【Fカップえみか】HIGHSCORE【Eカップめぐみ】
8月12日に待望の5巻が発刊される「HIGHSCORE」作/津山ちなみ
集英社「りぼん」で連載中のギャグ4コマです
連載10年を突破し萌えな美男美女変態キャラがてんこ盛り
シリアス ギャグ 純愛 ほのぼの 鬼畜 百合 801 SM 近親
なんでもありの方向でエロ妄想&SS щ(゚Д゚щ)カモーン です
1も頑張ってSS書きます
マイナー作なだけに少女漫画・少女小説全般スレで連投しかね、専スレ立ててしまいました
今のところ私がSS投下したいだけのワンマンスレですがヨロシコ
立てたからにはネタが続く限り頑張りますが、他の方が書いたSSも読みたいでつ
書いて下さる神、お待ち申しあげております!
間口広げるタメに 鬼畜 百合 801 SM 近親 なんでもありと宣言しましたが、
嫌な人いたら指摘お願いします(´・ω・`)
かく言う私もガチ801ガチSMは書ける自信がありません
カプ&シチュ語り止まりや読むだけなら平気
とりあえず即死回避のため
以前「少女漫画全般スレ」に投下したSSコピペしときます
誤字や言い回し等修正した箇所があります
【1巻のエピを元にした政宗×えみか近親ものです(挿入なし)】
日曜の朝、松本家
トントントントン
キッチンにはネギを刻む包丁の音と味噌汁のいい匂いが漂っていた
「おはようー」
朝食の用意をする母に、目をこすりながら声をかける この家の長女えみか
起きたままのタンクトップとショートパンツ姿
引き締まった長い脚をさばき、キッチンを進む
肩にかかる長さの黒い髪が、寝癖で少しはねていた
その髪を無造作に手櫛で梳きつつ冷蔵庫を開け牛乳を取り出す
この毎朝飲む牛乳の効果か、今や175cmの長身とFカップの巨乳が
彼女のトレードマークになっていた
「おはよう、ねぇ お兄ちゃん起こしてきて」
返ってきた母の言葉に、思わずコップに注いでいた牛乳をこぼしそうになるえみか
「やだ!」
兄の政宗は1個上の高校3年生 自分の友達の藤原めぐみとつきあっている
193cmの長身と悪い男系の綺麗な顔で女子人気はそこそこあるが、
凶暴で俺様な性格のせいで堂々と近寄れる女はそういない
昔から兄妹喧嘩で蹴られたり殴られたり骨折させられたりは日常茶飯事
外で何をやっているのか、名前を出すと近隣高校の男達が逃げ出すほどだ
普段からそういう最悪な兄なのだが
寝起きは特に最悪だ
「お願い、お母さん手が放せないの。お兄ちゃん今日部活で試合あるんだって。
遅刻したら大変じゃない。」
「えぇ〜なんで私・・・」
口答えをしようとして、途中でセリフを飲み込んだ
母が包丁を握り締め兄そっくりのドスの利いた目でこちらに微笑んでいたからだ
「…起こしてきます」
「いい子ね」
さっきとは違う目でにっこり笑う母を背に、
えみかは もと来た廊下を戻り
自分の部屋と隣合わせの政宗の部屋のドアをノックする
(やだな…この前はわき腹に蹴り入れられてアバラにひび入れられたんだけど)
返事はない
「お兄ちゃん!起きなよ!!7時だよ!!」
今度はドンドンとノックしながら大声で呼んでみる
返事はない
(やっぱ直接部屋入って起こすしかないか…)
ハァとため息を吐きつつノブをまわしドアを開く
兄は上半身裸で白いシーツから長い手足を投げ出し熟睡していた
薄いまぶたはしっかり閉じられ静かに寝息をたてている
(寝てれば綺麗なのに…)
兄の顔にそんな感想をもちつつ、投げ出された脚に用心しながら枕元に近づく
あの脚に蹴られたり踏まれたり何度痛い目に合わされたことか
「お兄ちゃん!」
黒い髪からのぞく、ピアスを2つした左耳のそばで声をかける
「ん…」
政宗の眉間にしわがよる
反応あり
「お兄ちゃん!7時だってば!」
さっきより大きな声で呼んでみる
「ん…めぐみ…」
彼女の夢ですか 日曜の朝からおめでてえな
いつものめぐみと政宗のエロくさいイチャイチャぶりが脳裏にうかび、
えみかが「フン!」とあきれ そっぽをむいた瞬間
油断していた
いきなり振り下ろされた政宗の右腕にガッチリ左腕を捕まえられ
えみかはあっという間に兄のベッドの中にひきずりこまれてしまった
最悪!!
「ちょっ!!やめて!!はーなーしーて!!」
ガッシリとした腕に包まれ必死で振りほどこうとするが、
空手部主将で鍛えられた固い腕はちっとも動かない
「めぐみっ!」
「イヤーーー!!!!」
政宗の裸の胸がえみかのFカップの上に重なってくる
(前にもこんなことがあったけど、そのときは
お兄ちゃんのみぞおちにニードロップをきめて
なんとか助かった…)
今回も…と焦って左足にこめた力が、
不意に唇をふさがれ急に抜けた
「んうっ……」
びっくりして一瞬対応が遅れた
兄の舌は当たり前のように妹の口内に押し入り
強引に動きまわる
深く押し入って妹の舌を絡めとる
音を立て激しく吸い上げる
一旦出て下唇を優しく舐める
また入れて舌を舌で愛撫する
お互いの唾液にまみれてぬるっとした兄の舌の感触に、
えみかは股間がキュッと熱くなるのを感じた
口の中をあちこち舐めまわされながら
えみかは「政宗先輩ってキスがすっごく上手いの!」というめぐみのセリフを思い出す
兄の右手は妹の左胸に伸びつつあった
実の兄にキスされてこんなに気持ちよくなってるなんて、私は変なんだろうか
(ていうかこの人本当に寝てるのか!?)
実の兄に口の中を犯された嫌悪感が、えみかに遅れて湧き上がってきた
胸筋の発達した逞しい裸の上半身に組み敷かれ、
左の胸をタンクトップの上からギュッギュッと強く握られ、
我に返ったえみかはもう1度 足を折り膝蹴りの準備をする
「ひゃッ」
さっきまで乱暴に胸を揉みしだいていた手のタッチが変わり、
また足の力が抜ける
節だった長い5本の指が乳房を覆ってそれぞれ違う圧力をかけてくる
乳房全体を包み込んでやわやわ揉む指の間で乳肉が柔らかく姿をかえる
「はあっ」
唇からいつのまにか離れた兄の舌は、今首筋を這い回っている
喉元で止まるとチュッと吸って、顎を舐めあげ
耳たぶにたどり着いたところで軽く甘噛みし、またチュッチュッと吸う
「ふぁっ」
耳のふちを一通り通ってから穴の中に舌が入ってくる
「やだっ」
生温い快感に、兄の体を押しのけようとする腕からも力が抜ける
「んっ…」
耳を舌で攻める最中にも忙しく動く右手の指に
タンクトップの上から左の乳首をクリクリこねられ
えみかの体は軽く金縛り状態に陥った
その隙にさっきまで彼女をガッチリ押さえつけていた兄の左手は
妹のショートパンツへ移動していた
「ぜ、絶対だめー!!
お兄ちゃん起きてるでしょ!!?」
ショートパンツにもぐりこもうとしていた手首を顔を真っ赤にして掴み止めると
さっきまで閉じていた目を薄くあけ
「ジタバタすんじゃねーよ」と寝起き特有の不機嫌なかすれ声で政宗が応える
「やっぱり起きてんじゃん!!妹相手に何すんの!!」怒鳴るえみか
「うっせぇな めぐみの夢見てたらおまえかよ…最悪な目覚めだよ 責任とれよ」
完全に覚醒している政宗の冷たい目がイジワルにギラリと光った
「は?!なに責任って!」
「こんなンなって途中でやめられるわけねぇだろ」
ズボンの下で大きく張った自身の股間を示し、妹の耳元で低く囁く政宗
窓の外からはうるさい蝉の声が聞こえてくるのに、えみかは全身に冷や汗を感じた
「やだっ…っ!」
逃げ出そうと体をねじると、大きな手が素早く口を塞ぎ
両腕は、近くに落ちていた
おそらく制服用の革のベルトで
ガッチリとベッドのヘッド部分に括りつけられてしまった
(何、この慣れた手つき!めぐみといつも何してんの!?)
「んっ!んー!!」焦ってもがくえみか
「じっとしてたらすぐすましてやるよ」
大きな切れ長の目を見開いて必死にイヤイヤと首をふる妹を無視して
政宗が一気にFカップを覆ったタンクトップをめくり上げる
ブルン!と形のいい巨乳がとびだす
先端の突起はすでに興奮で桃色に充血し勃起していた
「おまえのこの乳だけは褒めてやっていいよ」
政宗はそう言いながら無遠慮に妹の白くたっぷりとした乳房をわしづかみにし
人差し指と中指で乳首を刺激しながら
時々全体をブルブル揺する
こんな一方的な触られ方、恋人の京介にだってされたことない
抱擁以外はあまりディープでないキスと、
せいぜい服の上から胸を触られるぐらいのステージで京介との性的関係は停滞していた
京介は更に先の行為を求めてくるが、どうしても恥ずかしくて
途中で突き飛ばしてでも拒絶してしまう
人並み以上に身体は発達していたが、心は昨今の女子高生にあるまじき純情さのえみかだった
「んっーん…!!」
今まで男の目にも晒したことのない裸の胸を、あろうことか実の兄に弄られている恥ずかしさに
えみかは首をふって抗議する 目には涙がにじんできた
「こっちの乳も弄ってほしいのか?」
そんな妹の様子を歯牙にもかけず薄ら笑いを浮かべた政宗の手が、反対側の乳房に伸びる
「んー!んぅっ!!」
違う、とさらに激しく首をふっても
兄のニヤニヤはとまらない
「え?両方いっぺんにやってほしい?
けど右手はおまえのうるさい口をおさえてないといけないだろ
…手が使えないならコレしかないよな」
そう言うなり右の胸を揉みしだく手はそのままに、
政宗の長い舌がえみかの左の乳首をとらえた
「ひゃうっ」
初めての感覚に、ふさがれた口の中から甘い声が漏れる
乳輪をなぞるように舐めたあと乳首を舌で2,3回転がしてから
口にふくんで強めに吸う
右の乳首は乳房ごと兄の左手の中で2本の指に挟まれグニグニこねられている
(やだ、なんで嫌なのにこんな気持ちいいの 信じらんない、兄妹なのに!!)
実の兄にこんな目にあわされる恥ずかしさと屈辱と
否定できない快感で、えみかは混乱していた
小さいときから兄に虐められるのは慣れているが、こういう風に嬲られるのは初めてだった
「そろそろこっちも触ってほしいんじゃねえの?」
下腹部におりていく兄の手の感触を感じて、混乱していたえみかの頭がまっ白になる
(やだ!!そこは絶対やだ!!誰にも見せたことないのに)
必死で足をばたつかせて抵抗するが
暴れるたびにブルブル揺れる白い乳房が凶悪な兄の眼を楽しませるだけだった
「暴れるとぶん殴るぞ」
口を押さえる手に力をこめて政宗が脅迫する
片手で器用にえみかのショートパンツを引き剥がし膝上まで下ろすと、
ボクサータイプのショーツがあらわになる
「チッ、もっと色気あるもん穿けよな」
形のいい眉を吊り上げ兄とも思えない文句を投げつけ
政宗の指がショーツの上からぷっくりした下腹部のふくらみに触れる
ビクンとえみかの体がはねあがる
(怖い!)
そんな妹の動揺を無視して、
円をえがくようにそこを撫でながら
ギッチリ閉じた妹の足の間に兄の指が滑り込んでいく
「こら、足開けよ」
めぐみや校内の女子が、「低くて色っぽい!」と絶賛する声が
苛つき気味に兄妹間にあるまじき命令をくだす
(だめ、絶対いや!!)
思い切り首をふって拒絶するが、
ギッチリくっついたえみかの両ヒザを、政宗の左手と脚が容赦なく開いていく
「かってぇな、力抜けって!おまえ男の前で股開いたこともないのかよ。
何やってんだ京介は!」
抵抗もむなしく、ちょっとの時間でえみかの下半身は
太ももを開いた状態で政宗の両膝に圧し掛かられ固定されてしまった
正面を向かい合ったかたちでそういう状態なので、
えみかの股間に政宗の固く膨張した前がちょうど当たる格好だ
はっきり確認したことはないが、京介のそれより明らかに大きなブツを、
持ち主はショーツの上から彼女自身へ押し付けグリグリと擦りあげてくる
実の兄に犯されそうな現実が冷たい恐怖になってえみかの背筋を駆ける
(いや〜〜〜!!)
「えみかちゃん、何この汗じゃないしみ ここだけグッチョリ濡れてるよ?」
意地悪な笑みを浮かべつつ いやらしいセリフでえみかを苛めながら
政宗の指がにゅるりとショーツの脇から侵入する
「!!」
粘液で濡れまくった肉の裂け目を、形のいい爪をもった長い指が上下にすべり、
たまにヌプッと深く肉の間に食い込む
くちゅっという水音がして肉は吸い付くように指を受け入れる
裂け目のあまり深くない位置で2本の指を浅く出し入れし、かきまぜ、
表面をピチャピチャ指の腹で叩く
指の持ち主は淫らな音を楽しんでいるようだった
そんな ぐちゅとか ぴちゃとかいう自分の体液がたてる音に
えみかは耳まで真っ赤になって必死で耐えていた
「おまえ お兄ちゃんにこんなことされて気持ちよくなっちゃったのか?
えみかのココすっげートロトロになっちゃってるぞ」
(違っ…!)
自分の秘所を弄りながら相変わらず悪意のこもった目で笑う兄を抗議の目で睨んだ瞬間
ヌプッ
政宗の中指が今までになく深く挿入された
(ひあっ)
中指が内部で大きく動かされ中の肉壁が擦られる
(っあっ…!)
たっぷりとした粘液をまとい
一旦抜かれた中指は、そのままえみかの一番敏感な突起に攻撃を開始する
トロトロとあふれる自身の粘液を塗りつけられ
つまみあげられクリクリと指の間で捏ね回される
そうかと思うと、また深いところへ一番長い指がすべりこみ
激しくかき回され
同じ手の親指が粘液まみれの突起を突っつく
「―――――――っっ!!!」
口をふさがれ出せない声で、えみかがあえぐ
兄の高校生ばなれした巧みな指使いに全身が痙攣し、続けざまに2,3度絶頂に達した
荒く息を吐きぐったり横たわるえみかの引き締まった白いわき腹を撫で
汗でびっしり額や頬に張り付いた黒髪を恋人のように指で撫でつけてやりながら、
政宗がサラリと吐いたセリフに、えみかは戦慄した
「おまえばっかり気持ちいいんじゃずるいよな」
それがこれからのどういう行為につながるかを考え、青くなって固まっている妹の目の前で
政宗がズボンをおろし 身長と同じく高校生としては規格外なサイズのそれを取り出した
「!!」
初めて間近で見る男のしかも兄の男根に、えみかは血の気がひいた
自分自身人並みはずれた美貌の持ち主で超絶面食いのめぐみが執着するほど
綺麗な兄の顔に、それはあまりにも不釣合いなグロテスクさだった
「びびんなよ。犯しやしねーよ、妹なんかに挿入できるか」
そう言うと政宗は固く怒張した凶器のようなそれを、
馬乗りになって汗でしっとり湿ったえみかの胸に押し当てた
恐怖で大声は出せない様子の妹の口から右手をはずし、
2つの乳房の間に陰茎を埋め両手を使って左右の乳房を揉み、擦り合わせる
Fカップの乳房は巨大な異物をパックリ飲みこみ柔らかく包みこんだ
タプタプタプタプ
「ほんと、この乳だけは誇っていいぞ!」
兄の男根を挟んだ状態で乳房を両側から鷲づかみで揉まれ
さらにその固い異物を両乳の中で前後に激しく突き動かされ
えみかは何年かぶりに政宗に褒められていた
(全然嬉しくないぃぃ!!!!)
さっきまで涼しい顔をしてえみかを嬲っていた政宗も
今はハァハァ荒い息を吐き妹の豊乳がもたらす快楽を夢中で貪っていた
(痛っ!!)
乳房を掴む手にも力が入る
政宗の腰を振る速度が速まり、肉の摩擦熱がえみかの乳房を灼く
「っ!!」
ドクッと脈打って政宗の陰茎が熱い白濁液を大量に放出した
えみかの顔に、乳房に 降り注ぎ白い筋をつくる
「やだ〜〜〜!!」
嫌悪感に泣きだそうとするえみかの口を、政宗の右手が
射精直後とはとても思えない反射速度で覆い塞ぐ
そのまま力をこめ ほっぺたを押しつぶしながら
「バカ!おまえが俺にこういうことされたってバレてもいいのかよ」
ものすごく怖い目つきで脅しにかかる
たしかに口が裂けてもこんなこと親に告げ口できない いつもの兄妹喧嘩とはわけが違う
「黙ってろよ」
えみかは涙目でうなずくしかなかった
えみかの両手の戒めを解くと
さっさと着替えて部屋を出ていってしまった政宗の背中を見送り、
えみかは自分の部屋で兄の精液に汚された顔を拭き バスルームに直行しシャワーを浴びた
処女までは奪われなかったとはいえ、兄にこんなことをされるなんて
悲しくて恥ずかしくて腹が立って涙がでた
次は最後までやられてしまうかもしれない
早く京介に抱かれてしまおう!と決心をしたえみかだった
-終わり-
【政宗×えみかの続編です(処女喪失もの)】
この前―――
普段は自分をブスよばわりして下僕あつかいする高飛車な兄に
何も知らない身体を弄ばれ 欲望をぶつけられてから、
えみかは自分が変わってしまったのを感じた
心にはもちろん、大きな傷をつけられた
殴られたり蹴られたりしたときの、相手だけに向かう怒りや悔しさとは違う
あの日もっと用心していればよかった
もっと必死で抵抗すればあんな目にはあわなかったかもしれない
という自責の念と後悔が、兄に対する憤りよりも激しく
自分の心を抉り 暗く沈ませていた
あの日以来、兄の第二襲来を恐れて
部屋には鍵をとりつけ、
今までは腕や太ももを露出し無防備だった部屋着…
おもにタンクトップやTシャツ&ショート丈のパンツを、
ジャージや長袖のシャツに替えた
風呂には必ず施錠して入るようになった
すべて兄の目を意識しての行動だ
しかし
仕掛けた当の本人は、まるであんなことなど無かったかのように
いつもどおりの声で、顔で、ふるまいで
自分や両親の前で過ごしている
えみかの一連の自衛行動を目にしても、
「おまえには全く興味がない」といったかんじの冷めた目で
馬鹿にしたような冷笑をなげつけてくる
そんな兄の態度に、えみかはひどく腹がたった
(そっちが無理矢理あんなことしたくせに……!!)
しかしすぐに怒りは沈んだ気持ちに変わる
あんなの、お兄ちゃんが私に特別な感情があってしたんじゃなくて、
ただ私の身体を射精の道具に使っただけのことなんだからそっけなくて当たり前か……
あの人何も感じてないんだ…
じれったいような歯痒いような思いを抑えるために、
えみかは自室にこもりベッドの上で自分の胸や秘所に手を伸ばす
あの日以来兄のことを考えたり顔を見たりするだけで、
身体は濡れるようになっていた
「ねぇ、この鍵 自分でつけたの?」
その日 いつもどおりに学校帰りに松本家に寄った京介が
えみかがホームセンターで買い自ら取り付けた自室用の鍵を
指でなぞりながら聞いてきた
鍵穴に中指をすりつけ円を描くように中心に向かってこする
いちいち手つきがエロい
「うん、ちょっとね、防犯とか…そういう」
「防犯なの?」
京介が笑いながら、ベッドに座って携帯をいじるえみかの右隣に
ぴったりくっついて腰掛ける
別に誰かにメールを打っているわけでも
ウェブサイトを閲覧しているわけでもない
政宗に身体を悪戯されて以来、初めて京介と個室で二人きりになることに
恥ずかしいような後ろめたいような
何かで気を紛らわせていないと とても空気に耐えられない
そんな気持ちがえみかに手慰みに携帯をいじらせた
「…えっちなことするためじゃないの?」
京介がえみかの肩を抱きながら 彼女の耳元で囁く
「は?! なんでっ…」
耳にかかる息に真っ赤になりながら、えみかが腰をずらして逃げる
「こういうことしてても お母さんにいきなり見つかる心配ないじゃん」
京介もえみかを追って腰を移動し、今度は背中側から脇を通って左の胸に触れ
人差し指で服の上から乳首を捕らえつつタプタプ側面だけを軽く揉む
「んっ…」
いつもなら軽くはたかれて中断される行為が、思いがけない成果を生み
漏れてきた甘い声に 逆に京介が驚かされる
「えっ」…人三倍五倍女遊びをしてきた男の直感が瞬時に告げる
俺以外の誰かにこういうことされた?
数日前までは胸に触ろうが脚に触ろうが
くすぐったがるか 嫌な顔をして払いのけていたえみかが
今自分の腕の中で頬を紅潮させ切ない吐息をもらしている
普段自分が、求めても許してくれないえみかの代用に数多く抱いている、
明らかに男の愛撫に慣らされた女達と同じ表情だった
「ねぇ えみか、俺以外の誰かにこういうことされた?」
先ほど脳裏をかすめた直感を、京介がそのままぶつけた
いつもふざけてニヤついているような京介の目が、疑惑に険しく吊り上っている
「え……なんで…」
京介の腕に抱きすくめられ、逃げられない状態で
えみかが顔をそらして返事をにごす
(なんでそんなことわかるの?)
えみかは自分が、政宗に…他の男に口では言えないような悪戯をされたことを
京介だけには知られたくなかった
自分が口を割らなければ隠し通せることだと思っていた
けれど、女を抱くのに慣れている京介はあっさり勘づいてしまった
えみかの身体が他の男によって変えられてしまったことを
上手に嘘のつけないえみかが、
否定もせず顔をそらしうつむいているのを見て
京介は自分の直感が間違っていないことを確信した
「くそ、なんでだよ 俺にはさせないくせに
他の男と何やってんだよ!」京介が呻くようにつぶやく
他の誰よりも大事だから、好きだから、無理強いはしないで
えみかが受け入れてくれるのを待っていた
性的なことにうとくて恥ずかしがりやなえみかだけど、
自分のことはちゃんと好いていてくれて、
えみかが初めて身体を預けるのは自分だと確信していた
事実 恵まれた容姿とさっぱりした性格で男(だけでなく女にも)
よくもてるえみかだが、京介以外の男に目をくれたことはない
京介がしつこく浮気を繰り返しても、1発殴ればそれで済む関係だった
誰に割り込める隙間もなかったはずだ
「京介…」
自分の横で頭をかかえて沈み込む京介に、えみかが遠慮がちに声をかける
「相手 誰なんだよ」
「っ…………」
言えるはずがない
「俺以外に好きな人できたの?」
「ちがう…!!」
首をふって否定する
しかしその対応は間違っていた
「好きじゃないやつに身体許すってどういう状況なんだよ!」
京介がえみかをベッドに突き飛ばし、押し倒す
「おまえならどんな男相手だって反撃できるだろ?!」
えみかの心臓がギクリと凍る
部屋に鍵、私が腕力で敵わない相手、絶対に名前を出せない相手――
勘のいい京介が答えを得るのに必要なヒントは、十分すぎるほど揃っている…
「最後までは、されてないもん……京介に、だ…抱いてほしいと思って…」
これ以上追求をうけたら絶対にばれてしまう
まだ男の指に身体の奥を触れられるのはたまらなく怖かったが、
えみかは声を振り絞って言った
「……ほんとに?」
一瞬黙って、京介が口を開いた
自分を差し置いて他の男にえみかが抱かれてしまったと思い込んでいたのだ
少しの安堵と、セリフの後半部への期待と、それだけではすまない
誰だか知らない 少なくともえみかに女の反応を覚えさせた男への嫉妬の感情が
ぐるぐる混ざって大きなため息となって京介から排出された
「っは―――…マジで?!」
「まだ処女?」
「処女だよ…!」
自分は手当たりしだいによその女に手をだすくせに、まったく勝手な男だ
少し輝きをとり戻した薄い色の瞳で軽くデリカシーのないことを言う京介に
ちょっとむかつきながらえみかが答えた
私は実の兄にあんなことをされて傷ついたのに、こいつ
私が他の男に何かされても処女までは奪われてないって分かったとたん
ちょっと喜んでる……
(さっき言ったの取り消し、当分絶対抱かれてやるもんか!!)
「じゃーさ、どこまでされたか教えてもらおうかな…」
「え?!」
ベッドから起き上がりそっぽを向いていたえみかの両脇に後ろから京介の両手がさしこまれ
むにゅっと左右の乳房をつかむ
「ちょっと…なに…っっ…!」
むにゅ むにゅ むにゅ むにゅ むにゅ
「っはっ…あっ…やっ」
「えみかのおっぱいこんなに感じやすかったっけ?」
えみかの胸を後ろから揉みしだきながら、
あの日の兄を思わせるようないじわるな口調で京介がつぶやく
京介はえみかの綺麗な身体に自分より先に触れた「許せない男」への嫉妬を、
男より激しくえみかの身体を悦ばせることで乗り越えることにしたようだった
「や、やだぁ…ちょっと待っ…っあん!」
一度ベッドから立ち上がろうとしたえみかを、再び押し倒し今度は
正面から攻める京介
水色のサマーセーターの上からしつこく乳房を揉みほぐす
「っあっ…はん…はっ」
大きな胸が細い指の間でグニュグニュ踊る
「そろそろ脱いでみよーか」
言うより早く京介の手がセーターの中に押し入り
背中側に回ってFカップのブラジャーの頑丈なホックを事も無げに外す
「あっ…」
あっと言う間にブラとセーターを押し上げられ、
えみかの白い豊満なバストが京介の前に初めて晒される
「ふーん えみかこういう乳首してたんだ」
京介の指が愛しげにえみかの胸の先端をなでる
先ほど鍵穴をいじっていたのと同じ手つきで、指を動かす
中指を使って乳輪をなぞり中心に向かって円を描くようにこすりあげ、
さっきさんざん本体を揉みしだかれたせいでコリッと直立している乳頭を
クリクリおしつぶす 円運動はそのままで
「あんっ…!」
「気持ちーの?」
えみかの両方の乳首をつまみあげ 2本の指で揉みながら、
京介が長い前髪の間からいたずらっぽい目つきで微笑む
真っ赤な顔でえみかが首をふる
(乳首弄られて気持ちいいなんて言えるわけないじゃん…!!)
「っ…あ!!」
「ここも先客にいただかれちゃってたみたいだね」
動作とは違う、湿った声の素直な反応に京介がつぶやく
片手をえみかのジーンズのファスナー部分に伸ばしながら
京介が片方の乳首を口に含む
「んあっ…やっ」
自分の下半身の衣服を剥ごうとする京介の手を止めようとしたえみかの手が、
京介の手首を掴んだところで止まる
女慣れした器用な指と舌で乳首を丹念に転がされ、
思わず腰が浮き 太ももをを摺り合わせると、グチュリという卑猥な音がした
いつの間にか足の間は気持ち悪いほど濡れていて、
ショーツは肌に触れると不快な粘りを伝えてきた
えみかは自分の身体が自分の意思にかかわらず、
京介を受け入れる準備を始めていることに気付かされた
「や…待って…こわい…」
ジーンズをずりおろされ
今やびしょぬれの布切れになったショーツに正面から手をかけられ
えみかが哀願する
「何がこわいの こういうこと他の男としたんでしょ?」
「してないっ…してないもん!」
かぶりを振ってえみかが否定する
嘘はついていない
アソコに指を入れられはしたが、
穿いたまま脇から指を突っ込まれて弄られたので、ショーツは脱いでいない
「それは俺が確かめるよ。ほら 見せてよ。
えみかの大事なところ」
「やだっ…」ショーツの上辺を握り、かたくなに拒否するえみか
経験のない彼女が 自分でもよく見たことのない恥ずかしい部分を
好きな男の前で晒すには多大な覚悟が必要だった
「じゃ 後ろからだったら恥ずかしくないでしょ」
「?…あっ…やっ」
いきなり京介がえみかをうつぶせに転がし、
無駄な肉のいっさいついてない まっすぐな背筋にキスをする
そのまま背骨に沿って優しく舌を動かし 左右の肩甲骨を甘噛みする
「ん……っ」こわばっていたえみかの身体が緩み、ため息が漏れる
背中を愛撫しつつも、抜け目ない京介の手は 一方が前に回って乳房を揉み、
もう一方がショーツの上から尻をくすぐり、更なるえみかの心と身体の軟化を狙う
(…気持ちいいかも……)
京介の巧みなマッサージに えみかが身体を任せきった瞬間
突然 尻を撫でていた指がすばやくショーツの両端をひっかけると
尻を覆う布を中央に寄せ、Tバック状態にした
「ちょっと…!」
うっとりした気分を壊され 怒るえみかにかまわず
京介が細く束ねたショーツを持ち上げ尻の割れ目に食い込ませて上下に揺する
乳房同様 大きめの白い尻肉がタプタプ弾む
「あんっ…あっ…やっ…やめ!」
「やなの?じゃこれはどう?」
さっきまでの包み込むような愛撫とは裏腹に、京介の目が意地悪に笑う
優しいマッサージは、一気にハードなものに転回した
四つん這いの頭より高い位置にまでショーツを引っ張り尻を上げさせ
その股間部分、ギチギチに引っ張られた細い布が締め上げ包んでいる
えみかのふっくらした2枚の肉のかさなり部分を、
京介が細い指で微妙に振動させながらなぞっていく
「ひ……!! ゃ…っ」
京介の指の与える絶妙な圧力に思わずイキそうになる
えみかのそういう様子を察して
そのギリギリのタイミングで割れ目を往復するのをやめ、
今度は薬指と小指を除いた3本の指が
2枚の肉を一緒に掴んでクニュクニュ揉んでやる
絶頂に達しそうだった快感は、意識をはずされ不発に終わる
「やっ…いやぁ…」
四つん這いになっていたえみかの上半身が前にのめり、
ますます大事な部分に かつてそこを守っていた細い布が食い込む
「も…やだ…こんなのっ」
好きな彼女を初めて抱く前の愛撫にしてはえげつない京介の攻撃に、
えみかが半泣きになる
(こんなの続けられたら変になっちゃう…!)
前に倒れこんで顔を隠して羞恥に耐えるえみかに、京介は容赦がない
「あーゆーのは初めてだったの?」
うつぶせになって腕で顔を隠すえみかに
覆いかぶさるように京介が添い寝し肩を抱く
いつのまにか上半身は脱いでいる
「変なことしないでよ…!」
「変じゃないよ えみか悦んでたじゃん」いつものニヤニヤ笑いで京介がからかう
「悦んでないっ!!!」
「ここ、こんなに濡らしてるくせに?」
京介の右手が尻の側から侵入して割れ目に向かう
「やっ!!」
足を固く閉じても時すでに遅く、京介の指がショーツの隙間から入り込み
濡れそぼった肉壷の蜜をかきまぜる
「くぅ……はっ」
「もうさ、これも脱いじゃおうよ」
足の力が緩んだ瞬間に、京介がびっしょりと濡れたショーツを一気に引きずりおろす
「あっ…」
「こんなの穿いててもお尻が気持ち悪いでしょ?」
器用に脱がすとベッドからは手の届かない遠くへ投げ捨てる
「……!!」
剥ぎ取られて捨てられたショーツの行方に目をとられている隙に
京介が驚く速さでえみかの片足を持ち上げ、
あらわになったそこに口をつけた
「やだっ…!!そんなとこ…汚いー!!」
腰をひねって逃げようとするえみかを
京介はガッチリ押さえて離さない
「汚くないよ えみかの身体に汚いとこなんてないもん」
震えて怯えるえみかのそこを 京介の舌が慰めるように撫でる
内股を舌でつついてさらに大きく足を開かせると
ひだに沿って舌を使い どんどん溢れる蜜を舐めとる
ぷっくりと充血した陰核を吸い 唇で挟んで舌の先でつつき 舐め転がす
えみかはいよいよ泣きそうな顔を、抱き寄せた枕に埋めて
声を押しころし耐えている
(こっから先が誰にも触られてない領域なんだな…)
剥き出しになっている乳房が時々プルンと大きく揺れ、
京介をますますやる気にさせた
「ハァ ハァ ハァ ハァ…っ! あう…あっ あん あん!」
すっかり京介の舌と 後から加わった指のコンビネーション技にはまり
えみかは気付かないうちに声を出していた
「あんまり大声出すと階下(した)のお母さんに聞こえちゃうよ」
「いじ…わるっ」
セリフとは裏腹に、もっと大声を出させようとするような京介の舌と指の妙技に
えみかは自分で口を塞いで耐える
(今日まだキスしてないのに…そんなところばっかり熱心に舐めて…)
「そろそろ いい?」
京介が顔をあげてえみかに尋ねる
「…?」 「……!!」
質問の意図を理解して、えみかが慌てて投げ出していた足をたたむ
「閉じることないじゃん さっきまであんなにパッカリ開いてたのに」
えみかが恥ずかしがるような言葉をわざと投げ、
京介が足をこじあける
「や…」
さんざん感じさせられて
でもイキそうになるとわざとはずして焦らされて くたくたになっている下半身は、
ちょっと力を込めただけでたやすく開いた
「やらしいね」
ずっと顔を埋めて奉仕していたえみかのそこを、初めて京介はじっくり観察した
真っ赤になって顔を隠している上半身とは違い、
さっきから可愛がっていたそこは 熱を放ってひくひく震え
待ちきれないといった様子で京介を誘っていた
ぷちゅ
「あっ…」
壷の中に浅く指を沈めると、指をくるむ水音とえみかの吐息が同時にもれた
「いいよね?」
「…………」
沈黙を、京介はYESと受け取った
えみかの中途半端にずらされていた衣服を全部脱がせ、
自分も裸になった京介が優しくえみかをベッドに寝かせる
さんざん濡らした後で今更遅い気もするが、これ以上シーツを汚さないように
クローゼットにあった大き目のスポーツタオルをえみかの腰の下に敷く
「ちゃんと避妊するから」
「………………」
ギクッとするような生々しい単語を聞かされ えみかの身体がこわばる
(今からすることで、京介の子供ができちゃうかもしれないんだ…
やっぱ怖い 悪いけどできたらここで止めたい…)
再び固くなっているえみかの額やまぶた、頬にキスして
「大丈夫だよ 俺慣れてるもん!」
思いやりがあるようなないような本気か冗談か分からないセリフで京介が励ます
「ばか!!」
怒り半分切なさ半分、泣き笑いな表情でえみかが突っ込む
自分にかぶさっている京介の額か頭をはたこうと思ったが、何故か手が動かなかった
しばらく黙って顔を見つめあって今日初めてのキスを交わす
京介の舌が入ってくると、自分の分泌液で、いつもと違う甘酸っぱい味がした
今までしたことがないような、激しいディープキス
えみかは初めて 自分からも舌を動かし京介のそれに絡めた
(気持ちいい…)
政宗の奪うようなキスと違って、
優しく優しく えみかを思いやっていることが伝わってくるキス
(とろけそう…)
胸が熱くなって、やっぱり自分は京介が好きなんだ という気持ちが広がる
「じゃ、いい?」3度目の確認で、
「うん…」やっとえみかは返事をした
避妊具はキスの片手間で装着してしまったらしい
さすが慣れている男
さっきの唇を合わせた口内の抱擁で、またたっぷりと濡れているえみかの秘所に、
京介が固く勃起した熱い肉棒をおしあてる 京介が腰を使って動くと、
陰茎の裏部分と その下の袋ががえみかの割れ目の上をじゅぷっとすべる
押し付けて擦りあげると、くちゅ くちゅ と肉の間で淫靡な音がする
えみかが自分を受け入れる準備ができている印だ
長いこと待った、愛しい愛しい彼女との初めてのセックス…
一息ついて、京介が膣口に陰茎をあてがう
よく濡れた肉壷はぬるっと先端部をたやすく飲み込んだ
「ん…」
京介の首に手を回したえみかが、グッと腕に力を込め眉をしかめる
自分の身体の内部に何かが入ってくる違和感
少しづつ 少しづつ 京介の熱い塊がえみかの奥へ進む
「う……」
「…痛い?」
「ん…大丈夫…」
「無理すんなよ…」
首や腕に爪を立てられながら、京介が励ます
しばらく部屋には二人の荒い呼吸だけが響く
徐々にえみかの肉壁を割って京介の肉がえみかの中に食い込んでいく
「っあっ……」
えみかの頭の中で 何かがはぜたような感覚がして、
気付くと京介を丸ごと受け入れていた
「…これ 入ったの?」
「うん、全部入ってる……」
「そっか、すごい 熱い……」
「……っ 動いていい?」
「え…(もうギチギチなんだけど)…動くの? こわい…」
「んっ…大丈夫 ゆっくりやるから…」
切ない息を吐きながら、
初めて男を受け入れたえみかの身体になるべく苦痛を与えないように
細心の注意を払って京介が腰を動かす
「っ…は…んっ……あ!」
少しの冷や汗と お互いの体温による汗を浮かべながら
京介の動きに合わせてえみかが喘ぐ
痛いのと自分の中で異物が動く違和感にまじって わずかな快感も確かにある
「えみか可愛いよ……」
いつもは勝気に吊りあがっている二本の眉を八の字にゆがめ けなげに
自分の下で痛みに耐えているえみかのほっぺたにキスをしながら 京介がつぶやく
発育のよい胸や尻をしてる割には不足がちだと思っていた色気が、今は
首を反り唇を噛むしぐさや表情から、
匂い立つように京介を煽る
「その顔見てるだけで……もうイキそ……」
趣味の格闘技で鍛錬されているえみかの下半身の筋肉に締め上げられ
京介は絶頂が近いのを感じた
「っ……あっ…あっ…ふ………ぁ」
喘ぎながらも 少し余裕のでてきたえみかが薄く目をあけると、
自分の上で普段見せないような切羽詰まった表情で大事に自分を抱く京介の
細い首筋が目に入った
薄い皮膚の下で、ゴツリととびでた喉仏が激しく上下し
首の側面には所々 さっき自分が立てた爪の後が生々しく残っていた
浮かびあがる太い血管と その下の深くえぐれた鎖骨のくぼみ、その延長上にある
尖った肩が たまらなく愛しく見えた
自然とえみかは 京介の肩を抱きしめ首筋に噛み付いた
「っあ…っ!!」
不意に『えみかの自発的な愛情表現』という滅多にない刺激をぶつけられた京介は
えみかの中でビクリと震え 精を放った
「ごめん…今ので…、イっちゃった……」
えみかに力なく重なりながら京介が切れ切れにつぶやく
「いつもは絶対、レディファーストなんだけど」また京介が思慮のないことを言い
今度はえみかの突込みがまともにわき腹に入る
「痛いよ!」
「うるさい、あたしの方が痛いっつーの!」
えみかの中から自身を引き抜くと
彼女に背を向け 素早く役目を終えた避妊具を片し
自分が刻んだ裂傷から滲む血や分泌液、それらを受け止めたスポーツタオルを始末して
「じゃ、えみかの方もイかせてあげるから!」京介が余裕の笑顔で振り返った
「もう今日はいいってば!」ヒリヒリ痛む身体の中心を庇うような動きで
ベッドの隅に逃げるえみか
「だめ、1回1回キッチリ イかせないと気がすまない!」妙なポリシーを振りかざし
京介がえみかの身体をつかまえ組み敷く
「そんなら、挿入はなし…今日のところは」
捕まえたえみかの耳にキスしながら京介が囁く
ちょっと安堵したえみかだったが、この後 京介の全く手抜きなしの濃厚な後戯に
また激しく身体を揺さぶられることになるのであった
「じゃあ、まずここからね」
京介の手が 仰向けに寝るえみかの胸に吸い付くように触れる
大きな乳房を両手で挟んで中央に寄せ、極力近づけた左右の乳首を
八の字を描くような軌道で交互に舐める
味わうようにねっとり、そしてだんだん乳首を弾くように素早く
「ふ あっ!あん あん」
一旦乳房を挟んでいた手を離し 重力によって脇に流れる乳肉を
今度は横からタプタプ揺すり身体の中央で打ち付ける
タン タン タン パン!
「あっ…やっ やっ あん」
中央でまた両乳を固定すると片方の乳房を大きく口に含み
乳首を中心に吸い上げる
「あんっ」
跡が残るように 強く吸う
「いっ 痛いぃ」
えみかが呻くと、吸っていた乳房を放し
逆側の乳首を軽く咥え 舌先で優しくマッサージする
「はぅ…んっ……」
えみかが甘い吐息をもらす
足の間にはまた大量の蜜が溢れていた
「そろそろイく?」
京介の手が下に伸びる 太ももを撫で
足の付け根で水分をたっぷりまとうと、その指先が
えみかの一番感じやすい肉芽に触れた
「いっ…!はっ…」
指の腹がゆっくり上下して突起をさする
「ん……」
身体の中線を走る強い衝撃に耐えるように 身をよじって顔を伏せるえみかに
京介が頬ずりし、口づけた
ちゅば…
口の中でお互いの舌がもつれ、糸をひく
よく動く指先は下の突起を休まず撫でている
たまに摘んで2本の指で軽く揉む
「んっ…!」
人体で一番敏感な口の中と 女体で一番敏感な肉の突起を同時に愛撫され、
えみかが果てた
キュッと緊張しやがて弛緩した身体の動きに 京介もそれを悟り、
手を休め えみかを抱きしめる
ほっぺたをくっつけて 乱れたえみかの呼吸が整うのを待ち、
再び長いキスを交わす
「えみか 大好き…」
「あたしも、京介が好き…」
気付くと京介は部屋に来たときと同じ夏の制服姿で
えみかの隣に寝そべっていた
えみかは裸のまま シーツだけを胸から下に纏っている
あのまま寝てしまっていたらしい
「気持ちよく寝れた?」京介がにこにこ話しかける
「……うん、どのくらい寝た?」
「1時間くらい。お腹すいたろ」
「うん…ごはん食べたい」
短い言葉を交わし、呆けた頭で京介の差し出す着替えを受け取る
身体は 汗もそれ以外の分泌物も綺麗に拭き取ってある
自分が眠りについた後、京介が後始末をして 自分が目覚めるのをずっと側で
待っていたのかと思うと顔が赤くなった
二人揃って何故か顔がにやける
階下から夕飯を知らせる母の声がする
下に降りるとまた兄と顔を合わせることになるだろうが、
もう自分の身体は反応しないだろうと えみかは思った
-終わり-
以上、少女漫画・少女小説全般スレで投下したSSです
3作目に泉水×香織なものを書いたのですが、推敲がまだなので夜にでも再び投下しにきます
31 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 16:49:58 ID:o3n1MLHu
≫1スレ立て乙です!少女漫画・少女小説全般スレのときからずっと読んでます!これからも応援してるので頑張ってください!!
1さん乙!!!!
泉水×かおり楽しみ〜〜(*´Д`)ハァハァ 早めにお願いします!!!!
33 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 19:52:10 ID:mqR0VkJW
>>1さんスレ立て乙!
泉水×香織 楽しみッス。
早めによろしく!!
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 21:17:26 ID:SC54JLmU
1さんスレ立て乙です!
前スレから見ててスレ立つの待ってましたよ〜。自分的にれいじさんモノ読みたいw
いずかおマダカナ?|・ω・`)
>>34れいじさんいいですねー!
今月のりぼん見て、温泉でれいじさん×香織えみか沙夜いいなーと思った(*´Д`)
少女漫画スレでも泉水×香織えみか沙夜に萌えてる人がいたけど、
自分的にはれいじさんがメインで泉水はおこぼれに預かるかんじがいいw
36 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 22:57:00 ID:mqR0VkJW
>>少女漫画スレでも泉水×香織えみか沙夜に萌えてる人がいたけど
それ、俺です。
俺はどっちかというと年の差はあんま好きくないので、泉水×香織えみか沙夜に萌えてまつ
麗二がらみはやっぱ景織子さんっしょ。
で、泉水はクラスメートと。
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 23:04:28 ID:mqR0VkJW
すんません。
書ききる前に書き込みしちまった。
書き込みの続き書き込んどく。
今月のりぼんで、泉水×香織えみか沙夜に萌えたのは、
えみか←巨乳、さよ←巨乳、かおり←無害
泉水(これって俺的最高メンバー)
とかいてあったからです。
1さん乙です
あの、嵐士のエロシーンみたいです…ラブリー少女趣味ニーチャソの゚ー゚*
いつだったかたまーにグロイというかブラックな部分を
影で持ってるあたりを披露してたような気が…。
39 :
1:2005/08/03(水) 23:32:35 ID:IoLsfKu1
乙レスどもです!!思ったより賑わっててうれしいです ゚+.(・∀・)゚+.゚
そいでは、3作目投下いきます
全般スレで予告してた電車痴漢×(泉水&香織)です
第1稿では香織が痴漢にグチョグチョに弄られまくってましたが、
香織でこういうえげつないのはちょっと…嫌悪感いだく人多そう? とオモい直し
ソフト路線に切り替えました
書き直して痴漢描写より泉水×香織描写の方が濃くなったので、
泉水×香織ものとして読んでいただいて差し支えないと思いまつ
その日
羽柴泉水と立花香織は同じ電車で家路についていた
お互い部活後、
夕方の車内は帰宅途中のサラリーマンやOL、学生達が多く目につき
ほぼ満員に近かった
つり革につかまってダルそうに立つ泉水
その右側に 彼の不機嫌そうな顔を斜めに見上げながら楽しそうに立つ香織
香織は泉水の伏せたまつ毛の長さに感心していた
(いつ見ても長!! めぐみ並? もっとかも…)
香織にとっては泉水は好きな人の弟、
一緒にいると 泉水の日常会話から大好きな嵐士の生活を垣間見ることができたり
大好きな嵐士の情報が他のライバルの娘達よりかなり早く手に入ったりといろいろ都合がいいのだ
そんな打算的な動機を抜きにしても、女の子のように可愛らしい泉水の外見は
可愛いもの好きの香織にとって 近くに置いて見つめていたいと思わせる価値のあるものだった
ガタンガタン ガタンガタン 窓の外を見知った景色が過ぎていく
泉水は自分の身長にコンプレックスを持っていた
双子の兄弟なのに180cmを超える長身の兄に比べ、自分は160cmそこそこ
隣に立たれると20cmの絶望的な身長差
京介とかえみかとか兄の嵐士とか とにかく自分より背の高い者が周りに多い中、
自分より明らかに背の低い香織は 隣に立つと気の休まる存在だ
普段周囲に対して尖りがちな態度も、香織といると少し丸くなる気がする
お互いそういう心地よさを感じ、
自然と一緒にいることが多くなる二人だった
―ガタン―― 電車が大きく揺れ 2つ目の駅に停車したところで、またどっと人が乗り込んできた
「うわ…っと、泉水ちゃん大丈夫?」
香織が泉水を気遣う言葉をかけながら必死でつり革にぶらさがり人垣の圧力に耐える
「ああ……(おまえこそ大丈夫か?)」
泉水も言外で香織を気にしつつ 細い足を踏ん張って二人分のスペースを死守しようと頑張る
夏の薄い制服に包まれた身体と身体がくっついて、なんだか照れくさい
息苦しい車内の中で 自然と会話は途切れた
(………またかよ……!)
2つ目の駅を発車して わずか数分後
背後から不愉快な体温を押し付けてくる何者かの粘っこい気配に、泉水が舌打ちする
”痴漢”
泉水にとってはよくあることだ
中身はいたって普通の少年らしい思考を持ち
愛想悪く口も悪い勝気な性格の泉水だったが、その華奢で人目を惹く外見は
けしからぬ輩どもに「男でもいい!」と思わせる威力をもっていた
長いまつ毛に大きな瞳
校内3大美少女に数えられる従姉妹の藤原めぐみとそっくりの愛らしい顔立ち
ふわふわの猫のような、薄く脱色した長めの髪の毛
女の子のように細くて白い手足
小柄でしなやかな身体
どうにかすると、
ビジュアルとは裏腹にガサツで乱暴なところのある従姉妹のめぐみよりも
可愛らしさで褒められたりする
その泉水の尻を、
明らかに男物の大きな手のひらが覆い やわやわと指を動かし揉んでくる
耳の後ろで 興奮に高まる荒い息遣いを確かに感じ 鳥肌が立つ
(アホか!!男のケツ触って何が楽しいんだよ!!)
再び舌打ちして いつものように思い切り手を振り払ってやろうとしたその時
泉水は隣の香織の様子が変なことに気付いた
顔を下に伏せて肩を震わせている
結い上げた髪の間から見える耳は真っ赤に染まっている
(……まさか香織も!?)
そういえばいつの間にか自分の尻を撫ぜる手は片手になっている
細身で小柄な香織と泉水のぴったりくっついた身体の後ろには、大の男なら一人しか立つ余地はない
(同じ奴に同時に触られてる?!)
その考えに行きついた時、泉水の股間にズクンと熱が走った
普段なら絶対に痴漢ごときに触られて起こる反応ではない
振り払おうとした痴漢の手はそのままに、泉水はつり革を握り締め
隣で揺れる女友達の細いうなじに見入った
2つ目の駅を出た電車がスピードを上げ始めた頃だっただろうか
初めは後ろの人の荷物が当たっているだけかと思っていた
しかし今確実に
スカートの上を自分の尻を狙った何者かの手が這いずり回っている…
香織は初めて遭遇した痴漢の行為に 声も出せず硬直していた
男に性的な目を向けられ下心で迫られるのに慣れっこのめぐみなら
衆人環視の中でも「痴漢ウゼェ!!只で触んなよ!!」と1発怒鳴って蹴りでもいれられただろう
えみかなら痴漢の指の2,3本折っているかもしれない
頭の中では女友達の勇ましい痴漢撃退想像図がまざまざと浮かび
「早く抵抗しなくちゃ!」という指令がこだまするのだが、
香織にできるのは
自分の身の上に起こった事件を周りに悟られないように大人しく俯き
泣くのをこらえて もじもじと耐えることだけだった
隣の泉水の存在も、恐怖と恥ずかしさのあまり、香織の中から消えていた
全く抵抗できない香織の様子に気を大きくしたのか
痴漢の手は今や短い制服のスカートをめくり上げ
ショーツ越しに香織の柔らかい尻たぶをすくい上げ小刻みに揺らしたり
手のひらで全体を包んでいやらしく揉んだりと
好き放題にその行為をエスカレートさせていた
半袖の白いセーラー服に身を包んだなかなか可愛らしい小柄な少女と
親しげに傍に立つ半端じゃない美少女顔をしたちょっと生意気そうな美少年、
その二人を同時に触っていることに痴漢は異様な興奮を覚えていた
少女の方は初めてのことなのか、真っ赤な顔をして俯いたきり
肩を震わすだけで可哀想なほど萎縮してしまっている
少年の方はこういったことには慣れている様子で尻に触れてもビクともしなかったが、
少女の方も同時に触られていることに気付くと
焦った顔で彼女の微かな反応に目を奪われている
少女の必死に耐える様も少年のそれを見る表情も
素晴らしく痴漢の情欲をそそるものだった
自然と少女を責める手の方に力が入る
この少女にいやらしい声を出させたら少年はどんな顔をするだろうか…
4つめの駅に停車したとき、二人への痴漢行為はまだまだ続いていた
こんなに痴漢に好きなように触らせてやっているのは
怖くて何も抵抗ができなかった小学校低学年のとき以来だ…
今自分の尻の割れ目で上下している指が 隣で香織の同じ部分を同じようにまさぐっているかと思うと、
泉水のズボンの中で 前がどんどん固く熱く変化していった
しかも、今自分をまさぐっている痴漢の手はおそらく左手
そして自分の右隣に立つ香織を弄っているのは多分右手
自分を触る 緩慢で、どこかたどたどしい指使いからして、この男の利き手は十中八九右手
…香織を触っている右手
香織の身体が 自分をまさぐる手の更に器用な方で弄ばれているかと思うと、
ズボンの中の泉水がますます硬化する
泉水の勘は当たっていた
男はより器用な方の手で、香織の下半身をねちねちと嬲っていた
太い中指がショーツの上から尻の割れ目を何度も往復し
だんだん奥の方へ移動していく
湿った部分に近づくにしたがって、指の動きは直線的なものから円をえがくように変わる
指の動きは大きく、今にもショーツのへりを引っ掛けて中へ侵入してきそうだ
(いやー…!!)
(そんなところ 絶対にいや……!!!!)
絶体絶命のピンチに、
意を決した香織のか細い腕が そろそろと上がり
助けを求めるようにギュッと泉水の制服の半袖を引っ張った
自分の隣には泉水という頼りになる男の子がいたんだった
「!!」
我に返った泉水が香織と男の間に身を割り込ませる
男の手は泉水の身体に進路をさえぎられ、それ以上の侵入をあきらめ後退する
すんでのところで危機を救われた香織は
痴漢の顔が見えない程度に控えめに振り向き、ホッとした表情で泉水に感謝の視線を送る
(何やってんだ俺は……早くこうしろよな…)
安堵の息をつく香織の肩を見下ろしながら、泉水が唇を噛む
自己嫌悪で 熱く充血していた前の幹が萎えていくのが分かる
その勢いで、後ろに振り向いて痴漢をキッと睨んだ
香織は、
子供のころから人より目立つ容姿のせいで痴漢にあったり誘拐されかけたりと
何かと災難にあってきた自分が珍しく気を許せる希少な友人
(痴漢ごときが触っていい女じゃねーんだよ!!!)
犯人の顔めがけて殺意のこもった視線を送ってやると
二人の後ろに陣取っていた20代後半くらいの太り気味の男は
電車の揺れに乗じてこそこそと身体を動かし姿を隠した
(もう安心だぞ)
まだ微かに震えている香織をガードするように
泉水は彼女の背中に重なるようにぴったり寄り添って立った
(もう誰にも手ぇ出させないから…)
5つめの駅に停車した時だった
入れ替わる人の波に押され、
前に立つ香織のヒップに泉水のまだ半勃ちの膨らみが触れた
(うわっ 柔らか……)
痴漢のせいでお互い敏感になっているところ同士が擦れ合い
また泉水の前が充血し膨らんできた
(なに考えてんだ俺!!これじゃ痴漢と一緒だろ!)
ガタン…!
「きゃっ!」
香織から離れなきゃと思いついた瞬間、発車の揺れで
泉水の身体は意思とは逆の方向に傾いた
香織の柔らかい尻肉に泉水のすっかり固くなった部分がますますめり込む
「…っ」
自分の尻に埋まっている固い異物が泉水の男の部分であることに気付いたのか
香織のうなじがうっすらと汗をかいて赤く染まる
短いプリーツスカートは後ろから密着されずり上がり
剥き出しになったショーツの端と そこから覗くむっちりした香織の白い足のつけねが
泉水の視界を占領する
鼻先では香織の結い上げたポニーテールが揺れ、泉水の劣情をくすぐる
(やべぇ…なんかすごい気持ちいい……)
前の膨らみを香織の尻に挟まれたまま、泉水は
手をのばして香織の胸に触れたい衝動と戦っていた
あの控えめな胸をぎゅっと掴んで このまま腰を振って香織の尻に自分の塊を
ぶつけて擦り上げたら どんなに気持ちいいだろうか
今泉水の陰茎は香織の尻の割れ目に沿って上部分にのしかかっている状態だ
この固く熱を持った自分の分身を衣服から露出させ
もう少し下へずらして香織の内股にねじ込んで前後にしごけたら
どんなに気持ちいいだろうか
(なに考えてんだ俺は……!変態か!)
想像だけで発射しそうになりながら、
泉水が首を振って妄想を打ち払う
泉水のズボンの中の先端はしたたかに濡れ 内側から下着を汚していた
柔らかい香織の尻肉に
まだ食いついていたいのを我慢してそろりと身を離すと、
香織がフーッと長いため息をつく
うなじはますます透明な汗をうかべてまぶしく光っていた
肌に張り付いた後れ毛がいつになく艶かしく見え、泉水は生唾を飲み込んだ
冷静になってきた泉水の頭がこの数分を振り返って反芻し 後悔を始める
事故的接触にしては長くくっつきすぎた
もしかしたら無意識にグリグリと押し付けるような動きをしてしまったかもしれない
もしかしたらさっきの痴漢のような無様な息遣いを香織に聞きとられたかもしれない
香織はいつまでも尻に張り付いていた自分のことをどう思っただろうか
よりによって香織に
自分が一番嫌で気持ち悪いと思っている行為をヤッテしまった
今香織はどんな顔をしているのか…もう口をきいてもらえないかもしれない
最低なことをした……
いくら美少女然とした外見の泉水だからといって、中身は健康な十代の少年なのだから
本能としては当たり前の現象と心情と行動だったのだが、
一方的に性欲を押し付けられる不快さを嫌というほど思い知っている泉水にとって
それを友人の少女にやってしまったという事実は、絶対に許しがたい愚行なのであった
激しい罪悪感と、香織が今自分にどういう感情を持っているかという気がかりが
泉水に暗くのしかかる
泉水が絶望感に苛まれぐるぐる悩んでいるうちに、電車は二人が降りる駅へ滑り込んだ
プシュッ――
ドアが開くと、同じ駅で降りる人の波が泉水と香織を飲み込んで外へ押し出した
いつもなら逆流する人垣にぶつかってなかなか出口に近づけない小さな香織の手をとって
外へ引っ張りだしてやるのが泉水の仕事だった
しかし今日は顔もまともに確認できない
視界の端に映るスカートや手提げバッグで 確かに自分の近くにいることは分かるのだが、
ホームに降り立ち周囲から人の塊が消えてもどうしても
泉水は顔を上げて香織の顔を見ることができなかった
いつも自分の前で笑っている香織の顔が、痴漢に便乗したような自分の所業のせいで
ちょっとでも曇っていたら…と思うと怖くて確かめられない
自己嫌悪でその辺に落ちている小石にでもなりたい気分だった
「泉水ちゃん」
優しい声の呼びかけに、
泉水がハッと顔をあげる
「………………」
「さっき、助けてくれてありがとね」
香織は屈託なく微笑んで言った
「………………」
「…や、別に………。
ていうか、ごめん………………当たってたろ」
真っ赤になりながら泉水が応える
かなり前からちょっと涙目になってたらしい 目の端が熱いのに今頃気づく
(よかった……香織怒ってねーし 泣いてない)
香織もつられて真っ赤になって首を振る
「別にっ……狭かったし 電車揺れて動けなかったし それに、
(泉水ちゃんのはそんな嫌じゃなかったから……)」
途中で言葉を切る香織に 泉水が不思議そうな目を向ける
(泉水ちゃんもやっぱりちゃんとついてるんだね…)
赤い顔で更に口に出せない感想を密かに繰り返す香織
初めて痴漢に遭って怖かった、けれど、泉水が助けてくれた
やっぱり男の子なんだな って思った
そのあとくっついてて、何か気持ちよかった
「明日も一緒に帰ろうね!」
香織が可愛く笑って
泉水の腕に触れる
「ん…」
ごく身近な人間にしか分からない程度の嬉しそうな声色で
泉水がつぶやく
他人に嫌われたらどうしようなんて生まれて初めて考えてしまった
(らしくねぇ………)
香織と別れてからも
長い間治まらない顔の赤らみが泉水を困らせた
-終わり-
46 :
1:2005/08/03(水) 23:44:12 ID:IoLsfKu1
以上「泉水×香織」電車痴漢編です
前書きがくどくて読み辛くてすいません
初めて1対1じゃなく第3者絡ませたら、難しかったです(((( ;゚Д゚))))
ここまで女の子がウブなのばっかり書いてきたので
次回はめぐみでグッチョグチョなのを……っ
>>35-37 さっきやっと今月号りぼん確認できまして、温泉ハレンチネタいいなーwと思いました
どっちかというと、麗二さんハーレムよりは泉水ハーレムの方が書けそう
ギャグっぽくなりそうですがw
>>38 嵐士は女1人抱くにしてもジェントル的にも鬼畜的にも使えて2度美味しいですね
近いうちに書いてみたいです
乙です。
リアルタイムでハァハァ読んでました。
めぐも期待して待ってます。
1さんGJ!!!
泉水たんがカワエェ・・・
>>37 >えみか←巨乳、さよ←巨乳、かおり←無害
>泉水(これって俺的最高メンバー)
これ私も萌えた〜(*´Д`)
一人冷静な嵐士にも萌えた。
保護者属性の嵐士いいなぁ…
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 03:46:25 ID:NwqWnKEj
1さんGJです!!次も楽しみに待ってます♪温泉ネタいぃ!みんなで温泉に行っていろんなカプでいろんなシチュの話書いて欲しい(;´Д`)
51 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 08:50:14 ID:sbVLH9zC
白嵐士×香織とか
黒嵐士×香織とか
嵐士+泉水×香織とか
書いてください
>>1さん
保護者嵐士×問題児めぐみ 萌え
お説教しながらガブリといってほしいw
ハイスコアスレ立ってた───(゚∀゚)───。
泉水×香織(*´Д`)ハァハァ
エロパロ的人物紹介?
【女子】
藤原めぐみ(高2) Eカップ小悪魔系美少女 顔と身体だけがとりえ すごい男性遍歴 ガチ非処女
立花かおり(高2) ロリ小柄貧乳 恋に純情 羽柴嵐士が好き ガチ処女
憂木さよ(高2) グロ趣味の不思議美少女 生身の男に興味なさそう 多分処女
松本えみか(高2) Fカップ長身美女…ツンデレ? 格闘技が得意 男前な言動で女子に人気 処女?
北条リカ(高1) 現役女子高生モデル 松本政宗が好きでめぐみが嫌い 貧乳 多分処女
【男子】
増田京介(高2) えみかの彼氏 お坊ちゃま 女たらしで浮気性ガチMなヤリチン
羽柴嵐士(高2) めぐみの従兄弟 優しかったり鬼畜だったり二重人格 非童貞?
羽柴泉水(高2) 嵐士の双子の弟 めぐみ似の美少女顔 香織に気がある?多分童貞 というか処…(ry
喜多川幹彦(高2) PNがマドモアゼルゆみこの現役高校生少女漫画家 通称ミッキー 多分童貞
松本政宗(高3) えみかの兄めぐみの彼氏 長身美形俺様性格 ガチ非童貞
常磐津次郎(高3) 政宗の友人 演劇部部長 エレガントでマイペースな人 非童貞?
【親世代】
藤原景織子(熟女)めぐみの母 美人女優 本当は夫の父親が好きで夫に辛くあたるガチSな人妻
藤原麗二(男盛り)めぐみの父 元モデルの茶髪住職 愛しても冷たい妻だが夜はやることはやっている?
【教師】
多摩薫 音楽教師 めがねを取ると顔が美形になる 生徒に人気
柴田アキラ 変態ストーカー生物教師 めぐみが好き
【人外】
ゴンちゃん 本名「白鳥鞠生」 元・泉水の守護霊 机から人間の手足と頭が生えた形状 アキラと同居する
ども、1です
場つなぎにコミクスかき集めて書いてみました
経験値は勝手な予想なので、異議アリな方はご指摘くださいませ(・∀・)
55 :
1:2005/08/04(木) 23:32:46 ID:+v2shVUW
SS読んでくださった方、
さっそくリクくださった方どもです(*´Д`)
リクはカップル表記のみでなくてシチュとかも書いてあると発想しやすくて嬉しいです
今は「めぐみでグチョグチョなの」のウォーミングアップとして、泉水の温泉ハーレムネタ書いてみてます
しかしメンバーがメンバーなのでどうエロに持ち込むか……?
56 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 03:10:40 ID:O+hI2pq1
エロパロ板にハイスコアスレが……(*´∀`*)!!
1さん乙です!!!
キャラ紹介
>【人外】
>ゴンちゃん のくくりにワロタww
ハイスコアは普通に男女カプも好きだけど、
4巻のあとの方に出てる男体化えみかと女体化京介に萌えますた。
えみおと京子(仮)のエロ見てえぇぇ!!!!
京子が一方的に迫って最初はえみお嗜めるんだけど最後は性欲に負けてヤッちゃった。みたいな。。
彼女が500人のめぐお(仮)のエロも気になるww
3P4Pは当たり前そう(;´Д`)
1さん、男女逆転で1本お願いできませんでしょうか?ナニトゾヨロシク…
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 03:18:31 ID:yWv5+tIj
温泉ネタはありがちかもだけど、混浴でヤっちゃうとか、みんながざこ寝してるとこで布団かぶって…なんて感じの話が読んでみたいでつ。(;´Д`)カプはなんでもOKなので、よろしければ書いていただけたらうれしいですm(__)m
>>54 神様を忘れてますよ。
泉水(in神様)×めぐみ(*´Д`)ハァハァ
泉水(in神様)×めぐみ(・∀・)イイ!!
キャラ紹介風に書くとこうかな↓
泉水(in神様)/泉水にメグマニアなエロ神様が乗り移った状態 めぐみを犯そうとする
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 20:22:55 ID:toJgQ4iE
泉水ちゃん普段は顔に似合ったかわいいのつけてそうだけど神様憑依状態ではちんこでかくなってそうだなぁ。
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 20:40:34 ID:J3CBai2i
めぐみのパパとママが見たい。
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 20:52:25 ID:toJgQ4iE
れいじを性欲処理に使うきょうこさん。
もちろん抱かれてるときに呼ぶ名前はお義父様の名前……(*´Д`)ハァハァ
>>1 GJ!!
個人的には、泉水×えみかがみたいw
泉水は巨乳好きって言ってたし、乳責めでw
いつかの話で2人がいい感じになってたのを見てハマってしまった。
64 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 21:58:36 ID:ur3SL23b
>>63それは泉水の髪を笑華が切ってやってた時の話ですね。
あの時は俺も萌えた。
俺も泉水×笑華みたいかも。
>>1さんよろしくです。
嵐士×香織もよろしく。
嵐士はホワイトでもブラックでもいいです。
泉水+嵐士×香織もよろしく。
65 :
1:2005/08/06(土) 00:13:05 ID:x0xiUmjd
今日もけっこう賑わってる……!!思い切ってスレ立ててよかったです・゚・(ノД`)・゚・
うざいの承知で全レスいきまつ
>>56男女逆転、ネタとしては私も萌えなんですが、SSにするには今のところイメージ不足で難しそうな気が…スマソ(´Д`;)
>>57泉水グループより、めぐみグループの方がそういう展開に持ち込めそうですね 嵐士&京介×めぐみ(*´Д`)ハァハァ
>>58-60 追加乙です!泉水(in神様)はエロいですよねw
>>61-62 いいでつね……お義父呼ばれて悔しいけどイッちゃう麗二さん…(*´Д`)
>>63えみかの泉水乳責めw、今書いてるSSに取り入れたいと思います
>>64泉水+嵐士×香織な状況がいまいち思い浮かばないのですが、どんな流れで…とかの要望ありますか?
他の書き手さんがいつかいらっさることを願いつつ
明日には泉水温泉ハーレム編一部投下したいと思います
よろしこ
67 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 00:29:16 ID:yNdH+8b0
>>65電車痴漢の後日談で、泉水が電車の時香織にむらむら来た時のことを思い出して襲っているところを
嵐士に見つかって嵐士も乱入とか。そんなシチュでよろしく
なんかそれじゃ嵐士とか原作のキャラに沿ってないし
せっかく胸キュンほのぼので終わってる>>40-
>>45のラストも台無しジャマイカ?
かおりのエロは和姦であってほしいよ(´・ω・`)
かといって代替案の浮かばない無能な自分でスマン。 orz
1さんガンガッテ。
シチュとかの希望を出すのはいいけど、書く人は好きなもの書けばいいよ。
最初に注釈入ってると助かるけど。
同意。
>>1さんの作風好きですよ。
とくに政宗×えみかハァハァしたー(;´Д`)
えみかみたいな気の強いおなごだと、「意にそまぬ相手」な方が萌えますな。
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 16:25:49 ID:1yzvs1yc
れいじサン×めぐみを望む自分は変態でしょーか…w
72 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 17:26:05 ID:R3wcEBAy
全然アリww
めぐみにきょうこさんの面影を見て
つい襲ってしまうれいじさん
パパ大好きなので受け入れちゃうめぐみ (;´Д`)ナカヨシオヤコ萌
近親相姦なのに「仲良し親子」で済んでしまうあたりが藤原家クオリティ
-r'?''ゝ、
ノ‐ハ┐、 「l..ゝVl__ `ゝ、..___
,/ ゞ-Yン ´`‐ー-‐ゝ、 `゙''ー 、
/ ' ニゞ′ ..‐'''''''''''''‐ 、 ゙ー、 `'
,/ ./ / __,, ゝ _..-¬-....、 丿
ノ ノ │ __..、 l''''一′ヘ ..‐" _/
' 、 ..'ゝ、 |゙ー' 1 '、/// ヘ......-------......,,_ /′
ヽ、 `''-、 1// '、 ン ヘ `ヽ、
`\ _..―'''、 _,'彡-、 ) _..-‐'''''\ l'、
>'" '、 `' こ -‐'''´ ,,-'" 丶/ 1
/  ̄"` / l′ ヽ/1
/ ( { ! '、
{ `-........-''ヘ |、 ヘ
レ-‐'''"" ̄"│ _....-' ン |ヘ '、
..-‐'´ ,..‐ / __,,..-‐' 彡‐" ゝ │ヘ _〉
'、 -‐ ン<-........---‐‐'' ニ....-‐''" '、 l イ }┐
ゝ -‖〈゛''―‐‐−‐‐''''"´ ヽ | / べム
`\ `1 '、 '、 ..′ ナ′
`' 、 `‐ ___ │ ,'´
`' 、 ´ / ヘ 丿
ヽ / ゛''゙゙´
___r'ン、 ‐"
''‐゛''''"
ゴンちゃん×泉水………
……言ってみただけとです
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:34:34 ID:vzHDGo7Q
<<1さんの新作!泉の温泉ハーレムまだかなー?(´ω`;)
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:34:35 ID:DLO9V40h
>>75さすがにそれは…ねぇ
泉水は必死で、死に物狂いで抵抗しそうだな。
ゴンちゃんに強姦される巨乳コンビ・・・・
79 :
1:2005/08/08(月) 00:03:02 ID:U1aAOMWI
巨乳コンビ…誰と誰だろう
えみか&めぐみ?…(;゚д゚)
遅くなりましてスマソ
泉水の温泉ハーレム編 一部ですが投下します
「泉水ちゃん!」
「羽柴くん…」
「泉水ちゃん」
「「「一緒にお風呂入ろー♪」」」
-とある温泉旅館―
3人のそれぞれタイプの違う美少女達が、泉水を引きずりながら館内の大浴場へ向かっていた
少女達のほっぺたは皆赤く 足取りもふらふら 明らかに酒気帯びであることを表していた
泉水と少女達…香織、沙夜、えみかは、
めぐみがビーチクイーンコンテストで勝ち取った優勝賞品である温泉旅行ツアーに
夏休みを利用し訪れていた
(当のめぐみはコンテスト終了後 仲間内で行った仁義なき「ご招待4名様枠争奪戦」により敗退
同じく脱落者の嵐士、京介と3人おいてけぼりにされたのであった)
同じ旅館にたまたま仕事で訪れていた めぐみの父・麗二も加わり
その夜は5人で大いに盛り上がった
酒飲みの麗二が悪乗りして未成年者達にも酒を勧めたのがそもそもの元凶で
最初は当然辞した彼女達だが
元モデルの美貌を持つ麗二に正面から迫られて落ちない女はいない
1時間後には女子全員グデングデンにされ、
そのとばっちりで今泉水は少女達に引きずり回されているのであった
「こら、待てよ!! ここ女湯だろ!!!」
3人の酔っ払いに引きずられ解かれそうな帯を押さえながら泉水が慌てて叫ぶ
泉水は絶対ろくでもない目に合うに決まっている麗二の悪ふざけには乗らない主義である
この夜ももちろん酒は断固口にせず 一人だけシラフだ
麗二はさんざん女子高生に飲ませておきながら、自分はその3倍飲み
いつの間にか一升瓶を抱えたまま寝てしまった
泉水が苦々しい顔で無責任な麗二に毛布を掛けているとき、
「みんなでおふろにはいろうよ!!」と全ひらがなで叫んだのは香織だった
「みんなでおふろであらいっこするんだよ!!」
ただでさえ演劇部で磨かれた声が、酔っ払い効果で更にでかい
「ハァ!?」ポカンとした顔で応える泉水
「いいね!!」えみかまでそう叫んでフラフラと立ち上がる 酒気で目がギラギラ光っている
沙夜はまだジョッキでビールをあおりながらニコニコ笑っている 反対する気はないらしい
かくして泉水は 入浴時間ギリギリの深夜の女湯に力づくで引っ立てられることになったのである
「やめろって!! っわ――!!!何してんだてめぇは!!」
沙夜が色っぽく上気した顔で泉水のはだけた浴衣の隙間からトランクスを引き摺り下ろす
赤くなってもがく泉水だが、えみかに後ろから羽交い絞めにされて抵抗できない
えみかの巨乳が浴衣越しの背中にぴったり貼りついて、へたに動くと
グニュグニュ押し付けられる極上の刺激に たった今剥き出しにされた息子が反応しそうだ
「なにいやがってるのぉー? しんぼくをふかめるんだよ!!」
香織が泉水の浴衣に手をかけ脱がせながら口をとがらせる 目が完全に正気じゃない
「誰か来たらどうすんだよ!!俺が変態扱いされんだぞっっ!!」
その悲惨な状況を想像し 涙目になって抗議する泉水だが、
「大丈夫よ 入り口に清掃中の張り紙貼ってきたから」冷静な口調の沙夜に一蹴される
「それにもし見つかっても前隠してたら誤魔化せるんじゃないのー?泉水ちゃんなら」
「そーそー、そこらのおんなのこよりかわいいもんねー!!」
「そうよね…」
3人が楽しそうに笑う
「ふざけんなっ!!お前ら全員乳もむぞコラ!!」
女湯でよってたかって裸にされ 男扱いされない屈辱に泉水がぶちぎれ寸前で叫ぶ
しかし
「あはははは 泉水ちゃんが怒ったー」
笑いながら自分も浴衣を脱ぎ捨てたえみかの裸を目にし
泉水の口が開いたまま止まった
体育で体操服や水着になるたびに「松本はスゲェ!!」と全校男子の噂になるえみかの巨乳は
生で見ると想像以上の迫力で、ひとつの乳房が泉水の顔ぐらいありそうだった
巨大な乳房に合わせて乳輪もちょっと大きめなのがエロく、
運動で鍛えられ無駄なく引き締まった身体は健康的な色気を発していた
「…………」
泉水が目の前の裸に声もなく見とれていると、右隣でも浴衣を脱ぎ捨てる衣擦れの音がする
”シュルッ…”
帯を解いた沙夜が足元にサラリと浴衣を落とす
いつも室内で本を読んでいるような印象の沙夜は、やはり日光をあまり浴びてないような青白い肌をしていた
えみかよりは控えめな、しかし細い胴体には十分すぎる大きさの豊かな胸
3人娘の中で一番酒を飲んだというのに 頬や首筋らへんがちょっと赤くなっているだけの白くみずみずしい肌は
どこもかしこも柔らかそうで しっとりした色気をはらんでいた
バッと左に首を向けると、香織も今まさに素っ裸になろうとしていた
発育途上の、柔らかさの中に少し固さの残ってそうな華奢な身体
胸は特に幼いかんじで、ほんの少し盛り上がった上に可愛い桃色の突起が付いていた
下の毛も他の二人に比べてごく薄く、ぴっちり閉じた割れ目が透けて見えるほどだった
ごくっ と泉水が唾を飲み込む
「じゃー おふろでなかよく あらいっこね!」
全ての衣服を脱いで長い髪を上の位置で結い直す3人に、泉水はもう逆らえなかった
82 :
1:2005/08/08(月) 00:32:39 ID:U1aAOMWI
今日のところは以上で
(もう1レスいこうかと思ったけど、まだ直したいとこあるので…orz)
まだエロ前でスマソ 続きは出来しだい投下いたしますー
あらいっこ……!!
ワクテカ
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
84 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 23:34:22 ID:B6Z4peHe
おお〜続きを早く!!
85 :
SS保管人:2005/08/09(火) 13:55:51 ID:CuaLF4Eq
86 :
1:2005/08/09(火) 17:36:33 ID:O181wibP
>>85 ご連絡ありがとうございます
つたないSSですが、よろしくお願いいたします
88 :
1:2005/08/10(水) 01:12:43 ID:iLAaQ8Tq
おお!!すごい
ありがとうございます お色気なえみかですね(;´Д`)ハァハァ
温泉編の続き なかなか時間とれなくてもう少しかかります
待ってくださってる方スマソ
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 01:48:44 ID:cgow1RU1
いいっすねーえみか!
こっそり嵐士×えみかを希望してみる。
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 13:34:05 ID:VM64CHNs
京介×めぐみも萌える……エロエロカップルマンセー!!
ときわづのエロが気になる
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 20:54:03 ID:XVjNhPI1
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水ハーレムまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
ときわづなら、ときわづ×めぐみが見たい。
二人でラブシーン居残り練習してて、そのままギシアンとか。
「あくまで演技だからね」とか言いつつ飄々と本番しちゃうときわづ。
ときわづ経験値高そうだもんな
元彼女メグ(年上)にいろいろ仕込まれてそうだよね。
98 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 22:03:30 ID:Wf0rfasQ
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水ハーレムまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
99 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 01:48:28 ID:0b5l/DdJ
5巻発売日キタワァ…゚+.(・∀・)゚+.゚
100 :
1:2005/08/12(金) 03:54:30 ID:bvPTFXI5
100get!
ときわづ×めぐみイイ(・∀・)!と思いつつ…
泉水 温泉ハーレムの巻 続き投下します
(注)
エロに持ち込むために酒の力で強引にキャラ変えてます…
泉水が黒いです
「やったー!かしきりじょうたいー!」
勢いよく脱衣場の扉を開き、香織が一番乗りで浴場に足を踏み入れる
「人いなくて良かったね泉水ちゃん」
相変わらず笑顔のえみかと沙夜がそれに続き、少し躊躇した後
タオルで前を隠した泉水が前の二人の尻を追い おずおずと初めての女湯に入場する
「なに、たおる もちこんでるのー」
湯につかる前だというのに火照った目つきの香織が、泉水のタオルを引っ張る
「ヤメロよ!少しは恥ずかしがれ お前ら!!!」
赤くなって抗う泉水だが、また3人がかりで裸に剥かれる
「わー…いずみちゃんのかわいいね」
「色も形も可愛い……」
「何この可愛いの」
「可愛い可愛い言うな!!!」
裸の女達に風呂場の床に押さえつけられマジマジと観察されて、泉水の股間の『可愛いの』が角度を上げる
ただでさえ三方をピチピチでプルプルの乳に囲まれているのだから無理もない
中でも1対は全校男子憧れの的の特大サイズだ
「あ、ちょっと持ち上がった?すごいー!」
「さわっていいー?」
えみかが感想をもらし 香織が手をのばす
「ヤメロって!!」
この期に及んで腰を引いて逃げる泉水
(あんなちっちゃな可愛い手で触られたらマジヤバイ…即発射しそう…)
体をよじって床から起き上がろうとしても、3人は泉水を放さない
「もおーちょっとぐらいいいじゃん!!」
「あたしも触ってみたい!」
香織とえみかの手から『可愛いの』を守るのに必死で体を動かしていると、
沙夜が泉水の首を捕まえ口元に無理矢理固いものをあてがう
「?!…ナニすっ…」
そして
「…羽柴くんもコレ飲んだら少しは楽しくなるんじゃない?」そう言って微笑むと、
洗面道具と一緒に持ち込んだ4合瓶の酒を一気に流し込んだ
”ゴクッ…ゴキュッ…ゴプッ……ゴフッ”
不意をつかれて流し込まれた液体が、勢いよく泉水の喉を下る
「ぶはっ、なに、…すんだ オマエ……っ」
瓶がほとんど空になったところで、口の端から酒を滴らせた泉水がガバッと起き上がり、
そのまま沙夜を押し倒した
見開かれた目は別人のように、ドス黒い光を宿している
「お前らぁ、男ぉこんなとこに連れてきといて 只ですむと思うなよ!」
そう怒鳴ると 荒々しく沙夜の乳房を掴み 揉みしだく
「あんっ…」
泉水にさっきまでの 捕らえられた子ウサギのような獲物じみた態度はなく、
場違いな場所に連れてこられた不安感やおどおどした様子もない
沙夜の与えた一献で、形勢が逆転した
仲間内では比較的常識人な泉水の性格を、アルコールがチェンジさせたようだ
今は沙夜に馬乗りになって両胸を激しく揉む泉水が捕食者で
その場にいる女子3人が被食者なのだった
「ん……あんっ… あっ……はっ…」
泉水の下で身体をくねらせ、沙夜が切なげに呻く
泉水の変貌ぶりに呆気にとられていたえみかが、我に返って口を開く
「い…泉水ちゃん、やめなよ 沙夜痛そうだよ」
「はぁ?気持ちよがってんだろ これは。 なぁ、憂木?!」
「あんっ」
いっそう激しく胸を握られ、沙夜が悲鳴をあげる
「そういえばお前ら、さっき さんざん人のもんを観察してくれたよな。
今度はそっちが見せてくんねーと不公平だよな!」」
可愛い顔には不似合いな下卑た笑みを浮かべ 泉水が香織とえみかに向き直る
「え……」
香織とえみかが冷や汗を浮かべ ギクリと後ずさる
「おら!!さっさとそこ座って足開けよ!よーく見せてもらうからな!!」
泉水が湯船の縁をあごで指し
のしかかっていた沙夜も立たせ 尻を叩いて追い立てる
「うそー……」
さっきまで明るい痴女だった3人が 意外な展開に顔色を変えた
103 :
1:2005/08/12(金) 04:04:04 ID:bvPTFXI5
以上今日はここまでです
細切れ&エロ寸止めでスマソ
5巻ゲトしたら、また妄想つめこんで続き投下しにきますノシ
104 :
1:2005/08/12(金) 04:10:12 ID:bvPTFXI5
( ゚Д゚)!! 投稿時間が040404!!
5巻ゲト
かきおろしの中学生嵐士×めぐみにハァハァしますた
嵐士…投げるんじゃなくて無理矢理襲い倒しちゃえばよかったのに
>>104 丘板の4時になったらageるシッシッシスレへ是非!^^
悪霊退散!(めぐみwwwww
108 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 21:54:34 ID:Bl5fiob3
5巻ゲッツ。
泉水→香織とリカに萌え
自分は泉水×リカに萌えた。
読みたい。
嵐士×めぐみは妄想のしがいがある。
なんだかんだ言ってまだ「本当に好きな女」ができてないってことは
今でも嵐士にとってはめぐみが一番大切な女の子なんだね。うあ切ねえ
ムッハー
夜中にこのスレ見つけて読み耽っちゃったよ
ここの
>>1さん上手すぎ!泉でこんなに萌えるとは思わなかった
早くめぐみメインの話も読みたいでつ
112 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 08:39:34 ID:GBaKCsd9
5巻読んで思ったこと。
・政宗と愛実は本当に愛し合っているのか
・泉水は香織のことが好きなんだな
・京介は笑華のことを愛しすぎて浮気をしている
>・政宗と愛実は本当に愛し合っているのか
2巻か3巻あたりで、めぐみは「体めあて」とかいってた気ガス
政宗は(めぐみも)自分が一番好きらしいので、ある意味お似合いカップル
お互い浮気したら罰を与え合うくらいなので、好き同士ではあるだろうね
いやもともとお互い体目当てだと思ってたしなー。政宗とめぐみ。
もちろん好きではあるんだろうけど恋愛ではないでしょう。
作者さんも高校生組の中でちゃんと恋愛してるのは京介とえみかだけって言ってたし。
あとこれから先、他のどんなカップルが別れようともレイジときょーこさんだけは別れないとも言ってたな。
5巻ゲトりました
めぐみの初体験は中学生時なのか…
中1めぐ可愛いなぁ
116 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 18:31:56 ID:kU7yCmVK
レス増えてるから作品かと思ったのに・・・(;´Д`)続き期待age!!
117 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 22:21:27 ID:GBaKCsd9
>>114え、まじで?
その情報何処で手に入れたんスか?
1〜5巻読んでも何処にもそんなことかいてなかったっすよ。
>>117 えみかと京介についてはどこでだったか忘れたが
レイジきょーこについては作者の公式サイト。
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 20:49:49 ID:CpOWHCCy
>>117-118 えみかと京介についてのコメント、りぼん公式サイトの作者インタビューで発見。
120 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 01:12:24 ID:zUTmC+U7
5巻読んだら泉水が可哀想になってきた…
自分的には泉水×かおりに期待。
5巻読んで前々からちょっと萌えてた泉水×えみかに萌えたー。
1、2巻くらいまでは嵐士×えみかにちょい萌えだったのだが…。
122 :
泉水×かおり1:2005/08/16(火) 02:07:14 ID:zUTmC+U7
部活の終わる時間が同時刻な為、毎日一緒に帰っている泉水とかおり。
お互い気の休まる相手として何でも相談し合っていたが、その日自分が振った話題にまったく乗ってこないかおりに、泉水は違和感を感じていた。
「かおり、何かあったのか?」
「え!?何で!?何もないよ!!」
「(…分かりやすい奴)…嵐士関連だろ」
泉水に図星をつかれ、かおりの顔が一瞬にして曇った。
「…嵐士、胸の大きい人が好きっぽい」
ウルウルと目を潤ませ落胆した表情のかおりが今にも泣き出しそうで、泉水は少し焦る。
「あ…。アイツの場合は巨乳が好きなわけじゃなくて、付き合った女がたまたま胸デカかっただけだろ」
「だってめぐみが顔と胸が取り柄の女ばっかって言ってた!」
瞳いっぱいに涙を溜めて、それをこぼすまいと必死に耐えるかおり。
「だからそれは…」
「私は顔も並だし胸なんて少しもないもん!」
かおりはスカートを両手でギュッと握り締め、ついにはポロポロと涙を流し始めた。
「(…やばい)泣くなよ!お前は並以上だって!それにあれだ、嵐士清楚系好きだろ?お前清楚系じゃん!」
何でそんぐらいで泣くんだ!?それが泉水の本音だったが、目の前で泣かれてしまってはそんな事は言えない。
5巻読んで前々からちょっと萌えてた泉水×えみかに萌えたー。
1、2巻くらいまでは嵐士×えみかにちょい萌えだったのだが…。
124 :
泉水×かおり2:2005/08/16(火) 02:30:22 ID:zUTmC+U7
「諦め、た方が…いいのかなぁ…」
そう呟き、唇を噛んで涙を堪えるかおりの健気さに泉水は胸を痛めた。
自分の双子の兄の事でかおりが苦しんでる。
でも…だからって俺に何が出来る?泉水はかおりの手をギュッと握り乱暴に引っ張った。
「ちょっと、泉水ちゃん何処行く…」
「いいから黙って着いて来い!」
とくに何か考えがあるわけではなかった。
ただ、泉水はかおりを連れ去ってしまいたいと思った。
それは突発的な衝動であり、連れ去ったところでどうにもならない事は泉水も分かっていた。
嵐士の事が好きなかおりに、正直な所少し好意を寄せている自分がいる。
かおりの泣き顔は見たくない。
でも「大丈夫だ」、と励ます事もしたくなかった。
「泉水ちゃん、もう疲れ…うわぁっ!?」
足をもつれさせ倒れ込んだかおりを受け止めようと仁王立ちしてみたものの、支えきれずに二人して土手へと転がった。
「いったたた…きゃあ!?泉水ちゃん大丈夫!?」
泉水は転がりながらもかおりを抱きかかえ、何とかかおりには傷一つつけずに済んだ。
かおりの下でうつ伏せになっている泉水は手でピースをしながら、「大丈夫だから降りろ」と促した。
125 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 04:49:45 ID:s0gVusi/
おお!!
新しい書き手さんキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
期待期待!!(*´Д`)ハァハァ
一巻から香織→嵐士を応援してた身としては嵐士→めぐみはちょっとつらかった…orz
嵐士香織読みたい。
127 :
泉水×かおり3:2005/08/16(火) 11:54:54 ID:zUTmC+U7
ごめん!と繰り返し謝りながらかおりは泉水から降りて、泉水の頬に出来てしまった擦り傷を見て凍り付いた。
「いいい泉水ちゃん…か、顔…」
「あ?…あー擦りむいたっぽいな」
「ご、ごめんなさい!泉水ちゃんの顔に傷付けちゃった…泉水ちゃんの顔に…私死んでお詫びするしか…」
顔面蒼白で取り乱すかおりに、泉水は苦笑した。
「ただ顔擦りむいただけだっつーの。男なんだからこんなの気になんねーよ」
「でも」
「それより、お前に傷付かなくてよかった」
泉水はかおりの髪を撫でながらいつもとは違う優しい笑みを浮かべた。
校内三大美少女に数えられるめぐみとうり二つの泉水の笑顔は、かおりの顔を紅潮させた。
「泉水ちゃん、私…やっぱり死んでお詫びを」
「(しつけーよ)だから気にすんなってば」
かおりが急に手を伸ばし、泉水が条件反射で少し後ろに下がった。
かおりの手は泉水の頬を捕らえ、愛おしそうに撫でた。
困った様にちょっと恥ずかしそうな表情で上目遣いで見つめて来るかおりに、泉水の理性がグラッと揺れた。
「えっ泉水ちゃ…」
泉水は衝動を抑えきれず、小鳥同士が啄む様な触れるだけのキスをした。
「…俺にしとけば?」
128 :
泉水×かおり4:2005/08/16(火) 12:10:24 ID:zUTmC+U7
かおりは目を丸く見開き、硬直したまま耳まで真っ赤に染まった。
そんなかおりを少し呆れた様な表情で見つめながら泉水はかおりの腕を引き、あまり変わらぬ体格である自分の体に無理矢理抱き込んだ。
「…何か言えよ」
事態が飲み込めない様なかおりは、泉水の腕の中で未だに硬直を続ける。
泉水は小さく溜め息を吐き、かおりから手を離そうと腕の力を緩めた。
が、泉水のワイシャツの裾をかおりがギュッと握り締めた為、泉水はそのままかおりを抱き締めた。
「かおり」
名前を呼び、顔を上げたかおりの唇に自分の唇を押し当てた。
まったく経験のない泉水だが、かおりが嫌がっていない事だけは分かった。
泉水は舌でかおりの唇をなぞり、口の中に割入れた。
「ふぁっ」
かおりが甘い声を漏らす。
泉水は経験がない為、頭の中で本で読んだ事や友達に聞いた事を整理しながらかおりの舌を探し絡めるように吸い上げた。
「(…これでいいのか?)んっ」
「…ぁ…ふっ…」
かおりの体の力が抜けていくのが分かった。
泉水はかおりが体制を崩さない様に気を張ったが、ガクンと膝を折ったかおりを支えきれず二人して土手に寝転がるように崩れた。
129 :
泉水×かおり5:2005/08/16(火) 12:42:20 ID:zUTmC+U7
自分の下にいるかおりが、火照った顔で息を荒げている。
泉水の理性は音を立てて崩れた。
「泉水ちゃん!?ここ外……んぁっ」
セーラー服の上からかおりの小さな膨らみを鷲掴んで、泉水は強く揉みしだいた。
成長途中の胸に強い刺激を受け、時折かおりの表情が歪む。
「痛っいよぉ、泉水ちゃ…」
涙目のかおりを無視し、泉水はセーラー服をずり上げ、ブラを口でずり上げた。
「嫌だよっ!恥ずかしいよ!」
かおりが顔を真っ赤にして目を瞑った。
初めて生で見る女の子の胸に、泉水は自身が熱を持って膨らんでいく事に気づいた。
泉水はかおりの小振りな胸の先端の突起を指でつまみ上げ、軽く捻った。
「ひゃっ」
初めて走る快感に、かおりが大きく声を上げた。
泉水は片方を手のひらで転がしながらもう片方を口に含み吸い上げた。
「ゃあっ…ぁっぁっ」
吸い上げる度に声を上げるかおりが可愛くて、泉水は胸の突起を攻め続けた。
泉水はかおりが太股をもぞもぞと擦り合わせている事に気づき、手をそっとかおりの秘部にのばした。
( ゜∀゜)=3 アオカン!アオカン!
131 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 21:03:38 ID:XNKJ9VAv
ちょっと気になったんだけど校内三大美少女ってめぐみと沙夜と誰だろ??
132 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 21:17:05 ID:IbeD4vLL
北条リカ、一年。
モデルもやってる
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 00:26:06 ID:ZBE9Vqxg
早く続きが読みたいのは俺だけ?
ノシ 私も読みたい!
職人さんガンガッテ!
このスレでは邪道かもしれんけど、
男体化めぐみ×リカを妄想して萌えテル。
表立っては性的いじめを繰り返すくせに、
影では密かに守ってあげたり助けてあげたりするめぐお。
ギャル男×黒髪生娘という外見もツボだ…!
メグリカは男体化ナシの百合でも萌え。
セクスしまくりで男性ホルモンを摂取しすぎためぐみにティムポが生えてフタナリでもおk
フタナリめぐみチンコでかそう(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
リカ、逃げろ!!
香織も逃げとけ!!
でも、対えみかなら何故か萌える………フタナリ苦手なのに。
おお!めぐ×リカ良いね!
エロと純愛(?)が混ざってるカンジで。
あと、初々しそうな泉水×リカも見たい。
138 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 13:44:09 ID:ZBE9Vqxg
フタナリはやだな・・・。
なんか萌えない・・・。
139 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 20:15:18 ID:iRX4sqLY
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水ハーレムまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
140 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:25:07 ID:ZBE9Vqxg
ハイスコスレッド立ってたー!
知らなかったので狂喜乱舞!
142 :
SS保管人:2005/08/18(木) 02:11:14 ID:g/7F0zma
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:48:52 ID:LzWNJ/qV
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水ハーレムまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水×香織まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
144 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 00:50:14 ID:33z2j3Ax
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水ハーレムまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水×香織まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
145 :
1:2005/08/19(金) 01:02:48 ID:um3Efrkr
>>142 保管人様、ありがとうございました!乙です
温泉ハーレムの巻の続き、ただいま推敲中です
マウスの調子が悪くてイライラしながらのノロノロ作業なのですが…orz
今週中・あと2回の投下で完結させたいと思います
早く仕上げてめぐエロ書きてえー!!
そんなことより、
お盆帰省してる間に他の書き手さんが…!
嬉しくてエロで詰まってた泉水温泉ハーレムの巻、ちょこちょこと進んでます(,,´∇`)
>>122さんありがd
続き楽しみにお待ちしてます
146 :
1:2005/08/20(土) 00:47:51 ID:+jsG+W/Q
「そこに座って、俺が見やすいように自分で開いて奥まで見せろよ!」
3人の少女を湯船の縁に並べて座らせ 泉水が怒鳴る
「いずみちゃん、こんなのやめよーよぅ さっきのあやまるからー!!」
香織が泣きつく
「今更謝ってもおせーんだよ!!! 人のをあんだけジロジロ見といて自分のは見せられないってのかよ!」
「だってぇ〜!」
「うるせーお前らがしたこと嵐士と京介に言うぞ!! 俺のこと風呂場に連れ込んで裸に剥いて下半身凝視したって!」
「………!!」
香織とえみかが酒で上気させた顔を青く変え 首を大きく横に振る
「だよなー?バレたらやばいよなー?そんな変態行為!!」
めぐみがよく後輩女子にするような、獲物を嬲るような目つきで 泉水がねちねち責める
「黙っててほしかったら言うこときけよ!」
お年頃の乙女として、好きな男にそんなハレンチ行為がバレるわけにはいかない
「う……」香織とえみかが恥ずかしそうに くっつけていた膝頭を少ぅし開く
「……」沙夜はそれより大きく、薄い茂みの下に縦の肉筋が垣間見える程度に開脚する
酒ではほぼ変わらなかった顔色が紅潮し目は黒く濡れて光っている
さっきの泉水の乱暴をきっかけに、沙夜の身体もいつもとは違う刺激を求め 疼き始めたらしい
「そーんなんじゃ全然見えねーよ!もっとガバッと開けよ!」
3人の正面にしゃがんで見物していた泉水が、真ん中に座る香織に近づき
小さな両膝を握って 左右に思い切り割る
「いやぁ…!!!」
香織が背中を丸め 両手で自分の前を隠す
「ダメだろ隠したら 嵐士に言うぞ!俺の浴衣、香織が脱がしたって」
「うぅー……」
「松本もそんなんじゃ見えねーぞ 京介に報告してやろうか。えみかが俺のチンポ触りたがって大変だったって」
香織の右に座るえみかに向けて 泉水がしゃがんだまま可愛い上目使いで脅す
「……っ」
香織とえみかが眉間に皺を寄せ
そろそろと足を開く
沙夜と同じくらいに開いたところで、二人の膝が止まる
「も…いい?」
顔を真っ赤にし、うるんだ目で香織が尋ねる
「もっと開けるだろ 限界まで開いてみろよ」
「…っ」
じわりと3人の足が開く
羞恥に染まった顔の下で3つの花弁があらわになっていく
「…これでいい?」
3人ともが大股開きと言っても差し支えないような角度まで開脚し、
目を下に伏せたえみかが絞りだすような声で言う
「いいぞ」泉水がにやりと笑って答える
「じゃ、もうおしまいね!」
ほっとした香織が足を閉じようとすると
「待てよ 誰が閉じていいって言った?」
泉水の声がそれを止め、さらに続く言葉が 2人を蒼白させ1人をより赤面させた
「じゃ、指使って奥まで広げて見せろよ」
「そんなの、無理〜〜!!」
すっかり正気に戻ってきた香織が悲鳴をあげる
「できるだろ!指でつまんで左右に引っ張るだけだぞ!!俺がお前らの奥まで見比べてやるよ」
「〜〜〜!!」
泉水が露骨なことを言い、香織とえみかをますます固まらせる
沙夜は逆に、身体を上気させ コクリと息を呑む
「ほら、やれよ。あいつらに言うぞっ」
泣きそうな顔をした香織とえみかが、自分の大切な部分に指をあてがう
香織が両手で、左右の花びらに触れ 両方の人差し指と中指を使ってそっとその扉を開く
えみかは右の片手で、左右の門を割り2本のしなやかな指で固定する
1人、この辱めに熱い興奮を覚えているかのような沙夜は
香織と同じように両手の指を使い、泉水に言われたように左右の肉唇をつまみ クッと広げる
「ふーん やればできるじゃん」
泉水が満足げに口角を上げ、1列に並べた3人の股の奥を観察する
沙夜の具は綺麗な左右対称 顔と一緒でものすごく整っている
えみかは肉厚なひだの縁取りや中の具よりも スラリと伸びた足の付け根の肉づきが印象強い
香織の肉門は一番小さく薄いひだをしていて 細い指で押し広げられたそこから
たたみこまれていたサーモンピンクの舌がちろりとのぞいている
「けっこうグロいな」
普段友達づきあいをしている同級生の男の子に
最も秘すべきところを自分の指で広げさせられマジマジと観察されている……
泉水の可愛い顔が股間に近づくたびに、3人の秘肉を掻き分ける指が震える
緊張と耐えがたい恥辱に 3つの白い下腹が上下する
「……憂木、これなんだよ?」
一番左に座る 沙夜の肉壷に光る蜜を見つけ、嗜虐的な笑みを浮かべた泉水が手を伸ばす
「ん…あっ」
ちゅくっと身体の中心に指を埋められ
沙夜が甘い息をもらす
「あ んあっ…っ」
「俺に見られて感じちゃったのか?」
柔らかい内壁を中指で撫で上げながら 泉水が嬉しそうに言う
「は しばくん…もっと……もっとちゃんと…さわっ て…」
欲情し濡れた瞳で沙夜が哀願する
秘肉を押し広げていた指はいつのまにか自身の胸を覆い
控えめに蠢き自主的に快楽を探り当てようとしていた
「…しょうがねぇな」ごくりと唾を飲み込み、
泉水が沙夜の中心に、もっと力強く指を押し当てる
溢れてくる蜜を塗りのばすように、2本の束ねた指がまんべんなく土手肉を撫で回す
「はっ…あう……っんん」
夢中で快楽を貪る沙夜と 目の前の女性器を一心不乱に愛撫する泉水に
香織とえみかの肉壷にもまた 蜜が溢れてきた
149 :
1:2005/08/20(土) 00:59:25 ID:+jsG+W/Q
以上、今夜はここまで
明日か明後日までには完結させたいです
昨日はレスしそびれてしまいましたが、
>>111さん、ありがd
そのお言葉ひとつでモリモリ書けます…(*´∀`*)!!
Gj!!!!!!
萌える〜!1さん最高です!!
152 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 09:25:04 ID:RFD9S8Ga
りぼんのびっくり増刊号立ち読みしてハイスコ見たけど、沙夜の初恋ネタでした。
よりによって麗二っすか。最後ので泉水→香織っぽいのにも萌え。
めぐみvs紗夜のオセロ対決、紗夜強すぎ。全面白て、、、。めぐみがアホなだけか?
ネタばれし過ぎ
154 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:51:30 ID:RFD9S8Ga
すいません。
自分も見た〜びっくり増刊
頭脳派さよ×アフォ子めぐみイイな…と思った。
泉水→香織もやっぱり可愛い。
この矢印はもう確定だなw
156 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 09:41:22 ID:nRe781nx
さよ行動的でワロス
157 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:20:59 ID:Nj19nsLn
今日こそは1さんのうpがあることを願って・・・。
158 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 14:44:54 ID:yKBlxjYs
159 :
1:2005/08/22(月) 23:51:49 ID:4S71reNn
レスくださった方ありがdです!嬉しいです
泉水温泉ハーレムの巻 続き投下します
あと2レスで終わらせるつもりが、意外と長くなってしまって終われなかった……
*黒泉水注意
「さ、沙夜、気持ちいいの…?」
熱く潤んできた股間をしっかり閉じ 尻をもじもじさせながら香織が尋ねる
「ん……あっ…あん あんっ…」
そんな質問など聞こえないといった様子で、沙夜は目の前の男友達との行為に没頭する
股は大きく開いたまま泉水に好きなように弄らせ
片手は豊かな乳房を揉みしだき 片手は口内に差し入れ中の粘膜を愛撫する
普段おしとやかな沙夜の乱れに乱れた姿を目の当たりにし、
香織とえみかが生唾を飲み込む
浴場の湯気とは違う熱気で全身が火照り 頭が霞む
「はぁ……!!ぃ ひゃっ あぅ…!!」
ひときわ大きな声を発した沙夜に驚き 意識をそちらに戻した香織が我が目を疑う
泉水が、沙夜の股間に顔をうずめ もっとも潤っている部分を音を立てて舐めていた
「あ…あぁん…っは…あぅ」
当の沙夜は 胸を触る手も休めて泉水の舌の動きに浸っていたが、
そんなところを舐めるなんて、知識のない香織にとっては恐ろしく恥ずかしい
汚らわしい行為でしかなかった
「やだーーー!!もう出る!!」驚きのあまり出口に向かって駆け出しかけた香織だが、
その手を泉水が掴んだ
「待てよ 洗いっこすんだろ」
「え…」
「ほっといて悪かったよ」
泉水が香織の腕を引き寄せ むにゅっと発育不足な右胸を掴むと
左の乳首をかりっと軽くかじった
「ひゃ…!!」
誰にも触れられたことのない部分に不意の攻撃を受け 香織が腰を落とす
泉水のターゲットが香織に替わった
そして
いいところで泉水に置き去られた沙夜が 隣に座るえみかの太ももに手を伸ばす
「さ、沙夜?!」
「な、何するの〜〜?」
タイルに寝転ばされた香織が、泣き声まじりで泉水を見上げる
「だから、洗いっこ。 するんだろ?!お前が言い出しっぺだぞ!」
石鹸を両手でよく泡立てながら、泉水が答える
「ぅうーやっぱり自分で洗……ひゃっ?!」
起き上がろうと肘をついた香織の両胸を 泉水の石鹸だらけの両手が覆う
「いやっ ヌルヌル……」
小さい柔らかな盛り上がりを 泡を弾けさせながらくにゅくにゅ上下に摩ると、
何か言おうとしていた香織の言葉が途切れる
「…っ…あ……はぅん…」
固く尖っていた乳首を親指でこねると 言葉の代わりに甘い喘ぎが漏れてきた
「ほんと…小せえ胸だな…」
嘲るような言葉とは裏腹に、泉水の手が香織の胸を優しく包み執拗に揉みほぐす
「ん……ふぅっ…はっ」
香織が力を抜いたところで、泉水の両手が 泡の道筋を作りながら
ツーッとわき腹を通って香織の平らな下腹に向かう
「や、やだやだ!!」
その行く先を悟り 再び身体を緊張させた香織が、足をばたつかせ
泉水の手から逃れようとする
「動くな!って 嵐士に言われてーのか?!」
香織の身体が一瞬びくっと揺れて 大人しくなる
「うぅ…」ぐすっとしゃくりあげて、許しを乞うような目で香織がジッと泉水を見る
「……ふん」
初めて自分の脅し文句に情けなさと後ろめたさを覚えながら、
泉水が香織の頼りない足を掴んで大きく開く
「!!」
さっき近くでシッカリ見られてしまったとはいえ、やっぱりそんなところを
直視されるのは耐え難い恥ずかしさだ
両手で自分の顔を隠した香織の身体が震える
「さ、ここも綺麗にしてやるからな」
一瞬ためらってしまった自分に弾みをつけるようにそう言って、
泉水の指が香織の下の膨らみに触れる
「は…んぅっ」
2つの土手の外側を、親指と中指でこする
人差し指が土手と土手の間にある粘膜に触れそうになるが、
そこにはまだ触れないように気をつけて 念入りに外側の柔肉をほぐす
「はぁ…はっ…あ…… ん」
「泡なくなってきたな…」
「や……ひゃん?!」
一番手近にあった石鹸を手に取り、泉水が香織の股間にあてがう
「い…やーーん…!」
薄い陰毛と割れ目の上で 石鹸が上下し泡立てられる
ヌルヌルとした固形の感触が、香織の背筋を反り返らせる
時々湯船の湯を手ですくってかけられ
香織の股間に大きな泡の塊りが誕生する
「ちょっと泡立てすぎたな」
泉水の手が香織の股間の泡をすくって 内股に塗りのばす
両方の内股と太もも全体に塗りのばして、香織の股間の泡は泉水の望む量になった
「ほら…気持ちよくねぇ?」
泉水の指が泡をまとい香織の割れ目を上下する
「ぅ あっ あんっ あ…」
石鹸まみれの指は、激しくすべりが良い
二本の指がサーモンピンクのひだの上を 余すことなく舐めつくす
”くちゅ くちゅ くちゅ くちゅ くちゃ くちゅ…”
「きゃ…あぅあ あぁーっ んあっ」
ひだとひだの間にも泉水の指が侵入し激しくこする
その速度を香織の出す分泌物がさらに加速させる
「ふあっ…」
尻の肉をびくっと震わせて香織が絶頂に達した
か細い足はがくがくと痙攣し 顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた
「…顔、洗わないとな……」
香織の目尻の涙を指でぬぐってやり 泉水が言った
163 :
1:2005/08/22(月) 23:57:51 ID:4S71reNn
以上今夜はここまで
日曜までに終わらすつもりが、予定より長くなってしまった…orz
沙夜×えみか描写とか、もう少し続きます
164 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 20:33:56 ID:qzMudfRk
GJ!
沙夜×えみか期待age!!
165 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 12:21:32 ID:LWSfSUhT
今日はうpあるかな・・・。
166 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 14:29:02 ID:fXWNOVuy
あげ
167 :
1:2005/08/27(土) 03:24:16 ID:o7hJYmaE
泉水温泉ハーレムの巻 続き
ちょっとですが投下します
*女×女注意
「ちょっと…沙夜、やめ……っ」
泉水が香織の身体を部分的に洗っていた横で、沙夜がえみかの胸に取り付き
身体ごとしなだれかかって 太ももに脚を絡ませていた
「私達も、洗いっこ、しましょ?」
「えぇ〜〜?!」
女相手に乱暴するわけにもいかず
えみかは あっという間にタイルの上に組み伏せられた
「ちょっ…マジで?!」
片手にボディシャンプーのボトルを握り締めた沙夜に、えみかがうろたえて抵抗する
「マジで…。 えみかの身体、私が洗ってあげる」
トロンとしてるようで、いつもより明らかにイキイキとした目で
沙夜がえみかの制止しようとする手を振り切り ボディシャンプーのヘッドをプッシュする
「ひゃっ!」
えみかの身体の上に ぬめった白い液体が降り注ぐ
巨大な乳房の上には、特に念入りに
2つの頂には、50cmほど真上から 直にツゥーっと垂らしてやる
「つ、冷た…!! 沙夜!!」
「じゃ、行くね」
用済みになったボトルを捨てて 沙夜が思い切りえみかの両胸を掴み 揉みあげる
2,3度揉むと、液体は泡に変わり始め えみかの肌をくすぐった
「やっ…ちょっと…待っ…」
えみかの訴えを笑顔で無視し、沙夜の白い両手がえみかの乳房を捏ねる
両手いっぱいに握り締め激しく振動させる
泡のぬめりにまかせて、両の乳首を何度も指の腹でこすりあげる
「は あんっ あんっ! あんっ」
指先に力を入れ ヌルヌルと乳首を刺激するたびに、えみかが短く鳴く
泡はだんだん増えていく
「えみかの胸、大きくて気持ちよさそう…」
「さ…沙夜…っ」
すっかり泡だらけになったえみかの身体の上に、沙夜が自分の身体を重ねる
「私の身体は、えみかがこうやって洗ってね」
天使のような笑顔でそう言うと、
沙夜が自分の身体をえみかの上で前後に揺すり始めた
”シュッ シュッ シュッ シュルッ”
大きな胸と胸が擦れ合い
柔らかい身体と身体の間から 泡がしゃぼん玉のように弾け飛ぶ
(沙夜、やわらかい……)
泡をまとった沙夜の身体のあまりの気持ちよさに、えみかの思考がとぶ
下半身では陰毛同士がクシュクシュと擦れ合って変な感じだ
身体を動かしながら 沙夜がえみかの唇にくちづける
「ん…ぅ」
よく女にもてるえみかだが、女同士のキスは初めてだった
京介のより薄くて柔らかい 小さな舌が、えみかの口内をくすぐる
こきざみに舌を吸われ 短くもねっとりとしたキスの連続…
いつの間にか、
えみかの脚は自然と持ち上がり 沙夜の脚に絡んでクネクネと動き始めていた
169 :
1:2005/08/27(土) 03:28:50 ID:o7hJYmaE
今回短くてスマソ
次回投下で完結させたいです
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 22:17:27 ID:zqTWgjAR
1さん頑張って下さい(・∀・)
続き楽しみにしてますよー
ノシ 私も楽しみにしてますー!
そして【空手部員×めぐみ】をコッソリ提案。
政宗の留守に部室で3年の先輩達にマワされ
日ごろの恨みつのる2年同級生達にマワされ
1年坊達にもおこぼれでマワされ
中出しされまくってボロボロになるめぐみ(;´Д`)ハァハァ
3年に囲まれた時点で上手く抵抗して逃げそうだが…。
なんつーか…泉水と香織がくっついたとして、
初めてのエチーとか想像するとすごい萌える。
キスから先、すごい時間かかりそう…(*´Д`)ハァハァ
泉水×かおりの職人さん、まだまだ続き待ってます!
173 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 16:41:00 ID:tytKGuSC
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水×香織まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
京介×めぐみが普通にセ触れだったら萌え。
愛のないセクス萌え。
ここあんまりめぐみのにおいしないからすきだ・・・
176 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 18:38:47 ID:ReJ04MUh
悪いが自分はめぐみ絡みSSを待ち焦がれているよ
あらめぐ きょうめぐ まさめぐ わづめぐ めぐりか…
オマジナイミタイダ!!!(・∀・)
5巻でめぐみ×かおりに萌えた
チュー萌えw
178 :
175:2005/09/03(土) 21:53:14 ID:sHt8VQNx
ううん、好みは人それぞれだから悪くないよ
百合いいね・・・
泉水とリカの組合せも好きだ
見た目も可愛いし性格もまじめな跳ねっ返り同士ですげー好み
180 :
『愛娘は見た』麗二×景織子(1/5):2005/09/04(日) 10:12:03 ID:c+dR+q0N
空気をよまず藤原夫妻投下
めぐみがちょい幼い設定
駄文スマソ
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
あたし藤原めぐみ11歳。
今日塾をさぼって早めにおうちに帰ったら、
すごいもの見ちゃった。
パパとママがソファーでくっついてチューしてた。
パパが後ろからママをだっこして座って、
ぶちゅーって。
びっくりして思わず隠れて見てたら、
パパはママの舌や唇を、はぐはぐ ぴちゃぴちゃ、
食べちゃうような勢いで一生懸命チューしてた。
かなり長く口にチューした後は、ママの首筋にもいっぱいチューして
アトがつくじゃない!って怒られてた。
でも、今日のママはいつもと違うみたい。
優しめにパパの方に向き合うと、自分からパパのシャツを開いて、パパの胸にキスをした。
ママが乳首をペロペロ舐めると、パパが気持ちよさそうに声をあげて
ぐったりソファーに仰向けにもたれたの。
あんなくらいで、いつも元気なパパがクタッとしちゃうなんて変なの。
それからもっと変なのは、
ママはパパの胸に頭を置いて、乳首を舐めながらズボンの上から
パパのおちんちんを撫で撫でしてあげてたんだけど、そうしてるとだんだん
ズボンのそこが盛り上がってきたんだよ。グイーンて。
何あれ。手品?変なの。
ん?今度はパパがママのおっぱいをペロペロするみたい。
ママが上着を脱ぐと、かっこいい黒のブラジャーをパパの手が伸びてきて外して、
パパの目の前でママのおっきなおっぱいがプルッて飛び出したの。
柔らかそうなおっぱいを、パパの手がすごい丁寧に揉んでる。モミモミって。
あ、そしてやっぱり吸うんだ。
先っちょれろれろ舐めたり、ちゅうちゅう吸ったり、ぴちゃぴちゃ全体を舐め回したり。
いいなぁ。ママのおっぱい最近めぐみもあんまり触ってないのに!
めぐみのおっぱいも将来あんなふうに育つのかな?
ワンピースの上からギュッて握ってみたら、めぐみのは中になんか固いものがあって、
ちょっと痛い。
ママの方は、パパにおっぱいちゅばちゅばされてすごい気持ちよさそう。
将来おっぱいおっきくなったら、めぐみも気持ちよくなれるのかな。
パパは、自分の上にのしかかったママのおっぱいをなめなめしながら、
今度はスカートの中に後ろから手を入れてお尻を触ってるみたい。
スカートの中が、もぞもぞ動いてる。
あ…めくれあがって黒いパンツが見えた。シルクのすっごく高いやつ。
前に触ったら、すっごくサラサラしてて上等な手触りだった!
パパの手は、そのパンツごとママのお尻を撫で回して、揉んだり、
お尻の谷間でグリグリしたり、お股とかふとももをこすったりしてる。
ママ、イヤじゃないのかな…。
めぐみはクラスの男子にスカートの中に手を入れられて、
お尻とか足の付け根とか触られたとき、すっごくイヤだったんだけど。
ママはほっぺた赤くなって、すごくお色気な声で
あんっ…とか、んっ…とか言ってるから、むしろ気持ちよさそう。
それにしてもパパってば、口はおっぱいしゃぶって片手ではおっぱい揉んでるのに、
お尻まで触って器用だな。
あれだけいっぺんにされたら、めぐみもイヤじゃなくて気持ちいいのかな?
え…うそ。
パパの手が、ママのパンツ脱がせてるよ。
ママ、怒らないの?
ここ、お風呂場じゃないんだよ?
普通の部屋の中でパンツ脱いじゃっていいの??
…ママ、怒るどころかパパにまたチューしてあげてる。
それから、今度はパパのズボンのファスナーを下ろして、…パンツの上から
おちんちんっぽいもの?を撫で撫でしてあげてる。
そしてパンツの中に、ママの綺麗な指が入って、おちんちんを取り出し…
?なにアレ…おちんちんじゃないの?
パパのおちんちんは、あんなにごっつくないもん。
お風呂いっしょに入るけど、パパのおちんちんてもっと大人しそうだもん。
あんなに腫れ上がって、バキーンて上向いてなかったもん。
なにあれ!!こわっ。
そんな変なおちんちんなのに、ママは優しく握って、なでなでしてあげてる。
細くて綺麗な指で、何度もなでなで。
でっぱてるところに、人差し指を引っ掛けて親指で先っぽをクルクル撫でたり
小指で側面だけをなぞったり、握り方やスピードを変えて何度もなでなで。
パパは、んっ…とか、あぁっ…とか言ってハァハァしてる。
げっ、あのおちんちん最悪!先っちょから何か汁も出てきたよ!
「きょうこさんっ!、もっ、限界ですっ、入れさしてっ!!」
「……しょうがないわね…」
ママがパパのおちんちんを撫でるのを止めて、パパの腰の上にまたがる。
入れる?入れるって何を?どこに?
落ちてきたスカートの裾が邪魔してどうなってるのか分からないけれど、
ママがゆっくり腰を落とすと、2人のほうから、
ずちゅっ
というイヤなかんじのヌメった音が聞こえたの。
ママが、んっ…とため息をついてから、腰をゆっくり動かす。
パパも荒々しく息をはきながら、ママの膝を抱えて体を揺さぶる。
じゅぷっ ぐちゅっ ぐちっ ぐちっ ぐちゃっ
な、なに!あの音??
ママのスカートの中から、水っぽい変な音がする。
動きに合わせて、だんだん速く、ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ……
それから、パパの声が、
「あっ、あっ、んっ……はっ、あっ、きょっ、きょーこさんっ…」
ママまで、
「…っあっ、……あっ、あっ、あっ、はぁん、はっ、お、お義父さまぁっ…」
なんじゃこれ。
「きょーこさん、ひどいよ!!今入れてんのはオレなんだからねっ!!」
ママの言葉に怒ったらしいパパが、ママをコロンと押し倒して、
今度は自分が上になって腰を振る。
「っあっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、はあんっ…」
うわっ、びっくりした。
パパがあのママにのしかかって、攻めてる。
何これ?
ママ、パパに押さえつけられてるのに全然怒らないで、
あんあん言ってる。
何これ?絶対変。
てゆーか、めぐみも変みたい。
さっきからおなかがモヤモヤして、なんでだろーパンツがぐちゅぐちゅする。
「あっ、はっ……、きょ、…こ さんっ、中で…出してい?」
「ん、はっ……ソファに…ん…、こぼさないでよっ……!」
入れるとか、出すとかって、なに?
「んあっ……!」
「ん……」
パパがママに何かの了解をもらって、ひときわ大きく動いて、ストップした。
脚をぷるぷるさせながら、肩と腹筋が大きく震えてる。
ママも脚を反らせて、大きく息しながらぎゅっとパパの首にしがみついてる。
どうしてか濡れちゃったパンツを取替えにいったので、その先は見てないケド、
今日のママはちょっとパパに優しいかんじ。
夕方お寺にお出かけするパパに、ママが玄関先でちゅってしたの、
めぐみ見たもん。
それから、
ママもお仕事に行ったので、一人でさっき見たこと思い出してみる。
ママにおちんちん撫でられて、パパすっごい気持ちよさそうだった。
パンツ脱いでくっついて、がしがし動いてたときの方がすごかったけど。
アレやると男の人って気持ちいいのかな?
ママ、どんなふうにおちんちんなでなでしてたっけ?
冷蔵庫にソーセージがあったので、思い出しながら、なでなで練習してみる。
次嵐士に会ったらやってあげよー。
嵐士のおちんちんもあんなにおっきくなるのかな。
?嵐士のこと考えてたらまたパンツ濡れてきちゃった…。
なんなんだろーこれ。
またパンツはきかえなきゃ。
END
GJ!!
幼めぐみに萌えますた
続きで嵐めぐも読みたい…(*´Д`)ハァハァ
GJです!
めぐみカワイス
187 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:41:14 ID:mvhidRC0
>めぐみはクラスの男子にスカートの中に手を入れられて、
>お尻とか足の付け根とか触られたとき、すっごくイヤだったんだけど。
こ こ を 詳 し く (´Д`;;)ハァハァハァ
>>180-184GJ!
いつも冷たいきょーこさんが、れいじ相手に中田氏OKなのが燃えた
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) 泉水×香織 泉水ハーレム 続き待ってまつ
(0゚∪ ∪ +
と_)__)
189 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 14:17:39 ID:iRmEvlcw
GJ!
レイジ×キョーコ萌w
またレイジさんよろしくです!
190 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:13:42 ID:Om+zlR/q
途中になってる話の投下キボン!神々のお帰りお待ちしておりますm(__)m
政宗×めぐみの初Hをキボンしてよろしいでしょうか…
192 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:19:33 ID:r+0dMCjA
>>184 GJです!
ソーセージで練習めぐみカワイスハァハァ(´д`;)
ソーセージは魚肉で…
密かにわづ×政宗×めぐみの3Pをキボン…(ぼそり)
わづとめぐみでどちらが政宗を泣かせられるか対決、わづ+めぐ×政宗になるが途中からわづ+政宗×めぐの流れに落ち着く、みたいな。
もう実はそっち系もいけるという趣味がバレバレだorz
もう華麗にスルーしたってください
というか実際ここ801バチ恋な人って何人くらいいるの?
ageてしまった…orz
ノシ 801板のハイスコアスレの方にも出入りしてまつ。
3P萌え!!!
めぐみとわづでフェラ対決するといいよ。
最終的にはわづ+政宗×めぐの流れがいいな。
801は正直苦手……_| ̄|○ノ
本屋でそれっぽい文庫が平積みされてるの見ただけで
走って逃げ出すほどのもんです
>>194 801板にハイスコスレあった!?
探したが見つからなかった…。
>>197 ありがd(*´∀`*)
ちょっくら逝ってきまつ
>195ほどじゃないけど、自分も挿入までいったら無理…801
男同士イチャつくぐらいまでなら桶
泉水タンなら女の子役でも桶かもしれんが
あーでもやっぱ挿入は無理だ
200 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/11(日) 22:13:24 ID:zk31UAdp
俺は断然ノマカプ派!
801は聞くだけで気分悪い。
>>195と同様、本屋に平積みされてるだけで走り去る。
挿入どころか、イチャこくだけでも気分悪い。
自分は801嫌いじゃないけど、百合の方がずっと好き
めぐかお、めぐリカ萌え!
一番いいのはノーマルカプですが…
わづ香織にキュンキュンしてるのは自分だけなのかなー
一線は越えなくていいからわづが香織にちゅっとかして香織は最初ポカーンなんだけど、あとから真っ赤になったりして段々意識してくようになる…とか
エロパロ向きではないか…でもこの二人ほのぼのしてて好きなんだよな
203 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 06:47:25 ID:VNtbx/En
個人的には嵐士+めぐみ×泉水が好き…悪魔でもめぐみが攻めで!!
>>202 ときわづ香織かわいいよね。
4巻だったと思うけど、ときわづにからかわれて
「部長のバカバカ!!」って怒る香織&笑いながら逃げるときわづのコマに
「仲良し」って書かれてて萌えた(*´Д`)
しかし香織の処女は泉水ちゃんか嵐士に奪っていただきたいのだが。
205 :
泉水日記…@:2005/09/12(月) 17:59:04 ID:VNtbx/En
[連スレスマソ↓] 何時だろうか…めぐみにブラのつけ方教えてあげるといわれたのは…。あの時他にもイロイロ教えてあげると迫られたっけ…一瞬自分と同じ顔が近づいて来るのは抵抗があったが,松本(えみか)以下だがナカナカの胸をチラッチラ見せられては文句もクソもない。
206 :
泉水日記…A:2005/09/12(月) 18:20:25 ID:VNtbx/En
―…それからめぐみは無言でオレの部屋を出ていってしまった。「何なんだアイツ…(呆)」と呟いて居たら、めぐみは嵐士を連れて部屋に戻ってきた…。
207 :
泉水日記…B:2005/09/12(月) 18:27:29 ID:VNtbx/En
「ってか何の用?二人して何企んでるワケ?」と何時もの怒り口調で言ったがアイツラは動ぜずに「まァねェ…vv最近ぁたしのテク鈍ってきたし(笑)」「こういう時は素晴らしく気が合うんだからv」と,妙にニヤつきながら言ってきた。
208 :
泉水日記…C:2005/09/12(月) 18:36:41 ID:VNtbx/En
「まったく…用ないなら出てけって!!(怒)」とオレは最後の忠告として言ったのに,アイツラはどう解釈したのか「さァ泉水チャソv」「泉水ゴメソねェvvやっぱりオレも♂だから…v」と言いながらオレをベットに押し倒した。
209 :
泉水日記…D:2005/09/12(月) 18:46:10 ID:VNtbx/En
「―ッオレも男だッ!!」と抵抗したが嵐士に手首を掴まれ,めぐみが上に馬乗りになってきた為にオレ一人の力では抵抗できなくなってしまった…「ヤッベ自分が襲われてるみたぃ(笑)」「コラコラ…泉水の方がカワユィんだからっ」…会話からして怪しすぎる。オレは二人の世界観がわからなくなっていた…
改行をしてくれたら嬉しいな
書いてもらっている立場だけど……
211 :
泉水日記…E[携帯で書いてるんで読みにくくてスマソ]:2005/09/12(月) 19:35:17 ID:VNtbx/En
「今日のめぐ姉さんは本気出しちゃうよォvv(笑)」 と言いながらめぐみは服を脱いでいき,上半身裸の状態になっていた…。オレはやはりめぐみが自慢するだけはある胸に見とれてしまっていた。その頃嵐士もめぐみと同じ様に上半身裸になっていた…。
続きキター(・∀・)
乳好き泉水タン、めぐみにフェラとかパイズリしてもらえるといいね。
213 :
泉水日記…F:2005/09/12(月) 20:04:41 ID:VNtbx/En
めぐみはどんどんオレに体を刷り寄せてきた…。胸…当たってるし…しかも何だコイツ…陶酔させるような目で見つめてきてるし(汗)オレはふっと我に帰り,「だーかーら!!服脱ぐとか何!?野球拳なら京介としろ!!」とオレは言い放った…。
214 :
泉水日記…G:2005/09/12(月) 20:41:41 ID:VNtbx/En
「ってかはァ!?何なんだよこの女男がッ!!」めぐみはそう言いながらオレのシャツを捲り上げた。「なッ!!めぐッ!?」と言ったと同時にめぐみはオレにキスしてきた…。何か舌入れられて口ん中ひっかきまわされ,不快感がオレを包んだ。
215 :
泉水日記…H:2005/09/12(月) 21:05:42 ID:VNtbx/En
―…そもそも何でコイツに襲われなきゃならない?!コイツには松本兄という彼氏がいるじゃないか!! 泉水は長いキスで息苦しくなり,何が何だかわからなくなった為かとにかく唇を離して欲しい一心でめぐみの胸を強く揉んだ。
216 :
泉水日記…I:2005/09/12(月) 21:23:35 ID:VNtbx/En
「んソッ泉…泉水チャァンッ気持ちィィよォ//」めぐみは揉まれる度に甲高く甘い声でオレを呼んでいた…。下腹部が妙にうずき始めている…従姉妹が自分の手で気持ちよくなっているなんて想定外である。…なのに何故?―…泉水は意思よりも体が正直になりつつあるのを認めたくなかった。
書いて下さっている方のSS批判は
ごはっとですか?
SSに対する批判は
ごはっとですか?
そうですか。
219 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:27:00 ID:57X5OYkd
連投スマソ
220 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:41:47 ID:uU4kHP7D
ごはっとでもなくない??
あんま知らんけど・・・
今のとこ書き手さん少ないし、書いてみようという心意気は大事にしたいですがねぇ…(´・ω・`)
シチュは悪くない。悪くないけども、個人的には
(汗)とか(怒)とか「///」とかが入ってるのをを小説とは呼びたくない、かな…。
そこらへんをちゃんと文章で表現してこその読み物だと思う。
つーかそもそも21才以上に見えなry
223 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 00:03:37 ID:HmENh2Hh
>>214一人称(泉水)が語り手)
>>215三人称(筆者が語り手)
もう、てんでばらばらだ。
ちゃんと最低限推敲しよう。
まぁ閲覧するだけの身分の自分が言うのも何だがな
801板にもあるの?wwwwwwwwww
春ちゃまの801スレも立てようかしら|ω・´)
225 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 03:42:17 ID:su+yVRVa
半角カナは使わない方が読みやすいんだが。
あと適度に改行するとかしてくれるとありがたい。
ついでに言えば、書いたものを客観的に読み返してから投下してほしい。
勢いで書いた文章というのは読み手にしてみりゃイメージが伝わりにくいものだったりする。
その他言いたいことは↑に出てるのでこれ以上言わない。
226 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 04:55:19 ID:i2C6tUHQ
近いうちに常磐津×香織のSS投下します。
微エロ程度になってしまいそうですが…
227 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 06:50:53 ID:N0qWpcVY
しばし修行積みます。@〜I位までのは忘れてください。
>>226 おお!!わづかお好きなので嬉しい〜〜!!!(*´д`)
楽しみにしてます。ガンガッテください!
>>227 修行の成果をいつか見せていただけると嬉しいです。ガンガッテ〜。
嵐士+めぐみ×泉水のカップリングとか、着眼点はすごくイイ!!(・∀・)と思う。
>嵐士に手首を掴まれ,めぐみが上に馬乗りになって とか
>「ヤッベ自分が襲われてるみたぃ(笑)」とか萌えた。
>>226 わづかお楽しみにしてます!
かわえー香織とかっこいーわづ期待してますvv
230 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 15:48:33 ID:N0qWpcVY
もっと文を磨く為前の@〜IまでのSS忘れてください。一部の方,注文つけて下さってありがとうございました。
231 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 16:20:18 ID:i2C6tUHQ
「わ、すごい数の台本ですねー。全部部長が書いたんですか?」
「そうさ。全て僕のオリジナルだよ。」
「すごいですね」
部活が終わり、香織と常磐津は部室に残り雑談をしていた。
机の上には数十冊の台本が置かれている。
全て常磐津オリジナルの物語らしい。
「あ、この劇はもっと部員が入ったらやりたいです!」
「そう言ってもらえると嬉しいよ」
ふと香織の目にピンク色の台本が目に入った。
他の台本は全て普通の紙で出来上がっている為、その台本は異彩を放っていた。
その台本を手に取り、タイトルを読んだ香織はみるみる顔が真っ赤になった。
「……部長…これは…」
「ああ、それは是非まっつんと藤原くんでやって欲しい劇なんだ。」
「……いや、でも…」
232 :
常磐津×香織 2:2005/09/13(火) 16:21:12 ID:i2C6tUHQ
その台本のタイトルは
『鬼畜ロミオに淫乱ジュリエット(※R-18』
と書かれていた。
「大丈夫さ。彼らは人前でもイチャついているし!」
「そういう問題じゃないと思いますっ!」
(部長って、やっぱりよくわからない…)
ペラリと適当に台本をめくると、そこには香織の知らない世界が書かれていた。
めぐみから話を聞いたり、めぐみと政宗の情事をほんの少し見たりと全く無知ではない香織だったが、
まるで官能小説の様な台本は刺激が強過ぎた。
「立花くん、顔真っ赤だよ。」
「わ、私帰りますっ!さよならっ」
バシッと台本を閉じ、一目散にドアへ向かった香織。
しかし香織の細い腕を常磐津ががっしりと掴んでいた。
「練習してみようか、僕と君で」
にっこり笑う常磐津の片手にはピンクの台本が。
「い、い、いいです!結構ですっ!」
「ははっ、人生何事も経験だよ、立花くん!」
「ほんとにいいです!私演技下手だし…脇役で十分ですから!」
「あはは、大人にしてあげるよ!」
「子供のままでいいですー!」
香織の必死の抵抗も空しく、部長直々の放課後特訓が始まった。
233 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 16:22:00 ID:i2C6tUHQ
夜中にでも続き書きます。
常磐津の話し方が変ですが許してください。
うお!!いいかんじGJ!!
部長の放課後特別指導楽しみに待ってまつ!!!(;´Д`)ハァハァ
鬼畜ロミオ…ワクワク
236 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 22:27:24 ID:EEQMJysg
期待age
一瞬エロパロな話題かと思ったw
887 :花と名無しさん :2005/09/15(木) 21:07:03 ID:???0
えみかが政宗にぐりぐりされてるとこなんかグッと来た
えみかいじめたひ
888 :花と名無しさん :2005/09/15(木) 21:42:12 ID:???0
えみか…(*´д`)ハァハァ
238 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:44:06 ID:2QHxUrpa
期待してます(゜∀゜)
本スレの影響で増田家次男×さよなんて見たいと思ったが、増田家次男のデータが少なすぎて無理だな…orz
めぐ×泉水タソ見たいなあ。
242 :
241:2005/09/17(土) 20:25:39 ID:dIKIignr
↑公式よりの改造なので、夜中のうちに削除します。
>241 えみかハァハァ
めぐみもGJだよ…(*´д`)
241さん、良かったら沙夜タンと香織も剥いてあげてください
246 :
241:2005/09/18(日) 19:08:56 ID:DCWrHYpO
∧_∧
( ;´∀`)グ…グッジョブ
人 Y /
( ヽし
(_)_)
>>246 GJ!
5巻やっと買って来たーw
メグミ、アラシの過去話が凄く良かった。いいなぁ幼馴染従兄妹。
SS初投下です。
神よ早く続きを、かおりを下さい、というわけで、神待ち投下。
「はぁーぁ〜…」
ため息が風呂場の壁にあたり、また自分の耳にかえってきて、
かおりはさらに憂鬱になっていくのを感じた。
せっかくの満月の夜だというのに、おまじないをためす気にもなれない。
薄く開けた窓から覗く満月が「かおちゃん今日はお願いごとないの?」
と問いかけてきているようにかおりは感じたが、答えてあげられそうになかった。
先週までは、月に一度の今日の日のために、新しいおまじないの本を幾冊も買ったのに、
「生卵をお風呂でゆで卵になるまで一緒に入るおまじない(美肌効果)」や
「丸焼きのいわしを満月を背にして丸齧りするおまじない(両思い)」など、
他にも山のように試したいのがあった。
「でも、ダメなんだよね〜」
おまじないに大事なのは集中力。
何のために綺麗になり、誰を想うのか。
それがあやふやではおまじないに効果はない。
誰を好きか。
ぽちゃんと天井からしずくが落ちて、水面を揺らす。
「泉水ちゃん……」
めぐみとのデートの後から、変な風にかおりは彼を意識していた。
その前までは、自分が好きなのは嵐士だと、
自信を持って断言できていたのに、今はできない。
「なんか、二股みたい」
まだ異姓と付き合ったことのないかおりにとって、
気になってしまう人が二人もいるなんて、二股のように思ってしまうのだ。
「嵐士に告白、しちゃおっかなー」
できもしないことを呟きながら、かおりは湯船からでた。
鏡に映った自分の姿にため息が出る。
せめて後ワンサイズ胸が大きければ、自信が持てるのに、
などと呟く気にもなれなかった。
「めぐみ、えみかレベルじゃなくても、もっと…」
自分の胸に手を当てると、胸が手のひらからから溢れて収まりきれないのではなく、
手があまってしまうのだ。
これは体験したことのある人にしかわからない悲しみだ。
18までにBカップの夢は、果てしなく遠い気がしてならない。
めぐみに教えてもらったバストアップ体操を毎日しても、
成長する気配は一向にない。
「嵐士も、胸が大きい子が好きだって、言ってたよね……泉水ちゃんが」
結局のところ、今かおりの頭の中を占拠しているのは、
嵐士ではなく、泉水になっていた。
ハアハアハアハアハアハアry
は、早く続きを!
神よ早く続きを…!
思い切り流れ無視ですが嵐士×めぐみを待ち続けてますとか言ってみる。
>>254 嵐士×めぐみ×泉水っぽいものなら今書いてまつ。
出来たら投下しにこさせてください(・ω・)ノシ
>>250 の続き投下します。
まだエロまで到達してませんorz
一部めぐみ×かおり描写はいりますので、百合嫌いな方スルーよろしく。
でも最終的には必ず泉水×かおりに!
今晩も、神の投下待ち投下。
濡れたタオルをベッドに投げ、かおりはふかふかのベッドに身を投げ出した。
柔らかい毛布がの誘いに乗って、髪も乾かさずに寝てしまいそうになる欲望を抑え、
かおりは、起き上がった。
ギシリ、とベッドが軋み、何かが落ちる音が、かおりの耳に届く。
「なんだろ?」
ベッドの裏に回りこみ見ると、一冊の本が落ちていた。
かおりの部屋で出しっぱなしになるほどよく見る本といえば、
当然のことだがおまじない関係の本だったりする。
落ちていた本は、かおりが一番よく見返す、「乙女チックおまじない入門」だった。
「……今はためせないんだから、しまっちゃおー」
本に手を伸ばしかけていたかおりの手が、寸前で止まる。
偶然開いたページに、運命を感じたからだ。
「これ!これだー!うん、これでバッチリ!」
かおりは、こぶしを握りしめ、高らかに叫んだ。
そんな傍から見れば、ちょっと心配したくなるような様子を見ていたのは、
幸運なことに、満月だけだった。
「ねぇー、かおり」
「なーに?」
休み時間、なんとなくめぐみの髪を結びなおしながら、かおりは答える。
返事はしてはいるが、かおりの頭の中は、
ツインテールかみつあみにするかということしか考えていなかった。
「なんか、薔薇の匂いがするんだけど香水つけてんの?」
「あー、わかる?」
正確には、それは香水ではないのだが、普段香りのするものを身につけない人から、
普段と違う、香りがすれば意外と気がつくものだ。
「だって、かおり普段は砂糖っぽい匂いだし」
「えー、そう?」
砂糖のような甘い香りがするのは、泉水の方だ。
そう口に出してしまいそうになるのを、かおりは唇をかんでそっと止める。
「飴みたいだよかおりって。舐めたら甘いんじゃない?」
そう言うとめぐみは、肩に置かれていためぐみの手を掴み、そっと咥えた。
「ちょ……めぐみッ!」
めぐみの熱い舌が、かおりの指を嘗め回す。
甘皮を剥くように、爪に歯を立て、指の股にたどり着くまでに、
執拗に節を舌でなぞる。
「やだ……気持ち悪い」
そんな正直なかおりの発言が、めぐみを苛立たせた。
今まで、誰にも「気持ち悪い」などと言われたことのないめぐみのプライドに、
カシリと傷をつけた。
政宗センパイだって、上手だと言ってくれるのに。
「はくほしなさいよ」
かおりの指を口に入れたまま喋ったため、かおりには何を言っているかわからなかったけれど、
ギラリと不穏な輝きを見せるめぐみの目から感じる嫌な予感は、隠せそうになかった。
「……何、するの?」
おそるおそる問い返すかおりに、めぐみは指を咥内から抜き、艶然と笑った。
かおりの指から伝う唾液の糸がめぐみの唇を、グロス以外の輝きで彩る。
「聞きたい?」
ここで頷こうが、首を振ろうが、聞かされることはわかっていたため、
かおりは大人しく、首を立てに振った。
「……アンアン言わせちゃる」
「………………は?」
突っ込みを返すことすらできずに、かおりはただ、口をぽかりと開けた。
続きキテター!!(゚∀゚)
めぐみ×香織イイ!!
めぐかぅおぉぉぉぉぉ!!!!!!
大喜びです。
>>256-258 神よありがとうございます。
泉水×かおりも好きだけどめぐみ×かおりも好きだー。
めぐりかかいずりかが読みたいなぁ
りかちゃんが超いやがりそうでいいなソレ。
めぐは言うに及ばず、泉水ちゃんも顔がめぐだし。
でも泉水ちゃんとりかちゃんはめぐの被害者同士気が合うかもしれん。
いずりか…
リカちゃんにヌードモデルをお願いする泉水たんとか…
ふつーにひっぱたかれそうですね
いいね!
泉水×リカ読みたいっ!
だれか・・・頼みます。
リカイラネ
268 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 00:00:24 ID:HJ8Tx5yZ
期待age
>>258様
めぐにアンアン言わされる香織、ちょう楽しみにしてます!
最近職人さん増えてきて嬉しいっ……!!(つд`。)
いつもウハウハ読ませて(見させて)いただいてます(*´Д`)
あまりにも長いこと続きが投下できなかったもので
後ろめたくて名乗ってレスできませんでしたが、
私も「泉水 温泉ハーレムの巻」近いうちに必ず完結させます…orz
泉水の温泉ハーレムも続きを気長に待ってます(*´д`*)
270 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 17:30:51 ID:O1jrZKR/
age
神々よ早く降臨してください…(´Д`)
272 :
1:2005/09/23(金) 20:59:29 ID:6r4m8NDC
「そっちもいいかんじだな」
香織を引き連れた泉水が、絡み合うえみかと沙夜の傍にしゃがみこむ
泡まみれだった香織の身体は、シャワーで洗い流されすっかりキレイになっていた
「羽柴くんも まじる?」
えみかにまたがりながら、沙夜が淫靡に濁った瞳で誘う
「ほら、えみかの身体って気持ちいいのよ…。おっぱいおっきいし、肌もすべすべで柔らかくて…」
沙夜がえみかの胸を撫でながら身体をずらし、極上の席を泉水に譲る
「うわっ、まじすげえな…!」
えみかの泡だらけの乳房をてのひらで押しながら、泉水が感嘆の声をもらす
豊満な乳肉は、泉水のてのひらには収まりきらず
ギュッと握ると、指の間からむにゅむにゅっとこぼれだす
「あん…っ」
自分よりずっと背が高く
憧れのボディをもつ松本えみかが、自分の指の動きによって甘い声をもらす…
否応なしに気分が高まり、胸を揉む泉水の手つきに熱が入る
乳房全体をたっぷりと掴むと、力強く揉みしだきながら、
時々乳首をクリクリと指先で押しつぶすように捏ね回す
泡でぬるぬるとすべる乳房が、泉水の10本の指の中でぷるぷると震える
「ぁん あん あっ あんっ」
沙夜との「洗いっこ」で火がついてしまったらしいえみかは、抵抗する様子なく
荒い息を吐きながら泉水の下で身をくねらせていた
「羽柴くん、ここ いい?」
えみかの胸を一心不乱に揉む泉水に、沙夜が後ろから抱きつき裸の胸をすり寄せる
「うわっ…」
肩甲骨にぬめっと柔らかいものを押し付けられ、泉水の心臓が跳ねる
不意打ちに驚く泉水にかまわず、沙夜は泉水を えみかの上に押し倒す
「羽柴くんはまだカラダ洗ってないでしょ、私とえみかで洗ってあげる…」
泉水とえみかの間に新たにボディソープをたらし、自分の胸や腹にも液をしたらせ
沙夜が泉水の上で、両手を添えた乳房をくっつけ ぬるぬると擦りつけ始めた
「うあっ…」
背中を沙夜の柔らかすぎる胸で摩擦され、泉水の腕に快感の鳥肌が立つ
「羽柴くんて、女の子みたいな肌してるのね…すっごく肌理が細かくて、キレイな肌…」
乳肉を泉水の背中に擦りつけながら、沙夜が泉水の首筋にペロリと舌を這わせる
また、泉水の腕や脚に ゾクリと粟が立つ
普段はむかつく「女の子みたい」という禁句も、今の泉水には気にならない
なにしろ、下にはFカップのえみか 上には推定Dカップ?の沙夜
そんな2人の美少女に挟まれて、裸の身体で身体を洗われている
夢のような状況なのだから
沙夜がタイルに手をつき、泉水の上で身体を前後に動かす
泉水の背中に、柔らかい乳が
尻に、ぷっくりとした割れ目が くすぐったい陰毛が、
あたってこすれて泡をはじけさせ、にゅるにゅると快感を与えていく
そして目の前には、えみかのむっちりとした巨乳の絶景
下腹には、泡と泡でないヌルヌルにまみれたえみかの割れ目が
プリプリとあたって、七色の泡をつくる
どんどん硬くなっていく泉水のそれは、えみかの太ももに当たってこすられていた
背中に沙夜の推定Dカップの柔らかさと圧力を感じながら、
泉水がえみかのFカップに頬ずりをする
先端に桃色の突起をつけた2つの膨らみと、その間の谷間に、
何度も顔をすりつけ ソープの香りとぬめりを楽しむ
ぽよんぽよんと頬を撫でる巨乳に、思わずかぶりつきたくなるのを我慢し
すべらかな太ももに 限界ギリギリにまで膨らんだ泡まみれの肉棒を力いっぱいすりつける
「はぁ はぁ はぁ えみか……」
「泉水ちゃ………熱い…」
滑らかなえみかの太ももに、泉水の白濁した液がたっぷりとかけられた
「だめじゃない羽柴くん…せっかくキレイにしてるのに……」
泉水の出した精液を指に絡ませ舐めとりながら、沙夜が眉間を寄せ怪しく笑う
「また、洗わなくちゃね……。香織も、今度は一緒に洗ってあげて」
沙夜に声をかけられ香織がビクリと震える
「ほら…こうやって…」
沙夜が泉水の右腕をとって、豊かな胸に挟み 両手を使って擦りあわせる
「ふあっ…」
あまりの柔らかさに、今度は泉水がビクリと震える
「そ、そんなのできなぁ〜い…そんなにおっぱいないもん!」
香織が自分の薄い胸を両手で覆いながら、涙目で首を振る
「じゃ、香織はココで洗ってあげて」
自分の股間に手を添えながら、沙夜が微笑む
「へ?!」
香織と泉水が顔を赤くして息を呑む
「ほら…ここにボディソープを塗って…」
沙夜が香織の脚の間に 白い液体を乗せたてのひらを突っ込み、ぬるりと撫ぜる
「ひゃあん!」
「羽柴くんの脚にまたがって、よーくこするの…」
「えぇ?!」
香織と泉水が汗を吹く
泉水の酔いはほとんど覚めて 平常時の彼に戻りつつあった
「ほら…早く…」
沙夜が香織を促し、泉水の投げ出した右脚の 膝上あたりに腰かけさせる
間近に向かい合い、泉水と香織の心臓がドキドキと震える
「こう…かな?」
香織が恥ずかしそうに腰を動かし、泉水の脚に、股間のソープを塗りつける
「……っ」
柔らかいひだで太ももから膝の上を撫でられ、泉水の腰にぞくっと快感がはしる
「はぅ…」
香織の方も、細く 意外と固い泉水の脚に、自分の恥ずかしいところを押し付け
何ともいえない快感を味わっていた
「あたし…こっちの腕もらおうかな」
太ももに泉水の精液をつけたままのえみかが、泉水の左腕をとり、むっちりとした巨乳に挟んで
両手で押さえつけながらゆっくりと乳房を擦りあわせ、上下にさする
「うわっ…!」
予測できないボリュームと気持ちよさに、泉水が声を出して驚く
「羽柴くん、こっちも… 」
えみかに対抗するように、既に洗い終えた右手の手首を握り、沙夜が泉水のてのひらに舌を這わせる
「ひゃっ…!」
泉水がくすぐったがるのを面白がるように、沙夜の舌が自在に動く
尖らせた舌で指の股をちろちろと舐め、1本1本、付け根のところから指先までを舌で2.3度往復し、最後にしゃぶる
5本の指全部を舐め終わった時には、えみかも左腕を洗い終え、泉水の白い指に舌を絡ませていた
(な、なんかすごい……気持ちよさそう。あたしも…負けたくない!)
泉水の右と左で奉仕する沙夜とえみかを 泉水の膝の上から眺めながら、香織が対抗心を燃やす
沙夜とえみかの指フェラに呆ける泉水の首に手を回し、より強く、割れ目を泉水の脚に押し付け
さっきよりも早いスピードで、香織が思い切り腰を振る
「ふ、あぁーー んっ…」
敏感なところが泉水の肌で擦られて、いやらしい声が出る
膝のところを洗うときには、思い切って膝頭を割れ目に挟みこんで
くちゅくちゅと円を描くように腰を動かした
(これ…あたしは気持ちいいケド…泉水ちゃんは気持ちいいのかな?)
泉水の顔をちらりと見ると、長いまつげを震えさせ赤い顔をうつむけ、声は唇の端を噛んで我慢している様子だった
(泉水ちゃん…気持ちいいんだ…)
それが自分の奉仕によるものか、
右側で、推定Dカップを肩に押し付けながら今度は泉水の耳穴を舐めている沙夜のせいなのか
左側で、今度は泉水の脚を乳に挟んで たぷたぷと擦っているえみかのせいなのかは分からなかったが
香織はこっそり満足げに笑った
膝から下の脚も 同じように股間に挟んで洗っていると、香織の前で
泉水の膨らみかけの股間が どんどん大きさを増していった
最初に香織が見たときの、可愛い姿とは違う、ちょっと怖いような、
そこだけ別の生き物のような、妙に生々しい存在感をもった ソレ
「あとは、そこだけよね…」
沙夜も香織と同じ箇所に視線をやり、えみかと目を合わせてにやりと笑う
「え?」
香織がきょとんとしていると、沙夜が泉水のそれを捕まえ、
”ペロリ” と、舐めた
「ええーー?!」
うろたえる香織にかまわず、沙夜がちろちろと舌を絡ませ、泉水の陰茎をくすぐっていく
「ふっ…… あ あっ あ…ぅ」
泉水が腰を前に折り、細い首を振る 声はもう隠せない
「なんか、おいしそう……」
いつもはキリッと尖った目をとろけさせて、えみかが沙夜にバトンタッチをねだる
沙夜より長く赤い舌をのばすと、根のほうから先端へ向かって ぎこちなく舐めあげる
反対側ではまだ沙夜が舌をつかっていて、下手するとキスしてしまいそうになる
お互い顔をぶつけないように注意しながら、1本のアイスキャンデーを両側から舐め
なぞり ほじり くわえ しゃぶった
「きゃっ!!」
沙夜とえみかが二人ががりでつついていたアイスキャンデーは、限界まで膨れあがると、
ぶるっと震えて正面にいた香織にミルクを吐き出した
「いやぁーー」
ほとんど平べったい胸にかけられた白い粘液を、香織が恐る恐る手でぬぐう
一瞬傷ついたような顔をした泉水を沙夜が目ざとく見つけ、香織に聞こえるようにつぶやく
「精液って、胸に塗ったら豊胸効果あるらしいわよ…」
「ま、まじで?!」
もちろん嘘の情報なのだが、
純真な香織は 暗くしていた顔を輝かせ、その粘液を薄い胸に塗りのばす
幼い顔つきの香織が、嬉しそうに男の精液を自分の小さな胸に塗りたくる様子は、
犯罪まがいな雰囲気もあり、ものすごく卑猥だった
「羽柴くん…また元気になってる……」
翌朝、沙夜以外の3人は激しい二日酔いと 途切れ途切れの恥ずかしい思い出に
頭をかかえることになるのだったが、中でも一番落ち込んだのは、
あの状況下で童貞を捨てきれなかった泉水だったという……
-終わり-
277 :
1:2005/09/23(金) 21:12:04 ID:6r4m8NDC
以上、泉水温泉ハーレムの巻でした
軽く書くつもりが、思いがけない長さと難産に…orz
読んでくださった方、レスくださった方ありがdでした!
保管人様も、いつもSS収蔵作業ありがとうございます
各SS作者様、続き&新作楽しみにしてます゚+.(・∀・)゚+.゚
次は今度こそ、めぐみ絡みいきたいです
>>1 GJ!リアル投下に立ち会えて本当にうれしかったよ!
乙!
リアルタイム・・・ッ!!
>>1 乙です!!
自分も大好きなあらめぐでなんか書きたいなぁ・・・とか思ってみる。
>>279 おお、ぜひぜひ!
実はまだめぐみメインなSSないですよね
読みたいです!
神GJ(*´Д`)ハァハァ
ごちそうさまでした〜
282 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 19:39:36 ID:BCjUBZ7r
GJ(・∀・)b
鬼畜ロミオといずかおも気になります………神よ!!
283 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 20:40:03 ID:dzA7IHcE
乙です!GJ(・∀ー)!!!めぐみメインなお話早く読みたい…(;´Д`)
泉水ハーレム完結GJでした!
神よハァハァさせてもらいました!
あと、めぐかおに暖かいお言葉ありがとうございます。
がんばっていきますので、のんびり待っていたくれたら嬉しいです。
では、いずかお、続き、というかめぐかおの投下行きます。
まだいずみちゃん出てません…orz
>>250 >>257-258 の続きです。
「めぐみ最高、もう我慢できないっ、て言うまで許してやんないからねッ!」
「……めぐみ…」
リカだけでなく、かおりもめぐみにとって可愛くてたまらない女の子の一人だ。
少ない女の子の友達の一人だし、汚れていないかおりの目や、
一途な想い方だとか、自分にはまねでいないところが好きだと、口にはださなくとも思っていた。
それでも、めぐみが一番好きなのはやはり自分自身で、
そんな自分を好きでいてくれない人がいるのが我慢できないだけなのだ。
「かおりは、あたしのこと好きでいなきゃダメなんだから」
ぷうっとめぐみは頬を膨らませた。
普通なら、ちょっぴり不細工になってしまうような表情も、
めぐみがすると可愛く見えてしまう。
性格の悪さを知っても、その可愛い顔に大多数の人間は騙されるのだ。
自分も、そんな人間の一人なのだと、かおりは分かっていた。
どんなイタズラも、ワガママも、最後には許してしまう。
「めぐみのコト、好きだよ……」
「あらしの次に、でしょ?」
「……比べらんないよぉ…、ん、ひゃぁ」
ぐにり、と突然めぐみはかおりの胸を掴んだ。
それは、揉んだというより鷲掴んだと言った方が正しい。
「な、めぐみぃ……んぐぅ」
かおりは痛い、と言おうとしたが、めぐみはそれを許さない。
かおりの咥内を指で蹂躙し、言葉を失わせる。
白く細いめぐみの指は、かおりの咥内をいやらしく動き回る。
「うぅっ……んぁ、っ…は」
飲み込みきれなかった唾液が、めぐみの指を伝い、制服に染みを作る。
「あはっ……かおりかわいー」
めぐみの口角が上がり、笑みを作った。
それとは対照的に、かおりは苦しげに顔をゆがませている。
二つに結んだかおりの髪一人房を掴み、めぐみは自分の顔に引き寄せた。
「な、…に?………あっ」
かおりの目元に溜まった涙を、めぐみはべろりと舐めとった。
「指は甘くても、涙は甘いんだねー」
うふふー、と嬉しそうにめぐみは笑う。
感情そのままを顔に浮かべ、めぐみは笑う。
その笑顔は、とても綺麗だけど、とても怖いと、かおりは思った。
「ヤダっ…、もう、やめて……あぅ」
めぐみの指が、かおりの歯列を撫で、舌をくすぐる。
くすぐったいような、もどかしい感覚が、かおりの身を走る。
もう一方の手が、かおりのAAカップを優しく揉みほぐす。
「ん、ふぅ……ぁ」
自分の唾液が、ぐちゅぐちゅと立てる音がいやらしい。
耳まで変になっていくようだ、とかおりは思った。
「ねー、かおり。気持ちぃー?」
「わか、んない……ぃあっ」
「真っ赤な顔して、目ぇウルウルさせちゃってるのに?」
「そんなの……」
ゾクゾクと体を駆け巡る感覚が気持ちいいと言うならば、
それはあまりにもイケナイことのような気がしてならない。
「うぅ……もう、やだぁ」
涙目で訴えるかおりの顔がよりめぐみのサディズムを煽る。
めぐみでなくても、かおりにこんな顔をされたなら、
守ってあげたいと思うより、もっといぢめたくなるだろう。
ただ泣いて訴えるだけでなく、どこか欲情の気配を感じさせているのだから。
「もっと、でしょ?」
「そ、ソコはだめっ!」
めぐみの手が、ゆっくりとスカートのすそから入り込み、
下着のレースを弄ぶように撫でた。
さすがのかおりも、顔色を変え、めぐみを止めようとする。
しかし、めぐみがそんなかおりの訴えなど、聞き入れるはずがなかったのだった。
め、めぐかおカワイィ〜〜(*´Д`)ハァハァ
いぢわるめぐみ最高です
期待ageっ
神待ちage!
エロサイト回ってたら弓道少女がヤられてるAVがあって
えみかに脳内変換して萌えたw
291 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 20:04:01 ID:314NQMst
弓道少女…袴をはがれて犯されたりするのだろうか…ハァハァ
沙夜だと白衣を汚されるプレイきぼん
下着の上に白衣だけはおってブラとかパンツずらして挿入…とか
ホス
293 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 15:50:03 ID:VeDFFAbm
ageついでに小ネタを1本。
常磐津×めぐみ
---------------
『小悪魔と死神』
「ぶっちゃけ、むかつくんだよね。」
放課後あたしを演劇部室に呼び出したときわづが、
細い目を吊り上げてあたしに言った。
「まっつんが君なんかを可愛がってるのを見ると、なんかむかつくんだよね。」
「はぁ?あんたに関係ないでしょ!!むかつかれる筋合いない!!」
こんなふざけた男に負けるはずないと思ってた。
自分の身は自分で守りなさいと、ママに言われて子供の頃に護身術として空手や合気を習わされた。
実際、そのへんの男や変質者に力で押さえ込まれたことなんかない。
たいていの男は優しく迫ってくるし、そうでないときは蹴り1発でだいたい追い払えた。
でも今あたしは、こんな細身の男に
腕をねじりあげられ
犬みたいに這いつくばらされて、
放課後の教室で
服を着けたまま後ろから無理矢理に犯されている。
「いやぁー、もうヤダぁーやめて……!!」
政宗先輩にだって、生で挿入されたことない。
ママがコンドームつけない男とは絶対にやっちゃ駄目って言うから。
あたしのお願いは、たいてい先輩きいてくれるから。
「男がみんな君に優しいとは限らないんだよ。」
顔色ひとつ変えずに、ときわづがあたしのナカに自分をぶちこむ。
こんな固くて冷たい床の上でセックスしたことない。
柔らかくていい匂いのするベッドの上か、
空手部部室に置いてあるマットの上か、
校内の隅でこっそりやるときだって、
政宗先輩はあたしの身体が固い床に触れないような体勢で
気を使って愛してくれた。
あたしの身体が欲しいわけじゃない、あたしの裸を見たいわけじゃない、
純粋に屈辱や苦痛を与えたいだけのセックス。
傷つけたいだけのセックス。
屈服させる手段としてのセックス。
「ナカに出していいよね?」
イヤとは言わせない冷たい声が、あたしを泣かせた。
男に犯されながら、泣くのは初めて。
どぷっと熱い液体が、あたしのナカで爆ぜた。
ときわづじろー。
中学時代のあだ名は「死神ときわづ」
そんなの知ってたらケンカなんか売らなかったのに。
GJ!萌えた
鬼畜わづ萌え!GJ!
ときわづ×めぐみイイ!!
めぐみが痛い目にあわされてると萌える(*´д`*)
元カノのめぐかと思ってドキドキしながら読んだら…!
屈辱的なめぐ最高GJ!
>>297元カノめぐみワロタw
それはそれで怖いものみたさで見たい気もするw
テッテラモエッスス
GJ!!
300 :
293:2005/10/01(土) 11:53:18 ID:IRsPBCVB
感想どうもです。
書けたら続きっぽく
「ときわづの虐待セックスが癖になっていくめぐみ」
なかんじのを書いてみたいです。
めぐみはレイジの娘だから、Mっぽいとこもあると思うんだ。
|ω・)ワクワクテカテカ マッテマツ
302 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 12:39:10 ID:dONO6J2Q
期待age
1巻にあった、対えみか防御がうまく発動して
えみか押し倒し、縛って調教・・・な展開もみたい。猛獣調教にちかいかも知れんが。
えみかは男前キャラなのに体はエロイ巨乳なとこが萌える。
政宗×えみか最萌え。
嵐士×えみかが好き。
何巻かで嵐士とくっつけるつもりだったと書いてあったの見て、
どうしてそうしてくれなかったのかとうなだれたもんだ。
嵐士とえみかかぁ…
まず京介をえみかが見限るところからはじめようか
京介がめぐみとか香織に手を出したら見限る理由になりそう。
傷心のえみかが嵐士に向くきっかけは何がいいだろ?
嵐士→えみかは、過去の女性遍歴で巨乳ちゃん好きそうなので、問題ないかとw
考えてみたら、嵐士はえみかの付き合う男の条件をクリアしてると思う。
>蹴っても5秒以内に立ち上がれる
それどころか、パシッと受け止めて脚持ち上げたまま辱めてやってほしい。
今日はいずかお続きあるかな?
毎晩このくらいの時間にチェックしにきてしまいます…(´Д`;)
4巻に和泉がえみかに「増田と別れねぇの?」って訊くのがあった。
以来いずえみもありだと思う。
さすがに和泉ちゃんは殴れないだろうし。
そしてそこにつけこむ悪魔和泉(*´Д`)ハァハァ
自分も昔嵐士えみかに萌えたー。
最近は
おっぱい当たったパァァ
とか、
俺と付き合って
とかで和泉えみかモエス(*´Д`)ハァハァ
>>310の通り、付け込む和泉ちゃんにえみかは抵抗出来なさそう…殴ったりとかムリス
和泉ちゃんかわいいもんね。
えみかは勝てないだろうなw
今月号
ロボ子かわいいよロボ子…(*´Д`)ハァハァ
314 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 18:41:29 ID:G89ORDFY
今月号買ってないぃ━━!! (*_*)キュゥゥ ってか買う年齢じゃないから恥ずかしくて買えない… あとここの住人サマは袴萌えの方が多いのでしょうか??
315 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 18:51:19 ID:G89ORDFY
今月号買ってねェ!!ロボ子オォ━━ッ!! ってかここの住人サマは袴萌え多いのか??
袴萌えっていうか、えみか萌え。
(ホモレズ交えて)タチネコ属性で言うと
ネコ:えみか、香織、和泉、ミッキー、柴田
タチ:めぐみ、さよ、嵐、政宗、常磐津、レイジ、キョウコ、筋肉吉田、ゴンチャソ
リバ:京介、レイジ、ダマ先生
こんなとこかな。SM属性は無視ね。誰か忘れてるかな?
しかしダマ先生は迷った…
リカ、ナナ、ミカ姉さん、メグ(ときわづ元カノ)、大門先生をお忘れですよ。
自分、めぐみときょーこさんはリバだと思う。
若いレイジに押しまくられて妊娠させられちゃったきょーこさん萌え。
妊娠させられちゃったきょーこさんとか書いたけど、レイジ父に近づきたいがための計画妊娠だったかもしれん。
それはそれで萌え。
京介とロボ子の話の見たい(*´д`)
あ、つーかタチネコ属性は個人的趣味ねw
>318
d!個人的にメグはSもMもタチもネコも出来る、杉/本/彩みたいな女ってゆうイメージ。
>>321 いいね。増田家のメイド兼セクサロイドなロボ子っ…。(*´д`)
嵐士×えみかキボンと言ってみる
京介ン家の兄貴ふたりがモロ好みな件
メガネ白衣にハードボイルド刑事…(*´Д`*)ハァハァ
増田家長兄×えみか
増田家長兄×めぐみ
セーラー服をめくり上げてねちねちといやらしく虐めてやってほすぃ
増田次兄と沙代の愛称が抜群っぽいような気がする。
まだかかわってないけど。
サドな長兄イイナ
えみか調教してくれハァハァ
329 :
255:2005/10/05(水) 21:01:49 ID:0YQX0vZW
えみか人気な中すみませんが、230タンの意思を受け継いで「嵐士+めぐみ×泉水」書いてみたお。
230タン勝手にスマソ(・ω・)
この3人好きなんだ…!
(注)めぐみと嵐士がやたらラブラブで、「嵐士×めぐみ×泉水」ぽいです。
かといって嵐士×めぐみ期待してた人には、この二人の描写が薄くてスマソ。
では、投下いきます!↓
「・・・・・・・・・・」
日曜の部活帰り、玄関先に
はしたなく転がっている細っこいミュールを見たときから、イヤな予感がしていた。
「ふふ、嵐士もう1回しようよぉ」
ふと通りかかった嵐士の部屋から、めぐみの甘ったるい猫なで声が漏れてきた。
・・・両親が留守でオレは学校で部活、誰も居ないと思って油断してたんだろう。
かすかに開いたドアの隙間から、めぐみと嵐士がベッドの上で絡み合っているのが見えた。
二人とも裸で、シーツの上に寝転んで、嵐士はめぐみのでかい胸をふにふに揉んでいる。
どう見たって、「初めての関係」というかんじじゃあない。
くすくす笑いながらじゃれあって、セックスというよりは、いつもの「従兄妹同士の戯れ」の延長線みたいだ。
(こいつら、いつの間にそういう関係になってんだよ・・・・・)
「やだ・・・そこ、くすぐったい〜〜」
他に彼氏がいるくせに、めぐみは嬉しそうに嵐士の愛撫を受け入れ、
長い髪を振り乱してあんあんよがっている。
嵐士も普段は女に興味なさそうな爽やかぶった顔してるくせに、ものすごくねちっこく
めぐみの乳をいぢっている。
後ろから鷲づかみにして揺すったり、尖った乳首を指先でクニクニ揉んだり潰したり、口に含んでしゃぶったり・・・。
(くそっ・・・やわらかそーだなっ…!)
ときたま偶然背中や肘に触れたりする、めぐみのあの巨乳の感触を思い出し、
思わず固くなった制服の前に手を添え、前かがみになった瞬間―
寄りかかっていたドアがギシッと音を立て、ゆっくり開いた・・・。
(やべぇ・・・・・・・・!!!)
「ちょっ・・・泉水ちゃん!?なに見てんのよ―――!!!」
「うあっ、い、泉水、帰ったの!??」
よろめくようにドアの後ろから現れたオレを見て、
嵐士とめぐみが大慌てでシーツをかぶりながら叫ぶ。
兄と従妹のセックスを覗き見てたのがバレてばつの悪いオレも、思わず大声で叫ぶ。
「うるせぇな!!!好きで見たんじゃねえよ!!!隙間から見えたんだよ!!ヤルときはちゃんと鍵かけてヤレ!!」
「はぁ―――!!?そういうときは知らんぷりしろよ!エチケットだろ!?」
さっきまでのデレデレした態度を180度反転させて、めぐみがオレを怒鳴りつける。
なんだこいつ、昔っから嵐士の前でばっかかわいこぶりやがって。
「ま、まぁまぁ・・・・・・」
言い争うオレとめぐみに、いつものように嵐士が割って入る。
「泉水、ごめん。レイちゃん達には黙ってて・・・・・・?」
素っ裸にシーツを巻いただけの嵐士が、赤い顔でイヤな汗をかきかきオレの前で手を合わせる。
同じく裸にシーツだけのめぐみは、乱れた髪を手ぐしですきながらプイと口を尖らせそっぽを向いている。
「せっかく今日は嵐士と二人っきりでいっぱいHできると思ってたのにー!!」
・・・この女、オレに嵐士とのセックスを見られたことより、
オレが帰ってきたことでセックスの邪魔をされたことに怒ってるようだ。
なんて恥知らずな女だよ。
むかついたので、ちくちくと脅迫してみる。
「めぐみ、てめー、松本兄はいいのかよ。バレたらヤバイんじゃねーの??」
「嵐士、お前もれーじにバレたら大変だな!めぐみに手ー出すなんて死ぬ気かよ!」
『うっ・・・・・・』
興奮や動揺で赤く染まっていた嵐士とめぐみの顔色が曇り、少したじろぐ。
(フン!ざまーみろ、せいぜいびびりやがれ!)
しかし―
ちょっと優位に立っていい気になっていたオレだったが、
次のめぐみの一言がその気分を打ち消した。
「・・・もうこれは、泉水ちゃんも共犯になってもらうしかないよね・・・!」
さっきまでうつむいていためぐみが、邪悪な笑顔を浮かべて嵐士に合図を送る。
「・・・・・・だね。」
いつもより低いトーンで返事をした嵐士が、こっちも邪悪な笑顔で後ろ手に部屋の鍵を閉める。
「ちょっ・・・なんでそういうことになんだよ!!だいたい共犯て何・・・」
「こういうことだよっ」
めぐみがオレの学ランを剥ぎ、嵐士の方に突き飛ばす。
地雷を踏んでしまったことに気付いたときには既に遅く、オレは嵐士にベッドの上に転がされていた。
ベッドの上は、男と女が絡んだ後の、気だるく濃厚なにおいと淫靡な空気に満ちていた。
「は、はなせよ!!」
「だーめ!泉水ちゃんも秘密の仲間になろっ!」
めぐみが仰向けに転がされたオレの上に馬乗りになる。
「や、やめろよ!!」
「泉水ちゃんもめぐみとHしちゃったら、パパやセンパイに告げ口できないよね〜♪」
めぐみがにやにや笑いながら、オレのシャツに手をかけ、一気に引き裂く。
(何言ってんだコイツ・・・つーか、乱暴な!!ボタンくらいちゃんと外せ!)
「こーやって脱がせた方が興奮できるでしょー?」
年季の入った『虐めっ子』の目をギラリと輝かせて、めぐみが微笑む。
「ひっ・・・、嵐士やめさせろよ!!強姦だぞこれ!!」
オレの頭の上で両手を押さえている嵐士に訴えてみるが、
ガッチリとした拘束の縛めはピクリともゆるまない。
「泉水、そんなにイヤがるようなことじゃないよ?めぐみに気持ちよーくしてもらいなよ」
目を細めて、こちらも邪悪っぽい笑顔で嵐士がオレを突き放す。
「そうそう、めぐみとヤリたがってる男なんて死ぬほどいるのに、あんたイヤがるなんて失礼すぎだよ!最高の口止め料じゃん!ねー?嵐士?」
嵐士に同意を求めてから、オレに向き直っためぐみはコロっと表情を変え、ドスをきかせた声で囁く。
「それとも、このまま恥ずかしい写真撮影して口止めしてほしい?泉水チャン・・・?」
この女なら、やりかねない・・・。オレは黙るしかなかった・・・・・・。
「さー、脱ぎ脱ぎしましょうねぇ♪」
めぐみの細い指がオレの衣服を剥ぎ、素肌の胸に口づける。
「く、くすぐってえって!!」
めぐみのぷにっとした唇が這いずる感触で、また股間に熱がこもる。
「暴れるなっちゅーの」
めぐみが小さな舌を出し、ちらちらとオレの乳首をくすぐる。
馬鹿、そんなことしたらよけいに身体よじれるっつーの。
「泉水ちゃん わきに毛全然生えてないんだねー」
頭上に固定された両腕のわきの下を、めぐみがツーッとなぞる。
「・・・・・・・・・っっ!!!」
「ん?ここ気持ちいいの?嵐士もここ弱いもんね〜」
嬉しそうに嵐士と顔を見合わせためぐみが、今度は指でなく、生温かい舌でそこをなぞる。
ツツーッと舌先でなぞってから、ぺろぺろとその辺一帯を舐める。
「っあっ、あっ、ひゃうっ!」
快感というより、くすぐったさで首を振ると、
嵐士まで枕元から首を伸ばして逆側のわきを舐めてきた。
「や、やめ・・・・・・やめろって!!お前ら!!こっ・・・・・・殺すゾ!!!」
息も絶え絶えになりながら必死で身体をよじると、やっとその行為がストップする。
「泉水ちゃんて、女の子みたいな声出すんだね〜〜可愛いの!」
めぐみがくっくっと笑いながら、また嵐士と顔を見合わせあう。
「泉水の喘ぎ声、めぐみと似てるよ。やっぱ顔が似てるだけあるね」
「やだーー!あははは」
顔をくっつけあってじゃれるめぐみと嵐士。
(どーでもいいけどお前ら、オレの上でいちゃつくな!!)
「じゃー上半身はこれくらいにして、下触ってみようかな」
「!?」
めぐみがオレの目をニヤニヤ見ながら、制服のズボンに手をかける。
「やめ・・・!!」
「やめなーい!」
かちゃかちゃとベルトを外すと、乱暴な手つきで一気にファスナーを下ろす。
「ほーら、ちゃんと勃ってるじゃーーん」
下着の下で固く上を向いているオレの竿を、めぐみが下着越しによしよしとなでる。
(・・・・・・っ!!やめろ馬鹿!触んな!!)
「どれくらい、もつかなー?」
めぐみが挑むような目つきで、オレの塊の先を、下着ごと口に含む。
「――――!!!!」
熱く湿っためぐみの口の内壁が、じわじわと圧力をかけてくる。
下顎だけを動かし、めぐみの下唇がオレ自身をマッサージする。
指先でやわやわと、下着の上から竿や袋を型どるようにさすりながら、
ぺろりぺろりと、ソフトクリームでも舐めるように舌を使う。
力を込めた舌先で下から舐め上げられるたびに、びくびくっと腰が浮く。
自分で、自分の肉棒がどんどん膨らみ、射精に向け激しく脈打っていくのが分かる。
(や、やべーーー!!も、もう・・・・・・)
せっぱつまっているオレの様子を満足げに見守りながら、
めぐみは顔を横に傾けさらに行為にふける。
竿の根の方を唇で咥え、はむはむと上へ向かって、唇だけで挟みあげる。
そして尖端にくると、またかぷっと口に収め、しゃぶった。
「うっ・・・・・・!!」
めぐみに尖端を咥えられたまま、オレは射精した。
「童貞の泉水ちゃんにしてはなかなか頑張ったね」
下着から染み出たのか、口の周りについたオレの精液を舌で舐めとりながら、
めぐみが小悪魔の表情で笑う。
「嵐士の方がずっと長持ちするけど」
「うるせーーー!!」
人の純情を踏みにじるよーなめぐみの言いように、自然と抗議する目に涙がにじんだ・・・。
「・・・初めてめぐみが人のそこ舐めてるの見たよ、なんか変なかんじ」
黙ってオレとめぐみを見守っていた嵐士が、初めて声をかける。
「ふふ、やきもちやいた??」
めぐみがオレを膝で踏んで移動し、嵐士に抱きつく。
「ううん、勃った」
やらしく笑いあって、めぐみが嵐士の口に吸い付く。
ちゅばちゅば音を立てディープキス。
お前ら、ちょっとはオレの目を気にしろ!!
「そだ、泉水ちゃんと・・・しなきゃ、いけないんだっけ・・・・・・ん、あん・・・」
めぐみが嵐士にシーツを剥かれ、乳を揉まれながらオレの存在を思い出す。
嵐士の腕の中にいると何でか、あの憎たらしいめぐみが可愛く見えるから不思議だ。
乳を揉まれながらほっぺたを赤くして目を潤ませている様子は、さっきまでの男を無理やり咥え込む悪魔のような女と同一人物とは思えない。
「ん・・・待って、こっち先に挿れさして」
嵐士が火照ってきためぐみを四つん這いにして後ろから腰をくっつける。
はらりとシーツを落とした嵐士の前があらわになり、またオレはコンプレックスを抱かされる。
初めて見た嵐士の戦闘態勢のあれは、身長と一緒でオレなんかよりずっとデカくて猛々しかった。
ぴくぴくとごつい節が脈打って、いつも穏やかな嵐士の外見や物腰とはひどく不釣合いだった。
「あっ・・・んうっ」
後方から太くて逞しい肉の棒に貫かれ、めぐみの眉がきゅっとゆがむ。
「はぁっ・・・、やっぱ、嵐士の・・・、さいこぉ・・・っ、んっ・・・、んっ・・・、あ・・・っ、あんっ、あんっ、あっ!あっ!あうっ!あっ!」
じゅぷじゅぷと音を立て、
どんどん早く打ち付けられる嵐士の腰の動きに合わせて、めぐみの白い乳がぷるぷる揺れる。
めぐみのナマ乳をこんなに間近で見るのも初めてだ。
昔はよく3人一緒に風呂に入ったりもしていたが、あの頃はこんな美味しそうな巨乳でなく、
あるかないかの盛り上がりでしかなかった。
「なんか・・・、泉水に見られてると・・・興奮するね・・・」
嵐士がめぐみを激しく突きながら、声をかける。(気持ち悪いこと言うなよ!)
「んっ・・・・・〜〜!!!」
めぐみの方は、前にのめってシーツを握り締め、
それどころじゃないというように振動に(快感に?)耐えている。
嵐士はそんなめぐみの胸を後ろから揉んだり、
うなじを甘く噛んだり、前の方からも手で性器を刺激したりと、なんかいろいろ頑張っている。
腰の動きも、緩急をつけたりグラインドしてみたり角度を変えて突いたりと、バラエティに富んでいる。
あの生意気なめぐみが、なすすべもなく、あんあん言わされている。
(これ、見習っておくべきなんだろうか・・・・・・・)
ものすごく慣れた様子でめぐみを抱く嵐士に見とれているうちに、
一回出して萎えていた竿がむくむくと膨らんできた。
「はぁ はぁ、んっ・・・・・・・!!」
「っあん」
嵐士がめぐみから自身を引き抜き、めぐみの尻や背中に精液をぶちまけた。
射精の余韻でどくっどくっと震える嵐士のあれを、めぐみが愛しそうに握りしめ、綺麗にするように舐め回す。
オレに尻を向け、一息つき横になった嵐士の股間に顔を埋め、れろれろとそれはそれは甲斐甲斐しく。
白濁した液をたっぷりかけられた尻や、二人の体液が混じったぬめりが伝ってる太ももが、
めぐみの動きに合わせてふるふる揺れて、ものすごくエロい。
その後戯を目で追ってるうちに、オレの前はすっかりガチガチになっていた。
「めぐみ、泉水もしてほしいみたい」
嵐士がオレの盛り上がった下着を見ながら、めぐみの上体をこちらに向けてゆっくり起こす。
「あ、ほんとだー。さっきよりおっきくなってるじゃん」
「う、うるさい!!見るな!!」
前を隠そうとする手を、めぐみが掴んで押し倒す。
「じゃー、泉水ちゃんの初体験はじめよっか!」
裸のめぐみが、また悪魔みたいな顔をしてオレの腹の上に馬乗りになる。
「はい、下脱いでー!」
一旦腰をあげためぐみが、ズボンを引きずりおろし、
さっきの射精でべたべたと濡れた下着もずらし、オレの竿に直に触れる。
「じゃー入れちゃうよー。 あ、嵐士コンドーム取って!」
「いいよ、オレがつけてあげる」
にこっと笑って嵐士がオレの腰に顔を寄せる。
「やめろよ!さわんな!!だいたいさっき嵐士はナマでヤッてたじゃねーか!!」
「あんたはいきなり中で出しそうだからナマ禁止ー」
めぐみがべーっと舌を出して、言い返せない文句を投げつける。
「んあっ・・・!」
めぐみと睨みあってると、
嵐士が被せたゴムの上から、2,3度オレのペニスを上下にしごいて軽く指で弾いた。
「これでよしー、頑張ってね☆」
「さわるなって!!!」
「じゃー、さっさと終わらせるか!」
めぐみが面倒くさそうにオレに跨ると、竿に手を添えて、自分の中へ導いていく。
「うあっ・・・」
嵐士とのセックスで濡れまくっためぐみの膣に、オレの先端がにゅるっと飲み込まれる。
今日すでに少なくとも2回は嵐士の巨根を受け入れたはずのめぐみの中は、
それでもとても狭く、オレをぎゅうぎゅうぬるぬると締め付けた。
「ふあっ・・・キツっ・・・」
めぐみが完全に腰を落とし、すっぽりとオレを咥え込み、腰をゆっくり動かす。
「んっ、あっ、う・・・・・・」
めぐみの内側の壁が、柔らかくもぎちぎちとオレを締め付け、全てを絞り上げ吸い尽くそうとする。
「んあっ、やん・・・、嵐士・・・」
オレに跨りながらオレでない名前を呼ぶめぐみの声に反応して目をやると、
嵐士がめぐみの背中にぴったり張り付き、後ろから乳房を掴んで揉んだり捏ねたり
左右に引っ張ったりしてちょっかいをかけていた。
(この野郎、今はオレの番だっつーの!)
「ほら泉水、めぐみのおっぱい揉んであげなよ」
嵐士が余裕のないオレの手をとって、めぐみの乳房にくっつける。
「ん・・・」
下から手をのばして、でかい乳房を掴むと、
思ったとおりの柔らかさで、指がふにゅっと食い込む。
もみもみと指を動かすと、簡単に形が変わる。
「あんっ」
下から人差し指でくりくりと乳首をいぢると、初めてめぐみがオレの動きで声を出した。
「んっ、はっ、・・・」
さらさらと長い髪をオレの腹や胸に零しながら、めぐみが前にのめる。
オレの顔のすぐそばで、めぐみのピンクの唇がちらちら動き、吐息がこぼれる。
ほっぺたが赤く染まり、長いまつげをぷるぷる震わせ、やっぱり普段の憎たらしいめぐみとは別人のような貌。
オレがこの表情を作ってるのかと思って見ると、格別に可愛い。
「もおー、嵐士お尻やめて!!」
なんだよ、また嵐士のしわざだったのかよ。
後ろの方でめぐみの尻穴を、嵐士が弄っていたらしい。
さっき自分の出した白濁液を指で塗りつけて谷間をこすったりとか。
「こうすると、締りがよくなるんじゃない?」
嵐士がまためぐみの後ろで何事か手を動かすと、めぐみが「あぁん」と言って上半身をよじる。
嵐士の指先ひとつが導いた効果だと思うと気に食わないが、確かにその瞬間
ぎゅうっと肉壷の締め付けはきつくなるし、めぐみが身体をよじるたびに目の前でぷるんぷるん揺れる乳は
たまらなく魅力的だ。
オレは自然と腰を動かし、めぐみの膣を下から突き上げていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・」
オレがめぐみを垂直に突き上げると、めぐみはめぐみで前後に腰を揺すり、
いっそう中の壁がオレを擦り上げ刺激した。
「・・・・・・・・・・!」
何かがこみ上げてきて、オレはめぐみの中で本日二度目の精液を放った。
ものすごい開放感に、頭が真っ白になる。
「はぁ・・・・・・出たね・・・」
めぐみがオレから腰を上げ、気だるげに嵐士の膝に倒れこむ。
嵐士がオレの出した後のゴムを外して片付け、(さわるなっつーの!!)
横たわるオレとめぐみの髪をなでる。
「なんか双子が絡んでるみたいで面白かったよ。喘ぎ声とか、感じてる表情似てるし」
にこにことオレを見下ろしながら、さらに嵐士が続けた。
「これで泉水も共犯だね!」
めぐみがむくっと起きて、嵐士にしがみつきながら言う。
「あたしの彼氏は政宗センパイだけど、嵐士は初恋だから特別なのっ(体の相性、嵐士の方がイイし)邪魔したら許さないからねっ!」
「オレも、めぐみのこと好きだよ・・・めちゃくちゃ世話かかるけど」
二人がまた、オレの前で出て行けと言わんばかりのディープなキスを始めた。
ほんとにむかつく、こいつら・・・。
「くそ!オレにも時々やらせろよ!」
脱がされた服をかきあつめ、めぐみに裂かれてボタンの弾けとんだシャツを、
母親にどう言い訳しようかと考えながら部屋を出る。
しかしオレとめぐみが似てるって、
オレ、あんなエロい顔で感じたり声出したりしてるのか・・・?
あの顔なかなか良かったから、今日から鏡見ながらオナニーしたりそうで、まじこえー・・・。_| ̄|○
■□おわり□■
GJ!!
久々に潤ったよ!
341 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:23:35 ID:tg3/VbWL
GJ!
めぐみ双子丼オメw
乙です!
泉水たんは、鏡見ながらオナニーする際女装でやるとなおいいと思います(*´Д`)ハァハァ
常磐津×香織の続きと『小悪魔と死神』の続編が気になる……
常磐津(*´Д`)ハァハァ
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:44:52 ID:DiwR4RCA
いづかお(;´Д`)ハァハァ
本スレで、アニメ化してほしい話題のときさ、
「アニメ化したってきっと声や絵で幻滅することになるだろうから別に漫画だけでいいじゃん」
みたいなレスがついて、漏れもそのときは共感してたんだ。
けど、アニメ化がきっかけで角二にアニ横スレ立って早くもエロ画像投稿されてるの見ると
ハイスコもアニメ化したらきっとエロい同人誌とかいっぱい出たりするんだろうなーとか思って
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア した。
神よ、嵐士か増田長兄に中田氏されるえみかのエロ絵お願いします。
自慢の顔やおぱいをザーメンまみれにされるめぐみでも可。
DQNカップルめぐみと政宗の絡みが見たいす
347 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 19:44:41 ID:mmbF1b0x
わづ萌え(*´Д`)ハァハァ
中坊時代のわづ+政×えみかとか…ダメかな
中坊時代わづ×えみかイイなー。
外見好みじゃないだろうけどwまっつんの妹なので
とりあえず抱いてみるトキワヅ。
めぐちん×いず に萌える仲間いませんか(*´Д`)ハァハァ
ノシ
外見は似てるのに、経験値にすごい差がありそうな二人萌え
352 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 22:29:50 ID:VxcoLf2i
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 泉水×香織まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
ひぃぃぃぃあらめぐ・・・!!
GJGJGJGJ!!!!!
イチャ甘あらめぐイイ!!
354 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:32:41 ID:fbqaesGp
ここって本スレですか?
本スレは少女漫画板のじゃないの?
356 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 10:29:59 ID:97Qs5yIx
357 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:15:51 ID:f271Vatg
∧_∧
(´・ω・`) <職人の皆様、お茶どうぞ。続きも新作も楽しみに待ってまつ。
(o旦o )
`u―u' 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦
358 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:22:46 ID:f271Vatg
顔ずれた…orz
せっかくなのでリクしてみまつ。
麗二×めぐみ!
きょうこさんへの代償行為なレイープでも甘々親子Hでもどっちでも。
お風呂も一緒ってことで、お風呂H期待(・∀・) !!!
レイジめぐみ父娘期待age
きょーこさんのときもそうだが、近親相姦の感覚がまるでない藤原一家・・・
親子間の近親相姦はダメな口なんだが、この一家にかんしては
「ああ、そうか」ですんでしまう
漏れは逆に近親相姦OKなクチなんだが、この一家に関してはそうゆう萌えではないんだよなw
>360と一緒だと思うが、近親相姦とゆう見方で見れない
362 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 08:37:08 ID:B9eZO5/9
・レイジの外見(実年齢も)がかなり若くてオヤジってかんじではない。
・普段きょうこさんにラブラブなので、「娘に欲情」ってイメージがない。(したとしても「きょうこさんの代わり」という心理が根底にありそう)
・めぐみ自身がレイジを父親というより異性として意識してるかんじがする。
・普段からチューしたり風呂に一緒に入ったりしてるので、ペッティングくらいは日常的にしててもおかしくない希ガス。
ぐらいかな。考えられる理由は。>近親相姦とゆう見方で見れない
363 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 22:42:19 ID:i8ievEHP
ママが長期ロケで寂しいパパをフェラで慰めてあげるめぐみが見たいお。
364 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 19:11:09 ID:oKvFUGRg
あげー
いずかお待ってます……!
365 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 18:07:54 ID:ATBbkvCD
神降臨期待あげ
366 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 09:12:39 ID:jf5sn/bM
あげぇ……
神を待ちきれなくて書いてしまいました。
みなさん同様、中学生嵐士×めぐみに胸キュンしてるので嵐士×めぐみで。
レイプ入ってるので苦手な人は気を付けてください。一応最終的には純愛目指してます。
とりあえず冒頭だけですが宜しくお願いします。
「嵐士ー。喉乾いたからジュース持ってきてよ」
何故か俺の部屋のベッドの上に、超絶な美少女が一人。
でかい胸をこれでもかと強調するようなキャミソールの部屋着姿でくつろいでゲームに興じている。
……と言えば青少年にとって夢のような話だが、こいつは俺の従兄弟の藤原めぐみ。
この外見で学園のアイドル張ってはいるが、こいつのわがままと凶暴さによって泣いた男は数知れず、今もこの部屋の主人である俺をまるで下僕のようにこき使っている。
なんでこんな状態になってしまったかといえば、小一時間ほど前の事。
「正宗先輩と別れる!」
いきなりめぐみは泣き叫びながら部屋に突撃してきた。
話を聞けば先輩が浮気をしたという事だが、
「いつもの事じゃないか」
と俺が言ったら、今回の先輩、相手の女の子と最後までいってしまったらしい。
めぐみは軽そうに見えるが案外こういうことには硬く、軽い浮気は死ぬほどしているが最後までするのは「本当に好きな人だけ」という考え方で、相手にもそれを望んでいた。
泣き喚くめぐみをなんとかなだめすかし、ようやく落ち着かせたところだが、そうなったらなったで、今度は我侭放題。
精神的にきているせいかいつもの5割増な我侭っぷりだが、また泣かれたりしたらほんと勘弁なんで、俺は少しむかつきながらもめぐみの言いなりになっていた。
そういえば、昔もこういうことが良くあった。めぐみはいやな事がある必ず俺の部屋に来て泣いていた。
だが負けず嫌いだからだろうか、みんなで夕飯を食べる頃には絶対に泣き顔を悟られない様に気丈に振舞っていた。
その時によく泉水と喧嘩をしてたのを覚えている。
中学の時、めぐみは外見と家庭環境と性格からいじめにあったりもしたが、外で泣いているのを見たことが無い。
いつも強く気高く、でも自分の前でだけ弱さを見せる彼女にあの時俺は少し惹かれていたのかもしれない。
その気持ちはファーストキスの事件でもろくも崩れ去ったが……。
「――ちょっと、嵐士聞いてる?」
気が付くと、めぐみが少し膨れっ面で俺の方を見ていた。
「……ん? 何?」
「もー。 さっきからここの敵の倒し方聞いてるのに上の空なんだもん!」
どうやら俺が考え事をしている間に何度か話しかけていたらしい。
慌てて取り繕う。
「ごめんごめん。どこ?」
めぐみの後ろに移動し、テレビ画面を確認する。
見ると自分もちょっと前に手こずり何度もやり直した中ボスだったので倒し方は良く覚えていた。
「えっとこいつに効くのは――。」
すぐに思い出してしまったため、画面を見る必要が無くなった俺の視線は何気なくめぐみのコントローラーに移った……のが敗因だった。
コントローラーの前にあるめぐみの白い胸元に視線が釘付けになってしまった。
「?」
言葉につまっている俺を不審に思ったであろうめぐみが振り返る。
その顔を見て正気に戻った俺は慌ててベッドから降り、先ほどの場所に逃げ帰り、
「ごめん。そいつの倒し方覚えてないや」
と、めぐみには悪いがバクバク鳴っている心臓の音を悟られる事を恐れ、詳しく説明するのはやめて嘘をついた。
「えー! 嵐士このゲーム一週間前にといたばっかって言ってたじゃん。 思い出してよー!」
しかしその選択は誤りだった。
ゲームが面白かったのか、めぐみの負けず嫌いに火をつけたのかはわわからないが、食い下がってきた。
こうなっためぐみはしつこい。ベッドから降りて俺にまとわり付く。
「ねーねー。教えてよ。ねー」
俺は極力めぐみを見ない様に座ったままぐるぐる回って視線を逸らすが、めぐみの豊満な胸が腕に、背中に当たる。こんなことならさっき簡潔に説明しておけば良かった。
「ねー!」
しびれを切らしたのか、めぐみは強制的に俺の顔を両手で挟み、自分の方向に向けた。とたんめちゃめちゃ可愛いめぐみの顔が目前に現れる。
そこで俺の中の何かがプチっと音を立てて切れた。
ここまでです。
また時間ができたら書きに来たいと思います。
そして神の投下むっちゃ期待してます。
それでは失礼しました。
こ、これからというとこで……(;´Д`)ハァハァ
続き超期待してます!
リアルタイムGJ!!
新神様降臨age!
続き楽しみに待ってますお。
367-371です。
反応があった事が嬉しくて、夜中に起き出して少し続きを書いてしまいました。
レイプシーンなので嫌いな方は飛ばしてください。
そこから先はスローモーションみたいな画像になる。
雪のように白い肌に整ったスタイル。
ふわふわな髪。薄紅色の頬。
そして挑戦的な大きな瞳。
――スベテコワシテシマイタイ。
どろどろとした欲情が俺の中で湧き上がる。
気が付くと俺は暴れているめぐみを組み敷き、乱暴にキスをしていた。
いやがるめぐみが頭を振り、俺の唇を避けようとするので、細い手首を押さえていた両手を顔に持って行き、かわりに肘で押さえつける。
「んーー!んーーーー!」
半泣きなめぐみの舌を弄る度ゾクゾクとした高揚感が体を貫く。
これは、そう、幼い時に初めて虫を潰した時のような、あの感覚に似ている。
むろんこっちの方が数倍「イイ」が。
もっとめぐみを泣かせたい。壊してやりたい。
めぐみのキャミソールを一気にたくし上げ、それで頭の上に持ち上げためぐみの両手首を強引に縛り上げる。
抑える必要が無くなり自由になった両手でブラジャーのフロントホックを外すと、
プルンと白く大きな胸とその胸に似つかわしい小さく薄桜色の綺麗な突起が露になった。
ゴクリ、と生唾を飲み、その突起にゆっくりと舌を這わせる。
「嵐士っ! やだっ! やめてっっ!!」
めぐみは泣きながら懇願するが、そんな事をされたらもっと虐めたくなってしまう。
左乳首に舌を這わせたまま、右の胸をもみしだく。
そのあまりの柔らかさと肌の吸い付きの良さに俺の物もどんどん膨らみを増してくる。
夢中になって胸を愛撫していると、少しずつ、だが確実にめぐみの泣き声が喘ぎ声に変わってくるのがわかった。
俺は一旦胸から離れ、めぐみの秘所のあたりをまさぐる。
――濡れている。
俺はニヤリと笑い、そのままショートパンツごとショーツをずり下ろした。
今日はここまでです。
また近いうちに続き投下しにきます。
失礼しました。
おおーこんなに早く続きがくるとは!(・∀・)
GJです。いい展開だw鬼畜嵐士やっちまえー。
379 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 15:48:01 ID:1f6oWmZA
続き期待age
中学生時の、嵐士の前でだけ弱いとこを見せるめぐみ萌え(*´Д`)
あらめぐ大好き・・・
そうか、よく考えれば嵐士は鬼畜なワケで。
そりゃもう子憎たらしく可愛いめぐみをねじ伏せるなんて、ウハウハもんだろうな。
嵐士×めぐみレイプもの続き投下します。
これで完結です。
嵐士×めぐみ 6 ※レイプ
その行為により、少し大人しくなっていためぐみがまたじたばたと暴れだす。
特に先輩直伝のキックを持つ足は凶器に近いので、それを防ぐため右手でふくらはぎを持ち上げ、そのまま倒して行き、めぐみの顔を挟み込むように体をくの字に折り曲げてやった。
屈辱的な体勢の上に、秘部がかなり恥ずかしい形で丸見えになり、めぐみは真っ赤になって異議申し立てをするが、
「めぐみが暴れるのが悪いんじゃないか」
俺はあっさりその抗議を却下して、ぷっくりと盛り上がった秘所をまじまじと眺める。
手入れの行き届いた、髪と同じようにフワフワで柔らかそうな陰毛に包まれたそれは、俺が経験した他のどの女の子のものよりも薄く綺麗な色をしていて、先ほどの愛液のせいでキラキラと輝いているかのように見えた。
「……綺麗だ」
純粋に心の底からそう思った。
その言葉を聞き、先ほどから俺に暴言を吐き続けていためぐみが言葉につまり、少し顔を赤らめる。
そのらしくない反応がなんだか可愛くて、俺はめぐみに優しくキスをした。
ゆっくりとめぐみの舌を味わいながら、人差し指と中指で花びらのすぐそばをなぞる。
その度にめぐみが体をよじり、くちゅり、くちゅりと卑猥な音を奏でる。
少しずつ、少しずつ指と指との間隔を狭めて行き、指が合さった時、俺はそのままその指を二本いっぺんにめぐみの中にぶち込んだ。
「ひあっ」
優しい、ともすれば焦らす様なゆっくりとした愛撫からいきなり急激な刺激に移り、めぐみはびくんと体を震るわせた。
しかし休ませる間も無く、俺はそのまま2本の指を狭いめぐみの中をこれでもかというぐらいに広げ、ぐりぐりとかき回すように動かす。
――ゾクゾクする。
今までただ優しくするだけのSEXしか知らなかった。
こんなにも我を忘れ、熱くなり、自分の欲望をぶつけたくなった事は無かった。
そもそもいつもは大抵女の子の方から
「嵐士君になら――いいよ」
みたいに誘われ、そのまま事に及ぶことがほとんどで、無理やりにでもしたいと思った事すらない。
「ちょ……やめっ! 嵐士、こんなの嫌だよ!」
見るとあの気の強いめぐみが少しなみだ目になっている。
(――可愛い)
今までずっとめぐみと一緒にいたけど、こんなにも愛らしいめぐみを見たことが無い。
俺が与えた刺激によって少し赤みを帯びた頬。
涙で潤んだ瞳。
そしてこれから何をされるか、という不安に満ちた表情。
その顔を眺めているだけで、はちきれんばかりに膨張した俺の分身は、そのままイッてしまいそうになる。
(入れたい――。中でぶちまけたい!)
俺は欲望のまま、まだ準備もそこそこのめぐみをいまだかつて無いほどに肥大化した人並み以上のそれで思い切り貫いた。
半狂乱で泣き叫ぶめぐみ。
そのめぐみを見て俺はようやくわかった。
俺はめぐみをアイシテイル。
翌朝俺は今までにないすがすがしい気分で登校していた。
「よぅ嵐士」
ちょうどめぐみの家の前を通りかけると、またなにかしでかして、しかられ中なのか、めずらしく寺の掃除をしているレイちゃんに声をかけられた。
「お、おまえ今日めっちゃいい顔してんな。なんか良いことでもあったか?」
その問いに一旦足を止め振り返り、にっこりと笑いながら、答える。
「やっと本当に好きな娘ができたんだ」
「おー、そうか! やっとめぐみ離れができたな。がんばれよ!」
勘違いしているレイちゃんを尻目に、一人ほくそ笑みながら再び歩き出す。
レイちゃん、俺は一生めぐみ離れなんてしないよ――。
完
以上です。
その6の題名コピペミスしてしまったorz
NGって本文効きましたっけ?
もし効かなくてNGにレイプ入れてた方すみません。
387 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 22:40:24 ID:pRLVwkAG
GJ!!
従兄妹レイプしといて、罪悪感もなくすがすがしく登校する嵐士ヒドスw
最後にレイちゃん出てきてドキッとした
レイジ×めぐみもどなたかよろしく……(;´Д`)
この後めぐみは嵐士の肉奴隷決定か
嵐士×めぐみ乙でした。
めぐみも実は目覚めちゃってたりして
無理矢理系だと、政宗×えみかとかが読みたい。今度は是非本番ありで!w
あらめぐ…イチャ甘もいいけど陵辱ものもイイなぁ。
GJです!
政えみ本番アリいいっすね!あの兄妹はエロいよ(*´Д`)
386です。
今読み返してみたら誤字あるし(正宗って誰だYO!)
乳触りでめぐみ泣かしてたの忘れて変な文章になってるしでorz
でもレスもらってすっげ嬉しかった。ありがd
>この後めぐみは嵐士の肉奴隷決定か
>めぐみも実は目覚めちゃってたりして
の設定に萌えたんで、妄想が固まったら上記の事に気をつけて書いてみようと思うので
その時はまたよろしくお願いします。
政えみ本番有読みたい!
嵐士の鬼畜系Sも好物だけど政宗の俺様系Sも大好きだー。
どなたか是非!
>>391 おお!続編楽しみにしてます( ゜∀゜)=3
全裸めぐみに首輪つけて「にゃー」とか言わせてやってほしい。
舞台は藤原家のほうが両親留守率高そうでいいかも。
393 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 11:37:21 ID:znufO+7V
政宗×えみか本番読みたいです!
政宗→えみか
は愛がないほうが萌える。
性欲処理としか考えてない兄に傷つくえみか……(;´Д`)ハァハァ
395 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 18:14:26 ID:znufO+7V
同意見です!!!!
政宗×えみか 読みたいo(≧ω≦)o
愛がないのも良いけど、京介とやって
色気づいたえみかにやきもきやく政宗も良いな
つか、近親相姦萌多いなw
レイめぐとか…やっべ萌えてきた
>>397 397後ろー後ろ!政宗と京介がっ!!w
そんな妄想入れつつ、職人待ち
だっ誰かー
レイめぐは愛ありが、政えみは愛なしが萌えるなぁ。
でも
>色気づいたえみかにやきもきやく政宗 は盲点だった。イイよー。
近頃めっきり艶っぽくなった妹に不本意ながら欲情してしまう政宗。
政宗に押し倒され最初は嫌がって泣き叫んでたけれど、気持ちよくなっちゃって自ら腰ふっちゃうえみか…ハァハァ
政えみ本番書きたいけど、今時間ないので投下できるの来月ぐらいになりそう。
ぼちぼち書きはじめてはみますが、それまでに書ける人いたらどんどん書いてほすぃです。
えみかはMですか?
私的にはMだとオモっとる。
一見攻撃的だが、実はM。
S
神、嵐士、政宗、景織子、沙夜、京介兄’s
M
麗二、京介、あきら、沙世兄
SMリバ
めぐみ、えみか、リカ
その他
常磐津(ゲテ)、吉田(マッチョ)
ノマ?
かおり、泉水、ミッキー、多摩、名々
こんな感じか?あくまで私見だけど
えみかをいじめたいなw
404 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 21:22:06 ID:znufO+7V
早く読みたいな・・・・・・・
>>399 シュチュ気に入ってくれた同士が!
しかも職人さんだ!首を長く、ハァハァしながら待ってます
小説書ける人、尊敬するよ
406 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 01:40:53 ID:iz/jeoR8
めぐみ×れいじ期待age↑
「ねえ、パパ…めぐみと結婚してくれる約束覚えてる?」
「え…『ママより美人になったらね』ってやつ?」
「うん、そろそろめぐみ、ママに追いついたんじゃない?」
温かい湯船に向かいあって浸かりながら、めぐみが麗二の肩に
細い足先を掛けながら甘い声色で尋ねる
「んーー、パパ的にはまだまだだと思うけど」
肩上に置かれた可愛い娘のつま先を弄りながら、麗二が答える
「なにそれっ!めぐみ、ママと同じくらいにおっぱいおっきくなったし、
Hだって上手にできるようになったんだからね!」
プウッと口を尖らせ、めぐみがお湯の飛沫を上げ麗二の側に自分の身をすり寄せる
「ほら、ちゃんと見て。触って」
自分の歓心を買おうという一心で
頭を肩に預け瑞々しい果実のような柔らかい乳房を押し付けてくる娘に、
しかし渋い顔で麗二は詰問した
「Hって……おまえ、まだあのチンピラみたいな男とつきあってるんじゃないだろうな」
「政宗センパイのこと? うん、つきあってるよ。だってカッコイイし強いし」
めぐみは怖い顔をして威圧してくる麗二に気を悪くしながら、目をそらして答える
自分がこんなに媚を売ってるのに、鼻の下を伸ばすどころか
目を吊り上げて他の男の話を出すなんて、パパは無粋だ と思った
そのへんの男なら、必殺の上目遣いひとつでイチコロなのに
「あんな男とつきあっちゃダメだって言ったろ!?」
「なんでー。あたしとセンパイがつきあうことに、パパは関係ないでしょっ!
どうせめぐみとは結婚してくれないくせにさっ!!」
「おまえなー。結婚はできないのっ!父親と娘はっ!!」
馬鹿な口答えをしてくるめぐみを、麗二がギュッと抱きすくめる
本気で自分を異性として好いているのだろうか、この娘は
幼い頃の恋心は本気だったとしても、
今でも結婚したいと思うほど、自分を想っているのだろうか
正直、最愛の妻に比べたら、めぐみは麗二にとって取るに足りない存在で、
いくら近頃のめぐみの外観の成長に妻の面影を見てドキッとすることがあっても、
それは一瞬の気の迷いでしかなく、
返って妻への恋慕を自覚し余計執着を降り積もらすだけのことだったのだが
よその男にくれてやるのは惜しい……
「センパイは、パパの代わりだよ。
昔は、嵐士がパパの代わりだったケド。
めぐみが本当にHしたいのは、本気で好きなのは、パパだけ」
麗二をギュッと抱きかえしながら、めぐみが囁く
それは今浸っている、めぐみのお気に入りのバスオイルの香りと同じ
粘っこいような甘い響き
「お嫁さんになれないんだったら、愛人でいいの。パパが好き…抱かれたい…」
ラベンダー色のバスタブの中に、ゆらめくめぐみの肢体を見つめながら
麗二は唇に吸い付いてくる娘の『それ以上の行為』を、初めて受け入れてみようかと思った
このオイル、催淫効果があるに違いない…とボンヤリ考えながら
即興で書いてみたお>「麗二×めぐみ」(お風呂で微エロ?)
続きは書けたら書きます。
しかし先の展開何も考えずに書いたので、
代わりに書いてくれる人いたら喜んで託します。
ワクテカで待っとります。
政えみも。
わーい麗×めぐだ!
しかもめぐ→麗の完全一方通行が切ない〜
麗二さんってほんと景織子さんオンリーだもんねぇ
テスト勉強の時とかマジでめぐみ可哀想だった
続き楽しみにしてます!
続き期待ageっ!(・∀・)
412 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 00:51:15 ID:4jyiXmjn
なんだかんだで麗二に固執してしまうというか
結局麗二のこと想っちゃってる景織子さん、とか好きです。
まぁあり得ないんだけど・・・!
413 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 01:01:32 ID:RLMoB7UV
続き待ってます!!
ちゅく ちゅ ぴちゃ
麗二の首に腕を絡めてしっかり抱きつき、めぐみが麗二の口内をむさぼる
いつもの『父娘のスキンシップ』でやるような軽いキスではなく、互いの唾液を交換しあうような
濃厚な男と女のキス
「熱い……のぼせそう……」
「出るか?」
「うん、パパ…ベッドの上で抱いて」
バスタブから立ち上がった麗二に、めぐみがへたりと身体を預ける
「お姫様だっこがいぃ」
「甘えん坊だな、めぐみは」
潤んだ目の下で赤く火照ったほっぺたを撫でてやってから、
バスタオルにくるんだめぐみを『お姫様だっこ』で麗二が寝室へ連れていく
湯上りのほこほこと温まった、まだ湿った小さな身体をシーツの上に転がすと、
めぐみが嬉しそうに麗二の首を捕まえ
またキスをねだる
「こら、髪の毛ちゃんと乾かさないと湯冷めしちゃうだろ」
「後で〜。パパが身体で暖めて。冷めないように」
猫化の動物に似た可愛い顔でにいっと笑い
めぐみは麗二に向かってバスタオルを開き、誘うように自慢の身体をくねらせる
はじいた水滴を浮かべたままの、所々朱に染まった張りのある白い肌
細すぎる腰に、プリプリと揺れるボリューム豊かな柔乳
長い脚はすらりと伸び、くびれた足首に、華奢な指先
全てが男の欲情を駆り立てるために計算して作られたかのような、
人形のような完璧なボディライン
普通の男なら涎を垂らしてとびつくシロモノだろう
しかし麗二はこの身体の父親であった
妻の熟れきった、引きずり込まれそうな、底知れない求心力をもった肌と温もりに比べれば、
めぐみのそれは、まだまだ青い食べごろ前の固い果実のように思えた
「めぐみ、普通にパジャマ着て、寝よう」
熱い扇情的な香りのするバスルームから出た麗二は、自分の寝室に引き上げ
すっかり頭を醒ましていた
いくら妻が仕事で数日間家を空けている最中だからといって、娘と寝てみようか なんて
数分前の自分の思考を疑う
「なんでー!せっかくママもいないのに!ママ、今日もロケで帰ってこないんでしょ!?」
目の前のご馳走を取り上げられた子供のような顔で、めぐみが反論する
「めぐみ、パパとしたい!!」
「めぐみ、父娘はセックスなんてしちゃいけないんだ。どーぶつじゃないんだから」
「めぐみ、パパとできるなら どーぶつでいいもん!!」
ヤダヤダと首を振り、裸のめぐみが麗二にしがみつく
それでもふーっとため息をついて つれない表情をする父親に、めぐみは脚を開いて
自分の身体の奥を見せる
「ほら、めぐみの身体ちゃんと見て!こんなにパパのこと欲しがってるのに!」
指で大陰唇をかきわけ、充血し愛液で濡れ光る秘部を見せる
ぐちゅ と音をたて、中をかきまぜて見せる
泣きそうな顔で自らの秘部を晒し、そうしてまで自分をねだる娘に
少なからずほだされそうになりながら、それでも麗二は首を横に振った
勢いで書いてしまいました。
>>407の続きです。
バスルーム出ちゃってるけど、タイトルそのままで続けたいと思います。
麗めぐ乙です
続きをまったり待ってますノシ
417 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:39:27 ID:QKCIwkee
麗めぐワクテカ!
香織ネタの職人さん達にも戻ってきてほしいなー
いつまでも続き待ってまつorz
「だめだよ。父親と娘はそういうことしちゃいけないの」
ほとんどの男を一瞬で獣欲の権化に変えてしまいそうな娘の媚態を前にして、
今麗二の中にあるのは
必死の要求に応えてやれないことを不憫に思う父性本能だけであって、
男の本能の方はちりとも掠られていなかった
同情で抱いてやろうにも、肝心のモノが反応しないのだから、
諦めろと言うしかなかった
そこにはめぐみも気付いたようで、開いていた脚を閉じ
恨めしげに麗二の股間を凝視していた
「……めぐみじゃ勃たないの?」
「そう、無理。めぐみじゃ無理。可愛い娘に勃起なんかしたら変態だって」
腰に巻いたバスタオルの下で大人しくしている息子を指し示しながら、麗二が冗談ごかして言う
「じゃ、勃ったら抱いてくれる?」
「ん……?まあ…、勃ったらね……」
ありえないだろうけど…という内心を隠した麗二の返事だったが、めぐみは喜色を浮かべて
ベッドから降り、愛しげに麗二を振り返りながら部屋を出た
「…ちょっと待ってて!」
弾んだ声だった
何かを思いついた顔で寝室を出ためぐみは、5分後、パタパタと音を立て戻ってきた
「パーパ♪」
現れたのは、
さっきのバスオイルと同じ、ラベンダー色の下着上下にシルクのナイトガウンを羽織っためぐみ
瞬間、ギクリと釘付けになる麗二
それは普段、めぐみが好むフリフリとしたチープで派手カワイイデザインのものでなく、
高級感のあるレース使いの上品なデザインのブラとショーツ
「おまっ…それ」
「うん、ママのだよ☆めぐみにも似合うでしょ」
ヒラヒラとガウンをひらめかせ、下着姿を見せびらかすようにその場で回転しポーズを作ってみせながら
めぐみがしてやったりと笑う
「むかつく……これ見てやっとパパ反応してる……」
GJ!!期待ageつ
いい展開キタコレ( ゜∀゜)=3
ageて待ちます
レイめぐ あらめぐ いずかお わづかお 政えみ
ドンとこーい!
422 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 21:06:08 ID:A8MFpe6g
age
391です。
嵐士×めぐみの続きです。
>392さんの「首輪+ニャー」設定お借りしました。
嵐士×めぐみ SM 1
「なんで他の男となんてデートしたの?」
放課後、あたしは嵐士に無理やり体育倉庫に連れ込まれ、ほこりっぽいマットの上で執拗に胸をなぶれて、問い詰められていた。
先輩に浮気され、嵐士に犯されたあの最低最悪の日以来、あたしは極力嵐士を避けてたにもかかわらず、昔からの付き合いのためか、
完全に読まれている行動パターンを先回りされ、結局毎日このように慰み者にされている。
何度か周りの人に助けを求めた事もあったけど、奴は従兄弟という立場と、周りからの信頼をフルに利用しやがって、うまく切り抜ける。
親に相談した時ですら、
「あんた嵐士君の事陥れたいの? だめよそんなわかりきった嘘ついちゃ」
と、はなからとりあってももらえない。
最近ではもう半ば諦めていたが、昨日の休日は嵐士が部活だった為、憂さ晴らしに買い物用男の子で束の間の休息を楽しんでいたのだけど、
どこから聞いたのか嵐士はその事を知っていた。
優しげな口調。
だけど氷のように冷たい視線と、いつもより乱暴なその愛撫に少し怯えを感じるが、あたしは一個も悪い事なんてしてない。
「なんで彼氏でもないあんたにそんな事言われなきゃなんないのさ!」
その怯えを絶対に悟られないように、
いつもの2割り増しで嵐士を睨み付けながら正当であるはずの意見を言った。
その言葉を聞いた嵐士の口元からフッと失笑が漏れる。
「彼氏じゃないの? こんなに濡らしといて?」
嵐士はそう言うと、素早く片手をスカートの中に潜り込ませ、
ショーツの横から指を滑り込ませる。
10分かそこらの愛撫。
しかも胸を乱暴にこねくりまわされていただけだったのにもかかわらず、
そこは指の勢いそのまま何の抵抗も無く受け入れてしまうぐらいに濡れそぼっていた。
それを指摘され、耳までかっと赤くなるのがわかった。
なんで、こんなになってしまうんだろう。
優しい愛撫が好きなのに。
お姫様みたいに大事に扱ってくれる男が好きなはずなのに!
確かに昔は嵐士の事が好きだった。
でもそれは紳士で優しくしてくれてたから。
嵐士のこういう一面も知ってはいたけど、まさかそれが女の子、
しかも自分に向けられるなんて思っても見なかった。
こんな嵐士は大っ嫌いだ。
なのにその気持ちとは裏腹に、体を痛めつけられる度に反応してしまう自分がいる。
「お仕置きしなきゃね」
ゾッとするような笑顔で言う嵐士。
その手には、どこからもってきたのか、犬につけるような首輪とロープが握られていた。
嵐士は手早くあたしの上着を脱がせ、そのロープで後方に両手を縛り、
その後はゆっくりと胸を中心に何重にも体に巻きつけるように縛り上げていった。
そして最後に、首に首輪を取り付ける。
「いい格好だね。めぐみ」
両腕の自由を奪われ、自慢の胸はいびつな形で押し出され、
足こそ自由だが首輪についている紐を嵐士が引っ張っている為、
少しでも嵐士から遠ざかろうとすると必然的に首が絞まるような体勢にされた。
「そうだな……。政宗先輩はめぐみが浮気したときに
『語尾にニャーをつけるの刑』
とかやってたんだって? それやってみてよ」
「嫌! 絶対嫌!」
政宗先輩とは恋人同士だった。
それにこんな変な格好もさせられてない。
すると嵐士は手に持っている紐をぐっと引っ張り上げた。
首輪が持ち上がり、両手を後ろ手に縛られているあたしは
バランスを崩してその場にうつ伏せに突っ伏した。
「ちょっと! 何すんのよ!」
下はマットだったとはいえ、顎を強打しかなり痛い。
ともすればこの綺麗な顔に傷が付きそうなこの行為にあたしは声を荒げて怒りをぶつける。
「わかってないね。めぐみに拒否する権利なんてないんだよ」
しかしそれを完全に無視し、至近距離でひもをぐいぐい引っ張りながら
嵐士は諭すようにあたしに語りかけた。
「嫌だって言ってんでしょ!」
「ふーん。あくまで逆らう気なんだ。まあそのくらいの方がこっちとしては面白いけどね」
そう言って嵐士はあたしの視界から消えた。
その直後、おなかの辺りをぐっと引っ張り上げられ、無理やりひざ立ち状態にされる。
顎と両膝の3点で全体重を支える事になり、かなり苦しい。
なんとか体勢を戻そうとするが、ひざ裏を嵐士の足で押さえられ、
紐を引っ張られている状態で、あたしの力では一寸たりとも動かなかった。
「もがいても疲れるだけだと思うよ」
嵐士はあたしの短いスカートをピラりと捲り上げ、ショーツをずり下げた。
ぐしょぐしょに濡れていたショーツを下ろすと、濡れたその部分がひんやりとした空気にさらされ、
あそこがきゅっと硬直するのがわかる。
「すごいねめぐみ、太ももの方までびちゃびちゃだよ。そんなにいい?」
クスクスと笑いながら、嵐士はその愛液をのばすように太ももを触り始めた。
今日はここまでです。
続きも近いうちに書きに来ます。
楽しみだー!
GJ!!続き待ってます(・∀・)
きょーこさんにめぐみが「嵐士にレイプされた」って告げ口してるの想像すると
なんか萌える…
嵐士の慰み者なめぐみ……(*´Д`)ハァハァハァハァ
妊娠しても嵐士にやられたって信じてもらえなそうだな
めぐみカワイソスw
嵐士×めぐみSM後半です。
もう30分くらい経過しただろうか?
嵐士はさっきからずっと太ももや腰周りをさすり続けているが、肝心なところは絶対に触れない。
冷たい空気にさらされているはずなのに、あそこは火がついたように熱く、
先ほどから絶え間なく愛液が溢れ、ヒクヒクと収縮しているのがわかる。
「……も……だめ……」
嵐士にそれを求める事はプライドが許さない。
その気持ちだけでここまで頑張ってきたけど、どうしようもなく耐え切れなくなったあたしは、
息も絶え絶えに救いの手を求めてしまった。
「なにが? ちゃんと希望を言ってくれないとわからないよ」
嵐士は待ってましたとばかりに、そんな台詞を吐く。
「やめるか……入れるかしてよ!」
前半は、プライドのかけら。
それでも、ここまで言わせられた屈辱に唇をかみ締める。
「やれやれ、さっき言った事もう忘れたの?
今は『語尾にニャーをつけるの刑』中だよ。それにそれって人に頼む態度じゃないよね」
嵐士はとんでもない事を言い出す。
「……やめるか、入れるかしてくださいニャー」
でも、もう我慢できないあたしは、消え入りそうな小さな声で、そう呟いた。
「聞こえなーい」
「やめるか、入れるかしてくださいニャー」
頑張って少し声を大きくする。
「ん? やめて欲しいの? それに入れるってどこに、何を?」
どこまでも意地悪な奴。
「――あたしのあそこに、嵐士のおちんちんを入れてくださいニャー!」
完全にやけくそになったあたしは、そう叫んだ。
「良くできました」
嵐士に貫かれたあたしは、その一突きだけで盛大にイッてしまった。
このままだと、あたし、おかしくなっちゃう。
その夜、あたしは先輩の家の前に来ていた。
大喧嘩したあの日以来、久しぶりだ。
あの後、学校では嵐士から逃げ回っていたのもあって会わなかったし、
何度かメールを貰ったけど、返す気もなくて放って置いていた。
少しためらいながらチャイムを鳴らす。
するとドタドタと音が聞こえ、飛び出すように先輩が出て来た。
「めぐみ……!」
久しぶりに会った先輩の綺麗な顔は少し憔悴していたけど、
あたしの顔を見たせいか、目だけは輝いていた。
その後、先輩の部屋に通されたあたしは開口一番、
「抱いて」
と言った。
先輩は何か言いたかったっぽかったけど、それよりも一刻も早く、
先輩の優しい愛撫に溺れたかった。
嵐士の痛めつけるだけのSEXなんて綺麗さっぱり忘れられるように――。
2時間後、あたしは二人の関係が終わった事を肌で感じていた。
あたしの体は何をされてもカラカラに乾ききっていた。
あんなにも好きだった先輩の愛撫なのに。
ついこの間までは体の奥からとろけるように感じていたのに。
それでも無理やり先輩の唾液で準備し、事に及んだが、
先輩はプライドを傷つけられたせいか、入れている途中で萎えてしまった。
それから二人はベッドに横たわっているまま無言だ。
先輩を見ると少し泣いている様に見えた。
先輩も同じ事を感じたんだろう。
あたしは、静かに服を着て立ち上がり、
「先輩、さよなら」
そう言ってもう二度とこの手で開かないであろうドアをそっと閉じた。
先輩を傷つけ、自分の中の変貌に傷つき、一晩中泣いた日から一週間たった。
何故かあの日から嵐士はぴたっとあたしに手出ししなくなった。
クラスでも関係を持つ前と同じような態度。
まるで昔に戻ったような不思議な感覚。
だけどあたしの体だけは昔と違っていた。
授業中に嵐士を見るだけであそこは濡れ、夜になると嵐士を想い一人でする。
応援部で激を飛ばす嵐士を見て、自分に向けられてるように想像し、学校でしたことすらあった。
(もう、戻れないのならいっそ――)
その日あたしは覚悟を決め、通いなれた道を行き、嵐士の家に向かう。
数分で辿りつく距離なのにもかかわらず、体の奥から絶え間なくしたり落ちる愛液は、
あたしのお気に入りの靴下までもを濡らしていた。
「待ってたよ」
おばさんに通され部屋に着くと、嵐士は優しくそう言って抱きしめてくれた。
それだけで涙が出るほど嬉しくなる。
これってもしかしたら、コイなのかもしれない――。
暖かい嵐士の胸の中で、あたしは幸福感に浸りながら、ぼんやりとそんな事を考えていた。
完
_n
( | _、_
\\ (<_` )
ヽ_ ̄ ̄ )
/ / G J !!
パロでもカップルが別れるとやっぱり切ないなー。
政宗寝取られカワイソスw
押して引く嵐士が素敵でした。
GJ!
まさめぐセツナス
あらめぐエロカワイス
嵐士こえー嵐士こえー
でも萌えましたありがとう。
>政宗寝取られカワイソスw
で、自暴自棄になった政宗がえみかを(゚д゚)
えみか京介んとこに逃げてー!
逃げた京介んとこには危険なアニキ達が(゚д゚)
増田三兄弟×えみか
…言ってみただけとです…
政えみ投下待ってます
めぐみものならなんでもハァハァだが
あらめぐは殊にいいですね普段の関係とのギャップが
438氏のは別れてしもうたが政宗先輩と3Pも見たい
ムリヤリ巻き込まれたえみか交えて4Pでもいい
>>438 GJ いいもの読ませてもらいました
>>446 まさめぐ京えみなら4Pありえそう
えみかだけがヤダヤダ言ってるというw
>えみかだけがヤダヤダ
でも一番にイクのはきっとえみか……(;´Д`)ハァハァ
皆から攻められるえみか(;´Д`)ハァハァ
451 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 01:58:22 ID:VoJmdAQM
あげー
秘かにボスさよを推してみる。
さよ誘い受け
いいすね。
保健室のベッドでギシギシ。
ボスめぐもイイ!(・∀・)
鬼畜京介とえみかもよさげ。増田家地下牢で猛獣調教
イイ。
鎖につながれたえみか……(;´Д`)ハァハァ
京介「で、ラストはあばら骨10本クラッシュ!」
ミッキー「そんなおちのエロパロがあるかーーー!」
テラワロスwwww
ミッキーはガチで童貞だろう
でもモコのちょいエロは描けるミッキー
吉田の差し金ですよ。
461 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 16:24:55 ID:LYKMwq8n
ミキモコ(*´Д`)いいかも
政えみ職人さん…待ってます
職人さん降臨期待age
えみかやっぱり人気ありますね〜
田中先生×メグミ…
言ってみただけとです…。
田中先生って「めだかの学校」の?
467 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:21:00 ID:dDsDUBXT
獣姦!?((((( ;゚Д゚)))))
「むかつく」という口ぶりとは逆に、
めぐみが嬉しそうに麗二の直立しかけた股間に手を伸ばす
そしてタオルの上からモノをさすりながら、麗二に対する『愛』を語りだす
「めぐみねぇ、パパがいない時は、このパパのベッドの上で
パパのシャツの匂いとか嗅いだりしながらオナニーしてるんだよ」
「こう、シャツを抱きしめて、お股に挟んだり おっぱい出してパパのシャツ被せて布越しに揉んだり。
…薄いシャツの上からね、カリカリって乳首こすると気持ちいいの」
うっとりした表情で、手振り身振りを加えながらめぐみが説明する
そして、身に着けたラベンダー色のブラに手を添えながら、麗二を見据える
「…パパもママのこの下着でオナったことあるでしょ。めぐみ見てたんだから!」
「めぐみ……」
事実だった
麗二が室内に入ってきためぐみに釘付けになったのは、そのせいだった
「こーんなのでいっぱい勃たせちゃってさ。くやしい……」
めぐみはショーツの両端に人差し指を引っ掛けると するりと白い脚の上を滑らせるように脱いだ
そして
人肌に温まったそれを麗二のペニスにかぶせ両手で握り、右手を上下させ しごき始めた
「どお?めぐみが暖めたママのショーツの感触」
良くないわけがない
娘に手コキされてる…ということは、この状況下、麗二にとっては大したことではなかった
(き、きょーこさんのパンティー!)
自分でも驚くほど、麗二のペニスは血液を集め固く直立した
「すごい、パパ。すっごい固くなってきてる!」
めぐみがはしゃいだ声をあげ
母親のショーツに包んだ父親のペニスを、その滑らかな生地越しにますます激しくしごきたてる
「これで抱いてくれるよね!パパ?これだけ固かったらセックスできるでしょ?」
「…………っっ!!」
強い刺激と興奮に、返事どころではなく 麗二はただ首を振る
ペニスは更に硬変する
「めぐみの裸より、ママの下着なわけ?変態!!パパの変態!めぐみはこんなに可愛いのに!!失礼しちゃう!」
娘の裸に欲情するよりは妻の下着に興奮する方がまだまともじゃないか…そう考えながら
麗二は自分を罵倒する娘の嬉しそうな顔に見とれた
ちょうどそれは、妻が自分をベッドの上で嬲るときの顔に似ていた
政えみ待ちのとこすみませんが、
>>418の続きです。
次はやっと本番に入れるかな……。
政えみも好きだがパパめぐも好きだ!!続き待ってますノシ
レイめぐ(;´Д`)ハァハァ
パパを罵倒するめぐみ(;´Д`)ハァハァ
472 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 19:12:30 ID:Qfl9DyU0
続き期待age
寧ろめぐれいだ!!すげぇぇぇぇ!!続き待ってます!
474 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 19:30:21 ID:2iR9X6KB
続きを期待しつつ今日の妄想
「ロボ子に女性器でなく男性器をつけて
拉致ってきたえみかを犯させる悪魔のような佼介兄さん」
美少女二人(一人と一体)の絡み(゚д゚)ウマー
それすごいねwwでも見たいww
476 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 00:52:27 ID:7AqU53Yo
部活勧誘の1回目の
ドクター政宗×ナースめぐみが見たい・・・
コスプレバカップルwww
イイ!(・∀・)
バスガイドめぐみとドライバー政宗もなんかエロかったな
その夜は絶対その格好で楽しんでるんだろうなww
京介もえみかになんか着てもらえばいいのに
って絶対嫌がるかw
頑張って着せるんだ!
スク水とか!メイド服とか!(・∀・)
481 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 16:46:29 ID:KeR77fiH
えみかはカラオケ店の制服で個室でってスチュ思いついたんだがどうだろう?? 相手は京介でww
悪い客に無理に酒を飲まされて……ってのもいいかも>バイトえみか
大学生4,5人の部屋に酒運びまくって飲まされて意識朦朧のとこをおさわり。
あのおぱいは絶対目をつけられまくってる。
そして何も知らずに別部屋で他の女子と遊んでる京介。
483 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 20:32:11 ID:KeR77fiH
>>482 そして京介は帰り際個室の小窓から他人の手でヌれまくってるえみかを発見…!!
いいっすね。
読みたい……どなたか(;´Д`)ハァハァ
自分はとりあえず途中のレイジ×めぐみの続きを置いていきます。
>>468の続きです。
「ねぇ…、めぐみのこと、……ママだと思って抱いていいから…」
じゅぽっ、じゅぽっと派手に音を立て、
口でも麗二のペニスをしごきながら めぐみが哀願する
かぶせていたショーツは穴を通す形で竿の根元にあり、今度は袋を包んでいた
その睾丸をショーツの上から揉みしだきながら、めぐみは懸命に麗二のペニスを吸い上げる
亀頭に舌を絡め口の内壁でも摩りながら、小刻みに顔を振り、
ひたすら麗二を悦ばせようと頑張った
「パパ……きもひ ぃい?」
麗二は端正な顔を軽く歪めて浅く息をついている
(パパ……もっと、もっと めぐみの舌で気持ちよくなって)
めぐみは嬉しかった
よく一緒に入浴し、見慣れているとはいえ こういう風に触れるのは初めての麗二のペニス
男に抱かれるときは、いつもこの顔 このペニスを思い浮かべながら、
自分が気持ちよくなることが第一で 男を楽しませてやろうなんて思ったことはなかった
フェラやパイズリをせがまれても、「いつかパパにこうしてあげたい」と思いながらの予行練習のつもりで、
そこに相手の男に対する愛情や真心はなかった
でも今は、この愛しい人を、もっともっと気持ちよくしてあげたい 全て捧げたい
その一心で、めぐみは麗二のペニスを咥えしゃぶった
「っ…めぐみっ……、は、……ダ、ダメだよ……」
「ダメって言わないで!めぐみなんでもするからっ!」
ペニスを握り めぐみがいやいやと首を振る
柔らかい乳房に、固く尖った亀頭を擦り付け 濡れそぼった尖端をちろちろと舌でほじくる
「だっ、 めぐっ…もっ……もー出る……!!」
「だめっ!出すならめぐみの中に入れてから出してっ」
射精を遮るように、めぐみが麗二のペニスを根元できつく握る
「入れてくれなきゃ出させないっ!」
「っはっ……めぐみ……」
「抱いて…!!」
「…わ…わかったから、1回出させて」
根元を緩められ、下から上へ…指で優しく撫で上げられたペニスは、
勢いよく白濁液を吐き出した
それを舌で受け止め、ごくりと飲み下しためぐみは、
嬉しそうに舌なめずりをしながら 麗二に微笑んだ
「ママは、こういうこと してくれないでしょう?」
>>482 1.えみか薬のまされて、悪い大学生からリンカーン > そのころ京介隣であそびまくり
2.えむか気づくも縛られててなすがまま >そのころ京介、トイレでえっち
3 京介、部屋間違えて乱入。意外に強いぞ、京介。大学生全員撃破、
4 えみかになぐさめ&おしおきえっち
5 で、浮気がばれて、あばら骨10本クラッシュ
>>486 いい!
ますます読みてー(´Д`;)
レイめぐの続きは明日にでも……。
488 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:56:31 ID:0o7rgUzC
…人間のあばらって全部で何本だっけ?
教えて増田おにいちゃーん
>>485 パパめぐあざーっす!イイ(・∀・)!!
>>485 乙!期待してます。めぐみエロいな
>>486 あらすじだけでハァハァハァハァ (´Д`;)
狂おしく読みたい
492 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 06:21:59 ID:EoHG+oNb
>>486 京介日頃えみかに殴られてたのが糧になったな
京介は何気に喧嘩強そうな気がするよね。
>>493 上のお兄ちゃんに鍛えられてそうな気はする
495 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 14:14:54 ID:EoHG+oNb
消毒は次男坊担当…ってかいつもはヘラついてんのにいざとなると強いってィィな
強さ予想
S 政宗、ときわづ
A えみか、めぐみ、嵐士、京介、さよ(体術ではない)
B 泉水、りか
C かおり
ヘタレ アキラ
497 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 18:11:05 ID:+Ep4Av0r
無敵な
きょうこさん
希望
えみかと政宗の力関係っていまいちよくわからんな。
最新刊では、政宗手加減っぽい発言をしていたが、
1巻では完膚なきまでに叩きのめされたり入院沙汰にされたりしてたし・・・
さよはSクラスっぽい・・・
「約束だよ…パパ、めぐみのこと抱いて」
荒い息を吐きながらベッドに横たわる麗二に、着衣を全て脱ぎ捨てためぐみが寄り添い寝そべった
「ねぇ…」
頭を麗二の胸に摺り寄せ甘えながら めぐみがねだる
太ももを伝う愛液を麗二の脚に絡めながら 最高級の媚を売る
「パパァ、 めぐみ、もう……」
「めぐみ、煙草吸いたい。 とってきて」
他の男なら一発でメロメロになる会心の甘え声を途中で遮られ、
めぐみは一瞬 不満気に頬を膨らませたが、しぶしぶとリビングの方へ煙草を取りにいった
その隙に麗二は、射精直後の冷めた頭で
どうやってこの娘の無理なおねだりをかわそうかと考える
『近親相姦』なんて、厳格な父親に知られでもしたら、死ぬほど卒塔婆で叩きのめされるか
本当に殺されるかだ
景織子さんに知られたら、今以上に軽蔑され嫌われる…
いや、こっちの方が父親に知られるより生命の危機かもしれない
厳しいように見えて、あの人はめぐみを溺愛している
『人の口に戸はたてられぬ』 ―自分はもちろん口が裂けても語る気はないが、
めぐみは現代っ子らしく 開けっぴろげでライトな性格
家族間で性的な話題をすることもタブーとはしていない
そして、はっきり言って軽はずみなことをする娘だ
抱いてしまえば、その事実はどこから漏れるともしれない
そういうことをつらつらと考えているうちに、めぐみがライターと煙草を手に戻ってきた
めぐみの求めを断る巧い口実は、まだ思いつかない
寝返りをうって、麗二は煙草を受け取った
500get!
今回短い&エロなしですみません。
早めに続き投下できるように頑張ります。
>>500 乙です!最期は京子さんにバレたり、勘のいい政宗が気がついて
新旧イケメンの血みどろデスマッチ〜どっちにしてもさよおおはしゃぎな展開に発展しそうな悪寒
>500
乙!いつもハァハァさせてもらってます。麗ニがまんま原作どおりの性格でイイ(・∀・)
続きも期待してます。
麗二に煙草を渡して火をつけてやった後、めぐみはベッドの端にちょこんと座り、
麗二の目を見て静かに訴えた
「パパ、あのね……実はね…」
「…なに?」
煙草をくゆらせながら、頭では逃げ道を探りつつ 麗二が空返事をする
「めぐみ、処女なの。 厳密には…」
「え……?うそ……っ!」
めぐみの意外すぎる告白は、麗二の上の空だった意識を瞬時に引き戻し、大いに驚かせた
性格はともかく、妻に似て男を惹きつける容姿と魅力に恵まれている娘は
高校にあがる以前からも、不特定多数の男に交際を申し込まれ、
気分次第で恋人をとっかえひっかえしてたはずだ
今つきあってる男だって、いかにも手が早そうな顔をしているし
父親としては複雑だが、めぐみは高校生にして
既に数人の男と関係をもってしまっている…と、麗二は思っていた
「うん。いままでつきあってきた男の子達には、指入れぐらいまでで我慢してもらってー
お口と手か、素股でフィニッシュ。
政宗センパイも、『結婚するまでヤダ』って泣いたら許してくれた。案外優しいでしょ。
おかげでフェラすっごく上手くなったよ。
…ほんとの理由は、パパに処女あげたかったからなんだけどね」
めぐみが自慢げに薄桃色の舌を見せ 可愛く笑う
―おかげでフェラすっごく上手くなったよ―
その腕前は、先ほど身をもって味あわされた
めぐみが処女というのは、意外だが真実なのだろう
「パパが、あたしの『初めての人』になって。パパに、めぐみのバージン捧げたいの。お願い、抱いて…」
この執着心の強さは、妻を犯罪ギリギリの駆け引きで手に入れた自分譲りだ……
覚悟を決めて、麗二はめぐみを抱き寄せた
「知らないぞ、どうなっても……」
「うん…パパと寝れたら、もう他の誰ともセックスしなくていい!」
めぐみは嬉しそうに笑って、麗二の胸に飛び込んだ
あの……
原作のめぐみは間違いなく非処女であろうと思いますが、このSSではギリギリ処女という設定です。
パパしか眼中にないしめぐみ処女だしーなトンデモ設定ですみません。
次はがっつり近親相姦本番ですので、ダメな方はスルーをお願いします(今更…)
本番楽しみにしてまつ( ゜∀゜)=3
506 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 17:12:53 ID:mUhS5ihz
支援age
ちょっと思ったんだけど
>>486は
1.えみか薬のまされて、悪い大学生からえっちなことされちゃうぞ > そのころ京介隣であそびまくり
2.えみか気づくも縛られててなすがまま >そのころ京介、トイレでえっち
3 京介、部屋間違えて乱入。意外に強いぞ、京介。大学生全員撃破、
4 えみかになぐさめきっす
5 で、浮気がばれて、あばら骨10本クラッシュ
ぐらいだったら原作でやっても違和感ない気がするw
トイレえっちはボカして、えみかは服をはだけさせられるぐらいで
最近1さんの名前見なくてちょっと寂しい(´・ω・`)
次作いつまでも楽しみにしてまつ
508 :
1:2005/11/13(日) 15:55:48 ID:G4E3N12J
>>507 だいぶ人も職人さんも増えてきたので、そろそろコテはウザイかなと思い、温泉ハーレム投下完了以来、
名無しで雑談したり小ネタ投下したりしてたんですが、お声をかけていただき嬉しいです
いつになるかはわかりませんが、次は嵐士×めぐみか常磐津×めぐみ(続『死神と小悪魔』)を…と思っています
つーかもう500超えとは…そしてこんなにGJなSS達が読めるとは…思い切ってスレ立てて良かったです(つд`。)
>>508 スレ立て及びSS投下更に小ネタ等でのスレ盛り上げいつも乙です
嵐士×めぐみと常磐津×めぐみ(「死神と小悪魔」禿萌えでした)
どっちも楽しみだ。
がんがってください。
続き期待ageっ
パパめぐで楽しませてもらってる最中に贅沢な話ですが、
>>369の
中学時代いじめられてためぐみ見てみたい
女子には無視され男子には集団でいやらしいことをされ
唯一嵐士が拠りどころ
みたいな…
あらめぐ職人さんどうかよろしく…!
京介×えみかネタで、1巻の京介反撃作戦が成功した場合を想定
1.やさしく気絶させて、増田家地下牢へGO!
2.お尻ぺんぺんや三角木馬などでソフトハードに調教
3.段々従順になって、わんわんペット状態にされてしまうえみかさん
4.ついには奴隷宣言だ、ワショーイ!
5.学校でもちゃんと屋上へ行けば奴隷状態だ、わハハハハ
6.でも浮気がバレて(1のときは部活サボっただったと思う)、あばら骨12本クラッシュ
511氏といい512氏といい、女子キャラ虐めたい人多いなw
自分もきょーこさんの堕ちるとこが見たい
めぐみの進級(進学)のために、学園のえらいひとに体を張った接待をするきょーこさんとか
>>512 気絶してる間にショーツを脱がされちゃってるノーパンえみか…
スカートをめくられ剥きだしになった白い尻を叩かれ痛いのに感じちゃうえみか…
全裸に首輪をかけられ鎖で思い切り地下牢を引きずり回されるえみか…
調教の末、「私は京介のおちんちんがないと生きていけないいやらしい奴隷です」とか言い出すえみか…
教室内ではいつもどおりなのに、屋上で二人きりになったとたん壁に手をつき京介に向かって生尻を振っておねだりするえみか…
(*´Д`)ハァハァハァ
Σ⊂彡_,,..i'"': シュッ
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
(*´Д`)ハァハァハァ……ウッ
516 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 21:58:47 ID:rU210mSp
続き期待あげ
めぐ×レイ転じてパパにあんあん言わされるめぐみキボン(´Д`;)
517 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 18:30:53 ID:5dv49YO1
最近ひといないなー
職人さん щ(゚Д゚щ)カモーン
SSでなくてゴメソ
昨日えみかのエロい絵描いたんだけど、貼っていい?
カラオケでバイト中に揉みしだかれてる絵なんだけど
きたああああああああああああ
うおおおおおすげーーーーいぃ!!GJ!!!
(*´д`*)ハァハァ
ごち!!GJ!!
激しくgj!
えみか…ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
いいよいいよおおお
えみかハァハァハァハァハァハァ
527 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 23:00:53 ID:CvQ9tegb
テラエロス
第3弾も激しくキボン!!(´Д`;)
528 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 00:03:21 ID:jmiqScUe
携帯で見れない?
(´д`*)エエエロい!つぼ突かれた!責任とってもっと描け!
・・・・描いてくださいおねがいします
(*´Д`)ハァハァハァ <…ネ申!!
Σ⊂彡_,,..i'"': シュッ
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
532 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:31:40 ID:TtW7adfS
>>530 わざわざレスありがとう!
今度パソの調子イイときに見てみる!!
ぐがああ激しく見たいのに見れない!!!
534 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:28:59 ID:ESpwHKDT
ピクトでうpきぼん(つД`)ネ申よ…
うPしたとこが19日から3日間工事中ということで見れないみたいですね
ピクトでうPしようかと思ったのですが、使用上の注意の
※公序良俗に反するご利用はご遠慮下さい
※著作権/肖像権等の侵害、その他不適切なものについては発見次第、削除致します
あたりが怖いので、復旧する月曜か火曜まで待っていただけると幸いです
それまでに新しいの描けたらまたうPするから許してちょ(´・ω・`)
ん?あれ…今は見れるようですね
537 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 10:55:04 ID:8BcFPweK
538 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 10:55:46 ID:8BcFPweK
今見れますね
GJ!二人ともエロ可愛い(*´Д`)
特に530が382-383書いた者なのでめちゃ嬉しいです
脳内妄想を絵にしてもらえるのっていいですね
ありがd
540 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 15:07:23 ID:NTWOWP+P
見れたー(,,´∇`)
めぐみの乳尻ふとももエロスエロス!!
新作も期待!!
541 :
いずかお1:2005/11/22(火) 23:01:45 ID:Qw0R0q7B
流れ無視して投下。
泉水×香織ですお嫌いな方はスルーでお願いします。
***
「ねー泉水ちゃん、どれにする?」
日が傾きかけたころ、学校帰りのゲームセンター。
電子音とさまざまな色の洪水の中、制服姿の学生の笑い声が響く。
周りと同じような制服姿ではあるけれど、ひときわ端整なその顔と脱色した髪は目立つ。
女の子のような可愛らしい顔の泉水は、しかして仏頂面で答える。
「どれでもいい。任せる」
髪をひとつに束ねてパンダのヘアゴムを結んだ、これまた制服姿の女の子―――かおりはそれを聞くと頬を膨らませた。
「もー!泉水ちゃん無関心すぎ!一緒に選ぼうよ!!」
「じゃーこれ」
「ちゃんと見て決めてよー!もー!」
かおりと一緒に帰ると、たまにこうして立ち寄ったゲーセンでプリクラを撮ることになる。
100円玉を数枚入れて何ショットか撮影し、何枚か選んでなにやら書き込んで、
取り出し口から出てきたシールを鋏で2等分して、プリクラ儀式は終わる。
裏に糊のついた写真に興味はないし、こうして不機嫌そうな顔をしてはいるけれど、
泉水はこのひとときが嫌いではなかった。
変なポーズをきめたり、写真を選んだりとはしゃいでいるかおりを眺めているのが泉水は好きだった。
「はい、泉水ちゃん」
かおりが差し出したプリクラには、今日の日付が入っていた。
ああ、あと1ヶ月で今年も終わるのか。早いな。
泉水はそんなことを思いながら、受け取ったプリクラを財布に挟んだ。
542 :
いずかお2:2005/11/22(火) 23:02:58 ID:Qw0R0q7B
外へ出ると、ひんやりを通り越した凍てつく風が頬を撫でた。
「さむーーー!!」
そう叫ぶかおりの吐く息が白い。
・・・そりゃあ寒いだろう、それだけちっこくて華奢な身体してたらな。
小柄な泉水より、かおりの身体がひとまわり小さい。
背は高くないにせよテニス部で鍛えた泉水の腕や胸板は細いながらも華奢ではない。
小動物のようなかおりの体躯をかわいいと泉水は思う。
顔が綺麗で胸の大きい女の子が泉水の周りにはたくさんいて、
親戚にはあの藤原景織子がいて、従姉妹はあの藤原めぐみで、
きれいで女らしい体型の女を見飽きるほど見ている泉水だったけれど、それでも。
かおりだけは、泉水を男として見てくれているから。
かおりといると、他の誰よりも「女の子」を意識する。
だから、泉水はかおりと過ごす時間が好きだった。
でも。
かおりが好きなのは、嵐士だから。
以前言い寄ってきた女が言っていたことばを思いだす。
(嵐士くんダメだったからぁ、弟の泉水くんでもいいかと思って告ったんだけどー)
忘れ物を取りに戻った教室で女の子たちが話しているのを、聞いてしまった。
それ以来、誰に好きだと言われても信用できない。
ドウセオレハアラシノカワリダロ
かおりが自分を「男友達」としてみてくれていることは分かっている。
でも、嵐士が好きだからその弟の自分とも親しくしてくれてるだけじゃないのかという気持ちを、手放すことが出来ない。
羽柴泉水として、男だと、友達だと思っていてくれていると信じてるのに。
・・・信じたいのに。
543 :
いずかお3:2005/11/22(火) 23:04:03 ID:Qw0R0q7B
「・・・それでねー」
かおりが白い息を吐きながら、話し続ける。
「この道、昨日変質者出たんだって――でも」
振り返る。
「でも泉水ちゃんと一緒だから安心だね」
振り向きざま、寒さで鼻と頬を赤く染めたかおりがにっこり笑った。
かわいいな、と思った。
そしてそれと同時に襲ってきたのは、あの嫌な気持ち―――
ドウセオレハアラシノ
「・・・する?」
「え?」
「変質者が出たら、どうする?泉水ちゃんラケットで戦ってくれる?」
無邪気な笑顔のかおりに、胸が痛くなる。
かおりが泉水を男として意識してくれていたとしても、かおりは嵐士に惚れている。
それはよく判っていたから。
判っていたけど。
544 :
いずかお4:2005/11/22(火) 23:04:45 ID:Qw0R0q7B
「渡さねえよ。変質者にも、嵐士にも」
「え?泉水ちゃ」
思わず抱きしめてしまった。
あの嫌な気持ちを払拭するかのように、ぎゅっと。
(やめてよ!あたしが好きなのは嵐士なんだから)
そういう言葉が返ってくると瞬時に悟った泉水だったけれど、腕がかおりを離さない。
「い、泉水ちゃん・・・」
しかし予想とは裏腹に、かおりは身じろぎひとつしなかった。
そんなかおりに驚いた泉水が身体を離すと、かおりはすっかり固まっていた。
口を半開きにして、真っ赤な顔で。
その表情、そのしぐさが泉水の知るどの女よりもかわいくて、後先のことを考える理性がどこかへ消えてしまう。
その瞬間奪ったかおりの口唇は、リップクリームの味がした。
545 :
いずかお5:2005/11/22(火) 23:05:18 ID:Qw0R0q7B
「泉水ちゃん・・・」
かおりは呆然としていた。
泉水の突然の抱擁とキスに、そしてそれを嫌だと思っていない自分自身に。
(あたし、今、男の子とキスしたの・・・?あたし泉水ちゃんと)
頭がクラクラして、これが現実なのかよくわからなくて、
でもだんだん動悸が激しくなる。
嫌だというのとは少し違う。嬉しいというのとも違う。悲しいとも違う。
ただ・・・ドキドキする。
泉水は相変わらず女の子みたいな綺麗な顔をしているけど自分よりひとまわり大きくて、
大好きな嵐士よりも女泣かせの京介よりもあれほど顔の整った政宗先輩よりも
男なんだと、思った。
耳まで赤くなっていくのが自分でも分かる。寒いせいなんかじゃない。
あたし、どうかしてる。嵐士のことが好きなのに。泉水ちゃんにキスされたのに、嫌じゃないなんて。
この腕を、振り払えない。
sage忘れスマソ
この後の展開でエロ入れるので、今回投下分エロくないけどご容赦のほど・・・。
>>546 神ー!
久々のいずかおにハァハァしました。
続きを楽しみにしてます。
イイ!!いずかおカワー(´д`*)
続き楽しみに待ってまつ
550 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 04:38:43 ID:ZKbF4ei1
いずかお萌え━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
描写が丁寧でかわいいです。エロ部分も楽しみ。
ここってまだまさめぐラブラブverはないんじゃないかい?
見たいです神…おながいします
まさめぐでもきょうえみでもいずかおでもレイきょうこでも
とにかくラブラブ物キボン!!
552 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 16:52:10 ID:ozoy9fX3
まさめぐ自分も見たいなぁ。
エロい二人の絡みキボン。
553 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 18:49:25 ID:v+hMrZKc
しつこいけど、ドクター政宗×ナースめぐみお願いします!!
いずかお続きワクテカで待ってます!!
おなじく。
いずかお支援age〜
∧_∧ *
(0゚・∀・) + ワクワクテカテカ
oノ∧∪ ∪
(0゚(0゚・∀・)+ ワクワクテカテカ
∪(0゚∪ ∪
/ヽ_と__)__)/ヽ +
(0゚ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
(0゚ ∪ ∪ +
と______)______) +
漏れは京介×えみか猛獣調教支援〜
政えみ期待ノシ
558 :
いずかお6:2005/11/25(金) 23:30:20 ID:izXXwLcV
ぽつり。
ぽつり。ぽつり。
そのとき、空から冷たい雫が降ってきた。
「あ、雨・・・」
そういえば、今朝の天気予報で「一時雷雨」と言っていたことを思い出す。
「あたし、かさ持ってない」
「・・・オレも持ってない」
ぽつり、そんな音を立てて落ちてきた雫がやがてざーっという音に変わり、
小さかった雫は大粒の水滴に変わった。
急に降り出した雨は、すでに小雨ではなくなっている。寒い冬の雨にこのまま打たれたら、風邪をひいてしまう。
「ウチまでもうすぐだから、走るぞ」
「う、うん」
泉水の右手は鞄を頭の上に乗せ雨を防ぎ、そして左手はかおりの手を引いていた。
かおりの左手は額にあてられ目に水が入るのを防ぎ、そして右手は泉水の手をしっかりと握っていた。
泉水が無意識に手を伸ばしかおりの手を握る。
かおりもまた無意識のうちに握り返した。
本人たちはそのことに気づかないまま、羽柴家を目指して走っていた。
559 :
いずかお7:2005/11/25(金) 23:30:55 ID:izXXwLcV
羽柴家に到着したのは、それから数分後のこと。
「はぁ。はぁ。・・・冷た〜・・・」
わずか数分だったけれど、突然降り出した夏の夕立のような冬の雨はふたりの身体をしとどに濡らしていた。
「コートが水吸って重くなっちゃったあ・・・まだ雨やまないね。
泉水ちゃん、かさ貸してくれる?」
「それはいいけど、そのまま帰るのか?おまえの家まで結構遠いだろ」
「え、だって」
「この寒い中濡れて帰ったら風邪ひくぞ。風呂くらい貸してやるよ」
泉水がさらりと言ったその言葉に、意図はなかった。
家に遊びにきためぐみが、夜更けまで嵐士と話しこんでいて「シャワー借りるねぇ」と風呂場を使い、
あまつさえ下着の洗濯さえしていくことがある。別に普通のことだった。
かおりが風邪をひいてはいけないから。
ただそれだけの意味で言ったつもりだった。
しかし泉水は先ほどの自分の行為を思い出し、少し動揺した。
(・・・オレ、あんなことしといてこんなこと言うなんて・・・。下心あるみてえじゃねえか)
「うん、・・・泉水ちゃんありがとう。着るものあるかな」
「オレのでいいだろ。嵐士のじゃおまえにはデカイだろうし。・・・嵐士のがいいか?」
言ってしまってから、泉水は自分に舌打したい気分になる。
何を言っているんだ、オレは・・・。
「ううん、泉水ちゃんの借りていい?タオルとドライヤーも貸してくれる?」
寒さのせいかどうか分からないが、少し顔を赤くしたかおりがちいさく笑った。
560 :
いずかお8:2005/11/25(金) 23:32:07 ID:izXXwLcV
(・・・あたし、何してるんだろ)
羽柴家の風呂場で、かおりは熱いシャワーを浴びていた。
今日は部活が休みだったからめぐみとショッピングでもしようと思ってたけどめぐみは先輩とデートでいなくて。
下駄箱のところにやっぱり部活が休みになった泉水ちゃんを見つけて。
一緒に帰って。
ゲーセンに寄ってプリクラ撮って。
帰り道で、泉水ちゃんと・・・キス。
(・・・なんであたし、嫌じゃないんだろ・・・)
自分が分からない。
初めてキスをしたその感想がよく分からないことが分からない。
ファーストキスの相手は嵐士であるようにとずっと願っていたのに、
そのために魚の頭をリボンで結んだりしておまじないもいっぱいしてきたのに、
そしてそれは泉水によって強制的に壊された願いだというのに、
(・・・全然、嫌じゃないよ・・・)
心臓がまだ、いつもより強く跳ねている。
変だよ。
あたし、嵐士のことがずっと・・・
かおりは嵐士の姿を頭の中に描こうとした。
優しくて格好良くて、・・・やさしくてかっこよくて・・・
(あれ・・・?)
どうして嵐士の顔が浮かばないんだろう。
(嵐士は優しくて)
嵐士にあげるバレンタインチョコレート選ぶのに、なんだかんだと言いながら10軒以上の店を回るのに付き合ってくれた泉水ちゃん。
言葉はぶっきらぼうなのに、かおりの歩幅に合わせて歩いてくれる泉水ちゃん。
(嵐士はかっこいいんだから)
テニス部の練習試合でスマッシュ決める泉水ちゃん。
登校のとき、電車で痴漢から助けてくれた泉水ちゃん。
(嵐士は・・・嵐士は)
あたし、ホントにどうしちゃったんだろう。
561 :
いずかお9:2005/11/25(金) 23:33:34 ID:izXXwLcV
濡れそぼった学ランを脱いで、普段着になった泉水は部屋の中でうろうろと歩き回っていた。
じっとしているとさっきのことを思い出して顔が熱くなる。
(オレ、なにやってんだ・・・)
かおりのことをかわいいと思っていたのは事実だった。
かおりと過ごす時間を大切に思っていたのも事実だ。
でも、かおりのことを「好きだ」とはっきりと意識したことはなかったのに。
(好きなのか?かおりが?・・・だってあいつ、嵐士が好きなのに)
嵐士を好きな女なんか対象外だ。
嵐士を好きな女なんか。
「ちくしょ・・・」
コンコン。
「泉水ちゃん、お風呂とかドライヤーとかありがとう」
ノックの音とともに泉水の服を着たかおりが入ってくる。
嵐士の服だと大きいだろうと思って自分の服を貸した泉水だったが、
シャツの袖はかおりの手の甲を半分以上隠していたしジーンズの裾が大きく折られている。
やっぱり女の子って小さいんだなと思う。
「泉水ちゃんの服、ちょっと大きいね。男の子って大きいんだね」
かおりがはにかんで笑う。
乾ききっていない髪と、ほんのり上気した頬。
ひとまわり大きな服。子犬のような眼差し。
「・・・これは反則だろ」
「え?」
気づいたら、泉水はかおりを思いきり抱きしめていた。
エロ入れませんでしたorz
次回投下こそはエロいきます!ごめんなさいorz
GJ!
エロなしでも全く問題ないくらい萌えました
>>563同意。
>>562超GJ!二人ともテラカワユスで萌え死ぬかと思った(´д`*)
続きも楽しみにしてます!
565 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 12:06:21 ID:sfq8WCzz
>>559 すんばらすぃ。いずかおなのに、いずかお以外の萌えも…
>家に遊びにきためぐみが、夜更けまで嵐士と話しこんでいて「シャワー借りるねぇ」と風呂場を使い、
あまつさえ下着の洗濯さえしていくことがある。
って、
(n*゚Д゚)η<おまいら絶対いやらしいことしてるだろー!!
泉水たんにバレないように声おしころしてやってるだろー!!
566 :
いずかお10:2005/11/26(土) 19:48:57 ID:Aa7Y1+kX
「はん、そく?」
呆然とした、それでいて耳まで赤くした顔でかおりが呟いた。
「・・・おまえ、可愛すぎ」
「泉水ちゃ」
かおりの言葉を封じたのは、泉水の口唇―――2度目のキス。
柔らかい口唇がふたつ、重なる。
(・・・!!)
かおりの後頭部に添えられた泉水の手のひらがかおりの髪を撫でた。
その瞬間、口蓋に進入した柔らかいなにか。
(し、舌!?)
ディープキス、という舌を絡ませるキスがあることは奥手のかおりでも知っていた。
でも、いざ自分が体験してみるとわかる。
知っていることは意外と知らないものなのだ。
口唇と口唇を重ねるその行為が、こんなに気持ちがいいことだなんて。
「・・んぅ・・・」
口唇が離れ、間近にあるのは泉水の整った顔。肌は白く睫毛は長い。頬が少し赤い?
そんな泉水を見て、かおりの顔はますます熱く、赤くなる。
どうしてだろう。
嵐士が好きだったはずなのに、泉水ちゃんは仲のいい友達だったはずなのに、
こんな状況、意味がわからないのに。
どうして、すべてが予定調和みたいにしっくりするんだろう。
567 :
いずかお11:2005/11/26(土) 19:49:31 ID:Aa7Y1+kX
顔を離した瞬間、目に入ったのは真っ赤に染まったかおりの頬。
かわいらしい大きな目が少し潤んで、子犬みたいな眼差しを泉水に向けていた。
それは、泉水の理性をとばすのに十分な眼差しだった。
(やべ、マジかわいい・・・)
「ひゃぁ」
気づくと、泉水はかおりの身体をベッドの上に―――押し倒していた。
3度目のキス。
かおりにこんなことをしてる自分も、
自分にこんなことされて抵抗しないかおりも、
この状況の全てが非現実的なのに、違和感がどこにもない。
自分のシャツを着たかおりの控えめな胸に、泉水の掌が触れた。
「い、泉水ちゃん」
「・・・ごめ・・・!」
かおりの自分を呼ぶ声にふと我に返る。
そんな風に思ってるのは、オレだけじゃないのか。
こいつが好きなのは、嵐士なのに。どうして嫌がってないなんて思ったりしたんだ。
身体を離そうとした泉水だったが、しかしかおりの言葉がそれを押しとどめた。
「泉水ちゃん、どうしよう。なんか、気持ちいい・・・」
568 :
いずかお12:2005/11/26(土) 19:50:40 ID:Aa7Y1+kX
「・・・・・!!」
食べてしまいたいほどかわいい、という表現を今ほど実感したことがない。
そもそもこの状況この台詞この表情で、興奮しない男子高生はいないんじゃないかと泉水は思う。
実際、自分のものが屹立していくのが分かる。
「そんなこと言うなら・・・知らねえぞ」
泉水は一反引っ込めた手を、再びかおりの胸へと伸ばした。
下着のやや硬い質感と、その奥にある柔らかい感触。
藤原母娘やえみかや沙夜、それから雑誌のグラビアで見る巨乳を触ってみたいと思っていたのに、
この小ぶりな胸が可愛くて仕方ない。・・・直に触りたい。
「あっ・・・!」
シャツのボタンをみっつ、外した。
ピンク色のかわいい色合いのブラジャーが目に入る。
「・・・これも雨に濡れちゃってるじゃん。外しちゃえよ」
ぷちん、と背後のホックを外した。
「泉水ちゃん・・・っ」
これ以上赤くなりようがないほど顔を赤く染めて、かおりが泉水の名を呼ぶ。
「ダメっ!ちっちゃいんだから・・・!」
ダメといわれて一瞬びくりとした泉水だったが、その後に続く言葉を聞いて思わず笑ってしまう。
そういう問題なのか?
「・・・小さくねえよ。っていうか、すげー可愛いんだけど」
掌に収まるサイズのかおりの胸を、ふにふにと揉んだ。
柔らかい。これまで触ったことのあるどんなものよりも、柔らかくて気持ちいい。
「泉水ちゃ・・・ぁ」
その柔らかい胸にある突起が少しずつ硬くなっていく。
親指で乳首を触ったり転がしたりしながら、かおりの首筋にキスをした。
「や・・・ぁ・・・泉水ちゃん、あたし、変・・・」
上気した頬と泣きそうに潤んだ瞳。半開きになった口唇が少し荒くなった息を吐く。
その瞳が泉水の加虐心を煽る。
もっと、乱れた姿が見たい。
GJ!!
ラブラブだぁー(,,´∇`)
かおりがかわえー!GJ!
続きも期待!
いずかお萌え〜の中にそれを見てしまったゴンちゃんを想像してしまった…orzとんでもねー事になりそう。
相手がめぐみとかゴンちゃん的にアウトな女だったらゴルァして止めそうだけど、
かおりとか無害な女の子だったら、「泉水…大人になったな……」とか物陰から
ハァハァして見てそう>見てしまったゴンちゃん
泉水……大人になったな………!
|
|
| ウヒョオオ……
|
| ..‐'''''''''''''‐ GJ!!
| ___,, ゝ
|___..、 l'''=′ヘ
|=' 1 '、/// ヘ......-------......,,_
|// '、 ン ヘ `ヽ、
| _,'彡-、 ) _..-‐'''''\ l'、
| `' こ -‐'''´ ,,-'" 丶/ 1
|  ̄"` / l′ ヽ/
| ( { ! '、
| `-........-''ヘ |、 ヘ
| _....-' ン |ヘ '、
| __,,..-‐' 彡‐" ゝ │ヘ _〉
|.---‐‐'' ニ....-‐''" '、 l イ }┐
|−‐‐''''"´ ヽ | / べム
| '、 ..′ ナ′
| │ ,'´
| ヘ 丿
| ゛''゙゙´
ハ
ゴンちゃん出たー!!!
いずかお続き楽しみにしてるッス。
それをネタにして自家発電するゴンちゃん…か…
ゴンちゃん
ちんこあるのか?w
578 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 19:13:22 ID:sT4/zhVH
ペロッチョのプゥ☆で出てくるんだよ
腹筋も乳も無いからな…
ゴンちゃんは人間の体のっとれるから、えみかとかに乗り移ってオナヌーすればいいんだよ。
寧ろえみかの体のっとって、いずみちゃんを誘惑
4巻のめぐみに乗り移ったゴンちゃんは、そのまま屋上で政宗に抱かれたっぽいよな
誰かそのときの描写キボンw
政宗×めぐみ(inゴンちゃん)読んでみたい
それは801なのか?
いや、外身はまさめぐだしw
別れさすつもりで呼び出したのに、政宗のテクに溺れるゴンちゃん
いつもとは違う反応のめぐみに、興奮しちゃう政宗…とか
妄想しがいありそうじゃね?
外 身 は めぐみ だ し……!!
…スマソ
よく考えてみたら、ムリヤリ系の政宗×めぐみが読みたいだけなのかも
政宗×めぐみ(inゴンちゃん)読んでみたい とか言ったこと、
今は反省してる
小説なんだから内面描写中心になるのは当たり前で
そうなると政宗×めぐみ(inゴンちゃん)は何に萌えればいいのか分からなくなりそうだw
いっそ政宗×ゴンちゃん(inめぐみ)の方が面白そうw
( ゚д゚) 政宗×ゴンちゃ・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ ) それはちょっと・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
>>586-587 おまいら面白いなw
勘違い物だったら政宗×泉水がいいな。
最初は「俺はめぐみじゃねー!!」とか言って猛抵抗するのに
政宗のテクで最終的にはなすがままみたいな
そろそろ数字板でやってほしい話題なんで移動してくれ
いずかお続きマダカナー
あげて待ってみましょう
レイめぐ本番も気長にお待ちしております
そして政えみも…
592 :
いずかお13:2005/11/28(月) 22:05:37 ID:6hYvqsjE
「や―――やぁんっ」
顔ばかりか、首筋も、上半身も桜色に染めてかおりが小さく身体を振るわせる。
身体が熱い。―――気持ち、いい。
「かおり。・・・嫌?」
目の前には泉水の真剣な眼差し。
多分、かおりが嫌だと言えば今すぐにでもやめてくれるだろう。
ぶっきらぼうな言葉や態度、仏頂面がデフォの泉水だが、
泉水のそういった優しい性格はかおりが一番良く知っていた。
「泉水ちゃん・・・あのね」
泉水の顔が不安げに曇る。
その不安はこの行為が中断されるかもしれない不安ではなく、
かおりが嫌な思いをしているかもしれない不安だということが、当のかおりにも分かる。
泉水のそんなところが―――否、そんな泉水が。
好きだと思うから。
「あたし、こういうの初めてだし、おっぱいちっちゃいし、
だから、・・・がっかりしちゃヤだよ・・・」
593 :
いずかお14:2005/11/28(月) 22:06:17 ID:6hYvqsjE
しねえよ。
その言葉の代わりに、泉水はかおりの口唇を啄んだ。
蕩けるようなキスに、ちいさな口から漏れる甘い声に、頭がクラクラする。
泉水はかおりの履いたジーンズのホックをはずし、ジッパーをゆっくりおろした。
ブラとおそろいの、かわいいレース仕立てのピンクの下着が目に入る。
(やべ・・・ホントにホントに止まんないかも・・・)
そろそろと手を伸ばし、布地と肌の隙間に差し入れる。
くちゅ、と湿った温もりが泉水の指に触れる。
「・・・っ!」
かおりの身体がびくりと震える。
ゆっくりと指を進めてみると、そこはぬるぬるとした熱が溢れている。
「あ、や、・・・ぁんっ」
指の腹に触れた、少し硬くなった芽をそっと撫でると、かおりの声が少しだけ高くなった。
「・・・痛い?」
濡れているから気持ちいいのかとも思うが、なにしろ奥手の自分には分からないと思った。
男の勘違いで、目の前の女の子を傷つけたくはなかった。
「嫌だったら、やめ」
「泉水ちゃん」
泉水の言葉を遮り、かおりがちいさくかぶりを振る。
「気持ちよくって、あたし、どうかなっちゃいそう・・・」
sage忘れスマソorz
なんか長くなってきてすいません
>>594 乙!やっぱり香はかわいいよ。プリティコンビでエロカワイイぞ。
GJ!
かおりのセリフ、いちいち可愛くて悶えます。
長いのは読み応えあるので無問題。
まったくもって同意>長いのは読み応えあるので無問題。
いずかおかわいいよいずかお(´д`*)
催促ばかりしてすみませんが、いつも続き楽しみにしてます
うわあああツヅキハー?ハァハァ
599 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 23:57:54 ID:7YJRjf8b
…こんな素敵スレがあったなんて。
…感動。(;*´д`*)ハァハァ
sage忘れ御免なさい!!
399の政えみ書くといった者です。
実は先日一回半分ほど書きかけた文章を間違って消してしまいますた……orz
で、しばらく立ち直れなくて書く気になれなかったのですが、
>>582の
まさめぐ(inゴンちゃん)が面白そうだったので気分転換に書いてみました。
状況描写を濃くして男×男っぽさは極力なくしたつもりですが、801に繊細な方はスルーお願いします。
オッス!俺の名前は白鳥鞠生 略してゴンちゃん
職業 愛の戦士
女にもてもての19歳 乙女座だ!!
今日俺は、現在の人助け修行のターゲットである北条リカのため、
ある作戦を実行することになっている
リカは同じ学校の三年・松本政宗に惚れているのだが、この松本は俺くりそつの超美形
当然すでに似合いの恋人がいる……
その恋敵の名は藤原めぐみ
同校二年の美少女で、性格はともかく、外見では雑誌モデルをつとめるリカでも敵わない完璧さだ
リカはこれまでにも、なんとか松本にアプローチしようと頑張ったらしいが
その努力はことごとく藤原にひねりつぶされている
リカの恋を成就させるためには、どうしても藤原が邪魔なのだ
そこで、この有能な愛の戦士・ゴンちゃんこと俺の出番というわけだ
―作戦の内容はこうである―
俺が藤原めぐみの体を乗っ取り、松本の前で、嫌われるように仕向ける
この俺にかかれば、あの二人を別れさせることなんて朝飯前だ
ふふ…リカ、こんな頼りになる俺に惚れんなヨ?
そして作戦実行日の今日
登校中のめぐみの体にとりついたわけだが…
中に入ってみて、本当にこいつの外身のよさを実感する
大きな瞳に赤い花びらのような小さな唇
視線をちょっと下にもっていくと目に付く柔らかそうな(実際柔らかい)胸のふくらみ
その胸にかかる長さの、美しい絹糸のような髪の毛
一房手にとって嗅いでみたが、手触りも匂いも最高だった
そして白く長い手足に、ほっそりした繊細な指先
爪は綺麗に整えられ、派手な色のマニキュアがそれを飾っていた
鏡や、窓ガラス、とにかくこの姿を映すものの前を通ると、反射的に笑顔をつくって
ポーズをとりたくなってしまう、そんな完璧なルックス
これで中身が性悪なのが、本当にもったいない
その点、俺の泉水はこれと同等の外見を持ち中身もキュートときているから、超最高だ
ハァハァハァハァ俺の泉水…泉水かわいいよ泉水……
おっと、いけねぇ
作戦を忘れるとこだったぜ!
ちゃんとやんないと、あの見かけによらず恐ろしいリカにどんな罰を与えられるかわからんからな!
めぐみの体に入った俺は、ミニスカートも気にせず男らしいがに股で、
リカに教えられた松本のクラスへ向かった…
「よう。話あんだよ 屋上いこーぜ。」
松本はすぐに見つかった
飛びぬけた背の高さと美形な顔は、一クラス数十人の中でも目立つ
「なんだよ また2人っきりになりてーのか?」
めぐみの髪の毛と顎先に触れ、松本がにやりと笑う
いつ見ても、松本は俺にくりそつのイケメンだ
リカが夢中になるのも無理はない
学ランをはおった松本を連れ出し、屋上への階段を昇り扉を開けると
ちょうど休み時間の終了を告げるチャイムが鳴った
授業をさぼって女と逢引なんて、こいつにはよくあることなのか
松本は気にする風でもない
まったく近頃の高校生はけしからんな
さぁ目的地には着いた
おあつらえ向きに2人きりだ
しかし
嫌われる行動といっても、さてどーしたもんかと首をひねる
そういえば、呼び出した後どうするかまでは考えてなかったぜ
俺としたことが…
そんな俺の気もしらず
「なぁ、こういうことしたくなったんだろ」
いきなり松本がめぐみの体を後ろから抱きしめ、胸元をさするように撫でた
なっ、こいつ俺が中に入っていつもより艶かしさが80%UPしているめぐみに発情しやがったか!
この、いつ誰がくるかも知れない学校の屋上でアオカンする気か?
こいつ、顔に似合わずけっこう変態だな
「ちょっと待てよ。おま、こんなとこで…」
一旦その手をどけようとした常識人の俺だったが、ハッとしてひらめいた
…いや、これは意外と例の作戦を実行するチャンスなんじゃねぇか?
よし、決めたぞ!
アレの最中に、「せんぱいの意外と小さいよねー↓」とか
「せんぱい、は〜↑や〜〜↑い〜↓!」とか
「せんぱい下手じゃない?↑」とか言って
松本のプライドや男心をズタズタに傷つけて別れさせる作戦だ!
なにしろ小娘のめぐみと違って、今この体を操っているのはセクシーかつアダルトな俺だ!
覚悟しろ松本!
お前を俺のスペシャルなテクでメロメロにしてバッサリ斬り捨ててやるぜ…ふふふ
そう決めた俺は、かわいい笑顔と声を作ってみせ、松本にしなだれかかる
「せんぱい、めぐみ したくなっちゃった…」
松本はエロい声で答える
「わかってるって」
松本は屋上の一角にもたれて座ると、その膝の上に俺を座らせた
松本の大きな手のひらが、セーラー服の上から執拗に胸を揉みほぐす
服の上から乳首とおぼしき部分を、人差し指でこすりあげ、親指でぐりぐりと押しつぶす
「んっ……」
思わず声が出てしまった
女の体は感じやすいな
ちょっと乳を弄られたぐらいで、こんなに甘い痺れに全身を支配されるとは
「なに…今日反応いいな!」
松本が嬉しそうに、更に大きなストロークで胸を揉みあげる
馬鹿野郎、こっちは男に乳揉まれるのなんて初めての経験なんだよ
それをこんないやらしい手つきで揉みやがって!
「ふ あんっ…」
松本の手がセーラー服の下にすべりこみ、ブラジャーのカップをほじって
めぐみの乳首に直に触れた
「あああんっ」
その突起を指先で挟まれ、くにくにと揉まれると、服の上からとは比較にならない刺激が、
俺の脳髄をつらぬいた
「マジ、おまえ今日すごいんだけど」
松本がにやつきながら、セーラー服をたくしあげる
片方だけブラジャーから掘りだされた乳首が、俺の視界に入る
もう片方のカップもこじあけられ、二つの綺麗なピンク色をした突起が、
今度は俺の目の前で両方同時に弄られる
「もうこんなに固くなってんぞ」
勃起した乳首をつまみあげ、コリコリと揉みつぶしながら松本がいじわるな口調で言う
一旦その指を離すと、
でかい乳を揉むのと同時進行で、人差し指だけでくるくると乳首をこすり
時々親指も使ってくにゅくにゅとこね回す
めぐみの乳房が松本の手の中で自在に形をかえ、乳首はさんざん固い指先にこねられ
充血してピンク色から紅色にかわる
その様は、非常にエロス
俺の股間も熱くなってき……
「うわ、下もすっげぇな!」
スカートの中に手をつっこみ、下着の上から割れ目をなで上げる松本の指によって、
俺はそこがぐちょぐちょに濡れていることに気付かされた
「どうしたんだ今日は?」
「や…」
松本の指が下着の脇から入り込み、そこを確かめるようにぐちゅぐちゅと撫で回す
「ああああんっ」
俺の脳内ではギンギンに勃起したペニスのイメージだったのだが、
そこにあるのは紛れもなくぐちゅぐちゅで大洪水のいやらしい女の蜜壷だった
「せ、せんぱい、先にズボン脱いで…」
こうなったら早いとこミッションを終わらせないと、俺の方が先にイかされてしまいそうだ
荒い息を整えながら、むき出しになった胸元を直し、松本に向き直ると
奴は不機嫌そうにめぐみの体を引き寄せ、下ろしたばかりのセーラー服に手をかけ
乱暴にめくりあげた
「誰が乳しまっていいって言った?」
俺似の切れ長でカッチョイイ目と眉が、いつもよりよけいに吊りあがっている…
くそ、こいつセックスの最中に女に指図されるのは嫌いなタイプか
そういうとこまで俺と一緒かよ!
ふたたび開放された乳房に、松本がしゃぶりついた
「あんっ」
右の乳首をちゅーちゅー吸われ、左の乳首は右手で転がされ
松本の左手は、スカートをくぐり、ぐっちょりと濡れたそこへおちついた
「やっ、あああぁぁああんっ」
下着の上から松本が今撫でているのは、クリトリスってやつか
どこを触られたときよりも、強い刺激が甘く下半身を疼かせる
下着の上から親指で肉芽を転がしながら、中指と薬指は布の中にもぐりこむ
「いっ…」
松本の長い指がとろとろの秘裂をかきわけ、1本挿入された
「ああんっ」
奥まで入れたところで、激しくピストンし
次いで挿入された薬指が中の壁をこする
「や、やだっ」
おかしくなりそうな快感に、身をよじって耐えるが、
さっきまで乳首を弄っていた右手までが、下半身への攻撃に追加された
片手で尻を揉まれながら、指で犯され
さんざんクリや尿道口を弄くられ
俺はイった
高校生のガキに手だけでイカされるとは
愛の戦士、末代までの恥…
まったく近頃の高校生はおそろしいな
一瞬落ち込む俺だったが、
!!
勝機!松本がベルトをはずし始めた
が、がんばれ俺!チャンスだ!ここで言うんだ、一言!
さげすむように「せんぱいのおちんちんちっちゃ〜〜い!」と!
それで終われる!!!
しかしブルンと飛び出した松本のアレを見た瞬間、
用意されていたセリフは吹き飛び、俺の魂の叫びが屋上上空に響いた
「で、でかっ!!なにそれ!!こわっ」
「なに今更 何度も見てるだろーが」
松本が不思議そうに、後ずさって硬直しためぐみの体を引き寄せる
そしていきり立ったそれを握り
ひきつる俺の目の前でブラブラと振ってみせる
「これ大好きっていつも言ってるじゃん」
「ひっ…」
何かを催促するように先っぽをめぐみの頬へピタピタとくっつける
舐めろってことか
こんな屋外でそこまで要求するのか近頃の男子高校生は
でもまあ、ここでやめたんじゃヤラれ損だ
しょうがなく、亀頭に舌をのばす
めぐみの舌は柔らかい
こんなもの舐めるよりレモン色やオレンジ色のアイスキャンデーでも舐めているのが似合う舌と唇だ
その可愛い舌で、俺のテクをもってすれば、高校生のガキなんてイチコロだろ
裏筋を丁寧に舐めあげてやりながら、「どうよ?」と目線を上にもっていくと、
よがってるはずの松本は、つまらなそうな顔で俺を見下ろしていた
「…なんか今日下手だな!」
物足りないといった声色で失礼なことをつぶやくと、松本はめぐみの後ろ頭をおさえ、
喉奥まで剛直をねじこむ
「んぐっ…んっ んっ んっ んっ んっ ぐっ」
めぐみの頭を揺すり、めぐみの口を使って松本が自分のモノを扱く
口の端から涎がおちる
こんな美少女に向かって、なんつー乱暴なやつだ
口いっぱいに無理矢理でかいものをつっこまれて
出し入れされる息苦しさに、目じりには涙がにじむ
こんな奴となんでつきあってるんだめぐみは
「んっ……ン、 ぷはっ」
ズルリとペニスを抜き出され、やっと自由になった口で大きく呼吸をしていると、
松本が後ろにまわり、腰をつかんだ
ゲッ!!バカおまえ、そんな極太を
本気でこんなか細い美少女にぶちこむ気か!鬼畜!野蛮人!
「や、やだぁぁあ 壊れる!!絶対そんなの無理!!」
「はぁ?いつもやってることだろうが!」
抵抗する俺だったが、めぐみの細腕で空手部主将の松本を撃退できるはずもなく
「いやっ きゃあぁあぁあああっ」
松本はめぐみの体をつかまえ、下着の股布を思い切り脇へよせ
後背位ででかい塊をねじこんだ
つーか挿入するときまで下着を脱がさないとは、こいつ本当にこだわりのある変態だ
「んあっ あぁぁぁん」
無理。と思われたサイズのそれは、意外とすんなりめぐみの細い体に飲み込まれた
もう馴染んでるということか
「はあっ、あん あん あん あん あんっ あっ あっ あんっ…!」
「めぐみ、すっげえ可愛い…!すっげ可愛い!」
壁に手をつかせためぐみの体を、松本が後ろから突きあげる
中途半端にずらされたブラジャーから乳をはみだし着衣のまま犯される校内一の美少女
どうせなら傍で見物したい光景だ
ちなみに、俗に男と女では女の方がセックスの時の快感は大きいというが、それは本当だ
松本のテクニックによるところも大きいだろうが、
もう、気持ちよさだけが頭を支配する
松本と藤原を別れさせる作戦なんて、もう…
いやっ、挿入されてもチャンスはある!!
俺の絶妙な腰のくねりで奴を先にイかせて
言ってやるんだ
「せんぱい早ぁぁ〜い!もう出ちゃったの?」って…
言うんだ!俺!
「せ、せんぱい……っあん、あん あん あん あんっ……!!」
…その後、屋上内で場所を変え体位を変え
めぐみの体は小一時間イかされ続けた
その間松本がイったのは、2回
こいつ、絶倫なとこまで俺に(以下略)
その日帰った俺がリカにアドバイスしたことは、
処女では松本とはつきあえない
今日から拡張に励めということだ
リカには殴りとばされたが、俺はリカのために膣穴拡張計画をたててあげようと思う
====
以上です。ゴンちゃんがきもくてスマソ。
政えみはまた今度…。
いずかお楽しみにしております!
∩
( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
/,. ノ i .,,E)
/ /" / /"
_n グッジョブ!! / / _、_ ,/ ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( / ( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
ゴンちゃんサイコー。
エロパロでこんな笑ったの初めてだ…ハライテーヨ。
神よ!心の底からGJでした!
uhoooooooooooooooo!!!!
めっさGJ!!小ネタが効いてて各所で禿ワロス
ごちそうさまでネ申!
617 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10:28:21 ID:zdaiPKS0
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / グッジョブ!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
笑えてエロくて萌えもあって最高w
まさえみも楽しみにしてるす!!
>そういうとこまで俺と一緒かよ!
テラワロスwwwwww
GJ!!
619 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 15:41:14 ID:5eUAbHg7
これは名作だ・・・
GJ!!!!
620 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 16:01:46 ID:ozI5LSCN
久々来たら偉大な神様が降臨なさっていた…GJッ!!
ワロスwwwwモエスwwww
どうでもいいけど、
>inゴンちゃん
これだと外見がゴンちゃんで中身はめぐタソにならない?
582だけど、こんなおもしろSSにしてもらえるとはおもわなかった
言ってみるもんだなぁGJ!!!
>>621 >inゴンちゃん
これだと外見がゴンちゃんで中身はめぐタソにならない?
言い出しっぺだけど、よくわかんねーや
指摘どおり間違ってたらスマソ
私もはじめ題名だけ見たときは
外見ごんちゃんで中身めぐってすごいの書いたなwktkと思ったw
ブルンとかブラブラとかズルリとか、政宗のおてぃんてぃんの表現が最高だ
どんな化け物を股間に飼ってるんだw
久しぶりに覗いたらどんだけ神きてるんですかー!
いずかおも政めぐ(ゴンちゃん)も最高GJ
いずかお続き、政えみともに楽しみにしてます
いずかお、週末投下になるかもです・・・
数々の優しいお言葉(GJとか続きマダーとか)ありがとうございます。
ていうか政めぐ(ゴン)最高です・・・!!
>>626 いつも萌え萌えないずかおありがとうございます
気長に楽しみに待ってますので、マイペースで頑張ってください
∧∧
(*'∀')b イツモゴチソウサマデス!
(| /´
629 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 07:35:57 ID:3KFzh5tv
GJ!サイコーw
エロイのにウケタ
(0゚・∀・)。o(いずかお今日は読めるかな)
631 :
いずかお15:2005/12/05(月) 21:13:55 ID:rca/ergL
顔と身体を上気させたかおりの息があがっている。
いつも一緒にいるめぐみと違い普段は女の色香というものに欠けているかおりだけに、
その姿は扇情的だ。
しかし、そのあられもない姿を見てさえ、泉水の脳裏には冷静な部分が残っていた。
(・・・前、めぐみに貰ったヤツがあったけど)
かおりの細い首筋に唇を這わせながら、泉水は箪笥の一番上の左の小引き出しを気にした。
正確には、その中にある避妊具に。
「泉水ちゃーん、これなぁんだ?余ったからあげるぅ」と、サディスティックな笑み―――それは凄みすら感じられる悪魔の美貌であったのだが―――を浮かべた
従姉妹がからかい半分にくれたものだった。
使い道が特にないまま取っておいたのは、別にこんな日を想定していたわけではなかったけれど。
それでも、捨てておかなかったことを泉水は自分自身に感謝した。
かおりが傷つく可能性があることがわかっていて、無しでは抱けない。
632 :
いずかお16:2005/12/05(月) 21:14:46 ID:rca/ergL
でも。
でも、肝心なものが欠けている。
かおりの秘所は熱く潤っていたし、泉水の自身もしっかりと上を向いていたし、コンドームもある。
ついでに言えば、意図していたわけでは全くなかったけれど、羽柴家には今誰もいない。状況もバッチリだ。
けれど、一番大事なものが、無い。
「なぁ、かおり。嫌だったらはっきり言ってくれ。このままだと、俺本当に襲っちまうから。
やっぱり嵐士が好きなんだったら」
胸のあたりがちくりと痛んだ。
かおりが嵐士を好きなことなど、前から知っていたのに。応援さえしていたのに。
息苦しいほど、動悸が激しくなる。
その胸の痛みと鼓動が、泉水に自分の気持ちを教えた。
(なんだ・・・俺、かおりが好きだったのか)
でも、やっぱり。だから。無理強いなど、出来ない。
「嵐士が好きなんだったら、俺」
言葉が出てこない。
言いたいことははっきりしているのに、喉の奥で気持ちが固まったまま詰まっている気がする。
正直言って抱きたいけど、このまま無理矢理でも抱いてしまいたいけれど、
かおりの悲しい顔を見るのは絶対に嫌だった。
633 :
いずかお17:2005/12/05(月) 21:15:22 ID:rca/ergL
そうだ。嵐士に贈るプレゼントやチョコを選ぶのに何軒も何軒も店を回ったのも。
映画に行くのに、嵐士をうまく誘い出したのも。
甘いものが嫌いな嵐士にかおりの手作りチョコを食べさせたのも。
かおりの笑顔が見たかったから。
だからその笑顔を曇らせるようなことは、どうしてもしたくなかった。
何でこんな大事なこと、今頃気づくんだ。俺はバカなんじゃないのか。
「俺」
「・・・いよ」
泉水の言葉を遮って、かおりの小さな声がした。
真っ赤になって、子犬のような瞳を潤ませて、小さな声で泉水の名を呼ぶ。
「かおり?」
「泉水ちゃんなら、いいよ・・・泉水ちゃんがいいの」
自らの言葉に恥ずかしくなったのか、かおりは顔を隠すように泉水の首筋に手を回した。
触れた頬が、腕が、指先が、デコルテラインが、胸が、・・・どこもかしこもが。
熱くて、眩暈がする。
634 :
いずかお18:2005/12/05(月) 21:15:50 ID:rca/ergL
「知らねえぞ。・・・でも、やっぱり嫌だと思ったら、ちゃんと言えよ」
かおりの耳たぶを甘噛みし、左手で乳首をこねこねと触る。
「ぁ・・・いず、みちゃ・・・あぁんっ!」
切ない声で呼ばれた名が、泉水の身体の最奥に火を点ける。もう、我慢できない。
「電気消すから、待ってろよ」
ドアの脇のスイッチを押す。カーテンを閉めた泉水の部屋が、薄暗い色に染まる。
泉水は箪笥に隠していたコンドームを取りだし、掌に隠す。
かおりはと言うと、シャツはすっかりボタンが外れてシーツ状態になっていたし、
ジーンズも膝のあたりでくしゃくしゃになっている。
(うわ、エロ・・・)
「泉水ちゃん、あたしばっかり恥ずかしいんだから!!泉水ちゃんも脱いでよぉ・・・」
「脱ぐけど!・・・あんま見るなよ」
学ランを脱ぎ、シャツを脱ぎ、ズボンを脱ぎ、靴下もついでに脱ぎ。
最後に、トランクスも脱いだ。
ゴムを開封する。思っていたよりずっとぬるぬるしたそれが手に触れた瞬間、「あぁ、ゴムだからゴムって言うんだな」とどうでもいいことを実感した。
635 :
いずかお19:2005/12/05(月) 21:16:16 ID:rca/ergL
「泉水ちゃんの、おっき・・・」
かおりは初めて見る異性の性器に、大きな目を見開いていた。
小さい頃父親と一緒にお風呂に入ったときに見たものと、全然違う。向きも大きさも。
知識としては知っていたけど。こんな風になるものなんだ。
「怖いか?」
すると、泉水の心配そうな顔が視界に入った。
優しい泉水。めぐみはいつも、男なんてケダモノだから気をつけろというけれど。
泉水ちゃんは違うんだから。
何故だか誇らしいような気持ちになりながら、かおりは笑った。
「泉水ちゃんと一緒だから、怖くないよ」
その笑顔がやっぱり誰より可愛くて。
泉水はかおりにキスをした。かおりの秘所に手を伸ばせば、先ほど装着したゴムよりももっとぬるぬると熱い。
それが嬉しくて、やっぱり可愛くて。
人差し指を挿れてみる。かおりの中は指が蕩けそうに熱い。
「あ・・・やぁん・・・ぁ」
親指でクリトリスをそっと刺激しながら人差し指を抜き差ししてみると、かおりの声が少し高くなる。
中指も一緒に挿れてみたら、キツイかと思ったけれど意外にすんなりと飲み込まれた。
「あっあっ・・・あぁっ・・・んっ」
「きもち、い?」
泉水の問いに、かおりはやはり赤い顔と潤んだ瞳で泉水を見つめながら
小さく、でもはっきりと頷いた。
いつになったら本番入るんでしょうって感じですが、次回こそorz
いずかおキテター!
かおりかわいいよかおり。
638 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 23:14:50 ID:zsfXVTta
ゴッジョブ!!
甘いよー切ないよー可愛いよ〜
ハァハァで挿入待ってます!
ちゃんと電気を消す泉水ちゃん(*´Д`)ハァハァ
もう二人ともかわいくて、どうしようかとおもう
途中、泉水に感情移入しすぎてマジ泣きしそうになりました。
二人とも可愛らしすぎだ!
GJGJGJGJGJGJフォー
>>640 私もじんわりキタ(;´Д`)
純情萌え〜〜
とりあえず、泉水ちゃんにコンドーム与えてためぐみGJだ!w
643 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 17:21:11 ID:uvu8//UI
可愛いいずかおも大好物ですが
>>231-232の常磐津×香織の続きが読みたい……
かれこれ2,3ヶ月続きを妄想し続けています
どうか神よ、戻ってきてください!
644 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 21:55:00 ID:kjE8x4kC
漏れも鬼蓄常盤津待ってます…
>>232の台本渡されて、かおりたちの前で練習しちゃうマサメグ・・
挑発されたわづが、かおりを襲って最終的に4Pで。
>>645 なんかそのメンツ、香織一人ちっちゃくて幼児体形でかわいそうだw
まさに餌食ってかんじがすハァハァハァハァ
今日ようやく5巻買ったんだけど、わづ萌えがヤバい。
全体的にエロいよあの人(*´Д`)
>>231-232続き
「じゃあ、まず立花くんパンツ脱いでよ。」
「ええーーいきなり何言うんですか!」
とんでもないことを言う常磐津に、香織が飛びのいてスカートを手で押さえガードする。
「だって、台本では、ジュリエットは最初からノーパンなんだよ。」
「そんなジュリエットありえませんよ!変態じゃないですか!!」
「だって『淫乱ジュリエット』だからね。」
「いやぁぁぁあああ!!」
逃げる香織を常磐津が捕らえ、短いスカートをめくり上げ純白のショーツに手をかける。
「や、やめてください。部長〜〜!」
香織が半泣きで、その手を押さえる。
「そんな顔されちゃうと、よけいに苛めたくなるよ。なんせ僕は『鬼畜ロミオ』役だからね!キミも、淫乱なジュリエットになりきってごらん。」
常磐津がニコリと笑い、無情にも香織のショーツを引きずりおろす。
「い、いやぁ〜〜〜!!」
女子高生にしては未発達な、香織の下半身があらわになった。
ヘアは色も量も薄く、割れ目はぴっちりと閉じ、今までに誰の侵入も許してないことが明らかだった。
「かわいいね。 きっちりヘアもカットして何人も咥えこんでる玄人くさい藤原くんのこことは大違いだよ。」
「!!ぶ、部長、めぐみにもこんなことしたんですか??」
「なんか生意気にも僕に逆らうからね、上下関係を教えるためにもちょっと調教してあげたよ。」
(めぐみでも、部長に抵抗できなかったんだ…)
顔に似合わず喧嘩の強いめぐみでも、この人には敵わなかったんだ…
無駄な抵抗をあきらめたかのように、香織の身体が脱力した。
こういうかんじでよかったら、自分続き書きたい。
鬼畜ロミオ、未完で終わらせるには惜しい題材ですよ……!
お許しいただけますでしょうか?元の作者さま…。
期待あげ
いち読者としては、このまま続き読みたいでつ(*´Д`)
ノシ
自分も読みたいっす!
GJ!!
自分も読みたい!ノシ
続き気になるノシ
でも、元の作者さんが降臨してないから
あくまでアナザーとかifみたいな扱いにした方が良いと思う(;´Д`)
>>653 そうですね。アドバイスありがとう。
第3者を乱入させて、台本仕立てからは離れてみます。
>>231-232の『鬼畜ロミオと淫乱ジュリエット』を元ネタということにして、
>>648〜は一応別物…ということでいいかな?
そうするにあたって、
>>648をちょっと訂正の上
続きも加えて再投下します。
タイトルも「常磐津×かおり、めぐみ」に訂正します。
「色っぽい役もできるようになりたいって言ったの、キミじゃないか。」
「だからって、こんなのひどいです〜〜〜!!」
放課後の演劇部室、長机を挟んで常磐津と香織がぐるぐると追いかけっこをしていた。
「いきなり、パンツ脱げとか、意味分かりませんよ!!」
「だって、台本では、ジュリエットは最初からノーパンなんだよ。」
「そんなジュリエットありえませんよ!変態じゃないですか!!」
「だって『淫乱ジュリエット』だからね。」
「いやぁぁぁあああ!!」
机の周囲に沿って逃げ回る香織を、逆側に先回りした常磐津が機敏な動きで捕らえ、
その短いスカートをめくり上げ純白のショーツに手をかけた。
ことのはじまりは数分前。
二人居残って部室の片づけをしていた香織が、常磐津にもらした一言がきっかけだった。
「うわー、めぐみの衣装今回もすごいですね!胸とかばっくり開いて…こんなの似合う役、いつか出来るようになりたいなー。」
なにげなく放った一言だったが、それが常磐津の悪戯心に火をつけたようだ。
「じゃあさ、練習してみる? これ、かなり色っぽい役だよ。」
差し出された台本は、『鬼畜ロミオと淫乱ジュリエット(※R-18』。
以前常磐津が政宗とめぐみをイメージキャストに書いたシナリオだったが、
あまりにも過激な描写を含むということで、お蔵入りになった作品だ。
「ロミオは僕がやってあげるから。」
常磐津のその一言と、以前読んだ官能小説同然のそのシナリオの内容を思い出し、
香織は逃げ出したのだった。
「や、やめてください。部長〜〜!」
香織が半泣きで、ショーツを引っ張る常磐津の手を押さえる。
「そんな顔されちゃうと、よけいに苛めたくなるよ。なんせ僕は『鬼畜ロミオ』役だからね!キミも、淫乱なジュリエットになりきってごらん。」
常磐津がニコリと笑い、無情にも香織のショーツを引きずりおろす。
「い、いやぁ〜〜〜!!」
女子高生にしては未発達な、香織の下半身があらわになった。
ヘアは色も量も薄く、割れ目はぴっちりと閉じ、今までに誰の侵入も許してないことが明らかだった。
「かわいいね。 きっちりヘアもカットして何人も咥えこんでる玄人くさい藤原くんのこことは大違いだよ。」
「!!ぶ、部長、めぐみにもこんなことしたんですか??」
「なんか生意気にも僕に逆らうからね、上下関係を教えるためにもちょっと調教してあげたよ。」
(めぐみでも、部長に抵抗できなかったんだ…。)
顔に似合わず喧嘩の強いめぐみでも、この人には敵わなかったんだ……。
無駄な抵抗をあきらめたかのように、香織の身体が脱力した。
「いい子だね。練習してみる気になった?」
椅子に腰掛けた常磐津が香織を膝の上に抱き、剥き出しのヘアをくすぐるように撫でた。
「や…部長、こんなこと止めてください…。」
触れられた瞬間、ぴくりと身体を縮こめながら香織が小さな声で鳴いた。
「大丈夫だよ。怖いことなんてしないよ、僕はキミのことが好きなんだから。可愛がってあげたいだけさ。」
常磐津が香織の髪に口付けながら、下から上へ 上から下へ、指で香織のヘアを撫でつける。
「私も部長のこと尊敬してますし、好きだけど、こんなの違います…っ。」
「…………。」
ヘアを撫でていた常磐津の指が、くいと曲がって香織の割れ目に食い込む。
「い、いやあっ。」
「ここを、撫でてあげたら、キミの気持ちも変わるんじゃないかな?」
そのまま、その指を上下させる。
下から上へ 上から下へ 肉びらをなぞり、ゆっくりと
柔らかなそこを溶かしていく。
「や、やぁ………っ。 ぶ、部長〜!こんなの台本にないですぅ……。」
「ははっ、アドリブだよ!ちゃんと準備しとかないと、入るものも入らないからね!」
「??」
他人に触られたことのない場所を摩擦され、初めての感覚が、香織を襲う。
「ほら、とろけてきちゃったよ…。」
「え…?」
”ぴちゃ” と透明な糸をひいて、常磐津の指が香織の目の前に突き出された。
「ほら…キミが気持ちよくなってきちゃった証拠。」
「やだ……。」
泣きそうな香織に、常磐津は優しく微笑みながら
2本の指を擦り合わせ、さらに糸を引いてみせる。
それから何かに気付いたように一瞬廊下の方に目をやり、香織の唇に沈黙を促す人差し指を押し付けた。
「誰かきた…。」
「!?」
常磐津が耳をそばだて、意識を扉の外に集中する。
「立花くんはちょっと隠れてて。」
常磐津に押され、香織は大きな舞台セットの影へ尻餅をついてすわる。
むきだしの肌に、床がひんやりと冷たかった。
(部長?誰かきた…って…そんなかんじ全然…。)
怪訝に思う香織がセットの影から入り口に目をやるのと、その扉が開くのはほぼ同時だった。
「………!!」
「次郎……。」
現れたのは、
長い髪の、綺麗な顔の、抜群のスタイルを持つ美少女。
香織のよく知る、女生徒だった。
(め、めぐみ!? なんで……それに「次郎」って……。)
「藤原くん、一人でどうしたの? まっつんは?」
「……部活。まだやってる。」
「こんなとこに、何しに来たの?」
常磐津が、目を細めからかうように尋ねる。
「………。」
「何も用がないなら、ここ閉めて帰りたいんだけど。」
めぐみは赤くなって、「分かってるくせに」と言いたげな目で常磐津を睨む。
「………して。」
香織の居る所へ、ギリギリ聞こえるようなか細い声。
めぐみが呟いた瞬間、常磐津とめぐみは吸い寄せ合うように近づいて、キスをした。
舞台で主役の恋人同士を演じたときのような、絵になるキスシーン。
あの時は巧妙な「ふり」だったのが、今は漏れ聞こえる湿った音や息遣いで、
本物だということが香織にも分かった。
とりあえずここまで。
続きは股。
659 :
名無しさん:2005/12/10(土) 12:00:22 ID:8D6cR0RJ
GJ!
660 :
いずかお20:2005/12/10(土) 15:23:41 ID:X0N0UXpG
いつもめぐみと政宗が屋上で何をしてるのか知っていたから、
京介が浮気相手の女の子といつも何をしてるのか知っていたから、
かおりにも男と女がセックスするという概念はわかっていた。
でも、それが自分に訪れるなんてどうしても実感が湧かない。
告白したりされたりして彼氏が出来て、キスをして、それから。
そうだと思っていた。
いや、深く考えたことすらなかったのかもしれない。
だって気持ちがいいのも目の前に裸の泉水がいるのもどこか夢の世界の出来事のような気がして。
「かおり、力抜いて」
膝を割って泉水の身体がかおりの両脚の間に入る。
「え、あ、や・・・っ」
恥ずかしい。そう思い咄嗟に脚を閉じようとする。
しかし泉水の身体がそれを邪魔する。ゆっくりと身体を傾けて、泉水はかおりの唇を塞いだ。
「ふぅ・・・んっ」
甘い甘いキスの味。唇を離して目を開けた。そこには見慣れた泉水の顔。
白い肌が少し紅潮して、下―――つまり自身の身体の下にいるかおりを見ているために
額にかかる脱色しているの髪はさらさらで、長い睫毛の下の眼差しは優しくて。
ああ。
嵐士じゃなかったんだ。
はじめに一目惚れしたのは嵐士だったけれど、あたしがずっと好きだったのは。
・・・あたしがずっと好きだったのは、泉水ちゃんと一緒にいることだったんだ。
そう気づいた瞬間、身体の力がふっと抜けた。
661 :
いずかお21:2005/12/10(土) 15:24:14 ID:X0N0UXpG
「・・・行くぞ」
自分の秘所に何かがあてがわれているのを感じる。あったかくて硬いそれが、ゆっくりと自分の中に向かってくる。
途端、ものすごい痛みが下半身を襲う。
「・・・っ!!」
痛い。畳に座らされて、思いっきり引きずられたような、擦れたような痛み。
「かおり、・・・大丈夫か?」
「だい・・・じょぶ・・・でも、しばらく動いちゃダメ・・・!」
心配そうな泉水の顔。
怖くない。だって泉水ちゃんがこんなにそばにいてくれるんだから。
かおりの上の泉水は、そのまま動かなかった。
ただ、かおりの髪を撫で、頬を撫で、首筋に唇を這わせて、キスをしてくれた。
だんだんと痛みはひいていく。
ほらね、だって泉水ちゃんがこんなにそばにいてくれるんだから。
「泉水ちゃん、ゆっくり・・・」
目と目が合った。
そのことがとても嬉しかった。
662 :
いずかお22:2005/12/10(土) 15:24:49 ID:X0N0UXpG
「ゆっくりにして・・・」
目をきゅっとつぶったかおりが小さくな声でささやいた。
細い身体に思うまま腰を打ち付けて果ててしまいたいという気持ちが、ないと言ったら嘘になる。
それでも泉水がそれをしなかったのは、ひとえに目の前の少女が大切だったから。
「じゃあ、ゆっくりな。奥まで入れていい?」
「え!!奥までって」
かおりが目をぱちくりとさせている。
「もう全部入ったんじゃないの!?」
「や・・・ごめん、まだ先っぽだけ・・・」
「そうなの?分かった・・・でもゆっくり・・・」
かおりが再びきゅっと目を閉じる。
その仕草が破瓜の痛みを男の泉水にも想像させる。
もうやめようかとも思う。でも、それが出来る自信がない。かおりがあまりにかわいくて。
そろそろと身体を押し進める。
ゆっくりゆっくり、かおりの奥深くに進入していく。
「ぁ・・・」
かおりの細い指が、泉水の二の腕を掴んで爪の痕をつける。
「いず、みちゃん・・・!」
きゅうっと握られた二の腕と同じように、泉水の心臓がきゅうっと締め付けられた。ような、気がした。
663 :
いずかお23:2005/12/10(土) 15:25:32 ID:X0N0UXpG
「まだ先っぽだけ」であれだけ痛かったのだから、残りが挿入されるのがどれだけの痛みを伴うのかと、
かおりは内心戦々恐々としていたのだけれど、それほどの痛みはないままついにすっかり飲み込んでしまったらしい。
鋭い痛みは鈍い痛み―――鈍い違和感に変わっている。
「泉水ちゃん、ぜんぶ・・・?」
「ん・・・全部。痛い?」
泉水の問いに、かおりはふるふると顔を振った。
「大丈夫。泉水ちゃん、好き・・・」
その表情とその言葉、息遣いだけで泉水は絶頂を迎えそうな自分に気づく。
俺はこんなに、こいつが好きだったのか。・・・本当にバカだ。
「俺も好きだった」
今まで好きだった女は、全て嵐士にくれてやった。
だけど、こいつは。
かおりだけは。
嵐士にだって、渡さない。渡せない。
「かおり・・・!」
泉水はやはりゆっくりと腰を動かした。そろそろと引き抜き、完全に抜けてしまう手前で折り返す。
「あ・・・あ・・・っ・・・んっ」
かおりの腕が首に絡まる。吐息が近づく。
「泉水ちゃ・・・んあぁっ」
吐息に少しだけ、嬌声が混じる。痛みに、快楽が混じる声。
「かおり・・・かおりっ・・・!!」
泉水は少しずつ腰のグラインドを早くしていく。気持ちいいのは、身体なのか心なのか。
「あ、あっ・・・!」
自分の動きにあわせて、かおりの控えめな胸が揺れる。
白い乳房の上の突起を甘噛みすると、かおりの声が上がる。
「や・・・泉水ちゃん・・・!あっ・・・きゃ、あ、あんっ」
首にまわしたかおりの手に力が入る。
かおりの声、かおりの温度、かおりの湿度、かおりの。
泉水はだんだんと頭が白くなっていくのを感じる。
「かおり・・・す、きだ・・・っ」
そして泉水は、かおりの身体の最奥で、爆ぜた。
664 :
いずかお24:2005/12/10(土) 15:26:05 ID:X0N0UXpG
「ごめん、俺、早かったかも」
裸のまま布団をかけて、泉水とかおりはベッドの中で寄り添っていた。
かおりの頭を撫でながら、泉水がもごもごとつぶやく。
「そうかも。好きっていうより先にしちゃったもんね」
無邪気ににこにこと嬉しそうに笑っているかおりに、
そういう意味の「早い」じゃないんだけどなとも言えず、本日もう何度目かわからないキスをした。
「泉水ちゃん、明日も一緒にかえろうね」
「ああ、一緒に帰ろうな」
椅子の背に掛けてあった泉水の学ランのポケットから、財布がどさりと床に落ちた。
長財布からちらりと見える、はじめからこういう関係だったかのように見えるツーショットプリクラ。
そこに書かれた日付、2005/12/9。
色んな記念日になっちまったなと、泉水は思った。
END
以上いずかおでした。
拙い文章をここまで読んでくださった方本当にありがとうございました。
>>665 いずかおGJです!!
心理描写が丁寧でとても幸せな気分です
まさかエロパロ板でこんな素敵なものを読めるとは
連載お疲れ様でした
>>658 続き期待してます!
このスレ神大杉
いずかお激しくGJ!!!!
2人とも初々しくてテラモエス
668 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:17:22 ID:UBScNh1j
ふおーーーーー!!GJGJGJ!!!
いずかおかわいいよいずかお(´Д`;)
>>665さんの書くかわいい香織も優しい泉水も毎回萌え直球ど真ん中でした。
萌 え 神 様 と呼ばせてください。
>>658 めっさ期待してます!
わづかおもわづめぐも大好物です。
鬼畜わづ…ハァハァ(´Д`;)
お二人ともGJ!!!
( ゚д゚) いずかお・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ ) ・・・・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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 ̄ ̄ ̄
(*゚д゚*) テラモエス
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
>>658たんにも超期待
このスレに出会えて本当に幸せだ
>>655-
>>657続き 投下します。
>>665 連載お疲れ様でした!
毎回GJないずかおに萌え殺されそうでした。
またこの二人のラブラブえっちが読めると嬉しいです。
「ん…。」
キスしたまま、常磐津が長机の上にめぐみを押し倒す。
常磐津に押しのけられた衣装やシナリオが、ばたばたと音を立てて床に落ちる。
「藤原くんは欲張りだね。昼休みにはまっつんと愛し合ってたくせに、今度は僕が欲しいの?」
「見てたの?」
「まっつんのお気に入りの場所ぐらい把握してるよ。」
(たしかに、めぐみ達おおっぴらに校内でいちゃつきすぎだよ……!)
またキスを再開しながら、常磐津がめぐみのスカートに手を差し入れ、小刻みに動かし始めた。
めぐみの頬が赤く染まり、形よく整えられた眉が八の字にゆがむ。
普段めぐみが常磐津に対して見せる嫌悪の表情によく似ているような、全く別物のような、顔。
(部長……さっきあたしにしたみたいに、してるのかな?)
股間がキュッと熱くなったような気がして、香織は裸の足を固く閉じた。
常磐津の手の動きから、目が離せない。
(バカ……何やってんの?あたし……。)
息をひそめて、ただ二人を見守る。
逃げる、チャンス……。
なのに、足が動かない。
香織は足の間で、また熱い蜜液が湧きあがり肌を濡らすのを感じた。
常磐津は左手をめぐみのスカートに突っ込んだまま、
セーラー服の上から、めぐみの胸を舐めていた。
「ん……。」
(めぐみ…反応してる。服の上からでも、感じるのかな?)
無意識に、香織の手が服の上から自分の胸を触る。
常磐津が舐めている、胸の頂点あたりを指の腹で擦ってみる。
(ふ あ…)
常磐津の手がセーラー服をめくりあげ、めぐみの豊かな胸と細いウエストが晒された。
(あ…この前一緒にお買い物に行ったときに買ったブラ……。めぐみ似合ってるなぁ…カワイイ。)
そのピンク色のブラを押し上げ、生の乳房に、常磐津がしゃぶりつく。
両手で揉みながら、両方の乳首を交互に吸い上げる。
(うわ…ちゅばちゅばいってる…部長、やらしいー…。)
香織の手は、いつの間にか服の下にすべりこみ、直に自分の胸を触っていた。
「次郎…そんなのいいから、挿れて…早くぅ。」
めぐみが机の上で上半身を反転し、机につっぷした形で、常磐津に向かって腰を突き出した。
「まだそういう状態じゃないんだけど…。」
「もぉ…。」
腰をつきだし机の上にうつ伏せたまま、めぐみが背後に手を伸ばし常磐津の股間をさする。
ズボンのファスナーを下ろし、器用にペニスを取り出す。
それから指の腹で、優しく 指全体を使って、激しく 常磐津のペニスをしごく。
めぐみの白魚のような手の中で、常磐津のものが膨張し屹立していった。
(わ…すごい…部長の…あんなに……!)
「もういいよ…。」
少し荒くなった呼吸を抑えながら、常磐津がめぐみの腰を抱く。
「早く……。」
子犬が鳴くような声で、めぐみが常磐津をねだる。
「あん…。」
常磐津の手がめぐみのショーツを下ろし、ペニスの先を熱く濡れそぼった部分へ焦らすように擦り付ける。
「早く、早く…ぅ。」
めぐみが熱のこもった目で、常磐津を振り返り 腰を振る。
(めぐみ……すごい、色っぽい……。)
「あっ……んっ……。」
常磐津のペニスが、めぐみに挿入された。
「ほら、入ったよ…。キミが欲しかったの、コレだろ。」
めぐみの尻に腰を打ちつけながら、常磐津がサディスティックに笑う。
ところどころ前髪が乱れて下り、香織には、いつものすました部長とは別人のように見えた。
めぐみは常磐津に後ろから突かれながら、嬉しそうな 苦しそうな声をあげている。
香織は、服につっこんだ左手で胸を揉みながら
右手で信じられないほどに濡れた秘所を弄っていた。
尻をついている床にも、大量の分泌液が水溜りを作っていた。
(なにしてんの?あたし……めぐみと、部長見ながら……最低。やめなきゃ…こんなの、へんだよ……。)
しかし、割れ目を往復する指は止まらない。
さっき、常磐津にされたように、ぬるぬるする粘膜の上を、
上から下へ 下から上へ、香織は本能にまかせ指をすべらせていた。
ウヒョオォーー
めぐみエロイ
かおりもエロイ
続き!続き!
続き期待!!!!
わづめぐ萌え━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
680 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 19:57:20 ID:mUfLTKjt
続き期待アゲ
保守
682 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 17:00:28 ID:HDpb3VAl
チャレンジ増刊でめぐいずに目覚めた・・・!
わづめぐが期待されてる中スミマセン。
中学生のあらめぐキス話に妄想を掻き立てられて書いてしまいました。
今回の内容は全くエロがありませんが、次回から陵辱系に転化していく予定です。
このCPがダメな方、甘いエッチが好きな方はスルー御願いします。
軽い衝撃と同時に、身体に巻き付く細い腕。
甘いクチビルが自分のそれを塞ぐ。
驚いて声を上げようと口を開けると、やわらかい舌が素早く口内に滑り込んだ。
「ッ!! 」
嵐は目を見開いた。
目の前には長い睫毛を閉じて自分に口づけをするイトコの姿。
人形のようだと称される容貌は既に見慣れたモノであったが、それでも頬を染めて自分にキスする姿は、特別に可愛く見える。
(めぐみ……)
腕が自然に持ち上がり、少女の華奢な腰に回った。
嵐は積極的なイトコに答えて舌を絡めだす。
こちらの反応を引き出そうと、口腔を強引にまさぐる舌をいったん落ち着かせると、ゆっくりと歯茎の裏をなぞる。
サクラ色のクチビルが僅かに戦慄き、腕に閉じこめたカラダの体温が上がる。
そのリアクションに、嵐は少し頬を緩めた。
甘く下唇を噛むと、熱に潤んだ瞳が薄い目蓋の下から彼の瞳を見つめる。
誘うような色を浮かべるその瞳に、嵐の下半身が反応した。
アツく弾む、2人の吐息。
部屋に響く、秘やかな水音。
そして、飲み込み切れなかった互いの唾液が、少女の白いあごを伝って床に滴り落ちた。
「あらし」
めぐみの甘いソプラノが今のキスの所為か、いつもより少し擦れていた。
酸素を取り込もうと大きく上下する薄い肩に、いとおしさがこみ上がってくる。
「めぐみ」
少女と同じように擦れた声で呼ぶと、嵐は彼女の色素の薄い瞳を見つめた。
中三になってから2人で一緒にいる時間が少なくなり、めぐみへの淡い恋心は忘れ去られようとしていた。
イヤ、無理に忘れ去ろうとしていたのかもしれない。
ネコのように気まぐれな少女が、再び彼氏を見つけてから――。
ぽっかりと空いてしまったベッドの隙間も、心の穴も。いつもひっついてたから寂しいだけだと考えて、ムリヤリ無いモノにしてしまおうとした。
でも、仲良さそうに腕を組んで歩く彼女たちを見ると、胸の中のカミキリムシが心臓に傷を付けた。
他のコとつき合えば治るかと思ったのは、今なら間違いだと分かる。
それに、今が2人にとって一番の転換期だと言うことも。
嵐は仲の良いイトコという、2人の関係を変えるための決意を胸に秘め、口を開いた。が、その言葉は上機嫌なめぐみの言葉によって、実際口に出されることなく立ち消える運命となった。
「あたしパンツ脱いでもいい彼氏できた♪」
「はっ!?」
衝撃に、思考回路がショートしてしまったようだ。
耳が音声を認識できない。
このカワイイが頭もカワイイというかバカなイトコは、今キスしたばかりの男に向かってなんと言ったのだろうか。
認めたくないという拒絶感のためか、はたまた、あまりにも焦ったためか、カラダから汗が吹き出てくる。
「今のなに……」
呆然とした声が、自分の口から漏れ出た。
まるで幽霊のように精気のない音声に、自分でも狼狽を覚える。
「練習☆」
恐慌状態に陥った男のことにも全く構わず、ちいさな舌で味わうようにペロっと唇を舐めためぐみは、悪戯っぽく笑った。
イトコでもあり、幼なじみでもある嵐は、その表情に見覚えがあった。
長年のつきあいだけあって、めぐみの突飛な行動にも、人の心を弄ぶような行為にも慣れている。
慣れてはいる……が、今回件に関しては、許すことが出来ない。
めぐみからのキスに後押しされる格好になったとは言え、人が告白しようとしたときに、よりにもよって『パンツ脱いでもいい彼氏ができた♪』だと?!
嵐の中で、何かが音を立ててブチっと切れた。
「ふざけんな!!」
思わず、腕の中の悪魔を投げ飛ばす。
「キャーっ」
甲高い声を上げて、少女の身体が空を舞った。
《続く》
685 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 17:41:25 ID:HDpb3VAl
あらめぐキターーーーー!!!
ワクテカで続き待ってます!(*´Д`)
_ ∩
( ゚∀゚)彡 陵辱!陵辱!!あらし頑張れw
⊂彡
うわああぁぁああらし切ない
無神経なめぐみをメタメタに犯しぬいたれ!
増刊見てやっぱりいずかおに萌えました。
てか津山さんあらめぐのほうがお気に入りなんでない?まさめぐより。
だとしたら嬉しい私はあらめぐ派。
>>683さん続き期待してます〜!
めぐりかはどっちがSになるだろ?惚れた弱みでMになるめぐみも見てみたいような・・・
めぐ攻めは愛情ありきのエロ重視なプレイになりそうだけど、
リカ攻めだったら、憎しみも手伝ってすっごいドSプレイになりそうだね。
>>684の続きを投下します。
前回レス下さった方々、有り難うございました。
そして嵐→嵐士間違えてスミマセンでした。
まだ全然エロに至っていませんが、
今回からとりあえずレイプ注意を表題に入れさせていただきます。
悪魔のくせに羽根でもあるのか、めぐみは白いシーツの上にたいしたダメージもなく着地した。
ぽすっという軽い音と友に、ベッドに沈む華奢な身体。
無意識のうちに、なるべくやわらかいところに着地するようかばってしまったのかもしれない。
どこまでも甘い自分を忌々しく思いながら、嵐士はめぐみの全身に視線をやった。
足が大きく開き、短く切った制服のプリーツスカートが捲れて、下から白く細い足がのぞく。
嵐士は慌ててそこから目を背けようとした。
だが、力一杯投げつけた時にボタンがはずれてしまったのか、大きく空いたシャツの襟から見える、中学生らしからぬ大きさの胸に目が釘付けになる。
風呂上がりの姿だって何度も見たはずなのに。
そう自分に言い聞かせたモノの、怒りと先程のキスの余韻が頭の中で交錯している状態で、その光景は嵐士にとって刺激的すぎた。
まさに襲ってくれと言わんばかりだ。
イケナイ、と嵐士はとっさに思った。
庭のセミを嬲り殺すときと同じ、昏い感情がじわじわと身体を支配し始める。
羽の焼けこげるあのニオイ。
助けを求め、叫ぶように五月蠅く鳴くムシ。
自分の手の中で、もがき苦しむ小さなイノチ。
「ヤダもー、なにすんの?」
いつも優しいイトコに安心しきっているのか、投げ飛ばされた後も、めぐみは急いでベッドから立ち上がらない。
寝ている彼女の側に寄ってきた男の姿に、枕の上に上半身を預けたまま、怒りと信頼の混ざった視線を向ける。
信頼していなければ自分からキスなんか出来ないよな、と嵐士は嘲笑うように思った。
「どうしたの、あらし?」
頭上で結んでいた赤い髪飾りが、先程のショックで外れてしまったようだ。
額にかかる前髪をうざったそうにかき上げながら、手櫛で髪を整えていためぐみだったが、いつまでも黙ったままの嵐士に不信感を覚えたのか、手を止めて訝るように眉を顰めた。
「ン?」
無邪気な顔をして、少女が嵐士の顔を伺い見る。
不思議そうに尖らせた赤いクチビルが、先程の口付けを思い出させ、嵐士の中にわずかに残っていた理性のたがを外した。
めぐみが、欲しい。メチャクチャにしたい……。
身体が一気に熱くなり、視界が朱く染まる。
目の前にうっすらと掛かった薄いベール越しに、めぐみの瞳が驚愕に見開かれた。
そして、赤く染まった意識の中。凶暴なまでの欲望が嵐士の身体を突き動かして、めぐみの肩をシーツの上に乱暴に押しつけた。
「キャーーーッ!」
信頼しているイトコの突然の暴挙に、少女はライオンに襲われたコネコのように甲高い悲鳴を上げた。
嵐士はその口を塞ごうと咄嗟に右手を挙げたが、ふとその手を空中で止めた。
家には誰もいない。
この小生意気な少女がどれだけ泣き叫ぼうと、邪魔は入ってこない。
熱にうなされたような思考の中で、嵐士はどこか冷静にそう考えた。
唇に冷ややかな笑みが宿る。
その寒々とした笑顔に怯えたのか、めぐみはひゅっと息を呑んだ。
「あらし冗談キツす……」
ぎ、と続く言葉は熱っぽく覆い被さってきた唇に絡め取られた。
先程の何倍も激しく、舌がめぐみの口腔を侵す。
荒っぽく侵入を繰り返す舌に、少女の息が苦しそうに上がっていく。
感じさせようなんて余裕は無い。
あるのはただ、彼女の全てを奪い尽くしたいという凶暴な欲求だけ。
口付けを深める度に、もっと欲しくなる。
飢餓感にも似た欲望が、全身を駆けめぐる。
「ふっうっ……」
ふだん高慢チキな少女が自分の為すがままになっている姿は、嵐士の支配欲を大いに満足させた。
舌の動きを休めないまま薄く目を開けて、怒りと興奮で真っ赤に染まっためぐみの顔を見る。
長い睫毛に露となって乗っかった涙に、背中がゾクっとする。
捕らえたのは自分のハズなのに、自分がめぐみに捉まってしまったような気持ちに陥る。 嵐士はその気持ちを否定するかのように、再び自分の瞳を閉じた。
だが次の瞬間、少女の目蓋が開いて薄茶の瞳がのぞいたかと思うと、彼の舌に痛みが走った。
「ッ!つぅ……」
たまらずに、唇を離す。
瞬く間に、口内に錆びた鉄の味が広がった。
「ザマーミロ」
そう言って大きく舌を出すと、めぐみは嵐士が怯んだ一瞬を狙って彼の腕から逃げ出した。
そのまま小動物並の素早さで部屋の出口に走る。
めぐみの肩口で揺れる髪を見ながら、嵐士は傷ついた舌を親指で撫でた。
ぬるりと生暖かい血が、唾液と一緒になって指に付く。
その赤い色に苛立ちを覚えながらも、今だったら戻れる……と、嵐士は思った。
少し行き過ぎてしまったけれど、いつもの2人に戻る道にはそう遠くない。
このままめぐみを帰してやって後日きちんと謝れば、何発か殴られるかもしれないが許してくれるだろう。
基本的に、めぐみは自分の身のうちに引き込んだ人間に甘い。
両親や、親しくつき合う友人に多少のワガママを言うことはあっても、その他の人間に言うようにデタラメな要求をすることはない。
今なら間に合う。
そう自分に言い聞かせるが、嵐士の身体はその考えとは裏腹にエモノを仕留めるための一歩を踏み出した。
彼はもう、甘い蜜の味を知ってしまったのだ。
やわらかい肢体を腕に捕らえたときの、沸き上がるような高揚感を知らなかった時ならまだ引き返せたかもしれない。
だが……。
嵐士の目に残虐とも言える暗い光が宿った。
黒ヒョウのように音も立てず、嵐士はさっとめぐみに近づいた。
そしてそのまま、ドアノブに手をかけようとしていためぐみの身体を、後ろからドアに押さえつける。
白い木製の扉は、2人分の体重を掛けられ、大きな音を立てて軋んだ。
「うッ!」
まだ成長途中だとはいえ、既に170pを軽く越えている嵐士に体重をかけられた少女は、痛そうにうめき声を上げた。
「逃げるなんてヒドイなー、めぐみ。誘ったのはそっちじゃん?」
絹糸のように細くやわらかな髪の中に顔を埋めると、嵐士はおかしそうにくすくすと笑った。その吐息で髪がふわふわと舞い上がると同時に、めぐみの使っているシャンプーだろう甘ったるい香りが彼の鼻に届く。
「ち、ちがっ!」
衝撃から立ち直っためぐみが、その言葉に怒ったように牙を剥いて振り返る。
オレのカワイイ子ウサギ。あんまり生意気だと、その牙抜いちゃうよ……?
「ちがわないって」
彼に殴りかかろうとしていた細い腕を素早く掴むと、そのまま頭の上に一まとめにする。
急所を狙って蹴り付けようとする行儀の悪い足を押さえつけながら、嵐士は蝶の羽根をもぐ時にも似た高揚感を覚えた。
「スキだ、めぐみ……」
自然に言葉が零れでる。
どうして今までガマンできたんだろう。
こんなに可愛く、生意気なイトコを手に入れることを。
嵐士はクスクスと目を細めて笑った。
その余裕、と言った邪悪な笑みに、めぐみは大きな声で悪態を付く。
「あらしなんかキライだ。バカバカ……キライ、大ッキライ!!!」
だが、そのひどい拒絶の言葉に、心の最奥で眠っていた残虐なアクマが完全に目を覚ました。
≪続く≫
リアルタイムGJ!!
このイキのいいめぐみが
信頼してる嵐士にズタボロに犯されるかと思うと……(´Д`;)タマランワァ
'`ァ'`ァ いつもイイとこで切れやがって!
めぐヤラレ待ち(゜∀゜)ハヤクー
697 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 05:02:46 ID:/yQvJgY3
この時点ではめぐみは処女だよね。
しかも体許していいという彼氏ができたばっかり。
さぞやいたぶりがいがありそうだ…。
嵐士にグッドなジョブを期待するぜ。
あらめぐもわづめぐも続き待ってまつ!
いずかおで 絵筆プレイ
まさめぐで プリンプレイ
京えみで なんかこう、SMちっくなのお願いします。
プリンプレイってなに?
裸にプリン塗ったくってぺろりとか
エエー(´Д`)
固まらせる前のプリン液をローションがわりに使うのはどうだろう。
べたべたしすぎて不快かな。
∧_∧
( ´・ω・) ∫ クリスマスラブラブエチーキボンヌ
//\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ
\ヽ-―――――ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
705 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 02:19:36 ID:bd9GfV1k
age
706 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 16:26:34 ID:ro0ZLXMF
2月号さよめぐ萌え
同意。
さよにかしづくめぐみ萌え(*゚∀゚)
めぐみが夢で見たというめぐ×りかキボン
男になってリカちゃん襲う夢だっけ。
めぐお×リカ自分もキボン。
ビービー泣いちゃうリカちゃん'`ァ'`ァ
710 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 12:29:42 ID:DZWzrB3E
めぐりかは百合がイイ(・∀・)!
保守
下克上めぐりかもいいかもしれん・・・
本気ラブなのがリカにばれて・・・どーしよう?
713 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 00:13:49 ID:MzEIDOBP
あけおめことよろ。
今年もハイスコの萌えエロSSがたくさん読めますように……!
期待してます職人様方。
新年一発目期待あげ
正月早々スレの最初からだーっとお気に入りのSS読み直した
やっぱこのスレクオリティタカス(・∀・)!
未完になってる作品も、まだまだ続きまってまつ
まさめぐ書いてみました
書きかけですが投下してみます。
現在書いたとこまではあんまエロくないんですがorz
HE(ハードエロ)キボンの方スイマセン
716 :
まさめぐ 1:2006/01/05(木) 22:29:31 ID:gjIZHUll
あたしが信じてるのは、あたしだけ。
あたしが頼りにしてるのも、あたしだけ。他には、なにもない。
****
土曜日の昼下がり。
喧騒の街を一人の少女が闊歩していた。
「うっわ今の見た!?ゲロマブ!」
「ねえねえあの子ってモデルとか?藤原景織子に似てない?」
「かっわいーー!!!」
3歩歩けば誰もが振り返る美少女。彼女の名は藤原めぐみ。
着崩した制服からちらちらと見える白い胸元がこのうえなく扇情的で、
すらりと伸びた長い脚は魅惑的で、服の上からでも分かる腰の細いくびれは女子高生のものとは思えないほどで。
そんな自分に向けられる視線を誰よりも感じているのはめぐみ自身だ。
あたしの顔と身体で落とせない男なんていない。
あたしを抱きたくない男なんていない。
実際に身体を許す必要なんてない。
あたしがちょっと屈んでみせれば、腕にちょっと絡み付いてやれば、
男なんて何でも言うことを聞く。ちょろいもんよ。
あたしの顔と身体で落とせない男なんていないの。
でも、顔と身体以外のあたしを見てくれる男だって、いないんだ。
717 :
まさめぐ 2:2006/01/05(木) 22:30:26 ID:gjIZHUll
派手で遊び好き、そして男もとっかえひっかえのめぐみの性体験は奥手の友人たちよりははるかに多いだろう。
でも、セックスは好きではなかった。―――好きではない。
気持ちいいなんて思ったことはない。演技ばかりで疲れるだけ。
でも、どんな声を上げれば男は喜ぶのか。
どんな風に腰を使えば男は喜ぶのか。
経験の中でめぐみは冷静に研究し、習得していた。
『めぐみ、気持ちいい』
『ハァ・・・ッ・・・めぐ、イ・・・くっ』
『かわいい・・・めぐみ、かわいい』
バカじゃない?
あんたが気持ちいいのくらい、見れば分かるじゃない。
あたしが可愛いのくらい、見れば分かるじゃない。
バカは嫌いなの。もう、要らない。
そうやって次々捨ててきた。
いくら捨てても、言い寄ってくる男が尽きたりなんてしないの。
あたしの身体で落とせない男はいない、いないけど。
あたしのこと「好き」って言った男はまだ、いない。
718 :
まさめぐ 3:2006/01/05(木) 22:31:17 ID:gjIZHUll
ピンポーン。
一軒の家の前でめぐみは立ち止まり、チャイムを押した。
ドアが開き顔を出したのは。
「おうめぐみ、あがれよ」
友人であるえみかの兄、松本政宗。同じ高校の3年生だ。
こうして見ても、モデルの父にも端整な顔の従兄弟にも引けをとらない美形だとめぐみは思う。
自分に言い寄ってきた男の中ではダントツでいい男だ、と思う。
「センパァイ、お邪魔しまぁす」
そしてこの男に言い寄った女の中でダントツにいい女なのは自分なのだろう、とめぐみは知っていた。
政宗のファンをはじめ数多の女に嫌われ恨まれ妬まれても平気だったのは、そんな自負があったから。
あたしに勝てる女なんていない。
不細工の分際で自分をライバル視してくる女に、何度言ってやっただろう。
『政宗センパイが彼氏だと自慢できるしィー、キスとか上手いしィー
でももっといい条件の人いたら乗り換えるけどv』
ああ言ったときの不細工面の歪むことといったら、ない。
政宗センパイだって、あたしのこと好きだなんて言ったことないもの。
だからあたしだって、好きだなんて言わない。
言わなくたっていいの。
自慢できてキスが上手くていい身体しててあたしにつりあってるから付き合ってるだけなんだから。
好きだなんて言わなくったっていいんだ。
あたしに片思いなんてあり得ない。
うひょー名作の予感!!
めぐがいい具合に歪んでてたまらん…(´Д`;)
ワクテカで続きお待ちしてます
720 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 02:20:46 ID:KxngKMm1
えみか受けの小説もキボン。
職人様、お待ちしてます。
>>718 まさめぐキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
期待期待…めぐみがツンツンしてていいなあ(*゚∀゚)
>>720 まさえみとか京えみとかあらえみとかイイよね
722 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 18:50:37 ID:4i9Y3bzJ
続き期待アゲ
723 :
まさめぐ 4:2006/01/06(金) 22:06:36 ID:zgMQXfox
「センパァイ、なにして遊ぶ?プレステ?あっ、雑誌見るぅ?」
大きな目にたっぷり乗せたマスカラも、頬を桜色に染めるチークも、
つややかな唇を彩るグロスも、両手両足の綺麗に染められた爪も。
学生服にしては随分短いスカートも、胸元から見えるレースのキャミソールも、
華奢な鎖骨にきらきらと輝くネックレスも。
めぐみは自分に手を抜いたりは一切しない。
どこをどう飾れば自分がより美しく映るのか。誰よりもそれを把握しているのは、めぐみ自身だ。
ぱちぱちと上目遣いでまばたきすれば、どんな男だって蕩けそうな顔をする。
―――政宗だって。
「ナニして遊ぶ」
政宗はめぐみの背後にまわる。そしてその細い、けれども細いだけではない四肢を抱きしめた。
その右手はちゃっかりめぐみの右乳を触っている。
「ぁん、センパァイ・・・」
いつものように、甘い声を出してみせる。
724 :
まさめぐ 5:2006/01/06(金) 22:07:18 ID:zgMQXfox
そういえば、少女向け雑誌なんかには「気持ちよくなれば自然に声が出る」と書いてあったけれど、
自然に声を出したことなんて、あったかしら。
昔テレビでママが演ってたベッドシーンを参考にしてちょっと練習してみたら、
羞恥心さえ捨ててしまえば簡単に声なんか作れると知った。
そのほうが男が喜ぶから。そのほうが楽だから。
「・・・やぁん、政宗せんぱ・・・あんっ」
慣れた手つきでめぐみの胸を弄る政宗がニヤリと笑う。
「エロい声出すなぁめぐみは」
政宗はベッドに自身の身体をドサリと投げ出した。
「来いよ」
めぐみの腕を引っ張りベッドに引きずり込む。いつのまにかめぐみの身体は政宗の下にある。
相変わらず手馴れた手つきで制服のホックをはずしていく。
その間には舌を絡めたディープキス。空いた片手ではめぐみの乳首をくりくりと弄る。
「ぁんっ・・・はぁん」
湿り気を帯びた吐息が、政宗の耳朶をかすめる。その熱が、情念を誘う。
するすると全ての着衣を剥がれ、剥かれていくめぐみの白い肌がほんのり赤い。
「・・・エロいな」
くちゅ。
粘着質な音が、めぐみの足の間から聞こえた。
「すげーじゃん、ビショビショ」
「あんっ・・・センパイ、やぁっ・・・」
恥ずかしい、という表情をする。してみせる。
乳首や口内を刺激すれば、濡れるのは当たり前なのに。
こんなの、生理現象だもん。
あたしは、あたしを可愛いって思わせるためなら、なんでも出来る。
725 :
まさめぐ 6:2006/01/06(金) 22:08:06 ID:zgMQXfox
ふと政宗の身体がいなくなる。
下腹部に柔らかく暖かい風が吹いたと思うと―――
「ひゃぁんっ」
秘所に政宗の舌を感じた。硬くてやわらかくて、熱い。
「エロい味、してんぜ」
政宗はめぐみのクリトリスを舌の腹で圧迫し擦りながら、指を入れてきた。
「あ、あ、ぁんっ、あんっ・・・!」
じゅるっ!蜜を啜る音がする。
「コラめぐみ。あんまりこぼすな。・・・そんなにこぼすなら、栓しなきゃな」
ニヤリと笑った政宗の唇はぬらぬらと濡れていた。
キスしたらあたしの味がするんだろうな。
ぼんやりとめぐみは思った。
エロいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
wktk
イイヨイイヨー
演技が本気になる瞬間期待!
728 :
sage:2006/01/08(日) 20:40:40 ID:VftqaNog
このスレほんと良作揃いですね‥
原作知らないのに通ってしまうよ。
まさめぐ続き頑張ってください!
↑やってしまった‥失礼。
原作知らない人も通わせる職人さん達スゴス(゚∀゚)!
age
続き期待〜。
まさめぐもあらめぐもわづめぐも待ってます!
732 :
まさめぐ 7:2006/01/11(水) 23:28:54 ID:C/JQ55ub
「・・・ん」
体液の混じる唾液を互いの舌で絡めあうキスは、ほんの少ししょっぱい。
「めぐみ、入れるぞ」
めぐみの膝を割り、政宗の身体がめぐみの細い身体に覆いかぶさる。
めぐみが知っている範囲で、政宗のモノは大きい。身体に入ってくる瞬間は、いつも背中が粟立つ。
「ぁんっ・・・」
動き始めればどうってことはないけれど、めぐみは相手の男が自身に侵入してくる瞬間が少しだけ好きだった。
『あたしが欲しいんでしょう?』と、少しだけ満足に浸れるから。
「センパァイ・・・あぁん」
「めぐみ、おまえ可愛い」
めぐみは自分を見下ろす政宗の目に自分の姿が映っているのをぼんやりと見た。
可愛いでしょうとも。
肌は白くて肌理細かくて、腰は細いし、鎖骨は華奢だし。
オッパイだって大きいし乳首はピンクだし。
だから、そんなこと見れば分かるじゃない。
あたしが可愛いのなんて、見れば分かるじゃない。
言っておくけど、先輩が気持ちいいのも見れば分かるんだから。
頬が上気、してるもの。
733 :
まさめぐ 8:2006/01/11(水) 23:29:53 ID:C/JQ55ub
「センパイ、もっとぉ・・・」
甘い声で催促すれば、政宗は満足げに笑う。
「エロいねーめぐみは」
ぎし、ぎし。
パイプベッドが軋む音にかき消された、水気を帯びた粘膜が擦れあう音。
そしてそれに被せるように、めぐみは声をあげる。
「あっあっあっ・・・はぁんっ・・・」
「めぐみ、可愛い・・・めぐみ」
政宗はめぐみの細い首筋に唇を這わせ、吸った。
「んあっ・・・ふ・・・ぁあ」
白い首筋に、桜の花が咲く。ひとつ、ふたつ。みっつ。
「せんぱい、そんなに付けちゃ・・・やぁ・・・」
「だってめぐみはオレのものだ」
オレのモノ。
センパイ、ねえ、
それは、あたしが可愛いから?
ねえ、センパイが大事にしてるバイクに持ってる独占欲と同じ?
可愛くて綺麗だから、誰にも触れてほしくないだけ?
ねえ、それとも、
センパイ、あたしのこと、好き?
うわ、イイ……!!めぐみかわいいよめぐみ(´Д`;)
735 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 16:22:57 ID:Njxxlk+U
めぐりかを作ろうかで悩んでる。
いずりかも書きたい
>>735 ぜひ、ぜひ。
ノマカプもいいけど、めぐりか百合も見てみたい。
>735いずりかキボン!!
>733GJ!続き期待
>>735 めぐりかをキボンしますが、兄者のジャスティスにおまかせします。
めぐりかはいいよー、下克上Sりかでもいいなぁ・・・
739 :
じゃ、めぐりかで:2006/01/12(木) 20:27:07 ID:Njxxlk+U
リカの事に嫌がらせをする藤原めぐみも・・・。
リカに優しくする藤原めぐみも・・・。
同じめぐみって事に気付かなかった。
ある日の昼休み。
リカは誰かに呼び出されて校舎裏に来ていた。
リカにも大体、予想はついている。
また。告白されるんだろう―
そんな事を考えていると、人の影が見えた
呼び出した人だろうと直感したリカは影を追うが
見たことある。
紙袋を被った変な女子だ。
優しいと人だと分かっていても気持悪い
しかし、それは変装しためぐみだった。
「な、なんですか・・・」
声が小さくなりながらも質問をするリカ
紙袋を被っためぐみキター(゚∀゚)続きまってます
まさめぐの人上手いなあー。せつないかんじ
めぐりかの人もがんばってください
どっちも続きたのしみ。
742 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:47:22 ID:OAbGNSlU
まさめぐの作者さん、いずかおの作者さんと一緒?
心理描写の細かさが似てるキガス
743 :
めぐりか:2006/01/13(金) 13:47:30 ID:y0LzkwAs
紙袋を被っためぐみは、おもむろにホワイトボードを取りだし
『政宗せんぱいのどこがすき?』
と、書いてリカに見せた。
それを見て嬉しそうにしながら
「守ってくれそうな腕とか・・・きゃー!!!」
政宗の事を考えただけでの鼻血。
かなり興奮しているみたいで、めぐみの知っているリカとは違った。
リカは私だけの物―
そう思ってたのに。
私が誰より一番人気なのに!
私が一番かわいいのに・・・
自分の物を取られた気持ちと、一番だと思ってたのにって気持ちが、交差する
敗北感・・・
負けたくない!
負けず嫌いのめぐみは、何とかしなければならないと考え出した。
しかし、頭の悪いめぐみに思い付いた事は一つだけ
(無理矢理、犯して私の指テクで私の虜にしちゃえば良いんだ!!)
そう決まれば動きは早いめぐみ。
まだ、自分の妄想に酔ってるリカをゆっくりと押し倒した。
めぐりかキター
745 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 21:07:42 ID:/W8dlGsX
アゲ
めぐみは受けでも攻めでも萌ゆる(゜∀゜)
746 :
めぐりか:2006/01/16(月) 01:58:46 ID:PsdMRVHL
いきなり押し倒されたリカは、妄想の世界から帰ってきた。
「ちょっ・・・な、何!」
力を込めて逃げようとするが中々動けない。
暴れようとするリカにめぐみは持っていた手錠をリカにはめた。
頭が回らずに目の前に起きている状況を理解しようとするのでいっぱいだった。
(リカの奴、おもしろい顔するんだな・・・)
小さく笑うと、めぐみは服の上から小さな膨らみを優しく揉みだした。
「っ・・ん」
いきなり胸を揉まれた事に驚いたリカは小さな声が出る。
肩も小さく揺れた。
「見た目より小さい胸だなぁ」
触れた時に気付いた胸の小ささにうっかり声が出てしまった。
その声ですぐに分かってしまったリカは、被っている紙袋を無理矢理剥がした。
「やっぱり!腐死藁・・さん」
声で分かったとは言え、やっぱり嫌なのだ。
藤原と分かった以上、逃げようとするが、逃げるまもなくキスをされた。
「んっ・・・」
初めてのキスを奪われ、言葉が出ない。
めぐりか書いてる方のメ欄はツッコミ待ちなのか素なのかについて。
手錠りかちゃん……(´Д`;) ハァハァ
めぐりかの作者です
メル欄はヌルーの方向でおながいします
これからエロに入りますけど。
書いてる割に表現不足と言うか、甘い気がするんですよ・・・
こんなヘボでも良かったら続き書きますので、レス待ってます
メル欄なんてキニシナイ。
めぐりか、読んでいたらこの百合2人は言葉責めが似合う気がしました。
続き待ってます!
言葉攻めイイ!
嫌なのに感じちゃうリカちゃんを
めぐみが卑猥な言葉で嬲るんですな
めぐりか最高です。密かに漫画で萌えてたからここで見れて感動しました。
黒あらかおってあんまり見かけないですよね、結構いいと思ってるんですけど‥
753 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 00:35:58 ID:2HikRmyr
まさめぐ続きもお願いします…!
>黒あらかお
いずかおの仲にやきもきする嵐士(ブラコン)が割って入る展開キボン
何その萌えシチュ
755 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 21:44:49 ID:d/x0GlF/
続き期待age〜
756 :
まさめぐ 9:2006/01/20(金) 23:37:19 ID:v42GIuSa
遅くなりましたが続き投下します
***
「あぁんっ」
不意に、全身を震わせる甘い刺激がめぐみを襲う。
身体を繋げたまま、政宗の右手がめぐみのクリトリスをくにくにと弄っていた。
「あ、や、せんぱ、い・・・あんっ」
「もっと可愛い声聞かせろよ」
腰と右手を器用にも両立させて、政宗は満足げに目を細めて笑っている。
「あ、あぁ・・・はぁんっ」
「めぐみ、すげー可愛い、ホント可愛いなおまえ・・・」
可愛いといわれて嬉しくない女はいないんだって。
でも、あたしは別に嬉しくなんかない。だってそんなこと鏡見れば分かるもの。
あたしがほしいのは、そんなことばじゃないのに。
「せんぱい・・・めぐみ、もう・・・」
膣に力を入れて、収縮させてみる。イク振りくらいサービスするんだから。
「めぐみ・・・っ」
政宗の動きが大きくなる。奥まで突き上げてくる感覚、粘着質の音。終わりは近いかなとめぐみはぼんやりと思う。
めぐみ、 好きだ・・・っ
「―――!!」
政宗のかすれた声を聞いた瞬間、めぐみの身体の最奥で何かが溶けた。
そしてそれは、めぐみの身体を甘く蕩かしていく。
さっきセンパイにアソコ舐められたときより、
舐めながら指入れられたときより、
挿れたときより、挿れながら乳首やクリトリス弄られたときより、
ずっとずっと、気持ちいい。
刺激は少ないはずなのに。どうして?
「ん・・・あ・・・あぁんっ、セ、ンパイ・・・あっあああっ・・・」
きゅう、と政宗の背中に回した手がその広い背を抱きしめる。
「めぐみ、めぐみ・・・っ!可愛い、好きだ、可愛い・・・っ」
ああ。名前を呼ばれることが。
可愛いと言われることが。こんなに。
「センパイ、うれしい・・・」
初めて、セックスの時に嘘じゃない言葉を言った。
無言で笑った政宗はそれに気づいたのか分からないけれど、
めぐみの桃色の唇を塞ぎながら、めぐみの最奥で果てた。
夕日の差し込む部屋で、裸のままシーツに包まってまどろんでいる政宗とめぐみ。
寝息を立てる政宗の髪を華奢な指に絡めながら、めぐみが呟いた。
あたし、ほんとはずっとそれが聞きたかったの。
政宗にも、自分自身にさえも聞こえないほどの、小さな小さな声で。
以上まさめぐでしたー
なんか最後ぬるくてすいませんorz
めぐの屈折を書きたかったんですが、失敗気味です
精進してまた書きます!!
>>742 ピンポンです
GJ!!
屈折めぐエロかわいかったです。
759さんの書かれる内面描写の細やかな切ない文がとても好きです。
次回作も期待してます!
>759GJ
次も楽しみにしてます
このスレ、本スレよりも好きだ。
665さんのいず×かおSSなんて読むたび切なくて泣きそうになる。
他の方の作品も面白い。
読むばかりで申し訳ないですが期待してます。
本当ここ良スレだ
大好きだよ(,,´∇`)
764 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 00:27:36 ID:CXmhucoN
ageageage
765 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 02:58:22 ID:NebzFdOm
原作知識ゼロなのに
ハマッてしまいました(*´∀`)
新しいの読みたいので
職人さんお願いします!
766 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:41:35 ID:ep05nYY+
オリジナル、さよめぐ続きキタ(゚∀゚)
わづも加わって萌え
>>766 潮騒キボン!いったい何が起こってるんだーーー!
766じゃないけど、
2月号で
「レイジさんに♥」とバレンタインチョコをめぐみに託すさよ
しかし
ヽ(#`Д´)ノ人のパパにちょっかいだすんじゃねーよ!と
そのチョコを食べてしまうめぐみ
チョコには惚れ薬が入っていたらしく、
(*´∀`*)さよさまちょうラブ♥状態になるめぐみ
↓↓こっからオリジ↓↓
ベタベタされてうんざりするさよだが、調教の結果
意外と役に立つめぐみ(実験台にしたりぱしらせたり)にほだされたか、
藤原君は僕のおもちゃ>( ´∇`)ノ (#TДT)
と無理矢理めぐみをさよから引き離し演劇部に連れて行こうとするときわづに
(*゚Д゚) <めぐみは私のマウスですっ
と言い放ち対抗
うろおぼえですまんがだいたいこんなかんじ
>>768 サンクス!かなりSMチックな展開になってるのね。
770 :
めぐりか:2006/01/27(金) 10:55:50 ID:o9u4SaLY
初めて奪われたキスは、屈辱と言う名前に変換された。
生涯のライバルである藤原めぐみに・・・
そのキスは、濃厚になっていき舌を入れ、中で絡めはじめる。
「ふっん・・・んっ」
小さな唇から甘い吐息が漏れる。
その様子を見ためぐみは優しく笑うと、唇を離すと名残惜しそうに唾液が糸を引く。
「リカちゃんって…やっぱりカワイイよvvなんでも感じる所とかね☆」
そう、言葉を発すると小さな膨らみに手を乗せる。
乗せた手は服の上からラインを取るように動きだした。
小さく体が反応するたびにめぐみは
「また、感じたvv」
と何度も耳元で囁いた
待ってました!めぐりか続きщ(゚∀゚щ)カモーン
772 :
めぐりか:2006/01/28(土) 00:51:05 ID:+Q4PMrNY
リカの声を聞く内に体が熱くなるのが分かった。
顔を引きつり、嫌な顔でめぐみを見る姿はいつもと変わりないけれど。
艶がそこにはあった。
(やばい・・・私が我慢出来ないんだけど)
本能。
それだけの言葉がめぐみに残った。
リカの腕を掴み無理矢理に、めぐみの中に指を入れる。
「ぎゃー!!!!いたっっ」
無理に引っ張った腕は手錠で繋がれている為に、両手でめぐみの中に触れてしまった。
憎いはずのめぐみの中は、すでに蜜で溢れていた。
「はぁぁんっ・・・リカ・・・っん」
リカの腕を強く握り激しく動かした。
リカの意思に関係無く、何度もめぐみを感じさせた。
「ちょっ・・・やめてください!!!」
離れないと思ったリカは言葉を発した。
その言葉に動きが止まっためぐみだが
「今日ね、政宗せんぱいとエッチしたのvV中に政宗せんぱいの精液がいっぱい入ってるんだけど・・・」
それを聞いたリカは自分の力で指を使い、めぐみの中。
奥まで指を侵入させた。
wktk
リカ×めぐに転じるか?
あげ
続き期待
めぐりかの作者です!
ここは本当に良いですね
個人的に政めぐ(ゴンちゃん)が大好きっす
職人のみな様!萌えをよろしくおねがいします
さぁ、続きをどうしたら良いのやら
りかちゃんの下克上キボン
流れブタ切りスマソ
密かにわづ×名々キボン・・・・・・
保守
779 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:22:34 ID:YXSweubH
続き期待age〜
密かにまさめぐ期待age〜
まさむねが1日一回めぐみになかだししてるSSキボン
ゆうべ、長編新作SSが投下されてる夢みた…
内容覚えてないけど、あらめぐでたいそう萌える話だったよ
誰か、現実にしてくださいorz
途中になってる中学生あらめぐも続ききぼん
俺も京介の猛獣(えみか)調教期待sage
いつでもどこでもセックルしてそうなまさめぐと違って、純情可憐ないずかおだと
ちょっと場所が変わっただけでハゲモエしそう。というわけで、いずかおでアオカンとか校内エチーよろしく
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
_ ∩
( ゜∀゜)彡 いずかお!いずかお!
⊂彡
785 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 08:53:19 ID:0Yg01xvB
めぐ人形をダッチワイフにして遊ぶ柴田。
しかしチン○が入って抜けなくなってしまうって夢を見た。
笑ってしまった
ワロスww
人形でもめぐみ相手にそんなことする度胸なさそうだなアキラって
787 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 18:30:21 ID:9qnRaFVN
age
夢の中でも不憫なアキラカワイソス
アキラが報われる話読みたくなってきた
京介が手を貸してやるとか、さよが薬を貸してやるとかすればなんとかなるんじゃ・・・
いずかおいいよね。自分も何度も読みかえさせてもらってる(*´∀`)
保守
793 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 22:05:39 ID:B4RRovDZ
めぐみとえみかが巨乳なのは、揉む相手がいるからデカくなったって納得だが
沙夜が巨乳なのは何故?遺伝だろうか?
沙夜も、DかEカプだろうな。
その法則でいくと、きょうこさんもかなり揉まれてることになるが…
れいじが頑張ったのか
795 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 23:34:16 ID:B4RRovDZ
1分10万って感じで、揉んでいたとか?
乳揉みで1分10万なら、せっくすは……ww
中学生めぐのカラダをじっくり見てみた。
中一の時も谷間あるし、普通に胸デカw
キョウコさんも大きいし、フジワラ家は遺伝なんじゃない?
えみかは京介が科学のチカラで大きくしたとか言うネタなかった?
798 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 01:49:21 ID:7mQmNDDs
>>797 沙夜は?やっぱ遺伝?母親亡くなってるみたいだけど
>>796 なんつーか、挿入直前に
「…5秒で100万。」
とか言いそうなきょーこさんを想像しました。
麗二は早漏なので無問題
>799
一回いくらじゃなくて、秒単位かよw
麗二カワイソス
>>790 >>791 ありがとうございます。
たくさん褒めていただいて超うれしかったので、
調子に乗っていずかお続編かいてます。
>>783さんのご意見を元に妄想を暴発させて、
いずかお校内エチー編かいてます。
なかなか時間が取れなくてまとまった量かけないので、
書けたらまた投下させてください。
続編予告キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
超超楽しみにしてます!!!
いずかお楽しみ!
待ってます(・∀・)
マサメグ(ゴンチャン)の続編も激しく読みたい。
807 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 14:38:25 ID:MD+TuGtX
>>804さんでは無いのですが、今あらめぐ前提のいずかお校内エチー製作中です。
早いうちに投下できたら良いなと思いつつ・・・。
そして
>>804さんのいずかお期待age
おお!最近投下なくてさびしかったけど、盛り上がる予感・・・!
どちらも楽しみにしてます・・・・・・!!
804タン807タン、ガンガレ!!(;´Д`)ハァハァ
どっとも楽しみすぎるよハァハァ。
ワクテカしてお待ちしております。
うわ、変なミスしてしまった。ハズカシス。
いづかお続編&新作wktkしながら待ってます。
お二人とも頑張ってください!
<ここからチラ裏>
一昨日ぐらいに、創作の神様とエロの神様が一緒になって下りてきた。
素直に連載の続きを書けば良かったんだけど、
どこまでも黒くなろうとする某少年Aを止めるのに疲れて、他のキャラに癒しを求めてしまった(S姦はイヤすぎる…)
……最終的に原稿用紙42枚分くらい書けたんだけど。
内訳(連載中5枚+新作28枚+新作U9枚)という恐ろしいことに。
しかも全部続いてるという悪夢のような状態。
とりあえずいま投下中のものから進めていって、新作はもし全部書き終えることが出来たら投稿することにします。
続き待ってるって仰ってくれた方の為にも頑張るヨ…。
なに?この大量投下の予感……!
>>804 超待望しておりました。あのいずかおの続きが読めるなんてふじこ!
>>807 あらめぐ前提いずかお!楽しみにしてますハァハァ
>>811 もしかしてあらめぐ(レイープ)の方ですか?
しかも新作も?ハァハァ
どれもこれもワクテカでお待ちしてます!(´∀`)
アゲアゲワクワク
いずりかもいつか見てみたい(・∀・)
815 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 18:43:11 ID:YpWJTteC
今まで振った男達にとっつかまって陵辱されるめぐみとか見たい!
えみか絡みなら、
政宗
○ 京介
<| ○|\
_ト○| ̄ヒ|_
えみか
が読みたいなぁ…
818 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 19:46:25 ID:BtqZuJO5
ネット徘徊してたら
思いがけず、さよのおまんこパクーリエロ絵を見つけてしまった。ハァハァハァ
カップリング難しそうだけど、さよ絡みSSも是非おながいします!
神々降臨期待あげ
822 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 18:48:45 ID:dxQLzvFJ
age
神の降臨を願う。
途中なんですけど、長くなりそうなんでとりあえず投下します。
いずかお学校エチー編
嫌いな方はスルー願います。
ある晴れた、月曜日。教室へ続く道。
渡り廊下を早足で歩く一人の少年。
少女と見まごうほど、見目麗しい彼の髪が風にさらさらとなびく。
彼―――羽柴泉水が渡り廊下の角を曲がると、下級生の女子が数人、話に花を咲かせていた。
2月13日、月曜日。
女の子の話題の8割は、甘いチョコレート。
「あたし2年の羽柴さんにあげるー」
「大っきいほうの羽柴さんね、あはは」
「あたしもー!嵐士くん格好いいよねー」
きゃあきゃあと響く笑い声は、後ろを通り過ぎた泉水におそらく気づいていない。
気づいているとしたら、・・・残酷だ。
別に義理チョコなんて欲しいわけじゃないけれど、
毎年この時期に聞くこの手の話が泉水は大嫌いだった。
(別にいいけど。・・・今年は香織が大っきいの作ってくれるって言ってたし)
仏頂面が少しほころぶ。
香織からは、毎年チョコレートを貰っていた。
でも、今年は一味違う。
今年は、嵐士のついででも、嵐士宛てのチョコ探しのお礼でもないはずだから。
―――――どんなのくれるんかな。旨いに決まってるけどさ。
泉水はさっきより随分と少し軽い足取りで、渡り廊下を歩いた。
初めてキスした12月。身体を重ねたのも、そんな寒い日のこと。
2ヶ月弱が過ぎたけど、心だって重ねてきた。
自分は相変わらず香織と過ごす時間が好きだったし、香織がかわいくて仕方なかった。
香織も自分を好きだと言ってくれるし、いつも楽しそうに笑ってくれる。
泉水と香織は、でも関係が変化するずっと以前からいつも仲がよかったから、
学校で過ごしている分には傍目には以前と変わりなく仲のいい友達のように見える、らしい。
その事実に、泉水は少しだけ優越感を覚えることもある。
仲のいい友達でもあるけど、それ以上の関係でもあるんだぜ。
香織の一番可愛い笑顔を知ってるのは、オレだけなんだぜ。
めぐみだって、あの演劇部の派手な部長だって、・・・嵐士だって、
誰も見たことのない笑顔も聞いたことない声も、オレのものなんだぜ。
そんな感覚が泉水を、誇らしいようなくすぐったいようななんとも言えない色の気持ちにさせる。
廊下の角を曲がると、そこにある窓から中庭が見える。
平らに均された土ばかりのグラウンドとは違い、中庭には色とりどりの花が咲いている。
天気のいい日には近所の野良猫がベンチの上で日向ぼっこをしているから、
そんな日は部活へ行くのを15分遅らせて猫と遊ぶのが泉水のちいさな楽しみだったりする。
だから、中庭に目をやったのに特に理由などなくて、何気なく―――ふたりの人間を見つけた。
香織と嵐士じゃん。
別に嵐士と香織だってもともと仲がよいのだから、二人で話していたって何の不思議もない。
クラスだって同じだし。
(なんだよ、面白くねえっ)
自分の胸に去来した感情に、敢えて名前をつける気にはなれなかった。
別に、香織と嵐士がイチャついているわけじゃない。
笑いながら喋ってるだけだ。
こんなことで苛々してどうする。
束縛男になんて、なりたくねえぞ。
別に京介みたいに浮気してるわけじゃない。放っとけばいいじゃないか。
頭の中の声とは裏腹に、中庭の二人から目が離せない。
心なしか頬を染めて笑う香織。
嵐士の表情は見えない―――背を向けているから、さらりとした長髪が風になびくのが見える。
顔の前で手を振っている香織。なにかを否定している動作だと、泉水にはわかる。
なんの話をしているのかは―――わからない。
香織は、嵐士が好きだったんだよな。
ずうっと。
でも、過去形なんだよな。・・・そうだろ?
もう、嵐士にやるチョコを探すのに1日かけたりしないだろ。
嵐士の好きな映画のリサーチを、俺に頼んだりもしないだろ。
・・・俺のこと好きだって言ったの、気の迷いなんかじゃないだろ?
(あー・・・もう)
頭の中でネガティブな問いかけを繰り返す自分自身が腹立たしい。
でも。
他の女がいくら嵐士を好きでも構わない。比較して選ばれなくて構わない。
だけど、香織が嵐士の前で頬を染めて笑っているのは。
(・・・いや、だ)
いつから自分はこんなに嫉妬深い性格になったんだろう。
・・・香織の笑顔を独占したい。笑顔も泣き顔も寝顔も嬌声も怒った顔も、全部。
全部俺のものにしたい。
中庭に目を落とすと、二人の姿は消えていた。
別に暗がりにしけこんで何かしているわけでもないだろうに、
なんだか胸のあたりがちりちりと痛い。
「・・・っあー・・・ばっかみてえ・・・」
一人ごちたその時。
制服の胸ポケットに入れた携帯電話が、小さく振動した。
メールボックスを開くと、香織の名前。
「件名 あのね
本文 泉水ちゃん部活中?
来れたら演劇部の部室まですぐ来てくれる?」
(やっぱり嵐士が好き、だなんて言われねーだろうな・・・)
元来ネガティブな泉水の発想はこんなときも―――いやこんなときだからこそこうなのだろうか。
胸の鼓動が早まったことに気づかないふりをして、泉水の指は携帯の上を滑る。
「件名 Re:あのね
本文 了解」
「泉水ちゃん」
クラブハウスの一室、演劇部部室の扉を開けるとすぐに泉水の名を呼ぶ声がした。
薄暗い部室で、小柄な少女がにこにこと笑っている。
香織のその笑顔はあまりにも無邪気で、
ここに来るまでに色々と泉水の頭の中で繰り広げられたネガティブな妄想を払拭していく。
泉水の名を呼ぶ声も、泉水に向けられた笑顔も、
嵐士と話しているときの香織のそれよりも可愛かったから。―――数段、可愛かったから。
「―――ひゃっ」
香織が頓狂な声をあげた。泉水が急に香織を抱きしめたから。
「泉水ちゃん、急に、どうし・・・」
「無駄に心配させるな」
「え?なに??いずみちゃ」
唇を塞がれて、言葉が途切れる。
意味がよくわからない泉水の言葉に戸惑いはしても、泉水と交わすキスに違和感はない。
だから、自然に目を閉じて泉水の背中に手を回すことが出来た。
「ん・・・っ」
絡み合う舌の間から、吐息と声が漏れる。
「泉水ちゃん、誰か来ちゃうよ・・・」
「今日演劇部休みだろ。来ねえよ」
再度唇を重ねる。
潤んだ瞳が可愛い。誰か来ると言いながらその目は嫌がっていないから。
・・・誰にも、渡したくない。
俺のものだって印つけてやりたい。・・・今すぐに。
「・・・っ!!」
制服の胸元を弄りだした泉水に、香織は小さく声をあげた。
「ちょっ、泉水ちゃん、ここ学校・・・!」
続く言葉は、唇で封じた。
いずかお続編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
超楽しみに待ってたかいありました
やきもち泉水もえ!
キタヨコレ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!!
いずかお萌え
ネガティブ思考泉水たん(;´Д`)ハァハァ
嗚呼、生きてて良かった
キ、キ、キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
いずかお可愛すぎる…!続きも楽しみにお待ちしております。
いずかお支援age
いずかおのために日参してる私がきましたよ
完結のめどが立ってきたので投下します。
麗二×めぐみのエロ甘ラヴ(…ついでにクリスマス)話です。
このCPに嫌悪感を抱かれた方は、すみやかにスルーよろしくお願いいします。
ちなみに
>>704さんへ遅くなったプレゼント(返品可能)
そして
>>800さんの発言を少し取り入れさせていただきました。
続きは近日中に。
「めーぐみっ、明日はクリスマスだし、家族でどっかい」
「えぇーっ?!ムリ。あしたは政宗センパイとデートだもん」
話を遮られたことよりも、デートと言う言葉にカチンと来たらしい。
のほほんと垂れ下がった麗二の目が吊り上がり、一気にチーマーも真っ青な極悪ズラになる。
「なんだとォー?」
麗二が急に上半身を動かしたせいで、バスタブに向かい合って座っているめぐみに温かいお湯の波が押し寄せた。
わぁッ!
鼻下お湯が迫ってきたのに驚いて、彼女は心の中で声を上げた。
だが父親の額に青筋が浮いているのを見た少女は、あわててその場所から視線をそらすと口早に言った。
「そっそれに、ママも明日は予定あるって言ってたよ?」
「エッきょーこさんも?うそ、そんなこと聞いてないよ」
しなやかな筋肉のついた腕がめぐみの肩を掴むと、「信じられない」といった風にガクガクとその華奢な体を揺さぶった。
その動きで、湯船からお湯が派手にこぼれる。
めぐみは少しイッちゃってる父親の胸を押し返すと、ピンク色の唇を尖らせた。
「パパってば、だいたい住職のくせに。キリスト教のお祝いしちゃダメじゃん」
そのしごくまっとうな意見に、麗二はうぐっと言葉を詰まらせると、額に青筋を浮かべながらにっこりと笑った。
般若のようなその笑顔は、はっきりいってとってもコワイ。
「じゃあ、そのムスメのめぐみもクリスマスに出かけちゃだめだろー?オヤコ仲良く一緒に寺で読経でもしよう!!」
ヘリクツ以外の何者でもない。
だが、拳を握りしめながら言われた言葉を、彼の愛ムスメであるめぐみはあっさりと否定した。
「イヤッ!めぐみは政宗センパイとラブラブデートするの」
イーッと歯をむき出した顔はいつもなら頬笑ましいものとして映っただろう。
しかし麗二は父性愛と一緒に、ココロの余裕を遥か火星にまで放りだしてしまったようだ。
「断りなさい。いや、別れるんだ。そうだ!すぐ別れろ、今すぐ別れろ」
モデル時代のファンが見たらまず間違いなく涙を流すだろう。がしっとめぐみの頭を掴みながらわめくその姿は、みっともなく大人げない。
ついでに少しイタイ。
「ヤダ、だってセンパイ強いしカッコ良いし、エッチもうまいんだよ?」
めぐみは煩わしそうに眉を顰めると、目前に迫った余裕のない父親の顔にも怯まず、爆弾を落とす。
「(エ、エッチ?!ヤツめ、めぐみにそんなことまで……ブッ殺してやる!!)そんなのっ!パパの方が強いしカッコイイし、エッチも上手いゾ!!!」
そのふざけたような甘い口調の裏で、背中にゆらりと青い炎が燃えた気がした。
「えぇー?」
「ムッ、信じてないのか?」
口を尖らせて拗ねる父親の姿に、なおもめぐみは疑いの目を向ける。
薄茶色の瞳がジイッと麗二の顔を睨む。
「だってェ、強いとカッコイイはともかくとして。エッチはパパとしたことないから上手いかどうか分かんないし」
「そんなん当たり前だろー?ムスメとエッチしちゃったら、パパ犯罪者になっちゃうよ」「そーなのぉー?口で言うだけならタダだし。フフ。実はパパ、早漏だったりして……」
バカだなー。カワイイナー。という苦笑交じりの余裕な顔は、性悪ネコのような笑顔とともに放たれた言葉に一気に恐慌を来す。
「め、めぐみ。オマエは何てコトを言うんだッッッ!パパはむかし、絶倫レイジと呼ばれてたんだぞ!!!」
麗二はバスタブの中で起ち上がると、めぐみに向かって唾を飛ばしながら反論する。
股間の間で重たそうに揺れるブツが、意図せず少女の目前に迫った。
「きゃーん」
めぐみはふざけるように笑って目を覆うと、なおも言いつのった。
「でもめぐみ、パパの言葉がホントかどうかわかんないから、ウソついてるわけじゃないモーン」
ピンと立てた人差し指が、ムキになった父親をおちょくるようにくるくると回る。
「クッ……」
がくっと頭が垂れ、麗二の端正な顔に影が差す。
「だからぁー、明日はパパじゃなくって政宗センパイとラブラブデー……」
「……分かった。めぐみがそこまで言うなら分かった」
垂れた前髪の奥から覗く目が悪霊のようにギラギラと光っていたが、脳天気に喜ぶめぐみは全く気づかない。
「ヤッター!ゴメンねパパ。でも明日はセンパイと約束しちゃったから」
両手を上に上げて満面の笑みを浮かべながら、めぐみは謝罪の言葉を唇にのせる。
だがそれに続いた父親の言葉に、彼女はこぼれ落ちそうなほど目を見開いて驚いた。
「パパがどんなにエッチが上手いか、めぐみにイヤという程分からせてあげよう」
「えええええーーーーーーッ?!」
広い浴室の中に驚愕の声が響く。
「だから、アイツとの約束は断りなさい」
「そ、そんな。パパ、めぐみとエッチしたら犯罪者になっちゃうんじゃなかったの?」
地の底を這うような低い声に麗二の本気を察しためぐみは焦った。
本能に従ってずるずると後ろに下がる。
「バレなきゃイイんだ。そうだ。父親のイゲンの前には法律なんて、さしたる障害にもならないっ!」
力強く言い切った麗二の瞳にめらめらと炎が燃えた。
「めぐみ、パパがケーサツに捕まっちゃうのヤダよー……」
「ダイジョーブ。めぐみさえ黙ってればバレないんだから」
往生際わるくも、少女は父親の暴挙を止めようと力なく言葉をつむいだが、肝心の麗二はどこまでもさわやかに笑った。
全てのしがらみを断ち切ったようなその笑み。赤く濁った瞳と反対に白く光る歯がいやに眩しく映る。
「アワワっ…パ、パパ。目がイッちゃってるよ?」
「パパがイクんじゃない、めぐみがイクんだ。気絶するまでイカしてやるから、覚悟しろよ?」
びしっと指を突きつけて熱くまくし立てる麗二の姿に、めぐみは焦って最終兵器を持ち出した。
「ゴメンなさいっ、パパ。許して、めぐみが悪かったデス」
震えるソプラノ。
少し瞳を潤ませて、上目遣いでじっと見つめるその姿は仔猫のようにかわいらしかった。
「もー遅い。パパの偉大さをめぐみのカラダに刻みつけてヤルって決めたんだから!」
だが、いつもなら絶大な効果を誇るその姿は、頭のネジが100本はじけ飛んだ麗二にはその欲望を助長させるものにしかならなかった。
彼の股間に垂れ下がっていたものがまるで第三の足のように太く起ち上がる。
彼は再び湯船の中に身を横たえ、目の前のカワイらしい少女(ムスメ)の肩を抱くと、その滑らかな腹に猛る欲望を擦りつけながら唇を塞いだ。
「ンッ……」
柔らかな下唇をなぞりながらそっと歯を立てると、唇の間から鼻にかかったような甘い声がもれる。
その一瞬の隙に白い歯の間から舌を潜り込ませると、ねっとりとした舌を絡め取る。
最初はビックリしたように奥に縮こまっていた赤い舌が、だんだんと熱を持って反応を返した。
ピチャピチャという粘液の混じり合う音が、狭い室内に響く。
こくり、と少女の細いのどが震えたが、飲み下しきれなかった唾液が顎を伝って湯にたらたらと光ながら落ちる。
そしてその合間に、肩にあった麗二の手はいつの間にか少女の柔らかい胸に到達していた。
「……ふあっ」
触れるか触れないかの優しいタッチで頂の周囲をなぞると、少女の唇から興奮したような短い声がもれる。
「ンー、めぐみはココが弱いんだなー」
真っ白な顔を赤く染めて喘ぐ少女の姿に麗二は嬉しそうに口を歪めた。
段々と快感を感じ始めた少女とは異なり、めぐみのポイントを探る彼の声にはまだまだ余裕の響きがある。
「ッ…やだ、パパ。…グリグリしないで…きあぅっ……ん」
「そんなこと言って、ココはもうこんなに硬くなっちゃってるゾ」
人を食ったような笑みを浮かべると、麗二は赤く色づいた突起を口に含んだ。
「あっ、……はぁっ…んッ」
舌と歯を使ってころころと口の中で弄びながら、ときどき思い出したかのように強く吸う。
その絶妙のタイミングに、少女の背中が弓なりに反る。
腕の中で跳ねる体を押さえ付けながら、麗二は親指で秘所に隠れた快感のボタンを的確にぐっと押した。
「ひゃあっ…」
めぐみはびくっと体を震わせると、高い嬌声をあげた。
「ああ、もうココもヌルヌルになっちゃってる。めぐみのカラダはエロエロで敏感だなぁ」
人差し指で入り口付近を何度も擦ると、湯とは明らかに異なる粘液が麗二の指を濡らした。
乳首をいたぶっていた麗二の顔に満足そうな笑みが浮かぶ。
そして赤く起ち上がった小さな芽をぐりぐりと親指で押すと同時に、柔らかな割れ目に一差し指を浅く埋めた。
「ひっ、あっ…きぁああっん」
三点を同時に攻められ、敏感な少女は軽く達してしまう。
奥へと誘うような動きを繰り返す秘裂から物欲しそうな蜜を垂らし、口を大きく開けて短い息を繰り返すその姿は、まるでセイレーンのように妖しく美しかった。
上にまとめていた柔らかな髪が肩に落ち、肌に浮いた水滴が照明に反射してキラキラと輝く。
「ン、パパぁ。お湯がナカに入っちゃうよお」
ちゅぷちゅぷと出し入れを繰り返す指の動きに文句を言うその声は、どこまでも甘ったるく響いた。
鼻にかかった、キャラメルのように甘美な声に麗二は微笑むとその耳にそっとささやいた。
「ダイジョーブ。すぐにパパのおっきいのが入るから、お湯なんかすぐに出ちゃうよ」
くすくすと笑いながら言われた言葉に、めぐみの瞳が期待に輝く。
「パパのアレ、もうおおきくなった?」
まるで小さな子供のような、興味津々といった声に麗二はわずかに苦笑した。
だがそれは嬉しさをかみ殺したような笑顔にしか見えない。
「ウン。めぐみのカワイイ姿を見てたら、カチカチになっちゃったよ」
「ホント?」
もし少女にウサギのような耳があったら、ぴょこんと起ち上がっていただろう。
喜色を隠しきれない様子のめぐみに、麗二はやさしく微笑んだ。
「ああ。……ほら、めぐみ。触ってごらん?」
麗二は高まった欲望にごくりとのどを鳴らすと、その白い手を自らの下半身に導いた。
「んッ!パパの…スゴイ…。とっても硬くて太くて大きいよ」
おそるおそる触れてくる細い指の動きに、麗二の欲望がぴくりと反応すると質量を大きく増した。
その様子に興奮しためぐみはその巨大さを測るように握ると、両手でゆっくりと擦った。
反応を確かめるようにじっと見つめてくる顔に、麗二は力づけるような笑みを頬に浮かべた。
そのわずかに興奮が入り交じった笑顔に力づけられたのか、めぐみの手の動きがだんだんと速くなる。
「コレが今からこうやってめぐのナカに入るんだよ」
麗二は加速していく熱を散らすように、めぐみの秘部に埋め込まれたままだった指を素早く出し入れした。
「ひゃあッ……ン…んぁッ。でも、こんな大きいの入れたこと無いから、ちょっとコワイよ、パパ」
不意を突かれて、めぐみが軽く声を震わせた。
男の情欲をそそるそのカワイらしいセリフに、麗二は浮かんでくる笑顔をかみ殺せない。
一刻も早く猛る欲望を少女の柔らかな蜜壺のなかに押し込めたい、という衝動を抑えると、なだめるようにその唇にキスを落とす。
「めぐみはパパのコだから大丈夫だよ。……最初はちょっとイタイかもしれないけど。すぐにパパのこと受け入れることが出来るようになるよ」
「ウン。めぐみ、パパのコト大好きだから……頑張る」
小さくささやくソプラノボイス。
キラキラと信頼の輝く瞳でみつめられ、麗二の胸がズキューンと音を立てた。
感激のあまり、股間から先走りの液に似た涙が流れる。
「めぐみ……ッ!なんて可愛いんだ、めぐみ。……パパもめぐみのこと、大好きだよ」
「ウレシイ、パパ」
ガバッとその小さな体をかき抱いて所構わずキスをすると、めぐみがくすぐったそうに笑った。
<続く>
841 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 18:56:40 ID:RYjLBJ35
神ありがとーーー!!!
おもしろいしレイめぐがエロかわいいです(;´Д`)ハァハァ
続き期待してまつ!
『ズギューンと音を立てた』に笑いましたw
続き期待してます頑張ってください!
おもろい(・∀・) !レイジがあほかわいいw
いずかお書いてる者です。
多分、明日から1週間あわただしいので
続き投下はちょっと先になりそうです。
でもちょびっとだけ書けてた分投下します。
中途半端で申し訳ないです。
「ん・・・んんっ」
舌で口内を弄ると、香織がくぐもった声をあげた。
「泉水ちゃん・・・どうしたの・・・?」
不安そうな眼差しが、泉水を捉える。
そうだ。この迷子の子犬みたいな眼差しだって。
「・・・誰にも渡したくない」
「・・・あっ」
首筋に唇を這わせると、泉水の背中に回された指先に力が入る。
「ん・・・んっ・・・あ・・・っ」
きゅっと閉じた目と、上気した頬、小さく漏れる声が可愛い。
どこが弱いかだって、知ってていいのは俺だけだ。
セーラー服の裾から手を入れて、ブラのホックを外した。
弄った親指の腹で乳首を圧せば、少し声が高くなる。
「あっ―――」
気持ちいいとき少し涙目になる香織の瞳が、潤みながら泉水の姿を映す。
「や・・・あ・・・いず、みちゃ」
耳朶を甘噛みすれば、零れる吐息も甘い。
「泉水ちゃん・・・誰か・・・きちゃう・・・っ」
じ、じらしプレイ(;´Д`)
続きお待ちしてます…!
>>694 「なんだと?!」
「ひぃぅッ……」
首を絞められ、めぐみは苦しそうにうめいた。
嵐士は苦しさから逃れようと藻掻く少女の姿に、残酷な笑みを浮かべた。
耳まで赤く染まった顔も、血走った目も、そしてだらしなく口から垂れ流したモノさえも憎い。いとおしい。憎いにくいニクイ。
片手に収まる細い首。もっと力を入れたらポキンと二つに折れてしまいそうだ。
嵐士はクッと笑いながら、腕に力を込めた。
「ぐぅ……ッ」
めぐみの低い鳴き声は、それまで潰したどんなムシの声より嵐士を愉しませた。
心が黒い炎で燃える。残忍な悪魔が身体を支配する。
もっともっと苦しむ様を見たいのに、締め付ける力を加減できない。
次の瞬間。めぐみのカラダは嵐士の腕に力なく寄りかかった。
「チッ、オチたか」
忌々しげに舌打ちすると、嵐士は少女の首を締め付けていた手を離した。
めぐみの身体がドアの壁伝いにずるずるとすべり落ちる。
だらりと力なく垂れ下がった手に、嵐士は顔をしかめた。
――おもちゃが壊れては面白くない。
しばらく面白く無さそうにその姿を見ていた嵐士だったが。良いことを思いついたように、ゆっくりとその唇を曲げた。
「ククッ」
嵐士の口から短い嗤いがこぼれる。
意識を失った少女は、まるで眠り姫のように静かにそこに横たわっていた。
彼は無表情にその姿を見やると、制服のズボンを止めていたベルトを外す。
そしてそれを少女の手首に一巡させると、そのままドアノブにも巻き付けた。
両腕を上に縛り付けらた反動で、意識の無いめぐみの頭がだらりと垂れ下がる。
「起きろよ、めぐみ」
あごを掴み、顔を上に向けさせると、嵐士はめぐみの口腔を舌でまさぐった。
先程めぐみに噛まれた傷口から、ピリピリとした痛みが痛覚を刺激する。
まだ血が止まっていない。
唾液と一緒になってからみつく、そのねっとりとした塩気。嵐士は不快そうに、眉をひそめた。
そして、彼はその苛立ちに後押しされたように、好き勝手に弄んでいためぐみの舌を僅かに噛む。
ふっくらとしたその肉に、徐々に圧力を加えて行く。
このままかみ切ってしまったらどうなるのだろうか。
嵐士の頭の中に、口端から深紅の鮮血を流すめぐみの姿が浮かび上がる。
その陰惨ながらもどこか淫靡な姿態は、嵐士の心に確かな愉悦をもたらした。
やわらかな舌尖を噛む力が、どんどん強くなる。
あと少し、顎に力を入れれば舌表が裂けてしまうという寸前。
めぐみの意識が覚醒した。
「グッ、ゲホゲホゲホ……ッ」
苦しそうに咳を繰り返すイトコの口から、嵐士は唇を引き離した。
二人の間に、てらてらと光る透明な液体が、糸を引いて垂れ下がる。
「ッ……はぁっ、はぁっ」
しばらく荒い呼吸を繰り返していためぐみだったが、両手の自由が利かないことに気づくとさっと頬を強ばらせた。
ガタガタと腕を前後に振っても、めぐみの細い腕の力では扉が僅かに軋む程度で、その頑丈な戒めは少しも弛むことがなかった。
「ヤッ……」
カッターシャツのボタンを外しながら近づいてくる嵐士の姿に怯えたように、めぐみは縛られた両手をギュッと握りしめた。
部屋の隅に追い詰められたネズミのような目で、頭上に掲げられた両手と嵐士の姿を交互に見る。
「もう逃げられないよ、めぐみ……」
その姿を見て少し余裕が出来たのか、嵐士の口調がいつものものに戻る。
だが、その瞳は未だ熱に浮かされたように暗い光を宿していた。
「ウウッ」
両手を縛り付けらた格好で、自分のことを睨むイトコの姿は、嵐士の劣情を酷くそそった。
どんなに精巧に出来たマリオネットも、いま自分が手に入れようとしている少女には叶わないだろう。
嵐士は陶器のようになめらかな頬に手を滑らすと、感触を愉しむように何度もその肌を撫でる。
その執拗な振る舞いに気圧されたように、めぐみの喉がごくんと鳴った。
「……!」
その動きに惹かれるように、嵐士の指が頬から顎へと伝い、そして首筋に下りていった。「フフ、赤くなってる……」
少女の首筋にくっきりと残る指痕を、嵐士はいとおしそうになぞった。
「ヤッ、め…ッ…ゴホゴホッ」
めぐみは必死になって拒絶の言葉を叫ぼうとしたが、痛めた咽ではかすれ声を出すのが精一杯で。
大きな声を出そうとした彼女は、再び咳き込む羽目になってしまった。
苦しそうに息を繰り返す。のどがひゅうひゅうという音を立てた。
「めぐみは本当にバカだなぁ」
嵐士はそんなめぐみの姿を嘲笑うように、ブラウスのボタンに手を掛ける。
普段からきっちりと閉められていないその襟ぐりは、すぐに大きくなり、派手な色の下着が嵐士の目の前に現れた。
「ショッキングピンクか。めぐみらしいといえばらしいけどね」
大きな水玉模様の下着を、嵐士は力任せに上へ引き上げた。
「バッばか」
めぐみは肘を曲げて、必死にその部分を隠そうとした。
だがその抵抗もむなしく、その白い肌は男の目の前に無防備に晒されてしまう。
すこし堅さの残る胸が、上下に揺れた。
「結構大きいね、Cカップ……くらいあるのかな?」
嘲笑の入り交じった声に、まだ親以外誰にも見せたこと無い、なめらかな肌がかっと羞恥の色に染まる。
少女の瞳に恐怖とは異なる、陵辱者に対する憎しみの光が点った。
だが。白い歯を食いしばっためぐみに全く頓着せず、嵐士は薄紅色に色づく頂上に魅せられたように指を伸ばした。
≪続く≫
ハードなのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
嵐士コワスw
こんなに弱々しいめぐ初めて見たかも・・コワスだけどモエス
続き期待してます!
>>840 「じゃあ、入れるからね。めぐみ、チカラを抜いて……」
興奮に震える指で大きく張り詰めた欲望を握ると、めぐみの小さな秘口に狙いを定める。
「ん、パパ。手をギュッとして。……オネガイ」
その僅かに脅えのにじんだ甘えるような声に答えて、開いていた左手でめぐみの指に自分のそれを絡ませた。
握りかえしてくる指のチカラに促され、麗二は少女に向かっていよいよ腰を進めた。
「行くよ、めぐみ……んんッ」
ぐっと力を入れると先端が少女の胎内に窮屈そうに潜り込んだ。
「ひぁぁああああああっっっ」
まだ亀頭さえも入っていないのに、少女は大きく悲鳴を上げる。
「締め付けないで、めぐみ。もっと、リラックスして……」
狭い少女の蜜壺に麗二は額に汗を浮かべ、何かに耐えるようにその眉をひそめた。
「っっっっん、パパぁん……ムリだよ、入らないよ…」
自分のナカに押し入ってきたモノの巨大さに慣れないように、少女は身を捩って瞳に涙を浮かべた。
「大丈夫。…もっと……そう、イイコだ。…そのまま……!」
とっさにその右足を肩に乗せると、麗二はバスタブの縁に押さえ付けるように腰を突き出した。
「きぃあぁぁぁああああああッッ」
ばしゃっと湯がはじける音と共に、少女の胎内に張りだした部分がようやく入る。
「ガンバって、めぐみ。あともう少しだよ…っ」
ぎりぎり締め付けてくる肉壁の動きに、麗二の声が苦しそうに弾んだ。
「パパ、パパッ、いぃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
一気に挿入してしまおうと、強引に押しつける。
その圧力に負けて、めぐみの淫裂が左右に大きく割れる。
「クッ…!」
大きな抵抗をかき分けて、麗二の剛直がずぶずぶと柔らかなめぐみの膣内に収まった。
圧倒的な快楽。
熱く蠢く肉壁に、彼は堪えきれずに小さくうめき声を上げた。
「ハっ…は、いった?…パ、パ?」
「…っ…ああ、よく頑張ったね、めぐみ。エライぞ」
潤んだ瞳。
赤く染まった頬。
細く白いのど。
麗二の胸に、わずかな征服感とともに父性愛とは異なった確かなアイジョウがこみ上げる。
その気持ちに突き動かされたように、彼はめぐみの頬についている涙の筋を赤い舌でぺろりと舐めた。
「ウッ…ウン。ウレ…シ……イ。あ、たし。いま…パパと。ひとつになってる、んだね……」
目を細めて嬉しそうに笑うその可憐な姿に、麗二の頭が沸騰しそうになる。
やわらかな体を強くその両腕で強くかき抱くと、それに答えてめぐみの白い腕がそろそろと自分の腰に廻るってきゅっと締め付けてくる。
その愛らしい動作に、麗二の心がドクンと大きく高鳴った。
狭い胎内をめちゃくちゃに突き上げたいという渇望を抑えると、麗二は軽い吐息と共にからかうように言った。
「ああ、そうだよ。パパのアレがめぐみの中にいるのが分かる?」
大きな手で、自分を飲み込んだ滑らかな下腹部を確かめるようにゆっくりと撫でる。
「う、ん。イタイくらい、おおきいのが。めぐみのナカにあ……る…よ」
そう言うと、少女は膣内の麗二をぎゅっと締め付けた。
「キツイ?めぐみ」
彼を受け入れるように濡れながらも、どこかこわばりを残したソコに、麗二は気遣わしげな視線を這わせた。
赤黒く猛るペニスが淡いピンクに染まっているヴァギナに深々と突き刺さっている。
すっかり冷めてしまった湯の中で、みだらに繋がりあったふたりの下半身が浮かび上がった。
「だいじょ……ぶ。パパのコト、スキだ…か、ら。ガマン、できる。よ……」
「めぐみ……」
淫靡な光景にすっかり魅せられていた麗二の目は、その言葉にはっと視線を上げた。
「…っ…パパ。あたしのナカ、気持ちイイ?」
いつも自信満々に浮かべている小悪魔のような笑顔とは全く異なるその弱々しい微笑みに、麗二の胸にさらなる愛おしさがこみ上げる。
「ああ。アツくて、キツくシマりながら、パパのに絡みついてる。……めぐみのアソコはサイコーに気持ちイイよ」
麗二の瞳の色が深くなる。
「……だから、もうガマン出来そうにない」
真剣な声でうめくように言われた言葉に、めぐみは健気なセリフを返した。
「も…動いてイイよ、パパ。……あたし、パパにもっとキモチよくなって欲しい……」
「ウレシイよ、めぐみ……必ずめぐみもキモチよくさせてアゲルからね」
麗二はしあわせそうに微笑むと、少女に熱っぽく快楽を約束した。
そして華奢な体にぴったりと貼り付いた腰を、焦りを押し殺してそっと退いた。
めぐみの奥深くに留まっていた狂暴な肉槍が、そのわずかな動きと共にゆっくりと抜けていく。
「ふっ。あっ、あっ……」
空中に不安定に浮き上がった少女の足が、断続的なあえぎ声と一緒になってビクビクと動く。
「っ…キツクて、なかなか抜けない…」
湯の中で不安定に浮かぶ腰を、腕で押さえ付けながら麗二は低くうめいた。
あまりに狭い少女の胎内に自身が引きちぎられそうだ。
単純に腰を退いただけでは抜けない。
そう素早く判断した麗二は、めぐみの力を抜かせるために、秘所の上で赤々と起ち上がった肉芽をピンと爪で弾いた。
「ぃっ」
少女の身体が、その刺激に敏感に反応する。
かみ殺した声と一緒に白いのどが後ろに反り、繋がっている部分から愛液がじゅんっと滲み出た。
「あアぁああんっ」
潤滑液の力に助けられ、麗二はひといきに自分の欲望を引き抜いた。
先端のふくらんだ部分を残して、麗二の肉茎がめぐみの胎外に出る。
少女の肉壁がその動きを拒むように、彼を締め付けた。
キツイ。
圧迫感に、麗二は僅かに眉を顰める。
そして。
軽く吐息を吐くと、彼は狭い膣内に向かって一気に抽送を開始した。
「ふぁっ……あッ…アぁ…っ!」
激しい律動に、少女の口から絶え間ない嬌声が漏れる。
麗二はその美声に酔いしれたように声を弾ませた。
「ふっ……イイ、よ。めぐみッ…ンッ」
彼の激しい腰の動きにあわせて、湯がバシャバシャと白く波立った。
二つの肉体が絡まり合ったバスタブから、湯が大量にこぼれる。
だがそれにも全く構わず、麗二はめぐみの子宮口に向かって激しく突き上げた。
ドンドンと最奥を突かれる度に、彼を受け入れた少女の秘裂が衝撃にわななく。
「あぁっ……パパッ、パパぁッ」
めぐみの快楽に濡れた瞳が、縋るように麗二を見上げる。
イキたい。イカせて。と雄弁にそれは語っていた。
少女の限界が近いことを知って、彼は一層その動きを激しく深いものにした。
「イッ……また、イッ……ちゃうぅっ…!パパッ」
切羽詰まった声で、めぐみが喘いだ。
「なん、どっ…でも、イって良い……っ」
少女の腰を掴んでいた麗二の長い指が、白く揺れる肢体に食い込んだ。
荒々しいリズムを刻みながら、大きく反り上がった屹立が少女を高みに追い上げる。
「あっ……あぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあッ!」
麗二が最奥を突き刺すように、ひときわ大きくめぐみを突き上げると、ビクビクとその身体が跳ねた。
同時に、悲鳴にも似た嬌声がバスルームに響き渡る。
そして堪えきれずに達してしまった少女の女性器が、胎内にいる麗二を絞り上げるようにケイレンを繰り返した。
≪続く≫
あ〜、これすごい好きかも。
めぐみがかわいい〜。
続き期待してます!
エロくてかわいいよね
そして
麗二の巨根っぷりがすごいw
きょうこさんとの絡みも妄想してしまう・・
こんなもん入るか!って足でぐりぐり踏みにじられて
そのまま足コキでイカされる麗二たん
一応完結済み。
アキラ×めぐみ(アキラ→めぐみ)の短編。
エチ無し15禁程度の内容です。
が。
駄目そうな方はスルーの方向でおねがいします。
フジワラはカワイイ。
本当に本当にカワイイ。
どれくらいカワイイって言うと、この世に存在する全ての女よりもカワイイ。
嗚呼、フジワラ。
オレのヴィーナス。
愛しい天使。
運命。
魂。
そして罪
「アキラセンセ、まーだめぐみのコト諦めてないんですかー?」
生物準備室で愛しのフジワラのコトを想っていると、増田がひょっこりと表れた。
ムッ。
出たな悪魔め。
コイツに会うと、ろくな目に遭わない。
そそのかされた通りにフジワラを盗聴してみれば、松本とのうっふんあっはんラブトークが聞こえてきたり。
(その後、人生に絶望して自殺を図った)
「奪ってみれば?」という言葉に従って松本と戦うためにタイにムエタイまで習いに行ったり。
(タイに着いた1日目にハラを壊して、滞在中ずっと病院のベッドの上で過ごした)
オレの全てのチカラを尽くして作った『メグミLOVE−2004』を奪ってポチなんて名前でメイドロボットにしたり。
(あのフジワラがメイドにメイドにメイドに……ぽわーん)
ホントにホントにホントに怨んでも怨んでも恨み足りない。
クッソー。
(……エコエコアザラク、エコエコザメラク)
最近通信販売で買った、黒魔術入門セットに載っていた呪いの呪文を呟きながら、増田を見る。
オレの頭の中ではのた打ち回って「柴田先生ごめんなさいスミマセン許してください、フジワラさんが先生のこと好きって言ってました」
と叫ぶ増田の姿が映し出されたが、現実には何の効果も発見出来なかった。
チクショー。
クーリングオフ、昨日までだったよな。
「ねーね、センセーってば。ムシは良くないんじゃない?」
オレが預金残高を思い浮かべて心の涙を流していることなんて全く構わず、ニヤニヤと人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべて、再び増田が声を掛けてきた。
どうせまたしょーもないコトを言いに来たに違いない。
もうダマされないぞ。ぐっと拳を握りしめながら、悪魔のささやきに心を奪われないように決意をする。
ホント。コイツに比べれば、ゴンちゃんなんて気持ち悪いだけのちゃぶ台だ。
あの凶悪なまでの醜貌をガマンすれば、他にはあんまり実害はないし
(でも、あの勘違いも甚だしすぎるナルシストッぷりは治した方が良いと思う)
何よりもヤツには無い良心というモノがある。……ような気がする。多分。
まぁそれはさておき。
「何の用だ、増田」
よし、かなり冷静な声が出せた。クールな生物教師そのものってところだな。
心の中で秘かにガッツポーズを決めると、そんなこと知ったこっちゃーないと言わんばかりにヤツがクスクスッと笑った。
……何となくバカにされてるような気がするのは気のせいだ。うん。きっとそうに違いない。
「べっつにー、ただめぐみ……」
「フジワラがなんだってっっっ?」
めぐみ、という単語に今さっきした決心もスッカリ忘れ。オレはパブロフの犬も真っ青な反射能力で、増田が差し出した餌に食らい付いた。
だってスキなんだモン。
「ククッ」
してやったり、と言わんばかりの悪質な笑みに、またしてもやられてしまったと後悔するのも時は既に遅く。
「マジでアキラってからかい甲斐あるよねー。てか、単純? というよりバ……」
「だから、何しに来たんだよ〜。用がないんなら、早くどっか行けよ〜」
嘲るような言葉を遮ると、シッシッ、とオレは犬を追いやるように手を振った。
……泣きそうになんかなって無いぞ。ゼッタイ。
だが、そんな仕草を全く意に介さないように、増田はオレに近寄ってくると、こっそりと耳に囁いた。
「センセー、めぐみのこと、抱きたくない?」
「なっ、なんだってーーーーー?! そんなハレンチな!
『イヤン、ダメ先生』
『めぐみ、一生大事にするよ』
『先生……』
『こらこら、もう先生じゃなくってアキラって呼ばなきゃダメだろ?』
『あっ……あん、アキラっ』
『キレイだよ、めぐみ……』
『んっ、アキラ、すごいっ……あん……おっきいぃ。あああッ、めぐみ、壊れちゃうーっ!』
『愛してるよ、めぐみっ、めぐッ、アアッ』」
「…………」
あまりにステキ……イヤ、いかがわしい言葉に、つい理性を失ってしまったらしい。
どうやら何かを口走ってしまったらしく……増田のヘンタイでも見るような視線がイタイ。
「あー、ゴホンっ」
何となくきまりが悪くなって、咳払いをする。
だが、それよりも何よりも……。
「ねぇねぇ、増キョン、今のどういうイミかなぁ? 先生に教えてくれなーい?」
いそいそと揉み手で近づくと、骨張った脇腹をつんつん突っつく。
増田はもんの凄くイヤそうに身をそらして逃げたが、今はそんなこと構っていられない。
さらに、ずいっとその体に近寄ると、両手で彼の腕を掴んだ。
「ねーねー、増キョンってばー」
くねくねとカラダを捩ってその体を揺さぶると、待ちかねていた反応がやっと返ってきた。
「だから、先生がめぐみとエッチ出来るように協力してあげよっかなー、って思ったんだけど……」
「けど、ナニッ? 何が望みんだッッ?」
腕を掴んでいた指に力が入る。
多分、目も血走っているだろう。
未だかつて無いほどの興奮に、股間のJr.さえもも少し立ち上がってしまっている。
「イタタ、アキラ、ツメ食い込んでるってば、ツメっ!」
「そんなことよりっっ! 何をどーすればいいのか早く吐けっ! いや、教えろ。教えて? ご教授クダサイ。お願いオネガイ御願いします!!!」
もの凄い勢いで、ガクガクとその体を揺さぶると、
「わ、わかったから落ち着け、落ち着け」
顔面を片手でわしっと握られて、体ごと両腕を引きはがされた。
だが、それくらいでこの燃え上がるようなパッションに水を掛けることはできない。
もしフジワラとラブれるんだったら、オレは悪魔に魂を100万回売り渡しても構わない。
だって。オレはもうとっくの昔に、フジワラというかわいい小悪魔に、魂を捧げているのだから。
「ストップってば」
今にも再度掴みかかりそうなオレに気がついたのだろう。
増田は両手を胸の前に挙げると、待てと言うように、こちらに向かって手のひらを見せた。
ん? なんだ、あの白いカプセル。
疑問が顔に表れたのだろう。
増田は左手をオレに向かって突き出すと、そのカプセルを持った右手を高く上に持ち上げた。
「あのね、コレってウチの研究所で秘かに開発してたクスリなんだけど……」
どうやらアレが肝心のブツらしい。
そう推測を付けると、オレはキシャーッという音を立てながら、コブラ拳法の構えで素早く敵に飛びかかった。
獰猛な毒蛇の姿そのままに、オレは上下に大きく両手を広げる。
地面と垂直に曲げた指先は、毒を隠し持った牙の役割を果たし、狙われた獲物はひとたまりもないだ……ろう?
「ムギュ〜ッ!」
……思ったよりもディフェンスの壁が厚かった。
ブロック塀のように頑強に立ちはだかった増田の左手に顔を潰されて、オレは情けなくも少し無様な声を上げた。
クソー。
あともう少しだったのに。
オレは物欲しそうに人差し指を噛むと、頭上高く掲げられたカプセルを睨んだ。
イジイジ。……って、あれ?
「あー、やっぱり気づいちゃった? もしかして、って思ってたんだケド」
オレはその薬に見覚えがあった。
一見すると、何の変哲もない白いカプセルに見えるが、その上部1/5程度が青く染まっているのだ。
一般的に市販されている品で2色に別れているものは、丁度つなぎ目に当たる真ん中の部分。1/2の辺りで色が変わっている。
だが、それより何よりも。
ヤツはそのカプセルを松本へと買ったココアの中に一粒、入れていたのだ。
ほんの一瞬の出来事だったが、オレは確かにその瞬間を見た。
昼休み。紙コップの自販機の前。
さりげなく増田の手の中から落とされるカプセル。
ミルククラウンではなくココアブラウンの冠が一瞬カップの表面に出来て。
次の瞬間には何事もなかったかのように全てが元の状態に戻った。
いま考えるとヤツはそのココアを混ぜたり何かもしていなかったし、すぐ隣にいた松本の様子を見る限り、変な味も香りもしなかったようだ。
あのクスリ。無味無臭で溶解度がかなり高いのは間違いないだろう。
オレの理系の頭脳がそう結果をはじき出す。
「ウチの研究所ってさぁー、政府関係のちょーっとヤバめな仕事とかも請け負っちゃったりしてるんだよね。まぁそういうのの延長上で出来ちゃったモノなんだけど……」
「ゴタクはどうでも良いから、さっさとそのクスリの効用を教えろ!」
と噛みつきたいのは山々だったが、オレはご主人様に忠誠を誓うワン公のようにその長々とした説明が終わるのを待った。
でも、オレはやっぱりフジワラに関することに対しては忍耐力が欠けてしまうらしい。
いつのまにか、そこらの庭に転がっている駄犬のようにうなり声を上げていたようだ。
「ウーッガウガウガウッ」
とたん、増田の視線が液体窒素みたいに冷たくなる。
氷点下196度の世界ってこんなカンジかなぁー。
ってマスダぁー。せんせい、凍っちゃうヨー?
「キューン、キュイーン」
冷たい床の上にころりと転がってハラを見せる。
オレは今、トイ・プードルになった。
白いほわほわの毛皮。
耳を垂らし、つぶらな瞳でご主人様を見上げる。
オプションの尻尾はもちろん媚びを売るようにパタパタと振って。
どうだ、カワイイだろうっ?カワイイと言え!
「キモッ」
増田の上履きが、顔面に迫る。
ギュムッ。
……頬を容赦なく踏まれた。イタイ。
でもいい。
プライドなんか、フジワラを目にした日に捨てた。
オレは彼女をあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあいしてるんだ。
のびやかな肢体も、愛らしい顔も、小悪魔のような笑顔も、性格が悪いところも、奔放な振る舞いだって。
すべて。すべて。すべて。
愛してる。欲してる。
だから……。
≪ENd≫
えぇーー!?ここで終わり??
続きおながいします!(;´Д`)
かなりおもろいです
噴き出しながら読みました
ぜひアキラめぐの部分を!そしてできれば京えみの部分も!
>>859エロ続編期待!!
最近大漁で嬉しいが、えみか絡み新作も見てみたいとです・・・
うわぁん、ヘタレアキラモエス!!
昨日このスレの次スレが出来る夢を見たよ
GJ!面白かったです!
アキラとめぐの絡みも見たいです!
3巻とレイめぐのバスルームに触発されて、まさめぐのお風呂エッチ書いてたり。
近いうちに投下させていただこうと思ってます。
かなりド素人なんですが…
>>863 まさめぐ大歓迎!楽しみに待ってます
>>859 GJ!!自分も絡みキボン
あいかわらずここは良スレだなあ
いずかおもれいめぐもあらめぐも楽しみに続き待ってます
レイめぐの完結編を投下します。
ここまでお付き合いくださった方々、そしてレスをくださった方々(すごく励みになりました)
本当にありがとうございました。
アキラめぐの方にも多くの反応いただいて嬉しかったです。
アキラ視点での続編は正直考えていなかったのですが、考慮してみま…す。
>>852 激しく彼を締め付けてくる秘肉の動きに、麗二は歯を食いしばって耐えた。
気を抜くと、すぐに果ててしまいそうになる。
全身を細かく震わせて、荒い息を繰り返す少女。
快楽にぼんやりと曇った瞳は、まだめぐみが現実世界に戻っていないことを彼に教える。
慈しむような色が麗二の眼差しに浮かんだ。
彼はこめかみに浮いた汗を優しく吸い取ると、肩に担いだままだった右足をそっと湯の中に下ろす。
そしてそのまま。自分が抜け落ちないように注意を払いながら、膝の上に抱きかかえる。
「ひぁッ……」
下から串刺しにされ、麗二の上に乗った少女の瞳に光が戻った。
余韻を味わうヒマもなく。まだ完全に息が整わないうちに体位を変えられて、めぐみは細い声をあげる。
僅かに弛緩していた胎内が、再びキュッと麗二を締めつけた。
彼の端正な顔が淫欲に歪む。
もう保ちそうにない。
動きたい。
麗二は堪らず、その細く引き締まったウエストを掴むと、再びゆっくりと下から突き上げ始める。
浅く、深く、強く、弱く。
麗二のこわばりが絶妙なリズムを刻みながら、とろけきった蜜壺をかき回す。
「ン……ッ」
くぐもった甘いため息が、麗二の口に吸い込まれる。
そのまま唇を重ね合わせると、甘美な吐息が止めどなくその隙間から漏れた。
彼の動きに合わせて、少女の身体が水面に浮かぶ花びらのようにゆらゆらと揺れた。
「あっあぁぁぁっ」
ピンクに濡れた唇が、空気を求めて離れる。
頑強な腰に揺すぶられ、翻弄され、めぐみは溺れるように麗二の首にすがりついた。
絡みつく白い腕。
上気した頬。
本当に溺れてしまうとでも思ったのか、まるで吸血鬼のように首をカリ、と噛まれる。
その痺れるような甘い痛みに、麗二の最後まで残っていた理性のたがが外れた。
瞳が劣情に強く光る。
「ああっ……!」
そして彼は大きくうめくと、ケダモノのように激しく動いた。
「ひゃっ…! あっ…キスし…っ、パパッ」
誘うように伸ばされた赤い舌に、麗二は迷うことなく吸い付いた。
深いピストン運動を続けたまま少女に口付けをするその横顔には、先程までのような余裕は一欠片もない。
狂ったように、腰を動かす。
下腹部に熱が集まる。
頂点が、近い。
「ああっ、めぐ…、めぐみっ」
素早く何度も怒張を出し入れすると、麗二はめぐみのとろけきった蜜壺からそれを抜き出す。
「ヤダ、抜いちゃダメッ!めぐみのナカに出して」
だが、麗二の動きに気づいた少女が、彼の腰にさっと両足をまわしてそれを阻んだ。
「あっ、コラッ」
焦ってその戒めから逃れようとした麗二だったが、ぎゅっと身体を締め付けられて、少女の最奥に猛り狂った怒張がふたたび戻った。
自らの剛直が、めぐみの子宮口をぐっと押し潰す。
背筋に強烈な電流が走る。
彼の精を搾り取ろうとキツイ締め付けを繰り返す肉壁の動きに、麗二は屈した。
のどの奥から低い音が漏れる。
「……ッう…!」
「ああぅっっっっ!」
その刹那、めぐみがひときわ高い嬌声を上げた。
同時に達した胎内の奥深くで、白い欲望を撒き散らしながら麗二の肉茎がはね回る。
少女の子宮にドロドロの体液が叩き付けられる。
熱い精液がねっとりとそこに絡みついているだろう。
あまりの快感に、目の前が白く染まる。意識が体内を突き抜ける。
己の情欲を少女の奥深くに吐き出しながら、彼は本能に突き動かされるように、子宮口に向かって何度も何度も、最後の律動を繰り返した。
大量の精液を出した後特有の、けだるい倦怠感が麗二の空気を包む。
ほてったカラダに冷め切った湯が心地良い。
麗二はやわらかく温かなめぐみの身体を、自らの胸に抱き寄せた。
そして、すっかり濡れて髪がぺっとりと貼り付いた頭に、コツンと自分の額をぶつける。
「ダメだろう?めぐみ」
「ブー……だってェ」
責めるように言われた言葉に、めぐみは麗二の広い胸に額を擦りつけた。
その甘えるような仕草に、麗二の顔に笑みが広がった。
なんだかんだ言っても彼はこのムスメに甘いのだ。
それに、激しく締め付けるめぐみの奥で果てるという行為は、背徳感と共に彼に例えようもないほどの快楽を与えた。
この関係はタブーだ。
倒錯的な悦楽に全てを忘れてしまえれば良かったのに。
麗二の頭が、嵐のような衝動が冷めるのに従ってそう警告を発し続ける。
だが……もう手放せそうにない。
麗二の心にどろどろと渦巻くような暗い独占欲が占拠した。
本当は、最初から自分は冷静だったのかもしれない。
めぐみの恋人に嫉妬して。馬鹿な理論で少女の抵抗を押さえ付けて。
きっとただ、少女を抱く口実が欲しかっただけなのに。
「だってじゃない。バツとして明日は外出禁止!」
だがそんな狂おしい胸の内を微塵も見せずに、彼は明るくも厳しく言い放つ。
「ええーっ!?」
めぐみはパッと顔を上げると、抗議の声を上げた。
「悪いコにはおしおきしなきゃ」
どこまでも愚かでいとしい少女の唇に、麗二は堪えきれずに軽くキスを落とした。
そしてその唇を首筋に這わせると強く吸う。
白い首筋に、真っ赤な所有印が鮮やかに咲いた。
「パパのものってシルシだ。ほら、コレで明日出かけられなくなった」
愚かな行為だと分かっていながらも、麗二の声には隠しきれない満足感が滲む。
「それに、このナカにも……」
麗二は未だ自分が収まっている部分をそっと指でなぞった。
「はあっ……ん」
敏感な少女がそのぬめった動きに吐息を漏らす。
そして、麗二を少しにらみ付けると、あきらめの言葉を吐いた。
「もー、パパったら。しょうがないなぁー」
肩にまわってきた手に、どれほど彼が愛おしさを募らせているのか。
少女は知らない。
ただ、無邪気にその耳にささやく。
「めぐみのおなかのナカ、パパのアツイせーえきがいっぱい詰まってるよ」
くすくすと秘密を共有するような声に誘われて、麗二のモノがピクリと頭をもたげた。
「んっ……パパの一回イッたのに、また大きくなっちゃった……?」
それに鋭く気づいた少女が、甘い声で愉快そうに尋ねる。
「めぐみがあんまりカワイイから、小さくなれないんだよ」
自分はどれだけ業が深いのか。
おそらく、少女はまだ事の重大さに気づいていないだろう。
その軽薄な外見と裏腹に、麗二の心に深い罪悪感が芽生えた。
だがイケナイ事だと分かっていても、麗二の身体はやわらかく締め付けるめぐみに、反応することを止めようとしない。
「ふぁっ……」
少女の身体にそれ知らしめるように、幾度かやさしく突き上げる。
すると再びめぐみの口から甘い声がこぼれた。
「でも、めぐみがのぼせちゃイケナイから、もうオフロ、上がろうか」
ピタリと動きを止めた麗二に、少女はすこし不満そうな顔をした。
もっと、と言う声が聞こえてくるようだ。
華奢な腰が続きを促すように揺らめいている。
どんなに徳の高い高僧でも、誘いに乗らずにはいられないだろう。
麗二はだが、その甘美な誘惑を傍目にはあっさりと無視した。
とろけるような笑顔をめぐみに向けると、彼はその臀部に指を食い込ませた。
血管の浮いた手だけがその笑顔とはほど遠い、彼の心情を吐露していた。
「ンッ、パパ?」
びくりとめぐみの身体が動いた。
「こうするんだよ」
尋ねるような響きの声に答えて、麗二は湯船から起ち上がった。
めぐみの身体は彼の腕に支えられたままだ。
急な動きに、二人の身体から派手な水しぶきが上がった。
「きゃあぁあああ」
めぐみ自身の体重によって、麗二のモノが子宮を潰してしまうような勢いで深々と突き刺さる。
めぐみはその過ぎる刺激に悲鳴を上げた。
「腰が砕けて、足が立たなくなるまで……かわいがってあげるよ。明日も、明後日も。ずっと……ずっと……」
確信犯的な笑みと共に、なだめるように囁かれた約束の言葉は、少女の耳に入っていない。
だがそれにかまわず、麗二は快感に震える小さな身体を抱きしめると、ベッドルームへと足を向けた。
その広い背中に全ての罪を背負って……。
≪完>>
GJ!!!
704ですが、クリスマスラブラブエチー堪能させていただきました
本当にありがとうございました
父娘中田氏(;´Д`)ハァハァ
アキラめぐの方もエロ部分読めると嬉しいです・・・!
>>865 GJとしかいいようがないです!最高です!
お疲れさまでした。
自分まさめぐ書いてるといった者なんですが、このれいめぐ読んで3P妄想したんで(張り合い続けてそうだなw、と)まさめぐが無事に終わったら挑戦してみます!
とりあえずまさめぐのお風呂エッチ、少し投下させていただきます。
バスルームネタで
>>865様に申し訳ないですが…
「めぐみもセンパイとお風呂入るゥ〜」
「はあ?自分ち帰って入れよ」
「やァ!センパイと入るゥ!」
「…しょうがねぇな」
上目使いでクネクネとしなりながら甘えるめぐみは、100発100中で男を仕留める。
脱衣場に着くと、めぐみはバンザイをした。
「脱がしてっ」
つくづく手のかかる女だ。
慣れた手つきでめぐみの服を脱がせると、めぐみはニコッと微笑み先にバスルームへと入っていった。
政宗も自分の服を脱ぎ、バスルームへ入ろうとした。
が、脱衣場の鏡に写った自分についつい目を向けてしまった。
(さすが俺様…完璧だな。)
数分、いろんな角度から自分に酔いしれる。
「センパ〜イ!何してんのぉ?早くゥ〜」
薄い壁の向こうから、待ちきれなくなっためぐみが声を張り上げる。
(邪魔しやがって…)
仕方なく政宗もバスルームへと入る事にした。
「もぉ!センパイ遅〜い!」
めぐみはバスタブの中で膝を立て、ちんまりと座って待っていた。
政宗がめぐみの後ろに座ると、めぐみは政宗の膝の間で横向きに座り、政宗の胸に頭を寄せる。普段はこの体勢のまま、めぐみが他愛もない話を始めるのだか、今日は違った。
めぐみは政宗の鍛えられた胸元に、たくさんのキスをおとして来た。
「なにしてんの?」
政宗が悪戯な笑みを浮かべながら聞く
「センパイが待たせるから寂しかったんだもん」
めぐみは少しいじけた様な表情をしながらキスを落とし続け、小さな手のひらで政宗の体を撫でる。
そして顔を上げ、潤んだ目で訴えてくる。
それに答えるように政宗はめぐみに口付けた。
2人のねっとりとした濃厚な絡み合いの音がバスルームにこだまする。
「ん…ふっ…」
一旦離れると、めぐみの白い肌は全身桜色に染まり、目は《もっと》と訴え続けている。
めぐみを座り直させ、後ろから抱き抱えるように座ると首筋に舌を這わせ、両手でふっくらとした乳房を優しく撫でまわす。
政宗の大きな手のひらからもこぼれてしまう乳房は、上下左右に揉みしだかれ先端を固く尖らせる。
固くなったそれを政宗がくにくにとこねると、めぐみは声にならない甘い吐息を吐きだした。
>865GJ!!完結お疲れ様でした
>870出だしいいかんじですね!続き期待してます
連日良作が読めてウレシス
874 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 23:47:50 ID:qsMa32cv
えみか絡みも頼む。
876 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 19:50:11 ID:mR1DTNO1
>>872 めぐみ以上にナルシスな政宗オモシロスww
続き待ってます!ぜひ3Pも
充分に感触を楽しむと、めぐみの右腕を自分の首の後ろに回し、ピンと勃った突起を口に含み舌で器用に転がし始めた。
「…ひゃっ…あっ」
左手と舌で両方の突起を刺激しながら、右手はめぐみの腰から太股へと移動し、既にヒクついている目的地へと辿り着く。
入口を確認したものの、指先だけでクチュクチュとじらし、ニヤッとめぐみの顔を覗き込むと
「センパイのいじわる…」
「どうしてほしい?」
「わかってるくせに〜…」
少し空気が緩んだその時、政宗は突然めぐみの中に指を2本挿入した。
「…!!」
めぐみの思考回路がフリーズしているのもおかまいなしに、政宗はズボズボと指を出し入れする。
「やっ…あん…センパ…ずるい…んんっ…」
突然の事に驚いた様子のめぐみだったが、それはすぐに快楽へと変わったようだった。
「ん…ちょ…センパイあつ…ッ」
さすがにのぼせてきたようなので指を抜き、めぐみをバスタブのふちに片足を上げて座らせると、再び秘部への愛撫を始めた。
視覚でも楽しめる絶景だ。
中指の腹で撫で回すと、クチュクチュといやらしい音がバスルームに響く。
少し力を加えただけで、めぐみの秘部はいとも簡単にヌプっと政宗の3本の指を飲み込んでしまった。
政宗は愛液を掻き出すように、3本の指をめぐみの中でバラバラに動かす。
グチュグチュと鳴り響く卑猥な音を楽しみ、ゆっくりと引き抜くと、めぐみの愛液が淫らな糸をひいた。
満足できないめぐみの秘部からは、愛液がトロトロと流れでてくる。
「すげぇな…キリねぇよ」
そう言い放ち、指にまとわりついた愛液を舐めとったかと思うと、めぐみの秘部へと口づけ、ピチャピチャと舐めまわしたり、ジュルっと吸いあげる。
「んっはぁ…気持ちいいよ…センパイっ…」
腕を伸ばし、再び乳房への刺激をしながら、めぐみの敏感なクリトリスを口に含む。
「ひゃああっ!!」
口に含み、舌で刺激しながらもう一度指を挿入させ、クリトリスを吸いあげた。
「ああああああっ…!!!」
めぐみは1度目の絶頂を迎え、政宗へと力なくしなだれた。
イイヨーイイヨー(゚∀゚)
>>870 申し訳ないなんてとんでもない。
このままガンガン行っちゃってください!
3Pも超期待してます。
881 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 18:45:55 ID:O8PIUoII
期待あげ!
いずかお期待待ちあげ!!
883 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 02:02:40 ID:O9UjmhTB
同じくいずかお待ちwww
中学生あらめぐもまさめぐも待ってるよ!
誰かが来ればいっそ、香織は俺のものだと言い放ってやれるのに。
そんな変態じみたことさえ思う。
「や・・・」
「嫌?」
膝上のミニスカートのプリーツから手を潜り込ませて、下着の中に指が進入する。
粘着質な熱が、泉水の指先を浸す。
「あ――――アッ」
「ほんとに、いや?」
意地の悪い質問を投げかけ、ぬるぬるとした芽を撫でる。
びくりと身体を震わせた香織の眼が泉水を捕らえた。
「だって・・・っ、あ、・・・あんっ」
「だって?」
「あ・・・あ・・・っ」
どこをどうしたら声が言葉にならなくなるのか、知っているから。
左手は香織を抱きしめたまま、
右手の中指と人差し指が香織の中を掻き回して、親指の腹で硬くなったクリトリスを圧せば―――
「ひゃう・・・あああああッ」
香織の身体がちいさく跳ねた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・いずみちゃん・・・」
肩で息をする香織の目は相変わらず涙目で。その目は「可愛い、守ってやりたい」という気持ちと
「もっと意地悪してみたい」という気持ちとの両方を煽る。
ドSの兄が小動物をいたぶるのと似ているけれど決定的に違うその情念は、恋なのか愛なのかそれとも。
「香織・・・窓に、手をついてみて」
「・・・え?こう?」
こんな状況でも、大人しく泉水に従う香織は泉水に背中を向けてカーテンの閉まった窓枠に手を掛けた。
泉水はその腰を自分の方に引き寄せ―――スカートをめくった。
「・・・!?」
濡れてすっかり下着としての意味をなくした布が、
白日の下に―――部室のカーテンで白日は遮られていたし電気も消えていて暗かったけれど―――晒される。
「泉水ちゃん、なに・・・?」
「なにって・・・こうするんだよ」
泉水はその下着をするりと脱がすと、下着との間にぬめりけのある糸を引いたそこに自身をあてがう。
「きゃあっ」
引っ込みそうになる香織の腰に手を回し引き寄せ、――――すっかり硬くなったモノを挿入した。
887 :
いずかお校内10:2006/03/25(土) 16:09:16 ID:bY2b4I1j
「・・・あっ・・・」
「かおり」
ゆっくりと前後に動くと、痺れるほどの快感が泉水の背骨を突き抜けていく。
「かおり。・・・好きだ。好きなんだ」
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
伸ばした右手で香織の胸をまさぐり、左手で己が出入りする熱い泉の付近の花芽をくりくりと弄る。
「んっ、あ、あ・・・っ!!あぁぁっ」
背後から挿れているから、香織の顔が見えない。表情が見えない。
髪をまとめてあらわになった首筋がほんのり上気して赤くなっているのが見えるだけで、
あとは香織が片方の手で自分の口を押さえているくらいで。
涙目も、赤くなった頬も、可愛い声を紡ぐ唇も、見えないけれど。
声出さないようにしてるの?気持ちいい?
そう聞かなくても分かるほど、香織が声をあげる度に膣内が収縮し泉水のソレをきゅんきゅんと締め付ける。
(やべ、俺のほうがきもちい・・・っ)
「い、泉水ちゃ・・・ん・・・っ、あ、たし、も、う」
絶え絶えになった小さな声を出して、香織が背中を震わせた瞬間。
「あ、あぁ、あああああっ!!」
「・・・・っ!!」
愛しい可愛い香織の中で、泉水は精を解き放った。
「ごめん!!」
服を調えた香織に、泉水が頭を下げる。
我にかえってみたのがたった今だなんて、泉水は自分の頭をかち割ってやりたい気分だった。
独占欲の発露の仕方がセックスだなんて、香織に軽蔑されても仕方ねえか。
話があって呼び出した部室で、その男に背後から犯されたんじゃあ。
でも。
「ごめん、でも、だって、」
誰にも渡したくなくて、とささやくように小さな、香織にも聞こえないくらいの小さな声で泉水が呟く。
「もう・・・なんでそんなこと思ったの?誰にももなにも、あたしは泉水ちゃんが好きだって言ってるのに」
苦笑いしながら照れ笑いという、愛くるしくはにかんだ笑顔を見せながら香織は泉水の髪を撫でた。
(嵐士と喋ってるの見て嫉妬しただなんて、いえねー・・・)
言えないそんな感情が顔にでも書いてあったのだろうか。
香織はくすくすと笑うと、紙袋を取り出した。
「はい、泉水ちゃん」
「・・・なに?」
「ふたつ候補があってね、どっちがいいか嵐士にも相談したんだよ。
あのね、一日早いけどバレンタインのチョコレート!!
早くあげたくて我慢できなくて、もう作っちゃった」
「それで、嵐士と?」
「一日早いけど早くもらって欲しかったんだー」
泉水の呟きは香織には届いていないのか、その問いには答えずににこにこと喋り続ける。
「あのね、トリュフとケーキと迷っててね、さっき嵐士に結局トリュフにしたんだよって言ったら
泉水も喜ぶよって言ってくれてね、どうしても今日渡したくなっちゃっ」
途切れた言葉のわけは、チョコレートも溶けるような甘い甘いキスと抱擁。
2月13日、月曜日。
決戦は、月曜日。
いずかお校内とりあえず終了です。
なんかいつもエチはいってからが早漏ですいません。
いずかお期待なんて言っていただけて嬉しかったのでこんな昼間っからうpしました。
読んでいただいてありがとうございました。
キ、キ、キテタ―!!!
ヤバいくらい萌えました。本当にありがとうございます。
いずかおバック…!!ハァハァGJ!!
だんだんスキルアップしていく泉水たんをこれからも見せてください!
>>890 いずかお校内編完結乙です!
今回もたっぷり萌えさせていただきました(*´Д`)
乱暴にしてもその後ちゃんと謝ってる泉水GJ!!
萌えがとうございますた
>890GJ!!
あらめぐ、まさめぐ期待アゲ
>>890 GJでした!
萌えをありがとうございます(*´д`*)
またいずかお待ってます!
GJ!!
いずかお大好きです。萌えました(´Д`*)'`ァ'`ァ
>だんだんスキルアップしていく泉水たん
同意!激しく見たいです。
>だんだんスキルアップしていく泉水たん
京介あたりに習うといい。
香織はめぐみに習うべき。
むしろ、京めぐで実技を香織に見せてあげるべき。
京えみファンから怒られそうだけど
京めぐ禿萌える
900 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 21:53:49 ID:KgpnY13P
900get!
神降臨期待あげ
>>890 GJです。
ところで、最初と最後の一文が歌のネタになてるのは意図的でしょうかw
↑な、なんだtt(ry
神降臨をお待ちしてます。
冒頭がドナドナw
904 :
890:2006/03/31(金) 00:37:20 ID:VIfx0yF6
皆様ありがとうございます。
調子に乗って出てきちゃいましたが・・・
ええ意図的です。
丸パクせずにパロっぽく使いたかったのですが微妙に微妙ですた。
食いついていただけて嬉しいですw
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________
|__| {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} /
. .||ポサ.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! < うわゎぁぁぁぁぁっ
/|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \
|  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
_________________________________________________
このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕、氏にたくないんだす
. ______
. |_____|
,,/ __ `、
| | さ. | |
| | よ | | Support Your Life
| | チ | |
| | ン | | いつもあなたの保健室に
| | キ. | |
|  ̄ ̄ | (株)SAYO SEIYAKU
,,`―――― ´
907 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 20:12:29 ID:XBuZVEbD
908 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 00:28:48 ID:OJDgsD8W
>>906 さよチンキなんかにゃ俺の人生はサポートできねぇ。
つか「(株)」w
. ______
. |_____|
,,/ __ `、
| | さ. | |
| | よ | | Support Your Life
| | チ | |
| | ン | | いつもあなたの保健室に
| | ポ. | |
|  ̄ ̄ | (株)SAYO SEIYAKU
,,`―――― ´
>>908 じゃ、こっちで。
チンポが生えて来そうだ…ってことはふたなり?
巨乳になるクスリとか背が伸びるクスリとかもあったよね
スゴイなw(株)SAYO SEIYAKU
「SEIYAKU」が「SEIEKI」に見えた
俺は「SEIYOKU」に見えた
913 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:34:58 ID:CpEuj/Oz
あげ
あらめぐ期待あげ!
915 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 18:15:28 ID:LU8FbXbZ
あげ
神降臨きぼん
917 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 13:53:30 ID:r0L0Wcan
保守の精神を忘れずに…age
保守がてら、めぐみ×多摩(メガネ無し)にこっそり萌えてる!と叫んでみる。
また二人で白馬に乗って欲しいなあ。
多摩先生は紳士っていう設定だし、一回Hしちゃったら(されちゃったら)結婚まで突っ走りそう。
ところで・・・ミスター多摩って童貞そうな気がするのは気のせいか?
ミスター多摩が童貞なんていやだよ・・・
アキラは童貞でもいい
昔彼女がいたとしても、へたれなので最後まで手を出せずじまいとか
Mr.多摩(コンタクト)は童貞
Mr.多摩(サングラス)はヤリチン
Mr.多摩(メガネあり)は素人童貞
突然だが、
さよ×ゴンちゃん
とかダメですかね?
さよ×(めぐみにとりついてる)ゴンちゃん ならアリ
ちょっと質問!
ゴンちゃんのチンコってどこにあるの?
バッ、925ッ……なんて質問してんだよ……!!!
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| ..‐'''''''''''''‐
| ___,, ゝ
|___..、 l'''=′ヘ
|=' 1 '、/// ヘ......-------......,,_
|// '、 ン ヘ `ヽ、
| _,'彡-、 ) _..-‐'''''\ l'、
| `' こ -‐'''´ ,,-'" 丶/ 1
|  ̄"` / l′ ヽ/
| ( { ! '、
| `-........-''ヘ |、 ヘ
| _....-' ン |ヘ '、
| __,,..-‐' 彡‐" ゝ │ヘ _〉
|.---‐‐'' ニ....-‐''" '、 l イ }┐
|−‐‐''''"´ ヽ | / べム
| '、 ..′ ナ′
| │ ,'´
| ヘ 丿
| ゛''゙゙´
なんだよ、ゴンちゃんいるんなら教えてくれよな
昔好きだった男の子の机にゴンちゃんを描いておいたら気に入ったらしく「もっと描いて」
と言われて仲良くなれた事を思い出したよ
>>848 グニグニと乱暴にこね回され、めぐみの胸が大きくカタチを変える。
その力任せの振る舞いに、少女は痛むのだろう。くしゃりと顔を歪めた。
「ねぇ、聞いてるんだけど?……めぐみ」
「ッツ……」
暗い瞳でにらみ付けてくる少女を罰するように、嵐士の長い指がやわらかな肌にギュっと食い込んだ。
白い皮膚に赤い痕が浮かび上がる。
「何カップあるのかなァ?このイヤらしい胸は……」
彼は口角をつり上げると、顔を落としてその淡く色づく先端に吸い付いた。
弾力のある胸が、戦慄にふるりと揺れる。
「フーン……もしかして、答えない、つもり?」
いらついた声と共に、触れるもの全て八つ裂きにせずにはいられない、破壊神のような表情が嵐士の顔に浮かんだ。
だがその恐ろしい形相は額に落ちかかった髪に隠され、めぐみの位置から見ることができない。
執拗に迫ってくる湿った唇から少しでも逃れようと捩っていた少女の身体が、衝撃に動きを止めた。
「――――!」
刺激に尖った乳首をキツク噛んだ嵐士は、瞬間的に粟立っためぐみの肌に彼女の動揺を知る。
何て期待通りの反応を返してくれるのだろう、この愚かな人形は。
嵐士は漏れ出しそうになる嗤い声を堪えて、うっすらと歯形のついた赤い突起を指でつまんだ。
「早く答えた方がイイと思うよ」
でなければ、何をするかワカラナイ。
どんなに手ひどく扱っても服従しようとしない、彼の手を拒み続ける少女の態度に、
虚勢を張っているのだと分かっていながら、嵐士は苛立つ心を押さえることが出来なかった。
強情なイトコに向かってこの上なく優しい笑みを浮かべなからも、彼は奥歯をギリと噛みしめた。
「ねぇ……?」
嵐士の爪が乳首の上に付いた痕を引っ掻いた。
「……ウ」
めぐみが出した、のどの奥から絞り出したような声は酷く掠れていた。
もし彼女の手が自由だったなら、絞め殺されていただろう。
強い憎しみの宿った瞳ににらみ付けられ、全身の産毛がちりちりと逆立った。
「なに?……聞こえないなぁ」
だがそれすら愉しむように、嵐士は心の中で大きく舌なめずりをした。
声に押し殺しきれなかった愉悦が滲み出る。
「そー……だヨ」
彼の視線を避けるようにのろのろと顔を背けると、全身を怒りの炎で包みながら、
めぐみはついに肯定の言葉を口にした。
そして。
その声を耳にした瞬間。
嵐士の身体に耐え難いほどの欲求が込み上がった。
ついにこのナマイキな少女を屈服させたのだ。という勝利感が、そのまま下半身の肉欲と直結し、
ズボンの中で激しく起ち上がったものが、柔らかな肉体を求めて狂ったように布地を押す。
(……!)
嵐士は心の中で大きくうめき声を上げた。
もう一時も待てない。めぐみの中に押し入れたい、めちゃくちゃにしたい。
荒々しい本能に突き動かされるまま、少女の下着を引きちぎるようにして下ろすと、嵐士は自らを解放した。
空気にさらされ、天に向かって反り上がったソレは勢いづいたように更にその堅さを増す。
彼は両手で大きく少女の足を押し開くと、ピタリとその根本に自身を突きつけた。
「ヒッ……」
性の入り口に嵐士の欲望を押しつけられて、めぐみは怯えたように声を漏らした。
だがすぐに本能的な自衛反応からか、全身を激しくくねらせて、凶悪なまでに強ばったソレから逃れようとする。
ドアノブとベルトの金属部分が擦れて、ガチャガチャと耳障りな音を立てた。
「ヤッやだ……ヤメロ!やめてよ」
身を捩って侵入を拒む少女に、嵐士はイラだった。
「うるさい、黙れ……」
嵐士の発した低く、凍り付きそうなほど冷たい声に、華奢な身体がびくっと跳ねた。
そのまま涙を浮かべた瞳で嵐士の表情を伺うと、首を絞められたときのことを思い出したのか、身体の動きを止める。
すかさず、嵐士はその僅かな裂け目にぐっと腰を推し進めた。
「やぁぁぁぁぁぁッ!」
ズチッという音と共に、嵐士の先端がめぐみの身体に潜り込んだ。
少女の拒絶とは裏腹に、その柔らかな秘密の部分は彼を締めつけ、駆り立てた。
なにも考えられない。
そのまま奥まで刺し貫こうと、狂ったように腰をグイグイ力任せに押しつける。
が、途中で引っかかりを感じて、嵐士はピタリとその動きを止めた。
その顔には、まるで何かに酔ったかのようなうっとりとした笑みが浮かんでいた。
「それ以上、来ないで」
だがめぐみは自分のことに精一杯で、嵐士の様子にも全く気づかなかった。
動きが止まったことに安堵して、すぐさま拒絶の言葉を唇に載せる。
自分の言葉がまだイトコに届くことを、どこかでまだ信じていたのだろう。
しかし、全身を震わせながらの強気の発言にも、嵐士の狂気じみた異様な笑顔は壊れなかった。
「どうしようかなぁ」
やはりめぐみは未だ処女だったのだ。
入り口付近で浅い侵入を繰り返しながら、嵐士は形容しがたい満足感に嗤った。
「お願い、なんでもするから……」
ここで威張ってもしょうがない、とばかりに少女はイトコにへりくだって見せた。
彼の押し入った部分が痛むのだろう、泣きながらめぐみは懇願の瞳を嵐士に向ける。
「へぇ……何でも?」
嵐士はその言葉の響きをゆっくりと味わうように舌の上に乗せた。
考えるような言葉に、めぐみの顔がぱっと明るくなる。
「うん」
こくこくと頷く。
その拍子に、目元に溜まっていた涙が、ぽろりと頬に落ちる。
下半身に男の欲望を受け入れているというのに、どこかあどけない仕草だった。
「じゃあ、あの約束。守ってもらおうかな?」
「ヤクソク?」
この場に全く相応しくない、何も知らない無邪気な子供のような瞳が嵐士の顔を見上げた。
背筋にゾクリと快感が駆け抜ける。
まだこの少女は自分を信頼しているのだろうか。これだけ手ひどく扱われても。
焼き殺されかねないような激しい視線で見たかと思うと、次の瞬間には、縋るような瞳を向けるめぐみに、
嵐士は例えようもないほどの狂喜を覚えた。
どこまでもいたぶり甲斐のある玩具だ。
「そう。言ったよね、めぐみ。『他に好きな人できなかったら、あらしの彼女になってあげる!』って」
堪えきれずに、嵐士は顎を伝う涙の滴をその熱い舌で舐めた。
塩辛いはずのそれは、まるでハニーシロップのように酷く甘ったるく感じられた。
「でもっ……ソレはっっっ」
「それは?」
冷え冷えとしたものが宿る瞳で至近距離から見つめられて、めぐみは反論する言葉を失ったようだった。
力なく、頭を振る。
「なんでもない。だから、早くそれヌいて……」
「わかったヨ」
嵐士はやさしささえ感じる声で、甘く約束した。
少女の顔が希望に輝く。自分の言葉がついに彼に通じたのだと信じて――ここまでされているのに、まだ。
嵐士はまるで、とらわれの姫を助けに来た王子のように、やさしい笑顔を見せた。
柔らかな微笑みに、緊張が色濃く滲んでいた少女の頬が安堵に弛んだ。
その瞬間。
「……なんて言うとでも思った?」
嵐士の顔が嘲笑に歪んだ。
邪悪な笑みを唇に浮かべ、王子は一瞬で悪い魔法使いに変身する。
だが彼の愚鈍で無神経で……かわいいイトコは、暫く何を言われたのか分からなかったのか、惚けたようにぽかんと口を開けた。
突き抜けるような爽快感が全身を包む。なんて愉快なのだろう。
こんなに嗤ったのは久しぶりだ。
ぐねぐねと身を捩る青虫を捕まえて、溺れ死ぬまで何度も何度も繰り返し水たまりに入れた、初夏の日。
美しい蝶になり損ねたあのちっぽけなカタマリはどうしただろう。
道にうち捨てておいたから、そのまま車にでもひかれてしまったかもしれない。
だが、めぐみなら……。
嵐士はニヤリと唇を歪めて笑った。
考えれば、あの時からめぐみも自分の手に堕ちる運命だったのかもしれない。
だって、自分がこんなに奇麗な玩具を放っておける訳が無いのだから。
いたぶってなぶり倒して、そして壊してしまうまで。
「クハハ……ッ」
自分の発想に、嵐士は頭を仰け反らせて大きく笑った。
そして未だ呆然としている少女の細い腰を掴むと、一気に狭いくて熱い坑内に進んだ。
ズブズブズブッ。
体内を二分するかのような強い圧迫に、めぐみの処女膜がめりめりと音を立てて破れた。
「ひぎゃぁあぁああああ」
裂かれるような破瓜の痛みに、少女が高く叫ぶ。
「ほんとにバカだな」
軽薄そうに吐き捨てると、嵐士は青虫の内側からその身を食べ尽くす蜂の子のように、めぐみの中を縦横無尽に動いた。
「イッ……ああっ…イタイっ、ヤメ…!」
内蔵を突き破るかのような勢いに、めぐみはただ涙を流すことしかできないようだった。
嵐士を受け入れた小さな膣からは、いつしか純白の証であった赤い血が流れていた。
「あれ、初めてだったの?」
本当は知っていたというのに、彼は嘲るようにめぐみに向かって囁いた。
身体を揺さぶられるままだった少女の瞳が、一瞬辛そうに歪む。
失ってしまったバージンを悲しんでいるのだろうか。楽しくて仕方がない。
ついにめぐみの処女を奪ったのだ。
という征服感が圧倒的な存在となって自らの胸に去来する。
嵐士の顔に、赤子のように無垢な笑顔が浮かんだ。
「フフ……ウレシイな」
その言葉どおり、めぐみの胎内に打ち付けられた、嵐士の杭が大きさを増した。
やわらかなめぐみのカラダに歯を突き立てて噛みついたら。
どんなに甘くおいしいだろう。
嵐士は自分の空想に舌なめずりをした。
全部残さず喰べてやるのに。
にらみ付けてくる瞳も。
文句を紡ぐ唇も。
生意気な、手も、足も。
すべて全てスベテ。
自分の血肉にしてやる。
あの青虫のように、捨ててなんてやらない。
<<続く>>
久しぶりの投下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
あいかわらず嵐士コワス(´Д`;)
続きワクテカで待ってます
嵐師マジ怖えぇぇえええ
めぐみの処女げt ウラヤマシス
934 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 01:21:18 ID:z3vEY6T+
支援age
あらめぐはよいなあ
いいねぇ
936 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 20:14:15 ID:MY8cwlRQ
6月号甘あらめぐだったお
文章ウマス!!あらしをまだ信じてるめぐみ可愛いよめぐみ
六月号はあらめぐだったね。結局めぐみに負けてたけど…。うさちゃんぱんつw
6巻まだでないのかな?
あらめぐふぇらしーんきぼん!
上手にやらないとおこられるめぐみ(´Д`*)'`ァ'`ァ
ほしゅ
京介によってドMに落ちていくえみか希望
なんなら黒嵐士でもw
>>942 是非京介の手で!何気に京介ってのはポイント高いぞ。
普段虐げている+気の強い女性が…+愛ってのはよいぞよいぞ
政宗&京介×えみかってのは。。。?
イイ!!(・∀・)
誰か執筆キボン
中学生あらめぐの続き待ってます!
鬼畜あらしイイ!!(・∀・)
947 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 17:22:54 ID:hiqVbzKt
えみか受けを頼む。
とずっと言っているような気がする。
948 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 01:48:49 ID:+fE6a4NM
えみかとあらし
えみかと政宗
誰かミッキー頼む
誰と?>ミッキー
吉田か?あんまエロくなりそうにないがw
ミッキー×めぐみ…………めぐみ×ミッキーの間違い?いや、こっちでも想像つかん
ミッキー×かおり…………ミッキーねずみのリアル人形でひとりHか?
ミッキー×さよ……………×セーラちゃんでさよ様調教プレーイ?
ミッキー×えみか…………ミッキーひ弱だし、襲いかかってもすぐ返り討ちにされちゃうyo
ミッキー×りか……………接点合った?普通にありえナス
ミッキー×吉田……………吉田がガリ専にならない限り無理。ミッキーも果たして吉田に欲情するのだろーか
>>949の妄想を是非聞いてみたくなった。
本当に誰と組み合わせるんだろう…。
京介の浮気の報復に嵐士と浮気したら思いがけず調教まがいなことされるえみか
てか嵐士&京介×えみか希望
>>951 めぐみ×ミッキー………めぐみの一方的なレイープになりそう
>>952 なにその萌えるシチュエーション(・∀・)
440KB逝ったね
来月には次スレ突入か?
954 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 15:36:58 ID:yLJUtfVq
>>
>>952 そのシチュ良すぎる。
次スレでいいから誰か書いてくれー!!
…………もちろん、次スレ建つよな??
あげ
952みたいな嵐士×えみか書いてみようと思うけど、調教まがいって具体的に
どういうことしたらいいと思う?
拘束?スパンキング?淫語言わせたり?
だいたいそうだとおも。あと自分で陰部や菊を広げさせたり、犬の真似させたりとかその辺?
自分の思うがままに書けばいいとおも
960 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 18:51:14 ID:I5wpPlKW
藻前にまかせる。
今月のりぼん読んで、嵐士は表では「めぐみは弟みたいなものだよ」と言っておきながら
裏ではガンガン犯しまくってればいいと思った。
単行本派なんだけど
最近あらめぐっぽい描写というか嵐士の出番多いみたいだね
新刊の発売が楽しみだ
>>961のあらめぐ想像してハァハァ
そうやってガンガン犯しつつ、実はめぐみのことが好きなツンデレ嵐士とかテラ萌え
津山さんの中で嵐士強化月間が始まってるのかもしらん。あとさよも最近出番多いかな。
そろそろ次スレの検討時期だと思わんかね
【いずかお】HIGHSCOREでエロパロ2【マンセー(・∀・) 】
967 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 18:19:21 ID:4bQ6wFFh
カプ名固定はよろしくないのでは
最近人気のあらめぐも入れたらどうだろう
マイナーの身だけど泉水×リカ好きな自分としてはそのスレタイはちょっと…
普通に「HIGHSCOREでエロパロ2」がいい
【りぼん】HIGHSCOREでエロパロ2【4コマ】
>>969に一票
良スレのまま終わっていきそうだし、テンプレは別にいらないよね
ここの雰囲気ほんとに大好きだよ
973 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:46:02 ID:FkVEmeFl
スレ埋めage
梅
スレ埋めに
>>961シチュなあらめぐ書いてみた
>>961氏、ガンガン具合がイメージと違ったらスマソ
7月号りぼんでのセリフバレあるんで、コミクス派さんは注意
「めぐみの方がずっとつきあい長いのに、京介と同じくらいなんてひどい!!!」
今日めぐみと京介の二人が、どういうわけか俺に
二人のうちどちらがより大事か聞いてきたので、
俺は「同じくらいだよ。」と答えた
その答えに京介は納得したみたいだけど、めぐみはぷんぷん怒って
「嵐士のバカ!!」と言い捨てて教室を出て行ってしまった
腹いせに3年の松本先輩のところへでも抱かれにいったんだろうか
学校が終わって 家に帰って ベッドに寝転んで
今めぐみはハダカで 俺の腕の中
「めぐみの方がずっとつきあい長いのに、京介と同じくらいなんてひどい…」
教室で言ったのと同じ恨み言を口を尖らせてつぶやいている
「それに、『めぐみはもう一人の弟みたいなもん』で、『対象外』で、『しいていえば飼育員の心境』って?」
「あはは、京介に聞いた?」
「聞いたよ!なに、飼育員って!ひとをどーぶつみたいに!!!」
「どーぶつみたいに、犯されるの好きだろ?」
尖がっためぐみの唇にキスをして
くびれたウエストに手を回し 柔らかい肢体を裏返す
めぐみは顔を紅くして眉を顰める
「ほら、どーぶつみたいに四つん這いになって」
「や……」
いつも猫のように気まぐれなめぐみは、
突っ込んでやると、とたんに従順な犬になる
突き出させたお尻を掴んで、ぶちこみながら思い切り揺すってやる
乱暴にされるのが好きなのか
胎内をえぐるように激しく動くと
めぐみは体をよじらせて甘い嬌声をあげて悦ぶ
犬のようなめぐみを犯すときには、俺も獣になる
ハァ ハァ ハァ ハァ
白い乳房を掴んで
細いうなじに噛み付いて
腰を勢いよく打ち付ける
あっ あっ あっ ……
あの凶悪な顔をした美形の先輩は、どんな風にめぐみを抱いているのか
「意外と優しい」とめぐみは言う
それなら、これからも俺は「意外と荒っぽく」めぐみを抱くよ
「やっ! また…、ナカで出した……!!!」
出すもの出して、いい気持ちの俺に
なにすんの!という顔でめぐみが振り向く
汗で額に張り付いた前髪が、艶っぽい
「…妊娠したら、先輩の子ってことにしてね。俺レイちゃんと争いたくないし」
「ひどっ!!嵐士のバカ!!!」
ぶーっと頬を膨らませて、めぐみがベッドにへたりこむ
紅潮した背中に、汗が光って
思わず撫でてやりたくなる
「いいじゃん、どーせ俺とめぐみがこういうことしてるの誰も知らないでしょ」
わざと笑顔で言うと、めぐみは複雑な顔をして頭を枕に伏せた
初めは、
無理矢理足をひらかせて犯した
めぐみが「初めて男に抱かれた」報告をわざわざ俺にしてきたときに、
何故か無性に頭にきて
それから、そのことをネタに、
何度か関係を持つうちに、めぐみは押し倒しても泣かなくなった
今は、俺と寝るカモフラージュみたいに不特定多数の男とつきあい
俺と、特定の彼氏にだけ体をひらく
「…ナカだしまでするくせに、京介と同じなんてひどい!!なにが『対象外』だよ!めぐみヤられ損じゃん!!!」
まだ言ってる
そんなに不満だった?
自分が俺にとって「特別」じゃないことが
「うるさいよ。めぐみは黙って俺に抱かれてればいいんだよ」
突き放すようなことを言うと、じわっと涙を浮かべて俺の腕にすがりついてくる
めぐみはSなふりして、実はドMだ
さすがはレイちゃんの娘だよ
めぐみは俺の、
「SEXのできる可愛い従妹」
「ペット」
「秘密の恋人」
「泉水の方が大事」って言うと
悔しそうな寂しそうな怒ったような顔するだろ、その顔好きなんだ
めぐみ めぐみ、
一生 俺の一番にはしてあげない
終
あらめぐキター!!!!!
あらしドSだよあらし。ついでに自分は961です。萌えを具現化してくれてありがd
983 :
名無しさん@ピンキー: