりも強かった。
 動けないことをいいことに、今度は下半身の布を気分よくはいでいく。鎧を着込んでいるとはいえ、ヘルギブンの馬鹿力では簡単に壊されていく。鉄片となった鎧たちは寒々しい空に舞っていった。
「そこだけは……誰にも」
「何だ。ここも他の女と代わりが無いな。……つまらん」
 ヘルギブンの目はしばしピグマリオンの秘所に注がれていた。可愛らしいピンク色の秘所が姿をあらわしている。広がるヒダ、中へと招き入れる穴はまるで花弁のようにも見える。
 爪を立てヒダのまわりを小さくつついてやると、ピグマリオンの体が跳ねるように動いている。痛みが体を電撃のように走っていた。
 なんとかして足を閉じようとするが、太ももを大きく地面につくまで広げられて更に恥辱を増すだけだった。ヘルギブンは更に突起にしたように、今度も唇を押し付け舌で内部への侵入を果たす。
「うあっ……あぁあ、いやぁぁ」
 消え細りそうな小さな悲鳴が草原の上で流れていく。自分のもっとも大事な女の部分でさえ、ヘルギブンは躊躇することなく責めていく。
 しかもその舌使いは他の女で試していたのか、かなりうまいもので花弁の周りや奥深くをいとも簡単に刺激しつづけていた。
 ヘルギブンの舌のうえでは少々の塩辛さと、何ともいえない柔らかいゴムのような感触が感じ取られている。しばし股に頭をうずめ、味わいつづけていたがやがてひととおり満足すると離れていった。
「もう辛抱が出来ぬ。……やらせてもらおうか」
「や、やらせる……とは」
「貴様のその面白みの無い女の部分でも、少しは戯れになるだろうという事だ」
 ピグマリオンの青ざめた顔を気にすることも無く、体をほぐそうとヘルギブンは両手を鳴らした。
 もちろんピグマリオンも、言葉の意味を知らぬわけではない。ただ本当に絶望するときが襲ってきたことを否定したかっただけだ。
219名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 19:06:46 ID:JPwmNJaq
「ふんっ!」
 ヘルギブンは一声あげると、自らのアーマーを解き放った。大地の上に甲高い音を立てて、アーマーが大量に落下していく。
「ひ、ひぃっ」
アーマーの下からは腐った臭いといっしょに灰色の体が姿をあらわした。まさに異形とも言える姿で、さすがのピグマリオンも本当の姿には小さく悲鳴をあげた。
「貴様らは汚く思えるかもしれないが、わしは以外と気に入っているのだがな」
 つぎはぎだらけの体をモゾモゾと動かしつつ、片手を下半身に誘導しあるモノを取り出した。それこそがヘルギブンのたくましい性器だった。
 普段は戦闘に適するように内部に仕舞い込んである性器だが、このような時は簡単に取り出せるように作ってある。しかも内部に入っていたとは思えぬほどに大きくまたグロテスクに光っていた。
(こ、これが男のモノなのか……)
 初めて目にする男の肉棒にピグマリオンは畏怖することしか出来なかった。もちろんこれはヘルギブンのみが異端なのであって、男性全員に当てはまることではない。しかし処女たるピグマリオンには、これ全てがが男のモノと見まちがうのもしょうがないことだった。
「止めるんだ。入れるなっ、ぐっ!」
 ヘルギブンは近寄ると、ピグマリオンの花弁を標的にそそり立った肉棒を差し込んだ。肉棒の先端にある亀頭は、花の部分をゆっくりじわじわとこじあけていった。
「カハッ。ひ、ひいぃ」  
 のどがつまり、呼吸が出来ぬごときような体験をする。腰には酷い痛みと異物感があった。愛撫でいくらかぬらされているとはいえ、それは何の効果も無いようだった。
 ヘルギブンの腐った肉棒が、柔らかな美しい膣内を前後移動しつづけている。
「ふむ、これはこれは。なんとも気持ちがいいぞ」
 膣内はあつくたぎっており、まるでとろけたスープのごとくだった。肉棒の回りも初めてだと言うのに、受け入れる性器にまとわりつき内部へ誘い込むようだ。
 まさに名器といっても差し支えないような一品に、ヘルギブンも良いものを手に入れたと心が高ぶるのをとめられなかった。両腕を掴んで抑えてやり、更に残虐な精神を満足させている。
 ピグマリオンのほうは絶えず続く悪夢にいまだうなされつづけている。体中に蔓延する虚脱感や、今にも精神が壊れてしまいそうになる苦痛、抵抗一つ出来ない弱い体に対する苛立ち、どれもが混ざり合っていた。 
(私は……なんでこんな目にあって) 
 すぐにでも自分の心を消し去ってやりたかった。だがそれをした所で、ヘルギブンの行いは止められない。それに妹のディアナはどうするのか、未だに解決策がない。それゆえにピグマリオンは耐えつづけるしかなかった。
 やがてヘルギブンのピストン運動がしばしとまることとなる。やっとの事で苦痛からも開放されるのかと喜んだ矢先に、邪悪なる一言がたちまちにピグマリオンの心をズタズタに切り裂いていった。
「死人の子を産んでみるか!?」
(なッ!もしかして……嘘ッ!)
220最後:2006/03/12(日) 19:08:20 ID:JPwmNJaq
「や、止めろ。膣内は……や、止めてー!」
 必死の呼びかけは何の効果も無かった。腰がひとたび大きく震えたと思えば、急に赤剥けた先端から腐った匂いを撒き散らしながら精液が中に広まっていくのを感じた。
「ひっ、ひいいっ。いやぁーッ!!」
 初めての性交を憎むべき皇魔族によってなされただけでなく、更に子種まで腹の中にぶちまけられ頭の中は闇によって染めれれつつあった。更にヘルギブンの声が執拗にピグマリオンを追い詰める。
「ふん、安心しろ。一回だけでは済まさんさ。十回だろうが二十回だろうが、貴様の体から匂いが取れなくなるほど放ち、最後にはわしの子を孕ましてやる」
 怯えた顔に気分を良くしているヘルギブンは更に精巣をふるわして、よりたくさんの精液を中へドクリドクリと出しつづけた。まるでホースの先からでる水のごとく、大量の精液は途切れることが無い。
 赤と白が混ざったピンク色の精液は、やがて接合部から地面にダクダクと落ちていき地面に溜まって行った。
 零れ落ちた精液はあまり多いとは思えない量でも、臭いは強烈であたりに漂い始める。もちろんピグマリオンにもベタベタとくっ付いていて、粘り気のあるミルクを体中に振りまいたかのようだ。
「貴様が守ってやった妹の姿でも見るがいい」
(そうよ。あの子は守れた。……ディアナだけは。ええっ!)
「そ、そんな……約束が違う」
 無事でいるはずのディアナは目の前でボンバットたちに組み敷かれ、五体全てをなめ回され白い精液を浴びつづけていた。
 穴と言う穴には白い精液でふたがされており、ボンバットたちはさらにそのふたの内部を肉棒で汚していく。
 よく確認できなかったがしっかりと見ると、もうこのような事は何度もされていた様子だった。目には生きた様子がまったく見受けられず、まるで心が抜けて人形のようといった形容が一番だ。
 信じられないといった顔をするピグマリオンに向け非情な言葉を投げかける。
「馬鹿め。我が仲間たちが殺されたのに、何もせぬ奴がいるというのか?お前たちは他の種族に仲間を殺されなかったの言うのか?」
「……ちくしょう」
 溢れ出す涙をこらえることが出来ない。目の前ではヘルギブンの腐食した体が上下している。
「ああ、そういえばお前の妹ディアナとか言ったか?あの女もお前の事だけを心配していたぞ。そして助けるためにと我らに体を差し出したわ!」
 瞬く間にディアナの思いが頭の中に流れ込んできた。自分の清らかな体を人を守るがために使い、汚され尽くされたディアナの苦痛、悲哀、全てが悲しみを誘った。
 しかしピグマリオンはいまだどうすることも出来ない。呆然としたまま、ヘルギブンの巨大な性器をくわえ込んだまま、妹と同じくこれから長いときをいたぶられ続ける運命だ。
「ポラリス様……ごめんなさい。ディアナ……不甲斐ない姉を許して」
 ピグマリオンはあふれる涙止めることが出来ず、そのまま横になっていた。ヘルギブンはそんな虚脱したままのピグマリオンの体をなおも蹂躙し喜び勇んでいた。
「ハーハッハーッ!これだ!これが絶望の味よ!」
 ヘルギブンの高笑いは、中央王国に響き渡りつづけた。ピグマリオンとディアナの受難の日々はまだ始まったばかりである。
221Qなぜヘルギブン?A,俺が好きだから:2006/03/12(日) 19:10:04 ID:JPwmNJaq
これで終了。もっとグロくもできたけど、人を選ぶのでやらなかった。
スレの年齢はどうかわからんが、ビックリの影響が強い俺のような世代のほうが
神羅万象には簡単に入って来れる気がする。ゲーム世代とか言われたような人たちのことだけどね。
ただこの寂れようは悲しいので、アニメ・ゲーム化希望。そしたら賑わうしビックリ以上に好きになれそうだ。
(神羅は構成やストーリーを何とかしろとの指摘はあってる気がする。あと皇魔族の下っ端弱すぎ、ヘルは9は欲しかった)

しばしここで頑張ってみたい。他の人の希望も受け付ける。
ただ構成力やら文章力はないので期待せぬよう、また>>200みたいに妄想を吐露してくれると作りやすいかな?ではでは。

222名無しさん@ピンキー :2006/03/13(月) 09:05:40 ID:Au+Xjlhj
乙でした!
GJ!
223名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 21:23:01 ID:Pye0JbYp
お見事です。
自分も実はここで妄想を吐露したのですが、ちゃんと文章に書き起こす事ができなかった。(ちなみにその妄想は206)
一度小さい小ネタみたいのからでも書いてみようかな…
224名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:33:26 ID:NwciZJcJ
GJ 実に素晴らしい
自分もビックリマン世代です

自分にはもっと濃くても大丈夫だけど
スレ住人全体で考えると丁度良い塩梅だと思われ
225名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 18:24:35 ID:2ljvAi/w
できておる喃
226名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 18:29:10 ID:RFYQ7z5+
虎眼?虎眼じゃないか!
227214。題「マス様の憂鬱」前編:2006/03/18(土) 02:47:32 ID:3NFPR1S1
 マステリオンは退屈していた。
 中央王国に立てられていた壮大で長い歴史を持った城は、今では黒々としたツタの絡まる魔城に作り変えられていた。そして魔城の最上階、黄金によって作られた王の間、その中央の玉座にマステリオンの姿があった。
 体を黄金の鎧によって包まれた男、その姿、名を知るものは恐れおののき、彼を魔王と呼ぶのだった。
 しかし彼は何をするでもない。ただ沈黙したままだ。まるで石のように固まって時が過ぎるままにしている。
 そんな彼の様子をまわりの部下たちは、色々な心持のまま見守るほか無かった。
 マステリオンがこのような生活を続け始めたのは、一年も前のことからだ。森羅万象の世界に住んでいた者たちとの激闘、それに勝利した皇魔族、すべてが奇跡のようだった。
 しかし勝利と支配に喜ぶかと思ったマステリオンは、急に活動を止めてしまった。
 彼は餓えていたのだ。元来、力溢れる魔王であったマステリオンに敵はいなかった。森羅万象の世界に入ってきたときも、自分の体を取り戻す以上に強敵に出会いたいという気持ちが強かった。
(我は戦いたかった。……強きもの、強い力、我を脅かす敵を見たかった)
 願いはかなった。部族の王たちの底知れぬ力、仲間たちの生みだす可能性、さすがのマステリオンもしばしば恐怖と負けるのではないかとの思いを感じたものだ。
 だが勝った。マステリオンの魔王たる意地があったのか、それとも部族王と同じように自分に内に秘める力を呼び覚ましたのか、部族王の放つ「央覇封神」を跳ね返す。
 その後はあっけないものだ。マステリオンの放った起死回生の攻撃「カオシック・ブラスター」が中心となったサイガもろとも消し去ってしまった。衝撃が大地をえぐり、天空を貫くほどの熱量が襲ってくるのだ。無理も無かった。
 たちまちに希望が消え去った神羅連合軍は総崩れになっていった。そうなれば倒すのはたやすい事である。ティアマント、シムルグなど多数の皇魔族は失っていたが、ボーンマスターの指揮のもと簡単に倒されていった。
 今でも少数の反抗勢力はあるという。ただ討ち取られるのは、最早時間の問題だろう。もう魔界から皇魔族の招集はあらかた終わっており、各地には数万の兵たちがみな目を光らせているのだ。
 ただこれだけの成功にかかわらず、何の喜びももたらさなかった。最早マステリオンと戦えるものはいなくなったのだ。
 戦いを思い浮かべしばし悦にはいり、また悶々とした気持ちになる。マステリオンはそんな事しか考えられなくなっていた。
228名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 02:49:03 ID:3NFPR1S1
 城下に作られた皇魔族たちの住む町。石とレンガで作られた塔が立ち並ぶ異形の町である。その中で広く大きなドームのような建物があった。建物の壁には魔界文字で「豚小屋」と刻まれている。
「いらっしゃい! 今日もかい? 毎日、御盛んだねぇ! 」
「ふふ、奴等もあらかた狩り終えた今、特にすることは無いだろうからな」
 豚小屋の入り口には、大きなロブスターの顔をした魔界の住人が座って挨拶をしている。彼は小屋の管理者だ。この小屋に住む「豚」たちの世話や処理を行っている。
 扉をくぐって入ってきたのは魔界の上級皇魔族ヘルギブン。大戦での戦果を認められ、見事に中級皇魔族からの昇進を果たしたのだった。しかし体から出る死臭には、管理者もさすがに顔をしかめている。
「イッツ、ショータイム! 」
「クセェなー。体に臭いがつかなきゃいいんだけど」
 背後からはヘルギブンのように評価されて地位を向上させた中級皇魔族のツキミスキーとヒマンドゥの姿がある。今はヘルギブンの配下となって、毎日残党狩りに出かけている。今日はヘルギブンによってわざわざ豚小屋に連れてこられたのだった。
 豚小屋の中はいくつもの柵によって分けられた作りになっていた。床にはワラの葉がぎっしりと敷き詰められており、柵の近くには樽が置かれミンチ上にした肉と水が置かれている。
 しかし柵の中にいるのは、豚などではない。皇魔族が豚と蔑む神羅万象の世界の住人たちがとらわれているのだ。ひとつの柵には2、3人の女たちが、裸体のままよつんばいになって這いまわっていた。
 みな首のまわりに首輪をはめられており逃げることが出来なくなっている。しかしそんな事を気にもせず、女たちは肉や水をあさるもの、自分の汚れた体を舌でなめるものなど様々だ。
「よし! 今日はこやつにするか。お前らも適当な豚を選べ」
 ヘルギブンは早速近くの柵に入っていき、一匹の女を引きずり出した。出した女は美しく光るパールブルーの髪の色をした少女だ。
 所々に薄汚れて赤い切り傷が目立つものの、こんな境遇になる前はよほどの良い地位にいたことがわかる。柵につけられている釣り看板にはクラウディアと名が書かれていた。
「それじゃ、おいらはこれにしようか」
「プリティーガール! 」
 ヒマンドゥたちもそれぞれ他の柵に入り、女たちを物色していた。お眼鏡にかなったのか、ふたりとも女に抱きついていく。
 ヒマンドゥが選んだのは、飛天族の王族護衛官アンディル、ツキミスキーが選んだのは獣牙族の将軍であった烈将ベリルだ。アンディルもベリルも元々は凛とした強い女性だったが今では見る影も無い。
229名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 02:50:56 ID:3NFPR1S1
 体中がベットリと白く乾いた精液と臭いに包まれているのは、しばし他の皇魔族になぶられた上にろくに体を洗わせもしない乱雑な飼育していることをを示している。
「ワンダフル! 」
 ツキミスキーは躊躇なく、さらけ出した長く細い肉棒をベリルの中に差し込んでいった。
「あはぁ! ……イイッ! 」
 ベリルは可愛らしい耳を震わせて悦んだ。鍛えた体躯は、そのまま股の強さに関係しているわけではないが、よくよく締まる膣内で差し込んだだけで発射しそうになってしまう。 
「兄貴、ズルイ。それじゃあおいらも」
 ヒマンドゥも兄であるツキミスキーに負けないとばかりに、対抗心をもやしながらアンディルを抱きかかえるようにして挿入していった。ちょうど脂肪がよいクッションになるのか、それほど痛みもなくまた他の皇魔族の精液のおかげで滑らかに中に入っていける。
「な、何だ? コイツ? 締まりが、ス……スゲェ」
「おっ、大きい……。大きくて、気持ちいい」
 アンディルは己から、ヒマンドゥに対してキスをしていった。柔らかく滑らかな唇と舌が、大きく腫れぼったい唇にくっ付いていき内部を蹂躙していく。
 ヒマンドゥは思わぬ相手からのサービスに興奮し、また未だに何十人もの男の肉棒を受けても緩まない膣内に圧倒されたのか、思わず精液が吹き出る。
 下からの突き上げでアンディル自身も顔に恍惚の表情が浮かんでいる。思ったよりも体への快楽が激しかったのか、喘ぎ声も挿入されてから早々に出していた。
 腰から体全体に突き刺さるほどの刺激も心地よいことこの上ない。ましてや、腹の中に広がる何ともいえない熱い精液にはもう喜ぶほか無かった。
「アアッー! ……熱いッ」
 涙を流しながら大きく昂ぶるアンディルの腰を支えて、いまだ多くの量の精液を送り込みつづけた。精巣から次々と生産される精液は尋常な量ではなくなり、たちまちに奥底にまでたまった後でボタボタとワラの葉の地面に落ちていった。
「フゥ、こいつはスゲェや」
 ため息をついて、アンディルを無造作に放り投げる。アンディルは草の葉を散らしながら地面に倒れていった。しかし痛みはなく、恍惚の表情が浮かべていた。
「ヒマンドゥ。貴様、早いな」
「おいらは連続して、十数回も出せるのが自慢なんですよ!」
 からかうヘルギブンに思わず上下関係も忘れて言い返す。しかしヘルギブンは特に気にもしていないようだった。クラウディアの髪を引っつかみながら、菊門のほうに肉棒を差し入れていた。
 ただでさえ小さな体の菊門はそれこそ、肉棒など入らないと思える。しかし今まで何度も使われていたのか、先端を飲み込むと一気に根元まで吸い込んでいった。とたんに膣内以上に強い締め付けがまわりから襲ってきて、肉棒を喜ばしている。
「ヘルギブン様はそちらがよろしいんで? 」
「ふん、時にはこちらも効果あるということよ。女の場所ばかりではわしも単調すぎると思ってな」
 くだらない話に花を咲かせながら、それぞれ楽しんでいたがふとヘルギブンは思い出すように話し始めた。
230名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 02:54:15 ID:3NFPR1S1
「そういえば……こやつクラウディアとかいったな。こいつを守ろうとした奴がいたのよ。半死半生で手足がちぎれながらも、必死に女を逃がそうとしていた」
 管理者がまた始まったといった顔をする。いつもいつも誰かを連れてくると聞かせる話で、もう耳にタコが出来ていた。しかし余計なことをいって客を怒らせるのも損のため、何も言わず黙っている。
「それをな。わしがこいつの目の前で殺してやった。しかもわしの槍で肛門から突き刺して殺してやったわ。ただなにぶん時間がかかるのが問題でな。その間暇なので2、3時間ほどこやつを犯してやった。
恋人が腹を突き破られる苦しみ、自分が汚される苦しみの二重の効果よ。たまらんぞ」
 あの時を思い出すだけで、再び肉棒が硬くなるのがわかる。日に焼けた健康そうな青年と色白で傷一つ無い美しい少女、普通なら微笑ましいカップルとして見守られる存在だ。それを壊し陵辱しいたぶる。
「お願いします! 私はどうなってもいいから、シェイドだけは……助けてください! 」
 あの言葉は本心からのものだったのだと思うと、それだけで被虐心が更に満足するというものだ。涙を溢れんばかりに流して、隣で絶望の表情を浮かべる男の命を助けろと哀願する少女。実に悲劇的な場面だった。
「ヒョ〜、ヘルギブン様。やっるぅ」
 ヒマンドゥはその脂肪で漲った体を揺らしながら、ヘルギブンを見た。尊敬するまなざしを受けて、満足そうに口元を歪め笑う。
「それだけじゃない。ここに運んだ後、殺したこいつの想い人をな。細切れにしてやって食わせてやったのだ。わしにヤラれて喘ぎつつ、こいつは想い人を食ったというわけよ。
この対比が何とも言えんのだ。思わずわしも恥も外聞も無く、こぼれるほどぶちまけてしまったぞ」
「ベリーナイス! 」
 今度はツキミスキーがあいの手をいれるように返事をした。これほど残酷なことをしたヘルギブンに対し、蔑むよりもむしろ褒め称えてやりたい気分でいっぱいになっていた。
 見た目が陽気な二人でも、皇魔族の持つ残虐性を確実に受け継いでいる。
「アレックス様。……私は……幸せです」
「セツナ……もっとしてくれよう。もっと私を滅茶苦茶にしてくれぇ」
 抱かれている女たちはしばしヒマンドゥたちが分からない言葉を話している。先ほどから気になっていたツキミスキーは顔を傾げるばかりだ。
「ホワイ?」
「ああ、そやつらにはある種の魔術がかけられておる。それによると自分の想う者に抱かれている幻覚を見るのだと」
「そうすか、嫌がる女をムリヤリってのもよろしいが、こっちはこっちで面白い趣向っすねぇ」
 夢の中で愛している男に抱かれつづけているが、現実では悪魔のごとき皇魔族の体液を浴びつづける。この違いが残酷か、むしろ救いになるかは人により分かれるところではあった。
「そういやぁ、二階で何してるんすかね?音がギシギシうるさいんですが」
「二階はな、男色やら男好きの皇魔族があつまって、集めてきた男どもを稚児扱いにして楽しんでいるのよ。男女の違いがあろうが、こことは変わらんさ」
 ヘルギブンはそう言って、天井を見上げた。二階ではさぞかし、ここ以上に悲惨で淫乱な行いがされていると想うと、行ってみたいと想う気持ちがムクムクと出てくるのだった。
231名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 02:55:28 ID:3NFPR1S1
 しかしその気持ちを抑え、深呼吸をして気分を整える。今は目の前にいる女をモノにするだけで十分だと考え、ふたたび執拗な突きを繰り返す。
 先ほどから何十度と肉棒により尻の穴を侵されているのだというのに、やはり魔術のせいか、痛みなど感じないかのように自分から腰を振りつづけるクラウディアだった。
「シェイド……あなたが大好きです。……大好きィ」
 ほほを真っ赤に染めつつ、自由になった両手で己の秘所や乳首を弄繰り回していた。それが更に快感に繋がっていた。ときおり手伝ってやるように、ヘルギブンも秘所に爪を差し込んでやり強い刺激を与えつづける。
 爪を差し込んでやるたびに痛みに反応したごとく、尻の穴からはグチュグチュと淫靡な音とともに液が染み出してくる。
 少しばかり糞の臭いがするが、それでも体が反応することに気分がよくなるばかりだった。体も細く美しい貴族だったわりに、まるで淫売のように敏感に痙攣を繰り返した。
「アフッ。もっともっとオッパイ責めて……」
「いい……。気持ちいいんだ。もっと私を良くしてくれェ……」
 柵のもう片方では、ツキミスキーとヒマンドゥが、わざわざ抱いているベリルとアンディルを向かい合わせるようにして絡ませあっていた。
 もちろん腰から後ろをしっかりと持って何度もピストン運動を行っている。まるで貝が閉じるような面白い体位にしばしヘルギブンもあっけに取られていた。
(兄弟だからか?よく腰の動きが似るものだ)
 ヒマンドゥはこれみよがしに何度も何度も膣内へと射精しつづけた。自慢するように、確かに耐久力は兼ね備えている。出されるたびにアンディルの顔がほころぶ。
 対照的にツキミスキーはいまだ放たず、じっくりねっちりとベリルを責めつづける。時々シッポを掴んで引っ張ってやりいじめてやるが、それも彼女の痛みと喜びの両方が満足できるほどの痛みで終わる。
 そのおかげでクラウディアの尻からの液分泌と同じように、膣内からもどんどんと愛液を溢れさしていた。また女たちに命令して相手の秘所や胸をいじくるように命令している。上半身を女たちに任せ、自分たちは下半身の快楽に集中できるという算段だ。
 見事にそれはあたり、ベリルとアンディルは部族の垣根も忘れ女同士で舌を絡めつつ唾の交換や顔中をなめあい、女同士の絡み合いを見せる卑猥なショー顔負けの行動をしていた。
 しかも女同士だから気持ちよいところも分かるのか、たびたびに膣内がキュッと締まる。交わりによって快感がたびたび体を襲っている証拠だ。
(ツキミスキーもそろそろ限界だな)
232前編最後:2006/03/18(土) 02:56:54 ID:3NFPR1S1
 先ほどから精巣がカラになるほど出しているヒマンドゥとは違い、ツキミスキーは熱く煮えたぎるベリルの膣内に入れっぱなしだ。そろそろ腰が静かに震えだしており、耐え切れなくなってきている。
「ソロソロ……フィニッシュダ! 」
「兄貴、もう限界か? ……じゃおいらも、もう一発いくか!」
 ヘルギブンも二人にあわせてやろうと腰の動きを更に早めだした。おかげでクラウディアの体がガクンガクンと大きく揺らぎ、体力の消耗が一段と早まっている。
 女ももう先ほどから何度もイキっぱなしで、しばし体に痺れまで感じるようになってきている。しかし男たちの射精の予感はわかっている。せめてその一撃耐えようと腰に強く力を入れて準備を整えていた。
「いくぞ、わしら高貴な皇魔族の子種を受け止めるがよい……! 」
皇魔族が一気に歯を食いしばり、腰を引いた。そして目の前の肉を突き破るかのごとく、腰を大きく突き出していった。
 最奥にまで突き刺さった肉棒たちは、大きくドクッとはじけると亀頭がパックリと口を開き、己の子種を飛び散らせていった。
 特に溜まっていたツキミスキーとヘルギブンの射精はことさら凄く、ダクダクと注ぎ込みつつも、まだ途絶えることなく子宮や直腸にまで逃げることなく注ぎ込まれていく。
 断続的に下半身をたたく感触に思わず女たちも、更に大きく口を開いてしなやかで細い腰を浮かび上がらせたのだった。
「あ、あ、頭がぁ。真っ白に……んっあぁあ!! 」
「ガゥッ……。いっ、いぐゥッ〜! 」
「シェ、シェイドのが……私の中に。アァァァ……! 」
 それぞれ痴態をさらけだしながら、豚小屋中に大きく声を響き渡らせて、みなぐったりと力を抜いていった。
 女たちの喜ぶ顔がとても無残だ。いつか自分たちの腹に子を宿しても、それが愛した男の子だと信じつづけるのだ。
 皇魔族の男たちは女たちの気持ちなど知る由もなく、腰にたまった精液を吐き出しすぎたようで、しばし管理者が持ってきたワインをのどに注ぎ込み休みだした。
 
 三人が一息ついたあと、ふいにヒマンドゥがマステリオンの事を話題に出した。彼は一流の魔界料理人である。王宮にも出入りすることが多く、マステリオンとも少ないながら出会ったことがあった。
「マステリオン様はどうしたいんでしょ。いつもいつも黙って篭もりきりですからね。おいらの作る食事も食べてもらえないんですよォ……」
「わしも心配だが、どうすることも出来まい」
 ヒマンドゥは寝転がり、腹の上で騎乗位の格好になっているアンディルを抱きしめている。
 頭の中ではヒマンドゥが、愛していたアレックスになっているのか、とても幸せそうにして目を瞑っている。その中でツキミスキーは会話に入らず、ベリルの小さな胸をいじくりつづけていた。
 花弁からは白い精液が、太ももを行く筋も伝うほど流れている。よほど中の締め付けやら温度が良かったことを思い出し、ツキミスキーは興奮して花弁をまた弄んでいた。
 肉棒の掃除代わりにクラウディアのつたないフェラを受けながら、しばしヘルギブンは考え事をするように黙っていた。しかし昨日聞いたことを急に思い出し、声に出してみる。
「ふぅむ。ボーンマスター殿が何やらするとは耳にはさんだが」
「捕まえた奴らを使っての実験を、マステリオン様にご報告なさるのだと聞きましたぜ」
「まぁ、我々には関係の無いことだ。今日はこやつ等を、思う存分弄ぶとしようではないか」
「オゥ、イエース! 」
 王のことはボーンマスターに任せて再び女を抱き始める。彼らの性欲は驚異的で限りがない。
 その気になれば幾晩でも犯せるほどの体力と精力を兼ね備えている。そんな彼らに抱かれる彼女たちの救いは、いつも想い人に抱かれて喜び、また淫乱に鳴きながら空想の世界にいれることのみだった。
「さぁて、そろそろ散歩に出しているミヤビとピグマリオンやディアナが帰ってくる時間だなぁ。下級皇魔族に暇なしか……」
 その様子を尻目に管理者は、豚小屋にはまだまだやってくる豚たちの管理をしなければと愚痴をいいつつも汗水たらしながら働きつづけているのだった。
これでマス様の憂鬱、前編終了、後編はただいま執筆中。やはり人の少なさが気にかかる今日この頃。
本スレとの不用意なリンクは危ないが、それでも人口増加を狙って提言してみる。
ちゃんとした節度があれば大丈夫だろうし。グロいのは勘弁。これでも猟奇好きからすれば抑えたと思っている。もっとやれと言われればやりましょう。

間違ってはいけないけど、214は書くより読む方が好きです。でもスレが軌道にのるまでは頑張ってみる。
皆さんの作品みたいので、失礼だけど頑張ってくれぇ!一人だけだとさびしい。出来れば四月いくまでに後編投稿してみる。
234名無しさん@ピンキー :2006/03/18(土) 07:01:43 ID:tG/MfRCF
>>233
乙&GJ!
人が増えるとよいですなぁ。

後半も楽しみにお待ちしとります!
235名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 08:45:13 ID:hDhxQIT8
>>233
GJ
いまのとこ、なんでマス様が憂鬱なのが関係あるのかわからんのがたのしみ。
ポラリスは死んでるだろうから、生皮剥がれて剥製にでもなってるのが好み。



このスレはダーク路線しか需要がなさそうなんで、書かない職人も多いんじゃないか?
一応点呼しておくが、甘甘ラブラブ路線が好きな住人はどれくらい居る?
236名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 09:11:38 ID:KX7uvsnN
ちょっと気になるのは、ヌルオタからしたら今回の程度でも充分鬱作品だぜ?
214が節度を持ってることと、本スレから来る人間が節度を持ってるかどうかはまた別だと思う。
変なヤツが来て荒れるよりは、このスレはこの路線でいいんじゃないだろうか。
237名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 09:39:16 ID:mh3EOzV/
>>235


実のところポラ×シリとかアレ×アルとかアス×シオとかで甘甘ラブラブものの構想は
あるんだが微妙に忙しくて書いてる暇が無い状態。
238名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 21:41:06 ID:NO3xcBJQ
ノシ

ていうかアス×シオでラブラブってのが気になる
239名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 01:26:09 ID:dQfJ/uO0
>>238
シオンがふたなり。
その秘密を知ったアスが遊び半分で悪戯するが途中で絶倫のシオにイニシアティブを
取られて受けに回る。

そして誘い受けアスと弱気攻めのシオというカプになり、喧嘩するほど仲がいい、を地で
行き最後は駆け落ちエンド。


こんな感じ。
よく見たら>>138に同志っぽい人がいるな・・・・。
240名無しさん@ピンキー :2006/03/19(日) 07:45:01 ID:TWgikMxn
>>239
それは是非読んでみたいですな。
241名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 17:29:54 ID:Ud7jVoYz
甘甘ラブラブでもエロエロならば受け入れられそうな土壌だと判断したが、OK?

とりあえずシェイドxクラウディア、
読みたいんだけど誰も書かないから自分で書いてみるぜ!

出来上がりは、本編第二章が発売されるころか?
242名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 17:36:17 ID:+D0wRk43
予告はいいから書いてくれよ
期待させといてバックレはなしな
243名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 20:40:19 ID:Ud7jVoYz
書いてみて、出来がものすごく悪けりゃバックレるかもしれん。
そんときゃごめん。
244名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:15:57 ID:GwaEzy2p
どもども。>>214です。いきなりですが、マス様の憂鬱後編中止します。
そもそもがエロにする予定の薄かった作品で、無理に作品作りをしたために
自分でも愛せない出来になってしまいました。前編というか、マスの憂鬱は、マステリオンが戦う相手がいなくて
鬱になってるのを配下が語るというくだらない話だった、としておいて無視して。

そこで新しい話を作ってきました。また前編だけですが、よろしくお願いしますね。
セツクオの近親物です。今度は後編も作ります。
245セツナとクオン前編:2006/03/30(木) 19:19:56 ID:GwaEzy2p
 巨大な大木に囲まれた森林地帯。そこが獣牙族と聖龍族の国境にある場所だった。
 しかし主だった戦いが今は無いため、とても静かでときおり鳥の鳴き声や草木の風にゆれる音が聞こえるのみである。
 地形的にもそれほど重要な拠点となりえぬため、両軍とも無駄に兵を派遣することもない。戦争とは無縁で実に平和なひと時が育まれている。
 そんな静かな場所へ体から熱い熱気を漂わせながら、ゆっくりと歩いてくる男がいた。獣牙族の軍師、白面のセツナだ。萌えるような熱気は落ち葉や枝を揺らす。
 上半身の鍛えぬかれた裸体に、無造作に上着といった簡単な服装だ。しかしけして遊びに来たわけではない。その目は燃えるように赤くなっており、視界に入るもの全てを吹き飛ばすように睨み付けている。
 しかし数十メートルほど歩いたとき、ふいに立ち止まると視線の先にある大木に声をかけた。常人ならば何も気づかずに通り過ぎるが、セツナにはその大木に潜む者の気配を確実に感じ取っていた。
「……姉上か」
 物音がして、生い茂る草木の陰から一人の女が姿をあらわす。地面を埋めるようにふっている落ち葉を踏みしめて出てきたその女こそ、忍者集団である朧頭領四代目を受け継ぐクオンその人だった。
 セツナと同じく美しい灰色の髪をなびかせたまだ幼げな美女が、何もいわずにじっとたたずんでいる。その姿を見たセツナはじっと赤いまなざしで、なめるようにクオンの姿を見つめていた。
 本当なら忍者という身分から顔を隠すため仮面をつけているはずなのに、今日に限って自分の顔を惜しげも無く出している。
見た目はそこいらの女と比べ物にならないほど美しいが、この顔で何十人もの敵を殺してきたと思えば油断は出来なかった。
 しかし武装した様子は無い。腰に忍ばせているはずの忍刀もなければ、暗器を仕込んでいる様子さえ見受けられない。
「なぜ俺を呼んだんだ?」
 普段なら私と名乗る礼儀正しいセツナも、敵対しておりなおかつ身内でもあるクオンの前では乱暴な言葉遣いとなっていた。
「頼みたいことがあってな」
「頼みごと……だと?」
 セツナはいぶかしげな様子で頭を働かせた。てっきり決闘でもあるのかと思い、すっかりと戦闘形態に早代わりしていた。
 尻尾だけは出ていないが、それなのに戦いではなく頼み事があると切り出してきたクオンに拍子抜けしていた。
 戦闘形態を解くことなく注意しつつも、セツナは話だけでも聞いてやることにした。
「何だというのだ。話せ」
「……お前は、この戦いをどう思う?」
「戦い?ふん。くだらないな。ただの戦争だ。黄龍帝フガクが消え、その後を誰が支配するかだけだ」
246名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:25:41 ID:GwaEzy2p
 セツナは見た目よりも以外と激情家でもあり、熱い男でもある。
自らの王であるエドガーに影響されたわけではないが、その冷静な性格とまるで違うものを持っている。
 支配という言葉を使うのも、世界が実質、力によって収められていることを皮肉って言ったのだった。
「この戦いが全て仕組まれているものとすればどうする?」
 クオンは独自の諜報活動により、中央大陸で巨大な何かがこの世界を操り始めることに気づいていた。
 しかし己の軍団や一国では対抗できず、状況を打破するためにセツナに会いに行ったのだった。 
(ふむ……力を貸してくれ。和平の仲介をしろと言うことか?)
 確かに中央の大陸からは不穏な空気が流れ込んでいる。その影響でたびたび普段はおとなしいモンスターが町を襲っている。
 セツナとて薄々はわかっていたことだ。何か巨大なものがうごめいているという事を研ぎ澄まされた五感で感じ取っていた。
(だがそれはそれだ。だからといってわざわざ、ここで戦いをとめる理由など無いが……)
 戦いの手を一時的に止めてやることに損は無い。現在の力関係は聖龍族の戦力の建て直しにより、均衡した状態で一月にもなる。
 このままどちらも戦いつづければ、戦力の疲労を招き他の部族、また中央大陸からのとっさの出来事にも対応できなくなる。
 しかしかといって何もせずただ帰してやり、用件だけ伝えるのもどうかと思っていた。しばし沈黙して大木にもたれかかっていたセツナだったが、何か思いついたのか、ニヤリと笑う。
「条件がある。姉上、あなたの熱意を見たい」
 クオンはふいに言われた一言に、繭一つ動かさぬ能面のような顔を揺るがせた。明らかに動揺の色が広がっている。
 理解の深い弟であるセツナならば、楽観的といわれようが少なくとも了解は取れると思っていた。それが予想に食い違いが出始めている。
「熱意……とは? 」
「いかに自分の身を犠牲にしても、この願いを叶えてくれという強さを見せることだ」
 セツナはメガネを外すと、上着を脱ぎ脇に放り投げた。その後、ゆっくりと近づきふいにクオンの体を抱きしめ唇を奪っていった。
 まったく予想できぬ状況にシオンは慌てふためきつつも、なんとか手足を動かそうとする。しかし両腕を万力ではさまれたように、いくら歯を食いしばっても動くことがない。
 不用意に近づかれ油断したわけではないが、それでも弟相手に強く戦う気があったわけではない。
 その弱みを狙われたわけではなかったが、クオンは後悔するほか無かった。このやさしげな口付けさえ、何か狙っている可能性がある。
「ムグッ、グッ…! や、やめろォっ」
「姉上とのキスは久しぶりだ。それも口の中まで味わえるとは」
247名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:30:09 ID:GwaEzy2p
 そうしているうちにとうとう舌が口内に侵入してくる。舌は口内を縦横無尽に這いずり回り、お互いの唾を混ぜ合わせていた。クオンは耐え切れない思いと、実の弟にここまでされる事にショックを受けていた。
 しばしの口付けが終わると、やっと両腕が自由になる。よろめきながら下がりつつ、きつい目でセツナを睨んだ。
「どういうつもりだ!」
「だから、どれほどの犠牲を払ってくれるか、見極めているだけだ。……姉上は俺の気持ちを知らないわけではないだろう」
「……くっ、セツナ。お前」
 クオンの顔が青白くなりながらも、セツナに対して目は赤く燃え上がるようだった。頭の中では昔の修行時代がフラッシュバックしていく。師範を相手に修行した日々、そのほとんどの生活が姉弟のみで行われていた。
 日々の中でセツナは、クオンに助けてもらい手取り足取り、いろいろなことを教えられたものだ。武芸や生きるために身に付けるもの全てを、体に叩き込まれていた。
 いつしか姉への尊敬が許されない愛へと変わる日も遠くは無かった。何しろ幼少の時代から、異性というものはクオンだけだったのだ。
 日常でもいっしょに行水をしたり、眠ったり裸体を直に見たり接触する機会は十分にあった。それゆえにセツナは自分の心を隠しつつも、許されない想いを大事に持っていた。
 それが今では敵となったクオン相手に公開し、ぶつけることも辞さなかった。むしろ今これを利用し自分の思うが侭にしてやろうという気があった。
「私たちは……姉弟だぞ?それを! 」
「別に断ってもいいさ。その代わり、この交渉はナシだ。それでもいいんだな」
「それは……!! わかった。自由にするがいい」
 はき捨てるように呟いたクオンの言葉に、気分を良くしたセツナはさっそく近づいていった。上半身を裸にしたセツナはクオンの目から見れば、もう弟などというやさしげなものではない。
 筋骨を十分に発達させた姿は立派なオスである。長い間、会わなかったために肉親という情が薄れていた事も関係していた。
「これから先は、手荒に扱わせてもらう。逃げても良いぞ。ただし、話はそれで終わりだがな」
「いいから早くやれッ!」
 言葉に苛立ちが混じってきた。クオンの心の中では、葛藤や後悔、複雑な思いが交錯しつづけていた。しかし現実は非情だ。
 セツナは心の中で舌なめずりをしながら、ズボンの前に大きなテントを張らして興奮し、今にも襲い掛かりそうなほど体温を高めている。
(くそっ、あれほど大きくして)
 クオンも目がゆっくりと下を向き、テントの張りを確かめてしまう。己の気持ちではこんなものをみたくも無いのに、なぜなのか、心が動き心臓の鼓動が早くなっていった。
「なかなか柔らかい胸だな。誰かに触られているのか?」
 いきなり下を向いていたクオンの体に、セツナが手を触れてくる。手を触れた場所はよりにもよって、誰にも触れられたことの無い乳房だった。
 服の上からであってで直接触られた訳ではなかったが、体中に悪寒が走り気分が悪くなっていく。
「どうした、何も言わないのか。姉上は俺が子供のころ、よくいたずらをしたら怒ったものだが」
248名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:36:28 ID:GwaEzy2p
 セツナは子供時代を思い出しながら、さらに両手を使い乳房を弄んでいる。忍者としての隠密活動にはほとんど関係ない女の部分が、段々と年をとるにつれ発達する胸を嫌らしく思っていた。
 それがここにきて更にセツナによって嫌悪感が増す結果となっている。黙っているままの女を弄んでもつまらなく思ったのか、セツナは鍛えぬかれた筋力を使う。服を掴むとクオンの服を引きちぎるように脱がしていった。
「うっ! クソッ」
 小さく歯を噛み悔しがるがどうすることも出来ない。素早く腕で胸と腰周りを隠したが、それでも肌のほとんどは見られ、この仕草でさえ男を誘うように見えた。
 紐は簡単に解け服は草叢に投げ出され、美しい体のラインがセツナの目にありありと映ってきた。
(綺麗だな)
 思わずに心に浮かんだ言葉が「美しい」だった。ふっくらとした肌に加え、両手で隠されているものの、体の曲線が浮かんで見える。女であることを無駄に胸も尻も主張し、仕草が更に花を添える。
「ほら、俺のシッポも姉上と交われると聞いて興奮しているよ」
 セツナが自分の尻を指指すと、とたんに無数とも思えるほどの巨大なシッポが生えてきた。それもそれぞれがウネウネと気味悪く動いている。
「なっ」
 シッポがまるでひとつひとつ意思をもっているかのごとく、執拗な動きに呆気にとられるほか無かった。クオンも尾はもっているが、あれほどに上手くは動かすことが出来ない。
 聖龍族と獣牙族では、尾の有る無しが顕著にわかり、おおっぴらに使うことができなかったために、いつしかクオンの中で能力が衰えてしまっており、シッポはただの飾り同然だ。
 その点、獣牙族だったセツナは場所を選ばず鍛錬が出来た。そのおかげで右へ左へと長いシッポは踊るように波うち、思うままに動かすことが出来る。
「何を……する気だ? 」
「楽しいことだ」
 恐れたクオンは後ずさりして逃げようというそぶりをみせたが、立ち止まって次を行為を仕方なく待った。心の中では忍びの頭領としての度胸などなく、ただ女として恐怖の色に染まっていく。
 しばし動くだけの行動しか見せなかったシッポは、やがて速度をつけるとムチのような速さでクオンの体に巻きついていく。
「ウッ! 」
「痛みはほとんどないだろうが、ちょっと強くさせてもらうぞ」
 動物の尾というものは意外と強く、様々な用途に使えるようになっている。獣牙族、セツナのシッポも例に問わず、強い力を持っており魔力によって更に硬い鋼のようにもなれるのだった。
 胸と股を隠す手は、シッポによっていとも簡単にどかされていく。ほんのりピンク色にそまった秘所が丸見えになってしまい、光を受けて鈍い光を放っていた。
(嫌だ……、いくら弟とはいえ、こんな男に見られるとは)
 嫌悪感と痴情が混ざり合い、なんともいえぬ奇妙な空気を出していた。姉の葛藤をよそにセツナの冷たい目は膨らんだ胸の乳首と、秘所の部分に注がれている。
249前編最後:2006/03/30(木) 19:39:54 ID:GwaEzy2p
「もうすこし穏やかと思っていたが、いやいや、女らしいじゃないか。あの王様にでも触られているのか」
「あの方を馬鹿にする気かッ! 」
 顔に怒りの表情を浮かべて、クオンは叫んだ。己の主であるサイガは、クオンが心の奥に潜める大事な人でもあった。
 もちろん世界の行く末は大事だが、それよりもサイガの喜ぶ顔が見たいという一心でここまでやってきた。それほどに強い思いを持っていたのだ。
(ふん、いい気になって。俺の気持ちなど知らずに)
 セツナ自身は、クオンの怒りをもっともと知りつつも、己の心を隠しつづけた手前、逆にいらだちも勝ってきた。自分のことをほとんど気にせず、愛するものしか見ていなかったと姉の身勝手さを許すことが出来ない。
「そのじゃまな口を閉じさせてやるか」
 シッポに念を送ると、たちまちに残ったシッポが秘所や尻の穴にもぐりこんでいくのだぅった。シッポには毛で覆われていたために、クオンに痛みはほとんどなかったが、それでも巨大なシッポが簡単に侵入していく様には驚きと異常を感じていた。
 何よりこのような奇怪なものに体を自由にされることがなかったために、しばし緊張して汗が大粒となってにじみ出る。その間にも、尻穴の内側に挿入されたシッポは動きつづけ、内部をやさしく愛撫していた。
「ウウン……フゥン」
 頭の中では、けして流されないように意識を保っているはずだったが、体は妙に反応を良く帰してくれる。体を這いずり回るシッポに加え、大事な部分を初めて触られたというのにこうも上手い動きを繰り返されてはあがらうのは難しかった。
 しかし無理も無い。セツナは今までも何十人もの女を抱いてきた熟練者なのだ。処女で未だに経験の無いようなクオンとはまるで違う。その気になればすぐに篭絡できるが、あえて執拗にしつつも焦らす事で更に高ぶりを増していく。
「クゥゥ、体が……熱いッ」
 次第に感度も高まり、特に普段から触れることの無い尻穴への愛撫は強烈だった。たちまちに腰に不思議な感覚があり、秘所から愛汁が溜まって来たのだ。
 また胸の乳首にもまとわりつくようにシッポが触れられ、毛の一本一本で突き刺されると体に電流が走ったかのような気分になる。途端に愛汁も飛び散り、更に奥底から染み出してくるのだった。
「これほどまでに淫乱とは、俺の姉ながら情けないな」
「う、うるさ……アアッ」
 あまった両腕で乳房をわしづかみにして指で乳首の先端を弄繰り回して遊んでいた。時々であったが、口を近づけ赤ん坊のように先端を吸ってくる。
 そのたびにクオンは逆らうことも出来ず、また嬲りに耐えることも出来ないまま、舌をダラリと下げて嬌声を上げつづけているばかりだ。 
 シッポを使った愛撫と、両手と口を使った楽しげな遊びはそれから実に数十分にも及んだのだった。
250名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:44:05 ID:GwaEzy2p
後編はまた数日ほど待ってくださいな。なんとか頑張ってみるので。
神羅の物語が二章行く前にある程度終わらせとかないと
また二章キャラで賑わうときに、一章キャラの物語りだしづらいもんね。

あとなんでも良いので>>214にネタフリ(ここがダメ…とかのダメ出しも)をお願いします。本編が大局的過ぎて、考えるのがつらくなってきた。
(214はグロとか猟奇とか意外と好きですんで…客層は考えますけど)
251名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 20:01:31 ID:hmXbnMP0
「誰かァ……」
 長い長い執拗な愛撫のせいで、もう汗まみれになったクオンは、痺れて動くことさえ出来なかった。体力も限界に近づいており、力を振るうことが出来ない。
 つらいのはクオンだけではない。もちろんセツナも戦闘形態となっており、十分な力があった。しかしシッポを同時に数十分も動かせば、流石に疲れは出る。
 それにもっと危険だったのは、先ほどから怒張し膨らんで今にもはじけそうな男根だった。
 愛撫する前とて猛っており、かなりの勢いを見せていたが、ここにきてグロテスクにも、血管をいくつもうかびあがらせている。
 先端の赤い亀頭が、生暖かな風ひとつにさえ反応してクチを開く。玉に貯められた精液を早く出したい、と叫んでいるかのようだ。
「姉上。そろそろ遊びも終わりだ。もう体がもたんからな」
 シッポを使い両手首と両足の五体を縛り自由を奪う。そして足をゆっくりと開かせて、先ほどから拝見しつづけていた秘所を後悔する。
「……やめてくれ」
 白い顔を真っ赤に染めて恥ずかしがるが、抵抗できずただ何度も言葉を繰り返す。
 セツナは耳に届くか細い声に気をとられることも無く、ズボンを脱ぎ全裸になると男根を正しい位置に当てた。
(これならちょうど中に入れることが出来るな)
 正上位にして場所を確かめる。亀頭は幾度も秘所に当たって、挿入の機会を待ち構えていた。
(とうとう入るのか。姉上の中に、俺が)
 姉を犯す瞬間に来て、ますます悦びは高まっていった。普段なら砂や土に足や体をつける事を嫌がるのに、もう気づいてもいない。
 近親相姦という禁断を破る事に意識が集中されている。クオンも自分が汚れる瞬間に、怯えるものを感じつつも体がオスの物を受け入れる用意を作りあげている。
 相手が弟だろうが、下手をすればそこらの魔物だろうが構わなかった。体の疼きを一刻も早く収めて欲しい、そう願っている。
「いくぞ」
「んっ。……アハァ……イイッ」
 一声あげたかと思ったら腰を強く打ち付けて、亀頭を秘所にめり込ませる。秘所からは待ってましたというように、中へとたやすく受け入れる。
 人間と違い体のつくりが動物と似たクオンにとっては、初めての体験とて熟練したように受け入れることが出来た。まるで獣のように相手を望み受け入れている。
(これが姉上の中か? 気持ちいい……他の女が比べ物にならないくらいだ)
 獣牙族にいたときに、肉欲が目的で数名の女としばし楽しみを繰り返したことはあった。だがこれほどのものではなかった。
 それが相手が姉であるクオンならばまるで、鍵が決まった鍵穴に当てはまるかのごとくピッタリとした相性になる。
 実に調子よく気分をいやしてくれ、体内に入れているだけで不思議と満足感が満たされた。
252後編2:2006/04/02(日) 20:07:53 ID:hmXbnMP0
 肉壁は痛いほどに絡みつき押し付けてくるが、次から次へと溢れる淫汁のおかげ滑りを作ってくれる。おかげで痛みをやわらぎ、送出を楽に行える。
 気分が良いのは姉弟とも同じなのか、前後運動で子宮まで突き上げられそうなほどの衝撃が下半身を襲ってくる。
 気が壊れそうになりつつも著しい快楽をむさぼっていた。残ったシッポも、胸や尻の穴を再び攻め、快楽を増やす手伝いをしてくれる。
 上半身を責めれば、たちまち下半身も秘所や尻穴がすぼめ締まっていく。体の反応が段々と良くなっている証拠だ。
「まるで淫売だな。本当に初めてなのか? やはり姉上は、性欲が強いのだな。その実、俺など比べ物にならないほどに」
 耳元でささやかれる声さえも、快楽へを増加させる。柔らかく耳に触れる吐息を感じるたびに、トロトロと秘所の潤いは増していくのだった。
 尻と腰があたるパンパンという小気味良い音が、何度も何度も静かな大地に響き続けた。普段はさむく冷えるはずの森も、二人の熱い熱気に支配される。
 今日は不思議と暖かい気温に包まれていた。そのせいでクオンもセツナも寒さを感じることなく、快楽をむさぼることが出来た。
 やがて何度も肉棒を挿入し、引き離すという動作を繰り返しつづける。するとだんだんと弓の弦を引き絞るかのごとく、終わりが近づいてくるのが二人にはわかった。
 肉壁をする硬い鉄のようなセツナの男根は、クオンの秘所の愛汁で濡れない場所は無かった。今にも亀頭がクチを開けば、中から大量の精液が飛び出していきそうなほどの予兆を見せていた。
「そろそろ、いくぞ。俺も体力が続きそうに無い」
「……あ? あぁっ、や、やめてぇ……ン」
 口では嫌がっているが、体では太ももを使い腰を固定してくる。もう自分ではほとんど考えることが出来ていない。
 ここで止めてしまえば、下手をすればクオンはおかしくなってしまう。セツナもやめるわけにはいかず自分の腰に再び力を入れると、最後に小さく頬に口付けをしてやった。
「姉上。俺の子種を受け取ってもらうぞ」
(子供……イヤァ。でも……体が)
 ますます速度を増したピストン運動は、クオンの体をガクガクと揺らした。砂と泥が苦衷で舞い散るほどの、強烈な性行為だった。
 クオンが出来ることは、必死に体をしがみつかせて爪と足で子供のように抱きかかえられることぐらいだった。
 玉の内側からせりあがってくる快感をたよりに、セツナは一気に己の欲望を解き放った。
「グッ、姉上よ、これが俺の思いだ。受け止めろッ」
 血管が著しく肥大したかと思うと、管をとおる精液はたちまちに亀頭の口元から白き精液をぶちまけていった。
 密着された肉壁の中では精液は逃げる場所をもたず、一心不乱にクオンの子宮めがけて泳いでいった。
「ひいいっ、アアァァ……熱いッ、ハゥンッ」
 淫靡なメスと化したクオンは、ただ精液を受け止めるだけで精一杯で享楽に酔いつづけている。胎内を焦がす熱い精液は、いまだ途絶えることが無く秘所からにじみ出るほどに充満していく。
 実の弟に孕まされる危険があるというのに、女という喜びが優先されて快楽の権化となっていた。頭の中ではこの腹に満たされる精液を一生浴びつづけたいと思っているほどだ。
 クオンの爪は強くセツナの背中を掴み、血を滴らせた。その痛みでさえ心地よい刺激となってクオンは更なる放出を行ったのだった。それから一分足らずも二人はいっしょになってお互いを受け止めあった。
253後編最後:2006/04/02(日) 20:09:53 ID:hmXbnMP0
 事が終わって十数分、まったく身動きしない二人は倒れるように横になっていた。
 秘所からドロリと生暖かい精液が零れ落ちていく。尻と秘所のあたりを汚す白い精液をセツナはなぜか綺麗だと思ってしまった。
 汚されて朦朧とした目でクオンは行きも絶え絶えだったが、なぜか意識だけは不思議なほどはっきりしていて自分の胎内に送られた命の種に静かな快感を感じた。
(収まりがつかなくなったな)
 自嘲しつつセツナは再び、巨大なシッポでやさしくクオンを抱きしめながら営みを再開した。先ほどの荒さは微塵も無く、今度はゆっくりと互いを見つめて愛し合っていた。
 クオンも抵抗する様子は見られず、なぜか時々、不思議と体を絡めあうなどといった積極的な行いを見せた。最終的に、営みの回数は三度にも数えられたのだった。
 ふたりの濃厚な性行為が終わると、もう辺りは夕闇に覆われている。セツナは満足した体と対照的に、心の奥で危ないと思っていた。いくら対等な力を持つとわかっていても、夜になれば有利なのはクオンだ。
 復讐とばかりにいきなり切りつけられる、また襲い掛かられては抵抗などできなくなりやられてしまう。しかしそう思っていても、クオン相手に行った射精回数は五、六回にも数えられた。
 これほどの放出をしては、大の男でもそうそうと動けるものでもない。
(クソッ……俺としたことが馬鹿をしたな)
 おそるおそる隣に寝転がるクオンを見た。湿った大地で激しい性行為をしたせいで、ふたりのからだは泥まみれになって汚れている。姉弟の美しい髪は砂と土混じりになっていて見る影もない。
「ウン…。クウッ」
 先にゆっくりと起き上がり立ち上がったのはクオンだった。ふいに冷たいものがセツナの背に走った。しかしクオンは攻撃を行うことなどしなかった。
「では……伝えてもらうぞ。これで私の思いはわかったはずだ」
「……姉上は俺のことを何も思っていないのか。殺したいとは思わんのか」
 思わず拍子抜けしてしまう。これほど汚し残酷なことをしたというのに、あくまでも忍者としての本分を守ろうとしていた。それに感心と驚きの情が交わる。
「ふん。お前など殺す価値もないという事だ。……それにどんな愚弟だろうが、私の弟だしな」
 それだけ言うと一瞬にして飛び上がり、木の枝をいくつも揺らしながら姿を消していった。セツナは横目でクオンの美しい背中姿を見届けるしか出来ない。しかし、それからしばらくして森の中に響き渡るほどの高い笑い声を上げた。
(面白いじゃないか。それなら和平でもなんでもしてやろう。そうすればまたお前を汚せるというものだ。まだゲームは……終わっていない)
 姉のやさしい思いなどセツナにはまるで効果がない。ただ彼女を求める、欲望にまみれた男がいるだけであった。セツナは姉の残り香を楽しむように鼻を利かせ、懐かしい思い出に身を任せていた。
 それから一週間もたたずして、対立していた部族同士が各地で和平を行われる。その場にセツナとクオンも同席していた。だが何故か彼らは一言も言葉を発することなく、互いを不思議なまなざしで見つづけるだけであった。
 またその後、ともに行動しようと申し入れたセツナの提案をクオンは断り、大層セツナは残念に思い、血がにじみ出るほどに歯を強くかみ締めたといわれている。
254名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 20:17:52 ID:hmXbnMP0
終わり。人いないけど、新しい職人がくるまで
細々頑張るわ。エロにしても何にしてもこの二人のSS作りやすいね。
ヒマンドゥとかツキミスキーとかの兄弟よりは……。
(↑どちらかが妹設定だったら面白かったとか思った)

あと原作で飛天族は子供を卵で産むらしいゾ!とかバカネタ見たいと思いましたとさ。それじゃ。

255名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 14:33:26 ID:+KqLZcbE
できておる できておる喃
256名無しさん@ピンキー :2006/04/03(月) 16:11:02 ID:+nuPRNxj
>>254
乙でした!
GJ!
257名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 22:07:18 ID:/XYQUN2W
>>205



…間を取って「フタナリ」と言う考えが頭をよぎった。心の底から違っていて欲しい。



女性キャラ総犯しとか、
乱交モノとか見てみたいかも。
258名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 00:43:02 ID:dZjie7UM
そりゃまあ、ふたなりはアスタとシオンとポラリスだけでいいからな
259名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 00:43:32 ID:dZjie7UM
あ、ミヤビ忘れてた
260名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 08:12:19 ID:a06B5yoS
>>258
ナタージャやベリルは?
てかマジでふたなりモノを見たくなってしまったワイ。
261214:2006/04/15(土) 02:36:52 ID:kCWssCpt
久しぶり。もう2、3点ほど作品作ってのんびり書いてるっす。
あと何日か立ったらまた書けるかもしれません。
そういえば公式で、地上界キャラクターが一通り発表されてましたね。
個人的には微妙でした。好きな機械系統や鎧キャラがいないのがつらい。

皆さん、どうです?私なんかは二章キャラでエロ作ろうと思いきや
女性がいなくて作りづらい…。やはりここ数ヶ月は一章か?
262名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 19:29:15 ID:ghbVbwhl
>>261
ここ数ヶ月は一章に1票…
期待してるです。
俺はガレージの方からそっと玉座の間に入る。
あの日、俺がポラリスと結ばれた場所だ。
すっかり照明が落ちた密室空間の向こう側に、消し忘れのようにスポットライトがぼんやりと灯っている。
過剰な舞台演出みたいなそのライティングの下に、二つの人影。
ミヤビと、ポラリス。
戦闘衣装のままライトに照らされた二人は、さながら幻想の国から抜け出した妖精だった。

「どうしてそんなこと…」
聞こえてきたのはミヤビの声だ。困ったみたいな、無理して笑ってるみたいな、そんな感じだった。
「そんなこと、どうして言うの…?」
「聞いて」
深く落ち着いた声は、ポラリスだ。
「真面目な話よ」
「だ、だってサイガは…」
「聞きなさい…!」
落ち着いたままだったけど、その声は重く、戸惑うみたいなミヤビの声を完全に抑えつけた。
「私の気持ちは本当なの。遊びとか興味本位とかじゃないって、それは自信を持って言えるわ。自信を持って、サイガを…」
俺の名前で、言葉は一瞬中断される。
「私、サイガが好きなの」
空間が凍りつく。ただ由綺が息をのむ、音のない音だけが聞こえてきた。
そしてポラリスは続ける。
「私、サイガと寝たの――」

パアァ……ン………。
彼女が言い終わらないうちに、その乾いた音は暗い玉座の間に鋭く響いた。
俺は目を疑った。ミヤビが、ポラリスを平手で打ったのだ。

「どうして…!」
瞳に涙を溢れさせて、ミヤビはポラリスを問いつめる。
「どうして、ポラリス!ポラリス、私とサイガのこと知ってたのに、どうして…」
ポラリスは頬を押さえてうつむいたまま何も言わない。
「私が…私がサイガのこと好きなの…愛してるの知ってるのにどうして、どうしてそんなこと言うの…!?」
「………。どうして…」

再びポラリスの声が静かに響いた。
「どうしていつも…いつも人のものなの…?いつも、いつも…」
キッと、上げられた彼女の瞳にも、涙が光っていた。
「私がんばった!がんばってきた!みんなに鎧羅王だって言われて、
その期待を裏切らないようにしてきた!それなのに、どうしてみんな人のものなの!?」

パアァ……ン………。
ポラリスの手が衝動的に振り上げられ、その平手が今度はミヤビを捕らえた。

「どうしてみんなあなたのものなのよ!?初めて、ほかに何も要らないって思ったのに、
それなのに、兄さんも、サイガも…。どうして私のものじゃいけないのよ!?」
ポラリスの整った瞳から大きな涙の粒がぼろぼろとこぼれる。
スポットライトを反射して、その雫の一つ一つまでもが見て取れる。

パアァ……ン………。
だけど痛々しいその音はもう一度響いた。ミヤビが、彼女もまた流れる涙を拭こうともしないで、ポラリスの頬を再び打ったのだ。
それもほんの一瞬のはずだった。
だけど俺にはひどく長い長い時間が流れたように感じられた。
流れた、というよりは、滞った、といってもいいような、そんな粘液質の時間がゆるりと過ぎていった。
「うっ…うう…っ……」
ミヤビの嗚咽。
そしてスポットライトの下にポラリスを残したまま、ミヤビは我慢できないように反対側の非常口に向かって駆け出していった。
後にはただ、うなだれるポラリスだけが残された。
264名無しさん@ピンキー :2006/04/19(水) 22:33:16 ID:Kq+sFdOc
乙!
続きもお待ちしとります〜。
265名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 04:59:53 ID:P6ehN6rt
いや、ただのネタだろうから、続きはないんじゃね?
266名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 19:29:54 ID:jh6m/qqI
リュウガ×テラス×シズクの三角関係で萌え死に寸前
267名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 11:38:03 ID:cWn/cao7
カルディアのカード裏のアナンシが洗脳攻撃を仕掛けたとかあったから
勝手にオウキが洗脳されてシズク以外の三人を倒し
脅えて泣き叫ぶシズクを無理矢理・・・・
みたいな展開を妄想してみた。

所でカルディアとシズクがライバル関係だったら
シオン×アスタロットを書いてた同人誌作家が大喜びだったね
268名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 23:14:16 ID:w6EhXLxl
>>267
あー、俺も似たような展開を妄想してたw
洗脳攻撃って何なんだろうなwktkwktk

つか、オウキってどう見てもマス夫に身体乗っ取られる役っぽいよな〜
269名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:24:07 ID:fPplMT25
>>266
テラス(リュウガはシズクの方が好きなのか……ワラワのような子供には見向きもせんか……)
シズク(リュウガはテラス様の方が好きなのかしら……やっぱりおしとやかな子の方がいいよね)

リュウガ(うはwww 神羅万象チョコうめぇwwwww(がつがつ))


こんな感じかと
270名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:17:01 ID:sl0/JnrP
保守
271名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 13:19:27 ID:sp69845Z
保守
272名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 22:08:51 ID:4J6nDZJ+
なんか突然感の強い過疎ぶりだな
とりあえず神降臨を願って絵板でも貼るか

ttp://www10.oekakibbs.com/bbs/sinrabanshow/oekakibbs.cgi
273名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 01:22:39 ID:WAUH2nRm
保守
274名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:30:47 ID:04DNbkU3
275名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:01:36 ID:GqVFgXU/
エドポラが叶わぬ夢と終わった今、タイガとシズクに一縷の望みを託したくなる今日この頃
276名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 01:06:01 ID:PpDlCmMN
>>275
別に公式カップリングが発表されたわけじゃなし、エドポラも確率皆無ってわけじゃないと思うぞ
277名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 01:03:41 ID:x81lTlMg
保守
278名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:11:41 ID:0GfGzU5g
>>184
すぐに消すというので期待しないで開いてみたら、まだ残ってるしw
GJ!!オチでワラタ。サイミヤ好きだぞ。サイポラも好きだが。
279184:2006/07/01(土) 23:28:49 ID:tjMVCrfT
>>278
ああ、うっかり消すの忘れてたw
ありがとう、読んでくれて&教えてくれて
今さら消すのも面倒だし、放置しとこ
280名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:37:39 ID:ygfeh3Nv
銀狼と山猫のお話


森の中を銀の矢が疾る。ひたすら何かから逃げるように…

「ふぅ どうにか撒いた…か…?」

銀の矢…コランダムは立ち止まって振り返った。その瞬間だった。

「ニャアアアアアアアア!!!」
「うぉおおぅう!?」

コランダムの持っている極意書を盗むため追ってきた褐色の弾丸…ベリルが
彼に組み付いた。

「よこせっ それをよこせぇぇ!!」

ベリルの目はまるでルビーを思わせるように光っていた。

「おい その眼…本気か?」

−盗賊だった頃のベリルの 小さくて大きな奮戦記−

滑るように走る。絡みつくように手を伸ばす。それをかわして体勢を立て直す。
一進一退の均衡はすぐに崩れた。不意にベリルが飛びのく。

「ん? なっ!!」

ゴゴゴと岩が崩れ落ちる轟音とともに土煙が舞う…ベリルはこれを察知していたのだ。
あたりに静寂が戻る頃、彼女はこっそりと姿をあらわした。

「巻き込まれたかニャ?」

落ちてきた岩のあたりをグルっと見てまわろうとした瞬間不意に声をかけられる。

「大丈夫か?」
「にゃ!? お前…何で平気なのにゃ!?」
「フン オマエが平気なら俺だって平気さ」
「に゛…なめるにゃー!!」

飛び掛る山猫の腕をグイっとつかみ狼は言う。

「俺と来い 獣牙の王エドガーに紹介してやる」
「!?」
「人手不足なんでな 少しでも使える駒が欲しい ましてオマエは危険察知に優れてるようだ」

もともと独り身放浪の身、行く当てなど無い人生に王族と関わりを持つ
絶好の機会が訪れた。断る理由は無い。ベリルはくくっと笑って言い放つ。

「お前の極意書はひとまず後回しニャ! アタシのすごいとこたーっぷり見せてやるニャ!」
「フッ とくと拝見させてもらおうじゃないか」

文字通り猫の目のように変わる態度にコランダムは一本取られたと言わんばかりに苦笑いを見せた。
281名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 13:58:12 ID:uU61M1kh
100点評価で3点
282名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 21:39:34 ID:NNG1xQdf
OZE乙www
元が0点どころかマイナスだからなー…よくプラスになったもんだwwwww
283名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 01:51:01 ID:WSSLHl7z
保守
284名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:21:36 ID:Wr3m8//W
hosyu
285名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 12:40:30 ID:0nK2uEqO
286名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 05:50:25 ID:MOG2YEki
神羅万象第2章第二弾で早くシオンとアス様が当たればいいのに。
だから書いてみる。書いたら明日には手元にあると信じて。

ほら、漫画の中のカードバトルで、よくあるじゃない?
絶体絶命の状態で、これはもう次のターンで負けるっていうときに
「俺はこのカードに賭ける!運命のドロー!」
って無粋にもキーカードを引き当てて逆転するの。

「俺はこのSSに賭ける!」

ってことで保守がてらシオン×アス様で何か書きます。
エロは書いたことなくて無理っぽいので、ただのほのぼの百合になると思われます。
文章へたくそだし大体エロがないなんて板違いだと思われる方もいらっしゃるでしょうがどうかご容赦ください。
287名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 05:54:44 ID:MOG2YEki
黒い塊が、押し寄せてくる。
まるで津波か。それとも雪崩か。
いずれにしろ、それが運んでくるものは同じだ。
ただ真っ黒な、絶望。
次第に大きくなる地響きの中、コノハはゆっくりと目を閉じた。


聖龍族の統治する東大陸は、他の四大陸と比べて緑の量が格段に多い。
絶えない鳥のさえずり。季節ごとに聞こえる涼やかな虫の声。色とりどりに咲き乱れる花々。
どれも、この大陸では珍しくないものばかりだ。もちろん、だからといって人々はそれを軽視などしていない。
聖龍族は古来より自然を愛し、崇め、共存してきた。
いつだって、どこにでもあるけど、大切なものという認識。その思いは家族に対するそれと同じものであったのかもしれない。

それゆえに、誰もそれが失われることなど夢にも思ってはいなかったというのに。

遠くから見た時はまるで毒虫の大群のようで生理的な嫌悪感を覚えたものだが、近くで見てもまた違った醜悪さが喉の奥に酸味を生じさせた。
神木「聖龍木」の精霊であるコノハは、およそこの東大陸にある植物全てと意思をシンクロさせることができる。
現在コノハの意識は、大陸の西端、大陸の形で例えれば龍の尾のなかばあたりの森林の入り口に咲いている、小さなタンポポの中にあった。黒い塊はもう目と鼻の先に見えている。
「アハハハハハハハッ!簡単すぎてつまらないワ!抵抗くらいしてみなさいよ?本当に私だけでこの大陸落としちゃうわよ!」
地面の唸りとは違った甲高い声に、黄色い花はびくりと心を震わせる。強い、本能的な恐怖心を感じ取ったコノハは、潤みかけた目で、それでもしっかりと力をこめてその声の主をにらみつけた。
漆黒の翼に漆黒の鎧、漆黒の角は断じて聖龍族ではありえない。
実に楽しそうに黒い塊――ギュウキの群の指揮を執り、また自らも破壊を続ける《彼女》。
「最高の恐怖を味わわせてあげるワ!」
(魔将軍「アスタロット」・・・!)
強大な力を持ち、皇魔獣を引き連れて各地を攻撃してくる魔将軍は3人存在する。その中でも今ギュウキの先頭で笑っている「アスタロット」は非常に残虐なことで有名である。
ちょうど、聖龍族の王サイガは打倒マステリオンのために中央王国に向かったばかりであった。
絶大な魔力を誇る大魔道ライセン。幾たびの戦場を超えて不敗、「朧集」を率いる忍者マスター絶影。そして役立たず(ミヤビ)。
主戦力である彼らも皆、サイガの援護のため東大陸にはいないのだ。
そのタイミングを衝かれた。
(もう誰でもいい・・・助けて!森たちを、私たちの国を助けてよぉ!)



はたして、コノハの叫びが届いたのか。
「!?」
とにかく、目の前の事実だけが全てだった。
「ギッ、ギヤアアオッ」
唐突に、突進を続けるギュウキの体が見えない巨人に踏まれたかのように地面にめり込んだ。アスタロットの笑みが凍る。その間にも次々とギュウキは大地と一体化し、うなり声を消されていく。
「なっ、何よっ!何してるの!」
「地面さんが皇魔の衆に惚れちまったみたいでな。熱烈な接吻をお見舞いしてもらってるとこよ。ほら、アンタも地面さんがお待ちだぜ」
「へ?」
アスタロットの喉からhの音が出た時点ですでに拳は目の前にあった。
「破岩、一衝ッ!」
鈍い音と共にアスタロットの身体は吹っ飛び、叫び声も、叫ぶために空気を吸うことさえできないまま地面さんに突き刺さった。
コノハの祈りから、わずか15秒。
かなわないはずだった願いは、
(あの人は・・・破岩拳テッシンさん!彼は国に残ってたんだ!)
この男の登場により実現
288名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 05:57:29 ID:MOG2YEki
「させるかァーっ!」
「めそッ!?」
やっぱり強さは人気に比例するのか。単純にカード裏面の数値でアスタロットが勝っているからなのか。
作者がテッシンにヤムチャと同じ臭いを感じるからなのか。ならば鉄心砕鋼は新狼牙風々拳か。
理由はともかく、やっぱり目の前の事実だけが全てだった。
(テッシンさん・・・)
砂煙が晴れていく。たった今テッシンに直撃させた氷弾を打ち出した右腕はそのままに、左腕で頭の土を払う魔将軍の姿がだんだんと現れてくる。そして、姿が見えてくるにしたがって彼女の発散する憤怒のオーラの濃さも感じ取れる。
「女の顔を攻撃するなんて・・・あまつさえ地面に埋めるなんて・・・聖龍族の男って皆こうなの?マナーがないったらありゃしないわ!それと、こんな攻撃で私を倒せると思えるアンタの脳が信じられないわね!」
「ぐッ・・・聖龍族のことはいい・・・だが俺のことは決して馬鹿にするな!」
「だまらっしゃいおばかさぁン!こいつはアンタのせいで地面さんに陵辱され再起不能になったギュウキちゃんたちの分よっ!」
アスタロットは周囲の水分を凝結・急速冷凍し、第二の氷弾を発射した。迎撃しようとテッシンが拳を構えるが、間に合わずその顎にヒットする。
「ドゥブッハァ!」
数歩たたらを踏むテッシン。しかしそれだけだ。体はいまだ倒れず、目の光はまだ消えない。
「この程度の攻撃、当たったからといってどうということはない!」
「へぇ・・・いくつまでなら?」
「は?」
ぞくりといやな予感がして、テッシンはおそるおそる空を見上げる。
テッシンの頭上には、百を超える数の氷弾が今か今かと出番を待っていた。
「・・・は?」
もう一回、つぶやいた。


テッシンが刺さっていた。
「フン・・・いらない時間をとらされたわね」
テッシンに何かが刺さっていたわけではない。間違いなくテッシンその人が地面に垂直に突き刺さっているのである。
一体何が起こったのか。犬神家の死体よろしく地面から足だけを突き出して、ピクリとも動かない。
あまりにも無残なその姿だったが、残念ながらこの場に同情してくれそうな人は一人としていなかった。
いるのは彼をブン投げた張本人、魔将軍アスタロットと愉快なギュウキ達だけである。
「さて・・・じゃあ再出発するわよ!・・・コラ!ギュウキD!もうそんな奴にかまうのはやめなさい!ヘタレがうつるわヨ!」
クスクスと愉快そうに笑いながらアスタロットはギュウキの群の先頭に戻る。
今回の任務は実に簡単だ。ここ東大陸を統べる聖龍族の王とその側近たちが中央大陸に向かったのは確認済みだ。計画通りなら今頃は竜王ファフニールと激戦を繰り広げているころだろう。
その隙にこの大陸を制圧する。テッシンというほんの少しのトラブルはあったものの、膨大な魔力を誇る「魔将軍」の一人であるアスタロットに対抗できるような戦力はもはや一人として残っていまい。
「王たちの誰も皇魔四天王の存在を知らなかった、っていうのが致命的ね!あの金ぴかたちが頑張ってくれるから私たちは楽でいいワ」
そう言って、一度高らかに笑う。そして、
「進め!目標は聖龍の都中央部!」

「いいえ。あなた達はもうどこへも向かうことはない」
「!?」
突然どこからか聞こえる声。アスタロットは少しだけ眉をひそめ、首を振って声源を探す。もはやいないはずなのだ。こんな大口を「魔将軍」に対して叩けるような奴は。
それゆえアスタロットは油断していた。ただどこかの身の程知らずバカのためにまた時間をとらされるだろう事に対してイラつきを覚えていただけで。
「テッシンに隊列を乱されていたのが致命的ね」
「・・・!!!よ、避けろギュウキ共!」
目の端に紫色の光が揺れるまで、アスタロットは指示を出すことを忘れていた。一瞬で翼を広げ、何とか自分だけでも空中に逃れた瞬間、
「紫・雷・一・閃!」
目の前のもの全てが紫紺に染まり、アスタロットは思わず目を閉じた。
「グ・・・何が・・・!」
薄く目を開けて、次の瞬間驚愕に見開く。連れて来た魔獣の群は揃ってこんがりと焼きあがっていた。何匹いたと思っているのだ!?
一瞬だった。断末魔さえなかったではないか。
アスタロットは自分の呼吸が激しく乱れているのに気づいた。唇を舐める。口の中が驚くほどに乾いている。
289名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 06:02:19 ID:MOG2YEki
「何・・・何で!何でよ!」
「私が奥義を放った。あなたが間一髪飛び上がった時点でね。どういう気分?圧倒的な力にただやられるのを待つだけっていうのは。
これから貴女を倒すのに、一分もかからないわよ」
そして非常にも背後から響く声。背筋に冷たいものが走る。
「く、ああぁっ!月禍氷刃ッ!」
ガギィィィン!
がむしゃらに組み上げた氷の刃を、ほとんど勘で振りぬく。ギリギリのところで首に迫る刀を弾き返せたのは奇跡に近かった。
「ハァ・・・ハァ・・・」
そこでようやく、アスタロットは敵の姿を確認した。
聖龍族の民族衣装に身を包み、紫色の光をまとった刀を構えるその少女はまるで華のように見えた。
桃色をした、美しくも冷たい曼珠沙華。
気圧されながらも、アスタロットは少女をにらみつけた。
「な・・・何なのよ!聖龍族の主戦力は皆中央王国に出てて手薄のはずじゃなかったの!?何でアンタみたいな強いのが残ってるのよ!
・・・アンタは一体、何者なのよぉーっ!」
少女はその目を真っ向から見返し、少しだけ微笑んだ。
「私?・・・知りたいなら教えてあげる」
言いながら、ゆっくりと刀が振り上げられていく。
「私は大魔道ライセンの弟子。東大陸守護係兼ゴミ係兼カサ係の・・・」
「ヒッ・・・」
刀身の周りの大気が歪み始める。それに従いアスタロットの表情もさらに歪み、
「「征嵐剣」シオンッ!」
シオンの言葉が終わらぬうちに、アスタロットは背中を向けて逃げ出していた。
自分の姿が無様だとはわかっている。しかし背後で再び炸裂する紫の光がこの決断は決して間違いではないと告げていた。
「おっおっ、おぼっ、覚えてなさいよ!次は絶対殺してやるーッ!」
ようやくそんな言葉を叫ぶことができたのは、完全にシオンの姿が見えなくなってから。
「むぅ・・・ちくしょぉ・・・明日、見てなさいよ・・・!」
ほんの少しだけ潤んだ目を拭いつつ、夜空に復讐を誓う「魔将軍」アスタロット様であった。


290名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 06:05:12 ID:MOG2YEki
「あ・・・!ちょっと!帰るならこいつら連れて行きなさい・・・」
シオンは次第に小さくなるアスタロットの背中に向かって叫んだが、もう声が届いていないのか、まったく反応のないまま青白い背中は闇夜に溶け込んで消えていく。
シオンは大きくため息をついた。
くるりと後ろを向くと、真っ黒になって倒れていたギュウキたちが少しずつ立ち上がり始めていた。
「・・・ンモ?ア、アレ、あすたろっとサマハ・・・」
などと煤を払いながらつぶやいているところを見ると、さほど深刻なダメージは受けていないようだ。
当然である。奥義「紫雷一閃」はいわばMAP兵器。殺傷力には乏しい代わりに、攻撃範囲と敵の無力化に特化した技なのだから。
「ム・・・ココハ・・・オレタチ、ドウシタンダッケ」
「モウ・・・モウタベラレナイヨー・・・モ、ユメカ」
それにしたって喰らってから5分で口々にぼやきながら起き上がってくる彼らの姿には少々悲しいものを覚えた。
シオンはもう一度ため息をつき、
「まだまだこの技には改良の余地アリね・・・。さすがにこの低威力はナイよね」
そういえばテッシンも効果範囲中にいたのに気づいて、さらにもう一度ため息をついた。いまだに奴は刺さっている。
「オイ!オマエ!あすたっろとサマヲドウシタ!」
「コラ!オシエナイトタイヘンダゾ!オレタチガカエレナクナル!」
ギュウキたちは先ほど自分たちが誰にやられたのかわかっていないのだろう。恐れる様子もなく、立ち尽くすシオンに声をかけてくる。
「それは大変ねー、私にとっても」
シオンはぼんやりとしたままこれからのことを考えた。アスタロットがいないと帰れないと言う子供のようなギュウキたち。
前向きに考えれば、指揮官がいない今そこまで悪さをすることもないかもしれないが・・・
まさか野放しにしておくわけにもいくまい。
うん、と一人でうなずくと、とりあえず地面に刺さる素敵なオブジェの方に歩き出した。
「ムシスルナ!シラナイナラシラナイトイイナサイ!」
無視して、テッシンの足と向かい合う。さすがに死んではいないだろうが、まだ動く気配はない。
「ムシスルナトイッテルダロウ!イイカゲンニ・・・」
「いい加減に起きなさい!ハァァァァァッ、紫光爆雷刃!」
カッ!
紫雷一閃に比べて極端に色が濃くなった雷が、テッシンめがけて閃いた。それは柱となり、天を衝く。
同時に轟音が響き、せっかくふらつきながらも立ち上がったギュウキたちが一斉に息を呑み、またぺたりと尻もちをついた。
ちなみに「しこうばくらいじん」と読む。先に放った技に対し、こちらは威力優先である。リリスである。
「・・・・・・・・・」
しばしの沈黙。
もはや音の余韻も消えて、煙だけが立ち昇っていた。
シオンは刀を突き出したまま動かない。テッシンも足を突き出したまま動かない。
ギュウキたちが本当にあの女は今「起きなさい」と言ったのか?「死になさい」ではなかっただろうか?と疑い始めた頃、
「ガハァーッ!」
地獄から舞い戻ってきたような表情で、破岩拳テッシンは地面から体を引き抜いたのだった。
「ぐぅ・・・すまんな、シオン。面倒を任せてしまった」
「別にいいけど・・・。大変なのはこれからだから」
「は?」
まだ煙が立ち昇り続けているテッシンの頭上に、クエスチョンマークが浮かぶ。
しかしシオンは何も言わずに、今度はあっけに取られているギュウキたちに向き直った。
「えーと・・・自力では帰れないみたいだから、とりあえずあなた達は敗残兵という扱いになるわ。殺しはしないけど、指揮官のお迎えが来るまでは絶対服従して」
「フクジュウ!?ワレワレハあすたろっとサマノミニチュウセイヲチカウ・・・」
抗議の声をあげかける者もいたが、シオンは笑顔で無造作に刀を振った。
「逆らう人はこうなるから」
ちゅどん。
「ぎゅはぁ」
再度立つ雷光は、狙いたがわず隣の師範代を直撃した。何匹かのギュウキが小さく悲鳴を漏らす。
何度目になるのか、煙を吐いて地面に倒れこむテッシン。
「わかった?」
ちゅどん。
「わかったら」
ちゅどん。
「あなた達が蹂躙した木や花を優しく手当てしてあげてね。―――今すぐ始めなさい」
「ワ、ワカッタカラモウヤメテアゲテクレ・・・」



嗚呼、哀れなり破岩の拳士よ。君の体から黒煙はいつ消えるのか。
291名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 06:05:52 ID:MOG2YEki
中央大陸に戻って城の隅っこで体育座りをしているアスタロットに、同じ魔将軍であるアリオクが声をかけてきた。
「どうしたアスタロット。久しぶりに腐れた顔をしておるな」
「巨大なお世話。ほっときなさいヨ!」
アリオクの表情は読みにくいが、その声からはからかいなど微塵も感じられず、本気で心配してくれているのがわかる。
わかるのに邪険にしてしまう自分に、ますます苛立ちが募った。
「あーもう、何ヨあのシオンって奴!絶対に思い知らせてやるんだから!」
「何、聖龍のシオンに負けたのか。あのシオンは最近急速に成長している、侮れん奴よ。恥じることはない」
「負けてない!大体あの格好!太もも丸出しで露出狂かってーのヨ!」
「太もも丸出しの露出狂・・・か・・・」
アリオクは何か言いたげにしばしアスタロットの格好を見つめた。が、結局口には出さなかった。
このあたりがアリオクが知将と呼ばれる所以である。
「シオンの変態!バーカバーカ」
「まぁ、頑張れ」
夜は更けていく。
292名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 06:11:31 ID:MOG2YEki
前振り長ぇよ・・・。
しかも全然百合じゃないし。
妄想が膨らんで(特にテッシン関連の)こんなことになってしまいました。
これじゃテッシンSSだ。謝罪します。賠償はしません。
ですが次は頑張ります。
293名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 07:50:39 ID:MOG2YEki
あ、一応まだ続きます。
さすがにこれで終わりだと何が書きたかったのやら。
294名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 23:59:04 ID:fJLAdBy5
期待
295名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:40:42 ID:9la/Cb7r
>>287
テッシンにワロス。&期待
296名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 17:44:28 ID:0bf+9u0N
保守
297名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 17:44:52 ID:EqF10Vqj
シオンタンきぼーん
298名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 03:41:56 ID:tXz1HhTF
シオンタンゎオナニスト!?
299シオン一人オナー:2006/08/11(金) 04:35:38 ID:tXz1HhTF
シオンは師匠ライセンと共に自らを鍛えるべく、旅に出ていた。その二日目の夜……
夜が更けて、シオン、ライセンは深い眠りについていた。
五分後………
シオン「う、うぅぅぅん…は!ゆ、夢かぁ。びっくりしたなぁ…いきなり師匠に襲われる夢見るなんて…」
シオンは師匠に襲われる夢を見て目を冷ました。
「あ〜あこんなことならいっそ夢でヤリたかったなぁ」残念そうにシオンは言う。
「あぁんもぅ我慢できないよっ…」
シオンは自らの手で下着を下ろし、秘所をあらわにした。「ん、んん…………ッんぁ♪はぁ、あぅん♪♪」
シオンは自ら快楽を得ようと必死に秘所をいじりまわしている。ピュピュといやらしい音を立て愛汁が吹き出す
「んッあぁん♪イィッ…(ここで大声を出したら師匠にばれてしまうわ)」
シオンはあまり声を出さないようこらえているが、あまりの快感に思わず声がもれてしまう。
「くッうぅん♪…はぁはぁ……イイッ♪イきそう♪」
シオンはより一層指の動きを早め絶頂へと向かって行った。
「あぁぁッいくぅッ♪」
ピピュピュ―
「あぁぁぁ♪イィ♪いいよぉぉ♪だめぇぇぇ♪♪あぁン」ビクンビクンと痙攣を起こしながらシオンは絶頂へと達した。「はぁはぁ…まだ足りない……もっと…もっと」
シオンは自ら快楽を得るために自分の剣を秘所にあて、さらなる快感を求めて上下に激しく動かす。
ジュブジュブ.・
「はぅん!♪あン…こんなの初め…てェぇん♪あん♪気持ちィィ♪気持ちィィよぉ♪」
300名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 18:04:41 ID:voQF0fq9
age
301名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 20:07:28 ID:/ccGN69D
鬼畜凌辱もいいけど、こういうギャグ風味もいいなw

俺もやってみんべか
302名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:30:38 ID:NIBgOaKh
「ぢつは女の子だった!」ネタを使いたいのだけど、
前作第三弾のアンディルか、今作の火炎のショウ
どっちが使いやすいかね?

どっちも好きなんだがねー
アンディルのカードないんで詳しい事分からんのが残念
303名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:48:32 ID:CdbdpJKO
304名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:51:42 ID:NIBgOaKh
>>303
ありがとうなんだけど、コレは一応公式で見れるんだわw
裏面が重要要素あるかなーって思ってさ

いやうpしろってワケじゃないんだけどね
なんにせよこういう手助けしてくれるとやる気出るな
305名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 00:01:00 ID:NIBgOaKh
後sageたほうがいいみたいね
すまんかった
306名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 23:48:14 ID:QJESbTko
保ち守る
307名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 15:14:52 ID:BtxzOBWJ
人いねー

ピグマリオンは俺の嫁
308名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 17:49:28 ID:eF0qYplm
保守
309名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:21:41 ID:mZI+HvXw


ピグマリオンのおっぱいやーらけー
310名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 17:13:08 ID:aNu9ggFY
>>302
ショウきぼん
311名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 09:36:07 ID:SS9Oyaoh
>>302
同じく
312名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 02:08:19 ID:gqDoDK+Y
鎧羅族、王宮。
自室へと向かう堂々とした人物が一人。
シリウス。

仏頂面ではあるがその手腕、その人柄は民に安心を与えていた。
彼には、ある隠し事がある。

「シリウス様?」
家臣の一人が近寄って来た。
「ポラリス様があなた様の部屋に籠もられてもう半年、未だ音沙汰無しとはどういう事です?」
もう何回も問われた質問だ。いつもの様に受け答えた。
「直に姿を見せる…」
そういうと脇目も振らず歩みを再開した。彼は王としては優秀なのだ。それ以上は家臣団も詮索しない。
隠し事とは。

シリウス自室
ベッドに腰掛けている少女がいた。
肩までのびた鮮やかな深緑色の髪、透き通った紅き瞳、白い肌。かつての鎧は今はつけていない。
なぜなら、今は着れないからだ。
「お帰り、兄さん」
「ああ」
シリウスは彼女の隣に腰掛ける。
すぐに目をやったのは彼女の、命を宿した、お腹。
「もう少しか?」
「うん…もう少し…」
シリウスが、そのお腹をさする。その手をポラリスが重ねる。
「兄さんの子供なんて…夢みたい…」
「俺は父上母上に申し訳ないが…」
二人の関係はもう長い。最初は、父、母の目を盗み、手を繋ぐ程度だった。
313名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 02:12:16 ID:gqDoDK+Y
時は経ち、二人はお互いが欲しくなった。
それが唇であり、胸であり、最後には、兄妹として最も禁忌とされる所まで進展していた。
それでも、歯止めは利かなかった。

「兄さん…」
「何だ?」
チュッ
不意に重ねられた唇。
「私…後悔なんてしてないよ…兄さんが好きだもん」
「兄としては俺は最低なんだ」
「もう戻る気なんてない。それに…」
ポラリスはお腹に目をやった。
「この子だって、兄さんに感謝してるわ」
「ポラリス…」
今度のキスは、深いキスだ。お互いの唾液を飲み干し、舌を絡め、唇を舐めまわすキス。
「んっふ…にい…さん…」
唇を離した時、ポラリスはその美しい瞳を潤ませ、唇からシリウスの唾液を引いていた。
そのまま後ろのベッドに倒れ込む。
「私…また兄さんが欲しくなっちゃった…」
「無理はするなよ」
「いいの…私…お腹一杯兄さんを食べたい…」
指の先を噛み、ねだる瞳で言う。
「私がこんなに淫乱になっちゃったから…兄さん嫌いになった?」
「いや…ずっと好きだ。ポラリス」
「ありがと。兄さん…じゃあ」
「今日も沢山食わせてやる」
前より膨らんだ胸と、魅力的な胸の先の突起物。柔らかく丸みのあるお腹。そして、アソコ。全ての場所に妖艶さを加えたポラリスが、そこにいた。
「兄さんがこんなにしちゃったんだから、ちゃんと…ね?」
そっと二人はボタンを外していく。

誰か見てるかな…妊婦ラブラブ、兄弟ネタなんて…ハァ
314名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 04:06:01 ID:1uRXc4XK
見てますよー
GJです

ポラ好きで孕ませ属性のある俺にはありがたいです
それまでの愛の営み編と
公務に復帰して家臣バレしてもラブラブを続けるマタニティドレスなポラ編マダー
315313:2006/09/19(火) 00:20:45 ID:ZS6MxyKE
もちっと待って…orz
316名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 23:02:27 ID:qIl1dwKb
統一後のサイガと各地方から政略結婚で集まった側室達との愛と肉欲の日々のSSが(ry
317名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 09:34:28 ID:YsvsVncY
318名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 21:33:35 ID:7ssRlmup
>>302
亀レス
アンディルは「実は女の子」どころか、普通に女だと思っていた
そしてそれがスタンダードだと思っていた
319名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 17:09:21 ID:UCuwnksp
ほしゅ
32033:2006/11/08(水) 03:47:51 ID:JyxxQ0/P
前にジャンゴ×アルニカの3つ目書くとか言いながらいなくなったバカが来ましたよ。
続と新をプレイしてジャンゴ×リタにはまってたもんでジャンゴ×リタに変更。

ヨルムンガンドが封印され、サン・ミゲルに太陽が戻って数日たったある晩に
「はあ……、私のバカ……。」
道具屋の中で少女がつぶやいていた。
「もう少しで私の気持ちをジャンゴ様に言えたのに……。」
「アンタ、アイツのこと好きなの?」
別の少女の声がした。
「あなたはどこに……いえ、あなたは太陽樹様となった暗黒街の暗黒樹ですね?」
少女はそう言い、目が厳しいものへと変わる。
「フフ……ご名答。だからってアイツをどうこうしようってわけじゃないの。
アンタの想いを伝えてやろうって思ってるだけ。こうやってね!!」
その声の主は少女の体を支配した。
32133:2006/11/08(水) 03:48:28 ID:JyxxQ0/P
「な、何を……」
声の主は少女の片手を動かして服のボタンをはずすと中へと潜り込ませ、そしてたくし上げた。
そしてもう片方の手でスカートをまくり上げさせ、下着を下ろさせる。
「やっ……やめてくださっ、ひっ……あぁっ……」
「アンタはアイツの名前言ってればいいの。」
そのまましばらくが過ぎ
「こんなの……ひっ!?……嫌です……」
少女は泣いていた。
「アンタもずいぶんと強情ね?体はこんなに反応してるって言うのに。」
「こんにち……」
一人の少年が入ってきた。しかし言葉は驚きのため途中で途切れた。
しかし少女の様子がおかしいのに気づくと、売るために持ってきていた目薬の実を食べて、見えたものに言った。
「ドゥラスロール、キミか。」
32233:2006/11/08(水) 03:50:02 ID:JyxxQ0/P
誤爆した。スマソ。
323名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 13:15:41 ID:Ydjl9Jin
ジャンゴなんて星矢のブサイクしか思いつかんよ
324名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 22:59:55 ID:7FPbfFYq
随分と懐かしいキャラだな
今の世代だとワンピースが1番連想されそう
325名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 21:53:50 ID:WMw3lw+D
>313
GJ!

鎧羅兄妹の近親相姦ラブラブエチーとか好きっす。
326名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 03:51:26 ID:o1bF7LZs
ほす。
327名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 11:30:07 ID:D/VQxrkZ
保守
328名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:11:30 ID:/MslDIHt
保守
329名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 17:17:54 ID:DsPk3CA5
謎の敵により三人が聖獣合身を無効化される中で唯一、合身出来たシズク。
仲間を助ける為と言うよりは自分だけ合身出来たと言う自信からリュウガの制止を無視して敵に突撃するシズク
敵が噴射したガスに怯むが気にせず攻撃するシズクだが突撃、身体が熱くなると言う違和感を覚え戦闘に集中出来なくなる
遂には立つのもやっとの状況になり敵の触手が身体に触れた瞬間に謎の感覚が身体を走り聖獣合身が解除される
迫る無数の触手に恐怖するシズク。敵の目的が何かに気付くのが遅すぎた
シズクの悲鳴と悶えとアエギ声が木霊し仲間達の目の前で起こる惨劇
力が強くても女としての弱点を突かれると無力で非力な自分を心の中で責めるシズク

そんなシズクにいつでも倒せるから合身を妨害しなかったと言うシズクの自尊心をコナゴナにする真実を教え追い詰める謎の敵。
腟内。アナル。口と穴と言う穴を犯されたシズク。
中に出され気を失い触手から解放され無造作に落下するシズクを抱きとめるリュウガ。その隙に撤退する謎の敵シズクが死なずにほっとする三人だが
しかしトラウマとストレスと精神的ショックから幼児退行化をシズクが引き起こしてしたのを知るよしも無かった

ってシチュを妄想した
330名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 17:10:16 ID:Kn20S9jt
保守
331愛ある限り戦いましょう:2006/12/30(土) 17:54:12 ID:PqhNueRC
シェイドはとまどっていた。
目の前にはクラウディアが立っている。

白い肌は紅潮し、顔は恥じらいそむけて言った。
「シェイド…私の全てを見て下さい」
クラウディアは長いスカートをたくしあげていた。下着すら着けていない。
「…どうして…」
言いかけてシェイドは言葉を呑み込んだ。
飛天族の女性は、清楚で控え目だと思い込んでいた。
そのイメージを根底から覆す事態が起きているのだ。

クラウディアは一歩踏み出した。顔はそむけたままだった。
シェイドは退きたかったが、壁に邪魔をされ動けない。

「私では、あなたを満足させられませんか?」
雄へのアピールとしては、この上なく効果的だろう。
だが、ずっと大切に愛を秘めてきた者には、ショックでしかない。

「…殿方は…その……日々、女に…その…性の憤りを……」
パニックを起こした自分を少し落ち着かせ、クラウディアを見る。
スカートを持つ手がわずかに震えていた。
その時、意を決したようにクラウディアが言った。
「っ私!…あなたが他の女性を!……夜な夜な相手にしているなんて嫌なんです!」

<続く…かな>
332愛ある限り戦いましょう:2006/12/30(土) 18:37:59 ID:Xxr71pFc
彼女は何か誤解しているようだ。
 オレが他の女を?しかも夜な夜な?…ありえない。
 確かにクラウディアをおかずにした事は幾度となくある。
 昼間会う時に後ろめたさも感じたが、他の女なんて!

「クラウディア、何か激しく誤解していないか?」
冷静を装って、静かに問いかける。
早くこの状況から脱しなければ、オレの意思に反して体が求めてしまう。
そうならないうちに…
「私ではダメなのですか?」
恥じらいから哀しみの表情へと変化していくクラウディア。
そして…
次の言葉を待たず、シェイドの唇は塞がれた。
クラウディアはすがりつくように抱きつき、上着の中へ指をすべらせてきた。
ドレスの上部をずり下げ、柔らかな胸が露になると肌と肌が触れ合う。
シェイドは上着をはだけさせている事も、上着の下に何も着ていない事も後悔した。
「私…私…嫌なんです!あなたの相手は私でなくては嫌なん…」
クラウディアの手がベルトにかかり、シェイドのがまんは限界がきていた。
「やめ…っ!」
力弱い制止は難無く突破され、堪えてきたイチモツが現れる。
赤黒く勃ち始めたグロテスクなそれに、一瞬クラウディアの動きが止まる。
しかしこうなったら男は止まらない。
ひるんだクラウディアの細い腰をかかえた。

<携帯で打つのはしんどいので…また後で>
333>>332へ っ 【だん吉】 :2007/01/01(月) 09:44:51 ID:eDxc/K0I
おおおお期待してます!
334っ 【1611円】 :2007/01/01(月) 09:46:57 ID:eDxc/K0I
間違えた
335名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 05:52:27 ID:cfaC5n3Q
保守
336名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 13:19:14 ID:FJe9ZgqP
保守
337名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:20:33 ID:smKaz43f
たまには保守
338名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 02:02:39 ID:FmIeIQBU
0131のウエハーマンの豆知識は
どうみてもピンポイント爆撃age
339kjlk:2007/02/14(水) 21:06:39 ID:WAIACJCV
リュウガのチ○コがシズクのお○りに
「ぶさっぶさぶさ」「ぐちゅちゅ」
340名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:09:25 ID:EKQd2YrX
クオンみたいな気丈なキャラが
女である事を思い知らされながら身体を蹂躙され凌辱拷問調教され最後には泣き叫びながら快楽の底無し沼に沈み堕ちていく

ってシチュ希望
341名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:25:50 ID:GOEKPXQq
物凄く今更ながら、一番手の方GJ
342名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 21:24:59 ID:0V2/jNwj
三章公開されたのにここは静かやね
もう少し賑わってもいいんだが
アニメ、マンガ待ちの状態なのかな

しかし三章キャラは大人になったのもあり
またエロキャラもいるそうだから、職人の方々が来てくれることを願う
343名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 08:19:59 ID:HxERn2ps
保守
344名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 20:54:40 ID:cQWYPerl
保守
345名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 09:01:58 ID:w+rv80KE
・・・保守・・・
346名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 11:32:13 ID:B7o/CLDn
一回落として「神羅万象」でスレ立て直したほうがいいんじゃねえの
保守しないでさ
347名無しさん@ピンキー
俺の場合、この手の掲示板とかで検索するとき
まず「神羅万象」、これでヒットしなかったら
次は誤字の可能性を考えて「森羅万象」で検索、
それでもなかったら諦めてる。

ここの存在は
ttp://www9.atwiki.jp/eroparo/
で初めて知ったよ。