Circus作品のエロ小説 その5

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ある程度、書けたんでカキコしにきたらトンデモないことに・・・(^^;;;
フォローしてくださいました皆様、ありがとうございました。

実のところ、何も考えずにリビドーの赴くままに書いていただけなので(^^;;;

ちょっと意見が出て考えたんですが、取り合えず準々決勝はここで書きたいと
思います。激しいエロはないですが、微エロ程度は予定していますんで。
それ以降はどうするかは、その時にでも・・・
719水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/22(木) 07:59:13 ID:oXPbn0+C
>>718
>実のところ、何も考えずにリビドーの赴くままに
いえいえ、それが一番大切なことだと思いますよ。
私も某所で文章書くうえでリビドーというか己のエゴというか
そういうものこそが原動力なのだと教えられました。
私も書くとき何も考えてませし(笑)

でも実際、DCFSは面白いです。
ネタがわかれば大笑いしますし。
続きが気になる作品の一つですし、
これを読んだおかげで「自分も何か書きたい!」と思いました。
なんというか、2ちゃんねるには色々な人がいますし、
悪く言われてもあまり気にしない方が良いと思いますよ。
読みたい人は読めばいいし、読みたくない人は読まなければいいだけのことなのですから。

ということで、眞子とことりにに1000ガバスずつ!!
720名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 09:27:29 ID:h4jaPsZb
でも別のとこで書いて欲しいな
他のエロイ人が書く気なくなられると困る
721名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 10:11:40 ID:VK7DHSDW
書く気なくしたなんて言ってる人は誰もいませんが。
スレの心配してるみたいな言い方で、お前の脳内被害予想を押し付けないでください。
まだ、正直に作品が気に入らないって言った方がマシだろ。
722名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 10:32:45 ID:XvPBTY2I
教育的配慮ルールがある割には、ゴング前攻撃と二人がかりが認められてるのか。

みんなよく考えろ。何故敗者のその後の描写が無いのか。
優勝者はラブラブ和姦。敗者は全員陵辱の刑が待ってると期待したい。
723名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 10:53:38 ID:c1U5gjEU
>>722
じゃあ、その後を俺が書けばいいんじゃね?w
724名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 17:00:59 ID:jfy6r359
>>720はどっかべつのスレに行って欲しいな
こんな妄言吐くやつがいるせいでエロイ人のモチベーション下がると困る
725名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 18:32:24 ID:idYgCY17
もうどうだっていいじゃん。
SS書くのも自由。
それをマンセーするのも自由。
ウザイと書き込むのも自由。

スレの雰囲気?
そんなもん知らね
726名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 18:47:36 ID:uD9RiPXJ
いや、まあ、何って言うか

うざいと思ったら書き込む前にスルーしとけばいいんじゃね?

俺たちもういい年なんだしさ。
727名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 19:38:22 ID:xNlIXeaO
面白くないと思ったら読まなきゃいい
別の所へいけとか書かれると一気に場の空気が悪くなる
これ以上言うとまた場が荒れるのでとりあえずこの辺にしときます
728名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:10:18 ID:oXPbn0+C
私たちはDCが好きだからここに集まったのでは?
同好の士なんですから、もめないで下さい。
書き手は書きたいものを書いて、読み手は読みたいものを読む。
たったこれだけのことです、難しいことはなにもありません。

陵辱モノだと読む人やスレを選ぶので、別のところで投稿して
URLを張り付けた方がいいんじゃないかとか思ったりもしますが
DCFSはギャグものですし、まあ大丈夫なのではないかと・・・
このスレは色々なジャンルに寛大な方が多いですしね。
729名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:27:38 ID:Wz1DvwsF
>>728
逆だ、逆
ここはエロパロ板、本来ならギャグこそスレ違い
陵辱はどんと来いのはずだべ
730名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:29:53 ID:Wz1DvwsF
あ、自分はDCFSは別にいいとオモ
ただ基本理念として、そこは間違えちゃいけないと思ってね
731名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:51:22 ID:cc0981MM
いや、だからもう俺が悪かったって
書きたきゃどこでも書けばいいじゃん


───議論ここまで───
732水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/22(木) 21:18:11 ID:oXPbn0+C
えっと、終わったところで、DCFSななこVSことりのときにお話しした
改造ガンプラUPしました。
UP先はメール欄にコソコソと隠してあります。
スレ違いで申し訳ないです。
733名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:38:25 ID:7qtXjLwO
本文にそれを書いたら隠す意味がないと思うが
734名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 00:06:20 ID:vx4MQ3ka
しかも専ブラならメル欄バレバレ
>水死体さん
 フォローありがとうございます。とても嬉しく感じました。
 萌とかリビドーとかはやはり創作のエネルギーになりますし、それ抜きには
とてもこのように多くの人の目に触れるような形での発表なんかはできません。

>意見をくださいました皆様
 ご意見、ありがとうございました。
 とりあえずDCFSなんですが、ギャグ・パロ中心に書いていますが一部表現に
エロや凌辱場面があるのでエロパロの方に投入したいと思います。
 とはいえ、現在の基本プロットでは”挿入”シーンはない(除く、尻)ので微エロ
程度にしかなりませんのでHを期待されている方には申し訳ございませが・・・

>改造ガンプラ
 10枚羽の大砲3門のガンダム・・・激化する戦争の中での恐竜的進化の果て
  というマウス重戦車に通じるグロテスクさがなんとも言えない一品です。
  特に戦争の結果、地球と宇宙が壊滅的な打撃を受けたことが分かっている
  だけに戦場の徒花という感じがGood!
 触手ガンダム・・・姿を見たら全力で逃げる、多分・・・(w
736名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 12:04:09 ID:FzPrZ5DE
ID:brIoyy4k=731?は
とりあえず何か手本となるようなエロいSS書けや
それで手打ちとしようぜ

そーゆーわけで731
とびっきりエロいやつ頼むぜ
737逆レイプ注意:2005/09/23(金) 16:07:23 ID:YK77lkBN
ちらり、と思うよな?たまには、「犯る」ほうじゃなくて「犯られて」みたいって。
え、思わないか?ちっ、かったりぃな…
ま、俺はちらっと思っちまった訳だ。

                     □■□

足元が揺れる。地面が揺れて、とても立っていられない。
だけどべつに、地震が起きているわけでもなんでもない。
ただ、俺が後頭部を殴られて倒れただけなんだから──

視界が戻る。瞼の裏の黒い視界が、暗い視界に取って代わる。
…身動きできねー。なんか縄で体中変な台に括られてる。
例えるなら人型の介護ベッド。微妙に腰の辺りから上半身だけ起こすようなカタチの台に、
手首足首と胴体がしっかり固定されているのだ。
周りを見渡そうとして目に入ったのは、目の前に置かれた学校の椅子と同じくらいのサイズの椅子と、
小奇麗な四角い部屋。
しかしココは薄暗く、その小奇麗さにまるで実験室みたいなイメージを受ける。
「みたい、じゃなくて、その通りっすよ。純一くん」
鈴のような声に反応して首だけで後を振り返る。
明るい色の髪と、整った顔立ち。
学園のアイドル、そして俺の彼女。
曇った表情の白川ことりがそこに居た。
「ははは、何の冗談だよことり?とりあえずこの縄ほどいてくれないか。あと、ココどこだ?」
声が震えてるのが、自分でも解る。
だって、ことりの顔は明らかに
「冗談、なんかじゃ、ないっす。」
そう言っていた。
「その縄は解いてはあげられないけど、ココは天枷研究所の地下の、お姉ちゃんの私的実験室っす」
実験室…
あの人、こんな台持ち込んでどんな実験したてたんだ…?
「あ、その台は違うよ。この研究所で開発されてるアンドロイドさんのための台っす。
 本来は拘束する為に使うものじゃないし」
「そ、そうか。で…、なんで俺はこんな状態になってるんだ?」
淡々としたことりの声と対照的に、俺は声の震えが止まらない。
それでも、まだ何かのびっくりか何かだろうと普段どおりの態度を貫こうと試みる。
「だから、冗談なんかじゃないよ…」
僅かにことりの声に怒気が混ざる。
「なっ、じゃあ一体なんで俺はこんなモノに縛られてるんだよ!?」
頑なに冗談ではないと主張することりに、思わず声が大きくなる。
「うるさいっすね…」
呟き、部屋の隅に行くことり。そこは俺からは死角になって見えない。
そして俺に近づく
びーっ
文化祭の準備なんかの時によく聞く、ガムテープを引く音。
「な、にを…むぐっ!?」
おもむろにガムテの接着面を俺の口に押し付ける。
「純一君、うるさいっすよ。同じ事をいちいちステレオで聞くハメになる私の身にもなって欲しいな」
「???」
ことりの言う事は良く解らないが、確かなのは何かとてもヤバイと言うことだ。
もしかして俺、暦先生の実験台にでもされるのだろうか…?
かといって抵抗する事も出来ず、ただ身を固める俺の股間に、ことりが跪く。
「?」
そして何の気なしに俺に手を伸ばし、
「ふふっ」
普段の健全なイメージとはかけ離れた、小悪魔的な笑みで俺のズボンとパンツを引き降ろした。
738逆レイプ注意:2005/09/23(金) 16:08:58 ID:YK77lkBN
「????!!」
いや、別にことりに俺の『男』を見せるのは初めてではない。それどころか肌を重ねてすらいる。
しかし、なんというか。
こんな状況でも、いや、この状況だからなのか?ことりの表情がとても蟲惑的に見えて、
「純一君、もうこんなに…」
哀しいかな、俺は半ば全開になっていた。
薄暗い中で尚白い指が、『男』の上を滑る。
「…っ」
コレばかりは仕方無い。情けない事に2,3回擦られただけで完全に全開になってしまった。
「もういい、かな」
小さく呟き、真正面の椅子に座ることり。
いや、全然良くない。
別に望んだわけではないが、それでも中途半端で終られると、とても困る。
「安心していいよ。まだまだ終らないから…。」
言って、ことりは椅子に座ったまま靴を脱ぎ
「よいしょっと。え、と、こう、かな?」
あろうことか黒いソックスを穿いたままの足で俺をしごき始めたのだ。
「んー!!?」
理解できない。なんでこんな事になっているのか。なんでことりがこんな事をしてるのか。
なんで──
                   ──こんなに気持ちいいのか
最初は足の裏。
サオを両足の裏で捩るように擦られる。
左足が手前に、右足が奥に。右足が手前に、左足が奥に。
左足が手前に、右足が奥に。右足が手前に、左足が奥に。
左足が手前に、右足が奥に。右足が手前に、左足が奥に。
足の裏を擦り合わせる間に、俺が挟まれている。
解ってる、これは異常な行為だ。別段俺だってこんな趣味は持っていない。
でも、その、
どうしたって感じられる股間の刺激と、
スカートの中に見え隠れする心持湿った黒い下着とが、強制的に興奮を、快感を高める。
「ぐっ…」
「ふふふ…」
耐え切れず声を上げた頃、動きが変わった。
左足の五指でサオの上側を押さえ、右足の親指で尿道をなぞられる。
指の腹で、上から、下。今度は爪側で、下から、上。
上、下。下、上。上、下。下、上。上、下。下、上。上、下。下、上。
足だからコントロールが効き辛いのか、時折力の入れ方にムラが出る。
上、下。下、上。上、下。下、上。上、下。下、上。上、下。下、上。
だが段々と、ムラによって生まれる淡い痛みすら快感に変わっていく。
「ん゙、んんん…!」
一擦り毎に理性が削られていく。快楽に削り取られていく。

739名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:10:17 ID:YK77lkBN
「純一君…んっ…」
不意にことりが足を『男』から離し、俺の体に自身の体を重ねてきた。
何処で覚えたのか。妖艶な手つきで俺の首筋を撫で、胸をなぞる。
余りにも近い甘い香りに脳がオーバーヒートする。

満足したのか、一頻り撫で終わった後、ことりは椅子に座り直し行為を再開した。
気付くと、いつの間にかまたパターンが変わっている。
両足の五指で全体を掴み、上下にしごき上げる。
オーソドックスな動きではあるが、やはり足では力加減が難しいのか。
今までに感じた事のある動きで、感じた事のない快感を送り込まれる。
(ヤバ、限界近いかも…)
射精に向け、一段と張り詰める『男』と、震え出す腰。
「ふうん…もうイキそうなんだ」
くすり、と微笑んで、更に足を速めることり。
こんなに激しくされたら、ここまでで快感に麻痺している下半身でも堪ったモンじゃない…!
「ん、んん、んんんん〜!?」
…そのまま、おれは、射精した。

740名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:11:26 ID:YK77lkBN
…いや、させて貰えなかった。
寸前で足の動きが止まった上、あろうことか親指で尿道の根元を押さえつけられている。
これではとてもじゃないが射精出来ない…ていうかイタイ。マジ激痛。
ゴソゴソと何処からか輪ゴムを取り出し、俺の局部に巻き付けることり。
「そろそろ、大丈夫っすよね」
ぺりぺりと音をさせて口のガムテープが剥される。
「ぷはぁっ!」
息苦しかった呼吸が開放される。
鼻から呼吸は出来ていたが、それでも苦しいモンは苦しい。
いや、今は下半身が別の意味で苦しいが。
「はぁっ、はぁっ、こ、ことり、なんで…」
なんで…イカせてくれないのか?
「だって、純一君ばっかりずるいよ…」
ことりが俺に跨る。
そして、『女』に『男』を宛がい、腰を沈める。
「ん、んはぁっん…」
「ぐ、がぁぁぁ゙!!!」
ことりの甘い声と、俺の絶叫。
当然だ。今にもイキそうなのに、輪ゴムが邪魔して射精出来ない。
キモチイイ。が、クルシイ。
「ん、ん、あ、あぁぁ…ふっ」
「お゙、お゙゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぅ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!?!」
身をくねらせ、激しく俺の上で踊りまくることり。
だがそれどころじゃない!破裂してしまう!俺の『男』が!
ヤメロ!ヤメテ!!ヤメテクレ!!!ヤメテクダサイ!!!!
「ん、あっ、だ、ダメ…私ももうさっきので濡れちゃって…」
ことりの中が収縮する。それは精液を搾り取ろうとする運動だ。
しかし今俺は射精する事を許されておらず、結果快感がそのまま苦痛に摩り替わり、残った理性を握り潰す。
「…っ!あっ!ダメ、イ、イ…じゅ、純一君も一緒に…」
刃物か何かを持っていたのか。ことりが手を股間に伸ばすと、驚くほど簡単に戒めが解けた。
苦痛が今度は痛みすら伴う強い快感に変わる。
まるで長いトンネルから一気に外に抜けた時の様だなと、どこか覚めた所で考えた。
「ん、んはああぁぁぁぁっ!!!」
「うっ、ううぅぅぅぅぅぅおぉぉ……!!」
そして今度こそ、おれは、射精した。

                     □■□

「ことり、なんでこんな事を…?」
問う。視点が定まらない。
「それはね…」
答え。声もぼやけている。
「アサクラクンガノゾンダカラダヨ…」
振動が体に響く。
体は縛られたまま。
何の魔法か、再びムスコが力を得る。

ココは地下室。
                      ズット…
なら、きっと夜は明けないだろう。 永久に…
741名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:14:53 ID:YK77lkBN
はい、長々しくてごめんなさい
読みにくくてごめんなさい
解り難くてごめんなさい

マジ未熟者でゴメンorz
初エロでテンポッたせいにしたいな…ダメかな…
742名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:17:15 ID:eGogcwXp
途中でコナミコマンドを思い出した・・・
743名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 16:23:25 ID:YK77lkBN
俺も…
744名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 17:47:49 ID:8WDqUpWM
容量488KBいったことだし新スレ頼む
745名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 18:49:38 ID:3v2V11Nr
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127468902/
次スレ。
スレの保守とか分かんないけどとりあえず誘導しておく。
746名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 19:17:59 ID:wczpn/nW
>>741
乙、よくがんばった。

しかし文体が型月?っぽいね よく知らんけど…
同じ形の過剰な繰り返しと必要の無いカタカナ化は避けた方が無難かも
エラソスでごめんね
747名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 19:23:42 ID:5OWdbQHA
>>741
サドっ気あるのが気に入った。ヒヒヒ…
748名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 19:43:07 ID:DUkvUwQ4
>>741
アサクラクンガノゾンダカラダヨ
っていうのは  朝倉君が『望んだから』だよ  か?
それとも    朝倉君が『望んだ体』よ  か?
最初は後者だと思って、え!?ロボことり? とか思ってしまったんだが。
まあどっちとも取れるようにしているのだろうが。ともかくGJ
749水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/23(金) 20:16:51 ID:U43u01oz
>>741
乙です!
私もコナミ・・以下略。
苦しいでしょうね、輪ゴムで縛られて射精できないのって・・・
750名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:23:33 ID:YK77lkBN
>>746
いや、なんていうか。
直前に読んだ文章に速攻で影響されちゃうんだよね…
今回の場合、昨日寝る前に読んでたDDD JtheE(奈須きのこ著)に影響されたぽいorz

>>748
解り難くてゴメン。ホントすんませんでした・・・(;´Д`)(;_ _)(;´Д`)(;_ _)
え〜と、正直よくは考えてなかった…w
一応書いたときは前者(『望んだから』だよ)のつもりで、
冒頭でちらりと思った事が不思議パワーで現実に!みたいなカンジのつもりだったんだけど、
後者でもいいや!ていうかそっちの方が説得力が(ry

>>749
でも我慢するとしただけ後が気持ちよくなるんだよね…(;´Д`)ハァハァ
751名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:44:56 ID:CiCNUM8b
コナミはコナミでもううままを思い出した俺は負け組
・・・結局意地と根性だけで1周したっけなぁ
752絵無死卦@735 ◆MCKYBCBuYw :2005/09/25(日) 21:13:30 ID:sQxHN/I1
コンマイと言われないとピンと来ない俺は負け組というか病気

↓習作・在庫処理
753絵無死卦@735 ◆MCKYBCBuYw :2005/09/25(日) 21:14:26 ID:sQxHN/I1
安芸の街から海を隔てた島の、人里よりずっと離れた辻道。
死臭すら彷徨うその荒れ道を重苦しく覆う、鈍色の朧雲。
背には縞の合羽、頭には三度笠という一人の旅烏が、その下を行く。
『あのお方は……何処に』
旅烏が眼を閉じるたび、目蓋に面影が浮かび、旅烏の頬に紅葉を散らせる、あのお方。
旅烏はその者を探すため、黄泉路を往く覚悟でこの旅に出た。

その途中、道の向こうより侍と思しき者が現れた。羽織からして、ただならぬ身分であるらしい。
「……御免なすって」
と、旅烏がその脇を通ろうとした矢先、
「待て」
侍は、旅烏に烈しい視線を向ける。どうやらやり過ごしてくれそうにはないらしい。
「……何でしょう」
「貴様、奇怪な出で立ち……それは何故ぞ」
「……御役人様には関わりのないことでございます。御免」
「ならぬ。その饅頭のような体躯、面妖な恰好、捨て置けぬわ。顔を見せい、しからずんば……」
そう言って侍は、腰の刀に手を置いた。だがそこで怯む旅烏ではない。
『あのお方に巡り逢うまでは……覚悟は出来ております。諦めるなんて御法度さ』
旅烏が身構え、刃向かう素振りを見せたことに、侍は舌打ちした。そして両者の眼前に自らの抜き身を晒し、正眼に構える。
「く……公務の途中ではあるが……致し方ない。参る!!」
『邪魔者は斬るぜ』

754絵無死卦@735 ◆MCKYBCBuYw :2005/09/25(日) 21:16:27 ID:sQxHN/I1
そうして互いを覆う空気が一瞬凍り付いたかと思うと、それを確かめる間を置かせずに侍は、一瞬の踏み込みより一閃を、旅烏目掛け繰り出す。
もしこの果たし合いに野次馬がいるならば────いかな剣術の素人でも、その侍はかなりの手練れであることが見てとれたであろうほど、その侍が放つ太刀筋は美麗に寸分の狂い無く、旅烏の頭部に向けて弧を描く。
そして誰もが、旅烏の脳天が叩き割れる様を思い描いたであろうその刹那。
旅烏はそのずんぐりとした巨体を即座に、皆目予想だに出来ない俊敏さで体勢を地に這う程までに屈め、その太刀を躱す。
そしてそのまま地擦り来る大蛇が如く、旅烏の体は侍の懐に入り込んだ。侍は一閃を半ば確信していて、その旅烏の姿を未だ目に捉えきれない。
『……!?』
やがて侍の眼に、旅烏の体躯が映ったのも束の間。
侍の袴の内に旅烏の利き手が神速で伸び、褌が怒濤の勢いで剥ぎ取られると、それに隠されていた侍の倅を竿玉ごと、旅烏の手が覆うように掴んだ。


そしてそのまま、鈴口に這わせた指を、その形をなぞるが如く震わせひと擦り。
「うぅっ!?」

悶える侍に容赦することなく、今度は竿玉を握り潰す勢いでふた擦り。
「……っぁっ…………」

止めを刺すべく、珍鉾を、濡れ雑巾を絞り上げるが如く、三擦り。
「あっ……ああ゛っあ…………あぅ……!!!」
755絵無死卦@735 ◆MCKYBCBuYw :2005/09/25(日) 21:17:51 ID:sQxHN/I1
そうして侍は、倅に子種と共に己の生気を吐き出させて、そのまま膝を地に付けた。


「くぉう……く……屈辱…………」
襲い来る敗北感と恥辱、そして吉原でも享けることの無かった悦楽に身を堕とした侍が、意識を失おうとしていた矢先。
『……?』
旅烏の被っていた三度笠に、一筋の裂け目を垣間見る。侍の太刀は、微かにではあるが確かに、旅烏の脳天を斬っていたのだ。
そして三度笠は真っ二つに裂け、はらりと地に落ちる。
『……な……あれは…………?』
侍の眼に映る、人のものとは思えぬ丸顔。しかも桃色。
『……熊…………!?』
旅烏の顔は確かに、桃色の熊にしか見えなかった。しかしよく目を凝らすことも出来ぬまま、侍は水泡の如く掻き消えていく意識を保てず、地にその身を力無く突っ伏せていった。
しかし、それは侍にとって幸いであったかもしれない。やがてその熊の顔も割れて、そこから歳幼い童女の顔が現れたことを、知ることはなかったのだから。


「……どうしよう。笠のみならず、顔のところまで」
真っ二つになった三度笠と、熊の顔を抱え、旅烏……いや旅熊は途方に暮れる。
「……いかんいかん」
思わず濡れた目を擦り、旅熊はまた道を往き始める。泣くのは夢を見た時で十分だ。
「行かなくちゃ」
そう、いつかきっと探し出して、巡り逢えるその日まで。


その旅熊……三度笠和泉子は今日も行く。
756絵無死卦@735 ◆MCKYBCBuYw :2005/09/25(日) 21:26:30 ID:sQxHN/I1
意味などあって無いようなもの

次スレはどうなることやらテケテン。
757名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 21:54:53 ID:p02SSpEB
758名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 22:06:21 ID:UwcYN3PV
MCKの彷徨う心情がそのまま現れた文章じゃな。
あまり気張らず、気楽にな。気楽に。
759名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 13:52:27 ID:PefUmttK
GJ
760名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 18:33:33 ID:qBRr8E3c
旧スレあげんのやめようよ・・・
761名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 21:32:51 ID:tnJ6t5GS
>>756、758
ID変えて自作自演か?
762758:2005/09/28(水) 23:26:14 ID:o0YQuNOJ
>>761
MCKと一緒にしないでくれるか。
言い合いになると五月蝿くてかなわんからのぅ。
763761:2005/09/29(木) 20:23:59 ID:BAY2d76v
それは申し訳なかった。
764名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 20:52:30 ID:d/RZN/+Q
埋め
765名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 20:53:50 ID:d/RZN/+Q
ようぜ
766名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 20:56:14 ID:d/RZN/+Q
「「ごちそうさま〜〜」」

純一さんと音夢さんの口から満足そうな声が聞こえ、私はホッと胸をなでおろしました。
そのテーブルの上に並べられた料理は全て空になり、お二人は今夜の夕食も全て残さず食べてくださいました。
「おそまつさまでした……」
嬉しさでついつい笑顔になってしまうのを隠すように、私はお二人に深々とおじぎをしました。

「今日のご飯もとってもおいしかったですよ、頼子さん♪」
「いや〜ほんとほんと、頼子さんが来てくれてから、ウチの食卓もずいぶん豊かになったよなぁ……昔と違って」

大きくなったお腹をスリスリとさすりながら、純一さんは満腹といった感じでイスにだらんとお座りになりました。
最後に少し……余計な言葉を付け足しながら。

「……兄さん?それは私に対して……何か嫌味を言ってるんですか?」

笑顔をヒクヒクと引きつらせながら、音夢さんが怒っているような……いや、きっと怒っているのでしょう。
私の前なので多少は抑えているようですが、純一さんに向かってとても怖い声で話しかけられました。
この表情になった時の音夢さんには、妙に威圧感があります……とても怖いです、おそろしいです。
おもわず恐怖で、私の頭の猫耳がピョコンっと立ち上がってしまいました。

「いや…べ、別にそんなわけじゃあ……音夢のあれがまずいとは言ってない……よ?」

ああ、純一さん……そんなことを言ってしまったら逆効果に……。

「ええ、そうですね……どうせ私は!!核爆級の料理下手ですよ!!!………………痛っ……!」

そのコブシが振り上げられた瞬間、音夢さんは小さく悲鳴をあげて、その手を自分の頭の方に向かわせてしまいました。
急に大声をあげてめまいでも感じたのでしょうか……そのまま痛そうに額を押さえ始めます。

「痛ったたた………ん、んんぅぅ………」
「?……お、おい音夢?大丈夫か、おい!」

突然の痛みに苦しむ音夢さんを見て、純一さんは急に心配そうな顔をなさいました。
さっきのかったるそうな表情から一転して、大切な妹……恋人へ向ける表情に変わります。

「ん……だ、だいじょうぶ……ちょっとズキッてしただけだから……心配しないで、兄さん……」

見たかぎり、おそらくそんなに重い頭痛ではないのでしょう。
優しい声をかけてくる純一さんに、音夢さんもまた心配をかけまいとなんでもないふうにお答えになりました。

「まったく……急にバカみたいな大声出すからだぞ……ほんとおまえは……」
「う、うん……ごめん……ごめんね」
767ここまでしか書いてないスマソ

純一さんは手のひらを優しくその額に付け、彼女に熱がないか確認しながらおっしゃいました。
さっきまでのケンカムードとはうって変わり、今度は急に甘い雰囲気が私の前で繰り広げられます。
そう……普段はケンカばかりしているように見えるお二人も、その心の中では深い深い絆で結ばれているのです。
一緒に暮らしている私には、特にそれが分かります…………おもに深夜に……。

「あ、あの音夢さん……あまり気分がよくないのなら、早くお休みになった方が……後片付けは私がやりますから……」
「……そうだな、今日はもう寝たほうがいいだろ?……あとは頼子さんに任せてさ」
「う、うん……じゃあ悪いけど、先に休ませてもらおうかな……すみません、頼子さん……」

少し顔色を悪くされてきた音夢さんは、申し訳なさそうに謝りながらリビングを出て行かれました。
彼女がそのままトントンと階段を登る音を聞きながら、私はテーブルの上の食器を片付け始めます。

「音夢さん、明日には良くなっているといいですね……?」
「うん……そうだな……ほんとに」

食器を片付けている最中、私はまだどこか心配そうにしている純一さんをチラチラと覗き見していました。
愛する人へ向ける……その優しく……穏やかな表情。
これがもし……もし私に向けられたものだっだら、どんなに幸せでしょう。

しかし、その夢はけっして叶えられることはありません。
なぜなら彼にはもう愛する女性がいるから。
……その愛情の形は、決して私には向けられないのです。

それなら……それならいっそのこと……私は彼に……。

「ねぇ……頼子さん……」
「はい?……なんでしょう、純一さ……」

おもわず自虐的な想像をしてしまった次の瞬間、純一さんは急にその場を立ち上がり、私の両腕をガシっと掴んでこられました。

「ハァハァ……よ、頼子さん……頼子さぁぁぁぁん!」
「え……きゃ、きゃぁぁぁぁぁ!!!」

ガラガラガラ!ガシャーーーーン!!!

突然、彼は獣のような声をあげて、私の体をむりやりテーブルの上に押し倒してきたんです。
乗っていた食器はその衝撃で次々と床に落ちていき、いくつものお皿が割れる音が耳に痛いほど入りこんできます。

「い、いやあぁぁぁぁ!!!じゅ、純一さん!何を……!」

悲鳴をあげながら必死に体を動かしますが、純一さんは私の両腕をガッシリと掴んでいるためそれも叶いません。
上に覆いかぶさっている彼のギラギラと血走った目と、その変質者のような息の乱れが……私にただならぬ恐怖を感じさせます。
「頼子さん……俺もうガマンできないよ……ヤらせて?ね?ね?」
「!?……ヤ、ヤらせ……て…?」