HAPPY☆LESSONのエロパロ5時限目

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127117:2006/01/23(月) 16:39:38 ID:eOrOg8jf
>>126
thx
ママ先生5人とも出てくるのか
ハピレスSSだと珍しいパターンか?
128名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 18:46:30 ID:QF5xyDf+
そろそろ・・
129名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 22:31:47 ID:7aeUP3o4
萌えっ!
130名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 23:04:18 ID:RRGhi/Vm
BCはお呼びでない。
131はじめにお読みください:2006/02/02(木) 00:05:15 ID:Tz9UrMlw

= 注意 =

このSSは最近掲載されている作品とは、少し傾向が異なります。
純愛モノ以外は受け付けないという方とふみつき萌えの激しい方は閲覧を控えるようお願いいたします。

「ふみつきです…最初の設定では、お堅い少女だったはずなのに、気がつけば
 妄想癖の強いちょっと危ない女にされていました…」
「ふみつきです…そんな設定の変更にもめげず、好きな男の人に告白したら、
どこからか電撃が飛んできてなかった事にされた事があります…」
「ふみつきです…懲りずにその人にアタックしようとしていたら、いつの間にかレズ路線に
 引き込まれそうになった事もあります…」
「ふみつきです…それでも、最後にはその人にクラスのみんなの前で告白したら、
 後日、あっさりと振られてしまいました…」
「ふみつきです…昔は一文字先生と見た目が被ってるとか一時期言われていたのに、
このSSスレではものすごい差を感じています…」
「ふみつきです…その一文字先生のSSは純愛ものを中心に幅広くあるのに、私はもっぱら
 汚れ役的な位置付けにされているのが多いような気がするのはアニメの影響からでしょうか?」
「ふみつきです…ふと気になって、過去ログを読んでいたら、私がSSの中に出ていたのは昨年の
 3月26日でした。…ほぼ一年、存在すら消されていたような気がします…」
「ふみつきです…ふと気になって、他のサイトで掲載されていたSSも読み返してみましたが、
 そこでも扱いは空気みたいな感じでした…」
「ふみつきです…そもそもこれが、いわゆる"前書き"だと気づいている人は多分居ないと思うんです…
 ふみつきです…ふみつきです…ふみつきです………」

133ふーむんの鬼は外 ―発端編― (1):2006/02/02(木) 00:08:35 ID:Tz9UrMlw

1月下旬某日。

「ほらっ!仁歳君!寝てるんじゃないわよ!!」
授業中にも関わらず、隣の席の仁歳チトセは熟睡してしまっている。
こうやって、不真面目な態度で授業を受けている生徒を注意するのも委員長の役目の一つだ。

「ぁんだよ…委員長か…」
起こしてあげたのに、チトセはダルそうな態度で頭をポリポリとかいている。
とりあえず、起こされた手前、目は開いているようだが、とても授業を聞いているようには見えない。


(何よ、せっかく起こしてあげたのに…もうちょっと気を使ってくれたっていいじゃない…)
ふみつきの心には葛藤があった。そう、隣の席にいる仁歳チトセは、以前、ふみつきが告白をした
男だからだ。そして、その告白を受け入れなかった男でもあるからだ。
委員長の仕事という建前、こうやってお節介をやいているのだが、ふみつきの中には
自分に対して、そっけない態度を続けるチトセに対する苛立ちのようなものがあった。

(仁歳君のバカ…)
ふみつき自身、心の整理は出来ているはずだった。それが、最近、また整理したはずの心が
揺らぎ始めているのが自分の中でも気づき始めているのかもしれない。
諦めきれない心、委員長としてチトセに接しているうちに、その心が芽生え始めてしまったのだ。

(誰よ?好きな人って…)
ふみつきは知らない。チトセが5人の先生と同居している事、そして、その同居人の1人であり、
自分のクラスの担任でもある一文字むつきこそが、チトセの好きな人であるという事も。
134ふーむんの鬼は外 ―発端編― (2):2006/02/02(木) 00:09:27 ID:Tz9UrMlw

「…おい!委員長!当てられてるぞ!!」
今度は逆にチトセから声を掛けられる。寝ているわけでもないのに、何故自分が注意されなければ
ならないの?と思っていたが、目線を前に向けると、先生がこちらをまっすぐ見ている。
状況から察するに、どうやら、問題を当てられていたようだ

「え、えっっと…」
考え事をしていたのだから、授業を聞いているはずも無く、何を聞かれているのかわかるはずも無い。
隣の席の仁歳チトセにそっと視線を送って助けを求めるが、お世辞にも勉強が出来るとはいえない
チトセに助けを求めたところで、何とかなるはずも無い。

「すみません…聞いていませんでした」
「そうか…じゃあ有坂、答えてみろ」
正直に聞いていないと言うと、先生は他の人を当ててその場はやり過ごされた。
うなだれた表情で座ろうとすると、いかにも"何だよ、お前も授業聞いてねぇじゃんか"と
言わんばかりの表情でチトセはこちらを見ている


(何よ、あなたのせいなんだから…仁歳君のバカ…)
もちろん、そんな事を口に出して言えるはずも無い。この所、授業に対する集中力も下がっている気がする。
だが、何とかもう一度、自分の中でケリをつけなければとふみつきは思っているようだ。


「何よ!!仁歳君のバカ!!」
家に帰ってきても、相変わらず気が収まらない。
ストレス解消にテレビをつけると、節分の行事の様子を紹介しているニュース番組の映像が流れている。

「そっか…もうすぐ節分か…今年ももう一月過ぎちゃったんだ…」
映像では、赤い全身タイツに見を包み、リアルに作られた面を被った鬼が、言う事を聞かない子供に対し
"悪い子にはお仕置きだぁ〜"と言って、親の言う事を聞く子に育つようにという願いを込めるという、
それは男鹿のナマハゲなんじゃないの?と、突っ込みたくなる節分の行事の様子が映し出されている。

「言う事を聞かない子供って…何か仁歳君みたい…」
鬼に脅され、泣きながら"ママの言う事聞くから"と言っている子供の映像が、どことなくチトセと重なる。
もっとも、泣いている子供がチトセなのではなくて、言う事を聞かない子供がチトセなのだが…

「そうか…これだわ!!」
その時、ふみつきの頭に一つの考えが浮かぶ。
諦めきれない心にケリをつける為に自分が何をするべきなのか?ふみつきの頭に一つの方法が
思いついたようだ。
135ふーむんの鬼は外 ―発端編― (3):2006/02/02(木) 00:10:12 ID:Tz9UrMlw

「そうよ。悪い子にはおしおきしないと駄目なんだわ。仁歳君…待ってなさい!」
次の日から、ふみつきの所属する文芸部の部室には、終日、ミシンの音が鳴り響いていたという…


2月2日。いよいよ明日に節分を控えたその日、今日も文芸部の部室にて作業を行うふみつきの姿があった。

「……できたぁーっ!!ふふふっ、仁歳君、見てらっしゃい!!」
赤鬼コスプレ衣装の完成に満面の笑みをうかべるふみつき。これであとは明日の放課後にでも
悪い子=チトセを懲らしめて自分の中の葛藤にケリをつけるだけだ。
幸いにも、最近チトセは結構遅くまで学校に残っている事がたまにあるようで、閉門前なのに
帰ろうとするチトセの姿も見かけたことがある。特に金曜日はその傾向が強い。
この状況はふみつきにとっては好都合だ。
だが、もちろんふみつきは何故チトセが放課後遅くまで残っているのか知る由も無かった。
学年の終わりも近いこの時期、おそらく補習なのだろう位に思っていたようだ。

「さっと…準備も終わったし、帰ろっと…あれ?私ひょっとして数学の教科書、教室に忘れてきちゃった?」
帰ろうとした矢先、ふと、自分のカバンの中を確認すると数学の教科書が入っていない。
おそらく授業が終わった後、机の中に入れたのをカバンにしまうのを忘れてしまったのだろう。
真面目で学力優秀なふみつきにとって、予習・復習は毎日の日課。それには教科書が必要不可欠。
時計を見るとそろそろ17時だ。ふみつきは足早に教室へと向かう。

「いっけな〜い。今日、数学の宿題出てるのに〜」
廊下を小走りで移動して、教室に向かう。この時間になると廊下には誰も居ない。
運動場には部活の生徒がまだ残ってはいるものの、人影も減りつつある。
教室には誰も居ないだろうし、教科書をカバンにしまったらすぐに帰るつもりで
教室の近くまで着いたが、なにやら話し声が聞こえる。どうやら誰か居るらしい。


「誰か居るのかしら?」
後ろ席側の入り口を少しだけ開けて、中の状況をのぞいてみる。
だが、そこで行われている状況は、ふみつきにとっては衝撃過ぎる内容だった。
136ふーみんの鬼は外 ―発端編― (3):2006/02/02(木) 00:11:12 ID:Tz9UrMlw

「んんっ、ちゅっ…チトセさんっ…だから学校ではダメだって…んんっ…」
「この時間ならもうみんな帰ってるよ…」
何と教室では仁歳チトセと女が何度もキスを繰り返している。しかも、キスをしている女は
自身が教師として慕い、尊敬している一文字むつき先生だった。

(えぇっ!どうして一文字先生と仁歳君が?)
ふみつきに見られているとも気づかず、何度もキスを繰り返している。
チトセの手がもぞもぞと動いて、むつきの胸の辺りを触っている。このまま放って置けば
それ以上の行為に及ぶのは間違いないだろう。

(やだ…どうして…仁歳君の好きな人って…それに…一文字先生も…)
ふみつきの心の中で何かが大きな音を立てて崩れ去った。慕っていた男と、尊敬していた女が
勉学の場である教室で淫行に及ぼうとしている、その現実を直視できずないふみつきは
無意識の内に、膝から崩れるようにして、その場に伏してしまうのであった。

「…!!誰っ!」
伏してしまった衝撃で二人に気づかれてしまった。覗いていたのがバレてしまった。
ふみつきは涙で顔を真っ赤にしてその場を無意識のうちに走り去っていた。

「待てよ!!委員長!!」
チトセは慌てて後を追うが、予想以上にふみつきの足は速く、到底追いつけそうに無い。
結局、その後も追いつける事は無く、校門前で息を切らすチトセの姿があった。

「まずいな…完全に見られちまったな…」
ふみつきの事だから、明日、いきなり他の生徒や先生にこの事を告げ口するつもりは無いだろう。
チトセとむつきは願いに等しい期待をして、あえてふみつきの家には向かわず明日、放課後にでも
ふみつきを呼び出して話し合おうと言う事で、別々に家へと帰ることにした。


「………どうして………」
結局家まで全速力で走ってきた。家に帰ってきて、激しく疲れているはずなのに、それを感じない。
自宅に帰るなり、自分の部屋に直行して、鍵を閉めて、カバンを放り出して、ベッドにうつ伏せに
なって、泣き崩れてしまう。

(仁歳君…そんな…一文字先生も…)
走るのを止めた途端、膝が再びガクガクと震えだす。慕っていた男に振られてしまった上、
尊敬していた女にその男を取られていた。
目の前の現実を受け入れられず、ただ泣き崩れる。
どの位泣き続けただろうか?ふみつき自身にもわからない。

(こんな事って…こんな事って…)
その時、ふみつきの中で新たなる何かが芽生え始める。
嫉妬…そして憎しみに近い何か…崩れ去った心の隙間に違う何かが入り込んでくる瞬間…
そしてこの瞬間、ふみつきは本当の赤鬼へと変わってしまった。

= 続く =

「ふみつきです…作者曰く、日付をリアルにした方が面白みが出るかもしれないからという
 殆ど実験に等しい理由で今日はここまでらしいです…」
「ふみつきです。(1)〜(3)までがふーむんになってますが、もちろん本当はふーみんの間違いです。
 しかも(4)ではふーみんだけ修正して、(3)のままなのは、殆どわざととしか思えない嫌がらせでしょうか?」
「ふみつきです…私に赤鬼コスプレさせるなんてって少し考えましたが、アニメでは
 かなり際どい悪魔っ子コスプレをさせられて、とても生真面目キャラの面影がありません…」
「ふみつきです…赤鬼になったっていっても、もちろん見た目はいつものままです…
 作者が"お前に言われんでもわかっとるわ"と思いつつも念の為言っておけとうるさいので
 この場を借りて言っておきます…それにしても、久しぶりに出番が来たとおもったら
やっぱり汚れ役。私はダチョウ倶楽部の上島かカンニングの竹山と同じ位置なのでしょうか?」
「チトセです…教室のシーンでむつきと小子作りさせてもらえずキス止まりだったのは、それだと
 "背徳少女ふみつき"と被るからという、手抜きとしか思えない言い訳でこうなってしまったとです…」
「チトセです…ふーみんの鬼は外、激動編は2月3日(金)投下予定とです…
 チトセです…チトセです…チトセです…」
「ち、ちょっと!!仁歳君!勝手に締めないでって…えっ、ちょっ、えdrftgyふじこlp;@………」
138名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:19:59 ID:asNrIGim
> ふと気になって、過去ログを読んでいたら、私がSSの中に出ていたのは昨年の
>  3月26日でした。
久々のいいんちょモノGJ。
そういえば中の人の声も近頃とんと聞かなくなったしなぁ……
139名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 10:52:26 ID:I/76fsXu

「ふみつきです…ふーみんの鬼は外 ―激動編― 始まるそうです…」
「ふみつきです…語るネタが無いので、本編を始めたい所ですが、
 作者がどうしても言っておけとうるさいので、一言お詫びをもうしあげておきます…」
「ふみつきです…作者曰く、"閑古鳥の巣"の管理人様。まとめサイトへの掲載、有難うございます。
自分で間違えておいて言うのも何ですが、一応SSタイトルは"ふーむんの鬼は外"ではなく
"ふーみんの鬼は外"です。しょうもないミスですみません。ボケの脳はDS脳トレで鍛え直しておきます。との事らしいです…」
「ふみつきです…それでは"ふーみんの鬼は外 ―激動編―"見たい方のみ閲覧下さい。
ふみつきです…ふみつきです…ふみつきです…」
 
141ふーみんの鬼は外 ―激動編― (1):2006/02/03(金) 21:16:21 ID:7ur2/IG5

今日は節分。外を見渡すと、豆の入った袋を振り回しながら、元気に学校へと向かっていく
子供たちの姿がある。
外は雨。昨日はあんなに晴れていたのに、今日は一転した天気模様だ。
まるで、ふみつきの心の涙が雨となって降り続いているかのようだ。
その日、赤鬼になったふみつきは、まるで昨日の事など忘れてしまったかのような
軽い足取りで学校へと向かうのであった。

今日もいつも通りの時間に学校へと登校する。まだ人がまばらの教室を見渡すと
仁歳チトセが既に登校している。やはり昨日の事を気にしているのか?
ふみつきはチトセに近づき、そっと耳打ちをする。
「…放課後、文芸部の部室に1人で来て…」


放課後…チトセは1人、ふみつきがいるであろう文芸部の部室へと向かっていた。
今日の授業中にふみつきが話しかけてくることは無かった。わざとらしく居眠りもしてみたが、
いつものように注意するのではなく、全くの無視で会話が発生する事は無かった。

ガラッ…
チトセは無言で部室のドアを開ける。部室を見渡すが誰もいない。
ひょっとして奥にいるのかと、奥に向かって歩き出した途端、入り口のドアが閉まる音が聞こえた。
チトセが後ろを振り返ると、そこには赤鬼コスプレ衣装に身を包んだふみつきの姿があった。

「委員長!?お前、その格好…」
「仁歳君…悪い子は鬼にお仕置きされるのよ…」
「お前、何言って…っイテッ!」
ふみつきはあらかじめ用意しておいた棍棒でチトセを殴りつける。
もちろん棍棒といっても、ダンボールで作ったモノなので殺傷能力は全く無い。
3回ほど殴りつけると、既に凹んでしまって、すぐに使い物にならなくなった。
142ふーみんの鬼は外 ―激動編― (2):2006/02/03(金) 21:17:13 ID:7ur2/IG5

「仁歳君のバカぁっ!学校であんな事っ!!しかも…先生相手にっ!!」
チトセはふみつきが何故この格好をしているのかはわからないが、殴られている理由は解っている。
チトセは何とか、ふみつきを落ち着かせようと、言い訳を試みる。

「お、おい…お俺が悪かったって…」
「学校はあんな事する場所じゃないんだからぁ!!」
「ちょっとキスしてただけじゃねーか…」
「そんなの関係ないわよ!!何で学校でするのよ!」
「家で…が、学校でしか会う時間ねーんだから仕方ねぇだろ?」
チトセは危うく"家では他の住人が見てるから"といいそうになるが、むつき以外にも
4人のママと一緒に住んでいる事を知られてしまっては不味いと悟り、即座に誤魔化す。

「だからって…私の前で…」
「委員長が覗いてたんだろーが!そっちの方が問題だろ?」
「なっ…む、胸も触ってた癖に!仁歳君のエッチ!変態!!」
覗いていた事を指摘され、つい逆ギレしてしまう。
覗いていなければこんな事をしなくてすむのに…そう思いながらも、さらにチトセを責めてしまう。

「私がいなくなった後、もっとエッチな事したんでしょ!!仁歳君のエッチ!!」
(や、やだ…私、何聞いて…)
ふみつきが言い放った一言。最も知りたくない事なのに、つい、カッとなった拍子に
言ってしまった。慕っていた男と尊敬している女が本当に学校で性的行為に及んでいたと
知ってしまうと、今のふみつきにそれを受け入れる余裕など無いだろう。
もし、そうであれば自分がどういう行動に出るかなど、想像も出来ない。

「なっ…してねーよ!!俺も、むつきも走り去っていったお前を追いかけてただろーが」
「後ろなんて見てないわよ!!それに、むつきだなんて…例え、昨日してなかったとしても
 何度もエッチな事してるんでしょ!!」
「まだ、キスまでしかしてねーよ!!」
「昨日、抱き合いながら胸触ってたじゃない!!」
「ちょっと胸触っただけだろ!それに胸さわったら、ダメと言わんばかりにつねられたんだぜ!!」
「何よ!!私がいなかったら、その場でもっと凄い事するつもりだったんでしょ!!」
既に、ふみつき自身も、どうしていいのかわからなくなってしまっている、部室が閉められているとはいえ
二人の怒号が響き渡り、廊下では二人の声がまる聞こえだろう。
143ふーみんの鬼は外 ―激動編― (3):2006/02/03(金) 21:17:58 ID:7ur2/IG5

「何だよ?そのもっと凄いことって!?」
「えっ…そ、それは…凄い事よ!」
「わかんねーなら言うなよ!!」
「わ、解ってるわよ!!一文字先生相手にセックスしてたんでしょ!!何回もっ!!
 さぞかし気持ちよかったんでしょ?一文字先生相手なんだから…」
最も認めたくない事実。心の中では解っているのに、自分を止められない。
いっその事、今すぐ、誰か先生でも来て止めてくれればと思っているものの、誰も来る気配は無い。

「だから、キスまでしかしてねーって何度も言ってるじゃねーか」
「何よ!!仁歳君の変態!!もう知らない!!」
チトセの弁解もふみつきには届いていない。実際、むつきとはまだキスまでしかしたことが無く
昨日の学校で胸を触ったら、ダメといわんばかりにつねられてしまったのも本当だ。
家には他に4人のママも住んでいる事もあり、そういう関係は程遠い状況なのだが、
いまのふみつきに信じてもらうのは難しいだろう。

「知らないって…じゃあどうすればいいんだよ?」
このままではラチがあかない。何とかふみつきを説得するべく、要求を聞いてみる事にする。

「どうすればいいって…それは…」
チトセの以外な行動が想定外だったのか、ふみつきは口戸もってしまう。
興奮状態のふみつきには、想定外の質問に対して考えて答える余裕などあるはずもない。

「じ、じゃあ、私にも一文字先生にしたみたいにしなさいよ!!
 一文字先生相手にしたように、私にもエッチな事しなさいよ!!」
ふみつきの出した答えは、自分の意図したものだったのか?とっさに出た一言だったのか?
自分でも解らないまま、チトセに抱きつくと、強引にチトセの唇を奪った。

「んんっ…ぷはっ…はぁっ、はぁっ…」
「委員長!お前何言って…」
「出来ないの?一文字先生には出来て私には出来ないの!?」
「あ、当たり前じゃねーか。それに、むつきともした事ないって…」
「出来ないんだったら他の先生に言ってやるんだから!!」
「なっ!…」
他の4人のママならともかく、それ以外の先生に知られるとマズイ。
自分だけでなく、むつきの立場も危うくなってしまう。それだけはチトセとしても避けなければならない。

(駄目…そんな事したら仁歳君も一文字先生も…)
ふみつきは徐々に我を取り戻してきたのか、自分の言っている事に後悔の念が出始める。
最初から、そんな事をするつもりは無かったのに…少し、チトセを懲らしめてやる位の気持ち
だったのに…自分が好きになった人が自分以外を選んでも、その人が幸せになってくれればそれでもいい
そう思っていたはずなのに…現実を受け入れられなかった自分の心の弱さが後悔の念となって出始める。
144ふーみんの鬼は外 ―激動編― (4):2006/02/03(金) 21:18:59 ID:7ur2/IG5

「ほ、本当に、そうしたら誰にも言わねーんだな?」
「えっ…」
「委員長を一回抱けばむつきとの事は言わねーんだな?」
チトセの言葉にふと現実に戻される。こんな事は自分もチトセも望んでいないはずなのに…

「そ、そうよっ!!一文字先生にしたみたいに私にもしなさいよっ!!」
(私、何言って…そんな事言ったら、もう引き返せない…)
ふみつきの言葉で観念したのか、チトセはふみつきを机の上に寝かすと、覆いかぶさるように押し倒した。

(駄目っ…こんな事…駄目なのに…私、仁歳君の事…まだ…好きだから…)
チトセは無言で、ふみつきの着ていた全身タイツの上着部分をズリ上げる。
唯一、残った部分を隠していた、ブラジャーのホックもズリ上げると、ふみつきの双乳を露わにさせる。

「…っ!!」
恥ずかしさの余り、両手で胸を隠した隙に下半身部分もズリ下ろしてやる。
大胆なコスチュームを着ていたわりには、ショーツは可愛い水玉模様だ。
だが、可愛いと見とれる余裕もなく、容赦無く、ショーツもズリ下ろしてやると、
まだ、幼ささえ残る産毛がまばらな秘所が露わになる。

「………」
お互い黙ったまま一言も話さない。上から両手を押さえつけられて押し倒された形になったまま
まるで、ふみつきはチトセを睨み付けるかのような鋭い眼差しでチトセを見つめている。

「な、何よ…早くしなさいよ…」
この状況でもふみつきは強気の姿勢を崩さない。もちろん本心はそうではないのだが、
チトセにはその心の内を知る由も無い。
チトセはふみつきの言葉に対し、挑発でもされたかのようにふみつきを責め立て始める。

「んんっ、はぁっ、やっ…」
片手は程よい大きさの胸を揉みながら、もう片手で秘所に指を突っ込んで、中をぐりぐりと
弄繰り回してやる。秘所に突っ込んだ指が突起物のようなものに当たる度に、ふみつきの体が
ガクガクと震え、徐々に感じているのであろうか、甘い吐息をあげ始める。
145ふーみんの鬼は外 ―激動編― (5):2006/02/03(金) 21:19:46 ID:7ur2/IG5

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
秘所に突っ込んだ指が、どんどんと湿り気を帯びてくる。
一度、指を抜いてやると、ドロっとした液体が指に付着し、抜いた後の秘所からトロトロと
愛液が漏れている。ふみつきの体はチトセを迎え入れる準備が出来上がったようだ。

「………」
チトセは黙ってズボンのファスナーを下ろすと、いきり立ったペニスを露わにさせる。
行為が始まってから一言も発していない上、愛の無い性的行為でも自分の体は素直に反応してしまっている。

「委員長…入れるぞ」
「んっ、んんっ、あっ、あっ、ああっ……ああああっっっ!!」
ペニスを秘所に宛がうと、一気に奥まで貫いた。床にポトリと落ちてゆく鮮血がふみつきの純潔を
奪ってしまった事を証明している。
チトセはそれを確認する余裕もなく、慣れない手付きでふみつきを突きまくる。

「んあっ、あっ、はぁっ、ああっ…」
ふみつきを机に押さえ込んで激しいピストンを加える。本来なら、もっと優しくしてやらなければいけない
のだが、チトセにその余裕はもちろんない。
ふみつきも、初めての行為にただ、喘ぎ、体を震わせ、チトセの肉棒を受け入れるだけだ。

「んっ、やっ…激しいっ…」
ふみつきが少し刺激に慣れてきたのか、言葉を発する余裕が出てきた。
しかし、それがふみつきに現状を確認させる余裕も生んでしまった。

(これが…セックスなの…私、仁歳君と…セックスしてる…セックスしたら…赤ちゃん出来ちゃうかも…)
「やぁっ、あっ、駄目っっ!!あっ、赤ちゃん…出来ちゃうっ!!」
ふみつきの言葉に我に返ったチトセは思わずペニスを引き抜いてしまう。
だが、チトセは既に限界ギリギリだったようで、引き抜いた瞬間に大量の精液を射精してしまい、
飛び散った精液がふみつきの体を汚していった。
こうしてチトセとふみつきのあまりにも苦い初体験は終わった。
146ふーみんの鬼は外 ―激動編― (6):2006/02/03(金) 21:20:57 ID:7ur2/IG5

「はぁ、はぁ、はぁ…い、委員長、これでよかったのか?」
行為を終え、放心状態のふみつきにチトセが話しかける。だが、ふみつきの顔は蒼白になっている上、
目はうつろで、どこか他の場所を見ている。行為の時はあれほど、顔を真っ赤にしていたのに、
一体、この変化は何故?チトセがふみつきの見つめている方向を向くと、その答えがあった。

「…………!!」
いつの間にか、部室のドアが開いている。しかも、ドアの向こうにはむつきが顔を両手で押さえながら
こっちを向いている。先程、ふみつきに外出ししたので、ふみつきの体にはチトセの精液がたっぷりと
付着してしまっている。この状況なら、何があったのかは明らかだ。

チトセと目が合うと、むつきは顔を押さえたまま、その場を走り去ってしまった。
慌ててむつきを追おうとするが、後ろを振り返れば、放心状態のふみつきが体を汚したまま全く動かない。
チトセは…


1.むつきを追いかけずに、ふみつきの介抱をした


2.ふみつきを介抱せずに、すぐにむつきを追った


= 続く =

「チトセです…何か突然に選択を迫られてしまいました。
 やっぱり選択を間違えたらOrz…な展開になるんだろうか?」
「チトセです…作者曰く…完結編が分けられたのは…ん?あ?
 あばばばばばばばばばばばばっっっ!!!!…ど、どうして…突然…電撃が…」
「きさらぎ…です…昨日は…私の誕生日…でも…私の出番は…ここだけらしいです。
 次回"きさらぎママは最高"完結編…チトセついに首チョンパ、さらに背中からブスリ。
 私の誕生日…祝ってくれない息子に…天罰が…」
「あぁ、仁歳君…可哀想…死んじゃうのね?ゴメンね…私のせいで…」
「ち、チトセさん…せめてお葬式は…皆で盛大に…私も…ママとして、そして担任教師として…ぐすん…」
「えぇ〜っ?チトセくん駄目だよぉ。うづきに黙って、そんなリアルにスクール○イズするなんて…」
「えっ!?き、きさらぎママ?冗談だよな?首チョンパって…しかも、タイトルまで変わってるし!!」
バタン!!(ドアを開ける音)
「お兄ちゃんどいて!!そいつ殺せない!!」
「って、えっ?み、みな?その手に持ってるのはって!!ちょっ、えdrftgyふじこlp;@……う、ウボァー!!」
「可哀想…チトセ…さん…第3の選択肢"きさらぎママに祈る"があればこんな事には…」


次回、完結編。むつきとふみつきの運命やいかに?そしてチトセのとった行動は・・・?来週投下予定です。
148名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 22:16:39 ID:WcKGAJgY
首チョンパといえば脚本家が同じあっちの方を思い出すな。

4.カンナが現れてさらに事態は混迷の一途を……
149kankodoriwatcer:2006/02/04(土) 10:15:39 ID:JougB8lq
|Д`) シュウセイシタヨー
150名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 11:49:54 ID:pkQoSBbF
>146
この状況で2を選ぶのは勇気がいりそうだな。
でも、どちらか片方しか見れないとしたら、2を見たい気がする。
151名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 18:02:45 ID:4/bqiHzo
わしも2だな
152名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:46:25 ID:qalh99iq
表題がいいんちょなんだからやはり1だな。
153名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 01:02:32 ID:GwOURH/0
こんなこともあろうかときさらぎから分身薬を受け取っていたチトセ
154ふーみんの鬼は外(番外):2006/02/05(日) 21:21:39 ID:Y6YFAvum
>149
有難うございます。ちなみに脳年齢はいまだ40代。

>150>151>152
水曜日の22:00:00で締め切って、多かった方を投下します。
と言う事で「ふーみんの鬼は外 ―完結編―」は2月8日(水)投下予定。


>153 そんなあなたの為に即興で番外編

とっさの状況にどうしていいのかわからないチトセ、だがそこに救世主が
「き、きさらぎママ…!!」

きさらぎは、胸のポケットからなにやら道具を取り出した。
「…コピー○ボット…」
「きさらぎママ。これ見たことあるぜ!!鼻の所押すんだよな!」

きさらぎの出した道具を半ば強引に取りスイッチを押した。するとチトセのコピーが目の前に現れた。
「よし、お前は委員長の解放を頼む!」
チトセはそう言って、すぐにむつきを追っていった。
「…待って…チトセ…さん…これには、重大な欠点が…」
むつきを追うチトセにはきさらぎの忠告が聞こえていなかった。


「あぁー助かった」
家に戻ったチトセは何とかむつきの説得に成功し、事なきを得た。
ふみつきの方はコピーロボッドに任せてあるし、きさらぎママが後処理もしてくれているだろう
チトセは、今日一日の疲れを癒そうと、風呂に入る為、脱衣所へと向かっていた。

「さぁー一番風呂だ」
チトセが風呂に入ろうとした瞬間!!ズドンという衝撃がチトセの背中を襲った。

「…なっ!!」
チトセの後ろに居たのはチトセのクローンだった。クローンはチトセを背中からブスリとナイフを突き刺していた

「今から俺が”仁歳チトセ”として生きてやるよ。あばよ。本物さん…」
チトセを冷たい感触が襲う。意識が無くなってゆく…そしてチトセは…

「…間に合いませんでした…チトセ…さん…
 このコピー○ボットは、元に戻す方法が無い欠陥品だと…言う前に…むつきさんの元へ言ってしまうから…」
きさらぎの説明も後の祭りだった。だが、仁歳家はその後もいつも通りの家庭が続くのであった。
ただ、唯一の違いはチトセがチトセと入れ替わってしまった事と、その事を知っているのがきさらぎだけだと言う事だ。

= BAD END =

「ふみつきです…集計の結果…1が1票、2が2票、その他2票。ちなみにその他は有効票にはなりません。
 民主主義の結果、2に決定いたしました…」

「ふみつきです…いいんです…これも民主主義の結果として受け止める事にします…
 作者が分析するには1は結論が読まれていると思っている所があったそうです…
 次は選んでもらえるように…内容を工夫したいと思います…」

「ふみつきです…それでは"ふーみんの鬼は外 ―完結編―" 見たい方のみ閲覧下さい。
 ふみつきです…ふみつきです…ふみつきです…」
156ふーみんの鬼は外 ―完結編― (1):2006/02/08(水) 22:32:01 ID:WECCCwZa

⇒2.ふみつきを介抱せずに、すぐにむつきを追いかけた

「むつきっ!!」
チトセはふみつきを放置したまま、むつきを追いかけた。
むつきは降りしきる雨の中、校門を出て走り去って行く。チトセも遅れてその後を追うが、
校門を出た頃にはむつきを見失ってしまった。
それでも、チトセはそのままむつきを探して外へと走り去って行った。


「……どうして…どうして七転さんと…」
むつきは仁歳家にいた。一心不乱に走り続け、家に着くとリビングにあるソファーを涙と雨で濡らしていた。
自分が放課後すぐにふみつきと話をしていればこんな事にはならなかったかもしれない…
授業中かホームルームの時間に二人の雰囲気に気づいていればこんな事にはならなかったのに…
朝、学校に行く前にチトセにまずは俺が何とかするからと言われても、強引に先を行けばよかったのに…
一体あの二人に何があって、あんな事をしていたのか?
むつきは昨日のチトセに対して、すぐに止められなかった事と、今日、二人の仲介をすぐにしなかった
事に対する後悔で崩れ落ちてしまっている。

ここに居れば、やがて誰かが帰ってきて、泣いている姿を見られてしまうかもしれないのに…
雨の音と時計の音だけがリビングに鳴り響く。こんな時ほど時間は長く感じるものだ。
むつきは、部屋の明かりも点けず、ただ泣きながら後悔し続けるのだった。


「……む…むつき…」
いつの間にかチトセが後ろにいた。だが、話しかける言葉が見つからないのか、
距離を置いて立ち呆けている。
しばらくの沈黙の後、何とか状況を打開しようと、チトセはむつきの肩に手を置く。

「バカぁっ!チトセさんのケダモノっ!」
むつきは反射的にチトセの手を跳ね除けてしまう。
一瞬しか見なかったものの、二人の状況から、チトセとふみつきが愛し合っていた訳ではないというのは
わかっているのに…
大人である自分が冷静に状況を判断して、チトセに対して何故あのような事になったのか
逆に聞いてあげる位してあげなければいけないのに…
心ではわかっているのに、まるで子供のようにチトセを拒絶してしまう。

「どうして…どうして七転さんと…あんな事…」
チトセに背を向けたまま問い詰める。
本来なら、問い詰めるのではなく、自分がチトセを落ち着かせて話を聞いてあげなければいけないのに…
そう思いながらも、衝動的に問い詰めてしまう。

「ゴメン…」
チトセはただ謝るだけだった。何故誤るのか?言い訳しないのか?ふみつきと何があったのか?
それが知りたいのに…衝動的に問い詰めてしまった事により、チトセを萎縮させてしまったのか?
自分の突発的な言動に対する後悔…むつきは何とか自分を落ち着かせて、チトセを受け入れようとする…

「むつき…ゴメン…」
チトセはまだ謝り続ける。今の状況ならチトセはただひたすら謝り続けるだけだろう。
何とかチトセを信じたい。その一身でむつきはチトセの方を向く。

「どうして七転さんと…あんな事…」
「ゴメン…」
「話してください…どうしてああなったのか…お願い…」
むつきは勇気を振り絞り、チトセを問いただし始める。
知らなければよかったと思うかもしれないのに…
それでも聞かなければならない。事前に行動できなかった自分の責任もあるのだから…
むつきがチトセを見つめて事を問いただすと、チトセも重い口を開いて
ふみつきとの間に何があったのかを放し始める。
157ふーみんの鬼は外 ―完結編― (2):2006/02/08(水) 22:33:04 ID:WECCCwZa

「………」
「…ゴメン…むつき…俺が冷静にすれば…むつきを呼びに行けばこんな事に…」
チトセの口から全て話された。それと同時に、何故、ふみつきを事前に呼び出さなかったのか…
後悔の念がますます強くなってしまう。
そして、チトセがふみつきと性行為を行ってしまった事実。その事実を受け入れきれない自分に対する
苛立ち…チトセから全てを聞いたものの、今、どのように接してやればいいのか?
それでも、仁歳家に他の教師と共に居る限りは自分も"ママ"である。チトセを何とか受け入れてやらねば
と、自分の心を奮い立たせる。

「悪いのは私です…私が先生として、七転さんに適切な対応をしていればこんな事に…」
むつきは先生としての行動がとれなかった事を嘆く。
事実を受け入れ、何とかチトセをこれ以上心配させまいと、自らを戒める。

「俺こそ…ゴメン…」
「チトセさん…」
何とか、二人は落ち着いてきたようだ。
むつきの心の奥ではまだ、チトセがふみつきと性行為を行ってしまった事実を受け入れきれない
自分に対する苛立ちがのこってはいるようだが、それは、チトセが自分以外の女性を抱いてしまった事に
対する嫉妬なのかもしれないとも感じ始めている。


「それより、むつき…その格好じゃ風邪引くぞ!シャワー浴びてこいよ。着替えは用意しておくから…」
お互い、家まで走ってきたので、雨に濡れて、衣服はびじょびじょだ。冬の寒い時期に濡れた服のままで
暖房も効かさず、長時間いたせいか、体はすっかり冷え切ってしまっている。
風呂は沸かせていないので、シャワーでも浴びなければすぐに風邪を引いてしまうだろう。

「チ、チトセさんもびしょびしょじゃないですか!チトセさんが先に入ってください。
 私はその後に入りますから…」
「むつき、先に入れよ。俺なら大丈夫だし、俺も後から入るから…」
この期に及んでチトセに気を使うむつきに対して、チトセは先に入ってくれと聞かないので
ここは好意に甘え、むつきは1人、風呂場へと向かうのであった。


「チトセさん…七転さんと…私とはした事無いのに…」
脱衣所で服を脱ぐと、すぐにシャワーからお湯を出す。
シャワーのお湯を体に当てると、冷たく冷え切った体が徐々に温もって来る。
1人になった途端、嫉妬のようなものがふつふつと沸いて来てしまう。

天井を仰ぎながら、ただひたすらシャワーのお湯を浴び続ける。
チトセだって体が冷えているだろうから、早く済ませなければいけないのに…
それでも、まだ気持ちの整理がどこかついていないからか、チトセの元に戻れないでいる。

「むつき、着替え置いとくぜ」
扉の向こうからチトセの声が聞こえる。着替えを持ってきてくれたようだ。
チトセの声を聞き、ふと現実に戻されたむつきは、早くチトセと交代しないとと思い、
シャワーを止めて、何とか気持ちを落ち着かせるが、その一方でチトセが脱衣所から出る気配が無い。
自分の服を置きに来ただけのはずなのにどうしたのか?と思っていたら、
チトセが裸で風呂場のドアを開けると、むつきの側へと近づいてきた。

「チ…チトセ…さん…」
「むつき、シャワー止めたら俺が温まれねーだろ?」
「そ、そうじゃなくて…」
むつきはいきなりの状況が把握できず、胸を両手で隠して、チトセから背を向けてしまう。

「言ったろ…俺"も"後から入るって」
チトセはむつきに近づき、シャワーからお湯を再び出すと、後ろを向いたむつきをそのまま抱きしめた。
158ふーみんの鬼は外 ―完結編― (3):2006/02/08(水) 22:34:04 ID:WECCCwZa

「きゃんっ…」
チトセに抱きしめられると、チトセの冷えた体の温度が、背筋を刺激する。

「むつき暖かいな…」
背中越しにチトセの胸板の感触が伝わる。チトセの顔がそっと横から近づいてくると、
不意をつかれたように、唇を奪われた。

「んっ…んんっ…」
舌を絡ませて、精気を吸い取るかよのうに、深いキスをする。
一旦、唇が離れると、またすぐに、同じようにキスを繰り返す…
徐々に全身の力が抜けてきたのか、胸を隠していた腕も、徐々に置かれているだけの状態へと
なった所で、チトセはむつきの手を取って、隠していた胸を片方ずつ露わにさせた。

「ぷはっ…はぁっ…」
唇が離れて、唾液が体を滑り落ちてゆく。初めての感触に理性が徐々に失われているのか、
何も出来ずにチトセを見つめていると、脇の下から入ってきたチトセの手が胸を包み込むように
むつきの双乳を覆った。
チトセの手がむつきの胸を包み込みながら、全体を撫で回すように、揉みしだきはじめる。
柔らかい双乳を何度もこねくり回す。チトセの指がツン、と自己主張をする乳房の突起に
そっと指腹を当てると、徐々に強く胸の感触を楽しむように胸を揉み続ける。

「んんっ…んっ…はぁっ…はぁっ…」
むつきが無意識に体をよじらせる。時々ピクッと動くお尻の辺りに硬い感触が伝わってくる。
むつきの柔肌がチトセの肉棒を刺激している。チトセがわざとらしく体をさらに密着させると、
その感触はむつきにも伝わり、チトセのペニスが既にいきり立っている状態である事を告げている。

「あんっ!はぁっ…」
チトセの指腹がむつきの乳首をそっとボタンを押すように、押し込み始める。
指が離れると、跳ね返るように形を戻す。元の形に戻った乳房の突起は先ほどより、
より自己主張するようにツンと反り返る。そして、チトセが再び指で突起を覆うと、
回数を重ねるごとに徐々に強く、何度もむつきの胸を揉み続けた。

「ああっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
徐々に早まってくるむつきの喘ぎ声。そんな喘ぎ声一つでもチトセの欲望を刺激しているだけなのに
シャワーですっかり温まった体の温度もあってか、トロンとした意識の中では、その事にも気づかない。
胸の感触を楽しみ続けるチトセの片手が離れると、ゆっくりと、柔肌を下腹部へと這うようにして移動
してゆく。股間の辺りまで辿り着くと、そっと、秘所のラインをなぞる様に往復した後、
チトセの指がいよいよ、むつきの秘所へと、進入しはじめた。
くちゅっ…と音を立てると、そのまま中をかき混ぜるように指が秘所の中を這いずり始める。
胸と秘所を同時に刺激され、いつのまにか自身の体も反り返り、より胸がツンと強調される体勢に
なっている。混濁した意識の中、前にある鏡を見つめると、後ろから抱きつかれて、胸を揉まれ
秘所を指で弄くり回されている自分の姿が映っている。

「むつき…エッチな顔してるぜ…」
鏡越しにチトセと目が合う。その間もチトセの手の動きは休まる事が無く、
自分のされている状況を目の前に、羞恥心のようなものが、むつきの頭をより混濁させてゆく。
淫らな姿の自分を目の前にしても、いつの間にかより強く自分もチトセを求めているのか?
再び体をチトセに預けると、肌を密着させて、お互いを暖めあう。チトセの体温もすっかり上がり
シャワーの温度も丁度心地よいくらいだ。

「ああっ!んっ、はぁっ、はぁっ、はっ、はっ、ああっ、あっ…あああああっっっっっ!!!」
秘所を刺激していた指の動きが徐々に激しくなってくる。いつの間にか2本目の指も入れられると
中の突起を何度も擦られて体をびくんと震わせる。
秘所の入り口から、愛液が止め処なく漏れ続けるのが鏡越しに映っている。
自分の体がどんどん熱くなってゆくのを感じながら、やがて、むつきの中で白い光のようなものが弾けた。
その瞬間、一際大きな喘ぎ声を上げて体を反らすと、自分の秘所から大量の愛液が噴出し、
次の瞬間には全身から力が抜け落ちて行く所をチトセの腕に支えられている自分の姿があった。
159ふーみんの鬼は外 ―完結編― (4):2006/02/08(水) 22:38:49 ID:WECCCwZa

「ふぅっ…んっ、はぁっ、はぁっ…」
崩れ落ちてゆく体をチトセの腕に支えられながら、ゆっくりと頭まで崩れ落ちて、肘を床に着けながら
膝を着いてお尻だけをツンと上げる体制になり、風呂場の床に四つん這いに倒れこんでいった。

「あっ………」
自分の足の間から後ろを見ると、足を突いて床に座っていたチトセの股間にあるいきり立った
チトセのペニスが目に映った。
思わず、顔を反対方向へと向けたが、その行動が逆にチトセにその事を気づかせたようだ。

(あれが…チトセさんの…)
先ほど、ふみつきの膣に突き入れられていたモノ…それが自分のすぐ後ろにある。
もうすぐ、あれが自分の膣に入って、同じようにされるのかもしれないと思うと、
少し怖くなってきたのか、その場から動けなくなってしまった。
そんなむつきを、チトセはそっと乗っかるような体勢で抱きしめた後、そっと起こしてやり
自分の体にもたれかかる様な体勢にしてやる。
チトセの肉棒の硬さの感触が丁度お尻の辺りに伝わってくる。

「むつき…そんな肩肘張らなくていいから…違う姿見せてくれよ…」
チトセはむつきの手を取ると、そっと自分のペニスを握らせた。

「あっ!…」
(す、すごい…熱くて…ぴくぴく…してる…)
むつきの細い指が肉棒に触れる。触れた事の無い感触に手を離したい所だが、
ペニスを握らされている手を、その上からチトセに握られたままなので、離す事が出来ない。

「むつき…もっと触ってもいいのに…俺の…チンポ…」
やがて、むつきの手が自由になると、ペニスを握らされていた手をそっと離して浴槽に手をかける。


「…むつき…いい…かな…」
チトセはむつきの腰を持ち上げ、四つん這いでお尻を突き出す体勢にしてやると、
少しだけ自分の体重をむつきの体に預ける。背後位の体制にすると、
いきり立ったペニスをむつきの秘所へと宛がい、あとは膣に進入させるだけという体勢になったところで、
そっと耳たぶを一回噛んでから、むつきの耳元で話しかける。

「俺…不器用だからこんなやり方しか出来ないけど…俺が本当に好きなのは…むつきだけだから…」
「チトセさん…」
「むつき…入れていいか?」
「……(コクン)」
むつきがチトセの方を向かずに頷くと、ゆっくりとチトセのペニスがむつきの膣内へと進入を始める。

「ひぁっ!!あっ、ああっ、はんっ!ああっっ!!」
むつきの秘所にチトセのペニスが当てられた次の瞬間、膣にチトセのペニスが一気に突き入れられた。

「はあんっ、んんっ、はぁっ、はぁっ……ひぐっ、はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ…」
最奥まで突き入れられた後、一呼吸置いて、チトセはピストン運動を開始する。

「はぁっ、ひぁっ…はっ、激しっ…チトセ…さぁんっっ!!」
後ろから突き入れられ、快楽に狂い始める。チトセはむつきのお尻を持ち上げながら
抽出を繰り返して、むつきを狂わせてゆく度に、風呂場にぱんぱんと互いの体がぶつかり合う音が
響き渡っている。
160ふーみんの鬼は外 ―完結編― (5):2006/02/08(水) 22:39:40 ID:WECCCwZa

「むつきっ…最高だっ!!き、気持ちいいっ…」
「わ、私もっ…き、気持ち…いいっ!!もっとっ!!七転さん…みたいに…してっ!!」
「むつきっ…」
「チトセさんっ…七転さんもっ…こうやって…されてたんですねっ…」
むつきは自分がふみつきに嫉妬していたのかもしれない。
だから、自分もチトセにふみつきと同じように、いや、それ以上にされる事を望んでいるのかもしれない。
チトセが、その言葉の意味を汲んだのか?ピストンを止め、ペニスを引き抜くと、むつきを抱きかかえて、
そっと風呂場の床に仰向けに寝かせ、その上へと覆いかぶさる。

「あっ…やだっ…チトセさんっ…止めないでっ…」
「止めないさ…むつき…望んでるなら…委員長と同じようにしてやるよ…」
今度は正常位でペニスを突き入れてゆく。先ほどまで抽出を繰り返していただけに、スムーズに挿入を
終えると、ふみつきにしたのと同じ体勢で今度はより激しく、
よがり狂うむつきの表情を見下ろしながら、むつきを犯し始める。

「あぁぁっっ!ひぁっ!激しっ…きゃうんっ!!きっ、気持ち…いいっ!!…すごいっ…」
正常位で突き入れられ、再び大声で喘ぎながら狂い始める。
もしかしたら、そろそろ誰か帰ってくるかもしれないのに…もし、今の状況が見つかったら…
だが、そんな事など、全く気にせず、二人は独自の世界に入って、生殖行動を行っている。

「ひゃんっ…チトセさんっ!!触って…もっと…はあっ、はぁっ…奥…突いてっ…」
チトセは目の前で揺れ動くむつきの胸を両手で覆った。腰を激しく突き動かしながら
強弱を付けて円を描くように、胸を揉みしだきながら、むつきを犯し続ける。

「むつきっ、胸すごく柔らかいっ…膣も凄く…いいぜ…」
「あぁっ!はぁっ、チトセさあんっ!!私の中…チトセさんでいっぱい…ふぁっ…」
「むつきっ…エロいぜ…乱れてる姿…すごく…エロい…」
「い、言わないでっ…はぁっ、で、でもっ…こんなの…初めてだから…だからっ、もっと触ってっ!!」
「ああっ、もっと触ってやるよ。むつきのその姿、もっと見せてくれよ…」
「んくっ、ああっ…もっと、チトセさんの…好きなように…あぁっ!い、いいっ!気持ちいいっ!!」
むつきをお風呂場の床に押さえつけて突きまくりながら、胸を徐々に強く揉みじだく。
目の前で喘ぎ続けるむつきを見ていると、征服感が湧き出てくるようで、チトセは射精してしまいたい
のを出来るだけ我慢して、むつきのよがり狂う様子を見続ける。

「むつきっ…俺、そろそろっ…」
「チトセさぁんっ!もっと、奪ってっ!チトセさんのモノにしてぇっ!!」
ただひたすら自分を犯し続けるチトセを見上げて、そろそろイキそうなチトセを言葉で誘う。
チトセも、このままむつきの膣に放出すべく、激しく腰を突き動かしてゆく。

「あっ、あっ、あぅっ、チトセ…さんっ…すごいっ!私っ、私っ…もうっ…」
「むつきっ…出すぞっ…俺のモノにしてやるからなっ…」
「来てっ、チトセ…さんっ…チトセさんの…モノに…してっ…あっ、あっ、あ、あ、あっ…
ああぁぁぁっっっっっっ!!!!んぁあっ…入って…くるのっ…奥までっ…ああぁぁっっ!!」
チトセの背中が震えた瞬間、むつきの膣内に大量の精液が注ぎ込まれていった。
むつきを自分のモノにすべく、十分に精液を注ぎこむ為、射精直後もピストンを続ける。
むつきの体にもチトセの精液が、子宮の中に注ぎこまれていくのが伝わってゆく。
チトセのモノにされ、快楽に溺れる中、チトセのペニスが引き抜かれると、疲れた様子の
チトセの頭を自分の胸で愛しげに抱え込んだ。
161ふーみんの鬼は外 ―完結編― (6):2006/02/08(水) 22:40:28 ID:WECCCwZa

「はぁ、はぁ…むつき…」
むつきの胸に抱かれたチトセはしばらくそのままで居たい様で、むつきもチトセを抱く腕に
そっと力を込めてチトセを抱きしめる。
生殖行為の余韻にお互いが浸りながら、出続けているシャワーのお湯が二人の体をぬらし続けるのだった。


「むつき…これで…良かったのか?」
チトセは自分の行動が正しかったのか?自信が無いようだ。
行為を終え、風呂場で裸のまま抱き合いながら、今度は自分がむつきに甘えるように抱きしめられながら
むつきに問う。

「チトセさん…明日、七転さんにもちゃんと二人で説明しましょうね…」
「あ、ああ…」
むつきはチトセに優しく語り掛ける。だが、行為の間には夢中になっていて気づかなかったが、
むつきの口からふみつきの名前が出た事で、チトセはふみつきを放置してむつきを追ってきた事を
思い出してしまった。

「あっ…むつき…実は…」
チトセは実はふみつきを放置してむつきを追って来た事を正直に話す。

「ええっ!?どうして?七転さんをそのままに?…」
むつきは驚きを隠せない様子だ。先ほどまでの甘い雰囲気は一転して、むつきはチトセの頭を離すと
チトセの肩に手を置いて、チトセを問いただす。
むつきは、チトセがふみつきの介抱を先にして、ふみつきに自分を追うように言われてここに来たと
思っていたようだ。

「もしかしたら……学校へ行かないと!!」
「むつきっ、俺も!!」
むつきは立ち上がり、すぐに服を来て、学校へと向かった。
チトセも自分の行為を後悔し始めたようで、むつきについて学校へと向かうのであった。

「いない…」
文芸部の部室には既にふみつきの姿は無かった。教室にも居ない。図書室等、ふみつきのいる可能性の
ある場所は全て見回ったが、どこにもふみつきの姿は無かった。
既に下校時間は過ぎている。もしかしたら帰ったのかもしれない。
今度はふみつきの家へと向かった。

「……そうですか…お大事に…」
ふみつきは家に居たようだ。家に着くと、ふみつきの母親が応じてくれて、今日、学校から帰ってきたら
体調が悪いから、今日は寝ると言って、既に寝てしまった後だった。
結局、本人には会う事が出来ずに、二人は七転家を後にして自宅へと戻るのであった。
162ふーみんの鬼は外 ―完結編― (7):2006/02/08(水) 22:41:06 ID:WECCCwZa

「………」
その日から数日間、ふみつきは学校へ来なかった。数日後には来るようになったものの、
以前の様にチトセに対して突っかかってくる事もなくなってしまった。
委員長の責務も行わなくなり、いつしか七転ふみつきは寡黙な少女へと変わってしまっていた。
むつきが何度も話してふみつきに解ってもらおうと努力はしたものの、結局ふみつきの壊れてしまった心が
戻ってくる事は無かった。
ふみつきの変貌にショックを隠し切れないのか、むつきの心も大きく傷ついてしまっているようだ。
自分があの時チトセを止めていれば、次の日にチトセより先にふみつきと話しておけば…
それが無理でも、チトセが自分を追って来たときにふみつきの安否を確認しておけば…
どれかが出来ていればこんな事にはならなかったのに…むつきは今でも後悔し続けている。
それが原因なのだろうか?あの日、チトセとあんなに激しく愛し合ったのに、今では
会話も少なくなってしまっている。結局あれから生殖行為を繰り返す事も無かった。
まだ、他の4人のママと同居はしているものの最近では家事にも手がつかず、気を使わせっぱなしだ。
そろそろ仁歳家を出ようか?むつきはそう思い始めてもいるようだ。
いくつかの選択を誤った結果…むつき、チトセ、ふみつき、3人全員に出来てしまった心の傷は
当分の間は癒えることはないだろう…

= おわり =


「ふみつきです…民主主義の結果、放置されてしまいましたが、
 >138の書き込みでまだ私の需要があった事には救われました…
 "いいんちょ"のイメージが東鳩2とかで変わってないかと少し不安だったのは確かです…」
「むつきです…作者曰く、2は当初、むつきが"はさみや"に行く予定だったのですが…
 むつきが濡れた体を温める為に風呂場へ行った所にチトセが乱入してエッチに持ち込むというのは
 決めていたので、行き先に風呂場がある事が前提だったのですが、
 DVDを見直したらはさみやにはお風呂が無いようなので(アドバンス12話)仁歳家に変更しました。
 二人きりになれる空間としては仁歳家よりははさみやの方が適していると思うのですが、
 (はづきはコンサート中と言う事で長期外出中)ここが駄目となると、エロの内容そのものを変えるか
 場所を変えるかの2択だったのですが、この状況で無理やり脱がすのもどうかと思うし、
 無難に家でという結論にしました。まぁ他のママが帰ってこなければいいわけですし…
 と言う事らしいです。」
「ふみつきです…結局、最後は一文字先生にSSごと乗っ取られてしまいました…
 作者が言うには、ふみつきはピンでは使いにくい。むつきかながつきと絡ませないとSSは難しい
 との事です。しばらく出番はなさそうです…ふみつきです…ふみつきです…ふみつきです…」



= 全3回に渡ってお送りした「ふーみんの鬼は外」最後までのお付き合い有難うございました =

164名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 22:57:55 ID:HslvU5na
期待通りバッドエンドだな。
やっぱりいいんちょをのけ者にするとろくな事がないんだよ。
KSSもいいんちょの呪いで消滅したし。

そう言えばいいんちょは父子家庭だったか何か家庭の事情があったような。
165名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:09:06 ID:3bLNKVaB
イインチョ、チョットカワイソス
でも、俺はむつきママンとのHを期待してたから、
バッドエンドでもいいんだよ。GJでした。
166名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 19:44:55 ID:W/0AYBnW
HAPPY★LESSON ハピレス27時間目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1139654202/
167名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 17:16:12 ID:KJb5Coav
>>126の抜けている話を補完していただきたく
168名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 08:20:22 ID:B5ViVFXN
やよいママン誕生日オメ
169名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 22:21:48 ID:PiHmJDJa
ほしゅ
170名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:56:30 ID:Ds2rD1MP
GJ、ところで保管庫はどうするんでしょうか・・・。
171名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:52:51 ID:N+QU3i34
閑古鳥が鳴いてるな…
もう新しくハピレスのSS書いた作家さんのサイトとか
まだ未出のハピレス系サイトとか見つからないかね。
172名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 03:49:15 ID:nuV2Koz1
そこで君の出番だ。
173名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 19:39:07 ID:F6D0jzDq
174170:2006/03/14(火) 08:36:34 ID:PX6wO5tg
・・・すまない。その時は新保管庫があるとは知らなかった。
今まで>>1の旧保管庫を見てた。
175名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 00:48:03 ID:s3LJTZvm
保守
176名無しさん@ピンキー
保守