>>429-436の続き
「ああーん、き、気持ちいい!!い、いっちゃう...。」
沢近は我聞を受け入れて、さらに絶頂への階段を登りあがっていった。
我聞は無我夢中で、腰を上下させ続けていた。
「ハア、ハア、ハア、愛理ぃ、き、気持ちいい...!!す、好きだ!好きなんだ!」
「わ、私も...。ああ、あ、い、イクぅ〜!!いっちゃう!」
ほぼ同時に、二人は果てた。沢近は我聞の上に乗ったままで、放心状態。我聞は初めて
射精を経験したときのような恍惚感にひたりながら、沢近を見上げた。
「え、愛理...。オ、オレ、初めてが君とでよかった。セックスがこんなにすばらしいもの
だったなんて。」
沢近はその言葉を聞いて我聞の横に寝そべった。
「私も、今までした中で一番よかった。だって、好きな人としたんだもん。」
我聞の厚い胸板に沢近は顔をうずめた。そして、自分の汗と我聞の汗が混ざり合った
匂いを再確認した。
「ね、工具楽君、今度はもっと色んなHしようね。」
「ほんとにオレでいいのかい?」
「うん、工具楽君も私にしてほしいことがあったら言ってね。」
沢近は、会話しながらも、自分の肉膣の中で勢いの収まらない、我聞の怒張に戸惑いを
覚えていた。いや、むしろ、勢いを自分の中で、ますます増しているようにすら感じる。
(どうしよう…このままだったら、もう一回いけそう・・・。)
沢近も、我聞があまりにも早くいってしまったので、もう一度できれば、我聞の愛し合いた
いと思っていた。
(だけど、工具楽君、私の中にいっぱい出したから、お腹いっぱい…一度、降りて処理しな
くちゃいけないわね…それに、ずっと上でするのも疲れるし…今度は、後ろからガンガンし
てもらいたいわね…フフフ…)
「工具楽君、もう一度する?」
「いいの?」
「いいわよ…だけど、一度抜くわね?いい?」
「いいよ」
「工具楽君、私の中にイッパイ出すから、お腹がいっぱい…。一度抜いて処理するね?」
「ああ」
沢近は、我聞の怒張した肉棒を、ゆっくりの抜いていった。
栓の失った、沢近の女唇から、沢近の愛液に混ざって、我聞の濃い精液が太股を伝って
流れ出る…その精液は、拭いても拭いても、沢近の女唇から流れ出るのだった…。
(工具楽君、いっぱい出したのね…。フフフ、なんか今夜は楽しみ)
その、自分の女唇から流れ出る我聞の精液という扇情的な光景が、沢近の子宮の疼きを
さらに高めるのだった。
目を転じると、下腹につくように、怒張してる、我聞の肉棒が見えた。
その肉棒は、沢近の愛液でほんのり、湯気がたち照り光ってる、しかしその力感に、沢近
は、思わず手を伸ばしてしまった。
「うっ…」
いきなり、自分の肉棒に、沢近の手を感じ、我聞は思わず唸ってしまった。
沢近は、右手で、鰓の張り切った我聞の上下にこすり出した。
「どう?気持ちいい?」
艶しい眼差しで、沢近は我聞の顔を覗き込みながら尋ねた。
「うん・・・」
「もっと…何をして欲しい?工具楽君?」
「いい?見ててね?」
沢近は、我聞の怒張の雁の部分を、唇で含んだ、そして、舌先で尿道の入り口付近に
差し込むようにつっつきながら、鰓の部分を歯で軽く噛んでみる。
「あっ…」
我聞は、その軽い痛みが、快楽に変わるのを背筋で感じながら、自分の肉棒を沢近の口
の中に根元まで押し込もうとする、しかし沢近の右手が、それを制止する。
沢近は、雁の部分を舌で刺激しながら、その熱く燃えた唇で、鰓から根元も部分を前後に
顔を動かしはじめた、すると、先の射精の時にまだ、尿道に残っていた
精液の残滓が、その先から口の部分に出てきた…。
「!」
沢近は、その精液の残滓の不思議な味が、自分の口の中に広がるのを感じながら、更に
激しく頭を前後する…。
「あっ…」
我聞は、尿道口から、自分のすべてが吸い取られるような刺激的な快楽に放出感のたか
まりを感じていた。しかし、少しでも、長く、その快感を感じていたいと言う本能からか、ぐっ
と我慢した。沢近は、我聞の、そんなたかまりを気がつかず、一度、我聞の肉棒から、唇を
離した、そして、右手で、ひくひくと波打つ怒張を上下にしごいた。
「うっ…」
その拍子に、射精感を必至に我慢している、我聞の尿道口から先走りの液が少し滲み出し
てきた。
「ふふふ…きもちいい?工具楽君?」
沢近は、左手の人差し指で、尿道口から、滲み出した我慢汁を救い上げ味を確かめるよう
に口に含んだ。
「ああ…」
泣きそうな声で我聞は答えた。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね。」
沢近は、右手で我聞の陰茎を持ち上げ、裏筋をハーモニカを吹くようにしゃぶり始めた。
(あっ…そんな・・・うう・・・もう…ああ…)
裏筋で感じる、沢近の熱い柔らかな唇の感覚と、うっとりの我聞の陰茎をしゃぶる、沢近の
淫らなまなざし、沢近の花弁から匂う、淫らな匂い…そのすべてが、我聞の抑制の垣根を
取り払ってしまった。
「…!」
抑制を失った、我聞の陰茎は、激しく震え、その尿道口から、二回目とは思えないくらい
大量の精液が沢近の、顔向けて射出された…。
「あん…」
我聞の陰茎は、何度も何度も震えながら、沢近の口元から頬、目じり、額に暖かい精液を
ふりかけていく…。
沢近の目の前にある陰茎の先から、自分の顔に、燃えるように熱い白い液が放たれてい
く光景と、その熱い精液が、自分の顔を汚していく感覚、鼻先に匂う濃い栗の匂い…そん
なものが恍惚とした、不思議な感覚に沢近を引き込み、その直後、沢近は軽いアクメ感を
覚え、心地よい虚脱感に支配されてしまった。
しばらくして、沢近はようやく我聞に囁くように声をかけることができた。
「いっぱい出したね?工具楽君?」
「ご、ごめん…びっくりした?」
「ううん、少しびっくりしたけど…いいよ…。」
沢近は、唇にこびりついた、我聞の精液を舌でなめ取りながら笑った
「ふふふ…だけど、工具楽君、二回出したのに、まだこんなに元気なのね?」
顔射されても、右手で我聞の陰茎から手を離さなかった、沢近だった。
そして、もう一度、まだ硬さを失わない、我聞の陰茎を前後に擦り上げた。
「だけど、ちょっと待ってね。顔拭くわね?いい?」
「ああ」
沢近は、足元に脱ぎ捨てられてる、服から、ハンカチを取り出し顔を拭いた。
我聞は、沢近を始めて見たときから存在したインセストな欲望が、沢近相手に2度射精して
も、収まらない自分を自覚していた…いや、むしろ高まりつつある・・・。
(いけない・・・こんな事…沢近さんに失礼だ…)
そんな、我聞の思いをしらずに、顔を拭き終わった沢近は我聞の傍に戻ってきて、小声で
囁いた。
「工具楽君、もう一回できる?」
悪戯をしてるような沢近の顔を見つめながら、我聞は答えた。
「うん、もちろん…」
沢近は、我聞の怒張しきった、陰茎をうっとりと見つめながら舌なめずりした
「ほんと…元気…じゃあ、もう一度入れてくれる?」
「ああ…」
沢近は、ベッドから降りるて、前かがみになってベッドに両手をつき、お尻を突き出しながら
我聞に淫らな鼻声で誘いかけた。
「工具楽君、今度は後ろからしてくれる?」
「後ろからって…?」
「後ろから、入れてくれない?犬みたいに…」
少し恥ずかしげに、沢近は答えた。
「…ああ…」
小声で返事しベッドから降りながら、我聞は内心考えていた
(沢近さんの顔見えないな…もしかしたら、果歩とSEXしてる感じになれるかも…)
「早くぅ…!」
沢近は、お尻を振りながら我聞に催促する。
我聞は、沢近の後ろに立った、そして奮い立った自分の怒張を、挿入しようとした。
しかし、自分で女性の淫唇に挿入をした事の無い我聞は、どこに挿入すれば良いか
わからなかった。
「早くぅ…」
沢近は、後ろを振り向き我聞の挿入を催促する。
ふと、沢近のお尻を見ると、茶色にすぼんだ穴が見えた、
(ここに入れるのかな?」
我聞は、陰茎の先をそこにあてがった。
「ちがうよ!工具楽君、そこはお尻の穴!」
「ご、ごめん…間違った…」
我聞は縋りつくような声で、沢近に謝った。
「うん、いいの…工具楽君、女の子の中に挿入した事ないものね…」
「うん…ごめん」
「そこからもう少し下だよ…よく見て。」
我聞は、後ろから沢近の股の間を覗き込んだ。
見ると、てらてらと真っ赤に充血してる淫唇が見えた。会淫部分から、淫唇をはさんで
淫毛まで、愛液と、我聞の精液で、べっとりと濡れて、照明の光を照り返している。
そして、我聞が先程、沢近の子宮に大量に流し込んだ、精液が、逆流して肉唇から
太股を伝って流れているのが見えた。
「恥ずかしい…工具楽君、そんなぁ…じっくり見ないで…!」
沢近が、振り向いて哀願する。
「ご、ごめん…」
我聞は、じっくりと確認した、沢近の熱く真っ赤に充血してる花弁に、自分の怒張の先を
あてた。
「いくよ?」
「うん、いらっしゃい、私を突き殺すくらい激しく突いて…お願い」
我聞は無言で、勢いよく沢近の花弁に、自分の燃え滾った怒張を突き入れた。
「あん」
沢近は、我聞の、陰茎の先が、自分の子宮口を激しく突き上げたのを確かに感じた。
(凄い…やっぱり、工具楽君のおちんちん、大きいし、長い…私の膣の中がいっぱい)
我聞は、初めてSEXを経験した男が誰もがそうであるように、単純な前後運動を
沢近の腰をしっかりと掴みながら繰り返した。しかし、その単純な動きが、沢近の膣壁の
知らない快楽のスポットを急速に開発しつつあった。
(あん、単純なんだけど、それがかえって新鮮…私癖になりそう…)
過去に二度射精しているせいか、我聞にもまだまだ、余裕がありそうだった。
我聞は、抜けるかとおもうくらい腰を引くと、
まるで、沢近のお尻に自分の下半身を打ちつけるように前後運動を繰り返している、
その度に、我聞の陰茎の熱い雁の部分が、沢近の子宮口にめりこむくらいぶつかって
いるのが、沢近には実感できた。そして勢いよく腰を引くときには、はりきった鰓の部分が、
沢近の肉壁をひっかいていくのがわかる…。
(駄目…もう、いきそう…す、凄すぎる…)
我聞は、沢近の腰を掴み、ただひたすら、目を瞑りながら、激しく腰を前後に腰を振って
いるだけだった。自分の陰茎の先が、何かにぶつかり、腰を後ろに引いたとき、雁の部分
に強烈な快楽が生まれるのをただひたすら、感じていた。
よりいっそう、激しさを増す、我聞の動きに、沢近も次第に、理性を失いつつあった。
「あっ、ああ…もう…もう…す、すごい…」
我聞の、怒張も沢近の中で、大きさを増していっているのがわかる。
気のせいか、我聞の動きも激しさを増してるのがわかる。
(工具楽君…ああ…)
我聞は、もうただ、快楽の頂を目前にして、ただひたすら腰を動かしているだけであった…。
(もう…駄目だ…ああ、姉ちゃん)
沢近も狂乱状態だった。
(もう、駄目…いっちゃう…)
そのとき、我聞が腰に当てた手に力が加わったのを感じた、そして、それまでで最高の
一撃が沢近の子宮口に加わったと同時に、その花芯の奥で何かが爆発したのを感じた。
(ああ…い…くぅ・・・。)
沢近は、気を失いながら、何度も、我聞の陰茎が衝撃しながら、自分の子宮口に熱い
ねっとりした精液を浴びせかけ、それが自分の子宮の中に流れ込んでくるのを感じていた。
>>452 今見た。
さて、ちょっとごろごろしてくる。
>>508氏
ワラタ
ほのぼのしてていいなあ。
背中に圧迫感を感じ、沢近は気を取り戻した。
振り向くと、我聞が、繋がったまま、背中に倒れかけていた。
さすがに、3度目の射精で、我聞の怒張は、わずかに勢いを失ってはいるが、それでも、
まだ適度な硬さを保っていた。
沢近は、体の中に、ふつふつと我聞への慈愛にも似た、愛情が生まれていくのを覚えて
いた。
起きるまでこうしていてあげよう…沢近はそう思い、我聞がめざめるのを待つことにした。
しばらくすると、我聞の、陰茎が、勢いをうしない、そして、自然な形で沢近の淫唇から、
スルリと抜けた、それがきっかけに我聞は意識を取り戻した。最初、我聞は、自分の置か
れた現状が理解できないようだったが、すぐに現状を認識し自分が、沢近の背中に乗って
いる事に気がつき、そこからずり落ちた。
「ご、ごめん…沢近さん…重かった?」
沢近は、できる限りの笑顔で我聞に返事をする。
「ううん、ちょっとね…だけどいいの…それより…工具楽君、私とのHどうだった?」
「ああ…ありがとう…最高だったよ…。」
「そう?よかった、私も最高だった、工具楽君童貞だったと、とても思えないくらい、凄かっ
たもん…」
我聞は、少しだけ誇らしげに、頷いた。
「また、しようね?工具楽君?」
「ああ…」
こうして、我聞は沢近の両親が帰ってくる前に、沢近の家をあとにしたわけであるが、
その時、我聞は、この日の激しいH体験が後に、大いなる災いをもたらすとは思ってもいな
かった。沢近が、我聞との激しすぎる情事のために忘れていたのはこの際理由にならない
であろう・・・。
沢近の、お腹に…我聞の遺伝子を持った、生命が発生した事を…。
やっと完成した。