1 :
名無しさん@ピンキー:
ここは「鋼の錬金術師」のノーマルカプスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。
■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
「カプ名」(例:○○×△△)
「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)
■過去スレ・関連スレは>2
2 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 19:01:06 ID:bjQHsL57
2ゲットニダ ━━<ヽ`∀´>@∀@)`ハ´)´Д`>━━!!!!
3
郵政民営化法案が否決され衆議院が解散した翌日・・・
大魔神佐々木が引退・・・
今日はそんな日だ。
5 いただき
>6
p
>1
乙か錬成
ありがとー
声がした方を振り向いてみると、左ひじを貯水タンクにのせたエドが立っていた。ウィンリィは驚愕のまなざしでエドを見つめた。
「どうした?まるで、幽霊でも見たみたいな顔しやがって・・・。」
「なんで・・・。だって、ロゼがあんたは消えたって言ってたし・・・。って!なんで、人がトイレにいるのに勝手に入ってきてんのよーーーー!!!それに、どうやって入ったのよーーーー!?」
エドはやれやれという感じで頭をかきながら近づいてきた。
「そんなことどうでもいいじゃん。そんなことよりお前・・・。」
「え?」
「結構毛深いな・・・。」
「!!!!!」
ウィンリィは顔を真っ赤にして股間を手で覆い隠して、エドを怒りの表情で見た。
「このぉ・・・、エドのバカぁぁぁ!!!」
手を上げてポカポカとエドを叩く
「エッチ、変態、覗き魔、豆チビドスケベ!!!!!」
「いてっ、いてっ!って、だぁぁぁぁ!!!チビっていうなぁぁぁ!!!!!それに、お前こそなんなんだよ、ウィンリィ!」
「え!?」
「さっきまで、こういう風にあぁん、はぁとか言ってたのはどこのどいつだよ!?」
エドは胸と股間に両手を当てて体をくねらせた。その様子を見て、さっきの絶叫振りがさっと止んだかのように、ウィンリィはうつむいた。
「こういうことを隠れてやっているやつは変態じゃないのかよ・・・?」
「そ、それは・・・。」
「しかも、アルをオカズにしてやってるとはなぁ・・・。」
「う、うるさいわよ・・・。」
エドの右手がウィンリィの顎を掴んだ。
「オレじゃあ、欲求不満だったか?」
「そ、そんなんじゃない・・・。」
エドはウィンリィの顎から手を離して、やれやれという感じで両手を広げた。
「背が小せぇから、あっちのほうも小さいと思ってたんだろう?」
「ち、違うわよ・・・。そんなこと考えたりしてない・・・!」
図星だったのか、今までずっと思っていたことを言い当てられ声がさらに小さくなった。
「やっぱりな。いいぜ、でも、今のオレは違うぜ!!!」
「え!?」
「今のオレのは、お前が小便していたのとオナニーをしていたのを見て、もう思いっきりいきり立っているからなぁ・・・。」
「え、じゃあ、あんた、まさか・・・。」
「ああ、お前がトイレに入ったときから一部始終全部見させてもらったぜ!」
ウィンリィの顔は今までにないほど紅潮し、顔から湯気が吹き出そうな勢いだった。そのせいか、完璧に打ちのめされ、黙りこくってしまった。
(ずっと見られていたなんて・・・。気づかないあたしって未熟だわ・・・。)
「はっはっはっはっ!!!まぁ、いい。オレ様のたっぷりと拝ませてやるよ、ウィンリィ!!!」
エドはまずベルトを外してズボンを脱いだ。すると、前がテントを張ったトランクスが露わになった。そして、ゆっくりトランクスも下ろすと、アルのに負けないほど血液と精気がみなぎり、太く大きく勃起したペニスが姿を現した。
「どうだぁ!!!」
(あ、ああ・・・・。す、すごい・・・。アルのと同じ、いやそれ以上・・・。)
ウィンリィは思わず見とれてしまった。そして、エドのペニスに手を伸ばしたが、その手をエドが掴み止めた。
「え!?」
「おっと、ただじゃあ、これはあげられねぇなぁ・・。」
「そ、そんなぁ・・・。」
ウィンリィはまるでお菓子をもらえなかった子供のようにがっかりした表情をした。そして、あきらめきれず欲しい欲しいと感じの表情で懇願した。
そんなウィンリィの様子を見て、まるで飼い猫をあやすような表情をしながらエドは顎をしゃくった。
「そうだな。オレもけちではないからやらんこともない・・・。」
「ほ、本当! ?」
「ただし!」
「な、何!?」
「続けろ。」
「え!?」
「聞こえなかったのか!?さっきのオナニーの続きをしろよ。それで、最高のオナニーを見せてくれたらやるよ!」
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 21:00:39 ID:XVjNhPI1
続きを早く…ハァハァ
俺はエド×ノーアを待っています。
誰か書いて下さい……。
デリヒ×ノーアなら投下してやらんこともない
>14
待ってるよ―ノシ
16 :
鷹陵辱 ナナシ:2005/08/11(木) 19:36:25 ID:XMii+K56
えろを入れきれていないのですが、保守代わりに投下します。
イシュヴァールでロイアイ要素が有り。
陵辱ものなのでNGワードで避けて下さい。
俺はロイの錬成が終わるまでの短い時間を、手持ちぶさたに待っている。数週間前か
ら実行の機会を伺い、数日前にロイに伝えて、実行に移した計画の詰めの部分に、俺は
差しかかっている。将軍の孫娘の管理と、ちょっとしたご褒美のための計画だ。ロイは
素直にホークアイ少尉を助け出すことだけを考えているが、俺はそうでもない。ロイほ
どお人好しではないし、ああいうタイプの女は好きじゃない。
俺は肩のひもを掛け直して、周囲を観察する。軽い離人感の後、周囲がとてもよく見
えるようになる。肩にぶら下がるカメラが重い。部屋から聞こえる交接音が気持ち悪
い。動物の交尾であればここまで不快ではないが、なぜかホークアイ少尉のものだと思
うと不快だ。気持ちが悪い。あの女の行為は全て好ましくない、気がしている。
「戦場で「暮らせる」のは将校たちだけだとは思わないか」
ロイは、扉の隙間から豪奢なビロードのカーテンを見て、皮肉っぽく笑った。ロイの
営業用でない笑顔は独特だ。眉を少しだけ寄せて、堅苦しく口元をゆがめる。目は笑っ
てはいるものの、不安そうに一点を見据えている。睨んでいるのかと不安になるほど
だ。当然、笑っていると理解できる人間は少なく、ロイの恋愛は相手に気を許し始めた
ころに終わる。長く続くのは戦略的なお付き合いをしてくれる社交界のババアだけだ。
そういう、何人とヤッたのかわからないほどな癖に妙に手馴れていないところが、俺は
結構気に入っている。清潔な気がするからだ。
「ま、暮らしってのをどこに設定するかだよな」
俺は天井を仰ぐ。染み一つない天井だ。週に一度、副司令官が寝た後に下士官に掃除
をさせている天井。生活レベルを維持しようという気構えは悪くないが、戦場での行い
としては鈍感に過ぎる。自分の生活を場所に合わせられない男なのだ。当然、ロイとは
あまりそりが合わない。
「混ぜっ返すな」
ロイはいつもより苛立っている。扉の向こうにいる、女のせいだ。自分が見られてい
ることにまったく気づかないまま、犯されている女。俺はあの女が好きじゃない。普通
に暮らしていたらミスコンにでも優勝しそうな外見、そういう女にぴったりの独善的で
何かを与えられることに慣れている中身、自分を客観視できる程度の頭はあるくせに、
自分のマイナスだけには目を瞑って気づかない振りをする小賢しさ。あの女には小賢し
いという言葉がとてもよく似合う。馬鹿ではないが、決して「賢く」はない。どこまで
も何かに甘えている、どうしようもない女。苛々する。
俺は葉巻の箱をポケットから出して、手の中で揺する。そうしていると、段々と落ち
着いてくる。苛々が収まって、頭が回るようになる。確か、この煙草を買ったのは一年
も前だ。もう吸うのをやめてからかなり経つのに、どうしても捨てられない。
もし銜えたとしても、すっかり湿気っていて火がつくことはないだろう。でも、持っ
ている。そういう性格なのだ。
「お姫様救出作戦の途中に、どうでもいいことを言い出すからだろ?」
俺はあきれた声を作り、ロイの頭をはたく。ロイは今、ホークアイ少尉の受けている
「暴力」に憤っている。だから、部屋の中の酸素濃度を変化させるこの仕事の間も、作
業に集中するだけではいられない。俺はいつでもロイには優しくしているから、興味の
ない女のことでも、付き合ってやっている。ロイの潔癖な感情も否定はしない。
だが、俺はあの女が暴力を受けているなんて思っていない。何より、あの女の目が不
快だ。毅然としていない、どうしようもなく中途半端な目。男に犯されて器質的には確
かに悦んでいるくせに、抵抗せずにいることは理不尽な暴力を避けるためだと、常に言
い訳をしているような目。誰に釈明しているつもりだ。ロイか?本人が目の前にいるわ
けでもないのに?俺はとてもあの女が嫌いだと思う。あの女の裸も、桃色に上気した太
ももも、兵士のペニスを締め付けて包んでいるホールも、恍惚とした顔も、全てが嫌い
だ。
「……」
ロイは聞こえなかった振りをして練成陣をなぞり、分子を分解し、練成している。ど
う答えればいいのか戸惑っているのがわかる。ほかの人間には絶対に見せないような状
態を、俺には簡単に見せる。心を許している相手とそうでない相手を、完璧に分けてい
る。俺は紛れもなく前者だ。優越感。ロイのある程度の部分を占めているという実感。
こういう時間のために友人でいるのではないかと思う。
「ヒューズ、」
やがて、ロイの手が止まり、物音が絶える。俺はカメラのシャッターを切り、突入す
る。
扉が開いた瞬間を、私は実際には見ていない。私が聞いたのは蝶番の擦れる音だ。油を
注したばかりの音。閃光手榴弾の独特の音が聞こえたのを覚えている。目が眩むまでは数
瞬ほどもない。本当に短いのだ。手榴弾の音に気付いたときには、もう閃光が走ってい
る。
私はただ驚くだけだった。身動きさえせず、眩んだ視界に気を取られていた。兵士とし
ては致命的だ。だが、もし冷静だったとしても、私には何をすればいいのかがわからなか
っただろう。敵を捕捉できなければ何もできない。私の能力の限界だ。私は身じろぎすら
せずに状況の変化を待つ。私の上の男も同じだ。
どれだけ待ったかわからない。長い時間が経ったような気がするが、実際はとても短い
はずだ。視界は白くけぶっていた。その奥で足音がした。支給制のブーツの音だ。私に向
かってきている。目が眩んだせいか、それ以外の感覚はとても敏感になっていた。繋がっ
た兵士の形、カリの下の窪みや柔らかさを把握できる程だった。動かないせいか、体液が
逆流していく様子がよくわかった。子宮の入口にまで溢れていた液体が、膣道を通りゆっ
くりと排出されていく。男根は蓋にはならなかったのか、腿まで垂れてくるのがわかっ
た。体液が皮膚を痒くさせる。身体が重くて、このまま寝てしまいたい。侵入者のことは
考えずに、全て放棄してしまいたい。酔った時のように息苦しい。腕が体を支えられなく
なり、崩れていく。体が私以外の物になってしまったような気がする。足音が私の前で止
まり、物音がする。私は足音のする方向に重い首を廻す。人影が見えるような気がする。
わからない。頭の後ろから重い波が押し寄せている。私は目を閉じて、眠った。
20 :
鷹陵辱 ナナシ:2005/08/11(木) 19:42:35 ID:XMii+K56
これで今回の投下分は終わりです。
エロい部分は近日中に追って投下したいと思います。
>>20 おお、鷹陵辱の続きキタ────GJ!
今回の部分でも結構えろいですな。
角煮落ちたからこっちで訊くけれど、ピンクの人らしきカットがあるんだが出るの?
23 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 09:41:31 ID:eZYlbhep
角煮?
tp://www.video-virgin.net/sample/sample_mayu.wmv
ウィンリィの喘ぎ声みたいでハァハァ。
>>23 角煮、虹を知らない上にageてまで聞くような初心者は半年ROMれ。
鷹陵辱キター───!
乙です。シビアなヒューズがこれからどう行動するのか気になる…
続きも楽しみにしてます
鷹陵辱GJ!
ヒューズの独白は、予想していなかっただけに結構衝撃!
乙です!
ヒューズのキャラクタがなんか斬新で新鮮。
エドの申し出に対して、ウィンリィは顔を紅潮させて怒鳴った。
「そ、そんなことできるわけがないじゃない!!!しかも、あんたが目の前にいる状況で! 」
ウィンリィの回答にエドが「あ、そっ」という感じで横を向いた。
「嫌ならいいんだぜ。せっかくアルので味わえなかったのを味わせてやろうかと思ってたのによ、残念だな・・・。」
「うっ・・・。」
その言葉にウィンリィは躊躇した顔をした。エドはそんなウィンリィの様子を横目で楽しむかのように見て、にやりと唇の端を吊り上げた。そして、ウィンリィの顔に自分の顔を近づけた。
「どうだ、やるのか?それとも、やらないのか?」
ウィンリィは恥ずかしさで頬を少し染めると横を向いて小さな声で答えた。
「や、やるわ・・・。」
「ん?聞こえなかったわ。もう一回言ってくんねぇかなぁ?」
「や、やるわよ・・・!やるってば!」
ウィンリィの承諾の言葉を聞こえない振りを装った、エドは手を広げ耳元に持ってきた。
「ん〜?声が小さくて聞こえなかったなぁ、ウィンリィ!もっと大きな声でオレに聞こえるように言ってくれよ!いつもオレを怒るようなキンキン声でさぁ!」
ウィンリィはくやしさで唇をかんだ。そして、しばらく黙りこみ、腹の中に思いっきりためた空気を吐き出すかのように大きな声を出した。
「やるわよ!!!ああ、もう!やるってば!もう、やります!やらせてよ、エド!!!」
その声を聞いたエドはにっと笑った。
「よっしゃ、決まりだな!じゃあ、早速はじめてもらおうかな。っと、その前に・・・。」
エドはしゃがみこむと、足元にあったウィンリィのスカートとパンティを脱がした。
「え!?ちょ、ちょっと、何すんのよ!?」
「なーに、オナニーすんのに邪魔だろうと思って取ってやったんだよ。これで、あえぎやすいだろう・・・。」
「も、もう・・・。」
「さあ、再開だ!」
30 :
29:2005/08/13(土) 17:26:05 ID:4FIZhOOG
エドファンの方々、エドをなんかSっぽくしてスマソ
>>22 角煮落ちてたのか…
久々に行こうと思って探してたけど見つからないわけだ……orz
>29
新スレ立てはイソポだったくせに
イラネ認定された糞小説だけは投下し続けるのか
俺爆の再来かと
「ん、んんっ、はぁはぁ」
くちゅ くちゅ みちゃ みちゃ もみっ もみっ
「あ、ああ、んん、うぅん、うん、うん・・・。」
「どうした!?それじゃあ、さっきと変わらねぇじゃねぇか!もっと、もっとイってみせてオレのをさらにビンビンにさせてみろよ!」
ウィンリィは今までこするようにしていた、秘部の中に右手の指を3本入れ、かき回すように指を動かした。
ぬちゃ ぬちゅ くちゅ くちゃ ぴちゃ ぴちゃ
「ああっ!!!はああっ!!!あんっ!」
ウィンリィはさっき以上に感じた快感をあえいで表現したが、その様子を前面でペニスを出して腕組して仁王立ちしていたエドは、やれやれといった感じで頭を振った。
「そんなじゃあ、せっかく勃ったオレのもんも萎えちまうぜ・・・。」
エドのそんな評価を聞き、ウィンリィは快感と困惑の入り混じった、複雑な表情をした。
「あぁん、で、でも、今ので結構イっちゃってるし・・・。ふぅん、もう、やれることはほとんどやってみたし・・・。も、もう、これ以上はぁ・・・。」
「だったら頭を使え!指をもっと使え!体をもっと動かすんだよ!」
「あ、ふぅん、う、うん、うん、あぁっ・・・。」
エドの叱責を受けて、秘部の中に入れた指を動かす速度を速くしたり、股を大きく開いて体をのけぞったりしてみた。すると、ウィンリィ自身が感じる快感はさらに上がったが、それは決してエド(のペニス)を満足させるものでなかった。
ウィンリィの様子にやきもきした、エドは頭をかいた。
「ああっ、もう!見てらんねぇなぁ! オレが手伝ってやる!」
「え、あ!?え、エド、あ、あんた、何を、ひゃあ!!!」
エドの手がウィンリィの胸を掴み、もんだりこねくり回した
「い、痛いっ!!!エド、痛い、痛いってばぁ!!!」
ウィンリィの胸を掴んだエドの手は機械鎧の右手だった。エドはウィンリィの悲鳴におっとという感じで反応し、手を離した。
「へへっ、悪ぃ、悪ぃな、ウィンリィ。じゃあ、これならいいだろ?」
左手でウィンリィの右胸に触れ、左胸の乳首に吸い付いた。
ぺちゃ ぺちゃ ちゅぱ ちゅぱ ぺちゃ ぺちゃ
「あ、ああぁぁぁ、んんんん!!!」
(や、やだ、あたし、エドに胸をもてあそばれてる・・・。で、でも、これは、これで、自分でやるときとは違った快感が・・・。)
「さぁ、オレがこうしている間に、お前は下に専念しな。」
「え!?」
「両手でやった方が快感も増えるだろう?乳は俺に任せな。」
「う、うん。」
ウィンリィは空いた左の指も数本秘部に入れてみた。
ぐちゅり ぐにゅ ぐりゅ
「あ、あはぁぁぁんんんん!!!!!」
片手のときには感じることができなかった快感がウィンリィの全身を駆け巡った。
「あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁああああんんん!!!」
この快感をさらにあげるため、中に入れた指で秘部の中をさらにかき回した。すると、快感はさらに増し、完全に快感の絶頂に到達しようとしていた直前でそれは止められた。
「ああっ!!!ひゃうぅぅぅ!!!」
「お前、乳だけじゃなくてケツもでかいなぁ。」
エドの右手がウィンリィの尻を触りまわしていた。今までの快感で体が火照っていたウィンリィにとってエドの機械鎧の感触は冷水みたいなものだった。
「ウィンリィ、いいことを教えてやるよ、オナニーってのはなぁ、前からだけやるなんて決まっちゃいねぇんだよ!」
「え!?」
「つまり、バックからでもOKってことさぁ!!!」
ぐちゅ ぐちゅ ずぼっ ずぼずぼ
エドの右手の指がウィンリィのアヌスの中に入った。そして、それをエドは上下に動かした。
「あ、あは、あ、うぅぅぅんんん!!!ああああぁぁぁぁぁ!!!!」
「さぁ!ウィンリィ、お前ももっと動かせ!もっと早く!!!」
エドの呼びかけに、ウィンリィは秘部の中に入れていた指をかき回す速度を上げた。アヌスの中で速度をあげるエドの指との相乗効果もあってあっという間快感の頂点に達した。
「どうだ、どうだぁ、ウィンリィ!?」
「あ、ああぁぁぁぁんんん!!!!!イク、イク、イク、イっちゃぅぅぅ!!!!!!」
激しく振った上半身から汗が飛び散った。そして、ウィンリィは快感のあまり、すべての力を抜けてしまったのかのように貯水タンクにもたれかかった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・。」」
「最高だったぜ、ウィンリィ・・・・。」
エドが最後に言った言葉は、意識が薄れ行くウィンリィの耳の中に入っていかなかった。
「戻ったら、今度はアルも一緒にやろうな・・・。」
ドンドン ドンドン
「ウィンリィー!いつまで、トイレに入ってるのー!?」
「ん、んんっ・・・。」
ウィンリィは目をこすって起きた。
(あたし・・・、寝ちゃってたんだ・・・。)
「ウィンリィー!もう、夕ご飯だよー!ばっちゃんもロゼも待ってるんだよ!」
(アル!?そ、そうだ!!!)
バンッ!
ウィンリィは立ち上がって勢いよくドアを開いた。
「わっ!!!う、ウィンリィ!?」
「あ、アル!聞いて、あのね!エドが・・・」
「う、ウィンリィ・・・・。」
「え、どうしたの、アル?」
顔を紅潮させているアルに気づいたウィンリィは首をかしげた。
「そ、その、格好は何・・・?」
「その格好って・・・・ああっ、い、いやぁ!」
アルに指差されて下を見てようやく自分が裸に近い格好だということに気づくと羞恥しのあまり顔から湯気が出るほど紅潮した。とりあえず上着を腰まで下ろすとしゃがみこんだ。アルは見てなかった、いや見たくないという感じでウィンリィに背中を向けた。
「ウィンリィ。」
「な、何よ、アル?」
「さっき、急いで僕に出てほしかったのは、そんなことがしたかったからなの!?」
「!!!ち、違うわよ! 」
「じゃあ、なんで、そんな格好してるの!?」
「こ、これにはわけが・・・。」
「ウィンリィのエッチ!!!不潔!!!」
アルは走って去っていってしまった。取り残されたウィンリィはむなしくこう叫んだ・
「違うんだってばぁぁぁ!!!!アルぅぅぅ!!!!」
おわり
ウヘァ
淫者の石。それを手にした者は、オルガスムスの上限から解放され、
快楽を得る為にマスカキを必要とすることもない。
僕らはそれを求め、手に入れた。
>>37 で、その石を手に入れるのには何が必要だったんだ?
>38
マスかかなくてもいい=チンコがない=チンコもってかれたー!と自分は解釈した
>39 ハボックとかアニメのスカーの兄ちゃんかよっ
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 17:03:46 ID:55g8YKtM
鷹陵辱続きマダー?(AA略)
エド×ノーアまだー?
医者×ランファソもまだー?
エンビ×ラストもまだー?
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 08:52:57 ID:LzWNJ/qV
鬼畜エド×ウィンリィキボン
童貞エド×ウィンリィ
寧ろ
鬼畜ウィンリィ×エドきぼん
51 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 13:55:39 ID:MgsuGtjH
あげ
エドノーアが見てみたい今日この頃・・・
神よ・・気が向いたらでいいのでお願いします
AA板に誤爆した奴、怒らないから出ておいで。
55 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:45:23 ID:1oxCXq3Q
age
なんでもいいから
ハボアイ系が見たい
まずは藻前が交換日記からはじめてくれ
交換日記が業務連絡日誌みたいになる罠w
エロに発展させるのはむずかしいス
逆に3p発展しそうな感じがすry。。
ハボックとの交換日記でも大佐の事ばかり書きそうだ>中尉
ハボック少尉へ
今日は大佐と一緒に映画館へ行きました。
上映が始まって辺りが暗くなると、大佐は急に手を握ってきました。
私が戸惑っていると小さな声で「大丈夫だ」と耳元で囁かれ、
次第にその手が胸へと上ってきました。
こんな辺りに人が居る状況で…おかけで映画の内容はあまり覚えていません。
ハボック少尉は最近彼女とはどうですか?
では、また。
ホークアイより。
ホークアイ中尉殿へ
今日はソラリスと買い物に行ったであります。
高価な毛皮を買わされました。
その後、辛抱たまらなくなって裏路地の物陰でヤったのですが、
ソラリスは服を脱いでくれませんでした。
ムチムチボインを拝みたかったのに・・・
そういえば、以前つきあっていた花屋のグレイスも
脱いでくれませんでした。
やっぱり外で服を脱いで欲しいと願うのは、女性には酷でしょうか?
中尉はどう思われますか?
(決してセクハラではナイッスよ。参考に聞きたいだけであります)
ハボックより。
ハアハア(;´Д`)gj!!
なんか新鮮ダニ。
GJ
つ・・・続きキボンして良いですか? ┃つ∀・)
>>65 62です。実は61さんとは違う書き手っす。
>>61さん、GJ!!続き考えてたり、気にしてたらゴメン。
時間も経ってたし、感化されて、つい出来心で・・・
61さんの許可が取れれば、自分も続きキボン!!
>>61 >>62 イイヨーイイヨー
書き手違っても違和感無いっす。
敬語ハボ萌えw
ハボック少尉へ
外で服を脱ぐことですか?
個人的には抵抗がありますが、上司からの命令とあればお引き受けします。
ところで、毛皮のコートとは彼女も喜んでくれたのではなくて?
私も先日大佐から高価な宝石の入ったピアスを頂きました。
お礼の言葉を口にした途端「では体で示してもらおうか」と仰って、
そのまま執務室の机に組み敷かれました。
しかも中で出さないで、と言ったのに中にたっぷりと…。
おかげで軍服が汚れてしまいました。
服はきちんと脱がせた方がいいわよ、ハボック少尉。
ホークアイより。
>61=69 GJ!!
62ですがハボの続きは他の方ぜひよろしくです!
大佐が性欲魔人で中尉がそのハケ口になっている_| ̄|○ノシ
ハボはあっさりと落とせそうだねこれ。
3p!3p!(・∀・)
ホークアイ中尉殿へ
貴重なご意見、ありがとうございます。
次には、汚れるから脱いだ方がいいよ、と言ってみます。
っつーか、脱げよと言った方がいいんスかね。
オンナは強気に出られた方が濡れるってホントですか。
っつーか、中尉。ぶっちゃけ上司命令じゃなかったらどうっスか。
大佐が降格して、たとえば伍長になんてなっちゃっても、
それでも中出しOKっスか?
(決してセクハラではナイッスよ。参考に聞きたいだけであります)
ハボックより。
頑張れハボック!とにかく頑張れ!3p期待www
やっぱハボアイは両方とも萌えるなハアハア(;´Д`)gj!!
ハボック少尉へ
『脱げよ』なんて乱暴な言葉は絶対駄目。
女性には優しくしないとまたフラれちゃうわよ?
あと、私は大佐ではなくて大佐の人柄に付いて行ってるのだから
大佐以外に中出しは許していません。
外出しか上の口だったら考えてもいいわよ。
ホークアイより。
78 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 21:35:53 ID:RWOriACp
ロイアイ!ロイアイ!(・∀・)
ホークアイ中尉殿へ
外出しか上の口だったらって、そりゃなんのワナっスか。
俺に焼かれて死ねと言いますか!!!????
あー。大佐が出張のときにぜひお願いします。
ところで『脱げよ』はダメなんですね。肝に銘じます。
ちなみに大佐はなんて言うんスか?
中尉はどう迫られると燃えますか?
(決してセクハラではナイッスよ。参考に聞きたいだけであります)
ハボックより。
やべえ・・・
ティムポタッテキタ―――――――――――(・∀・*)――――――――――――――――――!!
なんでつかこのエロい交換ノートの記録は。大佐に取り上げられるヨ(*´Д`)ハァハァ
中尉は意外とボインだって公式(ブックインフィギュア青)でハボックは言っちゃったからな・・・
こりゃ3pイケるかも知れないぞ・・・(;´Д`)ハァハァ
ハボック少尉へ
大佐は何も言わずに脱がせることが多いわね。
まず、軍服のボタンをやや乱暴に外してタートルをたくし上げるの。
露わになったブラを見て、ニヤリと微笑むわ。
そして背中に手を回してホックを外すと一気にブラを上げて、
優しく胸の上の方から舌を這わせ…ってこれ以上は恥ずかしいわね。
ハボック少尉は女性の大きな胸が好きなのかしら。
胸は揉んでいると大きくなるって言うものね。
私も実は大佐に…これはヒミツよ。
では、今日はここまで。
ホークアイより。
中尉エロモエス(*´Д`)ハァハァ
85 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:29:35 ID:LH5/6I7Z
ロイアイ要素はいっててニヤリ(・∀・)
ホークアイ中尉殿へ
中尉のすンばらしい胸の秘密はそこにありましたか。
今度拝ませてもらいたいっス。大好きっス、ボイン!
大佐の出張はまだですかね。
今日はソラリスとデートでした。
高価なバッグを買わされました。
またも辛抱たまらなくなって裏路地で挑んだのですが、
脱ぐようにすすめた俺に妖艶に微笑んだかと思うと、
いきなりムスコを咥えられたであります。
途端に俺の脳裏からムチムチボインへの渇望がふっとび、
かわりに天使の羽が舞う天上が浮かびました。
俺の意思が弱いんすかね。
中尉も大佐にいたすことはありますか?
(決してセクハラではナイッスよ。参考に聞きたいだけであります)
ハボックより。
何このエロイ交換日記(*´Д`)ハァハァ
>大好きっス、ボイン!
コミックの例のシーンが浮かんで噴いたwww
ハボ可愛いよwハボw
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 20:43:46 ID:T76i8+en
鷹!!!鷹!!!!鷹凌辱!!!!!!!
90 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:08:35 ID:brNff5Ph
うむ。なかなかだ。
ハボック少尉へ
私のボインが見たいの?少尉ったらしょうがないわね。
でも大佐にバレたら大変なことになるから、絶対に内緒よ。
あと、私のした悪戯?そんな大したことではないけれど
大佐の執務机の下に入り込んで、仕事中の大佐にご奉仕をした事ならあるわ。
最初は戸惑っていた大佐だったけど、下から熱いトコロを舐め上げた途端
ピクリと体を跳ねらせて透明な汁を垂らしながら喉の奥まで突き刺してきたの。
ちょっとむせそうになったけど部屋には他の部下たちも居たから我慢したわ。
もとろん、一滴残さず全部飲み干したわよ。
書類の提出が間に合って良かったわ。
では、明日も早番頑張ってね。
ホークアイより
交換日記新鮮!キャラが書いてる所想像すると微笑ましいね。
真面目な顔して日記を書いてる鷹に、大佐の出張を待ってるハボ。とっても微笑ま・・・ハァハァ
>>86 >天使の羽が舞う天上が浮かびました
warota
いちいち書かれてるカッコ付けの部分がイイ!
ホークアイ中尉殿へ
アンタらそんなことしてたんっスか!!!
って、すんません中尉。思わず口ならぬ筆がすべりました。
しかし、それを大したことではないと言う中尉が頼もしいっつーか、
さすがっつーか、大佐がうらやましすぎっつーか…。
俺にもぜひその悪戯をお願いしたいであります。
ボイン見とともに、もちろん大佐には内緒っス。嘘ついたら針千本っス!
今夜の中尉の夜勤に、こっそり忍んでいいっスか?
いやいや行きます。行かせていただきます。
イクといえば、中尉、どこが一番感じますか?
俺の勘ではやっぱパイオツの、さらにはその先っちょかなと。
お礼といってはなんですが、ご奉仕させていただきます。
(決してセクハラではナイッスよ。俺の本心であります)
ハボックより。
95 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 12:23:07 ID:2lvsqlr8
素晴らしい(カビラ風)
中尉俺にもご奉仕して・・・(;´Д`)ハァハァ
ハボック少尉へ
私の一番感じる所? そうね。
少尉の言った場所を弄られるのは、やっぱり気持ち良くなってしまうわね。
それに耳の裏側や太ももの内側・・・その辺りを触られるのも気持ちいいの。
それに、行為の後、髪を撫でられるのも好きです。
・・・こんな事書いたなんて、大佐には絶対に内緒よ。
もちろんご奉仕するのも好きよ。
そういえば、大佐は色々とやりにくくて堪らないから、
早く軍服をミニスカートにすればいいと仰っていたわ。
でも、それではますます公私の区別がつかなくなってしまうし、私は反対です。
少尉はその辺の事については、どうお考えですか?
今日の夜、ですか? 私は構わないけれど・・・大丈夫ですか?
大佐に見られたらきっと大変な事になる・・・ってこんな事を書いても、
もう夕方だし遅いわね。
大佐に見つからない様に、十分に注意して来て下さい。
それでは、今日はこれで。
ホークアイより。
大佐にばれたらどうなるんだろう(*´Д`)
どうなるんだろう。
そういうのは敏感に嗅ぎ付けてきそうだな。
一撃で火だるまハボック。
せめてコトが終わってからにしてあげてー
忍び込んだハボックと中尉が致してるところを大佐が意地悪して視姦とか
そういうパターン期待してもいいんですか…ハァハァ
セカンドラウンドは3p突入?
大佐には気付かれず、その後も交換日記を続けて二回目に潜入した時に見つかって3Pに…みたいの想像してたけどクドイ?
実はマンネリ気味だったのが寝取られに開眼。
じーと見ている大佐。
交換日記を読まれてしまう。
交換日記を読まれたら。凄い火力で嫉妬して、ハボックは丸焼け左遷、
中尉は監禁お仕置きプレイという方向もありか。
106 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:17:40 ID:Q6/Gjame
>105
それ(・∀・)イイ!
雨がしとしとと降っている。
静かな雨の音に包まれる執務室で、夜勤当番の彼女は一人仕事を片付けていた。
時計をチラリと見た。時刻は夜の12時半。
(どうしよう・・・もうこんな時間だけど、ノートにあった通り彼は本当にここへやって来るのだろうか・・・。)
事の始まりは、一冊のノート。
ある男が、軍の仲間内で日誌をつけようと言い出した。
男は恋人にフラれたばかりで、心の拠り所を探していたらしい。
軍務に追われる忙しい毎日だからこそ、小さな変化を大切にしようと提案した。
しかし、軍の機密が漏れるかもしれない物を安易に置いておくのは、
問題だと言って誰も取り合わなかった。
男は一人で空しく日誌を書き続けた。(もちろん天気や新しい煙草の事等々...たわいもない、日常の記録だ。)
リザはある朝、その日誌を見つけて読んでその内容に微笑むと、この程度なら問題なしと判断し、
自分も『たわいもない日常の記録』を書き連ねる事にした。
(彼女の場合、書いていたのは、主に飼っていた犬の躾記録だ。)
ノートに少ない行数でその日起きた出来事を書き連ねるは意外にも楽しく、いつしか彼女の楽しみの一つになっていった。
しかし、日誌の内容はだんだんと日常を離れ、やがておかしな方向へと向かっていった。
上司のサボり癖の見分け方や、互いの好きな食べ物、自分の異性に関する好み、
更には自分達の恋愛事情や、相談事まで、お互いに探りあい、書き連ねていく様になっていた。
―――二人の秘密がたくさん詰まったそのノートは、もはや『日誌』ではなく、二人の間で回される秘密の『交換日記』。
それでもノートは、書いた本人達以外が見る事は無かったのだが・・・。
(私が少し軽率すぎたかもしれない。)
リザはノートをパラパラと捲書いた内容を読んで、少し後悔していた。
警備の厳重なセントラル軍本部とは言え、この時間にもなるとさすがに廊下の人通りも少なく静まり返っている。
静かな雨の音に包まれ、部屋の中には自らの走らせるペンの音が響いている。
仕事が一段落つくと、ペンを机の上に置くと短いため息をついた。
(大佐は今、どこで何をしてるんだろう―――)
交換日記を読んでハァハァして、ハボが忍び込む夜の話を勝手に書いてしまた。下ッ手くそでスマソ!
えちぃ描写はかけないのにorz 反省していまつ。続き少し書いたけど、
3pには持っていけないぽ、、、続き書いて下さる方おらんですか。ウワァァンヽ(`Д´)ノ
もしくは、投下しようと思ったけど上のが不満だーて職人の方、全部スルーして下さって結構でつよ!
>>107さん GJ!
ハボの方書いてたものですが、自分が用意してた流れと変わってしまったので
投下はやめときます
107さん、もしくはどなたか、この続きよろしくっス
3Pも交換日記も見たいよウワァァンヽ(`Д´)ノ
や、別の物として、109さんのも是非是非、投下をば・・・!見たいでつ!
投下しといて非常にスマンのですが、
>>107はスルーしてやって下さって結構です。
続き書いたらダラダラと長くなってしまって、上手く終わらなくなってしまってーウワオワァァアンヽ(`Д´)ノ
112 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:35:15 ID:LSQdax6R
>>107タソGJ!
ロイアイに流れてほしいでつ。
いろんなパターンが読みたい自分がいる。
>>107のSSの続き、日記の続き、更なる異なった続き…まとめてキボンヌ!!
ハボアイ、ロイアイ、3P…パターンいろいろ妄想が止まらん。
114 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 18:18:10 ID:W/EF12oZ
自分もロイアイでヨロ
職人さんたち気にせずバッチコーイ!!
全部楽しませてもらってるからさ
交換日記はいままでにない新鮮さが面白かった
ハボアイ→ロイアイって感じに流れて欲しい。
ロイアイがいいな。
リザタンがどうしようかなぁやめとこうかなぁと悩んでいるところでハボ登場。
オッパイオッパイモード突入の盛ったハボにリザタン興醒め。
交換日記は破棄して無かった事にしましょうと帰るリザタン。とめるハボ。
交換日記取り合いになってもつれて二人は床に倒れる。
起き上がるハボ。お約束なように、リザタンを押し倒した状態になっている。
ハボ謝って起こそうとするが、リザタン動かない。
リザタンの視線の先、ドアには大佐の姿が。
→固まって動けない二人を前にして、
鍵ぐらいはかけておくものだよとドアを閉めて鍵をかける大佐。
ハボにどけと命じてどかせてリザタンを立ち上がらせ、
リザタンの両腕を後ろに回して片手で締めると、
「これを触ってみたかったんだろう?」と大佐はリザタンの前ボタンをあけた。
→「邪魔して悪かった。忘れ物を取りに来ただけだ」と
何事もなかったかのように中に入ってきて忘れ物をとって帰ろうとする大佐。
とにかく謝ろうとするリザタンに大佐は「明日は通常勤務だからほどほどにな」
驚くハボ。ショックを受けるリザタン。
駆け寄ったリザタンを大佐は冷たくあしらい突き放して帰ってしまう。
捨てられたと泣き崩れるリザタン、どうするハボ。
なーんていう二つの展開を想像したんだけれど書けないやw お休みなさい。
スレの流れなど全く気にせず、初心者がしれっと投下
セントラルの宿。その夜、ウィンリィはそこに一人でいた。
エドとアルがセントラルにしばらく滞在すると知り、機械鎧のメンテナンスを兼ね、二人の顔を見にやってきたのだが、
夕刻、軍を訪ねて二人に面会を求めるも、急な任務で明日まで戻らないとのこと。
「まあ、明日になれば会えるでしょ」
ウィンリィは宿泊先を言付けて、軍を後にしたのだった。
宿の食堂で簡単な食事をすませ、部屋に戻るとウィンリィはベッドに横たわった。
不慣れな長い汽車での移動で、疲れを感じていたのだ。
「今度は軍の任務か…」
ウィンリィは、そう呟くと、ぎゅっと目をつぶった。エドとアルが、どれほど危ない旅を続けているのか…。
二人が、ボロボロの姿でウィンリィの所に戻ってくる度、いつか自分にとって大切な幼馴染、エドとアルを
永遠に失ってしまいそうで、言いようの無いほどの不安に押しつぶされそうになってしまう。
閉じた瞼に、いつものエドの笑顔が浮かぶ。
「エド…」
ウィンリィは自分の胸が、きゅっと締め付けられる気がした。これまでずっと、二人をただの幼馴染だと思っていた。
でも、今自分の胸を締め付けるこの感情はなんなのだろう…。
ウィンリィは、勢いよくベッドの上に起き上がり、頭を振った。
「やめ、やめ。明日になって二人の顔を見たら、こんな不安も吹き飛ぶわ」
立ち上がって、テーブルの上の水差しを手に取り、コップいっぱいに水を入れると、それを飲み干した。
ふぅ、と一つ小さなため息をついたその時、コンコン…とドアをノックする音が聞こえた。
コンコン…と再びドアを叩く音がして、
「ウィンリィ?ウィンリィ、もう寝たのか?」
それは、聞きなれた幼馴染の声だった。
「え?エドぉ〜?」
ウィンリィは傍らにある鏡を見た。そこには、もう『いつもの自分』がいると思った。
「帰るのは明日じゃなかったの?」
言いつつ、鍵を回しドアを開ける。
「思ったより早く終わったんだよ」
答えながら、部屋に入ってきたのはエド一人だった。
「あれ?アルは?アルは一緒じゃないの?」
「ああ、アルは何か大佐と話しがあるから、先に行っててくれって…。あ〜、疲れた。」
エドは、どさっとソファに腰をおろして足を伸ばした。
その様子を見ながら、ウィンリィは心の底から安堵する自分を感じていた。
「ああ、そうだ。さっき中尉に会ってさ、これお前にって。」
エドがポケットから小さな包みを取り出した。
「なんか有名な店のものらしいけど…」
言い終わるのも待たずに、エドの手から包みを奪い取ると
「キャ〜!これ、セントラルで一番有名なお店のチョコレートよ!うっそー。どうしてリザさんが私にー?」
ウィンリィは興奮し、一人で喋り捲る。
「だってこれ結構高級で、私なんかじゃ、なかなか手が出ない値段なのよぉ〜。
この小さなものでも、どのくらいするのか分かんないわ。いやぁ、もう信じられない〜。セントラル来て良かったぁ!」
唖然として、見つめるエド。
「…よ、良かったな…。ウィンリィ、それ食べてみたら?きっと、すげー美味いんだろ?」
「あっ、そうよね。せっかくリザさんがくれたんだし、食べてみなくちゃね。あー、でも、もったいない気もするし〜。
どーしよー?どーしよー?食べたい〜。でも、食べたら減っちゃうし…。」
そう言いながらも、もう既にチョコレートの包みは開けられていた。
「一個だけ…。やっぱ味見くらいしなくちゃね。」
小さな箱から取り出したチョコレートを口に入れると、ウィンリィは両手で頬を押さえ、
「あっまぁ〜〜〜い!しかも、ただ甘いだけじゃなく、口に入れた瞬間、ふわっととろけるみたい!さすがセントラルで最高級のチョコね!」
ついさっき、自分で一個だけなどと言ったのを忘れてしまったのかように、二個、三個と頬張っていく。
その様子を見たエドの口元に、微かな笑みが浮かんだ。
「おいしい〜〜〜!リゼンブールじゃ、こんなの滅多に手に入らないわよねぇ〜」
「おいおい。ウィンリィ、一個だけじゃなかったのかよ〜。もうほとんど食べちゃったみたいだけど」
ウィンリィの手が八個目のチョコに伸びた時、エドはわずかに焦りの色を浮かべながら言った。
「だって、ホントにおいしかったんだも〜ん。」
ウィンリィは、次のチョコに伸ばしかけていた手を戻して、
「でも、そうよね。一度に食べちゃったら、もったいないね」
そう言うと、小さな箱に蓋をして、ベッドの横の小さな棚に置いた。
「残りは明日食べる事にするね。セントラルに居る間に、リザさんにお礼を言わなくちゃ。」
言い終わって、エドのいるソファに顔を向けたとき、ウィンリィは驚いた。すぐ目の前まで、エドが来ていたからだ。
「わっ!…ビックリしたぁ〜。きゅ、急にどうしたの?」
動揺を隠し切れないまま、ウィンリィが聞いた。しかし、エドはそれには答えず…唐突にキスをした。
2ちゃんには何年もいるが、ピンク系板に来て1週間に満たないので
続きがちゃんと書けるか、わかんないっす。
エロ部分に入ったら、急に書けなくなってきたし。
エンビ萌えなので、なんとか続きをエンビ×ウィンに持っていきたいです。
書けずに終わったら、スレ住人放置プレイということでスマソ。
>>121 続きがちゃんと書けるかわからないときは、
普通、投下しない。
ん、そうか。
じゃ、また続きが書けたら改めて。
いや、書き始めたら意外と長くなってさ。
>>123 内容自体は面白そうなので、
期待して待ってるよ。
>>118 ハボを追い出しリザに駆け寄るロイ。
「許さん・・・」
とまぁこのように鬼畜ロイアイに流れてほしいでつ
オレもロイアイは好きだが、
最近のクレクレOnlyは正直どうかと思うよ
そんなにクレ厨しとらんで、自分で投下したらどうかね
いささかウンザリ
その時、部屋をノックする音が聞こえた。
コンッ コンッ
「――ッ!・・・どうぞ。」リザは姿勢を正して入室を促すと、扉が開いた。
「失礼します。」体格の良い、金髪のその男は部屋の前で敬礼をした。そして自分の入った所を誰にも見られてないか
辺りを見回し確認すると、部屋に入って静かに扉を閉めた。夜中だというのに、目が覚める様な明るい声で挨拶をする。
「コンバンハ中尉殿!夜勤お疲れ様です。差し入れ持ってきました。」
「・・・本当に来たのね。ハボック少尉。」
リザは頭に手を当て、少し困惑気味の表情で男の名前を呼んだ。
ハボックは雨に少し濡れた上着を脱いで、吸っていた煙草を灰皿に押し付けた。
「当たり前でしょう。・・・中尉。日誌の方、もう見て頂けました?」
リザはその言葉に頷くと、今日の分をもう書いたノートをハボックに差し出した。
ハボックは、差し出されたノートを嬉しそうに受け取り、今日の分にザッと目を通した。満足気な笑みを浮かべてノートを机の上に置くと、
手に持っていた紙袋をリザに渡した。袋にはセントラルにある有名な紅茶店の名が印刷されている。
「コレ、差し入れです。ハヤテ号と一緒に食べて下さい。」リザはそれを受け取ると礼を言った。
袋の中身は、紅茶の葉っぱとスコーン、アルコール度数の低い赤と紫の2種類の果実酒。そしてドッグフードも入っていた。
それは全部、中尉とそれにブラックハヤテ号の好物だった。リザはノートの初めの方に好きな食べ物を書いていた事を思い出す。
「少尉、これは―――!ありがとう。わざわざ買ってきてくれるなんて・・・。」彼女は厚意を素直に受け取ると、嬉しそうに笑った。
「・・・喜んで頂けて良かったッス!本当は食いモンよりもっと色気のある物持ってきたかったんですけど。」
『色気のある物』。彼のその言葉でリザは我に返った。
交換日記の中で、リザは彼の書いた『中尉の胸が見たい』という頼みを勢いで承諾し、
ハボックは調子に乗って『お礼に奉仕する』等という事まで書いていたのだった。
リザはその約束の事を話題に出さない様に努め、ハボックとしばらくの間、雑談をしていた。
128 :
127:2005/08/31(水) 00:32:27 ID:FJyXMWsh
107の続きです。間が空いてしまったゴメソ。しかもこれしか書けてない・゚・(ノД`)・゚
自分もロイアイが好きだけど、なかなか最後まで辿り着かん。
>>118「これを触ってみたかったんだろう?」な展開すごい読みたい!さ、3P突入ですか?
最後まで書く自信ないなら
投下しないほうがいいんじゃまいか?
メモ帳とかで最後まで書いてからにしたら
>>126 クレクレっていうか純粋に期待してるだけなんだがな
そうッスね。また間開きそうだし…スマンかった!もし出来たらまとめて投下します。(別パターンor続き書いてる人いたら是非きぼん。)
>>130 それがクレクレだとわからんのか。
夏も終わりだというのに…
じゃあ今後一切そういうコメントは禁止って事で。
一切ダメとは思わないけど、程度ってものがあるんじゃないかと思った。
まるで職人の邪魔をしているようにも読めたし。
そのあたりの感じ方は人それぞれだろうけど。
135 :
130:2005/09/01(木) 13:11:05 ID:D06U7jly
>>134 スマンこれからちゃんと自粛する。orz
・・・でも職人の邪魔をしたいわけじゃないのは解ってくれ。。
>127
乙です。いいところで終わってる!
続き楽しみにしてます
続きが楽しみで一時間ごとに覗いてる俺がいる
同志よ…(´・ω・`)人(´・ω・`)
(´・ω・`)人(´・ω・`)人(´・ω・`)
(´・ω・`)人(´・ω・`)人(´・ω・`) 人(´・ω・`)
(´・ω・`)人(´・ω・`)人(´・ω・`) 人(´・ω・`)人(´・ω・`)
ショボーンしている暇があったら、何か手を動かして書いてみたら
(´・ω・`)ノシ
>>145 絶対そういうレスが来ると思ったよ。
つられるなw
マターリしましょうぜ。大福でも食うっスか?
、vMノz
. 「ノl/WYゝ
・+.(*´∀`)゜+.゜
( つ(\
(\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_
�+. ) ____ ・_つ
+゜+.゜�+(/+ (/
゜+゜++.゜.+.�+.゜
+゜+.゜�+
゜+.゜
+
>>119-120の続き
驚き、狼狽するウィンリィを気にもせず、エドの舌が侵入していく。
慌ててエドの身体を押し戻そうとしても、エドの生身の左手が頭を押さえ、
機械鎧の右手が腰を、しっかりと引き寄せていて、パニック状態のウィンリィには振り払うことができない。
一方的に口の中を舌で愛撫されながら、エドの腕の中で必死に身をよじる。
やがて、エドの舌から開放された次の瞬間、ウィンリィはベッドに押し倒された。
「いやっ!エド、やめてよっ!!」
だが、抗議の声など聞こえないという風に、機械鎧の手が白いタンクトップを荒々しく捲り上げていく。
タンクトップの下の白いブラが露になった時、ウィンリィは恥ずかしさで身を震わせた。
「ふざけないでっ…!どうして、こんな事するのっ!?」
目に涙を浮かべ、震える声で問う。しかし、エドはちらりとウィンリィの顔を見ただけで、何も答えない。
エドはウィンリィの上に馬乗りになり、両足でウィンリィの両手が自由にならないように押さえ込んでいる。
肩ひもの無いブラは簡単に取り外され、震える白い乳房がエドの眼前に晒された。
「──ッ!いやぁっ!!」
「へぇ〜、子どものくせして、結構大きいんだねぇ。」
エドは馬乗りのまま、ポケットをゴソゴソと探った後、細いロープのような物を取り出した。
「いい子にしてたら、殺したりしないよ♪」
ウィンリィは耳を疑い、エドの顔を見つめた。そこには、楽しそうに見つめるエドの笑顔があった。
抵抗するウィンリィを押さえつけながら両手を縛ると、エドはそのロープの先をベッドの枠にくくり付けた。
「エド…。こんなのいやっ。怖いよ。もうやめて…。」
足をばたつかせ抵抗したせいで、ウィンリィの短いスカートは捲れ、白い下着が見えてしまっている。
「大丈夫。そろそろクスリが効いてくるから、ちゃんと気持ちよくなれるさ。お嬢ちゃんも楽しみなよ。」
「…ク、クスリ?」
「そう、クスリ。さっき、美味しそうに食べてたじゃん。」
エドの両手がウィンリィの乳房を撫で回す。
「ラストのおばはんにもらったんだけどさー…。3、4個も食べさせれば朝まで楽しめるんだって。」
機械鎧の手と生身の手で、ウィンリィの柔らかな乳房は弄ばれていた。
「…っ。…んんっ、や、やめて…」
ウィンリィの意思とは関係なく、その先端は堅く尖っていく。
「でも、それ以上食べちゃったよねぇ。どうなっちゃうのかな〜?」
エドはピンク色の先端を口に含むと舌で舐め回し、機械鎧の手でもう一つの乳首を摘んだ。
「あ、あぁっ!…んっ、あぁっ…!」
ウィンリィが思わず声を上げ、のけぞった瞬間、エドの生身の手が下着の中に入っていく。
「──やっ!そこは駄目…っ!」
「あらら、もうビショビショじゃん。すごい効き目だねー。……それとも、お嬢ちゃんが元々淫乱なのかな?」
楽しげに耳元で囁くエドの台詞に、ウィンリィはイヤイヤと首を振って否定する。耳を塞いでしまいたかったが、両手を拘束されているので、それは叶わない。
小さな下着の中で行き来していた手が、何かを探り当てたように一瞬動きを止めると、ウィンリィの中にゆっくりと指を入れていった。
「──あぁっ!!…ん、あっ…!や、や…ん、あぁっ…!」
「キツキツだねぇ。お嬢ちゃん初めてなのか。」
「──ッ、あ、当たり前でしょっ。…エド…んっ…どうしちゃったの?あっ…ん…こんなの…おかしいわよ。」
エドは、ウィンリィの下着に手をかけ、引き降ろしながら言った。
「あぁ、悪いね。…鋼のおチビさんは、朝まで戻らないみたいだよ。」
瞬く間に、目の前のエドが別の姿に置き換えられていった。
恐怖に引きつるウィンリィに、長い黒髪、細身の身体に形を変えたその者は笑顔を見せた。
「さーて、お嬢ちゃん。お楽しみはこれからだよ」
なんとか、ここまで書いた。
けど、オチまでは遥か遠く…。
保管庫には載せないでください。
GJ!!
GJ
ウィンリィ・・・ハァハァハァ
.、vMノz
「ノl/WYゝ
(*´∀`*)モシャモシャ
/ つ-‐ー-、:,,
(/〃/llヘヘヾ、,,、___,, ムシャムシャ
/ '(l;` _ゝγヘヾ彡b
{ つ..:.:.:(▽`*'bノ'
ヽ"___________⊂ ヽ
し' し' (__(_つ
それは…大佐総受け3Pなのか?
>153
GJ!
>>146 釣ろうと思って書いたんなら
釣られてあげたことを感謝しな。 ( ´,_ゝ`)プッ
エンビ×ウィン、良いよ!(;´Д`)ハァハァ
続き、マターリお待ちしてます!
>>153 テラスゴスwwwwwwwwww
大佐がハボに食われるのを嫌がって頭部発火しそうだw
アァン、モットォー
、,,、___,,
γヘヾ彡b
:,,-‐ー-、(。`*'bノ'
〃/llヘヘ⊂ ヽ
'(l;` _ゝ/⌒ )) ))
( つし´⌒ 、` 、
(( `ヽ--- ヘ″_) _)
キミッテ イガイトハゲシインダネ
161 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 13:47:56 ID:cyGiMT0I
>>160 中尉は自分から求めたりしません
大佐が欲しがるようにしむけたりしなければwww
>160
GJ!
「──ん、もぅ…。ほん、とに…怠け者…ン、なんで、すか…らぁ」
という某名作の中尉の台詞を思い出した。
>163
おまいさんのおかげで、読み返しに行ってしまったじゃないか!w
久しぶりに読んだら、たまらんかった(*´д`*)ハァハァ
>>148の続き
「な、何?今の…。」
今、自分の目の前で起こったことが信じられず、呆然とするウィンリィ。
下着は既に脱がされて、大きく足を開かされている。
微かに残った思考力で、「抵抗しなければ」と思うが、がくがくと震えるばかりで足に力が入らない。
「…に、人間じゃない…の…?」
「さあね。…そんな事は、どうでもいいじゃん」
エンヴィーは蜜の溢れる秘部に自分のものをあてがい、両手で腰を押さえると、ぐいと思い切り捻じ込んだ。
「──ぅぁああっ!!……くぅっ…!…いやぁあああっ!!」
激しい痛みに襲われウィンリィは叫び声をあげた。エンヴィーの大きなものが根元まで深々と飲み込まれている。
痛がるウィンリィに何の気遣いも見せず、エンヴィーが腰を動かし始める。
浅く、深く、エンヴィーが突き上げるたびに、ウィンリィは悲鳴を上げた。
「…ひぃぁっ…!…い、痛いぃっ…!──ぅあぁっ!!…もう…やっ…やめてっ…!」
「…やめる訳ないだろ。…こーんなイイ声で鳴いてくれるのにさぁ」
突き上げる動きが更に激しくなり、ウィンリィはその度、息もできないほどの苦痛を味わった。
恐怖と深い絶望の中で喘ぎながら、ウィンリィはエドを思い出していた。
「…エ、エド……たす…助けて……。…エド…エドっ…!」
届くはずの無い願いが言葉になって漏れた。
「なんだよ、ウィンリィ。」
ウィンリィが目を開けると、そこにエドがいた。
鋼の手足、いつもと同じ笑顔、声…。エドのものがウィンリィの中に深く挿しこまれている。
「ウィンリィ…好きだよ…。」
耳元で、エドの声が囁く…。これまで聞いたことの無いような甘い声で。
「…エド……なの?」
心のどこかでそれは真実ではない、と分かっていたが、自分の目に映るエドを信じてしまいたかった。
それ以外に、絶望的な状況から逃れられる術が無かったからだ。瞳から涙が溢れる。
そして…ウィンリィの感情が弾けた。
「……エド、エドぉ…。好き…好きよ、エド…好き…」
エドの唇がウィンリィの唇をふさぎ、二人の舌が絡みあった。
>160はつまりあれだ、中尉が押し倒して攻めているんだよ。
中尉が満足するまで搾り取られるんだよ、多分。
>>165 この手のネタ、かなり好きだ(*´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてる。ガンガレ
続きがあるのか!?(*´Д`*) ハァハァハァ
GJ ご馳走様。おかわり。
>>165 おもしろくなってきた!
続きよろしくお願いします。
>>165の続き
ウィンリィは両手を縛られたまま、ぽろぽろと涙をこぼしながら、すがりつくようにエドの舌を求めていた。
「…あぁっ…ん」
秘部の敏感な部分にエドの指が触れたとき、ウィンリィは声をあげた。
エドが再び、腰をゆっくりと動かし始める。
ウィンリィのあげるその声は先ほどまでと違い、痛み以外の何かを感じ始めたようでもあった。
エドが敏感な部分を軽く摘むと、ウィンリィは一際大きな声で鳴いた。
徐々に動きが激しくなると、その声に苦痛の色が浮かぶが、エドはもう止めなかった。
強く、深く突き上げられるたび、ウィンリィは鈍い痛みと同時に快感を感じるようになっていた。
「──くっ…ん、あっ…あっ、あぁ…ぁああっ!」
そして、エドはウィンリィの中に自分の欲望を放出した。
エドが、ぐったりとしているウィンリィの中から自分のものを引き抜くと、血の混じった白濁したものが垂れていった。
「まだまだ、終わりじゃないよ」
そう言うと、ロープを解きながら、半開きのウィンリィの口に、まだ大きいままの自分のものを押し込んだ。
「残念ながら生殖能力は無いんでね。好きなだけ楽しませてもらおうか。もっと気持ちよくさせてくれよ。さあ!もっと!!」
ウィンリィは言われるままに、ぎこちなく舌を動かし始めた。
「…飽きた……」
幾度目かの射精を終えて、エドが言った。ウィンリィの秘部からは、精液が溢れ出ている。
「もう、いいや。」
エドの姿が、エンヴィーの姿に変わっていく。
「おチビさんの大事にしてるものを傷つけたら、面白いかと思ったんだけど、ね…」
エンヴィーが立ち去ろうとした時、その腕をウィンリィが掴んだ。
「……ちょぉーっとぉ、待ちなさいよ!……人のコト、傷つけて…犯して……何よ?その言い草はぁっ!!」
エンヴィーの脳天にスパナが飛んだ。
「ぐあぁっ…!」
…どうやら、1回死んだらしい…。
「こっちは、アンタに盛られたクスリのせいで…体が火照って仕方ないのよっ!どうすんの?ちゃんと責任とってよっ!」
「…そ、そんなぁ…だって…アンタが勝手に食べたんだし…」
エンヴィーは、予想外の展開におろおろとしている。
「アンタが騙して食べさせたんでしょうーーーがぁっ!!」
「は、はいーっ、ゴ、ゴメンナサイ〜っ!」ガクガクブルブル
(こ、こんな怖い女だったとは知らなかった…)
「で、でも、もう限界。これ以上は…。そ、そうだ。残ったチョコを鋼のおチビさんに食べさせてみたらどう?」
「ん?…エドにぃ〜?」
ウィンリィの目が『きら〜ん!』と光った。
「ウィンリィ、悪かったな。昨日から、ずっと待ってたんだろ。」
「ごめんね、ウィンリィ。せっかく来てくれたのに。」
「ん…、でも、二人が無事に帰ってきたんだからいいよ。」
無事と言うには、エドは少々傷が多かったが…。
「あ、これ食べていい?」
エドが棚の上のチョコを手に取る。
「え?…うん…いいわよ…」
エドは、残っていたチョコを全部食べてしまった。
(そう言えば、昨日のアイツ、気が向いたらまた来るって言ってたっけ。…本当かな?)
「あ〜、アル…、ちょっとお使い行って来てくれないかな?」
「え?うん、いいよ。」
エドとアルが、何かコソコソ相談した後、アルがどこかへ出掛けていった。
(この次は、アイツの好きにはさせないんだから)
「…ウィンリィ…」
耳元で囁くエドの声を聴きながら、ウィンリィは、そう思っていた…。
ウィンリィ、カワイソスと思って、こんなラストになってしまった。
お目汚しスマソ。
ウィンリィかわいかったです ごち!
オチに和んだ。トンクス
犯られっぱなしで終わらないウィンリィ萌え
GJ乙
爆笑しますた(´∀`)
107、127と投下してた者ですが、続きを最後まで書き終わりそうになく、
途中ですが終わりとさせて頂きます。(ノД`)勝手に続き書いといて申し訳ないでつ。
お見苦しい物を失礼しました。
保管庫にはスルーの方向でお願いします。
エンビ×ウィンGJでした!ウィンリィがかわいい。
続きは、もう書かない。自分が書くと長いだけでエロくならないから。orz
エドとは恋人(錬金術プレイ、エロコスとか?)に、エンヴィーとはセフレ(変身プレイ、大佐になったり)に。
ある日、エドに見つかっちゃうんだけど、たまたまエドに変身した状態でエッチしてたので、
なんか、エドも怒るに怒れず…。そのまま3Pへ。エロいお仕置き。
エンヴィーには中田氏を許してると知り、むしゃくしゃしたエドがお尻に…。
こんな感じかな?
テラワロス
ウィンリィ豚だなw
ぶ、豚ですか…。
ウィンリィ、ごめんよ。
訳わからないレスなんかスルーしましょう〜ウィンリィはかわいいです ってかその3P話みたい ウィン好きにしたら嬉しい
訳わからないレスなんかスルーしましょう〜ウィンリィはかわいいです ってかエン×ウィンよかった欲いえば薬入りチョコたべたエド×ウィンもみてみたいなぁ3P話もみたい ウィン好きにしたら嬉しい限りっ!
無茶苦茶可愛い!!
漏れの神認定!
続きがあるのなら、是非!
私も現実を認めたくないと思っているなんて、淋しそうな眼をして異世界の住人である同居人を見つめる彼には云えなくて。
その複雑な色の混じった眼に私はただ溜息を落とした。
その時は信じていたの。私を望んでくれる世界があると云うこと。私を受け入れて笑いかけてくれる人がいると云うこと。
だけど、それが否定され、そして小さな小さな何かを失くした時、初めて気付いた。
私が求めていたものは、確かにここにあったのに。
「ん・・・」
小さく嬌声を上げて、ノーアは重たい腰を持ち上げた。微妙な刺激に咽喉が鳴る。
けれど、結局体重を支えきれず、目の前の細い身体に自分の身体を重ね、未だ薄い胸板に頬を押し当てた。
「・・・どう、して?」
声変わりもしていない幼いボーイソプラノがノーアを責めるような声音で訊ねる。
伏せていた瞼を上げると、深く澄んだ黄金がノーアを見つめていた。
その瞳にノーアは真っ赤に熟れた唇から溜息を落として、もう一度、瞼で瞳を覆った。視界が暗く霞んでゆく。
「どうして、かしらね」
私にもわからないわ、そう続けた言葉に少年は更に疑問を募らせて、ノーアを強く力に満ちた瞳で睨む。
向けられた敵意さえ感じる視線にノーアは眼を開けて、少年の瞳の色を確かめる様に見つめて、やわらかい頬に手を添える。
形だけは彼によく似ているのに、その色はやっぱり彼とは違う色をしていて。
やわらかい光を終始宿していた蒼色は何処にも無くて、そこにあるのは太陽の光に夜の闇を一滴垂らした様な透き通った飴色。
現実逃避だ、これは。
心の奥で呟く。彼が嫌っていたもの、彼の瞳にあんな風に淋しい色を浮かべさせたもの。
それを私はしてしまっている。こんなことをしていると彼が知ったら、彼はまたあの蒼にあんな色を浮かべるのだろうか。
だけど、私はまだこの彼の死という壁を乗り越えられない。
「まだ、抜け出せないのよ・・・」
淡い色をした唇に自分の唇を重ねる。瞳に映るのはやっぱり飴色。それなのに止められない。
「ノーアさ・・・っ」
「黙って」
柔い唇を割って、生温かい口内を蹂躙する。舌先で先ほど知った弱い場所をつつくとびくんと肩が揺れた。
その肩を両手で包み込んで、小さな身体を抱き込んで、少年の耳元で囁く。
「アル、フォンス」
ねえ、アルフォンス。何時までなら、こうやって夢幻に浸かっていられますか。
何時までなら、浸かっていても許してくれますか。
微妙なカプ話投下、すいません。エロも無くてごめんなさい。
ちなみにシナリオブックのプロトタイプは無視の方向で宜しくです。
「ねえ!」
「ん、何だ、寝たんじゃなかったのか」
エドワードの胸に頬を寄せて心地良い体温に身を任せていたウィンリィは急に大きな声を上げて、エドワードを驚かせた。
事後の気だるい感覚に意識を漂わせていたエドワードをウィンリィの擦れた声が現実へと呼び戻す。
伏せていた瞼を持ち上げて、エドワードは訝しげな視線をウィンリィへと向けた。
視界に入る真っ青な瞳がキラキラを煌めいているのを見て、エドワードは嫌な予感に眉を顰める。
こういう時の予感は何故かよく当たるのだ。特に、恋人であるウィンリィに対して感じたことは。
「もう一回しない?」
腫れぼったそうな、濃い桃色に染められた唇からちろちろと真っ赤な舌が覗く。
その様にエドワードは咽喉を鳴らして、ウィンリィを見つめた。
誘うような視線に笑みの形へと歪められた唇。
「駄目だっ! 明日は早起きしないといけないから、また今度に・・・」
ごくり、と口内に溜まった唾を飲み込んで、大きく首を振る。
誘惑されちゃだめだ、明日にはここを発たなければならない。
ここ、リゼンブールは田舎な所為か、通る汽車が少ない。明日なんか、早朝発のものを逃すと次は夕方、なのだ。
下手に頑張りすぎて汽車に乗り遅れてしまってはどうにもならないではないか。
必死に否定するエドワードにウィンリィはぷうと頬を膨らませて、唇を尖らせ甘ったるい強請る様な声を出す。
「良いじゃない。明日にはもういなくなっちゃうんでしょ?」
次、何時出来るかもわかんないのに・・・、と少し淋しさを含んだ空の様な蒼い色をした瞳でエドワードを見つめる。
その色に心揺るがしながらも、駄目だ、と拒絶の言葉をエドワードは搾り出す様な声音でウィンリィに告げた。
「ふん、エドの意地悪! じゃあ、キスして愛してるって云ってみてよ。そしたら許してあげる」
「はあ!?」
いきなりの要求にエドワードは混乱して大きな声を上げてしまう。
そのだらしなく開いた唇を人差し指で押さえて、ウィンリィは幼い色気を滲ませた笑みを形作った。
「してくれないなら襲っちゃうよ? 明日、寝過ごしちゃうかもね」
「卑怯だぞ、ウィンリィ!」
慌てるエドワードを横目にエドワードのシーツに隠された股間に手を伸ばす。
それを必死に押し留めながら、エドワードは叫ぶ。
「わ、わかった、わかったからっ!」
自分の下肢に伸ばされたウィンリィの細い手首に手をかけ、掴み取って、体重をかける。
急に押し倒され、ウィンリィはきゃ、とか細い悲鳴を上げて、目を見開いた。
エドワードの金色の眼が近付いてくる。ぎゅっと握られた手首の骨が軋んで痛みを訴える。
けれど、それを我慢してウィンリィは次に来る、自らが望んだ甘い口付けを待った。
「ウィンリィ・・・」
耳に木霊するエドワードの何時もより低い声にウィンリィはゆっくりと瞼を閉じた。
降って来るかさかさとした渇いた感触に心の奥で嘆息する。
下唇を食まれて薄く開くと、やわらかさと生々しさが一緒くたになってウィンリィの口腔を掻き回していく。
全てが満たされている様な感覚に甘く酔わされながら、時折、快楽に身体を震わせる。
差し出した舌先にエドワードの舌が絡んで、更に快感が深まっていくのに、
ウィンリィはうっとりと睫毛を揺らし、身を任せた。
「はっ・・・んあ・・」
唇の端から零れる嬌声に似た甲高い声に頬を淡く染める。
けれど、それを止められるほど、ウィンリィの頭には理性なんてものは欠片も残っていなかった。
そして、それは勿論、エドワードも同じで。
二人共、口付けに夢中になってしまい、エドワードはウィンリィの手首に力を込めたままであることを、
ウィンリィはそれに痛みを感じていたことを、綺麗さっぱり忘れてしまっていた。
「ん・・・ふ」
「っは」
ようやく離れた唇。
吐息が漏れた瞬間、二人の視線が合わさって、エドワードは気まずげに照れた表情を、
ウィンリィはやわらかな幸福そうな笑みを浮かべた。
また近付いてくる黄金。自分のものより幾分か輝きの強い金糸がウィンリィの柔肌を擽る。
「あ、あ、あい、し、てる、ぜ」
淡く染まったウィンリィの頬とは比べ物にならないくらい真っ赤な顔をどもりながら、
エドワードは必死に途切れ途切れの「愛してる」を声にして、ウィンリィに告げる。
それにウィンリィはくす、とからかいを含んだ笑みを向けた。
茹蛸状態のエドワードはそれを隠そうとウィンリィのふくよかな胸に顔を埋めた。
掴んだままだったウィンリィの手首を離し、代わりにぎゅう、とウィンリィの背中へと手を回す。
「こ、これで良いんだろ! ほら、もう寝ろって!」
「はいはい」
恥かしいのか耳まで真っ赤なエドワードにウィンリィは嬉しくなって笑う。
別にわくわくどきどきな展開じゃないけれど、純粋にこんな風に微笑って愛を育んでいけたなら、
とても倖せだとウィンリィは心の奥のほうで思う。
うん、自分は倖せだ。こうやって笑っていられる内は、とても。きっと、エドワードが遠くへ旅立ってしまっても。
「・・・・・・・・・エド」
小さな声で名前を呼ぶと顔を上げて、エドワードは頭にクエスチョンマークを浮かべた。
手を伸ばし、エドワードの頬に手を添えて、さっきエドワードがウィンリィに渡した愛を返すかのように笑って云う。
「あたしも愛してる、よ」
心に浮かぶ有りっ丈の気持ちを唇に込めて、動かした。
ただでさえ真っ赤だったエドワードの頬が更に濃い色に染まる。
それを瞳に焼き付けて、瞼を落とす。
慌てるエドワードの声を無視して、ウィンリィは先ほどのエドワードの表情を瞼の裏に描きながら、
ゆっくりと訪れる睡魔に身を委ねたのだった。
さっきのノーア×アルを書いた者です。
さっきのがあれだったので、ほのぼのエドウィンも投下してみました。
こっちもエロ突入出来てなくてごめんなさい。
めっさGJ!ノーアアルもいいし、エドウィンは更に良いでつ。
エドウィンのほのぼの感が良かったです。
寝る前にのぞいて良かったー。
190 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 02:45:07 ID:zFYqxiOf
でかい爆撃が来てたようだ、萌え死ぬって職人様〜w
待望のエド×ウィンっ!エロ突入しなくてもこういう微笑ましい感じ大好きですっ!萌えパワー充電しましたっ(笑)
ノアアル&エドウィンGJ!
アニメアルは、心配する兄を尻目に、ホーエンが帰ってきたときみたいにあっさり兄に、
「ゴメン、僕、ノーアと寝るよ!」とか言いそう。
久しぶりに見てみたら、ネ申キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
エンビウィンよかった。もし気が向いたら3pものもどうかオナガイします。
ノアアルはいい雰囲気だし、エドウィンはほのぼのしててかわいかった。
いい週末になりそうだ…
どこでこんなもの見つけてくるんだとこいt(ry
>194
ごめ、テラワロスw
大佐すげー!大総統すげー!肉屋すげー!www
>>127さんではないんですが、127さんの続きを書いてみました。
本来なら127さんを待つべきなのかもしれませんが、もう続きが読みたくて仕方ないので
投下させて頂きます。
ちなみに最後まで書くつもりです。また>118さんの提案された
→固まって動けない二人を前にして(略)
というシチュで書いてみます。
>>127の続きです。
ハボックの持ってきた紅茶とスコーンに手を伸ばしながら
二人は他愛も無い会話を続けた。
ブラックハヤテのこと、同僚のこと、エルリック兄弟のこと等等…。
ひとしきり話し終えた後、二人の間に沈黙が流れた。
「中尉」
沈黙を破ったのはハボックだった。飲んでいた紅茶のカップを置くと
「交換日記の事なんですが」と言葉を続ける。
リザ・ホークアイ中尉は聡明な女性だ。それは彼女自身も自負している所がある。
そんな聡明な女性が、部下とそういう関係になる事を許せるはずが無い。
ハボックは彼女のことは少しだけ理解しているつもりだった。
それに、「胸見せてください」「嫌」と断られるのを想像すると
目の前が真っ暗になったのも理由の一つ。
だから交換日記の事はナシにしよう、と提案するべく交換日記の事を
口に出したのだが…。
「女に二言は無いわ。見せてあげる」
そういって彼女も、飲んでいたティーカップを机に置いた。
正直リザは約束の事をはぐらかすつもりでいた、さっきまでは。
しかしハボックから切り出されてしまっては断るに断れない。
リザは聡明な女性ではあるが、少々負けず嫌いな所もあるのだ。
ここで「やっぱりあれは無しで」と、自分から言い出す事は
彼女のプライドが許さなかった。
「えっ…?ええ!?」
やっぱりあの件は無しで、と言葉を続けようとしたハボックは
驚きを隠せなかった。
「中尉…中尉の胸は是非是非見たいッス!でもやっぱ大佐に
見つかったらタダじゃすまないッスよ!オレ、ボインも大好きですけど
やっぱ長生きしたいッス!」
「何言ってるの?あなたそれでも軍人?男らしくないわよ」
これからやる事は不真面目だが、彼女の反応は至って真面目だった。
思わぬ反応に落ち着きをなくすハボックをよそ目に、彼女は
軍服の上着に手をかけた。
「ち、中尉…あ、ああああの!?」
ハボックを無視して上着を床に脱ぎ捨てる。インナーのタートルを
胸までたくし上げ、ブラを露にさせる。
一度腹を決めた女のすごさを目にし、一枚ずつ脱いでいく様子を見ている事しか
できないハボックに視線をやると、リザは口を開いた。
「…ブラはどうする?私が自分で脱ぐ?それともあなたが?」
彼女は普段からハッキリした物言いをする女性だが、こんな時でも
yes、noを明らかにするようハボックに促す。
「……」
ここまで堂々としたリザを見て、今更後戻りは出来ないと悟ったのか
ハボックはリザに近づくと、抱きしめるようにリザの背中に手を回しホックを外した。
「ん…!」
ハボックの息がリザの耳にあたったらしく、彼女はつい色っぽい声を出してしまう。
しかしハボックはそれどころではなかった。
ごくごくありふれたデザインのブラの中には巨乳好きの彼にとって
衝撃的なものが収まっていたなんて。
形は綺麗なお椀型で、ブラ無しでもつんと上を向いており
乳首、乳輪ともに綺麗な桃色、触らなくても弾力が有る事が分かる
豊満な乳房がそこにはあった。
ー触りたい!
ハボックのそんな気持がリザに伝わったのか、リザはハボックの頬に手をやり、
「…私の約束は守ったわ。お礼、してくれるんでしょう?」
と囁き、彼の頬を優しく撫でた。
先ほどまで怖じ気づいていたハボックだったが、もう我慢する事はできなかった。
上官に消し炭にされてもいい。今の彼は、ただ目の前の白桃のような乳房を
触りたいという欲求の固まりでしかなかった。
「中尉は…ここが感じるんでしたっけ?」
そういってハボックはリザの胸を鷲掴みにし、彼女の胸に顔を埋めると
その先端を舐め上げる。
「ん…っ!」
その瞬間ビクリと反応するリザを見て高まる興奮を抑えられず、
ハボックは先ほどまで座っていたソファに彼女を押し倒した。
乳房を激しく揉みしだき、先端を攻める。
「んん…」
リザは自分にのしかかり、胸に愛撫し続けるハボックの頭を抱きしめた。
ガチャ。
ードアが!?
快楽に身を委ねていた二人を一気に現実に戻した無機質な音。
音がした方向へ顔をやると、そこには見慣れた顔ー
二人の上官であるマスタングが立っていた。
「何してる」
彼は表情を変える事もなく、またその声には感情が含まれてもいない。
二人は言い逃れできない状況であった。
着衣は乱れ、床にブラが落ち、ソファに横たわったリザの上にはハボックが
のしかかっていたのだから。(もちろん彼の手はリザの胸に。)
「私が目を離した隙にこれとはな。飼い犬に手を噛まれるとは正にこの事だ」
そう言いながらマスタングはドアの鍵をかけた。
「さて。諸君がしていた行為の続きをしたまえ。
何、私はここで飼い犬がじゃれ合うところを見物しているから」
マスタングは二人が横たわっているソファと向かい合っているソファに
腰を下ろし、手を組み、足を組みながら悠然と言い放つ。
、vMノz
┏┓ ┏━━┓ 「|ノl/WYゝ. ┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ○(*´∀` *)○ ┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━━━━ ゝ、 ,ノ ━━━━━━━┓┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ (⌒ゞ ,l. ┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━━━━━ゝ,,ノ ノ ━━━━━━━━┛┗┛┗┛
┃┃ ┃┃ レ'. ┏┓┏┓
┗┛ ┗┛ ┗┛┗┛
ロイアイハボ3P GJ!
そして
>>201 にハゲワラw
ハボックはリザの胸に手をかけたまま呆然と固まり、リザも無表情な顔を
マスタングに向ける事しか出来ないでいた。
「私の事は気にせずに続けたまえよ。私を気にする事は無い。
出来ないというのであれば、微力ながらお手伝いさせて頂くがね」
そう言うとマスタングはソファから立ち上がり、二人に歩み寄る。
「ハボック、どけ」
静かではあるが、何かぞっとするような口調にハボックは力なく
リザから離れた。
「…痛ッ!」
マスタングはリザの手首をつかんで無理矢理立ち上がらせる。
手首はつかんだまま乱暴にリザを羽交い締めのような格好にすると
穏やかな笑みをハボックに向けた。
「さあ、お前がさっきやろうとしていた事を見せてみろ」
怒りなど一片も感じさせない穏やかな声だが、リザとハボックは心の底から
恐怖を感じた。彼の目が全く笑っていない事に気付いているからだ。
「やらないのか?なら仕方が無い。続きが出来るように至急ハボック少尉に奉仕しろ、
リザ・ホークアイ中尉」
普段命令を出すときのように事務的に淡々と言い放ち、リザをハボックに向けて
軽く突き飛ばした。
突き飛ばされた拍子にハボックの足下に半ば倒れるように座り込むリザと、
そんなリザを立ったまま呆然と見つめるハボック。視線が重なる。
リザはマスタングの様子を伺おうと後ろを振り返るが、いつの間にかマスタングは
リザの真後ろにいて、ちょうどリザと視線がぶつかるように片膝をついてしゃがみこんでいた。
「さあ、やれ。ホークアイ中尉」
そう言うとマスタングはホークアイの顎をつかみ、彼女が正面を向くよう乱暴にその手を動かした。
リザは聡明な女性だ。マスタングの側についてもう何年にもなる。毎日毎日彼の背を守ってきた。
だからこそ、今の彼がどれほどの怒りを腹に貯めているか、どれほど本気でそう言っているのかも分かった。
こういう時の彼からは絶対に逃れられない。ハボックに『行為』をしなければ、彼は何日でも
このままの状態でいるだろう。
先ほどまで困惑した表情のリザだったが、覚悟を決めたのかいつも通りの毅然とした表情になった。
その表情を崩さないままハボックの軍服のパンツに手をかける。
リザとマスタングのやりとりに、全くついていけないハボックは無表情だった。
長くなりますがお付き合いください。
ロイアイハボ3P ハァハァハァ
楽しみにしてまつ
「いい子だな、ホークアイ中尉」
マスタングは、ハボックへの奉仕を始めたリザを見て満足そうな表情を浮かべた。
部屋に淫らな音が響き渡る。
ーっちゅぱ…ずるっ…ぴちゃっ…
時たまそれにハボックとリザの吐息が重なり、よりいやらしさを増す。
「ホークアイ中尉、私はそんな奉仕の仕方を教えたつもりは無いぞ。
いつも私にやっているように、ハボック少尉にもやってあげたまえ」
そう言いながらリザの髪を掴んだ。
リザの表情は既に人形のように無表情だった。
マスタングの言う事を淡々とこなす狗、それが今のリザだ。
ハボック自身を握り、裏側を責め立てる。
やさしく珠を触りながら熱い所を舐め上げると、ハボックの体はビクリと跳ね上がった。
「そう、それでいい…」
マスタングはリザのバレッタを外し、リザの髪の毛を優しく指に絡ませる。
リザの奉仕にそろそろ我慢の限界が訪れそうなハボックは辛い表情をしていた。
「やばっ…出る…」
何とか言葉を発した、 辛そうなハボックを見るとマスタングは片方の口角をきゅっと上げて
「中尉、もういいぞ。離れたまえ」
そう言って半ば無理矢理リザをハボックから引きはがした。
「さて、ハボック少尉。」
そういうとマスタングは立ち上がりハボックを見据えた。
ハボックのペニスはリザの奉仕を受け天井を向いている。
ハボックのその部分をちらりと見ながら、マスタングは続けた。
「お前もその状態じゃ治まりが悪いだろう?そこでだ、今からお前に命令を与える。
そこにいるホークアイ中尉殿も体の火照りが治まらない様子だ。
早急に中尉殿を看病して差し上げろ」
看病とは言わずもがな…である。
「…Yes,Sir」
マスタングの意図を理解したハボックは、リザの元に歩み寄り、マスタングが
この部屋に来る前のようにリザの胸への愛撫を始める。
「や…あっ!」
リザの胸の先端は果物のように真っ赤に熟れていた。それを口に含み舌の上で転がすようにしてやるとリザは鳴いた。
乳房への愛撫は続けたまま、軍服のパンツに手をかけインナーごと引き剥がす。
ハボックは、リザの足と足の間に、膝をつく形で自分の片足を置いた。
右手は乳房に置いたまま、左手をリザの敏感な部分へと延ばす。
「あ…!」
そこは既にリザの蜜でとろとろになっていた。
ハボックはリザの奥へと指を1本、2本…と入れる。
ーちゅくっ…くち…くちゅ…
「あんんっ!や…あ…し、少尉っ!」
堪らなくなってリザはハボックの頭を両手で抱えると、自分からハボックの唇に口づけ、
舌を絡ませる。
「ふ…あぁぁぁ…」
「こうして見ると二人ともまるで狗だな。タダの獣だ。」
ハボックとリザを腕を組みながら観賞するマスタング。
ふと思いついたようにマスタングはハボックに声をかけた。
「たまには飼い主も混ざって飼い犬と遊んでやるのも一興ではあるな。
ハボック、そろそろ挿入したまえ。お前も辛いだろう?」
その言葉を受けてハボックはリザの腰を押さえながら、自身を
リザにあてがうと一気に貫いた。
「あぁあああっ!」
リザは悲鳴に近い喘ぎ声を上げた。
その声に堪らなくなったのかハボックは一心不乱に腰を降り続ける。
「やっ!ああっ…だめ…んッッ…!」
マスタングが見ている事も忘れ、リザとハボックは快楽の海に流されかけていた。
「はぁっ…ハ…ボック少尉っ…あん!ダ…メっい…イっちゃ…う!」
「ふ…っ中尉…中尉…!」
リザの言葉はハボックには届かないのか、ハボックは腰を振る速度を早める。
「やぁぁぁああっ!た…大佐ぁああっ…!…ろ、ロイっ…!」
絶頂を迎えた彼女は意識的なのか、無意識的なのかは彼女自身にも分からないが
マスタングの名を呼んだ。
それまで腕を組みながら二人を観賞していたマスタングだったが、
腕をほどき自分の軍服のジャケットに手をかけて床に脱ぎ捨てた。
ぱさり、とジャケットが床に落ちたのを一瞥するとマスタングは
ハボックとリザの元に歩み寄る。
「ハボック、お前は中尉殿を下で支えろ。中尉殿のご指名だ。
私も中尉殿にご奉仕させて頂くとするよ」
その言葉を受けてハボックはリザを自分の腰の上に乗せ、抱きかかえるようにして
横になった。
「そうだ。利口な飼い犬を持てて私は幸せ者だ」
そういうとマスタングはリザの背後に回り、ハボックからリザを取り上げるように
リザを抱き起こした。
「ハボック、動きが止まってるぞ。そんな事では中尉殿に申し訳がたたないだろう?
腰を動かしたまえ」
また例の事務的な口調でハボックに告げる。
208 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 00:18:50 ID:4v9GZWSL
(*゚∀゚)=3うっひょー
「んっ…!やぁ…ああっ…!」
再び開始された律動に快楽を刺激され、リザは鳴いた。
マスタングは背後から手を回し、リザの胸をもみしだく。
「いやらしいな…リザ。ハボックと私に責められて、先端が勃ってるじゃないか…」
リザの耳元で囁きながら、胸、首筋への愛撫を始める。
「ああっ…ダ…っメ…!」
目をキツく閉じ、唇を噛み締めながら体験した事の無い快楽に飲み込まれないよう
リザは必死だった。
「ダメという割に、君の体は正直に反応しているようだがね?」
左手でリザの乳房を弄び、舌でリザの首筋をなぞりながらマスタングは
右手をリザの秘部へと持っていく。
「はっ…ああんっ…!」
リザの体をハボックに向けてゆっくり倒し、その蜜をもう一つのリザの門に塗ってやると、
リザはビクリと体をのけぞらせた。
「…た、大佐…?何を…?」
恐る恐るマスタングに尋ねるが、マスタングは飄々としたものだった。
「ああ、何、ハボック少尉が失礼しているからね。私は別の入り口から失礼させて頂くとするよ」
そういうとリザに露にした自身をあてがい、一気に侵入した。
「いやあああああああっ!痛っ…!だめえっ!抜いてください!」
「却下」
マスタングはゆっくりと律動を始める。
「いやあっ!や…めて…く…ださっ…ひっ!」
「口では嫌がっているがね…君のここは私を離してくれそうには無いのだが?」
痛みでとめどなく涙が伝うリザの頬にマスタングは手をやり、涙をぬぐってやる。
しかし行為を止める事は無く、律動の速度を早めた。
「…くっ…はぁっ…ロ…イ!も…だ…ダメっ!」
「ハボック少尉、そろそろ中尉殿も限界のようだ。中尉殿を喜ばせるよう頑張りたまえ」
「…っ了解…」
ハボックはリザの腰を押さえると激情にまかせて突き上げながら、リザの口内に
舌を入れる。
「は…ふ…あんぁっ…!イっちゃうぅぅぅっ!」
リザが絶頂に達した頃、マスタングもハボックも自身の液体をリザの中に放出した。
息を一つ付くとマスタングはシャツの襟元を正して立ち上がった。
「さて、もういいだろう?ハボック。貴様のした事は不問にしてやる。
これは貸しだ。明日からまた働いてもらうからな。覚悟しておけ」
そう言ってリザをハボックから奪い、抱きかかえる。
「…うす」
ハボックは所在無さげに着衣の乱れを正し、一礼して出て行った。
もともとリザと始めた他愛の無い交換日記から始まった出来事だったのだ。
そう考えると先ほどまでの出来事は夢だったんじゃなかろうか、という
気がして来る。
ハボックは長い廊下を歩きながら、自分の頬を抓ってみるが
痛みがある。夢じゃない。
嬉しいような、嬉しくないような…いや、大佐に貸しを作っている点で
嬉しくない。しかし、何でこの事を大佐に「貸し」と言われなければならないのか…
悶々とした気分のまま家路に付くハボックだった。
一方、件の部屋に残ったマスタングとリザは横並びにソファに座っていた。
リザはマスタングの方にもたれかかっている。力の無い表情で。
「リザ、何でこんな事になったのか離してもらおうか?」
ブランケットに体を包んだリザは気だるそうな声で
「お答え出来ません」
とだけ言った。
「…君は強情だからな。君が言わないと言えば言わないんだろうな。
君の事は多少、理解しているつもりだがね」
そういってリザの頭を優しく撫でた。
「私が、どうしてこんな事を君にしたか分かるか?」
「…さあ…」
力なく答えるリザの横顔を見ながらマスタングは言葉を続ける。
「君の事が好きで好きで好きで堪らないからだよ。
その事を忘れて欲しくないから、少々手荒な事をした。
手荒な事をしたのは謝る。しかしだね、私と言う男がありながら
ハボックとああいう事になった理由を教えてくれないか?」
先ほどとは打って変わって、マスタングの声には覇気がなかった。
「…お答え出来ません」
一貫してリザは折れようとはしなかった。
マスタングはそんなリザを見てため息をつきながら、ふと机を見ると
見慣れない一冊のノートが置いてある事に気付いた。
「…これは…?」
ーしまった!
先ほどまで力なく、心ここにあらずといった表情のリザだったが、
マスタングがノートを手にするのを見て思わず身を乗り出す。
「それは見ないでください!」
そう言うより早く、ノートは既に開かれ、マスタングはパラパラとページをめくっていた。
「…君がハボックとこんな色っぽい交換日記をしているとはね」
苦笑まじりにマスタングはページをめくった。
「…申し訳ありません、大佐。責めは全て私が受けます。
ですからハボック少尉には寛大な処分を…」
「いい、許す。」
マスタングはそう言ってノートを勢い良く閉じ、灰皿の上に置くと
指をパチンと鳴らした。
ノートは勢いよく燃え、跡形も無くなった。
くすぶる煙を呆然と見つめているリザをマスタングは抱き寄せる。
「…今度また3人でやらないか?」
いたずらっ子のような表情でリザの顔を覗き込むと、マスタングは笑った。
「…仰る意味が理解出来ませんが?」
そっけなく答えたリザではあったが、 自分のした事をこうして許せる
マスタングの懐の広さに、この人を守りたいという気持が新たに湧き出るのだった。
おわり
つらつらと書いてたら長くなっちゃいましたがこれにて終了です。
普段は絵描きで、字は殆ど書かないのですがこれを機に書いてみようかなって気に
なりました。
ロイアイSS、もっと見たいんで職人さん降臨してください!
GGJ!!!
ハァハァ通り越して、感動しますたよ。
もう立派な字書きとしてやってけますって。
乙
ハボック当て馬だな
日記(日誌)燃えちゃったな。
第二の日誌はあるのか?
第二の交換日記は3人で・・・なのか?(´Д`*)
乙でした。
とっても良かったですよ。
ロイとリザの仲が深まったけど、
ハボは次の日からどーなっちゃうでしょうかねw
d(*゚ー゚) カタイケレドチイサイ Σ(`<_´;)
d(*゚ー゚) オオキイケレドフニチン Σ(´∀`;)
d(*゚ー゚) …ユビ? Σ|(゚Д゚ ;リ。。、
d(*゚ー゚) バイブ Σ/゚w゚;
d(*゚ー゚) <ッテイウカンジカシラ |(゚ワ゚*リ.。oO(ヤリマン・・・)
笑い頃す気かw
エドが激しく不憫だな・・・
>>218 ワロタwww
さすが中尉殿。
ちなみにブレダ少尉のは分かるんですか?
誰か216のネタで続きを描いてくれないかなあ。
神の降臨お待ちしております。
大佐がノート用意して書かせるのかw
昨晩の出来事に戦々恐々としながら、朝早くハボックは自らの仕事場を訪れた。
扉を少しばかり開いて、その隙間から中の様子を探る。
部屋には未だ上司はいない様でほっと胸を撫で下ろした。
今度はちゃんと開いて、足を一歩踏み出す。
が、その肩を何者かに叩かれ、ハボックはびくっと全身を大袈裟に震わせた。
がたがたと揺れる身体を何とか後ろに向ける。
既に怯えた色を浮かべた瞳に軽く頬を染めたリザが映った。
「ど、どうしたんすか、中尉」
「これを・・・ハボック少尉にと」
ぴしっと軍服を着こなしていて肌の露出もほとんど無いも関わらず、
ハボックは昨晩のあらぬ姿のリザを想像してしまい、ぼっと顔を真っ赤にしてしまう。
リザもまたハボックを見て、昨晩の出来事を思い出したのか、頬をますます赤く染めていった。
「何すか、これ?」
リザから差し出された小奇麗なノートにハボックは首を傾げた。
何時も、連絡用に使っている業務用とは明らかに違う、薄めの水色の表紙のノート。
受け取ってパラパラと捲ってみると、罫線もまた水色で端の方にまたも水色で小さなイラストが描かれている。
リザはノートに向けていた視線を逸らして、小さな声で今、ハボックが一番聞きたくない人間の名前を口にした。
「た、大佐から預かったものなの。以前の交換日記は大佐が燃やしてしまったから、お詫びにだそうよ」
「へえー」
大佐がこんなノートをねえ。
ロイがこのノートを手に取っているのを頭に思い描いて、ハボックは溜息を落とした。
朝早い時刻の所為か、柔い白に染まったそれが空気に溶け消える前に、瞳に映ったものにハボックは驚愕に眼を見開いた。
一番初めのページであるそこには、見覚えのある文体が丁寧に罫線に沿って並んでいる。
比較的読み易い文字であるそれを一行、読み取ってみて、今度は口をぱくぱくと開き、リザを見開いたままの眼で見つめた。
「な、何すか・・・これ・・・」
つい先ほど云った言葉をアクセント変えて、わなわなと唇から吐き出す。
「大佐がね、面白がって、三人で一緒にやろうなんて言い出したの。昨日の事がその、あれだったから、私も逆らえなくて・・・」
綺麗な深い色をした瞳を瞼で覆い隠して、リザは大きな溜息を吐いた。
そりゃ、彼女は逆らえないだろう。自分だってあの男に逆らえはしない。だが、これは一体・・・?
「次はハボック少尉の番だそうよ。書けたら、私に渡してね」
恥じらいながらも微笑って、リザはハボックに背中を向けて、立ち去っていった。
残されたのは、ノートの中身とリザの微笑みに固まってしまったハボック一人。
脳内にリピートされるリザの言葉とノートの一文。
結局、ハボックはしばらく後に来たブレダに肩を叩かれるまで、その場に立ち尽くしたまま、動けずにいたのだった。
216のネタで導入部のみ書かせて頂きました。間違えてたらすみません。
この後の日記のやり取りは皆様にお任せします。
蛇足ですが、ノートは大佐が事務の若い女の子に聞いて、用意したものです。
だから小奇麗なノートなんです。大佐だと大学ノートとか使いそうなので。
では、お目汚し失礼しました。
交換日記ネタでリレー小説になってきた!?おもしろくなりそう。
223乙!
リクエストに答えてくださって本当にありがとうございます!!乙です。
無難なことしか書かなくなるハボとアイを煽る増田とかどうでしょう。
書いてみようかな…。
でも駄文ハズカシス
>>227 いっとけ!出しとけ!
つか書いてください。
萌えをくだせえ。
230 :
227:2005/09/17(土) 18:57:49 ID:5iRxWGjI
ハボ&アイを煽る増田はさっきふっと思いついたので、
しっかり文にするには時間がかかるかも。
それでもいいならがんがってみるよ。
あと、ヒューアイ(不倫モノ)って需要あるかな。
誘い受けウザス
232 :
227:2005/09/18(日) 11:38:01 ID:CikG2pq2
>>231 誘い受けにならなかったよ。
でも上記のハボ&アイを煽る増田にならなかった。
途中でキャラが勝手に動いた(ような気がする)。
とりあえず、あと数行で終了なので
午後には投下予定ですだ。
>227
希望っす。
個人的好みで申し訳ないのだが、ヒ/ュエ/リはともかくヒ/ュア/イは・・・orz
>>234 個人的好みイラナス
嫌なら読まずにスルーがヨロシ。
ハボ&アイを煽る増田の心境を知りたい。
飼い主として二人がじゃれるのを見て楽しんでるのか、嫉妬からヤケになって煽ってるのか
アイがハボに傾くはずが無いという絶対的自信からかetc
どれでも萌えれそうだ_| ̄|○ノシ
>>232 >>231が言っているのは「〜って需要あるかな」ってきいているところ。
需要を探ったり、投下してもいい?ときくのは、
基本的にこの板では「誘いうけ」と言われて嫌がられる行為。
(キボンヌといって投下されないことが多いから)
237 :
227:2005/09/18(日) 22:19:12 ID:CikG2pq2
>>236 あーそっちの誘い受けなんだ。dクス。
できればみんなが読んでみたいもので意外性狙いたかったからさ。
チャレンジャー魂みたいの。
じゃ、あんまり気にせず投下しておk?
ってかもう一回スレ見直した方がよさそうだね。
逝ってくる。
でもこのスレ、誘い受けしないで投下すると、それはそれで
文句付けたりするよね。
せっかく投下してくれたのに
>>214のレスとかどうよ?って思う。
誘い受けが悪いんじゃなくて、その後投下しないのが悪いんだけどさ。
書き手もその辺頭入れて、ネタを思いついてから投下して
反応を待てば良いし、読み手も自分と趣旨が合わなかったら合わないで
スルーしたらいいよ。
再三言われてる事だけど。
なんだかなあ。
つまり
・誘い受けした職人さんはちゃんと投稿すること。
・読み手さんは折角アイディアを出してくれた方に悪いことは言わないこと。
だよな。
まあ、それはともかく職人さんの作品を皆でちゃんと待ちましょうぜ!
今頃頑張って執筆中だろうしさ!!
241 :
227:2005/09/19(月) 21:54:07 ID:efRVjv1j
遅くなりましたが、執筆終わりましたよ。
上記の通り、「無難なことしか書かなくなるハボとアイを煽る増田」
設定はいつの間にか消失・・・スマソ。
なんだかハボ視点の「ハボ恋物語」な感じになってしまったので、
苦手な方はスルーの方向でおながいします。
では以下に。↓
ハボックは薄水色のノートを手に取り、すぐにそれを机上に放った。
―――あんなことしちまった後で何書けってんだよ・・・・
3人でしてしまったことを、後悔しているわけではなかった。
行為の直後は真っ白だった頭も今ではすっかり元通りで、
3人でやったことを反芻までしている。
一人の女を二人の男が抱くんだから、いっぺんに突っ込もうと考えれば
後ろの孔を使うしかないだろうが、やはり大佐が入れようとした時はちょっと焦った。
普段は秘められた其処を攻められて、中尉は眉間に皺を寄せてたけど、
でもそんな表情で揺れてる彼女は恐ろしく扇情的だった。
中尉がいつもあんな風に大佐に抱かれているのかと考えると、
なんとも言えぬ感情が胸に渦巻く。
「はぁ〜。やめやめっ! 先週編成した小隊の話でも書いとくか。」
ハボックはペンを執り、ノートを捲った。
「ハボック少尉、ちょっと来てくれる?」
マスタングに書類を届けたリザが、ハボックに呼び掛けた。
「え、はい・・・。」
リザの態度はあんなことの後でもいつもと変わらない。
あんだけ大佐と俺に弄られたのに、何もなかったかのように凛としている。
女ってのは、出産の激痛にも耐えられるように丈夫にできていると前に聞いたことはあるが、
彼女はそこらの女とは比べ物にならないくらい強い。と思う。
立ち上がり、歩み寄ったハボックにリザが小声で話しかけた。
「大佐が、私と二人で来るようにって。」
「二人で、ですか。」
嫌な予感がした。
二人で呼ばれることは少なくないが、あんなことの後だ。
なんの件についてかは大体予想できる。
「多分交換日記のことね。さっき渡したから。」
「・・・随分冷静ですね。“お咎めなし”の撤回かもしれないのに。」
「それはないわ。あの人、そういうことはしないもの。さ、行きましょ。」
「・・・うっス。」
マスタングを誰よりも理解している彼女の台詞は、ひどく頭に響いた気がした。
コンコン。
「失礼します。」
「失礼しまっす。」
執務室に入ると、マスタングは顔をあげて満面の笑みを湛えた。
「待ってたよ。やはりハボック少尉は満身創痍といった感じだな。」
ドアを閉めながらハボックは「性格悪りぃ・・・」と呟いた。
マスタングはペンを置くと、ぎっと音をたてて椅子から立ち上がり執務机の前に立った。
「君たちを呼んだのは、他でもない、交換日記のことでだ。」
腕を組み、前に並んだ二人の尉官を見つめる。
「リザの日記はいいとして、ハボックお前はやる気というものが微塵も感じられない。」
「は・・・やる気・・・?」
「そうだ。あぁ、お前はまだリザの日記を読んでないのか。ほら。」
マスタングは机の上にあったノートをハボックに手渡した。
ページを捲り、リザの文を読む。
「・・・こ、これは・・・。」
「最後まで読んでみたまえ。」
ハボックは自分の躰の中心が熱くなるのを感じた。
リザが書いた日記はいわゆる「レポート」だった。
先日3人で行った淫らな行為の報告書、である。
リザの綺麗な字で卑猥な言葉が書き連ねられているのを見て、ハボックはあの時の
自分たちの痴態を思い出さずにはいられなかった。
「あ、あの・・・中尉これは・・・」
「ホークアイ中尉は実に聡明だ。そうは思わんか、ハボック?」
「大佐、それどういう意味・・・」
「私は、大佐が交換日記を3人でやろうと仰った本当の意図を考えたまでです。」
「ちゅ、中尉・・・」
「さすがは、私が見込んだ女性だ。おいで。」
歩み寄るリザの手をとり、その腰を引き寄せる。
その先の行為を予想し、ハボックは視線を床に落とした。
「んっ・・・」
リザの甘い声と唾液の混ざり合う音が、耳に痛い。
「ハボック。ネタがないなら、やろうか?」
「え・・・」
「ホークアイ中尉、服を脱げ。下だけでいい。」
「Yes,sir」
リザは上官の命令通り、ベルトに手をかけテキパキとズボンを下ろす。
その様子を見つめながら、ハボックは思った。
―――俺さっきから喋らせてもらってねぇな・・・・
「あっ・・・ん・・」
執務机の上で脚を広げたリザが喘ぐ。
忠実な狗に随分と意地悪な上官も机の上にのぼり、
リザを後から抱え込んで敏感な其処に悪戯を加えていた。
リザはまだ下着をつけたままだった。
薄桃色の下着の上から、マスタングが楽しそうに中心をなぞる。
“目を逸らすなよ”と言われたので、じっと見つめた。
ハボックが見ていたのはマスタングの中指が愛でるリザの秘部、
ではなくて頬を染めて瞳を閉じているリザの表情だったが。
リザの耳朶を甘噛みしていたマスタングは、その視線に気づき言った。
「ハボック、お前が見ていいのはこっちだ。」
リザの足に手を掛け、更に広げる。
ハボックはゆっくりと視線を下ろした。
軍服の上からでも大きいと分かる胸の付近を彷徨って、白く眩しい腿に絡む。
それに満足したのか、マスタングは再びリザの首筋に唇を寄せた。
「あ・・あっ・・・大、佐・・・」
マスタングの指が上部の突起に触れると、リザは腰を浮かせた。
「そろそろ直に触って欲しい、か?」
リザは切なそうに瞳を潤ませる。
その瞼にキスを落とすと、下着の脇から指を差し込み、濡れた其処を探る。
くちゅっと卑猥な音が漏れ、冷静に見ていたつもりのハボックも思わず唾を飲み込んだ。
部下に見られているという多少の羞恥と上官に嬲られる快感に、
「有能な副官」の仮面が剥がれ落ちてしまった。
「あぁっ・・・あん・・そ、こ・・」
「ん。ここか?」
小さな敏感すぎる粒を掠めるように指を動かす。
思わず太腿を合わせようとした女をマスタングが窘める。
再びそろりと足を広げ、愛撫を受け入れる。
膣の入り口をなぞり、それからゆっくりと指を沈めた。
つい先日まで「マスタング専用」だった其処は、主の来訪に悦んでヒクついた。
ぐちゅぐちゅと内壁を抉るように出し入れすると、リザはひと際大きな声で喘いだ。
「ホークアイ中尉。ハボックのは好かったと日記にはあったが、私とどちらがいいかね?」
リザは自分を見つめる部下に一瞬目を遣り、少し戸惑いがちに口を開いた。
「マ・・マスタング、大・・佐・・・」
「そうか。嬉しいよ。お礼を差し上げたいが、受け取ってくれるかな。」
「謹んで、頂戴します・・」
リザを横たえると、マスタングは上着を脱ぎ捨て自身の猛りを取り出した。
そして濡れた下着を膝の辺りまで下ろし、腰を抱えて一気に貫いた。
「あぁぁっ・・・!」
「リザ、少し声を抑えて。」
慌てて口を両手で押さえたリザの中をぐちゃぐちゃに掻き回す。
「んっ・・んんっ・・んぅ・・・っ!」
一番奥を激しく突き上げられて、リザの表情が苦痛を露にする。
無心で上官たちのセックスを見ていたハボックは、
リザのその表情を見た途端胸が苦しくなった。
彼女を哀れに思ったわけじゃない。
ただ自分もリザにあんな表情をさせたいと思った。
「はっ・・・リザ・・やっぱり声、聞かせてくれ・・・」
「んゃっ・・・はっ、あんっ・・も・・ぅ・・っ」
激しく腰を打ちつける上官は、この間と違って必死に見えて、
だんだん自分の頭が冷めていくのを感じた。
絶頂を迎え、少し息を整えてから二人の体液に濡れた熱い棹を、
腰を揺らしながら抜き取る。リザはそんな些細な動きにも敏感に反応し、躰を震わせた。
余韻に浸るリザとねっとり熱い視線を絡ませてから、マスタングはハボックに声を掛けた。
「どうだ、少尉。面白い日記は書けそうかね。」
ハボックはリザを見つめながら答えた。
「はい。すごくイイのが書けそうッス。じゃ、俺戻りますね。」
ハボックは何事もなかったように踵を返し、さっさと執務室から退室した。
「・・・ハボックの奴、処理しなくて大丈夫なのか?」
問いかけると、リザは溜め息を吐いた。
「誰の体で処理させるおつもりですかっ。・・・大体貴方は子供ですか!
こんなことをして!少尉きっと傷つきましたよ!」
「はっきり言ったのは君じゃないか。俺はただ、あいつに分からせたかっただけだ。」
「何を、ですか?」
「ん?うん・・・」
「大佐・・・・?」
それ以上聞いてはいけないと悟り、リザも押し黙った。
ハボックはオフィスには戻らずに、暖かな日差しが差し込む中庭で交換ノートを開いていた。
リザの日記に繰り返し目を通し、頬を緩ませる。
自分とリザの悪戯を発見した時のマスタングの顔を思い出す。
―――あの時も多少は焦ってたのか・・・?
何にせよ、トドメを刺したのはリザの「報告書」に間違いない。
「飼い狗同士じゃれあっていればいい」とお茶を啜っていたマスタングを
あっという間に情けない男にしたのは、マスタングの一番お気に入りの綺麗な狗。
猫のように自立した見目麗しい狗は、飼い主の過保護な態度に・・・
と考えていたら、遠くから部下の声が聞こえた。
「ハボック少尉ー!ホークアイ中尉がお呼びです!至急お戻りください!」
ノートを閉じると、ハボックは意気揚々と立ち上がりオフィスへ向かって歩きだした。
おわり
お目汚し申し訳ない・・・!orz
何が言いたいんだって感じですね。
正直自分もよく分からな(ry
鷹の目中尉の「謹んで、頂戴します・・・」
あたりで藁っていただけると嬉しいです。
GGGGGGJ!
そして乙!なんだか続きそうだけど…?
これは期待してもよろしいか?
乙です!
中尉は凄いかわいいし、大佐は情けなくてとっても良かった。
ハボックがなんだか可哀想だけど・・・。
>>247 乙dクス。
続きは、どうでしょう。
想像にまかせようかと思ってたけど。
他の職人さんにも光臨して頂きたいな。
そしてセリフのとこ、説明文とスペースあければ
よかったですね。見づらくてすみません。
>>230 少なくとも俺にとっては需要たっぷり。
いつでもカマーン!!(`Д´*)ノ
251 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 12:47:35 ID:pVmCxdYh
ロイアイ 最 高
職人さん超GJ!!!!!!!
ハボ可愛いよハボ
やっぱロイアイハボ最高やわ!
もうエドウィンとか子供趣味のは要らんから軍部もっと盛り上げて欲しい!!
>>253 >嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
と
>>1に書いてあるのが読めないのか?
みんなのモエの足しになれたなら光栄ですた。
現在ヒューアイ執筆中。
ちょっと忙しいから手間取ってるけど、今週中には投下致します故
「やっべぇ爆弾くるぞ!」
って思った方はお気をつけてスレをご覧くださいな。
うはー、萌える!!
グッジョブ。
ヒューアイも楽しみにしています。
257 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 16:27:05 ID:r7slDw/y
>255
え?不倫??
>257
苦手なものは鰈にスルー汁。
このスレ女の方が多いだろ(爆笑)
>>259 はいはいわろすわろす
これでよろしいか?
他の女の人はしらへんけど 私はノマカプエロ好きやで 本もほぼそれ系それやし…反対にヤオイは苦手やなぁ ってか 私って男発想なんかなぁって思ってまう 笑
(´⊇`)。o○(なんかすごい違和感・・・)
>263
レディコミ見てみろ。いっとくけどYOUとかじゃだめだ。お前は男発想なんかじゃない。
骨の髄までどろどろの女だ。
それが不思議な事にレディコミはつまらなく感じ 男性ものが好きだったりするんやねぇ けど ただエロだけじゃなくストーリーもないと 呆れてまうねん…ちなみに男性向け同人誌のとこ居ても平気な自分がいる 苦笑
訂正 打ち間違い…呆れてではなくあきてまう…でした。すみません 文に付け足し…ストーリー有りのエロだとかなりくるものがある
えー空気嫁 お前の自分語りなどいらん 以上
えっと21才未満は来ちゃ駄目ですよ。と。
半年ROMれ
ソンナコトヨリエロ!(・∀・)ダレカカイテヨー!
こんなカス放って置いてヒュアイでも待ってようぜ
>>272 ごめっごめんなさーーーい!
まだ出来てないんスよ・・・。
忙しくて書きあがってないんです。orz
あとは文字にするだけなのですぐできると思うんだけど、
リザタソが「眼鏡じゃなくて無能がいい」って言うかr(ry
ととにかくがんがる・・・!
tes
>273
取り敢えず妄想の赴くままに書けば良いと思われ。
とてもものすごく最高に早く読みたいが本業第一にして無理スンナ。
276 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:22:47 ID:pMWfrzBw0
>276
俺はそのねのねとやらより藻舞がキモイ
>277
ハゲドウ
つ あぼ〜ん登録
280 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 03:05:23 ID:70b1AYoz
>>273 272っス。
いつまでも待ってるから気にしなくて良いでつよ
282 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 13:19:33 ID:Titkm2EL
流れを無視して勝手に投下(ロイアイです)
========================================================================
コッ・・・ コッ・・・
真夜中、部屋の住人が眠りかけた頃
ドアをノックする音が聞こえた。
――― こんな夜中に…? ―――
コン コン コン ・・・ コン・・
不信に思いながらもベッドから起き上がり
寝巻きの上から上着を羽織り玄関へと向かった。
ドン… ドン… トン・・・
「どなたですか?」
銃を片手に持ちドアへと近づく
「・・・私だ」
その声に驚き急いで玄関の鍵を外しドアを開ける。
「大佐!?どうなさったのですか!」
「済まない、こんな夜中に」
外には俯き立ち尽くしているロイがいた。
283 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 13:20:18 ID:Titkm2EL
「いえ…。どうぞ、大佐…中へ…」
リザは彼を中へと招き入れた。
――― どうしたんだろう…?いつもの大佐じゃないみたい ―――
歩き方も力なく弱々しい。
リビングまで連れて行き
「今コーヒー入れますから」
そう言いキッチンへ向かおうとするリザの手首を掴み引き止めた。
「・・・大佐?」
俯いていた顔を少し上げるとロイはリザに視線を向け
手首をグイと引っ張りベッドへと押し倒した。
「ぃやっ!大佐…何?嫌ですっ!!」
そのままリザの身体に覆い被さると胸に顔をうずめ
リザを優しく抱きしめた。
「あの・・・大佐?」
「中尉…少しだけ、少しだけこのままでいさせてくれないか?」
ロイはそれ以上の事をする気配は無く
人の温もりを感じていたいだけのようだった。
「大佐、どうかなされたのですか?」
「・・・。」
問いかけてみたがロイは何も言わない。
いつもと雰囲気が違う彼に少し戸惑っていたが
――― 大佐にも弱いところがあるのね ―――
そう思うと自然と腕をロイに絡め頭を撫でていた。
済みません。
sage忘れた。
イイヨーイイヨー(・∀・)
GJ!
>>283つづき
どれくらいの時間が経ったのだろうか?
押倒された時にはドクンドクンと激しく響いていた心音が
今は穏やかに動いている。
頭を撫でていたリザの手も自然と止まりロイも身動き一つしない。
――― 大佐…もしかして眠ってるのかしら? ―――
リザからはロイが起きているのか眠っているのか
自分の胸に顔をうずめているロイの表情は伺えない。
――― 私は大佐に仕えて何年になるのかしらね ―――
リザは一日の大半をロイと過ごす。
それは上司と部下の関係であり恋愛関係などではない。
休日以外は毎日と言っても過言ではないくらい
一緒に居るのに彼と触れ合う事がない。
たまに書類を渡したり、食事を取っている時に
ニアミスで指が当たるくらいだ。
ロイは毎日のように違う相手とデートを重ねているが
その殆どが華奢で守ってあげたくなる
リザとは全くタイプの違う女性である。
彼から見た自分は
“主人に絶対服従の有能な副官”
と思われているだけだろう…。
と、思っていたのだが・・・。
今のロイを見る限りではそれ以外の感情を抱いてくれている?
リザは『そんな事ない』そう思い大きく呼吸をして目を瞑った。
するとリザを優しく包んでいたロイの右手が胸元へと動く。
「(うそ!)大佐・・・だめっ・・・!!」
リザは左手でロイの手を制するが、彼の手は止まる事無く
右の乳房の上で止まりゆっくりと揉みほぐしだす。
「だめです・・・ぅんっ」
一応抵抗をしてみせているが二人が触れ合っていた時間は
ロイを受け入れる覚悟を決めるには充分な時間だった。
リザは前からロイに好意を寄せていたが彼はかなりモテる。
上司としても男性としても尊敬の出来る彼になら
身を委ねたいとずっと思っていたのだが、
自分の事をどう思っているのか分からないのに
身体を許してしまって身体だけの関係になるのは嫌だ。
それでなくても彼とは毎日顔を合わせなければならないのだ。
自分の事を何とも思って無くても彼が求めてきたら
“否”とは言えない。
自分の性格からして“肯”と答えてしまう。
―――――― でも ――――――
今、目の前には絶対に触れ合う事は出来ないだろうと
思っていたロイが自分に覆い被さり求められているのだ。
それはリザがよく知っている
自信に満ち溢れているロイではないが
他人には絶対に見せたくないであろう
弱いところを私に曝け出して…。
――― 私の勘違いかもしれないけれど ―――
リザは抵抗をするのを止めロイに身を委ねた。
リザの乳房は男の手でも覆いきれない程大きい。
ロイはその大きな乳房を撫でたり掴んだりしている。
就寝前にシャワーを浴び、下着をつけずにパジャマを着ているので
ロイの手が動く度に先端が衣服に擦れてしまう。
「ぁ…あ・・・んん・・・」
リザはピクンピクンと身震いさせ声を漏らしている。
ロイに弄ばれているリザの乳房の先端は
次第に硬くなり、服の上からでもそこにあるのが分かる。
その主張している物を指で擦り摘む。
「はぁっ…ぁあんっ…」
リザの身体はビクンと大きく反り上がった。
ロイは少しだけ身体を起こし、摘んだ先端を服の上から舐めると
リザはまた身体を反らす。
半開きになっているリザの唇に軽く口づけをし
次は舌を入れ絡めてきた。
「んぐ・・・んぅん」
ロイはリザのパジャマに手をかけ一つずつボタンを外していき
服を肌蹴させると自分のシャツのボタンを外して脱ぎ捨てる。
リザの身体を抱き起こし、お互い正座をするような姿勢で
向き合いロイはリザを自分に跨らせて抱えると
乳首を舐めて愛撫を続けだす。
「はあっ・・んっ」
リザの身体は火照り、うっすらと汗ばんできている。
ロイに敏感な部分を攻められ思考がまとまらないが
頭の芯はシッカリしているようだ。
とにかく身体が熱いのでパジャマを脱ぎ
持って行き場の無い腕をロイの身体に絡めようとした時
彼の大きく広い背中が目に入った。
中尉可愛すぎだ・・・(´Д`*)ハアハア
gj神様!!
メモ帳か何かに一度書いて、それからまとめて投下して欲しい。
共用PC・携帯とかで環境上難しいのなら「続く」とか書いて欲しい。
>>290 >中尉可愛すぎだ
ってキャラ壊してないですかね?
>>291 一応全部書いてるんだけど途中で飽きちゃうんです。
今度から気を付ける。
>>291 そう事は言わないのッ!
>>292 中尉がすんごい可愛い!
ロイアイ万歳!これからも楽しみにしてます!
>293
291ではないが、他のネ申が投下しづらくなるってことで
毎度毎度言われてることだから…初心者か?
あとここは21歳未満立ち入り禁止だから。な?
>291
ぶつ切りで投下するつもりなら次からトリップもつけて欲スィ
292です。
ご指摘通りに次はタイトルつけます。
(タイトルが“ロイアイ”以外に考えられんのだが・・・。)
次に投下するので終わりにしたいので頑張って
最後までキーボードと睨めっこしますんでお許しを。
>>289のつづき
いつもは軍服に纏われているその背中をずっと見守っていた。
――― 彼に仕え護衛するのが私の役目 ―――
けれど今日の背中は自分を優しく包んでくれるような気がする。
若くて中尉の地位に身を置き皆に信頼され頼られる毎日…
軍族とはいえリザも普通の女性である。
一人寝の夜が寂しいときもある。
そばにはハヤテ号が居て自分を癒してくれるが
奥底の寂しい部分までは癒される事は無い。
そんな時いつも脳裏に浮かぶのはロイの顔だった。
――― 寂しい時や辛い時、彼に頼り
胸の中で泣いてみたい… ―――
しかし、そんな感情は許されない。
弱い自分を見せてしまっては彼は私を副官として
傍には置かないだろう。
そうなっては彼を御守りする事が出来なくなる。
そう自分に言い聞かせ“有能な副官”として
彼の前では毅然とした態度でいられるのだ。
だが、今の彼は“大佐”ではなく“ロイ・マスタング”なのだ。
――― 今日だけ…今だけでもいい… ―――
彼の背中をギュッと抱きしめた。
ロイは暫く乳首を舐めていたが、舌を這わせ
鎖骨、首筋へと移動し、耳元までくると軽くキスをした。
「んっ・・・」
「リザ・・・」
耳元でロイが囁く。
リザはハッと我に返りロイの顔を見た
「ずっと私のそばに居てくれるか?」
彼は穏やかな顔で言った。
「…はい…ずっと貴方のそばに居ます」
リザは涙が出るくらい嬉しかったが、目を瞑り涙をこらえた。
ロイはリザに軽くキスをすると、ゆっくりとベッドへ押し倒し
胸元にも数回軽くキスをして乳首を口に含み転がした。
「あ・あ・・ん」
リザが身体をピクッと動かすとロイは右手をリザの
下着の中へ滑り込ませ秘所を弄る。
――― ああっ・・・そんなトコ・・・!恥ずかしいっ ―――
「大佐っ…灯りを…んっ」
ロイはお構い無しにリザの花びらをなぞり
一番敏感な部分を刺激していく。
「お願いです・・ぁんっ灯りを…消させてっ」
「だめだ、君を見ていたい」
「でも・・・恥ずかしい…ああっ!?」
リザがそう言ってる間にロイは彼女の衣服を全部脱がしてしまった。
「もう全部見てしまった。消す理由が無くなっただろ?
それとも君はその格好で照明を消しに行くのか?」
リザは唖然としていたが、真赤な顔をし『大佐の意地悪』
そんな表情でフィと横を向いた。
「ロイアイ(真夜中の来訪者)」ってのはどうかな?
とにかくネ申GJ!!
大佐も中尉も可愛すぎて死にそうだ!!
ロイは初めてクスリと笑い
「大丈夫だ、君は自分の姿が見えないから平気だろう?」
リザの頬にチュッとキスをすると足を広げさせ、
その間に片足を入れ閉じないようにした後、再度手を
秘所に持って行き花びらをなぞっていく
「んぅ・・・っ」
指が秘所の内部に入り、くちゅ、くちゅ、と音を出している。
「あっ・・・っはぁっ」
ジワジワとリザの体中を甘い痺れが侵食していく。
体中が敏感になっているリザの胸は鷲掴みにされ
乳首を舐められ吸い上げられたりしている。
「あああんっ…んうんっ」
リザの感じる部分を同時に攻められ感度が上がり
声も大きくなる。
秘所に入り込んでいた指も一本…二本と入り愛液もたれ
お尻のあたりのシーツは湿っている。
ロイは溢れ出ている愛液をすくい花びらの横のつぼみにつけ擦る。
「はっああんんっ」
リザは大きく息を漏らしビクッビクッと身体を震わせた。
そのリザの反応を見てロイはズボンのチャックを下げ
少しズボンを下ろし、自分のいちもつを出しリザの中へ
挿入を試みるが入口が狭くてなかなか入らない。
グッと押し込むと
「ぅああっ・・・んんんっ・・ん―――」
リザは声を出さないようにしているようだが顔が苦痛で歪んでいた。
――― まさか? ―――
ロイはゆっくりと挿入しているが、その度にリザの身体は
ギュッと力を入れ時折「んぅ―――」と口を硬く結び
声が出ないように我慢している。
奥まで押し込むと、ようやくリザは身体の力を抜いてきたので
腰を動かし抜き差し始めた。
「んっ・・ぁあ…」
ロイの動きに合わせてリザの身体が揺れる。
部屋にはベッドの軋む音と二人の息遣いが響いている。
リザは挿入時の痛みは無くなっていたが、ロイの肉棒が
膣に擦れる事が何とも表現し難い感覚で困惑していた。
それでもロイと肌を合わせている事は気持ちが良く
自分の心を落ち着かせ、ずっとこのままでいたいと思っていた。
「・・・ん・・大・・佐・・・」
リザは両腕を伸ばしロイの身体にしがみつくと
ロイもリザの身体に密着するように近づき
「リザ、もう痛くないか?」
と優しく囁いた。
コクンと頷いたリザの瞳は、うっすらと潤んでいるように見えた…
リザは自分の涙を見られまいと更にしがみ付く。
ロイは腰の動きを早めリザの首筋を舌先で這わせ
片手で乳首をしごく。
「ああっ…ああ―――」
リザの身体に電流が走ったように全身がビリビリしている。
「あっ・・・はっ・・・」
ロイは先程より腰の動きを早め絶頂が来る時を待つ。
その時ロイの中から白濁した駅がリザの中に放出された。
ロイは「はあっ」と大きく息をつくと力を抜きリザの身体に
覆い被さるとリザの瞳から一筋の涙の痕が見えた。
「それを拭いながら
「どうした?やっぱり痛かったのか?」
リザは首を横にフルフルと動かしただけだった。
二人は暫くそのままで抱き合っていたが、ロイは身体を起こし
自分の物をリザから引き出すとコポッと音を出し
中からはお互いの物と少量の血が混ざった液が出てきた。
――― やはりか… ―――
ズボンを直しベッドに腰を掛けリザにパジャマの上着をかけてやった。
数分座っていたがテキパキと着衣しリザに視線を向けると
「“ホークアイ中尉”」
と呼んだ。
その言葉に驚きロイを見て「…はい」と答えた。
「・・・ヒューズが…殉職した。明日は葬儀だ…
そのつもりで用意して来たまえ」
「はい、かしこまりました…」
そう言うとロイはリザに背を向け
「今日の事は・・忘れてくれ」
と呟き立ち去ろうとした時
「大佐!」
リザが声を出したがロイは振り向きもしない。
「何だ?」
「大佐…私、何も覚えてません。
ですから“今日の事は忘れてくれ”と言われても
何の事を仰ってるのか分かりません」
「リ…中尉・・・」
ロイが振り向くとリザは真っ直ぐにロイを見つめていた。
「今日大佐はヒューズ中佐の件を私の家まで
報告しに来られただけです。
大佐、夢でも見られていたのではないですか?」
「済まない…私は卑怯者だな…
君の気持ちに気付いていて、それを利用してしまった」
「恐れ入りますが…大佐は、勘違いをしておられます。
私は大佐の事を上司以外の特別な感情は
持ち合わせておりません」
リザのいつも態度にロイはフッと笑い
「君にはいつも感謝しているよ…
やはり君は“私の”有能な副官だな」
「それより大佐、コーヒーをお出しできませんで
申し訳ありませんでした」
リザが敬礼をするとロイはリザに背を向け左手を上げ
部屋から出て行った。
パジャマを着直し玄関の鍵をかけると
ブラックハヤテ号が心配そうにリザを見ていた。
「大丈夫よ…ハヤテ号。私は平気だから」
リザは電気を消してベッドに潜り込んだ。
おわり
以上です。
お目汚し失礼致しました。
読んでくださった方ありがとうございました。
d切るつもりもタイトルにけちつける気もなかったんだ…orz
本当にスマソ…リロの大切さを身に染みながら逝ってきます…orz
逝く前にこれだけは!!中尉がますます可愛い(´Д`*)ハァハァ
そしてけなげだ。
どちらも切ないよ(つд`)ネ申!!GJ!!
乙。
健気な中尉がたまらんな。いいもの読ませてもらった。
二人とも切ない…。でもこの健気な中尉がイイ!GJ!
GGJ!!
ヒューアイ小説がようやくできたので投下しにきたら、
ネ申様キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ちょ、ホントいいよぅ中尉いいよぅ!
初級編ってことは、中級、上級もあるってことッスか!
た、楽しみでつ・・・。ヽ(´ー` )ノ
こんなネ申のあとでこれは痛い・・・。
ヒューアイが許せて、痛い系もおkな人だけどうぞです。
では↓に。
一度後ろを確認して、階段を昇る。
足取りは、軽い。
目指すは3階の一番奥の部屋。
ここは彼のお気に入りのホテルで、逢う時はいつもここだった。
高級なんかじゃない。
むしろちょっとグレードが低いホテル。
でもそれがいいらしい。
『あそこのヒビに趣きを感じないか?』
私には理解できなかった。
ノックを2回、返事も待たずにドアを開ける。
薄明かりの中に彼がいた。
「今日はおそかったな。」
「大佐が仕事をしてくれなくて・・・・」
煙を吐き出す彼は、もうシャワーを浴びた後らしく、髪を下ろしていた。
気づかれないように息を呑む。
「俺も人のことは言えないが、あいつはやる気を出すまでが本当に長い。」
ふっと笑って私を見る。
今だけは、彼のすべては私のもの。
バッグを下ろして彼の元へ歩み寄り、まだ吸い始めだった煙草を取り上げて、
奪うように口付けた。
苦い。
煙草は嫌いだ。
でも煙草を吸う彼は好き。
私だけが知っているから、かもしれない。
舌を絡め、甘く噛む。
息があがる。
それでも求める。
彼の手が服にかかって、私は口唇を離した。
「シャワー、浴びてきます。」
口を尖らせて「ぶーっ」なんて言う彼を尻目に、私はバスルームに入った。
頭から冷水を浴びる。
彼に酔った頭を醒ますために。
理性を失うのはまだ早いのだ。
髪を軽く束ねて戻ると、彼はバスローブを床に脱ぎ捨てて、
ベッドに寝転がっていた。
「自宅でもこんなにだらしないんですか・・・?」
溜め息混じりにバスローブを拾い上げ、椅子に掛けた。
「どーだかな。」
私と二人の時は、彼は家庭について一切口にしない。
日中いろんな人間に家族自慢をしているから、夜になるとさすがに飽きるのだ
と思っていたが、そうではないらしい。
私たちの「そういう関係」における最低限のルールでありマナーだと考えている、
みたいなことを前に言っていた。
妻の他に違う女を抱く男が「マナー」だなんて、少し笑える。
でもそれは彼の優しさの現われなんだと、解釈することにした。
ベッドに近付くと、彼は髪を軽くなで付けて私の方へ手を伸ばした。
その手を取ってベッドを軋ませる。
私は空いた方の手で彼の髪をぐしゃぐしゃと掻き回した。
「・・・何?」
「ぼさぼさの方が好きなんです。」
彼は興味なさそうに「ふーん」と言いながら、私のバスローブを取り去った。
彼は挿入までの愛撫に実に熱心だ。
大体の女性はそれを喜ぶだろう。
でも私は他の女とはちょっと違って、
優しく愛撫なんて繰り返されたら「溜まって」しまう。
だからと言って、「焦らさないで早く入れて!」なんて言えるはずもなく。
いつも彼の愛撫に喜んだフリをしながら、彼の猛りを待っている。
彼は特に胸を弄るのが好きらしく、今日もいつものように胸に触れてきた。
ぎゅっと絞るように掴んだり、軽く噛み付いたり、
心ゆくまで堪能したら、漸く違う場所に移動する。
彼は私を抱き上げると、片手で私の躰を支え、空いた方の手で腰の辺りをなぞった。
「んっ・・・・やだ・・・」
其処を触られるのはすごく苦手だった。
たぶん私は「感じて」いる。
でも其処から発生する快感は、挿入時のものとは違って、
頭が痺れる感じがして少し怖い。
身を捩る私の首筋に鼻を埋めながら、彼は意地悪く笑って囁いた。
「本当は好きなんだろ? いつまで経っても素直じゃないな、ホークアイ中尉・・・?」
そのセリフに思わず過剰に反応してしまう。
悪戯を戒めるように、強く肩を噛んでやった。
ここにいる彼が「良き夫良き父親」でないのと同様に、
ここにいる私は「ホークアイ中尉」ではなく、ただの女だ。
彼は私の思いを知りながら、「中尉」と呼ぶことがある。
それを楽しむ彼に腹を立てながらも、私は彼を「中佐」と呼ぶ。
矛盾なんて、気にしない。
肩についたキレイな歯型を指でなぞり、舌を這わせる。
彼は全く意に介さない様子で私の鎖骨にキスをした。
――――奥さんを抱かないつもりなのかしら―――
あの心の広い優しい女性でも、夫の肩に歯型なんてついてたら
実家に帰るかもしれない。
私は別にこの男の家庭を壊したいと思っているわけではない。
彼の奥さんは私にもよくしてくれたし、溺愛する娘も素直で可愛い子だ。
私はあの人たちを結構好きなのだ。
でも彼との関係を断ち切るつもりは毛頭ないので、
正直「両立」してくれる彼には感謝してさえいる。
悪びれもなく、家庭を持つ男に抱かれる私はやはり、「極刑もの」だろうか。
考え事をしていた私の手に唇を寄せながら、彼は言った。
「リザ、前にやった指輪、どうした? お前に似合うと思ったのに、してくれないのか?」
「・・・・いくらシンプルでも、指輪なんて仕事中に邪魔なんです。」
「俺と逢う時ぐらい、いいだろ・・・?」
「もう引き出しの奥にしまっちゃいました。」
「・・・・・。」
嘘。
本当はいつも持ち歩いてる。
たまに左手の薬指にはめて翳してみたりして、そんな女々しいことをしてる。
結婚願望なんて可愛いものは、持ち合わせてないはずなんだけど。
唇を深く重ねて、倒れこむ。
探るように指を入れられて、息を吐いた。
何度か指を出し入れしてから、彼は其処に顔を埋めた。
「ぁンっ・・・はぁ・・」
最も敏感な部分を歯や舌で弄ばれて、否応なしに腰が揺れる。
舌が入ってる様子なんてもちろんここからじゃ分からないけど、
想像するだけで果てしなく淫らな気持ちになる。
「っ中、佐・・・」
「あぁ、分かってる。」
足を持ち上げられて、目を閉じた。
「んぅ・・・っ」
溢れ出した淫液によってスムーズに入ってくるソレは、
私には大きすぎるといつも思う。
前に戦場で躰を重ねていた上官の方が、実は楽だった。
小さい、わけではなかったけれど。
でも肉壁を無理やり押し広げられる感覚は、やみつきになる。
普段彼は中央勤務で滅多に逢えないから、たぶん余計貪るのだと思う。
思考が途切れた。
「あんっ・・・」
「すまん、痛かったか?」
「大丈夫、です・・・」
彼は私にキスを落とすと、腰を動かし始めた。
卑猥な音とベッドの軋みが部屋に響き渡って、私は完全に「牝」になる。
「あ・・・っん・・もっ・・とぉ・・!」
後から思い出すと顔が熱くなるような言葉を平気で吐き出す。
でも今はどうだっていい。
出し入れされる感覚と揺れる躰に意識が集中する。
彼の息づかいが遠くの方で聞こえる――――。
「・・・・んっ・・」
彼は私の上、ではなく横に居て、煙を吐き出していた。
―――私、また寝ちゃった・・・
イッた後に寝てしまったのはこれが初めてではなく。
私はそのまま寝たフリをしようと目を閉じた。
「リザ」
彼は煙草を押し潰しながら言った。
「・・・はい」
「海、行ったことあるか?」
「え・・・いえ、ないです。」
「今度連れてってやるよ。」
「でも・・・遠いですし、何よりそんな長期の休みなんて・・・」
「何言ってんだ。俺の手に掛かれば・・・分かるな?」
「・・・・中佐、それは軍規違反」
「見せたいんだよ。本当にキレイなんだ。リザみたいにキラキラしてる。」
「大佐の病気がうつったようですね。」
溜め息をついた私の背中に、彼は唇を寄せた。
「必ず連れてく。約束だ。」
「期待しないで待ってます。」
確かそれが最後だった。
国葬にはもちろん大佐と参列したので、感情を表に出すことなんて出来なかったし、
なにより彼の家族を見たら、何故だか涙が出なかった。
かなしいはず、だけど。
彼がいなくなったことを、本当は認めてないのかもしれない。
今日も私は勤務表を確認した。
もちろん私が申請してない休暇なんて入っているはずもなく。
申請したってもらえないのが現状。
でも、ムダかもしれないけど、長期休暇を申請しようと思う。
海が見たい。
あの人と一緒じゃないと、輝いて見えないかもしれないけど。
お目汚しすみませんでつ。
ムダに長くなっちゃった・・・。
それからマスタング好き(私もだけど)に謝罪します。
短小疑わk(ry
楽しんでいただけたら幸いです。
>314
GJGJGJGJGJ!
ヒューアイは初めて見たけど楽しかった!
314さんがサイトをやっているなら儲になりたいよ…。
秋だからかな、切ない話がグッとくるねえ。
短小疑わk(rywwww
男は長さじゃないYO…とか言ってみる。
>314
ヒューアイネ申GJ!!!
抜ける作品じゃないが、男でも胸をつかれますた
中尉、いい女だな…次作も待ってます
317 :
314:2005/10/01(土) 02:33:32 ID:2Golibqk
>>315 GJ連呼dクス。
初めて見た人なのね。ならこれ置いときますよ〜。
つ【冒険者認定証】
サイトどころか、字書いたのは
前に投下したやつと合わせて2つなおいらは多分負け組。
>>316 抜けないね!私も抜けな(ry
実はこの話、アナザーサイドみたいのを作ってあって、
そっちは陵☆辱☆系なので私は抜け(ry
神ー!ヒューアイにもえますた!!
新たな世界をありがとうございました!
>>319 入り口はすぐ分かったがパスワードがワカンネ
ここはホモンクルスさん達は需要なし?
個人的に考えたCP
グリード×ラスト
グリード×スロウス
エンヴィー×ラスト
エンヴィー×スロウス
ラース×スロウス
グリード×赤い石(人間化)
個人的にはグリード×ダンテ(ライラ)が読みたい・・・
自分でも書いてみよかな・・・
>>320 っていうか入り口って何処にあったんだ?
323 :
321:2005/10/01(土) 12:16:02 ID:8YND+wZQ
ホムンクルスがホモンクルスになっとるorz
むしろラスト攻めの方がいい
ラストはスロウス×ラストでのみ受け
あとは攻め。
それよりもダンテ様(ライラ)のSSをキボンしたい
ライラそのものより、中の人がダンテのライラに萌えるのは何故だ
>>326 そりゃあエロさが増したからジャマイカ
おまけに両刀だし
ロイアイ前提とかロイアイハボじゃないハボアイが見たいとか言ってみるテスト。
ここは雑談スレでも神頼みスレでもない
ロイウィンの神様はもう降臨しないのか。
ロイウィン書いた職人さん達はもれなく叩かれていた気がする…
好きだからたくさん読みたいのになあ
中尉に処女設定があると凄く抜ける気がすr
話の流れ無視作家、投下します。
========================================================================
「……んっ……」
何だろう?
何かが私の身体に触れているような気がする…
とても違和感…
気のせいかしら…?
その違和感は腰の辺りから胸元へと伸びてくると、たわわな乳房を
グッと掴み揉みしだく。
「んっ…んんっ」
――― 誰……!? ―――
そこで私は目が覚めた。
覚めたとは言っても頭はガンガン、クラクラしてるし身体も…だるい。
誰だか分からないけど、私の身体を弄っている手は服の上から
胸、腰、腋、首と色々な場所へと移動し、身体全体を舐め
回されている感じになる。
「…ぁ…ぃゃ…誰…!?」
目を開けその人物を確認しようと、そちらへ振り向こうとした時
横向きにされ身体をガッチリと羽交い締めされ暗闇では誰だか
確認出来ない。
そもそも私は当直で仮眠室で仮眠を取っていた。
今日の当番は私とハボック少尉、それと数人の兵士だ。
当直で仮眠を取るのは初めてではない。
軍に入りたての頃から利用しているが、やはり女である為
寝込みを襲われる事も何回かあった。
最初の当直の日、私は女であることを忘れていた。
交替で仮眠を取るため目覚ましをセットし眠りに入った頃
先輩の男兵士が仮眠室に入り、馬乗りし、インナーを捲り上げ
乱暴されかけたので、その男が持っていた銃を取り上げ
頭に銃口を向けると、両手を上げ
「ホークアイ…冗談だよ」
と後ろずさり、入口付近までさがらせたところで自分の銃を構え
相手の銃を放り投げ返した。
彼も私の銃の腕前を知っていたのでそのまま逃げて行ったが…。
普通の女兵士なら間違いなく犯されていただろう。
そのお陰で、すぐ構えられるように銃を近くに置き、神経を尖らせて
仮眠を取る事にした。
それからも何回か寝込みを襲おうと違う兵士が仮眠室に入って
来たが、直に銃を突き出す私に誰も襲う事はなくなっていた。
それでも仮眠室で本気で眠る事は無かったのだが、今日に限って
何で眠ってしまったのだろう?
男は容赦無く私の首筋を吸い上げ、胸を弄っている。
「ぅぅんっ…誰なの…やめなさいっ」
声は少しだけ出るようになったものの、身体が言う事を利かない。
すごく重たいのだ…頭もハッキリしない。
そんな状態なのに男の手は私のインナーの中に入り、ブラのホックを
外し、胸を直に触ってきた。
「あんっ…いゃぁ…やめてっ…」
身体が言う事を利かないからなのか?
誰が私の身体を弄ってるのかが分からないからなのか?
とにかく私はいつもより感じているのは確実だった。
胸を触られているだけで身体がジンジン痺れているし“あそこ”も
濡れているのが分かる。
誰だか分からないこの男に“そこ”は触って欲しくない。
しかしリザの思惑とは裏腹に男の片手は腹部から下半身へと
伸びていく。
「ぁ・・・あっ…そこは…いや…」
男は下着の上から花びらをなぞっている。
湿っているのが分かったからか、下着の中に手を突っ込み
指を巧みに使ってつぼみを擦り、愛液で既に濡れている
花びらの中へ指を進入させていく。
「あんん……だっ…ダメ…っ」
リザの声が大きかったからなのか、男はリザの口を手で塞ぎ
声が出ないようにしている。
「―――んんっ―――…」
膣の中をぐちゅぐちゅと男の指が掻き回している。
つぼみに指が触れる度、リザは感じたくないのに身体は素直に
反応して身体を仰け反っている。
自分が情けなくて涙が出そうだった。
「んふぅ―――」
徐々に身体も軽くなり抵抗する力も出てきた。
すると相手はこらえきれなくなったのか
「ああっ…くそっ…」
と声を出しリザを正面に向かせ両腕を掴むと馬乗りになり
無理矢理口付けをしてきた。
「んうんっ」
唇を重ねていただけだったが男は舌を遣い口を開けさせ絡めてきた。
リザはその声とキスで初めて相手が分かり抵抗するのを止めた。
男はリザが身体の力を抜くと掴んでいた両腕を放し、リザの身体に
腕を回した。
リザもその男に両腕を絡める。
長い口付けが終わると、小声で
「大佐…こんな所で何をしているんですか?」
「ん?たまにはこんな所でするのもいいかな…と」
リザは呆れている。フゥッと溜息をつくと
「だめですよ。ここはドアも無いんですから」
「大丈夫だよ。リザが声さえ出さなければ」
「“中尉”です」
「君は相変わらず手厳しいね」
そう言うとリザのインナーとホックの取れたブラをたくし上げ
乳房の突起を舐める。
「んぅっ、だめです…大佐…」
「中尉、命令だ“声を出すな”」
「んもうっ…んん」
リザの下の着衣を途中までずらし、身体を丹念に舐め上げる。
舌のザラザラ感はこそばゆいが、彼女の身体を知り尽くしている
彼の舌がなぞっている所は敏感な部分で身悶えしてしまう。
「んあっ…はぁぁ…ふぅん…」
「どうした?中尉、声が出てるぞ。私の命令に背く気か?」
リザは声が出ないように「んっ」と口を閉じた。
「よし、それでこそ私の部下だ」
リザの身体をひっくり返し四つん這いにさせ上半身はベッドに
押し付ける格好にさせると(orz?)ロイも自分のズボンを下げ
後ろからリザの中に肉棒を挿入させる。
「はぁっ…大っ佐…避妊具を…着けてくださいぃ…」
「何言ってるんだ。今日は安全日なのは分かってるじゃないか」
「そうっ…じゃなくてっ・・・ぁんっ」
ロイの肉棒は既に奥深くまで挿入され、ギッ、ギッ、とベッドの
軋む音が聞こえる。
ロイも早く終わらせなければ…と思っていた。
いつ出動命令が出るか分からないし、誰かに覗かれでもしたら
今まで二人の関係を内緒にしてきた意味がなくなる。
リザも声が出ないようにしているが「んっ…んっ…」と声が
漏れてしまっている。
随分前から身体が感じていたせいか、リザは早くイキたくて仕方ない。
「……んも…ダ…メっ…」
ロイは腰の動きを早め絶頂の時を迎え、リザの中に大量の
白い液を放出させると腰を動かしながらゆっくりと肉棒を抜く。
リザの白い足に液が伝う。
今迄に無い疲れでクタッとベッドに倒れ込んだ。
ロイは自身の物をティッシュで拭き、着衣を整えると
リザの横に寝そべり
「どうだ?緊張感が増して興奮しただろ?」
そう言いながらたくし上げたブラやインナーを元通りに戻していく。
リザはそれを払い除け、少し怒った口調で
「自分で出来ます」
そう言ってブラのホックを着け、下着、ズボンを直し終わると
ベッドを指差し
「大佐、これはどうするおつもりですか?」
その方向を見るとシーツに染みが付いていた。
「ははは。弁解の余地無しだね」
「ですから“避妊具を着けてください”とお願いしましたのに…」
リザは小声で言った。
「シーツ換えてもらわないと次に使うハボックに何て言われるか」
ははは、と笑うロイを横目にリザはシーツをベッドから外しながら
「どうして今日に限って眠込んでしまったのかしら…」
溜息を吐きながら言うリザの腰を引き寄せ
「知りたいか?」
かなり意地悪な顔だ。リザが無言でロイを見つめていると
「これだよ」と言って小さなビンを取り出した。
彼の話に由るとハーブの一種で心を落ち着かせる効果があるそうだ。不眠が続いていたのでヒューズに相談したところ、彼の妻の
グレイシアに『食後に服用すると就寝時にはグッスリ』と勧めれられ
半信半疑で使用したが、かなり深い眠りにつけるらしい。
「だからリザに使ってやろうと思って」
そう言われれば皆で食事をした後、ロイに『疲れが取れる』と
ミルク入りのハーブティーを勧められた…。
更にロイは嬉しそうに
「実はな…服用するといつもリザを抱きたくなるんだ」
子供のような手口を使うロイに怒る気が失せたリザは、
「大佐が取替えてもらってください」
とシーツを押し付けガンベルトを着用し、上着を羽織っている。
「・・・これを私が持って行ったら…変じゃないか?」
「それは大佐が私も含め、お咎めが無いように言い訳をしてきて
ください。大佐のせいで減給や処罰は嫌ですからね」
満面の笑顔でリザは言う。
そのリザの笑顔を見ながら「はぁ――…」と溜息を漏らすと
「どうしたものか…」
と頭をくしゃくしゃと掻いている。
リザもそんなロイを見ながらポツリと
「媚薬…か…」
「ん?」
ロイがリザに視線を向けると
「そんな事をする大佐はまるでお年を召された将軍様のようですね」
とクスッと笑う。
ロイはグッと唾を飲み込み
「それって…リザ!君まさか!?」
「さあ?どうでしょう?」
リザは小悪魔のような顔でクスクスと笑う。
「どうなんだ!?リザ!」
「その質問は命令ですか?大佐殿」
「いぃ…いや…」
「それでは、時間ですのでハボック少尉と交替して参ります!
大佐はお帰りにならないと変に思われますよ?」
リザはピッと敬礼すると仮眠室から出て行った。
部屋にはリザがセットした目覚ましが鳴り響いていた。
おわり
【追記】
リザは仮眠室から出ると
「そう言えばお祖父様が“マスタング君はワシに良く似ている”
って言ってたわ」
とクスクス笑っていた。
本当におわり。
以上です。
後が長くなっちゃったいましたが。
読んでくださった方ありがとうです。
っていうか、途中で誰か分かるような気がする。
はぁ…
ちょwww
>>340GGGGGGGJ!!!!
最初は「リザタソが下士官に犯されるー!」とか妄想してたら、
あの色魔の仕業だったとは。
中田氏大佐を許しちゃう中尉最高。
また降臨してください!ネ申様!
ひぃ…
萌えぇ・・・(´∀`*)
>GGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJ!!
リザたん可愛いv
ありがとう。
ロイアイキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!!
そしてGJ!!!!!
作者さんGJ! いいもん拝ませてもらいました!
>342
色魔って確か裏鋼で大佐がヒューズに言われてたよね。
ある意味公式なのか色魔…w
>>340 GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!
自分も「下士官に犯されるー!」と思ってました。
テラモエス…。
ここんところネ申の降臨が多くて嬉しいYO!
俺と大佐がソラリスにやられて間もない頃、病室で大佐はずっと
「美人看護師付き個室がいい」
とホークアイ中尉に言っていたが
「一緒の部屋の方が護衛しやすいんですから我慢してください」
となだめていた。
しかし、大佐の身になってみれば個室の方がいいだろうし(美人看護師はどうでもいい)
中尉もその方が嬉しいんじゃないかと思う。
でも、本当に“別の部屋になりたい”って思ってるのはこっちだってんだよ!
だいたい中尉は“一緒に護衛”とか言ってるけど、護衛をしてるのは大佐だけで
俺は“ついで”だ。
トイレに行く時も、検査に行く時も、気晴らしに外の空気を吸いに行く時も、
「私も行きます」
と言って常に大佐の傍にいる。
んで、自分がシャワーやトイレに行く時は、その辺の兵士を捕まえて
「●▼分で戻ってくるから」
と、大佐の側に付ける。
シャワーも必ず15分以内で済まして帰ってくるし(たまに髪の毛生乾きでバレッタだけど)
ホンットに【御守り】だ。
それに比べて俺にはと言うと、
・トイレに行きたくなったら“ナースコール”(足が動かないから尿瓶なんて使いたくないか)
・外に行きたいと言ったら兵士を呼んで“ナースコール”(まぁ、仕方ねぇな)
・着替える時も“ナースコール”(これは別に中尉がしてくれても…)
二人とも術後でシャワー禁止なので夜になるとタオルで体を拭いてくれるんだけど…
「私がやります」
と言って“大佐は”中尉が必ず世話をしている。
(俺は担当看護師数名、美人でもボインでもなし)
女の子の看護師は大佐目当てで入れ替わり立ち代り入室するんで
「今の子、かわいいっスね♪」
と大佐に話しかけても
「ん――?…そうか?」
本を読んで全然興味ない御様子。
中尉もそれが分かってるのか、どんな美人やフェロモンムチムチの看護師が来ても
平気な御様子。
まあ、そんな事はどうだっていぃんだよ。
俺がガマン出来ないのは消灯してからだ!
中尉は夜の護衛は私がすると言って聞かない。
どんなに疲れてても、目の下に隈を作って俺達(大佐か)を護衛してくれている。
朝になるとフュリー曹長、ファルマン准尉、ブレダが来るので、その時に少しだけ
仮眠をしている(大佐の傍でな)
別にそれが悪い事だと言ってるんじゃない。
本当にガマン出来ないのは夜中だ!!
俺が寝たと思ってるんだろうけど、寝られなぃんだよ!!!(怒)
━━ 妄想 ━━
大佐が中尉に合図を送ると中尉はベッドに腰掛けて
大佐の物を取り出す(いや、もう出してるかも)
それを音を立て「んっ…んっ…」と嫌らしい声を出しながら
咥え込んでいる。
大佐の物が大きくなると
「リザ…おいで」
と言って呼び、中尉に挿入して一気に突き刺す!
(多分そんな流れだ)
その時のベッドが軋む音と中尉の「ぁんっ…んうんっ…」ってゆー声を殺した
色っぽい声が!!
頭から離れねーんだよ!!!!
(それにしても大佐、自分の処理ばっかで中尉には何もしてやらねーのか?)
・・・とは言っても、確かに別々の部屋になれば護衛する方も大変だよなぁ――…。
「はあ――っ!ストレス溜まるぅ――・・・・」
やばいっ…声が出ちまったぁ…。しかも大佐と中尉がこっち見てるよ…。
「そうだな…。ハボックはなかなか動けないからストレスが溜まるだろうな」
「そうですね。何か気分転換出来る事はないかしら…」
うあ〜!!ストレスはあんたらだ!あんたら――!!
「すんません!何でもないっス!」
バサッと布団で顔を隠す。
リザはハボックに近づき
「明日になれば何かいい事あるかもよ?」
肩をポンと叩いた。
∞∞∞∞ その夜 ∞∞∞∞
夜中になると二人の“営み”が始まっていた。
――― うへぇ…何でいつも起きちまうんだろうな ―――
音が聞こえないように耳を塞ぎ眠ろうとするがベッドが軋む音が聞こえる。
何を言ってるか分からないが、二人が小声で囁いている。
――― どうせ“愛してる”だの“好き”だの言ってんだろ ―――
その時、ギシギシと隣でなっていた音が自分のベッドに移り
人が乗ってきたように思えた。
――― 何だ? ―――
ハボックが軋んだ音の方を見るとリザが馬乗りになっていた。
「ホッ…ホークアイ中尉??」
「大佐が…ハボック少尉のお相手をしろって…」
「ぇえ!?」
とロイの方を見た。
「今夜だけ貸してやる。お前もどんな性格か分からん看護師を相手に
するよりかいいだろう?」
ハボックは我が耳を疑った。
「え?え?えっ!?なんスか?それ!?」
「お前が不要ならばリザは返してもらうが?中尉」
「はい」
「うぅあ――っ大佐っ!要るっス!いや、貸してください」
「・・・。じゃあ、相手をしてやってくれ、中尉」
「…はい…」
リザとハボックは顔を向かい合ったまま身動きをしない。
「早くしないと朝が来るぞ」
ロイの言葉に覚悟を決めたのか
「ハボック少尉・・・何をしてほしい?」
「あ――…大佐といつもしてる事でいいっス」
リザは「ん……」と少し困った顔をしロイを見る。
「大佐…いいですか?」
「私に聞くな。それでなくても何でこんな事してるのか、考えただけでも
腹が立つ」
「そりゃぁ、中尉のセリフっスよ。ねぇ?」
と笑いリザの方を見ると彼女はハボックの股間に手を添えていた。
ゴクンと唾を飲み込む
「じゃあ、私が大差にしてあげてる事をするから…ハボック少尉も…して?」
そう言うとリザはハボックの顔に手を添え唇を重ねると彼の手を胸へと持っていく。
ハボックは前から気になってしょうがなかったリザの胸が手元にあると思うと
その胸をこねるように揉み始めた。
「んぅ…」
声が漏れる。
――― くぅ――っ…中尉のでっかいおっぱい生で触ってみたい ―――
するとリザは唇を少し離し
「少尉…いいのよ?触っても…」
その言葉にハボックのネジが少し緩んでしまった。
ブラをインナーごとたくし上げると、ぷるんと大きな乳房が目の前に現れた。
リザを抱き寄せ貪るように乳房にしゃぶり付く。
男の熱い息がリザにかかる。
「ぅぅん…」
ハボックはよほど胸に執着があるのか、乳房を口に含んだり、犬みたいに
薄桃色の突起をペロペロ舐めている。
リザはロイとは違う愛撫に興奮していた。
「はっ…はぁん…少尉…ぃぃ…」
ハボックの手を自分の秘部へと導き
「少尉…こっちも…お願い…」
いつもに無く妖艶な上司のお願いを聞き入れるとズボンを下ろし、
リザの繁みを掻き分け、ゆっくりと丘をなぞると既にしっとりと濡れていた。
ロイは自分のベッドからリザの姿を眺めているが気分のいいものではない。
丘の中に指を入れると、くちゅっと音をたて、指を歓迎しているようだった。
中の壁を擦ると体がビクッビクツとと反応する。
中を弄りながら丘の横にある突起をグリグリと摩擦すると身体を仰け反らせるが
リザは声を出さない。
――― 中尉、感じてないんかな? ―――
不安になりながらハボックは乳首を舐め、秘部を攻める。
リザはハァ…ハァ…と荒い息をし身体をフルフルと震わせている。
ハボックを自分の身体から引き剥がすと、荒い息遣いのまま彼のズボンに
手をかけズルッと下げると、彼のものを取り出し根元をギュッと掴むと
先端を舌で突き、カリを口に含む、男根を根元から先端へ舐めあげる。
聡明なリザの思わぬ行動にすっかり硬直状態のハボックだが、男根だけは
素直に育っている。
――― ああっ…俺って物凄く健康体! ―――
と、自分に感心しながらリザに見入る。
リザは舌を巧みに使いハボック自身を喉元まで咥え込むと
「んう…んぐ…」
と声を漏らす。銜えこむ度にぴちゃぴちゃと音が出る。
「うあっ」
その行為が快感でハボックの足が動きそうな程身体が反り上がっている。
男根を舐めるのを止めリザは自分の下着を脱ぎ、ハボックに跨ると
避妊具を着けながら
「ハボック少尉は大丈夫かしら?」
「は・・・?何が…っスか?」
「軍人なんだから我慢するのよ」
「はぁ・・・・・?」
ハボックはリザが何の事を言ってるのかが分からなかったが、リザの中に
挿入して腰を動かした時、腹部に激痛が走った事で己の体の状態を
再認識した。
――― そうだ、俺はソラリスに腹を刺されて ―――
「あぐぅう…」
「シッ!大きな声を出してはダメよ、ナースが来てしまうわ」
――― はあ!?何言ってんだ?中尉 ―――
「私は大佐に少尉の相手をしろって命令されたの。あなたは私が“要る”と言ったわ
だから、最後まで私の面倒を看て頂戴」
リザはハボックに命令しているようだった。
「うス!すいません!」
と、軍人魂を見せたまでは良かったが…。
動く度に手術の痕は疼くし、内臓は裂けそうな感覚になるし、腹部に
ピリピリちくちく痛みは走るし…と、
全然気持ち良くないが…。
――― 俺の分身は至って正常だな ―――
それでも中尉の中で締め付けられると痛みに勝って快感が襲ってくる。
「快楽」とは素晴らしい。
――― その快楽の間の痛みは涙がチョチョ切れそうだが ―――
ん?ちょっと待てよ…。
大佐は確か俺より傷が酷かったはず…。
!?なのに毎日中尉と!!??
・・・・・・・。
なんだ!?あの人。・・・バケモンですか?
――― 二人には付いていけねぇなぁ ―――
気が付くと俺は快楽の絶頂に達しており、中尉は俺の上で果てていた。
「はぁ―――っ、これはストレスが溜まるな、今夜限りにしてもらおう。
中尉、こっちに来い」
「はい…」
重い身体を起こし、自分の着衣を拾い上げるとロイのベッドに移る。
彼は右腕を広げると優しく言った。
「ここへおいで」
「…ですが…大佐…点滴が…」
「構わないよ、そこに触らなければ」
その言葉を聞くと同時にリザはコテンとロイに身を任せた。
「少ししたら起こすから、ゆっくりお休み」
…大佐と中尉は本当に信頼しあってるんだと思う。
毎夜の“営み”も大佐が一方的にしてもらっているのだと思ってたが…。
中尉は『大佐にしてあげている事をするから俺に大佐の代わりをしろ』
と言ったんだろう。
って〜事は今日のは大佐と殆ど同じ手順でしたんだろうか。
中尉は声を出さないようにしてたようにも見えたし…
大佐に訓練されてるからか?
二人を横目に見ながらハボックは眠りについた。
――― やっぱり二人に当てられっぱなしだな。
部屋を別にしてもらったほうがいいかもな ―――
朝になり目が覚めると、いつもと変わらない二人が居た。
「あら?おはようハボック少尉」
中尉は大佐の護衛。
「目が覚めたか?ブレダが来ているぞ」
大佐は新聞を読んでいる。
昨日の事は夢だったのかと錯覚するくらい二人は普通だ。
「え…と、あの、大佐、中尉。俺、昨日夢見てたみたいなんスよ。
変な寝言言ってなかったっスか?」
「私は眠っていたから分からないな」
大佐は新聞を中尉に渡す。
「私は気付かなかったわ」
中尉は新聞を受け取る。
「は…そ……スか」
――― あれ?やっぱり夢だったのか? ―――
リザが近寄り「はい」と新聞を手渡す。
「俺、新聞読まないですよ」
「いくら入院してても国の情勢を知ることは大切よ」
そう言った後、
「昨日はよかったわよ」
ポソッと言って定位置に戻った。
――― 別に3人でもいいか ―――
ハボックは何故かそう思った。
おわり
お目汚しでした。
ちょっとハボックの口調が分からなかったので
“違う!”って思ってもスルーしてください。
( ゚Д゚)ハウッ
>>358乙乙乙ネ申乙乙乙。
隣で部下が寝てるのに愛を交わす二人乙。
声を押し殺す中尉ってホント可愛いッス。
あー潤ったぁ・・・。
ここんとこネ申の降臨が多くて嬉しい!
>358
超乙でした!
ハボも中尉も可愛いー!
エド×ノーアきぼん
たまにはアルを…
エドとウィンリィとか要らないつーか空気読んで。
アルも…
そろそろエドウィン投下の予感。
エドウィンいらないっていわない 個人的感情はダメってか色んな人みてんだから 幅広くいろんなカップリングいかないとね
でも今はロイアイ(ハボ)のがめちゃいい感じだからこのままでいいよ。
そのほうが職人さんも入りやすいし。ノって来るんじゃない?
エドウィンはあんま良くないし。
ID:JkrOKrfG
>>1を100回音読して半年ROMれ。
カプ叩きは同人とヲチスレでお腹いっぱいだ。
べつ、そのカプ好きな人を叩いてるわけじゃないよ。でも実際エドって15歳だし?
まだHしないと思う。相手がウィンリィってゆうのも何か違和感。
お姉さまでオリキャラのノーアに・・・・てのもいいけどロイアイには負けると思う。。。
>>369 それはお前の好みだろ?
主張すんなって
>>1に書いてあるのが読めんのか。
10月3日だし、シリアスエロなエドウィン投下しようと思ってたのに、萎えた。
明日辺り、スレの雰囲気が良かったら投下するけど、このままだったら止めとくわ。
それって、カプ叩きに近いですよ そんな事言ってたら ここは軍部のみって事なってしまうし… 主張に近いのは ルール違反だと思いますよ…あれはいらない、これはいらないとかいわない方が、職人さんもいろんなSSを投下してくれる、投下しやすいでは ないでしょうか?
猿に何いっても無駄
もうほっときなよ。
>>370 気が向いたらお願い。
その言葉に期待したい人間がここに一人いる事を伝えておく。
どこかの厨御用達掲示板にでも貼られたのか…
明らかにリアが湧いてるな
う〜ん わかってほしいですけどねぇ…370さんこの雰囲気にまけないで投下してくださいね。10月3日は特別な日ですからね…シリアスなエロ エドウィン投下してください。
リアじゃなくて空気読めないエロオヴァだと思う。
口調がキモイ。
ID:JkrOKrfG
最近のロイアイは全部自分だから他の職人さんが
乗ってるかどうかは分からないよ。
確かに自分はロイアイが好きなのでそればっかり投下してたけど。
(表現足りなかったけどね)
自分は力尽きたから暫くは投下しないつもりだし。
色んな作品読むのすきだ。
イタイ流れだな…
(´-`).。oO(そう荒れないで、みんなマターリしましょう)
お茶置いときますね。
つ‖且且且且且且且且且且且且且且且且且且且且~~
 ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄
でもアルいいねぇ。
腹黒そうなとこ利用できないかな。
ID:JkrOKrfGは自分でサイト作って運営したら?
ここでは、いろんなのが読めるから楽しいんだよ。
18歳兄さんの恋愛を見てみたい。
15歳でセックルっていうのは今は別に普通なんだろうが当時にしちゃどうなんだろ?
その当時の思想に反しているのにむしろ萌えを感じてきたw
たまにはロイアイとかじゃなくエドと中尉とかラストとか読みたいよ。
たまには女受けばっかじゃなく中尉攻めとかラスト攻めとか読みたいよ。
つまり巨乳女攻めキボン
>>381 行為に後ろめたさというか背徳感を感じつつも
互いに求めだしたら止まらない、みたいな?確かに萌える。
村の子って結婚早そうだなー。
むしろ遅れてるぐらいな関係ももちろん萌え。
ちょっと考えてみた。
ソラハボ、とか。
公式では二人はまだ・・・みたいだったけど。
>>385 俺もソラハボ読みたいんだが・・・、
人造人間に生殖器官は無いらしい。普通のエロ書くとしたら相当苦労するぞ
>>386 えっ生殖器官がないの!?
その能力がないだけで凸とか凹(笑)はあるんだと思ってた・・・。
じゃあ素股とか。
別に穴無くてもセックルできるんじゃね?
カルー○ル某さんは、素股で恋人に女と思わせてたらしいし。
そんくらい出来るさ!ラスト姉さんなら!
でも素股描写が難しそうだな。前戯の弄くり描写も出来んし。
>>382 それってアイロイとかってこと?中尉が大佐にお道具突っ込んじゃうとか
そういうこと?
そういうのなら是非読んでみたいッス。と私の心の中のハボックが
言っております。
昨晩、シリアスエロ投稿してくれると言っておられた神は降臨するだろうか。ワクワク
>>382 >>389 漏れはエド×中尉が激しく見たい!!
・・・だが、
エドウィンのシリアスエロを見てからにする。
>377 自分も色んなの読むのが好きでここに居ついてる。
気が向いたら次作もよろしくです。
18才エドとか、エドウィンとかなんでも色々待ってます。
つうわけでアチャー×ウィンリィで小ネタ落とします。
「帰ってきたメカアーチャー」 アーチャー×ウィンリー編
彼が何処から来たのか、誰も知らない。
深い深い闇の中で(ry
「ふはははははは!私は地獄の底から蘇ったメカアーチャーmark2だ!私は無敵です」
「きゃ〜!!素敵な機械鎧!!」
いきなり、彼の側に瞳を輝かせた少女が飛び出してきた。
ポニーテールのミニスカ金髪美少女。
彼女の名はウィンリィ。
こう見えても、天才機械鎧技師である。
「そうか?お嬢さんは物の価値が分かる方だ」
「もっとよく見せて!」
「や、やめろ。ズボンを脱がすなっ〜」
ウィンリィは、アーチャーの片方しかないズボンを下ろした。
「いいじゃない?あっ!」
「なんだというんですか!」
アーチャーは、股間を両手で隠した。
「ええと、あんまり良い物がついて無いわね(笑)」
ウィンリィは鼻で笑った。
アーチャーの脚の間には、250mlの飲料の空缶が付いていた。
サスケとか書いてあるやつ。
「(笑)とか言うな〜!!!!」
「まあまあ、落ち着いて。こんな時こそ、ウィンリィちゃんにお任せあれ。
エドに付ける予定だった一秒間に900発の連射可能なこのNEWガトリングちんぽを付けてあげるわ」
ウィンリィは工具箱を取り出した。ドライバー、チャキーン。
「連射可能ってっ。な、何が連射されるんですか。何がぁ――!!」
ネジが締め上げられ、凄い物がメカアーチャーに着けられていく。
・・・・・・・・
「装着完了!さぁてと・・・使い心地はどうかしら?」
そう言って、ウィンリィは、パンティーを脱いだ。
「上に乗るでない!や、やめろー!!俺はロリには興味が無いんだぁ〜」
「失礼ね。こんなに胸もあるのにっ」
ウィンリィは、アーチャーをスパナで倒して上に乗り、チューブトップをずり上げ、胸を見せる。
それは意外と大きい。
「そんじゃ〜試射開始」
そして彼女は、スイッチをONする。
ガガガガガガガガガ
「ひゃあ・・ア・んっんっ・・あん。すんごい、これ、すんごい、よぉ。あ〜」
「ふははははは。なんという快楽でしょう!これは素晴らしい!!」
「っふゃんっ――イっちゃう。イっちゃうよぉ〜。のまのまいぇ〜い」
「ならば、イって良し!」
「あー・・・ん。刻が見える・・・」
ウィンリィもアーチャーも、分かり合えちゃうくらい、感じあった。
それは人類かつて無いほどのものすごいセクースであった。
「イったか?小娘」
「・・・うん、まあまあね!・・・ところで、どう?この機械鎧は?最高でしょ?」
「よろしい。つけておいてあげましょう。では、さらばだ」
こうして、ガトリングちんぽを付けたメカアーチャーは、ズボンをはかずに、
夕陽の先に去って行ったのだった。
FIN
(・∀・)
>>393 ワロタワロタww
250mlもワロタけど、ズボン穿けよww
エドウィンシリアス投下ってこれだったのかー!
めちゃワロタ
398 :
397:2005/10/05(水) 18:44:01 ID:m5+SOKGq
間違えた。よく考えたら全然違うじゃん(笑)
何を連射してるんだーーー?wwww
今から超暗めの話を投下します。
苦手な方はスルーしてください
彼は自分の事を“大佐”と呼ばれるのを嫌う。
今は慣れたけれど、最初の頃はつい呼んでしまいそうになっていた。
「ロイ…」
彼は優しい瞳で私の方に振り向く。
――― 先日までの野心に満ちた瞳の欠片もない ―――
部屋に一つだけあるベッドの側へ行き腰かけると私はロイにキスをする。
彼の身体に腕を絡め何回も何回も唇を重ね長いキスをする。
私は体重をかけ、ゆっくりとロイをベッドに押し倒す。
そうするとやっと私の身体に手を回してくれるから…。
私はロイの頭をくしゃくしゃにしながら撫でる。
ロイは私の背中を弄った後服の下から手を入れてくる…。
━━私と彼は大総統の一件以来、私の部屋で暮らしている。
ヒューズ准将の復讐を果たした彼は大総統宅の玄関先で彼のご子息と倒れていた。
大佐は大怪我をしていたのだ。
彼を一目見た時、死んだのかと思い彼にすがり泣いてしまったが、彼に脈があるのを感じた。
私はアーチャー大佐が乗ってきた車に大佐を乗せると遠くの病院へと向かった。
一刻を争う事なのは分かっていた。でも、近くの病院に連れて行く事は出来なかったから…。
――― “マスタング准将”は大総統の命を狙った反逆者だ! ―――
近くの病院だと早く見つかってしまい軍に連行されてしまう。
重罪が下ることは確実だったからだ。
かといって遠くに行くと車では日数がかかってしまうし…。
私はあまり離れていない、軍に縁の無い田舎の大きな病院へ連れて行った。
診療中、看護婦が尋ねてきた。
「この方のお名前を教えてください」
私は躊躇した。
「ロ…ロイ……ホークアイ…です…」
咄嗟に出た名前だけど彼の名前を言う訳にはいかなかった。
私の名前を出してしまった事を後悔したけど、彼の本当の名前よりはマシだろう。
私も犯罪に加担していると思われている。
でも彼の体を治す為に少しでも時間が欲しかった。
薬を貰うと私は自宅へ走らせた。
薬袋が…目に入る。
“ロイ・ホークアイ殿”
「ん…」
ロイはブラのホックを外しブラウスのボタンも外していく。
私の上半身から布を取り上げると両手で乳房を揉みしだく。
胸に顔を埋めると片方の乳房を掴み口に含んでいく。
私の長い金髪が…ロイの黒髪にかかっている…。
━━私は彼を自宅に匿うとハボック少尉に連絡を取り彼の身の回りの物を揃えてもらい、
仕事以外は外出をしないように心掛けた。
彼は数日眠り続けていたが、ある夜ハヤテ号がワンワンと吠えていたので
「こらっ!ハヤテ号。大佐が…」
彼の方を見ると目を覚ましていた。私は近寄り
「大佐ぁ!」
と抱きしめると涙が溢れ出た。
「ここは…?中尉の家なのか…?君が助けてくれたのか…」
私はコクンと頷いた。
「大佐…良かった…私、大佐が死んでしまったら…」
「…中尉、私はもう大佐ではないよ」
「え…?」
「私は大総統の命を狙った反逆者だ…もう軍には居れないだろう。だから…
私を守らなくてもいいんだ」
「ですが…大…ぃぇ…そんなお体ではどうしようもありません…ですから…
体が治るまで…傍に居させてください…」
「君は本当に優しい女性だな。こんな私でも守ってくれるのか」
私は彼の前で泣きじゃくってたのかもしれない。
「ヒューズが私を追い返したのかもしれないな」
彼は私の頭を撫でながら言った。
そして私達はこの日初めて結ばれた…。
「ぁ…んぅ…んっ」
ロイは口に含んだ私の乳房の突起を舌で転がしている。
まるで飴玉のように舐めたり噛んだりする。
充分に堪能するとチュバッと音をたてて放し、もう片方の乳房に移る。
そして自分の唾液で濡れた乳首をコリコリと摘む。
「んぅんっ…ぁあっ…」
私の身体が火照り始める。
━━私は自分の事を『大佐ではない』と言う彼を何て呼べばいいのか困惑した。
「あの…大…いえ…マスタングた…さん」
と言う私を、ふふっと笑いながら
「“ロイ”でいいよ」
と言った。
今まで上司だった人を直ぐ名前で呼べるなんて順応早いわけがない。
けれど彼は“大佐”と呼ばれたくないらしいので恥ずかしいけどそう呼ぶ事にした。
「ロイ…」
「なに?」
「今日は東方司令部の方が来るのですが、何か聞いて参りましょうか?」
「私に敬語は不要だよ。私は君…いや、リザの上司でも何でもないからね」
“リザ”と言われて顔が紅潮しているのが分かる。
「そうか…それなら…エドとアルはどうなったんだろうな…彼も目的を果たせたのだろうか?」
「そう…(です)ね、では…ぃぇっ…エドワード君とアルフォンス君の件、それとなく聞いてきます」
彼は優しい笑みを浮かべながら私を見ている。
「じゃあ…ロイ…行ってきます」
「いってらっしゃい、リザ」
「ハヤテ号。大…ロイをしっかりお守りしててね」
部屋を出た私は「ロイ」「リザ」と呼び合う仲に嬉しさを感じていた。
――― これが恋人同士なのかしら? ―――
その反面、彼の優しい顔と口調が辛かった。
何だか「大佐」「中尉」と呼び合っていた頃の方が気持ちが繋がっていたような気がした。
私がロイの愛撫に溺れていると彼の手はベッドに腰掛けていた私の足を少し開かせて
スカートの中に進入し、下着の上から花びらをなぞる。
何回か摩擦されると私の足も少しだけ開く。
「あ…ぁ…んん…」
ロイは下着の足の付け根から指を滑り込ませると花びらの中心へ潜り込ませ
違う指でつぼみを擦る。
「ぁはあ…んうっ」
そこを強く擦られると私の身体に電流が走る。
ロイは力の出なくなった私の下半身を自分の体の上に移動させると指を抜き差しする。
気が変になりそうなくらい気持ちがいい。
━━数日間、東方の情報を探ったが噂しか聞こえなかった。
私がそれを正直に伝えると
「そうか…」
と一言だけ呟いた。
彼は私のベッドを半分占領して生活している。
怪我をしている彼だが、傍に居られるのは単純に嬉しい。
動けない彼の代わりに何でもしてあげたかったのだが、彼の傍に少しでも多く居たかったのだ。
夜になると私は彼の横に潜り込む。
暗黙の了解で毎晩のように肌を合わせていたのが、ここ数日彼は私にあまり触れなくなった。
彼から私を求めてこなくなった。
私が彼に寄り手を回すと彼も私の体に手を回してくる。
それ以上の事はしないけれど…。
それでも私からキスをしたり、彼の服を脱がしたりすると私を優しく包んでくれる。
私は“セックス”という快楽に溺れたい訳じゃない。
ただ好きな人と肌を合わせてたいだけ…。
そうじゃないと不安になる。
彼は私を抱いた後も
「鋼の…いや、エドはどこに行ったのだろうな…」
彼の瞳は私を見ていない気がした。
ロイの指の動きに私は淫らな声をあげてしまう。
「ああんんっ…ぃぃ…」
下着とスカートを脱がされ、ひっくり返される。
一糸纏わぬ姿になった私をロイは上から見下ろす。
「はっ…あああ…」
冷酷な顔で愛液で潤った私の泉をぐちゃぐちゃに掻き回している。
ロイは私の足を広げると、そこに顔を埋め、溢れ出ている液体を舌ですくい舐めている。
━━彼が動けるようななってからは休日の度に二人で出掛けた。
ある日、私はセントラル市街でウィンリィちゃんに会った。
彼と私の事はシェスカさんから聞いているらしく彼女は私に慰めの言葉をかけてくれた。
彼女からエドワード君が消えたというのは噂ではない事を知った。
そしてアルフォンス君がエドワード君を捜す旅に出たことも…。
別れ間際
「私…リザさんに、前聞きましたよね?『守るべき人に守る価値がなかったら?』って…」
「ええ」
「でもリザさんは『価値があるかどうかは自分で決めるもの』と言った」
「そうよ」
「シェスカから聞いても軍の事はよく分からないけど、マスタングさんは…もう上の地位には
立てないかも…って言ってた」
「・・・・・。」
「でもリザさんは、その人を守ってる。…それは…マスタングさん自身が好きだからなんですか?」
「さあ…どうかしらね?彼自身を尊敬している事は確かよ。だから地位なんてどうでもいい。
私は彼を御守りするだけ」
ウィンリィと別れると
――― 私は彼が“大佐”だから守りたいんじゃない ―――
家に着くとハボック少尉が立っていた。
「今、アームストロング少佐が大佐に話があるって来てるんスよ」
中で話し声が聞こえた。
舌先を遣ってつぼみを刺激されると電流が一気に頭の芯まで走る。
「はっあ――…っんんっ」
泉が溢れ出る。足がガクガク震えている。
――― いやぁ…まだ、イキたくない ―――
「ロ…っロイィ…んぅっ」
ロイの肌に触りたい、身体にキスしたい。
私は天を仰ぐように両手を広げた。
━━少佐も大総統暗殺の加担者だと思われていたが、少佐は代々軍に仕える家系として
今回の件は見送られていた。
私も一緒である。祖父のグラマンのお陰でお咎めなしだった。
でも大佐は違う…後ろ盾が無い。しかも首謀者で実行犯だ。
運よく軍に残れたとしても自主退役させられるか、下士官からだろう。
少佐は加担したと認め軍から去っていった。
その少佐が大佐に何の用だろう?
私は中に入るのを躊躇った。何故か嫌な予感がして…。
『――と、言う訳で今後事業を始めるにあたって大佐と仕事がしたく参った次第であります』
『アームストロング殿、申し出は有難いのですが…あなたは私を買被り過ぎてるよ…。
私は軍の指揮以外何も出来ない…』
『そんな事はありませんぞ!大佐には錬金術が…――』
『私は…もう“これ”は使わない事にした。何も…出来ないんだ…だから、申し訳ないが…』
『・・・。』
少佐は“お手上げ”といった感じで部屋を後にした。
「大佐…らしくないっスね…」
ハボック少尉を見送り部屋に入ると彼は考え事をしているようだった。
横に座り抱き寄せると
「そんなに悩まなくても大丈夫。私が傍にいるから」
「リザ…本当に済まない、私は君に頼ってばかりだ。君と居る資格ないな」
「そんな事無い!私はロイと居るだけで幸せだもの…資格がないとか言わないで…」
私の零れ落ちる涙を彼は拭い
「私はずっと泣かしてばかりだね」
フッと笑うと
「ありがとう、リザ。私も君と居ると幸せだ」
久しぶりに彼から抱きしめられキスを貰った。
「夕飯、作ってきます。今日はロイの好きなもの沢山作るわね」
私って本当に現金なんだと思う。
夕飯を作っていると昼間のことを思い出した。
「あっ、そうだ。今日ね、ウィンリィちゃんに会ったのよ。エド君とアル君の事聞いたけど
噂は本当だったわ。それと、アル君はエド君を捜す旅に出たって聞いたわ」
彼は「そうか」と言ってニコリと笑った。
身体中が気持ち良くて息があがる、息継ぎが難しくなる。
声か息か分からない声が出る。
「ぁあっ…はぁっ…」
ロイは自分のズボンを下げ私の腰を持ち上げると、自分の物を一気に私の中に挿入してきた。
ぐにぐにと腰を動かし、ゆっくり抜き差しすると私の中で、くちゅっ、くぷっ、と音がする。
「あぁんっ…ロっ…ィ…んぅっ」
――― お願い…貴方に触りたいの ―――
息で言いたい事が途切れてしまう。
抱かれてるのに寂しくて涙で霞んでロイが見えない…。
ロイは前のめりになると私の両腕を掴んだ。
――― だめ…その手を放して ―――
腰の動きが早くなり私の絶頂が頂点に達した時、ロイが一瞬だけ止まる。
私の中に彼の分身を大量に送り込むと、ロイはゆっくりと自身を抜き、大きく2回息をついて
ベッドに腰をかけると着衣を整え
「明日は軍に行き、申し開きを受ける」
それだけ言うとロイは私の部屋から出て行った。
翌日、久しぶりに部隊の顔が揃う。
私は大佐と共に上層部の部屋に到着すると敬礼をして大佐を見送った。
長い時間に思えたが本当は数十分だったかもしれない。
部屋のドアが開くと大佐は
「ありがとうございました。誠心誠意尽くします!」
深々と一礼をし、敬礼すると私に見向きせずそこから立ち去った。
私は訳分からず立ち尽くしているとハクロ将軍が目の前を横切った。
どういう事か尋ねると
大総統反逆で本来なら重罪だが今までの功績を考慮して准曹の地位まで落とす旨を
伝えたら“下士官で一からやり直したい”と申し出をした。だがそれではあんまりとの事で
“伍長”からでやっと納得したそうだ。
「マスタングは今から雪国の偏狭の地に行くらしいが…君は付いて行かなくてもいいのかね?」
ハクロ将軍は高々と笑いながら向こうへ行った。
私が部隊の部屋に入ると大佐は荷造りをしていた。
「大佐…あの…」
「ホークアイ中尉、私はもう本当に大佐ではなくなったよ」
「私、あなたに付いて行きます!」
彼は笑みを浮かべ
「だめだ、私は君を守る術も地位もない。だからここで私の部隊を守ってくれ。私の最後の命令だ」
私は涙をこらえ敬礼し、見送った。
夜になり自室に戻ると、今まで一緒に使っていたベッドの上の薬袋が目に入った。
“ロイ・ホークアイ殿”
リザの瞳から涙が止め処なく流れ出た。
おわり
映画を良く観てなかったので、ちょっと設定が違うかもしれませんが…。
GJ!
消化不良だった映画の補完ができた気がするよ。
なんか、アヌメシリーズと劇場版が波のように押し寄せてきた。
(つд⊂)
大総統を葬った後からマスタング伍長までの空白の期間って
かなり消化不良だったから、いい栄養になりますた。GJ!
劇場版の後の話とかも読みたいでつ。
GJGJGJGJ!
テラセツナス…。
良作をありがとう!いいもん読ませてもらったよ。
バリーをファルマン准尉に預けた夜、私は軍に寄る前にホークアイ中尉の自宅に
向かっている途中だった。
「私もお手伝いしますから」
と彼女は申し出てくれたが
「せっかくの非番なんだから今日は帰って休みたまえ。家の片付けもあるだろう?」
彼女の自宅へと足を運んでいた。
━━狭く暗い道・・・
ロイは
「やはり少しだけ打ち合わせをしよう」
そう言うと辺りを見回し、リザの手を引き路地裏の古いホテルへ入った。
彼女を部屋に入れると鍵をかける。
部屋には無駄に大きいフリルがあしらってあるダブルベッドが真ん中にあり、
その手前に座り心地の悪そうな椅子と小さい丸テーブルが一つずつ。
「カフェだと誰が聞いてるか分からないからな」
一人掛けの椅子に自分のコートをバサッと置く
「その辺に座っていたまえ」
リザは部屋を見渡すと、買い物袋と鞄をテーブルの上にそっと置きベッドに腰掛けた。
「生きた人間を材料に『賢者の石』を作る…本当に軍上層部絡みなのでしょうか…」
ロイはカーテンを引くと反対側に腰を掛けた。
今日のリザの服装は長いがスリットが深く入っているスカート、上はカットソーに
ジャケットを羽織っている。
そのジャケットもおしゃれでなのか、彼女の胸が大きいからなのか、チャックが
アンダーまで下げられている。
いつもカッチリとしているリザからは考えられない。
「エドワード君とアルフォンス君に連絡は取れないものでしょうか…?」
そう言っているリザをロイは後ろから羽交い締めにし、ジャケットの胸元に手を突っ込む。
「!!?」
リザは声にならない声をあげるとロイの手を外そうとする。
ロイはリザの胸を乱暴に弄るとジャケットに手を掛け脱がし床に捨てる。
「んぅっ…大、佐…っ…ご冗談はお止めくださいっ」
彼の手はリザの胸元から外しても外してもスルリと元に戻ってくる。
「いやっ!…止めてくださいぃ…」
ロイの手は止まるどころかエスカレートし、スリットの中へも進入してきた。
「いやぁ…大佐…お願いっ…こんな事…」
彼はリザの肩に手をかけると彼女の身体を押し倒した。
リザは片腕を上げロイの身体を制する。
「大佐!いい加減にしてくださいっ…こんな冗談…怒りますよ…」
荒い息を吐き、自分の身体に跨っているロイに懇願する。
しかし、ロイはフンと鼻で笑い
「怒りたければ怒ればいいじゃないか、冗談かどうかも君が判断すればいい」
無表情でリザのカットソーの胸元に手をかけるとグッと力を入れビリビリと裂いた。
「……!!!!」
リザは信じられないといった顔をしていた。
抵抗できないように両手を抑え胸元に目をやると、彼が乱暴に弄ったせいで
下着が少しズレてそれが乳房に食い込んでいた。
後ろを向くとスリットから彼女の長く白い足が露になっている。
ロイは下着を上に押し上げながら乳房を揉む。
彼女のバストは仰向けになっても張りがあって形が良く薄桃色の突起も
ツンと上を向いている。
「大佐…いや…こんなのぉ…」
リザは顔を赤らめて俯いている。
ロイは乳房を掴むと親指で突起を擦る。
「ぁああ…ぃ…やあぁぁ…大佐っ…」
顔をそこに近づけると舌を出して舐めた。
━━『大佐!大佐!?』
私は誰かにバチンと頬を叩かれた。
「大丈夫ですか?大佐」
リザが心配そうにロイを見ている。
気が付くと既に彼女の自宅前であった。
「…中尉…痛いではないか…」
「済みません。ですが、もう着きましたので…。大佐ボーっとしておられましたよ?」
「ああ。そうか、案外近くだね」
「ええ、お陰さまで。中に入ってコーヒーでも飲みます?片付いてないですけど」
「それは有難い。甘えさせてもらおう」
リザは玄関を開けロイを促する。
彼は入りかけたが
「いや…やっぱり止めておこう…早く調べ物がしたいからね」
「…そうですか?それでは送ってくださってありがとうございました。お休みなさい」
「お休み」
パタンとドアが閉まるとロイは軍方向へと足を向ける。
――― あのまま部屋に入ったら同じ事をし兼ねないからな…
しかし、レイプとは…。私も相当、欲求が溜まっているらしい… ―――
悶々としながら軍へと急いだ。
おわり
以上です。
お目汚し失礼しました。
ロイアイキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
GJ!GJ!
>401様
うーん、しみじみとエロスでGJ!
アニメと劇場版を保管してくれた神だ、貴方は!
>412さん
萌えた! GJ! レイプものは妄想ネタがマイツボ!
>417
そう言ってもらえると嬉しいっス!
やっぱロイアイサイコー!!
それしか降りてこない。
乙でした。
…相手がハボックと大佐以外をたまには読みたい。新たなネ申待ってます。
>>412 GJ〜!
『彼女を部屋に入れると鍵をかける。』の部分で
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って感じですた。
煩悩大佐乙!
>>418 私もロイアイ好きだから結構構想練っちゃうけど、その反動で
たまにマイナーカプが降りてくるよ。(*´д`*)
アイフュリ・・・とか・・・orz
きっといつか投下する・・・。
>>419 「君がガンガッテ錬成してみたまえ!!」
マスタング大佐より(・∀・)
読みたい読みたい言うなら自分でもなんかひとつくらい考えろ。自分の希望があっさり通ると思うなよ
マスタングより
でも、人の作ったものを読みたいんスよねー。
ハボックより
d(;´- `) < …(犯られる身にもなってよ)… > |(´_`;リ
>424
いやいや、それは違うぞ。ホークアイ中尉。
私は持っている限りの愛情で接しているつもりなのだが…。
(やはり私は愛情表現が乏しいらしい)
マスタングより
×持っている限りの
○持てる限りの
訂正しておきました
書類ではこのようなミスはなさらないでくださいね
ホークアイより
む…いかんな。私とした事が…。
お礼に今度食事でもどうかね?
その後は、××や△△や○○もしてしまうかもしれないがね…
マスタングより
カンベンしてくれよ、厨クサ…
まあ、とにかく小説だ。
エドアイもの書いてくれる人居ないかな・・・
いないなら一応(結構先になるが)俺が書くけど。
おまいら本当に21歳以上なのか・・・
>>429 だからそういうのが誘い受けだとなんと(ry
なりきりも誘いうけもウゼ〜
どーでもいいから小説みてぇ・・・
>>433 用意するもの
・ぐーぐる
エロが読みたいキャラ名+乳などエッチな言葉か、まさぐる・愛撫などの行為の言葉
これで探せ。
ぐーぐる避けしていないところは総じてへたれが多いのが難点だが
とりあえずは飢えは満たせるだろう。
>>434 やってみた。
801がいっぱいかかった。
801テラキモス
やめて おしりが いたいから
テラワロスw
ロイアイキボン
439 :
タイラント◇:2005/10/10(月) 18:46:16 ID:dVcmpmot
小説投下します
エドウィン
お願いします。
おまちしております!
でもsageておくれよ。
443 :
タイラント◇:2005/10/11(火) 22:23:55 ID:ekYN2I4W
やっぱりやめます
荒らしか
445 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:39:16 ID:ekYN2I4W
荒らし死ね
がっつかないで大人の対応しような。
447 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:49:02 ID:ekYN2I4W
そうそう
ID:ekYN2I4W
なにがしたいのかわからん
私としては10月3日の神の投稿を心待ちにしているわけだが
いつまでもまってますんでスレの雰囲気良くなったらお願いします
449 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:41:03 ID:tCDWirHp
もうどうでもいい、ロイアイだけあればいい
そういうこと言うんじゃないよ、大人なんだから。
しかもageてるし…って釣りかよ。
最近萌えが降りてこないな
エドウィンシリアスエロ読みたいよー。ネ申様ー。
でも神頼みばっかしないで、おいらも何か考えてくる・・・。
SS書けないならば、自分が萌えるエロシュチュを言え!
言うんだ! 白状しろ!
今流行の姫林間
言ってみてもいいの?
18歳エド×ウィンリィのそっくりさん
中尉なら肉奴隷になんかならないよ。誇り高い人だからね。
ガソガソ読んだらブラアイもいいなとオモタ。
あ、ブラハじゃなくてね。
スカー、メイチャン。
>>454 姫呼びするやつから漏れなく腐臭が漂う件。
中尉がエドに迫ってて最初中尉攻めだけど途中から何時のまにか中尉受けになってるのを希望しようか
エンヴィー×ウィンリィ…恐いもの見たさ(?)
463 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 19:24:18 ID:3WB224mv
大総統の奴隷にされても一縷の望みを大佐に託して、
大佐を信じて待つ中尉を救出にくる大佐。
と見せ掛けて中尉を押し倒し鬼畜な展開に持ち込むエンヴィー
どうよ。
>>434 ためしに「ウィンリィ 乳房」でやってみたらけっこうひっかかった。
が、なんでロイアル801が引っかかったのがか謎。
>463
カモンヌ
キャラ名 キャラ名 あっ んんっ とか
キャラ名 キャラ名 唇 あんっ とか
適当にエロそうな単語でググったらいろいろ出てくる。
だけどやっぱり所詮対策不備なサイトなので釣れるのは厨っぽいのが多い。
とりあえず来月のガソガソは1ページ目から、
半裸で満足そうにブランデーをたしなむ大総統と、
その奥のベッドで肩を震わせながら起き上がれずにいる中尉でいいよ。
エエエエ公式でエロはいーやーだー!
>>467 あり得ないけど(・∀・)イイ!!
マスタングを柱に縛り付けて、目の前で中尉を・・・
ってのはありきたりか。
大総統の側近になるわけだから
やっぱりそういう事のお相手も仕事に入るんだろうか。
あの男とのセクロスなんてスゲェ恐杉!突きが半端なくすごそう。
いいな大総統側近ネタ
ちょっと考えてみるか…
>>突きが半端なくすごそう。
ワロタw 還暦ですよ。
還暦でホムでも精子が無いだけでザーメンは出そう
「や・・ヤメッ…いやぁ」
「愛する男の前で犯られるのがそんなに嫌か?…ふははは」
だって中尉は若との話は、警備のために外に出ていたから
聞いていないでしょ?孕まされると泣きじゃくってわめく中尉キボンヌ
中尉と若の会話ってどんなんだっけ?
あ、違った、無能と若か。
大総統はサイズ・タフネス・テクニックと三拍子揃ってそうだから
中尉と言えど結構あっさり陥落してしまうのではなかろーか
しかしマジで「それ、なんてエロゲ?」と言いたくなるようなシチュだな
若:大総統はホムだ
大福:ホムは繁殖能力が(ry
医者:セリムは養子だ
大福:(゚∀゚)!
こんな展開だった気ガス
>>478 おお豚クス。
お礼にその内鷹目輪姦を投下するよw
480 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 14:38:33 ID:HCXyh4br
>>480 お前の余計なコメントの方がいらん。
わざわざ投下してくれる職人をもっと大事にしないと
某スレみたく職人に避けられ嫌われるスレに認定されるぞ。
>>479 478じゃないですがワクテカw
職人さんには大変感謝しているが、最近は兎な職人が増えたからでは。
投下予告やらお世辞のGJに全レスやらはイラネ。
10月3日にエドウィンシリアス投下してくれるって言ってた神を今でも心待ちにしています。
>482
お前みたいなのも職人さんが書く気失せるコメントじゃないのか?
485 :
482:2005/10/15(土) 21:55:33 ID:ylfMGWjl
>484
聞かれてもな。
無駄レス入れるくらいなら職人マンセーコールでもしたらどうだ
>485
それが無駄レス
自分も・・・。
…わかってるならやめてくれないか…?
荒らしを相手にするのも荒らし。
そういうジャンルなんだ、諦めが肝心。
ニョタスレの二の舞にならなきゃいいよ別に。
鋼バブルが弾けたとはいえ、まだエロ同人誌を書けばヘタレでも儲かる。
住人の質も、クレ厨、カプ厨、叩きあいと最悪。
それでもここに落とす書き手が居ることに驚嘆する。
本出すのとかめんどくさくない?
でもせっかく書いたし見てもらいたいと思ったら
こうゆう所は便利なんじゃないかな。
>490
21歳以上にもなってその言葉遣いは女だろうがさすがにキモイ
・・・21歳以上ですよね?
>491
ごめん。気をつける。
このスレのどっかに人造人間には生殖器官がないってあったけど、
ラストはどうなんだろ
少し違う。精子や卵子がないだけ
生殖機能が無くっても性欲ってあるんかい?
グリードは女もホシイとかぬかしてますが・・・・・・・・・
あとグリードの筋肉は黒い服から透けてるけど
ラスト、スロウスの乳首が透けないのはなんでだろう・・・
だから気兼ねなくできるんジャマイカ
Σ(゚д゚;)
10月3日のエドウィンの書き手さん、ラースホークアイの書き手さん、
未完の書き手さん、追い出されてしまったっぽいロイウィン書き手さん、
他いろんなカプの新規の書き手さん、お待ちしています。
(A`;) (A`;) (;'A) (A`;) ('A`;) (A`;)
ヽ/ ) ヽ/ ) ( ヽノ ヽ/ ) ヽ/ ) ヽ/ )))
( ( ( ( 》 》 ( ( ( ( ( (
500GET
すみません。ロイアイかぶってしまいましたが投下します。
去年投下したアニメロイアイ青臭いエロの一応続き。
大佐不能(ED、ゴメンよ〜)、中尉の一人Hです。
(去年不能説感想の方サンクス)
切なくてどうしようもなく鬱バッドエンド。嫌いな方は避難。
その日は、セントラルには雪が降っていた。
ロイ・マスタングは、寝巻きのまま眠っていた。
負傷した身体は大分よくなり、片目の生活にも慣れてきた。
だが、精神は癒されない。眠りが浅い。
あの時、死んでしまえれば良かったのだと思う。
イシュヴァールの後も沢山の犠牲を出した。
親友も、小さな子供も、ロイよりも純真な存在が
亡くなっているのに、未だ生きていることが彼には許せなかった。
だがしかし、明日には、北方に発つ。
それで何が変わるわけではないが、北方で一人静かに
暮らすことが、今の彼にとって考えられる唯一の
罪を贖う方法のような気がした。
ふと周囲を窺うと、彼の元副官のリザ・ホークアイ
の吐息が聴こえてくる。
看病疲れの寝息が、外の雪のせいで聴こえてきているのかと
思ったが息が荒い。
心配になって、ランプを付けて音の聞こえる方に
灯りを掲げた。
「あ・・・…た、大佐ァ!」
光のあったったその先には、
シャツのボタンを外し、自らの大きな胸の先を、
指先で弄ぶホークアイがいた。
スカートから出ている脚は少し開き、ランプの黄色い光が
女の肌を艶かしく照らしている。
ロイは驚いた。
恥ずかしそうにボタンを嵌める指を、そっと男は掴んで聞いた。
「何故、こんなことを?」
「すみません……あの……私」
ホークアイは、顔をふせた。
「いや、責めているわけではないんだ。ただ単純に理由が聞きたい」
「一度味を知ってしまったから……」
とだけ、恥ずかしそうに彼女は答えた。
確かにロイは彼女とたった一度だけ、肉体関係を持った。
大総統キング・ブラットレイを倒す直前だった。
言い訳がましいが、あの時は……と思い返して、
ベッドの端に彼女を抱き上げた。
「そうかそれはすまなかった。色々と気が付いてあげられなくて。
そんな部屋の端の方で、私に隠れてすることではないんだ。
ここで、最後までしてくれて構わない」
枕の上に女の両脚を降ろすと、ロイは言った。
怒声ではない、優しい低い声だった。
他意はない。
結果的に彼女をそこまで追い込んだのは彼であり、
また暗く沈むロイの心は、彼女の生命力を求めていた。
「、そ、そんな!」
ホークアイは顔を紅くして叫んだ。
「いや、私が全面的に悪い。
一時の感情で君を抱いたことも、そして今は君を抱けないことも。
いいから、ここでやりたまえ」
そう言ってロイは、女の肩を、壁に押さえた。
ホークアイは、金髪を揺らし、一度首を横に振ると、
覚悟を決めた様に琥珀色の瞳をロイに向け、おそるおそる
シャツの上から乳を、スカートの上から太腿を撫で始めた。
胸の谷間と捻るように開かれた膝に、ランプの光と
濃い影が落ちる。
「私……」
脚の内側を見せつけるように、右手の人差し指が触っていく。
自らの指先の触感が、黒い瞳に見つめられて火照った身体に伝う。
ホークアイにも、ロイが精神的原因により性行為が難しい事は、
看病の間に薄々感じ取っていた。
そして、多分いくら彼女が頑張ってみても、
その原因は取り除かれないことも。
ずっと昔から、彼が死への欲求に向かって居る事は察していた。
それでも守れると以前は確信をもっていたし、
実際彼女は、肉体はこちらに戻した。
ただし、心は違う。
それはロイ・マスタング彼自身の問題であって、
彼女にはどうしようにもない事なのだと、
妙に冷めた眼差しを彼に向けてしまう。
「……ぁ……ぁ」
こうして彼と対峙しているのは、まるで、戦場で獲物を
狙っている感覚だとホークアイは思った。
この心の奥まで青く澄んで、指の先までその高揚感が通う事が、
はたして善なのか悪なのかすら分らなくなる。
訳も無く泣けてくるところも、そっくりだ。
部屋のストーブは赤く燃え、窓ガラスが曇っている。
「……視線……逸らさ、ないで……」
そう喘ぎながら、ホークアイは、先ほどまで乳房を
触っていた左手でロイの右目に触れた。
ヮン!
「っきゃッ……」
突然、ホークアイが連れてきていたブラックハヤテ号が吼えて、
二人の側にやってきた。
そして、彼女の飼い犬は、飼い主を押さえつけている
ロイの腕を払いのげるように脇から、
頭を出して、女の腹をつたい、瞳から流れる涙を舐めた。
「ブッラッ……ハヤテ……駄目よ。向こうで……
おとなしく…っ…して、いて。
大丈夫よ……悲しいわけでは、ないからっ」
息も絶え絶えに、フュリー曹長から譲られたばかりの
子犬を銃で撃った手で、成犬になった黒い毛をなでた。
ホークアイに撫でられたブラックハヤテ号は、
おとなしく床に戻って伏せ、二人をクリっとした丸い目で
見つめて、尻尾振った。
それをロイは、一部始終見つめていた。
――ああ、彼女も母になる性を持っているのだと、
人の持つ獣の本能に、感心する。
ホークアイに関しては、長い間腹心の部下であったから、
何もかも知っているとロイは思っていた。
銃の腕が信用の置ける優秀で冷静な士官。
でもそれは違った。
それは彼女のごく一部であり、
彼女は彼が考えていた以上に女なのだと。
「……ん……」
唇を振るわせながら、
ホークアイの一旦躊躇した指が、下着の中に入る。
彼女の行為は、非常に官能的でエロティックで美艶だ。
覚えたてなのだろう、下着の横から差し入れられた
円を描く指はまだ稚拙だが、熟した身体は柔軟に悶え、
四肢がなまめかしく蠢いて、男を誘う。
ランプの光でクリーム色に浮かび上がる肌。
服の上からでも、光の陰影で、乳首が感じて尖っているのが窺える。
彼女を固定したままの男の腕には、先ほどからしっとりと
した吐息がかかっている。
だがロイに彼女を抱くことは出来ない。
身体が――正確には精神がかもしれないが――、彼女の気持に反応しない。
人造人間――ホムンクルス――や神でもなく、人として生きることも出来ない、
中途半端な己にロイは憤り、肩に置いた手の力を更に入れた。
「リザ、君は……」
声は出たが、何を問おうとしたのかロイにもよく分からなかった。
外は全く静かで、彼の耳に聞こえてくる音といえば、衣擦れと吐息の音。
彼女の分泌液は、下着とその下のロイの枕をぐっしょりと濡らし、
膝を立てていた脚は伸び、靴下に包まれたつま先は、不自然に震えている。
部屋は先ほどよりも温度が上がったようで、甘酸っぱく、
やはり少しだけ硝煙の匂いの混じった女の匂いが充満し、
ガラス窓は露を落とした。
彼女が買ってきた林檎が一つだけ、テーブルの上に残っている。
あとは全部食べてしまった。
「くッ……ぁぁ……ぁ……っ」
一方のホークアイは、力を入れられた肩が壁に当たり、
その所為で腰から下がずり落ちた。
その分スカートが撚り上がり、両脚はその付け根まで露になり、
濡れたシルクの下着の中の、金色の体毛と差し入れた指の状態まで、
ロイの右目に映っている。
ただし、その黒い瞳が何を感じているか、考えたくは無かった。
ロイが彼の殺したホムンクルスと同様に右目と生殖を
無くしたのだとしたら、守る人のために引き金を引いた
彼女の代価には、こういう形で罪咎が下ったのだと、
諦められるのは辛い。
ここで彼の腕に押さえられて自慰を行っているのは、
彼女自身の意思だ。
大きな乳房を、はだけたシャツの間から出し、
更に激しく、彼女自身に入れた指を動かす。
彼女の手は女性としては大きい方で有ったが、
彼女自身の指では奥まではとうてい達しない鬱積が、
ホークアイの胸を締め付ける。
相手が呼応しない行為は、ともすれば、心の深淵に向かいがちだ。
「んぁ……っ……た、たいさぁ……」
――大佐……わたしじゃ駄目ですか?
私と一緒には、生きられないですか……
生きて……お願い!
「!……ぁん」
腕を伸ばすが、すぐ目の前に居る男には届かない。
彼女の左手は、ただ無気力に下がっていく。
そして、最後に果てた時、ようやくホークアイは瞳を静かに閉じた。
「枕……すみません」
汚してしまった枕を気にして、不安そうに女は男を見上げた。
「そのままでいい」
「でも……」
「一緒に来るか?」
ロイはホークアイの乱れた着衣を優しく直しながら聞いた。
その時点では、彼女は絶対に一緒に来るとロイは確信していた。
「いいえ、大佐。大佐が過去の罪で幸せになれないと言うなら、
私もそういう類の人間でしょう。
でも私は、自分の気持を、人の業を、知ってしまったんです。
だから、これ以上はもう、無理です。
ずっと貴方を純粋な気持だけで守っていたかったけれど……」
だが、彼女は断った。
ロイは一つだけ靴下が外れてしまったガーターの留め金を
嵌めて、ホークアイを抱きしめた。
腕に涙がこぼれているのが分ったが、ロイには何も言えず、
そうこうしている間に、腕を解くと彼女は鞄から手帳を取り出した。
以前、彼女と初めて肉体を重ねた時、渡した手帳だった。
「それとこれ、返しておきます。
いつか……きっと……使う日も来ると思います。
それまで、私、大佐のことセントラルで待ってます。
だから、いつか帰ってきてくださいね」
机の上に置いてあった銃を太腿のホルスターに戻すと、
長い金髪を翻し、ホークアイはロイに背を向けた。
「帰ります。行きましょう。ブラックハヤテ号」
扉が開けて、彼女は飼い犬と共に暖かい部屋を出て行った。
ロイは追いかけなかった。
大分時間が経った後、窓ガラスを拭いて明るい外を覗くと、
真っ白く積もった雪上に、一人と一匹の足跡がうっすらと消えようとしていた。
おわり。
リアルタイムで読ませて頂きました。乙です!
不能無能話も嫌いではない。
濃いのでゴメン。他の方のいろんな作品楽しみにしています。
わーいw
久しぶりに来たら、ちょうど職人さんが投下中だったー!
手帳を渡していた設定が胸にぐっときますた。
中尉・・・(つд⊂)
乙です!
二人の気持が微妙にすれ違ってるのが切ない。
でもこういう話好きだー!
是非また投下してください!
萌えを補給出来て良かったよー。
いいなぁ、しみじみと。
そしてエロくて萌えて切なくて・・・。
上手く感想言えずにすまん。
でもGJ! いい物を読ませてくれてありがとう。
冬の気配が外ではしているのでじーんとなった。
切な過ぎる…けどこういうのも好きです。
良いもの読ませてくれて職人さんありがとう!!
次回期待してます!!
516 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 02:48:02 ID:9ImsSl42
GJ!GJ!GJ!
薄暗い部屋だった。
とにかく綺麗じゃない空間。剥げた壁も、シミだらけの天井も気に食わない。
テーブルの上のガラス瓶に刺さった花は可哀想なくらいに枯れている。花の種類はそれなりに知っているけど、あたしの記憶にこんな花はない。
無惨な花の亡骸を照らし出す唯一の光は、天井からぶら下がった頼りない豆電球。
やっぱり綺麗じゃない空間だと思う。
どんなにオイル臭くても、さっきまでいたあたしの部屋の方がずっと素敵だ。
今夜は一人のお客さんの機械鎧の修理がなかなか片付かなくて、徹夜覚悟で仕事部屋に篭っていた。
明け方になんとか修理を終えたことは覚えている。それからの記憶はない。
つまり、あたしは今眠っているのだろう。
だから散々な感想を貼り付けたこの場所は、あたしの頭の中にある世界だということだ。
「…女の子の見る夢じゃないわね」
途端、木の軋む音が部屋じゅうに響いた。豆電球の光は部屋の隅まで届いていなかったらしい。
さっきは気付かなかった扉が開いたのだ。
お化けでも現れたら目を覚まそう。だって此処は、あたしの夢の中だから。
次の瞬間視界に入った影を見て、あたしは全く別のことを願っていた。
…やっぱり、女の子が見る夢かもしれない。
ひどく懐かしい姿だった。あたしが飽きるほどに求めてたもの。
名前を呼びたい。もっと近付きたい。けれど、触れるといなくなってしまうんじゃないか。
ふと目が覚めたら、こいつの居ない部屋にあたしはいて、こいつの居ない一日が当たり前に始まる。いやだ。そんなのは、もういや。
右手が伸びてきた。機械鎧じゃない。白い、見たことのない義手。
手を取るのを躊躇っていると、困ったようにエドが笑って、生身の左手を差し出した。
「……エ、」
腕を思いきり引っ張られて、床に倒れ込んだ。最後まで呼べなかった名前の代わりに、重なった唇の端からくぐもった声が漏れる。
長いあいだ触れることが出来なかった温もりを体中に感じる。
夢じゃないかもしれない。
考えるのは馬鹿なこと。
後半消してしまったので後日エロ部分投下します…
携帯からなんで改行おかしかったらすみません
乙です!GJ!
改行おかしくないよ。続きお待ちしてます。
GJ!!ウィンリィかわいい!夢の中は凄く好きなシチュです。
続きお待ちしています。
久々のエドウィンにドキドキしました。
明日もお待ちしております〜。
スマンです
明日も→後日、でした。
急かしちゃったらごめんなさい。
GJ!!映画ネタ好きっス!!
ドキドキしながらお待ちしています。
保守。新刊の若とランファンがエロイ件について。
ランファンが口に咥えてる黒光りしたものもエロい件について。
それで若のモノがでかかったらハゲ萌えなんだが
ランファン「リン様…もぅ…んふ…ッ…」
若「駄目じゃないか…最後までくわえないト」
もぅ口いっぱいにご奉仕キボンヌ。
ところで鋼にはやたらツンデレカポーが多いな
>>526 エドウィン、ロイアイからしてツンデレカプだもんな
これにリンランも加えたら見事にトリオだ
リンとランファンって一応は幼馴染みだろうけどエドとウィンリィとは随分毛並が違うよね
萌え度は互角だがハァハァ
リンランファンは、幼馴染ツンデレ属性のほかに、絶対的な階級差プラス主従関係
コンボがあるからなー。萌える。
>>528 んで、リンがランファンを嫁(正室)にするには皇帝になるしかない訳だな
話の流れには関係ないけどウィンリィ系のカプは危ないかもしんね。
ウィンリィ専門スレ建っちゃったから○○×リィの職人さんは
このスレから消える可能性があるな・・・(・ム・;)
いや、あっち重複スレで注意されてますけど
>>530 専門スレはローカルルールで禁止。(スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで)
だから、削除か落ちるのを待つべし。
ウィンリィ系のカプは、エド以外の組み合わせだと執拗に叩いたり、
軍部だけでいいとかいう厨がたまにいて、実際書きにくいのかも知れんけど、
スルーして、是非こっちに落としてほしいと思う。
もちろん、エドウィンの続きも、軍部もホムも中華もだー!!
つうわけで、ウィン×シェスカでアニメ小ネタ(百合?)
ありがちオチ。
「シェスカさん!久しぶり!」
「ウィンウィンさん!」
「だーかーらー、私はウィンリィだって!
あんまりしつこいとこの機械鎧でウィンウィンしちゃうぞー」
……ウィンウィン
「あー……ん、キモチ、いい……」
「なかなかでしょ?本の虫さん?」
「ぁぁぁああああ、ん! ほんときもちいいですね……
このマッサージ機。本読んでると肩こりが凄くて」
あまりにも即興すぎて、エロくなくてごめんよ。
キャラサロンは「なりきり」とキャラFCエロ妄想の両極端だね。
ここでキスしたのが間違いだったと思う。
「エ、エドまって。まって」
エドの唇はあたしの首すじをゆるやかにおりていき、胸に向かっている。左手は器用に「つなぎ」の服を片手で脱がして、右手は腰をつかみあたしの動きを阻止している。
「エド、ちょっとまって」
「……」
何度めかのあたしの声にエドが顔をあげた。
そして顔を近づけてキス。
あ〜、うれしいけど違うよエド。
「…エド、待ってって」
そっと両手でエドの身体をを押す。
「……やなのか、ウィンリィ?」
うれしいってば、でもねエド。
「エド、ここじゃやだ」
「なんでだ?今日は暖かいし……」
「外はいやなのっ」
そう、今エドと抱き合ってるのは外。草木が生えて今は隠れているけど、道の脇だから、道から少しはずれたらら丸見えの場所。
こんな所、いくら暖かくても景色がよくてもいつ人がくるかと思うとキス以上はぜっーたいできない。
「ここ、道から見えちゃうじゃない!」
エドは身体を起こして道の方を見て眉をよせる。
「そうだな。ここはやばいな。見えちまうか」
そうだよ、エド。家に帰ろうよ。ふかふかのベッドで朝まで一緒に居ようよ。
「エド」
帰ろう、と言おうとした時。
パン
エドの両手の鳴った。そのまま地面に手を付ける。錬金術だ。
その次の瞬間。あたしたちのまわりの草木が勢いよく伸びだした。そしてみるまに森を形成する。
「……」
呆気にとられているあたしに小さくキスをして満面の笑を浮かべてエドが言った。
「これで大丈夫だ。ウィンリィ」
錬金術でできた森のおかげであたしとエドがいる場所は完全に隠れた。けどこれって……
「バカッ豆!」
あたしを抱きしめるエドの頭に躊躇なくポケットのスパナを振り下ろした。
服をなおして、のびてるエドを見る。本当に本当に本当にバカなんだから
史上最年少の天才国家錬金術師……エドワード・エルリック。まさかこんなおばかだとはあたし以外知らない筈、いや知ってほしくない……
(終)
GJ!
GJ!
ほのぼのしたよ。
乙vv
このスレで忘れかけていた初々しさとほのぼの感だv
GJ!です。マターリいい感じです。次投下も楽しみにしてます。
539 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 20:43:27 ID:gHEyrXru
エドウィン小説投下しようとしたのに書き留めてあるノートを仕事場の机の上に置いてきた!!!!しかも他の人の机の上…
どうしよう…俺は仕事場ではエロに興味ないふりしてっからな…ばれたら上司に冷たい目で見られそうで怖い…
ばっ、おま、取りに池!
なぜ仕事場にそのようなものを持ち込むのか。
しかもageて書いて。釣りか?
そうだよ鳥にいけって!
俺の二の舞になるぞ!
俺は土日が休みの仕事で、しかも鍵が掛かってて、さらにその鍵を持ってない。
そしてさっきのは下げ忘れてただけ。スマソ
そして仕事場で思いついたからそこに持っていってたノートに書いていたからそこにあった。
それだけ
それをここに書き込んでも、なんの解決にもならないぞ
事情は分かった。
月曜日、むちゃくちゃ早く出勤しろ。
少なくともその机の持ち主よりは早く出勤して、件のノートを確保。
それ以外解決方法はないだろう?
おう、頑張って早く出勤する
彼は目を放していると仕事をすぐサボる。
暇ではないのに自分が暇だと軍の回線を使って女のところに電話をかける。
仕事が終わると毎回違う女性とデートする。
だが、頭は良く、かなりの切れ者。
容姿もまあまあ。
そして自信過剰で野心家でもある。
ロイ・マスタング大佐
━━━ 私はあの男が嫌いだ ━━━
私は役職上、大佐の護衛も兼ね付いて行動するので二人きりになる事が多い。
車の中、資料室、視察先の建物やホテル・・・。
彼は、そういった状況になると私の腰に手を回し軍服の中に手を入れてくる。
現に私は今、彼の執務机の上に組み敷かれていた。
外から見えないようにカーテンを閉め、残務処理をしている私を後ろから抱きしめ上着のボタンを外す。
「ダメですよ、大佐…。みんなすぐ戻ってきますから…んっ…」
既に彼の手は私の胸を弄っている。
「スリルがあっていいと思わないか?」
耳元で囁くと私のピアスを舐める。
手首を掴むとグイと引っ張り、執務机まで連れて行かれる。
「君の机の上ではせっかく処理した書類がバラバラになってしまうからね」
そう言い、首筋に唇を這わせながら私を仰向けに押し倒したのだ。
彼は私のインナーをたくし上げると片手で両方の乳房を揉みしだく。
突起を指でつまみ弄んでいる。
「んっ…あぁん━━━」
彼は沢山の女性を抱いている。
女性をどう扱ったら感じるかも知り尽くしている。
私も彼と肌を合わせる事で性感帯を開発してもらったようなものだ。
私は大佐の事は好きではないが彼と“する”のは嫌いではない。
どちらかと言うと『好き』なのだと思う。
というよりは“私とセックスをしている彼”が好きなのだろう。
彼の触れるところが熱くなり身体がとろけそうになる。
私は職務中である事を忘れるほど女になってしまう。
そして“彼の事が好きな女”を演じる。
「んぅんっ…大佐…早く…」
私は大佐の顔を両手で軽く覆うと自分から口付けをする。
彼の空いている方の手は、私のズボンのボタンを外しジッパーを下げ下着の中へ潜り込む。
繁みを這い花びらに到達すると指を中に入れ蜜を溢れ出させる。
「ぁ…んぅ」
甘い痺れが身体中を包み込む。
「・・・・。中尉」
「…っ、はい…」
「君は…私の事を嫌っているのに何故抱かれるんだ?」
私はギョッとした。
彼は手の動きを止めずに言葉を続ける。
「んんっ…ぅ…」
「気付いてないと思っていたのか?何人も抱いてると相手が私の事をどう思っているのか分かるんだよ」
私の蜜がたっぷりついた彼の指がつぼみへと移動し触れる。
「ああぁんっ」
身体がビクンと跳ね上がる。
「まぁ…、そんな女性も好きだがね」
乳房を舐め吸い付く。
私は身体をひっくり返され、うつ伏せにされるとズボンを下ろされる。
大佐は自身の物を私の入口にあてがい貫くと腰を動かす。
「あっ!あんんっ…ぅんっ」
彼の肉棒が私の膣壁を擦り上げる。
片方の手で腰を押さえ、もう片方の手で小さく敏感なつぼみを擦りながら撃ち付ける。
私を快楽の絶頂へと誘うと同時に私の中に彼の熱い液体が流れ込む。
私達は余韻に浸ることも無い。
お互いに身体を離し、大佐は「ふぅ━━━」と一息つくと私を見る。
「君が私の事をどう思っていようが私の副官であることには変わりない」
着衣を整えると彼は何事も無かったかのように
室内に常備してあるコーヒーサーバーを手に取りコップに注いでいる。
「中尉もいるかね?」
「・・・。はい」
つづく?
>>549 ロイアイキタ────!!
GJ!
ぜひ続いてくれ
あぁん、そんなところで終わるなんてっ!
続き楽しみにしてます!
久しぶりに萌えました!ロイアイー!!
続き待ってます!!
━━━ 副官・・・。
リザがロイと初めて関係を持ったのは彼の部下として配属されて間もない頃だった。
祖父のグラマンは
「マスタング君は若くして少佐になった優秀な男だ。いづれは大総統にもなれる器を持っとる。
彼の傍にお前を預けていれば安心だからの〜」
と、いつもリザに言っていた。
配属され彼に初めて会った時にはビックリした。
もっとゴツイ感じか、神経質そうな感じを想像していたが、
その辺の街を歩いていそうな普通の男性だったからだ。
「マスタング少佐、彼女が前々から話しをていた私の孫娘のリザだ。
今日から君の副官として傍に置いてやってほしい」
グラマンに紹介され、リザは
「宜しくお願い致します!」
と敬礼をしたが
「流石、御自慢の孫娘さんはお美しい。将軍だけでなく御両親も心配される事でしょう」
「そうだろ、そうだろ?だが頭が硬いのが難点なんだが、
君のような男の傍に居させるのが一番いいんだよ」
はっはっはっ、と二人は笑い彼女など眼中に無い様子だ。
しかし、
『“変わり者”と言われている祖父と気が合ってるようだし、“好青年”って感じかしら?』
とリザはロイに対して好印象を抱いた。
暫く二人は他愛も無い話をしていたが
「それではリザをよろしく頼むよ」
グラマンはそう言って退室をした。
するとロイはリザの方を向き腕を組むと
「ふぅ…む」
と彼女を上から下まで舐めるように見る。
「これは本当に美しいね」
ニヤリと笑いながら言った。
リザは“これ”ってどういう事よ!?と思いカチンときたが配属されたばかりでイザコザは避けたい。
「リザ・ホークアイ准尉」
「はい」
「君は“副官”の本当の役割を知っているのかね?」
「・・・?本当の…ですか?」
「分からなければいい、いづれは知ることだ。
君の仕事は机の上にある、分からない事は他の者に聞け」
そう言うとコートを羽織り出掛ける準備をしている。
「あっ…あの、少佐。どこに行かれるのですか?」
ロイは立ち止まり
「街の視察だよ。二時間で戻ってくる」
無表情で答えると部屋の外に出て
「おいっ、もう入っていいぞ。ホークアイ准尉の手伝いをしてやれ」
歩きながら言うと彼は外出してしまった。
『何よ!?あの男!感じ悪い。人の事バカにして!
お祖父様の前と態度が大違いじゃないの!
お祖父様は“彼は女性に優しい”って言ってたけど絶対に嘘よ!』
リザはロイに憤慨した。
翌日も翌々日も一週間経ってもリザはロイの良さがますます分からなくなってきた。
仕事はサボる。
仕事中に女へ電話する。
「面倒くさい」と言って仕事を後回しにする。
その所為で残業を強いられる私達を置いてデートに行く。
『女性に優しいのではなくて女にだらしないだけね』
リザのロイに対する嫌悪感は増していくだけだった。
そんな時、二人は調査でセントラルへ行く事になった。
中央司令部へあいさつに行き国立図書館へと向かう。
特別室へ足を入れると鍵をかける。
「“副官”の本当の役割を教えてやろう」
ロイはリザが返事をする前に彼女の頭を掴み固定をして唇を奪った。
「―――っ!!」
もう片方の腕は身体に回し、お互いの身体を密着させる。
リザはロイの身体を引き離そうと身をよじり抵抗していると足が縺れソファに倒れ込む。
その瞬間ロイの唇が離れた。
「いきなり何をなさるのですか!?」
自分の唇を腕で覆い隠しながら言った。
「聞こえなかったのか?副官の本当の役割を教えてやると言ったんだ。
将軍から聞いてなかったみたいだからね」
そう言いながらリザの上着を手早くぬがしていく。
「いっ!いやあぁっ、嫌です、そんな事…!んんっ!」
ロイはリザの口を押さえた。
また続
上司の特権てヤツですか?も・・・萌え〜!!
じらさずに連続投下おながいしまつ(*´Д`*)!!
おし!!ノート取ってきた!!
でも今日は時間が無いからまた今度エドウィン小説UPします。
>>555−556の小説の流れをぶち切るかもしれんがよければUPします。
>>555−556
GJ!!!!!!
焦らさないで連続投下を願う。
朝、ノートを無事に回収して安堵していた558が、
実はノートを読んでいたえっちぃ上司に迫られる展開を期待していたのに。
無事に回収できて良かったね。
じつに残念そうだなw
>>559 つまりあれか、
童貞エドと処女ウィンリィの甘酸っぱいエロSSを
秘密ノートに書いていた中尉が、そのノートを職場に忘れてきたって奴か。
「静かにしたまえ。手荒なマネはしたくないから、おとなしくしていてほしいんだがね。
“女性”が副官になるというのは、そういう事なんだよ。軍も黙認している、諦めたまえ」
ロイはリザの抵抗しようとする意志を削ぐと、時間をたっぷりとかけて愛撫し、
彼女の薄い膜を突き破り、自分の欲望を満たした。
リザは初めての体験とその屈辱とで涙を抑える事が出来なかった。
今までした事の無い体位に異物の挿入で身体中が痛くソファにぐったりと横たわっている。
そんな彼女を横目で見ながら
「君からすれば理不尽な事だろうが、これは君の仕事の一つだ。
割り切って考えてもらいたい。」
リザは返事をする気力もない。
「それと…、まさか初めてだとは思わなかった。
少し配慮が足りなかった事は詫びよう。申し訳ない」
ロイは反対側のソファに腰をかけると資料をパラパラと捲っている。
「少し休んで身体がいう事を利くようになったら手伝ってくれたまえ。
次からは直ぐに元の体勢に戻れるようにしてもらうので、そのつもりで」
彼の淡々とした口調に優しさなど微塵の欠片も感じられないが、
とりあえず重い身体を休ませる為ゆっくりと目を閉じた。
その日を境に二人きりになると、リザは職務として果たさなければならなかった。
時には嫌がる彼女を手篭めにする事もあった。
リザとしても仕事と割り切らなければならないと頭では分かっていても、
すぐに割り切れる行為ではない。
“初めての人は好きな人と…”
女性であれば誰でも普通に抱く感情である。
しかし、それは『軍の職務』として上司に奪われてしまった。
だが、回を重ねる毎に“苦痛”でしかなかった行為が“快感”へと変わっていく。
不謹慎ではあるが辛い軍務の中の楽しみの一つとなっていた。
ただロイはどうしても好きになれない。
仕事をサボる事はまだ良いとして、毎夜違う相手を抱いていると思うだけで
汚らわしいような気がするのだ。
職務が忙しくてデートが出来ない日が続くと、その鬱憤を晴らすように
抱いてくるのも腹立たしいのだが、嫌な態度をとると過剰に制服したがる傾向がある為、
少しずつではあるが、彼に気がある振りをする事にした。
ロイはリザの変化にご満悦のようだった。
ある日、車での移動中
「今日はホテルを予約した。一緒に食事でもどうかね?」
ロイは業務を申し付けるように聞いてきた。
とはいっても“Yes”としか答えてはいけないのだが。
リザは『珍しい事もあるものね』と思いながら彼を見る。
「今日は他の方とのお約束が無いのですか?」
「何を言ってるんだ、君は?君を誘っているんじゃないか」
いつもと変わらない無表情な横顔。
どうせ友人と約束をしていても軍務優先の身。
リザには断る理由は無い。
「ありがとうございます」
そう答えると運転に集中する事にした。
夕刻になるとロイは「お先に」と一足先に出て行った。
リザは仕事を手早く済ませ、私服に着替えてホテルへ向かう。
ロビーに入ると彼はお酒を楽しんでいるようだった。
「遅くなりまして申し訳ありません」
軽く礼をして彼の傍へ寄る。
ロイはジッとリザを見ると
「うん。私服もいいもんだね。いつもみたいに纏めてる髪型も似合ってるが、
下ろしてるのも似合ってるよ」
歯の浮くセリフを微笑みながらサラリと言う。
「ありがとうございます」
リザもニコリと笑い御礼を言ったが
『他の女性には通用するかもしれないけれど、
そんな事言われて私が喜ぶと思ったら大間違いよ』
と内心思っていた。
食事を終えると部屋に案内される。
リザは「わぁ…」と少し歓喜の声をあげ窓に近づく。
「ここからの眺めはキレイだろう?」
「ええ…とても。ステキ…」
この景色もすぐにカーテンを閉められ見れなくなる。
「この部屋は、ここの一番のスイートだからね」
「私なんかに…。もったいないです」
「そんな事はない。君は将軍の大切なお孫さんなのだから、それなりの扱いをさせて頂くよ」
そう言いながらロイは後ろから手を回しリザを抱きしめる。
「シャワー…浴びてきます」
スルリと抜けるとシャワー室へと向かった。
『少佐ってば本当に女をバカにしてるわ。もう少しで騙されるところだった』
リザはどんなに腹を立てようが彼の前では顔に出さない。
ロイはリザをベッドへ押し倒し、彼女をじっくりと味わう。
快楽の頂に達すると二人は抱き合ったまま眠った。
次の日、朝日がリザの顔に当たり目覚める。
カーテンを開けていても景色など見ないのだ。
「ん……少佐…?」
気が付くとロイはリザを後ろから抱きすくね乳首をずっと弄っていた。
『何だか子供みたい』
その癖は今でも変わらない。
朝まで一緒に過ごすと必ず同じ体勢で朝を迎える。
今は慣れたが、最初の頃は気になって夜中に目が覚める事もあった。
リザは起きると服を着て
「お先に行きます」
と耳打ちして部屋を出た。
それから数年、彼の副官として仕えてきた。
少佐は大佐に、私は准尉から中尉へと昇進した。
彼への態度を自分なりに変えていたつもりだったのに、それを今になって衝かれるとは思わなかった。
「どうした?ぼんやりとして」
大佐はコーヒーを注ぎいれたコップを私の目の前に差し出していてくれていた。
「あ…すみません」
彼は席に着き、つい先程まで私が横たわっていた机に新聞を広げ見ている。
「髪が乱れている、君らしくないね。最近疲れているんじゃないのか?」
「大佐がサボらずに仕事をこなしてくだされば私の疲れも溜まりません」
髪の毛を結い直しながら言う。
「む…。」
大佐はバツが悪いといった顔をしていた。
私は席に戻るとペンを取り、書類の整理を始めたが
「大佐…先程の質問の件ですが…」
口を開いてしまった。
「うん?」
「大佐は私が貴方のことを嫌っているのを知っていて私を抱いている訳ですか?」
「そういう事になるね」
ペンの動きを止め彼を見るが、新聞を見ながらコーヒーを口にしている。
「何故ですか?」
「なんでだろうね?」
間髪を入れない返事に詰まらない事を聞いたと思った。
こんな事を聞いても仕方ないのは分かっているのに…。
どうして聞いてしまったのだろうか?ペンを再び動かす。
「…。君が大切だからかな」
「…え?」
「私はここ数年、君以外は抱いていないのだが…?」
そう言われれば大佐は最近残業に付き合っている気がした。
「それに、私が君の事を要らないと言ったら、君が他の中年大佐共や将軍に
副官として取られるのは面白くないね」
そうなのだ。彼は国家錬金術師の特権で若くして大佐の地位にいるが、
本来なら50歳くらいの年齢なのだ。
「それでは私ももう一度聞くが、君は嫌いな男に抱かれるのは平気なのか?」
彼と目が合う。
「私は…貴方の副官です。…命令に従うだけ…」
「…そうか」
大佐はそのまま新聞に目をやった。
私の胸の鼓動が早くなるのが分かる。
胸が締め付けられる。
「なんて…ネ…」
もしかしたら私は彼の事がずっと好きだったのかもしれない。
自分の事など眼中に無いと思っていた彼が、私の心境の変化に気付いていた事が
彼を“嫌い”から“好き”に変えてしまったのかもしれない。
「大佐は…何も分かってらっしゃらない…」
「ん?」
ロイ・マスタング大佐
━━━ 私はこの男性(ひと)をずっと守っていこうと思った ━━━
おわり
以上です。
無駄に長くなってしまいました。
すみません。
549と555をゲット!!
ロイアイ完投乙!!
単なるエロで終わらず、ほんのり純粋で素敵でした(*^^*)
次回の投下もお待ちしています。
実は純真な大佐萌え!
素敵ロイアイ!ごちでしたー(´▽`*)
んんんーー、いいなぁ、こういうの!!
558さんも頑張って、559-560のセクハラに負けずに期待しています。
GJ!!
ロイアイってやっぱりいいなぁヽ(´ー`)ノ
572 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:03:18 ID:fXhE3h0F
エドウィン
数年後・兄弟が元に戻った設定
パラレルがイヤな人スルー推奨
ウィンが最初多少嫌な女かも
エロなし・ほのぼの
**
あたしの名前はウィンリィ・ロックベル。
年は20になったところ。
ばっちゃんとリゼンブールで機械鎧屋をやっている。
あいつを、待っている。
なんだかいつまでもあたし達の関係は変わらないんだと、そう思っていた。
あの時までは―――
573 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:04:19 ID:fXhE3h0F
始まりは、一本の電話だった。
「はいっ義肢装具のロックベルでございます!」
「ウィンリィ!」
「アル…?」
あたしの幼なじみの一人、アルフォンス・エルリックだ。
でも、それにしては、声が…いつもと、違う…?
「あのね、僕…」
元 に 戻 っ た ん だ
「真っ先にウィンリィに知らせたくて!」
嬉しそうなアルの声。
でも、あたしにはショックで。
―――ショック?
何が?何で?
やっと…あいつらが、長かった苦しみの時から解放されて自由になったってのに。
嬉しい。嬉いよ。けど、なんだか素直に手放しで喜べない。
「僕はこっちに2、3日滞在するけど、兄さんはもう列車に乗ってそっちに向かってるから」
結構、長い間話したみたいだったけどあたしが覚えてるのはそれくらいだった。
二人が、帰って来る。
全てを終らせて。
574 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:05:20 ID:fXhE3h0F
今までのあたしは、ただ、待っていればよかったの。
そしたら、あいつらは――あいつは、「修理してくれ」って帰って来るから。
あたしがどこにいても。
もう、今のままではいられない。
今までは背中を見てるだけでよかった。
エドと向き合わなくてよかったの。
でも、帰って来るって…
全て終った、って…
あたしは、どうしたらいいんだろう。
どうしたいんだろう。
エドと――
アルは自分は元に戻ったって、言ってたけど
エド、は?
元に戻ったの?
それとも今までの関係のまま?
どっち?
どうしよう、自分勝手だってわかっているけど
今の関係を変えたくないと思っている自分もいる。
治ってて欲しいけど治ってて欲しくもない。
575 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:06:23 ID:fXhE3h0F
そう思った時、扉が開いた。
「お―――っす!ウィンリィ、ばっちゃん、泊めてくれない?」
「おや、エド」
いつもの笑顔で、帰ってきた。
出迎えるばっちゃん。
でも、どうしたら、どんな顔したらいいか、わかんないよ。
「目的は――果たしたから。しばらくゆっくりしようと思ってさ」
どっち、なの…?
トン、とトランクを置いてダイニングに座りこむエド。
「なんだよ、喜んでくれないのか?」
ちょっとつまらなさそうに苦笑するエド。
喜んで、いいのかな?
「アルは、元に戻ったのよね?」
事実を少しずつ確認しよう。
「そうだよ、お前も見たらびっくりするぞ」
嬉しそうなエド。
よかった。おめでとう、アル。
でも、この先は口にしたくない。
いつも通り手袋に隠されている両手。
576 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:07:23 ID:fXhE3h0F
「――エド、は?」
聞きたいけど聞けない。
何気ない風を装って、そっぽを向いて聞いてしまえばいいのに。
祈るような気持ち。
あたしはどっちを望んでるんだろう。
もちろん元に戻ってくれたら嬉しい。
嬉しいけど――私の存在意義が、?え?
ちょっとまって。
今なにか引っかかった。
あたしは自分で機械鎧技師の道を選んだ。
「あたしがサポートするから」
それは昔あの兄弟に言った言葉。
もちろん今までだって色んな人に出会って、今ではあたしを待ってくれている人はたくさん居る。
でも、あたしが、この道を選んだ原点はやっぱりエドで。
577 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:08:24 ID:fXhE3h0F
なんだ。
エドの特別で、いたいって事?ずっと。
あたしを必要としてもらいたいって思ってるって、こと?
機械鎧技師でもなくただの幼なじみとしてだけじゃなく、もっと、他の意味でも。
あたし自身を。
そう、考えたら気持ちがすとんと心に落ちてきて。
「おかえりなさい」
やっと笑顔でそう言えた。
「おう、その…ただいま」
急に黙りこんだ私を見守ってくれていたエドが照れくさそうにただいまを言うのが、嬉しかった。
あなたを待っていられる場所で、いられてよかった。
こんな簡単な事に何年も気付かないなんて、あたしって馬鹿よねぇ。
そう思ったら少しおかしくて笑ってしまった。
笑っているあたしを見て、またエドが不思議そうな顔をする。
それが面白くて私はまた笑う。
それはばっちゃんが食事を運んでくるまで続いた。
578 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:09:28 ID:fXhE3h0F
夕食の後。
そう言えば結局エドは元に戻ってるのか聞くのを忘れていた事に気付いた。
正直、もうどっちでもいいのだけれど。
元に戻ってたら万々歳だし、戻ってなかったらあたしがまた腕によりをかけて機械鎧をつける!
よっし、腹は決まった。
じゃ、すぐにエドに聞いてみよう!と、エドにあてがわれた部屋の扉をノックする。
「えーどーあたしだけど、ちょっといい?」
と声を掛けると中から「おー入っていいぞー」との返事。
遠慮なくドアを開けるとエドはベッドの上でだらだらしていた。
うん、だらだらとしか言い様がない。
掛け布団をベッドの下側の壁に寄せて枕はソファの上に放ってあるし、
旅行鞄は開けっぱなし。
「なんか、どっか切れたみたいでさー力はいんないんだよ」
そういって力なく笑う。
ドアを閉めてベッドの端に座って、手を差し出す。
「手、見せて」
ちょっとだけ、緊張する。
少しだけめんどくさそうに起きあがるエド。
白い手袋を引き抜く。
と、そこには。
579 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:10:34 ID:fXhE3h0F
肌色の皮膚。
爪も、ちゃんとある。
表返して、裏返して、まじまじと見てしまった。
「足は?!」
勢い余ってズボンを引っぺがす。
こっちも、生身。
そうだよね、帰って来て、調子見てくれって言われない時点で、わかってたようなものだ。
よかった。
でも今なら心から言える。
「よかったね、エド。おめでとう!」
嬉しくて、嬉しくて、思わず抱きついてしまう。
気が緩んで涙まで出てきた。
しばらく、されるがままになっていたエドだけど、だんだんと居心地が悪そうにもぞもぞと動き始めた。
「あの、ウィンリィ、さん」
何よ、他人行儀な。
あたしは今感動に浸ってるんだから、ちょっとくらい浸らせ…て、ひゃっ?!
視界が反転して、天井と、あたしを見下ろすエドが見えた。
くしゃくしゃと髪の毛を掻き回すエド。
「お前さ、俺も力出ないって言ったけどさ、ちょっとは警戒してくれよ」
はぁ〜と長い溜息をつかれる。
なによ、ちょっとベッドの上で手袋取って、ズボン脱がしただけじゃない…って、
こ、こっれってだけ、で済まないよね?
おそっ、襲ってしまいましたか、あたし!
「あはっ、ご、ごめん悪気はなかったんだけどさ、ホラ…」
誤魔化そうとするけど上手く言葉にならない。
というか、この状況がちょっと洒落にならないかも。
なんか、押し倒されたような格好になってるし?
「お前さ…俺の手、治った方がよかった?治らなかった方がよかった?」
え…治ってよかったけど。
うーん。エドが帰って来てすぐは、そう思えなかったかも。
「治って、よかったと思うよ。ずっと取り戻したかったんでしょう?」
そう言って、エドの手に自分の手を重ねる。
580 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:11:37 ID:fXhE3h0F
「アルと二人で、元に戻るって…決めてたけど、なんつーか」
そこでまた頭を掻き毟っていきなり核心をつかれた。
「俺ってお前の何?!」
えええええええええっ?!
「ただの幼なじみ?新しい機械鎧の実験体?それとも、他の何か?!」
え、えっとー
幼なじみでしょ。うん。
新しい機械鎧。つけるなら実験体になってもらってたわよね。
それとも他のって…それは今日気付いたとこなのに!
えーと。なんて言えばいいのかな。
言いあぐねているとエドが勝手に話しだした。
「お前は俺のなんて言うかパートナーだろ?…でも、それは俺が機械鎧なら、って限定がつくのかとか……」
ちょ、ちょっとまってよ!いきなり何を…
「だって、俺が機械鎧になったからお前、俺をサポートするって!」
違うよ、違うけど、えーっと全くの否定も出来なくってー
それ、そもそもあんた達兄弟を、だし。
「……機械鎧じゃない男は嫌か?」
そこで自信なさげにするから思わずスパナ投げてやりたくなったけど。
この数年であたしも大人になったのだ。
代わりにぎゅっと抱きしめてやった。
「エド、なんかもっと、他にズバッと言っちゃわないといけない言葉がない?」
体を密着させてやるとおもしろいように動きがぎこちなくなるエド。
これは、心当たりがあると見た。
くっふっふ。
「言え」
命令してみる。
581 :
エドウィン:2005/11/09(水) 21:12:39 ID:fXhE3h0F
言い難そうに、一生懸命そっぽ向くエドが愛しくてますます抱きしめる腕に力がこもる。
「その…これから俺の一生サポートする気、ない?」
キャ―――――!言った―――!
こんな台詞、恋愛小説の中でしか聞けないと思ってましたよ!
でも、それを言ってるのがエドだと思うとちょっと笑ってしまう。
「何笑ってんだよ」
不機嫌そうなエド。
ダメだよ。もうあたしのこと好きなんだってわかってるんだから。
んっふっふ。
ばぁっか。
「あんたの面倒みれるのなんてアルか…あたしくらいしかいないじゃないのよっ!」
そう言ってより強く抱きしめる。
「言ったな?よーし。お前は俺のもんだ!離さないからな!へっへー今度はアルに勝ったぜ」
そんな小さい頃の約束なんて。まだ根に持ってたの?
「あたしまだちびは嫌いだからね?」
そう言って笑うと困った顔のエド。
「お前よりかは…だーっんなもん横になっちまえば関係ねー!」
そう言えば、ベッドの上でばたばたしてたんだっけ。
確かに横になっちゃえば身長差とか、関係ないよね。
「嫌か?」ちょっとだけ心配そうに聞いてくれるエド。
ううん。と首を振って、エドに向かって腕を広げた。
「おかえりなさい」
そうして、エドは私の元に帰ってきた。
私のパートナーとして。
**
終
入れ忘れましたが終りです。
読んでくれた人乙でした。
リアルタイム遭遇♪
乙です。
くすぐったいような幸せ(´▽`*)
この後のパートナーとしてのエッチを想像してしまいます。
乙!
リロしまくったよ
ほわーっとあったかい気分になった!GJ!
うはっ!
かわいい。GJでした!
やべ、泣けた・・・
>>581 GJ!GJGJ!
なんかいいなあ。ほんのり幸せになった。
ほんわかしてて可愛いくて、ほんのり泣けた。
ジーンときた(うД`)GJGJGJ!
映画がアレだった分、原作ではエドと幸せになって欲しいよね。
乙でした!
590 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:10:38 ID:H09eQmIT
GJ!
ウィンリィかわいいよ!エドもよく言った!
ほのぼのでもエロでもシリアスいけるエドウィンはやっぱりいいなぁ。
またの登場を期待します!
591 :
590:2005/11/09(水) 23:11:35 ID:H09eQmIT
興奮して下げ忘れた・・・orz
私は高熱でうなされていた。
幸い今日は公休日だった為、自室のベッドで横になっていた。
こんな時に独り身は辛いと感じる。
ヒューズがよく
『早く結婚しろ』
と言ってたな…。
バカみたいだが、一人部屋で「ハッ」と笑った。
コン…、コン…
━━━ 誰だ? ━━━
「大佐!私です。お邪魔してもいいでしょうか?」
中尉か…。
有難いな。こんな時、女性を副官として置いていて良かったと思う。
「鍵は開いてるよ」
ガチャリと音を立ててドアを開けた彼女は足早に私の傍に来た。
「やはりお風邪を召されてたのですね?昨夜体調が悪そうでしたので…」
「ははは…情けないな…。事件が一つ片付いて気が緩んだせいかな」
「今から簡単に食事作りますから、休んでてください」
「ああ…済まないね。助かるよ…」
彼女はキッチンへと向かい食事の支度をしている。
トン、トン、トン、とリズムの良い包丁の音が心地良い。
私はいつの間にか眠りについた。
数分眠っていたのだろう…。
夕飯の匂いが部屋中に充満している。
━━━ いい匂いだな ―――
コトコトと鍋の音がし、彼女がキッチンを移動する足音が聞こえる。
――― ヒューズが言っていた家庭とはこんな感じなのか…? ―――
キッチンで聞こえていた足音がこちらに向かっている。
私に気遣ってか足音はあまりしない。
その足音は私の側に来るとピタリと止まり、足元からベッドの中へ進入してきた。
――― な…何だ?何をしているんだ!? ―――
ゴソゴソと上半身の方へ移動している。
足の付け根まで来ると男根部分をパジャマの上から撫でている。
――― ああっ、マズイぞ!こんな状態なのに ―――
男根がムクムクと育っていくのが分かる。
すかさず、それはグッと押え付けられた。
「んあ…ぁあっ……」
朦朧としている意識の中で、そこだけは敏感に感じ取っている。
まさか中尉がこんなに積極的な女性だとは思わなかった。
成長しきった男根の先端をパジャマの上から弄られ、それ如きで情けないとは思ったが
私はイキそうになっていた。
――― こんな事なら早く中尉に手を出していればよかったな ―――
ハア…ハア…と息があがる。
熱のせいもあり汗が吹き出る。
「ハッ…ハァ…中…尉ッ」
「はい?」
遠くから声が聞こえた!?
「あっ!こらーっ。ハヤテ号!!なんて事してるの!?」
――― ハヤテ号!? ―――
彼女の足音が近づくと、ベッドの中にいた彼女の愛犬(だったのか!!)は飛び出した。
「大佐は病気なのよ。すみませんっ…大佐」
「ああっ…い、いや。いいよ」
「大佐!凄い汗です!着替えは何処ですか?」
「そ…そこのクローゼットの…一番下の段に…」
彼女は素早くクローゼットに行くと
「だめよ、ハヤテ号。大佐が元気な時に遊んでもらいなさい。伏せ!」
ハヤテ号を優しく叱り着替えを探している。
――― 本当に情けない。犬相手に興奮していたとは… ―――
一応終わらない。
GJです!中尉が積極的だー!とおもったら…大佐カワイソス。
続き楽しみにしています。
ロイアイキタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!
続き待ってます!!!
「大佐、着替え終わりましたらお食事用意しますね」
そう言いながら私の汗をタオルでふき取り着替えさせてくれる。
上着のボタンを留めようとしてくれていた手を掴む。
「…!た、大…佐?」
彼女の不安そうな顔。グイと引っ張りベッドへ連れ込む。
いつも凛としている中尉の顔が紅潮している。
「私は今日意識が朦朧としていて思考回路がおかしいみたいだな」
彼女の腰に手を回し、ゆっくりと押し倒した。
「あっ、あの…大佐…」
首筋を舐め口付ける。服の上から胸に触れる。
「ん……」
「看病をすす為だとはいえ、君のような頭のいい女性が男の部屋に一人で乗り込んで来るのは
感心しないね。それとも、今の状況を期待していたと思ってもいいのかな?」
本当は解っている、中尉がそんな女性では無い事は。
何も考えずに来てくれたに決まってる。
彼女の優しさを仇で返して悪いとは思ったが、自分の欲望を抑える事が出来なかった。
リザ・ホークアイという女性はとても魅力的な女性だ。
容姿・スタイルだけではなく、頭の良さ、凛々しさ、仕事の機敏さ、的確さ、
そして時折魅せる優しさ…挙げればきりがない。
女性でありながら自分の背中を安心して任せられるし、何より傍に居てくれるだけで心が安らぐ。
だからこそ大切に傍に置いていたのだ。
それをこんな形で彼女に手を出す事になるとは…。
――― 俺はバカだ。 ―――
彼女の身体は小刻みに震え、触れた腕からドクンドクンと早い鼓動が感じられる。
服の下から手を入れると身体がピクリと動く。
「わ、私…あの…そんなつもりじゃ…」
解っている、そんな事。
ブラのホックを外すとブラウスをたくし上げる。
すみません、続
ウヒョー(・∀・)!続きが楽しみです。
598 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 12:03:48 ID:E39xNo/v
GJ!! 早く続きを投下してくれ (*´Д`*)=3
リザタンかわいいよ(*´Д`)
、vMノz
「ノl/WYゝ エロ!続き!エロ!続き!
( ´∀`)
( ∩ミ ブンブン
| ωつ,゙
し ⌒J
>600
ハボ、かわいいw
ワロタw
エロイマスタングに禿げ萌えっす!!リザがかわいいのも◎
続き早くおながいします・・・moeが止まらん!!!
マイナーだが、ロイウィンキボン!
ハッピーエンドの話がいいっす
ソラハボを読んでみたい。
エロなしでもいい。
書くんだが自分ではだめなんだ。
誰か、頼む
彼女の露になった大きな胸に顔を近づけ舐める。
「あっ…んんっ」
白い肌がほんのり桜色づきとても綺麗だ。
小高い丘の上にある薄桃色の先端に、ちゅ、ちゅ、と音を立て吸い付く。
「ぅんんっ…大佐っ…おかゆが…冷めてしまいますぅ…っ」
こんな時に私の事を気遣ってくれるとは、何と可愛らしい。
「あとで温めてくれればいい」
彼女の上半身を隈なく舐める。
彼女の瞳はトロンと半開きになり、息遣いもハァ…ハァ…と少し荒い。
「ァ…ァ…ンッ」
足をモゾモゾとさせている。
ゆっくりとそこへ手を移動させると、素早く腕を掴まれた。
「ハッ!や…イヤ…だめです」
「怖いか?」
「…。」
彼女が怖いなんて言葉を発する訳がない。
それを分かっていて聞いているとは、私は相当意地が悪い。
腕を掴んでいた彼女の手の力が緩む。
彼女の服を全部脱がせると整ったラインに魅入る。
秘部に手を当てると、しっとりと濡れていた。
指を中に入れ内壁を擦る。
「ああ…んぅ」
側にある小さなつぼみに触れるとビクンと身体を反らせる。
蜜が溢れ出すと舌で丁寧に掬い取る。
そのまま股の間に顔を埋め舌を侵入させた。
「ん…ん…んっ…」
彼女の足に力が入り、足が閉じてくるので手でこじ開ける。
手を伸ばし乳房を揉みしだく。
「ぁううん」
秘部を舐める事を止め、身体を起こし、彼女と身体を重ねる。
中尉の身体は、全体的にふんわりとしていて抱き心地はかなりいい。
彼女を抱き締めると上気した顔にソッと触れる。
「ハァ…大佐…寒くないですか?」
「ああ。服を着るより、君の肌の方が温かいからね」
「良かった…なら、安心です」
ふ…と微笑むと私の身体に腕を回してきた。
密着すると彼女の胸の大きさが分かる。
彼女の頭に手を回し撫でる。
顎のラインから首筋、鎖骨へと舌を這わせ乳房へ到達する。
唇を遣い吸い付き、舌で乳房をなぞり、舌先で乳首を弄ぶ。
「あぁっ…ぁぁ…ん」
手は下腹部へ持って行き敏感な部分に触れる。
ピクピクと彼女は身体を震わせている。
既に蜜でいっぱいの花びらの中に指を入れる。
内壁を擦りながら、1本、2本と指を増やし奥へと進んで行く。
「うっ…んっ!」
「…。」
指を抜き、彼女の足を持ち上げ折り曲げると、男根を秘部に押し付ける。
彼女の動きが一瞬止まった。
自分の身体をかがめ、耳元で囁く。
「君の飼い犬の責任を取ってもらおう」
「ハヤテ号の…?っ、それって…」
「少し痛いかもしれないがね」
そう言い、押し付けたものを中へズブズブと押し込む。
「はあっ!!あああ―――っ…んぅ―――…」
唇をキュッと結び痛さを堪えている。
身体にも力が入り、彼女の只でさえ狭い膣内が更に狭くなり締め付けられる。
あまりキツイと自分の体力が辛いかもしれない。
「中尉…痛いのは分かるのだが…身体の力を抜いてくれないか?」
「んっ…すっ、すみません…っ」
肩で息をしながらも身体の力を抜いてくれたが、少しでも奥へ進入させようと
腰を動かすと、悲鳴に近い声を上げ身体の力を入れる。
私には分からない事なのだが、よほど痛いのだろう。
彼女には本当に悪いと思ったが、構わずに押し込むことに決めた。
「ぃいっ…!!―――…っんあぁっ」
彼女の顔が苦痛で歪んでいる。
きゅ〜ん…
ハヤテ号が心配そうに彼女を見ている。
まぁ…そうだろう。
私がご主人様にしている行為は彼女をお仕置きしている様に見えるのだろう。
…実際に苛めているのかもしれないが。
彼女は絡めていた腕を解き、片腕をハヤテ号に差し出している。
「ハァ…大丈夫、ハヤテ号…おとなしくしていて…」
愛犬の頭を撫でると手で“伏せ”をする。
ハヤテ号はご主人様の言う事を聞き伏せているが、心配そうな顔をして私を見ている。
「すまないね、ハヤテ号。私は決して君のご主人を苛めてる訳ではないんだよ」
何故私は犬に謝っているのか?
彼女が再び腕を絡めてくる。
「大佐、すみません。…続き…お願いします」
そう言うと静かに目を閉じた。
彼女の背中に片腕を回し、肩に手をかける。
もう片方は彼女の白く長い足を持ち上げ肩にかける。
そして、ゆっくりと腰を動かす。
彼女の身体がゆっくりと揺れて大きな胸もゆさゆさと上下している。
私はそれを捕まえると口に含み先端を転がす。
「ああんっ…ハァッ…ゥン」
口を離すと指で摘み弄る。
「ハッ…大佐ッ…私、変になりそうっ…です…」
彼女はもう力が入らないなしく、腕を解きベッドに落としている。
「そうか、分かった」
腰の動きを早め打ち付ける。
指でつぼみを擦り、更に感度を上げていく。
「ひゃっ…ぃやぁぁっ…大佐っ」
部屋には二人が繋がっている音と息遣い、ベッドの軋む音が響いている。
彼女をギュッと抱き締めると、私の中から一斉に熱い液を解放した。
「はぁぁっ…」
私はそのままぐったりと彼女に圧し掛かり眠りについた。
どれくらい眠っていただろうか?
食事の良い香りで目が覚めた。
「あら大佐。今、温め直したところなんですよ。丁度良かったです」
夢ではなかったようだな。
彼女は少し照れたような顔をして私を見ている。
一通り片付けを終えると、彼女はハヤテ号と帰ってしまった。
次の日、ロイの熱は下がり風邪も完治していた。
――― もう2〜3日続いていれば中尉に看病で来て貰う口実が出来るのに…
と、思えば残念だが、そうそう休んではいられまい。
ああ、そうだ。中尉に逢ったら御礼を言って、食事に誘って、云々 ―――
ロイは中央司令部へ向かいながら考え事をしていた。
軍部に到着し部屋の扉をガチャリと開ける。
「大佐、おはようございます」
威勢のいい挨拶が響く。だが、その中にリザの姿がない。
「おい、ハボック。ホークアイ中尉はどうした?」
「中尉、熱があるみたいで医務室に薬貰いに行ってますよ。そーいえば遅いっスね」
――― 熱!!私がうつしたのか ―――
「そうか…それなら中尉には帰って頂こう。彼女を送ってくる」
そう言って外へ出たロイの視線の先にはフラフラしながら歩いているリザの姿があった。
ロイは駆け寄り自分の羽織っているコートをリザにかける。
「そんなに体調が悪くては軍務に差し支える。帰って休みたまえ」
「ですが…書類の整理も残ってますし…」
「いいから」
と言って無理矢理車に乗せる。
「今度は私が看病をする番だね」
ニコリと笑うとエンジンを掛け出発した。
おわり
お目汚し失礼致しました。
ベタな終わり方ですみません。
読んでくださった方ありがとうございます。
>606->610
GJGJ!!ひそやかに待ってた(*´д`*)!
これでいい気分で眠れるよ・・・アリガト!(´▽`)
612 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 06:20:49 ID:7rylG2Z+
ロイアイはもういいよ、お腹イパーイ。
シェスカとかウィンリィとかキボン
シェスカ×ウィンリィキボンヌ
リン×ランファン キボンヌ。
じゃあロイアイじゃなくてアイロイを希望しようか
リンはお付きの女官達にあっちの処理も担当されてるといい。
フェラとか顔面騎乗とか男が羨ましがるような待遇受けてんだけど
ランファンの事が頭から離れない ・・・みたいな。
>>606 イイヨイイヨ〜、GJ!
犬に遠慮する大佐にワロタ
ここってノーマルカプスレになってるけどロイエドとかはダメなんですか?
前のスレではアイロスとかあったような気がするんですが。
>>618 百合(女×女)はおkだが801(男×男)は管轄外
専用板に専用スレがあるから探せ
>618 駄目
801が来なくてほっとした。
623 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 17:32:28 ID:N0QszzA1
最初に書いてあるよ。
トリシャ…
トリシャママンは、ぜったい舌使いが上手い!間違いない!
たまには淫乱な昼下がりの奥様ネタなんかどうだ?
ところでママンはハイムさんのことなんて呼んでたんだろ
>淫乱な昼下がりの奥様ネタ
トリシャと女豹が、旦那亡くした身体を慰め合うとか?
ホーエンハイム?
アニメだとホーエンの方はトリシャのことトリィって呼んでたね。
ホーエンハイムは苗字だろうしなぁ……
かといってパラケルススとか呼ばれても、原作だとこの設定自体まだ不明だし。
一応夫婦だし、あなた、とか、パパとか?
629 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 14:40:49 ID:ojFzuJGe
普通にあなた、じゃないの?
>>628 ホーエンハイムは姓ではなく名なのでは…。
じゃないと
エドワード ホーエンハイム
アルフォンス ホーエンハイム
になってしまうだろ。
ヴァン・ホーエンハイム・エルリックジャネ?
さて、そろそろSS来るかな?
え、エルリックってトリシャの名字じゃねーの?
母親の名字でしょ
アニメのトリシャがかなりかわいかった。
だからスロウスも当然好きだった。秘書萌え〜
スロウス×ラストの液体攻めキボンヌ
>635 スロウス攻めのところがマニアックだなあ。
色欲もめろめろになるほどの怠惰な人妻。
>>635 マイナーだろうと構うもんか!!漏れもスロラス読みてぇ…
色欲受けはやはりマイナーだろうか…orz
12巻の特別版に、DVDの四コマ入ってたけど、水ママンいいよ…
そしてSだよ……
パンツいっちょと思われる大佐を抱く髪下ろし中尉、健気ス。
ランファン、エロス。不謹慎だけど腕斬った場面、超エロス。
ウィンリィ、ラブス。エドにちょっとだけラブ〜ス。
あ、あと、一言だけ。
パンダ娘メイチャン&パンダ カワイス〜
すがしつこい
641 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 23:11:37 ID:u9xutU1c
ランリンキボンヌ
アニマックスのアロフォンスが気になる。
今月暇だったんで、超マイナー、ブレダ×ロスの少尉カップル投下します。
原作の砂漠行き前のネタ。(感動シーンをゴメン)
切ないやつなんで注意です。
裏路地の闇に隠れて、ハイマンス・ブレダは佇んでいた。
腕時計をチラッと見る。
狭い路地から男女二人の足音が聞こえてくる。
ブレダと同期のジャン・ハボック少尉と、黒い短髪の女、マリア・ロス。
二人は、暗闇の中ブレダを発見すると、立ち止まった。
女の方は息を切らしている。
「待たせたな。ブレ子」
ハボックはいつもと変わらぬ明るい声で笑う。
「時間どおりだ」
ブレダは少しむすっとしながら応答した。
「あとから例の二人が来る。後は大佐の指示どおり、
そいつらに渡してやってくれ」
「了解」
ブレダは手を上げる。
ハボックは今来た路地ではなく、地面を蹴って、低い塀を颯爽と
登って去っていく。
「んじゃブレダ少尉、あとはよろしく」
セントラルのスラム街の裏路地の奥は、しっかりと脇から
見咎められないように、上手い事細工されている。
ブレダは、シートのかかっていた木箱を開けて、
中からフード付きのマントを取り出した。
「とりあえず、これ着ろ」
そして、それをぶっきらぼうにマリアの方に投げた。
ドラム缶に火を焚いて暖を取っているが、じっとしていると
夜はもう冷え込むし、身を隠す意味もある。
「あの、私はこれからどうなるんでしょうか?」
まだ走ってきたばかりで暑いのか、
マリアはコートを腕にかけたまま、口を開いた。
彼女はブレダと同じようにアメストリス軍の元少尉であったが、
ヒューズ准将を殺した容疑をかけられて、捕らえられ、
軍事裁判にかけられることもなく、明朝には処刑される予定であった。
しかし、バリーとの交渉により、マスタング大佐にダミーを焼かれて、
ハボックに連れられて、ここまでやって来たのだった。
「クセルクセスの遺跡までは、行く事になるだろう。
――その後は言えない」
厄介な事に巻き込まれたと言う風に、ブレダは言った。
その先、生かすか殺すかは彼の手にかかっている。
だが、今はそんな事を話すべきではない。
情報を聞き出すまでは、逃げられたら困るのだ。
「……そうですか」
「とりあえず俺達と一緒だと作戦がバレるので、協力者にあんたを渡す。
それまでは悪いがここで待機だ」
「あの……」
さらにマリアは、口を開く。
「なんだ?両親か縁者に事付なら無理だぞ。そんなことしたら、
国外逃亡がバレちまう」
「違います」
「じゃああれか?荒っぽいやり方を用いた大佐に文句か?
ならいくらでも聞いておいてやるぞ」
ブレダは悪戯っぽく笑い、しゃがみこむ。
「銃は渡せないが――」
そして、路地の片隅にそれとなく放置されたような木箱を漁り、
乾パンと水と布鞄をマリアに投げ渡すと、彼もビール缶を取り出した。
マリアは、それを受け取るとコートごと地面に置き、
整った丸い顔を2回叩く。
ブレダはプルトップを缶の中に沈めて、ビールを一口飲んだ。
「夢じゃねーぞ」
「そうみたいですね……」
マリアは顔を赤らめて、三白眼を見つめた。
どうせ、明日にはどうなっているか分からない身の上だ。
「ええい女は度胸。ぶ……ブレダ少尉、ぉ、お慕いしておりました!」
おもわぬ告白にブレダは思わずビールを噴いた。
「口の周りが泡だらだ。冗談はよせっ。
ま、まさか、自棄ッ鉢になってるんじゃないだろうな?」
口を拭うと、慌てて野良犬に追いかけられたように後ずさる。
「そんなんじゃありません!」
「読者投票0票、今回のコードネームブレ子の俺だぞ」
「それも、私の気持ちに関係ありません!
少尉がセントラルに来てすぐに、私を将棋で負かしたことが
ありましたよね?その時からずっと……」
そんな事もあったかな?とブレダは赤毛の頭を掻く。
「私、頭のいい人が好きなんです」
とマリアは付け加えた。
それから、マリアは男の肩に腕をまわし、唇を重ねた。
汗で囚人用のT-シャツが肌にくっつき、大きな胸を強調している。
ブレダの手に持ってた缶ビールは地面に落ちて、シュワシュワと
炭酸が発泡しながら零れていく。
長い口付が終わると、マリアはブレダのマントを地面に落した。
中に着ているベストのボタンを白い指が外していく。
「ちょっ、こら待て。俺はなぁ、そういうつもりは無い!」
ブレダには下がる場所がもうない。
すぐ後ろは人の入る事も出来ないような小さな窓しかない煉瓦壁で
左右には、場所を隠す為に、雑多にゴミとも付かない物が置いてある。
「嘘です。ほらもうこんなに堅くなってる」
マリアは、ベルトをカチャカチャと外し、ブレダの局部を触った。
「その、なッ……」
「健康の為に少し痩せた方がいいですよ」
マリアはブレダの丸く太った腹の赤い毛を撫でながら笑った。
そして、彼女自身のシャツも両手で裾を掴み、引き上げていく。
ズボンも脱ぎ、彼女は下着姿になった。
気温は大分下がっているはずだが、羞恥とで全く寒くはなかった。
陰に立つその姿は、程良く筋肉も脂肪も付いて健康的である。
さらにマリアは、彼女の上下の白い下着にも手を伸ばしていく。
「ハボック少尉に聞きました。
私のダミーの材料、集めてくれてありがとうございます」
「中尉があんたのデータ収集してたし、一度見れば、
どのくらいの肉が必要かくらい分かる」
とブレダはマリアの裸体から視線を逸らせて答えた。
生まれたままの姿になったマリアは、ブレダの恰幅のいい腹から、
下着を下ろし、そそり立った男根を舌でねぶる。
白い肌と黒い体毛のコントラストが美しい。
双乳にそれを挟んで上下に動く。
励起した乳首が、シャツがはだけた脂肪と筋肉のブレダのボディに掏れる。
短い黒髪が、その度に揺れる。
「迷惑ですか?」
とマリアは聞いた。
若く美しい女性に全裸で迫られて、無碍にするほど、
ブレダとて、そこまで老境していない。
見た目よりもずっと年齢も若いし、策に優れるということは、
それだけ脳細胞が若く柔軟であると言う証拠だ。
マリアの愛撫によって、彼の下半身が反応していく。
更に余談として付けくわえると、ブレダもやはりマリアに対して、
それなりに恋心を抱いていたのだった。
クセルクセス行きを志願したのは、ブレダ自身であった。
「そ、そんなことは、無いが……」
ブレダは女の腰にそっと触れる。
「しょ、少尉は……もっと真面目な優等生なのかと思ってた」
「ふふふ。私もブレダ少尉のこと、そう思ってました」
そのまま下半身を触ると、マリアは彼の手を握り自らの胸に誘った。
「ロス少尉……」
「ま、マリアって呼んでください……」
男は不器用ながらも、女の身体を愛撫しはじめる。
大きな胸と細い背中。
シンの陶磁器のような、すべらかな艶のある肌。
それに小さくて柔らかい白い手。
――コイツは違うな、とブレダは咄嗟に感じた。
国軍少尉であり、知人である有利さを差し引いても、
戦争も知ってるような男性の准将――当時は中佐だったが――を、
射殺出来るような物を持っているとは思えなかった。
身体も心も……
ブレダやハボックのような男だけではなく、
例えば仲間内の大佐の副官のホークアイ中尉とかと比べても、
彼女の息遣いからは、もっと普通っぽいものが漂ってくる。
だいたい、やけに派手な報道もおかしいとは踏んでいた。
「はぁ……は、ハイマンスさぁ……ん」
黒い叢の奥にブレダが手を伸ばすと、
マリアは咄嗟に彼の太い首に腕をまわした。
そのゾクっとした感触がブレダにも伝わる。
――いやいや、女はわからんぞ。
聖母でもあり娼婦でもある。それが女だ。
襞を触る指は濡れている。
マリアの髪の匂いは優しい。
結局のところ、この作戦も、今のブレダの状況も、どちらも、
既に詰められた棋には違いなかった。
二人の鼓動はいやおうにも早まり、神経は下半身に集中していく。
「ぁ……ア!」
大きな胸を大きな手で揉み砕かれ、
マリアの開いた秘貝に、勃起した男根の先が押し当たる。
「いいのか?」
「もちろん……」
じゅぶじゅぶと音をたて二人の若い身体が繋がり、
やがてその影は動き出した。
ガス塔の光も届かない、ドラム缶の紅い炎だけが頼りの、暗い暗い路地。
「マリア……」
まるい尻を抱き、ブレダは腰を突き上げる。
「ん……い、ぃぃ……」
今度はマリアの背中の方が、壁に押し当てられる番だった。
灼熱に火照った裸の背中に、夜の壁の冷たさが快い。
何度も口付を交わすその頬には、髭がチクチクと当たる。
そのうち立っていられなくなって、積んである木箱に腰が落ちる。
「あ、ん……ぁい……ァっ……」
何度も何度も押し寄せられる波に、マリアは蕩けた。
ブレダもマリアも見た事の無い、命の母なる海のようにその波に漂う。
だがその幸福は、汁のしたたる彼女の蛤から吐き出された夢想でしかない。
これから彼らがそれぞれ旅することになる砂漠の中の儚い蜃気楼。
マリアに赤毛の固太りの男が圧し掛かり、力強く何度も押さえつけている。
はたから見れば、スラム街の路地裏で、美女に野獣が
襲いかかっているようにしか見えないだろう。
だが、女の方もそれに答えて、男の肉体が繋がった腰を激しく揺さぶる。
「ぁ……っぁぁぁあああああ!!!」
土壁で囲まれた裏路地に淫猥な咆哮がこだまする。
その声が煉瓦壁に当り両サイドと、星を湛えた夜空に向かって響いていく。
その声に反応したのか遠くで、野良犬が鳴いて、ブレダの心臓と自身が縮み上がった。
それをマリアの淫貝が締め上げる。
「あぁ……まだ、イきたく……なァ……ぃ……」
うろついている憲兵や、ここらを寝床にしている与太者達に見つからないか、
ブレダは気が気ではなかったが、マリアは構わず声を上げた。
ファルマンやバリーやリンが隠匿しているアパートも近い。
泣き黒子にそっとブレダの太い手が添えられる。
唇で喘ぎ声を出す唇を塞ぐ。
上半身が横たわるマリアに乗って、腰を動かすブレダの方も、
そろそろ限界に近づいていた。
女の心臓の鼓動と、息使いがブレダにも伝わってくる。
「ぅっ!!……そのままぁ……出ぁしてぇ……」
「くっ……くそっ!……」
離れようとしたブレダの肩を、絶頂を向かえ震えるマリアは渾身の力を込めて押さえた。
女の秘貝の奥の腔内に、男の精が吐き出される。
「大丈夫です。私」
心配そうなブレダを他所に、マリアは自ら下半身を拭う。
その後、マリアもブレダも照れて笑った。
そそくさと恥ずかしそうに服を着る。
マリアは木箱の上のシャツを手に取った。
「囚人服のままですまん。当座の金は鞄に入っている。
どこか適当な所で調達するといい」
とブレダは詫びた。
「もう会えないんですね」
「いや、もう一度、鋼のを連れて合流する」
ルガーを腹とズボンの間にしまいながら、ブレダは答えた。
砂漠で全てを聞き出した後、もしも彼女がヒューズを殺したと言ったならば、
どんな理由があろうとも、彼の上官のマスタングの命令どおり撃つのだろう。
「俺は犬は嫌いだが、俺自身は狗だぞ」
真剣な顔を向けて、ブレダは呟いた。
「?」
事情を知らないマリアは、不思議そうに首をかしげる。
「わからなければいい」
ドラム缶の木材が弾けて、マリアはそれを見つめた。
ブレダは背中を向けて、押し黙っている。
その時、フーとリンの足音と喋り声が聞こえてきた。
リンはフーをマリアに紹介する。
フーが歳を召していた事が幸いしたのか、
マリアの方も特に抵抗も無く名前を告げ挨拶した。
そして直ぐにフーはマリアを連れて歩き出す。
四人には談笑している暇は無い。
「ありがとうございました。ブレダ少尉」
ふりむきざまにマリアは最敬礼した。
「……よろしくお願いいたします」
ブレダはフーに深々と頭を下げ、砂漠に旅立つフーとマリアの二人と
大佐の元に向かうリンを見送る。
ようやく、誰も路地にいなくなった後、
ブレダは、一人燃え盛るドラム缶を蹴飛ばした。
中の木片が音を立てて崩れ、紅い火の粉が夜の闇の中に舞う。
おわり
将棋云々はもちろん捏造です。
他の方SS楽しみにしてます。
ああああ、終わりの後、最後から2行目は消し忘れ……
前半番号とカップル表記が入らなくてすみません。
あと、暇だったのでは→1ヶ月で珍しく2つもSS書いたからと言うことです。
ブレロス?!と思ったが
すげえええええええええええ!!
GJGJGJGJGJ!!
上手いなアンタ
>>643 GJ
ブレロスは初めて見たw
>>637 色欲受け俺も好きだよ
書いてみたいんだが難しい(つД`)
GJ!スゲー!
デブって一度経験するとやめられなくなるって言うよな。
GJ!クオリティタカスw
ブレロスに開眼しそうだ!
ブレロス?接点無いじゃん?と思ったが、全然有ったや。
動機とかシチュが自然で全然違和感無い。GJです。
す ば ら し い !
オレはそういう一風変わったカプ萌えだから最高に乙!!!
すごいすごい。感動しました。こんなカップリングがあるなんて……ブレ子ぉぉぉっ……!(興奮)
レベル高くてすごい!素晴らしいもの、ありがとうございました。 乙!でした!
659 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 23:59:18 ID:n5nTi+Ih
マンコ売ってくれるねのね屋のスペース
29日(木)
東地区 ク-46b
までよろしくね☆
さて本スレでは太もも談義なわけだが。
ブレダがものっそいかっこよく見えた。
GJ。
>>637 アニメ版のラストは受け受けしいので相手が男だろうが百合だろうがいける
>>662 アニメ版ラストはいいねー。
私も、スカーの兄ちゃんとラスト原型に萌えてるが、問題は、
スカーも兄ちゃんもラスト原型も、全員名前が分らないというところだ。
663 訂正
×アニメ版ラストはいいねー。→○アニメ版ラストもいいねー。
個人的にはラストは原作(攻め)ではハボックかエンヴィー、アニメ(受け)ではスカーかスロウスの組み合わせがイイ
初心者なうえに携帯です。すみません(*∩*)ロイアイ…ちょっとずつ投下したぃです。でも、ノロいのダメなら我慢します(>_<)
>>666 改行の仕方と無駄にウザイ顔文字の使用の自粛を覚えてくれたらOK。
ついでにここは21歳未満は立ち入り禁止だがその辺は理解してるか?
どうみてもリアです。ありがとうございました。
666です。…23歳。
改行覚えたらまた来ます。
ぁぃぅぇぉの乱用や無駄にポエミィに
しないってのも重要だな。
(ポエミィだったらごめんなさい…)
窓の外は雨。せっかくの非番だったのに朝からこの調子だ。
腕立てやらの日課を終えてホークアイはシャワーを浴びていた。
柔らかな曲線をつたう温かな水の音が彼女の耳を心地よく刺激した。
ドンドン…
来客?こんな時間に…?というより…この格好では…。
彼女がシャワーのコックをゆっくり閉めていると、がちゃ…と音を
立てて扉が開いたようだった。
「え?」
開いた…ということは昨日の夜帰宅してからずっと開いていた?
「?」
いや、そんな筈は…閉め忘れる訳が…。
「いないのか?」
聞き慣れた声である。だからといってバスルームから出る訳にも…
「…あなたは…またうちの鍵、勝手に錬成して」
…立派な犯罪だと思う。しかも、このタイミング…。
「取り込み中ですので上がられるなら、ブラハを起こさないように
奥に上がっておいてください。」
バスルームから響く少し苛立った声を受けてマスタングは
「風邪ひきそうだ。タオルを貸してくれないか。」
と、少し弱々しく答えた。
……。ホークアイはそっとバスルームのドアから薄暗い玄関の様子を
伺った。
彼は全身びっしょり濡れて、不規則的にその体を震わせていた。
「大佐…傘は?」
「昨夜から泊まり込みでな。ははは」
「その様にびしょ濡れにならないための錬成は
どうして思い付かれないのでしょうか?」
……。ホークアイの眉間には皺が深く刻まれていた。
無能…という単語が以心伝心のようにマスタングに届く。
そして笑顔で答えるしかないマスタング。
「…中尉、早く…タオル」
「目、つぶっててください」
軽く自分の水気を拭いて暗くて分かりにくいが彼が目を閉じているのを
確認するとタオル一枚で前を隠しながらひたひたと近寄っていった。
(続)
ツマンネ
続投不要
>672 ツマンネ まででは無いと思うよ。
>>669,671 ゴメン。21以上ならいいでない? 文章自体は上手だと思う。
厳しい事を言うと……
とりあえず、紙に書く、携帯のメモ帳に一度書く等して、せめて物語が展開する
2,3レスは投下をした方がいいと思う。他の職人さんが投下しずらいだろうし、
感想も書きにくい。偉そうなこと言うと、冒頭部だけだと極普通のどこにでも
ありそうなSSとしか判断付かない。
最後まで書き上げることを望みます。頑張れ。
>>673さん
ありがとうございます。
いまからバイトなので…終わってから全部書き込みしますね。
中途半端ですみません。
作家の方々含め皆さんが書き込みにくい雰囲気にしてしまって申し訳ないです。
どなたか作品投下されてるといいな…
それでは行ってきます。
>673
何 様 だ お 前
一時期巣食ってた厨がいなくなってやっとまともなスレになったと思えば・・・
ごめん
>>676 お前は悪くないよ。
>>675 なんにでも噛み付きすぎ。
そういうレスのほうがスレの雰囲気を悪くする。
それ以前にロイアイはお腹いっぱいです
679 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 22:32:47 ID:gffPPrYh
>>678 そんなことない!漏れはロイアイなら何杯でもいける!!
>>671の続き激しくキボンヌ。作家さんガンガレ〜
>678
書かんくせにお腹いっぱいとかいうな
嫌なら見るな
そうカリカリすんなよキモヲタ童貞
このスレはむしろ、リアか欲求不満なチュプしかいないと思っていた。
男もいるのか?
チュプとかいうなよキモイから。
そうやって男が来てはいけないような雰囲気を作るな。
チュプは厨な主婦という意味の立派な2語だが初心者か?
い い 加 減 に 汁 。
元からこのスレはロイアイが多いじゃん。
スレが嫌なら、ロイアイ見たくないならスレを覗かない事だよね。
というわけで職人さん続きお待ちしております。
ていうか大抵カップリング書いてあるんだから見たくないっていうなら
黙って「ロイアイ」をNGにでもしとけよ
「これで軽く拭いて、いいと言うまで目を開けないで下さい。」
タオルを差し出す素っ裸のホークアイに目を閉じたままマスタングは返した。
「どうせ着たところで君は後で脱ぐんだから…」「撃ちますよ」
かちり、とこめかみに銃がつきつけられる。
「…(持ってたんだ)」
彼が黙るのを確認すると、その震える唇に自分の唇を近付けた。
彼の鼻先に、ふわりと石鹸の匂いがかかる。ぎりぎりの今にも触れそうな距離で。
「目…開けても?」「撃ちますよ」
生殺しだ…。堪らない…。それにしても…。
「風邪を、ひきそうなんだがね」
「自己責任です。」
「…幸せな筋肉痛を味わいたくはないのか?中尉。」「……。」
そういえば…今日は明らかに運動不足だとホークアイは思った。
「…大佐。」
「ん?」
「女には、準備が必要なんです。それなりの。」
静かに目をふせて彼女は続けた。
「急に訪ねてられては…困ります。これからは気を付けて下さい」
「そうだな。」
マスタングがそっと目を開けるとリザの唇がすぐそばにあった。
あたたかな吐息を僅かに感じ、たまらず口付ける。
「ん…」
つめたい…。こんなに冷えきって…。
彼女は、唇から下がりきった彼の体温を感じる。
彼は、ややほてった彼女の体温をむさぼるように舌を絡める。
小ぶりの拳銃が音をたてて足元に落ちた。
その音を皮切りに二人の息づかいはそれらしく、いやらしい音に変化していった。
「このまま…上がらせるわけには…いきません…」
マスタングに首筋を舐めあげられながらリザは呟いた。
「脱げばいいのだろう?」
そう言うと一旦は上着に手をかけたものの、
その冷たい手は彼女のあたたかく揺れる乳房にそっと伸びた。
「あっ…」
びく…と小さく震え、その冷たい刺激に体は鳥肌を立てて反応する。
「脱がせてくれないか?」
そう言いながら、まるで暖をとるように両手で彼女の体温を奪っていく。
「は…大佐…」
「脱がせて…くれないのか?」
白く大きな乳房を弄びながら彼は意地悪そうに笑った。
リザは彼の衣服に手を伸ばし震える手でボタンを外していく。
その間も彼の意地悪は続いた。
「わざと…?わざと、濡れていらしたんでしょう?」
外の雨は止んだようだった。
下着一枚にされたロイの手が彼女を奥の部屋に引きずりこむ。
「そうだよ。」
優しくリザの額に口付けるとそのままベッドの上に倒れ込んだ。
(長々とすみません)
「ん…あっ」
指先でいやらしく立っている乳首を責めながら、
赤くなった彼女の耳に熱い息を吹きかける。
その度に彼女の体は小さく跳ね上がり、少しずつだが確実に
彼女のそこを濡らしていく。
「どうしてほしい?」耳元で囁かれ――
「どうしてほしいか…言ってごらん」
細い首筋に伝わるいやらしい吐息に混じった聞き慣れた愛しいその声…
リザは彼に耳打ちし何かを懇願した。
彼はそのしなやかな大腿に手を伸ばしそのまま膝窩に滑り込ませて、
思いっ切りリザの脚を開かせた。
「あっ…やっ…」
恥ずかしい…
脚を広げさせ彼女の局部をロイはじっと凝視している。
脚を閉じようと力を込めるが膝に置かれた彼の手に制止された。
諦めて力を抜いた瞬間、とろりと蜜が奥から溢れる感覚をおぼえ、
彼女は弱々しく震えるしかなかった。
彼に粘膜の部分を触れられて思わずのけぞる。
彼がどんな顔をしているのかリザには見えなかったが
彼は愛液の溢れ出る腺を舌でなぞり、その味を存分に楽しんでいるようだった。
「あ…ああぁっ!」
突然、つぷ…と鈍い音がリザの膣内に響く。
ロイの指が彼女の中を責め立てて…ゆっくりと優しく彼女の中を掻き回していく。
「おかしく…なりそうです…」
せつなそうにリザは声を洩らした。
…挿れてほしい…
その事で頭がいっぱいになり言葉に出さないように、のみ込む。
そんな彼女の残された理性を壊すかのように指の動きが突然激しさを増した。
「あっ!?…いやっ…ああぁぁ…はぁ」
イッてしまう…どうか、その前に…
「いっ…挿れてぇ…」
「挿れてくださ…ぁあっ!!」
愛液を絡ませていたその指を抜くと、彼女の要求に応えるために、
ロイはこれ以上膨らみようのない程、大きく硬くなった男根を取り出し
彼女の中にゆっくりと押し当てた。
ぬぷぷ…
「ふ…はぁぁっ…」
ぐちゅ…
「もっと…奥…奥に……」
リザは挿入が浅いのを感じ、無意識に自身の腰を揺らしていた。
(これで最後です!)
「奥に…ぁ…挿れてくださいっ…」
理性がふっ飛び、おかしくなってしまったことに彼女自身が気付く余地も無い。
それほど、マスタングが与えてくる快楽に彼女は支配されてしまっていた。
マスタングは体を少し起こしながら両手で彼女の脚を垂直に上げ、
じらすように奥に肉棒を入れていく。
彼女の尻が完全に浮いたのを確認すると
深く、奥の方までゆっくりと腰を動かした。
「あ…ん」
奥に届く度、たまらず高い声で彼女は鳴いた。
彼が激しく加速をつけて突き上げていくと、自然とその鳴き声の間隔も狭まり…
やがて二人は絶頂を迎えた。
「風邪スか?お二人揃ってェ」
翌朝。東方司令部…。
ハボックの言う通り二人揃って鼻風邪をひいてしまったようだ。
加え、リザの大腿の内側は筋肉痛で少しこわばっている。
「これは、もしや…お約束……というやつか?」
「ですね。」
鼻声の二人が小さく会話を交した。今日はいい天気になりそうだ。
糸冬
690です。
だらだらと書いてすみませんでした。
2CH初心者なので読みにくい等、たくさん見苦しい点があったと思います。
それでも最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
このスレについて、思うところはたくさんありますが…黙って寝ますね。
おやすみなさい!
>>684 セイセイセイセイ!
IDがHGノックスフォーーーーーーー!
ロイアイ嫌いな香具師でてけよ。
ロイアイは好きでも嫌いでもない
ロイアイ好きな椰子が嫌い
ロイアイをありがとう。萌えをありがとう。
「初心者」ってのは免罪符ではない。
初心者でまずいことをしてしまうかもと思うのなら、
半年ROMって空気を読めるようになってから書き込めばいい。
>696
まあまあ。
言いたい事は分かるけどスルーすることも覚えような。
50レスくらいすっ飛ばして読んで
唯一目に留まったのが>692だった
フォーーーーーーーーーーーー!!!
________
/し, / _>\
/{ \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
! u' | /
ヽ | u' , イ
|\_!__.. -'/ /|
'''''''''''''' ! j! ll ll ノ ''''''''''''''''
l }ヽ、 !l__,.,. -.-";;/ / /.| |
m | |` `-ー--''"::::::::/ ./ | | m
| | | l:::::::::::::::::::::::/ ./ | |
. | | | l:::::::::::::::::::/ / | |
| | | ;:::::::::::::::/ / l .l
【しっとのレス】
このレスを見たアベックはコピペでもいいので
10分以内にカプ板の3つのスレへageて貼り付けてください。
そうしなければ一週間後にあなたはしっとの炎に一日中
苦しんで、次の日にしっとビームでアルマゲドンします。
嫉妬つながりで、そろそろエンビおながいします。
塩ビだと相手誰だ?
>>701 変身能力駆使してどんな女でもオールマィティー
あと最近ラストが意外とツンデレ系と言う事に気づいた…
エド×ノーアは無いのですか――?
>>701 ランファンがいいな。
大総統を出し抜く強い女にマジ惚れ。
でも、近寄ったら即殺される罠。
>703 需要はある。
ランファンはいいなー。
リンと喋るときはシン語で、普通の喋り方でいいんだろうか。
ウィンリィたんといいリザさんといいランファンたんといいラスト(アニメ)といい…
ハガレンってほんとツンデレなおなごが多いですな
まぁハァハァしてる事に変わりはないですが
スマン……漏れ今ロイウィンにハマってるんだが
誰か分かる奴はいないだろうか。(映画設定で)
分かる奴って何?
でもそのカプはおもしろくて好きだ。
シナリオ集は萌えた。
カプ萌え語りしたければ、ここじゃなくてしたらばのマイナー男女カプスレでもいけば?
キンブリー×マーテルが見たい
マーテルはへびか。
へびの表面ってきもちいいらしい。
>>702 確かにラストはツンデレだな
エンラスは同盟もあるくらいだしありじゃね?
ドルマーが好きなんだよなぁ
二人ともなぜか死に損ねてしまった(変わりに能力を失った)と言うでっちあげでスロラスキボン
>>706 ちょっとマテ、
考えてみるとツンデレのようでツンデレじゃないのも中にはいるぞ。
卯印李はアニメの影響でそのように言われているが
原作ではエドに対してそんなにツンツンしてないし、
どちらかというと友達として扱っているし(最近は単行本版しか知らないが)
鷹は・・・不思議な感じだな。ツンでもあるしデレでもある。
平行線上にある気がする
蘭は視点によって大分ちがう。
リン視点→デレ エド視点→ツン ・・・になる。
以上が俺の見解だ。資料程度にでもしてくれ
最近はウィンリィはエドの前ではデレ傾向になりつつあるが(互いに恋愛対象と完全に自覚したから)
これって明らかに作者の劇場版への復讐としか…
スロラスは俺もキボンしたい。超美女同士百合ハァハァ
>明らかに作者の劇場版への復讐としか
あの結末を受け入れてるのは一部のホモ廚ぐらいだ
ホモは大嫌いだが、普通にあの結末を受け入れた上、
エドノアやらロイウィンやらロイアイやらで萌えた私の様な人間も居るので、
あんまり劇場版批判しないでください。
ていうか、頼むから批判はアンチスレでやってくれ。
劇場版ではじめてエドウィンに目覚めました!な自分もいるよ。
なぜかエドには必ず浅黒い女の子があてがわれているのが妙にリアルでエロくてグロかった。
アイとロスがホムンクルスの調査中にスロラスに囚われ、ねっとりレズ責めされる!
みたいのがいいなぁ・・・
「あ、あなたは大総統の・・・!」
「ふふ、中尉。いつも息子達の面倒をみてくださって感謝しますわ。これはお礼」
「ああ!」
「中尉!」
「あら、少尉さん。他人の心配なんてしてる場合じゃないわよ・・・」
みたいな・・・ ああ、日曜の昼間に何書き込んでるんだ俺
イイヨイイヨー!(・∀・)
>>722 イイ
アニメ版は男全員ろくでもないから女全員ダンテみたいに百合に走っていいよ
…特にウィンリィは男性不信になってるだろな
>725 スロウスの元はウィンリィとも面識があるから、スロウィンもオモシロそうだ。
「エドとアルのお母さん!やめて〜」
ってかんじで。
727 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 00:49:09 ID:1APfyAu5
ダンテ(ライラ)様の百合百合ハーレムキボン
ハボラスとラススロを読んでみたいなー
前者は危険な関係風味で
後者はお仕置きプレイ
豊艶とトリシャのセックルが見たい。
物凄く熟練したエロリックなやつでもいいし
トリシャのハツモノでも良いし。
百戦錬磨の豊艶に処女捧げるトリシャ…ハァhァハァ
>>729 百戦錬磨の豊艶に処女捧げるトリシャ…ハァhァハァ
豊艶って誰かとおもったけど、それいい!
アニメだとボートとか乗ってて、ホーエン×一だけど天然ぽそうだから
純愛風味か……
ボートからおりようとして、スカートがめくれてパンチラ。
「いや〜ん」
といいつつ、まんざらでもないトリシャ。
「あ、すみません」
と顔を赤らめ何故かあやまるホーエン。
逆に原作だとなんかホーエン鬼畜そうで、それも萌える。
「私と一緒に人体錬成しませんか?」
空気読まずに医者×ランファン。
ランファンの胸に巻かれたサラシをハサミで切っていくノックス。
『こいつ…綺麗な乳首してんじゃねぇか…』
ノックスの目に映るのは小ぶりながらも整った形をした乳房。
先端部分はほんのり桜色に色付き尖っていた。
『ちょっとだけなら触ってもいいよな…ハアハア…』
ノックスの太くガサガサした指が、まだ誰にも触られたことの無い
ランファンの乳首へそっと触れた。
「…ひぁっ…ああん!」
年相応ではないあまりにも艶かしい声にノックスは非常に興奮を覚えた。
『おおー感度も良好だぜ!久々に見る女体は最高だなぁ!』
ノックスがズボンに手をかけようとした その時、
大佐「貴様何をしている?!」
妙な声と鼻息を聞きつけた増田が部屋へ飛び込んできた。
…なんて事があったかもしれない。
エド 「…くっ …はっ…このまま…中に人体錬成しても…いい…か?…はぁっ…はっ」 ズプズプ
ウィン 「んっ…や…ぁ…中は…ダメぇ…っ!!」
医者ランファンキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
モエター(*´Д`)
リザ女王さまとおっぱい下僕のハボを妄想しました。
どうみてもSMにすらなりません。
本当にありがとうございました。
おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!
「捨てないでください、リンさま、捨てないで」
少女は呟く。縋るような声で。
少女――ランファンは右腕を切断されていた。
其の上下水道を奔った。
軍医の的確な処置がなかったら命を落としていただろう。
だが、少女にはそんなことはどうでもなかった。
一族の王――リン。自分はそのリンに仕えるためだけに育ち、生きてきた。
だがもはや自分の腕は使い出のないものになってしまった。
オートメイルというものがこの国にはあると聞くが、どれほど使い物になるか分からない。
少なくとも以前より戦闘力が落ちるだろう。では自分はお払い箱ではないか。
「リンさま、捨てないで……」
涙が頬を伝った。そのとき扉が開いた。
「!」
ランファンの目に映るのは紛れもないリン・ヤオであった。
「先生がしばらくなら話していいと仰った」
リンはランファンの隣に腰を下ろす。
「リンさま……私はもう……」
「言うな!」
ランファンはびっくりした。今まで見せたことのない顔だった。
「お前は俺の臣下だ。それは変わることはない。永遠にだ」
「はい……」
どちらともなく二人は口付けを交わした。
得ろは次回
GJ! GJだが…切断したのは左腕な。
それ以外は申し分ないっす。
リンには王位を次ぐ為の他にもう一つ賢者の石を手に入れる理由が出来たよね…
ランファンの腕を戻してやるっていう
>>736続き超期待モエス(;´Д`)ハァハァ
ちなみに、ランファンの場合エドとは違って向こう側に持ってかれたものじゃないから賢者の石使っても戻らない。はず。
あと王位じゃなくてどっちかっていうと皇位なのでは。
マルコーさんが賢者の石を治療に使っていたのを忘れていますぜ
あとは切り落とした左腕がまだ残ってればいいが…
ともあれGJ
二人の口調が所々なまってるほうが…
いや、なんでもない…
GJ!リンランGJ!
なまってないのはシン語で二人だけの世界って事でオケー?
続きです。会話はシン語ということで。ランファンって漢字にしたら蘭芳かな。
それから一週間後。的確な処置のお蔭でランファンは順調に回復し、
起き上がれるまでになった。
その病室にリンが見舞いに来る。
「リンさま!」
「いいから寝てろ、ランファン」
そう言ってベッドの端に腰を下ろした。
「俺のために苦労をかけてばかりだな」
リンはランファンの左腕の傷跡をいとおしげに撫でる。
「そんなことは言わないでください。私にはリンさまが全てなのです」
「ランファン……」
二人は再び口付けを交わした。
舌をお互いの口に差し入れ、情熱的に絡めあう。
ランファンの頬が紅潮してくる。
「ぷはぁ……」
口をはずすと唾液が糸をひいた。
「抱いてください、リンさま」
ランファンは病衣を脱ぐと、リンにもたれかかった。
「いいのか」
「リンさまになら……」
リンは何やら考えていたが、思い切ったようだ。
ぐいっと裸のランファンを抱き寄せる。
そしてその胸にしゃぶりついた。
「ああ、はあっ!!」
ランファンの口から甘い声が漏れる。
リンはランファンの胸のふくらみをやさしくもみしだき、
頂点の乳首をかわりばんこに吸っている。
「リンさま、ああ……」
ランファンの膚はますます紅潮してきてピンク色だ。
女の部分も湿ってきて、体が行為を待ち望んでいる。
「いくぞ」
そういうと、リンはランファンをベッドに座らせ、其の前に跪いた。
「はあ……」
ランファンは恥ずかしいのか足をぴっちりと閉じている。
リンは両手を差し入れると、ランファンの股を開いた。
「ああっ……」
ランファンの口から何とも言えない声が漏れる。
そこはもうしっとりと濡れそぼっていた。
「綺麗だ、ランファン」
「リンさま、私、私……」
リンはランファンの女性に顔を埋めた。
ランファンの美しい秘裂を下から上へと舐め、クリトリスにキスをする。
其の度にランファンの体が震えていく。
「ああっ、リンさまあっ、ああっ!!」
ランファンは涙を流して愉悦にむせんでいた。
「ランファン、お前が欲しい」
そう言うと、リンはランファンをベッドに押し倒した。
そのまま組み敷く。
「リンさま、私の『初めて』です。もらってください」
「ああ、最高だ、ランファン」
リンは逸物のさきをランファンの女性にあてがうと一気に腰を突きこんだ。
「!」
破瓜の痛みにランファンの背が反る。
「痛いか、ランファン」
「いいの、続けて」
リンは腰をスライドさせるように振り出した。
やがて愛液があふれてきて、二人の愛を優しく奏でる。
「ランファン、いくぞ、いくぞ」
そう言うとリンは逸物をぬきだして精を放った。
――爾後
リンは腕枕をしてランファンと寝ていた。
「ランファン……」
リンが重々しく口を開く。
「俺はヤオ族のために皇帝の娘を娶らなければならない。
だが本当に愛しているのはお前だけだ。それは永久に変わらない」
「リンさま……」
ランファンは涙を流した。
(終わり)
GJ!ランファンテラセツナスww
747 :
書いた香具師:2005/12/09(金) 17:49:59 ID:sM4db4Nu
よく考えたらリンも皇族ですね・・・
シン国では皇帝の血を濃くするため皇位継承者同士で近親ソウカンするということにしてください(汗
携帯から失礼
バレ見た後では、余計にセツナス
リン・ヤォ追悼+ランファン腕切断無意味化age
なに?リン死んだの?
リンの魂は死んだ。アニメのライラみたいなもの
752 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:39:43 ID:UBScNh1j
GJ!ランファンえろー!
ロイアイが読みたいんだけど
つ 「Google」+リザ+てきとうなエロイ言葉
757 :
エン×アイ:2005/12/12(月) 19:19:32 ID:2tq9ijY8
陵辱風味?(やっぱエンビだと、どうしても)
設定は結構あいまいです。
一応、辞令後しばらく経った頃かと。
保管庫にはスルーしてください。
ドアをノックする音がして、リザが振り返ると、マスタングが部屋に入ってくるところだった。
リザは視線を手元の書類に戻しながら、
「また、あなたですか」
と無表情に言うと、書類を棚に戻した。
「余程の物好きか、暇人なのですね」
リザが冷たく言い放つと、
「つれないねぇ」
マスタングは苦笑した。
「まあ、いいけど」
言いながら、リザに口付けようと近づく。
「…いつまで、その姿でいるつもりですか?」
「おっと、失礼。さすがにマスタングの姿では抵抗があるか」
にやりと笑ったと思うと、パキパキと音を立てて姿を変えていく。
一瞬の後、そこにエンヴィーの姿があった。
「これならいいのかな?」
と、訊ねるがリザは返事をしない。
元から答えなど求めていない風に、エンヴィーは口付けた。
758 :
エン×アイ:2005/12/12(月) 19:20:10 ID:2tq9ijY8
「脱ぎなよ」
エンヴィーが言うと、リザは何の抵抗も見せず、淡々と着衣を脱いで全裸になった。
「…へぇ〜、もう抵抗しないんだ」
「抵抗しても無駄ですから」
リザが答える。
エンヴィーは、リザをぐいと抱え上げて
「でも、それもちょっと面白くないんだよねぇ」
と大きな机の上に座らせた。
エンヴィーは足を大きく開かせると、リザの瞳を覗き込むようにして言った。
「自分でヤってみてよ」
「――なっ!?…そんな事…!」
「…できない?…マスタングの飼い犬がどうなってもいいのかな?」
リザは黙り込んでしまう。
「炎の大佐だって殺さない程度に、意地悪してあげてもいいしね♪」
「…………わかったわ」
ふう、とため息をつき、やがて細い指がおずおずと秘裂を探り始める。
エンヴィーは、ソファの肘掛に腰を下ろして背もたれに肘をつくと、その様子を眺めた。
リザの指が幾度か秘裂を行き来すると、次第に熱を帯び、溢れ出す蜜がそこを潤していく。
ぴちゃぴちゃと水音を立てるほど潤うと、
リザは人差し指をゆっくりと自分の中に挿れていった。
「んっ…」
指を動かすたび、また蜜が溢れ出してくる。
やがて、躊躇う様子を見せたが…、リザはもう一本の指を挿れた。
「はあっ…」
リザの漏らすため息のような声と、くちゅくちゅという水音が部屋に響く。
759 :
エン×アイ:2005/12/12(月) 19:20:57 ID:2tq9ijY8
「なんだかんだ言ったって、アンタも感じてるじゃないか」
立ち上がったエンヴィーがリザの手を掴み、激しく動かす。
「あっ、ああっ…!」
「ほら、気持ちイイんだろ?」
「――やっ、…ちが…」
「なんだ。…じゃあ、このまま自分の指でイクの?」
リザの頬が真っ赤に染まる。
「嫌っ…、やめ、て…」
「やめて、じゃないよね?こういう時はさ」
エンヴィーが、また手の動きを激しくする。
「――っ…!ああっ…!」
「気持ちイイくせに…。素直じゃないなぁ、もう」
リザが絶頂に近づくと、その度エンヴィーは手の動きを止める。
「…あぁっ…、も、許し、てぇ…」
自分の指で何度もイキそうになりながら、途中で止められて、
リザの瞳には、うっすらと涙が浮かんでいる。
「はぁっ…お…願い…、もうイカせて…」
「挿れて欲しい?」
「…ええ…挿れて……欲しいの…」
「…いいよ…挿れてあげる」
エンヴィーがリザを抱き起こし、机から降ろした。
机に手を付き、お尻を突き出すような格好をさせる。
リザの秘裂は、溢れる蜜でビショビショだ。
その熱い秘裂に自分のものをあてがうと、ぐいと突き上げる。
「ああっ…!!」
「そんなに大きな声だと、人が来ちゃうよ?」
「――やっ、…あっ、ああっ…!」
「あ〜あ、もう、しょうがないなぁ…。ほら…イキなよ」
片手でリザの口をふさぎ、もう片方の手で腰を押さえると、
エンヴィーの動きが激しくなった。
「…ひぁっ…あっ……あぁっ…!」
そして、二人は絶頂を迎えた。
リザは身なりを整えると、
「こんな事をして何の意味があるか、理解できませんね」
と、何も無かったような顔で言った。
エンヴィーは目を丸くして、リザの顔をまじまじと見つめる。
はあっ…と、大きなため息を一つつくと言った。
「…意味なんか無いよ…。いいじゃん、こういうのも」
「またね♪」
とリザの頬に軽くキスをすると、再びマスタングの姿になり、部屋を出て行く。
リザは、その後姿を見送ると、
「ほんと、悪趣味だわね…」
と、一人つぶやいた。
760 :
エン×アイ:2005/12/12(月) 19:22:41 ID:2tq9ijY8
以上です。
待てど暮らせど、エンビ来ないので、また自家発電だ。
中尉好きな人スマソ。
GJ!エンヴィーの鬼畜が最高イイ!中尉がツンデレでないのも好みだなー!
リンランはとっても美味しくいただけたんで、
リンメイかリンウィンを書いてくれる神の降臨待っとりますよ。
リンメイは会ってもいないがまぁそこは気力と妄想力で何とか。過去に会ってるとか捏造でも全然良いんで。
リンリンうるさくてスマソ
リンメイ…一応は異母兄弟だから面識はあるだろう。
これでメイの方が姉だったら笑えるがv
リン追悼の意味でも俺からも頼むorz
エンアイGJGJ!
悪趣味いいよー
ググッてたら強欲がダンテの元恋人で錬金術師って書いてあった。
情報系の掲示板だが真相はどうなんだろうか。
>>765 錬金術師かどうかは知らないが、元恋人ってのは本当だった気がする。
曖昧ですまんが、夫だったか恋人だったかどっちかだ。
去年の鋼フェスでやった生アフレコの内容だったハズ。
ダンテは両刀だから、多分愛人のひとりだろう
リーンリンラーンランソーセージー
あ、なんかマクロススレと間違ってた・・・
リンメイ読みたす
リン・ミンメイ
強欲になったリンが色んな女犯しまくるっつうのは?
犯される女役はメイたんが良い。
ばぁさんのダンテを犯す強欲
リンは絶対童貞じゃないと思ってる。
皇子としての義務みたいなのでもうセックルは日常になってそう。
だけどランファンに挿れた事はないと予想。
興味のない女はいっぱい抱いてるけど。
リンは経験してるよなぁ。
同い年のエドと比べると落ち着いてるし、大人ぶってるし。
だね。
ランファンが護衛と旅の間のお相手を兼ねて付いてきたのかと。
実際、手は出してないとしても。
> ランファンが護衛と旅の間のお相手を兼ねて付いてきたのかと。
ナルホドナルホドーーーー!!
以前リンランを書いたものです。続き投下します。
初めてランファンを抱いた後。
リンは一人物思いにふけることが多くなった。
ランファンは元々捨て駒のようなものだった。
――不老不死の法を手に入れる。
その至高の目的のため、いかなる犠牲を厭ってもならない。
ランファンはそのためにそしてリンの性欲処理も兼ねて一族が送り出したものだった。
だがリンは一度もそんな風にランファンを考えたことがなかった。
自分のみに慕う純情な少女。そんな彼女をリンは愛おしいと思っていた。
リンは女を知らぬ身ではない。一族の女に手ほどきを受けたのはもう随分前だ。
だがリンはランファンをそんな目で見たことは一度とてなかった。
そのランファンと情を交わしてしばらく経つ。
(俺は……)
「若!」
清々しい声がリンをうつつに戻した。
黒髪の少女が部屋に飛び込んできた。
「見てください、オートメイルです。エルリック兄弟に仕立ててもらいました」
ランファンの失われた左腕には機械鎧が据え付けられていた。
「これでまだリンさまのお役にたてます」
そう言うとランファンはリンの胸に飛び込んだ。
嬉しさの余り涙を流している。
――どちらからともなく口づけを交わした。
「……プファ」
唾液が糸を引いて離れる。
「抱いてください」
ランファンはリンの胸にしがみついた。
「ランファン」
リンは首を振る。
「それは……」
その瞬間ランファンの顔が暗く翳った。
「私が……私が賤しい身だからですか?」
「そうじゃない!」
リンは叫んだ。
「怖いんだ。俺は俺を慕うお前が。これ以上お前を巻き込んでしまうのが怖いんだ」
リンも泣いていた。
「若」
そんなリンをランファンは抱く。
「私はいつまでもリンさまの御身から離れません。たとえこの四肢が裂けてもランファンはリン様の側にいます」
「ランファン、俺は……」
二人は再び口づけを交わした。
ランファンの服を脱がす。
白い柔肌は透け通るようで、胸の膨らみも優しい。
長い足は優美な曲線を描いてその奧に女の部分を湿らせている。
リンはランファンの全てが欲しいと思った。
だからその体をじっくりと監察した。
「そんな……恥ずかしいです。リンさま」
「ランファン、綺麗だ」
そしてオートメイルの部分に触れる。
「もうお前にはこんなつらい思いはさせない。絶対に」
「はい……」
リンはランファンの乳首に口を付けた。
そのまま両の乳首をかわりばんこに吸う。
「ああ、はあっ!!」
ランファンの口から甘い囁きが漏れてくる。
「っリンさま」
「お前が全部欲しいランファン」
リンは優しくランファンの右手をとるとその指を吸った。
ランファンはもう一つの手をきゅっと固く握る。
やがてリンの舌はランファンのもっとも敏感な部分に迫る。
ベッドに座って足を開くランファン。
リンはその前に跪いて、ランファンの女性を前にしている。
そっとしたが秘裂に触れた。瞬間びくんとランファンが揺れる。
リンの舌はランファンの女性を下から上へ舐め上げ、
クリトリスをつっつく。それを何度か繰り返して、
クリトリスに軽く歯をたて吸い込んだ。
「ふわぁ、ひあああああああああああっ!!」
びくんびくんとランファンが痙攣する。軽く達してしまったらしい。
「はあ、……リン……様ぁ」
ランファンはベッドに横たわり目を閉じた。
「私はリンさまと一緒にいきたいです」
リンはランファンの上にのし掛かると秘裂に逸物をあてがった。
そこはまだ処女の趣を残していて可憐で、美しい。
リンは思い切って腰を突き込んだ。
「ふわぁ!」
ランファンの背が反る。リンの逸物は根本まで差し込まれ、そのままピストン運動を繰り返す。
ランファンの愛液がリンを優しく包み込み、挿入を滑らかにする。
「ああ、リンさま、リンさま」
ランファンはもう意識も朦朧としているようだ。
「ランファン、ランファン」
「リンさま、来てぇ!!」
リンが一段と強く腰を突き込む。その瞬間ランファンがびくびく痙攣する。
リンはランファンから逸物を抜くと射精した。
「ランファン、お前を二度と離さない……」
(もう二度と傷つけさせない)
「お前は俺の大切な臣下だ」
(終わり)
「ちはー…っと、あれ?中尉と曹長だけ?」
入って来たのはエドだった。
「あら、エドワード君久しぶり。事件があって今はみんなそっちに行ってるのよ。大佐は行ってないのだけど…」
「あーっ、大佐には会ったよ。それよりさ、今日宿舎借りたいんだけど」
「いいわよ、付いて行ってあげる」
リザは席を立ちエドと一緒に宿舎へ向かった。
二人は宿舎の部屋に辿り着くまで視察の話で盛り上がっていた。
「でさぁ、そいつがしつこく追いかけて来てさぁ」
「ふふふっ、それは大変だったわね。さ、この部屋よ」
リザが部屋の鍵を開けドアを開けるとエドが窓に駆け寄る。
「うおーっ!ここ、すっげえ見晴らしいいっ」
「よかったわね。それじゃあ私は戻るから…」
「中尉!」
ドアを閉めて軍務に戻ろうとしていた彼女をエドが呼び止めた。
「…なにかしら?」
ズカズカと靴音をたててリザに近寄ると彼女の腕を引っ張り部屋の中に引き入れドンと突き倒した。
「いたっ、何をするの?」
エドは後ろを向き両手を合わせ“パン”と音を鳴らすと扉に手を当てドアを封印した。
「これで誰にも邪魔されねーな」
振り向くとニヤッと笑った。
「ごめん。中尉、オレ中尉の事好きだからこんな事したくないんだけど…
やっぱり大佐がムカついて仕方ねぇ」
「え?大佐?どういう…あっ!」
倒れているリザに馬乗りになった。
上着のボタンを外し肌蹴させる。
「ちょっ――ちょっと!エドワード君!?」
彼の動きを制しようと手を掴もうとしているが払い除けられる。
エドの手がインナーの下に移動してきた。
「やめて頂戴。いったいどうしたのよ!?」
インナーを捲くり上げ下着に手をかけている。
「ぃやっ、やめてエドワード君っ!!」
下着を押し上げると張りのある豊かなバストがぷるんと顔を出した。
「いやっ!!」
露になった乳房を掴むと掌を遣い乱暴に揉みしだく。
「いっ…もうっ、エドワード君!!いい加減にしなさいっ」
「その言い方…ムカつくんだよなぁ…」
「ええ!?」
抵抗しているリザの動きが一瞬止まった。
リザのズボンに手をかけるとカチャカチャとベルトを外す。
「バカな事はやめてっ。何を考えてるの!?」
ズボンのボタンを外しジッパーを下げる。
「やっ…止めなさい!ふざけないでっ」
「はぁ――っ、ホンっと、ムカつくよなぁ、その言い方。
別にいいじゃん、大佐といつもしてる事なんだからさぁ」
リザの顔が紅潮する。
「な…何言ってるのよ。エドワード君には関係ない事でしょう!?大人をからかってるの!?」
「大人…ね…」
エドはリザの両腕を掴むと右手で押さえ込んだ。
乳房を鷲掴みにすると強く握った。
「イっ…た…」
蔑んだ目でリザを見る。
「中尉もオレの事…子供扱いだよな」
「…え?」
「大佐も、中尉も…都合のいい時だけ子供扱いかよ」
エドは思い出したように悔しい顔をしている。
「エ、エド君、大佐と何があったか知らないけど…」
と、リザが宥めようとした時、エドの左手は素早く下腹部に伸び彼女の花びらの中へ進入してきた。
「ぁンンっ」
リザは相手がエドである事で軽装で来た事を後悔した。
まさか彼に犯されるとは思ってもみなかった。
ぐちゃぐちゃと自分の中をかき回されている音が聞こえる。
「は…ァァ」
ツンと上を向いている薄桃色の突起にエドの舌がツ…と触れる。
ピクリと身体を震わせると「んっ」と声を漏らす。
エドの舌は乳房を這い回っている。時々乳首を舌先で突き何回も往復する。
「ア…ああん―…」
エドの左手の指はリザの内壁を擦りながら往復している。
花びらの中は蜜でいっぱいになっている。
「ンン…お願い…も、やめて…」
舌先で弄ばれコリコリに硬くなった乳首を口に含み転がす。
「ア・ア・ア…」
花びらから蜜が垂れ下着を濡らしている。
エドは指を抜くと花びらの横の小さなつぼみを擦りだした。
「ハァぅーっ…んぅんっ」
リザの身体が反り上がる。
「いっ…ぃゃ…エドワードくぅんっ…やめてぇ―…」
「はいはいっ、オレは聞分けの悪い子供だから絶対に止めない」
エドは指の動きを早める。
「ああっ…わたしっ…ンぅうん」
乳房を吸い上げ舐める。
「私っンッ、した事ないのっ」
エドは顔を上げリザを見る。
「ハァッ…これが…初めてなの…だから大佐とした事無いの…」
リザは恥ずかしそうに俯き目を瞑っている。
「・・・。え?」
エドの動きが全て止まった。
暫く放心のエドだったが、身体を起こすとリザのインナーを元に戻す。
「ごめん中尉」
エドはリザと目を合わせる事が出来ない。
先程までの怒りに任せて関係の無いリザに八つ当たりをしていた自分が情けなく思える。
「大佐と何かあったの?」
服を直しながらリザは聞いた。
「…た…大佐のヤツが…」
と、エドはロイとの経緯を話すと
「ホントにごめんなさいっ」
と深々と頭を下げ封印していたドアを解除した。
リザは少し呆れた顔をして“フッ”と笑うと
「いいのよ。悪いのは大佐みたいだし…それに未遂だもの…ね?」
エドに無邪気な笑顔が戻る。
宿舎を離れ司令部に戻る途中リザはロイと廊下で合った。
「大佐!」
少し怒った顔をしてロイの腕を引っ張ると足早に人気の無い方へ連れて行く。
リザは立ち止まり振り向くと大きな瞳から涙を流していた。
ス…と近づくと彼の肩にソッと顔を落とした。
「ど…どうしたんだ?…中尉?」
リザが震えている事に気付く。
エドの前では気丈な振る舞いをしてはいたが、やはり怖かった。
“泣いてはいけない。涙を見せてはいけない”
そう思っていたのにロイの顔を見た瞬間、気が緩み涙が溢れ出た。
小刻みに震える肩を優しく抱くとロイは彼女の頭部に頬を落とす。
リザは心地よさを覚えながらもエドの話を思い出していた。
『大佐のヤツがオレの事を』
―― 女の子と手しか繋いだ事しかない子供 ――
『ってバカにしやがったんだ…で、』
―― 中尉に頼んで大人にしてもらってはどうかね?
まぁ、彼女が君のような子供相手にしてくれればの話だがね ――
『…って…。だから、オレ勝手に中尉と大佐はそーゆー仲なんだって思って…』
ロイはリザの肩に置いていた手を背中に回し彼女を包んでいる。
「落ち着いたかね?」
リザはそのままの体制で顔だけロイの方へ向けるとジッと見つめた。
“今なら私から口付けてもいいだろうか?
そうすると大佐はどんな反応をされるのかしら?
私の気持ちに答えてくれるのだろうか?”
微かに笑うと自分の身体をロイに密着させた。
“とりあえず…彼の背中に手を回してみようかな…”
おわり
リンランリンラン言ってるトコにすみませんでした。
リンランGJ!
物想いにふけるリンイイ!
リンランのおいしいところはこの絶対的な主従関係にあると最近気付きますた。
そしてエドアイ?ロイアイ←エド?GJ!
実は初めてな中尉ハァハァ
リンランGJー!
ランファンモノキボンヌ!
中尉もランファンもオナカイパーイ
もっと新鮮なものも読んでみたい
ハツモノトリシャ × ホエン
じゃあエド×ニーナ(キメラ状態)だな。新鮮だろ?
書ける力があったら書いてる。
無いから神を待ってる。
エロ常連の中尉はともかくランファンが新鮮じゃないって…釣りだろ?
>>793 具体的にどういうのが読みたいのか、ネタを出せ。
ネタによっては職人さんが書いてくれるかもしれない。
「お前がチャン族のところの皇女か・・・」
「どうしてこんなことを・・・あなたは誰ですか!?」
自分より年が上らしい少年に手足を縛られ自由を奪われて少し怯えつつ動機を問うメイに少年は顔を近づける。
「へぇ・・・こんな奴が俺の妹なのか・・・」
「妹って・・・あなたはもしや私と同じ皇帝の子なのですか!?」
メイは少年の正体に父親が皇帝という共通点があることに驚きを隠せなかった。異母兄弟は何十人もいるが未だ会ったことが無かった。
「ではあなたは同じ皇帝の座を狙う私を暗殺する気なのですね・・・」
「まぁ、そんなところだ。一番弱小なチャン族から片付けようかと思ってな。」
今から殺しをするというのに少年はケロッとしていた。
こんな無情な者が同じ兄妹だなんて、と思うメイだった。
「どうせ私はもうあなたに殺されてしまうのです。せめて最後にあなたの名前を、どこの族の者か教えて下さい。」
無理だとわかっていてももしかしたら逃げられるチャンスが訪れるかもしれない。
上手くチャン族の皆のところに帰れたらどこかの族がチャン族を滅ぼそうとしていることを言おうとメイは思っていた。
「・・・良いだろう、俺は皇帝第十二子のヤオ族のリンだ。」
「リン・ヤオ・・・そうですか・・・」
名前を言うとリンは少しニヤリと笑った。
「でもすぐ殺すなんて面白くないな。」
「・・・え?」
「・・・良いこと思いついた。最後死ぬ前に俺が処女を卒業させてやる。」
797 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:03:54 ID:C9SX8zmb
キタ━(゚∀゚)━!!!!
派手に卒業させてくれ
798 :
ラス×エン:2005/12/16(金) 11:47:55 ID:q3FtRGFj
続きを待ってる間にほのぼの?小ネタ
エロなしです。保管庫はスルーで。
「エンヴィー、ほら、座りなさい」
「なんだよ」
エンヴィーは、面白くなさそうに、だが素直に椅子に腰掛ける。
「髪を梳かしてあげるわ。いつも趣味の悪い髪形をして…」
「なっ…!これがいいんだよ…!ホント、ラストはうるさいなぁ…」
ぶつぶつと文句を言いながらも、テーブルに肘をつき、大人しくしている。
エンヴィーの視線が、棚の上の花瓶で止まる。
殺風景な部屋には不似合いの華やかな薔薇の花だ。
「……ラスト、最近ずいぶん楽しそうだね」
「そうかしら?…ほら、できたわよ」
「そうだよ!さっきだって、歌なんかうたっ…て…」
鏡を覗いたエンヴィーは絶句した。
サイドの髪を細い三つ編みにされ、花の髪飾りまで付けられている。
「――!!…なに考えてんのさっ!!」
顔を真っ赤にしながら、あわてて髪を解く。
「あら、かわいいのが好きなんでしょ?」
ラストは、真顔で答えた。
「ったく…」
エンヴィーは髪型を元通りにすると、
「人間とデートしたりしてるから、ちょっと浮かれてるんじゃないの?」
と、睨み付けながら言った。
「…男は皆かわいいものよ」
ラストが薔薇を見つめて微笑む。エンヴィーは呆れ顔だ。
「……ま、いいけど…。目的を忘れないでよね」
「わかってるわよ」
部屋を出て行こうとするエンヴィーに声をかける。
「ねえ、違う髪形も試してみない?」
大きな音をたててドアが閉められた。
終わり
エロに突入しようとすると、グラトニーが邪魔しに来るよ。書けんかった。
ラストイイ!
「なっ・・・何を言ってるんですか!?」
震えるメイはリンの言ったことに疑問を抱いた。
今から犯されるかもしれないがメイにはわからなかった。
わざわざ年下の自分を犯して一体何の得があるのだろうか。
「あ、やっぱり初めてだから怖いのか?」
「別に怖くなんかありません!私はあなたに殺されるだけなら耐えられます。でもその上こんなことをされるのが悔しいだけです・・・!」
メイはついに涙を流してしまった。
それは恐怖感と屈辱感からくるものである。
そんなメイにリンはため息をつきながら言った。
「はぁ・・・わかった、じゃあこうしよう。生かしてやるかわりにヤらせろ。」
「・・・意外ですね。あなたは皇女である私を殺すのが目的なのでしょう。どうして私を生かしてまでそのようなことを望むのですか・・・?」
するとリンは面白くなさそうな表情をして言った。
「・・・本当に覚えてないんだな・・・」
「え・・・・・・ふむぅっ・・・・!?」
リンはメイにキスをした。
キスもメイにとっては初めての経験だったせいか、メイはリンの深いキスについていくのは苦しかった。
「ぷはぁっ・・・・・はぁ・・・はぁ・・・な・・・何するんですかぁっ!!」
「・・・1回体を許すだけで生き延びれるんだから我慢しろ。」
「い・・・いゃっ・・・!」
覚えているわけないよな
俺とお前が幼かったあの頃の
あの約束を
「ぃやっ・・・・・あぁんっ!!」
「小さな胸でもちゃんと感じれるんだな、こっちもこんなに塗れてるし。」
リンは胸からクリトリスへと手を移して弄りだした。
メイはじわじわと感じる何ともいえない快感に飲み込まれていった。
「ぁあっ!そ・・・そんなとこ・・・・触っちゃ・・・ひあぁんっ!!」
「何だ、もうイきそうなのか?」
するとリンは手を止めてメイの足を縛っていた綱を解き始めた。
イきそうだったのにイけなかった不快感にメイは股の部分をもじもじさせながら泣きそうになっていた。
「泣くな、ちゃんとイかせてやるから。」
リンは綱を解いてメイの腰を自分の方へ持っていくと、素早く性器を取り出しメイの秘部へあてた。
「あのっ・・・な・・・何を・・・?」
「いくぞ。」
「え・・・ちょっと待っ・・・・・っひゃぁあぁっ!!」
メイは初めての挿入に痛みを感じた。
「いたぁっ!いゃあっ、い・・・いたぃ・・・っ!!」
「すぐに良くなるから今は我慢しろ・・・っ!」
「だって・・・だってぇっ・・・・・・・・・っあ!ひゃぁっ!?」
メイが痛みを感じていた時、急に快感が襲ってきた。
「ほら、良くなってきただろう?」
リンはメイに快感が生まれたことに気づいた。
そして更に律動を速める。
「ひあぁぁんっ!やああぁっ!だ・・・だめぇっ!!そん・・・なに・・・・速くしたらぁ・・・っあぁん!!」
「イきそう?イっても良いよ。俺ももうイきそうだしな・・・」
そしてリンの動きは更に速くなって最後に一番深い部分を突いた。
「あぁぁぁっ!!ゃっ・・・ゃぁぁぁあんっ!!!」
二人は同時に果てた。
[俺の初恋の話でも聞かせてあげようか?]
[・・・結構です。]
[あれは俺がまだ5つの頃だったんだけどな、]
[・・・・・(いいって言ったのに・・・)]
「メイ様・・・帰りが遅いので心配しましたよ?」
「ごめんなさい。」
メイの世話係はメイを暖かく迎えた。
メイはさっきの出来事で溢れそうになる涙をこらえながら世話係に話しかける。
「ねぇ、・・・ヤオ・・・族って・・・・」
「ヤオ族・・・?ヤオ族がどうかなさいましたかメイ様?」
「・・・うぅん・・・何でも・・・」
メイはチャン族の中でも一番親しいこの世話係にはあの事を言おうとしたが言えなかった。
「ヤオ族といえば・・・昔、チャン族の領地に訪れて来たことがありましたね。」
「・・・・え?」
「メイ様はまだ3つだったので覚えてらっしゃらないかもしれませんが、ヤオ族の長達が訪れて来たことがあったんですよ。そしてヤオ族の皇子ととても仲良く遊んでいらっしゃったんですよ?」
世話係から話された事実にメイはかなり驚いた。
「ねぇ・・・!もしかして・・・私・・・その人と近くの丘で遊んでた・・・!?」
「ええ!そうですよ!覚えてらっしゃったんですね?」
信じられなかった
まさか・・・
あれは私のことだったんだ・・・
[俺がまだ5つだった頃、ここに訪れたことがあってな。その時近くの丘で一緒に遊んでた子のことが好きになったんだよ。
で、勇気出して告白してみたら実は両想いだったんだよ。]
[・・・・・。]
[でもその時の滞在期間が1ヶ月だったからすぐお別れだったんだけどね。
でもお互い余程好き合ってたみたいで泣いちゃってさ。でもやっぱり帰らなくちゃいけなかったから約束したんだよ。
「次に会う時はきっと2人共大人になってるから今じゃ出来ない大人じゃないと出来ないことを沢山しよう。」って。]
[・・・それならこういうことはその子とすれば良かったじゃないですか。]
[・・・・・・無理。]
[・・・どうして?]
[その子の中にはもう俺の存在は無いみたいだから。]
[・・・じゃあ私は関係無いのにとばっちりを食らったんですね・・・]
[まぁそう言うなよ。お前は殺されないし、ちゃんとイけて気持ち良い思いしたんだし、満足だろ?]
[・・・・・・良くありませんよ!!]
どうしてもっと早くに気づいてあげられなかったんだろう
あの人は私と敵という関係にも関わらず約束を果たしに来てくれたのに
きっとあの人は私が迎えてくれるのを楽しみにしてたに違いない
次に会った時は真っ先に謝りたい
悲しませたことを謝りたい
もう一度・・・
もう一度だけでいいから・・・
会いたい・・・・
<END>
前の方に過去捏造でも良いからと聞いて書いてみました。
リン×メイは需要少ないですかね・・・
下手糞ですみませんでした。
メイチャンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
かわええ。ロリ萌えっつうかなんつうか小動物萌えというか、たまらん。
>780リンラン、ランファンはしっとりと。
>782エドアイ、中尉はストイックえろ〜。
>798エンラス、ラストは子悪魔チックに。
GJ。職人さん方素晴らしいデスよ。こんないろんな萌えが見れるなんて!
今年の冬、さすがに鋼は少ないとおもったら
床子屋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
807 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 23:39:23 ID:7W6Tm5AB
ちょっwwwwwwwwwwwwwwwwメイタソエロスwwwwwwww
ロリ最高フォ--ーーー--------------!!!!!!!!!
職人乙カレー!!!!!!!!!
リンメイもラスエンもGJ!!
(;´Д`)ハァハァ
リンメイGJ
ぜひ続編を書いてくれ
微妙にキャラが違ってたりするので、苦手な方はスルーお願いします。
「っあ、はあ・・・」
「どしたの、ラスト。今日はやけにヤル気出してるね。僕、持たないじゃん」
きゅうきゅうと自身を締め付けるラストにエンヴィーはからかいを含んだ笑みを向けた。
その顔は言葉通り、切羽詰った表情を浮かべ、切なげに眉を顰めている。
ぽたり、と誰のものとも解らない汗が肌を伝い、真っ白なシーツに染み込んでいく。
「あなたも・・・っイイ思い、出来るんだからっ、良いじゃ、ない・・・あっ」
「ま、そうなんだけど。さすが色欲、名器だしっねっ!」
「んあ、ああっ!」
先程のエンヴィーの言葉に腰を動かすのを止めずにラストは喘ぎ混じりの返事をした。
甘いはずの声が何処か悲しげに響いて、エンヴィーの耳に届く。
その声に苛立ちを感じて、エンヴィーは右手を軸に上半身を持ち上げると、
左手でラストの揺らぐ腰を掴み、大きく上下させた。
騎乗位から座位に移行した所為で目の前にあるラストのふくよかな乳房に顔を埋め、
ぷっくりと立ち上がり赤く熟れた乳首に舌を這わせる。
「あ、あぁっ」
乱暴に子宮近くの膣壁に自身を打ち付けられ、
ラストはその艶やかな口紅に彩られた唇から嬌声を零した。
顔を下方で乳房に顔を押し付け、乳首を口に含んでいるエンヴィーに向け、
途切れ途切れの声でキスを強請る。
「エン、っヴィー」
「何?」
「キス、して・・・っ!」
珍しいラストからの懇願にエンヴィーは目を丸くしながらも大きく首を縦に振る。
押し付けられた唇は唾液に濡れていて、甘い味がした様な気がして、
ラストはふっと頬の筋肉を緩めた。
口腔を好き勝手に嬲られる。その間にも突き上げは止まず、
塞がれた唇からくぐもった声が漏れた。
自らが望んだ口付けに必死に答えながら、
ラストはラストスパートをかけようと下半身に力を込める。
うねる膣壁に包まれて、エンヴィーの自身が大きくなるのが解り、
ラストは小さな喘ぎ声を上げた。
絶頂を迎える為に自然と離れたラストの唇は口紅が取れ、
本来のピンク色を見せている。
代わりにエンヴィーの唇にはラストの真っ赤な紅がべっとりと残されていた。
紅を拭い取る暇も無く、激しくラストの腰を動かしていくエンヴィー。
やがて訪れた絶頂にラストは甲高い嬌声を上げ、身体を大きく震わせた。
たぷん、と乳房が揺れる。
どくん、とラストの奥深くに精を吐き出して、エンヴィーはほっと息をついた。
未だに搾り取る様に膣壁がもう全て吐き出し、
萎えた自身を締め付けているのに眉を顰めながら、
気を失ったのか、目を伏せ、身体の力を抜いてしまったラストの身体を抱え込む。
腕の中にある柔らかな身体をベッドに横たえ、
エンヴィーもまたラストの隣に寝転び、目を瞑った。
ぼんやりと霞んだ視界に二人の男女が映る。
ベッドの脇に座り込んだ二人は互いに視線を通わせ、ゆっくりと唇を重ねた。
うっとりと瞼を閉じて、口付けに酔う女。
幸せそうなその表情にほんの少し羨ましさを感じる。
男も彼女を慈しむかの様に頬を、髪を撫でる。離れていく唇。
銀色の糸が二人の間を繋いで、そして切れる。
男が何事かを女の耳元で囁くと女は顔を淡い朱に染めながら頷いた。
ベッドに倒される女の身体。重なっていく二人の肢体。
ラストはその光景を何も言わずにその霞んだ視界が鮮明な現実を映すまで、眺め続けていた。
重たい瞼を持ち上げると何時もの灰色の天井があった。
傍らに眠るエンヴィーに小さく溜息を落としながら、上半身を起き上がらせる。
途端、秘部から流れ落ちる精にラストは大袈裟に眉を顰めた。
シーツに染み込んで行く白濁に替えのシーツがあったかどうか、
記憶を引っ掻き回して探しながら、ベッドから立ち上がる。
脇に置いてあったタオルでおざなりに秘部を拭い、床に散らばる服を身に付ける。
ベッド脇の椅子に腰掛け、乱れた髪を手櫛で整えていると、
エンヴィーが目を覚ましたらしく、話し掛けてきた。
「起きたんだ。いきなり気、失っちゃったから吃驚しちゃったよ」
「そう、悪かったわね。突然誘ったのも私なのに」
ベッドに右手を付き、身体を持ち上げて、
エンヴィーは思いのほか真剣な目でラストを見た。
ラストはその視線に気付かないフリをして、手を動かし続ける。
珍しく見つかった枝毛を爪先で千切る。
「別に良いけど。丁度、溜まってたし。・・・・・・でもさ、一体、僕に何を求めてたの?」
「何にも求めてなんか無いわよ。強いて言うなら、あなた、とか?」
エンヴィーの固い声に対して、ラストの声は明るい。
くすくすと笑い声を漏らすラストにエンヴィーはそれ以上、訊ねようとはしなかった。
はぐらかそうとするなら、はぐらかされようと思ったのだ。
ただ漠然とそう思っただけなのだから。
・・・・・・最中の彼女が肉欲以外を求めている様に見えただけなのだから。
「冗談。・・・・・・さて、それでは、お仕事に戻りますか」
「そうしましょう。スロウスに怒られるわ」
からからと笑って、床に足を下ろす。
足元に散らばる衣服をさっと身に着け、エンヴィーは立ち上がった。
ほぼ同時にラストも椅子から離れ、歩き始める。
歩く度に揺れる艶やかな黒い髪の毛は何時もの輝きと形を取り戻していた。
「・・・・・・あっ」
「何?」
ラストの声に先を歩いていたエンヴィーは振り返った。
瞬間、瞳に自分とほぼ同じ色の瞳が映り、唇に柔らかく温かなものが触れる。
それは丹念にエンヴィーの唇を這い、舐め回していき、唇の間から口内に押し込まれた。
微妙な苦味が口腔に広がる。
そのまま、深い口付けを与えられ、エンヴィーは不覚にもそのキスに夢中になってしまった。
「・・・ぷはっ、はあ。いきなり何するんだよ、ラスト・・・!!」
「口紅。スロウスやあの人に笑われるわよ」
「だからってキスして落とさなくたって」
「思いっきり感じてたあなたに言われたくないわね」
突然の出来事に荒い息を吐きながら抗議するエンヴィーにラストはさらりと言い返す。
顔を真っ赤にして喘ぐエンヴィーと違い、ラストは顔色ひとつ変えず、平然をしていた。
ぐいっと口許を拭ったラストの白い右手の肌に舐め切れなかった紅が付着している。
白に映える紅を見て、ラストは顔を背け、微かに淋しげな表情を浮かべた。
すっと口許へと持っていき、舌先で苦い紅を舐め取る。
ラストの何時もとは違う表情を盗み見てしまったエンヴィーは
やはり漠然と感じたことが本物だったのだと感じる。
「さぁ、行きましょうか」
「・・・・・・うん」
軽くさり気無く差し出された右手。
先程まで紅が付着していた肌は元の白さに戻っていたが、
エンヴィーはその手を握ることなく、足を進めた。
ラストはその手をきゅっと握り締め、エンヴィーの後ろを歩く。
「やっぱり私の柄じゃないわね」
小さく零したラストの唇に自らを嘲る様な笑みが浮かぶ。
伏せた瞼の裏に先程夢の中で見た映像が蘇る。
丘の上で女が差し出した手を男は取った。
そして、それはそれは愛しそうに、自分とは違う褐色の肌の手を握り締めた。
次の場面では自分は女として男の口付けを受けていた。
甘く切なく、息が詰まって胸が苦しくなる様な、それでいて優しいキスだった。
どんなに真似をしても、自分は彼女にはなれないのだ。
伸ばした手は空を掴むだけだし、
口付けは甘くも切なくも優しくも無く、ただ欲望に塗れている。
「ラストー、どしたの?」
つい立ち止まっていたラストに先を行っていたエンヴィーはドアから顔だけ覗かせて、訊ねる。
ラストはそれに微笑んで、返事をした。
瞬間、引っ込んだ顔を追いかけるように歩き出す。
「さ、行こ。やっぱスロウス、怒ってるってさ」
「・・・そう」
ドアのその先、廊下に足を踏み出して、皆が集まる大広間へ続く方向へ身体を向けると、
エンヴィーが笑って立っていた。
差し出された左手に目を丸くして驚いて、瞼を閉じて心の中で微笑って、
ラストはその手を取って、小さく首を縦に振る。
きゅ、と軽くその手を握って、離す。
手のひらに残る温もりに妙な愛しさを感じながら、
ラストは一歩、足を踏み出し、皆が待つ大広間へと歩き出したのだった。
乙!
やっぱりアニメ版の彼女は"若い"せいか原作版の完全に男(時には女?)を手玉に取る大人なラスト様と違って
ちょっと無理して背伸びして大人ぶってるラストたんって感じですな。
815 :
810:2005/12/18(日) 01:55:10 ID:V4jZQ5k2
アニメの35話を見ていて、
ラストも愛に焦がれたこともあったのかも知れないな、と思って書きました。
妙に長い上にエロ少なくてごめんなさい。お目汚しして、すみませんでした。
ラストはアニメだと(エンヴィー相手でも)受けになりますねw
エンラスGJ!!!!!!!
かなり萌えたw
この前のリン×メイの過去話で萌えたので漏れもリンメイで過去小話を書かせて頂きます。
*************
俺はヤオ族の皇子、あいつはチャン族の皇女。どちらも皇帝の座を狙う者で敵同士…まぁ世間から見ればそうなるんだな……
今日も俺はいつものようにフーや他の護衛達に城をこっそりと抜け出してある場所へ向かっていった。
「もう!また来たんですか!?護衛の人達に見つかったらどうするんですか!」
ある場所、それはこいつが住むチャン族の城。俺がくるといつもと同じこの台詞から始まる。
「大丈夫だよ、見つからないように来たんだ。お前って本当に心配症だな。」
「……!いいです!もう心配なんかしてあげません!!」
あ、怒った怒った。
ほっぺが飴玉含んでるみたいに膨らんでる。
「怒るなって。ますます幼く見えるぞ?」
「…どうせ私はあなたの護衛の女の子みたいに大人っぽくありませんよ。」
…護衛の女の子?あぁ、ランファンのことか。そういえばランファンとの写真を内緒でこいつに見せたことあったな…。
……ん?待てよ。これってもしかして……
「メイ、お前…」
「……何ですか…?」
「妬いてるのか?」「なっ…!!?」
やっぱり図星か。顔に出やすいタイプだからすぐにわかる。
「べべべ別にあなたのことなんか…!」
「はいはい照れない照れない〜。」
本当に子供だなこいつは……こいつはこいつでそのことを気にしてるみたいだけど。
でもなメイ、俺は…
「そーゆー子供らしい初々しさに惚れたのかもな。」
「…ぇ?何か言いましたか?」
「ううん、何でも。」
俺に足りないものを持ってるんだなこいつは。
(終)
エロ無しの上に文才無しでスマソ
次書く時はエロも挑戦してみるよ。
エンラス&リンメイGJ!!!
ラスト受けいいな。萌え死ねる(*´д`*)
ツンデレなラストたん可愛いよラストたん
スロラスも読みたくなった…
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
待ち続けて数ヶ月…、ついにエンビものキタ!(他の人の)
しかも、アニメラストですか…。萌え死ぬ、萌え死ぬよ。(;´Д`)ハァハァ
神様、ありがとう!!
人間になりたがったアニメラストも、自分を人間だと言い切った原作ラストも、どっちも好きだぁー!
リンメイもGJ!エロが無くても萌えがあればおk!
細かいとこだけど、アニメエンヴィーだから、ちゃんと「僕」って言ってるのも良かった。
鷹でも蘭でも芽衣でもいいからウィンリィ以外で陵辱系読みたい。
(ウィンリィはやっぱ純愛系だし)
_
( ゚∀゚)∩<ょぅι”ょ!ょぅι”ょ!!
⊂〃 メイタソ!メイタソ!!
以前リンラン書いたものですが、鬼畜陵辱でよければランファンもの書きましょうか?
リンとランファンが身を寄せる場末の病院。
そこを取り巻く影があった。
「! 若」
「来たぞ」
ガシャーン
窓ガラスが割られる。中に入ってきたのは二体のホムンクルスだった。
「よお、久しぶりだな」
それはエンヴィーとグラトニーだった。
「ホムンクルスか」
刀を抜くリン。左腕を失ったばかりのランファンを庇うように立つ。
「リンさま……」
リンもランファンも前戦の傷が癒え切れていない。
特に慣れないオートメイルを着たランファンはまだ戦力外だ。
「俺が防グ。お前はその隙に逃げロ」
「! そんな」
ランファンが色めき立つ。その前にエンヴィーが立った。
「部下を逃がそうってか。泣かせるねえ」
「行くゾ」
リンが青龍刀を抱えて奔る。そのときエンヴィーが変化した。
「!」
エンヴィーが化けたのはランファンその人だった。
リンの刀がぶれる。その隙にエンヴィーはリンを刺し貫いた。
「若――っ!!」
そのとき新たな影が部屋に飛び込んできた。
「ち、行くか」
エンヴィーが奔る。身をかがめるとランファンの鳩尾に拳を叩き込んだ。
「!!」
そのまま二つ折れになるランファン。
ホムンクルス二体はそのままランファンを抱えて走りだした。
ぴちゃぴちゃという音で目が覚めた。
ランファンは手足を大の字にするように鎖で拘束されていた。
ぴちゃぴちゃというのはグラトニーが垂らす涎の音だった。
「食べていい、食べていい?」
「まあ、まてや」
エンヴィーがランファンの顔の真ん前に立つ。
「貴様……っ」
ランファンはエンヴィーを睨みつけた。
リンを、ランファンの最愛の人を貫いた敵が目の前にいるのだ。
「お前たちは何ものだ?なぜ俺達の『中』が分かる?」
ランファンがぼそぼそつぶやいた。
「ん、なんだって?」
「くたばれ、化け物」
ランファンはエンヴィーの顔に唾を吐きかけていた。
「…………」
「食べていい?」
グラトニーが迫る。それをエンヴィーは押しとどめた。
「いや、こいつは俺が『壊す』」
そういうと何やら取り出す。チェーンソーだった。
「左腕だけじゃバランスが悪いだろ」
そういうとエンヴィーは体を変化させた。
「リンさま!」
そう。エンヴィーはランファンの愛するリンに化けたのだ。
「これからお前を解体してやるよ。もう秘密なんてどーでもいいや」
声までリンと同じである。
エンヴィーはランファンの右腕にチェーンソーの刃を据え付けた。
「ひっ、若」
恐怖でランファンの顔が真っ青になる。
「まずはお前の右腕も切り落としてやるよ」
そういうとエンヴィーはチェーンソーのスイッチを入れた。
ギャギャギャギャ
鋼鉄の刃が高速で回転する。血飛沫が上がって辺りを鮮血に染める。
「ぎゃあああああああああっ!!」
刃は高速でランファンの肉を切り、筋肉を引き裂いて、骨を砕いた。
ぼとっと音がする。ランファンの右腕は切断されてしまった。
「うわ……ああ……」
「どうだ小娘。なかなか様になるだろう」
そういうと今度は右足にチェーンソーをあてがった。
ブルルルルルルル、ギャギャギャギャ
「ぐぎゃ、ぐげええええええええっ!!」
ぼとっと音がする。今度は右足が切断された。
「それじゃ、行くぞ〜」
次にエンヴィーは左足にもチェーンソーをあてがう。
「ぐぎゃあああああああああああああああっ!!」
左足も付け根から切断されてしまった。
「あ……ああ……」
ランファンは文字通り四肢を切断されダルマにされていた。
すぐ死ぬと面白くないので、ガスバーナーで傷口を焼いて止血した。
「よし、これから犯してやろう」
そういうとエンヴィーは己が逸物を取りだした。
濡れてもいない、それ以前に致命傷のランファンの女性に逸物の切っ先をあてがった。
そして腰をつきこんだ。
「り…ん……さま……」
ランファンの花園はエンヴィーの男根に蹂躙されて何度も擦れる。
エンヴィーはランファンの女性がすり切れるまで犯した。
それから三日間。その間中犯されていたランファンはついに息を引き取った。
死体はグラトニーの胃袋に収まった。
(ランファン……)
(お前は俺の大切な臣下だ……)
(絶対に離しはしない)
ランファンが旅立った頃、リン・ヤオもマスタングたちの必死の看護にも関わらず命を落とした。
こうして不老不死を求めてアメストリスを訪れた二人の男女は二度と故国の土を踏むことはなかった。
(終わり)
おぇ
>>825-826 とりあえず・・・乙!!
さぁ、こんな時はメイタンほのぼのエロの出番ですよ!!
職人さぁーんいらっしゃーい!!!
乙。
まあなんだ・・・腕を切り落としたランファンは確かにエロかったな。
830 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 00:04:56 ID:8DWZY/Ak
( ΩωΩ )おかあさーんこわいよおかあさーん
トリシャのキャラがかなり違っていますので、ご注意ください。
「ねぇ。これから、隣町まで買い物に行こうと思うんだけど、あなたも一緒に行かない?」
髪を整え、鞄を持ち、エプロンを外して、私は彼に訊ねた。
その言葉には「久しぶりに一緒にデートしない?」という意味を含まれている。
・・・・・・変な所で鈍感な彼がそれに気付いてくれる事は稀なのだけれど。
「ん? あぁ、この文献を読み終わったら行こう、トリシャ。」
手に持ち、読み進めている文献から目を離さずに彼は笑って言う。
だが、手に持っている文献は分厚く、本などを読むのが早い彼でも、
読み終わるまで半日はかかりそうな代物だった。
今の時刻は午後2時を少し過ぎたところ。読み終わる頃にはきっと日が暮れてしまう。
私は大きくため息を吐くと、ソファの上で父親と戯れている我が子を抱き上げ、
軽く頬を膨らませて、ドアのほうへと向かった。
「もう良いわ、エドと一緒に行ってくるから。あなた、お留守番しててね」
あからさまに不機嫌な声を出して、私は扉を開けた。それでも彼はこちらを見もしない。
エドが生まれてから、初めての育児に二人してあたふたしていたから、
ここ最近、一緒に出かけることも無かった。
彼との愛の結晶である我が子は勿論愛しいけれど、
ほんの少し、淋しいと思ってしまう母親じゃない女としての自分もここにいる。
それなのに、本当にあの人は鈍感なんだから!
・・・・・・まあ、そんなところまで愛しいと思えてしまう自分も馬鹿としか言いようが無いけれど。
「あ。・・・今日の晩御飯、何か食べたいものある?」
「シチュー。シチューが食べたい」
扉を閉める前に彼のほうを振り返って、ふと思い浮かんだことを訊ねる。
すると彼は文献に視線を向けたまま、即答した。
その唇が紡いだのは、十日前にもした彼の大好きな料理。
私は最後までこちらを向かない彼に心底呆れながら、解ったわと返事をして、
少しばかりの反抗として、大きな音を立てて扉を閉める。
腕の中できゃっきゃと嬉しそうな声を上げるエドを抱きかかえ、私は村の中心部へと向かう。
シチューの材料を揃えるだけなら、わざわざ隣町まで行く必要は無い。
本当は冬物の服が欲しかったのだけれど、それはまた、次の機会。
今度ははっきりとした言葉で彼を誘って、一緒に選んで貰おう。
彼も新しいコートを欲しがっていたから、一緒に選んであげよう。
本当に望むことなら、鈍感な彼に気付いて貰おうなんて思わずに、私がちゃんと伝えなければ。
「来週にでももう一度、誘ってみようかしら」
そう小さく呟いて、私は足を踏み出す。
晩御飯に彼が美味しいと言ってくれる様なシチューを作る為に。
832 :
831:2005/12/19(月) 02:29:26 ID:jLHL91rA
アニメ版のボケキャラホーエンと少女っぽいトリシャです。
激しくキャラが違っていて申し訳無いです。
エロが入らなくて、ほのぼのになってしまいました、すみません。
エドと同じく、ホーエンもトリシャのシチューが好きだと思う。
>>834 GJ!
夜、まだ赤ん坊のエドのすぐ横で
濃厚なセックルが繰り広げられているのかと思うと…ハァhァハァァ
さすがに鬱すぎるんでプロローグおいときます。
花畑を歩いていた。
自分がどこから来たのか分からない。
ただもう皆の下へは戻れないと分かっていた。
「リンさま――っ!!」
少年は自分を呼ぶ声に振り向いた。ランファンだ。
「ランファン」
「愛しています。もう離しません」
ランファンの体の傷は全て癒えていた。
「俺もだ。もうお前をどこにも行かせない」
二人は固く抱き合った。
(終わり)
>836
ワロタ
一気にギャグになったな
テラワラスwww
839 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:25:27 ID:HCAqrx55
どこがおかしいの?
つ飛翔の打ち切り漫画
初めて書いてみた。
ハボラスでちょっとシリアスです。ツッコミどころ満載なうえ長くてスマソ。
「ソラリス!」
花束を持って嬉しそうに近付いてくる大型犬のような男。
「ごめん、待った?」
「いいえ、ジャン。今来たところよ」
そう言うと、彼はホッとしたような表情で笑った。
"恋人"になって2週間。いつものようにお茶を飲みながら他愛もない会話をする。
普段は飄々としているハボック少尉も、恋人の前では甘えたようになる。仕事が忙しいと言いながらもまめに電話をかけてくるし、こうして会う時間もつくっている。
女の色香に惑わされる愚かな男。私の本性も知らないで呑気に笑って。
それなのに肝心の仕事のことは話さない。ちょっと迫ればすぐに情報を漏らすだろうと踏んでいたが、意外にも口が堅い人物だということは初めて会った日に気付いた。
そう、気付いていたはずなのに。
「…っと。もうこんな時間だな。ソラリス、送っていくよ」
この時、きっと私はおかしくなっていた。
ほんの一時の気の迷い。
「ありがとう、ジャン。…でも今日は…帰りたくないの」
男は驚いたような顔をして、見る見る頬を染めた。しかし、誰より驚いていたのは私自身だった。自分が発した言葉に半ば呆れていると、大きな手が私をそっと抱き寄せ、耳元でささやく。
「…俺も、帰したくない」
陽の光を受けて輝く淡い金髪、澄んだ空のように青い眼。
自分とは正反対のような、不可解なイキモノだった。
彼はこの闇のように黒い髪をきれいだという。血のように赤黒い瞳を宝石のようだと褒める。
騙されているのも知らずに、馬鹿みたい。
…いや、私のほうが馬鹿なのかもしれない。
この男は仕事のことは喋らない。抱かせてやっても、たぶんそれは変わらない。
なのになぜ部屋に来たのだろう。
ふと煙草のにおいが頭にこびりついているような感じがして、虫唾が走った。
古ぼけたアパートの部屋に通されると、すぐに後ろから抱きしめられた。
「…ソラリス、本当にいいの?」
気を使って尋ねてくるのが煩わしくて、私は男の背中に手を回した。
「どうしてそんなことを聞くの?私が帰りたくないと言ったのよ。私が…抱いて欲しいの」
苛々する気持ちをぶつけるように笑みを浮かべて誘うと、とたんに唇をふさがれた。
熱い舌が割り込んできて、ねっとりと歯列をなぞる。
息もできないほど激しい、しかし優しいキス。
くちゅ、と淫らな音が耳を掠めて、身体にしびれるような快感が走った。
飲み下せない唾液があごを伝い始めたとき、男の手が胸をやんわりと包みこんだ。弧を描くように揉んでいたかと思うと、服の上からでも分かるほど立ち上がった突起に触れる。
「んんっ…」
私が声を漏らしたことに気を良くしたのか、手は服の下に入り込んで直接乳首を弄りだした。
その執拗な責め立てに胸が好きなのかとぼんやり思ったが、絶え間なく与えられる快楽にそんな余裕も奪われる。
いつの間にか服を脱がされ露になった乳房を吸ったり噛んだりされて、たまらず身をよじる。
「ソラリスは感じやすいんだ。…可愛い」
「あんっ、はぁ…ジャン、他の、とこも…」
潤んだ瞳で訴えると、彼は私を抱えあげてベッドに運び、そのまま組み敷いた。
「他のとこって、こことか…?」
男の指が下着の上から性器に押し当てられ、グチュッといういやらしい音とともに動かされる。その感触で自分の性器がすでに濡れそぼっていることを知った。
「あああっ…やっ…そんな、に、弄らな…でっ…」
「すごい、胸だけでこんなになったの?」
この男の愛撫はひどくやさしい。
私の乱れた姿に興奮していることは耳元で感じる荒い吐息でわかる。
それでも、彼は私の身体をまるで壊れ物のように扱う。決して壊れることなどないこの身体を、愛しくて仕方がないというように。
なんて愚かな男。
そう思う心は冷え切っているのに、身体は熱く疼いてどうしようもない。
彼は下着を脱がして蜜が溢れる中心に舌を這わせた。
「あっ、ん…はあっ…」柔らかくしっとりした舌がそこで蠢くたび快感が襲う。
玉のような汗が浮かび、自然と腰が浮いて舌が差し込まれる動きにあわせて淫らに揺らめく。
とろとろに溶けたそこに、今度は骨張った指を入れてかき回されると、あまりの刺激に軽い絶頂を迎えた。
「気持ちいい?ここ、すごく濡れてて指に吸い付いてくる。…もう、我慢できない」
耳元で低くささやかれて、気が狂いそうになる。
夢中でキスをせがみ、「入れて…」と促すと、男は熱に浮かされたような顔をして自分の猛ったモノを取り出した。
既に先走りの液を零しているそれは、若く逞しい彼に相応しく大きく反り返っていた。
やっと貫かれるのだという期待で、中心から愛液がこぼれヒクヒクと震えているのが自分でも分かる。
すぐに熱いモノが触れ、圧倒的な質量が入ってきた。
「ひゃぁっ…あ、ああっ…あっ…」
狭い場所をぐっと押し広げられる。
どくどくと脈打つ熱い塊が擦り付けられる感覚に支配され、もう声を止められなくなっていった。
腰が打ち付けられるたびグチャグチャと粘着質の音が聞こえて私を煽る。
「ソラリス…ソラリス…!」
男はうわごとのように私の偽名を繰り返す。
溢れる涙が視界を歪めてはっきりと彼の顔を見ることはできなかったが、私も彼の名を呼び返した。
「ふあっ、あんっ…あ、あ、…ジャン、もうっ…」
絶頂がすぐそこまで来ていて、すがるように彼の首に腕を回す。
「くっ…、ソラリス…俺、も…」
「あっ、あっ、はぁあああんっ…!」
いっそう深く突かれた瞬間、息もできないほどの快楽に身を震わせて、私は意識を手放した。
薄れゆく意識のなかで、声が聞こえる。
「ソラリス、愛してる…」
同時に彼が放った熱い精液は、決して命を宿すことのない深い闇に飲まれて消えた。
眼を覚ましたのは、それからどのぐらい後だったのだろう。
私は逞しい胸に抱かれていた。
顔を覗き込むと、子供のように無垢で幸せな寝顔だった。
「愛してる」ですって?…不毛だわ。
ナイフのように鋭い爪を伸ばし、男の首に突きつける。
ああ、殺したい。
この人間は私をおかしくする。
また煙草のにおいが鼻を掠めたような気がして、私を苛つかせた。
かつて私が身体を開いた男は皆、自分の欲望のままに私を抱いた。数え切れないほどの男と関係を持ったが、セックスに愛情を感じたことはなかった。
それでよかったのだ。
でも彼は違う。肌を合わせればわかる。
この男は私の心を求めている。
そして、私は…。
くだらない。爪を元に戻し、彼の腕からすり抜けて夜風にあたる。
ベッドサイドに置いてあった煙草に火をつけて吸ってみるが、不味くてすぐに灰皿に押し付けた。
不味かったけれど、それは苛つく気持ちを不思議なほど静めるものだった。
「ジャン。あなた、本当に馬鹿ね」
近く、私はこの男を殺すかもしれない。
何となくそう思ってひどく愉快な気持ちになった。
金色の髪をそっと撫でる。一頻りそうしてからベッドの中に戻ると、男はむにゃむにゃと唸って、また私の身体を抱きしめた。
「…ジャン、愛してるわ」
眠っている頬にキスを。そしてくだらない嘘を呟いて、もう一度眼を閉じた。
(おわり)
GJ!!
GJ!!!
GJ!
あの煙草のシーンもあって、切なくてイイ!
よっしゃーーーーーーー!
神降臨してた!GJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!
GJ!
ありがとう神!
神SSの次に恐縮ですがメイネタです。
852 :
メイオナニー:2005/12/21(水) 19:04:11 ID:du6np6bj
「ああ、エドワード・エルリック様」
メイ・チャンはそう一人ごちた。
頭に浮かぶのは長身でスラッと美しい金髪の少年。
国家錬金術師エドワード・エルリック。あこがれの存在だ。
(メイ、君はなんて美しいんだ)
(そんなエドさまいけませんわ。ああ!)
一人悶々と妄想に浸るメイ。
自然その指が胸や下半身に伸び出した。
「うん……」
右腕で胸の膨らみをもみ、ときどき頂点の乳首をつねる。
左手は秘所全体を指圧しながらときどきクリトリスを強く押す。
その度にメイの呼吸は忙しないものになっていく。
(メイ、好きだ。君の唇はなんて柔らかいんだろう)
(ああ、そんないけませんわ。あむむ)
メイの妄想は止まるところを知らない
「あふぅ……はあんっ」
どんどんメイの声は切なく甘いものになって来た。
自分の人差し指と中指を自分でしゃぶる。
すっかり唾液にまみれると、メイは恐る恐る下半身の着衣の中に指を入れていった。
(最高だ、メイ。君の全てが欲しい)
(エルリック様、もう好きにして!)
ぐっと指に力を込める。メイの女性に指は深く沈み込んでいった。
「ぬっ、ふうう」
人差し指と中指はメイの女性奥深く入っている。
メイは処女ではない。皇帝となるときのため一族の男たちからたんまりと「手ほどき」を受けている。
そんなメイだからこそ憧れのエルリックを一層恋しく思うのだ。
「ああ、エルリック様。みんなメイのそこに入ってます。入ってますう」
淫らな声を上げるメイ。ぬちょぬちょと指の動きはますます速い。
「ああ、メイはいきます。いってしまいます!」
ひとしきり叫ぶと、メイは全身を痙攣させて、一声うめくように漏らした。
「ああっ!!」
ぐったりとするメイ。胸にシャオメイを抱き寄せる。
エルリック様。
――――翌日。
「私のご主人様の下僕になんてことするんですか、この豆男」
「なんだとぉ!!豆女」
がやがや
「むっ多勢に無勢です」
メイは練丹術で包囲を突破した。
(待っていてくださいね、エルリック様。必ず会いに参上します!)
メイは心の中でつぶやいた。
(終わり)
>>841 GJ!! ラスト、エロス!
なんていうか、ラストにもハボにも危うさがあってとっても・・・エロいです。
>>852 GJ!!エロ面白かった!!エドとメイは何時になったら会えるんだw
ハボラスとメイオナヌGJ!!!!!!!!!
イイヨイイヨ-!
最近中華料理&ツンデレラストたん祭りが始まっていますね
男は部屋に入ると机にコートを放り投げ肘掛のあるゆったりとした椅子に腰を掛けた。
「こちらへ来たまえ」
座ると同時に発せられた言葉に女は無言で従う。
彼女が側へ来ると腰を掴み自分に跨って座るように誘導する。
彼女はスカートを太腿まで捲り上げると向き合ったまま彼に跨って座った。
上着を1枚、2枚と床に落としていく。
上半身は下着とアクセサリーだけ身に付けている彼女の身体を撫でる。
両掌で胸を掴むとゆっくり揉みしだく。
胸の谷間に口づけをし彼女の背中に手を回す。
ブラジャーのホックを外すと肩紐をずらし床にパサリと落とす。
男は目の前にある大きく実った果実を優しく包み込み美しい薄桃色の先端を指で弄る。
「ん…」
彼女は顔を赤らめ男を見ている。
もう1つの果実を掴むと口に含み舌先で弄ぶ。
「…んんっ」
彼が態と音をたてて果実を味わっていると、彼女の足がピクリと動いた。
スカートの中へ手を伸ばし下着の上から触ると湿っている。
2,3回撫でると下着は更に濡れ陰部に喰い込んでいく。
「ぁ…んっ…」
下着を少しずらし直接指で触る。
くちゅっと音をたて、指の進入を歓迎してるようだ。
彼の指にぬるっとした液が纏わり付く。
その濡れた指で花びらをなぞり、一番敏感な部分に触れると彼女は大きく身体を反らせた。
「はっ…ァ…マ…マスタング大…佐…」
彼は口で乳房を、指で陰部を同時に責め立てる。
指を彼女の愛液が伝う。
「ふぅっ…んんぅっ…」
彼女は陰部をヒクつかせ、時折足をガクガクと震わせている。
彼は乳房から唇を離すと、椅子から立ち上がり彼女をくるりとひっくり反す。
窓際まで連れて行くと彼女を硝子に張り付かせる。
「…んんっ…ィャ…恥ずかしいっ…」
「誰も気付きはしないさ…」
そう言うと、後ろから猛々しく熱い自身のものを彼女の中に突き立たせた。
「はぁあ――!!」
彼女の胸がピッタリと硝子に張り付いている。
二人の動きに合わせてミシミシと硝子の軋む音が聞こえる。
虚ろな彼女の瞳には外の光景がハッキリと見える。
ゾロゾロと建物の中に入っていく人…。
その中には彼女の知っている顔もあった。
―― お願い、気付かないで。こっちを見ないで… ――
彼女はそう思いながら“もし見られたら”と考えただけでも興奮が増していく。
気が遠くなる程何回も突き上げられ、力が抜けていく彼女の身体を彼は後ろから
覆い被さり固定させる。
「あぁ、ああ…あ、あ、あ―――…っ」
ロイの動きが早まると彼女は大きな声をあげ身悶えする。
彼は絶頂を迎え白く濁った液を彼女の中に放出すると、汗ばんでいる白い肌に軽く口付けをし
ゆっくりと自身のものを抜き出した。
彼は一息付くと
「私は今から軍法会議所へ行く。君はアームストロング少佐を連れて来てくれ」
決意をした真っ直ぐな瞳でそう言うと部屋を出て行った。
彼女は着衣を整えると、もう一度窓の外を見た。
喪に服した正装の軍人が、彼の親友の夫人とその愛娘を車に乗せ自宅へ向かう準備をしている。
―― 先程までヒューズ准将の墓石の前で涙を流していた男(ひと)とは思えないわね… ――
コートを羽織り、扉を開け部屋の外に出た。
―― …でも、どちらも大佐なんだわ… ――
彼女は扉を閉めると履き慣れないヒールで歩き出した。
おわり
懲りずにロイアイ投下してみた。
おなかいっぱいですか?
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなーこたーない
´∀`/ \__________
__/|Y/\
Ё|__ | / |
| У |
GJGJGJGJGJGJ!
硝子に張り付かせながら!イイ!
そして切ない。
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ _ , --、
< > __ 〈.`ーヽ ヽ'ーヽ
< はーっはっは!! > , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ { '''|
< しっとマスク参上!! > | | | | | | / |
< > | | | 、_, | | ,,,,,.|ノ _,,,,/
< ___ > |`'' ヽ_,! ヽノ 〉 //⌒)
∨∨/L, | \/∨ ヽ '′ /´ /
./ ト、└L, | jJヽ | / / ノ ,/
ハ | \ しlv┘/|! | //
| 'ゝ\__> l / ノ| ヽ /´
/| '⌒〜-イl、`ー ´(| ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/ .| ,' `¨⌒/ < >
/ |ヽ. ,' ∠-―- 、 < 何がクリスマスだアベックども!! >
/ ||\__,/__, <__ >ー< アベックどもに天罰を!!! >
//| ! /  ̄` / < アベックどもにすやかなる死を!! >
/,,/ | | / < 皆の者わしの前にひれ伏せい!!!>
/⌒、 人,. -‐ /、,,,__ < >
` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
>>856-857 GJ!原作補完的なシチュも窓際エロも良かったよー。あと
>履き慣れないヒール〜
この一文をラストに持ってこられてものすごく萌えた。
自分も今日か明日中には18〜20歳ぐらいのエドウィン
投下させてもらうお。
863 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 18:50:42 ID:iF0Hc9bv
GJです。
864 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 01:05:41 ID:r7oYz4Mg
18歳エドウィン期待age
ロイアイ待ち。
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)<エドウィンまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
メイタンモノまだー?チンチン☆(AA略
868 :
エド×ノーア:2005/12/28(水) 20:56:15 ID:hssNDBOU
せっかく書いたから、置いておきます。
保管庫にはスルーで。
ドアを開けると、暗い部屋の中に寝息だけが聞こえてくる。
そっとベッドに近づいていくと、エドは深い眠りの中にいた。
額を合わせると、最初はぼんやりと…徐々にはっきりエドの記憶が見えてくる。
記憶は断片的に、時に鮮明にノーアの意識に入り込む。
ノーアは記憶の流れを遡りながら、何かを探していた。
ノーアがエドの記憶を次々と見ていく。
ミュンヘンで暮らすエド…元の世界に戻れないと悟り、無力感に囚われていく様子
鎧姿の弟との旅の日々…人との出会い…辛い別れ…
燃える家…目まぐるしい程の情報の洪水…そして母親の死
そこで、ノーアは息苦しさに襲われた。
エドの感情までもがノーアの中に流れ込んでくる。
やがて、ぼんやりと…途切れ途切れにしか見えなくなる…
869 :
エド×ノーア:2005/12/28(水) 20:56:44 ID:hssNDBOU
「ノーアか…」
エドの手が腕に触れたのを感じて、ノーアは驚いた。
「エド、起きていたの?」
ノーアが身体を起こそうとすると、エドの手に力が込められる。
エドが微かに笑いながら問いかけた。
「何が見えた?」
「……あなたの居たところよ…たくさんの人…幼い頃のあなた……本当に戻らなくてもいいの?」
「いいんだ…」
エドが寂しげに言う。
「アルは向こうで生きていた……だから…もういいんだ」
その言葉はノーアの瞳に影を落とした。
「オレは、ずっと…この夢の中で生きていく…」
「だったら……このまま戻らないのなら…私を傍に置いてくれる?」
不意にノーアがエドに口付ける。
エドは驚いて…だが、ノーアの背中に回した腕でそれに答えた。
最初は探り合うように、次第に互いを求め絡み合っていく舌。
エドの左手が、ノーアの頬に触れる。
その手に確かな温もりを感じて、
「夢の中なんかじゃないんだな…」
と、苦笑まじりにつぶやく。
エドはノーアを抱き、ベッドの上に起き上がる。
その長い髪を撫で、頬に口付けると、エドの手が胸へと下りていく。
薄い生地一枚の上から触れるノーアの胸は柔らかくて、エドはドキリとした。
ノーアがネグリジェを脱ぐと、暗闇の中にシルエットが浮かぶ。
それは、とても美しく儚いもののようで、やはり夢なのか、とエドは思った。
だが、暗闇に手を伸ばすと確かにそこにノーアが居て、指先から現実感が戻ってくる。
唇を重ねあわせ、ゆっくりとベッドに倒れこんだ。
エドの唇が、頬から首、胸へと這って行き、その先端を口に含むと
ノーアは、ぴくんと身体を震わせた
870 :
エド×ノーア:2005/12/28(水) 20:57:34 ID:hssNDBOU
エドが下着の上から、そっと秘部をなぞる。
そこはエドを待ち焦がれ、既にじっとりと濡れている。
次に訪れる刺激を期待して蜜が溢れ出てしまうのだ。
それをエドに知られたと思うと、ノーアは恥ずかしくて堪らなくなる。
「エド…」
押し寄せてくる快楽の波に飲み込まれまいと、エドにすがり付いてみた。
だが、エドの手が下着の中の秘裂を探り出すと、堪えきれず声が漏れてしまう。
「――んっ…はぁっ…」
「ノーア…」
唇をあわせ舌を絡めると、エドの指がノーアの中に侵入してきた。
指が動くたび、くちゅくちゅといやらしい水音が聞こえてくる。
「――っ、ああっ…」
自分のあげた声に驚き、ノーアは思わず口元を押さえようとする。
「だめだ…ガマンするな」
ノーアのその手を軽く押さえつけると、エドはまた中をかき回し始める。
「…やっ、――ん、あぁっ…!」
エドは小さな下着を取り去ると、とろけそうに熱い秘裂に
自分のものをあてがい一気に根元まで挿れていく。
「ああぁっ…!!」
強く深くゆっくりと出し入れする動きに合わせ、ノーアの乳房が揺さぶられる。
「あっ、…あぁっ…ん、ああっ、エドっ…!」
エドの突き上げが激しくなると、ノーアは指先まで快感に支配されてしまい、
ただ、訳もわからず声を上げ続けた。
――「ウィンリィ……」エドの声とともに、一人の少女の姿がノーアの意識に入ってくる――
ノーアは、はっとしてエドの顔を見つめた。
エドは視線に気づくと荒い息をしながら、優しく微笑みノーアに口付ける。
そのまま、絶頂を迎えるべくエドの激しい突き上げは続き、
ノーアは、その刺激に喘ぎながら…気づいてしまった。
「…あぁっ、ああっ、…ぁああああっ…!!」
涙が溢れてくるが、高められた身体は絶頂へと導かれていく。
「…ノーアっ…!」
やがて、エドはノーアの中に白濁としたものを放出した。
871 :
エド×ノーア:2005/12/28(水) 20:58:33 ID:hssNDBOU
エドは心地よい疲れにウトウトしながら、ぼんやり考えていた。
元の世界には、もう戻らない。
だが、ここで出会った人たちを大切にして暮らしていけば、
すぐには無理でも…きっとこの世界で自分たちの居場所を見つけられる。
今度、ノーアをどこかへ連れて行ってやろう。
街中を手を繋いで歩いたら、ノーアは驚くかもしれないな…
――寝入ってしまったエドに気づかれぬよう、ノーアはベッドから抜け出した。
リビングの窓から、夜の通りを見下ろす。
街は寝静まり暗く、時折、街灯の灯りで酔っ払い達の姿が見える。
この街にも、自分の居場所は無いのだとノーアは思った。
ここではない何処かに、自分の居るべき場所があるのだろうか。
ノーアは、エドの記憶の中で見た光景を思い出していた。
光溢れる緑の丘…戯れる子供たち…、肌や目の色の違う人たちが暮らす世界…
それは、ノーアがどんなに望んでも手に入れられなかったもの。
「シャンバラ…」
872 :
エド×ノーア:2005/12/28(水) 21:01:46 ID:hssNDBOU
鬱兄とエロノーアで。
無謀な挑戦だった。今は反省してる。
ベタでごめん。
GJ!
ノーアたん、切ない……
うおおおぉぉおGJ!最後の方テラセツナス
エドノーアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
GJ!!最後のシャンバラがせつないなあ。
GJ!!
切ないので映画後の話も見たいっス。
そうだな。もっとラブなエドノーアが見てみたいな。
878 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 04:01:28 ID:qify2V0D
age
エドウィン職人さんをいつまでも待つであります!
予告された投下、ワクテカしながらずっと待ってるよ・・・
エドノーアでは幸せな結末は望めないだろうな
っていうかアニメのヤツに幸せになる資格なんざ皆無
ラストは?
いや、ホムンクルスの
資格の有無は別として、好きな作品に出てるキャラクターには
みんな出来るだけ幸せになってほしいな・・・
「ふぁああ」
さすがに十冊はキツイな・・・
そう思って、読みかけの本を棚に戻した。
ウィンリィのぱたぱたという 騒がしい足音が
もう夜中だというのに 家中に響き渡る。
家には 俺と彼女だけ。
ばっちゃんとアルは 買い物をして今日は家には帰ってこない。
きっと 二人して気を使っているのだろう。
まぁ ありがといことではあるが。
一階に降りると ウィンリィは
どこかの誰かの機械鎧を整備していた。
「忙しいのか?」
「見れば分かるでしょ。」
機械鎧を触っている時の ウィンリィは真剣そのもの。
邪魔なんてしたら またスパナで殴られる。
仕方ない・・・
ソファに座り ぼーっとしていると
自分のポケットに何か入ってることに気付いた。
「・・・?」
「・・・!!!」
思い出した!!!
そういえば セントラルで大佐に会った時・・・
「鋼の、 最近調子はどうだ?」
「調子って・・・別に。」
「別にって。 やっぱりお前みたいなちっこいのじゃ
ロックベル嬢を悦ばせる事は出来ないみたいだな。」
「は?」
「これを 君にあげよう。最高の薬だ。
これを使えば きっと最高の夜を迎えれるだろう。
わはは。 せいぜい頑張りたまえ。」
「・・・。」
手に渡されたものを見ると、小さな包み。
「よろこばす? さいこうのよる?・・・・!!!/////」
というわけで
俺は今 手に媚薬を持って
ウィンリィと同じ部屋にいるのだった。
つづく。
つづき見たい人レス下さい。
そしたら 正月からHシン投下する勇気沸くんで。
「・・・。」
少し悩んでみたが これは使うしかほかない。
最近 ウィンリィは相手してくれないし。
「よしっ」
俺は 勢いよく立ち上がりウィンリィに話かけた。
「最近 相手してくれないよな。」
「だって 忙しいんだもん。
それに疲れてるのに 更に疲れることできるわけないじゃない。」
「・・・キスも駄目なのか?」
「え・・・ キスはいいよ。
疲れないし。あははっ。 ん。」
ん。ってお前。
目を瞑るウィンリィに隠れて 口に媚薬を含む。
最初は 触れ合う優しいキス。
でも この含んでるブツを彼女の口に移すには・・・
「ふっ・・・っ はぁ」
「ん・・・ふぅ・・・ぁ」
ぐいっ
押し込んでやった。
ウィンリィは 少し戸惑った様子だったが
そのままキスを続けていたら
ごくっ
飲んだ。
ウィンリィは俺から唇を離し 俺に聞いた。
「えっ・・・? エド何した?」
少し怒ってるな。
「別に。ウィンリィとキスした。」
「じゃなくて・・・!!!」
媚薬の効果が まだ現れてない。
ぺろっ
「ひゃっっ!」
想像以上の感度の良さ。
大佐に感謝だな。
首筋を舐めっただけで この反応。
ウィンリィの瞳は すでに潤んでいた。
せっかちなもんで 続き投下しました。
まだHくないですね。
Hはレスの多さで投下するかしないか考えます。
って嘘です。
そのうち投下しますね。
新年そうそう投下したおまいに
…えぇ! それでえぇ!
正月ボケでこの投下が
半端なことを忘れるなよ!!!!
みんな おまいの投下を待っている。
あけおめ。
続き楽しみしてまふ。
「ふっ・・・ぁ・・さっきの・・媚薬でしょ?」
俺の事見るだけで そんなに感じるのかよ?
少し感動を覚えながら
「ああ。」
と返事すると
ウィンリィは
「もうっ・・・責任・・ぁ・とってよ・・ね。
こんなんじゃ・・・眠れないよぉ・・・ん」
色っぽすぎる。
俺の理性も そろそろ限界だ。
「ああ。 俺が責任とる。それでいいだろ?」
そう言いながら ウィンリィの顎を持ち上げ
もう一度 キスをした。
さっきとは 違って
ウィンリィの舌が積極的に俺のに絡みつく。
「ふぁ・・・っ・・っん」
「ん・・・・・っ・・・」
そっと 彼女の胸に手を下ろし
ゆっくりと揉む。
「んっ・・・ひゃっ」
「おいおい いつもより敏感なんじゃないのか?」
「だってぇ・・・ エドが悪いんじゃんっ・・ぁふっ・・」
「そうだったな 悪い 悪い」
ばっとチューブトップを取ると
そこには ちょこんと起っている突起がいつも以上に
自己主張していた。
口に含むと
ウィンリィの甘い声が一層大きくなった。
「良かったな。今日はばっちゃん達がいなくて。」
いたずらっぽく笑ってやった。
「ふぅ・・・いぢわるぅっ・・」
せっかちなんで 寝起きそうそう投下。
まだまだまだまだ。 笑
あけおめことよろ
今年の中尉の運勢と増田のお年玉の金額
新年早々ネ申ありがd。続き楽しみにしてます。
しかし増田のお年玉すくなっ!w
昨日エドウィン投下待っていると書いたら職人さん降臨キタ!
ありがとうありがとう、新年早々ありがとう。
またもワクテカしながら続き楽しみにしてますよ。
増田、お年玉誰に貰うんだw
やっぱカミサンだろ、鬼のように怖いホークアイ中尉。
結婚したら小遣いとかむちゃくちゃ少なそうだ。
おお怖…
893 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 14:36:50 ID:ke3Ju8dB
キタキタ━━━ヾ(゜∀゜)ノ゛━━━━!!!!
続き待っとります!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ワクテカで待ってます。
そして もう片方の手でウィンリィのアソコを。
パンツの上からでも
もうぐちゅぐちゅになっていることが分かった。
パンツを脱がせ、
わざと音を立てながら 愛撫する。
「ひゃっ・・・いやぁあっ エドっ・・・
私・・・・ も、もう・・っ・・・・・・」
「分かった。 いっていいぞ。」
舌をもっと小刻みに動かして ウィンリィに感じさせる。
「あっ・・・ひゃ・んあぁあああぁああああああ」
「どうだった?」
「もっと・・・」
「もっと・・・何?」
言わせてみたい。
「もっと・・・シテ・・・
エドのがほしい・・・の・・。」
「ああ。」
俺も服を脱いだ。
ウィンリィはさっきいったばかりなにの
また 最初のように感じている。
乳首は上を向き、アソコはどくどくと波うっていた。
「ウィンリィ・・・・」
「エド・・・次は私の番だよ。」
「・・・へ?」
「私が・・・エドのこと気持ち良くさせるの・・・。」
「まじで?」
「うんっ」
こんな最高な彼女探しても他にはいない。
可愛すぎる。
ウィンリィは いつも俺がやるように
俺の髪を撫でた。
髪を撫でられるのが こんなに気持ちいいことだとは
知らなかった。
そして 唇から首へ、首から下へと移動し
俺自身にキスをする。
「・・・んっ・・ぁ」
みんなに届けよう愛の歌 ぇ
馬鹿な小説家に一言どーぞ。
21歳未満は来ちゃいけませんよ。
896が小説家?
…フーン
曲がりなりにも「作品」と称するものの中で
/////等の記号を使っていいのは中学生までだ。
あとぇとか笑とか寒い。
みんな氏ね
もうテンプレにここはpink鯖だから21歳未満は立入禁止と入れるか?
基本的なローカルルールすら理解出来ないお子様だらけなのは嘆かわしいが
903 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 23:04:24 ID:/8E/uTjq
どちらかというとリザ×ウィンとか
リザ×マリアとかラスト×リザとかマリア+ウィン×リザとかキボン
>>899 文才が無いからしょうがない
だから許してあげるのが妥当と思われ
百合イイ!個人的にはラスト×リザに(*゚∀゚)ハァハァ
マリア+ウィン×リザのが激しそ(*゚∀゚)ハァハァ
ラスト×リザ…最初ラスト優勢だけど、後半に大佐が乱入して、ラスト受けになる…!
とか、駄 目 で す か ?
仕返しとばかりにリザタソと大佐にめちゃめちゃにされるラストが見たい…!
「ヒッ!!ヒィィィィーーー!!!」
グランはシェスカの乳房を鷲掴みする。
「お前の乳輪は大きいな5cmはあるんじゃないか?」
ニヤニヤ笑いながら乳首をベロリと舐める。
唾液をだらだら流しベチャベチャと音を立てる。
「ひぇぇぇぇぇ〜」
ゴツゴツした太い指がシェスカの恥部に挿入され中を掻き回す。
「あひぃぃいいー!!!!」
足を大きく開かせ、愛液でぐちゃぐちゃになった恥部をグランは
美味しそうに舐めあげる。
しかしシェスカの愛液は次から次へと溢れ出る。
舌で敏感な突起を突くとシェスカの体は海老の様に反りあがった。
「あふぅ〜〜ん」
グランは天を仰ぎ大きく育った男根を取り出すとシェスカに打ち込んだ。
ズゴッ、ブジュッと音を出し腰を動かす。
「す、すごいですっ!グラン准将〜。。。」
シェスカは気を失ってしまった。
グランは「ふンム!」と白濁した汁をシェスカに流し込むと
そのまま去って行った。
END
アニメのシェスカで楽しんで下さいネ☆
GJ!!シェスカはなぜか陵辱が合うのうー!!ハァハァ
ロイアイ→ハボアイ→ロイアイで浮気リザタソ投下します。
ハボックがかなり可哀相な上に中尉が尻軽でしかも長いですが
よろしければお付き合いください。
912 :
911:2006/01/07(土) 03:15:32 ID:Ah85absy
ぬちゃ、という淫靡な水音と、狂おしい圧迫感。
リザは男が自分の中に入ってきたことを悟った。
「あ、あっ……んっ、ゃんっ」
突き上げられる度に、薄く開いた唇からは高い声が漏れる。
「あぁ…っ!」
ロイが中で思い切り放ったのとリザが体を仰け反らせたのはほぼ同時だった。
二人は暫し事後の余韻に浸っていた。リザはロイの腕の中で、徐々に緩やかになっていく
自分と彼の心臓の鼓動をぼんやりと聞いていた。ロイとのセックスで
リザが満足しなかったことは殆どなかったと言っていい。しかし、それはあくまで体だけのことだ。
どんなに快楽に溺れても、リザの心にはいつまでも空洞が広がり、満たされることはなかった。
「何を考えてる?」
どこか虚ろな気持ちでぼんやりと部屋の天井を見るでもなく眺めていると、ロイが少し掠れた声で訊ねてきた。
「別に…何も」
「最近よくそういう顔してるね」
そう言ってロイはリザの体を優しく愛撫する。リザにはロイの心がわからない。自分と彼は
あくまで体だけの関係のはずなのに、時折彼はその前提を覆しかねない素振りを見せることがあった。
今もそうだ。こんな労わるような手つきで自分に触れてくる。彼の真意を量りかね、結局リザは
そういった行為の一切をどんな女性に対しても使う常套手段のようなものだと考えることにした。そこに
自分に対する愛情とか慈しみとか、そんな感情はないのだと。
そう決め付けることで、自分が傷つかないための防壁を築いた。
「何か不満でも?」
リザの腰の辺りを撫でながら、ロイはなおも問うてくる。リザは逆に質問を返した。
「私たちがこういう関係になって……どれくらいになるんでしょうね」
「何だ急に」
と言いつつ、ロイは真面目に考え始めた。
「イシュヴァールの時からだから……五年くらいか」
「そんなになりますか」
「まさか忘れたんじゃないだろうな」
「いいえ。ただ、結構経つんだなと思って。…ねえ、大佐」
「何?」
「大佐は、飽きないんですか?」
913 :
911:2006/01/07(土) 03:17:45 ID:Ah85absy
ロイは顔を歪めて苦笑する。
「君は飽きたって?」
「そうは言ってません。大佐はどうなんですか」
「…飽きないね」
「どうしてですか」
「どうしてって……そんなに飽きっぽく見えるのかね私は」
「女性関係での大佐のご名声は私も伺ってますから」
「おや、それはもしかして嫉妬してくれてるのかな?」
「ご冗談を」
その後長い沈黙が降りて、答えるつもりはないのだろうとリザが思いかけた時、
「……君は飽きない」
静かな深い声でロイが呟いた。
「飽きてたら抱いたりしない」
そう言って、一層強くリザを抱き締めた。今なら、彼の本心を聞けるかも知れない。
リザはそう思ったが、なぜだか不意に涙が出てきてそれは出来なかった。
ロイと初めて肌を重ねたのは、イシュヴァール殲滅戦もそろそろ終結しようかという頃だった。
彼の護衛兼補佐役として派遣されてから幾月かが経っていた。それまで二人はあくまでも
上司と部下として、そしてまた良き同胞として、生きるか死ぬかの戦場で運命を共にしていた。
ロイのことを知るうちにリザは彼を軍人としてよりも一人の人間として尊敬し、護りたいと
思うようになっていった。大総統になってこの世界を変えるという彼の決意を知ってからは、尚更だった。
だがリザは、自分がロイのことを一個人としてだけでなく、男として意識し求めていることになかなか
気付かなかった。今にして思えば、たぶん出会った時から自分は彼に惹かれていたのだろうと思う。
しかし戦場で彼に初めて女として求められた時、リザは激しく抵抗した。どちらかといえばむしろ
兄のように思っていた人が突然男の顔を見せたので、怖かったのだ。それにリザはその時まだ
処女だった。嫌だったわけではないのだがとにかく不安で思わず涙を零したら、ロイは事後に
「すまない」とだけ言った。その後も何度か彼と交わって、回を重ねていくうちにリザはいよいよ
彼に溺れるようになっていった。二人は飢えた獣のように互いを貪りあった。しかしリザは心の奥で、
いつも自分たちの関係の終わりを予期していた。恐らく終戦して元の日常に戻れば、
ロイとの関係も終わるのだろう、と。そう思ったところで特に悲しいとも嬉しいとも思わなかった。
その頃はとにかく戦争に疲れ、何もかもに疲れていたから。
914 :
911:2006/01/07(土) 03:19:22 ID:Ah85absy
リザの予想どおり、戦争が終わると同時に、二人の関係は終わった。
いや、終わったように見えた。だがある時、唐突にそれは再び始まった。
暗い資料室で、後ろから抱き締められて。その時はもう抗おうとはしなかった。
逆に自分から、貪婪なまでに彼を求めた。以来ずっと彼との行為は不規則に、
しかし途切れることなく続いている。いつまでもロイはリザを求め続けたし、いつまでも
リザはそれを受け入れ続けた。自分の思いに気付いた時には、既にリザは後戻りなど
出来ないほどロイに夢中になっていたから。
それなのに。
915 :
911:2006/01/07(土) 03:20:35 ID:Ah85absy
「だめ…ゃ…っあ!」
「すごい硬くなってる、中尉のここ」
そう言って金髪の男は後ろからリザの乳房を揉みしだき、そそり立つ先端を摘んだ。
「あんっ、あぁ……」
「下も触って欲しいんでしょ?」
リザはこくこくと頷く。ハボックは手を下に這わせていき、蜜に濡れたそこに指を挿しいれた。
「あっ、…んぁあ…」
熱を帯びたそこは人差し指についで中指も飲み込み、
ハボックの指の動きに合わせて愛液を吐き出す。
「熱いですね、中尉の中……」
耳元で囁かれる声は、いつもの低い声ではなく。リザは奇妙な感覚に囚われたが、
絶え間なく与えられる刺激によってそんな違和感はあっという間に拭い去られた。
「しょう、い……」
物欲しそうにリザが呟く。
「欲しいんですか。…おねだりして下さいよ、いつも大佐にするみたいに」
「おねが…も、ほし……っ」
リザがあられもない表情で懇願する。彼女の横顔を見て、ハボックはごくりと
生唾を飲んだ。これがあのホークアイ中尉か。普段の冷静沈着な彼女からは
想像もつかない痴態を目の当たりにし、ハボックのそれはこれ以上ないほど怒張した。
彼女の望みどおりそれを下の口に突きつけ、後ろから激しく貫いた。
「やあっ!だめ、わたし……っ」
どこか躊躇いがちな声音に、ハボックは僅かに眉を潜める。こんな時でもやはりまだあの
上官のことを考えているのだろうか。そんな考えを振り払うように、更に激しく腰を動かす。
「あっ、んぁ、ああぁっ……!」
とりあえず今日はここまで。続きます。
916 :
911:2006/01/07(土) 03:31:51 ID:Ah85absy
すいません名前のとこにカップリング名書いてませんでしたね。
それからこれは補足ですが、イシュヴァール戦の五年後っていう
設定なんでみんなちょっと若いです。
GJ!!
続き待っています!!
浮気中尉いいねー!
続き待ってます!
GJです。
自分もイシュヴァール戦のロイアイ妄想して殆ど出来上がってたのですが・・・。
911さんと被る可能性あり!!
被らないようなら投下します。
カブってもいい!
投下カモーン!!
ロイアイ
┏/ >>>>ゝヽ'人∧━∧从〈〈〈〈 ヽ.━┓。
┏┓ ┏━━┓ < ゝ{ ⊂>’ 、 ' 〃Ν ; 〈⊃ }..ゝ '┃. ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ∇ | | ∩___∩ | | .〆 ,┃ / ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━ ┠| | . | ノ ヽ.! !'´; ┨゚━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃。冫▽ヽ \/ ● ● | / ▽┃< ゚ ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ ┃ \ | ( _●_) ミ/ て く、 ━━┛┗┛┗┛┗┛
┃┃ ┃┃ ┠─ムヽ 彡、 |∪| / .┼ ァ Ζ┨ ミo'’` ┏┓┏┓┏┓
┗┛ ┗┛ 。、゚`。、 iヽ ヽノ / 、'’ × 个o ┗┛┗┛┗┛
○ .┃ `、,~´+√ ▽ ',!ヽ.◇ ; o┃
. ┗〆━┷ Z,.' /┷━.''o ヾo┷+\━┛,゛;
このスレのお陰でアニメ版のラストがツンデレである事を再認識できました
出番が少なくて文句言ってるらしいスカラスきぼん
924 :
浮気リザタソ:2006/01/09(月) 05:25:20 ID:z9gpovTQ
達した後、リザはそのまま眠ってしまった。その無防備な寝顔を見つめながら、ハボックは
しばし至福の時を過ごす。ずっとこうしたかった。だが、まさか念願叶って彼女とこうして
結ばれることが出来るなんて。正に夢のようだ。ここ最近、リザはずっと浮かない顔をしていた。
その原因は分かっている。あの黒髪の上官だ。リザとロイの関係をハボックは知っていた。
二人は隠しているつもりらしいが、様子を見ていれば誰だってすぐに分かる。ことに、気がつけばリザを
目で追っているハボックはいち早くその事実に気付いた。執務室から聞こえてくる、
必死で抑え付けたような甘い声を耳にしたことさえある。
彼女を悲しませてあんな顔をさせる上官を、彼は恨めしく思った。自分だったら、彼女に
あんな顔はさせない。あんな思いは。そこでハボックは、駄目もとでリザを飲みに誘った。
すると、意外にも彼女は承諾してくれたのだ。酒が進むにつれ彼女は段々本心を漏らすようになり、
後は成り行きに任せたといった方が正しい。
幸福を噛み締めながら煙草をふかしていると、ふと小さな声が聞こえてきた。
「ん……」
リザが寝言を言っているのだと知り、ハボックは破顔して彼女の口元に耳を寄せた。
「…大佐……」
その声を聞いてハボックははっとした。彼女が夢の中で見ているだろうその男のことを、ハボックは
憎らしく思った。たまらなくなってリザを抱き締め、
「中尉、……リザ」
その声が届かないことを知りつつも、耳元で初めて、彼女の名前を呼んだ。
925 :
浮気リザタソ:2006/01/09(月) 05:26:44 ID:z9gpovTQ
(夢じゃなかったのね……)
目覚めて自分を抱き締める男の寝顔を見た時、リザが最初に思ったのはそれだった。
ぼんやりと残っている記憶の断片、それらはみな現実だったのだ。しかし
ゆうべのことを思い出そうとしても、頭に走る鈍い痛みで上手くいかない。そこで初めて、
昨日ハボックと飲みに行ったことを思い出した。
(飲みに行って……それから……)
そうだ、ガラにもなく自棄酒をしてしまって、ハボックに泣きついて。そして今、
自分はハボックの腕の中にいる。覚醒するにつれて、徐々に記憶が鮮明になっていく。
(私……とんでもないことを)
酒の勢いと言ってはなんだが、事実それは冷静な判断力を取り戻した今になって
考えてみると明らかな暴挙だった。リザはごちゃごちゃになっている記憶を整理し分析する。
「何かあったんスか?」
薄暗いバーで、ハボックが軽く笑みながら言った。その笑顔には不思議と人を和ませる力があった。
「え?」
「いや、最近なんか元気なさそうだから」
「…ちょっとね」
「大佐、っスか」
本心を見抜かれ、リザは平静を装ってグラスに口を付ける。
「やだ、違うわよ。少尉」
「ホントかなー。だって中尉たちって……」
「やめて。ほんとに違うの」
と言いつつ、酒が進むとリザは独り言のように愚痴をこぼし始めた。
「嫌になるわよね、ホント……」
「相談乗りますよ、俺」
「ありがと。……だって…私のことどう思ってるのかしら、あの人」
「大佐?」
そう、とリザは頷く。
「わかってるわ、あの人は最初から私のことなんかどうでもいいんだって。
どうせ私なんか、魅力ないし……」
「そんなことないですよ。中尉は……魅力的だと思います。大佐の見る目がないんスよ」
926 :
浮気リザタソ:2006/01/09(月) 05:27:35 ID:z9gpovTQ
「…お世辞でも嬉しいわ、ありがとう」
お世辞なんかじゃ、と否定した後、ハボックはたずねた。
「中尉は、大佐のことどう思ってるんですか」
「尊敬してるわ、護りたいと思う……それは変わらない。でも…何だかもう、辛くって……」
そして、不覚にも泣いてしまった。鬱積した感情が一気に吹き出てしまったのだ。
ハボックは優しく肩を抱いてくれた。
「…俺じゃ駄目ですか」
「えっ…?」
言葉の意味が理解できずに問い返すと、
「ちょっと出ましょうか」
と言って彼は席を立った。勘定を終わらせ、リザの腕を引いて店を出る。
それから少し歩き、路地裏に出た。ハボックは立ち止まり、リザの両肩を掴んで言った。
「前から思ってたんです。大佐といると中尉はなんか悲しそうで……それなのに何で
ずっと一緒にいるのかなって」
「それは……だって私たちは――」
「俺じゃ駄目ですか」
真っ直ぐにリザの瞳を見据え、いつにない神妙な面持ちでハボックが再び訊ねた。
「俺なら、中尉に悲しい思いなんかさせない。あんな奴より、絶対幸せにしてみせる」
「ハボックしょ……んっ」
不意に唇を塞がれた。抵抗しようと思えば出来たが、不思議とそんな気持ちにはならなかった。
それから二人でホテルに行って、今に至る。
927 :
浮気リザタソ:2006/01/09(月) 05:33:29 ID:z9gpovTQ
疲れていたのだ、と思った。ロイとの先の見えない、体だけの関係に疲れたのだと。
またロイは他の女性との噂が耐えなかった。何人もの女性と同時に付き合い、
飽きればすぐに捨てるというような交際の仕方を今でも続けているらしい。
リザは一度、真相はどうなのかと聞いてみたが、案の定はぐらかされてしまった。
そんな中で何年も一緒にいる自分が未だに彼に抱かれているという事実にリザは
内心驚いていたが、他の何人もと同時進行しているおかげでそれが成り立っている
のだと思うと愉快ではなかった。しかし彼を束縛することはリザには出来なかった。
しようと思えば出来たかも知れない。だがそうすることでロイに飽きられて、あるいは
愛想をつかされて捨てられるかも知れない、と思うとどうしても踏み切れなかった。
体だけの関係と哂いながら、それに必死でしがみ付いている自分が悲しい。
ただそれでも、やはりリザは彼に心底惚れていて、それはもう理屈でどうにかできる
領域を超えていた。言ってみれば、人間が酸素を必要とするのと同じように、リザは
ロイを必要としているのだから。だが同時にこんな関係をいつまでも続けていても仕方ない、
と冷静に考える自分もいた。ロイに執着したって、どうせ振り回されて傷つくだけだ。
それを考えると、ハボックの誘いに乗ったのもあながち間違いではなかったかも知れない。
ハボックの寝顔を見ながら、リザはしばし思案に耽る。彼なら、きっと大事にしてくれる。
身勝手な上官といるより、よほど幸福になれるだろう。それにもう既成事実が
出来てしまっているのだ。後にも引けまい。リザはそう思うことにした。
まだ続きます。。なんかエロなくてスマソorz 次はたぶんまた大佐と乳繰り合う
予定ですw
>>919さん
全然大丈夫です。つかむしろ投下してくださいお願いします。
こっちイシュバールの話ほとんど出てこないと思うんで。
928 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 05:59:36 ID:Tka4SPi4
GJ!
続き楽しみにしてます
浮気リザたんGJ!
続き楽しみにお待ちしています。
>>919さんもぜひどうぞ。
続き、楽しみにしています。。。
931 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 17:24:11 ID:rRetSPVU
なんだかそのうち内容のうっすい
アイウィン微エロ投下予定。。。
933 :
浮気リザタソ:2006/01/12(木) 16:57:08 ID:obxdr3ES
その日の朝、リザは一旦自宅に帰ってから東方司令部に向かった。仕事が
終わったらハボックとのことをロイに話そうと思っていたのだが、廊下で彼の
姿を見るとその決意が揺らぎそうになった。
「おはようございます」
「ああ、おはよう」
ロイはいつもと同じ声の調子で挨拶を返してきた。ただ、その双眸が
妙に鋭いのが少し気にかかった。だがこれはリザの気のせいだろう。自身の
罪悪感でそう感じるだけだ、と自分に言い聞かせた。実際その後執務室で
顔を合わせてもロイの様子はいつもと変わらず、やはり自分の考えすぎ
だったのだとリザは納得した。
しかし、それが気のせいではなかったことにリザは気付くことになる。
定時になって同僚達が去ってから、リザは完成した書類を受け取るため
執務室に向かった。
「失礼します」
中に入ると、ロイは立ったまま窓の外を眺めていた。リザに気付いて
おもむろに振り返ると、その目は朝と同様、やはり鋭い光を放っていた。
「私に何か言うことはないかね、中尉」
「…と、おっしゃいますと」
思わず白を切ってしまう。
「昨日はどこに行ってた」
リザはどきりとした。何故そんなことを聞くのだろう。まさか知っているのだろうか。
ハボックにはリザが自分で話すまで何も言うなと言っておいたのだが、
もしかしたら彼が漏らしたのかも知れない。だが彼は今日非番だし、わざわざ
電話で言ったということも考えがたい。それにロイは朝から機嫌が悪かった。
リザはロイの目を見ないようにしながら、デスクの上の書類を手に取った。
934 :
浮気リザタソ:2006/01/12(木) 16:58:10 ID:obxdr3ES
「出かけていました。何故ご存知なのですか」
「夜中に電話したんだ、君の家に」
そうですか、と言ってリザは部屋から去ろうとする。が、腕をロイに掴まれた。
「待ちたまえ、話はまだ終わってない。一人で出かけたのか」
「いえ、ハボック少尉と。飲みに行っていました。それが何か?」
「飲みに行った…?それだけか?」
「質問の趣旨を図りかねますが」
「あいつと寝たのか」
リザはあからさまに溜め息をついた。
「それしか興味がないんですか」
「寝たのか?」
ロイは珍しく詰問口調で訊ねた。リザは少し俯いて黙っていたが、
意を決して口を開いた。
「ええ」
すると、ロイは声を上げて爆笑した。だがその笑い声は
リザの耳にはどこか乾いて聞こえた。
「はは、それは新手の冗談かね、中尉」
「いえ、事実です」
笑うのをやめて、ロイは真顔に戻った。
「本当に?」
「はい」
「…そうか」
怖いほど、静かな声だった。ロイは怒ったりするとかえって感情が読みにくくなる。
だが長年の付き合いだ。彼が怒っていること、それも今まで見たことがないほど
激怒していることがリザには分かった。しかし、リザは言わなければならなかった。
935 :
浮気リザタソ:2006/01/12(木) 16:59:53 ID:obxdr3ES
「ですから、もう大佐との関係を続けるわけにはいきません」
「何で」
「何でとおっしゃられても。私には大佐のように色んな相手と同時に
関係を持つなんてこと出来ませんから」
「上官命令でも?」
茶化したように彼が言う。
「……私は、あなたが上官だから体を許したわけじゃありません」
一瞬、ほんの一瞬だけ、ロイが表情を歪めた。
「手を」
未だに自分の手首を掴んでいるロイの手から放れようと手を引くと、
逆に強い力で引っ張られ、気がつけば壁に押し付けられていた。
「何を……離して、離して下さい!」
抵抗しようともがくが、両手を壁に縫いとめられ、自由が利かない。
ロイは無言でリザの唇を塞ぎ、拒絶の言葉ごと奪おうとする。
「大佐…ンっ……いや…ぁ」
リザは何とかキスから逃れようとするが、ロイは彼女の顔を両手で挟んで
固定し、それを許さない。追い詰められて銃を取り出そうとすると、ロイは
恐らく読んでいたのだろう、あっさりとリザの手から銃を奪い取ってしまう。
一旦唇を離すと、
「上官に銃を向けるのかね?軍法会議ものだな」
そう言って無情に銃を投げ捨てた。リザは男の力に屈するしかなかった。
それをいいことにロイは先ほどよりも更に深く口付ける。無理矢理唇を
割ると、舌を絡めて歯列をなぞり、彼女の口内を隅から隅まで侵していく。
ロイが唇を動かすたびに響く湿った音、彼の唾液が口の中に入ってくる
感触、舌の付け根までも侵されるような舌の動き。それらの刺激が
折り重なって、リザは気が遠くなるのを感じ、抵抗する気力も
なくしてしまった。
936 :
浮気リザタソ:2006/01/12(木) 17:03:44 ID:obxdr3ES
ロイがやっとリザの唇を開放した時には、彼女はすっかり息を荒くし、
ぼんやりとした頭で目の前の男に浴びせる罵倒の言葉を考えていた。
だが彼女の口からは、ただただ熱い吐息が漏れるばかりだった。
ロイはそんなリザを見て嘲るような笑みを浮かべ、軽々と彼女を
抱き上げて傍のソファーに下ろした。
「やっ……!」
リザの上に覆いかぶさり、動きを封じる。軍服を脱いでシャツとズボンという格好に
なると、今度はあっという間にリザの上の軍服を脱がせ、白い首筋に顔をうずめた。
「大佐……こんな、ことっ……」
「ハボックにはどうやって抱かれたんだ?」
言いながら黒のハイネックを捲り上げる。
「あっ……だめ!」
「あいつがしたのと同じようにやってやろうか」
「おねがいです…私は…っあ」
首筋を這っていた唇が胸元に移り、リザは身悶えした。
「んんっ、んぅ……ぁ、ん」
桜色の先端を舌で転がされ、リザは声を漏らすまいと強く
唇を噛み締める。一方、その滑らかな肌に赤い痣が
浮かんでいるのを見て、ロイは顔を顰めた。
「そうやって君は……体まで私から離れていくわけだ」
苛立ちとはまた別の激しい感情が、その低い声には滲み出ていた。
それきりロイは何も言わず、ひたすらリザの体をまさぐり続けた。
ようやくエロ突入。続きます。
イイ!
GJ!
続きお待ちしてます!
wktk
● ●
(*●∀●) ワクワク
,ノ_つと,、
し人ノ``)ハ@
0(リ*゚ ヮ゚ノ0 ワクワク
0 ( J J 0
ゝ0 と_)_) 0<
941 :
浮気リザタソ:2006/01/13(金) 18:53:36 ID:rmyPZIf8
執拗に胸を愛撫され、リザが耐え切れずにすすり泣くような声を上げる。
「ゃ…あぁ、んっ……ぅん」
本当は下に触れて欲しいのに、ロイはズボンには手を掛けようともしない。
こんな状況でもやはり彼を求めてしまう自分に気付き、リザはどうしようも
なくなってとうとう涙を流した。その涙を見、ロイは自責の念に駆られた。
リザがただ焦燥感から泣いているわけではないことは分かっていたが、
この怒りはやはり静まりそうにない。だから敢えて知らないふりをすることにした。
どこまでも非道な上官を貫き通すことに。
「それはちょっと虫が良すぎるんじゃないかね、中尉」
リザの泣き顔を見下ろして呟く。
「泣けばそれで済むと思ってるのか?」
顔を逸らそうとする彼女の顎を掴み、無理矢理自分の方を向かせた。
「っ……わたし、は……」
「自分で慰めたまえ」
「え…っ…」
「自分でしろと言ったんだ。じゃなきゃ割に合わないだろう?」
「そんなこと……!」
「やれ。ほら、脱ぐんだ」
リザは仕方なく、言われるままにズボンを脱いだ。
「下着もだ。分かるだろう」
「いや、です……」
「…仕方ないな」
そう言ってロイはリザを膝の上にのせ、後ろからリザの手をとって下着の
中へと導いた。そこは既に熱く、濡れている。濡れすぎているほどだった。
「いつもより濡れてるんじゃないか?まったく……どうしようもないな」
リザの細い指を、蜜をたたえた秘裂に触れさせる。
「出来ないのか?ホークアイ中尉」
いつもなら情事の時は名前で呼ぶのに、今日はあくまでも階級で彼女を呼んだ。
それが一層リザの羞恥心を煽る。恐る恐る指を動かすと、ロイに触られる時とは
少し違う刺激が彼女を襲った。一度味わうと、もうやめられない。どんどん指の
動きは激しくなっていき、水音が秘所から漏れ始める。
942 :
浮気リザタソ:2006/01/13(金) 18:55:38 ID:rmyPZIf8
気がつけばロイに促されるまでもなく、リザは自分からそこを弄っていた。
「んっ、ぁ…ふ……っ」
「やれば出来るじゃないか」
後ろから乳房を愛撫しながら、ロイが耳元で囁く。
「これならもう私の助けはいらないな?一人でイクかね」
「いやっ…やだ、たいさ……ぁ」
ロイはリザの下着をずらし、濡れそぼった蜜壷に指を入れる。
既にロイを受け入れる準備の出来ているそこは、何の軋みもなく彼の指を
飲み込んだ。二本、三本と本数を増やし、ロイは不規則に指を動かして
熱い肉壁を擦った。その動きに合わせてリザが悩ましい声を上げる。
「あんっ、ぅん……やぁ、っ……は」
溢れ出る愛液を抉り出すように激しく指を動かすと、蜜はリザの腿を伝って
膝の方にまで流れ落ちた。ロイは勢いよく指を引き抜いた。
「あっ……」
物悲しそうに、リザが声を上げる。懇願するような目でロイをじっと見つめた。
ロイはそんなリザをソファに横たわらせ、股を大きく広げさせた。リザは
身悶えこそしたが、もう脚を閉じようとも逃げようともしなかった。
彼女はただただ、焦がれる思いでロイを待っている。
ロイは目の前に露になった彼女の恥部に顔を近づけ、舌で蜜を舐め取り、
吸い、既に膨らんでいるものを更に愛撫した。リザの体のことは彼女以上に
よく知っているつもりだった。彼女の感じる箇所を余すところなく刺激してやる。
あまりの刺激にリザが思わず股を閉じようとするが、ロイは両脚を強引に
押さえつけて更に責め立てる。舌を巧みに動かし、くちゅ、と淫らな音を立てる。
その音にリザはますます興奮するようだった。
「んぁっ…ゃん、はあぁっ……やあっ!」
白い肢体を弓反りにし、リザが達した。彼女が回復するまで待とうかとも
思ったが、今のロイにはそんな余裕はなかった。自分のズボンを下着ごと
下ろすと、リザの両脚を抱え上げ、いまだヒクついているそこに
いきり立った自身を宛がう。蜜に濡れた陰唇がロイを奥へ誘うように蠢いた。
943 :
浮気リザタソ:2006/01/13(金) 18:56:28 ID:rmyPZIf8
飽くことなく何度も激しく突き上げると、リザが切なそうに咽び泣く。
「ゃめ…っああ……んあぁ!あ、あっ」
奥を突くと、リザの声が一際高くなる。少し引いて、今度はゆっくりと動かす。
そしてリザの表情を見つめながら、再び貫いた。
「ああっ――…!」
きつく締め付けられ、ロイは怒張を彼女の中に思い切り放った。しかしそれでも
まだ己の劣情の全てを吐き出すことは出来ず、腰を上下させ、無理矢理リザの
膣を押し広げる。そのうち、彼女の腰も自然に動き出した。ロイは無意識のうちに
リザと唇を重ねていた。貪るようなキスに、全身が火照るのを感じる。だが
体は快楽を欲しそれに飲み込まれようとしているのに、心はどこか苦しくて痛い。
リザの切なげな表情を見るに、多分彼女も同じなのだろうと思う。
その痛みを忘れ去ろうと、ロイは肉棒を思い切り彼女の中に叩き付けた。
「っ…!んぁ…――」
リザの口から声にならない声が漏れる。二度目の射精の後、彼女は
とうとう全身の力が抜けてぐったりとし、ロイも彼女の上に倒れ込んだ。
二人の湿った吐息が重なり合い、執務室にこだまする。ロイは名残惜しむように、
脱力したリザを抱き締めた。こうしている間は、彼女は自分だけのものだと
感じることが出来た。誰にも渡したくないと切実に思う。彼女の体だけが欲しい
わけでは決してない。だが彼女の心を自分が手に入れることは恐らく出来ないだろうと
ロイは前から思っていた。だから、せめて体だけでもいいから繋ぎとめて
おきたかった。だが彼女は自分から離れていこうとしている。もうこうして
彼女と事後の余韻を楽しむこともないのだろうか。信じられなかった。
ロイは何の根拠もなく、彼女が自分を捨てることはないだろうと思っていたのだ。
944 :
浮気リザタソ:2006/01/13(金) 19:27:39 ID:rmyPZIf8
少し落ち着いてから、ロイは自分とリザの乱れた着衣を直し始めた。
リザは激しい情事の後でなかなか体を動かす気力が起きないらしく、
ソファに寝そべったままロイの横顔を見つめていた。
「大佐……どうして、私を抱くんですか」
彼は答えず、逆にリザに質問を返した。
「ハボックは君から誘ったのか」
「……それは」
「いや、いい。…今日のことは忘れたまえ」
「大佐」
「何だ?まだやり足りないのかね」
そうやってわざと話を逸らそうとする。彼女の口から事実を聞きたくなかった。
「どうして大佐は……いつもそんな風なんですか。私はあなたの気持ちが
知りたいのに、あなたはすぐ誤魔化そうとする」
ロイは黙り込んだ。
「あなたが分からない。あなたといると私はいつも振り回されっぱなしで……
どんどん自分が駄目になっていく気がするんです」
「だから、あいつと寝たと?」
リザは頷いた。ロイは彼女が本当に言わんとしていることに気付かなかった。
それならば自分は身を引いた方がいいかも知れない、と半ば決意を固めていた。
「…ま、よくよく考えてみれば、私も君の行動についてとやかく言う権利はないしな」
場違いなほど明朗な口調で言った。
「別れよう。もっとも、元々そんな大層な関係でもないがね。お互いのためにも
こうするのが一番いい。もうこれっきりだ。いいね?私も男だ、一度言ったことは守る」
リザは呆然とロイの言葉を聞いていた。妙に現実感のない、不思議な気分だった。
「私が、大佐を上官としてお慕いする気持ちは……変わっていません」
「…分かっているよ」
やはり、分からない。あんなに激しく自分を抱いておいて、こんなに穏やかな
笑みを浮かべる彼の心が理解できなかった。自分が悲しいのか悔しいのかも
分からないまま、リザは俯いて涙を流す。ロイはそれに気付きながらも、
ただ見て見ぬふりをすることしか出来なかった。彼は一人執務室から出て行った。
二人の擦れ違ったままの関係は、いつまでも終わらなかった。
945 :
浮気リザタソ:2006/01/13(金) 19:31:28 ID:rmyPZIf8
えー、とりあえずこれで終わりです。長々とお目汚しスマソ……orz
なんかもうみんな最悪ですね。特に大佐とか。めちゃめちゃ暗いオチですが
今更ハッピーエンドもないだろうと。個人的には一応エロ入れられたんでよかったです。
今まで読んでくださった方、ありがとうございました。
GJ!!
ハッピーエンドでないのが更にイイ!
お疲れ様です。
GJ〜
切なくてエロくて(・∀・)イイ!
そして正直ハボと結婚したい。男だけど。
>947
ハボはボインがないと結婚してくれないと思うぞ。
>>947 良い事を教えてあげよう。
オマイサンが女体化すれば良いのさ。
GJGJGJ!浮気リザタソ良かったよ…!
大抵この手の話はハボがピエロで終わったりして
ハボカワイソスだから新鮮だよ。
エチシーンすごい良かった!
切なくてエロいのが良かった、また投下してください!
GJ!浮気リザたんお疲れ様でした。
>>950に同意。ハボある意味救われた。
しっとりと良い雰囲気で萌えでした。
次回も楽しみにしております!
保守
ロイアイ神キタ―――!!
かなりよかったです、911タソ。GJGJ!!スバラシイっ!!
ただのエロじゃなくて、切ない話だったのが私のツボでした♪
やはりロイアイは結ばれない(報われない)ほうが萌えますです。
取り敢えず埋めるか
見よ!!
これぞ我がアームストロング家に代々伝わりし埋め立て術!!!!!!
「見よ!!
これぞ我がアームストロング家に代々伝わりし性交術!!」
豪邸の一室にて、筋肉ムッキムキと蠢動し、男の服が破けた。
「あぁ!!やめて〜」
「今宵は初夜。何を躊躇うことがあろうか?シェスカ殿!」
「なんでぇー、何時の間に結婚してんのー?!この話?」
(解説しよう!少佐の紳士的なキャラを壊さずにエロパロさせたいと願う
書き手の気持から、結婚初夜という設定になったのだ)
「ちょ、ちょっとぉ!私のキャラはなんだっていいのぉ?」
超巨大ダブルベッドから這い出て、長い廊下を懸命に逃げる、眼鏡の娘。
胸がぷるんぷるんと揺れて、尻もぷりんぷりんと揺れて、必死に駆け抜ける。
がしかし、お約束の眼鏡が落ちてしまった。
「メガネ……メガネ……」
彼女は床に落ちたメガネを四つんばいになって探す。
「もはや、逃げられはせん!!」
アームストロングは、軍属とは言え事務方の女の腰に、
腕をかけ彼女を抱きしめる。
「うきゃぁあああ!!つ……潰れるぅぅ〜〜!」
彼女の細い腰が更に細くなる。
「なに、すぐに快楽が訪れる。
この術にて、我が両親から我ら兄弟、生を受けたのだ」
スカートが捲られ、大きなお尻から白い色気の無いパンツが引き下ろされる。
ズボッ!!
「うっ!きゃは〜ん!」
アームストロングの大きなアレがシェスカのお尻に突き刺さったぁ――!!
ジャストミート!!!!!
そして、力強いピストン運動だ!
「ああん!」
「さぁ、シェスカ殿。強い子を産んでくれぇ――」
「ああ!!すごぉ〜ぃ!シェスカ、とろけそ〜ぉでーす……」
>>956 サンクス。
ワロタ
>956と>957別人なのか! 芸術的な連携プレイに我輩感動!
解説ワロスw
代々伝わりし秘伝の埋め立て術と意外な組み合わせに我輩も感動!
>>956 少佐〜!
あんまりスレを壊さないでください!!
後片付け大変なんですから〜!!!
ハボックが揺れるボインを眺めて触って吸って満足なフェチもの
な本を読んだ夢を見た。
どうみてもヘ(ry本当にありがとうございました。
劇場版DVDも発売されたことだし
アームストロング家に代々伝わりし性交術による少佐×ロゼきぼんぬw
あれは少佐の少佐による少佐のための映画だったと今理解した!
むううううん!
そこにロゼ殿がいるからに決まっておるであろう!!!!!
むううううん!
ていうか
何てムチャなr(ry
自分で書け
本スレに誤爆した香具師誰だwエロ関係じゃなくて良かったなw
梅た方がいいのか?
某少年誌のギャグ漫画でハバネロ錬金術師とパロられていたが
ハバネロ錬金術師でぐぐるとこの板に相応しい画像が出てきた件。
そんな同人誌知りません
知ってるじゃねえかw>970
なぜ埋めぬ?!
ぼうやだからさ
13巻ってもう発売したの?
975 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:09:37 ID:RrHa36JB
来月
そろそろ埋めようぜ
ネタバレスレでホークアイ放尿とかあって死ぬほど期待してたのに
なんだよあれどこが放尿なんだよ
羞恥プレイにもなりゃしねえ
くそったれ埋め
中尉スか系同人誌ってほとんどねえしorz
いま改めてTV版のDVD見て思ったこと。
綺麗どころが集結した第44話(ウィン、リザ、シェスカ、ロス)
入浴とか着替え現場を絶対エドや大佐達に覗かれてたな・・・
などと妄想した自分(;´Д`)
理想は露天風呂なんだけど、どう考えても
リゼンブールには、なさげですね・・・
ume
>>977 雑誌ガンガンに付録として付いてたドラマCDでは温泉ネタあったけどね。
お風呂でバッタリ→ギャグオチってお決まりのパターンだったけど。
980 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 17:38:07 ID:kp17TmqN
>>976 サイトならどこかで見たことある。
つかリザでスカトロって少ないと思われ
放尿などはエドの女体化かウィンリィばっかりだ
>>977 自分は大佐と中尉があの晩どこに泊まったのかが気になる。
……野宿?